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千葉県 君津市

平成27年 10月 決算審査特別委員会 11月11日−04号




平成27年 10月 決算審査特別委員会 − 11月11日−04号







平成27年 10月 決算審査特別委員会



          決算審査特別委員会会議録(第4号)

1.招集年月日 平成27年11月11日

1.招集の場所 議会全員協議会室

1.開会の日時 平成27年11月11日(水) 午前10時00分

1.付議事件

    認定第1号 平成26年度君津市一般会計歳入歳出決算の認定について

    認定第2号 平成26年度君津市学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第3号 平成26年度君津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第4号 平成26年度君津市聖地公園事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第5号 平成26年度君津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第6号 平成26年度君津市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第7号 平成26年度君津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

1.出席委員 12名

      池田文男君          下田剣吾君

      松本裕次郎君         平田悦子君

      奈良輪政五君         船田兼司君

      保坂好一君          高橋 明君

      加藤喜代美君         鈴木良次君

      榎本貞夫君          小林喜久男君

1.欠席委員 なし

1.説明のため出席した者の職氏名

    市長              鈴木洋邦君

    代表監査委員          鴇田源一君

    副市長             石井清孝君

    教育長             山口喜弘君

    総務部長            黒川倫行君

    企画政策部長          浦田 泉君

    財政部長            平田幸博君

    市民環境部長          高橋 隆君

    保健福祉部長          佐久間敏幸君

    経済部長            中澤政義君

    建設部長            藪谷直幸君

    教育部長            吉田 茂君

    水道部長            前田幸彦君

    消防長             青木一志君

    総務部次長(事)総務課長    小礒勇二君

    企画政策部次長(事)企画政策課長

                    安部吉司君

    財政部次長(事)財政課長    高橋広一君

    保健福祉部次長(事)子育て支援課長

                    岸 行洋君

    会計管理者           大橋容子君

    教育部次長(事)教育総務課長  荒井淳一君

    教育部副参事(事)学校教育課長 宮崎直樹君

    監査委員事務局長        多田友季子君

    農業委員会事務局長       河野孝夫君

    選挙管理委員会事務局長     高浦義郎君

    納税課長            田村和弘君

    環境衛生課長(事)衛生センター所長

                    占部和裕君

    高齢者支援課長         和田祐一君

    国民健康保険課長        村越 護君

    農林振興課長          茂田達也君

    学校教育課調理場整備推進室長  江利角英生君

1.職務のため出席した者の職氏名

    事務局長            鈴木盛一

    事務局次長           加藤美代子

    議事係長            柳井忠義

    主事              木原沙都美

    主事              石井孝幸

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○委員長(池田文男君) おはようございます。

 本日もまたご苦労さまでございます。

 ただいまの出席委員は12名でございます。よって、定足数に達しておりますので、直ちに決算審査特別委員会を開会し、本日の会議を開きます。

 なお、石上議員から傍聴の申し出がありましたので、ご了承願いたいと思います。

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○委員長(池田文男君) 昨日に引き続き、質疑を行います。

 認定第2号 平成26年度君津市学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号 平成26年度君津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号 平成26年度君津市聖地公園事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号 平成26年度君津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号 平成26年度君津市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号 平成26年度君津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを一括議題といたします。

 執行部におかれましては、質疑があった事項について、簡潔明瞭なご答弁をお願いしたいと思います。

 それでは、認定第2号ないし認定第7号に対する質疑を行います。

 決算書のページは218ページから413ページとなります。

 それでは、質疑をお受けいたします。

 下田委員。



◆委員(下田剣吾君) おはようございます。

 それでは、2問お聞きします。

 1点目は、成果説明書158ページ、学校給食共同調理場事業でございますが、残念ながらさまざまな事情でできなくなってしまった事業でありますが、この今まで既に支出されてしまった交付金の額を教えてください。

 2番目は、成果説明書の159ページの国民健康保険特別会計についてなんですが、ニュースなどでも報道された海外で診療を受けて、簡単な手続でその部分が国保で戻ってくるという制度、正確には海外療養費という制度がありますが、これが非常にちょっと簡単なチェックで終わっていて、本当に外国で治療を受けたのかどうか、そういうような詐欺事件なども発生しました。本市の場合の海外療養費の状況、また26年度の額の詳細と内容についてお聞きいたします。



○委員長(池田文男君) 江利角学校教育課調理場整備推進室長。



◎学校教育課調理場整備推進室長(江利角英生君) それでは、新調理場建設に係りまして、今まで支出された額についてお答えいたします。

 まず、平成23年度に用地取得をしております。このとき取得費が4,966万9,350円になります。それから、それに伴いまして用地測量業務等を行っておりますが、それが192万8,535円。それから、平成24年度から26年度にかけまして、基本実施設計業務委託を行っております。こちらが7,035万円です。続きまして、平成25年度に道路改良工事、こちら1,727万2,500円。それから、境界標を設置しておりますが、この業務委託に278万5,650円です。それから、使用する給水等取出工事が42万6,025円。建築確認の手数料で57万円払っております。さらに平成26年度ですが、設計を再積算いたしております。こちらのほうの委託費が297万円です。合わせますと、トータルで1億4,597万2,060円となっております。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 村越国民健康保険課長。



◎国民健康保険課長(村越護君) それでは、ご質問いただきました海外療養費の件についてご説明申し上げます。

 まず、海外療養費、こちら海外で医療機関受診をされたときに、国内に戻ってこられて申請をする際には、その現地での治療内容を証するものと、その翻訳をつけて申請をしていただいております。あわせてパスポート、こちらの提示を求めまして、その内容で海外への渡航の事実、そして治療を受けた機関がその渡航期間中に行われたものであるかどうか、このような事実を確認しております。

 そのようにして提出されました、こちらの療養費の申請につきまして、被保険者ごとに今度は国内での審査と同様に、過去の支給申請、既往歴ですとか、その治療の事実が適正であるかどうか、そのようなものの内容の審査をしてございます。

 26年度の申請状況でございますけれども、こちらが件数にしまして19件、金額にして44万8,250円を支給してございます。こちら19件とございますが、人数としては7名に対して支給をしておりまして、その内容としましては、海外で旅行中に転倒してこの手指の脱臼をされたですとか、あとは歯の欠損があった。あとは慢性疾患をお持ちの方、例えば糖尿病や高血圧をお持ちの方が、配偶者の方が外国籍の方で、その配偶者の方のご実家というか、そちらのほうに戻られる際に国内で、慢性疾患でございますので、国外でも国内と同じようにそのような治療をされたということで、全て適正な支出であると私どもは考えております。

 以上でございます。



○委員長(池田文男君) 下田委員。



◆委員(下田剣吾君) ただいまの海外療養費に関しては、実際に詐欺事件が起きたこともあって、その点からチェック体制を考えてみると、渡航歴があって翻訳も相手方がやるわけですから、偽造した、あるいはそうした診断書あるいは療養の記録などを持って、今はPDFなどもありますから、簡単にそうした書類が書きかえられる時代になってしまいました。ですので、先進地の実際に事件が起きた他の自治体の国保では、より厳しいチェック体制が行われておりますから、先進地の事例を参考にして、実際に誤った支出がなされないように改善を求めます。今が悪いというわけじゃなくて、さらなる改善を求めます。

 学校給食共同調理場に関しては、既に1億4,000万円を超える支出があったということで、これからまさに本市としては懸案になる事項だとは考えますが、まずこの支出、これまでの支出、経緯に関して、特に反省しているところ、あるいは改善すべきであったところがあればお聞きします。



○委員長(池田文男君) 江利角学校教育課調理場整備推進室長。



◎学校教育課調理場整備推進室長(江利角英生君) 今までの支出等についての反省等でございますが、まず、前回の建設計画につきましては、22年度に検討会議を設けまして、その中の結論から小糸に3調理場を統合し一つの調理場をつくるということで計画を進めてまいりました。それにつきまして、用地取得等に大きな金額を払っておりますが、特に設計委託、これが7,000万円と支出のうちの半分を占めております。

 結果的にはこの設計業務委託の中で、当初よりも長い期間がかかってしまったことがまず1点。それによって実際の発注時期がずれ込んできた部分もあったかと思います。さらに、交付金の不採択等がありまして、その中で実際の建設事業に着手することができず1年間延びてしまったんですけれども、その間にやはり建設単価がどんどん上昇して、実際の事業費が当初計画よりも6億円以上高くなる見込みとなったという点が大きな問題であったというふうに考えております。

 今後はそういった反省点も踏まえまして、今年度中には次の調理場に関する方針を早目にですけれども、つくっていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 下田委員。



◆委員(下田剣吾君) やはり結果の責任、そしてそれが1億4,000万円をかけた額であると。それは、もう取り戻すことができない市民の貴重な税金でございます。その点を踏まえて、私どもこの決算委員会には3常任委員長もおります。また、調理場の特別委員長を務めておられた委員の方もおりますので、議論は後に譲りますが、ぜひそのことを心していただいて、しっかりとした今後の運営に努めていただきたいと要望いたします。

 以上です。



○委員長(池田文男君) ほかにご質問ございませんか。

 平田委員。



◆委員(平田悦子君) おはようございます。本日もよろしくお願いします。

 それでは、私のほうからは、成果説明書の157ページ、今もお話もありましたが、学校給食の関連で、先日私どもも現地調査、視察ということで坂田の共同調理場を見学させていただきました。大変古い施設となっておりまして、そのために新しい調理場の建設もお話は上がっていたんですが、残念ながら凍結ということで、今後もこのほかにも2つ調理場があって、3調理場使い続けていかなければならないんですが、今回決算書の中にも調理場の修繕費だったり、ボイラー関係の修理費だったりと、既存の施設の修繕、修理をされていると思うんですけれども、具体的にこれまでの使った金額でどこを修繕したのかを教えていただきたいと思います。



○委員長(池田文男君) 江利角学校教育課調理場整備推進室長。



◎学校教育課調理場整備推進室長(江利角英生君) では、修繕等につきましてご説明いたします。

 過去3年間に主な修繕としまして、24年度ですと南子安及び平山共同調理場でトイレのほうの改修を行っております。それから、施設として平山共同調理場でカーテンウォールがありますが、こちらのほうで修繕しております。また、26年度ですが、坂田の共同調理場で屋根の防水修繕を行っております。さらに、ほかに調理器がございます。24年度ですと、南子安共同調理場で洗浄機ですが、それのコンベヤーの交換修繕。25年度、これも南子安共同調理場ですが、熱風消毒庫の基盤の修繕。それから26年度、南子安共同調理場でプレハブの冷凍庫があるんですが、その室外機の修繕と、蒸気釜、蒸気式の三重釜というものがありますが、こちらのほうの修繕を行っております。ボイラーのほうですが、26年度にまず南子安でボイラーの水面計の交換を行っております。それから、平山の共同調理場では、こちら灯油の流量計というのを新設しております。あと、平山で同じように今度昇圧ポンプですとか、蒸気トラップ等の交換作業を行っております。

 主なところは以上です。



○委員長(池田文男君) 平田委員。



◆委員(平田悦子君) この過去3年間だけでもかなりの修繕をしていると思いますので、イメージとしては本当にかなりがたがきているところを無理を言って頑張ってもらっているというイメージが本当に強いのかなと思います。これからまだ使い続けていかなければいけないことはもう確実ですので、恐らく点検だったりも施設としてはされてはいると思うんですけれども、今後どの程度修繕が予想される場所があるのかだったり、どれぐらいかかるのかというのがわかる範囲で教えていただければと思います。



○委員長(池田文男君) 江利角学校教育課調理場整備推進室長。



◎学校教育課調理場整備推進室長(江利角英生君) 今のところ、各調理場から不具合等を幾つか挙げてもらっております。さらに、調理器具のほうにつきましては、業者に調理状態の中で実際の不具合があるか、また耐用年数が超えているもの等たくさんありますけれども、交換しなければいけないものがあるかというのを調査させておりました。ちょっと機械設備につきましては、調理器具等につきましては、正確な報告が上がってきたばっかりで、計画のほうはまだ立てていないんですけれども、今現在、これは確定ではなく変動するものですけれども、3調理場合わせまして、28年度で約4,400万円程度はかかるというふうに見込んでおります。さらに、29年度は1,000万円。30年度は900万円弱程度はかかるであろうと今のところは推量しておりますが、先ほど申しましたように調理機器につきましては、報告が上がってきてすぐですので、これから実際に積算等を掛けますので、これよりもふえていくだろうというふうには考えております。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 平田委員。



◆委員(平田悦子君) 今のお話で、30年度まで考えると6,000万円以上またかかるようなんですけれども、子どもたちが食べる食事で、例えば坂田の調理場だったら、揚げ物の調子が悪いというふうにもお聞きしたんですけれども、栄養士がついてきちんとメニューを考えているものであっても、焼いた状態、揚げた状態というのは、やっぱり摂取するものも違ってきたりすると思うので、そしてもちろんメニューというのは、子どもたちにとって給食というのはすごく楽しみにしている子たちもたくさんいますので、この凍結をしてしまって今の調理場を使い続けなければいけないという事実はもう仕方がないので、今後修繕をしながら子どもたちに本当にいい食事を提供していけるように、そして働いている皆さんに事故があったり、器具のせいで働いている方々にご迷惑がかかるというのも大変な問題だと思いますので、引き続き整備のほうをしっかりと点検してチェックを続けていただけたらと思います。

 終わります。



○委員長(池田文男君) ほかにご質問ございませんか。

 船田委員。



◆委員(船田兼司君) おはようございます。

 それでは、まず質問に入らせていただきます。

 まず、決算書の227ページの分担金及び負担金の中の、給食費負担金、これ3億4,467万3,080円というものがございます。この中に、これ保護者から分担をしてもらっている給食費に関するお金なんですけれども、昨年度、君津中学校で給食費に絡む現金紛失といったものがあったかと思います。まず教育長のほうに、その流れを再度決算のところですから、まずどういうことだったのかということと、あとは今どういう捜査、警察が入っていますから捜査状況がどういう状況になっているのか、また今後こういうところに対して取り組みをどういうふうにされていくのかといったところをお伺いいたします。



○委員長(池田文男君) 山口教育長。



◎教育長(山口喜弘君) お答えいたします。

 これについては、全員協議会で既に私は2回ほどご報告していますが、今そういうことだったので、もう一度改めてご説明いたします。

 事案は、ことしの1月15日に県教委のほうに手紙が届きまして発覚いたしました。それで、教育事務所あるいは現場と連絡を、調整をしまして、うちのほうで、市教委のほうで調査をいたしました。その結果、給食費などの未納者分の学校徴収金、その紛失事故がありまして、26年11月から12月にかけて4件ございました。総額が72万9,500円ということでございます。紛失した徴収金の弁済は校長が行いまして、この事実を報告しなかったというのが事案でございます。

 その後2月5日に、君津署のほうに被害届が出されまして、刑事課による現場検証、関係者への事情聴取がありました。その結果、まだ捜査を継続しているということでございますが、それに対する任命権者、懲戒処分権者である県教委が、校長に減給3月の懲戒処分を行いました。あと、服務監督権者である我々市教委が、教頭、会計担当者に対しまして文書による厳重注意、通称文書訓告と言っておりますが、それを行いました。現在も捜査は継続中ということでございます。今までのうちのほうの処分量定等を含めまして、現在明らかになっている事実、それから情報に基づいて判断しております。ですので、警察等々で新しい事実が出てくれば、それに対して関係、具体的には県教委とよく連絡調整して、さらなる対処をやっていく。

 それから、今までに行った取り組みでございますが、まずは校長に厳重に訓示をしております。それから、実態的に現金を取り扱うマニュアルとか、あるいは管理体制がやや不十分だった。それを徹底させております。それから、課題といたしましては、忙しい教員が現金を扱うという事実が、これどうしても、本来だったら現金を扱ってはいけないということなんですが、どうしても現場においては一時的に現金を徴収するという事例は現にあります。この辺をしっかり、どうしていくのかというのが今後の課題かなと思っています。それは、学校事務の共同実施だとか、校長会等々でやっているそういう対策委員会の中で、今、鋭意整備を進めているというような状況です。

 以上ですが、よろしいでしょうか。



○委員長(池田文男君) 船田委員。



◆委員(船田兼司君) ただいま起きた案件の内容等の説明がございました。また、管理体制の強化といったところもございましたけれども、我々通常保護者が学校に給食費を、本当は口座で引き落とし等があるとは思うんですけれども、仮にちょっとおくれてしまって持っていった段階で、先生に渡した段階で何か支払ったというような解釈を持つわけです。支払ったということになると、そこで保護者の立場としては公金かなというふうなイメージ、市に払ったというイメージを持つわけです。

 しかしながら、ここに公金の収入支出であれば載っていなければいけない事象だと思うんですけれども、例えばなくなったのであれば、企業であれば特別損失であったり、いろいろな計上の仕方があるんですけれども、ここにそういった経緯が載っていないということは、どの段階から市としては公金だという判断をするのかお尋ねいたします。



○委員長(池田文男君) 宮崎教育部副参事。



◎教育部副参事(宮崎直樹君) お答えします。

 今回の君津中学校の現金紛失につきましては、本当に多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけしましたこと、また改めておわび申し上げます。

 さて、今回の決済についての見解でございますが、学校で扱う給食費については、市に支払う給食費を学校と保護者の信頼関係のもとで学校が取りまとめるために扱っているものでございます。市の払い込み手続をした段階で公金と認定されるものでございますので、今回の件は保護者から預かっていた現金の紛失を校内で補てんしたものというふうに認識しておりますので、今回の給食費の納入においては、未収入とされておらないことから、欠損扱い、また公金の定義というものは今述べたとおりのものとなります。

 ただし、学校が預かる徴収金等につきましては、今後も庁内関係部署と協議しながら、より厳密化、また責任の明確化を図るため、学校への分任出納員制度等の導入も視野に入れて、今後対応してまいろうと思っております。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 船田委員。



◆委員(船田兼司君) ただいまもございました分任出納員を君津市のほうでは指定をしていないといった中で、学校で現金の集金というんですか言葉的には、集金が行われているといったことでございます。そんな中で現金紛失があった。しかしながら、公金としてのこういう決算状況の中には載らないといったことでございます。こういった一連の流れに関して、代表監査委員もいらっしゃいますので、こういったところの考え方とか管理の仕方とか、もしくは出納員を定めないで現金管理をさせること自体が果たして適当なのか。そういったところについてお尋ねいたします。



○委員長(池田文男君) 鴇田代表監査委員。



◎代表監査委員(鴇田源一君) ただいまの案件でございます。私ども、その時期に定期監査というものを各部、ちょうど教育委員会もその辺ごろに入りまして、非常に私どもとしてはその扱いについては慎重にしていただきたいという趣旨で関心を寄せておりました。

 一方でその後の経過の中で、先ほど教育長のほうからもお話がございましたように、警察への届けが出されたということで、それに関してはその推移を見守らざるを得ないという状況もございまして、非常に私どもも苦慮をしておりました。

 当時、そのころどんなことを私どもで対応したかというのは、ちょうど学校現場を回る監査の時期でもございました。各学校、出納員は、公民館あるいは行政センターなどを回っている時期でございました。その際は、委員が今おっしゃっているようなことを、私どものほうからもそういう場合はどうしていますか、ちゃんと保管していますか、2人以上でチェックしていますか、鍵はかけられるところにあれしていますか、その日に入金があったら金融機関やっている4時くらいまでは必ず入金してくださいねということを特に申し上げまして、内部の例月出納検査などにおきましても、そういうことに意をして、しつこいぐらいの形で、そういった公金の管理については複数でしてください、鍵もちゃんとしてくださいということを再三、毎回のように申し上げてございました。

 いわゆるこれが給食費も含まれているんではなかろうかということで、公金があるのかないのかということで、私どもも心配していたわけでございますけれども、その後警察への被害届なども出されたということで、教育委員会のほう、あるいは警察のそういった捜査状況も待っているというような状況の中で、私どもとしてはできるだけ直接そういう仕事にかかわるところへの配慮を促してきたと、こういう経過でございます。



○委員長(池田文男君) 船田委員。



◆委員(船田兼司君) 監査の立場で常にそういったところに注意してほしいと、常日ごろから言っていたといった中で、恐らく学校運営の中で校長先生のほうでなくなったということで、それを校長先生の善意の中で補てんをしたと。この決算の中では、その事象は論にあたらないといったことになるかとは思います。

 そんな中で、校長先生が払ったお金、七十数万円ありますけれども、それに対して市のほうがこれから請求をされるだとか、そういったことはないのか。もしくは、校長先生が支払ったことによって、校長先生に例えば求償権みたいなそんな権利があって、いつでも請求できるよというようなことはないんでしょうか。



○委員長(池田文男君) 宮崎教育部副参事。



◎教育部副参事(宮崎直樹君) お答えいたします。

 今の案件でございますが、先ほど来申しているとおり、2月6日の日に被害届を警察のほうに出してございます。犯人というんですかね、その者が確定したら、その者に対しての損害賠償というような対応を考えているということでございます。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 船田委員。



◆委員(船田兼司君) ほかの委員からも現金紛失等にこの後いろいろ質問があるかと思いますので、私のほうはここまでにとどめたいと思います。

 続きまして、決算書のほうの229ページの原発事故関連損害賠償金というものがございます。ここに関して、これがどういった性質のものでどういったものなのかということをお尋ねいたします。



○委員長(池田文男君) 江利角学校教育課調理場整備推進室長。



◎学校教育課調理場整備推進室長(江利角英生君) 原発事故関連の損害賠償金ですが、東北の震災に関係した東京電力の原発事故の放射能の影響に対する請求でございます。これは24年度分についての請求を行っております。

 主なものとしまして、放射能測定器をこのとき買っておりますが、こちらが318万1,500円の測定器を買っております。あと、それ以外の部分につきましては、まず測定器にかけるための食材を細かくするようなフードプロセッサーですとか、あと測定用の食材を買ったりするようなものの支出についての請求でございます。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 船田委員。



◆委員(船田兼司君) 今、放射能測定器、また細かくするためのフードプロセッサー等ということがございました。放射能に対して保護者は大変気にしているということもございます。これはどの頻度で、ホームページ等で公開もしているかと思うんですけれども、測定器を購入したからにはどのぐらいの頻度で測定をしていて、どのぐらいの頻度で公開をしているのかという点についてお尋ねいたします。



○委員長(池田文男君) 江利角学校教育課調理場整備推進室長。



◎学校教育課調理場整備推進室長(江利角英生君) 頻度でございますが、月に2回行っております。その結果につきましては、随時更新するようには努めております。時々ちょっとおくれたりしますが、随時更新できるように努めております。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 船田委員。



◆委員(船田兼司君) せっかく測定器もありますので、頻度が月2回が適当かどうかというところも含めて、また検討をしていただきたいと思います。

 続きまして、決算書の377ページ、ここの介護認定審査会費の中の認定調査等費というところで、認定調査関係費ということで、これが414万2,494円という形で計上されております。この調査、何人ぐらいで調査をしていて、どういった、例えば認定員、初回であれば市の職員が行わないといけないとか、そういったものもあるかと思いますが、その内容についてちょっと教えてください。



○委員長(池田文男君) 和田高齢者支援課長。



◎高齢者支援課長(和田祐一君) 介護の関係の認定調査費でございます。こちらで非常勤職員といたしまして、6名の調査員が高齢者支援課に在籍しておりまして、その調査員によりまして基本的に調査を行っているということでございます。遠方などにつきましては、他市に委託をしたりするケースもございますけれども、基本的には6名の非常勤職員によって調査を行っております。

 以上でございます。



○委員長(池田文男君) 船田委員。



◆委員(船田兼司君) 6名でということでございます。この介護認定で6名でやっている中で、例えば事務的なところが回らないだとか、例えば更新に関しては地域包括支援センター等にいる介護支援をしている専門の方ができるとか、いろいろあると思うんです。そこら辺に関して、どのように本市としてなっているのか教えてください。



○委員長(池田文男君) 和田高齢者支援課長。



◎高齢者支援課長(和田祐一君) 認定調査につきましては、原則市の職員ということになっておりますので、基本的には6名で行っております。今のところは6名で足りているものと認識しております。他市に在住の方等につきましては、他市に依頼するケースも例外としてございますけれども、基本的には6名でやっております。

 以上でございます。



○委員長(池田文男君) 船田委員。



◆委員(船田兼司君) 今後介護認定を受ける方も相当ふえてくると思います。そんな中で、指定市町村事務受託法人ですか、そういうところであれば初回も、また更新の認定等もできたかと思いますので、その点も検討をこれからしていく必要があるかと思いますので、その点考えていただければと思います。

 以上で質問を終わります。



○委員長(池田文男君) ほかにご質問ございませんか。

 松本委員。



◆委員(松本裕次郎君) おはようございます。よろしくお願いします。

 それでは、成果説明書の158ページ、給食の材料費のところで、成果としまして地産地消を推進し、安全・安心でおいしい給食を提供したとありますが、これどの程度の効果、もしわかれば。数字でわかれば。あと品目の種類も、すみませんけれどもお教えください。



○委員長(池田文男君) 江利角学校教育課調理場整備推進室長。



◎学校教育課調理場整備推進室長(江利角英生君) 地産地消のものですけれども、野菜等の使用状況についてちょっとまとめておりまして、まず24年度が30.5%、25年度31.6%、26年度は33.4%というふうに上がってきております。

 また、こちらの地元産を使用している野菜でございますが、コマツナですとか、それからニンジン、ダイコン、それからタマネギやキャベツなど、そういったものが主な品目でございます。あと、地元産としましては、お米は全て君津市産ですし、みそと卵も君津市産のものを100%使用しております。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 松本委員。



◆委員(松本裕次郎君) 野菜を中心にお米とかを使われていますけれども、この辺のアピール、小中学生にもアピールを行っているかお聞きします。



○委員長(池田文男君) 江利角学校教育課調理場整備推進室長。



◎学校教育課調理場整備推進室長(江利角英生君) 地元産の野菜等の使用につきましては、栄養士が行っている食育の指導等、また給食だより等で紹介しております。特にお米につきましては、お米を入れていただいている認定農業者の方の記事を載せたりというふうなことでPRしております。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 松本委員。



◆委員(松本裕次郎君) 品物は限定されますけれども、ぜひ地元を盛り上げるという意味で推進してください。また、地元でつくったということをアピールすることによって、ひょっとしたら自分でつくってみたいと思う方が、君津で野菜をつくりたいとか、お米をつくりたいと思う方がふえるかもしれませんので、アピールもしっかり行っていってください。

 以上で終わります。



○委員長(池田文男君) ほかにご質問ございませんか。

 高橋委員。



◆委員(高橋明君) 成果説明書の164ページ、農業集落排水事業についてお尋ねいたします。

 この事業はもう既に9年経過している、この説明でいきますとしています。事業は採択されてから8年かかっているということで、これもちょっとかかり過ぎかなとは思いますけれども、これはこれとして。歳入総額2,563万4,000円、この内訳をお願いしたいと思います。



○委員長(池田文男君) 茂田農林振興課長。



◎農林振興課長(茂田達也君) お答えいたします。

 歳入ということですけれども、まず施設の使用料、こちらが284万4,917円、それから一般会計からの繰入金が1,990万円、前年度の繰越金が288万8,319円、あと預金利子が532円、合計で2,563万4,000円ということでございます。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 高橋委員。



◆委員(高橋明君) 市の繰り入れが1,990万円ということでございます。この過去9年間、市からの繰り入れがどのように推移しているか、わかる範囲でお願いをしたいと思います。



○委員長(池田文男君) 茂田農林振興課長。



◎農林振興課長(茂田達也君) お答えいたします。

 25年度につきましては、2,000万円、24年度、2,138万4,000円、23年度、2,185万8,000円、22年度は、2,419万8,000円というような状況になっております。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 高橋委員。



◆委員(高橋明君) 大体2,000万円というのが市からの繰り入れということでございます。この事業の当初の、事業採択されたときの方針というのはちょっと私にはわかりませんけれども、市からこの金額というのは当然予想された金額なのか、当初は受益者負担、そういう事業というのは市からどの程度負担するのかというと、なぜかといいますと、戸数的にいって119戸なんですね。これはふえない戸数だと思います。こういうのが予想された中で、もともとその2,000万円ぐらいの予算というのは予定していたものかどうか、ちょっとお教え願いたいと思います。



○委員長(池田文男君) 茂田農林振興課長。



◎農林振興課長(茂田達也君) お答えいたします。

 確かに、今現在101戸、実際に使われている方がいるという中で、使用料が約280万円ということで、119戸、あと18戸ですけれども、仮にこちらの方が加入された場合のふえる想定が50万円から60万円ぐらい想定されます。それでも間に合わないような状況ということ。それからまた、この繰入金をしているものには、施設整備に係る償還金がございます。そちらが26年度でいきますと約1,200万円ということで、そう考えますと、全てを使用料収入から収支を合わせるということは当初から考えづらかったかなと思います。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 高橋委員。



◆委員(高橋明君) 事業収入というか、多分これは賦課金になろうかと思います。戸数で割ればわかることですけれども、改めてお伺いします。賦課金1戸当たりは、多分容量によって違うかもしれませんけれども、その点についてわかる範囲でお願いします。



○委員長(池田文男君) 茂田農林振興課長。



◎農林振興課長(茂田達也君) お答えいたします。

 今のご質問は使用料ということでよろしいでしょうか。

     (「はい」と呼ぶ者あり)



◎農林振興課長(茂田達也君) 26年度の使用料で計算しますと、1戸当たり水道と合わせてですので、2カ月に一遍お支払いいただいています。その年6回の支払い、平均しますと大体5,000円ぐらいの負担をいただいているような状況です。ですから、年間でいくと3万円ぐらいということになろうかと思います。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 高橋委員。



◆委員(高橋明君) これは、農業集落排水だからというわけではないと思うんですが、この市内のマンホールで終末処理場しているところとリンクしていかないと、事業費はかかったからここはこう負荷をかけるというようなことにはならないかとは思うんですけれども、ちょっと一般的に見ますと、ここではこれから接続数もふえるわけでもないし、恐らく減っていくのが予想されます。もうそれは目に見えたことだと思います。

 そこでこの事業はもう進んでいるわけですけれども、今現在で恐らく2,000万円だとすると9年やっていると1億8,000万円もかかっていると思います、概算ですけれどもね。これを永遠にやっていくと、これ大変なことになろうという認識は、1年間2,000万円ですから単年度決算でいけば2,000万円補助していればいいんだという認識であると思いますけれども、これ事業ですからね。未来永劫続くわけです。例えば、ここで維持管理費、いわゆる処理施設が壊れた場合は、これはもうここでストップなんだというようなことなのか、それは直していかなければいけない事業なのか。その辺、ちょっとわかる範囲でお願いします。



○委員長(池田文男君) 茂田農林振興課長。



◎農林振興課長(茂田達也君) お答えいたします。

 委員おっしゃるとおり、10年程度たちまして、今後修繕費等かさんでくるかと思います。そこで借入金が償還期間、平成47年度まで20年間あるというところで、その償還期間、それからこれを廃止した場合の補助金の返還ですとか、そういったことを考え合わせて、今後ちょっと方針を検討していかなければならないというふうには考えております。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 高橋委員。



◆委員(高橋明君) 私も建設関係の仕事をしていますので、浄化槽のことについてはそんなに詳しいわけではないんですけれども、多少関連があるのでこの話をちょっと質問させてもらいましたけれども、いわゆる合併浄化槽を1戸当たり今設置しますと、材料費込みで100万円あればおつりが来ます。これは概算でいって間違いなく100万円あればおつりが来ます。そうしますと、単純計算でいって、今100戸を掛けていますね。でも、100戸にしても1億円。入れかえでも1億円です。毎年2,000万円繰り入れているということは、5年でそれが元を取ってしまうんですね。

 ただ、やっぱり事業というのは、やったことに対して今我々はどうこう言っているわけじゃなくて、やったときはやったときでその事業を開始したときはそれなりの意味があってやったことだと思いますけれども、そうやって物事を見ていかないと、今、行政改革いろいろな問題で皆さん頭を抱えているところですので、事業というのは、やはり将来そのように無駄な金という言い方は失礼かもしれませんけれども、早く事業展開をしながら、移行しながらやっていくのが本来の行政のあり方かなと、そのように思いますので、別にきょうはそこでどうしろという問題ではないんですけれども、参考にちょっとその旨を述べさせていただきました。

 私の要望するところは、そのようなことも視点に入れながらお願いをしたいと、行政の方には努力していただきたいと、そのように思います。

 以上で終わります。



○委員長(池田文男君) ご答弁よろしいですか。いただきますか。

 中澤経済部長。



◎経済部長(中澤政義君) お答えいたします。

 委員おっしゃるとおり、どこにお金をかけるかということになります。この当時は多分単独槽もまだつくっておりましたので、設置にあたって単独槽からやって、生活雑排水がそのまま流れ込むというようなところを防止するために、そのとき合併処理浄化槽は非常に高価なものでしたので、それを地域としてやっていこうということで集落排水がやろうかと思います。

 今は単独槽はつくれませんし、合併処理浄化槽に切り替わっております。委員おっしゃるとおり、今100万円ぐらいで設置が可能ですので、1億円というようなところでつけかえはできるだろうというふうになります。そうするとその1億円をかけてつけかえた。じゃ、今の施設を潰すのに何億円かけるかというようなところの切り替えだと思っています。問題点としては重々存じておりまして、将来に向けて検討を進めていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○委員長(池田文男君) ほかにご質問ございませんか。

 奈良輪委員。



◆委員(奈良輪政五君) おはようございます。お願いします。

 成果説明書の163ページ、聖地公園事業特別会計の一般管理費からお願いします。2つほどお伺いします。

 聖地公園の造成は、平成6年から墓地の販売を始めたということを聞いております。ちょうど20年がたった今日、これまでに販売した数と、それからこの後、第2期造成分も含めて販売できる墓地は何基ぐらい残っているかをお伺いします。



○委員長(池田文男君) 占部環境衛生課長。



◎環境衛生課長(占部和裕君) 聖地公園、いわゆる市営の霊園でございますが、これまで全体の販売個数は3,320区画販売できる準備をしてございまして、これまでに販売したのは2,498戸でございます。

 それから、第2期、これは平成24年整備いたしまして、24年から販売を開始いたしましたが、こちらについては現在のところ、販売可能個数が1,007基に対しまして、197基、約20%にとどまってございます。第2期については、市内在住者を限定とさせていただいております。

 それから、第2期整備分以外に用地として確保してある未整備分も含めますと、将来的には4,766区画まで開発できるという計画でおります。

 以上でございます。



○委員長(池田文男君) 奈良輪委員。



◆委員(奈良輪政五君) 決算書の323ページをお願いします。

 墓地管理手数料に未収金30万3,000円というのが載っております。そして、管理手数料の滞納繰越分が100万円ほど載っておりますけれども、これが発生した理由、そして今後の対応はどのようにお考えかお伺いします。



○委員長(池田文男君) 占部環境衛生課長。



◎環境衛生課長(占部和裕君) こちらにつきましては、聖地公園の使用許可者に対しまして、普通墓地4平米で年間5,400円の管理料ということでいただいているところでございますが、26年度につきましては、全件合わせまして1,372万9,040円の徴収に対し、未収金が30万3,000円出てしまいました。これは件数でいきますと50件分ということになります。

 また、その下段の管理手数料滞納繰越分というのは、これまでの開園から25年度までの分の合計累計が100万5,370円ということで、平成26年度末現在では130万8,370円というものが未納金として累計でございます。なお、こちらにつきましては、毎年5月にまずは手数料の納入通知を発送いたしまして、そこで8月までに納めていただけなかった方に関して、まずは督促状を発送いたします。さらに、12月になって催告状を発送いたしまして、1月には電話対応ということで、経過を追ってお願いをしているわけでございますが、一番お支払いいただけない要因というのは、販売から20年近くたちまして代がかわってきて、承継、お墓の代がかわっておりますが、だんだんと管理の意識が代がかわるごとに薄れてきてしまうという方が間々見られます。そのような方に対しては粘り強く説得はしているところですが、こういったところから年々未納、未収金額が累計してきているというところが現状でございます。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 奈良輪委員。



◆委員(奈良輪政五君) 未収金の回収には努力はされていることとは思いますけれども、今後この未収金がふえないようにお願いをいたします。

 そして、これからこの販売についてですけれども、今まだだいぶ基数が残っておられるような話でしたので、近年、樹木葬とかそういうニーズがあろうかと思いますけれども、そこら辺の対応をお考えかどうかお伺いします。



○委員長(池田文男君) 占部環境衛生課長。



◎環境衛生課長(占部和裕君) 樹木葬という言葉は私もここ近年よく報道等で聞くようになってまいりました。また、お墓という墓石というものを持たないということで、これからお墓を考えている方にも非常に人気があるようだということも承知してございます。現在、この第2期整備も含めまして、樹木葬ということでの計画はございませんが、まだ空きスペースもございますので、まずはそういったものが取り込めるかどうかというところについては、検討していく必要があるということは考えてございます。

 以上でございます。



○委員長(池田文男君) 奈良輪委員。



◆委員(奈良輪政五君) 続きまして、成果説明書162ページ、国民健康保険特別会計の中の直営診療施設の状況について2問ほどお伺いします。

 清和診療所で今年度ドクターがかわられたという話をお聞きしましたけれども、その中で利用者からの意見または利用状況に変わりがあったかどうかお伺いします。



○委員長(池田文男君) 村越国民健康保険課長。



◎国民健康保険課長(村越護君) 清和診療所におきましては、ことしの2月に前診療所長のほうが体調を崩されて、ちょっと診療ができない状況になって療養されたということがございました。ご本人とちょっとその病状が私どものほうわかりませんでしたので、再開がどうなるかにつきましては、またご本人に伺って、回復されてすぐに再開ができるのかどうかということで、ご本人、あとは親族の方等とお話をしていたところでございます。

 その後、やはり病状が思わしくない、またこのままちょっと診療が続けられないというようなことを伺いまして、それ以降、4月半ばにまた再開をしたところなんですけれども、その間、2月と3月につきましては、意向が確認できなかったため、清和診療所につきましては臨時休診という形で休診をしていたところでございます。

 利用者の方、地元の方からは、一刻も早い再開をお願いしたいということでございましたけれども、会話の状況からそのドクターの状況がわからない状況でまた新たに医師を迎えるということもできませんでしたので、苦肉の策ではありますが臨時休診で様子を見てございました。

 診療の人数の変化でございますけれども、清和診療所につきましては、従前ですと大体100名前後の方が診療されていらっしゃったんですけれども、その2カ月の休診期間の間、やはり2カ月は待っていられない。慢性的な疾患とかをお持ちの方ですと、やはり毎月病院のほうに通わないといけないというようなこともございまして、それらの方が近隣であります鴨川市のほうの病院ですとか、市内の他の病院に通院をされたということで、現在ですと大体50名程度ということで半減をしたと、そのような状況でございます。

 以上でございます。



○委員長(池田文男君) 奈良輪委員。



◆委員(奈良輪政五君) ドクターがかわられたということでよろしいですか。



○委員長(池田文男君) 村越国民健康保険課長。



◎国民健康保険課長(村越護君) はい。今までは診療所長として塚原にございます鈴木内科の鈴木宏先生にお願いしていたところでございますけれども、体調を崩されまして、3月いっぱいでちょっとここの診療を続けられないという申し出がございましたので、その後、後任のドクターを探していたんですけれども、今現在は4月半ばから君津市中島にございます鈴木病院のほうから医師を派遣していただいて診療を再開したところでございます。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 奈良輪委員。



◆委員(奈良輪政五君) ドクターかわられたということで、お願いする報酬等の内容については変わりなくお願いできたということでよろしいでしょうか。



○委員長(池田文男君) 村越国民健康保険課長。



◎国民健康保険課長(村越護君) 協定を結ぶ中で今までの診療所長の報酬、非常勤特別職の報酬として支払いをしていたんですけれども、その単価と同じ金額でやっていただけることになりましたので、支出する金額としては同じでございます。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 奈良輪委員。



◆委員(奈良輪政五君) ずっと続けられることをお願いしまして、そして次に、各診療所のそれぞれのスタッフは何名で運営されているかお伺いします。



○委員長(池田文男君) 村越国民健康保険課長。



◎国民健康保険課長(村越護君) スタッフでございますけれども、まず一番最初のご質問ですが、清和診療所でございますが、今派遣されている医師のほかに、看護師のほうを松丘診療所、あと小櫃診療所のほうから交代で診療のときに1名派遣をしてございます。あと、そのほかに受け付け等の事務をするのに日々雇用を、その診療時間中に1名派遣してございます。

 松丘診療所につきましては、診療所長1名、あと看護師が3名、非常勤看護師が1名、あとは再任用の一般の職員が1名でございます。

 小櫃診療所につきましては、診療所長のほか、看護師がちょっと10月に人事異動とかございましたので、看護師が5名ですね。あと再任用の一般職が1名と、そのような状況でございます。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 奈良輪委員。



◆委員(奈良輪政五君) 少ないかと思いますけれども、スタッフ頑張っていただいております。

 そして、清和地区のことを取り上げますけれども、近年高齢者が年々ふえている状況でございます。そしてまた交通手段が大変不便な場所でございますので、地域医療を守るという意味で頑張っていただきたいと思いますが、小櫃、松丘では往診をされておられるようですけれども、それを清和の老人の要望、ここでは要望の場所ではないかもしれませんけれども、同じように往診をしていただければという話がございますので、これからそれらを勘案していただければと思います。よろしくお願いします。

 以上です。



○委員長(池田文男君) ここで、議事の都合により暫時休憩をいたします。



△休憩宣告 午前11時05分

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△再開宣告 午前11時17分



○委員長(池田文男君) 再開をいたします。

 休憩前に引き続き質疑を行います。

 ご質問はございませんか。

 加藤委員。



◆委員(加藤喜代美君) それでは質問させていただきます。

 決算書の226ページ、227ページ、学校給食の給食費負担金の部分なんですが、ここのところの収納の状況ですとか、滞納の実態や対策等、最近の状況をお聞かせください。

 続いて、成果説明書の163ページ、聖地公園の関係なんですけれども、先ほど奈良輪委員からも質問がありましたが、今、第2期のほうが810基ですか、まだ残があるということなんですけれども、第1期は平成6年から販売して、平成8年から君津市以外の方にも販売するようになったということですけれども、この第2期のほうに関しては、今のところまだ君津市内の方に限定されているということなんですが、今後市外の方にというところのお考えは、何か考えているのか、このままの販売のペースでいった場合、いつごろ切り替えるといったような何か計画というか、お考えがあればお聞かせいただきたいと思います。

 成果説明書165ページ、166ページの介護保険の関係なんですけれども、ここに今、現在の保険給付費の状況等、認定者数等いろいろと載っておりますが、やはり平成26年度は、27年4月から介護保険制度の見直しがあったりですとか、第6期の計画に向けてといったところの準備があったと思います。その辺のところのご苦労というか、いろいろご努力された点、こうしていこうといったような、そういったお考えの点があったと思いますのでお聞かせいただきたいと思います。



○委員長(池田文男君) 江利角学校教育課調理場整備推進室長。



◎学校教育課調理場整備推進室長(江利角英生君) 収納状況と滞納の状況につきましてご説明いたします。

 収納状況につきましてですが、26年度につきましては、給食費調定額3億4,500万円強につきまして、76万3,510円が収入未済となっております。収納率につきましては、99.78%でございます。近年、収納のほうは、24年度が99.78%、25年度99.75%、26年度が99.78%でございまして、横ばい状態が続いております。

 滞納状況でございますが、調定額のほうが、滞納繰越額は23年度が46万830円、24年度59万2,723円、それから25年度の分が87万8,444円となっております。こちらに26年度の収入未済額が今度入ってくるという形になります。

 それに対して収納なんですけれども、過年度分の滞納につきましては、全体の調定額が310万7,462円に対し、実際収納されたのが38万9,120円で12.52%にとどまっております。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 占部環境衛生課長。



◎環境衛生課長(占部和裕君) 聖地公園の第2期分についての市外の方の使用許可については、24年から募集を開始いたしまして、この26年で約3年経過いたしました。数字的には、残基数は810ということで見えますが、このうちいわゆる合葬墓地、壁墓地を除く一般的な普通墓地、芝生墓地につきましては、これからもある程度、一定量の販売は見込めております。ですので、市民の税金を使わせていただいて整備をさせていただいたということから、今後もしばらくその販売が見込めるということであれば、いましばらくはこのまま、第2期については市内の方の限定で進めさせていただければというふうに考えてございます。



○委員長(池田文男君) 和田高齢者支援課長。



◎高齢者支援課長(和田祐一君) 介護保険事業計画につきましては、今年度から3カ年の事業計画を昨年度策定したわけでございます。昨年度につきましては、介護保険制度の大きな改正が行われました。団塊の世代、今、65歳を中心とした団塊の世代があと10年後、75歳に達するときには、施設整備と在宅介護、医療連携等の認知症施策も含めて、さまざまな対応が求められる下準備という形で計画を作成いたしました。

 本市におきましては、包括支援センターも今直営1カ所でございます。来年、3地区に分けて2カ所委託ということで現在進めております。地域包括ケアシステムということで、国が求めている施策に早く近づけるよう、努力していきたいと考えています。

 以上でございます。



○委員長(池田文男君) 加藤委員。



◆委員(加藤喜代美君) 介護保険のほうは、これから本当に大変になると思うので、特養のほうも要介護1から入れた方も3からになるですとか、またその先は、要支援の方も平成29年から日常生活支援総合事業等を使うようになると思うんですけれども、今後やっぱり君津市として、独自の特色あるというか、そういったことを考えていかなければならないと思いますので、ぜひこれから力を入れてやっていっていただきたいと思います。

 そして、先ほど学校給食の給食費負担金の部分なんですけれども、いろいろ数字を言っていただいてありがたいんですけれども、その辺は決算書を見ればわかるので、ここ最近の状況というのは、徴収に対してこういったことをしているよとか、滞納はどれくらいの件数でこうあってといったような、数字ではない部分のところをお聞かせいただければと思います。

 そして、聖地公園に関しては、やはり君津市民の多額な費用をかけてつくったということで、今のところ君津市民のみで今後も販売していくということなわけですけれども、決算書の327ページにあります墓地募集案内事業というのが、前年度より少しだけふえているんですけれども、何か変わったことをしたのかなというところをお聞かせください。



○委員長(池田文男君) 占部環境衛生課長。



◎環境衛生課長(占部和裕君) 26年度の墓地募集案内事業ということで、例年新聞折り込みで年度末に聖地公園のご案内の広告をしています。それは継続してやっています。それと春と秋に、これはお金はかかりませんけれども、市のバスを借りて現地見学会ということで、広報きみつにご案内したらほぼバスが埋まる程度の方が来ていただけます。その実、中身としては、足のないお年寄りの方のお墓参りの足としても利用されていますが、実際に見学に来る方もいらっしゃいます。

 それと、経費として26年に少し上がっていたのは、聖地公園募集というポスターを刷らせていただきまして、それは毎年というわけにはいかないのですが、26年度についてはその分が経費として上がっているということでございます。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 江利角学校教育課調理場整備推進室長。



◎学校教育課調理場整備推進室長(江利角英生君) 収納と滞納につきまして、対応のほうご説明させていただきます。

 まず、収納でございますけれども、現年分ということで、学校のほうで取り組みについてお願いしております。例えば、まず最初に学級担任のほうに給食費の納入状況をしっかり把握していただいて、その上で、未納につきましては保護者面談を行うですとか、督促のほうを学校全体で、担当を1人に固定せず、いろんな先生で対応しながら電話であったり、文書であったり、また先ほど言いました直接面談であったりして、未納を繰り越さないような、未納の対策を行っております。

 それから、それにかかわらず未納となって滞納となった分につきましては、こちらのほうは委員会、学校教育課と、あと調理場のほうで対応しておりまして、個別訪問を行ったり、電話で催促を行っております。ちなみに26年度ですけれども、個別訪問を12回行いまして、件数的には79件の訪問件数です。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 加藤委員。



◆委員(加藤喜代美君) 聖地公園のほうは、先ほども管理手数料のところでお話があったと思いますが、これからやはり、管理の意識が薄れているといったようなお話も先ほど課長がおっしゃっていましたけれども、お墓を持っている方、墓守の方が例えば亡くなってしまったりだとかすると、余計にやはり、この辺の部分がどんどん滞納繰越分がたまっていってしまうと思いますので、ぜひ早い段階からの徴収ができるような形をとっていっていただきたいと思います。そしてそれとともに、この墓地のほうも、早く売れるような方策をお願いしたいと思います。

 そして、学校給食のほうですけれども、給食費負担金については、やはり毎回決算でもいろいろとお話がありますけれども、給食費が未納なことでお子さんたちが嫌な思いをするといったようなことも聞きますので、ぜひその辺のところも考えながら、徴収のほう、ご苦労があるとは思いますけれどもお願いしたいと思います。

 そして、学校給食共同調理場に関しても、本当にもったいないお金を使ってしまったんですけれども、ぜひ早く今の子どもたちが安心・安全で、楽しくおいしく食べられるような学校給食センターを、一刻も早くつくれるようにご努力をいただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(池田文男君) ほかにご質問ございませんか。

 保坂委員。



◆委員(保坂好一君) それではよろしくお願いします。

 今、加藤委員からもお話がありましたけれども、決算の227ページ、不納欠損額、収入済額、この給食費についてもう少し詳しく教えていただきたいと思います。不納欠損額67万580円に対して、これは何人が、どれくらいの期間で不納欠損になったのか。また、収入の未済額、これが200万円を超えていますが、これはどれくらいの数で、同じような質問になりますけれども、何人にわたりながらいっているか、詳細を教えてください。



○委員長(池田文男君) 江利角学校教育課調理場整備推進室長。



◎学校教育課調理場整備推進室長(江利角英生君) 不納欠損の内訳でございますが、不納欠損は21年度の未収入に対しまして、今回不納欠損になっております。前年度比で9万円ほどふえておりますが、世帯としましては、20世帯、人数は22人の給食費に対してです。件数的には167件の給食費が不納となっております。全体の収入ですか……26年度に繰り越した額、収入未済……。



○委員長(池田文男君) 説明員に申し上げます。もう一度、保坂委員のほうから質問をしていただきまして、整理をして答弁するように。

 保坂委員、お願いします。



◆委員(保坂好一君) 時間がかかるようですので、後で教えていただければいいと思います。

 まず、この不納欠損額、21年度分の20世帯で22名という形ということですね。ということは、20の家族のところに面談に行っているかと思います。ただ、21年度ということの不納欠損ですので、今、まさに押さえられないからこういった形で出ているんですが、毎年毎年これをゼロにするための努力は非常に感心するものでありますが、やっぱりゼロにしようという努力をどこまでするかということの根幹をやっていかないと、ゼロにはならないというふうに思います。

 他市でも、ゼロにするための努力をかなりしているところがあります。小さなことかもしれませんけれども、やはりきちんと我が市は、給食に至っては、子どものために努力をしているということを、これは子どもにとっては、給食非常においしい、おいしいって皆さんに言っていただいている中で、親たちがお金を払っていないというのは、やはり共通の理解ができないというところでもあります。こういった方々は、もちろんきっとPTAのいろいろな参加にもなかなか出てこない方かもしれません。でも、既にやはり、毎年毎年この少ない数かもしれませんが、20世帯、しかしながらやはりこれをゼロにするという努力を、我が君津市はしていくようなものをしていただきたいと思います。

 先ほど、船田委員からもお話がありましたけれども、集金業務、こういったところにも非常にやはり細かなこれから配慮をしていかなければならないというふうに考えます。例えば、これについても、現金で先生方が徴収するのか、それとも銀行振り込みにもう確実にしていく、そういった中での給食を提供しますよと。今、学校にお願いをして、学校がそれぞれ徴収をしている段階だというふうに思います。

 でも、指導というところであるのであれば、やはりこれをゼロにするにはどうしたらいいか、また、ゼロになっている学校はどのような取り組みをしているか。これをやっていくことによって、数年後、いわゆる義務教育の9年間の間に、どれだけ努力できるかということになってくると、これがゼロになるわけです。毎年毎年不納欠損額、そして繰り越しがこれだけありますという報告をするのではなくて、毎年もう、確実に少なくした、努力をしていますということを、やはり市民の皆様に、そして一生懸命努力している、働いている人たちにも、ゼロにした努力を見せていただきたいと思いますが、ご所見はどうでしょうか。



○委員長(池田文男君) 江利角学校教育課調理場整備推進室長。



◎学校教育課調理場整備推進室長(江利角英生君) 先ほども説明しましたが、まず未収入をなくすということが第一だと考えております。今、現在は学校のほうにお願いして、給食費のほうを集めていただいております。口座振替で学校のほうは集めているところもありますし、手集金で集めている学校もございます。手集金のほうがやはり徴収率がいいという傾向もございます。やはり、直接親御さんと会うとか、そういった関係のほうが集金にはいいのかなと思いますが、ただ、現在なかなかそういった部分もできない、先生の負担もありますので、口座振替等もやっていただいております。

 また、実際のところ支払いが困難な家庭もございます。そういったところで、例えば家族がけがをした、入院をしたとかで大きな支出が伴ってあったために、一時的にお金がないといった家庭とかがございますので、そういった家庭ですと、準要保護などの制度についても説明して、未済が起きないように努めていく必要があるというふうに考えます。

 また、滞納繰り越しされてしまった部分も、欠損をなくすというところでも、やはり個別訪問、それから収入状況に応じて相談をしていくということも必要だと思います。さらに今後、ほかの個別訪問ではなく、何がしかの制度、例えば袖ケ浦、富津などでは児童手当のほうから引き落としを行うなどの取り組みを行っておりますので、君津市でもそういった制度について研究して、できる限り欠損を減らしていく努力をしていきたいと考えています。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 保坂委員。



◆委員(保坂好一君) 今、お話しいただいた中で、やり方はまだまだあるということが確認できるわけですけれども、市政のところからやるには限界があるというふうに、やはり多分思っているかと思いますが、例えば、ゼロにする努力を我々が考えるのではなくて、学校のPTAとか、学校がこれをゼロにする努力をするということを打ち出すというやり方もあるんですね。市政のほうから、行政のほうからいったら、これは限界があるかもしれないけれども、そうでないところの部分でも、必ずしもないわけではないんです。

 その努力をまず我々が考えてあげるということは、相対する学校側でもゼロにする対策をどうしますかということを考える余力が必要だと思うんです。その余力を私たちは与えることがどうできるかという形になりますので、確実にゼロにしようという努力をすることが大前提で話をしていただかないとゼロにはなりませんので、その努力をしていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。

 それでは今度、学校給食調理場の建設、これについては、もうるる皆さんお話をしていますが、いろんな形の中で、ことしの3月の議会でこの一時凍結となりました。しかしながら私が思うには、もっと早く手当てができたと考えています。26年度内で総括して、これだけの努力をしたというところの総括の話をまずしていただきたい。そして、この一時凍結となった後、どのような形で現在いっているのか教えていただきたいと思います。



○委員長(池田文男君) 江利角学校教育課調理場整備推進室長。



◎学校教育課調理場整備推進室長(江利角英生君) 26年度の取り組み状況ということでございます。26年度ですけれども、まずその前年度のうちに予算のほうを議決いただいたんですが、そのすぐ後に、交付金の不採択ということで通知を受けまして、その後、26年度は建設事業に入れないという状況が続きました。その間、何度か説明させていただいておりますけれども、まず県に副市長が要望活動を行ったり、それから8月には直接文部科学省のほうに教育部長のほうが要望活動を行ったりしておりました。

 その結果といいますか、12月に追加採択ということになり、実際1月には内定をいただいた状況です。ただその後、実際に建設を行おうとした段階で、やはり業務単価等の実質建設事業費、予想される建設事業費が大幅に高騰したということから、一時凍結というふうになってしまいました。その間、やはりいかに建設単価を下げるかということをいろいろ努力したんですけれども、設計を大幅に切り替えるということはまず無理ということもありましたので、やむなく凍結という状況になった次第であります。

 また、その凍結後ですけれども、今年度は前回の失敗もありますので反省をしまして、手法についても従来どおりの発注方式にするのか、またPFIですとか、そういった民間の資金を利用する、ノウハウを利用する等を今現在、比較しながら、既存の調理場も老朽化が進んでおりますので、早く、しかも今現在、業務単価が高くなっていますので、安くということを念頭に置きながら、検討を進めている段階です。そのためにも、庁内として検討会議という組織を設けまして、その中で今現在、3回程度検討を進めている状況でございます。

 以上です。



○委員長(池田文男君) 保坂委員。



◆委員(保坂好一君) 大きな問題でたった3回しかというのが、ちょっと愕然としました。議会のほうでも新しく議会がこれで9月に編成されて、今10月、11月というふうに2カ月になろうかとしていますが、給食のこの関係というのは我々の議会の中でも大きな課題になっております。そのまず方針を皆さんで考えていかなければいけないというふうに私は思いますので、もう4月から、この段階で数カ月もたっているわけです。ですので、教育委員会、そしてこの教育については非常に難しい状況にいるのはよくわかりますが、最優先としてこの学校調理場の建設についてはやっていただきたいと思いますが、その辺、教育長はどうお考えでしょうか。



○委員長(池田文男君) 山口教育長。



◎教育長(山口喜弘君) 一時凍結というのは、特別委員会のほうで、特別委員会の委員も苦渋の判断だと、老朽化はわかっている中での判断ですから、その中で老朽化した既存の3施設、この適正な補修、それから改修をしながら、前の計画のいい面は残して、見直すべき点はしっかり見直せというような命題というか、報告を受けたと思っております。それに沿って今やっているところでございまして、まずはコスト、これをいかに下げるか。それからあとはスピード感ですね。現に老朽化しているわけですから、事故なども起こっております。そういうことからスピード感を持つ。それからあと、本当に必要な部分を残していくというような観点で今やっております。前に教育部長が答弁しておりますが、今年度中に方針を出すということなんですが、できるだけ早く議会にお示ししたいと思っております。

 以上でございます。



○委員長(池田文男君) 保坂委員。



◆委員(保坂好一君) 今、力強いお言葉をいただきましたので、決算としてはそれを踏まえながらの次の展開を希望し、そして期待をして私の質問を終わります。



○委員長(池田文男君) ほかにご質問ございませんか。

 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) 決算審査意見書の中の26ページ、国保会計についてお伺いしますが、先ほど来いろいろ、収入未済額、不納欠損額が出ておりますけれども、国保の収入未済額が19億3,168万円、市税がやはり16億3,739万円、合計しますと35億円あるんですね。大変な金額ですね。これを皆さん、集金していただければすばらしいまた予算もできるかと思うんですが、やはりそうはいかないというのが現状かと思います。

 そこで、まず収入未済額がなぜこんなに多くなっているのか、その内容。それと、26年度の不納欠損額が1億4,528万円、25年ですと8,880万円、5,648万円の大幅な増になっていますね、不納欠損が。そして件数を見ますと、7,671件が26年、25年が5,960件、1,711件もやはり多くなっている。これはなぜ、不納欠損を一気に処理したのか、その理由をひとつお聞かせ願います。



○委員長(池田文男君) 田村納税課長。



◎納税課長(田村和弘君) まず、収入未済につきましては、不良債権化したものがかなり多くなってきております。5年以上の滞納というようなものもありまして、平成22年から体制を強化いたしまして、徴収率の向上、そして滞納繰越額の縮減というふうな形で取り組んできておるところでございます。その結果ではございますが、滞納者数につきましても市税、国保税、合わせまして、平成23年度9,742名おったものが、翌年度に8,705名、翌年度に8,168名、26年度については7,568名ということで、およそ1,000名ずつぐらいには縮減はされてきているところでございます。

 しかしながら、まだ不良債権化しておるもので、整理し切れていない部分がかなりあろうかと思います。県内の上位の徴収率を誇っている自治体でございますが、調定額に占める滞納繰り越しの割合が、君津の半分以下というふうなところがほとんどでございますので、やはり繰越額についても整理したり、もしくは強制的に徴収したりということで、強めていかなければならないというふうには考えております。

 それから不納欠損、26年度、25年度に対しまして、5,000万円強ふえているというところでございますが、これにつきましては払えるものと払えないもの、これを納税相談して実態調査、財産調査を行い、払えるのに払わない者については滞納整理、差し押さえ等で処分していく。高齢、疾病、もしくは障害等によって払うことができないというふうに判断した者については、累積している古い分を落として、今後払えるだけの金額を残して、その金額を適正に払っていただくというような形で、古い分を集中的に整理した結果でございます。

 以上になります。



○委員長(池田文男君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) 市税については16億円ですから、以前と比べてかなり整理されておると思うんです。これも、今6名ですか、外部から応援を頼んで日夜やっているわけですが、四国の善通寺市、これをまねてやっているわけですよね。非常にすばらしいことじゃなかろうかと思います。

 この不納が多く出るということは、口座振替ということがあるんですが、以前はよく口座振替、口座振替とやっていましたけれども、この口座振替の比率、そして現金収入とか、またいろいろその当日になったら不納、残高がなくて落ちないということもあろうかと思います。そこら辺のことはどのように見ておるかお伺いしたいと思います。



○委員長(池田文男君) 田村納税課長。



◎納税課長(田村和弘君) 国保税の口座振替の件でございますが、全体に占める割合は、平成24年が33.98%、平成25年が31.11%、そうしまして平成26年が30.76%ということで、徐々にではありますが、比率が少なくなってきております。その反面、コンビニエンスストアによる収納というものが、平成24年が国保24.72%でしたのが、平成26年度には30.77%ということで、コンビニエンスストアでの収納によるものがふえてきている状況ではあります。これにつきましては、利便性というのもあるかと思いますが、国民健康保険の被保険者である世帯の方が、年金収入に切り替わった等によりまして、多分年金特徴による振替等がふえている。もしくはコンビニエンスストアでの収納に切り替わっているような状況が見受けられるというふうに考えております。

 以上になります。



○委員長(池田文男君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) 口座振替で、金融機関の一番多いところはどこですか、口座の。

     (「農協」と呼ぶ者あり)



◆委員(小林喜久男君) 農協ですか。やっぱり指定金融機関は農協ですから多いんじゃなかろうかと思うんですが、そこで農協がどんどん依頼したほうがいいですよね。口座振替をお願いしたい、お願いしたいと。そうすれば手数料がかからないですから、口座振替は。ぜひそれを一つ、今後お願いしたいなと思います。

 もう1点、今度、国保の課税の問題なんですが、ここに所得、資産、均等、平等という区割りがあるようでございます。そこで、資産割、これ何か不平等なような感じがしていけないんですが、もしこちらのほうが久保とか坂田、単価が高いですから、やはり地が違いますよね。固定資産税の20%ですか。支払い金額の20%を徴収しているようでございますけれども、固定資産税が高いですから全然違いますよね、私どもの周南とは。そうしますと、固定資産を持っている人はいいんですが、その固定資産が稼いでいないと払えないわけよね。そうしますと、どうなっちゃいますか、これ。その土地を売って払うとか何とかしないと、先に進まないですよね。それはどうしますか。



○委員長(池田文男君) 村越国民健康保険課長。



◎国民健康保険課長(村越護君) 国民健康保険税の資産割につきましては、ただいま委員ご指摘のとおり、まず居住用財産等、実際お住まいになっている資産、家ですとか土地については一切の所得を生まないのに固定資産税の20%がかかっていると。一方、事業用の資産等の場合には、その事業で収益を得て、所得割のほうでまたかかるということで、不平等ではないかという、そういうご意見を頂戴しております。

 本市におきましては、平成25年でございますけれども、それまでの資産割、税率27%を20%へ縮小したところではございますけれども、今後の資産割のあり方につきまして、従来は保険税の確保という側面、あとは自営業者の方が多かったという側面があって、歴史的に資産割等、課税しておったところでございますが、今後、平成30年に県下、こちらのほうは広域化ということで、同じような取り扱いをしていくのですけれども、そこでやはり資産割があるところとないところで、また不平等等、あとは土地の単価の高いところ、安いところで不平等等が生じるようなおそれもございましたので、被保険者の方になるべく不公平な課税にならないように、こちらのほうをまた試算等いたしまして、国保の運営協議会等でまたご意見を頂戴しながら検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(池田文男君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) 千葉県下、54市町村ございますね。その中で、資産割をやっている市町村はどのくらいあるのか。私のお願いしたいのは、要は早く資産割をなくしていただきたい。これは私のお願いなんですが、その辺はどうでしょうね。この千葉県下の状況を見ていただいて。



○委員長(池田文男君) 村越国民健康保険課長。



◎国民健康保険課長(村越護君) 今、私のほうの手元には、千葉県内の37市の国保の資料がございますけれども、これは全部、37市の中で、現在資産割を課している市が12市ございます。近隣市の状況でございますが、君津以外に木更津、富津、袖ケ浦、それぞれやはりまだ資産割を課税している状況でございます。その資産割の率につきましては、一番安いところで5%から、高いところで25%までとまちまちではございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、すぐに廃止というのをなかなか確約ができない状況でございますが、ご指摘いただいたとおり、被保険者の方に不均衡が生じないように見直しをしてまいりますので、ご理解をいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(池田文男君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) 廃止するように、そういう流れを持っていっていただければと、こう思っています。

 その下に、事業の状況なんですが、そこに診療件数というのがあるんです。ここに。26年度は38万5,879件、25年度は25万1,992件、13万件くらい多くなっていますよね。下の1人当たりの療養費の費用額を見ると、31万1,702円と30万2,301円ですか。あまり金額は変わらない。しかし、診療件数については13万件ぐらい多くなっている。この兼ね合いはどうなっているのかお伺いしたいと思います。



○委員長(池田文男君) 村越国民健康保険課長。



◎国民健康保険課長(村越護君) 診療件数等については、やはり年によってまだまちまちのところがございますけれども、全般的な傾向で申し上げれば、やはり高齢化等によりまして、1人当たりの診療費というのはかなり伸びているところでございます。診療件数につきましては、こちらが具体的にどのような理由で何が何件ふえていると、なかなか特定はしづらいような状況ではございますけれども、今般国保だけではございますけれども、いわゆる診療報酬等につきまして、電算化等されましたので、どのような要因であるかというのが、今までは紙の診療報酬の明細書を見なければわからなかったものが、ある程度、電算化によって私どもでも解析ができるようになってきましたので、原因につきましてはそちらでまた解析をしてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○委員長(池田文男君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) わからないですか。わからないって13万件ってものすごい数字なんですよね、これ。わかりませんか。



○委員長(池田文男君) 説明員に申し上げます。もう一度正確にお答え願いたいと思います。

 村越国民健康保険課長。



◎国民健康保険課長(村越護君) 申しわけございません。具体的に何がふえたかというのは、今、手持ちでデータを持っていない状況でございます。まことに申しわけございません。



○委員長(池田文男君) ここで、先ほど保坂委員の質疑に対しまして、学校教育課調理場整備推進室長より発言を求められておりますので、これを許します。

 江利角学校教育課調理場整備推進室長。



◎学校教育課調理場整備推進室長(江利角英生君) 先ほど保坂委員のほうからご質問がありました収入未済の204万円強につきまして、説明が漏れておりましたので申しわけありませんでしたが、ここで説明させていただきます。

 収入未済のことですけれども、まず204万円のほうですが、滞納分のうち62人、454件分が未済となっております。こちらが204万7,762円。それから現年分としまして、26年度分が76万3,510円ですけれども、33人、166件、合わせますと次年度、27年度に繰り越されたのが95人、620件分ですが、281万1,272円となります。

 以上です。



○委員長(池田文男君) ほかにございませんか。

 船田委員。



◆委員(船田兼司君) それでは最後の質問をさせていただきます。

 決算書の301ページです。先ほど奈良輪委員等から質問等ありましたけれども、ここに小櫃、松丘、清和、それぞれ診療所がございます。この診療をやっていた日と、あとそこに何名の方が来られたのかということを教えてください。



○委員長(池田文男君) 村越国民健康保険課長。



◎国民健康保険課長(村越護君) それでは、ただいまの診療所の状況でございますけれども、こちらにつきましては、成果説明書の162ページでございます。その中段に、直営診療施設の状況がございまして、小櫃診療所につきましては、開院日数292日に対して1日当たり大体33.4名と。松丘診療所、263日に対して1日当たり21.1名。清和診療所は125日に対しまして1日当たり5.2名ということで来院をされていらっしゃいます。

 以上でございます。



○委員長(池田文男君) 船田委員。



◆委員(船田兼司君) この診療の状況を見て、かかっているお金等を考えると、費用対効果で考えてどうなのかなというところもございます。しかしながら、こういった地域において医療を支えていくための必要な施設だという考え方もあるんですけれども、今度2016年から、またいろいろ規制緩和というような流れもあります。在宅医療専門診療所の開設基準とかが緩和されると。今までであれば、外来患者をしっかり受け入れる施設がなければ訪問診療等ができなかったのが、ある一定の基準をクリアすれば、訪問診療ができるようになるといったこともございますので、この君津市において、訪問診療が大体どのくらい行われているのか、また行われていないとすれば、今後高齢化に伴って、病院に行く足がない人たち、また交通アクセスが困難な人たちに、病院側のほうから診療をみずから医者が行くというような形、こういったことに国のほうも、在宅医療に関して方向を向けていますので、その点に関してご所見を伺って質問を終わりたいと思います。



○委員長(池田文男君) 村越国民健康保険課長。



◎国民健康保険課長(村越護君) ただいまのご質問でございますけれども、まず規制緩和等によりまして、在宅医療の規制が緩和されるということでございますけれども、現在君津市内では、こちらの訪問診療、やっているのはたしかなかったかと思われます。近隣市で例があったような気がしますけれども、本市ではなかったかと思われます。

 今後でございますけれども、私ども、ただいま直営診療施設ということで、3つの診療所と1つの出張診療所を持っております。このような形態で診療所を持っているところというのは、やはり県内ではございませんので、確かに今、委員のおっしゃったとおりに、施設はそれぞれ赤字ということになっておりますけれども、私どもの目標としましては、何が何でも直営でやっていかなきゃいけないというような考えではございません。

 地域の方が医療サービスを満遍なく受けられるというのが目標でございますから、そのやり方としましては、直営がいいのか、または誘致をして民間にやってもらうのがいいのか、交通網を整備して来ていただけるのがいいのか、今のお話のように、高齢者の方が多くなりましたので、みずから出向いていって、訪問して診ていただくのか、あらゆる方法、可能性を考慮いたしまして、市内の皆様に医療サービスを提供していきたいと思っておりますので、また来年から規制緩和にあわせまして、今から情報収集して、やっていただけるところがあれば、積極的にこちらのほうから働きかけをしたいと思っております。

 以上です。



○委員長(池田文男君) ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(池田文男君) ほかにないようですので、認定第2号ないし認定第7号に対する質疑を終結したいと思います。

 以上で、認定第1号ないし認定第7号に対する質疑はこれで全て終了いたしました。

 次に討論に入りますが、説明員が入れかえとなりますので、ここで暫時休憩いたします。



△休憩宣告 午後零時13分

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△再開宣告 午後3時00分



○委員長(池田文男君) 再開をいたします。

 お手元に、君津市決算審査意見書の正誤表を配布してありますのでご了承願えればと思います。

 ここで、討論に入るに先立ちまして、監査委員事務局長及び保健福祉部長より発言を求められておりますので、順次これを許します。

 多田監査委員事務局長。



◎監査委員事務局長(多田友季子君) 平成26年度君津市決算審査意見書の正誤表について説明をさせていただきます。

 平成26年度君津市決算審査意見書26ページ、国民健康保険特別会計事業会計の中で、事業状況表の一部を訂正くださるようお願いいたします。内容は、表3行目の診療件数でございます。平成26年度の表記が38万5,789件とございますが25万1,176件に、また、前年度比を153.1%とございますが99.7%に、受診率1,467.9%と表記ございましたが955.5%に、前年度比157.8%を102.7%に訂正いただきたく、よろしくお願いいたします。

 まことに申しわけございませんでした。



○委員長(池田文男君) 佐久間保健福祉部長。



◎保健福祉部長(佐久間敏幸君) ただいま監査委員事務局長からご説明がありました。さらに補足説明をさせていただきます。

 決算に係る主要施策成果説明書の161ページをごらんいただきたいと思います。

 本来でありますと、この161ページの4、療養の給付の内訳、ここの入院、入院外、歯科、この3つの件数を合計したものが25万1,176件でございます。最初に誤った数字、38万5,879件というのは、そこに調剤、食事療養費、訪問看護、ここまで含んだ全体の合計の数字を提出してしまったものでございます。

 以上、訂正とおわびとさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○委員長(池田文男君) これより討論を行います。

 討論は、認定第1号ないし認定第7号を一括して行います。

 討論のある方は、お願いいたします。

 まず、反対討論はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(池田文男君) 続きまして、賛成討論はございませんか。

 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) 私は、本決算審査特別委員会に付託されました認定第1号から認定第7号までの認定案件の全てについて、賛成の立場から討論させていただきます。

 初めに、認定第1号 平成26年度君津市一般会計歳入歳出決算の認定についてですが、国・県補助金等の積極的な活用はもとより、徴収率の向上に取り組み、財源の確保に努めたことに加え、より一層の内部管理経費の削減を図り、喫緊の課題である学校施設の耐震化や上総分署の建設など、安心で安全なまちづくりの構築に取り組まれたものと理解いたします。

 特に歳入に関し、特別滞納整理事業については、生命保険の解約返戻金の差し押さえや国税還付金の差し押さえなど、新たな徴収対策を講じ、徴収率の向上に向け努力なされたことを評価するものであります。

 また、歳出において、ファミリーサポートセンター事業及び病後児保育事業について、新規事業として取り組まれ、安心して子育てしやすい環境を整備したことを評価いたします。今後は協力会員をふやし、より多くの方が利用できるように、広く周知することを望むものであります。

 不法投棄対策については、環境監視員の定期的な巡回に加え、環境監視員を1名減員しながらも、不法投棄が多い個所に監視カメラを設置するなど、不法投棄の抑止と同時に経費の節減に工夫を行ったものと理解いたします。

 獣肉処理加工施設維持管理事業及び特産品奨励事業につきましては、獣肉処理加工施設について、原発事故による放射能物質の影響などにより、市職員の立ち会いが義務づけられるなど、建設当時想定し得ない状況もあり、処理頭数が処理能力の半分にも満たない状況であります。しかしながら、都内、千葉県内の駅そばでしし肉そばを販売することにより、県内外に君津市の猪肉について、広くPRされたことを評価するものであります。

 以上のことから、認定第1号の一般会計歳入歳出決算について賛成するものであります。

 次に、認定第2号から認定第7号までの特別会計決算についても、適正な運用がなされているものと考えます。

 特に、認定第2号 学校給食特別会計につきましては、老朽化した各調理場にかわる新調理場の建設の目安が立たない中、既存施設の維持、補修に取り組むと同時に、給食賄材料に地元産の食材を使用することを推進し、安全で安心な学校給食を提供できる体制を維持されたものと理解いたします。今後は、新調理場の建設について、最優先課題として取り組むものと同時に、複数の委員からも指摘のあった、給食費の徴収に最大限努力していただき、引き続き安全でおいしい給食の提供に努められることを望むものであります。

 認定第5号 君津市農業集落排水事業特別会計につきましては、委員から指摘のあった毎年の一般会計から歳入繰入金について、これから事業について発生する修繕費等の支出と解体費の総額も考慮しながら、早期に現状の見直しを図られるよう望むものであります。

 以上、各会計予算に関し、賛成の意を申し上げましたが、次の点について改善を求めるものといたします。

 職員の時間外勤務についても、前年度より減少しているものの、いまだ多くの時間外手当が発生していることから、いま一度適正な職員の配置及び業務改善に取り組まれるよう望むものです。

 庁内自動車についても、車両の適正管理や維持管理費の平準化に努め、またリース方式導入の可能性について引き続き検討されることを望むものです。

 また、前年度と比べ、経常収支比率が上昇しており、平成30年には財政調整基金残高が16億円まで減少すると想定されている我が市においては、依然として厳しい財政状況が続くものと考えることから、取捨選択により事務事業の総点検を着実に実行されるとともに、基金の資金運用などについても見直しなどを行うなど、新たな財源確保に向けて、あらゆる方策をもって取り組まれるよう、強く望みまして討論といたします。



○委員長(池田文男君) ほかに討論はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(池田文男君) 討論もありませんので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 初めに、認定第1号 平成26年度君津市一般会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(池田文男君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 ここで議事の都合により暫時休憩をいたします。



△休憩宣告 午後3時13分

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△再開宣告 午後3時14分



○委員長(池田文男君) 再開いたします。

 ただいま、認定第1号に対し、鈴木委員から附帯決議案が提出をされ、これを受理いたしましたのでご報告をいたします。なお、附帯決議案につきましては、お手元に配布のとおりでございます。

 この際、鈴木委員から附帯決議案の趣旨説明を求めます。

 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) このたび本決算審査特別委員会に付託されました、平成26年度一般会計歳入歳出決算に関し、附帯決議をさせていただきたく提案理由の説明をさせていただきます。

 本議案の認定に際しましては、経常収支比率の改善に努めること、各種基金の活用や運用方法を工夫すること、庁用自動車の厳格な運行管理とリース方式なども含めた効率的な車両管理を進めること、適正な職員配置と業務改善により、職員の時間外勤務の抑制に努めること、以上4点について、今後の事業執行にあたり、十分留意をいただこうとするものであります。

 これらにつきましては、議会から継続的に指摘されながらも、執行部から明確な改善が示されないもの、また多くの質疑が出された本特別委員会の審査過程において複数の委員から指摘があったものでございます。

 よろしくご審査賜り、また、全会一致をもちまして賛成いただきますようお願いを申し上げます。

 以上です。



○委員長(池田文男君) ただいま、鈴木委員の趣旨説明が終わりましたので、附帯決議に対する質疑を行います。

 ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(池田文男君) なければ、附帯決議案に対する質疑は、これにて終結をいたします。

 続いて討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(池田文男君) なければ討論を終結し、採決いたします。

 認定第1号に対し、お手元に配布の附帯決議をもとに、賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(池田文男君) 起立全員。

 よって、認定第1号にお手元に配布の附帯決議を付することに決定をいたしました。

 続きまして、ただいま附帯決議を付することに決定いたしましたので、さらにこれを執行機関に送付いただけるよう、本特別委員会から附帯決議案として本会議に提出したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(池田文男君) ご異議ないものと認め、本特別委員会から附帯決議案として本会議に提出をしたいと思います。

 次に、認定第2号 平成26年度君津市学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(池田文男君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 次に、認定第3号 平成26年度君津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(池田文男君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 次に、認定第4号 平成26年度君津市聖地公園事業特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(池田文男君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 次に、認定第5号 平成26年度君津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(池田文男君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 次に、認定第6号 平成26年度君津市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(池田文男君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 次に、認定第7号 平成26年度君津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(池田文男君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

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○委員長(池田文男君) 以上をもちまして、決算審査特別委員会に付託をされました案件の審査は終了いたしました。

 なお、委員長報告の作成については、私に一任をお願いしたいと思います。

 それでは、閉会にあたりまして、議長よりごあいさつがございます。



◆議長(安藤敬治君) それでは、閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 平成26年度の決算審査特別委員会、委員の皆さん方におかれましては、4日間にわたりまして、現地視察を含めて慎重なる審査を賜りました。まことにありがとうございました。

 そして、執行部の皆さん方におかれましても、審査にご協力をいただきましたことに心から感謝申し上げます。

 この間、審査を通じまして私が感じましたことは、今回、委員の皆さんは26年度の予算、事業を見据えた中で、将来に向けての意見、厳しい意見等がなされたというように感じております。しかしながら、大変残念に思いますが、執行部におかれましては、適切な説明がいただけなかった、こういう部分も感じておるところでございます。

 私ども議会は、議決機関としての役割を果たすためには、慎重にして、そして市民のための負託に応える。こうした思いを強くして、この委員会に臨んでくれたというふうに思っております。ただいま附帯決議も示されましたように、これから、執行部におかれましては新たなまちづくり計画、そして事業予算等を編成する中で、議員のこの思いを入れていただきまして、市民の負託に応えていただくよう、心からお願いを申し上げたいと思います。

 何はともあれ、私どもは市民の幸せをつくっていくために、ともにこれから鈴木市長の市政運営を支えながら、ともにまちづくりに臨んでいきたい、このようにも思うところでございます。皆さん方には大変長時間にわたりまして、ありがとうございました。感謝を申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。



○委員長(池田文男君) 次に、鈴木市長よりごあいさつがございます。



◎市長(鈴木洋邦君) 閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 決算審査特別委員会の皆さんには、本日まで3日間にわたりまして、平成26年度君津市一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算審査について、慎重なるご審査をいただきまして、まことにありがとうございました。

 池田委員長、下田副委員長をはじめ、各委員の皆さんの熱心なご審査に対しまして、厚く御礼を申し上げます。また、本日はそれぞれの決算に認定をいただき、深く感謝申し上げます。決算の審査を通じまして、委員の皆さんからご指導をいただきました貴重なご意見につきましては、今後の市政運営の中で十分留意いたしまして、予算の適正かつ効率的な執行に努めてまいりたいと存じます。

 今後ともよろしくご指導いただきますようお願いを申し上げまして、閉会にあたってのあいさつとさせていただきます。まことにいろいろありがとうございました。



○委員長(池田文男君) 私から一言、お礼のごあいさつを述べさせていただきます。

 委員の皆様におかれましては、現地視察等々含めまして3日間でございます。大変長時間にわたりましてご熱心にご議論いただきまして、本当にご苦労さまでございました。

 また、説明員の執行部の皆様におかれましては、明瞭、簡潔なるご答弁をいただき、またいろいろな課題があったかと思いますけれども、今後ともそのために大きくご精進いただくようお願い申し上げます。

 私もふなれでございまして、委員の皆様方、また執行部の説明員の皆様方に多々ご迷惑をおかけしたことがあろうと思いますけれども、この場をおかりいたしまして、お許しいただきたいと思います。

 ご承知のとおり、本年の秋口から28年度の予算編成が行われていると思います。我々、君津市民の命と健康と安心を得るための予算編成でございます。どうかこれを踏まえまして、しっかりと鈴木市長のもとに、また副市長のもとにすばらしい予算編成がされますよう、お願い申し上げまして、簡単ではございますけれども、私からのごあいさつとさせていただきます。

 本日はどうもありがとうございました。

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○委員長(池田文男君) これをもちまして、決算審査特別委員会を閉会いたします。

 大変皆様ご苦労さまでございました。



△閉会宣告 午後3時20分