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千葉県 富津市

平成18年12月20日合併等調査特別委員会−12月20日-01号




平成18年12月20日合併等調査特別委員会

 合併等調査特別委員会議事録

1.日  時  平成18年12月20日(水)本会議終了後
1.場  所  第3委員会室
1.出席委員
  平 野 明 彦 君       岩 本   朗 君       高 梨 良 勝 君
  鈴 木 敏 雄 君       岩 崎 二 郎 君       長谷川 恒 夫 君
  竹 内   洋 君       福 原 敏 夫 君       鈴 木 幹 雄 君
  中 後   淳 君       長谷川   剛 君
1.欠席委員
  なし
1.議  長
  嶋 田 政 市 君
1.執行部出席者
  助役         平 野 和 夫 君  総合政策部長     綾 部 正 吉 君
  総合政策部次長    中 村 芳 雄 君  総合政策部参事総合政策課長事務取扱
                                   平 野   満 君
  総合政策部参事企画課長事務取扱
             藤 平 則 夫 君
1.出席事務局職員
  事務局長       馬 場 勝 行    庶務課副主幹     鈴 木   茂

1.議  事
 (1)千葉県市町村合併推進構想(案)について
 (2)合併等調査特別委員会正副委員長情報交換会の報告について
 (3)合併推進構想(案)に対する各市の状況について
 (4)今後の活動について

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                  開     会

         平成18年12月20日(水) 午前11時41分 開会
○委員長(平野明彦君) 皆さん、大変お疲れのところ、申しわけございませんけれども、日程の方、始めさせていただきます。
 ただいまから合併等調査特別委員会を開会いたします。

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                  委員長あいさつ

○委員長(平野明彦君) 委員の皆様、また執行部より平野助役を初め、関係部課長の御出席をいただき、御苦労さまでございます。
 本日の議事は、初めに執行部より千葉県市町村合併推進構想(案)について説明していただき、次に去る7月11日に君津市役所で行われました合併等調査特別委員会正副委員長情報交換会の報告について、私の方は都合で出られませんでしたので、前委員長であります鈴木委員にお願いして出席していただいております。また、鈴木委員からその報告をしていただきます。そしてまた、岩本副委員長につきましては、合併推進構想案に対する各市の状況について、この議会の方、傍聴させていただいておりますので、その報告をさせていただきます。最後に、視察の予定を含めまして、今後の活動について検討したいと思いますので、よろしく御審査のほどお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。

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                  執行部あいさつ

○委員長(平野明彦君) それでは、執行部を代表して平野助役にごあいさつをお願いいたします。平野助役。
◎助役(平野和夫君) 委員の皆様方には、12月市議会定例会終了後の大変お疲れのところ、御苦労さまでございます。合併等調査特別委員会の開催に当たりまして、執行部を代表してごあいさつをさせていただきます。
 さて、市町村の合併が推進され、全国の市町村は平成17年3月で 3,232あったわけでございますが、それが平成18年4月1日には 1,820に再編されました。ところで、国におきましては、市町村合併は効果を上げているが、地方分権の一層の推進の要請にこたえるためには、新合併特例法に基づき、引き続き市町村合併を全国的に推進していく必要があるとされています。
 そこで、千葉県におきましても市町村合併を推進するための市町村合併推進構想を作成してございます。本日、執行部の方からはさきに示されました千葉県市町村合併推進構想(案)の説明をさせていただきますので、どうぞよろしく御審査をいただきまして、委員会の調査研究につなげていただきたいと存じます。
 以上で開会に当たりましての執行部からのあいさつとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○委員長(平野明彦君) ありがとうございました。

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                  議     事
    (1)千葉県市町村合併推進構想(案)について

○委員長(平野明彦君) それでは、直ちに議事に入ります。
 初めに、千葉県市町村合併推進構想(案)についてを議題といたします。執行部の説明を求めます。総合政策部長、綾部正吉君。
◎総合政策部長(綾部正吉君) それでは、千葉県市町村合併推進構想(案)につきまして、12月13日に県で示されたところでございます。担当より内容について説明をいたさせますので、よろしくお願いいたします。
○委員長(平野明彦君) 企画課長、藤平則夫君。
◎総合政策部参事企画課長事務取扱(藤平則夫君) それでは、私から千葉県市町村合併推進構想(案)について、その概要を説明させていただきますが、お手元には先月示されました千葉県市町村合併推進構想(案)を抜粋した資料と、新聞記事の写しを配付してございます。
 資料説明の前に、まず構想策定の経緯をお話しさせていただきます。平成17年4月1日から平成22年3月31日までの5年間の時限立法であります市町村の合併の特例等に関する法律、いわゆるこれを合併新法と申しておりますが、この規定に基づきまして、総務大臣の定めた基本方針によりまして、都道府県は自主的な市町村の合併の推進に関する構想を作成することとされました。このため、千葉県では平成17年7月22日に千葉県市町村合併推進審議会を設置し、同年11月から審議会において市町村合併の必要性や基礎自治体のあるべき姿などの議論を重ね、そして平成18年7月に北総県民センター及び茂原市役所で行われた地域との意見交換会などを踏まえ、本年11月13日に千葉県市町村合併推進構想(案)を審議会に示したところであります。既に期日は過ぎておりますが、11月17日から12月15日までの1カ月間、パブリックコメントを募集した後、12月下旬の審議会に諮り、12月25日というふうに聞いておりますが、年内には構想を策定するということとしております。
 続きまして、資料の説明をいたします。まず全体概要ですが、1ページに1として構想策定の基本的な考え方、3ページからは2として、これまでの市町村合併の総括、8ページからは、5 千葉県における基礎自治体のあり方、13ページからは構想対象市町村の組み合わせの基本的な考え方と組み合わせの設定理由で構成された資料でございます。
 資料は、多少ボリュームがございますので、要点のみ説明させていただきます。
 1ページから2ページにかけて、構想策定の基本的考え方が記されておりますが、この構想案では、市町村合併を分権型社会にふさわしい基礎自治体の進化と位置づけ、また地域社会の課題克服や地域活性化などのために有効な手段としてとらえております。
 3ページからは、これまでの市町村合併の総括として、県内の合併の状況、合併協議が破綻した理由や分析、合併済み区域の今後の課題、あるいは6ページには住民投票が行われた地域の結果や争点が示されております。
 続きまして、8ページから千葉県における基礎自治体のあり方が整理されておりますが、11ページの中ほどに枠で囲った部分がございます。ここで構想対象市町村の組み合わせの基本を、まず基礎自治体のあるべき姿が実現できる組み合わせとし、総合性、自立性及び地域特性から整理しています。総合性は、住民の生活に関するサービスやまちづくりを幅広く担うことができること、自立性は、政策を自ら企画・立案・実行していくことができる人材と財源を備えること、地域特性は、その地域の特性を最大限活かせる規模、能力を備え、地域の課題を解決できることとしております。
 13ページからは、構想対象市町村の組み合わせの考え方とこれに基づく組み合わせが示されております。中長期的な視点から考えた現状の広域市町村圏、おおむね10万人程度以上の規模を基本として、市町村の考え方や将来見通し、また地域の一体性や地域における合併機運等を考慮した組み合わせが15ページの表にございます。
 平成11年4月の県内80の市町村が、平成18年3月27日には56市町村に再編されましたが、この56市町村のうち10地域40市町村に合併の組み合わせが示されています。
 東葛飾、葛南地域の11市につきましては、政令指定都市への移行を目指すべき、さらなるステップが望まれる地域として組み合わせが示されず、また政令指定都市の千葉市、あるいは市原、四街道、八街及び香取市の5市につきましては、その自立性から構想対象市町村に位置づけないとされております。
 富津市につきましては、ページの下の方に、木更津、君津及び袖ケ浦市の君津地域4市での組み合わせが示されております。
 17ページをお開き願いたいと思います。組み合わせの設定理由が17ページの中ほどに記載されておりますが、木更津市を中心とした生活圏の形成や広域市町村圏事務組合等、行政面での共同処理の状況、また中核市への移行など、合併によって自立性や総合性を向上させ、地域資源を最大限活用できる基礎自治体を目指すべきとしております。
 続いて、19ページには、2として4市の合併の効果を3つの分野から整理しています。一つは、総合自治体への進化として、保健所や専門部署の設置により、政策形成や専門的対応能力が強化され、子育て総合支援など新たなサービスが生まれる。また、医療、福祉の分野で一貫したサービスの提供が可能となること。2つ目は、地域特性を最大限活かす新たなまちづくりのチャンスとして、観光ルートの創出や首都圏中央連絡自動車道の周辺整備が機能分担に応じて可能になること。そして、3つ目は、行政サービスを落とさないで内部管理経費を削減し、新たな財源を産み出せることとしております。
 県では、今のところ新合併特例法に基づく市町村合併推進のための勧告の実施は慎重に対処するとしていますが、今後、市町村合併推進構想や新たに策定されるまちづくり支援プランに基づいて合併を推進していくものと思われます。なお、長生郡市1市6町村は、長生郡市一体の合併に向けた話し合いを行うため、11月2日に長生郡市合併協議準備会を設置したところでございます。
 以上で千葉県市町村合併推進構想(案)についての概要の説明を終わります。
○委員長(平野明彦君) 執行部の説明は終わりました。ただいまの説明に対しまして、何か御質問ございますでしょうか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(平野明彦君) 質問ないようでございますので、千葉県市町村合併推進構想(案)についてを終了といたします。

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   (2)合併等調査特別委員会正副委員長情報交換会の報告について

○委員長(平野明彦君) 次に、合併等調査特別委員会正副委員長情報交換会の報告についてを議題といたします。鈴木敏雄委員、報告、よろしくお願いいたします。
◆委員(鈴木敏雄君) それでは、御報告させていただきます。
 先ほど委員長の方から御報告がありましたように、7月11日、その経緯については、いろんな会合の中で木更津の近藤富男委員長からうちの方の委員長に意見交換しようということがあったんだそうです。それで、報告のとおり、委員長が行かれませんので、前の委員長ということで、私と副委員長の岩本さんとで君津に行きまして、君津は合併の委員長が奥倉さん、副が榎本さん。木更津が近藤富男さんと武藤さん。近藤さん、会長ですね。そういう中で、御案内のように、袖ケ浦のいろいろな事情によりまして、4市の合併は今途絶えておるわけですけれども、そういう中で今、報告ありましたとおり、県の方も第2ステージという情報が入ったかどうかわかりませんけれども、国にも道州制が言われている中で、いずれにしても、意見交換した方がいいじゃないかということの程度の話でございます。当然、袖ケ浦は合併の委員会はありませんので、3市で君津でやりまして、君津の執行部といいますか、そういう中で水道管理者がおいでになりまして、特にどうのこうのじゃないんですけれども、この君津地域は将来の合併に向けて、あるいは広域行政について議論すべきだということで一致したんですけども、ただ、その中で奥倉会長より、木更津市さん、そんなこと言うけども、これ、全く合併と空港はリンクする話じゃないんですけれども、奥倉さんの方から、木更津市さん、そういうことであれば、首都圏第3空港についても木更津の今、状況は空域の問題等で無理があると、8カ所ですね。そういう中で、富津さんの首都圏第3空港についてを応援したらどうかと、そういうことが広域性あるいは合併につながっていくんではないかと。そういうことで奥倉さんから話がありまして、確かにそうですねということで近藤富男さんもおっしゃっておりました。
 その後、木更津に持ち帰りまして、その空港についてもお話しした経緯がございますけども、特に具体的に木更津の方も富津の首都圏の形の中で応援できるかどうかというまでは議論してないようでございます。
 そういうことで、いろんな形で、また年1回ぐらい、そういう話し合いの場を設けたらいいんじゃないかと、結論的にいいますと、そういうことでございました。
 ただ、君津さんは積極的といいますか、時代の趨勢はそうであるという中でいろいろお話し合いしましょということでございました。結論的なものが見えてきませんけれども、ただ、これから調査研究をお互いにしていこうということでは一致したと思います。以上でございます。
○委員長(平野明彦君) ありがとうございました。

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   (3)合併推進構想(案)に対する各市の状況について

○委員長(平野明彦君) 続きまして、議題の3でございますが、合併推進構想(案)に対する各市の状況についてを議題といたします。それでは、岩本副委員長、お願いいたします。
○副委員長(岩本朗君) それでは、私の方から合併推進構想(案)に対する各市の状況といったところで、今回の12月定例会で各市、個人質問、一般質問ですけれども、そういった中で合併推進構想が出されたことによって、今後どういった取り組みをしていくのかといった、市長に各市質問をしています。
 袖ケ浦市につきましては、私、直接傍聴することができました。市長答弁をまとめてみますと、前回、こういった特別委員会というか、つくるときに否決をされた経緯が袖ケ浦市はあります。これについては、市民の考え方がそのとき、合併しなくていいといった考え方であって、今、そういった考えが特に変わった様子はない。特に、そういった市民の考え方が変わるんであれば、合併に対して、また考えていきたいと。とりあえず、足元、独自の行財政改革に力を入れていきたい、要約しますと、こういった内容の答弁でした。
 次に、木更津市ですけれども、木更津市の市長答弁につきましては、前向きに合併を先々考えていきたいと。細かなところはいろいろありましたけれども、要約しますと、そういった考え方ですね。
 次に、君津市ですけれども、市長さんが初めての議会ということもありましたけれども、市長さんの答弁では、君津市にもこういった特別委員会がありますので、その特別委員会の取り組み方を見ていきたいと。特に自分がどうこうといった答弁ではなかったように思われます。
 最後に、富津市の佐久間市長については、一応、私の方で質問しましたけれども、足元、広域でやれるものからやっていきたいといった、こういう考え方、この前、皆さんも聞いたと思いますけれども、こういった各市の状況になってます。以上です。
○委員長(平野明彦君) 以上、ただいまの報告につきまして何か御質問ございますでしょうか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(平野明彦君) 質問もないようでございますので、合併推進構想案に対する各市の状況についてを終了といたします。

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   (4)今後の活動について

○委員長(平野明彦君) 続きまして、4の今後の活動についてを議題といたします。
 委員の皆さん、何か御意見ございますでしょうか。
 それでは、ここで暫時休憩いたします。
                午前11時59分 休憩
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                午後 0時02分 開議
○委員長(平野明彦君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 今後の活動についてでございますけど、改めまして今までの流れから、また種々の課題について検討していきたいと思います。詳細につきましては、正副委員長に任せていただきたいと思います。ということでよろしいでしょうか。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(平野明彦君) ほかにないようでございますので、これをもちまして本日の議事は終了いたします。

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                   助役あいさつ

○委員長(平野明彦君) 閉会に当たりまして、執行部よりごあいさつをいただきたいと思います。平野助役。
◎助役(平野和夫君) 合併等調査特別委員会閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。
 この合併問題につきましては、各市町村でさまざまな意見があるやに聞いております。そういう中で千葉県が第2次の方向を出してきたということもあります。また、この件につきましては非常に大切なことでもありますし、簡単には流れていかないんだろうということもありますが、私どももいろんな資料を収集したり、いろんなところで話が聞けることがあれば、まとめさせていただいた中で、また御報告なり、御相談なりをさせていただければ、ありがたいかなと思いますが、そういう状況の中で、またいろんな協議をさせていただければ、ありがたいなというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。
○委員長(平野明彦君) ありがとうございました。また、皆さんもそれなりの情報収集ということで、ひとつよろしくお願いします。

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                  閉     会

○委員長(平野明彦君) 以上をもちまして合併等調査特別委員会を閉会といたします。どうもありがとうございました。

                 午後0時03分 閉会



上記会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。

  平成  年  月  日

            合併等調査特別委員会委員長  平 野 明 彦