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千葉県 君津市

平成27年  8月 定例会(第3回) 08月20日−04号




平成27年  8月 定例会(第3回) − 08月20日−04号







平成27年  8月 定例会(第3回)



           平成27年第3回君津市議会

            定例会会議録(第4号)

1.開議の日時  平成27年8月20日 午後2時00分

1.出席議員  23名

       1番   安藤敬治君         2番   須永和良君

       3番   船田兼司君         4番   加藤喜代美君

       5番   平田悦子君         6番   小倉靖幸君

       7番   真木好朗君         8番   保坂好一君

       9番   高橋 明君        10番   橋本礼子君

      11番   三浦道雄君        12番   池田文男君

      13番   真板一郎君        14番   三宅良一君

      15番   鴨下四十八君       16番   鈴木良次君

      17番   三浦 章君        18番   藤井 修君

      19番   榎本貞夫君        20番   磯貝 清君

      21番   岡部順一君        22番   小林喜久男君

      23番   鴇田 剛君

1.欠席議員  なし

1.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

   市長         鈴木洋邦君   代表監査委員     鴇田源一君

   副市長        石井清孝君   教育長        山口喜弘君

   総務部長       黒川倫行君   企画政策部長     浦田 泉君

   財政部長       平田幸博君   市民環境部長     高橋 隆君

   保健福祉部長     佐久間敏幸君  経済部長       中澤政義君

   建設部長       藪谷直幸君   教育部長       吉田 茂君

   水道部長       前田幸彦君   消防長        青木一志君

   総務部次長              企画政策部次長

              小礒勇二君   (事)企画政策    安部吉司君

   (事)総務課長            課長

                      監査委員

   会計管理者      大橋容子君              多田友季子君

                      事務局長

   農業委員会              選挙管理委員会

              河野孝夫君              高浦義郎君

   事務局長               事務局長

1.職務のため出席した者の職氏名

   事務局長       鈴木盛一    次長         加藤美代子

   議事係長       柳井忠義

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△開議

平成27年8月20日午後2時00分



○議長(安藤敬治君) 本日もまた、ご苦労さまでございます。

 ただいまの出席議員は23名でございます。よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△議長の報告



○議長(安藤敬治君) 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。

 平成27年8月9日付で、福岡県行橋市今井3713の1、小坪慎也さんから、「外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求める陳情」の提出があり、写しをお手元に配布してあります。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△議案受理の報告



○議長(安藤敬治君) 次に、本日、市長より追加議案の送付があり、これを受理いたしましたので、ご報告いたします。

 また、議会運営委員長、鈴木良次君から発議案第4号 君津市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について及び発議案第5号 君津市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてが、地方自治法第109条第6項及び第7項、並びに会議規則第14条第2項の規定により提出があり、小林喜久男君から発議案第6号 君津市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定についてが、船田兼司君から発議案第7号 君津市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例の制定についてが、それぞれ所定の賛成者とともに、地方自治法第112条及び会議規則第14条第1項の規定により提出されましたので、ご報告いたします。

 なお、それぞれの議案につきましては、お手元に配布のとおりでございます。

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(参照)

                             27君総第125号

                             平成27年8月20日

 君津市議会議長 安藤敬治様

                             君津市長 鈴木洋邦

               追加議案の送付について

 平成27年第3回君津市議会定例会に付議する追加議案について、別添のとおり送付します。

                   記

 報告第3号 平成26年度決算に基づく健全化判断比率等の報告について

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△議事日程の決定



○議長(安藤敬治君) 次に、本日の日程につきましては、会議規則第20条の規定により、議長において定め、印刷配布してございます。その順序に従いまして会議を進めてまいりますので、ご了承願います。

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(参照)

 議事日程(第4号) 8月20日(木)午後2時開議

 日程第1 議案第3号ないし議案第20号及び認定第1号並びに陳情第5号(委員長報告、質疑、討論、採決)

 日程第2 報告第3号(提案理由説明、質疑)

 日程第3 発議案第4号及び発議案第5号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)

 日程第4 発議案第6号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)

 日程第5 発議案第7号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)

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△日程第1 議案第3号ないし議案第20号及び認定第1号並びに陳情第5号(委員長報告、質疑、討論、採決)



○議長(安藤敬治君) 日程第1、議案第3号ないし議案第20号及び認定第1号並びに陳情第5号を一括議題とし、これより総括審議を行います。

 去る8月7日の本会議におきまして、各常任委員会に審査の付託をいたしました案件につきまして、各常任委員長から審査の経過並びに結果についてご報告をお願いいたします。

 まず、総務常任委員長、真木好朗君から報告願います。

 真木好朗君。

     (総務常任委員会委員長 真木好朗君登壇)



◆総務常任委員会委員長(真木好朗君) ご報告申し上げます。

 平成27年第3回君津市議会定例会において総務常任委員会に付託されました議案3件につきまして、去る8月12日午後2時から議会全員協議会室において委員8名全員出席のもと本常任委員会を開会し、市当局より関係部課長の出席を求め、慎重審査いたしましたので、その経過並びに結果についてご報告を申し上げます。

 初めに、議案第3号 君津市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の制定に伴い、社会保障・税番号、いわゆるマイナンバーという個人識別機能の非常に高い情報を取り扱うこととなるため、より厳格な保護措置を講ずる必要があることから条例の一部を改正しようとするものであるとの説明がありました。

 保有特定個人情報の利用の制限に関して質疑があり、取り扱い目的として、社会保障及び税に関する事務、番号法に別表として規定されている事務、そして市が条例を制定の上、特定個人情報を利用し行う事務が挙げられる。また、取り扱い目的以外の目的のため利用できる場合とは、具体的には想定されていないが、災害対策など緊急、あるいはやむを得ない場合が考えられるとの答弁がありました。

 さらに、住民票及び住民基本台帳カードの取り扱いに関して質疑があり、希望すればマイナンバーを住民票の写しに記載することができる。住民基本台帳カードは、平成27年12月末をもって交付を終了するが、カードの有効期限まで利用できる。なお、個人番号カードと双方の所有はできないため、個人番号カードの交付請求をし、交付を受けた時点で廃止となるとの答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第4号 君津市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律により厚生年金保険法及び地方公務員等共済組合法の一部が改正されることから規定の整理をするもので、改正内容としては、消防職員のうち退職時の階級が消防司令以下の者が該当となっている特定警察職員等の定義を定める地方公務員等共済組合法の規定が削られ、同様の内容が厚生年金保険法に新たに規定されたことから、引用する規定を整理するものであるとの説明があり、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第17号 平成27年度君津市一般会計補正予算(第3号)のうち、本常任委員会の所管事項にかかわる予算を議題とし、審査をいたしました。

 歳出について、総務管理費のうち、企画費280万円については、久留里線の利用促進と沿線の地域活性化に向けて「るるぶ久留里線」を活用し、久留里線の魅力を市外及び県外へ広く発信するための費用であること、電子計算費4,370万8,000円については、いわゆるマイナンバー制度の開始に伴い、国庫支出金を活用しシステム等の改修を行う費用であること、徴税費のうち賦課徴収費1,500万円については、固定資産税及び法人市民税において多額の還付が発生したため今後の還付見込み額として増額すること、消防費のうち常備消防費28万3,000円については、消防職員がほふく救出の部で優勝し全国大会へ出場するための旅費などのこと、また、歳入について、国庫支出金のうち総務費国庫補助金2,590万5,000円については、社会保障・税番号制度システム整備関係事業として受け入れること、その他各事業の一般財源分については、前年度繰越金で措置するものであるとの説明がありました。

 市税過誤納還付金が不足した原因について質疑があり、過誤納還付金は申告などにより過年度分の税を還付するものであるため、金額の把握が困難である中、固定資産税について課税の特例を適用する申告に基づき、その特例分を還付したこと、さらに、法人市民税について、予定申告での納付分が還付となる法人があったことにより約3,900万円の還付が発生したことが主な原因であるとの答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上が本常任委員会に付託されました議案に対する審査の経過並びに結果でございます。

 ご報告を終わります。



○議長(安藤敬治君) 次に、文教民生常任委員長、小倉靖幸君から報告願います。

 小倉靖幸君。

     (文教民生常任委員会委員長 小倉靖幸君登壇)



◆文教民生常任委員会委員長(小倉靖幸君) ご報告申し上げます。

 平成27年第3回君津市議会定例会において文教民生常任委員会に付託されました議案8件につきまして、去る8月10日午後2時から議会全員協議会室において委員8名全員出席のもと本常任委員会を開会し、市当局より教育長をはじめ関係部課長の出席を求め、慎重審査をいたしましたので、その経過並びに結果についてご報告を申し上げます。

 初めに、議案第5号 君津市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の制定に伴い、個人番号の通知カード及び個人番号カードの再交付に係る手数料を規定するとともに、住民基本台帳法の一部が改正されたことに伴い、住民基本台帳カードの交付手数料の規定を削ろうとするもので、主な改正内容として、個人番号の通知カードの再交付手数料を500円と定め、本規定を平成27年10月5日から施行すること、また、住民基本台帳カードの交付が廃止となることから、住民基本台帳カードの交付手数料500円を削除し、個人番号カードの再交付手数料を800円と定め、本規定を平成28年1月1日から施行すること、なお、個人番号の通知カード及び個人番号カードの初回の交付手数料は無料となるとの説明がありました。

 委員から、個人番号カードの通知に係る再交付手数料500円と個人番号カードの再交付手数料800円の違いについて質疑があり、執行部から、それぞれの原紙及びICカードの原価によるもので、総務省からの通知に基づいて定めているとの答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第6号 君津市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、国が定めた家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部が改正され、小規模保育事業及び事業所内保育事業における保育士の数の算定について、保健師または看護師に加え、准看護師についても1人に限って保育士とみなすことができることとされたため、本市においても職員の配置基準を改正しようとするものであるとの説明がありました。

 委員から、異なる資格である保健師などを保育士とみなすことについて質疑があり、執行部から、事業に従事する者については、別途研修の受講を必須としており、それにより必要な知識や技術を取得してもらい、従事者の質を担保するとの答弁がありました。

 また、本市の家庭的保育事業等の現状と異なる資格である保健師などを保育士とみなすにあたっての研修の修了基準などについて質疑があり、市内の家庭的保育事業等についてはまだ実施している事業所はないこと、また、研修の修了基準においては国の定めに基づいているとの答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第7号 君津市福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、君津市福祉作業所であるふたば園、ミツバ園について、平成28年度より障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく事業を実施する施設とするとともに、指定管理者の団体要件を緩和するため、条例の一部を改正しようとするもので、主な改正の内容として、ふたば園、ミツバ園ともに、法律の趣旨である障害者が自立した日常生活、社会生活を営むことができるよう支援するために設置する施設であることを規定すること、定員の規定として、1日当たりに利用できる定員をそれぞれ22名と定めること、福祉作業所が行う事業として、一般企業等での就労が困難な方に就労や生産活動の機会を提供するとともに、一般就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う就労継続支援B型事業とすること、指定管理者の団体要件として、法人の設立目的の規定を削除し、広く民間事業者等を含めた団体を対象とすること、福祉作業所の利用対象者として、法律に基づく障害福祉サービス受給者証の交付を受けた身体障害者及び知的障害者とすること、利用者の負担として、現行の使用料の規定を削除し、利用者の負担額を規定すること、本条例の施行期日は平成28年4月1日からとするとの説明がありました。

 委員から、利用者の送迎を公募要件に追加することについて質疑があり、執行部から、送迎に関しては公募の要件とはせずに、公募してきた法人等からの提案とするとの答弁がありました。これに対し、委員から、改正案は新たに利用者負担が生じるため、送迎についての要件に加えられたいとの要望がありました。

 また、厚生労働大臣が定める基準における利用者の負担について及び利用対象者に関し、障害福祉サービス受給者証の交付を受けた者へと規定が変わった理由について質疑があり、利用者負担については、原則1割負担となるが、市民税非課税世帯については自己負担はなく、現在の作業所利用者が移行した場合には利用者負担はないこと、さらに、障害福祉サービス受給者証については、法律に規定されているため交付が必要となるとの答弁がありました。

 また、就労継続支援B型を採用した根拠、さらに就労継続支援B型施設を利用できなくなった方についての将来的な配慮について質疑があり、就労継続支援B型を採用した根拠については、現在の福祉作業所の運営形態に近く、施設の改修も必要なく、国県負担金の対象となるためであること、なお、将来の施設のあり方については検討していきたいとの答弁がありました。これに対し、委員から、公募時に法人等の運営形態なども考慮し、将来を見据えた選定をすべきであるとの指摘も出されております。

 討論においては、利用対象者について、新たに障害福祉サービス受給者証の交付を受ける者のみの利用となること、また定員がふえ、サービスの質の低下が危惧されること、さらに新たな利用者負担が生じることなどによる反対討論と、就労継続支援B型を採用したことによって節減できた経費を今後、利用者のために使っていただきたいとする賛成討論がありました。

 以上、慎重審査の結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第8号 君津市住居表示審議会設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、君津市住居表示審議会の構成員から市議会議員を除くため、君津市住居表示審議会設置条例の一部を改正しようとするものであるとの説明があり、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第17号 平成27年度君津市一般会計補正予算(第3号)のうち、本常任委員会の所管事項に係る予算を議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、総務費のうち、戸籍住民基本台帳費については、社会保障・税番号制度の施行に伴い、主に個人番号通知カード及び個人番号カードの交付に関連する事務を地方公共団体情報システム機構に委任する費用として3,125万8,000円を増額補正するものであり、財源として、国庫補助金3,056万2,000円などを充てるものであるとの説明がありました。

 次に、民生費のうち、老人福祉費については、介護保険特別会計繰出金のうち社会保障・税番号制度への対応のため、システム改修費用として491万9,000円を増額補正するものであり、財源については全額一般財源を充てるものであるとの説明がありました。

 次に、後期高齢者医療費については、後期高齢者医療関係事業のうち、社会保障・税番号制度への対応のため、システム改修費用として675万9,000円を増額補正するものであり、財源については全額一般財源を充てるものであるとの説明がありました。

 次に、生活保護総務費については、社会保障・税番号制度導入に伴う生活保護システムの改修費用として、当初、全額を一般財源で見込んでいたが、国庫補助金174万6,000円の内示に伴い財源更正をするものであるとの説明がありました。

 次に、衛生費のうち、保健衛生総務費については、保健福祉センターに設置している給湯器の修繕費として656万7,000円を、国民健康保険特別会計への繰出金のうち、社会保障・税番号制度への対応のシステム改修費用として185万7,000円を、未熟児に対し、出生後、直ちに適切な医療を給付し、乳児の生命の保護及び健康の増進を図る未熟児養育医療給付事業について、平成26年度中に受理した申請のうち出生月が1月から3月の9件については、平成27年度に入り医療費の給付が行われたことによって生じた年度末までの不足分として108万9,000円をそれぞれ増額補正するものであり、財源として、国県支出金117万7,000円、自己負担金23万7,000円及び一般財源881万9,000円を充てるものであるとの説明がありました。

 次に、教育費のうち、学校管理費については、清和中学校屋内運動場耐震補強事業において、工事の特殊性などにより継続費を設定する必要が生じたことから、今年度の工事の進ちょくに合わせ、翌年度工事予定額及びこれに関連する経費1億4,005万3,000円を減額補正するものであるとの説明がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第18号 平成27年度君津市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)ないし議案第20号 平成27年度君津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を一括議題とし、審査をいたしました。

 議案第18号については、事業勘定において、総務費のうち一般管理費について、社会保障・税番号制度への対応のため、システム改修費用として554万1,000円を増額補正するもので、財源として、国庫補助金368万4,000円及び一般会計繰入金185万7,000円を充てるものであるとの説明がありました。

 次に、前期高齢者納付金等のうち前期高齢者納付金について、前期高齢者納付金の額の決定に伴い21万3,000円増額補正するもので、財源として、国庫支出金6万8,000円及び繰越金14万5,000円を充てるものであるとの説明がありました。

 次に、諸支出金のうち償還金については、平成26年度分の療養給付費等交付金の精算による超過交付返還金として1,865万7,000円を増額補正するもので、財源として、全額一般財源を充てるものであるとの説明がありました。

 次に、議案第19号については、総務費のうち一般管理費について、社会保障・税番号制度への対応のため、システム改修費用として952万1,000円を増額補正するもので、財源として、国庫補助金460万2,000円及び一般会計繰入金491万9,000円を充てるものであるとの説明がありました。

 次に、基金積立金のうち介護給付費準備基金積立金について、平成26年度事業の精算に伴い、第1号被保険者保険料収入の余剰分を準備基金に積み立てるもので、8,700万3,000円を増額補正するものであり、財源として、全額繰越金を充てるものであるとの説明がありました。

 次に、諸支出金のうち償還金については、平成26年度事業の各交付金等の精算に伴い返還金が生じたため、総額2,940万5,000円を増額補正するものであり、財源として、全額繰越金を充てるものであるとの説明がありました。

 次に、第6期介護保険事業計画に位置づけている地域包括支援センターの委託について、平成28年4月1日から実施するにあたり、平成27年度中の契約が必要となることから、債務負担行為を設定しようとするもので、限度額の1億8,738万6,000円については、新たに市内で委託する2つの担当区域に係る3年間の地域包括支援センター運営事業委託料として設定するものであるとの説明がありました。

 次に、議案第20号については、総務費のうち一般管理費について、社会保障・税番号制度への対応によるシステム改修費用として850万5,000円を増額補正するものであり、財源として、国庫支出金174万6,000円及び一般会計繰入金675万9,000円を充てるものであるとの説明がありました。

 委員から、議案第18号ないし議案第20号に共通する社会保障・税番号制度による補正予算措置について質疑があり、執行部から、住民基本台帳システムに個人番号を取り込む必要があることから、連携している国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療のシステムの改修が必要になるもので、内容として、マイナンバーの管理、出力帳票の改修、データのバックアップ及び影響の調査などが挙げられるとの答弁がありました。

 また、議案第19号に関し、介護給付費準備基金積立金の累計額及び地域包括支援センターが担当する区域などについて質疑があり、準備基金の残高は現在2億1,113万6,706円であること、地域包括支援センターの担当区域のうち委託する区域として、八重原地区の一部、貞元、周南並びに小糸地区を合わせた地区を1区域、清和、小櫃並びに上総地区を1区域とし、今後、説明会や公募を行う予定であるとの答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上が本常任委員会に付託されました議案に対する審査の経過並びに結果でございます。

 ご報告を終わります。



○議長(安藤敬治君) 次に、建設経済常任委員長、岡部順一君から報告願います。

 岡部順一君。

     (建設経済常任委員会委員長 岡部順一君登壇)



◆建設経済常任委員会委員長(岡部順一君) ご報告申し上げます。

 平成27年第3回君津市議会定例会において建設経済常任委員会に付託されました議案10件及び陳情1件につきまして、去る8月11日午後2時から議会全員協議会室において委員7名全員出席のもと本常任委員会を開会し、市当局より代表監査委員をはじめ関係部課長の出席を求め、慎重審査いたしましたので、その経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 初めに、議案第9号 君津市森林体験交流センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、指定管理者に民間企業などの参入を促し、広く公募することで競争性を確保し、一層の利用者サービスの向上と指定管理費の削減を図るため、指定管理者の団体要件を緩和しようとするものであるとの説明があり、委員から、団体要件を緩和せざるを得ない背景等について質疑があり、林業における生産団体は、施設運営に関するノウハウが乏しく、利用者も伸び悩んでいることから、民間のノウハウを取り入れ、活力をつけるため緩和するものであるとの答弁があり、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第10号 君津市里山管理センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、指定管理者に民間企業などの参入を促し、広く公募することで競争性を確保し、一層の利用者サービスの向上と指定管理費の削減を図るため、指定管理者の団体要件を緩和しようとするものであるとの説明があり、委員から、指定管理者が行う業務の内容及び三舟山周辺の今後の観光振興策について質疑があり、指定管理者が行う主な業務は、三舟山周辺の観光案内や施設の管理業務であること、今後の観光振興策として三舟山でのハイキングに加え、ホタル観賞等、地域資源を活用した観光振興について取り組んでいきたいとの答弁があり、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第11号 君津市勤労者総合福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、指定管理者の自主的な経営努力を発揮しやすくするため、施設の使用に係る料金を指定管理者の収入として収受させる利用料金制度を導入しようとするものであるとの説明があり、委員から、利用料金制度の導入に伴い、施設利用者の増加に資する新たな方策について質疑があり、利用率が低い会議室等の利用促進を図るため、運動習慣がない方にも健康管理など新たなプログラムでアプローチするとともに、指定管理者に丸投げするのではなく、情報交換を頻繁に行い、管理運営状況を精査していくとの答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第12号 君津市都市公園条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、指定管理者の自主的な経営努力を発揮しやすくするため、施設の使用に係る料金を指定管理者の収入として収受させる利用料金制度を有料公園施設の一部について導入しようとするものであるとの説明がありました。

 委員から、具体的な有料公園施設について質疑があり、内みのわ運動公園においては体育室、陸上競技場及びテニスコート、並びにプールなどが、緩衝緑地においては野球場などが主な有料公園施設であるとの答弁があり、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第13号 君津市立公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、俵田駅前公園の完成に伴い、市立公園に俵田駅前公園を追加するものであるとの説明があり、委員から、公園内で発生した事故の対応について質疑があり、公共施設に関する損害賠償保険に加入しており、補償内容は個々の事故によって異なるが、保険会社と相談の上、対応することとしているとの答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第14号 君津市自転車駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、指定管理者の自主的な経営努力を発揮しやすくするため、施設の利用に係る料金を指定管理者の収入として収受させる利用料金制度を導入しようとするものであるとの説明がありました。

 委員から、利用料金制度を導入することで期待される効果について質疑があり、利用料金制の導入に合わせ、ゲートシステムを導入することで人件費の削減と徴収率の向上を図り、さらなる収入の増加を見込む中で指定管理者のモチベーションを高め、サービスの向上を期待するとともに、ある一定以上の収入については、その一定割合を市の歳入に組み入れることを応募要件とし、具体的な割合については参入業者から提案していただくこととしているとの答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第15号 市道路線の認定についてを議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、作木地先の館山自動車道の整備に伴い、赤道の機能補償として建設された跨道橋などについて、道路法に基づいた適正な維持管理を行うため、市道として認定しようとするものであるとの説明がありました。

 委員から、高速道路上の跨道橋に関する安全点検の方法について質疑があり、君津インターチェンジ以南に位置する3つの跨道橋については、ネクスコ東日本が毎年11月ごろに全線通行止めで実施する高速道路本体の夜間集中工事に合わせ安全点検が行えるよう現在、調整中であるとの答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第16号 平成26年度君津市水道事業会計利益の処分についてを議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、前年度からの繰越利益剰余金及び当年度の純利益並びにみなし償却廃止に伴う経過措置として生じたその他未処分利益剰余金変動額を合わせた30億1,309万4,772円のうち、みなし償却廃止に伴う経過措置としての変動額29億3,164万7,091円については、会計制度の見直しによって過去に交付された補助金等が剰余金となったもので、資金は既に固定資産の取得に充てられ、ほかの処分方法をとっても資金確保につながらないこと、また、当該補助金等により取得した資産が企業経営の基礎を形づくるものになっていることから、資本金へ組み入れようとするものであり、残金は平成27年度に見込まれる赤字補てんのため繰越利益剰余金として翌年度へ繰り越そうとするものであるとの説明がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第17号 平成27年度君津市一般会計補正予算(第3号)のうち、本常任委員会の所管事項に係る予算を議題とし、審査をいたしました。

 本議案は、農林水産業費のうち農林振興費について、獣肉処理加工施設維持管理事業に関しては、捕獲した有害獣の有効活用に向け、今後、その安全性を確保するために金属探知機を導入することが必須の条件となることから、事業に要する129万6,000円を増額補正するもので、財源として、県補助金と一般財源を充てるものであること。

 また、青年就農者確保・育成給付金事業に関しては、就農直後の所得確保を図る観点から、今回、就農2年目の農業者1名に対し、青年就農給付金を給付するため150万円を増額補正するもので、財源として、全額県補助金を充てるものであること。

 次に、農道整備費については、平成25年10月の台風による災害復旧工事に加え、平成26年6月の大雨及び10月の台風による災害復旧工事が増加し、当初の執行計画から大幅なおくれが生じたことから、平成26年度中に実施できなかった8件の工事を執行するため289万2,000円を増額補正するもので、財源として、全額一般財源を充てるものであり、8件の災害復旧工事のうち4件については今年度、緊急に発注するため農道補修で対応し、既に工事は完了しているとの説明がありました。

 委員からは、獣肉処理加工施設維持管理事業に関し、導入する金属探知機について質疑があり、全ての金属を探知できる機器であり、猪などの捕獲で使用されている鉛の弾に関しては、直径0.5ミリ以上であれば検出が可能である、また、金属の探知は1頭そのままではなく、一定の大きさにした部位ごとに行うとの答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、認定第1号 平成26年度君津市水道事業会計決算の認定についてを議題とし、審査をいたしました。

 執行部から、地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見をつけ、議会の認定に付すものであるとの説明がありました。

 委員からは、有収率の向上対策について質疑があり、有収率の低下の原因は漏水によるものであると考え、過去の漏水状況や配水管の布設年度等を考慮しながら、毎年度、漏水調査を委託しており、平成26年度は234.1キロメートルを調査し、58カ所の漏水を発見した。さらに、石綿セメント管を計画的に更新し、平成26年度は13カ所、3,788メートルを更新したとの答弁がありました。

 また、水道料金改定に向けた検討状況について質疑があり、公益社団法人日本水道協会の水道事業経営アドバイザリー事業の検討結果をもとにシミュレーションを行ったところ、基本料金として使用者に負担していただく必要がある固定的な費用については、現在の基本料金で確保できることがわかったため、水道料金を中心とした料金改定になると考えており、改定率等については、さらに精査の上、しかるべき時期に示していきたいとの答弁がありました。

 これに対し、委員から、多額の補てん財源がある中で、現行の水道料金による事業運営が可能ではないのかとの質疑がなされ、従来から最低限5億円程度の補てん財源の確保が必要と考えてきたが、平成27年度末にはついに5億円を下回ることが見込まれる。また、毎年2億円から3億円の補てん財源が減少しており、近い将来、資金不足に陥ることが見込まれるため、料金改定の検討は必要であるとの答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、陳情第5号 住宅リフォーム助成制度の創設に関する陳情書を議題とし、審査をいたしました。

 初めに、事務局から受理経過に説明があり、その後、執行部から、平成24年第1回定例会における陳情の採択により、耐震改修工事を伴うリフォーム工事や市内業者による工事に限ることを交付要件とする木造住宅リフォーム補助制度を創設したものであり、制度の創設にあたっては、地域の活性化促進はもとより、市民の生命・財産を保護するため、住宅の耐震化促進が最重要施策であり、安全で安心なまちづくりに資すると判断したものであるから、今後もこの制度を継続していきたいとの参考意見がありました。

 委員からは、現行制度は大規模地震等に対する防災対策として実施していると認識する中、利用者が少ない状況でとどまっていることが問題であり、利用者がふえるような工夫を講じることを最優先として取り組むべきであるという意見や、一般的なリフォームを補助対象とした場合、いすみ市の実績に鑑みると、大規模な予算確保が必要となるとの意見、本市への鉄鋼関連企業の進出に伴う人口増加の時期を考慮すると、一般的なリフォームを必要とする家屋はかなりの件数になると推察することから慎重に検討すべきであるなどの意見が出されました。

 以上、慎重審査の結果、賛成なしにより不採択すべきものと決定いたしました。

 なお、陳情第5号の審査にあたりましては、陳情の願意を十分理解し、慎重審査を期するため、別途協議会を開催し、陳情書の提出者から趣旨説明を受けておりますので、申し添えておきます。

 以上、本常任委員会に付託されました議案に対する審査の経過並びに結果でございます。

 ご報告を終わります。



○議長(安藤敬治君) 以上で各常任委員長の報告は終わりました。

 ただいま行われました委員長報告に対する質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) ご異議ないものと認め、委員長報告に対する質疑を終結し、討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次、発言を許します。

 11番、三浦道雄君。

     (11番 三浦道雄君登壇)



◆11番(三浦道雄君) 日本共産党の三浦道雄でございます。

 ただいまの各常任委員長の報告に対しまして討論を行います。

 私は、議案第3号から議案第20号の18議案について、改善強化を求めるものと、同意できない議案には反対の立場から討論を行いますが、討論に先立ちまして一言、申し添えておきたいと思います。

 今回の条例改正案の議案等には、各種サービスが緩和され、また積極面があると同時に、一定の不安面もあると見受けられております。したがって、行政の管理監督など緊張感を持った指導、報告、勧告等を実施されることを指摘するものでございます。

 とりわけ議案第3号の君津市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定及び議案第5号の君津市手数料徴収条例の一部改正、議案第6号の君津市家庭的保育事業等の運営に関する基準緩和措置などであります。これはマイナンバー制度等に伴い、個人情報の漏えいへの危機感も持っているからであります。

 また、議案第6号の准看護師等を保育士でないのに、そのうちの1人は保育士とみなすという措置も一定の不安を持つものであります。

 議案第9号、議案第10号、議案第11号、議案第12号及び議案第14号などの指定管理者等に関するものについても若干の不安がありますので、現場任せにせず、行政の監督、指導を怠らないように指摘をしておきたいと思います。

 以上を申し添えまして、最初に、議案第7号 君津市福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、ただいま委員長報告は可決とのことでありましたので、私は反対の立場から討論を行います。

 設置に関する条文の中で、19名を22名に改めることについては同意できますが、利用者負担が新たに盛り込まれました。所得制限等があるものの、さらに縛りが障害者福祉サービス受給券の交付というふうになりました。身体障害者及び知的障害者としているのであります。従来の障害者福祉サービス受給者証の交付を受けた身体障害者と知的障害者となっております。従来の障害者手帳等ではこのサービスが受けられないというのは、障害者自立支援への逆行ではないかというふうに考えますので、反対するものであります。

 次に、陳情第5号の住宅リフォーム助成制度の創設に関する陳情についてであります。委員長報告では不採択ということでありましたので、私は採択を主張するものです。

 住宅リフォーム助成制度の創設は、地域経済を活性化させ、まち全体を活気づけていることが全国の同制度の実施等によって証明されております。県内のいすみ市では、平成26年度実績で申し込みが139件あり、その経済効果は2億円以上にも上っているのであります。

 本市の耐震補強後の住宅リフォームは、わずかに2件しかありません。また、本市の場合は、建設部所管の事業で耐震診断、耐震補強が実施されれば住宅リフォームにたどり着く可能性がある、こういうものであります。

 そもそも耐震補強をするか否かは自己責任の分野だと私は思っております。しかし、いすみ市等が実施している真の住宅リフォーム助成制度は、中小の職人等の皆さんの仕事をふやし、また個人住宅等はリニューアルができて、快適な住まいのお手伝いができる事業であり、まさに夢と誇りの持てる事業ではないでしょうか。

 私は、議員各位の皆さんに心から訴えるものです。君津市議会としても他市におくれることなく、陳情第5号の住宅リフォーム助成制度の創設に関するこの陳情書を採択してくださるよう訴える次第であります。

 冒頭触れました若干の不安の残る議案も含めまして、ただいま触れませんでした議案についても、委員長報告のとおり賛成することを申し添えて、討論といたします。

 以上です。



○議長(安藤敬治君) 22番、小林喜久男君。

     (22番 小林喜久男君登壇)



◆22番(小林喜久男君) 22番、小林喜久男でございます。

 ただいま反対討論がありました議案第7号並びに陳情第5号につきまして、私は委員長報告に賛成の立場から討論をいたします。

 初めに、議案第7号 君津市福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、昨今、障害福祉行政は、障害者の多様なニーズに対応するとともに、地域社会における共生の実現を目指し、日々取り組んでおります。

 しかしながら、現在の福祉作業所は、障害福祉にかかわる関係法令の改正が続く中で整備された障害者総合支援法に基づく施設から外れている状況です。今回の条例改正は、福祉作業所を法に基づく施設とするとともに、法に則した事業運営を行っていく上で必要な改正であると理解いたします。

 さらに、就労継続支援B型の事業を行う施設とすることで、国・県負担金による財源確保が図れるとともに、就労支援施設が少ない本市において就労の場の提供、住みなれた地域での活動の場となることと期待できるものであります。

 次に、陳情第5号 住宅リフォーム助成制度の創設に関する陳情書についてでありますが、現行制度は、地域の活性化を促すことはもとより、市民の生命、財産を保護するため、住宅の耐震化を促進させるべく創設されたものと認識しております。

 しかしながら、委員会において意見が出されましたように、防災対策の一つとして現行制度が創設されたものの、その利用者は極めて低い状況で推移しております。安全で安心なまちづくりを推進していく本市において、非常に遺憾な状況であろうと言わざるを得ず、まず現行制度の利用者の拡大に向け、知恵を絞り、工夫しながら取り組んでいくことが第一であると考え、委員長報告のとおり、賛成するものであります。

 なお、ただいま申し述べた以外の議案についても、委員長報告のとおり賛成するものでございます。



○議長(安藤敬治君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 討論を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) ご異議ないものと認め、討論を終結し、採決いたします。

 初めに、議案第3号 君津市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第4号 君津市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第5号 君津市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第6号 君津市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第7号 君津市福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立多数。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第8号 君津市住居表示審議会設置条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第9号 君津市森林体験交流センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第10号 君津市里山管理センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第11号 君津市勤労者総合福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第12号 君津市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第13号 君津市立公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第14号 君津市自転車駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第15号 市道路線の認定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第16号 平成26年度君津市水道事業会計利益の処分について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第17号 平成27年度君津市一般会計補正予算(第3号)、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第18号 平成27年度君津市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第19号 平成27年度君津市介護保険特別会計補正予算(第2号)、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第20号 平成27年度君津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 認定第1号 平成26年度君津市水道事業会計決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。

 陳情第5号 住宅リフォーム助成制度の創設に関する陳情書、委員長報告は不採択でありましたので、原案について採決いたします。

 本陳情を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立少数。

 よって、本陳情は不採択とすることに決定いたしました。

 ここで議事の都合により暫時休憩いたします。



△休憩宣告 午後3時14分

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△再開宣告 午後3時30分



○議長(安藤敬治君) 再開いたします。

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△日程第2 報告第3号(提案理由説明、質疑)



○議長(安藤敬治君) 日程第2、報告第3号 平成26年度決算に基づく健全化判断比率等の報告についてを議題といたします。

 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。

 直ちに、提案理由の説明を求めます。

 鈴木市長。

     (市長 鈴木洋邦君登壇)



◎市長(鈴木洋邦君) 報告第3号 平成26年度決算に基づく健全化判断比率等の報告についてをご説明申し上げます。

 本報告は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づき、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率、並びに公営企業にかかわる資金不足比率について、監査委員の意見をつけて報告するものでございます。

 平成26年度決算に基づき健全化判断比率を算定したところ、いずれの指標についても早期健全化基準を下回り、また、公営企業における資金不足比率については、資金不足は生じていませんでした。

 以上、報告第3号についてご説明申し上げた次第であります。

 よろしくお願い申し上げます。



○議長(安藤敬治君) 以上で市長の提案理由の説明が終わりましたので、ただいま議題となっております報告第3号に対する質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。

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△日程第3 発議案第4号及び発議案第5号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)



○議長(安藤敬治君) 日程第3、発議案第4号及び発議案第5号を一括議題といたします。

 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。

 発議案の提出者であります議会運営委員長、鈴木良次君から提案理由の説明を求めます。

 鈴木良次君。

     (議会運営委員会委員長 鈴木良次君登壇)



◆議会運営委員会委員長(鈴木良次君) 発議案第4号 君津市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について及び発議案第5号 君津市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、一括して提案理由の説明をさせていただきます。

 初めに、発議案第4号につきましては、近年の男女共同参画の状況に鑑み、地方議会においても男女共同参画を考慮した議会活動を促進するため、議員が本会議などを欠席する際の理由に、女性議員の出産について明確に規定するもので、会議規則中、第2条、会議への欠席に関する規定の一部を改正するとともに、同規則第83条、委員会の欠席についても同様の改正を行うものです。

 なお、施行の期日につきましては、公布の日からとしようとするものでございます。

 次に、発議案第5号につきましては、本市行政活動を取り巻く昨今の社会情勢等に鑑み、より効率的で効果的な委員会活動が行えるよう、君津市議会委員会条例に所要の改正を行うものでございます。

 第2条第2項第2号中、「文教民生常任委員会」を「教育福祉常任委員会」に改め、所管事項の規定中、「市民環境部の所掌に属する事項」を削り、同条同項第3号中、「建設経済常任委員会」を「経済環境常任委員会」に改め、所管事項の規定に「市民環境部の所掌に属する事項」を加えるものであります。

 なお、施行の期日につきましては、附則の規定により平成27年9月28日としようとするものでございます。

 よろしくご審議賜り、全会一致をもちまして可決いただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(安藤敬治君) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、ただいま議題となっております発議案第4号及び発議案第5号に対する質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) ご異議ないものと認め、質疑を終結したいと思います。

 ただいま議題となっております発議案第4号及び発議案第5号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) ご異議ないものと認め、発議案第4号及び発議案第5号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論は終結し、採決いたします。

 発議案第4号 君津市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 発議案第5号 君津市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

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△日程第4 発議案第6号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)



○議長(安藤敬治君) 日程第4、発議案第6号を議題といたします。

 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。

 発議案第6号の提出者であります小林喜久男君から提案理由の説明を求めます。

 小林喜久男君。

     (22番 小林喜久男君登壇)



◆22番(小林喜久男君) 22番、小林喜久男でございます。

 発議案第6号 君津市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、鈴木良次議員、磯貝清議員、池田文男議員、藤井修議員のご賛同をいただきましたので、私から提案理由の説明をさせていただきます。

 地方分権が進み、市議会の審議能力の強化が求められる中、議員の調査研究、その他の活動に資するため、市から政務活動費を交付していただいているところでございます。

 もとより政務活動は、公務ではなく、議員みずからの意思で行う活動であることから、使途を明確化し、市議会内で統一的な運用が図られるよう支出マニュアルを定めるとともに、最少の経費で最大の効果を生み出すよう、日ごろから適切な運用に取り組んでいるところであります。

 また、議会改革特別委員会及び議会改革推進委員会を設置し、近隣市議会や類似団体の状況なども参考にしながら、幅広い観点で適切な運用について検討を重ねてきたところであります。

 本議案につきましては、こうしたことでの取り組みから、会派や議員の自助努力によって政務活動費の支出を取りやめることとした経費もあるため、交付を受ける政務活動費の年額を24万円に引き下げるとともに、会派の所属議員数に変更が生じた場合における精算方法等をより明確にするため、条文の整理を行おうとするものであります。

 なお、施行期日は、新たな議員の任期開始に合わせるため、平成27年9月28日としようとするものであります。

 よろしくご審議賜り、全会一致をもちまして可決いただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(安藤敬治君) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、ただいま議題となっております発議案第6号に対する質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております発議案第6号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) ご異議ないものと認め、発議案第6号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論は終結し、採決いたします。

 発議案第6号 君津市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

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△日程第5 発議案第7号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)



○議長(安藤敬治君) 日程第5、発議案第7号を議題といたします。

 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。

 発議案第7号の提出者であります船田兼司君から提案理由の説明を求めます。

 船田兼司君。

     (3番 船田兼司君登壇)



◆3番(船田兼司君) 3番、船田兼司でございます。

 発議案第7号 君津市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを提出させていただきます。

 改正案につきましては、お手元に配布してございますが、須永議員のご賛同をいただきましたので、私から提案理由の説明をさせていただきます。

 現在、君津市の厳しい財政状況、また近隣市の議員定数の状況を踏まえ、効率的な議会運営や活性化等を考慮し、現在の議員定数24人を2人削減し、22人としようとするものであります。

 なお、この条例は、次の一般選挙から施行しようとするものでございます。

 よろしくご審議賜り、全会一致をもちまして可決されますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(安藤敬治君) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、ただいま議題となっております発議案第7号に対する質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) ご異議ないものと認め、質疑を終結し、ただいま議題となっております発議案第7号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) ご異議ないものと認め、発議案第7号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論の通告がありますので、順次、発言を許します。

 17番、三浦章君。

     (17番 三浦 章君登壇)



◆17番(三浦章君) 17番、三浦章でございます。

 私は、発議案第7号について、反対の立場から討論をさせていただきます。

 議員定数については、現在の議員において議会改革特別委員会、また議会改革推進委員会の中で幅広い観点から検討を重ねてきたところであります。今任期中については、両委員会において深い議論と慎重な検討の結果、結論に達しており、この結論を尊重すべきであると考えます。

 しかしながら、議員定数削減への議会の取り組みが十分市民に伝わっていないこともあり、今後は、より市民に見える形で議論し、その経過を積極的に発信していく必要もあろうかと考えるところであります。

 議員定数については、市議会の根幹をなす非常に重要な事項であることから、改選後の新体制においても引き続き検討すべきであるものと考えておりますことを申し添え、発議案第7号に対する反対討論といたします。



○議長(安藤敬治君) 2番、須永和良君。

     (2番 須永和良君登壇)



◆2番(須永和良君) 2番、須永和良でございます。

 発議案第7号に賛成の立場から討論をさせていただきます。

 議会改革推進委員会で現状維持という結論が出た。委員会での結論を重んじるということは、重々わかります。しかし、この委員会の報告書の日付を見ますと、3月9日です。3月9日の委員会の決定があった後、何があったでしょうか。ごみ袋の有料化ですとか、職員の給料表の改定ですとか、また7月に発表されましたが、10月からは中央病院の時間外選定療養費も無料から5,400円に市民の負担は上がります。状況が3月9日と今では変わったんです。状況が変われば、その状況に合わせて、あくまでもこの報告があったとしても、今の状況に合わせるのが筋だと思います。

 例えば先日行われた立候補予定者説明会、ここにもし定数24に対して20名しか来なかった。その後もいろいろ見てみると、どうしても定数に対して3人から4人、定数割れしそうだという、もしそういう状況だったとしたら、きっとこの委員会の報告があったとしても、周知期間がなかったとしても、恐らく定数を変えると思います。

 つまり、あくまでも委員会の報告は委員会の報告であって、現状に合わせる、そういうことでいいんだよというルールになっているんだと思います。

 これは周知期間においてもそうです。国の法律で言えば、周知期間をとりなさいということは言っておりません。ほかの自治体の例を見ても、周知期間なく、直前に議員定数を変えたという例はたくさんあります。つまり、法律において周知期間は設ける必要はないと言っていることを、君津市において周知期間がなければいけないというのは、これはおかしな話です。

 改選後に先送りするということは、4年後に先送りするということです。先日の一般質問でもいろいろな答弁がありましたが、これから市の職員も一部業務を民間に委託したり、また、これから先4年間の間で市民にどれだけの受益者負担がふえるか。そういったことを考えれば、4年後に先送りするのではなくて、今このタイミングで削減しておくべきじゃないかなと思います。

 民意はどこにあるのか。皆さんは千数百から二千数百の負託を受けてここにいると思いますが、その方々が考える民意というのは、削減するべきなのか、それともしないで4年間先延ばしにしていいですよということなのか、そこを考えていただきたいと。どうかよろしくお願いいたします。

 あくまでも委員会の報告は、確かに重視されるべきだとは思いますが、それでも今とこの委員会報告が出てきたときとでは状況が違うということで、どうかご理解いただき、賛成いただきたいと思います。

 以上で、私の賛成討論を終わります。



○議長(安藤敬治君) 20番、磯貝清君。

     (20番 磯貝 清君登壇)



◆20番(磯貝清君) 20番、きみつ未来の磯貝です。

 会派の総意として、発議案第7号について、反対の立場を明確にして討論を行います。

 きみつ未来は、議員定数に関しての基本姿勢は削減方向でありますが、本案件の提案趣旨は、現状の君津市の財政状況や近隣市の状況、そして今、賛成討論にあったように、半年間の状況変化、さらにまた本来趣旨である効率的な議会運営や活性化等を考慮して、議員定数を現状の24名を2名削減して22名の議員定数にしようということであります。

 そもそも2名の削減の根拠が明らかにされておりませんが、ご案内のとおり、今任期前半、小林議長のもとで議会改革特別委員会が設置され、議会だよりの紙面一新をはじめ、各種議会活性化に向けた議論が行われた結果、定数問題に関しては、議会基本条例の制定の中で議論をしていったわけでありますが、時期尚早であるという判断で、反対多数の中、現状維持となったものの、この定数問題と報酬の問題は、安藤議長のもと、三浦副議長を委員長とする議会改革活性化委員会に委ねられ、今日まで検討が進められてきたところであります。

 その議会改革推進委員会における会派としての意見は、既に24名の定数に対して23名で今任期、議会運営がなされていること、また、定数削減にしても、市民と行政のパイプ役として情報が行き届かないということなく、従来に比べ情報環境が向上していることにより、市民と行政とのパイプが強化されてきていること、市域が広いという懸念も、今後の本来の行政へのチェック機能や議員の資質向上を含めた市民ニーズの把握方法も市政協力員制度等の充実によって可能である、こういった意見を会派の代表として申し述べてきたところでございます。

 こうしたことをあわせ考慮するならば、まずは議会基本条例を制定し、議会活性化に向けた取り組みを展開する中で定数削減を図るべきであるということが、私たち会派、きみつ未来の統一した見解であります。

 ちなみに、近隣市の議員1人当たりの市民数を申し述べさせていただきます。

 木更津市は24名の定数、議員1名に対して市民5,567人に1人、君津市は24名、議員1人に対して3,657人に1人、富津市は今検討がされておりますが18名、議員1名に対して2,532人、袖ケ浦市は現状24名でありますが、来年10月の改選では22名となることが既に決定しております。これで計算しますと、2,819人に1名ということになります。

 今回の発議案第7号の条例施行が次の一般選挙からということは、9月6日からとなります。法的な制限は受けないと、ただいま須永議員からございましたが、なぜ8月20日というこの時期に提案されたのか、疑問がぬぐい切れません。

 つまり、3月9日、議員定数は現状のとおりとする議会改革推進委員会の報告が確認されていること、今日まで君津市議会は委員会中心主義で議会運営がなされてきたこと、議員定数問題をはじめとする効率的な議会運営や議会活性化等については、議会基本条例を制定し、定数削減を含めて引き続き検討を行うこと等々をきみつ未来の基本姿勢として申し上げ、本議案については、熟慮に熟慮を重ねた結果、反対せざるを得ないという結果でございます。

 以上です。



○議長(安藤敬治君) 以上で通告による討論は終わりました。討論を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安藤敬治君) ご異議ないものと認め、討論を終結し、採決いたします。

 発議案第7号 君津市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(安藤敬治君) 起立少数。

 よって、本案は否決されました。

 以上をもちまして、今期定例会に付議されました案件の全部を議了いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(安藤敬治君) ここで閉会にあたりまして、市長からあいさつがあります。

 鈴木市長。

     (市長 鈴木洋邦君登壇)



◎市長(鈴木洋邦君) 平成27年第3回君津市議会定例会の閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る8月5日に開会いたしました本定例会は、本日をもちまして閉会となりますが、提案いたしました20議案と認定1件及び報告3件につきましては、慎重なるご審議をいただき、まことにありがとうございました。

 会期中に皆さんからいただきました貴重なご意見やご要望などにつきましては、十分これを尊重し、今後の市政運営にあたってまいる所存でございます。

 次に、この場をおかりいたしまして、観光振興に関する協定の締結についてご報告させていただきます。

 本協定は、市の観光振興等につきまして、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)と協定を結び、市とJAFとが相互に連携、協力し、市のアピールを行うことで、交流人口の拡大や定住人口の促進を図ることを目的とするものでございます。

 なお、この協定の締結については9月2日を予定しております。

 さて、在任中、幾多のご功績を残されました議員の皆さんの任期も残すところわずかとなりました。皆さんには君津市第11代の議会議員として、市政に参画いただいてまいりましたが、今日まで変貌著しい状況下にあって、それぞれの立場で市民の代表として、発展する本市の一翼を力強く担っていただきました。ここに改めて衷心より敬意と感謝の意を表する次第であります。

 次期市議会議員選挙には、現在のところ、多くの方々が引き続き立候補されるとのことでありますが、再び本会議場においてお会いすることができますよう、心からご期待申し上げる次第でございます。

 また、今期をもちましてご勇退という尊い決断を、後進に道を託された方々には、本当に長い間、地方自治の進展に一方ならぬご尽力をいただき、まことにご苦労さまでございました。ご勇退される皆さん方には、市議会の議席を離れましても、すぐれた識見とこれまで培われました貴重な経験を生かされまして、在任中と変わることなく、市政に対して温かいご指導とお力添えをいただきますようお願い申し上げる次第でございます。

 結びに、議員皆さんのご健勝、ご多幸を心からご祈念申し上げましてあいさつといたします。

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△議長あいさつ



○議長(安藤敬治君) ここで閉会にあたり、私からあいさつを申し上げます。

     (議長 安藤敬治君登壇)



○議長(安藤敬治君) 閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 平成27年第3回市議会定例会が、本会議及び常任委員会におきまして慎重なる審議、審査を賜り、ここに終了いたしましたことに対しまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。

 本定例会は、私ども任期中最後の議会となるわけでございます。今日まで君津市議会の円滑な議会運営のため、議員諸兄はもとより、鈴木市長をはじめとする執行部各位のご協力に対しまして、衷心より感謝の意を表する次第であります。

 さて、鈴木市政も3期目に入り、夢と誇りの持てるまちづくりを推進しているところでありますが、本市の課題であります高齢化の進展や人口の減少にあわせ、施設の老朽化対策が急がれている中、現在、本市においては、地域の活性化を目的とした君津市まち・ひと・しごと創生総合戦略、また、本市の総合的な行動計画である第2次まちづくり実施計画、さらには、子どもたちにとってよりよい教育環境の整備を基本とした君津市学校再編基本方針など、今後の君津市の方向性を示す重要な計画の策定が進められております。それらさまざまな施策を着実に推進していくことが活力ある君津市の進展につながるものと考えます。

 しかしながら、今後は少子化や人口減少がさらに進み、地方が消滅するとも言われるなど、地方自治体を取り巻く環境は大変厳しいものがあります。時代の趨勢に対応した的確な諸施策を展開し、市民福祉の向上を目指して、今後ともさらなる努力を傾注していただきたいと考えるものであります。

 私は、この2年間、名誉と伝統ある君津市議会の第25代議長として、議員諸兄の理解をいただき、議会活動の充実を目指し、新たな取り組みとして行政視察報告会の開催と、それをもとにした議会総意での政策提言、また政務活動費の削減や議会費の削減、そしてインターネットによる議会本会議の中継など、議会内部の改革を進め、その情報を発信する中で、市民に信頼される議会の構築に努めてまいりました。

 これもひとえに三浦副議長をはじめとする議員諸兄の絶大なるご支援、ご協力のたまものであると衷心より感謝申し上げます。

 さて、間もなく迎えます市議会選挙には、多くの方が引き続き立候補されるようでございますが、今までの議会活動で培った豊富な経験と実力をいかんなく発揮されまして、全員がめでたく当選し、この本会議場で再びお会いできますことを心からご祈念申し上げる次第でございます。

 また、今期限りでご勇退される方におかれましては、多年にわたり、市政発展と議会運営にご尽力を賜り、その多大なるご功績に対しまして衷心より敬意を表する次第であります。

 今後、市議会の議席を離れましても、これまでの豊富な知識と経験を生かされまして、在任中と変わりなく温かいご指導とお力添えを賜りますよう切にお願い申し上げます。ここに改めまして感謝と御礼を申し上げます。

 結びに、君津市のますますの発展と市民皆様のご健勝、ご多幸を心からご祈念申し上げまして、御礼のごあいさつといたします。

 ありがとうございました。

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△閉会



○議長(安藤敬治君) これをもちまして、平成27年第3回君津市議会定例会を閉会といたします。

 長期間にわたりまして、まことにご苦労さまでございました。

                      平成27年8月20日午後4時03分

                                     閉会

上記会議の顛末を録し相違ないことを証するためここに署名する。

 平成27年  月  日

            君津市議会議長   安藤敬治

            君津市議会副議長  三浦 章

            署名議員      保坂好一

            署名議員      高橋 明

            署名議員      橋本礼子