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千葉県 君津市

平成22年  3月 定例会(第1回) 02月22日−01号




平成22年  3月 定例会(第1回) − 02月22日−01号







平成22年  3月 定例会(第1回)



君津市告示第8号

 平成22年第1回君津市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成22年2月15日

                         君津市長  鈴木洋邦

                 記

 1 日時  平成22年2月22日 午前10時

 2 場所  君津市議会議事堂

            第1回定例会会期日程

                           (会期31日間)



日次
月日

区分
開議時刻
摘要


第1日
2月22日

本会議
午前10時
開会
諸般の報告
会期の決定
会議録署名議員の指名
市長の施政方針
議案の上程(提案理由説明・補足説明)
議案の一部採決
請願の上程(紹介議員説明)


第2日
23日

休会
 
 


第3日
24日

休会
 
 


第4日
25日

休会
 
一般質問通告締め切り(正午)


第5日
26日

休会
 
 


第6日
27日

休会
 
 


第7日
28日

休会
 
 


第8日
3月1日

休会
午前10時
議会運営委員会 議会第1委員会室


第9日
2日

休会
 
 


第10日
3日

休会
 
 


第11日
4日

本会議
午前10時
一般質問


第12日
5日

本会議
午前10時
一般質問


第13日
6日

休会
 
 


第14日
7日

休会
 
 


第15日
8日

本会議
午前10時
一般質問
議案に対する質疑
特別委員会の設置
議案及び陳情の委員会付託


第16日
9日

休会
 
 


第17日
10日

休会
午前10時
総務常任委員会 議会全員協議会室


第18日
11日

休会
午前10時
建設経済常任委員会 議会全員協議会室


第19日
12日

休会
午前10時
文教民生常任委員会 議会全員協議会室


第20日
13日

休会
 
 


第21日
14日

休会
 
 


第22日
15日

休会
午前10時
予算審査特別委員会 議会全員協議会室


第23日
16日

休会
午前10時
予算審査特別委員会 議会全員協議会室


第24日
17日

休会
午前10時
予算審査特別委員会 議会全員協議会室


第25日
18日

休会
 
 


第26日
19日

休会
 
 


第27日
20日

休会
 
 


第28日
21日

休会
 
 


第29日
22日

休会
 
 


第30日
23日

休会
 
 


第31日
24日

本会議
午後2時
委員長報告
委員長報告に対する質疑
討論
採決
閉会



           平成22年第1回君津市議会

            定例会会議録(第1号)

1.招集年月日  平成22年2月22日

1.招集の場所  君津市議会議事堂

1.開会の日時  平成22年2月22日 午前10時00分

1.出席議員  22名

       1番   加藤健吉君         2番   橋本礼子君

       3番   天笠 寛君         4番   小倉靖幸君

       5番   森 慶悟君         6番   真木好朗君

       7番   三浦道雄君         8番   三宅良一君

       9番   鴨下四十八君       10番   磯貝 清君

      11番   三浦 章君        12番   鈴木良次君

      13番   池田文男君        14番   真板一郎君

      15番   鳥飼昭夫君        16番   藤井 修君

      17番   榎本貞夫君        18番   岡部順一君

      19番   大瀬 洋君        20番   小林喜久男君

      22番   鴇田 剛君        23番   安藤敬治君

1.欠席議員  なし

1.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

   市長         鈴木洋邦君   副市長        武次治幸君

   教育長        本吉貞夫君   水道事業管理者    鴇田源一君

   総務部長       水野克己君   企画財政部長     坂元淳一君

   市民環境部長     大野哲成君   保健福祉部長     色部昭男君

   経済部長       鈴木 隆君   建設部長       楠本保郎君

   消防長        岡根敏晴君   教育部長       山中久男君

   会計管理者      榎本憲悟君   総務部次長(事)総務課長

                                 佐藤貞雄君

   企画財政部次長(事)総合企画課長    監査委員事務局長   平野達夫君

              三堀利昭君

   農業委員会事務局長  大森 茂君   選挙管理委員会事務局長

                                 内山 裕君

   企画財政部副参事(事)財政課長

              伊藤修一君

1.職務のため出席した者の職氏名

   事務局長       齊藤邦雄    主幹         佐久間敏幸

   主任主事       川名慶幸

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△開会及び開議

平成22年2月22日午前10時00分



○議長(加藤健吉君) おはようございます。

 ただいまの出席議員は22名でございます。よって、定足数に達しておりますので、これより平成22年第1回君津市議会定例会を開会し、本日の会議を開きます。

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△議長の報告



○議長(加藤健吉君) 日程に入るに先立ちまして、篠森政則前議長のご逝去についてご報告いたします。

 篠森政則前議長には、本年2月2日、文教民生常任委員会行政視察の出張先においてご逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。

 ここに、篠森政則前議長のご冥福をお祈りいたしたく、1分間の黙祷をささげたいと存じます。



◎事務局長(齊藤邦雄君) 一同、ご起立願います。

 黙祷。

     (黙祷)



◎事務局長(齊藤邦雄君) 黙祷を終わります。

 ご着席ください。



○議長(加藤健吉君) ここで、篠森政則前議長のご逝去につきまして、岡部順一君から発言を求められておりますので、これを許します。

 岡部順一君。

     (18番 岡部順一君登壇)



◆18番(岡部順一君) 追悼の言葉。

 故篠森政則議員におかれましては、去る2月2日、ご逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。ここに君津市議会議員一同を代表して、謹んで追悼の言葉をささげます。

 本日の定例会初日に本来であれば出席されているはずの篠森議員の席が空席となり、その席に生花をささげなければならないことは、私ども議員一同だれもが予想し得なかったことで、突然の急逝に深い悲しみを胸にするとともに、敢然とした中にも人間味あふれるあなたのありし日のお姿に再び接することができなくなりましたことは、まことに惜別の情を禁じ得ません。

 あなたの行動力に富み、責任感が強く、卓越成る見識と指導力で常に君津市の発展を願ってやまなかったその姿勢は広く多方面から信頼を寄せられていました。あなたは衆望を担って、平成3年9月、君津市議会議員に当選し、以来18年余の長きにわたり市政発展に精神を傾注され、多大の貢献を積まれたところでございます。

 市議会議員としてのあなたは、議長、並びに議会運営委員長、4市で構成する君津郡市広域市町村圏事務組合議会議長、君津富津広域下水道組合議員等、数々の要職を歴任され、地方自治進展と市民福祉の向上に数々の偉業をなし遂げられ、特に平成19年10月から平成21年9月までは第22代君津市議会議長として議会のかじ取り役を担われ、君津市発展のため多大なるご尽力をいただきました。

 この間、地方行政は本格的な地方分権時代を迎える中、多様化する市民ニーズ、地域経済の活性化などさまざまな課題に直面しておりました。このような時代にあって、少子高齢化に向けた地域福祉施策の充実、救急救命率向上を図るための新たな消防拠点としての松丘分署の開所など、市民環境の向上に努められるとともに、道路、学校など、市民生活に密着した社会資本の整備などに持ち前の指導力と政治手腕を遺憾なく発揮され、議会人の一人として君津市の発展に多大なる貢献をされましたご功績は高く評価されているところでございます。

 現代の厳しい社会情勢において市議会の果たす役割がますます重要となってきているときに、その豊富な経験と卓越した見識を生かしたご活躍を嘱望されておりましたが、あなたは帰らぬ旅に立たれました。このことはまことに痛恨のきわみであります。また、ご遺族の方々の悲しみはいかばかりかと察するときに、お慰みの言葉もございません。

 しかし、あなたがこれまで残されたご功績の数々は永遠に輝き、時が流れるとも市民の心に記憶されるものと確信をしております。私どもはあなたのお人柄を慕い、生前市政に残されたご功績とご指導を胸に刻み、本市の限りない発展のため一層邁進し、努力することをここにかたくお誓い申し上げる次第であります。

 ここにあなたの長逝を惜しみ、その功績をたたえるとともに、ひたすらご冥福を心からお祈り申し上げまして、追悼の言葉といたします。

 平成22年2月22日、君津市議会代表、岡部順一。



○議長(加藤健吉君) 次に、鈴木市長より発言を求められておりますので、これを許します。

 鈴木市長。

     (市長 鈴木洋邦君登壇)



◎市長(鈴木洋邦君) 追悼の言葉。

 本日ここに平成22年第1回君津市議会定例会の開会にあたり、21番議席にはありし日の容姿と形骸に接することもできず、執行部一同惜別の情を禁じ得ません。

 篠森議員は、昭和25年11月24日、佐賀県藤津郡吉田村の篠森家の長男としてこの世に生を受け、佐賀県立嬉野商業高等学校を優秀な成績でご卒業された後、当時の八幡製鐵株式会社に入社されました。昭和45年11月には君津製鐵所に勤務となられ、以来君津を第2のふるさととして、君津製鐵所の繁栄と地域の発展のために尽くしてこられました。そして、旺盛な責任感と不屈の信念、卓越した指導力は衆目の一致して認めるところとなり、平成3年には君津市議会議員に推され、初当選の栄に輝いたのであります。以来18年あまりもの長きにわたり、変遷著しい時代の市政の反映にご尽力され、本市発展の礎を築くとともに、地方自治の本旨に基づく住民福祉の向上にご貢献されました。特に平成19年10月には名誉ある第22代君津市議会議長となられ、議会の円滑な運営に努められるとともに、私の政策であります「夢と誇りの持てるまちづくり」を機会あるごとに市民の皆さんに推奨していただきました。まだまだ議員のお力添えが必要なときに帰らぬ人となられましたことは返す返すも残念なことであり、ご遺族、並びにご親族の心中を思うとき、まことに痛惜の念にたえません。

 篠森議員を失ったことは本議会はもちろんのこと、君津市にとりましても大いなる損失でございます。しかし、議員の歩んで来られました輝かしい足跡、その志は私たちの胸に強く刻まれております。この上は、住民福祉の向上に貢献されました先生の志に沿い、郷土君津市の発展のためにさらなる努力をお誓いいたします。ここに篠森議員のありし日の面影をしのび、生前のご功績をたたえ、心からご冥福をお祈り申し上げて、追悼の言葉といたします。

 平成22年2月22日、君津市長、鈴木洋邦。



○議長(加藤健吉君) 以上で追悼の言葉を終わります。

 ここで、ご遺族の方々が退場いたします。



◎事務局長(齊藤邦雄君) 一同、ご起立願います。

 議員の皆様方、後方をお向き願いたいと思います。

 ご遺影に対しまして、礼をしたいと思います。

 礼。直れ。

     (遺影に対して礼)

     (遺族退場)



◎事務局長(齊藤邦雄君) ご着席ください。



○議長(加藤健吉君) ここで暫時休憩いたします。再開は追って連絡いたします。

     (主幹、議席の花束を持って退席)



△休憩宣告 午前10時15分

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△再開宣告 午前10時30分



○議長(加藤健吉君) 再開いたします。

 諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定により、議長の出席要求に対する出席者は、別紙印刷によりご了承願います。

 次に、監査委員から、地方自治法第199条第9項の規定により、平成21年度第2回定期監査報告書の提出があり、お手元に配布してあります。

 次に、2月8日、千葉市において平成22年第1回千葉県後期高齢者医療広域連合議会定例会が開催され、同日、木更津市において、君津郡市広域市町村圏事務組合議会が開催され、いずれも本職が出席いたしました。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△議案受理の報告



○議長(加藤健吉君) 次に、本日市長より議案の送付があり、これを受理いたしましたので、ご報告をいたします。

 なお、議案につきましては、お手元に配布のとおりでございます。

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 (参照)

                         22君総第19号

                         平成22年2月22日

 君津市議会議長 加藤健吉様

                          君津市長 鈴木洋邦

             議案の送付について

 平成22年第1回君津市議会定例会に付議する議案について、別添のとおり送付します。

                 記

 議案第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

 議案第2号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について

 議案第3号 君津グラウンド・ゴルフ場の指定管理者の指定について

 議案第4号 君津市特別職の指定等に関する条例の制定について

 議案第5号 君津市行政組織条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第6号 君津市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第7号 一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第8号 一般職の職員の特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第9号 君津市奨学金貸付条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第10号 君津市議会議員及び君津市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第11号 君津市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第12号 市道路線の認定について

 議案第13号 市道路線の認定について

 議案第14号 平成21年度君津市一般会計補正予算(第5号)についての専決処分の承認を求めることについて

 議案第15号 平成21年度君津市一般会計補正予算(第6号)

 議案第16号 平成21年度君津市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

 議案第17号 平成21年度君津市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)

 議案第18号 平成21年度君津市聖地公園事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第19号 平成22年度君津市一般会計予算

 議案第20号 平成22年度君津市学校給食特別会計予算

 議案第21号 平成22年度君津市駐車場事業特別会計予算

 議案第22号 平成22年度君津市国民健康保険特別会計予算

 議案第23号 平成22年度君津市老人保健医療特別会計予算

 議案第24号 平成22年度君津市聖地公園事業特別会計予算

 議案第25号 平成22年度君津市農業集落排水事業特別会計予算

 議案第26号 平成22年度君津市介護保険特別会計予算

 議案第27号 平成22年度君津市後期高齢者医療特別会計予算

 議案第28号 平成22年度君津市水道事業会計予算

 陳情第1号 最低賃金法の抜本改正と安定雇用の創出、中小企業支援策の拡充・強化を求める陳情書

 陳情第2号 公契約条例の制定を求める陳情書

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△議事日程の決定



○議長(加藤健吉君) 次に、本日の日程につきましては、会議規則第20条の規定により、議長において定め、印刷配布してございます。その順序に従いまして会議を進めてまいりますので、ご了承願います。

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 (参照)

 議事日程(第1号) 2月22日(月)午前10時開会・開議

 日程第1 会期の決定

 日程第2 会議録署名議員の指名

 日程第3 施政方針

 日程第4 議案第1号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)

 日程第5 議案第2号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)

 日程第6 議案第14号ないし議案第18号(提案理由説明、補足説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)

 日程第7 議案第3号ないし議案第13号及び議案第19号ないし議案第28号(提案理由説明、補足説明)

 日程第8 陳情第1号及び陳情第2号

 日程第9 休会について

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△日程第1 会期の決定



○議長(加藤健吉君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 今期定例会の会期は、去る2月15日の議会運営委員会において、本日から3月24日までの31日間と決定いたしました。

 お諮りいたします。

 会期につきましては、議会運営委員会の決定のとおり、本日から3月24日までの31日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認めます。

 よって、今期定例会の会期は、本日から3月24日までの31日間と決定いたしました。

 なお、会期中の会議日程は印刷配布のとおりでございます。

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△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(加藤健吉君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において17番、榎本貞夫君、18番、岡部順一君、19番、大瀬洋君を指名いたします。

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△日程第3 施政方針



○議長(加藤健吉君) 日程第3、平成22年第1回定例会でございますので、市長の施政方針を求めます。

 鈴木市長。

     (市長 鈴木洋邦君登壇)



◎市長(鈴木洋邦君) 皆様、改めましておはようございます。

 本日は、平成22年第1回君津市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆さんには大変お忙しい中をご出席いただきまして、まことにありがとうございます。

 本定例会に提案いたします議案は、平成22年度の各会計予算案10件を含む28議案でございます。よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。

 次に、平成22年度の市政運営の基本的な考えと予算案の概要を申し上げ、議員の皆様並びに市民の皆様のご理解、ご協力をいただきたいと存じます。

 我が国は、2005年を境に世界的にもほとんど例を見ない急激な人口減少社会へと突入し、経済、福祉、教育など、さまざまな場面において多くの課題を抱えております。

 経済情勢については、持ち直しの兆しが見えつつあるとはいうものの、企業の海外移転、消費の不振、地方の停滞など、本格的な景気回復にはほど遠い状況にあります。

 また、平成22年度の国の一般会計の歳入は、国債が税収を上回り、さらに税収は20年前の水準に下回るなど、国力の低下が懸念されています。

 今こそ、将来が展望でき、国民が夢と希望を持って活動する国際社会の中で再評価される日本の国づくりが求められています。

 地方分権改革については、昨年12月に、法令による義務づけの見直しを柱とする「地方分権改革推進計画」が閣議決定され、第2期地方分権改革がいよいよ大詰めを迎えてまいりました。「地域のことは地域で考え、地域で決める」という真の地方自治の実現を期待するとともに、地方自治体の判断と責任は今まで以上に重くなってくることと肝に銘じなければなりません。

 このような状況の中で、暮らしに直結した地方自治体には、個性にあふれ、活力に満ち、住みやすいまちづくり、生きがいや豊かさを実感できる質の高いまちづくりが求められています。

 こうした時代には、市の置かれた状況を認識し、強みを生かし、弱みを克服することが大切なことです。

 市民との関係では、自助、共助、公助の役割をお互いが認識し、確かな信頼関係を築き上げるとともに、市民の力を結集して地域力のレベルアップを図り、まち全体の飛躍へとつなげていくことが必要であると考えます。

 本市といたしましては、引き続き、市民との協働によるまちづくりを力強く推進し、明るい、元気な、未来につながるふるさと君津の創造に努めてまいる所存であります。

 それでは次に、私の新年度に向けた市政運営の基本的考えについて申し上げます。

 今、本市を取り巻く状況は、市税収入の低迷が続く中で、少子高齢社会への対応や増大する社会福祉関係費などにより財政運営は厳しい局面を迎え、また、人口が緩やかに減少するなど難しい状況にあります。

 その一方で、東京から50キロ圏内にあって、東京湾アクアラインの社会実験の開始などにより時間距離が縮まってきました。水と緑に囲まれた豊かな自然、里山、住環境、農業、食など、地域の活性化に寄与する資源が注目されています。

 厳しい財政状況ではございますが、こうしたチャンスを生かし、本市のさらなる発展につなげるとともに、第3次まちづくり計画を1歩ずつ着実に進めてまいる所存であります。

 そのためにも、平成22年度から始まる新たな行政改革大綱に基づき、将来にわたり持続可能な行財政システムの構築に向け、取り組んでまいります。また、市の活力の強化と市民の視点に立った市政の推進、新たな行政課題に的確に対応するため組織を見直し、企画財政部を企画政策部と財政部に再編するとともに、課及び係についても、所要の改正を行います。

 私が先頭に立ち、職員が一丸となって市政運営に取り組みます。

 折しも今年は5カ町村の合併から40周年という節目を迎えますが、それぞれの地域で培われてきた産業や文化、地域の特性などを生かしつつ、市域の均衡な発展に努め、すべての市民が、明るく、生き生きと生活を送ることができるような「夢と誇りの持てるまちづくり」を進めてまいります。

 そこで、平成22年度の市政運営にあたっては、引き続き次の5本の柱を中心として、取り組んでまいります。

 まず、文化のあるまちづくりについてでございます。

 個性にあふれ、生き生きと躍動するまちには「文化」が息づいています。文化は、まちの魅力を高め、郷土への誇りや愛着心をはぐくみ、また、地域社会を活性化させる大きな原動力になると考えております。

 このような認識のもとに開始した「文化のまちづくり市税1%支援事業」も3年目を迎えます。この制度を利用して各地域で実施された地域貢献活動は、地域の連帯感の醸成や新たな地域資源の発掘などに寄与するとともに、報道機関にも多く取り上げられ、市のイメージアップにもつながっているものと思います。平成22年度は、地域文化として根づき、将来にわたって活動を続けることができるよう、運用を改善し実施してまいります。

 文化財の保護・活用については、市民の皆様の理解と協力を得ながら適正な維持管理を行うとともに、地域文化の調査・研究を推進し、資料の展示や教育普及活動を通して、郷土の誇りや愛着心、文化意識の高揚を図ってまいります。

 音楽活動については、君津市民文化ホールを中心に市民が主体となった公演が行われるなど、活発な活動が展開されています。

 昨年、結成10周年を迎えたきみつ少年少女合唱団は、今ではその活躍の場も全国レベルのものとなり、そしてウィーンからオファーが来るなど、世界へ羽ばたこうとしております。平成22年度は、ウィーン少年合唱団との共演も予定されており、さらなる飛躍が期待されます。また、「子どもから大人まで楽しめる夢のコンサート」をコンセプトとして始めたきみつ夢未来コンサートについては、入場者もふえ、大変好評をいただいております。平成22年度は、君津市民文化ホールの開館20周年にあたる年でもあり、内容をさらに充実し実施いたします。

 国際交流については、平成21年度に、外国籍の市民の皆様が新しい生活を始めるために必要な多言語による生活情報誌を作成しました。平成22年度は、より快適な生活が送れるよう総合的な相談窓口の設置に向けて、君津市国際交流協会と連携を図りながら検討してまいります。

 次に、生涯健康のまちづくりについてでございますが、子供から高齢者まで、生涯を通じて市民だれもが健康で安心して生き生きと生活ができる地域づくりが重要です。そのため、健康づくりや医療費負担の軽減、子育て支援、障害者への支援など、保健・医療・福祉の各分野が連携して取り組んでまいります。

 児童福祉については、昨年、児童医療費自己負担の無料化を小学校6年生まで拡大いたしました。平成22年度は、中学校3年生までさらに拡大し、子育て世代のさらなる支援を図ってまいります。

 また、保育園施設の計画的な整備を進め、老朽化の著しい神門保育園については、建てかえに向けて実施設計を行います。

 高齢者福祉については、住みなれた地域で、いつまでも健康で安心して暮らせるよう、地域包括支援センターの相談窓口の充実を図ってまいります。

 障害福祉については、中核的な役割を果たす地域自立支援協議会の充実、強化に努め、地域で安心して生活できる環境を整備してまいります。また、災害時における要援護者の避難支援対策として、現在、災害時要援護者避難支援計画を策定しておりますので、平成22年度はこの計画に基づき、高齢者や障害者等の要援護者一人ひとりについて、避難支援個別計画を策定し、避難支援体制を整えてまいります。

 健康対策としては、疾病の早期発見・早期治療に資するため、平成21年度から健康診査や各種がん検診、高齢者インフルエンザ予防接種の自己負担の無料化を行いました。平成22年度も引き続き実施し、受診率の向上と健康増進に努めてまいります。また、健康づくりや生きがいづくりに取り組む健康増進モデル事業などについては、平成21年度は新たに11カ所開講し、現在35カ所での実施となっております。今後もさらに推進し、将来、1万人の参加者を目指してまいります。

 本市の健康づくりの総合推進計画である「健康きみつ21」については、平成22年度が最終年度となることから、これまでの成果と課題を整理し、次期計画を策定いたします。

 国民健康保険については、特定健診・特定保健指導の実施率の一層の向上を図るとともに、後発医薬品の利用を促進し、健康の増進と医療費の抑制に努めてまいります。

 介護保険については、安心して生活することができる地域づくりとして、第4期介護保険事業計画に基づき、市民を対象とした地域密着型サービスの基盤整備に努めてまいります。

 健康で、生き生きとした生活を送るためには、快適な生活環境が保全されなければなりません。そして、本市の貴重な資源である豊かな水と緑を守り、次世代へ引き継いでいくことは、私どもに課せられた重要な責務であると認識しております。

 このため、平成21年度に見直しを行った、本市の総合的な環境施策となる「君津市環境基本計画」の目標の達成に向け、全力で取り組んでまいります。

 環境保全については、大気汚染や水質汚濁などの調査・監視活動の充実を図りながら、事業者に対し、その発生防止のための協力を求め、健康で快適な生活環境の保全に努めてまいります。

 また、一般廃棄物の処理については、「指定ごみ袋制」の導入から10年を経過しますので、本制度の検証を行い、さらなる資源循環型社会の構築に取り組んでまいります。

 今日の地球規模の環境問題である地球温暖化対策については、本市が地域の先導的な役割を果たすため、引き続き「ISO14001」の着実な実践に努めるとともに、防犯灯のLED化を進めるなど、さらなる取り組みの強化に努めてまいります。

 また、清潔できれいなまちづくりを推進するため、市民総参加による散乱ごみ一掃クリーン作戦の実施やボランティアによる地域環境美化活動などを推進し、「住みたくなるまち君津」を目指します。

 さらに、活力あるまちづくりについてでございます。

 安全で快適な、活力あるまちづくりを進めるためには、まちの魅力を高め、にぎわいを創出すると同時に、それらを支える基盤の整備も必要です。

 君津駅周辺の中心市街地を魅力的な「まちの顔」とするため、現在誘致を検討している複合施設については、現下の経済情勢では厳しい状況ですが、その導入すべき公共施設の整備に向けた調査・研究を進めてまいります。

 中心市街地の南部に位置する小糸川左岸地域については、駅前大橋付近の土地の有効活用や周辺地域の土地利用のあり方を、引き続き検討してまいります。また、散歩やジョギングなど、利用者の多い右岸の遊歩道付近にはトイレを設置いたします。

 市民の身近な足となるコミュニティバスについては、小糸川循環線の運行区間を、君津グラウンド・ゴルフ場の開設などにあわせ延伸するとともに、他の既存路線についても、効率や利便性を考慮した運行を検討してまいります。バス事業者の運行する路線については、不採算路線への支援や利用者の促進を図り、路線の維持・確保に努めてまいります。

 バスについては、利用者の少ない路線もありますが、もっとご利用いただけるよう工夫を凝らし、呼びかけをしてまいります。

 道路整備については、国道410号バイパス、465号をはじめ、地域の活性化につながる国道、県道の整備促進を要望してまいります。市道については、まちづくり交付金事業による市道六手貞元線の延伸、市道君津駅前線の電線類の地中化に向けた道路整備を進めるほか、引き続き、市道北子安貞元線の歩道整備を実施します。

 また、平成21年度に概略設計を行った「(仮称)八重原線道路新設改良」と「(仮称)外箕輪貞元線道路新設改良」については、地質・土質調査を進めてまいります。

 「市内のどこからでも市の中心部におおむね30分で到達できる道路網の整備」については、現在、道路網整備構想を策定しておりますので、今後、この構想に基づき、安全、そして円滑な道路網の実現に向けて検討してまいります。

 上水道については、老朽管の更新を中心として、既存施設の改良を計画的に進め、水資源の有効利用に努めるとともに、将来にわたり市民への安定した水の供給を維持するための施策を検討いたします。また、事業の効率化を図り、経営の健全化に努めるとともに、安全で安心な水道水を安定的に提供・供給してまいります。

 下水道については、引き続き、処理開始区域の拡大と未整備地区の整備を進めるとともに、終末処理場やポンプ場などの施設の更新を行い、適正な維持管理を図ってまいります。

 公園や緑地は、市民の憩いの場として、また、災害時には被災者の避難場所や救助活動の拠点となるなど、さまざまな機能を有しています。引き続き、適正な維持管理に努め、だれもが安全で安心して利用できる公園づくりを進めてまいります。

 議会の総合スポーツ施設等調査特別委員会からご提案をいただきました内みのわ運動公園の再整備計画については、平成22年度は基本計画の策定を行います。また、君津緩衝緑地の管理棟の改修を実施するとともに、春には市民との協働による公園管理を進める拠点として、君津中央公園内に(仮称)公園ボランティア育成センターを開設いたします。

 本格的な人口減少社会が到来し、本市におきましても、その傾向があらわれております。引き続き、住宅取得奨励制度を実施し、定住人口の増加に努めてまいります。

 また、昨年、東京湾アクアラインの社会実験などが実現し、本市の優位性が飛躍的に高まってまいりました。この機会を積極的にとらえ、かずさアカデミアパークを中心に、企業誘致を推進してまいります。

 景気の先行き不透明感などを背景に、中小企業は依然厳しい状況にあります。引き続き、中小企業者の経営の安定化、近代化のために必要な資金融資・利子補給などの支援策を実施いたします。

 農業については、従事者の減少や高齢化、遊休農地の拡大など、農村の持つ良好な景観や農業活動が衰退しつつあります。このため、地域を挙げて農村環境を守り、維持していく活動に取り組む団体や施設の整備などに対して支援をしてまいります。

 また、栽培技術の指導や生産コストの低減に関する指導助言を行うため、専門的な知識を有する農業普及指導員を配置するほか、農業後継者や新規就農者に対して、就農奨励金を貸し付ける新規就農奨励金貸付制度を創設し、担い手の育成と確保に努めてまいります。

 昨年、着手したフルーツライン構想については、地元の皆様の意見を聞きながら、具体的な実施計画を策定いたします。

 有害鳥獣被害対策については、駆除活動を実施するとともに、防護さくなどを設置し、引き続き被害防止に努めてまいります。

 ミツバツツジの里づくりについては、市民との協働により、また、「音事協の森づくり」と一体となった整備を進めてまいります。

 観光については、本市を含む南房総地域が首都圏域の身近な観光スポットとして注目され、多くの人々が訪れるようになりました。この好機を逃さず、豊かな自然や歴史・文化、そして肥沃な大地で育った農産物、名水仕込みの地酒など、優位性のある観光資源を活用し、首都圏域に向けて本市の魅力を積極的にPRしてまいります。

 また、昨年4月に開館した久留里観光交流センターに続き、清和・亀山地区の観光拠点となる施設整備のための調査を進めてまいります。

 来訪者を心温かく迎えるためのホスピタリティの向上に努め、1度訪れた方がまた来たくなるような観光地を目指します。そして、交流人口の増加が定住人口の増加に結びつくよう、来訪者一人ひとりを大切におもてなしいたします。

 活力あるまちづくりが展開されるためには、安全で安心な市民生活が保障されなければなりません。

 1月に、カリブ海にあるハイチを襲った大地震では、多くの建物が倒壊し、改めて建築物の耐震化対策の重要性を認識いたしました。

 いつ発生してもおかしくない大地震に備え、引き続き、避難所となる公共施設の耐震化を進めるとともに、昭和56年以前に建築された木造住宅の耐震化を促進するため、耐震診断に対する補助制度を実施してまいります。

 消防体制については、老朽化の著しい上総分署の建設に向けた用地を確保し、副次核地域を守る防災拠点づくりを進めるとともに、引き続き、消防水利の増強や消防車両の更新を行い、消防力の強化を図ってまいります。

 また、消防職員の大量退職が進む中、若い消防職員への消防技術の伝承を行うとともに、千葉県消防学校や君津中央病院などに職員を派遣し、消防戦術などの専門技術の習得や救急隊員としてのより高度な救急処置が行えるよう、職員の資質向上のための研修に積極的に取り組みます。

 大規模災害の発生時に大きな役割を担う地域密着型の消防団については、消防団員確保推進事業や消防団フェアなどのイベントを通して、団員の確保に努めるとともに、少子高齢社会における地域の実情に合った消防団組織の見直しを検討してまいります。

 9月1日には、8都県市の合同防災訓練が本市を主会場として行われます。この機会をとらえ、防災の再点検と本市のPRをしてまいります。

 また、来年7月には、生活の中で最も身近なテレビの地上デジタル放送への完全移行が実施されます。地デジ相談や受信状況調査などを行い、円滑な移行ができるよう支援してまいります。

 次に、市民参加のまちづくりについてでございます。

 地域の活力は、そこで生活し活動する市民・企業・行政がこぞってその地域にある文化や自然、技術など、さまざまな資源を最大限に活用し、多種・多様な活動を総合的に展開することによって初めて生まれてくるものと思います。特に、最近の社会経済情勢の中では、市民と行政が、それぞれの役割を踏まえ、協働してまちを活性化していくことが求められております。

 このようなことから、より多くの市民の意見を重要な施策に反映できるよう、平成20年度に制定した「市民協働のまちづくり条例」について、有識者や関係機関の意見を伺いながら、よりよい制度の運用に努めてまいります。

 市民との情報の共有化については、昨年4月にリニューアルしたホームページを活用して、迅速かつ積極的な情報提供に努めるとともに、「広報きみつ」の紙面を、より親しみが持てるよう表紙デザインを変更するなど、さらに充実を図ります。

 また、市民参加のまちづくりを推進する中で、市民の主体的・自立的な地域活動は欠かせません。自治会をはじめとするコミュニティ活動推進団体の育成を図るとともに、その活動の拠点となる自治会集会施設の整備を支援してまいります。

 市民との協働で事業を推進している副次核整備については、その中心施設となる(仮称)上総地域交流センターを、秋ごろを目安に開館させるとともに、久留里駅西側交通広場の整備や上総公民館の取り壊しなどを進めてまいります。

 男女共同参画については、引き続き「第2次君津市男女共同参画計画」に基づき、男女が対等な構成員として積極的に参加していける社会の実現に向け、取り組んでまいります。

 近年、増加傾向にある消費生活相談については、今年の1月に全国規模の消費者ホットラインが接続されました。今後とも、より身近な消費相談窓口として、「問題解決への最初の一歩」のお手伝いをしてまいります。

 犯罪の防止対策については、総合的な計画を策定するとともに、引き続き自主防犯活動を行う団体の育成や支援を行い、市民との協働により安全で安心なまちづくりを推進いたします。

 また、交通事故を撲滅し、安全で住みよいまちを確立するため、職員が率先して交通事故防止に努めるとともに、関係団体や事業所などと連携しながら、交通安全意識の高揚を図ってまいります。

 災害の発生に備えるためには、市民と一体になった防災体制づくりが必要です。

 そこで、災害発生時には中心的存在となる自主防災組織の結成を積極的に推進するとともに、自主防災会や事業所などが主催する防災講習会や訓練を支援し、その育成に努めてまいります。

 また、大型の防災備蓄倉庫やコンテナ備蓄倉庫を新設し、地域防災力の均衡化を図るとともに、備蓄品の更新や増強を計画的に行い、すべての人がより安全・安心に暮らすことができる「防災まちづくり」を推進してまいります。

 次に、よりよい教育の推進についてでございますが、教育は、将来の日本の担い手となる子供たちを育てるものであり、我が国の成長と発展の基盤をなすものであります。子供たちは、市の宝であり、財産です。

 連携・活力・信頼をキーワードとする「第1次きみつ教育創・奏5カ年プラン」を推進し、豊かな人間性と健やかな身体、郷土に誇りと愛着を持てる君津っ子の育成を目指してまいります。

 学校教育については、小中学校の指導補助教員を増員し、少人数指導や習熟度別指導など、児童、生徒一人ひとりの教育ニーズに応じた、きめ細やかな指導に努めてまいります。

 また、新たに宿泊体験学習を実施するほか、中学校間交流事業などのさまざまな体験活動や交流活動を推進し、たくましい君津っ子の育成を図ります。

 特色ある教育としては、さわやかスクールボランティアを活用し、地域の伝統的文化活動への理解を深めるとともに、学校図書館司書補助員を活用した特色ある読書活動を推進し、心豊かな情操を培ってまいります。

 また、社会経済がグローバル化する中、英語教育の充実は不可欠です。君津市英語教育基本構想にのっとり、外国語指導助手を小学校にも専属配置し、小中学校を通した英語によるコミュニケーション能力の育成を図ってまいります。

 特別支援教育については、児童、生徒一人ひとりが、持てる能力や可能性を最大限に引き伸ばせるよう、生活体験指導員を計画的に増員するとともに、各学校へ特別支援チームを派遣いたします。

 また、学校教育現場における相談体制としては、心のふれあい相談員を小学校へ派遣し、早期発見・早期対応に努めるとともに、すべての中学校にスクールカウンセラーを配置し、児童、生徒や保護者に対する相談を行ってまいります。

 児童、生徒が、安全で安心して学校生活を送るためには、安全な学校施設が確保されなければなりません。そこで、大和田小学校特別普通教室棟、坂田小学校特別教室棟及び周西小学校屋内運動場の耐震補強工事を実施するとともに、大和田小学校管理特別普通教室棟の耐震補強工事の実施設計を行います。

 生涯学習については、引き続き「第2次生涯学習推進プラン」を基本指針として、市民や各種団体と積極的に連携を図り、総合的かつ効果的に施策を推進してまいります。また、昨年オープンした生涯学習交流センターを拠点として、市民の幅広い交流や学習活動の支援、情報の提供に努めるとともに、各公民館における市民の学習機会の提供や地域活動への支援・充実を図ってまいります。

 中央図書館については、開館以来、全国でもトップクラスの利用を誇り、昨年、千葉県公共図書館協会が発表した平成20年度の県内の貸出冊数ランキングでは第3位となりました。引き続き、資料の充実やサービスの向上に努めるとともに、平成21年度から市民ボランティアとの協働により開始した「子供が初めて本に出会うための事業」をさらに充実させるなど、豊かな心をはぐくむ図書館づくりを進めてまいります。

 学校体育については、児童、生徒の発育・発達に即した体力づくりを実践するとともに、走ることを通して心と体をはぐくむプランを新たに策定いたします。

 健康で文化的な生活を営み、豊かな人間関係をはぐくむ社会体育については、いつでも・どこでも・だれでもが生涯にわたってスポーツを楽しむことができるよう、身近な学校体育施設やスポーツ施設の活用を図るとともに、各年齢層に合ったスポーツ教室や大会などを開催してまいります。また、昨年12月にリニューアルオープンした小糸スポーツ広場野球場については、より多くの市民に愛され、ご利用いただけるよう、その運営に万全を期してまいります。

 現在、整備を進めている君津グラウンド・ゴルフ場も間もなく完成し、5月にはオープンいたしますが、引き続き、市民一人ひとりが体育・スポーツ活動を通じて、健康で充実した生活が送れるようスポーツ施設の充実に努めてまいります。

 続きまして、予算案の概要について申し上げます。

 平成22年度の国の予算は、国民の暮らしの豊かさに力点を置いた経済・社会に転換していくため、子育て、雇用、環境、科学・技術に特に重点を置くとともに、予算編成・執行プロセス自体を改革し、中長期的な予算の効率化・財政健全化の枠組みをつくることを基本方針としたところであります。

 このような方針に基づいて編成された一般会計予算の規模が92兆2,992億円、前年度比4.2%の増で、このうち政策経費である一般歳出は53兆4,542億円、前年度比3.3%の増となっております。

 地方財政については、個人所得の大幅な減少や企業収益の急激な悪化などにより、地方税収入等が引き続き落ち込む一方、社会保障関係経費の自然増や公債費が高い水準で推移することにより、過去最大規模の財源不足が見込まれています。このため、地方債の増額などにより所要の財源を確保することとしており、歳入歳出規模は82兆1,268億円、前年度比0.5%の減となっております。

 また、千葉県の予算は「くらし満足度日本一」の実現に向けて編成されたところであり、一般会計の規模は1兆5,334億8,300万円で、前年度比0.5%の減となっております。

 本市の財政状況については、企業業績の低迷が続く中で、個人所得や雇用情勢も厳しさを増し、市税収入のさらなる減少が見込まれるとともに、このような経済情勢を背景に、生活保護をはじめとする社会保障関係経費の増加が顕著になっております。

 このような中で、予算編成にあたっては、市民生活の安定と地域経済の活性化などの喫緊の課題に取り組みながら、第3次まちづくり計画の着実な推進を図るため、事務事業全般にわたり総点検を実施し、緊急性や継続性に配慮した予算配分を行うことといたしました。

 歳入面においては、市税のコンビニ収納の開始や、納税相談・徴収体制の強化により自主財源の確保に努めていくとともに、国・県支出金などの積極的な獲得に取り組みました。

 また、市民の安全や暮らしに不可欠な事業については、市債の活用や基金からの繰り入れにより財源を確保いたしました。

 歳出面においては、経常的な事務経費の削減に努め、事業の見直しを行うことにより、福祉施策や子育て支援策を重点に、中学校3年生までの医療費の無料化や小中学校指導補助教員の増員、小中学校の校舎をはじめとする施設の改修事業などの事業費を確保するとともに、緊急雇用創出事業などの補助事業を積極的に活用し、地域経済の活性化を目指した積極型予算として編成いたしました。

 その結果、国の子ども手当の創設による増加分約10億5,000万円を含めた一般会計予算の規模は293億円で、前年度比2.8%の増となりました。

 また、特別会計については、予算規模163億90万円で、前年度比1.6%の増となっております。

 これにより、一般会計と特別会計及び水道事業会計を合わせた予算規模は489億2,367万5,000円で、前年度比2.1%の増となります。

 なお、一般会計における市民一人あたりの予算額は32万6,000円あまりとなります。

 以上、平成22年度の施政方針について述べさせていただきました。

 現在は、地方自治体にとって大きな転換期であり、今後も私たちを取り巻く社会環境は大きく変わっていくものと思われます。

 しかし、どのように社会環境が変化しようとも、市民の皆さんが日々穏やかに安心して暮らすことができ、豊かな心を持って生きがいを感じられる地域社会をつくり上げることが行政の使命であると認識しております。

 今後とも、揺るぎない信念を持って「夢と誇りの持てるまちづくり」を推進してまいる所存でありますので、何とぞ、市議会をはじめ、関係各機関のご理解と市民皆様のご支援、ご協力を切にお願いを申し上げます。

 さて、今年の秋には、第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」が開催され、本市も軟式野球競技の会場地として、その一翼を担います。

 市民の皆さんや関係機関・団体が一体となって、全国から訪れる選手や関係者の皆さんをおもてなしの心で迎え、参加した人々とともに喜び、感動し、思い出を分かち合うことができる大会として、君津市の魅力を全国に発信したいと考えております。

 以上、申し上げまして、平成22年度の施政方針といたします。



○議長(加藤健吉君) 以上で、市長の施政方針を終わります。

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△日程第4 議案第1号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)



○議長(加藤健吉君) 日程第4、議案第1号を議題といたします。

 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 鈴木市長。

     (市長 鈴木洋邦君登壇)



◎市長(鈴木洋邦君) 議案第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、提案理由の説明を申し上げます。

 本議案は、平成22年6月30日をもって任期満了となります人権擁護委員の鈴木啓史氏を、再度、人権擁護委員候補者として推薦しようとするものでございます。

 鈴木氏は、人格高潔で、識見豊かであり、平成19年7月1日に人権擁護委員に委嘱されて以来、人権全般にわたり、豊富な知識と経験を生かし、地域住民のために熱心に活躍されており、本市の人権擁護委員として適任者であると考える次第であります。

 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(加藤健吉君) 以上で市長の提案理由の説明が終わりましたので、質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、議案第1号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論は終結し、採決いたします。

 議案第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤健吉君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

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△日程第5 議案第2号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)



○議長(加藤健吉君) 日程第5、議案第2号を議題といたします。

 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 鈴木市長。

     (市長 鈴木洋邦君登壇)



◎市長(鈴木洋邦君) 議案第2号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について、提案理由の説明を申し上げます。

 本議案は、千葉県市町村総合事務組合の組織団体である組合立国保成東病院及び鴨川市南房総市環境衛生組合が本年3月31日をもって解散することから、千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び組合規約の一部を改正する規約の制定について、関係地方公共団体と協議するにあたり、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めようとするものでございます。

 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(加藤健吉君) 以上で市長の提案理由の説明が終わりましたので、質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第2号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、議案第2号につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論は終結し、採決いたします。

 議案第2号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤健吉君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 ここで、議事の都合により暫時休憩いたします。



△休憩宣告 午前11時35分

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△再開宣告 午後1時00分



○議長(加藤健吉君) 再開いたします。

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△日程第6 議案第14号ないし議案第18号(提案理由説明、補足説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)



○議長(加藤健吉君) 日程第6、議案第14号ないし議案第18号を一括議題といたします。

 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 鈴木市長。

     (市長 鈴木洋邦君登壇)



◎市長(鈴木洋邦君) 議案第14号から議案第18号までを一括して提案理由の説明を申し上げます。

 議案第14号 平成21年度君津市一般会計補正予算(第5号)についての専決処分の承認を求めることについて。

 本議案は、国の平成21年度第1次補正予算による地域情報通信基盤整備推進交付金及び地域活性化・公共投資臨時交付金が交付される見込みとなったことに伴い、早急に補正予算の必要が生じたことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により、議会の承認を求めようとするものでございます。

 補正予算の内容でございますが、歳入歳出それぞれ6億4,962万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を299億7,864万3,000円とするものでございます。

 事業の概要を申し上げますと、これからの本市の発展に向けた定住促進や企業誘致にはIT社会への対応が急務なことから、民設民営方式による施設整備が見込めない地域について、公設民営方式により光ファイバー通信網を整備しようとするものでございます。

 次に、議案第15号 平成21年度君津市一般会計補正予算(第6号)でございますが、今回の補正予算は、各事業の確定あるいは市税収入の減少に伴い、国・県支出金及び市債等の特定財源等の調整を行うもの、また、国が平成21年度第2次補正予算で創設した地域活性化・きめ細かな臨時交付金により、地域の活性化に資するきめ細かなインフラ整備等を行うもので、歳入歳出それぞれ2億4,625万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を297億3,239万2,000円とするものでございます。

 歳入の主なものにつきましては、市税の減額及び国・県支出金の確定に伴う増額、臨時財政対策債や減収補てん債の活用による市債の増額並びに繰越金などの調整をするものでございます。

 次に、歳出の主な内容でございますが、総務費につきましては、市税収入の減少に伴う対応として、財政調整基金及び公共施設整備基金への積立金や収納マスター整備事業などの見直しによるもので、1億5,132万1,000円の減額。

 民生費につきましては、介護基盤緊急整備特別対策事業補助金及び子育て応援特別手当支給事業、生活保護費などにより、3,058万2,000円の減額。

 衛生費につきましては、国民健康保険特別会計への繰出金や各種がん検診事業などで、2億233万4,000円の増額。

 農林水産業費につきましては、災害対策としてのため池整備事業などで68万8,000円の増額。

 土木費につきましては、道路照明整備事業及び橋梁維持工事、県単独事業市負担金などにより4,438万9,000円の減額。

 消防費につきましては、消防・救急無線設備整備事業負担金などにより3,302万7,000円の減額。

 教育費につきましては、(仮称)体験学習交流施設整備事業や校舎等維持補修事業などにより1億3,519万5,000円の減額。

 公債費につきましては、長期及び一時借入金の利子の減により4,000万円の減額。

 また、総務費をはじめとする各款の財源更正につきましては、各事業の事業費の確定によるものや減収補てん債の活用により、財源の更正を行ったものでございます。

 なお、議会費をはじめとする各款の人件費につきましては、期末手当の引き下げ等により3億728万1,000円減額としております。

 次に、第2表継続費補正でございますが、総務費のまちづくり交付金事業(久留里地区)副次核地域交流センター整備事業に係る契約が完了したことに伴い、事業費総額及び年割額の変更をするものでございます。

 次に、第3表繰越明許費でございますが、民生費の介護基盤緊急整備特別対策事業補助金、衛生費の感染症予防事業、消防費の防災情報通信設備整備事業及び教育費の周西南中学校特別教室棟増築事業、並びにそのほかの事業につきましては、国の第2次補正予算による地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業であり、今年度内に事業を完了することが困難となりましたので、翌年度に繰り越しをするものでございます。

 次に、第4表の地方債補正につきましては、事業費の確定に伴う限度額の調整、並びに市税収入の大幅な落ち込みに伴い、臨時財政対策債を増額し、減収補てん債を追加するため、所要の措置を講ずるものでございます。

 次に、議案第16号 平成21年度君津市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございますが、事業勘定において、療養給付費等交付金が大幅な減収となること、また、一般被保険者療養給付費が大幅に増加することから一般会計から繰り入れするもので、歳入歳出それぞれ2億8,868万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を98億8,976万5,000円とするものでございます。

 次に、議案第17号 平成21年度君津市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)でございますが、国から交付される過年度分の医療費負担金の増額に伴い、一般会計への繰り出しをするもので、歳入歳出それぞれ6,098万円を追加し、歳入歳出予算の総額を7,658万円とするものでございます。

 次に、議案第18号 平成21年度君津市聖地公園事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、墓園使用料の減収により一般会計への繰出金を減額するもので、歳入歳出それぞれ2,061万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を3,828万8,000円とするものでございます。

 以上、議案第14号から議案第18号までを一括して、提案理由の説明を申し上げた次第であります。

 なお、詳細につきましては企画財政部長から説明させますので、よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(加藤健吉君) 以上で市長の提案理由の説明が終わりましたので、補足説明を求めます。

 坂元企画財政部長。

     (企画財政部長 坂元淳一君登壇)



◎企画財政部長(坂元淳一君) 議案第14号から議案第18号まで、一括して補足説明をさせていただきます。

 初めに、議案第14号 平成21年度君津市一般会計補正予算(第5号)についての専決処分の承認を求めることについて補足説明をさせていただきます。

 情報通信社会が進展する中で、本市におきましては君津地区の市街化区域及び小糸地区の上総、小糸区域を除き超高速インターネットサービスが利用できない状況にあることから、国の平成21年度第1次補正予算による地域情報通信基盤整備推進交付金及び地域活性化・公共投資臨時交付金を活用して光ファイバー通信網の整備をしようとするものでございます。

 お手元の平成21年度君津市一般会計補正予算書(第5号)の9ページをお願いします。

 初めに歳入についてご説明申し上げます。

 第14款国庫支出金、第1目の総務費国庫補助金でございますが、国の第1次補正予算による地域情報通信基盤整備推進交付金2億1,654万円及び経済危機対策として創設された地域活性化・公共投資臨時交付金3億2,400万円により、5億4,054万円を増額するものでございます。

 第19款繰越金、第1目の繰越金でございますが、平成20年度の繰越金により8万3,000円を増額するものでございます。

 第21款市債1億900万円につきましては、地域情報通信基盤整備推進事業債として起債による借り入れを行うものでございます。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 10ページをお願いします。

 第2款総務費、第1目の一般管理費でございますが、地域情報通信基盤整備推進事業費として6億4,962万3,000円を増額するものでございます。なお、事業費の内訳としましては、設計委託料1億2,123万6,000円、電柱管路使用料893万4,000円、工事費5億1,945万3,000円でございます。

 次に、議案第15号 平成21年度君津市一般会計補正予算(第6号)について補足説明をさせていただきます。

 お手元の平成21年度君津市一般会計補正予算書(第6号)の15ページをお願いいたします。

 初めに、歳入の主な項目についてご説明申し上げます。

 第1款市税17億3,000万円の減につきましては、法人市民税が当初見込みより大幅な減少となったことから減額するものでございます。

 第2款地方譲与税5,600万円の減につきましては、地方譲与税の額が確定したことによるものでございます。

 第3款利子割交付金、第5款株式等譲渡所得割交付金につきましては、交付金の額が確定したことによるものでございます。

 第12款分担金及び負担金222万4,000円の減につきましては、民間保育園の入園者数の減少などに伴い保育園保育料保護者負担金が減となったものでございます。

 第14款国庫支出金、第1項国庫負担金3,066万7,000円につきましては、保育所運営費、生活保護費などの国庫負担金の増額によるものでございます。

 16ページをお願いします。

 第2項国庫補助金8,191万9,000円につきましては、第2目民生費国庫補助金の子育て応援特別手当交付金などの減、及び国の補正予算により成立した子ども手当の事務取扱交付金550万円でございます。

 第3目衛生費国庫補助金の感染症予防事業費等国庫補助金750万5,000円、第5目土木費国庫補助金の君津新橋道路橋梁事業国庫補助金2,125万円、及びまちづくり交付金6,102万円につきましては、それぞれ国の補助金及び交付金の確定によるものでございます。

 また、第5目土木費、第6目教育費、第7目農林水産業費国庫補助金の地域活性化・きめ細かな臨時交付金につきましては、国の第2次補正予算による地方支援策としての臨時交付金6,991万4,000円でございます。

 第15款県支出金3,691万7,000円につきましては、第1項県負担金、保育所運営費県負担金124万6,000円、国民健康保険保険基盤安定県負担金2,308万8,000円の増及び第2項県補助金、第2目民生費県補助金、介護基盤緊急整備特別対策事業交付金などで2,685万円の増。第3目衛生費県補助金、健康増進事業費県補助金の減等によるものでございます。

 17ページをお願いします。

 第16款財産収入18万3,000円につきましては、心をつなぐ福祉基金利子及び市民文化振興基金利子でございます。

 第17款寄附金458万2,000円は、一般寄附金及び指定寄附でございます。また、農林水産業費寄附金400万円につきましては、県事業によるため池緊急整備に対する指定寄附でございます。

 第18款繰入金9億5,963万2,000円の減につきましては、第1目基金繰入金でございますが、財政調整基金から10億円の繰り入れをしないことによる減。第2目特別会計繰入金でございますが、墓園使用料の減収に伴い聖地公園事業特別会計からの繰入金の減、また、老人保健医療特別会計の清算により繰り入れをするものでございます。

 第19款繰越金7億4,703万7,000円は、平成20年度の繰越金でございます。

 第21款市債につきましては、16億2,030万円でございますが、第1目総務債、地域交流センター整備事業債、第3目土木債、周西地区道路整備事業債につきましては、それぞれ事業費の確定により起債発行額を変更するものでございます。また、第6目臨時財政対策債7億800万円、18ページをお願いします、第7目減収補てん債9億円につきましては、それぞれ市税の減収に伴い起債を追加発行するものでございます。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 19ページをお願いします。

 第1款議会費1,783万5,000円の減でございますが、現下の厳しい社会経済情勢にかんがみ、議会議員の期末手当の引き下げによるもの、また、以下各款の一般職人件費につきましては、期末手当の引き下げ等により減額の補正を行おうとするものでございます。

 第2款総務費1億5,132万1,000円の減でございますが、第1項総務管理費、第3目財政管理費の財政調整基金及び公共施設整備基金の積立金につきましては、市税収入の減少に伴い、運用益相当分を除き減額するものでございます。

 第6目企画費の文化のまちづくり市税1%支援事業は、事業費の確定による減。第9目自治振興費の副次核地域交流センター整備事業は、起債対象事業費の確定及び減収補てん債の借り入れにより財源更正をするものでございます。第11目文化振興費の市民文化振興基金積立金は、基金の運用による利子及び寄附金の積み立てによる増。

 第2項徴税費、20ページをお願いいたします、第2目賦課徴収費の収納マスター整備事業は事業の見直しにより減額するものでございます。

 第3款民生費3,058万2,000円の減でございますが、第1項社会福祉費、21ページをお願いします、第1目社会福祉総務費の心をつなぐ福祉基金積立金は、運用による利子及び寄附金による増。第2目障害福祉費につきましては、平成20年度分の自立支援給付費負担金及び障害者医療費国庫負担金の精算による超過交付返還金。第3目老人福祉費、介護基盤緊急整備特別対策事業及び施設開設準備支援等事業補助金2,685万円でございますが、認知症高齢者グループホームの施設整備等に要する経費を補助するものでございます。

 第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費1億2,280万3,000円の減でございますが、国の第1次補正予算により9月議会で予算化した子育て応援特別手当支給事業の執行停止による減、また、国の第2次補正予算により実施する子ども手当事務費558万円の増でございます。

 22ページをお願いします。

 第2目保育園費1,978万4,000円の増でございますが、市立保育園関係費の増、民間保育園の入園者数の減少による民間保育園保育委託料の減。管外保育園への入園者の増加による管外保育園委託料を増額するものでございます。

 第3項生活保護費、第2目扶助費4,976万1,000円は、生活保護者数の増加により不足する生活保護費の増。また、過年度に係る生活保護費国庫負担金の超過交付分を返還するものでございます。

 第4款衛生費2億233万4,000円でございますが、第1項保健衛生費、第1目保健衛生総務費は、医療給付費等の増加による国民健康保険特別会計に対する繰出金2億1,651万6,000円の増額が主なものでございます。

 23ページをお願いいたします。

 第2目予防費の各種がん検診事業につきましては、受診者数の増加により340万7,000円を増額するものでございます。

 第6款農林水産業費68万8,000円でございますが、第1項農業費、第5目農地費のため池等緊急整備事業に対する県への負担金400万円、また、地域活性化・きめ細かな臨時交付金による防災対策として実施するため池整備事業1,650万円でございます。

 第2項林業費、第2目林業振興費の林道加勢線開設事業につきましては、減収補てん債の借り入れによる財源更正でございます。

 24ページをお願いいたします。

 第8款土木費4,438万9,000円の減額でございますが、第2項道路橋梁費、第1目道路維持費につきましては、地域活性化・きめ細かな臨時交付金による道路照明改修整備事業として照明灯の取りかえ等を行うものでございます。

 第2目道路新設改良費につきましては、道路新設改良工事及びまちづくり交付金事業に係る減収補てん債の借り入れによる財源更正、県単独事業市負担金800万円の減でございますが、県負担金の確定により減額を行うものでございます。

 第3目橋梁維持費につきましては、地域活性化・きめ細かな臨時交付金により後生橋ほか7橋の橋梁の塗装補修を行うもので1,140万円。君津新橋橋梁補修事業につきましては、国庫補助事業費及び補助率引き上げによる財源更正でございます。

 25ページをお願いいたします。

 第4項都市計画費、第5目公園費の公園ボランティアセンター整備事業につきましては、減収補てん債の借り入れによる財源更正でございます。

 第9款消防費3,302万7,000円の減でございますが、第1項消防費、第3目消防施設費の消防水利整備事業及び消防自動車購入事業につきましては、減収補てん債の借り入れによる財源更正でございます。

 また、消防・救急無線設備整備事業負担金につきましては、県内の無線体制の整備に係る市町村負担金について、市町村振興協会の助成が確定したことにより減額するものでございます。

 第10款教育費1億3,519万5,000円でございますが、第1項教育総務費、第1目教育委員会費の(仮称)体験学習交流施設整備事業につきましては、事業の見直しにより減額するものでございます。

 また、第2項小学校費につきましては、地域活性化・きめ細かな臨時交付金により校舎等維持補修事業及び小学校施設安全対策事業などを行うものでございます。

 26ページをお願いします。

 坂田小学校管理普通教室棟及び貞元小学校特別教室棟耐震補強事業につきましては、減収補てん債の借り入れによる財源更正でございます。

 第3項中学校費、第1目学校管理費は、地域活性化・きめ細かな臨時交付金により中学校空調設備を設置するもの。周西南中学校特別教室棟増築事業につきましては、減収補てん債の借り入れによる財源更正でございます。

 第2目教育振興費の中学生海外派遣事業につきましては、新型インフルエンザの流行により中止となったことから減額をするものでございます。

 第4項幼稚園費につきましては、地域活性化・きめ細かな臨時交付金により周西幼稚園管理棟及び保育室棟の改修を行うものでございます。

 27ページをお願いいたします。

 第5項社会教育費、第4目文化財保護費、指定文化財修理事業として県指定史跡の白山神社古墳ののり面補修のため、補助金を交付するものでございます。

 第6項保健体育費、第1目保健体育総務費、グラウンド・ゴルフ場整備事業につきましては、減収補てん債の借り入れによる財源更正でございます。

 第12款公債費4,000万円の減でございますが、第1項公債費、第2目利子につきましては、20年度事業の起債の借入利率がおおむね1%となったこと、また、一時借り入れをしなかったことによる利子分を減額するものでございます。

 ページが戻りまして大変恐縮ですが、7ページにお戻りいただきたいと思います。

 第2表継続費補正でございますが、第2款の総務費、まちづくり交付金事業(久留里地区)、副次核地域交流センター整備事業に係る契約が完了したことに伴い、事業費の総額を8億8,404万5,000円に、また平成22年度の年割額を5億4万5,000円に変更するものでございます。

 第3表繰越明許費でございますが、7ページ及び8ページでございます。

 第3款民生費、介護基盤緊急整備特別対策事業補助金、第4款衛生費、感染症予防事業、第9款消防費、防災情報通信設備整備事業、第10款教育費、周西南中学校特別教室棟増築事業、また、その他の第6款農林水産業費のため池整備事業をはじめ8事業につきましては、国の第2次補正予算による地域活性化・きめ細かな臨時交付金対象の事業であり、それぞれ今年度内に事業を完了することが困難となりましたので、翌年度に繰り越しをするものでございます。

 9ページをお願いいたします。

 第4表地方債補正でございますが、先ほど歳出におきまして説明をさせていただきましたが、まず減収補てん債につきましては、市税の減収に伴い9億円の借り入れをするものでございます。

 10ページをお願いいたします。

 地域交流センター整備事業及び周西地区道路整備事業につきましては、それぞれ起債対象事業費の確定に伴い借入額を変更するものでございます。

 また、臨時財政対策債につきましては、市税の減収に伴い借入額を増額するものでございます。

 28ページから35ページにつきましては、給与費明細書、地方債の現在高見込みに関する調書でございますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、議案第16号から議案第18号に係る平成21年度君津市特別会計補正予算についてご説明申し上げます。

 お手元の平成21年度君津市特別会計補正予算書をごらんください。

 11ページをお願いいたします。

 議案第16号 平成21年度君津市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の事業勘定でございますが、初めに歳入の主な項目についてご説明申し上げます。

 第2款国庫支出金2,403万8,000円につきましては、平成20年度の療養給付費等負担金の確定に伴う精算金でございます。

 第3款療養給付費等交付金7,050万円の減につきましては、退職被保険者等療養給付費の減額によるものでございます。

 第4款前期高齢者交付金2,460万円につきましては、社会保険診療報酬支払基金からの交付金の確定によるものでございます。

 第7款財産収入9万9,000円につきましては、国民健康保険基金の利子の増加によるものでございます。

 第9款繰入金2億6,651万6,000円につきましては、第1項一般会計繰入金、一般会計からの法定外分の繰入金1億8,368万6,000円、保険税軽減分の保険基盤安定繰入金2,976万1,000円、保険者支援分の保険基盤安定繰入金306万9,000円で、一般会計からの繰入金として2億1,651万6,000円を増額するものでございます。

 12ページをお願いいたします。

 第2項基金繰入金、財政調整基金からの繰入金として5,000万円でございます。

 第10款繰越金4,393万5,000円でございますが、平成20年度の繰越金でございます。

 13ページをお願いいたします。

 歳出についてご説明申し上げます。

 第1款総務費368万6,000円につきましては、平成22年度改正予定となります非自発的失業者に対する保険税軽減措置に対応するためのシステム改修設計費でございます。

 第2款保険給付費2億7,533万円につきましては、主に一般被保険者の療養給付費の増額によるものでございます。

 14ページをお願いいたします。

 第3款後期高齢者支援金等211万3,000円、第5款老人保健拠出金352万5,000円の減、第6款介護納付金164万8,000円の減につきましては、額の確定に伴うものでございます。

 15ページをお願いいたします。

 第8款保健事業費1,263万3,000円につきましては、君津中央病院が平成20年度に実施した保健事業に係る特別調整交付金の交付をするものでございます。

 第9款積立金9万9,000円につきましては、国民健康保険基金積立金の利子の増加によるものでございます。

 27ページをお願いいたします。

 議案第17号 平成21年度君津市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)でございます。

 初めに、歳入についてご説明申し上げます。

 第2款国庫支出金2,997万3,000円につきましては、国庫負担金の減により現年分293万1,000円を減額し、また、平成20年度分の翌年度精算により過年度分3,290万4,000円を増額するものでございます。

 第3款県支出金69万4,000円につきましても、現年分73万2,000円を減額し、過年度分142万6,000円を増額するものでございます。

 第5款繰越金3,031万3,000円につきましては、平成20年度の繰越金でございます。

 28ページをお開きください。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 第1款医療諸費につきましては、医療給付費及び医療支給費に係る国・県支出金の減額に伴う財源更正でございます。

 第2款諸支出金6,098万円につきましては、平成20年度分の国・県支出金の追加交付及び平成20年度の繰越金により剰余金が発生するため、一般会計へ繰り出すものでございます。

 39ページをお願いいたします。

 議案第18号 平成21年度君津市聖地公園事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 初めに、歳入の主な項目についてご説明申し上げます。

 第1款事業収入、第1目の墓園使用料でございますが、墓園の販売基数の減少により689万9,000円を減額するものでございます。

 第2款繰越金、第1目の繰越金でございますが、墓園使用料の落ち込みにより、当初予算にて措置した繰越金を確保することが困難となったため、1,371万3,000円を減額するものでございます。

 40ページをお願いいたします。

 歳出についてご説明申し上げます。

 第2款諸支出金、第1目繰出金でございますが、歳入で説明させていただきましたが、墓園使用料の減収により一般会計への繰出金を2,061万2,000円減額するものでございます。

 以上で補足説明を終わらせていただきます。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。



○議長(加藤健吉君) 以上で補足説明を終わります。

 ただいま議題となっております議案第14号ないし議案第18号に対する質疑を行います。

 質疑はございませんか。

 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) 議案第14号についてちょっとお聞きしたいんですけれども、先ほど光ファイバーについて説明がありましたが、国からの交付金によって市債も出すわけでありますが、約6億円なんですけれども、この見通しについてある程度わかっているのでしょうから、その見通しをちょっとお聞かせいただきたいなというふうに思います。



○議長(加藤健吉君) 水野総務部長。



◎総務部長(水野克己君) 国の交付金でございますけれども、ことし22年に入りまして交付の見通しがつきました。そういう中で予算等をいたしましたけれども、予算の配分につきましては、今、補助額は大体75%程度ということで国と協議をしてございます。そういう中で若干ふえる傾向にございますけれども、まだ最終的な確定は来てございません。

 以上です。



○議長(加藤健吉君) 三浦道雄君。



◆7番(三浦道雄君) だから、その見通し、例えば75%、入ってくるお金が、見通しはあるんでしょう。そうすると、とりあえずはそれで小糸から始まっていくというお話を全協のときにお聞きしましたけれども、決定するわけですから、もうちょっと、見えるような話はできないんでしょうか。



○議長(加藤健吉君) 水野総務部長。



◎総務部長(水野克己君) 75%を下回ることはないです。ただ、この扱いにつきましては、決定次第、事故繰りということで国のほうは予算対応することになっておりますので、近々に最終的な決定がされると思います。

 以上です。



○議長(加藤健吉君) ほかに。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第14号ないし議案第18号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第14号ないし議案第18号につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論を行います。

 ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論は終結し、採決いたします。

 議案第14号 平成21年度君津市一般会計補正予算(第5号)についての専決処分の承認を求めることについて、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤健吉君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第15号 平成21年度君津市一般会計補正予算(第6号)、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤健吉君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第16号 平成21年度君津市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤健吉君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第17号 平成21年度君津市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤健吉君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第18号 平成21年度君津市聖地公園事業特別会計補正予算(第1号)、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(加藤健吉君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

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△日程第7 議案第3号ないし議案第13号及び議案第19号ないし議案第28号(提案理由説明、補足説明)



○議長(加藤健吉君) 日程第7、議案第3号ないし議案第13号及び議案第19号ないし議案第28号を一括議題といたします。

 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承を願います。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 鈴木市長。

     (市長 鈴木洋邦君登壇)



◎市長(鈴木洋邦君) 議案第3号から議案第13号及び議案第19号から議案第28号までを一括して提案理由の説明を申し上げます。

 議案第3号 君津グラウンド・ゴルフ場の指定管理者の指定について。

 本議案は、本年5月にオープンする予定の君津グラウンド・ゴルフ場の指定管理者を剱持工業株式会社に指定するにあたり、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めようとするものでございます。

 議案第4号 君津市特別職の指定等に関する条例の制定について。

 本議案は、本市における政策形成機能及び総合調整機能の強化等のため、地方公務員法第3条第3項第4号の規定に基づく特別職の職員として、政策監を設置しようとするものでございます。

 議案第5号 君津市行政組織条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、社会経済情勢の変化や新たな行政ニーズに即応した施策を総合的かつ効果的に展開するため、行政組織の一部を改正しようとするものでございます。

 改正内容につきましては、企画財政部を企画政策部と財政部に再編するとともに、各部の所掌事務の一部を改めようとするものでございます。

 議案第6号 君津市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、地方分権の進展に伴い、地方の自己決定、自己責任が求められる中で、市議会議員の政策研究等の調査活動を充実、強化するため、政務調査費の額を引き上げようとするものでございます。

 議案第7号 一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、労働基準法の一部改正により、月60時間を超える一般職の職員の時間外勤務手当の支給割合を引き上げる必要があるため、条例を改正しようとするものでございます。

 議案第8号 一般職の職員の特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、一般職の職員の特殊勤務手当について、国や県及び他市の状況にかんがみ、年末年始業務手当を廃止するとともに、介護保険等の保険料の徴収事務について、新たに保険料徴収手当を設けるため、条例を改正しようとするものでございます。

 議案第9号 君津市奨学金貸付条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、修学支援を拡充するため、利用者の少ない高校生を対象とする奨学金の貸し付けを廃止するとともに、大学生を対象とする奨学金の貸付金額の引き上げ及び専門課程の専修学校生を貸付対象に追加することなどにより、奨学金貸付制度の効率的な運用を図ろうとするものでございます。

 議案第10号 君津市議会議員及び君津市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、公職選挙法の一部改正により、地方公共団体の長の選挙において選挙運動用ビラの頒布が可能となったことから、その作成費用について公費で負担することができるようにするため、条例の規定を整備しようとするものでございます。

 議案第11号 君津市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について。

 本議案は、カラオケボックス等の個室型店舗における外開き戸を自動的に閉鎖するものとすることにより、避難通路の適正な維持管理を図るため、条例の規定を整備しようとするものでございます。

 議案第12号及び議案第13号は、外箕輪地先の宅地開発行為に伴う道路工事が完了し、道路管理の引き継ぎが行われたため、市道路線の認定をしようとするものでございます。

 議案第19号から議案第28号までは、一般会計、特別会計及び企業会計の平成22年度当初予算案でございますが、施政方針で概要を申し上げましたので、説明を省略させていただきます。

 以上、議案第3号から議案第13号まで及び議案第19号から議案第28号まで一括して提案理由の説明を申し上げた次第であります。

 なお、各予算の詳細につきましては、企画財政部長及び水道事業管理者から説明させますので、よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(加藤健吉君) 以上で市長の提案理由の説明が終わりましたので、補足説明を求めます。

 坂元企画財政部長。

     (企画財政部長 坂元淳一君登壇)



◎企画財政部長(坂元淳一君) 議案第19号から議案第27号までの平成22年度君津市一般会計予算及び8つの君津市特別会計予算について、補足説明をさせていただきます。

 最初に、議案第19号 平成22年度君津市一般会計予算でございますが、お手元の平成22年度君津市一般会計予算書の1ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ293億円とするものでございます。

 第2条の債務負担行為及び第3条地方債でございますが、これは12ページ及び13ページの第2表、第3表に記載のとおりでございます。

 第4条は一時借入金の借入限度額を60億円とするものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 第5条は歳出予算の各項間の流用について、可能な場合を定めたものでございます。

 3ページをお願いいたします。

 歳入歳出の予算概要につきましては、第1表歳入歳出予算で説明をさせていただきます。

 初めに歳入でございます。

 第1款市税につきましては、157億4,000万円でございます。企業業績の低迷が続く中で、個人所得や雇用情勢も厳しさを増し、市税収入のさらなる減少が見込まれ、対前年度比29億7,000万円、15.9%の減でございます。

 主な税目で申し上げますと、第1項市民税は51億83万5,000円で、景気後退の影響により、個人、法人市民税ともに減収が見込まれ、対前年度比29億1,032万6,000円、36.3%の減となっております。

 第2項固定資産税は92億5,259万1,000円で、景気後退の影響から、地価の下落及び償却資産の減収を見込み、対前年度比1,952万8,000円、0.2%の減となっております。

 第3項軽自動車税は1億7,523万6,000円で、登録台数が増加傾向にあるため、対前年度比581万8,000円、3.4%の増でございます。

 第4項市たばこ税は6億5,488万2,000円で、販売数量が減少していることから、対前年度比4,773万7,000円、6.8%の減を見込んでおります。

 第7項都市計画税は5億5,375万5,000円で、地価の下落はあるものの、家屋の新増築による増収を見込み、対前年度比152万6,000円、0.3%の増としております。

 次に、第2款地方譲与税でございますが、4億7,000万円で、対前年度比1億1,400万円、19.5%の減でございます。これは、自動車重量譲与税及び特別とん譲与税の減によるものでございます。

 なお、平成21年度からは道路特定財源の一般財源化に伴い、地方道路譲与税の名称が地方揮発油譲与税となっております。

 第3款利子割交付金は3,800万円で、対前年度比900万円、19.1%の減でございます。

 4ページをお願いいたします。

 第4款配当割交付金は1,700万円で、対前年度比400万円、19.0%の減でございます。これは、千葉県が平成22年度に市町村への交付見込み額として算出した率を用いて算定したものでございます。

 第5款株式等譲渡所得割交付金は400万円で、対前年度比1,200万円、75%の減でございます。

 第6款地方消費税交付金につきましては8億5,500万円で、対前年度比100万円、0.1%の増。

 第7款ゴルフ場利用税交付金は2億2,200万円で、対前年度比500万円、2.2%の減。

 第8款自動車取得税交付金は1億700万円で、対前年度比1億1,400万円、51.6%の減。

 第9款地方特例交付金につきましては1億7,700万円で、対前年度比300万円、1.7%の減。

 第10款地方交付税につきましては前年度と同額の1億円を見込んでおります。

 5ページをお願いいたします。

 第11款交通安全対策特例交付金2,000万円は、前年度と同額を計上してございます。

 第12款分担金及び負担金でございますが、3億4,195万8,000円を見込んでおり、対前年度比1,162万2,000円、3.5%の増でございます。これは、保育園保護者負担金等の増額によるものでございます。

 第13款使用料及び手数料につきましては4億3,772万9,000円で、通所介護利用手数料、塵芥処理手数料の減などにより、対前年度比1,534万9,000円、3.4%の減でございます。

 第14款国庫支出金は29億8,948万6,000円でございます。主なものといたしましては、生活保護費等の福祉関係に要する国庫負担金、子ども手当及び児童扶養手当の国庫負担金、まちづくり交付金事業等の補助金で、前年度と比較しますと、11億1,968万円、59.9%の増となっております。

 第15款県支出金は12億1,619万5,000円でございます。主なものといたしましては、障害者介護給付費県負担金、子ども手当県負担金、重度心身障害者医療費補助金、緊急雇用創出事業臨時特例基金事業県補助金等で、対前年度比2億480万2,000円、20.2%の増でございます。

 6ページをお願いいたします。

 第16款財産収入でございますが、財産運用収入及び財産売払収入で5,783万円、対前年度比118万9,000円、2.1%の増でございます。

 第17款寄附金でございますが、農林水産業費寄附金等で、200万4,000円を見込んでおります。

 第18款繰入金は40億3,067万円でございます。財政調整基金から23億円、減債基金から3億円、公共施設整備基金から14億円及び聖地公園事業などの特別会計から3,067万円を繰り入れするものでございます。

 第19款繰越金は、昨年と同額の3億円を見込んでおります。

 第20款諸収入でございますが、3億7,642万8,000円で、中小企業融資制度預託金等により、対前年度比918万2,000円、2.5%の増となっております。

 7ページの第21款市債につきましては17億9,770万円で、13ページの第3表地方債に詳細を記載しておりますので、後ほどご説明を申し上げます。

 8ページをお願いいたします。

 次に、歳出でございます。

 第1款議会費につきましては、議会議員及び議会運営等に要する費用で3億77万9,000円でございます。

 第2款総務費につきましては、総務管理費、徴税費、戸籍住民基本台帳費、選挙費、統計調査費等の経費で47億4,427万1,000円でございます。

 第3款民生費につきましては、各保育園運営費、後期高齢者医療特別会計及び介護保険特別会計への繰出金、身体障害者、知的障害者、高齢者及び母子等の社会福祉並びに生活保護費等の経費で79億2,541万8,000万円でございます。

 第4款衛生費につきましては、国民健康保険特別会計、老人保健医療特別会計への繰出金をはじめといたしまして、保健福祉センター管理経費、各種の予防衛生対策、公害対策、ごみの分別収集及び減量化施策推進事業、広域廃棄物処理事業やし尿処理施設の管理経費等で43億5,072万円でございます。

 9ページをお願いいたします。

 第5款労働費でございますが、勤労者総合福祉センター管理運営費、スポーツプラザの建設事業費や運営負担金等で1億2,143万2,000円でございます。

 第6款農林水産業費は、農業、畜産業、林業の振興や基盤整備事業及び農道、林道整備等の経費で5億2,326万7,000円でございます。

 第7款商工費につきましては、中小企業経営者に対する融資事業や商工団体の育成、観光振興及び観光施設維持管理事業等で4億9,673万9,000円でございます。

 第8款土木費につきましては、まちづくり交付金事業をはじめ道路新設改良事業、市道や橋梁の維持管理費、また公園の維持管理や公園整備事業等の経費で33億3,752万8,000円でございます。

 10ページをお願いいたします。

 第9款消防費につきましては、市民の安全確保の観点から、消防施設の整備及び消防車両の更新事業をはじめとして、救急業務や常備、非常備の消防に要する経費で15億5,725万7,000円でございます。

 第10款教育費は、小中学校の施設整備をはじめ、幼稚園、小中学校の管理運営及び教育振興、社会教育の充実並びに保健体育の推進等に要する経費で32億6,041万4,000円でございます。

 第11款災害復旧費につきましては、存目として6,000円を計上しております。

 第12款公債費につきましては、市債の元利償還金で25億8,216万9,000円を計上しております。

 次に、12ページをお願いいたします。

 第2表は、本文第2条の債務負担行為に係るものでございます。家庭系ごみ指定袋推進事業費、共同指令センター整備事業負担金及び消防・救急無線設備整備事業負担金に係る債務負担行為の期間、限度額を定めるものでございます。

 13ページをお願いいたします。

 第3表は、本文第3条の地方債に係るものでございます。地域交流センター整備事業、周西地区道路整備事業などの事業債及び臨時財政対策債に係る限度額、利率及び償還の方法等を定めたものでございます。

 113ページから126ページにつきましては、給与費明細書、継続費に関する調書、債務負担行為の支出予定額に関する調書及び地方債の現在高の見込みに関する調書でございますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上で平成22年度君津市一般会計予算の補足説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第20号から議案第27号までの平成22年度君津市特別会計予算の補足説明をさせていただきます。

 お手元の平成22年度君津市特別会計予算書の3ページをお願いいたします。

 まず、議案第20号 平成22年度君津市学校給食特別会計予算でございますが、第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ7億7,100万円とするもので、第2条は一時借入金の限度額を1,000万円とするものでございます。

 4ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、第1款分担金及び負担金は、保護者からの給食費負担金3億4,303万9,000円、第2款繰入金は一般会計からの繰入金4億2,284万9,000円でございます。

 次に、歳出でございますが、5ページをお願いいたします。

 第1款総務費は、職員の人件費、共同調理場の管理運営費等で3億7,440万3,000円、第2款の共同調理費は、給食賄材料費を主とする経費で3億9,159万7,000円でございます。

 23ページをお願いいたします。

 議案第21号 平成22年度君津市駐車場事業特別会計予算でございます。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,100万円とするもので、第2条は一時借入金の限度額を100万円とするものでございます。

 24ページをお願いいたします。

 歳入の主なものは、第1款事業収入の使用料2,979万6,000円でございます。

 歳出につきましては、25ページをお願いいたします。

 第1款駐車場事業費は坂田駐車場管理運営費1,699万9,000円でございます。

 また、第3款諸支出金につきましては、一般会計への繰出金1,300万円でございます。

 37ページをお願いいたします。

 議案第22号 平成22年度君津市国民健康保険特別会計予算でございます。

 第1条歳入歳出予算の総額は、事業勘定は96億8,500万円、直営診療施設勘定は2億3,600万円とするものでございます。

 第2条は、一時借入金の限度額を、事業勘定は1億円、直営診療施設勘定につきましては1,000万円とするものでございます。

 第3条は、歳出予算の流用について可能な場合を定めたものでございます。

 38ページをお願いいたします。

 まず、事業勘定の歳入でございますが、主なものは、第1款は、国民健康保険税の一般被保険者と退職被保険者等の保険税で24億4,429万1,000円、第2款は、国庫支出金の療養給付費等に対する国の負担分22億5,207万5,000円、第4款は、前期高齢者交付金で社会保険診療報酬支払基金からの交付金19億337万8,000円、第6款共同事業交付金は、高額医療費共同事業及び保険財政共同安定化事業交付金11億159万円でございます。39ページに移りまして、第9款繰入金の11億5,828万4,000円は、一般会計からの繰入金でございます。

 次に、歳出でございます。

 40ページをお願いいたします。

 第1款総務費は、人件費、電算処理費等で2億7,434万9,000円でございます。

 第2款保険給付費は、一般被保険者及び退職被保険者等の療養給付費等で、63億2,055万4,000円でございます。

 第3款後期高齢者支援金等でございますが、社会保険診療報酬支払基金へ支援金として納付するもので、12億5,331万2,000円でございます。

 41ページをお願いいたします。

 第6款介護納付金は、介護保険制度の第2号被保険者に係る介護納付金4億6,133万円でございます。

 第7款共同事業拠出金は、高額医療費共同事業と保険財政共同安定化事業への拠出金で、11億2,454万9,000円でございます。

 次に、43ページをお願いいたします。

 直診勘定の歳入でございますが、主なものは、第1款診療収入は各診療所の外来診療収入等で、1億7,504万9,000円及び第5款事業勘定からの繰入金5,349万1,000円でございます。

 45ページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 第1款総務費は、各診療所の医師及び看護師等の人件費など1億5,212万8,000円、及び第2款医業費は、各診療所の医療材料費、検査委託料など7,526万3,000円が主なものでございます。

 95ページをお願いいたします。

 議案第23号 平成22年度君津市老人保健医療特別会計予算でございます。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ520万円とするものでございます。

 96ページをお願いいたします。

 歳入につきましては、第1款支払基金交付金は、千葉県社会保険診療報酬支払基金からの交付金181万4,000円、第2款、第3款は、国及び県からの医療費負担金208万5,000円、第4款一般会計からの繰入金129万8,000円が主なものでございます。

 97ページの歳出につきましては、第1款医療諸費の老人保健医療に係る医療給付費等で、359万8,000円でございます。

 109ページをお願いいたします。

 議案第24号 平成22年度君津市聖地公園事業特別会計予算でございます。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,270万円とするもので、第2条は一時借入金の限度額を200万円とするものでございます。

 110ページをお願いいたします。

 歳入につきましては、第1款事業収入の墓地使用料及び手数料の2,961万6,000円でございます。

 歳出でございますが、111ページの第1款墓地公園事業費の管理運営費として1,263万円、第2款諸支出金1,707万円につきましては、一般会計への繰出金でございます。

 121ページをお願いいたします。

 議案第25号 平成22年度君津市農業集落排水事業特別会計予算でございます。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2,930万円とするもので、第2条は一時借入金の限度額を100万円とするものでございます。

 122ページをお願いいたします。

 歳入の主なものは、第1款使用料及び手数料で、施設使用料の310万1,000円、第2款一般会計からの繰入金2,419万8,000円でございます。

 歳出につきましては、123ページで、第1款農業集落排水事業費は折木沢地区施設維持管理事業等で1,380万3,000円及び第2款公債費の借入金に係る元利償還金1,349万7,000円が主なものでございます。

 137ページをお願いいたします。

 議案第26号 平成22年度君津市介護保険特別会計予算でございます。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ47億7,900万円とするもので、第2条は、一時借入金の限度額を5,000万円とするものでございます。第3条は、歳出予算の流用について、可能な場合を定めたものでございます。

 138ページをお願いいたします。

 歳入の主なものとして、第1款保険料は65歳以上の第1号被保険者に係る特別徴収及び普通徴収の保険料で、9億5,943万4,000円でございます。

 第3款国庫支出金は介護給付費負担金等で、9億9,736万2,000円でございます。

 第4款支払基金交付金につきましては、千葉県社会保険診療報酬支払基金からの介護給付費交付金で、13億5,997万2,000円でございます。

 第5款県支出金は、介護給付費負担金等の6億9,908万5,000円でございます。

 第7款繰入金につきましては、人件費及び介護給付費等に対する一般会計からの繰入金等で、7億6,191万2,000円でございます。

 140ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、第1款総務費は、人件費や介護認定調査関係に係る経費が主なもので、1億5,436万円でございます。

 第2款の保険給付費につきましては、居宅介護サービス給付費、施設介護サービス給付費等に係る経費で、45億968万7,000円でございます。

 第3款の地域支援事業費につきましては、包括支援センターに係る経費が主なもので、1億187万9,000円でございます。

 次に、167ページをお願いいたします。

 議案第27号 平成22年度君津市後期高齢者医療特別会計予算でございます。

 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ7億3,170万円とするものでございます。

 168ページをお願いいたします。

 歳入の主なものでございますが、第1款後期高齢者医療保険料は、特別徴収及び普通徴収の保険料で、5億2,125万8,000円でございます。

 第2款繰入金につきましては、人件費及び保険料の軽減分に対する一般会計からの繰入金で、2億843万7,000円でございます。

 169ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、第1款総務費は、人件費や保険料徴収事務に係る経費が主なもので、6,776万8,000円でございます。

 第2款の後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、千葉県後期高齢者医療広域連合に納付する負担金で、6億4,684万2,000円でございます。

 以上で各特別会計の補足説明を終わらせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(加藤健吉君) 鴇田水道事業管理者。

     (水道事業管理者 鴇田源一君登壇)



◎水道事業管理者(鴇田源一君) 議案第28号 平成22年度君津市水道事業会計予算の補足説明をさせていただきます。

 別冊の予算書1ページをお開きいただきたいと思います。

 第2条でございますが、平成22年度君津市水道事業の業務予定量を定めようとするものでございまして、給水戸数3万3,518戸、年間総給水量1,076万9,000立方メートル、1日平均給水量2万9,504立方メートルを見込んだところでございます。

 次に、主要な建設改良事業ですが、拡張事業といたしまして4億1,497万3,000円を計上いたしました。

 この主な内容につきましては、既に給水区域内に布設をしてございます老朽化した配水管の更新工事9件のほか、老朽管更新計画に基づいた次年度分の実施設計業務委託でございます。

 次に、改良事業ですが、2億1,572万3,000円を計上いたしました。この主な内容は、道路工事等に起因するものが主でございますが、配水管改良工事7カ所をはじめ、配水管切り回し及び仕切り弁の設置工事、北子安配水池耐震業務委託などでございます。

 次に、第3条でございますが、収益的収入及び支出の予定額を定めようとするものでございます。

 第1款水道事業収益22億7,388万8,000円、対前年度比0.9%の減でございます。

 第1項の営業収益21億7,922万7,000円ですが、主なものは水道料金で、21億2,780万8,000円、収入全体の93.6%を占めてございます。

 第2項営業外収益9,466万1,000円ですが、主なものにつきましては加入金6,487万5,000円及び企業債に係る償還利子等について一般会計からの営業助成補助金2,350万2,000円でございます。

 次に、2ページをお開きください。

 支出でございますが、第1款水道事業費用22億4,528万7,000円、対前年度比1.0%の減でございます。

 第1項の営業費用は20億1,875万8,000円でございます。主なものは君津広域水道企業団及び鹿野山水道株式会社からの受水費8億6,246万2,000円、減価償却費5億9,690万3,000円でございます。

 第2項の営業外費用2億2,452万9,000円でございますが、主なものは企業債の支払利息2億458万2,000円でございます。

 第3項の予備費でございますが、200万円を計上したところでございます。

 なお、水道事業収益から水道事業費用を差し引き、消費税を調整した後の当期純利益といたしましては、26万5,000円を予定してございます。

 次に、第4条の資本的収入及び支出でございますが、収入の第1款資本的収入は3億5,196万9,000円で、対前年度比2.5%の減でございます。

 第1項の企業債でございますが、拡張事業費として2億7,510万円の借り入れを予定してございます。

 次に、第2項の負担金1,400万5,000円でございますが、下水道工事及び農業用配水工事に伴う配水管切り回し工事で980万5,000円、その他開発負担金420万円でございます。

 第3項の補助金6,286万3,000円でございますが、水道施設整備費国庫補助金2,500万円、企業債償還元金の一般会計からの助成補助金3,786万3,000円でございます。

 次に、支出の第1款資本的支出は10億4,888万7,000円で、対前年度比1.0%の減でございます。

 第1項の建設改良費ですが、ただいま業務予定量でご説明を申し上げましたので省略をさせていただきます。

 第2項の企業債償還金3億7,128万5,000円ですが、財務省及び地方公営企業等金融機構から借り入れの企業債元金の償還金でございます。

 なお、資本的収入額が支出額に対し不足する額6億9,691万8,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,782万4,000円及び過年度分損益勘定留保資金6億6,909万4,000円で補てんするものでございます。

 次に、3ページをお願い申し上げます。

 第5条の企業債でございますが、起債の目的、限度額、起債の方法等を定めようとするものでございます。

 第6条は、一時借入金の限度額を1億円に定めようとするものでございます。

 第7条は、消費税の支出予算に不足が生じた場合に限定をいたしまして営業費用及び営業外費用の項間の予算流用を定めようとするものでございます。

 第8条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、次の4ページになりますが、職員給与費と交際費の額を定めようとするものでございます。

 第9条は、負担区分に基づく一般会計からの収益的収支及び資本的収支へ充当される合計額6,136万5,000円の補助金でございます。

 第10条は、たな卸資産購入限度額を定めようとするものでございます。

 以上で平成22年度君津市水道事業会計予算の補足説明を終わります。よろしくご審議を賜りますようにお願い申し上げます。



○議長(加藤健吉君) 以上で補足説明を終わります。

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△日程第8 陳情第1号及び陳情第2号



○議長(加藤健吉君) 日程第8、陳情第1号及び陳情第2号を一括議題といたします。

 ただいま議題となりました陳情につきましては、陳情文書表をお手元に配布してあります。

 なお、陳情の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。

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△日程第9 休会について



○議長(加藤健吉君) 日程第9、休会についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 議案調査のため、2月23日から3月3日までの9日間を休会としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(加藤健吉君) ご異議ないものと認め、2月23日から3月3日までの9日間を休会とすることに決定いたしました。

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○議長(加藤健吉君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしましたので、これにて散会いたします。

 なお、3月4日の本会議は定刻より開きますので、ご参集願います。

 本日はご苦労さまでございました。



△散会宣告 午後2時31分