議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 鎌ケ谷市

平成15年  建設常任委員会 12月08日−04号




平成15年  建設常任委員会 − 12月08日−04号







平成15年  建設常任委員会





                建設常任委員会
                   会議録
          平成15年12月8日(月)午後1時00分
          より議事堂内第1・2委員会室において標記
          委員会を下記のとおり開催した。
                   記
1.出席委員
      委    員    長    石  神  市 太 郎
      副  委  員  長     篠  崎  史  範
      委          員   谷  間  保  彦
           同         池 ヶ 谷  富 士 夫
           同         三  橋  一  郎
           同         大  野  幸  一
           同         石  井  一  美
2.欠席委員
      な  し
3.地方自治法第105条による議長の出席
      平  原  俊  雄
4.委員外議員傍聴者
      宮  城  登 美 子     野  上     實
      土  屋  裕  彦     小  泉     巖
      芝  田  裕  美     勝  又     勝
      藤  代  政  夫     津 久 井  清  氏
5.説明のための出席者
      市     長        清  水  聖  士
      助     役        杉  山     巖
      収  入  役        渋  谷  定  重
      市 長 公 室 長        飛  田  真 佐 人
      市長公室参事         川  尻  秋  重
      市長公室副参事        高  瀬     光
      (企画政策課長)              
      市長公室主幹         富  永  孝  男
      (行財政改革推進室長)              

      市長公室副参事        人  見  秋  水
      (秘書課長)
      総 務 部 長        石  井     昇
      総 務 部 次 長        北  村  眞  一
      (財政課長)              
      総 務 課 長        今  村  隆  一
      (選挙管理委員会事務局長)
      財政課財政係長        望  月     忠
      市 民 部 長        久  野  義  春
      保健福祉部長         青  木     学
      土 木 部 長        飯  塚  順  一
      土 木 部 次 長        野  中  芳  勝
      (管理課長)
      工 務 課 長        新  山  保  信
      建築指導課長         高  桑     武
      下水道管理課長        斉  藤  幸 四 郎
      下水道管理課長補佐      大  場  晴  男
      下水道建設課長        稲  生  哲  彌
      下水道建設課長補佐      伊  藤     勉
      下水道建設課計画係長     阿  部  信  一
      都 市 部 長        長  田  成  兒
      都 市 部 次 長        杉  山  健  治
      (都市計画課長)
      開発指導課長         田  川     修
      みどりのふれあい室長     大  田     渡
      都市整備課長         海 老 原  正  博
      街 路 課 長        長  倉  厚  夫
      都市整備課主幹        三  橋  義  行
      (新鎌センター地区整備室長)
      会 計 課 長        田  中  眞  人
      教  育  長        井  上  和  夫
      生涯学習部長         中  台     茂
      消  防  長        大  高  勇  治
      消防本部次長         山  影  裕  宏
      農業委員会事務局長      勝  見     武
      監査委員事務局長       遠  藤  孝  典
6.議会事務局職員出席者
      事 務 局 長        皆  川  準  一
      事務局次長          小  池     仁
      議事調査係長         國  枝     仁
      同 主 査          白  藤  盛  敏
      同主任主事          築  地  秀  樹
7.付議事件
  (1)議案第10号 鎌ケ谷市法定外公共物の管理に関する条例の制定について       
  (2)議案第11号 鎌ケ谷市下水道条例の一部を改正する条例の制定について       
  (3)議案第12号 平成15年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第6号)<所管部分>    






                                           



○委員長(石神市太郎君) 皆様、本日はご苦労さまでございます。

  ただいまの出席委員は7名であります。定足数に達しておりますので、本日の委員会は成立いたしました。直ちに本日の会議を開きます。

  本委員会に付託されております案件は、本定例会において付託されました議案3件でございます。これら案件を逐次議題といたしますので、ご了承お願いいたします。

  お諮りいたします。議案に先立ち現地調査を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○委員長(石神市太郎君) ご異議なしと認めます。

  よって、ただいまから現地調査を行います。

                                           

          現地調査(午後 1時02分〜午後 2時40分)

                                           



○委員長(石神市太郎君) 皆様、ご苦労さまでした。

  それでは、これより審査を行います。

  まず、議案第10号 鎌ケ谷市法定外公共物の管理に関する条例の制定についてを議題といたします。

  当局の提案説明は終わっておりますので、直ちに質疑を行います。



◆委員(池ヶ谷富士夫君) 鎌ケ谷市の法定外の公共物を管理する条例の制定についてでございますけれども、この議案については代表質疑でるる質疑がありまして、おおむね理解はされていますけれども、この管理対象となっているこの無償譲渡された里道、水路については、今後市が管理するわけでございますけれども、このことについての市のメリットとデメリットはいかがでございましょうか、お聞かせください。



◎管理課長(野中芳勝君) それでは、私の方からご答弁をさせていただきます。

  法定外公共物に関する無償譲渡、それについての市のメリット、デメリットということでございます。当該財産につきましては、国からの機関委任事務ということで、財産管理は県、機能管理は市ということで、一体的な管理ができなかったという側面がございます。今回の地方分権推進計画の中で、地方公共団体の自主性、自立性を高め、個性豊かで活力に満ちた地域社会の実現を目指し、住民に身近な行政は、できる限り身近な地方公共団体が処理することを基本とすると、そういうことでうたわれております。地域住民の生活に密接する公共物は、機能管理とあわせ、財産管理が市に移譲されたことは、まさに一体的な管理が可能となり得るということで、そのことが大きな特徴であり、メリットとして挙げられます。また、財産が市有財産となったことに伴い、里道、水路の利用に当たっては、国の許可等の手続を要せず、市の判断だけで行えることができることとなった、そのことも挙げられようかと思います。

  また、デメリットといたしましては、従前と変わりませんが、機能管理に関する整備、あるいは維持管理費等が市の負担であると、そういうことが挙げられようかと思います。



◆委員(池ヶ谷富士夫君) では、わかりました。

  次に、この概要については、今回平成12年度から市の行政財産となって無償譲渡されたということでございますけれども、この行政財産を今課長の方からお話を伺いましたけれども、デメリットの部分でもってお話がございましたということで、これ普通財産につなげて、例えば利用できない、そういったものに対しても市の財産になるということを考えていかなければというふうに思います。これは、アクションプランの中でもきちっと計上されておりまして、5の4の2の未利用地の売却促進の推進ということで載っておりますが、それと関連いたしまして、今回のこの行政財産について普通財産に移行して、採算、要するに収益を得るという、そういったお考えはいかがでございましょうか。



◎管理課長(野中芳勝君) 基本的には行政財産、今回の場合につきましては、道路、あるいは水路と、そういう一つの機能を前提として譲渡を受けているということでございます。そういった中で、今お尋ねのような形、普通財産として処分がし得るかという状況でございますけれども、それにつきましては地域の方々、あるいは沿道の地権者、そういった方たちの基本的な考え方に基づくところがあろうかと思います。そういった中では、基本的に行政財産を用途廃止する、その用途廃止する前提といたしましては、基本的に今申し上げましたとおり、関係地権者の同意、あるいは道路管理者としての市の方の考え方、存置する必要がないというような一つのご判断があるとすれば、今ご指摘のような、基本的に行政財産である道路、水路を用途廃止して普通財産に移管すると、そういった形の中で処分をするということは、間々あり得るのかなというふうには考えてございます。



◆委員(池ヶ谷富士夫君) 了解。



◆委員(三橋一郎君) 大変すばらしい場所を見させていただきまして、ありがとうございました。

  それで、私の方は要望になります。せっかく一つは県・国の方から市の方に移管されたわけですから、管理運営という形になると、少なくともお金かかる形がありますので、そういう意味においては増収ということをひとつ念頭に置き、地権者の方に譲り渡すという形の一つの案を考えていただけたらなと、これは要望になります。



○委員長(石神市太郎君) ほかにご質問ありますか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○委員長(石神市太郎君) なければ質疑はこれにて終結いたします。

  討論はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○委員長(石神市太郎君) なければ直ちに採決いたします。

  お諮りいたします。議案第10号については原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○委員長(石神市太郎君) ご異議なしと認め、議案第10号 鎌ケ谷市法定外公共物の管理に関する条例の制定については、原案のとおり可決することに決しました。

                                           



○委員長(石神市太郎君) 次に、議案第11号 鎌ケ谷市下水道条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

  当局の提案説明は終わっておりますので、直ちに質疑を行います。



◆委員(篠崎史範君) 今回下水道料金の値上げということなのですけれども、16年でしたっけ、久しぶりの値上げだと思うのですが、この間値上げをせずに済んできた背景と申しますか、逆に値上げは検討なさってこなかったのか、ちょっとこの間の経緯を教えてください。



◎下水道管理課長(斉藤幸四郎君) ただいまの16年ぶりの値上げの間のこれにつきましての検討云々ということでございますが、ご案内のように下水道使用料につきましては、昭和63年に現行の料金、これにつきましては27.3%を改定させていただきました。その後、見直しにつきましては定期的に内部で検討してまいりましたが、当市の下水道使用料が県下37事業所の中でもトップクラスでございまして、さらに資本の算入率につきましても近隣市並みに充当されているという観点から、今日まで据え置かれてまいりました。

  しかしながら、現行の使用料では、いろいろと維持管理費等の増加に伴いまして、今後ますます一般会計からの繰入金を圧迫するため、この一般会計の繰入金の抑制と下水道財政基盤の安定を図るため、このたび19.4%の改定をお願いするものでございます。



◆委員(篠崎史範君) わかったような、わからないような話なのですが、それはともかくとして、例えば国保財政というのは非常にこの間苦しくて、2年に1遍ですとか、ことしなんかも2年連続でしたか、毎年のように値上げが続いているのですけれども、当然ながら昨今のこの財政状況が苦しいという中で、そういう中での今回の値上げの判断もこの下水道についてもあると思うのですが、この今回の値上げで、大体またしばらくはいけるのか、それともまたすぐ来年、再来年、もしくは3年後とかに再度また上げなければいけないというようなことも想定されるのか、そのあたり、将来見込みはどのように出していますでしょうか。



◎下水道管理課長(斉藤幸四郎君) この値上げというか、算定の期間につきましては、日本下水道協会では一つの算定基準といたしまして、下水道使用料の算定についてもおおむね2年から4年ごとの見直しが必要であるというような見解もございますので、私どもにつきましてはそれらの方向に向けて、今後4年、少なくても4年ごとの見直しを当然していかなくてはならないと、こういうように考えております。



◆委員(谷間保彦君) 1点だけ質問させていただきます。

  平成14年度の水洗化率が85%ということでございますが、公共下水道が整備されると下水道に接続する義務が生じてくると思いますが、その辺の根拠について説明をお願いしたいのです。



◎下水道管理課長(斉藤幸四郎君) 公共下水道の接続の義務ということでございます。その根拠を申し上げますと、下水道法第11条の3で公共下水道が供用開始されたら、速やかに接続されなければならない。また、くみ取り式の便所を設けている場合は、3年以内に接続をしなければならないという規定がございます。



◆委員(谷間保彦君) 結構です。



○委員長(石神市太郎君) ほかに質問ありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○委員長(石神市太郎君) なければ質疑はこれにて終結いたします。

  討論はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○委員長(石神市太郎君) なければ直ちに採決いたします。

  お諮りいたします。議案第11号については原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○委員長(石神市太郎君) ご異議なしと認め、議案第11号 鎌ケ谷市下水道条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決することに決しました。

                                           



○委員長(石神市太郎君) 次に、議案第12号 平成15年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第6号)<所管部分>を議題といたします。

  当局の提案説明は終わっておりますので、直ちに質疑を行います。



◆委員(篠崎史範君) 幾つかあるのですが、ではまず一つ目、10ページ、11ページのところの1目の道路橋梁総務費の方の県道整備負担金の追加額なのですけれども、これは南初のところの新京成線の鉄道のところの横断箇所の設計変更ということなのですけれども、これちょっと最初とどういうふうに見込みが違ってしまったのかよくわからないので、そのあたり、今回の設計変更の中身の経緯をちょっと教えてください。



◎工務課長(新山保信君) 今回変更させていただきました分は、工事を行うに際しまして、新京成線の軌道敷内は新京成電鉄が工事をやるということで、千葉県と新京成電鉄が協議した結果、軌道敷内の工事を行うためには、地盤改良を行う必要があるということで、今回増額されたものでございます。



◆委員(篠崎史範君) これは、要するに最初の予算をとった時点ではわからなかったのですか。



◎工務課長(新山保信君) 県の話では、当初は設計を組んでおりましたが、地盤改良のところまでの見込みはなかったということです。



◆委員(池ヶ谷富士夫君) 今議案第12号で繰越明許、準用河川の整備事業ということで1億5,000万円、今現調に行ってきましたけれども、あのところは平成8年からずっと工事が行われていまして、各議員の方からもあのバイパスについては一年でも早くやってくれよと、そういった本会議でも質問がございました。船橋市にもかけ合って、負担の7割ぐらいは船橋市からいただいてのこの工事であったかと思いますけれども、またその周辺にもいろいろ葛南公園の構想だとか、あそこの貯留池の構想だとかという、さまざまなそういった計画がなされているところでありまして、今回千葉県との協議ということでございましたけれども、私はこの8年間かけてやるこの工事を一年でも早くやってもらいたいということで、これは市民の方の願望でございましたけれども、今になって何ゆえにその協議をしなくてはならないのか。また、そういった協議というのは、もう事前にされて、これはもう一、二年の工期ではございません。8年かけての工期にあって、何で今ごろになってこういったことが支障になって繰越明許を行うのかということを少々疑問に思いますけれども、その辺のご見解を教えてください。



◎工務課長(新山保信君) 二和川バイパス事業は、平成15年度完成を目指して事業を実施しておりました。したがって、この時期に1級河川、大柏川にバイパスが接続されることは見込まれておりました。したがって、市といたしましてもこの予定をもって千葉県と協議しておりました。しかしながら、平成9年に出された真間川の流域整備計画の策定のおくれからこれに伴うバイパスの接続先である下流の大柏川の整備計画も策定されていない状況にあります。現在千葉県では、この真間川整備計画を平成15年度を目標にしております。協議の中で、現在の大柏川の現況が自然の素堀のままの状態であり、この状況での接続になり、大柏川にどのような影響が出るか、また将来大柏川の河道の拡幅が見込まれており、そのまま接続して将来工事に影響がないか、現在のバイパスが接続されることにより、大柏川の下流に対する影響などを把握し、その結果、工事の内容を決定しようとするものです。このような状況の中で、バイパス接続に伴う将来的な計画及び暫定的な対応が現在まで見出されないまま現在に至ってしまったのが現状です。

  最近になり千葉県より暫定的な対応策が出されてきましたが、その内容はバイパスに伴う水量の増加に伴う対策としての中沢橋の新橋近くに暫定的な貯留池を設置するようなものが出ておりますが、現在に至ってはまだその工事の着手に至っていないのが現状です。



◆委員(池ヶ谷富士夫君) わかったような、わからないようなあれでしたけれども、もう一点、バイパスができた暁には、あの本流とバイパスがあるわけだけれども、私たち素人が考えると、その受け皿というのがこれはもう倍になるということが想定されますけれども、そのバイパスの総量規定ですか、そういったものがおありになるのかどうか、ではなければそうではなくて、もう全部流せるのかという、その辺をちょっと心配いたしますけれども、その辺はいかがでしょうか。



◎工務課長(新山保信君) 先ほど申しました暫定期の計画がここで県で出されております。このような対策をとることで、上流の水に対しての流入制限はないものと考えております。



○委員長(石神市太郎君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○委員長(石神市太郎君) なければ質疑はこれにて終結いたします。

  討論はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○委員長(石神市太郎君) なければ直ちに採決いたします。

  お諮りいたします。議案第12号<所管部分>は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○委員長(石神市太郎君) ご異議なしと認め、議案第12号 平成15年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第6号)<所管部分>は、原案のとおり可決することに決しました。

  以上で付託事件の審査は終了いたしました。

  お諮りいたします。本委員会の審査の経過と結果の本会議への報告については、委員長にご一任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○委員長(石神市太郎君) ご異議なしと認め、そのように決しました。

  以上で本委員会を散会いたします。ご苦労さまでした。

          散会 午後 3時01分