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千葉県 富津市

平成17年 6月10日合併等調査特別委員会−06月10日-01号




平成17年 6月10日合併等調査特別委員会

               合併等調査特別委員会議事録

1.日  時  平成17年6月10日(金)午後1時
1.場  所  第4委員会室
1.出席委員
  鈴 木 敏 雄 君       大 野 裕 二 君       長谷川 恒 夫 君
  竹 内   洋 君       福 原 敏 夫 君       平 野 明 彦 君
  中 後   淳 君       長谷川   剛 君
1.欠席委員
  嶋 田 政 市 君       高 梨 良 勝 君       岩 崎 二 郎 君
1.執行部出席者
  助役        長谷川 満 雄 君   総合政策部長    小 澤 俊 平 君
  総合政策部次長   池 田 泰 夫 君   企画課長      藤 平 則 夫 君
  消防長       佐 藤   一 君   消防本部次長    松 井 朝 市 君
  消防本部参事    大 滝 儀 美 君   消防本部総務課主幹 中 山 二 郎 君
  消防本部予防課長  吉 原 勝 廣 君
1.出席事務局職員
  事務局長      馬 場 勝 行     議事係長      鈴 木 康 夫
1.議  事
 (1) 県内等の合併の動向について
 (2) 市町村の合併の特例等に関する法律について
 (3) 消防行政の広域化について

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                  開     会

          平成17年6月10日(金) 午後1時00分 開会
○委員長(鈴木敏雄君) ただいまから合併等調査特別委員会を開会いたします。

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                  委員長あいさつ

○委員長(鈴木敏雄君) 委員の皆様、また執行部より長谷川助役を初め関係部課長の御出席をいただき、ご苦労さまでございます。
 さて、前回の本委員会では、活動の方向づけを協議し、貴重な御意見をいただいたところでございますが、本日は、去る3月31日をもって市町村の合併の特例に関する法律の期限が切れ、4月以降は市町村の合併の特例等に関する法律に基づいて引き続き市町村の合併を推進することとされておりますことから、この合併新法を含め、県内等の合併の動向について、そして広域行政の一つのテーマでございます消防行政の広域化について説明を受けたいと思いますので、よろしく御審査のほどお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。

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                  執行部あいさつ

○委員長(鈴木敏雄君) それでは、執行部を代表しまして長谷川助役にごあいさつをいただきたいと思います。長谷川助役。
◎助役(長谷川満雄君) 本日は本会議終了後、そしてまた議員の会議等々があった中で、大変お疲れのところ、合併等調査特別委員会を開催していただきまして、まことにありがとうございます。
 本委員会におかれましては、昨年の6月に設置以来、市政の発展のため、合併に関する事項はもとより、広域的視点に立った行政の推進等に大変ご熱心に調査研究いただいておりますことにつきまして、ここに改めて厚く敬意を表する次第でございます。
 本日、執行部から、前回開催の2月以降の県内及び姉妹都市であります山梨県塩山市の合併の動向や、この4月から施行されました市町村の合併の特例等に関する法律の概要、さらには消防行政の広域化等に関する状況を説明いたさせますので、どうぞよろしくお聞き取りの上、御審議をいただき、委員会の調査研究につなげていただきたいと存ずる次第でございます。
 なお、本年度から、合併等に関する事務につきましては、これまで総合政策部の総合政策課であったわけでございますけれども、広域行政の取り組みの一環といたしまして、企画課が所掌することになりましたので、この場をおかりいたしまして御報告申し上げます。どうぞひとつよろしくお願い申し上げまして、開会のごあいさつにかえさせていただきます。御苦労さまでございます。
○委員長(鈴木敏雄君) ありがとうございました。

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                  議     事
    (1) 県内等の合併の動向について

○委員長(鈴木敏雄君) それでは、直ちに議事に入ります。
  御案内のように、会議次第によりまして、初めに、(1)の県内等の合併の動向についてを議題といたします。執行部の説明を求めます。企画課長、藤平則夫君。
◎企画課長(藤平則夫君) それでは、企画課より付議事項1の県内等の合併の動向についてとして、5月現在の県内の動向とあわせて、姉妹都市の塩山市の状況を説明申し上げますので、表題に「市町村合併の県内の動向」とあります資料をごらんいただきたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 資料は配付してないけど。
 暫時休憩いたします。

                 午後1時03分 休憩

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                 午後1時09分 開議

○委員長(鈴木敏雄君) 休憩を解き会議を再開いたします。
 執行部の説明を求めます。企画課長、藤平則夫君。
◎企画課長(藤平則夫君) それでは、企画課より、付議事項1の県内等の合併の動向についてとして、5月現在の県内の動向とあわせて、姉妹都市の塩山市の状況を説明申し上げますので、表題に「市町村合併の県内の動向」とあります資料をごらんください。
 初めに、千葉県内の合併の動向として、1ページの区域図に、合併市については黒く網かけで、また官報告示地域が斜線で示されておりますが、平成15年6月の野田市、17年2月の鴨川市に続き、この3月には柏市が沼南町を編入合併し、このほか、7月1日合併予定の旭市・海上町・飯岡町・干潟町以下8地域について、既に総務大臣告示が行われ、来年の3月までに順次合併が予定されておりますが、佐倉市・酒々井町については4月30日に合併協議会が解散されております。
 裏面の2ページに18年3月末の県内市町村の見込みがございますので、ごらんいただきたいと存じますが、15年4月1日時点の80市町村が、11件の新設または編入合併によりまして36市17町3村の計56市町村になる見込みでございます。
 次に、塩山市の合併関係についてですが、3ページをごらんいただきたいと思います。この2月に塩山市・勝沼町・大和村による合併協定が調印され、本年11月1日に新しく甲州市が誕生することとなりました。合併は対等合併により新市を設置するもので、新しい市の総面積は 264平方キロメートル、人口は平成17年の推計で3万 6,400人余りとなり、その事務所は当面、既存の塩山市役所に置くこととされております。
 今後のスケジュールについては、合併調印式以降のスケジュールが4ページにございますが、今後、山梨県議会の議決や官報の告示等の所要の手続を経て、11月1日に甲州市が誕生することとなりました。また、合併後に実施される市長及び市議会議員選挙の日程は、現時点では未定と伺っております。
 以上をもちまして、県内等の合併の動向についての御説明を終わらせていただきます。
○委員長(鈴木敏雄君) 執行部の説明は終わりました。ただいまの説明に対しまして、何か御質疑、御質問等ございますか。よろしいですか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(鈴木敏雄君) それでは、質問もないようですので、(1)の県内等の合併の動向についてを終了いたします。

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   (2) 市町村の合併の特例等に関する法律について

○委員長(鈴木敏雄君) 次に、(2)の市町村の合併の特例等に関する法律についてを議題といたします。執行部の説明を求めます。企画課長、藤平則夫君。
◎企画課長(藤平則夫君) 続きまして、付議事項2の市町村の合併の特例等に関する法律について御説明申し上げますので、表題部が同じ記載となっております資料をごらんいただきたいと存じます。
 この法律は、昨年5月26日に公布され、この4月1日から施行されたもので、自主的な市町村の合併の推進による市町村の規模の適正化並びに合併市町村の円滑な運営の確保及び均衡ある発展を図り、もって合併市町村が地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うことができるようにすることを目的に、平成22年3月末までの限時法とされております。
 資料の1ページにありますように、この法律には3つのポイントがあり、1点目は合併特例区制度等の創設であり、合併に際し、関係市町村の協議により、旧市町村単位に合併特例区を5年以下の一定期間、設置できることとなりました。
 2点目は市町村の合併に関する障害を除去するための特例措置で、地方税の不均一課税、議員の在任特例等、旧合併法の特例措置は基本的に残す一方で、合併特例債を廃止するなど、財政措置は縮小されております。
 3点目は市町村合併推進のための方策で、国が策定する市町村の合併を推進するための基本指針に基づき、都道府県に合併が望ましい市町村の組み合わせを示した合併構想の策定を義務づけ、知事には合併勧告の権限が付与されたわけでございます。
 2ページに現行合併特例法と合併新法との比較がありますが、新法が施行済みでございますので、現行合併特例法については旧合併特例法と、また現行法については旧法と読みかえいただきまして御参照願いたいと存じます。
 3ページからは、ただいま申し上げました国の基本方針として、総務大臣の自主的な市町村合併を推進するための基本的な指針を添付してあります。ここにありますように、国の指針は自主的な市町村の合併を推進するための基本的事項として、1.市町村の合併を推進する必要性、2.新法における市町村合併の基本的考え方、3.政府における市町村の合併を推進するための施策を定めておりまして、2の (1)にありますように、都道府県は市町村の合併の推進に関する構想を作成し、本構想に基づき合併協議会が設置されていない場合における設置勧告等の必要な措置を講ずることとなります。
 そして、この構想の内容としては、5ページの2に、構想を定めるに当たり、よるべき基準を示してございますが、自主的な市町村の合併の推進に関する基本的な事項、市町村の現況及び将来の見通し、構想対象市町村の組合わせ、自主的な市町村の合併を推進するために必要な措置を定めることとされております。
 そして、3の構想対象市町村の組合わせの合併を促す対象として、生活圏が同じで、一つの行政区域になるのが望ましい市町村、2といたしまして、政令市、中核市、あるいは特例市などを目指す市町村、3番目といたしまして、おおむね人口1万人未満の小規模市町村の3つのパターンが示されております。
 なお、千葉県においては、この指針を受けまして、今後、この構想について検討していくということを伺っております。
 以上をもちまして、市町村の合併の特例等に関する法律についての説明を終わります。
○委員長(鈴木敏雄君) 執行部の説明は終わりました。ただいまの説明に対しまして、何か御質問等ございますか。──中後委員。
◆委員(中後淳君) いろいろ制度というか、法律が変わったことで、この合併特例区制度と合併特例区というのとか、地域自治区とかということを念頭に置いて施策を進めているような例というのは御存じですか。ありますか、現段階で。
○委員長(鈴木敏雄君) 企画課長、藤平則夫君。
◎企画課長(藤平則夫君) 私どもの把握する限りでは、現在、こういう例はまだ聞いておりません。
○委員長(鈴木敏雄君) よろしいですか、中後委員。ほかに。──平野委員。
◆委員(平野明彦君) 特例債に関しまして、合併したところで、特例債を利用したというか、活用したというか、その辺はわかりますかね。
○委員長(鈴木敏雄君) 企画課長、藤平則夫君。
◎企画課長(藤平則夫君) 具体的にどういう事業を特例債を使って進めていくかということについては、具体的な内容についてはまだ私ども把握しておりませんが、新聞情報等によりますと、特例債を有効に使って、庁舎等の建設、あるいは生活環境基盤の整備等に向かっていくというようなことは聞いております。以上でございます。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(鈴木敏雄君) 平野委員。
◆委員(平野明彦君) 特例債に関しても、国の動きで、最初に思ったほどには使えないという話もいろいろ聞くところもあるんですけど、その辺は実際はどうなんでしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 企画課長、藤平則夫君。
◎企画課長(藤平則夫君) 申しわけございません、ちょっと手元に資料がないもので、特例債の関係の細かなデータにつきましては、後ほどデータか何かでお示ししたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) よろしいですか。はい。ほかに何かございますか。この際なんで、どんなことでも。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(鈴木敏雄君) 平野委員。
◆委員(平野明彦君) 先ほどそれにこだわったのは、国がやろうとしているというか、進めようとしているんですけども、それに安易に乗ってしまうと、こっちがちょっとはしごを外されるなという気がしないでもないんで、もう一段落したところなんで、その辺の検証する分で、その辺ちょっと押さえておいた方がいいのかなというふうに思ったんで、そういうふうな質問させてもらいました。以上です。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかには。それでは、ほかに質問もないようですので、(2)の市町村の合併の特例等に関する法律についてを終了いたします。

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   (3) 消防行政の広域化について

○委員長(鈴木敏雄君) 次に、(3)の消防行政の広域化についてを議題といたします。
 執行部の説明を求めます。消防長、佐藤一君。
◎消防長(佐藤一君) それでは、私からは、付議事項3の消防行政の広域化についての概要を御説明申し上げます。
 消防の広域化につきましては、過去の市議会におきましても御提言がございましたが、近年、複雑・多様化する災害から市民の生命、身体、財産を守るという消防行政の役割はますます重要なものとなっております。さらには市民の期待と信頼にこたえられる高度な消防サービスを提供していくためには、組織、施設、装備等の充実強化を図ってまいる必要がございます。
 しかし、全国の消防体制は、職員数が小規模な消防本部が多くを占めている現状において、高度な消防サービスの提供に問題を有しているなどの経過から、平成6年、当時の自治省消防庁では、 100人未満の小規模消防本部の対応力強化を図るための提言がなされまして、都道府県知事に対し、消防広域化基本計画の策定指針が示され、これを踏まえ、君津地区消防長会、これは木更津・君津・富津・袖ケ浦4市の消防長の集まりでございますが、君津地区消防長会といたしましても広域再編について調査研究してまいった経緯がございます。しかしながら、消防と防災の担当組織が分離することとなり、災害対応等において責任の明確化、意思決定の迅速化等の観点から問題が生じる可能性もございます。
 また、平成13年の3月には市町村の合併の推進についての要綱を踏まえた今後の取組み指針についてが総務省事務次官通知されたことにより、消防庁長官より、消防広域化基本計画の見直しについて、消防の広域再編については市町村合併の推進との間で十分整合性を確保しながら進めていく必要があるとの見解が示され、現在に至っているのが現状でございます。
 なお、委員方のお手元に資料といたしまして、県内消防本部一覧と、四市消防概況を配付してございますので、御参照いただきたいと思います。
 以上をもちまして、消防行政の広域化についての概要説明を終わらさせていただきます。
○委員長(鈴木敏雄君) 執行部の説明は終わりましたけれども、委員の方に資料の配付してございますけれども、それをここでということは何ですけれども、見ていただきます中で、この辺がどうなっているのかということの質問がございましたら、お受けいたします。何か質問ございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(鈴木敏雄君) 竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 伺います。資料の1ページですけども、富津消防本部のところですが、管内状況の中で、平成17年3月1日現在、人口が5万 2,514人とありますけれども、この間の本会議では5万 300何人とかということになっていたと思いますけれども、ここら辺は間違っていないでしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長、松井朝市君。
◎消防本部次長(松井朝市君) 人口につきましては、常住人口でございませんで、住民基本台帳人口で扱っておるというふうにお考えいただきたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) よろしいですか。ほかに。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川剛委員。
◆委員(長谷川剛君) 議会じゃありませんので、いろいろ教えていただきたいということで質問します。救急発生時、例えば金谷の方たちとかが鋸南病院とか何かに行くことはございますか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部参事、大滝儀美君。
◎消防本部参事(大滝儀美君) ございます。
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川剛君) 年間どの程度。大体で結構ですが。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部参事、大滝儀美君。
◎消防本部参事(大滝儀美君) 今ちょっと手元にございませんので、正確な件数を後ほどお知らせしたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川剛君) 鴨川の方の亀田病院なんかにも行くこともございますか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部参事、大滝儀美君。
◎消防本部参事(大滝儀美君) ございます。
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川剛君) 済みません、議会じゃありません、先ほど言ったように。ちょっと教えていただければ。君津と比べますと、火災の発生率等、あと救急の出動が、パーセンテージからいくとかなり高い、人口割にしますとかなり高いんですが、この辺はどのような認識がございますか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長、松井朝市君。
◎消防本部次長(松井朝市君) 今の御質問ですけれども、基本的に君津からの人口の問題、9万幾らと5万の発生件数の比率の高さということでございますけれども、統計的なものの中で、現在、富津市の高齢化率の問題と、なおかつ地域性の問題もございますけれども、火災というより救急一つをとりますれば、人口5万人規模の全国の消防本部が約40近くございます。その中でも富津市の昨年の救急件数というのは 2,271件ですか、これにつきましては4番か5番ぐらいの位置につけておりまして、確かに搬送するというものについては非常に、救急件数的には多い市でございます。というのがやはり、状況的には高齢化の中での老人の方々の搬送が非常に君津と比べると多いんじゃないかなというふうにうちの方では見ております。
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川剛君) 自分、この間の議会の中でちょっと言わせてもらったんですが、消防隊の方もかなり、救急隊の方もかなり搬送するのに苦労している状況ですね。今言ったように、鴨川に行くときもあるし、鋸南病院に行くこともあるし、本院に行ったり、いろんなところで、受け入れ体制がある病院に行ったりすることをしてると思うんですが、救急の場合はやっぱり、東京都なんかは有料にしようかと、余りにも軽度なものも呼んできてしまうなんていうことがありますので、その辺、タクシーがわりに使っているようなことのないように、また1分でも1秒でも早く病院に連れて行くような救急体制について、もう一度お考えをいただきたいというふうに思って終わります。
○委員長(鈴木敏雄君) それでは、暫時休憩いたします。

                 午後1時31分 休憩

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                 午後1時42分 開議

○委員長(鈴木敏雄君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
  消防行政の広域化について、何か委員の方、質問等ございますか。──中後委員。
◆委員(中後淳君) 富津市は消防本部の方、耐震調査をすることになると思うんですけれども、それに関連して、富津の出張所と消防本部を合わせるだとか、またはその先の君津と広域消防に動くんだとかという、将来検討とかというのはされているのかということについて伺います。
○委員長(鈴木敏雄君) 今の質問はどなたがお答えになるんですか。消防本部次長、松井朝市君。
◎消防本部次長(松井朝市君) ただいまの中後議員の御質問ですけれども、第二次行政改革の絡みも含めるというようなことでお答えさせていただきますけれども、基本的に今、中後委員のおっしゃったように、庁舎の耐震診断、これを今月からある程度取りかかろうかなというふうに思っております。それに伴いまして、今、御質問があったように、富津出張所との問題はどうするのかというのが、これは第二次行革の中でのことだと思いますけども、そこら辺のところにつきましては、耐震診断の結果で、補強なのか、または改築移転なのかというような、それらもまだ先がちょっと見えておりませんので、例えとして改築移転とかという場合になると、また用地的なところも出てきます。非常に今後の難しい問題であろうかというふうには考えておりますけれども。あと、君津とのお話ですけれども、現在は君津消防の方にちょっとお聞きしたところ、君津の方からの話は見えてないと。統合とかというものについては。ただ、協力の応援体制については従前どおりにやりましょうというふうな現状でございます。以上でございます。
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) 普通にお答えするとそういう回答になるのかと思うんですけれども、まず富津出張所と消防本部の議論というのは、距離が近いからということがまずあると思うんですよね。だから天羽の方とは別に、こことここはそんなに距離が離れてないから、真ん中ぐらいに持ってくればとかという議論が自然に出てくるのはわかるんですけれども、県内各消防本部一覧という絵を見ると、君津市と富津市の消防本部の所在地を見ても、とても近いですよね。ここから天羽に行くよりも君津の消防本部に行く方が近く、地図上ではまるで近いわけですよ。そうすると、そこまで含めて、一緒に考えてというのは、どちらかが絵をかいて進めなければ、恐らく進む話ではないと思うんで、そういうところまで含めて、将来、地域の消防をどういう姿にしていくのかということを考えなければいけない時期、それは耐震診断とかも含めてですね、やらなきゃいけない時期だと思うんですが、いかがでしょうか。実際に連携するというのもあるかもしれないですけれども、これだけ近いところに、すごく規格の高い車が集中的に配置されているというのは、千葉県のこの地図を見たときには、あんまり合理的ではないというふうに思えるんですけれども、いかがでしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長、松井朝市君。
◎消防本部次長(松井朝市君) 中後委員の御質問でございますけども、千葉県の消防配置状況の地図を見ますと、確かに近いと。ただ、これらの問題の中で、市境の問題が、御承知のとおり、旧富津地区あたりですと本当に非常に近い部分がありますけれども、あとは鴨川の方に行く部分の中で、かなりの市域というか、市境の部分をやった場合には、かなりそこら辺の、出張所なり、そういうようなものを何カ所つくるとか、適正な消防力の配置については、今お話のあったように、現状のものを使うのか、それとも新たに、さらにして適正な消防力のものを図るかというと、非常に難しさが確かにあろうかと思いますけれども、現状では、今お話のあったように、これだけのものを持っているんだから、そこら辺でアクションをどっちかが起こさなくちゃという御意見ですけれども、先ほどもお話ししたんですけど、君津消防の方でも、やはりまだちょっとアクションは起こさないと。我々については、これからちょっと君津地区の動向をお話ししようかなと思っておるんですけれども、先ほど消防長の説明があった中で、君津地区がどういうような動きで過去にあったのかと、で現状がどうなのかというのをちょっと、その中でまたお話ししようかなと思っております。よろしくお願いしたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) 今のお答えもわからなくはないんですが、であれば、きょうの合併等調査特別委員会で消防行政の広域化についてというテーマを取り上げるのはどうなのかなというふうに個人的には思うんですけれども。もう少し前向きなというか、議論ができる段階でないのに、テーマとしてここに取り上げられてきて、私たちは何を議論すればいいのかという話になっちゃうと思うんですけれども、委員長の見解はどうなんですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 今、中後委員の方からお話ありましたけれども、この前、この委員会の冒頭、委員の皆さん方に、広域行政でやれるものは何かあるのかなと、合併時にですね。そういうことで、まず消防を広域行政に研究してみようということの中で、これからちょっと大野議員の方からお聞きするということなんですけれども、過去に消防も、広域行政におけるメリット、デメリットも研究されたようですから、そういうものを出していただいて、委員の方々に、それはちょっと、君津の方もありますけれども、やはり君津もそういうものを研究するということで、ちょっとこれは現状では合併まで、広域行政までいかないなということの中で研究していただきたいということの考えです。そういう中で、とてもそれは無理だからということじゃなくて、こういう問題とこういう問題ありますよというものを消防の方で出していただいて、我々はまたその方向、じゃあ今後どうするのかという形にしたらどうかなと思ってるんですよ、私の考えはね。調査研究すると。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) 内容はわかりました。そうしたら、消防行政の現状についてとかいうテーマが正しいのかなというふうに、今の話を聞くと思いますよね。
○委員長(鈴木敏雄君) これからね、どういう方向になるかわからないから。ほかにあります。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 今のちょっと関連なんですけどね、またこれは富津だけで、合併等調査特別委員会でこの問題取り上げても、今、我々の考えは、とりあえず君津というような考えはあるわけですよね。この委員会の中でも。同じ特別委員会が君津市にもありますからね、委員長の方からでも君津市さんの委員会の方に、実はこういうことで消防行政の広域化も研究しているんだよと。だから、できれば君津市さんの方にもお願いしたいというような形でね、そういう形ですり合わせていった方が物事進んでいくと思うんですけどね。
○委員長(鈴木敏雄君) ちょっと今、消防関係との質疑応答ということよりも、この委員会の方向性という議論になってますけれども、過日、君津さんのところへ大野議員とで行きまして、合併ということをいろいろ、房総、千葉県もするんだけども、富津の場合、君津でも、もうすぐ合併という議論よりも、やれるものがあるかなということで、君津もやるということなんですよ、おのおの。それで、富津は富津で、広域でやったらどういうメリットあるのか、ないのかね、一応おのおのでやって、それである程度出た中で、例えば富津がとても無理だという結論ならば、君津の方に行って、富津はこういうことですよと、一応、長谷川委員のおっしゃるように、ある程度それが出てから、そういう話になろうかなと思うんですよ。一応、取っかかりとしてはそういうことで、前回、研究してみましょうということですから、そういう方向性で、またきょう終わってから、ちょっといろいろ、そういう方向性について、もう一度お話ししようかなと思ったんですけれども、現時点ではそういうことで。
◆委員(長谷川恒夫君) いいですか。それにはやっぱり我々が調査するより、専門職の消防団の人たちにメリット、デメリット、どれができないのかということを示してもらわないと議論にならないと思うんですよ。
○委員長(鈴木敏雄君) これから。じゃあ、大野さん、ちょっと。
◆委員(大野裕二君) じゃあ、済みません、消防広域について、メリット、デメリットと、あと、今、君津というお話がありましたので、具体的に君津とやったらどうなんだという話について御説明をお願いいたします。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長、松井朝市君。
◎消防本部次長(松井朝市君) それでは、今お話がございましたとおり、消防本部といたしまして、過去のこういうような問題を取り上げた、君津4市で議論というか、メリット、デメリット等の調査等もした中で、経過と、ある程度の、問題というか、メリット、デメリットも多岐にわたってますので、そこら辺のところで何点かお話しできるかと思いますけれども。
 君津地区の消防の広域問題検討委員会が平成8年の7月に設置をされました。これは君津4市の消防長の委員会というふうに御理解していただきたいと思います。この設置につきましては、先ほどもお話ししましたように、平成6年の9月の消防庁長官の消防広域化の基本計画策定指針、これに基づいて設置をしたわけでございますけれども、その中での活動といたしまして、平成9年の3月に第1回の委員会を行いまして、同じく5月に第2回の委員会を設けてございます。
 さらに7月に広域消防体制の現状ということで、これは外房にあります夷隅郡市広域市町村圏事務組合の消防本部に視察に参りました。それでなおかつ、同じく9年の8月に総務部会、予防部会、警防部会、また救急部会という部会を立ち上げまして、それぞれに自分たちの市の現状と、統合というか、合併等ありきというときのメリット、デメリット等をそれぞれ調査を、また検討をしたわけでございます。それをもちまして平成9年の12月に第3回の委員会を開催し、さらに山武郡市広域行政組合、安房郡市と長野にございます松本広域消防局等の、これは文書等、また依頼をいたしまして調査を実施いたして、その後の平成10年の2月25日、消防広域問題検討委員会から君津地区の消防長会にそれらに係る報告書が提出され、承認されたものでございます。
 内容的にいきますと、総務部会等のものですと、広域のメリットといいますと、広域化を図って組織を統合すれば役職ポストは減るが、スタッフ等、ふやすことができる、また単独消防本部よりも消防力の充実強化が進むんじゃないかというようなことだとか、また、デメリット等については、それぞれが今まで持っておりました昇任昇格とか、いろんなものもございますので、そこらの格差もございまして、年齢的なもので階級とかが若干ずれておりますので、それぞれの市で決めておることでございますので、そこら辺の整合性を図ることが難しい部分もあるというようなこともあります。
 そのほかにも、予防の方では、設備関係とか、指導とか、危険物の施設の許認可、こういうようなものは一本化していけば非常に4市の中でスムーズにいくんじゃないかと。ただ、それ以外のデメリットの中では、活動範囲が広域となることで、予防のスタッフを非常に多く入れていかなくちゃいけないとか、そういうようなデメリットとか、また、警防関係では、火災等については、先ほど中後委員から話がありましたように、4市の場合ですと、市境の火災の運用を今後どのように検討していくのか、なおかつ、そこら辺の消防水利の配置はそれぞれの水道管のところでやってまして、連結されておりませんので、そこらの問題とか、あとは飛び地の問題、これらは解消できるのかなというようなこともありますけれども、あとはデメリットでは、支援体制が一本化になったときには、各市がそれぞれが受援、援助を受ける方に難しさが出てくるのかなというようなことと、あとは、通信指令業務の中では、今後、平成28年に消防の無線はデジタル化されるわけですけれども、そうなりますと、デジタル化によりまして、1台約数億の金がかかると。それが4市でやると10億の単位になると。指令業務の一本化を図れば、そこらは非常に効率的な、今の時代ですから、コンピューター処理すれば、何丁目何番何号といえば、その家まで出てくるような、今、機械システムになってますので、そういうようなメリットは非常に大きいんじゃないかと。そういうようなもろもろのが非常に出されておりまして、救急とか、また、そこの運用の問題等、出動範囲の問題とか、さまざまなメリット、デメリットがございまして、全部をお話しすることはできませんけども、組織と、また装備と地理的な条件、それらの中で確かにいろんな部分での、交通状況、また道路状況、それぞれ各市かなり違ってますので、そこら辺のところの難しさもあるかなと。かなりの数によった、広域に対するメリット、デメリット等が出てきております。
 以上が君津4市での消防長の検討委員会で出されたものですけども、詳細についてはまだまだ、ちょっとお話しできませんけども、今お話ししたように地形的なものもございます。人口、また道路状況とか、さまざまな問題の中で4つの市がクリアしていくところの難しさもあるし、また、広域的にやれば確かに大規模災害でも、それだけ消防装備の車両を投入できるというようなこともありますし、非常にそれぞれ難しさはあろうかなというふうに、ちょっと言葉足りませんけれども、大体、今お話ししたような状況でございます。
○委員長(鈴木敏雄君) ただいま消防次長、松井君より、組織、地域、あるいは設備とか財政的な面ですね、一応、今まで研究といいますか、年度いろいろありますけれども、デメリット、メリット的なもの、お話ありましたけれども、これにつきまして、何か質問等ございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川剛君) 一生懸命調査したんだと思います。今の話は平成9年の話ということで、その後、消防長の検討委員会、どうなってますでしょう。定期的にやってますでしょうか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防長、佐藤一君。
◎消防長(佐藤一君) 君津地区消防長会でいろいろ部会を設けて検討した、委員方も御案内のように、その矢先に広域の合併という問題が出てきまして、中座というか、とんざってあんまりいい言葉じゃないですね、途中で立ち消えになっているというのが状況でございます。
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川剛君) そうしますと、平成9年以降はやってないということですね。今、松井さんが申し上げたのは、その当時の資料というか、その当時に出たものということですよね。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防長、佐藤一君。
◎消防長(佐藤一君) 松井次長から申し上げましたのは、平成9年当時の検討の状況でございます。ただ、一部は状況が変わっているものもございますが、大半において、本当の問題点というものを出したものでございますので、今でもそのものは十分に生きてるって、おかしな言い方ですが、なろうかと思います。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川剛君) それはないでしょうね、きっと。気持ちはかなり変わっているんだと思います。どなたが中心でこの組織なるものは立ち上げたものですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長、松井朝市君。
◎消防本部次長(松井朝市君) これは先ほどもお話ししましたように平成6年の消防庁長官の広域の通達によりまして県が指導してやって、その後、平成13年に消防広域化の見直しということで国の消防庁からまた通達が出まして、そのときに、広域行政をするのに最も効果的な方法は市町村合併であるんですという国からの指針が出たわけで、そこらを見据えながら、現状としては我々も状況見の部分があったというふうなところが現状でございまして、今の日本全国の状況から見ますと、消防本部の数はかなり減っております。平成16年の4月に 886消防本部が全国にございました。それが、平成16年の4月1日から平成17年の5月1日まで、全国で 105件の統合がありました。それで現在は 884消防本部でございます。市町村合併が半分ぐらいになりますので、それに伴いまして、組合消防から逆に単独の消防になったというのがほぼ半分ぐらいございます。ですから、そこら辺が全国的な流れの中での消防の組織の改編の中で起きているのが現状でございます。以上でございます。
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員、よろしいですか。
◆委員(長谷川剛君) ですから、今、この委員会やっているわけですが、きょうは消防の方お呼びしていろんな話を聞くということでしょうけれど、これでどうするかですね、私どもが言いたいのは。
○委員長(鈴木敏雄君) その件については、きょう消防に来ていただいて、一応、基本的なものをあれをして、今後どういう方向でいくかということは後ほど、また委員の方で御相談申し上げます。そういうことで、消防に関して、広域的なメリット、デメリットについて御質疑いただきたいと、整理しますと、そういうことで。中後委員。
◆委員(中後淳君) 今の平成9年までの調査の結果というのはわかったんですけど、その後、4市合併の話があって、4市合併の話が、今、消防長が言われたとおり、袖ケ浦市が合併協議会に参加しないということでなくなりましたね。状況が随分変わったと思うんですが、今でも執行部の見解としては、消防の広域化というのを前提に考えた場合には、4市で考えているというふうに感じてるんですか。こちらでは先ほど長谷川委員の方も話があったとおり、君津と2市というのも視野に入れていいんではないかという議論もあるんですが、そういうことは考えているのか、いないのかということですね。執行部側の意見、考えはどうなっているのかということをお聞かせいただきたいと思いますが。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防長、佐藤一君。
◎消防長(佐藤一君) 先ほど次長の方から申し上げましたように、デジタル化という問題もあります。ですから、それでやれば、4市の消防本部が一緒になれば、経費的な面では大変効率的な結果になろうかと思いますが、広域化ということを目指すには、やるからには段階的に、隣接市の君津市と進めていくと、そのようなことになろうかと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 中後委員。
◆委員(中後淳君) わかりました。やはり今、富津市にとってのあれというのは、耐震調査をしていて、恐らくその先のことをこれから考えなきゃいけないタイミングになっていると思うので、余りのんびりというか、受け身ではなくて、しっかりとその辺考えていかないと、またむだな投資で首が回らなくなってくるようなことにならないように、将来的なことをしっかり執行部の方にも考えていただきたいという、要望になりますけど、を言っておきたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 長谷川委員。
◆委員(長谷川恒夫君) 要は、きょう、我々は、この消防行政にしても、わからないことがあるから、皆さんを責めるとか、そういう話じゃないですからね。ただ、我々として、これから合併をどうしようかと考えたときに、前にもちょっと発言したことがあると思いますが、今もう4市の合併が、はっきり言って袖ケ浦がノーということで、もう無理な話ですよね。さっき消防長もおっしゃったとおり、とりあえずすぐ隣接している市との合併したときの、平成9年のときではなくて、最近の、これからのこととして、どういうメリットがあるのか、どういうデメリットがあるのかというのをある程度調査していただいて、我々にそれを示してほしいということなんですよ。先ほども言ったように、富津市がこうだと言っても、相手が、お嫁さんなり婿さんなりがあることですから、先ほど委員長に申し出たとおり、我々も君津の特別委員会の方には申し入れして、君津の方もそういうことで調査してほしいというような形で進んでいくと思いますからね。富津の消防行政の方もそういう形である程度、先ほど言った、今度は消防本部の建てかえ問題だとか、いろんなものあることだから、そういうところを加味した中で、ある程度調査していただいて、我々に報告をいただきたいということなんですよ。そういうことです。
○委員長(鈴木敏雄君) ほかにありますか。はい、平野委員。
◆委員(平野明彦君) 全く違うんですけども、職員数に関しては条例で決めるということだと思うんですが、資料の中の基準というのがあるんですが、ポンプの数だとか、いろいろあるんですけど、この辺は制約というか、決まりがあるんですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長、松井朝市君。
◎消防本部次長(松井朝市君) お手元にございます四市消防概況の中の富津市の消防車両というところに基準とか現有というのが載っておりますけれども、基準というものにつきましては、消防力の基準というものが示されております。国の方から基準を設けて、このような台数等になっておりますけども、ただ、最終的に最近、変更になってきているのが、地域の実情に合わせてというような感じの、要するに地域の実情によって、この基準はさらに増減するということもできると。一応の基準は国から示された、消防車が何台必要ですよとかいうようなところでの基準でございます。
○委員長(鈴木敏雄君) 平野委員。
◆委員(平野明彦君) 一つ努力目標というか、そういった形でいいんですが、例えば財政の方でいきますと、基準財政需要云々と、ああいったとき、細かな規定云々まで入ってくるじゃないですか。そういったところまで絡んでくるのか、ただの努力目標といったものなのかというところなんですが、その辺はいかがですか。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長、松井朝市君。
◎消防本部次長(松井朝市君) 先ほどもちょっと申し上げましたが、基準財政需要額との絡みというのが、お話ししたように地域の実情にという部分にかかってくるかどうかなんですけども、お金の問題というのが、また地域の特殊性、工場を持っているところと、面積の広いようなところだとか、それらはそれぞれの市で考えて基準の中に算定しなさいというふうになっておりますので、直接ではないですが、間接的には何かかかわり合いがあろうかなと思ってます。
○委員長(鈴木敏雄君) よろしいですか。
               (「もう一つ」と呼ぶ者あり)
○委員長(鈴木敏雄君) 平野委員。
◆委員(平野明彦君) これをちょっと見ますと、総務課というところに総務課と予防課とあって、これはいろんな中の配置の違いもあるんですが、あと人数的にもちょっと大きなばらつきのあるところもあるんで、この辺ということと、あと、富津は1勤2休ですか。これがほかのところはどうなっているのか、その辺をちょっと教えていただきたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) 消防本部次長、松井朝市君。
◎消防本部次長(松井朝市君) まず、組織の件でございますけれども、富津市の場合には、総務課の中に特に指令係等も設けてございます。次に、君津にいきますと、消防署の中に指令室というものがあるというような、そのようなばらつき的なものについては、あとは木更津、君津も見ていただいて、総務課の中にあるのか、また署にあるのかというふうな若干の差はございます。
 それと、勤務体制ですけれども、富津市と木更津市が3部制といいますか、1直2休で、あとの君津と袖ケ浦さんが隔日勤務制で、週40時間制の中での1直1休で、それを4回やると公休の3日間の連続とかという、ちょっと変則的になるんですけども。ただ、週40時間制が出てきてますので、そこら辺は労働時間の問題と、それに対する休みのものについては、ほぼ整合性はとれてますけれども、基本的には、体制的にはそのような配置体制の違いということで御理解をしていただきたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) よろしいですか。ほかにございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(鈴木敏雄君) それでは、消防行政の広域化についてを終了いたします。
 閉会の前に、ただいま委員の方々から、その方向性についてもいろいろ提言ございまして、今、副委員長とも相談したんですけれども、皆さん方の方向性として、消防行政について、君津4市で今まで研究されたというお話いただきましたけれども、一応2市でそういうものを研究していただきたいということと、君津との、実は1回話し合いをしておりますけれども、富津におきましては委員会を開催をして、そういうところまで踏み込んできたということを早速、君津の側に申し入れします。そういうことで、その進捗状況といいますか、足並みをある程度そろえていきながら、皆さん方の御意見を拝聴しながら、9月なり12月ぐらいにもう一回、消防においでいただいて、こういう点はこうですよというものを交えてまた委員会を開催をしたらどうかなと私は思っております。そういうことで、また今後の方向性については御相談申し上げますので、よろしくお願いいたします。
               (「その他で」と呼ぶ者あり)

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                   そ の 他

○委員長(鈴木敏雄君) それでは、その他という議題はありませんけれども、その他ということであるようでございますので、ここに追加をいたします。竹内委員。
◆委員(竹内洋君) まず、毎回その他という項目を設けていただきたいということが一つですね。
 それから、きょう、その他で私もちょっとお話ししたいんですけれども、この広域化即合併じゃないですけども、近隣の市と広域化を進めるについては、必ずしも消防行政だけが広域化じゃないと思うんですよ。この前もそういう話がこの会で出たわけですけれども、できるものから広域化でやっていこうと。これはやはり市民のために非常に便がいい場合もたくさんあるわけですね。一つ二つ例を上げますと、君津にないけど富津にあるもの、あるいは富津にないけど君津にあるものということね。例えば図書館なんかは君津にあって富津はありません。それから野球場も富津の方がうんといい野球場もあるし、陸上競技場も優れていると。テニスコートもあると。あるいは富津にないものが向こうでは、おふろなんかも随分いろんな地域としてやっているのもあるし。そういうものをもっと広範に調査研究していく上で広げてやれば、幾つかはお互いに研究して一緒にやっていけるものがあるんじゃないかなと。私、こういうものを提案したいと思うんですよ。消防だけじゃなくて、ほかのものもと、そういうことです。
○委員長(鈴木敏雄君) それでは、執行部の答弁は特別よろしいでしょう。提言で。
              (「いいですよ」と呼ぶ者あり)
○委員長(鈴木敏雄君) これにつきましては、前回の委員会の中に、委員の方々から、どういうものができるのかなと、意見はあったのは事実でございます。その辺につきまして、総合政策の小澤部長とも話しております。ただ、まず消防行政が先だなということも考えておったわけですけれども、今の竹内委員のお話から、皆さん方はそういうことであれば、また副委員長の大野さんと一緒に、総合政策なり、そういうものをやれるものがあるのかなという部分でちょっと話をして、また委員の方にそれをお話し申し上げて、どういう形でやるのかなということを、一応、委員長としてわかりました。竹内委員。
◆委員(竹内洋君) もう一つ発言させてください。この特別委員会も年に一、二回というような感じでしかないわけですね。私はもっと頻繁にね、委員長大変でしょうけども、もっと頻繁にやって、もう少しピッチを上げたらどうかなと思うんですよ。これはじき4年たっちゃいますね。お互いに、君津も議員が当時の人いなくなっちゃったりして、ピッチ上げないとどうもぐあいが悪いじゃないかなと。12月なんて言わずに、もっと早くしていただきたいと思います。
○委員長(鈴木敏雄君) はい、わかりました。私が一人で答弁して申しわけないんですけれども、視察を含めて、また委員の皆さん方にいろいろお話し合いさせていただきたいということでどうでしょうか。よろしいでしょうか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(鈴木敏雄君) それでは、いろいろありがとうございました。

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                  助役あいさつ

○委員長(鈴木敏雄君) 閉会に当たりまして、執行部よりごあいさつをいただきたいと思います。長谷川助役。
◎助役(長谷川満雄君) 閉会に当たりまして御礼のごあいさつをさせていただきます。本日は本当に、本会議、そして午後の議会議員の皆さんの会議、また、さらにはただいまの合併等調査特別委員会と、非常にきょうは一日、長時間にわたりまして慎重なる御審議をいただきまして、まことにありがとうございました。ただいまいろいろと御意見が出ておりますけれども、それらを十分我々も真摯に受けとめまして、これからの行政に反映をしてまいりたい、かように思っている次第でございますので、よろしく御指導のほどお願い申し上げまして、閉会のごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。
○委員長(鈴木敏雄君) ありがとうございました。

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                  閉     会

○委員長(鈴木敏雄君) 以上をもちまして合併等調査特別委員会を閉会といたします。御苦労さまでございました。

                 午後2時23分 閉会



上記会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。

  平成  年  月  日

            合併等調査特別委員会委員長  鈴 木 敏 雄