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千葉県 鎌ケ谷市

平成15年  3月 定例会(第1回) 02月25日−一般質問−03号




平成15年  3月 定例会(第1回) − 02月25日−一般質問−03号







平成15年  3月 定例会(第1回)




            平成15年鎌ケ谷市議会3月定例会

    議 事 日 程 (第3号)                  平成15年2月25日
                                   午前10時開議   
日程第1 市政に関する一般質問
                                            
〇本日の会議に付した事件   
 議事日程のとおり      
                                            
〇出席議員(26名)
    1番   柴  田  光  泰  君     2番   勝  又     勝  君
    3番   土  屋  裕  彦  君     4番   川  上  智  且  君
    5番   石  神  市 太 郎  君     6番   岡  田  啓  介  君
    7番   小  泉     巖  君     8番   三  橋  一  郎  君
    9番   板  津  邦  彦  君    10番   駒  崎  年  子  君
   12番   塩  島  て る こ  君    13番   岸     三 重 子  君
   14番   野  村  誠  剛  君    15番   池 ヶ 谷  富 士 夫  君
   16番   勝  呂  幸  一  君    17番   皆  川  武  志  君
   18番   大  野  幸  一  君    19番   石  井  一  美  君
   20番   月  野  隆  明  君    21番   鈴  木  道  雄  君
   22番   松  澤  一  男  君    23番   津 久 井  清  氏  君
   24番   篠  崎  史  範  君    25番   塩  澤  敏  行  君
   26番   平  原  俊  雄  君    27番   下  谷  喜  作  君

欠席議員(なし)
                                            
〇説明のための出席者
     市         長   清  水  聖  士  君
     収    入    役   杉  山     巖  君
     市  長  公  室  長   渋  谷  定  重  君
     市 長 公 室 次 長                
                   加  藤  三  郎  君
     ( 人 事 課 長 )                
     市 長 公 室 副 参 事                
                   横  田  広  信  君
     ( 地 域 振 興 課 長)                
     総   務  部   長   石  井     昇  君
     総  務  部  参  事   片  山  正  隆  君
     総  務  部  次  長                
                                
     (  総  務  課  長                
                   中  台     茂  君
     ・選 挙 管 理 委 員 会                
                                
     事  務  局  長  )                
     総 務 部 課 長 補 佐   佐 々 木     進  君
     市   民  部   長   久  野  義  春  君
     市  民  部  次  長   大  坊  博  光  君
     市 民 部 副 参 事                
                   遠  藤  孝  典  君
     ( 市 民 課 長 )                
     保 健 福 祉 部 長   飛  田  真 佐 人  君
     保 健 福 祉 部 次 長   青  木     学  君
     土   木  部   長   飯  塚  順  一  君
     土  木  部  次  長   野  中  芳  勝  君
     都   市  部   長   長  田  成  兒  君
     都  市  部  次  長   杉  山  健  治  君
     企   画  課   長   吉  村  和  久  君
     児 童 家 庭 課 長   大  竹  守  夫  君
     健 康 管 理 課 長   長  井  信  三  君
     工   務  課   長   新  山  保  信  君
     街   路  課   長   長  倉  厚  夫  君
     消    防    長   大  高  勇  治  君
     教 育 委 員 会 委 員長   寺  島  正  方  君
     教 育 委 員 会 教 育長   井  上  和  夫  君
     生 涯 学 習 部 長   川  尻  秋  重  君
     生 涯 学 習 部 次 長   皆  川  信  行  君
     生 涯 学 習 部 副 参事                
                   高  岡  正  種  君
     (学 校 教 育 課 長 )                
     生 涯 学 習 部 副 参事   新  留     勇  君
     教 育 企 画 課 長   荻  原  碩  志  君
     図   書  館   長   椿     喜 一 郎  君
     選 挙 管理委員会委員長   持  田  辰  彦  君
     代 表 監 査 委 員   松  丸  幹  雄  君
     監 査 委 員 事 務 局長   河  内  久  昌  君
     農 業 委 員 会 会 長   大  野  照  光  君
     農 業 委 員 会事務局長   勝  見     武  君
                                            
〇議会事務局職員出席者
     事   務  局   長   皆  川  準  一   
     事  務  局  次  長   小  池     仁   
     議 事 調 査 係 長   國  枝     仁   
     同    主    査   白  藤  盛  敏   
     同  主  任  主  事   吉  松  昌  子   




          午前10時00分  開 議



○副議長(岡田啓介君) 皆様、引き続きご苦労さまです。

 ただいまの出席議員は24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 議長が都合により欠席しておりますので、私が議長の職務を代行いたします。よろしくお願いいたします。

                                            



△議事日程について



○副議長(岡田啓介君) 本日の議事日程はお手元に配付してあるとおりであります。

                                            



△市政に関する一般質問



○副議長(岡田啓介君) 日程第1、これより市政に関する一般質問を行います。

 順次発言を許します。

 まず、17番、皆川武志君に発言を許します。



◆17番(皆川武志君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 17番、皆川武志君。

          〔17番 皆川武志君登壇〕(拍手)



◆17番(皆川武志君) 議席17番、皆川武志、平成15年3月定例会に当たり、通告に基づきまして市政について一般質問を行います。

 毎日の厳しい経済情勢、また国の動向に苦慮をされていることであります。これまでにない、市内にも例のないような倒産の跡形がところどころ見受けられているところであります。よい後は悪いということが昔から言われておりますが、苦しいことが来る、またいろいろなことが来るという、そういうことを聞いております。昨日の質問、また答弁には鎌ケ谷市、また私どもの市の財政は一層心を痛めている一人であります。市執行部は、清水市長を初めこの厳しい経済状況の中で、財政改革の提言を受けて市政推進に努力されることになります。しかし、やらなければならないことはまたやらなければならないことがあると思います。

 それでは、私から質問に入らせていただきます。二和川・二和川バイパス及び中沢川の整備計画についてであります。一つ目、この河川の今後における整備計画全体を示してください。

 2点目、馬込沢駅西地域と道野辺慈祐苑の地先はこの先どうなるのか、特に細部について伺います。

 次に、3点目、中沢川、二和川が合流する地点と白幡橋はどのように計画されているのか、この点について伺います。

 それでは、この二和川バイパスと中沢川が合流する地点、つまり白幡橋であります。この地点がさらに悪化されていないかと思われます。私は以前よりこの合流点を指摘しておりましたが、現在まで何ら変わっておりません。私は、この地点で元稲作を耕作していた一人であります。この地域の人たちは、大雨が降るたびごとに心配して生活されております。この白幡橋は、市が直接築造されたものではありません。グリーンハイツ造成時に開発によって築造されたものであります。その後上流部で開発が進み、船取線東武鉄道下の横断管何カ所も改良されて流下能力が進んできたにもかかわらず、白幡橋はそのままであります。また、築造されたときも、私が見ていてもとの幅ぐらいしかなかったなというふうに見ております。この橋の改良が急務であると思うのでありますが、どのように考えられているか、また合流地点はどうなるのか、伺います。

 次に、道野辺第2貯留池の整備計画と公園などについて伺います。この貯留池計画につきましては、地権者は説明会におきまして将来公園的な利用ができることを条件として納得しているものでありますが、現在では東鎌の見合い分の暫定工事で終始しているように見られますが、今後の計画はどのようになるのか、お示ししていただきたい。

 私は、地元地権者や住民に対しまして、市は公園的に整備をする約束になっている旨を話してまいりました。以前にもこの場に立ちまして、私は公園的整備について次のとおり要望しております。この貯留池地先において、鎌ケ谷市でも唯一の遊水があり、小鳥たちが1年を通して水飲み場としている。今もこのあたりをよく歩く人があります。大変環境のよい場所でありますし、両側が斜面緑地であります。近くには道野辺鎮守の森、また続いて市民の森にと一体的な親水の公園が望まれてきておりました。市民の森にと歩く人が、またカメラの三脚を担いだ人も見受けられますように、里山として保全しつつ事業を進めてほしいと要望したところ、当時の回答は、貴重な空間であり、公園的に活用し、環境にも配慮するし、斜面緑地の保全についても今後担当と協議して進める旨回答を得ておりますが、その後どのようになっているか、お答え願います。

 次に、市道26号バイパス事業及び26号に接する東道野辺三丁目方面と船橋市丸山三丁目へ接続する道路の進捗状況について伺います。市道26号バイパス整備事業につきましては、市の中心部よりグリーンハイツに抜ける対策として考えられ、都市計画道路3・4・7号線の交差点付近は買収済みでありますし、貯留池工事と重なり、鎌高との用地交渉のためおくれて、何年も過ぎております。現在はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 次に、この26号バイパスと東道野辺三丁目及び船橋市丸山三丁目へ接続する新設道路計画は、やはり道野辺第2貯留池整備計画時におきまして市からの提案でありました。このような計画をもって臨むので、貯留池の建設に協力してほしいとのことでありました。地権者は、汚い水ためではなく、公園、その他道野辺の道路事情のよくなることとして受け入れを認められたものであります。このことについてはどうなっているのか、伺います。

 次に、鎌ケ谷高等学校の通学路として、市道26号と言っていましたが、30号の整備計画と東武鉄道高架下利用について伺います。鎌ケ谷市を誕生させるには高等学校を誘致する必要が発生いたしまして、それを現在の場所となったわけであります。私ども地権者は、鎌ケ谷市発展のために協力をしてきているわけでありますが、その後通学路としての道路整備が進んでおらず、自動車だけがふえ、地元の人から見れば高校生が道路にあふれている状況に大変迷惑をしております。交通安全を考えれば市道30号の道路整備が第一でありますが、東武鉄道の高架下を利用しての、一部分の利用で通学路の確保できないものかと思うものでありますが、鎌ケ谷市が誘致した学校の通学路について整備計画はどのように考えているのか、お答えください。

 次に、鎌ケ谷市中核病院整備促進についてでありますが、中核病院整備促進につきましては私ども議員連盟によりまして昨年9月26日市長に要望したところであります。平成5年医療問題懇談会での協議が始まり、平成8年には中核病院整備のための資金的医療の森基金が設置されました。平成12年には総合基本計画の第1次実施計画に地域医療拠点施設整備促進事業が位置づけられ、千葉県東葛南部保健医療計画への位置づけと病床の確保を要請してきたことであります。私たちは、市民の命と健康を守る救急医療、また高度医療にとまちづくりの中で緊急課題であり、中核病院整備の大切な機会であります。このことがどのようになっているのか、どのように進むのか、現在の進捗状況を伺います。

 それから、私から申し上げたいことでございます。まだそんな段階ではないと思われるか、またそう言われるかもしれませんが、整備計画を進める中で申し上げます。私ども市南部に倉本病院がありました。ずっと以前から開業されて次第に大きくなりまして、入院室も多くなり安心して診療を受けられておりましたが、拡張用地がどうしてもならず、どんなに協力をしていただくようにお願いしてもできませんでした。皆様ご存じのごとくになり、豊富の方面に移転してしまいました。現在開業医の数はありますので、通院はされておりますが、北部の総合病院に入院される人が多くいます。また、北部方面には次々と総合病院が進出されまして、東邦病院、北初富保健病院、北総病院とありまして、南部から診療に通っている人がたくさんおります。また、入院されている人も多くいますし、先日私もお見舞いに上がっております。そんな中、このたびの中核病院整備促進につきましては鎌ケ谷市の総合病院整備計画として市内住民の医療であると思いますが、どのように考えられるか、申し添えまして伺います。

 以上申し上げまして、私の1回目の質問といたします。暗い話ばかりでありましたが、今日は晴れ晴れとしたいい日であります。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎土木部長(飯塚順一君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飯塚土木部長。

          〔土木部長 飯塚順一君登壇〕



◎土木部長(飯塚順一君) 初めに、準用河川二和川の整備計画についてお答え申し上げます。

 準用河川二和川につきましては、将来計画と暫定計画と二通りの対応で実施しているのが実情でございます。本来であれば将来を見据えた中で下流から上流にかけて順次整備すべきでございますけれども、上流については将来対応の中で実施するには相当な期間を要するため、現況の中でできるだけ流下能力の増大を確保するような方法で護岸改修工事を進めております。このように二和川の護岸改修工事は暫定対応ということで事業を展開しているところでございます。

 将来系の対応といたしましては、平成8年度から実施しております準用河川二和川バイパス整備事業でございます。準用河川二和川バイパス整備事業につきましては、平成8年度から平成15年度までの8カ年事業として延長620メートルの区間について事業を実施しておりまして、今年度は横下貯留池付近において135.6メートルの工事を実施中でございます。また、来年度は当バイパス整備事業の最終年度といたしまして、当該施設の流末である1級河川大柏川との接合工事を1級河川大柏川の上流端のグリーンハイツ西端付近、西の端でございますけれども、その付近において予定をしてございます。このことにより下流端から牡鹿台ハイツ付近までは計画どおり完了いたしまして、本川以外の排水施設ができ上がることとなりますので、この区間については浸水被害の軽減が図られるものと考えてございます。今後は、さらに上流の浸水被害解消を目指しまして事業を展開していきたいと考えておりますが、今年度事業として準用河川二和川基本設計を委託しておりまして、この委託結果をもとに関係機関との協議を行いまして、事業実施に向けて努力していきたいと考えてございます。

 また、上流側の暫定対応といたしましては、準用河川二和川護岸改修工事を実施しておりますけれども、現在の工事地点から船橋市との市境まで約800メートルの延長があります。上流部の浸水被害軽減に向けてさらなる施設の整備を進めるべく努力してまいりたいと考えてございます。

 準用河川中沢川につきましては、平成6年度から9年度にかけまして、幅1.8メートルから2.3メートル、高さ1.3メートルから1.8メートルの護岸工事を川崎橋から道野辺貯留池までの約650メートルの区間で実施いたしました。また、平成10年度、11年度には下の坪地先において貯留量5,700立方メートルの道野辺第2暫定貯留池を整備いたしまして、下流の鎌ケ谷橋付近の浸水被害軽減に大きな効果を上げてございます。このような状況におきまして、当該河川については鎌ケ谷高校のわきの約400メートルの区間を残し、一応の護岸改修を完了していると考えてございます。

 なお、鎌ケ谷高校わきの未整備区間につきましても今後整備の必要があると考えておりますので、事業エリアの一部が重なっている市道26号バイパス事業との調整をとりながら事業実施に向けて検討してまいりたいと考えてございます。

 次に、馬込沢地区の溢水地域と道野辺慈祐苑地先はどのようになるかについてお答えを申し上げます。馬込沢地区につきましては、降った雨が短時間に集まる地形的要因や流域の市街化の進展という要因と相まって水害の発生しやすい状況となっております。過去の浸水被害の状況といたしましては、平成に入ってからのデータではございますけれども、過去11回の浸水被害を受けております。このような浸水被害を軽減させるため、準用河川二和川バイパス整備事業を進めているわけでありますが、現在進めている事業が平成15年度において本体部分の工事を終了する予定となっておりまして、下流端から牡鹿台ハイツ付近までは大幅に浸水被害が軽減されるものと思われます。今後はさらに上流の整備に向けて事業を展開していきたいと考えておりますが、平成14年度に委託している準用河川二和川基本設計の結果をもとに関係機関と協議を進め、事業実施が図れるよう努力してまいりたいと考えてございます。

 準用河川中沢川については、先ほども申し述べましたとおり鎌ケ谷高校のわきの区間を除いて一応の護岸改修が完了しておりますが、慈祐苑付近においては柵渠構造部分の護岸施設の一部に補修の必要なところがございます。当該部分については周辺の地下水位が高く、予想以上に劣化が進行したことから、過去に河床にはりをかける補修工事を行ってございます。また、その後根本的な改修を図るべく、地元の鎌ケ谷橋自治会からの改善要望等を踏まえ、改修工事のための設計も実施しております。以上のような状況とほかの治水事業とのバランスを考慮いたしまして次期の実施計画において位置づけを行い、工事着手が図れるよう努力してまいりたいと考えてございます。

 次に、中沢川に二和川が合流する地点と白幡橋はどのように計画されているかとのご質問でございますけれども、ご指摘の箇所につきましては現在整備を進めております準用河川二和川バイパスの流末となる箇所でございます。当該地点については、中沢川と二和川本川が合流していることから、二和川バイパスについてはこの合流部への接続を避けるため下流部の一部用地を買収いたしまして、この合流部の下流部において1級河川大柏川へと接合させる予定としてございます。また、準用河川二和川バイパス整備にあわせまして、1級河川大柏川の未整備区間である準用河川根郷川からグリーンハイツ西の端までの約440メートルの未整備期間についても、現状で確保されております幅員10メートルの現河川幅の中で流下能力を向上させる工事を実施してもらえるよう千葉県に対しまして強く要望を行ってございます。

 続きまして、ご質問の大きな2点目、道野辺第2貯留池の整備計画と公園等についてお答えを申し上げます。道野辺第2貯留池につきましては、準用河川中沢川下流の浸水被害を軽減するため、道野辺、下の坪地区に貯留量4万7,300トン、面積2万5,803.87平方メートルとして計画しているものでございます。また、雨水貯留池の整備につきましては、事業効果の側面から取得済みの用地を活用する形で、平成10年度、11年度の2カ年にわたりまして貯留量5,700立方メートルの貯留池整備を実施いたしました。鎌ケ谷高校わきから道野辺第2貯留池までの河川整備と道野辺第2貯留池の将来計画の実施に向けては、市道26号バイパス事業計画とも箇所が近接してございますので、また一部が重複していることから、双方の事業の調整を行い組み立てを行う必要があるというふうに考えてございます。当該貯留池の工事に当たりましては大量の土砂搬出が伴うことから、工事用道路確保という側面からも26号バイパスの設置を前提として考えなければならないため、26号バイパスを先行し、完成させたいというふうに考えてございます。このため、河川整備及び貯留池の将来対応にかかわる事業については、26号バイパス事業計画との調整等を踏まえまして検討してまいりたいと考えてございます。また、公園などの構想につきましては、近年このような河川工事や貯留池工事を実施する場合は環境を考慮した工事を行うべきとされていることから、用地買収が完了し、将来対応の貯留池を計画する際には地域住民の皆様の意見等も取り入れた中で、公園的な要素を加えたものの中で検討していきたいというふうに考えてございます。

 続きまして、ご質問の大きな3点目、市道26号線及び26号バイパス線に接続いたします東道野辺三丁目方面と船橋市丸山三丁目へ接続する道路の進捗状況についてお答え申し上げます。市道26号線は、鎌ケ谷グリーンハイツ方面から東武鎌ケ谷駅方面に至る主要な幹線道路ですが、道路沿線の一部の道路幅員が狭隘でありまして、かつ急坂、カーブが多いため、交通に支障を来しております。この地域は、古くから家屋が密集していることから道路の拡幅が困難な状況にございまして、さらに都市計画道路3・4・7号線、中沢・鎌ケ谷線の計画とあわせ、市道26号線バイパス道路の事業化が図られたところです。当該バイパス道路の道路幅員は10メートルで、鎌ケ谷高校側に3メートルの歩道を確保し、市道30号線から市道24号線及び都市計画道路3・4・7号線との交差点を経て、鎌ケ谷高等学校わきの準用河川中沢川沿いを通って道野辺第2貯留池まで、延長にして約600メートルを整備したく計画をしてございます。市道26号バイパス線の整備計画の状況でございますが、全体買収予定面積3,535.84平方メートルのうち、現在まで1,806.31平方メートル、全体の51.08%の買収を完了しております。第2次実施計画に位置づけられてはございませんけれども、今後事業が継続できるように調整を図ってまいりたいというふうに考えてございます。

 次に、市道26号線及び26号バイパス線に接続する東道野辺三丁目方面と船橋市丸山三丁目へ接続する道路の進捗状況についてお答えさせていただきます。当該接続道路は、現在でいう東武鉄道が建設された時点で分断され、鎌ケ谷高校側にあった道路が喪失した過去の経緯を踏まえ、当該地先の生活道路としての確保、また公共施設へのアクセス、災害時における避難通路等を考慮し、市民の利便性を図ることを目的として昭和62年度において計画したものでございます。このため、同時期に行われた当該地区の治水事業としての葉貫台水路改修事業として行われた軌道下横断管改修とあわせて、将来を見据えた中での道路機能を確保するため、別途道路としての施設を設置したものでございます。また、当該道路の延伸計画については、道野辺第2貯留池及び市道26号バイパス線と一体的な関係があることから、これらの事業の用地取得の進捗など今後の推移を見ながら具体化していくことになろうかと考えております。

 次に、ご質問の大きな4点目、鎌ケ谷高等学校の通学路として市道30号線の整備計画についてお答えを申し上げます。鎌ケ谷駅から鎌ケ谷高等学校の間の市道30号線の整備につきましては歩道の一部が未整備となっておりまして、その必要性は認識しているところでございます。先ほど述べました26号線バイパス整備事業、都市計画道路3・4・7号線などを考慮した中で今後検討していきたいと考えてございます。



◎都市部長(長田成兒君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。

          〔都市部長 長田成兒君登壇〕



◎都市部長(長田成兒君) 私からは、土木行政の4点目のご質問のうち、鎌ケ谷高校の通学路としての東武鉄道高架下利用につきましてお答え申し上げます。

 議員がおっしゃいますように、鎌ケ谷高校の通学路や駅南側地域の歩行者通路としての高架下利用は十分考えられるところでございます。しかし、一方でまち中に人の流れがなくなることによる地元商店街への影響や中心市街地におけるにぎわいの問題、人家がほとんどない畑の中の高架下という条件での防犯対策上の問題、また高架橋に沿った道路がない状況でもし事故が発生した場合の緊急車両の問題、さらに鎌ケ谷高校付近の高架下は既に鉄道側の保守点検用施設が設置されているなど、さまざまな問題もある状況でございます。これらの問題につきましても、今後地元の皆様のご意見や東武鉄道を初めとする関係機関と協議をしながら検討してまいりますので、ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 私からは、中核病院誘致促進についてお答えいたします。

 経緯につきましては、先ほど皆川議員からお話しいただいたとおりでございますが、議員ご指摘のとおり、確かに倉本病院の移転が市の医療供給体制に与えた影響は大きいものと思っております。このことによりまして、これが一つの大きな要因となりまして平成5年から医療供給体制の充実をテーマといたしまして調査研究を開始いたしまして、そして中核病院誘致に向けた検討が始まったわけでございます。そのような中で、昨年2月、県より私どもの鎌ケ谷市に対しまして248床という病床配分があり、中核病院の整備が可能となったものでございます。整備手法につきましては、市の公募による民設民営医療機関の誘致ということでございますが、公募に当たっての具体的な公募条件等につきましては、学識経験者、市議会代表、医師会代表など15名から成る公募選定委員会で詰めていくこととなっております。私どもといたしましては、皆川議員のご指摘いただきましたように、そのことについては十分理解できるところでございます。委員会におきましても、そのようなことを踏まえたご議論があろうかと思われますので、ご理解のほどお願い申し上げます。



◆17番(皆川武志君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 17番、皆川武志君。



◆17番(皆川武志君) いろいろとご説明ありがとうございました。

 医療計画のことにつきましてはありがとうございます。そのことにつきましては、今後の協議会につきまして進めていただきますようにお願いいたします。

 それでは、初めの方からのことにつきましてご説明いただきましたが、私からこのことはどうかなと思うことを何点かお伺いいたします。二和川改修事業を進めていく中で、上流部について船橋市との話し合いはあったかどうか、あったとしたら船橋市側はどのようであったか、伺います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎土木部長(飯塚順一君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飯塚土木部長。



◎土木部長(飯塚順一君) ご質問の箇所につきましては、準用河川二和川の護岸改修事業として事業を実施しているところであります。先ほども申し述べましたとおり、事業実施区間につきましては二和川の上流部に当たるところでありまして、本来将来対応で実施することに相当な期間を要するため、現況において可能な流下能力の増強を目的として事業を行っているものでございます。二和川の上流域にあります船橋市に対しましては、二和川からの溢水等による浸水被害のあった場合には、さまざまな機会をとらえてその実情を伝えております。また、船橋市においても、開発行為等が実施される場合には雨水流出抑制施設を設置するよう開発事業者に指導しておりまして、下流域の負担が増加しない施策が実施されております。しかしながら、地形的な面から雨水の集まりやすいところでもございますので、将来対応の施設整備を考えていく中では雨水貯留池の整備の必要性もございまして、これまでも船橋市に対してそのことについて説明をしてきた経緯もございますので、今後ともこの件については継続的に船橋市に対しまして話をしてまいりたいと考えてございます。



◆17番(皆川武志君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 17番、皆川武志君。



◆17番(皆川武志君) やはり上流と下流とでありますので、船橋市との話し合い、また下流で被害をこうむるわけでありますので、船橋市に対してはその都度協議して進めていくようにお願いしたいと思います。

 それから次に、二和川バイパス工事についてるるご説明がありました。この二和川バイパスに対しまして藤原の台地からの排水は、この台地がずっと隣にありますので、どのようになるのか、お伺いします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎土木部長(飯塚順一君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飯塚土木部長。



◎土木部長(飯塚順一君) 藤原町は船橋市域に属しておりますが、準用河川二和川バイパス整備事業につきましては藤原町を排水区域として考えておりますので、この地域の雨水も取り込む能力があるというふうに考えてございます。また、船橋市のこの地区におきましてはこれまで大規模なマンションが建設されるような開発行為が起きておりまして、雨水の流出量が増加するのではないかというようなご心配もあろうかと思われますけれども、開発行為を行う場合には雨水の流出を抑制する施設の設置を義務づけてございます。したがいまして、今後もこの地区で大規模な宅地開発が行われるような場合には雨水流出抑制施設の指導が船橋市によって行われることとなりますので、今以上にこの地区からの雨水流出状況が悪化していくようなことにはならないであろうと、このように考えてございます。



◆17番(皆川武志君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 17番、皆川武志君。



◆17番(皆川武志君) 隣接する船橋市の藤原工業団地でありましたが、今度は次々とマンションやらいろいろな大きなものができてきたり、住宅地も畑であったところがすっかりいっぱいになってしまったような状態であります。この点についても、船橋市との協議を進めていっていただきたいと思います。

 次に、今度は貯留池のことでありますが、地域住民の意見を取り入れた中で公園的な要素を加えてと申されて、緑地保全のことでありますが、守るということはいろいろな守り方があります。やはり緑地を保全する、守るということは、私どもの先祖の人たちが稲作に対しまして船橋市丸山町の周囲が、稲作保全のために刈り捨て場ということでぐるっと周りに大きな木が植えられないようにした土地がありまして、その土地は妙連寺分としてありました。というのは、それは稲作保全のためにあったわけであります。そういうことから、昔から守るということはいろいろな守り方があると思います。それですので、この緑地保全、また市民の森に続きましてこのことにつきましてもっと守る方式はどのようか。また、里山守りという、そういうこともありますが、その里山守りにつきまして地域の人にも協力を得られるような、そんな守り方は考えたことがあるのかないのか、お伺いしたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎土木部長(飯塚順一君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飯塚土木部長。



◎土木部長(飯塚順一君) 先ほどもお答え申し上げましたとおり、道野辺第2貯留池の整備につきましては公園的な要素を入れましてこれから考えてまいりたいというふうにお答えいたしましたけれども、まさに道野辺第2貯留池の整備に当たりましては地元の自治会及び市民団体と一緒になって自然環境の創出型の計画として基本計画を策定していきたいというふうに考えてございます。現に大柏川の下流部でございますけれども、これ市川市の部分ですけれども、市川市の大柏川調整池につきましても同様な手法をとりまして自然環境創出型の池をつくっているということがございますので、これに倣いまして鎌ケ谷市の方も対処してまいりたいと、このように考えてございます。



◆17番(皆川武志君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 17番、皆川武志君。



◆17番(皆川武志君) それでは、清水市長にお伺いする前に、今までの中で2点ほど要望してお願いします。

 白幡橋の今後の改修事業につきましては、私先ほど述べましたが、私があそこで仕事をして足洗いをしていたその時代の幅と同じであります、私があそこで耕作していたときと幅が同じだということは、50年もたっていても幅が同じということを申し上げます。次の計画につきましては、この川幅のことについてもご検討くださるよう要望いたします。

 それから、中沢川の慈祐苑の地先のことでありますが、あのあたりは川幅も狭くなっておりますし、また曲がっていっているような状態になっているので、整理につきましてもこのことを主体に置かれまして、忘れないでおいていただくようにお願いいたします。

 そのことを2点要望いたしまして、清水市長に今まで質問の中で、市道26号バイパス事業の今後についてと、この地区の緑地保全と重なり合ったあの地域には、いろいろ今質問いたしましたし、またお答えもいただきましたが、この地域の26号バイパス、また第2貯留池の計画という、それに対して緑地保全という、そういうことがここに重なり合っております。重なり合ってよくできればすばらしい親水公園的な地域になろうかと思って、また私ども地域の者はそれに対しての協力的な皆さんのお力添えによりまして進んできたことでございますので、清水市長からこのことについて考え方をお伺いしたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 26号バイパス線の事業でございますが、鎌ケ谷グリーンハイツから妙連寺下の交差点を結ぶ路線で、これは市内の交通体系上必要な路線でございます。実施計画の見直しの中で引き続き完成に向けて事業を進める努力を続けてまいりたいと考えております。また、26号バイパスは、鎌ケ谷高校の校庭付近から道野辺第2貯留池の事業区域内に入ってまいります。貯留池内は船橋市丸山地区の斜面下の遊水などにより、自然体系がわずかではありますが、残っておりますので、こういったようなことを踏まえて貯留池事業を進める中では自然を取り込んだ形になるように進めていきたいと考えております。



◆17番(皆川武志君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 17番、皆川武志君。



◆17番(皆川武志君) 親水公園的な地域になるような場所であります。私ども地域の者は、仕方がない、仕方がないという、そういうことで協力的にあの広い面積が確保されたわけでありますし、また26号バイパスができれば私どものあの曲がりくねった狭いところを通らずにグリーンハイツとの交通が楽になるし、またバスも通れるような時代が来るという、そういうことの道路の計画でありますので、お願いいたします。

 それから、もう一点市長から最後にお願いしたいと思います。中核病院促進について私が述べましたが、市長からはどんな考え方なされているか、お伺いしたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 皆川議員ご指摘の点につきましては、重く受けとめたいと思っております。その点は公募選定委員会におきまして、鎌ケ谷市にとって最も望ましい形がどうなるかということが検討されることとなろうかと思っておりますので、その検討を見てまいりたいと思っております。



○副議長(岡田啓介君) 以上で17番、皆川武志君の一般質問を終結します。

                                            



○副議長(岡田啓介君) 次に、20番、月野隆明君に発言を許します。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。

          〔20番 月野隆明君登壇〕(拍手)



◆20番(月野隆明君) 議席20番、月野隆明、平成15年3月議会に当たり、通告に従い質問をさせていただきます。

 さて、我が国の政治、経済、社会情勢は、大きな曲がり角に差しかかってから久しくなりますが、改革の声は高らかなれど遅々として進まず、改革の必要性は認めながら具体的になると難航し、時間と労力を注ぎながらもいまだにすっきりした方向性が示されず、根本的な問題を置き去りにしたまま末梢的な部分をいじくりまわしているにすぎないような気がいたします。しかるべき方向や目標に向かって進んでいないため、政治不信は増大し、景気の明るさは見えず、低迷のまま。したがって、社会にはあらゆる不安の山が築かれ、国民は右往左往して不幸な状況に置かれている実情でございます。国民は、一刻も早くこのような状況からの脱却を待ち望んでおります。たとえ国内の政治、経済、社会情勢が乱れ、不安定であったとしても、鎌ケ谷市は小さいながらも立派な自治体。世情に惑わされることなく理念に基づく政策を遂行し、大衆に迎合することなく自信を持って行政執行がなされるならば、市民の不安感を和らげ、信頼を高めることになるのではないでしょうか。昨年は、鎌ケ谷市において市長、助役が逮捕されるという不祥事がございました。このような事件が二度と引き起こされないようにすきをつくらないこと、疑惑、疑念を抱かれぬよう不透明なことはしないこと、さらに心も引き締めて事業に取り組んでいかなければならないと思います。事務事業の推進に当たっては、計画行政を標榜する我が市は、だれもが認める相当の理由がない限り、いたずらに計画を変更したり中止してはならないはずであります。

 さて、私の質問の1点目、中核病院の誘致に向けた進捗と今後の取り組みでございます。このことについては先日市政報告会で概略をお聞きいたしましたが、重要で関心の高い問題でございますから、本議会において改めて進捗状況と今後の取り組みについてを明確にお聞かせいただきたいと思います。

 次に、通告2点目の1級河川大柏川の河川改修と当該河川支流の普通河川整備についてであります。馬込沢、西道野辺、中沢地区の水害の軽減問題について、まず最初に準用河川二和川バイパス工事が平成15年に完成する予定になっておりますが、先ほどの答弁がございましたとおり、平成15年度にきっと完成させていただきたいと思います。また同時に、完成後いつから使用が開始されることになるのでしょうか、この点についてお尋ねいたします。

 計画どおり完成いたしますと、その下流、グリーンハイツ西側からの1級河川大柏川の河川に準用河川二和川バイパス、準用河川中沢川の水流が一気に流れ込むことになります。今はバイパス工事の完成に向けて事業を進めておりますが、1級河川大柏川の整備が今後の重要な問題になってくると考えます。そこで質問いたしますが、1級大柏川の整備計画についてお尋ねいたします。1級河川大柏川の概要として、この河川の延長距離、また鎌ケ谷市部分の延長距離、さらにはその整備計画はどのようになっているでしょうか、お聞かせください。

 次に、1級河川や準用河川の整備は、鎌ケ谷市の基本計画や実施計画に計上し、このバイパスの工事のように計画的に整備されておりますが、例えば1級河川大柏川には河川に接続して普通河川が何本も流れ込んでおります。その他市内には準用河川以外の水路がたくさん存在しておりますが、これらの普通河川や水路の整備についてお聞きいたします。このように実施計画に計上されていない普通河川や水路の整備方針は現在どのようになっているのでしょうか、お答えいただきたいと思います。

 以上で私の1回目の質問を終わります。(拍手)



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) それでは、私からは中核病院についてのご質問にお答えいたします。

 初めに、中核病院の誘致に向けた進捗状況につきましては、市政報告会や市広報等を通じまして議員の皆様並びに市民の皆様に逐次お知らせいたしているところでございますが、このたび来る3月2日、第1回目の中核病院公募選定委員会を傍聴可能な公開による形で開催する運びとなりました。

 委員会の役割をいま一度申し上げますと、良質な医療を提供する中核病院を誘致いたしまして、そして安定的に運営させるための運営方針、機能、診療科目など具体的な公募条件を定めること、そして適正かつ円滑に医療機関の選定を行うことでございます。

 委員会のメンバー構成は、学識経験者1名、医師会が推薦する者3名、市議会が推薦する者及び公募による市民それぞれ2名、歯科医師会、薬剤師会、看護協会、市自治会連合協議会、社会福祉協議会、民生児童委員連絡協議会が推薦する者及び行政関係者それぞれ1名の合計15名で構成することになっております。

 これから行います第1回目の会議につきましては、その内容を少し申し上げますが、1番目といたしまして公募選定委員会の役割、これを再確認したいと思っております。そして、これまでの経過、今後の進め方についてを予定いたしております。

 次に、今後の取り組みでございますが、公募選定委員会におきまして早急に公募条件をお詰めいただき、公募を開始するとともに適正かつ円滑に医療機関の選定を行ってまいりたいと考えております。

 以上、引き続き高度救急機能を備えた中核病院に向けて努力いたしたいと思っておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。



◎土木部長(飯塚順一君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飯塚土木部長。

          〔土木部長 飯塚順一君登壇〕



◎土木部長(飯塚順一君) 私からは、1級河川大柏川の改修計画と当該河川支流の普通河川の整備についてお答え申し上げます。

 ご質問の内容は、1点目、完成後いつから使用が開始されるのか、2点目、1級河川大柏川の延長距離はどのくらいか、3点目、1級河川大柏川の鎌ケ谷市内分の延長距離、4点目、1級河川大柏川の整備計画はどうなっているのか、5点目、実施計画に計上されていない普通河川や水路の整備方針はどのようになっているのかとのことでございますので、順次ご回答を申し上げます。

 まず、1点目の使用開始時期、供用開始時期についてでございますけれども、平成16年3月末の完成予定でございますので、基本的には平成16年度から供用開始の予定でございます。

 次に、2点目の1級大柏川の延長距離でございますけれども、1級河川大柏川は市川市内の市川学園高校付近からグリーンハイツ西の端までの延長約6キロメートルの河川でございます。管理は、千葉県が担当をしております。

 ご質問の3点目、鎌ケ谷市内における当該河川の延長距離は1,105メートルとなっております。ここで現在の大柏川の整備状況について申し上げます。真間川合流地点から市川市の保健医療センター付近まで約3.7キロメートルの区間につきましては河道の拡幅等について整備を実施し、掘り下げ等も平成10年度末でほぼ完成をしてございます。また、市川市の保健医療センターからグリーンハイツまでの約2.3キロメートルの区間は未整備の状態となっております。

 ご質問の4点目の大柏川の整備計画としましては、千葉県では平成9年の河川法の改正を受けまして、真間川流域関係の1級河川の整備計画を計画してございます。この計画は今後20年程度の期間の範囲で定める計画でございますけれども、この中に1級河川大柏川の整備計画が策定されているものと考えております。先ほど申し述べましたとおり、市川市保健医療センター付近からグリーンハイツ西側までの約2.3キロメートルの区間がこれに該当します。なお、千葉県が予定しております整備内容では、鎌ケ谷市分のうち市川市境から中沢新橋付近までは雨水調整池、中沢新橋からグリーンハイツ西側までは河道拡幅とするものでございます。なお、この計画はまだ未定となっておりますが、この計画が実現いたしますと下流側の流下能力が向上いたしまして、治水効果が期待できることとなります。また、この整備計画とは別に、鎌ケ谷市では準用河川根郷川との合流部からグリーンハイツ西側までの約440メートルの素堀りの状況となっておりますので、この区間の暫定的な整備も千葉県に要望をしてございます。

 次に、ご質問の5点目についてご回答申し上げます。普通河川や水路の整備方針については、当該地域の中で有しておりますそれぞれの役割を踏まえまして、その機能の維持、向上を図らなければならないものと認識してございます。そのような中で、現状での施設整備状況、あるいは地域の中での状況の変化等、そのようなものをとらえまして整備の必要性を考えているところでございます。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) それでは、中核病院の誘致問題から逐次再質問をさせていただきたいと思います。

 先ほどの保健福祉部長の答弁では、事務作業のリミット、すなわちこの病院開設許可申請の提出期限については全く触れられておりませんでしたが、これはまことに重要な点でございますから、まずこの点についてお尋ねいたします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 県の方から248床の病床配分に当たって示されました病院開設許可申請書の提出期限は、平成15年9月30日となっております。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) 本年9月30日というこの期限はこれまでの市政報告会で報告された期限と一致しておりますので、市の基本方針に変更はないことで安心いたしましたが、しかしながらこの平成15年9月30日が期限と言いながら、1回目の委員会が3月2日まで開催されなかったのはなぜなのでしょうか、その理由をお聞かせください。



○副議長(岡田啓介君) 答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 理由としては二つほどあるわけでございますが、一つにつきましては先ほど議員の方からもお話がございましたように、昨年5月に私どものこの鎌ケ谷市にとりまして市民の皆様の信頼損なう大変悲しい事件がありましたが、その影響を若干受けているというふうなことでございます。さらに、その後におきましては関係団体の皆さんとの調整に若干手間取ったということ、この二つの理由からでございます。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) 事務作業として残された期間というのは、あと7カ月ということでございます。当初の予定と比べてどれぐらい短縮されることになり、それを現時点でどのように取り戻そうとされているのか、この辺が大変気になるところでございます。7カ月という短い期間のうち、市の公募選定作業をいつまでに終了しようとしているのかこれが1点と、それは結果として当初のスケジュールをどのぐらい短縮することになるのか、あわせてお伺いいたします。



○副議長(岡田啓介君) 答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 私どものこの公募選定作業につきましては確かに現在おくれを生じているわけでございますが、今年の7月の末までには医療機関の選定を終えたいと考えております。

 当初のスケジュールからどのくらいの短縮になるのかというふうなお尋ねでございますが、この辺につきましては現在昨年前半の先ほど申し上げました特別な事情を差し引きますと、5カ月程度のおくれになろうかと思います。しかしながら、今後私どものこれに取り組む姿勢といたしましては、これまでに大変な思いをいたしまして、難産の末にいただいた248床であるということを十分認識しているわけでございます。そして、さらにこれは昨年の市政報告会の中でも申し上げたわけでございますが、県の医療計画は5年ごとに見直しがあるわけでございます。県の保健医療計画は5年ごとの見直しがあるわけでございますが、現在国におきまして医療費の抑制ということで病床数の規制に動いております。このようなことから、私どもこの病床配分の248床を受けたということを、これの関係では今回のこのチャンスを逃がしますと永久に鎌ケ谷市には病院の建設がなくなるだろうというふうな思いを抱いて、何が何でもこの9月30日までには開設申請届を出すのだというふうな形で動いておりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) 7月ということで、そうしますとこの公募選定作業を約5カ月間短縮せざるを得ないと。これは、イコール極めて重要な役割を担う公募選定委員の方々、中でも権限を有する委員長には特に大きな負担を強いることになるだろうと思います。

 そこでお尋ねいたしますが、先ほど公募選定委員会の1回目の会議が3月2日に開催される、部長の答弁で明らかにされておるわけですが、委員長に予定されている方のプロフィールについて簡単で結構ですからお聞かせいただきたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 委員長には、学識経験者を充てることに要綱でなっておるわけでございます。そして、今まで医療コンサルタントの方に就任をお願いする予定で考えておりましたが、急遽ご自身の都合がつかなくなりまして、現在後任の適任者を検討中でございます。なお、1回目の委員会は予定どおり開催したいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) 確かこのコンサルタントの方がなるような話は伺っていたのですけれども、今回そういった理由でかわるとのことでございますが、私の持論からいいますと、学識経験者としてとらえ方、通常大学教授等の研究をしている人、こういった人が想定されるわけですし、また大学教授とかそういった研究者であれば中立性が保てるわけでございますし、そしてまた二つには合議体の長として中立性が保てることが一つと、やはりその分野に精通していること、この二つが大きなあれになろうと思っております。今回そうした重要な役割を短期間でこなしていただかなければならない委員長の方についてはぜひともよくまた下調べもして、かつ早急に今申し上げました学識経験者を選任していただきたいと思いますが、その辺についてはいかがでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) 答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 今ご心配いただいておりますようなことがないように、適格性を十分有した方にお願いしたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) 重要な役割の方でございますから、市民も、議会も、あるいは行政も納得するような方をぜひ選任していただきたいとお願いいたします。

 そこで、視点を変えて委員会に臨む市の基本姿勢についてお伺いをいたします。選定委員会は、あくまでも適正かつ円滑に中核病院の誘致を行うために市が設置したものであり、病床配分受けたのも誘致を行うのも鎌ケ谷市でございます。にもかかわらず、先ほどから聞いていると、どうもこの問題を委員会に丸投げしようとしているようにも受け取れないこともないようなことでございます。これでは困りますので、市としては譲ることのできない一線があると。私は、この中核病院整備促進議員連盟の一員といたしまして、昨年10月中核病院の早期実現に関する要望書を市長に提出し、ほぼ要望どおりの回答を市長からちょうだいしております。その要望書の要点を申し上げますと、一つは誘致病院は小児救急医療、救急医療機能、高度医療機能、夜間、休日診療機能等を継続的に実施できる医療機関であること、二つ目には誘致病院は病床規模300床以上で高次救急医療を安定的に運営している医療機関であること、三つ目には誘致に当たっては本市の財政負担を可能な限り少なくすること、こういったような内容でございました。鎌ケ谷市の医療環境と市民要望並びに財政状況を考えるときに、譲れない一線はこういうことだというふうに思いますが、これについてはいかがでしょうか、ご答弁ください。

 もう一つは、飛田部長からは先ほど心強い答弁もいただいておりますけれども、市長からは鎌ケ谷市議会の先ほど申し上げました中核病院整備促進議員連盟が9月26日提出した6項目にわたる要望書に対する回答を10月10日にいただいております。平成14年12月1日には、鎌ケ谷市が発行した広報かまがや、これの12月1日号で「中核病院の誘致に向けて」に記載されております開設趣旨、つまり本格的な少子高齢化において市民の命と健康を支えるため、救急医療、高度医療機能、夜間、休日診療機能、地域医療支援機能などの地域医療拠点機能を担う中核病院を開設すると。また、この開設予定には鎌ケ谷市の公募による民設民営医療機関、またもう一つは設置の目的等について記されております。その後も市長自身の心境の変化や、今日に至っても市長の特に心変わりはないというふうには思っておりますけれども、市長自身の意思のかたいことをお聞かせいただきたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 特に心変わりはございません。議員連盟の要望書の内容も踏まえまして医療体制の充実に向けて取り組んでいく所存でございます。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) ぜひそうした方向でこの問題を精力的に取り組んでいただくようよろしくお願い申し上げます。

 それでは、この委員会の委員の問題でございますけれども、市の行政関係者は1名であるということですが、その1名はどなたがおなりになるのでしょうか、お聞かせください。



○副議長(岡田啓介君) 答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 保健福祉部長でございます。私でございます。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) この企画や、あるいは今日に至るまでも部長は大変ご苦労はあったとは思いますが、委員としての保健福祉部長の役割は極めて重要になります。この点をひとつ肝に銘じて、部長にはぜひ先ほどの基本姿勢で臨んでいただきたいと思います。いずれまた市の基本姿勢が具体化された時点においては公募条件が明確に示されるとは思いますけれども、そこでひとつお尋ねいたしますが、委員会で検討された公募条件はその後どのようなプロセスを得て市として公募条件として決定されるのか、またその過程の中で私ども市議会の意向はどのように組み入れられるのか、簡明にお答えをいただきたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) 答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 今後のプロセスということでございますが、公募選定委員会におきまして公募条件についての協議結果の報告が出た後は、私どもの庁内におきます諸調整を終えまして、そして政策会議に諮ることになります。その後市議会の皆様にご相談して、それを踏まえまして決定されることとなります。私どもはそのような形で市議会の皆様のご意向を尊重してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) ただいまのようなことをお伺いして一安心ですけれども、病院誘致に関して、こうした事業がありますと当然かもしれませんが、いろいろ動きもあるようなことも耳にしております。今回の病院誘致問題においては、単に鎌ケ谷市に病院が一つふえただけでは余り意味がないのです。高齢者を初めとする市民が必要とする病院で、しかも採算性に重点を置き過ぎる余り当初の医療機能がとんざするようでは困るわけです。つまりこれはもうからないからこの部分はやめたというようなことになっては困るわけです。とかく大きなプロジェクトや事業計画や企画がございますと、事業をかくためにはあらゆる手だてを使ってアプローチがあるだろうと予想されます。市はどのような病院を誘致したいのかこの辺を明確にして、公募選定委員会は市の意向を受けてその意向に沿った病院を選定していただくようお願いを申し上げたいです。今後とも毅然とした態度で事務作業も迅速に取り組んでいただいて、市民にとって最も望ましくてすばらしい中核病院の誘致を進めていただくことを強く要望いたします。せっかくでございますから、この問題は市長の絶好の力量の見せどころでもあると思います。ぜひ頑張っていただきたいと思います。ひとつ市長の決意のほどをお聞かせいただきたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 中核病院整備に向けての考え方は、先ほどお話に出ましたけれども、連盟の方からの要望書に対してはご意見を尊重いたしますと答えておるわけでございまして、そういった点も現状において今後とも中核病院の誘致に向けて最大限の努力をしてまいりたいと思っております。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) ひとつよろしくお願いします。

 それでは次に、1級河川大柏川の整備の問題に移りますけれども、この整備はなぜ急がなければならないかという点について少しお話をしてみたいと思います。まず、ご答弁にありました二和川バイパスの本体工事が完成して稼働するようになりますと、準用河川二和川流域の馬込沢の水害被災者の方々やっと水害から逃れることができたというふうに受け取って、また考えてもおられます。ところが、この大柏川には準用河川二和川、先ほども申し上げておりますけれども、中沢川が合流して、二和川バイパスのこの水量が合流いたしますと、現状でも限界に近い状況であるところへ、この合流による水圧によって川を半分せき止めたような状態となって上流の鎌ケ谷市方面では新たな水害の危険性があります。二つ目には、グリーンハイツ西側から新橋間は休耕田で遊水機能を果たしておりましたが、現在は広い駐車場となったため、これまでの遊水機能が著しく低下しております。三つ目は、ちょっとした雨でも新橋付近の道路は冠水し、いわゆる市道28号線でございますけれども、車を初め通行どめとなるなど交通に著しく支障を来しております。また、新橋近くの民家では床下浸水などの水害がたびたびあって、被災をしております。このような状態がいつまでも続くというのは本当におかしいことでございます。したがいまして、恒常的な水害の被害者のために、あるいは水害のおそれのある地域の方々の不安を解消するために、先ほど言っておられましたが、県に要望するにとどまらず、雨水貯留池や大柏川の整備を県や国土交通省に強く働きかけるとともに整備計画を確かなものにしていただきたい、そしてこの整備を実現に向けてぜひとも取り組んでいただきたいと思いますが、この点についてはいかがでしょうか、お伺いいたします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎土木部長(飯塚順一君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飯塚土木部長。



◎土木部長(飯塚順一君) 千葉県では現在1級河川大柏川の整備計画を策定中でございますけれども、平成15年度中に国と協議し、計画を定める予定と伺ってございます。なお、鎌ケ谷市内分については、雨水調整池と河道の整備が予定されていると伺ってございます。中沢新橋付近につきましてはこれまでたびたび浸水被害を受けてきた地域でございまして、また中沢川、二和川、根郷川の三つの準用河川の水が集まってくる治水上でも重要な地区であると認識をしてございます。このことからも、当該地区の浸水被害解消とこれら河川の受け皿となる1級河川大柏川の整備につきまして、整備計画の早期策定と事業の実施について県に強く要望しているところでございます。今後とも国、県に強く要望を重ねてまいりたいと、このように考えてございます。また、当該整備計画とは別に、準用河川二和川バイパス整備にあわせましてこれまで改修の手をつけておられませんでした準用河川根郷川からグリーンハイツ西側までの約440メートルの区間につきましても暫定的な整備を千葉県に要望しておりまして、千葉県は現在この暫定整備に向けた設計を実施しているというふうに伺ってございます。



○副議長(岡田啓介君) 傍聴者にお願いを申し上げます。写真の撮影はその程度にとどめおきいただくようお願いをいたします。



◆20番(月野隆明君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) それでは、質問を続けます。市川市の方は、下流の方は整備が終わろうとしておるところでございますから、鎌ケ谷市部分に至るまでぜひとも精力的にこの問題について取り組んでいただくようお願いいたします。

 それでは、この1級大柏川に流れ込んでいる河川で、谷地川地先の中沢八幡神社裏を流れている水路の改修についてお尋ねいたしますが、この水路は素堀りの状況にあるということはご存じだろうと思いますが、当該水路の現状認識についてお聞かせをいただきたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎土木部長(飯塚順一君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飯塚土木部長。



◎土木部長(飯塚順一君) 当該水路は1.8メートル幅の水路で、上流域の市街地の整備や桐畑方面からの道路排水を含めまして、神社裏を通って1級河川大柏川に流れていることは存じてございます。また、水路の状況につきましては、一部コンクリート柵渠による整備がなされておりますけれども、その大部分は素堀りの状況でございます。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) もう一点だけこの大柏川の問題でお伺いしますけれども、千葉県の整備計画が現在策定中だということですけれども、この策定されるのは大体いつごろになるのでしょうか。20年先でしょうか、来年でしょうか、その辺をお聞かせください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎土木部長(飯塚順一君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飯塚土木部長。



◎土木部長(飯塚順一君) 県が策定する河川整備計画につきましては、平成15年度中というふうに伺っております。そして、その整備計画の目標は今後約20年間を目標としてございます。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) この水路は、これまで側溝がついていなかった市道28号線の整備に伴って側溝が構築されました。したがいまして、藤原町方面からの雨水が一気に坂を下って、かなりの水量がこの水路を通って1級河川へ流れ込んでいるわけですけれども、多目に雨が降ると付近の畑にも水が浸水しています。この水路の整備はどのようになっているか、どのようにお考えか、お聞かせください。



○副議長(岡田啓介君) 答弁を求めます。



◎土木部長(飯塚順一君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飯塚土木部長。



◎土木部長(飯塚順一君) 当該地域周辺は現在市街化調整区域となっておりまして、急速な市街化の進展の可能性はそれほど高くはないというふうに思われます。したがいまして、現在はこの当該水路の具体的な整備計画は持ってございませんが、現在の状況や降雨時の状況などを調査いたしまして、水路の維持、補修の対応について検討をさせていただきたいというふうに考えてございます。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) たとえ市街化調整区域であっても、上流の宅地化や開発によって貯水能力が失われたり、道路の整備や舗装によって浸透力がなくなった結果、下流の水路、河川周辺で水害が起こるとすれば、これはもう人為的な災害であって、自然災害とは言えないわけです。したがって、下流の河川水路の整備をする責任があるはずでございますが、当該水路については近隣の住民の方や畑の持ち主から状況をよく聞いて確認し、そして対応をお願いいたしたいと思いますが、いかがですか。



○副議長(岡田啓介君) 答弁を求めます。



◎土木部長(飯塚順一君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飯塚土木部長。



◎土木部長(飯塚順一君) ご質問の水路からの溢水による浸水被害につきましては、当該水路の周辺が地形上水が集まりやすい状況にありますが、上流域の市道28号線道路改良により舗装や側溝の整備が進み、これまでと比較いたしまして周辺の水を引き寄せやすい状況を発生させている可能性がございます。市といたしましては早い機会をとらえまして対応する必要性があると考えておりますが、現時点におきましては現状の水路の流下能力をでき得る範囲の中で向上させていきたいと、このように考えておりますので、当該水路のしゅんせつや流下を阻害する障害物の除去などを実施してまいりたいと、このように考えてございます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。



◆20番(月野隆明君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 20番、月野隆明君。



◆20番(月野隆明君) いろいろとご答弁いただきまして、まことにありがとうございました。道路整備とか工業施設を建設した場合は、その本体以外の周辺へ影響があるわけでありますから、当然その周辺整備は前後して対処をしなければならないと思います。ましてや市民生活に直接災害を及ぼす結果となることは、同時に進行させていかなければならぬのではないかとも考えます。1級河川の改修もさることながら、普通河川や水路の改修は宅地化が進む中で今後の大きな課題となることは必定だというふうに思います。財政が逼迫しているとはいえ、市民生活に直接影響を及ぼす問題については本格的でなくてもできることから、できるところから可及的速やかに対処をすべきであろうと思います。こんなことがやはり地方行政のあり方なのかもしれないと。金がなければ知恵を出して、褒められる行政力を発揮されることを期待いたしまして、終わります。



○副議長(岡田啓介君) 以上で20番、月野隆明君の一般質問を終結します。

 休憩します。再開を午後1時とします。

          午前11時42分  休 憩

                                            

          午後 1時00分  再 開



○副議長(岡田啓介君) 再開します。

                                            



△一般質問続行



○副議長(岡田啓介君) 次に、4番、川上智且君に発言を許します。



◆4番(川上智且君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 4番、川上智且君。

          〔4番 川上智且君登壇〕(拍手)



◆4番(川上智且君) 平成15年3月定例議会において、議席番号4番、川上智且、通告に基づき一般質問をいたします。私の質問は、平成15年度鎌ケ谷市の教育施策の基本方針についての1点でございます。ご答弁のほどよろしくお願いいたします。

 平成15年度鎌ケ谷市の教育施策基本方針について。教育改革が叫ばれて以来、地方分権と相まってさまざまな自治体でいろいろな教育の取り組みが行われています。鎌ケ谷市においても、今年度は学校評議員を実施したり、学校選択制を導入したり、いろいろな取り組みを行っていると伺っております。また、新聞等を見ますと、中高一貫のニュースやら教育基本法の改正に関するニュース等さまざまなものが出てまいります。それぞれの記事を見てもよく関連がわからないということが実感です。私などは、教育は国家百年の計というように、将来を見据えてしっかりとした方針を立てたら着実に取り組んでいくことが重要だと思うように考えておりましたが、今の状況では余りにも変化が厳しいので、そうも言っていられないみたいです。そこで、それらの国で行われております教育の改革の流れを体系的にご説明願いたいと思います。

 井上教育長は常々将来に責任をとれる教育をということをおっしゃっておられますが、このような状況の中で鎌ケ谷市の教育がどのような方向を目指してどのように取り組んでいこうとしているのか、とりわけ平成15年の教育施策の基本方針についてどのように考えておられるか、お伺いいたします。(拍手)



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎教育長(井上和夫君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 井上教育長。

          〔教育長 井上和夫君登壇〕



◎教育長(井上和夫君) 川上議員のご質問は、平成15年度本市の教育施策という大きな問題でございます。少々時間はかかりますけれども、申し述べさせていただきます。ご質問の趣旨は、平成15年度の鎌ケ谷市の教育施策の基本方針ということでございますが、このご質問にお答えする前に、ご質問にありましたように、現段階の教育を取り巻く現状について若干触れさせていただきます。戦後教育は国民の教育水準を高め、社会発展の原動力となるなど、その時々の時代の要請にこたえ非常に大きな発展を遂げてまいりました。しかし、戦後の教育改革、これは第2次教育改革と呼んでおりますが、それから60年近くが経過し、科学技術の進展や情報化による社会の急速な変化に取り残され、十分な対応ができなくなってしまったのも否めない事実でございます。文部科学大臣の言葉をかりますと、「国民や社会の教育に対する信頼が大きく揺らぎ、我が国の教育はまさに危機に瀕している」と表現されております。そして、当初学校内で顕在化してきたいじめ、不登校、学級崩壊といった問題はやがて校外へと広がりを見せ、まさに社会全体を巻き込む大きな問題となっております。

 新聞を見ますと、毎日のように少年の犯罪や教育関係者の事故などが発生しており、教育関係者を大変悩ませているものでございます。これは決して他の地域の出来事ではなく、県内においても同じであり、小学生による麻薬の使用、中学生によるひったりくりや詐欺など、数え上げれば切りございません。あすは我が身であると校長会などでの情報の交換など万全を期しておりますが、最近では、またなのかと新聞を見たくなくなると思うのは決して私一人ではないのではないかと思っております。文部科学省の報告を見ますと、その要因は、第1に家庭や地域社会の教育力の著しい低下。第2として、個人の尊重を強調する余りにも公を軽視する傾向が広がり、青少年が個の世界、一人の世界に引きこもる傾向。そして、第3として、行き過ぎた平等主義による教育の画一化や過度の知識の詰め込みにより、子供の個性、能力に応じた教育がややもすれば軽視されてきたことを挙げております。

 このような危機的状況を打破するため、文部科学省は内閣総理大臣の私的諮問機関として設置された教育改革国民会議から出されました提言を受けて、21世紀教育新生プランを打ち出しております。これは、国における教育改革の全体像を示すものとして、学校がよくなる、教育が変わるための具体的な主要施策や課題を明らかにしたもので、第3の教育改革と呼ばれております。今後我が市の教育の方向性を打ち出す上で非常に重要なものであるととらえております。

 この21世紀教育新生プランは、当市等も同じ呼び名になりますけれども、レインボープランと呼ばれ、七つの重点戦略から成っております。まず、1として、わかる授業で基礎学力の向上を図りますということで、主な内容としましては、基本教科の20人授業や習熟度別事業の実現、新学習指導要領の実施、そして多様な個性や能力を存分に伸ばすなどとなっております。次に、2番目として、多様な奉仕、体験活動で豊かな日本人をはぐくみますということですが、この中では奉仕、体験活動の促進、道徳教育の充実、読書活動の促進、そして家庭、地域の教育力の再生のための取り組みについて述べております。次に、3として、楽しく安心できる学習環境を整備しますということで、社会人の学校教育への参加の促進、文化、スポーツ活動の充実、そして学校の安全管理の徹底や心のケアの充実などとなっております。次が4で、父母や地域に信頼される学校づくりを行いますということで、学校の自己評価システムの確立、学校評議員制度の導入による開かれた学校づくりの推進、保護者の参加や情報公開による教育委員会の活性化、スクールカウンセラーの配置の拡充などとなっております。5点目としては、教えるプロとしての教師を育成しますということで、教員免許制度の改善、新たな教員研修制度の創設、そして教員の社会体験研修の大幅な拡充、これは民間企業などで社会性を磨くとなっております。そして、6が世界水準の大学づくりを推進しますで、7点目が新世紀にふさわしい教育理念を確立し、教育基盤を整備しますとなっております。これは、現在国の中央教育審議会において審議をされておりまして、時々新聞などにも出てまいります教育基本法のあり方と教育振興基本計画の策定でございます。ちなみに、昨年11月14日にその中間報告が出されてございます。以上、7点が重点戦略ということであります。

 おわかりいただけることと思いますが、特に地方自治体に直接関係の深い1点目から5点目について見ますと、決して奇抜なものではなく、ごく当たり前のものだというふうに思っております。しかし、それぞれの奥に深いものがあり、読めば読むほどやはり大改革であるなというふうな実感を持っているところでございます。このプランが打ち出したものは、子供たちが自然体験や社会体験などを行う機会をふやし、豊かな心やたくましさを育てるために、学校、家庭、地域が一体となってそれぞれの教育機能を発揮していくことの重要性や家庭、地域の教育力の向上、そして豊かな人間性を育成するための道徳教育の充実などでございます。

 そして、平成14年4月、昨年でございますが、これらに基づき新学習指導要領が導入されました。ここでは全員が一律に学ぶ学習内容を厳選し、基礎、基本を確実に身につけ、体験的、問題解決的な学習を行い、知識を実感を持って理解していけるようにすることをねらいとしております。さらに、身につけた基礎、基本をもとにしまして、一つとしてみずから学び、みずから考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する能力を養う。2番目として、みずからを律しつつ他人と協調し、他人を思いやる心や感動する心など豊かな人間性を培う。3として、たくましく生きるための健康や体力を育てる。このようなことの上にこれらの生きる力をはぐくむことをねらいとしているわけでございます。

 そして、この実現のために、新学習指導要領の中で、1番目に授業時間の縮減と教育内容の厳選、2が総合的な学習の時間の創設、3が選択学習の幅の拡大、4が個に応じた指導を充実させる、5として体験的、問題解決的な学習活動の重視をうたっております。授業時間の縮減と教育内容の厳選ということでございますが、例に挙げますと、体系的にわかりやすく指導できるように高度になりがちな内容を上の学年に移行し、もともと上の学年段階で扱っていた内容に合わせることや重複する内容を削除することでゆとりを生み、個に応じたきめ細かな指導を実現しようとするものでございます。総合的な学習の時間の創設については、各教科で学ぶ知識や技能を相互に関連づけ、総合的に働かせ、体験的、問題解決的な学習の中で実感を持って理解し、実生活において生かすことを目指しています。次に、選択学習の幅の拡大については、生徒の興味、関心、進路の希望などに応じた個の能力の伸長を一層実現するため、中学校において選択学習の幅を拡大しております。そして、個に応じた指導を充実させることについては、理解の十分でない子供は何度でも繰り返し学習するなどにより基礎、基本を確実に習得できるようになり、既に十分習得できている子供は教師がその子の興味、関心、適性などに応じた課題を与えることができるようになりました。

 本市では、平成14年度新学習指導要領の導入に当たり、その内容を確実なものとするために、新たに次の施策を実施してまいりました。まず、国からの改革としまして、小中学校の評定をいわゆる絶対評価に改めております。また、授業時間の縮減に伴い学力低下問題が懸念されることから、教育委員会としてもこの問題に取り組むため基礎学力検討委員会を設置し、基礎学力到達度調査を実施しております。3点目として、地域に信頼される学校づくりの一環として、地域教育懇談会を実施しております。また、地域住民の意見を学校運営に反映させる制度として、学校評議員制度を創設いたしております。4点目は、生涯学習の推進に当たって、学校週5日制の実施に伴う学校外での受け皿づくりとして、全市的、全庁的に学習機会の拡充に努めております。このほか、第1、第3土曜日の校庭開放や学校支援ボランティアの育成に努めているところでございます。

 大変前置きが長くなりましたが、川上議員のご質問の平成15年度の鎌ケ谷市の教育施策の基本方針ということでございますけれども、2001年を教育新生学年としてスタートした教育改革のねらいをさらに確実なものとして鎌ケ谷市に定着させるため、平成14年度から着手しました重点事業を継続するとともに、次の事業を新たに重点事業に加えて取り組んでまいります。まず、今以上にきめの細かな対応をするために少人数指導教員を小学校全校に配置してまいりたいと、このように考えております。また、あわせてこれらの改革の直接の担い手であります教員の資質、能力の向上を図るべく、教職員の研修の充実を一層確かなものにしてまいりたいと思います。

 次に、生涯学習の推進に当たっては、いつでもどこでもだれでも自由に学びたいと思ったときに学ぶことができるような社会の構築に向けて環境の整備を図っていきたいと考えております。特に平成15年度も学校完全週5日制導入により学校外の時間が増加した児童生徒を対象とした学習機会の充実に力を入れてまいりたいと考えております。そのような点から既存の団体なども子供たちの活動の受け皿になっていただき、子供たちが加わってお互いに切磋琢磨するようなことが出てくればと考えているところでございます。それから、生涯学習市民アンケートによりますと、生涯学習施策に対する市民ニーズは講座やスポーツ教室などの充実が断然高い数値を示しておりますので、引き続きこの面での学習機会の拡充を図っていかなければならないと考えているところでございます。

 そういった意味で、問題は何をするのか、しなければならないか、そしてどのように進めていったらよいのかという視点に立ちまして、平成15年度は次の12項目を重点課題と定め、取り組んでまいりたいと思っております。まず第1に、子供たち一人ひとりがさまざまな物、人、事とのかかわりを通して問題や課題に取り組みながら生きる力をさらに高めていけるように、全教育活動の充実に努めます。2点目は、少人数指導教員を全小学校に配置し、基礎学力の向上と個に応じたきめ細かな学習指導に努めます。3点目は、子供と教師の信頼関係を大切にし、学び合い、高め合う授業の改善に努めますということであり、4点目は地域とともに育つ特色ある学校づくりを進め、学校教育の指針である豊かなかかわりの中で生き方をはぐくむ教育を学校、家庭、地域社会が一体となって推進します。5点目は、学習ニーズに応じた多様な学習機会の提供を図るとともに、地域で活動している各種団体やグループの育成、援助や指導者の確保などに努めます。第6として、生涯学習活動の拠点となる学習センターや図書館などの生涯学習関連施設の整備と機能の充実を図るとともに、生涯学習関連施設相互の連携、協力を密にし、授業の充実を図りますということでございます。次に、第7点として、青少年の健全育成を図るため、学校、家庭、地域及び関係機関が連携し、地域ぐるみで青少年の育成活動に取り組みます。第8として、青少年の技術性と創造性を養うために文化、スポーツ活動などへの参加を促進するとともに、相談、指導体制の充実、強化を図ります。第9として、地域における多様な芸術、文化活動が展開されるよう、関係団体などと協力した事業の拡充や充実に努めるとともに関係団体の育成を図ります。10番目として、歴史的、文化的遺産の保護を通して郷土の歴史や文化への関心を高め、ふるさと意識の醸成を図ります。11番目は、一人ひとりの目的や体力に応じて気軽にスポーツ活動に親しむことができるよう、各種事業の展開、団体の育成など、スポーツ、レクリエーション活動の充実に努めますと。最後に12番目でございますが、スポーツ施設の整備、充実、指導者の養成などスポーツ、レクリエーション環境の整備を図りますということでございます。

 なお、この平成15年度の教育の方針につきましては、先日2月18日に行われました定例の教育委員会議の席上において既に決定をさせていただいております。いずれにいたしましても、教育委員会といたしましては児童生徒を初めすべての鎌ケ谷市民が夢を持って生活できるようにするための教育システムを構築していかなければならない、このように思っております。そして、特に地方分権の時代でございます。ある意味では競争の時代であり、その結果は子供たちや鎌ケ谷市民に直接返ってまいりますので、決して後退することは許されません。今後もより積極的に実りの多い教育改革を推進していかなければならないと考えております。

 終わりになりますが、今日の教育をめぐる諸問題は、学校や教育委員会だけでは対応できないものが数多く増加し、その解決に当たっては教育委員会はもとより、市長部局や民間団体の協力、連携なくしては解決し得ない状況となっております。そのような意味からも、多くの皆様方のご協力を得ながら進めていかなければならないと、このように考えております。



◆4番(川上智且君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 4番、川上智且君。



◆4番(川上智且君) 先ほど答弁の中で教員の研修を充実していきたいというお話がありましたが、前段の21世紀教育新生プランのご説明の中で出てまいりましたが、教員の社会教育体験、研修の大幅な拡充ということがありましたが、実際に行っていれば実例をお聞かせいただきたいと思います。あわせて、成果等も含めてお願いします。もし実行していなければ、今後実施していく考えがあるか、お聞かせ願いたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎教育長(井上和夫君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 井上教育長。



◎教育長(井上和夫君) きのうは少し問題の教員の話が出まして大変恐縮をしているわけでございますけれども、実は平成13年度から私どもの方では教員の社会体験研修というのを実施しております。ただ、数の上ではそんなに大勢が参加ができませんで、昨年度は25名の方が職場の体験研修に参加しております。いろいろあるわけですけれども、実際の事業所は数の上でいきますとやはり25名で25通りと、こんなふうになります。そこで先生方はどういうふうなことを学んできたかということですけれども、やはり端的に言いますと、企業と公務員の違いを痛いほど感じたと、これが第1番目の印象でございます。企業には倒産があると。公立学校には倒産がないと。ないとは言い切れないかもしれませんけれども、そのような表現をされた方もございます。それから、要するにあるお店の店員さんになった方は、お客さんに声をかけることがいかに難しいかと。いらっしゃいませとかこんにちはという言葉一つも、これはとても大変なことだということを感じたということを言っております。それから、企業というのはどのような人を求めているのかがやはり行ってみてわかるということなのです。私は行っていませんので、自分自身が少しわからなのですけれども、そのような答えを出した方もおります。自分たちが経験してきたことを子供たちの教育の面に生かしていきたいと。一番難しいところに行かれた方は、葬儀屋に手伝いに行った方がおられるわけですけれども、何でそういったところを選んだのだと。人生の終末のときの状況を知りたいと。それは、実際の授業の中で生かしていけるはずだということをおっしゃっていました。来年もその人はやっていきたいというふうなことを言っていたわけですけれども、私どもの方としてはいろいろ問題をたくさん抱えているわけです。というのは、職場を見つけるのが大変なのです。自分で見つけてくる方もおられるわけですけれども、私どもの方であっせんしなければならないものも出てまいりますので、2日とか3日とか期間が短いものですから、企業にとっては余りありがたくないお客さんということになるのでしょうが、ですから職場開拓を努めなければいけない、このように思っております。逆の意味で、少しご質問にはないかもしれませんが、一般の方の教員体験というものを試みていかなければいけないのではないか、このように思っているところです。



◆4番(川上智且君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 4番、川上智且君。



◆4番(川上智且君) かなりいい成果が出ていると思いますので、これからも引き続き進めていってほしいと思います。

 2点目の質問で、以前市役所の4階に行ったとき、何課だったか少し忘れましたけれども、中学生が何人かの職員にまじって作業をしているようなのを見かけたことがあるのですが、体験学習だと思いますが、これにつきまして市内の中学校で実施している実例がありましたらお聞かせ願いたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎教育長(井上和夫君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 井上教育長。



◎教育長(井上和夫君) 中学校の体験学習の方は先ほどの先生方のに比べますと伝統がございまして、千葉県の中でも鎌ケ谷市の中学生の体験学習というのは大変経験もあるし、評価をされているというふうに私はとらえております。平成14年度は、もちろん毎年ですけれども、すべての中学校の2年生が参加しております。今年でいきますと参加率が約98%、100%っていかないのですけれども、2年生は市内全部で八百六、七十人おりますので、800人以上の方がいろいろなところに行っていると。今お話しのありましたところはたしか都市計画課かなと思っているのですけれども、そちらのお話を聞いてみますとこんなことが出てまいります。これは、非常によかったなと教育委員会の方としても感謝をしているわけですが、受け入れ態勢が大変よかった。したがって、都市計画方の方のそういった配慮に感謝するわけですけれども、そちらの方の話ですと、市民と行政の共同によるまちづくりの実施に向けた将来へのアプローチという意味合いを持っているのだと。それから、財源がなくてできてしまうと。したがって、財源がないのだけれども、将来への予測効果というものははかりしれないものあると、このようにお褒めをいただいております。こういったことをきっかけにしてさらにまちづくりへの関心を持つ市民が育つと、そのように言われているわけですけれども、学校側としても大変いいところで指導していただいたということで、これは感謝をしているところです。ちなみに、子供たち800人程度いるものですから、事業所の数は約120カ所ということになっております。これは、学校の方で主として探してもらっているということでございます。 



◆4番(川上智且君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 4番、川上智且君。



◆4番(川上智且君) 今聞いたらかなりいい成果ですし、中学時代にそういう経験をすることによって人生が相当開けてくると思います。全員ができるような方向で進めていってほしいと思いますので、要望にしたいと思います。

 次に、学校評議員が設置されてほぼ1年になりますが、すぐ成果というのは無理なことは承知ですが、今どのような状況になっているか、報告できる範囲内で結構ですので、お聞かせ願いたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎教育長(井上和夫君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 井上教育長。



◎教育長(井上和夫君) 市内14校、全部の学校でこれは実施してもらっているわけですけれども、現在1年間のまとめはまだ集約されておりません。実際に発足したのは昨年5月の下旬だったかと思うのですが、2学期、12月のおしまいにいろいろ各学校からの報告を出していただきました。それによりますと、学校経営とか、それから教育課程、あるいは教育活動、施設、そういったものについていろいろとご意見をいただいていると、こういうことのようでございます。今私どもの方で感じているのは、評議員にこれは委嘱をしたわけですけれども、引き受けていただいた方々のまず本人の意識、それから対応する校長自身のそういった問題に対する意識、それから先生方の学校評議員というものに対する認識、それから学校支援ボランティアというのあるわけですけれども、そういった方々の連携、この四つのことが高まってこないとなかなか効果的には機能をしないのではないのかないうふうに思うわけですけれども、一つ、二つ申し上げますと、学校でつくられている教育目標の内容とか方針、そういったものの説明が非常によくわかってくると。それから、保護者とか地域の考えが速やかに対応できるようになってきていると。あるいは、教育課程というものが工夫して行われているというふうなことを評価としては承っております。ひとつそういった中で、一昨年ですか、大阪の池田小学校で不法侵入事件というのがございましたけれども、それが話題になった学校ございまして、そういった意味合いで施設整備は万全かと大変厳しい話が出たというのもあったようでございます。いずれにしましても、この1年間の、初年度でございますので、特に成果とか問題点を集約いたしまして、平成15年度に向けて考えを新たにしていきたい、このように思っております。



◆4番(川上智且君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 4番、川上智且君。



◆4番(川上智且君) 今回の実施計画は早期に実現、実行していってほしいと思います。私も5人の子供いますので、教育に関係しては特に関心を持って見ていますので、子を持つ親としたらみんな同じだと思います。今回の基本方針を現場の学校や地域に持ち帰り検討してみたいと思います。検討したことを次の議会に質問できたらなと願いつつ、質問を終わりにしたいと思います。(拍手)



○副議長(岡田啓介君) 以上で4番、川上智且君の一般質問を終結します。

                                            



○副議長(岡田啓介君) 次に、15番、池ヶ谷富士夫君に発言を許します。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。

          〔15番 池ヶ谷富士夫君登壇〕(拍手)



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 平成15年3月議会に当たり、15番、池ヶ谷富士夫、通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。担当部局におかれましては、明快なるご答弁をよろしくお願い申し上げます。

 それでは、通告の第1点目、図書館の新設についてでございますが、まず図書館の目的は、市民の学習活動を支援するため、図書、記録、その他必要な資料、情報を市民に提供し、その教養、調査研究等の活動に資することを目的にされております。要するに生涯学習の最前線と言えるのではないでしょうか。各自治体の文教レベルは図書館を見ればわかると言われるぐらい図書館の位置づけは生涯学習においても大変重要でございます。

 話変わりますが、読書に関しては特に子供たちの活字離れが指摘されて久しい状況でありますが、良書に触れることは生きる勇気や正義へのあこがれを沸き立たせ、人間への優しさをはぐくむものであり、子供たちの心の教育に欠かすことのできないものでございます。子供たちの読書離れは、裏を返して言えば本を読むことの大切さ、楽しさを子供たちに教えていない大人の責任であります。こうしたことから、現在さまざまな形で読書への取り組みの努力がなされております。今後はより一層子供たちのための読書に関する環境づくりが大きく進むであろうと期待されております。さらに、生涯学習の中でも学習の機会や環境が大きく拡充されてきており、読書への取り組みが高まる中、本市の図書館に対する市民の皆さんの需要も今後ますます増大するであろうと思われます。図書に親しみ、図書を愛することは、よりよい人間形成に役立っていくことは言うまでもございません。

 私は、最近隣の白井市の図書館に行った覚えがありますが、恐らく皆さんの中にも行かれた方もいらっしゃるかと思います。一言すばらしい図書館との印象でございました。私は、鎌ケ谷市にあのような図書館が欲しいと素直に、率直に思った次第でございます。私も、4期16年議会で多くの質問をしてきました。特に道路問題を取り上げてきまして、よく土木議員と言われたこともありました。しかし、今回は夢と希望を持ち合わせた図書館の新設についての質問でございます。文教都市にふさわしい図書館を持ちたいものでございますが、そこで端的に質問します。新たな図書館新設についての見解をまずお聞かせください。

 次に、通告の第2点目、第2次実施計画の中の街路計画についてでございますが、道路というものは自動車交通のためにあるのではなく、まちづくりや日常生活、または生産活動を支えるための基礎的な資産でもあります。住みよい都市もまちもすべて良好な生活環境の上に成り立つものであり、快適さ、便利さ、安全性も道路の整備あってこそ確保されるものでございます。このように道路というものは、私たちの生活に深いかかわりを持っていることは言うまでもございません。そして、都市生活を支える根幹的な施設である都市計画道路は、市街地の拡大傾向に適切に対処して計画されるところであり、さらにそれに従って整備されるべきものであります。特に当市にあっては街路計画の進展がまちづくりを大きく左右されるものとなってきています。以上を踏まえてお聞きいたしますが、レインボープラン21の第2次実施計画に都市活動を支える交通網整備を進める街路事業が計上されておりますが、その中で都市計画道路3・4・4号線、駅前西線整備事業、都市計画道路3・5・12号線、道野辺・新鎌ケ谷線整備事業の進捗状況をまずお聞かせください。さらに、第1次実施計画に計上されていました都市計画道路3・4・3号線、駅前東線整備事業が第2次実施計画でカットされた理由をお聞かせください。

 次に、通告の第3点目、乳幼児医療費の対象年齢の拡大についてでございますが、まず冒頭に今回この乳幼児医療費助成について、長年の念願であった現物給付が4月から実施されていくことに感謝を申し上げる次第でございます。少子高齢化社会が抱えている課題は大変に深刻であり、子供を産み育てにくくしている要因はさまざまであると思います。人生を楽しみたい、そういう若い人たちの意識の変化も確かにありますが、何よりも子育てにお金がかかり過ぎるということが大きな要因になっております。また、核家族化の進展により、子育て環境が大きく変化していることも影響していると考えます。ある自治体では、乳幼児の死亡率の低下と子育て家庭の経済的負担の軽減化を実現するため、乳幼児の医療費無料化拡大を目指した意識調査を実施したところ、子育てに対する不安、医療費、幼稚園などの就園費など経済的負担が大きいこと、近くに子育てをサポートしてくれる人がいないことなど、小学校に上がるまでの間の悩みが大きいことがわかりました。さらに、教育にお金がかかり過ぎると感じている人が多いこともわかったそうです。多くの声にこたえる形で、乳幼児医療費助成の対象年齢の拡大を就学前まで引き上げることを行政に要望し続けているそうでございます。こうした運動は、各地で行われていることになっております。当市も同様、市民の皆さんから年齢の引き上げを望む声が日増しに高まっております。ぜひ当市でも実現をしていただきたいものでございます。以上のことを踏まえてお尋ねいたしますが、乳幼児医療費助成の対象年齢の拡大についての見解をお聞かせ願いまして、第1回目の質問を終わります。(拍手)



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 川尻生涯学習部長。

          〔生涯学習部長 川尻秋重君登壇〕



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 私からは、教育行政の図書館の新設についてお答えをいたします。

 初めに、鎌ケ谷市の図書館の歩みについて少しご紹介をさせていただきます。昭和49年12月に鎌ケ谷市の図書館の設置条例を制定、施行いたしまして、鎌ケ谷市に図書館法に基づく図書館がスタートをいたしました。この昭和49年当時の図書館の設置場所はプレハブ建ての仮庁舎であり、運営の中心は千葉県から払い下げを受けました移動図書館、ブックノービルが中心でございました。また、それ以前は県立の図書館からの移動図書館や公民館の図書室の活動によっていたのが実態でございます。したがいまして、本市が誕生いたしました昭和46年ころには、本市の図書館は存在していなかったということでございます。その後昭和51年11月の市庁舎の竣工を迎えまして、旧本庁舎跡の利用研究会や社会教育委員からの要望などを受けまして、翌年昭和52年5月に中央公民館とともに市立図書館が旧本庁舎にて業務を開始をいたしました。その後施設の老朽化や手狭なことなどから、新図書館建設のための調査研究や市民の皆様に対するアンケートなどを経まして、昭和62年4月に現在の図書館が旧本庁舎の跡地である現在の場所に新築、開館いたしました。したがいまして、今年の4月で丸16年を経過をすることになります。この間図書館では、市民の皆様の読書、学習要求にこたえられますよう蔵書の充実を初めといたしまして、図書の検索システムの改善や利用者端末機の増設に努めますとともに、蔵書の目標の20万冊を達成し、現在は約25万冊の蔵書となっております。また、その間分館については、東部、北部公民館の分館に加えまして、くぬぎ山コミセン、南部公民館、東初富公民館など新たな分館を整備できました。その結果、本館と五つのこれらの分館体制ができ上がり、本館と分館をオンラインで結び運営をしているところでございます。

 このような状況の中で、お尋ねの図書館の新設につきましては、現在の鎌ケ谷市総合基本計画、レインボープランの前期計画においては具体的な新設計画はありませんが、引き続き図書館の蔵書、資料の充実を基本としながら図書館サービスの充実に努め、市民の生涯学習の場としてより身近で便利な図書館運営に努めるということで基本計画に位置づけをさせていただいているところでございます。



◎都市部長(長田成兒君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。

          〔都市部長 長田成兒君登壇〕



◎都市部長(長田成兒君) 私からは、都市計画道路につきましてのご質問についてご説明申し上げます。

 まず、都市計画道路3・4・4号線、駅前西線及び都市計画道路3・5・12号線、道野辺・新鎌ケ谷線の進捗状況はどうかというご質問でございますが、都市計画道路3・4・4号線、駅前西線は、鎌ケ谷駅高架下から西側の中部小学校へ向かって延びる幅員18メートルの路線であり、現在このうち243メートルの区間で平成11年度より事業を実施しております。平成14年度末の事業進捗見込みといたしましては、用地取得率で72%でございます。また、都市計画道路3・5・12号線、道野辺・新鎌ケ谷線は東武線に沿った幅員12メートルの路線で、平成3年度より事業を進めております。その進捗状況は平成14年度末見込みで用地取得率は98%となっており、現在千葉銀行前から初富交差点までの区間におきまして配水管の工事に着手しております。

 次に、都市計画道路3・4・3号線、駅前東線は第2次実施計画から事業費がカットされているが、その理由はというご質問でございます。この路線は、鎌ケ谷駅の高架東側から都市計画道路3・4・5号線、通称ユニオン通りを結ぶ幅員18メートルの路線でございまして、既に千葉工区鎌ケ谷市までは区画整理事業により完成しており、街路事業ではここから先の約340メートルの区間で平成5年度より事業を進めているところでございます。確かに議員ご指摘のように第2次実施計画では事業費がカットされているわけでございますが、これは実は地権者のご都合によりまして買収のめどがすぐには立たないというためでございます。しかしながら、用地交渉は粘り強く継続をしてまいりますので、買収のめどがつき次第都市公社を活用して買収を進める手はずとなっております。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 私からは、福祉行政、乳幼児医療費の対象年齢の拡大についてのご質問にお答えいたします。

 現在鎌ケ谷市で行っております乳幼児医療費助成事業につきましては、昨年12月議会でご審議いただき、議決いただいた中でこの4月から現物給付化が実現することとなったところでございますが、その対象年齢につきましては、3歳未満児については入院、通院を対象とし、3歳以上の未就学児につきましては7日以上の入院を対象としております。この現物給付化に伴い制度利用者が格段にふえることは確実でありまして、来年度の予算措置におきましては各市町村ともおおむね現行制度の2倍程度の伸びという予測のもとに平成15年度予算編成に臨んでおります。私どもの鎌ケ谷市におきましても来年度およそ8,900万円余りを計上させていただいておりまして、ちなみに平成14年度につきましては約4,550万円ということでございますので、2倍に拡大しているというふうな形でございます。

 もう一つこの制度についてご説明申し上げますと、この制度は県の負担が2分の1となっておりますので、今回の現物給付化によりまして市の負担はおよそ2,100万円ほどふえる勘定になります。したがいまして、私どもは現在この予算編成という大事な時期に当たっておりますので、対象年齢の拡大につきましては当面財政状況を勘案しながら考えていかなければならない問題であると思っておりますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 1点目の図書館の新設についての見解ということで、担当部長の方からるるご答弁がありました。今現在では計画がないのだと、図書館の蔵書とか、充実に努めているのだと、そういうご答弁でございましたけれども、市長にお伺いしますが、現在の今の図書館どのように市長は評価しているのか、お聞かせください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 図書館の件でございますが、昨年4月にオープンした東部学習センターの図書室も含めて現在5カ所の分館と本館をオンラインで結んで、本の検索、貸し出し、返却、リクエストなどなど一体的なサービスを展開しているところでございます。また、蔵書、資料等についても毎年継続的に補充するなど、一応一定の成果を上げているものだと認識しております。また、利用者サービスについても、これまでの試行を経て昨年10月から毎週水曜日と金曜日については夜8時まで開館時間の延長を実施しておりますし、さらに今月からは図書館の隣の場所に中央地区生涯学習施設駐車場を開設するなどして利用者の利便性の向上を図っているところでありまして、この点でも一定の成果を上げているものだと認識しております。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) では、市長、私も1回目の質問の中で白井市のことを触れましたけれども、市長はその白井市の図書館に行かれたことがございますか。行ってあればご感想なりお聞かせください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 正直なところ行ったことがありません。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 市長、合併問題でいろいろお話が白井市とあるようですけれども、市長は非常に勉強家で本もたくさん読まれるということで、市長になる以前に私も一、二回どこかの本屋で立ち読みしているところをお見かけしましたけれども、非常に本が好きだということで皆さんもよく理解していますし、そういったことでぜひ一回行かれた方がいいかなと、そういうふうに思います。

 部長、質問前後して申しわけないのですけれども、先ほどの答弁の中に東部公民館、コミュニティくぬぎ山センターですか、そういったところに本が置いてあることを部長の方から分館という、そういう表現をお使いになりましたけれども、あれが分館かなというように思いますけれども、あれは図書室ではないですか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 川尻生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 私どもの規則上は、しかも施設の部屋の看板は図書室というふうに各公民館の中に表示してございますので、そのとおりでございます。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 私の分館の理解というのが少し部長と見解が違うみたいにするものですから、それはそれとして次に移らせていただきますけれども、お手元に他市の状況を資料として提出させていただきました。鎌ケ谷市、浦安市、市川市、船橋市、白井市、松戸市、我孫子市と、そういったことで施設の内容、そして市民1人当たりの蔵書、いろいろそういうふうに資料として提出させていただきました。右側の備考の中には、それぞれの分館併設とかという、そういったことを出させていただきましたけども、それを少し見ながらお話をさせていただきますけれども、先ほども答弁の中で部長が今の図書館の歴史的な経緯を説明させていただきましたけれども、今ある図書館というのは、1階、2階が図書館、3階が中央地区の学習施設で、私はこれ10万都市としてあの中央図書館というのはいかがなものかなと、そういうふうに思ったのも一つの今回質問する背景になったわけでございます。そして、この資料を見ますと、他市はほとんど独立館として図書館を配置している。部長が今言いました独立館とするとなればそれぞれが独立館として評価しますけれども、私としてはそれは図書室だと、そういうふうに思いますけれども、そしてその独立館というのがそれぞれ載っておりますけれども、鎌ケ谷市は東部学習センター、くぬぎ山、そして公民館の3館、全部の5館に図書室のそういったもので配置していますけれども、それぞれの5館については環境的にもまた読書、学習するという、そういった環境には少しどうかなと、そういう疑問が残るところでございます。

 そして、この辺の図書館の面積、それを比較してみますと、例えば白井市と比較した場合に、私たち鎌ケ谷市は1,600平方メートルに対して白井市は3,800平方メートルですから、約2.4倍。当然これ物理的にも蔵書にも影響あるだろうと、そういうふうに理解できます。先ほども部長の方から蔵書の数をご答弁いただきましたけれども、これを見ておわかりのように、白井市の蔵書は約48万冊。これは、市民1人当たりの蔵書数8.30冊。私たち鎌ケ谷市の蔵書数というのは25万冊ということでもうかなり、18万冊の差がある。そして、市民1人当たりの蔵書というのは鎌ケ谷市は2.41ですけれども、これは白井市に比べればかなり低い冊数になっておりますけれども、この2.41というのは調べたところ県の平均ですから、県平均ですればそんなに鎌ケ谷市は悪くないという、そういう数字が残っておりますけれども、これに関しては、私は白井市が高い、高過ぎるという、そういう表現ではなくて、こういったことは高い方がいいのだと、そういうふうに思います。そういったことで、鎌ケ谷市の面積とか蔵書に対してはもう今の中央公民館では限度があるだろうと、そういったことがわかるかと思います。

 そして、もう一つは、ここの資料には載っておりませんけれども、皆さん方利用してよくわかるとおり、今の図書館というのは利便性が非常に悪い。車社会にあって、県道沿いにあって、先ほど市長からもご答弁いただきました駐車場はこれからふやす計画でございますけれども、県道沿いで入りにくい、また出にくいと、こういったことはずっとそういう現象が続くわけでございますから、非常にそういったことでもって利用者には利用しにくいという、そういう1点もございます。私は、白井市のことを言って恐縮でございますけれども、白井市へ行って感じたことは、公共施設が集約しているところ、要するに利用者が利用しやすい、そういったところというのは非常に環境的にもいいという、そういうふうに思うわけでございますけれども、私はそういった意味では新たなスペースを持ったよりよい学習環境の中での図書館新設がこの表を見ても望ましいのではないかなと、そういうふうに思うわけでございますけれども、今言った説明に対してのご見解部長いかがでございましょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 川尻生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 今のお尋ねの中で、本館と分館の機能があると、分館は図書館には当たらないというご指摘もございました。年間の図書館の利用状況、利用者数の状況を見てみますと、平成13年度の実績でございますが、1年間で本館が約6万9,000人でございます。分館5館合わせて3万人。ですから、本館、分館合計いたしますと9万9,000人ということになるわけです。その中で、分館と本館の利用割合、全体を100といたしましたその割合を見てみますと、本館が70%、分館が30%ということで、それぞれの地域でやはり身近な公共図書室としてご利用いただいている、その成果は大いに上がっているというふうに私は判断をしております。また、それらの施設が相互にオンラインで結ばれておりますので、本のリクエストが本館に対してもできますし、他の分館に対してもそれぞれの分館からリクエストができるというシステムを構築してございますので、それなりの利用者の利便性にはかなっているというふうに考えているところでございます。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 部長の方から今利用者約10万もが、10万ということは全市民が1回図書館に行っているということになりますけれども、この図書室とか分館という、そういった部長とのやりとり、これはこれで終わりますけれども、10万の人が利用しているということは、私はかなり図書館ということに対しての認識が高いだろうと、そういうふうに思いますけれども、部長がそういうふうにご答弁いただきましたので、では他の公共施設というのはどのぐらい利用しているのか、その数を少しお聞かせください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 川尻生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 図書館以外の教育委員会所管の他の公共施設の年間の利用者数概数で申し上げますが、学習センター、これ公民館を全体で5館、実質6館ございますが、そのトータルが年間で24万人、1館当たり平均4万8,000人という人数でございます。また、生涯学習推進センターは年間4万2,000人、視聴覚センターが2万8,000人、市民体育館が8万6,000人と。ちなみに、図書館が先ほども申しましたとおり9万9,000人という数字となっております。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 二十数万ということでございますけれども、そういった東部学習センターとかいろいろの教育関係のそういった施設というのは、それぞれの目的というかいろいろな部屋がありまして、これは使う人のそれぞれの目的でもってつくられたもので、来る人たちはいろいろなところに行っていることでもってその人数がかなりふえているということがわかりますけれども、図書館の場合は本を目的に来ているわけですから、そういったことで1人の人が一つの目的にこれだけの、10万の人が来るということは、大変鎌ケ谷市の人たちというのは図書に対しての認識が高いという、先ほども私が触れましたけれども、これが例えば環境的に利用しやすく、そういったところであればもっとその利用者がふえ、また利用したいという、そういった人がふえるだろうと、そういうふうに思います。

 そういったところ市長に少しお伺いしますけれども、今の10万というその数字、これ見る限り図書館の充実というのは、これはたとえ今箱物行政いろいろ言われておりますけれども、そういったものに、その観点から見ると決して充実することがむだではないかなと、そういうふうに思いますけれども、市長はいかがにお考えでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 図書館を充実することはむだではないと思います。図書館は教育行政、特に文化的な行政水準のバロメーターにもなり得る行政サービスの一つでありますので、施設や運営面でその充実がさらに求められるべきであるという認識は持っております。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 市長に私が答弁求めたのは、図書館の充実というよりも、図書館の10万人いるのだから、そういったことでもっと環境を、利用しやすいそういう環境のもとで新しいそういった図書館が新設されればもっと市民の皆さんが利用し、喜んで行くのではないかなと、そういった観点で今質問をしたわけでございます。

 では、市長、もう一点ソフト面から、今ハード面から質問させていただきましたけれども、将来的なまちづくり、人づくりの文化の向上の基盤、これは私は図書館が担っていると言っても過言ではないかと思いますけれども、その辺はいかがでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 今お尋ねのまちづくり、人づくり、そういった観点からも図書館は重要だと思います。生涯学習全般にわたって幅広い施設や行政サービスの充実を図って、一人でも多くの市民の皆様に地域や行政への関心を持っていただくということが重要でして、それを実行する上で図書館が果たす役割というものは非常に大きなものがあるというふうに私は認識しております。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 冒頭に私もこの図書館というのは、行政も市民に対して殺伐としたこの世の中にあって、夢と希望を与える行政、そういったことが大事なことであるし、また行政というのは常に先取り行政、先を見越して行政運営していくのだと、それが行政の一つの生き方ではないかなと、そういうふうに思ってこれ質問したわけでございます。

 レインボープラン21の20年計画の前期基本計画、これは2010年まででございますけれども、先ほど部長からも答弁ありました。この図書館新設というのは、これは計画がございませんよと、そういうふうにおっしゃいましたけれども、これはもちろん私も理解しております。そこで、レインボープラン21、これはつくられたときに、先ほど私も申し上げましたけれども、市民に夢と希望を与えるプランだと、そういうふうなことも前提にあるようですけれども、この後期基本計画もうずっと先の話で、これはもう皆さんもいるかどうかわかりません。そういう先の話になってしまいますけれども、市長はずっと受かっていけばいるだろうと思いますけれども、2011年以降の後期基本計画に盛り込んでいただきたいというのが私の切の願いでございますけれども、市長の決意のほどを最後にお聞かせください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 後期基本計画の策定においては、その時点の財政状況とか市民の意識、そういったものを踏まえていかなければいけないと思いますが、この図書館に関する質問の中で、池ヶ谷議員の生涯学習に対する重要性とか市民が教養を高めていくことの必要性といったものに対して非常に熱い思いを持っておられるということは認識いたしましたので、その認識にも基づいて考えてまいりたいと、そういうふうに思っております。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) それでは、2点目、実施計画のことに関してですけれども、これは昨日勝又議員が質問されて、重複する部分があったようでございます。しっかり答弁もいただきましたので、少々質問させていただきますけれども、都市計画道路3・4・4号線、これは駅前西線の整備事業でございますけれども、平成14年度末用地取得が72%ということでございますけれども、この当初計画はどうだったのか、お聞かせください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎都市部長(長田成兒君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。



◎都市部長(長田成兒君) 都市計画道路3・4・4号線につきましては、第1次実施計画では平成17年完成の予定でございました。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 先日第2次実施計画のそういった参考資料ですか、また第2次実施計画を説明いただいたわけでございますけれども、非常にその計画から見るとおくれているように感じられます。これ当然昨日の勝又議員の答弁にもそういうふうなことを言われておりましたけれども、これは市長にも少しお伺いしますけれども、地権者の協力を求めていただきたいときには、こういう計画があってこれこれこういうわけだからぜひ早く協力してほしいという、そういうふうに行政側求めてきておるのが現実でありますけれども、そういったところで今年度は少し財政が厳しいとか先々財政が厳しいからということで遅々として進まない、そういった状況というのは、今後その土地所有者の協力に影響が出ないのかなと、そういうふうに心配するわけでございますけれども、この都市計画道路3・4・4号線だけでなくして、全体の街路、その観点からこういった状況の中での市長のご見解はいかがなものかと。それをお聞かせください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 街路事業をペースダウンせざるを得なかったということについては、事業に協力していただいております関係の権利者の皆様にはまことに遺憾に思っているところでございますが、こういった皆様の厚意を無にすることなく、できるだけ早い時期に事業を完成させたいという基本的な方針には変わりがないということを申し上げておきます。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) わかりました。

 それでは次に、都市計画道路3・5・12号線、これは側道の件でございますけれども、この路線の区間はどこまででしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎都市部長(長田成兒君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。



◎都市部長(長田成兒君) 都市計画道路3・5・12号線の事業認可区間でございますが、道野辺中央一丁目のフジマート北側から初富本町一丁目付近の新鎌ケ谷土地区画整理事業区域界までの延長約1,100メートルの区間でございます。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) それでは、今回完成する区間はどこまででしょうか。



○副議長(岡田啓介君) 答弁を求めます。



◎都市部長(長田成兒君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。



◎都市部長(長田成兒君) 今回完成する区間は、道野辺中央一丁目フジマートの北側から初富交差点までの約400メートルの区間でございます。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) この件というより、中部小学校区変更で私も一般質問させていただきましたけれども、議論となった変更区域によってここを通るという、そういったことでの路線でございますけれども、予定どおり平成15年度には完成し、供用開始できるのかどうか、お聞かせください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎都市部長(長田成兒君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。



◎都市部長(長田成兒君) まず、先ほど完成の区間が「400メートル」と私言ったようでございますけれども、「700メートル」でございますので、申しわけございません。訂正をさせてください。無意識のうちに間違えてしまいました。

 それで、ただいまの完成、供用開始できるかというご質問でございますが、これは平成15年度完成の予定でございます。なお、通学路につきましては、千葉銀行前より鎌ケ谷中学校体育館前までの延長約270メートルにつきまして、暫定的ではありますけれども、歩行者通路を整備し、本年4月の新学期には供用できる予定でございます。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) それでは、また市長に申しわけありませんが、お聞きしますが、第2次実施計画でもってカットされた都市計画道路3・4・3号線の駅前東線、佐藤無線からあの都市計画道路3・4・5号線にぶつかるところでございますけれども、答弁では用地の買収の調整のことでということでご答弁いただきました。これは相手があることでありますし、これ以上申し述べることはございませんが、これも先ほど申し上げましたように初めに協力していただいた地権者もいるわけでございますから、ぜひご努力のほどよろしくお願いいたします。

 最後に市長に、最近の財政状況非常に厳しいということでございます。これはもう来年が好転するということは考えられないことでございますから、そこで市長は全体の政策の中でこの街路計画どのように自分の胸の内に具体的に位置づけられているのか、これを最後にお聞かせください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 街路事業も含めましてレインボープランに位置づけられているすべての施策は大変重要なものだと考えておりますが、特に都市計画道路は都市の骨格を形づくるものであり、市民の皆様が安全で快適な日常生活を送る上で欠かせないものであります。また、いざ災害が発生した場合には、火災の延焼を防いだり避難路や救助活動の動脈となるなど都市の根幹をなす重要なものであると認識しております。現在の逼迫した財政状況などなどという事情の中で街路事業やむを得ずペースダウンせざるを得ない状況ではございますが、現在事業に着手しております街路事業につきましてはできるだけ早い時期に完成させたいという基本的な方針に変化はないということを申し上げておきます。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 市長、私なぜこの道路問題をよく取り上げるかと申しますと、市長は鎌ケ谷市に来て半年ですか。私はそれでも二十数年住んでいますけれども、鎌ケ谷市に転入して来られた方の感想は、まず第1に道路が狭い、ほこりっぽいということを、その道路を何とかしてくれないかと、そういったことで、私もよくそういった方には、鎌ケ谷市というのは昭和40年代に人口が急速に伸びて、そしてそこでもって何をやったかといったら、学校建設、これ待ったなしの施策であって、それで道路の立ちおくれがあったのだよという、そういったことで今一生懸命進めているのだよと。そのためにはいろいろな人たちからの協力を得てこういうふうになったわけでございますし、また歴史をたどってみれば、鎌ケ谷市の都市部ができたのも数十年前。ずっと昔からあったわけではございません。ということで、今この行政のトップの皆さんが何十年前というのは、本当に係長、課長、そういった職員の段階からこの道路というのを一身に受けて、何とかしようではないかと、そういったことで歴代のいろいろな担当部長と一緒にこの道路行政に取り組んできたわけでございます。そういったことで、市長、ぜひ鎌ケ谷市の道路行政をきちんとすれば、これはもう住みやすくなる環境、環境といっても道路が悪くて緑ばかりふえても、これ全部同じ一線に立って物事考えていただいて、どうか環境のよい鎌ケ谷市をつくっていただきたいなと。それは、市長も歩道整備に力を入れている。歩道整備だといっても、道路なくて歩道だけということあり得ませんから、道路があって歩道があるということを、そういった観点からこの計画道路をきちんとするということは、市外から来る車が今全部鎌ケ谷市に入ってきてしまう。生活道路まで入ってきてしまうのだ。だから、それを計画道路つくることによって排除できるのだ。その辺のこともきちんと市長認識されてこの計画街路に力を入れていただきたいと、そういうふうに要望をさせていただきます。

 次に、乳幼児医療費の年齢の引き上げについてでございますけれども、部長からいろいろご答弁いただきました。まず初め、乳幼児医療費の助成についてもこれはどんな認識でいるのか、お聞かせください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 乳幼児を持つ親は一般的にまだ若い世代であろうと思われます。したがいまして、収入も少なくて、その反面乳幼児は病気にかかりがちになろうかと思いますので、その医療費の占める割合がかなり生活費の中では高まっているものと判断されます。したがいまして、乳幼児医療費を助成することは子育て支援をするという意味で大変意義のあるものであると考えております。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 非常に重要だという、そういったご答弁でございますけれども、乳幼児の助成しているゼロ歳、1歳、2歳、これ何で3歳、4歳までというふうにいかないかなと思いますけれども、このゼロ歳、1歳、2歳の根拠というのは何かありますか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) ゼロ、1、2歳児につきましては、それよりも、大きいお子さんよりも病気にかかりがちであるということで、医療費の負担も大きくなることから助成の範囲を広くしているのであろうというふうに考えられます。それから、病気の関係につきましては、これは私どもの方でデータとしては厚生労働省から出された患者調査というものがあるわけでございますが、これによりますとゼロ歳児は特にやはり受療率と言うのですが、これが高まっておりまして、1から4歳児は格段に高く、5から9歳児にかけては緩やかになってきているというふうなデータがございますので、比較的年齢が高くなるに従って受診率、あるいは受療率が高くなるというふうに判断しております。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) わかりました。3歳、4歳、5歳、この年齢になりますと保育園、幼稚園へ通う、いわゆる集団感染という、そういったのにもかかりやすいし、時期になりますと水ぼうそうとか、はしかとか、おたふく、そういった感染病にもなります。風邪にもかかりやすいということで、この辺のことは3歳、4歳、5歳にも適用できればと、そういうふうに思うわけでございますけれども、他市でこのゼロ歳、1歳、2歳ではなくて、それ以上の拡大されている市というのはございますか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 対象年齢を拡大している市町村少しございますが、県内現在80市町村あるわけでございますが、そのうち17市町村となっております。近隣市では、市川市、それから船橋市、松戸市、柏市、我孫子市などがございます。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 答弁聞くと、ほとんど周りがやっているという、そういったことでございますけれども、部長、ではなぜその市は実施されていると思いますか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) なぜと言われても困るのですが、それぞれ財政状況等が各市におきまして異なっておりますので、それぞれの政策判断によるものと考えられます。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 部長から財政状況と政策判断ということでご答弁いただきましたので、これではまた後ほど市長にお伺いしますけれども、例えば4歳未満、1歳拡大されるとどの程度の経費がかかるか、おわかりですか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 私は、第1回目の答弁の中で来年度約8,900万円余の予算計上させているというふうなお答えをさせていただいたのですが、これはゼロ、1、2歳児の3段階でございます。したがいまして、1歳上がるということになりますとおよそ3,000万円ということになりますが、ただこの辺については先ほど申し上げましたように、年齢が高くなるにつれて受診率、あるいは受療率が低くなりますので、その辺を加味すれば最大で3,000万円というふうな形になろうかとは思います。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 私はいつも思うことですけれども、教育とか福祉、これは地域によって格差があってはならないなといつも思っています。ですから、船橋市、市川市へ行けばよりよい福祉が受けて、よりよい教育ができるのだろうと、そういったことはあってはならないといつも思っていますけれども、やはり行政的には私はこういったもの、手法というのは広域でやるべきだなと、そういうふうにいつも感じているわけでございますけれども、それができないがゆえに単独でもって事業を負担して、政策的にそういうような優先順位をつけながら時の首長が判断してやっているのが各市町村ではないかなと、そういうふうに感じますけれども、こういった福祉、教育で格差あってはならないな、特に福祉は格差あってはならないなと、そういうふうに思いますけれども、市長はいかがでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) さっき飛田保健福祉部長から財政状況の違いが各市であるからという答弁がありましたけれども、ちなみに財政状況をあらわす指数としては財政力指数というのが一番的確だと思うのですが、鎌ケ谷市は0.728%でございまして、隣に船橋市は1%でございます。船橋市の方がはるかに財政が豊かであると。また、今お話のあった4歳児以上の乳幼児医療をやっている我孫子市、松戸市、柏市をおっしゃいましたけれども、こういったところに比べても鎌ケ谷市の0.728%という財政力指数は一番低いわけでございます。そういった中で、できる限り最大限の福祉をしていかなければならないというのが自治体のとるべきスタンスだと思います。池ヶ谷議員のご指摘の福祉、教育のレベルはできるだけ上げるべきであるということ、また本来は広域的にやるべきではないかということは私まさに同感でございますし、国でやってくれれば一番いいのだと思うのですが、鎌ケ谷市としてできる限りことをやっているというのが現状だと思います。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 市長、今財政力指数でもってご答弁いただいたわけでございますけれども、お金があってやるということはこれだれでもできます。お金がないから政策的なそういった手法を設けて市民ニーズにこたえる形で優先順位をつけるというのがその首長の判断ということでございますけれども、そこで政策的に少し市長にお聞きいたしますが、今財政状況、財政力指数を示しながら、船橋市、柏市等々非常に鎌ケ谷市が低いのだよと、そういうふうにお話ししていただきましたけれども、では子育て支援の政策というか、支援策の中で児童手当に次ぐ支援策がこの乳幼児医療助成制度ということでございますけれども、そういったことで政策的に見た市長のご見解はいかがでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 子育て支援策の中で児童手当に次ぐ重要な支援策はこの乳幼児医療費の助成であるという池ヶ谷議員のご認識は、それは私も共感するところでございますが、また一方でそのほかにも市営の保育園の運営や児童館事業、あるいは放課後児童、健全育成事業などなどがございまして、こういったもののトータルな充実を図っていかなくてはいけないと思っております。したがいまして、乳幼児医療費助成の対象年齢の引き上げにつきましても、こういったトータルな各種子育て支援策、その全体の中で検討していく必要があるのではないかと、そういうふうに認識しております。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) わかりました。乳幼児医療費の助成の現物給付ということで、先ほど本当に部長の方からこの経費が2,100万円ということでもって今回4月から実施される予定でございますけれども、非常に皆さん喜んでいます。確かに今回年齢拡大ということで、例えば1歳上げることによって3,000万円かかるということで、すぐこれ上げてくれよという、そういった気持ちはありますけれども、いろいろな財政状況を見たときにすぐというのはというふうに、私自身も予算書見てもまた財政状況をかんがみてもそういうふうに理解するわけでございますけれども、どうか今後検討課題にのせていただいて、もう一日も早い実施を、この乳幼児の年齢拡大の実施を要望いたしまして、質問を終わります。



○副議長(岡田啓介君) 以上で15番、池ヶ谷富士夫君の一般質問を終結します。

 休憩します。再開を15時10分とします。

          午後 2時35分  休 憩

                                            

          午後 3時10分  再 開

          〔副議長、議長と交代〕



○議長(松澤一男君) 再開いたします。

                                            



△一般質問続行



○議長(松澤一男君) 次に、21番、鈴木道雄君に発言を許可します。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。

          〔21番 鈴木道雄君登壇〕(拍手)



◆21番(鈴木道雄君) 本日の一般質問の最後になりました。お疲れのところご協力お願い申し上げます。それでは、議席ナンバー21番、通告に従いまして平成15年3月定例会に当たり市政に関する一般質問を行わせていただきます。今回私が取り上げたのは、市長の政治姿勢を問う。この政治姿勢を問うの中に4点ほど設けました。まず、助役の選任について、住基ネットについて、市町村合併について、投票所の増設について。次に、通告2点目として、施設コミュニティセンターの運営と諸活動についてでございます。順次申し上げて質問に入りたいと思います。若干前段に総論を少し述べてさせていただきます。

 3月議会は、先週の2月20日開会、そしてただいまは市政に関する一般質問の日程でありますが、よく議会と行政との関係は車の両輪と言われておりますが、この両者は常に対立的であり、いわゆる相互に抑制し、かつ均衡のとれた形で運営されなければならないということであります。つまり長の行き過ぎは議会がコントロールをし、議会の行き過ぎは長がコントロールの働きをしてともに政治行政の責任を住民に負う仕組み、これが通常車の両輪と言われておりますが、時に両者の守備範囲が崩れたり他の範囲まで介入してバランスが著しく崩れるとまた違った問題も起きてきますので、長と議会は対等の立場で相互のコントロールによって公正な行政運営を求めることは当然であります。その議会はチェック機能を果たす機関であり、議場はまさに行政と論戦を交わす場であり、私はこれまで議会人として果たすべく目的に沿って職責を全うしてきましたが、今議会も論戦を交わす中で清水市政に協力できるところは積極的に協力していくことを申し上げて、これより質問項目に入ります。

 まず、政治姿勢の質問1として、助役の選任についてお尋ねいたします。この質問については、昨年9月議会で通告名を市長の政治姿勢と行政の諸問題について問う、そして昨年12月議会では通告名を特別職の問題と一般職の人事異動についてという項目の中で質問した経緯があります。そこで市長は助役の選任については多としながらも、選任時期については選択肢の中でできるだけ早期に考えていきたいとの答弁であった。それに対し私は、早期と言わず、どうなっているのかと問う市民もおり、市長として選任時期を定めて対処をすべきとの問いには、12月がいいのか、あるいは年度内と申し上げればいいのか、そういったことも念頭に置きながらやっていきたいとの私から見ると物足りない答弁でありました。そして、この3月議会を迎えても一向にその方向性も具体的に見えてこない。

 そこで質問いたしますが、助役は市長の専任事項とは申せ、市長が申した期限も来ました。また、私は市民から問われるが、答えようがありません。このことは、時の経過とともに市長としての政治手腕に疑問も投げかけられます。そこで、一体どうなっているのか、もしこの場で助役は置かないというならば置かないとはっきり答えるのも必要かと思います。今議会を迎えて改めて市長にご質問いたします。よろしくお答えを願いたいと思います。

 次に、住基ネットについてお尋ねします。住民基本台帳のネットワークシステムの第1稼働は、昨年8月5日から実施されました。そして、第2次稼働は本年8月5日から実施予定になっているが、実施されますと全国のどこの市町村でも自分の住民票の写しがとれるようになります。そして、編入、転出の特例や住民基本台帳カードの交付の業務も始まります。当初全国の自治体間では、実施に当たって実施そのものに反対、また個人情報保護法とセットという考え、しかしその法案も廃案で賛否あり、しかも当市においては実施直前一連の事件で市長がかわり、新市長となった清水市長は市のホームページや新聞報道で接続には積極的ではなかったこととうかがえるが、結果として事故が発生した時点で停止するということで実施に踏み切った経緯がある。

 そこで質問1として市長にお尋ねいたしますが、既に実施後半年も過ぎ、いよいよ8月5日より本格的に稼働しますが、市長の考えには変化はないのか、改めてお聞かせ願いたいと思います。

 質問2として、住民票コードの通知の受け取り拒否についてお尋ねいたします。市広報によれば、現在60名の市民が受け取り拒否され、一時保管していると聞くが、実務上どう処理され、実務に支障があるのかないのか、お聞かせ願いたいと思います。

 質問3として、ランニングコストについてお尋ねいたします。初年度のコストを踏まえて今後どうなっていくのか、内容もあわせてお聞かせ願いたいと思います。

 次に、政治姿勢の質問3として、市町村合併についてお尋ねいたします。国は、合併特例法に基づき現在全国3,300ある自治体を将来には2,000、そして行く行くは1,000にしたいと市町村合併を推進しております。その理由としては、住民の生活圏が広くなっている、地方分権の時代がやってきた、少子高齢化が進んでいる、財政状況が悪化している、これらの問題を解決するには合併が必要というのが国の方針であります。

 さて、いざ市町村合併といっても、単に行政区域の再編成にとどまらず、合併は住民の日常生活や地域の将来に多大な影響を及ぼします。そのためには市町村やその住民がみずからの地域の将来を見詰め直し、将来の将来像、地域の将来像、都市像を描きながら、自主的に、しかも慎重に取り組むことが必要となってきます。したがって、平成の大合併と呼んでおりますが、実態は思ったほど進行していないのが実情であると思います。

 さて、当市の市民団体は、過般白井市と合併を望む上で、まず合併協議会の設置に必要な有効有権者の50分の1を上回る2,832人分の署名を集め、市長に提出された。また、白井市の市民グループも、この17日当市との合併を望む市民から1,173名の署名を集め、目下選管で有効名簿人を審査中とのことであるが、いずれにしましても我が市においては平成13年度事業として地方分権戦略プラン策定委員会が策定した地方分権戦略の中に市町村合併に関する4項目が書かれております。その1として市町村合併を考える背景、2として市町村合併のメリット、デメリット、3として市町村に対する財政措置、そして4として市町村合併の手続のことが記載してあります。しかし、この中で当市における将来のまちづくりに向けての合併について具体的にどう進めていきたいとの方向づけは残念ながら見えてこない。このことはタウンミーティングでの答弁でもしかりで、すべては市民任せ、あなた任せの他力本願と私は受けとめております。

 そこで質問1としてお尋ねしますが、市町村合併について基本的について問うが、市長は当市の現状と将来の展望を見定めたときに合併についてどう考えているのか、まずお聞かせ願いたいと思います。

 次に、質問2としてお尋ねしますが、市は他力本願的な考えではなく、この際市として是非を含めた方向づけを積極的に取り組むための部内に部署を設けるべきと私は提言するが、いかがなのものか、お聞かせ願いたいと思います。

 次に政治姿勢の、これは実際には選管の方の問題なので、質問を少し市長の方に向けて直しました。投票所の増設について。4月に行われる統一地方選挙が目前に迫ってきました。そして、この選挙に立候補しようとする各候補者は、ただいま現職、新人を問わず既に水面下では戦いが始まっております。その選挙は、前回までは県議選、そして1週間後には市長選と市議選が同時にありましたが、各位ご承知の事件で市長選は出直し選挙となり、昨年7月に実施されておりますので、4月に行われる選挙は県議選と市議選となりますが、選挙のたびに問われるのは投票率が前回より確実に悪くなっていくことであります。参考までにこれまでの市長選での投票率を申せば、昭和58年は74.86%、昭和62年は70.48%、平成3年は65.04%、平成7年は55.00%、そして前回の平成11年は55.25%ということで前回を何とか維持したが、昭和58年時と比較すると実に20%の開きがあります。このために所管である選管は選挙の都度投票率アップをいかに図るか種々努力されていることは多とするが、実情は申し上げたとおりであります。

 そこで質問1としてお尋ねいたします。市長にあえてお尋ねしますが、ただいま申し上げたことを踏まえて何が原因であると考えるか、また投票率アップの打開策として新市長として今後どんな方策を考えておられるか、お聞かせ願いたいと思います。

 次に、通告2点目、施設コミュニティセンターの運営と諸活動について。市民が地域でのコミュニティ活動の場の施設として、市内には6カ所コミュニティセンターがあります。まず、中央地区には道野辺中央コミュニティセンター、中央東地区には南初富コミュニティセンター、東部地区には鎌ケ谷コミュニティセンター、西部地区にはくぬぎ山コミュニティセンター、南部地区には北中沢コミュニティセンター、そして北部地区には昨年開館した粟野コミュニティセンターがありますが、その施設の運営はそれぞれの施設の管理運営委員会に委託されていると思う。

 そこで質問1としてお尋ねいたしますが、それぞれの施設の管理運営委員はどのような方で、どう選出されて委員になっているのか、お聞かせ願いたいと思います。

 質問2としてお尋ねします。次に、利用者の活動についてお尋ねしますが、利用者の中で営利を目的にして会員を集めて利用しているとの声を私は折々聞きます。そこで、その実態を把握するのは通常委員会と思うが、担当部局は独自にまた調査をしているのかどうか、あわせてお聞かせ願いたいと思います。

 以上をもちまして第1回の質問を終わります。(拍手)



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○議長(松澤一男君) 清水市長。

          〔市長 清水聖士君登壇〕



◎市長(清水聖士君) ただいまいただきました鈴木議員からの質問に対して私の方からまずお答えして、また部長が答えるべき部分については部長の方からお答えいたしたいと思います。

 まず、1点目の助役の選任でございますが、12月の議会におきましては鈴木議員のご質問に対し、助役には行政運営に精通した有能な人物、職員をまとめ上げられる人物、議会との交渉がうまくできる人物がよいのではないかと考えており、そういった観点から総合的に検討していくと、そういうことを申し上げましたけれども、現在もそういった観点を含め、またその他の種々の観点からも含めまして、引き続き検討を行っているところでございます。12月議会では年度末ということを念頭に置いて考えるということを申し上げたかと思いますが、年度末を念頭に置いて考えていることは事実でございます。

 2点目の住基ネットでございますが、鈴木議員より実施後の考えをということでございますが、第1次サービス後の昨年8月9日の声明で発表いたしましたように、住基ネットの個人情報保護に重大な欠陥が発見されたり、鎌ケ谷市民の個人情報が不正に引き出されるおそれが発生したときには住基ネットへの接続を停止することを考えているということを申し上げたわけでございます。今のところ特に重大な欠陥が発見されたとは言えない状況でございまして、特に不正も発生しておらないと認識しておりますので、通常の運用をしておるところでございます。また、昨年の稼働後、11月に鎌ケ谷市住民基本台帳ネットワークシステムセキュリティー対策規程、また鎌ケ谷市住民基本台帳ネットワークシステム緊急時対応指針を定め、鎌ケ谷市における本人確認情報の安全確保等にかかわるセキュリティー対策を施すとともに、システムの障害やセキリティーを侵犯する不正行為が発生した場合に即時対応できるような体制をとっております。今年8月の第2次サービス稼働後におきましても、先ほど申し上げましたとおり鎌ケ谷市民の大切な個人情報を取り扱うことから個人情報の保護を最優先に考えていきたいと思っておりまして、私の考えの変化はございません。

 次に、市町村合併でございますが、これまで市として市町村合併に関する情報を十分に市民に提供をしてきたかといえば、必ずしもそうとは言えない状況があるかと思います。市としては、まず広報やタウンミーティングを通じて市民に対して説明責任を果たす必要があるのだと思います。当然にその一方で、議会の皆様とも相談をさせていただく必要があると思います。そういった情報提供をする中で、周辺他市の状況や鎌ケ谷市の厳しい財政状況もお話ししなければならないと思います。その上で市民のアンケートをとることも一つの方法として念頭に置きつつ、民意がどういうものか探っていく必要があろうかと思います。市としての方針は、そういった中でつくっていくものだと認識しております。ただ、合併特例法の期限というものを念頭には置きつつも、しかしながらその期限を超えた中長期的な将来像というものもみんなで考えていくべきものではないかと思います。例えば昨日勝又議員から政令市というお話があり、私の答弁が時間切れとなってしまったわけでございますが、昨日申し上げた周辺各市町の状況もありますので、合併特例法の期限内にどこか、2市とのみであるという、そういう展望だけを念頭に置くのではなく、10年後とか、あるいは15年後といった段階での政令指定都市というものも視野に入れて考える必要があるのではないかとも思っております。鈴木議員がご指摘の専門の部署を設けたらどうかということでございますが、市町村合併は市役所の中では企画課が担当しておりまして、当面は企画課でこの問題は扱いつつ、状況の推移も見てその中で鈴木議員のご指摘も念頭に置きながら考えていきたいと思っております。

 投票所の増設についてでございますが、鈴木議員のご質問の低投票率の原因でございますが、これは一言で言えば全国的な問題でしょうけれども、政治不信ということだと思います。その打開策は何かと聞かれましたので、これを一言で言いますと、市長も議員も含めますけれども、政治家がいい政治をすることだというふうに思っております。投票所の増設等そういう具体的な方策につきましては、これは私が答えるよりも選挙管理委員会で答えていただくべき問題かと思いますので、割愛させていただきます。



◎市民部長(久野義春君) 議長。



○議長(松澤一男君) 久野市民部長。

          〔市民部長 久野義春君登壇〕



◎市民部長(久野義春君) 私からは、鈴木議員の住基ネットに関する2点目と3点目のご質問にご答弁申し上げたいと思います。

 まず、2点目の受け取り拒否などいろいろあったが、事務に支障はないのかというようなことでございますが、まず新聞紙上等で報道されました中でのシステムに関するその後の状況を少し申し上げさせていただきたいと思います。このシステム稼働初日の昨年8月5日でございますけれども、六つの自治体でトラブルがあったように聞いております。これはいずれもコンピュータの設定ミスなどが原因でございまして、結果として大きな障害はなかったというふうに聞いております。また、10日の時点でシステム以外のことも含めると32の市町村で34件のトラブルやミスが起こったと。個々の内容については、申しわけありません。割愛させていただきますけれども、片山総務大臣も全国3,300の自治体がある中での32市町村ということからすれば、トラブルは少ない方ではなかろうかというようなコメントも出しているところでございます。なお、本市におきましても、幸いにもシステム上でのトラブルはなかったということでございます。また、そのほかの状況としましては、通知書を光にかざしてみるとコード番号が見えてしまうとか、あるいはコード番号通知書の受け取り拒否などがございましたが、本市におきましてはコード番号通知書に透過防止策といたしまして通知書の裏に紋様を印刷するなどの対応をいたしてまいったところでございます。また、1月末の数字でございますけれども、本市において住民票コード番号の変更申請が43件、それから住民票コード番号の通知の受け取り拒否が64件ございました。そのうち住民票コード番号の変更申請の大部分の理由といたしましては、コード番号に4、2、これはどう解釈していいかわかりませんけれども、死にという解釈できるかどうかは別といたしまして、そういう番号などの数字が入っていたために変更したいのだというような理由が大部分でございました。それから、返還された住民票コード番号の通知書につきましては平成16年3月まで市の方で保管することとなっておりますので、したがいまして現状におきましては特にシステム上、あるいは事務処理上、先ほど市長からもご答弁ありましたけれども、特段の支障はないものと考えておるところでございます。

 それから、3点目のコストの問題でございますけれども、住民基本台帳ネットワークシステム導入事業につきましては、ご承知のとおりかまがやレインボープラン21の第1次実施計画の中で位置づけられているものでございまして、平成13年度は既存システムの改修、データ整理、機器やシステムプログラム使用料などといたしまして1,184万6,000円。そして、平成14年度は、データ移行、住民票コード番号の通知、それから機器やシステムプログラム使用料などといたしまして1,173万6,000円を予算化しておりまして、今の段階におきましてはおおむね終了の見込みとなっておるところでございます。また、平成15年度におきましては、住基カードの購入費、あるいは機器やシステムプログラム使用料などといたしまして1,281万4,000円を計上させていただいております。これによりまして住基ネットワークシステム上における一連の作業はほぼ終了することになる見込みでございます。したがいまして、平成16年度以降につきましては、機器システムプログラム使用料などのいわゆる経常経費のみになろうかと考えております。なお、この経常経費、ランニングコストとでも言いましょうか、につきましては、人件費を除きますとおおむね650万円程度ということで考えております。



◎市長公室長(渋谷定重君) 議長。



○議長(松澤一男君) 渋谷市長公室長。

          〔市長公室長 渋谷定重君登壇〕



◎市長公室長(渋谷定重君) 鈴木議員の最後の質問でございます地域コミュニティセンターの運営と諸活動につきましてご答弁申し上げます。

 市内には、市民の自主的な活動の場を確保し、あわせて地域住民のコミュニティの育成を図るため、昨年12月に完成いたしました粟野コミュニティセンターを含め、各コミュニティエリア内にそれぞれ1館ずつ、合わせて6館のコミュニティセンターがございます。このうち鎌ケ谷コミュニティセンターを初め、南初富、道野辺中央コミュニティセンターの3館につきましては市の職員が常駐せず、自治会を初めとする地域住民で組織する管理運営委員会によりその管理運営を委託しているところでございます。

 そこで質問にありましたコミュニティセンターの管理運営委員会の委員の選出方法でございますが、原則といたしまして自治会を中心として選出されております。また、そこに自治会のほかに諸団体を含めて構成しているわけでございます。また、その委員の数でございますけれども、おおむね20名程度が委員としてご活躍していただいているということでございます。

 それから、2点目の営利目的と思われる利用についてどのように対応しているか、独自に調査等をやっているのかということでございますけれども、営利を目的とした利用についてはコミュニティセンターの場合認めておりません。したがいまして、その対応といたしましては、申請の受け付け時に利用内容の確認、新規利用者には利用案内を示し、営利のための利用のできない旨の指導を行っております。その他実際に営利でないとしても営利と思われるような掲示物、あるいはチラシの配布などは、市民から疑われるような行為ということで注意を喚起しているところでございます。また、営利であるとわかった段階では使用許可を取り消した例もございます。なお、定期利用サークルの皆さんには、年1回団体名、代表者名、利用内容等を記載したサークル調査票を提出していただいております。これらにつきましては、市及び管理運営委員会がタイアップをして行っているところでございます。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 今回通告ということで2点なのですが、実際市長の政治姿勢を問うという中にはそれぞれ項目ごと言うと通常項目4点というような形ですから、29分ではとても細かくは聞けませんが、ポイントを絞ってお尋ねしたいと思います。

 まず、助役の選任なのですが、市長がただいまご答弁いただきました。市長にいろいろなお立場があるから、こういう議会の中で本音がなかなか言えないと。建前としては検討ということ。しかし、市長、検討ということを言えばもう事が済むというような、ただいま鋭意検討中である、ただいまこうこうしかじかというのは、非常に言葉ではそう言えば、ああ、こちらもそうですかでは先が進まないのです。どうもその奥のところにはいろいろな問題があろうかと思うのですが、これは前回の質問で私がまだ勝手に推測というようなことで皆さんにユーモア交えて笑わせた経緯があるのですが、今非常に市長は表の方というのですか、内部的な決裁の問題、外部的ないろいろと市民と接するという両面を今1人でこなしていると。助役がいればいろいろと、少なくても半分とは言わなくてもかなり市長の忙しさが緩和されると思うのですが、そこでお尋ねしたいのですが、まず助役を選任するという中で市長非常に今大変多忙だと思うのですが、どうですか、市長、今決裁でも例えば事案の決裁というものは、前私皆川市長に質問したことあるのですけれども、市長も非常に決裁を十分熟慮してやろうと思いながら、外部との関係もあるし、なかなか思うように実務上では処理ができていないというふうに、私は推測ではなくてそのように職員からも聞いているのです。やはりこれは助役を置かないという問題が大きいのです。今外部的にいろいろな問題をするということも大切ですが、まず内部の市民生活の中で事案をおくれないようにしていくと。決裁も何か、これは私の推測ではなくて聞いたのですから、職員がうそついたのかどうか知りませんが。非常に遅いという状況、これは助役がいないという要因も一つあるのです。その辺のところを踏まえると、検討、検討と言って、今日の議会でまた検討、検討ではいつになるのだということを私は思うのですが、その辺のところで市長はもう一度、検討ということはもうわかりましたから、もう少し前向きな考えでもう一度再度この助役の件について、あなたが必要ないのならそれはいいです。しかし、あなたは助役というものは多だと、多とすると、これ当然だと思うのです。もう一回前向きなご答弁願います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 助役の必要性については認識しておりますので、できるだけ早期にその問題を片づけたいと思っております。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) そんなそっけないような答弁で、もう少し肉をつけていただきたいと。では、私が少し肉をつけてあなたに申し上げますけれども、これはあなたの方から、それは鈴木議員の考えだと言われればそれまでですけれども、結局市長今議会対策とかいろいろな状況を踏まえた中でやはりあると思うのです。やはり助役を選びたい、しかしなかなかいない、いろいろあります、それは市長がおっしゃったように。でも、実際は私が思うのは、意中の人はやはり早い段階で、市長が決まった時点で、当選した時点で僕はもう既にある程度の候補があったと思うのです。いたと思うのです。ただ、意中の人をいわゆる助役として議会に上程し、それが承認を求めても議会でどう対応するかとか、銚子市の件もありますから、せっかく県から来た助役候補を否決したという考え、内容は細かいことわかりませんが、いろいろな状況がある。第一に万が一否決でも、銚子市なんていうのはまさにあれはああいう事態ありましたが、否決にでもなったらやはり今後の市政運営にあなたとしても非常に大きな打撃を受ける。だから、第一そうすると市長の行政手腕も問われてくると。少なくても期間はもう7カ月間助役を登用していないのですから、このまた7カ月間にはやはりあなたの頭の中に浮かんでは消え、浮かんでは消えといろいろなこと僕は確かにあった思います。その辺のところは、今回の助役の件については非常にあなたのご答弁にも慎重にかつ備えて、できるだけやはり先送りして、私が思うのはどうも目前に迫った選挙後まで引き延ばしてそれから対応しようという、私のうがった考えなのですが、何かそんなふうに思えてならないのですが、市長その辺のところ踏まえているのではなかろうかと私はこれも勝手に推測するのですが、市長にそれは鈴木議員の勝手の推測と言われればそれまでですが、そういうふうに答弁されてもいいですが、もう一回お答えください。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○議長(松澤一男君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) それは、鈴木議員の推測でございます。



◆21番(鈴木道雄君) 議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 市長はそのようにたとえ考えがあったとしてもそうおっしゃらざるを得ないだろうというふうに、私も私なりに解釈して次に進ませていただきます。ただ、市民は非常にどうなっているのだということありますから、もう期間も7カ月、間もなく8カ月になるときに検討、検討というような、やはり私は市長の資質を問われるのではないかなと。この辺のところは十分私に言われなく、あなた自身が一番思っていると思いますので、ぜひとも早急というか、一日も早く市民に対して安心させて、そして行政運営がうまく執行できるようにひとつ助役についてはお願いしたいと思います。

 それから次に、引き続き住基ネットについて申し上げます。市長は、先ほど私も登壇の中で住基ネットについては積極的でなかったということ、実際それは前市政の皆川市政の中で、あれは6月議会ですか、議会で通っているという考えもあって、結果的には事務の継続というのでしょうか、市長がそれを認めたという経緯もあろうかと思います。今度住民コードを質問したいのですが、そこで特段の事故がない、だから問題なかったということなのですが、この住基ネットは個人情報とか、内部とか外部との漏洩、いろいろな何かあったときには非常に問題だということで、その場合に想定するもの、いわゆる事故があったときに停止をするというふうに市長はおっしゃっているのですが、事故とは具体的にどういうことがあったときになるのか、それは不可抗力、いろいろな不慮の事故があろうかと思うのですが、想定問答としてどういう場合の事故が停止につながるか、その辺のところは一つの線引きというのですか、そういう形がきちんとなっているのかどうか、ひとつその辺のところを踏まえて担当部局、市長がわかればおっしゃっていただきたいと思うのですが、お願いしたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市民部長(久野義春君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 久野市民部長。



◎市民部長(久野義春君) 事故といいますか、そういうものがどういうことが想定されるかということでございますけれども、これにつきましては先ほど市長の方からも鎌ケ谷市住民基本台帳ネットワークシステムセキュリティー規程、それからその緊急対応指針を昨年11月から実施しているということを申し上げたわけでございますけれども、その中で我々として一番懸念することは、運営するシステムの中、要するにコンピュータの中にウイルス、その他の妨害するものが入って、それによってコードが、番号、あるいは基本4項目というものがありますけれども、そういうものが外部に漏れたり、あるいは消されたりというようなことがやはり一番大きな問題ではなかろうかというふうに考えておるところでございます。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 時間も19分ですから、新しく住民コード、IC形式のカード等を作成、送付云々等々踏まえてお尋ねしたいのですが、合併問題について少し時間をとりたいので、とにかく住基ネットについてはいろいろと実施するときは賛否両論あるし、実際に条件で選択でした市もあるし、福島県矢祭町のように完全につなげないというようなところもあるし、いろいろとありますので、当市は結果的に接続して今円滑に特段事項ないということですから、さらに気を使って住民のそういう漏えいがないように実務に精通していただきたいということを要望して、市町村合併について入ります。

 今市民が非常に関心を持っています、この市町村の合併ということでは。これは時限立法みたいで平成17年3月までということなのですが、きのうの同僚の勝又議員と私の意見はある程度一致しているのですが、どうも行政は何か非常にあなた任せで、責任をむしろ転嫁している。逆に言うと、市民の考えを尊重しますよ、尊重しますよというふうにして、非常に市民をそういうふうにしている。結果的に、いろいろな問題は結局行政が逃げているというふうに私は考えております。

 そこで市長聞きたいのです。お尋ねするのですが、鎌ケ谷市を取り巻く市町村を見てください。4市1町に囲まれているのです、4市1町。そうすると単純に市民は、行政というものは将来の、先ほど言ったように10年、15年の、いわゆる政令都市だか何かわからぬけれども、将来の展望に向けて行政なり議員は全体も含めて考えます、将来の展望。ところが、一般の住民はどうでしょう。やはり自分の生活のリズムで考えます。例えば私が住んでいるところは東鎌ケ谷ですから、松戸市と一緒になりたいともしそれあったらやりません。やはり船橋市と一緒だと。半島で、こっち行って船橋市、こっち行って船橋市出ている。これ住民感情です。ならば今言ったように、今度グリーンハイツへ行った場合に、あそこぐるっと回れて、例えば鎌ケ谷市と、真ん中が船橋市の丸山町です。あの人たちが一緒になったらどうだなんていうのが恐らく多いと思うのです、それは違っている人もいると思うのですけれども。それが白井市と一緒になりたいとは思わない。向こうもそうなのですけれども、やはり今度のところは一定のところの地域の人たちが一緒になりたい。ですから、こういうふうに四方に囲まれた場合には、いろいろな仕方がありますけれども、行政がやはりある程度主導権をとって、将来のまちづくり、展望を見た場合にはこういう方向性でいきたいのだということを、そしてそれをさいを投げかけて市民にいろいろな意見を聞いていくという方が、私は合併という推進の一つのありきは別問題として、そういうふうに進める方が私はベターではないかと。

 例えばここに今地図あります。市長が住んでいた習志野市を見ました。習志野市を見ますと、船橋市と八千代市と海岸なのだ。そして、これをもし合併とした場合どうなります。船橋市につくか八千代市につくか二者択一ですから、それは住民のアンケートをとってもいない。ここ行きましたら、住民は大体こっちへ固まっています、調整区域が向こうですから。そうしますと、軽井沢地区の方の人は住民のアンケートをとったと仮定したら、人口の比率で恐らく負けます、いろいろな方向で。ところが、あちらの人はやはりおらが沼南町と一緒になりたいというのが、恐らくそういう心情だと思うのです。ところが、そういう状況なのだから、一概にアンケートをとって市民の声をどうこうしている。それは、こういう地形的な背景を見ると、4市1町に囲まれた鎌ケ谷市見れば、ここは将来の展望でこうだということをもって皆さんに意見かくがくして、その中でどうするかという方が鎌ケ谷市の地理的条件から考えた場合には、ただ一例だけ申し上げたのですけれども、いろいろな背景を考えた場合はやはり行政がこの鎌ケ谷市の実態は主導権をとった方がいいと思うのですが、その辺がどうも逃げ腰、責任転嫁をしているようで、一方民主的なようですけれども、私にとっては不満です。その辺のところ、市長、私がほんの考え方の一面しか申し上げていませんが、これを受けてもう一度答えてください。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○議長(松澤一男君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 先ほども申し上げましたとおり、鎌ケ谷市として市町村合併に関する情報を十分に提供しているかと、既にしているかといえば、必ずしもそうではないと思います。まずは市民に対して説明責任を果たすことが必要だと思います。その上で、やはり今鈴木議員からるるこの地域ではこの市との合併がいいだろうとか、そういうお話がありましたけれども、もしアンケートをとった場合にある特定の市との合併を望む市民が過半数いたような場合であればそれを尊重しなければならない場合もあると思いますので、つまりアンケートをとったりすることによって民意がどういうものか探っていって、その中で方針をつくっていくべきものだろうということを私は認識しております。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 私とあなたとはどうも歯車が、先ほど壇上で車の両輪というふうに今しましたが、何かこの問題については恐らく議論しても私の考えと市長の考えどうも歯車合わないと、こういうふうな考えするのですが、この間のタウンミーテング、これ広報。ここにそれぞれ三者三様のやつを少し申し上げますと、単純に私は船橋市、将来政令都市をつくるので、大きい都市で、鎌ケ谷市とはしたくないと。中には、鎌ケ谷市と希望すると。あるいは、何も希望しなくてもいい、鎌ケ谷市という独自のこのまちを、もう小さいなら小さくてもよい、このまんまでいくべき、それはいろいろな三者三様皆あるわけです。これをどうまとめていくかということですから、何も合併ありきという問題ではないけれども、したがってそれぞれ市民が基本的には賛成だとか、合併には凝ることないと、小さいまちも守るべきだとか、あるいは合併をしようというビジョンを投げかけるべきだとか、賛否両論いろいろとあります。別に白井市と一緒になりたいという人ばかりではなくて、市川市とかもあるわけ、やはりさっき言ったように。こういう状況をやはり踏まえると、先ほど市長はどうも積極性でない。何も合併ありきで言っているわけではないです。

 そこで、合併のいいか悪いか問題を含めて、先ほど私が提案した中で、市長は部署としては企画課にあるという状況なのですが、あなたまさに10年後、随分長い話で10年後の想定するということならば、少なくともこの問題について先端の部署を設けて、するしないは別問題として、行政としてビジョンを出すべきだと、私はそういうふうに思うのですが、もう一回私がこう思うについて市長にお答えを願いたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○議長(松澤一男君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 例えば民意を探った場合に、もし仮に鎌ケ谷市は単独でいくべきだというような市民の方が7割、8割おられたとしたら、その場合は余り市町村合併を検討してもどうかなという状況になるわけでございますから、今の鈴木議員のご意見、参考にさせていただきますので、そのご意見も踏まえつつ、また専任部署ということであれば組織の変更が必要でございますので、そういった中で検討していきたいと思っております。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) いろいろと今こういう機運が盛り上がっているの、それを大切にある意味ではすべきではないかと、傍観的ではなくて。今市長からいみじくも検討していきたいというようなご答弁がありましたので、組織改正等々はできるならしていただいて、できるだけ市民がわかりやすい部署をひとつ設けて、種々ありきではなくて、いわゆる本市のあり方についての検討をしていただきたいと、こういうふうに要望をして、時間がないので、次の4点目、投票所の増設。

 市長は、先ほどこの投票率が下がってくるということは、やはり政治が不信だと、それを高めるということはいい政治をする、いみじくもまさに市民に信頼された行政、信頼された議会というか、お互いにそういうふうなことになれば当然いい方向性が出ると思うのですが、そこで今回の投票所の中で、ひとつ選管の方にお尋ねするのですが、今結構不在者投票が多いのです。そこで、現在市1カ所なのですが、今回の選挙でまずその不在者投票所を新たに設ける考えはないか。1カ所非常に不便だという声があるのですが、その辺についてどのようにお考えになっていますか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎選挙管理委員会事務局長(中台茂君) 議長。



○議長(松澤一男君) 中台選挙管理委員会事務局長。



◎選挙管理委員会事務局長(中台茂君) 鈴木議員のご質問にお答えいたします。

 4月に予定されております統一地方選挙につきまして、不在者投票の箇所につきましては従来と同じく市役所1カ所ということで準備をしております。



◆21番(鈴木道雄君) 議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 非常に時期的にこれからというのはいろいろな準備、やると言うにはいろいろな場所の確保とか備品等々踏まえてと思うのですが、できるだけ、今回間に合わなければ不在者投票についてはさらに増設を考えて今後検討していただくということを申し上げたいと思います。

 それから、この投票所は現在21カ所あるのですが、大体見ますと公共施設、一部民間の集会所とか借りたりしているところあるのですが、学校とか、コミュニティセンター、あるいは保育園とか、公民館とかになっているのですが、今回この21カ所で増設はないのか。それともう一点は、投票所が変わったところがあるのかないのか、それで増設を考えているのかいないのか、その2点お願いします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎選挙管理委員会事務局長(中台茂君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 中台選挙管理委員会事務局長。



◎選挙管理委員会事務局長(中台茂君) ただいまのご質問でございますが、従来投票区は21、つまり投票所は21カ所で選挙を行ってまいりました。4月の統一選挙に当たりまして、1カ所民間の施設が急遽借りられなくなるという事態になってまいりました。そのようなことから、4月の統一選挙につきましては1カ所減の20カ所ということで今準備を進めているところでございます。



◆21番(鈴木道雄君) 議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 1カ所減ると、借りられなくなったということで、差し支えなかったらばお答え願いたいと思います。どこでしょう。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎選挙管理委員会事務局長(中台茂君) 議長。



○議長(松澤一男君) 中台選挙管理委員会事務局長。



◎選挙管理委員会事務局長(中台茂君) その従来使っていたところが使えなくなったと申しますのは、くぬぎ山保育園でございます。



◆21番(鈴木道雄君) 議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) そうしますと、くぬぎ山保育園にかわる投票所は、そこのところはどういうふうな形、どこへ編入か、どうなるのでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎選挙管理委員会事務局長(中台茂君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 中台選挙管理委員会事務局長。



◎選挙管理委員会事務局長(中台茂君) 従来投票所としておりましたくぬぎ山保育園の同じ区域の中で投票所と使えるような施設があるのかということでは、探してみました、この間。ただ、その投票所として使う広さ、そしてできることであるならば2階というようなことでは困りますものですから、そういうふうなことから適切な場所が見つからないということで、今回につきましては西部小学校を投票所としております区域と今回の統一選挙については合体した形で選挙事務を進めているところでございます。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 3分でございますので、まだこれも中途半端なのですが、最後の方のコミュニティセンターの関係で二、三点この3分の中で聞きたいことがありますので、通告2点目の方をお尋ねします。

 まず、1点目は、これは具体的に事例を挙げて申し上げます。鎌ケ谷コミュニティセンター、この管理運営委員会は二十四、五名あるのですが、実際に一部の人たちで自治会で全く主導になっておりまして、年間の運営委員会が、大体毎月1回ですから年間約12回、土曜日のいい時間帯、日曜日の午前10時とか非常に我々が利用したい時間を運営委員会がもう年度当初にとってしまうのです。そして、その後に利用者が入る。これは、本来本末転倒ではないかと思うのです。できるだけ利用者の人たちにそういう時間はして、自分たちは平日とか、あるいはあき時間にやるというのが私は思うのですが、その辺のところは私はぜひ是正していただきたいと思うのですが、その辺の実態を担当部局はご存じでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) 議長。



○議長(松澤一男君) 渋谷市長公室長。



◎市長公室長(渋谷定重君) 管理運営委員会がいわゆる利用しやすいときに利用してしまって、一般の方が利用できないというようなことでございます。これらについては、早速調査したいと思います。



◆21番(鈴木道雄君) 議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) ぜひ一般の方の利用者に貴重な時間、土曜と日曜日をとっていますので、非常にそれは是正していただきたいということを要望します。

 あと1分ぐらいでございますので、もう一つ。管理人は大体人材派遣センターですか、派遣されているのですが、これも事実をもって、私の同僚議員もそれを把握しておりますので、さらにそれをつけ加えてお話しさせていただきたいのですが、特に夜の時間帯の管理人がマナー悪い。非常に乱暴で悪いということで、いみじくも私の同僚議員も今ここにいますけれども、この方もまさにそのとおりだということなので、マナーの接遇という、ある程度やるとき、対応するときには教育しているのですか。そういう笑顔ひとつしなさい、こうしなさいとか、その辺のところはちゃんと指導しているのでしょうか、お聞かせください。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) 議長。



○議長(松澤一男君) 渋谷市長公室長。



◎市長公室長(渋谷定重君) 管理人のマナーが悪いということでございます。申しわけございません。これにつきましても早速調査いたしまして、もしそういう事実があれば是正をしていきたいと考えています。



◆21番(鈴木道雄君) 議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 残念ですが、時間がないので、またの機会に質問しないところはまたしたいと思います。



○議長(松澤一男君) 以上で21番、鈴木道雄君の質問を終結します。

                                            



△延会の宣告



○議長(松澤一男君) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会したいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 なお、明26日の会議は議事の都合により特に午前10時に繰り上げて開くことにいたします。

 本日は、これにて延会いたします。

 長時間ご苦労さまでした。

          午後 4時12分  延 会