議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 鎌ケ谷市

平成29年  3月 定例会(第1回) 03月14日−一般質問−04号




平成29年  3月 定例会(第1回) − 03月14日−一般質問−04号







平成29年  3月 定例会(第1回)





            平成29年鎌ケ谷市議会3月定例会

    議 事 日 程 (第4号)               平成29年3月14日(火)
                                午前10時開議      
日程第1 市政に関する一般質問
                                            
〇出席議員(24名)
    1番   野  上  陽  子 議員     2番   中  村  潤  一 議員
    3番   森  谷     宏 議員     4番   佐  竹  知  之 議員
    5番   宮  城  登 美 子 議員     6番   岩  波  初  美 議員
    7番   矢  崎     悟 議員     8番   川  原  千 加 子 議員
    9番   小  易  和  彦 議員    10番   佐  藤     誠 議員
   11番   松  澤  武  人 議員    12番   石  神  市 太 郎 議員
   13番   泉  川  洋  二 議員    14番   原     八  郎 議員
   15番   小  泉     嚴 議員    16番   大  内  一  也 議員
   17番   三  橋  一  郎 議員    18番   針  貝  和  幸 議員
   19番   津 久 井  清  氏 議員    20番   芝  田  裕  美 議員
   21番   勝  又     勝 議員    22番   土  屋  裕  彦 議員
   23番   池 ヶ 谷  富 士 夫 議員    24番   大  野  幸  一 議員

〇欠席議員(なし)
                                            
〇説明のための出席者
     市         長   清  水  聖  士  君
     副    市    長   北  村  眞  一  君
     会  計  管  理  者   河  ?  啓  二  君
     総 務 企 画 部 長   皆  川  寛  隆  君
     総 務 企 画 部 参 事    谷  口  光  儀  君

     総 務 企 画 部副参事    武  田  秀  一  君
     (総 務 課 長)

     市 民 生 活 部 長   高  岡  敏  和  君
     市 民 生 活 部 参 事    小  高  仁  志  君
     健 康 福 祉 部 副 参事   菅  井  智  美  君
     社 会 福 祉 課 長   ?  橋     徹  君
     障 が い 福 祉 課 長    斉  藤     実  君
     健 康 増 進 課 主 幹    本  間     惠  君
     都 市 建 設 部 長   宗  川  洋  一  君
     都 市 建 設 部 参 事    鎗  田     淳  君
     都 市 建 設 部 次 長    若  泉  哲  也  君
     都 市 建 設 部 副 参事   小  嶋  正  雄  君
     都市計画課まちづくり室主幹 横  山  吉  治  君
     道 路 河 川 整備課主幹   萩  原     勝  君
     教    育    長   皆  川  征  夫  君
     生 涯 学 習 部 長   山  ?  正  史  君
     生 涯 学 習 部 参 事    笠  井  真 利 子  君
     生 涯 学 習 部 参 事    吉  野  光  雄  君
     生 涯 学 習 部 副 参事   小  川  宏  宜  君
     教 育 総 務 課 長   後  藤  由  美  君
     教 育 総 務 課 主 幹    ?  田  浩  史  君
     学 校 教 育 課 主 幹    鈴  木  知  子  君
     生涯学習推進課長      青  木  真  也  君
     文化・スポーツ課主幹    三  石     宏  君
     選挙管理委員会事務局長   大  伯  昌  司  君
     代 表 監 査 委 員   徳  田     朗  君
     監査委員事務局長      山  中  冬  樹  君
     農業委員会事務局長     小 金 谷  幸  次  君
     消    防    長   皆  川  宏  幸  君
     消 防 本 部 参 事   鈴  木  信  彦  君
                                            
〇議会事務局職員出席者
     事   務  局   長   山  口     清
     事  務  局  次  長   石  井  孝  宜
     同   副  主   幹   山  ?  嘉  也
     同    主    事   近  江  光  穂
     同    主    事   井  上  裕  之



          午前10時00分  開 議



○議長(原八郎議員) 皆様、引き続きお疲れさまです。

 ただいまの出席議員は24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                                            



△議事日程について



○議長(原八郎議員) 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。

                                            



△市政に関する一般質問



○議長(原八郎議員) 日程第1、これより市政に関する一般質問を行います。

 順次発言を許します。

 まず、4番、佐竹知之議員に発言を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 議席番号4番、日本共産党の佐竹知之でございます。通告に従いまして、一般質問させていただきます。

 私の今回の質問のテーマは、1つは教職員の多忙化、2つ目は聴覚障がい者の問題に絞って質問いたします。そして、3つ目のテーマは自転車専用レーンの問題について質問いたします。答弁よろしくお願いいたします。

 最初の大きな質問の1番目ですが、教職員の多忙化問題について伺います。教職員の多忙化の問題については、昨日も取り上げられましたし、またこれまで過去の議会で何度か取り上げられてきました。それだけ大きな問題であると思います。この多忙化問題は、人の働き方としても問題ですが、単なる教職員の労働問題だけではなく、子供の教育条件の問題として捉える必要があると思います。教職員の多忙化をなくして、もっと子供と触れ合える時間を教師に保障する必要があるのではないでしょうか。

 平成24年6月の定例会で同僚の宮城議員が教職員の多忙化問題を質問しております。その質問の中で「教職員が忙しくて勤務が厳しく、もはや限界を超えていると思う。どうしたらこの多忙化を解消できるのか」と市の見解を聞いております。その質問に対して当時の教育長は「社会の変化への対応や保護者等からの期待の高まりなどを背景として、教職員の中には、多くの業務を抱え、日々子供と接し、その人格形成にかかわっていくという使命を果たすことに専念できず、多忙感を抱いたりストレスを感じる者も少なくないと認識している」と述べ、ここ数年においても全国的に教職員の精神疾患による療養休暇、休職者数は増加傾向にあり、教職員としての能力を発揮することができない状況も出てきている。学校教育において、教職員が疲れていてはよい教育はできない。原因を分析するとともに、勤務時間の適正化や勤務内容のスリム化等の具体的な方法を実践することにより、心身ともに健康な教員を育てていきたい」とお話しされています。やや教職員の意識に原因があると受け取られかねないご答弁でしたが、問題意識は共有しておられると思います。そこでお伺いしますが、その後教職員の多忙化は改善されたとお考えでしょうか、見解を伺います。

 2つ目の大きな質問は、聴覚障がい者の問題について伺います。詳細については、再質問で伺いますが、支援や対策を論ずるにも、対象となる聴覚障がいを持った方々が当市には何人いらっしゃるのか。全国的には約20万人いると言われていますが、当市には何人くらいいらっしゃるのか、わかったら教えてください。また、10年前と比較してふえているのか減っているのか、ふえているとしたら何人ぐらいふえているのか伺いたいと思います。

 大きな質問の3つ目ですが、自転車による交通事故がふえているように思います。自転車は、道路交通法という法律で自動車やバイクと同じ車両に分類されると聞いています。そのため、一定の年齢や条件によって一部歩道も通行できるようですが、通常は自動車やバイクと同じように車道を通行しなければなりません。ところが、これは自転車が自動車やバイクと一緒に走行することになり、大変危険だと思いますが、市はどのように認識されているでしょうか、伺います。

 以上3点、まず質問させていただき、あとは再質問させていただきます。明快なる答弁よろしくお願いいたします。



○議長(原八郎議員) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(山?正史君) 議長、生涯学習部長。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部長。



◎生涯学習部長(山?正史君) 大きなご質問の1点目、本市における教職員の多忙化に係るご質問についてお答えいたします。

 鎌ケ谷市では、教職員の多忙化の解消に向けて、これまでも継続して推進してまいりましたが、平成24年度以降の新たな取り組みとして、多忙化解消のための会議や行事の見直しと精選のための会議を開催し、行事内容や運営方法の見直し及び変更を進めているところでございます。また、ノー残業デーやノー部活デーなどの取り組みを実践してきた中では、少しずつ退勤時刻も早まってきており、徐々に教職員自身の意識も変化してきていると感じております。しかしながら、まだ多忙化が解消されたとまでは言えず、子供たちのために費やす時間を確保しながらも、教職員が元気に生き生きと働けるよう、今後もさらに教職員の多忙化解消に向けた取り組みを進めていく必要があると考えております。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 大きなご質問の2点目、障がい者支援対策についてお答えします。

 お尋ねは、本市における聴覚障がい者数の推移でございました。聴覚障がい者の人数を聴覚、平衡機能障がいによる身体障害者手帳所持者数でお答えいたしますと、平成27年度末、平成28年3月31日現在で222名でございまして、10年前の平成17年度末は186名でございますので、この10年間で36名、率にして約19%増加しております。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 大きなご質問の3点目、歩行者の安全と自転車レーンの設置についてお答えいたします。

 お尋ねは、自転車が車道を走行することの市の認識でございました。道路交通法では、自転車は軽車両であるため、歩道と車道の区分がある道路では車道を通行するのが原則です。ただし、一定の幅員があり、歩道通行可の標識がある歩道や、13歳未満の子供、70歳以上の高齢者、体の不自由な方が運転する自転車、さらに車道または交通の状況から見て、通行の安全を確保するためにやむを得ない場合は歩道の通行が認められております。自転車が歩道を通行する場合、車道寄りの部分を徐行するとともに、歩行者の通行を妨げないよう通行しなければなりません。本市においては、土地区画整理事業や都市計画道路により整備された歩道の一部において歩道の通行が認められております。しかしながら、県道市川・印西線を初めとする幹線道路の多くでは、車道が狭く、また交通量も多いことから、自転車が車道を通行するには厳しい状況であるものと認識しております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) それでは、それぞれのテーマ別に再質問させていただきます。

 最初に、教職員の多忙化解消のための質問をさせていただきます。市教育委員会として多忙化解消に取り組んでいることとして、1つは効率的で計画的な業務運営を行い、時間外勤務の縮減に努めること、2つ目は職員の出退勤時間や休憩時間の取得状況を把握し、適正に勤務時間の管理を行うこと、3つ目にノー残業デー、ノー会議デー、ノー部活デーなど学校業務のスリム化を図り、教職員の健康管理に努めることとありました。この3つの取り組みは現在どこまで到達しているのか、その到達点と市教委のお考えを伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部長(山?正史君) 議長、生涯学習部長。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部長。



◎生涯学習部長(山?正史君) 1つ目の計画的な業務運営についてでございますが、教育委員会としては、研修や出張の削減や市の主催行事の見直しを行うとともに、教職員参加による多忙化解消のための会議や行事の見直しと精選のための会議を開催してまいりました。実際に行事のあり方や運営方法についても検討を重ね、徐々にスリム化を進めているところでございます。2つ目の出退勤時間の把握につきましては、教職員が各自に配備されたパソコンで出退勤時間を入力できるシステムを活用して勤務時間の把握をしております。そのデータは、管理職が随時確認することが可能であり、国が健康を害するおそれがあるとして示している月80時間以上の超過勤務者については市教育委員会への報告を義務づけ、管理職が必ず業務改善の指導や面接等を行い、健康管理に努めております。3つ目のノー部活デーについては、今年度全ての小中学校に定着し、完全実施ができております。ノー残業デーについては、学校行事や時期によりやや差が見られますが、各小中学校がそれぞれに工夫して退勤を呼びかけたり放送を流したりして積極的に退勤時間を早めるような工夫も見られるようになってきております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 一つ一つの目標を立てて努力され、対策が進められて、教職員の多忙化解消に一定の改善が図られているようです。引き続きのご努力をお願いしたいと思います。

 そこで、次に伺いますが、表向きは改善されているように見えるが、現実はまだまだ大変という教職員の意見もあると思います。実際に現場で働いている教職員の声や意見、要望などを集約するためには、4年前にも実施したアンケート調査が有効な手段だと思います。アンケート調査を通して現場の勤務実態や教職員の意見も見えてくると思います。前回行ったときにも評価は高かったと思いますが、一定の間隔で定期的に実施する必要があるのではないかと考えますが、市教育委員会としてはどのように考えているか伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部長(山?正史君) 議長、生涯学習部長。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部長。



◎生涯学習部長(山?正史君) 教職員の勤務時間については、現在各学校においてコンピューターで管理集計を行っており、時間外勤務の実態を把握することができております。また、今年度からは新たにストレスチェック制度を導入し、市内小中学校の教職員を対象にストレスチェックを実施いたしました。その質問項目の中で、日常の仕事量や教職員の負担感、また職場の環境や心の健康状態についても把握できるようになりました。このストレスチェックについては、今後も毎年継続して実施していく予定でございます。また、多忙化解消のための会議等でも意見、要望を聞くことができますので、改めてのアンケート調査の実施は現在のところ予定しておりません。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) ストレスチェックそのものがアンケートの役割を果たし、教職員の意見や要望が反映される場なのだということがわかりました。毎年このストレスチェックをやっていくとのこと、ぜひ現場の生の声を聞いてあげていただきたいと思います。教職員の多忙化解消のために、より具体的には教職員の増員が必要ではないかと思います。公務員数の適正化方針などによってむやみに増員できないことは承知していますが、現場での教職員の多忙化の実態などを国、文科省や県などに伝えていくことが必要だと思います。市教育委員会からは現場の実態をどのような方法で反映されているのか、今後の見通しも含めてお伺いしたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部長(山?正史君) 議長、生涯学習部長。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部長。



◎生涯学習部長(山?正史君) 平成28年6月17日付で文部科学省より学校現場における業務の適正化に向けてという通知が出されております。この中でとりわけ部活動における休養日の設定の徹底を初めとした運営の適正化や時間外勤務の適正化の必要性について示しております。そこで示された次世代の学校指導体制にふさわしい教職員のあり方と業務改善のためのタスクフォース報告として、以下の4つの改善方法が示されました。1、教員の担うべき業務に専念できる環境を確保する、2、部活動の負担を大幅に軽減する、3、長時間労働という働き方を改善する、4、国、教育委員会の支援体制を強化するの4点でございます。これからは学校現場における長時間労働から脱却し、教員が誇りや情熱を持って使命と職責を遂行できる環境へ移行していく必要があります。心身ともに健康を維持できる職場づくりを目指して、教育委員会といたしましても改善策を検討してまいりたいと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 教員の増員については、一言もお言葉がありませんでした。多分それだけ難しい課題であり、タブーになっているのかなと思いました。

 先日鎌ケ谷市内の小学校に勤務する女性教員の方から教育現場のお話をお聞きしました。お話では「小学校の現場では、子供が教室から抜け出したり、自分の感情がコントロールできず、うずくまって何もやらない子供など、担任を持っているのが一人で大変です。難しい注文なんですが、副担任をつけてほしいんです。放課後には、部活の練習などで時間がなく、次の授業の準備は授業中にやる忙しさです」と話してくれました。また、別の教職員からは「きらり先生もふやしてほしいが、1校に1人のみで、その先生も待遇が悪いので、なかなか集まらないといいます。2年後には小学校の科目に英語が導入されるため、授業時数がふえて、どうなるのか心配だ」などの心配の声も上がっています。いずれにせよ、最初に申し上げましたように、教職員の多忙化は単に労働問題ではなく、子供の教育環境の問題として捉えることが必要であります。大変難しい課題ですが、どうか現場の声をよく聞いていただき、目に見える改善をお願いいたします。

 最後に、学校トイレの改修問題について伺いたいと思います。現在トイレの改修は予算の関係から毎年どこを何基ずつという形で進めていると思います。現在のペースで全校の改修が終了するまでにはあと何年かかりますでしょうか。長期間待たされたら、現在の在校生には現状のまま我慢してもらい卒業させる。定年を迎える学校職員も多いと思います。全校のトイレを短期間で一気に改修することはできないのでしょうか、伺いたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部長(山?正史君) 議長、生涯学習部長。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部長。



◎生涯学習部長(山?正史君) 市内の小中学校のトイレ整備計画でございますが、今年度は国の補正予算に伴い、当初の予定を1年前倒しして行うことが可能となったことから、中部小学校のトイレ改修について、学校施設環境改善交付金を活用して行います。その他の平成29年度以降にトイレ改修を行う学校につきましては、単年度で全てのトイレ整備を行うのではなく、当該学校の校舎の縦列1系統について毎年度3校程度で改修をしてまいります。単年度で一気に施工した場合、本事業については充当率75%の地方債を活用いたしますが、数億円程度の一般財源を確保する必要があること、また地方債の返済も毎年多額に上り、財政運営を圧迫することが想定されますことから、平成29年度から13年間程度の計画的な改修を予定し、財政負担の平準化を図っているところでございます。

 なお、本事業は学校施設環境改善交付金の対象事業でございますが、この交付金の対象事業に係る採択状況は、現在のところ校舎等の耐震化を対象とする地震防災対策事業、学校施設の全面的かつ大規模改修を対象とする長寿命化改良事業などに対する交付金事業が優先されております。トイレ改修事業に対する交付金申請については、不採択が続いている状況でございます。このため、校舎等の耐震化事業等が進捗すれば、交付金の活用も期待されるところでございます。トイレ整備につきましては、学校環境の質の向上に欠かせないものと認識していますことから、限られた財源の中で計画的に実施してまいりたいと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 学校トイレの改修予算として国の学校施設環境改善交付金の活用ができない状況の中、市独自でも予算化して頑張っていることがよくわかりました。国からの交付金を当てにしていたが、地震防災対策事業や長寿命化改良事業による事業が優先のため、トイレ改修事業のための交付金が使えない状況もわかりました。しかし、全国の学校の耐震化工事が終わるまでじっと待っていることはできません。市としても粘り強く交付金申請をして、どちらも大事なことを大いにアピールしてください。申請が早く採択されることを願い、次のテーマに移らせていただきます。

 次は、障がい者支援、聴覚障がい者の課題について質問させていただきます。当市の聴覚障がい者は、聴覚、平衡機能障がいによる身体障害者手帳所持者で平成27年度末現在222名で、10年前と比較して36名、率にして約19%増加しているとのこと、私は多分手帳を持たず登録していない高齢者を含めれば聴覚障がい者はもっといらっしゃると思います。そこで、当市における聴覚障がい者に対する施策でございますが、どのような制度があるのか伺いたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 障害者総合支援法の地域生活支援事業の中で意思疎通支援事業が市町村の必須事業となっており、手話通訳者及び要約筆記者の派遣事業を行っているほか、補聴器や日常生活用具の購入費の助成制度がございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 聴覚障がいをお持ちの方々に対する制度についてはわかりました。

 それでは次に、市の公共施設に聴覚障がい者のための磁気ループは何カ所設置されているか、その施設名は、そしてどこにあるか伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 磁気ループが設置されている公共施設は、総合福祉保健センター6階大会議室に埋め込み型の磁気ループを設置しております。現在はこの1カ所のみでございますが、同センターでは手話通訳者や要約筆記者を活用しており、磁気ループはほとんど利用されていない状況でございます。また、平成26年4月に開館いたしましたきらり鎌ケ谷市民会館内のきらりホールではFM補聴システムを採用しております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 周知されていないので、利用されていないものと思います。私も総合福祉保健センター6階会議室に磁気ループがついているとは、何も表示されていませんので、知りませんでした。せっかく設備がありながら、もったいないと思います。磁気ループが設置されている施設には耳マークを目立つ場所にきちんと表示すべきではないかと思いますが、伺いたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 聴覚障がいは、外見からは障がいがわからず、障がいの程度も必要とする援助も人によって違います。このため、簡単に周囲に自分が聴覚障がい者であることを知らせるため耳マークが考案されました。この耳マークは、自治体や銀行、病院など広く活用されており、聴覚障がいの方が窓口に見えられたときに援助することを呼びかけるマークとしても利用されております。磁気ループを設置している総合福祉保健センター6階大会議室には耳マークを設置しておりませんが、これは耳マークが磁気ループの設置をあらわすマークとは別物であるためでございます。磁気ループの統一したマークは定められておりませんが、市民がわかるよう何らかの方策を検討してまいります。なお、耳マークについては、市民が訪れる市の各受付窓口に設置いたしまして、聴覚障がい者が援助を受けやすいよう配慮しております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 高齢者支援課や障がい福祉課の窓口は、聴覚障がい者の相談に応じられるような体制になっているのかどうか伺いたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 聴覚障がいのある方の聞こえの程度は個人差がございます。それに伴い、コミュニケーションの手段もさまざまでございます。ご質問の聴覚障がい者の方への相談体制としましては、障がい福祉課の窓口に手話通訳者を1名配置しておりますが、聴覚障がい者の方の中には、補聴器をつければ会話ができる方、手話のわかる方、手話や補聴器では対応できない方には筆談で対応するなど、さまざまな方法で相談を受けられる体制を整えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 東京都の台東区が聴覚障がい者支援を積極的に進められていると聞いていますが、本市の取り組みについて、先進例があれば伺いたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 本市におきましても、聴覚障がい者への支援について積極的に施策を展開しております。一例を申し上げますと、手話通訳者や要約筆記者の派遣事業に関しまして、市によっては委託して実施している中、本市では直接手話通訳者などを採用させていただきまして、事業を実施しております。夜間、祝日などは24時間体制で、また年末年始は日中のみ手話通訳者を派遣しております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 24時間体制で手話通訳者の派遣事業を行っているとのこと、大変すぐれた本市が誇れる事業ではないかと思います。聴覚障がい者をサポートする意思疎通従事者、つまり手話通訳者が必要となる場合、当市には何人くらいの手話通訳者がおられるのか伺いたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 現在市に登録している手話通訳者は12名でございます。12名全員が聴覚障がいをお持ちの方からの派遣要請に応じております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) それでは、手話通訳者の派遣はどのような手続で依頼するのでしょうか。まだ依頼したことのない人たち、サポートをする人たちのためにその仕組みを教えてください。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) まずは、障がい福祉課にファクスやメールで手話通訳者の派遣依頼を受け付けます。依頼者の希望日と派遣通訳者の日程調整を障がい福祉課で行い、手話通訳者を派遣します。なお、派遣に要する費用は無料でございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 聴覚障がい者への手話通訳者の派遣は無料で、いつでもファクスやメールで受け付けるということですね。次に伺っておきたいのですが、中途で障がいになった方について、手話を覚える機会はあるのでしょうか、教えていただきたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 聴覚障がいをお持ちの方のコミュニケーションの方法は、手話、指文字、筆談、口などを見て話を理解する口話などさまざまでございます。また、中途障がい者の方は話すこともできますので、伝えたいことを紙に書いていただければ、発語で返すことができます。手話を覚える機会といたしましては、身体障がい者福祉センターが主催しております市民向けの手話講習会や手話サークルを利用することができます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 聴覚障がい者用の110番、119番通報などの緊急メール通報システムの周知はどのように行っているのでしょうか。また、在宅中に火災を知らせる光による報知器などは進められているのかどうか伺いたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 聴覚障がい者向けの緊急通報システムとしてWeb119があり、登録手続さえあればご自分の携帯電話やスマートフォンから簡単に消防署へ緊急通報が可能となっております。このシステムは、平成25年4月に導入しており、現在23名の方が登録されておりますが、緊急時により使いやすいシステム、NET119にバージョンアップを行う予定であり、来月4月の広報かまがやで合同説明会及び手続についての記事を掲載して市民の皆様に周知する予定でございます。次に、火災を知らせる光による報知器でございますが、鎌ケ谷市重度障がい者等日常生活用具給付事業の中で、室内の火災を煙または熱により感知し、音または光を発し、屋外に警報ブザーで知らせる火災報知機について、購入費の助成を行っております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 障がい者の皆さんにとって、情報の保障は重要なことだと考えますが、政治、社会、文化などの情報、特に映像文化を提供することが必要と考えます。字幕入りのビデオやDVDなどの貸し出しは現在どのようになっているか伺いたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 鎌ケ谷市重度障がい者等日常生活用具給付事業の中で聴覚障がい者用情報受信装置があり、字幕及び手話通訳つきの聴覚障がい者用番組並びにテレビ番組に字幕及び手話通訳の映像を合成したものを画面に出力できる機能を有し、かつ災害時の聴覚障がい者向けの緊急信号を受信するものでその購入費の助成が受けられます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) それでは、選挙に当たって、聴覚障がい者が政党や候補者の政見、政策を聞くことは大事な政治参加の機会だと思いますが、市として取り組んでいることがあるかどうか伺いたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎選挙管理委員会事務局長(大伯昌司君) 議長、選挙管理委員会事務局長。



○議長(原八郎議員) 選挙管理委員会事務局長。



◎選挙管理委員会事務局長(大伯昌司君) 有権者が選挙においてどの政党や候補者に投票するかを判断するためには、政党の公約や候補者の政見などの情報が必要となってまいります。聴覚障がいのある方は、健常者と同様に選挙公報により情報の入手ができますが、選挙管理委員会では、新聞折り込みに加え、新聞の未購読者で広報かまがやの送付を希望されている方にはポスティングによる配布をしており、またホームページからのアクセスも可能でございます。なお、聴覚障がいのある有権者のために、国政選挙などではテレビの政見放送で手話通訳がつけられております。今後は、候補者の演説などにおいて、文字で簡略に伝える要約筆記が取り入れられていくことで、聴覚障がいのある方がより多様な方法で投票の判断材料を得られることになると考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 最後に、この分野の施策、改善点について伺ってこのテーマを終わりたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 手話通訳者及び要約筆記者の人材育成が必要と考えております。特に手話通訳者につきましては、単に手話が上手にできるというだけでは通訳者として対応できるものではなく、通訳の現場では、個人情報やプライバシーを知ることとなるため、高い倫理観や公正な態度、忠実に訳すためには幅広い知識と高い通訳技術が求められ、実際に現場で活躍できるようになるためには長い時間がかかります。現在本市に登録されている手話通訳者の平均年齢は60歳代後半となっておりますことから、新たな担い手を育成することが急務となっております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 聴覚障がい者の要望など既に当該者には熟知されていることも多々あったと思いますが、障がいを持たれている皆さんとかかわりのある方も含めて鎌ケ谷市の施策を知っていただきたいと思い、いろいろと質問させていただきました。丁寧なお答えをいただきましてありがとうございました。

 それでは、最後のテーマで質問させていただきます。最後のテーマは、自転車専用レーンの設置問題であります。当市における自転車による交通事故件数はどのような状況でしょうか。過去5年間の推移を伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 警察が発表しております交通白書によりますと、平成24年から平成28年までの5年間に本市で発生した自転車が関係する事故件数は、平成24年が172件、平成25年170件、平成26年147件、平成27年117件、平成28年107件と減少傾向にあるものの、年間100件以上の交通事故が発生している状況でございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 年間100件以上の交通事故が発生しているという報告でありました。現在新しくできた市道も含め、自転車レーンのある道路は当市には何本あるか伺いたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 現在市内には自転車専用レーンのある道路はございません。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) まずは市道に自転車専用レーンを積極的につくっていくべきだと思いますが、市としてのお考えを伺いたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 市では、高齢者や子供の安全確保に加え、自転車利用者の安全確保も重点的に取り組む施策であるものと考えております。自転車専用レーンの整備は、自転車利用者の安全確保のために効果的な手法の一つであるものと認識しているところですが、本市の道路状況を見てみますと、自転車専用レーンの設置が可能な十分な幅員を有する道路が少ないことから、自転車専用レーンの設置には至っておりません。今後自転車専用レーンを設置するに当たっては、自転車利用の実態を調査するとともに、道路の現状を踏まえた中で自転車走行空間整備の計画を策定する必要があるものと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 自転車を使う方は、一般車両の通行が激しい国道や県道を走ると身の危険を感じるため、狭い歩道を走行しています。しかし、これは一部を除いて交通違反となります。歩行者とのすれ違いで転倒するなど危険な場面を私も幾度となく見てきました。国道や県道の管理は県だからと見過ごすことはできないと思います。県に対して、道幅を広げ、自転車レーンをつくるように強く要望すべきだと思いますが、お考えを伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 自転車専用レーンを確保するためには、現在の道路を拡幅する必要がございます。千葉県に対しては、道路を拡幅する際には、自転車専用レーンの確保も含め、定期的な協議の場や日常的な調整の場などでお願いしているところでございます。なお、国土交通省及び警察庁では、自転車が道路交通法に基づき安全に通行できることを目指し、安全で快適な自転車利用環境創出ガイドラインを作成し、市町村による自転車専用レーンの整備を働きかけておりますので、市としても今後自転車専用レーンの整備に当たっては、先ほどもお答えいたしましたが、その前提となる自転車走行空間整備の計画を策定する必要があるものと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 県内でこのような自転車走行の専用レーンを敷いている自治体はあるかどうか伺いたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 県内では、千葉市と船橋市が自転車専用レーンの整備を進めていると伺っております。船橋市の事例をご紹介しますと、北本町の一部区間で事前に実施した社会実験を踏まえ、警察との協議を重ね、自転車レーンを整備し、平成28年11月に供用が開始されたものでございます。この自転車専用レーンでは、朝の通勤時間帯には1時間当たり300台を超える自転車の通行があったため、片側2車線の道路の車道を1車線とし、路肩部分に青色のカラー舗装により幅員2メートルの自転車レーンを整備することにより、自転車が安全に走りやすい空間と歩行者の安全確保を図ったとのことでございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆4番(佐竹知之議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 4番、佐竹知之議員。



◆4番(佐竹知之議員) 私自身も自転車走行で車道を走ってみて本当に怖く危険だと感じました。鎌ケ谷市で新しく道路を敷設する際には、ぜひ自転車専用レーンをつくってください。また、県が管理する県道、国道については、歩道の整備とあわせてどうか粘り強く要望していっていただきたいと思います。高齢者の自動車運転が危険だと言われている今日、ますます自転車レーンの重要性、必要性は増してくるものと思います。このことを強く要望いたしまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(原八郎議員) 以上で4番、佐竹知之議員の一般質問を終結いたします。

                                            



○議長(原八郎議員) 次に、3番、森谷宏議員に発言を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 森谷宏議員。



◆3番(森谷宏議員) 議席番号3番、森谷宏、平成29年3月定例会に当たり、通告に基づきまして一般質問させていただきます。執行部におかれましては、明快なるご答弁のほどよろしくお願いいたします。

 今回の私の一般質問は、排水流末の確保を目的とした地域排水整備事業及び街区公園整備事業等についてであります。後期基本計画第4次実施計画において開示され、先日行われました予算審査特別委員会でも質疑させていただきましたが、この地域排水整備事業については、東道野辺5丁目地域の排水整備において、旧第二学校給食センター跡地等について市の財産としての移行により、教育財産から普通財産として経済的価値を保全発揮することにより間接的に地方公共団体の行政に貢献することとされており、そのようなことからこの跡地において民間活用を初めとする土地利用の可能性が広がってきたということのご回答がありました。そういったことから、旧第二学校給食センター及びトレーニングセンターの解体事業の一環の中で周辺地域の浸水被害を軽減すべく、排水整備の実現が可能となって実施設計されることにつながってきたと思うわけであります。昨日勝又議員の一般質問の中でこの地域の浸水問題について質問されました。長年にわたる浸水被害を解決すべく、認識は同じであり、私と重複する質問もありますけれども、流れの中での質問となりますことから、ご容赦願いたいと思います。

 それではまず、1回目の質問として、地域排水整備事業の東道野辺5丁目地域の排水整備についてと旧第二学校給食センター跡地等の整備については、この整備される内容について初めにお伺いいたします。街区公園整備事業の(仮称)東道野辺ふれあいの森公園の整備等については、都市公園としての整備の考え方をまずお伺いしたいと思います。その他順次再質問させていただきますので、これで1回目の質問といたします。ご答弁のほどよろしくお願いします。



○議長(原八郎議員) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) ご質問の排水流末の確保を目的とした地域排水整備事業及び街区公園整備事業等についてお答えいたします。

 お尋ねは3点ございました。まず1点目は、東道野辺5丁目地域の排水整備についてでございました。東道野辺5丁目地区の排水は、全体的に手通公園脇の水路を通り、県道船橋・我孫子線を横断し、県立鎌ケ谷高校の西側にございます準用河川中沢川へ放流されております。この地区は市街化区域となっており、急激な宅地化により、今まで雨水が浸透していた畑などで建物が建ち、浸透能力を失い、多くの雨水が排水管へ放流されていることや、排水施設の能力不足によることが浸水被害の原因につながっているものと考えております。排水施設の整備は、下流側から進めていくのが基本でございますが、多くの費用と時間を要するため、進捗が図られておりません。このため、手通公園を活用し、貯留機能を持たせることで浸水被害を軽減することができるものと考えられることから、第4次実施計画では、東道野辺5丁目地区周辺の基本設計を行い、この中で浸水被害により大きな影響が発生している市道37号線と市道38号線の交差点付近など排水施設の増強整備を行ってまいりたいと考えております。

 次に、2点目の旧第二学校給食センター跡地等の整備についてでございます。旧第二学校給食センター周辺では、台風やゲリラ豪雨等により多くの箇所で浸水被害が発生しております。このような浸水被害をできる限り軽減するためには、排水施設の増強が必要となってまいります。特に千葉トヨタ自動車や旧第二学校給食センターに埋設されている既存の排水施設を増強するとともに、新たな排水施設の整備を行い、手通公園脇の水路へ排水することで浸水被害の軽減を図ってまいります。今後のスケジュールとしては、第4次実施計画では、平成29年度に実施設計を行い、平成30年度に整備工事を実施する計画としており、旧第二学校給食センターの既存建物の撤去を行い、この土地利用が開始される前に排水施設の整備を行うことで、跡地の活用に与える影響を最小限にとどめるとともに、周辺地域の水害の軽減を図ってまいります。

 次に、3点目の(仮称)東道野辺ふれあいの森公園の整備等についてでございます。当該公園は、起伏のある樹林地を生かした自然と親しめる公園の整備を目指し、散策や休息、レクリエーションに利用していただくため、園路や広場、ベンチなどの設置を予定しております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) それでは、再質問させていただきたいと思います。

 この東道野辺5丁目地区の浸水問題でありますけれども、ホンダ自動車とグリーン葬祭がある市道37号線ユニオン道路と市道38号線が交差する交差点付近で発生しているわけであります。この地域の長年にわたる大雨の浸水被害については、私も含めてほかの議員からも一般質問されてきたところであります。ただいまの登壇のご答弁で、急激な宅地化により、今まで雨水が浸透していた畑などに建物が建ち、そのことで浸透能力を失い、大量の雨水が排水管へ放流されていることで排水の能力を超えていることが浸水被害につながっているとのことでありましたが、この周辺地域の状況について改めて市の見解をお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) この地区を通る市道37号線の道路高さを見ますと、周辺の地盤に比べ低く、すり鉢状の地形となっているため、雨水が集まりやすい地形となっていることとあわせ、周辺の地域からの雨水も市道37号線と市道38号線の交差点付近に集中するような排水管の埋設状況となっております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) それでは、課題となっている市道37号線に埋設されている排水管の大きさについてお聞きしますが、現在の排水管の太さについてお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 市道37号線には、歩道に埋設されている排水管や路肩部分に設置されている側溝などの排水施設がございますが、排水管の大きさにつきましては一番大きなもので直径約700ミリとなっております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) 以前私の一般質問でお聞きしたときは、排水の最終的流末が確保できないことから、状況を見て抜本的な改良が不可欠であると認識しているとのご回答でありました。今回のご答弁では、第4次実施計画において東道野辺5丁目地区周辺の基本設計を行い、この中で浸水被害により大きな影響が発生している市道37号線と市道38号線の交差点付近など排水施設の増強と整備を行い、新たな排水施設の整備として手通公園脇の水路へ排水することで浸水被害の軽減を図っていくとのことであります。この整備の排水対策による効果についてお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 市道37号線と市道38号線の交差点付近から手通公園付近までの市道38号線に埋設されている排水管は、直径が700ミリから1,000ミリとなっておりますが、大雨時などでは能力不足から浸水被害が発生しております。今後の整備につきましては、この能力不足を解消するため、1時間当たり50ミリの降雨に対応する排水管を整備してまいります。こうした整備が完了いたしますと、現在東道野辺5丁目地区で発生している浸水被害の大幅な軽減につながるものと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) この地域に周辺地区からの雨水も集まってきていると思いますけれども、市道38号線の埋設管の状況においては、集中する雨水の流量に対して排水の能力についてはどのようになっているのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 生活道路では、側溝や比較的小さな排水管で雨水を放流しておりますが、こうした排水が集中している市道38号線には最大で約1,000ミリの排水管が整備されております。しかし、大雨時には道路冠水が発生するなど、現状の排水管では能力が不足しているものと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) それでは、対応できる排水管の大きさはどれくらいの能力があれば対応できるのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 下水道計画では、最大で約1,800ミリの排水管を整備することとしておりますが、過去からの各種の排水を含めた整備の中では、下水道計画とは異なる区域の雨水も当該地区に集中しておりますので、想定している流域を越える排水は設計の中で流域などの見直しを行い、整備する排水施設を決定してまいりたいと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) ただいま下水道計画とは異なる区域の雨水もこの地区に集中しているとのご認識であります。想定の流域を越える排水には、設計の中で流域などの見直しを行うとのことでありましたが、そのようなご認識の中で現在までに行った対策についてお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 上流区域において浸透側溝や公園を活用した雨水浸透貯留槽などの設置を行っており、流出抑制を図っております。また、雨水がスムーズに流れるよう排水管の接続位置を変更するなど行っておりますが、浸水被害の解消には至っておりません。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) そのような経緯の中で、第4次実施計画では平成29年度に旧第二学校給食センターの土地を活用した排水整備を進める計画が策定されました。今後この地区で展開される排水整備計画についてお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 第4次実施計画では、平成29年度に旧第二学校給食センターの土地を活用した排水整備を進めるため実施設計を行い、平成30年度には排水施設の整備を実施してまいります。あわせて、東道野辺地区を含めた地域の排水施設のあり方など基本的な設計を行い、効果的な治水対策について検討してまいります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) その第4次実施計画に掲載されている計画図を拝見いたしますと、近隣の船取線沿いにあります千葉トヨタ自動車の敷地を使用するようでありますけれども、このことについてお伺いいたします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 旧第二学校給食センターの土地を活用し、排水整備を進めるためには、千葉トヨタ自動車の敷地の一部を利用させていただくことが不可欠であります。取得させていただきたい用地の面積や形状などにつきましては、実施設計の中で決定してまいります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) それでは、その千葉トヨタ自動車や近隣には材木店がありますけれども、設計の承諾などの関係や経緯について、どのようにされたのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 周辺の方々には、平成27年度に行った用地測量の中でご協力をいただき、土地の面積を確定したところでございます。その中で東道野辺地区の浸水被害の軽減を検討していることで説明しておりますが、排水施設の大きさなどが決まりましたら周辺の方々へ周知してまいりたいと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) それでは、その実施の時期についてはどのようにお考えなのかお伺いしたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 実施時期につきましては、今後の設計などの進捗を見計らいながら進めてまいりますが、第4次実施計画の中で平成30年度より周辺地域を含めた基本設計に着手することを予定しており、その後市道37号線と市道38号線の交差部で起きている浸水被害の軽減に向け実施設計などを行い、具体的な対策を検討してまいります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) ただいまのご答弁で、第4次実施計画の中で平成30年度より周辺地域を含めた基本設計に着手することを予定されているとのことでありました。それでは、今後地元地域への説明会など、どのように対応されていくのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 今後実施する各種の設計により具体的な治水対策の手法などが決定した段階で事前に地元自治会への報告や説明会などでお知らせして、市民の皆様のご理解をいただけるよう努めてまいります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) 東道野辺5丁目地域の排水整備について伺ってまいりました。第4次実施計画の中で策定されたこの計画は、平成30年度に基本設計に着手するということであります。1時間当たり50ミリの降雨に対応する排水管を整備し、完了すると、東道野辺5丁目地区周辺で発生している浸水被害の大幅な軽減につながるとのことであります。この地域の念願の対策でありますので、ぜひ地元自治会を初めとする周辺地域の皆様の要望も取り入れていただいて推進していただくよう要望して次の項目に移ります。

 特別委員会でも質疑させていただきましたが、改めて旧第二学校給食センター等の跡地整備の概要と方向性の経緯についてお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎総務企画部参事(谷口光儀君) 議長、総務企画部参事。



○議長(原八郎議員) 谷口総務企画部参事。



◎総務企画部参事(谷口光儀君) 旧第二学校給食センター跡地につきましては、当該跡地の有効活用方策を検討するべく、平成26年5月に各部局の次長などを主な構成員とする給食センター及びトレーニングセンター跡地の有効活用検討会議を設置し、検討を行っております。平成27年4月には、当会議の検討結果として、企業誘致の種地など民間活用を図っていくこととし、敷地内の排水施設整備などについても検討するとの土地利用の方向性を示した報告書を取りまとめ、市議会議員の皆様に報告をさせていただいたところです。このことを踏まえ、平成27年度には旧第二学校給食センター及び旧トレーニングセンターの建物解体費用算定のための実施設計委託や当該跡地の用地測量委託などに要する補正予算を9月定例会において承認いただき、調査を実施したところでございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) それでは、旧第二学校給食センター等の跡地について、現在の状況、必要性についてお伺いいたします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎総務企画部参事(谷口光儀君) 総務企画部参事。



○議長(原八郎議員) 谷口総務企画部参事。



◎総務企画部参事(谷口光儀君) 跡地につきましては、鎌ケ谷市東道野辺5丁目地先の県道船橋・我孫子線に面する約4,700平方メートルの土地でございます。当該敷地内には、現在は使用を終了しておりますおのおのの延べ床面積が約1,000平方メートルで築年数が40年前後の旧第二学校給食センターと旧トレーニングセンターの建物がございます。跡地の上流域には、台風などにより浸水被害を受けている区域があり、長年にわたり地元の皆様から浸水被害の軽減策の取り組みが待ち望まれていたところでございます。このような中で、跡地を活用することにより上流域の浸水被害の軽減策としての排水整備が可能となったことから、市民の安全安心を確保するためにも早期に実施する必要があるものと考えております。また、水路整備に支障となりますこれらの建物についても、排水整備の実施前に解体撤去する必要があるものと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) この旧第二学校給食センターの跡地については、教育財産から普通財産への移行により、公共利用としての跡地の活用方法について、東道野辺5丁目地区にも関連する浸水対策や旧第二学校給食センター周辺地域の浸水対策についても大きくかかわり、改善の可能性が出てきたわけであります。今後の方向性についてお伺いしたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎総務企画部参事(谷口光儀君) 総務企画部参事。



○議長(原八郎議員) 谷口総務企画部参事。



◎総務企画部参事(谷口光儀君) 旧第二学校給食センター等の跡地の活用に関する今後の予定といたしましては、先ほど答弁させていただきましたとおり、公共利用としての排水整備をまず優先的に実施させていただくこととしたいと考えておりますが、その前に排水整備に支障となる建物解体工事を実施する必要がありますことから、平成29年度に建物解体を、平成30年度に排水整備を予定させていただいております。したがいまして、残りの跡地につきましては平成31年度以降に活用することとなりますが、その時々の社会経済の変化なども踏まえた上で活用の方向性を定め、市議会と相談させていただいた後に市民の皆様の意見を伺わせていただくためのパブリックコメントを実施させていただきたいと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) それでは、旧第二学校給食センターの土地を活用した排水整備の計画についてはどのようになっているのかお伺いいたします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 新山地区で発生している浸水被害の軽減を図るため、旧第二学校給食センターに新たに排水施設を整備してまいります。新たな排水施設やこれを管理するための管理用通路もあわせて整備してまいりますが、いずれも跡地の端を活用することとしており、今後の活用にも大きな支障はないものと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) 今のご答弁で、新たな排水施設やこれを管理するための管理用通路もあわせて整備していくとありました。この整備に伴い、排水の放流先については、すぐ近くの手通公園脇の水路に流末を求めることになると思いますが、一方で周辺からの雨水が集まることにより、水路では受け切れずに、手通公園が貯留池的な役割を担うこともあると思うのですが、手通公園を貯留池機能とする場合、どのような整備を行っていくのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 東道野辺5丁目地区の雨水は、ほとんどが手通公園脇の水路へ放流されております。この雨水が流れ込みますと、水路からあふれ、周辺の土地より低くなっている手通公園で雨水がたまることとなります。手通公園の周辺は、ほとんどが斜面地であり、貯留池としては適した地形であるものと考えておりますが、一部の平たんな区域の処理や流量を調節する施設などの整備を行っていく必要がございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) そういったことで、手通公園の水路があふれないように、公園内において水路の整備とともに新たに貯留池的な整備が必要になるわけであります。この水路は、県道船橋・我孫子線を横断していると思いますが、排水を増強することで手通公園に貯留池の機能を持たせないで整備することは可能であるのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 県道船橋・我孫子線より下流につきましては、東道野辺3丁目の葉貫台水路を経由し、道野辺第二貯留池に放流されております。この地域では、西側の船橋市丸山地区の高台からも雨水が流れてきており、これ以上の雨水を受け入れることは新たな浸水被害を発生させるおそれがあり、下流整備が進んでいない中で県道船橋・我孫子線を横断する雨水管を増強することは難しいものと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) ただいまのご答弁にありますように、手通公園に貯留池機能を持たせることでほかの浸水被害も防いで東道野辺5丁目からの水路とともに新山地区の浸水問題も解決するということで、排水流末の確保を目的とした地域排水整備事業について伺ってまいりました。先ほど来、第4次実施計画の中で平成30年度に周辺地域を含めた基本設計に着手することを予定して、この旧第二学校給食センターの跡地等を活用した手通公園の貯留池整備など浸水被害に具体的な対策を講じていくとのことでありましたので、地域排水整備事業を計画どおり推進していただくよう要望して最後の項目に移ります。

 それでは次に、街区公園整備事業等について伺ってまいります。まず、(仮称)東道野辺ふれあいの森公園の用地取得の状況についてお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 今年度末まで全体面積約6,764平方メートルのうち約6,238平方メートル、率にして約92%の取得予定となっており、平成29年度に用地取得が完了する見込みでございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) ただいま平成29年度の取得を見込んでいるとのことでありました、設計や計画の時期についてはどのように進められていくのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 現在実施している基本設計をもとに、第4次実施計画では、平成29年度に実施設計を行い、平成30年度に整備工事を行う予定となっております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) ただいま第4次実施計画で平成29年度に実施設計を行い、平成30年度に整備工事とのことであります。それでは、(仮称)東道野辺ふれあいの森公園を含めた周辺地域の状況について、市の認識をお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 初めに、東道野辺ふれあいの森の地形についてご説明させていただきます。西側を市道37号線の側道にほぼ同じ高さで接し、東側にある二和貯留池に向かって敷地半ばから全体がなだらかに下った傾斜地となっており、その高低差は約6メートルとなっております。周辺地域の状況といたしましては、西側以外は全て住宅街に囲まれており、台風やゲリラ豪雨などの大雨の際には、排水施設が整備されていない東道野辺ふれあいの森に周辺地域からの雨水が流入し、敷地内の雨水とともに下流の二和貯留池周辺の住宅街に流出することで浸水被害が発生している状況でございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) 周辺地域の状況についてのご認識は理解をいたしました。それでは、(仮称)東道野辺ふれあいの森公園を整備するに当たり、公園周辺地域に対する浸水対策についてお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 二和貯留池周辺の住宅の浸水被害を解消するために、上流に位置する(仮称)東道野辺ふれあいの森公園の敷地内に雨水貯留施設の設置を検討しております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) それでは、(仮称)東道野辺ふれあいの森公園の敷地内に設置される予定である雨水貯留施設の設置について、現状のお考えをお聞きします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 雨水貯留施設につきましては、開発行為に準じた設定により貯留施設の大きさを検討しており、今後の実施設計では設置場所や構造など下流への浸水被害をできる限り軽減するよう決定してまいります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) 現在東道野辺ふれあいの森の中は起伏のある地形となっており、一部傾斜地もありますけれども、街区公園として整備するに当たってはどのように考えているのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 多くの方々が安心して利用できる樹林地を生かした自然と親しめる公園として、平たんなエリアには広場やベンチなどを設置し、傾斜したエリアは自然の地形を生かした起伏のある園路の整備を予定しております。なお、整備内容につきましては、遊具の設置なども含め、地元自治会のご意見を伺いながら進めてまいります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) 現在のふれあいの森は、側道側からはなだらかな斜面地であり、今後森の入り口付近においては斜面地を平たんにするなど安全面も考慮が必要だと思いますけれども、安全対策のご見解をお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 公園入り口から広場までの平たんなエリアにつきましては、公園施設の移動円滑化の設置基準を満たす段差や勾配に配慮した整備を行ってまいりたいと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) 安全面でも考慮していただいて、その公園施設の移動円滑化の設置基準ということでもありますので、そういった配慮を行っていただきたいと思います。ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 それでは、東道野辺ふれあいの森の下側といいますか、二和貯留池周辺にお住まいの住宅があります。今後の(仮称)東道野辺ふれあいの森公園へのアクセスや経路についてお伺いいたします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 一般的に都市公園は災害時の一時的な避難場所としての役割を担うこともありますので、複数の入り口が必要であるものと考えております。現在の入り口は市道37号線側の1カ所となっておりますが、入り口の増設箇所は地元自治会の意見を伺った上で二和貯留池周辺の住宅街からのアクセスについても検討してまいります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 それでは、最後の質問となりますけれども、この(仮称)東道野辺ふれあいの森公園としての基本設計が構築された段階において地元自治会の要望などを聞いていただける機会があるのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 現在実施しております基本設計ができ上がった段階で地元自治会のご要望などをお伺いして事業を進めてまいります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆3番(森谷宏議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 3番、森谷 宏議員。



◆3番(森谷宏議員) 排水流末の確保を目的とした地域排水整備事業及び街区公園整備事業等についてお聞きしてまいりましたけれども、第4次実施計画においていよいよ東道野辺5丁目地域の排水整備、旧第二学校給食センター跡地を含めた周辺の排水整備、(仮称)東道野辺ふれあいの森公園の整備等、浸水対策を中心とした解決に向け進展されることを要望いたしまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(原八郎議員) 以上で3番、森谷宏議員の一般質問を終結いたします。

 休憩します。再開を午後1時とします。

          午前11時21分  休 憩

                                            

          午後 1時00分  再 開



○議長(原八郎議員) 再開します。

                                            



△一般質問続行



○議長(原八郎議員) 次に、6番、岩波初美議員に発言を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) 6番、岩波初美、通告に基づきまして一般質問を行います。

 今回通告しておりますのは3点ということで、通告内容も多いので、時間切れを起こしませんように少し時間配分をしたいと思いますので、私の質問の順番を通告の1、次に3、次に2の順に変更いたしますので、ご答弁のほうご協力をお願いいたします。

 まず、1点目の東道野辺5丁目にある旧第二学校給食センター跡地を利用しての排水整備計画について伺います。昨日と本日の勝又議員、森谷議員も同様のテーマを取り上げて、質問されておりまして、その後答弁より、跡地に設置される排水施設につきまして、地図などを見ますとわかることは、新山自治会の一部地域、約100世帯弱の地域に降る雨水を流すという目的の比較的小規模な排水施設であることがお二人の質問よりわかったところです。

 この排水施設の設計予算が来年度予算上程されておりまして、その必要性が以前より認識されていたことは私も承知をしております。一般論としては、住民が必要としている案件を事業化していくことに異存はございません。重要なことは、たくさんの住民ニーズからどのような基準で何を順次事業化するのかということであり、まさにこのあたりが自治体の判断となります。

 私の記憶では、この第二学校給食センター、トレーニングセンターの施設閉鎖を決めた直後になると思いますけれども、市が一度だけ開催したことのある事業仕分けの会場に列席されていた市民委員から、この土地に設置されているトレーニングセンターを潰さないでくれと強い訴えがその席上であったことを印象強く覚えております。公共施設が圧倒的に少ない南部地域に残る唯一の可能性を秘めた公用地であります。跡地利用に関しては、これまで役所内部での検討会議の結果、準工業地域だから、民間に売却という方向性が示されてきていますが、この土地は市民の財産である以上、所有者である市民の活用をまず優先して検討していただかなければならないと考えております。

 今回の質問は、公用地を使っての事業選定に議員が全く参加できない理由を伺うために取り上げました。跡地利用に関しては、こちらに示しました資料のとおり、2枚目ですけれども、役所内部の検討会議で協議が重ねられてきまして、平成27年9月に行われた教育福祉常任委員会及び総務企画常任委員会において関連の補正予算が審議された際に、執行部の担当者からは、今後議員の皆様にはご協議、ご報告をさせていただいて、一定の方向が固まった上で市民にはコメントをいただくというような答弁が繰り返し行われてきました。

 それから1年半がたちました。議員との協議、議員への報告を行うという約束、これは果たされないままに今回排水施設に係る事業予算が計上されてきているというふうに理解をしております。これについての1点目の質問、議会への協議、報告というのがなされていないのですけれども、これは忘れてしまったのでしょうか。または、あえて必要なしと判断されたのか、ご答弁ください。

 続きまして、最初に初富駅広場アクセス道路について伺います。地権者からの撤回陳情のその後についての質問になります。地図を用意いたしました。初富駅広場の位置とここに入るアクセス道路などがわかるように記入したものです。緑色のロータリーAは、平成22年に初富まちづくり協議会けやきネットが取りまとめた広場案です。導入路は、鉄道の西側にできる側道を使う計画でありました。青色のロータリーBは現在の計画です。導入路は、県道松戸・鎌ケ谷線を拡幅して右折レーンを設けて、鎌小通りをロータリー部分まで拡幅する計画です。東西に走るピンクの帯は都市計画道路3・4・6号線で、初富交差点に五差路に交わる位置にあります。また、新京成と西側の東武鉄道の間は容積率300%の近隣商業地域であり、新京成の東側は容積率100%の低層住居専用地域ということで、双方土地利用の目的が大きく異なっております。青い導入路につきましては、前12月定例会に地権者11名が名を連ね、計画撤回を求める陳情書を議会に提出し、現在議会では継続審査中となっています。ちなみに撤回を求める理由は次の4点でした。1点目は、乗降客の少ない初富駅であり、市の計画は過剰な投資になる。2点目は、鎌ケ谷小学校の通学路であり、児童の安全のため車両規制までしている道路であること。3点目、都市計画道路3・4・6号線をつくれば車両進入はできるようになること。4点目、けやきネットでまとめたプランとは全く別のものに変わっている点、この4点でした。

 ここで伺います。地権者との交渉が行われているということですが、この交渉結果について委員会で報告された内容は、地権者のうち10名と交渉を行い、6名からは理解を得たと。残り4名からはまだ得られていないとの説明ですけれども、この場合の理解とはどういう意味でおっしゃっているのでしょうか。また、理解が得られていないとはどういう意味でおっしゃっているのか、その内容がわかるようにご説明ください。

 最後に、平成29年度からの陸上競技場の大規模改修について質問いたします。これも資料をつけてあります。本改修予算の概要を説明しますと、平成29年度から32年度までに約6.8億円をかけてトラックをゴムチップ舗装にかえること、そしてインフィールドを天然芝から人工芝に改修すること、33年度以降事業費は未定であるが、スタンドを改修するという予算がこれに追加されるという大変大規模な改修事業です。さらに、改修後の修繕費用の見込みを資料として出していただきましたところ、10年間でおおむね6,200万円かかるとの見込みです。一方で、使用料収入の見込み、これはその裏ページに資料をつけてありますけれども、10年間で610万円の修繕費と、1割程度です。この陸上競技場の利用状況を体育施設の利用統計から整理しますと、グラフにしてありますので、ごらんいただければわかると思いますが、この陸上競技場の年間利用人口は約2万人、年間使用料収入は45万円となっております。例えば比較しますと、テニスコートの利用人口は年間で7万人、利用収入が700万円と比べても、かなり利用者及び使用料収入の少ない施設であることがわかります。また、1人当たりの利用料収入を見ますと、最も多いトレーニングセンターが1人200円、テニスコートが100円、アリーナが50円、陸上競技場は1人23円という実態がわかりました。

 それでは、質問を行います。現在の陸上競技場の利用人口年間2万人はこの改修が行われた後どれだけ増加することになっているのかご説明ください。あわせて、この場所は下総基地の練習機の騒音というよりも爆音の直下に位置している施設でございます。対面した人の声が聞こえない、ホイッスルの音が聞こえない、放送の音も聞こえないというような状況の中で、この利用時間の制限などというような、練習時間に係る利用時間が使用がしにくいというような利用時間の制限などが発生してしまうことがないのかどうか大変気になるところですので、これについて見解を述べてください。

 以上で1回目の質問を終わります。



○議長(原八郎議員) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務企画部参事(谷口光儀君) 議長、総務企画部参事。



○議長(原八郎議員) 総務企画部参事。



◎総務企画部参事(谷口光儀君) 市では、市議会議員の皆様から定例会などさまざまな機会に市政に対するご意見、ご要望などをいただき、このことを踏まえた上で事業実施に伴う予算を作成させていただき、市議会にご承認をいただいた上で事業を執行させていただいております。このように、予算案の作成に当たり、市議会の皆様のご意見、ご要望を踏まえさせていただいております点や、その予算案についても、定例会における議案に対する質疑、一般質問、特別委員会、各常任委員会等において市議会議員の皆様に十分なるご審議をいただいておりますことから、市議会にお諮りすることなく事業が選定されることはございません。このような中で、旧第二学校給食センター等の跡地については、活用方法に関する検討を行うため庁内に給食センター及びトレーニングセンター跡地の有効活用検討会議を平成26年5月に設置し、8回にわたり検討を重ね、活用の方向性として、第二学校給食センター及びトレーニングセンター跡地については、企業誘致の種地など民間活用を図るとともに、敷地内における排水施設整備についても検討する等の方向性を平成27年4月に取りまとめ、市議会へ報告をさせていただいております。

 排水施設の整備については、長年にわたり浸水被害軽減策として地元から待ち望まれていたものであり、跡地の有効活用検討会議においても最終報告に検討すべき旨の考え方を示させていただいております。また、これまでの議会においても何回かにわたり排水施設整備についてのご質問を頂戴しており、その必要性や概略のスケジュールについてお答えをさせていただいております。このことも踏まえ、平成28年度は排水施設整備に伴う実施設計と排水施設整備工事をおのおの第4次実施計画の29年度と30年度の事業として位置づけさせていただくとともに、排水施設整備に支障となる旧第二学校給食センターほかの建物解体事業を平成29年度にあわせて位置づけさせていただいているところです。ちなみに本計画を含む第4次実施計画案は昨年9月27日に議員の皆様にご説明をさせていただいております。この中で、旧第二学校給食センターの跡地については、浸水対策として排水路を整備するため、建物を解体するとの報告をさせていただいております。なお、排水施設整備は跡地縁辺部の一部を利用するもので、跡地のほとんどの活用方法は今後決めていくこととなります。もちろんその際にも議会に報告、協議を行わせていただくことを申し添えます。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 通告の3点目、初富駅広場アクセス道路について、地権者からの撤回陳情のその後についてお答えいたします。

 お尋ねは、地権者との交渉結果はどうだったのかでございました。昨年12月からことし2月までの間において陳情者の皆様を個別に訪問し、市道11号線及び主要地方道千葉鎌ケ谷松戸線の整備計画案の概要と4つの陳情理由に対する市の考え方について改めてご理解をいただけるよう陳情者の皆様にご説明させていただきました。この中で陳情署名者11名のうち最終的に10名の皆様にご説明をさせていただきましたが、このうち6名の皆様につきましては、歩道が広がることによる歩行者の安全性の向上など、本整備計画案の実施についてご理解をいただくことができたものと考えております。また、残りの4名の皆様につきましては、本整備計画案が初富駅利用者の利便性の向上につながることについておおむねご理解いただいているものの、なれ親しんだ土地から離れたり現在の生活環境が変化したりすることをご心配になっていることなどから、本整備計画案にはご理解をいただくに至っていないものと考えております。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 通告の2点目は、平成29年度からの陸上競技場の大規模改修について、お尋ねは改修後の利用人数及び下総基地練習機の影響でございます。

 陸上競技場は、昭和63年の建設から30年近い年月が経過し、施設の老朽化は著しいものとなっております。例えばクレートラックの走路面やコースラインは劣化が進行し、トラック内側のフィールド面では芝が剥がれ、でこぼこが恒常的なものとなっているほか、メーンスタンドの防水処理の劣化による1階本部室への雨漏りや応急処置は行ってございますが、2階スタンド席の転落防止柵の劣化、椅子の破損など、いずれも日常の整備では対応が厳しい状況のため、抜本的な改修を行うものでございます。

 本陸上競技場は、建設当時は日本陸上競技連盟第3種公認を取得いたしましたが、現在は公認がない、またトラックが全天候型でないなどの理由で市内中学生の陸上競技記録会などでは船橋市の陸上競技場を使用して開催しているという状況です。また、中学生葛南地区の記録会や総合体育大会として本市と我孫子市の2市で行っている大会も、我孫子市は陸上競技場がなく、本市は公認を取得していないため、こちらにつきましても印西市など他市で行っており、陸上競技場の予約の際には、どこの市も市民優先のため、競技場の確保に苦労していると学校現場から伺っております。このような状況から、平成17年には鎌ケ谷市小中学校長会長、鎌ケ谷市小中学校体育連盟会長の連名で教育委員会に対し陸上競技場の全天候型への改修についてご要望をいただいております。このたび時間をおかけいたしましたが、ようやく改修の実現に至ったところでございます。ちなみに近隣にございます陸上競技場12カ所のうち公認を取得していない陸上競技場は本市を含め2カ所となっております。

 お尋ねの改修後の利用人数の見込みについてでございますが、現在他市の陸上競技場に出向いて行っている市内中学生の陸上大会は葛南地区中学校陸上競技記録会、鎌ケ谷市内中学校陸上競技大会、葛南地区中学校総合体育大会、葛南地区中学校新人陸上競技大会で、年間3,000人近い中学生が出場しております。また、鎌ケ谷市陸上競技協会主催の一般参加者を対象とし船橋市を会場として行われている鎌ケ谷駅伝は約300人が出場しております。これらの利用者が本市の陸上競技場を利用することが見込まれるほか、インフィールドを人工芝に改修することで、小学校や中学校のサッカー大会のみならず、1校や複数校での試合や練習での活用も大幅に増加するものと思われます。また、グラウンドゴルフの近隣大会、市内や市外の高校生の部活動での利用なども見込まれます。あわせて、現在本市の陸上競技場は天然芝のため、毎年1月から3月までの3カ月間を芝の養生期間として貸し出しをしておりませんが、人工芝は基本的に1年中使用できるため、現在の利用人数に3カ月分の人数を加えますと約2万6,000人となり、これに新たに見込まれる大会の開催や練習などの利用者を加えますと、少なくとも3万人以上の利用者が見込まれるものと考えております。

 次に、下総基地練習機の影響につきましては、今年度市が作成した陸上競技場改修案に対し意見交換会を開催し、陸上競技場を利用する主な団体の鎌ケ谷市体育協会、陸上競技協会、サッカー協会、グラウンドゴルフ協会、小中学校体育連盟の方々からさまざまなご意見を伺っているところでございますが、飛行機の騒音による競技への支障についてのご意見は伺っておりません。また、先月2月23日開催の鎌ケ谷市スポーツ推進審議会において、陸上競技場改修事業を審議事項として、現時点での改修案を示した上でご審議いただき、ご了承いただいておりますが、その審議の際にもそのようなご意見は伺ってございません。また、小中学生の陸上競技大会の際に飛行機の騒音により競技に支障があるのかどうか市内小中学校に伺ったところ、特にありませんとのことでございました。同じく鎌ケ谷市サッカー協会や鎌ケ谷市グラウンドゴルフ協会にも伺いましたが、支障はないとのことでございました。さらに、陸上競技場の指定管理者が実施している過去5年間のアンケート調査でも、飛行機の騒音により競技に支障が出るなどの回答はございませんでした。また、指定管理者によりますと、口頭でも伺っておりませんとのことでございました。陸上競技場の改修は、利用する皆様の長年の夢であり、利用者にとりましては、改修することで格段の利便性が向上することになるものと考えてございます。このことからも、飛行機の騒音による支障のご意見を伺っていない中、利用時間の制限を設けることは考えてございません。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) 予想していたようにご答弁がご丁寧にいただいておりますので、時間がかなり経過しますので、最初に初富駅広場のアクセス道路のほうを質問させていただきます。

 今の答弁では、理解を得られたという内容については、この事業について実施について理解をいただいたということなのですが、実施について理解をいただいたということは、この事業を行うことに賛成が得られて、今後の用地、地権者ですから、用地の交渉などについても市との協議に応じていきますよという意思確認がとれたということで理解してよろしいでしょうか。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 先ほども申し上げましたが、ご理解をいただいた6名の皆様につきましては、歩道が広がることによる歩行者の安全性の向上など、本整備の計画案の実施についてご理解をいただくことができたものと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) 本計画案の実施について理解をいただいたということは、本計画を実施することについてこの地権者としては進めていただいていいですよというように今おっしゃったというふうに受けとめました。私も地権者から直接お話を伺ってきたのです、この間について。答弁のニュアンスとはかなり異なるようなお話を聞いていますので、この辺が受けとめ方の違いとか言った側の感覚と受けた側の感覚が違うとか言うと後から大変な溝が生まれてしまうので、もし確認いただけるのであれば、もう少し丁寧にニュアンスを聞いていただきたいと思うのですが、地権者の方の中には市の職員がいらして、この事業はもうやめることはできないというように説明がされ、かなり戸惑いましたと。このまま強硬に道路事業が進められるのではないかととても不安に思いますというようなこともおっしゃっている地権者の方がいらっしゃったので、全員がそうということではないと思いますけれども、自分たちに都合がいいというような捉え方ではなくて、もう一度市民側に立ってよく意見を聞いていただきたいと思います。それで、そもそも初富駅の東側の低層住宅専用地域に交通広場を設けるという計画なのですが、こちらの静かに暮らす住宅地に広場を設けるということのメリットというのは何でしょうか。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 初富駅交通広場については、都市計画道路網の見直しの中であわせて決定したものでございます。なお、見直し前の都市計画道路3・4・6号は初富駅東側を起点とし、都市計画道路3・4・5号に接続していた路線となっております。その後、新京成線連続立体交差事業が事業化される中、同事業の目的の一つである市街地の分断を解消することや駅の利便性を向上させるため、西側に延伸し、現在整備を進めております新鎌ケ谷西側地区の都市計画道路3・4・10号線と接続するとともに、駅前広場を備えた計画としたものでございます。この計画を策定するに当たっては、市民の方々の意見を聞く場としてまちづくり計画の意見を聞く会を平成10年5月に開催し、ご意見、ご要望を聞いた上で、市の都市計画審議会や千葉県の都市計画審議会の審議を経て平成11年2月に都市計画決定の変更決定をしております。

 お尋ねの交通広場の位置については、変更の際に検証を行っておりまして、理由は大きく2点ございます。まず1点目としては、駅勢圏の人口分布が東側に多くあったこと、2点目は、交通広場へのアクセスは初富交差点への影響を最小限にとどめることの2点を考慮した結果、現在の駅東側に整備することとしたものでございます。さらに、初富駅周辺整備につきましては、都市計画道路の整備を含めた周辺地域と一体となった面整備を行う必要があると考えており、駅周辺の用途地域の変更につきましてもこれら面整備の段階で検討するべきものと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) 平成11年に決定したものであるということでございましたが、この都市計画道路3・4・6号線、この地図では赤い帯にしているこれからの計画道路ですけれども、この計画道路とセットとして計画されてきたということですが、都市計画道路ができる目途というか、それが全く見えない中で、都市計画道路がなくてもこの広場という設置する意味があるのでしょうか。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 交通広場の位置につきましては、先ほども申し上げましたが、新鎌ケ谷特定土地区画整理事業や新京成線連続立体交差事業の効果をより一層発揮するための道路網として平成11年2月に決定したものでございます。こうした計画に基づき、事業を実施している新京成線連続立体交差事業も完了のめどが立ってきた中で、駅利用者の利便性を確保するためにも、連立事業と歩調を合わせ、整備が必要であると考えております。なお、都市計画道路は現段階では未着手でございますが、今回整備する駅前の交通広場については、都市計画との整合も図られており、最善の計画であるものと考えております。整備の実施に当たりましては、後戻りのないように実施してまいります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) 都市計画道路とセットでそもそも計画されていたという広場ですから、都市計画道路が行方がどうなるかによってどこに設置するかということをもう一回考えなければいけないのではないかなと私は思います。

 もう一つ、県道について伺いますが、県道を165メートル区間、右折車線分拡幅をして県道に右折レーンをつくることがこのアクセス道路の必須条件であるというようにこの間説明を聞いているのですけれども、千葉県はこの県道拡幅というのを承知しているのでしょうか。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 主要地方道千葉鎌ケ谷松戸線の拡幅につきましては、千葉県とも協議をしておりまして、拡幅の必要性については千葉県とも共通の認識を持っているところでございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) 拡幅の必要については千葉県と共通の認識というふうにおっしゃっているのですが、千葉県のどのレベルでこの拡幅は必要なのだという認識を持っているのですか。どのレベルというのは、階層というか、千葉県内のどの機関までこの拡幅が必要だと、千葉県としての一致というか、認識は千葉県のどこが持っているのですか。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 出先の事務所を初めとしまして、千葉県の本庁、いわゆる道路関係課も含めて共通の認識があるというふうに理解しております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) 私も千葉県の本庁のこの県道の担当の方に少しヒアリングをいたしましたところ、これ私の聞き間違いとかであれば訂正していただきたいのですけれども、千葉県としては、要はここの道路の拡幅というのは県として必要なものではないと。要は県民が必要としている拡幅ではないと。右に曲がるということのために必要なのが、鎌ケ谷市が必要とするのであれば、市の予算で行うというのであれば、県ができる協力を検討するという認識にあると。この件については、千葉県のところに上がってきていないというふうな言い方をしていたのですけれども、必要性とか予定とかいうものを持っていないと。そもそも千葉県は現在初富交差点右折のために動いている中で急に湧き上がった市の要求に優先順位を変えてまで対応するということはないという見解ですというふうな、そういう言い方をされたのです。当然だと思うのです。だって、初富交差点の右折にやっと着手してくれて、県が今動いてくれていて、高架事業にも150億円ぐらいの大きな予算を県は投入して、土木事業のかなりの部分を使っているのです。あと、きのう話した都市計画道路の粟野バイパスとか、千葉県がこの鎌ケ谷市に投入していただいている予算も大きいものだと思います。そういう中で急にここをと言われてもというのは、県の職員としては当たり前だろうなと。また、右に曲がりたいというのは県民の要求というよりは鎌ケ谷市民の要求であれば、千葉県が予算を確保してやるというふうなこととは、余りそういうふうな認識はありませんというような言い方でしたけれども、ここは何か全然違うようにお話しされているのですけれども、鎌ケ谷市がお金を用意してまで拡幅するというお考えなのでしょうか。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 今議員ご案内のお話の内容については、私ども承知はしてございません。先ほども申し上げましたとおり、千葉県とは市道11号線拡幅整備事業に伴う県道の拡幅の必要性については共通の認識があるものというふうに考えております。現在はその整備手法について協議を進めているところでございまして、県道拡幅部の対象となる建物が非常に規模が大きいと。そういう中で、用地の取得を含めて事業費がかかるというようなお話を一つの課題として聞いているところでございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) 少し状況認識が違うようですけれども、私も直接本庁の担当者に再三確認をいたしましたので、無理もないお話だなと思って伺ったところです。そこはよく聞いてください。県道が広がらない以上市道を広げても意味がないということで認識しておいてよろしいですか。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 最終的にはそのような形態をつくっていかなくてはいけないということでございますが、現在の市道11号線の拡幅整備と県道の右折レーンの設置については別の事業ということで今現在考えているところでございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) 別の事業ですし、時期が全然ずれてしまうと意味がないわけで、結局両方が一緒にならないとそこの道は使えないということになりますと、もう少し時期なども合わせるような、両者が共通認識でいつどういうふうなスケジュールでということを決めていただかないと、片方だけ進んで、片方は全くいつになるのだかわかりませんなどということがあったら本当に困ってしまいますから、ぜひそこは市だけが先走らないで、県の事情というのも、県全体の事業を優先順位つけてやっているわけですから、よく調整していただきたいと思います。

 次に質問いたしますけれども、かつて初富交差点右折実現のことを質問したときに駅周辺の課題解決は面整備で対応するという姿勢を市はずっととり続けているのですけれども、面整備という意味では、当然駅西側の商業地域、近隣商業地域というのが広がっていますので、これを含め面というと思われますけれども、この西側の商業地域である図書館側に交通広場をつくるという検討はこれまでされなかったのでしょうか。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 今議員ご案内のとおり、初富駅周辺整備につきましては、都市計画道路の整備を含めた周辺地域と一体となった面整備を行う必要があるものと考えておりますが、先ほど申し上げましたとおり、平成11年2月の都市計画変更の際、駅東側に交通広場を設置することとしたものでございますので、図書館側に初富駅の駅前広場を整備することについては今回改めて検討はしてございません。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) 平成11年以降は考えていないというご返事をいただきました。同様に今回アクセス道路のことでいろいろ苦慮されてきたと思うのですけれども、西側、船取線側からのアクセス道路を選択するというような検討はなされたことはありますか。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) アクセス道路の検討につきましては、平成22年3月に初富まちづくり協議会けやきネットより整備構想案をご提案いただいております。この提案では、主要地方道千葉鎌ケ谷松戸線より都市計画道路8・7・1号を通り、駅前広場へアクセスすることになっておりますが、初富交差点からの距離が短く、新たな交差点が必要となり、新京成線連続立体交差事業による踏切除去の効果が半減してしまうことや、さらに初富交差点に影響が出るなどの理由から、千葉県公安委員会や千葉県との協議が調いませんでした。また、本市では課題解決のため、新京成線の東側に位置する市道2347号線によるアクセスについても検討を行いましたが、同様な理由で協議が調いませんでした。西側の国道464号からのアクセスにつきましても、初富交差点からの距離が確保できず、交差点への影響が懸念されるなど同様な理由により協議が調わないことが容易に想定されることから、検討は行っておりません。このような協議を重ねてきた結果、最終的には初富交差点からの距離が一番離れており、交差点の影響がなく、かつ既存の信号機がある市道11号線を通学路として拡幅整備することで協議が調い、本整備計画案を策定したところです。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) ただいまのご答弁の中で、平成22年3月云々というのは、けやきネットという団体が報告書というか、提案書を提出されたときのことをおっしゃっていると思うのですけれども、このけやきネットがまとめられたという22年3月に提出された、提案書か報告書か名称はわかりませんが、これは私が情報公開で開示をお願いしても出していただけていないのです。だから、全くわからないのです。私どもがその経緯について知るよしもないというか、非公開だということで開示されていないということが現状で、私は情報収集もろくにできない中で質問を組まなければいけなくなっております。今るるおっしゃられた何号線がどうのこうのという話は全く表に出ていない話なので、ここでは検証もできませんので、結構ですけれども、今のお話で1つわかったのは、とにかく初富交差点への影響がないと。ここから離れた場所から入るということが唯一やはり一番大事なポイントであると。それがアクセス道路を描く場合のポイントであるということで理解してよろしいでしょうか。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) そのとおりでございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) わかりました。それで、今のけやきネットの件ですけれども、平成17年から4年間かけて市と市民が協働して意見や知恵を出し合おうという大義のもと、けやきネットという地元の市民団体に市からお願いをして、専門家を公費で雇い、100回近い検討を経て広場とアクセス道路の提案がけやきネットより示されております。それが平成22年3月のものですね。しかし、その提案はさまざまな事情により実現ができないこととなっております。この変更にけやきネットの皆さんは納得していらっしゃるのでしょうか。また、先ほどからおっしゃっている面整備、初富駅を取り囲む面整備対象者の地権者の皆さんはどのような評価をされているのか、わかる範囲でお答えください。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) けやきネットより整備構想案が提案され、この構想案の実現に向けて、関係機関である千葉県公安委員会と17回、千葉県と22回、新京成株式会社と11回の協議を約6年間にわたり実施しているところでございます。けやきネット代表の方へはその都度その協議経過も含めて報告をさせていただいているところでございます。なお、面整備の範囲につきましては、事業そのものについても決定してございませんので、評価についてもわからないところでございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) 代表者の方に報告はされているということですけれども、鎌ケ谷市が市民との協働という大きな大義のもとに市民と市とともに作業をして計画をつくっていくのだという、ある面では清水市長が市長になって一番先に始めた大きなプロジェクトだと思うのです。この結果について、いろんな障害というか、検討の中でそれがそのとおりいかないというふうなことに対して、けやきネットという存在をつくって、ここを基盤にしながら市民協働を進めている以上は、ここの皆さんとの調整会議、協議、けやきネットの合意づくりというものは事業開始の条件ではないかと思うのですけれども、これへの認識はどうお考えでしょうか。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 整備構想案においてご提案いただいたアクセスルートにつきましては、先ほども申し上げましたように、千葉県公安委員会や千葉県などの関係機関との協議が調わなかったため、現在の整備計画案におけるアクセスルートとは異なったものとなっております。しかしながら、本整備計画案につきましては、けやきネット協議会、また運営委員会における協議の中で整備構想案の目的や地区の将来像といった概念を踏まえて、その趣旨に沿った形で策定したものとなっておりまして、その都度協議結果も含めて報告をさせていただいているところでございます。けやきネット委員会へなお一層のご理解を得るためにも再度ご報告をさせていただきたいと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) ぜひお願いしたいのは、報告ではなくて、けやきネットという団体で一つの提案書を市とともにつくってまとめてきた経緯があるわけですから、市民が合意する内容にこれはつくりかえていただかないといけないので、一方的な報告ではなくて、けやきネットとの合意づくりをかなり早急にされる場を持っていただくということはしていただけるのでしょうか。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 先ほども申し上げましたように、けやきネット委員会のご理解を得るために再度ご報告をさせていただきたいと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) 報告いたしましたので、やりますというのではなくて、市民協働というのはそういうことではないですから、ぜひこれは市民と市との合意づくりをしていただかないといけませんので、これは合意をできるように、そういう取り組みをしていただきたいとお願いいたします。具体的に今回予算計上されている測量費400万円があるのですけれども、これについては委員会等でも状況を見て執行するというようなご答弁をされていますが、このアクセス道路にいわゆる市民の民意というのはついていないと思うのです。市のほうとしての必要性はあるというふうな意味での説明はわかりますけれども、民意がついていない。民意というのは、けやきネットのような団体を通してまとめたものだと思いますけれども、市民が求めていない道路に職員とか公費を投入して推し進める必要がどこにあるのかなということを今しみじみ感じております。私は、ここしかないのだと、ほかがいろいろだめで、苦肉の策としてここしかないのだという、こういう苦肉の策に投資するよりも最良の策をもう一回切りかえてつくり直していくことが市民利益だと思うのですけれども、その辺の見解はいかがでしょうか。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 議長、都市建設部長。



○議長(原八郎議員) 都市建設部長。



◎都市建設部長(宗川洋一君) 先ほども申し上げましたが、本整備計画案につきましては、これまでに初富まちづくり協議会けやきネットより提案された整備構想案の実現に向けて、千葉県公安委員会や千葉県などとの6年間にわたる協議により策定したものでございまして、最善の計画と考えております。平成29年度に予算計上させていただいております測量費につきましては、本整備計画案を進めるに当たり必要不可欠な測量に要する費用となっておりまして、予算につきましては議会でのご承認をいただいた上で執行させていただくことを予定しておりますが、引き続き地権者の皆様へのご説明をさせていただきながら執行の時期を見きわめたいと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆6番(岩波初美議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 6番、岩波初美議員。



◆6番(岩波初美議員) 地権者だけではなくて、けやきネットの皆さん、市はそこにお願いをしながらこの計画を出していただいたわけですから、地権者だけではなくて、地元のまちづくり協議会であるけやきネットの皆さんに納得していただいてからの執行にしていただきたいと思います。けやきネットの提案書は、市に情報公開請求をしても非公開ということで出していただけていないので、やむを得ず住民の方からいただきまして、読んでみました。私は市からいただいて読みたかったのですが、それがかなわなかったので、この中に新たな民地の取得が生じないことを前提にしてこの提案をつくりましたというような記載がありました。この新たな民地の取得が生じないということを前提にしてけやきネットの皆さんには案を出していただいたという、この状況から今回は新たな民地の取得を必要とするように市の計画は変化させているわけですよね。この原則だったものが勝手に、今までは民地の取得がない形で進めているのに、急に市の中だけで前提を大きく変えてしまうということは少しいかがなものかなと思います。もし民地の取得をするのであれば、前提が大きく変わってくるわけですから、選択肢が広がります。もっとよりよい方法を検討し直すべきだと思います。加えて言えば、千葉県のこの県道拡幅に対する認識もかなり市として都合のいいように思っているのではないかなという懸念もあります。どう考えても、千葉県は今回の高架事業の大規模な投資が終われば、ほかの地域がみんな口をあけて待っているわけですから、早く次の場所の投資に移りたいと考えていることは確認をしております。県道が広がらない以上、市道だけを広げても車を通すわけにはいかないのです。予算計上されている測量予算400万円は市民の大事な血税なのです。1円たりとも無駄に使ってほしくはありません。事業全体の見通しが立っていない中で、職員の方が足元だけに目を注いでいるように私には見えます。皆さんには顔を上げていただいて、周囲を見渡していただいて、何をすべきかを冷静に組み立てていただきたいと思います。そのきっかけを今回地権者の方からの陳情書が与えていただいたことに感謝をいたしまして、ぜひこれをつくり直してください。初富交差点への影響ということであれば、今初富交差点の右折も県が本気で取り組んでいただいておりますし、この初富交差点からの距離からすれば、船取線側に初富交差点からの距離というのをとったところから入るということも、これは実現できない話ではないと思います。まして船取線側のほうは商業地域としての土地の利活用が今求められている地域であり、鎌ケ谷市の最も大きな財産でもありますので、せめて一つの行為であらゆるところに利益が発生していくような選択肢を十分これからもう一回考え直していただければもっと選択肢はたくさんあると思いますので、どうぞ市民と協働でこの鎌ケ谷市のまちづくりを進めてほしいと思います。質問ほかにあったのですけれども、きょうはし切れませんので、また次回に回したいと思います。ありがとうございました。



○議長(原八郎議員) 以上で6番、岩波初美議員の一般質問を終結いたします。

                                            



○議長(原八郎議員) 次に、8番、川原千加子議員に発言を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 議席番号8番、川原千加子、平成29年3月定例会におきまして、通告に基づき、一般質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 私の質問は、きらり鎌ケ谷市民会館利用者の利便性と安全性についてと鎌ケ谷市新春マラソン大会についての2点です。初めに、通告の1点目、きらり鎌ケ谷市民会館利用者の利便性と安全性についてお伺いします。きらり鎌ケ谷市民会館の開館から約3年がたち、多くの市民の皆様に利用される状況になっております。特にきらりホールができたことは大変喜ばれております。また、今後新京成線連続立体交差事業が完成することにより、初富駅周辺道路の渋滞緩和につながるとともに、踏切内における事故の心配もなくなります。さらに、周辺整備事業が完了いたしますと、市民生活の利便性はさらに向上するものと思います。そうした中で、市民会館を利用する市民にとっての利便性、そして安全性の確保についてはどのような状況になっていくのか、また市はどのようなお考えかお伺いをしたいと思います。そこで、1回目の質問といたしまして、まず三橋記念館の最後の年であった平成25年度の利用状況についてお伺いします。次に、きらり鎌ケ谷市民会館のうち中央公民館ときらりホールについて、この3年間の利用状況をお聞かせください。その他の項目につきましては、再質問で伺います。

 次に、通告の2点目、鎌ケ谷市新春マラソン大会についてお伺いします。2007年に初めて開催された東京マラソンをきっかけに全国的にランニングブームがもたらされ、その後全国各地でフルマラソン大会が開催されるようになりました。また、1500を超える市民マラソン大会も全国各地で行われております。そうした中で、鎌ケ谷市の新春マラソン大会はことしで42回目となる歴史ある大会であるとともに、本市を代表するスポーツイベントの一つとなっております。また、ランナーも応援する人も子供からお年寄りまでが楽しんで参加できる大会でもあり、今後もより多くの市民が参加しやすい大会としていただきたく、今回質問をさせていただきます。まず、1回目の質問といたしまして、本大会の開催目的と大会の概要についてお伺いします。その他の項目につきましては、再質問で伺います。

 以上で1回目の質問を終わります。ご答弁のほどよろしくお願いいたします。



○議長(原八郎議員) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(吉野光雄君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(吉野光雄君) 大きなご質問の1点目、きらり鎌ケ谷市民会館に係るご質問についてお答えいたします。

 お尋ねは、閉館時の三橋記念館と3年目を迎える市民会館のうち中央公民館及びきらりホールの利用状況についてでございました。初めに、平成25年度に閉館した三橋記念館の利用状況についてですが、サークル数が116団体、利用者数は9万4,199人のご利用となっております。次に、中央公民館及びきらりホールにおける3年間の利用状況につきましては、まず中央公民館の状況ですが、サークル数と利用人数を26年度から順に申し上げます。26年度のサークル数は138団体、利用人数が6万6,674人、27年度は152団体、利用人数が9万5,029人となり、28年度は、1月末現在ですが、161団体、利用人数が8万1,429人と、いずれも現時点で増加傾向にあり、活発なサークル活動が行われております。続いて、きらりホールの利用人数の推移につきましては、26年度は7万4,932人、27年度が5万8,438人、28年度はやはり1月末現在で4万5,217人となっております。参考までに、27年度の市民会館全体の利用者数では16万1,749人となり、25年度の三橋記念館と比較いたしますと約1.7倍となっており、市民の皆様に積極的に活用されております。このように、開館以来、中央公民館での活発なサークル活動の利用であったり、きらりホールでのコンサートなど、皆様にご利用いただいている割合は非常に多い状況にあるものと考えております。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 大きなご質問の2点目は、鎌ケ谷新春マラソン大会について、お尋ねは開催の目的と概要でございました。

 本マラソン大会は、昭和50年から開催し、今年度で42回を迎えたところでございます。まず、開催の目的でございますが、参加者の健康増進と体力向上を図るとともに、参加者相互の触れ合いのある大会とし、生涯スポーツ活動を通した明るく健全な市民活動の発展に寄与するものとしております。次に、概要でございますが、本マラソン大会は鎌ケ谷市体育協会加盟団体などの代表者から成る鎌ケ谷新春マラソン大会実行委員会が実施主体となり、毎年1月の第3日曜日を開催日として実施しております。定員は先着2,000名としており、コースは福太郎スタジアムをスタート及びゴールとして市街地の中を走るコースとしております。種目は、2.2キロコースの小学生男子4年生以下の部、小学生女子4年生以下の部、小学生男子5年生以上の部、小学生女子5年生以上の部、親子の部があります。親子の部は、小学生3年生以下の子と親1人1組での申し込みとなります。3キロコースは中学生女子の部、5キロコースは中学生男子の部、一般男子の部、一般女子の部があり、10キロコースは一般男子29歳以下の部、一般男子30歳以上49歳以下の部、一般男子50歳以上64歳以下の部、一般男子65歳以上の部、一般女子の部として全部で14種目がございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) それでは、順次再質問させていただきます。

 ただいま中央公民館及びきらりホールの利用状況をお聞かせいただきましたが、三橋記念館のときと比較して、利用するサークル数は116団体から161団体に、また利用者数は市民会館全体として1.72倍になったとのことで、利用団体、利用者ともに大きく増加し、きらり鎌ケ谷市民会館は鎌ケ谷市の文化芸術の振興に大きく寄与していることがわかりました。次に、来館者の各種交通機関の利用についてはどのような状況にあるのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(吉野光雄君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(吉野光雄君) 中央公民館及びきらりホールへ常時来館していただく交通手段の把握は行っておりませんが、本年度から供用開始しました中央地区公共施設駐車場の第1駐車場には34台、第2駐車場には19台、合わせて53台の駐車スペースがあり、車をご利用される場合はその範囲内で利用されている状況です。この駐車場の利用状況につきましては、昨年6月より駐車場利用者に駐車確認票を提出していただいておりますが、先月末での中央公民館ときらりホール利用者の月の平均は約440台程度の集計結果となっております。参考ですが、駐車確認票は用件先として市民会館内で5つの部署と図書館、郷土資料館、合わせて7つの部署へご提出をいただいており、全体の月平均は約500台ほどとなっておりますが、現状としましては、ショッピングプラザや市役所駐車場を利用されたり各館によるサークル活動や事業規模によりまして、その使用割合は日によって変動がございます。なお、きらりホールでの自主事業に限りご意見をいただいているアンケートの設問の中でホールまでの交通手段について5項目ほどお聞きしておりますので、27年度の約2,700回答の平均でお答えいたしますと、徒歩が約25%、電車約30%、自転車約12%、車約31%、最後にその他で約2%となりまして、集計では約7割の方が車を利用しない交通手段となりまして、ご意見の中には、駅近でも駐車場が整備されており、ありがたく思うとのことや、ご近所や家族で乗り合わせて来館したとのご意見もございました。また、開館当初におきましては、車での来館時には現在の第2駐車場でもあります図書館側の駐車場もしくは市役所駐車場を利用していただくという案内を行っておりましたが、PRが浸透していないこともあってか、ショッピングプラザへとめられるなど、当時は多少の混乱もあったように聞き及んでおりますが、現在では第1駐車場を整備したことによりまして円滑なご利用をいただいている状況にあります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) きらりホールへの交通手段についてのアンケートでは、車を利用される方が約31%ということで、思ったよりも少ないと感じました。車の方はやはりショッピングプラザを利用される方もいらっしゃるとのことでしたが、第1駐車場を整備したことによって円滑に利用されているとのことです。その第1駐車場ですが、曜日や時間帯によってもかなり違うように見受けられますが、私の経験からしますと、土日の昼間などはずっと満車状態が続いていることも多いのではないかと感じております。今後市民会館利用者へのさらなる駐車場確保についてはどのようなお考えかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(吉野光雄君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(吉野光雄君) 駐車場の確保についてですが、市民会館は最寄り駅から徒歩で数分という恵まれた立地にございます。今後もこの駅近を有効に活用していくためにも、引き続き公共交通機関等のご利用を促進、PRをし、車での来館は現状の中央地区公共施設駐車場と市役所駐車場をあわせてご利用いただくなど、当面は現状による駐車場を有効活用してまいりたいと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 駐車場についてのお考えはわかりました。先ほどきらりホールへの交通手段として電車を利用される方が約3割とのことでしたので、多いときは1回の催し物で約150人以上の方が電車を利用されていることになります。そこで次に、現在工事が進められております新京成線連続立体交差事業についてお伺いします。今後初富駅の構造はどのようになるのかお聞かせください。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 新京成線連続立体交差事業により整備される初富駅は、1線ずつ高架化するため、段階的な運用となります。まず、平成29年に予定しております1線高架化の段階では、改札口は現在の仮駅を利用しますが、津田沼方面は高架化されたホームを利用し、松戸方面は現在の仮ホームを利用することとなります。また、2線高架化された段階では、ホームは高架となり、改札口は1階となる計画でございます。なお、改札口の位置は1階で、都市計画道路3・4・6号線の予定地に近接した位置となります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 現在と同じように、市民会館までは県道を挟む形になるようです。市は初富駅を利用する方が市民会館まで行くルートをどのようにお考えなのでしょうか。また、駅からの利便性についてはどのような見解かお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(吉野光雄君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(吉野光雄君) 初富駅をご利用される方にとりましては、駅側と市民会館に挟まれた形で県道千葉鎌ケ谷松戸線が存在するため、横断するには最寄りの信号を利用することとなります。次に、駅からの利便性につきましては、市民会館へのアクセスですが、ほとんどの方は初富交差点を利用して県道を横断することから、目前に見える市民会館を通り過ぎて戻る形になりますので、人によっては多少の遠回り感を感じる方もいらっしゃるのではないかと思います。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) ただいま人によっては多少の遠回り感を感じる方もいらっしゃるのではと思いますとのご答弁がございましたが、市がそのような認識であることに対しては非常に残念に思います。障がい者や高齢者の方の中には、少しの距離が大きな苦痛や負担になる方もおられますし、現在の仮駅になってからは、高齢者の方からは大変不便になったとのお声をお聞きします。また、新京成線連続立体交差事業により、そうした状況も改善されると期待している方も少なくありません。そのような中で、初富駅からの移動については、今後も市民会館を道路の向こう側に見ながら通り過ぎて信号を渡り戻る形、もしくは市民会館と反対方向に向かって進み、信号を渡り市民会館に向かうという、そのどちらかになるということで、利便性の向上にはつながらないということがわかりました。次に、現状においては、県道の踏切内を横断、もしくは松戸方面に向かって踏切手前を横断する方が非常に多い状況にありますが、今後踏切が除去された場合にそうした状況が変わるとお考えでしょうか、見解をお伺いします。また、歩行者の安全を確保するためにはどのような対策が考えられるのかお聞かせください。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 現在の踏切は、新京成線連続立体交差事業により除却されることとなります。したがって、県道千葉鎌ケ谷松戸線は走行性が向上し、通過する車両はスムーズな走行が確保され、渋滞が軽減されますので、現在横断している方は踏切除却後は初富交差点などの横断歩道を利用していただくこととなります。なお、現在の踏切付近では横断の危険性を周知するための看板設置や横断防止柵などを設置し、乱横断を防止する対策もあわせて実施してまいります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 次に、確認の意味でお伺いしたい思いますが、これまでに市民会館へ行くための利便性を向上させるため、初富駅の改札口を市民会館側に設置するなどの検討はなされなかったのでしょうか。また、県道千葉鎌ケ谷松戸線を横断しないで市民会館へ行く通路などについても検討はされなかったのかお伺いします。また、検討されなかったとしたら、その理由についてもお聞かせください。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 新京成線連続立体交差事業により新たに整備される初富駅は従前の位置に整備されることから、県道千葉鎌ケ谷松戸線を越えて市民会館側へ改札口を設置することは検討しておりません。また、県道千葉鎌ケ谷松戸線を横断しないで初富駅から市民会館側に行くためには、立体交差するための施設を整備する必要がございます。改札口が1階に設置されますので、駅を利用される方は一度1階におり、再び立体交差施設に上ることとなり、上りおりを繰り返し行うこととなるため、利用しづらい施設となるものと考えられ、こちらについても検討しておりません。また、初富駅の西側には関連側道として都市計画道路8・7・1号線も整備されますので、立体交差のための施設を整備するスペースが確保できない状況でございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) ただいま初富駅西側には関連側道が整備されるとのお話でしたが、現在の線路が撤去された後というのはどのような計画かお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 新京成線連続立体交差事業では、4本の都市計画道路を関連側道として整備する計画でございます。そのうち市民会館周辺では、鎌ケ谷中学校付近から初富駅までの間に幅員6メートルの歩行者専用道路を整備することとしております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 市は、市民会館への交通手段として公共交通機関による利用を促進してきておりますが、市民会館の利用者は高齢者の方も多い状況です。また、今後もふえていくことと思います。今後の利用者の利便性及び安全性を向上させるためには、初富駅から市民会館に直接行ける施設を整備すべきと考えます。柏駅や船橋駅周辺などにペデストリアンデッキが設置されておりますが、現在駅周辺における歩行者のためのバリアフリー対応の立体横断施設、いわゆるペデストリアンデッキの設置がふえてきております。本市としては、そうしたペデストリアンデッキの設置などは考えてはいないのでしょうか、お伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 新しい初富駅から市民会館に直接行くためのペデストリアンデッキにつきましては、改札口が2階にある駅などでは直接駅周辺の建物等に行くことができ、利便性や安全性の確保が見込めるところでございます。しかし、初富駅は1階が改札口となりますので、ペデストリアンデッキを整備するためには、高架上のホームに新たな改札口を設ける必要が生じるとともに、高架上の電車の上を通る必要があるため、デッキの高さが相当高くなることとなり、ホーム上にそうした施設を整備するスペースもございませんので、ペデストリアンデッキを整備することはできないものと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 駅の改札から直接市民会館に行けるペデストリアンデッキはできないとのことはわかりました。

 それでは次に、別の角度からお聞きしたいと思います。平成18年12月に高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律、いわゆるバリアフリー法が施行されたことに伴って、鎌ケ谷市においても平成19年3月に鎌ケ谷市高齢者、障がい者等の移動等の円滑化の促進に関する基本構想が策定をされております。この鎌ケ谷市バリアフリー基本構想では、主要な公共施設や商業施設が立地し、多くの人々が集まる鎌ケ谷市の都市軸である新鎌ケ谷駅、初富駅、東武鎌ケ谷駅、それら周辺地区を重点整備地区として……

          〔議場外において大声で叫ぶ者あり〕



○議長(原八郎議員) 暫時休憩いたします。

          午後 2時21分  休 憩

                                            

          午後 2時25分  再 開



○議長(原八郎議員) 再開いたします。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 繰り返しになりますけれども、別の角度からお聞きしたいと思います。平成18年12月に高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律、いわゆるバリアフリー法が施行されたことに伴って、鎌ケ谷市においても平成19年3月に鎌ケ谷市高齢者、障がい者等の移動等の円滑化の促進に関する基本構想が策定されております。この鎌ケ谷市バリアフリー基本構想では、主要な公共施設や商業施設が立地し、多くの人々が集まる鎌ケ谷市の都市軸である新鎌ケ谷駅、初富駅、東武鎌ケ谷駅、それら周辺地区を重点整備地区として、最優先にバリアフリー化すべき地区として定められております。そこでお伺いしますが、この基本構想における重点整備地区の設定についての見解をお聞かせください。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) バリアフリー構想におきましての重点整備地区の設定につきましての見解でございます。バリアフリー化の考え方として、最もバリアフリー化の優先度が高いのは、生活関連施設が多く集まっている都市軸とされております。本市の中央に位置します新鎌ケ谷駅、初富駅、東武鎌ケ谷駅を結ぶ地域並びにその周辺地域でございます本市の都市軸におきましては、道路整備事業や面整備に伴い、バリアフリー化が進められておりますが、さらにバリアフリー化を推進していく必要から、重点整備地区として設定したものでございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 重点整備地区である新鎌ケ谷駅、初富駅、東武鎌ケ谷駅周辺はバリアフリー化を推進する必要のある地区であるとのことですが、新たにできる初富駅はバリアフリー化の対応がなされる駅となるのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 鉄道事業者としてもバリアフリーに対応した駅とすべく取り組んでおり、国、県、市の都市側における各種基準をクリアするとともに、鉄道事業者の基準として移動等円滑化のために必要な旅客施設または車両等の構造及び設備に関する基準を定めております。今回整備する初富駅は、県、市、鉄道事業者により構成されております新京成線連続立体交差事業の建設部会において各種基準を精査した中でエレベーターやエスカレーターを整備するとともに、駅構内の通路やトイレなどもバリアフリー化に対応した駅として整備いたします。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 初富駅についてはわかりました。

 次に、道路整備についてお伺いします。平成31年に新京成線は2線とも高架化される予定になっておりますが、その後仮線が撤去され、関連側道として都市計画道路8・7・1号線が整備されるとのことでした。この関連側道もバリアフリー化に対応した道路として整備されるのかお伺いします。また、初富駅から公共施設である貝柄山公園までの県道千葉鎌ケ谷松戸線はバリアフリー化を行う必要のある生活関連経路として鎌ケ谷市バリアフリー基本構想の中で位置づけられておりますが、この道路もバリアフリー化して整備する予定があるのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 都市計画道路8・7・1号線は、初富駅周辺における安全な歩行者動線を確保する道路でございます。整備に当たっては、高齢者や障がいを持っておられる方々を含む全ての人が安心して通行できるようユニバーサルデザインに配慮した整備をすることとしており、バリアフリーにも対応した道路でございます。また、県道千葉鎌ケ谷松戸線につきましては、初富駅から生活関連施設である貝柄山公園まではバリアフリー化が必要な生活関連経路として位置づけられておりますが、バリアフリー化には道路改良が必要となることから、道路管理者である千葉県に対して鎌ケ谷市バリアフリー基本構想を遵守した形での整備を引き続き要望してまいります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 公共交通機関である初富駅と公共施設である市民会館は、鎌ケ谷市バリアフリー基本構想で生活関連施設としておりますが、この施設同士を結ぶ経路は生活関連経路となります。鎌ケ谷市バリアフリー基本構想に沿って考えますと、バリアフリー化の必要な経路になるのではないでしょうか。駐車場のさらなる確保もあわせて考えたときに、第1駐車場の立体化とあわせて駐車場からのペデストリアンデッキの設置という方法もあるのではないかと考えますが、本市の見解をお聞かせください。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(吉野光雄君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(吉野光雄君) ご質問の方法ですが、利用者の利便性という観点から一定の利便性を見込めるものと思われます。しかしながら、駐車場の立体化やペデストリアンデッキの設置は設置場所の確保など物理的な課題や財源の確保など大きな課題がございます。車での来館時の対応につきましては、繰り返しとなりますが、現状の中央地区公共施設駐車場と市役所駐車場をあわせてご利用いただきたいと考えております。したがいまして、第1駐車場から市民会館へのアクセスにつきましては、当面は現状による最寄りの初富交差点等を経由して来館していただく方法でお願いをしていくことといたします。さまざまな交通手段がございますが、来館をしていただくご利用者の皆様が気軽に訪れることができ、満足をいただけるよう、今後もさらにサービスを高められるような会館運営を行っていきたいと、そういうふうに考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 鎌ケ谷バリアフリー基本構想の中で市長は「「誰もが安全安心に移動できるまちを目指して」を本市のバリアフリー化の基本理念として設定し、心のバリアフリー、情報のバリアフリーも推進するとしました」と言われております。日本において、障がい者の方たちがまちに出るようになり、そのためのまちづくりが進む契機となったのが1964年のパラリンピック東京大会と言われております。そして、現在は2020年の東京オリンピック・パラリンピックを契機として心のバリアフリーへの取り組みが進められております。今後は、心のバリアフリーとユニバーサルデザインのまちづくりがさらに進められていくことと考えます。心のバリアフリーとは、障がい者とそうでない人との壁を取り除くといったことにとどまらず、外国人、子供、高齢者、男性、女性といったさまざまな違いに対する心のバリアを解消していくことと考えます。そのためには、多様な人たちとの交流の場や接触する機会がふえることが重要です。きらり鎌ケ谷市民会館には、中央公民館やきらりホールのほか多文化共生推進センター、男女共同参画センター、市民活動推進センターが併設され、また初富駅周辺には保育所、小学校、中学校、図書館、郷土資料館など、鎌ケ谷市の中で教育と文化の中心となる重要な拠点となる地区でもあります。そのようにさまざまな方が交流できる地区に多くの人々が集まることができるようになるためには、安心安全に移動できることや駅からの利便性が高いことなどが必要です。また、今後は周辺整備や高齢化の進展とともに市民会館の利用者はさらにふえていくものと考えます。当然財源確保を初めさまざまな課題があることは理解できます。しかし、その上で初富駅周辺は重点整備地区であるとともに、今後の初富駅周辺地区の重要性を考えたときに、まちづくりにおけるユニバーサルデザインへの取り組み、また心のバリアフリーへの取り組みなど、しっかりと未来を見据えた上で市民会館への利便性と安全性の向上に取り組んでいただくことが重要であると考えます。最後に、改めてきらり鎌ケ谷市民会館利用者への利便性と安全性向上への取り組みについて本市のお考えをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(吉野光雄君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(吉野光雄君) きらり鎌ケ谷市民会館のある初富駅周辺地区につきましては、周辺整備の必要性を認識しておりますが、ハード、ソフト面をあわせて今後関係部署と利便性及び安全性の取り組みについて協議を行ってまいります。なお、来館者の皆様には、質の高い芸術文化を楽しんでいただけるようスタッフ一同お客様をお迎えしていきたいと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) きらり鎌ケ谷市民会館を誰もが安全安心に利用できるよう移動に優しいまちづくりを進めていただくことを要望いたしまして、次に通告の2点目、鎌ケ谷市新春マラソン大会について再質問を行わせていただきます。

 ご登壇で本大会の開催目的と概要についてお答えをいただきました。次に、本大会の過去5回の参加者数の推移と今年度の参加者数の内訳についてお伺いします。内訳につきましては、種目別ではなく、小学生、親子の部、中学生、一般の区分でお願いいたします。あわせて、今年度の大会での市内と市外の方の割合についてもお聞かせください。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 初めに、今年度大会を含む過去5回の参加者の推移でございますが、平成23年度の第38回大会は1,983名、平成24年度の第39回大会は2,073名、平成25年度は体育館の耐震工事のため中止しております。平成26年度の第40回大会は1,824名、平成27年度の第41回大会は2,072名、平成28年度の第42回大会は2,281名でございました。次に、今年度の参加者数の内訳につきましては、小学生が597名、親子の部は124組248名、中学生は186名、一般は1,250名で、高校生は一般の数に含まれております。最後に、市内及び市外参加者の割合でございますが、こちらは申込者数で申し上げますと、市内の申込者は1,014名で約43%、市外からの申込者は1,345名で約57%となり、市外からの申込者が半数以上を占めております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 今年度の大会は市外からの申込者が半数以上を占めているとのことですが、小中学生の市内と市外の割合はどのような状況かお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 小中学生の市内と市外の割合でございますが、こちらも申込者数で申し上げますと、初めに小学生は650名の申込者のうち市内が406名で約62.5%、市外が244名で約37.5%となり、市内が半数以上を占めておりました。次に、中学生は190名の申込者のうち市内が166名で約87.4%、市外が24名で約12.6%となり、中学生は約9割が市内の参加者でございました。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 全体の参加者数の約4割が小中学生となりますけれども、本大会というのは教育の一環ともなっていると考えますが、本市の認識についてお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 本マラソン大会は、育ち盛りの小中学生の健全な発育に寄与するものであるとともに、中学校の陸上競技部などで毎日練習している生徒たちが広い世界で活躍する前の実力を試す場所の一つとも考えております。昨年12月には本市の第四中学校の女子駅伝部が全国中学校駅伝大会で6位に入賞するといううれしいニュースが記憶に新しいかと思いますが、一昨年にも第五中学校の男子駅伝部が全国で3位入賞というすばらしい結果でございました。そのほかにも、今年度の全国中学校陸上競技選手権大会の女子800メートルでは第四中学校の生徒が3位になるなど輝かしい記録を残しております。また、小学生もこのマラソン大会を目指し毎日頑張って練習をしているということも学校から伺っております。さらに、マラソン大会前日には多くの運営スタッフの方々や100名を超える中学生の陸上部生徒の協力により会場設営を行っておりますが、中学生の皆さんがさまざまな年齢の運営スタッフの方々と協力して設営作業をすることは社会勉強の一助になるものと考えてございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 児童生徒の励みの場であるとともに社会勉強の一助にもなっていることがわかりました。次に、運営に当たっては、どのような方々が、また何名ぐらいの方が携わっているのでしょうか。また、大会の成功はまず何よりも無事故であることが重要です。特に一般公道を走るに当たって無事故であるための準備、また傷病者等が出たときの対応も大事になってきます。また、2月に他県で行われたある市民マラソン大会での出来事ですが、小学生の部に参加した263人のランナーのうち262人がコースを間違えて走ったために失格となり、最後の263人目のたった一人だけがすぐ後ろに誘導員がついていたために正しく走ることができて、その最後にゴールした小学生が優勝したとのニュースがありました。頑張って走ったのにコースを間違えたために失格になったりしたら、本当にがっかりしたと思います。参加者がコースを間違えずに走ることができることもやはり重要となります。そうしたさまざまな点について、本市ではどのような準備と対応をされているのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 大会の運営に当たりましては、鎌ケ谷新春マラソン大会実行委員会を初め鎌ケ谷警察署、また鎌ケ谷市体育協会加盟団体、スポーツ推進委員、青少年相談員、交通安全協会、消防団、市内中学生、高校生の陸上部員のほか、市内のさまざまな団体や有志の市民の方から成る500名近い運営スタッフの皆様の協力のもと、地元自治会及び周辺にお住まいの皆様のご理解をいただき、運営しております。今年度の大会について申し上げますと、事前の準備として昨年の8月に鎌ケ谷新春マラソン大会実行委員会を立ち上げ、開催直前まで数回の委員会を開催し、走路の安全性や運営スタッフの役割分担などについて精査検討してまいりました。また、コースに立ってランナーや車の誘導をしていただく走路担当の運営スタッフの方を対象とした説明会も実施し、ランナーや車の誘導のほか、急病人やけが人の発生など緊急事態が生じた際の対応方法などについて説明をしております。大会当日は、コースを大きく13ブロックに分け、全部で250地点に走路担当スタッフを配置し、ランナーがコースを間違えることなく走れるようにコース誘導を行うほか、車の誘導、見学者や通行する方々の整理を行っていただきました。また、交差点などの重点箇所には鎌ケ谷警察署の警察官や交通安全協会の皆様と警備員を配置させていただきました。さらに、消防職員が各コースのランナーの最後尾を走り、途中でぐあいが悪くなったランナーがいないか安全確認を行ったほか、AEDを携帯した消防職員による自転車での巡回、あわせて10キロコースでは救護車両を配備するなどランナーの安全について万全を期しており、今年度の大会では大きな事故やけが人などはございませんでした。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 本市は昨年までに41回という開催実績もありますし、しっかりと準備や対応がされているようですが、それでも毎回状況は変わります。今後も無事故での運営をよろしくお願いいたします。次に、今年度の大会で参加者や関係者の感想や要望等はどのようなものがあるのかお聞かせください。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 初めに、参加者の皆様からの要望でございますが、重立ったものといたしましては、今年度の大会は大会前日の霜や雪により大会当日の陸上競技場にグラウンドコンディションの悪化が見込まれたため、例年陸上競技場内で行っていたスタート及びゴールを急遽体育館横に変更いたしました。このことにより、コースの距離が種目により約400メートルから700メートル短くなってしまったことから、今後は天候の影響があってもコースの距離が変わることのないよう対応してもらいたいとのご要望がございました。よい感想といたしましては、コースが走りやすかった、体育館がすぐそばにあるので、スタートまで体育館の中で温めるので、よかった、駅から陸上競技場までの道がわかりやすかった、コースの安全性がしっかりしていることにスタッフの熱意を感じた、沿道の応援が多く、励まされたなどでございました。また、関係者の皆様からは、例年交通規制の車の誘導に対する苦情が多く、対応に苦慮してまいりましたが、今年度は苦情もなく、大会の運営がスムーズに行うことができたなどの感想をいただいております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 私も参加された方から、コースが平たんで走りやすい、子供から大人までが参加しているため、大会の雰囲気がよい、寒い中多くのボランティアの方が携わっていただき、ありがたいと思っているなどの声をお聞きし、大変好評のようです。ただ、そうした中で小学生の参加費が500円であるのに対して中学生になると参加費が1,000円と倍になることで負担が生じている、参加賞のTシャツは要らないので、参加費を小学生と同じにしてほしいとのお声もありました。今年度のマラソン大会の参加費は、小学生の部が500円、中学生の部が1,000円、高校生の部が2,000円、親子の部が2,500円、一般の部が3,000円となっております。本市と同じように1月に新春マラソン大会などを開催している近隣市に市川市、松戸市、柏市、我孫子市がありますが、それら近隣市の参加費はどのようになっているのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 近隣市の参加費でございますが、市川市の市川市民元旦マラソンは、小学4年以上中学生の部が600円、親子の部と10キロの一般の部が1,300円となっております。次に、松戸市の松戸市七草マラソン大会は、小学生の部と中学の部が800円、高校生の部が1,600円、親子の部と一般の部が2,500円、続いて柏市の柏市民新春マラソンは、小学生の部と中学生の部が700円、高校生の部が1,400円、家族2人以上で走るファミリーランの部が1人1,000円、一般の部が2,500円、最後に我孫子市の我孫子市新春マラソン大会は、小学生の部と中学生以上の部が500円、親子の部と一般の部が1,500円となっております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 全体的に本市の参加費というのは高いようですけれども、近隣市と本市の参加費の違いはどのような事情によるものかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 近隣市と本市の参加費の違いでございますが、まずマラソン大会は参加人数や走るコースの違いのほか、参加賞の有無、記録賞の有無など、それぞれのマラソン大会のスタイルで運営にかかる経費が異なってまいります。例えば走るコースが違いますと、一般公道を走るマラソン大会では、ランナーの安全確保のため、走路に配置する運営スタッフや警備員が数多く必要となりますが、公園内または一般公道でも車の通行が少ないコースであれば、運営スタッフや警備員が少ない人数で済むため、運営スタッフの食費や警備員の派遣委託費などが少額となってまいります。また、参加賞のあるなしや参加賞の値段によってもかかる経費は異なってまいります。本市と参加人数の規模が同じくらいの柏市と我孫子市とで比較いたしますと、本市は参加賞にかかる費用が約180万円のところ、柏市は約80万円、我孫子市は約90万円でございます。この違いは、本市は本マラソン大会特製Tシャツを参加賞としておりますが、柏市と我孫子市はTシャツよりも安価なタオルを参加賞としていることから来ております。さらに、本市はメダルやふるさと産品も上位入賞者の賞品としておりますが、柏市と我孫子市は上位入賞者の賞品はございません。また、歳入の面では、参加費とともに運営費を賄っている企業の皆様などからの協賛金の額もそれぞれの市の事情により異なっておりますので、このようにそれぞれの市のマラソン大会のスタイルが異なることで参加費も異なってまいります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) それでは次に、小学生と中学生の参加費についてですが、近隣市の大会は、市川市は小学生、中学生とも600円、松戸市は同じく800円、柏市は同じく700円、我孫子市は同じく500円と、小学生と中学生の参加費がどこの市も同額となっております。鎌ケ谷市の新春マラソン大会では、小学生が500円、中学生が1,000円と、参加費に違いがありますが、その理由についてお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 本市の小学生と中学生の参加費が違う理由でございますが、本市の大会の運営費の一部を賄う参加費と企業などからの協賛金はその年の参加者数や協賛企業の件数などにより額が上下いたしますので、予算を組む際には、そのような不確定要素を考慮しつつ、本市のマラソン大会のスタイルが維持できるように、マラソン大会全体の予算の中で歳入と歳出のバランスを考えた上での参加費の設定となっております。このような中、他の大会との差別化や本大会のTシャツをほかのマラソン大会で着ていただくことにより本市のマラソン大会及び本市のPRを図るため、平成5年の第20回記念大会から一般部門の参加賞をTシャツとしております。また、以前は中学生の参加賞が小学生と同じシャープペンシルであったものを、中学校の陸上顧問の先生を通じた中学生の要望により、平成15年度にシャープペンシルからTシャツとした経緯がございます。このように現在は中学生の参加賞もTシャツでございますので、もし中学生の参加賞を小学生と同じ500円にした場合は、現在Tシャツの作製費は約750円でございますので、参加費を上回ることになってしまいます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 違いについてはよくわかりました。ただ、参加者は部活のメンバーだけに限ったことではなく、また親子で参加した場合はそれなりの参加費になってしまいます。特に義務教育期間である小中学生に対しては、できるだけ保護者の負担とならないような方向で考えていただきたいと思いますが、かといって参加費を小学生と同じにして中学生だけTシャツを参加賞にするのも不公平な話になってしまいます。そこで、その解決策としての提案ですが、中学生の参加賞のTシャツについては希望者が購入するという、そのような形にして申込者を募るという方法にしてはどうかと考えますが、見解についてお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 参加賞のTシャツは、大会当日選手の皆様が受け付けをされる際に大会プログラムとともにお渡ししておりますが、当日は70名以上の運営スタッフが1時間という短い時間の間に2,000人以上の選手の名前とあらかじめ申込者にはがきで送付しているゼッケン番号をチェックして本人確認を行っておりますが、受け付け会場となっている福太郎アリーナは種目ごとに並ぶ場所を分けているのにもかかわらず毎年長蛇の列となっております。このことから、マラソン大会の申し込みの際にTシャツの購入希望を伺った場合、現在受け付けの際に行っている作業に購入希望の有無のチェック作業もふえるため、今まで以上に受け付け時間がかかることが想定され、ランナーの不満につながるおそれも考えられますので、現在の体制では厳しいものと考えております。Tシャツは、市外からの参加者にとって鎌ケ谷市をPRする役割を果たし、市内からの参加者にとっては郷土愛を育むものとなっているのではと期待しております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 現体制では厳しいとのお話、それは理解ができます。では、この問題について市はどのようにお考えかお伺いしたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 多くの方に気軽に参加していただくことが最も理想とするところでございますので、そういった視点で今後検討してまいりたいと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) ぜひ今後のご検討、そしてよい解決策を見出していただきますようよろしくお願いいたします。次に、大会の運営費とその費用負担、主な用途についてはどのようになっているのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 本大会の運営は、参加者の皆様からの参加費とマラソン大会への市内企業や団体などからの協賛金及び市の負担金で賄っております。平成28年度の大会運営費の予算額で申し上げますと、約700万円の運営費のうち主なものは参加費約400万円、協賛金約130万円、市の負担金120万円でございます。次に、運営費の主な用途といたしましては、Tシャツやボールペンなどの参加賞に約180万円、ゼッケンにつけたICチップにより記録を計測して記録賞を作成する業務委託に約170万円、募集要項やプログラム印刷に約100万円、マラソン走路と車道の分離などに使用する安全機材の設置や警備員派遣の委託費に約60万円、参加者へ提供する飲み物や運営スタッフの弁当代に約50万円などでございます。そのほか、優勝トロフィーなどにつきましては市内法人の協賛により提供していただいております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 協賛金も130万円ということで、市の負担よりも多く、大変多くの方のご協力があることはわかりました。平成28年度、今年度のマラソン大会の当初予算は、平成27年度の当初予算と比較して増額されております。運営費の見直しなども行われてきていると思いますが、運営費についてはどのような状況かお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 議長、生涯学習部参事。



○議長(原八郎議員) 生涯学習部参事。



◎生涯学習部参事(笠井真利子君) 運営費の見直しにつきましては、平成26年度の4月から消費税が5%から8%になったことや交通規制看板が経年劣化のため新しいものに更新する必要があったことなどから、大会の安定した運営のため、平成26年度の第40回大会から高校生の参加費を1,700円から2,000円、一般の参加費を2,800円から3,000円に見直しを行いました。また、走路の誘導看板につきましても、やはり経年劣化で順次新しいものに更新する必要がございます。しかし、市といたしましては、参加者のこれ以上の負担を抑えるため、今年度は市の負担金を108万円から120万円に増額しております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆8番(川原千加子議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 8番、川原千加子議員。



◆8番(川原千加子議員) 参加者の4割に当たる小学生と中学生の参加費については見直しを行わなかったということで、ただ今後も誘導看板の更新なども必要とのことです。さらに、平成31年10月からは消費税が8%から10%に上がる予定となっております。今後も運営費の増大が見込まれる中ですが、鎌ケ谷市のスポーツの振興、また教育の一環として、多くの子供たちが参加しやすい大会としていっていただきたいと思います。今後も参加者の負担にならないような取り組みを頑張って続けていただきまして、また市内外の多くの方々が楽しみにされる大会として末永く続けていただくことを要望いたしまして、私の一般質問を終了します。ありがとうございました。



○議長(原八郎議員) 以上で8番、川原千加子議員の一般質問を終結いたします。

 休憩します。再開を午後3時30分とします。

          午後 2時59分  休 憩

                                            

          午後 3時30分  再 開



○議長(原八郎議員) 再開します。

                                            



△一般質問続行



○議長(原八郎議員) 次に、9番、小易和彦議員に発言を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) 平成29年3月定例会に当たり、議席番号9番、小易和彦、通告に基づきまして一般質問させていただきます。

 私の通告しております質問は、子供のB型肝炎対策について、市が管理する標識やカーブミラーなどの維持管理についての2件であります。順次質問させていただきますので、執行部におかれましては明快なるご答弁をよろしくお願い申し上げます。

 まずは、通告の1件目、子供のB型肝炎対策についてであります。B型肝炎は、ウイルス性肝炎の一つであり、日本ではC型肝炎に次いで多い肝炎であります。B型肝炎ウイルスは、ほかの肝炎ウイルスよりも血液中のウイルス量が多く、感染しやすいと言われております。B型肝炎は、感染してから症状がほとんどないままウイルスが体外へ排除される場合もありますが、急激に症状悪化して急性肝炎となり、まれに命にかかわる劇症肝炎を引き起こす可能性もある疾患であります。現在このB型肝炎ウイルスに感染している人の数は全世界で約3億5,000万人とも言われており、そのほとんどが持続的に感染をしている、いわゆるキャリアと呼ばれる状態であります。そして、キャリアの状態が続くと、肝臓に炎症が起こり、慢性肝炎という状態になり、その後肝臓の細胞が破壊されて肝機能が大きく低下する肝硬変、またそこから肝がんへと進行する可能性もあります。現在年間約50万人から70万人がB型肝炎に起因する疾患、肝硬変や肝がんなどで死亡していると推定されております。大人になってB型肝炎ウイルスによる肝硬変や肝がんで苦しんでおられる方の多くは子供のとき感染したためと言われております。そして、日本では多くがB型肝炎ウイルスのキャリアの母親から赤ちゃんへの母子垂直感染によるものでありましたが、近年問題視されているのは父子感染などの家庭内感染や保育園等での子供同士の水平感染であります。これらは、感染経路がわからない場合も多く、より一層予防接種による予防の重要性が増しております。特に乳幼児期は唾液や汗、涙などの体液を介して感染する機会も少なくありません。世界保健機関WHOは、平成4年に全ての赤ちゃんにB型肝炎ワクチンを接種するユニバーサルワクチネーションを勧告し、平成26年末までに184カ国でB型肝炎ワクチンが定期接種となっております。日本におきましても昨年10月1日から1歳未満の子供を対象に定期予防接種が開始されました。そこで、子供のB型肝炎対策についての1回目の質問として、子供のB型肝炎対策に至った背景と経緯についてお伺いします。

 続いて、通告の2件目、市が管理する標識やカーブミラーなどの維持管理についてであります。道路には、利用者が安全に利用できるようさまざまな標識やカーブミラーが設置されております。標識には、警察が交通規制を示すものや道路管理者が注意喚起するもののほか、主な施設をあらわす案内看板などがあります。また、見通しが悪い交差点やカーブにはカーブミラーが設置され、特に車両の運転者にとっては重要な情報を得るためのツールでもあり、一度設置されるとなくてはならないものとなっております。特にカーブミラーについては、市民からの設置要望も高く、市内にも多く設置されております。交通安全対策はさまざまな手段、手法があり、市でも交通事故軽減のため取り組んでおりますが、これら多くの標識やカーブミラーの適正な維持管理は交通安全に大きく寄与する重要な取り組みであります。そこで、市が管理する標識やカーブミラーなどの維持管理についての1回目の質問として、これら施設の維持管理について伺っていくに当たり、まず市が管理する標識やカーブミラーなどはどのようなものがどのくらいあるのかについて伺います。

 なお、再質問につきましては、通告順ではなく、市が管理する標識やカーブミラーなどの維持管理について、子供のB型肝炎対策についての順に行わせていただきますので、よろしくお願いいたします。以上をもちまして、私の1回目の質問を終了させていただきます。ご答弁のほどよろしくお願いいたします。



○議長(原八郎議員) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 大きなご質問の1点目、子供のB型肝炎対策についてお答えいたします。

 お尋ねは、子供のB型肝炎対策に至った背景と経緯についてでございます。B型肝炎につきましては、昭和45年に検査法が確立し、昭和47年には検査が広く行われるようになりました。これにより、B型慢性肝炎の実態などが明らかにされ、慢性肝炎の症例には家族集積性があること、また病原性のあるウイルスを体内に持続的に持ちながら通常は症状を示さない健康な状態にあるB型肝炎ウイルスキャリアの妊婦から生まれた子供の20%から30%がキャリアになることがわかり、日本のB型肝炎対策の大きな柱は母から子への垂直感染の防止に置かれることになりました。昭和59年にB型肝炎ワクチンの使用が可能となり、昭和60年には厚生省B型肝炎母子感染防止事業が開始され、検査結果が陽性の母から昭和61年1月1日以降出生した子供に対して全国的に抗HB人免疫グロブリンとB型肝炎ワクチンによるB型肝炎母子感染防止が始まり、現在は健康保険適用で行われているところでございます。B型肝炎母子感染防止事業により、垂直感染によるB型肝炎のキャリア発生が激減する中、小児において一定の割合で家族内感染等の水平感染が課題となり、小児での水平感染を予防することを主たる目的として、B型肝炎ワクチンを平成28年10月1日より定期予防接種として開始されたところでございます。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 大きなご質問の2点目、市が管理する標識やカーブミラーなどの維持管理についてお答えいたします。

 お尋ねは、市が管理する標識やカーブミラーなどはどのようなものがどのくらいあるかでした。道路には、標識やカーブミラー、道路照明灯など多くの施設が設置されており、これらを総称して道路附属物と呼んでおります。鎌ケ谷市が管理する道路は、平成27年度末現在で約240キロメートルあり、この中には、標識では目的地や地名を表示した案内標識のほか、交差点やカーブ、幅員減少などを予告する警戒標識など約400基が、カーブミラーでは見通しの悪い交差点などで視距の確保を補助するものが大小含め約1,500基が、道路照明灯では暗い交差点やカーブに約800基が設置されており、その機能の管理と適正な維持に努めているところでございます。このほかにも、公安委員会が設置し、管理するものとして、道路交通法に基づき設置する規制標識があり、とまれや駐車禁止、一方通行や速度制限などがこれに当たります。また、公民館などの施設管理者が道路管理者の許可のもと施設の位置を示す案内標識などがございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) それでは、順次再質問させていただきます。

 まずは、市が管理する標識やカーブミラーなどの維持管理についてであります。私のところにも市民の皆様からカーブミラーの設置要望、相談がたくさんあるわけですけれども、ミラーの角度が悪いとか損傷しているなどの情報提供も多くあります。これは、道路を利用する運転者の方が安全に運転するためにカーブミラーなどを非常に活用しているあかしだとも思います。したがいまして、このような施設の維持管理は大変重要であるわけであります。市では、管理するこれらの施設の維持管理をどのように行っているのか伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 道路附属物は、道路を利用する車両や歩行者が常に安全に通行できるようその機能の管理を行うとともに、劣化などにより倒壊などのおそれがないよう適正に維持していく必要があります。市では、このような道路附属物を適正に管理するため、道路パトロールの中で機能や状態を確認しているほか、職員が業務で外出した際にもこれらの施設の状態を確認しております。また、市民の皆様からも多くの損傷のご連絡などをいただいているところでございます。道路附属物の損傷は、歩行者や車両の安全に大きな支障を来すだけでなく、施設そのものの倒壊により、車両のみならず歩行者を巻き込む事故につながる危険も想定されます。市では、こうしたことがないよう、損傷などが発見された場合は至急職員が現地を確認するとともに、必要な措置を行い、修繕の手続をとり、対応しているところでございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) ふだんから道路パトロールや市民の皆様からの情報によって損傷を発見、早期の修繕をなされているとのことでありましたけれども、そのほかに定期的な点検を実施したことはないのか伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 市では、標識や道路照明灯などの倒壊により道路を利用する方々が事故に巻き込まれることを未然に防ぐため、平成21年度と22年度に実施した道路附属物の台帳整備にあわせ道路照明灯を点検し、修繕を実施しております。その後、平成25年2月に国土交通省はその損傷により被害が大きいと想定される主に幹線道路に設置されている大型の標識や道路照明灯などの点検要領を定め、この要領に基づき各施設の点検を行うよう通達しております。これを受け、市では平成25年度に設置年度が比較的古い道路照明灯、26年度には大型の標識の点検を実施しております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) それでは、点検の結果とその修繕などの対応について伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 道路照明灯では、平成21年度と平成22年度に設置年度が古い順に29基を点検し、対策が必要と認められた20基について修繕を実施しました。また、国土交通省の要領に基づき、平成25年度には559基の照明灯について点検を実施し、平成26年度に対策が必要と認められた17基について修繕を実施したところです。これにより、道路照明灯では約800基のうち588基の点検が終了し、対策が必要と認められた37基について修繕が完了しております。大型の標識では、国土交通省の要領に基づく点検では幹線道路に設置されるような大型の標識などが対象となっておりましたが、本市には対象となる大型の標識が設置されていないことから、平成26年度にこの要領に準じた標識8基を調査したところ、1基に修繕が必要な箇所が認められ、平成27年度に修繕を行っております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) 被害が大きいと想定されます大型の標識や道路照明灯につきましては、国の要領に基づき点検を実施して、修繕の必要なものは早期に実施されたということで安心をしたところでありますが、市内には多くの小型の標識やカーブミラーがあります。これら小型の標識などにおいて、市民の皆様からの情報提供も含めて、どのような損傷が多いと認識されているのか伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 小規模な標識やカーブミラーの多くは、主に単柱式と呼ばれるもので、地中に1本の柱を立て、これにミラーや標識板の本体を設置しております。このような単柱式の標識などでは、経年劣化により根元が腐食し、腐食が著しく進んだ場合は根元より倒壊することがあります。そのほか、車両による接触などで損傷を受ける場合やミラー本体や標識が損傷を受ける場合があり、市民の皆様の情報提供は、車両の接触によりミラー本体の角度が変わるなど、調整が必要なものが多く寄せられております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) これらの倒壊については、大小はあるものと思いますけれども、被害が想定されて、やはり未然に防ぐ必要があります。国では、こうした小型の標識などの点検要領について示されているのか伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 議長、都市建設部参事。



○議長(原八郎議員) 都市建設部参事。



◎都市建設部参事(鎗田淳君) 道路法第42条において、道路管理者は道路を常時良好な状態に保つように維持修繕し、もって一般交通に支障を及ぼさないように努めなければならないと定められております。さらに、道路の維持または修繕に関する技術的基準その他必要な事項は政令で定めるとされております。現在国土交通省では、小規模な標識などについての技術的基準に当たる点検要領を策定中であるとのことです。本市においても今後この要領に基づき点検を実施していくこととなりますが、点検時期や修繕などが一時的に集中するなどの課題も考えられることから、計画的な維持管理に取り組んでいく必要があるものと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) 本市においても、先ほどのご答弁にもありましたとおり、約400基の標識や約1,500基のカーブミラーが設置されているとのことでありました。現在国のほうでも小規模な標識などの点検要領が策定中とのことでありますが、道路は市域を越えてつながっていますので、本市のみならず全国の道路を安心して利用できるためにも、この点検要領に基づいて全ての道路管理者が適正に維持管理できるよう早期の策定が望まれるところであります。本市におきましても、点検要領が示された後には計画的な点検を実施して、これら標識などの倒壊による被害を未然に防ぐ必要があります。先ほど申しましたとおり、かなりの数の標識やカーブミラーがありますので、必要な予算措置も含めまして計画的に実施していただくよう要望いたしまして、市が管理する標識やカーブミラーなどの維持管理についての質問は終わりたいと思います。

 続きまして、子供のB型肝炎対策についての再質問に移ります。昭和60年にはB型肝炎母子感染防止事業が始まったようですが、その事業内容について確認させてください。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) B型肝炎母子感染防止事業は、母から子への垂直感染への対策として開始されました。内容といたしましては、昭和60年6月から全国的に妊婦のB型肝炎ウイルス検査を実施し、検査結果が陽性の母から昭和61年1月1日以降出生した子供に対して全国的に抗HB人免疫グロブリンとB型肝炎ワクチンとの併用による投与を行うB型肝炎母子感染防止事業が始まり、現在は健康保険適用で行われております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) 昭和60年にはB型肝炎母子感染防止事業が開始をされて、昭和61年1月1日以降に出生した子供に対してワクチン投与が始まっておりますが、その効果についてどのような認識をお持ちか伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 母子感染防止事業が実施される前の昭和60年に母子感染によりキャリアとなった小児は全出生乳児の0.26%と推定されています。日本では、キャリアの主要な感染経路であった母子感染に対して世界に先駆けて母子感染防止事業が開始されたことにより、昭和61年1月1日以降の出生者では、平成7年には母子感染によるキャリアは0.024%と約10分の1までに低下したものと推算されております。また、母子感染防止事業の継続により、昭和61年1月1日以降の出生者が妊婦の多くを占める平成32年以降は小児のキャリアは0.001%になると言われているところであり、大変大きな効果があったものと考えております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) 今ご答弁にありましたとおり、B型肝炎母子感染防止事業が効果を上げてきているということでありますが、事業開始後も肝炎感染は報告をされております。その原因や感染経路、過去の集団感染事例などについてお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 日本の母子感染防止事業は、母親の意識の高さや産科小児科医の努力などにより成功をおさめ、小児のキャリアは激減いたしました。しかし、感染症のリスクは生活様式の変化などにより変遷すると言われており、疫学研究から、母子感染防止事業開始以降に出生した若年者におけるキャリアの感染経路は主として小規模な水平感染であることが報告されております。小児における水平感染の原因といたしましては、B型肝炎ウイルスは血液、体液などを介して感染するため、家族の方にキャリアがいる場合、歯ブラシの共用や乳幼児に口移しで食べ物を与えるなどで感染する家族内感染がございます。次に、集団感染事例は平成14年に佐賀県の保育所において集団感染が疑われた事例がございます。これは、キャリアであった元職員から園児へ感染し、園児間、また園児から職員へ感染したと推測されるものでございます。原因として、血液や浸出液を伴う皮膚疾患などが疑われましたが、感染源の特定までには至りませんでした。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) それでは、B型肝炎キャリア化のリスクとその治療方法について伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 出産時の感染や乳幼児期に感染した場合は、免疫機能が未熟なためウイルスを排除することができず、キャリアになる場合があり、感染時の年齢が低いほど起きやすいと言われております。キャリアが思春期から30歳ごろになると免疫機能が発達するため、ウイルスを排除しようとし、肝炎を発症します。多くの場合は肝機能が正常化しますが、10%から15%の人が慢性肝炎へと進行し、その中の10%から15%が肝硬変や肝がんになることがあると言われております。慢性肝炎に移行した場合、インターフェロン注射や抗ウイルス薬による薬物治療を行います。しかしながら、現在の治療薬ではウイルスの完全排除はできないとされています。なお、千葉県では千葉県肝炎治療特別促進事業として、医療費の助成制度によって、所得に応じて1万円または2万円の月額での自己負担限度額で治療を受けることができます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) B型肝炎は、キャリア化すると肝炎になりやすく、将来的には肝硬変から肝がんに進行することがあります。そこで、肝がんと診断された場合の5年生存率、10年生存率はどのくらいなのかお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 全国がんセンター協議会の平成29年2月16日更新情報では、5年生存率は36.2%、10年生存率は16.4%となっております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) それでは、鎌ケ谷市において肝がんが原因で亡くなった方の、過去5年間で結構ですので、推移についてお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 鎌ケ谷市の肝がんが原因での死亡数でございますが、平成27年は13名、平成26年は25名、平成25年は24名、平成24年は22名、平成23年は20名と、20名前後で推移しております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) 繰り返しになりますけれども、感染するとその一部は肝硬変や肝がんを引き起こす危険のある肝炎から子供を守るために昨年10月から開始されましたB型肝炎ワクチン予防接種の現在の実施状況についてお伺いします。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) B型肝炎ワクチン予防接種につきましては、世界的な動きといたしまして、平成4年にWHO世界保健機関が出生直後に全ての子供に予防接種を実施するよう勧告し、平成26年末までに184カ国で乳幼児の予防接種が導入されております。B型肝炎感染防止対策は、その国の状況などにより最も適した方策をとるということで、日本におきましてはB型肝炎ワクチン予防接種はB型肝炎母子感染防止事業により、予防接種と抗HB人免疫グロブリンとの併用による垂直感染予防として実施されてきたところでございます。平成7年には、母子感染によるキャリア化率が0.26%から0.024%まで低下しております。しかしながら、小児において一定の割合で家庭内感染などの水平感染が課題となり、これら国内外の経緯から、平成28年2月の厚生科学審議会においてB型肝炎ワクチンを平成28年10月1日より定期予防接種に位置づけることが了承され、このワクチンは接種年齢が若いほど良好な免疫応答が得られることや、小児期における水平感染を予防する目的などから、予防接種の対象者は平成28年4月1日以降に生まれた子供で1歳に至るまでの間にある子供とされ、開始されました。本市におきましても、6月補正予算でご承認いただき、昨年10月1日より予防接種法に基づく定期接種として遅滞なく開始させていただき、1月末現在延べ738件の接種を実施しております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) 定期予防接種の対象は平成28年4月1日以降に生まれた生後1歳に至るまでの子供とのことでありましたが、接種回数についてはどのようになっているでしょうか。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 接種回数は、生後2カ月に至ったときから9カ月未満に至るまでの期間を標準的な接種期間とし、1回目の接種から27日以上の間隔を置いて2回目の接種を、1回目の接種から139日以上の間隔を置いて3回目の接種を行い、生後1歳に至るまでの間に合計3回の接種を行うものとなっております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) それでは、定期予防接種の対象が1歳未満となった理由について伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 予防接種法に基づく定期接種の対象者は、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会及び予防接種基本方針部会において、接種対象者や接種方法などについて専門家による技術的課題などの検討を重ね、広く接種機会を提供する場合、対象年齢は生後1歳までとしたものでございます。最もキャリア化しやすい年齢が1歳までであることが医学的にもわかっておりましたが、厚生科学研究、小児におけるB型肝炎の水平感染の実態把握とワクチン戦略の再構築に関する研究による小児のHBs抗原の陽性率が0.025%という結果を踏まえ、さらには1歳を過ぎると保育所に入るなど外での活動が始まる年齢となることから、その前に接種を終了していただくという観点で1歳までとされたものでございます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) それでは、1歳から5歳未満のお子さんが感染した場合のキャリア化率についてどのような認識をお持ちか伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) WHO世界保健機関の報告では、世界全体での感染者の年齢によるキャリア化の割合を1歳未満の場合90%、1歳から5歳の場合は25%から50%としております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) それでは、1歳以降の接種の必要性について、鎌ケ谷市としてはどのような認識をお持ちか伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 1歳以降の接種の必要性につきましては、国においては、1歳以降ではキャリア化率が下がること、小児の陽性率から日本の出生者約100万人のうち250人程度と推算されることから、現時点では年齢を拡大しての接種の効果が明らかではなく、家族にキャリアがいる場合などは任意接種を勧め、ワクチンの供給、実施体制の確保、必要となる財源の捻出方法などの検討等も踏まえ、今後さらなる議論等が必要とされたところでございます。なお、陽性率を本市に当てはめますと、過去3カ年平均の出生数857人として0.2人となります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) それでは、1歳以上のお子さんに年齢を拡大して実施する近隣市の取り組み状況について伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 近隣市の状況でございますが、平成29年度より船橋市は3歳になるまでの年度までの方を対象に全額助成を、松戸市は3歳未満の方を対象に1回3,000円を上限に助成を開始する予定と伺っております。そのほかの市につきましては、定期予防接種が1歳未満となった経緯を踏まえ、国の定めるとおりの対象者で実施すると伺っております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) それでは、保護者の希望で行う任意接種では1人につきどのくらいの費用がかかるのか伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) 任意接種は自由診療となりますので、医療機関により異なりますが、例といたしまして、本市の定期接種の単価で積算いたしますと、6,500円の3回分で1万9,500円の費用が見込まれます。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) それでは、定期予防接種以外の子供の肝炎対策について、本市ではどのような取り組みを行っているのか伺いたいと思います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎健康福祉部長(望月忠君) 議長、健康福祉部長。



○議長(原八郎議員) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(望月忠君) B型肝炎のキャリア化は、感染時の年齢が低いほど起きやすいと言われております。そのため、定期予防接種の重要性を周知し、接種率の向上を目指します。また、母子感染や家族内感染を防ぐため、妊婦や成人層における肝炎ウイルス検診の受診率を向上させるよう妊婦健康診査での検査を勧めるとともに、平成29年度より40歳から70歳までの5歳刻みの節目年齢の方には肝炎ウイルス検診の受診勧奨通知を送付する予定としております。さらに、保育園などでのB型肝炎を含む感染症の集団感染を防ぐため、感染対策として、子供や職員には、血液などに近づかない、さわらない教育や、唾液などの体液は拭き取るよう職員への指導に力を入れ、保育園での感染事例が起こらないよう対策を講じておりますが、今後も引き続き細心の注意を払い、対応してまいります。また、市民の皆様へも同様に、全ての感染症に共通いたします、人の血液や体液に近づかず、素手でさわらないことなどを啓発してまいります。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) ここまでさまざま伺ってまいりましたことを考えますと、1歳未満がキャリア化のリスクが最も高く、しっかりと対策を講じていかないと、将来的に慢性肝炎、肝硬変、そして肝がんになる可能性が高くなるということ、そして肝がんは5年生存率、10年生存率が低いことから、非常に深刻なものであると再認識をさせていただいたところであります。国は1歳未満の子供の対象に定期接種化を決めまして、昨年10月より予防接種が開始されておりますが、現在B型肝炎ウイルスによる肝硬変や肝がんで苦しんでおられる方の多くは子供のときに感染したためだと言われております。また、治療費の助成があるものの、B型肝炎に罹患してしまうと、完全にウイルスを排除することはできず、一生治療を続けていかなければならないといった苦痛を伴います。このような現状を踏まえますと、定期接種化の対象から漏れた1歳以上のお子さんに対しての接種の必要性を痛感いたします。そこで、市長にお伺いしますが、子供の肝炎対策及び予防接種助成の対象年齢を拡大しての事業実施に対するお考えを伺います。



○議長(原八郎議員) 答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長、市長。



○議長(原八郎議員) 市長。



◎市長(清水聖士君) 子育て世代にやさしい街づくりを進めております我が市といたしましては、保護者の皆様が安心して暮らせるよう予防接種や健康診査等の感染予防対策を講じていくことは非常に大切であると考えております。予防接種助成対象年齢の拡大という任意接種への助成につきましては、現在のところは予定しておりませんが、国の検討結果、近隣市の実施状況等、今後の動向に十分注意しつつ考えてまいりたいと思っております。



○議長(原八郎議員) 再質問を許します。



◆9番(小易和彦議員) はい、議長。



○議長(原八郎議員) 9番、小易和彦議員。



◆9番(小易和彦議員) 任意接種で大体総額1万9,500円の費用が見込まれるとのことでありましたが、仮に3歳未満を対象として、鎌ケ谷市の過去3年間の平均出生数が857人でしたので、1学年約860人掛ける2学年分と考えて、助成金額を半分だとして接種率を50%とした場合、1年間の単独事業として約850万円で済みます。これで済むと考えるのかこれだけかかるのかと、そこのところは大きく認識が変わってくると思いますけれども、将来を担う子供たちの健康のため、肝炎対策の一環として有益な施策になるかと思います。これは永続的な助成事業ではなくて、定期接種開始時に対象から漏れたお子さんが一定の年齢に達するまでの時限的な助成事業になりますので、ぜひとも前向きに検討いただきたいと思います。ワクチン接種によってB型肝炎から救われる多くの乳幼児がいる現状において、定期接種の対象から漏れるというだけで公費負担の接種機会が得られない、またワクチン自体の存在すら知らないで接種の必要性の判断ができないということが起こらないよう、定期接種の対象から漏れる乳幼児への任意助成事業の実施を強く要望いたしまして、私の一般質問を終わりたいと思います。



○議長(原八郎議員) 以上で9番、小易和彦議員の一般質問を終結いたします。

                                            



△延会の宣告



○議長(原八郎議員) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(原八郎議員) ご異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 なお、明日の会議は午前10時に開くことにいたします。

 本日は、これにて延会いたします。

 長時間お疲れさまでした。

          午後 4時12分  延 会