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千葉県 富津市

平成17年度決算審査特別委員会−09月22日-04号




平成17年度決算審査特別委員会

 決算審査特別委員会議事録

1.日  時  平成18年9月22日(金)午前10時
1.場  所  第3委員会室
1.出席委員
  鈴 木 敏 雄 君       永 井 庄一郎 君       岩 崎 二 郎 君
  長谷川 恒 夫 君       竹 内   洋 君       福 原 敏 夫 君
  鈴 木 幹 雄 君       中 後   淳 君       澤 田 春 江 君
  石 井 志 郎 君       岩 本   朗 君
1.欠席委員
  なし
1.委員会外議員
  藤 川 正 美 君
1.出席説明員
  市長        佐久間 清 治 君   助役        平 野 和 夫 君
  教育長       黒 川   逸 君   水道事業管理者   三 平 稔 純 君
  総務部長      小 澤 俊 平 君   総務部次長兼選挙管理委員会事務局長
                                  長谷川 友 宏 君
  総務部参事総務課長事務取扱         総務課主幹     高 橋 進 一 君
            磯 貝 昭 一 君
  総合政策部長    綾 部 正 吉 君   総合政策部次長   中 村 芳 雄 君
  総合政策部参事企画課長事務取扱       財政部長      吉 田 和 男 君
            藤 平 則 夫 君
  財政部次長     三 木 芳 秋 君   財政部参事財政課長事務取扱
                                  高 橋 秀 志 君
  財政部参事納税課長事務取扱         課税課長      嶺   道 輝 君
            正 司 富 夫 君
  市民福祉部長    池 田 泰 夫 君   市民福祉部次長   森 田 益 光 君
  市民福祉部参事福祉事務所長事務取扱     国保年金課長    藤 平   稔 君
            石 井 早 苗 君
  介護保険課長    山 口 政 嗣 君   経済環境部長    稲 村 治 助 君
  経済環境部次長   高 橋 則 夫 君   経済環境部参事   萱 野 孝 夫 君
  商工観光課長    絹 村 弘 明 君   消防長       佐 藤   一 君
  消防本部次長総務課長事務取扱        消防本部参事消防署長事務取扱
            松 井 朝 市 君             大 滝 儀 美 君
  総務課主幹     中 山 二 郎 君   予防課長      吉 原 勝 廣 君
  教育部長      渡 辺 眞一郎 君   教育部次長     高 橋 一 行 君
  教育部参事学校教育課長事務取扱       教育部参事富津公民館館長事務取扱兼庶務課長
            多 田 元 弘 君             松 本 庄 次 君
  教育部参事庶務課長事務取扱         学校教育課主幹   川 名   泰 君
            吉 原 賢 一 君
  教育センター所長  木出嵜 幸 司 君   教育センター主幹  石 渡   衛 君
  生涯学習課長    山 中 正 弘 君   複合施設建設推進課長萱 野 寛 治 君
  中央公民館館長兼庶務課長          市民会館館長兼庶務課長
            長谷川 茂 男 君             三 橋   隆 君
  水道部次長     小 川 三 雄 君   業務課長      小 間 敏 雄 君
  工務課長      関 口 誠 治 君
1.出席事務局職員
  事務局長      馬 場 勝 行    事務局参事      金 井   茂
  庶務課長補佐    古 宮 浩 二    庶務課副主幹     鈴 木   茂
1.議  事
  (1)議案第22号 平成17年度富津市一般会計歳入歳出決算の認定について
           (質疑、討論、採決)
  (2)議案第23号 平成17年度富津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
           (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)
  (3)議案第24号 平成17年度富津市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について
            (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)
  (4)議案第25号 平成17年度富津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
            (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)
  (5)議案第26号 平成17年度富津市水道事業会計決算の認定について
            (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)
  (6)議案第27号 平成17年度富津市温泉供給事業特別会計決算の認定について
            (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)

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                  開     会

          平成18年9月22日(金) 午前9時59分開会
○委員長(鈴木敏雄君) 皆さん、おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。
 本日は、昨日に引き続き、議案第22号及び議案第23号から議案第27号までの6議案につきまして御審査をいただくわけでございますので、よろしくお願いを申し上げます。

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                   委員長の報告

○委員長(鈴木敏雄君) 議事に入る前に私から報告いたします。
 本日、委員外議員として藤川正美議員が出席しておりますので、御了承をお願いいたします。なお、委員外議員の発言につきましては、各委員の質疑の後に発言を確認したいと思います。
 本日の議案の審査の進め方についてを申し上げます。初めに、議案第22号 平成17年度富津市一般会計歳入歳出決算の審査につきましては、昨日に引き続き9款消防費、10款教育費、12款公債費から14款予備費までの質疑をお受けいたします。
 次に、議案第23号から議案第27号までの5議案につきましては、提案理由の説明がなされておりますので、各議案ごとに決算に係る主要施策の成果説明を求め、その後、質疑、討論、採決を行うことといたします。

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                  議     事
   (1)議案第22号 平成17年度富津市一般会計歳入歳出決算の認定について
            (質疑、討論、採決)

○委員長(鈴木敏雄君) それでは、直ちに議事に入ります。
 初めに、議案第22号 平成17年度富津市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 9款消防費、10款教育費、12款公債費から14款予備費までの質疑をお受けいたします。質疑ございますか。石井委員。
◆委員(石井志郎君) 10款の教育費の中から成果表の 211ページ、生涯学習関係の生きがいまちづくり基本理念の中の決算額65万 3,300円、樋口恵子氏を講師に招きに関しまして、昨日、総務の方の関係で説明があったわけなんですが、同じ市民憲章の方からも補助金というか、市の方からお金が出ているわけなんですが、その辺を御説明いただきたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 生涯学習課長、山中正弘君。
◎生涯学習課長(山中正弘君) 石井志郎委員の御質問にお答えいたします。この事業におきましては、市民憲章推進協議会より20万円の補助金をいただきまして、ここに計上してあります65万 3,300万円のうち委託料が38万 9,000円でございます。そのうちの20万円を支出している状況でございます。
○委員長(鈴木敏雄君) 石井委員。
◆委員(石井志郎君) そうすると、65万 3,000円の中から出ている分が20万円でしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 生涯学習課長、山中正弘君。
◎生涯学習課長(山中正弘君) はい、そのとおりでございます。
○委員長(鈴木敏雄君) 石井委員。
◆委員(石井志郎君) きのうもお話あったと思うんですけど、非常にすばらしい方が講演していただきまして、いろいろな富津市で、富津公民館でもそういう講演会があったんですが、参加者というか出席していただける方が非常に少ないという問題があると思いますので、せっかくお金かけてありがたいお話聞けるわけですから、またその辺の周知徹底というか、できるだけ多くの方が出席できるような対策を考えていただきたいが、今後はどのような考え方があるか、お聞かせください。
○委員長(鈴木敏雄君) 生涯学習課長、山中正弘君。
◎生涯学習課長(山中正弘君) 今までも「広報ふっつ」やポスターをつくりまして公共機関等に掲示しておりましたが、昨年度におきましては、ここに記載のとおり、参加者が 520名と今までの中で一番少ない参加者の状況になっております。この原因は、今までの方は民法テレビ等多く出ている方で、テレビ等に多く顔を出している方がいると思います。また、今後さらに、先ほど言いました「広報ふっつ」やポスターの掲示とともに、職員によるチラシなどの印刷をして各戸配布、また私、生涯学習を兼ねていろんな大会等に出ますので、その大会等でこの推進大会への参加を呼びかけていきたいと思います。以上でございます。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 石井委員。
◆委員(石井志郎君) もう一点、お願いします。 231ページ、市民会館文化事業の中の 175万 5,611円、長山洋子コンサートということで、これも非常に好評得たというふうにお話聞いてるんですが、ある程度、富津の文化会館の自主運営事業というのは黒字になっているというようなお話聞いたことあるんですが、今後こういうような事業をやるに当たりまして、決算額 175万 5,611円という数字が出ているんですが、補助金ありきの、きのうもそういう委員の方からほかの部門で質問がありましたが、補助金をまず最初に立ち上げて事業を行うんじゃなくて、最終的に自主的なそういう事業を行うという方法にした方がいいと思うんですが、この辺の経緯も含めまして御説明いただきたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 市民会館館長兼庶務課長、三橋 隆君。
◎市民会館館長兼庶務課長(三橋隆君) 石井委員の御質問にお答えします。市民会館の文化事業なんですが、これに関しましてはチケットだけの売り上げでありますと、金額的に参加される方が少ないと思われますので、交付金を実行委員会に交付しまして、それで皆さんに参加を呼びかけているところでございます。
○委員長(鈴木敏雄君) 石井委員。
◆委員(石井志郎君) 要するに、よく解釈させていただければ、本来だったら 5,000円ぐらいのチケットが補助金を出すことによって安く大勢の方にそういう文化事業に参加できるようにしたということでよろしいんでしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 市民会館館長兼庶務課長、三橋 隆君。
◎市民会館館長兼庶務課長(三橋隆君) おっしゃるとおりでございます。
○委員長(鈴木敏雄君) 石井委員。
◆委員(石井志郎君) 十分趣旨わかりましたけど、市民会館文化事業という中で、できましたら、将来的には補助金が先にあるんじゃなくて、自主的に運営ができるような、将来的に市民会館も含めて、指定管理者制度というような部分も含めて、自主的に運営できるように今後進めていただきたいと思いますが、その辺はいかかでしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 市民会館館長兼庶務課長、三橋 隆君。
◎市民会館館長兼庶務課長(三橋隆君) 現在、名前は市民会館になっておりますけども、平成14年に市民福祉部から教育委員会に移管されたときに、社会教育法に基づいた事業を行っておりますので、指定管理者制度に関しましては今のところ考えはありません。
○委員長(鈴木敏雄君) 石井委員。
◆委員(石井志郎君) わかりました。とりあえず、ともかく自主的に運営できるように、今後、御努力いただきたいと思います。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかにございますか。澤田委員。
◆委員(澤田春江君) 212ページの家庭教育支援事業についてなんですが、決算額が26万5,932円、これ、18校、富津市の学校がございますが、どういうような配分でとり行われているんでしょうか、御説明いただきたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 生涯学習課長、山中正弘君。
◎生涯学習課長(山中正弘君) 澤田委員の御質問にお答えいたします。この家庭教育支援事業でございますが、実施年度の前年度に各学校に対しまして事業をやるかどうかの希望をとっております。17年度におきましては、ここに記載されておりますが、6小・中学校で活動を行いました。実施した学校といたしましては、家庭教育学級で青堀小学校、大貫小学校、大貫中学校、吉野小学校、金谷小学校の5校となっております。また、親子教室学級に関しましては環南小学校1校で合計6校となっておりまして、その支出のうち主なものは講師の謝礼でございます。以上でございます。
            〔「ありがとうございます」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 澤田委員。
◆委員(澤田春江君) 今、親教育というのが重要視されているんですが、希望を募ってやるだけで、それが消化できるかという問題に達していると思うんです。もう少し予算をつけて、学校にもっと家庭教育学級というものの活発化、そういうものに発展させていただきたいと思うんですが、よろしくお願いしたいと思います。その辺、どのようにお考えでしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 生涯学習課長、山中正弘君。
◎生涯学習課長(山中正弘君) 澤田委員おっしゃるとおり、今、非常におかしな世の中といいますか、ちょっと変わった状況にきていますので、今後は澤田委員おっしゃるとおり、財政といろいろ協議いたしまして検討していきたいと思っております。
○委員長(鈴木敏雄君) 澤田委員。
◆委員(澤田春江君) よろしくお願いいたします。18校あって6校しか希望がないというのはとても寂しいことなので、ぜひ奨励していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) まず、消防関係について3点ほど質問させてください。まず、消防団の方なんですけども、ページでいってもこれは特別ここに記載されているわけではないので、あれなんですけど、成果説明書の方の 190ページ周辺ということになると思うんですが、今の組織、16個部12個分団制になっているんですけれども、その組織形態等について、また改編、統廃合等が終わったばかりなんですけれども、その辺について見直すというか改善していく考えというのはありますか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長総務課長事務取扱、松井朝市君。
◎消防本部次長総務課長(松井朝市君) 委員の御質問にお答えいたします。ただいまの御質問の中で部の再編、または分団の再編等との質問でございますけれども、平成11年度から始めまして5カ年で平成17年3月31日までで消防団の現在のような組織体系になりまして、基本的には消防団みずから団員数、また組織、また地域性を踏まえましてやってきた組織体系でございますので、現在の消防団の方々とそのようなことがあるかどうか、またこれを今後いつまで継承するのかというようなことについては、今後、消防団とも協議してまいりたいと、かように考えております。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) なぜ、こういうことを話ししたかというと、12分団あるんですけれども、そのうち8個分団が1分団1部制という形になっていて、組織系列的にいうと、団長、副団長、本部長、副本部長が団本部にいて、分団の中では分団長、副分団長、部長、副部長と縦に4人並ぶような組織体系に今なっています、実際のところ。分団長、副分団長の下には部長が1人しかいないというような形になっているようなところが全体の3分の2を占めているような形になっていて、組織形態上いいのかなと。むしろ、すべて部を分団にしてしまって、分団長、副分団長の下に班長なりがつくような、そういう組織の方が機能的なんじゃないのかなというふうに感じたところがあったので、その辺も踏まえて考えていただければなと思ったのと、部のことに関しまして、また操法大会なんですが、これ、市の操法大会につきましてはそれぞれの分団または部で準備をして大会に臨むという形になっているんですけど、そこで優勝したチーム、また翌年は準優勝したチームが市の代表として行くことになりますが、そのときにいろいろと必要な照明ですとか、ホースの中の水を抜く機材ですとか、ことし、私が所属する部が支部大会の方に出ていろいろわかったんですけれども、そういうものの準備が非常にお金と手間がかかるわけです。例えば、照明なんかでいえば、具体的な数字を出すと、照明だけで20万円から部の方で持ち出し、予想していなかった分の持ち出しとして出ていくわけで、お金のある部は何とかなるんでしょうけど、お金のない部というのも存在していますし、また照明なんかというのは災害時いつでも使えるものだと思うので、こういうのを消防本部の方で常備して操法大会の練習のときとか、それを貸し出すとか、できるだけ支部大会、市の代表として行く大会に臨むに当たって、部の負担についてはお金のかからないような方向で考えられないのかなと思っているんですが、いかがですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長総務課長事務取扱、松井朝市君。
◎消防本部次長総務課長(松井朝市君) 市を代表して支部の操法大会への出場ということで、それに対する訓練の資機材等のものについてお答えいたします。委員おっしゃったように、確かに現在の消防団の方々が市を勝ち抜いて支部に行くときに、また市の大会もそうなんですけれども、そのときには基本的にはかなり夜間訓練、土日の昼間というのが少ないというのは承知しております。その中で今の特にホース等につきましては、ある程度、支部に出る方々には提供はできておりますけれども、実際、支部では水を出しますので、それに対する水抜きの装置、それと照明の関係ですけれども、これらについては今のお話があったように、消防本部として現在は準備してございませんけども、今後、それらを含めまして、また視野に入れまして検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) 少しずついろいろ補助とか協力してもらうところもふえているのかなという気がしているんですけど、市の代表で行くのは全部の12分団の中の1つですけど、毎年毎年必ずどこかの分団が参加するという形になっていますので、何年かに一遍というわけでもないですし、必ず使うものですしほかでも使えるものですから、できるだけ協力的にお願いしたいと思います。
 水利なんですけど、 192ページに消火栓と 193ページに防火水槽があるんですけど、これ、水利は整備率というか充足率というのを毎回毎回いろいろ言っていると思うんですけど、そういうものの記載というのがここにしてあるといいかなと思うんですが、いかがでしょうか。今何%かということもわかれば教えてもらって、ここに今、水利がどのくらいの整備率なのかということ、基準に対して何%とかということが書けないのかなと思うんですけど、いかがでしょう。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長総務課長事務取扱、松井朝市君。
◎消防本部次長総務課長(松井朝市君) お答えいたします。現在の消防水利、これは消防整備指針によりまして富津市の中につくるものでございますが、基準数とすれば 977が基準でございます。現在は 780整備されておりまして、79.8%が現在の充足率です。これにつきましては、今、委員からの質問の中で、ここに記載できないかということにつきましては、何らかの形で次回には充足率等を記載をできるようにしてまいりたいと考えております。以上です。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) よろしくお願いします。ここにも消防水利の充実が図られたということが書いてあるんですけれども、どのぐらい図られたかということが知りたいかな。何%が何%になりましたって書いてもらえると、ことしでいえば、こんなにたくさんしていれば、ポイントも変わってくると思うので、アピールできるのかなという気がします。
 それと消防庁舎の耐震化の話なんですけど、 192ページ、耐震委託料。 193ページの成果・進捗のところに防災対策機能が十分果たせないことが懸念されるので、整備に向け検討中でありますと。これ、避難所等、指定されている学校等の施設も当然なんですけれども、防災に関してはここが拠点になりますから、ここが耐震化上、厳しいというのは本当に早期に解消しなければならない事態じゃないかなと。これは、前々からも耐震化を早くやってくださいというときからも一貫して申し上げていることですけれども、今、検討中だと思うんですが、これもできるだけ、方針等を出すのにいろいろと意思決定をしなきゃならないことがたくさんあると思うので、大変なことだは思いますけれども、だからといって、耐震上、防災対策機能が十分果たせないことが懸念されるものを放っておいていいはずがありませんから、できるだけ、本当に早く意思決定してできるような体制で臨んでいただきたいと思いますが、いかがですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長総務課長事務取扱、松井朝市君。
◎消防本部次長総務課長(松井朝市君) お答えいたします。庁舎の耐震につきましては、平成17年度に実施をいたしまして、庁舎を正面から見ますと東西はよろしいんですけれども、南北の揺れに弱いということで、その強度上の問題がどこまで弱いのかというようなことについては明確なコンサルタントからは出ておりませんが、そんな中で今、委員のお話の中で、平成18年度に必要なところを踏まえまして、消防庁舎整備促進検討委員会部会で開いて、耐震補強等を含めた改修、改築等のそういう条件、また基本的な課題について現在検討いたしております。それと、今後、また消防委員会初め議会、多くの市民の方々の幅広い意見を聞きながら整備促進を図っていきたいというふうな姿勢を持っておりますので、よろしくどうかお願いいたします。
○委員長(鈴木敏雄君) 鈴木委員。
◆委員(鈴木幹雄君)  190ページ、今、中後委員からお話出ました消防団のもの、非常備消防費についてお聞かせをいただきたいと思います。消防団活動事業の中の下にマスがつくってありまして、そこに消防団員出動手当というのが 295万 5,000円計上されておりますけれども、今、消防団の必要性といいますか、それぞれの地域に置かれたこの消防団が地域の皆さんにとって非常に安心感のあるものを感じていらっしゃると思います。そうした中で、先ほどお話ございましたように、平成11年から統廃合が行われまして、当時、数字忘れたんですが、 700人ぐらいいらっしゃったんですか、それが今現在 500人強の人数になっておると思いますが、そういった中で人数的にかなり減っておるわけです。そういった中で1人当たりに対する負担、または責任感、責任度合いが非常に大きくなっているように私は感じるわけですが、この消防団員の出動手当、これが1回どのくらいの手当が出されているのか、お聞かせいただきたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長総務課長事務取扱、松井朝市君。
◎消防本部次長総務課長(松井朝市君) お答えいたします。消防団員の出動手当につきましては、1件の災害、または警戒、それらに出動する団長以下 544名現在おりますけども、1回につき1人 1,000円の出動手当でございます。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) 鈴木委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 今、1回 1,000円の出動手当というお話があったわけですが、人数的に統廃合の中でかなりの数が減っているわけでございます。そして、私が先ほどお話ししましたように一人一人の団員に対する責任だとか、そういった義務的な感覚的なものがかなり重くなってきているように私は思うんですが、そういった中でこの出動手当の1回に対する金額をアップしてあげるというようなことは考えられないんでしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長総務課長事務取扱、松井朝市君。
◎消防本部次長総務課長(松井朝市君) お答えいたします。出動手当のアップということでございますけれども、基本的に現在 1,000円、過去には 600円程度だった時期もございますけれども、県内を見回すと1日 1,000円とか、また高いところでは1回1人 6,000円とか、県内でもかなりのばらつきがございまして、そんな中で県内すべてではありませんけれども、大方のところは大体 1,000円前後ということで見てはいるんですけれども、それが適正な 1,000円とということでのアップということになると、次にどれぐらいにしたらいいのかというようなこともございますので、手当の関係につきましては検討、研究させていただきたいと思います。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) 鈴木委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 今、出動手当については検討してみたいというお話をいただいたわけですが、団員は皆さん、それぞれ仕事を持ちながら団員としての職務を果たしていらっしゃるということで、精神的にも肉体的にも非常に厳しい、そういった状況にあるのではないかなと思います。そういったことで、ぜひこの出動手当につきましても御配慮いただければと思います。
 次に、 193ページに防火水槽設置事業というのがございますが、前々から問題として議論されておったと思いますが、防火水槽を設置する底地の問題ですが、その底地が何か問題が生じたときに防火水槽を撤去しなきゃならない、そういった事態が生じたときに法的に対抗できるような、そういう措置がとられているかどうかということでお話が随分出ていたかと思いますが、話を聞くところによりますと、今回、市の所有の土地を売却して、そこに防火水槽が土地の中に含まれていたというような話を聞いたんですね。そういったときに、防火水槽を撤去しなきゃならないとかということになりますと、新たに経費もかかってまいりますから、今現在ある防火水槽を設置した底地の取り扱い、これを法的に対抗できる手段を考慮する、こういうことも必要であるのかなというふうに思います。
 防災無線、この防災無線のスピーカーのついた底地ですね。これも同じような問題を抱えていると思うんですね。そういったことで、現状はどのようになっているのか、その辺、お聞かせいただきたいと思います。底地についての現状。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長総務課長事務取扱、松井朝市君。
◎消防本部次長総務課長(松井朝市君) 今の御質問の中での底地の問題と市有地の防火水槽のところが売却されるんじゃないかというような2点についての御質問でございますけれども、最初の1点目は防火水槽に係ります底地ですけれども、これは市有地や民地、いろんなところに点在してございます。そんな中で、現在は底地部分について平米90円で賃貸借をしておりますけれども、現在、これから設置するところにつきましては地主さんとお話をいたしまして、使用貸借契約で無償としてまずやっていただけないかなというような相談して、固定資産税の底地に係る減免をしておるのが現状です。
 そこら辺のところで、防火水槽を壊さなくちゃならないかなということにつきましては、防火水槽部分だけ分筆登記を、特に所有者、民間の方がおりますと、分筆登記等のことになりますと非常に多額の費用がかかるのと、それはそうなんですけれども、その中で所有者に分筆登記のお願い等をしますと、それならば壊してくれよと、逆に言われることもあったりなんかする状況も発生しております。
 もう一点の市有地のことにつきましては、場所は富津というふうに認識はしておりますけども、その件につきましては平成元年当時、市の売却したくいが入っているところの延長線上のところに防火水槽がその端にありますけれども、現在、大筋では市有地の中に入っておりますけれども、境界ぐいのことが多分話にはなっておろうかと思いますけれども、そこについては今後また状況を、土地の所有者、またその売却は市から個人にしておらないようですので、状況の変化等で、一応、くいが入っていますので、そこのところではそれはある程度確定という形ではなかろうかというふうには思っておりますけれども、また状況の変化がありましたら、またそれらで考えてみたいと思います。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) 総務課主幹、高橋進一君。
◎総務課主幹(高橋進一君) 防災行政無線の用地の関係もございましたので、お答えさせていただきます。防災行政無線につきましても、消防の水利と同じように承諾書だけで無償で今お借りしているというところでございます。ただ、新たにつくったところとか、移設をしたところにつきましては、先ほど消防の方もそうでしたけれども、契約をいたしまして非課税の方の契約でやらせていただいているところもございます。1平米というところから、なかなかその辺も難しいところですけれども、うまく進まないのが現状であります。現状はそういうことであります。以上であります。
○委員長(鈴木敏雄君) 鈴木委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 今、御答弁いただいたように、消防の防火水槽の問題、または防災無線の関係の問題も同じような形で問題抱えているわけでございますけれども、消防関係では御答弁いただきましたように、底地を例えば分筆をして扱う場合には、分筆をする測量が地権者の方にお願いするような形だというようなお話だったと思いますが、市の方でそういった測量の費用あたりは負担をしてやるぐらいのものがあって私はいいかなと思うんですが、これは市の都合でやるわけですから、それを地権者に求めるんじゃなくて、市がそういった経費を負担するというぐらいにして、防火水槽なり、または防災無線を設置していくというふうにすべきだなと私は今感じたんですが、そのあたりいかがでしょうかね。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長総務課長事務取扱、松井朝市君。
◎消防本部次長総務課長(松井朝市君) お答えいたします。これは、今のお話の中で所有者がということではなくて、基本的には市の方でやっていくのが筋ですので、借りてる方ですので。ただ、その中で前にも湊の方であったんですけれども、そこらのところでの分筆登記については市の方は基本的には持つべきだとは思っておりますけども、そこら辺のところで御理解いただきたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 鈴木委員。
◆委員(鈴木幹雄君) いずれにしましても、底地につきましては所有者がいろいろな状況の変化、いろんな条件が変化してまいりますから、そういったことで底地に対しての法的な対抗手段というものをしっかりと備えて、市としてはおいた方がいいような気がいたしますので、そういった作業も進めていただきたいと思っております。
 教育関係で2つほど聞かせていただきたいと思います。まず、 201ページの社会科の副読本作成事業というのがございます。これは小学校の社会科において身近な地域の学習を効果的にするために副読本として「わたしたちの富津市」を作成したということであります。これは市内全小学校3年生に配布とありますが、これ、3年生だけでしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育センター主幹、石渡 衛君。
◎教育センター主幹(石渡衛君) ただいまの御質問にお答えします。市内全小学校の3年生に配りました。
○委員長(鈴木敏雄君) 鈴木委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 市内全小学校3年生のみに配布というようなお話でありますが、この副読本作成をして子供たちがどんな成果上がっているのか、現在までの形の中でお話聞かせていただければと思いますが。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育センター主幹、石渡 衛君。
◎教育センター主幹(石渡衛君) この社会科の副読本ですけども、ちょうど小学校3年生から郷土に対する郷土の地理学習が始まります。そのための資料としてあります。そういうことで3年生からということになっております。実際にこういうものです。
○委員長(鈴木敏雄君) 鈴木委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 成果的にはどんな成果が感じられていますかと、この副読本によって。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事学校教育課長事務取扱、多田元弘君。
◎教育部参事学校教育課長(多田元弘君) この社会科の副読本ですが、本来、教科書にも郷土学習はあるわけですが、教科書に取り扱っているものは全国規模を扱っております。そこで、より身近である富津市の各小学校地区当たりのものをすべて網羅しました副読本をつくりまして、子供たちに身近な地域を学習できる、自分たちが知っている場所が学習できるというふうにして子供たちが扱っております。ですから、子供たちが本に書いてあるものが実際に見たことがあるというようなことで、かなり好評を得ています。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) 鈴木委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 私もこの副読本については大変すばらしいものだと思いますから、こういったものを積極的に学習の中で活用していただいて、子供たちが身近な地域の問題等でも勉強しながらやっていただけるのが一番いいなと思っております。ですから、もっともっとこういったものも拡大できるならば拡大して、取り組んでいただきたいなと思っております。
 もう一点、お聞かせいただきます。 233ページ、文化財保護関係費というのがございますが、この中には含まれておらないと思いますが、中央公民館に弁天山古墳がございますが、古墳の一番奥の方に建屋ができていますね。あの建屋の屋根が非常に壊れた状況で非常に惨めな感じがするんですよ。今現在、あの中に鉄骨で屋根の柱が入っていますが、今の段階で補修すれば、まだ中がかなりしっかりしているようですから、まだまだ長く使えるように思います。ただ、屋根の部分がかなり穴があいて、中に水が入るような状況になっておりますので、よそから来た人たちがあそこを訪れたとしても、また市内の方たちがあそこに訪れたといたしましても、非常に見苦しいなというふうに思いますので、このあたりの補修はどうでしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 生涯学習課長、山中正弘君。
◎生涯学習課長(山中正弘君) 鈴木委員の御質問にお答えいたします。弁天山古墳の屋根の覆屋につきましては、平成18年度予算の要求はしましたが、なかなか金額の面で財政の方と折り合いがつきませんでしたので、今後は、そのときは屋根と全体を含んで修理を検討しましたが、これから屋根の部分だけの補修を視野に入れて、再度また補正等で対応していきたいと考えております。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 鈴木委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 今、富津市ではまちづくり事業の中で大堀を中心として古墳群の整備をしていくんだというお話の中で進めているわけで、古墳をアピールするためにも、この弁天山古墳の整備をきちっとして皆さんに見ていただいて、すばらしいなというふうに感じていただけるようにしていくべきだと思いますので、このあたりもひとつ財政の方と協議して、極力早く整備できるようにお願いいたしまして質問を終わります。ありがとうございました。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかに。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 私の方は 233ページの文化財の保護費関係、今、鈴木委員の方からも話がありましたけども、ここのところともう一点は 241ページにあります学校給食管理運営費、この2点をお伺いをいたします。
 まず初めに、指定文化財管理補助事業でございますけれども、この表を見ますと内裏塚古墳のところに補助金が 3,800円、大変少ない額でございますけれども、まずこの補助金でついている理由をお聞かせ願いたいと思います。 3,800円の理由ですね。
○委員長(鈴木敏雄君) 生涯学習課長、山中正弘君。
◎生涯学習課長(山中正弘君) 竹内委員の御質問にお答えいたします。この内裏塚古墳を初めといたしまして、少ない金額で管理をお願いしているわけでございますが、一応、管理の内容といたしまして草の除草とか、木とかが大分成長しますので、その木の剪定等をしておりまして、本当に安い金額でございまして非常に心苦しいんですが、今このような安いお金をもって御協力をしてもらっているところでございます。以上でございます。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) それでは、今 3,800円のこと、よくわかりましたけれども、安いことは教育委員会の方も承知しているようですが、私も調べてみましたら、あそこは神主さんが持っているところが5畝あるそうですね。二間塚の地権者が持っているところが約9反5畝、合わせて約1町歩あるわけです。昔はまきがよく売れましたから、木を切っては収入に充てていたそうですけれども、今は全く木は売れませんし、全くボランティアであの地域の人たちが掃除したり枝はらいしたりしているわけです。この 3,800円というのは、いつごろからこうなったかわかりませんけれども、とても少ない額だと思いますので、まずこれをふやしていただける考えがあるかどうか、お伺いします。
○委員長(鈴木敏雄君) 生涯学習課長、山中正弘君。
◎生涯学習課長(山中正弘君) 竹内委員の御質問にお答えいたします。先ほどもお話ししましたが、 3,800円という金額で非常に申しわけないと思っておりますが、1カ所増額いたしますと件数が多くありますので、その辺は財政と協議しないといけないと思うんですが、件数が多いもので上げるわけにはなかなかいかないと考えております。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 細かいことで申しわけないんですけども、もう一つの県の指定のところが5件ほどあるわけですね。市の指定が三条塚などで16件、それ以外の金額、補助金が出ているわけですけど、計算しますと内裏塚よりも多いですね。ざっと計算しますと三条塚は 6,000円ぐらいになるんですよ、 5,000円ぐらいですね。もう一つの三柱というんですか、三柱というんですか、これは 6,000円ぐらいなんですよ。これはどういうことですかね。お答え願いたいです。
○委員長(鈴木敏雄君) 生涯学習課長、山中正弘君。
◎生涯学習課長(山中正弘君) 恐れ入りますが、今、手持ち資料がございませんので、後で。
 それと、先ほど1点、追加のものがございます。内裏塚古墳群に関しましては樹木の剪定、別に18万円ほど支出しております。以上でございます。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) それは、前に台風23号だったかと思いますけれども、それで隣接の住宅の屋根が、瓦が壊れて、それに伴って木を切っていただいたんじゃないかなというふうに思っていますけども、これについてはよくわかりますけれども、もう一つは、あそこには階段が東側にあります。担当の方はよくわかっているかと思いますけれども、あそこは調べてみますと赤道ですね。大変ありがたいことに赤道なんですよ。この赤道ということは市が管理するところになるわけですけれども、この階段の修理も再三地元から出ておって、何人もの議員がお願いをしてきているわけですけれども、一向に進まないと。現地を見ていただければわかりますけれども、課長、よく見ていますからわかっていますけど、危険なんですよ。まして、先ほど鈴木委員からお話があったように、駅周辺のまちづくり事業であそこに見学者をふやそうというようなことがあるわけで、あの階段ではとても年寄りには歩けないですね。私らがやっとなんですよ。ですから、赤道でもあるし、教育委員会の方では毎年のように財政部に上げてくれているようですけれども、これがなかなか認められない。聞くところによると、 300万円から 400万円くらいなんですね。そんなすごい大きな額じゃない。これがどうして認められないか、財政部長にお伺いいたします。どうして出せないか。
○委員長(鈴木敏雄君) 財政部長、吉田和男君。
◎財政部長(吉田和男君) 私、4月に来たばっかりで、当初予算のときの状況というのをよく把握しておりません。どうしてつかなかったのかと言われるとつらいところですが、階段が危険ということだったら、どんな補修を考えて 300万円なのか 400万円なのかわかりませんが、そこら辺の内容を聞いた上で判断しなければいけないものというふうに思っていますので、来年もまた予算要求をするつもりだと思いますけれども、そこら辺をよく聞いてみたいと思います。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 私もこのことは、ことし3年やっているんですよ。ですから、前の教育委員会の庶務の係長、財政部長、前の人、どうも引き継ぎがこれもなってないように見えるんですね。引き継ぎがあったかどうかということ、非常に重苦しいですけど、小さいことなもので。しかし、ずっと続けてやっていることですから、これは教育部長あるいは教育長、どっちでも結構ですけれども、こういう問題は速やかに解決しないと、いつまでもこれが残っているわけですよね。どんどん解決してもらいたいんですが、いかがですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部長、渡辺眞一郎君。
◎教育部長(渡辺眞一郎君) ただいま竹内委員のおっしゃっているように、大分前から竹内委員の方から御指摘があるわけでございます。この階段につきましては、国指定というふうなところから、補修するにもなかなか趣をそれなりのものにしていかないといけないというふうな国、県の指導があるわけでございます。そういうふうな中で、また金額の設定もそういうふうな 300万円、 400万円というふうな金額になってしまうわけですけれども、私どももできるだけいい形で、これをまた余りお金のかからないような形で、趣のあるようなものにしていきたいなというふうな中で今後検討していきたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) この問題、これで最後にしますけれども、検討はさんざんしているわけなんですよ。私も一緒に検討してきましたからよくわかっているんですけれども、これは私ばっかりじゃない、鈴木敏雄委員も、もっと古くからいる議員も代々これやっているわけで、私が最後みたいな感じですからちょっと譲れないんですけども、これは、さっき 300万円、 400万円ということは教育委員会が去年、おととし、財政部に上げまして、財政部ではそれは高過ぎるということでできなかったわけなんです。もう少し安くならないかなと、私、そうやって報告受けているんですけれど、どうしてそういう額、 300万円、 400万円になったかといいますと、教育委員会の担当者は、部長かわっていますから引き継ぎないかなと思いますけど、担当者は、当時の担当者ですけれども、県の文化財の関係者、大分協力していただきまして、国の方にも、文科省の方にも申請を出してお願い、協議されまして、その額が出てやり方も工法も見積もりもとって財政に上げたわけですよ。それが通らないものですから、あえてここで、財政部長もかわっていますけども、前の財政部長にはよく伝えてあるわけです。ですから、検討は終わっているんですよ。あと予算をつけるだけの話なんですね。来年度予算では、これは担当の課長に応援しているみたいになっゃいますけども、ぜひとも、これは予算をつけていただいて、どっから見物者が来ても安心で安全な場所になるようにお願いして、この問題は終わります。
 次は、ここには出ていませんけども、飯野に陣屋がございますね。飯野陣屋、神社のところですけども、これは鈴木敏雄委員のすぐところで、前々からお堀も汚いし、排水が流れているような様子もあるし、非常に陣屋跡としてはふさわしくない。きょうは、議員が飯野は4人いますから全員なんですよ。この陣屋跡を国の指定に検討してもらえないかどうか、お願いをしたいのですが、いかがでしょうか。検討ですよ。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部長、渡辺眞一郎君。
◎教育部長(渡辺眞一郎君) 飯野陣屋を国指定にというふうなお話ですけれども、今現在、県指定のものとなっているわけです。また、この格上げというふうなことになりますと、私どものまた要望、あるいは、当然ながら国指定になるというふうなその辺の国の方の判断、いろいろあろうかと思いますので。また県通して、また国の方通して、その辺を聞いてみたいなと考えております。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) ぜひ、これは何でかといいますと、市だけではなかなか予算も大変だし、国、県になって少しでも補助金がいただければ助かるなということがあるものですから、ましてお堀があんなに汚いし、何年か前にお堀の周辺の木も切りましたけど、切るとまた伸びが非常にいいですね。ですから、そういうこともあって管理が大変だと思います。ぜひとも、そういう形で国の方にお願いしていただければ幸いと思いますので、これはお願いをしておきます。
 次は 241ページの学校給食管理運営費のことです。これにつきましては大貫、佐貫、天羽ですね。こちらの方は民間に委託して1カ月 378万 3,000円ほどかかっているわけですが、この民間に委託したところと富津地区のようにまだ単独調理場でやっているところ、両方の運営の仕方があるわけですが、委託している方は調理作業のみが委託されているということですけれども、ここの材料ですね。食材の検収、あるいは検収に携わっている人がどういう方がしているのか、まずお伺いいたします。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事学校教育課長事務取扱、多田元弘君。
◎教育部参事学校教育課長(多田元弘君) 竹内委員の御質問にお答えします。この検収につきましては、各調理場に栄養士がいますので、必ず栄養士が立ち会いまして、場合によってはその学校の管理職も立ち会っております。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) それはよくわかります。この契約なんですけども、以前にも契約のことで不合理なことがあったもので、しばらくたったものですから聞いてみたいと思って聞いたわけですけども、まず食材の搬入させる業者の選定、契約の方法、この2点、お伺いします。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事学校教育課長事務取扱、多田元弘君。
◎教育部参事学校教育課長(多田元弘君) 市内業者で随契で契約をしております。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 随契という言葉は、最近、どこの役所でも果たして随契がいいのか、随契じゃなきゃいけない場合もありますけれども、随契というのは何年ぐらいで考えているんですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事学校教育課長事務取扱、多田元弘君。
◎教育部参事学校教育課長(多田元弘君) 1年ごとにやっております。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 契約は随契だといいますけども、業者の選定をさっき聞きましたですね。業者の選定はどうやってやっているんですかね。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事学校教育課長事務取扱、多田元弘君。
◎教育部参事学校教育課長(多田元弘君) 市内の業者でありまして、大貫、佐貫、天羽、共同調理場に食材がもしもすぐ何か不備があった場合、届くというような近くの業者をお願いしております。
             〔「よろしいですか」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 富津の方はどうです。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事学校教育課長事務取扱、多田元弘君。
◎教育部参事学校教育課長(多田元弘君) 富津の方も同じようにやっております。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 私は、これ、契約というのは単価契約じゃないとまずいかなと思うんですけども。というのは、市場から入ってくる、そして八百屋さんが配達する、あるいはそういう業者が配達して納入するわけですけども、毎日のように単価が変わる可能性があるんですよ、野菜にしても、肉にしても、魚にしてもですね、毎日せりやっているわけですから。ですから、単価契約でやっているんですか。さっき契約のことを聞いたら、そこまで答えなかったもので。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事学校教育課長事務取扱、多田元弘君。
◎教育部参事学校教育課長(多田元弘君) お答えします。給食の場合、献立を一月前につくります。そのときに一緒に食材等をすべて、この1校分幾ら、どのぐらいかかるかということで計算を一月前に上げていただきますので、日々単価ということは難しいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) それは、早めに計画していくのは当然のことですけども、例えば1週間とか、あるいは2週間、あるいは1カ月とか、そういう単価じゃないですか。ずうっと1年じゅうそうなんですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事学校教育課長事務取扱、多田元弘君。
◎教育部参事学校教育課長(多田元弘君) 原則としまして、一月前に上げていただいてる形でとっております。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) そうすると、1カ月、1カ月の単価契約という形になるんですか。でも、そうじゃないと話が見えないんですけど。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事学校教育課長事務取扱、多田元弘君。
◎教育部参事学校教育課長(多田元弘君) 一月ごとに献立表が上がってきます。そのときに食材がどのくらいかかるかということで、一月ごとの契約で私たちの方に上げていただいております。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) その点、よくわかりました。
 もう一つわからないことは、最近、小さい八百屋さん、魚屋さんつぶれている、倒産している方が多くて、だんだんとそういうお店が、市内業者が優先だと思いますけども、非常に困っているんじゃないかなと、学校の給食の材料がですね。例えば、おどやさん、尾張屋さん、ジャスコだとか、たくさん大手が最近は大きなのが出てきたわけですけども、そういうところも仲間に入っているんですか、市内業者の中に。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事学校教育課長事務取扱、多田元弘君。
◎教育部参事学校教育課長(多田元弘君) 大手のスーパー等は入っておりません。
               〔「最後に」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 最後にしますけれども、この小さい、町並みを見て歩くとわかりますけど、昔からの八百屋さん、魚屋さんがほとんど姿が見えなくなった、何軒もないと思うんですね。そうしますと、割方、納品する単価が高くなるんじゃないかな。1人で暮らしているものですから、私もよくスーパー、いろんなところ買い物へ行っていますけども、大分差があるんですよね。ですから、将来的にはそういうスーパー入れるとまた問題もなくはないですけども、中小企業の育成ができないということもありますけれども、材料が新鮮であって安いものでなければいけない、こう書いてありますね。ですから、検討する時期もあるんじゃないかと思いますので、そういう心構えぐらい持っていた方がいいかなと。これで終わります。
○委員長(鈴木敏雄君) 会議の途中ですが、11時10分、再開いたします。
                午前11時04分 休憩
         ─────────────────────────
                午前11時10分 開議
○委員長(鈴木敏雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ほかにございますか。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 永井委員。
◆委員(永井庄一郎君) 成果説明の 233ページ、文化財の保護関係について。上段にあります文化財に対しまして、私、ことしの6月の上旬に、市内全部回れればよかったんですが、たまたま地元の十宮から始まって萩生、白狐の方まで何人かの有志と散策した結果の中で、ここにうたわれています国の指定とか県の指定、市の指定というような、それぞれの仏閣にそれぞれの標識等があるわけですが、特に標識の中でスチールでできたものが、肝心かなめのところが腐っちゃってて腐食していて見えないという場所が何カ所かあったわけです。そういう中に、たまたまここに真ん中に入っています県の指定の三柱神社ほか5件と書いてある中に三柱神社も一番上の本殿の方まで上がった中で右肩、また十宮の薬王寺についても、いろいろそれぞれそういう看板等、木でできたり、スチールでできたりして、それぞれの由緒が書かれているわけですが、そういうものが中には、木製でできているものについては書いてある字が薄くなっちゃってちょっと読めない。または先ほどいいましたスチールでできたものは腐食しちゃって見えないという箇所がありますので、できましたらひとつ、地域の文化財に力を入れるということの中で、大変だと思いますけど、市内の国指定、県指定、市指定のそれぞれの表示、看板等については、そういうものを更新していただければと要望する次第であります。答弁要りません。
 次に、成果説明の 200ページをお願いします。適応指導教室事業 260万 6,200円の決算額、不登校などの長欠者が前年が55名、17年度は53名ということで2名減ったということで、一つは効果があったかなということですが、最近そういう者に対して問題は地域内にないかどうか、お聞きします。長欠児童関係について。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育センター主幹、石渡 衛君。
◎教育センター主幹(石渡衛君) ただいまの御質問にお答えします。本市においても長欠の児童・生徒が平成13年度をピークに非常に多かったわけですけども、今、議員おっしゃるように適応指導教室等、また教育相談等の充実を図って減ってきていることがあります。昨年度は、すべてそこにありますように55名ということでしたけども、それが53名になったということで、もちろんまだこれは限りなく数が多いわけですけども、近隣の市に比べて非常に成果が上がっております。以上です。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 永井委員。
◆委員(永井庄一郎君) 長欠者の卒業について、市内では小・中学校の義務教育の課程を卒業できなかった生徒がいるかどうか。また、いる場合についてはどういう対策を施したかをお聞きします。
○委員長(鈴木敏雄君) 学校教育部参事学校教育課長事務取扱、多田元弘君。
◎学校教育部参事学校教育課長(多田元弘君) 長欠者等で卒業できなかった生徒は過去何年かいません。ゼロです。その場合、長欠しておりましても、各担当、生徒指導担当が家庭を回りまして、勉強のフォローをすると、そのようにして卒業に向けております。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) 永井委員。
◆委員(永井庄一郎君) 次に、主要成果説明の 203ページ、お願いします。教育用コンピュータ・インターネット整備事業、借上期間の欄の上段が平成17年4月1日から平成17年5月31日になっている。下の方が平成17年10月1日から18年3月31日の6カ月間になっている。6月から9月までの間はどうなっているかをお聞きします。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育センター所長、木出嵜 幸司君。
◎教育センター所長(木出嵜幸司君) ただいまの御質問にお答えします。まず、上段の平成17年4月1日から5月31日までで区切られているのは、小学校コンピュータ借り上げに関しましては5年間のリース契約ということになっております。それが過ぎまして後段の10月からとなるわけですが、その間、6月から9月まで空白の期間があるんですが、本来ならば速やかに次の契約に移るべきところだったのですが、契約の段階で多少手間取りまして、このように10月にずれ込んでしまいました。ただ、5年間のリース契約ですが、契約が終わった後はコンピュータに関しましては無償譲渡という形になります。ですから、メンテナンス等に関しては契約が切れてしまったわけですが、実際には授業等では活用できる状態でありました。以上でございます。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 永井委員。
◆委員(永井庄一郎君) この表を見ますと、最初の4月からの2カ月間で 457万 5,302円が後半の10月からの金額に比べて高いのではないかと。1カ月当たりに割り返します場合、さらには10月からの借上期間になっているパソコンは、普通は新しい機種が多いはずですが、その辺はどうか、お伺いします。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育センター所長、木出嵜 幸司君。
◎教育センター所長(木出嵜幸司君) 数字だけ見ますと委員おっしゃるとおりかと思いますが、先ほど申し上げましたように、前段の5月31日にまでに関しましては旧契約ということになります。その後の下段の方が新しい契約になっておりまして、入札によってコンピュータ関係、いろんな新しい機種が日進月歩のように出てくるわけですが、価格の方も入札等を通すことによって、以前に比べて大分安くなっているのが現状でございます。その関係からこのような数字になっております。以上です。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 永井委員。
◆委員(永井庄一郎君) 今後につきましては、教育委員会ということでありますので、欄の方も余白が十分あるわけですが、だれが見てもわかりやすく説明書を記載するのが教育委員会等の工夫する必要があると思いますので、今後についてはそのように工夫をひとつ凝らした中で主要成果説明書をつくっていただくように要望いたします。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかにございますか。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 消防の関係でお聞きします。先ほど中後委員からも質問があったんですが、消防庁舎の問題ですが、ここに出ているとおり、防災対策機能が十分果たせないことが懸念されると。検討した結果、補修した場合、幾らぐらいかかるんですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長総務課長事務取扱、松井朝市君。
◎消防本部次長総務課長(松井朝市君) ただいまの御質問にお答えします。基本的には、補修というか補強、また補修等につきましては細かな数字は出ておりませんけれども、現在の庁舎につきましては昭和49年に建設されたものでございまして、その後、改修等を行う場合には浄化槽の問題、それらもすべて改修等しなくちゃならない。また、補強についても、どの程度の補強にするかによって金額もかなり差があると。また、それら補強することによって、仮の車庫とか、また事務室等を借り上げる、それらの費用が相当額含まれておりますけども、明確な金額幾らというものについては、その状況によって変化があるということでございます。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川恒夫君) それでは、建てかえた場合、そういう検討もしていると思うんですけど、建てかえた場合、どのぐらいの予算規模で考えているのか、お聞きします。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長総務課長事務取扱、松井朝市君。
◎消防本部次長総務課長(松井朝市君) 現在、庁舎整備検討促進委員会の方で検討はしておりますけども、庁舎の建てかえも現在ある場所での建てかえ、またほかでの移しての建てかえ等、手法がかなりありますので、金額的には今の庁舎を壊して建てるような場合と新たに建てかえるときにも、一時期移転をして建てかえをするというようなことで、金額的にははっきりした数字は出ませんけども、10億円以上なのかなというふうには考えられます。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 何でこれを聞くかというと、実際、成果説明書にこの問題がこういうふうに出ていて、早急にやらなきゃいけない話だと思うんですよ。地震なんかというのはいつくるかわからないし、マスコミ報道によるといつ来てもおかしくないというようなことも報道されてますよね。それを検討中、検討中ってことでやってたんなら、来年度予算あたりにそういうものが出てくるような形にしておかないと間に合わないと思うんですが、いかがですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防長、佐藤 一君。
◎消防長(佐藤一君) 長谷川委員の御質問にお答えいたします。消防庁舎は災害活動の拠点でございます。いったん被災を受けた場合でも、不眠不休の活動を行わなければならない。そういうことで、庁舎の整備については一刻を争うということで、私どももそのように考えております。本当に検討委員会等を通じた中で、なるべく早く結論を出すように努めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 勉強不足であれなんですが、この庁舎を新しく建てる場合、補助金等は国とか、そういうところからおりることはあるんですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長総務課長事務取扱、松井朝市君。
◎消防本部次長総務課長(松井朝市君) お答えいたします。庁舎建設につきましては、その中に指令業務、指令室等をつくった場合、その中の指令台等につきましては国の補助はつきますけれども、あとの建物全体等については補助金はございません。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 私個人の見解だと、新しく建てるしかないと思うんですよ。今の建物は補強した場合、今度は消防自動車が出なくなったりとか、そんなような感じもすると思うんですよね。だから、ある程度、新しく建てるというふうな形で、そっちの方向に向かって検討した方がいいと思うんですが、消防長に聞いた方がいいかもしれないけど、どうでしょうかね。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防長、佐藤 一君。
◎消防長(佐藤一君) 御質問にお答えいたします。新しく建て直した方がという御質問でございますが、基本は補強のできるものは補強、補修のできるものは補修、そういうことを全部、あらゆる角度からたたいた上での、最終的に建て直した方がいいだろうと、そういう結論が得られたときに、そのように進めていきたい。いずれにしても、本当にいつ起こるかわからない大地震、そういうものに備えた中でのことでございますので、一刻も早く結論を導き出したいと、そのように考えております。御理解いただきたいと思います。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川恒夫君) というのは、あの建物は今どきの、中学校もそうなんだけども、3階建てだとか、高いものなんかどこでもつくってないですよ、実際の話。2階ぐらいにして、下に消防自動車等入れて、上はできるだけ軽めにするような建物がほとんどだと思うんですよ。だから、そのことを考えた中で補強だ、補修だなんかって、はっきり言って、それは検討するのは結構ですよ。使えるものは使ってもらえば結構だけど、それをやったとしても、また何年後には新しく建てかえるということは出てくると思う、近い将来。それなら、この際、新しく建てる場所も、だからどこに決めるかということを、それこそ庁舎を挙げた中で、一消防関係だけじゃなくて、執行部とも、それは財政の方とも十分検討しなきゃいけないけど、方向性を見つけないで、ただ補強、確かに消防長のおっしゃるとおりで、使えるものは使った方がいいんだけど、だけど、それがむだになる可能性だってあるわけです。先ほど松井さんが言ったみたいに、はっきりわからないけど、10億円ぐらいかかると。でも、この際だから、それでもやらなきゃいけないものはやらなきゃいけないと思うんだよ。そういう方向で、方向性をちゃんと出していかないと、両方、こうしましょうか、新しく建てようか、それとも補強、補修でやるかなんかって、そういう生ぬるいことじゃなくて、新しく建てるんだというような方向性を立てちゃった方が、市長初め財政部でもやりやすいと思いますよ。それだけの大きな、これから中学校の問題にしろ、予算がかかることはいっぱいあるんだから。でも、消防は何が何でも、ここに出てるように、防災対策機能が十分果たせないことが懸念されるって出てるんだから、優先度からいったって、これはやらなきゃいけないと思うんですよ。どうでしょうかね。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防長、佐藤 一君。
◎消防長(佐藤一君) 先ほど次長の方から御答弁申し上げましたように、10億円とか、単位がそういう単位の経費がかかる、建て直した場合にはかかるというようなことでございますので、後になって、やはりあのときやっておけばよかったとか、こんな不便な、使い勝手の悪いものをつくってしようがなかったとか、そんなことのないように、また先ほど申し上げましたように、補強、補修が一番基本だよということは申し上げたんですが、それも建物の躯体自体の寿命というか、そういうものがございますので、補強したとしても、その躯体が傷んでいて、5年、10年後になって、また弱ってしまうと、そんなことも考えられます。そういういろいろなことを速やかに検討した中で結論、核とした方針、これを導き出したいと、そんなふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 十分理解していますよ。十分理解してるんだけど、19年度予算にある程度出してくるぐらいじゃないと間に合わないと思うんですよ、実際の話。だから、これは執行部、財政当局初め、よく相談した中で、17年度の主要成果説明書にこういうふうに載ってるんだから、それが19年度にはもうある程度予算化するような具体的なものを出してこないと、もっとおくれちゃうんじゃないですかということなんですよ。消防長もあと少しの時間だから、道筋だけをつくっていってやって、ぜひそういう方向で進んでいってもらいたいと思いますよ。よろしくお願いします。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかにございますか。中後委員。
◆委員(中後淳君) 先ほど消防の関係で質問したんですけど、今回は教育費関係で。まず 226ページに成人式のことが載っかっているんですが、平成17年度から成人式、時間と日にち変えたり、いろいろ改善の方向で進んだように思うんですが、18年度以降も同じようにやる考えですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事富津公民館館長事務取扱兼庶務課長、松本庄次君。
◎教育部参事富津公民館館長事務取扱兼庶務課長(松本庄次君) それでは、成人式についてお答えいたします。本年度は初めて新成人者の要望にこたえた形で日曜日に行ったわけですけど、19年度につきましては1月7日日曜日に、これは公民館運営審議会の中で決定いたしました。ただし、今後、また問題なのは消防の出初の関係と日にちがかち合うというのがひとつ問題があるわけですけど、19年度は1月7日日曜日、1時半から式典を行いたいという形で現在、公民館運営審議会の方で決定しております。以上でございます。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) 同じ日に出初式をやる予定にまたなるんじゃないかと思うんですけれども、その辺、教育部と消防の方で話し合いとかというのは昨年以降された経緯とかってありますか。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事富津公民館館長事務取扱兼庶務課長、松本庄次君。
◎教育部参事富津公民館館長事務取扱兼庶務課長(松本庄次君) 消防の出初式は午前中、成人式が午後という形で、昨年の場合、同じ日という関係で消防の方と協議した結果、どうしても消防の方が譲れないという結論が出まして、結果的にはそういう形になったんですけど、来年、今言いましたとおり、1月7日、これは消防の出初式とは一致しません。翌年、20年が多分、消防の方が同じ日ですと、一応、成人式と合致するような形になっております。その辺につきましては、また再度、消防と協議したいということで検討していきたいと思います。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) 消防の方にも、成人の日という人生で1回だけの式典の日なので、その辺も含めて消防の方にも考えて、日にちとか、どうしても日曜日じゃなきゃいけない理由というのが出初の方にあればしようがないとは思いますけれども、それほどどうしてもというふうな理由があるような感じはしないような気もするので。これは団と本部の方で考えてもらう、検討材料にしてもらえればなと思います。
 次に、新富運動広場、 240ページ、これ、担当の方には一度お話したことがあって、細かなことで申しわけないですけれども、前は県の管理というか運営だったものが、今、市でやるように変わったのかなと。サッカー場になっているかと思いますけれども、ここを砂が大変飛ぶということで周りの企業から苦情等があったということで、芝生の種をたしか16年、17年ぐらいでやったと思いますが、その間、サッカー場としては使わないで養生をしましょうということで進んでいたんですけれども、結果としてグランドとして今、使い物にならなくて、大会をほかの場所でやるような状況になっています。どういう状況かといったら、芝生があるとことないとこがでこぼこで、ないところは水がどんどん流れて、走ったらつまづいて危ないとか、サッカーボールがラグビーボールみたいにバウンドしたら、どっちに飛んでいくかわからないようなグランドに今なっているということで、この芝生を引くにしても、何か専門的な知見のある人に、どうやったらうまく芝が養生できるかとかということをしっかり検討したのかということを一応。風が強くて、潮があって、状況的には芝生をあそこに植えるということ自体が難しいのかなという条件の中でやるということだったので、どこまで検討したのかということについて教えてください。
○委員長(鈴木敏雄君) 生涯学習課長、山中正弘君。
◎生涯学習課長(山中正弘君) 中後委員の御質問にお答えいたします。大変申しわけございませんが、今年度の4月に着任いたしまして、その辺の経緯、わかりかねます。申しわけございません。
○委員長(鈴木敏雄君) 後であれするということで、その件については。中後委員。
◆委員(中後淳君) 生涯学習課の担当の方にはお話ししたことがあるので、確認してもらえればわかると思います。それは今年度の話なので。
 芝生といえば、富津市には、ここにはきょう来ていませんけれども、荒れ地を芝生化しましょうというNPO法人を立ち上げている大野議員がいます。実際に実績としても野球場一つまるまるNPOでつくってしまって、内野も外野も芝生のグランドをつくっているNPO法人が富津市内にはあります。これはほかの市には余りないと思いますけれども、そういうNPOとの協働とか、そういう話がいろいろなところで出てくる中で、ああいう場所を芝生化しましょうといったときに話があったのかなと思ったら話がありませんということだったので、相談してみたらどうですかということも言ったんですけど、それもその後も話なかったようなことを聞いています。NPO法人との協働とかということとも踏まえて考えても、せっかくそういうボランティア精神でそういうことをやりましょうという活動をしている団体があるのにもったいないなという気がしたんですが、そういうところと連携というのは組めないんでしょうか。本人が富津市議会議員なのでなかなか難しいところもあるかとは思いますけれども、営利目的でやっているわけではないので、相談してみたりとかというのはいいのかなと思ったんですけど、いかがでしょう。
○委員長(鈴木敏雄君) 生涯学習課長、山中正弘君。
◎生涯学習課長(山中正弘君) 中後委員の御質問にお答えいたします。我々は余り専門知識はございませんので、委員おっしゃるとおり、専門の知識を持った方に相談なりをしていきたいと思います。以上です。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) その件についてはよろしくお願いします。学校のグランドの芝生化とか、そういうところもやりたいような話もしていたし、いろいろと考えとかノウハウとかも持っていますし、ネットワークも持っているはずなので、そこからいろいろな知見が得られるところもあるかなと思いますので、お願いします。
 最後に、学校の施設整備なんですけど、小・中学校の施設整備と富津中学校の実施計画に関係して、これ、去年からずうっと大きなテーマになっているかと思います。ここに来て随分方針転換もされてきているというのは我々も感じているところですが、今回の議題で富津中学校については上がっているので、ここで取り上げる気はありませんけれども、18年度以降の方針を考える中で、小・中学校の耐震化優先度調査を今年度行いますね。その結果、18、19年度予算の段階で耐震診断をする学校というのが、今の計画だと4校上げられていますが、それは予算の段階で出せるようなスピードで今進んでいるのかどうか。当初予算に上がってなかったものについては、今回補正で上がっているので、その件についてはまた別にしてもらっても構いませんが、18年度予算なり実施計画をつくる段階でどの学校がというのを言えるような、実際の予算に反映できるような形で今進めているのかということについて、まず伺います。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事庶務課長事務取扱、吉原賢一君。
◎教育部参事庶務課長事務取扱(吉原賢一君) 本年度、優先度調査がすべて終わって、その結果が出るのは来年3月までになります。したがいまして、当初予算の中の反映というのは非常に難しいんですけれども、それですと、当初予算での耐震設計等ができないことになりますので、ある程度の見込みをつけた中で、そして当初予算の中に財政と協議をしていく中で計上せざるを得ないというふうに考えております。したがいまして、耐震設計等につきましては見込みの中で進める。そして、4月以降に速やかに実施に入るというふうな考えでおります。以上です。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) 今のスケジュールでいったらそういうことになるんでしょうけど、なぜ3月にならないとその結果が出てこないのかというところは。3月じゃなくて今年度中、今年12月中ぐらいまでにその結果が出てくるようなスケジュールで組んでいれば3月までの間に学校の選定もできるだろうしということができるかと思うんですが、3月末までにしてしまったら、当然、その結果になりますね。何でそういうスケジュールじゃないといけないのかということがわからないんですけど。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事庶務課長事務取扱、吉原賢一君。
◎教育部参事庶務課長事務取扱(吉原賢一君) 当初予算で計上いたしまして、既にいろいろ実施しております。その結果が10月10日に出てまいります。今回補正予算で計上したものは、26日、もし議決された場合に、その後に発注等になるわけでございます。したがいまして、急いでも1月、2月になると。それらを受けた中で、当然事務が出てくるわけですけども、そういう中で計画をしていくということで、3月ぐらいになるという意味でございます。ただ、3月というのは一番遅いというふうに理解していただきたいと思います。以上です。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) ということは、当初予算の分については別に3月じゃないということですよね。今回の補正、まだこの補正は今回の議題で上がっていることなので、ここで取り上げるかどうかというのは、また微妙なところがあるかと思いますが、当初予算分については、その前に結果が出て、どういうことになっているのかということは教えていただけるということ、10月中ぐらいには教えていただけると思っていいんですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事庶務課長事務取扱、吉原賢一君。
◎教育部参事庶務課長事務取扱(吉原賢一君) 10月に出てくるもの、そして残りのものというものを合わせた中で順位づけをしないと意味がないというふうに考えております。ただ、10月までに実施した中での順位づけというものは、機会があれば公表するのは構わないと思います。以上でございます。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) 今のは、今出ている補正予算が可決された後の話であって、今現時点ではそれは議題で上がっていることなので、そうなるだろうとは思いますけれども、今の段階では違うかなという気がします。
 ほかの学校、維持補修に関してなんですけど、前回、議会の中で緊急性のある工事的なものはありませんということがありましたが、それ、線の引き方次第なのかなという気がします。実際に雨漏りしているところやトイレが壊れているところ、たくさんありますので、トイレ、雨漏りが、少なくとも雨漏りが緊急性がないかといったら、違うのかなという気がしますし、そういう線の引き方については考え直していただけないかなと思っているんですが、いかがでしょう。
○委員長(鈴木敏雄君) 教育部参事庶務課長事務取扱、吉原賢一君。
◎教育部参事庶務課長事務取扱(吉原賢一君) 雨が漏っていたのをそのまま放っておくというのは、日常生活においてもそうですけども、常識的に考えて緊急性は優先度上位というか、むしろ一番というふうに、生命の危険等が一番になるんでしょうけれども、考えております。したがいまして、今年度においても雨漏り、あるいはトイレについてはかなり重点的に修繕等、整備をしているところでございます。したがいまして、当然、雨漏り等があれば、もちろん学校の意見も聞くわけですけれども、それらを優先的な順位の中で整備を図るというのは当然のことだと思います。以上です。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) いずれにしましても、この富津中から始まって、このところ、その問題が一般質問でも取り上げているんですけど、大変大きな問題ですし、これから財源的な面でも、今、消防庁舎の話も出てましたが、大変な決断をしなきゃいけないようになるかと思います。そこら辺含めて、もう一度、市長なり教育長なりに学校施設整備の進め方と今現在ある学校の維持補修と耐震化含めて大筋の考え方を改めて再確認させてください。
○委員長(鈴木敏雄君) 市長、佐久間清治君。
◎市長(佐久間清治君) 今、課長の方で申し上げましたように、危険なものについては速やかに進めていかなければいけないというふうに考えております。耐震化の問題につきましても補正含めた中で順位づけをしていきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) 最後に統廃合も含めて考えないと、学校改修等も二重の答申になったりすることも考えられますので、そっちも含めて、平成20年度の意思決定ということがあったんですが、それも前倒しでできないのかなというふうに思っていますし、富津市内の学校の配置と施設整備をどのように行うのかというトータルなものを、教育委員会だけじゃなくて市全体で考えなきゃいけないだろうと思いますので、その辺も含めてよろしくお願いします。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかにございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 委員外議員の藤川議員、何かありますか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) それでは、質疑漏れ、答弁漏れございませんか。
                〔「1点」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) 全体の方はいらっしゃらないですけど、市長等いらっしゃいますので、成果説明書のつくり方について、これ、以前からずうっと指摘しているんですけれども、大分改善はされているように感じられますが、依然、自画自賛的なところが多いような気がします。反省とか次年度以降の予算とかにどういう課題があるのかとか、そういうことが記載されていることがほとんど見受けられないというのは相変わらずかなというふうに考えます。いろいろと補助率とか整備率とか、そういうことも載せてくださいと言ったのはその一環なんですけれども、この成果説明書を見たことで、結果報告書という枠をもう少し広げて、次への反省点とか、PDCAのCAの部分のAがまるで抜けているような感じがするので、その部分も含められるようにつくり方をもう少し工夫できないか。ここ二、三年、同じような形でずうっとできているような気がしますので、その辺の改善も考えてもらえたらなと思います。いかがでしょう。
○委員長(鈴木敏雄君) 市長、佐久間清治君。
◎市長(佐久間清治君) きのう来の審査の中でもいろいろと御指摘いただいたところであります。文言の表示の仕方、表現の仕方等で誤解を受けたり、あるいは違う方向の議論になったりする可能性もありますので、その辺につきましても検討し、直せるものは直していきたいというふうに考えております。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかに質疑もないようですので、以上で質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 反対討論をさせていただきます。その前に富津市の財政状況、この決算カードですね。皆さん御存じだと思いますけども、確認させていただきたいと思います。簡単にいいますと、歳入総額、歳出総額、差し引き4億7,500万円の黒字、翌年度繰り越しが7,000万円、実質4億円の黒字なんですね。ところが、その後に単年度収支マイナス1億 7,700万円、こうあるんです。これは御存じのように、今年度は黒字なんですね。ところが、前年度、16年度、5億 8,000万円の歳入に繰り越しがあるんです。だから、そうすると、それを除くと17年度は赤字ですよと。そして、なおかつ積立金取り崩し 8,900万円。トータルで実質2億 6,600万円の赤字ですよという数字で出ているんですね。積立金は10億円という数字も出ていますし、借金が 156億円、これもちゃんと出ています。
 もう一つは、歳入の中心が、私よく言うんですけども、地方税、市税ですね。54.4%。その次に多いのが国庫支出金11.6%。もう一つは地方債、借金ですね。9%。こういうことがこの表には出ているわけですね。
 17年度の数字を見ますと、歳入では市税が、当初予算では2億円の減少予測だったんですね。ところが、結果は4億円の増加。そして、今言った前期の繰越金が予算比で2億 8,000万円増加しまして、その結果、財政調整基金6億円取り崩しを中止した。要するに、歳入は前年比とんとんなんです。
 一方、歳出では、御存じのように、大規模事業として長年の懸案でありましたし尿処理施設、クリーンセンターですね。これが数字を見ますと18億 6,000万円で完成しました。しかし、新田中線道路建設1億 7,000万円はまだかかるようですけれども、この財政難と言われる中で急がれる事業であったかどうか、私には納得いかない。その一方で、乳幼児医療費助成、これは市長も少子化対策の一環として必要だと認めながら実施されません。17年度は 1,300人で2億 4,000万円。きのう質問しましたけども、中学校入学まで拡充しまして、対象者は 1,300人ですね。大体同額で実施できる。他市はやっているんですね。そういう状況。もう一つはがん検診ですね。これは、受診者が前年比17.5%の減少なんですね。これは、前に健康ふっつ21計画つくって進めているんですけど、これに逆行することじゃないかというふうに思うわけです。
 市長は、昨年の施政方針で5つのまちづくりを進めると、こう言ったんですね。私はどうもこの市政運営の重点の置き方が違っているんじゃないかということで、本議案には反対でございます。
 なお、つけ加えればいろいろこれから中学校、消防署の建設の話も出ておりますけども、そこはきちんと見てやっていく必要があるということで討論を終わります。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかに討論ございますか。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 福原委員。
◆委員(福原敏夫君) それでは、議案第22号、提案されました平成17年度の富津市一般会計歳入歳出の決算の認定についての賛成の立場から討論をいたします。
 決算に付されましたこの本決算書を見ますと、歳入総額 176億 7,599万 8,993円、歳出総額については 172億46万 8,295円ということで、実質収支に至っては4億 5,026万 8,198円という総括になっております。
 きのうから審査の中で各委員の方々から多くの質疑がありました。歳入に関しては市税を初めとする市債までの増減理由や今後の徴収対策を中心とする内容で、特に市税については執行部よりの答弁によりここ数年、わずかではありますが、徴収率が向上し、その結果、滞納分としての差し押さえやあるいは換価が行われ、市税に充当するなどの努力が見られました。その結果については数値にあらわれているところかと思うわけであります。
 歳出につきましては、人件費を初めとする物件費などの経常的な経費として 132億円余りの決算額となっております。従前から進められている財政再建を中心に執行がなされてきたわけであります。内容的にも節減を図られた、なおかつ精査されたものであると思います。
 そのように厳しい財政状況の中で33億円以上もの普通建設事業がなされました。特に社会生活基盤がおくれていると言われます我が富津市において、まず初日に伺いました従来からの海洋投棄をしてきましたし尿処理関係、3億円余りの費用を環境保全に資するために本年度決算に記載されていますように、17億 7,302万円をかけまして視察されましたクリーンセンター整備事業が完成されたところであります。その他に市民に直結した多くの事業が実施されました。限られた予算の中でできる限りの執行がなされたものと思慮されるわけでございます。
 このような中で予算審査特別委員会の委員の方々からさまざまな質疑、意見、要望等などが可能なものはひとつ取り入れていただくよう、次年度予算に反映されますことを希望いたしまして、賛成の討論といたします。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかに討論ございますか。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) それでは、本議案につきまして賛成の立場から討論させていただきます。
 ここ数年、各財政指標、負債合計額ですとか、いろいろな財政指標をここ数年、ずうっと並べてグラフ化して見てみますと、平成17年、18年というのは、多分、予算編成上、財政運営上、転換期になるのかなという感じがします。その理由としては、これまでずうっと減り続けていた負債が、ここのところ横ばいに変わります。また、来年度以降のことを考えると、この負債合計額が上がっていくであろうと。現状は積立金が減りながら、債務負担行為の分が減りながら、市債が少しずつふえているような状況で横ばいという形なんですが、来年度からはまたそれも変わってくるのかなという気がしております。そういう中で、財政状況的にはある程度安定してきてはいるのですが、経常収支比率等見ますと依然90%、17年度に関しては90%を超えておりますし、ずうっと90%付近を維持して推移しています。ということは、基本的にはこれは普通建設事業をなかなかやりにくい硬直した財政状況が続いているということをあらわしていると思います。これからは普通建設事業、富津市が一般財源で交付金等の力をかりないでやらなければいけない事業が大変多く見受けられるような状況が続くと考えられます。これは内部努力もさらに進めていただかなければなりませんし、財源確保を内側からも外側からもやりながら、何とか18年以降の本当に苦しくなるであろう財政運営、普通建設事業等含めた財政運営を乗り切っていただきいという希望的な意味も込めて賛成としたいと思います。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかにございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) ほかに討論もないようでございますので、討論を終結いたします。
 議案第22号 平成17年度富津市一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決をいたします。議案第22号は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(鈴木敏雄君) 起立多数であります。よって、議案第22号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
 ここで説明員の入れかえのため暫時休憩をいたします。
                 午後0時00分 休憩
        ─────────────────────────
                 午後1時00分 開議

    (2)議案第23号 平成17年度富津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
             (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)

○委員長(鈴木敏雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 議案第23号 平成17年度富津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。決算に係る主要施策の成果についての説明を求めます。市民福祉部長、池田泰夫君。
◎市民福祉部長(池田泰夫君) それでは、平成17年度国民健康保険特別会計に係る主要成果の説明を申し上げます。
 成果説明書の 256ページをお開き願いたいと存じます。国民健康保険の加入状況は、1、加入状況の表がございますが、平成17年度の年間平均加入状況、これは右の欄で年間平均という欄がございます。ここをごらんいただきたいと存じます。世帯数で1万 1,667世帯、被保者数で2万 5,396人、前年度と比較すると大きく変化しているところではございません。加入者は市全体に占める割合で、世帯数で70%、人口の 50.91%という状況にございます。
 次に、保険税の収納状況でございますが、下の2表の欄でございます。この欄中でございますが、 257ページの上段、「合計」というところがございます。この表で昨年度を0.64ポイント上回る 91.99%の収納率となったところでございます。
 次に、同じページでございますが、給付の状況でございますが、一般被保険者分で前年度比1億 6,073万 6,794円の増、26億 8,195万 1,003円、退職被保険者分では前年度比1億 7,895万 8,178円増の9億 8,348万 7,137円となったところでございます。
 次に、 258ページをお開きをいただきたいと存じます。この上段でございますが、その他の給付のうち出産育児一時金は対前年度比7件増の92件、葬祭費は対前年度比で57件の減の 377件となったところでございます。
 このほか 259ページ、保健事業では、昨年度に引き続きまして各事業を実施したところでございます。
 以上でございますが、よろしく御審議の上、お願いを申し上げたいと存じます。
○委員長(鈴木敏雄君) 以上で議案第23号の決算に係る主要施策の成果説明を終わります。
 これより議案第23号に対する質疑を行います。質疑はございますか。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 何点か伺います。一つは、今、加入状況の話ありましたけども、加入者の状況ですね。一つは資格証明書の発行、あるいはもう一つ短期被保険者証の発行数ですね。最近のがわかりましたらお願いしたいということと、もう一つは国保料には法定減免がございます。4割6割があるわけですけれども、世帯数と総計額がわかりましたらお願いしたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 最初に、資格証明書の世帯数でございますが、8月1日現在で 492世帯、同じく8月1日の短期保険者証の発行世帯数は 1,046世帯でございます。
 それから6割4割軽減の世帯数でございますが、保険料軽減分で6割軽減が 2,847世帯、4割軽減の世帯数が 448世帯、介護分につきましては6割軽減が 936世帯、4割軽減が 238世帯でございます。以上でございます。
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 金額はわかりますか。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 医療分の6割軽減が4,441万3,200円、4割軽減が465万9,200円、介護分の6割軽減分が 224万 6,400円、4割軽減分が38万 800円でございます。以上でございます。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) それと歳出の方ですけども、保険給付費が37億 6,000万円で前年比3億 3,000万円増加しているんですね。この要因、わかりましたらお願いしたいと思うんです。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) この3億 3,000万円の増加につきましては、70歳から74歳までの前期高齢者と言われる方の国保の医療費が前年対比で2億 4,000万円ほど上昇しております。それと高額医療費が非常に伸びておりまして、これが 4,100万円ほど上昇しております。この2点で約3億 3,000万円の約8割分が上昇しているわけですが、残りの2割につきましては自然増というふうに考えております。以上でございます。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 歳入の方では、皆さん御存じのように国保税の所得割が1%ですね。資産割で 0.4%引き下げになったんですけども、この調定額はどのくらいになったんでしょうか。調定額でふえたと言った方がいいかもしれませんね。この分、引き上げになりましたね。概算で結構ですけど。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) これは現年度課税分で調定額は16億 4,990万 1,000円ほどですけども、そういうことでしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) さっきの説明ですと、医療分の調定額は総体で19億 4,700万円ですよね。そのうちの引き上げになった部分がわかるかどうかということなんですね。例えば1億円ふえたとか、1億 5,000万円ふえたとか。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 資料がございませんので。
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) この総体で国保の場合は保険給付費、老人拠出金が中心で、それに見合う負債の方、個人の交付税あるいは国、県、市が負担すると、こういう割合になると思うんですけどね。全体でふえているのに国の支出金が減っていると。これは県に移譲というんですか、移ってると思うんですけども、その辺の割合というのはわかりますかね。何で減ったのかね。それから、市の負担割合がどういう比率になるのか、わかりましたら、お願いします。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 17年度につきましては、定率の国庫負担につきましては17年度前までは国が医療給付費の40%補助ということが定率の国庫補助ということになります。そのほかに調整交付金ということで同じく国から10%参ります。17年度になりまして税源移譲とかがありまして、今まで国が40%を出していたものが、これが36%に減っております。この4%減った分につきましては都道府県の財政調整交付金ということで4%をカバーするというようなことでございます。
 調整交付金の方も10%から17年度は9%に減っております。この1%と先ほどの4%減った分の5%ですが、この分を都道府県が持つということになっております。さらに、18年度につきましては、この40が36に減りまして、18年度はさらに国の交付率は34%になると。この減った6%につきましても県が持つと。調整交付金の方は同じく9%ですから、ここでも1%分を県が持つということで、合計で県の方は7%を持つというような割合になっております。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 全体として、だから国は、今言ったように、今までですと50%ですか。そのうちから県へ移ると。そうすると、市の負担割合というんですか、それと個人負担割合で 100になると思うんですけど、市はどのくらいで、個人がどのくらいかという概算わかりますか。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 2割負担の人もいれば3割負担の人もいますけども、そのほかの残りの7割分を市が持つというようなことになりますけど。
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) そうすると、7割分のうちの50%は国が持つということですよね。そういう計算でいいですか。市が要するに20%を持つということですよね。そういう計算になりませんか。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 3割分は患者さんが負担しますね。残りの7割分、これの、今、委員おっしゃったように7割分を国36、県が4%ですね。これのまた残りが市の持ち出しと。
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) それは幾らになるということですか。そうじゃないでしょう。国保税は3割は病院に払うわけですよ。市の補助は国保税という格好で個人に払っているでしょう。だから、そうすると、今言ったように、国が50%、個人が30%、あるいは市が20%、こういう比率はどうかということを聞いているんですけど。3割は病院で払うわけだから、これには関係ないと思うんですよね、国保税は。だから、個人にすれば病院で3割分負担しますよね。そのほかに全体の中で市に国保税を払っているわけでしょう。その市の中での負担割合、国が50%持つ、個人が20%持てば、市が3割持つことになるんですよね。だから、そうすると、この数字からいくと市はどのくらいに持ったんですか、個人はどのくらいの比率になるんですかというのを聞きたい。割合ですね。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 保険給付費で申し上げれば、この分で40%を国が持っているわけですから、残りの60%を市が持つと。
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 3割は個人が持ちますよね。7割が給付費で出るわけでしょう。(「7割分の中の、要するに……」と呼ぶ者あり)そうそうそう。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 3割分を患者さんが負担して、残りの70%のうち、それの40%を国、県が持つと。残りが市であると。
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 市が持つんですけどね、国保税は払うわけでしょう、個人が。その差額分を市が払うということでしょう。
◎国保年金課長(藤平稔君) そうですね。
◆委員(岩崎二郎君) そういう意味でしょう。そうすると、市と個人の割合はどのくらいの比率になるかということなんですよ、全体的として、出ませんか。
○委員長(鈴木敏雄君) 答弁を求めます。国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 割合については、申しわけありませんが、割合とかの金額につきましては。
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 結論だけ言いますと、17年度の国保の歳入の方からいいますと、国保税というのは個人が払いますよね。2割になるか3割になるかというのはわからないという話なんですけど、とにかく負担しているのは確かなんですよ。市が負担するのは2割だとすると、給付の方は減免のを含めて3億 2,400万円を法定で市が負担しているんですよ。そのほかに基金繰り入れの部分が、要するに市の負担になるんだけど、今まで基金に入れてなかったんだけども、要は医療費が上がって、だんだんふえると個人も市も負担するんだけども、この基金をもっと入れないと採算合わないんじゃないかということを言いたいわけです。
 だから、一般会計から17年度でいくと5億 9,800万円繰り入れしているんですよ。そのうちの3億2,400万円は減免を含めた経費も含めて、市が法定でこれを持つということで3億2,400万円は負担するわけね。そのお金が足らない部分を基金として積んでる分を入れたんですね、2億 7,400万円。積立金の方がなくなっちゃいましたよと、こういう話なんです、結果としてね。そういうことですよね。だから、市が負担しなければ個人の方の負担を値上げしなくちゃいけないと、こういう計算になるんじゃないかということをお聞きしたわけなんですけど。ちょっと質問が悪かったですかね。
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員が答えていますから。その問題はそれでいいんですか。岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) もう一つ、先ほど課長の方から70歳から74歳の人が老人会計へ移るべきところを国保会計へ残っていると。これが大きな要因になっているという説明がありましたね。そのとおりなんですよ。これ、14年10月からふえていますから、私も72歳ですけども、老人会計いかないで国保に残っているわけですね。国保財政に負担がかかるという、こういう仕組みになっているんですよね。資料をいただきまして、よく見ますと、14年度には 1,200万円、人数で 200何人、15年度が 774人滞って1億 6,800万円医療費がふえていると。16年度は 1,246人、トータルで、今までのを含めて医療費が3億 5,200万円、老人会計いかないで国保に残っていると。17年度はどうかというと、 1,817人医療老人会計いかなくて国保に残っている。その金額が5億 8,200万円、国保に残るわけです。すると、国保財政の方はどんどんふえるときつくなっちゃうわけですね。今言ったように、国の負担、市の負担、個人の負担、入れればね。これがどうするのかという、こういう話なんですよ。これには一般会計から国保に入れないと値上げしなくちゃいけないんじゃないかと、そういうことになりませんかということをお聞きしたいんですけど、その辺はどうでしょう。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 前期高齢者に関する措置についてということで申し上げたいと思います。65歳から74歳までの前期高齢者につきましては、医療保険制度間の医療費負担の不均衡を各保険者の加入数に応じて調整する仕組みが創設されます。これは20年度でございます。考え方でございますけども、前期高齢者は平成20年度で約 1,400万人に上ると見込まれておりまして、そのまま医療費は6兆 1,000億円と推計されております。このうち 6.1兆円のうちの患者負担が 1.1兆円で残りの5兆円が給付費となりまして、この5兆円を国保であるとか、政管健保、あるいは健保組合等の被用者保険がそのまま負担しますと、その84%である 4.2兆円を国保が負担すると。残りの16%に当たります 0.8兆円を被用者保険の方で負担するということになります。これでは国保の方はとても負担できませんので、そこでこの負担を国保と被用者保険で公平に負担する仕組みが必要となってまいります。
 具体的には、75歳未満の加入者数に応じまして負担する仕組みを導入することにより、国保は42%負担、つまり先ほど国保の方で 4.2兆円を負担するという話が出ましたけども、これを行いますと約半額の 2.1兆円の負担になるということになります。逆に被用者保険の方では、先ほど 0.8兆円の負担でございましたけど、これが58%に当たります 2.9兆円に負担がふえるということになりまして、あわせて前期高齢者にかかってまいります後期高齢者の支援金の 0.5兆円分、これも75歳未満の加入者数に応じて負担するという措置が講じられることになっております。これは、先ほど申し上げましたように、20年度からでございます。これらの調整措置によりまして、前期高齢者の医療費等に関しては医療保険者を通じて加入者数に応じた公平な負担が実現することになりまして、かなり国保の方も楽になるのではないかなというふうに考えております。以上でございます。
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 説明が難しくてわからないですけど、要するに、今のままでいくと、結局、国保の方が足らなくなっちゃうわけですよ。この前、積立金が5億 6,000万円ぐらいあって、あと繰越金が2億円とかあった時期があったでしょう。ところが、今度は積立金がゼロで繰越金が3億円あるんだけども、18年度予算では1億 7,000万円ぐらい見込んじゃってるってわけでしょう。そうすると、この次、こういうふうに増加、当然するわけだから、そのときはどうなるんですかと。また、値上げですかと、こういう話になるわけです。去年はふえたばっかりでどうするんですかと。だから、結論からすれば、一般会計から繰り入れないと収支がつかないんじゃないかと思うんです。その辺はどういうふうに考えていらっしゃるのか。20年の話はまた研究させていただきますけど、その辺はどういうふうに考えているのかお聞きしたいんです。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 担当課といたしましては、6カ月ぐらいの医療費の動向を見ませんと来年度の金額というのは出ませんけども、今言えることは、とにかく歳入の確保、これは国保税につきましてはできる限り納税課の方と協力して、これを徴収すると。
 それから、補助金関係、例えばその他特別調整交付金の要するに俗に言う特々調、これは毎年、今まで 8,000万円ほどの補助金をいただいてまいりましたので、この辺が条件的にことしもらえるかどうかわかりませんけども、その補助金をもらうためにはいろいろな保健事業であるとか、そういうものに力を入れていかなければならないという点がございますので、税の徴収とあわせまして補助金の徴収に全力を尽くしまして、なおかつ足りない場合につきましては、また財政課の方と協議をさせていただくということで考えております。以上でございます。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) いずれにしろ、一番の問題は、さっき言ったように保険料を払えなくて資格証の方とか、短期保険者証の方がいらっしゃるわけですよ。これは本来の国保を使えない状況といいますか、そういう状況になるわけですから、そこをカバーするというのを基本的に、財政の問題もありますけども、そこへどう力を入れていくかということになると思うんですけどね。その辺はどういうふうに進めていらっしゃるんでしょうかね。短期保険者証の方が 1,000世帯、資格証の方が 500人、合計すると 1,500世帯ですよね。1割以上の方がそういう状況になるというんですけど、その辺はどう対応していらっしゃるのか、していこうとしているのか、あわせてわかりましたら。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 短期保険者証の発行世帯であるとか、あるいは資格証世帯につきましては、当然、税の方が滞っているわけでございますけども、出産育児一時金であるとか、あるいは高額医療費、そういうものがその方たちに発生した場合に、そういう中から少しずつでも入れていただくというようなことで、昨年の実績で申しますと、そういうので 1,300万円ほどの収入がございます。これはばかにしたものじゃありませんで、滞納整理で1日出ても100万円に満たないときもあると思いますが、そういうことで換算しますと、ならせば月に100万円から入ってくるというような計算になりますので、一気にそういう方たちに納めていただくというものも非常に難しいところがございますので、そういう中から少しずつでも払っていただくということで考えております。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 基本的には、保険のそういう係る比率を落とすと、要するに健康予防ということになるんですけど、その辺はいろいろと対策練っているようですけども、何かありましたら、あわせてお聞きしたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 済みません。よく聞き取れなかったんですけど。
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 要するに、病院にかかる人が少なくなればいいわけですよね。だから、健康予防ということでそれぞれ対策をとっていらっしゃると思うんですけども、その辺で相当力入れないと、さっき言ったような状況が生まれていく、高齢化の問題もあるんですけども、それなりの対策をどう進めていこうとしているのか、お聞きしたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) この予防につきましては保健事業ということで対処しているわけでございますが、成果説明書の方にもございますけれども、短期人間ドックによります事前の疾病の早期発見、早期治療というようなこと。例えば、いきいき温泉事業であるとか、こういう温泉を利用いたしましての健康づくりに向かって、みずから健康を考えていただくというようなこと。それから、これは今年度の事業になっちゃいますが、肺炎球菌の予防接種事業とか、そういうものも始めております。これは肺炎にならないための予防接種ということで、インフルエンザのようなものだと思いますが、そういう事業も今後行っていく予定になっております。10月1日施行になると思います。そういうことで、予防事業の方にも全力を尽くしていきたいというふうに考えております。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかにございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) ないようですので、委員外議員の藤川議員、何かございますか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
              〔「済みません」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 反対討論させていただきたいと思います。先ほども言いましたように、国保会計の特徴は保険給付費の大幅な増加ですよね。3億 3,000万円ですからね。それと国保税の引き上げがあったということと、国保基金が底を突いてきたということですね。その原因については、先ほど言ったように高齢化の問題もありますけども、政府の医療制度の関係で、本来なら老人会計にいくところを国保に残ると。その影響がこういう余裕がなくなる、あるいは市民に国保税の引き上げていく格好で出ているというふうに思います。そういう点では、国への制度改正の要望と同時に、一般会計から市民の命と健康を守るという立場で、ぜひ繰り入れの方をして国保財政の健全化を進めていただきたいということで、この17年度の会計については反対いたします。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかに討論ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) ないようでございますので、討論を終結をいたします。
 議案第23号 平成17年度富津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について採決をいたします。議案第23号は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(鈴木敏雄君) 起立多数であります。よって、議案第23号は原案のとおり認定すべきものと決しました。

         ─────────────────────────

   (3)議案第24号 平成17年度富津市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について
            (主要施策の成果説明、質疑、討論採決)

○委員長(鈴木敏雄君) 続きまして、議案第24号 平成17年度富津市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。決算に係る主要施策の説明を求めます。市民福祉部長、池田泰夫君。
◎市民福祉部長(池田泰夫君) それでは、平成17年度老人医療特別会計決算に係る主要成果の説明を申し上げます。
 成果説明書の 261ページをお開きいただきたいと存じます。老人医療特別会計は、平成14年9月30日以前に70歳到達者と65歳以上で一定の障害を持っている方々を対象に医療費の給付を行っているところでございまして、医療費の費用負担割合が記載のとおりでございます。
 加入者につきましては、平成17年度末で 7,096人、前年度と比較いたしますと 375人の減でございます。医療費の給付でございますが、医療給付費、医療支給費、合わせて16万 7,708件、前年度比 4,615件の減で、額では41億 4,307万 8,279円、前年度比で1億 2,360万 2,124円の減となったところでございます。給付の状況につきましては 262ページに記載のとおりでございます。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。
○委員長(鈴木敏雄君) 以上で議案第24号の決算に係る主要施策の成果説明を終わります。
 これより議案第24号に対する質疑を行います。質疑ございますか。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 今、部長の方からお話があったように、対象者が 375人減っているんですね。当然、医療費も1億 2,000何がしか減っているんですね、ここはね。その点については先ほど話しましたように、70歳から74歳の方が老人会計に移ってこないということで減り続けているわけですね。お聞きしたいのは、この負担割合ですね。支払基金、国、県、市、この支払基金の中には国保の老人拠出金、入ってるんですよね。これも国、県、市があります。トータルで、この国、県、市の負担割合といいますか、わかりますか。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 負担割合でございますが、これは16年の一部と17年にまたがりますけども、16年の10月から17年の9月でございますが、これは支払基金が 100分の58、国が 600分の 168、県が 600分の42、市町村が同額の 600分の42でございます。
      〔「パーセントでどのぐらいになりますかね、概算で」と呼ぶ者あり〕
◎国保年金課長(藤平稔君) 支払基金が58%、国、県、市が合計で42%でございます。
◆委員(岩崎二郎君) 国の負担割合はどのくらい。
◎国保年金課長(藤平稔君) 国は 600分の 168です。28%です。
               〔「ちょっと」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) この決算の数字で見ますと、そうならないんですよね。支払基金が概算で23億 9,500万円ありますね。国が11億 2,800万円、県が2億 9,100万円、市が2億 7,200万円、トータルで41億 6,000万円、そういうふうになると。この支払基金の中に国保の方がそれぞれ負担しているわけですから、それ足せば、割り返せばね。今、課長が言ったのは、この成果説明書に書いてある比率の問題ですよね。どこが違うんでしょうかね。
○委員長(鈴木敏雄君) 国保年金課長、藤平 稔君。
◎国保年金課長(藤平稔君) 要するに、かかったお金を国、県、市あるいは支払基金で持つわけですが、実際には国、県、あるいは支払基金の方からその負担金といいますか、それが来るわけですけども、満額はその年度に入ってきません。要するに 100%割り当てられた、今で言えば支払基金が58%ということですけども、それに対して 100%、交付がないわけです。その足りない分を、17年度について申し上げれば、5億 4,000万円ほど一般会計から立て替えてもらってあります。その翌年度、18年度になりまして、これは9月補正でやったわけですけども、不足分を振り込んでくれるということになっております。
              〔「済みません」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 私の計算まずいかもしれないけども、この数字からいってはじくと、支払基金が38%ぐらいですよね。国が34.5%、県が7%ですね。市が20%という計算になるんじゃないかと思うんですけども、言いたいことは、国が34.5%なんですよ、ここの老人会計でいくとね。そのかわり、さっき言ったように、国保の方だと4割、5割でしょう。少なくとも4割何がしかは負担しているわけだから。要するに、国の方とすれば国保へ残した方が老人会計へ移すよりは国の負担が少なくなるということですよね、と思うんです。計算間違ってたらあれですけどね。だから、国保にたまればたまるほど、市の負担、個人の負担がふえて、国の負担が減ると。老人会計にスムーズに流れれば、逆になるということを言いたかったわけです。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) 市民福祉部次長、森田益光君。
◎市民福祉部次長(森田益光君) 医療制度につきましては、皆保険でございますので、強制保険ですから、国民全部が何らかの保険に入るわけで、この国民健康保険の場合には国が保険者でございますので、国が半分持つんだと。もし、健康保険組合とか会社が入っている保険ですと会社が半分持つんだと。本人は半分持つんだというのが保険料の仕組みでございます。保険料ですべて賄うのが仕組みなわけでございます。ところが、老人医療の関係がございますので、各保険者、政府管掌組合、あるいは健康保険組合、あるいは国家公務員共済、そういうような各保険者で、国保の場合にはこの富津市が保険者でございますけども、老人の加入割合に応じて老人保健法への拠出金が出ます。これが10億円で、これが確かに委員が御指摘のように圧迫している原因でございます。
 保険でありますから、あくまでも収入と支出は同じでございますので、この70歳から74歳までの人を保険の方に残すんだというのは平成14年9月からやっているわけですね。5年間かけてやってきておりますので、先ほど課長が説明しましたように、16年10月から17年9月までは58対42、公費が42、老人医療ですね。保険者が負担するのが支払基金に、全部保険者がお金出し合うわけですけれども、これが58%。これをヒフティーヒフティーに持っていこうと、5年間かけて。ということですから、ことしの10月以降はもうヒフティーヒフティーなんですね。50、50になるわけです、国といいますか、公費と保険者の割合が。そして、その50%の中で国、県、市がどのように分けるかといいますと、6分の4が国で6分の1が県で6分の1が市だというふうに分けているわけですね。
 ですから、先ほどの国保の会計では、国は保険者として半分を負担していると。老人医療の方はそうではなくて、公費で、税金で賄おうというのが半分。だから、仕組みが違いまして、その税金で半分賄って、あと保険者が半分賄う。そういうことでございますので、仕組みが違いまして、一応、その率が10月から翌年の9月までで1年ごとで変わってきていますので、ぴったりにはいかないようになっております。後ほど精算するというような形です。これを割っても、その割合どおりにはならない。申しわけございませんが、以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかにございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 委員外議員の藤川議員、何か。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 討論もないようでございますので、討論を終結いたします。
 議案第24号 平成17年度富津市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決をいたします。議案第24号は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(鈴木敏雄君) 起立多数であります。よって、議案第24号は原案のとおり認定すべきものと決しました。

         ─────────────────────────

   (4)議案第25号 平成17年度富津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
            (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)

○委員長(鈴木敏雄君) 続きまして、議案第25号 平成17年度富津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。決算に係る主要施策の成果についてを説明を求めます。市民福祉部長、池田泰夫君。
◎市民福祉部長(池田泰夫君) それでは、平成17年度介護保険事業特別会計決算に係る主要成果の説明について申し上げます。
  263ページをお開きいただきたいと存じます。第1号保険者は1万 3,003人で、事業計画で106人下回りましたが、前年度比で308人の増となったところでございます。認定者数は 1,993人で事業計画を 208人上回り、前年度比 174人の増となったところでございます。
 保険料の収納状況につきましては、現年分の特別徴収、普通徴収合わせまして 98.18%の収納率となったところでございます。
 続きまして、 264ページをお開きをいただきたいと存じます。介護保険認定審査会につきましては 1,568件を審査し、すべて認定され、再調査はございませんでした。前年度と比較しますと、審査件数で 852件、認定件数で 850件の減でありました。この理由は、平成16年度から認定の有効期間が12カ月から24カ月に変更されたための、ちょうど間の年度に挟まったということでございまして、減ったわけでございます。余談になりますが、したがいまして、18年度は当然、17年度よりこの件数がふえるということになるというふうに考えております。
  268ページでございますが、保険給付費であります。17年度の給付実績は24億9,338万1,589円で、前年度比1億 9,328万 9,037円の増であったところでございます。
 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。
○委員長(鈴木敏雄君) 以上で議案第25号の決算に係る主要施策の成果説明を終わります。
 これより議案第25号に対する質疑を行います。御質疑ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 委員外議員の藤川議員、何かありますか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 質疑もないようでございます。質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 討論もないようでございますので、討論を終結いたします。
 議案第25号 平成17年度富津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。議案第25号は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(鈴木敏雄君) 起立多数であります。よって、議案第25号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
 ここで、説明員の入れかえのため暫時休憩をいたします。
                 午後1時48分 休憩
         ─────────────────────────
                 午後1時57分 開議

   (5)議案第26号 平成17年度富津市水道事業会計決算の認定について
            (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)

○委員長(鈴木敏雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 議案第26号 平成17年度富津市水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。決算に係る主要施策の成果についての説明を求めます。水道部次長、小川三雄君。
◎水道部次長(小川三雄君) それでは、平成17年度富津市水道事業会計決算に係る主要施策について御説明申し上げます。
 初めに、平成17年度の水道事業の組織について申し上げます。業務課、工務課の2課5係であり、管理者を含めまして常勤職員25名、非常勤職員5名の30名体制で事業の運営を推進したところでございます。
 それでは、富津市水道事業会計決算及び事業報告書の8ページをごらん願いたいと思います。概況の総括事項といたしまして、平成17年度末で給水人口4万 6,428人、給水戸数1万 7,808戸、給水普及率は95.4%であります。また、給水状況につきましては、年間総給水量 603万 1,171立方メートルとなり、昨年に比べて 0.6%の減少となりました。その要因といたしましては、長引く景気低迷による節水意識の向上などにより、年々減少傾向にあります。
 次に、建設改良工事等の状況でございますが、10ページをごらん願いたいと存じます。拡張工事といたしまして、本年度も引き続き天羽地区未給水区域の解消のための工事2件、 3,113万 5,650円を実施いたしました。また、改良工事といたしまして、11ページから12ページにかけての記載の配水管改良工事、浄水場等の施設整備工事、並びに館山道関連の移設工事等、32件で3億 739万 7,520円を実施いたしました。
 次に、経営内容について申し上げます。29ページをごらん願いたいと思います。平成17年度の収益的収入は15億 3,123万 9,769円で、支出が15億 1,826万 6,888円であります。その結果、消費税調整額 1,337万 2,427円を差し引き39万 9,546円の当年度純損失となりました。よって、前年度からの繰越利益剰余金 1,393万 837円を差し引きまして、 1,353万 1,291円を翌年度に繰り越しいたしました。
 資本的収入は3億 9,810万 3,044円で、支出は7億 409万 5,878円であります。この結果、不足する額3億 599万 2,834円は消費税及び地方消費税調整額と過年度分損益勘定内部留保資金で補てんいたしました。なお、損益勘定内部留保資金等の内訳につきましては30ページに補てん財源明細表が記載されておりますので、後日、ごらんいただきたいと存じます。
 以上で平成17年度富津市水道事業会計決算に係る主要施策の成果について説明を終わらせていただきます。
○委員長(鈴木敏雄君) 以上で議案第26号の決算に係る主要施策の成果説明を終わります。
 これより議案第26号に対する質疑に入ります。御質疑ございますか。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 平成17年度末で計画給水区域内人口で 566人、給水人口で 486人、それぞれ減少しているわけですけれども、皆さん御存じのように、平成17年から新富の埋立地の方に企業が進出してきているわけです。この企業の進出に伴う給水の増加といいいますか、収益といいますか、これはどれぐらいあるか、お尋ねいたします。
○委員長(鈴木敏雄君) 工務課長、関口誠治君。
◎工務課長(関口誠治君) 新富地区の給水に係る事前協議について、17年度は件数的に5件あります。使用水量については1日に 1.7立方メートルから1日31立方メートルの範囲で5件あります。
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 少しずつはふえてきているということがよくわかりますけども、先ほども言いましたように、この収益はどれぐらいありますか。
○委員長(鈴木敏雄君) 業務課長、小間敏雄君。
◎業務課長(小間敏雄君) お答えいたします。収益につきましては、総体では出ておるんですけど、個々では現在、資料持っていまんせので、わかりかねます。総体では 440万円ほど昨年より減収はしております、富津市全体ではですね。個々には、今、資料持ってませんから幾らというのは。
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) これからも企業がどんどんふえてくる要素があるし、来年はまた当然ふえることが予測されるわけですから、資料として出していただければと思います。よろしいでしょうか、後で。
○委員長(鈴木敏雄君) 後でということで。竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 何か返事いただけますか。
          〔「はい、わかりました」「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) このところで、あと1つにいたしますが、この給水人口のとらえ方、最後の私が言いましたけど、この給水人口というのは企業の場合はどういうふうにとらえているでしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 答弁を求めます。業務課長、小間敏雄君。
◎業務課長(小間敏雄君) 給水人口は、事前協議ございます、最初に工場の方からですね、例えば。そのときに給水人口、このくらいということで、一応、詳細が出てきますので、それでうちの方は把握するぐらいかと存じます。
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) このくらいというのは、どうも話が答えになってないんですよね。事前協議で当然協議するんならば、各企業とも出てくるわけですよ、給水人口が、会社の方から。市が申し出るんですから、会社の方が協議の中で出てくるわけですから、現在、17年度中に出てきたものを伺っているわけですから、そんなに数が多くないですね、企業がまだ。これからいっぱい出てくると、もっとややっこしくなりますけども、まだ数が少ないから把握ができているのかなと思って伺っているわけで、どうなんですか。事前協議ではどうなっているんですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 水道事業管理者、三平稔純君。
◎水道事業管理者(三平稔純君) 先ほどの質問の進出企業の料金の内訳の表を後ほどまだ調整して出させてもらいますので、そのときに給水人口の申し込みが出ておりますから、そこらをあわせて整理した中で報告したいと思います。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) ぜひ知りたいものですから、ここの委員全員に出していただければと思います。よろしくお願いします。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかにございますか。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 福原委員。
◆委員(福原敏夫君) 給水の水量については前年より減っているということで、わずか減っているんですけれども、大変いいことで、漏水とか無効水量は大変実績を上げているわけですよね。ずうっと昨年よりよくなっているという、その要因は、例えば配管の修理がかなり整ってきたとか、いろいろあるでしょうけども、そこら辺の要因がわかりましたらお願いしたいと思いますが。
○委員長(鈴木敏雄君) 工務課長、関口誠治君。
◎工務課長(関口誠治君) 配給水管の漏水修繕の件数なんですけども、17年度は 587件、16年度が 618件と31件ほど減になっていると。それと道路改良工事等に伴う配給水、これは修繕なんですけども、これは17年度 347件、それに対して16年度が 335件ということで、これは12件ほど増になっているというようなことで、そして毎年、改良工事を行っておりまして、その辺の成果かなというふうには感じています。
 もう少し中身を細分化いたしますと、50ミリ未満の水道管、これが結構多いんです。約79%ぐらいを占めているんですね、この漏水工事に関して。そして50ミリ以上が13.5%、67件あります。17年度で言えば、その50ミリ未満の、VPの小口径が結構漏水が多いというふうに17年度に限って言えば言えます。
○委員長(鈴木敏雄君) 福原委員。
◆委員(福原敏夫君) いろいろ、まだこれからそういう修繕費見ながらやっていくでしょうけども、大変いい傾向で、漏水も前年度よりかなり効果が上がっているし、無効水量についてもかなり改善が見られているということで、引き続きぜひ御努力をお願い申し上げたいと思います。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかにございますか。中後委員。
◆委員(中後淳君) 何点か質問します。まず、一般会計からの補助金が 4,000万円になっていますが、そのほかに広域水道企業団関係費ということで一般会計の方の明細を見ると 6,000万円計上されていまして、上水道関係で約1億円、一般会計から出ているのかなと思うんですが、一方、下水道組合の方は5億 3,200万円、一般会計から出ているという形になっています。何が言いたいのかというと、富津市は水道料金が高いということを随分言われていますが、富津の都市計画区域の下水道が既に整備されている人たちに対して、事情がたくさんあることは承知ですが、5億円、一般会計から出ている一方、まだ拡張工事もやっていて、生活には本当に一番重要であろう上水道、水道会計の方には 4,000万円の補助金だということで、バランスが悪いんじゃないのかな。拡張工事が終わってしまって水道料金だけで収益がうまく回るようになればいいんでしょうけれども、拡張工事をやっている中で、この一般会計からこれだけというのはバランスが悪いなというのを感じますけれども、一般会計から水道会計の方にもう少し補助金を出せれば、水道料金にはね返せるぐらい出せれば一番いいんでしょうけれども、そうすれば、実際、毎日使うものですし、市民の皆さんにも努力がすぐに見やすいのかなという気がするんですが、考え方をお願いします。
 これは水道関係ではなくて一般会計の方と水道の会計の関係になるので、財政部長、市長、水道事業管理者いらっしゃいますけれども、どなたが答えるのかわかりませんが、その会計の考え方ですよね。下水道の方に5億円出していますということで、上水道の方にももう少し出してもいいのではないかなということなんですけど。
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員がこの方に答弁といえば、それで。
◆委員(中後淳君) 市長か財政部長かどちらかということになるかと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 市長、佐久間清治君。
◎市長(佐久間清治君) 内容的には都市計画区域あるいは全市ということで対象が分かれるわけであります。それぞれの法律によって出すもの、水道に関しては全体区域を計画して事業を施行しているところですけれども、簡易水道で対応しているところとか、あるいは、そういうものがありますので、全体にやるべきところもあるかと思いますけれども、今、申し上げましたように、法律で決められているもの、あるいは土地利用の限定されているところ、その点で負担率が決まっているところもありますので、その辺はそれぞれの事情がありますので、その辺はひとつお含みおきいただきたいと思います。ただ、全市的に見れば、水道にという御意見もわからないわけでもないですが、これからまた内容的なもの、あるいはほかの部分との絡みも出てきますので、精査させていただきたいというふうに考えます。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) 本来、都市計画税等があれば、またこの下水道の方に出せるお金とかも変わってくるんでしょうけど、今、一般会計というか普通の市税で賄うような形をとるような形態になっているということになると、水道事業の方が 4,000万円というのは、財政状況が苦しいというのもわかりますし、下水の方には出さなきゃいけないからということもわかりますけれども、バランス的には離れ過ぎちゃっている。片っ方では5億円、片っ方では 4,000万円というのは随分バランスが悪過ぎるかなと。水道料金、高いというのは随分言われていることですから、その辺の改善ができればなという意味で検討していただきたいと思います。
 次に、前回も質問したかと思いますけど、基本水量の引き下げとかということで料金の見直しとかということは考えられないのかということについて、今、20立米が基準水量、10立米か20立米だったと思いますけれども、それを下げることによって、余り水を使わない人がそんなに払わなくてもいいような料金体系にできないのかなということを、もっと料金体系を細かくできないのかなということについて提案したんですが、それについて、その後、どうでしょう。
○委員長(鈴木敏雄君) 水道部次長、小川三雄君。
◎水道部次長(小川三雄君) この関係につきましては、3月の議会のときに管理者が申したとおり、そういう点で木更津市が先般、平成7年度、要するに料金改定した際に1トン幾らという料金体系にしました。使用水量なしという形でございますのが、今のところそういうことを考えていきますと、今の赤字がまたふえるということの結果になりますので、次期料金改定でその点を検討してみたいと、このように考えております。
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) 全体の収益が変わらないように、今20使っている人は高くなるけど、今5しか使ってない人は安くなるというような形でバランスをとって、そのバランスをとったところで全体が高くなる傾向があるなと思ったら今のまま据え置けばいいと思いますし、その辺はいろいろとケーススタディーしてみないとわからないところだと思いますので、そういうところをやってみて、今20使っている人がこのぐらい上がるぐらいまでだったら許されるかなみたいなところというのは、現場の方たちみたいな感覚である程度わかっていると思いますから、そういうことを考慮して考えてもらいたいなと思います。
 最後に水道の庁舎なんですけど、耐震化もやりましたということなんですが、浄水場設備はあそこから動かせないと思いますけど、あそこの業務とかということは、こっちの本庁舎の方に移してくるとか、水道のいろいろな手続を本庁に移してくるようなことというのは、あそこの建物の耐震とかと絡めて考えられないのかなと思っているんですけど、いかかでしょう。一応、手続が引っ越してきた人たちからすれば、そうすれば1カ所で済むとかということもありますし、いろいろ相談をするのにも、今は通信とかをうまく使えばいろいろできると思うんですけれども、新しく補強するとかということになるんであれば、浄水の部分だけにしてとかということも考えられるのかなと思うんですが、いかかでしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 水道部次長、小川三雄君。
◎水道部次長(小川三雄君) この関係につきましては、亀田浄水場は浄水場の本館でございます。水道部の事務所ではございません。たまたま富津地区全体を見渡したところ、真ん中に立地されております。そういった長年の経緯の中で、一時、五、六年前でしたか、議員の方から水道部も本庁舎に一緒に入った方がいいんじゃないかということもありました。しかしながら、富津市の場合は3市と比べまして、漏水の件数とか、そういった問題もあり、少しおくれていると。少しでもないんですけど、おくれている点があるという中で、真ん中にあった方がいいんじゃないかということもありまして現在に至っておるところでございます。
 そういった状況の中で、我々としてみれば、あそこは浄水場でございますから、二、三人、浄水場管理の監督できる方を残して本庁舎に入りたいという希望はあるんですが、なかなかそこら辺も、本庁の関係につきましては総務、財政、あるいはいろいろ過去に経緯がございます。そういったこともまた検討していきたいと、このように思っております。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) 市の真ん中になきゃいけないのは市役所の庁舎も同じですよね。その市役所の庁舎がこの位置にあるわけですから、どこが真ん中かという議論で亀田だというのにこだわるのはおかしいのかな。であれば、庁舎もそれこそ亀田に建てた方がよかったんじゃないかという話にもなりますから、そういう話にはならないんじゃないかなということと、窓口に実際に越してきた方とか転出される方とかというのは、そんなに中のことよくわかりませんから、亀田の浄水場に行ってくださいと言われても、何だかわけわからないという話も聞いたことがあります。手続だけでもこっちでできるようにしてあげるのが、入ってくる人、出ていく人にとっては利便性が高くなるんじゃないかと思いますので、そういうことだけでも考えてもらえればなと思います。いかがでしょう。
○委員長(鈴木敏雄君) 業務課長、小間敏雄君。
◎業務課長(小間敏雄君) 手続の関係でございますけども、あそこの窓口で事務所とそういうようなものもやっておりますけども、その他に給水の申し込みなんかありますと、総体的に工務課の方も絡んできますし、業務課だけじゃないものですから、総体的に全部がこっちへ引っ越してこないと、先ほど次長が申し上げましたけど、そういうような方針じゃないですけど、全体こっち来ないといろいろ不便なことがあろうかと存じます。配管の状況とかわからないことがあるものですから。以上でございます。
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) すぐにという話ではないですし、そういうことも含めて、耐震の調査をしたということなので、あそこを、もし耐震が危ないということでしっかり直すという話であるならば、そういうことも含めて考えれば、ちょうどいいタイミングなのではないのかなということだったので、検討するときに考えていただければなという意味で提案したので、不可能なことではないと思いますから、考えてもらえればいいかなと思いますけれども、お願いします。
              〔「わかりました」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) ほかにごさいますか。
               〔「何点か」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) 22ページのところ、お聞きしたいんですね。加入負担金、新規加入負担金がこれだけ計上されております。内訳がかなり増加したのかね。もう一つは、10番の開発負担金 1,396万 5,000円、これは宅地開発というふうに書いてあるんですけど、その違いと増加要因というんですか、そういうのがわかりましたらお願いしたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 工務課長、関口誠治君。
◎工務課長(関口誠治君) 加入負担金につきましては、新規加入負担金ですか、17年度は 218件、16年度は 179件ありました。内訳は、13ミリが 103件、20ミリが 105件、25ミリが8件、30ミリが1件、40ミリが1件、あとそのほかに口径変更差額加入負担金ということで21件、16年度は23件ありました。その内訳は、13ミリから20が19件、20から25ミリの口径変更が1件、13ミリが2本足して20ミリに口径変更したということで1件、トータルして23件というものがありました。開発負担金につきましては3件ほどありました。開発負担金につきましては、日最大10トン以上を使用する場合には1トンにつき10万円ということでいただいております。
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) この3件の地域的なものですね。
○委員長(鈴木敏雄君) 業務課長、小間敏雄君。
◎業務課長(小間敏雄君) 開発負担金の 1,396万 5,000円の内訳でございますけども、これにつきましては天羽の方で1件、これは1日当たり11.1トンで 115万 5,000円です。大堀の方で1件で、1日 108立方で 1,134万円でございます。もう1件は天羽の方で14.9立方で 147万円です。合わせて 1,396万 5,000円でございます。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) 岩崎委員。
◆委員(岩崎二郎君) その新規加入は個人の方だと思うんですけど、その 218件ておっしゃいました。 179件。
○委員長(鈴木敏雄君) 工務課長、関口誠治君。
◎工務課長(関口誠治君) 17年度が 218件、16年度が 179件。
○委員長(鈴木敏雄君) 石井委員。
◆委員(石井志郎君) 1点、お聞きします。前にも1回お聞きしたことがあるんですけど、31ページ、精算表のところなんですが、未収金につきましては3月31日締めということで銀行の引き落としの関係でずれているということで2億 4,000幾らになっているけど、そんなにはないというような御説明受けたと思うんですが、実際に完全に今、未収金になっている金額というのは大体幾らぐらいなんでしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 業務課長、小間敏雄君。
◎業務課長(小間敏雄君) 過年度分で1億 1,000万円ほどでございます。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 石井委員。
◆委員(石井志郎君) そのうち5年で不納で17年度で精算しているのは幾らぐらいになりますか。
○委員長(鈴木敏雄君) 業務課長、小間敏雄君。
◎業務課長(小間敏雄君) 17年度 980万円ほどでございます。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 石井委員。
◆委員(石井志郎君) それと流動負債の方の未払金で、これも営業未払金とか建設工事未払金ということで、年度がわりということで支払いがおくれているというような説明になるかと思うんですが、これも金額大きいんで御説明いただきたいんですが。
○委員長(鈴木敏雄君) 業務課長、小間敏雄君。
◎業務課長(小間敏雄君) これにつきましては、3月31日で締めちゃうものですから、どうしても営業未払金とか建設工事とか決算が終わってないと払えませんから、この内訳でございますが、営業未払金で 6,564万 5,000円ほどでございます。営業外の未払金で 959万 3,000円ほどございます。建設工事の関係で 5,096万円ほどございます。これが内訳になります。
○委員長(鈴木敏雄君) 石井委員。
◆委員(石井志郎君) 営業未払金 6,500万円ということは、大体、内容とすればどういう内容になるんですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 業務課長、小間敏雄君。
◎業務課長(小間敏雄君) これは企業団の方が受水費の関係なんかが、額が多いと思います。
              〔「わかりました」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) ほかにございますか。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 永井委員。
◆委員(永井庄一郎君) 企業団の関係でこの表には載っていませんので、当初の取り決めの中で教えていただきたいと思いますが、現況を見ますと供給単価と企業団から買い入れる水の料金がどのぐらい立方当たり違うのか、当初の申し合わせの中で何立方までは供給しようというか、最高幾らまで利用できて、最低限は幾らまで市の中では利用してもらわなきゃいけないと、そういうような取り決めはないんですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 工務課長、関口誠治君。
◎工務課長(関口誠治君) 企業団全体なんですけども、目標年度が平成37年度、その計画、1日最大給水量が20万 5,000立方メートルというようなものが、その20万 5,000立方メートルに対する水源が確保されるということで安定給水が図られるということになったということで、富津市では平成18年度、責任水量が1万 4,300立方メートル、19年度が1日50立方メートルずつ減になりまして1万 4,250立方メートル、20年度がさらに50立方メートル減りまして1万 4,200立方メートル、21年度が1万 4,150立方メートル、22年度が1万 4,100立方メートルですか、17年度に比較しますと18年度が1日 100立方メートルほど減になっております。そして、19年度から22年度まで50立方メートルずつ、そういうふうな覚書の取り決めになっております。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 永井委員。
◆委員(永井庄一郎君) なぜ、そういうことを聞いたかといいますと、現況の中で、もちろん一般会計がその料金の差について 4,000万円ずつ出ているわけですけども、そういう中で市内の中でその企業団から買わなくても間に合う水が現況かなりあるんじゃないかということを、そうすれば、この企業団から買う水の差額、簡単に言えば、安く過ぎるんじゃないかというようなことで、市内で今とっている水が十分であれば企業団から買う水を少しでも少なくすれば、今度は一般市民に供給する立方当たりが安くなるんじゃないかというふうなことで、企業団の当初つくった契約の中の最低限と最高の供給量が、自分ら勉強不足だったためにこの場で聞かせてもらったわけで、先ほど中後委員から出ているように、立方当たり少しでも安くできないかと、また他市と比べても高いんじゃないかという中で安くする中で、できれば、なるべく20年以降、年々立方数を下げていくような説明がありましたけども、そういうことも一つは最低限の企業団が買う水で過ぎるようにできれば、その分、多少でも安くなるんじゃないかというふうなことで質問させていただきました。今後、ひとつそういうことで努力していただきたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかにございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) ないようですので、委員外議員の藤川議員ありますか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 討論もないようでございますので、討論を終結いたします。
 議案第26号 平成17年度富津市水道事業会計決算の認定についてを採決いたします。議案第26号は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(鈴木敏雄君) 起立多数であります。よって、議案第26号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
 ここで説明員の入れかえのため暫時休憩をいたします。
                 午後2時32分 休憩
         ─────────────────────────
                 午後2時35分 開議

    (6)議案第27号 平成17年度富津市温泉供給事業特別会計決算の認定について
             (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)

○委員長(鈴木敏雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 続きまして、議案第27号 平成17年度富津市温泉供給事業特別会計決算の認定についてを議題といたします。決算に係る主要施策の成果についての説明を求めます。経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) 平成17年度富津市温泉供給事業の決算の状況について御説明申し上げます。
 決算書の6ページをごらんください。温泉供給事業につきましては、昭和47年に観光開発の一環として地域の旅館業者を対象に事業を開始したものでありますが、余剰の余裕があることから、昭和48年より一般家庭への供給を開始したところであります。供給戸数につきましては、平成17年度中に2戸減となり20戸となりました。年間総供給量は 6,637立方で前年と比較しますと 222立方メートルの3.46%の増となったところであります。この主な理由は、東京都情報サービス産業保険組合の湯量がここ数年増加したものによるものであります。
 続きまして、8ページの上の表をごらんください。1日平均供給量は前年度より0.34立方メートルの 18.04立方メートルの増でございます。
 9ページをごらんください。収益的収入及び支出に係る決算の収入につきましては、基本料金、超過料金、量水器使用料等の営業収益で 126万 7,875円、預金利子の営業外収益で12円の合計 126万 7,887円であります。一方、支出につきましては、供給施設の揚湯の供給費、施設管理費、減価償却費等の営業費用では 153万 4,562円であります。
 10ページをごらんください。資本的収入及び支出の決算の収入につきましては、平成17年度中の加入者もなく、資本的収入はゼロ円であります。支出におきましては、温泉供給施設の電気制御盤、圧送ポンプ、コンプレッサー等が経年劣化により給湯及び維持管理に支障があることから交換を行い、工事費 614万 2,500円の支出をしたところであります。
 3ページをごらんください。17年度末の営業損失は26万 6,675円となり、欠損金として処理したところでございます。当該年度末の未処理欠損金は 781万17円となったところであります。
 現在、当施設が市の観光面に果たす役割と施設の老朽化による改修のための一般会計からの支出金を考慮した上で施設の存廃について、利用者及び地域観光協会等と検討を行っているところでございます。
 以上で説明とさせていただきます。よろしく御審査をお願いいたします。
○委員長(鈴木敏雄君) 議案第27号に係る主要施策の成果説明は終わりました。
 これより議案に対する質疑を行います。質疑ございますか。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 富津市温泉供給事業特別会計の決算に伴いまして、富津市決算審査意見書というのが監査委員の方から出ておりますけども、ここの74ページの「むすび」というところがあります。ここを開いてもらうとよくわかりますけれども、平成3年度から生じた欠損金が毎年増加し、今、部長から説明がありましたように、当年度末には約 781万円余りとなっておりまして、公営企業として不健全な経営状況となっていると、こういうふうに監査委員は指摘しているわけでございます。これの健全な経営をしなければ、年々この欠損金がふえてくるわけです。平成3年からこういうことが続いているということですので、これを打破するために健全な経営をするための策、対策といいますか、これはどう考えているのか、お尋ねいたします。
○委員長(鈴木敏雄君) 商工観光課長、絹村弘明君。
◎商工観光課長(絹村弘明君) この健全な経営に変えていくには新規加入を伸ばしていかなければならないと思っております。以上です。
                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 新規加入、これは当然のことで、新規加入といってもパイプの容量や距離や、観光施策といってもなかなかあそこにそういうものが集まってこない。だから、どうしたらいいかということになるわけですね。新規加入は当たり前のことですが、どうしたらいいかということなんですよ、私が聞きたいのは。いつまでもこれを続けていては解決できないわけですから、新規加入は当たり前のことですよ。どうしたらなるかということを考えてほしいんですよ。検討するも限度があるわけですね。平成3年からですから、もう結論を出さないといけないんじゃないですか、こういうふうにするんだという。
○委員長(鈴木敏雄君) 経済環境部長、稲村治助君。
◎経済環境部長(稲村治助君) 委員おっしゃるとおりでございまして、料金の値上げの方法もひとつの手法かと思います。しかしながら、これも簡単にはなかなかいかないというのが現状かと思います。そういう意味の中で、行革大綱の実施計画の中でも、平成19年度をめどに存廃を検討するというようなことで現在、行革の中で議論しているところでございます。いま少し、結論をお待ちいただきたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) あそこは御存じのように、それを使って営業している旅館やホテル、あるいは民宿、そういうところもあるわけですよね、実際にね。ですから、非常に難しいと思いますけれども、結論を出す時期も来たんではないかなと思いますので、ぜひとも経営を改善するならば改善する方向の検討していただきたいし、廃止するなら廃止するなりの対策も立てなければ、使っている人たちもいるわけですから、結論も出さなきゃいけないじゃないかなというふうに思いますので、検討していただきたいと思います。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかにございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) ないようでございますので、委員外議員の藤川議員、何かありますか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 討論もないようでございますので、討論を終結いたします。
 議案第27号 平成17年度富津市温泉供給事業特別会計決算の認定について、採決をいたします。議案第27号を原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○委員長(鈴木敏雄君) 起立全員であります。よって、議案第27号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
 以上で決算審査特別委員会に付託されました議案の審査はすべて終了いたしました。なお、委員会報告書の作成につきましては、私に御一任を願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木敏雄君) 御異議なしと認め、私に一任させていただきます。

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                   市長あいさつ

○委員長(鈴木敏雄君) 閉会に先立ち、執行部よりごあいさつをお願いいたします。市長、佐久間清治君。
◎市長(佐久間清治君) 閉会に当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 委員の皆様方には、大変御多忙の中を現地調査も含めまして3日間にわたり決算審査特別委員会を開催していただき、まことにありがとうございました。
 初日の現地調査から本日の特別会計決算まで、それぞれ慎重な審査を行っていただき、6議案すべてにつき委員会として認定いただいたことを厚く御礼申し上げます。
 また、審査の中で御指導、御指摘をいただきましたことにつきましては、今後、十分留意して対処してまいりますので、委員の皆様方の一層の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。まことにありがとうございました。
○委員長(鈴木敏雄君) 3日間にわたり慎重なる審査をいただきまして、まことにありがとうございます。

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                  閉     会

○委員長(鈴木敏雄君) 以上をもちまして決算審査特別委員会を閉会といたします。

                 午後2時46分 閉会



上記会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。

  平成  年  月  日

               決算審査特別委員会委員長  鈴 木 敏 雄