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千葉県 君津市

平成21年  9月 決算審査特別委員会 09月17日−04号




平成21年  9月 決算審査特別委員会 − 09月17日−04号







平成21年  9月 決算審査特別委員会



          決算審査特別委員会会議録(第4号)

1.招集年月日  平成21年9月17日

1.招集の場所  議会全員協議会室

1.開会の日時  平成21年9月17日(木) 午前10時00分

1.付議事件

    認定第1号 平成20年度君津市一般会計歳入歳出決算の認定について

    認定第2号 平成20年度君津市学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第3号 平成20年度君津市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第4号 平成20年度君津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第5号 平成20年度君津市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第6号 平成20年度君津市聖地公園事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第7号 平成20年度君津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第8号 平成20年度君津市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第9号 平成20年度君津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

    認定第10号 平成20年度君津市水道事業決算の認定について

1.出席委員 10名

      磯貝 清君          三浦 章君

      橋本礼子君          天笠 寛君

      小倉靖幸君          森 慶悟君

      真木好朗君          三宅良一君

      鴨下四十八君         小林喜久男君

1.欠席委員 なし

1.説明のため出席した者の職氏名

    市長         鈴木洋邦君

    代表監査委員     影山敏雄君

    副市長        武次治幸君

    教育長        本吉貞夫君

    水道事業管理者    鴇田源一君

    総務部長       水野克己君

    企画財政部長     坂元淳一君

    市民環境部長     大野哲成君

    保健福祉部長     色部昭男君

    経済部長       鈴木 隆君

    建設部長       楠本保郎君

    消防長        岡根敏晴君

    教育部長       山中久男君

    会計管理者      榎本憲悟君

    総務部次長(事)総務課長

               佐藤貞雄君

    企画財政部次長(事)総合企画課長

               三堀利昭君

    市民環境部次長(事)市民生活課長

               鈴木 登君

    保健福祉部次長(事)厚生課長

               古関正博君

    保健福祉部次長(事)介護保険課長

               小榑 清君

    企画財政部副参事(事)財政課長

               伊藤修一君

    市民環境部副参事(事)環境衛生課長

               山田庸一君

    保健福祉部副参事(事)国民健康保険課長

               礒部光一君

    建設部副参事(事)都市整備課長

               小林幸雄君

    教育部副参事(事)学校教育課長

               池田哲郎君

    監査委員事務局長   平野達夫君

    農業委員会事務局長  大森 茂君

    選挙管理委員会事務局長

               内山 裕君

    納税課長       高橋 彰君

    高齢者福祉課長    芝山鉄之助君

    農林振興課長     伊藤澄男君

    業務課長       野老高弘君

    工務課長       山口武男君

    体育振興課長     榎本良和君

    地域包括支援センター担当主幹

               亀井惠里子君

    学校教育課学務給食担当主幹

               村田 等君

1.職務のため出席した者の職氏名

    事務局長       齊藤邦雄

    主幹         佐久間敏幸

    主任主事       川名慶幸

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○委員長(磯貝清君) おはようございます。

 本日もまたご苦労さまでございます。

 ただいまの出席委員は10名でございます。よって、定足数に達しておりますので、直ちに決算審査特別委員会を開催し、本日の会議を開きます。

 ここで、体育振興課長より発言を求められておりますので、これを許します。

 榎本体育振興課長。



◎体育振興課長(榎本良和君) 昨日、実施されました決算審査特別委員会におきまして、鴨下委員からご質問をいただきました、グラウンドゴルフ場整備事業にかかる費用の総額はとのご質問に対しまして、1億5,508万円とお答えいたしましたが、平成19年度分の費用につきまして、本来決算額を加算すべきところを予算額を加算してご回答いたしました。したがいまして、グラウンドゴルフ場整備事業にかかります費用の総額につきましては、平成19年度の基本設計の費用、315万円、平成20年度分の設計業務委託費、1,008万円、今年度予算額の1億4,000万円を加算いたしまして、1億5,323万円となります。

 訂正しておわび申し上げます。失礼いたしました。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 委員の皆さん、よろしいでしょうか。

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○委員長(磯貝清君) 昨日に引き続き、質疑を行います。

 認定第2号 平成20年度君津市学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号 平成20年度君津市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号 平成20年度君津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号 平成20年度君津市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号 平成20年度君津市聖地公園事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号 平成20年度君津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第8号 平成20年度君津市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第9号 平成20年度君津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを一括議題といたします。

 それでは、認定第2号ないし認定第9号に対する質疑を行います。

 なお、決算書のページは220ページから451ページとなります。

 それでは、質疑をお受けいたします。

 橋本委員。



◆委員(橋本礼子君) おはようございます。

 早速ですが、お聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 私は、君津市国民健康保険特別会計からお聞きします。

 決算書の279ページですが、先日も特別滞納整理事業で3,192万円の徴収額が上がっておりましたが、滞納金の取り立ても大変大事なことですが、今回、一般会計からの繰入金が8億8,438万円になっております。この繰入金を少なくする取り組みとしてどのようなことを考えておられるのか。医療費がかからないようにいろいろな取り組みをされておられますが、新たな市の取り組みがありましたらお聞かせください。



○委員長(磯貝清君) 礒部保健福祉部副参事。



◎保健福祉部副参事(礒部光一君) 繰入金の金額を少なくする方法として、どのような取り組みを考えているかというご質問でございますけれども、すぐに医療費の削減効果のある取り組みとして挙げられるものといたしましては、後発医薬品の需要促進があります。この後発医薬品の促進の方法といたしまして、後発医薬品に切り替えた場合の自己負担額の差額を通知する取り組み方法、また、後発医薬品への変更の意思表示カードの配布が挙げられます。利用促進の先進事例といたしまして、広島県の呉市では昨年の7月から取り組んでおりまして、服用している薬と後発医薬品の価格差を把握して、自己負担額の軽減額が大きいと見られる2,500人から3,000人を対象に、実際に処方された薬品名と3割負担の自己負担額を表示し、それを、よく流通しております後発医薬品に切り替えた場合に軽減できる自己負担額を記入した、ジェネリック医薬品促進通知書を送付しております。初めて通知書を送付する被保険者には、ジェネリック医薬品の紹介パンフレットとお願いカードをあわせて送付をしているということであります。

 そして、発送2カ月後に約3,000名を対象にアンケートを実施し、ジェネリック医薬品使用促進のお知らせをどう思うかとの問いに対し、よいと思うと好意的であったのが81%、ジェネリック医薬品に切り替えるきっかけとなったかの問いに対して、思うと答えた回答が70%、ジェネリックに切り替える行動についての問いに対し、切り替えた、または切り替えようと思うが55%とのアンケート結果が得られたということです。

 なお、後発医薬品の利用促進にあたり懸念事項として、医療機関の窓口で後発医薬品への切り替えを希望した場合に、診療内容に影響するのではないかとの意見もあるかと思いますが、保険医、療養機関及び保険医療養担当規則の一部が平成20年3月2日に改正され、4月1日から適用されることとなり、後発医薬品に関する事項として、保険医による投薬または注射にあたっての後発医薬品の使用の努力義務として、後発医薬品の使用を考慮するよう努めなければならないとされております。

 また、処方箋及び保険薬局による後発医薬品の調剤関係では、従来は先発医薬品を使用することを前提とした処方箋様式だったものを、平成20年4月からは処方箋の様式を変更し、後発医薬品を使用することを原則とする処方箋に様式が変わり、後発医薬品を使用した場合に支障があると医師が判断した場合に、後発医薬品への変更不可欄に医師が署名する様式となっております。この欄に署名がなければ、保険薬局でジェネリック希望カードを提示することにより、医師が処方した医薬品と同じ有効成分、同じ効能、効果のジェネリック医薬品の調剤をしてもらうことができることとなっております。

 市では呉市や、県内では八街市、また近隣では富津市が7月に発送しておりますので、まず後発医薬品への変更意思表示カードを被保険者全員に配布し、少しでも医療費の削減につなげたいと考えております。12月の議会で補正の承認をいただき実施したいと、現在準備を進めているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 橋本委員。



◆委員(橋本礼子君) このジェネリック医薬品の利用はテレビでも大分流されまして、皆さん周知していることと思います。

 国では、平成20年4月から対策を考えているということなので、君津市は取りかかりが遅いんじゃないかという思いがあるんですが、議会でも何度かいろいろ話し合いがありまして、なかなか市で対応できないという状況があったと思いますが、近隣でも始めたということですので、ぜひ少しでもいい方法として、早急に削減効果のある取り組みだと言われていますので、このジェネリック医薬品を使うということを進める方向に、市のほうでも取り組んでいっていただきたいと思います。

 一般会計から毎年多額のお金を繰り入れているのは、県内でも君津市は多いほうだと聞いております。それが一般会計のほうに負担が行っているわけですので、やはり早急にこういうことは考えていかなければいけないことだと思いますので、市の行政のほうで遅い取り組みだと、私としては思うんですが、11月、12月、これからやるというお話でしたので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 滞納金の取り立てのことでやはり気がかりになることがありますので、1点お聞きしたいのですが、近年、経済が低迷する中、国保税を払えない方はふえていくのではないかと思われます。そういう方に、君津市ではどのように対応しているのかということが心配になるわけですが、国保税を払わない方、払えない方への対応としてあります資格証明書及び短期被保険者証の発行状況についてお聞きします。



○委員長(磯貝清君) 礒部保健福祉部副参事。



◎保健福祉部副参事(礒部光一君) 資格証明書及び短期被保険者証の発行状況についてとのご質問でございますけれども、市では資格証の発行基準は、保険税を納金後1年以上過ぎても滞納している世帯について、特別の事情がある場合を除き、被保険者証にかえ資格証明書を交付しております。資格証の発行状況でありますが、平成21年4月1日時点の交付件数は961件で、現在まで一度も納付相談等に応じないで短期被保険者証に切り替えがなかった方は647世帯あります。この647世帯の中学生以下を除く被保険者には、平成22年7月末までの資格証を交付しております。この647世帯のうち、中学生以下の子供ありの世帯が55世帯で、中学生が34名、小学生が24名、未就学児が23名という状況であります。中学生以下の子供がいる55世帯には、4月1日付で6カ月の短期被保険者証を交付しておりますが、その有効期限が9月30日で切れますので、世帯主に対しまして、今月中までに来庁されたい旨の文書を発送しています。これは、滞納者との接触の機会を確保するためのもので、納税の相談を行った上に、平成22年3月31日までの6カ月の短期被保険者証を交付する予定となっております。

 なお、平成21年9月1日時点の資格証と短期被保険者証の交付状況は、資格証が791世帯、短期被保険者証が1,381世帯でございます。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 橋本委員。



◆委員(橋本礼子君) 資格証明書や短期被保険者証が出さなくて済むという市もあるようですが、そこはやはりそれなりに対応をいろいろしているところだと思いますので、君津市はこれから取り組んでいく大きな課題があるように感じます。その中で、中学生以上はできないということで、保険証のことに関しては要望書も出ていると聞いておりますが、これは別の機会に伺いたいのですが、今回、窓口に来れない方もいらっしゃる。短期被保険者証は1カ月、2カ月、3カ月といろいろな期限を考えて出せるということなのですが、行政としてどのような対策がとれるかというのが今問われてきているのではないかと思うんですね。というのは、国保税が払えない状況になったのはどうしてか、そういう相談窓口をしっかり持って、市民一人ひとりの状況に対応する、相談を受けるというところが君津市は少ないのではないかと思うんですね。近隣でそういうことをしているところは、繰入金がゼロ、収納率がいいというか、資格証明書を出していないところの状況とかを、これから参考にして、一番大事なことは市民一人ひとりのニーズというか状況を把握していっていただきたいなという思いがあります。

 先ほど説明していただいた中で聞きたいんですが、例えば中学生以下の子供のいる55世帯には6カ月の短期被保険者証を交付して、期限が9月30日で切れます。有効期限がもうすぐに迫っています。その方たちに対して、今月までに来てくださいという手紙を出すんですが、来られない方にはどのように対応していくのでしょうか。



○委員長(磯貝清君) 礒部保健福祉部副参事。



◎保健福祉部副参事(礒部光一君) 昨年の12月26日に国民健康保険法の一部を改正する法律を施行いたしまして、その中で留意点といたしまして、6カ月の被保険者証が有効期限が切れた場合に再交付をするわけでございますけれども、その場合には郵送することなく、滞納者と接触する機会を設けるようにということでございます。

 今委員からご質問がありましたように、期限までに来られない滞納者に対しての対応といたしましては、訪問なり何なりをして状況を把握したいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 橋本委員。



◆委員(橋本礼子君) 少しずつそういう多額な金額が滞納金として、君津市ではたまってきているわけですけれども、これから一つずつきめ細やかな対応をしていって解決していくしか方法はないと思います。その際に、市民に対してそういう対応をするためには、もちろん日々雇用を今回採用した納税課のこともありますが、人員配置が必要になってくると思います。そういうことを君津市全体で考えて解決していかないと、担当課だけの問題ではないと思いますので、市全体でこの問題にどのようにして取り組んでいったらいいのかというのを、また来年も繰入金がもっとふえると思われますので、解決していく方法は本当に小さなことですけれども、それを今までほかの市ではやっていたと思います。その結果が、資格証明書がゼロとか、繰入金がゼロという現実があるわけですので、君津市はこれからそういうのを取り入れていくことが最善の方法だと思いますので、私のほうからよろしくお願いいたしたい。要望としてしっかり取り組んでいっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 その次に、君津市介護保険特別会計のほうから1点、お聞きしたいと思います。

 決算書の419ページですが、第4款地域支援事業費、第1項介護予防事業等諸費、第2目介護予防事業等諸費、それの備考欄の介護予防特定高齢者施策事業費なんですが、不用額を見ますと1,282万円というのが計上されていますので、介護保険事業が縮小されたりとか、ちょっと心配するところがありまして、この内容ですね、どのように行われたのかということをお聞きします。



○委員長(磯貝清君) 亀井地域包括支援センター担当主幹。



◎地域包括支援センター担当主幹(亀井惠里子君) 介護予防特定高齢者施策事業につきまして、こちらの事業としましては、要介護状態となるおそれの高い虚弱状態にあると認められる65歳以上の方を特定高齢者として把握し、その方を対象に要支援、要介護状態となることを予防するための事業でございます。

 まず第1次として、国が定めた基準による基本チェックリストを実施しまして、一定の基準に該当する、生活機能が低下しているリスクの高い特定高齢者を候補者として選定いたします。次に、これらの候補者となった方に医師が実施する生活機能検査を受けていただき、その判定に基づいて特定高齢者を決定しまして、その方に衰えた機能の維持向上のための栄養改善教室や口腔機能の向上教室、運動器の機能向上教室等介護予防事業に取り組んでいただくものでございます。事業内容はそういったことでございます。

 不用額となりました1,282万7,899円の理由につきましては、1点目としましては、基本チェックリストの実施を医療機関に委託することで計画しておりましたが、その後に国の通知が改正されたことによりまして、委託した場合に高額な経費がかかることになりましたので、これを委託しないで職員により直接実施し、経費の節減を図ったことと、2点目として、医師の生活機能検査を受けた方が予定した約3,000人より少ない1,401人だったことが、主な理由でございます。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 橋本委員。



◆委員(橋本礼子君) 最初に私が懸念しました、この事業が縮小されたのではないということがわかりました。

 その内容が、将来介護が必要になりそうなリスクの高い高齢者を探し出して、基本チェックリストをつくって、そして予防していくという、そういう事業ということなんですが、大変介護にお金がかかる現状の中、委託費が高額になるので職員が直接やったと、とてもすばらしいことだと思います。それで、この不用額、1,282万円というものが出てきたということがよくわかりましたので、できることならば、こういう姿勢でいろいろ取り組んでいっていただきたいという思いがありますが、これをするにあたっては、大変なご苦労があったと思います。特に基本チェックリストというのを作成するのには、いろいろな工程があるということをお伺いしているんですが、生活機能評価、いろんなチェック項目があるようですが、現在、基本チェックリストは何人ぐらい上がったのでしょうか。



○委員長(磯貝清君) 亀井地域包括支援センター担当主幹。



◎地域包括支援センター担当主幹(亀井惠里子君) 基本チェックリストの実施者が1万1,095人で、そのうち生活機能評価を受けた方が1,401人でございます。



○委員長(磯貝清君) 橋本委員。



◆委員(橋本礼子君) 細かくなって、数値が分かるかどうかあれなんですが、お聞きしたいのが、特定高齢者候補者、予防していくので、大変な状況にある段階、そういう方たちを、リスクの高い高齢者を探し出すことが目的だと思いますので、特定高齢者候補者というのは何人ぐらいいましたでしょうか。



○委員長(磯貝清君) 亀井地域包括支援センター担当主幹。



◎地域包括支援センター担当主幹(亀井惠里子君) チェックリストを受けた方が1万1,095人で、そのうち特定高齢者の候補者になった方は3,132人です。それで生活機能評価を受けた方が1,401人でございます。



○委員長(磯貝清君) 橋本委員。



◆委員(橋本礼子君) わかりました。大変細かい数値になりますが、やはり地域包括で担うところはたくさん、大きいところがあると思いますので、ぜひいろいろ取り組んでいただきたいと思いますが、基本チェックリストを受けなかった方、受けられなかったというんですか、どういう事情があるかわかりませんが、そういう方に対してはどのようにしていかれるのでしょうか。



○委員長(磯貝清君) 亀井地域包括支援センター担当主幹。



◎地域包括支援センター担当主幹(亀井惠里子君) 特定高齢者候補者となって、生活機能評価を受けていない方に対しましては、候補者となった生活機能の低下が疑われる方のうち、約1,700人の方が医師の生活機能検査を受けていないわけでございますが、これらの方につきましては、今年度から看護師を雇用しまして、家庭訪問により実態を把握しながら、また介護予防教室に参加しない方の指導とも併せまして、必要な指導をしているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 橋本委員。



◆委員(橋本礼子君) 受けなかった人の中にも、将来介護が必要になるというリスクのある人がいるはずですので、そういう方たちにも対応していただきたいという思いがあったのでお聞きしたんですが、看護師を雇用して対応していくという、これからのお話が聞けましたので、大変な事業だと思いますが、地域包括支援の機能する最大限の皆さんの努力をしていただいて、介護予防に取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 以上です。



○委員長(磯貝清君) 引き続き、質疑を受けます。

 天笠委員。



◆委員(天笠寛君) それでは、決算書の231ページ、第2款共同調理費、第1項共同調理費、第1目共同調理費、備考で2番になります給食賄材料費。こちらなんですが、ちょっと伺ったところ、給食の材料の中、ご飯、ライスですね、ライスは委託をしているということでお聞きしておりますが、1食分のコストというのはどのくらいかかっていらっしゃるのか。



○委員長(磯貝清君) 村田学務給食担当主幹。



◎学校教育課学務給食担当主幹(村田等君) ご飯の1食分なんですけれども、申しわけないですが、平成21年度の数字でよろしいでしょうか。

 小学校で、炊飯が28円17銭、1食あたりです。それから、お米代が21円になっています。それから、中学生につきましては、炊飯が29円36銭、お米代が33円となっております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 天笠委員。



◆委員(天笠寛君) ご飯を給食センターで炊いていないということで、委託している理由というのは、当然自分の給食センターで炊き上げれば、もっとコストが下がるというふうに思いますが、その辺はどうして委託をされているのかというところをお聞きしたいと思います。



○委員長(磯貝清君) 村田学務給食担当主幹。



◎学校教育課学務給食担当主幹(村田等君) 炊飯につきましては、当初パン給食ということでやらせていただきました。その後、米飯給食が普及されるということで、今、週5回のうち週4回米飯給食をやらせてもらっています。そうした中で、もともとパン屋が米飯に対応できるというところで、まずはお願いしています。もう1点は、今ある3調理場がちょっと古くなっていると、そういったこともありまして、もともとが米飯に対応した調理場ではなかったというところでお願いしているということでございます。

 以上です。



○委員長(磯貝清君) 天笠委員。



◆委員(天笠寛君) ちょっと理由がはっきりわからないんですが、ということは、義理で頼んでいるというような感覚でいらっしゃいますかね。



○委員長(磯貝清君) 村田学務給食担当主幹。



◎学校教育課学務給食担当主幹(村田等君) 義理でということですが、もともとが調理場に炊飯施設がございません。ということで、パン屋さんにお願いしていると。ただ、パン屋さんの施設が、改めてパン焼き器のほかに炊飯施設を設けたのではなくて、パン焼き器で炊飯ができるというところでお願いしてございます。

 以上です。



○委員長(磯貝清君) 天笠委員。



◆委員(天笠寛君) 一般的に考えますと、長い間炊飯をするということを考えますと、機械を導入して炊飯器を買っていくのが通常の考え方ではないかなというふうに思います。1食のコスト、当然自分のところで炊くというのが本来の姿だというふうに思いますけれども、その辺、将来的にどのようにお考えになっているのか、お聞きいたします。



○委員長(磯貝清君) 池田教育部副参事。



◎教育部副参事(池田哲郎君) ただいま委員のほうからお尋ねがありました、炊飯施設を今後どうするかということですけれども、学務給食担当主幹がお答えしましたように、現在の3調理場については、炊飯施設がない中で運営しております。今後、新たな給食調理場の建設にあたっては、炊飯施設等も備えるという方向で検討していきたいというふうに考えております。

 なお、現在2つの業者に、パンそれからご飯の配送をお願いしておりますけれども、業者によっては今後、それに継続して配食をしていただけるかどうか、その点も疑問でございますので、これについては、給食調理場のほうで責任を持ってご飯も配食できるように計画をしていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 天笠委員。



◆委員(天笠寛君) 当然コストが下がって、何がいいかというと、その分、例えば1品ふえるだとか、栄養のバランスをもっとうまくとれるのかな、もっとよくなるのかなということがあるかと思います。ぜひ委託ではなくて、自分のところで、給食センターのほうで炊いていただいて、いいものを安全に出していただきたいというふうに思います。要望として終わりたいと思います。



○委員長(磯貝清君) 引き続き、質疑を受けます。

 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) おはようございます。

 それでは、質問をさせていただきたいと思います。決算書362ページから365ページ、成果説明書145ページ、聖地公園特別会計についてお伺いをさせていただきたいと思います。

 まず、歳入関係で墓苑使用料当初予算3,440万円に対して収入済額1,915万1,000円で、マイナス1,528万9,000円となっておるわけですけれども、かなり当初予算と差が出ておりますけれども、原因についてお伺いをさせていただきたいと思います。

 2点目として、管理手数料の滞納状況についての現状はどうなっているのか、そしてまた、対策についてお伺いをさせていただきたいと思います。

 3点目として、歳出関係で墓地整備事業として、1,417万5,000円とあるわけですけれども、この内容についてご説明をいただきたいと思います。



○委員長(磯貝清君) 山田市民環境部副参事。



◎市民環境部副参事(山田庸一君) 今、3点の質問ということですけれども、まず第1点目の墓苑使用料の収入が少ないということですけれども、当初64基の販売計画を見込んでおりましたけれども、決算ベースでは33基の販売という実績で、マイナスが生じております。この原因といたしましては、去年から続いている世界経済の不況と、それからまた、皆さん方にも説明申し上げましたけれども、2期工事の計画があるということで、購入を控えている人がいるんじゃないかなということが原因じゃないかなとも思っております。

 それと2点目の管理手数料の滞納状況でございますけれども、平成20年度末現在で、42名、74万8,620円が滞納状況となっております。この対策としましては、7月に督促状を発送、これは203名ですか。その後、催告状のほうを発送して、さらにその後に、電話催告とか、臨戸徴収等を実施しております。その後ですけれども、さらに臨戸徴収とか電話催告、その他を充実させていきたいと考えております。

 3番目の墓地の整備事業計画ということでございますけれども、こちらも、皆さん方前期のほうで内容等は説明してございますけれども、平成20年度に設計を委託しまして、平成21年度工事、平成22年度からということで計画を当初しておりましたけれども、景気の関係で1期目の販売の落ち込み等がございますので、1年先送りしている状況でございます。この計画の内容といたしましては、約1,000基を計画いたしまして、内容としまして普通墓地、芝生墓地、新たな形態といたしまして壁式墓地、それから合装墓地のほうを計画ということでやった設計計画でございます。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) それでは、実績が落ちたということについては、景気の動向、そしてまた2期工事の計画というようなご説明をいただいたわけですけれども、いずれにしても、前回もお伺いしたわけですけれども、2期工事をすることによって新しい形態の墓地が計画をされるということで、人というのは古いよりも新しいほうがいいと、そんな認識もあるのかなと思うわけですけれども、いずれにしても、単価を下げて販売をするということはないということで確認をいただいておりますので、ぜひこの1期分についても完売をするように、さらにご努力をいただきたいなというふうに思っております。

 また、管理手数料の滞納状況が平成19年度で28人で53万8,620円、平成20年度まで含めて42人で74万8,620円ということであるわけですけれども、そうすると、同じ方も滞納されている、重複して滞納されている人数と金額じゃないかなと、そういうふうに思うわけですけれども、件数と金額、そしてまた、この対応についてどのようにされているのかをお伺いさせていただきたいと思います。



○委員長(磯貝清君) 山田市民環境部副参事。



◎市民環境部副参事(山田庸一君) 滞納ということで、先ほど42名、74万8,620円と答えましたけれども、ダブり、年度をまたいでいるということですけれども、これが28名ほどでございます。金額的には53万8,000円何がしでございます。この人たちにつきましては、電話催告したり、臨戸徴収したりして、滞納のほうの減少のほうに努めております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) そうしますと、42名、74万8,620円のうち、28名で52万幾らかしという金額が重複しているということで、金額的には大変多いのかなということであります。いずれにしても、いろいろとご努力いただいておるということでありますけれども、ひとつこの点をもう一回、例えば県内そしてまた県外、市内もおると思いますけれども、改めてもう一度確認をしていただき、前回お伺いしたときは、もういない人もいるよなんて、そんな話も聞いたんですけれども、できる範囲内でこの解決処理を図っていただきたいなというふうに思います。

 また、滞納整理のために、先ほどご答弁もいただきました督促状とか催告状の発送、訪問しての集金等々で、大変ご努力をいただいているのはお伺いができるわけですけれども、その中で納付や、また納付約束を確認をしたということでございますけれども、これについて、例えば約束された件数とか金額とか、またいつまでに納付できるとか、その点がわかればお伺いをさせていただきたいと思います。



○委員長(磯貝清君) 山田市民環境部副参事。



◎市民環境部副参事(山田庸一君) 納付の約束ということですけれども、臨戸徴収とか電話催告の関係でやっておりますけれども、その中で納付約束をされた方が4名ほどございます。金額的に2万1,000円ですけれども、大体が納付約束された後、1カ月以内に全部納付されているという状況でございます。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) 今の4名、そしてまた2万1,000円、おおむね1カ月以内に納付を完了しているということでございますけれども、さらにひとつ、この点についてもお願いを申し上げたいなと思います。

 そして、滞納については、今日まで、そして今回の決算委員会の中でも多くの委員の皆さんからご意見があったというふうに思うわけですけれども、聖地公園についても滞納整理、これは大変大事なことだと思うわけですけれども、現年で整理をしていくということが基本であるかなと、そのように認識をいたしているわけですけれども、例えば、一例を申し上げれば、給食費についても滞納があり、いろいろと滞納整理をいただいている中で、現年徴収が大変上がったことによって、かなりの滞納整理ができたということでも伺っているわけですけれども、現年で発生している件数とか金額等々がわかればお伺いをさせていただきたいと思います。



○委員長(磯貝清君) 山田市民環境部副参事。



◎市民環境部副参事(山田庸一君) 現年度ということですけれども、今平成20年度なんですけれども、これが37名で21万円ほどでございます。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) これ平成20年度ですよね。いずれにしても、37名、21万円という金額でありますけれども、今現在そこら辺はどうでしょうか。整理状況がもしわかればお伺いをさせていただきたいと思いますけれども。



○委員長(磯貝清君) 山田市民環境部副参事。



◎市民環境部副参事(山田庸一君) 平成20年度がどのくらいかということですけれども、ただいまのところ、ちょっと詳しく手元にございませんので、回答できません。申しわけございません。



○委員長(磯貝清君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) いずれにしても、先ほど申し上げたように現年度徴収、これが基本的な考えであろうと思いますので、ひとつその点を十分ご理解いただいて、お願いを申し上げさせていただきたいと思います。

 そして、次の質問に移りさせていただきますけれども、墓地の販売数がかなり落ち込んでいるということでありますけれども、昨年からの景気悪化が主な要因ということでご説明をいただいたわけですけれども、このような状況の中、ご答弁でも当初の計画を1年先送りをする状況であるということで、計画のほうにも影響が出ているということだと思います。今後の墓地整備事業についてどのように考えているのか、そしてまた、2期工事の事業費及び資金面についてどのように考えているのか、お伺いをさせていただきます。



○委員長(磯貝清君) 大野市民環境部長。



◎市民環境部長(大野哲成君) 2期整備につきましては、平成21年度に工事を発注するというような計画でございましたが、景気の動向あるいはまた墓地の残基数をかんがみまして、きょう現在で1期の墓地の残基数は約120基というふうになっております。そういうことで、1年見合わせるということで、2期の建設工事を平成22年を考えております。そしてまた、この1期の残基数はどういうふうにするんだと。2期が分譲が始まった場合は、1期のほうが当然残るというような形になろうというふうに予測しております。そういうことで、平成22年度に2期の工事完了後、1期の残基数完売後に2期の販売をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) 2期工事を平成22年度整備し、平成23年度供用開始ということでご答弁いただいたわけですけれども、今お話の中で、先送りにした理由とすれば残基数があると、そしてまた景気というような部分もあったわけですけれども、今後景気の回復とか、あと残基数によって1年先送りにしたということでお話をいただいたんですけれども、もう1年、例えば先送りとか、そのようなことは想定されますでしょうか。



○委員長(磯貝清君) 大野市民環境部長。



◎市民環境部長(大野哲成君) 予定といたしましては、2期工事の着手は平成22年度に考えております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 小倉委員。



◆委員(小倉靖幸君) 2期工事の整備については、ご答弁にもございましたように、整備計画で1,000基、そしてまた約3億5,000万円見込み、そしてまた起債が2億5,000万円と見込んでおるということでありますので、今後景気の動向、そしてまた販売状況に十分に精査をしていただき、本事業については進めていただきたいなと思います。

 以上です。



○委員長(磯貝清君) 引き続き、質疑を受けます。

 森委員。



◆委員(森慶悟君) 決算書の231ページ、第2款の共同調理費ですね。備考欄1の給食運営管理費と2の給食賄材料費。成果説明書によりますと138ページ。

 まず1つは、地産地消の具体的な内容、もう1つは、残さのほうは管理運営費のほうに入るんだと思うんですけれども、残さの取り扱いについてお伺いします。



○委員長(磯貝清君) 村田学務給食担当主幹。



◎学校教育課学務給食担当主幹(村田等君) 地産地消でございますけれども、地産地消はいろいろな考え方がございまして、千葉県のほうでは千葉産千葉消ですか、ということで考えておりますけれども、われわれのほうはできるだけ君津産君津消ということで申し上げたいと思います。

 まず、君津産君津消なんですけれども、前々からお話しておりますけれども、お米についてはこしひかりを100%使用しております。それから、卵についても100%、味噌についても100%使っております。それから、野菜なんですけれども、野菜は君津産、それから千葉産、いろいろございまして、国産もございまして、全部で24.5%使用しております。

 以上でございます。

 それから、残さでございますけれども、残さについては二通りございます。

 1つには各調理場から出る残さ、それから各学校から出る残さということでございますけれども、平成20年度は、各調理場から出る残さが2万8,337キロ、学校からの残さが5万7,041キロ。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) 地産地消推進市ということで、前年度よりも推進されていると理解するんですけれども、その辺どうなんでしょうか。



○委員長(磯貝清君) 村田学務給食担当主幹。



◎学校教育課学務給食担当主幹(村田等君) 地産地消でございますけれども、平成19年度はお米とか卵、そういったものは100%で変わりませんけれども、野菜についてでございますけれども、平成19年度は16.1%、平成20年度は24.5%に上がっております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) 要するに、地元の農業の振興ということで、今後も進めていただきたいと思います。

 次に、残さのほうですけれども、数量はわかったんですけれども、環境的にどのように処理されているかということでお伺いします。



○委員長(磯貝清君) 村田学務給食担当主幹。



◎学校教育課学務給食担当主幹(村田等君) 処理でございますけれども、一般廃棄物ということで委託して処理してございます。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) わかりましたけれども、これ養豚農家などから、もしお願いがあったときに、簡単に飼料にできるのでしょうか。



○委員長(磯貝清君) 村田学務給食担当主幹。



◎学校教育課学務給食担当主幹(村田等君) 今養豚農家等のお話がございましたけれども、養豚農家等は近くにございませんで、それともう1つ、以前、そういった残さをリサイクルするということがありましたけれども、油であるとか、塩分の問題であるとか、そういったことも含まれておりますので、一概に堆肥ですか、そういったことの利用もちょっとできないと思いますので、今のところは一般廃棄物として処理させていただいております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) この前の最初の質問で、生ごみの堆肥というふうな質問を伺って、ほかの日にもお答えが少しありましたけれども、生ごみのほうになるようなことは考えてないんでしょうか。要するに、残さを堆肥ですね、その辺を考える余地はないんでしょうか。



○委員長(磯貝清君) 村田学務給食担当主幹。



◎学校教育課学務給食担当主幹(村田等君) 生ごみとして堆肥なんですけれども、今清掃事務所のほうも剪定木とか草とか、そういったものは堆肥化していると思います。ただ、給食から出る生ごみは含水量であるとか、そういった問題があると思いますので、業者も今のところはないというふうに認識しております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 森委員。



◆委員(森慶悟君) 要するに、普通に考えるに、本当に安全・安心な食が、終わった後に、油が入るか入らないかはともかくとして、生ごみになるような、市の模範になるようにやっていってもらいたいと思います。

 以上です。



○委員長(磯貝清君) 引き続き、質疑を受けます。

 真木委員。



◆委員(真木好朗君) 皆さん、おはようございます。

 私のほうから2点ばかり質問させていただきます。

 私も初めてこの決算に参加させていただきましたけれども、昨日もこの決算とは何ぞやとか、そういう話も出ています。私も今回ここへ入ってみましたけれども、市というのはすべて税金で賄う。それで皆さん、私たちもその税金の中で一緒にやってる。それで仕事も税金でやっております。そんな中で、職員だけが一人で皆さんに責任を持たせるということでなく、これからそういう苦労について2つばかり質問させていただきます。

 まず初めに、君津市駐車場特別会計についてお伺いいたします。

 坂田の市営駐車場でございます。決算書の253ページ、第1款駐車場整備、第1項総務管理費、第1目一般会計費の修繕費の699万4,000円の内容について、まずお伺いをいたします。



○委員長(磯貝清君) 小林建設部副参事。



◎建設部副参事(小林幸雄君) ただいまの修繕費用につきましては、平成20年度の決算額として、699万3,903円でございます。坂田駐車場は昭和53年4月1日に開設いたしまして、31年経過してございます。これにより老朽化が激しくなっておりまして、平成20年につきましては、駐車場の施設修繕については、管理棟の附属施設、東側のほうの入り口にございますけれども、今現在の尾張屋さんのほうの入り口でございます。こちら側に管理棟がございましたけれども、これが老朽化がございまして撤去してございます。それに伴いまして、この管理棟に附属する電気設備、これらについても撤去させていただいて、現在ゲート式の入り口、このような方法に変えてございます。これら2件についての修繕費になっております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 真木委員。



◆委員(真木好朗君) よくわかりました。

 その修繕費の内容についてではわかりましたが、これらの修繕は利用者からの要望とか、それとも指定管理者の指摘の中から出たのか、またどのような修繕をしたかをお伺いをいたします。



○委員長(磯貝清君) 小林建設部副参事。



◎建設部副参事(小林幸雄君) これらの要望については、指定管理者の君津市都市公社のほうからが管理委託してございますので、老朽化についての対応の要望は都市公社のほうから出ております。これらについて、これからも今後いろいろ老朽化が激しくなる中で、今年度から立体化に向けた駐車場の整備に向けておりますので、これらを考えながら対応していきたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 真木委員。



◆委員(真木好朗君) 私もよくわかりましたので、要望といたしまして、一般会計繰出金として1,000万円繰り出し、健全な経営をしていただいていますが、本年度、平成21年度では立体駐車場の基本設計、実施設計を実施されていると思いますが、私は何でも職員だけでああしてくれとか、こうしてくれとかじゃなくて、利用者の皆さんの利便性を第一に考え、喜んで来ていただいて、施設を利用してもらうよう取り組んでいただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いを申します。

 次に、農業集落排水事業特別会計でありますが、383ページの第2款使用料及び手数料第1項使用料第1目農業集落排水施設使用料に、少額でありますが5,040円の収入未済額が出ていますが、その要因は何か、また387ページの第2款公債費第1項公債費第1目元金の長期借入償還元金については、平成19年度の元金残高はどのくらいになったのか、それとあわせ、利子の金利率はどのくらいかお伺いをいたします。



○委員長(磯貝清君) 伊藤農林振興課長。



◎農林振興課長(伊藤澄男君) お答えをいたします。

 収入未済額のその要因ということでございますが、この方は6月29日に収納され、入金されました。理由は、仕事の関係でちょっとおくれてしまったということでございます。今後このようなことがないように、早目に指導してまいりたいと考えております。

 2つ目の、平成19年度末の元金の残額ということでございますけれども、平成19年度末が2億3,565万3,116円でございます。あわせて、利率ということでございますけれども、1%から2.3%でございます。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 真木委員。



◆委員(真木好朗君) 再度お聞きしますが、税収等が伸び、市の財政状況が好転した場合には、一括の償還が可能なのか、お伺いします。なぜかというと、この償還ですけれども、私のところも、以前地盤整備なんかやったとき、借入金でやるということだったけれども、スタートしてでき上がったら、一括で払った人もいます。10何年利息を払いながら、約束は約束だから、10何年そういうので高い利息を払っていましたけれども、こんなことがありますので、そういう一括で可能なのかをお伺いをいたします。



○委員長(磯貝清君) 伊藤農林振興課長。



◎農林振興課長(伊藤澄男君) 一括で支払いは可能かということですけれども、これは個人のことだと思います。市の農業集落排水事業分担金徴収条例によりまして、1戸当たり17万円を既に分担金として納めてもらっていますから、一括に返還するというものは個人に対してはないです。あとは、平成47年までに返還して、約5,300万円のその間の利息がつくわけですけれども、それを市の財政がよくなって返還できるかどうかは、また市と、財政のほうと相談していかないといけないと思います。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 真木委員。



◆委員(真木好朗君) よくわかりました。

 借り入れは長期にわたって元金返済や利子の支払いが出てくるわけですので、市民の皆さんの負担の軽減につながればと私は思うものでございますので、よくそこら辺は考えていってもらいたいと思います。

 以上で、私の質問を終わりとします。



○委員長(磯貝清君) ここで議事の都合により暫時休憩いたします。



△休憩宣告 午前11時00分

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△再開宣告 午前11時15分



○委員長(磯貝清君) それでは、再開いたします。

 山田市民環境部副参事。



◎市民環境部副参事(山田庸一君) 先ほどの小倉議員の平成20年度の滞納で、現在どのくらい収納されているかというご質問がありましたので、お答えいたします。

 8月末現在で、2件、1万500円が入金されております。今後は、催告状、電話催告、臨戸徴収等を行いまして、未納分の縮減に努めていきたいと思います。

 以上です。



○委員長(磯貝清君) 伊藤農林振興課長。



◎農林振興課長(伊藤澄男君) 先ほど、真木議員のご質問の中で、長期借入償還元金の残高はどの程度であるかというご質問を受けましたけれども、平成19年度末でお答えして、平成20年度末が2億2,604万1,841円でございます。訂正します。



○委員長(磯貝清君) 引き続き、質疑をお受けいたします。

 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) では、私から随時質問をさせていただきます。

 まず、決算書の413ページ、介護保険特別会計関係ですけれども、第2目認定調査等費、備考欄の認定調査関係費ということについてですけれども、まず介護認定訪問調査を実施していると思いますけれども、この中には委託による調査と、それから職員が主という話と思いますけれども、職員による調査、この2種類で認定調査をされていると思いますけれども、おのおの委託調査は何件実施して、調査員は何名か、伺います。



○委員長(磯貝清君) 小榑保健福祉部次長。



◎保健福祉部次長(小榑清君) お答えいたします。

 認定調査でございますけれども、現在は非常勤職員が6名おります。平成20年度実績で申し上げますと、全体の認定調査件数が3,302件でございます。そのうち、先ほど言った非常勤が調査したものが3,013件、それから委託が289件でございます。率で言いますと、92%が直営で、委託が8%となっております。なお、委託費につきましては1件当たり4,200円でございます。

 以上です。



○委員長(磯貝清君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) わかりました。

 委託による調査、確認しますけれども、289件、8%と、調査員が6名ということですね。

 次に、介護認定調査員の方の職歴といいましょうか、全然ど素人の方では、なかなかこういう調査はできないと思いますけれども、職歴はどういう方が多いのかどうか。それと、非常勤という方、今話がありましたけれども、雇用の期間は何年ぐらいか、その二つお願いします。



○委員長(磯貝清君) 小榑保健福祉部次長。



◎保健福祉部次長(小榑清君) お答えいたします。

 現在非常勤6名の職歴でございますけれども、1名が介護支援専門員でございます。それからもう1名が保健師でございます。残り4名が介護福祉士。

 以上でございます。

 もう1点でございますけれども、雇用期間でございますが、非常勤職員の場合については、雇用期間は1年ということになっておりまして、その実態を見て更新という状況でございます。

 以上です。



○委員長(磯貝清君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) 次に、非常勤の方6名の待遇というか、報酬。先ほど4,200円という話を聞きましたけれども、再度、日額4,200円、あとほかに、それだけなのか、何か費用弁償とかあるみたいですけれども、そういう金額が幾らなのか、確認します。



○委員長(磯貝清君) 小榑保健福祉部次長。



◎保健福祉部次長(小榑清君) お答えいたします。

 4,200円につきましては委託料でございまして、非常勤職員の賃金につきましては、それぞれの経験年数によりまして、9,000円から1万円の間でございます。もう1点は、年2回、9月と3月、我々で言う、職員に対するボーナス的な要素の報酬費を支払っております。

 以上です。



○委員長(磯貝清君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) わかりました。

 先ほど答弁いただいた非常勤の方6名なんですけれども、非常勤ということは、福利厚生関係がなかなか待遇面ではちょっと厳しいんじゃないかというふうに思うんですけれども、非常勤の方を臨時職員というような形にしていただいて、厚生年金とか社会保険関係、有給休暇関係もあると思うんですけれども、臨時職員に格上げというか、言葉悪いですけれども、そういう方向にしていったらどうかなと思うんですけれども、6名、今言った289件の方に対応していただいているんですから、ぜひその待遇面、再度、社会保険関係をどういうふうにやるか、そこら辺を伺いたいと思います。



○委員長(磯貝清君) 小榑保健福祉部次長。



◎保健福祉部次長(小榑清君) お答えいたします。

 現在は臨時職員よりも、臨時というのは日々雇用とかありますけれども、その上の段階の非常勤職員の場合には、有給休暇あるいは夏季休暇、そういうものも職員と同様でございます。さらには、健康保険に加入しておりますし、雇用保険にも加入しております。年金も厚生年金に加入しておりますので。ただ、大きく言いまして違うのは、我々職員は共済でございますけれども、先ほど言ったように、健康保険と厚生年金に入っているというのが、福利厚生面で大きな違いかなと、そういう状況でございます。

 以上です。



○委員長(磯貝清君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) わかりました。

 待遇面では遜色ないということを確認させていただきました。

 次に、決算書415ページの第1目介護サービス等諸費の備考欄の介護サービス等諸費、成果説明書の148ページなんですが、施設サービスの、例えばショートステイがありますけれども、そういう関係の利用率とか、結構いっぱいなんですね。この利用率、またそれで待機している人もいると思うんですけれども、待機人数は何名いらっしゃるのか伺います。



○委員長(磯貝清君) 小榑保健福祉部次長。



◎保健福祉部次長(小榑清君) お答えいたします。

 短期入所につきましては、それぞれの利用者と施設で契約をいたしますので、短期入所についての待機者というのは、現在のところ把握しておりません。しかしながら、老人福祉施設あるいは老健等の待機者については把握しておりますけれども、老人福祉施設、すなわち特別養護老人ホームについては、現時点では244名という数字で押さえております。

 以上です。



○委員長(磯貝清君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) 特別養護老人ホームは244名ということですね。その244名の要介護の内訳とかいうのを、もし把握されていたら、要介護1から5、要支援もありますけれども、どのくらいの方が待機していらっしゃるのか、確認します。



○委員長(磯貝清君) 小榑保健福祉部次長。



◎保健福祉部次長(小榑清君) お答えいたします。

 正確な数字は押さえておりませんけれども、老人ホーム、すなわち老人福祉施設に入る場合については、ほとんどが4から5と言われておりますので、数字は、申しわけありませんが、押さえておりません。

 以上です。



○委員長(磯貝清君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) 大変重い、要介護4、5。今でもすぐ入っていただいてサービスを受けていただきたいという方が244名待機しているということで、個人的なことですけれども、私もだいぶ電話して、3カ月後ぐらいの予約をするんですけれども、いつも満杯で、結局利用できない状態なんですね。せっかくそういう施設があってもほとんどの方が、4、5の方が全然利用できないというんであれば、ぜひ利用できるような対応策をしていただきたいと思うんですけれども、その件、確認をお願いします。



○委員長(磯貝清君) 小榑保健福祉部次長。



◎保健福祉部次長(小榑清君) 施設につきましては、特に特別養護老人ホーム、介護老人福祉施設でございますけれども、この待機者というのが、いずれの市においても多いわけでございます。県は今まで在宅、在宅という考え方に向いていたんですけれども、ここに来まして、施設をつくっていこうという方針も出ております。また、君津市においても、今、2施設が増築とか、あるいは新しくつくりたいという希望を持って、県に言っている状況でございます。また、地域密着という市で決定できる施設も計画、第4期、平成21年から平成23年の計画において、3施設をつくりたいということも考えておりますので、それがもし実現すれば、ある程度は解消するのではないかというふうに考えております。

 以上です。



○委員長(磯貝清君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) ぜひ、というのは、やはりご存じのように、今、老老介護ということで、介護している方がもう介護できないような状態になって、本当に老老介護って大変だと思います。私も実は実感しているんですけれども。そういう方を少しでも、月に2回か1回休ませるためにも、そういうショートステイというのは必要なんですよね。それこそ、その間、要介護の方をショートステイに預けて、1日でも2日でも自分の体を休めると、そういうためにも、このショートステイとかいうのは絶対大事と思いますので、ぜひとも早急にそういう施設の対応をよろしくお願いしまして、終わります。



○委員長(磯貝清君) ほかにありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(磯貝清君) ほかにないようですので、認定第2号ないし認定第9号に対します質疑を終結いたします。

 ここで議事の都合により暫時休憩いたします。



△休憩宣告 午前11時30分

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△再開宣告 午後1時00分



○委員長(磯貝清君) 再開します。

 ここで総務部次長より発言を求められておりますので、これを許します。

 佐藤総務部次長。



◎総務部次長(佐藤貞雄君) 昨日の鴨下委員のご質問の中で、防災組織の組織率の関係でご質問がございました。

 43.11%と申し上げましたけれども、31.58%と訂正させていただきます。

 もう1点、世帯数ですが、総世帯数を2万6,400と申し上げましたが、3万5,875と訂正させていただきます。

 もう1つ、答弁漏れがあった件ですが、組織率100%の場合の組織の数はということでございましたけれども、自治会総数となりますので、226組織となります。

 大変申しわけありませんでした。



○委員長(磯貝清君) 鴨下委員並びに皆さん、よろしいですか。

     (「はい」と呼ぶ者あり)



○委員長(磯貝清君) それでは、認定第10号 平成20年度君津市水道事業決算の認定についてを議題といたします。

 これより、認定第10号に対する質疑を行います。

 なお、決算書は、別冊の君津市水道事業決算及び事業報告書となります。

 それでは、質疑をお受けいたします。

 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) 水道の質問を、私は初めてさせてもらいますけれども、よろしくお願いします。

 事業報告書の16ページでいいと思うんですけれども、老朽管の更新、工事をずっと書いています。老朽管の更新対策について、現在は全体でどのぐらい実施しているのかということと、まだ残っていると思いますけれども、残っているのは大体何キロぐらいで、費用にすると幾らぐらいの金額になるのか、お伺いします。



○委員長(磯貝清君) 山口工務課長。



◎工務課長(山口武男君) 老朽管の石綿セメント管についての質問にお答えいたします。

 平成20年度末の配水管、導水管、送水管を合わせまして、水道管の総延長は895.2キロメートルでございます。そのうち石綿セメント管は205.1キロメートルありまして、22.9%になります。配水管といたしましては828.6キロメートルございます。そのうち、老朽管の石綿セメント管は190.3キロメートルありまして、23%を占めております。このうち、平成20年度に更新したものは、第2次拡張事業工事と改良工事とを合わせまして事業費で3億7,543万3,250円、延長でもって8,809メートルの更新工事を実施いたしました。石綿セメント管の更新にあたりましては、口径により工事費が変わります。1メートル当たりの単価を5万円といたしますと、石綿セメント管が205.1キロメートル残っておりますので、約102億円の事業費が必要となります。毎年、3億円の事業費を見込んだといたしまして、34年程度かかることになります。平成20年度に老朽管更新計画を策定いたしましたので、補助制度を活用するなど計画的に進めてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) わかりました。1メートル5万円とすると、あと205.1キロメートル残っているということで、102億円必要ということで、34年間かかるということですかね。すごい膨大な金額と時間ですけれども、今、工事もずっとされているのは、ある程度借金をしてやっているということと思うんですけれども、返済計画について利子等も含めてどのくらいかかるのか、わかりましたら伺います。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) 企業債を借りておりますが、その償還の見込みでございます。平成20年度におきましては、元金、利子合わせまして6億7,771万298円の返済をしております。今後も毎年3億円程度の企業債を借り入れたとして、6億円から5億7,000万円程度の返済の予定でございます。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 三宅委員。



◆委員(三宅良一君) わかりました。それ以上の質問はないんですけれども、昨今水道料金の値上げという話もいろんな市でもありますけれども、ぜひ本市でも値上げとかいうんじゃなくて、何とかこの状態で、値上げしないでやっていってほしいというような要望をしまして、終わります。



○委員長(磯貝清君) 引き続き、質疑を受けます。

 鴨下委員。



◆委員(鴨下四十八君) 私のほうから質問させていただきますが、平成20年度主要事業の成果等についての水道部の関係で質問させていただきたいと思います。

 主要事業の成果についてということで、5行目に有収率は83.6%、そして12行目に平成20年度の水道事業決算では、約2,351万8,000円の当年度純利益を確保することができたというふうに、成果について述べております。

 そこで、質問なんですけれども、まず当年度の純利益については前年度より約1,000万円少ないということで、平成21年度の決算見込みをお伺いしたい。

 次に、先ほどの有収率でございますが、他市ですね、木更津市、富津市、袖ケ浦市はどうなのか。それと同じく、この4市の水道料金、これは考え方として、口径20ミリで2カ月で40立方メートルですか、という中での4市の水道料金を教えていただきたいと思います。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) まず、平成21年度の決算見込みでございますけれども、平成20年度あるいは平成21年度の収益を見ますと、減少傾向にございます。収益的に見れば、平成21年度は平成20年度比で約1.2%の減収になっております。しかし、加入金につきましては、逆に予算をオーバーしている現状でございますので、8月現在で申しますと、約100万円前後の収益が上げられるのではないかというふうに見込んでおります。

 それから、4市の状況でございます。4市の状況につきましての有収率でございますが、木更津市が82.4%、富津市が83.7%、袖ケ浦市が90.2%になっております。それから、水道料金の問題でございますが、20ミリの管の2カ月で40トンを使用した場合、想定といたしますと、君津市の場合は7,350円、木更津市では8,190円、富津市で9,240円、袖ケ浦市が7,140円でございまして、木更津市で申しますと君津市より840円高い、富津市は君津市より1,890円高い、それから袖ケ浦市は210円安いというような状況になっております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 鴨下委員。



◆委員(鴨下四十八君) 決算見込みでは約100万円の黒字ですね。それじゃ、3年連続黒字ということで結構なことというか、見込みですから、なんですが、あと水道料金と有収率については、他市の比較というよりも、ことし君津市については83.6%、去年が84.7%ですよね。だから1.1%下がったということでございまして、ほかの市は有収率について大体上がっていますね。それはなぜ君津市だけ下がったのかというのが1つ。

 そして、水道料金を聞いたわけなんですけれども、木更津市、富津市に比べては非常に安いけれども、もっと袖ケ浦市は安いということで、水道料金については今後値下げというか、なぜ袖ケ浦市のような値段にならないのか、この2点、再度お聞きします。



○委員長(磯貝清君) 山口工務課長。



◎工務課長(山口武男君) 有収率についてでございますが、ご指摘にありましたように、平成20年度の有収率は83.6%でありました。前年度の84.7%に対しまして、1.1%のマイナスになりました。主な原因といたしましては、配水管、給水管の漏水が考えられております。有収率の向上の対策といたしまして、配水量が極端にふえたりしますと漏水が疑われますので、遠方監視専用装置設備で配水量を常時監視し、日々パトロールをもしております。区間と期間を設定して、漏水調査委託も発注しております。今年の広報君津8月号に漏水発見のご協力を掲載しましたところ、おかげさまで市民の皆様より通報をいただいております。24時間体制で漏水を早期発見し、早期修繕をし、有収率の向上に努めたいと思っております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) 料金の値下げについてのご質問でございますが、君津市の場合は、ここのところの有収水量の減少が非常に目立っております。節水意識の向上、それから節水器具の普及、そういった部分で有収水量というものが毎年減少傾向にございまして、その分で黒字経営といいながらも、非常に厳しい状況が続いております。しかしながら、今後の節約あるいは効率的な営業を進めているところでございまして、現状を保っていきたい、そういうように考えております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 鴨下委員。



◆委員(鴨下四十八君) まず、有収率からなんですけれども、有収率が低いというのは、逆にどうしたら上げていくという話で、今答弁の中で漏水が考えられる、漏水に対しての監視を強化するなりパトロールをふやすなりという対策なんですけれども、それじゃ、逆に言うと、漏水を防ぐというか少なくすれば、この有収率は上がるのかという話で、前年度に比べて1.1%マイナスというのは、漏水が多かったからという理由でございますか。

 それと、金額のほうなんですけれども、君津市は当分は値上げはしないよという理解でよろしいのか、お願いします。



○委員長(磯貝清君) 山口工務課長。



◎工務課長(山口武男君) 漏水の件でございますが、今回の有収率が下がったのは、先ほども申しましたとおり、漏水が主な原因だと、今のところ考えております。漏水がなければ有収率も上がってくると思います。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 鴇田水道事業管理者。



◎水道事業管理者(鴇田源一君) ただいまの料金の値上げの件でございますけれども、だんだん水の需要が少なくなってきているというような状況は、課長のほうからもお話をさせていただきました。全くそういう背景でございますけれども、私たちの使命は、清浄、豊富、低廉な水の供給を図っているんですよというふうな、大きな法律的な使命も抱えているわけでございまして、こういったことに寄与するということが私どもの精神でもございます。このようなことから、できる限り現行料金を維持いたしまして、市民の皆様に大きな負担を与えることのないように、いわゆる企業努力という中で精いっぱいやっていきたい、こういうふうに思っております。

 それから、工務課長のほうからもお答えをさせていただいたところですが、有収率、大変大きな問題でございまして、市域が広いこと、あるいは市域の中で高低差がありますと、水圧の低いところ、あるいは大変水圧がかかるところ、そういったところをハードな部分で技術的な減圧弁をつくるですとか、いったん調整池を作って圧を開放するですとか、さまざまなことをやっておりますけれども、今ご審査をいただいているような状況でございます。簡単に申し上げますと、例えば1ポイント有収率が上がりますと、約2,000万円ぐらい料金収入も上がるというような状況でございまして、この老朽管の更新、あるいは石綿管の更新、こういったこととあわせて、非常に重要なことでございます。こういったことで、今後も一生懸命努力をしてまいりたいというふうに考えております。よろしくお願いをいたします。



○委員長(磯貝清君) 鴨下委員。



◆委員(鴨下四十八君) 最後に、水道管理者に今後の水道の事業のあり方ということでお聞きしたいと思ったんですけれども、水道料金さらには有収率、1%上がったら2,000万円影響あるのだということなんで、水道料金と有収率に関しては、ただいまお答えになったということでよろしいんですが、それ以外に、本当に今後の水道事業のあり方ということで、管理者に最後にお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(磯貝清君) 鴇田水道事業管理者。



◎水道事業管理者(鴇田源一君) 事業のあり方についてでございますが、経営そのものにつきましては、まさに非常に厳しい状況を迎えてございます。今年度見込みがどうかということで、業務課長のほうから約100万円ぐらい黒字になるんでしょうかというふうなことをお話しさせていただきましたけれども、実はこの9月、きょう午前中に調定ができたところでございますが、4月から9月分までの累計で比較しますと、約1,000万円昨年より水道料金が落ち込んでおります。その中で100万円くらい黒字になるかな。これはちょっと矛盾したお話になるかもわかりませんけれども、一方で企業債の償還金がここへ来て減っているというようなことと、あわせまして、減価償却の引当金も同じように減っている。こういったところを相殺いたしますと、業務課長のほうからお話ししたような状況になります。

 今は本当に、お話ししたような形で、水需要というのは見込めません。永平寺の山門にもございますように、杓底一残水というような言葉がございます。水はもったいない、丁寧に使いましょう、節水しましょうというのが、もともと日本人にはございまして、まさに喜ばしいことかと思いますけれども、私どもの経営の中では、そういった中で、水道の水を有効活用していただきたい、こういうふうに考えているところでございますが、今後の部分でお話ししますと、実は平成27年度まで決算見込みという形でシミュレーションをしてございまして、今は平成20年度の決算審査をしていただいたわけでございますが、平成21年度の予算書ということも予算のご審議をいただきまして、今私ども頑張らせていただいているところですが、そこにおつけをさせていただきました平成21年3月31日の審査の決算の予定の貸借対照表、時期があれですから予定になっていますけれども、その時点では800万円ほど赤字になる予定貸借対照表をおつけさせていただいてございます。それが、今2,000幾らの黒字になったと、こういうことでご審査をいただいてございますが、これは水道料金が伸びたからではございません。予定をしていなかった加入金が相当数入ってきた。マンションの建設とか含めましてそういったことがございましたんで、それで2,000幾らの黒字に転じている。こういった状況でございまして、そういった意味でお話ししますと大変厳しい状況でございますけれども、今後は、先ほども申し上げましたように、できるだけ市民の皆さんには大切な水を有効的に使っていただく。私どもは内部経費の節減を含めまして、一生懸命市民の皆さんに多大な負担をかけないように給水をさせていただく、こういったことを考えてございます。今後も一生懸命頑張らせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。



○委員長(磯貝清君) 鴨下委員。



◆委員(鴨下四十八君) 本当に平成27年まで決算見込みをやっているという、非常に驚きましたけれども、今後も。より健全な企業経営をお願いして、終わりたいと思います。



○委員長(磯貝清君) 引き続き、質疑を受けます。

 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) ただいまお二人から有収率の向上また漏水という件で質問がございましたので、私も関連がございますので質問をさせていただきますが、この平成20年度の有収率83.6%、要は16.4%がどっかに逃げてるんですね。この16.4%の水、要するに小櫃川、小糸川、またほか、いろいろ逃げていると思うんですが、その水というのはどのくらいのものか。また、金額にして換算すると何億円ぐらいになるのか。



○委員長(磯貝清君) 鴇田水道事業管理者。



◎水道事業管理者(鴇田源一君) 先ほど私、有収率向上、これについては非常に大事なことだということと、老朽管の工事とあわせまして、一生懸命努力させてもらいますというようなことをお話ししました。今、小林委員のご質問ですが、さっき私がお話ししたこととあわせて逆算いたしますと、1ポイント下がると2,000万円ぐらい水道料金が減ってしまう、こういうふうなお話をさせていただきました。そういった観点からお話ししますと、3億円を超える金額、3億2,000、3,000万円、この辺の金額になろうかと思います。そういった意味でも、まさに大事なことでございますので、今後漏水、そういった部分については大きな課題というふうに捉えてございます。頑張らせていただきたいと思っております。よろしくお願いします。



○委員長(磯貝清君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) その3億円の水というのはどのくらいのものか、ちょっとわかりませんけれども、それはそれにして、もし、この3億円がかかるのであれば、毎年小糸川、小櫃川に流れる、そうであれば、その3億円ぐらいのお金を使って、先ほどもお話がありましたように、老朽管をどんどん変えていけば、もっと有収率の向上になるんじゃないですかね。そこら辺どのようにお考えになっているか。



○委員長(磯貝清君) 鴇田水道事業管理者。



◎水道事業管理者(鴇田源一君) まさにおっしゃるとおりでございまして、いわゆる工事費につきましては、私ども4条の予算で資本的収入支出というのがございますが、こちらのほうでやってございます。大きく一からげで申し上げますと、この4条の資本的収支の予算は約10億円でございます。10億円のうち約4億5,000万円を企業債の償還金に充ててございます。残りの5億5,000万円から6億円くらいが、今小林委員がおっしゃいましたような、いわゆる建設改良、建設改良といいましても老朽管の更新がほとんどでございます。そういった意味で申し上げますと。収入は4条の予算のほうはないわけでございますので、毎年反対に3億円ずつの既往の借入金をやっておりまして、足らない分の6億円前後については内部留保資金から補てんをしている、こういったやりくりをしているのが4条予算でございましてまさに、老朽管更新もただ場所を決めてやっているということではなくて、先ほど私、申し上げましたように、老朽管更新をどこを何メートルやったらいいのかというのを、例えば今までも非常に圧力がかかっているところ、あるいはここの石綿セメント管は何年に布設したところなのか、どのくらい古くなっているのか、そういったことを考えながら、それが一方では有収率の向上、漏水の確認をして、それを修正をしていく、そういうところにもつながるのかなと、こういった観点から工事もしてございますが、一方で4条の収支は、今お話ししたような中でやりくりをしてやっているという状況でございますけれども、今後、まさにご指摘のとおりでございますので、そういった観点からよく考えながら工事をやっていきたいというふうに思います。よろしくお願いをいたします。



○委員長(磯貝清君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) 単純に考えて、3億円のお金を毎年流していると。これは大変考えていただけるんじゃないかなと思うわけですが、その中で、今言われました企業債、これが平成20年未償還残高ですか、67億1,285万円、対前年比1億5,203万円の減となっていると。それでよろしいですか。これは大きな要因というんですか、返済になったという要因は何なのか。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) 企業債の返済の減の理由でございますけれども、これは20年、30年かかる返済期限になりますので、元金それから利子の返済計画によりまして、その分の元金が安くなると利子も安くなるという形で減という形になっております。



○委員長(磯貝清君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) 元金が減ったんじゃないんですか、これ。じゃ、元金は、対前年比幾らマイナスになっているんですか。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) 平成19年度との比較でございますが、元金で申しますと約2,200万円減っております。利子で申しますと、約1,400万円ぐらい減っております。



○委員長(磯貝清君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) これ、もっと大きいんじゃないですか、金額。そんなものですか。2,200万円ぐらいのものですか。じゃ、まあいいや。その関係で、今後また返済、完済があると思うんですよ。そこら辺の予定というのは金額にしてどのくらいあるんですか。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) 今後の償還見込みでございますけれども、平成21年度の見込みで言いますと、元利合計で6億2,187万3,000円、平成22年度が5億7,386万5,000円程度、平成23年度は5億5,786万円、そのような予定になっております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) それで、今後借り入れというのは3億円ぐらい予定しているということでよろしいですね。

 次に、今度は営業収益及び営業費用についてですけれども、営業収益は21億1,621万円。前年度と比較すると3,797万円、1.8%の減となっているようでございます。営業費用は19億8,190万円であるけれども、前年と比較すると1,113万円の、今度は増となっているんですね。要は、営業収益がマイナスになって営業費用がふえている。そうですね。そうしますと、要するにこれでは赤字になってしまいますから、この方策をどのように考えているのか。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) 営業収益につきましては、確かに給水収益の減少によりまして平成19年度と比較しますと減になっております。営業費用は増と確かになっております。営業収益につきましては給水収益がほとんどを占めますので、今後とも収益的には減少傾向にあると見ております。ただし、営業費用のほうにつきましても、先ほど申し上げましたように、企業債の返済金あるいは減価償却費、そういった部分の減少を上回っておりますので、その辺で何とかできるんじゃないかというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) 一般的に考えますと、費用が多くなるということは赤字になってしまいますよね、収益より費用のほうが多くなると。収益が多くて費用が少ないんなら、これは黒字になりますけれども、違いますか。営業収益も少なくなる、また営業費用も少なくなる、これからそうなるんですか。

     (「はい」と呼ぶ者あり)



◆委員(小林喜久男君) そうすると、一応ペイするような格好になるということですか。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) 収益に見合わせた費用にしていく予定でございますので、当然費用のほうも減少していくというふうに見込んでおります。



○委員長(磯貝清君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) 次に、流動資産、この未収金が1億3,992万円。これが計上されておりますけれども、この中身を教えていただきたいと思います。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) 未収金の内訳でございます。未収金は1億3,992万184円になっておると思いますが、そのうちの9,087万6,005円が給水収益、いわゆる水道料金でございます。それから、その他の営業未収金ということで、下水道の受託収益分が2,144万9,979円。それから、その他の未収金ということで2,759万4,200円。合わせまして1億3,992万184円の未収金となっております。



○委員長(磯貝清君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) その他の未収金って何ですか。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) その他の未収金とは、移設工事にかかります工事負担金、県の農林振興センターとの揚水、排水工事、その辺の工事に対する負担金とのことです。



○委員長(磯貝清君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) 滞納金額9,700万円、幾らでしたか。要するにお金を取れない金額。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) 水道料金につきましては9,087万6,005円でございます。



○委員長(磯貝清君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) その9,000万円からの滞納はどのように処理しておるのか。整理ですね。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) 水道料金に関しましては、毎年3月31日が水道企業の出納閉鎖時期になっておりますので、3月31日をもちまして水道料金に入らない部分については、全部未収金に上げることになっております。当然3月の調定分につきましても未収金に入るということになりまして、4月以降、収入として入る部分がほとんどでございます。その中で、通常の未収金についての対応でございますけれども、検針月、その月の月末が納期になるわけでございますが、その納期を過ぎまして、一度督促状を発行いたします。督促状を発行して、その次に催告書を発行いたします。3カ月目には委託業者でございますが、業者のほうから訪問いたしまして、徴収滞納整理あるいは停水の予告書の発行をいたします。そして調定から4カ月目になりまして、初めて給水停止ということで、停水処分を行っている現状でございます。調停から停水まで4カ月間かかるわけですけれども、そういったような方法で、今徴収をしております。今後は、4カ月間ということで、ちょっと長いということもありますので、もう少し期間を短縮いたしまして、3カ月程度で停水処分をしたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) 水道と下水道があるんですけれども、その下水道との兼ね合い、未収ですね、あると思うんですけれども、要は逃げられてるの。そういうのはありますか。滞納していてもういなくなっちゃってるとか、そういう事例があったら教えていただきたいと思います。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) 滞納の整理をしておりますけれども、やはり転居先不明というものが一番多い状況でございます。その次に、転出、死亡、それから生活困窮、会社倒産。そういったものが主な原因でございます。無届けで転出していってしまうということもあります。それから、住所が登録していない方も中にはありますので、その辺の追及調査も困難だということもございまして、そういった部分で残っている部分があるというのが現状でございます。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) その処理は、要するに不納欠損額。得意な整理場所があるんですけれどもね。それで処理するんですか。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) そうだと思います。



◆委員(小林喜久男君) もう1件ですね、有価証券について4億円ですか、計上されております。一般会計のほうでもありましたけれども、これは資金の運用だと思うんですが、利息は4億円の運用利益はどのくらい出ておるのか。



○委員長(磯貝清君) 野老業務課長。



◎業務課長(野老高弘君) 運用につきましては、平成20年から始めたところでございます。運用資金につきましては、約4億円を運用しておるところでございますけれども、平成20年度も中途から始まった関係でもございますが、有価証券に関する利息につきましては9万6,484円、それから有価証券の売却益として96万9,500円でございます。合わせて約100万円ちょっとですか、その辺の収益となっております。平成20年度の決算でございます。

 以上でございます。



○委員長(磯貝清君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) 最後になりますけれども、先ほど来言われております水道料金の関係、これやはり水が売れなければ経費がかかるんだから、やはり水道料金上げるという、普通、原則になると思うんですけれども、本当のところ、管理者どうですか。上げざるを得ないでしょう。



○委員長(磯貝清君) 鴇田水道事業管理者。



◎水道事業管理者(鴇田源一君) 水道料金の値上げにつきましては、非常に厳しい状況だということは、今までご説明させていただきました内容でおわかりかと思います。一方で、さっき私申し上げましたように、おかげさまで、ちょうど今ある老朽化してきた施設が40年、50年たつ。これの更新をどうしていくか。どこの水道事業でも抱える大きな問題でございますが、そういった中で、減価償却費、あるいは私どもの企業ですと企業債の償還金、こういったことが減少してきているということもございまして、先ほどお話ししましたように、平成27年度までシミュレーションをしてございますが、そういったマイナスの要因もございまして、何とか若干の黒字で上がっていけるのかな、こういうことでございます。いろいろと先ほどからの議員方のお話の中でも、水道事業を非常に心配をしていただいているのかな、こんなことを、私、正直受け止めさせていただいてございます。水の需要は伸びないわけですから、もちろんそういうことになると思います。

 そこで、営業の収支をどこに求めるのか。一つはさっき言った、私どもで有収水量の向上について、本当に努力をする必要があるんじゃないかということがあります。一方で、決算書を見ておわかりのことかと思いますが、いわゆる受水費でございますが、これは広域水道企業団から水の供給を受けている分ですが、これが大雑把に言いますと、20億円の予算の中で8億円を占める、こういう状況になってございます。これは、例えば受水費が単価1トン10円落としていただきますと、約6,000万円マイナスになってくる。こういったことがございますから、これから私ども4市と県とで構成します水道企業団との受水費などの調整が何とかできないか。手っ取り早い話をして大変申しわけございませんが、検討するに値する大きな問題だというふうに考えてございます。

 いろんなそういったことはございますけれども、繰り返して申しわけございませんが、今のところ平成27年度までのシミュレーションではお話ししたとおりでございまして、もし水道料金の値上げをお願いしなくてはいけないというような状況が出てきましたら、今話して、いつからだよと、こういうことではなくて、できるだけ早い機会に前広に状況をご説明をさせていただきまして、できるだけ市民の負担を抑えるような形でのことをいろいろ議論させていただく機会をつくらせていただければというふうに考えてございますが、今の時点ではお話をさせていただいたとおりでございますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(磯貝清君) 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) 水道料金については、多分来年は上げないと思います。間違いなしに。わかりますよね、何でか。上げないようにさらなる企業努力、これが一番必要じゃないかと思います。

 お願いいたしまして、終わります。



○委員長(磯貝清君) ほかにありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(磯貝清君) ほかにないようですので、認定第10号に対します質疑を終結いたします。

 以上で、認定第1号ないし認定第10号に対する質疑はすべて終了いたしました。

 次に、討論に入りますが、説明員が入れかわりとなりますので、ここで暫時休憩いたします。



△休憩宣告 午後1時40分

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△再開宣告 午後2時30分



○委員長(磯貝清君) 再開いたします。

 これより、討論を行います。

 討論は認定第1号ないし認定第10号を一括して行います。

 討論のある方はお願いいたします。

 まず、反対討論はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(磯貝清君) 次に、賛成討論はございませんか。

 小林委員。



◆委員(小林喜久男君) 私は、本決算審査特別委員会に付託されました、認定第1号から認定第10号までの認定案件について、すべて賛成の立場から討論をさせていただきます。

 初めに、認定第1号 平成20年度君津市一般会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、歳入面においては、その大宗を占める市税収入について、好調な企業業績に支えられ、平成20年度上期までは堅調であったものの、秋以降の世界的な金融危機の影響などにより、法人市民税は減少となったことから、特定財源の活用などにより財源を確保したものであります。

 このような厳しい財政事情の中ではありますが、行政改革の推進により経常的経費の抑制を図り、財政の健全運営を進める中で、歳出面においては、少子・高齢社会に向けた総合的な福祉施策や市民との協働による事業の展開、市民に身近な社会資本の整備や都市機能を高める公共施設の整備など、各分野にわたり計画された諸事業を着実に執行されました。

 特に、公民館機能を備えた新たな地域交流の拠点施設として、生涯学習交流センターの建設など、生涯学習と都市基盤の充実に努められたことや、少子高齢社会の進展を見据え、段階的に小学校3年生までの医療費の全額助成を実施するとともに、地域に根差した健康増進モデル事業及び屋外運動習慣化事業を推進したことなどは、高く評価するものであります。

 しかしながら、文化のまちづくり、市税1%支援事業は、市民団体等が自主的に行う活動を支援することにより、地域の活性化や特色あるまちづくりを促進することから理解するものでありますが、現状提起されている諸課題について早期の見直しを行い、本市の誇れる文化のあるまちづくり施策の一つとして、制度の確立を望むものであります。

 さらには、公共施設の設置にあたっては、用地の取得が大前提と考えることから、グラウンドゴルフ場整備事業については、早期の用地取得を要望するものであります。

 また、平成21年度においては、当初予算に比べ約20億円もの市税収入の減少が見込まれるという、本市がいまだ経験をしたことのない現状を真摯に受け止め、引き続き行政改革の理念に基づく経常的経費の削減を実施され、さらには自主財源の確保、負担の公平性を期する上からも、コンビニ収納などのさらなる納税機会の拡充に努めるとともに、(仮称)債権管理局の設置をするなどの組織体制の整備を図る中で、実効性のある徴収対策を講じられ、第3次まちづくり計画に掲げられた将来都市像を着実に実現されるよう望み、認定第1号の一般会計歳入歳出決算について賛成するものであります。

 次に、認定第2号から認定第9号までの特別会計決算についても、適切な運営がなされたものと考えますが、認定第4号の国民健康保険特別会計については、事業の健全な運営のために、国保税の収入確保が重要であり、収納率向上対策のための徴収補助員により徴収の強化、滞納者への納税相談等により理解を求めるなど収入確保を図り、今後の高齢化等に伴う医療費の増大に適切に対応されることを望むものであります。

 認定第8号 介護保険特別会計については、要介護者や介護給付費がふえ続けている状況から、介護保険制度の着実な浸透を見る中、本格的な高齢社会の到来に対応するため、地域密着型サービスの整備などを図り、住みなれた地域でともに支え合い、安心して生涯を託すことができるまちづくりを目指す第4期介護保険事業計画を着実に推進することを要望するものであります。

 次に、認定第10号 水道事業決算については、給水人口の減少、ライフスタイルの変化などによる水需要の伸び悩みにより、経営は厳しい状況にある中で、配水管施設や給水施設の整備改善を図るなど、安全な水道水の安定供給に向けた配慮がなされ、また、従来からの企業努力による企業債利子の節減や人件費等管理経費の節減などにより、事務事業の効率化に努力されていることは評価するものの、有収率の向上については一層の取り組みを望むものであります。今後とも、中長期的な視点に立ち、財政負担に配慮し、引き続き、安定経営の確保に努められることを要望するものであります。

 そのほかの会計決算についても、適切な運営がされ、所期の目的を十分達成されているものと考え、認定第1号から認定第10号までのすべての認定案件について賛成するものであります。

 以上で討論を終わります。



○委員長(磯貝清君) ほかに討論はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(磯貝清君) ほかに討論もありませんので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 初めに、認定第1号 平成20年度君津市一般会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(磯貝清君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、認定第2号 平成20年度君津市学校給食特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(磯貝清君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、認定第3号 平成20年度君津市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(磯貝清君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、認定第4号 平成20年度君津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(磯貝清君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、認定第5号 平成20年度君津市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(磯貝清君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、認定第6号 平成20年度君津市聖地公園事業特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(磯貝清君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、認定第7号 平成20年度君津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(磯貝清君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、認定第8号 平成20年度君津市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(磯貝清君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、認定第9号 平成20年度君津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(磯貝清君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、認定第10号 平成20年度君津市水道事業決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○委員長(磯貝清君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして、決算審査特別委員会に付託されました案件の審査は終了いたしました。

 なお、委員長報告の作成につきましては、私にご一任を願います。

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○委員長(磯貝清君) それでは、閉会にあたり、議長よりあいさつがございます。



◆議長(篠森政則君) 皆さんこんにちは、ご苦労さまでございます。

 磯貝委員長、三浦章副委員長のもとで、10名の決算審査特別委員会の皆さん、本当にご苦労さまでございました。

 それぞれ持ち場、立場、並びにそれぞれ研究されていたテーマでご質問していただきまして、本当にありがとうございます。

 私は、先ほど、小林委員が賛成討論されましたけれども、ぎりぎりのところで、すべてが万々歳で賛成したものではないというふうに受け止めております。そういう意味では、ぜひ執行部の皆さん、この決算は過ぎ去ったお金でございますが、来年度から組み立てられます予算については、今回10名の決算委員の方々の提示されました要望なり質問の趣旨をぜひ十分お含み願いまして、取り組んでいただきたいというふうに思います。

 また、来年度はことしよりももっと厳しい予算編成になろうということが想定されますから、私が冒頭申し上げましたように、ぜひ知恵を出し合って、鈴木市政が掲げます、夢と誇りの持てるまちづくりに全員が一致団結して取り組まれることを期待申し上げまして、ごあいさつにかえたいと思います。

 本日は、まことにありがとうございました。



○委員長(磯貝清君) 次に、市長よりあいさつがございます。



◎市長(鈴木洋邦君) 閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 決算審査特別委員会の委員の皆さんには、本日まで3日間にわたりまして、平成20年度君津市一般会計、各特別会計並びに水道事業決算の歳入歳出決算審査につきまして慎重なるご審査をいただき、またすべて認定いただき、まことにありがとうございます。

 磯貝委員長、三浦副委員長をはじめ、各委員の皆さんの熱心なご審査に対しまして、厚く御礼を申し上げます。

 また、本日はそれぞれの決算に認定をいただき、深く感謝申し上げます。

 決算の審査を通じまして、委員の皆さんからご指導いただきました貴重なご意見につきましては、今後の市政運営の中で十分留意いたしまして、予算の適正かつ効率的な執行に努めてまいりたいと存じます。

 今後ともよろしくご指導いただきますようお願いを申し上げまして、閉会にあたってのあいさつとさせていただきます。

 まことにありがとうございました。ご苦労さまでございました。



○委員長(磯貝清君) 次に、私から皆様方に御礼のあいさつをさせていただきます。

 まず最初に、委員の皆様には3日間にわたり、本当に慎重審査をいただきました。心より敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

 また、執行部におかれましては、今回の審査にあたり丁寧な説明をいただきますとともに、進行に対しましてもご理解とご協力をいただきましたことに、改めて御礼を申し上げます。

 今回の決算審査特別委員会は、定例会会期中での初の開催でありました。2カ月間、これまでより前倒しで開催してきたその趣旨は、次年度予算編成に本委員会において委員各位から指摘、あるいはまた要望した事項を十分に精査していただき、もって市民福祉の向上という目的達成に向け、議会、執行部が一体となって邁進するということに尽きるのではないかというふうに受け止めているところでございます。

 いずれにしましても、夢と誇りの持てるまちづくりに向け、皆様とこの3日間、貴重な時間を共有し、君津市の市政執行上の課題を議論することができましたことは、私にとっても極めて有意義なものでありました。

 結びにあたりまして、三浦副委員長の協力を仰ぎながら、委員の皆様方にご理解をいただき、スムーズな審査ができましたことを、ここに改めて心から御礼を申し上げ、あいさつといたします。

 ありがとうございました。

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○委員長(磯貝清君) これをもちまして決算審査特別委員会を閉会といたします。

 3日間にわたり慎重審査ご苦労さまでございました。



△閉会宣告 午後2時45分