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千葉県 富津市

平成18年12月定例会−12月05日-02号




平成18年12月定例会

 平成18年12月招集
               富津市議会定例会会議録(第2号)

                   議 事 日 程
            平成18年12月5日(火) 午前10時開議

日程第1 一般質問
     (個人質問)

〇本日の会議に付した事件
1.開  議
1.議長の報告
1.鈴木敏雄君の個人質問
1.永井庄一郎君の個人質問
1.福原敏夫君の個人質問
1.平野良一君の個人質問
1.散  会

〇出席議員
 2番 岩 本   朗 君   3番 長谷川   剛 君   4番 石 井 志 郎 君
 5番 藤 川 正 美 君   6番 澤 田 春 江 君   7番 永 井 庄一郎 君
 8番 中 後   淳 君   9番 平 野 明 彦 君   10番 鈴 木 幹 雄 君
 11番 福 原 敏 夫 君   12番 竹 内   洋 君   13番 長谷川 恒 夫 君
 14番 小 林 新 一 君   15番 岩 崎 二 郎 君   16番 平 野 良 一 君
 17番 鈴 木 敏 雄 君   18番 平 野 隆 司 君   19番 三 平 正 昭 君
 20番 高 橋 謙 治 君   21番 高 梨 良 勝 君   22番 嶋 田 政 市 君

〇欠席議員
 1番 大 野 裕 二 君

〇出席説明員
 市長        佐久間 清 治 君   助役        平 野 和 夫 君
 収入役職務代理者  正 司 行 雄 君   水道事業管理者   三 平 稔 純 君
 教育長       黒 川   逸 君   総務部長      小 澤 俊 平 君
 総合政策部長    綾 部 正 吉 君   財政部長      吉 田 和 男 君
 市民福祉部長    池 田 泰 夫 君   経済環境部長    稲 村 治 助 君
 建設部長      中 島 照 夫 君   農業委員会事務局長 丸   若 夫 君
 監査委員事務局長  丸   繁 雄 君   消防長職務代理者  松 井 朝 市 君
 教育部長      渡 辺 眞一郎 君   水道部次長     小 川 三 雄 君
 総務部次長兼選挙管理委員会事務局長
           長谷川 友 宏 君

〇出席事務局職員
 事務局長      馬 場 勝 行     事務局参事     金 井   茂
 庶務課長補佐    古 宮 浩 二     庶務課副主幹    鈴 木   茂

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                   開     議

            平成18年12月5日 午前10時00分開議
○議長(嶋田政市君) ただいまから本日の会議を開きます。

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                  議 長 の 報 告

○議長(嶋田政市君) 日程に入るに先立ち、私から報告をいたします。
 本日5日から7日までの一般質問は個人質問を行いますので、御了承願います。
 以上で私からの報告を終わります。

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                  鈴木敏雄君の個人質問

○議長(嶋田政市君) 日程第1、一般質問。
 これより個人質問を行います。先例により、通告してあります質問を許可します。質問時間は、答弁を含めて60分以内となっておりますので、念のため申し添えます。
 初めに、17番、鈴木敏雄君の発言を許可します。17番、鈴木敏雄君。
                 〔17番 鈴木敏雄君登壇〕
◆17番(鈴木敏雄君) 皆さん、おはようございます。17番、賢政会の鈴木敏雄でございます。きょうは今期一番の寒さということで、 4.3度と報道されております。地元の特産のノリも、こういう寒さが続いたらいいなと思っております。
 そういう中で、師走議会の初日ということで、通告してございます市民が安全に安心して暮らせる生活環境の整備の観点から、ハードの部分で数点に分けて個人質問をさせていただきます。しばらくの間、御静聴のほど、よろしくお願いを申し上げます。
 それでは、大綱1点目として市内幹線道路についてですが、道路は言うまでもなく、人々が社会生活を営む上で衣食住とともに欠くことのできない基盤をなすものであります。また、道路の整備状況を見れば、その地域の経済の発展ぶりがわかるとさえ言われております。本市も第2次基本計画の中で幹線道路網の基盤促進、またそれに接続する市道整備についても最重要課題として位置づけをされております。そこで、(1)として地域広域道路のネットワーク化の促進という視点で2点ほどお伺いをいたします。
 御承知のように、地域住民の積年の願いでありました二間塚大堀線がようやく関係者の御努力によりまして開通をし、地域の皆さんとともに喜んでいるところであります。全体から見れば、まさに道半ばではありますが、これを契機として都市計画道路北笹塚大貫線開通に向けてさらなる御努力をお願いするところであります。この路線は、亀橋から市道大堀二間塚線、一部開通しておりますが、その先について東口1号線との整合性がありますが、県道のバイパス工事という位置づけの中で、県単事業で施工配分上の君津生コンさん前までの進捗状況についてをお伺いいたします。
 もう一点ですが、本郷バイパスについてですが、君津市からファミリーマートさん前、君津駅前線が開通されましたが、富津市側の進捗状況についてをお伺いをいたします。
 次に、(2)として既存道路の拡幅を含めて、機能改善という視点で2点ほどお伺いをいたします。
 1点目として、今(1)で申し上げましたように、北笹塚大貫線の延長線上のお話になるわけですが、既存の県道大貫青堀線を君津生コンさんの前からそば処やまとさんの前までを併用といいますか、重複するわけですが、交差点から先は下水道を埋設する関係から、新設の都市計画道路と位置づけをされております。この路線は田んぼの中を通る予定になっております。しかしながら、神明山土地区画整理事業が中止となり、その施工はおくれるのではないかと思われます。その実態を踏まえる中、市民から既存の県道大貫青堀線に安全上の見地から法面を利用して歩道を設置してほしいという要望があります。区画整理事業が中止されたとき、県道周辺の土地利用も考えていくとのお話がありましたが、安全上の問題と機能改善という見地から、県当局との話し合いはどのようにされているのか、お伺いをいたします。
 次に、(2)の2点目として、県道大貫青堀線のやまとさんの前ですが、Y字型交差点について、過去に私も地元要望によって右折レーンの時間を1分か2分延長していただいた経緯もありますが、君津方面に右折車両が多いため、大変混雑をしております。また、11月28日、クリニックがオープンをされましたが、さらに混雑が予想されます。そこでお伺いをいたします。交差点改良ということで、県とのお話し合いをされているかどうか、これをお伺いをいたします。
 それともう一点ですが、庁舎手前の十字路交差点に信号設置の要望書が提出されていると思いますが、警察関係との話し合い、またお話の推移はどのようになっているのか、これをお伺いをいたします。
 次に、大綱2点目として消防本部庁舎についてですが、11月15日午後8時15分ごろ、北方四島の択捉島の東北東約30キロを震源とする地震がありました。震源の深さは30キロとして、マグニチュード 8.1、津波も銚子沖で40から10センチと報道されておりましたけれども、本市においても若干の影響があったように聞いております。関東大震災から既に80年以上経過した現在、いつ首都圏直下型地震が起きても不思議ではないと言われております。
 そこでお伺いをいたします。防災拠点となる現在の消防本部庁舎は昭和49年に建設をされ、老朽化が著しいと伺っております。平成17年度に耐震診断をされておりますが、その耐震の結果についてをお伺いをいたします。
 以上で1回目の質問を終わります。明解な御答弁をよろしくお願いいたします。
○議長(嶋田政市君) 鈴木敏雄君の質問に対する答弁を求めます。市長、佐久間清治君。
                〔市長 佐久間清治君登壇〕
◎市長(佐久間清治君) 鈴木敏雄議員の御質問にお答えいたします。
 初めに、市民の安全・安心についてのうち、市内幹線道路の整備促進についてお答えいたします。3・4・5号北笹塚大貫線の今後の進捗状況についてですが、現在、まちづくり交付金事業で実施しております市道青堀駅東口第1号線と整合を図り、二間塚公民館大山分館の市道下飯野青堀線に接続するまでを実施する計画となっております。その後の延伸につきましては、市といたしましても地元の飯野地区基幹道路整備期成同盟会とともに県に対し引き続き要望してまいります。
 次に、本郷バイパスの進捗状況についてお答えいたします。この路線は、富津市幹線道路網計画の幹線3号線に位置づけられ、路線の一部が君津市域にかかることから、君津市に対して働きかけをするとともに、引き続き県に要望してまいります。
 次に、県道大貫青堀線の拡幅を含めた機能改善についてお答えいたします。県道大貫青堀線の既存道路の安全確保の視点から、暫定的に既設道路の法面を利用した歩道設置も考えられることから、これらを踏まえた整備手法について、道路を管理する県に対し協議、要望しているところでございますけれども、引き続き要望をしてまいりたいと考えております。
 次に、県道大貫青堀線のやまと付近の交差点改良についてお答えいたします。県道大貫青堀線のやまと付近の交差点につきましては、朝夕の交通集中時に渋滞が発生していることは認識しております。この交差点につきましても、交差点改良の視点から県に協議、要望しているところでございますけれども、引き続き要望を続けていきたいと考えております。
 次に、県道大貫青堀線の市道富津飯野線と市道飯野線交差点への信号機設置についてお答えいたします。地元区から信号機の新設の要望書の提出がありましたので、富津警察署に信号機の設置をお願いしております。警察署では、市内の要望箇所を県警本部交通規制課に報告しておりますが、毎年1回、交通規制課で県内の信号機等の設置要望箇所について現地調査をし、緊急度、交通量等を考慮した中で決定されると聞いております。なお、信号機設置の補完資料となります交通量調査につきましては、所管課であります市民福祉部市民課で年度内に実施し、再度、富津警察署に設置要望をいたします。
 次に、消防本部庁舎建設計画についての御質問にお答えいたします。消防本部庁舎につきましては、昭和49年に建設され、築32年が経過し、老朽化が進んでおりますので、平成17年1月に全庁的視野から消防本部庁舎整備促進検討委員会を立ち上げました。また、平成17年度に消防庁舎耐震診断を実施したところであります。診断結果につきましては、庁舎の南北に対する揺れに強度不足があるとの報告がありました。この結果を庁舎整備促進検討委員会に示すとともに、平成18年3月の総務教育常任委員会協議会に御報告を申し上げたところでございます。現在、検討委員会及び消防本部におきまして改修、改築、移転新築について、多角的な面から調査検討をしているところでございます。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) それでは、再質問をさせていただきます。まず1点目として、北笹塚大貫線についてですが、引き続き県に要望されるということでございますけれども、ひとつよろしくお願いいたします。
 その中で3点ほどお伺いをします。市道二間塚線から君津生コンさん前までの図面上の当然、位置決定ですね。これをされていると思いますけれども、また地権者にもその説明がなされているのか、この辺をお伺いをいたします。
○議長(嶋田政市君) 建設部長、中島照夫君。
◎建設部長(中島照夫君) 御質問にお答えいたします。旧都市計画法により昭和44年4月14日に建設省の都市計画決定を受けております。この計画については、地元説明を経て現在の都市計画法の所定の手続とほぼ同じ流れに沿って計画決定されております。その後、平成12年1月14日においても、車線数等の決定をした時点で案の縦覧を行い、市民への周知を図っているところでございます。以上です。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) わかりました。そうしますと、道路位置決定線上の土地について、住宅あるいはその他建造物を建てる場合、当然、建築確認が出されるわけですけれども、申請があった場合、法的規制といいますか、そういうものがあるのか、またその場合には市は窓口として、県の都市計画道路であっても、市はどのような対応されるのか、その辺をお伺いいたします。
○議長(嶋田政市君) 建設部長、中島照夫君。
◎建設部長(中島照夫君) 御質問にお答えいたします。都市計画道路等の都市施設の区域において建築しようとする場合、都市計画法53条による建築の許可を受けなければなりません。少し内容を申し上げます。許可の要件としては、容易に移転し、もしくは除却することができるものと認められるもので、階数は2階以下で、かつ地階を有しない木造等の構造である場合に県が許可いたします。以上です。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) そうしますと、例えばこの路線が君津生コンさん前まで全面開通するということよりも、スパンを決めてやられるのかわかりませんけれども、今後の進捗状況によっては、道路線上の土地が、例えば相続とか、あるいはいろいろな家庭等の事情によりまして売却すると、あるいはだれそれに渡すという場合、届け出義務といいますか、市の方に、当然、地権者にすれば、市、県に売却した方が税制の面で得なわけですから、なかなかそういうことは少ないかもわかりませんけれども、そういうことがあった場合には、市とすれば先行取得、これをなされていくのか、その辺をお伺いをいたします。
○議長(嶋田政市君) 建設部長、中島照夫君。
◎建設部長(中島照夫君) 御質問にお答えいたします。都市計画を円滑に進める上で必要な土地の先行取得制度として公有地の拡大の推進に関する法律がございます。その中で、市においても都市計画道路等の整備においては、その整備順位や宅地開発等により将来発生する移転補償との比較をした中で、そのときの状況を見極めて先行取得を行っていきたいと考えております。以上です。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) 今、部長の答弁で先行取得されていくと、基本的には。そのときには公拡を利用しながらやっていくということで、ぜひそういうことで、今、なかなか県の方にお願いするということ、今、県単事業なんで、その辺はあれしませんけれども、一応、今、私がその現状を把握した中で申し上げますけれども、この路線については重要性は何回も申し上げております。広域道路のネットワーク化であり、そしてこの周辺一帯が都市計画の中で市街化区域なわけですね。当然、その周辺は宅地埋め立てをされているという中で、特に今申し上げましたとおり、ネットワーク化もそうですけれども、極端にいいますと、地域の田んぼ、畑であれ、そこに家を建てると、当然、市街化区域ですからね。それを申請すれば、すぐ建つところなんですけれども、道路もないということの現状の中で、早くこの広域道路を通していただければ、地元の枝線、赤道についても、あるいは土地の小規模開発をするについても、できるわけですね、民活とあわせて。そういうことで、ぜひこの路線、また通学上の子供さんの事故も多いわけですから、この1本を早く通していただくということを特にお願いをいたします。
 それと、今回、まちづくり交付金でやられて、本当にありがたいと思っております。そういう中で、道路特定財源が今、国でも議論されております。そういう中で、私も調べてみましたけれども、地方道路整備臨時交付金、いわゆる臨交の制度があるわけですね、昔から。今、これも使い勝手が非常によくなってきているということなので、それと地域再生基盤強化交付金事業、これもありますので、県単事業とはいえ、国、県という中で財政面でも精査をしていただいて、この路線について一日も早く、そうすれば土地の単価も上がるわけですし、固定資産税も入ってくるわけですから、ひとつ、特にこの路線の早期着工をお願い申し上げまして、次に移ります。
 本郷バイパスについてですが、大貫側、私も若干このことについては要望しておりますし、伺っておりますけれども、そのときに、たしか大貫側の堀切のできぐあいといいますか、進捗状況によって、またこちらにも調査研究するというような話だったと思いますけれども、その辺の堀切側、この辺の進捗状況どうなっているのか、お伺いをいたします。
○議長(嶋田政市君) 建設部長、中島照夫君。
◎建設部長(中島照夫君) 御質問にお答えします。近々の状況は確認しておりませんけれども、過去の状況について少しお話させていただきます。堀切の中に小糸川の沿岸の水の関係の管が入っているということで、非常にそれが整備上、厳しいというお話で、そのものについての用地関係を調査をしているという話をしております。今、議員から御質問あったように、再度また担当の当局に対して確認したいと思います。よろしくお願いします。
             〔「よろしくお願いします」と呼ぶ者あり〕
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) 次に、既存道路の拡幅を含めた機能改善、県道大堀大貫線上の歩道の設置ということで、今、市長から県当局といろいろあれするということでございますけれども、法面だけで、歩道の広さもあるんですけれども、一般的には2メーターとか2メーター 500ぐらいとるんじゃないかなと思ってますけれども、その辺については海側と山側という見方もあるし、民家があるわけですから、その辺もあるんですけれども、これを実際つくるとすると、法面だけで対応できるんですかね。その辺、お伺いします。
○議長(嶋田政市君) 建設部長、中島照夫君。
◎建設部長(中島照夫君) 先ほどの本郷バイパスの御質問で足らないところがあって、それについて追加させていただきます。県において平成19年度、県単道路改良事業として拡幅予定という情報がありました。
 法面の活用ということでございますけども、先ほど市長の答弁にもありましたように、既存道路の法面を利用した歩道設置の整備手法については、現地の状況を精査し、道路管理する県に対して協議、要望していきたいと考えております。以上です。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) 県なんで、また要望していくという回答になろうかと思います。ぜひ、この辺についても県の方に、総合的にいろいろな問題を含めた中で、また県とも協議をお願いしたい。
 それと、やまとさん前の交差点改良についてですが、これから引き続き県の方と話をしていきたいということなので、それでお願いしますとしか言いようがないわけですけれども、私も今まで地元で伺った話、そしてまた、私流に解釈をして、参考にならないと思いますけれども、一応、こうしたらいいんじゃないかなというものがありますので、提案に近い形でさせてもらいますけど、よろしいでしょうか。
 一つは、当然、これ右折レーンをつくっていくということだと思うんですよね、結論的には。つくっていただいて、それはKIKの大排、今、コンクリートのふたをしているわけですね、あの水路を。これを暗渠にしていただいて、その部分というのは、その幅がいいのか、その先の生コンさんまでやっていいのかわかりませんけれども、とりあえず、あの交差点部分を暗渠にしていただくと、パイプ方式ですね。それで、その道路分の広さを区画整理の方へと押し込んでいくということが一番ベターだと思うんですよね。
 もう一つは、これは道路改良と直接的には関係ないかもしれませんけれども、当然、鋭角の部分ですね。Y字型、鋭角部分を譲っていただかなければ、土地ですね。これは当然その使い勝手も悪いわけですよね。これはまた地元なんで、そういうことになれば私も努力しますけれども、もう一点は、旧中村商店さん、交差点から市役所の方へ行きますと、西川に行く道路がありますよね。あの道路をさくらクリニックさんの、名前出してあれなんですけども、裏側をこの交差点にぶつけていくことが一番ベターじゃないかなと思っておりますけれども、これについてはきょうはお聞きしませんけれども、山王の区画整理事業、今、どういうふうに経過しているかわかりませんけれども、それをクリニックさんの裏を通してこの交差点につないでいけば、区画整理内の土地も利用がある程度できるんでないかなと、このように考えております。そういうことで、その辺の考え方についてはどうでしょうか、建設部長。
○議長(嶋田政市君) ただいまの質問に対する答弁を求めます。建設部長、中島照夫君。
◎建設部長(中島照夫君) 御質問にお答えいたします。ただいまの議員のご意見でございますけれども、有効な手段の一つだと考えます。ただ、農業排水路の問題等がございますので、その点につきまして調査、研究をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) さらに要望ですけど、調査、研究はそれはしていただいて、さらに踏み込んでいただいて、例えば関係者と、三者、四者になると思いますけれども、そういうものを具体的に調査、研究した後にぜひやっていただきたいと要望しておきます。
 次に、消防本部庁舎についてです。平成17年度に耐震調査をされておるということで市長答弁でございましたけれども、具体的にこの診断の結果について、例えば震度幾つぐらいで倒壊の可能性があるのか、その辺を、さっき聞き漏らしたかどうかわかりませんけれども、お伺いをします。
○議長(嶋田政市君) ただいまの質問に対する答弁を求めます。消防長職務代理者、松井朝市君。
◎消防長職務代理者(松井朝市君) 御質問にお答えいたします。消防庁舎の耐震診断結果は、揺れに対しIS値という数値により 0.6が安全基準であるとされておりまして、庁舎が南北方向の揺れに0.52と低い数値で耐震基準を満足していないとの結果でありました。
 また、震度幾つで倒壊するかとなりますと、明確な震度で示されるわけではございませんが、過去の十勝沖地震、宮城県沖地震のデータによりますと、震度5強の揺れでコンクリート造の柱や耐震壁に剪断、ひび割れが生じたという報告もされております。条件の違いにより被害は変わるものと考えております。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) こういうものはコンサルに当然お願いをしながら数値を出していくと。IS値に基づいてそういう結果が出たということでございますけれども、私も所管じゃありませんが、細かいことをお聞きしますけれども、この整備促進検討委員会、できればこのメンバー構成と今まで検討委員会の中で会議を何回ぐらい開催をされているのかということをお伺いいたします。
○議長(嶋田政市君) ただいまの質問に対する答弁を求めます。消防長職務代理者、松井朝市君。
◎消防長職務代理者(松井朝市君) 御質問にお答えいたします。消防本部庁舎整備促進検討委員会のメンバー構成につきましては、助役を会長、消防長、総務、総合政策、財政、建設の各部長及び消防次長の7名で構成をされております。また、さらに下部組織として部会を設置してございまして、消防次長を部会長に関係次長、課長9名で構成されております。
 また、開催についての御質問でありますけれども、平成17年1月、委員会を立ち上げた後、委員会部会合同会議を5回、部会を2回、そのほかにも連絡調整会議、部内会議等を開催しているところでございます。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) 所要会議等で十分議論も重ねておられるようですね、回数も。また、ほとんど関係部長も検討委員会のメンバーだということなんですけれども、当然、結論的にまだ出てないようですし、議論を重ねるということなんですけれども、整備促進に係る検討委員会の、かいつまんで結構ですけれども、どういうものが検討委員会の議論になっているのか、その辺、内容等についてわかれば、わかるはずですけれども、よければお話をしていただきたいと。
○議長(嶋田政市君) ただいまの質問に対する答弁を求めます。消防長職務代理者、松井朝市君。
◎消防長職務代理者(松井朝市君) 御質問にお答えいたします。整備促進に係る検討内容でございますが、耐震診断結果をもとに庁舎の改修、改築、移転新築、これらを中心に検討いたしておりますが、現在、国が示しております消防の広域再編計画、指令業務の共同運用、また第二次行財政改革推進実施計画の項目にもあります消防署出張所の見直し等、複雑な諸問題も絡んでおりまして、国、県の動向も視野に入れ、今後20年、30年後のあるべき消防の姿についての方向性を見出すためにも、現在、調査、検討をいたしておるところでございます。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) そうしますと、大きさと今までの広さが必要かどうかわかりませんけれども、敷地ですね。現在の消防庁舎は借地されていますよね。この面積と借地料、そして契約期間は何年、どのようになっているのか、この辺をお聞きいたします。
○議長(嶋田政市君) ただいまの質問に対する答弁を求めます。消防長職務代理者、松井朝市君。
◎消防長職務代理者(松井朝市君) 御質問にお答えいたします。消防庁舎の敷地につきましては、全体で 5,877平方メートル。内訳といたしまして、市所有 1,000平方メートル、借地が 4,877平方メートルで、賃借料は年間 223万 2,410円であります。また、契約期間につきましては30年間で平成15年に契約更新し、賃貸借期間中、3年ごとに賃借料の見直しを図っておるところでございます。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) 借りてるわけですからお金はかかるわけですけれども、平成15年に契約し直したということですか。そうですか。そうしますと、例えば現時点で3年ごとに見直しされるということですけれども、例えば来年3月にお返ししますよとなった場合にはどういうふうになるわけですか、この契約、今のお話は、具体的に。
○議長(嶋田政市君) 消防長職務代理者、松井朝市君。
◎消防長職務代理者(松井朝市君) ただいまの御質問にお答えいたします。土地の返還ということでございますけれども、土地の賃貸借契約書によりまして、土地の全部または一部を使用しなくなったときには貸し主に返還することとなっておりますが、返還方法につきましては相互協議の上、処理をするとなっております。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) わかりました。先ほど来、改修、改築、移転新築という言葉が出てきますけれども、改修というのは修理、補修したという意味ですよね。それと、改築というのは、その場所で建物とか建造物、設備とかを新しくするという意味だと思いますけれども、改修した場合、その改修費用については概算でどのくらいになるのか、この辺をお伺いいたします。
○議長(嶋田政市君) 消防長職務代理者、松井朝市君。
◎消防長職務代理者(松井朝市君) 御質問にお答えします。先ほども申し上げましたが、改修、改築、移転新築等について検討いたしております。それぞれ細部の条件、例えば改修も耐震補強のみでは庁舎機能の維持ができないため、大規模改修をするのか、あるいは、今後の消防行政を見据えた中で、改築、移転新築等、それらに大きく費用に影響をいたしますし、また現在、消防を取り巻く諸問題を勘案しながら精査しているところでございます。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) そうしますと、今、明確に出ないというふうな取り方になりますけれども、例えば改修した場合に 100とします、数字でですね。 100億じゃありませんよ。 100とした場合に、新築移転したらばやはり改修したと。新築も改修も費用的には余り変わらないという理解でいいわけですか。
○議長(嶋田政市君) 消防長職務代理者、松井朝市君。
◎消防長職務代理者(松井朝市君) 御質問にお答えしいたします。ただいまも御答弁申し上げましたが、整備いたします諸条件によりまして大きく費用が変化してまいりますので、現在、そこら辺のところを精査しておりますので、ひとつ御理解を賜りたいと思います。以上です。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) 精査も大事ですけども、余り長く精査も、ひとつよろしくお願いします。
 検討委員会で検討結果、これについて、いつごろまで出すのか。これは緊急性を要する問題ですから、私も財政的にいろいろなこと承知はしておりますけれども、市民の負託にこたえるという部分で、早く基本計画を出す、当然、お出しにならなきゃいけないんで、その辺の、いつごろまでに検討結果出るのか、この辺をお伺いいたします。
○議長(嶋田政市君) 消防長職務代理者、松井朝市君。
◎消防長職務代理者(松井朝市君) 御質問にお答えしいたします。消防本部といたしましては、消防庁舎は防災の拠点でありますので、早い時期に検討結果を得たいと考えております。しかし、先ほども申し上げましたように、消防の広域再編、指令業務の共同運用等の消防行政を取り巻く諸問題を含めた、それらを調査、検討いたしておりますので、もう少し時間をいただきたいと考えおります。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) 角度は違うんですけれど、検討する一つの要素ですけれども、今、国の指導で消防行政も広域でやりなさいと、たしか、そういう通達といいますか、そういうものもあったようですけれども、私も合併の委員会の委員長をさせていただいたときに消防行政の広域化ということで若干研究をしましたけれども、この消防本部庁舎を新たに建てる場合に、この広域行政の関係は影響は出てくるのか、その辺をお伺いします。
○議長(嶋田政市君) 消防長職務代理者、松井朝市君。
◎消防長職務代理者(松井朝市君) 御質問にお答えしいたします。庁舎整備と広域行政、広域再編につきましては、過去に4市での広域消防について、4市で構成されております君津地区消防長会におきましても議論された経緯がございます。また、先ほど議員おっしゃられたように、市議会に設置されております合併等調査特別委員会におきましても協議、検討されてまいりましたが、例えば、消防が広域再編をされましても、富津市民の安全・安心のためにも、市内に防災拠点としての消防庁舎整備が重要ではなかろうかと考えております。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) それでは、今後、検討委員会で議論を重ねるわけですけれども、先ほど市長の答弁で総務常任委員会に17年に報告されたような話ありましたけれども、今後、これは大きな、お金もかかりますし、市民の関心が高いわけですね。そういうことで、ひとつ所管、また消防委員会ありますけれども、そういう中で今の検討委員会の中間報告ということじゃないんですけれども、そういうこともお話をされていくのが市民の理解を求めるという1項になるわけですので、その辺はどうなんですか。
○議長(嶋田政市君) 消防長職務代理者、松井朝市君。
◎消防長職務代理者(松井朝市君) 御質問にお答えします。ただいま議員おっしゃられたように、ある程度、中間報告、またある程度の結論がなされますれば、議会の皆様方、消防委員会の皆様、また市民の皆様の御意見等も取り入れながら庁舎整備に向けて進みたいというふうに考えております。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 17番、鈴木敏雄君。
◆17番(鈴木敏雄君) いろいろ細かいことを聞きましたけれども、いろんな形で早急に結論を出していただいて、市民の負託にこたえるということが重要でございますけれども、これ以上、また聞きますとあれなので、最後に私は要望して終わりたいと思います。
 安全については、だれもが安全に暮らせる地域を望んでおります。特に団塊の世代も今、3年といいますけど、1947年から1949年、3年間で 680万人と言われております。2年、51年まで延長しましても 1,085万人いると言われております。そういう中で、この人たちが今までどおり都会に住むのか、あるいは田舎暮らしをするのか、あるいはセカンドハウスを持つのか、そういう方がいろいろ選択肢があるそうです。その中で一番望むのは地域の安全・安心だそうです。これが第一基準だと言われております。そういう中で、当然、これは防災だけが安全・安心じゃありません。医療福祉、インフラ、教育とありますけれども、直接的には災害の未然防止のための迅速な復旧体制、安全でおいしい水、あるいは構造物の耐震率の向上など等々があります。そういう中で、災害時における避難支援、あるいは復旧活動の拠点となるのは、この消防本部庁舎だと思うんですよね。そういうことで検討委員会で的確な議論を早くしていただくことが一番重要かと思います。そういう中で要望しまして、本日の鈴木敏雄の質問はすべて終わります。ありがとうございました。
○議長(嶋田政市君) 以上で鈴木敏雄君の質問を終わります。
 会議の途中ですが、ここで暫時休憩をいたします。
                 午前10時49分 休憩
          ─────────────────────────
                 午前11時00分 開議

                 永井庄一郎君の個人質問

○議長(嶋田政市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、7番、永井庄一郎君の発言を許可します。7番、永井庄一郎君。
                〔7番 永井庄一郎君登壇〕
◆7番(永井庄一郎君) 皆さん、こんにちは。議席番号7番の永井庄一郎でございます。この12月議会の一般質問の項目については、今までと違った方面から質問を考えていましたところでありますが、多くの方々から寄せられた市民の声を代弁するということが肝要であり、また使命であると思っておりますので、過去の質問と同様の通告内容になった次第であります。
 それでは、先般通告いたしました環境行政、有害鳥獣対策の強化、文化財の保護の活用の3点を質問いたします。
 まず、環境行政についてでありますが、さきの6月の定例会において富津市内に産業廃棄物が投棄されている数が減少傾向にあるという答弁があったわけでありますが、それは比較的少数な少量なものであって、確かに数としては減ったかもしれませんが、道路わきに投棄、放置されていたものは依然としてそのままの状況で一向に片づける気配もなく、また市や県の方々が指導に現地を訪れている様子もうかがえない状況であります。
 このような状況の中で、去る8月に高溝大塚山に設置されている管理型最終処分場から処理水の漏えい事故の報告があって、我々、議会にも何度か説明があり、環小学校の体育館で地元の説明会が開催されたところ、大勢の人が集まったと聞いています。この事故に対する対応策、改善策については、千葉県の指導により進められています。何の手も加えていない道路わきに野積された産業廃棄物は、長年風雨にさらされており、そこから公害物質が流れ出しているのではないか、土壌や川が汚染されてきているのではないかと住民の不安の声があるわけです。市としては、ここ数年、不法投棄対策として何をどのように行ってきたか、千葉県との連携とは具体的にどのようなことを行ってきたか、その効果はどうであったのか。さらに、今、放棄されているものをどうして処理するのか。また、処理されるのかをお伺いします。
 次に、有害鳥獣対策について質問いたします。この有害鳥獣の問題、特にイノシシの被害については急速に範囲が拡大し、今では農家の人が顔を合わせるたびにイノシシの話題になるほど、それほど身近に生息してきている現状にあるわけであります。市においてもいろいろな対策を講じてきているわけでありますが、抜本的な対策が見つからないという中で、農作物の保護対策を行い、さらには駆除も進めているわけであります。全国的に動植物の生態系が変わりつつあると言われている中にあって、今まで行ってきた有害鳥獣対策を検討してみて何がよかったのか、悪かったのか、今後どのような対策が必要なのか、そこから新たなものが見出せることを考えられます。そういったことから伺うわけでありますが、今までに行ってきた有害鳥獣対策はどんな内容であり、その効果はどうであったのか。それと、市役所には市民、農家の声が寄せられていると思うわけでありますが、この市民の声に対してどのようにこたえていくのか、現状よりさらに進んだ対策強化を図っていく必要があると思うのでありますが、このことについて2点目として伺います。
 次に、文化財保護の活用について伺います。今年作成されました市勢要覧に目を通していきましたときに、富津市の歴史や文化財が紹介されていました。その中に富津市の指定の文化財として銅造地蔵菩薩坐像が大きくカラー写真で掲載されており、その場所は竹岡となっていたわけです。さらに市勢要覧をめくっていきますと、一覧表が作成されて、市内には国指定の文化財が4カ所、県指定の文化財が16カ所、市指定が54カ所と合計では74カ所の指定文化財があり、これだけ多くの文化財があることを初めて知ったわけです。
 とりわけ地元にも幾つかの文化財があることが記載されていたので、その実態はどうなっているのか、自分の目で知る必要があると感じたので、連れを誘って周りを歩いてみたところ、ますます興味がわいたわけであります。その後、11月の初めには二間塚の内裏塚古墳から金谷ロープウエイの入り口のところにあります県指定の文化財となっている金谷神社の大鏡鉄まで行ける範囲で行ってみました。休日ということもあって、ところどころで何人かの人にすれ違いました。中には会話を交わす人もありました。その中には、県外から来られた方もおり、青堀駅まではすぐに来られましたが、その後が目的地までたどり着くのにどっちへ行っていいのかわからず、大変でしたと、そのような声も聞かれました。これからの社会は、私のようにシニアの時代の人が多くなり、自分の趣味に、また興味のあることなどについては時間と余暇を使う時代になっている状況であります。
 千葉県では、観光立県ということで来年2月からDCキャンペーンと称してして千葉県の魅力を集中的にPRするということで、多くの特別企画が予定されているということが新聞に記載されていました。富津市でも多くの観光資源があるわけであります。年間 270万人以上の方が富津市に訪れているということであります。それをさらに層の厚いものにするためにも、文化財をもっと生かしていくことも一つの手段であると思うものであります。市内に多く存在する文化財を観光面に生かしていくことについて、今までどのように行ってきたのか、これからどのように取り組んでいくのかを、まず伺います。
 続いて、案内板や説明表示板などの整備について伺います。先ほども申し上げましたように、市内には多くの文化財が点在し、歴史や伝統、それにまつわるいわれ、言い伝えがあるわけであります。富津市の市勢要覧にも私たちのまち富津には歴史や文化が至るところに点在しています。静かに語り継がれてきた悠久のロマンをしのぶことができます、このように紹介されています。私もこのように紹介されていましたので、先に読ませていただきましたので、期待を持って現地に出かけてみましたが、実態を見て驚いたわけであります。説明表示板というか案内板がないところ、あるところ、また設置してないところ、鉄板でつくってさびが生じて赤茶けて見えないところ、さらには今にも朽ち果てそうなものもあって、これでは余りにも貧相であり、せっかく訪ねてきた人に申しわけないと思う次第であります。説明表示板や案内板の修繕、このようなちょっとした整備や補修は大きな予算も伴うものではないと思うわけであります。この実態と現状をどうとらえているか、これからの整備や補修をどのように行っていくか、伺います。
 次に、国指定であります弁天山古墳について質問する予定でありましたが、私が見た状況を少しだけお話しさせていただきたいと思います。
 私が弁天山古墳に行ったとき、たまたま東京の足立ナンバーの観光バスで30人ぐらいの方々が見学に来ていました。このとき、ちょうど私は石室のところにいました。覆屋の屋根がぼろぼろに穴があき、その下にビニールシートで張って雨よけをしてありましたが、このビニールシートが切れて見すぼらしい状況であって、鉄の扉はさびつき、かなり腐食して悲惨な状態に見えました。このとき訪れた方々と顔を合わせましたが、富津市の市民としてとてもいたたまれない感覚を持ったわけであります。不交付団体でありながら、今まで何をやってきたのか、非常に恥ずかしく感じた次第です。
 先日、提案されました補正予算の中には弁天山古墳石室の屋根改修工事として 350万円が掲載されていました。この事業が一刻も早く完成することを希望いたしまして、1回目の質問といたします。
○議長(嶋田政市君) 永井庄一郎君の質問に対する答弁を求めます。市長、佐久間清治君。
                〔市長 佐久間清治君登壇〕
◎市長(佐久間清治君) 永井庄一郎議員の御質問にお答えいたします。
 初めに、環境行政について、産業廃棄物の不法投棄の現状と一掃についての御質問にお答えいたします。産業廃棄物の不法投棄は、地域住民の生活環境や自然環境に及ぼす影響も大きく、深刻な問題であると考えております。市内における産業廃棄物の不法投棄の現状は、比較的規模の大きい箇所が依然として残されたままの状況にあります。
 これらの不法投棄箇所の対策につきましては、千葉県と連携し、原因者及び地権者等に関する動向についての情報交換のほか、具体的な撤去方法の有無についての調査などを行い、早期撤去の可能性について検討しております。今後も引き続き、千葉県に対して早期撤去を要望するとともに、具体的な対応が図られるよう協力してまいります。
 次に、有害鳥獣対策の強化について、年々拡大する被害に対しての対策強化をの御質問にお答えいたします。近年、有害鳥獣による農林作物等の被害、特にイノシシによる被害地域が拡大し、被害面積が急増している現状と、抜本的な被害対策に苦慮しているところでございます。
 今年度まで実施してきた被害対策の内容につきましては、イノシシ有害鳥獣捕獲方針に基づく県の補助制度を活用した銃器とおりによる捕獲事業を実施するとともに、事業効果の高い侵入防止用の電気柵の設置などを行い、被害対策に努めてきたところであります。
 対策事業の推進によって農林作物等の保護と耕作放棄地の抑制などが図られたものの、繁殖力の強いイノシシの抜本的な対策には至らないことから、今後の対策事業においては近隣市などと広域的な捕獲事業を行うことにより、対策強化を図ることも必要と考えております。
 また、被害状況の現地調査につきましては、担当課職員が調査、対応に当たり、市の捕獲事業の説明をするとともに、駆除隊への出動要請などを説明し、有害鳥獣対策事業のさらなる事業啓発に努めております。
 次に、文化財の観光活用についてお答えいたします。文化財は、我が国の長い歴史の中で生まれ、はぐくまれ、今日まで守り伝えられてきた貴重な財産であります。富津市においても、国、県、市指定の文化財が数多くあり、これらは重要な観光資源の一つであると認識しております。この文化財を観光として活用するには、その性格、保存状態、案内などの受け入れ体制の整備が必要となってまいります。現状の文化財の取り扱いにつきましては、富津ガイドマップに内裏塚古墳や竹岡のヒカリモ発生地など、主な史跡や行事を写真や記事で紹介しているところであります。また、見学者の周遊ルートにつきましては、本年度から実施しているまちづくり交付金事業で文化財ガイドマップ及びガイドブックを作成する中で検討してまいります。
 次に、案内、説明表示板等の整備についての御質問につきましては、教育長から答弁いたさせます。
○議長(嶋田政市君) 教育長、黒川 逸君。
                〔教育長 黒川 逸君登壇〕
◎教育長(黒川逸君) それでは、私から案内、説明表示板等の整備についてお答えいたします。
 現状と整備計画でございますが、現在、富津市には国指定文化財の内裏塚古墳を初め数多くの文化財があり、その文化財には説明表示板が設置されております。案内板につきましては、十分には設置されていないのが現状であります。説明表示板は、設置場所により潮風による塩害の影響を受けることや、経年劣化により老朽化が進んでいる状況から、塩害の影響が少ないプラスチック看板に更新中であり、今後も老朽化した説明表示板等を年次計画により順次整備してまいります。
 また、本年度から実施しているまちづくり交付金事業の中で、飯野地区にある内裏塚古墳などは新しく史跡案内板、説明表示板等を設置し、広く市民や来訪者に正しい認識を深めていただき、文化財に親しんでもらえるよう、その周知を図りながら保護、保存の面を考えてまいりたい、こういうふうに考えております。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 御答弁、ありがとうございました。それでは、順次、再質問を行います。
 まず、環境行政の産業廃棄物の不法投棄の関係から伺います。1回目の質問では総体的なことを伺ったわけでありますが、6月の定例会には産業廃棄物の不法投棄の減少傾向にあり、13カ所になっていると答弁があったわけでありますが、今現在どんな状況になっているか、お伺いします。経済環境部長、お願いします。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答え申し上げます。市内の産業廃棄物の不法投棄の箇所は、平成17年度末では13カ所ということでございましたが、本年の11月末現在では12カ所となっております。1カ所減少しております。また、発生状況につきましても減少傾向にあると考えております。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) ただいま答弁いただきましたけども、12カ所ということで1カ所、不法投棄場所は減少しているわけですが、支障がなかったら、その箇所を答弁願いたいと思います。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答え申し上げます。富津市関 262番地の1でございます。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 現在12カ所の不法投棄場所があるということですが、その現状につきましてどのような状況か、再度伺います。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答えいたします。不法投棄されやすい場所につきましては、天羽の山間地域や遊休地に多く見られます。不法投棄されている廃棄物の総量は約 2,100トンでございまして、種類といたしましては家屋の解体の建設廃材の破砕した木くずやプラスチックが大半という状況でございます。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) ただいま答弁いただいたんですが、私が聞こうとしている答弁を先に答弁したわけですが、実際は状況を聞いたわけであります。そういうふうに聞かないものを答弁したということで、またそういうようなことのないよう、よろしくお願いします。
 次に、道路わきの山奥に捨てられている、長年風雨にさらされている浸透水が溝に流れ出しているのではないかという市民の方の心配ですが、この点についてもお伺いします。確認状況です。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答えします。雨のときなどに廃棄物を通った水が水路に流されているという場合もあろうかと思いますが、それらにつきましては今後、要請があれば分析調査してまいりたいと、このように考えております。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 少し答弁がダブりますけども、市内に危険性があると言われているに浸透水の分析調査を行ったことがあるかどうかをお伺いします。
○議長(嶋田政市君) ただいま質問に対する答弁を求めます。経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答えします。今まではございませんが、必要であれば、また分析につきまして検討させていただきたいと思います。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 答弁で、ないという答弁でありましたけども、今後につきましては市民の安全にかかわる問題でありますので、ぜひとも1回ぐらい分析調査をやっていただきたいと思います。
 次に、風評被害ということで伺います。あそこに産業廃棄物の山がある、だからその地域の農水産物は危ないんじゃないかというような風評があってからでは遅いわけであります。この風評被害ということに対しまして、どのように考えるか、伺います。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答えします。地域住民の方々が不法投棄によります風評被害を心配することは聞き及んでおります。そのような被害が発生しないように、早期撤去に努めてまいりたいと、このように考えております。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) ただいま答弁いただきましたが、特に風評被害については1地域だけのことではなく、富津全体、ひいては千葉県全体に影響があるものと思われますので、うわさが立つ前に重要なことと思いますので、この風評被害については真剣に今後考えていただきたいと思います。
 それでは、次に千葉県への働きかけはどう行っているか、伺います。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答え申し上げます。千葉県への働きかけでございますが、市といたしましても機会あるごとに県に早期撤去を行ってくれるようお願いしているところでございます。また、これらを受けまして、南房総県民センター、これは県の組織でございますが、県職員が土地地権者のところに出向き、片づけるよう指導を行っておりますが、いまだ片づけられない状況でございます。指導ではなく何か撤去をさせる方法はないのか、県民センターだけじゃなく、本課、いわゆる県庁の方に出向きまして指導を受けておりますが、廃棄物者の責任で片づけることが基本であるということでございます。地元といたしましても苦慮しているところでございます。他に解決する方法はないか、現在お願いしているところでございます。できるだけ早期に片づけられるよう、いろいろな手法を模索しているところでございます。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 次に、現在、不法投棄されている産業廃棄物について、投棄されたものをどうするか、一掃する必要があると思うが、今後の方策、考えを確認したいと思います。伺います。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答え申し上げます。投棄された物の一掃は必要なことと考えております。重要なことは、不法投棄をなくすことであり、市民や県民一人一人が捨てないという気持ちを持つということが、不法投棄を一掃することにつながるというふうに考えております。以上です。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 今後については、先ほどの説明にもありましたとおり、投棄者、地権者、また原因者の自己についての処理をするのが当然だというようなことでありますけれども、現況についてはなかなか片づかないわけであります。今後についても、一歩進んだ処理の方法を県なりと協議の上、新しい最善で地域の一日も早い撤去ができるように、ひとつ進めていただきたいと思います。
 次に、有害鳥獣対策強化について、年々拡大する被害対策としての対策強化はどのように行っていくか、具体的に質問します。イノシシの被害は、ここ数年、驚くべき状況で拡大してきているのは皆さんも御承知のことと思います。全国的には日本各地で動物による被害が拡大して、先月のニュースでは長野県や福島県ではツキノワグマによる被害が 130件ぐらい発生し、そのうち5人が死亡していると聞いています。神奈川県では、ヤマイモ堀りに出かけた人がイノシシによると思われるきばによって刺し突かれて死亡したという報道もなされています。このように、動物による被害は大変なものがあり、富津市においてもイノシシの異常とも言えるべき繁殖によって駆除対策を行ってもなかなか追いつかない状況にあると思います。市においても、被害状況調査を毎年行っていると思いますが、被害状況についてお伺いします。
○議長(嶋田政市君) ただいまの質問に対する答弁を求めます。経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答え申し上げます。平成17年度では面積的には31.7ヘクタールという状況でございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) ただいま答弁いただきましたが、もう少し、一歩突っ込んだ市内の、例えば天羽地域とか、大佐和地区、富津地区というようなことで、件数、金額等、わかりましたら答弁願います。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) まず、地区別の面積を申し上げます。富津地区はございません。大佐和地区 0.2ヘクタール、金額で19万 5,000円、天羽地区31.5ヘクタール、金額で1,662万6,000円、合計で31.7ヘクタール、先ほどの面積でございます。被害金額 1,682万 1,000円。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 市内には年々イノシシの出没数が多くなるわけでありますが、当然、人間に危害を与えるおそれがあると思うわけですが、そういう場合について、当然、安全面が必要になってくると思いますが、担当部局については、そういうような被害安全面についてどのような考えを持っているか、お伺いします。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答え申し上げます。そういうことがないように願うわけでございますが、極力、駆除に努めていただきまして、そういう発生がしないように願うところでございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) それでは、イノシシの被害、富津市だけではなく、隣の君津市や鴨川市、鋸南町も同様のことと聞いていますが、捕獲頭数を平成17年度の調査で見てみますと、君津市が 646頭、鴨川市が 581頭、富津市が 323頭、このような状況になっています。この数値から捕獲頭数実績と対策費の関係があると思いますが、この点どう考えているか、質問します。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答えを申し上げます。1頭当たりの補助金の額でございますが、富津市が 2,000円、君津市が 2,000円、鴨川市が 8,000円でございます。以上です。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 隣の鋸南町についてはわからないですか。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答えします。 8,000円でございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 対策補助について要望いたします。この市内には出没する数が大変多うございますので、銃による捕獲、またおりによる捕獲、そういうものについては、他市並みにひとつ助成をお願いしたいとと思います。同様に、おりによる政策助成もお願いしたいと思います。また、全体的に特別に富津市として地域の対策協議会に独自性を出していただくような助成措置を要望したいと思います。
 今の被害状況からわかるように、富津市全域に広がりつつあって、市においても有害鳥獣協議会もそれぞれ一生懸命やっていると思われるわけでありますが、駆除を上回る繁殖で頭数がふえているから被害がどんどん拡大している状況にあります。イノシシには市の境がありませんし、困っているのは他市町村も同じと思うわけであります。富津市についても隣接しています君津市や鴨川市、鋸南町の駆除会と連携してはどうかと思うわけでありますが、この辺の市の指導はどのように行っているか、お伺いします。
○議長(嶋田政市君) ただいまの質問に対する答弁を求めます。経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答えします。関係隣接市町村とは担当者ベースで定期的に連絡、または情報交換等行って対策を推進しているところでございます。以上です。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) ただいま連携ということで質問を受けたというようなことで言いましたが、その連携についての答弁をはっきりいただけませんでしょうか。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) 連携と申しますか、情報交換という意味合いになろうかと思います。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) ただいまいい答弁はもらえなかったわけでありますが、駆除対策に関連いたしますが、12月1日、有害鳥獣対策についての千葉県への要望が新聞に記載されていました。その内容についてを市長に答弁願います。
○議長(嶋田政市君) 市長、佐久間清治君。
◎市長(佐久間清治君) 千葉県内の市原から茂原の、横で引くと茂原の線ですかね。それ以南、千葉県中南部の市町村、地域の野生鳥獣の対策会議ということで、要望活動ということを、今回、そういう団体を設立するということで、時間的にもかなり短い時間でそういうものをやったわけでございますけれども、要望としては現在、県の補助でいただいているものについては使い切っている、各地区、各市町村、予算内の頭数は到達していると。ですから、それ以上オーバーしたものについて、何とか補正予算で対応していただくようにということで県の方に要望したところであります。それが主なところでございます。
 組織としては、今お話がありましたように、1市町村で駆除しても他へ移動するわけでございますので、全体として県の方で対策を許可いただきたいと。その連携できるようなことを進めていただきたいというようなことを要望してございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 今、答弁、市長からいただいたわけですが、狩猟許可についても特区は要望されたというふうに聞いていますけど、その点についてどうでしょうか。
○議長(嶋田政市君) 市長、佐久間清治君。
◎市長(佐久間清治君) 免許のない人でも手伝えると、あるいはやりやすいようにするというようなこともありました。その辺は、もうちょっと詳しく検討する必要も、それぞれの市町村でいろいろなやり方しているわけですので、その辺も調整する必要もあるかもしれません。今お話のような特区の関係もございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 非常によいことと思いますので、今後、積極的に進めていただきたいと思います。
 次に、有害鳥獣対策について、基本的には農作物の被害から始まっているわけでありますが、JA農協との連携、また情報もありますけど、そこら辺を含めた中のJAとの連携関係について、現状どうなっているか、伺います。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答えを申し上げます。JAとの関係でございますが、富津市有害鳥獣対策協議会の構成員として捕獲事業の推進等に参画していただいております。また、捕獲事業に要する費用につきまして、45万円ほどの寄附による支援もいただいているところでございます。以上です。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) これからは少しでも被害金額を減少させるため、より強い情報をJAと連絡し合った中でやっていっていただきたいと思います。
 次に、保守的な質問になりますが、耕作物を守るには電気柵が有効と言われていますが、今現在の設置状況についてお伺いします。
○議長(嶋田政市君) ただいまの質問に対する答弁を求めます。経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答え申し上げます。17年度で34カ所、延長で 6,956メーター、18年度で58カ所、1万 3,573メーターを実施しております。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) せっかく答弁いただいたんですが、できれば、17年、18年の金額についても答弁いただきたいと思います。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) 17年度の金額でございますが、17年度が 584万 2,000円、18年度が 600万円でございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) ただいま答弁いただいた実績ですけども、時間がなくて大急ぎで計算させていたんですが、件数について切り上げまして約2倍、メーター数についても2倍ということですが、金額的にそんなに差がないわけでありますが、そのメーター数が2倍以上になっていますので、その金額の差がどうなっているか、答弁願います。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答え申し上げます。事業効果を図るために17年度までは防草シート、下にシートを敷いておりました。その費用まで見込んでおりましたが、18年度はそのシートをなくしまして、事業の促進を図ったところです。以上です。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) もう一点、電気柵について伺います。電気柵設置補助について毎年希望をとって助成しているわけでありますが、今年のように至るところにイノシシが出没しますと、申し込み者が多くなって、抽選によって補助するんではないかという住民の声を聞いたわけですが、補助に関係する状況について伺います。
○議長(嶋田政市君) ただいまの質問に対する答弁を求めます。経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答え申し上げます。予算確定後に補助の申請を当然いただくわけでございますので、ある程度まで、 100%の方が補助を受けられるということではなくて、本年度につきましては2名ほど補助の対象にならなかった方がおるというような状況でございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 次年度についても一応、多くなればそういうような生産者が出てくると思いますけども、抽選やるようなことを考えているかどうかわかりませんけども、もし抽選等でそういうふうに漏れた場合については、翌年度、優先的に補助をするというような考えはどうでしょうか。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答え申し上げます。検討させていただきたいと思います。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) ただいまに関連しますが、補助制度についてはいいことでありますので、当分の間、続けるかどうか伺います。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) 予算の措置もあろうかと思いますが、私としては続けてまいりたいと、このように考えております。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) ぜひ、いい制度だと思いますので、ひとつ今後とも補助制度については継続していただきたいと思います。
 続いて、有害鳥獣対策について、行政指導や捕獲は重要なことと思いますが、耕作者一人一人の自己の防衛を行うことは当然だと思います。しかし、ふえ続けるものは駆除しなければ被害が拡大するのは当然であって、防衛策の補助を、守るだけでは絶対に数が減らないわけでありますので、被害対策としてはいかに数を減らすかが重要だと思います。そのようなことで、数を減らすということにつきまして、今後どう考えているか、答弁願います。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) 今、組織されています対策協議会のさらなる委託の強化していくということも必要でございますが、生態系の研究が県の方でも進められているようでございますので、それらの期待もしたいところでございます。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) ただいま、答弁、ありがとうございました。今後はぜひ、生態系や生息内容を検討し、関係機関と協議の上、数を減らす方法を取り組んでいただきたいと思います。有害鳥獣対策についてはいろいろな質問をされてきましたが、農家の皆様の悲痛な声がありますので、ぜひとも対策の強化を図られるよう、お願い申し上げます。
 次に、文化財保護と活用について何点か伺います。第1次実施計画の市民文化の高揚ということで、周知、活用を図りますとされているところであります。富津市から情報発進として市内外にどのような方法で行っているか、お伺いします。
○議長(嶋田政市君) 教育部長、渡辺眞一郎君。
◎教育部長(渡辺眞一郎君) 市内外に対してどのような方法、形で情報発進を行っているかというふうな御質問でございます。御承知のように、「広報ふっつ」、また観光ガイドマップ、市のホームページなどにより史跡等を紹介しているところでございます。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) ありがとうございました。先日、新聞に記載されていましたが、千葉県での年間観光客数は1億 2,933万人もあるということでありますが、その方面については浦安のディズニーランドや成田方面と言われています。ということもありまして、冒頭にも申し上げましたが、市内には国指定の文化財が4カ所もあり、それを生かしていくためにできる範囲の整備をする必要があるわけであります。まず、国指定であります内裏塚古墳の整備についてどのように行っているか、お伺いします。
○議長(嶋田政市君) 教育部長、渡辺眞一郎君。
◎教育部長(渡辺眞一郎君) 内裏塚古墳の整備についてですが、地元管理組合により樹木の伐採及び草刈り等を実施していただいているところでございます。以上です。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 次に、PR方法について伺います。市内には6つの駅があるわけです。待合室に観光と文化を兼ね合わせた地図を張ってはどうかと、そういう工夫が必要かと思いますが、その点についてはどう考えていますか。
○議長(嶋田政市君) 教育部長、渡辺眞一郎君。
◎教育部長(渡辺眞一郎君) 市内6駅の待合室にパンフレット等を張ったらどうかというふうなことですが、またこの問題につきましては19年度で文化財ガイドマップを作成するようになっておりますが、その中で関係部局と協議を図ってまいりたいと思います。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 今後ともPRについては工夫を凝らした積極的なPRをお願いします。
 次に、初歩的なことかと思いますが、文化財の指定について、認定されるまでの流れを聞かせていただきたいと思います。
○議長(嶋田政市君) 教育部長、渡辺眞一郎君。
◎教育部長(渡辺眞一郎君) 文化財の指定につきましては、富津市文化財審議会に諮問いたしまして、富津市教育委員会定例会にて議決を行って指定をしているところでございます。なお、文化財の指定につきましては所有者の同意が必要となっております。以上です。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 続いて、市内の案内板、または説明表示板の整備について伺います。説明表示板が見づらい状況にあるわけですが、現場確認の方法としてどのように行っているか、伺います。
○議長(嶋田政市君) 教育部長、渡辺眞一郎君。
◎教育部長(渡辺眞一郎君) 市内の指定文化財につきましては、先ほど永井議員の方から数の方でございました。実は県の方の指定、永井議員、16と申し上げておりましたけれども、17というふうなことでございます。御訂正願います。また、市の方の指定54と申し上げておりましたけれども、これがことし小久保の真福寺の筆小塚が市の指定になりましたので、1つふえます。合計で76の施設になるわけでございます。ひとつ御認識をお願いいたします。
 この国、県、市指定の文化財が76カ所ありますが、定期的に現場確認を実施しております。特に古墳関係などにつきましては、見学者を案内する関係から逐次、現場確認を実施しているところでございます。以上です。
○議長(嶋田政市君) 7番、永井庄一郎君。
◆7番(永井庄一郎君) 私が見た感じ、市の指定文化財の説明表示板等が腐食しているのが非常に多く見られたわけですが、また設置されていない箇所も幾つかあると言われましたが、冒頭にも教育長から答弁がありましたが、早い段階で整備を進めているように思うわけでありますが、ぜひとも早い機会に設置願いたいと思います。
 今回、一般質問については文化財の関係でいろいろ取り入れて何点か伺ってきました。この質問に当たりまして、自分から想像もしなかったことを伺ったわけですが、何か大きなものを、一つの文化財を得たような感じがしました。これからも長年伝わってきていました富津市の宝であります文化財を後世まで守っていっていただきたいと思います。私自身ももっと目を向けていかなければと考えている次第です。
 いろいろ伺ってきましたが、時間も参りましたので、これをもって私の一般質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(嶋田政市君) 以上で永井庄一郎君の質問を終わります。
 会議の途中ですが、ここで暫時休憩をいたします。
                 午前11時58分 休憩
          ─────────────────────────
                 午後 1時00分 開議

                  福原敏夫君の個人質問

○議長(嶋田政市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、11番、福原敏夫君の発言を許可します。11番、福原敏夫君。
                 〔11番 福原敏夫君登壇〕
◆11番(福原敏夫君) 11番、賢政会の福原敏夫でございます。午後の一番きつい時間帯と思いますが、よろしくおつき合いのほどお願いを申し上げます。
 早いもので、本年もはや12月を迎えました。3月議会から議会内でも本年はいろいろと多くの出来事があったわけですが、この時期になりますと来年度予算、すなわち平成19年度予算の編成時期に当たるわけであります。先月開催された全員協議会では一般会計の収支見込みについて執行部よりるる説明があったわけでありますが、相変わらず厳しい財政状況と感ずるわけであります。
 そのような中で、さきに通告いたしました3点、5項目にわたって質問いたしますが、まず平成19年度予算編成について、予算の編成方針は当然、目標を持って進められているものと思うものでありますが、佐久間市長も4年の任期の後半に当たり、予算編成も3回目を迎えるわけでありますので、どんな施策をもって当たられているのか、その重点施策について、まずお伺いをいたします。
 さらに、第2次基本計画、いきいきふっつ5か年プランの2年目に当たるわけでありますので、第2次実施計画として各部署からの計画の要望事項を取りまとめたことと思いますが、年々目まぐるしく変わる社会情勢、あるいは経済情勢に対して、2年前には予期していなかった新たな事業が発生することが多々あることが予想される、予期しなかった財源を必要とすることが考えられるわけであります。
 こういうことを踏まえて、第2次実施計画と財政需要についてどのように整合性を図っていくのかをお伺いするものであります。
 続いて、学校教育について質問をいたしますが、皆様、御承知のように、10月から、あるいは11月にかけて全国の各地からいじめによる自殺の事件が毎日のように報道され、教育現場の学校長を初め、教育委員会、学校関係者の陳謝する光景が目に余るような状況であったわけであります。いじめは私どもが小学校のころから大なり小なりあったと思いますが、当時は自殺に追い込むような事態ではなかったと記憶をしております。
 しかるに、最近のいじめは特に陰湿であり、弱い者に対して集中的に攻撃したり、金銭のたかりや体のウイークポイントへの嫌がらせなど、いろいろな事案が語られている状況であるわけです。中には、あってならないようなことですが、教師もこのいじめに加わっていたというようなことが言われております。我が富津市の教育現場では、このようなことは絶対にないものと信じているわけでありますが、連鎖的な反応、子供たちの心理の状況もありますので、所管の常任委員会委員長としてあえて伺うわけであります。
 そこで、富津市内の教育現場のいろいろな問題を教育委員会としてどのようにとらえているのかをお尋ねいたします。
 次に、遊休農地等の埋め立てについてでありますが、ここにいる多くの方々が御承知のことかと思います。この市役所前の通り、北側に位置する山王地域等のことでありますが、盛んに埋め立てが行われて、今までの形状を大きく変えてきている状況になってきています。市においては、富津市土砂等の埋め立てによる土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例が制定されておるわけであります。そういう中で、山王地区等で行われている土砂等の埋め立ての現状をどのように把握しているのかをお伺いします。
 この埋め立てによって水の流れが大きく変わってきているという声が寄せられているわけでありますが、この地域の排水処理の状況については、どうなっているかをお尋ねし、最初の質問といたします。御答弁をよろしくお願い申し上げます。
○議長(嶋田政市君) 福原敏夫君の質問に対する答弁を求めます。市長、佐久間清治君。
                〔市長 佐久間清治君登壇〕
◎市長(佐久間清治君) 福原敏夫議員の御質問にお答えいたします。
 初めに、平成19年度予算編成についてのうち、重点施策についてお答えいたします。予算編成につきましては、基本計画に掲げられている施策、事業を計画的に推進するため、実施計画を指針として予算編成を行うこととしております。平成19年度からの3カ年を予定している第2次実施計画は、現在、作業中でございます。基本計画の富津いきいきプログラムに位置づけられたもののうち、まちづくり交付金事業、道整備交付金事業、あるいは富津中学校校舎改築事業などが中心になると考えておりますが、収支見込みを勘案しつつ、事業の選定を行ってまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。
 次に、第2次実施計画と財政需要についてお答えいたします。各施策の立案に当たりましては、基本構想で描く将来像の実現に向け、基本計画や実施計画でその内容を具体的に定めております。市民一人一人の満足度の向上を目指して不断の努力を重ねることが行政に課せられた使命の一つでございます。したがいまして、実施計画の策定に際しましては、収支見込みも踏まえ、整合を図りながら施策の立案に努めてまいりたいと考えております。
 次に、学校教育について、教育現場の諸問題についての御質問につきましては、教育長から答弁いたさせます。
 次に、遊休農地等の埋め立てについての御質問のうちの土砂等の埋め立ての現況についてお答えいたします。土砂等の埋め立てにつきましては、富津市土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例により、面積が 500平方メートル以上 3,000平方メートル未満について市長の許可を受けなければならないこととなっております。埋め立て許可の申請は土地所有者の同意により提出されることから、市としても条例に則したものであれば、関係書類の審査並びに現場立ち会い等の確認を行い、許可をしているところであります。
 埋め立て許可の状況としまして、平成17年度は全体で27件あり、そのうちの23件が山王地区の埋め立てとなっております。また、本年度は10月末現在で13件となっており、そのうちの11件が山王地区であります。
 次に、排水処理についてお答えいたします。山王地区は地形が平坦で幹線水路等がないことから、雨水は一部の限られた低地に滞留しており、同地区の排水は好ましいとは言えない状況になっております。
 このため、同地区の地盤の高さや素掘りの水路の流れの方向などを調査し、水路断面の拡大及び障害物の除去などを行いました。また、排水の地区外への流出箇所が少ないことから、流出口を1カ所設置するとともに、現在、流出断面が小さい箇所について、断面の拡大を検討しております。今後、幹線水路等の整備と条例における基準や条件等について検討してまいりたいと考えております。
○議長(嶋田政市君) 教育長、黒川 逸君。
                〔教育長 黒川 逸君登壇〕
◎教育長(黒川逸君) 学校教育について、教育現場の諸問題についての御質問にお答えいたします。
 近年、教育を取り巻く環境の大きな変化の中で、本市においても子供の学ぶ意欲や社会規範の低下、好ましい人間関係が形成しづらいこと、また環境面においては安全確保が問題となっております。このような諸問題に対して教職員の資質、力量を高めるため研修の充実に努め、学力向上を図っているところであります。また、体験学習や道徳教育、教育相談の充実により、規範意識の高揚や豊かな人間関係づくり、長欠、不登校児童・生徒の解消に取り組んでいるところであります。
 昨今、新聞、テレビ等でいじめに関する報道がされております。本市でもいじめ根絶に向け、いじめはどこの学校でも、どの子にも起こり得る喫緊の問題としてとらえ、命を大切にする指導や学級経営の充実、さらに家庭、地域と学校が連携し、いじめの早期発見、早期解消に向け努力しているところであります。
 また、不審者対応等の安心・安全な学校づくりに向けて、元警察官にスクールガードリーダーを依頼し、市内13小学校の通学路の防犯点検と防犯指導を実施しておるところであります。また、地域ボランティアによる見守隊にも協力をいただき、登下校の安全確保、これに努めているところでございます。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) それでは、再質問をさせていただきます。今、新年度の予算の中で市長の方から大きい目玉として3つ掲げられました。大変財政事情の悪い中で、一つの重点施策として取り組んでいくということで理解するところでありますけれども、特にハード事業の都市基盤づくりについても、あるいはソフト事業のバランス、いかにとっていくかということを、ひとつぜひ予算に反映させていただいて、予算組みひとつお考えになっていただきたいと思います。
 そこで、本年度の財政状況は間もなく終わりますけれども、今の財政構造をどういうふうにとらえているのか、いま一度、担当部長にお伺いをいたします。
○議長(嶋田政市君) 財政部長、吉田和男君。
◎財政部長(吉田和男君) 現在の財政状況をどのようにとらえているかということでございますが、先日、先立って収支見込みをお示ししたところでございますけれども、この19年度、20年度、21年度までは非常に苦しい状況が続く。その後はある程度、財政的にも落ち着く状況じゃないかと、このように財政状況としてとらえているところでございます。なおまた、皆様、御存じのように、国庫補助金の削減とともに税源の移譲がされているわけでございますけども、それらによる多少の増収も考えられると、このように考えておるところでございます。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) まさしく、富津の広報にも向こう5年間が提示されました。今も話がありましたけれども、20年までの構造については大変厳しい。あとは回復基調にあるだろうということでいくわけですけれども、そこでもう一度、その財政構造を変えていくについては、どういう手段でそれを変えていかれるのか、詳しく、もう一度ひとつお願いしたいと思います。
○議長(嶋田政市君) 財政部長、吉田和男君。
◎財政部長(吉田和男君) 現在のところ、これといって収入源が見出せる状況ではございませんので、現在進めている行政改革、これを徹底的に行う必要があると、このように考えているところございます。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) ひとつ、ぜひ、19年度以降についても大変厳しい状況は、数値を見させていただいても続くものと思われます。行革含めて取り組んでいただきたいと思います。
 そこで、一つ、これは出る方の関係になると思いますけれども、新たな財政需要の一つとして、先般、私が何だったでしょうか、一応お話ししたと思いますけれども、せいぜい公共施設等へのAEDの設置をするということを前にもお話し申し上げました。予算の関係もあるでしょうけれども、どこの行政に行っても、少なからず人が集まるところ等を含めては、そう予算をしなくてもAEDの設置ができるんじゃないかと。特に市役所、あるいは総合的な公民館やら体育館等含めて、今の編成で19年度の予算の中でそういうひとつの考え方があるのかどうか。もしなかったら、ぜひ組み入れてほしいということをお願いし、考えがあるかどうかを、ひとつまずお伺いをいたします。
○議長(嶋田政市君) 財政部長、吉田和男君。
◎財政部長(吉田和男君) 近年の例では宮様の突然死というふうなことで、あのときもAEDがあればというふうな話も出ているわけでございます。このAEDにつきましては、既に消防署には設置しているところではございますけども、購入した場合、約30万円、レンタルで行えば8万円程度というふうな話も聞いているところでございます。19年度に各部局から予算要求を既にもういただいているところでございますが、まだ詳細にその内容に入っているところではございません。考え方といたしましては、こういう緊急の要するものについては、レンタルでも備えていく必要があるなというふうには考えております。一例で申し上げますと、社会体育館からも要求があるわけでございますが、そういう運動を目的とした施設、あるいは教育現場では特に運動量の多い中学校、ここら辺は必要じゃないかなというふうに考えているところでございます。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) 必要なことはよくわかりました。確かに体育館においても、私も毎週、あそこを市民のスポーツ教室で使っておりますけども、過去来、事故があったかといいますと、1件、心筋梗塞で救急車をお願いして搬送した記憶があります。そのほか、今のところございません。ただし、それが大事に至らなかったということでその場は過ぎましたけれども、ぜひ、今、財政部長の言う、できるならばリースでも、ひとまず、何カ所か考えられるかどうか。いいことは質問でわかりました。いまひとつの確認したいんですけども、例えばこことだとか、あるいは公民館だとか、幾つかは19年度予算に考えられるということがあれば、ひつと市長の方からお願いできますでしょうか。
○議長(嶋田政市君) 市長、佐久間清治君。
◎市長(佐久間清治君) 今、議員いろいろと御提案いただいているところであります。きょうの新聞ですか、野球のボールが当たってそういう状況になったというようなことで、中にプロテクターをつけるとかというようなことも出てきております。そういう運動によって、そういう障害になる、あるいはそういう状況になる。運動によらなくても、高齢者あるいは体調の悪い人が集まるところで、そういう状況になる可能性があるわけであります。ですから、例えば、今申し上げました運動関係の施設、あるいは大勢の方がお集まりになる施設、そういうところに、まず必要かというふうに考えます。また、学校等につきましても、委員会等でどういうふうな配置をするか、その辺も精査する必要もあるかと思いますし、その辺も調査をし、設置していく方向で考えていきたいというふうに考えます。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) ぜひ、事が起きてからではなく、今の市長の答弁にありますように、前向きにひとつ考えていただいて、19年度予算にこれらを反映させていただきたいと思います。
 次に、これは学校整備の関係になるでしょうけども、2011年度には地上デジタル化されるということで一般のテレビが利用できなくなると。そういうことで、2011年までは大分時間があるような感じもしますけれども、行政内を見れば、各学校見たときにもおのおのの教室にあるいはテレビが入っているということが考えられると思います。そこで、これも学校整備と同じように、年次を踏んでいかないと一挙に、2011年を迎えたときに、一掃してそのものが対応できるかといいますと、今の財政の中ではなかなか大変な面があるのかなという感がいたします。そこで、19年度から22年というのは、5年といいますけど、実質4年しかないということで、全部の学校あるいは公共施設、市役所含めて、どこまで地デジの対応ができているテレビあるかわかりませんけれども、おおよそ古いテレビではないのかなというふうな感がいたします。
 そこで、こういうものを全部22年になったら買いかえるかというのは不可能でしょうから、そこら辺の考え方をひとつお聞きをしたいと思います。
○議長(嶋田政市君) 財政部長、吉田和男君。
◎財政部長(吉田和男君) 議員言われるとおり、2011年には地上デジタル放送ということで、現在の受信の装置では受信できないと、このような問題が起こっているわけでございます。この解決方法としては、受信対応のテレビを購入するか、あるいは受信対応の機器を備えつけるか。その部分だけの機器を備えつけるか、そういうことになろうかと思います。先ほど議員の質問の中に19年度というふうな話も出ましたけども、19年度をどこの部でどのくらいの要求があるかということが、まだ私には把握できておりません。仮にといいますか、先に市の中に市有のテレビがどのくらいあるかという問題になるとは思いますけども、現在おおよそ 338台のテレビがあるというふうに認識しているところでございます。うち教育関係の教室については職員室とか、あるいはどこかで1カ所で受けて、それを配送しているというふうな格好ですから、実質上、受信の対応するテレビは 250台ぐらいになるんじゃないかというふうに試算をしているところでございます。
 仮に対応のテレビが10万円としましても 2,600万円程度かかる。また、その受信機だけを取りつけた場合、1基5万円程度で取りつけられるという話を聞いておるところでございますが、それでも 860万円ほどの需要になるというふうに試算しているところでございまして、今後、現有テレビの老朽化といいますか、受信機だけで対応できる、まだ使えるというふうなテレビについては受信機。今後、2011年までの間に古くて老朽化してかえなくちゃいけないというものは、対応のテレビにかえていく、このような方法で対応していく方法がいいんではないかというふうに財政部では考えております。19年度に予算要求あるところにつきましては、そこら辺を見極めた上で予算措置をしたい、このように考えておるところでございます。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) どうもありがとうございました。今のところは一挙にならないようにということで、計画的に物事を考えて予算編成をお願いしたいということでございます。今の考え方をぜひ取り入れていただいて、2011年にはスムーズに移行ができますようにお願い申し上げたいと思います。
 それでは、この項目の最後になりますけれども、収支見込みについても大変厳しい状況があるわけですけども、その中でも人件費については、当然ながらあの計画を見ますと減少していると。しかしながら、現在の富津市を見たときには、人口形成がいよいよ5万を割って4万 9,000台になったということで、一番大きな問題は費用がかかるのについては職員数の問題が一番大きな問題になるのかなという感もいたします。そこで、定員管理については、一応、計画ではスムーズな移行を示していると思いますけれども、もう少し踏み込んで、私どもから見させていただくと、まだまだあの定員管理計画では甘いものがあるのではないかと自分なりに思っております。
 そこで、ひとつ市長のお考えをお伺いしますけれども、どうしても今の人口形態からいって、もう少し早く下げていく必要があるのではないかという感もいたします。場合によったら市長の、表現悪いですけども、トップダウンじゃないけども、ある面ではそういうことがないとなかなか定員管理が早期に削減することが難しいような感もいたします。そこで、もう少し早くピッチを上げるためにそういう考えをぜひお持ちになったらどうかなということで、市長にひとつお伺いしたいと思います。
○議長(嶋田政市君) 市長、佐久間清治君。
◎市長(佐久間清治君) 今、御提案いただいたわけでございますけれども、二、三年後には大量に定年退職を迎える人がいるということでございます。そういう予測、事務量的なもの、その辺を考えて、今、計画をつくったところでございます。もう少し様子を見ることも必要かと思いますし、また今、議員おっしゃるようにトップダウンでというようなお話でございますけれども、現在計画したものについて、しばらく様子を見させていただきたい。また、どういうふうになるか、様子を見させていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) それでは、この項目の最後の「広報ふっつ」の12月号でございますけども、昨年は非常事態解除の広報が出ましたけども、本年度は内容を新たに市の財政収支の見通しということで市民の皆さんにお知らせが出ました。午前中からもそうですけども、私が冒頭で聞いた、どういう形の目玉で取り組んでいくんだということをいろいろ加味した中では、この5年間の見込みということで、どっちかといったら、恐らく予想になるかと思いますけれども、内部については、当然ながらこういうふうな経緯で市の財政は進んでいくんじゃないかというような傾向だと思いますけども、一般市民がこの内容を見たときには、不安があって、これでいいだろうかと。あくまでも、これは添え書きでありますけれども、当然ながら毎年推移して状況が変わるわけで、これ、確たるものじゃないかということは市民は受けとめると思いますけれども、向こう5年先まで、情報開示は結構ですけれども、これ、どうかな。内部資料としてはたくさん、いいんですけども、一般の市民まで出したときに、大変内容がよければ市民も心強く思うでしょうけども、これを5年先やったと。今回出したということで、恐らく考え方は毎年、こういうものが更新されて出ていくのかなというふうに思います。ただし、自分の感じとして、ここまではどうかな。要するに、情報開示の場合には終わったもの、現在やっているものを含めて情報開示でしょうけども、予想屋じゃないけども、見通しまで、ここまで話す必要があったのかなという感がいたしました。これは私の意見として申し上げたいと思います。以上です。
 それでは、続いて教育委員会の関係で学校教育の問題を幾つか、もう一度確認したいと思います。教育長からるる説明ございました。そこで、実際、富津においては事が起きてないと、今までは声が聞こえなかったし、そういう大きいものはないと思いますけども、実際としていじめの対応があったかどうかわかりませんけども、教育現場でのいじめがあったときの対応はどう行ってきたのか、もしそういう事例がありましたら、対応をひとつお聞かせしていただきたいと思います。
○議長(嶋田政市君) 教育長、黒川 逸君。
◎教育長(黒川逸君) いじめの関係でございますが、議員からもお話がございましたけれども、全国的な傾向ということで、富津市においても実際ございます。私どもこの18年度前期、どの程度なのかなということで把握していきたいということで、これはいじめといっても幅が広いわけでございますので、言葉のからかいみたいなものを、子供同士のからかいみたいなものでも、からかわれた子からすればいじめだよというとらえ方がありますし、またもう少し度が過ぎて体をたたくとか、そういうこともあります。いろんなことがあるわけですけども、そういう件は小学校においても中学校においてもございます。
 それに対して、どういうふうな形でということですが、いろんな形で解決に向けてということをしているわけですが、一つは学校の体制として教職員が組織的にどう取り組むのかということを、しっかりと各学校でもって体制づくりをしていただくということをもう一回、再確認をして指導しているところであります。
 もう一つが、教育指導の内容として、一つは大事にしていかなきゃいけいなのは、人権問題がございますので、その辺を配意した中で指導していくということが大事なことだということで、被害者はもちろんですが、加害者の方にもその辺も配意した中での指導ということを考えて指導しておるところであります。
 これに加えて、学校の中だけで解決しない場合もありますので、これについては当該者の保護者の方々にも協力いただくことがございます。そういう点で、指導をしておるところであります。
 そういうことが起こらないようにということで、先ほどお話ししましたけども、早期発見、早期対応ということ、これに今、心がけておるわけですが、状況を見ますと、教師が発見したもの、早く見つけたもの、子供たちからの訴えで見つかったもの、当事者でない見た子供たちからの訴えでわかったこと、保護者からの訴えでわかったこと、いろいろなケースがございます。ですから、ケースによって対応を一つ一つ考えていかないと、これは解決しませんので、一律にこういう方法でという形でなかなかいかないんですが、ものによってはサポートチーム的なものも考えながら対応して、いじめ根絶に向けて努力しているところであります。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) わかりました。せいぜい大きい報道がないだけに、富津市は幸せかなという感もいたします。裏を返すと、それはまだ出てこない面がたくさんあるのかなという感もいたします。いじめ、暴力、あるいはかつあげ含めて、自己対応、あるいはまた教育委員会の指示については、今、教育長から話されましたけども、ぜひ大きくならないうちに、ひとつ芽をつまんでいただいて、対応をお願いしたいと思います。
 子供の安全を守るということで、街灯設置の問題、お話をして考え方をお聞きしたいと思います。市内には18校がありまして、恐らく通学路すべてが指定された通学路があろうかと思います。今、各区から建設部を通じての街灯の設置を年の計画をもって実施しているところでありますけれども、通学路についてはこれからの帰り道に、あるいは日が暮れるということ、時間帯見合わせても、まだまだ通学路については、特に街灯の設置について不足しているものがたくさんあるじゃないかということで、これは区から上がっているものと事を別にして、そこら辺で通学路について、特に暗いところは別な次元で考えて、一般の行政から、区の行政から上がるものとは別に優先順位をつけて対応していく必要があるんじゃないかというふうに思いますけれども、これについては教育長の考えでもいいし、またほかの執行部の考えありましたら、ぜひ、私はあるという面では事が起きないうちにということで、そういうものを優先順位をつけていくべきだと思いますけれども、そこら辺のひとつ考えをお願いしたいと思います。
○議長(嶋田政市君) 教育部長、渡辺眞一郎君。
◎教育部長(渡辺眞一郎君) 通学路の安全確保のための防犯灯あるいは街灯の設置についてというふうなことですが、全国的に児童・生徒の登下校での事件が多発していることもありまして、議員、御指摘のとおり、子供たちの生命の安全を確保し、安心して学ぶことのできる環境を提供することは重要な課題と認識しております。御質問の点につきましては、学校とも情報交換をしまして、通学路の安全を再確認しまして、関係部局と今後協議してまいりたいと思います。以上です。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) ぜひ、そういうことでひとつ再協議をし、またいろいろ現場との連絡を密にしてお願いをしたいと思います。
 最後に、今、国の方でも教育委員会のあるべき姿を求めておりますし、模索しておりますけれども、当市においての教育委員会のあるべき姿について、教育長からひとつ一言お願いをしたいと思います。
○議長(嶋田政市君) 教育長、黒川 逸君。
◎教育長(黒川逸君) 御質問にお答えしたいと思います。近年、青少年によるさまざまな事件や犯罪が多発しているということで、先ほどお話がございました。学校内ではいじめの問題、長欠、不登校、また後を絶たない問題行動等々、教育をめぐる状況は厳しいものがあるのが実態であります。これらはいろんな原因があると思うんですけども、核家族化あるいは少子化等、社会の変化に起因するものもあると考えるところであります。学校教育や教育行政がそういうことに今まで十分に対応できなかったこともあるかもしれません。また、それも否めないことであるというふうに考えております。
 このような状況下で、中央教育審議会から平成17年10月ごろ、新しい時代の義務教育を創造するということが文部科学大臣に答申されました。義務教育の構造改革の中で、地域の主体性と創意工夫により最適な教育が行われるよう教育委員会制度の見直しが検討されてまいりました。私は、教育行政の政治的中立性や継続性、安定性確保などの重要性を踏まえると、地方公共団体の教育委員会は基本的には現状の制度を維持しつつ、市長部局との一層の連携強化と教育委員会の役割の明確化等により生涯学習時代の中で市民ニーズにこたえた教育施策を推進し、特に義務教育の中心的担い手である学校を支え、実施主体としての責務を果たしていかなければならない、こんなふうに考えております。お答えになりましたでしょうか。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) 答えが立派過ぎてなかなか理解できないところありますけども、ぜひ、教育委員会要らないよというふうにならないように、ひとつお願いをしたいと同時に、また、いつも新聞等では公立学校に行けなくて私立に行った方がというのも新聞にはたびたび出ております。質の低下含めて、子供たちの安全と教育指導に万全の力を注いでいただきたいと思います。
 それでは、次に進ませていただきます。遊休農地の関係でお伺いをいたします。現在の埋め立て基準については、 3,000平米未満は富津市の許可だということで、埋め立て現場にいくと、まさしく 3,000平米未満の看板が工事現場にあります。そこで、許可基準を具体的に説明いただくと同時に、現在行われているところの状況と許可の件数、面積等をひとつ、おわかりでしたらお願いをしたいと思います。
○議長(嶋田政市君) ただいまの質問に対する答弁を求めます。経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答え申し上げます。まず、面積でございますが、これまで埋め立てられました総面積は、山王地区の問題でございますが、7万 8,200平方メートルでございます。以上です。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) そうすると、約 3,000平米未満割れば許可件数は出るということでよろしゅうございますね。そういう感じでいいんですね。今言われた数字を 3,000平米で割れば許可件数が出ると、そういうことでいきます。わかりました。わかったら、どうぞお願いします。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) 件数でございますが、まず17年が23件、今年度が11件でございます。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) まさしく許可については問題なく、市長から答弁がありましたように、業者と個人がされているということで、恐らくどちらも瑕疵がないと思うんですね。ただ、現場に行ってみますと、それが連続で行われているということで、排水の問題等含めて手直ししていかないとなかなかできないと。7万 8,000平米が孤立しているわけではなくて、結構広大な土地ができ上がったというのが実態だと思うんです。これらは、部長、どうでしょうね。 3,000平米未満で許可しているけれども、行ってみたら何万平米になっていると。処理上では全く違法性はないと思うんです。ただ、許認可している方として、現場に行って、ごらんになって、ここまで進んでいるのかという、その感じをお聞かせいただけますでしょうか。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) 連担性の問題でございますが、一応、 3,000平米未満でそれぞれ申請がされております。それで、区域と道路や官民界からすべて50センチ以上セットバックした中で埋め立てがされている状況でございまして、大きくとらえれば連担になるかもしれませんが、許可的には分割されたものであるという手続上の問題でございます。以上です。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) 手続上はまさしくそうだと思います。これ以上言いませんけれども、後でまた排水問題が出ますからね。一応、行政も落ちがない、される方も落ちがない。行ってみたら、あの土地ができたということだけ認識しておいていただきたいと思います。
 そこで、埋め立てに使った問題ですけども、埋め立て土砂についての安全確認、当然ながら行政は行っていると思いますけども、どんな手法で行ったのか、現状はどうなっているのか、ひとつお聞かせいただけますでしょうか。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) まず、使用する土砂につきましては、土砂の地質検査書が添付されてまいります。これは26項目の検査が義務づけられております。そして、埋め立て後においても検査を行いまして、1造成当たり5点を抽出しまして市立ち会いによりまして検査をするというような方法で土質の確認をしております。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) そうしますと、26項目の検査は業者がされて、その書類が出てくるということでよろしゅうございますか。この検査のされた結果について、業者の方から、ある機関へ行って恐らくお願いすると思うんですけれども、その結果はこういう心配がありませんよと。この土については、こういうものが入れますよということは、市が検査するんじゃなくて、業者がするということでよろしいですね。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) 業者がまず申請時点で発生もとで検査をしたものが添付されまして申請されます。施工後は、市職員立ち会いのもとに5カ所を抽出いたしまして、採取したものを業者の委託する検査機関によって検査したものが提出されるということで、その内容に問題がなければ完了となる、こういうふうな内容でございます。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) あくまでも、ですから、業者指定の検査機関で、市が立ち会った5カ所についてもそういう検査方法だと。市が独自にやるわけじゃなくて、市が立ち会って土砂をお持ちになって検査すると。それは業者の指定のところに行ってやるということでよろしいですよね。
 今、部長からも説明がありましたけれども、埋め立てについては一応、道路から50センチとか、隣の土地から何ぼという規定があるようですけれども、現実、今されているところを、恐らく部長は大変忙しいでしょうからなかなか見ていられないでしょうけれども、あるところに行きますと、代がありますから、埋め立てたところは道路接近してないけれども、逃げてますから、それは50センチ幅があるでしょうけど、もとは道路側近から埋めているというのもありますし、あれが雨が続いたらどうかなという懸念もあるところはあると思います。検査についても心配はないということで、あれだけ許認可したということで、安心はしていると思いますけれども、後々問題にならないように、これから土砂が搬入されたときには、ぜひそこへもうひとつ、前のやったものも注意払って見ていただきたいと思います。
 あれだけ高くなってきますと、どうしても水の流出、あるいは、今、既存の住宅等に水が入るんじゃないかというものが考えられますけども、あれだけ埋めた後にそういう事例がございますでしょうか。ありましたら件数でも結構ですから、お願いいたします。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答え申し上げます。先般の大雨のときに2件ほど被害があったと、このようなことで聞いております。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) これからの排水問題ですけども、なかなかどこに排出されるかというの、まだ今のところはっきりしていません。今、中学校通りを行きますと、左に生コンの間に山があるんですけれども、そこから、今まではたまってたものを山でしたけど、今はその山は水浸しになってますよね。ですから、その水がはけようがなくて、そこまで来たと。ですから、中学校の通りのプールの手前の左方のちょっと低くて、今、山のところはずうっと水の中に林があるというのが実態なんですね。ですから、あれから今度お水が出たら、どこに逃げていくのか、わかりません。
 そこで、最後は行政が排水問題の、市民から苦情が来たときにはどうするんだというのは市に来ると思うんですね。ですから、そこであの排水について、現時点で行政の考え方はどういうふうな考え方で、どう対処していくのか、ひとつお考えをお願いしたいと思います。
○議長(嶋田政市君) 建設部長、中島照夫君。
◎建設部長(中島照夫君) 御質問にお答えいたします。まず、第1点でございますけれども、富津中学のわきということで、その件ですが、先ほど市長が答弁の中で言った排水、そこへ1カ所つくってございます。そこの中学のわきについては、君津富津広域下水道組合の雨水管が入ってございますので、そこに一応、流しております。北側はそういう対応をしております。今後、南側については、福原議員も御存じのとおり、山王水利組合が所有していた土地、あそこが農業用の水として引き込みをしておりますので、そこを断面を大きくした管をいけて、そこから一つの排出をしようという考えで今、検討しております。今の状況ですと、地形等を踏まえていくと若干、もう少し精査しなきゃいけないと思うんですが、この2カ所の中で一応、対応できようかと思います。また、富津中学の改修工事に伴って周りの側溝もやる予定になっておりますので、その中で、一応、教育部と協議した中で、このものも排水に使えないかを含んだ中で、取り込みも含んだ中で対応していきたいと思っています。以上です。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) あれだけ、7万 8,000平米埋めたんですから、当然ながらどこかにしわ寄せは来ると思います。そこで、あと残されている農地がそういう申請が出たときには、当然ながら処理上は 3,000平米未満ということで許認可していくでしょうけれども、それはそういう考えでよろしゅうございますね。今、水の問題が大分きているということで、それは待ったかけるわけにいかないと思いますけども、あと残された農地について、今後の対応をどうしていくかという問題について、お答えをお願いします。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) 許可云々につきましてはお答え申し上げますが、よく現況を調査いたしまして判断してまいりたいと考えております。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) ぜひ、ひとつ現況調査していただいて、その次には自転車をお持ちになった方がよろしいと思います。中には結構、道路にかわるものができておりますから、いろいろごらんになれると思います。空き地がつぶれたときには、当然ながら水はもっと出てくると。あと心配は、排水に落とされるところはいいんですけども、窪地になったところは、必ずこれから雨水がたまって、夏になったら恐らくにおいとか、蚊とか、そういう発生源になるおそれがありますから、ひとつぜひ夏にならないうちに現場検証していただいて、その対策をお願いしたいと思います。
 最後に、今、山王については区画整理地ということで、区画整理内の水田ですよね。あれがあれだけ埋められました。その地目については、まだずうっと水田という考え方でよろしいんでしょうかね。まず、そこ1点、お聞きします。あれだけ地形が変わった中で、ほとんど埋め立てが進んでいったと。ですから、現場に行けば水田どころじゃないんですけれども、その地目が変わるということはないという考えでよろしいでしょうか。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) 現在、市街化区域でございます。そのために一時転用の届け出をしてございます。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) 一時転用の届けというのは、水田ではないという理解でよろしいですか。今、区画整理地内は市街化だけれども、一応、地目は水田になっていると思うんですね。税制も当然ながら、一般の市街化の中とは違う対応していると思うんですけれども。
 時間がありませんから、あと一つ。追加で、その課税対象になる土地、今までは区画整理地内の農地、水田であったもの、今は変形をされました。それも従来どおりの課税対象物件ということでよろしゅうございますか。これだけお尋ねをしておきます。
○議長(嶋田政市君) 財政部長、吉田和男君。
◎財政部長(吉田和男君) 地目は農地ということだと思います。課税上どうするかという問題になるかと思いますが、税上、現況課税というふうな状況をとっております。このため、これだけの面積が埋め立てられますと、現況も雑種地あるいはそれらに有するもので取れるんじゃないかというふうなことになると思いますが、この点についても税の方でよく検討して取りたいと、このように思います。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) 私が意図するところは、埋めた方は今までの課税でずうっといくと思って、恐らく地権者やっていると思うんですよね。地形が変わったおかげで、利用はできないけども、今、雑種地という話が出ましたけれども、今の課税より上がっているとなってきたら、恐らくそういう地権者は思ってないと思うんです。ですから、そこら辺の踏み台が違ってしまって、利用ができないのに埋めてしまって課税されますといったら、これは問題になるのかなということでお聞きをいたしました。
 もう一度、確認しますけれども、現況の課税より変わらないと。将来、一応、あれだけ埋まったから水田ではなくて変化したから、その対象になるよというふうなことも考えられますでしょうか。そこだけ、もう一度確認しておきます。
○議長(嶋田政市君) 財政部長、吉田和男君。
◎財政部長(吉田和男君) 現況、課税上、見て、耕作の農地じゃないことは確かだということは現況でも把握できると思いますけど、これらがどのような位置に値するかは、今後検討するということになると思います。農地でないものにとらえるならば、当然、税上も高くなると、このように考えます。
○議長(嶋田政市君) 11番、福原敏夫君。
◆11番(福原敏夫君) わかりました。恐らく、土地所有者については、一番もとになるのはそこだと思うんです。変わりました、土地利用できなくて、昔の水田から、ただで埋めたものがただではなくなるような状況になっては困るということで確認させていただきました。中には生産緑地用地の指定受けた看板もありますけれども、あれ、どう見ても農地じゃないなという、これは30年間の制限がありますから、農地課税で恐らくいかざるを得ないのかな、それまでは変わるのかという感がしますけれども、そういう事例もあるということで、ぜひ逐次、ひとつ現場に出向いて、あの埋め立てについてはお願いをしたいと思います。
 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(嶋田政市君) 以上で福原敏夫君の質問を終わります。
 会議の途中ですが、ここで暫時休憩をいたします。
                  午後1時59分 休憩
          ─────────────────────────
                  午後2時10分 開議

                  平野良一君の個人質問

○議長(嶋田政市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、16番、平野良一君の発言を許可します。16番、平野良一君。
                 〔16番 平野良一君登壇〕
◆16番(平野良一君) 16番、賢政会の平野良一でございます。きょうの4番目として、最後の討論ですので、皆さんの御期待がすごくわかるような気がするんですけど、頑張ってやりますので、よろしくお願いします。
 1つ目として交通網の整備、2番目として環境問題について、3番目として防災対策についてをお伺いいたします。
 それでは、交通網の整備についてをお伺いいたします。これは高速バスの増便ということであれしてあるんですけど、私どもの方の地域、あるいは飯野地域と今度は二間塚大堀線、これは市、県、関係した皆様の努力によりまして20年来懸案でありました二間塚大堀線が開通いたしました。また、私、毎日使わせてもらってるんですが、君津市とのあれからいって、かなりの商業的というんですか、いろんなことで、あの道路を活用することによって富津市の方も、今度、イオンの場所のわきに大型のホームセンターができるという話も聞いております。ですから、大いに富津市の方も力を入れてやってもらいたいと思います。
 高速バスですけど、この間、京成バスと日東バスの時刻表、あれを見てましたら、主は京成だと思うんですけど、千葉県と東京都を中心にして44路線の高速バスが走っています。我々だと東京駅、羽田、それとあと横浜になると思うんですけど、二間塚大堀線が開通したことによって、できれば、今、青堀から出てますよね、東京駅まで。あれを羽田、横浜も一緒にお願いしたいと思うんですけど、君津駅経由かなんかで真っ直ぐ君津のバスターミナルを通らずに行く方法はないかなということで、東京まで約20分近く短縮されるような気がするんです、直通で行きますとね。そのバスターミナルが、前もお願いしてあるんですけど、大堀、青木の区画整理の人口がふえるということにつながってくるんじゃないかなと私は思うのでありまして、できれば二間塚大堀線の開通を機に、そういう形でやってもらいたいと思います。
 2つ目の環境問題について。これは9月議会でも質問して、答弁が県の方にお願いしてあるということだったんですね。その結果とかそういうものは出ているかどうか。それと、降下ばいじんの測定場所を1カ所ふやすということだったですが、その場所が決まったかどうか。
 これから、北風が多くなってきまして、私どもの方はこれからが降下ばいじんのふえる時期になるんですね。ですから、10月、11月ぐらいの両方の測定した数値を、できれば教えてもらいたいと思います。
 3つ目として、防災対策について。10月7日、8日に異常潮位が発生いたしまして、大堀地区で床下浸水が出てしまいました。これも気象庁の警報とかそういうのはなしで出てきたものですから、地元の人たちは非常にびっくりしてしまいまして、地区の老人に聞いてみますと、いまだかつてこういう潮位が上がったことがないということであります。ですから、これからもまだありそうな、自然のことですからわかりませんけど、あるんじゃないかなと思います。9月の議会でも私ども大堀地区の道路、排水の整備ということをお願いしてありますので、今回の場合は特に1日目の出たときに市の方々と消防の協力によりましてを海に通じる排水に土のうを入れまして、2日目になったらその部分の水は入ってこなかったんですけど、水路の堤防というんですか、護岸というか、あそこら辺を越しちゃいまして、さっきも言いましたけど、年寄りに聞いたら、今まで全然こういうことなかったということを言ってました。このときに、市長初め助役、それと消防団関係の執行部の方々、早朝から、朝も5時前から出ていただきまして、本当に大変な協力をいただきまして、本当にありがとうございました。
 それと、この異常潮位の関係で、地元に防災意識の高まりが出てきたと思うんですけど、10月25日に大堀2区、私ども2区と言うんですけど、区長を初めとして防災訓練を行いました。そのときに、助役、総務の磯貝さん、橋さん、消防署の関係、それと消防団の方々に指導いただきまして、地元の約 200名以上の方が参加してくれました。これも、私どもびっくりしたんですけど、地区でやって、今までも消火栓の訓練なんかやるんですけども、20人ぐらい集まればいい方で、これがこの前の異常潮位の、皆さんの防災に対する意識の高まりというんですか、そういうものがふえたんじゃないかなと思います。
 この防災なんですけど、当日の訓練として駐車場での訓練、スモーク避難訓練、それと土のうづくり及び防災器具の取り扱いの訓練、消化器の取り扱い及び消火訓練と、室内では無料配布資料でいろんなものが、防災のときの非常食とかそういうものが展示されてまして、そのときにたまたま異常潮位で潮位が上がって水が入ってきちゃったところ、床下浸水したところなんかの地図をつくってくれたんですね。これが非常に皆さんの関心を引きまして、今度の我々の方じゃかなりの防災の意識というものが高まったと思います。これも市の関係者の方々の努力によりまして、本当に我々も、前から防災の組織はつくらなきゃいけないと言ってたんですけど、異常潮位によって急に機運が高まったというか、そういう結果で、このような状況になりました。ぜひ、早い機会に排水の整備等お願いしまして、1回目の質問を終わります。
○議長(嶋田政市君) 平野良一君の質問に対する答弁を求めます。市長、佐久間清治君。
                〔市長 佐久間清治君登壇〕
◎市長(佐久間清治君) 平野良一議員の御質問にお答えいたします。
 初めに、交通網の整備について、高速バスの増便についてでございますが、当市の高速バスにつきましては、現在、市内を運行している白浜・東京線及び君津・東京線の2路線で、このうち一部青堀駅を起終点としている君津・東京線が上り11便、下り11便運行され、白浜・東京線が上り13便、下り13便運行されております。これらの便数は決して多い便数ではございませんが、市民の交通利便性向上のため、関係事業者へ輸送に係る増強をこれまで要望してまいりました。
 今回、二間塚大堀線が10月24日に供用開始となり、この路線に高速バスを運行させたらどうかということでございますが、人口の定着化や高速バス利用状況の推移を見極めながら検討してまいりたいと存じます。
 また、バスターミナルの場所の選定についての御質問につきましては、運行状況や地理的要因から国道16号系及び国道 127号系について、平成16年設置しましたバスターミナル検討会を軸にバス事業者と協議を重ねているところでございます。今後も費用対効果を含めまして、高速バスの利用状況を見据えながら整備の時期や場所の選定について結果を出したいと考えております。
 次に、環境問題について、粉じん対策についての御質問にお答えいたします。市の環境問題における粉じん等の大気汚染問題につきましては、去る9月定例市議会におきましても御質問をいただいているところであり、対策につきましては去る11月21日に粉じん等の発生源と思われる大規模事業所に対し、市の要請により千葉県が夜間立入調査を実施したところであります。また、市としましても、市民の健康を考え、今月から粉じん等の測定箇所を増設し、大気汚染に対する監視等の強化を図っているところであります。数値等につきましては、担当から答弁いたさせます。
 次に、高潮対策についてお答えいたします。ことしの10月7日から9日にかけて、富津漁港から大堀地区にかけて異常潮位により道路の冠水、宅地及び床下の浸水等があり、市職員、消防本部、消防団等が出動し、土のう積みや排水作業を実施いたしました。高潮は夏から秋にかけて日本各地で大潮期の満潮時に起きております。異常潮位は、低気圧の接近や風の影響など、近年の地球温暖化による海面上昇も影響していると思われます。
 今回の高潮は、予測される潮位よりも60センチメートルから70センチメートル程度高いものでありました。君津富津広域下水道組合の管理しております大堀雨水幹線の一部の護岸の高さを越えて直接宅地内に流入した箇所がありましたので、その対策といたしましては、施設管理者と協議の上、護岸のかさ上げや雨水幹線に直接接続されている排水管の改良等を検討してまいりたいと考えております。
 また、自主防災を地元でやられたということでございますけれども、この高潮によりまして危機感が高まったと、関心が高まったということだと思います。ちなみに、明年、平成19年度は富津市の防災訓練が青堀小学校区を予定しておりますので、また御協力、御参加をお願いしたいと存じます。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) ただいま市長が答弁申し上げました関係の数値につきまして、私の方から申し上げます。粉じん、降下ばいじんの測定値の関係でございますが、夏季と冬季に比較してお答え申し上げます。降下ばいじんの量の測定につきまして、夏季の7月から9月の平均値と冬季の1月から3月の平均値で比較した場合を申し上げます。まず、17年度につきましては、大堀測定局では夏季が 3.9トン、これは単位が平方キロメートル当たりでございます。冬季が 8.9トン、単位は同じでございます。下飯野測定局では夏季が 2.7トン、単位は同じでございます。冬季が 6.5トンとなっております。単位も同じでございます。また、18年度につきましては、大堀測定局で夏季が 4.2トン、単位は同じく。冬季が 8.4トン、単位は同じく。下飯野測定局では、夏季が 3.6トン、冬季が 7.3トンとなっております。これから冬場を迎えまして増加すると思われますので、引き続き注意深く監視してまいりたいと、このように考えております。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 16番、平野良一君。
◆16番(平野良一君) 高速バスのターミナルの件なんですけど、市長も公約として出していると思うんですよ。そうしますと、私ども民間から見ますと、二間塚大堀線あたりが開通するというのはわかっているんですからね、市としては。ですから、それに合わせたあれを早くしてもらいたいなというのが私どもなんですけど、そこら辺、場所的ということもなかなか難しいと思うんですけど、卵が先かニワトリが先かという話になっちゃうんですけど、民間ベースでいけば、今の富津市の人口の減を見た場合、ああいうものを先にやることによって人口がふえてくるというのは私は思うんですけど、市長、どう思いますか。
○議長(嶋田政市君) 市長、佐久間清治君。
◎市長(佐久間清治君) 交通基盤の弱さによって人口の減ということも一つは考えられると思います。
○議長(嶋田政市君) 16番、平野良一君。
◆16番(平野良一君) 今、現実に私ども月に何回か都内の方へ出ますからあれするんですけど、全部青堀にバスが来ているわけじゃないですよね、帰りのバスというんですか。行きもそうですけど。そうしますと、君津駅の方へ行った方が便利と言っちゃおかしいですけど、帰りも間違いなく君津までは来るわけですよね、青堀の方へは来ないものですから。そこら辺で思うのは、バスターミナルをつくることによって、今までほかにとめてた方とか、今度は青木とか大堀にうちを建てたいなという形の方もふえてくると思うんですよ。そこら辺も早くひとつお願いしたいと思います。
 先ほどの答弁の中にバス会社との交渉とありましたけど、路線を変更するのはなかなか難しいみたいなんですけど、これも私ども大堀二間塚線が開通するというのがある程度、役所としてわかっているんですから、そこら辺はバス会社との交渉というのも、普通だったら早くやっていると思うんですけど、そこら辺はどの程度の交渉してるか、よろしくお願いします。
○議長(嶋田政市君) 総合政策部長、綾部正吉君。
◎総合政策部長(綾部正吉君) お答えさせていただきます。御質問は、今回開通しました二間塚大堀線を経由して路線バスを、言葉はうまく言えませんけど、直行便で早い時間で行けるからというお考えかと思われますが、私どももそのとおりだと考えております。ただ、御案内のように、現在、一部、16号線経由で君津駅に入っている経由、また君津のバスターミナル等入っている経由が御案内のとおり、あるとおりでございます。その辺についてバス事業者とも話はさせていただいているところでありますけど、まだ具体的なところまで出てないので、できるだけ私どもバスターミナル等につきましても、先ほど市長が御答弁申し上げましたように、できるだけ早く結論を出したいというふうに進めているところでございます。
 そういう中で含めて、できるだけ、青堀なら青堀から出ました。また、 127なら 127から出たら、直行でできるだけ早い近道で行けるようなルートで行ければいいんじゃないかという形で庁内でも検討しておりますし、バス事業者ともその辺をご討議させていただいているところでございますが、いい返事はまだいただいてないのが現状でございます。
○議長(嶋田政市君) 16番、平野良一君。
◆16番(平野良一君) 先ほども言いましたけど、人口が減ってるときに、市としてはそういうものをもっと早く、前へ、先へ先へとやっていくのが減少をとめるのの一つの策だと思うんですよ。君津見ていますと、君津発というのは、私も毎日、君津通ってますから、大堀線から今度は坂田へ行きまして、坂田から君津の駅の下の通りですか、新しい橋ができた、あの通りを毎日通ってますけど、あそこにこの間、京成バスがとまってたんですよ、川に向かった方に駐車してまして、あれは時間待ちだと思うんですけど。君津の場合ですと、かなり交通量が激しいために置けないというので、我々の方に入ってきたような気がするんですけどね。そういう部分じゃ、我々はそれをチャンスとつかんでやらなきゃいけないと思うんですよ。こっちからお願いしているときはなかなか来てくれなくて。そうしたら、君津発のバスを置く場所がないということで、多分、我々の方へ入ってきたと思うんですけど、そういうものをチャンスととらえて、早め早めの行動をした方が、いつまでたっても人口が減っている。何かのいろんなことはやっているんでしょうけど、人口の減るというのが現状だと思うんですよ。ですから、ジャスコも木更津にできるから心配だから、ジャスコなくなっちゃうんじゃないかという話もよく聞くんですけど、そこに今度は大型の商業地域、隣の商業地域、あそこに、できるかできないかは、その話が本当かどうかわかりませんけど、金融機関の話だと大型のホームセンターができるという話をちらっと聞きましたので、ぜひ、そういう部分もうまく利用して人口減というか、きょうは交通網の整備ということでお願いしているんですけど、そこら辺もひとつ同じものが言えるんじゃないかなと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。
 その次に環境問題ですけど、先ほど測定場所が1カ所ふえるという場所を答弁もらいたいと言ったんですけど、そこら辺はどうなりましたかしら。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答え申し上げます。測定箇所につきましては、大堀2区集会場を予定しております。先ほど市長答弁の中で千葉県が夜間立入調査を実施したということでございます。その結果でございますが、特段、異常は見られなかったという報告を県の方から受けてございます。以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 16番、平野良一君。
◆16番(平野良一君) 異常が見られなかったというのはどういう意味だかわかりませんけど、自分たちが近くに住んでますと、夜の方が余計出てるんですよね。それで、夜行って何もありませんといったら、話にならないでしょう、これ。これは県の方に対してもっと言ったらいいんじゃないですか。これは漁船で出てる方も言ってますよ、漁師の人も、夜の方が出てるって。現実にそういう部分があるんで、出てませんでしたじゃ、話おかしいと思うんですよ。そこら辺、もう一回、県の方にきちっとした、異常がありませんて、どこまでやったら異常がないんだという話になっちゃいますけど、現実は降下ばいじんというのは降っているわけですよね。ですから、そこら辺をもう少し県の方に対して強く言ったらどうなんですか。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) 今回はたまたま県単独で立ち入りを行いましたが、今後は市が同行するような考え方をまず持っていきたいと思います。
 それと、数値の面で県にも強く言っていきたいと思いますが、数値の面で説明をすべきではないかということで、新しい測定局の数値をまた持って県との話に応じたいと、このような考えを持っております。
○議長(嶋田政市君) 16番、平野良一君。
◆16番(平野良一君) 県の方が立入検査をしているから、発生もとと見られるところからは富津市に対して何もお話がないんですか。
○議長(嶋田政市君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) お答えを申し上げます。特段ございません。
○議長(嶋田政市君) 16番、平野良一君。
◆16番(平野良一君) わかりました。また、県の方に申し入れしてもらって、どれぐらい出たら異常があるのか、そこら辺、聞いてもらいたいと思います。済みませんけど、よろしくお願いします。
 次に、防災に移りまして、先ほど同僚の鈴木議員の質問の中にありましたように、北海道の方で津波警報が出まして、その後、10日ぐらい前だったと思うんですけど、テレビでやっていたんですけど、北海道の方は警報が出て、津波警報だよと出たら、余り避難した人がいなかったらしいですね。テレビを見ていて大丈夫だからということで。そういう部分というのも、あれだけの警報が出て、逆に我々、遠くにいる方が心配しているわけですよね。そういう部分もあるんですけど、ただ、今度、県の方で津波マップというのを富津から銚子まで県で津波のマップをつくったというんですけど、そこら辺は市の方に何か、各市町村に配布したと書いてあったんですけど、そこら辺はどうですか。
○議長(嶋田政市君) 総務部長、小澤俊平君。
◎総務部長(小澤俊平君) お答えいたします。今、議員のおっしゃったことは、この18年11月21日に県の方でその調査の発表ございまして、DVDにおいて手渡しを受けてございます。その中で富津岬から南の方が区域として検討されておりまして、大貫海岸、大坪新舞子海岸、上総湊海岸、竹岡漁港沿岸、浜金谷港等、5カ所が浸水を受けるとして予測されておりました。
○議長(嶋田政市君) 16番、平野良一君。
◆16番(平野良一君) 10月でしたよね。まだあれですけど、そこの資料というんですか、そういうものというのは各家庭の配布というのは考えているかどうか。
○議長(嶋田政市君) 総務部長、小澤俊平君。
◎総務部長(小澤俊平君) 富津市でも16年に県がハザードマップ、津波等のものをつくるというときは、それができた段階で各市町村もつくってくださいよという御指導を受けております。そういう意味では、現在の5か年計画で、来年度あたりに洪水とか高潮のハザードマップを検討しようという形で位置づけはされておりまして、現在、予算要求は一応してございます。ところが、先ほど言いました11月21日の説明会等でいろいろ説明並びに御指導受けた中で、もちろんそれは各市町村でハザードマップをつくってくれということには変わりませんが、年数が今までのように県ができた段階でつくってくださいというのから先送りになりまして、いつということは示されておりませんが、ハザードマップ以前に図上で考えて、こういう津波が来たらどこに逃げるとか、あるいは現地でそういうものを地元の人たちと実際にやってみるとか、まずそういうものをやってみてくださいというふうに御指導が変わりました。
 それともう一つは、基本計画にも書いてございますが、洪水、高潮のハザードマップと大雨等の洪水時のハザードマップを別々に作成することで計画をされておりました。ところが、県の方の御指導ですと、その辺が一緒でつくった方が効果的じゃなかろうかということと、洪水ハザードマップ等については国県の補助金がついております。先ほど申し上げましたように、我々は来年度、高潮等のハザードマップをつくることを予算要求をしておりましたが、そういう県の御指導が変わってきたことと、両方一緒にやった方が補助金も入る、あるいは効率的であるということを踏まえまして、いつ、どういうふうにつくろうかというのを、今、建設部と総務の方で、消防等も含めまして、いろいろ検討している最中でございます。なお、平野議員がおっしゃいました各地区ごとの要望があった、あるいはそこへ示す必要という質問ございましたが、その辺は御検討はさせていただきたいと思います。なお、一部の地域につきましては、先ほど言いました洪水があった場合を想定した図上での演習等は既に行いつつあります。来年度は、そういうものを各地区で大々的にというか、そういう予測されるところは当然、海岸地域がメーンになりますが、そういうところで行っていきたいというふうに考えております。
○議長(嶋田政市君) 16番、平野良一君。
◆16番(平野良一君) ぜひ各家庭に配布するような形でやってもらいたいと思います。
 それと、この間の防災訓練で一番心配したのは、中にいたのは、寝たきりの人がいる家庭はどうしたらいいんですかということを、たまたま会場にいたら聞かれたんですよ。うちの方の区の防災組織はある程度そういう調査もやったそうですけど、市の方ではそういう調査というのはしてあるんですか。
○議長(嶋田政市君) 市民福祉部長、池田泰夫君。
◎市民福祉部長(池田泰夫君) お答えを申し上げます。今のところ、私、手持ちでそのノウハウを確認しておりませんので、確認申し上げたいと存じます。ただ、民生委員等には、そういうのをあらかじめ把握しているということは聞いております。
○議長(嶋田政市君) 16番、平野良一君。
◆16番(平野良一君) 市では自主防災訓練開催全般のアドバイスは富津市役所防災本部より2名、出前講座で対応していくということをうちの方の訓練のときに書いてあったんですけど、そこら辺はほかの地区でもかなりのあれが来てるんですか、そこら辺を教えてもらいたいと思います。
○議長(嶋田政市君) 総務部長、小澤俊平君。
◎総務部長(小澤俊平君) 数量的なことは資料がございませんのでお答えできませんが、出前講座等では防災関係が一番多いということで聞いております。かなりいろんなところに、土日行きまして、先ほど名前出ました高橋主幹等、非常にうれしがっているというか、大変ではありますが、大分受けに入っておるようでございます。
○議長(嶋田政市君) 16番、平野良一君。
◆16番(平野良一君) これからも自然災害どうなるかわかりませんけど、ぜひ防災対策にして、ほかのこともそうなんですけど、よろしくお願いしたいと思います。これで私の質問を終わります。
○議長(嶋田政市君) 以上で平野良一君の質問を終わります。

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                   散     会

○議長(嶋田政市君) 以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。
 次の本会議は、明6日午前10時から会議を開きますので、念のため申し添えます。
 本日はこれにて散会といたします。

                  午後2時43分 散会