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千葉県 君津市

平成23年  3月 予算審査特別委員会 03月17日−03号




平成23年  3月 予算審査特別委員会 − 03月17日−03号







平成23年  3月 予算審査特別委員会



         平成23年第1回君津市議会定例会

         予算審査特別委員会会議録(第3号)

1.招集年月日  平成23年3月17日

1.招集の場所  議会全員協議会室

1.開会の日時  平成23年3月17日(木) 午前10時00分

1.付議事件

    議案第19号 平成23年度君津市一般会計予算

    議案第20号 平成23年度君津市学校給食特別会計予算

    議案第21号 平成23年度君津市駐車場事業特別会計予算

    議案第22号 平成23年度君津市国民健康保険特別会計予算

    議案第23号 平成23年度君津市聖地公園事業特別会計予算

    議案第24号 平成23年度君津市農業集落排水事業特別会計予算

    議案第25号 平成23年度君津市介護保険特別会計予算

    議案第26号 平成23年度君津市後期高齢者医療特別会計予算

    議案第27号 平成23年度君津市水道事業会計予算

1.出席委員 10名

      岡部順一君          小倉靖幸君

      加藤喜代美君         天笠 寛君

      三浦道雄君          磯貝 清君

      三浦 章君          鈴木良次君

      藤井 修君          鴇田 剛君

1.欠席委員 なし

1.説明のため出席した者の職氏名

    教育長        本吉貞夫君

    総務部長       坂元淳一君

    企画政策部長     山口貴史君

    財政部長       田村国雄君

    市民環境部長     池田義夫君

    経済部長       稲村文永君

    建設部長       浦辺清隆君

    消防長        岡根敏晴君

    教育部長       石橋誠治君

    総務部次長(事)総務課長

               鈴木 登君

    企画政策部次長(事)企画政策課長

               渡辺修治君

    財政部次長(事)財政課長

               伊藤修一君

    市民環境部次長(事)市民生活課長

               山田庸一君

    経済部次長(事)経済振興課長

               田鍋敏彦君

    建設部次長      大野邦次君

    建設部次長(事)管理課長

               小林幸雄君

    教育部次長      北川恵一君

    消防本部次長(事)消防総務課長

               岡田典夫君

    消防署長       林 友雄君

    総務部副参事(事)危機管理課長

               真板 徹君

    教育部副参事(事)学校教育課長

               池田哲郎君

    消防本部副参事(事)予防課長

               鈴木秀実君

    中央図書館長     佐藤友信君

    生涯学習交流センター所長

               浦島章司君

    農業委員会事務局長  大御吉男君

    農林振興課長     石井正美君

    観光課長       齊藤 敦君

    建設計画課長     前田孝夫君

    土木課長       相葉文雄君

    都市整備課長     石井益雄君

    営繕課長       川上成一君

    建築指導課主幹    牛渡良孝君

    消防署副署長     三沢正男君

    消防署指令室長    前田佳暁君

    消防署小糸分署長   石井義章君

    消防署上総分署長   朝生良重君

    消防署松丘分署長   渡邊芳朗君

    教育総務課長     吉田 茂君

    生涯学習課長     三浦史雄君

    体育振興課長     榎本良和君

    文化振興課長     大竹雅裕君

    教育センター所長   宮崎直樹君

1.職務のため出席した者の職氏名

    事務局長       齊藤邦雄

    主幹         佐久間敏幸

    副主幹        占部和裕

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○委員長(岡部順一君) 皆さん、改めておはようございます。

 きょうも予算審査特別委員会出席、大変ご苦労さまでございます。昨日に引き続きまして、この委員会を開催するわけでございますが、東日本を襲った震災によりまして、その被災地については大変な状況になっていますし、原子力発電所の状況も気になるところでございます。また、本日もその影響で計画停電ということでのこの委員会運営になります。さらに、昨日も地震がこの委員会の最中にも起こりました。そういうもろもろのことで少し不安定な状況ではございますけれども、予算審査委員会、本日も1日かけて行ってまいりたいというふうに思っておりますので、委員の皆さん、そして執行部の皆さん方には、そうした点も含めてご理解をいただきまして、この委員会の運営に対してご協力をお願いをし、始めたいと思います。よろしくお願いいたします。

 ただいまの出席委員は10名でございます。よって、定足数に達しておりますので、直ちに予算審査特別委員会を開会し、本日の会議を開きます。

 ここでお諮りいたします。

 西田愛右さん外1名より、本特別委員会を傍聴したいとの申し出があります。本特別委員会の傍聴を許可することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(岡部順一君) ご異議ないものと認め、傍聴を許可することにいたします。

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○委員長(岡部順一君) 昨日に引き続きまして、議案第19号 平成23年度君津市一般会計予算の審査を行います。

 直ちに、執行部から日程第3の第5款労働費ないし第8款土木費に対する説明を求めます。

 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) それでは、経済部及び農業委員会所管に係る予算の主要事業についてご説明を申し上げます。

 一般会計予算書の71ページをお開きください。

 第5款労働費は1億383万5,000円でございます。前年度と比べまして1,759万7,000円の減額となっております。この主な理由でございますが、スポーツプラザ建設に係る借入金の償還費の減額等によるものでございます。

 説明欄1の君津勤労者総合福祉センター関係費1億327万8,000円は、勤労者総合福祉センターの維持管理、運営等に係る費用でございます。メディカルスポーツセンター管理運営事業は、勤労者総合福祉センターの管理運営を委託しております財団法人体力づくり指導協会への指定管理料3,536万2,000円と、光熱水費やトレーニングマシンの借上料等の管理運営事業費886万8,000円でございます。また、スポーツプラザの建設費償還金は4,344万8,000円で、ほかにスポーツプラザ運営負担金1,560万円がございます。

 72ページをお開きください。

 第6款農林水産業費5億3,552万5,000円は、農業、林業、畜産業、水産業等の振興費と、農道、林道の整備などの経費でございます。前年度と比べまして1,225万8,000円増額となっております。理由といたしましては、農業振興地域整備計画策定事業でありますとか、三直大堰のため池整備事業などが完了したものの、獣肉処理加工施設整備事業などの新規事業を計画したためであります。

 第1項農業費、1目農業委員会費1,585万円は、農業委員会に係る運営費でございます。

 73ページをごらんください。

 2目農業総務費、説明欄2、3、4、5は、経済部所管の各施設の管理運営に係る委託料等でございます。

 説明欄6、道の駅施設整備事業450万円は、きみつふるさと物産館と駐車場及び片倉ダム記念館のトイレを和式から洋式に改修し、道の駅ふれあいパーク・きみつのイメージアップを図ろうとするものであります。

 説明欄7の遊休農地等解消促進事業45万9,000円は、遊休農地の解消と農村環境の整備を促進するため、自走式の草刈り機を貸し出すものでございます。

 3目農業振興費、説明欄3、新規就農支援事業385万円でございますが、新規就農者や農業後継者などを支援し、農業の担い手の育成確保を図ろうとするもので、就農から5年未満の者に対し、就農奨励金の貸し付け等を行います。

 説明欄4の特産品奨励事業49万3,000円は、君津市の特産品をブランド化するため、小糸在来の作付面積の拡大やホンモロコの自動給餌機の購入に対し補助するものであります。

 74ページをお開きください。

 説明欄6の野生猿鹿猪等の被害防止対策事業1,913万7,000円は、野生の猿、鹿、猪等による農作物への被害を低減するため、有害鳥獣の駆除活動を、君津市野生猿鹿猪等被害対策協議会及び君津猟友会へ委託するもので、有害獣の駆除費として、猿は1頭8,000円、鹿は1頭6,000円、猪は1頭8,000円の報償費を支払うことや、駆除活動時の人件費及び消耗品、捕獲おりの管理、被害調査などに係る経費であります。

 説明欄7、獣肉処理加工施設整備事業6,360万1,000円は、野生猿鹿猪等被害防止対策事業で駆除した有害獣については、埋設処分をしているところでありますが、この作業を軽減することで駆除活動を一層促進し、あわせて獣肉を食用として活用するため、獣肉処理加工施設を整備しようとするものであります。

 説明欄9、米需給調整円滑化事業273万7,000円は、農業者、農業団体が、みずからの販売戦略に基づき米の生産を実行する仕組みを円滑に進めることにより、需要に応じた米の生産を進めることで米価の安定化を図るもので、この事業を進める君津市水田農業推進協議会への補助金等であります。

 説明欄14、有害獣被害防止対策事業補助金875万円は、有害獣による農作物への被害を防止するため、電気防護さく等を設置する農家へ補助するものであります。

 説明欄17の「園芸王国ちば」強化支援事業233万9,000円は、低コストで効率的な大規模園芸産地や、地域特産野菜等の産地育成を図るため、共同利用機械、施設等の整備に対し支援する事業で、本年度は君津園芸組合の自走式堆肥散布機1台、及び上総ブルーベリー研究会君津支部の防鳥ネット3,818平方メートルの整備に補助するものであります。

 説明欄19の君津フルーツライン整備事業110万4,000円は、農業と観光の融合した新たな産業の振興を図るため、果樹園整備を行う農家を支援するものであります。

 説明欄20の実需に応える農産産地強化対策事業117万5,000円は、米の需給調整の推進に取り組み、消費者ニーズにこたえようとする個性的な産地確立に取り組む集団の機械施設の整備を支援するものであります。本年度は君津種子組合の大豆種子の色彩選別機1基の導入に対して支援いたします。

 説明欄21、水田需給率向上対策事業30万円は、千葉県の水田需給率向上対策事業実施要領に基づき、飼料用米等を生産する農家に補助するものであります。

 説明欄22の農産物直売所整備支援事業1,500万円は、市内の農業の振興及び地域の活性化を図るため、JAきみつが行う農産物直売所の整備を支援するものであります。

 75ページをごらんください。

 5目農地費、説明欄1の県営かんがい排水事業小糸川地区4,966万1,000円は、千葉県が実施している三島ダムからの農業用幹線用水路の改修整備に係る本市の負担分の借入金に係る償還金であります。なお、本事業につきましては、当初、千葉県は平成10年度から本年度までの事業期間で実施することとしておりましたが、既存のトンネル等の施設整備が昭和41年の区分地上権の制度化以前であったことから、トンネル部などに地上権が設定されていないため、この登記手続を進めながらの工事となったため、平成22年度末の事業執行率が52%程度であり、千葉県は事業期間を平成30年度まで延長し実施することといたしました。

 12ページをお開きいただきたいと思います。

 ただいまご説明いたしましたようなことで、今回ここに記載してありますとおり、平成23年度から平成55年度までの期間で限度額18億5,374万3,000円の債務負担行為の設定をお願いするものでございます。

 75ページにお戻りいただきたいと思います。

 説明欄2の農地・水・環境保全向上対策事業551万8,000円は、農業者、非農業者を問わず、地域で生活する人々が共同で行う農業施設の維持管理及び機能保全、農村集落の環境保全向上活動を支援するものであります。

 6目農道整備費、説明欄1の農道補修1,969万5,000円は、農道や用排水路などの農業施設の修繕に必要な原材料支給等により、施設の維持管理を促進するとともに、農家負担の軽減を図るものであります。

 説明欄2の農道泉中島線整備事業358万4,000円は、市道六手中島線と市道糠田中島大下線を連絡する農道200メートルを整備するもので、不動産鑑定及び一部区間の用地買収を実施いたします。

 76ページをお開きください。

 第2項林業費、1目林業総務費、説明欄1のミツバツツジ保護事業432万1,000円は、ミツバツツジ保護地域等における除伐や草刈り、遊歩道等の施設修繕などの管理事業費であります。平成21年度に音事協の森第2号を奥米地先の清和県民の森内に開設した関係から、社団法人日本音楽事業者協会から200万円の寄付が予定されております。

 説明欄3、5、7につきましては、各施設の管理運営に係る費用でございます。

 説明欄6の緑化推進事業67万7,000円は、緑の少年団の育成及び市民の緑化意識の高揚を図るため、植樹祭を実施いたします。植樹祭は4月16日土曜日、午前中に音事協の森で実施し、午後には植樹祭の連動企画として音事協の「えんかe−ジャン!」の公開録音を君津市民文化ホールで予定しております。

 説明欄8の林道環境整備事業550万円は、緊急雇用創出事業で実施する失業者に対する短期の雇用、就業機会の創出提唱であります。市営林道42路線につきましては、開設から10年から30年が経過しており、施設の機能低下が著しい路線もあることから清掃や補修を実施するものであります。

 2目林業振興費、説明欄1の林道整備事業324万5,000円は、林道42路線の草刈り、側溝清掃、舗装、砕石敷きならしなど維持管理業務と、県営林道養老線の登記業務負担金でございます。

 77ページをごらんください。

 説明欄2の小規模治山緊急整備事業642万4,000円は、山崩れなどの山地災害から生命、財産を守り、安全で住みよい生活環境の保全を確保するため、危険個所の森林を整備するものでございます。今年度は怒田地先の危険個所で実施いたします。

 説明欄5のミツバツツジの里づくり事業358万6,000円は、ミツバツツジの植栽などを地域の方々と協働で行い、個性あふれる里づくりを推進するもので、音事協の森に植栽いたします。

 説明欄6の流域森林総合整備事業から9の被害森林再生資源循環促進事業は、森林の持つ多様な機能の保全や優良森林の造成、気象被害を受けた森林の再生など、森林整備に必要な歩道の刈り払いなどを支援する事業でございます。

 説明欄10の君津ふるさと木の家普及促進事業100万円は、市内産木材の需要拡大のため、市内産木材で新築住宅を建てる場合に、木材費の一部を助成するものであります。

 説明欄11の主要地方道周辺環境整備事業310万円は、緊急雇用創出事業により鹿野山山道の桜並木の景観整備を図るため、除伐、草刈りを行うものでございます。

 第7款商工費、第1項商工費4億8,666万1,000円のうち、2目商工振興費の企業誘致推進事業6,051万4,000円と、かずさアカデミアパーク推進事業217万4,000円、及び4目消費生活費531万5,000円を除いた4億1,865万8,000円が経済部の所管する予算となっております。前年度と比べまして7,502万円、15.2%の減額でございますが、主な理由は、ただいま説明したとおり、企業誘致推進事業とかずさアカデミアパーク推進事業等が企画政策課所管となったためでございます。

 78ページをお開きください。

 2目商工振興費、説明欄1、副次核整備事業349万5,000円は、副次核整備事業を進めているまちづくり交付金事業が最終年度となることから、事業評価の委託業務などを実施いたします。

 説明欄5の中心市街地商店街活性化事業250万円は、中心市街地の商店街にぎわい創出事業や、インターネット上で市内の商業情報を提供する機能の強化とネットショッピングサイトの構築を支援いたします。

 説明欄6の地域ポータルサイト整備事業1,687万5,000円は、ふるさと雇用再生特別基金事業で実施する就業機会の創出を目的としたもので、本事業は、地域ポータルサイト「きみなび」の充実のため、登録店舗数の拡大を目指し勧誘と登録手続等を行うとともに、事業従事者がIT関連知識を身につけ、地域における継続的な雇用機会の創出に資する事業であります。

 説明欄7、市制施行40周年記念事業きみぴょんグルメグランプリ120万5,000円は、地域の食材やきみぴょんにちなんだ料理を創作・発掘し、君津市版B級グルメグランプリを実施し、本市の名物料理として定着させることで、観光や地域の活性化を図ろうとするものであります。

 説明欄8、中小企業資金融資及び利子補給事業2億4,044万2,000円でありますが、今までに貸し付けた資金の1.5%の利子補給と、新規貸付分の信用保証料としての4,044万2,000円と資金融資の預託金としての2億円でございます。

 説明欄9の商工団体育成事業の商工会議所育成補助金2,000万円は、商工業の振興と地域社会の福祉向上に貢献している君津商工会議所に対する育成補助金であります。

 3目観光費、説明欄1、観光推進事業228万1,000円は、東京タワーやマザー牧場で行う観光キャンペーンのサービス提供品代や観光パンフレットの作成費でございます。

 説明欄3、観光施設維持管理事業654万9,000円は、各地にあります観光トイレの清掃、修繕、電気水道料及び管理委託等の維持管理費であります。

 説明欄4の観光施設整備事業のうち、片倉ダム周辺観光整備事業500万円は、笹川湖周辺に遊歩道を整備するための測量及び工事費、観光トイレ改修事業1,230万円は、九十九谷展望公園などのトイレを改修整備するものであります。

 79ページをごらんください。

 説明欄5の久留里観光交流センター管理運営事業326万3,000円は、指定管理者であります君津市副次核推進対策協議会への指定管理料等でございます。

 説明欄6のまちづくり交付金事業(久留里地区)副次核観光拠点等整備事業365万5,000円につきましては、町なかの湧水個所や案内看板の整備等と、久留里にぎわい市ボランティアガイドなどの補助金であります。

 説明欄7の(仮称)清和地区観光交流センター整備事業735万円は、清和地区の観光振興の拠点となる観光交流センターの整備に係る基本設計料でございます。

 説明欄8の亀山駅周辺整備事業2,785万6,000円は、JR亀山駅周辺に大型観光バスの駐車場や憩いの広場を整備するための用地購入費と基本設計料であります。

 説明欄9の観光客動向調査委託事業194万円と10観光アクションプラン事業200万円は、本市に来訪する観光客の動向や消費傾向などのアンケート調査を行い、今後の観光事業を推進するための目標や具体的な行動指針を作成するための委託料等であります。

 説明欄11から16は、君津市民ふれあい祭り補助金をはじめとする各地区のお祭りに対する補助金でございます。

 説明欄17、観光協会育成補助金449万9,000円は、活力ある観光地づくりを促進させ、君津市の観光情報の発信、振興を図るため、観光協会に対する育成補助金でございます。

 以上で経済部の所管する予算の説明を終わらせていただきます。よろしくご審査賜りますようお願い申し上げます。



○委員長(岡部順一君) 山口企画政策部長。



◎企画政策部長(山口貴史君) それでは、第7款商工費のうち企画政策部に関係する予算につきましてご説明申し上げます。

 予算書の78ページをお開き願います。

 第2目商工振興費のうち企業誘致及びかずさアカデミアパークに関係する事業が、企画政策部が所管する予算でございます。

 まず、説明欄2の企業誘致推進事業6,051万4,000円は、君津市域に進出しました7企業への奨励金でございます。

 次に、説明欄3のかずさアカデミアパーク推進事業206万6,000円は、かずさDNA研究所賛助会費及びかずさアカデミアパーク街づくり協議会負担金などでございます。

 次に、説明欄9の商工団体育成事業のうちの一番下のかずさアカデミアパーク経済対策協議会負担金10万8,000円は、かずさアカデミアパークへの企業誘致を推進し、地域経済の活性化を推進する当協議会に対する負担金でございます。

 以上で企画政策部の所管する予算の説明を終わります。よろしくご審査賜りますようお願いいたします。



○委員長(岡部順一君) 池田市民環境部長。



◎市民環境部長(池田義夫君) それでは、第7款商工費、第1項商工費のうち市民環境部に関係する予算について説明させていただきます。

 79ページをお開きください。

 第4目の消費生活費531万5,000円でございますが、事業内容につきましては、説明欄1の消費生活相談事業397万7,000円は、相談窓口を強化するため、専門相談員の拡充及び消費生活センター設置の備品、事務用機器を整備し、消費生活の相談体制を充実させるものでございます。

 次に、説明欄2の消費生活展開催事業12万6,000円は、市民が安定、安心して満足のできる生活ができるよう、消費生活展参加団体による情報発信と各種知識の展示公開をするものでございます。

 続きまして、80ページをお開きください。

 説明欄3、消費生活啓発事業121万2,000円は、専門知識を有する講師による消費者大学を開校し、消費者啓発を図ることが主な内容でございます。

 以上の事業実施により、消費生活を取り巻く問題が複雑多様化する中、消費生活の実態の把握と市民生活の安定、向上の確保を図るとともに、消費生活相談体制の充実、賢い消費者の育成、啓発活動など、消費者行政を推進するため継続的に実施するものでございます。

 以上が市民環境部に関係いたします予算の概要でございます。よろしくご審査賜りますようお願い申し上げます。



○委員長(岡部順一君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) 平成23年度の建設部の事業運営方針、平成23年度主要事業につきましては、配布しております資料の10ページに記載になっておりますとおりでございます。

 それでは、平成23年度君津市一般会計当初予算案の建設部所管分の8款土木費についてご説明申し上げます。

 別冊であります平成23年度君津市一般会計予算書の80ページをごらんいただきたいと思います。

 8款土木費の平成23年度当初予算額でありますが29億7,121万9,000円、対前年比3億6,630万9,000円の減で、11%の減であります。対前年度比が減となっておりますが、主に小糸川夢プラン関連事業、君津富津広域下水道組合負担金及び君津新橋の橋梁補修事業の平成23年度予算の減によるものでございます。

 主な科目及び事業等についてご説明申し上げます。

 80ページから81ページをごらんいただきたいと思います。

 8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費4億3,252万5,000円でございますが、主に職員の人件費、道路管理関係費、道路台帳補正事業、君津駅前広場及び跨線人道橋管理費、自転車駐車場管理運営事業、登記測量事業、各種期成同盟会への補助金、各種連絡協議会等への負担金などでございます。

 82ページをごらんください。

 次に、2項道路橋梁費、1目道路維持費1億9,597万4,000円は、主に市道管理事業、市道維持補修事業、道路照明整備事業等でございます。

 83ページをごらんください。

 2目道路新設改良費7億1,621万6,000円は、説明欄1、道路新設改良工事32件、2億8,379万6,000円、事業の詳細ですが、説明欄1の道路新設改良工事の白駒荻作線(中島地先)540万円は、平成23年完成を予定に道路改良工事を実施するものでございます。

 糸川金岡台線の道路改良(糸川地先)200万円でございますが、これは用地測量等の実施をするものでございます。

 俵田西原線道路改良(西原地先)100万円でございますが、早期完成を目途に道路改良を実施するものでございます。

 小山野山高原線道路改良(山高原地先)でございます。1,500万円でございますが、これにつきましては早期完成を目途に道路改良を実施するものでございます。

 富田愛宕線道路改良(富田地先)250万円は、本年度は道路改良を実施する予定でございます。

 俵田駅前排水路整備事業200万円でございますが、本年度排水整備事業75メートルの実施でございます。

 石代宿線道路改良(三田地先)900万円は、23年度完成を予定に道路改良を実施するものでございます。

 君津清和線歩道整備(清和市場地先)でございます。417万6,000円でございますが、早期完成を目途に測量業務を実施するものでございます。

 生活道路改良(常代地先)でございます。200万円でございますが、これにつきましては地形測量等を実施でございます。

 6号環線道路改良(常代地先)300万円は、用地測量の実施でございます。

 生活道路(広岡地先)250万円は、早期完成を目途に地形測量、路線測量等の実施の予定でございます。

 宿原三島神社線道路改良(宿原地先)1,700万円は、平成24年度完成を目標に、用地測量、用地取得、工事を実施するものでございます。

 (仮称)外箕輪貞元線道路新設改良(外箕輪から八幡地先)でございます。この予算額1,000万円でございます。これは委託業務の実施の予定でございます。外箕輪地区より常代、貞元地区を経由いたしまして、市街地を結ぶ連絡道路計画であります。また、(仮称)八重原線道路新設改良(三直から宮下地先)1,000万円でございますが、これにつきましても委託業務の実施予定でございます。県道君津鴨川線、市民文化ホール前から市道六手貞元線に接続し、国道127号線のバイパス的な重要な路線であり、本2路線につきましては小糸川を横断する新たな基幹道路であり、市街地を結ぶ利便性を図るための継続事業でございます。



○委員長(岡部順一君) ただいま建設部長のほうから説明をいただいておりますが、重要なところ、ポイントを押さえて説明をしていただきたいというふうに思いますので、少し急でございますけれども、そうした説明に協力をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。



◎建設部長(浦辺清隆君) 館山自動車道の関連道路改良でございます(大山野地先)500万円は、事業の早期完成を目途に進めてまいります。

 山滝野大坂線道路改良(山滝野大坂地先)でございますが3,080万円は、国保事業により平成23年度完成を目途に進めてまいります。

 下湯江内神田線道路改良(下湯江地先)400万円でございますが、これにつきましても平成24年度完成を目途に進めてまいります。

 塚原中島線道路改良(中島地先)でございます。1,500万円は、これにつきましても早期完了を目途に進めてまいります。

 84ページをごらんください。

 草川原三ツ石線の道路改良(草川原地先)でございます。780万円でございます。平成28年度完成予定に進めてまいります。

 続きまして、まちづくり交付金事業、これですと六手貞元線の周辺整備、取りつけ道路2,000万円でございますが、まちづくり交付金事業(周西地区)から分離しましての平成24年度の完成を目指しております。

 説明欄2のまちづくり交付金事業(周西地区)道路整備事業2億6,800万円でございますが、中心市街地である周西地区の活性化、土地利用の促進、利便性の向上を目的に、平成23年度完成を目途に進めている継続事業で、事業内容につきましては、六手貞元線の道路改良、坂田駅前公園線は歩道整備、ポケットパーク整備等の事業でございます。

 説明欄3は、同じくまちづくり交付金事業(久留里地区)の副次核道路整備事業5,055万円でございます。平成23年度完成を目途に進めている継続事業で、事業内容につきましては、久留里駅東側交通広場の整備でございます。

 説明欄4の歩道整備事業でございますが、北子安貞元線(北子安から貞元地先)5,300万円でございます。平成23年度完成を目途に進めてまいります。

 説明欄5の簡易舗装事業3,000万円は、市道などの未舗装及びオーバーレイ等を実施するための事業でございます。

 説明欄6の神門地区の道路拡幅事業1,750万円でございますが、生活道路の道路改良は、道路狭隘で通行に支障を来していることから、早期に整備を図り、地域住民の安全を確保するための継続事業であります。早期完成を目途に進めてまいります。

 説明欄7の小糸川夢プラン関係事業1,200万円でございます。君津の源流である小糸川を中心とした文化活動を推進し、君津市民のふるさと意識の向上を図るため、平成23年度用地測量、買収と基本設計等を実施する継続事業でございます。

 説明欄8のその他諸経費でございますが137万円は、土木課の事務的経費でございます。

 85ページをごらんください。

 次に、3目橋梁維持費6,967万1,000円の主な事業でありますが、説明欄3、橋梁整備事業294万円は、橋梁長寿命化修繕計画に伴う老朽化した橋梁の調査、点検を行う事業でございます。

 次に、説明欄4、久保跨線橋橋梁維持事業6,200万円は、まちづくり交付金事業(周西地区)から分離いたしまして、剥落防止等、橋梁の塗装、塗りかえを行う事業であり、国庫不用途事業で平成23年度完成を目途に進めてまいります。

 次に、3項河川費、2目河川新設改良費でございます。河川整備事業1,785万円は、梅田川河川改修事業1,000万円については、江川に合流する普通河川であり、大雨により周辺の家屋等に浸水被害を及ぼしているため、河川の護岸改修を行う継続事業でございます。

 下小糸川河川改修事業395万円は、普通河川であり、未改修のため降雨時において周辺家屋に影響を及ぼすことから、護岸改修に向けた業務委託であります。継続事業でございます。

 三原川の河川改修事業390万円は、普通河川であり、大雨により道路及び田畑等に被害を及ぼしていることから、護岸改修に向けた業務委託でございまして、新規事業であります。

 4項都市計画費、1目都市計画総務費2億6,188万7,000円は、説明欄1、主に職員の人件費1億7,258万5,000円、説明欄3、君津バスターミナル駐車場維持管理事業2,624万2,000円となります。

 86ページをごらんください。

 説明欄5の君津パーキングエリアスマートインターチェンジ事業300万円でございますが、一昨年春に小型ハーフのスマートインターチェンジが供用されたことから、今後、本格的なインターチェンジ導入に向けて展開していく継続事業でございます。

 説明欄10のまちづくり交付金事業(久留里地区)の4,478万円は、久留里駅東側の公民館跡地を、市民と観光客の交流施設として広場整備をするための事業でございます。

 次に、2目建築指導費430万円でございますが、説明欄1、限定特定行政庁事務関係費95万8,000円は、建築確認業務に要する費用でございます。

 説明欄3、君津市木造住宅耐震診断事業50万円でございますが、昭和56年5月31日以前に建築された、自己の所有する住宅の耐震診断に要する経費であり、限度額1戸当たり5万円でございます。

 説明欄4、君津市木造住宅耐震改修補助金交付事業280万円でございますが、これにつきましても昭和56年5月31日以前に建築された、自己の所有する分の耐震補助事業でございます。

 87ページをごらんください。

 4目街路事業3,270万円のうち、説明欄1、都市計画街路整備事業1,000万円でございますが、坂田九十九坊線の東坂田地先の舗装改修事業でございます。

 説明欄2、街路樹等維持管理事業2,270万円は、街路樹の剪定等に要する費用でございます。

 5目公園費2億7,938万7,000円のうち、説明欄1、公園整備事業6,181万6,000円のうち、内みのわ運動公園整備事業5,135万円は、利用者の安全を確保するため、老朽化した施設の維持修繕やトイレの改修工事、また既存スポーツ施設の再整備計画に伴う屋内運動施設構想業務の委託を行うものでございます。

 説明欄2、維持管理事業1億6,885万1,000円でございますが、都市公園の維持管理に要する費用でございます。

 説明欄3、市立公園の整備事業、(仮称)俵田駅前公園整備事業600万円でございますが、災害時の一時避難場所の確保や、地域住民に安らぎと健康増進の場を提供することを目的として、平成23年度より一部工事を実施するものでございます。

 説明欄4、市立公園維持管理事業4,169万4,000円でございますが、市立公園の維持管理に要する費用でございます。

 88ページをごらんください。

 6目公共下水道費、君津富津広域下水道組合負担金8億円でございますが、管理運営費、維持管理費並びに常代地先の処理区域の拡大を図る費用、及び未整備地区等の調査を行うものでございます。

 第5項住宅費、1目住宅管理費1億5,309万2,000円のうち、説明欄1、市営住宅の移転事業1,383万円は、市営住宅藤林団地移転に伴う測量及び用地取得事業でございます。

 説明欄4、住宅取得奨励事業1億3,004万2,000円は、平成20年4月1日から施行している事業であり、一部条例を変更して、中古住宅取得を対象に最大100万円を限度に交付し、定住人口の促進や地震に対応した建物の建てかえを図る事業でございます。

 以上で建設部所管の8款土木費の予算説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○委員長(岡部順一君) 以上で執行部の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

 なお、予算書のページは、71ページから89ページとなります。

 それでは質疑をお受けいたします。

 鴇田委員。



◆委員(鴇田剛君) それぞれの部長のほうから、細かく丁寧に時間をかけて説明をいただいたわけですけれども、大体、おおむねこの予算書の項目を読み上げてもらったわけですけれども、我々が一番求めていることは、23年度の予算案を策定するにあたって、第3次まちづくり計画の中で、それぞれの進め方でやっていると思うんですけれども、いろいろ説明を聞いていると、ただ、そのシステムによって予算配分して、それぞれやっているとしか聞き取れないんですよ。要するに、例えば23年度を目途に事業を進めます、24年度を目途にと。できるものは、来年でなくても今年度でもできるような事業もあるんですよね。やっぱりできることから進めていただきたい。それが我々の願いであり、市民の願いであるわけです。

 そういう観点から、主要事業は、今、部長のほうから聞きました。それぞれ経済部、建設部で、今までの議会の中、特に決算委員会、予算委員会、21年度、22年度もやってきているんですけれども、そういう取り組みを、それぞれ議員の中から出されているんですけれども、この23年度の予算については、こういうところに力点を置いて取り組んできたんだと、そういう考え方の所見をまずいただきたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 説明を簡潔にお願いしたいと思います。

 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) 23年度の経済部としての事業の方向性と申しますか、そういったものについてお答えさせていただきます。

 まず、農林業では、安心・安全な農業、農作物を市民の方に提供するということを、まず主眼に、農業経営者の経営の支援、そういったこと、それから有害鳥獣の被害が拡大しておりますので、23年度には、特に獣肉処理加工施設の整備、こういったものを進めまして、積極的に取り組んでいくというようなことで考えております。

 商工業につきましては、厳しい経済情勢の中で頑張っている中小企業の皆さんに、これは継続して資金融資等の事業を展開していくということ、それから商工会議所が今進めております地域ポータルサイトの「きみなび」ですけれども、こちらの機能を強化していくと。特にネットショッピングが、インターネット上で買い物ができるような機能を実現していこうというようなことを考えております。

 観光につきましては、観光トイレが方々にあるわけでございますけれども、来訪された観光局の方が、トイレが汚れていると幻滅するというようなこともございますので、きれいなトイレをつくっていこうということで、トイレの改修等をまずやっていくというようなこと。それから、観光情報の発信をきちっと促していくというようなこと、そしてもう1つは、これから観光行政を進めていくにあたって、どういうような形で進めていくかという、その指針となります観光アクションプランを策定して、それに基づきまして観光行政を一層促進してまいると、進めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) 建設部といたしましては、今までまちづくりということで進んできていましたので、その最終年度になりますので、六手貞元線の全線開通等々、それと県が進めておりますバイパス等の整備、それに伴いましてのアクセスの向上ということで、補助金をいただいている中で市道整備ということで考えてございます。

 またさらに、定住人口ということもございますので、増加策といたしまして、新たに集合住宅を加えるなどして、定住人口の増加を図ってまいりたいと考えまして、要望のほうをさせていただきました。

 それと、当然のことながら、長い年月、舗装等の傷みも激しいということで、経常経費になろうかと思うんですが、そういうところの安全ということも配慮して、本年度の予算のほうに重点を置かせていただきました。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 鴇田委員。



◆委員(鴇田剛君) それでは、結構あるんですよ、尋ねることが。何点かちょっとお伺いします。

 今、経済部長のほうから説明がありました。例えば、本当にこれは農家の方が困っています。獣肉の関係の加工施設というんですか、その総体の、そういうものをつくるんですよという説明はあるんだけれども、その手法ですね、そういう中身のことが全く出てこない。これは単につかまえてきて、それをばらして加工して、そのシステムの中には、それぞれの役目がみんなあるわけなんですよ。どういう形でするんだという、そういうものがない、まず1点ね。

 それと、企画部長はここにいるんですけれども、今度、企業誘致、これは本当に企業誘致するんだという、その予算体制、誘致の予算という中身を見ていたら、これは本当に企業誘致に取り組むんだという姿勢が全く見えない。

 建設部に行けば、橋梁費の予算があります。先日、本会議の中でも言われていましたけれども、君津市内には橋梁、いっぱいありますけれども、本当に昭和30年代から40年代につくった橋がいっぱいあるんですよね。部分的には見た目だけ補強のような化粧をしたりして、言葉は悪いですけれども、だまして過ごしているようなところがあるんですよ。あれは本当に耐震からいったら問題があるんですよね。そうしたときに、その計画性をきちっとやっぱり出してもらわないと、これからまた次のまちづくり計画へ進むんでしょうけれども、そういうものをやっぱり打ち出してきてもらわないと、この23年度というのは、次に動くステップの年なんですよ。そういうものが私には見受けられないんですけれども、その点を一部として、それぞれ1点ずつ問わせていただきましたけれども、それぞれ所見をいただきたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) それでは、獣肉処理加工施設設置につきまして説明をさせていただきます。

 獣肉処理加工施設につきましては、22年、昨年ですけれども、7月20日に検討委員会を設置させていただきました。その中で3回ほど検討委員会で協議してまいったところでありますけれども、検討委員会の中で、将来的に設置した後に、市のほうで施設は設置して、運営管理につきましては、地元の組織の方たちが運営していただくような形でありますけれども、検討委員会の中で、獣肉販売のためのマーケティング調査、これは既設38施設のそういう設置運営に対しての調査を行っております。また、市内の飲食店及び宿泊施設、これは258施設に対して調査を行っております。

 それと、検討委員会の中で視察研修を、東京奥多摩、食肉加工施設であります森林恵工房に先進地の視察研修会を実施しております。

 また、組合を設立するにあたりまして、獣肉処理の資格の講習会に、地元の方、それから猟友会の方々、そういう方たちを講習会に9名の参加をいただきまして、施設設置後につきまして、その管理運営についての講習会をしていただいているところであります。

 今後、獣肉処理施設加工施設設置につきましては、私どものほうも積極的に進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 山口企画政策部長。



◎企画政策部長(山口貴史君) お答えいたします。

 企業誘致ということで、この予算は指定企業といいまして、君津市内に進出した企業に対しまして、奨励金という形で予算づけしております。それ以外に、企業誘致、地域の活性化、人口増に対しまして非常に重要な施策であると思っております。この予算以外にですけれども、例えば今、法木山を、県が工業団地の検討委員会というんですか、昨年末につくりましたけれども、そこに法木山を検討してくれといったことも申し上げておりますし、あるいはまた既存の進出企業に対しまして、我々も訪問したり電話したりしまして、いろんな情報のやりとり、そういったこともやっております。

 ですから、予算にはあらわれておりませんけれども、水面下といいますか、そういった形で企業誘致を進めておるところもありますので、その辺、ご理解いただきたいと思っております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 小林建設部次長。



◎建設部次長(小林幸雄君) 今、鴇田委員のほうからご指摘いただきました橋梁の整備でございますけれども、これは橋梁につきまして、市内には215橋ございます。現在、平成16年度から平成23年度の年次計画に基づきまして、スケジュールを立てながら、この大きい橋から小さい橋までの調査を実際行っているところでございます。平成21年度現在でございますけれども、108橋の調査を実施してございます。平成22年度までですと177橋を実施する予定になってございます。この中で現在、今、耐震ということで大きい問題になってございますけれども、緊急的に補修しなければいけない。この橋は大きな落橋するという事態までいっていない調査の結果でございますけれども、補修的には5年以内には16橋ぐらいあるのではないか。これの補修を先行してやっていきたいという、今、結果は出てございます。

 ただ、最終年度23年度、これまでに215橋、これを調査完了する予定でございますので、この推移を見ながらこれを策定したい。24年、25年に策定して、国のほうに報告した結果、これを早急に補修を進めていくというようなスケジュール体制をとっていますので、これによって橋梁の整備ということを考えてございます。この長寿命化という、これは本当の橋の長寿命化でございますけれども、これは生活道路に対しての一番重要な部分でございますので、これを進めていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 鴇田委員。



◆委員(鴇田剛君) あと、コメントは求めませんけれども、橋梁の関係なんですけれども、実際に何カ所か耐震のやっているときに私は見ていたことがあるんですけれども、本当にこれで耐震とはこれが絶対に、橋が耐震で評価できるのかなという、そういう作業をしているんですね。ある場所ですと、足が立っていますね。その下の基礎にバーンがあるんですけれども、その下がものすごく半分以上えぐられているんですよ。これで耐震、今のところオーケーですよなんて考えられないですね。だから、やはり耐震の調査の仕方というものを、もう一度きちんとしないと、先般の地震が来たら全滅ですね。そのように私は受けとめていますので、ぜひとも再考を願いたいと思います。

 それと経済部のほうで今、獣肉の関係、内容を聞きましたけれども、こういうふうに動くことは、私はやぶさかではないんですけれども、今年度、これでこの施設は、この費用で全部でき上がる施設なのか。

 それと、このやつをやっていて、果たしてできました、あとの運営は果たしてどうかなと。もう少し全国的にこういう施設をつくってやっているところがあるんですけれども、はっきり言って、私なんかが視察、情報を得た関係ですと、開店休業が4分の3以上あるんですね。その点を危惧しています。

 それと経済部、もう1点、この間の本会議でも言いましたけれども6次産業、1足す2足す3、1掛ける2掛ける3、これを国のほうが進めていて、県のほうは一応どういう動きになるか、またそういう状況で予算をとっているんですけれども、君津市は全くゼロなんですね。それはその取り組みは、結局、君津市内で取り組もうとしている人は、この君津市の行政体に来るわけなんです。そうした場合、これはどういう形で対応されるのか、この点。

 それと、企業誘致ですけれども、これは部長、三浦委員もほかの関係で話をされていますけれども、本当にあの兵庫県の小野市、この取り組みは、やっぱり感覚、この間、磯貝委員にも、君津市のいいところの話までしてほしかったと言われたんですけれども、特にこの東関道の君津インターがありますよね。君津市、こういう状況を何でもっと生かさないのかということを言っていました。それで一番手っ取り早いのは、きのうですか、財政部長のほうで、企業の法人化の関係の話がありましたけれども、君津市は、新日鐵、製鉄所の関連企業がいっぱいあるんですよね。八幡のほうに本社があったり、いろいろしているんですけれども、向こうは本社でも全くといったら語弊があるんですけれども、機能は全部こっちでやっているんですね。そういう会社の方は、君津市に本社を移してもらったらどうですか。一番早い手法ですよ。こういうこともほかの自治体は、視察へ行くと、君津市の優位性というのを、何でもったいない行政の動き方をしているんでしょうねということを、逆に我々が質問されるんですよね。やっぱり少し発想を変えて、新しい企業を迎えるのではなくて、もう企業がここに張りついているんですよ。そういうものをやはり目を向けていったらどうか。その点、それでお尋ねします。



○委員長(岡部順一君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) まず、獣肉処理加工施設について、今の予算の事業費でできるのかどうかということでありますけれども、一応これは国の補助金を活用いたしまして、全部が施設補助金対応にならないわけですけれども、備品等を除いた金額に対して国庫補助金2分の1事業で施設を全部できます。施設につきましては、大体140平米程度の施設を今、保健所等とも何度も協議を重ねた中で、大体施設が今、固まっているよという状況でございます。

 それからまた、将来的な管理運営の組織ということでありますけれども、これにつきましては7月に検討委員会を立ち上げたわけですけれども、来年度もその検討委員会を継続していただくような形で、今、対策会議のときにお願いしてありますので、そういう協議会等、いろいろ来年度もそういう組織の立ち上げ、それからあと、その調査の中で38施設、調査をしたわけなんですけれども、その中で調査の結果でございますけれども、経営状態ですけれども、まず赤字または利益なし35施設です。黒字が3施設ございました。ですから、なかなか将来的に経営、運営管理については相当厳しいかもしれませんけれども、市のほうで、その施設の光熱水費とか、そういうものの補助を考えていきながら、その経営について地元の組織にお願いしていきたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) 6次産業化についてでございますけれども、市内では観光農園もかなり立地しておりますし、それからお土産の開発等の動きもございます。それから、先ほど申し上げましたけれども、ネットショップも今年度から実現させていこうというようなことで、いろいろな形で、その下準備を今しておりますので、何とか6次産業化を進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 山口企画政策部長。



◎企画政策部長(山口貴史君) 君津インターチェンジ周辺の工業団地といいますか、企業誘致としての候補地、これは考えておりますが、農振地域だったり、優良農地がいっぱいありますので、今現在、その法木山とか、あるいはまた新子安も何とかということで考えております。ただ、おっしゃるとおり、インターチェンジ周辺も、もうすぐの場所で、本当にいい場所でありますから、それについては今後も何とか皆さんの工業団地の住宅地とか、こういったことで考えていかなければならないというふうに認識しております。

 それから2点目の新日鐵の関連企業が、実態が君津市にありながら、本社が名目上、違うところにまだあるというようなことにつきまして、私も今、初めて知った部分でございますので、ちょっとこれは早急に検討させていただきたいと思っております。ありがとうございました。



○委員長(岡部順一君) 鴇田委員。



◆委員(鴇田剛君) 企画政策部長、一生懸命、新日鐵のほうに通って、いっぱいありますよ。ぜひ行動をとっていただきたいと思います。

 住民との関係なんですけれども、私は経費云々ということは、地域に住んでいる人間として、いかにこの問題を苦慮しているかということが念頭の中で伺っているわけです。

 それで最後に1点、この問題、確認しておきたいことは、定かではないんですけれども、民間企業がこれに付随する事業を行うという話を聞いているわけなんですけれども、その点との整合性というか、そういうものを、その民間の方がなされても、いや、君津市のみでこれは進めるんだよという、そういう視点なのか、その点だけ確認しておきます。



○委員長(岡部順一君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) お答えいたします。

 民間企業が富津の企業庁の埋め立てのほうにという話は、私どもも聞いております。ただ、企業庁のほうに確認いたしましたところ、まだその土地の賃借の契約等が結ばれたとか、そういう状態ではなくて、事前の打ち合わせをしているといったような状況だそうでございます。ただ、内容としては、私どもは今計画しているのは1レーンで1頭ずつやっていくようなあれなんですけれども、向こうは何か3レーンで、一度に3頭ずつ解体できるというような規模でというところまでは確認しております。ただ、こちらも民間の話でございまして、企業庁との話もまだついている状況ではございませんので、そちらのほうも当然きちんと確認しながら、私どものこの施設の整備については進めていきたいというふうに考えておりますけれども、もう1点は、委員、おっしゃられるように、獣肉の販売が主たる目的というよりは、私どもは駆除活動を促進させると。今、埋設処分しているんですけれども、埋設に非常に手間がかかって、従事される方が高齢化しているということもありまして、これから駆除が減ってくるおそれがあるという中で、こちらのほうで処理するというようなことで考えておりますので、できるだけ民間企業とのすり合わせはしながらも、私どもはいつでもオープンできるような状況にして準備は進めたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 鴇田委員。



◆委員(鴇田剛君) もし、これは私の個人的な考え方なんですけれども、施設に関しては、もうその民間企業が、もし積極的なそういう感覚があったら、逆にその企業を君津市に誘致したらどうですか。私はこの施設も大事だけれども、これをいろいろ商品化するのも1つかもしれないけれども、逆に私が心配しているのは、捕獲する人が今、年々減っているんですよね。この育成のほうが私は大事だと思うんですよ。私はきちんと状況を把握したわけではないんですけれども、大多喜のほうにもつくりました。でも実際、大多喜のほうで捕獲する人がなくて、君津で捕獲したものを大多喜に送っていた時期があるでしょう。あそこもそういう専門の解体処理する人がいなくなったら、もう開店休業でやめているでしょう。みんな捕獲したものをどうしたら、今、埋設は大変だということなんですけれども、ぜひ、そういう力を出してくれる民間の方がいたら、逆に私はもうその人たちに、その企業というんですか、その方に任せて、私は一生懸命捕獲する側に行政は手を差し伸べたほうがいいのではないか、こんなふうに思うわけです。これはコメントは要りませんので、ぜひともその点をうまく、貴重な税金ですので、いい方向に使っていただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) ここで議事の都合により暫時休憩いたします。



△休憩宣告 午前11時10分

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△再開宣告 午前11時20分



○委員長(岡部順一君) 再開いたします。

 それでは、質疑の続きを行いたいと思います。

 天笠委員。



◆委員(天笠寛君) それでは、予算書に沿ってご質問をさせていただきます。

 まず初めに、71ページ、1目労働費ということで、説明欄1番、君津勤労者総合福祉センター関係費ということで、こちらは契約がもう切れるということで、その先の方向性、これをどういうふうにするのか、財団のほうがやっているという形ではあるということは確認はできていますが、その辺のことをどういうふうな形。また理事長等の変更があったというのをちょっと聞いたんですが、その辺で何か問題があったのかということで、ひとつお伺いをさせていただきたいというふうに思います。

 続いて、78ページの企業誘致、先ほど鴇田委員のほうから、いろいろお話があったかというふうに思いますが、現状として7企業ということですけれども、その状況、雇用者といった、どのぐらい雇用していただいているのかなという部分もちょっと気になるので、お話をいただきたいというふうに思います。

 3点目、79ページ、説明欄11番、君津市民ふれあい祭りの補助金ということで、だんだんなれてきたせいなのか、ふれあい祭りのほうが縮小しているような気がするんですね。昨年度、活性化を図るために、おみこしを多く集めてという形であったかと思うんですが、実際にはあまり集まらなかったというような現状、この辺で方向性があれば、お考えをお聞きしたいというふうに思います。よろしくお願いします。



○委員長(岡部順一君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) それでは、君津メディカルスポーツセンターに関係してお答えをさせていただきます。

 まず、スポーツプラザにつきましては、24年度で償還が終わるということで、25年度から君津市の所有になることとなっております。それにつきまして、今、体力づくり指導協会を指定管理者として勤労者総合福祉センターとテニスコートを委託をしている現状でございます。ですから、23、24年度でスポーツプラザの返還後、どうしていくかという方向性は、細部を詰めていく考えでございます。

 また、理事長の変更につきましては、体力づくり指導協会の役員改選におきまして、コムロ理事長にかわったわけでございますけれども、それについて何かあったかということは、うちのほうではつかんでおりません。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) 今の理事長の変更の件につきましての補足ですけれども、財団法人体力づくり協会は、公益財団への移行を今、作業を進めているという中で、その公益法人になるための中で、理事長の変更があったというような話を聞いております。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 渡辺企画政策部次長。



◎企画政策部次長(渡辺修治君) 企業誘致の中の7社ということでございますが、7社というのは、平成23年度に奨励金を交付する会社でございます。平成14年度から、全部で12社が進出、誘致をしております。そのうちの10社が指定企業でございます。この12社の雇用状況でございますが、全部で従業員が469人、そして市内の在住の従業員が148名という状況でございます。ちなみにアカデミアパーク内の企業については305人、それで市内の在住者が97名と、こういう状況になっております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) ただいまご質問のございました市民ふれあい祭りの関係のほうでございますが、21年度から比べますと、事業費の中では、21年度が1,890万円ぐらい、22年度が1,780万円ということで、100万円ちょっとぐらい事業費が実は落ちております。ただ、この中身は洋上見学に使っていました船を、実際、新日鐵さんの工場の中の展示ホール等で、ものづくり体験というような形で展開をさせていただいたというような形で、事業費そのものが少なくなっております。

 それとあと、みこしの関係のお話なんですが、昨年、みこしのほうをかなり集めまして、市内から5基のみこしを一応出していただいて、それを練り歩いた。それから展示のほうが2基と。計でいいますと7基のみこしのほうを出していただきました。23年度においても、できるだけ地元のみこしをお出しいただいて、お祭りのほうは盛り上げていきたいなというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 天笠委員。



◆委員(天笠寛君) このメディカルスポーツセンターにつきましては、どういう方向にすればいいのかと、非常に難しい問題なのかなというふうに思います。ただ、このまま毎年、補助金という形でお金を出すというのは、いかがなものかなというふうに思いますので、その辺は、例えば変な言い方をすると、あげてしまったほうがいいのではないかなというふうな感覚もありますし、その辺で、このことは深くよく考えて進めて、また、償還で返ってきたという部分でもお金がかかる。これをまた返ってきたころには、かなり、あちらこちらが傷んでいるのではないかなというふうに思いますので、その辺もよく踏まえた形で考えていただきたいなというふうに思います。

 続きまして、その企業誘致に関しては、今、市内148人ということで、企業誘致、先ほど鴇田委員がおっしゃったように、ぜひ、この辺は頑張って進めていただきたいなと思っております。

 次に、君津市民ふれあい祭りに関しては、やはり活性化をする、元気のあるまちづくりという形では、やっぱり他市から大勢の方が見に来られる、そしてにぎやかになる。それによって、いろんな部分で力となって発信ができるのかなと思いますから、また、みこしも、これはあれではないですけれども、午後2時間ぐらい、1時間、2時間しか担げないという現状は、正直言って、みこしを担ぐ人たちというのは、そのぐらいではなかなか来ないという部分はちょっと聞いていますので、少し時間を長くしてやっていただければなというふうに、これは要望としておきます。

 続きまして、84ページの説明欄7番、小糸川夢プラン関係の事業ということで、この事業に関しましては、なかなか進んでいないのかなと。何かいろいろ問題があるようなんですが、現在の状況は、また方向性、この先、問題等は解決できるのか、よくわかりませんけれども、その辺をちょっとお聞かせいただきたいというふうに思います。

 それと、85ページの河川維持費ということで、説明欄2番、小糸川等景観整備事業ということで、これは50万円、これはブルドーザーを入れてくれたりということだと思いますが、現状、県のほうからのあれで、かなりきれいになって、やっぱりおかげで私もさんざんいろんなことを言ってきましたけれども、かなりきれいになってきて、景観もよくなってきて、それこそ川越のまつりに匹敵するような形づくりにしたいなというふうには思っています。ぜひ、その方向性で続けていただきたいんですけれども、この50万円は、多分整備についてだと思うんですけれども、その辺ちょっと確認をさせていただきたいというふうに思います。

 そして3点目、85ページの都市計画総務費の中の説明欄2番、都市計画調査検討事業なんですが、これに関して1点、ちょっと問題が発生しているのではないかなというふうなことを、ちょっとお伺いしてびっくりしているんですが、行政との審議を踏みにじる事業者の対処についてということで、私、資料をいただいております。これは中心街の活性化ということも踏まえて、ケーズデンキさんの場所、あそこは中野の4丁目11番地1の1、2、3、4の土地、これ4,500.62坪、これが君津駅南口周辺活性化に貢献するとの大義名分を掲げ、平成20年4月4日付で都市計画で定めた第1種住居地域から、第2種住居地域への用途変更の要望が提出されたということをお聞きしております。これに対して、変更するにあたり、売買はしないよといったことが書かれてあるんですが、これによって売買を現状としてしたという事実が上がっているという、ちょっと問題的な部分があるんですが、この辺をちょっとご説明いただきたいなというふうに思います。



○委員長(岡部順一君) 渡辺企画政策部次長。



◎企画政策部次長(渡辺修治君) 小糸川夢プラン関係のご質問については、今までの事業の執行状況の経緯がございますので、私のほうから説明をさせていただきます。

 小糸川夢プラン事業は、具体的な事業の中身でございますが、君津駅前大橋を渡った左側に、約1ヘクタールの広場を整備して、小糸川、今、お花見ですとか、アジサイですとか、いろいろ市街の方々、多く人がいる中で、イベント等を開催して、皆さんで活性化を図っていこうというような目的があってイベントが開かれているわけでございますが、それに、なおかつ役立てるためにということで、その広場が計画されておるわけですけれども、昨年、そしてことしにかけて、昨年というよりも年度でですけれども、21年、22年にかけて用地交渉等にあたってきました。その中で、ちょうど中央になる部分の地権者ですけれども、どうしても理解がいただけないということで、随時、訪問して、いろいろとご説明をしているわけなんですけれども、ご理解をいただけないということで、測量も何も行うことも今できないという状況があります。しかしながら、先ほども申したように、この広場そのものの機能については、非常に大きな効果もあるものでございますので、地元の方々と協議をしながら、何らかの形で実現するというような形で進める意向でございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 小林建設部次長。



◎建設部次長(小林幸雄君) 天笠委員のほうからご意見をいただきまして、本当にありがとうございます。

 平成21年度から、小糸川の景観ということで、河川敷内の除草とか伐採とか、いろいろございますけれども、その事業につきましては、平成21年度には、委員、ご存じだと思いますけれども、小糸川の中野地先の、あの附近と、あと、ボランティア活動していただきました人見地先ですか、あの辺の河川内の除草を実施してございます。平成22年度につきましては、駅前の大橋から上流の160メートル区間、これも実施していただいたという実績がございます。22年度は、県の緊急雇用の関係で、県のほうが今、実施してございますけれども、これは23年度にちょっとまたがる可能性がございますが、この河川敷内を今、人見橋から松川橋の間で実施してございます。

 平成23年度は、じゃ、小糸川景観整備事業で何をするかということになりますと、小糸川の左岸になります。今度は左岸になりますと、川の向こうでございますけれども、この中富から貞元にかけての7,500平米、この除草の事業を実施する予定でございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 大野建設部次長。



◎建設部次長(大野邦次君) それでは、中野4丁目、ケーズデンキの用地のことについて回答申し上げます。

 平成22年10月28日、新昭和から新昭和リビンズへ売買したということで、平成22年12月2日に、国土法の届け出がございまして私ども確認しております。この件につきましては、新昭和、新昭和リビンズ、これはグループ会社でありまして、利益を目的とするものではないと。建設については新昭和、維持管理、また賃貸については新昭和リビンズに移るということの説明を受けまして、利益を目的としているものではないという判断で、特に問題ないというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 天笠委員。



◆委員(天笠寛君) それでは、小糸川夢プランに関しては、ぜひ、これの活性化に伴ってしていくということになると、やっぱりこのプランは、きちんと実行していただきたいなと。うまくその辺を、例えば市のほうで、いろいろな説得といった部分は、なかなか難しいのかなというふうに思います。ですから、その辺は、例えば民間にその辺のことをお願いするだとか、いろいろな方向性を考えて、うまく進めていただきたいなというふうに思います。これは要望としておきます。

 続きまして、小糸川等の景観事業、これに関しては、本当に現状、すばらしくなってきたなと思います。ぜひ、このことは継続して進めていただきたいなと。また、商工会の地域活性化委員会等も一緒になって協力し合いながらというふうに思っていますから、私はそこの委員長をやっていますから、お手伝いを一生懸命させてもらって、これから一緒になってきれいにしていこうという部分、運動していきたいというふうに思っていますので、お願いいたします。

 最後に、都市計画調査検討事業に関しては、利益を出さなければいいのかという問題、その問題、法律上、どういうことなのか、私は詳しくまではちょっとわかりませんけれども、この文書を見ますと売買をしないと。例えば子会社であっても、法人が違うということは、正直言って、これは違反になってしまうのではないかというふうに、素人の立場から見ると、そのように感じるんですが、全く売買をしたということに関しては問題はないんでしょうか。



○委員長(岡部順一君) 大野建設部次長。



◎建設部次長(大野邦次君) 今のご質問ですが、都市計画法上は問題ないと考えております。また、このもともと売買をしないというのは、届出書というのが先に出ておりまして、売買を目的としていないという表記でございまして、売買をしないということではないので、用途地区の変更については、ケーズデンキが立地しまして、商業施設が立地しております。そういうことで問題ないと考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 天笠委員。



◆委員(天笠寛君) 売買を目的としないということで、用途変更が許可になったという感覚なのかなと。そうしますと、収益等の関係という部分もあるんでしょうけれども、この辺は事実関係をきちっと把握をしていただいてしないといけないのかなというふうに思います。また問題になっているのであるならば、都市計画審議会を開催して、この問題をきちっと解決していかなければいけないのかなというふうに思うんですが、何というんでしょうね、会議にあたって招集をかけて会議をしていくというようなことは、これは開かなければいけない、また開く必要があるのかというのは、どういうふうにお考えなのでしょうか。



○委員長(岡部順一君) 大野建設部次長。



◎建設部次長(大野邦次君) この件につきましては、既に新昭和等、事情聴取というか、内容を聞いたわけでございます。再度その辺は調査してまいりたいと思います。

 それともう1つ、都市計画審議会につきましては、委員の方のほうから審議会を開くとか、そういう説明の必要がございましたら、そういう方法で実施していきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 天笠委員。



◆委員(天笠寛君) 後に、いろいろなしこり、問題等を残すわけにいかないので、土地転がしだとか、そういった感覚にとられても、やはり困るでしょうから、これはきちんとしていってもらいたいなということで要望にしておきます。よろしくお願いいたします。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) ほかに。

 藤井委員。



◆委員(藤井修君) それではまず、経済部所管のところで2点ほどお伺いいたします。

 初めに、農林振興費の説明、77ページでございますが、林道振興費、説明欄10、君津ふるさと木の家普及促進事業100万円が計上されております。別紙の概要書のほうでも、おおむね50万円掛ける2戸分だと、こう書いてありまして、そしてどうも新規事業ではないようでございますが、この君津産の木を使ってもらいたい、大変林業振興にとっては、一つの目玉事業だと思うのでございますけれども、何で2戸分なのか、あるいは今までどうやってきたのか、具体的にこれはどこに申し込めばいいのか、事業内容をご説明ください。

 それからもう1点、次のページの79ページでございますけれども、観光費、説明欄9、10、あわせてでございますが、観光客動向調査委託事業194万円、10番、観光アクションプラン事業200万円と、こうございます。これも別冊の概要にあるわけでございますが、観光の動向調査をする、あるいは新たなプランをつくる、こういうことのようでございますけれども、実はかつては君津市観光マスタープランとか観光振興マスタープランとかいうのが数年前に出てきていまして、その辺の反省を踏まえて、どういうふうにやろうとしているのか、どうもちょっと策定ばかりやって、実が上がらないなと、こういう印象を受けるわけでございます。今までのプランのどこがいけなくて、今度どういう観点でプランニングしようとしているのかお伺いいたします。



○委員長(岡部順一君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) それでは、君津市ふるさと木の家普及促進事業でございますけれども、委員のおっしゃったように、市内木材を活用した木材の普及促進を図るため、市内で産出された木材を一定割合以上使用された場合、その木造に対して一部を補助する事業でございます。このふるさと木の家につきましては、まず予算的には2棟、それで100万円ということでございます。これにつきましては、国が15%、県35%、市が50%、2分の1を負担して支援する事業でございます。これも2戸ということでありますけれども、国とか県とか調整しながら2棟を今、23年度予算につきましては計上してございます。

 それから、新規事業ということでお話も出ましたので、これにつきましては21年度に要綱の設定をいたしまして、同じく予算を2棟ということで100万円を計上させていただいた経緯であります。

 事業内容としては、以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) ただいまご質問のございました観光アクションプラン、それから動向調査のほうの件についてでございますが、確かに観光の振興基本計画というのを、平成12年度より21年度までの10年間という形の中で、実は基本計画を持っておりました。この基本計画に関しましては、君津市内の各地区のいろんなゾーンを、どのような形で設定するかというものが主な内容でございました。この君津地区でいえば、これらの周辺の環境の整備をしようというようなことの内容等も含まれておりましたが、そのようなゾーン設定がメーンのものでございます。

 今回、策定をいたしますアクションプランに関しましては、君津市の観光客の動向、入り込み動向調査というものをやった結果、実は21年が144万人、22年が175万人ということで、約31万人ふえております。これはアクアライン等の値下げ等の効果によるものでございますが、その中でもちょっと問題がございまして、日帰りのお客さんが非常に多くなってしまっていると。交通の便がいいということは、逆に言うと、来てすぐ帰ってしまいますので、日帰りのお客さんが多くなっているというようなこともございます。この辺をぜひ、この地域に宿泊もしくは滞在していただくということは、非常に大事なのかなというふうに思っておりますので、この辺のぜひアクションプランの中で目標値を定めながら、いろいろ設定をしていきたいなというふうに考えております。おおむね期間は3年を目安に計画のほうは設定していきたいなというふうに思っております。具体的な目標の進め方の計画とか実施のために行うことなどを、そのプランの中で定めていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 藤井委員。



◆委員(藤井修君) それでは、初めのほうのふるさと木の家でございますけれども、新規事業ではないというのはわかっているわけですが、何でこれが君津の木材を使って家を建てようという声が、どんどん伸びてこないのか、つつましやかに2戸分しか予算化していないのか、あるいはまた君津の木を使ったら、どんなふうないいことがあるのかとか、さっぱりこのPRが行き届いていないんですよね。どこに、だれに言えば、どこの工務店に言えば、その木が使えるのか、その辺ももうちょっとPRの仕方について、再度伺いたいなと思っております。

 それから、アクションプランのほうでございますが、今、先ほどからありましたけれども、アクアライン、800円にして観光客がふえた。だけれども、隣の木更津あるいは南房総等に比べれば、その効果が一番薄いというのは君津だというのは大体わかっていまして、あるいは日帰りが多い、じゃ、滞在型をねらうんだと、これも多分間違っているかもしれないですよね。滞在型は焦点を合わせたら観光のまちづくりなどというのは多分間違っているということ、このねらいは即、皆さん、コンサルに委託するんですけれども、コンサルに委託して毎回この運用が出てきても多分当たらないと思うんですということから、もっと、やはり地元で、あるいは君津の町内で、あるいは君津市民を入れて、どうしようかということを練るのが、初めの委託する前の事業だと思っておりますが、その点についてのご見解をお伺いいたします。



○委員長(岡部順一君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) この制度のPRというお話でありますけれども、広報紙等、それからホームページ等に掲載しておるわけですけれども、なかなかこの制度についての周知ができていないということで、今後も広報紙等に載せて、PR活動を進めていきたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) アクションプランのほうの関係でございますが、こちらの策定に関しましては、できるだけ庁内の検討委員会等を立ち上げながら、職員の手でつくっていきたいなというふうに考えております。

 ただ、先ほど言いましたように、観光動向調査をちょっと実施させていただきますので、その辺の分析等に関しましては、そのコンサルの方、JTBとか、そういう大きな観光業界の方に分析等をしていただいてというふうに考えております。

 それとあと、目標値の設定の中では、地域の観光事業者、その方たちにご協力をいただきながら策定をしていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 藤井委員。



◆委員(藤井修君) ぜひ、両事業とも君津の独自性といいますか、皆さんの市民のユニークなアイデアを盛り込むことによって振興するものと思いますので、よろしくお願いいたします。

 次は、土木費のところで2点だけお伺いさせていただきますけれども、87ページでございます。公園費でございますけれども、かずさアカデミアパークの4号公園でございます。これが説明欄の1、2、3、4のどこに入るのかわかりませんが、かずさアカデミアパークの4号公園、当時2億超かけて建設した立派な公園でございますけれども、このところはあまり人目も少のうございます。行けば行ったなりに、展望台に上がれば、本当に東京スカイツリーとか見えたり、眺望のいいところでございますけれども、実は上がるまで、あそこの床は板張りになっていまして、かなり朽ちているところもございます。間違ってハイヒールのレディーが上がってしまう。それで転んでしまってという場合になりますというような心配もありまして、今のままだと、私、数年で使用禁止のロープが張られるのではないかという危惧もしておりますということで、この4号公園の維持管理、並びに4号公園をどのように市内、市外の方に来てもらうのかという観点でお伺いいたします。

 まず、その4号公園からお答えをお願いいたします。



○委員長(岡部順一君) 石井都市整備課長。



◎都市整備課長(石井益雄君) 今、委員のほうからご指摘されました、かずさ4号公園でございますけれども、私どものほうで、これは委員のほうから指摘を受けまして、すぐ現場調査を行っております。それで、4号公園の展望台につきましては、調査したところ、一部腐りが入ってきておりますけれども、予算の厳しい中で、そういった部分的な補修になりますけれども、上がっていく階段の補修とか、そういったことは、ぜひ進めてまいりたいと考えておりますし、一部やってございます。そういったことで、また今後も十分調査して管理をしていきたいと思っております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 藤井委員。



◆委員(藤井修君) この、かずさアカデミアパーク地域にありまして、君津市の大事な財産でもあります。企業誘致がどんどん進んで、張りついた従業員の方々が、あるいは市内外から展望台に上がりますと、本当に眺めがいいものでございますので、ぜひ、維持管理をお願いしたいなと思います。

 最後でございますが、88ページでございます。住宅費についてお伺いいたします。

 住宅管理費、説明欄、市営住宅管理事業、その内訳、市営住宅藤林団地移転事業とございます。ようやく君津市も市営住宅に投資してきたかと、こう見ておったわけでございますけれども、いろいろ聞いてみますと、実はこれは亀山駅前周辺の、整備のために市営住宅は移転してもらうんだという、住の事業が出まして、決して市営住宅のために起こした事業ではないということがわかったわけでございますけれども、まずこの市営住宅藤林団地の移転事業を、どんなふうに考えていらっしゃるのかというのが1つ。

 それから、実は市営住宅というのは、これ以外に久留里市場団地とか、千鳥とか、平山とか、あけぼのとかありまして、老朽化の程度からいくと、実は、久留里市場のほうは、よっぽどひどいんですよねということで、この君津市の持っている市営住宅、これについて、どのようなレベルにあるのか。いわゆる5弱の地震で本当に怖い思いをしなかったかどうかというあたりを、まずお伺いいたします。



○委員長(岡部順一君) 牛渡建築指導課主幹。



◎建築指導課主幹(牛渡良孝君) それではお答えいたします。

 亀山駅周辺の整備計画の移転事業についてでございますけれども、亀山駅周辺の事業計画が今進められておりまして、それにあたって、藤林の市営住宅が一部その事業計画の中に入っておりまして、それが支障がありますので、移転先の用地を確保するために、用地の取得費と測量費等の経費でございます。

 2つ目の市営住宅の建てかえの状況ということなんですけれども、先ほど委員のほうからありましたように、建てかえについては、市場団地が昭和36年ということで49年を経過しておりまして、もう構造、耐力的にも非常に問題がありまして、それを優先的に進める必要があるというふうに感じてはおるんですけれども、基本的に、ちょっと酷なんですけれども、今12戸あるんですけれども、5戸になりましたら、現況の場所も戸建てのものが点在しておりまして、それを集約する上で建設していくということを考えながら、建てかえの計画を進めていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 藤井委員。



◆委員(藤井修君) かつて、平成18年、19年に、国・県の指導のもとで、君津市の市営住宅、市町村公営住宅ストック総合活用計画というのを、立派な計画書をつくったわけですね。これが実はまちづくり計画から漏れているわけでございますけれども、いわゆる市営住宅、老朽化しているのが確認されておりますが、万が一市営住宅で地震が起きた、家が倒壊した、人命が奪われたと、こうなりますと、やっぱり市の責任は免れないんだと思うんですということから、持たなければいいんですけれども、持っているからには、その辺、きちんと維持管理をしていかないといけないと思うんです。この観点で、公営住宅ストック総合活用計画、これをいかに事業化していくのかという点を、再度確認させてください。



○委員長(岡部順一君) 牛渡建築指導課主幹。



◎建築指導課主幹(牛渡良孝君) お答えいたします。

 市営住宅の建てかえについては、今、委員のおっしゃられているとおり、非常に古い建物が数多くありまして、構造、耐力上も非常に問題があるということで、極端に言えば、古い順から逐次やっていきたいというふうに思っておりまして、緊急性を要するんですけれども、一応そこを何とか事業をしていくように努力していきたいというふうには思っております。

 事業をするにあたっては、どうしても事業費というのがかかりますので、それはちょっと関係部局と相談しながら、速やかにやっていきたいというふうには思っております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 藤井委員。



◆委員(藤井修君) 担当課長、ご心配でしょうけれども、担当課長におかれましては、この建てかえが済むまで、ちょっとした揺れでも戸が立たなくなる市営住宅がたくさんございます。そのように維持管理をお願いしたいということと、これはやっぱり市営住宅の建てかえ計画を実行するのは、大変、市の大きな出費がかかる大きな問題でございます。部長、どなたでも結構でございますが、きちんとしたお答えをお願いいたします。



○委員長(岡部順一君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) ただいまの委員のご質問ですが、耐震とか、そういったものについて、古くなっているから危険ではないかと。今後、建てかえを進めていくべきではないかというご意見でございます。現在の中で、そういう危険度というものは、ある程度の理解はしているわけでございますが、財政面とか、いろいろなものがございますので、今後、検討させていただければと思います。



○委員長(岡部順一君) 藤井委員。



◆委員(藤井修君) 財政部長、なければ、次期まちづくりまで延ばしていいのかどうかわかりませんけれども、ぜひ念頭に置いて進めていただきたいことを要望しまして終わります。



○委員長(岡部順一君) コメントはいいですか。



◆委員(藤井修君) 財政部長、コメントを、じゃ、よろしくお願いします。



○委員長(岡部順一君) 田村財政部長。



◎財政部長(田村国雄君) 私もストック計画というのは、ちょっと詳しく承知していませんけれども、次期のまちづくりとか、そういうところに取り込みましたら、予算的な面もございますけれども、検討してまいりたいと考えます。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) ここで議事の都合により暫時休憩いたします。



△休憩宣告 午後零時00分

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△再開宣告 午後1時00分



○委員長(岡部順一君) 再開いたします。

 本特別委員会に、橋本礼子議員の傍聴を許可してありますので、ご了承願います。

 それでは、引き続きまして、質疑に入りたいと思います。お願いします。

 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) それでは、経済部の関係で、当初予算案の概要で、29ページの遊休農地等解消促進事業というのがございます。これは自走式の草刈り機を貸し出すということで、昨年度もあり、また今年もあるわけですけれども、1台の購入かと思いますけれども、これは草刈り機の利用状況と保管、市が持って、荒廃した遊休農地の例えば木を破砕をする機械とか、そういうものの、みんなが草刈り機ではなくて、なかなか買ってはできない、自分で購入できないというやつを、そういうものを導入する意思があるかどうかと、その昨年までの利用状況をちょっと教えていただきたい。



○委員長(岡部順一君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) お答えいたします。

 遊休農地等解消促進事業につきましては、昨年度から草刈り機を4台購入いたしまして、それを貸し出すというような形で事業を進めております。21年度の実績でございますけれども、21年10月から開始しておりますので、48件で10.3ヘクタールの利用面積がございました。22年度につきましては2月末現在で144件、33.1ヘクタールの利用がございました。

 以上でございます。

     (「ほかの機械は……」と呼ぶ者あり)



○委員長(岡部順一君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) 申しわけございません。あと、今後の方針でございますけれども、現在この草刈り機4台を貸し出して、耕作放棄地の遊休農地の整備を促進しているわけでございますけれども、今後については、大型機械等の導入は、今現在、計画しておりません。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) この機械を21年度でしたかね、導入するときにも、ちょっとお願いしたことがあったんですよ。実は、竹とか木が大きくなっている農地があるわけですよ。そうすると、その木を片づけて処理しなければならないということが起きるので、そういう破砕する機械を1台、市で導入してくれないかなということで、同じような金額でできるのなら、そういう方向でやっていただきたいなと思ってお願いをしたことがあったので、ちょっと確認をいたしました。

 また、4台の利用状況ということでございますけれども、144件ということですから、4分の1というと30件から40件ですよね。面積的にも考えてみますと、通常、仕事でやる人だったら、10ヘクタールなんて大した面積ではないですね。だからそれだったら、もっとだれも、自分で買ったってしょうがないけれども、こういう特殊な機械があったらいいなというものを入れてくれたらなと思って、どうせ予算化をしていくということであれば、そういうことでお願いをしたいということで、そういうことを申し上げました。これは要望としてお願いをしておきます。

 その次に、概要書の30ページなんですけれども、これは農産物の直売所の整備支援事業ということで1,500万円、JAに出すということになっております。貞元地区ということで、基本計画の中に、農業の振興をあそこはやっていくんだということで出しているかと思います。この補助金の1,500万円の中に、国からの補助金の、国の補助事業として幾らか出ているのか、それとも市単独の事業なのか、4,600万円だかなにか、国から出ているやつは全部、そっちの処理上の関係かと思いますが、ちょっとお伺いをしたいと。

 それと、だからこの貞元というところに直売所をつくるということでございます。今申し上げました基本計画の中には、あそこに農業振興をやっていくんだということで、地産地消の形をとって、そのために、やはり直売所をそこに設置することに、市として同意ができるということで交付をするのかと思いますけれども、JA独自でも、今、こういう時代でございますので、単独事業で国なり県の予算があればやっていける部分があったのではないかなと思いますので、その辺をひとつお伺いしたいのと、実際にその地域に対して、じゃ、直売所ができたから、その地域のものを農業振興として、じゃ、取り入れて販売をしていくよと、そういう計画のもとで、これを助成していくのか、ちょっとお伺いしたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) それでは、お答えいたします。

 農産物直売所整備支援事業でございますけれども、この事業費につきましては、農協のほうで、今現在、直売所とガソリンスタンド併用の施設で計画が上がっておりまして、その直売所について1,500万円を補助するような形になります。この事業につきましては、国の補助金は入っておりません。1,500万円につきましては、市の単独費を事業費に対して補助するということで1,500万円を計上させていただいております。

 それからまた、貞元地区ということでありますけれども、農協さんが今、小櫃のほうで、ご存じのように、味来囲の直売所をやっております。君津地区にも、君津、富津地区とあわせた形で、その貞元地区を選んだということで聞いてございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) JAの決算を見ますと、直売の事業というのは、たしか黒字決算をしていたと思うんですよ。その中で、あえて貞元に、小櫃なんかというのは、結局、そこの地産というか、生産があって、その地域に出しているということで、それはそれなりのことがあると。ただ、貞元というところは、水稲と若干高台に野菜をつくっているというような状況の中で、富津まで取り入れていくという考えだということなんでしょうけれども、あの位置が、農協も市も、本当に農業振興を進めながら直売という姿をつくってくれるというならば、私、1,500万円出してもいいのではないかと思います。単独でも黒字になっていて、それでもなおかつ市が負担しなければならないのかということになろうかと思うんですけれども、別に出してはいけないとは言いませんけれども、少しその辺を双方で考えて、市の振興計画なり、そういうものに一緒に加味して、要求があったから、あそこへ直売所をつくるんだからということで、はい、そうですかという受け入れで果たしていいのかなという気がするんです。個人的にも、当然としてやりたかった人もいると思うんですよ、農協ではなくても、そういう組織を持っている人たちがいるわけですよ。そういう方たちを考えると、じゃ、その人たちのほうが地元産品を出してくれるわけですね。そういうことを農協とよく考えて、単独でやりたい人たちの合意形成もしながら助成をしないと、力のあるところへ、力のあるものが行ってしまうというようになってしまうので、少しその辺も考えながら、市の方針もあわせて煮詰めて、あれが水稲だけつくっている田んぼで、直売所があそこへできたというのであれば、何もスーパーでも何でも誘致すればいいことであって、農協がやって、何でやらなければいけなかったところに考えを置いてもらってやっていただければと考えております。

 ですから、どうせ交付するんですから、もう少し相互で、課で考えて、あそこの振興を図りながら立ち上げたと同時に、新しい作物ができたり加工品ができたり、そういうことで、あそこに住む人たちが、貞元に住む農業者がメリットがあるような方向で打ち出されていれば、適正な交付のように思えますので、ただ、前も小櫃も出したから、こっちも出すんだというのではなくて、そういうことで考えていただきたいと思います。

 それと、その次のページの31ページの市制施行40周年記念事業の、きみぴょんのグルメグランプリというのがありますよね。これも市制施行の40年だけでやるのか、今、B級グルメということで騒がれています。当然、市としても特産品というか、そういうものをつくっていかなければならないということで、40周年だから、このB級グルメをやるのか、これを継続的に、そういう商品の開発をしていくのか、ちょっと来年も予算づけをしていくのか、ちょっとお伺いしたいんですけれども。



○委員長(岡部順一君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) お答えします。

 市制施行40周年の記念特別事業といたしまして、B級グルメが人気を集めている中で、君津市でも新たなご当地グルメを発掘して、名物料理として定着させることで、観光や地域の活性化を図ろうと計画したものでございます。本市の農林水産物などを食材とした料理などを募集して開催し、グランプリに選ばれたものを、市の新しいグルメとして飲食店などでメニューに加えて、観光客の増加等に結びつけていきたいと考えております。

 また、これにつきましては、来年度以降、どうなのかということにつきましては、本年度、開催をした状況も踏まえた中で検討させていただければと考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) 40周年ということだから、取りかかりとして、こういう特産品をつくっていくということでやるのはいいんですけれども、これは40周年が終わったら、もうこれは関係ないよと、好きなようにやりなさいということでは、実際いけないと思うんですよ。ですから、仮に120万円、どんな形で使うかわかりませんけれども、もう少し、それこそこういうものこそ計画的に考えてやられれば、きっかけとして何でも、じゃ、ラーメンでも焼きそばでもつくってやってみようよというのも、これも1つですけれども、やっぱり最後まで定着させるという作業を、市がやるんですから、思いつきと言うと怒られるけれども、じゃない姿で進めて、来年も、じゃ、100万円予算をとって、もっとじっくり地元の商工会なり、そういうものと、商店街と話し合っていくという形で進めていただければと思います。金額、来年も押さえて、ひとつと、来年というか、再来年なんですか、やっていただきたいなと考えます。じゃないと、単なる40周年のイベントにすぎなくなって、そのとき、じゃ、何ですか、それこそ、まんじゅうでも何でもつくってやったよと。あとは終わりだよと、それだったら何だかわからなくなってしまうので、せっかくのきっかけのチャンスなんですね、40周年というのは。そういうチャンスに、うまく物を使って、あしたにつないでいただきたいなと考えます。

 それと、その上の地域ポールサイト整備事業というのがあるんですね。「きみなび」の登録店数をふやし、内容の充実を図ると。商工会議所とのあれでやっているのでしょうけれども、これは以前からお伺いすると、もう「きみなび」とは、かなり前からやっていると思うんですよ。このちょっと実際の登録店舗と、どんな業種にこれから取り入れて入っていく、食材の世界なのか、何というのか、グッズみたいなものを売るのか、その辺のどんなものをやろうとして、これを企画しているか、ちょっとお伺いしたいんですが。



○委員長(岡部順一君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) お答えします。

 地域ポータルサイト整備事業につきまして、この事業につきましては、君津商工会議所が管理を運営しております地域ポータルサイト「きみなび」の登録店舗数をふやし、サイトの充実を図るとともに、失業者の雇用対策を目的とするもので、千葉県ふるさと雇用再生特別基金事業補助金を受けて、平成22年度の6月補正で承認いただき、22年度、23年度継続事業でございます。事業の内容といたしましては、失業者を4人雇用し、パソコンの技能、営業的技能を習得させ、正規雇用を目指すことを主な目的としております。

 「きみなび」の登録店舗数でございますが、「きみなび」の運営につきましては、中心市街地活性化事業として、別に事業立てをしておりますけれども、昨年6月時点で、「きみなび」の登録店舗数は147店舗でありました。本年の2月末現在で402店舗と増加しております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) じゃ、「きみなび」の話とは、調査に行く人の人件費ということなんですか、これは。



○委員長(岡部順一君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) お答えします。

 地域ポータルサイト整備事業につきましては、そのような事業費となっております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) 地域ポータルサイト事業ということで、人件費的な要素があるようですけれども、少なくともこれをやることによって、商店街なり、先ほど部長が言ったインターネットで販売するような、そういう世界をつくっていきたいということでしょうから、調査で人件費を1,000万円、全部使うわけではないでしょうけれども、そういう形でお使いになるならば、もう少し、その人たちの勉強なんかだって、実際には商店街の活性化につながっていくのかなと思うんですけれども、雇用促進という意味で、そういう人たちを使うということなんでしょうけれども、あわせて、やっぱりそれはそれとして、プラスアルファの基本になる目的、本当の目的のところへ、もう少し重点を置いて、これは検討していただきたいんですよ。せっかく1,600万円のお金を使って雇用して、そういう技術を教えるのも、それはいいでしょうけれども、結局は、その地域の活性化がなされるということで考えていると思うんですよ。

 ちょっと違うんですけれども、これは観光課長のほうになるんだけれども、たしか去年、インターネットで観光のPRをするんだというわけで、何かそんな事業を去年やったような気がするんですよ。そういうものの整合性というのは、この両方にはないんですか、「きみなび」も何かインターネットみたいな世界ではないですか、ちょっとその辺の整合性を観光課長のほうにちょっと聞きたいんですよ、つくると言っていたから。



○委員長(岡部順一君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) 観光のホームページに関しましては、現在、リニューアルをして作業を進めている途中なんですけれども、何とか今、形ができてきまして、4月1日に一応オープンしたいなというふうに考えております。本当は3月中にやりたかったんですが、いろいろ計画停電とか、いろいろ情報政策のほうで仕事が入ってしまいましたので、少し若干おくれております。

 「きみなび」との整合性ということなんですが、実際に「きみなび」のほうは、市内の商工会の関係の方がページのほうを構築されているなというふうに感じております。観光ホームページに関しましても、実際には商工関係の方も中には会員で存在していますけれども、観光をメーンにということで考えております。君津の観光を、よりいいところを画像で紹介していきたいなというふうに思っておりますので、若干、その辺はすみ分けしていきたいなというふうに感じております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) これは全部一貫してるんですよ、ポータブルサイトときみぴょんも、これは経済部で観光ではなくて、振興課でもなくて、トータルでこれは話をしてもらわないと、こっちはこっちで観光でサクラの絵かなんかでホームページをつくられて、こっちはこっちで食材の商店のインターネットをつないでやる、それが商工会議所だよと。そうすると、全然似たようなことをやっているんだけれども、じゃ、どこに焦点を絞って、君津市は観光なりそういう商業振興をしようとしているのかが見えないんですよ、いつも。それは再三、強調してやってくださいよとお願いはしているところなんですけれどもね。その辺、ちょっと部長、これはお金を出すのもいいとしても、もう少し相談して予算どりしていただきたいと思うんですけれども。



○委員長(岡部順一君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) お答えします。

 まず、いろいろご質問があったんですけれども、まず先ほどの農協のJAの直売所の関係ですけれども、委員、おっしゃるとおり、私ども補助金を出すというのは、今まで水稲一辺倒でやってきた地域に、野菜関係をつくっていただいて、それで直売所のほうに出すと。普通、野菜をつくっても、市場へ出すというのがほとんどのケースですので、こういう身近なところに、こういう施設が立地することで、野菜をつくる方がふえてくるというような中で農業振興を図ろうということで、この1,500万円の補助金を出すということを決めております。

 それから、きみぴょんの関係ですけれども、きみぴょんグランプリですね。これは当然、ことしグランプリをやって、すばらしい新たな創作料理等が出れば、それを今度は来年からPRしていかなくてはいけないというふうに考えております。ですから継続して、ただ、ことし初めてやって、それほど評判になるようなものがなければ、来年もまた同じような形で、そういったものを集めてやるというようなことも考えなくてはいけませんので、今回のことしの秋に考えていますけれども、その開催した状況で、来年度というか、次の年はすばらしい料理ができれば、それを今度はPRするような形の事業に展開していくというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 それから、「きみなび」と観光ホームページのほうの関係ですけれども、おっしゃるとおり、これは観光課も農林振興課も経済振興課も、みんな集まって、いろいろ情報交換しながらやっていますので、ただ、「きみなび」のほうのシステムは、基本的に会議所さんがやっていますので、その辺はちょっとご理解いただきたいと思います。

 それから、地域ポータルサイトのほうの事業ですけれども、目的は目的としてというお話だったんですけれども、これは100%国庫補助事業でございまして、やはり雇用創出というのがメーンになってきますので、それを無視してやるというわけにもいかない部分もございますけれども、今回は、ですからこのふるさと再生特別基金のほうは、この事業に携わることで、その携わった中で、携わった方が、そういった知識を教育するというような目的もありまして、ですから、その人たちに、個店に行っていただいて、「きみなび」に登録してくださいという勧誘をしていただくんですけれども、同時に登録事務、ネット上で登録するような事務もやっていただいて、そういう中でIT知識を習得していただこうというような面もございますので、その辺もありますので、ご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) それではわかりました。いずれにしろ、農業振興ということのもとでやるし、また、商業の振興というもとで進めてもらいたいと思います。これは、頭はきみぴょんのグルメグランプリなんだけれども、そんな1年やって、すぐ出てくるものではないと思いますので、せっかく立ち上げました事業ですから、毎年そういうものを町の中でやって、新しいものを発掘していただければ、この予算立てについては十分理解したということで承知いたします。

 それと、じゃ、もう1点、予算書の84ページの道路新設改良費、84ページの6番目ですね、神門地区の道路拡幅事業で1,750万円ついております。先般、建設常任委員会で、たまたま地震が来たのでそこでやめたんですけれども、あそこは赤道を市道認定するということで、護岸と道路との間に市道認定の要望が上がっていました。それはその道路の用地買収とあわせて拡幅工事をすると思うんですけれども、あそこの道路は一方通行の道路なんですよね、橋から渡って一方通行、ぐるっと回って出てくる、町を抜けてもいいですけれども、そういう道路なんで、本来であれば地元の天笠委員がいるけれども、それなりに拡幅をして、相互交通ができるようにするのがよかったのではないかなというのは、昔何かそんなことで考えた記憶があるんですけれども、この間、ちょっとお伺いをしたんですけれども、相互の交通、一方通行の改善というのは無理なんでしょうかね、ちょっとお伺いします。



○委員長(岡部順一君) 前田建設計画課長。



◎建設計画課長(前田孝夫君) 先般の委員会のほうでもお話、委員のほうからいただきましたけれども、全く委員のおっしゃるとおりで、一方通行の道路のほぼ中央部にあります生活道路なんですけれども、幅員が2メートルから3メートル、おおむね4メートルまで拡幅しましょうということで予定はしております。それで、その道路の一本堤防から入った道路なんですが、人見橋から神門コミュニティセンターに向かう道路なんですけれども結構広いんです。それで幅的にはもう、たしか今後できる幅なんですけれども、交通管理者のほうの制限で一方通行の形をとられているというふうに聞いております。

 それで今回、堤防側にある道路が、コミュニティセンターの先から右に曲がりまして堤防沿いに出まして、人見橋に向かうという流れの今の一方通行の形態である限り、中間で両方に通れる幅の広い道路があれば、どちらの方も一方通行の中間から抜ける、また一方通行のほうから神門コミュニティセンターのほうへ抜けるというふうなことでは、便利に使える道路なのかなというふうな形で拡幅のほうを進めさせていただいております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) 4メートルまで拡幅、一番先のときは、たしかあの道路を拡幅工事をお願いするときは、何かそういう要望もあったかの記憶があるんですが、定かではないんですけれども、ただ、4メートルまで拡幅するならば、道路管理者というんですか、そういうところと相談して、相互交通できるようにしたほうが、何もあの何というんですか、川のところを上がって、防災の面からも、消防があそこへとまれば、もう動きがとれないんですよ、消防車なんかがね。ですから、そういうのを考えたら、少し話し合って、道路管理の方と話して、相互交通ができるように、4メートルまでになるならば、あとは地元のご理解を得て、そのような姿のほうがいいのではないかなと思いますので、ひとつお願いしたい。

 あと、この事業が随分切れて、切れて、切れて、何年もかかってやっているんですけれども、これでことしで終了になるのかどうか、ちょっといつまで完成するのか教えていただきたい。



○委員長(岡部順一君) 前田建設計画課長。



◎建設計画課長(前田孝夫君) 失礼いたしました。

 交互交通できるような形態というようなお話もありましたけれども、今あります堤防沿いの道路は、市道人見川辺1号線、それで1本入りました市道が市道1号幹線5号支線、人見橋から神門コミュニティセンターのほうへ向かう道路なんですが、この道路自体の幅員は交互できるんですけれども、この堤防側の道路については、ちょっとなかなか拡幅は難しいのかなというふうに考えております。こういう流れの一方通行と、交互通行がうまく人見橋から分かれたときに、交通の利便上、危険という形を交通管理者のほうは反対しているのかなというふうに判断しておるんですけれども、これは何か違う方法、考えがあれば、また交通管理者のほうとの相談も進めてまいりたいと思っております。

 それと、この神門地区なんですけれども、調査した流れで、おおむね狭隘な道路が32路線ほど、たしか数えております。この中で今回、自治会のほうと協議の中で、優先すべき地域を選定した中で、3路線のほう選定しました。ただいまの予算は2工区目でございまして、今後、30路線全部というわけにはいきまませんので、自治会のほうとの相談の中で、優先を決めて進めていくというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) いつ完成になるか、ちょっと教えてください。



○委員長(岡部順一君) 前田建設計画課長。



◎建設計画課長(前田孝夫君) 失礼しました。この道路は、今年度完成する予定にしております。23年度ですね、すみません。



○委員長(岡部順一君) 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) わかりました。じゃ、その道路管理者とちょっと相談して、地元の人とも相談して、広くなるならば、私はそうしてくれたほうが、あらゆる面でいいのではないかなと思いますし、あえてそこに赤道があるものを、わざわざ市道拡幅して拡幅することもないのではないかなという気がいたしましたのでお話ししました。そういうことでよろしくお願いいたします。

 私の質問はこれで終わります。



○委員長(岡部順一君) 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) かなり時間経過していますから簡潔に言います。

 まず、これまでの委員の発言において確認しておきたい点を、まず最初に聞きます。

 君津ふるさと木の家普及促進事業、先ほど藤井委員が言いましたが、これは結局拡大していくんですか。どうなんでしょうか、補助金の関係もあるんですが、当局として、この事業をどのように扱っていこうとしているんでしょうか。ちょっと結論が出なかったので確認しておきたいというのが1点。

 2点目、今、鈴木委員が言っておりましたが、この商工振興の関係で、説明欄5、中心市街地商店街活性化推進事業、部長の説明ではネットショッピングを展開していくと。ポータルサイトというのが新しい事業で入っているんですが、今やっているフレッシュボックスとの関係とか、君津のある意味では売りになるものだと思っているんですよ。どうも先ほどの鈴木委員の発言にあるように、情報の一元化とその主体がよく見えないものですから、補助金を出すのはいいんですが、やっていることは君津市のPRであるとか、経済部が扱うわけですから、経済活性化に向けての取り組みだということは大局的にはわかるんですが、現状の把握が十分にできないまま、新しいことをやるということについて、恐らく不安視する向きがあって、鈴木委員の発言になっていると思うので、例えば今の中心市街地活性化事業の問題でいえば、今ある君津のいろいろなものをPRしていって、楽天市場、あるいはヤフーのショッピングのように、載っけていって、やっていきたいという、対象を、じゃ、どこに絞るのかと。市内の人を絞るのか、君津市以外の人を絞るのか、これは運営のあり方について、もうちょっと説明してください。

 それと、きみぴょんグランプリ、これも私は一般質問でやってきました。やることはいいことなんですが、既に袖ヶ浦市がやってきた実績をどうとらえているのか、私は、ホサナラーメン、食ってきましたけれども、これはやっぱり1市だけで新しい商品を開発するよりは、これは新しい商品を開発していくというのも大事ですが、要は今やっているいろんなものをPRする場というのも必要だと思うんですよ。例えばジネンジョを使った料理だとか、巻き寿司の品評会であるとか、いろいろやっていますよね。それを一堂に会して、40周年を機に扱ってみるだとか、具体的な名前は別にして焼きそばだとか、地域で有名なラーメンだとか、そういったところにスポットを当てて、まずは市内の人にそこに出向いてもらう。こういうのも必要なことだと思うんですよ。ですから、やろうとしている意気込みとか心意気はわかるんですが、どうも中途半端で、本当に120万5,000円の使い方というのがどうなのかという問題、私も実は持っています。このまず3つについて見解を聞いた上で、次の質問に入ります。



○委員長(岡部順一君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) それでは、1点目の君津ふるさと木の家の普及促進事業でございますけれども、これにつきましては23年度2棟ということで計上させていただいておりますけれども、先ほど申しましたように、国の補助金、県の補助金も含まれておりますので、その辺の国の予算等もございますけれども、君津市内の木材の需要拡大を図るためには、当然、必要な事業でありますので、今後、県・国等に、2棟以上ですか、その辺の検討もさせていただいて、協議させていただきたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) それでは、お答えします。

 まず、中心市街地商店街活性化推進事業によります「きみなび」についてでございますけれども、こちらの「きみなび」、中心市街地商店街活性化推進事業は、平成20年から5年の計画で進めまして、22年度が3年目でございます。「きみなび」については、22年度はショッピングサイトを開設したいということで現在進んでおります。ただ、「きみなび」、ショッピングサイトということでございますけれども、非常にこれにつきましては信頼性、信用性というのが非常に重要になりますので、それを踏まえた中で、今、商工会議所を中心に、10店舗のショッピングサイトを開催したいということで準備を進めております。それで次に、平成23年度につきましては、オンラインショップの充実を図って、一応平成24年度までの5年の事業の中で進めております。その中で、委員、おっしゃいましたフレッシュボックス、これにつきましては農業の小櫃味来囲等でやっている事業でございますけれども、これにつきましても、できれば「きみなび」のほうにも一緒にできればと考えておりますけれども、これについては、今後、検討させていただきたいと考えております。

 それから続きまして、きみぴょんグランプリでございますけれども、これにつきましては、先ほど鈴木委員さんのときにお答えさせていただきましたけれども、名物料理ということで発掘を図ろうという事業でございますけれども、これにつきましては発掘して飲食店などで活用していただくためには、やはり商工会議所、君津市観光協会の会員の皆様が、ぜひ必要となりますので、今後、商工会議所や観光協会などと連携を図りながら進めて、計画をしていきたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) ですから、要はこの経済部の行うこの予算というのは、踏襲をして、やっぱりそれが経済波及効果として税で入ってくるという、この回収をするということの事務局が経済部だと思うんです。私もその主幹業務に携わっている関係でいいますと、今の説明で特に問題はありませんが、例えば君津のふるさと木の家普及促進でいえば、やっぱりこういうものは補助金だけではなくて、君津の木材を使っていただくことにより、住宅奨励とかかわるつもりはありませんが、それをどうやって商品化して、その投資したものが、少数の少ない投資が大きな効果となって生まれて返ってくるという、こういうことだと思うんですよ。それにしては、これはだから今は補助金ありきだから、その範囲内でしかできないのかもしれないけれども、先ほどの市営住宅の関係も含めて、君津には地場産業で鉄鋼もあるわけで、地震に強いスチールハウスなどというのも商品として持っているんですね。だから、そういうものも含めて、トータルでやっぱり考えていって、行政が旗振り役として、そういう組合だとか業界の人たちと協力して、新しい商品をつくっていくというのも一つの方策だと思うので、これは一朝一夕にはできないと思いますけれども、早急に今、そういうものを考えていただきたいなと。

 それから、小さいことでありますけれども、中心市街地活性化という商工会が展開しようと、行く行くはそれも雇用開発のお金を使って、IT推進化を図りながら新たな雇用創出を図ろうと、そのとおりだと思うんですよ。まいた種が花開くように、行政側が適正な指導をしなければいけないと思うんで、私が感じるだけでも、そういうフレッシュボックスとの連携なんて、だれが考えたって農林振興にもなるし、商工の問題、鴇田委員のほうから、1掛け2掛け3掛けの話をしました。そのとおりで、我々も佐世保に行ってきたんですけれども、もうそういう時代だと思うんですよ。第1次産業、第2次産業、第3次産業を含めたやっぱり検討をしていかなければいけないし、経済部は、ぜひそういう音頭とりをやっていただきたいなと思います。これはコメントはいいです。

 きみぴょんのグランプリのほうも、たまたま40周年だからやるというのもいいんですが、これはやっぱり広域化でやって、行政の横の連携で袖ケ浦がやった、富津は富津で、はかりめ丼だとか、いろんな何ですか、何かやっている。木更津は木更津で、うまかもん市、何かやっている、何か祭りもそうなんですが、横の連携がどうもあれで、マスコミがついて来ないですよ。だから、やっぱりそういうひきつけるようなものを考えて、それに向けた投資をしていくというのが大事ではないかなと思うので、ぜひ、その点はまた検討いただきたいと思います。

 質問に入ります。

 まずは79ページの3目観光費の説明欄が11から16まで聞きます。これは私は常々言っているんですが、君津市民ふれあい祭り、これは先ほど天笠委員も言っておりましたが、これだけはちょっと別個なのかなと思いますが、あとは君津地区イベント補助金から清和コスモスフェスティバル補助金まで、この補助金申請のあり方と考え方、当局としてのとらえ方をまず聞きたい。それぞれの総予算を把握されているのか。君津市は後援団体であったり主催団体であったりするんだと思うんですが、参加者だとか主催者側の受けとめを把握しているのかどうか。私がいつもいう、プラン・ドゥー・チェックアクションです。要するに50万円がいいとか悪いとかの物差しがわからないんですよ。補助金というのは都合のいい名前で、1%支援事業と違うわけですよね。1%支援事業だと、かなり、当初は小糸川のさくら祭り、あじさい祭り、花火大会、いろいろありましたが、補助金と市がお金を出すのは同じだと思うんですけれども、これは一律で下げていったり、一律で、上げるということは最近ないんだと思うんですが、私が議員になってから、どんどんしりつぼみになっているような気がするんです。補助金の申請する側は、どのようなことを言っているのか。総予算のチェックをしているのかどうか。50万円なら50万円のそれぞれ、久留里城祭りから清和コスモスフェスティバルまで、君津地区イベント補助金というのはいつからできたのかわかりませんけれども、この50万円の使い方というのはどうやって、補助金だから何も追跡調査はしなくていいのかどうか、まずこれを1点目に確認したいというのが1つ目。

 2つ目、2項の道路橋梁費の1目道路維持費、82ページですか、説明欄3、安心ライフネットワーク事業、これは道路情報収集事業ということで、23年度285万円計上しています。これは何年か前からできておりまして、君津市と郵便局の協定によるものでありますが、ここ数年間の実績と、この安心ライフネットワーク事業で解決した効果、将来的には、このライフネットワーク事業というのを続けていくのかどうか。市民委託だとか外部委託は、ほかに考えられないのかどうか。この考え方を聞いておきたいというのが2点目。

 3点目、87ページの5目公園費、備考欄1、公園整備事業のうち、君津中央公園、大道沢公園の施設改修、都市公園施設改修、おのおのの今年度の事業内容について聞きたいというのが1つ。

 3点目の中の2つ目なんですが、内みのわ運動公園整備事業5,135万円計上しております。利用者の安全確保と施設の維持改修、トイレの新築工事、再整備計画業務委託とありますが、それぞれの費用について説明をしていただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) それでは、ご質問の説明欄の11番からの補助金の関係、こちらのほうの内容についてご回答させていただきます。

 事業費の内容の把握ですが、これに関しましては、それぞれの実行委員会形式でやっていただいておりますので、そちらのほうに観光課の立場で入らせていただいております。その中で事業費の内容等も把握させていただいております。大まか決算額ベースでいきますと、各地区のほうのまず補助金のほうの内訳ですが、50万円ずつということなんですが、大まか事業によって違いますけれども、100万円から200万円、これがそれぞれのイベントをやっていただいている決算額ベースになります。100万円というのはすみません、コスモスフェスティバルです。それ以外のものについては、全部ほとんど200万円ベースという形になりますので、約4分の1の今補助というような形になります。

 それと、ふれあい祭りのほうに関しましては、現在300万円という金額が出ております。先ほどちょっとご説明したように、22年度では1,780万円というのが総事業費ベースです。ですので、その割合かなというところです。それとふれあい祭りに関しましては、20年から一応300万円という形で補助のほうをさせていただいております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 小林建設部次長。



◎建設部次長(小林幸雄君) 安心ライフネットワーク事業につきましては、目的とすれば道路の陥没とか標識、ガードレールの破損等、これを迅速に、郵便局の局員の方々が配送の中で迅速に見ていただいて、それを発見していただいた中で、市のほうで対応していくというような、このような目的が平成12年5月31日に、市内の郵便局と締結した事業でございます。この事業につきましては、平成12年度につきましては26件ございました。それが現在、10年ぐらいになってきていますけれども、だんだんこの事業の情報が少ないというのが現状でございます。これはだんだん10年も過ぎますと、やはり道路とか排水とかというのは、これは老朽化がだんだん進んでくる事態でございますけれども、この情報提供については、本当の実績とすれば一けたの数字になってきてございます。ただ、この一けたの数字が必ずしもいいわけではございませんが、いろんな今回の定例会でも、うちのほうで専決いただいた中で、グレーチングのいろいろな破損のことによって、こういう事故が起きるということも出てきていますので、うちのほうのパトロールだけでは間に合わないのが現状でございます。

 ただし、この郵便局のこの安心ライフネットワーク事業の中でも、これだけに頼っているわけにはいかないというのが今の考えですので、これからやはり自治会の関係の方々と連携をとった中で、この事業をもっと取り込んでいくような考えをしていかないとまずいのではないかなという考えを持っています。

 ただ、先ほども申しましたように、市道は819.6キロメートルございますので、この中を必ずしもパトロールできるかということになると、はっきり言って、市の職員だけではちょっとできない状況でございますので、やはりいろんな方々の協力を得た上で、この事業を進めていきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 石井都市整備課長。



◎都市整備課長(石井益雄君) お答えいたします。

 公園整備事業の中の君津中央公園整備事業でございますけれども、この246万5,000円につきましては、その他委託といたしまして、公園ボランティアの育成センターの清掃委託、今後はボランティア対応を検討し、この清掃委託については、ちょっと数を減らしていきたいというふうに考えておりますけれども、そういった委託費でございます。

 あと、需用費のほうでございますけれども、修繕費といたしまして低木の補植や、あそこにあります物置の移転等、あるいはまた花壇の苗代と肥料代でございます。

 次に、大道沢公園施設改修事業250万円でございますけれども、大道沢北公園あるいは南公園は、平成6年に供用開始したところでございますけれども、施設の老朽化等により腐食等が激しく危険なため、改修が必要であるというふうな状況になっております。平成23年度は、車どめの補修、案内板の修繕、あずまやの修繕等を予定しているところでございます。

 次に、内みのわ運動公園の整備事業5,135万円につきましては、委託料といたしまして1,086万6,000円、これにつきましては基本構想から始まりまして基本計画、基本計画につきましては、今年度実施しておりましたけれども、今後、23年度につきましては屋内スポーツ施設、いわゆるこれは総合スポーツ施設の特別委員会から意見書が上がっております武道館ですとか、あとは屋内プール、そういったものを内みのわ運動公園に建設した場合の概算工事であるとか、ほかへ内みのわ以外の場所に建設した場合は概算工事で幾らになるとか、あるいは用地買収も含めて地盤改良等を検討していきたいと思います。そういった委託料でございます。

 そのほか、工事請負費といたしまして、23年度につきましては、トイレの新築工事を予定しております。これは多目的トイレで、面積は62.37平米を予定しております。

 あと、最後になりますが、都市公園施設改修事業でございますけれども、これにつきましては、開設以来、長年の年月が経過しておる公園の中で、施設の老朽化が進んでいる都市公園の改修を行うものでございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) まず、祭りの関係でありますが、課長のほうから、今、答弁をいただいた内容で理解しましたが、1点だけ、つかんでいたら教えてほしいんですけれども、それぞれの全部とは言いませんが、参加されている方々の受けとめだとか、主催者側の今の予算で補助金をいただいている、要するにそれぞれの事業の継続性、縮小することはないと思うんですけれども、補助金があれば、そのまま維持できるんでしょうけれども、主催側としては、4分の1程度、みんな補助しているわけで、コスモスの関係は別ですけれども、2分の1になってしまうんですが、それぞれ主催者が当局に対してどのような要求をしているのか、当然、50万円もらえるものだと思って事業を計画するのか、予算が終わってから、また折衝されるんだろうけれども、もうちょっとこれは、私が主催側だと、特に観光舞台に関しては、どんどん入り客を深めていこうということからすれば、もっと工夫を凝らして、事業をふやしていくようなイメージを持つんですけれども、もちろん当局もそうだと思うんですが、もうちょっとその辺、聞かせていただかないと、この50万円というのがあまりにも漠然としていて、それぞれの団体が何に使っているかという、わからないんですよね。飲み食いしているとは言いませんけれども、これをもうちょっと精査する必要があるのではないかなということを、ちょっと指摘して、見解があれば聞きたいと思います。

 それから、安心ライフネットワーク、これは担当部局のほうでも、速やかに安全性を踏まえて優先的に日ごろから取り組んでいただいておりますし、おのおの議員さんなり、自治会のほうからも要望が来て、恐らくこの苦情処理の点はやっているんだと思うんですよ。今、見解があったように、一定の見直す時期だと思うんです。郵便局の人は、その仕事場が行政の管轄しているところですから、これは全くなくすわけにはいきませんけれども、鴇田委員のほうからおっしゃった橋の関係だとか、やっぱりそこを使っている住民の人が一番わかるわけですから見てもらうだとか、あるいは逆に、新しい目で見てもらって、例えば中心市街地の方が中山間地域のほうに訪問して、パトロールをやってもらうだとか、自分たちの地域は自分たちで守るという目も必要なんですが、逆に新しい目を入れると、気づく点もあるのではないかなと思うんですよ。そういう市民の防災意識を高める一つの意味合いも含めて、この安心ライフネットワーク事業のほうは、お金をそっちにも使っていく必要があるのではないかなと思います。

 実際に、上がってきたやつの一元管理ですね、これはシステム的にやられているのかどうかわからないですが、これも、いつも言っているんですけれども、例えばホームページとは別に、庁舎内のイントラの世界でいいんですが、例えば苦情処理で直ったところを、だれもが見てクリックすれば直ったところが見えるとか、これはやっぱり今のシステムで少しお金を入れていけばできるのではないかと思うんですよ。例えば公園の遊具なんかもそうです。ここを直したとか、ここは今、使用禁止にしているだとか、そういったところも考えていっていただきたい。これは要望でいいです。着眼点はすばらしいので、これはよその市ではあまりやっていないことなので、市域が広いということと、道路も総延長、相当あるということを、橋もたくさんあるという中で、やっぱり目をいっぱいふやすというのは大事だと思うので、ただ、それが出たからといって、すぐできないから、何回も基準が必要となるので、そこは理解してもらって、市民の協力をもらうと、これは大事だと思うので、ぜひまたこれは充実、拡大していっていただきたいと思います。

 公園の関係は、1点だけお聞かせいただきたいのは、これは結局、委託費で1,086万円はわかったんですが、屋内スポーツ施設の武道館であるとかプールの用地だとか場所、どうなんですか、これは。期限が迫られている点もあると思うんですよ。これはやっぱり専門的な意見も踏まえる必要があると思うので、関連質問でも言ったんですけれども、ぜひ、庁舎内で各課の枠を超えて設定していただいているのはいいんですけれども、専門的な、やっている方々だとか、そういう部門に強い方をぜひ入れて、分科会的なものを、ボランティアでもいいですから呼びかけてつくって、意見を求めていったほうが早いと思うんですよ。専門的な地質だとか場所の用地取得というのは行政がやらなければいけないと思うんですけれども、程度感、レベル感というのは、整備計画をつくっていく上で非常に重要だと思うので、もし、そういう要望に対して、何か見解があれば、これはちょっと聞いておきたいと思います。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) 補助金のそれぞれの主催者とか参加者の方々から、どのような要望があるかというお話も含めて、ご回答させていただきます。

 まず、事業のほうの実施に関しましては、いろんな部分で主催者の方は努力をされていらっしゃいます。まず、補助金ありきではなく、企業のほうから協賛金を集めたりとか、あと、その事業の中で出店をされる方、その方たちにご負担をいただく、こんなことも含めながら実施をしております。

 それと同時に、地域の観光事業者の方たちも、その事業に参加いただきますので、参加いただいた際には、優待券なんかもぜひ発行してという形の中で実施をしておりますので、今回ちょっと残念ながら4月2日は中止になりましたお花見ウォークの中でも、そのような形で進めさせていただいております。

 それと同時に、やっぱり地域の地元の方、自治会の方も含めながら、一緒に参画いただいておりますので、その方たちの協力なくしては、なかなかそういう事業ができないなというふうに感じております。その辺は参加の方、それから地元の方も協力的であるかなというふうに感じております。

 そのような形で、いろいろな主催者の方々もご努力いただいていますので、補助金ありきということでは特にないというふうに感じております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 石井都市整備課長。



◎都市整備課長(石井益雄君) ただいま分科会というような、これは内みのわ運動公園の特別委員会でも、磯貝委員のほうからご指摘されているところでございまして、これは専門家とか、そういうノウハウを持った方々の参加も、今後、考えていかなくてはいけないとは思っておりますけれども、何せ予算が伴うものですから、まず、私どもとしましては、庁舎内で幅広く、いろんなセクションの課長等の意見を聞いて、また、4月の後半でございますけれども、検討委員会を開く予定でございまして、またそういった中で、今、委員のほうからご指摘のありましたことについて、またみんなで話し合って、市民の意見等、アンケートも含めてパブリックコメント、そういったものを講じながら、時間はちょっとかかると思いますが、進めてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) まず、内みのわ運動公園のほう、今、アンケート集計最中だと思うんですよ。実施前のパブリックコメントも大事ですけれども、出てきた、出した意見がどうなったかというのを返すのも行政の仕事だと思うんですよ。ですから、内部の検討委員会に議会のほうでのスポーツ特別委員会のメンバーを何人か入れていただきたいと。それは傍聴でもいいかと思いますよ。役所の皆さん方、各課の課長が、どんな認識をお持ちなのか聞きたいですよ、僕らも。そういう場に、報酬は別にして、僕は役目もやっていますから、ぜひ声をかけていただきたい。その時に、例えばサッカーだとか少年野球だとか陸上競技だとかやっている方がいますから、そういう人に声をかけて呼びかけて聞かせるということも大事なんですよ。ややもすると、オープンにしちゃうと、やらなければいけないぞということで、それは足踏みするかもしれないけれども、前提条件をきちっと言っておけば大丈夫だと思うんですよ。せっかくアンケートまでやっていますから、ぜひ、これは声を聞くんだと。みんな集めたから、すぐできるものではないよということを、逆に参加した人がアナウンス効果をしてくれるわけでしょう。ああやってやると、いつできるんだと、こうなるわけですよ。これを我々が正しい見解を返せればいいですけれども、ひとり歩きしてしまいますからね、どうもサッカー場ができそうだぞとか、困っちゃうんですよ。そういう場に、ぜひ声をかけてください。報酬抜きで参加させてもらいますよ。

 もう1つ、祭りのほう、これは特に君津市民ふれあい祭りは、私も岡部議員も、毎回、企業に頭を下げて寄付金集めをやっているんですよ。鉄鋼関係で200万円、多分、寄付金を出していると思います、毎年。我々で、その企業からお金をいただいたものに領収書とタオルとポスターだけなんですよ。今、課長が言ったように、亀山の花火大会の、例えば席を用意してくれるだとか、あるいは城祭りの例えばスタートのところでの何か席を招待するだとか、何か君津市民ふれあい祭りの賛助金を集めた方に対しても、そういうものを欲しいんですよ。これは何も、これも毎回言っているんですけれども、君津市だけではなくて、木更津、東京湾港の関係で花火大会、富津にも負担金を出しているし、木更津港まつりにも負担金を出しているではないですか。負担金を出していて、これはどういう効果があるかというと、市民の人が行っているわけじゃないですか。だから、もうちょっと祭りを盛り上げていくために、やっぱりこれもお金の管理という決算で言えば、すごく大事なところだと思うんですよ。出したから参加しやすくなるとか、木更津なんかそうやっているわけじゃないですか。パイプ席1席幾らで売って、みんなで盛り上げやっているわけでしょう。市内のコンビニには、そういう寄付金のコーナーもあるわけですよ。だから、もうちょっと知恵を出して、君津はこれだけ市域が広くて、いろんなお祭りがやられていると、すばらしいと思うんですよ。もうちょっとPRを当局のほうがしてあげると、もっともっと広がっていくのではないかなという気がするので、ぜひお願いしたい。

 以上で終わります。



○委員長(岡部順一君) ここで議事の都合により暫時休憩いたします。



△休憩宣告 午後2時05分

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△再開宣告 午後2時15分



○委員長(岡部順一君) 再開をいたします。

 質疑を受けます。

 加藤委員。



◆委員(加藤喜代美君) 78ページの3目観光費の説明4番の片倉ダム周辺観光施設整備事業について伺いたいんですけれども、説明では、片倉ダムを周遊する散策道を整備することで観光客の増加を図るとあるんですけれども、これは500万円計上されていますけれども、どういうイメージでというか、どの程度整備されるのかをお伺いしたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) ただいまご質問のございました片倉ダム周辺観光施設整備事業に関してですが、片倉ダムにございます展望広場、こちらの入口の反対側の山の部分を、実は今年度はやりませんでしたが、昨年度まで遊歩道の整備を実施しました。まだその遊歩道の整備はちょっと途中です。これは将来的には既存展望公園から、ちょうど反対側のほうに、民間企業のほうが誘致しました散策道が実を言いますとございます。そちらのほうと今後つなげていきたいなというふうにやっております。民間企業のほうが整備したのが、延長約670メートルですので、そちらのほうに今後つなげていくという形で考えておりますが、現在は約200メートル、山の尾根に沿った形で実施してあります。これを今後、継続でやらせていただくということです。今回は測量と、あとそれにかかわる整備の工事費、これを盛り込んで500万円という形になっております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 加藤委員。



◆委員(加藤喜代美君) そうすると、完成はどれぐらいをめどに予定されているんでしょうか。



○委員長(岡部順一君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) 散策道の整備は、全長で一応700メートルになります。これはその中で整備済みのが約200メートルあるんですが、このうちの今年度については50メートルという形です。ですので、金額的に山の尾根ですので、結構、やっぱり整備費にそれなりに人海戦術を使いながら、事業費がかかってしまうのかなというふうに思っておりますので、この数字でいくと、50メートルですので、500万円でやれば結構いい金額になろうかなというふうに思います。ですので、残り450メートルございますので、それを整備するためには時間的なもの等、結構かかってくるかなというふうに感じております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 加藤委員。



◆委員(加藤喜代美君) わかりました。そうすると10年間ぐらいはかかってしまうということなんでしょうか。はい、わかりました。

 その次に、79ページの説明12番の、この君津地区イベント補助金の内容について、ちょっとお伺いしたいんですけれども。



○委員長(岡部順一君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) 君津地区のイベントの補助金事業のほうでございますが、こちらのほうは三舟山・郡ダムお花見ウォーク、こちらのほうのイベントにかかわる補助として50万円というような形でございます。平成23年度のほうも実は4月2日、予定をしておりましたが、いろんな影響の関係で、現在、中止だということになっております。ただ、それなりに準備とか、いろいろ事業のほうには負担をしておりますので、この辺はご負担していきたいなというふうに感じております。

 それと同時に、そちらのほうの実行委員会も、今回の地震のための義援金などの募金活動も、4月の中で実行委員会の中でやっていきたいというような形で考えているということでございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 加藤委員。



◆委員(加藤喜代美君) そうすると、これは三舟山お花見ウォークのための、ほかの周りが全部お祭りの名前が書いてあって、対象のお祭りがわかるんですけれども、これだけちょっと、これだけ見ると、何か君津地区でイベントをするための何かかなとちょっと思ったので、そうすると、これはお花見ウォーク補助金とかいう名称に今後なるんでしょうか。



○委員長(岡部順一君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) 確かにお花見ウォークのほうは、今回で5回目という形になりますので、今後も将来的には続けていくものと思っております。ですので、実行委員会のほうと、また調整を図りながら、その辺の名称の部分については検討していきたいなというふうに思います。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 加藤委員。



◆委員(加藤喜代美君) わかりました。

 それと、84ページの説明欄7の小糸川夢プラン関係事業についてなんですけれども、先ほど天笠委員からもご質問があったんですけれども、私のほうでも何点か質問させていただきたいと思います。

 先ほどの回答で、大体の概要がわかったんですけれども、そうすると、何か1人の方が反対していたことで3年間かかってしまったということなんでしょうか。何かほかに方策がなかったのかなというところが聞きたい。

 2点目として、本地域は農業振興地域であると思うんですけれども、その除外はなされたのでしょうか。

 それと3点目に、平成20年度、21年度は、企画部が担当だったと思うんですけれども、22年度、23年度は、建設部の担当になっていると思うんですけれども,どうして担当がかわるのか教えていただきたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 渡辺企画政策部次長。



◎企画政策部次長(渡辺修治君) 初めに、天笠委員のほうのご質問にお答えしましたように、今回の整備の計画につきましては、約1ヘクタールの規模の多目的広場を整備するという計画でありますけれども、その中央を所有する方がご理解いただけないということで、今まで平成21年、22年の2年度にわたって、いろいろと用地交渉を行ってきたわけなんですけれども、どうしてもご理解をいただけなかったといのが実態です。それ以外の方々で反対されるような方はおりませんでした。

 それから、2つ目に、農振の関係でございますが、一時、この方を除いて、全員の方から農振を除外する同意をいただきました。それに対して、県に農振の除外について協議を行った経緯がございます。県のほうでは、この広場そのものが公共事業だということで、協議をいただいたので、あとは工事といいますか、整備が終わった後で、結果で再度申請をしていただければいいですよという回答をいただきました。

 それから、執行でございますが、これがもともとこの夢プランの事業が、企画のほうが担当部として行ってきたわけですけれども、平成22年から実際に実施段階だということで、名称のほうも多目的広場と、公園というような形の機能を非常に備えておりますので、実施の段階で建設部のほうへ執行をお願いしたという経緯がございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 山口企画政策部長。



◎企画政策部長(山口貴史君) ちょっとつけ加えまして、今、次長のほうから了解が得られなかったという結論的なお話をしましたけれども、ちょっと今、途中段階でありまして、まだ最終的な答えを正確にはいただいていないんですよ。

 これはもう2年間経過して、いずれにしても早急に結論出していかなければいけないということで、今、もう最後の段階という形でやっておりますので、ちょっと訂正させていただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 加藤委員。



◆委員(加藤喜代美君) まだ農振が除外されていないということですか。決算で81万2,100円ですか、農振除外申請委託費用としてされているのは……。



○委員長(岡部順一君) 渡辺企画政策部次長。



◎企画政策部次長(渡辺修治君) 先ほども申し上げましたとおり、地区内の方々に同意書をいただいて、委託としてその辺、図面等を作成して、地権者の方々の同意をいただいて、県まで申請をしたという経緯があります。その事業が委託した部分が決算の金額になっております。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 加藤委員。



◆委員(加藤喜代美君) では、80万円はかかってしまったけれども、農振の除外はまだされていないということですよね。



○委員長(岡部順一君) 渡辺企画政策部次長。



◎企画政策部次長(渡辺修治君) まだされていないというのが現実でございます。あと、その協議の中から申請をして、受理をしていただけませんでした。取り下げをしたわけなんですけれども、結果的には整備が終わった後で再度ということになっておりますので、実施した場合には、農振についての支障はないというような解釈をしております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 加藤委員。



◆委員(加藤喜代美君) わかりました。それでは、丸3年も経過しておりますので、早期に実施することを要望しておきます。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) ほかに。

 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) 3点ほど質問させていただきたいと思います。

 その前に、先ほど来の質疑をお聞きしておりまして、2点ほど要望させていただきたいと思います。

 まず78ページ、2目商工振興費の中で、説明欄6番の地域ポータルサイト整備事業ということで、最初の部長のご説明の中、聞いておりまして、それからまた予算の概要とか見させていただきますと、ネットショッピングを成長させまして、それで地域の商工業の活性化を推進していくというようなお話だったものですから、非常にこれはすばらしい事業だなというふうに思っていたわけなんですが、よく話を後で聞いていきますと、失業者を4人雇って、その雇用対策だというような何か実態のようで、ネットショッピングといえば、本当に最先端の専門的な知識を要求するような非常に厳しい商取引といいますか、そういう世界だと思いますので、何とかこの事業が本来の目的でありますネットショッピングを成長させて、地域の商工業を発展させるような事業になるように、ひとつ十分戦略性を持って取り組んでいただきたいということを要望させていただきます。

 続きまして、次のきみぴょんグルメグランプリですか、これにつきましても、今、B1グルメグランプリですか、あちこちで行われておりまして、一つのブームのようになっているわけですが、二番せんじ、三番せんじというようなことにならないように、何といいますか、全国とまでは言いませんが、少なくとも広い地域において認識されるような、また、ある程度、マスコミに取り上げられるような商品を開発していくというのは、これは大変なことだと思います。

 そこで、予算的に120万円の予算で、どのように参加店舗探したり、運営したり、PRしたりと、これは市民の協力もなければ、これは成功できるような簡単な事業ではないと思いますので、この辺も十分検討していただいて、戦略性を持ってやっていただきたいということ。ましてこの市制施行40周年記念事業というような大きな冠をいただいて、今までやっていた、市で行っていた事業に40周年をつけた事業ではなくて、今回の40周年記念事業として行うということですので、この辺もひとつ十分検討をよろしくお願いしますということを要望させていただきます。

 質問に入らせていただきますと、同じページの説明欄8番、中小企業資金融資及び利子補給事業でございます。ここに中小企業融資制度預託金2億円とありますけれども、以前のたしかやりとりの中で、たしか預託金の6倍まで融資ができるというようなことではなかったかと思いますが、それで現在といいますか、本年度の実績、どの程度融資が行われているのか、それをまずお聞きしたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) お答えいたします。

 この預託金につきましては、10倍まで融資をしていただくことになっております。それから平成22年度でございますけれども、融資決定件数54件ございます。融資決定額が4億9,703万円となっております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) じゃ、十分融資の希望に添えるということであろうかと思いますから、それはそれで大変結構なことだと思います。

 続きまして、85ページ、土木のほうに入りまして、3目橋梁維持費、説明欄4番、久保跨線橋橋梁維持事業ですか、6,200万円ということでございます。説明を見ますと、剥落防止、塗装塗りかえということだと思いますが、早い話、ペンキの塗りかえということだと思うんですが、そういうことでよろしいんでしょうか。



○委員長(岡部順一君) 相葉土木課長。



◎土木課長(相葉文雄君) お答えいたします。

 久保跨線橋につきましては、ここのすぐわきを通っている跨線橋でございますけれども、23年度までの事業の中で、まちづくり交付金事業という形で事業展開してございます。それにつきましては、あくまでも補修、耐震関係をやっておりますけれども、その事業をメーンで、今度は塗装関係がメーンになってくるわけなんですけれども、塗装する前に、コンクリート部の剥落を、一部今年度JRの部分はやってございます。それで一部をまたこちらでやっておりますけれども、これが剥落防止をやった中で、鋼橋部の塗装をし直すんですけれども、塗装は補修工事になりますので、また違う補助事業に基づいた中でこの事業展開を図っていって、この部分の橋梁塗装工事をやるという形で、一応、国庫補助事業の要望等をしてございます。その中で一応23年度はこの金額を予定してございます。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) 要するに、ペンキの塗りかえということでよろしいんですよね。それで、たかだかペンキの塗りかえといいましても、こういう大きな橋ですからあれですけれども、今、話を聞きますと、結局、足場を組むのに大変お金がかかるというような話も聞いております。そのようなことで、これから君津市内、あちこちこういう工事が必要になってくると思いますけれども、その辺、何年に一遍ぐらい、この塗装というのはやって、これからこのような工事、ペンキの塗りかえが、どのようなペースといいますか、やっていかなければいけないような橋があるのか、その辺、おわかりでしたら。



○委員長(岡部順一君) 相葉土木課長。



◎土木課長(相葉文雄君) すみません、土木課として回答といたしまして、この久保跨線橋でございますけれども、一応、通常、維持管理費といたしましては、塗装を早目に塗りかえれば、橋梁の耐力、保持力は高くなっていって長寿命的になりますけれども、一応管理経費的には、その予算の手当てが非常に難しいところでございます。ただ、この久保跨線橋につきましては、第三者被害という形で、JRとか、高規格の幹線道路が2路線ございます。そういう形で第三者被害を想定された中では、この橋梁のほうは早期に着手すべきという経過反映になってきます。それが補助対策の事業の中の部門でございます。



○委員長(岡部順一君) 小林建設部次長。



◎建設部次長(小林幸雄君) 橋梁に関しましては、今、三浦委員が申し上げられたように、これは管理上、塗装は早ければ早いほど、この橋梁はもつという、こういうのが実態でございます。ただし、今、予算化されていないという話がございましたですけれども、おくれればおくれるほど、今度、鉄骨の剥離が出てきまして、橋がもたない状態になるという、こういう現象が出てきますので、やはり早目に修繕をやればやるほど維持管理は、することによって長寿命化が保てると、こんな理解をしてございます。

 それで橋梁の場合は、先ほども申されたように、架設費、これが塗装するよりも架設費がかかるという実態がございます。これはサーカスやっているような仕事みたいに見えますけれども、やはり架設が一番大事だということで、そちらのほうに工事費としてかかるようになってございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) ですから、たかだかペンキ塗りといいましても、大変費用のかかるものでありますし、これから数が多く出てくると思いますから、計画的に予算組みをして、塗装のほうを進めていっていただきたいなというふうに思います。これは要望です。

 続きまして、そのページの河川費、河川維持費の中になると思いますが、今回の大震災で、どこかダムだったか堰だったか、決壊したというような話があったかと思うんですが、ほかの被害が大きいものですから、そのダムの決壊による被害がどの程度だったかわからなかったんですけれども、例えば君津市で考えれば、三島ダムですとか、豊英、亀山・片倉、あるいは郡ダムですとか、いろいろとダム、そのほかにも堰等もあります。こういったものが万が一決壊しますと大変な被害が出るというようなことで、その辺の強度といいますか、そういう調査みたいなことはどうなんですか。これは県の仕事にもなるところもあるかと思いますが、そういう状況、もしおわかりのところがあれば教えてください。



○委員長(岡部順一君) 小林建設部次長。



◎建設部次長(小林幸雄君) 今、委員が申されたように、ダムについては、市は管理しているのはちょっとございませんので、そういう施設について、ちょっと答えることができないんですけれども、ただ、県の方に確認はさせていただきたいと思いますけれども、ちょっとはっきり申し上げられなくて申しわけございません。



○委員長(岡部順一君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) 2級河川ということで、県の管理下にあるかと思いますが、万が一ということになれば、やっぱり君津市民に大きな被害が及ぶということでありますので、県とのやりとりの中で、そういったことも、やっぱり調べておくということも大事ではないかなと思いますので、よろしくお願い申し上げまして終わります。



○委員長(岡部順一君) ほかに。

 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) それでは、各位が質問されて、それで当局の答弁もありましたので、できるだけ重複を避けながら質問をさせていただきたいと思います。

 最初に、労働費のスポーツプラザ関係について伺いたいと思います。どなたかも先ほどありましたけれども、私がお聞きしたいのは、スポーツプラザ建設事業費の4,344万8,000円なんですね。71ページの予算書の説明欄のところでありますが、その隣に節区分というのがあるんですよね。それが71ページまで行っておりまして、71ページの17のところに公有財産購入費を同じ金額が載っているんですけれども、要するに財産を購入しようというわけですので、これは具体的にはどういうことなのか、これを最初にお願いします。



○委員長(岡部順一君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) お答えします。

 スポーツプラザの建設事業費と項目の中の公有財産購入費が同額ということなんですけれども、スポーツプラザにつきましては、建設当時、体力づくり指導協会が建てたものということで、市は債務負担を組んでおりまして、平成24年まで、それを負担するということになっております。ですから、こういう予算立てにはなっております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) はい、わかりました。

 要するに、期限が切れて、今度新しく君津市に移管されるというときの、いわば土地の部分というか、建物も含めてということなんでしょうね、とは違う、ということでしょう、いいならいいんです、それで。いいかどうかだけ聞いていますが、そういう理解でいいんですね。



○委員長(岡部順一君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) 市は借金をしまして、あれを建てて、負担して建てたんですけれども、その負担が終わりますと、体力づくり指導協会の名義から、市の名義に移るということですので、ですから、これを積んでいるのではなくて、今、借金を返しているというようなふうにご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) わかりました。

 それでは、次は73ページの説明欄6の道の駅施設整備事業、これは先ほど部長等からも答弁がありまして、和式トイレから洋式トイレに変えたいということなんですけれども、これは別にいいことですから結構なんですけれども、そういう観光客の皆さんから、そういった要望等があったのかどうか、その辺を聞かせてください。



○委員長(岡部順一君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) これにつきましては、観光地魅力アップ緊急整備事業補助金を利用しまして、観光客、今、非常に、和式トイレがぜひ欲しいというお客もいないことはないんですけれども、ですから今回の事業でも和式トイレは1つは残しますけれども、あと残りを洋式に変えたいということでございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) それでは、順次聞いてまいりますからお願いいたしますけれども、次に、73ページの一番下の段の農業振興費の3の新規就農支援事業というやつです。これは新たに農業をやりたいという方に対して、市が月額10万円、お金を貸し出しますよという趣旨の説明がなされたんですけれども、こういう場合、新しく農業をやってみようという意欲のある方々に対して、他市等では、月額10万円程度の給付をしているんですね。その点でちょっとお聞きしたいのは、こういったやり方で、この一、二年の間で結構ですから、新規に就農して、市から月10万円程度の貸し付けを受けてやるというような方がいたのかどうか伺いたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 新規就農支援事業につきましては、昨年度、貸付制度要綱を制定いたしまして、委員がおっしゃるように月10万円、3年間を無償貸し付けという制度でございます。実績といたしましては、本年度1名の方が貸付制度を利用しております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 君津市もいろんな農業振興をしていく中で、高齢化等々によって農地をやらないという方々もふえてきていますので、そういう例えば脱サラ等とか、あるいは退職されて君津市に移り住もうというふうな方々のためにも、できれば給付をするというふうなことも全国で進んでおりますので、研究していただきたいということにとどめておきたいというふうに思います。

 次は、7款の商工費について何点か伺います。78ページです。

 先ほど来からの質問もありましたが、そのダブる部分については省略いたします。私がお聞きしたいのは、企業誘致推進事業で6,000万円からの予算がついております。昨年度から比べますと1,377万円ほど増額になっているんですね。この理由が1つです。

 それからもう1つは、説明欄の8のところの中小企業資金、これで先ほどから質問があり、答弁がされておりますので、その中で私がお聞きしたいのが、その下の中小企業利子補給、これは中小企業に対して、銀行等から借入した場合の利子を市が補給してあげるという、そういう趣旨なんですけれども、この利用状況というのはあるのかないのか。

 そして、私が言いたいのは、今、全国に広がっている住宅リフォーム助成制度、そっちのほうがいいのではないかなという視点かちょっと聞くんですけれども、この利子補給というのは、どの程度の実績、効果があるのか、その辺との関連で伺います。



○委員長(岡部順一君) 渡辺企画政策部次長。



◎企画政策部次長(渡辺修治君) 企業誘致推進事業の平成22年度に対しまして平成23年度予算が増額している理由でございますが、平成22年度に対しまして1,379万8,000円増額になった理由としまして、平成23年度から新たに奨励金を交付する企業が1社増加すること、それからもう1社が固定資産税と都市計画税、この分の対象分が奨励金の新たな交付として加わるということで、この1,379万8,000円が増額になります。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) それでは、お答えいたします。

 中小企業利子補給金、本事業は中小企業の経営の近代化、安定化を図るために必要な設備資金、運転資金等を融資し、その利子補給と信用保証料を市が負担することにより、中小企業の負担軽減により、中小企業の振興を図る事業でございます。

 市と金融機関との覚書に基づきまして融資を行い、この融資に係る利子の1.5%を利子補給するとともに、信用保証料全額を負担するものでございます。

 この利用者でございますけれども、まず21年度の実績で利子補給235件、継続分が129件と新規分106件です。また22年度につきましては、先ほどお答えさせていただきました54件の利用で融資決定額4億9,703万円という利用率でございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 利子補給が、例えば1,000万円借りたとしても、年間幾らですか、15万円ですよね。そのことによって中小企業の皆さん方は、利子補給してくれるために助かるという側面もあるんですけれども、もう一回り広げていただいて、住宅リフォーム助成制度というのが今、全国的に広がっているんですね。それで、地域経済活性化のために、かなりの市が助成する、4倍、5倍の経済効果があるということも新聞等で報道されているところなんですけれども、その辺の検討というのはなされたのかどうか、お聞きしたいんですけれども。



○委員長(岡部順一君) 牛渡建築指導課主幹。



◎建築指導課主幹(牛渡良孝君) お答えします。

 先般、住宅改修制度についての提案がありましたので、それに伴って改修する際に、周りの部分をリフォームするというようなことで、耐震改修に伴ってリフォームが生ずるということで、それについて検討していただきたいということがありましたので、一応、23年度に耐震改修をしますので、その際にちょっとリフォーム関係についても研究して、検討していきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) ちなみに、予算書の86ページをごらんください。

 86ページの説明欄の一番下のところ、建築指導費の説明欄4であります。ここでは君津市木造住宅耐震改修補助事業交付事業ということで、これはたしか新規事業だというふうに思うんですけれども、これは一歩進んで、住宅の耐震診断をされて、そして次の段階でそれを改修しようという方に対して助成をするということですから、大きく言うと、住宅リフォーム助成制度の1つだというふうに私は思うんです。ですから、これはこれで結構なんですけれども、それをさらに、もう一回りふやしていただいて、例えば床を直す、ある一つの部屋をリフォームする、そういうものに対して、ぜひ助成してほしいということですので、今、検討されるというようなことを言われましたので、ぜひ、検討していただきたいということで、次に進みます。

 次が予算書79ページをごらんいただきたいと思います。

 79ページの説明欄の8の亀山駅周辺整備事業でありますが、これは昨年度も予算がついております。そして今年度も予算概要では32ページにありますけれども、昨年度は4,000万円、今年度は2,700万円ということでありますが、用地購入及び基本設計を実施するというふうになっておりますが、昨年の4,000万円との関連では一体どうなっているのか、その辺のことについてご説明いただきたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) 亀山駅周辺整備事業についてお答えいたします。

 実は22年度で4,000万円の予算がございまして、その中で土地のほうを購入しようということで計画しておりましたが、実は先般の補正予算の中で提出させてもらった中に、事業のほうが収用事業の認定を受けていきたいということで考えておりますので、その収用事業の認定を受けるために、どうしても期間を要してしまうということで繰り越しをさせていただいております。

 それと23年度で要求させていただきます土地の購入に関しましては、昨年の購入の部分については、全体面積の大体5分の3程度の土地でございました。今回は残りの土地も含めて購入を図りたいということで、23年度予算には公有財産購入費のほうを予算計上させていただいたところでございます。それと、残りは基本設計、これを23年度で実施をしていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) わかりました。これとの関連になるのではないかなというふうに思うんですね。先ほどから質問のありました市営住宅問題について若干お聞きします。88ページの市営住宅の管理事業の中の市営住宅藤林団地移転事業についてであります。

 私はこういう事業をやることに対して、いつも感じるのは、関係住民の皆さんに、話がきちっと入っているかどうかということなんですね。亀山駅周辺整備事業だということで4,000万円の予算がついて、私も亀山は週に1回ぐらい行きますけれども何の変化もないんですよ。ですから、今説明聞いてわかりましたけれども、地元の例えば今、市営住宅、あそこに20戸あって、築10年ぐらいの新しいところもあるし、かなり古いところもあるんですけれども、その20戸ある皆さん方に、この計画がきちっと話がされているのかどうか。皆さん方が、移転させられるわけですから、今まで長く住んでいたところから移転させられるわけですから、その人たちの思いとか、そういうものをちゃんと聞いているのかどうか、その辺のことをお伺いします。



○委員長(岡部順一君) 牛渡建築指導課主幹。



◎建築指導課主幹(牛渡良孝君) お答えいたします。

 この計画が浮上しまして、その概要を私どものほうで見まして、その駅周辺整備計画の中に、一部藤林の市営住宅が該当していまして、それでその整備計画が進む中で、事前に移転をしないと、その整備計画が進まないということで、まず該当する市営住宅の状況を調査しまして、その上で移転する先を模索したんですけれども、その中で、今の段階ですけれども、地権者のほうには、こういうところに移転したいというふうな考えは伝えてはあるんですけれども、実際に市営住宅の方には、今の段階では、まだ伝えてはおりません。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 要するに、私が本会議でも言ってきましたけれども、行政のやり方というのは、自分たちで計画を立てたら、どんどん行っちゃうんですね。先ほどの猪の加工工場の問題も、私も建設経済常任委員会へ行って、視察へ行く前に調べてきましたので、ああいうものがあるといいなとは思ってはいたんですよ。思ってはいたんだけれども、その後、こういうふうになって、こういうふうなことで進んでいますよという話は一切ないわけですよ。いきなり、ポンと予算がついてくるわけですね。だったら、そういう、おたくなんかの言い方は、もう猪を駆除する、そういう人たちが高齢者になってなかなか大変だと、埋める場所も大変だと、そういう言いわけはしますけれども、そのことを進めていく上で、どれだけの市民の皆さん方がそのことを知っているかというと、ほとんど知らないわけですよ。そういうふうなやり方をして、何で市民と協働のまちづくりなんだという、だから、私が本会議で市長の施政方針について伺ったのは、そういう視点から聞いているんですよ。ですから、姿勢がないんですよね、市民不在で物事を進めているということです。この亀山駅の周辺を、公園を整備して、そこに大型バスも来るようにしたいと。観光地ですから、それはそれで結構でしょう。だけれども、それをやっていく過程の中で、きちんとやるべきことは、そういう市民参加の中での行財政を進めてもらいたいんだということです。

 あの市営住宅の中に入っている皆さんというのは高齢者の方が多いんです。また、独居の方も多いんです。そういう人たちに、事前の話もないまま、ここに決まりましたから、何年後ここへ引っ越してくださいよという、そういう話はめちゃめちゃ過ぎるんですよ。先ほどどなたかからも、この問題との関連で、こういういい意見があったので、私もなるほどなと思ったんですけれども、きちんと皆さんに話をして、そしてある程度の合意が得られたのなら、今、わざわざ新しく土地を買わなくても、例えば千鳥団地だとか、あけぼの団地なんかは、この間、火事になってあいていますけれども、千鳥団地はほとんど空き地がいっぱいあるんですけれども、それから三浦章委員もよく言っている、何というところだっけか……

     (「市場」と呼ぶ者あり)



◆委員(三浦道雄君) 市場のほうのところだってあいているところがあるんですね。そういうふうなところに建てれば、わざわざ用地買収なんかする必要はないのであって、ですからその前に、私は関係住民の方に、特にあそこに住まわれている高齢者の皆さん方に話をしてから進めてもらいたいということを指摘しておきたいというふうに思います。

 次に、84ページのまちづくり交付金事業について何点か質問して終わります。

 これもずっと私は議会のたびに言っているんですけれども、まちづくり交付金事業を受けて、副次核整備構想という名のもとで、今、久留里地区の中で観光交流センターもでき、そして上総地域交流センターもつくられました。その中で、これを要するに今年度で完了するというようなことから、評価調査といいますか、これを委託して評価調査をしてもらうんだというふうな話なんですけれども、この副次核整備構想のもとでの何といいますか、これまでの評価というか、その辺を1点お聞きしたい。

 この副次核道路整備事業の5,055万円、これは私が思うには、今ある上総公民館を取り壊すと。この上総公民館というのは、市道にもなっているんですね。あの上総公民館の地べたというのは、市道に認定されているんですよね。だから、こういう言葉を使っているのではないかというふうに思うんですけれども、そういうことでいいのかどうか、その進ちょくも含めて伺いたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 相葉土木課長。



◎土木課長(相葉文雄君) お答えします。

 まちづくり交付金事業、久留里地区の中で、副次核道路整備事業でございますが、土木課のほうとして、来年度、久留里駅東側交通広場の整備を2,860平米の施行範囲でもって広場の整備を行う予定になってございます。まちづくり交付金事業、平成23年度で期間限定の事業でございまして、西側につきましては、古川1号線、また久留里駅西側交通広場を整備終わっておりますので、23年度で東側の道路整備を終われば、土木課事業分につきましては一応終了ということでございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 84ページの今、説明欄3の話をしましたけれども、その次の86ページ、今、課長が答弁したのは、この西側の問題と東側の問題を話したと思うんですけれども、86ページに、やはり久留里駅東側交通広場整備事業というのがあるんですね。これは、だから今の上総公民館の跡地ということだよね、そうだよね。



○委員長(岡部順一君) 石井都市整備課長。



◎都市整備課長(石井益雄君) 今、委員のほうから質問のありました、東側交流広場でございます。これにつきましては、ただいまあります上総公民館を取り壊した後、跡地の場所に、これは市民と観光客の交流の拠点として創出するというふうな計画でございます。あるいはイベント等の対応として、この交流広場を整備する事業で、都市整備課分でございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 既に工事が始まっておりますので、その進ちょく状況はわかるわけですので、この際、私はこの副次核整備事業の関連で言いたいことがありますので聞いていただきたいと思います。そしてコメントをいただければと。これは最後になります。

 実は、副次核にふさわしい整備構想をしてもらいたいということを、ずっと一貫して主張してまいりました。現状においては、これからまだやらなくてはならない部分もあるんですけれども、でき上がった問題との過程の中で一言申し上げたいのは、上総地域交流センターのことについてであります。副次核にふさわしい上総地域観光交流センターにするには何が必要かということでこの間、質問してまいりましたし、しかし、いい答弁はいただいておりませんでした。それは本会議でも言いましたけれども、上総地区というのは、久留里は商業のまちであります。上総地区、小櫃地区を含めまして農業であります。ですから、そういう商工といいますか、経済部といいますか、そういう部門が上総地域交流センターの建物の中に配置ができないのかということなんです。

 それはどういうことかといいますと、私が非常に懸念を持っているのは、あの副次核整備構想というのは、市長部局で考えられて、そしてまちづくり交付金事業をいただいて進めた事業なんですね。ですから、スタートラインは、恐らく市長部局の計画だったというふうに思うんです。ところが建物が建ちました。2階、3階は公民館です。1階は行政センターの機能を持っております。しかし、上総地域観光交流センターの施設そのものは、市長部局が管理をしているのではないですね、確認をいたします。



○委員長(岡部順一君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) すみません、確認をさせていただきたいんですけれども、ご質問の中に、上総地域交流センターという言葉と、上総観光交流センターという言葉が何回か出てきたんですけれども……

     (「地域」と呼ぶ者あり)



◎経済部長(稲村文永君) 地域交流センターのほうですね、わかりました。失礼しました。



○委員長(岡部順一君) 山田市民環境部次長。



◎市民環境部次長(山田庸一君) 上総地域交流センターのほうは、一応、市民環境部のほうで所管して建物を建てました。それで今、2階、3階は、今、上総公民館が入っております。1階のほうには行政センターが入っておりますけれども、その建物の管理につきましては、この前の条例の改正のほうで事務委任いたしまして、今、教育センターのほうで全部一括管理しておりますので、そちらの建物の管理は教育センターということになっております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) それが私は非常に不思議なんですね。だから今、上総地域交流センターというあの施設は、市長部局なのか教育委員会の所管なのかといった場合に、今、教育委員会と言っていましたね。何でそういうふうになったのかということが不思議なんですよ。例えば行政センターが古くなって、そして一時的に公民館の施設を間借りしたいということで、清和も小糸も小櫃も上総もそうだったんです。そのときには仕方がないですね、だって、古くなったんだから。だけれども、上総の場合は、どっちも古くなったので複合施設として建てますよという計画で進んできたんです。しかも副次核整備構想という名のもとで進められてきた事業なんです。なのに、でき上がったら、市長部局が本来、行政運営のトップでなくてはならないのに、教育委員会の下にあるんですよ、行政センターが。下とは1階という意味ではないですよ、立場が下だということよ。これは一体どういうことか。だから、そうするとわかりやすく言うと、市長部局、市長がいる、教育長がいるあの建物は、教育長のほうが上だということになるわけです。

 だから、私はそれはおかしいのではないかなと。やはり国からのまちづくり交付金事業でやった、いわば市を挙げてやった副次核整備構想ですので、結末もきちんとそういうふうにすべきだというふうに思うんですよ。その辺で、私はこれはただすべきだというふうに思っておりますので、ぜひ、今後の進展の中で可能ですから、例えばさっきの条例を改正して、経済部長、あるいは経済部次長クラスの人が、あそこの行政センターへ行けばいいんです。行って、要するに市民からの要望が来たら、そこで即決できるという、そういう施設にしてくれれば矛盾は解決しますので、その辺はぜひ検討していただきたいということを強く訴えて質問を終わります。



○委員長(岡部順一君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) 先ほどの三浦委員からのご質問の中で、中小企業融資制度につきましてのご質問がありまして、その中で住宅リフォーム助成のほうが効果があるといったようなお話があったわけでございますけれども、私どもこの中小企業の融資につきましては、22年度で約5億円の融資を受けているというような状況でございまして、非常に重要な事業であるというふうに認識しておりますので、委員にも、そういったご理解をいただきたいと思いまして、申しわけございませんが、一言申し上げておきます。失礼しました。



○委員長(岡部順一君) ほかに。

 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) すみません、時間も経過して、若干質問させていただきたいと思います。

 先ほども鴇田委員のほうからのご質問がありましたけれども、予算書74ページ、6番の野生鹿等被害対策防除事業ということで、趣旨については理解をさせていただいています。その中で、1点伺いたいのは、この予算の中で大型囲いわなの予算についての概要をまずお聞きしたいと思います。

 それともう1点、これも先ほど鴇田委員のほうからご質問がありましたけれども、74ページ、7番目の獣肉処理加工施設整備事業ということでありますけれども、これについて先ほど予算について、この費用でやっていけるのかというご質問があった中で、ご答弁が県の補助2分の1ということで説明があったんですけれども、予算書の歳入の中で、県支出金で2,843万円という金額ですが、これは同等のものなのか、まずお伺いをさせていただきたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) まず1点目の大型囲いわなにつきましてご説明させていただきます。

 大型囲いわなは、事業費250万円をかけまして実施、施行したところでございます。実績につきましては……



○委員長(岡部順一君) 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) すみません、250万円は、去年はそれだけかけて設置をしたと。そして、えさ代が50万円というのは承知しているんですよ。今年度のこれにかかわる予算の中身を教えていただきたいということでお願いします。



○委員長(岡部順一君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) それでは、大型囲いわなの23年度予算につきましては、管理費、それから修繕費含めて25万円です、予算を計上しております。

 それと、獣肉加工施設につきましては、県費補助ということで2,843万円、歳入ということで計上してありますけれども、全体事業費で全部が補助対象にならないわけでありますので、その備品等を除いた金額に対して2分の1を補助申請しております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) じゃ、初めに囲いわなから、そうすると、今のご説明ですと、管理と、あと修繕費で25万円、ことし、えさ代は入っていないですかね。



○委員長(岡部順一君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) すみません、その管理費の中に、えさ代も含まれた形の事業になっております。



○委員長(岡部順一君) 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) じゃ、去年50万円で、ことし25万円、じゃ、その前に去年はたしか部長のほうからのご答弁で時期が悪いと。食べ物がいっぱいあるから入らないんだよということで、実績はゼロという報告、これは課長のほうから伺ったんですけれども、じゃ、この囲いわなの実績ですか、まずちょっと伺いたいと思いますけれども。



○委員長(岡部順一君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 失礼しました。大型囲いわなにつきましては、2頭の鹿を捕獲実績であります。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) 2頭ということですけれども、そうしますと、これは時期が悪いということでゼロ、そしてまた時期がよくなっても2頭しか実績がないということは、それで今年度の予算が管理費、それと修繕を含めて25万円ということであれば、要は実績が2頭しかない部分を含めていったときに、この施設というのは、本当に何というか、250万円かけてつくったはいいんですけれども、これって本当に何か取れるのという話なんですよ、この施設で。結局、有害鳥獣の一つの方策として、他市の事業を見た中で、ぜひ必要だろうということで、肝いりで多分これはつくった施設だと思うんですよね。ところが今、そういう状況で、だったら、えさ代が管理費というのはわかるけれども、えさ代が前回は50万円なのに25万円というのは、ほぼ、だってえさ代がないということで、この施設というのは、これからやっていくのかやっていかないのかという話になってしまうわけですよ。その点どうなんですかね。



○委員長(岡部順一君) 答弁願います。

 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) すみません、大型囲いわなの管理費と修繕費、22年度につきましては50万円を計上してありましたけれども、23年度につきましては、地元で清和地区で実際、大型囲いわなを管理していただいている方等から、ある程度、えさ代も少なくて、そういうお話もありまして25万円ということで、管理費と修繕費を含めた中で計上させていただいたところでございます。



○委員長(岡部順一君) 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) 昨年250万円かけて、せっかくつくった施設なので、これは本当に何のためにつくったか、よくわからないんですけれども、いずれにしても多額の予算をかけてつくっていますので、ぜひ、実績が上がるように、これは改めて努力をいただきたいということで、ひとつ閉めさせていただきたいというふうに思います。

 もう1点、獣肉の加工施設、ただいま県の支出金が2,843万円ということでいただいたんですけれども、これは確実に県のほうから補助金として来るものなのか、改めてちょっと確認をさせていただきたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 歳入につきましては、県の歳入になっておりますけれども、実際は国庫補助金が2分の1ということで、今現在、県のほうに補助金申請を上げて、今後、国のほうに申請が上がっていくような段階になっております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) じゃ、国庫補助金、いずれにしても国でも県でも、国から県のほうにおりてくるということなんだと思うんですよ。ですからこの県支出金、国でもいいですけれども、これは確実に来るかということを、ちょっと伺いたいんですけれども、いかがでしょうか。



○委員長(岡部順一君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) 今までの話の中では、国のほうはつけるというような話を、県のほうを通じていただいております。ただ、今回のこの巨大地震の関係で、いろいろな部分で予算等も変わってくるおそれがありますので、確実に今、ここで来るかというご質問に対しては、今までは見込みが十分にあったというふうにお答えさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) いずれにしても、これは国の補助金がなければ、国の補助金が来れば一般財源としては3,500万円ほどだと思うんですよ。そうすると補助金を含めれば6,300万円の事業費になってしまうんですよね。そうすると、これについては先ほども鴇田委員の中のお話にもございましたけれども、今後、例えば先ほどの答弁の中で調査、産地が少なくとも経営が成り立っているのが3つ、30はだめだと。そしてまた民間の企業が行う富津に、そのような話があると。じゃ、これをそのまま誘致したらいいんじゃないかと、そんな話もあったんですよね。ですから、これについては補助金が来る来ないも含めた中で、ひとつ慎重に取り扱っていただきたいなと。

 そしてまた、先ほど何でこの施設をつくるかというと埋設に手間がかかる。だから肉処理が必要なんだということなんですけれども、これについては、視察もちょっと伺ったときに、おりとか、撃ったやつというのは、要は肉として使えないというような話もしていたことを伺っているんですよ。というのも、血が回っちゃって暴れたりすると肉が焼けちゃうということで、そうすると、じゃ、この肉、どこから持ってくるのかなという話になるわけですよ。そうすると、さっきの答弁の中で、埋設に手間がかかるとか、そんな話の中での理由づけ、説明だと思うんですけれども、いずれにしても、これをやっていくには大変労力もかかるし、いろんな面で難しい点もあるのかなと思いますので、いずれにしても、これだけひっ迫した財政の中でやっていますので、県・国の補助金がある程度見通しがついた中で含めて、先ほどの鴇田委員の話にありますように、慎重にこれは検討した中で進めていっていただきたいなと、こういうふうに思っております。

 それとあともう1点だけ、すみません。先ほど企業誘致の関係でご説明をいただいたんですけれども、その中で、先ほど新日鐵等々の関連の企業のところに回って、本社機能を誘致してはいかがだろうかというようなご質問を、先ほどあったと思うんですけれども、その答弁からすると、新日鐵関連を伺っていきたいと。そしてまたいろいろとこれからご努力いただくというようなご答弁をいただいているんですけれども、いずれにしても、もし来たいと言った場合、どこに誘致するかということを、まず伺いたいんですけれども。



○委員長(岡部順一君) 渡辺企画政策部次長



◎企画政策部次長(渡辺修治君) 先ほど鴇田委員のほうからのお話、今まで気がつかなかった部分、これからその辺十分考慮して活動したいと思っています。本社ということですから、既にこちらに支社があるわけですので、そのわきにつくような形になろうかと思います。ですから、一番効率的な方法だと思いますので、ぜひ、そういう活動を行いたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) いずれにしても、企業誘致をするには、やはり先ほどからお話が出ているように、場所がない。しかしながら農振地域、調整区域であると大変厳しい、難しい問題はあると思うんです。ハードルは高いと思う。しかしながら、私は何度ともなくこれについては、行政にはお願いをしているということは、でも、なかなか進まない。でも、難しいから進まないのかと思うんですけれども、いずれにしても定住人口、そして企業誘致をすることで、大変本市のこれからのあるべき姿を見つめる中でやっていかなければならないことだというふうに思っていますので、ぜひこれは進めていただきたい。

 そして企業誘致、いろいろと減免等々終わった後には、税収も上がってきているわけですよね。ということは、例えば1億円、2億円の税収が上がる企業もあれば、例えば数千万円、数百万円の企業もあると思うんですけれども、大中小問わず君津に来ていただいて、5年の減免があるものの、それ以降はプラスになるということが事実ありますので、ぜひ、そういった部分の観点も含めて、今後、企業誘致についてお取り組みをいただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) ほかにありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(岡部順一君) ほかにないようですので、第5款ないし第8款に対する質疑を終結いたします。

 ここで議事の都合により暫時休憩いたします。



△休憩宣告 午後3時25分

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△再開宣告 午後3時37分



○委員長(岡部順一君) 再開いたします。

 若干予定されたよりも早いんですが、ただいまから直ちに執行部から日程第4の第9款消防費及び第10款教育費に対する説明を求めます。

 岡根消防長。



◎消防長(岡根敏晴君) それでは、私のほうから第9款消防費のうち、消防本部の所管にかかわる予算案の概要についてご説明申し上げます。

 一般会計予算書の89ページをお開きください。

 第9款消防費、第1項消防費15億3,073万5,000円のうち、消防本部所管の予算は、第1目常備消防費、第2目非常備消防費及び第3目消防施設費で、合計15億1,133万8,000円でございます。

 このうち常備消防費は7,308万4,000円の減額でございますけれども、主な理由は、職員の新陳代謝による職員人件費の減額によるものでございます。

 非常備消防費は390万6,000円の増額でありますけれども、主な理由は、隔年実施の市操法大会関係費等の増額によるものでございます。

 消防施設費は8,630万9,000円の増額でございますけれども、その主な理由は共同指令センター整備と消防救急無線設備の整備事業負担金の増額によるものでございます。

 それでは、主要な事業についてご説明申し上げます。

 まず第1目常備消防費は12億2,736万3,000円でございます。説明欄2の一般職人件費11億3,727万3,000円は、消防職員158名に係る人件費でございます。消防本部所管予算額の75%を占めております。

 説明欄3の予防業務関係費226万2,000円は、火災予防推進経費、火災原因調査経費及び特定屋外タンク貯蔵所保安検査の経費等でございます。

 説明欄6、職員教育研修費505万3,000円は、新規採用職員の千葉県消防学校での初任科教育研修のほか、救急救命士の気管挿管、薬剤投与のための研修費用等でございます。前年度と比較して124万円ほど減額となっておりますけれども、平成23年度では消防大学校及び救急救命士養成所への派遣を実施しないことによるものでございます。

 次に、90ページをごらんください。

 説明欄8の広報活動費17万8,000円は、広く市民に火災予防や防火対策の広報活動を行う消防音楽隊にかかわる経費でございます。前年より127万円の減額となっておりますけれども、昨年度で消防音楽隊の制服の更新が完了したことによる減でございます。

 第2目非常備消防費7,821万4,000円につきましては、説明欄1の消防団運営関係費4,672万1,000円が主なものでございまして、消防団員950人分の報酬、費用弁償等をはじめ、被服の購入、車両の燃料費、分団機庫の光熱水費等の経費でございます。

 説明欄2の消防操法大会関係費209万2,000円は、第35回君津市消防団消防操法大会にかかわる経費でございまして、本年は市制施行40周年記念の冠事業として行うことを予定しております。

 説明欄6、総合事務組合負担金2,157万5,000円は、消防団員にかかわる公務災害補償や退職報償金給付のため、共同処理事務経費として千葉県市町村総合事務組合へ負担するものでございます。

 次に、第3目消防施設費2億5,762万1,000円につきましてご説明いたします。

 説明欄1の消防水利等補修費847万3,000円は、水道本管布設がえに伴う消火栓の移設費や、老朽施設等の維持補修経費でございます。

 91ページをごらんください。

 説明欄3の消防水利整備事業2,100万1,000円は、100立方メートルの耐震性貯水槽1基を、JR久留里駅東側交流広場に設置する経費と、次年度以降に設置を予定しております耐震性貯水槽の設計業務委託料、並びに地下式消火栓を中島地先と北子安3丁目地先に各1基ずつ設置する経費でございます。

 説明欄4の消防車両購入事業4,339万円は、消防署小糸分署の消防ポンプ自動車と、第19分団用消防ポンプ自動車の更新のための経費と、本署配備の大型化学車への排気ガス対策装置の取りつけに必要な経費でございます。

 説明欄5の共同指令センター整備事業負担金2,966万5,000円は、千葉県北東部南部ブロック内の指令業務を共同運用するための共同指令センターを、千葉市消防局内に設置するための工事費並びに工事管理費等の総額の約8億9,000万円のうちの本市の負担金額でございます。

 説明欄6の消防救急無線設備整備事業負担金9,605万2,000円につきましては、千葉県域全体を一体として整備を進めております消防救急無線のデジタル化に向けての整備事業の負担金でございまして、千葉県市町村総合事務組合から委託を受けた千葉県が工事を進めておりまして、23年度ではその整備工事にかかわる経費と、千葉県の委託に係る事務費並びに共同処理にかかわる組合事務費の総額のうちの本市が負担する経費でございます。

 説明欄8の上総分署建設事業237万円は、施設の老朽化が進んでおります消防署上総分署庁舎の建てかえに向けまして、建設用地の地質調査を行うための経費でございます。

 以上、消防本部所管の予算案の概要を申し上げましたが、本年度も消防力の3要素であります人員、装備、水利施設の充実強化に向けて取り組んでまいります。よろしくご審査いただきますようお願いを申し上げます。



○委員長(岡部順一君) 坂元総務部長。



◎総務部長(坂元淳一君) それでは、第9款消防費のうち、総務部所管の予算につきましてご説明申し上げます。

 予算書91ページをごらんいただきたいと思います。

 第9款消防費、第1項消防費、第4目災害対策費1,939万7,000円につきまして主な事業をご説明申し上げます。

 説明欄3、非常災害時要備蓄品購入事業291万円につきましては、市内大型防災倉庫5カ所、コンテナ式防災倉庫20カ所に備蓄する飲料水、サバイバルフーズの更新及び増強備蓄分の予算でございます。

 説明欄4、自主防災組織育成事業150万円につきましては、自主防災組織設立時の活動資機材を貸与する費用でございます。

 説明欄5、防災行政無線施設維持管理事業927万8,000円は、市内210カ所に設置しております防災用屋外拡声子局と携帯型無線機及び朝日山中継所と市役所内にあります無線基地局の保守費用でございます。

 説明欄6、防災まちづくり事業、防災倉庫設置事業230万円につきましては、指定避難場所の坂田小学校にコンテナ式の防災倉庫を設置し、防災用品を備蓄するものでございます。これにより同型の防災倉庫は21カ所となります。

 説明欄8、衛星携帯電話整備事業119万3,000円につきましては、18年度に市役所、行政センター、消防署の各拠点9カ所に整備した衛星携帯電話の使用料並びに現行機種のリース契約期間満了に伴う機器の更新リース費用でございます。

 以上、第9款消防費のうち、総務部所管の主な事業について説明させていただきました。よろしくご審査賜りますようお願い申し上げます。



○委員長(岡部順一君) 石橋教育部長。



◎教育部長(石橋誠治君) それでは、第10款教育費につきましてご説明申し上げます。

 92ページよりお願いいたします。

 平成23年度の教育費は27億3,830万4,000円で、対前年比で5億2,211万円、16%の減となっております。

 それでは、内容につきましてご説明をさせていただきます。

 1項の教育総務費は、教育委員会、教育委員会事務局、福利厚生にかかわる経費でございます。

 1目の教育委員会費の説明欄7、奨学金貸付事業828万円は、経済的な事情により、修学が困難に対して資金を貸し付けるものでございます。

 2目事務局費の説明欄7、市制施行40周年記念、これにつきましては、今年度まちづくり子ども議会を19万7,000円ですが、記念事業として実施する経費でございます。

 93ページをごらんください。

 説明欄8の日本語指導教室374万7,000円は、日本語をうまく話せない外国人子女や帰国子女に日本語を指導するための経費でございます。

 第2項小学校費は、小学校17校の学校管理、施設整備及び教育振興に係る経費でございます。

 94ページをごらんください。

 1目学校管理費の説明欄5の施設整備事業のうち、八重原小学校第2教室棟耐震補強事業につきまして1,220万9,000円は、屋内運動場の西側に位置する昭和48年建築の第2教室の耐震補強事業を行うための設計費でございます。

 次の周西小学校歩道整備事業600万円は、正門附近の歩道が狭隘なため、歩道の拡幅と新たな通用門を設置する費用でございます。

 説明欄13、心のふれあい相談員事業254万2,000円は、不登校児童や問題を起こす児童を早期に発見し対応するため、相談員9名により取り組んでまいります。

 95ページでございます。

 説明欄22、下のほうになりますが、指導補助教員配置事業1,705万5,000円は、本市独自に教員資格のある臨時職員を採用し、少人数指導や習熟度別指導など、児童に対して指導を行います。今年度、小学校費は1名増員して7名になり、7校で配置いたします。

 続きまして、3項中学校費につきましては、中学校11校の学校管理費、施設整備についての市教育振興に係る費用でございます。

 1目学校管理費の説明欄5、下のほうになりますが、周西中学校管理普通教室棟耐震補強事業2,880万円は、昭和44年度に建築した管理普通教室の耐震補強事業を実施するための設計費でございます。

 96ページをお願いいたします。

 2目教育振興費の説明欄3につきましては、振興備品の購入1,779万4,000円は、小学校同様、全中学校の備品の整備というところでございます。

 説明欄20、指導補助教員配置事業、一番下でございますが1,713万円は、小学校費と同様に、平成23年度に1名増員し7名としまして、中学校7校に配置する事業でございます。

 97ページをごらんください。

 説明欄21の中学校間交流事業につきましては、すべての中学校による合同生徒会を開催し、学校間の交流を深める事業でございます。

 その下の説明欄22、教科書改訂に伴う教科書等購入事業1,365万8,000円は、中学校の教科書改訂に伴い、教職員の教科書及び指導書を購入する事業でございます。

 第4項幼稚園費は、周西幼稚園の管理、施設整備及び保育に関する経費でございます。

 説明欄7の周西幼稚園子育て支援推進事業432万4,000円は、子育て経験者を幼稚園に配置することにより、幼児の幼稚園環境での適応指導や保育指導を支援する経費でございます。

 98ページをごらんください。

 5項社会教育費でございますが、これにつきましては、公民館8館、図書館・資料館管理運営に係る経費でございます。

 1目社会教育費の説明欄5、子どもの読書活動推進事業58万3,000円は、子どもの読書活動を推進するため、乳児期・幼児期・児童期に合った事業を進める経費であり、1歳6カ月健診の会場で、乳児に読み聞かせを行い、絵本や子育て情報誌を配布いたします。

 説明欄12、つどいの広場事業301万4,000円は、小糸公民館のプレイルームに、広場サポーターを配置し、子育てにおける相談や仲間づくりなどをサポートする事業でございます。

 2目公民館費は、市内8公民館の事業管理運営費でございます。

 続きまして、100ページをごらんいただきたいと思います。

 説明欄8の小糸公民館の下に、開館40周年記念事業50万円及び説明欄9の清和公民館の最下段の開館40周年記念事業50万円は、小糸公民館及び清和公民館が開館40周年を迎えることから、記念誌の作成や記念事業を実施する経費でございます。

 101ページをお願いいたします。

 第3目の説明欄3の中央図書館資料購入事業2,500万円は、中央図書館や各分室の図書をはじめ、視聴覚資料等の購入費でございます。

 説明欄5の中央図書館電算処理事業1,683万4,000円は、資料情報、利用者情報、貸し出し情報等の管理と提供のための経費でございます。23年度から新たにインターネットから予約を可能にする整備をする予定でございます。

 102ページをお願いいたします。

 4目文化財保護費の説明欄3の漁業資料館管理運営事業425万6,000円は、漁業資料館の資料保存にあたり、館内の温湿度や害虫調査を実施し、資料環境の充実を図るという経費でございます。

 説明欄14の(仮称)新井白石記念館構想事業4万7,000円は、平成22年度第3回定例会において、新井白石記念館の建設または設置を求める陳情が採択されたことから検討委員会を立ち上げ、調査・研究をするための費用でございます。

 104ページをお願いいたします。

 8目文化振興費の説明欄6、市民文化ホール関係費1億7,699万9,000円は、文化ホールの管理運営費でございます。

 105ページの説明欄7、きみつ夢未来ミュージックフェスタ実施事業688万9,000円は、平成20年度から市内在住、出身の音楽家や団体と連携し、君津文化の象徴となる音楽会を実施しております。

 説明欄9の市制施行40周年記念事業きみつ少年少女合唱団海外派遣1,200万円は、「世界にはばたく」を目標に活動しているきみつ少年少女合唱団を海外に派遣し、ウィーン少年合唱団との合同練習やジョイントコンサートを行う経費の一部を助成するものでございます。

 説明欄10、市民文化ホール大ホール舞台吊物修繕3,024万円は、開館から20年が経過し、舞台のつり物の制御装置が老朽化していることから利用者に安心して利用していただくための改修経費でございます。

 9目地域交流センター費は、生涯学習交流センターや、昨年10月に開館した上総地域交流センターの管理運営費でございます。

 説明欄1の生涯学習交流センターの中の市民相互交流相互促進・生涯学習促進事業114万4,000円は、生涯学習を推進するため、市民の教養の向上や相互の交流を図り、家庭教育の促進を展開する費用でございます。

 同じく子ども相互交流事業103万円は、子ども同士や子どもと大人の交流を深めるため、各種の体験学習を開く経費でございます。

 6項保健体育費は、社会体育、学校体育をはじめ、市民のスポーツ・レクリエーション活動の推進を図る経費でございます。

 106ページをお願いいたします。

 1目保健体育総務費の説明欄9、小糸川右岸ジョギングコース整備事業500万円は、昨年に引き続き、ジョギングコースの老朽化していた弾性舗装の修復をする経費でございます。

 説明欄16、市制施行40周年記念事業市民みんなの体操会74万円は、NHKラジオの夏期巡回ラジオ体操「みんなの体操会」を実施するための経費でございます。

 107ページをお願いいたします。

 7項教育センター費は、小中学校の教育実践指導にかかわる経費でございます。

 説明欄4の適応指導教室管理運営事業520万4,000円は、不登校状態が長期化している児童、生徒に対し、自主性の育成や人間関係の改善を図り、集団活動への適応力を養うことにより、学校への復帰を目指すための君津メイト運営費でございます。

 説明欄5の語学指導外国青年招致事業5,544万3,000円は、外国語指導助手11名を招致し、全員を小中学校兼務として配置し、小学校に週の中での固定配置を確保するなど、小中学校の英語教育をさらに充実していく費用でございます。

 以上が23年度の教育主要事業でありますが、教育施策運営にあたっては、20年度から取り組んでまいりました第一次きみつ教育創・奏5か年プランにのっとり、心豊かでたくましい児童、生徒の育成をはじめ、潤いのある生活ができる生涯学習を推進しているところでございます。よりよい教育の推進に努めてまいるところでございます。よろしくご審査賜りますようお願いいたします。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 以上で執行部の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

 なお、予算書のページは89ページから107ページとなります。

 それでは質疑をお受けいたします。

 鴇田委員。



◆委員(鴇田剛君) それぞれ部署の責任ある立場の方に伺ってきているわけなんですけれども、消防長、教育長、いらっしゃいますので、まず所見を伺いたいわけです。

 と申しますのは、消防署の消防防災の関係は、それぞれの中で事業をなさって、市民生活の安心・安全ということでご苦労願っているわけですけれども、また教育委員会については、この23年度予算案について冠事業を含めた中で、新規事業ということで10の事業をとらえてきているんですけれども、事業内容は結構なんですけれども、教育長、消防長、立場として、特にことしは、この23年が一番今までの過ごしてきた年限の中、また次のステップ、24年、25年に向かって大事なちょうど時期なんですね。それで、それぞれの立場で、その取り組みの所見を伺いたいと思います。また、21年、22年の中でも、それぞれ委員会や、こういう特別委員会、予算、決算の中で、議員から指摘を受けた点があろうかと思いますけれども、その点を含めながら、ちょっと所見をまずお伺いしたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 岡根消防長。



◎消防長(岡根敏晴君) それでは私のほうから、消防にかかわる平成23年度の運営方針についてお答え申し上げます。

 消防は、ご案内のように、火災等の災害から市民の生命と財産を守るということはもちろんでございますけれども、加えまして、昨今の急増する救急需要に的確に対応するために、119番入電時における口頭指導、あるいはドクターヘリの有効活用によりまして、救命率の向上を図っていく所存でございます。市民の方々が安全で安心して暮らせるまちづくりの、消防は第一線舞台で活動する所属でございますので、そうしたことからも、その基本となる、いわゆる消防力の三要素、人員、装備、水利施設、これらの充実強化に向けて取り組んでまいります。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 本吉教育長。



◎教育長(本吉貞夫君) 教育関係につきましては、教育を大きく分けますと、1つは学校教育、2つ目に社会教育、3つ目が家庭教育と、こういう分け方ができるわけですけれども、平成23年度の施策に沿いまして、より充実した君津の教育にあたっていきたいというふうに考えております。

 特に平成23年度、この4月から小学校は新学習指導要領の完全実施ということになりますし、来年の4月、24年度からは中学校の完全実施と、こういうことになります。その中でキーワードとして出されておりますのが、1つが言語活動の充実、2つ目が外国語活動の充実、3つ目が体験活動の充実、そしてまた伝統文化、さらには体験活動も、今申し上げましたけれども、道徳教育の充実ですか、そういうものが出されておりますけれども、後ほど出てくるかどうかわかりませんけれども、やはり生きる力といいますか、どんな困難にも耐え抜き、立ち向かって、それを乗り越えていくという、こういう生きる力の育成にあたっていきたいなと、こんなふうに思っております。そのためには体験活動等を重視しながら、一層充実した、よりよい君津の教育にあたっていければと、こんなふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 鴇田委員。



◆委員(鴇田剛君) それぞれすばらしい考え方を出していただきました。ぜひ、その旨の趣旨に従って、所管の中でぜひ進めていただきたいと思います。

 ただ、いつも我々、心配というんですか、特に教育関係はそうなんですけれども、地方で携わる教育部門の方、大変だなと思うんですよね。やっぱり、もともとの基本は一緒かもしれないんですけれども、方針が五、六年前に打ち出されたもの、また、いろいろメーンが変わってきますから、それに伴って各自治体の教育委員会の人たちは、それに伴って、趣旨にのっとった形でいろいろ取り組まなくてはいけないということで、ちょっと思ってみますと、今、教育長のほうから言ってくれたのは、ちょうど我々が育った時代の似たような教育方針に戻ってきているんですよね。やっぱり家庭も大事だし、体力もつけなくてはいけないし、体験もしなくてはいけないし、ただ勉強、それだけ一本という時代ではないというのに入ってきましたから、非常に私はいい教育の時代が来たかなと思うわけです。

 細かい事業についてはほかの委員が聞くと思います。私の一番確認して取り組んでいただきたいことは、教育関係も消防もあるんですけれども、土地の借り上げ料、特に消防なんかにすれば、貯水池かな、水利の関係が多いんだと思うんですけれども、これはぜひ、やっぱり公有財産というんですか、それを行動をとってほしい。今それは消防関係は何カ所ぐらいあるのか。

 それと教育委員会は、学校用地が多いと思うんですよね。特に、皆さん方も承知していますけれども、特に北子安小、この問題はいつもその点で、最近は土地の賃貸料の値上げだとか、そんなことは起きてこないんですけれども、あまり耳にしないんですけれども、あそこは私がこういう立場になってから、随分その問題で苦慮してきております。やはりそろそろいろんな耐震の問題とか、いろいろありますけれども、やっぱり譲ってもらえないものなら、次の場所を考える、将来に向かって早目に考えていったらいいのではないかなと思いますけれども、その点の所感。

 それと、この項目の中に、例のグラウンドゴルフ場、たしかあれ、借地だったと思うんですけれども、その借り上げ費用、それはどこに入っているのか、その点を確認します。



○委員長(岡部順一君) 岡田消防本部次長。



◎消防本部次長(岡田典夫君) お答えします。

 消防用地の借り上げですけれども、国有地で8分団地公有地、また32分団地公有地の2カ所でございます。民有地にあっては、機庫防護用地、これが13カ所、防火水槽の用地で175カ所、計188カ所になります。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 吉田教育総務課長。



◎教育総務課長(吉田茂君) 北子安小学校の学校用地の借り上げにつきましてご答弁させていただきます。

 北子安小学校につきましては、2筆、2人の地権者の方から土地をお借りしております。賃貸借の面積につきましては3万5,138平米、年額にいたしますと1,614万8,000円でございます。この土地でございますけれども、昨年度から教育長をはじめとしまして、担当の職員、私を含めまして、地権者のご自宅に3度ほどお伺いしまして、土地のほうのお譲り等々の交渉をしております。また、地権者の方の代理人の方にも一度お会いしまして、本市の北子安小学校の土地の考え方につきましてご説明申し上げまして、ご理解をいただけるよう、今、交渉しているというところでございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 榎本体育振興課長。



◎体育振興課長(榎本良和君) 体育振興課が所管いたしておりますスポーツ広場等のうち、君津グラウンドゴルフ場、松丘スポーツ広場の一部につきまして借地となっております。このうち君津グラウンドゴルフ場につきましては、借地で事業を開始いたしましたが、2月上旬、3名の地権者の方々から用地の売却についてご内諾をいただくとともに、県の土地収用法に係ります事業認定につきましても県のほうにお願いをいたしまして、県のご裁可がありました。現在、縦覧を行っているところでございます。用地購入の予算につきましては、平成22年度予算を繰越明許とさせていただきました。年度が明けましたら、早速、契約の手続を開始いたします。

 また、松丘スポーツ広場の一部につきましては、地権者の方と交渉を引き続き行っていく予定でございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 鴇田委員。



◆委員(鴇田剛君) 今、課長のほうから用地の関係、特にグラウンドゴルフ場については、設置するときに委員の皆さん方から、同じくこの予算委員会でいろいろ議論した経緯があります。公共用地として取得すべきだということで大勢の中で動いたことが、今、頭の中に入ってきたわけなんですけれども、これは努力した皆さん方に感謝申し上げます。

 ほかの所管についても、こういう土地の問題、結構、当時周りの人で協力した人と、いろんな違和感があって、あれでは、ずっとあの人みたいに貸しておくべきだったという人が多いんですよね、結構そういうことを私なんか耳にしますので、やはり公共用地で短期ではないですから、これは長期でずっと使っていく施設ですので、これはぜひ大変な部分があるのは承知しておりますけれども、ぜひ、一刻も早く解決できるように要望させていただきます。

 それと、これは防災、総務の関係なんですけれども、たまたま東日本、関東の大地震があって、津波があったんですけれども、これは防災のほうでも、例えばこれが現実になるかもしれないです。これが津波で4メートル、6メートルの、これが東京湾の中に来た場合に、シミュレーションで君津市内はどこまで入ってくるかはどうなんですか。今までそういう2メートルとか3メートルでシミュレーションした経緯があるのかないのか、その点ちょっと確認したいと思います。



○委員長(岡部順一君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) お答えします。

 東京湾の内湾と申しまして、富津岬から東京方面に向けた千葉県側のところについては、津波はないという状態で千葉県のほうからの報告が出ておりますけれども、昨今このような状態でありますので、津波についてのハザードマップ等をつくりなさいという状態で現在は来ております。

 また、今回の津波におきましては、満潮時も重なりますけれども、2メートルほどの水位が上がったということでございます。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 鴇田委員。



◆委員(鴇田剛君) それは一刻も、そういう指示をして答弁をいただきましたからなんですけれども、これは早急にやはり知らしめていただければありがたいと思います。それに伴って対応しないと、うちのほうは大丈夫だなんて、そんな安易な考えはできませんので、ちょっとそういう詳しい方が私のところへ、夕べ問い合わせがあったんですよ、ほかの面とあわせて。それで、君津市の中には、そういうあれを想定されていますかということで、私ははっきり言ったんですよ。私はそれを聞いたこともないし、自分でも勉強したことがないから勉強させてもらいますというお答えをしたんですけれども、その方は何かといったら、この君津市に住もうと思っている方です。その方から話がありました。

 以上で私の質問は終わります。



○委員長(岡部順一君) 本吉教育長。



◎教育長(本吉貞夫君) すみません、先ほどの鴇田委員の土地の賃貸のことについて、ちょっと一言つけ加えさせていただきますけれども、土地、公共用地の賃貸につきましては、多少にかかわらず、私はあまりいい形ではないし、不適当であるというふうに思っておりますけれども、特にこれが長期間続きますと、本市、君津市にとりまして非常に不利益をこうむることになりますし、不穏当だというふうに認識しております。教育関係につきましては、北子安小学校、全面的に賃貸関係ということになっておりまして、以前にも予算でしたか決算でしたか、委員の方に指摘されたことがございますけれども、地権者と、そのとき以来、いろいろ交渉等を持ちまして、また、それにかかわられている顧問弁護士という方がいらっしゃるということで、その方が東京にいらっしゃいまして、その方とも交渉を持ちながら、今、徐々に地権者の理解を得られるよう努力をしているところでございますので、つけ加えさせていただきます。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) それでは、質疑をお受けいたします。質疑のある方。

 藤井委員。



◆委員(藤井修君) 若干確認をさせていただきます。

 まず、消防費のほうで、91ページでございますけれども、説明もございましたが耐震性貯水槽及び消火栓という説明がございました。ご案内のように、巨大地震が参りまして、大変なご苦労をまたお願いし、大変なことになっているわけでございますが、君津市におきましても、この地震の際に、一番やっぱり被害があったのが、実は上水道の水漏れだったというふうに私は記憶しております。その点、では、消火栓は大丈夫なのかと、こういう観点で伺うわけでございますけれども、消防長のお話で、耐震性貯水槽、今回は1基整備する。これで耐震性が今できているのは幾つで、これからやらなければならないのが、まだ幾つあるのかという観点で、まずお伺いいたします。



○委員長(岡部順一君) 岡田消防本部次長。



◎消防本部次長(岡田典夫君) お答えします。

 耐震性貯水槽にあっては、100トンと40トンの2種類ございますけれども、君津市内には100トンが8基、40トンが33基で合計41基になります。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 藤井委員。



◆委員(藤井修君) それで、耐震性が、これはもう耐震性になっているということでしょうかね。

 あと、これを耐震性に改修しなければいけないのが幾つあるかと、こういう質問でございます。



○委員長(岡部順一君) 岡田消防本部次長。



◎消防本部次長(岡田典夫君) 耐震性にあっては、来年度はご指摘のとおり、かずさ公園に1基100トン、それと次年度の計画として、今年度、設計を大坂地区に1基設計を依頼したいと思います。

 以上です。

     (「トータルの消火栓数」と呼ぶ者あり)



◎消防本部次長(岡田典夫君) 消火栓の数ですか。



○委員長(岡部順一君) 岡根消防長。



◎消防長(岡根敏晴君) お答えいたします。

 現在の40トン級以上の防火水槽が市内に357基ございます。そのうち先ほど次長がお話し申し上げました41基が耐震性を有する貯水槽でございます。したがいまして、その差の316基が、今の耐震性にそぐわない施設であるということでございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 藤井委員。



◆委員(藤井修君) その耐震性は、ちなみに震度が5なのか6なのか、7までもつのか、8までもつのか、基準がございましたらお伺いいたします。



○委員長(岡部順一君) 岡田消防本部次長。



◎消防本部次長(岡田典夫君) 耐震性ですので、ある程度の震度はもつと思いますけれども、ちょっとそこの辺、資料がなくて答えられませんけれども、一応耐震性ということで、鋼製の貯水槽になります。耐用年数にあっては、一応50年以上と言われております。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 岡根消防長。



◎消防長(岡根敏晴君) 今、全国で設置されております耐震性貯水槽は、阪神淡路大震災以降に設置されるようになりましたので、阪神淡路大震災級の地震には十分に耐える機能といいますか、強度を持っているということでございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 藤井委員。



◆委員(藤井修君) その辺、私は大事な施設でございますので、きちんと管理し、なおかつ、これから計画的に耐震化をお願いしたいなと思っております。よろしくお願いいたします。

 では、教育費の方でございますが、教育費トータル27億円のやつを予算書を見させてもらいました。これは大変な多岐にわたっているわけでございますけれども、君津の場合は、平成20年から第一次きみつ教育創・奏5か年プランというのがございまして、これがいわゆる君津市の教育行政の指針となっているわけでございますが、学校教育から社会教育にわたりまして、身につけるべき課題、それに対する行政課題が細かく、本当に専門的な見地でうたわれております。これが3年経過しまして、23年度は4年目を迎え、やがて最終年度の24年になるわけでございますけれども、これを細かく伺う前に、このすばらしい教育行政指針であります創・奏プランが、教育行政のまずハード面、学校の耐震化をはじめ、スポーツ広場の整備からはじめハード面、あるいはソフト面、司書、補助教員の配置から語学教育の配置からコンピューター関係から、そのハード面と教育のソフト面からいきまして、今まで大体予定どおり行っている行っていないという大局的なご見解を伺いたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 石橋教育部長。



◎教育部長(石橋誠治君) この教育創・奏プランにつきましては、今までやりまして、成熟期から完成期ということで3年、これから完成期ということで迎えるわけなのでございますが、それに基づいて毎年やっているところでございますが、耐震補強工事とか、そういうものにつきましては、年度計画の中で多少のおくれとか、そういうところが予算上の関係もありまして出ているところでございます。

 あと、事業につきましては、ここ年度計画というような中で実施をしているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 藤井委員。



◆委員(藤井修君) 私もパッと見させていただいたところ、ハード面も、あるいはソフト事業も、見事に踏襲されているなと、こんな感じを受けました。ハード面、博物館とかいうのは計画をつくるあれですから、あるいは学校給食も若干ございますけれども、ほとんどハード面の整備、あるいはソフトの事業も計画どおりに行っているなと見たところでございます。

 その上で聞きますと、実はこの学校教育でいけば、主役は児童、生徒でございまして、本当に児童、生徒の体力、学力、徳育ですか、これがどうなったかというふうに判断されているか伺いたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) ただいま藤井委員のほうからご質問のありました学力、体力、それから徳育の部分でございますけれども、それぞれにつきまして、こちらのほうでは、各委員会等で評価をしております。学力につきましては、ほぼ県と平均並みと。それから体力につきましては、君津市の児童、生徒の体力につきましては、これは全国的にも非常に高いということで、例えばことしは松丘中学校は、全国第2位にあたります毎日カップでそういう賞もいただきました。また、徳育の部分につきましては、評価する基準というか、なかなか難しいわけなんですけれども、昨年2学期以降、全国的にいじめの問題等、話題になったわけなんですけれども、本市の中でさらに追跡調査をしましたけれども、いじめの問題等については、ほとんど報告がなかったということで、それなりの成果は出ているかと思っております。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 藤井委員。



◆委員(藤井修君) 実は私も3月11日に、地元の八重原中学校の卒業式に行ってまいりました。先生も言っていらっしゃいましたけれども、本当に表現が悪いですけれども、薄気味の悪いぐらい優等生の卒業生ばかりでございました。何でこんなにおりこうになったのかなというぐらい、すばらしい生徒が中学校を旅立っていったわけでございますけれども、本当に8年前、10年前は、中学の卒業式となりますと、卒業式終わった途端に、あまり接触してほしくない先輩が誘いに来る場面がいっぱいあったんですけれども、そんなこともなくて、本当にすばらしい生徒に育ったなというふうに私は感じたところでございます。これは八重原中学校だけではないんだと思いますけれどもということで、この教育指針が児童、生徒に反映しているというふうに私は理解させていただきます。

 その上で、1点だけ伺いますけれども、いじめのほうはあまり話題になるようなことはなかったということでございますが、実はいわゆる不登校、どうしても学校に行けないという子が相当数いると承知しておりますけれども、この数と、これに対する取り組みをお伺いいたします。



○委員長(岡部順一君) 宮崎教育センター所長。



◎教育センター所長(宮崎直樹君) 今、委員のご指摘にありました不登校の件でございますが、平成22年度の対応でございます小学校児童、生徒のものでございますが、これは総数でよろしいですか、学年ごと……

     (「小学校、中学校という単位で……」と呼ぶ者あり)



◎教育センター所長(宮崎直樹君) それではお答えします。

 小学校の30日以上の欠席者、これは長欠といいます。長欠児童は小学校で平成23年2月末現在でございますが36名、そして不登校という形で、不登校児童でございますが、小学校で9名、中学校におきましては30日以上の長欠者91名、不登校生徒63名となっております。この数値でございますが、昨年度よりも同月比減少傾向にございます。特に減少傾向が見られるのは中学校のほうが多くございます。

 その対応としましては、本市には適応指導教室きみつメイトというものがございます。不登校になってしまって、学校に居場所がないという子たちを受け入れる施設でございます。メイトのほうに通ってこられる小学生のお子さま、そして中学校の子たちがいるわけでございますが、そういう受け皿と、また学校では長欠撲滅運動みたいな形のもので、生徒指導を中心にきめ細かな指導に入っております。地道でございますが、着実に不登校、長欠の数は減少しております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 藤井委員。



◆委員(藤井修君) ぜひ、これは専門的な見地から取り組んでいただければなと思っております。不登校の解決に、これが地域が絡むのも大変あれだと思いますけれども、その観点から1つ、106ページの説明欄に、いわゆる総合型地域スポーツクラブ育成事業というのが2万4,000円計上してございます。これも創・奏プランでは、平成24年まで、小糸のクラブに加えて、もう1クラブをつくる、2クラブをつくるとなっていましてということで、これも進んでいると伺っておりますけれども、2クラブ目の設立の動きについてお伺いいたします。



○委員長(岡部順一君) 榎本体育振興課長。



◎体育振興課長(榎本良和君) 新たな総合型地域スポーツクラブの設立につきましては、地域ごとのスポーツ発展の歴史、あるいは施設、人的資源、スポーツ団体の活動状況など、環境面、また人口動態などのさまざまな条件の把握が必要となってまいります。そのため現在、君津市体育指導員や、あるいはスポーツレクリエーション推進員、また地域の体育関係者の皆様方から意見聴取を行いまして、設立準備委員会の設置に向けまして取り組みを行っているところでございます。24年度の新たな第2の総合型地域スポーツクラブに向けて取り組みを行っているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 藤井委員。



◆委員(藤井修君) それは小櫃でよろしかったでしょうか、地域は。



○委員長(岡部順一君) 榎本体育振興課長。



◎体育振興課長(榎本良和君) 小櫃も候補地の1つにはなっております。小櫃と限定して、今調査をしているというところではございません。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 藤井委員。



◆委員(藤井修君) ぜひ、この事業が、いわゆる老若男女がスポーツを通じて、お互いに切磋琢磨するすばらしいクラブだと思っていますので、2クラブ目の設立を切にお願い申し上げまして終わります。



○委員長(岡部順一君) ほかに。

 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) 2点質問します。

 95ページ、2目教育振興費、説明欄22、指導補助教員配置事業、今年度小中学校ともに1名増ということでございますが、近隣市、木更津、袖ヶ浦、富津ですか、配置状況を聞かせてください。そして、君津市としての対応方向について伺っておきたいというのが1点目。

 2点目、106ページ、1目保健体育総務費、説明欄7、スポーツ広場等管理経費3,129万7,000円、内訳について、学校建設予定地が入っているかいないか。3,129万7,000円のこのスポーツ広場管理経費の内訳、内容と、学校建設予定地の管理経費等、入っていないかどうか。教えてください。



○委員長(岡部順一君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 指導補助教員配置にかかわって、近隣市の状況でございますが、袖ヶ浦市が本市よりも先駆けて、さわやか教員という形で採用しておりましたけれども、昨今、市の財政状況があまりよくないということで、そのさわやか教育の雇用の勤務時間等を若干減らしているというようなことを聞いております。なお、木更津市、富津市につきましては、本市、袖ヶ浦市、このような組織的な指導補助教員を採用しているというふうなことはありません。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 榎本体育振興課長。



◎体育振興課長(榎本良和君) ご質問がございましたスポーツ広場等管理経費3,129万7,000円の内訳でございますが、こちら本課が所管しております各スポーツ広場等の管理運営に関します費用でございます。ご質問がございました仮運動場の管理経費についても、当然、含まれております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) まず指導補助教員配置事業の件で申し上げますと、君津市独自で教員資格を持っていらっしゃる方を臨時職員として雇用することによって、かゆいところに手が届くではありませんが、児童、生徒一人ひとりの個に応じたきめ細かな指導を行い、児童、生徒の学力の向上を図る。君津市の学校教育、先ほど藤井委員からも指摘がありました。評価する指摘がありました。私も全く同感でありまして、ある意味、君津市の定住人口政策の中でも、君津の教育環境、ハード、ソフトを含めた、ある意味では営業戦略上、重要な視点だというふうに思います。どうかこういったところをどんどんPRしていきながらやっていただきたいと思うんですが、さりながら、財政的な問題と現場実態のニーズとの問題もあるのではないかなとで思います。小学校17校で7人、中学校が11校で7人という、ただ単に1校1人ということではなないだろうとは思いますが、とらえ方として、ちょっと見解がなかったんですが、君津市として、この指導補助教員配置事業をどのように今後も図っていくのか。これは当然、実態見合いだということだと思いますし、単純に割り算すると、1人あたり248万円ぐらいの財政が必要になってくるだろうと思いますけれども、こういうのは君津市をPRしていく上での環境面、ハード、ソフト、それと実績面、先ほど藤井委員からの質問に対する見解であったような点、君津はこういうものが売りなんだと。まして、あしたありますけれども、学校給食関係でもこういった点があるという売りになるんだと思うんで、今後の対応方向について聞いておきたいと思います。

 もう1つ、スポーツ振興課長のほうから答弁があった、当然、学校建設予定地の管理も入っているということでありまして、今年度の教育委員会の主要事業の結語に、活動の拠点となるスポーツ施設等、多くの市民に活用していただけるよう整備や管理に努めてまいります。この多くの市民に活用いただけるようにという前段に、何というんですか、快適にとか、そういう言葉が欲しかったんです。何を言いたいかといえば、いつも言っているんですけれども、トイレが先ほどの款の中では、観光トイレをかなりやるんですね。観光トイレも大事ですよ。だけれども、実際に今、市民の多くが使っている愛好者の方々が、あのトイレだとできないと。特に社会教育で行っている少年野球、少年サッカー、あるいはお年寄りのパークゴルフ、どうもあのトイレではとてもできないと。昔ながらのトイレでございますので、これは優先順位があると思うんですけれども、私としては、ぜひ、あのトイレの建設計画というのをつくっていただきたいと思うし、松丘、小櫃、久留里、小糸はよくなりましたけれども、内箕輪も今度やるようですが、そのスポーツ広場関係に関するトイレは、シャワーとか更衣室までつくれとは言いませんので、学校を施設開放で使う分には学校の施設を使えばいいんですけれども、スポーツ広場となると、どうしても単体であるものですから、トイレの整備計画について、何らかのお考えがあれば示していただきたい。特に何かそういう要望が当局に上がっていないのかどうかも含めて、ちょっと見解をいただきたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 指導補助教員の今後の考えということですけれども、やはり学校現場は、この指導補助教員が来たことによって非常に助かっているということを聞いております。昨今、県が派遣します県費の教職員の実態なんですけれども、正規の教員のほかにも、いわゆる講師、時間講師という形での講師が配置されております。そういう中で、もしこのはつらつ教員がいないと、学校現場では、例えば指導にあたる時間が正規教員では賄い切れない。そういう中で、この指導補助教員が一緒に参加することによって、そういう教科指導の部分もカバーしているということで、非常に助かっているという声を聞いております。

 5か年プランでは、毎年2人ずつの雇用で、本来であれば来年は小学校、中学校ともに8名ずつでありましたけれども、やはり本市の財政状況もこういう状況でありましたので、1名ずつの増員ということで、来年度は7名ずつになるわけなんですけれども、学校現場は、ぜひこの指導補助教員の採用については、今後も市としてぜひお願いしたいという声が強く来ております。そんなことで、この指導補助教員、本年で3年目が終わります。毎年、採用の面接を行うわけですけれども、だんだんこの本市の指導補助教員の存在が広く知れ渡るようになりまして、今年度の受験生の中には、現在、東京の広尾のほうで、英語の塾の副塾長をやっている、その方が受験に参りました。どうしてこの制度を知りましたかというふうに聞きましたら、その塾でアルバイトをしている君津市出身の大学生から、君津市にはこういうものがありますよということを聞いて、じゃ、ぜひ私はそれを受けてみたいということで来て、本市のほうで来年度採用することになっておりますけれども、そのように本市のこの制度は、だんだん外部にも知れ渡ってきております。今後は、市民の皆様にさらに広めていきたいと考えております。

 なお、雇用している指導補助教員なんですが、やはり県の正規教員のほうを受験いたします。ことしは平成22年度につきましては12名いたんですが、そのうち6名が県費のほうに合格をして、ですから来年度は新たに8名雇用しなければならないという状況になったわけですけれども、非常にはつらつ教員を希望してくる希望者も、だんだんレベルが上がってきておりまして、そういう点では、私ども非常に心を強くしている状況でございます。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 榎本体育振興課長。



◎体育振興課長(榎本良和君) ご質問の仮運動場のトイレの件でございますけれども、今年度、人見の仮運動場につきまして、神門保育園の移転があるという関係で、その関係でトイレの移築をするということで予算計上させていただきました。貞元の仮運動場につきましても、年間2万人近くの方々にご利用いただいておりますので、この人見のトイレの整備に引き続いて、貞元のほうにつきましても検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) 指導補助教員配置事業の件については、今、見解がございましたとおり、逆に近隣の中でも、袖ヶ浦に追従する形で始まっていったんですけれども、今では君津市が一番評価が高いというか、近隣市の中でも注目を浴びている先進的な事例になりつつありますので、そのことがとは申しませんが、教員の皆さん方、教職員の皆さん方を含めて、PTAの方々を含めて、かなりちょい前までは、かなりよくなってきたなという感が言えるのではないか。ぜひ、今後とも実態見合いで整備というか、環境を整えていただきたいということを要請しておきたいと思います。

 それから、トイレの関係も、施設の程度感というか、グレードの問題、いろいろありますけれども、まずは快適に施設を利用しやすいようにしていただくということが基本だと思いますし、これは受益者の負担の関係で申し上げても、あそこは無料なわけですよね。ですから、ある意味ではいきなり有料化というのも難しいと思うんですが、有料にしても耐え得るような施設をつくってしまうというのも、ある意味では大事なのかもしれません。今後ともご努力をお願いし、終わります。



○委員長(岡部順一君) ここで議事の都合により暫時休憩いたします。



△休憩宣告 午後4時45分

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△再開宣告 午後4時55分



○委員長(岡部順一君) 再開いたします。

 続いて、質疑。

 天笠委員。



◆委員(天笠寛君) それでは、2点ほど確認をさせていただきます。

 99ページ、2目事務局費ということで、説明欄10番、教育総務事務経費ということで、こちらのほうに国民宿舎管理費ということで100万円入っているということをお聞きをしました。この流れですけれども、国民宿舎に対して県からいただいたということで、この流れがこれからどうなるのかという部分、この間、一般質問の中で森議員のほうが、民間委託というようなお話をされていたかなというふうに思いますけれども、この100万円という管理費も含めて、どういう形で、まだしばらくこういう形を進めていくのか、ちょっとお聞きいたします。



○委員長(岡部順一君) 吉田教育総務課長。



◎教育総務課長(吉田茂君) それでは、国民宿舎清和の今後でございますけれども、今、現行、平成23年度の予算につきましては、天笠委員がおっしゃったように、約130万円の予算を計上してございます。ちょっと内訳を申し上げますと、清掃の業務委託が77万円ほど、それから機械の警備をしておりまして22万8,000円ほど、それから水道が11万9,000円、それから電気代3万7,000円等でございます。これにつきましては、森議員のほうから一般質問がございましたように、今、現行、このさまざまな改修費、それからオープンした後のランニングコスト等をさらに検討していきたいというふうに思っております。これにつきましては、今後、早い段階で結論を得まして検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 天笠委員。



◆委員(天笠寛君) ということは、あくまでも教育部のほうの管轄でこのまま進めていくということなんでしょうか。清和の国民宿舎というと、イメージ的には、清和も観光に力を入れていっているという部分があります。この辺で子どもたちの施設という形をお聞きしましたが、亀山青少年自然の家等々がある中で、少子化という部分もあります。この観点から、この方針で行かれるつもりでいらっしゃるのかということを再度お聞きいたします。



○委員長(岡部順一君) 吉田教育総務課長。



◎教育総務課長(吉田茂君) 基本的には教育部の所管でまいりたいというふうに考えております。これにつきましては、今、天笠委員がおっしゃったように、観光の面の利用も考えられるわけでございますけれども、千葉県のほうには、利用計画としまして一般の方も利用できるような施設にしたいというふうな形で、うちのほうは利用計画を出しているところでございます。今までのそういうふうな児童や生徒が使える、まず一義的に使える体験学習の宿泊施設として使いながら、一般の方につきましても利用ができるような方法も模索したいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 天笠委員。



◆委員(天笠寛君) 減収といったことですね、歳入が減ってきているという部分が特に考えられます。この部分でまた改修なり建てかえるなりすると、もうかなりの金額がかかるという部分も考えて、その辺は民間委託やら、観光の関係で利用してもらうとか、そういった方向で考えていっていただきたいなというふうにつくづく思います。

 また、いつまでもそのままにしておきますと、管理費という形で無駄な経費がどんどんかかっていってしまうという部分がありますので、これは十分ご相談いただいて、検討を十分していただいて進んでいっていただきたいと、そのように思います。これは要望としておきます。

 続きまして、101ページの3目図書館費ということで、こちらの君津市の図書館は、私はいつも思っています。すばらしい図書館だなというふうに思っています。この図書館に関してなんですが、せっかくこれほど予算もつけて、本のほうもどんどん新しく入れていただいている中で、やはり市民福祉という観点から、時間の延長ということで何度もお話をさせていただいております。前回、三浦委員のほうからも、そんな一般質問があったかと思いますけれども、この辺の観点、いつになったら時間延長していただけるか、また、全くその気はないのかなという部分もありますので、ちょっとその辺をお聞きいたします。



○委員長(岡部順一君) 佐藤中央図書館長。



◎中央図書館長(佐藤友信君) お答えします。

 図書館では、天笠委員が言われたように、1時間の延長、またそういったことを通常考えております。しかしながら、今回の予算では、それもできなかったということでございますので、来年につきましては、インターネット予約を行っていきたいと、そのように考えております。これにつきましては、遠隔地の居住者、また開館時間内に来れない方のために、インターネット予約を開始していくということで考えております。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 天笠委員。



◆委員(天笠寛君) インターネット予約ということで、その辺は一歩進んでよくなるのかなというふうには考えますが、やはり実際に聞いて、見に来て、自分でいろいろ選んでみるということが一番やっぱりいいのかなというふうに思いますので、何度も言っておりますけれども、会社帰りだとか、学校が終わってからになると、やっぱり遅くなったりという部分がありますので、十分このいい施設、いい図書館である、これを十分活用しないということは、非常に損だなというふうに思っていますので、この辺はもう1度、予算に関しては優先順位だと思います。優先順位の問題にかかわってくるはずです。これは優先順位からしますと、図書館の延長というのは高いという私は認識があります。せっかくの図書館を有効に活用するというのが認識、一番高いような気がしますので、優先順位をちょっと上げていただいて、時間延長を進めていただくということで要望して、私の質問を終わります。



○委員長(岡部順一君) ほかに。

 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) それでは、3点ほど簡単に質問いたします。

 当初予算の概要の41ページ、1点が、消防車両の購入事業なんですけれども、分団に、19分団ですか、配置する分団の消防ポンプにつきましては、これは可搬と利用車の積載、両方積載ポンプというか車かということと、もう1つ、あと共同指令センターの整備事業の負担金ということで、共同指令センターが今度25年からなるんですけれども、その前に20年度でしたか、高機能指令施設の設置がされているかと思うんです。2億円ほどかかったかと思いますけれども、この施設を分団並びに自治会といいますか、そういう末端の機能までうまくつながるようなシステムを、高機能の共同指令センターで見ますと、高機能の、これはある程度あくというとおかしいですけれども、今度はこの君津地域内で、市内で関係者にうまく連絡がとれたり、消防車の位置がわかるとか、今、本部でやっているような救急隊の位置がわかるとか、ああいう姿をつくるための25年までに予算編成は考えていないか、それをちょっとお伺いいたします。



○委員長(岡部順一君) 岡田消防本部次長。



◎消防本部次長(岡田典夫君) 消防団車両についてお答えいたします。

 19分団に配備されようにあっては、積算可搬ではなく、普通ポンプ車でございます。7分団にも更新してございますけれども、ああいったCG1のポンプ車になります。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 前田指令室長。



◎消防署指令室長(前田佳暁君) それでは私のほうから、共同指令センターと現在使っております高機能消防指令センター、その絡みでお答えをさせていただきます。

 共同指令センターについては、千葉市消防局に25年4月の運用開始を目指して、今、事業が進められます。工事入札ついては23、24年度で完成の予定でございます。

 業務内容といたしますと、今うちのほうでやっている、使っております高機能指令センターの業務と同じ内容のもの、いわゆる皆さん方から119番通報、それを受信して、そして部隊を編成して出動させるというような消防指令事務すべてを共同指令センターで同じように運用いたします。したがいまして、通常のそういった消防指令事務については、共同指令センターですべて行います。

 ただ、委員がおっしゃったように、今後、25年4月以降、せっかく大金をかけた施設を、市内例えば消防団への関係者等の連絡に使えないかということでございますけれども、消防団についても、現在、連絡といたしまして使っているものについては、火災現場へ出動させる無線指令、そういったものについては、現在の高機能指令台のほうに無線施設が組み込まれておりますので、その関係で使っております。ただ、25年4月からについては、もう1つのうちのほうのメーンの事業でございます消防救急無線がデジタル化になります。したがって、今現在使っているアナログ無線のほうについては、25年4月から今度はデジタルになります。そうしまと、共同指令センター、もしくはうちのほうから指令を出すにしても、アナログとデジタルで周波数が違いますので、そういった消防団への緊急時の連絡方法としては使えないということになります。ただし、防災行政無線、地震等に最近、年がら年じゅう使って放送しておりますけれども、夜間等については消防本部から放送しておりますが、そういったものについての関係については、火災の発生等も、うちのほうの今の司令室のほうから行います。ただ、これは高機能指令センターから直接使うということではございませんで、そういった市民への周知については、そういった防災行政無線は、事務としては共同指令センターの事務に含まれておりません。そういったところで、うちのほうの今の指令センターの中で運用するということを考えております。

 なお、現在の高機能指令センターについても、アナログの制限が平成28年5月までになっています。平成28年5月になりますと、全国の消防救急無線がデジタル化になります。千葉はそれよりもちょっと早く共同指令センターの運用とあわせてやっておりますけれども、それまでの間についてはアナログの無線、緊急援助隊、例えばうちのほうに他県から来た場合に、デジタル化していない部隊が入った場合については、現在の高機能指令センターに組まれているアナログ無線で緊急援助隊、応援に来てくれた部隊を運用するというようなことも考えております。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) 消防車両の関係なんですけれども、各分団には自動車のポンプ車ということなんですけれども、今、こういう地震とか、そういう災害に対して、やはり可搬積載のポンプがあれば、どうせ買うことになるわけですから、水利がなかったりしたときに非常に有効ではないかなと思いますので、今後もしそういう体制ができれば、そういう車両の購入に変えていただければなと考えます。

 それと、高機能指令センターなんですけれども、アナログが28年ですか、なくなるということなんで、防災の消防と分団との対応、また自治会との対応、こういう面で、もしこの機能がなくなってしまうのならば、何らかの予算を立てて、そういう、もう少しち密にできる体制づくりを、ひとつ考えていただきたいんです。というのは今回みたいに携帯も通じなかったり、いろんなことが起きますので、やはり消防独自でうまくつながって災害対応ができるような形をとってもらえればなと思います。ひとつ研究をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 それと、教育関係で、公民館の関係で公民館費です。98から99ページになろうかと思いますけれども、公民館費の中で青少年支援事業というのがあるんですね。お聞きしましたら、いろんな出ごとに出たときに出費するということで、青少年のいろんな活動に出費するということなんですけれども、各学区の中に、青少年健全育成協議会というのがございます。この費用負担が自治会へ全市民といいますか、全戸入っていれば問題ないんですけれども、簡単に言えば自治会へ入ればいいんですけれども、なかなかそういう方がいらっしゃらなくて、我が地区になりますと3分の1が自治会、あとは3分の2が、ただ普通の市民対応、学校は皆さん行きますから全部、その中で青少年育成協議会の運営費は、自治会とPTAの負担なんですね、戸割りで。それがどこへこの中へ持っていっていいかなと考えますと、範囲を描くとするとやっぱり公民館といいますか、そういう中で本来支出をしてもらって、自治会から支出を、あれはつくる段階では、どうしてもいろいろ問題があって、じゃ、援助しましょうよということで自治会も納得してやったと思うんですけれども、いざ運用してきますと、やはり自治会の総会なり、出している人と出さない人が出ることになるわけですね、対象者がね。そんなことで、青少年健全育成協議会は、どこか別の予算として、自治会予算ではなくて、新たにぜひ、もうだいぶ普及してきましたから、きちっと取っていただけないかなと。また、こういう公民館のこういう部分で準備していただければと思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(岡部順一君) 三浦生涯学習課長。



◎生涯学習課長(三浦史雄君) それでは1点目の青少年の支援事業につきましては、これにつきましては各公民館で行っております創作体験教室とか、あるいは八重原の子ども自然体験教室とか、各自然体験のほうの関係の支出をしておりまして、健全育成のほうの関係とは、ちょっと切り離される部分があるわけですが、いわゆる公民館対策費ということで、健全育成につきましては、コミュニティのほうの地域コミュニティ推進事業ということで対応しております。

 それで、委員、おっしゃいましたとおり、子どもの健全育成協議会につきましては、当初、歴史から言えば、周南中学校区のほう、昭和55年ということで立ち上げていただいております。それに伴いまして、君津市のほうの各中学校区、すべての中学校区のほうに健全育成協議会を設置しております。そして、自主的な運営によりまして、各自治会を中心といたしまして、地域の子どもの安全は地域で守ろうということで、自治会をはじめ社会福祉協議会あるいはPTAとか、地域にありましたすべての組織によって健全育成を推進しているところでございます。

 これにつきましては、委員のそろそろ自治会のほうの役割も終わったので移してほしいということでございますが、あくまでも自主的な組織で済ませました。うちのほうも体制づくりにつきましては、先ほど申したとおり11中学校区すべて体制はできましたけれども、これから取り組みについて、それぞれやっていただいているところなんですが、各地域の中で、それぞれ地域の特性を生かした中で取り組みをしていただいているところでございます。自治会のほうも確かに負担等になると思います。毎戸100円とか50円という地区もございます。ただ、これにつきましては引き続き地域の人たちが、地域の子どもは自分たちで守っていくんだという意味合いの部分もあると思います。ということで、当初、結成したときは、そういうことで自治会のほうもご理解いただきまして、長い年月の歴史があるわけでございますので、そういうことでまとまりませんけれども、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 鈴木委員。



◆委員(鈴木良次君) わかりましたけれども、流れとしては教育の一環の中という考え方にしていただければ、育成していく段階というか、組織を形成していく段階では自治会も力を入れますけれども、ある一定になりましたら、直接、交付をしていただければ助かりますので、一応検討してみてください。要望といたします。終わります。



○委員長(岡部順一君) ほかに。

 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) それでは何点か質問させていただきます。

 消防で2点ほど、それから教育費関係で4点ほどでございます。

 まず、消防関係についてでありますが、ただいま質疑のあったことも関連いたしましてお聞きいたします。

 まず、予算概要では41ページ、予算書では91ページ、説明欄5と6と8について伺います。

 最初に、共同指令センターの整備事業負担金の2,900万円余りと、消防救急無線設備事業負担金の9,000万円余りの、このことに対して、これまでも何度か質問した経緯がありますが、私は率直に言って、先ほど指令センター長からの答弁がありましたように、今のままでもこの高機能指令センターの機能は十分果たしているのにもかかわらず、国からの指導もあって、やむなく君津市も20の中に加わって、負担金も出さざるを得ないというのが率直なところではないかなと思うんで、率直な意見をまず聞かせていただきたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 前田指令室長。



◎消防署指令室長(前田佳暁君) 率直な回答をさせていただきたいと思いますけれども、国からの話は確かにございます。無線関係については電波法の改正に伴ってやることであるし、また共同指令センターについても経費面等からすれば、国から県の1ブロックでどうだというような文書等もいただいております。千葉県の場合については、2ブロックに分けてございますけれども、やはり経費で考えますと、現在、うちのほうが15年をたって更新をさせていただきました現在の高機能指令センターの整備に比べれば、約半分以下になります。今回の本市の負担金についても、そういった経費の節減になるわけです。この指令センターにつきましては、皆さん方のうちにある家庭電化製品とは違いまして24時間稼働しております。したがいまして、寿命等についても9年ないし10年がメーカー、また国の基準から言うと、そういう年数になっております。今後のそういった更新を考えますと、やはり20消防本部で一緒に整備して、今のうちのほうの指令センターよりも、さらに高機能のシステムになります。金額等も38億円ですか、そういったことで大変な金額になりますけれども、それらを考えた中で負担金として、うちのほうが出す金を考えれば経費節減になると。

 それと、この共同指令センターをやることによって、市民にとってもメリットがだいぶございます。現在、皆さん方の携帯電話でした場合に、携帯電話というのは、君津管内で電話をかけても、必ず君津のこの119番につながりません。往々にして千葉だとか木更津だとか、そういうところからも、うちのほうに入ってきます。そうしますと、内容的なもの、どうしたのか、火事なのか救急なのか、どういった状況なのかをおおむね聞いた中で、相手の電話番号、氏名を確認した中で、発生場所が富津であれば富津のほうに転送し、また千葉であれば千葉のほうにも転送します。そういったものが結構ございます。そういったものが今度共同指令センターをすることによって、そういう時間のロスがなくなります。したがって、現場到着の時間の短縮がなされると。

 それと、現在の高機能指令センターのシステムについては、署所管理をしてございます。いわゆる一番近い署所の消防車もしくは救急車を出動させるというシステムが、うちのほうの現在のセンターの機能でございます。今後、共同指令センターにつきましては、さらに出動車両、20消防本部で500台以上の車両がございます。消防車、救急車合わせて500台以上の車両がございますが、今度の共同指令センターの機能といたしますと、直近車両、それをとらえて出動をさせます。例えば君津管内で火災または救急出動の要請があった場合に、その現場に一番近い車両をつかまえます。それで部隊を編成をさせます。したがって、市境だとか、そういったところでの発生の事案については、うちのほうも木更津に出ることもあります。また、木更津、富津、この近隣については君津の事案に対して出動してくれるというようなこともございます。したがって、これも現場到着の時間短縮というようなメリットがございます。そういったことを考えますと、うちのほうとすれば、この20の消防本部で構築する共同指令センターについてはメリットがありますので、そういったところで参画をした次第でございます。

 ちょっと長くなりましたけれども、以上です。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 率直なご意見を伺ったのであって、るる私も何度か聞いた言葉ですけれども、それは承知しているんですよ。それで、なぜ、それを聞いたかというと、次のこととの関連があるからであります。

 上総分署の件についてなんですね。私も消防委員でありますので、この間の経過は承知しております。上総分署の建設事業等については、用地の買収は済んでおります。だとすれば今年度、平成23年度から、それなりの事業が立ち上がっていくのかなと、そういうふうに思っていたんですよ。午前中からのこの予算委員会の質疑を見ていますと、我々が知らないのに、ポンと予算が入っている部分があるんです。これはどういうことかなということをずっと考えていますと、各部局は、ほとんどがこの40周年の冠をつけているんですよね。消防だけ見ると、消防はないんですよね、冠が。公民館の事業も冠つけているのに、消防は例えば来年度は操法大会やるでしょう、それに冠つけるかなと思ったらついていないですね。これはそういう意味では、平成23年度の予算編成の中で、消防関係はいろんな各部局と比べた場合に遠慮したのではないかという気がしてならないんですよ。だから、この問題を伺ったんです。

 上総の分署の事業内容を聞いた後に、二百幾らだったよね……

     (「237万……」と呼ぶ者あり)



◆委員(三浦道雄君) 237万しかつかないんですよ。ほかは数千万つくんですよ。これは一体どういうことなのか、それをちょっとお伺いしたいんです。



○委員長(岡部順一君) 岡根消防長。



◎消防長(岡根敏晴君) お答えします。

 まず最初に、消防関係の事業に冠事業が入っていないというご質問ですけれども、予算書上の表記はございませんが、消防の関係する、委員、おっしゃいました消防団操法大会、あるいは消防出初め式等に関しましては、40周年記念として冠事業として取り組んでまいります。

 また、2点目の上総分署建設事業に関しましては、平成22年度、今年度におきまして用地の購入を完了いたしました。登記も完了しております。したがいまして、今後は中断することなく建設に向けて取り組んでまいります。平成23年度につきましては、用地の地質調査を実施する予定でございます。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) そういうことなら、恐らく私は今の経済情勢と、例えば君津市が予算編成の時期に、各部局に5%減額の指示を出しているんですよね。だから、みんな減らしているんですよ。減らしたのにかかわらず、ほかの部局では新しい事業がどんどん入っているんですね。そこでお聞きしたいのは、それでは、例えば平成23年度は地質調査の二百数十万円だけれども、来年度はやれるのかどうなのか、その辺伺います。



○委員長(岡部順一君) 岡根消防長。



◎消防長(岡根敏晴君) 24年度以降の件につきましては、今の段階ではお答えできる状況下にはございません。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) それでは、ともかく消防関係者の皆さんは一致団結して、早く上総分署がつくれるよう、少なくともことしは我慢せざるを得ないでしょうから、来年度以降、つくられるように頑張っていただきたいなというふうに思うんです。いいです、それで。

 それと次は、教育委員会ですけれども、教育委員会は、先ほどどなたかがたくさんお褒めの言葉を出しておりました。これはなぜかというと、教育委員会は一致団結して、自分たちの創造プランに基づいて予算づけをどんどんやっているんですね。そういう意味で、私は以下、次に幾つか教育関係についてお伺いしたいと思います。

 予算書の98ページから101ページ、それと関連で103ページの博物館費について伺いたいというふうに思います。

 それで、まず最初にお伺いしたいのは、公民館長関係費の内容等について伺いたいというふうに思います。いつかもこんな質問をしたことがあるんですけれども、中央公民館を除く各公民間の館長関係費が微妙に違うんですね。その辺の説明をひとつお願いしたいと。

 それから具体的には、八重原公民館館長関係費は163万6,000円であります。上総地域交流センターの管理運営にも責任を持っております上総公民館館長関係費は134万6,000円であります。20万円の開きがあるわけです。これはどういうことなのか、最初に伺います。

 2点お願いします。



○委員長(岡部順一君) 三浦生涯学習課長。



◎生涯学習課長(三浦史雄君) お答えいたします。

 まず、八重原公民館長関係費でございますが、これにつきましては館長の職、非常勤職員報酬が一月12万4,000円でございます。そういうことからいたしまして、そういうことでございます。

 それと、上総公民館長につきましては、一月の報酬が9万1,000円でございます。したがいまして、109万2,000円が上総公民館長の報酬でございます。それと費用弁償が10万4,000円でございます。それと、上総公民館につきましては、分館長の報酬がございます。年間7万4,000円でございます。それが2館ございまして14万8,000円等になっております。

 以上によりまして、館長報酬が約3万円程度違いますので、そこに予算的なずれが生じてくるわけなんです。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 同じ館長ですから、大体、学校の先生方を退職された校長方が館長をやったり、それからまた市役所の部長や次長格の方が退職されて館長をやられておりますけれども、なぜ、この3万円の開きがあるのかというのをもう1度お願いしたいのと、それから、ちなみに久留里城址資料館館長関係費はさらに多いんですね。187万円余りでありますが、恐らく館長さんという名前のつく方は週3日の出勤といいますか、勤務かというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。



○委員長(岡部順一君) 三浦生涯学習課長。



◎生涯学習課長(三浦史雄君) お答えいたします。

 3万円の開きにつきましては、八重原公民館長につきましては、もともと八重原公民館につきましては中央公民館の分室ということで位置づけされておりました。それが新たに八重原公民館ができたわけなんですが、一応、公民館長の当時の報酬が12万4,000円だったということから、引き続き、それを踏襲したというか、引き継ぎまして、人口規模等も非常に八重原地区は多いわけでございます。そういうことで中央公民館のもとの12万4,000円に倣いまして、引き続き12万4,000円の報酬としたということでございます。

 また、久留里城資料館につきましても、専門的な知識を有するということで、来館者等も文化的な方々がお見えになるわけでございますということで、それにこたえるような人材が必要だということで、久留里城資料館につきましても報酬等が上がっています。なお、久留里城資料館につきましては、費用弁償が非常に大きなウエートを占めているということで、金谷からの通勤でございますので、往復の費用弁償等があります。そういうことでふえておるということでございます。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 今の八重原公民館の話はわかりました。それで、この前のときにもお話ししたんですけれども、上総地域交流センター、これは副次核整備事業の中で位置づけられた施設であります。そして、公民館長さんが、今の段階で、上総地域交流センターの責任者でもあるわけです。変化が起きたんですね。ですから、そうした場合の例えば報酬についても、さっき、八重原の場合は人口が多いという問題と、中央公民館との流れがあるということで、その原因についてなるほどという理解はできますけれども、じゃ、上総地域交流センターの上総公民館館長は2つの任務を持っているんですけれども,その辺への評価というのはいかがなものでしょうか。



○委員長(岡部順一君) 三浦生涯学習課長。



◎生涯学習課長(三浦史雄君) それでは、お答えさせていただきます。

 上総地域交流センターにつきましては、複合施設ということで上総公民館のほうのエリアも踏襲しまして、幅広い上総地域交流センターということで、身近な行政窓口として建設されたわけなんですけれども、その中で業務的に、まだ開館してから日が浅いわけでございます。そういうことからいたしまして、事務量が今後どのような形で伸びていくか、もちろん交流センターでございますので、今後、積極的に地域の活性化に向けた事業を継続して、発展的に行っていかなければいけないわけなんですが、その中で今しばらく動向を見極めて、報酬等を今後、検討していきたいというふうに思っております。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) この質問は、1年前か2年前か忘れましたけれども、した経緯があるので、今の答弁とほとんど同じ答弁でございました。今、現実に上総地域交流センターができて、その管理責任も含めているわけですので、やはりそれ相応の処遇をして当然だろうというふうに思います。上総公民館長でしょう、それから清和でしょう、小糸、小櫃、9万1,000円ですよ。週3日出て、そして必要に応じては日曜日も出て、そういう状況になっているわけであります。その辺ぜひ検討してもらいたいなと。ちなみに、もし答弁できる人がいれば、お答えいただきたいんですが、退職されて再任用の職員の方々もたくさんいらっしゃいます。再任用の皆さんは、やはり週3日の方もいるし、5日の方もいらっしゃるんですけれども、例えば週3日、市役所等にお勤めになっている方の1カ月の報酬といいますか、賃金は幾らでしょうか。



○委員長(岡部順一君) 坂元総務部長。



◎総務部長(坂元淳一君) 20万円弱だというふうに思っております。

     (「それは3日だよね」と呼ぶ者あり)



◎総務部長(坂元淳一君) はい、そうでございます。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) ですから、要するに同じ時間程度働いていて、それで賃金に格差があるというのは、私は日ごろ皆さん方が市民サービスに対する税の公平とか、いろんなことを言いますけれども、そういう視点から見ても、これはおかしいということですので、その辺はぜひ是正をしていただきたいということで、きょうはとどめておきたいというふうに思います。

 時間の関係もありますので、次に進みます。

 次が予算概要の39ページの、予算書の105ページの件についてでございます。

 私は先ほど、市制施行40周年記念事業云々と言いましたけれども、これを冠につけることをよしとしていないんです。30周年のときは、これだけのことをやらなかったですからね、イベントは確かにやりましたけれども、市を挙げて、何でもかんでも市制40周年記念を冠にするなどというのは、いささか何というんですか、浮かれ過ぎている、そういう感じもしております。その中で、この市制40周年記念事業のきみつ少年少女合唱団の海外派遣という内容で、先ほど説明がありましたように1,200万円の助成をするということであります。このことの事業そのものを私は否定するものではありません。このきみつ少年少女合唱団の皆さん方の公演も、私も文化ホールで何度も聞いております。すばらしい活動だというふうに思っております。

 しかしながら、市制40周年を仮に冠にするのであれば、私はこういうふうなことを考えました。考えましたというよりも、こうしたほうがいいのではないかと。例えばあのすばらしい合唱を、君津市の各小中学校のすべてに披露する。そしてそれぞれの地域に公民館等があります。そういうふうなところへ行って、なぜ君津の市民の人たちに、もっと寄り添って合唱団の皆さん方の演奏といいますか、合唱を聞かせようということをしないのか。この時期にウィーンに行って、どういうメリットがあるのか、私は疑問に思っております。そういうことで、実はこの事業に対する批判の声が市役所の内外から私のところへ寄せられております。3点ほど紹介をいたします。

 1つは、この厳しい財政事情で、各部局等は前年度比で軒並み5%程度の減額がされているのに、どうしてこの厳しい時期に海外かと。国内交流、公演で十分ではないかと、こういう声であります。

 それから、付き添いを含めまして一人数十万円もの補助金は理解できないということであります。これは平均しますと一人およそ二十数万円の助成金となります。

 それから3つ目が、先ほど私が引用しましたが、市制40周年記念を冠するのであれば、数日間、市内で連続公演を実施して、広く市民に伝播する、これが本当ではないかと、こういう意見が出されているところでありますが、こうした意見に対しての見解があればお聞かせいただきたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 大竹文化振興課長。



◎文化振興課長(大竹雅裕君) お答えいたします。

 市制施行40周年記念事業ということで、なぜなのかということなんですが、ご承知のとおり、きみつ少年少女合唱団につきましては、平成12年4月に発足しまして、もう十数年を経過しております。かなりこの前も少年少女隊は、きみつ夢未来コンサート等、あるいは昨年の暮れにチャリティーコンサート等やりまして、かなりきみつ少年少女合唱団につきましては、他市あるいは県外のほうにも、かなりその名前等を知られるようになってきております。そこで昨年、21年度ですか、ウィーンの少年合唱団がこちらのほうに来まして、それから22年度にも来まして、文化のあるまちづくりを志すために、少年少女合唱団につきましては、世界に羽ばたくを目標に活動しておりまして、たまたまきみつ少年少女合唱団も10周年を迎え、子どもたちの文化の向上と豊かな人間性の育成を図るために計画いたしたわけです。

 このような厳しい状況ということなんですが、確かに東日本大震災があるわけですが、今の状況では計画しておりますので、向こうでも招聘ということで、こちらのほうに来ておりますので、この機会に実施するようになっておるわけです。

 また、付き添いも含めて二十数万円補助するということなんですが、一応今の段階では43名行くわけですが、そのうち児童、生徒は31名、あと指導者とか、いろいろ顧問とか、大人の方がほぼ、父兄の方は行かないんですが、それに関する方が一緒に行きます。この事業というのは、なかなかめったにできないわけなんで、たまたま40周年を迎える関係で、今回、事業を予算計上をしたわけです。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 今回の東日本の大震災のこととは関連なく、今の経済情勢のもと、市政の厳しい財政事情のもとで、よく予算計上ができたなと私は感心しているんですよ。そのぐらい、教育委員会は団結しているということですよ。そのことが言いたいわけであります。

 団結することは結構なことですからいいんですけれども、やはりそのときに市民の目線に立っていろんな事業をやってもらわなくてはいけないだろうというふうに思うんですよ。先ほど公民館の館長なんかの関係費を伺ったのは、そのためでありまして、そういうふうなところには思いを寄せていないんです。なのに、この時期に1,200万円もかかるようなものには40周年を冠してやると、こういうことでいいのかなと、市の行財政運営というのは、そういうことに私は疑義を持っているわけです。

 その一方で、国民の、市民の安心・安全の消防の上総分署については、ずっと先延ばしでしょう。いや、来年度はできなくても再来年度は必ずやりますよという答えは出せないわけです。そのくらいに今の君津市の財政は厳しいんですよ。ですから、財政運営の場合は、そこまできちっと目配りをするということが大事ではないでしょうか。そのことを指摘しておきたいと思います。

 ちなみに最後、これはコメントとして答弁の必要はありませんけれども、私がこの数年間の間に、教育委員会の姿勢といいますか、私が勝手に思っていることだけ述べさせていただきますので、例えば同じ教育施設関係であっても、公民館関係や、それにかかわる事業にはあまり心を砕いてくれない、そういうふうな感じがしてなりません。例えば公民館の雨漏りがあっても後回しにしてしまう。県から無償で譲渡されました国民宿舎清和を、そのまま継続してほしいという思いもあったのに、それをしないで(仮称)体験学習交流施設整備事業として8,000万円が突然予算に組まれる、そういうことであります。ここには市民を全く無視した拙速な予算計上がされてきているというふうに私は思えてならないのであります。

 ですから、ぜひとも教育委員会も市民と協働のまちづくりの観点から、大きく乖離するようなことのないように、市民の皆さんの声も聞いていただきながら、教育行政を進めてほしいということを申し添えて質問を終わります。



○委員長(岡部順一君) ほかに。

 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) 時間がかなり経過しているんですが、ちょっと若干のご質問をさせていただきます。

 まず初めに、予算書の91ページの2番の防災訓練関係費についてですけれども、これは毎年行われております各関係機関の方々を招いての9月1日実施が多いわけですけれども、その関係の予算だということについては認識をさせていただいています。

 そこで、ちょっと関連でお伺いしたいんですけれども、市役所職員の皆様方の防災に対する関係で、例えばこの間、3月11日に会議中に地震があったわけですけれども、その避難誘導等について、そういった部分のことについて簡単で結構ですので、ちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) お答えします。

 避難誘導につきましては、地域防災計画の中でうたってございますけれども、実際にここ1年、2年ぐらいは、22年度は天候のために避難誘導は行いませんでしたけれども、その前の年は、市役所内の避難誘導が行われました。また、市内の避難誘導ということは、まだ現在、訓練の中では21年度の11月でしたか、人見の自主防災会では、各地域から集まって人見の学校用地、そこまで避難誘導ということで自主防災会での避難訓練を行いました。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) すみません、自主防災等々の避難誘導は承知をさせていただいておりますけれども、ただ、申し上げたいのは、基準が例えば3月11日、かなりの揺れが常任委員会であったんですね。そのときは職員の皆さん、そしてまた傍聴のほうにもう一般市民の方がいらっしゃった。当然、開館中であるので、1階とかその他のフロアにおいても、市民の皆さんも多くいらっしゃったのではないかなと、そういうふうに思うんですね。ですから、その際の避難誘導、じゃ、端的に申し上げれば、市民の皆さんに対して、また職員の方々が避難をされたのか伺います。



○委員長(岡部順一君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) 1階のほうの市民課の1階のフロアのほうにつきましては、ある程度動揺があって、フロアの真ん中のほうに集まったというお話は伺っておりますが、庁内無線の庁内放送の中で、どこどこに避難しなさいというような、そういう放送はしておりませんでした。



○委員長(岡部順一君) 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) 何を申し上げたいかと言いますと、やはりあれだけ揺れて、我々も避難しようかなと、そんな考えもあったんですけれども、それはそれとして、要は市民の皆さん、職員の皆さん、我々を含めてですけれども、あれだけの揺れがあったときに、まず館内放送があって、避難をまず市民の皆さん、また職員の皆さんも含めて、安全なところに避難するのが本来だと思うんですよ。というのも、他市においては即時に避難誘導したというような話を聞いているわけですけれども、その中で君津市災害マニュアル、職員初動マニュアルというのが冊子であると思うんですね。これは防災の関係で、さっきご説明いただいたマニュアルをもとにして、これを冊子にしたと思うんですよ。その中に、庁舎及び所管の利用の安全確保と避難誘導ということで、庁舎及び所管施設内の住民等の安全を確保し、避難誘導を必要とする判断がある場合は、安全なところに避難誘導するというマニュアルがあるわけですよ。ということは、せっかくそういったマニュアルをつくって、またこういう冊子をつくったとしても、職員の皆さんがされていないということがあると思うんですね。これについてどう思われますか。



○委員長(岡部順一君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) 確かにそのとおりでございます。これからまた市の職員のほうにも周知をして、緊急の場合には、このような方法をとるというようなことで、皆さんが意識的に行動ができるようにしていただきたいというふうに考えますので、そのような方向で指導といいますか、周知を図ってまいりたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) ですから、このマニュアルを配ったときも、伺っているところによると、庁内の中で意思統一を図っての、例えば確認ということは多分していないのかなと、していないというような話を聞いているんです。ですから、せっかくこういうマニュアルがある、しかしながら、未曾有の震災ということで3月11日に遭って、大変ご苦労されている人もいる。例えばこれが庁舎がもし倒壊してしまった場合のことを考えると大変恐ろしいことであって、せっかく対応マニュアルがあるので、それに準じた、例えば危機管理課、または総務部というような形の中でのご指導だと思いますけれども、各階、そしてまた出先機関についても、この点については十分徹底をしていただいてご指導いただきたいなと、そういうふうに思います。

 続きまして、防災無線についてお伺いをしますけれども、先ほどもお話の中で、今回の震災におきましてさまざまな関連で防災無線から、いろいろと聞こえるわけですけれども、しかしながら聞こえづらいという話も多く聞いている。これは今日までもそのような話を聞いているんですけれども、特に今回のような、かなりの防災無線をお使いをいただいているようなことがあるんですけれども、そこで、個別に受信機があるというような話も聞いているんですけれども、これはちょっとどういった場合のときに、その個別受信機というものが、例えば市民の皆さんに貸与されるのか、ちょっと確認をさせていただきたいと思います。



○委員長(岡部順一君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) 個別受信機におきましては、皆さんがよく目に見ている4個のスピーカーのついているアンテナ、そのアンテナをつけるまでもない、二、三戸ぐらいの少数の地域のところにつきましては、個別受信機というものを設置しているということでございます。数については619戸というふうになっております。

 それと、今、私どものほうで考えておりますのは、防災ラジオというものがございます。それは君津市ではもちろん導入はしてございませんけれども、私どものほうで防災行政無線で流す内容のものがラジオで聞かれるという、そういうものでございます。しかしながら、現在ある防災ラジオは、君津市で今運用している東芝の防災無線ですけれども、その内容が、そのラジオに現在反映されておりませんので、それが反映できるような状態でつくっていただけないかということで、今,業者のほうにお願いはしているところでございます。買う買わないはまだ別として、そういうものができるかどうかということで、今、検討しているところでございます。



○委員長(岡部順一君) 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) いずれにしても、防災ラジオ、今後、いろいろと対応をとっていただける、そしてまた個別受信機についても、聞こえづらいところがあるんですよ。ですから、それは防災無線全体の、例えばスピーカーの位置とか、いろいろとあると思うんですけれども、私も大変申しわけないんですけれども、館山自動車道の側近に自宅を構えているんですよ。そうすると防災無線は入るんですけれども、車の音で聞こえないんですよ。そういったご意見も、沿道の市民の皆さんから伺っていますので、もし、聞こえづらいという部分の中でお貸しいただけるということであれば、そういった部分についても今後ご検討いただきたいなと、そんなふうに思っております。

 あと一点だけ、すみません。教育関係費でお伺いします。

 予算書の96ページ、6番、中学生の海外派遣事業ということで、これは毎年、ニュージーランドのほうに中学生の派遣をされているということでは認識をさせていただいております。本年度につきましては、予定ですか、これは簡単で結構でございますので、お伺いをさせていただきます。



○委員長(岡部順一君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 今年度の中学生の海外派遣ですけれども、2月に本市が派遣しているニュージーランドのほうで震災があったわけなんですけれども、そのときにいろいろと検討しましたけれども、本市の子どもたちが訪問しているニュージーランドは北島でございます。この前、ニュージーランドで発生したクライストチャーチは南島のほうにあるということで、今のところは変更せずに実施をする方向でおります。

 以上です。



○委員長(岡部順一君) 小倉副委員長。



◆委員(小倉靖幸君) ニュージーランド、たしか昨年の9月にも地震があったと思うんですよ。本年の2月にもクライストチャーチ、これは多分同じところかなと思うんですけれども、いずれにしても地震というのは、今現在、クライストチャーチその附近で発生しているものの、例えば今の震災ですか、東北のほうで震源地ですか、ところがここ昨今は、静岡とか千葉とか茨城、そこら辺でも発生している現状があるんですね。ですから、9月、そして本年2月についてはクライストチャーチということは認識させていただいているんですけれども、派遣事業については、別に私はどうのこうのではないんですけれども、やはり今回のニュージーランドでも被災された、また今回の日本もそうなんですけれども、被災される方々については大変悲しい思いをされる、そんなことがあるので、ぜひ、いい事業であったとしても、その分については、よく状況を把握された中で、この事業については実施をいただけるように要望とさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(岡部順一君) ほかにありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(岡部順一君) ほかにないようですので、第9款及び第10款に関する質疑を終結いたします。

 以上で議案第19号の質疑は終わりました。

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○委員長(岡部順一君) 本日の審査日程は終了いたしましたので、これをもって散会したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(岡部順一君) ご異議ないものと認め、本日はこれにて散会といたします。

 なお、明日午前10時から委員会を開きますので、ご参集お願いをいたします。

 ご苦労さまでした。



△散会宣告 午後6時00分