議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 鎌ケ谷市

平成14年 12月 定例会(第4回) 12月05日−議案質疑−05号




平成14年 12月 定例会(第4回) − 12月05日−議案質疑−05号







平成14年 12月 定例会(第4回)




            平成14年鎌ケ谷市議会12月定例会

    議 事 日 程 (第5号)                  平成14年12月5日
                                   午前10時開議   
日程第1 議案第 1号 鎌ケ谷市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の
            一部を改正する条例の制定について                 
     議案第 2号 鎌ケ谷市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定について    
     議案第 3号 鎌ケ谷市税条例の一部を改正する条例の制定について         
     議案第 4号 鎌ケ谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について    
     議案第 5号 鎌ケ谷市乳幼児医療費助成条例の制定について            
     議案第 6号 鎌ケ谷市児童遊園設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について
     議案第 7号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第3号)          
     議案第 8号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)   
     議案第 9号 平成14年度鎌ケ谷市老人保健特別会計補正予算(第1号)      
     議案第10号 平成14年度鎌ケ谷市介護保険特別会計補正予算(第2号)      
     議案第11号 準用河川二和川バイパス整備(その7)工事請負契約の締結について  
     議案第12号 初富五本松地区地域排水整備工事請負契約の締結について       
     同意案第1号 固定資産評価員の選任について                   
     諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて         
日程第2 休会について                                  
                                            
〇本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり                                    
                                            
〇出席議員(23名)
    2番   勝  又     勝  君     3番   土  屋  裕  彦  君
    5番   石  神  市 太 郎  君     6番   岡  田  啓  介  君
    7番   小  泉     巖  君     8番   三  橋  一  郎  君
    9番   板  津  邦  彦  君    10番   駒  崎  年  子  君
   12番   塩  島  て る こ  君    13番   岸     三 重 子  君
   14番   野  村  誠  剛  君    15番   池 ヶ 谷  富 士 夫  君
   16番   勝  呂  幸  一  君    17番   皆  川  武  志  君
   18番   大  野  幸  一  君    19番   石  井  一  美  君
   20番   月  野  隆  明  君    21番   鈴  木  道  雄  君
   22番   松  澤  一  男  君    23番   津 久 井  清  氏  君
   24番   篠  崎  史  範  君    25番   塩  澤  敏  行  君
   27番   下  谷  喜  作  君                       

欠席議員(3名)
    4番   川  上  智  且  君    11番   柴  田  光  泰  君
   26番   平  原  俊  雄  君                       
                                            
〇説明のための出席者
     市         長   清  水  聖  士  君
     収    入    役   杉  山     巖  君
     市  長  公  室  長   渋  谷  定  重  君
     市 長 公 室   次  長                
                   加  藤  三  郎  君
     (人  事  課  長)                
     総   務  部   長   石  井     昇  君
     総  務  部  参  事   片  山  正  隆  君
     総  務  部  次  長                
                                
     (総  務  課  長                
                   中  台     茂  君
     ・選 挙 管 理 委 員 会                
                                
     事  務  局  長)                
     市   民  部   長   久  野  義  春  君
     保 健 福 祉 部 長   飛  田  真 佐 人  君
     土   木  部   長   飯  塚  順  一  君
     都   市  部   長   長  田  成  兒  君
     財   政  課   長   北  村  眞  一  君
     課   税  課   長   佐  野  運  吉  君
     保 険 年 金 課 長   窪  田  耕  造  君
     児 童 家 庭 課 長   大  竹  守  夫  君
     高 齢 者  保 険 室 長   井  上  末  洋  君
     工   務   課  長   新  山  保  信  君
     下 水 道 建 設 課 長   稲  生  哲  彌  君
     消    防    長   大  高  勇  治  君
     教育 委 員 会 委 員 長   寺  島  正  方  君
     教育 委 員 会 教 育 長   井  上  和  夫  君
     生 涯 学 習 部 長   川  尻  秋  重  君
     生 涯 学 習 部 次 長   皆  川  信  行  君
     生 涯 学 習 推進課 長   木  暮     稔  君
     図   書   館  長   椿     喜 一 郎  君
     選 挙 管理委員会委員長   持  田  辰  彦  君
     代 表 監 査 委 員   松  丸  幹  雄  君
     監査 委 員 事 務 局 長   河  内  久  昌  君
     農 業 委 員 会 会 長   大  野  照  光  君
     農業委員会 事 務 局 長   勝  見     武  君
                                            
〇議会事務局職員出席者
     事   務  局   長   皆  川  準  一   
     事  務  局  次  長   小  池     仁   
     議 事 調 査 係 長   國  枝     仁   
     同    主    査   鈴  木  茂  夫   






          午前10時00分  開 議



○議長(松澤一男君) 皆様、引き続きご苦労さまです。

 ただいまの出席議員は23名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                                            



△議事日程について



○議長(松澤一男君) 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。

                                            



△(議案第1号〜議案第12号、同意案第1号、諮問第1号)の質疑



○議長(松澤一男君) 日程第1、議案第1号から議案第12号まで及び同意案第1号並びに諮問第1号、以上14件を議題とし、質疑に入ります。

 順次発言を許します。

 まず、2番、勝又勝君に発言を許します。



◆2番(勝又勝君) 議長。



○議長(松澤一男君) 2番、勝又勝君。

          〔2番 勝又 勝君登壇〕(拍手)



◆2番(勝又勝君) 平成14年12月定例会に当たり、議席番号2番、勝又勝、新政21を代表いたしまして、議案に対する質疑を行います。

 議案第1号 鎌ケ谷市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、この条例は専門的な知識経験を有した外部の人材を短期的に雇用するために制定するとのことですが、2点ほどお伺いします。この条例の規定により位置づけをすることが予定されているものがありますか。日額報酬が定められておりますが、その根拠を教えてください。

 議案第2号 鎌ケ谷市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定について、この条例は上位法に基づき制定されたとのことですが、具体的な採用計画はあるのですか。また、他市における制定状況はどのようになっていますか。

 議案第3号 鎌ケ谷市税条例の一部を改正する条例の制定について、まず一部改正による市税収入への影響があるのかどうかをお伺いします。

 次に、固定資産税台帳の新たな閲覧制度が始まりますが、市民に対する周知はどのように考えておられるのか、お尋ねいたします。

 議案第4号 鎌ケ谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、この条例の改正による保険料の影響はありますか。

 議案第5号 鎌ケ谷市乳幼児医療費助成条例の制定について、この条例の制定により償還払いから原則として現物給付に変更になりますが、これによる財政的な影響はどの程度を考えていますか。また、来年4月からの施行ということになると、当然その準備や市民への周知が必要になると思われますが、どのように考えておられますか、お聞かせください。

 議案第6号 鎌ケ谷市児童遊園設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について、児童遊園については地域の貴重な憩いの場となっているが、当該地区への新たな児童遊園の設置はどのように考えているのか。

 議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第3号)、財政調整基金の繰入金減額を行っておられますが、その主たる原因をお聞かせください。また、この繰入金減額によりどの程度の財政調整基金残高になるのか、お聞かせください。

 議案第8号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、今回の減額は新鎌ケ谷地区土地区画整理事業との関係で工事ができなくなったことが主な要因と聞いておりますが、詳細についてお聞かせください。

 議案第9号 平成14年度鎌ケ谷市老人保健特別会計補正予算(第1号)、今回の補正の要因として老人保健制度の改正による老人医療費負担割合の変更があると聞きましたが、その内容とそれに伴う歳出増が平成14年度全体としてどの程度見込まれるのか、お聞かせください。

 議案第10号 平成14年度鎌ケ谷市介護保険特別会計補正予算(第2号)、今回の補正予算は介護保険事務電算システム改修費用が含まれているが、今後3年ごとの見直しにこの経費は同額必要となるのか、お聞かせください。

 議案第11号 準用河川二和川バイパス整備(その7)工事請負契約の締結について、2点ほどお伺いしますが、今回の契約は一般競争入札であるが、何社の参加があったのか。また、入札の状況はどうであったか、お伺いいたします。

 2点目、この工事は繰越明許費が設定されておりますが、次年度にずれ込んだ場合、次年度予定の工事に影響を与え、二和川バイパスの平成15年度完了がおくれることはないのか、お伺いいたします。

 議案第12号 初富五本松地区地域排水整備工事請負契約の締結について、今回の契約は一般競争入札不調に伴う、いわゆる不落随契であるが、何社の参加があったのか、また入札の状況はどうであったか、お伺いします。

 以上、明快なる答弁をよろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) 議長。



○議長(松澤一男君) 渋谷市長公室長。

          〔市長公室長 渋谷定重君登壇〕



◎市長公室長(渋谷定重君) 勝又議員の第1号議案の関係についてご答弁申し上げます。ご質疑は2点ございました。

 まず第1点目は、この条例の規定によるプロジェクトマネジャーを具体的に位置づける予定はあるかということでございます。この非常勤特別職は、特定の課題について専門的な立場から特定の知識、経験に基づいて市政に参画していただき、適正かつ効果的な直接指導、相談または実施に当たっていただくものでございます。具体的には3例ほど考えてございます。まず、総務部収税課におきます税の徴収事務でございます。市税の徴収は長引く景気の低迷によりまして滞納額が高額になり、また長期的には回収が著しく困難になっております。徴収率低下の要因となっておりますこのような状況の中で、徴収率の向上及び実務を通じて職員の資質の向上を図るため、国税、地方税の徴収業務に豊富な経験と知識を有する者を任用してまいりたいと考えております。

 それから、2点目は、都市部の開発指導課におきます開発許可申請の指導業務でございます。当市は平成14年度、今年度から県の開発許可権限の委譲を受けたことから、案件によりましては違反指導や業者等の折衝が困難となる場合が想定されることから、都市計画法の違反指導や監督処分に係る助言や立ち会いなど、警察等において違反指導等の豊富な経験を有する者を任用してまいりたいと考えております。

 3点目は、市長公室、企画課におきます市政アドバイザー業務でございます。国際標準化機構、いわゆるISO規格でございますけれども、この中のマネジメントシステム、これを検討し、行政運営における手段として活用するためのルールやマニュアルの作成などをISOを取得する場合の運用上の内部監査、指導方法、ISO機関の本審査対応のため、豊富な経験だとか知識を有する者を任用しようとするものでございます。

 2点目の質疑でございます。日額1万1,200円とあるが、その根拠ということでございます。プロジェクトマネジャーにつきましては、いろいろ幅広い分野にまたがっておるわけでございますけれども、今回私どもが参考にさせていただいたのは、千葉県におきます類似業種として警察官のOBの任用があります。これを参考として今回決めさせていただきました。それによりますと週30時間勤務で月額21万5,000円とされております。年間では、30時間に52週を掛けますと1,560時間になります。合計いたしますと年額では258万円であることから、時間単価を計算したところ約1,600円となるということでございます。そういうことで決めさせていただきました。

 次に、議案第2号、任期付職員の採用に関する関係でございますが、この条例によります具体的な採用計画があるかというご質疑でございます。この制度で想定される職といたしましてどういうものがあるかということをまずお話ししたいと思いますけれども、例えば今ペイオフなんか実施されているわけでございますけれども、こういう中で公金の運用、ここらにつきましてはどういう金融商品を扱ったらいいかというような大きな問題があるわけでございます。安全かつ有利な運用方法ということが原則でございますので、こういう中において、民間企業で養った知識を持っている方を採用することによって、公金運用を的確に行っていくというような業務があろうかと思います。

 それから、またコンピュータを用いた、いわゆる情報処理の関係、システムの関係でございます。鎌ケ谷市は今コンピュータを導入しているわけでございますけれども、最新の機器を取り入れる、あるいは最新のシステムを立ち上げるというような場合に、コンサルに委託する方法もありますけれども、こういう形態で専門的な職員を雇い入れまして対応していくという方法があろうかと思います。また、きのうお話出ましたPFIの関係につきましてもしかりでございます。

 それからまた、専門的な免許を持っているような業務、これ市役所にございます。例えば建築主事等があるわけでございますけれども、これが欠けてしまったというような場合には、あとの職員を育成するというには相当の時間がかかります。そういう中でこういう短期的な職員を任用いたしまして、それに当たっていただくというような方法があるかと思います。こういうことで現在のところでは具体的に採用する計画はございませんが、地方分権が進む中、地方行政の高度化や専門化は避けて通れない道であるものと考えております。しかも、これらは市町村がみずから決定し、みずからの責任で実施していかなければならないということでございます。したがって、条例を制定することにより専門的な知識を有する職員を採用するための受け皿をつくっておくということで、より柔軟な人事システムの確立を図ろうとするものでございます。

 それから、他市の状況はどうかということでございますが、現在までのところ千葉県内ではこの条例を施行された団体はございません。ただ聞くところによりますと八日市場市が将来予定しているという話でございます。ちなみに千葉県では9月議会に議会の同意を得まして条例を制定しています。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 私からは勝又議員のご質疑、議案第3号 鎌ケ谷市税条例の一部を改正する条例の制定につきまして、大きく2点のご質疑をいただきました。その第1点目につきましては、市税収入の影響についてどのように判断しているのかということでございます。このことにつきましては、まず法人市民税の連結納税制度につきましては、損益通算は行わず従来と同じ個別企業ごとに申告、納税をするため、市税の影響はないというふうに考えております。

 次に、固定資産課税台帳の閲覧及び記載事項証明手数料については、今回の改正による手数料の収入については、増加するであろう要因が借地借家人等の利害関係人でありますので、収入増については少額ではないかと、このように推測しておるところでございます。

 次に、株式の譲渡益課税でございますが、現在株式の譲渡所得に係る個人市民税については、源泉分離課税と申告分離課税を選択できることとされてきました。個人市民税は非課税とされております。また、源泉分離課税を選択している者につきましては、所得税は課税されておるところでございます。今回の改正により申告分離課税に一本化が図れることになりますが、源泉分離課税を選択しているもののデータがありませんので、影響について推測することは困難なところでございます。ただ申告分離課税の一本化に伴い、譲渡益が出ていれば個人市民税が課税されますので、収入増が見込まれるというふうに考えております。

 ただし昨年の10月1日より施行されました長期保有の上場株式等にかかわる100万円の特別控除の特例の延長や軽減税率の適用もあります。また、現下の経済状況の中では株式の譲渡による利益も確保することは大変厳しい状況ではないかと認識しておるところでございます。したがいまして、以上のことから全体としての市税収入への大きな影響はないだろうというふうに判断をしておるところでございます。

 次に、ご質疑の2点目の閲覧制度に対する市民への周知についてでございますけれども、広報により周知を図ってまいりたいと、このように考えております。また、事あるごとに市民の皆さんを対象といたします税務研修会、あるいは講習会などの折においてもPRを図ってまいりたいと、かように考えておるところでございます。よろしくご理解のほどお願い申し上げます。



◎市民部長(久野義春君) 議長。



○議長(松澤一男君) 久野市民部長。

          〔市民部長 久野義春君登壇〕



◎市民部長(久野義春君) 勝又議員の議案第4号に関するご質疑にご答弁申し上げます。

 条例の改正により保険料への影響はあるかということでございますけれども、今回の条例の改正は、先ほど議案第3号で回答がありましたけれども、税法の改正に伴い上場株式等に係る譲渡損失の繰り越しの特例が創設されたことによりまして、上場株式等の譲渡により損失が生じた場合、その年に控除されなかった金額を翌年以後3年間にわたりまして繰り越し控除できるものとなっておりますので、そのような場合、当然所得への影響があるということから、保険料への減収につながってくるものと考えられます。ただ今後どの程度該当者が出てくるかということにつきましては現在不明でございますので、保険料に係る影響についても予測がつかないというのが実態でございます。ただ全体として大きな影響はないのではなかろうかと、このように見込んでおります。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 私からは議案第5号 鎌ケ谷市乳幼児医療費助成条例の制定についてのご質疑にお答えいたします。

 お尋ねは2点ございますが、まず第1点目の財政的な影響額でございますが、千葉県の説明によりますと、制度改正後の助成額は現在のほぼ2倍になるものと予測されております。したがいまして、この見通しを本市に置きかえますと、改正後の事業費総額は約9,000万円が見込まれることになります。市の財政負担はその2分の1に当たる約4,500万円が必要になろうかと予測しております。

 続きまして、第2点目の制度改正についての対象世帯の周知方法でございますが、これにつきましては広報紙への掲載を初め、対象世帯への個別通知やあるいは出生届の窓口での案内パンフの配布、また市内医療機関へのポスター掲示などを実施してまいりたいというふうに考えております。

 次に、議案第6号 鎌ケ谷市児童遊園設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定についてのご質疑にお答えいたします。当該地区への新たな児童遊園の設置はどのように考えているのかというお尋ねでございますが、これにつきましては残念ながら代替となる用地確保の見通しが現在立っていないわけでございまして、現在のところは白紙でございます。当面は地元自治会と十分連絡をとり合って対応してまいりたいというふうに考えてございます。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 勝又議員の議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第3号)につきましてのご質疑の中の2点につきましてご答弁申し上げたいと思います。

 大きく分けますと財政調整基金の今回の繰り入れ減額を行っている主な原因ということ、それから2点目にはこの繰入金の減額によって財政調整基金の残高がいかほどかということのご質疑かと思います。まず、財政調整基金の繰入金の減額の主な原因でございますけれども、臨時財政対策債の追加発行により5億4,930万円の歳入が見込まれることによるものでございます。また、この減額によりまして、10月の補正予算を追加いたしますということから見ますと財政調整基金の残高は約13億6,000万円程度ということになるものと見込んでおるところでございます。



◎土木部長(飯塚順一君) 議長。



○議長(松澤一男君) 飯塚土木部長。

          〔土木部長 飯塚順一君登壇〕



◎土木部長(飯塚順一君) 私からは、議案第8号、平成14年度の公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)のご質疑につきましてお答えを申し上げます。

 今回の補正につきましては、都市基盤整備公団委託事業として計上しております鎌ケ谷西6号幹線事業にかかわります歳入歳出予算を減額するものでございます。新鎌ケ谷地区の雨水を取り込む鎌ケ谷西6号幹線の整備につきましては、平成10年度から平成14年度までの計画で国庫補助事業の採択を受けまして都市基盤整備公団への委託事業として執行しているところでございます。その中で平成14年度への繰り越し事業となっております平成13年度鎌ケ谷西6号幹線委託事業を進めておりましたけれども、平成14年2月に都市基盤整備公団より事業区間の延長、延伸についての協議があったところでございます。この延長、延伸によりまして新鎌ケ谷地区内の委託予定路線がすべて完了することになりますので、今年度予定しておりました鎌ケ谷西6号幹線にかかわります委託料等を減額するものでございます。具体的に申し上げますと、都市基盤整備公団と請負業者との間で生じました入札差金等を利用することによりまして、平成13年度繰り越し事業予算の中で平成14年度予定箇所の実施が可能となったものでございます。

 なお、国庫補助の観点からも鎌ケ谷西6号幹線にかかわります国庫補助金が同事業に使途が限定されておりますため、整備促進を図る上でも平成14年度事業箇所の実施に充当することが適当とされたものでございます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議案第9号、第10号につきまして私の方から申し上げます。

 まず、議案第9号 平成14年度鎌ケ谷市老人保健特別会計補正予算についてのご質疑にお答えいたします。まず、今回の補正要因の一つとなっております老人保健制度の改正による老人医療費負担割合の変更内容についてのお尋ねでございますが、これについて申し上げます。老人医療費の費用は自己負担分を除きまして70%が医療保険者からの拠出金で賄われておりまして、残りの30%が公費負担、その内訳を申し上げますと、国が20%、都道府県が5%、市町村が5%となっておりました。しかしながら、去る10月1日に老人保健法の一部改正が行われまして、老人医療の対象年齢は70歳以上から75歳以上に、また公費の負担割合が3割から5割に5年間で段階的に引き上げることになったわけでございます。これによりまして5年後の鎌ケ谷市の負担率は現行の5%から8.3%に引き上げられることになるわけでございます。

 次に、負担割合の変更に伴う平成14年度における市の歳出増について申し上げますと約1,700万円と試算いたしております。

 次に、議案第10号 平成14年度鎌ケ谷市介護保険特別会計補正予算についてのご質疑にお答えいたします。今回の介護保険事務電算システムの改修内容は二つございます。一つは、要介護認定事務における1次判定の見直しに伴うシステム変更でございまして、もう一つは介護報酬の改定に伴うシステムの変更でございます。お尋ねのシステムの改修費用が3年ごとに同額必要になるのかという点でございますが、ご案内のように介護保険制度が発足いたしましてから2年8カ月しかたっていないわけでございます。今後制度が定着するにつれまして、そのシステムの改修の必要性が少しずつなくなってくるというふうに考えておりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 私からは議案第11号 準用河川二和川バイパス整備(その7)工事請負契約の締結につきまして、その入札に何社参加されたのか、またその入札の状況はということのお尋ねでございますので、ご答弁を申し上げたいと思います。

 まず、今回の制限つき一般競争入札は、10月22日に公告し、11月29日に入札を行ったところでございます。入札に参加されました業者は延べ11社でございました。具体的に各企業名を申し上げますと、株式会社フジタ、西松建設株式会社、株式会社奥村組、五洋建設株式会社、戸田建設株式会社、株式会社ハザマ組、大成建設株式会社、株式会社青木建設、飛島建設株式会社、株式会社錢高組、日産建設株式会社の11社でございました。また、入札の状況でございますけれども、1回目の入札では予定価格以下の応札者がなかったため再度入札に付し、大成建設株式会社が落札者と決定いたしたところでございます。

 なお、1回目の入札の最高額は、これは税抜きでございますけれども1億9,600万円、最低は1億7,600万円でございました。2回目は、最高が、これも税抜きでございますけれども、1億7,520万円、最低が1億7,300万円であり、最低の価格で入札した大成建設株式会社と消費税込みで1億8,165万円で11月21日に仮契約を締結いたしたところでございます。



◎土木部長(飯塚順一君) 議長。



○議長(松澤一男君) 飯塚土木部長。

          〔土木部長 飯塚順一君登壇〕



◎土木部長(飯塚順一君) 私からは、議案第11号 準用河川二和川バイパス整備(その7)工事請負契約の締結について、繰越明許が設定されているのだけれども、次年度にずれ込んだ場合、次年度予定の工事に影響を与え二和川バイパスの平成15年度完了がおくれることはないかというふうなご質疑に対しましてお答えを申し上げます。

 来年度工事の予定箇所といたしましては、二和川バイパス整備の全体区間の最上流部の既存排水施設との接合と最下流部の工事を予定しておりまして、本案件の工事区間と競合しないために、事業期間の前提条件であります平成15年度末までの完了については支障がないものというふうに考えてございます。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 私からは、議案第12号 初富五本松地区地域排水整備工事請負契約の締結につきまして、先ほどの議案第11号同様に今回参加した企業、あるいはその入札の状況ということのお尋ねでございますので、ご答弁申し上げたいと思います。

 ご質疑の一般競争入札につきましては、先ほどの議案第11号と同様に10月22日に公告し、11月19日に入札を行ったところでございます。入札に参加されました企業は延べ8社でございました。その業者でございますけれども、佐藤工業株式会社、前田建設工業株式会社、みらい建設工業株式会社、東洋建設株式会社、矢作建設工業株式会社、株式会社白石、あすなろ建設株式会社、東急建設株式会社の計8社でございました。また、入札の状況でございますけれども、1回目の入札で予定価格以下の応札者がなかったため再度の入札に付し、また再度の入札におきましても落札者が決定いたしませんでしたので、地方自治法施行令第167条の2第1項第6号の規定に基づきまして、再度入札の最低金額により応札いたしました佐藤工業株式会社と協議の上、随意契約により仮契約を締結したものでございます。

 なお、1回目の入札の最高額は税抜きで1億7,800万円、最低が1億6,500万円でございました。2回目は、最高がこれも税抜きで1億6,400万円、最低が1億6,000万円であり、最低の価格で入札されました佐藤工業株式会社と協議の上、消費税込みで1億6,170万円で11月21日に仮契約を締結いたしたところでございます。



○議長(松澤一男君) 以上で2番、勝又勝君の質疑を終結します。

 次に、25番、塩澤敏行君に発言を許します。



◆25番(塩澤敏行君) 議長。



○議長(松澤一男君) 25番、塩澤敏行君。

          〔25番 塩澤敏行君登壇〕(拍手)



◆25番(塩澤敏行君) 12月定例会に当たりまして、もくせい会を代表いたしまして代表質疑をさせていただきます。通告は何点かしておきましたが、勝又議員の質疑の中で随分ご回答もいただいているものもありますので、若干観点を変えて何点かお尋ねをしてまいりたいと思います。

 まず、議案12件、同意案件1件、諮問案件1件ということで計14件が出されておりますが、基本的にこの議案の上程に対しての考え方をまず先にお尋ねをしたいと思いますが、この議会に議案を上程されるということは、あくまで市政運営に対して前向きな姿勢で、また議案については同意をいただきながら、市民の方々にも理解をいただき行政展開をするというのが本筋ではないかと私は思うのですが、今回もずっと常々旧態依然とした同じ体質の中でありまして、議案の可決がありきというような上程の仕方ではないかというふうに私はいつも思っております。例えば一例を申し上げますと、市長の趣旨説明、これはもうずっと何年も全く形状が同じでございます。なおかつ、ここに書いてございますが、この一番最終的には、「以上、このたびご提案をいたしました各議案の概要についてはご説明いたしましたが、詳細につきましてはお尋ねに応じ、後ほど私または担当部局からお答えいたしたいと存じますので、よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。」これはもう何十年も同じ言葉が使われておりますが、本来はもう少し細かに資料なり、また説明書なりをもう少し丁寧につけて、その中で理解をいただくような形で上程することが本来の開かれた行政ではないかというふうに考えますが、まずその辺について、執行者の方どういうふうにお考えになっているのか、お尋ねをしたいと思います。

 それでは、通告に基づきまして順次質疑させていただきたいと思いますが、議案第1号でございますが、前段で申し上げたとおり、この議案の上程の範囲だけ見ますと、あくまで費用弁償についてのみ上程というふうになっておりますが、本来でいきますと、費用弁償を審議する以前にプロジェクトチームというものはどういうものをつくり、条例なり要綱などで定めて、これに基づいた中でこういう仕事をお願いするので報酬を定めようと、そういった説明がもう少し丁寧にあっていいのではないかと思うのですが、その辺についてお考えをお示しいただきたい。日額1万1,200円ということが妥当かどうかということは先ほど勝又議員からのご質疑によってわかりましたが、それも他市の警察のOBの様子を見てというふうな根拠でなく、仕事をお願いする中身によって、こういう金額を定めたのだというふうに上程するのが本来ではないかというふうに考えますが、いかがなものか、お尋ねをいたします。

 次に、議案第2号でございますが、この議案第2号によりますと、やはりこれも上位法に基づいて条例を制定した。いずれ起きるだろうということの事業に合わせて、とりあえず条例を制定するよというような感覚で聞いたのですが、これは私勉強不足でわかりませんのでお教えいただきたいのですが、法律ができるときには、一つは例えば税制改正のように確定したものでいついつからやりなさいというものが一つ。もう一点は、逆に法律を定めておきましたから、地方分権でそれを実態として行っていく場合は、その法に基づいた中で条例を定めて運営できるということで、余裕を持った、この二つの方法があるのではないか、大別しまして、いうふうに考えるのですが、そんなふうに考えてよろしいのかどうか、お尋ねをいたします。

 次に、議案第6号の児童遊園でございますが、先ほど勝又議員の質問に対して、周辺に今のところはないと、新設のものは考えられないと言われておりますが、長い年月この児童遊園の議案が出るときは常に廃案が中心でして、なおかつ地主の好意に基づきお借りしていた土地も相続発生というようなことで消えていくだけのさみしい案件が多かったかと思いますが、利用者にとって考えますと、児童遊園という位置づけ、児童遊園という名称でなくても、要は地域に密着した小さな公園があれば非常にありがたいわけです。都市公園のような大型のものでありますと、これは毎日使うということはなかなかできませんが、日常の生活の中で使われる小さな公園ですから、児童遊園という名称でなくても、何らかで広場を確保するような方策を考えられたことがあるのかどうか、それについてお尋ねしてまいりたいと思います。

 次に、議案第7号、補正予算についてですが、2点お尋ねしたいと思いますが、これは補正予算というよりは予算全体の問題でございますが、実は皆さんもご承知だと思いますが、広報かまがやの11月15日号、大変わかりやすい、市の財政は今大変厳しい状況ということで財政状況がわかりやすく市民の方に知らされておりますが、これを簡単に見ますと、税収が2億下がって、簡単に言いますと地方交付税も2億下がった。では預金であります財調を4億取り崩しましたよ。なおかつ借金はまたふえましたよ。非常にわかりやすいことは結構なのですが、こんな厳しい、厳しいと言って予算をお出しになることが果たしていいのか。やはり政治である以上は、厳しいけれども、市民の皆さん一緒になってまちづくりをしましょうよ。ハードにお金がかかるのであれば、ソフト面でこうしたいというような夢を考えた中の予算、また補正予算等もお出しになるような考え方があるのかどうか、1点。

 それと今回の補正予算の中に、若干細かになりますが、資料館の隣の駐車場を借り上げしようという議案が出ております。あそこは初富駅周辺地区におかれまして駐車場もなかなかないということですから、たまたまあそこがあるから借りるというよりは初富駅全体の駐車場、あそこの再開発の以前に日常生活の中で駐車場はどうあるべきかという検討がなされたのか。と同時に、それに合わせて今回の借上料が妥当であるのかどうか、そういうことを吟味されたかどうか、お尋ねをしたいと思います。補正予算についてはこの2点でございます。

 次に、議案第8号の公共下水道の特別会計補正予算ですが、先ほど土木部長からご説明がありました。説明があって初めて、なるほどなというふうにわかるのですが、ただただこの減額の補正を出されると、何か工事がおくれているのではないかというふうに解釈をされる方が多いと思います。特に新鎌の区画整理に関与しておりますと、公団施行事業ですから公団は正しいというふうに我々は認識しているのですけれども、公団に頼んだものが減額になるのは工事でもおくれているのかという心配が出ますので、こういう補正を出されるときも説明文書をもう少し丁寧に書かれたらいかがかなというふうに思いますが、その辺のご所見を賜りたいと思います。

 次に、議案第11号、第12号、両方に関連してお尋ねいたしますが、先ほど勝又議員のご質疑の中でいろいろ契約の中身がわかってきたわけですが、本来ここに上程される以前に、制限つき競争入札は一体この制限は何があるのか、そしてまた業者はそれに該当する業者が何社あって、何社が応募して、その何社が幾らで入札した中でこうしたということが、以前の議会では出ていたことがあったかと思うのですが、最近だんだん消えております。これはやはり清水市長体制のもとでおやりになった段階では、当然情報の開示ということを踏まえた中でもう少し丁寧に細かな説明をされるべきだと思います。特に議案第12号の初富五本松地区排水組合の落札者であります佐藤工業という会社は、現在会社更生法を申請している会社だと。これを後で我々が調べてみたときには不安になります。前もって資料として、こういう会社だけれども、会社がきちんとまた更生するために国が認めているのであるから、これも資格があるというようなことをきちんと丁寧に説明をされるべきではないかと思います。

 と同時に、この案件につきまして、2件の案件についてトータル的に申し上げますと、地方自治法施行令の中の一般競争入札の参加の資格に当たります第167の4と167の5、167の10、こういう条文がございますが、この中身の検討をよくされたかどうか、お尋ねをいたします。これについて申し上げますと、基本的には資格があるから、資格があるからということではなくして、特に167の5は、これは私の解釈ですが、工事、製造または販売等の実績、従業員の数、資本の額その他の経営の規模及び状況を要件とする資格を定めることができるということがうたわれているということは、発注者側にとってはいろいろな制限を独自でつけることができるのではないかというのが私の解釈なのですが、間違っているのかどうか、それについてのご所見をお尋ねいたします。

 次に、こういう制限をつけるときに、地場産業の育成ということで地元の建設業者の方がおります。清水市長も地元の業者に仕事をお願いしたいと、常々市政でも公約もされております。では、具体的にこういった大きな仕事を、先ほどからも話題になっております大きな仕事について、地元の業者の方は資格がありません。しかしながら、JVというジョイント・ベンチャーを組むことによって、地元の業者が参画することもできますし、なおかつスーパーゼネコンと言われる大手の企業と地元の企業が一体になって仕事をすれば、技術面、また書類面、工程のつくり方等について指導を逆にしていただけるのではないか。いずれ地元の業者が大きくなるためには、私はジョイント・ベンチャーで物を考えて発注することも一つの施策ではないかというふうに考えておりますが、こういったこともお考えになったのか。特に今入札制度についての検討委員会等いろいろできておりますが、鎌ケ谷市は、先般のある講師のお話ですと、入札制度については大変いい条例を持っていらっしゃる。ただこれは運用の仕方によってどうでもなるのではないかというふうに私は考えますので、これからの入札制度の委員会の提言も当然ですが、具体的にこういった案件の中で現実に新しい角度で物事を考えていくような要因がおありであったかどうか、お尋ねをしたいと思います。

 以上、大変雑駁ですが、私の代表質疑にさせていただきたいと思います。(拍手)



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 私から塩澤議員の代表質疑にかかわる議案内容全体を含めての冒頭のご質疑の中で、今回12月定例議会に私ども上程いたしました議案につきましては、議案12件、同意案1件、それから諮問1件の議員おっしゃったように14件を上程させていただきました。この上程された議案の案件、過去の状況等を踏まえた中でのご指摘をいただいたわけでございますけれども、私ども議案を上程し、なおかつ議案をご審議いただく各議会の議員の皆様方につきましては、十分なる形でご審議をいただきたいという気持ちについてはこれは当初から持っておるところでございます。ただそれぞれ議員の方のお考え方もあろうかと思います。そういう面で十二分に対応できておるのかということについては甚だ疑問の残るところでございますので、今後上程いたします議案並びにその関連資料につきましては、再度執行部といたしまして、改めて見直し検討を図りまして、また議会ともよく協議をさせていただきまして、今後の議会に臨んでまいりたい、また資料の提供等をさせていただきたいと、そのように考えておりますので、今後検討してまいるということでご理解をいただければと、かように考えておるところでございますので、よろしくお願い申し上げます。



◎市長公室長(渋谷定重君) 議長。



○議長(松澤一男君) 渋谷市長公室長。

          〔市長公室長 渋谷定重君登壇〕



◎市長公室長(渋谷定重君) 塩澤議員の第1号議案の関係につきましてご答弁申し上げます。

 まず、質疑は2点ございましたけれども、まず1点目でございますけれども、今回報酬条例の改正ということで提案させていただいたわけでございますけれども、そのバックになりますプロジェクトリーダーのその中身の説明が全然ないということでございます。これはご指摘のとおりそれらの意見を私どもは真摯に受けとめて今後の参考にさせていただきたいと思います。

 それから、2点目は額の決定でございますけれども、これは質疑では仕事に応じて決定したらどうかということでございます。これは先ほども申し上げましたとおりプロジェクトマネジャーの仕事は本当にいろいろな分野にわたっております。大変幅広いわけでございます。そういう中で決定させていただくわけでございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、今県内にはこういう例がございませんので、千葉県におきまして採用している額を決定させていただいたわけでございます。

 ちなみに申し上げますと、うちの条例でいいますと、普通の審査会等の委員の日当というのは1日当たり6,800円ということで算定されております。これは審議会のいわゆる審議時間というのは通常2時間から3時間ということでございます。そうしますと6,800円ですと時間当たり2,000円ぐらいではないか。今回プロジェクトマネジャーの金額を1時間当たり1,600円ということに決定させていただいたわけでございますけれども、これについては7時間を標準としておりますので、そこらよりも若干安いのではないかと、こう考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 それから、2点目の議案第2号でございますけれども、法律ができてすぐに決めるものとそれから条例にゆだねているものがあるのではないかなということでございます。これはおっしゃるとおりでございます。例えば税法の改正なんかにつきましては、法律ができたら必ず条例を直さなければならないということがあるわけですけれども、今回の例で言いますと、今回法律が7月1日ですか、施行されたわけでございますけれども、この法律の中ではいわゆるこういう制度を取り入れるかどうかについては市町村の意思に任されているわけでございます。したがいまして、条例を設定するか否かは市町村の自由だということになっております。ただ私どもは今回提案させていただいた理由の中には地方分権の戦略プランの中でそういうご提言をいただいておりますので、それを実現化していくために提案させていただいたわけでございますので、ご理解のほどをお願いしたいと思います。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 私から議案第6号に関するご質疑にお答えいたします。

 児童遊園の廃止に伴う対策についてのお尋ねでございますが、現在の児童遊園は借地を前提としておりますことから、ご指摘ございましたように相続の発生などによる返還というリスクを常に背負っているわけでございます。児童遊園にとらわれないで何らかの方法で広場を確保するというふうな方策を考えたことがあるのかというふうなお尋ねでございますが、この辺につきましては私どもの児童遊園の設置基準の中で330平方メートル以上というふうに定めているわけでございますが、つまり100坪以上でございます。この辺に議論は重ねたことはございます。やはり最小単位を100坪程度というのは、これは妥当ではないかというふうなことで議論した経緯がございますが、できるだけこの辺については先ほどのご提案を含めまして、もう少し部内で検討させていただきたいというふうに考えておりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 私からは塩澤議員ご質疑の議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第3号)について2点質疑があったかと思います。そのうちの1点について、私の方からご答弁をさせていただきたいと思います。

 厳しい現在の財政状況下のもとで、今回の補正をする基本的な考え方ということのご指摘かと思います。確かに先般11月15日号につきましては、平成13年度の決算のご報告と本年度平成14年度の予算関係の執行状況について、また来るべき平成15年度に向けての予算編成の基本的な考え方ということについて、市民の皆さん方にお知らせをしたところでございます。そのような状況下におきましても、昨今のやはり経済情勢の低迷と、それに伴う失業者の増加、収入の減少など、市民を取り巻く社会経済情勢は非常に厳しさを増しておるところでございます。そのような中で、私ども現在の財政状況もやはり大変厳しい状況にあるということは議員ご指摘のとおりでございまして、そのような観点の中で、本年度4月にスタートいたしましてちょうど中間を終えて後半の方に事業を推進しておるところでございます。補正予算については、いたずらに補正をするということではなくて、基本的にはやはり当初の段階に上程し、それを遂行するという基本的な考え方で私どもも予算の計上をさせていただいておるところでございますけれども、当初の段階では見込みの予算ということも少なからず塩澤議員ご理解をされておるように、私どもそういう計画予算ということで組み入れてスタートしている状況でございます。したがいまして、現実的にこの12月の段階におきまして明確になった予算については、適切な段階で議会の方に上程し議決をいただきたいと、そのような考え方で、今回につきましては特に児童手当の関係ですとか、あるいは乳幼児の医療費の助成制度の改正に伴う経費ですとか、また民間保育所の運営委託料などにかかわる少子化に対応するための経費を今回計上させていただきました。先ほども申し上げましたように、やはり長引くこの不況の中で、私ども基本的にはこのような状況の中で市民の皆さん方に少なからずも輝きのある鎌ケ谷市を目指すということで、市民の皆さん方の活動、あるいはその対応について活性化を図るべき対策として今回上程をさせていただいたものでございます。このような観点の中から、先ほども申し上げましたように、財政調整基金からの繰入金を減額するということにつきましては、来年度の平成15年度の予算の原資を確保するという大きな面のとらまえ方が一つ今回の補正の中身としてとらまえてございます。また、今後は市民の多様な期待に極力こたえ、だれもが虹のように輝くことができる予算を可能な限り数多く反映できるように構造改革、あるいは行政改革のスリム化に積極的に取り組んで財政基盤の強化を図っていきたい、このように考えておるところでございます。したがいまして、今回の補正予算につきましても緊急やむを得ないということの状況もございまして補正をさせていただいたわけでございますけれども、基本的にはやはり当初の段階で議会上程し、今後議員の皆さん方にご審議いただいて、市民の皆さんにもよくわかりやすい予算の執行状況に努めてまいりたい、かように考えておるところでございますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 議長。



○議長(松澤一男君) 生涯学習部長。

          〔生涯学習部長 川尻秋重君登壇〕



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 私からは議案第7号の一般会計補正予算のうち10款教育費に補正予算として上程しております駐車場用地についてのご質疑にお答えをいたします。

 ご質疑の内容は、この借り上げに当たって初富駅周辺のまちづくりの観点も考慮したのかというようなご質疑であったかと思います。初めに、この土地の借り上げを予定しております場所は、旧鎌ケ谷市農協の駐車場の跡地でございます。この土地は初富駅周辺には図書館を初め郷土資料館、中央公民館、さらに視聴覚センターなどの公共施設が多いということ、こんな状況を踏まえまして、そういう中で利用者の方には慢性的な駐車場不足が今まで多く寄せられておったところでございます。こういうことを踏まえまして、この土地がこの地域、初富駅周辺の中で一団の土地としてまとまっていること、また図書館と郷土資料館にも土地が接しているということなどを踏まえまして、今回借り上げようとするものでございます。



◎土木部長(飯塚順一君) 議長。



○議長(松澤一男君) 飯塚土木部長。

          〔土木部長 飯塚順一君登壇〕



◎土木部長(飯塚順一君) 私からは、議案第8号、平成14年度公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件につきまして、議員の方からご要望等もございましたので、その件を踏まえましてご答弁させていただきます。

 公共下水道事業の今回の補正予算に記載されている数字だけを見ますと、確かに減額マークだけがついておりまして、そういうふうな点では新鎌の事業にかかわる公共下水道についておくれているのではないかというふうにご懸念を持たれる点は確かでございます。その点、私どもの方も事前に議案の説明をするときに少々不足の点があったものというふうに思料しております。この点につきましてはおわび申し上げます。ただ先ほどお話ししましたが、幹線の整備についてお話ししてございますので、せっかくの機会でございますので地区内の枝線の整備の状況についてお答え申し上げます。枝線の整備も順調に工事が実施してございますので、以上ご報告させていただきます。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 私の方からは、議案第11号並びに議案第12号に関連してということでの総括的なご質疑ということで受けとめさせていただいております。

 まず、その中で第1点目、ご質疑のありました今回の契約案件についてご審議いただくに当たり、先ほど冒頭にご説明はさせていただきましたけれども、議員の方からご指摘をいただきまして、今回の案件について十分なる審議をする上で、やはり事前の資料の開示、あるいはまた審議に当たっての説明等について今後どのように考えているかということのお話というふうに承らせていただきましたけれども、この関係についてはより丁寧な対応を図るべき、冒頭に申し上げました基本的な考え方に基づきまして今後鋭意検討し努めてまいりたいと、そのように考えておりますので、1点目についてはご理解をいただきたいと思います。

 それから、2点目にかかわる関係について、今回議案第11号並びに議案第12号にかかわる各指名業者について、自治法に基づいた会社の経営状況等を事前に執行部として十分精査しておるのか、あるいは調査しておるのかということのお話、ご指摘だと思います。私ども当然のように今回選定に当たりまして、結果的なものとして十分その辺のところは会社の経営状況等について現実的に登録されている資料、また現況の情報等を入手しながら調査をしてきました。ただやはり議員ご指摘のように今回1社、佐藤工業株式会社につきましては会社更生法の適用を受けておるということで、この関係についても十分私どもとしては精査したつもりでございます。そういう面では今回法的な部分について、佐藤工業株式会社につきましては平成14年3月3日に会社更生法に基づく申し立てを東京地方裁判所に提出されまして、同じく3月31日に同東京地方裁判所から更生開始の決定がなされておるところでございます。この会社更生法の理念につきましては、塩澤議員十分ご認識のところとは思いますけれども、再建の見込みがある企業に対して裁判所が事業の維持、更生が図れると認め、管財人を選任して会社更生を図るものでございます。この趣旨を踏まえますと、公共団体が受注の道を閉ざしてしまうことになりはしないだろうかということで、法の趣旨を否定するということも結果によってはあり得ることにもなるというようなことも議論をいたしまして、基本的には不適格者として排除することはできないということで私ども考えたところでございます。また、このような会社更生法にかかわる企業についての取り扱いについて、国並びに千葉県からも同様な趣旨で会社更生手続の開始法定を受けた会社につきましては、通常の有資格者と同様の取り扱いになるよう留意する旨の通達をいただいておるところでございます。したがいまして、このような情報、状況判断をもとにいたしまして、今回入札をいたしたということでございます。

 それから、市内業者を含めたJVの考え方ということでございました。この辺のところについては、現在本市では特定の建設工事、共同企業体の参加を認めている工事につきましては、大型物件並びに技術的難度の高い工事を対象としておるところでございます。このような状況の中、現在まで該当する工事がなかったことから、JVの実績は本市においてはないのが実情でございます。本来JVはそれぞれが持っている特殊な技術や単独企業では困難な大型工事などの際、企業体を組む例が多いことなどから、鎌ケ谷市の工事にはなじまなかったと言えるかもしれません。ただ地域の活性化のためには当然市内業者の育成が必要であり、そういう観点から市内業者だけでは技術的に困難な工事等に対して、格付上位の業者と若干意味合いは異なりますけれども、JVにより事業を進めていくということも、今後その可能性については議員ご指摘のように十分これから検討を加えてまいりたい、そのように考えておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



◆25番(塩澤敏行君) 議長。



○議長(松澤一男君) 25番、塩澤敏行君。



◆25番(塩澤敏行君) それでは、何点かご質疑させていただきますが、議案第2号の法のことについて室長公室長からご説明がありました。確かに地方分権戦略会議からの上程に基づいて法を定めたということですが、この辺をまた委員会等で審議されると思うのですが、条例ありきでなくて、こういうことをやりたいから条例を制定しようという、もう少し前向きであった方がいいのではないかなというふうに考えますが、その辺についてもまた委員会の方でご審議されるだろうというふうに、私はこれ意見として申し上げておきます。

 それと総務部長は今契約案件につきましてお話がありましたが、それこそ思うのは勝手という、きのうお話がありましたけれども、佐藤工業についてのご指摘は、逆に言いますと、こういうことでなかったのですかということで、私の方で事務局に調べていただいて、それからわかったのではないですか。その辺はよく注意していただきたい。この2点。

 総括的に市長に一言お願い申し上げますが、先ほど議会の上程に対して総務部長から今後検討されると、清水体制になったらやはり清水体制としての一つのカラーと、議会に上程するに当たっては多くの議員にこういう形で賛同いただきたいと、と同時に助言ももらいたいという市政のためには、議長と相談された中で、上程の仕方、資料の出し方、説明の仕方をよく吟味されるよう要望しますし、また先ほどの総務部長がお話があったような考え方で市長が政治運営をしていただけるかどうか、決意だけ少し聞かせていただければと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○議長(松澤一男君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 議会に対する情報開示というか説明資料の提出等をもっと丁寧にすべきではないかという塩澤議員のご意見については、まさに正鵠を射たものと思います。そういう方向で今後努力してまいりたいと思います。大変雑駁ですけれども、そういったお答えをさせていただきます。



○議長(松澤一男君) 以上で、25番、塩澤敏行君の質疑を終結します。

 次に、15番、池ヶ谷富士夫君に発言を許します。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 議長。



○議長(松澤一男君) 15番、池ヶ谷富士夫君。

          〔15番 池ヶ谷富士夫君登壇〕(拍手)



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 議席番号、15番、池ヶ谷富士夫、公明党を代表いたしまして代表質疑をさせていただきます。通告いたしました議案は、議案第2号、第5号、第6号、第7号、第11号、第12号でございますけれども、勝又議員、そして今の塩澤議員の代表質疑にほとんど組み込まれておりましたので、私は議案第5号と議案第6号の一部だけ質疑をさせていただきます。

 議案第5号については、委託契約を締結していない医療機関はどのくらいあるのか、またそれはどんな医療機関なのか、お聞かせください。

 議案第6号の児童遊園の廃止に伴っての議案でございますけれども、これはもう先ほど来いろいろお話があったように、今回この昨今、児童遊園の減少に伴ってのこういった議案提案というのは塩澤議員がおっしゃったとおりでございます。私も非常に危惧しているところでございますけれども、これ当局ではふやしていこうという、また存続していこうという、そういった気持ち、また計画はありますけれども、現在のこういった経済状況から非常に困難であるということでございますが、一体児童遊園ができた経緯、それはどうやってできたのか、その背景をお知らせ願いたいと思います。

 それでもう一つは、先ほどもお話がありましたように、この児童遊園という、そういった児童遊園ということにこだわりなく、そういった概念を捨てて、市民とかまた子供とか、そういったことを問わず市民が共有できる、そういった遊園を設置できるという、そういった方向のご見解をこの場をおかりいたしましてお聞かせ願えれば幸いだと思います。

 大変雑駁でございますが、私はこれで終わります。(拍手)



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) それでは、私の方からはまず議案第5号 鎌ケ谷市乳幼児医療費助成条例の制定についてのご質疑にお答えいたします。

 委託契約の関係のお尋ねでございますが、委託契約できない医療機関、あるいは医療機関の中にどういうものがあるかというふうなお尋ねであったかと思われますが、この辺について少しまとめて申し上げますと、この辺の委託契約につきましては、来年度に入りまして県内の市町村長が千葉県知事に委任をいたしまして、そしてこの委任に基づきまして千葉県知事と医療機関の間で契約を行うことを前提としております。この辺の内容については、医師会、歯科医師会、薬剤師会の3師会に加入している医療機関については、それぞれ3師会を通じまして契約するということになりますが、3師会に加入していない医療機関につきましては、現在千葉県において調査中でございますので、私どもにおきましても実際の数字等は確認いたしておりません、現在のところ。しかしながら、千葉県が個別に通知いたしまして、千葉県において一定の受け付け期間を設けまして契約を受け付け、そして極力委託契約をしていない医療機関がないようにしたいということで千葉県からの回答を得ておりますので、この辺について私どももそのような形になるものと考えておりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。

 続きまして、議案第6号の児童遊園に関するお尋ねでございますが、これについては地主のご都合だということで私ども今承っておるわけでございますが、このできた背景につきましては、この辺の設置条例が昭和54年3月21日ということで制定されております。当時の背景から考えますと、公園等が少なくてこの児童遊園という形で少しでも、面積が小さいところでもやっていこうというふうなことの背景があったのではないかと思われます。最近は公園の面積もかなりふえてまいりましたが、私どもといたしましては先ほど塩澤議員からもご提言がございましたように、小さな広場があれば児童のために私どもはこれ提供することがやはりよいのではないかというふうに考えておりますので、この辺の努力は今後もやっていきたいということで申し上げたいと思っております。

 なお、今回の廃止につきましては、地権者が死亡して相続人から返還の要望があったということでございますが、この辺の事情につきましてはあらかじめ地元自治会にはお話をさせていただきましてご了解を得ているところでございますので、ご理解のほどお願い申し上げます。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 議長。



○議長(松澤一男君) 15番、池ヶ谷富士夫君。



◆15番(池ヶ谷富士夫君) 医療機関の件で、今回この条例制定について、現行制度と新制度の比較ということが出されておりますけれども、給付とか所得、自己負担等々は、これ県の方式に倣ってやったわけでございます。対象年齢もそうでございますが、今三つ言われたことに対しては新制度に伴ってやっていくわけでございますが、対象年齢の場合は改正なし、そういったことになっております。今後この医療費、条例の制定、高齢に伴っての今後の考え方としてその年齢の改正をするお考えというか、そういった計画がおありかどうか、お聞かせください。



○議長(松澤一男君) ただいまの再質疑に対して答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) ただいまの対象年齢の拡大ということでございますが、確かに県内では独自な基準を設けまして助成年齢を拡大している自治体もございます。本市におきましては、現在財政状況が大変厳しい折でございまして、その辺を勘案いたしますと、今後に向けての検討課題とさせていただきたいというふうに思っております。



○議長(松澤一男君) 以上で15番、池ヶ谷富士夫君の質疑を終結します。

 次に、10番、駒崎年子君に発言を許します。



◆10番(駒崎年子君) 議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。

          〔10番 駒崎年子君登壇〕



◆10番(駒崎年子君) ただいまより日本共産党を代表して議案に対する質疑を行わせていただきます。通告は4議案に対して行いましたけれども、最後の議案第12号は割愛をさせていただきます。

 まず初めに、議案第2号 鎌ケ谷市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定について、これは国で定められたものを市がそのまま受けて条例化しようというものでございます。私ども日本共産党は国会の中ではこの法に対しまして恣意的な採用が行われるケースも考えられるということで反対をしております。ところが、昨今の財政状況の中で、職員の退職不補充ということの中で、このこともやむを得ないのではないかというふうに私どもは考えております。そのスタンスで質疑をさせていただきたいと思います。一般職員は採用試験の合格が採用の条件ということになりますけれども、この任期付職員の採用はどのようになるのか、お答えください。だれが採用を決定するのでしょうか。

 2番目、どの分野での採用をお考えかということは、これは今特に考えられないというようなお話をいただきましたので、予定しておりましたけれども割愛をいたします。

 給与につきまして、地方公務員法の適用を受けるということで、給与表の適用を受けると説明を受けましたけれども、その採用者の初任給の決定はどのようになりましょうか、お答えをいただきたいと思います。

 それから、議案第5号 鎌ケ谷市乳幼児医療費助成条例の制定でございますけれども、この現物給付ということにつきましては、県内の助成団体が長らく運動をした結果、県知事を動かしまして、今回採用ということで喜ばしいと思っております。ところが、一部負担が一律、入院も通院も1日200円と定めようとするものですけれども、この200円という根拠につきましてご説明をいただきたいのと、他市の状況はどうでしょうか。一律負担のこの200円という額及び対象年齢の引き上げに関してはどうでしょうか。それから、市の負担は大体4,500万円ということで、今までの実績と比べると2倍の負担になるというふうなご回答がございましたけれども、3歳未満の医療費は自己負担3割から2割へと引き下げられました。その2割部分を助成するものでございますので、市の負担がいま少し引き下がるのではないかという、そんな考えも出てまいりますけれども、その点はいかがでございましょうか。

 議案第11号 準用河川二和川バイパス整備(その7)工事請負契約の締結につきまして、これは大成建設との契約ということでございますけれども、以前この同社はこの工事、バイパス整備工事に関しまして契約をしたことがある会社かどうか、お答えをいただきたいのと、それからこの会社が私も以前一般質問でお聞きをいたしましたけれども、市の公共事業を請け負う際に日雇いの建設労働者を採用して建設事業に当たる場合は、その日雇いの建設労働者に対する退職共済金のシール張りをきちちんと指導するべきだというようなことも契約金額にきちんと入っているわけだからということで取り上げましたけれども、この会社は孫請までこのシールということをきちんと指導し、やらせている業者かどうか、この点を伺いたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) 議長。



○議長(松澤一男君) 渋谷市長公室長。

          〔市長公室長 渋谷定重君登壇〕



◎市長公室長(渋谷定重君) 駒崎議員の第2号議案のご質疑にご答弁申し上げます。

 まず、質疑の第1点目は、採用の決定の方法でございます。この職員の採用に当たりましては、地方公務員法第15条の規定が適用されます。第15条というのは任用に当たっての根本基準を決めているわけでございます。採用するに当たりましては、採用試験その他実証に基づいて行わなければならないということになっております。したがいまして、この規定によりまして能力の実証に基づいて公正な採用を行う予定でございます。特にこの制度により採用しようとする場合は、採用しようとする者の資格、経験、実績など多様な角度からその能力を検証する必要があろうかと思います。また、採用に当たっては公募を考えておりますので、応募者の中から面接や論文等、職務の必要に応じて選考方法を定めて採用してまいりたい、このように考えております。

 2点目でございますけれども、だれが採用するかということでございますけれども、これは一般職と同様、市長が採用するわけでございます。

 それから、3点目でございます。初任給の給与の決定方法はどうかということでございます。これは国の場合と同じように初任給を決定してまいりたいと思いますけれども、簡単に申し上げますと、既に在職している職員、これは例えば同年齢の職員と同じように、同じ時期に採用されたものとみなして、今現在得られると想定される給料月額を給料表に適用して決めていくというものでございます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 私からは、議案第5号 鎌ケ谷市乳幼児医療費助成条例のご質疑にお答えいたします。

 自己負担金200円の根拠に関するお尋ねでございますが、この辺につきましては県の説明によりますと、現在の少子化の状況を踏まえ、広範囲な保護者を対象に広く、薄く、負担を求めるという観点から、現在の自己負担金の状況や、あるいは医療機関の窓口での事務の簡素化、そして各市町村の意向などを総合的に勘案した中で200円と定めたということで回答が来ております。私どもの市もこれに準じまして200円とさせていただくものでございます。なお、この200円の自己負担金は、市民税均等割世帯及び非課税世帯は除かれますので、ご理解のほどお願いいたします。

 それから、もう一点、この200円について、他市の状況はどうなのかということでございますが、私どもの現在の情報によりますと80市町村ございます中で73市町村が200円をいただくというふうな方向で今検討しているということでございますので、ご理解のほどお願いいたします。

 それから、もう一点ございました。3割から2割に引き下げられるということを勘案した中でこの金額なのかということでございますが、これについてはそれも含めた中でございます。と申しますのは、手続が今度は簡単になりますので、今まで償還払いということで、実際にかかったのだけれども、市の方に償還払いということで手続をなさらなかった方が相当いるのではないかということで、県の方もそういう見方をしておりまして、私どもも一致しておりますので、この辺については3割から2割に減額するという見込みもありますが、それらを総合した中で判断した数字でございますので、ご理解お願いいたします。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 駒崎議員のご質疑の3点目、議案第11号 準用河川二和川バイパス整備(その7)工事請負契約の締結について2点のご質疑がございました。

 その第1点目につきまして、まずご答弁申し上げたいと思いますけれども、今回の落札業者につきましては、先ほど来よりお話を申し上げました大成建設株式会社が落札し、現在仮契約を締結しておるところでございます。この大成建設の過去のこの事業にかかわる実績ということでのお話でございますけれども、平成10年にこの準用河川二和川バイパス整備のその3の工事で契約をし実施しておるところの業者でございます。

 また、関連いたしまして、建設業退職金の共済制度についてのご質疑もございました。鎌ケ谷市におきましては300万円を超える工事請負契約を締結した場合におきましては、受注した業者から建設業退職金共済組合の発注者用掛金収納書を添付した建設業退職金共済証紙購入状況報告書を提出させていただきまして確認をしておるところでございます。また、300万円以下の工事請負契約締結につきましても、工事の一部を下請業者に施工をさせまして、受注業者が証紙の購入に努めるように指導しておるところでございます。今回のことにつきまして議決をいただき本契約に至りましたときには、下請業者に対するこの制度の適用に当たっても遺漏のないように、またご指摘の中にもありましたように孫請につきましても改めて指導する考え方でおりますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げたいと思います。



○議長(松澤一男君) 以上で10番、駒崎年子君の質疑を終結いたします。

 次に、23番、津久井清氏君に発言を許します。



◆23番(津久井清氏君) 議長。



○議長(松澤一男君) 23番、津久井清氏君。

          〔23番 津久井清氏君登壇〕



◆23番(津久井清氏君) 23番、津久井清氏、社会・市民連合を代表して代表質疑を行います。通告は4点ありましたけれども、既にほとんどお答えいただいておりますので、議案第1号と議案第2号について質疑をいたします。

 議案第1号も議案第2号も新たに職員というか臨時職員的なものも含めて人件費の支出が伴うわけでございます。こういう財政の厳しい中、その成果というものは期待しつつも、また一方ではこの費用が当然かかるわけですので、市民の理解というか、そういうものをやはり得ることが前提として大事なことではないかというふうな考えを持っております。そうした前提のもとに、議案第1号につきましてはプロジェクトマネジャーの採用というか、そういうことがなされておりますけれども、ここにおきましてどういう形でこのプロジェクトマネジャーを採用するかのシステムというのでしょうか、そういうものについて説明をいただきたいと思います。

 それから、議案第2号につきましては、今駒崎議員の方からも採用システムの問題が提起されたわけですけれども、この議案第2号は特に専門的知識とか、そういうことが相当要求されているわけでございますが、当然先ほどのように人件費についても相当の額が予定されているのではないかと思います。そうしたことから考えまして、この採用につきまして論文を使うとかいろいろなこともあるのかと思いますが、その採用の過程の情報を市民の要求によっては公開することがやぶさかでないのかどうか。また、実績ですね、特にこの場合には相当長期間にわたる可能性がありますので、そういう実績についても市民に情報公開を行う用意があるのかどうか、この点につきまして質疑をいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) 議長。



○議長(松澤一男君) 渋谷市長公室長。

          〔市長公室長 渋谷定重君登壇〕



◎市長公室長(渋谷定重君) 津久井議員のまず議案第1号関係のご質疑にご答弁申し上げます。

 採用に当たってのシステムということでございますけれども、これは非常勤特別職でございますので、地方公務員法の適用はございません。ただし職員を採用するわけですから、それに準じて、先ほど申し上げましたとおり知識、経験だとか幅広い選考方法を考えていきたいと思います。また、選考に当たりましては公募する方法も考えておりますので、面接あるいは論文、職務の必要に応じた選考方法をあらかじめ決めまして対応してまいりたいと思っております。

 それから、議案第2号関係でございますけれども、職員の採用に当たりましての透明性の確保の問題かと思います。採用に当たって有識者の意見を聞くとか、あるいは採用の状況を公表するというようなことは必要ではないかと考えております。これらについては検討してまいりますけれども、ただ個人情報保護の関係もございますので、そこらは慎重に取り扱ってまいりたいなと思います。



○議長(松澤一男君) 以上で23番、津久井清氏君の質疑を終結します。

                                            



△上程議案の委員会付託



○議長(松澤一男君) ただいま議題となっております議案第1号から議案第12号までについては、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの常任委員会に付託いたします。

 次に、同意案第1号及び諮問第1号につきましては、委員会付託を省略し、後日ご審議いただきたいと思いますので、ご了承願います。

                                            



△休会について



○議長(松澤一男君) 日程第2、休会についてを議題といたします。

 お諮りいたします。議事の都合により、12月6日から18日までの13日間を休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、12月6日から18日までの13日間は休会と決しました。

 なお、12月19日の会議は、会議規則第8条第1項のとおり、午後1時開会といたします。

                                            



△散会の宣告



○議長(松澤一男君) 以上で本日の会議を散会いたします。

 ご苦労さまでした。

          午前11時45分  散 会