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千葉県 君津市

平成22年  6月 定例会(第2回) 06月03日−02号




平成22年  6月 定例会(第2回) − 06月03日−02号







平成22年  6月 定例会(第2回)



           平成22年第2回君津市議会

            定例会会議録(第2号)

1.開議の日時  平成22年6月3日 午前10時00分

1.出席議員  22名

       1番   加藤健吉君         2番   橋本礼子君

       3番   天笠 寛君         4番   小倉靖幸君

       5番   森 慶悟君         6番   真木好朗君

       7番   三浦道雄君         8番   三宅良一君

       9番   鴨下四十八君       10番   磯貝 清君

      11番   三浦 章君        12番   鈴木良次君

      13番   池田文男君        14番   真板一郎君

      15番   藤井 修君        16番   榎本貞夫君

      17番   岡部順一君        18番   大瀬 洋君

      19番   小林喜久男君       20番   鳥飼昭夫君

      21番   鴇田 剛君        22番   安藤敬治君

1.欠席議員  なし

1.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

   市長         鈴木洋邦君   副市長        武次治幸君

   教育長        本吉貞夫君   水道事業管理者    鴇田源一君

   総務部長       坂元淳一君   企画政策部長     山口貴史君

   財政部長       田村国雄君   市民環境部長     池田義夫君

   保健福祉部長     小榑 清君   経済部長       稲村文永君

   建設部長       浦辺清隆君   消防長        岡根敏晴君

   教育部長       石橋誠治君   会計管理者      三沢秀俊君

   総務部次長(事)総務課長       企画政策部次長(事)企画政策課長

              鈴木 登君              渡辺修治君

   財政部次長(事)財政課長       監査委員事務局長   三堀利昭君

              伊藤修一君

   農業委員会事務局長  大御吉男君   選挙管理委員会事務局長

                                 高橋 彰君

1.職務のため出席した者の職氏名

   事務局長       齊藤邦雄    主幹         佐久間敏幸

   副主幹        占部和裕

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△開議

平成22年6月3日午前10時00分



○副議長(小林喜久男君) おはようございます。

 議長がやむを得ぬ所用のため欠席でございますので、地方自治法第106条第1項の規定により私が議長の職務を行いますので、ご了承願います。

 ただいまの出席議員は21名でございます。よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△議事日程の決定



○副議長(小林喜久男君) 次に、本日の日程につきましては、会議規則第20条の規定により議長において定め、印刷配布してございます。その順序に従いまして会議を進めてまいりますので、ご了承願います。

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 (参照)

 議事日程(第2号) 6月3日(木)午前10時開議

 日程第1 一般質問

 日程第2 議案第1号及び議案第2号(質疑、委員会付託)

 日程第3 議案第3号(質疑、委員会付託)

 日程第4 議案第4号及び議案第5号(質疑、委員会付託)

 日程第5 議案第6号(質疑、委員会付託)

 日程第6 議案第7号及び議案第8号(質疑、委員会付託)

 日程第7 議案第9号(質疑、委員会付託)

 日程第8 議案第10号(質疑、委員会付託)

 日程第9 議案第11号(質疑、委員会付託)

 日程第10 報告第1号ないし報告第6号(質疑)

 日程第11 陳情第3号ないし陳情第9号(委員会付託)

 日程第12 休会について

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△日程第1 一般質問



○副議長(小林喜久男君) 日程第1、一般質問を昨日に引き続きまして、通告順に行います。

 3番、天笠寛君の発言を許します。

 天笠寛君。

     (3番 天笠 寛君登壇)



◆3番(天笠寛君) 3番、天笠寛でございます。

 ただいま、議長より発言のお許しをいただきましたので、通告に従いまして質問させていただきます。

 大綱3点の質問となります。

 大綱1点目、観光行政と小糸川河川敷について。

 観光行政のあり方については、国においても観光庁を平成20年10月1日に設立されました。設立にあたっての経緯は、次のように示されました。人口減少、少子高齢化が進む我が国において、観光は、地域における消費の増加や新たな雇用の創出など幅広い経済効果や、地域の方々が誇りと愛着を持つことができる活力に満ちた地域社会の実現をもたらすことから、注目されるようになってきました。

 また、近年において、さらなる社会のグローバル化が進む中で、成長するアジアの活力を我が国に取り入れていくといった観点からも、観光立国の実現は21世紀の我が国経済社会の発展のため不可欠な重要課題となってきました。

 そうした中で、平成19年1月には観光立国推進基本法が施行されるとともに、平成19年6月には観光立国に向けての総合的かつ計画的な推進を図るため、観光立国推進基本計画が閣議決定されました。こうした中で、観光立国の実現のためには国全体として官民を挙げて観光立国の実現に取り組む体制が必要であるとし、次の3点が示されました。

 1点目、我が国が国を挙げて観光立国を推進することを発信するとともに、観光交流拡大に関する外国政府との交渉を効果的に行うこと。

 2点目、観光立国に関する数値目標の実現にリーダーシップを発揮して、関係省庁への調整、働きかけを強力に行うこと。

 3点目、政府が一体となって「住んでよし、訪れてよしの国づくり」に取り組むことを発信するとともに、地方公共団体、民間の観光地づくりの取り組みを強力に支援することが必要であると示されました。君津市においても観光課の設置を行い、意気込みを感じるところであります。

 細目1点目、観光に対する考え方と方向性についてどのように考え、どのような未来像があるのか、ご見解をお伺いいたします。

 細目2点目、緊急雇用促進事業における小糸川環境整備事業について。

 この事業においては、平成21年第2回定例会の中で、小糸川河川敷の草刈りについて、いやしの場、健康づくりの場、観光の拠点としたいことを趣旨とし、草刈りを1度でよいので行っていただけないでしょうかと要望した事業だと思いますが、実施事業の事業内容を確認したところ、500万円の予算に対し、予算どおり行われていない状況がわかりました。この事業においての小糸川環境整備事業の趣旨と経緯をお聞かせいただき、ご見解をお伺いいたします。

 細目3点目、市民の河川敷に対する意識と思いについて、ご理解いただいているかご見解をお伺いいたします。

 細目4点目、水上公園構想の結末と方向性についてですが、歴史を探ると、昭和45年ごろに水上公園構想があったとお聞きし、調査をさせていただきました。水辺公園構想と書いてある模型を探し出しましたが、資料もなく、よく理解できません。内容について、わかる範囲でお聞かせ願いたいと思います。

 細目5点目、「ちば眺望百景」に指定されている人見神社について。

 平成20年第4回定例会において、人見神社とその周辺の近江屋甚兵衛の墓や漁業資料館をめぐる周辺コースの選定や市民の眺望百景をめぐるモデルコースの作成、案内看板の設置等を君津市観光協会と協働しながら作成し、PRに努め、地域の活性化を図るとお答えいただきましたが、現段階の状況をお伺いいたします。

 大綱2点目、図書館の利便性について。

 中央図書館は他市に誇れるすばらしい図書館だと感じております。この図書館が今回、文部科学大臣より子供の読書活動優秀実践図書館表彰を受賞され、なお一層他市に誇れる図書館だと感じました。しかし、残念なのは開館時間の問題であります。この問題については、平成20年第2回定例会で質問させていただきましたが、いまだに進展していません。現状の内容を確認しましたところ、年間の貸出冊数は全国の同規模自治体の中で平成18年、19年、1位であったものが20年には2位に落ちたこと、平成19年予算においては6,000万円だったものを毎年減らし、平成21年では4,500万円、平成22年では3,000万円まで落としたこと、職員数では平成20年17人だったものを平成22年では15人に減らすなど、平成20年の定例会でのご回答とは方向が違い、サービスの低下につながると思い、何点か質問させていただきます。

 細目1点目、市民からの評価と現状について。

 現状の市民からの評価ですが、何らかの方法で確認されている結果があればお伺いいたします。

 細目2点目、開館時間延長の見直し結果について。

 平成20年定例会のご回答は、「図書館サービスの拡大に努めておりますが、より市民の利便性を高めるための開館時間の延長につきましては、今後、管理経費や職員体制を見直すなど総合的に検討を進めてまいります」とあります。逆方向に見直されたように感じますが、ご見解をお伺いいたします。

 大綱3点目、神門保育園移転に伴う考え方について。

 神門保育園は昭和45年に開園し、老朽化が激しく、保育の安全、安心を確保する必要があり、待機児童の緩和策としても保育園整備が必要であると経緯は聞いております。神門保育園の整備にあたり、神門地域で説明会がありました。当初は移転案に対し、地域住民より反対が上がり、混迷しておりましたが、幾度かの調整により合意に至りました。そこで、移転にあたり質問をさせていただきます。

 細目1点目、設計と配置場所についての考え方について。

 神門保育園の移転先は周西公民館西側だと聞いていますが、現在サッカーなどで利用されている市民の対応についてお伺いいたします。建物の配置場所を確認しましたが、配置場所に問題があると感じます。配置場所については教育委員会、観光課等で将来像を組んで考えていただきたいのですが、いかがでしょうか、ご見解をお伺いいたします。

 細目2点目、神門保育園移転後の土地利用について。

 当初、移転案に対して神門地区住民より反対が上がり、混迷していましたが、都市公園の整備を約束し、合意に至ったわけですが、都市公園整備のスケジュールをお伺いいたします。

 以上で1次質問を終わります。再質問につきましては質問席にて行いますので、よろしくお願いいたします。



○副議長(小林喜久男君) 鈴木市長。

     (市長 鈴木洋邦君登壇)



◎市長(鈴木洋邦君) 通告順序4番、3番、天笠寛議員のご質問にお答えいたします。

 観光行政と小糸川河川敷について、細目1、観光に対する考え方と方向性についてお答えいたします。

 観光につきましては、まちづくりや地域づくりの重要な柱であり、訪れる、滞在するといった交流人口を増加させることにより、地域の活性化を図っていくものであると考えております。本市の恵まれた自然環境と数多くの歴史的、文化的な観光資源など君津の魅力を十分にアピールすることにより、多くの方に君津市を訪問、体験していただくことで本市の魅力を知っていただき、交流を足がかりに交流から定住にシフトさせていくことが重要であります。そのためにもセールスポイントを意識した情報発信や滞在型、体験型観光の整備拡充、地域を挙げたホスピタリティーの向上等に努めてまいります。

 また、観光行政を推進するため、市民や観光協会などと関係団体と行政が一体となり、相互の連携の強化を図ってまいります。

 細目2、緊急雇用創出事業における小糸川環境整備事業についてお答えいたします。

 近年、小糸川遊歩道を利用しての散歩やジョギングをする方々がふえており、小糸川に対する市民の意識も高くなってきております。このような中で、小糸川の景観や環境の整備を推進していくためにも、河川敷内外の除草を優先に考えております。

 河川敷の除草については、本来河川管理者である千葉県が行うものですが、昨年度、市と千葉県が協議した中で、国の景気対策事業の一環である緊急雇用創出事業を活用し、小糸川環境整備事業として富久橋から後生橋までの間1,700メートルの草刈りを実施いたしました。この事業の執行につきましては、草が繁茂しない冬季に発注したことから、委託業者の低価格での落札に至りました。このことから、設計変更することにより事業延長を増すことを考えましたが、年度末の工期でもあり、当初の目標である所定の事業量を確保できることから、当初設計で実施いたしました。今後は草刈りや防護さくの整備にかかわる実施可能な場所を積極的に取り入れ事業を行うことや、既にボランティアによる河川敷の草刈りを実施していただいておりますが、千葉県のボランティア活動を支援する制度であるアダプト制度の普及やボランティア団体などの協力を得ながら環境整備を進めてまいりたいと考えております。

 細目3の市民の河川敷に対する意識と思いについてお答えいたします。

 小糸川につきましては、近年水質も改善され、美しい流れや眺めをつくり出し、小糸川を横断する君津駅前線やその付近での市民や市民団体などによるさまざまなイベントが開催されております。

 また、小糸川遊歩道については、健康づくりのための散歩やジョギングなど夜間の利用も含め、年々増加しております。延長は約5,600メートルに至り、季節ごとにカワヅやソメイヨシノ等の桜やアジサイなどが咲き乱れ、すばらしい景観をつくり出しております。このため、市民の方々の関心が高く、市民団体等により桜やアジサイの植栽を行っていただいております。

 また、今年4月25日には君津商工会議所の方や市民のボランティアの方々による小糸川護岸の草刈りを実施していただき、市民の方々の小糸川に対する関心の深さや思いというものを感じております。今後、本市の二大河川であり、貴重な財産である小糸川を他に誇れる観光資源として、また市民のいやしや健康づくりの施設としての保全、整備を図ってまいりたいと考えております。

 細目4、水上公園構想の結末と方向についてお答えいたします。

 水上公園構想につきましては、昭和49年度から昭和53年度までの君津市第2次建設5カ年事業計画の中で、水資源の確保と市民の憩いの場を整備することを目的に調査測量事業が計画され、君津市第2次建設5カ年事業計画は30年以上も前に計画されたもので、調査測量事業に関する資料は既に廃棄されているため、事業の詳細については明らかでありませんが、唯一その成果物と考えられる縮尺模型が庁舎内に保管されています。この縮尺模型の公園を見ますと、貞元、中富地区を流れる二級河川江川水系、派川江川をせきとめてできる広大な水面を活用した公園となっています。

 また、今後の方向性につきましては、構想のあった区域内の土地は、駅前大橋や市道の整備が進み、君津駅へのアクセスも良好であることから、構想区域を含む小糸川左岸地区につきましては有効な土地利用が図られるよう検討してまいります。

 細目5、「ちば眺望百景」に指定されている人見神社についてお答えいたします。

 ちば眺望百景は、千葉県が県内の特色ある景色や眺望を広く市民に知っていただくため、平成18年に選定し、本市には人見神社をはじめ三舟山展望台、九十九谷展望公園など9カ所が選定されております。人見神社の眺望につきましては、南房総の山々が遠くに見え、その手前には里山、田園、市街地が広がっています。晴れた日には富士山や伊豆大島も見ることができるすばらしい展望ポイントであります。

 現在の状況でありますが、周遊コースなどの観光情報につきましては、ホームページをはじめ観光パンフレットに掲載をいたしております。また、案内看板の設置につきましては、千葉県に要望しております。今後も関係団体と連携を図りながら、周遊コースやベンチなどの休憩施設の維持管理に努めてまいります。

 次に、図書館の利便性について、神門保育園移転に伴う考え方についてにつきましては、担当部長からご答弁申し上げますので、よろしくお願いいたします。



○副議長(小林喜久男君) 石橋教育部長。



◎教育部長(石橋誠治君) 自席から答弁させていただきます。

 大綱2点目、図書館の利便性について、細目1点目、市民からの評価と現状について、細目2点目、開館時間延長の見直し結果について、関連がございますので一括してお答えいたします。

 君津中央図書館につきましては、平成14年の開館以来、市民ニーズの的確な把握と資料提供により、全国70数市の同規模市の図書館の中でトップクラスの貸出冊数が続いており、多くの市民に利用されております。また、学校との連携や年間1,500名以上が参加するおはなし会などの児童へのサービスが総合的に評価され、平成22年度に「子どもの読書活動優秀実践図書館」として文部科学大臣賞を受賞いたしました。このようなことを総合的に判断いたしますと、市民から親しまれ、利用しやすい施設として評価をいただいているものと理解しておりますが、今後、市民の評価を具体的に調査するために、利用者へのアンケートの実施などについて検討してまいります。

 次に、開館時間延長の見直し結果についてでありますが、平成18年度から土曜日、日曜日の開館時間延長の試行を実施しているところであり、その結果、貸出冊数や利用者の増加には必ずしも顕著に結びついていないのが現状であります。このようなことから、引き続き経費や職員体制の総合的な検討を進め、サービスの低下を招かないように努力するとともに、さらなる利便性の向上に努めてまいります。

 また、今年10月に開館を予定しています(仮称)上総地域交流センターに規模を拡大して設置される図書コーナーをはじめ図書館分室の整備を推進することにより、図書館サービスの向上に努めてまいります。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) 自席から答弁をさせていただきます。

 大綱3点目、神門保育園移転に伴う考え方について、細目1点目、設計と配置についての考え方についてお答えいたします。

 神門保育園は昭和45年に開園し、築40年を迎え、老朽化が進んでおり、園児の安全確保の観点から建てかえが必要となり、君津市人見4丁目11番の人見仮運動場への移転を予定しているところであります。建設予定地は、現在の神門保育園の敷地での建てかえでは仮設園舎を建設し、保育しながらの建てかえとなることから、建設費用面や園児への安全面などの視点から総合的に検討し、選定をいたしました。

 次に、園舎の配置場所につきましては、将来の周西幼稚園の建設を視野に入れた中で、園児送迎時の交通安全面など周辺住民へも配慮し、周西公民館西側へ配置することにいたしました。また、現在仮運動場を使用しているサッカーやグラウンドゴルフ等の利用者につきましては、地元説明会において、スポーツができる場所として利用できるよう要望があり、今後、利用者の安全性を確保した上で継続して利用できるよう対応してまいります。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) 大綱3点目、神門保育園移転に伴う考え方について、細目2点目、神門保育園移転後の土地利用についてお答えいたします。

 神門保育園移転後の土地利用につきましては、神門地区の整備にあたり、地元住民の要望により公園整備を行うことを考えております。新しい保育園の開園が平成24年4月に、その後、現在の神門保育園の解体を予定しております。実施時期など調整いたしまして、公園整備に向けて準備を行ってまいります。

 また、公園整備後の管理につきましては、市民との協働の公園管理を計画しておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) それでは、再質問につきましては質問席から行わせていただきます。

 まず大綱1点目、観光行政と小糸川河川敷について、観光に対する考え方の方向性についてということで、質問をさせていただきます。

 お答えの中で数多くの歴史的、文化的な観光資源など、君津の魅力を十分にアピールすることということが書いてあるかというふうに思います。これは、ぜひ誇りを持ってアピールしていただきたいなというふうに思います。やっぱりいいものですから、観光やいろいろな部分で整備していくということは非常に大切で、それをアピールしていく、大切なのかなというふうに思います。

 そこで1点なんですが、体験型観光の整備の拡充ということでお聞きいたしましたが、この体験型観光の整備というのはどういう形なのか、ちょっとご説明いただきたいなというふうに思います。



○副議長(小林喜久男君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) 自席から答弁させていただきます。

 まず観光農園でありますとか、それからハイキングでありますとか、そういった観光者ご自身が体を動かす、そういったような形で観光していただくといったようなことでございます。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) ぜひ、その辺は非常にいいのかなというふうに思います。進めていっていただいて、どんどんアピールしていただくということが大切なのかなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 続きまして、2点目の緊急雇用促進事業における小糸川環境整備事業についてということですが、これは次の3番目の市民の河川敷に対する意識と思いについてということで、これは関連がありますので、ちょっと一括してご質問をさせていただきたいなというふうに思います。

 まず、これを行うにあたって低価格での落札に至りましたということなんです。私、これの趣旨が何で低価格というか、500万円目いっぱいをそこの整備に充てていただきたいという部分、それが目標だったような気がしますが、当初の目標である所定の事業量を確保できることからということはお答えいただいています。当初の目標というのは、そこで趣旨がちょっとずれてきているのかなと不安に思うので、その辺を1点ちょっと質問に対してお答えいただきたいなというふうに思います。



○副議長(小林喜久男君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) 自席から答弁させていただきます。

 当初の予算といたしまして、500万円という設定でございます。それが1,700何がしという延長でございました。その発注形態といたしますと、それを行って500万円かかりますというものでございますが、先ほどのご説明の中で三百数十万円で終わってしまったというものがございます。当初の設定といたしますのは、区間をまずは設定いたしましての予算ということでございます。そして、発注時期も当然ございます。その中で草が繁茂しない時期、それを設定いたしまして草刈りを行いまして、1回で目的を達成するということでの発注でございました。当初三百四十数万円の落札でございますが、草を刈りまして、それを検収、重さをはかりましての検収での増減が当然ございます。それも含めますと、年度末ということもございますので、その時点、ふやす減らすというのはなかなか困難でございましたので、結果的に低価格のままの実施となったわけでございます。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) それでは、その三百数十万円というそれ以外の残りの額は返還という形になりますでしょうか。



○副議長(小林喜久男君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) 当然、緊急雇用交付金ということでございますので、返還という形になります。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) 非常にもったいないなというふうに感じるわけでございます。せっかく500万円という予算がつきまして、それに対して当初の趣旨といたしましては、小糸川をボランティアとともに一生懸命刈りますので、刈れないところ、ボランティアでは不可能なところを刈っていただきたいという趣旨で進めていただいたと思います。その辺をご理解いただいていれば、低価格であったということであれば、もうすぐに少しでも多く延長してここまでやってくれと、長くまでやってくれと。また当初から500万円までやれるだけの範囲の距離を出してくれだとか、そういったやり方というものがあるのかなというふうに思います。500万円という価格の中での距離数の入札という考え方もあるのではないかな。それはいろいろな決まり等があるかと思いますが、いろいろな形を考えてしていただければ、うまくできたのではないかなというふうに私思うんですが、その辺はどうお考えでいらっしゃいますでしょうか。



○副議長(小林喜久男君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) 自席から答弁させていただきます。

 少ない予算の有効利用ということで、今回はそういう形で残額を残してしまったわけでございますので、今後は検討いたしまして、そのようなことのないような効率的な予算の執行を心がけていきたいと考えております。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) せっかくこの事業に対して500万円の予算をもらったんですが、その残りの額はうまく使うことができなくて返還という形になった。非常に残念だなというふうに思います。ぜひこの辺は、ほかの部分でもいろいろな事業として国からのいろいろな提案だとか予算が出てくるのかなというふうに思います。これから趣旨が何かということをもう1度考えていただいて、有効利用していただきたいなというふうに一つ思います。

 実はボランティアのお話を少しさせていただいたと思うんですが、ボランティアの河川敷の草刈りを実施していただいたということで、それは4月25日に商工会議所をきっかけとしてボランティアを集いました。結果100人以上のボランティアが集まっていただいた。100人という数字というのは、数字でいうと100って簡単に言うんですが、もう相当大変なのかなと。それだけ意識が強いのかな。正直言って「草刈りいいですね」という、頭で考える部分は「いいですね、やったほうがいいですね」と言う方は、もちろん大勢いらっしゃると思います。ただ、実際に草刈りの機械を持って参加してくるという、そこまでの意識の方が100人以上いるということは、これは市民の思いというのは小糸川がきれいにあってほしいという大きな思いではないかなというふうに思うわけでございます。ぜひその辺の市民の声を感じ入っていただいて、県の河川敷、二級河川ということで県の範囲だという物の考え方は、もうそういう考え方はよしていただいて、君津の小糸川ですから、ぜひその辺は予算を立てて進めていただきたいというふうに思うわけでございます。

 ちなみに、次のボランティアによる草刈りは6月27日になります。ぜひお越しいただきたいなというふうに思いますが、周西小学校付近をやらせていただきます。周西小学校付近は竹がすごいんですね。それで本来は、最初お願いしたのは、そういう竹だとかいうものは危険が高くなりますので、そういうところをやってほしかったんですが、見事そういうところは避けていただきまして、その辺はそういうところを重視して本当はやっていただきたかったものなんですが、これは終わってしまったことなので、これからはぜひともそれを十分理解していただいてやっていただきたいというふうに思います。

 それで、アンケートを、小糸川河川美化活動ということで商工会のほうで来ていただいた方に少しアンケートをとらせていただいたんです。アンケートに関してはちょっとお読みしますので、「毎年実施すれば作業が楽になる」という声ですね。それと「成果がある作業でした。6月も参加する」こういうアンケートですね。続きまして、「ごみの多さに驚かされます。川をきれいにする前に地域の方のごみ捨てを禁じていただきたいと思います」。また、続きまして、「とても大変だったが、膨大な作業でとてもきれいになった。ウサギとタヌキがいて楽しかった」などのアンケートですね。あと「大変でしたが、きれいになるので、うれしかった。これからも参加したいと思っております」「ご苦労さまでした。小動物に優しく残すべき木を決定してください」「初めての参加でよくわからないが、皆さん和気あいあい楽しく参加してよかったと思います」などのアンケート結果が出ています。

 ぜひこれも、これから整備にあたっていただきたいという気持ちを踏まえて、考えていってもらえませんかということで、ひとつこれから来年にかけて管理費の予算を考えていただけないでしょうかということをお聞きいたします。



○副議長(小林喜久男君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) 自席から答弁させていただきます。

 二級河川小糸川につきましては、毎年遊歩道周辺の草刈りや小糸川等環境整備事業として遊歩道の防護さくの周囲、左岸の草刈り等を実施させていただいております。県のほうにも草刈りの要望ということでお出しさせていただいております。

 また、遊歩道を利用する方々も年々増加をしております。また、皆様の要望も多いことでございますことから、本年度は小糸川沿岸歩行者専用道路、公衆トイレの設置や左岸側の派川江川に遊歩道の設置のための測量等を実施させていただきます。今後も小糸川整備に関する予算を確保いたしまして、良好な状態で管理してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) 今までどおりということはお聞きをしていないんですね。来年は川をきれいにしたいという気持ちを含めて予算を大きくとって、河川をきれいにし、そして維持していくという予算を、本年度までの予算ではなくて、高く高めていただきたい、予算をいただきたいということを言っているんですが、その点もう1度お聞きいたします。



○副議長(小林喜久男君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) 自席から答弁させていただきます。

 本年度につきましては今お話しした予算といいますか、この中でトイレの設置、遊歩道の新設の事業等々、小糸川の景観整備事業等3点ほど今の段階では計上してございます。

 今後につきまして、先ほどのご説明の中でございますが、河川、県管理の河川でございます。ましてやボランティアの方が数多くの参加をいただいているという状況がございますので、県等に河川のボランティア事業の働きかけ等、ボランティアの方々のお力をかりるものが多うございますが、その要望等をさせていただきたいと。

 また、市のほうといたしましても、今後予算確保に向けて頑張ってまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) 何度も嫌なことなのかなというふうに思いながら、遠慮しながらお話をさせていただきますが、県のお話は聞きたくないんです、もう。もうさんざん今までいろいろなことをお話しをした結果、やっぱり県の二級河川、県の範囲であるということはもうさんざん理解した上で、このような予算をお願いしているわけでございます。ぜひその辺を酌んで、もうこれ以上聞きませんので、酌んで、来年度に予算をつけていただきたい、そのように要望して、これは終わりたいと思います。

 続きまして、「ちば眺望百景」ですか、これに指定されている人見神社についてなんですが、これはちょっと前回お聞きしたときに案内看板の設置につきまして千葉県に要望していくというようなことも踏まえて、何だか変わっていないように思われるんですが、千葉県に要望しているというので、その結果なんていうのは、まだ出ていないのでしょうか。



○副議長(小林喜久男君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) 自席から答弁させていただきます。

 要望した結果でございますけれども、残念ながらまだ設置されておりません。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) 要望の内容の答えという部分が聞きたいんですけれども、要望してだめなのかいいのかという部分です。



○副議長(小林喜久男君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) 自席からお答えさせていただきます。

 千葉県からの要望の回答につきましては、正式には来てございません。ただ、私どもとしては県の指定した眺望の場所でございますので、何とかお願いしたいなというふうに考えているところでございますけれども、私どもの観光行政につきましては、情報の発信というものを今非常に重要にとらえております。そういう中でこの看板というものも、その一つの手法である、方法であるというふうに考えておりますので、この千葉県の眺望百景に指定された場所、あるいは市内のいろいろな観光案内、こういうものの看板の設置につきましては、観光協会などと相談しながら順次整備を進めていきたいと、こういうふうに考えております。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) そのお答えは前回も同じくお答えをいただいているんですね。実は観光協会と相談しながら進めていただくというのは、人見神社とその周辺の近江屋甚兵衛の墓や漁業資料館をめぐる周辺コースの選定や、市民の眺望百景をめぐるモデルコースの作成というふうにうたわれているんですけれども、これも含めてまだできていないんですけれども、この作成という部分もまだなんですよね、どうなんでしょうか。



○副議長(小林喜久男君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) 自席からお答えさせていただきます。

 今お話のあった近江屋甚兵衛のお墓でありますとか、人見神社でありますとか、そのいわゆる散策ルートみたいなものにつきましては、観光パンフの中にルートを選定して、こういうルートを歩けますよというような形でつくってございます。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) それでは、ルートに関しまして、例えば散策にあたっての危険個所だとかそういったことも理解はされていますか。昔の周西幼稚園のわきから上がっていく道がありまして、そこから上っていくと、がけのようなコンクリートがありまして、そこのコンクリートの下は土が全部落ちてしまっているというようなところもあるんですけれども、当然作成をされたということであるならば、その辺も点検されていると思いますが、その辺はご理解いただいておりますか。



○副議長(小林喜久男君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) 自席からお答えさせていただきます。

 ルートにつきましては、この人見神社のこのルートだけではなくて、市内のいろいろなところで散策ルートを示してあるわけでございますけれども、すべて私自身も歩いたわけでございませんけれども、できるだけそういう危険な個所につきましては確認して改善していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) 時間があまりなくなってきたものですから、私のほうでぜひお願いしますということで、要望して終わりたいと思います。

 続きまして、大綱2点目の図書館についての利便性についてということで、こちらお伺いしてまいります。

 実は、図書館についての開館時間延長に関しては前回のお答えと全く同じなんですね。例えば平成18年度、土日の開館時間延長の試行を実施しているということも前回言っているんです。これはもう当然理解しております。ただ今回のご回答の中で、「引き続き経費や職員体制の総合的な検討を進め、サービスの低下を招かないように努力するとともに」ということを書いてあるんですが、現状ではサービスがどんどん低下しているのは人数を減らしたり、経費削減したりという部分、これでどうやって時間延長につながるのか私は理解できないんですけれども、その辺お答えをいただきたいなというふうに思います。



○副議長(小林喜久男君) 石橋教育部長。



◎教育部長(石橋誠治君) 自席から答弁させていただきます。

 今、職員数の減というようなお話もございましたが、これにつきましては市全体の職員数の中で図書館の人数も配置されております。その中ではアウトソーシング、日々雇用職員、非常勤職員等も入れまして、図書館の皆さん、利用される皆さんが利便性が落ちないような形の中で、私どものほうは図書館の利用者にいろいろなサービスをしているというようなところでございます。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) 利便性を落とさないでくれというお願いをしたわけではないんです。前回は開園時間を延長していただけないかというお願いをしたわけでございますが、その辺なんですね。今回全く同じ答えなんで、そうじゃなくて、開園時間に伴う考え方を総合的に検討していただくという前回お話だったわけですよ。それに対しての見解をいただきたいんですけれども。



○副議長(小林喜久男君) 石橋教育部長。



◎教育部長(石橋誠治君) 開園時間につきましては6時まで開園しているところでございますけれども、現状を見ますと、1時間延長した中で5時までいた中の利用者が6時までそこにいるというような中で、5時以降、新たな利用者がここに来て図書館を利用するというのも、今のところ多少現状を見ますと多くないといいますか、顕著なところでございますので、今後そういう中を見ながら、また季節的な面もございますので、そういう面も検討しながら延長については検討していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) 1時間ほど延ばしてくれということの延長をお願いしたわけじゃないんですね。要するに10時ぐらいまでやっていただけないかなというのが私の本来の開園時間延長の気持ちなんです。それはなぜかといいましたら、近くの人は1時間延ばしてくれれば当然来れるわけです。来ている、借りていかれる数字を見ればわかるのかなと思いますが、遠くからの方というのはあまり利用ができない。それはそうです。仕事が終わってから来るに関して間に合わないという部分、当然あるわけですから、その辺で近くの方しか借りられないという状況になるのかなというふうに思います。富津市だとか木更津市の方々も、この周りの方々は結構いらっしゃっている。ただ、遠い方というのは要するに仕事が終わってから来ても間に合わないという部分で、1時間延長しても、それは何の変わりもないということで、前回もその1時間延長したということを強く言っていましたけれども、そのことはもう私の中で終わっていまして、ぜひ時間10時まで何とか延長していただきたいというふうに思うんですが、もう一度よろしいですか、その辺のお答えいただいて。



○副議長(小林喜久男君) 石橋教育部長。



◎教育部長(石橋誠治君) 延長時間につきましては、市長、教育長も認識しているところでございますので、その点は今後、常に検討していきたいというように考えますので、よろしくお願いします。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) ぜひよろしくお願いしたいと思います。本当にすばらしい図書館だと私、認識しております。こんな図書館をつくっていただいてありがたいなと、本当感謝しているところでありますので、ぜひそれを利便性を高めていただくというのが君津市にとってもすばらしくいいことだなと思いますので、市長、何とぞよろしくお願いいたします。

 続きまして、神門保育園の移転にあたって、時間がなくなってまいりましたので、移転先の公民館、周西公民館のほうの配置に対しては、教育委員会との幼稚園のほうの考え方を踏まえてやっているということで、ああいう配置をされたと。実は奥側ですか、配置の奥側、川の反対側のところが死に地になってしまうような感じがするわけですよ。死に地になっては、これは全体的な構想を考えないで、全体的な構想を考えれば、こういうつくり方はしないだろうな。切って張って切って張ってみたいな感覚で物を考えるから、こういう死に地が出るような考え方になってしまうのかなとつくづく思うんです。その辺は、この間少しお話をさせていただいた中では、駐車場では裏に持っていって死に地ができないようにちょっと検討させていただきますというお答えをいただきましたので、ぜひそれはその方向で進めていただきたいというふうに思うんです。

 幼稚園が出てくる、幼稚園をつくるということも視野に入れてということも考え方があったかと思いますが、実は君津市、周西幼稚園は定員割れをしております。保育園は待機待ちなんですが、幼稚園は定員割れ、木更津は市立の幼稚園はないんですけれども、私立の幼稚園は抽せんだそうです。なぜここが違うのかなと不思議に思うわけですが、その辺も踏まえて全体的な構想を各部単位で考えると、それをうまく構想ができないというふうに思いますので、その辺は構想をもう1つ大きな目で全体構図を見て、あそこ観光に関する考え方も踏まえて考えていただきたい。非常にいい場所なので、それも踏まえて構想していただきたいなというふうに思いますので、それは要望としておきます。

 最後に、神門保育園の移転後の土地利用に対してなんですが、これは実は基本設計、実施設計、施工開始というのを大体のスケジュールがわかっているはずです。ですから、それを明確にお聞きして、それで保育園の建設がおくれたならば、それはおくれたという結果が出ますから、その今の現状のスケジュールをお聞かせいただきたいというふうに思います。



○副議長(小林喜久男君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) 自席からお答えをさせていただきます。

 現在のところでございますが、移転と完成というものは決まっておるわけでございますが、今ご発言がございました配置等につきまして明確なものとして現在まだ決まっておらないような状態でございますので、今後その調整も含めまして決定をさせていただければと思っております。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) それは理解しています。理解した上で、正直言って、来年基本設計の予算を入れていただかないと前に進まないという部分がありますので、それで多分私の計算上ぴったり合うんですね。それに対しておくれたならばしようがないと思います。保育園の設計等がおくれた場合にあっては、いたし方ないというふうに感じますが、現状の今の予定の基本設計としては、来年の予算をとっていただけるんですかということを一つお願いいたします。



○副議長(小林喜久男君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) 自席からお答えいたします。

 ただいまのご意見をいただきまして、今後その要望について積極的に検討させていただきます。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) 今のお答えを私は神門地区の人にお話ししたら大変なことになります。もう移転にあたりましては正直言って大変な努力と説明がありました。その中で各部の部長方にいらしていただいて、説明をいただいて、相当嫌な思いをさせたなと私自身感じているわけでございますよ。その結果このことが出たわけですから、それはそんな逃げ腰のことを言わずに、来年度予算を予定しますでもよろしいんで、聞かせていただけないかなというふうに思います。



○副議長(小林喜久男君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) 自席からご答弁をさせていただきます。

 平成24年に完成ということでございますので、来年基本設計等々を実施することでお願いをしてまいります。



○副議長(小林喜久男君) 天笠寛君。



◆3番(天笠寛君) 大変失礼な言い方、どこかでしているかもしれません。今後、私も君津市政にあたって君津市のことをよく考え、進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 以上で一般質問終わります。ありがとうございました。



○副議長(小林喜久男君) 以上で3番、天笠寛君の一般質問を終わります。

 ここで、議事の都合により暫時休憩をいたします。



△休憩宣告 午前11時00分

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△再開宣告 午前11時15分



○副議長(小林喜久男君) 再開いたします。

 休憩前に引き続きまして一般質問を行います。

 8番、三宅良一君の発言を許します。

 三宅良一君。

     (8番 三宅良一君登壇)



◆8番(三宅良一君) 8番、公明党の三宅良一でございます。

 ただいま、議長の許可をいただきましたので、通告に従い、大綱5点について質問させていただきます。市長並びに執行部におかれましては、責任ある、また希望の持てる答弁をお願いいたします。

 初めに、鳩山政権は2日午前、退陣表明いたしました。昨年9月に発足した連立政権は、政権交代の熱気からわずか8カ月あまりで崩壊に追い込まれました。

 さて、話は変わりますが、朝鮮半島情勢が緊迫の度合いを深めております。北朝鮮の報道官は25日、韓国海軍哨戒艦沈没事件が北朝鮮の魚雷攻撃によるとの調査結果を受け、南北のすべての関係を断絶するとの談話を発表いたしました。公海で起きた韓国哨戒艦の沈没事件をめぐり、北朝鮮の軍事的挑発と断定した韓国と互いに制裁措置を繰り出し、軍事衝突もささやかれる事態へと発展しております。日増しに高まる南北双方の応酬は不測の軍事衝突の発生が懸念されますが、北朝鮮の暴走を阻止するには国際関係の強固な結束が不可欠であり、日本の、なかんずく次期首相の外交力が試されるときであります。

 まず大綱1点目は危機管理について、細目1点目の国民保護法に基づく「避難実施要領のパターン」作成について質問をいたします。

 新聞やニュースなどで他国におけるテロについての報道が伝えられていますが、このような事態は今や世界のどこで発生してもおかしくない状況です。もちろん日本だけが例外とは言い切れません。国民保護法は武力攻撃が発生した場合に備え、国民の安全を確保するために整備された法律です。武力攻撃事態等において、武力攻撃から国民の生命、身体及び財産を保護し、国民生活等に及ぼす影響を最小にするための国、地方、公共団体等の責務、避難・救援、武力攻撃・災害への対処等の措置が規定されております。また、基本方針では、市町村は緊急有事の際には迅速に避難実施要領のパターンを複数作成することが規定されております。そこで、君津市国民保護計画の避難実施要領のパターンについてお伺いをいたします。

 次に、大綱2点目は学校施設の環境対策について、細目1点目のスクールニューディール政策の取り組みについて質問いたします。

 学校施設は、そこで学ぶ児童、生徒のみならず、住民にとっても最も身近な公共施設の一つです。このため、安全、安心で環境に優しい学校づくりを進め、耐震化、エコ化といった課題に取り組んでいくことは、児童、生徒だけでなく地域や社会全体にとっても重要なことであります。スクールニューディール政策に盛り込まれた耐震化、エコ化等については、いずれも将来の学校施設に必要であり、かつ緊急に取り組むべきものであります。さらには、地域経済への波及効果をもたらし、地域の活性化にも資することが期待されています。

 まず、学校耐震化の推進についてですが、学校施設は児童、生徒が1日の大半を過ごす活動の場であり、非常災害時には地域住民の応急避難場所としての役割を果たすことから、その安全性の確保は極めて重要です。そこで、耐震化の取り組みについてお伺いします。

 次に、学校のエコ化推進についてですが、学校における太陽光発電の導入は、低炭素社会の実現に向けて、学校、地域にわたる環境エネルギー教育に活用できるほか、再生可能エネルギーの積極的活用、CO2削減効果、学校の電気代の節約にも資する具体的効果があります。そこで、太陽光発電の導入推進についてお伺いします。

 次に、大綱3点目は安全、安心なまちづくりについて、細目1点目は市庁舎の防犯対策について質問をいたします。

 相次ぐ学校や病院での犯罪、大勢の目の前での犯行に驚くとともに、防犯対策強化の必要性を感じます。あらゆる状況を想定して日ごろから訓練を行う施設管理者もふえてきました。市庁舎は人の出入りが多く、出入りが簡単な公的施設であり、職員の安全はもちろん、手続に来ている人たちが事故や犯罪に巻き込まれることのないよう、また盗難、情報保護などの観点から防犯対策の強化を図るべきではないかと思いますが、見解を伺います。

 細目2点目は、学校周辺の防犯灯整備について質問をいたします。

 学校施設は、児童、生徒の学習及び生活のための空間として、健康的かつ安全で豊かな施設環境を確保することが求められています。また、地域住民の生涯学習等のコミュニティの拠点及び応急的な避難施設としての役割が求められていることから、子供たちや学校にかかわる人たちにとって、安全で安心な施設環境を確保することは重要な課題です。そこで、電気量を低く抑え、消費電力削減による二酸化炭素の排出量を削減することができ、照明の寿命も従来の蛍光灯に比べ5倍長持ちし、球切れの修繕費の削減ができるLED防犯灯に、学校周辺を限定し取りかえることについてお伺いをいたします。

 細目3点目は、君津駅周辺の防犯対策について質問します。

 近年の犯罪は、ひったくりや自転車盗難などの街頭犯罪、女性や子供が被害に遭う犯罪が多く発生しております。君津駅周辺エリアも商業施設が建ち並んでいる状況から、自転車の盗難等の犯罪が目立っており、安全管理体制の確立が大きく求められております。そこで、駅周辺の防犯対策についてお伺いをします。

 次に、大綱4点目は福祉行政について、細目1点目は生活保護自立支援について質問をいたします。

 一昨年のリーマンショック以降の不況や高齢化の進展などを背景に、生活保護を受ける世帯が急増しております。全国の自治体でも対応に追われるなど問題は深刻化しております。ことし3月に公表された厚生労働省のまとめによると、2009年12月の生活保護受給者が181万1,335人となったことがわかりました。180万人を超えたのは、高度成長初期の1956年5月以来、約53年ぶりとのことであります。また、受給世帯数は130万7,445世帯で、20カ月連続で過去最多を更新しております。国の予算に占める割合も増加傾向で、2009年度には2兆2,133億円に上っております。君津市も2009年度末の当初予算額が約7億8,000万円で、決算額で約9億2,000万円となり、約1億4,000万円も年間で上がっております。

 生活保護法第1条には、「この法律は日本国憲法第25条に規定する理念に基き、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする」と規定されております。すべての受給者が自立できるわけではありませんが、受給者の幸福を考え合わせ、自立の可能性のある人には自立支援を重視した政策を進めるべきと考えます。こうした観点から、厚生労働省は経済的な給付に加え、自立を支援する制度に転換するため、その具体的実施手段として自立支援プログラムの導入を推進していくこととなりました。そこで、君津市の現状の生活保護自立支援の取り組みについてお伺いをいたします。

 細目2点目は、子宮頸がんワクチン接種の公費助成について質問します。

 日本は世界有数のがん大国である反面、国民の命を守るがん対策ではいまだに後進国です。子宮頸がんは世界で年間約50万人が発症し、約27万人が死亡していると試算されており、女性のがんとしては乳がんに次いで2番目に多い病気であります。また、発症、死亡する女性の低年齢化も指摘されております。一方で検診と予防ワクチンの接種で、ほぼ100%防げるワクチンは世界で広く使われております。

 そこで、女性の健康を守るため、公費助成を表明する自治体が全国に広がっています。昨年12月に全国に先駆けて助成実施を表明した新潟県魚沼市では、12歳の女子を対象に費用の全額補助を検討、山梨県は子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を伴う市町村に対して、費用の一部を県が負担する制度を創設する方針を決めたそうです。また、県内では成田市やいすみ市、そして先月28日には浦安市が中学1年生から3年生の女子を対象に全額補助で実施すると発表しました。そこで、君津市の子宮頸がんワクチン接種の公費助成についてお伺いをいたします。

 次に、大綱5点目は動物との共生について、細目1点目はドッグラン施設の開設について質問をいたします。

 我が国におけるペットブームは相当な広がりを持っています。そして、多くの方々がペットはかけがえのない家族の一員としてともに生活しております。ペットは生活に安らぎや潤いを与える存在としてますます重要性を増す一方、誤った考えやルールを無視した飼い方などにより、公衆衛生上の問題や地域でのトラブルの原因となるケースもふえています。そこで、私は平成18年6月の定例会でドッグランについて質問しました。ドッグランは、古くは1990年にアメリカのマンハッタンのセントラルパークに犬専用の施設が誕生し、犬の運動機能向上のために利用し始めたのが始まりだと言われておりますが、都市型ドッグラン施設の開設について、その後の進展についてお伺いをいたします。

 以上で1次質問を終了します。2次質問以降については質問席にて行います。



○副議長(小林喜久男君) 鈴木市長。

     (市長 鈴木洋邦君登壇)



◎市長(鈴木洋邦君) 通告順序5番、8番、三宅良一議員のご質問にお答えいたします。

 危機管理について、細目1、国民保護法に基づく「避難実施要領のパターン」作成についてお答えいたします。

 国民保護法による武力攻撃事態は、弾道ミサイルによる攻撃、ゲリラや特殊部隊による攻撃、着上陸侵攻による攻撃、航空による攻撃、この4つの攻撃を想定しております。

 また、避難のパターンとして、比較的時間的な余裕がある場合、突発的な攻撃の場合、化学剤を用いた攻撃の場合、大規模な集客施設等に対する攻撃の場合等があります。

 比較的時間的な余裕のある場合の避難は、国が避難地域を指定し、県が市や警察と協議して避難の指示を行います。突発的な攻撃の場合とは、弾道ミサイルの攻撃や航空攻撃が該当し、迅速に屋内に避難するなど個々に危険回避の行動をとっていただきます。化学剤を用いた攻撃の場合については、直ちにその場を離れ、速やかに屋内に避難することになります。大規模な集客施設等に対する攻撃の場合については、施設の管理責任者の誘導によって避難することになります。

 攻撃の種類や避難に時間的余裕があるか否かにより、避難誘導のあり方は異なることから、国民保護として住民への情報提供が大変重要となっています。それぞれの内容につきましては、君津市国民保護計画による避難誘導マニュアルとしてまとめてありますので、今後も引き続き市民への一層の周知啓発を図ってまいります。

 大綱2、学校施設の環境対策についてにつきましては、教育長からご答弁申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 大綱3、安全、安心なまちづくりについて、細目1、庁舎の防犯対策についてお答えいたします。

 市庁舎の防犯対策の現状は、警備業務を委託し、常時警備員2名で庁舎及び庁舎敷地内の風紀の維持、火災・盗難の予防・取り締まり及び警戒を行っております。この警備員につきましては、地下出入り口での警備のほか、昼夜、庁舎内外の定期的な巡視をし、挙動不審者への声かけなどを行っております。

 また、夜間については、一般出入り口を午後6時から翌朝の7時まで施錠し、地下の警備室わきの出入り口のみとし、庁舎入り者の受け付け及び退庁者の確認をし、不審者等の出入りを防止しております。

 最近の庁舎におけるトラブルとしては、外からの投石等と思われるガラスのひび割れが1件ありましたが、それ以外の事故等は起きておりません。今後も庁舎内での事故や犯罪を未然に防止するため、警備員による1階出入り口付近の巡視の回数をふやすなど、警備の強化を図ってまいりたいと考えております。

 なお、本年度から警官の身分を持つ危機管理担当主幹を危機管理課に配置し、行政対象暴力や不当要求行為に対処する体制を整備しております。

 細目2、学校周辺の防犯灯整備について、細目3、君津駅周辺の防犯対策について、関連がございますので一括してお答えいたします。

 防犯灯の設置については、まちを明るくし、歩行者等の安全を確保するとともに、夜間における犯罪の抑止を図るため、自治会などと協議を重ね、効果的な整備を進めております。このような中、近年子供をねらった犯罪が多く発生していることから、子供たちの安全を確保することは重要であると認識しております。市としましては、自治会や学校など関係者と協議し、学校周辺における防犯灯の増設を考えてまいります。

 また、本年度、防犯の推進強化地区であります北子安地区に、県の補助金を受け、防犯灯をLEDタイプに改修する事業を進めております。この防犯灯は地球温暖化対策の面からも大変効果がありますので、今後はLEDタイプを含めた防犯灯の設置を考えてまいります。

 君津駅周辺の防犯対策については、現在、市では防犯巡視員による防犯パトロールを午後から深夜に至るまで切れ目なく行っており、自転車盗難や痴漢が多いと予測される電車の終電時刻には駐輪場内や周辺道路を重点的に見回っております。また、君津駅周辺の自治会では、ボランティアによる防犯活動も盛んであり、自主防犯パトロール隊を結成し、活発にパトロールが実施されているところであります。君津駅に近接する中心市街地は飲食店や遊技場などの集客施設が多く、君津駅利用の高校生をはじめ青少年が集まる場所でもあることから、市といたしましては、今後も地域の自主的なボランティアである防犯パトロール隊や警察と密接に連携し、犯罪発生の多い時間帯や場所にパトロールを集中して行うなど効果的な対策を進めてまいります。

 福祉行政について、動物との共生についてにつきましては担当部長から答弁申し上げますので、よろしくお願いいたします。



○副議長(小林喜久男君) 本吉教育長。

     (教育長 本吉貞夫君登壇)



◎教育長(本吉貞夫君) 8番、三宅良一議員によります大綱2点目、学校施設の環境対策について、細目1、スクールニューディール政策の取り組みについて私からお答えいたします。

 スクールニューディール政策は、校舎や屋内運動場の耐震化の早期促進、太陽光発電を利用した学校施設のエコ改修などを一体的に整備しようとするものであります。本市におきましては、第一次きみつ教育創・奏5か年プランで「魅力ある教育環境づくり」を基本テーマの一つとして、学校施設の整備充実を図っております。特に大地震による崩壊、または崩落の危険性が高い構造耐震指標0.3未満の校舎を最優先にして、計画的に耐震補強工事を実施しているところであります。

 また、屋内運動場につきましても、老朽化が進んでいるところから、建てかえなどを視野に入れ、計画的な整備に努めてまいります。

 次に、学校施設に係る太陽光発電の導入についてでありますが、本市では生涯学習交流センターに1時間当たり10キロワットの太陽光発電整備を導入し、毎月の使用電力量の5%程度を供給し、環境負荷の軽減に寄与しております。

 学校施設のエコ改修は、子供たちの環境意識を高め、環境を守る心をはぐくみ、環境負荷の軽減につながるものと認識しておりますが、本市においては校舎、屋内運動場の耐震化の早期完了を最優先に実施しながら、あわせて環境に配慮した学校施設の整備も検討してまいります。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) 自席から答弁をさせていただきます。

 大綱4点目、福祉行政について、細目1点目、生活保護自立支援についてお答えいたします。

 本市の生活保護世帯につきましては年々増加しており、平成21年度末では467世帯、633名が生活保護を受給しております。平成20年度末と比較しまして、88世帯、107人が増加している状況であります。世帯の内訳といたしましては、高齢者世帯が44%、母子世帯が7%、障害者・傷病世帯が37%、その他の世帯が12%であり、高齢者世帯、障害者・傷病世帯で80%以上を占めております。

 本市の自立支援につきましては、国の基本方針に基づき就労支援だけではなく、日常生活において自立した生活を送ることや社会的なつながりを回復、維持し、地域社会の一員として充実した生活を送ることを目指す個別支援プログラムを策定し、平成18年度から取り組んでおります。平成21年度においては、世帯の状況を勘案しながら150人に個別支援プログラムを活用し、母子世帯など就労を開始した世帯がありました。しかしながら、厳しい経済状況の影響などにより就労が困難なため、個別支援プログラムの効率的な実施が難しい状況であります。今後は先進市の取り組み等を参考にしながら生活保護の適正化とともに自立支援の推進に努めてまいります。

 続きまして、細目2点目、子宮頸がんワクチン接種の公費助成についてお答えいたします。

 本市では、がん予防のため20歳以上の女性を対象に自己負担無料で子宮がん検診を実施しており、早期発見と受診率の向上に努めております。子宮頸がんワクチンにつきましては、昨年10月に薬事法で承認され、12月より接種が開始されました。子宮頸がんワクチンは、10歳以上の女性に3回接種することになっておりますが、医療保険適用外のため4万円から6万円の負担になると言われております。現在、厚生労働省で行われている予防接種部会において、公費負担を対象とするか検討が進められている中、県内自治体では成田市が今年度から、浦安市及びいすみ市については8月から全額助成する予定であります。

 県が子宮頸がん予防ワクチン公費助成に関する調査を実施したところ、住民等からの公費助成に関する要望があると回答したのは31市町村でありました。このような状況から、本市においても今後、子宮頸がんにかかわる正しい知識の普及啓発に努めてまいりますとともに、公費負担につきましては積極的に対応していきたいと考えます。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) 自席から答弁をさせていただきます。

 大綱5点目、動物との共生について、細目1点目、ドッグラン施設の開設についてお答えいたします。

 ドッグラン施設を市街地にある公園や緑地に設置することは難しい状況となっております。また、河川敷につきましては、設置されるフェンスなどのさくが河川の洪水を流下させる能力に支障を及ぼすことになり、設置が難しいとのことであります。今後、民間活用を含め、砂利採取跡地の利用など、さらに検討を進めていきたいと考えております。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 三宅良一君。



◆8番(三宅良一君) それでは、2次質問以降は質問席にて行います。

 最初に、大綱2点目の学校施設の環境対策について、ニューディール政策の取り組みについてであります。

 耐震化の早期完了を最優先に実施するとの答弁でありました。学校耐震化予算は地方自治体が計画する約5,000棟分を大幅に下回る約2,200棟分しか計上されておりません。このために地域によっては耐震化工事が困難な状況となっております。また、自治体から不安の声が上がっております。こうした事態を打開するために、公明党は後ろ向きな首相の姿勢を追求した結果、2兆円の景気対策枠の活用となり、夏休み期間の工事実施に道を開きました。

 そこで、君津市の平成22年度は3件、耐震化工事を予定しておりますけれども、夏休み期間の工事実施は可能かどうか伺いをします。



○副議長(小林喜久男君) 石橋教育部長。



◎教育部長(石橋誠治君) 自席から答弁させていただきます。

 今年度予定しております3件の耐震工事につきましては、国からの安全・安心な学校づくり交付金を受け、実施するところであります。国におきましては、4月16日の閣僚懇談会において公立小中学校の耐震化を早期に進めるための予備費の活用や、夏休み期間中の工事実施に向けて速やかな予算執行などを検討するよう内閣総理大臣から文部科学大臣に指示がありました。これを受けまして、事業内定前ではありますが、契約の準備行為、また所定の手続を進めるよう国から4月30日に通知があったところでございます。

 また、さらに5月24日には文部科学省より、今年度の公立小中学校の耐震補強工事につきまして、夏休み中の工事が着工できない場合、また年度内の工事が完了が達成できないと見込まれる耐震工事は交付金の申請から除外する旨の調査があったわけですが、本市におきましては、夏休み中の工事着工及び年度内の事業完了予定であることを国のほうに報告しているところであります。例年4月に行われる交付金の内示が、現時点におきましては、まだ内示されていない状況でございます。これにつきましては、4月30日の通知をもとに、今年度3件の耐震補強工事は当市庁舎内で協議を重ねた上、夏休み期間中の工事着工を目指して今、執行計画、また契約事務を進めているところでございます。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 三宅良一君。



◆8番(三宅良一君) わかりました。

 では、次にいかせてもらいます。

 次に、大綱3点目の安全、安心なまちづくりについて、学校周辺の防犯灯整備についてであります。特に君津高校、そして周西中学校、坂田小学校周辺の通学路は防犯灯が少ないということで、クラブ活動終了後は暗がりが多く、不審者による犯罪が心配されます。したがいまして、犯罪を未然に防止するために防犯灯の増設やLED防犯灯をモデル事業として設置することについて伺います。



○副議長(小林喜久男君) 池田市民環境部長。



◎市民環境部長(池田義夫君) 自席から答弁させていただきます。

 現在、防犯灯の設置は各自治会から申請書を提出いただき、現地調査後、予算の範囲内で設置しております。また、設置後、照明灯の老朽化による補修及び球切れの交換の管理についても各自治会が行っておりますので、今後、君津高校、周西中学校、坂田小学校周辺の防犯灯増設につきましては、児童、生徒の安全、安心のためにも地域の自治会、また学校等と協議してまいりたいと考えております。

 また、防犯灯のLED化につきましては先ほど市長がお答えしましたように、地球温暖化防止、またコストの面で大変効果がありますので、今後LED化タイプも含めた防犯灯の設置を考えてまいります。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 三宅良一君。



◆8番(三宅良一君) わかりました。要望ですけれども、特に学校周辺、防犯灯の設置数が多くなるために、自治会からの球切れによる取りかえ費用負担も、これ、ばかになりません。したがって、防犯対策推進事業補助金等を利用するなど自治会の負担軽減を要望いたします。

 次に、君津駅周辺の防犯対策についてであります。特に中野4丁目北部地区は先月から大型商業施設の建設工事が始まりまして、新しい町並みが形成されるために車両等の交通量もあわせて増大すると予想されます。従来から駅沿線の大和田緑地周辺は朝晩の交通量が多い割に道路幅が狭く、薄暗いということで、「ひやりはっと」や自転車盗難等の問題が発生しております。したがいまして、防犯灯の増設について伺います。



○副議長(小林喜久男君) 池田市民環境部長。



◎市民環境部長(池田義夫君) 自席から答弁させていただきます。

 これは管理課の扱いになりますけれども、現在、中野4丁目の駅沿線には水銀灯、ナトリウム灯の道路照明灯等が等間隔で設置されている状況であります。また、一部その間に防犯灯が設置されております。防犯灯の増設につきましては、地域の自治会からの申請管理となりますので、道路照明灯を考慮しながら自治会、また管理課、市民生活部が関係機関と協議して、その辺を今後考えてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 三宅良一君。



◆8番(三宅良一君) 駅沿線道路が狭い対応策ということで、JRの土地であるこの大和田緑地は複線計画も当面ないようですので、歩道を設置することをJRに折衝することをぜひまた要望いたします。人身事故が発生する前に対策を打つことが大事であります。早急に対応をお願いをいたします。

 次に、2点目は5月28日の新聞に出ておりました。君津市内のコンビニ店駐車場などで覚せい剤の密売を繰り返していたということで、無職の男を現行犯逮捕いたしました。客は木更津や君津、そして富津市の漁師や会社員ということで、1日平均約10人と取引しておるということで、県南部で覚せい剤が蔓延している実態が浮き彫りになったと掲載されておりました。

 県内では昨年、覚せい剤取締法違反容疑で摘発されたのは647人ということ、このうち11人が高校生や中学生の未成年者であると。ことしも4月末までに未成年6人を含む151人が摘発されております。そのうち約26%が未成年や女性であったということであります。そこで、君津市の対応策、また未成年に対する啓発活動の充実について伺います。



○副議長(小林喜久男君) 石橋教育部長。



◎教育部長(石橋誠治君) 自席から答弁させていただきます。

 市内の小中学校及び高等学校児童、生徒に対しましては、学校警察連絡委員会において防犯、防止に関わる標語、ポスター作品募集等により啓発活動を行っております。また、市教育委員会といたしましても警察と連携し、薬物乱用防止教室の開催を各小中学校へ依頼しているところでございます。昨年度につきましては、小学校11校、中学校7校で開催しております。昨年度につきましてはインフルエンザ等の流行により、こういう11校、7校となったわけでございますが、他の学校につきましても全校集会や学年、学級において喫煙を含めた薬物乱用の危険性の指導を全校で行っているところでございます。今後も引き続き薬物乱用防止教室の開催による啓発活動の充実を図ってまいります。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) 自席から答弁をさせていただきます。

 保健福祉部が所管します覚せい剤防止対策につきましては、薬物乱用などを許さない社会づくりを推進するため、駅街頭での薬物乱用防止用リーフレットの配布や、自治会を通じて各家庭への回覧などを行い、普及啓蒙を行っているところであります。あわせて今後は警察との連携を図ってまいりたい。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 三宅良一君。



◆8番(三宅良一君) 中学生、高校生のこのファッション感覚による乱用が急増しているということです。薬物乱用防止キャラバンカーというのがありますけれども、その利用もぜひ検討することを要望いたします。

 次に、大綱4点目の福祉行政について、生活保護自立支援についてであります。先月、私ども文教民生常任委員会で釧路市の生活保護受給者の自立支援プログラムについて視察してまいりました。釧路市は平成21年度の生活保護率が49.5パーミルということで、人口1,000人中50人が受給しているということで、つまり市民20人に1人が生活保護を受給している計算になります。また、生活保護業務のケースワーカー必要数は70名に対して在籍57名ということで、13名不足している状況でありました。そこで2点について質問をいたします。

 1点は、君津市のケースワーカー配置状況とケースワーカー1人当たりの担当世帯数、また年齢層について伺います。

 2点は、受給世帯の内訳として失業や低賃金、収入不足といったその他世帯が先ほど話ありましたように12%ですけれども、その方に適した支援プログラムを活用した取り組み、実施について伺いをいたします。



○副議長(小林喜久男君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) 自席からお答えいたします。

 まず1点目ですけれども、生活保護のケースワーカーの配置状況でございます。ケースワーカーの配置基準は社会福祉法第16条により決められております。80世帯に1人ということになります。平成22年4月より7人が配属され、1人当たりの世帯数は67世帯を担当しております。したがいまして、配置基準は充足しておると考えているところでございます。

 職員の年齢層につきましては、20歳代が3人、30歳代が3人、40歳代が1人となっております。

 次に、自立支援についてでございますが、その他世帯につきましては平成22年3月末で56世帯あり、平成21年度の実績で申し上げますと、5世帯が個別支援プログラムを作成したところであります。今後ともハローワークと連携して自立支援プログラムの推進に努めてまいります。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 三宅良一君。



◆8番(三宅良一君) わかりました。ケースワーカーの年齢層は社会福祉法の規定で大学卒ということもありまして、比較的若い方で構成されておりますけれども、複雑な状況の相談に乗るわけですから、人生経験を積んだ年齢層もぜひ必要であります。資格取得に向けた取り組みをぜひ要望いたします。

 また、釧路市が実施している専門性のある嘱託職員の存在は極めて大きいものがあり、力となっておるということを聞きました。したがって、この特別指導員や年金相談員を配置するなど、ケースワーカー業務をサポートする専門職の支援チームが必要であります。また、高齢者世帯と一般世帯に分けた職員配置を取り入れる方法は、釧路市の条件から生まれた工夫であり、試みであります。一定の効果が見られたとのことでありますので、本市の取り組みについて要望いたします。

 次に、子宮頸がんワクチン接種の公費負担についてであります。公費負担については積極的に対応していきたいとの答弁でありました。そこで、公費負担でのワクチン接種となった場合のスケジュールと予算額はどの程度か伺いたいと思います。



○副議長(小林喜久男君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) 自席よりお答えいたします。

 子宮頸がんの接種につきましては、実施にあたっては地元医師会との協議が必要でございます。さらには、接種方法は個別接種、すなわち病院に行く方法と集団接種と2つがございますので、その接種方法を検討する必要があります。さらには、接種対象年齢を何歳にするか、国は10歳以上としておりますけれども、その対象年齢の決定が必要となってきます。仮に小学生、6年生を対象とした場合は全額助成の場合が1,700万円程度となっております。半額ならばその2分の1ということになります。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 三宅良一君。



◆8番(三宅良一君) わかりました。ぜひとも早期実施を要望いたします。

 次に、大綱5点目の動物との共生について、ドッグラン施設の開設についてであります。民間活用を含め、砂利採取跡地の利用など検討を進めていくとの答弁でありました。

 そこで、この都市型ドッグランとして内みのわ運動公園の児童遊園ちびっこ広場、また記念広場というのが隣にありますけれども、そこを提案したいと思いますけれども、見解と、また候補地を別に検討しておれば、ぜひ伺いたいと思います。



○副議長(小林喜久男君) 浦辺建設部長。



◎建設部長(浦辺清隆君) 自席より答弁をさせていただきます。

 近年、愛犬を取り巻く環境は大きく変わっております。犬の運動不足やストレス解消等の場といたしまして、ドッグランに対するニーズが多くなったと聞いております。各地で設置されるようになってきております。ご提案のありました内みのわ運動公園のちびっこ広場や記念公園に設置のご提案ですが、これらの施設に設置するには、一般的に900から5,000平方メートルの面積が必要とされております。用地の確保や犬の苦手な方もおられ、公園を利用する方や周辺に住まれる方への影響などを考慮いたしますと、難しい状況にあると考えております。しかしながら、近年の動物セラピー等の重要性を考慮いたしますと、今後、設置場所を君津緩衝緑地などを候補地といたしまして検討していきたいと考えております。また、管理運営方法等についても先進事例を参考に研究してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 三宅良一君。



◆8番(三宅良一君) わかりました。候補地として、ただいま部長が答弁されました君津緩衝緑地の野球場の右下のほうに芝生広場というのがあります。なかなかロケーションもよいのではないかと思います。ぜひ早期実現を要望いたします。

 次に、2点目は狂犬病予防注射の接種件数と接種率、また接種率の向上対策について伺います。



○副議長(小林喜久男君) 池田市民環境部長。



◎市民環境部長(池田義夫君) 自席から答弁させていただきます。

 狂犬病の予防注射につきましては、狂犬病予防法により、犬を所有しますと犬の飼い主は必ず飼い犬を登録し、狂犬病の予防注射を毎年1回受けさせることが義務づけられております。狂犬病予防注射の接種件数と接種率でございますが、平成21年度の登録件数は6,283頭、接種件数は3,846頭で61.2%でございます。接種率の向上対策につきましては、現在予防注射が受けやすいように市内94カ所で集合注射を行っております。また、市の広報、ホームページで登録、予防接種の方法等についても周知しております。今後は未接種の飼い主の方に接種ができなかった理由、もう既に死亡しているのか譲渡したのか、また転出、転居しているのかなどを調査し、全頭が接種するよう今後は指導してまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○副議長(小林喜久男君) 三宅良一君。



◆8番(三宅良一君) ぜひ私として提案したいんですけれども、予防注射接種の徹底ということで、接種していない飼い主には再度はがき等を出すなどの対応をぜひ要望いたしまして、以上で一般質問を終了いたします。



○副議長(小林喜久男君) 以上で8番、三宅良一君の一般質問を終わります。

 ここで、議事の都合により暫時休憩をいたします。



△休憩宣告 午後零時08分

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△再開宣告 午後1時15分



○議長(加藤健吉君) 再開いたします。

 午前中に引き続きまして一般質問を行います。

 7番、三浦道雄君の発言を許します。

 三浦道雄君。

     (7番 三浦道雄君登壇)



◆7番(三浦道雄君) 日本共産党の三浦道雄でございます。

 これより大綱3点、細目7点について質問をいたします。

 鳩山内閣は、わずか8カ月半の中で相次ぐ公約違反、裏切り等で国民の怒りと不信が渦巻き、内閣支持率が1割台に低迷する中で、ついに鳩山首相は辞任をする、こういう事態となりました。これは、国民が政治を前に進める、そういう時代になったということを物語っているのではないでしょうか。市民の声に耳を傾け、そのことが強く求められている、そういう立ち場で市長並びに執行部の皆さんの明快なる答弁を強く訴えるものであります。

 最初に、行政組織の見直しについて伺います。

 この4月1日から、職員組合からもたくさんの疑義が出されていた行政組織の見直しは、大量の人事異動にとどまらず、部局内が大変貌したところもあり、職員等の業務遂行に支障が出ているのではと懸念をしているところであります。新年度から2カ月程度の経過でありますが、職員からさまざまな苦情や業務内容に支障が出るなどの声を伺っております。このごり押しした行政組織の見直しに対しての市長の見解を伺います。

 これとも関連をいたしますが、次に特別職の「政策監」設置等についてであります。

 3月議会で突然出された政策監設置条例案は、議会の賛成多数で可決をされました。私はもちろんでありますが、このことを知った市民はだれ一人納得をしておりません。逆に市長に対して、市長は一体何を考えているのかとあきれる声ばかりが聞こえてまいります。政策監という特別職がなぜ必要なのか、この際、市民の前で明快な答弁を求めるものであります。

 次に、職員増員問題についてであります。

 この間、行政改革の名のもとで職員が次々に早期退職をいたしております。このこと自体、異常なことでありますが、その結果、業務に支障が発生し、居残り残業が常態化をしている、こういう部署等があります。市民サービスの低下にとどまらず、職員の疾病患者が発生するなど深刻な事態が生まれております。職員の増員等がなければ、過労死すら懸念をされます。必要な部署には職員増が求められますが、いかがでしょうか。

 4点目として、指定管理者制度など民間委託問題についてであります。

 市はこの間、指定管理者制度を利用して何でもかんでも民間丸投げをしてまいりました。地方自治体の本来の機能を弱める結果になるのではと懸念の声が上がっております。経費削減という目先のこと等でその場を繕う。これが結局は高いものについてしまう。本市だけの問題ではありませんが、東京湾アクアライン、かずさアカデミアパーク、学校給食等、区画整理事業などは典型的な施策でありました。民間委託等で指定管理者丸投げでよい結果が本市の中であれば、幾つか述べていただきたいと思います。

 大綱2点目、市民生活・特に暮らしを守ることについてであります。

 高い国保税は今、全国どこでも大問題になっております。その一番の原因は、市町村国保等への国の負担を半分に引き下げたためであります。国会で我が党の小池晃参議院議員がこの問題を取り上げると、鳩山首相は財源確保の努力を表明をいたしました。国の負担をもとに戻せば、1世帯3万円の引き下げが可能になります。この際、払いたくても払えないほど高い国保税の引き下げを求めますが、いかがでしょうか。

 2点目として、地上デジタル放送化に伴う市民生活への弊害についてであります。

 この地デジ問題については、昨年12月議会、本年3月議会と伺ってまいりましたが、日を追うごとに地デジ対応の深刻さを感じております。一般的な家庭でも地デジ対応はおくれておりますし、低所得者層をはじめ生活保護世帯、障害者のいる住民税非課税世帯への対応のおくれは深刻であります。現在のアナログ放送で十分満足されている市民にとって、地上デジタル放送への移行は新たな金銭的負担を強いるものであり、来年7月24日をもってのアナログ放送停波は中止すべきだと考えていますが、市の見解を伺います。

 最後に、大綱3点目、副次核整備事業についてであります。

 1、(仮称)上総地域交流センターの供用開始に伴う諸問題と改善策について。

 本年10月に(仮称)上総地域交流センターがいよいよオープンの運びとなると伺っております。現在、工事は順調に進んでいると思いますが、久留里商店街の皆様をはじめ関係住民や公民館利用者等に十分満足できる施設、機能となるのか、また久留里地区を中心としたまちづくりの構想について、あわせて伺うものであります。

 以上で1次質問を終わります。2次質問は各論になりますが、質問席から伺いたいと思います。



○議長(加藤健吉君) 鈴木市長。

     (市長 鈴木洋邦君登壇)



◎市長(鈴木洋邦君) 通告順序6番、7番、三浦道雄議員のご質問にお答えいたします。

 行財政運営について、細目1、行政組織の見直しについてお答えいたします。

 経済危機、高齢社会の到来など社会情勢の変化や団塊世代の大量退職という課題を踏まえ、市民の視点に立った市政の推進や新たな行政課題に的確で迅速な対応をするため、組織を見直したものであります。職員の持つ知識と技術の伝承を円滑に進める係体制や高齢者支援に関する業務の統合による窓口の一本化などにより、職員の意識改革、利用者の利便性などが図られているものと考えており、2カ月を経過した現状では、おおむね業務の遂行など円滑に機能していると思っております。今後もさらに市民の負託にこたえるため、組織を検証してまいります。

 細目2、特別職の「政策監」設置等についてお答えいたします。

 第2期地方分権改革は、昨年12月に地方分権改革推進計画が閣議決定されるなど、大詰めを迎えてまいりました。その中で、「地域のことは地域に住む住民が責任を持って決めることのできる活気に満ちた地域社会をつくっていく」こととして、地域主権改革推進の方向性を示しております。このように地方の自己決定と自己責任が求められている今日、地域における総合的な行政主体として、多様化する住民ニーズを的確にとらえ、地域の政策課題を解決し、夢と誇りの持てるまちづくりをさらに実効性のあるものにするため、市政運営にあたって各種情報の収集、分析、提供などを行い、各部局の枠組みにとらわれず、政策形成や総合的な調整を行う特別職として政策管を置くことができるものとしたものであります。

 細目3、職員の増員問題等についてお答えいたします。

 本年4月1日現在の本市の職員数は、定年退職に加え早期退職者が多くなったことや採用内定後に辞退する者がいたことなどから、一般職の職員で929人となっており、平成19年度に策定した定員管理適正化計画に基づく職員数をやや下回っております。こうした状況の中で、長年培った能力、経験を有効に発揮できる再任用の職員も積極的に採用しております。

 また、時間外勤務につきましては、団塊世代が退職の時期を迎え、職員の入れかわりが多くなっていることなどから増加する傾向にありますが、勤務実態の把握に努め、職員の健康管理には十分配慮するとともに、市民サービスの低下を招くことのないよう努めてまいります。

 こうしたことから、平成23年度の職員採用については退職予定者数の早期把握に努め、適正な定員管理を図ってまいります。

 細目4、指定管理者制度など民間委託問題についてお答えいたします。

 指定管理者制度は民間活力の導入により、市民サービスの向上や経費の削減等を目的としたもので、指定にあたっては公の施設を適切に管理できると認められる団体を選定しております。また、業務開始後は指定管理者から定期的に提出される業務報告書及び事業報告書の内容確認や施設への立入調査を行う等により、市民サービスや施設管理の状況を確認し、必要に応じて業務改善を指導するなどして良好な運営を確保しております。

 市民からの声を紹介いたしますと、子育て支援センターにつきまして、利便性にすぐれ、安心して利用できるとの意見を、また市営聖地公園につきましては、施設全体の景観がとてもよくなったとの意見をいただいており、当制度の導入は一定の成果を上げているものと考えております。

 本年度末において、多くの施設で指定期間が満了しますので、平成23年度からの新たな指定管理者の指定に向けて、さらに利用者の視点に立った安全かつ良質な市民サービスや施設管理が効果的に実施されるよう努めてまいります。

 市民生活・特に暮らしを守ることについて、次に副次核整備事業についてにつきましては担当部長から答弁を申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(加藤健吉君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) 自席から答弁をさせていただきます。

 大綱2点目、市民生活・特に暮らしを守ることについて、細目1点目、高い保険税の引き下げについてお答えいたします。

 国保税の引き下げにつきましては、本市の国保会計の現状を踏まえますと、厳しい状況であり、国の財政的な支援が必要であると考えます。しかし、国の負担割合の変更はさまざまな制度改正に伴うもので、国保のみならず、他の医療保険とも関連があることから、種々の制度改正が検討されている現状であり、国保会計への国の負担をもとに戻すことは困難であると考えます。本市におきましては、一般会計からの繰入金をもって税率の上昇を抑制してきた経緯があります。また、今年度は国保税の軽減割合の見直しや非自発的失業者の減免対策を予定しているところであり、所得の低い方へ配慮してまいります。前年度に税率を改正したところでありますが、近隣市との比較をしましても、高い税率ではなく、国保税の引き下げは考えておりません。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 坂元総務部長。



◎総務部長(坂元淳一君) それでは、自席から答弁をさせていただきます。

 大綱2点目、市民生活・特に暮らしを守ることについて、細目の2、地上デジタル放送化に伴う市民生活への弊害等についてお答えいたします。

 市では、地上デジタル放送移行について、広報きみつ、自治会回覧、ホームページなどの周知広報のほか、総務省テレビ受信支援センターと連携して説明会、受信相談などを各地域で開催してまいりました。現在、国の示した難視地区対策として、対象自治会に国と放送事業者による自主共聴施設の新設の提案と、その補助制度について、順次住民説明を行っているところであります。また、生活保護世帯や障害者のいる世帯を対象にした簡易チューナーの無償給付、アンテナ工事などの国の支援を活用できるよう案内を行っております。

 来年に迫った地デジ移行期限を考えますと、地デジ認知度、受信機普及率を上げることが課題となることから、市独自の地デジ移行支援として君津市地デジ相談窓口を地域情報センター内に開設いたします。

 なお、国に対しましては、地域住民に過重な負担を求めないこと、またアナログ放送停止の延期について要望してまいりました。今後も地デジ移行対策の推移を見ながら、国、放送事業者の責任において課題を解決するよう要望していきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 池田市民環境部長。



◎市民環境部長(池田義夫君) 自席から答弁させていただきます。

 大綱3点目、副次核整備事業について、細目1、(仮称)上総地域交流センターの供用開始に伴う諸問題と改善策についてお答えいたします。

 (仮称)上総地域交流センターの施設整備につきましては、地域の自治会代表や上総公民館利用者などで組織された(仮称)上総地域交流センター整備検討委員会と協議を重ね、検討してまいりました。その結果、外観は城下町にふさわしいイメージのものとし、図書コーナーや児童室などを備えた、だれもが使いやすい施設として整備を進めております。

 また、(仮称)上総地域交流センターは、現在の上総公民館の機能を含む施設として運営されることから、小櫃・上総地区公民館運営審議会での協議、答申などを尊重し、現在上総公民館で行われている地域活性化とまちづくりに向けた事業を、地域の皆様や各種団体との連携により、継続的、発展的に行ってまいります。

 なお、供用開始にあたりましては、関係住民や公民館利用者等に十分満足できる施設、機能となるよう事前説明会を行い、円滑に供用できるよう努めてまいります。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) それでは、本席より2次質問をさせていただきたいと思います。

 まず最初に、今回の行政組織の見直しについて1点伺います。

 先ほど執行部の側の言い分は述べられておりましたけれども、3月のときにも伺いましたが、職員の皆さんの中には、この大幅な行政組織の見直しについては納得されていない意見もたくさんあったんですね。ですから、今現在の職員の皆さんの声とか、そして行政サービスの低下による市民の苦情等とか、そういうものは伺っているんじゃないかというふうに思うので、その辺について1点、最初に伺います。



○議長(加藤健吉君) 坂元総務部長。



◎総務部長(坂元淳一君) それでは、自席より答弁をさせていただきます。

 議員おっしゃられるように、組織改正をいたしまして2カ月が経過したところでございます。私ども、この5月に来年度の新規採用職員数の把握ということで、所属長のヒアリングを行いました。その中では、今回の組織改正の中に職責と業務分担を明確にした係体制によりまして、職員の職務に対する責任感や意欲などが見て取れるようになったというふうなご意見をいただいておりまして、一定の評価をいただいているところでございます。一方で、またそういった係制をしいていない部署からは、早く係制をしいていただきたいというようなご意見もいただいております。

 また、部署によりましては大変仕事が忙しくなって時間外がふえているというふうに聞いておりますし、また職員組合のニュース等でも、さまざまなご意見があることは承知をいたしております。現在こういった中で2カ月ということですので、新たな組織への対応というのは、なかなかまだ不十分だと、そういったところがあるのかと思いますが、やはりこれは職員の新陳代謝といいますか、そういった大量退職に伴います、いわゆるベテラン職員の退職、そしてまた新規採用職員が同一課に2名以上配置されるとか、そういったようなことの状況もかなり影響しているのではないかというふうに考えております。

 今後につきましては、常々組織検証しながらまいりたいというふうに思っておりますが、職員の人事異動の面で若手職員のジョブローテーションということで3年を原則として動かしております。この辺も一律的にではなくて、こういった状況を踏まえながら今後柔軟に対応してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) 私がこの間いろいろな福祉や医療問題で質問してまいりましたけれども、結構市役所の職員の中で福祉だとか医療とか、そういう専門的な知識を持って市民に懇切丁寧に話をしている、こういう職員がいるんですね。ところが、ここ数年間の間に行政組織の見直しと称して、ころころと人事異動をさせているんですね。ですから、私はそれが問題だということを言っているわけであります。やはり経験が蓄積されていって、初めて、鈴木洋邦市長のお父さんが「市の職員は市民から見れば先生だ」と、こういうことをいつか紹介をいたしました。しましたね、市長。ですから、市の職員が市民に聞かれて「わかりません」だとか「答えられません」などは話にならないわけであります。そういう意味で市の職員の皆さんから見れば、市民は皆さん方を先生だというふうに見ているわけですので、その経験がきちんと生かされるようなことを進めていただきたいなというふうに思います。

 次に、職員の増員問題についてでありますが、今回、行政改革の弊害がここ二、三年ありまして、どんどん2年、3年残している幹部職員が退職しているんです。そういうことがやはり今回のような事態が起きているんではないかなというふうに思うんですが、なぜころころ人事異動するのか。その辺について簡単でいいですから。



○議長(加藤健吉君) 坂元総務部長。



◎総務部長(坂元淳一君) これにつきましては、私どもアンケート等々をとっているわけでございませんが、お話の中で団塊世代の親たちが介護を必要とする、そういった年齢になってきていると。共働き等の職員もいます。そういった中で介護のために早期に退職すると、そういった面、あるいは職員自身が健康の面で不安があって、一、二年を残して退くと、そういったケースがございます。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) 言いわけ的にしか聞こえませんけれども、やっぱりこの行革行革という名のもとで苦しい選択を迫られたんではないかなというふうに私は思いますので、職員に対する対応については真剣にやっていただきたいというふうに思います。

 次に、政策監の問題について、二、三点伺います。

 3月議会で突然、政策監の設置条例が出されました。なぜこの政策監が必要なのかは私も理解できませんし、そのことを知った市民の皆さんもできません。そして、市役所を退職された元OBの部長たちも納得しておりません。先ほどの市長答弁では全く理解に苦しみますが、もう一度はっきりと、なぜ政策監が必要なのか、副市長がいるのに政策監が必要なのか、副市長で結構ですから答弁を求めます。



○議長(加藤健吉君) 武次副市長。

     (副市長 武次治幸君登壇)



◎副市長(武次治幸君) 先ほど市長が答弁したとおりでございますけれども、やはり私は、1つの問題に深入りというんですか、突っ込んでやるというのがなかなか難しい面とか、そういう面もございますので、政策監がいることによって、そういう問題に素早く、また、より深く対応できるんじゃないかというふうに考えております。

 以上です。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) 苦しい答弁でありましたが、私は、部長もいるんです。それから、今回、位置づけをはっきりさせた次長もいるんですよ。そういう中で、どうして政策監が必要なのかということが今の答弁ではわかりません。

 そこで、伺いたいのでありますけれども、市民の皆さんがなぜこのことを知って怒っているのか。市長のところにも何人かの方々から苦情等が舞い込んだのではないかと思いますので、一、二点紹介していただきたいと思います。どなたでも結構です。



○議長(加藤健吉君) 坂元総務部長。



◎総務部長(坂元淳一君) お答えいたします。

 市長への手紙等々で市民の方々のご意見をいただいております。そういった中には、やはり政策監を置く必要性あるいはそのあり方ですね、いわゆる常勤、非常勤の問題、あるいはその報酬の問題、そういった点について疑問をお持ちの市民の方もいらっしゃるということでございます。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) では、市長に伺います。

 条例は通しました。しかしながら、今なお政策監が置かれてはおりません。これは、市長は政策監を人事として置くんでしょうか、どうなのか、その辺を伺います。



○議長(加藤健吉君) 鈴木市長。

     (市長 鈴木洋邦君登壇)



◎市長(鈴木洋邦君) 政策監は置くのか置かないのかというご質問でございますが、政策監の設置につきましては、諸般のいろいろな事情でこの世の中も流動しておりますから、総合的に判断してこれから決めたいと、こんな思いでございます。

 以上です。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) 昨年度の予算編成の中で各部局には10%の経費の削減が指示されました。そういう中で予算編成がなされたんですね、ことしの平成22年度は。ところが、ことし今年に入ってからこの政策監問題が急浮上したわけです。これは全く整合性がないんです。だから、市民の皆さんも納得しない。当たり前の話であります。ですから、私はただいまの市長の答弁で政策監は置かないと。条例はつくったけれども、政策監は当分置かないという、そういう答弁を聞きたかったんですけれども、いかがでしょうか。



○議長(加藤健吉君) 鈴木市長。

     (市長 鈴木洋邦君登壇)



◎市長(鈴木洋邦君) 今お話ししたとおりであります。総合的に考えましてやっていくと。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) それでは、市民の皆さん方の意向で行政を進めなければ、鳩山政権と同じようになりますから、その辺は十分精査をしていただきたいと。私は政策監の設置に反対だということを表明しておきたいと思います。

 次に進めます。指定管理者問題、民間丸投げについてであります。

 今、全国的にも、また近隣市の中でも何かというと、この指定管理者に基づいた民間委託、いわゆる丸投げが横行いたしております。そのことによって、いろいろな弊害が起きているんですね。ですから、先ほど丸投げをした事業の中で、一、二よい結果があれば聞かせてほしいということで、一、二例出されました。確かに市民のいわば目の届くところでの指定管理者の、その2点はよかったんではないかなというふうに思うんです。ですから、私は今後の問題として、幼保一元化の問題もあります。それから、学校給食等の問題もあります。保育行政等々いろいろあるんですけれども、それをろくに精査もしないで、すぐに民間に委託をする。このことについては絶対反対だということでありますので、この辺は訴えておきたいというふうに思います。

 次に、市民生活の問題に入らせていただきたいというふうに思います。

 まず第1点目の国保税の引き下げについてであります。先ほど部長のほうから比較的自信を持って答弁がありましたので、二、三、私は伺いたいと思います。

 今この国民健康保険税の問題が全国で問題になっているのは2つあるんですね、大きくは。1つは、国民健康保険税どこでも高いんです。2つ目は、窓口医療費の負担の問題、3割負担の問題なんです。ですから、医者にもかかれないという事態があるわけです。だとすれば、国民皆保険制度である以上、そこの部分を取り除く、あるいは軽減をする、こういう施策がどうしても求められるわけであります。

 そこで1点伺いたいのは、先ほど部長はこの4市の中で税率等については遜色がないと、そう言われました。4市というのは富津と君津と木更津と袖ケ浦ですね。ところが、近隣市というのは地べたつながりでいいますと鴨川もそうなんです。それから、市原も隣なわけです。市原の例は出されておりませんでしたけれども、君津市と、市原のほうが人口多いですけれども、地域も広いですけれども、市原と対比してはみたんでしょうか。伺います。



○議長(加藤健吉君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) 自席より答弁をさせていただきます。

 市原市との比較は現在のところしておりません。近隣4市とは比較しております。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) それでは、私が入手した資料で若干紹介いたしますと、市原市は、これ平成22年度の按分改定率の参考資料でありますが、医療分総額がおおむね17万5,700円であります。本市の場合のシミュレーションでいきますと、おおむね20万1,900円と、こういう試算になっているんです。全部、例えば後期高齢者支援金分、それから介護納付金分、合計トータルいたしますと、ともかく君津4市は高過ぎるんですよ。だから、君津4市の中で比較したって、だめなんです。

 ちなみに合計トータルでいいますと、君津市は31万4,000円、市原市は28万2,000円であります。市原市のほうが安いんです。なぜ安いんだろうか。もちろん税率もありますが、市原市の最大の特徴は資産割がないんです。資産割がゼロ円なんですね。君津4市は全部資産割があります。一番高いのが君津市です、資産割が高いのが。

 この資産割というのは、資産を持っている方々というのは固定資産税払っているんですよ。固定資産税を払っているのに、さらにこの国保のところではその資産割まで加わっている。だから高いんです、4市は。そういう意味で、こういう市原市のようなところのやつも研究をされて、そして引き下げを図るということ。

 それから、先ほど部長が言われたのは、国がもとに戻すのは無理だろうと。だから、国民健康保険は下げられませんと、こういう答弁をされました。そうしますと、国の政治が国民の側に向いていない。だけれども、先ほど紹介しましたように、我が党の参議院議員の小池晃氏が国会の中で追求した中で、鳩山さんは財源を確保すると言っているんですよ。言っているんであれば、そういうことを市町村が要望すればいいじゃないですか。そして、その道を切り開いていけばいいんですよ。そのことについて1点伺います。



○議長(加藤健吉君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) お答えいたします。

 昭和59年10月に健康保険の改正により国庫負担が45%から35%に改正された経緯がございます。その理由といたしましては、国民健康保険制度への退職者医療が導入され、その財源が必要ということで国庫負担の割合が減額されたということになります。このような経緯から考えますと、現在も退職者医療制度が継続しておる状況でございます。また、健康保険制度の抜本的な改正が予定されていることから、国の負担割合をもとに戻すことは難しい状況だと考えますが、国庫負担が増額することによって、国保会計の安定につながるというふうに思っておりますので、その増額することを期待するものでございます。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) 私は、ここ数年の間、政治というのは本当に国民がどんどん前向きに変化させているんじゃないかと思うんです。今回のきのう鳩山政権が辞任をする、小沢さんも辞任をする、こういう事態が起きたのは、やっぱり国民の側に向いていないからなんですよ。私どもが指摘したことは2つあります。今の政府がアメリカの言いなり、財界、大企業の言いなりだからです。日本の政府は国民の側に目を向けるべきなんです。したがって、市も市民の置かれている立場に目を向けて、それをどう救済をするか、どう市民の暮らしを守るのか、そこにこそ行政の視点を置いていただきたいんです。

 私は市長を褒めるわけじゃありませんけれども、この数年の間に少子化対策の一つとして子供の医療費を無料にしてまいりました。これはやはり市民の皆さんの運動もありました。しかしながら、時世が求めていたんですね。ですから、国においても千葉県においても、少しずつ少しずつ改善しているんですよ。だったら、国保だって改善できるんです。そういう意味で市民の皆さんの目線に立った施策を進めていただきたいということを強く訴えておきたいと思います。

 次に、資格証明書の問題について1点伺いたいと思います。

 この資格証明書の問題についても、さいたま市みたいな政令市では今ゼロですよ、資格証明書の発行が。本市はいつ聞いても700から800の資格証明書を発行いたしております。さいたま市がなぜ資格証明書がゼロになったのか、わかればお答えください。



○議長(加藤健吉君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) お答えいたします。

 さいたま市につきましては税担当と連携をとりまして、その実態を把握し、対応していると聞いております。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) そのとおりだというふうに思うんですね。やっぱり君津市の場合、その資格証明書が発行された方、その方が窓口に相談に来る。そのときに相談に応じて短期証を交付する。こういうやり方をとっていますね。ですから、窓口に来ない人はずっと資格証です。ところが、さいたま市の場合は違うんです。1軒1軒回っているんです。1軒1軒回るとどうなるかといいますと、払いたくても払えない人の実態がわかるんです。それから、払えるのに払わない実態がわかるんです。ですから、資格証がゼロになったんですよ。払えない人に払えと言ったって、これは無理な話なわけです。そういうところで、やはりさいたま市のすぐれた部分があるというふうに私思いますので、国のほうもそういう実態をきちんと見て対応してくれよという通知が来ているわけですので、今後の資格証の対応については、そういう方向で改善してくださるよう訴えておきたいというふうに思います。

 次に、地デジ対応についてでありますが、これも私3回も聞くんですけれども、聞くたびに、また毎日の新聞見るたびに深刻な事態がひしひしと伝わってくるんです。先ほど市のほうは相談室を設けるというふうに言われましたけれども、二、三点このことでも伺っておきたいのがあるんです。

 1つは生活困窮、いわゆる生活保護世帯だとか障害者のいる住民税非課税世帯だとか、こういうふうなところの方々というのは、おおむね君津市にはその対象者というのは何件ぐらいあるのか、まず最初に伺います。



○議長(加藤健吉君) 坂元総務部長。



◎総務部長(坂元淳一君) お答えをいたします。

 生活困窮世帯につきましては、生活保護世帯が470世帯でございます。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) 生活保護世帯は470、わかりましたけれども、いわゆる住民税非課税、そして障害者のいる世帯、これも無償なんです。その合計をお聞かせください。わからない。



○議長(加藤健吉君) 坂元総務部長。



◎総務部長(坂元淳一君) お答えいたします。

 ただいま手元にデータがございません。後ほどご答弁させていただきます。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) それで、問題なのは、これが申請主義なんですね。ですから、私は生活保護世帯、それから住民税非課税で障害者のいる世帯、これは市は調べればすぐわかるんです。ですから、市のイニシアチブで、そういう方々に支援をしてほしいんですよ。これが市役所においてやる地上デジタル放送局のための支援のご案内というやつなんです。これをそういう生活保護世帯の方だとか住民税非課税世帯の方だとかという皆さんお手元にあるかどうかわかりませんけれども、仮にこれが渡っても非常に難しいんですよ、これ書くのが。だから、どなたかが援助をしてあげなかったら、これ書けません。また、出せません。

 それで、私が1点聞きたいのは、3月末ぐらいにこのことを知ったある市民の方がこれを郵送したらしいんです。郵送したら、あれから2カ月たつのにいまだに返事がない。一体どうなっているのか、わかれば教えてください。



○議長(加藤健吉君) 坂元総務部長。



◎総務部長(坂元淳一君) お答えさせていただきます。

 その前に先ほどの非課税世帯につきましては、守秘義務の関係ございまして、私どもちょっと把握が無理だと思いますので、ご了承願いたいと思います。

 それでは、今の件でございますが、生活保護者世帯等への地デジのチューナーの無償給付の支援につきましては、現在総務省の地デジチューナー支援実施センターで手続を行っております。具体的には申請者が郵送で今言われたようにセンターに直接申請をするということでございますが、どうしてこんなに時間がかかるのかということを確認しましたところ、受け付け件数が大変多くて、申請から支援の実施まで2カ月から3カ月を要していると、そういった状況でございまして、これは全国の申請を1カ所で一括集中処理をしているということが原因であるというふうなことも聞いております。したがいまして、書面手続が完了次第、順次支援を実施していくというふうなことでございます。

 なお、参考に申し上げますと、この申込件数でございますが、全国の申込件数が約63万件、千葉県での申込件数が1万7,232件で支援完了件数が5,850件、それから君津市の申込件数が256件、支援完了件数が105件という状況でございます。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) じゃ、生活保護世帯の件はわかりましたから、今度は厚生課で、そういう住民税非課税の障害者についてはぜひ調べていただいて、そういうところに支援の手を差し伸べていただきたいということを強く訴えておきたいというふうに思います。そうでなければ、国が勝手に決めて地デジ対応の強要をしておいて、そしてテレビ難民が出るというのでは、これは話にならないわけであります。ですから、最後まで、先ほど答弁の中にありましたように、国に対しても総務省に対しても、責任で訴えていくという話がありましたが、まさに今それをやらなければ、この地デジ対応は無理だと言わざるを得ません。

 そして、最近、新聞報道でこの地デジ問題がずっと出るんですね。私も千葉日報だとか東京新聞だとか、そういうたびに記事を切り抜いてコピーしてとっていますけれども、大体ある種の人は恐らく無理だと言っております。原口総務大臣は、内閣総辞職になるでしょうから原口総務大臣なのかどうかわかりません。彼は自信を持っているんですね、何とかいきそうだと。ところが、何とかいくはずがないので、ぜひ市長も、これはもう延期しろということを強く市長会でも主張していただきたいというふうに思います。

 もう1つ、私が最近気がついたことの一つに、家庭用の地デジ対応というのは、これはもう本当低所得者の皆さんに過重な負担をするので大問題なんですけれども、同時に家庭用の地デジ対応以外に市民の皆さんに知らせておくことがあるんではないかなというふうに私は思う問題が2つあるんですけれども、認識があればどなたかお答えください。



○議長(加藤健吉君) 坂元総務部長。



◎総務部長(坂元淳一君) お答えいたします。

 いろいろなものがあると考えられますが、特に車、乗用車等々に設置されているアナログテレビ、またパソコンをテレビにつないでいる場合に、そういったものがアナログの場合はそれらについてもデジタルチューナーに対応していく必要があるかと存じます。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) そのとおりでありまして、テレビで車の中にカーナビとかついていて、それがテレビが見られる対応の場合は、今現在アナログですので、地デジになった場合は地デジのチューナーを買わなければなりません。そして、家庭にあるデスクトップ、ノートパソコンじゃなくてデスクトップ等のパソコンですね。パソコン等について、それがテレビが見られる対応のものについては、やはりチューナーを買わなければ見られません。また、場合によっては、そのチューナーでは対応できない場合もあるということで、市民への負担は、はかり知れないですね、この地デジ対応というのは。ですから、私は本当にこれはやめていただきたい。アナログ放送の停波をやめて延期するということを強く訴えておきたいなというふうに思います。

 ちなみに、どなたも、どの家庭も、この地デジ対応にするには最低5万円から7万円かかるんです。それで、全くその地デジ対応にテレビ取りかえてしまいますと10万円から30万円ぐらいかかるということが言われております。大変な市民負担。ですから、新聞等の投書を見ると、一体これ、だれがもうかるんだという皮肉な声も出るのは当たり前であります。そういう点で、市はそういうこの地デジに対応する相談窓口等をつくったわけですから、ただ単につくっただけじゃなくて、市民の中にどんどんそのことを宣伝をしていくといいますか、援助していく、そういう相談窓口であってほしいなということを強く訴えておきたいと思います。

 最後になりますが、副次核の問題について、二、三点お伺いをいたします。

 先ほどの部長答弁では、今現在の流れをお話をいただきました。私はその流れと同時に、今後の見通しについて伺いたいのであります。これまで副次核と言ってまいりました。ところが、副次核という根拠というものは全く見えておりません。ですから、福祉核にふさわしい久留里地区を中心としたまちづくりを進めていただきたいのでありますが、それに対する施策があるのであれば、まず第1点目お伺いします。



○議長(加藤健吉君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) 自席から答弁させていただきます。

 副次核の根拠でございますけれども、平成16年度に策定いたしました副次核整備構想でございますけれども、こちらでは臨海部の中心市街地の整備とあわせ、内陸部の中枢を担う久留里地区を中心とする地域を副次核と位置づけ、整備することにより、周辺地域に波及させ、君津市全体の発展を図ろうということになっております。このことを根拠に副次核の整備事業を実施しておるわけでございます。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) 10月に上総地域交流センターがオープンします。そして、次に公民館が解体をされます。そして、線路西側のいわば衛星住宅の跡地ですね、ここに駐車場広場がつくられるわけであります。ですから、久留里駅を挟んで西側に駐車場がつくられる。公民館が解体されて、そこに交通広場がつくられる。いわば駅周辺の大開発が行われるわけであります。それはそれで結構なんですけれども、やはり久留里のまちが活性化しなければ、いわば税金の投入をしましたけれども、それはただ単なる久留里の駅前開発にとどまってしまう。そこで、私が懸念しているのは、これから久留里の商店街を中心にまちづくりを進めていく上では、久留里の若い人たち、こういう人たちのまちづくり等について意見交換というか、そういうふうなことというのはやっているんでしょうか。



○議長(加藤健吉君) 稲村経済部長。



◎経済部長(稲村文永君) お答えいたします。

 副次核整備計画の策定にあたりましては、久留里地区の皆さんと協議しつつ進めてまいったわけでございますけれども、その折にも若い人たちのお話も伺っております。また、商店街の活性化等につきましては、現在も特産品の開発、あるいはホスピタリティーの向上といったような事業も実施しておりますし、副次核整備計画の中では町並みの景観整備等につきましても位置づけてございますので、現在実施している事業の中では行っていないわけでございますけれども、今後そういった事業も展開することによりまして、久留里の活性化等、その波及によります周辺地域の産業の振興等を図ってまいりたいと、こういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) 久留里の比較的若い、私より若いというわけですから40代ぐらいの方でしょうけれども、そういう皆さんの意見聞くと、まだ十分このことについて理解をされていないようであります。やっぱり地元のまちおこしは地元の住民がやると、そういう情勢をつくらなければ、物はつくったが、あとは知りませんでは、やはり早晩閑古鳥が鳴きますので、やっぱり地元商店街の皆様方を中心に、久留里のまちが活性化することが小櫃も隣の私ども松丘も亀山もよくなっていくというふうに私は思っております。ですから、もう1つの施策として考えられるのは、地元久留里はそうなんですけれども、同時に上総地区や小櫃地区の皆さん方が久留里に集まる。そして、上総交流センターを利用する。こういうことをするために巡回バス、コミュニティバスといいますか、巡回バスをここに走らせるということを私は検討してほしいと思っているんです。

 過日、交通体系等調査特別委員会の説明の中で、久留里と君津、あるいは君津中央公民館をつなぐバス路線の話がありましたけれども、あれではだめなんですね、あれだけでは。あれも一つの方法としてありますけれども、同時に亀山の人が、松丘の人が、小櫃の方が久留里に来る。結構久留里に来るんです、みんな。買い物もそうだし、お医者さんもいるし。そういうときに、やっぱりコミュニティバスといいますか、そういうものがあれば、久留里を大いに利用するようになると思いますので、その辺をぜひ部長等、企画財政部長、相談をして検討してほしいと思うんですが、いかがですか。



○議長(加藤健吉君) 山口企画政策部長。



◎企画政策部長(山口貴史君) 自席から答弁申し上げます。

 過日、交通体系等調査特別委員会で一つの案を示させていただきました。また、これについては区域、そういったものを含めまして、改めてまた検討を開始したいと思っております。よろしくお願いします。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) もう時間でありますので、以上で質問は終わります。

 先ほど冒頭申し上げましたように、市民の皆さんの本当に目線に立った市行財政運営を進めていただきたいということを強く訴えて質問を終わります。



○議長(加藤健吉君) 以上で7番、三浦道雄君の一般質問を終わります。

 ここで、議事の都合により暫時休憩をいたします。



△休憩宣告 午後2時15分

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△再開宣告 午後2時30分



○議長(加藤健吉君) 再開いたします。

 休憩前に引き続きまして一般質問を行います。

 2番、橋本礼子君の発言を許します。

 橋本礼子君。

     (2番 橋本礼子君登壇)



◆2番(橋本礼子君) 議席2番、橋本礼子でございます。

 ただいま議長の許可を得ましたので、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 今、国政においては政権交代後、混乱の中に先の見通しが難しい状況にありますが、本市においてはしっかりと足元を見据え、地方自治体として何が必要なのか、市民と行政が一体となって真剣に考えていかなければならないと思います。

 私も今回で11回目となります一般質問に先立ち、貴重なこの機会を意義のあるものにしていきたいと思いますので、私で最後になりますが、お疲れのことと思いますが、よろしくおつき合いのほどお願い申し上げます。

 それでは、質問に入らせていただきます。

 前回の一般質問では、市長から市民の福祉向上のために全力を挙げていくという力強い姿勢を示していただき、また一つ一つ積み重ねて、きめ細かな福祉行政を展開していくという見解もお聞きすることができました。今年度の予算にはそれが反映されて、子育て支援にも多くの施策が取り入れられています。子育てを担う女性の一人として、心から感謝を申し上げます。

 今回は、きめ細かい福祉行政の展開について、取り組みの姿勢をお聞きします。

 大綱1点目、保健福祉行政について、細目1点目、子育て支援について。

 子育て支援については、まず認可外保育所の助成について伺います。

 働きながら子供を育てる女性の環境については、私も過去に子育てのために仕事をやめた経験を持ち、大変に厳しいものがあることを十分に認識しております。特にひとり親の家庭や労働時間の一定していない方々の困難さは大変なものがあるかと思います。

 このような方々から認可外保育所を利用して助かったという話をよく耳にいたします。しかしながら、認可外保育所の場合、保育料に世帯所得による軽減もなく、長時間預ければ高額の保育料になります。本市に1カ所ある個人の認可外保育所に通う乳幼児は、5万5,000円の保護者負担に、夜間を利用すると3,000円プラスになります。子供を複数預けることになると負担はさらにふえることになります。また、ここを認可保育所に入るまでの期間に利用する方も多いと聞いています。

 君津市においては認可外保育所の助成がされていませんが、市川市、船橋市、習志野市、柏市、浦安市、四街道市、大網白里町、21年度には市原市などがそれぞれ認可外保育所関連対策として市町村独自の事業を行い、保護者や施設に助成をしています。君津市においても、子育て支援の細かな施策として認可外保育所に対して助成をする必要があると思いますが、見解を伺います。

 次に、病後児保育についてお聞きします。

 平成22年3月に出された君津市次世代育成支援行動計画については数値目標が示され、継続して推進する協議会も設定された信頼度の高いものであると認識しています。特に平成26年度までに一時預かりを2カ所ふやすことや休日保育を1カ所考えていることなどは、子育て支援の充実という観点から極めて期待の持てる取り組みであると思えます。

 同じように病後児保育についても計画の中に1カ所考えていることが示されています。行政だけでは対応していくことが難しいと思われますが、この事業の展開についての取り組みをお聞きします。

 次に、学童保育についてですが、今までに何回も取り上げてきました指導員の待遇改善や運営につきましては、引き続き検討をお願いしたいと思っています。

 先日、学童保育連絡協議会の集まりがあり、保護者の方々や指導員の方々のお話を傍聴させていただきました。事故の経験から緊急マニュアルを独自に作成して保護者と指導員が連携をとれるようにした学童保育があったり、皆さんの学童保育をいいものにしていきたいという前向きな姿勢が多くうかがえました。また、1度立ち上げてだめになった貞元の学童保育の現状から、少人数の学童保育の大変さもわかりました。次世代育成では今の学童保育をふやすことは計画にないようですが、1学区に1つあることが理想であると思います。これからの学童保育の支援についてお聞かせください。

 次に、細目2点目、君津市障害者基本計画について。

 前回の一般質問で、本計画を進める際のエンジン部分となるべき庁内での連携の大切さについて認識していただけたことと思いますが、今後どのように対応していかれるのかをお聞きします。また、設置がだいぶおくれたと思われる自立支援協議会については、その概要と運営についてどのように工夫していくのかお考えを伺います。

 大綱2点目、教育行政について、細目1点目、君津市の家庭教育支援について、子育てサポーター制度の見直しについて。

 君津市では独自とも言える子育てサポーター制度を取り入れ、子育て家庭を支援する環境整備に力を入れています。そこで、平成24年度までに見直しをするという計画がありますが、どのような見直しをするつもりであるのかお聞きします。

 次に、細目2点目、学校図書館の充実について。取り組み状況と進ちょく状況についてお聞かせください。

 細目3点目、特別支援教育について。

 乳幼児から小学校、中学校、高校と一貫した支援を行うためには、個別の指導計画や支援計画は欠かせないものと思われますが、その作成状況と活用についてお聞かせください。

 細目4点目、君津市スポーツ振興マスタープランについて、だれでも楽しめるスポーツ推進について。

 市民のだれもがスポーツを楽しみ、スポーツを通じて生き生きとした生活が送れる君津市であってほしいと思います。今回、高齢者の方々に待ち望まれたグランドゴルフ場が整備されました。同じように障害者のスポーツ活動についても、市としてどのように取り組みをしていくのかお聞きします。

 以上で1次質問を終わります。2次質問は質問席にて行わせていただきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤健吉君) 鈴木市長。

     (市長 鈴木洋邦君登壇)



◎市長(鈴木洋邦君) 通告順序7番、2番、橋本礼子議員のご質問にお答えいたします。

 保健福祉行政について、大綱1、子育て支援について、細目1、認可外保育所の助成についてお答えいたします。

 本市の認可外保育所の設置状況につきましては、個人による経営が1カ所、病院などの事業所内保育施設3カ所が千葉県に届け出されております。千葉市など都市部では認可保育所への希望者が増加し、入所できない場合が多いことから、その対策として認可外保育所を利用している保護者が多い状況であります。

 認可外保育所は夜間の保育への対応や待機児童の解消の役割を担い、公的保育サービスを補完している面がありますが、保護者は認可保育所と比べ高い保育料を負担しております。このようなことから、保護者に対して経済的負担を軽減するため、保育料の一部を助成している自治体があります。本市の待機児童につきましては、4月1日現在では発生しておりません。今後、助成制度につきましては、認可外保育所の実態を把握するとともに、先進地の事例を調査研究してまいりたいと考えております。

 細目2、病後児保育についてお答えいたします。

 病後児保育につきましては、保育園に通う児童などが病気の回復期にあるものの、集団保育が困難で、かつ保護者が勤務の都合により家庭で保育ができない場合に、専用の施設で一時的に保育を実施するもので、病気の回復期にある児童は安静の確保が必要であり、保育の実施にあたっても、保育士や看護師を配置するなど慎重な対応が求められています。

 また、保育園に併設する場合には、他の児童への感染防止や体調急変時に備えた医療機関との連携、協力体制の構築などが必要となります。先進地の事例では、医療機関への併設型が多く見られます。本市としても、次世代育成支援行動計画にありますように、実施体制の研究、協力していただける医療機関との協議等を進め、実施に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。

 細目3、学童保育についてお答えいたします。

 本市の学童保育につきましては、現在、13の放課後児童クラブがあり、そのうち10団体が保護者会が運営し、3団体についてはNPOが主体となって運営しております。小学校区で見ますと、市内の18小学校区のうち15の小学校区の児童を対象として、学校の余裕教室や専用のプレハブ教室、一般の貸し家において実施しております。

 本市といたしましては、次世代育成支援行動計画にありますように、各クラブの安定した運営や利用者の経済的な負担を軽減するために、運営費や家賃の一部を助成しております。本計画の目標では、実施個所を現在の13カ所としておりますが、クラブの新規設置等、状況に変化があった場合には、弾力的に対応することとしております。5人未満の小規模クラブにつきましては、各クラブの代表者等で構成しております君津市学童保育連絡協議会と連携を図りつつ、運営支援を検討してまいりたいと考えております。今後につきましても、国・県の補助基準やガイドラインを参考とし、各クラブの設備や運営の向上が図られるよう支援の拡充に努めてまいりたいと考えております。

 大綱2、君津市障害者基本計画について、細目1、庁内の連携についてお答えいたします。

 君津市障害者基本計画は、平成19年度から平成28年度までの10カ年を計画期間としており、「すべての人の個性が輝くまちへ」を基本の理念とし、地域に暮らす、すべての人が生き生きと生活できる社会の実現を目指して策定されたものであります。今後、計画の実現に向けて庁内の福祉、保健、医療、教育など関係部署との連携を図るとともに、福祉、保健、医療分野等関係機関の代表者などで構成される推進協議会を設置して、計画の進ちょく状況の把握や点検を実施し、推進体制の整備を図ってまいります。

 また、効果的で適切な施策、事業を実施するため、障害者関係団体との意見交換などを行うとともに、障害者施策に関する国の動向等を見極めながら、計画の推進に取り組んでまいりたいと考えております。

 細目2、自立支援協議会についてお答えいたします。

 障害者自立支援協議会は、障害者及び障害児がその有する能力や適性に応じ、自立した日常生活や社会生活を営めるよう地域の障害福祉に関する方策を協議する場として平成22年2月に設置されたもので、障害者やその関係団体、障害福祉サービスを提供する事業者、教育関係者や雇用関係者等、幅広いメンバーで構成されております。平成22年度において、平成21年3月に策定しました第2期君津市障害福祉計画につきまして、前年度の実績をもとに計画の点検、評価を行います。また、専門部会を立ち上げ、障害者の就労支援に関することや障害児の支援に関することなど、それぞれの分野にある課題の解決に向けた協議を行います。さらに、個々に抱える課題を解消するため、市が委託しました相談支援事業所との連携を図り、個別支援会議を積極的に開催するなど障害者の適切な支援に取り組んでまいります。今後は市内外のさまざまな関係団体とのネットワークを構築し、情報の共有化を図るとともに、地域福祉の問題の把握や解決が図られるよう自立支援協議会を運営してまいりたいと考えております。

 教育行政についてにつきましては教育長から答弁を申し上げますので、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤健吉君) 本吉教育長。

     (教育長 本吉貞夫君登壇)



◎教育長(本吉貞夫君) 2番、橋本礼子議員によります大綱2点目、教育行政について、細目1、君津市の家庭教育支援について、1、子育てサポーター制度の見直しについては、私からお答えいたします。

 子育てサポーター制度につきましては、平成14年度から開始され、子育てサポーター養成講座を修了した方の中から教育委員会が委嘱をし、その任期は2年となっています。現在、1期生から5期生までの19名の方に委嘱をしており、基本的には無償のボランティアで活動していただいております。活動の内容につきましては4部門に分かれており、子育ての不安や悩みを聞いて気持ちを安定させていく傾聴事業部門や、子育て中の方がお互いに交流したり、学んだりすることのできる交流事業部門をはじめ、各公民館の家庭教育学級やサークル等の学習活動に協力する派遣事業部門、そして自己研さんの活動としての研修事業部門があり、精力的に活動をし、子育て中のお母さん方に大変喜ばれております。

 なお、近年、著しく社会の子育て支援状況も変化しており、子育て支援場所や同じような立場の活動団体が増加している中、子育てサポーターへの求めや役割も変化していると思われます。昨年からは生涯学習交流センターの開館にあわせて活動拠点を移すとともに、傾聴事業を定期的に実施するなど、一層充実した活動を展開しております。今後は広報活動に力を入れるとともに、ことしの秋にオープンする予定の(仮称)上総地域交流センターをはじめ、各地域に出向き、交流事業や派遣事業の推進に努めてまいります。

 次に、細目2、学校図書館の充実についてお答えいたします。

 第一次きみつ教育創・奏5か年プランの主要事業の一つであります学校図書館の充実の進ちょく状況ですが、平成21年度の学校図書の充足率は小学校6校、中学校4校が100%以上で、前年度より小中学校とも1校ずつ増加しております。充足率が100%に満たない学校についても蔵書数は増加しており、学校図書については着実な進展を図っているところであります。

 また、児童1人当たりの貸出冊数については、学校の司書教諭や平成19年度に全校配置した学校図書館司書補助員のアドバイス等により、子供たちの本に対する興味がより一層高まり、読書意欲が向上していることから、平成19年度は約17冊であったものが、平成21年度には約27冊と大幅に増加しております。今後、学校図書館のさらなる充実に向けた取り組みにつきましては、子供たちがみずから取り組む調べ学習など、主体的に学校図書館を活用した取り組みができるよう学習活動を支える場としての学校図書館づくりに努めてまいります。

 次に、学校間での蔵書の貸し出しなど学校間のネットワーク化につきましては、現在パソコンによる他校の蔵書検索はできませんが、中央図書館との蔵書検索を活用しております。今後、学校間における蔵書検索のシステム導入についても検討してまいります。

 細目3、特別支援教育についてお答えいたします。

 障害のある児童、生徒の自立や社会参加に向け、一人ひとりの教育的ニーズに応じた指導及び支援を行うことは重要であると認識しております。平成19年度からの特別支援教育への移行に先立ち、本市では、他の市に先駆けまして、平成16年度に君津市特別支援教育推進検討委員会を立ち上げ、準備するとともに、移行後も計画的、継続的、組織的に推進してまいりました。障害のある児童、生徒一人ひとりの教育的ニーズに応じたきめ細かな指導を行うためには、個別の指導計画、教育支援計画を作成することが必要となります。本市では、市内の教職員向けに市教育委員会が独自に作成した「個別の指導計画・教育支援計画作成の手引き」を配布し、教職員にその周知を図ってまいりました。

 また、君津特別支援学校と連携して、保護者や教職員からの教育相談に対応するための君津ほほえみ相談室を設置するとともに、校内での支援体制の整備や教職員の指導力向上を図るための特別支援チームによる学校訪問を実施するなど、特別支援教育の一層の充実に向けて努力しております。

 その結果、小中学校の特別支援学級における指導計画、教育支援計画の作成率は100%に達しており、通常学級に在籍している障害のある児童、生徒に関しても作成率は年々向上してきております。さらに平成20年度には、幼稚園児、保育園児を対象とした「園児版の教育支援計画作成の手引き」を市内の幼稚園や保育園に配布をし、有効な活用をしていただいている中で、現在では園児の教育支援計画も作成されるようになってきております。このようにして作成された個別の指導計画や教育支援計画は、子供の実態を把握するとともに、個に応じた支援のあり方について共通理解を図ることができ、有効に活用されております。

 また、幼稚園、保育園からの小学校就学時や小学校から高校までの進級、進学時に継続した指導支援を行う上でも重要な資料となっております。今後も保健、医療、福祉等の関係機関との連携を図る中で、より効果的な活用方法について検討を進めてまいります。

 細目4、君津市スポーツ振興マスタープランについて、1、だれでも楽しめるスポーツの推進についてお答えいたします。

 スポーツは健全な心身の発達を促し、人間性を豊かにするとともに、満ち足りた市民生活を営む上で重要な役割を果たします。そのため、本市では、地域のスポーツ指導者として30名の体育指導委員及び50名のスポーツ・レクリエーション推進員を委嘱し、スポーツの実技指導や各種大会への協力などきめ細かな活動を行っております。

 また、障害のある方へ、障害に応じた活動上の健康や安全管理を重視した上でスポーツの指導を行う障害者スポーツ指導員につきましては、主管である千葉県障害者スポーツ・レクリエーション協会より現在市内で6名の方が活動をされていると聞いておりますが、十分な人数ではないと認識しております。そのため、今後は本市の窓口となっております厚生課や障害者団体の事務局の運営を行っております社会福祉協議会等関係部局と連携し、研修会や講習会等への参加に対する支援に努めてまいります。

 次に、自然に親しみながら車いすでウオーキングができるコースの整備につきましては、小糸川右岸ジョギングコースの整備を推進するとともに、障害者の方が安全に車いすで通行できる機能を有する大道沢緑道等の既存施設の活用について検討してまいります。

 また、各種イベントや大会への車いすでの参加については、安全を第一に考えながら関係部局との協議を行い、障害のあるなしにかかわらず、市民がそれぞれの年齢や体力、ライフスタイルに応じて、いつでも、どこでも、だれでもスポーツ・レクリエーションが楽しめる環境づくりに取り組んでまいります。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 橋本礼子君。



◆2番(橋本礼子君) それでは、質問席より質問させていただきます。

 大綱1点目、保健福祉行政についてですが、1点目の認可外保育所について。現在君津市では公立13園、私立1園が認可保育所として運営され、待機児童の数はゼロという状況ですが、今後その待機児童の数の変動、ふえることはあるのでしょうか。

 それともう1点、潜在的待機児童についてはどのように認識されているのでしょうか、この2点についてお聞きします。



○議長(加藤健吉君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) まず初めに、待機児童でございますけれども、毎年10月1日に県に届けがございます。その数字を述べさせていただきます。平成19年10月1日は19名、平成20年10月1日は20名、それから平成21年10月は29名でございます。

 なお、平成22年4月1日現在では待機児童はございませんが、6月1日現在で9名の待機児童がございます。この待機児童の解消につきましては、非常勤職員あるいは日々雇用職員を採用することによって対処しているところでございます。

 次に、潜在的待機児童でございますが、潜在的待機児童につきましては、個人的な託児所等に預かっているというような状況から、現時点では把握していない状況でございます。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 橋本礼子君。



◆2番(橋本礼子君) 君津市は保育園が多いので、13園の中で皆さん4月の時点ではゼロということですが、他市に行かれる方も多いと聞いております。

 潜在的待機児童についてのことなんですが、数値こそ把握できませんが、本市においても、その存在を否定できるものではないと思われます。働きたくとも子供がまだ小さいために働けず、保健所への入所の申し込みにさえ来られない母親が抱える潜在的な待機児童の受け皿として、認可外保育所が利用されているのではないでしょうか。年度途中からふえる待機児童についても、認可保育所に入所するまでの間、やむを得ず暫定的に認可外保育所を利用している方もいることと思われます。こうしたことから、認可外保育所の果たす役目は大きいと考えます。

 次に、本市の個人の認可外保育所は1つですが、利用状況と保育の実態について、市ではどのように把握されているのでしょうか。



○議長(加藤健吉君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) お答えいたします。

 認可外保育園でございますけれども、君津市内には、先ほども市長が申し上げましたとおり4カ所ございます。その一つが玄々堂病院内の保育所でございます。それから、鈴木病院内の保育所でございます。そして上総園内にあります保育園、それから一般的な保育園として1カ所ございます。定員が13、そして現在10名ほど入園しております。この施設につきましては、午前8時から翌日の午前8時まで24時間体制でございます。

 なお、保育料につきましては、院内、要するに病院内、厚生的なものについては非常に安い保育料でございますけれども、一般的な認可外保育園については、君津市内にあるのは時給当たり600円でございます。したがいまして、もし8時間保育しますと約5,000円、20日間ですと10万円程度になるかと思います。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 橋本礼子君。



◆2番(橋本礼子君) 私もその24時間保育の個人のやっているところを視察というか、見に行ってまいりました。というのは、病院内などの保育料は安いということですので、保護者への負担はそれほどでもないということで、その認可外の保育所の実態を伺いに行ったところ、やはり高額な費用がかかっているということと、利用している方々が夜の仕事をする方とかひとり親、それから認可保育園に入る前の暫定的に来ているという方もいるという話と、24時間ですので、夜中も預かるという大変働いている人には厳しい状況ですが、保護者にとってはこういうところがあると大変助かるんではないかなという感じを私は受けました。今年1月29日に出された国の「子ども・子育てビジョン」では、子育てを社会全体で支えるという考えが述べられております。子供たちが健全に育つためには保育の基盤整備が重要です。今後、調査研究していくという前向きなご回答がありましたので、ぜひ認可外保育所の助成について取り組んでいただけますよう要望いたします。

 また、本市では他市のそういうところを利用している方が多いと聞いております。市原のところを調べますと、電話帳にたくさんの認可外保育所が出ております。その数は驚くほどの数が上がっておりまして、皆さん働いている方々がそういうところを利用していらっしゃる。認可外保育の助成をしていただくときにも、大変な努力が市原市でもあったと聞いております。これから先、考えたときに、この4市にはそういう制度はありませんので、おくれることのない先進的な施策としてぜひ検討をしていただきたいと要望いたします。よろしくお願いいたします。

 次に、病後児保育についてですが、働く女性の環境を支援するためには病後児保育の整備はとても重要な事業になると認識しております。医療機関との連携、協力体制の構築が必要だと回答されていましたが、医師会との話し合いの中で積極的な働きかけはされているのでしょうか、お聞かせください。



○議長(加藤健吉君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) お答えいたします。

 医師会との協議は現在のところしておりません。それはなぜかといいますと、4市の中で病後児保育につきましては、まだ芽生えていないというような状況でございますけれども、今後この事業を実施する場合には、どうしても医師のお力をかりなければいけないということになりますので、計画にもあるように、今後は医師会との協力体制をとっていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 橋本礼子君。



◆2番(橋本礼子君) もちろん医師会との協力が必要なんですが、私が聞いたのは、その市の働きかけはどのくらいかなということでお聞きしたんですが、医師会のほうでも考えてくださる方はいらっしゃるということをお聞きしたことがありますので、安全面でということを市は考えているようですが、これから働く女性の環境を整えるためには、やはりそういう制度を利用していきたいという方が多いと思います。手を挙げてくださる、医師会の方の中で積極的な方がいらっしゃいましたら、ぜひ医療機関との協議を実施に向けて検討してくださるよう、よろしくお願いいたします。

 次に、3番目の学童保育においてですが、現在助成金が増額されまして、プレハブの設置もしていただき、大変ありがたいと思っております。これからも支援していただきたく質問したわけですけれども、応援してくださるということですので、学童保育にかかわる方々は大変安心すると思います。特に私が気になることなんですが、学童5人以下での運営が心配されるわけですが、検討してくださるとのことですので、廃止になった貞元地区を含め対応していただけると考えてよろしいのでしょうか。



○議長(加藤健吉君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) 学童保育についてお答えいたします。

 5人未満につきましては、現在のところ君津市放課後児童健全育成事業補助金要綱では定めておりません。5名以上となっておりますけれども、今後の国の動向や県の動向を見極めた中で検討していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 橋本礼子君。



◆2番(橋本礼子君) 動向を見極めていくことが多いと思いますが、市の中の要綱を考えるだけで済むということもありますので、市の姿勢もしっかりと子育てに関する施策を考えていっていただきたいと思います。現在、学童保育なくなった方は遠いところに子供を預けて働きに行かれているという話を聞いていますので、一日も早く、その地区の中、学区の中で安心して子供が預けられる環境を整えていっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 次に、細目2点目の君津市障害者基本計画についてお伺いします。

 庁内の連携についてですが、本計画には庁内の連携の必要性が述べられていまして、回答にも連携を図るとされていますので、庁内の連携をしっかりととっていただけるようお願いいたしますが、これは平成19年から平成28年の計画ということで、計画書では本当にすばらしいことが載っておりまして、私がこの説明会のときに、第何回かのときに伺ったときに、何でもいいんですよと、思っていることをどんどん言ってくださいと。皆さんその場で本当に計画が実行されれば君津市は福祉がすばらしくなると思って、たくさんの意見を言った方もいらっしゃいますが、その計画書がやっぱりただの計画に終わらない、絵にかいたもちに終わらないように、しっかりとそれを推進していくところというのが私としては弱いと感じていますので、ぜひ庁内の連携、いろいろなとり方があると思いますが、考えていっていただきたいと思います。

 そこで一つお聞きしますが、計画の進ちょく状況や研究をする推進協議会ですが、これについて、いつ開かれて、委員は公募するのでしょうか。



○議長(加藤健吉君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) お答えいたします。

 この基本計画ですけれども、平成19年から平成28年までの10年間でございます。その中間点でございます平成23年度に推進協議会を設置したいというふうに考えております。また、委員につきましては市民をはじめ、それぞれの専門分野から選考いたしまして、また市民からも公募したいというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 橋本礼子君。



◆2番(橋本礼子君) 私は推進協議会、協議会というところは協議をする場ですから、たくさん必要、年に1回はあるのではないかなと思ったんですが、見直しをする5年目にやるということで、福祉の計画はその計画書をつくる前になって委員が集められて、大体たたき台を見せられて、それで3回くらいの話し合いをして、大体それで決定するんですが、それではいつになっても当事者の声が上がってきません。協議会ですから、協議をする場として設定してほしいというのが私の気持ちなんですが、計画を着実に推進するために、やはり見直しのときだけではなく、定期的に協議の場をつくる必要があると私は感じています。そのことに関して行政では5年に1回ということですので、やはり見直しのときに一緒に、その先また5年ありますので、どういうふうにやっていったらいいのかということを、その当事者の方たちも含めて話し合っていってもらいたいと思います。よろしくお願いします。

 それで、あと1点、その計画書の中に毎年度、計画の進ちょく状況や評価など市のホームページを通して市民に公表するとされているんです。それが実現していないんですが、なぜだと考えますか。これを実現しない理由がありましたら教えてください。



○議長(加藤健吉君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) お答えいたします。

 本来ならば、その計画書を点検、評価をしなければならないわけでございますけれども、その点検、評価がおくれているということで、ホームページなどに掲載できなかった、そういう理由でございます。今後は評価、点検をすることによってホームページに掲載をしてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 橋本礼子君。



◆2番(橋本礼子君) これは点検、評価をしてホームページに載せるということを言っていただいたので、すばらしいなと思うんですが、これはとても大変なことなんです。それが毎年度と書いてあることに私はこだわるわけではありませんが、やっていただけるんだったらば、ぜひお願いしたいと思います。これは本当に大変なことですので、どのような形でされるかはわかりませんが、期待をしておりますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、次の質問に移りたいと思います。

 2点目の自立支援協議会についてですが、私は市議になってずっと自立支援協議会を扱っているので、現在2月にやっと立ち上げられました。そこで、そのことについて最後になると思いますが、しっかり聞いておきたいと思いますので、質問いたします。

 立ち上げが大幅におくれたのはどうしてだと考えておられますか。それと、専門部会は考えているということですが、どのようなものを考えて、立ち上げるのはいつごろになるでしょうか。



○議長(加藤健吉君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) お答えいたします。

 自立支援協議会が立ち上げが非常に遅かったという理由でございますけれども、その相談業務があるわけです。民間に委託しまして相談業務を行うということから、その整合性をとるということで、障害者の相談業務を民間委託したのは平成22年3月でございました。そういうこともありまして、おくれたというのが要因でございます。

 もう1点でございます。専門部会でございますけれども、現時点で考えていることは、障害者の就労が必要であるということから就労支援部会、あるいは地域生活の支援に関する部会などを立ち上げたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 橋本礼子君。



◆2番(橋本礼子君) おくれた理由を相談事業所の整合性をとるためという話でしたが、それでは相談事業所の市内の方たちが聞いたらがっかりするんではないかと思いますが、いろいろな市内の状況があると思います。それで、相談事業所同士がそういう事情だったらば、市は別の形で動くべきだったと、考えるべきだったと思います。

 というのは、私は、君津市はどうもおくれるらしいという話を、視察に行った先から聞きまして、状況を把握した次第なんですが、これは私、監視役の議員でもある私が取り組んできたことがずっとおくれてしまったということで責任も感じていますが、このことは行政全体の問題でもあると思うんです。というのは、担当部は福祉部ですが、君津市はということで、ほかに視察に行くと、福祉関係でいろいろ話が出るわけですけれども、君津市は仕組みづくりをすることもできないのかと。不名誉なレッテルを張られるような、私としてはあまりいい感じはしなかったわけですね。でも、話をするたびに、その協議会を立ち上げればいいというものではないと。中身が問題だよという話は聞いていましたので、実際、今、ほかの市で一番早くに進んだ市川市に電話で聞いてみましても、中の仕組みは難しいということは聞いております。

 それで、やはりおくれてでも、しっかりと中身を部会を考えていっていただけるという今回答がありましたので、ほかの市では、やり始めたら君津市はすごいぞと、協議会はおくれましたが。というのは、市民の方たち、それにかかわるボランティアの方も一生懸命な方がいらっしゃいますので、私はこの協議会というのは、住みなれた地域で支援を受けられるようにするため、地域の協力が欠かせないと思うんです。すべての市民が地域で安心して生活できるまちづくりを進めていくためには、地域福祉と関連するため、障害があるなしにかかわらず、市民に広く協議会の存在を知ってもらって協力していただく必要があるのではないかと考えているわけです。

 それで、部会をつくって、これから取り組んでいくことも早くに取りかかっていただきたいということですが、その内容がまだしっかりしていないのが私も不安なんです。部会がまだ2つということですが、就労支援部会と障害児に関する部会、障害のある人は子供も大人も同じなんです。だから、生活支援部会、地域生活支援部会として1つにしている市もあります。それと相談支援部会、相談が大事なところですので、君津市は特に相談事業所、県の指定を受けているところが幾つかあります。それと市の指定のところと、そういう協力してやっていく、連携をとるためには何らかのものが必要ではないかと、市からのそういう位置づけが必要ではないかと思います。その部会をつくる際にも、やはり皆さんの意見を聞いて、しっかりやっていっていただきたいと思います。

 あと2点聞きたいんですが、委託した相談事業所の実態と、今回5月の広報で「お知らせ」とだけ載っていたんですが、その広報の仕方について、その2点についてお聞きします。



○議長(加藤健吉君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) お答えいたします。

 相談支援事業の委託の実績ということでございますけれども、前年度の3月1日から委託契約をしておるわけでございます。その相談所は坂田の千成近くでございますけれども、実績で申し上げますと、10件前後の相談というような、現在、3月、4月は10件程度の相談があった状況でございます。

 それからもう1点、広報でございますけれども、この相談事業所の広報、PRが不足しているのではないかということでございますが、市の広報には、あるいはホームページですか、それには掲載をしておりますけれども、今後は何らかの手段を考えまして、市民あるいは障害者等にそのPRを実施していきたいという考えを現在は持っているところでございます。一つの方法としては各公共の施設の窓口、あるいは介護支援事業所などの窓口というような協力を得ながら周知を拡大していきたいというふうに現時点では考えております。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 橋本礼子君。



◆2番(橋本礼子君) やはりその周知の仕方が問題だと思います。というのは、相談事業所に私が伺ったところによりますと、1人の方しかいなくて動けない、チラシもまきにいけない、そういう状況のところに相談業務が入ってきているわけで、明らかに毎月ふえています。この件数は、ほかの都市に比べるとかなり少ないと思いますが、看板がしっかり出ていないこと、周知もしていないのに、これだけ来ているということは、やはり市民のこういうところが必要性があるということだと思います。

 それで、私のほうからの要望としては、広報に載せたあの文面ではなくて、君津市が年間736万800円の委託をしているわけです。その委託事業を普通のお知らせとして地図も載せない、そういう状況で市民に知らせるというのは、ほかの人もこの自立支援協議会って何だと。ただ障害者が利用するだけのところだろうとしか考えません。自立支援協議会というのは、けがをした場合や何か困ったときとか、そういうことに対応できる協議会だと思いますので、市民が人ごとだと思わない、そういう体制で皆さんに知っていただくためには広報が一番大事だと思いますので、要望します。再度、広報のほうに載せていただきたいと思いますが、それについてどう考えていますでしょうか。



○議長(加藤健吉君) 小榑保健福祉部長。



◎保健福祉部長(小榑清君) お答えいたします。

 議員の今申し述べた点につきましては十分今後、精査検討して、周知広報を拡大できるよう配慮してまいりたいと考えてございます。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 橋本礼子君。



◆2番(橋本礼子君) よろしくお願いいたします。

 それともう1点、市役所のほうに相談に来た案件を相談事業所に回す、相談事業所がほかのところに回す、そういうたらい回しはやめていただきたい。というのは、今、継続でやっている案件があるんですが、本当に君津市に外から入ってきた人たちは、そういう実態、事情はわからないわけですから、一番親身になって相談に乗ってくださるべき福祉課の窓口が対応できないということは、職員の体制も問題だと思いますが、これから君津市のそういう姿勢を問われていくと思います。やはり市役所が市民の窓口ですので、そこで丁寧にやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 ここまでで時間をたくさんとってしまったので、限りある時間の中で、できるだけ質問したいと思いますが、次に移らせていただきたいと思います。

 教育行政について1点、子育てサポーター制度の見直しについて、傾聴事業が平成21年に21回、平成26年に24回と計画にありまして、今どのような状況なのか教えていただきたいことと、今後力を入れていくこととされる広報活動、これをどのようにしていくのでしょうか。また、3つ目に、5期生は、計画では平成23年度養成が前倒しになって、もう5期生を養成したという話を聞いています。養成計画はどのようになっていて、またこれからもボランティアとして位置づけていくのでしょうか、よろしくお願いします。



○議長(加藤健吉君) 石橋教育部長。



◎教育部長(石橋誠治君) 自席から答弁させていただきます。

 3点でございますが、最初の傾聴事業につきましては、平成22年度から生涯学習交流センターの児童室等において月2回、年24回予定しているところでございます。この定期的に実施する効果につきましては、相談件数の増加が期待できるとともに、サポーター自身の活動意欲への向上にもつながるものと考えております。

 次の広報活動でございますが、各施設にリーフレットの配布をしておりますけれども、今年度からは各公民館にサポートだよりを掲示するとともに、ホームページを活用し、周知していきたいというふうに考えております。

 3番目でございますが、平成21年度に生涯学習交流センターの開館とあわせまして活動拠点が移管され、活動場所が安定したため、見直しをしております。前倒しで養成講座を実施するところでございます。

 また、なお今後の養成計画につきましては、本年度の活動状況を踏まえまして検討してまいりたいと思います。また、子育てサポーターにつきましては、今後もボランティアとしてのお願いをしていきたいというように考えてございます。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 橋本礼子君。



◆2番(橋本礼子君) よろしくお願いいたします。

 最後に時間がないので、スポーツ振興マスタープランの「だれでも楽しめるスポーツの推進について」というところで、市の考え方と違うことを私が要望しているということがわかりましたので、そこのところをお願いして終わりたいんですが、いろいろ環境整備をしてくださいということを言っているのではなくて、スポーツ指導員ですね、ほかの方と同じように障害者にも市民権、そういう指導員を位置づけてほしい。市原では毎年その指導員の数が計画的にふえています。そういうのも基本計画の中に入っているんですが、そういう配慮をしていただきたいことと、グラウンドゴルフ場、障害者が使える施設を使いやすく、料金の面でも使いやすくしてほしいということをお願いいたしまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(加藤健吉君) 以上で、2番、橋本礼子君の一般質問を終わります。

 ここで、議事の都合により暫時休憩をいたします。



△休憩宣告 午後3時30分

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△再開宣告 午後3時45分



○議長(加藤健吉君) 再開いたします。

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△日程第2 議案第1号及び議案第2号(質疑、委員会付託)



○議長(加藤健吉君) 日程第2、議案第1号及び議案第2号一括議題といたします。

 直ちに質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、質疑を終結し、ただいま議題となっております議案第1号及び議案第2号をお手元に配布してあります付託表のとおり、所管の常任委員会に審査の付託をいたします。

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△日程第3 議案第3号(質疑、委員会付託)



○議長(加藤健吉君) 日程第3、議案第3号を議題といたします。

 直ちに質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、質疑を終結し、ただいま議題となっております議案第3号をお手元に配布してあります付託表のとおり、所管の常任委員会に審査の付託をいたします。

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△日程第4 議案第4号及び議案第5号(質疑、委員会付託)



○議長(加藤健吉君) 日程第4、議案第4号及び議案第5号を一括議題といたします。

 直ちに質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、質疑を終結し、ただいま議題となっております議案第4号及び議案第5号をお手元に配布してあります付託表のとおり、所管の常任委員会に審査の付託をいたします。

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△日程第5 議案第6号(質疑、委員会付託)



○議長(加藤健吉君) 日程第5、議案第6号を議題といたします。

 直ちに質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、質疑を終結し、ただいま議題となっております議案第6号をお手元に配布してあります付託表のとおり、所管の常任委員会に審査の付託をいたします。

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△日程第6 議案第7号及び議案第8号(質疑、委員会付託)



○議長(加藤健吉君) 日程第6、議案第7号及び議案第8号を一括議題といたします。

 直ちに質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、質疑を終結し、ただいま議題となっております議案第7号及び議案第8号をお手元に配布してあります付託表のとおり、所管の常任委員会に審査の付託をいたします。

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△日程第7 議案第9号(質疑、委員会付託)



○議長(加藤健吉君) 日程第7、議案第9号を議題といたします。

 直ちに質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、質疑を終結し、ただいま議題となっております議案第9号をお手元に配布してあります付託表のとおり、所管の常任委員会に審査の付託をいたします。

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△日程第8 議案第10号(質疑、委員会付託)



○議長(加藤健吉君) 日程第8、議案第10号を議題といたします。

 直ちに質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、質疑を終結し、ただいま議題となっております議案第10号をお手元に配布してあります付託表のとおり、所管の常任委員会に審査の付託をいたします。

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△日程第9 議案第11号(質疑、委員会付託)



○議長(加藤健吉君) 日程第9、議案第11号を議題といたします。

 直ちに質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、質疑を終結し、ただいま議題となっております議案第11号をお手元に配布してあります付託表のとおり、所管の常任委員会に審査の付託をいたします。

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△日程第10 報告第1号ないし報告第6号(質疑)



○議長(加藤健吉君) 日程第10、報告第1号ないし報告第6号を一括議題といたします。

 直ちに質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。

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△日程第11 陳情第3号ないし陳情第9号(委員会付託)



○議長(加藤健吉君) 日程第11、陳情第3号ないし陳情第9号を一括議題といたします。

 ただいま議題となっております陳情第3号ないし陳情第9号をお手元に配布してあります付託表のとおり、所管の常任委員会に審査の付託をいたします。

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△日程第12 休会について



○議長(加藤健吉君) 日程第12、休会についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 議案調査及び委員会審査のため、6月4日から6月17日までの14日間を休会としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、あす6月4日から6月17日までの14日間を休会とすることに決定いたしました。

 なお、委員会の開催日及び日程につきましては、会期日程表のとおりお願いいたします。

 また、6月18日の本会議は、議事の都合により午後2時から開きますので、ご参集願います。

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○議長(加藤健吉君) 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしましたので、これにて散会といたします。

 長時間にわたりまして、ご苦労さまでございました。



△散会宣告 午後3時50分