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千葉県 君津市

平成14年 12月 定例会(第4回) 12月04日−01号




平成14年 12月 定例会(第4回) − 12月04日−01号







平成14年 12月 定例会(第4回)



君津市告示第149号

 平成14年第4回君津市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成14年11月27日

                              君津市長 三浦公明

                   記

 1 日時  平成14年12月4日 午前10時

 2 場所  君津市議会議事堂

               第4回定例会会期日程

                               (会期17日間)



日次
月日

区分
開議時刻
摘要


第1日
12月4日

本会議
午前10時
開会

諸般の報告

会期の決定

会議録署名議員の指名

委員長報告

委員長報告に対する質疑・討論・採決

議案の上程(提案理由説明・補足説明)

議案の一部採決

請願の上程(紹介議員説明)

陳情の上程

一般質問


第2日
5日

本会議
午前10時
一般質問


第3日
6日

本会議
午前10時
一般質問

議案及び請願に対する質疑

議案並びに請願及び陳情の委員会付託


第4日
7日

休会
 
 



第5日
8日

休会
 
 


第6日
9日

休会
 
 


第7日
10日

休会
午前10時

午前10時
文教民生常任委員会 議会全員協議会室

経済環境常任委員会 議会第3委員会室


第8日
11日

休会
午前10時

午前10時
総務常任委員会 議会全員協議会室

建設常任委員会 議会第3委員会室


第9日
12日

休会
 
 


第10日
13日

休会
 
 


第11日
14日

休会
 
 


第12日
15日

休会
 
 


第13日
16日

休会
 
 


第14日
17日

休会
 
 


第15日
18日

休会
 
 


第16日
19日

休会
 
 


第17日
20日

本会議
午前10時
委員長報告

委員長報告に対する質疑

討論

採決

閉会



             平成14年第4回君津市議会

             定例会会議録(第1号)

1.招集年月日  平成14年12月4日

1.招集の場所  君津市議会議事堂

1.開会の日時  平成14年12月4日 午前10時00分

1.出席議員  28名

    1番   三浦道雄君        2番   三宅良一君

    3番   磯貝 清君        4番   岡部順一君

    5番   原 実義君        6番   小林喜久男君

    7番   藤井 修君        8番   榎本貞夫君

    9番   坂井 昭君       10番   安藤敬治君

   11番   山中 彰君       12番   小倉義雄君

   13番   大瀬 洋君       14番   篠森政則君

   15番   宮末年泰君       16番   安藤 博君

   17番   奥倉文雄君       18番   榎沢正雄君

   19番   飯妻英夫君       20番   鳥飼昭夫君

   21番   加藤健吉君       22番   高橋和夫君

   23番   若鍋静江君       24番   池田 宏君

   25番   吉田昌弘君       26番   白熊禎輔君

   27番   鴇田 剛君       28番   鈴木 武君

1.欠席議員  なし

1.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

   市長    三浦公明君       助役    杉浦 傳君

   収入役   能星育子君       教育長   室 清三君

   水道事業

         唐鎌謙二君       総務部長  影山敏雄君

   管理者

   企画部長  真板一郎君       財政部長  鶴岡正義君

                     保健福祉

   市民部長  榎本久夫君             森本彰一君

                     部長

   環境部長  篠田益男君       経済部長  奈良和正意君

   土木部長  小山良己君       都市部長  田母神芳男君

   消防長   坂本健司君       教育部長  新井孝男君

   中央図書              総務部

         大野 峻君       次長(事) 小倉文彦君

   館長                総務課長

   財政部               監査委員

   次長(事) 北條輝雄君             吉野秀一君

   財政課長              事務局長

   農業                選挙管理

   委員会   和田 肇君       委員会   鈴木芳郎君

   事務局長              事務局長

   企画課長  佐藤貞雄君

1.職務のため出席した者の職氏名

   事務局長  白土正康        次長    小沢和夫

   議事係長  坂元淳一        庶務係長  古関正博

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△開会及び開議

         平成14年12月4日午前10時00分



○議長(飯妻英夫君) おはようございます。

 ただいまの出席議員は28名でございます。よって、定足数に達しておりますので、これより平成14年第4回君津市議会定例会を開会し、本日の会議を開きます。

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△議長の報告



○議長(飯妻英夫君) 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第 121条の規定により、議長の出席要求に対する出席者は、別紙印刷物によりご了承願います。

 次に、平成14年11月11日付で、千葉県弁護士会会長有事法制問題対策本部本部長藤野善夫から有事法制に関する要請書の提出があり、11月12日付で受け付けいたしましたので、その写しを参考配布してございます。

 次に、11月11日、木更津市においてかずさ四市議会議長会臨時総会が開催され、本職並びに副議長が出席いたしました。

 次に、11月28日、千葉市においてかずさ四市議会議長会の千葉県知事に対する要望活動が行われ、本職並びに副議長が出席をいたしました。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△議案受理の報告



○議長(飯妻英夫君) 次に、本日市長より議案の送付があり、これを受理いたしましたのでご報告いたします。

 なお、それぞれの議案につきましては、お手元に配布のとおりでございます。

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 (参照)

                             14君総第547号

                             平成14年12月4日

      君津市議会議長

        飯妻英夫様

                           君津市長 三浦公明

               議案の送付について

 平成14年第4回君津市議会定例会に付議する議案について、別添のとおり送付します。

                   記

 議案第1号 監査委員の選任について

 議案第2号 監査委員の選任について

 議案第3号 教育委員会委員の任命について

 議案第4号 教育委員会委員の任命について

 議案第5号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

 議案第6号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

 議案第7号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

 議案第8号 君津市行政組織条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第9号 君津市子だから祝金支給条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第10号 君津市精神障害者医療費給付条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第11号 君津市ねたきり老人及び心身障害者(児)福祉手当支給条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第12号 君津市重度痴呆性老人介護手当支給条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第13号 君津市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第14号 君津市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第15号 君津市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第16号 市の境界変更に伴う財産処分に関する協議について

 議案第17号 市の境界変更について

 議案第18号 市の区域内における富津市道路線の認定の承諾について

 議案第19号 平成14年度君津市一般会計補正予算(第5号)

 議案第20号 平成14年度君津市用地取得事業特別会計補正予算(第1号)

 報告第1号 専決処分の報告について

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△議事日程の決定



○議長(飯妻英夫君) 次に、本日の日程につきましては、会議規則第20条の規定により議長において定め、印刷配布してございます。その順序に従いまして会議を進めてまいりますので、ご了承願います。

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 (参照)

 議事日程(第1号) 12月4日(水)午前10時開会・開議

 日程第1 会期の決定

 日程第2 会議録署名議員の指名

 日程第3 認定第1号ないし認定第10号(委員長報告、質疑、討論、採決)

 日程第4 議案第1号及び議案第2号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)

 日程第5 議案第3号及び議案第4号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)

 日程第6 議案第5号ないし議案第7号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)

 日程第7 議案第8号ないし議案第20号及び、報告第1号(提案理由説明)

 日程第8 請願第5号及び、陳情第9号ないし陳情第12号(紹介議員説明)

 日程第9 一般質問

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△市長あいさつ



○議長(飯妻英夫君) ここで、市長から開会にあたりあいさつがあります。

 三浦市長。

         (市長 三浦公明君登壇)



◎市長(三浦公明君) 皆さん、おはようございます。

 本日は、平成14年第4回君津市議会定例会を招集いたしましたところ、議員皆様方にはお忙しいところご出席を賜りまして、まことにありがとうございます。

 さて、本定例会にご提案いたします議案は、お手元の議案書のとおり、監査委員の選任についてをはじめとする20議案と報告1件でございます。詳細につきましては、後ほど提案理由の説明の際申し上げることといたしますので、十分なるご審議を賜りますようお願いを申し上げます。

 次に、諸般の報告を2件ほど申し上げます。

 第1点は、去る11月3日、長年にわたり社会に貢献された方々をたたえる平成14年度秋の叙勲がございました。本市からは、私どもの大先輩でもあり、元市議会議員でありました川名義雄様が地方自治功労で勲五等瑞宝章の栄に浴されました。川名義雄様のご慶事に対しまして心からお祝い申し上げますとともに、今後とも君津市発展のため一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げる次第でございます。

 第2点は、本市域へ2社目の進出企業としてかずさアカデミアパークへの立地協定を締結しておりました河村産業株式会社でございますが、去る11月24日、同社かずさ工場の起工式がとり行われ、来年5月末の完成予定で工事着工となりました。建物は3階建て、延べ床面積は約 1,800平方メートルでございます。河村産業につきましては、コンピューターや携帯電話の部品として使用される特殊な絶縁体の製造を行うなど、今後の伸びが見込まれる優良中堅企業でございます。今後、本市の定住人口や雇用機会の拡大につながることを期待しているところでございます。

 以上、ご報告申し上げまして開会のごあいさつといたします。



○議長(飯妻英夫君) 以上で市長のあいさつを終わります。

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△日程第1 会期の決定



○議長(飯妻英夫君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 今期定例会の会期は、去る11月27日の議会運営委員会において、本日から12月20日までの17日間と決定いたしました。

 お諮りいたします。会期につきましては、議会運営委員会の決定のとおり本日から12月20日までの17日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) ご異議ないものと認めます。

 よって、今期定例会の会期は、本日から12月20日までの17日間と決定いたしました。

 なお、会期中の会議日程は印刷配布のとおりでございます。

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△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(飯妻英夫君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において20番、鳥飼昭夫君、21番、加藤健吉君、22番、高橋和夫君を指名いたします。

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△日程第3 認定第1号ないし認定第10号(委員長報告、質疑、討論、採決)



○議長(飯妻英夫君) 日程第3、認定第1号ないし認定第10号を一括議題とし、これより総括審議を行います。

 平成14年第3回定例会において決算審査特別委員会に審査の付託をいたしました案件につきまして、決算審査特別委員会委員長から審査の経過並びに結果についてご報告を願います。

 安藤博君。

         (決算審査特別委員会委員長 安藤 博君登壇)



◆決算審査特別委員会委員長(安藤博君) ご報告申し上げます。

 去る9月12日の本会議において、委員12名からなる決算審査特別委員会が設置され、平成13年度君津市一般会計、各特別会計歳入歳出決算並びに水道事業決算の認定案件10件が閉会中の継続審査となりました。

 本特別委員会は、去る11月13日、14日、15日の3日間にわたり、議会全員協議会室において、委員全員出席のもとに開会し、市当局より関係者の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重審査いたしましたので、その経過並びに結果についてご報告いたします。

 平成13年度は地方分権時代の中で、地方自治体の役割の重要性がますます高まる一方、景気の低迷は依然として続き、デフレ色が強まる中、景気対策のための公共事業追加などにより地方自治体の借入金総額が増加するなど、地方財政の状況は依然として厳しい状況でありました。

 このような状況の中、本市の13年度予算は一般会計の当初予算において、前年度比 2.1%増の積極型予算編成としたものでありますが、本特別委員会では、その予算執行にあたり、所期の目的に沿ったものか、その効果はどうか、また効率的に執行されているか、計画的な財政運営となっているかどうか、本市の将来を見据えた幅広い観点から審査を行いました。

 初めに、認定第1号 平成13年度君津市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題とし審査をいたしました。

 まず、一般財源の歳入に関しましては、市税の収納に関する質疑が複数の委員よりされましたが、委員においては滞納管理システムの導入等、収納率向上策に対し一定の評価をしながらも、財源確保の重要性から目標管理、先進地の視察等の実施、また収納率向上には庁内全体で取り組むべきであるとの意見が出されました。

 また、来年度の税収に関しては、14年度当初予算と比較し14億円程度の減収を見込んでいるとのことであります。

 次に、歳出の総務費については、税収の落ち込みが続く中、最重要課題である企業誘致、居住促進に関する質疑の中で、PR効果がなかなか出ない原因を究明しなければ今後も企業誘致等は進まないのではないかとの指摘があり、執行部においては、企業誘致に関しアカデミアパークの緑地率の問題等、今後規制緩和を検討したいとのことであります。

 また、入札問題にも質疑があり、委員会といたしまして助役の出席、答弁を求めましたところ、現在予定価格の事前公表を来年3月まで試行するなど、行政に対する不信感を持たれぬよう改善策を講じているとのことであります。

 その他、高齢化社会に向け市内循環バス運行の実現を求める意見、IT基盤整備の状況、効果等に関する質疑の中で、ハード面の整備とあわせソフト面の整備を進められたいとの意見も出されております。

 次に、民生費については、保育園費における委託料や歳入での保育料の滞納に関しての質疑があり、保育料の滞納については、公平性の確保からも厳正に対処するとともに、法的に可能な範囲で市から支給される各種手当との相殺も今後検討していきたいとの答弁がありました。また、保育園通園バス利用の弾力的運用や各保育園での特色ある保育の実現を求める意見が出されました。

 次に、衛生費については、君津中央病院負担金に関する質疑に対し、新病院建設のための企業債の償還が平成15年度から始まるため、本市の今後の負担金は現時点の試算で平成15年度が約6億円、16年度から20年度までは約6億 2,000万円と見込んでいるとの答弁がありました。また、基本健康診査に関して、受益者負担がふえることとなっても受診必須科目の増加をされたいとのことや、不法投棄に関して悪質なものには厳罰を科するよう求める意見が出されました。

 次に、労働費については、新卒者の就職難は大きな課題であり、労働経済活性化懇話会を発展させ、雇用の場の拡大について検討されたいとの意見がありました。

 次に、農林水産業費については、花木センターの今後のあり方や農林業振興のための各種事業の効果についての質疑がされました。

 商工費においては、各地域への祭りに対し補助金を交付するだけでなく、さらなるPRを行うとともにシャトルバスの運行をしたらどうか、またふるさと産品育成事業での成果品のPRのため、学校給食の中で活用したらどうか、さらに久留里商店街に対する商店街活性化支援事業については、他の商店街活性化のためにも具体的な効果の把握をされたいとの意見が出されました。

 次に、土木費については、市道路線の工事進ちょく状況や道路管理方法、また緩衝緑地の2期整備の考え方等に対する質疑がされました。

 次に、消防費については、消防団の弱体化につながる団員の欠員問題に複数の委員から質疑がなされ、執行部からは消防団の活性化に向けた取り組みとともに、団員確保に向けた推進員の委嘱を検討しているとの答弁があり、また委員からは女性団員の登用についての意見も出されました。

 次に、教育費については、奨学金貸付事業に関しさらなるPRをするとともに、成績要項の撤廃や貸付金額等の引き上げをしたらどうか。適応指導教室に関しては、空き店舗を活用するなど施設の充実を図られたいなどの意見が出されたほか、小、中学校のコンピューター整備状況や学校評議員制度等に関する質疑がされました。

 以上が一般会計における主な質疑、意見等ですが、そのほかさまざまな視点から多岐、詳細にわたる質疑、意見等がありました。

 討論において、歳入における君津高校用地や高速バス運行事業者への文化ホール駐車場の無償貸与、歳出における君津インターチェンジ周辺拠点整備、館山道関連こ道橋への支出等同意できないとの反対討論と、市税の収納率向上への努力、また内部管理経費の徹底的削減、中央図書館建設をはじめまちづくり計画に計上された諸事業をおおむね計画どおり執行されたことや、経常収支比率の改善を評価するとの賛成討論があり、採決の結果、認定第1号 平成13年度君津市一般会計歳入歳出の決算については、賛成多数により認定すべきものと決定をいたしました。

 次に、認定第2号ないし認定第9号の各特別会計を一括議題とし審査をいたしました。

 各特別会計においても、一般会計と同様に、収入未済額や不納欠損に対する質疑が複数の委員からなされ、執行部からはそれぞれ収入未済となった要因や収入未済額解消に向けた取り組み等の答弁がなされております。

 また、学校給食特別会計では、食材の地元産の利用状況等の質疑があり、委員から、食の安全性の確保等の観点からも地元産の利用を促進されたいとの意見が出されました。

 次に、駐車場事業特別会計では、委員から、市街地活性化、商業集積促進の観点から市営駐車場の拡張や料金値下げを求める意見が出され、拡張問題に関してはまちづくり総合支援事業の中で立体化を考えていきたいとの答弁が執行部よりなされました。

 次に、聖地公園事業特別会計においては、今後の整備等に関する質疑に対し、平成15年度に部内に第2次整備工事計画についての検討委員会を設置し、合葬墓地を含む整備計画及び販売計画を検討し、第2次整備工事の基本計画を策定していきたいとの答弁がありました。

 次に、介護保険特別会計については、今後の保険料に関して10%強の引き上げになるのではないかとの答弁がなされました。

 以上、慎重審査の結果、認定第4号 平成13年度君津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については、資格証明書交付の問題等から反対討論もあり、賛成多数でありましたが、そのほかの認定第2号及び認定第3号並びに認定第5号ないし認定第9号の各特別会計につきましては、全員異議なく認定すべきものと決定をいたしました。

 次に、認定第10号 平成13年度水道事業決算の認定についてを議題とし審査をいたしました。

 水道事業においては 1,500万円余りの純損失となっておりますが、その要因として景気の低迷や節水意識の向上、生活様式の変化等により、料金収入が当初見込みより落ち込んだことによるものと考えられることや、今年度上半期決算においても約 270万円の損失となっていること、また今後の企業債の償還については14年度をピークとして今後減少となること、さらに有収率向上につながる石綿管の交換は、多額の費用を必要とするため計画的に行っていくことや、企業団からの受水費については13年度に責任水量の見直しを行い削減するなどの答弁があり、各委員においては、安定的経営確保のためさらなる企業努力を行うとともに、安全な水供給を求めました。

 以上、慎重審査の結果、認定第10号 平成13年度君津市水道事業決算の認定については、反対討論もありましたが、賛成多数により認定すべきものと決定をいたしました。

 このような結果をもとに平成13年度の決算を総括しますと、厳しい経済状況のもと義務的経費の節減や減税補てん債、臨時財政対策債の活用により単年度収支において黒字となったこと、またまちづくり実施計画の第4年度として計画された諸施策をおおむね実施されたことは評価すべきことであり、予算執行においても所期の目的に沿った適正なものと認めるものではあります。

 しかしながら、財政の弾力性を示す経常収支比率は前年度より 1.2ポイント改善されたものの、依然として高い水準にあり、厳しい財政運営となっております。先ごろ公表されました固定資産税評価替えの基礎となる本市の基準宅地の価格が大幅に下落していることや、企業の人員削減、給与削減等により市税収入はさらなる減収が見込まれるなど、今後ますます厳しい財政運営となることが予想され、財源の確保並びに負担の公平性の確保からも、収入未済額の縮減等を図るとともに各種事業等の質的改善を行い、健全財政の堅持に努めるよう望むものであります。

 また、今後の予算編成、予算執行、さらには次期まちづくり計画の策定にあたり、審査の過程におきまして各委員より出されております意見等を十分生かされ、施策の効率的、効果的な実行とともに、都市間競争に打ち勝つことのできる本市の独自性を創出されますよう、さらなる職員の努力を望むものであります。

 以上が決算審査特別委員会における審査の経過並びに結果でございます。

 報告を終わります。



○議長(飯妻英夫君) 以上で決算審査特別委員会委員長の報告は終わりました。

 ただいま行われました委員長報告に対する質疑を行います。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) ご異議ないものと認め、委員長報告に対する質疑を終結し、これより討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 1番、三浦道雄君。

         (1番 三浦道雄君登壇)



◆1番(三浦道雄君) おはようございます。日本共産党の三浦道雄でございます。

 ただいまの委員長報告に対し討論を行います。

 私は、3つの認定案件について反対の立場から討論いたします。

 最初に、認定第1号 平成13年度君津市一般会計歳入歳出決算の認定について。

 歳入については、独自の裁量でもっと厳しく県当局に訴え、君津高校用地の地代分の1億円、高速バス会社が文化ホール駐車場を占有している日東交通などから、文化ホール駐車場の占有料金が決算をされておりません。そして収入未済額が28億円以上もあり、条例に基づく減額免除を行えば不納欠損額を大幅に減額できるのに、 9,000万円以上もの不納欠損が計上されております。

 その不納欠損額の大半は市民税関係費であります。自民・公明・保守の小泉政権の相次ぐ社会保障等の連続改悪で、国民負担が一層強いられております。来年度からは介護保険料の引き上げ、サラリーマンなどの加入している社会保険料も窓口3割負担になるなど、値上げラッシュであります。自・公・保小泉政権の国民に痛みを押しつける悪政から、地方自治体が市民の目線に立ち、国の悪政にはきっぱり物申すことが大切であります。そして、その悪政からの防波堤としての本来の役割を発揮すべきであります。そうしなければ市民の暮らしも健康も守れません。

 歳出については、君津市立中央図書館建設事業費やねたきり老人福祉手当支給事業など、評価すべき独自の福祉関連事業、学校教育施設等の大規模改修などがありますが、しかしながら、我が党がこれまで指摘してきました、市民サイドから見てほとんどメリットのないむだ遣いの最たるもの、君津インターチェンジ周辺拠点整備事業と称して三直地先にバスターミナル、駐車場に 4,129万 4,000円が支出されております。また、館山自動車道関連こ道橋に 1,297万 5,354円、説明によれば5メートルの幅員のこ道橋を14.5メートルにしようというものであり、山の中でしかも車の交通量はほとんどないところであります。こんなむだな歳出決算は認められません。

 まだほかにもたくさん反対理由はありますが、以上のような視点から本認定には反対するものであります。

 次に、認定第4号 平成13年度君津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について。

 ただいま述べたとおり、小泉政権は長引く景気低迷の責任も考えず、国民に痛みだけを押しつけております。老人保健医療費の引き上げ、介護保険料の満額徴収、大企業などのリストラなどによる失業者の増大、就職難など全体的に収入が目減りをいたしております。したがいまして、所得の少ない方々にとっては国保税や介護保険料が重くのしかかり、期日までに支払えない世帯が生まれているのではないでしょうか。

 市民の健康と暮らしを守るのは地方自治体の責務であります。市は思い切ってむだな公共事業は直ちに中止、凍結させ、その分を国保会計等への繰入額をふやすべきであります。国保税などの減額免除を市民の立場に立って進めることが求められているのであります。

 ところが、市のとっていることは悪質滞納者でもない者に対してでも資格証明書を 789世帯に発行し、短期保険証は 847世帯に交付をいたしております。国保税滞納者に対し無慈悲に正規の保険証を取り上げているのであります。資格証明証では病院には行けません。すべての世帯に正規の保険証を交付することと、保険税の減額、免除を行うよう強く訴えるものであります。直営診療所施設勘定に対してはさほどの疑義はありませんが、以上の理由から本認定に反対するものであります。

 次に、認定第10号 平成13年度君津市水道事業決算の認定について。

 本決算には、第2次拡張事業内容でも明確のとおり、市民への水供給の上での安全性の確保、そして企業努力での有収率アップが 0.3%とわずかですが図られるなど、評価できるものもあります。

 しかしながら、第1次拡張事業での房総リゾート法に伴うゴルフ場の相次ぐ開発、あるいはアカデミアパーク推進事業での過大な投資が水道料金の大幅引き上げになり、市民に大きな負担となっています。そのツケが多額のため減価償却費に6億円以上が計上され、企業債の相次ぐ起債は元利償還がままならず、82億円以上の企業債残高となっております。本来であれば全国平均並みの有収率アップのために老朽管等の改修事業を進めたいところでありますが、その資金のめどが立ちません。上総送水事業や無水源地域水道事業には一般会計からの補助金を受けているという状態であります。

 こうした水道事業会計にした責任は、バブルに踊った歴代の市長にありますが、現執行部の皆さん方も多かれ少なかれその責任の一端は自覚をすべきであります。むだな大型公共事業などには待ったをかける勇気が水道事業管理者に求められているのではないでしょうか。平成17年度には県水の値上げが取りざたされております。片倉ダムの供用開始、水需要の伸び悩み等で早晩水道料金の大幅引き上げが懸念されます。

 よって、本認定には反対するものであります。

 ただいま触れませんでした他の認定案件については、いずれも賛成するものであります。

 以上。



○議長(飯妻英夫君) 22番、高橋和夫君。

         (22番 高橋和夫君登壇)



◆22番(高橋和夫君) 22番、高橋和夫でございます。

 私は本認定案件について、賛成の立場から討論をさせていただきます。

 ただいま認定第1号、認定第4号、認定第10号について反対の討論がございましたが、初めに認定第1号 平成13年度君津市一般会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、まず歳入面では、引き続き景気が低迷する中で、市税収入について個人所得の減少により個人市民税は落ち込んだものの、法人市民税は企業の好決算に支えられ増収となり、全体では前年度を上回り、さらに市税以外で土地開発基金からの繰入金や臨時財政対策債などの増加により前年度比 8.2%の増となったものの、依然として大変厳しい財政状況となっております。

 このような中、従来から実施されている市税等徴収対策本部による一斉臨戸徴収に加え、13年度から新たに導入した滞納管理システムなどにより、市税の収納率の向上等に向け鋭意努力されていることは評価するものであります。今後とも自主財源の確保並びに税負担の公平を期する上からも、引き続き適切な対応を求めるものであります。

 一方、歳出面においては、内部管理的経費の徹底的な削減や事業の見直しを行い、まちづくり計画に計上された事業について、君津市立中央図書館建設、君津インターチェンジ周辺整備など引き続き実施するとともに、義務教育施設整備事業として小・中学校大規模改造事業、そして新たに亀山コミュニティーセンター建設事業に着手するなど、市民生活の向上に寄与するための事業が、最少の経費で最大の効果を得られるように効率、効果を重視しておおむね計画どおり執行されたこと。また若干ではありますが、昨年度に引き続き経常収支比率の改善が図られたことは効率的な執行の成果と評価するものであります。

 しかしながら、長引く景気の低迷により、歳入の根幹である市税の伸び悩む中、市税の増収策として収納率向上対策のみならず、特許使用料等の新たな財源の発掘など、財源の確保に最大限の努力を払うことを望むものであります。

 反対討論の中で、君津高校用地や文化ホール駐車場の無償貸与の問題、君津インターチェンジ周辺整備事業、館山道関連こ道橋整備事業などについて指摘されましたが、これらの事業は企業誘致あるいは人口増加による本市の発展と、市民の快適で暮らしやすいまちづくりのためには必要なものと理解するものであります。今後とも地方分権の推進、少子・高齢化社会の到来に対応した地域福祉政策の充実や身近な社会資本の整備を促進し、財源を計画的、重点的に配分することにより健全財政の確保と市民福祉の向上を図っていくことを要望するとともに、来年度に予定されている組織改正を契機として一層徹底した事務事業の見直しを行うことを要望し、認定第1号の一般会計決算について賛成するものであります。

 次に、認定第4号 平成13年度君津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、反対討論にございました滞納者に対する短期保険証及び資格証明書の発行という措置、あるいは保険料の減免については、相互扶助また公平の観点からやむを得ないものと理解するものであります。なお、国民健康保険事業の運営については、国保税の納付指導の強化や滞納者との納付相談による接触の機会をふやし、納税への理解を求めることなどにより収入確保を図っていくなど、今後の高齢化等に伴う医療費の増大に適切に対応した取り扱いを望み、認定第4号、国保会計決算に賛成するものであります。

 次に、認定第10号 平成13年度君津市水道事業決算の認定についてでありますが、長引く景気の低迷による水需要の減少に加え、生活様式の変化、市民の節水意識の向上などにより欠損金が発生するなど、経営は非常に厳しい状況にあります。

 このような中で、公営企業借換債の活用による企業債利子の節減や人件費等、管理経費の節減に努力がされていることは評価するものであります。

 なお、反対討論でかずさアカデミアパーク、上総送水事業への投資による減価償却費の増嵩、多額の企業債の償還について指摘がございましたが、これらは企業誘致や人口増加のための将来展望にたった基盤整備であると理解するものであります。今後の水道事業経営にあたっては、安定経営の確保の観点から受水量及び委託業務の見直し、有収率の向上、管理経費や借換債による企業債利子の節減、さらに受益者負担金の適切な徴収などに努め投資の効率化を図り、良質な生活用水を安定供給できるよう努力していくことを望み、認定第10号、水道事業決算について賛成するものであります。

 その他の会計決算についても、適切な運営がされ、所期の目的を十分達成しているものと考え、認定第1号から認定第10号までのすべての認定案件に対して賛成するものであります。

 以上。



○議長(飯妻英夫君) 以上で通告による討論は終わりましたので、討論を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) ご異議ないものと認め、討論を終結し採決をいたします。

 認定第1号 平成13年度君津市一般会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立多数。

 よって、本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。

 認定第2号 平成13年度君津市学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定することに決定をいたしました。

 認定第3号 平成13年度君津市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定することに決定をいたしました。

 認定第4号 平成13年度君津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立多数。

 よって、本案は原案のとおり認定することに決定をいたしました。

 認定第5号 平成13年度君津市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定することに決定をいたしました。

 認定第6号 平成13年度君津市用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定することに決定をいたしました。

 認定第7号 平成13年度君津市聖地公園事業特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定することに決定をいたしました。

 認定第8号 平成13年度君津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定することに決定をいたしました。

 認定第9号 平成13年度君津市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定することに決定をいたしました。

 認定第10号 平成13年度君津市水道事業決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立多数。

 よって、本案は原案のとおり認定することに決定をいたしました。

 ここで議事の都合により暫時休憩をいたします。



△休憩宣告 午前10時44分

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△再開宣告 午前11時00分



○議長(飯妻英夫君) 再開いたします。

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△日程第4 議案第1号及び議案第2号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)



○議長(飯妻英夫君) 日程第4、議案第1号及び議案第2号を一括議題といたします。

 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 三浦市長。

         (市長 三浦公明君登壇)



◎市長(三浦公明君) 議案第1号及び議案第2号について提案理由の説明を申し上げます。

 本2議案は、監査委員の選任について地方自治法第 196条第1項の規定により議会の同意を求めようとするものでございます。

 議案第1号は、本年12月2日をもって任期満了となりました監査委員の茂田和毅氏を再度非常勤の監査委員として選任しようとするものでございます。

 茂田氏は、昭和58年9月から平成7年9月まで3期12年にわたり君津市議会議員として本市の発展のために多大なる貢献をされ、また平成10年12月からは本市の代表監査委員として活躍をされました。茂田氏は長年の議員活動から地方行政に深い知識と経験を有し、その人格は高潔にして識見豊かであり、監査の経験も豊富な方でございまして、本市の監査委員として適任者であると考える次第でございます。

 議案第2号は、本年12月2日をもって任期満了となりました監査委員の田中操氏の後任として、平田拓資氏を非常勤の監査委員として選任しようとするものでございます。

 平田氏の経歴につきまして申し上げますと、昭和38年4月千葉県職員として奉職されて以来、34年にわたり県民の福祉の向上に努められました。また、貞元地区自治会長会会長、君津市社会福祉協議会委員などの要職を歴任され、本市の発展のためにご尽力をいただいております。平田氏は地方行政にも深い知識と経験を有し、人格は高潔にして識見豊かな方であり、本市の監査委員として適任者であると考える次第であります。

 以上、議案第1号及び議案第2号について提案理由の説明を申し上げた次第であります。よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(飯妻英夫君) 以上で市長の提案理由の説明が終わりましたので、質疑を行います。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第1号及び議案第2号については、人事案件でございますので、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) ご異議ないものと認めます。

 よって、議案第1号及び議案第2号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論を行います。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論は終結し採決をいたします。

 議案第1号 監査委員の選任について、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定をいたしました。

 議案第2号 監査委員の選任について、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定をいたしました。

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△日程第5 議案第3号及び議案第4号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)



○議長(飯妻英夫君) 日程第5、議案第3号及び議案第4号を一括議題といたします。

 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。

 ここで教育長より一時退席の申し出がありますので、これを許可します。

         (教育長 室 清三君退場)



○議長(飯妻英夫君) 直ちに提案理由の説明を求めます。

 三浦市長。

         (市長 三浦公明君登壇)



◎市長(三浦公明君) 議案第3号及び議案第4号について提案理由の説明を申し上げます。

 本2議案は、教育委員会委員の任命について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めようとするものでございます。

 議案第3号は、本年12月5日に任期満了となります教育委員会委員の室清三氏を引き続き任命しようとするものでございます。

 室氏の経歴について申し上げますと、昭和38年4月君津郡清和村立三島中学校教諭として奉職されて以来、君津市立小櫃中学校長、千葉県教育庁君津地方出張所指導室長、君津市立大和田小学校長を歴任されました。また、平成10年12月からは本市の教育委員会委員として豊富な経験をもとに教育長の職務を務められ、本市の教育行政の推進に尽力されております。室氏は人格高潔にして教育、学術及び文化に関して識見豊かであり、本市の教育委員会委員として適任者であると考える次第でございます。

 議案第4号は、本年12月5日に任期満了となります教育委員会委員の藤波陽四郎氏の後任として、宮嵜順子氏を任命しようとするものでございます。

 宮嵜氏の経歴について申し上げますと、昭和39年4月君津町立周西小学校教諭として奉職されて以来、富津市教育委員会教育センター所長、君津市立坂畑小学校長、君津市立坂田小学校長を歴任されました。宮嵜氏は38年にわたり教育の充実と発展に尽力され、長年の教職経験から教育、学術及び文化に関して識見豊かであり、人格高潔にして本市の教育委員会委員として適任者であると考える次第であります。

 以上、議案第3号及び議案第4号について提案理由の説明を申し上げた次第であります。よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(飯妻英夫君) 以上で、市長の提案理由の説明が終わりましたので、質疑を行います。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第3号及び議案第4号については、人事案件でございますので、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) ご異議ないものと認めます。

 よって、議案第3号及び議案第4号につきましては、委員会付託を省略することに決定をいたしました。

 次に、討論を行います。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論は終結し採決いたします。

 議案第3号 教育委員会委員の任命について原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定をいたしました。

 議案第4号 教育委員会委員の選任について原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定をいたしました。

         (教育長 室 清三君入場)



○議長(飯妻英夫君) ここで、ただいま教育委員会委員として同意されました室教育長より発言を求められておりますので、これを許可します。

 室教育長。

         (教育長 室 清三君登壇)



◎教育長(室清三君) 議長より発言のお許しをいただきましたので、一言あいさつを申し述べさせていただきます。

 ただいま議員の皆様方のご同意をいただき、教育委員として再度承認をいただきまして、まことにありがとうございました。過ぐる4年間職務を遂行できましたことは、議員皆様方のご指導、ご支援のたまものと深く感謝しております。これからも職責の重要さを深く自覚し、使命感を高く持ち、市民の信託にこたえられるよう努力する所存でございます。議員の皆様方の一層のご指導、ご支援を心よりお願い申し上げましてあいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。

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△日程第6 議案第5号ないし議案第7号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)



○議長(飯妻英夫君) 日程第6、議案第5号ないし議案第7号を一括議題といたします。

 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 三浦市長。

         (市長 三浦公明君登壇)



◎市長(三浦公明君) 議案第5号から議案第7号までについて提案理由の説明を申し上げます。

 本3議案は人権擁護委員の候補者の推薦について、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。

 議案第5号は、平成15年2月28日をもって任期満了となります人権擁護委員の諏訪好紹氏を、再度人権擁護委員の候補者に推薦しようとするものでございます。

 諏訪氏は、平成6年3月1日に委嘱されて以来、人権全般にわたり豊富な経験を生かし、地域住民のため熱心に活躍されており、本市の人権擁護委員として適任者であると考える次第でございます。

 議案第6号は、平成15年2月28日をもって任期満了となります人権擁護委員の鴇田茂氏を、再度人権擁護委員の候補者に推薦しようとするものでございます。

 鴇田氏は、平成9年3月1日に委嘱されて以来、人権全般にわたり豊富な経験を生かし、地域住民のため熱心に活躍されており、本市の人権擁護委員として適任者であると考える次第でございます。

 議案第7号は、平成15年2月28日をもって任期満了となります人権擁護委員の石井芳彦氏の後任として、渡邉晴夫氏を人権擁護委員の候補者に推薦しようとするものでございます。

 渡邉氏は、長年にわたり教職を勤められた後、本市の社会教育指導員として人権教育に携わってこられました。現在はその豊富な経験を生かし、地域住民のため熱心に活躍されており、本市の人権擁護委員として適任者であると考える次第であります。

 以上、議案第5号から議案第7号までについて提案理由の説明を申し上げた次第であります。よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(飯妻英夫君) 以上で、市長の提案理由の説明が終わりましたので、質疑を行います。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第5号ないし議案第7号については、人事案件でございますので、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) ご異議ないものと認めます。

 よって、議案第5号ないし議案第7号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論を行います。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯妻英夫君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論を終結し採決いたします。

 議案第5号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定をいたしました。

 議案第6号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定をいたしました。

 議案第7号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(飯妻英夫君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定をいたしました。

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△日程第7 議案第8号ないし議案第20号及び、報告第1号(提案理由説明)



○議長(飯妻英夫君) 日程第7、議案第8号ないし議案第20号及び、報告第1号を一括議題といたします。

 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 三浦市長。

         (市長 三浦公明君登壇)



◎市長(三浦公明君) 議案第8号から議案第20号まで及び報告第1号を一括して提案理由の説明を申し上げます。

 議案第8号 君津市行政組織条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、行政改革推進の一環として効率的で効果的な行政執行体制を整備するため、行政組織の機構及び運営を大幅に改正しようとするもので、市長事務部局の部の統合、再編を行い、現行の9部から6部体制に改めようとするものでございます。

 改正内容につきましては、企画政策部門と財政税務部門とを企画財政部に、市民生活部門と環境部門とを市民環境部に、土木部門と都市部門とを建設部に統合、再編しようとするものでございます。

 議案第9号 君津市子だから祝金支給条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、第3子以上の出生が年々減少傾向にあること及びその他の福祉祝金との均衡を考慮し、祝金の額を改正しようとするものでございます。

 議案第10号 君津市精神障害者医療費給付条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、医療費のうち、入院にかかる食事療養費の給付について、対象者の見直しを行おうとするものでございます。

 議案第11号 君津市ねたきり老人及び心身障害者(児)福祉手当支給条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、介護事業への転換の推進を図ること及びその他の福祉に関する助成金との均衡を考慮し、福祉手当の額を改正しようとするものでございます。

 議案第12号 君津市重度痴呆性老人介護手当支給条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、介護事業への転換の推進を図ること及びその他の福祉に関する助成金との均衡を考慮し、介護手当の額を改正しようとするものでございます。

 議案第13号 君津市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、現在80歳以上の方に支給しております敬老祝金につきまして、県内各市の状況にかんがみ、支給対象者を満99歳、満88歳及び満80歳に達する方々とし、祝金を支給しようとするものでございます。

 議案第14号 君津市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、地方税法の一部改正に伴い、国民健康保険税にかかる申告等について、条例の規定を整理しようとするものでございます。

 議案第15号 君津市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、水道法の一部改正に伴い、貯水槽水道にかかる市及び設置者の責務について、新たに規定しようとするものでございます。

 議案第16号 市の境界変更に伴う財産処分に関する協議について。

 本議案は、木更津市との境界変更に伴い、地方自治法第7条第4項の規定により木更津市との財産処分について協議をしようとするものでございます。

 議案第17号 市の境界変更について。

 本議案は、上総新研究開発土地区画整理事業の施行の結果、木更津市との境界変更の必要が生じたため、地方自治法第7条第1項の規定により、千葉県知事に対し木更津市との境界変更について申請しようとするものでございます。

 議案第18号 市の区域内における富津市道路線の認定の承諾について。

 本議案は、富津市が市道を認定しようとする道路区域内に本市の行政区域が一部存在しており、市の区域を越えた市道認定が必要となるため、道路法第8条第3項の規定により本市に対し承諾が求められたものであり、同条第4項の規定により議会の議決を求めようとするものでございます。

 議案第19号 平成14年度君津市一般会計補正予算(第5号)について。

 今回の補正は、国・県支出金の決定に伴う事務事業費の補正と急施を要する事業について予算計上したもので、歳入歳出それぞれ1億 9,346万 8,000円を増額し、歳入歳出の総額を 277億 9,670万 3,000円とするものでございます。

 主な内容を申し上げますと、民生費につきましては知的障害者援護施設入所措置事業に 2,371万 6,000円、農林水産業費につきましては、第54回全国植樹祭に係る経費 463万円、土木費につきましてはまちづくり総合支援事業の君津駅前線整備事業に1億 5,200万円、災害復旧事業に 253万 1,000円等を計上しております。

 また、これらの財源につきましては、国庫支出金及び県支出金で 8,888万 9,000円、市債 5,700万円、繰越金 3,883万 5,000円等で措置をしております。

 議案第20号 平成14年度君津市用地取得事業特別会計補正予算(第1号)について。

 今回の補正予算は、千葉県が所有する暖地園芸試験場南総園芸研究室跡地を購入するための事業費を計上したもので、歳入歳出それぞれ2億 7,465万 8,000円を増額し、歳入歳出の総額を4億 1,465万 8,000円とするものでございます。

 報告第1号 専決処分の報告について。

 本報告は、平成14年8月19日、君津市久保4丁目2番29号地先の道路上で発生した交通事故に係るもので、本市所有の小型貨物自動車と高橋虎男氏所有の小型乗用自動車が衝突したものでございます。

 その後、当事者との話し合いの結果、報告書のとおり和解し、地方自治法第 180条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告をするものでございます。

 以上、議案第8号から議案第20号まで及び報告第1号を一括して提案理由の説明を申し上げた次第でございます。

 なお、詳細につきましては、財政部長から説明させますので、よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(飯妻英夫君) 以上で、市長の提案理由の説明が終わりましたので、補足説明を求めます。

 鶴岡財政部長。

         (財政部長 鶴岡正義君登壇)



◎財政部長(鶴岡正義君) 議案第19号 平成14年度君津市一般会計補正予算(第5号)について、補足説明をいたします。

 お手元の別冊となっております平成14年度君津市一般会計補正予算書(第5号)をごらんいただきたいと思います。

 9ページをお開きください。

 歳入の主な項目についてご説明いたします。

 第10款分担金及び負担金 312万 7,000円につきましては、知的障害者援護施設入所措置に係る扶養義務者負担金でございます。

 第12款国庫支出金 8,772万 3,000円は、民生費国庫負担金の知的障害者援護施設入所措置に係る知的障害者福祉費負担金 1,036万 6,000円及び土木費国庫補助金のまちづくり総合支援事業君津駅前線に係る道路橋梁費補助金 7,600万円が主なものでございます。

 次に、第13款県支出金 116万 6,000円につきましては、衛生費県補助金の合併処理浄化槽設置促進事業に係る清掃費補助金66万 6,000円及び農林水産業費県補助金のちば・林業の里育成事業に係る林業費補助金50万円でございます。

 10ページをお開きください。

 第18款諸収入 561万 7,000円につきましては、自治総合センター助成金 250万円及び館山自動車道三直インターチェンジ建設に伴う消防水利移転補償金 311万 7,000円でございます。

 第19款市債でございますが、まちづくり総合支援事業君津駅前線の事業に係る道路橋梁債 5,700万円でございます。

 11ページをごらんください。

 次に、歳出でございますが、第2款総務費 255万 8,000円につきましては、用地取得事業特別会計繰出金5万 8,000円及び地域活動の活性化を促進するため馬登自治会ののぼり等祭礼用具購入のための助成金 250万円でございます。

 次に、第3款民生費 2,510万円は、身体障害者等支援費制度導入に伴う経費73万 2,000円及び知的障害者にかかる援護施設措置事業 2,371万 6,000円及び知的障害者地域生活援助事業の65万 2,000円でございます。

 次に、第4款衛生費 283万 1,000円でございますが、12ページをお開きください。

 乳幼児医療給付事業費に83万 1,000円及び合併処理浄化槽設置促進事業補助金 200万円でございます。

 第6款農林水産業費 564万 4,000円につきましては、第54回全国植樹祭事業にかかる経費 463万円及びちば・林業の里育成事業 101万 4,000円でございます。

 13ページをごらんください。

 第8款土木費1億 5,200万円は、まちづくり総合支援事業、君津駅前線に係る用地測量及び用地買収費を計上したものでございます。

 第9款消防費 280万 4,000円につきましては、三直インターチェンジ建設に伴う4基の消火栓設置事業費でございます。

 第11款災害復旧費 253万 1,000円でございますが、14ページをお開きください。4月の集中豪雨及び台風21号により被災した林道川俣線ののり面整形事業費を計上したものでございます。

 次に、議案第20号 平成14年度君津市用地取得事業特別会計補正予算(第1号)の補足説明をいたします。

 お手元の別冊となっております平成14年度君津市用地取得事業特別会計補正予算(第1号)の9ページをお開きいただきたいと思います。

 初めに、歳入でございますが、第1款繰入金5万 8,000円につきましては、市債の借り入れが10万円単位までとなっているため、土地購入代金の端数を一般会計から繰り入れするものでございます。

 第2款市債2億 7,460万円につきましては、千葉県暖地園芸試験場南総園芸研究室跡地購入に係る公共用地先行取得等事業債でございます。

 10ページをお開きください。

 次に、歳出でございますが、第3款用地取得事業費2億 7,465万 8,000円につきましては、都市公園用地として千葉県暖地園芸試験場南総園芸研究室跡地、君津市杢師1丁目1番10号外4筆でございますが、面積は2万3,475.04平方メートルの用地購入費を計上したものでございます。

 以上で補足説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(飯妻英夫君) 以上で補足説明を終わります。

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△日程第8 請願第5号及び、陳情第9号ないし陳情第12号(紹介議員説明)



○議長(飯妻英夫君) 日程第8、請願第5号及び、陳情第9号ないし陳情第12号を一括議題といたします。

 ただいま議題となりました請願及び陳情につきましては、請願文書表及び陳情文書表をお手元に配布してあります。

 なお、請願及び陳情の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。

 ここで、請願第5号の紹介議員であります三浦道雄君から説明を求めます。

 三浦道雄君。

         (1番 三浦道雄君登壇)



◆1番(三浦道雄君) 日本共産党の三浦道雄でございます。

 請願第5号 高齢者の安心をたかめるための緊急3つの請願書の紹介議員となりましたので、若干趣旨説明をさせていただきます。

 請願者は、千葉市花見川区幕張町5−417− 222、 409号室に事務所を持ち、団体名は千葉県高齢者運動連絡会、代表者高橋孝治氏からのものでございます。

 請願趣旨については、お手元の短い文書となっております請願文書表をごらんいただきたいと思います。

 私からは、高齢者運動連絡会が切々と訴えられました内容と、高齢者を取り巻く環境等について、本請願書の趣旨に沿って述べさせていただきます。

 ことしの10月には老人医療費の改悪で、高齢患者の一部負担が大幅に増加をいたしました。医師から投与される薬を飲み延ばしたりして受診を控えたりする高齢者がふえております。この冬、肺炎や脳疾患、心疾患事故などで病状を悪化させる高齢者がふえるのではないかと心配をいたしております。

 国民健康保険料の滞納者からの自治体による保険証取り上げが65歳以上の高齢者にまで拡大されようとしていることを懸念をいたしております。風邪や腹痛などありふれた病気で初期診療を奪われた結果、命に悪影響が出ないか心配ですとも述べられておりました。その上、高齢者の孤独死がふえ続けております。介護保障が社会保障から保険に変わったことが理由の一つとして考えられております。

 来年からは介護保険料見直しの年、これ以上の負担が高齢者に及ばないよう地方議会に請願を行いたいと考えましたが、しかしながら、高齢者が多くの団体であり議会に足を運ぶのが困難のため、私ども議員団の紹介で請願書を提出願えればという趣旨の要請文書が届いたのであります。

 そこで、私が紹介議員になったのでありますが、請願項目では、1として高齢世帯の孤独死根絶のためのホームヘルパー臨時派遣事業を創設していただきたいという内容であります。これは本市では既に実施をしているということでございます。

 2については、65歳以上の介護保険料普通納入者の国保保険税免除の制度を創設してほしいということであり、3、介護保険財政の現状と試算した保険料の額を公表し、値上げをしないでほしいという3項目でありますが、既に1項目は実施しておりますので、2項目と3項目の趣旨をご理解いただいて、本請願書を採択してくださるようお願いをいたしまして、説明とさせていただきます。

 以上です。



○議長(飯妻英夫君) 以上で請願第5号の紹介議員の説明を終わります。

 ここで議事の都合により暫時休憩をいたします。



△休憩宣告 午前11時33分

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△再開宣告 午後1時00分



○議長(飯妻英夫君) 再開いたします。

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△日程第9 一般質問



○議長(飯妻英夫君) 日程第9、一般質問を通告順に行います。

 3番、磯貝清君の発言を許します。

 磯貝清君。

         (3番 磯貝 清君登壇)



◆3番(磯貝清君) 3番、磯貝清でございます。

 通告に従いまして大綱3点の一般質問をさせていただきます。市長並びに執行部におかれましては、明快なるご答弁を賜りますようお願い申し上げます。

 日本の多くの国民が国を意識し、熱狂した日韓共催サッカーワールドカップも遠い出来事のように感じられるほど、今日の社会経済状況は混迷の度を深めており、本年もあと1カ月余りで閉じようとしております。昨年9月、世界を震撼させた同時多発テロ以降においても、各地域で暴動が発生し、多くの尊い人命が奪われるなど、世界情勢も混沌としております。また、イラク大量破壊兵器国連査察問題やその後の展開、北朝鮮拉致問題の早期解決と核開発問題など、日朝国交正常化交渉の今後の成り行きと日本政府の対応など、国際的に見ても日本の使命が注目されている状況にあります。

 こうした状況の中、我が国の経済状況は依然として長引く景気の低迷や不良債権処理問題を中心とする効果的な景気浮揚対策が見いだせないまま、デフレスパイラルの様相を呈しており、企業構造再編に伴う自殺者の増大、完全失業率の高どまり傾向が改善されないまま、新規労働者雇用環境も史上最悪の状態で推移し、改革加速のための総合対応策、俗に言う総合デフレ対策も実行スピードが鈍く、その効果を期待するには余りにも山積する課題が多い状況にあります。

 こうした国内外の混沌とする社会経済状況を受け、行政の継続という観点からするならば、君津市の三浦市長2期目の再選は明るいニュースであると受けとめております。しかしながら、市政を取り巻く状況が依然として厳しさを増しているだけに、三浦市長の掲げる安全で安心して暮らせるまちづくり、21世紀に小さくてもきらりと光る君津の創造は、荒波にこぎ出す小舟のごとく並大抵のことではないだけに、市政運営の最高責任者としてのかじ取りに期待するものであります。同時に本議会としてもその役割を十二分に再認識し、行政執行のチェック機能を強化していかなければならないと認識しているところであります。

 このような認識のもと、大綱1点目として、三浦市長2期目の行財政運営についてお伺いいたします。

 その1点目は、平成15年度予算編成の基本方針についてであります。

 本市を取り巻く経済情勢は、企業収益状況や地場、地域産業の実態からして、好転の兆しよりむしろ昨年同時期よりさらに悪化しているのではないかと受けとめをいたしているところでありますが、平成15年度概算要求を検討し、来年度予算編成を進めている現在、固定資産税、法人所得税、都市計画税減税の影響を踏まえ、来年度の一般財源の税収見通しとその財源確保策について、どのように把握、検討されておられるのか、まずお伺いするものであります。また、君津市の一般財源における財政課題とその改善策についてどのように考えられ、来年度の基本方針に生かされようとしているのか。第1次まちづくり計画の総括とあわせ、第2次まちづくり計画の策定過程ということも含めてお伺いをいたしたいと思います。

 2点目として、平成15年度の重点施策についてお伺いいたします。

 その1点目は、ミニ公募債の考え方についてであります。

 三浦市長は今次君津市長選挙にあたり、新たな財源確保策の一方策として、市民向けのミニ公募債、つまり市債の発行も視野に入れた市民協働のまちづくりについての考え方を表明されておりました。そこで、このミニ公募債の考え方について詳細にお伺いするとともに、具体的にはどのような事業を想定されておられるのか、お伺いいたしたいと思います。

 次に、PFI事業の導入についてお伺いいたします。

 平成14年11月8日に開催された第2回臨時会において、所信表明の中で三浦市長は、人口の定住に必要な基礎的社会資本整備、財政の健全化、行財政改革を引き続き推進し、生活者重視の行政を積極的に推進していくとの態度表明がなされました。

 具体的には、1点目として行財政改革による効率、効果的な執行体制整備、2点目として、都市基盤、産業基盤整備、3点目に少子・高齢化社会に対応する福祉、教育の充実、4点目として、第1次まちづくり計画の達成と第2次まちづくり計画を策定し、生活者重視の行政を展開するというものであります。特に、2点目の都市基盤、産業基盤整備において、君津インターチェンジ周辺整備、君津駅周辺の中心市街地整備、野球場、サッカー場の建設計画、中央公民館の改築計画などが挙げられておりました。

 そこで、今後こうした基盤整備を行うには、費用対効果の側面や管理運営の面からもプライベート・ファイナンス・イニシアチブ、つまりPFI事業化の検討が必要であると私は考えております。PFIは公共施設などの建設、維持管理、運営などを民間の資金、経営能力及び技術能力を活用して行う新しい手法ということでございますが、財政負担の低減やサービス向上が見込めるというものであります。そこで、君津市としてPFI事業の導入の考え方と特定事業選定を検討している案件があるかどうかについて、現段階での考え方をお伺いいたしたいと思います。

 大綱2点目は、生活交通基盤の再整備についてであります。

 都市基盤整備の中でも生活交通基盤を再整備していくことは、市民が快適で安心して暮らせるまちづくりの上でも欠くことのできないものであると認識をいたしております。折しも新たな玄関口として東関道館山線君津インターチェンジの供用開始まで半年足らずと迫っている今日、君津市が君津インターチェンジ周辺を整備するにあたり、その先導的施設として高速バス、生活バスターミナル、さらには駐車場を整備していることは既に周知のとおりであります。

 そこで、このバスターミナル駐車場の有効活用策についてお伺いするものであります。原理原則的には管理運営費の応分な負担として受益者負担をしていくことが基本であるものの、利用者の利便性を加味した上で、駐車場利用料金は無料とする方向で現在検討がされております。この点につきまして、一定の理解をするわけでありますが、行政として本バスターミナル駐車場の有効活用策をどのように考え、また本施設を利用するであろう対象者に対して、どのようなPR活動と啓蒙活動を展開されようとしているのか、お伺いいたしたいと思います。

 次に、地域コミュニティバス・タクシー等の導入についてであります。交通弱者に対する市民福祉向上の視点、また地域経済活性化の観点、生活の多様化に対応する観点、さらには公共交通機関を取り巻く環境の悪化などから、将来的には地域コミュニティバスやタクシー等の導入は必要不可欠な施策であると私は認識いたしております。

 過日、道路交通体系等調査特別委員会行政視察に企画、市民両部長とともに委員として参加をいたしました。行政視察先とその内容は、生活交通基盤再整備という先進地の取り組み事例であり、長野県駒ヶ根市のこまちゃんバスというコミュニティバス、愛知県江南市で試行実施中のいこまいカーというコミュニティタクシー、いずれも 100円ワンコインでの利用となっておりました。君津市においても今日まで代替バス補助施策や生活路線バス維持施策等について対応を図ってきたところでありますが、交通弱者の生活上欠くことのできないこうしたコミュニティバスやタクシー等の導入について、今日までの議論経過や庁内における検討経過を踏まえ、導入に対する考え方について見解をお伺いいたしたいと思います。

 大綱3点目は、千葉県暖地園芸試験場南総園芸研究室跡地の購入についてであります。

 本案件につきましては、先日開催された議会全員協議会において跡地購入にあたっての考え方などが説明されました。購入の目的としては、市街地中心部に市民の憩いの場として都市公園を整備する計画となっております。

 今回取得する南総園芸研究室の跡地利用にあたっては、君津中央公園と一体となった都市公園として整備をする必要があると私は認識するものであります。つまり、これまでの都市公園や児童公園とはおのずと性質の違う公園、一例を申し上げれば、君津セントラルパークとしての駐車場なり芝生広場、加えて防災施設面の整備、若者広場としてのスリー・オン・スリーコートやスケートボードやローラーブレードなどが使用可能なハーフパイプの設置、シニア世代からの要望の強いグランドゴルフ場など、多目的スポーツ広場としての機能等々、これらが想定されるところであります。そこで、今後の都市公園整備計画の考え方の基本とそのスケジュール等についてお伺いをいたしたいと思います。

 以上をもちまして第1次の質問といたします。



○議長(飯妻英夫君) 三浦市長。

         (市長 三浦公明君登壇)



◎市長(三浦公明君) 3番、磯貝議員の質問にお答えをいたします。

 平成15年度予算編成の基本方針についての1点目、税収見通しと財源確保策についてお答えをいたします。

 平成15年度の予算編成の基本方針につきましては、長引く景気の低迷による個人所得の減少や地価の下落などの影響により、市税収入が大幅に減少することが見込まれる非常に厳しい状況にある中、平成15年度予算は現在策定中のまちづくり計画にあわせ事業の厳選を行い、第4次君津市行政改革大綱に基づき、経営感覚、コスト意識、成果重視の視点で歳出の効率化、合理化を念頭にあらゆる角度から徹底した見直しを行い、めりはりのある予算とすることを基本方針に、現在編成作業を進めているところでございます。

 ご質問の税収見通しと財源確保策については、現在の我が国の経済状況からは景気の早期回復は望めず、市税収入は大幅な減収が見込まれ、現在の試算では平成14年度当初予算に比べ14億円程度の減収を見込んでおります。

 なお、今後税制改正の動向や最新の情報等を的確に把握し、市税収入の算定をしていくこととしております。

 また、この財源確保策といたしましては、市税について課税客体の完全把握による適正な課税及び収納率のなお一層の向上を図り、滞納額の縮減を図ることとし、他の財源といたしましては、行政改革大綱に基づく経費の削減、国・県補助制度の積極的な活用、臨時財政対策債の発行、さらには財政調整基金の活用などにより財源不足の解消を図ってまいりたいと考えております。

 2点目の財政課題と改善策について、お答えをいたします。

 最近の地方財政を取り巻く環境は、長引く不況の影響により税収は減収する一方、経済対策等に対処するために発行された地方債に係る公債費が累増するなど、一層厳しさを増しております。本市の財政も例外ではなく、景気低迷による地価下落等の影響をもろに受け、市税収入が大きく減少している現状でございます。

 そこで財政課題でございますが、平成13年度決算から見た主な財政指標のうち、行政活動の自主性と安定性を図る自主財源比率は75.4%と高く、行政の自主性、安定性は確保されているものの、財政構造の弾力性を図る指標とされる経常収支比率は87.5%となっており、望ましいとされる指標70%から80%の範囲を大きく上回り、財政の硬直化をうかがわせる高い水準となっております。このため、市税等の一般財源を人件費、扶助費、公債費の義務的経費や物件費、維持補修費等の経常的経費に多くを充当しなければならず、地方分権の推進、市民に身近な社会資本の整備等、今後ますます高まる行政需要に対する適正な行政水準を確保することが難しい状況になることが懸念されます。

 このような財政状況を改善するため、第4次君津市行政改革大綱に基づき、引き続き行政改革に取り組み、歳出にあっては人件費も含め徹底した事務事業の見直しを実施し、経常的経費の節減、抑制を図るとともに、各種事業についてはスクラップ・アンド・ビルドを徹底してまいります。また、歳入にあっては市税の徴収率向上に向けて滞納管理システムの活用はもとより、使用料、手数料等の税外収入についても、全庁挙げて検討し、国・県の補助制度を最大限活用するなどの依存財源の確保にも努め、健全な財政運営を図ってまいりたいと考えております。

 次に、ミニ公募債の考え方についてお答えを申し上げます。

 住民参加型市場ミニ公募債は、総務省が平成13年末以降、地方自治体の資金調達手段の多様化をねらい各自治体に発行を呼びかけているもので、全自治体が発行でき、住民に向け1万円から10万円単位で購入を可能としたものであります。

 概要について申し上げますと、対象となる事業は地方財政法第5条に規定する起債対象となる事業のうち、地域住民が当該事業を実施するための資金の提供者になることにより、市政への参加意識が高まるようなものが好ましいとされていること、引受機関は任意で個人等への販売体制を整えてもらうこと、募集残となった場合には引受機関が引き受けること、償還方法は満期一括償還とすること、発行価格、利率、手数料、償還期間等は任意で引受機関と交渉により決定することなどとなっております。

 本市においても、該当する事業を実施する場合はミニ公募債の発行も視野に入れた検討を進めておりますが、不特定多数の住民から資金を調達するため、引受機関の取扱手数料や証券の印刷、宣伝等の経費がかかることから、多くの市民が進んで参加できるような事業の選択を行い、実施したいと考えております。

 次に、2点目のPFI事業の導入についてお答えをいたします。

 国は、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律、いわゆるPFI法を平成11年9月に制定し、民間の高い技術力、経営力、豊富な資金力を活用する社会資本整備の制度が確立されたところであります。長引く景気低迷の影響で市税の落ち込みなどにより財政状況が厳しい中、PFI方式による公共事業の実施は、地方公共団体にとって社会資本整備の民間導入によるコスト縮減につながり、効率経営の導入による低廉で多様なサービスの提供が期待できるとともに、民間側にとっては公共事業の縮減傾向の中で事業機会の創出、管理運営も含めた新たなサービス業務の創出にもつながることになります。

 本市においては、PFI方式のモデル事業として4市共同で広域廃棄物処理施設事業の実績がありますが、PFI導入にあたってはどのような事業が適しているか、また民間とのリスク分担をどのように規定し、特定事業を確定していくかなど、今後全庁的な検討組織を設置し、検討していく考えであります。

 大綱2点目の生活交通基盤の再整備について、1点目のバスターミナル・駐車場の有効活用策についてお答えをいたします。

 三直地先に建設中のバスターミナル・駐車場は、君津インターチェンジを活用した高速バスによる広域交通と、自家用車、生活路線バス及びタクシー等の地域交通を連結する交通結節拠点として有効に活用するため、多様な高速バスの運行ルートの確保と運行便数の拡大を図り、あわせて生活路線バスの乗り入れやタクシーの待機について、事業者と協議しているところであります。このため、駐車場利用料金を当分の間無料とするなど利用しやすい環境を整備し、より多くの方に利用していただくよう努めてまいります。さらにバスターミナル・駐車場は、通勤通学者等の市民や首都圏各地から訪れる観光客など、本施設の利用者の利便に供する情報発信機能や観光機能の立地を促進し、本市の新たな玄関口として整備を進めるため、先導的施設としての役割を担うなど、有効に活用されることとなります。

 次に、PRや啓発活動につきましては、館山自動車道開通プレイベント及びバスターミナル駐車場竣工イベントを開催し、高速バスの利用促進や施設の完成を広く周知してまいりますが、そのPR方法といたしましては、イベント開催のチラシを各戸配布するほか、広報きみつ、タウン紙、ホームページへの掲載などを考えております。なお、高速バスの利用促進につきましては、時刻表の配布やポスターの掲示、ホームページへの掲載によるPRをバス事業者とともに継続的に行ってまいります。

 次に、2点目の地域コミュニティバス・タクシー等の導入についてお答えをいたします。

 通勤、通学、通院、買い物等の市民生活に欠くことのできない公共交通機関である生活バス路線は、自家用自動車の普及等により年々利用者が減少しているため、そのすべての路線が不採算路線となっております。

 そこで市では、市内生活バス路線や高速バス路線の整備について検討するため、平成12年5月に市内バス路線整備検討委員会を設置し、利用者の少ない地域での運行のあり方や市営と民間委託との比較、乗合タクシー等の代替交通機関の導入、効率的な運行方法によるバス路線の維持、確保策等について検討を行ってきたところであります。

 こうした中で、公共施設等を循環するコミュニティバスや乗合タクシーの運行は、本市の生活バス路線のすべてが不採算である既存バス路線と競合し、バス事業者が既存路線から撤退することが懸念されるところであります。このため、既存のバス路線の維持、確保を基本として公共交通機関の整備のあり方について、また負担すべき限度等について検討するとともに、財政状況を見ながら千葉県バス対策地域協議会での協議やバス事業者の動向等を踏まえ、地域の実態や利便性等を考慮したバス路線網の再編を図っていく中で、コミュニティバス、タクシーなどの導入について引き続き検討していきたいと考えております。

 次に、千葉県暖地園芸試験場南総園芸研究室跡地の購入について、都市公園整備計画の考え方についてお答えいたします。

 公園緑地は遊戯や散策、スポーツ、レクリエーション、コミュニティー活動などの場として利用され、ゆとりと潤いのある豊かな生活環境を形成し、市民生活に密着した必要不可欠で重要な社会資本であります。本市の市街化区域内における都市公園のほとんどが、土地区画整理事業により用地の移管を受け、市街化の進展に伴い市が随時整備を進めているところでございます。

 千葉県暖地園芸試験場跡地の付近は、敷地面積2ヘクタール以上を目安とする近隣公園がないことから、広大な跡地を利用して君津中央公園と一体化した近隣公園として整備を進めてまいります。整備計画にあたりましては、近隣住民や市民の意見を多く取り入れ、老若男女が集い、遊び語らう憩いの場として多くの市民の皆様に利用いただける公園づくりを目指し、現在策定中の第2次まちづくり計画を踏まえ、基本設計や実施設計を進めるとともに、都市計画決定などの手続を行い、順次工事を進めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(飯妻英夫君) 磯貝清君。



◆3番(磯貝清君) それでは、自席より再質問をさせていただきます。

 まずは、三浦市長2期目の行財政運営について、平成15年度の予算編成の基本方針について要望をさせていただきます。

 昨年と同様、ただいま見解にありましたように市税収入が大幅に減少する中で、現在策定中の第2次まちづくり計画にあわせ事業を厳選し、そして行財政改革に基づき歳出の徹底した見直しを行って、めりはりのある予算とすることを基本方針に現在編成作業を進めているという市長の見解でございました。大事なのは、こうした基本方針を庁舎内全員が意識し、職務に精励していただくことが重要であります。折しも来年4月には組織改正が行われます。各部、各課、各室における目標管理制度の中で、財源の捻出や各種事業の推進にあたっては、本当の意味でスクラップ・アンド・ビルドの徹底によって効率、効果的な予算執行が図られるということを要望しておきたいというふうに思います。

 次に、平成15年度の重点施策について質問をさせていただきます。

 ミニ公募債の考え方についてでありますが、私は基本的に賛成の立場でありますけれども、内容理解のために財政部に質問をさせていただきます。

 総務省が平成13年末以降、この種の考え方を出してきたわけでありますけれども、今日まで先進地においてミニ公募債を発行し事業が進められた事例、さらにはその事業内容を把握されているのか伺いたいと思います。さらに、君津市がミニ公募債を導入した場合のメリットとデメリットについて、さらには法人の参加は可能かどうか、こうした点についてまずお伺いをしたいというふうに思います。



○議長(飯妻英夫君) 鶴岡財政部長。



◎財政部長(鶴岡正義君) 自席より答弁をさせていただきます。

 ミニ地方公募債の関係でございますが、平成14年10月17日現在での全国での発行状況でございますが、群馬県で県立病院施設整備として愛県債という名前で10億円の発行、それから兵庫県で兵庫県民債として人と未来防災センターの整備事業として50億円の発行、それから札幌市のミニ市債といたしまして札幌コンベンションセンター建設の事業といたしまして20億円の発行、それから群馬県の太田市でございますけれども、地区の行政センター建設事業あるいは老人ホーム、公営住宅事業、この3つの事業を合わせまして5億円の発行、それから東京都再生都債、これはちょっと額が大きくて 200億円でございますけれども、道路、公共交通網の整備等、それと愛知県の愛知県民債、地震防災対策事業等、それと最後になりますけれども、北九州市のひまわり債という名前で自然史及び歴史博物館の建設事業、こういうようなことでミニ公募債を現在発表しておりますが、群馬県と兵庫県につきましてはその後また発行しておりまして、2回ほど発行いたしております。

 この中で、特に私どもが把握しておりますのを申し上げますと、同じ市でございますので群馬県の太田債について申し上げますと、ただいま申し上げましたように行政センターと老人ホームと公営住宅建設事業の3つの事業に資金を充てるために市民から公募したミニ公募債でございますけれども、発行規模が5億円でございまして、利率、応募者利回りでございますが1.05%でございます。それから発行価格につきましては 100円でございまして、償還期間につきましては7年満期の一括償還ということでございます。

 なお、この証券の種類につきましては、10万円と 100万円と1億円の3種類、なおこの1億円というのがございますが、実質的には証券を自分で扱っているか、あるいは盗難等の防止のために銀行が保護預かりにするかという、その選択がございまして、多分太田市の場合は保護預かりをやったんではないかというふうに考えております。

 購入限度額につきましては1市民当たり 100万円でございまして、購入方法は20歳以上の市民に限るということでございまして、先ほど磯貝議員の方からご質問ございました法人はどうかということでございますが、市の場合に法人等を入れた場合に、多くの市民に買っていただくという中から選択肢の一つであるかと思いますが、太田市の場合は法人は入っておりません。なお、県につきましては法人あるいは個人ということで両方入れるようになっている県が多いようでございます。

 それから、手数料でございますけれども、手数料につきましては一般の縁故債にはかからないものでございまして、これがコストとして出てくるわけでございますが、手数料につきましては5億円を発行した場合には手数料合計は 100円について 100円10銭でございまして、 457万円程度の発行手数料がかかるということになります。次に証券の印刷がございまして、これが約 200万円程度。それから宣伝等のチラシ代が20万円程度でございまして、この発行手数料等で約 670万円程度かかっていくというふうに伺っております。

 申し込み方法につきまして、募集方法につきましては、申し込み制をとりまして抽せんによって行っているというのが実態でございまして、倍率は 5.7倍であったというふうに聞いております。応募者数は 3,187通あり、応募者の総額は28億円というふうに聞いております。

 なお、銀行につきましては、群馬銀行の本店が取扱い銀行になったということでございます。

 なお、5億円を一括償還いたしますと、7年で約 3,600万円程度の利子の支払いが生じるということになろうかと思います。これが私どもが知り得た内容でございます。



○議長(飯妻英夫君) 磯貝清君。



◆3番(磯貝清君) ただいまご見解いただきました。

 引受機関、つまり銀行をはじめとする金融機関でありますけれども、現在は不良債権処理問題をはじめまして自己資本比率の問題を慎重に見きわめる必要があるんじゃないかなと思いますし、ペイオフの延長もあります。また利率の選定なり手数料など市の損失が多くなっては、導入する意味合いが半減してしまうわけであります。したがって慎重な検討を要請するわけでありますけれども、果たして君津市民がそのニーズがあるかというところは非常に難しいと思いますし、選定する事業を決めるのも、これはまた難しいんじゃないかなと思います。

 先ほどPFIのところで私も言ったんですけれども、サッカー場とか野球場とか、こういう目に見えるものだとニーズは何となくあるのかなという気はしますけれども、意識調査というかアンケートなり、何らかの形で事業選定に当たってはミニ公募債、やるかやらないか、慎重な見極めが必要なんだろうと思います。君津市が事業主体ということですから、君津市がなくなっちゃう、つぶれちゃうということはなかなか考えにくいんですが、引受機関がなくなっちゃうというのは往々にして考えられるわけでありまして、市民のまちづくりに対する参加意識が高まるということが大きなメリットだろうと、そんなふうに受けとめましたけれども、積極的な検討を要望させていただきます。

 次に、PFI事業の導入について伺います。

 見解にありましたけれども、財政状況が厳しい中、PFIによる公共事業の実施というのはコスト縮減なり効率経営の導入によって、低廉で多様なサービスの提供が期待できるわけであります。先ほど市長の答弁にもございましたように、既に本市では広域連携ではありますけれども、実績があるわけであります。第2次まちづくり計画を策定している段階ではありますけれども、早期に事業選定をすべきというふうに受けとめさせていただきました。

 そこで、今後全庁的な検討組織を設置し検討するという見解がありました。現在、行政組織の検討がされている中で、予定されている中で、どのようなタイミングでどのようなメンバーで設置されようとしているのか、現段階で結構ですから見解を、企画になるのか総務になるかわかりませんけれども、お伺いさせていただきたいというふうに思います。



○議長(飯妻英夫君) 真板企画部長。



◎企画部長(真板一郎君) 自席から答弁させていただきます。

 厳しい財政状況の中で、公共施設の整備を進める手法としてPFIの導入は各自治体で現在行われて注目をされております。本市におきましても、民間の資金の活力、民間資金の導入、そして技術的ノウハウを導入することは市民サービス向上のために必要であるというふうに認識をしております。したがいまして、14年度中に検討委員会を設置いたします。また、行政組織が来年から新しくなるということもございますが、スムーズな移行ができるように考えてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(飯妻英夫君) 磯貝清君。



◆3番(磯貝清君) 今、企画部長の方からご答弁いただきました。組織改正とは別に14年度中に検討組織を立ち上げるというふうに受けとめさせていただきましたけれども、具体的なメンバー構成なんか、例えば行政の内部というか市役所の職員だけなのかどうか、その辺どうでしょうか。



○議長(飯妻英夫君) 真板企画部長。



◎企画部長(真板一郎君) PFI事業を成功させるためには、条例の整備、財産の管理、財務処理等々の専門的作業が事前にございます。したがいまして、関係課にPFI担当を定めまして、知識や情報を蓄積しておいていただきたい。そして、検討委員会の組織につきましては、全庁的な組織といたしまして事業の選択等に当たっていきたいというふうに考えています。



○議長(飯妻英夫君) 磯貝清君。



◆3番(磯貝清君) 見解いただきました。

 釈迦に説法的なところはありますけれども、これまでの起債等による公共工事発注なり維持管理、あるいは業務の単年度発注の総事業費に対しまして、このPFI事業を導入した場合最大40%も費用対効果が達成できた事例もございます。幸い地場にはPFI事業に積極的な企業もあります。検討組織に当たっては十分なる研究を要請させていただきたい、もっとへりくだった言い方をすれば、ぜひ民間の方も入れて、内部的な先ほどの財産管理の問題だとか、いろいろなところは行政マンがイニシアチブとるとしても、外部的な発想で議論にかかわれるかもしれませんので、ぜひ柔軟な形の中で検討委員会の設置を、今年度中にということでまだ時間があるかと思いますし、幸いにして第2次まちづくり計画は来年4月からでございます。そういった意味では、検討委員会は幅広い立場で民間人の登用なども考えていただきたいということをつけ加えさせていただきます。

 次に、生活基盤の再整備について質問いたします。

 まず、バスターミナル駐車場の有効活用策についてであります。

 この施設につきましては、君津インターチェンジを活用した高速バスなり、広域交通と自家用車、タクシー等の地域交通を連結する交通結節拠点としての性格を有しているわけでありまして、先ほどの見解にございました本施設を有効活用するため、多様な高速バスの運行ルートの確保、運行便数の拡大を図ることについて、見解があったわけであります。道路交通体系等調査特別委員会の中でも意見を申し上げ、一定の見解はいただいているわけでありますが、この一般質問の中でございますので、再度具体的に、多様な高速バスの運行ルートの確保だとか、運行便数の拡大ということについてどのような方策を考えているのか、またその実現性というのはどのタイミングで図られるのか、この辺を検討されていると思いますので、見解を伺わせていただきたいというふうに思います。



○議長(飯妻英夫君) 真板企画部長。



◎企画部長(真板一郎君) 駐車場の有効活用のためには、申し上げましたように多様なルートの確保、そして運行便数の増大を図るということが第1番であるというふうに考えています。

 そこで、申し上げましたように駐車場の料金を当分の間無料にする、また単なる高速バス運行のPRだけでなく、目的地まで着いた時点からどのような方法で乗りかえて目的地に着くと、到着地から目的地までの乗りかえの方法等、あるいは主要駅への案内等を親切に表示したインターネットで知らせる。また身体障害者手帳を持った方々の割引制度等もございますので、その辺についても詳しくお知らせをしてやる、そういうものをホームページで知らせる必要があるというふうに考えております。

 そのほかにも、自動車以外の利用者のために、生活バス路線の乗り入れや、またタクシー等の待機など、市内の交通機関の充実を図ることが必要であるというふうに考えています。

 以上です。



○議長(飯妻英夫君) 磯貝清君。



◆3番(磯貝清君) 今のは、企画部長ね、バスターミナル駐車場の有効活用策のPR方法だと思うんですけれども、私が聞いているのは見解にあった多様な高速バスの運行ルートの確保だとか、運行便数の拡大を図るということで本施設を有効活用していくんだという見解が市長の方からあったわけでありまして、ではそれは具体的にどのような方策で、そのめどはどうなのかということを聞いたんです。今言った、目的地の乗りかえの表示であるとか、障害者手帳なりホームページに当然そういうものをPRしていくというのはそうだと思うんですけれども、この高速バスの多様な運行ルートの確保だとか運行便数の拡大というのがどういうことで、それがどのレベル、どの時期になるのか、その辺をちょっと今の段階でだいぶわかってきているんじゃないかなと思って聞いたので、その辺のところの見解をいただけますでしょうか。



○議長(飯妻英夫君) 真板企画部長。



◎企画部長(真板一郎君) インターチェンジの開通にあわせて増便等を図っていきたいということで、現在バス事業者と協議をしているところでございます。



○議長(飯妻英夫君) 磯貝清君。



◆3番(磯貝清君) 今のは高速バスのルートの増便とルート変更があるんだということだと思います。見解いただきましたけれども、このバスターミナル駐車場の有効活用の関係でありますが、以前も申し上げさせていただきましたが、とかく行政内部の持っている資産、制度、すばらしい制度とか施設だとかあるんですけれども、知らなければ全くないと一緒なんだということを、この場で何度も申し上げさせていただきました。先ほど見解にあったんですけれども、有効活用するためにはPRなり啓発活動という重要性は言うまでもないわけでありまして、なかなか行政マンが、袖ケ浦駐車場利用者だとか近隣の各JR駅でPRせいということを言っているんじゃなくて、そのぐらいの気概を持って取り組んでいただきたいということでございます。

 同時に、3月30日にはもう既にプレイベントを計画しているということを議会全員協議会で聞いたわけであります。この3月30日に予定しているプレイベントも成功するように、現段階からまさに企画部挙げて、庁舎を巻き込んで機運づくりを期待したいというふうに思います。この点はまだどこにも広報されていないことだと思いますので、ぜひ駐車場バスターミナルのプレイベント含めて、成功するように期待してやまないところであります。また、観点違いますけれども、職員の駐車場として活用できないのか、こんなところも多面的な検討の一つとして要請をしておきたいというふうに思います。

 次に、地域コミュニティバス・タクシーの導入について質問をさせていただきます。

 先ほど見解にありましたけれども、もはや現状のバス路線を考えた場合、13路線がすべて赤字で、新たなコミュニティバスの導入という問題は現在の生活路線バスが君津駅や木更津駅志向の生活路線バスということになっていますから、その状況からするともはや限界ではないかなと私は思っております。

 そこで、今後地域行政体として実施すべき点、実施しなければいけない点、確保しなければいけない点、そしてバス事業者、民間事業者が担うべき点を明らかにすることが重要だと思います。平成12年からずっと検討してきているわけでありますから、私も何度となく申し上げさせていただいていますけれども。

 そこで、今後主要幹線というものについては、民間バス事業者が担っていく、目的別路線へと変更させていくということが解決の糸口だというふうに、私は思っています。行政は福祉の観点で三直地先のバスターミナルと君津駅を結ぶ路線なり、上総、小櫃、清和方面と市街地を結ぶ路線だとか、現状のバス路線以外を福祉タクシーとしてカバーする、こういった視点で検討することが必要だというふうに思います。

 こうした検討は当然庁舎内でも議論されているんだと思いますが、企画部長もついせんだって、先ほど申し上げましたとおり、私と一緒に道路交通体系等調査特別委員会の委員と一緒に視察したわけでありまして、先進地の事例に倣う必要があるんじゃないか、そういうふうに思うわけなんですが、この段階で確認しておきたいのは、先進地視察を実施していく必要性について企画部長はどのようなお考えをお持ちなのか、この点をお聞きしておきたいと思います。



○議長(飯妻英夫君) 真板企画部長。



◎企画部長(真板一郎君) 既存のバス路線の維持確保を基本として進めていきたい。と申しますのは、広大な市域を有する本市にとって、コミュニティバスあるいはコミュニティタクシーの導入は慎重に検討していかなければならないというふうに考えます。先般の視察でも大変参考にさせていただきましたが、本市の広大な市域を考えたときに、導入することはまだ検討の余地があるというふうに、自身、考えました。ただ、現在庁内のバス路線検討委員会で検討を進めておる段階でございますので、参考とする事例を研究する中で、必要に応じて先進地の視察をしたい、そう考えております。



○議長(飯妻英夫君) 磯貝清君。



◆3番(磯貝清君) 予算概算要求をしている段階ですから、予算委員会が今後ありますが、ぜひその言葉を忘れずに、ぜひ先進地視察を企画いただきたいと思います。

 企画部長は4月から企画部長にご就任されまして、8カ月強が経過していると思うんですけれども、既存のバス路線の維持が基本だ、また君津は市域が広くて愛知県江南市に比べれば10倍の広さですから、なかなか導入するのは時期尚早だ的な、今見解いただきました。

 それで、僕はさっきも言いましたけれども、今のバス路線というものが駅指向でつくられていて、時代のニーズに合わないから赤字路線になっているんじゃないか。もっといろいろな理由があると思います。乗らないから料金が高くなる、高くなるから余計乗らない、こんなことなんだろうと思いますけれども、先ほど言ったような視点で新たな玄関口ができます。駐車場バスターミナルを有したものができます。そこと、やはり市長は市長で副次核構想を言っているわけですから、当然上総、小櫃、久留里を含めて市街地とのアクセスの問題、絶対考えなきゃいけないと思います。現に中央図書館がことし10月に開館しましたけれども、これはあくまでも中央図書館であって、分館構想というものがどのレベル議論されているかわかりませんけれども、そこに行くバス路線もないわけであります。これは現実の話でありました。まずは、そういったところから1つずつクリアしていって、すべてが満足するなんて到底無理だと思います。

 それで、一緒に視察しまして感想を言い合いましたけれども、まずは僕は江南市ですばらしいなと思ったのは、試行的である、まだテストケースなんだ、テストケースだけれども導入を目指して考えたい、だからポシャっちゃうかもしれないんです、どうなるかわかりません。だけれどもこのテストケースだけれども導入したという意義は、非常に強いと思うんです。机上で論議していても、市民には理解されないんです。年々足がなくて墓参りもできないといって苦情が来るようでは困るんです。やはり市に住んでよかったな、優しいまちづくりというのを市長は言っているわけですから、そういう意味で試行的でも、テストケースでもいいから導入を積極的に考えていただきたい、そのためにまずは先進地を見るのも必要だと思います。導入の苦労とか、私も長野県駒ヶ根市の方と話ししたら、道路運送業の陸運局にいろいろお伺い立てたら、抜け道じゃないけれども許認可をもらうためのいろいろなアイデアを授かったという苦労話も聞きました。こういったことが視察するとわかるわけでございます。ぜひ先進地視察というものをまずは取り組んで、検討から研究に入って試行実施に向けてやっていただきたいと思います。

 来年度は企画財政部になるわけであります。費用対効果の面で、先ほど部長は既存のバス路線の維持を基本に考えると言いましたけれども、費用対効果の面で考えれば代替バスの補助なり福祉タクシーの初乗り運賃補助といった現状、これを総費用とした場合、新たな施策で福祉タクシー・コミュニティバスなんかを導入した場合の費用面の比較、これは容易にできるんじゃないかなと思います。すべてが満足するようなものというのはいきなりできないわけでございます。ぜひ目標管理として掲げ、最大の目標管理になるんじゃないかなと私は勝手に思っているわけなんですが、今ある庁舎内の検討組織を発展的に解消し、新たな組織の中で引き続き積極的かつ前広な議論展開がされるよう期待したいと思います。

 最後に、暖地園芸試験場の跡地購入の関係ですが、これは要請だけさせていただきます。

 先ほど見解がございました。これから基本設計、実施設計を踏まえ、いろいろな補助金の捻出等を行って実行に移していくということでございます。先ほど市長の答弁にあったように、君津中央公園と一体となって老若男女が集え、憩える場所にしたいんだと言われました。先ほど私も申し上げましたけれども、若い人がカラオケボックスだとかコンビニエンスストア等でたむろするんじゃなくて、公園に行って集えるような施設、周西地区の議員会では公認のスケートボード場ぐらい導入したらどうかという意見も6月にさせていただきましたけれども、斬新なアイデアとそして管理運営主体はぜひとも、杢師自治会なり久保自治会というところが隣接しておりますので、自治会の方々の協力をいただきながら四季折々の草花等を植栽していただいて、市民みずからが自分たちの手で管理運営し使える施設、こういったところになるような基本設計、実施設計に当たっては市民の声を十分聞くということでございますので、ぜひとも行政マンがつくる公園ではなく、市民の皆さん方が本当の意味で使えるような公園となるよう、夢のある公園づくり、変な人たちがたむろするような公園じゃない、明るい公園となるように、その点をこの段階で主張させていただき、私の一般質問は終えさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いします。ありがとうございました。



○議長(飯妻英夫君) 以上で3番、磯貝清君の一般質問を終わります。

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○議長(飯妻英夫君) 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしましたので、これにて散会といたします。

 なお、明日12月5日の本会議は定刻より開きますので、ご参集願います。

 長時間にわたりご苦労さまでございました。



△散会宣告 午後1時54分