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千葉県 君津市

平成22年  9月 決算審査特別委員会 09月14日−03号




平成22年  9月 決算審査特別委員会 − 09月14日−03号







平成22年  9月 決算審査特別委員会



          決算審査特別委員会会議録(第3号)

1.招集年月日 平成22年9月14日

1.招集の場所 議会全員協議会室

1.開会の日時 平成22年9月14日(火) 午前10時00分

1.付議事件

    認定第1号 平成21年度君津市一般会計歳入歳出決算の認定について

    認定第2号 平成21年度君津市学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第3号 平成21年度君津市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第4号 平成21年度君津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第5号 平成21年度君津市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第6号 平成21年度君津市聖地公園事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第7号 平成21年度君津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第8号 平成21年度君津市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第9号 平成21年度君津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第10号 平成21年度君津市水道事業決算の認定について

1.出席委員 10名

      真板一郎君          鈴木良次君

      小倉靖幸君          森 慶悟君

      三浦道雄君          三宅良一君

      磯貝 清君          三浦 章君

      岡部順一君          鳥飼昭夫君

1.欠席委員 なし

1.説明のため出席した者の職氏名

    代表監査委員     影山敏雄君

    教育長        本吉貞夫君

    総務部長       坂元淳一君

    企画政策部長     山口貴史君

    財政部長       田村国雄君

    市民環境部長     池田義夫君

    経済部長       稲村文永君

    建設部長       浦辺清隆君

    教育部長       石橋誠治君

    消防長        岡根敏晴君

    総務部次長(事)総務課長

               鈴木 登君

    企画政策部次長(事)企画政策課長

               渡辺修治君

    財政部次長(事)財政課長

               伊藤修一君

    市民環境部次長(事)市民生活課長

               山田庸一君

    経済部次長(事)経済振興課長

               田鍋敏彦君

    建設部次長      大野邦次君

    建設部次長(事)管理課長

               小林幸雄君

    会計管理者      三沢秀俊君

    教育部次長      北川恵一君

    消防本部次長(事)消防総務課長

               岡田典夫君

    消防署長       林 友雄君

    総務部副参事(事)危機管理課長

               真板 徹君

    教育部副参事(事)学校教育課長

               池田哲郎君

    消防本部副参事(事)予防課長

               鈴木秀実君

    中央図書館長     佐藤友信君

    生涯学習交流センター所長

               浦島章司君

    監査委員事務局長   三堀利昭君

    農業委員会事務局長  大御吉男君

    農林振興課長     石井正美君

    観光課長       齊藤 敦君

    建設計画課長     前田孝夫君

    土木課長       相葉文雄君

    都市整備課長     石井益雄君

    営繕課長       川上成一君

    建築指導課主幹    牛渡良孝君

    消防署副署長     三沢正夫君

    消防署司令室長    前田佳暁君

    消防署小糸分署長   石井義章君

    消防署上総分署長   朝生良重君

    消防署松丘分署長   渡邊芳朗君

    教育総務課長     吉田 茂君

    生涯学習課長     三浦史雄君

    体育振興課長     榎本良和君

    文化振興課長     大竹雅裕君

    教育センター所長   宮崎直樹君

1.職務のため出席した者の職氏名

    事務局長       齊藤邦雄

    副主幹        占部和裕

    副主査        川名慶幸

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○委員長(真板一郎君) おはようございます。

 本日もまたご苦労さまでございます。

 ただいまの出席委員は10名でございます。よって、定足数に達しておりますので、直ちに決算審査特別委員会を開会し、本日の会議を開きます。

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○委員長(真板一郎君) 昨日に引き続きまして質疑を行います。

 第5款労働費ないし第8款土木費に対する質疑を行います。

 なお、決算書のページは136ページから173ページとなります。

 それでは、質疑をお受けいたします。

 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) おはようございます。

 それでは何点か質問させていただきたいと思います。

 まず1点目、決算書141ページ、備考欄7、成果説明書85ページ、野生猿鹿猪等被害防止対策事業についてお伺いいたします。私も現地に行きまして見てきたわけですけれども、概要に、清和地区に大型囲いわなを設置したとありますけれども、これにかかった予算の内容についてご説明をまずいただきたいというふうに思います。

 続きまして、決算書141ページ、備考欄8、担い手総合支援事業、主要成果説明書86ページについてお伺いいたします。これは、農業後継者の配偶者確保のための若い男女の交流の場が提供できたとありますけれども、実際にどのような活動を行ったのか、内容を簡単で結構ですのでご説明のほどよろしくお願いをしたいと思います。

 3点目、決算書141ページ、備考欄11、市民農園整備推進事業、成果説明書86ページになります。

 遊休農地の利用として、市が農家から土地を借り上げて民間企業に貸し出すと伺っております。市民農園にも行ってまいりましたけれども、多くの利用者の方々もいました。楽しそうにしていたところも見たわけであります。そしてまた、理事長ともゆっくり話をすることができたわけですけれども、行政としてこのような仕組みをつくったことについては大変評価をするところであります。今後どのようなかかわり方をとっていくのか、この3点をまずお伺いをさせていただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) それではお答えいたします。

 まず、1点目でございますけれども、野生猿鹿猪等被害防止対策事業におきまして大型囲いわなに対する予算ということでございますけれども、この事業は野生猿、鹿及び野生猪による農産物等の被害のほか、ここ数年猪による水稲やタケノコ、山芋等の被害が多く発生してございます。住民からの苦情も多いため、有害鳥獣駆除の許可をいただきまして駆除に当たっております。自然と地域生活及び産業との調和を確保することを目的といたしまして、君津市野生猿鹿猪等被害対策協議会に委託を行っているものでございます。大型囲いわなにつきましては、費用につきましては250万円を執行してございます。

 次に、2点目でありますけれども……

     (「250万円の内訳」と呼ぶ者あり)



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) 全体で250万円ということなんですけれども、例えば柵を作るのに何ぼとか、何か細かいところありますよね。そこら辺の……



◎農林振興課長(石井正美君) 詳細についてはちょっと……



◆委員(小倉靖幸君) じゃ進めてください。



◎農林振興課長(石井正美君) 続けてよろしいでしょうか。

 続きまして、担い手総合支援事業でございますけれども、担い手総合支援事業は、認定農業者の育成、支援、相談活動により、効率的かつ安全な農業経営体が農業生産の大部分を担う農業構造の確立のため、担い手の育成、農地の利用集積などを推進する事業でございます。

 委員のご質問であります活動内容につきましては、君津市認定農業者協議会会員の独身農業後継者7名が、会話力や日常生活のマナー等の3日間の研修会と、男女の交流の場のパーティーに参加をいたしました。結果といたしまして、若い農業後継者と独身女性の間で連絡を取り合うということを確認できた組ができたということを聞いております。また、広報紙情報サイサイの、独身女性に向けた農業体験参加の募集広告を掲載した費用に支援をいたしました。

 続きまして、市民農園整備推進事業でございます。市民農園整備推進事業は、都市住民の農業体験ニーズにこたえることや、担い手不足による不耕作農地の活用促進を目的とした事業でございます。平成19年度に、特定農地法によりまして、民間企業でありますアグリライフ株式会社が開設しましたかずさ愛彩ガーデンハーブに対し支援をした事業でございます。

 開設の民間とのかかわりにつきましては、農地を民間企業が直接借り受けることができないため、協議の中で特定農地貸付法による手続がよいのではないかということで、市が中間に入りまして農地所有者と君津市と民間企業とで賃貸契約を交わし、市民農園を開設いたしました。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) それでは、1つずつちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。

 まずはじめに、野生猿鹿猪等被害防止対策事業ということでお伺いいたしますけれども、概要については、囲いわなをつくるにあたって250万円執行したということで理解をさせていただきました。できれば、その250万円の内訳というものを本当はお聞きしたかったんですけれども、ちょっと途中でわからないということであったので、これは後ほどお調べいただきたいなと思うわけですけれども、それではこの大型囲いわなを設置したことによって、当然実績というものが生れてくると思うんですよ。ですから、その実績等についてお伺いをさせていただきたい。例えばとれたのであれば何が何頭とか、そういった部分でご説明いただければと思います。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 結果から申しますと、捕獲はゼロでございます。

 実施は夕方から夜中の3時くらいまで何度か現地のほうで私も待機していまして、4人くらいいないと入ったものを確認するのと落とす役、4人くらいずつ、2人2人で、それで一斉にばたんと落とすような構造になっておりますので、実際何度かやろうと思ったんですが、近くまでシカとか声が聞こえるんですけれども、人の気配とかそういうのを察知してなかなかオリに入らないという状況でございます。

 ただ、夜間カメラを設置いたしまして、どのくらい入っているのか確認しておりますけれども、夜中の2時くらいに何回か入ったのは確認できております。ただ、人が近くにいると気配を察知してオリに入らないという状況でございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) ありがとうございます。ご説明としてちょっと、結果は捕獲はゼロだったと。夕方から何回か行ってみたと。そして夜中の2時ごろに入ったことを確認できたと。しかしながらこれは今のご説明ですと落とすというのは、囲いわなに入ってそれを出さない柵がありますよね。私も行ったとき、何か上からひもがつるしてあったのが何本かあったんですよ。それは多分、人間の手で落とすということで理解をさせていただいてよろしいんですかね。例えば、入ったら自然にそれが落ちるとかそういうことじゃないんですよね。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 入り口につきましては3カ所ありまして、それを1カ所で人の手によって落とすところがありまして、それを感知して扉が落ちるということではなくて人の手で落とすような形になります。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) そうすると、例えばえさが置いてありますよね。えさを食べちゃって、お腹がいっぱいになったら出ちゃおうかと思ったら簡単に出られるわけじゃないですか。そうすると入ったらセンサーが感知するとか、例えば物に当たって落ちるとか要は鉄柵ですか、あれなんか人間が押さなくて入ってえさを食ったら落ちるような仕組みになっているわけですよね。

 そうすると、250万円予算をかけた中で、説明ですと、そこには常に人がいるとそれを察知して入ってこないということのご説明がありましたよね。ということは、その大型囲いわなというのはそもそも極端に言えば人が一日じゅう張りついていなければ結局何にも役に立たないというようなことじゃないかと私は思うんですけれどもね、これだと何の意味があるのかなと思うんですけれども、それはそれとして、そうすると、この実績がゼロということに対して何が問題なのか。例えば場所の設定が悪いとか、今申し上げましたけれども構造上の問題があるとか、例えば猪の習性に合ってないとか、どのような課題があって、どんな評価をこの段階でしているかということについて、ちょっとお伺いできればと思います。



○委員長(真板一郎君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) 大型囲いわなの話ですけれども、これが設置できましたのがことしの春でございまして、野生の動物の話ですので、山にえさがあるときにはなかなか里のほうへ来ないというような状況でございまして、春から秋にかけてはなかなかこういったわなには入りづらいというような状況が一つございます。

 今申し上げましたように、これができたのがことしの春で、実際のところはあまり期間としては今まで入るような時期ではございませんでしたので、これにつきましては、これから秋から冬にかけまして実績を上げていきたいなというふうに考えているところでございます。

 今、自動にシャッターが落ちるようなというようなお話もあったわけですけれども、そういった装置をつくるということになりますと、これはまた費用も莫大なものになりますので、今のところ地元の皆さんのご協力をいただいた中で、2頭とか3頭とか入った状況で落とそうということで話を進めているところでございます。

 それからもう1点、費用のほうは250万円という回答をさせていただいたんですけれども、その内訳につきましては、柵をつくる支柱、ネット、入り口部のご承知のように人の力で落とすわけですけれども、そういったシャッターの扉、そういったもの、それから捕獲したときにこれをつかまえるための捕獲装置というのがコンパネでつくってございますけれども、そういったものの費用、これが材料費でございます。そのほかに設置するための人件費がかかって250万円というような状況でございます。

 ですから、実績を上げるということにつきましては、もうしばらく長い目で見ていただいて、ことしの冬には何とか実績を上げていきたいなというふうに思っております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) 今のご説明は設置した具体的内容についてもお示しをいただいたわけですけれども、いずれにしても春から秋についてはえさが里山にあるから入らないと。今後、実績が生まれるだろうと期待をしたいと、私もそのように望むわけですけれども、いずれにしても、例えば中に入っていろいろ動くわけじゃないですか。そうすると、何か触れたらかたんと落ちるとかね、先ほども夕方から夜中までじゃないでしょうけれども、職員の方とか地元の関係する方々がそこに、いつ入るかわからないものを見に行ったりとか何かして、入ったそれを落とすということは、ちょっと私は今の社会においてどうなのかなと。

 しかしながら、こういうふうに大々的な被害が出ているこれは一つの問題にもなっているわけで、一つ一つ駆除していかなければ100頭、200頭の処理はできないということについては理解をさせていただくんですけれども、いずれにしてもこのあり方についてはもう少し習性とか含めて、見ていると大変だと思うんですよ、入ったのか入らないのかなとね、それでもし夜中に入っちゃったらそれをどうするのという話。

 やっぱり猪というのは、もしそれを食肉とかにすれば、ある程度暴れるわけじゃないですか。そうすると肉が焼けちゃって商品化にならないというような話もあるんですよ。加工品にすればまた別ですよ。そういったものを含めていったときに対応がとれるように、ひとつまた今後調査研究をしていただいて、せっかく250万円かけた、そしてまた伺ったところによりますとえさ代で年間50万円ですか、これもかかるということでもありますので、ぜひ1頭でも多くとれるようなシステムといいますか、これを投入したにはどこか実績があったということでこのような形でやっていると思いますので、また大型だけでなくて中型とか小型とか、そういったものを考えていただきながら、うまくいけば第2、第3の設置ということも考えていかれると思いますので、この点をひとつお願いをさせていただきたいと思います。

 続きまして、担い手総合支援事業についてということで先ほどご答弁いただいたわけですけれども、認定農業者は独身の方が7名、そしてまた研修会をやったり男女の交流会を行った。そしてまたその結果として連絡をとり合うことができたということですけれども、その後、例えば何かこういういい話になったとかだめだったとか、そこら辺のことを簡単で結構ですから、何か情報があればお伺いさせてもらいたいと思いますけれども。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 連絡をとり合うことができるというお話をさせていただきましたけれども、実は昨日、認定農業者の会長さんに、その後どういう状況なんですかということで確認しましたけれども、なかなかその後カップルになったという話は聞いておりません。なかなか難しいということでお話を伺っております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) 物を買ったり売ったりというわけじゃないのでなかなか難しいと思いますけれども、ひとつ長い目で見てと申しますか、ひとつこの点についてはご努力いただければと思うわけですけれども、最近、結婚活動を略して婚活と言われているわけですけれども、農業後継者にかかわらず商工業の後継者、また市役所の職員の皆さんとか、あと市民の中にも配偶者となる人の出会いが必要であると、これもきのう結婚相談事業の中でもいろいろとお話があったわけですけれども、今回、商工会議所におきましても同様の婚活パーティーを開催されるとお聞きをしているんですけれども、経済部において商工会議所育成助成金を交付していることなどから、どのような活動をされているのか、もしわかればお伺いさせていただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) お答えします。

 君津商工会議所では、婚活パーティーと同様なフレンドリーファームという名称で出会いの場づくりを開催しております。本年度も10月17日、日曜日にマザー牧場で予定をされております。会員である事業主の後継者は仕事の関係上出会いの場が限られることから、会議所青年部が中心となりまして5年前から開催されております。昨年の参加結果は、男性23名、女性25名で開催されております。

 今までの実績といたしましては、5年間で結婚に進んではおりません。ただし、交際中のカップルはおるとのことでございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) なかなか婚活パーティーをやったからといって合コンになるか延長なのかなというようなこともあろうかと思うんですけれども、いずれにしても、せっかくこういった企画を商工会議所も行っている、5年前から行っている、しかしながらなかなか実績がない。これは、先ほども申し上げましたように、物を買ったり売ったりということではなくて、それぞれの考え方、気持ち、いろいろな部分が合わさった中で最終的にこれに結びつくんだなと思うわけでありますので、これについてもひとつ温かく見守りながら、また5年間の実績がないことについては、何かそこに問題点等々も出ているのかなと、そういった部分を処理しながらと申しますか、ひとつお進めいただければなと思います。

 そしてまた、要望的な部分になりますけれども、市原市のほうが9月議会の補正予算で厚労省の補助金を活用した婚活イベントの企画をしたということで計上されているということで伺っております。婚活については、少子化対策を背景として新聞報道でも見たわけですけれども、取り組む地方自治体や企業も出てきていますし、国の補助金を活用しての事業は画期的なものなのかなと思うわけであります。

 先ほど新聞でもというようなお話をさせていただきましたけれども、8月31日の千葉日報に、市原市は婚活イベントを企画して年内にパーティーを2回するというようなこともございますし、また、同じく市原の商工会議所ですけれども、婚活パーティーを行ったと。その結果、カップルが6組誕生したということで、今後見守っていきたいというようなことの記事もあるわけであります。

 そしてまた、これは千葉日報ですけれども、先日、「お嫁さん募集」という記事がありました。これはどこかというと、北海道の浜頓別町というところなんですよ。これが何で地方紙に入っているのかなと思って、どんなふうにやっているのかと思ってちょっと問い合わせをしてみたんですね。そうすると、地方紙に入れたなら全国版に入れていいんじゃないのということで、そんなアドバイスをいただいて入れたところ、私も興味があったんで聞いてみたら、全国各地から問い合わせがあると。しかしながら、そこに行くまでの旅費が実費で行くのでなかなか実績には結びついてないけれども、大変大きな反響を得ているというようなことなんですね。

 ですから、あくまでもこれは一つ仕掛けをするということが、やっぱりいろいろなところの展開に結びつくんだなと、そのように思いますので、やはりこれをすることによって定住人口の関係もあるし、いろいろな面で人口も増加するし、そういった部分でいろいろと大変なことだと思いますけれども、ひとつ人口を増加させる一つの方策として、市全体でこの事業を実施していくことを要望させていただきたいなというふうに思います。

 続きまして、市民農園の整備促進事業ということでありますけれども、これは平成17年に特定農地法の改正によりまして企業が直接農地を借りられないということで、市が仲介に入って農業者と賃貸契約を結んで貸し出しをしたということでは理解をさせていただいているわけですけれども、そんな中で、理事長といろいろな話をしたということを先ほどお話をさせていただきましたけれども、その話の中で、その貸し農園に行くまで、例えば高速道路からとか県道からとかの案内板の設置をしていただきたいというようなお話があったんですよ。

 それとあわせて、施設の付近の道路がちょっと狭いと。そういった部分を含めて道路の改良工事も行っていただくとありがたいねなんて、そんな話をざっくばらんにさせていただきました。また、利用者の立場から考えるということで話もありましたけれども、実際食事どころがちょっとないねと、また長期滞在の際に買い物場所があるといいねなんて、そんなことも言っておりましたので、ぜひ商業の発展にもつながるというふうに私は考えておりますので、いろいろと愛彩ガーデンの担当の方とか、そういった立場にある方々とぜひいろいろとお話等をいただければと、そういうふうに思うんですけれども、何か見解があればそれについてお伺いさせていただきます。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 1つ目の案内板、道路改良工事というお話ですけれども、あそこはたしか市道になっているかと思いますので、そういう道路管理者と協議しながら検討してまいりたいと思います。

 それから、食事場所と売店ということでありますけれども、事業主体でありますかずさ愛彩ガーデンファームからいろいろ要望等があればそれなりにうちのほうも検討して協力していきたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) ひとつこのような要望も出ておりますし、またその他もいろいろとあると思いますので、私も理事長とお会いする機会を設定することも考えていますので、そういった部分でまた本市の農業の振興、また観光の振興においても、やはりこの場所については1つの拠点として必要なのかなと思いますので、ひとついろいろとお話しをいただきたいなと思います。

 その中で、この愛彩ガーデンというのは雑誌でも紹介されているんですよ。週刊ダイヤモンドにコンビニ農業というのがあって、その中に入っているものをあわせてちょっと紹介をさせていただきたいと思うんですけれども、理事長は、アグリライフとしてかずさ愛彩ガーデンの次なる貸し農園を発行する展望を持っているということのようなんですね。これを成功させるには、首都圏から1時間圏内、そして風光明媚、農業技術の指導者という3つの条件を目指す必要があると、そんなようなことを船曵代表取締役は言っているわけですけれども、その雑誌の中の紹介をさせてもらうと、「セレブご用達のサロンつき農園、シンジュエン開発と企業も会員に」ということことであるわけです。

 その内容というのは、私も行ったときに確かにびっくりしたんですけれども、ベンツとかBMWとかレクセスとか、そういった高級車が愛彩ガーデンの駐車場いっぱいに並んでいるんですよ。それを見て、これはすごいなと思ったわけですけれども。あと、1区画15平方メートル、月額6,300円として、決して貸し農園としては安い単価じゃないと思うんですけれども、しかしながら愛彩ガーデンとすれば高い支持を得ているということで、ソフトかとハード面についても徹底的にホスピタリティーを追求していると、そのようなこともおっしゃっているわけです。

 それで、ここについては法人契約して畑を使って貸し農園つきマンションをプロデュースする企画もあると、このような話があるんですけれども、実際、日経新聞7月9日なんですけれども、契約農園つきマンション販売というようなことで新聞掲載がありました。この内容というのは、居住者が3年間無料で使える契約農園つきのマンションを開発する。要は、マンションを買っていただいて、3年間無償で、どうぞ千葉県の向郷に行って自由に市民農園を体験してくださいと、そのようなことを行っているということなんですね。そうすると、これは大変好評であるというようなことであって、これを第2、第3をやっていきたいと、そのようなことなんですよ。

 ですから、そういったものを含めて、これはさっき申し上げましたように代表取締役の船曵さんとすれば、現在すぐにでも各地方からも打診があるということなんですよ。そしてまた、先ほど申し上げたような条件に見合っている候補先を検討していきたいというようなことなんですね。そうしますと、私からすれば第2、第3の向郷をつくりたいと言っているわけなんで、行政も地元と一体となって、例えば候補先を選定して、君津にはいろいろなポテンシャルが高いところがあるわけですよ、こういった条件に合うところが。そういったところをぜひ誘致活動を行っていただきたいなと思うんですね。

 それと今、高規格道路であれば圏央道が整備されています。そうすると、圏央道が整備されて開通することによって他の地域、例えば外房方面とかにこういう話を持っていかれちゃう可能性というのがあるわけですよ。ですからそういったものを含めて早急に対応していただきたい。

 この貸し農園がこれだけメジャーにとらえられたとか、高級志向の方々が来ていただけるというのは、スタートラインは遊休農地を市が農家の方と提携した、そこからのスタートだと思うんですよ。それが、私から見るとこれだけ膨らんだということは大変すばらしいことだと。しかしながら、行政のかかわり方とすれば、そういった遊休農地を中間に入って貸し出しをするというような形をとったということで、それ以外は多分愛彩ガーデンのほうがある程度いろいろなネームバリューとか使った中で、行政の力も借りながらここまで来ているというふうに思いますので、ぜひその可能性の高いそういった部分だと考えますので、これについてちょっとご見解を伺いたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長、簡潔にお願いします。



◎農林振興課長(石井正美君) わかりました。

 近年、こういうライフスタイルの多様化によりまして、野菜づくりや花栽培など農業体験、自然に触れあいたいという人々がふえております。その中で委員のおっしゃいました企業が市民農園を設置したら市はどのような形で対応していくかというご質問かと思います。それに対しては、企業による市民農園事業を推進することは、委員がおっしゃられていました遊休農地解消や都市住民と農村の交流、農村活性化にもつながる非常に有意義な対策だと考えております。

 これまでに特定農地貸付法や君津市農業協同組合が事業主体、また農地利用集積化円滑事業を活用いたしまして農地の一団化を図りまして企業の誘致、市民農園を推進していきたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) いずれにしても、とにかく観光につながったり例えば人の交流、また定住人口につながる、そしてまた企業誘致等々にもつながっていく、そのようなものを持っているんじゃないかなと思いますので、ぜひ行政も地元の方等を含めてこういった関係の方々とゆっくりまたひとつ今後のあり方とか行政のかかわり方とかいろいろなものを含めて、とにかく遅れずに、第2、第3のことを考えていることは事実でありますので、直接私も聞いております。ですから君津市はいいよと。しかしながら、たしか東北とか何かが手を挙げて行ってみたんだけれども、ほかの2点は合っているけれどもちょっと距離が3時間、4時間かかっちゃうねと、これは無理だよという話。

 だから、君津というのは高速道路から近いところも幾つか、それこそ私の地元市内にもあるし、例えば貞元にもある、清和、小糸もある。そういった部分を含めて考えていくことがこれからの発展につながると思いますので、ひとつこの点についてもいろいろと進めていっていただきたいなと思う次第であります。

 最後ちょっと1点だけお伺いさせていただきますけれども、決算書151ページ、備考欄、観光推進事業についてお伺いをさせていただきたいと思うんですけれども、この観光推進事業については、昨年8月から東京湾アクアラインの社会実験によります料金の値下げによりまして、本市の観光客数もかなり増加しているということを、例えばテレビ、行政関係の方からお伺いいたしているわけですけれども、この好機にどのような戦略があるのかお伺いをしたいなと思うわけであります。

 私としては、上総地区とか清和地区について、観光資源として理解をしています。特に市街地の近傍であるこの君津地区においても、観光につながっていくと思うわけですけれども、この点についてお伺いさせていただきます。



○委員長(真板一郎君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) 今ご質問がございました値下げ効果、これによりまして本市、それから周辺地域での観光の入り込み客が現在はっきり言って増加しております。この好機を的確にとらえ、本市の観光振興を図るためにまず観光情報の発信、これの資質向上を図っていきたいというふうに考えております。それと同時に、あわせまして市内の豊富な観光資源、これの有効な活用を今後も図ってまいりたいと思っております。

 君津地区につきましては三舟山、郡ダム、そういうものをはじめ優良な農村景観などの観光資源がありますので、これらを活用した観光施策を今後進めてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) 確かに、本市、またその周辺地域、これも新聞等々でもいろいろと報道されておりまして、私も承知はいたしております。ぜひこのチャンスを生かしていただいて、本市ができることをぜひ取り組んでもらいたいなと思うわけですけれども、観光というのは、私が思うには農と商と工が連携した総合産業的に進めていく施策ではないのかなと考えるわけです。

 君津地区については商業の活性化も視野に入れた取り組みが可能ではないのかなと位置的に思うわけですけれども、例えば食というものに着目した場合、焼きそばとかおにぎり等々いわゆるB級グルメで人を呼び込むこと、そしてまた農業と連携して、例えば朝市とか夕市とか軽トラ市など、これは開催する場所はいろいろと検討すべき点があろうかと思いますけれども、観光の目玉として考えていくこともいいんじゃないかなと、こう思うんですね。

 ですから、これについて他の市町村ではこのようなことを観光振興として結びつけて行っているところもあるんですけれども、本市においてもこのような施策を、例えば鹿野山から市街地の間でできるんじゃないかと。地域はこればかしじゃなくていろいろあると思うんですけれども、この点についてどのようなお考えがあるかお伺いさせていただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) 今、委員がおっしゃいましたように、農業・商業・工業それぞれの分野の中で観光に結びつくというものが非常に多々あるというふうに考えております。工業の中では、当然のごとく新日鐵という大きい工場がございますので、そして社会勉強の意味を含めて工場見学、それから農業に関しましても、実際今やっております小糸在来のオーナー制、またエダマメ収穫祭等々を実施している部分がございます。

 それと同時にB1グルメの話なんですが、実際にはJA味楽囲のほうでもレトルトカレーの開発、卵かけご飯の推進等を実施しております。実際、今週の土曜日、9月18、19日で神奈川県の厚木市でB1グランプリというB級グルメの祭典がございます。そちらのほうも私ども経済部と商工会議所と含めて視察に行く予定でございますので、これから先も関係機関と協議しながら進めていきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) さまざまな施策を行っていくということでありますし、せんだって8月4、5、6日と建設経済常任委員会で北九州に伺ったときに、B級グルメについても堪能しながら、いろいろと行政関係の方からもお話を伺ってきたんですけれども、これによって大変にぎわっておる、それでまちおこしにもなっている、商業の発展にもつながっておるというようなことも伺っておりますので、こればかりでなくして、いろいろと観光という面は幅広いというふうに思いますので、先ほど新日鐵と提携しながら工場見学というようなこともお話があったわけですので、ひとついろいろな連携できるところというのはあると思いますので、そういったところと最大限連携をとりながら、すばらしい観光資源がある本市でありますので、ぜひ最大限活用した中で、せっかく観光課がことし新設できたわけですから、そういったものも含めていろいろなところに見に行ったり食べに行ったりしていただいて、本市のこれからの観光につながるように今後ともご努力、ご検討のほどよろしくお願いしまして、質問を終わります。ありがとうございました。



○委員長(真板一郎君) ほかにありませんか。

 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) 所管の副委員長と委員長がやるのもどうかと思いますが、何点か質問させてください。

 138ページ、農業総務費の18の区分の備品購入費であります。予算で611万7,000円、支出済額で429万1,460円、不用額が182万5,540円となっております。主な備品の内容とその不用額が生じているんですが、これは当初予算計上の際とどのような問題が生じているのか。また、そのチェック体制はどうになっているのか、備品購入のあり方についてまず1点。

 2つ目は、141ページの備考欄9、遊休農地等解消促進事業223万2,300円。成果説明書84ページを見てみますと、農地所有者・耕作者関係機関等に自走式草刈機の無償貸し出しを実施した、貸し出し件数48件、10.3ヘクタールということで成果が出ておりますが、農業の方々の職場環境というのは非常に手を加えないとなかなかいいものがとれないということで、草刈りの自走式の部分、農業従事者の高齢化等もあって非常に成果をおさめたのではないかなと思うんですが、この自走式草刈機の無償貸し出しの要望と、その利用率というのが記載されてないので、それをお伺いしたいというのと、どのような受けとめをもって農地所有者・耕作者・関係機関から出されているのか。今後の予算計上の観点も含めてお伺いしたいというのが2点目。

 3つ目、143ページ、備考15の有害獣被害防止対策事業補助金。これは柵だというふうに思います。成果説明では87ページに記載されております。君津地区から上総地区まで31カ所、約7キロを超える電気防護さくを設置したと。この効果の度合いという検証はなかなか難しいと思うんですが、当然効果があるからやっているんだと思うんですが、一体全体どこまで行くのか。それだけ有害獣が、先ほどの稲村経済部長じゃないですけれども、冬になるとふもとにいっぱい出てくるということからすると、これはどんどんエリアが広がっているように、私は素人ですから思うんですが、一体全体これはどこまでやればいいのか。

 とりあえず3つということを言われていますので、この3つについてお願いします。



○委員長(真板一郎君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) それでは、質問にお答えさせていただきます。

 まず、備品購入費の182万5,540円の不用額でございますけれども、これにつきましては、大きなものは遊休農地等解消促進事業で購入いたしました自走式草刈機4台の執行差金、続きまして、経済施設等自動体外除細動器設置事業のAED6基の執行差金が主なものでございます。

 続きまして、遊休農地等解消促進事業の自走式草刈機の無償貸し出しをしている事業でございますが、これにつきましては遊休農地の解消と農村環境の整備を促進するために、国の補助事業を活用した事業でございます。昨年の10月から実施をさせていただきまして、昨年は10月からということで貸し出し件数が48件、面積として10.3ヘクタールとなっております。これにつきましては、平成22年度も実施しておりまして、6月末までなんですけれども、一応37件で8.2ヘクタールの利用者が現在もおります。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 有害獣被害防止対策事業補助金の内容についてご説明いたします。

 成果説明のほうに書いてあります電気柵の防護柵を設置する事業でございます。それに対して市のほうから補助金を出しておりますけれども、その設置に対する効果というお話でありますけれども、被害状況を見ますと、年々市全体としては被害がふえている状況でございます。それに対して防護柵として電気柵を、君津市農協が事業主体となりまして、地元から要望を受けまして実施しているところでございますけれども、なかなか有害獣の被害というのが、猪・猿・鹿も当然ふえておりまして、それに対する防護柵ということでありますので、なかなか効果が、被害面積が減ってくるとかそういう状況ではありません。なるべく個人の被害を少なくするために実際実施するものでありますけれども、なかなか効果というものがあらわれないような状況でございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) まず1点目の農業総務費の備品購入費の部分は、自走式の草刈機4台の差金、AED6基分の差金ということでお伺いしました。恐らく、こういったのもまた定期的にというか、要望が当然高いわけなので、再度購入をしていく必要があろうかと思いますので、またしっかりとした予算組みをお願いしたいというふうに思います。

 2つ目の自走式の部分も、ことしになってまた37件ということで8.2ヘクタールという報告を受けました。この部分も非常に効果が高いんだろうというふうに思います。農業従事者なり耕作者なり関係機関以外でも、そういうのがまた要望があるのかもしれませんが、なかなかニーズに、必ずしもすべてこたえられるかどうかというのが非常に難しいというふうに思うんですけれども、十二分にここも検証していただきたいなということを要望しておきます。

 3つ目の有害獣のやつは、今ご答弁いただきましたが、非常に効果の度合いを見るのは難しいんでしょうけれども、いろいろこういうことをやっているんだというのは市街地に住んでいる人はあまりわからなくて、ニュースで市街地、住宅地街に猿が出ているかみつき猿のニュース等を見ても、まさに他人事のように思うんですが、同じ市域の中で死活問題で、丹精込めた農作物、まさに死活問題だと思うし、趣味の園芸の花であるとか、あるいは場合によっては非常に丁寧に手入れしている車とか、何とも言えないものを持っていらっしゃるんだろうと思います。ここも行政体として、特効薬はないから非常に大変なんでしょうけれども、この部分も十二分にそういった対象者の意向を酌んで、助けられているなという、市民の皆さん方から思いが出されるように、今後とも努力を傾注していただきたいと、きょうのところはその程度でとどめておきます。

 それから次に成果説明書98ページにありますが、実はこの問題もかなり前からスタートしてきております。安心ライフネットワーク事業、これは道路維持費になりますが296万3,000円ということで、通報件数5件、市道君津清和線ほか4件ということで、道路破損個所等の補修が行われたようでございます。

 ことしのように異常な暑さだと道路もたまったものではなくて、重量物が通るとかなり道路のへこみもあるんだろうと思います。今回の議会でも専決処分で2件ほど、道路の穴ぼこに自動車が入ってパンクして、その修理費用を50%ずつ補てんするということがありました。自転車やバイクだった場合には命にもかかわるような事故が想定されるわけであります。市域の広い君津でありますから、当然のことながら郵便局の外務員だけの連絡ではなくて、市民や自治会からの申し入れに対しても、とりあえず市道ということが優先になろうかと思うんですが、十二分に対応をとっていただきたいということ、これは要望で申し上げておきたいと思います。

 最後に1点、都市計画総務費、成果書105ページでありますが、君津パーキングスマートインターチェンジ事業703万6,000円、建設計画課でありますが、大型車対応フルスマートインターチェンジに向けた解析業務を行ったということなんですが、結果として大型車の通行は可能という判断になったのでしょうか。ちょっとこれを見解を聞かせてください。



○委員長(真板一郎君) 前田建設計画課長。



◎建設計画課長(前田孝夫君) 君津PAスマートインターチェンジ事業の委託費でございますけれども、館山自動車道君津パーキングが平成21年3月29日に開通をしているわけでありますけれども、現在小型車専用ということで供用しております。この中で、大型車、大型バスが交互通行するためにはどういうふうな業務解析が必要かということを委託いたしました。

 現実的に、市道4号幹線、こちらのほうから千葉方面に向かうための入り口があります。反対側は千葉方面から来ておりるというだけのオン・オフという形になっております。大型バスを通行させるためには、現在4号幹線から千葉方面にランプに乗る場合に橋がございます。その橋自体が大型車の通行が難しいという状況にあります。こういう関係から、新たな取りつけ道路の接続等が起こってくるというふうなことが、結果的に出ております。

 現在、小型車の供用状況でございますけれども、平成22年7月時点の日平均台数、月台数についてですけれども、月台数は1万1,800台、日平均381台というふうな数字になってございます。

 結果的に、大型車対応フルランプ整備化についての解析内容についてでございますけれども、費用対便益(ビー・バイ・シー)、この観点から、実際に整備を行う場合につきましてはアクセス道路の整備、用地買収、ETC料金所の設置、こういう関係が新たに起こってくることとなりまして、市の負担額といたしましても土木工事費、用地買収費、概算で約2億2,500万円という数字が出ております。

 採算性についてでございますけれども、16時間運用で黒字という今の解析状況でございますけれども、実際の供用は平成30年を予定しております。実際大型化の実施に向けての協議については、NEXCO東日本及び関係道路機関と地区協議会という会を設けておりまして、こちらの中で協議を済ませた中で方向性を導いていくという状況で、今後この協議会を実施する予定をしております。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) 観光キャンペーンで副委員長と東京タワーへ行ったら、マザー牧場のほうの方も含めて東京タワーの社長からも、この大型車のスマートインターチェンジ使用を聞いていたんですけれども、館山道が2車線にならなければ無理なのかな程度しか思っていなかったんですが、どうも大変なようでございます。

 ただ、このスマートインターチェンジを含めた周辺のインフラ整備というのは、確かに大変かと思うんですが、君津にとっては、先ほど小倉委員も言いましたけれども、観光行政というのは1つの武器になるんだろうと思いますし、非常に首都圏にある、ある意味ではちょうどいいところに田舎があるというので、これからは場合によっては化ける可能性もあるわけで、引き続きそうした姿勢を持って進めていかれるということで、この点についてはただいまの見解をもって受けとめさせていただきます。ありがとうございました。



○委員長(真板一郎君) ここで議事の都合により暫時休憩をいたします。



△休憩宣告 午前10時53分

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△再開宣告 午前11時05分



○委員長(真板一郎君) 再開をいたします。

 どうぞ。森委員。



◆委員(森慶悟君) では、私のほうから2点お願いします。

 決算書の147ページ、ミツバツツジの里づくり事業、それと同じ決算書のミツバツツジ保護事業、それについての効果、交流人口がどのくらい増加したというか、その辺のことをお願いします。

 次に、決算書149ページ、企業誘致推進事業、これについての効果、よろしくお願いします。



○委員長(真板一郎君) 渡辺企画政策部次長。



◎企画政策部次長(渡辺修治君) 企業誘致推進事業について、事業内容についてご説明をさせていただきます。

 企業、研究所等本市への誘致を促進し、就業機会の拡大、定住人口の増加及び地域経済の活性化を図り、活力ある都市づくりを進める目的とした事業で、千葉県やかずさアカデミアパーク研究所等立地推進協議会、またこのような協議会と連携をしながら、首都圏近郊企業に呼びかけて視察研修を行うなど、計画的な企業誘致活動及び企業誘致情報収集活動を行いました。

 また、本市に工場等を申請する企業に対し、条例に基づき設置された企業誘致設置委員の意見により、市長が指定した企業と認めたときは奨励金を交付して、本市への企業進出を奨励するための措置を講じております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) ミツバツツジ保護事業とミツバツツジの里づくり事業におきまして効果というお話でありますけれども、ミツバツツジの里づくり事業につきましては、昨年度清和県民の森におきまして旧家族の丘、それを日本一のミツバツツジの里づくり事業ということで、東京にあります社団法人日本音楽事業者協会と連携いたしまして、記念植樹祭等イベントを実施したところでございます。

 それによりまして、君津市の日本一のミツバツツジの里づくりを推進しているところでありますけれども、もろもろのそういうイベントに対して観光客の誘致に対して交流人口増を推進しているところでございますけれども、実際この事業によって何名ほど交流人口がふえたという、そういうデータまではちょっと調べておりませんので、ご了承いただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) 最初にミツバツツジのほうですけれども、交流人口等は把握していないということですけれども、この音事協のほうで協力してもらって新しく旧家族の丘ですか、たまたまその会場に行ってみんな迷っちゃったというか、前にやったあれとか、その辺の周知というか、また新しく展開して非常に喜ばしいことなんだけれども、この事業が今までやっていたところから場所を移動しましたよね。その辺どういうふうにうまくやっているのか、その辺をお伺いします。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 音事協のほうには、旧家族の丘、ちょっと場所的にだいぶ正木の奥米のトンネルを通りましてだいぶ道が狭いところの奥になっておりますので、その辺なかなか場所的に、入り口には看板が立っておるんですけれども、その手前の県道あたりから音事協の森の表示看板とかそういうものを設置して、場所を特定できるような形で考えていきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) なかなか何か説明が難しそうですけれども、豊英でやっていて、また旧家族の丘、そして鯨島、あそこでもやりましたよね。その辺が何か非常に、そんなに人数が来てない、道が狭いいろいろありまして随分迷った方が多かったと聞いています。

 そしてもう1つ、このミツバツツジの里の将来像といいますか、こうやって進めていく上でどのように考えているのか。もう1点は、管理ですね。この猛暑で今ミツバツツジはどうなっているのか、その辺を伺います。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 今委員がおっしゃったように、一応日本一のミツバツツジの里づくり事業ということで、現在、その植生について実施中でございます。実質の植栽本数につきましては、保護地区でございます豊英、鯨島、久留里地区、この3地区が保護地区になっております。植栽本数といたしましては約5万3,000本くらいミツバツツジを植栽してございます。

 今回、3保護地区でほとんど植栽場所がだんだん少なくなってきたということで、昨年度県のほうの許可をいただきまして音事協の森に新たな植栽場所を設定したということでございます。なかなかミツバツツジも日陰とか日照の問題とかありまして、音事協の森につきましては、だいぶ伐採をして日が当たるような状況で整備したということであります。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) 要するに、月に1回見てとか管理をさっき言ったように猛暑でそういうアフターケアはどうなさっていますか。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) ミツバツツジに関しましては、定期的に監視員がおりまして、3名の方なんですけれども、大体月2、3回程度現状を把握していただいて、報告書というか、こういう状況ですよというものを報告していただいて、あまり状況が悪い場合は市の職員が対応しているという状況でございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) じゃ最近の状況はどういうふうに把握していますか、一番最近の情報は。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) ちょっと今手元に報告書がないんですけれども、やっぱりこのような高温、雨が降らないという状況でありますので、だいぶ通常よりは弱っているような状況の報告は受けてございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) ミツバツツジの保護育成につきましては、今農林振興課長がご回答いたしましたように保護監視員、3名の方がおりますけれども、その人たちに定期的に回っていただいております。

 いろいろミツバツツジの里づくりを進める上で問題となっておりますのは、花芽がつきにくいとか、そういったような話があるんですけれども、これはいわゆる杉とかそういった林床に植栽したというようなことでございまして、当初この事業をやるときにかなり枯死する部分があるんじゃないかというようなことで、1本植えじゃなくて素植えという形で、真ん中に1本植えて周辺に6本植えるような形で、6割ぐらい歩どまりがあればいいと。だから4本、5本残ればあと二、三本は枯れてもしようがないだろうというような形で植えたわけですけれども、今言ったように林床でございますので、それほど夏の直射日光を受けないというようなことで非常に活着率がよかったわけです。逆に言いますと、夏場の光を受けないということで花芽がつきづらいといったような弊害が出てきているんですけれども、そういう意味から言えば、ことしのこの気象で枯れるかというようなお話があったんですけれども、その辺についてはそれほど問題はないというふうに受けております。

 ただ、今お話ししましたように、花芽がつきづらいといった問題がございまして、これにつきましては間伐であるとか枝打ちであるとか、そういう上層の木の伐倒、あるいは枝を打って光が林床に差すような、そういうような形で対応しているというような状況でございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) このミツバツツジの里の将来像ですけれども、要するにこの前一般質問でもしましたけれども、沿道に季節の花またはモミジとか、例えば4月にはヤマユリが咲いているとか、そういうふうにしてミツバツツジを見るのは大体2週間ですよね、見られるのは。そういうことを考えているのかどうか。要するに、散策して行って時期になったらモミジがあるとか、そういうふうにしてミツバツツジというネーミング自体もちょっと、2週間のために、これは前も日本一のツツジのあれとかお話ししましたけれども、何かやっぱり将来像が必要じゃないかなと思って、検討する余地がないかどうか、その辺伺います。



○委員長(真板一郎君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) お答えいたします。

 ミツバツツジの里づくりにつきましては、まず清和県民の森の中の拠点を整備をしようということで、平成7年度から植栽のほうをやったわけでございます。それから、久留里城の周りにも同じように拠点を整備しようということで、清和県民の森の豊英地区につきましてはかなりの本数を植えて、これ以上植えるような場所もないような状況になってきております。久留里城の周辺につきましても同様の状況でございまして、県民の森のほうについては新たな拠点として、鯨島の奥にあります今農林振興課長がご説明いたしました旧家族の丘というところで植栽のほうを、音事協の協力を得ながらやっているわけでございますけれども、そういった拠点の整備がかなり進んできておりますので、これからはそういった拠点につながっていく道路沿道、こういうところに植栽をして、道路で花を見て拠点の地域に入っていただいて、たくさん咲いているのを見ていただこうというような形で今構想を考えております。

 したがいまして、これから房総スカイラインの入り口から県民の森へかけての沿道、こういったところに植栽を、地元の皆さんの協力をいただきながら、花木センターで苗を育てておりますので、こういうものを植えていこうというような形で、これまでもやってきているんですけれども、これからもそういった形で進めていこうというふうな考えでおります。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) 私の言っていることは、ミツバツツジだけじゃなくて1年じゅう、やはり春夏秋冬ですか、例えばお正月にはユキワリソウ、要するに清和の森は本当に植物愛好家というか、万葉植物とか非常に欲しいものというか、すばらしいものがいっぱいあるんですよね。ただ、植え方によってはみんなとられちゃうかもしれませんけれども、アワチドリにしても何にしても本当にすばらしい植物があるわけです。そういうのを、例えばとられそうにないようなものを植えていって、オールシーズンで人が来られるような構想が何かないか、ミツバツツジをいっぱい植えればということを言っているんですけれども、いかがでしょうか。



○委員長(真板一郎君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) ご指摘のように、ミツバツツジの場合は4月の初めから5月の本当に初めまでくらいの期間でございますので、それ以外の期間については、ミツバツツジの里づくりといった事業のほかに観光客を誘致するというような意味合いも含めて、今お話のあったような形でいろいろなものを植栽するというのは非常に有効であるというふうに思っております。

 このミツバツツジの里づくり事業の中におきましても、ヤマモミジでありますとか、あるいはヤマツツジでありますとか、そういうふうな形で、ヤマツツジにつきましてはミツバツツジのすぐ後に開花いたしますので、そういう意味からいったら開花期間が少し長くなる。それから、モミジにつきましては秋の紅葉を楽しんでいただくというような形で、そういった樹種も植えておりますので、そういうような中で、今お話のあったような部分につきましてもまた検討してみたいというふうに思います。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) せっかくの観光地ですので、オールシーズンやれるように一歩一歩進めてもらいたいと思います。

 次に、企業誘致のほうですけれども、先ほどここに書いてあることじゃなくて、効果というか、もう少しお話し願いたいと思います。そして、市内に高校生が卒業して何%ぐらい職の受け入れがあるのか、その辺、わかればでいいですからよろしくお願いします。



○委員長(真板一郎君) 渡辺企画政策部次長。



◎企画政策部次長(渡辺修治君) 企業誘致推進事業についての効果ということでございますけれども、具体的には、平成21年度で指定企業6社に対しまして立地奨励金、そして10社に雇用促進奨励金を交付しております。これによりまして、奨励金そのものを交付して効果というような形のものは、市としてはないわけですけれども、これから進出しようとする企業に対しての大きなアピール度になっているということで、これからもいろいろと進出企業を誘致するための効果になっていくのではないかなと思って考えております。

 それから、実績ばかりで申しわけないんですけれども、昨年の11月には市長みずからトップセールスということで企業訪問をいたしまして、誘致をお願いしております。結果的には、誘致までには今のところ至っておりませんけれども、今後また誘致に結びつくのではないかなということで考えております。

 それから、2つ目のご質問の君津市内の高校生の就職というようなことでございますけれども、アカデミアパーク内の進出企業につきましての雇用人員については把握はしておりますけれども、その中で高校生というような形でのデータは持ち合わせておりませんので、申しわけございませんがお許しいただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) 要するに、効果がないとか言っていましたけれども効果はあるわけでしょう。企業が進出してきて、これだけ奨励金等をやって将来的には効果が上がってくるというふうに私は考えますけれども、それはそれとして、ここでアカデミア地区の企業誘致に対して製造業のみというふうな規制がかかっているわけですよね。その辺も少し考え直す、規制を緩和する方向は、考え方はないかどうか。



○委員長(真板一郎君) 渡辺企画政策部次長。



◎企画政策部次長(渡辺修治君) 今、委員ご指摘のとおり、本市の立地奨励金につきましては、物の製造及び加工もしくは修理に係る事業並びにこれらの事業に関連して行われる試験研究所及び情報の提供等の事業ということで規定されております。今、委員言われましたように、このほかに小売卸業だとかそういった、簡単に言いますと大型の商業施設、そういったものの誘致といいますか、進出に対してのものにつきましては雇用の創出ということで大変効果があると思いますので、今後その辺の適用についても調査研究してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) 調査研究というか、要するにあそこへ行ってみると、今はススキの穂であとは荒れ放題で、見せたくないようなものがいっぱい散らばっておりましたけれども、もう少し整理も必要じゃないかと思います。

 次に、今後の君津市としての企業誘致のあり方、その辺をもう少し、きのうのあれじゃないですけれども、公債費比率5.1%で豊かだと言えば豊かかもしれませんけれども、事業をやっていないといえばやってないというふうに感じるわけですけれども、このあり方全体、自主財源の確保という面からも、雇用の確保の面からも、ちょっとお考えがあればお聞かせください。



○委員長(真板一郎君) 渡辺企画政策部次長。



◎企画政策部次長(渡辺修治君) 企業誘致に関しますこれからの考え方ですけれども、本市におきましてはアカデミアパーク内の4区画を残して、主立った誘致場所がないというのが現状でございます。したがいまして、アカデミアパークの2期事業の中の260ヘクタール等のものが進められるというものも非常に期待が大きいわけでございますけれども、そのほかにも山砂の採取跡地、中には40ヘクタールを超える場所もございます。現にそういう事業者とも跡地利用についての情報交換等も行っておる状況でございます。

 これからできるだけ、今現在民間の誘致場所といいますか、そういった候補地をいろいろとPRもしているわけですけれども、何せそういった場所については非常に面積が小規模でございますので、進出してくる企業についても限られてしまうということでありますので、まずは我々としましてはアカデミアパークの4区画への企業の誘致というのが大優先、それから新たな企業誘致場所としての候補地を選定して、実現していくというのは次の段階ではないかなと、そういう考え方をしております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) 要するに、都市間競争というか、富津にはでかいああいうふうなイオンですか、そして木更津にはこの前言ったように2つのアウトレット、また大型店舗が進出すると。要するに、君津市にそういう場所というか土地がないわけですよね。富津の海岸の奥のほうでも、また金田のあまりいい場所じゃなくても大型の用地があれば進出してくるわけでね。採算が合うと思ってやってくると思うんですけれども、君津市としてももっと積極的に、雇用の確保とかいろいろな面からそういう考えはないのか。たまたま大鷲地区に日鐵のダムをつくるための大きな土地がありましたね、そこに新しく千葉農産ですか、要するに動いていますけれども、その辺の情報を確認していますか。



○委員長(真板一郎君) 渡辺企画政策部次長。



◎企画政策部次長(渡辺修治君) まことに申しわけございません。そういう情報は今受けておりません。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) 要するに、大鷲の地区をちょっと話しますと、5月に田植えをやってというか、それは事業の一部ですけれども、ちょっと前のあれにはかかしを植えて古古米だか何かつくって、東京の方や短波放送の視聴者、リスナーが田植えをしましたけれども、それはほんの遊休農地の活用ですけれども、あの山はダムをつくるために家が何軒も移動して、そのままずっと今まで放置されていたものが動き出したと。そういうことで、それも大前研一のお姉さんあたりが中心になって、東京がもし震災に遭ったらあそこに来て、一時しのぎをするというふうな戦略を持っているんだそうですけれども、いろいろな面で動いているんだけれども、何としても市として新しく工業用地なり、または企業誘致ですね、それに関して何かそういうふうな具体的に取り組む、または次年度の予算に研究費なりをつけるとか、そういう気持ちはないでしょうか。



○委員長(真板一郎君) 山口企画政策部長。



◎企画政策部長(山口貴史君) お答えいたします。

 企業誘致は、今次長が申し上げましたけれども、本市といたしましてはだいぶ長い間、かずさアカデミアパークを1期やっておるわけですが、大鷲地区の250ヘクタールの第2期ですか、それに期待するところが大変大きかったところであります。

 ただ、この間その中心の株式会社かずさアカデミアパークが破綻いたしまして、県といたしますと2期については非常に厳しいような状況の話もしておるところであります。そうしますと、本市におきましてはちゃんとしたといいますか、そういった企業誘致受け入れの場所がありません。当面、先ほど申し上げましたけれども、民間の候補地を選定してやる中で企業誘致に努めていきたいと思っておりますが、将来的には我々かずさアカデミアパークの2期構想とかそういったものが本当に実現できるようでないと、また市の発展もないと思っておりますので、そういったことの実現に向けて頑張っていきたいと、このように考えております。

 以上であります。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) 要するに、君津市がここまで発展したのも日鐵、大きな企業があったからだと思いますけれども、千葉市なんかは企業に土地をあげましたよね。そして今、いろいろいな社会貢献がありますけれども、今企業誘致するのに、さっきの奨励金がこのぐらいじゃ来てくれませんよね。すべてインフラ整備して土地を提供するなり、そういうふうな大胆な考えをしないと企業は来てくれない時代だと思います。ぜひ、次年度研究調査費ですか、その辺を計上して、住宅奨励金と同じようにお金じゃなくてもでかい土地を、山を見れば山武杉が、本当に県の農林水産行政の失敗だと思うんですけれどもね悪いけれども、ああいう木を植えてもう30年40年たつ。その木が使えないんじゃ君津の山も本当に、先ほど出ていますけれども猪の運動場ですか、この前行った鹿野山の阿久留王のところなんかものすごく川になっちゃっているんですね、えぐられちゃっている。

 そういうことで、そういうIT産業の集積地みたいな構想を持って土地を上げてしまうとか、そういう面で調査費をぜひつけてもらいたいと思います。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) ほかに。

 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) それでは、私のほうから3点ご質問させていただきます。

 成果説明書の95ページ、3目観光費、観光推進事業です。これは先ほど来、小倉委員、磯貝委員のほうからもご質問がありまして、それに対する答弁といたしまして、これからも市をどんどんPRしていくんだというようなお話でありました。

 しかし、その中でホームページの活用というとこが出てこなかったんで、それについてご質問したいと思うんですが、私はアピールするという意味でホームページの効果というのは一番大きいと思うんです。ですから、このホームページをいかに活用していくかということが君津市を売り出していく上で、一番安い費用で効果的なPRができるというふうに思っているわけです。

 そこで、君津市のホームページを見てみますと、トップページには「観光」という文字が一つも出てこないんですよね。「市外の方へ」というところをクリックすると、その中にまた「見る」というような項目が出てきまして、その「見る」をクリックすると観光地がそれぞれ羅列されているということで、何を君津市はアピールしたいのか、君津市に来ればこういうものがありますよということでアピールするものを前面に出して、見た人が行ってみたいなと思わせるようなホームページをつくっていかなければならないというふうに思うわけですが、そのホームページの活用策についてまずご質問させていただきます。

 続いて、成果説明書110ページ、住宅管理費であります。住宅管理費の中の住宅取得奨励事業1億3,135万8,000円、この内容につきまして3年間、来年の3月までということでなっているわけであります。成果といたしまして申請が221件で1億3,130万円を支給したと。転入人口が134名おったということであります。この数字、1億3,000万円かけて134名が転入したということであります。これの評価、十分これだけかけただけのことはあったと評価されておるのかどうか、その点をお聞きいたします。

 続いて3点目です。その前のページ、109ページの住宅管理費、市営住宅管理事業687万8,000円、この中の一番上に団地名、市場団地というのがございます。この市場団地につきましては、私、一般質問でも何回か取り上げさせていただいて、老朽化が激しく、40数年たった建物で木造の小さな建物ですよね。もうぼろぼろの状態で危険な面もあるから、早急な建てかえが必要ではないかということで質問させていただいておるんですが、その後どのように計画が進行しておるのか。

 以上3点について、まずお伺いいたします。



○委員長(真板一郎君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) ただいま委員のほうからご質問がございましたホームページの活用策についてでございますが、これに関しましては、確かに今現在の市のホームページが障害者とか高齢者に対応するためのユニバーサルデザインということで、字を主体としたホームページになっております。確かに観光をPRするためにはこの辺のところをもっとビジュアル的に、写真・画像、そういうものを使ってアピールしていかなければいけないというふうに考えております。

 実は、今年度平成22年度事業におきまして緊急雇用整備事業、これを活用した中で観光情報の整備を進めていきたいというふうに考えております。実際には、緊急雇用ということですので民間の会社に1名雇用していただいて、その方に観光情報の整備をしていただく、それと同時にその民間会社でホームページを再度リニューアルしていただくということで考えております。単純に今の市のホームページのサーバーでは、先ほど言いましたユニバーサルデザインということで、なかなか画像等が表現できませんので、この辺に関しましては実は隣の中央図書館の中に個別のサーバーがございます。前は市のホームページもそちらのサーバーを活用しながら動かしておりましたので、今年度事業の中でもその図書館のサーバーを活用させていただいて、新たに構築していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 牛渡建築指導課主幹。



◎建築指導課主幹(牛渡良孝君) 住宅取得奨励制度は、住宅を新築することにより君津市内に定住する意思のある方に対して奨励金を交付して、人口の流出防止並びに住宅の耐震の改善を図ることで定住促進、さらには人口の流出による地域活性化を目的として実施している事業でございます。

 先ほどの委員のご質問なんですけれども、平成17年度に本市の人口は700人の減少がありまして、その後この制度を20年から始めておるんですけれども、毎年200人程度に減少しているというふうなことで、こちらサイドの考えなんですけれども、人口の抑止力の一つになっているのではないかというふうに効果を見ております。

 次に、市営住宅の市場団地の件についてですけれども、委員が先ほど言われたとおり、だいぶ建設年度が古くて老朽化していることは十分承知なんですけれども、まだ入っている方がいて、それらを含めてまちづくり計画のほうでも進めてはいるんですけれども、ある程度戸数が限られた場合について、それと経済状況によって、その辺を勘案して進めていきたいというふうには今考えております。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) ホームページをこれから活用していくというようなお話だったかと思いますけれども、ご答弁だったかと思いますが、今の君津市のホームページは市民向けが9割ぐらいのバランスじゃないかと思うんですよね。やっぱり、もっともっと市外の人にアピールするようなホームページをつくっていくべきだと。市内5割、市外5割ぐらいの割合で市外の方にアピールするようなホームページをつくっていくべきではないかなというふうに思います。というのは、やはり市が発展していくためには、交流人口をふやし、定住人口をふやしていくということが不可欠であるわけですから、市外の人にいかに君津市をアピールできるようなホームページをつくっていかなければならないというふうに思うわけです。

 それで、先ほどもお話ししましたが、君津市はでは何がいいんだと、見た人が行ってみたいと思わせるようなアピールを何ができるのかというと、これも先ほどお話が出ておりましたけれども、やっぱり首都圏から1時間で来れる地域にこれだけの豊かな自然が残って、のどかな里山があって、そして名水もある、歴史と文化もあるというようなところを前面に出して、市外の方に訴えるようなホームページを作成していかなければならいのではないかなというふうに思いますが、改めてその辺、そのような観点からもう一度お考えをお聞かせ願えればと思います。



○委員長(真板一郎君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) 確かに市の観光に関しましてはもっといろいろな部分で観光資源がございますので、その観光資源をいかによく市外の方に見せる手法、これも必要かなというふうに感じております。当然のごとく久留里地区、亀山、清和、それと先ほどちょっとご説明した君津地区も含めながら、よい観光資源をもっとアピールしながら、表面に出しながらホームページをつくっていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) 観光PRの大切さというのは、これも先ほど話が出ていましたけれども、ただ観光だけで終わるのではなくて、一度観光で来た方が、この君津はいいところだなと思うことによって、定住人口につながっていくということが大きいのではないかなというふうに思います。そういう意味で、もっともっと君津の魅力を前面に出すようなホームページをぜひ作成していただいて、君津市の発展のために頑張っていただきたいというふうに思います。

 続きまして、住宅取得奨励事業のほうであります。

 一定の評価をされているというような内容だったかと思いますけれども、来年の3月でこれが切れるということですが、この評価に基づいて引き続いてこれを行っていくようなお考えがあるのかどうか、その辺についてお伺いいたします。



○委員長(真板一郎君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) ただいまのご質問でございますが、先ほど主幹のほうからご説明申し上げたように一定の成果を上げているということもございまして、また、戦略会議のほうもいろいろな庁内からの意見と、また今後、魅力あるそういう住宅取得制度を取り入れた中で継続に向けて検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) 継続に向けて考えていきたいというご答弁をいただきました。これも定住人口を増加させていくと、人口が減少している中で定住人口を増加させていくという意味で、1億3,000万円をかけてやったこのことが、私もやっただけのことはあったんではないかなというふうに思いますので、また十分ご検討いただいて、進めていっていただきたいというふうに要望させていただきます。

 続きまして、3点目、市営住宅管理事業です。

 はっきりよくわからなかったんですが、具体的にいつごろまでにこの結論が出るのかというか、いつかは建てかえなければならないんでしょうけれども、今、残っている人がいるからとか予算の状況というようなお話だったかと思いますが、とにかく古くて危険な状態ですので、一刻も早くやる必要があるのではないかなと。そんなにお金のかかった鉄筋コンクリートのようなものをつくる必要はないのではないかなと。ひとり住まいの方が多いような状況のようですから、そのような方が入られるような形のものを、早く安全なところへ入ってもらう必要があるのではないかなというふうに思いますが、改めてその辺のお考えをお聞きいたします。



○委員長(真板一郎君) 牛渡建築指導課主幹。



◎建築指導課主幹(牛渡良孝君) 委員の申されているとおり、やっぱり住んでいる住宅というのは老朽化すれば安全に生活できないというのが特に高齢の方は非常に重要な問題だと思っております。先ほどありましたように、できれば木造の平屋建てで老後を十分に楽しんでいけるような施設は十分考えておるんですけれども、今住んでいる方も高齢でなかなか難しい状況でありますけれども、なるべく早い時期に計画をして進めていきたいというふうには考えております。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) よろしくお願いいたします。

 以上で終わりにいたします。



○委員長(真板一郎君) 鳥飼委員。



◆委員(鳥飼昭夫君) 野生猿鹿猪等被害防止対策事業についてお伺いします。

 先ほど、小倉委員や磯貝委員からもお話があったんですが、そういったことに関連しながらお話をしたいと思います。

 この事業につきましては、非常に立派な成果が上がっておりまして、農家の方や地域の方から大変喜ばれていると。目に見える事業の成果が上がるというふうに私は思っております。本年も猿103頭、鹿289頭、猪1,495頭、これは21年ですね。という立派な成果が上がっているわけでございますけれども、この事業を始めまして21年度まで累計の頭数がわかりましたら、まずお伺いしたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 今の手持ちのデータでございますけれども、猿につきましては、ちょっと計算しますので。



◆委員(鳥飼昭夫君) 簡単でしょう。ぱっぱと打てばいいんだから。



◎農林振興課長(石井正美君) 猿につきましては、平成17年度37頭、18年109頭、19年……



◆委員(鳥飼昭夫君) 足したほうがいいよ。



○委員長(真板一郎君) 午後にしましょうか。

 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) 猿・鹿・猪の駆除の頭数でございますけれども、今手元に過去5年間の累計がございますので、そちらを発表させていただきます。

 猿は506頭、鹿が1,060頭、猪が5,524頭、以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 鳥飼委員。



◆委員(鳥飼昭夫君) 今、この累計を聞きまして猪が5,524頭、仮にこれをもし捕獲しなかったら、今君津市は猪であふれていますよね、というふうに思うんですよ。であるから非常に立派な成果が上がっているというふうに思います。

 そこで、次に聞きたいことは、猪等も小さなウリボウから100キロ以上といろいろあるんですが、その辺のことについて調査したことがあるんでしょうか、もしあれば、ない、わかった。そういったこともある程度調査しないと、これから肉の処理場をつくるという話もあるんですが、春夏秋冬、1月から12月までそういった細かいところも調査をしないと、今後もしつくれば、参考にしていかなければならないと思うわけなんです。

 実は、肉の処理場につきましてはいろいろ清和のほからも要望があるようですけれども、私ども方々に視察をした結果、行政あるいは施設をつくることはまことに簡単である。その後の管理運営が、どこで聞いても大変だということを伺っております。本市もそういう方向で動いているやに伺っておりますけれども、今後、処理場をつくる場合、方々でいろいろ視察をしながら深謀遠慮で熟慮してやっていただきたいというふうにお願いしておきます。その辺について、経済部長、何かあったらお伺いしたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) 主に猪だと思うんですけれども、捕獲した個体の解体処理といったものにつきましては、1つには捕獲した動物につきましては埋設処分をしているわけでございますけれども、こちらが埋設するのが、今お話ししましたように1年間で1,500頭近くもつかまえているわけでございますので、これは大変重労働な作業でございまして、なかなかこれが困難になってきているというようなことが1つ。

 それから、せっかくこれだけの頭数をつかまえているわけでございますので、その肉を食肉化するといったようなことも、1つの資源として活用できるのではないかなというふうに考えておりますので、積極的にこの処理場の整備のほうを、今どうしたらいいか検討しているところでございますので、1つには広域でやろうといったような話もございますし、そうは言っても1,500頭もの個体をつかまえていますので、広域で受けてもらえるかどうかといったような問題もございます。

 それから、個別に施設を設置するにあたりましては、今委員おっしゃったように施設の設置費よりもその後の管理運営、こちらのほうが大変になるといったようなこともございます。それから、せっかくすばらしい食肉として処理したとしても、それが販売できるかどうかといったようなこともございます。ですから、今そういったことも含めて検討しておりますので、できるだけ早く結論を出して施設の整備に当たっていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◆委員(鳥飼昭夫君) 了解。



○委員長(真板一郎君) ここで暫時、都合により休憩といたします。



△休憩宣告 午前11時55分

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△再開宣告 午後1時00分



○委員長(真板一郎君) 再開をいたします。

 質問のある方はどうぞ。

 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) では私、3件質問をさせていただきますけれども、1件ずつ聞いてまいりますのでよろしくお願いします。

 まず、決算書の167ページ、1目の都市計画総務費、備考欄の10、神門地区土地利用調査事業ということで約725万円ぐらい使用したということで、成果説明書の105ページに書いています「生活道路が狭隘なため、道路改良に伴う測量を実施した」ということで、委託で延長395メートルということが書いてあります。もう少し、測量をやったということなので測量でわかったことについて具体的にどの場所をどういうふうにやりたいのか、また、今後の計画等ももし分かれば伺います。



○委員長(真板一郎君) 前田建設計画課長。



◎建設計画課長(前田孝夫君) お答えいたします。

 神門地区土地利用調査事業についてでございます。当地区自体、区画整理等がなされていないまま現在に至っておりまして、生活道路がおおむね狭隘なところが多いということでございまして、地元自治会と調整を進めた中で、一番はじめに進める場所というのを調査したわけでございますけれども、この中で人見天王下線という市道がございまして、こちらを参考に挙げております。そのほか2路線あるんですけれども、市道ではなく生活道路というところが、川向こう側に神門コミュニティセンター付近の小糸川とその間にあります市道を接続するような狭い道、こういうふうな場所と神門保育園の付近にあります生活道路、この3カ所を今地元自治会と調整した中で予定を組んでおります。測量を実施いたしました。その中で、本年度工事のほうに入る予定で用地の交渉関係を現在進めておる状況でございます。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) その3カ所全部の用地買収というか、そういうことでいいわけですね。



○委員長(真板一郎君) 前田建設計画課長。



◎建設計画課長(前田孝夫君) 現在、用地交渉に入っておる場所でございますけれども、人見天王下1号線という道路について交渉を行っておる状況でございます、本年度につきましては。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) わかりました。私は何が言いたいかといいますと、実は私もあの周辺はよく車で移動しますけれども、本当に狭いところで、特に漁業資料館があります、その前にも神門の自治会館がありますけれども、その先ですね、富津寄り。あの先の周辺とか、手前のほうに公園があるんですが、神門山の下公園というのがあるんですけれども、その前の道路は一部広く、二、三年前改善をしまして本当に助かったんですけれども、山の下公園の反対側というか東側の千葉寄りのほうの道路がまだまだ本当に狭くて、人間が通るのも大変ですし、移動ができないで車が1台やっと通るようなところが何カ所もあるんですけれども、その辺の工事というか、測量また整備は含まれていないのかどうか、その点教えてください。



○委員長(真板一郎君) 前田建設計画課長。



◎建設計画課長(前田孝夫君) 今委員がおっしゃられましたように、特別の場所以外はすべて細いという状況は把握しております。その中で、地元の自治会長さん及び役員の方と地元協議を行った中で、優先した場所ということで今回は交渉のほうをさせていただいております。随時片づき次第、そういう道路に移っていくような段取りは考えていきたいと思っております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) ぜひその周辺の方も大分私要望を受けていまして、ぜひやってほしいという話もいろいろ来ています。自治会長さんのほうにはその話がどうも行ってないみたいですけれども、ぜひ今言いました漁業資料館の先とか山の下公園の東側の周辺、その辺についてもぜひもし自治会のほうから話がなければ行政のほうから、この辺についてはどうですかという形で、そういう要望も出ていますということでぜひ対応していただきたいと思います。

 次に、2件目ですけれども、決算書の169ページの2目建築指導費の備考欄2の君津市木造建築耐震診断補助金交付事業ということで15万円、決算としては上がっています。これについては、成果説明書の106ページのほうに出ていますように、概要が木造住宅の地震に対する安全性の向上を図り、災害に強いまちづくりの実現に向けたということで、21年度は申請が3件ですね、たしかこれを見ると予算としては5件上げていますけれども、実際は3件で三五、十五の15万円であったというふうに成果として上がっています。

 それで、今回は3件ですけれども、今まで耐震診断をやった件数ですね、累計がわかれば累計件数と、その後耐震診断をやった後の耐震改修補強を実施した家があれば、そしてわかりましたら金額が幾らぐらいかかったかというのが難しいとは思いますけれども、そこまでわかれば教えてください。



○委員長(真板一郎君) 牛渡建築指導課主幹。



◎建築指導課主幹(牛渡良孝君) お答えします。

 木造の耐震診断のほうは累計で、私どものほうは17年度からやっておりまして、今まで現在で18件ということでちょっと少ないというのが実情です。それと、今年度は耐震診断だけではなくて耐震改修もやっていこうということで、今、要綱づくりを進めておりまして、ぜひ来年度は執行したいというふうに思っております。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) 私も実は風の便りにそういう話をちらちらと聞いたものですから、耐震の改修もやるんではないかというような話を聞いたものですから気になって今回質問したんですけれども。耐震診断ですね、ご存じのように実際18件ですか、平成17年度からやって18件、せっかく診断を実施しても、どうしても改修で柱とか基礎の補強で100万円から150万円ぐらい費用がかかるということであります。補強したくてもなかなかできないと、実行に移せないというのが実情でありまして、私も一般質問で質問をしたこともあるんですけれども、今答弁もありましたように、耐震診断の改修助成制度を何市かやっているんですけれども、君津市もそれに向けてやる方向であるということで、今うれしい話をいただきましたけれども、ぜひ少しでも多い件数を補助できるような計画を練っていただきたいと思います。

 それ以外、答えられないかもわからないですけれども、どのくらいの補助が出るかというのが、まだ決まってないからわからないですかね。わかりました。そういうふうな話でありがとうございます。いずれにしても、いつ地震が発生してもおかしくないようなときですから、ぜひ耐震改修を少しでもやって、はずみがつけばすばらしいことだということで、次にいきたいと思います。

 次は、決算書、同じく169ページの5目、備考欄1の公園整備事業の中の内みのわ運動公園整備事業、成果説明書は107ページのところですが、これの概要、公園利用者の安全を確保するとともに施設の維持改修を実施するということで、いろいろグラウンドの野球場の内野をやったとか話があります。並びに運動公園の再整備基本構想を策定したということで説明欄にもありますけれども、もうちょっと詳しく教えてもらいたいんですが、今回、今言ったようにグラウンドの野球場の内野の改修をやったということですが、今後については、今野球場の内野として改修したんですけれども、今後の予定としてはサッカー場にやったらどうかとか、また両方兼用のグラウンドにしたらどうかとか、また、今300メートルのトラックですけれども、400メートルのトラックにして陸上競技場にしたらどうかとか、いろいろ要望・意見等がありますけれども、この再整備基本構想はどのような計画で考えているのか、その点をお伺いします。



○委員長(真板一郎君) 石井都市整備課長。



◎都市整備課長(石井益雄君) ただいまの委員のご質問にお答えします。

 内みのわ運動公園の施設修繕につきましては、公園内の照明灯の修繕であるとかグラウンドの修繕、視聴覚室のエアコンの修繕、あとプールのろ過装置の修繕等を21年度に実施いたしました。

 それと、ご質問にありました再整備構想でございますが、これにつきましては今年度、基本計画の策定を実施しているところでございます。陸上競技場につきましては、ただいま考えているのは4種の陸上競技場、野球場につきましては3種の野球場ということで、これは総合スポーツ特別委員会で委員の方から意見書をいただいて、それを基本に基本計画の策定を今年度実施しているところでございます。基本計画の策定が終わりましたら、また特別委員会のほうに報告しようということで考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) わかりました。

 それと、私はいろいろな陸上競技場、野球場ができるにしても、駐車場がどうしても必要になるということで、現在駐車場がありますけれども、今半分は舗装はされていますけれども、約半分は要望しているんですが今もって舗装してないと。結構な台数が、何百台ととまるいいところなんですけれども、残りの半分の舗装計画についてわかる範囲で教えてください。



○委員長(真板一郎君) 石井都市整備課長。



◎都市整備課長(石井益雄君) 内みのわの西側の駐車場の整備についてでございますが、ただいま試算しますと、約4,500万円ぐらいの工事費がかかるということを試算してございます。これにつきましては、再整備の関係もございまして、この工事を先行してやった場合にまた取り壊し等が発生するということで、非常にそういった面で経費が無駄になってしまうということで、また時期を見て整備のほうを進めたいと思って考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) 今、4,500万円工事費がかかるということで、取り壊しという話、取り壊しがどうしても必要になるということなんで、その取り壊しがわからないので、ちょっとそこら辺をお願いします。



○委員長(真板一郎君) 石井都市整備課長。



◎都市整備課長(石井益雄君) 今現在の基本計画といいますか基本構想ですね、基本構想の中で西側駐車場につきましては陸上競技場がかなり中に入っているような計画でございます。そういったことから、いったん駐車場を整備しますと、白線を引いたり最終的に仕上げるわけですので、その辺で陸上競技場が中に入っているというようなことが今、計画図ができておりますので、その辺でございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) 質問はこれで終わりますけれども、これは後回しにするという話ですけれども、なかなか利用度が高いと思いますので、ぜひとも少しでも早く仕上げる方向でお願いしまして、終わります。



○委員長(真板一郎君) ほかに。

 岡部委員。



◆委員(岡部順一君) 私のほうからちょっと質問させていただきたいと思います。

 はじめに、これは平成21年度の予算の段階では新規事業として実行する事業項目がありまして、具体的には君津ふるさと木の家普及促進事業ということです。予算が100万円ついていたわけですがこの決算書を見ると記載されておりませんので、なぜ記載されていないのかと、あわせて21年度この事業をやってきたと思うので、その事業内容をお聞きしたいと思います。それが1点。

 それから、決算書の167ページで、成果書では105ページですね。屋外広告物の事務事業というのがありまして、これが予算3万円に対して決算1万7,000円ということで記載されております。実行した内容については、そこに許可25件、指導14件ということが書いておりますが、具体的にこの1万7,000円という金額はどのような支出になっているのか、まずはこの2点から質問させていただきます。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 君津ふるさと木の家普及促進事業についてお答えいたします。

 21年度につきましては執行がございませんでした。その21年度の事業内容ということでございますけれども、広報きみつとかホームページとかで掲載してPRをしておりまして、問い合わせ件数も10件ほどございました。ただ、そこで執行ができなかったということでありますけれども、木造軸組み工法でありまして、市内産50%以上を使用しなくちゃいけないという採択条件があります。その中で、いろいろ問い合わせの方とご相談しながら実行する方向で検討してまいりましたけれども、その辺の問題がありましてなかなか問い合わせの方と折り合いがつかなかったというのが現状であります。

 これを受けまして、これは国と県の補助金をいただきながらの事業でございますので、今現在県と要綱の改正について、若干緩くしてなるべく執行できる方向で今現在要綱等の改正を検討しているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 牛渡建築指導課主幹。



◎建築指導課主幹(牛渡良孝君) 屋外広告物の事務関係費についてでございますけれども、旅費がありまして、旅費と事務関係の消耗品の事務費で1万7,152円ということになっております。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 岡部委員。



◆委員(岡部順一君) まず、君津ふるさと木の家普及促進事業ですね、今見解がありましたように支出がないということでこの決算書に載っていないということですが、私もそれを聞いて決算で支出がなければやむを得ないかなと、そんなふうには思いましたが、取り組みをした結果、10件の問い合わせがあったと。結果的に今実行されていないということですけれども、当初この事業に取り組む段階では予算の段階で説明がされておりますけれども、ここに書いてあるように市内産の木材の需要拡大のために木造住宅の新築に要する木材購入費の一部を助成するという、こういう基本的な考え方があったわけですね。

 それに対して、今回こういう結果的には支出がゼロだったということに対する見解を、先ほど少し基準を下げるというお話もありましたが、その辺の取り組みと今後について確認の意味でお伺いします。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 今後の取り組みということで、先ほど若干説明させていただきましたけれども、なかなか市内産の50%以上を使用するというのが難しいということで、これを25%とかそういう方向に要綱の改正を、国と県の補助金を受けていますのである程度この条件の採択が、下げるのが難しいという部分もありまして、その辺は県と今現在調整させていただいて、その割合を下げるとかそういう方向で今検討してございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 岡部委員。



◆委員(岡部順一君) ぜひせっかく21年度新規事業で取り組んだ事業ですので、1件でもその目的に沿って実行できるように努力をしていただきたいと思います。今言ったように基準を下げながら、できる限り君津の木材を使っていただこうということですので、ぜひ1本でも2本でも使えるような、そういう取り組みをしていただきたいというふうに思います。

 それから、次に広告の関係です。執行の内容はわかりました。今、市内を見てみますと、非常に指導していただいたおかげで、電柱を見てみるとほとんど電柱に対する違法は見つからないわけですが、ただ1点だけ、電話番号が書いてあります部分、これは国道の主要な幹線道路のガードレールとか電柱に張っています。これまで指導してきたということで是正されてきたと思うんですが、具体的にこうしたところの指導というのをどのようにされたのか確認したいと思いますので、よろしくお願いします。



○委員長(真板一郎君) 牛渡建築指導課主幹。



◎建築指導課主幹(牛渡良孝君) 屋外広告物の違反看板については、私どもの建築指導課で道路を管理しています管理課と一緒に主要幹線道路の簡易ビラを撤去しておりまして、それについては毎月定期的に行っておるんですけれども、一部どうしても都市計画区域外については撤去の作業については今ないのが実情でありまして、引き続きそれについては関係課と一緒に連携をして撤去を図っていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 岡部委員。



◆委員(岡部順一君) 特に、今言ったように電話番号が載っている部分が一番件数が多いわけで、あとはほとんどないということですので。あれは電話番号が入っているので、ぜひ市だけじゃなく警察にも協力していただきながら、市内の景観というものをきっちり是正していただくように、これは要請をしておきます。やろうと思ったらできると思うので、警察と協力してぜひ、いかがわしい番号のポスターというですか、掲示がないように早急な対応を要請しておきます。

 それから、あとお伺いしたいのは、決算書の171ページの2項にあります維持管理事業です。このところで2つお聞きしたいんですが、1つは、都市公園維持管理委託事業というのがあります。この事業については事前にそれぞれの主要な事業についての成果が配布されましたが、それを見ても、今後はこの都市公園については相当に、30年以上経過したということで公園内の樹木が繁茂して、防犯上の管理や遊具の安全管理など計画的に整備が必要となりますという、こういう今後の課題も載せているわけですけれども、こうした課題として載せているわけですから、今後の取り組み方法がいかにしたら委託事業費の軽減なりその推移なり、現段階でわかっておればお伺いしたいというのが1点。

 それから、2点目のその下に都市公園補修事業というのがありまして、21年度の予算を見ますと2,100万円なんですね。決算を見ますと、そこに書いてあるとおり3,000万円を超える事業になっておりますので、この内容についてお聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 石井都市整備課長。



◎都市整備課長(石井益雄君) 2点目の都市公園補修事業でございますけれども、公共施設の器物損壊行為がかなり多発しておりまして、建設部都市整備課所管の被害件数、また破壊された公共施設の復旧についてご説明いたしますと、器物損壊等の件数ですが、平成19年から22年6月までで、公園施設で111件、これは水道施設とか照明灯の破損等でございます。駐車場内で6件、自転車駐車場で3件、合計120件の器物損壊等が発生してございます。また、これらの復旧費には約825万円で修繕で対応してございますが、私どもとしましてはこういった被害をなくすために防犯カメラの設置、あるいはパトロール等を強化しておるところでございます。

 4施設の防犯カメラの設置の費用でございますが、19年度から21年度までの3カ年で約234万円となっております。平成22年度におきましては新たに北口自転車駐車場4基分、公園ボランティア育成センターの4基分を加えますと、今後単年度で224万円となる予定でございます。

 もう1点ご質問のありました都市公園の維持管理費の軽減の件でございますが、私どもとしましてはなるべく自治会がやれること、例えば簡単な草取り、除草等、あるいは伐採も含めて、そういったものはなるべく自治会にやっていただく、そういった協力関係もこれから検討して、自治会でやれるもの、簡単な作業については自治会に任せて、そういったことで経費の軽減を図っていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 岡部委員。



◆委員(岡部順一君) それでは、都市公園補修事業のほうからお聞きしますけれども、今お話がありましたように120件、これは19年から22年まで120件で、特に21年度は大きくその補修事業にかかっているわけですけれども、この対策として、今お話がありましたように防犯カメラをつけるとかパトロールをしているという、こういうことですけれども、私は、これだけ多くの公共施設を心ない人が、ほんの一部の方がいろいろ壊したり、また持ち去ったりとか、こういうことが継続的に行われていると、このように思うわけですけれども、ここはきちっと、市の貴重な税金を使って施設をつくってまた管理しているわけですから、これは警察と連携しながら防犯カメラもつけておるわけですので、今1つのネックになっているのは個人情報保護法というものもあると思います。カメラに残っている映像を使っての調査等々についてはいろいろな制限があると思いますが、具体的にこれだけ多くの税金を投入しているわけですから、ここはひとつ警察の力をおかりをしながら、ある意味では十分な調査をする、極端なことを言えば逮捕までいって、こういうことの再発防止に努める必要があると、このように思うんですが、見解を伺いたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 石井都市整備課長。



◎都市整備課長(石井益雄君) 今委員がおっしゃられたとおりでございまして、防犯カメラは2週間映像が写るわけでございます。そういった関係で、事件等発生した場合にはハードディスクをCD化しまして、被害届けと一緒にカメラの中に写っている、映像は私どものほうでいったんは解析しますけれども、そういった不審者が見られた場合には、そのCDを警察のほうへ被害届けと一緒に提出するようなことを考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 岡部委員。



◆委員(岡部順一君) これは公共施設のこうした支出と、自転車置き場から自転車がとられた、これは個人の財産ですが、そういうものも含めてそうした小さなというか、そうしたところの犯罪がどんどん大きな事件の要因の1つになると思います。こんなふうなことも報道もされておりますし、そういうふうに思うわけですけれども、ぜひこれはやる気があればできると思うんですね。実際にきちっと被害届けを市のほうが出すという、まず被害届けを出すということで、今ほどの見解では前向きにCDのことも含めてやりましょうということですが、被害届けを出すということでの見解をいただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 石井都市整備課長。



◎都市整備課長(石井益雄君) 今後、被害届けのほうは大小にかかわらずなるべく出していくということで、最終的に犯罪者というか、犯人がつかまるようなところまで持っていけたらなというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 岡部委員。



◆委員(岡部順一君) ぜひ必要なときはきちっと提出をすると。それと、私は犯罪者をつかまえるというのが目的じゃなく、これから再発しないようにするためですから、ある意味ではきちっと対応していく中で犯罪を生まないような環境づくりになってくると思うんで、ぜひこれはきちっと提出をし、そのことを市民の皆様方に広報、要するにPRするということも重要かと思います。ただ単に提出するだけでなく、今被害はこのくらいあると、それに対して市はこういう要請をしたということまで含めて、ひとつ対応をお願いしたいと思います。これは要請をしておきます。

 それから、この管理委託事業の関係ですけれども、年々これは予算がかさんでくるというのは、先ほどのお話からでもわかるわけですけれども、今の見解ですと自治会でできるところは自治会にという、こういうお話がありました。私も本会議においてその旨の要請をしてきたわけですが、ここで十分気をつけなければならないのは、やはり当該の自治会と市全体の自治会の皆さんが、市全体として地元の自分たちの公園は自分たちでできることをやろうというような雰囲気づくりを、ぜひ行っていただきたいというふうに思っています。そうしないと、どうしても古くからおられる自治会の役員をされている方については、やっぱり市のほうから要請があればそれに対してきっちり予算がついて、それに対して自治会が動く、こういうものもこれまでもあったかと思います。

 ですから、そういったところは十分理解をしていただきながら、ただ無料でやれというのは私もいろいろ経験しているわけですが、実際にそこでやればのども渇くしいろいろなことがあるでしょう。そこに手当を出すということじゃないんですが、ジュース1本ぐらいは、その程度のものは私は必要かなと。これは気持ちですね。ただ単に協力をお願いします、自治会のほうにも補助金等も出しているので、その中でやってねというよりも、そういう状況ができ上がってくる段階で、実際にやる段階ではその辺のところも少し踏み込んだ検討をしていただきながら、この委託料についてもできる限り削減をしていく。そして、地域全体が有効に税金を使える、またそれを有効なところに使っていただく。自治会で居住している皆さん方も当然納税者として税金を払うわけで、今の委託料も当然税金でこれだけの支出をしているわけですから、その辺のところを十分理解をしていただきながら、一緒にこの君津市を住みやすいまちにしていこうという、こういう機運づくりも含めた管理委託事業の取り組みにしていただければ大変ありがたいと思いますので、ぜひこれは要請ということになりますけれども、見解を、もし部長のほうからそうした今後の取り組み方針とか、今後考えられていることがあれば、これからのことですのでまだまだ合意がとれていないところもあるでしょう。部長のほうから、私見で結構ですので見解のほうをいただければ大変ありがたいと思います。お願いいたします。



○委員長(真板一郎君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) ただいまの公園に関するボランティア事業、奉仕作業ということでございますけれども、県についても、道路、河川についてアダプトプログラムというようなことで実施しているところでございます。また、中央公園につきましてはボランティアセンターが開所したということもございますので、公園作業をやる人にとっては、初めての方はなかなかその作業方法としても熟知されておられないということもございますので、その施設を有効に使いまして、まずはボランティアの方々から樹木の伐採とか剪定方法、その講習会等を開催しながら、安全にご協力願えるような、その方が家に帰っても生かせるような技術の習得も含めまして、これから検討してまいりたいと思っております。

 また、ボランティアでもアダプト制度みたいな形で行いますと、その中にそこに必要な燃料とかそういったものも県のほうでは出せるようなシステムになっておりますので、その要綱とかを決める段階で、先ほどおっしゃっておりましたのどが渇くとか、そういうものも盛り込んでいければ、また充実される制度になろうかと思います。皆さんが楽しんで、また将来それを生かせる技術ということにもなりますので、今後検討してまいりたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 岡部委員。



◆委員(岡部順一君) どうもありがとうございます。

 ことし、この公園ボランティア育成センターが、今部長がおっしゃったとおり、でき上がりましたところを中心にしながら、先ほど言ったきめ細かな対応をお願いして、私の質問を終わります。



○委員長(真板一郎君) ほかに。

 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 私は何項目も出ていたんですけれども、できるだけ時間を短縮するということで聞いてまいりますので、反復はいたしませんので簡潔に伺いたいということでお願いしたいと思います。

 まず最初に、労働費について1点伺いたいというふうに思います。

 137ページの説明欄の下段のほうの3の勤労者退職金等共済掛金補助金の32万400円、この事業内容についてまず最初に伺います。



○委員長(真板一郎君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) お答えします。

 勤労者退職金等共済掛金補助金についてご説明させていただきます。

 これにつきましては、中小企業の振興及び勤労者の福祉向上と雇用の安定を図るための事業でございます。内容につきましては、市内に事業所を有し1年以上営業をしており、勤労者退職金共済契約を締結し1年分の掛金を納付済みで、かつ市税の滞納のない者、新規加入または掛金を増額した事業主に対し1年間支払った掛金の額の10%、かつ1人1万円を限度とし支給する制度でございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) はい、わかりました。

 それでは、次に農林水産費関係について3点ずつ聞いてまいりますので、簡潔に答弁をお願いします。

 まず、第1点目は139ページの中段の説明欄2の自然休養村管理センター管理運営事業の1,525万1,860円についてであります。これは委託費と思うんですけれども、次の中段の4の物産館管理運営事業770万円余り、それから5の道の駅管理事業488万円余りとあるわけですけれども、この自然休養村管理センター管理運営事業費というのが結構高く思うんですけれども、物産館との金額の差もかなりあるんですが、特別どういったことによってこうなっているのかお聞かせいただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) お答えします。

 自然休養村管理センター管理運営事業につきまして、これにつきましては君津市農協が指定管理者として管理をしております。その中で、自然休養村事業の円滑な運営推進により地域の農林業の発展を図るという大きなことがございまして、それにつきまして農協の職員の人件費が1人分でございますけれども入っておりますので、その分が物産館、道の駅の管理事業より高くなっているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 次に、今、道の駅のお話をいたしましたけれども、物産館管理運営事業費770万円、5の道の駅管理事業費488万円なんですけれども、これはあそこの笹の物産館を指しているんですね。あの物産館の中に道の駅の事務所らしきものがあるんですね。それで、なかなか違いがわからないんですけれども、この事業内容がどう違うのか、その辺をちょっとお聞かせください。



○委員長(真板一郎君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) お答えします。

 物産館管理運営事業につきましては、物産館の建物が市の公の施設ということで指定管理者ということでお願いしてございます。また、道の駅の管理事業につきましては、道の駅につきましては市の施設ではございません。そういったことから、公の施設ではないため指定管理とはせずに委託として運営しております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) わかりました。建物が中になっていますから、私はいずれも市の委託事業かなと思ったんですけれども、市の直接の管理ではないということでわかりました。

 次に、先ほどもありましたけれども、141ページの備考欄中段の、成果説明書85ページの野生の猿鹿猪等の被害防止対策事業1,700万円についてなんです。先ほどそれなりの成果説明がありましたが、今年度は1,633万円と、約67万円ほど減額予算を組んでいるんですね。猿等の被害は依然として厳しいし、実際私も農家の方々に被害を聞いているんですね。そのときに、今は特段の手だてがないから防護さく等々の申請をしてやったらどうかと、実際の総事業費の本人負担がたしか1割程度だというふうに思っていますけれども、その辺をちょっと正確なところを教えていただきたいということと、この事業によって昨年死亡事故が発生いたしました。そのことについて、今後の安全対策ということについてはどのような見解をお持ちなのか伺います。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 防護さくにつきましては、委員のおっしゃるとおり個人負担が10%で設置できることになっております。

 それから、死亡事故というお話ですけれども、昨年8月に、あってはならない一斉捕獲事業中に死亡事故が発生いたしました。それから捕獲作業につきましても、協議会と協議した中で中止ということで、昨年度は3月まで中止したというところでございます。その中で、県の猟友会とかそういうもろもろの協議の中で、だいぶ安全対策による規制が厳しくなってきたという状況があります。今年度は4月から再開いたしておりますけれども、市の職員が必ず捕獲事業の朝のミーティングのときに職員が立ち会って、安全対策についてミーティングの中で実施しているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 次に、143ページの備考欄18、成果説明書87ページの「園芸王国ちば」強化支援事業について伺いたいというふうに思います。

 私は、この中身がよくわかりませんでしたが、この成果説明書を見ますと、悪い言葉で言うと1つの企業の方に便宜を図って3,887万円の助成金を出して、主体事業、株式会社愛郷園、代表取締役の木曽健さんにそういうふうなことをしたようでありますが、中身そのものは悪いわけじゃありませんが、こうした特定の人たちに対してこういう便宜を図るといいますか、補助をするということについては、近隣住民等同じような農業をする人たちから何か特段の疑義があったかどうか、その辺だけで結構ですのであればよろしいし、なければ別にそれで結構です。

 次に、どんどん聞くだけ聞きますので、147ページの4の林業総務費の備考欄7のふれあい公益林管理事業762万円についてであります。このふれあい公益林管理事業というのは実体はどこにあるのか、そして、その事業内容というのは一体どういうことなのか、その辺を簡単にお願いします。

 もう1つは林業振興費で、節区分7の125万7,000円の賃金についての職種及びその対象人数、これがどのような関連があるのか、その辺について3つ最初に伺います。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) ちょっと1点、先ほどの回答で修正をお願いしたいと思います。

 防護さく設置につきまして1割というお話でしたけれども、事業費の6分の1が自己負担ということでございますので、訂正のほうをお願いいたします。

 それと、「園芸王国ちば」強化支援事業でございますけれども、先ほど説明した愛郷園という株式会社、その愛郷園が観光農業を促進するために、イチゴ狩り用の硬質ビニールハウスの設置に対して助成をいたしたところであります。この施設につきましては、観光農園ということでありますので観光客誘致、そういうものを考えたときに市のほうでも補助が必要ではないかということで補助しているところでございます。



◆委員(三浦道雄君) それで問題はなかったわけね、特別。要するに近隣住民等々関係に問題はなかったのか。



◎農林振興課長(石井正美君) 把握している中では、近隣住民の方とは特に問題はございません。



○委員長(真板一郎君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) それでは、ふれあい公益林管理事業についてお答えいたします。

 これにつきましては、三舟山市有林内の森林整備及び施設整備をした個所の維持管理を行うものでございます。大きなものといたしましては、君津市里山管理センターでございます三舟の里コミュニティ活動推進委員会を指定管理者として管理委託しているものが主なものでございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 林業振興費の中の区分7の賃金の125万7,000円の内容についてというご質問だったかと思います。その賃金につきましては、林道整備事業の中で95万9,370円、それからふるさと里山整備事業の中で25万4,880円を賃金として計上してございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 次に趣を若干変えまして、147ページの同じ項目なのかな、備考欄7の森林機能強化対策事業補助金157万円についてお伺いいたします。この使途についてでありますが、説明欄では92ページに、千葉県森林組合君津支所に補助金を出しているんだろうと思うんですね。それで森林等の伐採、枝打ち等をやっているらしいんですけれども、私があるとき、馬登でそういう仕事をされている方から相談を受けて、どういうことを言われたかと言いますと、こういうことを言われていたんですね。「森林組合のお金の扱いは一体どうなっているのか。頼まれて仕事をするとお金をくれるときもあるんだが、くれないときもある。この補助金の扱いに問題はないのか」というふうに聞かれたわけでありますが、このことについては過日もどうなんだということで関係当局に話をしてありますので、この森林機能強化対策事業補助金との関連で、今の住民の方の意見に答えをいただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 森林機能強化対策事業費補助金の内容について、まずご説明させていただきます。

 この事業は、君津市糸川ほか10カ所地区で森林整備を実施しているところでございます。これにつきましては、委員のおっしゃるとおり千葉県森林組合君津支所が事業主体で実施しているところであります。補助金といたしましては県の補助金40%、それから市の補助金10%を補助しているところでございます。

 事業主体が、先ほど委員のほうから、お金をもらえるときともらえないときがあるということでありますけれども、実際、市のほうは10%補助金を支出していますので、当然チェック体制は必要かと思いますけれども、森林組合と地元の方の賃金の相対というのが、支払われないというのが、ちょっとその辺までうちのほうとしては把握しておりません。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 実は過日、農林振興課長にもそういったような話をして、担当者の方にもお話をして調べておいてくれよと言ったんですけれども、調べてないようですから、やっぱりそういう市民の方は実際林業に携わっている方が頼まれて作業をして、日当幾らでしょうけれども、それをもらったときもあるけれども、これの金はどうなっているんですかと聞いたときにも予算がないから今回はありませんよと、そういうふうな話を聞いたんですよね。それが事実かどうか、事実なら大問題なんですけれども、ちょっと調べていだたきたいということを申し添えておきます。

 それでは、農林水産業費の最後についてお伺いします。これもお調べいただいたということですので、明快に答えていただきたいと思います。説明欄の93ページ、淡水魚かい類種苗放流事業補助金についてであります。私は、この表を見て疑問に思い、関係者にお話をいたしました。何を疑問に思ったかと言いますと、小櫃川漁業協同組合と小糸川漁業協同組合にそれぞれ、アユ、フナ、ウナギの稚魚、あるいは卵、こういうものの相当額を補助したということでありますが、小糸川と小櫃川の協同組合のやつを見ますと、上の段には小糸川にはニジマスもない、ワカサギもない、小櫃川にはニジマスが400キロ、ワカサギが1億1,000万粒というふうに書かれているわけであります。なぜ、小糸川漁業協同組合にはないのか、これが不思議だったんですが、その点を1点、明快にお答えをいただいて質問を終わります。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 委員のご指摘でありますけれども、小櫃川漁業協同組合にニジマス、ワカサギが入っておりますけれども、これにつきましては、まず小櫃川漁業協同組合につきましてはニジマスとワカサギにつきましては亀山湖、笹川湖に放流しているところでございます。

 ワカサギにつきましては卵で購入いたしまして、漁業組合はふ化設備を完備しておりますので、そこで稚魚にかえて放流しているところでございます。

 また、小糸川漁協につきましては、三島湖と豊英湖につきまして、三島湖貸し舟事業協同組合、また豊英湖貸し舟事業協同組合が独自に、ワカサギを同じような形で卵を購入して稚魚で放流しているというところでございます。ですから小糸川漁協につきましてはダムの下流から管理しているような状況でありますので、2つのダムには放流事業はしてないというのが現状でございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 今の石井課長の答弁ですけれども、私、実は地元の方にこういうふうに言われたんですけれども、アユを放流するでしょう。そして、アユの捕獲時期が来るんだけれども、小糸川ではほとんどアユが見当たらないというんだけれども、本当に放流しているのかどうなのか、その辺は確認されたんですか。



○委員長(真板一郎君) 石井農林振興課長。



◎農林振興課長(石井正美君) 当然、市のほうからお金が出ていますので、現地で私は立ち会っていないんですが、その報告書の中で、大体橋梁の下のほうで放流しているのが多いんですけれども、その写真を確認してございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) それでは、農林水産関係は終わりにさせてもらいまして、あと三、四件です。

 それでは、商工費で151ページ、153ページの商工振興費と商工費についてでございます。ここのページの節区分22、補償補填及び賠償金というのが節区分の22だというふうに思うんですが、ここで121万円余りと30万円余りがあるんですけれども、このいわば補償補填賠償金というのは何に対してそういうことをしたのか、それが1点。

 それから、同じページの一番下の段の亀山駅周辺整備計画策定事業187万円でありますが、成果説明書95ページでいろいろ説明はしているんですけれども、これだけでは私にはわかりません。そして、22年度では4,000万円の予算がついております。地元の方に若干伺いますと、大型バス等々の駐車場もつくるんだというような話をちらっと聞いたんですけれども、この事業のねらいというか、その辺についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。

 もう1点は、155ページ、上段の備考欄の定額給付金給付事業について、成果説明書97ページに定額給付金問題が書かれておりますが、当初計画から見ますと2,437万円の不用額が出ているわけであります。したがいまして、このことに対しての経済効果がどうだったか、どのような認識をお持ちなのか、このことについてはその1点を伺いたいのと、もう1つは、実際定額給付金はすべての国民がいただける制度だったんでありますが、定額給付金をもらわなかった、いわゆる未給付の市民がいたというふうに聞いておりますけれども、未給付の市民というのは何人ぐらいいたのか、その辺をお聞かせください。その3点。



○委員長(真板一郎君) 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) それでは、順序が逆になりますけれども定額給付金給付事業からお答えさせていただきます。

 定額給付金の給付世帯数は3万5,733件、未給付世帯が633件ございます。それにつきましては、市といたしましては申請書を発行させていただきまして、そのうち給付金は要らないというか辞退された方が12件ありました。それから、未申請ということで、申請に来て書類不備とか申請されなかった方が621件ございましたので、633件が支給されなかった数字でございます。



◆委員(三浦道雄君) 経済効果は。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) 経済効果は、一応景気後退後の市民の不安に対処するため定額給付金を支給することにより市民への生活支援を行うということで、地域の経済対策には給付効果があったと認識しております。

 それから、商工費の補償補填及び賠償金については、少し時間をいただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) それでは、私のほうからなんですが、商工費の中の153ページ、補償補填及び賠償金の30万円、これに関してですが、実は片倉ダム周辺観光施設整備事業、これを実施しておりますが、当初立木補償の分で30万円ほど予算を計上しておりました。地権者との交渉によりまして、その立木補償が不要になったため、こちらのほうの30万円未執行という形で不用額30万円という形で残っております。それが1件。

 それともう1件は、亀山駅周辺整備計画策定事業の件についてでございますが、これに関しましては上総亀山駅周辺に観光拠点となる公園、駐車場、それと隣接しまして防災備蓄倉庫を備えた震災時の一時避難場所として整備を図るものでございます。昨年に関しましては、これの亀山駅周辺整備基本計画策定業務を実施してございます。地元の方々と基本計画にかかわる内容等を調整しまして、基本計画のほうを策定してございます。委託料のほうが187万9,500円という形になっております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 亀山の駅前整備はおおむね何年ぐらいまでに決着がつくというか、整備が完了するのか、その辺をもしわかればお聞きしたいというのと、もう1点、最後ですけれども、163ページ、これは一般質問でも伺ったんでありますが、備考欄の上から3段目か4段目ですけれども、私どもの地元にかかわる問題ですので、山滝野大坂線道路改良の381万円ですね。これはこのことによってU字溝にふたがされ側溝がつくられて、70メートルほどよくなったんですけれども、本年度はやっぱり四百数十万円の予算がつけられて、測量が今始まっておりますけれども現状は遅々としているんですね。事故ばかり起きているので、ともかくこの間の答弁では平成24年、まだ2年も先ですから、死亡事故が出ちゃうんじゃないかと懸念しているんですよ。

 ですから、ゴルフ場の東の3番から4番の橋がありますね。あの橋から、大坂の下のほうにいますと変則T字路があるんですけれども、あの辺まで早くやるということはできないのかどうなのか、その辺の見通しについてお聞きします。



○委員長(真板一郎君) 齊藤観光課長。



◎観光課長(齊藤敦君) それでは、ご質問がございました亀山駅前周辺整備計画に関してでございますが、実は今年度、土地のほうの買収を考えておりまして、不動産鑑定業務を実施しております。この後、整備の基本計画等を策定するのと並行しまして、実は整備計画の予定となる土地の中には市営住宅等も一部ございます。この辺の移転等もございますので、その辺を勘案しますと大体4年から5年ぐらいの計画になろうかなというふうに感じております。

 以上でございます。



◆委員(三浦道雄君) はい、わかりました。



○委員長(真板一郎君) 小林建設部次長。



◎建設部次長(小林幸雄君) 先ほどの山滝の大坂線の道路改良でございますけれども、これは一般質問の中でも委員が述べられているように、平成21年度、22年度、この2カ年にわたって72メートルずつ改良の予定をしております。平成21年度につきましては排水、構造物、これとアスファルトの舗装工などを事業の内容としてございますし、平成22年度も同じような内容で21年度の延長、先に続いたところを改良していく予定でございます。その次の予定につきましては土木課長のほうから説明させてもらいますので、よろしくお願いします。



○委員長(真板一郎君) 相葉土木課長。



◎土木課長(相葉文雄君) 委員のおっしゃいますこの路線でございますが、先ごろの一般質問の中で1,700メートルの整備に基づいた中で今事業の測量関係、いろいろ作業を進めているわけですけれども、基本的にゴルフ場の地点から大坂寄りのT字路というお話でございますけれども、実は、今大坂寄りのT字路のところで国道410バイパスが市道の下を行くという話の中で、今現在千葉県とその共同形式での検討課題の協議を進めている最中でございます。その中で、危険個所につきまして、管理課の事業の中で局部的なものを進めていきまして、26年度末での土木担当は考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) もうこれ以上質問はしませんけれども、ご理解いただきたいと言われたんだけれども、4年あるのね。あそこは非常に危険なところですよ。しばらくあそこに立ってみてくれるとわかるんですけれども、ともかくゴルフ場のほうからだっとおりてくる。なだらかな下り坂だから下手をすると向こうの畑にどんとぶつかるわけです。それくらい急カーブになっているわけです。あそこは変則T字路ですので非常に接触事故もあるし、ゴルフ場の下はちょくちょく事故があるわけです。

 ですから、見通しが悪いのと変則T字路だということもあるので、4年などと言わないでこの一、二年ぐらいで何とかしてほしいと、これはあくまで皆さんが最終的にはやるわけですから、私どもは地元の住民を代表いたしましてそういうことを訴えて質問を終わります。



○委員長(真板一郎君) 以上で、第5款ないし第8款に対する質疑を終結いたします。

 ここで議事の都合により暫時休憩といたします。



△休憩宣告 午後2時15分

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△再開宣告 午後2時30分



○委員長(真板一郎君) 再開いたします。

 ここで、田鍋経済部次長より発言を求められておりますので、これを許します。

 田鍋経済部次長。



◎経済部次長(田鍋敏彦君) それでは、先ほど三浦委員から指摘を受けました商工費のうち、1項商工費、2目商工振興費のうち補償補填及び賠償金、支出済額121万1,662円の内容についてご説明をさせていただきます。

 これにつきましては、融資を受けている中小企業が倒産し、千葉県信用保証協会が代弁済したことに伴い、覚書の損失補填率により損失補償金として支払った額でございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 第9款消防費ないし第13款予備費に対する質疑を行います。

 なお、決算書のページは172ページから215ページとなります。

 それでは、質疑をお受けいたします。

 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) それでは、何点か質問をさせていただきたいと思います。

 まずはじめに、火災報知器。戸建てでおくれているという新聞記事が配布をしたわけですけれども、消防庁が8月4日に公表した第4回の推進結果によりますと、住宅用火災報知器の普及率については、高い順に千葉市が80.3%、船橋市が70.7%、柏市が67.5%で、本市は66.8%ということで県内4位であったわけであります。そして、平均値60.7%を上回っているわけですけれども、君津の消防本部にいたしましてはこのご努力に対しまして敬意を表したいなと思うわけであります。

 しかしながら、6月8日には本市でも火災報知器が設置されていない住宅で火災が発生をいたしまして、女子高校生が犠牲になったと、そのような報道もされているわけでございますが、ぜひ早急に普及率100%を目指して、さらなる普及活動をお願いしたいと思うわけであります。

 また、9月1日には君津市を会場といたしまして9都県市の防災訓練が行われたわけでございますけれども、それに参加いたしまして大変有意義だったわけでございますが、関係者の皆様方のご苦労に対しましてご苦労さまと申しますか、お疲れさまでしたと申し上げさせていただきたいと思います。

 それでは質問に入らせていただきたいと思います。

 決算書179ページ、備考欄3、非常災害時用備蓄品購入事業、成果説明書114ページ、これについては本当に簡単で結構ですので、簡潔にご説明のほどお願いをしたいと思います。

 続きまして、決算書179ページ、備考欄6、防災倉庫設置事業について、成果説明書114ページ、こちらについても簡潔で結構ですので、ご説明のほど簡単にお願いしたいと思います。

 もう1点、決算説明書177ページ、成果説明書113ページ、防災会議関係費についてお伺いをいたします。こちらについても簡潔で結構ですので、3点、手短にご説明のほどよろしくお願いします。



○委員長(真板一郎君) 答弁をお願いします。

 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) 非常災害時の備蓄品購入事業でございます。決算額775万9,500円でございます。内容につきましては、飲料水200箱44万8,000円、保存食250箱550万円、吸水土のう450枚637万円、そのほかに非常用のトイレ、生理用品、食品用のラップ、そういう内容のものを購入いたしまして備蓄をしてございます。

 次に、防災倉庫についてご説明いたします。この事業は、小型のコンテナ倉庫を設置するものでございまして、平成9年度から設置を始めまして21年度までに19カ所設置をしてございます。内容といたしましては、軽量鉄骨のプレハブ平屋建て9.6平米でございます。外壁は降雨や酸性に強いステンレス製でソーラー内部照明、あるいは換気扇つきでございます。庫内には伸縮の担架、あるいは担架用のロッカー、リヤカー、救急箱、救急工具セット、発電機等々が常備をしてございます。この事業費は223万6,500円でございます。

 次に、防災会議関係費でございます。現行の地域防災計画は平成15年に策定をしたものでございまして、気象注意報や警報の発令基準、あるいは河川のはんらん注意情報、土砂災害の警戒情報などが制定されまして、災害に伴う帰宅困難者への対応や避難所運営マニュアル等々を作成いたしまして、防災関係機関の責務がより明確になったということ、さらに、千葉県地域防災計画が見直されたこと等によって整合しない部分が生じたことから、本市の地域防災計画の見直しを行ったところでございます。

 内容につきましては、従来は震災、風水害と資料編、この3編でございましたけれども、新たに今回の改正で震災編、震災編付編、風水害編、大規模事故編、資料編、この5編に分かれて編集をしてございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) それでは、1つずつご質問させていただきたいと思います。

 実績については、ご説明いただき理解をさせていただきました。そこで質問させていただきますけれども、倉庫の備蓄品、地区別一覧を拝見させていただいた中で、避難想定というのは人口が21%、そして備蓄品の基準については3人で3日間と示されているわけですけれども、備蓄品の一例を挙げますと、例えば飲料水、君津地区が2万4,000、小糸が1,200、清和が3,600、小櫃が2,100、上総が1万200。例えば、飲料水の水袋5リットルが君津、小櫃、清和、小糸についてはゼロなんですね。上総については200。例えば毛布については、君津が636、小糸が110、清和が20、小櫃が20、上総が1,010、ろうそく、君津が1,000、小糸、清和、小櫃はゼロということで、一覧を見るとこの数量とか地区ごとにどのような割り振りというんですか、1カ所にすべてが当たったり、ゼロという地区も多くあるんですけれども、何を根拠にこの数値を割り出しているのか、まずご説明をいただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) 今のご質問でございますが、これは規定というものが定めてございません。確かに1カ所にすべてそろえてあるというようなことでございます。これにつきましては、また均等になるように備蓄のほうは考えていきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) 規定を定めてないという、これは備蓄倉庫ですよね。ということは、冒頭申し上げたように避難が21%を想定、そして3人で3日間ということで基準があるわけですよ、想定の中で。そうすると、備蓄品についてもゼロということじゃなくて、それは確かに人口密度等々についての違いはあるのは理解するんですよ。だけど、やっぱり備蓄倉庫という考え方、とらえ方、設置ということを考えていったときに、今ご答弁があったように基準がないということについてはおかしいので、早急にこれは正していただきたい。

 そして、今この備蓄品として配布されているものについてもできるだけ均等にというか、例えば電気が消えちゃって片方のところには備蓄でろうそくがある、片や何もないとか。ほかにもいろいろとあるんですよ。これはやっぱり必要だから備蓄品としてそろえてあるので、これはちょっとすみませんけれども早急に基準をつくるなり、改善をしていただきたいなと考えます。

 あわせて、備蓄品の量として、この量で足りているのか、また新たな時代背景等を伴った中で新たな備蓄品をそろえていく、そのような考えがあるかお伺いをさせていただきます。



○委員長(真板一郎君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) 21年度に初めて吸水土のうというものを入れたわけでございますけれども、これは非常に量的には1枚のぺらぺらなもので、水を入れるだけでふえるというような状態のものでございます。これから、こういうものもふやしていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) そうすると、新たに量とか新たな仕組みとかお考えにならないということでありますけれども、いずれにしても近隣等々も含めてまたひとつ必要な部分というのがあろうかと思いますので、その点についても管理をしていただきたいなと思うわけであります。

 そして、備蓄品の、例えば食品の賞味期限の管理というものはどのような形でやっているのか、また賞味期限の切れたもの、また直近のもの等々があると思うんですけれども、こちらについての処理というか使い道というか、そのようなものがあればお示しをいただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) 賞味期限と賞味期限の過ぎた備蓄品の処理についてでございます。賞味期限につきましては、水あるいはサバイバルフーズにつきましては10年ということでございます。また、最近購入してございますアルファ化米というものがございますが、それは5年ということでございます。実際今飲料水の備蓄が4万1,400リットル、食料の備蓄品が7万60食ございますが、22年度に更新予定の食料は1,800食でございます。この分につきましては、防災訓練あるいは自治会の自主防災会等の訓練等々で試食用というふうにして、体験をしていただくために配布を行うことで考えております。また、飲料水につきましては飲める状態ではないという考え方になりますが、生活用品として使うことができますので、それは別に保管をしておきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) いずれにしても、ただでもらったりするわけじゃなくして、備蓄品としてどうしても整えておかなくてはいけないというものなので、当然賞味期限、これは要は使わなければそれに越したことはないというふうに思うんですけれども、いずれにしても備蓄されたものについては有効活用なり、そのような形をひとつお願い申し上げさせていただきたいと思います。

 そして、以前、私は東京都の港区の防災担当の方とお話をする機会がありました。そうしますと、その備蓄品については日ごろから、自分にとって必要なもの、家族にとって必要なもの等々、ふだんから一人ひとりが心がけていく必要がある、啓発していく必要があるだろうと、そのように伺っているわけです。当然、本市でも市民一人ひとりにさまざまな形、またさまざまな機会にそのような啓発的な運動をされていると思うんですけれども、そこでちょっと伺いますけれども、港区のほうでは、確かに区のほうで防災の備蓄品については用意してあるということでは認識をさせてもらっております。しかしながら、それ以外に区民の皆さんに防災用品をあっせんしているんですよ。例えば、避難21点セットで、たしか9,500円前後だったと思います。それと保存食バラエティセットということで、5,400円ほどということで認識していますけれども、これは港区だけでなくほかの区でも同様のことをしているということなんですけれども、本市についてはこのような対応をされているということは聞いたことがないんですけれども、もしされてないのであれば、できれば本市でも同様な個々の認識の持ち方等も含めて、こういったものをご用意いただくようなそのようなあっせんというんですか、そのようなことは今後考えていくのか、その点だけ伺います。



○委員長(真板一郎君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) 今のご意見でございます。防災訓練あるいは自主防災組織等々で訓練を行う機会がございます。そういうようなときに、またこのようなセット販売というか注文等々を、以前は非常用袋、そういうものがございましたけれども、そのような感覚というふうに考えればよろしいと思いますが、そのようなものをまた市民のほうにご連絡をして普及のほうに努めていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) いずれにしても、今後またそういったものを含めて総合的にいろいろとご検討いただいて、備蓄品の整備と申しますか、そちらのほうを図っていただきたいなと思います。

 続きまして、防災倉庫の設置事業ということで説明、理解をさせていただきました。そこでお伺いさせていただきますけれども、防災倉庫の備品の管理についてお伺いさせていただきたいと思います。

 備蓄品や発電機等の点検は担当が行っている。過去に消防団に協力依頼をしたらどうかというご意見があったと。しかしながら、多数の消防団が自由に開閉できることになるため検討を要する部分があるということで、現在は担当が行っているということで認識をさせていただいていますけれども、そこでちょっと伺いますけれども、現在その点検は担当者何人で行っていて、年何回実施しているのかお伺いさせていただきたい。

 もう1点、過去に消防団に協力依頼をしたらどうかという意見があったという中で、防災倉庫に多数の消防団が自由に開閉できることについては何か問題があるような文章なんですよ。あと、検討する部分があるということなんですけれども、何が問題で、だれがこれについて検討しているか、これについてちょっとお伺いさせていただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) まず、防災倉庫の点検でございます。その部分につきましては、私ども21年度につきましては担当が2名ということでございます。2名が同時に出ることもございますが、ほとんどが1名の職員が倉庫の管理というような考え方で、倉庫のほうへの見回りという格好をとらせてもらっております。それは年1度程度でございます。

 発電機等の試運転と申しますか、そういうものでございますけれども、ほとんどの発電機はまだ新品でございます。ですから、オイルもまだ入れてない状態でございますけれども、中でも現在では8つの発電機を動かしてございます。その部分については、オイルはもちろん入れっ放しでございますが、ガソリンは抜くということでございます。ですけれどもオイルが入っておりますので、年に1回ほどの点検についてはしないといけないということで、それはその担当1名が試運転という格好で行っております。

 それと、消防団云々というような話でございます。それは昨年そのような話が担当の中であったということでございますけれども、各消防団、分団員として20数名が1つの分団におるわけでございますが、毎月試運転をやる、あるいは何カ月に1回か、そこら辺は消防団のほうの関係でちょっとわかりませんけれども、そのような状態でだれがかぎをあけるのかということも、すべて分団長があけるということの可能性もありますけれども、いろいろな人にかぎを渡してあけるといったことがあったときにどうなのかなというお話が昨年あったというようなお話を聞いております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) まず担当2名で年1回実施している、私はこれだとちょっと少ないなと思うんですね。発電機についてのご説明があったので、あえてお聞きしたいんですけれども、ほとんどの発電機は新品であると。そして、8つほどが実際問題動かしてあってオイルも入れてあると。しかしながらガソリンは抜いてあるというようなことでご答弁があったんですけれども、ちょっとこれは機械を知らないのかなという気がするんですよ。

 実際私も長く消防団にお世話になっていました。その中で、消防団員というのはいつ有事があったとしても対応できるように、装備の点検からすべてやっているんですよ。その中であったとしても、例えば火災現場に行って、夜火災があって投光機をつけようと思ったって、整備してある投光機でさえ使えないというときがあるんですよ。そうすると、使ってないからいいんだとか、使ったからガソリンを抜いてオイルだけ入っているから心配ないとかということは認識としてはおかしいと思っているんですよ。

 要は、有事というのはいつだかわからない。有事があったときに、さっきの備蓄品と同じで使えなくちゃいけないわけですよ。ということは、機械であるわけだから、やっぱり最低でも二月に一遍とか点検する必要があると思うんですけれども、この点の認識についてはどうですか。



○委員長(真板一郎君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) 今後、そのような方向で1月1回、あるいは2月1回というふうに、職員に管理のほうをしていくように進めていきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) そうすると職員に負担がかかっちゃいますよね。そうではなくして、じゃもう1点、消防団員がその中に入るということは、ちょっと説明がよく聞き取れなかったんだけれども、要は消防団員というのは毎月1回ないし2回水利点検をやっているんです、自分の管轄するエリアのところ。要は、有事のときに水が出なくてはいけない、漏水があってはいけない。いろいろな部分で点検をしているんです。

 ですから、さっき以前、消防団にちょっと負担がかかるかもしれない、やり方によってはできると思っている、これは私が質問したんですよ。その中で、やはり消防団員、これは冒頭申し上げたようになかなか負担がかかるから、しかしながらそのエリアに防災倉庫というのはそんなに多くないと思うんですよね。あっても1つ、多分そのぐらいじゃないかと。ですから、これについては消防関係の方ともよく相談をしていただいて、ここら辺についてはぜひ、いつでも備蓄してある倉庫の中身が使えるような態勢を整えていただきたいなと、改めてお願いをしたいと思います。

 それと、防災倉庫のかぎの管理について伺いたいんですけれども、このかぎの管理というのは各学校の教頭先生にお願いしてあると。そして、体育館が避難場所となっていることから、土日の有事の際は施設に近い職員に合いかぎを貸与して体育館の開場をお願いする計画になっているため、倉庫のかぎとセットで貸与する方法を考えていきたいというふうな部分のものを私ちょっとお示しをいただいているんですけれども、そこでちょっと伺いたいんですけれども、防災倉庫のかぎは各学校の教頭先生にお願いしてあるということなんですけれども、これは学校側に対して、いつ、だれが、どのような機会にどのように依頼をしているのか、それをちょっと伺いたいと思うんですけれども。



○委員長(真板一郎君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) 教頭先生のほうにお願いしているいきさつはちょっと確認がとれておりません。先ほど委員のほうからおっしゃられたように、各学校に防災倉庫がございます。その学校にある体育館そのものが避難所として指定されてございます。その避難所については、通常ですと学校の先生にあけていただくということになるわけですけれども、土曜日曜あるいは夜間という場合についてはあけることが非常に時間がかかるということで、その体育館に近い市の職員に合いかぎを貸与して、有事の場合はあけてもらうという考えをもって、現在計画を進めておるところでございます。そのかぎと同時に、倉庫のかぎも一緒にセットでという考え方が現在あるわけでございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) いずれにしても、教頭先生に管理をしていただく。しかしながらどのような形でとご質問させていただいたんですけれども、ちょっと確認できないということですよね。ということは、文書としてあるわけですよ。そうすると、発行しているのはだれがしているのという話になるわけですよ。担当課の職員がこのことについてわからないというのは、私はちょっと問題があるのかなと思いますのでね、そうすると、当然学校のほうも、だれが受けて、本当に教頭先生が管理責任者というのを知っているのかという話なんですよ。

 私の知り合いにちょっと聞いてみたんですよ。そうしたら、それはちょっとわからないよと。確かにかぎは学校にあったかもしれないけれども、私が管理責任というか、そういった役職になっているかということについてはちょっと覚えてないねと、そんな話があったんですね。ですから、これが事実か云々というのはわかりませんけれど、いずれにしても、そういうことであろうかなと思います。

 あと、施設に近い職員というのは市の職員ということですね。わかりました。それについては理解させてもらいました。

 いずれにしても、その施設に近い職員が合いかぎを持って体育館をあけたり、倉庫のかぎをあけるというようなことですけれども、その近い職員とおっしゃいますけれども、その点の把握というのはされているんでしょうかね。例えば、防災倉庫のすぐ近くに家があればいいけれども、例えば一番近い職員が1キロとか2キロとか3キロということだって想定されるわけじゃないですか。災害というのは、実際問題、大した被害でなければすぐ行かれる。しかしながら、道路が寸断された、橋が寸断されたりすると、そのかぎというのはどうするんですか。あけることができない、じゃ壊さなくてはいけないねという話にもなっちゃいますね。

 ですから、とにかくこういった部分についてもひとつ改めて文書として残してありますので、これについても一つ一つ検証していただいて関係部局ともぜひ整理をするというか、改めてお考えいただきたいなと思います。

 それとあともう1点、学校管理もそれぞれ生涯学習交流センターとか南子安保育園とか君津中央公園とかあります。ではこれはあくまでも近い職員が管理するということでよろしいわけでしょうか。



○委員長(真板一郎君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) はい、そのとおりでございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) いずれにしてもひとつ消防団員については、地域をよく知っていますし、先ほど申し上げたように月1回ないし2回は地元を回って、自分で整備する点検するものについての確認をしておきます。また、職員じゃなくて学校に近い地域の方々にも協力いただいて、例えば合いかぎをお持ちいただけないかとか、そういった話をすれば、職員に任せなくてもすぐ近くの地域の住民の方があけていただけるというような、こんなこともとれるのかなと思いますので、ひとつそういったものを含めて、大変になろうかと思いますけれども、消防団員の方とか地域の方にもご協力いただきながら、ひとつ改めて整備のほうをご検討いただきたいと思います。

 次に入ります。

 防災会議の関係費について、地域防災計画の見直しということでは理解をさせていただきました。

 その中で、君津地域防災計画、21年度における主な修正点ということで資料をいただいているんですけれども、その中に避難所の運営や避難所における災害時要援護者(高齢者とか障害者の方、母子、乳幼児、外国人等)及び女性への配慮に関する事項というふうなことが、今回主な修正点の中に入っているんですけれども、いろいろある中の1つなんですけれども、これについてちょっと伺いたいんですけれども、具体的な対応をどのように考えていくのか。また、実際に避難所を想定しての訓練を考えているのか、この点についてお伺いをさせていただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) 要援護者につきましては、現在、厚生課の保健福祉部厚生課のほうで動いておる内容でございます。その内容を地域防災計画にも盛り込みなさいということで入れてあるものでございます。それで、今回の9月1日の9都県市の防災訓練がございましたけれども、そのときには避難所運営訓練というものを行いまして、そのときに要援護者を想定した状態での訓練の実施を行いました。また、来年度以降も君津市独自の総合防災訓練というものが計画されるわけですけれども、そのときには、そのような内容で訓練のほうも考えていきたいというふうに思います。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) そうしますと、9月1日の9都県市の防災訓練の際に想定しての訓練をされたと、これは大変いいかなと思います。いずれにしても、避難所を簡単に設営するということはできないと思うんですよ。ましてや災害が発生したときというのは迅速に設営ができればいいんですけれども、やっぱりなれてないとできない、そんなふうに思います。そのためにも、先ほど総合防災訓練の中でもやっていければというようなことでご答弁をいただいたわけですけれども、私のほうからも、総合防災訓練に関連してぜひ実施をしていただきたい。

 あわせて、今回9都県市で行われたわけですけれども、毎年防災訓練は本市でも行っております。できれば、行政センターごとに防災訓練を実施していただいて、そのうち1会場がメーン会場として、ほかはサブ会場だと、そういったものを含めて今回9都県市の防災訓練ということではないですけれども、そういった部分で連携をとりながら行っていっていただきたいなと思います。ひとつよろしくお願いをしたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員、ほかの委員もいますので。



◆委員(小倉靖幸君) わかりました。もう少しさせてください、すみません。

 決算書の183ページ、小学校費、備考欄4、消防施設保守点検委託料、また同じく決算書の187ページの中学校費の備考欄4、消防施設保守点検委託料ということで、これについて学校内の消防設備の点検を委託していると、そのように認識をさせていただいているところであります。

 そこでちょっとお伺いをさせていただきますけれども、さきの予算委員会の中で質問させていただきましたけれども、周南中学校の消火栓の修理については、伺ったところによりますと平成23年度の耐震工事とあわせて修理を行っていくということで聞いていますけれども、この点についてはこのような考え方でよろしいでしょうか。



○委員長(真板一郎君) 吉田教育総務課長。



◎教育総務課長(吉田茂君) お答えいたします。

 ただいま小倉委員がおっしゃったとおり、平成23年度の耐震補強工事の中で実施したいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) ひとつこれはちょっと当初よりおくれていますのでお願いを申し上げたいなと思います。

 そして、水の関係で消火栓が使えないということで理解をさせていただいているんですけれども、そうすると、有事が発生したときに消火栓が使えないということは、例えば車を車検に出したときに代車があると同じように、何かこの消火栓にかわるべきものを附帯として整備というか、置かなくてはいけないんじゃないかなと思います。伺うところによりますと、やはりそのような対応については消火器を通常よりも少し多くそこに設置をするというようなことで対応がとれるというようなことも確認をさせていただいているんですけれども、現在そのような対応はとっていただいているか、その点だけお伺いします。



○委員長(真板一郎君) 吉田教育総務課長。



◎教育総務課長(吉田茂君) 今、現行でございますけれども、消火器のほうにつきましてはちょっと対応がおくれておりまして、若干の本数の増という形にはなっておりません。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) いずれにしても災害が発生しなければいいんですけれども、ひとつそういった観点からも、ぜひ多くとは申し上げませんけれども、そういった部分の配慮をお願いしたいなと思うわけであります。

 そして、ことしは大変暑い夏ということでありまして、子供たちも学校へ行きますと教室にクーラーがない。そうすると、クーラーの入っている音楽室とかコンピューター室で授業を交代にやったというようなことのお話をテレビのほうでちょっと聞いたことがあるんですけれども、これから寒くなるわけですね。そうすると、教室についてもガスストーブやら灯油ストーブをたくということになろうかと思います。そして、今、小学校、中学校でも体育祭、運動会が開催されています。そうするとPTAの方、また先生方も機会あるごとに除草作業をやっているということであります。

 その点でちょっとお伺いしますけれども、石油ストーブに使う灯油、また草刈りをする混合ガソリンの管理保管というのは今現在どうなっているのか、お伺いさせてもらいます。



○委員長(真板一郎君) 吉田教育総務課長。



◎教育総務課長(吉田茂君) お答えいたします。

 灯油等の保管でございますけれども、灯油の保管庫というものがございまして、その中に冬場に使う灯油等につきまして保管している状況でございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) その灯油とか混合というのは保管庫ですか。これをちょっとお伺いしますけれども、君津市内の小中学校全部にこの保管庫の中で管理しているということの理解でよろしいですか。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 先ほど教育総務課長が説明しましたように、各学校では冬場に必要な灯油等は保管庫といわれるところに保管するわけですけれども、その保管庫が、本来であれば校舎の外になければならないということで消防のほうからも指摘を受けておりますが、現在校舎の外に保管庫が単独である学校というのは少のうございます。ほとんどが校舎内の一部の場所に保管するような形になっております。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) まさに、その保管庫という形じゃなくて、私が聞いているところは、例えば正面玄関を入って右側のほうに1つ何か部屋があるよと、その中に置いてあったりとか、子供たちが入る昇降口を入ってすぐ左のスペースに200リットルの缶があって、そこに灯油が保管というか置いてあるということですよね、そういうようなことを聞いているんですよ。

 消防法からすれば、例えば灯油200リットル以上については危険物としての対応、ガソリンについても40リットル以上については危険物の対応があるわけですよね、200リットルと40リットルという。ですけれども、学校という施設の中で、どのくらい保管しているのか私はわからないんだけれども、やはり校舎とは別に油脂庫なり燃料庫というものが本来附帯されているべきだと思っているんですよ。

 この関連で、私の知り合いとか近隣に聞いてみたら、すべてのところで保管庫をつくってあるというんですよ。そこで整備をしているということを聞いているんですけれども、それは直接先生方に聞いたわけじゃないので定かではないんだけれども、いずれにしても本市の状況を見ると、そういった可燃物、危ないものが子供たちの手に触れられるような場所にあるところもあるんじゃないかと思いますので、これはちょっとお金のかかることなんですけれども、油脂庫というような表現をしますけれども、そういった部分を今後整備点検をしながら、ひとつ適切な保管管理をぜひひとつお願いしたいなと思う次第であります。これについては終わります。

 あと1点だけすみませんお伺いします。

 これは簡潔に言います。決算書の172ページ、常備消防費についてお伺いしますけれども、予備費18万円を使って不用額1,626万3,575円を出すということについては、適切な財政運営としてはやや私は疑問に感じるんですけれども、この点について何か特別な支出に事情があったか、簡単で結構ですのでお伺いさせてもらいたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 鈴木消防本部副参事。



◎消防本部副参事(鈴木秀実君) 18万円の支出につきましては、特定屋外タンク、1,000キロリットル以上のタンクの変更に関係して18万円の支出でございます。1,000キロリットル以上の屋外タンクは市内に10基ございますが、これが災害が起こりますとかなり規模の大きな災害ということになります。そのうち1基に不備が見つかりまして、本来予定になかった変更許可という形で補修をかけました。その場合、本来予定がありませんでしたので予備費からの支出という形をとらせてもらいました。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) 緊急性があったということで理解をさせていただくんですけれども、実際予備費の流用、緊急性があるからということでこのような対応をとったということですが、予備費を出さなくても不用額が1,600万円以上最終的には出ているわけですよ。ですから、好ましい予算執行とは思えないんですけれども、いずれにしても、これからそういった部分を気をつけていただくというか、財政当局ともよくその点について相談をして適切な予算執行をひとつお願い申し上げて、質問を終わりにさせていただきます。



○委員長(真板一郎君) ほかにございませんか。

 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) では私から2点質問をさせていただきます。1点ずつですが聞いていきます。

 まず、決算書の177ページ、4目災害対策費、先ほど小倉委員も質問していました備考2の防災訓練関係費についてです。成果説明書が113ページですか、小倉委員のほうでも質問されましたので、内容はここに書いてあるとおりと思います。

 私は、防災訓練、ドクターヘリ関係のことについてちょっと場所をどこで聞いていいかわからないものですから、ここでちょっと確認したいんですが、ご存じのように9月1日に防災訓練がありましたけれども、あれを見てみますと、防災ヘリとかドクターヘリの活躍が大きく、見ていてなかなか頼もしいなというか、活躍が目に焼きついておりますけれども、このドクターヘリの離着陸場であります臨時ヘリポートというのがありますけれども、君津市は平成20年のときにちょっと確認したら、14カ所確保しているという認識をしておりますけれども、現在それからどのくらいふえたか、少しでも多く選定することによりまして、救命率の向上とか後遺症の軽減につながると期待されております。この個所が何カ所になったか、また、そのふえたところについてはどういう場所か、わかりましたらお伺いします。



○委員長(真板一郎君) 真板総務部副参事。



◎総務部副参事(真板徹君) 今、委員のおっしゃられたことでございますが、14カ所以外にふえたところは現在確認がとれておりません。大変恐縮でございます。追って回答させていただきたいというふうに思います。



○委員長(真板一郎君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) 前回、平成20年12月のときに一般質問したときに14カ所ということで、それから全然ふえてないという、全国ではたしか1万カ所以上の臨時ヘリポートがあるんですけれども、少しでもこういうのが、今言いましたようにふえればふえるほど救命率の向上になるということですけれども、ぜひ早急にいい場所を考えていただきたいんですけれども、実は、私も地元の自治会長のほうといろいろ話す機会がありまして話したときに、実は地元の公園というんですかね、市立公園というか都市公園、そういうところにもぜひドクターヘリを何か、有事のときにドクターヘリが離着陸を想定してそういったヘリポートというか、公園にもドクターヘリがとまれるような施設を事前に整備してもらいたいなという話も出ました。また、それに関して訓練もしていったらどうかという話がありましたけれども、その考えについてお伺いします。



○委員長(真板一郎君) 答弁をお願いします。

 では後ほどまた答弁をお願いします。

 ほかに質問は。



◆委員(三宅良一君) では、もう1点質問をいたします。

 決算書の183ページ、1目の学校管理費の備考欄の5の施設整備事業の中の小学校空調設備設置事業。また、同じく関連ですけれども、小学校に対して中学校も空調設備事業というのが今回やっていますけれども、これについては小中学校の職員室の執務環境を整備するために空調機器を八重原小と秋元小、また中学校については松丘と久留里、小櫃中学校3校に空調機器を設置したと。ことしは特に猛暑ですから、タイミングよく設置されたということなんですけれども、先生方はこういう形でタイミングよく冷房にあたるんでしょうけれども、私が聞きたいのは普通管理教室とか体育館、こういうところの気温が今どのくらいの温度になっているのか。熱中症で今回いろいろテレビをにぎわしていましたけれども、熱中症にかかった子供さんは何人ぐらい、先生も含めて何人ぐらいの子供さんが熱中症にかかったのか、体育館、また普通教室の気温と熱中症に何人ぐらいかかったかどうか、わかれば教えてください。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 普通教室並びに体育館の室温が何度になっているか、ちょっとそこまでは調査しておりませんけれども、この夏に熱中症等にかかった児童、生徒ですけれども、1件報告がありました。それは、朝駅伝の練習をやった後に数時間後ぐあいが悪くなった生徒が出て、病院のほうに運ばれたら熱中症だということで判定された生徒が1名おります。それ以外については報告はございません。



○委員長(真板一郎君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) 気温が40度近くまで上がったりしていますし、これはよほど、特に普通教室なんかは温度というか、熱がこもるような感じで大変な暑さで生徒の皆さんも勉強しているなというふうに思っているんですけれども、ことしは今言いましたように特に猛暑ということで、いろいろな学校はそれなりに対応しているということを私も聞いたり、確認したりしたんですけれども、ある学校では扇風機、家庭で使われていない扇風機を借りて使用したと。また、大型扇風機をレンタルして全教室につけたと。また、カーテンとかすだれをつけたりしたということで、各学校いろいろな努力をして、少しでも生徒が勉強に集中できるようにということでやったということをいろいろ聞いたりしていますけれども、君津はそこら辺の対応策はどういうことをやられたのか、もしやったことがわかれば教えてください。



○委員長(真板一郎君) 吉田教育総務課長。



◎教育総務課長(吉田茂君) 今、委員おっしゃったとおり、各学校で独自で扇風機等々の設置をしたというふうなお話は聞いております。今回また、先ほどの温度の関係ですけれども、ある学校にお尋ねしますと午前中9時台で30度を超えているというふうなところも伺っております。今後、ことしは特に異常とも言える天候でございましたので、こういうふうな天候が続くようであれば私どもとしましても何らかの対策、扇風機等の何らかの対策をとっていかなきゃならないというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) 今答弁いただけば、何か対策を打たなければいけない。何かと言って具体的なまだ答弁をいただけないんですけれども、何かだけではどんどん時間が過ぎていきますので、少しでも何かいい対応策をというふうに思いますけれども、ご存じのように、実は全国を見ますと小中学校の冷房化推進事業ということで、普通教室全室に空調機を設置する市町村が多くあります。特に政令市でありましたら京都なんかは100%、小中学校に冷房機をつけたというふうな話も聞いておりますけれども、全教室に空調機、冷房を設置することについて考えをお聞かせください。



○委員長(真板一郎君) 吉田教育総務課長。



◎教育総務課長(吉田茂君) 空調機を各普通教室に設置についてでございますけれども、これにつきましてもなかなか困難な面がございます。今後とも各学校等の関係者の意見を聞きながら検討させていただきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) 市町村によって、そこら辺は政令市と比較してもなかなか厳しいところはあると思います。しかしながら、ことしは特に100年来の猛暑ということで、今からだってこれがずっと続くかもわからない。地球温暖化のことを考えれば、生徒に我慢してもらってこのままずっといくのか、これは子供さんの勉強の集中力からみたらなかなか厳しいなというふうに思っていますけれども、再度、今全国の小中学校の冷房化率は約10%、1割くらいというふうに言われていますけれども、これは本吉教育長にそこら辺の学校の冷房化についてどういう考えをお持ちか、できましたらお伺いしたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 本吉教育長。



◎教育長(本吉貞夫君) お答えさせていただきます。

 ことしは113年ぶりの異常気象ということで、猛暑あるいは酷暑日が非常に続いたわけで、各小中学校の児童、生徒の健康管理には随分心配したところですけれども、熱中症については、先ほど学校教育課長のほうから答弁させていただいたとおりで、学校のほうでそれなりの配慮、あるいは管理をしていただいて、大きな問題が今のところ起きていなくてよかったと、こんなふうに思っております。

 今委員おっしゃる、各教室、体育館等へのエアコン、冷房装置の設置につきましては、今後もこういうような異常気象が続くということも考えられますので、早急にというわけにはいかないかもしれませんけれども、少しずつ検討して、設置等について考えていかなきゃならないなというふうに思っているところでございます。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) 今、教育長からご答弁いただきましたけれども、ぜひ検討から実行していく方向に考えをめぐらせていただきたいと思いますけれども、冷房機をつけたから四六時中回しておくということでもなくて、ある程度の設定温度を決めて臨機応変に、温度が上がったときにつけるということであれば、いろいろな電気代のこととか心配なところもあるかもわからないですけれども、子供の教育のことを考えれば安いものかなというふうに思います。

 また、1つ私も提案するんですけれども、何度も言っていますように、学校の窓の周辺に芝生関係、芝生化というのも、照り返しがなくて少しでも温度が下がる方向に行くんではないかというふうに私は思っていますので、そういう面についてもぜひ芝生化の検討についても考えていただきたいという提案をいたしまして、質問を終わります。



○委員長(真板一郎君) 林消防署長。



◎消防署長(林友雄君) 三宅委員の先ほどのご質問の、ドクターヘリの離発着場について、現在は市内24カ所でございます。内訳につきましては、本署管内が11カ所、上総分署管内5カ所、小糸分署管内3カ所、松丘分署管内5カ所ということで、スポーツ広場や各小中学校、あるいは高校のグラウンドが指定となっております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) ありがとうございます。

 内みのわグラウンドとかいろんな大きな広いところのヘリポートはある程度整備されていると思うんですけれども、学校等ですね。いざ有事があったとき、そういう広いところばかり使うんじゃなくて、使うところもありますけれども、中ではその地域の小さな公園の近くにも被害者とか出た場合のあれは、市立公園というんですか、そういうところにも日ごろからドクターヘリがとまれるような場所を事前に調査、また臨時ヘリポートとして設定しておくというのも大事なことではないかなと。いつも広いところに行けばいいんじゃなくて、なるたけ緊急性を要する場合は地元の小さなところにも止まれるようなところですね、そういうのもふだんからぜひ検討していただきたいと要望しまして、終わります。



○委員長(真板一郎君) ここで、議事の都合により暫時休憩といたします。



△休憩宣告 午後3時26分

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△再開宣告 午後3時35分



○委員長(真板一郎君) 再開いたします。

 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) それでは、私のほうから2点ほどご質問させていただきます。

 成果説明書121ページ、2目教育振興費の中の心のふれあい相談員事業についてお伺いいたします。

 この事業の概要については、小学校における長期欠席、不登校及び問題行動の早期発見、そして早期対応に役立つ相談活動を行ったということでございます。親御さんにしてみると、子供が学校へ行かずに長期欠席している、不登校になっておるというのは非常に心配な状態であると思います。そういった中で、相談に乗ってくれる人がいるということは非常に安心感につながっていくわけで、非常に有意義な事業であるというふうに思うわけであります。

 そういった中でご質問させていただきますが、この心のふれあい相談員の方が9名いらっしゃるということでございます。このような方はどのような経歴の方がどのような基準で選ばれるのか、まずその点についてお伺いいたします。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) この心のふれあい相談員になる方につきましては、特にこういう資格が必要とかそういうことは明記してはございません。ただし、例えばPTA活動でよく地域を知っている方とか、あるいは元教諭とか、そういう方を心のふれあい相談員として雇用しております。



○委員長(真板一郎君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) 特に基準というようなことがなく、その地域での推薦のような形とか、あるいは事前の評判とかいうようなもので選ばれてくるという、指名するということでしょうかね。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) この心のふれあい相談員につきましては、配置する学校を教育委員会のほうでまず最初に決めまして、その学校のほうから、こういう方を心のふれあい相談員としてお願いしたいというふうな、そういう申し出があった場合にはその学校の希望をとりますし、こちらの教育委員会としましては、スクールカウンセラーを中心に研修会を行っておりますけれども、その中に研修員として来た方をお願いすると、そういうこともございます。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) 相談員を置く学校を、あらかじめ行政のほうで決めておくというわけですか。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) この心のふれあい相談員の配置校につきましては、小学校のほうから各学校の状況を聞く中で、それではこの学校に配置しましょうということで、教育委員会のほうで決定しまして、そして心のふれあい相談員の選考につきましては、学校のほうで希望があれば、その学校の選考した方を心のふれあい相談員として任命しますし、そうでない場合には教育委員会のほうから、こういう方がいますよということで情報提供をする中で、心のふれあい相談員になっていただいております。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) 学校のほうからの要望ということであれば、ほかの要望のないところは特にそういう生徒が基本的にいらっしゃらないというようなことなんでしょうけれども、今回、小学校に9校ということですが、中学校のほうに関してはどういう状態でしょうか。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 中学校のほうにつきましては、県のほうから特別にそういうスキルを身につけたスクールカウンセラーが11中学校すべてに配置されております。このスクールカウンセラーにつきましては、心療心理士の資格を持っているとか、あるいは大学でそういう講義をしているとか、そういう専門性を持った方でございます。11中学校に配置しておりますスクールカウンセラーについては、週に1日6時間勤務する形になっております。ただし、小学校でも緊急性がある場合には、同じ中学校区に配置されているスクールカウンセラーを小学校のほうに要請しまして、カウンセリングをしていただくとか、そういうことも可能でございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) すばらしい事業ですけれども、成果ということになりますけれども、具体的にどのように改善したかというようなことで、ある程度評価があればご紹介いただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) この事業につきましては、平成20年度からスタートしている事業でございます。平成20年度は6校6名配置しておりました。トータルしまして1,514件、延べ人数として1,883人の児童、保護者、教職員からの相談がございました。1人あたりの相談件数は31.4件というふうになっております。それが、昨年度は3,985件、5,129名の方からの相談がありまして、相談員1人あたりの相談件数は56.9件というふうに伸びております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) では非常に成果は上がっているということの認識でよろしいんでしょうかね。

 先ほども申し上げましたけれども、不登校の子供を抱える父兄、また不登校の子供自身にとってもそうですし、また学校の先生にとっても非常に大きな問題であると思います。これからもきめ細かく対応していっていただけるように要望させていただきます。

 続きまして、成果説明書126ページ、社会教育総務費の中のまちづくりふれあい講座についてご質問させていただきます。この事業につきましても大変すばらしいなと思って聞かせていただきます。事業費が2万3,000円しかかからないということで、費用対効果はすばらしいんではないかと思います。概要については、まちづくりに対する自治意識の高揚を図るため、市職員が講師として出前講座を行うと。そして、市民の市政に対する理解を深めたというふうになっております。

 それで、直接行政のプロである市の職員が各地域に回って、地域の住民といろいろな問題について話し合いの場を設けるということで、すばらしいと思います。できるだけ多くの講座というものを、こういう安い費用でできるのであればできるだけ数多く、各地でやっていったらいいんではないかと思うわけですが、現状、受講講座が45件で受講者数が2,326名ですか、単純に割ってみると1回あたり50人ぐらいの人が集まっているということのようです。どのような会場で、各地いろいろなところでやるのではないかと思いますが、どういった会場でどのような時間帯でやられるのか、まずその辺からお聞きしたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 三浦生涯学習課長。



◎生涯学習課長(三浦史雄君) それでは、委員のご質問についてお答えしたいと思います。

 まず1点目が、どのような会場でということと、あと時間帯のほうのご質問でございますが、会場につきましては各地区の自治会集会所施設等、あるいは地元公民館の施設等を利用して講座を開いております。そして、開催の日時でございますが、平日、土曜日、日曜日の午前10時から午後9時までの、一応2時間以内ということでお願いしております。ただし、祝日、年末年始につきましては休講とさせていただいております。

 この事業につきましては、平成11年7月から全国に先駆けて43講座でスタートしております。講座内容につきましても、順次見直しをしながら、その時々の時代の地域の要望に合わせて、全庁舎挙げて工夫をしながら講座を設定しております。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) 決まった会場でやるのではなく、各地区で開催するということになると、1年間で45件ということですので、1つの自治会では1回ぐらいの講座になってしまうということでしょうかね。



○委員長(真板一郎君) 三浦生涯学習課長。



◎生涯学習課長(三浦史雄君) この講座につきましては、あくまでも地元自治会等あるいは各高齢者学級等のサークル団体と、団体で申し込みとなります。そして、申請のほうはあくまでも地元のそういう団体からの申請となりますので、場所につきましても、例えば今回は愛宕自治会館へ来てくださいとか、そういう形で要請を受けまして職員がそこに出向いて、直接住民との対話等をするというような形になっております。



○委員長(真板一郎君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) わかりました。行政のほうからの働きかけでなく、あくまでも自治会側のほうからの要請で開催するということですか。そうすると、こういう講座があるよということをPRはしているんでしょうけれども、そういう働きかけというのはどのような形でされているのか、その辺をお願いします。



○委員長(真板一郎君) 三浦生涯学習課長。



◎生涯学習課長(三浦史雄君) 主といたしまして、年度初めに自治会のほうの回覧で、各自治会のほうに毎戸に世帯配布という形で周知徹底しております。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 三浦章委員。



◆委員(三浦章君) 職員の方は大変でしょうけれども、できるだけこういう講座をもっとたくさん各地域でやったほうがいいと思いますので、積極的に自治会のほうへ提案をしていったらいいんではないかなというふうに思います。

 また、あわせてそういった席で、きのうも話が出たんですけれども、防犯パトロール隊というのを自治会で組織してやってもらって、去年も11自治会が防犯パトロール隊を結成してくれたということがあるようですから、そういったものの要請などもその場で、あわせて各自治会で防犯パトロール隊がない自治会についてはぜひやるようなことができませんかというような働きかけをあわせてやったらどうかなというふうに思いますので、その辺提案させていただきまして、質問を終わります。



○委員長(真板一郎君) ほかに。

 森委員。



◆委員(森慶悟君) それでは、決算書の191ページ、教育振興費、備考欄9番、運動部活動地域連携実践事業。これについて成果説明書123ページに書いてありますけれども、この生徒の減少と指導者の高齢化ということで、もうちょっと具体的に説明していただきたい。多分この事業は文科省の運動地域活動の継続だと思うんですけれども、もうちょっと具体的に説明をお願いします。

 その次に、同じく決算書191ページの教育振興費の12番、学力向上推進事業、学力状況調査経費、多分これは学力テストのあれだと思いますけれども、総体的に学力が上がったかという観点で、それだけです。

 その次に、最後3番目、19番、中学校間交流事業、この事業の結果生徒の取り組みはどうだったのか、その3点をお願いします。



○委員長(真板一郎君) 榎本体育振興課長。



◎体育振興課長(榎本良和君) それでは、運動部活動地域連携実践事業につきましてご説明をさせていただきます。

 本事業につきましては、近年の生徒数の減少が部員数や顧問数の減少、生徒が減りますと教師の数も減ります。また、教師の数が減れば専門性のある教師が顧問になる可能性も低くなってまいります。また、顧問の高齢化の問題等がございます。このようなことから、多くの中学校で運動部活動が1校で維持ができない、あるいは生徒の多樣なスポーツ活動に対するニーズに対応できない等の課題を抱えております。

 このようなことから、複数校合同の運動部活動や地域スポーツクラブとの連携など、1校の枠を超えまして地域のあらゆる資源を活用いたしまして、地域社会と連携する運動部活動連携事業ということで取り組みを行わせていただいております。

 なお、昨年度の実績でございますけれども、生徒数の減少が著しい小櫃上総地区、小糸清和地区、また周南地区、合計4校の中学校を中心にして取り組みを行っております。実施回数は延べ45日、参加校につきましては延べ132日ということで、合同練習あるいは合同の試合で参加をするというような取り組みをしております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) まず、学力向上推進事業でございますけれども、これは先ほど森委員がおっしゃられましたように、市内の小中学校の児童、生徒が年度末に行います県標準学力検査の、いわゆる用紙代でございます。このことによって、本市の児童、生徒の学力向上が図れたかどうかということでございますけれども、結果としましては、本市の児童、生徒の学力は県の標準並みでございます。ただし、学校間によって若干の差はございますけれども、平均と大体同じだということでございます。

 それから、中学校間の交流事業でございますけれども、これにつきましては、昨年度からスタートしました事業でございます。キャッチフレーズを「君津はひとつ・参加共同連帯」ということで、市内11中学校の生徒会の代表が一堂に会しまして、本市の今後の生徒会の活動方向、そういうものを合同で検討していくものでありまして、昨年度は2回合同生徒会を実施する中で、市内全体でエコキャップの回収活動、それからあいさつ運動、これに取り組んでいこうということで、順調に進んできております。

 この取り組みにつきましては、これまでも報道機関等で何回か報道されてきております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) では、最初の運動部活動の件について、要するに、例えばここに名前が出ていますけれども、清和中学校だとか上総、亀山、松丘のほうは9人の野球が組めない状況だということでよろしいでしょうか。



○委員長(真板一郎君) 榎本体育振興課長。



◎体育振興課長(榎本良和君) 昨年度の実績でございますが、合同で試合に参加しました学校につきましては、久留里中学校の野球部のメンバーが足りませんで、君津中学校の野球部と合同で試合に参加しております。また、松丘中学校、亀山中学校が合同でバレーボールの試合に参加をするというような取り組みをしております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) わかりました。

 次に、12番の学力向上推進事業のあれですけれども、総体的に市のほうのレベルが上がったかという点をもう一度確認したいと思います。総体的で結構です。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 総体的に上がったかということなんですけれども、若干、学年によって前年度よりも教科によって平均が落ちてしまった学年もございますし、逆に上がった教科もございます。そういう意味で、全体としては平均点は県並みを維持しているというところでございます。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) ちょっと聞き方が悪かったかもしれませんが、前年度の学年の子供たちが少しでも上がったかどうかというか、平均的に市全体を見てどうでしょうかということでございます。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 向上したかということですけれども、大体同じ程度か、あるいは若干向上したというところでございます。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) では向上するようにお願いします。

 次に、最後の中学校間のあれですが、先ほども新聞等で拝見させてもらいましたけれども、これは清和の国民宿舎でやる予定だったんですか。話がちょっと飛びますけれども、こういう事業を。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) この中学校間交流事業につきましては、特に清和の国民宿舎で行うという予定はございません。これは市内11中学校の生徒会が合同で集まって、そこで君津市全体を自分たちの問題として考えていこうということであって、体験交流学習の授業とは違いますので、当初の予定どおり亀山少年自然の家を使って合同宿泊学習を行いました。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) では国民宿舎は教育委員会が所管するというふうな話を伺っていたんですけれども、そこでやるとかいう考え方じゃなくて、君津亀山少年の家で行ったということですね、会場。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 合同生徒会につきましては、当初から君津亀山少年の自然の家を利用して行うという予定でございました。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) では今8,000万円ですか、予算が削除されましたけれども、直接関係ないかもしれませんけれども、こういう事業を清和の国民宿舎等々でやる予定はないわけですね。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 清和国民宿舎が当初計画していたように改築等が行われて、いわゆる宿泊施設として可能になれば、そこで実施することも考えいきたいとは思いますが。



○委員長(真板一郎君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) 話が飛んで申しわけなかったけれども、そこを活用して、より地元の施設で、あそこをネズミの巣にするんじゃなくて、何とか生きて使える教育環境の一環として活用してもらいたいと思います。

 以上で終わります。



○委員長(真板一郎君) ほかに。

 岡部委員。



◆委員(岡部順一君) それでは、私のほうから2点質問させていただきたいと思います。

 1点目が、決算書の187ページと191ページ、これは小学校、中学校の特色ある学校づくり推進事業の関係で質問させていただきたいと思います。これは、それぞれ決算が出ておりますけれども、予算が小学校では119万2,000円、それに対して106万3,562円。中学校は87万円、決算が80万4,843円という、こういう決算状況になっています。この成果については本会議でも質問をし、また効果が上がったと、こういう見解を受けております。であれば、この予算に対する決算状況とその成果、それをあわせて今後どういう方向で取り組み、予算も含めてですけれども、どういうふうな形で取り組んでいくのか、その考え方について1点お聞きをします。

 2点目ですけれども、193ページの生涯学習バスの管理運営事業、これは成果書の127ページにあります。これも、そこに表でも出ておりますように、多くの市民の皆様が有効に使われておりますし、非常に好意を持って評価が高い事業の1つだと、このように受け止めをしております。

 この数字が出ております、回数が出ておるんですけれども、恐らくこれは飽和状態などになった日数等もあって、件数がここではこういう件数が出ておりますが、潜在的に利用回数というんですか、利用数がわかっておれば、感覚的で結構ですので、恐らく窓口でダブった場合については当然使用できないということになります。この表を見てもわかるように、学校関係と行政で多く利用されております。そうなりますと、なかなか地域のほうの団体組織が利用する場合は日程が重なると、当然そこは利用できない、こんな状況になっていると思うので、そういうのをひっくるめて潜在的な利用の回数はもう少し、どのくらいあるかというのがわかっておれば、見解を伺いたい。

 その2点をお願いします。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 特色ある学校づくり推進事業につきましては、現在各学校が学校長の裁量のもとに、地域に開かれた学校づくりと一緒に特色ある教育課程を組んで教育活動を展開していくということで取り組んでおります。その中で、特色ある学校づくり推進事業につきましては、平成20年度までは総合的な学習の時間に必要な経費ということで各学校に配布しておりましたけれども、そうではなく、ほかの教科あるいは領域、学校行事、そういうものに経費がかかるということで、総合的な学習の時間ではなくほかの教科領域でもこれは使っても構いませんよということで、各学校に配布をしました。

 そうしたときに、果たしてこの配布した経費が妥当なものかということなんですけれども、各学校で取り組む教育活動につきましては、経費がかからない教育活動もございます。また、逆に校内研修等で講師を招いたりすると講師料が結構かかったりいたします。そういう中で、今後各学校に、この特色ある学校づくり推進事業を進めていくにあたってどのような教育活動を展開していくのか、そういうものも調査をする中で、この予算等が果たして妥当なものか、そういうものも検討していく必要があるかなと考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦生涯学習課長。



◎生涯学習課長(三浦史雄君) 岡部委員の質問でございますけれども、生涯学習バスの潜在的な利用人数のご質問なんですけれども、実際のところ、平成21年度につきましては、3台で790日以内ということでうちのほうは設定させていただいております。これにつきましては、バスの点検等あるいは車検、それと月曜日のお休みということで年間790日以内ということで設定させていただいております。すべて利用可能日を計算しますと873日になるわけなんですが、約1割の年間の契約稼働日ということで790日ということになっております。

 昨年度の運行の延べ日数なんですが615日でございます。したがいまして、790分の615ということで、稼働率が78%ということで示されております。ということで、中には3カ月前から受け付けしているわけなんですが、3カ月前の、例えば9月であれば6月1日に皆さんが窓口あるいは電話等でお申し込みになるわけなんですが、そこで重なった場合は、まず窓口に来ていただいた方々に抽せんをしていただくということでやらせていただいております。その次に電話が優先するということで調整をしております。これにつきましては、生涯学習バスの運行基準の細則というものを設けまして、その中で運用させていただいております。

 その中で、潜在的に、感覚的にということで、日程が重なった人数等をきちっと毎月毎月把握はしておりませんけれども、おおむねほとんどそこで利用者がある程度満足した中で利用をしていただいておるということで把握しております。例えば、日にちが今週の日曜日に重なった場合は、優先順位等で抽せんの結果、じゃ次の週の日曜日にうちのほうはするということで、日程をずらした中で、あるいはバスのあき状況等を見て、55人乗りを40人にしたりということで、その中でやりくりしまして、それぞれ利用していただいているということでございますので、稼働率等を見てもおおむね潜在的な利用できない方というのはそれほどないということで、把握しております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 岡部委員。



◆委員(岡部順一君) それでは、はじめに特色ある学校づくりの推進事業について、今ご見解をいただいて、この金額について妥当かどうか、また、今後の取り組みについても検討していくと、こういう見解をいただきました。

 この事業を、今お話があったように事業として変わりながら、特色ある学校づくりになったんですが、これはここ数年、名称を変えながらでも平成17年とか18年でも小学校、中学校ほぼ同じ予算をつけて事業をやっています。それだけ長く実施をしてきているということですので、早い見解をいただきたいというふうに思いますが、特に、これからの子供たちに対する対応、特色ある学校ということであれば、先ほどお話があった予算をかけなくて対応できるのもありますよということで、それは地域の皆さん方の協力をいただきながらやっていけるんでしょうけれども、18校、または11校ですね、小学校、中学校という校数から考えたとき、この予算が本当にこれでいいのかなという気がちょっとするので、ひとつこの辺のところの受けとめをもう一度お伺いしたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 新学習指導要領が来年度から小学校で、そして中学校では平成24年度から実施する予定になっております。そういう中で、各学校は自校の教育計画の見直しを進めておるところですけれども、この特色ある学校づくり推進事業においては、各学校が目指そうとしている学校の姿、あるいは児童、生徒の実態や地域性、そういうものをかんがみ、一層の充実を図るために各学校との協議を重ねて適切な支援を行っていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 岡部委員。



◆委員(岡部順一君) そういう見解を今お話がありましたけれども、当然、年度の初めにそれぞれの学校長と連携しながら予算を組み立てていくと思うので、ぜひその実態を十分加味しながら、先ほど検討していくということで伺いましたので、ぜひその実態に見合った対応というんですか、それをぜひお願いしたいというふうに思います。それは要請としておきます。

 それから、生涯学習バスの関係で、1年間で790日以内という制限をしたということですが、その中で点検、車検、これは当然のことですけれども、休みが月曜というお話がありまして、当然それがあるから790日ということでしょうけれども、考えようによっては、点検と車検をきっちり受ければ休みが本当に必要かどうか。今、これは委託事業になっておりますので、それは委託したところの運転される方の、同じ方がするかどうかというのは委託業者が考えることなので、極力こういう休みというものが、バスの安全性が保たれるのであれば車検と点検時期は当然運行できないわけですので、ぜひ休みという、月曜というあり方を少し検討していただきたいと思います。これは委託するときの条件にきちっと入れればできないことじゃないと思います。ただ、その分少しコストが上がると思いますが、ぜひそれをひとつ検討をいただきたいと思いますが、見解をいただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 三浦生涯学習課長。



◎生涯学習課長(三浦史雄君) 月曜日のお休みをしていただいているわけなんですけれども、バスのほうの会社のそれぞれの都合等もあるわけなんですけれども、私ども、市民のためにできるだけ使っていただきたいということでございますので、それにつきましては可能な限り月曜日もやっていきたいというふうな形で、今後検討のほうをさせていただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 岡部委員。



◆委員(岡部順一君) これは市が主導的に行う事業でして、それを委託契約を結んでおるわけですから、市の思いできっちり委託業者に、それは今お話があったように委託業者にも事情があるでしょう、会社のね。しかしながら、市の税金を使って運行契約を結ぶわけですから、当然市のほうの意向を100%聞いてもらうというのは通常の契約で当たり前のことで、その分かかるコストは払いましょうということだろうと思うんですよね。そういう意味では、相手の企業を思うのはずっと優先順位からしたらレベルが低いものだと思っています。

 やっぱり市民の皆さん方がここまで利用されているわけですし、先ほどは100%というか、ほどほど充足されておるというお話でしたが、私が聞くところはそれと大きく違いまして、やっぱりどうしても行政がとったり、当然ですけれども市の施策で使ったり学校関係で使うんですよ。そうすると、3カ月前に行くともう予定が入ってます。その中で抽せんといってもそれはもうできないですよ。行政と学校関係を優先しているわけですから、それは私もある意味、そういう優先順位というのは理解できるわけですから、そういった意味を含めると、やっぱり今の3台で運行している生涯学習バスをもっと市民にこたえるような事業であってほしいという、こういう思いで、今言ったようにできるだけ稼働率を上げると思いますけれども、もう一回、その辺のところの市が主導権をにぎったこの事業をどう受けとめているのか、見解をお伺いいたします。



○委員長(真板一郎君) 三浦生涯学習課長。



◎生涯学習課長(三浦史雄君) できるだけ、市民の方々に満足して使っていただけるような、生涯学習バスの利用について前向きに検討していきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 岡部委員。



◆委員(岡部順一君) 課長の見解だとそれがぎりぎりでしょう。私がここまでしつこく言うのは、せっかく生涯学習交流センターというものが、本当に他市に誇れる学習拠点ができたわけですし、それも含めますと、そこの拠点を有効に活用しながら、そしてこれまで市民から評価されているこの事業をさらに発展させていく、それが市民に対するサービスの向上というんですか、そういうものだろうと、このように思っておりますので、ぜひ、先ほど言った稼働率を上げる。もう1つは台数を今3台ということで限定されています。ことし1台更新するということで、ありがたいことですけれども、この台数についても、今まで私がお話をさせていただきましたけれども、もうぼちぼち台数を増車する。これは私も以前から事あるごと、この機会には話をさせていただいておりますけれども、そういうものも考慮していただいて、新年度にすぐ2台ふやせとは言いませんが、ぜひ今の生涯学習交流センターを中心とした学習に非常に積極的に取り組んでいる施策ですので、ぜひそういう思いで質問させていだたきましたし、また、稼働率、そして増車の発言をさせていただきました。

 ここで、教育長の見解をいただき、質問を終わりたいと思いますが、ぜひ教育長の見解をお願いいたします。



○委員長(真板一郎君) 本吉教育長。



◎教育長(本吉貞夫君) お答えさせていただきます。

 生涯学習バスにつきましては、委員おっしゃるとおり、これは無料で貸し出しをしておりますので、市民に大変喜ばれておりまして、十分活用していただいているものと思っております。大変高いものですけれども、高いお金でバスを購入しているわけですけれども、それに見合う税金の市民への還元はされているなというふうに私は感じております。

 したがいまして、もう1台バスをぜひ私としても購入をし、さらに市民に還元をし、十二分に活用していただければと、こんなふうにも考えているところでございます。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 岡部委員。



◆委員(岡部順一君) 大変ありがたい見解をいただきました。ぜひ早期の実現をお願いしたいというふうに思いまして、私の質問を終わります。ありがとうございます。



○委員長(真板一郎君) 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) 時間の関係もありますが、私から1点。203ページ、4目の文化財保護費の備考欄2でございます。前節で大分議論がありましたが、2番の高宕山のサル被害防止管理事業223万7,000円を決算で計上しております。この案件につきましては、恐らく防護さくの関係ではなかろうかなと推定されるわけでありますが、この管理事業に対します内容なり成果なり、今後の展開について、あるいは課題について、当局として文化財保護費という中で扱っているわけでございますが、見解をいただければというふうに思います。よろしくお願いします。



○委員長(真板一郎君) 大竹文化振興課長。



◎文化振興課長(大竹雅裕君) お答えいたします。

 高宕山のサル被害防止管理事業につきましてですが、一応事業内容につきましては、これは隣の富津市と君津市共同で事業を行っております。主な事業内容ですが、被害防止事業といたしまして、既設の指定地域内の電気柵の維持管理をお願いしております。電気さくの改修場所については、21年度につきましては平田地区に157メートル、西日笠地区に232メートル改修しました。

 被害多発期の追い払いによる被害防止、それから被害の実態調査を行いました。

 次に、生態調査と個体数管理ということで、定置群の生態と個体数管理、また指定地域内とその周辺に生息する群れの生態と個体数管理。

 それから、3つ目の事業といたしまして、環境改変事業、天然記念物指定地域内の環境改善、それから、天然記念物指定地域の生息環境調査、この3つをやっております。



○委員長(真板一郎君) 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) 私は中学生のときに1回だけ頂上に上ったときに猿がいっぱいいるなというのは思い出としてあるんですが、今の個体数管理であるとか電気柵の改修事業で要したお金の計上について聞いたんですけれども、今はちょっとわからないですけれども、何か観察というか、そこの防護さくから出ないようになっているんでしょうか。



○委員長(真板一郎君) 大竹文化振興課長。



◎文化振興課長(大竹雅裕君) お答えいたします。

 かなり指定地域は広範囲にわたりまして、そのためにすべて柵をやればいいんでしょうけれども、やはり被害がある農作物等、その近くに電気柵をやってありますので、一概に全部はやっておりません。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) 我が市と富津市との共同事業ということで聞きましたけれども、非常に相反するような問題もあって、この地域においては文化財になりますし、ある意味では有害鳥獣になるということで、このすみ分けというのは非常に難しく、また保護柵の扱いについても無限であるし、本当に大変なことだなと思っておりますが、ただ、やっぱり地元住民の皆さん方との対話を通じながら、そういう形で行政が関与するのは極めて大事なことだと思いますので、引き続いてのご努力をぜひご要請申し上げておきたいというふうに思います。

 あと1点だけ聞かせてください。

 これは決算には直接かかわりなかろうかと思いますが、成果説明書の136ページであります。グランドゴルフ場整備事業で予算、決算等でも多くの意見が出されました。21年度決算では1億3,213万1,000円、重立ったところは土地の買い上げということになっているかと思います。ことしの5月にオープンしました。コミュニティバス等も運行をするようになったということでございますが、体育振興課として、このグランドゴルフ場の初期の初年度としての、まだ数カ月でありますけれども、すべり出しの手ごたえであるとか、今後の展開の方向性であるとか、あるいは具体的な課題等がもし挙げられていれば披瀝いただきたいというふうに思いますし、これから予算組みをしていく上では、年間のランニングコストというのも影響されてこようかと思いますので、有料施設でありますが、今オープンして全然中身がわからないものですから、ちょっと見解をお願いします。



○委員長(真板一郎君) 榎本体育振興課長。



◎体育振興課長(榎本良和君) それでは、オープンをしてからの手ごたえということでございますが、5月末にオープンをいたしまして、かれこれ3カ月少々経過しようとしておりますけれども、この間ご利用いただいた方々が3,000人を超えました。天候に左右されます施設でございますので、雨の日あるいは非常に暑い日が続きました。しかしながら、3,000人の方々がおいでいただいたということは、非常に愛されている施設になっているなというふうに考えております。

 また、今後でございますけれども、これから秋の季節を迎えまして非常にグランドゴルフに向いた季節になってまいりますけれども、もう既に100人規模の大会が今の段階で4つほど入っております。そういったことからも、高齢者の方々が中心にはなっておりますけれども、今後ともグランドゴルフ場のほうをしっかりと整備させていただきまして、市民の皆様方の生きがいづくりの場というような取り組みをしてまいりたいというふうに考えております。

 なお、ランニングコストでございますが、今年度指定管理者との契約が、平成22年度、11カ月間でございますが603万5,000円ということになっております。それにおおむね水道代、電気代ということで750万円程度当初考えておったわけでございますが、現在ランニングコストで1つ課題があるとすれば、雨が少なくて芝の維持管理のために水道料が若干、当初考えていたよりもかかっているというような問題がございます。しかしながら、指定管理を行っていただいております監物工業株式会社並びに君津市グランドゴルフ協会の方々が非常に細かなところまで気を配っていただきまして、施設については大変よく管理をされているというふうに考えております。

 今後とも、市民の方々により多く、また市外の方々にもPRをする中で、健康都市君津の象徴となるような施設にしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) 体育振興課長より丁寧に見解を出していただきまして、ありがとうございます。

 3,000人を既に超えて、最初はどうもまだ団体優先ということで聞いておりますが、今後いろいろな意味で波及していくんだというふうに思います。ぜひとも、施設管理は指定管理のほうにゆだねていると思うんですが、体育振興課としてひとつ市民の、ある意味愛好者でない方にも気軽にできるスポーツとして今後の啓蒙活動をぜひお願いしたいなと。どうしても最初は特定の層なりに偏りがちになりますので、費用対効果の問題で言うと有料施設なわけですから、こうした委員会でもたくさんの意見があったように、日本一のグランドゴルフ場ということを掲げるまでもなく、本当の意味でつくってよかったと言われるように、コーディネートするのは逆に行政側だというふうに思いますので、いろいろなアイデアをつくりながら、観光事業にもあたってくるんだと思いますので、ぜひまたお知恵を絞っていただいて対応いただきたいと思います。

 あと1点、ちょっと気がかりな点で、これはどなたがあれなのかよくわかりませんが、決算には直接載っておらないんですが、この平成21年度の各部の主要事業の成果等の中の教育部として、これは既に審議会の中で議論が恐らくされているんだというふうに思いますが、共同調理場の経年劣化に対して建てかえも含めた施設のあり方を検討ということなんですが、ハード設備というのは非常にお金がかかるものですから、なかなかそう簡単にはできない。先ほど三宅委員が言ったように、取り急ぎまだ空調設備だとか優先順位としてやっていかなきゃいけないような課題もある。いろいろ大変だと思うんですが、今後の展開を含めまして学校給食共同調理場の建てかえに関しての、今日段階での見解を伺って私の質問を終わりたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 学校給食共同調理場につきましては、本市には3カ所ございます。南子安、それから貞元、そして平山共同調理場でございますが、3カ所とも既に建って40年、あるいは35年たっております。担当課としましては、現在学校給食共同調理場建設等調査検討委員会を庁内に立ち上げまして、これまで2回会議をやってきました。今年度中には本市の共同調理場のあり方について、ある程度の方向性をまとめて建てかえに向けて取り組んでいきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 磯貝委員。



◆委員(磯貝清君) 公民館のほうも耐震診断等やられているようですし、共同調理場のほうも同じような形で、取り急ぎ診断であるとか、あるいは衛生的な指数の把握の審査の仕方とか、いろいろなことがあると思います。ぜひとも、これは食の安全に関することにも影響しますので、当局としてひとつ前向きにご検討いただいて、早目早目に内容をお示しいただきますことをご要請申し上げておきたいと思います。ありがとうございました。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 大変遅くまでご苦労さまです。最後になりましたけれども、何とか勤務時間以内に終わるように努力をしたいというふうに思います。

 きのう来から、私が幾つか決算にかかわって質問している主眼というのは、一般質問でもお話ししたとおり公務員を減らして、そして安上がりの人件費で費用対効果を上げようという、そういうことが全国的にも大きな問題になっています。とりわけ、君津市においても行政改革大綱の中でそういう問題が出されておりまして、とりわけ人件費の抑制だとか経費削減だとか、いろいろ出されておりますので、そういう視点を入れながら質問をさせていただきます。

 同じことの再質問はできるだけ控えて、消防関係で2点、教育委員会関係で13点もありますので、再質問はしませんので、明確な答弁だけしていただければ結構でございます。そして、この問題はいずれにしても今後もかかわる問題ですので、皆様方の基本的な見解だけ伺っておきたい。

 まず最初に、消防についてであります。

 決算書では177ページ、成果説明書では113ページであります。下段の6、7、その辺についてお伺いします。1つは、共同指令センターの整備事業の負担金ですね、これは千葉市に払っているものと思いますが、22万円余りの基本設計費用を負担したと、こうあります。そして、今後もこの負担は続くわけでありますが、今年度の予算もおおむねこの程度の金額になっていますね。千葉市局を中心にした共同指令センターの設置というのはものすごくお金がかかるわけでありますが、今後どこをピークにしてお金が最大かかるのか、その辺について1点。

 2つ目は、上総分署建設用地購入事業128万円でありまして、今年度は4,346万円余の予算が計上ささておりまして、主に用地買収等々ではないかなというふうに思うんですが、これも見通しについて、大体いつぐらいまでに完成するのか、その辺をお伺いします。



○委員長(真板一郎君) 前田指令室長。



◎消防署指令室長(前田佳暁君) 共同指令センターについてお答えいたします。

 共同指令センターにつきましては、三浦委員のご指摘のとおり千葉市のほうが主体として事業を進めております。21年度においては基本設計、それに約600万円程度かかっておりますが、それの君津市の負担が先ほどの決算数字でございます。22年度、今年度につきましては入札をことし行うにあたりまして、基本設計に基づいた基本仕様書を作成いたします。それの業務委託をことし予算計上してございますが、全体的には990万円程度、君津市が負担する分については約33万円ということでございます。

 本格的には23年度、24年度、2カ年の工事となります。したがって、そのときはお金のほうも多額の費用を要しますが、これについては平成22年度当初予算におきまして債務負担行為の設定をさせていただきました。共同指令センター共同運用についての債務負担ということで、今後君津市が負担すべき金額ということで、1億4,744万9,000円という限度額を設定をさせていただいております。

 ちなみに、23年度の工事につきましては、君津市が負担すべき金額は約2,900万円程度かかります。24年度については、今時点の試算ではございますが約1億1,700万円程度ということでございます。23、24年度で共同指令センターの工事が完了いたしまして、25年4月に運用開始を予定しております。この共同指令センターにつきましては、千葉市を中心とする君津市が一緒に入っている構成では20消防本部、千葉県を2つのブロックに分けてございますので、君津市のほうは千葉市が中心としてやっております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 岡田消防本部次長。



◎消防本部次長(岡田典夫君) 上総分署の新設の関係でお答えします。

 委員ご指摘の平成21年度、128万円については用地の測量の業務委託並びに鑑定委託をいたしました。今年度は用地購入、また登記等で計上してございますけれども、今手続中でいましばらく月日がかかると思います。業務開始にあっては平成25年度を目標にしております。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) わかりました。また次の機会ということで。

 次に教育委員会関係にいきたいというふうに思います。

 昨日来から、私は節区分7の賃金の内容について伺っております。あしたもまた聞こうというふうに思っておりますが、まず最初にお聞きしたいのは、教育総務費の2目です。事務局費について若干お伺いします。181ページになります。

 181ページの節区分の賃金という欄があります。3,104万円、この支出はどういった職種であり、また対象人数はどのくらいなのか。そして、働いている皆さん方の雇用形態というのはどうなっているのか、これを簡潔にひとつお願いをいたします。

 それから、2つ目は、同じ欄の備考欄6の日本語指導教室373万円余についてであります。成果説明書では117ページに書かれておりますが、私が伺いたいのは、この日本語の指導は常勤の今現在の先生がやっているのか。でなければ、説明欄では年間288日というふうに書かれておりますが、ほぼ土日を除けば毎日ではないかなというふうに思うので、この2名の教師の雇用形態はどうなっているのか、この2点を伺います。



○委員長(真板一郎君) 吉田教育総務課長。



◎教育総務課長(吉田茂君) 三浦委員の1点目、賃金の3,104万5,467円でございますが、これにつきましては日々雇用職員と非常勤職員の方の賃金ということでございます。これにつきましては、図書館等、学校の勤務等でその金額がかかっているというふうなものでございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 三浦委員のほうからご質問のありました日本語指導教室の指導教員ですけれども、これにつきましては非常勤特別職ということで雇用しております。現在、市内では日本語指導の必要な児童、生徒が、今年度につきましては現在小学生で5名、中学生3名おります。その子供たちの学校に出向きまして指導したり、あるいはその子供たちが来たときに指導する、そういう形で2名の国際化推進コーディネーターを雇用してそちらの指導にあたっているものでございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) ここで議事の都合により暫時休憩といたします。



△休憩宣告 午後4時47分

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△再開宣告 午後5時00分



○委員長(真板一郎君) 再開をいたします。

 質問を続けてください。

 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 冒頭述べましたように、これは9月3日付の東京新聞なんです。これを見ますと、公務員でも不安と、正規削減で何が増加かというと低賃金で労働力を補うと、こうなっているんですね。ですから、こういう視点で先ほど来から聞いておりますし、今後も幾つかその辺を伺いますので、その実態を明らかにしてくだされば結構です。

 次が、185ページの教育振興費ですね、節区分7の2,057万円余です。この職種、人員、雇用形態。先ほどの説明とダブるかもしれませんが、ダブっていなければその辺をお願いいたします。

 それから、もう1つ同じような中身ですが、189ページの2目教育振興費の節区分の7、ここでは1,057万円余になっておりますが、この職種と人員と雇用形態、この2つをまず最初に伺います。



○委員長(真板一郎君) 吉田教育総務課長。



◎教育総務課長(吉田茂君) 先ほどの三浦委員への回答の中でちょっと補足させていただきます。

 決算書の181ページ、賃金の3,104万5,467円でございますが、雇用形態につきましては学校の用務員でございます。11人でございます。それと、学校図書館司書補助員の方が29校分でございます。失礼しました。用務員につきましては非常勤の用務員と日々雇用の用務員がおりまして、非常勤につきましては1日6時間、日々雇用につきましては1日8時間というふうな雇用形態でございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 教育振興費の賃金2,057万6,382円の内訳ですけれども、これは187ページの心のふれあい相談員事業9名、それから教育相談事業、小学校の生活体験指導員14名、そして21番、指導補助教員配置事業、昨年度小学校に配置しました4名分でございます。



○委員長(真板一郎君) 吉田教育総務課長。



◎教育総務課長(吉田茂君) 決算説明書189ページの賃金の1,057万7,249円でございますが、これにつきましては191ページの指導補助教員配置事業が936万2,150円というふうになっております。これが今、ほぼこの事業で賃金を支出してございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 次は、191ページの幼稚園費についてであります。ここでも節区分7というのがあるんですね。賃金というのがあります。537万円余の支出になっておりますが、やはり職種、人員、雇用形態についてお聞かせを願いたいと思います。

 それからもう1つ、195ページの公民館関係費についてであります。公民館関係費については、ぜひ明快に答えていただきたいのは、節区分のところに報酬というのがあるんですね。913万円であります。これについては各公民館ごとにご説明を願いたい。なぜかといいますと、備考欄の各館長関係費というのがあるわけでありますけれども、各館長関係費になぜか微妙に差がありますので、この差について明らかにお願いいたします。



○委員長(真板一郎君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) 幼稚園の、周西幼稚園子育て支援推進事業432万3,068円、これは幼稚園のほうで3名の非常勤の職員を雇用しまして、教員と一緒に子供たちの保育にあたっているその3名の職員分でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦生涯学習課長。



◎生涯学習課長(三浦史雄君) 公民館の館長の関係費でございますが、これにつきましては各公民館ごとに申し上げますと、中央公民館が7万4,000円、八重原公民館が148万8,600円、周西公民館が109万2,300円、周南公民館が109万2,900円、小糸公民館が109万3,500円、清和公民館が109万4,700円、小櫃公民館が109万9,760円、上総公民館が124万2,400円の報酬でございます。

 差につきましては、中央公民館の7万4,000円につきましては、これは貞元分館の分館長の1年間分の報酬でございます。また、八重原公民館等につきましては一月の報酬額が12万4,000円という形になっておりますので、ほかの公民館長の報酬は9万1,000円でございますので、その差でございます。また、微妙な100円単位の差につきましては、費用弁償等の関係でございます。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) わかりました。

 次は、10月12日から上総地域交流センターがオープンをいたします。そして、上総地域交流センター長と公民館長が兼ねるということを伺っております。今の説明でいきますと、上総公民館長の報酬は9万1,000円であります。9万1,000円なのに、上総地域交流センター長という職責と公民館長を兼ねるというのに、報酬はこのままなのかどうなのか、これを1点伺います。

 それと、八重原公民館長は今、148万8,600円、これが1年間の報酬であります。上総久留里資料館長も同等額の148万8,000円であります。どうしてこんなに、週3日の非常勤特別職なのに賃金の報酬の違いがあるのか。その2点を明らかにしてください。



○委員長(真板一郎君) 三浦生涯学習課長。



◎生涯学習課長(三浦史雄君) 報酬額の差でございますが、上総公民館長と八重原公民館長の差でございますけれども、報酬の額につきましては、八重原公民館につきましては平成9年4月より開館しております。中央公民館の分館であったこと、あるいは人口規模等から八重原公民館長の報酬につきましては元中央公民館長と同じ12万4,000円ということで、同様にしたということで、過去のいきさつ等からそういうことになっております。改正の根拠となります資料につきましてはちょっと見当たらなかったものですから、そういうことでご理解をいただきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 三浦委員。



◆委員(三浦道雄君) それでは、ともかく今度新しく、森慶悟委員も言っていましたけれども、上総地域交流センターは非常に立派なホテルみたいだと。そこの上総地域交流センター長に今の公民館長がなるんでしょうから、ぜひ報酬の引き上げをこの機会に検討してもらいたいということを述べておきたいと思います。

 次に、201ページにまいります。

 201ページの備考欄の15、地上波デジタル放送対応テレビ整備事業について伺いたいと思います。これは、97万9,300円ですので、それぞれの公民館に地デジ対応のテレビが配置されたというふうに思いますけれども、それで正しいのかどうなのか、それが1点。

 それから、同じページの節区分7の賃金、3,375万円余りの使途について、先ほど来と同じように職種と人数と雇用形態ですね。その中で、先ほど8時間程度で恒常的に業務をやっているのかどうなのか、図書司書が配置されているのであれば、その司書の待遇はどうなっているのか。その辺を伺っておきたいと思います。



○委員長(真板一郎君) 三浦生涯学習課長。



◎生涯学習課長(三浦史雄君) 地上波デジタル放送対応テレビの整備事業でございますけれども、決算額97万9,300円、これにつきましては、アンテナ等の改修の費用といたしまして周南公民館と小櫃公民館が50万850円、それからアナログテレビの処分手数料、これが廃棄テレビ等が3台ございまして1台7,000円でございます。そういうことで2万1,000円。それから、生涯学習交流センターと周西公民館、周南公民館、小糸、清和、小櫃、上総の各公民館のほうに地上波対応テレビを購入いたしました。その決算額が45万7,450円、合わせて97万9,300円でございます。

 なお、補助金のほうの交付を受けておりますので、補助金の交付額が63万4,425円という形になっております。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 佐藤中央図書館長。



◎中央図書館長(佐藤友信君) それでは、中央図書館の賃金についてご説明申し上げます。

 中央図書館では非常勤が6名、これは図書司書を持っている方が6名、それから移動図書館によりますひまわり号の運転手が1名で、非常勤につきましては7名でございます。日々雇用の職員でございますが、昨年度は16名から19名でございます。季節によって日々雇用が入れかわりますので、16名から19名と。非常勤と日々雇用の待遇でございますけれども、司書を持っている方につきましては通常の日々雇用と比べまして時間給で約100円ほど高くなっております。非常勤につきましては週4日、日々雇用につきましては週3日ということでお願いしてございます。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 全部聞いてからコメントを言いますね、あと2つです。

 次は、203ページの文化財保護費の節区分7の賃金であります。455万円でありますが、これも同じように職種、人数、形態をお願いいたします。

 それから、最後ですが207ページも同様に節区分7、賃金でありますが、441万円、この職種、人員、雇用形態について明らかにしてください。



○委員長(真板一郎君) 大竹文化振興課長。



◎文化振興課長(大竹雅裕君) お答えします。

 文化財保護費の賃金ですが、455万242円の内訳ですが、これはまず発掘調査のほうで約66万5,800円と130万2,635円、これは発掘調査における現場の作業員を日々雇用で雇ったものです。それから、漁業資料館という博物館があるわけですが、そこが2名で職種は事務職ですが、225万1,406円。それから、指定史跡の清掃賃金ですが、これが指定史跡を春秋に掃除していただいているわけですが、これが33万円余、作業職です。

 以上です。



○委員長(真板一郎君) 浦島生涯学習交流センター所長。



◎生涯学習交流センター所長(浦島章司君) 地域交流センターの賃金につきましては、交流センターを管理している土曜日曜、あるいは夜間の用務員の日々雇用賃金でございます。土日は1名の方にお願いしてございます。夜間は週3日で2名の方で週6日間、各週3日ずつ勤務の方が2名となっております。

 以上でございます。



○委員長(真板一郎君) 三浦道雄委員。



◆委員(三浦道雄君) 質問は以上でございますが、総務部長がいらっしゃいますので、地デジ対応問題について、ちょっとお聞かせていただきたいんですが、今の教育委員会の皆さん方の答弁を聞きますと、学校教育施設にはすべて地デジ対応がされております。そして、公民館もほぼ完了しているという状況であります。しかしながら、一般質問の中で私が指摘してまいりましたけれども、君津市内の中での一般の方々の地デジ対応というのは大変おくれておりますので、総務部長として一般市民への地デジ対応についての思いといいますか、決意を一言お聞かせいただきたいというのが1つです。

 それから、総論として述べておきたいのは、先ほど新聞記事を紹介いたしましたけれども、これを私読んでいて身が詰まった部分がありますので、ぜひ皆さんにもここの部分について聞いてほしいなというふうに、それで質問を終わります。

 実は、東京新聞の記事でありますが、愛知県西部の自治体の清掃部門に在籍する男性45歳、昨年のボーナスシーズンに市民から浴びせられた一言が忘れられないと。どういうことかというと、公務員はたくさんボーナスがもらえていいなと、まちじゅうのごみ集積場でペットボトルをカッパー車で回収しているとき、通りかかった年配者から、うらやみとも嫌みともつかない口調で発せられたと。だが、男性は1日1万円で働く1年契約の臨時職員だと。勤務のない年末年始は生活費の工面に頭を悩ませ、年度末には契約が更新されるか気に病む境遇だというようなことがるる述べられております。

 ですから、私が何を言いたいかといいますと、市が今行政改革の中で正規の職員を減らして非正規職員をふやしていく、あるいは日々雇用だとか、再任用は別としてそういうものをどんどんふやしていくという状況の中で、こういうことが職員の皆さんの中にあるんだという思いを受けとめていただきたいという思いで終わらせていただきます。

 それでは、最後に一言。



○委員長(真板一郎君) 三浦委員に申し上げます。ただいま第9款ないし第13款に対する質疑をいたしておりますので、先ほどの総務部長への質問はなしと、了承いただきたい。

 ほかにないようですので、以上で第9款ないし第13款に対する質疑を終結いたします。

 以上で、認定第1号の質疑は終わりました。

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○委員長(真板一郎君) 本日の審査日程は終了いたしましたので、これをもって散会といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(真板一郎君) ご異議ないものと認め、本日はこれにて散会といたします。

 なお、明日午前10時から委員会を開きますので、ご参集願います。

 長時間にわたりご苦労さまでした。



△散会宣告 午後5時18分