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千葉県 鎌ケ谷市

平成14年 12月 定例会(第4回) 12月19日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号




平成14年 12月 定例会(第4回) − 12月19日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号







平成14年 12月 定例会(第4回)




            平成14年鎌ケ谷市議会12月定例会

    議 事 日 程 (第6号)                 平成14年12月19日
                                  午後1時開議     
日程第 1 議案第 1号 鎌ケ谷市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例
             の一部を改正する条例の制定について               
      議案第 2号 鎌ケ谷市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定について   
      議案第 3号 鎌ケ谷市税条例の一部を改正する条例の制定について        
      議案第 4号 鎌ケ谷国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について    
      議案第 5号 鎌ケ谷市乳幼児医療費助成条例の制定について           
      議案第 6号 鎌ケ谷市児童遊園設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定につい
             て                               
      議案第 7号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第3号)         
      議案第 8号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)  
      議案第 9号 平成14年度鎌ケ谷市老人保健特別会計補正予算(第1号)     
      議案第10号 平成14年度鎌ケ谷市介護保険特別会計補正予算(第2号)     
      議案第11号 準用河川二和川バイパス整備(その7)工事請負契約の締結について 
      議案第12号 初富五本松地区地域排水整備工事請負契約の締結について      
日程第 2 同意案第1号 固定資産評価員の選任について                  
日程第 3 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて        
日程第 4 継続議案第 9号 平成13年度鎌ケ谷市一般会計歳入歳出決算の認定について   
      継続議案第10号 平成13年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定に
               ついて                           
      継続議案第11号 平成13年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定
               について                          
      継続議案第12号 平成13年度鎌ケ谷市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定につい
               て                             
      継続議案第13号 平成13年度鎌ケ谷市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につい
               て                             
日程第 5 陳情14−12−6 鎌ケ谷市政治倫理条例に関する陳情             
日程第 6 陳情14−12−4 「遺伝子組み換えイネ及び食品」の承認と表示に関して国への意
                見書提出を求めること、並びに「遺伝子組み換えイネ及び食品」
                を学校給食に使用しないことを求める陳情書         
日程第 7 陳情14−12−1 保育所運営費の基準の改善を求める意見書提出に関する陳情書 
      陳情14−12−2 保育所「最低基準」職員配置の改善を求める意見書提出に関係す
                る陳情書                         
      陳情14−12−3 「遺伝子組み換えイネ及び食品」の承認と表示に関して国への意
                見書提出を求めること、並びに「遺伝子組み換えイネ及び食品」
                を学校給食に使用しないことを求める陳情書         
      陳情14−12−7 乳幼児医療・介護保険・国民健康保険制度の充実を国と千葉県に
                求める陳情書
日程第 8 入札制度に関する調査特別委員会の報告                     
日程第 9 議員の派遣について                              
日程第10 閉会中の継続審査について                           
                                            
〇本日の会議に付した事件
 日程第10まで議事日程のとおり                             
 日程第11 議案第13号 鎌ケ谷市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正
              する条例の制定について                    
       議案第14号 鎌ケ谷市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制
              定について                          
       議案第15号 鎌ケ谷市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部
              を改正する条例の制定について                 
       議案第16号 鎌ケ谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につい
              て                              
       議案第17号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第4号)         
       議案第18号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)  
       議案第19号 財産の無償譲渡について                    
 日程第12 発議案第1号 保育所運営費の基準の改善を求める意見書            
       発議案第2号 保育所の職員配置基準の改善を求める意見書           
       発議案第3号 遺伝子組み換えイネ及び食品に関する意見書           
       発議案第4号 介護保険・国民健康保険制度の充実を求める意見書        
       発議案第5号 乳幼児医療・介護保険・国民健康保険制度の充実を求める意見書  
                                            
〇出席議員(26名)
    2番   勝  又     勝  君     3番   土  屋  裕  彦  君
    4番   川  上  智  且  君     5番   石  神  市 太 郎  君
    6番   岡  田  啓  介  君     7番   小  泉     巖  君
    8番   三  橋  一  郎  君     9番   板  津  邦  彦  君
   10番   駒  崎  年  子  君    11番   柴  田  光  泰  君
   12番   塩  島  て る こ  君    13番   岸     三 重 子  君
   14番   野  村  誠  剛  君    15番   池 ヶ 谷  富 士 夫  君
   16番   勝  呂  幸  一  君    17番   皆  川  武  志  君
   18番   大  野  幸  一  君    19番   石  井  一  美  君
   20番   月  野  隆  明  君    21番   鈴  木  道  雄  君
   22番   松  澤  一  男  君    23番   津 久 井  清  氏  君
   24番   篠  崎  史  範  君    25番   塩  澤  敏  行  君
   26番   平  原  俊  雄  君    27番   下  谷  喜  作  君

欠席議員(なし)
                                            
〇説明のための出席者
     市         長   清  水  聖  士  君
     収    入    役   杉  山     巖  君
     市  長  公  室  長   渋  谷  定  重  君
     市 長 公 室 次 長                
                   加  藤  三  郎  君
     (人  事  課  長)                
     総   務  部   長   石  井     昇  君
     総  務  部  参  事   片  山  正  隆  君
     総  務  部  次  長                
                                
     (総  務  課  長          
                   中  台     茂  君
     ・選 挙 管 理 委 員 会                
                                
     事  務  局  長)                
     市   民  部   長   久  野  義  春  君
     保 健 福 祉 部 長   飛  田  真 佐 人  君
     土   木  部   長   飯  塚  順  一  君
     都   市  部   長   長  田  成  兒  君
     財   政  課   長   北  村  眞  一  君
     児 童 家 庭 課 長   大  竹  守  夫  君
     消    防    長   大  高  勇  治  君
     教育 委 員 会 委 員 長   寺  島  正  方  君
     教育 委 員 会 教 育 長   井  上  和  夫  君
     生 涯 学 習 部 長   川  尻  秋  重  君
     生 涯 学 習 部 次 長   皆  川  信  行  君
     教 育 企 画 課 長   萩  原  碩  志  君
     社 会 教 育 課 長   戸  松  雅  昭  君
     選 挙 管理委員会委員長   持  田  辰  彦  君
     代 表 監 査 委 員   松  丸  幹  雄  君
     監査 委 員 事 務 局 長   河  内  久  昌  君
     農 業 委 員 会 会 長   大  野  照  光  君
     農業委員会 事 務 局 長   勝  見     武  君
                                            
〇議会事務局職員出席者
     事   務  局   長   皆  川  準  一   
     事  務  局  次  長   小  池     仁   
     議 事 調 査 係 長   國  枝     仁   
     同    主    査   白  藤  盛  敏   





          午後 1時00分  開 議



○議長(松澤一男君) 皆様引き続きご苦労さまです。

 ただいまの出席議員は26名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                                            



△議事日程について



○議長(松澤一男君) 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。

                                            



△諸般の報告



○議長(松澤一男君) 日程に先立ち諸般の報告をいたします。

 本日、市長から議案第13号 鎌ケ谷市議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第14号 鎌ケ谷市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第15号 鎌ケ谷市教育委員会教育長の給与及び勤務時間に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第16号 鎌ケ谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第17号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第4号)、議案第18号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第19号 財産の無償譲渡について、以上7件の追加提案があり、これを受理いたしました。

 また、鈴木道雄君から発議案第1号 保育所運営費の基準の改善を求める意見書、発議案第2号 保育所の職員配置基準の改善を求める意見書、発議案第3号 遺伝子組み換えイネ及び食品に関する意見書、発議案第4号 介護保険・国民健康保険制度の充実を求める意見書、発議案第5号 乳幼児医療・介護保険・国民健康保険制度の充実を求める意見書が提出され、これを受理いたしました。それぞれについて後刻ご審議いただきたいと思いますので、ご了承願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

                                            



△(議案第1号〜議案第12号)の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(松澤一男君) 日程第1、議案第1号から議案第12号の12件を議題といたします。

 各委員長の報告を求めます。

 まず、総務常任委員長、野村誠剛君に報告を求めます。

          〔総務常任委員長 野村誠剛君登壇〕



◎総務常任委員長(野村誠剛君) これより総務常任委員長報告を行います。

 ただいま議題となっております案件のうち、総務常任委員会に付託されました議案4件についての審査の経過と結果のご報告を申し上げます。

 本委員会は、去る12月9日に委員全員出席のもとに開催し、審査した結果、次のとおり決定いたしました。

 まず、議案第1号 鎌ケ谷市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、この議案にあるプロジェクトマネージャーについて、どのような人を採用するのか伺うとの質疑に対し、プロジェクトマネージャーとしては三つ考えており、一つ目は税の徴収関係で徴収率の向上や、徴収の仕方の実務を通して職員の資質の向上を図っていくため、徴収事務に経験豊富な人を採用したい。二つ目としては、都市計画法の関係で最近の都市計画法違反事件、さらにその指導関係が出てきており、監督、指導に経験豊富な人を採用したい。三つ目としては、行政の市政アドバイザー的なものにプロジェクトマネージャーとして採用したいとの答弁がなされた後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第2号 鎌ケ谷市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定についてでありますが、他市に先駆けて鎌ケ谷市がこの条例を制定し、一般職の任期付職員の採用を行うとのことだが、公平性を保ち妥当な採用ができるのか伺うとの質疑に対し、採用に当たり公平性を確保するために、論文や面接の審査を行い、知識経験やすぐれた見識を加味するが、その審査の一つの方法として委員会をつくり、その中に民間人を入れるなどして、恣意的なことや不公平のないように行いたいとの答弁がなされた。この後討論に入り、この条例は採用する職員の選考に当たり、任命権者が恣意的に採用の可否を判断する可能性がないとは言えず、また他市の状況から見ても時期尚早ではないかと判断し、本案に反対するとの反対討論がなされ、次に地方分権に伴い、一時的に専門性の高い人を期間を区切って採用することは必要である。その専門的な知識、経験、またすぐれた見識を有する者の採用の円滑化を図るためにこの条例は必要であると思われるため、賛成するとの賛成討論がそれぞれなされた後、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決することに決定しました。

 次に、議案第3号 鎌ケ谷市税条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、固定資産課税台帳の閲覧制度について、所有者以外に借地借家人等の利害関係人が見られるようになったとのことだが、この利害関係人というのは、どの程度までを指すのか伺うとの質疑に対し、基本的には借地借家人であるが、訴訟を起こすような場合には固定資産課税台帳の閲覧ができ、借地借家人であれば賃借契約の書類、訴訟関係であれば訴状の写しにより判断をしていくとの答弁がなされた後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第3号)所管部分でありますが、臨時財政対策債が、今回の補正を含めると昨年度の倍の発行になるが、鎌ケ谷市の財政収入が減ったためなのか、認められる基準が緩くなったためなのか伺うとの質疑に対し、臨時財政対策債については、平成13年度から平成15年度までの3カ年の発行という予定になっており、国の地方交付税会計が膨大な赤字になったため、地方に負担を求められているものであり、平成14年度当初予算の編成時においては、不透明な部分が多かったため、前年度と同額を計上したが、本来であれぱ交付税で措置されるものであるが、経済状況の悪化から発行がふえたものであるとの答弁がなされた後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく所管部分は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上が本委員会に付託されました議案4件についての審査の経過と結果のご報告でございます。

 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(松澤一男君) 以上で総務常任委員長の報告を終わります。

 これよりただいまの委員長報告について質疑を許します。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長、26番。



○議長(松澤一男君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) 委員長にお尋ねします。

 議案第1号で、委員会の中で費用弁償、どれぐらいの報酬を支払うというような審議はされましたか。それから、いわゆるこの採用については、突然今お聞きしたわけですが、どのような過程を経て、今現在どのようになっているのかというような審議はされましたか。

 以上、お答えください。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑について答弁を求めます。



◎総務常任委員長(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 総務常任委員長、野村誠剛君。



◎総務常任委員長(野村誠剛君) 今平原議員が質疑された件に関しては、費用額等は審査、意見等は出ておりません。



◆26番(平原俊雄君) 報酬額。



◎総務常任委員長(野村誠剛君) 出ておりません。報酬額、それに対する論議は出ておりませんでした。採用の過程についても審議の中身としては出ておりませんでした。



◆26番(平原俊雄君) 出ていない本当に、ちまた漏れ伝わるところによると、違うような気がするけれども。

          〔「議長、暫時休憩」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) 暫時休憩します。

          午後 1時13分  休 憩

                                            

          午後 1時15分  再 開



○議長(松澤一男君) 再開します。

 総務常任委員長、野村誠剛君。



◎総務常任委員長(野村誠剛君) 大変失礼いたしました。

 私の方で討論あったのかというふうな質疑に勘違いいたしまして、質疑があったかということに関しては、質疑はありました。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) その内容について、どういう質疑があったのかということは説明いただけますか。先ほど報酬額の問題も、何か私聞くところによると、話があったというぐあいに聞くのだけれども、実際は委員長が報告されたことを信頼するしかないのですが、その辺もいかがですか。



○議長(松澤一男君) ただいまの再質疑について、答弁を求めます。



◎総務常任委員長(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 総務常任委員長、野村誠剛君。



◎総務常任委員長(野村誠剛君) まず初めに、採用の方ですけれども、一つは警察の経験者を充てる、もう一つには国税関係の経験者を充てるというふうな説明がありました。

 失礼いたしました。一律1,600円でいいのかというふうな質疑があったわけでございますけれども、単価につきましては市の方のいろんな臨時職員の賃金、その辺を参考にし、また県の類似のものを参考に設定したということでございます。



○議長(松澤一男君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) 以上で質疑を終結します。

 次に、文教常任委員長、津久井清氏君に報告を求めます。

          〔文教常任委員長 津久井清氏君登壇〕



◎文教常任委員長(津久井清氏君) これより文教常任委員長報告を行います。

 ただいま議題となっております案件のうち、文教常任委員会に付託されました議案1件についての審査の経過と結果のご報告を申し上げます。

 本委員会は、去る12月6日に委員全員出席のもとに開催し、審査した結果、次のとおり決定いたしました。

 議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第3号)所管部分でありますが、教育費県補助金のスポーツエキスパート活用事業補助金の内容について伺うとの質疑に対し、スポーツエキスパート活用事業については、昨年まで県から2名の外部指導者が配置されていたが、今年度からこの事業が縮小され、配置人数を1名とし、市で行う運動部活動外部指導者の配置に対し、千葉県が補助するという方針に変わった。本市の場合、市内各中学校3名ずつで、合計15名の外部指導者を配置しているが、そのうちの運動部活動外部指導者の配置に対する補助金であるとの答弁がなされた後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく所管部分は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上が本委員会に付託されました議案1件についての審査の経過と結果のご報告でございます。

 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(松澤一男君) 以上で文教常任委員長の報告を終わります。

 これよりただいまの委員長報告について質疑を許します。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) 以上で質疑を終結します。

 次に、民生経済常任委員長、鈴木道雄君に報告を求めます。

          〔民生経済常任委員長 鈴木道雄君登壇〕



◎民生経済常任委員長(鈴木道雄君) これより民生経済常任委員長報告を行います。

 ただいま議題となっております案件のうち、民生経済常任委員会に付託されました議案6件についての審査の経過と結果のご報告を申し上げます。

 本委員会は、去る12月6日に委員5名の出席のもとに開催し、審査した結果、次のとおり決定いたしました。

 まず、議案第4号 鎌ケ谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、質疑、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第5号 鎌ケ谷市乳幼児医療費助成条例の制定についてでありますが、上位法である千葉県の条例が改正されたことによる鎌ケ谷市の条例改正だと思うが、この制度の導入により市の負担はふえるのか、また制度導入に対する事前協議等はあったのかとの質疑に対し、鎌ケ谷市の負担は現行の2倍程度になる。そのうち千葉県の補助は2分の1になる。また、現物給付に伴う改正ということで、3回程度説明会が開催されたとの答弁がなされた後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第6号 鎌ケ谷市児童遊園設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、児童遊園が必要と思われる地域の空き地を探して、土地所有者との交渉をするなどの対策はとらないのかとの質疑に対し、今後も積極的に努力していきたいとの答弁がなされた後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第3号)所管部分でありますが、児童手当追加額3,162万の内容を伺うとの質疑に対し、児童手当支給に対する所得要件の緩和がされたことにより、対象児童数がふえたが、当初予算の段階では確定人数が見込めなかった。今回5,817人の増が確定したので、追加額を補正予算で要望したとの答弁がなされた後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく所管部分は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第9号 平成14年度鎌ケ谷市老人保健特別会計補正予算(第1号)でありますが、今後老人保健特別会計はどのような変化が見込まれるのかとの質疑に対し、今後予想されることは、老人医療の対象年齢が70歳以上から75歳以上に引き上げられることで、医療費の伸びは抑制されると思われる。しかし、公費としての市の負担割合は現在の十分の0.5から、5年後には12分の1にふえることから、将来的には歳出増になる。また、国民健康保険から老人保健の社会保険診療報酬支払基金への拠出金は、公費負担がふえる分減っていくものと思われるとの答弁がなされた後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第10号 平成14年度鎌ケ谷市介護保険特別会計補正予算(第2号)でありますが、介護保険事務電算システム改修委託1,000万円は、介護保険制度の若干の変更によるコンピュータのシステム改修と思われるが、具体的な内容を伺うとの質疑に対し、国が実施している介護報酬の改定作業に伴う変更、及び要介護1次判定の内容の変更によるものであるとの答弁がなされた後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上が本委員会に付託されました議案6件についての審査の経過と結果のご報告でございます。

 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(松澤一男君) 以上で民生経済常任委員長の報告を終わります。

 これよりただいまの委員長報告について質疑を許します。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) 以上で質疑を終結します。

 次に、建設常任委員長、川上智且君に報告を求めます。

          〔建設常任委員長 川上智且君登壇〕



◎建設常任委員長(川上智且君) これより建設常任委員長報告を行います。

 ただいま議題となっております案件のうち、建設常任委員会に付託されました議案4件についての審査の経過と結果のご報告を申し上げます。

 本委員会は、去る12月9日に委員6名出席のもとに開催し、審査した結果、次のとおり決定いたしました。

 まず、議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第3号)所管部分でありますが、都市計画費の公有財産購入費の中に、(仮称)くぬぎ山公園用地購入費とあるが、購入金額と面積について伺うとの質疑に対し、これはくぬぎ山公園の公社が所有している3,300平方メートルのうちの100平方メートルを買い戻すものであり、金額は1,848万3,000円であるとの答弁がなされた。また、今回の100平方メートルを含めて今後の予定を伺うとの質疑に対し、今年度100平方メートルを買い戻し、次年度も100平方メートル、それ以降500平方メートルずつ買い戻す事業計画を立てているとの答弁がなされた後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく所管部分は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第8号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、質疑、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第11号 準用河川二和川バイパス整備(その7)工事請負契約の締結についてでありますが、この工事は7年目になるが、工法について伺うとの質疑に対し、新オープンシールド工法といい、開削工法とシールド方法の長所を生かした工法で、軟弱地盤に非常に適した工法だということで、この方法を採用したとの答弁がなされた。また、新オープンシールド工法とそれ以外の工法では、それぞれ工事費が幾らかかるものなのか、さらに設計価格と入札価格はどの程度の違いがあったのか伺うとの質疑に対し、工法としては他に開削方法があるが、この方法で地盤改良を伴いながらやると、平成8年当時で11億3,500万円程度かかり、新オープンシールド工法を採用した場合、7億3,000万円程度かかるとの試算が出たので、新オープンシールド工法を採用した。また、設計価格については予定価格を事後公表しているという中で、設計価格を公表すると、歩切りがどのぐらいか想定できてしまうので、今の段階では公表していないとの答弁がなされた後、討論はなく、議案第11号は採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第12号 初富五本松地区地域排水整備工事請負契約の締結についてでありますが、随意契約に至った過程について伺うとの質疑に対し、本来一般競争入札であったが、入札の段階で2回にわたり落札者がなかったため、一番低廉な価格を示した佐藤工業と話し合いの結果、契約に至ったものである。また、随意契約とせず、全く業者を変えて入札をやり直すという方法はなかったのか伺うとの質疑に対し、予定価格の30%を超えるところまで入札者がなかった場合は、業者を入れかえて再度入札を行っている。今回は30%を超えていなかったため、随意契約に至ったとの答弁がなされた。さらに、落札者がなく、随意契約となったことによって、契約金額が上がってしまったのかどうか伺うとの質疑に対して、1回目の入札が終了した時点で提示された最低価格を各参加業者に知らせ、2回目は1回目に入札した最低価格よりすべて安くなっているとの答弁がなされた後、討論はなく、議案第12号は採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上が本委員会に付託されました議案4件についての審査の経過と結果のご報告でございます。

 よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(松澤一男君) 以上で建設常任委員長の報告を終わります。

 これよりただいまの委員長報告について質疑を許します。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) 以上で質疑を終結します。

 これより議案第1号について討論に入ります。

 討論の通告がありませんので、直ちに議案第1号について採決いたします。

 お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第1号 鎌ケ谷市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第2号について、討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。

          〔10番 駒崎年子君登壇〕



◆10番(駒崎年子君) 私は、議案第2号 鎌ケ谷市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定について、日本共産党を代表して反対討論を行います。

 12月3日鎌ケ谷市訓令第20号でプロジェクトマネジャーの設置規程が示されております。その中でプロジェクトマネジャーには常勤職と非常勤職があり、このうち常勤職を上位法に基づく本条例案で根拠づけしようとしております。そして、設置規程の実施は平成15年1月6日からとされておりますが、県内他市の12月議会への条例の提案はないと伺いました。鎌ケ谷市は、新人事制度策定プロジェクトチームを立ち上げ、能力開発のための制度導入や、職員の資質向上を図るための検討を開始したところであります。人事制度問題については、じっくりと検討されることが重要と考えます。また、プロジェクトマネジャー以外の任命権者の恣意的採用を縛る条例文がなく、そのことによって地方公務の継続性、安定性確保を難しくすることにつながるのではないかと危惧されます。上位法、地方公共団体の一般職任期付職員の採用に関する法律、この国会での審議の際、総務省の説明では職種の対象には弁護士、公認会計士、IT技術者などとともに保育士等の各種資格業務も含まれるとの説明がされております。これは、不安定雇用の拡大、公務サービスの低下にもつながり得るものであります。高度な技術、専門的知識、経験を有する者の採用は、特別職として採用することとし、現行の公務員制度に混乱と不安定化を招くおそれがある本条例の制定には、反対をいたします。



○議長(松澤一男君) 次は、賛成討論でありますが、賛成討論はありませんか。



◆7番(小泉巖君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 7番、小泉巖君。

          〔7番 小泉 巖君登壇〕



◆7番(小泉巖君) 私は、議案第2号 鎌ケ谷市一般職の任期付職員の採用に関する条例について、賛成討論を行います。

 本案は、地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の制定に伴い、条例で必要な事項を定めようとするものであり、地方分権の進展に伴い、地方行政の高度化、専門化が進む中で、公務内で得られにくい高度の専門性を備えた民間の人材を活用とする必要性や、期間が限定される専門的な行政ニーズの効果的な対応の必要性が高まっていることから導入されたものです。このことから、専門的な知識、経験またはすぐれた識見を有する者の採用の円滑化を図るため講じられたものであり、妥当なものと考えます。

 よって、私は本案に賛成するものであります。



○議長(松澤一男君) ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) これにて討論を終結します。

 これより採決します。

 お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(松澤一男君) 起立多数であります。

 よって、議案第2号 鎌ケ谷市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第3号について討論に入ります。

 討論の通告がありませんので、直ちに議案第3号について採決いたします。

 お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第3号 鎌ケ谷市税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第4号について討論に入ります。

 討論の通告がありませんので、直ちに議案第4号について採決いたします。

 お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第4号 鎌ケ谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第5号について討論に入ります。

 討論の通告がありませんので、直ちに議案第5号について採決いたします。

 お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第5号 鎌ケ谷市乳幼児医療費助成条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第6号について討論に入ります。

 討論の通告がありませんので、直ちに議案第6号について採決いたします。

 お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第6号 鎌ケ谷市児童遊園設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第7号について討論に入ります。

 討論の通告がありませんので、直ちに議案第7号について採決いたします。

 お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。

 これより議案第8号について討論に入ります。

 討論の通告がありませんので、直ちに議案第8号について採決いたします。

 お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第8号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。

 これより議案第9号について討論に入ります。

 討論の通告がありませんので、直ちに議案第9号について採決いたします。

 お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第9号 平成14年度鎌ケ谷市老人保健特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。

 これより議案第10号について討論に入ります。

 討論の通告がありませんので、直ちに議案第10号について採決いたします。

 お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第10号 平成14年度鎌ケ谷市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。

 これより議案第11号について討論に入ります。

 討論の通告がありませんので、直ちに議案第11号について採決いたします。

 お諮りいたします。本案を同意とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第11号 準用河川二和川バイパス整備(その7)工事請負契約の締結については、同意と決しました。

 これより議案第12号について討論に入ります。

 討論の通告がありませんので、直ちに議案第12号について採決いたします。

 お諮りいたします。本案を同意とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第12号 初富五本松地区地域排水整備工事請負契約の締結については、同意と決しました。

                                            



△(同意案第1号)の質疑、討論、採決



○議長(松澤一男君) 日程第2、同意案第1号 固定資産評価員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意案第1号については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、同意案第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 提案理由の説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。

 発言を許します。



◆21番(鈴木道雄君) はい。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) これは、地方税法の第404条の第2項ということで、固定資産の評価員を選出するということになっているわけなのですが、これは地方税法で各の統一性を図るということで1名ということになっているわけなのですが、これ今回市長選挙の絡みもあって、前回市長職務代理者になったということで、一たん今回の新しい選任に、諮問される方が職務代理者ということでおりて、またもとへ、市長が選ばれたということで、また従前に、わかりやすくは戻したと、こういうことなのですが、これは地方税法の中で固定資産評価員というのは、通常当市は総務部長ないし所管の課長関係がなっているのですが、これは絶対的にそういうふうにならなくてはならないものなのでしょうか。まずそれ1点です。

 それと、こういうふうに前回の6月議会だったですか、出されて、今回新しい市長が選ばれて、また従前の方に戻るという、こういうふうに固定資産の評価員、大変地方税法では重要な位置づけなのです。それをそういう方向性でやるということは、ちょっと疑義を私は思うのですが、これはいわゆる税法上で知識が豊富、あるいは経験豊かということなので、必ずしも職務、それにかかわらずでない、一般の民間人でもいいようになっていると思うのですが、その辺のところもあわせてご答弁願いたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対して答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 渋谷市長公室長。



◎市長公室長(渋谷定重君) ご質疑の内容は、いわゆる固定資産評価員、これ総務部長でなければならないかということかと思いますけれども、これは別に総務部長でなくてもいいわけでございます。ただ、私どもの方では税務を担当している総括部長だということで、従来からお願いしているわけでございます。

 後半の質疑についても、今のお答えの中に含まれていると思いますので、お願いしたいと思います。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。

 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 職務、実務上では確かに職員が、そういう職務の担当の者がなれば、非常に好都合というのですか、非常にいいと思うのですが、たまたま今回そういう市長選があったという絡みがあるので、任期もこういう形になったと思うのですが、私は今後やはり鎌ケ谷の中に、税法等々踏まえて、非常にそういうものに対する明るい方が、10万3,000人の中にはかなりいると思うのです。そういう方向で広く門戸を開放しながら選んだ方がいいのではないかということが、これに対する所見をお願いしたい。

 それからもう一つは、これは任期というものは税法上はではないと思うのですが、その辺のところは評価員の任期というのは、本人が自主的にやめるとか辞任するとかという以外は、ずっと選任されるのかどうか。その辺のところもあわせてお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの再質疑に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 渋谷市長公室長。



◎市長公室長(渋谷定重君) この固定資産評価員でございますけれども、これいわゆる市町村長の指揮を受けて固定資産の適正な評価をし、あるいはまた市町村長が行う価格の決定について補助するのだよということでございます。今ご質疑ありましたとおり、市民の中には相当知識を持った方もおられると思いますので、そこらについては今後の課題とさせていただきたいと思います。

 また、任期につきましては、ご指摘のとおりございませんので、今の考えでは総務部長在任期間中ということで考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(松澤一男君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ以上で質疑を終結します。

 これより同意案第1号について討論に入りますが、発言はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ直ちに本案について採決いたします。

 お諮りいたします。同意案第1号については、同意とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、同意案第1号 固定資産評価員の選任については、同意と決しました。

                                            



△(諮問第1号)の質疑、討論、採決



○議長(松澤一男君) 日程第3、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 提案理由の説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。

 発言を許します。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 一、二点ご質疑させていただきます。

 市長の提案の要旨によりますと、ここには人権擁護委員ということで、再度推薦をいたしたくということで議会の意見を求めるということでなっておりますが、再度推薦いたしたくということで、この方の履歴を見ますと、人権擁護委員としては平成9年に、これは任期は3年ということですから、3年を1期としてちょうど今回3期目だと思うのですが、今回のこの再度推薦いたしたくというような推薦の理由がありますが、もう一歩具体的に詰めまして、どういうことをもって今回の再選というふうになったのか。

 それともう一つは、これ本人の辞任がないと、基本的にはどうもそのように引き続き再選という、安易にそういう方向性が出ているのではないか。たとえこの方優秀云々は別問題として、今回これに当たってそれを踏まえて、この方以外にもそういう対応したのかどうか。あるいはそういうことでなく、本人も辞任をしないということで、今後3期目ということになると、これから9年目に入るのですけれども、そういう方向性で選んだのか。その辺のところどのような、推薦いたしたくということになっているのですが、もう一歩詰めた中でお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) 議長。



○議長(松澤一男君) 渋谷市長公室長。



◎市長公室長(渋谷定重君) 今お話しございましたとおり、穐山先生には3期ですか、やっていただいているわけでございますけれども、その中の活動状況を見ましても、例えば人格だとか識見だとか、これが適正であるというように判断しています。また、広く社会の実情に通じて、人権擁護に理解のある人だということで判断しておりますので、今回お願いしたわけでございます。

 それから、経験を積んで、何回もやるよりも、もっと適当な人がいるのではないか、あるいは何回もというお話でございますけれども、私どもはもう少し経験を積んで、いろいろその場で活躍してもらいたいということで、今回はお願いするわけでございます。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。



◆21番(鈴木道雄君) 議長。 



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) そこで最後の質問になってしまうと思うのですが、この推薦いたしたくと諮問が出ているわけなので、それを踏まえてお尋ねしたいのですが、最近いろいろと人権擁護という問題、いろいろと人権侵害云々ということで、いろいろ問題が重要視されているのですが、この際この人権擁護というような問題でいわゆる問題提起は、参考までに1年間でどのくらいあったのかないのか。件数でいいですから、それが1点。

 それからもう一つは、人権擁護委員は現在男2名、この方、諮問されるということで女性2名と、定員4名ですから、男女の比率も2・2になっていいのでないかなと思っています。問題は、年齢構成についてもある程度考えるべきではないかなというふうに思うのですが、この辺の、この方たちの年齢はどのくらいの年齢になっているか。年齢構成をちゃんと踏まえた中で考えているのか。それとも一定の年齢をした中で、社会的にも一つの、何というのですか、人生経験豊かで知識経験があるということで、かなり年齢層を高い位置からしているのか。

 それからもう一つは、民生委員とかですと、大体任命する場合には65歳以下で定年が75歳と、こういうふうにありますけれども、この人権擁護委員については、要員をする場合に年齢に一定の線引きがあるのか。それからずっと、先ほども質疑しましたけれども、何歳までいったら人権擁護委員はやめてもらうとか、そういう上限の年齢もあるのかどうか。民生委員を一例とりますと、あるのですけれども、その辺のところについてもあわせてお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの再質疑に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 渋谷市長公室長。



◎市長公室長(渋谷定重君) 人権擁護委員の活動の状況でございますけれども、原則として月1回定例相談として、毎月第3水曜日の日に市役所の相談室の方で相談をしていただいているということになっています。それから、今回の年齢の関係でございますけれども、今回再任だということで、特に年齢のことは加味しませんでした。それから、再任に当たっての年齢の制限は75歳未満ということでございます。失礼しました。



○議長(松澤一男君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ以上で質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 発言はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ直ちに本諮問に対する答申について採決いたします。

 お諮りいたします。諮問第1号に対する答申については、適任という意見をつけたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることに対する答申については、適任という意見を付すことに決しました。

                                            



△(継続議案第9号〜継続議案第13号)の委員長報告、質疑、討論、

         採決



○議長(松澤一男君) 日程第4、継続議案第9号から継続議案第13号までの以上5件を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。

 決算審査特別委員長、塩澤敏行君。

          〔決算審査特別委員長 塩澤敏行君登壇〕



◎決算審査特別委員長(塩澤敏行君) これより決算審査特別委員会委員長報告を行います。

 去る9月定例会において付託され、閉会中の継続審査となっております平成13年度一般会計及び4特別会計決算認定議案についての決算審査特別委員会における審査の経過と結果のご報告を申し上げます。

 本委員会は、去る11月5日と6日の両日にわたり開催し、審査に当たっては委員の方々からの請求による資料、決算書に関する資料及び監査委員の審査意見書を参考にし、また執行部関係者より説明を聴取しつつ、慎重に審査を行いました。

 まず、継続議案第9号 平成13年度鎌ケ谷市一般会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、総括審査において、財政力指数の低下、経常収支比率の上昇は、財政構造の硬直化が進んでいると見るが、平成13年度の決算はどのような状況であったのか伺うのと質疑に対し、平成13年度決算における経常収支比率は、2年連続上昇している。これは、扶助費を中心に経常的経費が増加する一方で、景気の低迷に伴い、個人市民税を中心に市税が減収となり、経常一般財源が減少したことによるものである。また、財政力指数は0.728となり、引き続き低下し、平成13年度は県内31市中21番目という低い位置にある。これらの指標から、鎌ケ谷市の財政は硬直化が進んでいると認識しているとの答弁がなされました。

 また、予算減少の中、投資的経費は財政調整基金で賄ってきたが、平成13年度決算では財政調整基金の繰り入れはどのくらいなのか、そして今後どう取り組んでいくのか伺うとの質疑に対し、平成13年度決算においては、7億2,962万6,000円の繰り入れとなっている。現在の積立額は約8億円程度しかないので、このままだと枯渇することも考えられる。したがって、行政全般にわたる見直しを行い、歳入の確保はもちろん、歳出の抑制に努力していく必要があると認識しているとの答弁がなされました。

 また、増加している義務的経費の抑制について伺うとの質疑に対して、義務的経費については、前年度に比べ2.9%増加し、扶助費については法令等により義務づけられているものも多く、また少子・高齢化のさらなる進展や、現下の経済情勢から今後も増加は不可避であり、その抑制は容易なことではない。しかし、本市単独の扶助費については、独自の主体的な取り組みが可能であり、平成15年度予算編成に当たっては、その内容を詳細に吟味しつつ、見直しを進めていく考えである。今後は、臨時行財政改革推進委員会の提言等を真摯に受けとめながら、さらに人件費や扶助費など、義務的経費全般の抑制に向けての対応が必要になると考えているとの答弁がなされました。

 次に、歳入審査でありますが、不納欠損の額が前年度と比較してかなりふえているが、その原因を伺うとの質疑に対し、現在の経済情勢を反映し、納税者の生活の困窮及び所在が不明となるケースが増加していることから、地方税法に規定する時効の適用件数が増加している。また、会社等が倒産して財産がなく徴収不能の場合は、即時に税の徴収権が消滅するなどの理由で税収の確保が難しくなっている。今後は、一層の滞納者の実態調査を進めながら、不納欠損が多く発生しないよう努力していきたいとの答弁がなされました。

 次に、歳出における主なものを申し上げます。まず、総務費についてでありますが、平成13年度決算ベースで各種団体にどのくらいの補助金を支出しているのか。また、今後どのように取り組んでいくのか伺うとの質疑に対し、5億8,800万支出している。財政的に非常に困窮している現在においては、この金額はかなり大きい額だと認識している。平成15年度予算編成に当たり、補助金の10%削減を関係部局に通達し、補助金の内容について報告するよう指導したので、今後予定されている予算ヒアリングで精査していきたいとの答弁がなされました。

 次に、民生費についてでありますが、特別対策介護給付費の内容と今後の方向性を伺うとの質疑に対し、特別対策介護給付費は、低所得者で介護保険制度導入時にホームヘルプサービスを利用していた人の訪問介護に対する本人負担1割のところ、3%にしており、その差額7%を千葉県国民健康保険団体連合会に支払った分である。今後の方向性としては、平成15年度から6%負担になり、平成17年度からは本来の1割負担になる予定であるとの答弁がなされました。

 次に、衛生費についてでありますが、医療の森整備基本構想策定委託の内容と今後市政にどう反映していくのか伺うとの質疑に対し、地域医療拠点施設のあり方、運営の具体的な内容、実現に向けての方策について、民間のコンサルタント会社に基本構想の策定を委託したもので、結論として中核病院が備えるべき機能の基本は高次救急医療であること、実現手法は市の公募による民設民営であると位置づけている。市政への反映という点については、この委託調査に基づき病床数248床を獲得した。また、今後医療問題懇談会において公募選定委員会を立ち上げ、中核病院の選定を進めていく上で活用していきたいと考えているとの答弁がなされました。

 また、さわやかプラザ軽井沢について、毎日1,000人程度の入館者があれば、運営費が賄えると聞いていたが、鎌ケ谷市の負担分として1,300万の赤字補てんをしている要因は、入館者数が目標に達しなかったからなのか伺うとの質疑に対し、1日平均1,163名の予想を超える入館者があったが、就学前の子供については無料であり、障害者及び高齢者についても半額の割り引きをしており、入館者数に比べ収入が少なかった。また、団体の利用が少なく、会議室等の使用料や飲食等の料金収入が少なかったことが赤字の要因として考えられるため、その原因を究明しながら、対策を練っていきたいとの答弁がなされました。

 次に、商工費についてでありますが、中心市街地活性化基本計画策定調査委託の進捗状況について伺うとの質疑に対し、中心市街地活性化基本計画は2カ年事業で行っている。初年度に当たる平成13年度は、委託した業者と庁内に設けた調整会議において、新鎌ケ谷駅周辺、鎌ケ谷駅周辺、初富駅周辺の現状把握、活性化のための整備目標と事業のメニュー化の素案をつくった。平成14年度においては、市内の商工業者、一般消費者、学識経験者を交えて策定委員会を立ち上げ、素案の検証、どういう事業化が適当であるのかを検討し、活性化基本計画を策定したいと考えているとの答弁がなされました。

 次に、土木費についてでありますが、準用河川二和川バイパス工事の進捗状況について伺うとの質疑に対し、二和川バイパス工事については、平成13年度はグリーンハイツに隣接した鎌ケ谷市と船橋市境に幅1,500ミリメートルのボックスを111メートルにわたり敷設し、平成14年度も引き続き延伸部分の工事をする予定である。また、工事に伴い廃材が発生したため、処分費として126万円追加発注したとの答弁がなされました。また、県に対して市が負担している都市計画道路3・4・5バイパス号線街路事業地元負担金ですが、事故の多い路線であり、道路の構造について市の意見が反映されるのかとの質疑に対し、まず設計段階で県との協議があり、街路課だけでなく、将来の管理者である土木部とも協議をし必要な意見を出している。また、交通処理等については、警察等との協議を踏まえながら、安全施設等の設置をしているとの答弁がなされました。

 次に、消防費についてでありますが、救急救命士の研修負担金は、ある程度救急救命士の数がそろった段階でなくなるのかとの質疑に対し、各消防署に高規格救急車を配置したいので、合計3台にする予定であり、そのためにはあと5名追加して12名の救急救命士が必要になる。しかし、最終的には救急隊員イコール救急救命士という時代になると思われるので、今後においてもできる限り増員に努めていきたいとの答弁がなされました。

 次に、教育費についてでありますが、情報提供システム保守点検委託とあるが、これはまなびぃネットの経費と思われるが、平成13年度の活用状況を伺うとの質疑に対し、まなびぃネットの活用状況は7万4,794件で、主なものとしては生涯学習情報が2万1,184件、スポーツ記録や会員募集、市からのお知らせ等が載っている市民の伝言板に1万4,754件、旅行等の情報についてインターネットが利用できるお楽しみコーナーに1万3,500件、市のホームページに9,136件の利用があったとの答弁がなされました。

 次に、予備費についてでありますが、予備費についての考え方を伺うとの質疑に対し、予算の変更は補正予算対応がまず基本であるが、緊急時やむを得ず予算的な確保が必要となることから予備費を利用している。平成13年度7,500万円の予算額だったが、平成14年度は6,500万円に減額している。平成15年度以降、もう少し圧縮できるよう適正な予算執行に努めたいとの答弁がなされました。

 この後討論に入り、公債費比率が1.1ポイント上がり、75%が望ましいとされている経常収支比率は84.8%にもなり、市税収入が減った分、財政調整基金を取り崩しているため、財政の硬直化が進んでいる。これらは、すべて政府の間違った景気対策によるものであり、また対米約束の公共事業630兆円を地方に消化させるため、国は地方に対し補助事業を削った上、起債を認めて単独事業を行わせてきた結果である。市税収入が上がらないにしても、歳出における福祉、教育の施策の内容が余りにも少なく、福祉面の充実と子供たちのための教育予算をもう少しつけるべきである。財源については、公有財産購入費など事業費を突出させている街路事業を少し抑えることで振り向けられることから、本案には反対するとの反対討論がなされ、次に歳入については市税が前年度に比べ1.3%減少、地方交付税も5.4%減少する中で、利子割交付金の増加のほか、国・県補助金の積極的確保、地方債や各種基金の活用などにより3.9%の増となり、収支の均衡が図られた。歳出において、公債費は前年度より減少したが、児童手当や生活保護費等の扶助費が大幅に増加し、義務的経費全体では前年度に比べ2.9%の増となり、その他の経常的経費では諸般の臨時的経費が多く生じたため物件費が3.5%増加となり、トータルでは1.6%の増となった。次に、投資的経費では、国、県の補助金及び地方債を活用しながら事業の進捗を図った結果、前年度に比べ8.1%の増を確保した。市税収入及び地方交付税の減少など厳しい財政状況の中で、歳入確保に最大限の努力をし、少子・高齢化社会に対する保健福祉対策の充実、市民生活の安全確保や環境及び都市基盤の整備、教育施設や生涯学習の充実といった市民ニーズの高い事業に予算を配分し、時代の要請に合致した効率的、重点的な予算執行がなされたものと確信し、本案に賛成するとの賛成討論がなされた後、採決の結果、賛成多数で認定することに決定いたしました。

 次に、継続議案第10号 平成13年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、歳出における介護納付金の算定根拠について伺うとの質疑に対し、介護納付金の3億8,358万7,750円は、第2号被保険者1人当たりの負担額の3万2,425円に被保険者数1万1,830人を乗じた額であるとの答弁がなされました。

 この後討論に入り、歳入において国庫支出金の負担割合を65%に復元すること、県支出金の引き上げを要求すること。歳出において本会計を圧迫しているのは老人保健拠出金である。国庫負担を削減するため、各保険者にも拠出金を求めたもので、国の制度に従わざるを得ない本会計であるが、拠出金額の削減を求めることを主張し、本案には反対するとの反対討論がなされ、次にリストラや定年退職などによる国保加入者の増加と、被保険者の高齢化により保険料収入が伸び悩む一方で、医療費が増加するという国民健康保険制度の構造的問題がある。しかしながら、そのような中でも収納率向上のための対策を強化し、歳出面ではレセプト点検を強化し、医療費の適正化に努力している。今後も適正な保険料設定を行い、収支の均衡に努めるとともに、より一層の事務の合理化を図ることを要望し、本案に賛成するとの賛成討論がなされた後、採決の結果、賛成多数で認定することに決定いたしました。

 次に、継続議案第11号 平成13年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、江戸川左岸流域下水道事業建設負担金と現在の進捗状況について伺うとの質疑に対し、補助事業に対して6,737万4,000円、単独事業1,006万9,000円が負担金の内容であり、現在は船橋市の牡鹿台ハイツの南側から木下街道に向かって工事を推進しており、最終到達地点は馬込沢の交差点であり、平成17年度には使用できるようになると県から聞いているとの答弁がなされました。

 この後討論に入り、公共下水道事業は一般会計からの繰り入れと市債の発行で賄っており、その上建設負担金や維持管理負担金まで負担していることから、一般会計を圧迫し、公共下水道建設の進捗を妨げている。国はむだな公共事業をやめ、本事業に対しもっと補助すべきであり、県も支出金をふやすべきである。よって、本案には反対するとの反対討論がなされ、次に印旛沼流域関連公共下水道は95%、手賀沼流域関連公共下水道は59%、鎌ケ谷市全体の普及率は41.8%となっており、下水道は着実に整備されている。財源的にも国庫補助金、県補助金、地方債の確保とともに受益者負担制度を実施して、一般会計繰入金の軽減を図っている。下水道は、市民が快適で衛生的な生活を営む上で必要不可欠な施設なので、今後も計画的に整備を進めるよう要望し、本案に賛成するとの賛成討論がなされた後、採決の結果、賛成多数で認定することに決定いたしました。

 次に、継続議案第12号 平成13年度鎌ケ谷市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、質疑はなく、討論に入り、本会計は昭和58年に無料となっていた70歳以上の人の医療費に本人一部負担を導入し、その後一部負担金は増額され続け、本年10月からは1割負担になったことから、受診抑制が起きている。このことは、安心した老後を送れるようにとの老人保健法の理念に反するもので、本案には反対するとの反対討論がなされ、次に平成13年度は歳入歳出とも大幅に増加している。主な増加要因は、医療対象者数の伸びに伴う医療費の増加であるが、レセプト点検や医療費通知などにより抑制に努めていることは評価できる。しかしながら、老人保健制度の改正に伴い、市の負担の増加が見込まれることから、より一層の医療費の適正化を図るとともに、高齢者の健康管理や疾病予防対策を講じるよう要望し、本案に賛成するとの賛成討論がなされた後、採決の結果、賛成多数で認定することに決定いたしました。

 次に、継続議案第13号 平成13年度鎌ケ谷市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、一般会計繰入金と円滑導入基金繰入金について伺うとの質疑に対し、一般会計繰入金は繰り入れ率が100分の12.5と決まっており、円滑導入基金は1億900万となっている。この円滑導入基金繰入金は、平成11年に国からの臨時特例交付金を積み立てたもので、平成12年度と13年度で取り崩し、平成14年度以降はこの基金からの繰り入れはなくなるとの答弁がなされました。

 この後討論に入り、歳入に占める国庫支出金の割合は19%にすぎず、国は国庫負担を減らすため、40歳以上の国民から新たに介護保険料を徴収することを取り決め、介護保険を利用していない所得の低い高齢者からも保険料を徴収し、低所得の高齢者にはとても厳しい介護保険制度である。よって、本案には反対するとの反対討論がなされ、次に被保険者の増加及び介護保険制度の浸透により、介護保険サービスを受けることが一般化したことで、介護保険料や支払基金交付金が大幅に増加し、保険給付費も前年を大きく上回り、今後も増加すると思われる。このため平成15年度からの第2期の事業計画では、在宅と施設サービスの利用状況を適正に反映し、収支バランスの確保に最大限の努力を払うことが重要である。今後とも介護予防と介護サービスの質の向上に努めることを要望し、本案に賛成するとの賛成討論がなされた後、採決の結果、賛成多数で認定することに決定いたしました。

 以上がただいま議題となっております平成13年度決算認定議案5件についての本委員会における審査の経過と結果のご報告でございます。

 よろしくご審議をお願い申し上げます。



○議長(松澤一男君) 以上で委員長の報告を終わります。

 これよりただいまの委員長報告について質疑を許します。



◆26番(平原俊雄君) 議長。



○議長(松澤一男君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) 塩澤名委員長のもとに審議が行われましたけれども、敬意を表したいと思いますが、前段の部分でいわゆるさわやかプラザの問題の中で、これから合理化していく上で子供の割引料の問題、飲食料の問題、最も市民が頼みにしている綱を改善の要件に挙げていたように聞こえますけれども、ほかに改善策はなかったのでしょうか。行政側からの答弁の中になかったのでしょうか。その辺いかがですか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑について答弁を求めます。



◎決算審査特別委員長(塩澤敏行君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 決算審査特別委員長、塩澤敏行君。



◎決算審査特別委員長(塩澤敏行君) 平原議員の委員長報告についてのお尋ねですが、私も名委員長の名は迷いの迷でないかと思っておりますが、そんなことで委員の皆さんのご協力で無事2日間で審議させていただきました。その中でただいまさわやかプラザ軽井沢についてのお尋ねでございますが、質疑の中でいきますと、先ほどご説明したように、団体の利用者が少なかった、使用料とか飲食等の収入が少なかった、その前に就学前の子供の無料化、それに障害者、高齢者の割り引きということが収入が少ない原因であったということが1点と、もう一つは、ここに先ほど細かには御説明しませんでしたが、市の職員がそこに配置されていることによって、人件費が大きいという、そういった要因もあるというふうな説明がされておりました。しかし、この改善策については、具体的にこうするという話は、決算の段階だったものですから、答えは出ておりませんが、最終的に委員会としては平成15年度の予算設定の段階において、この収支が最低でも合うようにしていただきたい、そういった具体的な施策を講じていただきたいという要望の範囲であって、執行部が具体的にこれをどうする、ああするという提示はされておりませんでした。



○議長(松澤一男君) ほかにございませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) 以上で質疑を終結します。

 これより継続議案第9号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。

          〔12番 塩島てるこ君登壇〕



◆12番(塩島てるこ君) 継続議案第9号 平成13年度鎌ケ谷市一般会計歳入歳出決算の認定について、日本共産党を代表しまして反対討論を行います。

 歳入決算269億9,679万6,000円、歳出決算260億3,688万8,000円をそれぞれ認定しようとするものです。今小泉政権のもとで、構造改革なくして景気回復なしの政策のもとで、大企業のリストラ、合理化の中、失業者は最悪の5.5%、360万人となっています。中小企業の倒産は、かつてない状況になっています。その対策を打ち出すどころか、大手銀行には公的資金を注いではいますが、信金、信組でも健全経営と言われていた船橋信用金庫も、金融庁が大銀行の検査マニュアルで算定を行った結果、正常な債権までが不良債権とされ、債務超過が14億円となり、地域経済を支えてきた70年の歴史を持つ船橋信用金庫も今年1月25日破綻に追い込まれてしまいました。不良債権処理という政策は、今年12月14日発表された内閣府の研究論文でも、2004年で終結させるとした不良債権処理で新たに193万人の離職者が出ると試算しています。中小企業の倒産と失業の増大では、景気回復どころか、日本経済の破綻につながってしまいます。

 このような中で、今年10月から老人医療費の1割負担、来年4月からはサラリーマンの社会保険の本人窓口負担は2割から3割負担です。保険料も値上げされようとしています。雇用保険料も今年10月から月給の1.2%から1.4%に引き上げられました。介護保険は、来年度平均10%引き上げられます。年金は物価が下がったという理由で引き下げられます。厚生年金で年間6万6,000円の給付額が減ることになります。これらを合わせると、3兆2,400億円の国民負担増です。国民の暮らしを守るべき社会保障が逆に国民に奪いかかってきています。

 それでは、平成13年の歳入決算です。自主財源と依存財源ですが、自主財源の構成比57.3%で、前年度より0.4%のマイナスとなっています。市税は、自主財源の根幹をなすもので、44.7%を占めています。昨年度よりマイナス1.3%、1億5,753万円の収入減、市民生活の厳しさと景気回復のおくれがここにもあらわれていると思います。依存財源、構成比42.7%は対前年度では10.3%と伸びています。その内訳は、地方交付税、構成比16%を占めていますが、対前年度比はマイナス5.4%、2億3,176万9,000円も落ち込んでいます。しかし、13年度の地方交付税措置の穴埋めを臨時財政対策債で賄ったため、市債は81.2%の伸びを示しております。その金額は13億8,870万円です。13年度の決算の市債総額は29億8,750万円で、昨年の6.3%から11.1%と、17.76%の市債がふえた歳入決算です。

 歳出決算の土木費ですが、都市計画費は13年度も昨年度比では13%の減となっているものの、都市計画道路整備事業用地購入費や連続立体交差事業の負担金や、都市計画道路整備事業物件補償など、街路事業費には15億円支出されています。しかし、一般道路改修費は市道補修工事などの道路維持費は約1億円にとどまっています。そのため生活道路や歩道の整備が後回しになってきています。最近は、交通事故の発生件数も多くなってきています。信号機の設置の整備が最優先に取り組まれるよう求めます。

 教育費については、今行われている算数の少人数授業の取り組みや、到達度ごとに振り分けて学習を行うものですが、そうではなく、子供たちにゆとりを取り戻し、どの子にも行き届いた本来の教育のためにも、少人数学級を鎌ケ谷市独自予算での先生の増員を求めます。

 地方自治法では、地方自治体は市民生活を守り、暮らし、福祉の向上を図るとうたわれているように、今こそ国の悪政から市民生活を守る防波堤になっていかなければなりません。福祉、教育、医療、平和、地域産業を最優先に行うよう求めるものであります。

 以上述べまして、本案の反対討論といたします。



○議長(松澤一男君) 次は賛成討論でありますが、賛成討論はありませんか。



◆8番(三橋一郎君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 8番、三橋一郎君。

          〔8番 三橋一郎君登壇〕(拍手)



◆8番(三橋一郎君) 私は、平成13年度鎌ケ谷市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の討論を行います。

 13年度の我が国経済は、アメリカ経済の減速やIT関連産業の不振などの影響から、企業の生産及び設備投資が減少するとともに、企業収益の悪化などを背景とした雇用、所得環境の厳しさを受けて、個人消費も低迷を続けるなど、依然として厳しい状況が続き、結果として経済成長率は実質でマイナス1.9%となりました。このような経済情勢のもとで地方財政も税収が低迷する一方で、数次の景気対策による公共事業の追加や減税の実施などにより、借入金残高が急増するなど、極めて厳しい状況にありました。こうした中、本市の13年度決算状況を見ますと、歳入総額は269億9,679万6,000円で、12年度に比較し額で10億1,924万9,000円、率で3.9%の増、歳出総額は260億3,688万8,000円で、12年度に比べ9億781万1,000円、3.6%の増となっております。その内容を見ますと、歳入面では景気低迷の影響で市税は12年度に比べ1.3%減少し、また地方交付税も5.4%減少する中で、利子割交付金の増のほか、国、県補助金の積極的確保、地方債や各種基金の活用などにより、トータルでは率で3.9%、額では約10億2,000万円の増となり、収支の均衡が図られたことを評価します。

 これに対し歳出では、公債費は前年度より減少しましたが、特に児童手当や生活保護費などがふえたことで、扶助費が大幅に増加し、義務的経費全体では12年度に比べ2.9%の増となりました。また、その他の経常的経費につきましては、諸般の臨時的経費が多く生じたため、物件費が3.5%増加したことが主な要因で、トータルでは1.6%の増となっています。次に、投資的経費ですが、国、県補助金や地方債を活用しながら事業の進捗を図った結果、12年度に比べ8.1%増の約59億3,000万円を諸事業に投入し、インフラ整備の着実な推進が図られたことは高く評価できます。

 総じて13年度は、引き続き景気の低迷に伴い、市税収入が前年度よりさらに落ち込んだほか、地方交付税も減少に転じるなど、大変厳しい財政状況にありました。そのような中にあって、歳入の確保に最大の努力をされ、初年度となるレインボープラン21に基づき、市民生活の安全や生活環境の整備、少子化、高齢化社会に対する保健福祉対策の充実、都市基盤の整備、教育施設、生涯学習の充実といった市民ニーズの高い事業により多くの予算を振り向け、時代の要請に合致した効率的、重点的な予算執行がなされたものと確信いたすところであります。

 依然として高どまったままの失業率、低迷する株価など、社会、経済環境はいまだ大変厳しい状況にあります。これに伴い本市を取り巻く状況も一層厳しさを増すと考えられますので、今後も限られた財源と人材を十二分に活用し、より少ない経費でより大きなサービスを提供するという基本理念のもとに、市民生活の向上のため、簡素で効率的な財政運営に努めることを強くお願いする次第でございます。

 以上、13年度決算に対する見解と要望をもちまして、私の賛成討論といたします。



○議長(松澤一男君) ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) これにて討論を終結します。

 これより採決いたします。

 お諮りいたします。本案を認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(松澤一男君) 起立多数であります。

 よって、継続議案第9号 平成13年度鎌ケ谷市一般会計歳入歳出決算の認定については、認定とすることに決しました。

 これより継続議案第10号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。

          〔10番 駒崎年子君登壇〕



◆10番(駒崎年子君) 私は、継続議案第10号 平成13年度鎌ケ谷市国民健康保険歳入歳出決算の認定につき、日本共産党を代表して反対討論を行います。

 本案は、歳入決算額66億3,917万4,000円、歳出決算額64億9,234万3,000円を認定しようとするものであります。国民健康保険法には、国民健康保険は社会保障だとはっきりうたわれております。しかしながら、本会計に占める国庫負担金の割合は、わずか30.7%であります。政府の第2臨調行革以前の昭和57年度の本決算では、54.1%でありましたものを、昭和61年度は36.7%、平成7年度30.5%と減額され続けてきたわけでございます。医療費に対する国庫負担割合を45%から38.5%へと減らしたことによるものですが、国民の健康に責任を持つべき政府の責任放棄であり、とりわけ被保険者の増加が、政府の誤った経済対策の結果、倒産やリストラによる失業者の急増によるものであり、保険料収入がその割合で伸びないのは、世帯の苦しい生活実態の反映であると考えるとき、その思いを深くするものです。国会において復元を、いや、もっと負担割合を高めよと求める我が党として、本決算は認定するわけにはまいりません。老人保健医療費拠出金も前年比23.5%で、本会計を圧迫しております。高齢者医療制度が見直しされるということでありますが、国庫負担の増額こそ必要であると考えます。社会保障とうたいながら、実際には加入者の保険料にはね返る相互扶助制度的な国保特別会計であります。

 以上のことを申し述べ、本決算の認定に反対いたします。



○議長(松澤一男君) 次は、賛成討論でありますが、賛成討論はありませんか。



◆13番(岸三重子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 13番、岸三重子君。

          〔13番 岸 三重子君登壇〕



◆13番(岸三重子君) 私は、継続議案第10号 平成13年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成の討論を行います。

 13年度決算は、歳入歳出ともに増加していますが、これを景気低迷を起因とした国保加入者の増加とそれに伴う医療費の増大、また老人医療費が急増したことによる老人保健拠出金の増加などが主な要因と思われます。しかし、歳出の増加に対し保険料や国庫支出金などは、必ずしもこれに見合うようにはふえていないように見受けられます。これは、リストラや定年退職などによる加入者がふえ、被保険者の高齢化と無職化が進み、保険料収入が伸び悩む一方で、高齢化の進展により医療費が増加するという、いわば国民健康保険制度の構造的問題でもあります。しかしながら、そのような中にあっても保険料収納率向上のための対策を強化するとともに、歳出面においてもレセプト点検を強化して、医療費の適正化を図るなど運営に努力されています。本年10月からは、老人保健制度が改正され、高齢者医療費の本人負担が若干ふえるとともに、老人保健制度への拠出割合も段階的に減っていくものの、高齢化による医療費の自然増は不可避といえます。このため今後も適正な保険料設定を行うなどし、収支の均衡に努めるとともに、より一層の事務の合理化を図ることを要望いたしまして、私の賛成討論といたします。(拍手)



○議長(松澤一男君) ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) これにて討論を終結します。

 これより採決いたします。

 お諮りいたします。本案を認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(松澤一男君) 起立多数であります。

 よって、継続議案第10号 平成13年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については、認定することに決しました。

 これより継続議案第11号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。

          〔10番 駒崎年子君登壇〕



◆10番(駒崎年子君) 私は、継続議案第11号 平成13年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につき、日本共産党を代表して反対討論を行います。

 本案は、歳入決算額21億6,909万円、歳出決算額20億817万9,000円を認定しようとするものであります。公共下水道事業は、住民要望も高く、清潔で文化的な生活を保障する事業であり、推進されるべき公共事業であると考えます。そのような地方自治体の事業を応援すべき国庫支出金の歳入に占める割合は8.8%、県支出金に至っては何と0.1%という少額にすぎず、46.1%を一般会計からの繰り入れ、11%を事業債で賄っている決算内容です。年度末市債未償還額は、約111億2,000万円にも達し、一般会計の約半分の額になんなんとしています。そして、公債費約8億5,000万円がこの会計の42%も占めています。国や県の支出割合を高めることが求められると考えられます。一方歳出では、流域下水道建設負担金1億600万円や、維持管理費負担金2億3,600万円は、本事業の進捗を阻害するものであり、県事業であり県負担とすべきことを主張し、本決算の認定につき反対討論といたします。



○議長(松澤一男君) 次は、賛成討論でありますが、賛成討論はありませんか。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 24番、篠崎史範君。

          〔24番 篠崎史範君登壇〕(拍手)



◆24番(篠崎史範君) 私は、平成13年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成の討論を行います。

 決算規模は、歳入総額21億6,909万円、歳出総額20億817万9,000円となっております。運営状況といたしましては、印旛沼流域関連公共下水道で面整備が約206ヘクタール、事業認可区域に対する進捗率は約95%となっており、また手賀沼流域関連公共下水道では、面整備が約232ヘクタール、事業認可区域に対する進捗率は約59%となっております。下水道が年々着実に整備されてきており、財源面においても国庫補助金、県補助金、地方債の確保とともに、受益者負担金制度を実施、一般会計繰入金の軽減を図っております。下水道は、市民が快適で衛生的な生活を営む上で必要不可欠な都市施設でありますので、今後も計画的に整備を進めるよう要望いたしまして、私の賛成討論といたします。(拍手)



○議長(松澤一男君) ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) これにて討論を終結します。

 これより採決します。

 お諮りいたします。本案を認定とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(松澤一男君) 起立多数であります。

 よって、継続議案第11号 平成13年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、認定することに決しました。

 これより継続議案第12号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。

          〔10番 駒崎年子君登壇〕



◆10番(駒崎年子君) 私は、継続議案第12号 平成13年度鎌ケ谷市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定につきまして、日本共産党を代表して反対討論を行います。

 本案は、歳入決算額51億2,670万5,000円、歳出決算額50億5,939万2,000円を認定しようとするものであります。本特別会計は昭和58年2月、それまで無料であった70歳以上の医療費を有料化し、社会診療報酬において若い層との格差を設け、低い額を設定したため、新設されたものであります。日本共産党は、医療機関による老人への医療抑制と老人の受診抑制が必ず発生すると反対したものであり、本会計には基本的に反対であります。そして、有料化された一部負担金、当初の200円から次々と引き上げられてきております。平成14年10月1日からは、負担限度額が所得により3段階に設定されておりますけれども、1割負担と引き上げられております。さらには、対象年齢も75歳に引き上げられます。このような中でさらなる一層の受診抑制の発生が懸念されるところであります。

 長年社会の発展に寄与されたお年寄りの老後の安心、健康な生活の保障を強く求め、本決算の認定に反対をいたします。



○議長(松澤一男君) 次は、賛成討論でありますが、賛成討論はありませんか。



◆17番(皆川武志君) はい、17番。



○議長(松澤一男君) 17番、皆川武志君。

          〔17番 皆川武志君登壇〕



◆17番(皆川武志君) 私は、平成13年度鎌ケ谷市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成の討論を行います。

 13年度決算は、歳入歳出ともに大幅に増加していますが、これは医療費受給対象者数の伸びなどに伴い、医療費が増加したことが主たる要因と考えられます。かかる医療費の増加については、レセプトの点検を初め、医療費の通知などにより、その抑制に努めていることは評価できます。しかしながら、本年10月から老人保健制度が改正され、今後も市の負担は年々増加が見込まれるところであります。このため今後とも一層の医療費の適正化を図るとともに、高齢者の健康管理や疾病予防についても効果的な対策を講じられるよう要望いたしまして、私の賛成討論といたします。(拍手)



○議長(松澤一男君) ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) これにて討論を終結します。

 これより採決いたします。

 お諮りいたします。本案を認定とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(松澤一男君) 起立多数であります。

 よって、継続議案第12号 平成13年度鎌ケ谷市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定については、認定とすることに決しました。

 これより継続議案第13号について討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。

          〔10番 駒崎年子君登壇〕



◆10番(駒崎年子君) 私は、継続議案第13号 平成13年度鎌ケ谷市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につき、日本共産党を代表して反対討論を行います。

 介護保険制度導入後2年目の決算でありますが、本案は歳入決算額21億5,055万3,000円、歳出決算額21億2,809万4,000円を認定しようとするものであります。介護保険制度は、40歳以上すべての国民から介護保険料を新たに徴収し、介護利用者に1割の負担を課すものであります。その一方で国の負担割合を約半分に減らし、本会計に占める割合は19%という低さであります。そして、65歳以上の保険料16.1%、40歳から64歳までの保険料27.5%で本会計を賄っております。私どもは、国庫負担の削減を到底認めるわけにはまいりません。利用料や保険料の法定減免以外の市独自の減免制度が確立されていない中の決算であることを指摘したいと思います。減免制度は、低所得の高齢者にとっては絶対欠かすことのできない制度であることを申し述べます。

 政府の軍事拡大路線、大企業優遇税制、むだな大型公共事業を見直しすることのできない癒着体質を変革していけば、お年寄りを大切にするための地方への配分は優に生み出せることを強く主張し、本案への反対討論といたします。



○議長(松澤一男君) 次は、賛成討論でありますが、賛成討論はありませんか。



◆23番(津久井清氏君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 23番、津久井清氏君。

          〔23番 津久井清氏君登壇〕(拍手)



◆23番(津久井清氏君) 私は、平成13年度鎌ケ谷市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成の討論を行います。

 13年度決算は、歳入歳出とも大幅に増加しています。歳入は被保険者の増加に伴い、介護保険料や支払基金交付金が大幅に増加しましたが、介護保険制度がスタートして2年目を迎えることになり、制度が浸透し、介護保険のサービスを受けることが一般的になりつつあることから、保険給付費も前年度の実績を大きく上回っております。今後も高齢者人口の増加と制度の周知に伴い、要介護認定を受ける人はさらにふえると見込まれます。このため15年度からスタートする第2期介護保険事業計画では、在宅と施設サービスの利用状況を適正に反映するとともに、収支バランスの確保に最大限の努力を払うことが重要であると考えます。

 今後とも介護予防と介護サービスの質の向上により一層努められるよう要望いたしまして、私の賛成討論といたします。(拍手)



○議長(松澤一男君) ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) これにて討論を終結します。

 これより採決いたします。

 お諮りいたします。本案を認定とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(松澤一男君) 起立多数であります。

 よって、継続議案第13号 平成13年度鎌ケ谷市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、認定することに決しました。

 休憩します。

          午後 3時05分  休 憩

                                            

          午後 3時40分  再 開



○議長(松澤一男君) 再開します。

          〔25番 平原俊雄君退席〕

                                            



△(陳情14−12−6)の委員長報告、質疑、採決



○議長(松澤一男君) 日程第5、陳情14−12−6を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長、野村誠剛君。

          〔総務常任委員長 野村誠剛君登壇〕



◎総務常任委員長(野村誠剛君) これより総務常任委員長報告を行います。

 ただいま議題となっております陳情1件についての総務常任委員会における審査の経過と結果のご報告を申し上げます。

 陳情14−12−6 鎌ケ谷市政治倫理条例に関する陳情についてでありますが、審査の参考上当局に意見を求めたところ、政治倫理条例の制定については十分認識しているが、この対象になるのは執行部だけでなく、市議会の議員も入るため、この条例制定に当たっては、議会とも調整を図りながら進めていきたいとの説明がなされました。

 その後質疑等の発言はなく、賛否等の意見を求めたところ、本陳情は鎌ケ谷市における贈収賄事件、国会におけるあっせん収賄容疑での衆議院議員の逮捕などの事態を受け、政治倫理が問われているときであり、当市における政治倫理のより一層の確立のため、政治倫理条例の制定を要望するものである。選挙により市民の審判を受け、市民の代表として市政に携わる者として、政治倫理の確立に努め、襟を正し、市政に取り組む立場の政治観を高めるとともに、透明性を高め、市民と政治との信頼関係のきずなを回復することが重要なことであり、本陳情で要望されている政治倫理条例を制定することは、有効な方法であるとの採択を主張する意見が述べられた後、採決の結果、賛成全員で採択することに決定いたしました。

 以上がただいま議題となっております陳情1件についての本委員会における審査の経過と結果のご報告でございます。

 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(松澤一男君) 以上で総務常任委員長の報告を終わります。

 これよりただいまの委員長報告について質疑を許します。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) 以上で質疑を終結します。

 お諮りいたします。陳情14−12−6 鎌ケ谷市政治倫理条例に関する陳情は、採択とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、本陳情については採択と決しました。

                                            



△(陳情14−12−4)の委員長報告、質疑、採決



○議長(松澤一男君) 日程第6、陳情14−12−4を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。

 文教常任委員長、津久井清氏君。

          〔文教常任委員長 津久井清氏君登壇〕



◎文教常任委員長(津久井清氏君) これより文教常任委員長報告を行います。

 ただいま議題となっております陳情1件についての文教委員会における審査の経過と結果のご報告を申し上げます。

 陳情14−12−4 「遺伝子組み換えイネ及び食品」の承認と表示に関して国への意見書提出を求めること、並びに「遺伝子組み換えイネ及び食品」を学校給食に使用しないことを求める陳情書についてでありますが、審査の参考上当局に意見を求めたところ、鎌ケ谷市の学校給食では、国で表示が義務づけられている遺伝子組みかえ食品のトウモロコシなどの5品種と、それらを原料とする24品目については使用していない。現段階では、今後もその方針を変える予定はないとの説明がなされました。

 その後質疑に入り、スーパーなどでは遺伝子組みかえ食品の10%ほどしか表示されていないという話もあり、遺伝子組みかえ食品について、すべてきちんと表示されているのかどうか不安があるが、学校給食に使われる食材についてはどうなのか伺うとの質疑に対し、法律で表示が義務づけられているものについては、チェックができるが、現在の法律では遺伝子組みかえ食品を使って加工された製品において、たんぱく質が分解されて残らない場合、また材料としての使用量が全体の重さの5%未満の場合は、表示の義務がなく、チェックすることができない。本市の学校給食については、遺伝子組みかえ食品の表示があるものについては、使用していないとの答弁がなされました。

 次に、賛否等の意見を求めたところ、鎌ケ谷市の学校給食には遺伝子組みかえ食品は使用していないということだが、保護者の不安にも配慮する必要があると考え、採択を主張するとの意見が述べられた後、採決の結果、賛成全員で採択とすることに決定いたしました。

 以上がただいま議題となっております陳情1件についての本委員会における審査の経過と結果のご報告でございます。

 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(松澤一男君) 以上で文教常任委員長の報告を終わります。

 これよりただいまの委員長報告について質疑を許します。



◆25番(塩澤敏行君) 25番。



○議長(松澤一男君) 25番、塩澤敏行君。



◆25番(塩澤敏行君) 委員長報告の中でお尋ねしたいのですが、2点ほどあります。1点は、実はこの陳情書の中に、この文書の趣旨の中段に書いてありますが、農家は開発した多国籍企業から毎回新たな種を購入することになると。これは種の独占、ひいては食の支配にもつながるという、つまり食を抑え込んで国策まで、国際的な問題になるのではないかというようなことまでここに書かれておりますが、これについて質疑等がありましたかどうか。それ一つお聞かせいただきたいのですが、文書に出ているわけですから、陳情の中で。

 それと、全員異議なく採択をされたということですが、これ採択された後の処理について、委員会の方では、実はここは文書の頭に国等への意見書ということで書いてありますが、管内の学校給食でというふうにありますけれども、全国各市町村みんな学校があります。そのためには、採択されれば国の方に意見書等を上げるのが本筋かと思うのですが、そういったことを処理をされているかどうか、2点、お聞かせください。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑について答弁を求めます。



◎文教常任委員長(津久井清氏君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 文教常任委員長、津久井清氏君。



◎文教常任委員長(津久井清氏君) ある委員から1代交配について、農家の経験をもとにして1代交配はすばらしいのではないかと、こういうことでやってきたけれどもという、ご自分のご経験の中でその話をなさいました。それに対して当局の方は、こういうふうに述べております。1代限りの種を使っていらっしゃったということで、それは従来の品種改良の手法だと思います。今回の遺伝子組みかえは、従来の品種改良の、在来の品種改良と根本的に違いまして、遺伝子そのものをいじるというところが根本的に違うわけでございますというふうに当局が述べております。ですから、従来の農家の方が1代交配という形でやっていたことをご提示なさって、それに対して当局の方はそれは遺伝子を組みかえたものではなくて、今回は遺伝子組みかえによって1代交配にしたというふうにお答えをしております。そういうやりとりがあったということは事実です。

 それからもう一つは、国の方に意見書ということなのですが、陳情の文書は民生経済常任委員会にも出ておるわけです。民生経済常任委員会は、後で報告があると思いますが、国に意見書を提出してくださいというのと、表示を義務づけしてほしい、この二つなのですが、文教常任委員会には陳情事項として、管内の学校給食で遺伝子組みかえの米及び食品は使用しないことということで、国に陳情を出してほしいというのは、陳情事項に載っておらないものですから、そのように理解をしているわけです。



◆25番(塩澤敏行君) 了解。



○議長(松澤一男君) よろしいですか。

 ほかに。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) 以上で質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。陳情14−12−4 「遺伝子組み換えイネ及び食品」の承認と表示に関して国へ意見書提出を求めること、及び「遺伝子組み換えイネ及び食品」を学校給食に使用しないことを求める陳情書は、採択とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、本陳情については採択と決しました。

                                            



△(陳情14−12−1〜陳情14−12−3、陳情14−12−7)

         の委員長報告、質疑、採決



○議長(松澤一男君) 日程第7、陳情14−12−1から陳情14−12−3まで、及び陳情14−12−7の以上4件を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。

 民生経済常任委員長、鈴木道雄君。

          〔民生経済常任委員長 鈴木道雄君登壇〕



◎民生経済常任委員長(鈴木道雄君) これより民生経済常任委員長報告を行います。

 ただいま議題となっております陳情4件についての民生経済常任委員会における審査の経過と結果のご報告を申し上げます。

 まず、陳情14−12−1 保育所運営費の基準の改善を求める意見書提出に関する陳情書についてでありますが、審査の参考上当局に意見を求めたところ、全国市長会において保育所運営費に係る保育単価を引き上げること、及び多様な保育サービス等に対して適切な措置を講じるよう国に対して要望が出されているとの説明がなされました。

 その後質疑に入り、保育に対する市民の要求は、非常に強いものがあると思うが、この陳情内容の必要性について伺うとの質疑に対し、陳情の内容を国が採択した場合、本市の財政負担は軽くなるので助かるとの答弁がなされた後、賛否等の意見を求めたところ、憲法はすべての国民に労働における権利と義務を保障している。また、男女共同参画社会基本法により、女性の働く権利を保障していることから、母親が労働している間幼児を保育する大きな責任を国は負っている。よって、全国市長会からも要望が出されていると思われるので、本市議会としても強く要望していくべきであり、本陳情の採択を主張するとの意見が述べられた後、採決の結果、賛成全員で採択とすることに決定いたしました。

 次に、陳情14−12−2 保育所「最低基準」職員配置の改善を求める意見書提出に関する陳情書についてでありますが、審査の参考上当局に意見を求めたところ、全国市長会から国に対し、少子化対策として保育所職員の配置基準の改善を図るよう要望が出されているとの説明がなされました。

 その後質疑に入り、本市の場合国の職員配置基準より上乗せをしていると思うが、その内容を伺うとの質疑に対し、国の基準では1歳児6人に対して保育士1人の配置のところ、本市においては5人に対して保育士1人を配置しているとの答弁がなされた後、賛否等の意見を求めたところ、子育て支援が社会的な課題となっている中、保育体制の充実を図るためにも本陳情の採択を主張するとの意見が述べられた後、採決の結果、賛成全員で採択とするとに決定いたしました。

 次に、陳情14−12−3 「遺伝子組み換えイネ及び食品」の承認と表示に関して国への意見書提出を求めること、並びに「遺伝子組み換えイネ及び食品」を学校給食に使用しないことを求める陳情書についてでありますが、審査の参考上当局に意見を求めたところ、現在農林水産省は21世紀グリーンフロンティア研究と称して、日本及び外国企業、大学等と共同で稲の遺伝子組みかえの研究開発を進めている。本陳情書に記載されている遺伝子組みかえ稲「祭り晴」については、平成16年ころ食品として安全審査を厚生労働省に申請する予定であると聞いている。遺伝子組みかえ技術については、安定した食糧供給に役立つが、食の安全性については疑問が残るところであり、主食である稲については特に慎重な対応が必要であると考える。また、遺伝子組みかえ食品の表示義務については、既に流通している5品目、大豆、トウモロコシ、ジャガイモ、菜種、綿、及びこれらを原料とする24品目の加工品が表示対象となっている。しかし、加工されてたんぱく質が分解されているしょうゆや油については、表示義務がないなど、改善の余地があるので、引き続き問題点の検討が必要と考えるとの説明がなされました。

 その後質疑に入り、遺伝子組みかえ作物を使用していながら、表示せずに販売している可能性はかなりあるのかとの質疑に対し、消費者団体の資料によると、遺伝子組みかえ作物を使用しているもののうち10%程度しか表示されていないということであるとの答弁がなされた後、賛否等の意見を求めたところ、日本人の主食である稲について、遺伝子を組みかえたものを直ちに商品化して流通されることは、継続して摂取した場合の安全性や生態系への影響など疑問である。また、遺伝子組みかえ食品の表示については、情報の開示がいまだ不十分な状況であり、食の安全性の確保が第一と考え、本陳情の採択を主張するとの意見が述べられた後、採決の結果、賛成全員で採択とすることに決定いたしました。

 次に、陳情14−12−7 乳幼児医療・介護保険・国民健康保険制度の充実を国と千葉県に求める陳情書についてでありますが、審査の参考上当局に意見を求めたところ、乳幼児医療対策事業については、千葉県市長会が千葉県に対し、現行の経費に対する補助率2分の1を3分の2以上とするよう要望している。介護保険料、利用料の軽減については、特に生計が困難と認められる低所得者に対して、必要な財政措置を講じるよう全国市議会議長会が全国会議員や関係省庁に対し要望している。また、介護報酬の単価の改定についても、サービス事業者及び介護保健施設の実態に即した介護報酬を設定するよう意見書を出している。国民健康保険制度については、高齢者、無職者、低所得者の増加で運営が極めて厳しい状況である国民健康保険は、国庫負担40%、残りを保険料で賄っているが、医療制度の抜本的な改革として、医療制度の一本化及び保険と給付の改善から、千葉県市長会及び全国市長会は国及び千葉県に対し必要な財政措置を講じるよう要望しているとの説明がなされました。

 その後質疑等の発言はなく、次に賛否等の意見を求めたところ、国及び千葉県は乳幼児医療、介護保険、国民健康保険の各事業に対して、実態に見合った負担をすべきである。それによって、本市としても積極的に各事業に取り組めるので、本陳情の採択を主張するとの意見が述べられた後、採決の結果、賛成全員で採択とすることに決定いたしました。

 以上がただいま議題となっております陳情4件についての本委員会における審査の経過と結果のご報告でございます。

 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(松澤一男君) 以上で民生経済常任委員長の報告を終わります。

 これよりただいまの委員長報告について質疑を許します。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) 以上で質疑を終結します。

 お諮りいたします。陳情14−12−1 保育所運営費の基準の改善を求める意見書提出に関する陳情書は、採択とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、本陳情については採択と決しました。

 お諮りいたします。陳情14−12−2 保育所「最低基準」職員配置の改善を求める意見書提出に関する陳情書は、採択とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、本陳情については採択と決しました。

 お諮りいたします。陳情14−12−3 「遺伝子組み換えイネ及び食品」の承認と表示に関して国への意見書提出を求めること、並びに「遺伝子組み換えイネ及び食品」を学校給食に使用しないことを求める陳情書は、採択とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、本陳情については採択と決しました。

 お諮りいたします。陳情14−12−7 乳幼児医療・介護保険・国民健康保険制度の充実を国と千葉県に求める陳情書は、採択とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、本陳情については採択と決しました。

 なお、採択されました受理番号陳情14−12−4 「遺伝子組み換えイネ及び食品」の承認と表示に関して国への意見書提出を求めること、並びに「遺伝子組み換えイネ及び食品」を学校給食に使用しないことを求める陳情書は、市長に送付し、その処理の経過及び結果の報告を求めたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、そのように決しました。

                                            



△入札制度に関する調査特別委員会の報告



○議長(松澤一男君) 日程第8、入札制度に関する調査特別委員会の報告を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 入札制度に関する調査特別委員長、皆川武志君。

          〔入札制度に関する調査特別委員長 皆川武志君登壇〕



◎入札制度に関する調査特別委員長(皆川武志君) これより入札制度に関する調査特別委員長報告を行います。

 閉会中の継続審査に付されております入札制度の改革についての入札制度に関する調査特別委員会における審査の経過と結果の報告を申し上げます。なお、入札制度に関する提言書及び活動内容の詳細につきましては、お手元に配付してあるとおりであります。

 本委員会は、去る平成14年6月定例会において、13人の委員をもって設置され、調査のため委員会を6回開催するとともに、入札制度に関するセミナー及び先進地視察を実施しました。

 7月16日の委員会では、鎌ケ谷市の入札・契約制度の現状説明を執行部に求め、現時点での入札制度の課題・問題点を検証しました。また、今後の委員会の運営方法を検討し、迅速かつ効果的に調査を進めるため有志4名による研究チームを設置しました。この研究チームは、先進地の資料収集や提言書の素案の作成など、本委員会の調査活動の中心的役割を果たしていただきました。

 8月29日の委員会では、入札制度の問題点についての意見交換ということで、1、予定価格が受注者側に漏えいする問題、2、指名業者選定時点における裁量権の問題、3、指名業者間の談合の問題について活発な議論をいたしました。また、先進地視察を実施すること、及びセミナーを開催することを決定いたしました。

 9月20日の委員会では、改善すべき事項として、1、透明性について、2、競争性について、3、公平性について、4、不正行為の防止について、5、ITの活用等時代に適応した制度について、6、地域の活性化についての6項目に絞り、さらに詳細な議論を重ねました。

 10月6日には、宮原宏氏を講師に招き、専門家から見た入札制度の問題点を検証しました。

 10月16日には、流山市において、受注希望型競争入札制度について、我孫子市において、入札監視委員会制度についてを視察し、先進的な取り組みを勉強しました。

 10月28日の委員会では、研究チームが作成した提言書の素案について議論しました。

 11月26日の委員会では、入札制度改革に関する提言書の最終案を固めました。この提言書は、このたびの沼南・白井・鎌ケ谷環境衛生組合における入札妨害、及び贈収賄といった事件を二度と起こさないよう、入札制度を改革すべく、六つの基本理念を掲げ、現状と課題を分析し、改善策をまとめたものです。

 1、透明性の確保として、工事等の発注の際、予定価格を事前に公表することで、漏えいによる不正行為の防止を図る。公表の方法としては、ホームページで予定価格、最低制限価格、入札者及び入札金額等の情報を広く市民に知らせる。

 2、競争性の確保として、ISOの取得を入札参加資格の条件にするなど、受注者の能力を高める。また、奨励制度を導入し、受注意欲を高める方法などの検討をする必要がある。

 3、公平性の確保として、入札の方法は一般競争入札を基本とし、事情により指名競争入札にした場合は、請負業者を選定した理由を詳細かつ具体的に明示する必要がある。また、過去に工事実績がなくても、能力が高い業者については、参加できる制度を検討する必要がある。

 4、不正行為の防止として、入札業務の適正化を監視する第三者機関の設置、不正行為をした業者に対する罰則の強化、郵便入札制度の導入を図るなどの談合の防止対策が必要である。

 5、ITの活用、時代に適応した制度として、将来的に電子入札制度を導入し、談合の排除、事務の簡素化を図る。また、ホームページを利用して入札情報を広く市民に提供する必要がある。

 6、地域活性化として、市内業者育成のため市は品質に関する指導、講習等を実施し、モラルの遵守の徹底を図ることが望ましい。また、市内業者を広く採用するため、発注の際は分離発注を検討する必要がある。

 以上、入札制度の改善策を述べてまいりましたが、本市におきましては速やかに入札制度の透明性、公平性を確保し、不正行為の防止のための改革をすべきであります。また、倫理の問題、事業に対する事後評価制度の導入など、今後たゆまぬ検証、改善を繰り返し、市民の信頼の回復に努めていただくことを要請して本委員会の報告とし、本委員会に付託されました事項の調査を終了することといたします。



○議長(松澤一男君) 以上で委員長の報告を終わります。

 これよりただいまの委員長報告について質疑を許します。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) 以上で質疑を終結します。

 お諮りいたします。本特別委員会に付託してあります入札制度に関する調査については、ただいまの委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、入札制度に関する調査については、調査終了と決しました。

                                            



△議員の派遣について



○議長(松澤一男君) 日程第9、議員の派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。会議規則第156条の規定により、お手元に配付してあります文書のとおり、議員を派遣することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、会議規則第156条の規定により、議員を派遣することに決しました。

                                            



△閉会中の継続審査について



○議長(松澤一男君) 日程第10、閉会中の継続審査についてを議題といたします。

 総務常任委員長より、陳情14−12−5 アメリカによるイラク攻撃計画反対に関する意見書の提出に関する陳情書、陳情14−12−8 鎌ケ谷市特別職の報酬の一律引き下げを検討し、実行することを求める陳情書、陳情14−6−3 有事三法案(武力攻撃事態法案、自衛隊法改正案、安全保障会議設置法改正案)の慎重審議を求める陳情書の以上の3件について、会議規則第102条の規定により、委員長からの閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                            



△日程の追加



○議長(松澤一男君) お諮りいたします。

 この際議案第13号から議案第19号までの以上7件を日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、この際議案第13号から議案第19号までの以上7件を日程に追加し、議題とすることに決しました。

                                            



△(議案第13号〜議案第19号)の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(松澤一男君) 日程第11、議案第13号 鎌ケ谷市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第14号 鎌ケ谷市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第15号 鎌ケ谷市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第16号 鎌ケ谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第17号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第4号)、議案第18号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第19号 財産の無償譲渡について、以上7件を一括議題といたします。

 なお、質疑、討論、採決については、個別に行いたいと思うので、ご了承願います。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第13号から議案第19号までの以上7件については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第13号から議案第19号まで、以上7件については委員会の付託を省略することに決しました。

 提案理由の説明を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 清水市長。

          〔市長 清水聖士君登壇〕



◎市長(清水聖士君) 議案第13号から議案第19号までを一括してご説明申し上げます。

 初めに、議案第13号 鎌ケ谷市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、及び議案第14号 鎌ケ谷市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、並びに議案第15号 鎌ケ谷市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、厳しい経済情勢等を勘案し、議員、特別職の職員及び教育長の期末手当の改定をしようとするものであり、鎌ケ谷市特別職報酬等審議会に諮問いたしましたところ、今月17日付で答申をいただきましたので、このたび上程したものでございます。

 その内容でございますが、当該手当の支給割合について、年間支給月数「4.7月」を「4.65月」に改めるとともに、平成15年度から3月の支給を廃止し、6月と12月に配分するものであります。

 次に、議案第16号 鎌ケ谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、人事院勧告等を勘案し、一般職の職員の給与を改定しようとするものであります。

 その内容でございますが、まず給料表の改定につきましては、率にして平均2%、初任給については約1.7%引き下げ、特例一時金につきましては、給料表の改定に伴い廃止するものであります。扶養手当につきましては、配偶者については月額1万6,000円を1万4,000円に引き下げ、子などのうち3人目以降については、月額3,000円を5,000円に引き上げるものでございます。また、期末手当及び勤勉手当につきましては、支給割合について、両手当を合わせた総年間支給月数「4.7月」を「4.65月」に改めるとともに、平成15年度から3月の支給を廃止し、6月と12月に配分するものであります。これらの議案に係る人件費の補正につきましては、次の議案第17号及び議案第18号として上程いたしております。

 まず、議案第17号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出それぞれ1億8,653万9,000円を減額し、補正後の予算総額を255億7,440万円といたすものであります。

 その内訳でございますが、歳入については財政調整基金繰入金を減額し、歳出については人件費1億7,894万3,000円、公共下水道事業特別会計繰出金2,215万2,000円をそれぞれ減額するとともに、修繕料等を1,455万6,000円追加するものであります。この修繕料につきましては、小学校、保育園など公共施設の諸設備について修繕を行うものであり、長引く不況の中で厳しい経営環境にある市内中小事業者の支援となるものでございます。

 次に、議案第18号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、人件費に係る補正を行うもので、歳入歳出それぞれ2,215万2,000円を減額し、補正後の予算総額を22億3,326万2,000円といたすものであります。

 次に、議案第19号 財産の無償譲渡につきましては、旧粟野青年館を地元自治会に無償譲渡しようとするものであります。当館は、青少年の活動の拠点として、長年その役割を果たしてまいりましたが、このたび粟野コミュニティセンターの設置に伴い、これを廃止したところでございます。廃止に際しましては、以前より地元自治会から備品の保管、及び集会施設として使用したいとの要望がございましたので、これを譲渡し活用していただくため、議会の議決を求めるものでございます。

 以上、よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(松澤一男君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 これより議案第13号について質疑に入ります。

 発言を許します。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ以上で質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 発言はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ直ちに本案について採決いたします。

 お諮りいたします。議案第13号については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第13号 鎌ケ谷市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第14号について質疑に入ります。

 発言を許します。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ以上で質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 発言はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ直ちに本案について採決いたします。

 お諮りいたします。議案第14号については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第14号 鎌ケ谷市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第15号について質疑に入ります。

 発言を許します。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ以上で質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 発言はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ直ちに本案について採決いたします。

 お諮りいたします。議案第15号については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第15号 鎌ケ谷市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第16号について質疑に入ります。

 発言を許します。



◆10番(駒崎年子君) 議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 議案第16号につきまして、質疑をしておかなければなりませんので、ご答弁お願いいたします。

 市の職員組合と現業労働組合の二つの組合に対しての合意形成の状況についてお聞かせをいただきたいと思います。もちろん合意形成に至っているというふうに理解をいたしますけれども、話し合いの経過なども含めまして、ご答弁をいただきたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) 議長。



○議長(松澤一男君) 渋谷市長公室長。



◎市長公室長(渋谷定重君) 市の職員組合は、市職員組合と現業職員組合、二つあるわけでございますけれども、結論から申し上げまして、二つの職員組合とも話し合いの結果は妥結してございます。まず、市の職員組合とは前後3回にわたり、また現業組合とは4回にわたり話し合いを続けたわけでございますけれども、最終的に二つの組合と13日の日に妥結してございます。この中でどういう話し合いがあったかということでございますけれども、結論から申し上げますと、今回の人事院勧告は人事院勧告制度ができて初めてマイナスの勧告ということで、非常に厳しい内容で受けとめているわけでございます。そういう関係もございまして、今後の職員に対する環境、職場環境を含めて、生活改善等今後も引き続いて話し合いを続けていくということで妥結してございます。



○議長(松澤一男君) よろしいですか。



◆10番(駒崎年子君) はい、いいです。



○議長(松澤一男君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ以上で質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 発言はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ直ちに本案について採決いたします。

 お諮りいたします。議案第16号については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第16号 鎌ケ谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 これより議案第17号について質疑に入ります。

 発言を許します。



◆14番(野村誠剛君) 14番。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) 今市長の議案説明の中で修繕料等を追加するものであると、こういう説明があったわけですが、これは庁内的に改めてこの時期に働きかけた中で吸い上げて奨励したものなのか。これが当初予算の中でそういった修繕費って盛り込んでこなかった、今なぜここでこういったものが出てきたのか、ご説明願います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) 野村議員の方のご質疑の方にお答え申し上げたいと思います。

 今回ここで補正をさせていただいた主な理由でございますけれども、先ほど提案理由の説明の中で市長の方からもご説明を申し上げたかと思いますけれども、昨今のやはり経済情勢の低迷、不況の中で市内におきます市民の方々につきましては、やはり失業の増加ですとか、あるいは収入の減収等々やはり非常に厳しい状況下に置かれておる状況かと思っております。そのような関係の中で、公共工事にその受注として機会に恵まれることのできない市内の、特に中小零細業者につきまして、少なからず企業としての経済の活性化の対応を図るということを基本に考えまして、今回このような予算上程をさせていただいたものでございます。

 基本的には、年間におきます公共施設の修繕につきましては、当初の段階において既に上程をさせていただいており、この間において逐次発注をしてきておるわけでございますけれども、さらに現在の厳しい状況下の中において、そのような関係の機会に恵まれない業者をさらに市内業者を登録させていただきまして、その後新たに登録された業者を中心に現在公共施設の中で緊急に対応すべき修繕の工事状況を確認いたしまして、その必要経費となるものを今回上程させていただいたということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) 今資料を配付していただいたのですけれども、その1件当たりの金額、大きいの小さいの、いろいろあると思うのですが、この契約はどのような形で行うのでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの再質疑に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) お手元の資料の中にも掲げてあるとおり、金額については今回1件当たりの修繕費として大きいもので約44万円程度、少ないものですと1万7,000円程度の修繕がございまして、合計で45カ所の施設について修繕を拾い上げた金額が今回修繕の追加額として1,455万6,000円となっておるものでございます。したがいまして、この金額にかかわる関係の発注については、先ほども申し上げましたように、本年度特にその受注機会に恵まれなかった業者を中心に随意契約ということで発注をしてまいりたいと、そのように考えております。



○議長(松澤一男君) ほかに質疑はありませんか。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 今この修繕のことでもって1,455万6,000円追加するということで市長の提案説明あったわけでございますけれども、これ市内業者の支援をするということでございますが、今総務部長の答弁でも、また資料の中でも、例えば5万9,000円とか16万6,000円とか、そういった10万円単位でもって支援ができるのかどうかということと、これを全部分散した形でもってこういうふうに計上されておりますが、実際この市内の中小の事業者の支援というのは何社ぐらいの支援に当たるのか。この辺をお答えください。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) 池ヶ谷議員の方のご質疑にお答え申し上げたいと思います。

 今回実は私ども市内の業者について、本来ならば当初の段階として登録をし、その登録した業者に対して受注の機会を提供してまいったわけですけれども、先ほど申し上げましたような状況下の中で、受注に恵まれない、特に零細業者について、この12月1日号の広報で募集を、公募させていただきまして、そこに現実的に応募された業者は、12業者でございました。年度当初の段階において、簡易修繕を伴う業者についての登録は15社ございまして、合計で27社の業者ということになろうかと思います。これは、すべて修繕工事関係にかかわる業者ということでございます。1件当たりこの金額で果たして活性化につながるだろうかということでございますけれども、事実上活性化につながっていただければということで、私どもも緊急の事業を今回取りまとめたことでございまして、今回このような関係の事業につきましても、今回限りということではなくて、逐次やはり状況を見た中で、特にやはりそういう面については、厚い対応をこれからも考えてまいりたいと、そのように考えておりますので、ご理解のほどをお願い申し上げたいと思います。



○議長(松澤一男君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ以上で質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 発言はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ直ちに本案について採決いたします。

 お諮りいたします。議案第17号については原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第17号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。

 これより議案第18号について質疑に入ります。

 発言を許します。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ以上で質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 発言はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ直ちに本案について採決いたします。

 お諮りいたします。議案第18号については原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第18号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。

 これより議案第19号について質疑に入ります。

 発言を許します。



◆7番(小泉巖君) はい。



○議長(松澤一男君) 7番、小泉巖君。



◆7番(小泉巖君) 1点、この粟野会館は、現在財産目録に載っているのか載っていないのか。2点目、この現在の評価額はどれぐらいになっているのか、わかっていれば教えていただきたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) まず、私ども現在は普通財産として財産登録しているところでございます。それから現有施設、この施設の評価額でございますけれども、はっきり申し上げまして、根拠を明確に持った数字はちょっとこの段階ではお答えすることが非常に困難だ、それは何かということで申し上げますと、昭和40年に建設された施設、木造建物でございまして、この間38年近くにおいて青年館として使用をさせていただいておるわけでございますけれども、逐次、現状の状況を見ますと、施設については随時老朽化に合わせた修繕をしておるところでございまして、現有施設としての価値はそれなりの評価というものは当然あろうかと思いますけれども、資産についての評価を、そこまで私どもできておりません。現実的に建てた段階においては、ご承知のとおり、県の方から50万円の補助をいただきまして、なおかつ地元から50万円の寄附をいただきまして、市側の負担として100万円、合計200万円の費用において昭和40年段階で建設した施設であるわけでございます。それから38年経過しておるところでございまして、はっきり申し上げてその評価額については調査しておらないということで、その数字についてはご容赦いただきたいと思いますけれども、よろしくお願いいたします。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。



◆7番(小泉巖君) はい。



○議長(松澤一男君) 7番、小泉巖君。



◆7番(小泉巖君) 実は、大仏に青年会館が昭和63年度に私たちの第2区連合自治会に払い下げがあったのですが、それがどうも文面でわからない面があったわけです。だから最後まで粟野、この自治会ですか、最後まで使うように特に要望して、終わります。



○議長(松澤一男君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ以上で質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 発言はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ直ちに本案について採決いたします。

 お諮りいたします。議案第19号については同意とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、議案第19号 財産の無償譲渡については同意と決しました。

                                            



△日程の追加



○議長(松澤一男君) お諮りいたします。

 この際発議案第1号から発議案第5号までの以上5件を日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、この際発議案第1号から発議案第5号までの以上5件を日程に追加し、議題とすることに決しました。

                                            



△(発議案第1号〜発議案第5号)の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(松澤一男君) 日程第12、発議案第1号 保育所運営費の基準の改善を求める意見書、発議案第2号 保育所の職員配置基準の改善を求める意見書、発議案第3号 遺伝子組み換えイネ及び食品に関する意見書、発議案第4号 介護保険・国民健康保険制度の充実を求める意見書、発議案第5号 乳幼児医療・介護保険・国民健康保険制度の充実を求める意見書を一括議題といたします。

 なお、質疑、討論、採決については、個別に行いたいと思いますので、ご了承願います。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております発議案第1号から発議案第5号までの以上5件については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議案第1号から発議案第5号までの以上5件については、委員会の付託を省略することに決しました。

 提案理由の説明を求めます。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。

          〔21番 鈴木道雄君登壇〕



◆21番(鈴木道雄君) ただいま議題となっております発議案第1号から発議案第5号までの5件について、提案説明をさせていただきます。

 まず、発議案第1号につきましては、陳情14−12−1 保育所運営費の基準の改善を求める意見書提出に関する陳情書が採択されたことを受けまして、保育所運営費の国庫負担割合や保育単価の増額、及び保育サービスの多様化に伴う適切な財政措置を政府に要望しようとするものであります。

 次に、発議案第2号につきましては、陳情14−12−2 保育所「最低基準」職員配置の改善を求める意見書提出に関する陳情書が採択されたことを受けまして、保育所運営の基本となる職員配置の最低基準の改善を政府に要望しようとするものであります。

 次に、発議案第3号につきましては、陳情14−12−3 「遺伝子組み換えイネ及び食品」の承認と表示に関して国への意見書提出を求めること、並びに「遺伝子組み換えイネ及び食品」を学校給食に使用しないことを求める陳情書が採択されたことを受けまして、遺伝子組みかえ稲の承認をしないこと、及び遺伝子組みかえ食品については、表示を義務化するよう政府に要望しようとするものであります。

 次に、発議案第4号につきましては、陳情14−12−7 乳幼児医療・介護保険・国民健康保険制度の充実を国と千葉県に求める陳情書が採択されたことを受けまして、介護保険料、利用料に対する国の補助制度の拡充、適正な介護報酬単価改正をすること、及び国民健康保険料の負担と給付の改善を政府に要望しようとするものであります。

 次に、発議案第5号につきましては、陳情14−12−7 乳幼児医療・介護保険・国民健康保険制度の充実を国と千葉県に求める陳情書が採択されたことを受けまして、千葉県知事に対し意見書を提出し、乳幼児医療対策事業に対する千葉県の補助率を引き上げること、及び介護保険料、利用料に対する国の補助制度の拡充、適正な介護報酬単価を改正すること、及び国民健康保険料の負担と給付の改善を政府に要望するよう千葉県知事に求めるものであります。

 意見書の内容につきましては、お手元に配付してあると思います。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(松澤一男君) 以上で提案理由の説明を終わります。

                                            



△会議時間の延長



○議長(松澤一男君) あらかじめ会議時間を延長します。

 これより発議案第1号について質疑に入ります。

 発言を許します。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければで以上で質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 発言はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ直ちに本案について採決いたします。

 お諮りいたします。発議案第1号については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、発議案第1号 保育所運営費の基準の改善を求める意見書は、原案のとおり可決されました。

 これより発議案第2号について質疑に入ります。

 発言を許します。



◆24番(篠崎史範君) はい。



○議長(松澤一男君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) 一連の、1号議案も2号議案もいわゆる子育て支援サービスの一環だと思うのですが、一つお尋ねしたいのですけれども、いわゆる1歳、2歳児については6人、また3歳には20人といった年齢ごとにそれぞれ基準があるわけですが、今回最低基準の改善を行うことというご提案なわけですけれども、言うなればすべての年齢について改善が必要であるというご提案なのでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) ただいま篠崎議員の方からご質問がございました件は、今回この意見書については全体について改正をすると、こういう方向でございます。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) そうしますと、若干ちょっと質疑から離れてしまうかもしれないのですが、民生経済委員長ということも兼ねておりますので、若干ご意見もお聞きしたいところなのですけれども、現在市の方では1歳児につきましては独自の予算で6人を5人ということで、ある意味では上乗せをしているということなのですけれども、そうしますと、例えばこの中に入所児童の安全の確保が困難を来しているといったようなお話もこれあるわけですけれども、保育の充実が若干できないというところは、多少仕方がない面もあるのかもしれませんが、安全まで確保できないというご意見のようですので、そうしますと、ある程度国が本当にこの意見書に従って基準を改善してくれればよろしいのですが、そうでない場合は、場合によっては市がまた別の年齢につきましても独自にやらざるを得ないというようなお考えということでよろしいのでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの再質疑に対し答弁を求めます。



◆21番(鈴木道雄君) はい。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 確かに財政的な措置の問題で今言ったように意見書を出すことによって、増額すればそれに対する対応というものが、当然行政の持ち出しという方向性が、質疑の中では、当然出てくると思います。その辺のところ、委員長としましては意見書に従って国の方向性が出れば、それに基づいて行政当局に対応していただきたいと、そういう方向性で考えております。



○議長(松澤一男君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ以上で質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 発言はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ直ちに本案について採決します。

 お諮りいたします。発議案第2号については原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、発議案第2号 保育所の職員配置基準の改善を求める意見書は、原案のとおり可決されました。

 これより発議案第3号について質疑に入ります。

 発言を許します。



◆25番(塩澤敏行君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 25番、塩澤敏行君。



◆25番(塩澤敏行君) 発議案者代表の名答弁ができる鈴木議員にお尋ねしたいのですが、先ほど文教の委員長報告等で関連していらっしゃるということですが、逆に言いますと、民経の陳情を受けてこの意見書出すようになったかと思うのですけれども、民経の委員会の報告の中でいきますと、今回の意見書の中の稲、お米については農水省でもきちんと今研究をしていらっしゃるという執行部からの説明があったというふうに委員長報告がされたと思うのですが、だからそれが有害であるか無害であるか、将来どうなるかということは答えが出ていないという時点で、やはりこれから世界中人口がふえて食文化も、食生活そのものも考えなくてはならない時期では、この遺伝子の組みかえという作業も必要ではないかというふうに私は考えるのですが、ここの1で、意見書の第1として、もう遺伝子の組みかえは稲では承認しないというふうに限定されることについて、こういう考え方がいいのか。2番目について、消費者に選択する権利を保障するということは、これは当然これを義務化してわかりやすくしていただきたいし、なおかつ遺伝子の組みかえが安全かどうかということなるべく早く検討をしていただきたいのですが、遺伝子の組みかえの研究そのものをしていかないと、今後の対応としては難しいのではないかと思うのですが、あえて意見書に稲の組みかえだけは承認しないというふうに書かれた要因というのは、どこに考え方があるのか、発議案者にお尋ねをしたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 大変この問題は重要なことでございます。私も今の質問に対しては、真摯に受けとめております。いわゆる現在安全性というのは、非常にないのです。この前の委員会の中でもいわゆる安全性というのは、どういうことなのだと、いわゆる安全の基準というのはどういうことなのだというようなことが委員会でありまして、そのときに行政側の答弁は、私も初めて聞いた言葉なのですが、実質的同等性という概念、この実質的同等性という判断基準、この食の輸入品に対する判断基準として実質的同等性というのが安全基準だというのです。これは、委員会の中であったことは、これ具体的に申しますと、いわゆる現在のところではまず見た目、それから成分、性質、食べてみたときの味というような項目を比較して、安全だというような、非常にわかったようなわからないような、そういうことが現在の中では安全の基準だと。それを総評して実質的同等性と、こうふうにおっしゃるということが行政の中でありました。それで、今ここに陳情の中で質疑された承認をしないことという、非常にそういうふうに、非常に厳しい中で取り組むのが果たして当を得ているのかどうかという質疑でありますが、今回の意見書については、現状を踏まえる中では非常に食に対する、主食でございますので、現状の中では判断基準がそういうような状況でございますので、現段階としてはやはり遺伝子の組みかえの稲については、承認をしないというふうに、むしろこれ断定というのですか、にした方が現時点では適切な意見書ではないかというふうに考えております。このようにご答弁をさせていただきます。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。



◆25番(塩澤敏行君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 25番、塩澤敏行君。



◆25番(塩澤敏行君) 発議者に稲の現時点のお話、また大変格調高いご答弁をいただいたわけですが、遺伝子の組みかえをすることと、それを食することは別なはずなのです。要は、遺伝子を組みかえたお米を食べていいか悪いかという議論と、そういうものをまず開発の段階でつくっていいかどうかというのは、別の議論だと思うのです。私はここで今お尋ねしているのは、遺伝子の組みかえの稲をつくってはいけませんよというふうにこれは書いてあるのではないですかというふうに解釈するのですが、そのお米を食べる食べないの話は私は別だと思うのですけれども、これでは食の安全と農業環境を守るために遺伝子組みかえの稲は承認するなと。つまり研究してはいかぬということなのですかと。それだと私はちょっと違うのではないかと思うのですが、発議案者にそこら辺の真意は本当は何を言いたいのか、教えていただきたいところなのてすが。

 ということは現実に、もう一つ申し上げますと、2回しかないですから話しますが、現実にお米というのは今見直されているのが現実あります。お米というのは、大変世界の食糧の中で私は一番いい食糧だと思いますし、ですからこそ余計改良も重ねたり、もっといいものをつくる研究をしなかったらいけないのではないかと。もうパンに走ったとか、そういう時代がまた戻ってきているわけでしょう。給食でもお米を使わなくてはいけないから、私はあえてこの承認をしないというのが、食べるのがちょっと危険だから、今やめなさいよというふうに解釈ができるような説明をしていただければ、ああ、いい発議案だと思うのですが、お米はやはり改良するものはしていくべきではないかと思うのですが、この辺の所見をもう一回教えてください。



○議長(松澤一男君) ただいまの再質疑に対し答弁を求めます。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 塩澤議員の質疑がなかなか鋭いものですから、私も頭をひねりながら答弁をすることをどういうふうに、私自身がまだこの問題について専門分野ではございませんから、非常にすらすらと答えるというわけには、正直言って申しかねます。ただ、今知る中での、また自分の民経という所管の中で答弁をするという範囲に、どうしても視野が狭くなる中での答弁にならざるを得ない、こんなふうに思っておりますが、実際に今塩澤議員がおっしゃったように、つくるのと食べるのは別、これは全く同意見だと思います。ただ、しかしつくるという、いわゆる生産を研究してつくるということは、食を、言うなれば主食を前提とした中で、やはりつくるという前提が研究を重ねてあるのではなかろうかと思います。多少塩澤議員と私の意見がその辺のところが見解の相違というふうにあるいはなろうかと思いますが、現状の中ではやはり食を研究するということは、やはりその研究の段階には食生活の改善の中というか、その食を求めていくという前提に、やはりそういうものがしていくのではなかろうかと私は思います。したがって、今言ったことは、塩澤議員の意見はもっともとしながらも、私委員長としては今回のいろいろな状況を踏まえた中で、この遺伝子組みかえ稲というのは非常に害虫に強いとかいろいろな状況があります。通常は品質改良ということですけれども、これはそこの強い遺伝子を入れて、そしてそういう稲をつくるというような状況でございますが、今の段階では私は、繰り返しになろうかと思いますが、塩澤議員の意見はもっともとしながらも、現状では今食をつくるということは食生活につながるという状況を踏まえて、やはり現時点では承認しないということで私はご答弁にさせていただきたいと、こんなふうに思います。



○議長(松澤一男君) ほかに質疑はありませんか。



◆23番(津久井清氏君) はい。



○議長(松澤一男君) 23番、津久井清氏君。



◆23番(津久井清氏君) 私も、この意見書を読んでみますと、私の見解からしますと、民生経済常任委員会に出された生活クラブ生協ですか、その趣旨が十分に生かされているのかどうか、心配な面がございます。そこで質疑したいのですけれども、と申しますのは、お手元に陳情文書があれば見ていただきたいのですけれども、陳情者はこの遺伝子組みかえの問題を大きくは二つ指摘しております。1点は、今塩澤議員がお話しになったように、米を中心にして遺伝子組みかえをつくったときに、その影響がどう出るのだろうと。その影響がまだ十分に調べられていないのに、使うことはいかがなものかという、そういう意味の一つ陳情です。

 それからもう一つの陳情は、真ん中辺にもあるのですけれども、アメリカのモンサント社と共同してという文言がありますけれども、いわゆる遺伝子組みかえを行うことによって、1代交配にしてしまう。1代交配にすると、農家は例えばある食品を、ある作物を今年植えつけた。もう1代交配にしてありますから、その農家は次の年はそのモンサント社からまた買わなくてはいけないわけです。そうするとどうなるかというと、農家は自分で育てた作物から種をとって、次の世代にまたつなげていくというのが切れてしまうのです。現在私が調べた範囲では、このモンサント社は何百という農家を告発しております、裁判所に。なぜかといったら、その農家はその自分でつくった種を何らかの方法で継続しようとしたということで、私立探偵を雇って何百という農家を今告訴しているわけです。

 そういう形で、この遺伝子組みかえというのは遺伝子がどういう作用をするか、食品に影響するかという問題と、今私が言ったように、その遺伝子組みかえをすることによって、種という、農民にとっては命でもある種というものがある大企業の専有物になってしまうと。農家は、その支配下に置かれてしまうということで、ヨーロッパではこの遺伝子組みかえ食品、特にこの稲、稲だけではないのですけれども、重大な問題になっているわけです。これはいわゆるある程度勉強した方の識者の間では、むしろそっちの方が大変だという指摘さえあるわけです。ところがこの意見書の中には、私が読んだ中ではいわゆる後の問題、いわゆる種の独占化という問題については一行も書いていないのですが、なぜこういうものが載っていないのか。ご意見をお聞かせください。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◆21番(鈴木道雄君) はい。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) ただいま津久井議員の方から出されました、今質疑されたことは、行政当局の方からそういう問題が出ました。まさに独占企業になるというようなことです。とにかく芽が毎年出てこないわけですから、一過性でするということで独占企業になるというような状況を踏まえるのが行政の当局からの、事務当局からの説明の中にはたしかそういう意見が出たと私も把握しております。そういうふうにおっしゃる中では、若干今言ったように、この意見書を国に出すのが、ここに明文化というのかな、出されていないというようなことがニュアンスとして、正直に申し上げましてなきにしもあらずということはありますけれども、今回はその辺のところは、この陳情書の中では今言った1点、2点という中の重点項目を、この項目に、それについても大変重要なことなのです。ですけれども、今回はこの1、2点で意見書ということでまとめさせていただきましたと、こういうふうにご答弁させていただきます。それは十分認識は私もしております。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。



◆23番(津久井清氏君) 結構です。



○議長(松澤一男君) ほかに質疑はありませんか。



◆9番(板津邦彦君) はい。



○議長(松澤一男君) 9番、板津邦彦君。



◆9番(板津邦彦君) ちょっとだけお伺いをさせていただきたいと思います。

 先ほど来この遺伝子組みかえにつきまして、行政サイドの話として、形、味等の同等性ということで認める認めないというような話が若干ありましたが、食について私はそうでないと思っています。国とすれば。形、味でなくて、まず安全性が第一に追求されるべきであって、国とすればそういう見解をとっているのではないかという理解をしております。そこで、ここでひとつ陳情等見ますと、もう既に商品化して申請する用意があるよと、こんなところまで出ているということは、安全性が確保されているという認識をされておりますか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) やはり今その事前の中に余談といいますか、このいかに遺伝子組みかえというものがこうやって皆さん方にご質問がされるということは、非常に食という中で、大変いわゆる健康とかいろいろな、生態系等々踏まえた中で皆さんが関心があるということを私も今ひしひしと承りながら答弁させていただいているわけでございます。今板津議員の方からその辺のところについてご質疑が出ました。現実問題としては、安全性そのものがまだ完璧でないという状況を踏まえる中で、いろいろとただいま各議員の方から質疑が出ていると思います。そういう方向では、現状はいろいろな議員によって考えがあります、あると思います。そして、この意見書についてもあるいは見解の相違というか、いろいろあると思います。それぞれがまだ実際のところ、私を含めて正直なところかなり造詣の深い方がいらっしゃると思いますけれども、今この問題についてはまだまだ十分熟慮をしていないという段階だと思います。私も今民生経済常任委員長という立場の中で、正直言ってまだこの問題について私自身も真剣に取り組んでいると言えば格好いいですけれども、正直のところまだこの遺伝子そのものは実際どういう状況だということが現実問題としてありますので、その辺の今板津議員が出されたことについては、十分考えているという状況でひとつご認識をいただきたい、こういうふうに思います。



○議長(松澤一男君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ以上で質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 発言はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ直ちに本案について採決します。

 お諮りいたします。発議案第3号については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」「異議あり」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議がありますので、これより採決いたします。

 お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(松澤一男君) 起立多数であります。

 よって、発議案第3号 遺伝子組み換えイネ及び食品に関する意見書は、原案のとおり可決されました。

 これより発議案第4号について質疑に入ります。

 発言を許します。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) お疲れのところ、もう少しですのでお聞きください。

 今回意見書の1、2とあるわけですが、1の方で介護報酬単価改正に当たり、介護労働者が安心して働くことが保障される改善というようにありますけれども、これ単純に全部上げればいいというお話なのか、そのあたりもし、もうちょっと詳しくお話をいただきたいというのは、今日の例えば朝日新聞、朝報道があったわけですけれども、塩川財務相と坂口厚生労働相が、18日ですから昨日、来年度予算の事前折衝で合意したということで、来年度は介護報酬を2.3%減少したいということで政府の方が合意したということなのですけれども、それに対してある意味では政府与党に対してきちんと反対の意見を出していこうと、市議会として、そういうご意見ということなのでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) ただいま篠崎議員の方からご質疑があったことに対して、ご答弁させていただきます。

 基本的に単価のいろいろとそういう低いところは是正して、上げていくということでご理解願いたいと思います。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。



◆24番(篠崎史範君) はい。



○議長(松澤一男君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) 大体私もそのようなお考えでいいのかなと思うわけですけれども、もう少し詳しく述べますと、大ざっぱに言いますと、いわゆる施設介護については報酬を下げるけれども、在宅サービスについては引き上げようというのが大体の今回の流れのようでして、特にこれを、来年度予算3月に私たち審議しなければならないわけですけれども、その中で当然この新しい介護報酬が反映される形で審議をするということを踏まえて、やはり上げるべきもの、下げるべきもの、いろいろあるだろうという前提で改善が必要であるということでよろしいのでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただ今の再質問に対して答弁を求めます。

 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) そのように理解していいと思います。



○議長(松澤一男君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ以上で質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 発言はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ直ちに本案について採決します。

 お諮りいたします。発議案第4号については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、発議案第4号 介護保険・国民健康保険制度の充実を求める意見書は、原案のとおり可決されました。

 これより発議案第5号について質疑に入ります。

 発言を許します。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 簡単明瞭に質問させていただきますけれども、乳幼児医療・介護保険・国民健康保険制度の充実を求める意見書の中で、1番、乳幼児医療対策事業として、その経費、現行の2分の1を千葉県の補助率を上げることということで、その意見書を提出するという、そういった趣旨ですけれども、福祉の概念というのはもともと広く浅くですから、こういった面ではもう国も県も年齢の引き上げという、そういったことを今検討されつつありますけれども、その辺のことを意見書として出さなかったその理由は何なのか、その辺をお答えください。 



○議長(松澤一男君) ただ今の質疑に対し答弁を求めます。

 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) ご答弁します。ただいま池ヶ谷議員の方から質問があったことについては、簡単に私の方で答弁させていただきます。

 今ご指摘があったわけなのですけれども、その件は今回の意見書の中には組み入れませんでした。そういう方向で意見書を出したいということで意見書を作成しましたということでご理解を願いたいと思います。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) いいです。



○議長(松澤一男君) いいですか。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) はい。



○議長(松澤一男君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ以上で質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 発言はありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) なければ直ちに本案について採決いたします。

 お諮りいたします。発議案第5号については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認め、発議案第5号 乳幼児医療・介護保険・国民健康保険制度の充実を求める意見書は、原案のとおり可決されました。

                                            



△閉会の宣告



○議長(松澤一男君) これにて本会議に付議された案件の審議は全部終了いたしました。

 よって、平成14年鎌ケ谷市議会12月定例会を閉会いたします。

 長時間ご苦労さまでした。

          午後 5時24分  閉 会