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千葉県 富津市

平成16年度決算審査特別委員会−09月22日-04号




平成16年度決算審査特別委員会

 決算審査特別委員会議事録

1.日  時  平成17年9月22日(木)午前10時
1.場  所  第3委員会室
1.出席委員
  竹 内   洋 君       澤 田 春 江 君       鈴 木 敏 雄 君
  長谷川 恒 夫 君       福 原 敏 夫 君       鈴 木 幹 雄 君
  平 野 明 彦 君       中 後   淳 君       永 井 庄一郎 君
  石 井 志 郎 君       岩 本   朗 君
1.欠席委員
  なし
1.出席説明員
  市長        佐久間 清 治 君   助役        長谷川 満 雄 君
  収入役       三 平 榮 男 君   教育長       黒 川   逸 君
  水道事業管理者   嶌 津 久 夫 君   総務部長      平 野 和 夫 君
  総務部次長     長谷川 友 宏 君   総務課長      磯 貝 昭 一 君
  総務課主幹     高 橋 進 一 君   行政管理課長    江 崎   勉 君
  行革推進課長    鹿 島 弘 巳 君   工事検査課長    山野木   誠 君
  秘書室長      稲 村 治 助 君   総合政策部長    小 澤 俊 平 君
  総合政策部次長   池 田 泰 夫 君   総合政策課長    平 野   満 君
  総合政策課主幹   藤 平   稔 君   企画課長      藤 平 則 夫 君
  情報課長      森   定 男 君   財政部長      高 橋   聖 君
  財政部次長     三 木 芳 秋 君   財政課長      高 橋 秀 志 君
  課税課長      中 村 芳 雄 君   納税課長      正 司 富 夫 君
  市民福祉部長    綾 部 正 吉 君   市民福祉部次長   原   俊 信 君
  市民福祉部参事   森 田 益 光 君   市民課長      三 橋   隆 君
  国保年金課長    吉 原 賢 一 君   介護保険課長    石 井 早 苗 君
  健康づくり課長   白 石 健 二 君   天羽行政センター所長川 名 正 敏 君
  経済環境部長    吉 田 和 男 君   経済環境部次長   高 橋 則 夫 君
  経済環境部参事   渡 辺 眞一郎 君   農林水産課長    冨 田   満 君
  商工観光課長    萱 野 孝 夫 君   環境保全課長    高 橋   強 君
  環境センター所長(心得)          建設部長      三 平 稔 純 君
            原 田   實 君
  建設部次長     中 島 照 夫 君   管理課長      宮 野 信 行 君
  土木課長      島 田 秋 雄 君   建築課長      萱 野 寛 治 君
  建築課主幹     丸 山   勲 君   幹線道路課長    宮 崎 孝 夫 君
  街づくり課長    高 橋   隆 君   会計室長      正 司 行 雄 君
  事務局長      正 司   勲 君   選管・監査事務局長 丸   繁 雄 君
  選管・監査事務局主幹石 原 英 夫 君   消防長       佐 藤   一 君
  消防本部次長    松 井 朝 市 君   消防本部参事    大 滝 儀 美 君
  総務課主幹     中 山 二 郎 君   予防課長      吉 原 勝 廣 君
  教育部長      笹 生 憲 平 君   教育部次長     丸   若 夫 君
  教育部参事     多 田 元 弘 君   庶務課長      高 橋 一 行 君
  学校教育課主幹   木出嵜 幸 司 君   教育センター所長  市 川 一 成 君
  教育センター主幹  川 名   泰 君   生涯学習課長    小 坂 孝 二 君
  中央公民館庶務課長 長谷川 茂 男 君   富津公民館庶務課長 松 本 庄 次 君
  市民会館庶務課長  榛 沢 幹 夫 君   水道部次長     小 川 三 雄 君
  業務課長      小 間 敏 雄 君   工務課長      関 口 誠 治 君
1.出席事務局職員
  事務局長      馬 場 勝 行     庶務課長      金 井   茂
  庶務課長補佐    古 宮 浩 二     議事係長      鈴 木 康 夫
1.議  事
  (1) 議案第24号 平成16年度富津市一般会計歳入歳出決算の認定について
           (質疑、討論、採決)
  (2) 議案第29号 平成16年度富津市温泉供給事業特別会計決算の認定について
           (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)
  (3) 議案第25号 平成16年度富津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
           (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)
  (4) 議案第26号 平成16年度富津市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について
           (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)
  (5) 議案第27号 平成16年度富津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
           (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)
  (6) 議案第28号 平成16年度富津市水道事業会計決算の認定について
           (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)

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                  開     会

          平成17年9月22日(木) 午前9時58分開会
○委員長(竹内洋君) ただいまいまから本日の会議を開きます。
 本日は、昨日に引き続き議案第24号、議案第29号及び議案第25号から議案第28号までの6議案につきまして御審査をいただくわけでございますので、よろしくお願い申し上げます。

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                   委員長報告

○委員長(竹内洋君) 議事に入るに先立ち、私から報告いたします。本日の議案審査の進め方について申し上げます。初めに、議案第24号 平成16年度富津市一般会計歳入歳出決算の審査につきましては、昨日に引き続き第10款の教育費から第14款の予備費までの質疑をお受けいたします。そして、質疑が一通り終了してから全体的な中での質疑漏れ等がありましたら、お受けいたしたいと考えております。
 次に、議案第29号及び議案第25号から議案第28号までの5議案につきましては、やはり提案理由の説明がなされておりますので、各議案ごとに決算に係る主要施策の成果の説明を求め、その後、質疑、討論、採決を行うことといたします。

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                  議     事
   (1) 議案第24号 平成16年度富津市一般会計歳入歳出決算の認定について
            (質疑、討論、採決)

○委員長(竹内洋君) それでは、直ちに議事に入ります。
 初めに、議案第24号 平成16年度富津市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。第10款の教育費から第14款の予備費までの質疑をお受けいたします。質疑ございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) 2点、質問しますけれども、小・中学校で今、インターネットを導入してるということで 192ページに整備事業というのが書いてあるんですが、学校間の格差というか、その通信状況の格差みたいなものはどのような状況になっているのかということについて伺います。
○委員長(竹内洋君) 教育センター主幹、川名泰君。
◎教育センター主幹(川名泰君) 御質問にお答えいたします。現在、中学校ではすべてがインターネット、ADSL回線になっております。速さにつきましては、天羽東中学校が47メガでしたか、あとは全部12メガになっております。小学校の方ですが、すべてISDN回線ですので、すべて64、その速さで一応なっております。以上でございます。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 中後淳委員。
◆委員(中後淳君) 中学校はADSLで小学校はISDNということなんですけども、小学校は本当に一部の地域以外は既にADSL化できるはずだと思うんですが、その辺の考え方というか、学校間でそうすると格差も出てくるので、考え方について伺います。
○委員長(竹内洋君) 教育センター主幹、川名泰君。
◎教育センター主幹(川名泰君) 小学校がこの10月から再リースになりまして、機器が更新されます。それを待ちまして、今、ADSL化に向けて準備しております。ただ、富津地区の方が12メガしか供給されてなくて、それから吉野小と飯野小が光の関係のケーブル使っているものですから、もしかしたらADSL化はできないかもしれないというところと、南の天羽地区の遠い学校についてADSL化が無理かもしれないということで、今現在、検討して、業者と相談しているところでございます。以上です。
○委員長(竹内洋君) 中後淳委員。
◆委員(中後淳君) もう一点なんですけど、 217ページ、文化財保護というのがあるんですが、内裏塚古墳が国指定文化財ということで補助金額 4,500円とあるんですが、その成果・進捗のところに、一部を助成を実施することで文化財の保護を図ることができたと書いてあるんですけど、 4,500円でどの程度、文化財の保護ができるのかなと。以前も言われたかと思うんですが、この助成があって保護ができたのか、または違う要素の方が強いんじゃないかなと思いますので、書き方というか、成果の書き方として適当なのかなという気がするんですけれども、本当に 4,500円で国指定文化財の保護ができるのかどうか。多少、本当にほんのわずかの助成にしかなってないんじゃないかと思うんですけど、その辺について伺います。
○委員長(竹内洋君) 生涯学習課長、小坂孝二君。
◎生涯学習課長(小坂孝二君) ただいま内裏塚古墳の文化財保護ということでございますけども、確かに御指摘のとおり、16年度 4,500円の支出によりまして、これは内裏塚の古墳の管理組合がありますけども、そちらにお願いいたしまして除草作業、そういったものをお願いしたものでございます。確かに、それだけで文化財保護が図れたかといいますと、いかがなものかとは思いますけども、そういったこのような金額でこれまでもやってきていただいておるところでございまして、17年度からは若干の木の伐採とか、そういったことでの交付金、補助金を追加したりしてるようなところもございます。16年度につきましては、この金額でお願いしたとおりでございます。以上です。
○委員長(竹内洋君) 中後淳委員。
◆委員(中後淳君) 書き方の問題かと思うんですけれども、これを見たら、助成を実施することで文化財の保護というふうに書いてありますけれども、一人費の費用にもならない金額で草刈りというのも、ほとんどというか 100%ボランティアに近いんだと思うんですけれども、書き方というか、気をつけていただきたいなと。これは市が補助したから保護できたんではないのかなという気がしてますので、もうちょっと適当な書き方があるのかなという気がします。以上です。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 鈴木幹雄委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 成果説明書の 197、10款の教育費ですが、外国人の英語指導者招致事業について、これについてお伺いさせていただきますが、今、外国語の指導助手が2名の方がいらっしゃるということでありますけれども、この2名の方の活動状況といいますか、学校の中で足りてるのか足りてないのか、このあたりお聞かせいただきたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 教育センター所長、市川一成君。
◎教育センター所長(市川一成君) では、現状についてお答えをいたします。現在、2名、ALT、外国語指導助手が入っておるわけなんですが、これは昭和62年から2名ということでジェットプログラムの方から供給されて2名来ております。それが現在まで続いておるわけです。そして最近、中学校にも派遣して規模に応じて巡回指導ということで行っているわけなんですが、最近、小学校の総合的な学習の時間、特別活動の時間等で小学校でも国際理解教育の理解の一環として英語活動を非常に取り入れている傾向がございます。その関係から小学校の方に中学校に勤務しながら回っていくというような状況等ございます。かつては、小学校が使う場合、できるだけ小学校は午後にしてくださいというようなことでやっておったわけなんですが、現在は小学校によりましては年間35時間から70時間、ですから週2時間ぐらい活用しているところ等もございますので、全部ではございませんけど、ときどき要請等ございます。そういう関係上、2人で中学校プラス小学校を行っているということで、非常に学校現場の方からはもっと回してもらいたいというような要請等はございます。以上です。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 鈴木幹雄委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 2名のALTの方が中学校、またあわせて小学校の方にも出向いていらっしゃるということで、小学校の方の総合的な学習、こういった時間の中でも英語に触れるということで国際感覚を醸成する、こういった大きな意味合いがあるわけですから、この2名のほかに何名かふやしていくような計画のようなもの持っていらっしゃるかどうか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。18年度に向かってそういった計画でもあれば。
○委員長(竹内洋君) 教育センター所長、市川一成君。
◎教育センター所長(市川一成君) では、お答えいたします。非常に財政的な部分で難しい部分ございますが、私どもとしては将来的にもう少し数をふやしていきたいと、そういうふうに考えております。ちなみに、館山市の場合も現在3名おります。袖ケ浦につきましては、すべての中学校に1名ずつ配置、プラス小学校に5名、10名を配置しております。以上です。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 鈴木幹雄委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 他市に比べても多少の人数的に弱いかなというふうな感が今、したわけですけれども、できれば小学校の生徒さんにもたっぷりと英語に触れていただく時間がとれる方が将来的にもいいのかなと思いますので、できるだけ、1人でも2人でもふやせるような方向で努力していただきたいと思いますので、よろしくお願いして終わります。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君)  187ページの自主防災組織についてお伺いします。平成2年度から平成16年度に天羽の3行政区が組織化されたと出ておるんですが、行政の方としては15年たった中で31団体というのはちょっと少ないような気がするんですが、そこのところをお聞かせ願いたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 総務課主幹、高橋進一君。
◎総務課主幹(高橋進一君) お答えいたします。御指摘のとおり、3団体ではなかなか、全部 107行政区につくる予定でおりますので、今の時点では少ないと思いますが、昨年より説明会等やり、ことしから出前講座で各地区に説明に行っております。その中でかなりのところから手ごたえを得ております。ただ、設立をするとなると、組織立てをするというところで区長さんあたりから二の足を踏んでいるところがあるところで、今、ちょっと勢いが落ちているかなとは思いますが、説明にはことしも5カ所ぐらい、また湊地区では4月26日の区長会の後に中後委員、鈴木委員が主催してくださいまして、区長さんを集めてやりました。そして5月には佐貫で石井委員の指導のもとに説明会をやっておりますので、そこのところが立ち上がってきますとかなりの数になると思います。ただ、昨年も御質問がありましたが、そのときに補助はどうするかというところは今後のことで対応させていただきますけれども、とりあえず自主防災というところの観点からいきますと、その品物をもらうことを、こちらから貸与することよりも立ち上げていただいて、災害に対応していただくというふうにするところで組織立てを先にというふうに考えております。以上です。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) この表を見ますと、天神山地区なんか随分立ち上げがほとんどなってるみたいなんですが、地域によっての差というのはどういうことなんですか。
○委員長(竹内洋君) 総務課主幹、高橋進一君。
◎総務課主幹(高橋進一君) この辺はひとつ立ち上げてみて、やってみたら、こういうこともやれる、ああいうこともやれるという相乗効果といいますか、地域でうちの方もやってみようよということからつながっていったんだと思います。今、湊でもそうですし、佐貫でもそういう声が上がっているというところは、そういう地域性といいますか、一つつくることによって効果が出ていったというふうにとらえております。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) これで見ると、富津地区、自分の地元なんですが、これが8区あるうちに東と仲区、これだけじゃちょっと少ないような気がするんだけど、それは説明でも問題、先ほどおっしゃったような感じなんですか。
○委員長(竹内洋君) 総務課主幹、高橋進一君。
◎総務課主幹(高橋進一君) 今、2つでやっておりますけれども、特に東の方では活動が活発にやっていただいております。ですから、その辺をまた私どもに連絡をいただければ、出前講座で参加させていただいて説明をさせていただき、設立を図りたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 最後になりますが、先ほど来、予算のかかることなんだけど、自主防災組織を立ち上げることが大事だと思うんですよ。一遍に行政区が10区ぐらい入ったから予算対応どうするんだといっても、できないものはできないんだから、そこのとこの説明をもっとよくした中でできるだけ早く、 107あるうちの最低でも1年にこれだけ、今のいろんなことからいっても、いつ大きな地震がきてもおかしくないというような時期ですから、できるだけそういう面で各区の方に説明に行くときに、またいろんな議員の人たちにも協力してもらった中で、できるだけ多く立ち上げていただきたいと思います。それは私も協力しますから、富津地区のことがありましたら、ぜひ一言声かけていただければいいと思います。ぜひ頑張って多くの自主防災組織を立ち上げていただきたいと思います。これは要望しておきます。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) ほかに質疑もないようでございますので、10款の教育費から14款の予備費までについての質疑を終了いたします。
 以上で歳出に係る分割での質疑は終わりましたが、ここで全体的な中で質疑漏れ等がございましたらお受けいたします。質疑ございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 鈴木敏雄委員。
◆委員(鈴木敏雄君) 先日、決算カードもいただきまして、あれなんですけれども、人件費と経常収支比率が上がってるということで、この辺につきまして財政運営については単年度で見れないということはわかりますけれども、この辺の数字の確認と、またそういう上がってる要因について財政、いろいろ御苦労されておりますけれども、どういうところの要因があるのかということで伺いたいと。
○委員長(竹内洋君) 財政課長、高橋秀志君。
◎財政課長(高橋秀志君) 今、鈴木委員おっしゃいますように、平成15年の決算と比較いたしますと、経常収支比率が、ことしは89.9ポイントでございます。0.数ポイント上がっております。義務的経費の中での経常収支比率というのは、全体で89.9のうちの54.2%ということで半分以上に上ってます。その中で人件費も伸びております。この人件費が伸びておるというのは、きのう質問にもありましたように、16年度から非常勤一般職制度というのを導入いたしまして、従来の物件費から人件費に回ったと。そういう意味での人件費の増というのもございます。
 この富津市の財政問題につきましては、歳入には別に問題ございません。今、委員の御指摘のように、歳出の構造に問題があるということで、これはかなり前から議会のたびに議論になるところでございますけれども、我々としても予算の編成の中で精査して、なるべくならば経常収支比率を下げるようなということでございますが、これは全国的な課題でございまして、従来は75%程度が経常収支比率の都市の平均だということでございますけれども、それを下げる要因というのはありますけれども、それに手をつけて、実際に削減に至るというのがなかなか難しい状況でございます。よろしくお願いいたします。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 鈴木敏雄委員。
◆委員(鈴木敏雄君) 当然、パイといいますか、予算規模にも当然あると思うんですよね。それとか、職員の平均年齢といいますか、平均年齢が高いとか、職員の数が多いとか、あるいは給料が、県から出すそういう指数は低いと言われておりますけれども、今、課長の方から、かねて本会議でも何回も皆さん、出ておりますけれども、これからどこをポイントにしていくかというときに、考え方の中で歳出構造を変えていくということがたびたび、当然なことですね、言われてますけれども、その辺の歳出構造を変えていくという部分については、今言ったとおり、職員の数多いとか、平均年齢が高いとかとありますけれども、委託の問題とか、いろいろその取り方もあると思うんだけども、歳出構造を変えていくという部分ではどういうふうなお考え、当然大きな問題ですけれども、そのお考えを、具体的にあればですね。
○委員長(竹内洋君) 財政課長、高橋秀志君。
◎財政課長(高橋秀志君) 財政構造を変えていくというのは、これは至難のわざでございます。富津市におきましても、平成5年から行財政改革を推進いたしまして、今現在、均衡を保っているというのが現状でございますが、個人的には義務的経費の中で人件費、これから団塊の世代が定年を迎えて、当然、自然減になっていくことかと思います。また、これから今年度の人事院勧告におきまして公務員給与が高過ぎるということで、ことしにつきましても0.数%、給与が削減になると。それから、民間と比較いたしましても公務員給与が高いということで、これから数年かけて基本給を下げていくということも人件費を下げる一つの要因になっております。これは努力してなるということでは、自然にそうなってしまうということで、国の方からのそういう通知で、市町村としても、財政当局としては非常にありがたいと申しますか、職員にとっては非常に不満が残るところでございますけども、人件費を下げていく一つの要因にはなろうかと思います。
 もう一つ、物件費のお話が出ましたけども、詳しくは分析しておりませんけども、これから増嵩していくということも考えられますので、昨日も人件費との絡みの御質問がありましたけれども、物件費につきまして相当メスを入れていかなければならない問題もあろうかと思っております。以上でございます。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 鈴木敏雄委員。
◆委員(鈴木敏雄君) ひとつ、収支見通し、財政運営の面から当然、弾力性のある予算を組むという部分で、言うまでもなく、お金をどう生み出していくかということがスクラップ・アンド・ビルド、そういうあれになるんだけども、このままでいきますと、目標を立てて下げるという目標値を持っていただいて、議会もそういう部分では努力する必要があると思いますので、ひとつその辺について、数字が下がってこないですと、これは幾らあれしてもなかなか市民といいますか、含めた中でいろいろ取り方もありますので、ひとつ一生懸命、御努力いただきたいと思います。よろしくお願いします。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 永井庄一郎委員。
◆委員(永井庄一郎君) 鈴木委員とちょっとダブりますけども、再度、質問させていただきます。平成16年度の決算関係でお聞きします。9月の定例会の初日に決算状況表が配付されました。富津市は経常収支比率が非常に高いため、財源的な余裕が困難であるというふうに伺っていましたけれども、一応、表でいきますと、平成16年度の経常収支比率は89.8という計算になっていますが、この辺のところで以前、勉強会で伺ったかもしれませんが、経常一般財源の中に経常経費が幾ら含まれているかというようなことを割り返してみますと、実質的にはちょっと数字は異なりまして97.9になります。なおさかのぼりまして去年の平成15年度についても割り返しますと、単純に 100.2%になっています。このことについて説明を願います。
○委員長(竹内洋君) 財政課長、高橋秀志君。
◎財政課長(高橋秀志君) 今、永井委員さん言われましたのは、決算カードの数字から追ってそうなったということでございますが、この決算カードにつきましてはここに出ている決算書とは違いまして、それからもう一つ、この経常一般財源の中にこの決算カードから見ると地方債の中の減税補てん債、臨時財政対策債が入っていないんですよ。そうなると、数字が上がってしまいます。この89.9%の16年度の経常収支比率につきましては、この減税補てん債と臨時財政対策債を分母に含ませると、一般財源ということで国が取り扱うということですから、13年度以降はそのような措置でやっておりますので、この地方債を入れますと経常収支比率が下がるというのが、これが富津市の経常収支比率だと言ってよろしいかと思います。以上でございます。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 永井庄一郎委員。
◆委員(永井庄一郎君) そうしますと、減税補てん債と臨時財政対策債が大きなウエートを占めているということになりますが、こういったような記載はいつまで続けられるか、その点についてもちょっとお聞きします。
○委員長(竹内洋君) 財政課長、高橋秀志君。
◎財政課長(高橋秀志君) 減税補てん債につきましては、平成11年度の恒久的減税を受けましてできたものでございます。来年度につきましては、その恒久的減税分が国の方の措置で半分になるというような情報もございます。
 もう一つの臨時財政対策債、これは普通交付税と非常に大きな絡みがございまして、これも13年度に発足した制度でございますが、国は地方財政計画、国の予算とまた別に地方の財政計画というものを毎年度立てます。その中で従来はその地財計画の不足分を国がすべて持っていたと。交付税特会が借り入れて、国が全部地方の分も負担していたと。それが平成13年度からその臨時財政対策債制度が始まりまして、国は2分の1だ、残りの2分の1は地方が負担しなさいと。要するに、役割分担を明確化して2分の1の不足する部分は地方が持ちなさいということで、この臨時財政対策債制度というのができたわけでございます。これは御存じのように、普通交付税の、ことしは国調人口に単価を掛けてやるわけですけども、始まった当初は普通交付税の費目の中に単位費用というのがございました。その費目を落として、その分を臨時財政対策債に振り返るということで制度は発足したものでございます。ですから、この臨時財政対策債制度につきましても、18年度まで続くというふうになっております。それ以降につきましては、全く国の方は方針を示しておりません。以上でございます。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 永井庄一郎委員。
◆委員(永井庄一郎君) 今、説明で一応わかりましたけど、18年度まで続くと。それ以降わからないということですけども、先ほど鈴木委員の方からも話が出ましたとおり、財源的に非常に苦しいという中で経常収支のなるべく減になるように、特に財政部の方々については、日ごろ努力してると思いますけど、今以上にひとつ努力して、市民が安心できるようにお願いしたいと思います。以上です。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。──中後淳委員。
◆委員(中後淳君) また関連になってくるのかと思いますけど、財政の関係で、平成16年度は財政健全化計画が一たん、ここでいうと 238ページにその成果というのが書いてあるんですけれども、12年から16年までで23億円、きのう、委員外で岩崎議員も聞いてましたが、23億 8,000万円、この5年間で健全化計画で財源を生み出したということなんですけど、当初45億円あった部分から考えると20数億円、まだこの分でも不足だったのに、一応、財政が回せたというか予算が組み続けられたということで、計算をしてみたんですが、単年度ごとの収支の差額分が翌年度の財源になる、また臨時財政対策債等が入ってくるということで予算が回せてるんですが、この収支の部分については、本来でいえば財政が苦しいから、この間も一般質問で言いましたけれども、財政が苦しいからということで経費の方に回すんではなくて、その分は、もとの計画にはなかったんだけど、市が生み出した財源として使えるぐらいの姿勢というか線引きをしないと、いつまでたっても投資がなかなかできてこないんではないかと私、訴えたわけですが、結局、収支の足し算をしてみます、27億円。基金の取り崩し分が約3億円分あるんで、24億円分収支で助けられていて、足し算するとそれで45億円分ぐらいになっちゃうわけですよね。財政が厳しいと言いながらそういうやり方をしてると、いつまでたっても抜け出せないと思いますので、その辺の線引きをして、ここから先生み出した財源については努力代として別のところに財源として回すような考え方というか、思想を持って予算を組むようなことはできないのかと思うんですけれども、その辺についてはどうでしょうか。
○委員長(竹内洋君) 財政課長、高橋秀志君。
◎財政課長(高橋秀志君) 個人的に私は中後委員さんのおっしゃるのが理想だと思います。しかしながら、今の富津市の財政、地方の財政と申しますのは、国の三位一体改革、そういうようなものの影響を受けまして、これからどの程度そういうものが影響してくるかというのもまだはかり知れません。それから、経常収支比率、16年度は89.9ということで建設の方に回せるのは10%しかないということで、確かに市民の福祉増進に役立つ、そういう普通建設をふやすというのも手だてだと思いますが、例えば扶助費の中にも、扶助費もふえております。ですから、一般的に市民福祉の向上を図るということを考えますと、必ずしも普通建設だけではなくて、個人的にはそういう扶助費のふえるのもこれは当然、いた仕方ないと思います。
 きのうの質問ですけども、収支はあくまでも収支、完全に断ち切るわけにいきませんけども、あくまでもそれは財政運営の指針だというふうに個人的には考えております。ですから、単年度の予算に反映させるということも結構ですけれども、あくまでも中期の財政を見通した上での収支見通しだということで個人的には考えております。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 中後淳委員。
◆委員(中後淳君) 他市等でも結構苦しくて、どうやって財源を生み出すか、何かの事業をやるためにどうやって財源を生み出すかということでいろいろ頭をひねっているところがあって、人件費を例えばカットしたら、そのカット分についてはその事業に使うんだというふうに線引きをして、何かの事業に充てるお金として、初めからある意味、ないものと思って予算を組んで、その人件費カット分で出てきた分については、その目標にした事業に充当するような考え方とか、何かしら線引きをしないと、出てきたお金全部で、努力したお金すべてで全体が丸め込まれた上で苦しくなってくると、もう一歩の努力が必要なのかなという気がしてますけれども、その考え方、線を引けないのかということについて、今、人件費の例も出しましたし、収支の分、繰越金の分もあるかと思いますけど、どういう線を引くかということは、また話は別ですが、何かしら線を引いて、この事業のためにとかということはできないのかということなんですけれども、そうすれば、目標ができますから、努力ができると思うんです。
○委員長(竹内洋君) 財政課長、高橋秀志君。
◎財政課長(高橋秀志君) 個人的には大変難しいと思います。ほかの市につきましては、一般的には財調を崩して、いわゆる貯金を崩してやっているのが現状じゃないかと思います。富津市の場合はそんなに財調ございませんから、苦しい中でのやりくりになっておりますが、基本的には中後委員おっしゃったように、線引きしてる市もあろうかとは思いますが、富津市の現状ではなかなかそれは難しいというふうに考えております。
○委員長(竹内洋君) 中後淳委員。
◆委員(中後淳君) もう一点なんですが、今、収支等で全体が何とか予算組んでできたというんですが、またもう一方、裏側見ると、市債残高と債務負担行為の合計額、それから基金等、市の負債合計額、計算してみると、この財政健全化計画の5年間で40億円ほど減らしてます。これは返す方は当然ですけれども、その分、借りなかったということですね、減ってきたということは。その分、資産は好転したわけですよね。その分だって、本来でいえば投資に回すことはできたであろうし、40億円分、そう考えると余力はあったはずなんですよね、負債合計額を減らさないという考え方をつくるだけでも、この5年間で40億円分の事業を今回は負債を減らす方に回したと考えられるわけですが、これからもまた厳しいと思いますけれども、毎年毎年厳しいと言いながらそれだけのことができたわけです、40億円、負債が減らせたわけですから、苦しいと言っててもできないことはないと思うんですよね、実際に減らしてますから、この5年間で、苦しいと言いながら、できないと言いながら、これだけの成果を出してるわけです。それをもっと市民に見える形で還元できませんかということが言いたいんですけれども、どうでしょうか。
○委員長(竹内洋君) 財政課長、高橋秀志君。
◎財政課長(高橋秀志君) 確かに債務は減っております。中後委員、御指摘のように減っております。これは約定償還で減っている分もあります。また、臨財債等でふえている部分あります。しかしながら、基本的には起債を借りるだけの仕事ができないというのもひとつ御理解いただきたいと思います。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 中後淳委員。
◆委員(中後淳君) 今、起債制限比率等も相当よい数字になってきてますので、これからまた18年度からは許可制になるとかという話も聞いてますから、これからまた状況が変わってくると思いますし、今おっしゃったことは18年度以降に当てはまらないのかなという気もしますから、いろいろ打てる手はあると思いますから、積極的にもうちょっと動きのあるような方向にかじを切っていただきたいなと思いますけど、市長、いかがでしょう。
○委員長(竹内洋君) 市長、佐久間清治君。
◎市長(佐久間清治君) 短期的なもの、長期的な見方をしなきゃいけないと思いますが、できれば年を区切って事業ができるようにしていきたいと思いますけれども、今、議論がありましたように、非常に厳しいところでありますけれども、何とか事業のできるような方向で検討していきたいというふうに思います。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 今、中後委員ほか大きな話の後に小さい話をさせていただきますが、有害鳥獣対策事業についてを伺いたいと思います。ことし、篠部、川名の方にタヌキとかハクビシンの被害が相当出たみたいなんですが、それは行政側としては把握してますか。
○委員長(竹内洋君) 農林水産課長、冨田満君。
◎農林水産課長(冨田満君) 有害鳥獣対策事業につきましては、今、御指摘の富津地区、篠部、川名の畑にタヌキとか、動物の特定ができないんですけども、実際、出てきているという被害報告もあり、職員もそれに出向いて対応している状況です。以上です。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 実情を言いますと、スイカ畑が全滅されまして、わなを仕掛けたら1軒のトバで10頭の近くのタヌキとかハクビシンがつかまった例があるんですよ。そういうのは現地に見に行きましたか。
○委員長(竹内洋君) 農林水産課長、冨田満君。
◎農林水産課長(冨田満君) お答えいたします。その10匹の多い頭数がつかまった実績については確認をしたという報告は受けておりません。ただ、スイカが被害に遭ったということについては報告を受けて、現地調査を実施しております。以上です。
               (「委員長」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 実際、その当事者から話を聞いたんですが、要は役所の方につかまえたから役所の方でどうにか処分してくれないかというような相談をしたところ、タヌキ類はできませんというので断られたと言うんですが、そういう例はありましたか。
○委員長(竹内洋君) 農林水産課長、冨田満君。
◎農林水産課長(冨田満君) 確かに有害鳥獣として取り扱う場合につきましては、現状、当然のことながら許可制度ということで許可が必要になります。個人が自分の農地におり等を設置する場合についても、例外ではなく許可が必要になるわけですけども、そのつかまったものの処分につきましては、許可でいけば埋葬というものが一応、許可条件になろうかと思います。以上です。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) そういう事例がもう実際にありますから、来年度、どういうふうな形で行政としては取り組み方法を考えているのか、お聞かせ願いたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 農林水産課長、冨田満君。
◎農林水産課長(冨田満君) 有害鳥獣につきましては、きのうもお話ししましたように、イノシシについては吉野地域まで本当に被害が拡大し、またさらに富津地区にはそのようにハクビシンとかタヌキ類、こういうものが農作物を荒らしてきているということで、非常に区域が拡大している状況にありますので、現在、有害鳥獣対策協議会の中に駆除隊というものを組織しております。そういう方たちに駆除エリアを広げるとともに、駆除動物の種類も広げていきたい、そういう形で協議を進めたいと考えております。以上です。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 有害鳥獣対策協議会というのは、どこにできてて、何名ぐらいの人たちが入っているのか、お聞かせ願いたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 農林水産課長、冨田満君。
◎農林水産課長(冨田満君) これは富津市有害鳥獣対策協議会としまして、従前といいますか、天羽地区の区長さんたちを構成員とする組織でございます。ただ、規約の中に、被害が拡大してきておりますので、大佐和地区、富津地区の行政区、こういうところも申し出により協議会に加入するよう制度を整えたところでございます。以上です。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 大佐和地区、富津地区の協議会に行政区の区長さんに話をして、どういう答えというんですか、その協議会に入るとか入らないとかという答えはもらってますか。
○委員長(竹内洋君) 農林水産課長、冨田満君。
◎農林水産課長(冨田満君) 状況といたしましては、大佐和地区の吉野地区までが非常にイノシシの被害で脅かされているという状況で、大佐和地区の区長会の方にはお話をして、できれば加入したいというようなことも聞いております。ただ、現実としまして、富津地区につきましては特に被害報告はなかったということもございますので、正式に申し入れはしてございませんので、また今のような現状をお伺いしましたので、今後につきましては正式に話をして、できるだけ加入をしていってほしいと、こんなふうに考えます。以上です。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) ぜひ、そういう協議会に入ってない場合は、予算も使わないだろうし、駆除するのでもいろいろ個人でやるということになって大変だと思うんですよ。行政の方に知らないことはいっぱいあると思いますから、ぜひ地元の区長さんの方に状況を聞いた中で、早急に対策を練ってもらって、来年度の予算に反映するような形でやっていってもらわないと、手おくれになってからじゃまずいですから、ぜひ、そういう形で進めていってください。要望しておきます。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。──石井志郎委員。
◆委員(石井志郎君) 先ほど教育委員会のとこで質問すればよかったんですが、 187ページの通学費補助金について 629万 6,710円という決算額出てるんですが、内容として見れば、統廃合に伴う遠距離通学に対する補助金というふうに答えがくると思うんですが、該当者数と、できれば地区と平均幾らぐらいかかっているか、教えていただきたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 庶務課長、高橋一行君。
◎庶務課長(高橋一行君) 通学費補助の関係でございますけれども、この補助につきましては天羽中学校と天羽東中学校に通う生徒に対しての通学費を補助として支払ってるわけでございますけれども、内容につきましては天羽中の生徒が84名で 465万 4,380円でございます。また、天羽東中学校が13名で 164万 2,330円を補助金として支給しております。以上でございます。
○委員長(竹内洋君) 石井志郎委員。
◆委員(石井志郎君) 天羽中学校は、そうすると、竹岡、金谷方面ですよね。天羽東は、環南の方からということで、支給する基礎というんですか、市役所なんかでもそうなんですが、費用弁償、何キロ以上とかあると思いますが、その辺はどういう規定になってるんでしょうか。
○委員長(竹内洋君) 庶務課長、高橋一行君。
◎庶務課長(高橋一行君) この支給基準につきましては補助金の規則がございまして、それによりまして支給しておるわけでございますけれども、距離でいいますと、現在、3キロ以上の方、この方が該当になっているということでございます。以上でございます。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 石井志郎委員。
◆委員(石井志郎君) 富津中学校が富津中と青堀中学校が統合されて、夕方、あそこ通りますと、非常に多くの子供たちが自転車通学しております。大部分の子供たちはヘルメットかぶって通学してるんですが、そういう子供たちに対するそういう補助金、3キロメートル以上の子供がもし該当すれば、例えでいえば篠部方面になると思うんですが、直線距離だと3キロないんですかね。そういう場合はどのように対応してるかお聞かせください。
○委員長(竹内洋君) 庶務課長、高橋一行君。
◎庶務課長(高橋一行君) 自転車通学の生徒に対しての補助でございますけれども、現在、学校長が認めた生徒で片道2キロ以上の生徒に対しましては、ヘルメットの購入として補助を行っております。以上でございます。
○委員長(竹内洋君) 石井志郎委員。
◆委員(石井志郎君) 議会でも今後また統廃合が進むんじゃないかということで質疑が行われてる中で、大事な自分たちの子供が遠距離通学しなきゃいけないというのは非常に不安が多いと思います。その中で、できるだけいろいろな意味、交通事故だけではなくて、いろいろな意味で安全な通学ができるような手段をまた今後考えていただきたいと思います。
 もう一点お聞きしたいんですが、スクールバス等である程度の予算がかかってるわけなんですが、きのうの福原委員の質問じゃないんですが、白ナンバーに子供を乗せるというのは非常に問題多いと思うんですが、ゴルフ場の早朝、ちょうど通学時間帯に、それこそ湊の奥の方からのゴルフ場からもし駅方面に行く場合に、そういうバスが使えれば、2キロ以内でもバスに乗れるというようなことがあると思うんですが、そういうことは御検討する余地はあるでしょうか。
○委員長(竹内洋君) 庶務課長、高橋一行君。
◎庶務課長(高橋一行君) 現在、スクールバスの運行につきましては、2台運行しております。これは環方面と天神山方面ですか。これのスクールバスの購入のいきさつにつきましては、僻地の児童・生徒に対しまして国の補助、バス購入する場合、補助がございますので、その補助を利用してバスを購入して、現在、運行している状況でございます。以上でございます。
○委員長(竹内洋君) 石井志郎委員。
◆委員(石井志郎君) いきさつは大体わかってるんですが、できるだけ子供たちが利便性よく、通学に30分も40分も、待機時間も入れて余分な時間がかからないように、また安全に通学できるように、今後とも御努力いただきたいと思います。言いたいこともう少しあるんですけど、以上です。ありがとうございました。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。──岩本朗委員。
◆委員(岩本朗君) 第二次基本計画の策定の業務委託料の関係で、昨日の質問の中にも約 300万円ほどありますけれども、主に人口フレームについての調査委託、検討委託といったところになっていると。こういったところで、今回の定例会の質問の中で総合政策の部長さんの答弁の中に、この結果であろうと思うんですが、人口フレーム的には4万 8,000から5万 4,000といった数値が出てます。こういったかなり高額な金額をかけての分析でしょうから、この4万 8,000から5万 4,000といった、 6,000人の幅を持つわけですけれども、現在の人口レベルから4万 8,000にいく、その分析した結果の要因と、あとは5万 4,000になると結果が出てるその要因、その辺がもしわかりましたら教えてください。
○委員長(竹内洋君) 企画課長、藤平則夫君。
◎企画課長(藤平則夫君) 人口フレームの分析の結果につきましては、いろんなパターンがございまして、そのパターンごとに4万 8,000から5万 4,000という数値が出ているわけでございますが、まことに恐れ入りますが、そのパターンごとの分析の内容までの資料はきょう持ってきておりませんので、後ほど資料の方、お示ししたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 岩本朗委員。
◆委員(岩本朗君) その分析の中身を詳しく、あとでその資料を見せていただければいいんですけれども。その結果を見たときに4万 8,000、今の人口より下がるという一つの要因とか上がるという大きな要因、はっきりしたものはまだつかまえていないということですか。
○委員長(竹内洋君) 総合政策部長、小澤俊平君。
◎総合政策部長(小澤俊平君) さきに行われた一般質問でお答えしましたが、13ほどの方法を使ってございます。そのうち委員さんのおっしゃいますように、最高で5万 4,000、最低で4万 8,000でございますが、大きく分けますと3つの推定方法がございます。その中の人口が多い方に出るのはシェア配分法といって、千葉県の人口がこのぐらいになると。そのうちの富津の人口比率はこのぐらいだということから推計するものがシェア配分法の主なものでございます。
 今までも人口の推移を表に合わせて、それをすっと線を引いたりして推計するものが単回帰式による推計でございますが、その辺ですと大体5万前後の中位な数字が出ます。きのうの御議論でもございましたが、ある期間に生まれた人口がこのぐらいいるというもの等をもとにした計算方法、コーホート法といいますが、そういうものであると、大体5万から4万8,000ぐらいになります。趨勢的に見ますと、下の方に行くというようなことでございます。
 そのコーホート法あるいは単回帰式、シェア配分法でも条件によっていろいろ違いますが、その辺についても詳細については今ここで、申しわけありませんが、私も十分理解しておりませんので、言えません。以上でございます。
○委員長(竹内洋君) 岩本朗委員。
◆委員(岩本朗君) そういった分析がいろいろあるかと思いますけれども、そういった分析をいかに正確なものにしていくかといったところでは、今の現状の富津市をよく分析するしかないと思うんですよ。ですから、きのうの人口割のところもありましたけれども、各地区でああいった分析もしなければいけないだろうし、どういったところが原因で今、現状、今の基本構想でいきますと、平成20数年には全然大きな人口になるというふうになってますけれども、そういったところもありますので、こういったいろいろな分析をした結果、最終的にどういった人口になるか決めることは非常に厳しいとは思いますけれども、そういったいろいろある分析を確実にしていっていただきたいと思います。
 もう一点は、その分析等の中で市民アンケートをやられていると思うんですけれども、この市民アンケートについても、この前の質問のときにも前回と余り変わったところはないといったことでありましたけれども、この市民アンケートは単なるアンケートではなくて、これは市民の評価であるというふうに私は受けとめるんですけれども、その辺はどのように考えているか、お聞きします。
○委員長(竹内洋君) 総合政策部長、小澤俊平君。
◎総合政策部長(小澤俊平君) アンケートにつきましては、今までも何回か御議論いただいているところでございます。いろんな側面があろうかと思います。市民の評価もありましょうし、単なる期待もありましょうし、願望もありましょうし、もろもろがあって、それがどの程度の割合かというのは申し上げかねますが、一概に評価そのものというよりは、基本的には願望、希望が強いものというふうに思っております。そういう意味で、何回かお答えする中で、例えば、JRの複線化というのは前回も今回も1番でございましたが、比率としては25ポイントほど下がっておると。そういうのも、現実を踏まえた中の願望の変化かと思います。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 岩本朗委員。
◆委員(岩本朗君) 最後になりますけども、今いろんな説明を聞いた中で人口フレームの分析の結果と今の基本構想との数値の開きがあると思いますけれども、この辺の一つの要因としては、どういったものがあるか、最後にお聞きします。
○委員長(竹内洋君) 総合政策部長、小澤俊平君。
◎総合政策部長(小澤俊平君) 非常に立場上、こういうことを申し上げて申しわけありませんが、そのときどういうふうな積み上げたという細かい詳細を承知しておりません。しかしながら、今までも何回かの基本構想、基本計画等の、特に基本計画の積み上げますと、趨勢人口に開発人口等上乗せしてこういうふうにしたいという希望を踏まえた数字で計上してあるはずです。そうしますと、5年前ぐらいに検討したときは5万 2,000数百の人口とそれの趨勢がやや減るような趨勢に区画整理、あるいは開発行為等で伸びるであろうという希望人口を上乗せして5万 5,000程度にしたものというふうに考えております。
 区画整理、例えば神明山、山王等が当時、計画されておったわけでございますが、それから既に行われている大堀あるいは青木の区画整理等もまだ未利用地もあるわけです。そういうものを何%で見るかということについては、細かい数字は承知しておりませんが、山王だとか神明山については、そう大きな数字は見てなかったはずでございます。青木だとか、大堀の未利用地に張りつく人口等をかなり大きく見ておって、そういう数字をやったと思いますが、現実にはこの君津郡市全体への人口の流入がとまったことを踏まえるとともに、一部区画整理等の挫折等も踏まえて、その辺が希望というか願望どおりいかなかったというふうに私個人は見ております。
              (「わかりました」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 中後淳委員。
◆委員(中後淳君) 私もこれ、最後の質問にしたいと思うんですけれども、これも決算委員会のたびに言ってるかと思うんですが、この成果説明書のつくり方についてなんですけれども、目的と執行内容と成果・進捗状況ということで分けて、以前に比べると随分変わったとは思うんですけれども、項目によっては十分なところもありますが、全体見渡してみるとまだまだ自画自賛的な、先ほど質問の中でも言いましたけれども、自画自賛的な成果を書いてあるところ、非常に多い。まず、だれのために、何のために事業をしていて、そのための成果がどのぐらいあるのかというような成果指標で成果が書かれてないことが多いように思われるのと、あとはPDCAサイクルの中で言うと、プランとドゥの部分は書いてあるけれども、チェックとアクションの部分については、チェックのところは多少入っているところありますけれども、また今年度のこの決算を踏まえて、これからどうしていくんだというような今後の展望的なものや事業を行った反省みたいなものというものはほとんど書かれていることがないように思うんですが、そういうものをだれのために書くのかという意味合いで成果説明書をつくるんであれば、そういうものを入れて、これからはこうしていきますというものがないと成果の説明にならないように私個人としては思っているんですけれども、それについてはいかがでしょう。これは毎回毎回言っていて、少しずつ改善はされているとは思ってるんですけれども、もう少し今後につながるような、次の予算編成につながっていくような成果説明書にできないのかなということで質問します。
○委員長(竹内洋君) 財政部長、高橋聖君。
◎財政部長(高橋聖君) お答えいたします。中後委員の御意見、ごもっともだと思います。そういう中で、平成17年度の当初予算から事業別予算を編成しております。当然、この事業別予算に伴う決算ということになりますと、従来の主要施策成果説明書とは変わってこなくちゃいけないものであると私は考えております。そういう中で、今後、この事業別予算、一つの事業にどのぐらいの目標を持って予算を組んだのか、その目標をどのように達成したのか、こういうことがこれからは主要施策成果説明書の形式になってくるんではないかなと、このように思っております。いずれにいたしましても、いい方向に改善していくように努力していきたいと、このように考えております。以上です。
○委員長(竹内洋君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) よろしくお願いします。あと、そうなってくると、今度目標の立て方ということになっていきますが、これも今回の質問の中で随分言わせていただいていますが、だれのために何のためにやるのかという意味合いで目標をしっかりと立てていただきたいということを重ねて要望して終わりにします。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) ほかに質疑もないようでございますので、以上で質疑を終了いたします。
  続いて、討論に入ります。討論ございますか。──平野明彦委員。
◆委員(平野明彦君) それでは、賛成の立場から少し話させていただきます。この決算書を見ますと、非常に苦労されてるというのがにじみ出てきております。多分、もう削るところもないんじゃないかなという思うぐらいのところで節減してるところは見受けられます。きのう、きょうのこの委員会の中で今後なすべき方策がある程度見えてきたのかなと思っております。既に削るところのない経費を今度、いかに運用していくかというと、お互いの部署間の垣根を減らして横の連携をとることが、まず一つ、一番重要じゃないかなというふうなことがきのうの中ではっきりしてきたと思います。その辺を来年に生かしていただいて運営していただきたいなと思います。以上です。
○委員長(竹内洋君) ほかに討論ございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 中後淳委員。
◆委員(中後淳君) 私も賛成の立場からの討論になるんですが、まず、今回のこの16年度の決算というのは、予算編成段階と決算の段階で市長さんが交代されるというところで非常に微妙なところがある決算なのかなという気もしてるんですが、全体的には総合計画を従来のものを使う、行財政改革も従来のものをそのまま踏襲する等、今までの流れをほとんど踏襲するような動きできていて、少し停滞ぎみなような印象を私自身は受けています。18年度、今後に向けては、ほとんど佐久間市長1人の意見で組んでいくような予算編成になりますので、これから出てくる第二次基本計画や定員管理、または収支見込み等、いろいろこれから資料が出てくると思うんですけれども、そういうところでもっとダイナミックにというか、活発に市政展開ができるように、人事面等も含めてお願いして賛成討論としたいと思います。
○委員長(竹内洋君) ほかに討論ありますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 討論を終結いたします。
 議案第24号 平成16年度富津市一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。議案第24号は、原案どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。
                  (賛成者起立)
○委員長(竹内洋君) 起立全員でございます。よって、議案第24号は原案どおり認定すべきものと決しました。
 暫時休憩いたします。

                午後11時06分 休憩

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                午後11時14分 開議

   (2) 議案第29号 平成16年度富津市温泉供給事業特別会計決算の認定について
            (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)

○委員長(竹内洋君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 続きまして、議案第29号 平成16年度富津市温泉供給事業特別会計決算の認定についてを議題といたします。
 決算に係る主要施策の成果の説明を求めます。経済環境部長、吉田和男君。
◎経済環境部長(吉田和男君) それでは、平成16年度の富津市温泉供給事業の決算の状況について御説明申し上げます。
 温泉供給事業につきましては、昭和47年に観光開発の一環といたしまして、地域の旅館業者を対象に事業を開始したものでありますが、余剰の湯量がありますことから昭和48年度より一般家庭への供給を開始したところでございます。供給戸数につきましては、16年度中に2戸減となり22戸であります。また、年間総供給量は 6,415立方で、前年度と比較するに 1,009立方、18.7%増となったところでございます。この増の主な理由としましては、金谷城スポーツセンターの湯量増によるものでございます。また、1日平均供給量は前年度より2.93立方増の17.7立方であります。
 収益的収入及び支出に係る決算は、基本料金、超過料金及び量水器使用料等の営業収益で 135万 1,518円、預金利息の営業外収益で 110円の合計 135万 1,628円であります。
 一方、供給施設の揚湯供給費、施設管理費、減価償却費等の営業費用は 156万 9,029円であります。また、資本的収入及び支出の決算は、16年度中の加入者もなく、資本的収入はゼロであります。
 支出について、当初、施設整備の改良工事費として 616万 5,000円及び機械装置の購入費3万 2,000円を見込んだところですが、緊急に改修するおそれがなかったこと、及び市の行財政改革において存廃を検討することとされていることから改修を見送ったため、支出額はありませんでした。
 このため、当該年度の営業損失は21万 7,401円となり、欠損金として処理したことから、当該年度末の未処理欠損金は 754万 3,342円となったところでございます。
 今後、当該施設が市の観光面に果たす役割と施設の老朽化による改修のため、一般会計からの出資金をいただいていることを考慮した上で、施設の存廃について利用者及び地域観光協会等と十分な検討をしていきたいと考えているところでございます。
 以上で説明を終わります。
○委員長(竹内洋君) 議案第29号に係る主要施策の成果についての説明は終わりました。
  これりよ議案に対する質疑を行います。質疑ございますか。──中後淳委員。
◆委員(中後淳君) ことしの損失が純損失で21万円ということで、トータルの欠損金が未処理欠損金で 750万円になったということなんですけど、この未処理欠損金の取り扱いはどうなっているのかということと、剰余金との関係について説明いただきたいんですけれども。
○委員長(竹内洋君) 商工観光課長、萱野孝夫君。
◎商工観光課長(萱野孝夫君) 欠損金の取り扱いでございますけれども、年度ごとの積み上げでそのまま数値が推移しているということでございます。また、剰余金の取り扱いにつきましても事業当初に補助金等が入ってございまして、その金額がそのまま推移しているということで、数字上はこの数字になってございますが、これよりも少ない数字というのが実質でございます。
○委員長(竹内洋君) 中後淳委員。
◆委員(中後淳君) 欠損金、積み上がっているのは損益計算書を見ても剰余金計算書を見てもわかるんですけれども、その未処理欠損金をどうやって処理をしていくのかということを、そのまま積み上げていくだけでいくのかということなんですけれども、取り扱いをどうするのかということは。もう一度お願いします。
○委員長(竹内洋君) 経済環境部長、吉田和男君。
◎経済環境部長(吉田和男君) 未処理の欠損金が 700万円になっているわけでございますが、これまでの温泉会計の欠損金が積み重なっているというのは、今、説明したとおりでございますけども、今後どうするかと、この 700万円をどうするかという質問だと思います。中身を申し上げますと、この欠損については減価償却費が落とせない、処理できないというものでございます。会計上は減価償却費を計上してございますので、その分が落とせないということで、営業にかかる実質的なもので赤字ではないというようなことでございますので、もしこれを老朽化、あるいは地域の方々の協力が得られて廃止とするならば、減価償却費はそのまま消えてしまうというふうなことになるというふうに考えております。また、続けいくならば、この減価償却費を少しでも減らしていく方策が必要だというふうに考えているところでございます。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) この温泉事業、このまま、今、話があったように継続するかどうかというのは、検討はしてるんですか。
○委員長(竹内洋君) 商工観光課長、萱野孝夫君。
◎商工観光課長(萱野孝夫君) 検討してございます。第2次行財政改革の中で温泉事業の存続あるいは廃止について検討するということで、私の方も検討してございまして、昨年、地区の代表者の方にお集まりいただきまして話し合いをしたということでございます。しかし、なかなか、市の方の姿勢としましては、できれば廃止をしたいという意向をお示ししたわけでございますけれども、なかなか御理解を得られないというような状況ではあります。以上でございます。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) この富津市決算審査の意見書、監査委員からの意見書の一番後に、「むすび」に、73ページ、読んでると思うんですが、監査委員の意見書を。このことに対しては、この意見書に対しての執行部側の考えを聞かせてもらいたいと思いますけど。読まなくてもいいよね、一々ね。
○委員長(竹内洋君) 経済環境部長、吉田和男君。
◎経済環境部長(吉田和男君) 監査委員の方々から指摘受けているのは、この非常事態の宣言の中の苦しい財政の中から出資金を3年間いただいて、施設の改修をしようということで出資金を受けて年度ごとに予算化しているにもかかわらず、それが執行されていないというふうなことを監査委員から意見をいただいているところでございます。先ほども少し触れましたけども、出資金の一部につきましては緊急性を要することから補修等をしたわけでございますが、残りの 600何万円かの金額につきましては毎年、予算計上して、いつでも壊れたときに耐えられるようにと、対応できるようにということで予算化しているわけでございますが、施設の存廃を検討している中で、今、改修をしてしまうべきかどうか非常に迷ったところでございます。本来ならば、予算を計上して支出見込みがない場合は、最終的にも3月補正で落として繰越金としてではなく処理すべきというところでございましたが、いつ壊れるかわからないというふうな点もございまして、このような決算になっているところでございます。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) こういうことですね。廃止も考えた中で行政側としては考えているから、完全にぶっ壊れなきゃ直すことないって、そういうことですか。
○委員長(竹内洋君) 経済環境部長、吉田和男君。
◎経済環境部長(吉田和男君) 出資金をいただく最初の年度のときまでは、これはこのままでは続けていかれないということから直す予定でございました。 1,200万円ほどかかるという見積もりの中で 900万円ほどの出資金をいただいたわけでございますが、これについて途中から行革というものが始まったわけでございますけども、廃止を検討している中で施設整備をしていいのかどうかというのが非常に考えが困難だったというところでございます。
            (「はい、わかりました」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) ほかに。
            (「ちょっといいですか」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 鈴木幹雄委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 関連でお聞きいたしますが、全廃も考えているというような話だったんですが、全廃した場合には、例えば地元の温泉組合とか、そういったところに預けてしまうような形かなんかを言うんですか。
○委員長(竹内洋君) 商工観光課長、萱野孝夫君。
◎商工観光課長(萱野孝夫君) その方法についても考えましたけれども、維持管理費が非常にかかるということと、もう一つは国道等の占用、管が付設されてるわけでございますけれども、現在、市がやっているということで、そこの部分については免除になっているわけでございますが、管理組合等がやれば、そこの部分もかかってくるということもございます。また、もう一つとしまして、全体の使用水量の80%近くが特定の団体がお使いになっているという特殊性もございまして、そこの部分でも非常に苦慮しているところでございます。以上でございます。
○委員長(竹内洋君) 鈴木幹雄委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 大変苦慮されていること、お話でよくわかりましたけど、金谷の一つの温泉というものをとらえたときに、今後どのような形にされていくかということも非常に大きな問題であろうかと思うんですが、そのあたり、全く先の埋め合わせのようなものはまだないんですか、この温泉をどうするかという。
○委員長(竹内洋君) 商工観光課長、萱野孝夫君。
◎商工観光課長(萱野孝夫君) 今のところ、はっきりした方針は立ってないということでございます。もう一度、その温泉による観光の振興、あるいは地域に及ぼす影響、あるいは維持管理費等、いろんな面を考えあわせた上で、もう一度、地元とのお話し合いをしてまいりたいというふうに考えてございます。以上でございます。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 討論もないようでございますので、討論を終結いたします。
 議案第29号 平成16年度富津市温泉供給事業特別会計決算の認定についてを採決いたします。議案第29号を原案どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。
                  (賛成者起立)
○委員長(竹内洋君) 起立全員であります。よって、議案第29号は原案どおり認定すべきものと決しました。
 ここで説明員の入れかえのため、暫時休憩いたします。

                午前11時30分 休憩

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                午前11時33分 開議

   (3) 議案第25号 平成16年度富津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
            (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)

○委員長(竹内洋君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、議案第25号平成16年度富津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 決算に係る主要施策の成果について説明を求めます。市民福祉部長、綾部正吉君。
◎市民福祉部長(綾部正吉君) 平成16年度富津市国民健康保険事業特別会計決算に係ります主要施策の成果について申し上げます。
 成果説明書の 244ページをお開きください。国民健康保険の加入状況は、平成16年度平均で1万 1,676世帯、被保険者数2万 5,730人で、前年度と比較すると大きく変動することなく、加入者が富津市全体に占める割合は世帯の 68.93%、人口の 50.74%という状況であります。
 中段からの保険税の収納状況は、現年度分の医療分及び介護分の合計で昨年度を0.53ポイント上回る 91.35%となりました。
  245ページの給付の状況でございますが、一般被保険者分で前年度比 4,831万 6,037円増の25億 2,121万 4,209円、退職被保険者等分は前年度比 7,662万 2,495円増の8億 452万 8,959円となりました。
  246ページをお願いいたします。上段のその他の給付のうち出産育児給付費は、前年度比11件減の85件、葬祭費は前年度比25件増の 434件となりました。
  247ページの上段からの保健事業でございますが、特に16年度より新たに創設された県単補助事業の保健者支援事業の地域ニーズ密着型の保健事業を導入し、歳入財源の確保を図るとともに、糖尿病予防事業、健康指導員養成事業等を実施し、保健事業の推進を図り、医療費の適正化に努力したところでございます。
 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○委員長(竹内洋君) 以上で議案第25号の決算に係る主要施策の成果説明を終わります。
 これより議案第25号に対する質疑を行います。質疑ございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 鈴木幹雄委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 国保関係の中で、今、高齢者が大変多くなってきております中で、保健事業が積極的にとり行われているようであります。保健事業の中でもPSAの検査、または糖尿病予防事業、こういったものが積極的に行われておりまして、各地域からもかなり要望が高いものとしてあるように思います。そういう中で、この事業がどのような効果、また成果があったのかをお聞かせいただきたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 国保年金課長、吉原賢一君。
◎国保年金課長(吉原賢一君) それでは、保健事業について御説明をさせていただきます。まず、昨年度の勉強会等、これは保健事業がセットになっておりますけれども、71会場 3,496名の方の申し出がありました。なお、これはいつでも、どこでも、随時実施するというもので、また内容につきましても国民健康保険にかかわらず、市民の望むものすべてを受けるというスタンスのもとで実施をしてまいりました。
 いきいき温泉事業でございますが、こちらにつきましては昨年度8回、 436人の方が参加していただき、温泉を利用した健康づくりという事業を実施して喜ばれたところでございます。
 それとPSA検査、これは前立腺がんでございますが、昨年度 1,137名の方に実施をいたしまして、そのうちがんが23人発見されて、既に手術が終了しております。普通のがん検診ですと 1,000人で1人という中で、前立腺がん検査は非常に効果がある中で23名、手術が約 100万円前後かかりますので、2億 3,000万円ほど医療費が前倒しになっている状況ではございますが、家庭崩壊等も含めた中で非常に効果があったものでございます。
 次に、糖尿病予防でございますが、昨年度 3,573名の方が血糖値の測定を受けられました。糖尿病が 182名、これは本人からの申し出によるものでございます。それと予備軍として 156名、国では6人に1人ということで発表がありましたが、富津市では10.6人に1人という結果になっております。以上でございます。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 鈴木幹雄委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 今、御答弁いただきましたように、PSA、または糖尿病、非常に効果があらわれているように思います。前立腺がんの方が23名、そして皆さん、もう手術が済んでいらっしゃるということで、早期発見、早期治療ということで非常に予防的にも大きな成果が出ているように思います。
 もう一つお聞かせいただきたいんですが、高齢者訪問健康指導事業というのがありますが、これは高齢者宅を訪問して血圧測定だとか薬の飲み方、医者のかかり方、細かい部分についての指導がされているように思いますけれども、現場ではどんな状況なんでしょうか。
○委員長(竹内洋君) 国保年金課長、吉原賢一君。
◎国保年金課長(吉原賢一君) 高齢者訪問健康指導事業でございますが、訪問する家庭につきましては、レセプトの方から、診療報酬明細書の方から多受診、あるいは頻回受診等をピックアップして訪問いたします。本人にはその旨を伝えません。そして、実際に今、お話がありましたように薬の飲み方、あるいは生活習慣病の予防、あるいは、例えば介護等で困っていること等々、現場ですくい上げまして、担当部署にもまたお願いをするというような形で実施しているものでございます。16年度は 232件訪問をいたしました。ちなみに、15年度は 534件という実績になっております。以上でございます。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 鈴木幹雄委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 先ほどの説明の中で健康指導員養成事業の中の健康あじょかいなーというやつですか、この下ですね、高齢者いきいき温泉事業、この温泉事業のその温泉というのはどこの温泉を使われているんですか。
○委員長(竹内洋君) 国保年金課長、吉原賢一君。
◎国保年金課長(吉原賢一君) 富津市内に受け入れ施設がある場合にはよろしいんですけれども、人数が多くなる関係で富津市内では対応ができません。昨年度は太陽の里が多くなっております。それと、木更津の湯の郷かずさの方に行って実施をしております。なお、会場では各種測定、健康についてのお話、行き帰りのバスの中でも温泉の入り方等を注意しながら、あと健康クイズ等を実施しながら行っている事業でございます。以上でございます。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 鈴木幹雄委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 今、御答弁いただきましたように、大変効果、成果が上がっている事業が非常に多く展開されているわけでございますが、今後とも予防を含めた中で、ひとつ張り切ってこの事業を展開していただきたいと思います。また、何よりも土日を返上してまでもやられているようでございますから、十分体に気をつけてお願いしたいと思います。ありがとうございました。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。──中後委員。
◆委員(中後淳君) 今の質問に続きみたいな形になってしまうんですが、毎年毎年、事業を拡大しながら進んでいる中で、収入の面で大分厳しくはなってきていると思うんですけど、今後、予定されているというか、拡大する予定の事業が何か見込みがありましたら教えていただきたいんですが。
○委員長(竹内洋君) 国保年金課長、吉原賢一君。
◎国保年金課長(吉原賢一君) まず、国保財政の安定化というのを第一に置いております。その裏には国民、市民の健康づくりというのが根底にあるわけでございます。安定化として、収入の確保という中での収納率向上等がまず上げられると思います。保健事業につきましては、市民の皆様の健康が第一ということの中で、例えば昨年で言えばPSA、糖尿病等、実施したわけでございますが、今年度、来年度を含めていく中でマンモグラフィー、こちら、女性の乳房検査でございますが、こちらにつきましても健康づくり課の方で実施しておりますが、これは期間限定になります。そういう中で、自身、しこりがあるなというふうに感じたときに、いつでも検診できるような体制づくりができないかということで、現在、調査をしているところでございます。
 それとあわせまして、これは乳がんの方ですけども、今まで各実施してきたもの、大体、分析が済んでおりますので、地域ごと、例えば今、勉強会で地域に出向いた場合に、この地域にはこういう疾病が多いんですよ、糖尿病等が多いんですよというお話を戸別、イレギュラーで変えてやっております。そういうものをさらにレベルアップをさせるということを検討しております。
 それともう一点、これは人が実施する事業でございます。そういう中では人づくり、今年度そちらを重点置いて、各職員も勉強会等で積極的に応援をさせるという方向で進んでいるところでございます。以上でございます。
○委員長(竹内洋君) ほかに。
               (「ちょっと」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 福原敏夫委員。
◆委員(福原敏夫君) 直接これには関係ないんですけども、実は3カ所にシニア館がございますね。あそこに健康機具がございますよね。当然ながら、あの事業の補助で設置されたから、当然ながらシニア館にあると思うんですけども、あの利用を促進することを考えれば、ずうっと閉めてあるシニア館より、例えばこのホールの一画に置くとか、というのが、袖ケ浦は市民会館に置いてあるんですね。ですから、あそこに行った方がちょっとの時間にそこに行って使ってるんですよ。ですから、恐らく、青堀の私の管内にありますけれども、わざわざ区長にかぎをお借りし、あそこに20分間やりに行く人もいないと思うんですね。かなりの高価なものがずうっと寝せてあるんだったら、もしそういうことが、移動とか何とかできれば、将来、できるだけ早く考えあわせて利用高を高めた方がいいじゃないかというようなことで今、発言させていただきました。これは補助で買ってるからできないよといったらそれまでですけれども、もしそういうことが可能であるんならば、検討をしていただきたいと思います。以上です。
○委員長(竹内洋君) 答弁求めますか。
          (「考え方だけ聞かせてください」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 市民福祉部参事、森田益光君。
◎市民福祉部参事(森田益光君) おっしゃるとおりだと思います。その活用の仕方を今後、管理委員会とも相談しながら、運営委員会等に図ってまいりたいと思いますが、あれは介護予防事業の 100%国庫補助の備品の指定品目でございまして、申しわけございませんが、移動はできかねるかと存じます。以上でございます。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
             (「いいですか、一つ」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 澤田春江委員。
◆委員(澤田春江君)  247ページの認知症予防事業なんですけれども、 1,026名の方が受けられておりますが、どんな状況というんでしょうか、その測定器を利用して測定というのは、来ていただいて測定をするのか、どういう団体にやったのか、そして何人ぐらい、自分ではわからないけれども、その傾向があるというようなことがわかったのか、教えていただけたら。
○委員長(竹内洋君) 国保年金課長、吉原賢一君。
◎国保年金課長(吉原賢一君) 痴呆が認知症ということで昨年の12月28日、変わって、医療用語としてはまだ痴呆、残っておりますけれども、一応、この認知症予防事業というのは、ゲーム感覚で脳をどのように使っているかというのをチェックいたします。そして、そのチェックは非常に簡単にできるんですけども、脳をどのように使っているかがわかります。そして、脳の活用度、それと脳の元気度等が数値的にあらわされてきまして、ある数値の逆数が痴呆になる割合というふうに、これは証明されているんですけれども、という機械でございます。その機械をはかった方が、先ほどおっしゃられた 1,026名おります。そして、実際には脳を元気にするための食べ物、脳を元気にするための方法、指を使う、あるいは声を出して読む、あるいは簡単な計算をする、100マス計算、あるいはあけたページの右と左を暗算で足す等々のいろんな指導をしてまいります。
 それとあと、痴呆と単なる物忘れの区別ということで、私ども職員が寸劇を行います。そして、どちらが痴呆でしょう、どちらが物忘れでしょうという形での認知症の寸劇も行います。そういう中で、認知症を理解していただく。それでないと家庭崩壊になりますので、認知症を理解していただく中で周りがフォローをしていくというような事業展開をしております。一応、明らかに痴呆と出ている方でも痴呆とは言えませんので、ちょっと結果が悪かったですけども、脳は訓練することによって回復しますよというようなお話をして、本人にショックを与えないような形で脳の活性化を図るというような事業展開をしております。以上でございます。
           (「ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 討論もないようでございますので、討論を終結いたします。
 議案第25号 平成16年度富津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。議案第25号は、原案どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。
                  (賛成者起立)
○委員長(竹内洋君) 起立全員であります。よって、議案第25号は原案どおり認定すべきものと決しました。

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   (4) 議案第26号 平成16年度富津市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について
            (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)

○委員長(竹内洋君) 続きまして、議案第26号 平成16年度富津市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 決算に係る主要施策の成果についての説明を求めます。市民福祉部長、綾部正吉君。
◎市民福祉部長(綾部正吉君) 平成16年度富津市老人医療特別会計決算に係る主要施策の成果について説明を申し上げます。
 成果説明書 249ページをお開きください。老人医療特別会計は、平成14年9月30日以前に70歳の到達者と65歳以上で一定の障害を持っている方々を対象に医療の給付を行っており、医療費の費用負担割合は記載のとおりでございます。加入者数につきましては、平成16年度末で 7,471人、前年度と比較いたしますと 443人の減でございます。これは平成14年10月の法改正に伴い該当年齢が70歳から75歳になったことにより、平成14年9月30日以前に70歳の到達者が転入しない限り、平成19年10月までは加入者増はないことになります。
 医療給付の状況は、医療給付費、医療費支給費、合わせまして、件数は17万 2,323件、前年度比 6,254件の減、42億 6,668万 403円となりました。給付等の詳細は 250ページのとおりでございます。表中、国保連合会の数値は国民健康保険加入者の給付状況、支払基金の数値は国民健康保険以外の健康保険に加入者の給付状況でございます。
 以上で説明を終わります。
○委員長(竹内洋君) 以上で議案第26号の決算に係る主要施策の説明を終わります。
 これより議案第26号に対する質疑を行います。質疑ございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 討論もないようでございますので、討論を終結いたします。
 議案第26号 平成16年度富津市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。議案第26号は、原案どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。
                  (賛成者起立)
○委員長(竹内洋君) 起立全員であります。よって、議案第26号は原案どおり認定すべきものと決しました。

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   (5) 議案第27号 平成16年度富津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
            (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)

○委員長(竹内洋君) 続きまして、議案第27号 平成16年度富津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 決算に係る主要施策の成果について説明を求めます。市民福祉部長、綾部正吉君。
◎市民福祉部長(綾部正吉君) 平成16年度富津市介護保険事業特別会計決算に係る主要施策の成果について説明を申し上げます。
 成果説明書の 251ページをお願いいたします。第1号被保険者数は1万 2,695人で事業計画を 162人下回りましたが、前年度と比較いたしますと 183人の増であります。認定者数は 1,819人で事業計画を 206人上回りました。また、前年度比較で 150人の増加となっております。保険料の収入状況は、現年度分で 98.41%の収納率であります。
  252ページでございますが、中段の介護認定審査会につきましては、 2,420件を審査し、 2,418件が認定され、2件が再調査となりました。前年度と比較いたしますと、審査件数 184件、認定件数 183件の増加でありました。
  253ページをお願いいたします。中段の保険給付でございますが、16年度の給付実績は23億9万 2,552円で事業計画の 90.30%ととなりました。この給付額は前年度比で2億 1,805万 7,280円の増加でございます。
 以上で説明を終わります。
○委員長(竹内洋君) 以上で議案第27号の決算に係る主要施策成果の説明を終わります。
 これより議案第27号に対する質疑に入ります。質疑ございますか。
               (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 石井志郎委員。
◆委員(石井志郎君) 決算の内容とはちょっと離れるかもしれないんですが、先日、新聞でヘルパーによる要介護の老人のお金を使い込んだというか横領したということで記事になりましたが、そのほかにも、そういう介護を受けてる、ヘルパーさん受けてる人というのは、先ほどの認知症等の問題が多少あるかもしれないんですが、私の聞いた範囲でも買い物を頼むと余分なものを買ってきて、冷蔵庫に入りきれないから、おばあちゃん、持って帰るねとか、そのようなことをしてるような話があるとか聞いておりますので、この介護事業に参入するということで、富津市で把握している範囲で何社ぐらいあるか。それと、介護の資格を持ってる方ならいいんですが、ヘルパーは資格なしでどなたでもやれるというような私、認識あるんですが、その辺の私の認識に対する御説明と、そのような不祥事を起こした場合に業者等にどのような指導をしてるか、お聞きしたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 介護保険課長、石井早苗君。
◎介護保険課長(石井早苗君) これは9月17日に新聞に元ヘルパーの女、起訴ということで載ったわけでございます。現在、富津市内で事業展開している事業者につきましては、ちょっと資料、古いんですけども、 116事業者が市内に入ってます。それからすると、月々ふえておりますので、 120以上の事業者が富津市内で事業を展開をされてるというふうに思います。
 もう一つでございますが、この新聞記事のような訪問介護について、これは市内業者でございますけども、市内業者で12事業所がございます。このヘルパー数でございますけども、現在 130名が市内のヘルパーとして活躍をしております。ヘルパーの資格でございますけども、ヘルパーについては資格は1級、2級、3級という資格がございます。特に3級につきましては家事援助しかできません。2級資格につきましては身体介護ということで、相手の体にさわっていろいろサービスをできるということでございます。
 そういうような状況があったときに、どのように指導するかということでございますけども、具体的にはこの許可権は県にございますので、県と相談をしながら、当然、市としてもしっかりとした指導はしてまいりたいと、このように思っております。以上でございます。
○委員長(竹内洋君) 石井志郎委員。
◆委員(石井志郎君) 私、認識不足で申しわけございませんでした。それと、そのほかにそのような事例があったかどうかはいかがでしょうか。
○委員長(竹内洋君) 介護保険課長、石井早苗君。
◎介護保険(石井早苗君) 今のところ、市の方に具体的なそういう、今、石井委員がおっしゃったような事例についてはきておりません。ただ、いろんな市に対する苦情の問題だとか、いろいろ相談については全部うちの方でパソコンの中におさめてございます。先ほどのこのヘルパーの起訴の関係でございますけども、この御家族の方から、実は平成15年に市の方にも、ちょっと違う案件でございますけども、相談に来てると、そういうことでございます。以上です。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 今やってるかどうかわからないんですが、ホームヘルパーの資格を取るための講習を何年か前、市の方でやったと思うんですが、今はどうなんですか。
○委員長(竹内洋君) 市民福祉部参事、森田益光君。
◎市民福祉部参事(森田益光君) 社会福祉協議会の方で2級のホームヘルパーに限りまして現在も実施しております。以上です。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川恒夫君) それは広報かなんかに載せてやっておるのか、年何回ぐらいやってるんですか。
○委員長(竹内洋君) 市民福祉部参事、森田益光君。
◎市民福祉部参事(森田益光君) 今年度は1回でございまして、社会福祉協議会の広報に載せてございます。
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) これは検討してもらわなきゃいけないと思うんですが、知り合いの方でホームヘルパーの講習を受けた方が何人かいまして、資格を取ったんですよ。そうすると、最近になってまたそういう資格を取りたいんだけど、いつやってるのかわからないという人もいるものですから、できれば「広報ふっつ」かなんかの方に載せてもらえれば、もっと広くわかりやすくなるんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか。
○委員長(竹内洋君) 介護保険課長、石井早苗君。
◎介護保険課長(石井早苗君) 今、森田参事が言いましたように、毎年、2級ヘルパーの講習を社会福祉協議会で行っております。これについての募集は市の広報にも載せてございますので、よろしくお願いしたいと思います。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。──永井庄一郎委員。
◆委員(永井庄一郎君) 成果説明の 253ページですけれども、表は出てますけれども、介護の給付の件について教えていただきたいと思います。実際、今、市内にはそれぞれいろいろな施設があるわけですが、特に特別養護老人ホーム等については一番早くできたのがつつじ苑、順序は多少違うかと思いますけど、望みの門紫苑荘、金谷の金谷の里等ありますし、また今後、関豊にもできるような話も聞いていますけども、そういう中で、この表を見た中では施設在宅が実質的には、聞くところによると、実際、人数的、ランク別の中で1から5まである中で施設へ入所してる、世話になってる方が全体の人員の中の約30%、それ以外、在宅で、そういう中でこの費用を見ますと、逆に費用が、30%ぐらいの人員が施設に入ってるのが約70%ぐらいかかってて、在宅の分が30%ぐらいで、人数的にはちょうど逆なような傾向がありますし、これに関連しました10月以降、この介護保険制度は一部変わるということでありますが、そこら辺の説明をいただきたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 介護保険課長、石井早苗君。
◎介護保険課長(石井早苗君)  253ページの中段の表でございますけども、施設介護サービス給付費として 3,846件、居宅介護サービス給付費が2万 347件ということで、金額的にも居宅の方が10億、施設の方が11億という、そういう数字が入っているわけでございます。施設については出入りがございますので、 3,800件という、そういう書き方をしております。これは、3月末でこの3つの施設、特別養護老人ホーム、老健施設、療養型医療施設に入っている3月末の人員でございますけども、 329名の方がこの施設にお入りになっております。施設に入りますと、それぞれ大体30万円から三十五、六万円の費用がかかりますので、ということで1人当たりの単価がかなりふえておりますので、居宅よりも施設入所者の方の金額が多くなってるということが実態でございます。
 今、御質問がありましたように、介護保険法が変わりまして、改正されまして、10月1日から施設入所者に対します食費と居住費が自己負担になりました。そういうことで、在宅で生活をされている方は光熱水費、食費等もかかってるわけでございまして、施設にお入りになってる方も居住費、また食費については自己負担にしていこうと、こういう制度が変わっているわけでございます。そういうことでございます。以上です。
            (「はい、わかりました」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 永井庄一郎君。
◆委員(永井庄一郎君) もう一点ですけど、聞くところによりますと、確認したわけじゃありませんけども、当初、平成2年からつつじ苑がスタートした以後、こういうふうな特養、老人ホーム、スタートして、国、県からかなりの金額が建設費に対して助成されてるというふうに聞いてますけれども、当市について最終的にこういうような施設の市民に利用しやすいような市としての最終的なそういうような管理運営計画、国からはある程度、基本はあると思いますけども、そこら辺が聞くところによると市からはないという話をちらっと聞きましたけども、市が行政側でありますので、こういうような施設も、直接富津市が金を出してなくても公の国が4分の3、県が4分の1出てるというようなことで、今現在、大きなものは3個、これからも関豊に1個できるということの中で、最終的ベッド数も200になろうかというようなことでありますので、将来的に市としてはこういうような施設を市民のためにどのように方向づけをしていくかというようなこと、市長、もし考えがあったら聞かせいただきたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 市長、佐久間清治君。
◎市長(佐久間清治君) 今の件につきましては、担当の方から答えさせます。
○委員長(竹内洋君) 介護保険課長、石井早苗君。
◎介護保険課長(石井早苗君) 今、永井委員のお話のつつじ苑が平成2年に建設をされたということで、補助金については建設のための補助金だというふうに理解をしております。そのときには、当然、広域市町村圏の方から、富津市がつくったわけでございますけども、 1,500万円の補助金が出てると。その後の補助金については市がタッチしておりませんで、直接施設と国とのやりとりの中での補助金だというふうに認識をしてます。平成12年4月から介護保険法が施行されまして、老人福祉法から介護保険法に施設が位置づけをされまして、その運営につきましては介護保険の費用の中で運営をされてるというふうに認識をしているところでございます。
 さらに、この施設を、例えばつつじ苑とか、紫苑荘だとか、金谷の里、また現在、もう一件、建設がされるという形でございますけども、その辺の位置づけについては、当然、介護保険につきましては在宅重視でございまして、在宅で一生懸命、面倒見ていただきまして、どうしても在宅で面倒が見られない、そういう方については特別養護老人ホームにお入りになっていただくという、そういうような位置づけを今後していきたいなと、このように考えている次第でございます。
○委員長(竹内洋君) 市民福祉部参事、森田益光君。
◎市民福祉部参事(森田益光君) 補足させていただきたいと思います。一番古いものは望みの門紫苑荘、次が平成2年の、おっしゃるとおり、つつじ苑、そして金谷の里でございますが、今、介護保険課長が御説明申し上げましたとおり、平成12年から介護保険法でも位置づけられました。しかし、社会施設である、老人施設であることには変わりはございませんで、老人福祉法でも社会福祉法でも位置づけられておりますので、国が基準の2分の1の建設補助を、また県が4分の1をというような形で建設時、あるいは増改築のときに出るわけでございます。これは国や地方公共団体がやるべき福祉の仕事をやっているんだからということで国と県が負担金を出すわけでございますが、そのときに広域市町村圏からも 1,500万円を上限に4市で負担して出しておるわけで、それは当然、50名定員ならば、その大部分は地元市の高齢者を入所させるように配慮しろと。そして、場合によっては近隣3市の人をそれに準ずるような形で入所をさせるんだと。あくまでも福祉空間の地域の高齢者福祉をそれぞれ、全国の 2,600の市町村がみんなそのようにしてやるべきだ。もちろん、たまたま富津市の人が千葉の方の施設に入ることもあり得るかもしれませんが、それは例外であって、基本的には福祉空間の中で地域の福祉を中心に施設福祉も位置づけていかなくてはならないというような位置づけでございますので、市としましても介護保険課の方で今、事業者連絡会議も開いておりますが、不断に指導してまいりまして、第一義的には富津市の高齢者の幸せを考えてまいりたいと、その線を通したいと思っております。以上でございます。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 永井庄一郎委員。
◆委員(永井庄一郎君) ただいまるる説明いただきましたけども、当市におってもかなり高齢化の中で占める、零歳から上は 100何歳まで人口のいろいろいますが、ひとつこれから当市についてもそういうふうな高齢化時代が真っただ中になってますので、なるべく地域の人が利用しやすいようにひとつ担当部署の方、頑張っていただきたいと思います。要望です。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 鈴木幹雄委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 16年度末の基金が2億 6,700万円計上されておりますけれども、この介護保険が始まりまして平成15年度に第1回目の介護保険の改正があったわけですが、そのときにもこの基金が2億円近くあったということで、この介護保険料の引き上げの問題ですが、この介護保険の引き上げが平成15年度には20円のアップにとどめて 2,680円が 2,700円という形で納めていただいたわけですが、この平成18年度にまた第2回の改正があると思いますが、この基金の2億 6,700万円をどう生かしていくのか、このあたりをお聞かせいただきたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 介護保険課長、石井早苗君。
◎介護保険課長(石井早苗君) 現在、平成18年度から18、19、20年度の第3次の事業計画を現在、策定中でございます。第2次のときも約2億円ぐらいの基金がございまして、要するに1億円を取り崩しましてアップ率を20円にとどめました。そういうことで、現在、今、検討中でございますけれども、今、幾らになるという金額は申し上げられませんけども、現在、この2億 6,000万円ございます。これが17年度になったときに金額が幾らになるか、まだ定かではございませんけども、当然、この基金を取り崩しをいたしまして介護保険料を低く設定をしたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いします。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 鈴木幹雄委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 近隣4市で見ましても、富津市と袖ケ浦市さんが第2次の改正の中では 2,700円でちょうど並んでいたように思います。木更津と君津市が 3,000円超という形の中で数字があったわけでございますけれども、そういう意味では富津市は非常に頑張ってくださっているというふうに私は思っております。できるだけ料金改定の中で負担がかからないような配慮ができればと思っております。
 18年の改正に向かってお話を伺わせていただきますが、介護保険が始まりまして18年度、どの改正までの実績といいますか、いろんな中でいろんな実績を積んできておるわけでございますが、その実績をさらにいい形で生かしていくために、どのような考え方があるのか、そのあたりをちょっとお聞かせいただきたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 介護保険課長、石井早苗君。
◎介護保険課長(石井早苗君) 現在、介護保険につきましては12年4月から施行されまして、5年を経過したところでございます。この中で富津市の傾向等がいろいろ見えてきたことも事実でございます。今回、介護保険法が改正、これは6月29日に改正されたわけでございますけども、この改正の中で今回、介護予防というものがかなりウエートを占めてまいりました。要介護度を重くさせないということですね。また、要介護状態に陥らないという、そういうことでございますので、先ほど国保年金課長の方からいろんな事業の概要等のお話があったわけでございますけども、そういう課と連携をとりながら、特に介護予防について重視をしながら、18年以降、事業を展開してまいりたいと、このように考えております。
○委員長(竹内洋君) 鈴木幹雄委員。
◆委員(鈴木幹雄君) 今、説明いただきましたように、改正の中では予防介護、予防が非常に重要視された、そういう改正になろうかと思います。その改正の中で今までのサービスが受けられないものがあるようにも伺っておりますけれども、そういうものがあるのかどうか、また改正後に新しいサービス、どういったものがあるか教えていただきたいと思いますが。
○委員長(竹内洋君) 介護保険課長、石井早苗君。
◎介護保険課長(石井早苗君) 介護保険法の改正の中で、今までは要支援から要介護1から要介護5までというそういうランクづけになっておりました。今回、要介護1については、この方々を今までどおり介護保険給付に回すのか、予防給付に回すのかという、そういう判定を認定審査会の中で判定をする形になりました。それで、介護予防に回る方が要支援2という形になるわけでございます。その方々が受けるサービスでございますけども、今までの訪問介護とか訪問入浴介護とか全くサービスは同じでございますけど、名前は同じでございますけど、その頭に介護予防という言葉がつきます。例えば、訪問介護についても、ホームヘルプ事業でございますけども、例えば、今までのサービスとすれば、食事をつくったり、身体をいろいろ介護したり、そういうことがあったわけでございますけども、介護予防の今度、サービスについては、それ以上悪くさせないというようなサービスという形になります。そういうことで、サービスが受けられなくなったのではなくて、基本的にサービスの内容とか質が変わったというふうに御理解していただければというふうに思っております。以上です。
○委員長(竹内洋君) ほかにございませんか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 施設介護サービスを受けたいという方が相当おると思うんですが、今、限られたベッド数ですから、どのぐらいの人が富津市には施設の方に希望してる方で、どのくらいの人が待ってるというんですか、何人ぐらいいるんですか。
○委員長(竹内洋君) 介護保険課長、石井早苗君。
◎介護保険課長(石井早苗君) これは統計的には特別養護老人ホームのみ待機者をとっております。現在 147名です。 147名でございますが、その中でも緊急度がございまして、将来的に入りたいとか、今すぐ入りたいとか、いろんなそれなりのランクがあると思います。市の方でつかんでる数としはて 147名でございます。以上です。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 長谷川恒夫委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 今すぐ入りたいとか、将来的に入りたいという今の説明なんですが、今すぐ入りたいという人で何人ぐらいいるんでしょう。
○委員長(竹内洋君) 介護保険課長、石井早苗君。
◎介護保険課長(石井早苗君) 具体的には、数字的に今、つかんでおりませんけども、そういう方については、例えば入所したいけども、施設が入れない。そういう方については、ひとつは老健施設にお入りになってたり、例えば療養型の病院にお入りになってたり、そういう状況だと思います。それで、特別養護老人ホームの方は国の規定の中で変わりまして、優先度を重視しながら施設の方に入所をさせるという形でなっております。また、入れない場合は、いろいろケアマネジャーと相談する中で、ショートステイを利用していただいて、そのままお入りになられるとか、いろんな方策を今、考えながら、極力、御要望に沿った形で対応しております。以上です。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
 続いて討論に入ります。討論ございますか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 討論もないようでございますので、討論を終結いたします。
 議案第27号 平成16年度富津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。議案第27号は、原案どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。
                  (賛成者起立)
○委員長(竹内洋君) 起立全員であります。よって、議案第27号は原案どおり認定すべきものと決しました。
 ここで暫時休憩をいたします。

                 午後0時19分 休憩

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                 午後1時17分 開議

   (6) 議案第28号 平成16年度富津市水道事業会計決算の認定について
            (主要施策の成果説明、質疑、討論、採決)

○委員長(竹内洋君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 報告いたします。中後委員が都合により欠席でございますので、御了承ください。
 議案第28号 平成16年度富津市水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。
 決算に係る主要施策の成果について説明を求めます。水道部次長、小川三雄君。
◎水道部次長(小川三雄君) 平成16年度富津市事業会計決算に係る主要施策の成果について御説明申し上げます。
 初めに、平成16年度の水道事業の組織について申し上げます。業務課、工務課の2課5係であり、管理者を含めまして常勤職員25名と非常勤職員4名の29名体制で事業運営を推進したところでございます。
 それでは、富津市水道事業会計決算及び事業報告書の8ページをごらんいただきたいと思います。概況の総括事項といたしましては、平成16年度末で給水人口4万 6,914人、給水戸数1万 7,581戸、給水普及率は95.3%であります。また、給水状況につきましては、年間総給水量 607万 478立方メートルとなり、昨年に比べ 0.7%の増加となりました。その要因といたしましては、長引く景気低迷により節水意識の向上等により年々減少傾向でありましたが、平成16年度は夏期需要期が猛暑であったことによるものと考えられます。
 次に、建設改良工事等の状況についてでございますが、10ページをごらんいただきたいと思います。拡張工事といたしまして、本年度も引き続き天羽地区未給水区域の解消のための工事7件で1億 3,898万 4,280円を実施いたしました。また、改良工事といたしまして、11ページから12ページにかけて記載の配水管改良工事、浄水場等の布設整備工事、並びに館山道関連の移設工事等24件で2億 449万 5,781円を実施いたしました。
 次に、経営内容について申し上げます。29ページをごらんいただきたいと思います。平成16年度の収益的収入は15億 3,913万 4,612円で、支出が15億 5,143万 7,880円であります。その結果、消費税調整額 1,588万 473円を差し引き 2,818万 3,741円の当年度純損失となりました。よって、前年度からの繰越利益剰余金 4,211万 4,578円を差し引きまして 1,393万 837円を翌年度に繰り越しいたします。
 資本的収入は4億 6,448万 2,883円で、支出は7億 7,217万 3,338円であります。この結果、不足する額3億 769万 455円は消費税及び地方消費税調整額と損益勘定内部留保資金で補てんいたしました。
 以上で平成16年度富津市水道事業会計決算に係る主要施策の成果についての説明を終らせていただきます。
○委員長(竹内洋君) 以上で議案第28号の決算に係る主要施策成果の説明は終わりました。
 これより議案第28号に対する質疑に入ります。質疑ございますか。
               (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 永井庄一郎委員。
◆委員(永井庄一郎君) 最初の方に平成16年度富津市水道事業損益計算書の下の方に数字で出てますけども、先ほど説明いただきましたけども、当年度については 2,818万 3,000円のマイナスと、前年度繰越剰余金が 4,200万円あった中で差し引きして出ていますけども、最終的に次年度繰越金が 1,390万円、約 1,400万円ぐらいですけども、こういう中で本年度とこれから見越した中で以降の経営状況の見通しは、また料金改定をしなくても見通しが通せるかどうか、そこら辺、伺いたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 水道事業管理者、嶌津久夫君。
◎水道事業管理者(嶌津久夫君) ただいまの御質問のありました件でございますけれども、水道事業の収益的収支におきましては主に料金収入でございます。したがいまして、料金収入がその大半を占めているわけでございますが、大半といいましょうか、ほとんど占めてるわけございます。そのような状況の中で、料金につきましては平成9年の料金改定以来、その時点がピークでございましたけれども、年々減少傾向になってるわけでございます。そういうものを見込んで今後のことを考えますと、大変厳しい状況になることは承知しておりますけれども、現在の数値でいきますと、20年ぐらいまでは料金改定等はしなくてもやっていけると、このように考えておるところでございます。以上でございます。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 永井庄一郎委員。
◆委員(永井庄一郎君) 他市と比べて富津市の水道料金もそんなに安価な方じゃないわけでありますので、利用者としてみれば下げていただくのは結構ですけども、上げるにはかなりのま波紋等あろうかと思います。そういう中で、経営状況見ますと、未収金がかなり多いように見受けられますけども、そこら辺の未収金回収対策等についてどのような取り組みをしているか、ひとつ教えていただきたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 業務課長、小間敏雄君。
◎業務課長(小間敏雄君) お答えします。平成16年度から徴収補助員2名を雇い上げまして未収金の回収対策に当たっております。昨年の実績ですが、 4,685万円ほど徴収をいたしております。あと職員によります滞納整理も年に3回、給水停止が年に5回、これで 510万円ほど徴収しております。以上でございます。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 永井庄一郎委員。
◆委員(永井庄一郎君) 現況では2億 7,500万円ほど未収金の中で回収に取り組んでいるということですけども、実質、5年経過して処分ですけども、そういうのの危険性というのはそんなにないんですか。
○委員長(竹内洋君) 業務課長、小間敏雄君。
◎業務課長(小間敏雄君) そこに未収金ということで2億 7,500万円計上してございますけども、これには過年度分と現年度分とございまして、現年度分が1億 5,300万円ほどございまして、この中には3月の料金収入が 8,400万円ほど含まれております。ただし、3月31日付の納期になっておりますけども、全額納まっておりませんので、その分がまた納まれば、もう少し、金額的に総体的には減ると思います。JHの方の負担金も若干ではございませんですけれども、その中に 1,500万円ほど入ってございます。以上です。
              (「わかりました」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「ある」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 永井庄一郎委員。
◆委員(永井庄一郎君) 健康管理の面でいろいろ石綿等で話が出ていると思いますけども、現在、送水管が全体では、本管、総延べキロ数でどのぐらい市内、配管のメーター数になるんでしょうか。
○委員長(竹内洋君) 工務課長、関口誠治君。
◎工務課長(関口誠治君) 富津市の石綿セメント管の布設状況でありますけども、距離にして13万 4,723メートルであります。以上です。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 永井庄一郎委員。
◆委員(永井庄一郎君) その中に石綿管の利用のメーター数は何メーターぐらいあるんですか。
○委員長(竹内洋君) 工務課長、関口誠治君。
◎工務課長(関口誠治君) 今、私が言いましたのは、石綿管の延長が全部で13万 4,723メートルということで、全管路延長の30.8%を占めています。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 永井庄一郎委員。
◆委員(永井庄一郎君) 前回、勉強会でいろいろ教えていただいたんですが、石綿管がかなり耐用年数を過ぎてると。それと同時に、現況で使ってる中ではそんなに健康上問題ないと言われていますけども、一方では減価償却期限を過ぎた本管、石綿管等についてかなり、今言ったように約38%利用されてる中で、そういうふうに期限が切れたものも、しかも水道会計の中では資産の中に入ってるという点ですが、今後、その石綿管を少しずつ年々改良工事によって今の使用されてる本管と健康に心配ない本管と変える計画はなされているか、また何年ごろに大体そういうのを予定してるかを聞かせていただきたいと思います。
○委員長(竹内洋君) 工務課長、関口誠治君。
◎工務課長(関口誠治君) 当面は漏水対策や道理改良など、緊急を要する工事とあわせて切り回し工事を実施することにより改修を図ってまいりたいと、そういうふうに考えております。
 それと、いつごろまでかというお話なんですけども、これについては補助事業という考え方もありますけども、我々、調べた範囲の中では、採択要件はクリアされる可能性はあると思います。そういう中で財政収支を踏まえた中で基本計画を策定し、検討していきたいというふうに考えております。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 永井庄一郎委員。
◆委員(永井庄一郎君) 一部触れましたけども、耐用年数を過ぎた石綿管についての、そこら辺の考えはどう考えてるんでしょうか。
○委員長(竹内洋君) 工務課長、関口誠治君。
◎工務課長(関口誠治君) 配水管の耐用年数は40年というふうにされております。そして、耐用年数を過ぎたからといって、すぐ危険だという話ではないと思います。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 永井庄一郎委員。
◆委員(永井庄一郎君) 今までの決算の中でもいろいろ話が出ていましたけれども、自然災害等で特にこれから地震がないのを望むわけですけれども、地震等ありますと石綿管が一番破損に弱いと言われてますので、そこら辺について、できれば今後、順次、計画の中で耐久性の強いものと交換するような考えをまた取り入れていただきたいと思います。要望です。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。──石井志郎委員。
◆委員(石井志郎君) 1点だけ済みません、御説明ください。説明聞いたかもしれないんですけども、収益的収支費目的構成表の中の経費で人件費が対前年比 2.5%減、資本的収支費目別構成表の中の人件費が対前年比13.6%増になってるんですが、もう一度、これ、御説明いただけますか。済みません。
○委員長(竹内洋君) 水道部次長、小川三雄君。
◎水道部次長(小川三雄君) これに関しましては、職員間の異動でございます。職員数につきましては前年度と同じ数字でございますが、職員の給与の差ですね。給与等の差によって4条予算の資本的収入支出については金額が上がったというようなことでございます。
○委員長(竹内洋君) 石井志郎委員。
◆委員(石井志郎君) もう一度、済みません。わかりやすく、どういうところからどういうところに変わったか。
○委員長(竹内洋君) 水道部次長、小川三雄君。
◎水道部次長(小川三雄君) 職員数は同じであっても、給与をもらってる人が金額が少ない人が水道に出向された場合は、それは当然安くなるわけでございます。ただ、そういうことの理由でございます。
○委員長(竹内洋君) 石井志郎君。
◆委員(石井志郎君) 役所のいろいろな問題が出てきちゃいそうなんで、それ以上聞くのやめようかと思ってるんですが、申しわけないですけど……。(「人事異動に伴う差ですよ」と呼ぶ者あり)ですね。はっきり言っていただくとわかるんですが。ありがとうございました。
○委員長(竹内洋君) ほかにございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) ほかに質疑もないようですので、質疑を終了いたします。
 続いて、討論に入ります。討論ございますか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 討論もないようでございますので、討論を終結いたします。
 議案第28号 平成16年度富津市水道事業会計決算の認定についてを採決いたします。議案第28号は、原案どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。
                  (賛成者起立)
○委員長(竹内洋君) 起立全員であります。よって、議案第28号は原案どおり認定すべきものと決しました。
 以上で決算審査特別委員会に付託されました議案の審査はすべて終了いたしました。
 なお、委員会報告書の作成につきましては私に一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(竹内洋君) 御異議なしと認め、私に一任させていただきます。

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                  市長あいさつ

○委員長(竹内洋君) 閉会に先立ち、執行部よりごあいさつをお願いいたします。市長、佐久間清治君。
◎市長(佐久間清治君) 閉会に当たりまして一言ごあいさつ申し上げます。
 委員の皆様方には大変御多用の中を現地調査も含めまして3日間にわたり決算審査特別委員会を開催していただき、まことにありがとうございました。初日の現地調査から本日の特別会計決算まで、それぞれ慎重な御審査を行っていただき、6議案すべてにつき委員会として認定いただきましたことを厚く御礼申し上げます。
 また、審査の中で御指導、御指摘をいただきましたことにつきましては、今後、十分留意して対処してまいりますので、委員の皆様方の一層の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。
○委員長(竹内洋君) ありがとうございました。

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                  閉     会

○委員長(竹内洋君) 3日間にわたりまして慎重審査をいただきまして、まことにありがとうございました。
 以上をもちまして決算審査特別委員会を閉会といたします。

                 午後1時37分 閉会



上記会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。

  平成  年  月  日

               決算審査特別委員会委員長  竹 内   洋