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千葉県 富津市

平成18年12月13日教育福祉常任委員会−12月13日-01号




平成18年12月13日教育福祉常任委員会

 教育福祉常任委員会議事録

1.日  時  平成18年12月13日(水)午前10時
1.場  所  第4委員会室
1.出席委員
  福 原 敏 夫 君       澤 田 春 江 君       高 梨 良 勝 君
  三 平 正 昭 君       鈴 木 敏 雄 君       鈴 木 幹 雄 君
  藤 川 正 美 君
1.欠席委員
  なし
1.出席説明員
 助役         平 野 和 夫 君  教育長        黒 川   逸 君
 市民福祉部長     池 田 泰 夫 君  市民福祉部次長    森 田 益 光 君
 市民福祉部参事福祉事務所長事務取扱     市民課長       榛 沢 幹 夫 君
            石 井 早 苗 君
 市民課主幹      松 本   弘 君  国保年金課長     藤 平   稔 君
 介護保険課長     山 口 政 嗣 君  健康づくり課長    鈴 木 良 昭 君
 天羽行政センター所長 宮 崎 孝 夫 君  教育部長       渡 辺 眞一郎 君
 教育部次長      高 橋 一 行 君  教育部参事学校教育課長事務取扱
                                  多 田 元 弘 君
 教育部参事富津公民館館長事務取扱      教育部参事庶務課長事務取扱
 兼庶務課長                            吉 原 賢 一 君
            松 本 庄 次 君
 学校教育課主幹    川 名   泰 君  教育センター所長   木出嵜 幸 司 君
 教育センター主幹   石 渡   衛 君  生涯学習課長     山 中 正 弘 君
 複合施設建設推進課長 萱 野 寛 治 君  中央公民館館長兼庶務課長
                                  長谷川 茂 男 君
 市民会館館長兼庶務課長三 橋   隆 君
1.出席事務局職員
  事務局長      馬 場 勝 行     庶務課副主幹    鈴 木   茂
1.議  事
  (1)議案第5号 千葉県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について
  (2)議案第8号 君津中央病院企業団規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について
  (3)議案第10号 平成18年度富津市一般会計補正予算(第4号)について
           (議会委員会条例第2条第2号該当のもの)
  (4)議案第11号 平成18年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について
  (5)議案第12号 平成18年度富津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について
  (6)陳情第38号 「格差社会」を是正し、庶民増税の中止と社会保障の拡充のため国への意見書採択を求める陳情書
  (7)陳情第39号 療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止等国への意見書採択を求める陳情書
  (8)陳情第40号 介護保険制度改善・拡充のため国への意見書採択を求める陳情書
  (9)陳情第41号 障害者の福祉・医療サービス利用料の「応益(定率)負担」を見直すよう国へ意見書の提出を求める陳情書

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                  開     会

          平成18年12月13日(水) 午前9時58分開会
○委員長(福原敏夫君) 皆さん、おはようございます。時間より少し早めですけども、全員がそろっていますので、ただいまから教育福祉常任委員会を開会いたします。

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                 委員長あいさつ

○委員長(福原敏夫君) 委員の皆様、また執行部より助役を初め関係部課長の出席をいただき、御苦労さまでございます。
 今定例会におきまして本委員会に付託されました議案5件及び陳情4件の御審査をよろしくお願いを申し上げまして、私のあいさつとさせていただきます。

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                 執行部あいさつ

○委員長(福原敏夫君) それでは、執行部を代表して助役にごあいさつをお願いいたします。平野助役。
◎助役(平野和夫君) おはようございます。教育福祉常任委員会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 委員の皆様には、12月定例会開会中の大変御多用の中、本委員会を開催していただきまして、まことにありがとうございます。今期定例会に御提案申し上げました各議案のうち、本委員会に付託されております議案は、議案第5号 千葉県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について、また議案第8号 君津中央病院企業団規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について、議案第10号 平成18年度富津市一般会計補正予算(第4号)についての、本委員会に関するものについて、及び議案第11号、議案第12号の特別会計補正予算についてでございます。詳細につきましては後ほど担当より御説明申し上げますので、御意見、御指導を賜りますようお願い申し上げまして、開会に当たってのあいさつとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○委員長(福原敏夫君) ありがとうございました。

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                  議     事
   (1)議案第5号 千葉県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について

○委員長(福原敏夫君) それでは、直ちに議事に入ります。
 初めに、議案第5号 千葉県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議についてを議題といたします。議案に対する説明を求めます。池田市民福祉部長。
◎市民福祉部長(池田泰夫君) 議案第5号 千葉県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議についてでございますが、内容につきましては国保年金課長、藤平 稔よりいたさせますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○委員長(福原敏夫君) 藤平国保年金課長。
◎国保年金課長(藤平稔君) 議案第5号 千葉県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について御説明申し上げます。
 議案つづりの13ページから17ページをごらんください。本議案につきましては、部長から補足説明をしてございますので、広域連合設置の経緯につきましては割愛をさせていただきまして、直ちに本文の説明に入らせていただきます。
 まず、第1条でございますが、広域連合の名称を規定しております。本広域連合の名称は、千葉県後期高齢者医療広域連合という名称でございます。
 第2条は、広域連合を構成する地方自治体を規定しております。広域連合には、高齢者の医療の確保に関する法律の第48条により全市町村が加入することになっておりますので、千葉県の全市町村をもって組織するとの内容になっております。
 第3条は、広域連合の区域を定めております。当広域連合の区域は、千葉県の区域となります。
 第4条は、広域連合の処理する事務について規定しております。第1号から第5号に記載の事務が広域連合で処理すべき事務になっておりますが、この中の一部に市町村の行う事務が含まれておりますので、それにつきましては別表第1に記載されております。
 第5条は、広域連合が作成する広域計画の項目を記載することになっておりますので、モデル規約に準じて記載されております。広域計画は、総合的かつ計画的な業務運営のために定めなければならない基本構想でございます。
 第6条は、事務所の位置を規定しております。事務所は千葉市内に置かれます。
 第7条は、広域連合議会の議員の定数と議員の構成内訳について定めております。第1項で、定数を56人と定めるものでございます。また、第2項で、議会の構成は市町村議会の議員により組織すると定められております。
 第8条は、広域連合議会の議員選挙の方法について規定しております。本広域連合は、間接選挙を採用することといたし、その選挙方法ですが、各市町村から1人ずつ地方自治法第 118条の例により選挙を行うこととされております。地方自治法の 118条は、投票による選挙、指名推選について定めております。規約の規定を 118条の例によるとすることで、議員選挙投票か指名推選のいずれかの方法をとることが可能となります。
 第9条は、議員の任期について規定しております。第1項において、広域連合の議員の任期は、当該関係市町村の議員としての任期によるとされ、第2項において、広域連合議員が関係市町村の議会の議員でなくなったときは、同時にその職を失うと規定されております。第1項及び第2項の趣旨は、広域連合議員は、市町村議会議員としての任期満了により、仮にその後、市町村議会議員として再選された場合であっても、任期満了時点で広域連合議員として失職するということでございます。
 第10条は、広域連合議会の議長及び副議長の選出方法及び任期について規定しております。モデル規約及び地方自治法の規定に準じて、議長、副議長とも広域連合議員の中から選挙するものとされております。なお、最初の議会においては議長は選出されておりませんので、自治法第 107条の規定により臨時議長を選出の上、議長を選出することとなります。
 第11条は、広域連合の執行機関について規定しております。広域連合に連合長1名、副連合長を1名置くこととしております。なお、第2項の会計管理者につきましては、地方自治法の改正により平成19年4月1日からの施行となります。
 第12条は、広域連合長、副広域連合長、会計管理者の選任方法について規定しております。第1項の広域連合長については、関係市町村の長のうちから関係市町村の長が投票によりこれを選挙することとされております。なお、第5項の会計管理者に関する規定は、前条同様に平成19年4月1日からの施行となります。
 第13条は、執行機関である連合長及び副連合長の任期について規定しております。それぞれ任期は4年ですが、広域連合長は市町村長のうちから選出されますので、市町村長としての任期によることとなります。
 第14条は、執行機関を補助する職員を置くことについて規定しております。地方自治法の改正に伴い、平成19年3月31日までは職員とあるのは吏員その他の職員と読みかえるものといたします。
 第15条は、選挙管理委員の人数、選出方法、任期についての規定ですが、地方自治法で示されている普通地方公共団体の例及びモデル規約を準用し、人数を4人と規定しております。
 第16条は、監査委員の人数、選任の方法、任期についての規定で、前条同様に普通地方公共団体の例及びモデル規約を準用し、人数を2人と規定しております。
 第17条は、広域連合の重要事項を審議するために、関係市町村の長から選出される者で構成される協議会を置くことが規定されております。
 第18条は、第1項で広域連合の経費に充てる収入の経費について、第1号から第4号に規定されております。また、第2項で市町村ごとの負担金額を定めることとしており、具体的には別表第2に規定しております。
 第19条は、この規約の施行に関して、この規約に規定されているもののほか、必要な事項は広域連合長が規則で定めることになっております。
 附則の施行期日ですが、規約の施行日は平成19年1月1日としております。その理由は、同日付で設立の前提条件である知事の許可をいただく予定となっているためでございます。
 経過措置第3項は、規約第12条第2項で選挙管理委員会が定めた場所において広域連合長の選挙を行うことになっておりますが、選挙管理委員は議会で選ばれることになっており、広域連合長の選挙時にはまだ選出されていないため、附則により選挙の場所をあらかじめ定めておくものでございます。
 別表第2は、第18条第2項の規定を受けて、別表第2に共通経費の負担割合を規定しております。共通経費の負担割合については、均等割、後期高齢者人口割、人口割を組み合わせて設定しております。これらの指標のうちでは、特に後期高齢者人口が制度運営上の基礎となる重要な指標と考えられることから、これを50%とし、3つの中でも最も高い割合となるように設定しております。また、均等割については、この割合が高くなるほど小規模市町村の負担が重くなることや、他県の大半が10%以下を予定していることを勘案いたしまして、10%に設定しております。また、このような組み合わせにすることについては、他県の検討状況等を参考にしたということでございます。
 以上で説明は終わりますが、県下56市町村が一斉に12月議会にお諮りをいたしまして、規約の承認を求め県知事の設置許可を受ける手順となっておりますことを申し添えまして、説明の方を終わらせていただきます。
○委員長(福原敏夫君) それでは、執行部の説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑ございますでしょうか。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) 三平委員。
◆委員(三平正昭君) ちょっと聞きますけど、富津市として共通経費、概算どのぐらいになりますか。
○委員長(福原敏夫君) 答弁を求めます。藤平国保年金課長。
◎国保年金課長(藤平稔君) 具体的にはまだ金額が示されておりませんので、何とも今の時点では、済みませんが。
○委員長(福原敏夫君) 藤平年金課長。
◎国保年金課長(藤平稔君) 19年度予算で申し上げますと、うちの方の負担が 1,130万円ぐらいという計算になっております。
○委員長(福原敏夫君) 三平委員。
◆委員(三平正昭君) そうすると、高齢者の人口割というと、当富津市はどの程度の人数が該当になります、これ。
○委員長(福原敏夫君) 藤平国保年金課長。
◎国保年金課長(藤平稔君) 75歳以上の要するに後期高齢者の人口でございますが、18年の10月末の数字で申しますと、 6,896人ということになります。
        〔「わかりました。ありがとうございました」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) そのほかいかがでしょうか。
           〔「一つ聞かせていただきます」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) 鈴木委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 広域連合または市町村の事務にかかわる部分があるんですが、この事務にかかわる問題が広域連合でやる事務と、別表1に各市町村で扱う事務が書かれておりますけれども、この事務の扱いの関係について、どのように解釈したらよろしいんでしょうか。まず、事務的な問題が発生するのは、各市町村から始まって、広域連合の方へと動いていくのか。そういった事務的な動き、そのあたり教えていただきたいんですが。
○委員長(福原敏夫君) 藤平国保年金課長。
◎国保年金課長(藤平稔君) 簡単に申しますと、例えば賦課事務、税をかける方の事務、そういうものであるとか、管理関係は広域連合の方で行います。今までと同じように、市町村では加入脱退の事務であるとか、あるいは税の徴収事務、それらは市町村の方で行うことになっております。ですから、例えば、他県から富津市に転入してきたというような方が窓口に来た場合には、うちの方で受け付けをしまして、それをパソコンで広域連合の方に報告するというような形になろうかと思います。例えば、保険証の作成とかは広域連合で行いまして、それの実際の交付事務とかになりますと市町村の方で行うというふうな流れになると思います。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) 鈴木委員。
◆委員(鈴木幹雄君) ここに、別表第1の方に被保険者の資格管理に関する申請及び届け出の受け付けで、広域の方で被保険者の資格の管理に関する事務となっておりますよね。こういった関連が、まず各市町村からこういった動きが発生して、広域の方へと動いてといくと。
 今お話ありましたように、被保険者証及び資格証明引き渡し、被保険者証及び資格証明の返還の受け付け、こういったものは各市町村の方で扱うように書かれておりますので、そういう流れが、まず各市町村から物事が動いていって広域の方へ事務的なものは流れていくのかという、その流れをお聞きしたわけですけども、そういうことでいいわけですよね。
○委員長(福原敏夫君) 藤平国保年金課長。
◎国保年金課長(藤平稔君) 具体的に、この辺の打ち合わせとかが行われておりませんで、細かい流れにつきましてはわかりませんけども、今言ったような形で、いずれにいたしましても、お互いの中でここに定められたものを基準といたしましてやっていくというような形になると思います。
○委員長(福原敏夫君) ほかにございませんか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決いたします。議案第5号 千葉県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議については、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(福原敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第5号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


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   (2)議案第8号 君津中央病院企業団規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について

○委員長(福原敏夫君) 次に、議案第8号 君津中央病院企業団規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてを議題といたします。議案に対する説明を求めます。池田市民福祉部長。
◎市民福祉部長(池田泰夫君) 議案第8号 君津中央病院企業団規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてでございますが、内容につきましては健康づくり課長、鈴木良昭より申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。
○委員長(福原敏夫君) 鈴木健康づくり課長。
◎健康づくり課長(鈴木良昭君) 議案第8号 君津中央病院企業団規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について御説明いたします。
 議案資料つづりの10ページをお開きいただきたいと思います。新旧対照表で御説明をさせていただきます。この議案は、君津中央病院企業団の規約の変更の協議で、内容は助役制度の副市長への見直し及び吏員制度の見直し等を内容とする地方自治法の一部を改正する法律第58号が平成19年4月1日に施行されることに伴い、執行機関に関する規定を改めようとするものでございます。
 改正条項につきましては、第6条第2項中「助役(助役が複数の場合は、関係市の長の指定する者とする。)」を「副市長(副市長が欠けたときは、当該市の長が指定する者とし、副市長が2人以上置かれるときは、当該市の長が指定する副市長とする。)各1人」に改める。
 第7条の2中「助役」を「副市長」に改める。
 第9条中「吏員その他の職員」を「職員」に改める。以上でございます。
 なお、この規約は、平成19年4月1日から施行するものでございます。以上、よろしくお願いをいたします。
○委員長(福原敏夫君) 以上で執行部の説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決いたします。議案第8号 君津中央病院企業団規約の一部を改正する規約の制定に関する協議については、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(福原敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第8号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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   (3)議案第10号 平成18年度富津市一般会計補正予算(第4号)について
            (議会委員会条例第2条第2号該当のもの)

○委員長(福原敏夫君) 次に、議案第10号 平成18年度富津市一般会計補正予算(第4号)について、議会委員会条例第2条第2号に該当するものを議題といたします。議案に対する説明を求めます。池田市民福祉部長。
◎市民福祉部長(池田泰夫君) 議案第10号 平成18年度富津市一般会計補正予算(第4号)、市民福祉部に係ります事項につきましては、次長、森田益光より説明いたさせますので、よろしくお願いを申し上げます。
○委員長(福原敏夫君) 森田市民福祉部次長。
◎市民福祉部次長(森田益光君) 議案第10号 平成18年度富津市一般会計補正予算(第4号)、市民福祉部関係につきまして御説明いたします。
 初めに、歳入からでございますが、一般会計補正予算書の8ページをお開き願います。14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金でございますが、2節の児童福祉費負担金 413万 5,000円の補正増ですが、保育所運営費負担金のうち、私立の私立保育所運営事業の保育入所児童の増加によるもので、特に乳児の増加によるものでございまして、国庫負担率は2分の1でございます。
 次の9節生活保護費負担金 5,299万 1,000円の補正増ですが、主に入院や手術等の医療扶助費の増額に伴うものでございまして、国庫負担率は4分の3でございます。
 次に、15款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金、2節の児童福祉費負担金でございますが、 206万 8,000円の補正増ですが、これは先ほどの乳児の入所増によります私立の保育所運営事業に係るもので、国庫2分の1、県4分の1、市4分の1の負担区分の中の県負担分に相当する補正増でございます。
 次に、同じ款の2項県補助金、1目民生費県補助金、1節社会福祉費補助金 822万 4,000円の補正増でございますが、そのうちの重度心身障害者(児)医療給付改善事業補助金 818万円は、この事業の申請件数の増加によるもので、県補助率は2分の1でございます。次の4万 4,000円の補正増は、平成18年度の身体障害児・者等実態調査に伴う交付金であります。
 同じ目の2節児童福祉費補助金 314万 5,000円の補正増ですが、そのうちの母子家庭、父子家庭等医療費助成事業補助金39万 1,000円は、この事業の申請件数の増加によるもので、乳幼児医療対策補助金 275万 4,000円は、県の補助制度の改正に合わせて市も対象拡大を行ったことに伴うものでございまして、補助率は2分の1でございます。
 次に、歳出に移らさせていただきます。11ページをお開き願います。3款民生費、1項社会福祉費、3目身体障害者福祉費11万 5,000円の補正増ですが、3節の職員手当等の4万 5,000円は、先ほどの平成18年度の身体障害児・者等実態調査に伴う時間外勤務手当の増によるもので、23節の償還金利子及び割引料の7万円は、平成17年度の身体障害児援護費負担金の返還に伴うものでございます。
 4目知的障害者福祉費2万 1,000円の補正増ですが、平成17年度の障害児施設措置費等、知的障害者施設訓練等費支援費の国庫負担金の返還に伴うものでございます。
 5目老人福祉費、20節扶助費 2,100万円の補正増ですが、養護老人ホームなどの施設入所措置者の増加によるものでございます。
 28節繰出金 656万 8,000円の補正増ですが、介護保険特別会計の事務費繰出金 186万 8,000円の補正増、9月の人事異動に伴う人件費分の職員給与費等繰出金 470万円の補正増でございます。
 12ページをお願いいたします。6目の重度心身障害者福祉費、20節扶助費 1,636万円の補正増は、重度心身障害児者医療給付改善児費の申請件数の増によるものでして、県の補助率は2分の1でございます。
 8目の障害者自立支援費、13節委託料 400万円の補正増は、障害者自立支援法で市町村に義務づけられました障害福祉計画の策定業務の委託に伴うものでございます。
 13ページをお願いいたします。2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、12節役務費2万 3,000円と20節扶助費の 548万 6,000円の補正増は、県の制度改正に合わせた乳幼児医療費の対象拡大に伴う補正増でございます。
 次に、3目母子福祉費、20節扶助費78万 2,000円の補正増ですが、母子家庭、父子家庭等医療費等助成費の申請件数の増加に伴うもので、県補助率は2分の1でございます。
 次に、4目保育所費 1,590万 4,000円の補正増ですが、そのうちの2節給料から4節共済費までの補正減は一般職人件費に係る 309万6,000円の補正減でありまして、13節委託料の1,900万円の補正増は私立の保育所運営事業に伴うもので、14ページをお開き願います。保育所入所児童の、特に乳児の増加による児童保育委託料の増に伴うもので、国2分の1、県4分の1の負担率でございます。
 15ページをお願いいたします。3項生活保護費、2目扶助費、20節扶助費 7,065万 7,000円の補正増ですが、そのうちの教育扶助費25万 5,000円は生活保護世帯の児童の教育費の増に伴うもので、医療扶助費 7,040万 2,000円は、手術や緊急入院等の発生による生活保護世帯の医療費の増加に伴うものでして、国庫補助率は4分の3でございます。
 16ページをお開きいただきたいと思います。4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費、19節の負担金補助及び交付金 133万 7,000円の補正増ですが、千葉県後期高齢者医療広域連合の設立準備委員会が本年9月に発足しましたので、その負担金として56万 1,000円を、また平成19年、来年の1月にこの広域連合が正式に設立される予定ですので、その1月から3月までの負担金として77万 6,000円を計上いたす次第でございます。
 次の23節の償還金利子及び割引料 215万 1,000円の補正増ですが、平成17年度の老人保健事業に係ります負担金の額の確定、精算に伴う千葉県への返還金でございます。
 以上、市民福祉部に係る一般会計予算について説明を終わらせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○委員長(福原敏夫君) 渡辺教育部長。
◎教育部長(渡辺眞一郎君) 引き続きまして、教育部所管の補正予算(第4号)につきまして、高橋教育部次長より御説明いたさせます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○委員長(福原敏夫君) 高橋教育部次長。
◎教育部次長(高橋一行君) それでは、今回の教育部所管に係る内容について御説明いたします。今回の補正は、歳入予算はございませんので、歳出予算のみでございます。
 補正予算書の25ページをお願いいたします。25ページにつきましては、3款の職員手当、人件費でございます。
 次の26ページでございますけれども、2項小学校費、1目の学校管理費でございます。 138万円を増額補正するものでございます。内容につきましては、11節の需用費の68万円につきましては、青堀小学校校舎及び湊小学校音楽室雨漏り修繕、並びに竹岡小学校汚水排水管修繕料であります。
 次の15節の工事請負費の70万円の増額でございますけれども、湊小学校の擁壁の補修工事費でございます。
 次の27ページをお願いします。3項中学校費、3目富津中学校校舎改築事業費に506万5,000円を減額補正しようとするものでございます。内容につきましては、13節の委託料の富津中学校の校舎の改築事業に係る実施設計変更業務委託料の額が確定いたしましたので、執行残を補正減するものでございます。
 次の28ページをお願いいたします。4項社会教育費に 454万 1,000円を増額しようとするものでございます。
 初めに、3目の公民館費の85万 1,000円の増額補正でございますけれども、1の報酬の2万 8,000円につきましては、公民館運営審議会委員1名分の報酬でございます。
 次の11節の需用費の76万 5,000円につきましては、中央公民館の管理運営費の消耗品6万 5,000円、燃料費40万円及び光熱水費の電気料30万円であります。
 次の13節の委託料の5万 8,000円の増額は、中央公民館のボイラー煤煙測定業務委託料でございます。
 次の4目の市民会館費の19万円の補正増でございますけれども、11節の需用費の19万円でございます。修繕料の19万円の内容につきましては、浄化槽のポンプの取りかえ及び配管の修繕料でございます。
 次の6目の文化財保護費の15節工事請負費の 350万円の差額補正でございますけれども、国指定文化財の弁天山古墳石室覆屋屋根の改修工事費でございます。
 以上で教育部所管に係る補正予算の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長(福原敏夫君) 執行部の説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑ございますか。藤川委員。
◆委員(藤川正美君) 12ページですけども、障害者自立支援費の中の13節の委託料で、障害福祉計画策定業務委託料とありますけども、この内容を簡単に教えていただきたいと思います。
○委員長(福原敏夫君) 福祉事務所長、石井早苗君。
◎市民福祉部参事福祉事務所長事務取扱(石井早苗君) この障害福祉計画事業の委託料でございますけども、障害者自立支援法が施行をされました。この障害者自立支援法の施行に伴いまして、新たな障害福祉計画を策定するという形になりました。これにつきましては、基本的にはアンケート調査等を実施をする予定でございます。また、内容につきましては、現在施設入所をされている方々のいろんなお考えだとか、またいろんなサービスを使っている方々のいろんなお考えだとか、そういうものをまとめまして、富津市の障害福祉計画を立てるということでございます。基本的には、20年を一つの目途として、さらに23年度を第2期として立てるという計画でございます。以上です。
○委員長(福原敏夫君) ほかにございませんか。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) 鈴木委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 教育関係でお聞かせをいただきたいと思いますが、28ページの文化財保護関係費 350万円、これ、弁天山の石室を保管するための建屋の改修ということですけれども、屋根が穴あいている状況になっているわけですが、建屋全体が多少見劣りするといいますか、傷んでいるような感じしますが、今回、この屋根だけということで考えてよろしいんでしょうか。
○委員長(福原敏夫君) 山中生涯学習課長。
◎生涯学習課長(山中正弘君) 今回の工事請負費につきましては、鈴木議員おっしゃるとおり、屋根部分の補修となっております。
              〔「わかりました」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) ほかにございませんか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決いたします。議案第10号 平成18年度富津市一般会計補正予算(第4号)について(議会委員会条例第2条第2号該当のもの)については、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(福原敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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   (4)議案第11号 平成18年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について

○委員長(福原敏夫君) 次に、議案第11号 平成18年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。議案に対する説明を求めます。池田市民福祉部長。
◎市民福祉部長(池田泰夫君) 議案第11号 平成18年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、国保年金課長、藤平 稔より御説明を申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。
○委員長(福原敏夫君) 藤平国保年金課長。
◎国保年金課長(藤平稔君) 議案第11号 平成18年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について御説明いたします。
 本補正予算案は、既定の歳入歳出予算にそれぞれ 288万 1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ60億 1,451万 9,000円にしようとするものでございます。
 別冊の補正予算書の6ページをお願いいたします。初めに、歳入について御説明いたします。9款繰越金、2目のその他繰越金ですが、歳入の不足分を調整するもので 288万 1,000円を計上いたしました。
 次に7ページをお願いいたします。歳出について御説明いたします。6款保健事業費、13節の委託料の 288万 1,000円ですが、レセプト点検委託料等の増額が見込まれるため、補正しようとするものでございます。以上でございます。
○委員長(福原敏夫君) 以上で執行部の説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑ございますか。三平委員。
◆委員(三平正昭君) この委託料のレセプトの点検委託料ということは、それだけふえてきたということ。だから、どうなの、これ。
○委員長(福原敏夫君) 藤平国保年金課長。
◎国保年金課長(藤平稔君) このレセプト点検につきましては、要するに、出来高払いといいますか、例えば1万円の請求がありますと、それを業者に委託しまして、その中から、例えば間違えみたいなものを発見してもらいますと、その間違ったものに対して2分の1を支払うと。例えば1万円のレセプトに対して 5,000点のマイナスが見つかったとしますと、 2,500円を業者の方に払うわけなんですけども、その件数がかなり伸びてきていると。(「だから、ふえてきたということでしょう」と呼ぶ者あり)そういうことです。
        〔「了解。間違いがふえてきたということね」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) ほかにございませんか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決いたします。議案第11号 平成18年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(福原敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第11号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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   (5)議案第12号 平成18年度富津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について

○委員長(福原敏夫君) 次に、議案第12号 平成18年度富津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。議案に対する説明を求めます。池田市民福祉部長。
◎市民福祉部長(池田泰夫君) 議案第12号 平成18年度富津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、介護保険課長、山口政嗣より御説明いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
○委員長(福原敏夫君) 山口介護保険課長。
◎介護保険課長(山口政嗣君) 議案第12号 平成18年度富津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について御説明いたします。
 今回の補正は、既定の歳入歳出予算に 656万8,000円を追加し、補正後の予算額を31億6,639万円にしようとするもので、主な内容といたしましては、9月1日付人事異動に伴う介護保険会計職員増による人件費と事務費の増額及び保険給付費内の既定予算の組み替えにより措置しようとするものであります。これらに対応する財源といたしましては、国県支出金、繰入金等をもって措置いたしました。
 歳入から御説明申し上げます。6ページをごらんください。7款繰入金、1項一般会計繰入金 656万 8,000円の補正増ですが、4目のその他一般会計繰入金につきましては、事務費及び職員給与費等の補正に伴うものです。以上で歳入 656万 8,000円を追加して、補正後の歳入の予算総額を31億 6,639万円にしようとするもので、以上で歳入を終了しまして、次に歳出について御説明申し上げます。
 7ページをごらんください。1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費 532万 5,000円の補正増ですが、これは地域包括支援センター設置準備等に伴う人事異動の一般職職員人件費 470万円の補正増と一般総務関係費62万 5,000円の補正増です。
 8ページをお開きください。3項介護認定審査会費、1目介護認定審査会費62万 8,000円の補正増です。
 2目認定調査等費61万 5,000円の補正増ですが、認定調査員の直営分件数減したことに伴う訪問調査委託料の件数増が見込まれるので、組み替え措置をしてございます。
 9ページに移ります。2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目介護サービス等諸費 913万 9,000円の補正減ですが、これにつきましては居宅介護サービス給付費 3,022万 6,000円の補正減は、訪問介護の介護報酬改定に伴うもので、次ページの高額介護サービス費への組み替え、居宅介護福祉用具購入と居宅介護住宅改修費の件数及び金額の伸びが見込まれることと、居宅介護サービス計画給付費については基本単位の改正に伴う大幅な給付費の増額が生じましたので、組み替え措置するものです。
 10ページをお開きください。4項高額介護サービス等費、1目高額介護サービス費 913万 9,000円の補正増ですが、これにつきましては所得区分が3段階から4段階に改定され、個人の市県民税非課税対象になる階層を2段階に分けたことに伴い件数がふえておりますので、介護サービス等給付事業からの組み替えを措置してございます。以上で 656万 8,000円を追加して、補正後の歳出の予算総額を31億 6,639万円にしようとするもので、以上で議案第12号 平成18年度富津市介護保険事業特別会計補正予算についての説明を終わります。よろしくお願いをいたします。
○委員長(福原敏夫君) 執行部の説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) 質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決いたします。議案第12号 平成18年度富津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(福原敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 ここで暫時休憩をいたします。
                午前10時46分 休憩
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                午前10時54分 開議

   (6)陳情第38号 「格差社会」を是正し、庶民増税の中止と社会保障の拡充のため国への意見書採択を求める陳情書

○委員長(福原敏夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、陳情第38号 「格差社会」を是正し、庶民増税の中止と社会保障の拡充のため国への意見書採択を求める陳情書についてを議題といたします。それでは、執行部に御意見がございましたら、お聞かせ願いたいと思います。池田市民福祉部長。
◎市民福祉部長(池田泰夫君) 陳情第38号に対します執行部の意見といたしまして、福祉事務所長、石井早苗より申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。
○委員長(福原敏夫君) 石井福祉事務所長。
◎市民福祉部参事福祉事務所長事務取扱(石井早苗君) それでは、陳情第38号 「格差社会」を是正し、庶民増税の中止と社会保障の拡充のため国への意見書採択を求める陳情書についての執行部の意見を申し上げます。
 国は、少子高齢化に伴って増大する社会保障の給付、負担について、 670万人前後に上る団塊世代が退職する2015年度までの試算をまとめました。試算によると、社会保障給付は2006年度から2015年度に29.1%ふえるのに合わせて、国民1人当たりの負担額も64万8,000円から1.4倍増の90万 6,000円にふえると推計しました。
 ここ数年、年金、介護、医療の分野で大きな改革が行われてきましたが、一連の改革によって社会保障給付と負担は改革のない場合に比べて大幅に抑制される見込みとなり、経済や財政との関係で社会保障制度の持続可能性は大幅に高まりました。また、ここ数年の改革は、国民にとって負担増などの痛みを伴いましたが、社会保障の骨格の建て直し、土台の強化ができたと言えます。
 現在、国は構造改革の一環として増大する社会保障制度の改革を進めており、年金、これは 100年安心プランの年金改革、介護につきましては介護保険法の改正及び報酬の改定、医療につきましては、医療制度改革、障害者福祉につきましては、障害者自立支援法、18年4月、生活保護につきましては老齢加算を平成14年度から17年度にかけて廃止、を年度ごとに改革を行っているところであります。これらの改革は、持続可能な社会保障を実現するためと認識しているところでございます。
 よって、陳情項目1の「医療・介護・年金・障害者福祉・生活保護など相次ぐ社会保障の改悪をやめ、憲法25条に基づく社会保障を拡充すること」に関しては、執行部の意見として、国が行っている改革路線と逆行する考えと認識しているところでございます。
 なお、陳情項目に各種所得控除の改悪や消費税率引き上げなど庶民大増税を行わないことにつきましては、平成17年度及び平成18年度の税制改正による定率減税や公的年金等控除の廃止、縮減などの改革につきましては、特例措置としてありましたものを、現下の経済、財政状況を踏まえ、持続的な経済社会と活性化を実現するためのあるべき税制の構築に向け、また税負担の公平と高齢者と現役世代の公平をかんがみて改正されたものであります。また、消費税につきましては、少子高齢化による社会保障の財源確保等の論議がなされておりますが、政府税制調査会において消費税増税論議は急がず、本格的な税制改正の論議は来年秋以降になる見込みであります。
 なお、陳情項目2は、担当部である財政部と協議済みでございまして、意見は特にございません。以上でございます。
○委員長(福原敏夫君) ただいまの執行部の意見について御質疑ございませんか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) それでは、ここで暫時休憩をとらせていただます。
                午前11時00分 休憩
         ─────────────────────────
                午前11時02分 開議
○委員長(福原敏夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
             〔「はい、済みません」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) 澤田委員。
◆委員(澤田春江君) 意見もないようですし、不採択でいかがでしょうかと意見を述べさせていただきます。
○委員長(福原敏夫君) 休憩します。
                午前11時04分 休憩
         ─────────────────────────
                午前11時06分 開議
○委員長(福原敏夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ほかに討論もないようでございますので、討論を終結し、採決をいたします。陳情第38号
「格差社会」を是正し、庶民増税の中止と社会保障の拡充のため国への意見書採択を求める陳情書についてを採択することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(福原敏夫君) 起立なしであります。よって、陳情第38号は不採択とすべきものと決しました。

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   (7)陳情第39号 療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止等国への意見書採択を求める陳情書

○委員長(福原敏夫君) 次に、陳情第39号 療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止等国への意見書採択を求める陳情書についてを議題といたします。それでは、執行部に御意見がございましたら、お聞かせ願います。池田市民福祉部長。
◎市民福祉部長(池田泰夫君) 陳情第39号に対します執行部意見につきましては、国保年金課長、藤平 稔より申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。
○委員長(福原敏夫君) 藤平国保年金課長。
◎国保年金課長(藤平稔君) 陳情第39号 療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止等国への意見書採択を求める陳情書について、執行部の意見を述べさせていただきます。
 平成17年度に医療制度改革試案が示され、去る6月14日に医療改革関連法が成立いたしました。この改正は、このままの推移で引き続き医療費が増嵩した場合は、国の財政を圧迫し、経済成長にも悪影響になることとの考えから、中長期的な医療費の適正化の方策を実施することにより、平成37年度において医療給付費が56兆円から49兆円に適正化される可能性があるとされております。よって、少子高齢化社会の中で国民皆保険制度を維持するための安定した医療財政を確保する上で重要な改正であるものと認識しております。
 これらを踏まえた中で、陳情項目について考えを述べさせていただきます。陳情項目の第1点目、高齢者が地域で安心して療養できる施設やベッドをなくさないこと、いわゆる療養病床の再編ですが、療養病床の入院患者のうち約5割の方が医師の対応をほとんど必要としない人であるという現状から、医療の必要性に応じた療養病床の再編が行われることになりました。具体的には、医療保険適用の療養型病床が25万床、介護保険適用が13万床、合計38万床を今回の医療保険制度改革により平成23年度までに医療の必要度の高い患者を医療保険で対応するもの15万床とし、医療の必要性の低い患者については、病院ではなく居住系サービスや老人保健施設で受けとめるなどで23万床、合わせて38万床に組みかえる構想になっております。
 また、24年度までの経過措置といたしまして、医療保険適用のものは介護保険移行準備料と、介護保険適用のものは経過型介護保険療養型医療施設に分けて移行を目指すことになっております。
 このように、療養病床については、医療の必要性の高い患者を受け入れるものに限定し、医療保険で対応することとし、医療の必要性の低い患者については、病院ではなく住宅居住サービスや老人保健施設等で受けることになります。したがいまして、今回の療養病床削減については、単に医療費、介護費用の抑制だけでなく、実態に即した医療や介護の質を高めていくことを目指したものでありまして、特に現在の国民皆保険という世界に誇る我が国の医療と介護の仕組みを継続可能なものとするための再編であると考えます。
 次に、2点目の高齢者の患者負担をこれ以上ふやさないことについてでございますが、医療の適正化が非常に大きな問題になっている中、2022年、平成34年には団塊の世代が75歳を迎え、後期高齢者、いわゆる75歳以上の高齢者が大幅に増大し超高齢社会になることが既成事実化する中で、それに対応するための必要の改正であります。したがって、国民皆保険のもと、だれもが安心して医療を受けることを目指すことが今回の医療制度改革であると考えます。
 次に、3点目のリハビリの日数制限を撤廃し、個々の患者の必要性に応じて行うことについてですが、従来のリハビリは保険適用となる日数が無制限でしたが、本年4月の診療報酬の改定により効果が明らかでないリハビリを長期的に続けることを是正する目的から、対象となる疾患により上限を 180日とした日数制限が設けられたものでございます。また、この日数制限の導入と同時に、1日当たりのリハビリ治療時間の上限が緩和され、発症直後のリハビリを集中的に行うことが可能となりました。このことは、医療、介護の分野において、漫然とした対応を続けるのではなく、費用対効果の考え方がより効果的に集中して、適切な医療を行うための改正であります。
 参考までに、地域リハビリテーション支援センターに指定されている君津中央病院に今回の改正内容について確認をいたしました。厚生労働省保険局の見解により、制限日数を超えた場合でも、医師の適切な判断のもと、治療を持続することにより状態の改善が期待できる場合には上限の適用除外になるとのことでした。
 長期的な医療財政を見据えた中、医療改革を推進することは国民皆保険制度のもと、だれもが安心して医療を受けることができるものと考えております。以上でございます。
○委員長(福原敏夫君) ただいまの執行部の意見について御質疑ございませんか。
 それでは、暫時休憩をいたします。
                午前11時13分 休憩
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                午前11時14分 開議
○委員長(福原敏夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) ほかに討論もないようでございますので、討論を終結し、採決をいたします。陳情第39号 療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止等国への意見書採択を求める陳情書についてを採択することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(福原敏夫君) 起立なしであります。よって、陳情第39号は不採択とすべきものと決しました。

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   (8)陳情第40号 介護保険制度改善・拡充のため国への意見書採択を求める陳情書

○委員長(福原敏夫君) 次に、陳情第40号 介護保険制度改善・拡充のため国への意見書採択を求める陳情書についてを議題といたします。それでは、執行部の意見ございましたらお聞かせ願います。池田市民福祉部長。
◎市民福祉部長(池田泰夫君) 陳情第40号に対します執行部意見として、介護保険課長、山口政嗣より申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。
○委員長(福原敏夫君) 山口介護保険課長。
◎介護保険課長(山口政嗣君) 陳情第40号 介護保険制度改善・拡充のため国への意見書採択を求める陳情書について、執行部の意見を述べさせていただきます。
 先般の介護保険制度改正の趣旨は、今後の高齢者の急速な増加に対するものであり、制度の基本理念である高齢者の自立支援、尊厳の保持を基本としつつ、制度の持続可能性を高めていくための改正であります。本文中の「昨年10月1日から施設入所・ショートステイ・デイサービス・デイケア利用者にホテルコスト(居住費、食費代)自己負担が導入されました」とありますが、このことは在宅と施設の利用者負担の公平性の観点から、施設入所した場合、光熱費及び食費も保険で対応されるため、在宅者に対する不公平等で居住費と食費を保険対象外としたものであります。
 また、本文中の「4月から軽度者(要支援の全てと要介護1の殆ど)をこれまでの介護保険サービスから外し、通所系サービスを中心としたマネジメントを行う「新予防給付」が始まりました」と書かれておりますが、今回の制度改正では、新介護予防を重点に置いた改正であり、軽度者がこれ以上悪化することを防ぐサービスが導入されました。そのため、要支援者、要介護1を要支援1と要介護1を要支援2、要介護1に分け、既存の介護サービスの評価、検証を行い、新予防給付を創設して運動器の機能向上及び栄養改善、口腔機能向上など、重度化を防ぐサービスを受けていただくことになります。軽度者のサービスを減らしたのではなく、新たなサービスを創設したものです。
 また、本文中の「介護の社会化に逆行し、軽度者のサービス利用を制限し」と書かれておりますが、今後、団塊の世代が高齢期に達していく2015年、2025年における高齢者の増加等をかんがみ、制度の持続可能の観点から、既存のサービス受給を第一義に考えるよりも、高齢者が介護状態に陥らない方策を考える方が先決であると考えます。それは、決してサービス利用者を制限するものではなく、要支援、要介護、高齢者の重度化を防ぎ、高齢者が尊厳を持ち、住みなれた地域で近隣の方々とともに、楽しく生涯を全うすることが大切であると考えます。
 そして、本文中、「70歳代後半から80歳、90歳の高齢者で、多くは単身世帯であることと認知症を併せもっています。」「現行のサービスを奪うことは「生きる気力」を奪いかねません。」と書かれておりますが、確かに75歳以上の後期高齢者対策は必要であります。ただし、現行のサービスをなくす等は今回の改正には含まれておりません。むしろ、単身世帯、認知症の高齢者には今回、地域密着型サービスが創設され、身近な住みなれた地域で、地域の特性に応じたサービスが提供されることになっております。
 以上、本陳情につきましては、平成18年2月14日受け付けの介護保険制度の改善を求める陳情書と同趣旨のもので、本年3月議会、陳情第21号で不採択になっております。以上です。
○委員長(福原敏夫君) ただいまの執行部の意見について、質疑ございませんか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) ほかにございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) それでは、ここで暫時休憩をいたします。
                午前11時21分 休憩
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                午前11時23分 開議
○委員長(福原敏夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、採択をいたします。陳情第40号 介護保険制度改善・拡充のため国への意見書採択を求める陳情書についてを採択することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(福原敏夫君) 起立なしであります。よって、陳情第40号は不採択とすべきものと決しました。

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   (9)陳情第41号 障害者の福祉・医療サービス利用料の「応益(定率)負担」を見直すよう国へ意見書の提出を求める陳情書

○委員長(福原敏夫君) 次に、陳情第41号 障害者の福祉・医療サービス利用料の「応益(定率)負担」を見直すよう国へ意見書の提出を求める陳情書についてを議題といたします。それでは、執行部に御意見がございましたら、お聞かせ願います。池田市民福祉部長。
◎市民福祉部長(池田泰夫君) 陳情第41号に対する執行部の意見として、福祉事務所長、石井早苗より申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。
○委員長(福原敏夫君) 石井福祉事務所長。
◎市民福祉部参事福祉事務所長事務取扱(石井早苗君) それでは、陳情第41号 障害者の福祉・医療サービス利用料の「応益(定率)負担」を見直すよう国へ意見書の提出を求める陳情の執行部の意見を述べさせていただきます。
 障害者自立支援法は、本年4月1日から施行されたところでありますが、障害者自立支援法による障害福祉サービス等の自立支援、これがサービスになるわけでございますが、介護給付、訓練等給付、自立支援医療の補装具にかかわる利用者負担につきましては、介護保険同様、この法律も制度をみんなで支える仕組みとなっており、1割の定率負担が導入されています。さらに、障害者自立支援法では所得に応じて4段階の上限月額が設定されており、本市は国が示したこの基準に基づき、障害者福祉の推進を図っているところでございます。
 また、我が国の障害者福祉施策の一貫としたテーマであるノーマライゼーションを実現すべく、平成15年4月1日に発足した支援費制度は、障害者みずからがサービスを選択し、契約によりサービスを利用する制度であり、この仕組みも介護保険法と同様であります。
 しかしながら、措置制度から支援費制度への移行により、障害福祉サービス事業所の参入が増加したことにより、住みなれた地域でサービスを利用することができるようになったため、サービス利用者の急増に伴い、国、県、市町村の財政負担が拡大した中で、支援費制度の見直しが行われ、今回の障害者自立支援法施行に至ったところでございます。
 本市の障害福祉サービス利用者負担につきましては、国の示した基準を適用し、障害者福祉の推進を図ってまいりたいと考えております。よって、本市においては、今後、国において利用者負担についての見直しがなされると伺っておりますので、国の動向を重視していきたいというふうに考えております。以上でございます。
○委員長(福原敏夫君) ただいまの執行部の意見について御質疑ございませんでしょうか。高梨委員。
◆委員(高梨良勝君) 国はいつごろ大体結論出すのかね。
○委員長(福原敏夫君) 石井福祉事務所長。
◎市民福祉部参事福祉事務所長事務取扱(石井早苗君) これは、平成18年12月1日に与党の案でございまして、12月の補正予算で出すという形というふうに聞いております。
 それで、具体的な内容でございますが、障害者自立支援法を円滑に運用するため、平成20年度までの措置ということで、3つ案がございます。1つが利用者負担の軽減、2点目が事業者に対する激変緩和措置、3番目が新たなサービスへの移行のための緊急的な経過措置を実施するということで、国については国費で 1,200億円を予定しているということでございます。18年度の補正予算では 960億円を計上して、また利用者の負担の軽減ということで、2年間で国費を 240億円、これを19年度、20年度当初予算で対応するという、そういう補正予算が今出ているというふうに伺っております。
            〔「はい、わかりました」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) ほかにございませんか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 ここで暫時休憩をいたします。
                午前11時29分 休憩
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                午前11時30分 開議
○委員長(福原敏夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。鈴木委員。
◆委員(鈴木敏雄君) 今、国の動向はっきりしないということで、我々委員会とすれば、今後、どういうふうにいくのか研究しながら、継続したらどうかと思っております。以上です。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) ほかに討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決いたします。陳情第41号 障害者の福祉・医療サービス利用料の「応益(定率)負担」を見直すよう国へ意見書の提出を求める陳情書について、継続審査とすることに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(福原敏夫君) 起立全員であります。よって、陳情第41号は継続審査とすべきものと決しました。
 以上で本委員会に付託されました議案等の審査はすべて終了いたしました。
 なお、委員会報告書の作成につきましては私に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福原敏夫君) 御異議ないものと認め、私に一任させていただきます。

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                 執行部あいさつ

○委員長(福原敏夫君) 閉会に当たり、執行部よりごあいさつをいただきたいと思います。平野助役。
◎助役(平野和夫君) 閉会に当たりまして、一言お礼の言葉を述べさせていただきます。
 本日は大変御多用の中、教育福祉常任委員会を開催していただきまして、付議されました議案につきまして十分なる御意見、御協議を賜り、厚く御礼申し上げます。また、この中で御指摘、御指導等いただきましたことにつきましては、今後、十分留意して対処してまいりたいと存じております。本日はまことにありがとうございました。
○委員長(福原敏夫君) ありがとうございました。

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                  閉     会

○委員長(福原敏夫君) 以上をもちまして教育福祉常任委員会を閉会といたします。

                午前11時32分 閉会



上記会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。

  平成  年  月  日

            教育福祉常任委員会委員長  福 原 敏 夫