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千葉県 鎌ケ谷市

平成14年 12月 定例会(第4回) 12月03日−一般質問−03号




平成14年 12月 定例会(第4回) − 12月03日−一般質問−03号







平成14年 12月 定例会(第4回)




            平成14年鎌ケ谷市議会12月定例会

    議 事 日 程 (第3号)                  平成14年12月3日
                                   午前10時開議   
日程第1 市政に関する一般質問
                                            
〇本日の会議に付した事件   
 議事日程のとおり      
                                            
〇出席議員(23名)
    2番   勝  又     勝  君    3番   土  屋  裕  彦  君
    5番   石  神  市 太 郎  君    6番   岡  田  啓  介  君
    7番   小  泉     巖  君    8番   三  橋  一  郎  君
    9番   板  津  邦  彦  君   10番   駒  崎  年  子  君
   12番   塩  島  て る こ  君   13番   岸     三 重 子  君
   14番   野  村  誠  剛  君   15番   池 ヶ 谷  富 士 夫  君
   16番   勝  呂  幸  一  君   17番   皆  川  武  志  君
   18番   大  野  幸  一  君   19番   石  井  一  美  君
   20番   月  野  隆  明  君   21番   鈴  木  道  雄  君
   23番   津 久 井  清  氏  君   24番   篠  崎  史  範  君
   25番   塩  澤  敏  行  君   26番   平  原  俊  雄  君
   27番   下  谷  喜  作  君                      

欠席議員(3名)
    4番   川  上  智  且  君   11番   柴  田  光  泰  君
   22番   松  澤  一  男  君                      
                                            
〇説明のための出席者
     市         長   清  水  聖  士  君
     収    入    役   杉  山     巖  君
     市  長  公  室  長   渋  谷  定  重  君
     市 長 公 室 次 長                
                   加  藤  三  郎  君
     (人  事  課  長)                
     市 長 公 室 副 参 事                
                   横  田  広  信  君
     (地 域 振 興 課 長)                
     市 長 公 室 副 参 事                
                   人  見  秋  水  君
     (秘  書  課  長)                
     総   務  部   長   石  井     昇  君
     総  務  部  参  事   片  山  正  隆  君
     総  務  部  次  長                
                                
     (総  務  課  長                
                   中  台     茂  君
     ・選 挙 管 理 委 員 会                
                                
     事  務  局  長)                
     市   民  部   長   久  野  義  春  君
     市  民  部  次  長   大  坊  博  光  君
     保 健 福 祉 部 長   飛  田  真 佐 人  君
     保 健 福 祉 部 次 長   青  木     学  君
     土   木  部   長   飯  塚  順  一  君
     土  木  部  次  長   野  中  芳  勝  君
     都   市  部   長   長  田  成  兒  君
     都  市  部  次  長   杉  山  健  治  君
     企   画  課   長   吉  村  和  久  君
     財   政  課   長   北  村  眞  一  君
     保 険 年 金 課 長   窪  田  耕  造  君
     環 境 保 全 課 長   和  田  和  久  君
     市 民 安 全 課 長   伊  藤  良  雄  君
     高 齢 者 福 祉 課 長   山  川     進  君
     高 齢 者 保 険 室 長   井  上  末  洋  君
     健 康 管 理 課 長   長  井  信  三  君
     総 務 課 長 補 佐   佐 々 木     進  君
     管   理   課  長   渡  来  四  郎  君
     工   務   課  長   新  山  保  信  君
     みどりのふれあい 室長   今  村  隆  一  君
     都 市 整 備 課 長   海 老 原  正  博  君
     消    防    長   大  高  勇  治  君
     消防 本 部 総 務 課 長   松  原  正  一  君
     教育 委 員 会 委 員 長   寺  島  正  方  君
     教育 委 員 会 教 育 長   井  上  和  夫  君
     教育 委 員 会 教 育 長   川  尻  秋  重  君
     選 挙 管理委員会委員長   持  田  辰  彦  君
     代 表 監 査 委 員   松  丸  幹  雄  君
     監査 委 員 事 務 局 長   河  内  久  昌  君
     農 業 委 員 会 会 長                
                   飯  田  隼  人  君
     職  務  代  理  者                
     農業委員会 事 務 局 長   勝  見     武  君
                                            
〇議会事務局職員出席者
     事   務  局   長   皆  川  準  一   
     事  務  局  次  長   小  池     仁   
     議 事 調 査 係 長   國  枝     仁   
     同    主    査   白  藤  盛  敏   




          午前10時00分  開 議



○副議長(岡田啓介君) 皆様、引き続きご苦労さまです。

 ただいまの出席議員は23名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 議長が都合により欠席しておりますので、私が議長の職務を代行いたします。よろしくお願いいたします。

                                            



△議事日程について



○副議長(岡田啓介君) 本日の議事日程はお手元に配付してあるとおりであります。

                                            



△市政に関する一般質問



○副議長(岡田啓介君) 日程第1、これより市政に関する一般質問を行います。

 順次発言を許します。

 まず、26番、平原俊雄君に発言を許します。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長、26番、平原俊雄。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。

          〔26番 平原俊雄君登壇〕(拍手)



◆26番(平原俊雄君) 平成14年12月議会に当たり、議席番号26番、平原俊雄、これより一般質問をさせていただきます。一般質問を前にして風邪を引いてしまいまして、私の美声が皆様に届かないかと思いますが、ご容赦のほどお願いいたします。

 本題に入る前に、一言傍聴されている方々に申しておきたいと思います。前回の9月議会で私が一般質問をしたところ、傍聴者の中に誹謗や私の発言に対して非難している人がいると私の支持者から報告を受けました。我々市議会議員は、鎌ケ谷市をいかにして発展させ、ひいては市民が豊かで文化的な生活ができるか、市長に対しその施策、考え方について質問しているわけで、議会人として当然の活動をしているわけですから、皆さんも冷静に聞いて、自分たちが選んだ市長が果たして鎌ケ谷市の代表者として間違いのない人なのかどうか、一つの判断材料として市民一人ひとりがそれぞれの考えのもとで市政に参画していただければと思います。

 それでは、本題に入ります。私の今回の一般質問の趣旨は、前市長並びに前助役の不祥事に伴う出直し選挙により、新たな市長となられた清水市長がどのような政治姿勢でいかにして鎌ケ谷市を再生するのか、その考え方を問うものです。

 さて、皆さん、今年のプロ野球日本シリーズをごらんになりましたか。原巨人1年目の優勝、それはまさしく選手を信頼した原監督と選手たちの巨人愛の結集の成果ではなかったかと思います。我が鎌ケ谷市では、市長、助役不在の中で鎌ケ谷市再生のために職員たちが歯を食いしばって頑張ってきた姿を見たとき、何かしら重なり合うように見受けられたのは私だけでしょうか。

 それでは、清水市長が誕生した後はどうでしょうか。質問しながら検証したいと思います。1点目、市長は、選挙戦後の記者会見等で今までの経験をもとに行政の常識と市民の常識についてこの鎌ケ谷市の行政の場で生かしたいと思う、清い市長をつくる会(第1号)、あるいは政治を変えたい、また変えたいという市民の期待にこたえていきたい、7月30日、東京新聞、毎日新聞等おっしゃっておりますが、行政の常識と市民の違いとは何なのか、また政治を変えたいとは何をどのように変えていくのか、市長自身具体的にどうしようとしているのか、お聞きいたします。今のところおわかりになりましたか。

 2点目、市長は、職員を対象に市長のポストを設置しました。それから、市長交際費から支出している職員とその家族を対象にした香典等の廃止について、それらをわざわざマスコミに流しました。そのねらいは何なのか、お聞かせ願います。

 3点目、市長就任後間もなく8月8日付で鎌ケ谷市のホームページにインターネット市長室を設置し、8点ほど掲載してありました。そのねらいは何なのか、特に市長のつぶやきは何を意味して、市長は何を訴えようとしているのか、お聞かせ願いたいと思います。

 4点目、同じく10月1日号のかまがや広報に掲載した市長の公約実現第1号のねらいは何なのでしょうか。選挙戦の延長なのか、それとも4年後をにらんでの広報を使っての事前運動なのか、市長のお考えをお聞きいたします。

 5点目、10月8日付で人事異動を実施されましたが、この人事異動について何点かお聞きいたします。一つとして、この人事異動、私どもには時期外れに映るわけですが、この時期に実施した理由は何か。

 二つ目として、これは後ほど私が職員からお聞きしたことですが、市長は今回の異動は適材適所の配置を心がけたとおっしゃったと聞いております。先日の議会でも適材適所を盛んにおっしゃっておりました。それでは、その適材適所の基準とはどんなものなのか、たった2カ月やそこらで適材適所、人間の本性というものがつかめるのかどうか、その辺の考えも含めてお答えください。

 三つ目として、私は職員に対してはこれといった注文をつけるつもりはさらさらございません。ただ、市長が実施した異動の中身に対して、鎌ケ谷市のことを何も知らないこの2カ月間の間に外郭団体の職員から部長職に登用した根拠、また9月議会で私の質問に対し、明らかに市長をかばう姿勢を示した職員を側近に登用しております。中には、一般市民あるいは議員の皆様にもうそつき論功行賞という言葉をおっしゃっている方もいます。私もすごい言葉をお考えになる方だなと思いましたけれども、自分の仕事場の中で市長をかばう気持ちであのような発言をしていたのかどうか、その辺を市長は重々おわかりだと思います。そこの中で市長がまず第一に自分の側近中の側近である秘書課長として登用したのは、これはいかがなものかと、この辺もお答えを願いたい。

 そして、今回、要するに前市長、助役の逮捕に伴う地検での事情聴取、そういう職員も彼の側近として登用しております。まだまだ裁判は続行中であります。その中でこのような早急な判断をしている市長の考え方、その辺はどういうことなのか、そしてまた部長職の異動に紛れ込ませて、だだ一人平職員である組合幹部を市の中枢部とされている市長公室企画課への異動と、いずれも一般常識ではとてもわからないこの人事異動について、市長口癖の一般市民がわかるような答えをお願いいたしたいと思います。

 以上で1回目の質問を終わりますが、これらの質問はさきに通告してあるように市長のこれまでの言動、考え方を問うものであって、いたずらに時間稼ぎのないよう、私が質問した部分を的確に、明快にお答えを願いたい、このように思います。(拍手)



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。

          〔市長 清水聖士君登壇〕



◎市長(清水聖士君) 今の平原議員の質問に対して的確に、明確にお答えいたします。

 まず、1点目、行政の常識と市民の常識の違いということでございますが、私は去る7月の市長選挙の中で今ご質問にありました行政の常識と市民の常識の違いについて広く市民に訴えさせていただいて、これからの行政は変わらなくてはならない、そう訴えさせていただきました。私が具体的にイメージしたのは、私が働いておりました外務省における出来事のことでございます。新聞紙上でも伏魔殿と言われたように国民から何をしているのか見えない、あるいは外交は一部のエリートだけでやっていればよくて、国民は関係ない、そういった意識が外務省の中にあった、そういった意識のもとに行われた日本の外交が機密費の問題や中国の瀋陽総領事館の問題、そういったことにあらわれたと思っております。こういったことが広く日本の行政や政治の中にもあるのではないか、そういったことがお役所の常識と市民、国民の常識、その乖離につながっていると、そういう指摘をさせていただいたわけでございます。その中で鎌ケ谷市において起きた不祥事をきっかけとした市長選挙に立候補して、政治を変えたい、そう訴えたわけでございますが、そのときの政治家としての思いは今も変わらないものでございます。つまり市民の目線で政治を行っていくと、そういった政治の方向に変えていきたい、そういうことでございます。

 具体的にということでございますが、例えば公約として掲げました二度と不正の起きない入札制度の改善、市民とひざを突き合わせて話し合うタウンミーティングの実施などなど、そういった諸政策はこういった市民の目線に沿った政治に変えていきたいという考え方に基づいて具体化していっている諸政策でございます。先般行われたタウンミーティングの中でもお話しさせていただきましたけれども、一番大切なことは市民イコールお客さん、そのニーズは市民の中に入ってこそわかる、市長というものはどんどん市民の中に入っていくべきだ、そういう考え方でございます。そうやって市民と行政がパートナーシップをつくって、今まさにお話にありましたとおり、その信頼関係というものを築いてそういったシステムで行政を行ってまいりたい、そういうふうに考えております。それが1点目の質問へのお答えでございます。

 2点目の質問の市長のポストと交際費の関係でございます。市長のポストの設置につきましては、行政の第一線において市民サービスを行っている職員の皆さんから提言や意見を直接私に出してもらって、それらをもとに市政運営の参考とさせていただきたい、そういう考えでございます。交際費の件でございますが、市長交際費から一般職職員並びにその家族の方に対する香典の支出を廃止いたしましたが、これは昨今の社会情勢にかんがみ、支出基準の見直しを行ったものでございます。つまり従来の鎌ケ谷市の方法は、鎌ケ谷市在住の全市民に対して香典を出すと、そういうことではなくて市職員という、いわば身内のみに対して香典を出していたわけでございます。いわば市職員と身内に対してのみ市民の税金である市長交際費から香典や供花の支出を行っていたということでございまして、それは市民感情にそぐわないのではないか、そういう判断をいたしましてやめようということになったわけでございます。マスコミに流したことにつきましては、これは今述べましたとおり、市民の目線に立った市政に変えていこうという、いわば私の行政改革、市政の改革の一部がこの市長交際費の件でございまして、したがってそれを広く市民に知らせることは非常に意味があると、そう考えた次第でございます。

 続いてのインターネット市長室でございますが、これは今議員ご指摘のとおり、インターネット市長室として八つの項目をつくっておりますが、これの意図は私がこのコーナーを通じて市民の方々に訴えたいと思っていることは、つまりありのままの市長の姿、市長は一体どういうことを考えているのか、そういうことなどをお示しして、もしかすると今まで市民との距離が離れていたかもしれない市長の位置というものを少しでも市民に近づけられればいいなと、そういう考えで設置したものでございます。平たく言えば、市長というものが遠い存在ではない、例えば雲の上の存在なんかでは全くないのだと、その辺のいわゆる普通の市民と一緒に生活している位置にあるのだと、そういうことを示そうという意図でございます。その中のホームページの市長のつぶやきというコーナーにつきましても、それも全く同様の趣旨で、市民にとって市長というものをより親しみやすくしたい、そういうねらいで設置したところでございます。また、こういったインターネット市長室あるいは市長自身のコメントというようなコーナーは、千葉市、船橋市、松戸市、習志野市等々で設置しておりまして、そういった他市のよいところを使わせていただいたということでございます。

 続いて、10月1日号のかまがや広報の件でございますが、これも全く同じ趣旨でございまして、こういったコーナーをつくったのは市民と市長の距離を近くしたい、そういう意図でございます。

 続いてのご質問、人事でございますが、きのう私が池ヶ谷議員にもお答えいたしましたとおり、鎌ケ谷市の人事異動は一般論としては四つのポイントを念頭に行っておりますが、それはきのうお答えしたとおりですので、省かせていただきます。まず10月8日に行った理由でございますが、現在平成15年度の予算編成を行っているわけでございます。ご承知のとおり、本市の財政状況はますます厳しいものとなってきております。こういった状況を乗り切っていくには、予算編成の中で最大、最善の布陣をつくっていかなくてはならない、したがってその10月の時点で私が職員の仕事ぶりを見てきた中で最も適材適所と考えた布陣で、そういった配置で予算編成の準備に取りかかっていきたい、そう考えたわけでございます。2カ月で職員の適性を見ることができるのかというご質問でございますが、それは私なりに2カ月間一生懸命職員の仕事ぶりや能力をじっくり見てきた中で判断したものでございます。

 外郭団体からの登用などといった個別のご質問でございますが、個別の人事については、その当該人物の能力、そういったことに言及することはこういった公の場では差し控えることが適当かと思います。ただ、9月議会で私をかばった人間を登用したのではないかというご指摘でございますが、9月議会はご存じのとおり私が経験いたしました初めての議会でございました。そこですべての部課長に大変お世話になり、全職員が助けてくれたと思っております。聞くところによれば、行政経験において素人同然の私に対してわかりやすい答弁をしてもらおうと休日返上で努力してくれた職員もいたと、そういうふうに認識しており、大変ありがたいと思っております。その個々の答弁についても、それぞれの職員の皆さんが的確に質問にお答えしたと確信しております。ご指摘のように私をかばってくれた職員がいたとすれば、それはいわば若輩者の私をすべての職員の皆さんが助けていただいたと、そう考えております。だれが中心となってかばってくれたとか、そういったことは特に認識しておらないというところでございます。個々の異動については、それぞれの能力が最大限発揮できるように適材適所で行わせていただいたということでございます。

 続いて、地検の事情聴取でございますが、今回の前市長、前助役の逮捕、起訴に至る一連の事件は現在千葉地裁において公判が行われているところでございます。この件に絡んで検察に事情聴取されている職員がいるということは聞いておりますが、しかしながら事情聴取というものは別にその人が悪いからされるということでは必ずしもありませんで、単に検察が事情を聞きたいということで聞かれているものと思います。そういったことを考えますと、その10月の時点で適材適所で予算編成に当たって最善の布陣をつくることが最も重要だろうという、そういう観点でやったわけでございます。

 最後に、市の職員組合の幹部の件でございますが、これまでるる述べてきておりますとおり、今回の異動についてはそれぞれの能力が最大限発揮できるように適材適所で判断したわけでございます。もとより個人の信条あるいは宗教、門徒、性別、組合に加盟しているかどうかなどなどによって異動や昇進が影響されてはならないことでございます。一般論ではございますが、職員の能力、やる気、健康状態などを総合的に判断し、適材適所で行うものが人事異動でございまして、私もそういうふうにやっているつもりでございます。(拍手)



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) 傍聴者の皆さんにはそんなに感激的な答弁でしたか。9月よりも非常にお上手になられたと私は自覚します。1点目の再質問は、私は行政を変えなければならないというような答弁をなさいました。政治とは一言で言えば政です。鎌ケ谷市という団体の政を市長あなた一人でできるのか、その辺を再度お答え願いたいと思います。

 一人ではできないということは、あなたの人事に対しては端から見て、議会から見て非常に大事な要素なわけです。それは、また人事のところでお話ししますが、あなたは外務省は伏魔殿であるというように私が9月に発言した内容に伴っておっしゃっていました。あなたの名刺の違反事件はともかくとして、あれは違反ですから、自覚しておきなさい。答えた人見秘書課長もよく自覚しておきなさい。

 それで、インドでは一等書記官であったと、日本に来たら一等書記官の報酬をもらっていましたか、どうでしたか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 日本においては、本省勤務でございましたので、当然本省の給料をもらっておりました。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) それは市長も訂正しましたけれども、発言内容について、要するに一等書記官、通告外ではない、外交官の問題を言ったから、外交官のことを話しているのに、よく聞いていなさい。ということは、やはりその辺の日本においても一等書記官であったという自覚を今も持っているように聞こえます。そうおっしゃっています。その辺を正すべきはきちんと正した上でやっていただきたい、このように思います。

 次に、2点目の再質問、市長のポストについてお話しいたします。市長の行為は、いわゆる部長職に対して不満がある者はどんどんポストに入れなさいよと、これは要するに組織の中でいかにもナチス・ドイツのゲシュタポ行為、秘密警察といいます。こういう行為に映ります。だったら、直接会っていろいろ質問しないのか、あるいは今度は反対側からの質問を聞き入れる制度、それもやはり自分の中に置かなければいけないのではないですか。これではリーダーとして組織を統率するには大変難しいのではないかと、職員間の信頼関係を損なうのではないかと、このように映るわけですが、いかがですか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 市長のポストに文書を書いてもらうということもやっておりますし、直接職員と会って話を聞くということもやっております。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) そのポストの中には今までどれぐらいの数の投書があったのですか、そしてどういう対応をしたのですか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 正確には数えておりませんが、おおむね40から50ぐらい、かなりたくさんの文書をいただきました。それぞれ時間の許す限り、まだ読み終えていないものもございますが、読んだものについては行政に取り入れるべき意見は取り入れるつもりでやっております。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) 行政に取り入れた方がいいと思うような意見もありましたか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) ありました。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) それはどういうことですか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 個別には詳しくは覚えておりませんが、例えば今国の国家公務員制度の改革の中でやっておりますけれども、部下が上司を評価するという制度を取り入れたらどうかというふうな意見がございまして、それは我が市でも取り入れられないものかどうか、そういうことを検討しておるところでございます。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) その逆はどうですか。要するに部下が部長を評価すると……だから、要するに部下が上司をどのような形にしたかという制度は取り入れませんか。



○副議長(岡田啓介君) 平原議員、ただいまの発言は質問の範囲を超えておりますので……

 暫時休憩します。

          午前10時31分  休 憩

                                            

          午前10時32分  再 開



○副議長(岡田啓介君) 再開します。

                                            



△一般質問続行



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) 今議長にお話ししましたけれども、市長が部下に対して部長に対しての意見があったら入れなさいよと、その逆はどうですかと、そういうポストは設けませんかと言っている。わかる。部長から今度は下の職員に対しての意見がいろいろあった場合にはそういうポストは設けませんかと言っている。答えて。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) たい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 市長のポストには部長も入れていいことになっております。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) こういうものが要するに職員間の批判、いわゆる信頼関係を損なうような関係に発展するおそれはないと市長は確信しているわけですね。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 今のところはそういう認識を持っております。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) こういうやり方は、会社等でもよくあるように聞いております。決していい結果が出ているというぐあいには私聞いておりません。その辺は、お互いの信頼関係がこういう形でやみの中でただ一人理解できるようなやり方というものが果たしていいのだろうか、この辺を私は危惧するわけでございます。

 次に、香典等の廃止ということでございますけれども、要するに規則をつくった中で職員間の香典はやめにするのだと、だったら自分のポケットマネーでやったらどうなのでしょう、いかがですか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) それでいいと思います。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) そうしようと思うということだから、非常にいいことだと思います。だけれども、すべてを廃止するのだというお話を聞いたから、それではおかしいのではないかと。例えば香典返しは持っていくけれども、香典はやらないと、老人会に出席はするけれども、お菓子だけはもらってくるけれども、寸志はしない、これは選挙法違反だからということで結構ですが、職員間の、自分の部下本人あるいはその親類等がなくなったときには、日本の今まで続いてきた例ですから、これはやはり考えた方がいいかなと思います。

 次に、3、4点目の再質問、いろいろと市長の考え聞かせていただいたわけですが、市長のつぶやきの文の中にマイカー通勤を開始しましたとあったように記憶しております。通勤は市の車を使っておやりになるようになったのですか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) マイカー通勤を開始したというのは事実でございます。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) それは大変結構なことなのです。市長も市長職という大職についた以上、道中に事故があったりしたら困るからということで市で車を与えていたわけで、これをあなたの悪い仲間は車も使うなとか、非常に飛んだ意見を言っていたように聞いております。これは、やはり市長職というのは時間に制限がないわけですから、お使いになるのが当然だろうと、それも市民も認めるべきだと、私はこのように思っております。

 それから、3、4点目の再質問の中で広報紙に掲載されている公約実現第1号、図書館の開館時間の延長というのはいつどのような形でお決めになったのですか。私には突如として出てきたように聞こえるのですが、いかがでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 今のご質問は、私が決めたかという意味か、それとも教育委員会生涯学習部の方でいつ決めたかという、どちらでしょうか。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) そんな質問を市長からもらうと思いませんでした。あなたはすべてを決める立場にいるわけでしょう。教育委員会が決めれば何でもできるの、教育委員会はこう思いますが、いかがでしょうかというお伺いをあなたに立てているのではないのですか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 私がいつ決めたかというご質問については、市長就任後早々にこの点を実現したいという考えを固めたというところでございます。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) だったら、だれが言ったのですかなんていう質問をお返しするということはおかしいのではないですか。あなたは公約の中でそう言っていた。教育委員会は、こうしようと思うのだと、市長、最終判断いかがですかというものが当然あるわけでしょう。だから、あなたが決めたのでしょう。どうですか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) そのとおりでございます。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) これは、市長が決めたということですから、それは結構ですが、やはりこういうものが一般あるいは議会に周知されるような状況づくりというのを考えないまま行動を起こしているわけですか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) そのご指摘は重々認識いたしますが、開館時間の延長については行政の権限の範囲内ということでやらせていただきました。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) この細かい点についてとやかく言うわけではないのですが、ただ要するに私どもにはただ一支援者から言われたからそれを実行したのだと、それをやはり公にみんなに諮るという姿勢が市長には若干欠けているのではないかと、その辺をこれから危惧するわけです。それで、図書館の問題を申し上げたわけでございます。

 それから、人事異動の件に入りますが、市長よりいろいろお答えありましたが、私はこれまで鎌ケ谷市の発展のために前市長といろいろ議論を重ねたときがございました。それは、一般常識としてまちづくりには組織づくりが一番大切であり、そのためには人事異動が大変大切であるというような話だったかと思います。いわゆる人事異動には定期異動、臨時異動という異動時期があります。そしてまた、職員の充足、人材の活用、育成、組織の活性化等の異動目的があります。その他異動基準、異動の手続、異動に関するヒアリング、そして適材適所の判断が必要であると話しておりました。適材適所とは、職と人とを適合させることによって、すなわちその職の遂行能力や企画力、交渉力、協調性などであります。昇格については、仕事に対する意欲がある者を登用すべきだとしていました。また、管理職の大半は、部下の服務を監督し、仕事の相談に応じ、職務の遂行と業績を正しく評価するなどの責任を負う立場であるということです。そういう一般論からすると、今回の異動対象になっている管理者の場合はこれには当てはまらないと、違いますか。市長の考え方もう一度お願いします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 平原議員が人事制度について大変詳しく勉強されているのは敬服いたしますが、その中でご指摘のあった適材適所という言葉が出てきましたが、適材適所の考えに基づいて人事異動を行ったものでございます。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) そこです。たった2カ月で人間の適材適所というのがそんなにわかるのですか。市長は、いわゆる人事という大きな問題になったら、もう少し考えた末の適材適所を念頭に置いたやり方をすべきではなかったのかなと私は思うわけです。たった2カ月で、鎌ケ谷市の役所の中を全くわかりもしない中にそういう行為が果たして将来を見据えたときに大事なことであったのかどうか、その辺に非常に危惧の念を抱くわけですが、もう一度答弁してください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 平原議員のご懸念はありがたく受けとめさせていただきますが、私といたしましては私なりにその10月の時点で役所の中を十分見た上で熟慮に熟慮を重ねた上で行ったものでございます。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) いろいろ予算編成の件をにらんでとか、私にはその回答がうつろに映るのです。例えば市長公室長を渋谷氏にした、役所の中のサードとして議会事務局におられたわけですが、市長が果たして彼のすべてを知り尽くした中で物事を考えたのか、だれか外から言われたからやったのかと、そういうような考えを持つわけです。彼の今までの仕事ぶりを考えても、やはりそこに位置できる人材であったかどうか、その辺はいろいろ意見が分けれようかと思いますが、どうも今回の人事は市長の外からの声に弱い性格そのままであったのではないかと。あなたがタウンミーティングの中でいろいろお話ししている文書も見ました。市民と対話するということは必要なのだけれども、直接民主主義を標榜してやっているのではないかなというような考え方がどうしても出てきます。あなたの考え方は直接民主主義ですか、どうですか。



○副議長(岡田啓介君) 傍聴人の皆様に申し上げます。傍聴時は静粛にしていただくようお願いいたします。

 ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) ご質問は人事異動のことについてだと思いますので、申し上げますと、人事異動の決定はいろいろ熟慮を重ねた上で私の責任において私が決断いたしました。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) いろいろお話を聞いてまいりましたが、5点目についてもう一度お聞きしたいと思います。今回の事件について、あなた記者会見で何とおっしゃっておりますか。徹底的に究明する、また9月議会の所信表明では、関係者の責任については市職による事件解明の進展を見きわめつつ対応してまいる所存であるということです。しかし、事件に伴ういろいろなことに関係していた者が即あなたの側近としての位置づけ、これはあなたの考えの中に皆川市政を変えよう、変えようという意識が強過ぎて、逆にさわやかプラザにかかわった職員を取り入れているのではないかと。組合の幹部の異動、役所内でいろいろなうわさが流れているのです。市長は、こういうものをどういうことでしょうかというのを聞いて回らず、一方的にすべてを決めているということに映るのですが、そういう役所の内部のうわさ等についても話は聞いていますか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 10月8日付の人事異動については、役所の中からも含めて自分なりに情報を収集した中で最終的に私が決断させていただきました。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) もとの職員組合の執行委員長、名前出してもいいのだけれども、ここの席ですから出しませんが、せんだって行われた参議院選挙の補欠選挙、冨岡のまなびぃプラザの中で会合に出席したという報告も受けております。当然市長も出席したのかなという気がいたしますが、これらの事実関係と市長の見解をもう一度話してみてください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 5番目の質問は、10月8日付人事異動についてというご提出をいただいておりますので、その点に関して申し上げますと、そういった今平原議員ご指摘のことに絡めて人事異動を行ったということは全くございません。



◆26番(平原俊雄君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) 基本的に市長は一生懸命勉強して努力されている、選挙終わった翌日から夜の12時まで一生懸命やられたということは私もわかっています。そのとき市長室にお伺いして、うずたかく本が積まれて、これを勉強しているのかと、だけれども勉強だけでは政治は難しいですよと、頭のいいやつの方が政治できますよと言った覚えあると思うのですけれども、その辺の努力されていることはわかります。私は、1点目から4点目までは、市長は市長の周りの支援者に対するパフォーマンスがすごく大きいような気がします。7月29日付の朝日新聞を見ますと、こう書いてあります。「国政進出をにらみ、市長職をないがしろにすることなく、鎌ケ谷市政の立て直しに全力を尽くすべきだ」と、これは朝日新聞の見解ですが、まさに清水市長を予言しているような記事ではないか。自分個人のことより考えず、市長の言葉をかりるならば、市民をばかにした政治姿勢、あなたは市民の10万人の中の12%しか票とっていないのです。有権者の中の3割しかとっていない。1万2,900でしょう。そうすると、あなたの周りにはいろいろな人がいると、いろいろな意見を持っているのがいると、この辺でざわざわ、ざわざわして、市長、市長、市長とどこかのファン会みたいな、そういうものにあなたが引っ張られるようであれば、鎌ケ谷市政は決断の時期を迎えたときになかなか難しいのではないでしょうか、ここを申し上げているわけです。

 非常事態となったときの鎌ケ谷市を再生するときに、まず組織を確立しなければ、それはなかなか難しい。この間タウンミーティングをおやりになったときに職員が大変協力してくれた、これなのです。やはり職員がきちんと協力して、勉強して、市長、こういう考え方があります、ああいう考え方があります、それを市長に進言できるような組織づくりをしないと、これからごく一部でわあわあ騒いでいる連中だけで物がおさまると思ったら大間違い。そういうものには我々が今度立ち向かうから、その辺をよく考えておいていただきたい。自分のためだけを思うような職員を自分の周りにはべらせて、事はなかなかおさまりません。やはり意見を異にする者も、あるいは市長に具申をする者も、それも職員の中の一人だという考え方を持って取り組んでいっていただきたい。まだこれから鎌ケ谷市は諸問題を多く抱えております。国との折衝をしなければいけない、県との折衝をしなければいけない、その中で市長が凝り固まった、ただただ住民対話の中だけで事がおさまっていくということは非常に難しいわけです。やはり国にも行ってもらわなければいけない、あるいは県にも行ってもらわなければいけない、近隣市町村との合併問題にしても腰を据えた中で対話をしていただきたい、このように思うわけです。

 産経新聞や千葉日報が書いておりました。「議会対応や市役所内の正常化については、対立、摩擦だけではなく」、これは僕にも注意されたような言葉だったのですが、「対話を重視すべきである」ということも書いておりました。しかし、筋は筋で通しながらも、やはりあなたは鎌ケ谷市の投票の有権者の3割しか票をもらっていないのだから、その辺のところを十分考えた中で、あとの7割の人たちが存在している、先ほども申し上げたように鎌ケ谷市はこれからもいろいろな外との交渉、それに抜かりのないように頑張っていただきたい、このように思うわけです。



○副議長(岡田啓介君) 以上で26番、平原俊雄君の一般質問を終結します。

                                            



○副議長(岡田啓介君) 次に、10番、駒崎年子君に発言を許します。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 10番、駒崎年子君。

          〔10番 駒崎年子君登壇〕



◆10番(駒崎年子君) 議席10番、日本共産党の駒崎年子です。通告に基づき一般質問を行わせていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 11月15日付かまがや広報には、市の財政は今大変厳しい状態と、かつてない大きな見出しで市の財政状況が掲載されました。それによりますと、歳入は減り続け、歳出は増加の一途、貯金の底が見え始め、借金はふえる一方の財政運営に対し、事業の優先順位、市民サービスのあり方など、市民の積極的な提言を求めています。私は、地方自治体の役割は住民の福祉の増進を図ることを基本にとうたわれた地方自治法第1条の2、これをしっかりと踏まえた論議が進むことを心から念願いたすものです。

 大きな1点目、平和行政、非核平和宣言市としての施策についてお伺いをいたします。鎌ケ谷市は、1984年7月2日、内外に向けて非核平和都市宣言を行い、千葉県内、習志野市、四街道市に次ぐ3市目の非核平和宣言市となりました。その年の6月市議会に住民団体より提出された陳情書の採択を受け、鎌ケ谷市の名において宣言されたものであります。宣言文は、世界の恒久平和と安全は、人類共通の念願であり、人類が尊重しなければならない普遍的な理念である。この崇高な目的の達成なくして鎌ケ谷の目指している自然と調和した住みよいまちづくりの実現もあり得ない。我が国は、世界唯一の被爆国として被爆の恐ろしさと被爆者の苦しみを全世界の人々に訴え、再びこの地球上に核兵器による惨禍を繰り返させてはならない。私たち鎌ケ谷市民は、生命の尊厳を深く認識し、非核三原則が完全実施されることを願い、平和を愛する世界の人々とともに、核兵器の廃絶と軍縮を訴え、世界の恒久平和を実現することを決意する。このような内容であり、核兵器は持たず、つくらず、持ち込ませず、こういう我が国の非核三原則をうたい込み、核兵器廃絶の立場を明確にした立派な内容であります。宣言以降、私どもでは宣言内容にふさわしい実効ある市の施策をと求めてまいりました。その結果、鎌ケ谷市としても施策をとってきてはおります。非核平和宣言自治体数は、現在約2,653自治体に上っておりまして、我が市より積極的に事業を行っている自治体も数多くございます。ここで宣言以降の18年間の主な施策、またこの宣言に対する市の基本姿勢を述べていただくとともに、今後の新しい施策を行う計画はないものなのか、方向性をお示ししていただきたいと思います。

 大きな2点目、国民健康保険事業について、国保料の減額制度、ジェネリック医薬品の使用の普及ということでお尋ねをいたします。今や鎌ケ谷市における国民健康保険への加入世帯は全世帯の約2分の1にまで増加しております。その要因としましては、このリストラ、倒産のあらしの中で職を失った世帯が健保から国保に移行したこと、また高齢化の中で定年退職後の加入世帯が増加したことなどが考えられると思います。一方で、国保特別会計の平成13年度決算によりますと、加入世帯がふえるその一方で不納欠損額は約5,350万円でございます。収入未済額約8,428万円と、これもまた増加の傾向を示しております。国民健康保険料は、前年の所得額により金額が決定されるという点、自営業、零細企業、年金生活者、失業者など、もともと負担能力の低い方々が多く加入しているという、そういう点を踏まえてご質問したいと思います。

 市長は、災害等で生活が著しく困難になった世帯に対し、国保料の減免を行うことができるとうたわれております鎌ケ谷市国民健康保険条例第35条1項の2は、現在その減免の規則なり準則なりが設けられていない中で、どのように運用されているのか、お答えをいただきたいと思います。

 また、同じ効き目であるならば高価な先発医薬品を安価な後発医薬品、いわゆるジェネリック医薬品に切りかえることで薬剤費を減らし、医療費の総額を減らすことが可能ではないでしょうか。厚生労働省は、平成14年度診療報酬改定において後発医薬品の使用環境整備を図る観点から、医療機関が後発医薬品を処方した場合の処方せん料や薬局において後発医薬品の調剤を行った場合の調剤料について、先発医薬品のみの場合より高い評価を行うとしております。前々より後発医薬品、ジェネリック医薬品を使用していましたある開業医、薬剤費が約23%減らせ、この同じ割合で患者負担も軽くできると報告しております。今年1月の段階で、開業医で構成する長崎県保険医協会が切りかえる取り組みを始めております。全国的に切りかえが進めば、全国の医療保険財政が約1兆円削減できるという試算もされております。千葉県内でも、この鎌ケ谷市内でも切りかえが進められることを強く願いますけれども、当局のご見解を伺いたいと思います。

 次に、大きな3点目、介護保険事業についてお尋ねいたします。平成12年度から始まった介護保険制度による65歳以上の第1号被保険者の保険料について、鎌ケ谷市は基準額を2,840円と定め、所得階層を5段階に分け、賦課し、それぞれ徴収しております。国の方針として、平成12年度の半年は保険料が免除、半年分は半額の徴収が行われましたが、決算では約100万円の収入未済額が生じております。平成13年度の半年分は半額の徴収が行われ、あとの半年分が全額の徴収となりましたけれども、約600万円の収入未済額が生じております。全額徴収の困難さを一挙に6倍にふえた収入未済額が示していると考えております。介護保険は、来年度から第2期を迎え、保険料の改定が行われることになりますが、現在どのくらいの金額になることが見込まれているのでしょうか。その算出の根拠もお示しいただきながら、お答えをいただきたいと思います。

 また、今年度までの第1期は、市独自の保険料の減額制度は設けられてこなかったわけでありますが、今後の検討方向はいかがでしょうか、お答えをいただきたいと思います。

 利用料についてお伺いをいたします。鎌ケ谷市では利用料の減免を行っているのでしょうか、行っているとすれば、その活用状況をお答えください。

 最後、道路行政についてお尋ねをいたします。人だれしも交通事故の加害者にも被害者にもなりたくはないと思っているはずなのに、事故発生はふえている現状にございます。わずか2週間足らずの間にお二人の死亡事故が発生したユニオン通りに対する事故再発防止策について、10月9日付で私どもは横断歩道の設置を当局に申し入れをいたしましたところ、信号機と併設される横断歩道がより安全な対策と言えるとのことでありました。しかしながら、信号機設置につきましては、設置のための諸条件があるとのご回答をいただいたところでございます。

 そこで、お尋ねをいたしますが、信号機設置基準というものは定められているのでしょうか、ご説明をいただきたいと思います。そして、交通事故がふえている現在、信号設置の要望は現在市内何カ所ほど上がっているのでしょうか、お答えください。そして、船橋市習志野台には思いやり信号と書かれた信号機が幾つも設置されておりまして、右折と左折する自動車と横断中の歩行者が交差をしないで歩行者の安全を優先させる、そんな仕組みとなっている信号機が設置されておるわけですけれども、市内の道路にこの思いやり信号の設置はできないものでしょうか、お伺いをいたします。

 最後に、くぬぎ山交差点改良工事の進捗状況につきましてご説明をいただきたいと思います。

 以上で1回目の質問終わります。ご回答をよろしくお願いいたします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) ただいまの駒崎議員の第1点目のご質問につきまして、平和行政について私の方からご答弁申し上げさせていただきたいと思います。

 駒崎議員のご質問の中にもございましたように、鎌ケ谷市におきましては非核平和都市宣言を昭和59年4月2日に鎌ケ谷市議会で採択されてから今年で18年目を迎えたところでございます。鎌ケ谷市のこれからの基本的な姿勢ということのご質問もあったわけでございますけれども、この趣旨に基づきまして鎌ケ谷市の目指す基本姿勢は自然と調和した住みよいまちづくりを実現すべく、今後とも各種施策を推進してまいりたい、かように考えておるところでございます。

 そのような中から、これまでの鎌ケ谷市としての施策の状況ということのご質問についてお答えを申し上げるわけでございますけれども、市といたしましては毎年広報に市民に啓蒙啓発を図るべく宣言文等を掲載いたしまして、平和の思想の啓蒙に努めてまいっておるところでございます。また、宣言の趣旨を市民の皆様に訴えるために、非核平和の象徴として昭和60年12月に平和祈念像「かたぐるま」を建立いたしました。また、平成3年10月には被爆石2個をはめ込んだ平和祈念碑を設置してきておるところでございます。また、核兵器の恐ろしさ、被爆者の苦しみを忘れないために、毎年原爆投下の日に合わせて平和と生命の尊さを訴えたビデオの放映を行い、被爆者に対しては黙祷をささげ、非核平和を訴える各種団体の平和事業に対しては後援あるいは協力をしてきておるところでございます。

 したがいまして、今後におきましても現在までの施策をさらに充実発展すべく、新たな事業を含めて検討を推し進めてまいりたいと、かように現在考えておるところでございます。



◎市民部長(久野義春君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 久野市民部長。

          〔市民部長 久野義春君登壇〕



◎市民部長(久野義春君) 駒崎議員の2点目のご質問にお答え申し上げます。

 まず、通告にあります国保料の減額制度について若干申し上げさせていただきますと、議員ご承知のとおり、国民健康保険料は当該年度で鎌ケ谷市が必要とする国民健康保険事業に要する費用に充てる収入として徴収されるものでございます。保険料を減額することは、当初算定した保険料の収納がなされないこととなり、ひいては国民健康保険事業の赤字につながってまいるわけでございます。また、国民健康保険の運営は、市町村を保険者といたしまして算定された保険料収入が支障なく収入されることを前提としてその運営がなされているところでございます。ご指摘の保険料の減額制度につきましては、低所得者に対して既に保険料が所得分の保険料を除いて6割または4割となる軽減措置がございまして、国庫負担もなされているところでございます。したがいまして、国民健康保険料は、個々の負担能力に応じて保険料が算定されておりまして、低所得者に対しましては既に軽減措置がなされているわけでございます。

 そこで、国民健康保険条例第35条第1項第2号に定められている減免規定の運用についてのご質問にお答えを申し上げます。災害等により生活が著しく困難となった者に対する減免についての取り扱いは、所有する家屋及び家財等に甚大な被害を受けているかどうか、またそれにより生活が真に著しく困難となっているかどうか、これらを申請者の負担能力により個別に判断するものでございます。したがいまして、申請に当たりましては、そういった被害の被災証明あるいは収入、支出のわかるものなどを提出いただきまして判定し、決定することとなりますが、今後は判定基準をより一層明確にするために、運用についての要綱等を他市の状況を参考にしながら検討してまいりたい、このように考えております。

 それから次に、ジェネリック医薬品の使用の普及についてでございますが、高齢社会を迎え、国民の医療費が増大されると、そういうことが予想される中で安い価格で良質な医薬品が供給できるということで、国民負担の軽減に資するものであると受けとめております。しかし、ジェネリック医薬品につきましては、直接的には医療機関の選択の問題であるというふうに考えられますので、今後はその指導機関でもあります国の考え方や動向等を見守ってまいりたい、このように考えております。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 私からは、第3点目の介護保険事業に関するご質問にお答えいたします。

 介護保険制度がスタートいたしましてから、既に2年8カ月を経過いたしておりますが、この間市の介護認定に係る不服審査の申し立ては一件もなく、介護サービスを受けられる方の数も増加傾向にあり、制度が浸透してきたことを実感いたしております。また、介護サービス給付費にあっても年々伸びておりまして、在宅サービス給付費の比率も制度発足時と比較いたしますと高まってきております。

 それではまず、お尋ねの来年度からの介護保険料の見通しについてお答え申し上げます。現在見直し作業を進めております65歳以上の方々の介護保険料は、平成15年度から17年度までの3カ年を単位といたしました事業運営期間中における保険料額を定めるものでございます。高齢化がピークを迎えるまで、すなわち団塊の世代と言われております方々が65歳に到達するまでの間が確実に要介護認定者の数が増加し、サービスの利用料も拡大するものと思われます。保険料の上昇は避けられないものと考えております。また、今回新たに国から保険料の算定に必要な65歳以上の第1号被保険者の負担率が、現在は17%でございますが、来年度から18%に引き上げるのだというふうな係数の変更がなされまして、これだけで月額の保険料をおよそ280円ほど押し上げることとなり、大変苦慮いたしているところでございます。これらを踏まえまして、今後3カ年間の給付見込額をはじき出しまして、平成15年度からの保険料額を算定いたしますと、これは新聞等でも報道があったと思うのですが、3,241円、これが全国平均でございまして、これを大幅に超えることがわかったわけでございます。このような状況の中で先月開催いたしました高齢者保健福祉計画、そして介護保険事業計画策定委員会にお諮りいたしましたところ、昨今の大変厳しい経済状況の中で被保険者への急激な負担増は避けるべきであるとのご意見をいただいております。これらを踏まえまして、今後は保険料の改定に当たりましては慎重に対応してまいりたいと考えております。

 次に、保険料の減額制度の新設についてお答えいたします。第2段階の所得区分に属する方々、すなわち世帯全員非課税の方々の中には生活保護基準額以下の方もおられることから、低所得者対策に対しましては必要な財政措置を講じるよう従前から国へ要望してまいりました。しかしながら、地方分権の流れの中で来年度については国は新たな低所得者対策を講じる気配がないことがわかりまして、私どもといたしましては平成15年度からの介護保険料の改定にあわせまして重要課題として現在検討しているところでございます。

 最後になりましたが、利用料の減額制度についてお答え申し上げます。現行制度において実施しているものは何かということでのお尋ねでございますが、申し上げますと、ホームヘルプサービスがございます。これはどういうことかと申しますと、ホームヘルプサービスの1割負担に対する減額制度ということになっております。これは、介護保険法の施行時に経過措置的なものがございまして、現在所得税非課税世帯に属する47人の方が1割負担のところ7%減額されております。また、これに係る経費につきましては、国が2分の1、そして県が4分の1、そして市が4分の1の負担ということでこの減額制度を実施しておるところでございます。



◎土木部長(飯塚順一君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飯塚土木部長。

          〔土木部長 飯塚順一君登壇〕



◎土木部長(飯塚順一君) それでは、大きな質問の四つ目、道路行政についてお答えをいたします。ご質問は、信号設置とくぬぎ山交差点改良工事の進捗状況でございます。

 初めに、信号設置につきましてお答えをいたします。その設置の基準でございますけれども、信号機の設置につきましては公安委員会の所管事業でございまして、ここで信号機の設置箇所等を決定をしております。そして、信号機の設置要件についてでございますけれども、この基準は警察庁の交通局より県の公安委員会に対して通達が出されており、県の公安委員会ではこれに県内の状況等を勘案しまして実情に合わせた基準をつくっているとのことであります。ただ、この要件につきましては外部に公表されておりません。ただ、私どもの方では今のところこの辺のところは知り得ておりませんけれども、警察に相談しましたところ、信号機を設置する場合の主な判断材料はこれから述べます三つの要件であるというふうな情報を得てございます。まず、設置しようとする箇所の交通量の多少、2番目には危険性の度合い、次に事故件数がどのくらいあるのか、これらを主な判断材料にいたしまして設置の基準としているというふうなことでございました。また、以上の三つ以外にも近くに公共施設があるかどうか、信号待ち時間の歩行者用のたまり場所があるかなど、さまざまな観点から総合的に判断いたしまして最終的に設置を検討しているとのことでございました。

 続きまして、現在信号機の要望の設置の箇所数はどのくらいあるかというふうなご質問でございますけれども、これは現在24件ございます。信号機の設置要望は、直接警察に届けられるもののほかに、市の方へも市長の手紙や電子メールなどを初めといたしまして、直接窓口への来庁とか電話などの手段によって年間を通じて数多く寄せられております。あるいは、学校であるとかPTAを通して上げられるものもございます。これらの要望箇所は、それぞれ条件が異なりますので、この中からやはり交通量の多いところ、交通事故の多いところから優先的に設置要望をしているところでございます。

 次に、3点目には、歩行者の思いやり信号のことについてのご質問がございました。それでは、思いやり信号機の導入の可否についてお答えを申し上げます。思いやり信号とは、ここで少し復習をしたいのですけれども、歩行者が青信号で横断中の横断歩道を右左折の車両が横切ることなく、通常のサイクルに加えて歩行者の横断のためのサイクルを設けたものでございまして、これは分離式信号機とも呼ばれております。これは、車両交通の円滑化というよりも歩行者、特に高齢者や子供などの安全性を最優先に考慮したものでございまして、県内では千葉市や船橋市を中心に試験運用を始めております。現時点で千葉市、船橋市全体の設置数は十数基になるというふうに聞き及んでおります。そして、この歩行者思いやり信号機の設置につきまして所管いたします県公安委員会に確認いたしましたところ、思いやり信号機を設置するには次の三つ要件に該当する必要があるというふうにされております。まず、1点目は、当該箇所が道路改良等の根本的な解決が困難な場所であることという点でございます。2点目は、比較的交通量が少ない住宅地等にある幼稚園や小学校や高齢者が利用する施設の多い周辺道路であるということ。3点目といたしましては、子供や高齢者の歩行者の通行が多い地域である、こういったことが設置するための主な整備方針とされてございます。またあわせて、車両等の交通量が多い主要幹線道路など交通渋滞が予想されるような場所では、思いやり信号機を設置することは交通渋滞等の悪化を招くことになりまして、かえって道路交通の安全と円滑を疎外することが予想されるため設置が困難であるとの見解でございました。市内におきましての歩行者の思いやり信号機の設置につきましては、以上のような要件を踏まえまして今後研究をいたしまして警察等と協議をしてみたいというふうに考えてございます。

 続きまして、くぬぎ山交差点改良工事の進捗状況についてご説明をいたします。くぬぎ山交差点は、国道464号線と主要地方道千葉・鎌ケ谷・松戸線、それと市道1号線が交差します鎌ケ谷市の交通の要所でございます。慢性的な渋滞解消と歩行者の安全を目的として、平成10年度より千葉県、鎌ケ谷市の一体の事業として着手しているところでございます。全体の計画といたしましては、平成15年度までに用地取得を行いまして、平成16年度には工事という計画でございます。市施行の市道1号線につきましては、計画延長143メートルで、暫定ではございますけれども、西部小学校側の用地買収は終了いたしまして、片側の歩道の設置工事を完了しております。反対側の歩道の買収につきましては、平成15年度に用地買収を予定しておりまして、平成16年度には工事もすべて完成する予定でございます。県道の部分につきましては、国道464号線を中心に計画延長約200メートルで、用地取得率について平成14年度末の予定で78%を見込んでおります。引き続き、平成15年度の中で県の方では用地取得の完了を見込んでおりますけれども、交渉に当たりまして極めて厳しい状況も想定されておりますので、完成時期のずれも場合によってはあるのではないかというふうに想定されると思っております。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 順を追いまして質問をしたいと思います。

 非核宣言市にふさわしい施策ということで、今後はさらに充実発展をさせていくと、新たな施策を考えていくということをご答弁いただきまして、ここしばらく新しい施策がなかったものですから、大変心強く思ったわけですけれども、具体的にその新たな施策ということはどんなことを考えているのでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) 駒崎議員の再質問、新たな施策について現在どのような考え方を持っておるのかということについてお答え申し上げたいと思います。

 先ほどもご答弁をさせていただきましたように、市民に向けまして平和行政の推進を図るべく訴え耐える手法といたしましては、広報等の手段を通じて毎年その宣言について周知をしておるということでのお話を申し上げ、なおかつ原爆投下の記念日に合わせまして平和と生命の尊さを訴えるビデオの放映、あるいは非核平和を訴えておる各種団体に対する協力、後援について実施してまいりました。それらをさらに充実強化するということ、あるいは発展させるということの中に新しい事業ということを申し上げたわけですけれども、現在私どもできるならば原爆投下の日に合わせた形の中でビデオとあわせまして原爆写真展を開催いたしてみたいと、そのように現在は検討を推し進めておるところでございます。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 市が主催しての原爆写真展ということ、これは初めてご回答をいただきました。ぜひその方向で進めていただきたいと思います。その原爆パネルなどは今後購入ということになろうかと思いますけれども、予算はしっかりとつけていただけるのでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) 現実的に予算関係につきましては、現在査定をしておるところでございまして、明確には今の段階ではお答えはできませんけれども、原爆写真展にかかわる経費については当然のように措置をしてまいる形の中で現在計画を推し進めておるところでございます。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 現在検討中ということで受けとめました。ぜひ前向きに実現させる方向でお願いいたします。

 それから、私かつてもここの場で申し上げたことがありますけれども、非核宣言自治体協議会というのが全国的にございまして、322自治体が加盟していると。ですから、非核宣言をした市の12%ぐらいしか加盟しておりませんけれども、来年8月で20周年を迎えると、さまざまな行事をやっております。広島県婦中町、神奈川県藤沢市と、会長市と事務局の市が一緒でございまして、現在は長崎市がそれを担当しております。私は、そこへの加入ということでもう少し目を大きく、鎌ケ谷市内だけを見るのではなく、もっと大きな全国的なもの、またこの協議会というのは非核自治体の国際会議というのも第6回を横浜市で開いているのです。そういうふうに世界的にも連帯をする、そういうことができるようにこの鎌ケ谷市も積極的にそういうところへ加入をしてほしいというものを前々から強く思っておりましたけれども、その点はいかがでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) 議員おっしゃるように、これまでもこの議場におきましてたびたびその加入の促進についてのご質疑等を実はいただいておるわけでございますけれども、現在鎌ケ谷市については先ほど議員お話がありましたとおり、加入はしておらないところでございます。現実的に加入している団体、非核宣言をしている市の自治体の割合からしますと、今お話がありましたように322団体ですか、およそ1割強ということの加入でございまして、この協議会の趣旨についての考え方を私ども決して否定しておるものではございません。しかし、現実的にこの協議会の加入状況並びに活動状況等々について、千葉県の中におきましても80市町村、その中で宣言をしているところが私ども把握しているところでは76市町村であろうかと思います。現在県内においても、その76市町村の中で8市町がその協議会の方に加入しておるという情報も実はいただいておるところでございます。そのような状況の中で私ども、今後その協議会の加入状況並びに協議会としての活動状況、また県内の加入市の状況等を把握した中でその状況を見守ってまいりたいと、そのように考えておるところでございます。しかし、現実的には鎌ケ谷市内におきます市民に対する訴えあるいは事業の推進については、これらをさらに充実して推進してまいりたいと、かように考えているところでございます。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 今後この加入につきましても検討をしていくというふうに私は受けとめたいと思います。加入をしていなくても、正式に参加団体になっておらなくても、全国大会というのをこの協議会が主催でいろいろやっておりまして、そういうところへ参加可能ということで聞いております。ぜひそういうところへ職員なり運動をしている住民なりを派遣して、やはり井の中のカワズではなくて大きく全国へ、全世界へ、そういうふうに目を向けていけたらすばらしいというふうに思います。ぜひ前向きなる検討と、それからパネルを購入する際の予算の計上、前向きにしていただくことを要望いたしまして、次に移ります。

 国民健康保険条例の35条の要綱がない中で運用はできないわけでございまして、要綱をつくるということでお答えをいただきましたけれども、それはいつごろをめどにしていただけるのかどうか。現在はその要綱がないわけでございますが、私はここで災害等で生活が困難というふうになっていますけれども、要するに昨年の収入で保険料が決められる、昨年よりも収入ダウンで生活が困難になったという場合もここに当てはまるのではないかという希望的なものを持っているわけですけれども、この災害等という解釈はどういうふうに当局ではしているのか、お答えいただきたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市民部長(久野義春君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 久野市民部長。



◎市民部長(久野義春君) この要綱につきましては、先ほど他市の状況等を参考にしながら検討してまいりたいということを申し上げたわけでございますけれども、時期といたしましては一応来年度に間に合えばよろしいかなというようことで考えておるところでございます。

 それから、条例35条第1項第2号による災害等の等の解釈ということでございますけれども、今の段階では私ども震災、風水害、火災などによりまして被害を受けた場合による生活困窮としてとらえておるところでございます。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 先ほども申し上げましたけれども、国保料、払いたくても払えないという世帯が急増しているわけです。別に支払うの嫌だからということではなくて、生活上払えないという世帯がふえている、これは紛れもない実態でございますので、来年早々には要綱ができ上がるようにと要望しておきますけれども、ところが災害等という解釈が現在の生活の困難さを風水害による被害のみというふうに解釈されるということでございますと、では現在本当に支払いたくても払えない滞納者の人はどんな方法で市の方へ納付相談をしたり、また市の方はその相談に応じているのか、その支払えない分は一体どうなっているのか、そのことをお答えいただきたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市民部長(久野義春君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 久野市民部長。



◎市民部長(久野義春君) 最近の経済情勢の低迷によりまして全体的に所得が落ち込んでいるということは、私どもも理解しておるところでございます。しかし、条例に定める災害等以外の理由による減免ということになりますと、その判断基準が非常に流動的であいまいになってしまいますので、そういった減免については考えておりません。したがいまして、ではどのような相談等を受けているのかということになりますが、保険料の納付が困難な方々に対しましては、従来どおり納付相談により分割納付や一定期間徴収を猶予するなどの措置を行うことで保険料納付に対する理解をお願いしているところでございます。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 納入の分割、猶予ということで現在生活困窮者に対しては対応するということですけれども、全国的に滞納世帯に対して短期保険証であるとか資格証明書、医者にかかったときに10割払わなければならないと。ただ、国保の資格がありますよと、そういう資格証明書を発行している自治体も全国的にはふえております。そういう中で10割の医療費を払わなければならない、そのことがとても不可能ということで、もう耐えられないほど体がひどくなっていても医者にかかるのがおくれたために命が奪われるという、そんな悲惨な例も九州であるとか福岡市であるとか札幌市であるとか、報告されております。私は、この鎌ケ谷市でそんな事態を絶対に招いてはならないという、この国民健康保険制度が社会保障だという点をしっかり踏まえてやっていただきたいということをお話し申し上げておきたいと思うのです。

 それで、鎌ケ谷市の場合は、当局に事情をよく説明をすれば、そんな短期だとか資格証明書だとか、そんなものを渡してはいないということで、この点は私も評価をしたいと思っているわけなのですけれども、要するに国は払わない人全部を悪質滞納者というふうにして制裁措置としてそういうことをやっている、それで少しでも保険料を取れればいいという考え方に立っているわけですけれども、国がさらに厳しく圧力を強めてきて滞納世帯に対しては保険証を渡すなと、そんなことを言ってきた場合どのように対処してくれるのか、市民を本当に守ってくれるのかということで伺いたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市民部長(久野義春君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 久野市民部長。



◎市民部長(久野義春君) ただいまの件につきましては、平成12年に法改正が行われまして、特別の事情もなく納期限から1年間保険料を滞納している方に対しましては、被保険者証の返還を求め、資格証明書を交付することが義務づけられているわけでございます。このように資格証が法律で義務づけられたために、対象者に対しましては交付しなければならないわけでございますけれども、そういうことになりますと議員おっしゃっているとおり納付の制限等の問題等々ありますので、私どもとしましては慎重に対応しなければならないと、このように考えております。したがいまして、対象者の負担能力、分割納付約束の不履行など、その状況に応じまして判断をしてまいりたいと、このように考えております。ただし、相談もなく再三の納付約束の不履行など悪質な場合においては、資格証の発行は当然進めてまいるという姿勢でおるところでございます。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) それでは、悪質な場合のみというふうに理解をしたいと思います。ぜひそういう立場で、鎌ケ谷市の国保行政はいいものを持っていると思いますので、今後も職員一丸となってこれを守っていただきたいと思います。納付相談をきちんとして、払える範囲内で納付をすれば保険証を渡すと、このことが法にうたわれた精神そのものでございますので、よろしくお願いをいたします。

 介護保険につきましては、はっきりした数字は今の段階ではおっしゃってはいただけないわけでございますけれども、何とも解せないのが第1号被保険者の総枠の負担を17%から18%に、勝手にと私は申し上げたいと思っているのですけれども、この17%というのはずっとこの17%だと思ったものを国が一方的に18%に引き上げてきた、このために係数の変更で200円アップになってしまうということは、私は非常に不満に思います。ぜひ市長会を通しまして批判の声を厚生労働省に上げていただきたいと思います。これは要望ですけれども、前々から私、第1階層より第2階層の方が所得が低いケースがあるのだよと、その人をどうするのだということで申し上げ続けてまいりましたけれども、今回何とかその減免の方向、保険料の減免ですか、そのことにつきまして検討段階に入ったということで、現在でははっきりとその中身をお知らせいただくわけにはいかないのは承知しておりますので、ぜひその方向で鋭意やっていただきたいと思います。

 それから、利用料ですけれども、これはそうすると法定減免ですね、今やっているのは。そうではなくて鎌ケ谷市独自の利用料の減免、これは今後どういうふうに見ていったらよろしいでしょうか。何かやっていっていただけるのかどうか、お答えください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) お答えいたします。

 今後、今新たに考えているものといたしましては、これは今年度中に実現できると思うのですが、社会福祉法人による減額制度というのがございます。社会福祉法人は、ご案内のように社会福祉事業を行うこと、これを目的として設立されたものでございますので、このような社会的役割にかんがみまして、社会福祉法人もご協力いただいて、そして利用料の減額制度をやっていこうということでございます。これは対象が限られておりまして、やはり低所得者ということで世帯全非課税、この方々が対象になると思うのですが、内容はホームヘルプサービスあるいは通所介護あるいは短期入所、これはショートステイと言われた部分でございます。あと長期入所の関係です。この辺についてが対象となるということでございますが、市内に今二つほど法人がございますので、そことはもう協議が調っておりますので、年度内に実施できるのではないかと思います。利用料の2分の1軽減から全額までというふうな幅になっております。なお、これに関しましても国庫、県、それから市の負担ということで考えていく制度でございます。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) この10月から70歳以上の医療費の負担、一定額の負担から一律1割ということになりました。そんなことで、生きる気力を失っているようなお年寄りも目にするところでございます。ぜひ鋭意努力してやっていただきたいと思います。

 それから、最後です。昨日の一般質問の中でも市内信号機の設置は年1基のペースだみたいな発言がありまして、死亡事故が6件とか5件とか言っておりますよね、それなのに一体これはどういうことだという思いでお聞きしたわけでございますので、鋭意県に向けまして公安委員会の信号設置の予算をふやしていくようにぜひ要望を上げていただきたいと思います。

 それから、どうも思いやり信号の設置はこの鎌ケ谷市の中には難しいのではないかというふうに私は受けとめましたけれども、研究、協議をしていくというお答えもいただきましたので、ここに一つの望みを持ちたいと思っております。

 それから、くぬぎ山交差点の改良工事の進捗状況につきまして、横断歩道橋が2方向につくられるという計画になっております。こういう計画にしたのは、もちろん行政と、それから自治会の代表とで建設委員会をつくってこういう設計図ができ上がったのだという説明は、私どももかつて設計図もいただいて説明を受けたわけでございますけれども、現在歩道橋につきましてPTAの中から怖いと、子供を乗せて利用させるのが怖いという意見、というのは歩道橋をつければバリアフリーの観点からエレベーターをつけます。そこのところは下を横断してはいけないという、横断歩道がないわけですから、いやが応でもエレベーターに乗るわけです。そのエレベーターが密室になるということで不安の声がPTAから出されました。実は、現在の歩道橋でも腰が高いから小さいお子さんは陰に隠れて見えないわけです。そこで何かいたずらの事件があったということで、こういう声につながっております。建設委員会にはPTAの代表とか学校側の代表とか、それは入ったのでしょうか、その点伺いたいです。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎土木部長(飯塚順一君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飯塚土木部長。



◎土木部長(飯塚順一君) お答え申し上げます。

 この委員会というのは、正式名称は鎌ケ谷市歩道等整備検討委員会というふうに称しております。平成8年12月27日に設立をされております。この委員会の方には地元の方から委員が出ておりまして、これは自治会関係者の方からと、それから市の商工会の方からも委員として参加をしております。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 幸いにもまだ歩道橋の設置までいかない段階で、道路の整備の方が先に進められていると、そういう状況でございますので、ここで今さら蒸し返すようですけれども、やはり小中学生の子供さんを守る、それから歩行者優先、確かにあそこの場所は長い渋滞がございますけれども、自動車はモーターの力があるわけですから、渋滞のところを通り抜ければ、あと法定のスピードでその分取り戻せるわけですから、私は何といっても歩行者優先でやっていただきたいというふうに強く要望いたします。今県の財政も厳しい、市の財政も厳しいということの中で、あそこに右折路線がついて歩道が拡幅されるということで子供にとっての安全ということがかなり守られます。あそこにいわゆるスクランブル、これも一つの思いやり信号というふうに定義づけられると思うのですけれども、それを設置して、横断歩道橋は無理ではないか、やめてほしいというのが私の思いでございますけれども。



○副議長(岡田啓介君) 以上で10番、駒崎年子君の一般質問を終結します。

 休憩します。再開を午後1時とします。

          午前11時57分  休 憩

                                            

          午後 1時00分  再 開



○副議長(岡田啓介君) 再開します。

                                            



△一般質問続行



○副議長(岡田啓介君) 次に、3番、土屋裕彦君に発言を許します。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。

          〔3番 土屋裕彦君登壇〕(拍手)



◆3番(土屋裕彦君) 平成14年12月定例会に当たり、議席番号3番、土屋裕彦、通告に基づき一般質問をさせていただきます。

 今回私が通告させていただきましたのは、大きく3点でございます。1点目は、交際費の使途についてという通告をさせていただいております。このことは、午前中に平原議員からるる質問ございましたが、一部重なる部分もあるかとは存じますが、よろしくお願いをいたします。まず最初に、交際費につきましては、市長交際費を初めいろいろな交際費が予算の費目の中にあると思いますが、それぞれの使用の目的、あと主な使途について、大まかで結構ですが、お伺いをいたします。

 次に、2点目に通告させていただきましたのは、東京10号延伸新線と新鎌ケ谷地区特定区画整理についてでございます。このことは、去る平成13年度決算の特別委員会のときに少し議論をさせていただきましたが、そのときのやりとりの中で少し消化できないところもございましたので、今回改めてお尋ねをしようとするものであります。また、このことも昨日池ヶ谷議員の質問の中でもかなりの部分が明らかになっております。重複する部分もあると思いますが、なるべく避けながら質問をさせていただきたいと思います。平原、池ヶ谷両先達と同じ問題意識を持つことができているのだなと、大変力強く感じながらしっかりと質問させていただきたい、このように思う次第でございます。

 決算委員会の議事録、まだゲラの段階でございますが、それによりますと私が延伸新線にかける思い、お気持ちを清水市長にお尋ねをしたところ、必ずつくるべきだとか、あるいはできればやりたいとか、そういった気持ちというものは今現在持っておりません、何もと、このようなご答弁をいただいたわけでございます。私もその消極的な発言に驚くとともに、これは「かまがやレインボープラン21」の中でも位置づけされている線でもありますし、その鉄道用地は多くを新鎌ケ谷地区のまちづくりについて資する形になっておるわけでありまして、市長は何か新しいことをお考えになっているのではないかと、このように思った次第でございます。しかしながら、昨日のご答弁からすると、決算委員会のときとは少し感じが違うようなので、その辺のことも含めまして確認の意味でこの延伸新線についてのお考えをまずお伺いをさせていただきたいと思います。

 最後に、3点目は、各種審議会、委員会の設置についてという通告をさせていただいております。このことは、現在既に委員の選考が始まっているとお聞き及びをしておりますが、中核病院の誘致選考委員会なるものが要綱による設置をされたということを聞きまして、当然この選考委員会につきましてはこれからの鎌ケ谷市の市政の中でも大変重要な課題の一つである病院誘致ということにかんがみまして、条例による設置があるものと思っておりました。そして、この12月の議会でその付託をいただくものと思っておりましたが、そのような形でございましたので、お尋ねをしようと思うわけでございます。調べてみますと、さまざまな審議会、委員会の設置に当たりましては、その設置を条例によるもの、要綱によるもの、規則によるもの、規定によるものといろいろとその設置の形態はあるようでございます。その当該審議会なり委員会をどのような基準でそのような分類をしているのか、まずはこの点をお伺いをさせていただきたいと思います。

 以上で1回目の質問を終わります。(拍手)



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 渋谷市長公室長。

          〔市長公室長 渋谷定重君登壇〕



◎市長公室長(渋谷定重君) 土屋議員の第1点目の質問でございます交際費の使途につきましてご答弁申し上げます。

 ご質問は、交際費の目的とその使途について2点ございました。まず、交際費の目的でございますけれども、ご承知のとおり市長交際費につきましては市政を執行するに当たり本市を代表し、外部と対外的な折衝あるいはおつき合いのため支出される経費でございます。このような性格を有する経費であるため、その支出に当たりましては社会通念上その相手方や支出項目が妥当と認められる範囲内で、かつ必要最小限の金額になるよう努めているところでございます。また、同様に交際費を持っている部局は、議会事務局を初め教育委員会、農業委員会、選挙管理委員会、監査委員、消防本部などがあります。それぞれの部局におかれましても交際費の支出に当たりましては、その性質上支出範囲や額について必要最小限にとどめるよう努力を重ねるとともに、特に慶弔関係につきましてはそれぞれの支出基準を設けたり、前例を参考にしたり、また関係機関とその都度協議をするなどして支出しているところでございます。

 次に、主な使途でございますけれども、大きくは4点ほどに分かれようかと思います。1点目が行事に関するもの、これは各市、団体の総会だとか、あるいは記念行事、建物の竣工式、こういうところに支出するものでございます。2点目は、弔慰に関するもの、これはいわゆる香典に該当しようかと思います。3点目は、見舞いに関するもの、病気見舞いあるいは火災見舞い等でございます。4点目は、賛助、協賛に関するもの、これは例えば品評会などで賞を送るわけでございますけれども、これの副賞に充てる金額でございます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。

          〔市長 清水聖士君登壇〕



◎市長(清水聖士君) 土屋議員の2点目のご質問の東京10号延伸新線のことについてお答えします。

 きのう池ヶ谷議員にお答えしたことと同じことをお答えいたしますが、近年の経済状況にかんがみますと、地価の下落になかなか歯どめがかからないといった現状、また区画整理事業等面整備事業が成立しにくいといった状況、さらには少子高齢化といった社会現象から鉄道需要が減少傾向にある、そういった状況などなど鉄道の事業化にはかなり難しい状況があるということは事実でございます。しかしながら、東京10号線延伸新線は鎌ケ谷市のまちづくりにとりまして市の総合基本計画「かまがやレインボープラン21」に位置づけられておりますとおり重要な鉄道という認識がございます。したがって、平成22年度開通予定の成田新高速鉄道の動向を見きわめるとともに、今後促進検討委員会の調査検討結果を見た上で慎重に対応してまいりたいと、そういうふうに考えております。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 土屋議員3点目の各種審議会あるいは委員会の設置において市としてどのような基準を持って対応されているのか、そのご質問にお答え申し上げたいと思います。

 鎌ケ谷市におきましては、各種の委員会多数設置しておるわけでございますけれども、その委員会、審議会は法律あるいは条例、規則、そして規定形式の要綱、これは告示を伴うものでございますけれども、これらを根拠といたしまして設置しておるわけでございまして、平成14年11月末現在でこの機関については55機関設置しておるところでございます。

 ご質問の委員会、審議会と根拠規定の関係でございますけれども、設置目的等に大きな違いはありませんが、大きく分けますと二つに分別されるところでございます。一つ目は、地方自治法第138条の4第3項の規定により条例で設置される附属機関でございます。この附属機関は、法律の規定によるものと市の裁量で任意に設置されるものと分かれておるわけでございますけれども、原則として地方自治法でも引用しております審議会や審査会という名称を引用し、審査あるいは諮問または調査等を行っておるところでございます。大きな点の二つ目には、規則または規定形式の要綱で設置される附属機関に準ずるものでございます。附属機関に準じるものは、原則として委員会、懇話会または協議会という名称を引用し、市民の代表者や公募委員あるいは各界の代表者等の意見などを取りまとめる私的な諮問機関ということでございます。附属機関と附属機関に準ずるものとは構成メンバー、性格等に若干の違いがあるわけでございますけれども、明確な基準は実はないわけでございまして、最終的には所管課の意見を反映した形でどちらかで設置するかをゆだねておるところが現状でございます。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) それでは、3点ありますが、順次再質問をさせていただきたいと思います。

 まず、1点目の交際費の使途についてというところですが、公室長の方からさまざまな交際費について一括でご答弁をいただきました。ここで少し消防長の方にお尋ねをしたいのですが、消防の職員の方は、一般の職員の方もそうですが、特に消防の方たちにおきましては市民の生命、財産を守るために日夜文字どおり命がけでお仕事をしていただいておると。そういった方々に対しまして、ご不幸にしてご本人またはご親族の方に不幸があった場合、現在この交際費の方の対応というのはどうなっていますでしょうか、改めましてお伺いをいたします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎消防長(大高勇治君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 大高消防長。



◎消防長(大高勇治君) お答えします。

 消防長の交際費としては、平成14年度22万円予算化されております。それで、消防団員につきましては、市政功労ということでその交際費を使わせていただいていると、常勤消防職についてはあくまでもポケットマネーというような形で処理させていただいています。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) わかりました。

 確認のためにお伺いをしたいのですが、消防の方たちにつきましては今までですとそういうご不幸があったときに市長の交際費の方から出ているので、消防長の交際費としては二重になるのでということで出ていないと、このように私理解しておったのですが、そのような理解では違いますでしょうか、そのとおりでしょうか、お願いいたします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎消防長(大高勇治君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 大高消防長。



◎消防長(大高勇治君) お見込みのとおりでよろしいかと思います。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) そうしますと、個人的にはポケットマネーで対応というのが本来あるべき形だとは思いますが、今回市長の交際費の使途について職員の方とか親族についての規定は見直すのだよというお話をいただいておるわけですが、ではそうしますとそういうことは事前に消防を初め、恐らくほかの行政委員会等の交際費についても市長のところの交際費が行くので、それぞれの交際費からの支出はということになっていたのだなという理解をするのですが、今回の件について事前の打ち合わせ等はされたのでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 渋谷市長公室長。



◎市長公室長(渋谷定重君) 今回の決定に当たりまして各部局と事前に折衝したかということでございますけれども、これはあらかじめ各部局の方とお話をして決定させていただきました。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) わかりました。このことについていろいろお尋ねをするのは、大変微妙な問題であるものですから、より丁寧な行政の運営、決定の過程を踏んでいただきたいなという思いもあるものですから、このようにお尋ねをしておるわけでございます。

 次に、職員の方々は市民のためにずっと私心を捨てて公僕としていろいろお仕事をしていただいてきたわけでございますが、そういう形になった場合にそのような表現になるかと思いますが、そうしたときに市長交際費の方からそういう弔慰をあらわす形での交際費の支出があっても、市長は市民を代表するという立場でありますから、市民一人ひとりがお世話になった職員の方に本来なら弔慰をあらわしたいところだけれども、それをかわって市長が文字どおり市民を代表するわけですから、そういう不幸な形になった場合にそういう形で弔慰をあらわすということは、決して交際費の使途についてもそう問題のある話ではないのではないかなと。むしろ私がいろいろお話をする方たちが偏っているというご批判もあるかもしれませんが、大体この話をさせていただきますと、いや、それはそれでいいのではないかと、そう逸脱した、例えば香典の範囲が物すごい額とか、そういうことがないならば、それは市民の代表たる市長が市民のために尽くしてくれた方に交際費の中での常識の範囲内での支出というのは、それは納得のいく形ではないのかなという話もいろいろ聞くわけでございます。私も決算委員会での論議の後いろいろ心配になりまして、私がかなりがずれているのかなということもあったので、いろいろお尋ねをしたわけですが、この点についてご見解をお伺いをしたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 渋谷市長公室長。



◎市長公室長(渋谷定重君) 市の職務について一生懸命やっていた職員が何かの機会にそういう状況になった場合に、市として弔慰をあらわすのは当然ではないかということでございます。これは僕も当然だと思います。ただ、交際費につきましては、対外的にお支払いする、おつき合いするというような性格もございますし、また税金で身内をというような考え方もございます。私ども今回決定するに当たりましては、今申し上げました後者の方の意見を取り入れて決定したわけでございますので、ご理解していただきたいと思います。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) 公室長おっしゃることわかるのですが、ただ私残念に思うのは、交際費の話というのは私議員になってからも何回もいろいろな形で出ておりますが、交際費というのはどういう使途に使われるのですかという話は前にもありましたが、そのときには市政の円滑な運営のためにということで済んでいるわけです。そういうご答弁だったわけです。対外的にというのは、あたかもここのところつけ足しのようによく出てくる話で、そういうご答弁をいただくと何か私も少し残念だなという思いがするわけですが、少し視点を変えますと、この問題はいろいろ報道によりますと、ある職員の方が清水市長にこういう新聞報道もありますよというものを持っていって、それをごらんになった市長がなるほどと、ではうちもこうしてみようかという話で始まったという報道があるわけなのですが、それを見てみますと、要は大阪市の住宅供給公社の幹部の方の香典の支出の話で大阪国税当局が入ったと、そういうことでそれを受けてということかと思いますが、この大阪市住宅供給公社が大阪国税当局から指摘を受けた案件というのはどのような案件でしょうか、教えてください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 渋谷市長公室長。



◎市長公室長(渋谷定重君) 大阪市の住宅供給公社の件でございますけれども、これは本年9月25日の日経新聞に載っておりました。内容は、公社が役員だとか管理職を通じまして支払った交際費の大部分は大阪市の市役所の関係者の香典に充てられたというようなことでございます。それで、国税庁が公社の業務とは直接関連がないというようなことで、いわゆる身内に対する香典だというようなことで交際費とは認めなくて、役員だとか管理職に対する給料だとみなしたわけでございます。そういう背景もございまして、市としても身内に対する交際費、これを一部取り入れまして今回そういう判断したわけでございます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 少し補足をいたします。

 今の土屋議員のご質問2点あったかと思います。1点目のことについて土屋議員が当選されて交際費のあり方について議会事務局に聞かれたのでしたか、というお話の中でその使途をお聞きになったというお話が1点目ありましたけれども、この市長交際費の支出についての内規というものがございまして、これは昭和59年4月1日にできたものでございます。その内規に先ほど市長公室長が述べたとおり市長が市政を執行するに当たり本市を代表し、外部と諸処の交渉をするために要する経費であると書いてあるわけですから、別に私が就任してからこの内規を変えたわけではなくて、要は内規をそのとおりに運用するように始めたということでございますので、ご理解いただきたいと思います。

 2点目の大阪市の件でございますが、大阪市の件は報道されているのは今市長公室長が述べたとおりでございますが、大阪市の件と私の決定は何ら関係がないものでございます。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) 市長がそのようにフォローされてしまいますと、私も次の矢が撃てなくなるのですが、要はこの新聞記事のことを聞いたのは、大阪市の件というのはお給料に上乗せをして払っていたので、その部分は所得ですよという認定を受けたという件です。それと今回の件があたかも連動しているようなコメントが秘書課の名前で新聞に出ていたりですとか、そういうことですとやはり違っていると思うのです。そこを私言いたかったのですが、市長の方からそれは関係ありませんよというお話ですので、その話はそこでやめますが、何が言いたいかというと、そのように私も不勉強ながら一生懸命お尋ねをしたときに、さっと、いや、大阪市でこういう件がといったような形で、そう聞けば私もとりあえずその場はそうですかということになりますので、そういう形はぜひやめていただきたいと、お互いまじめにお尋ねしますので、まじめに回答していただきたいと、このようなことが言いたかったわけでございます。

 市長がご答弁いただいたので、順番がよくわからなくなりましたが、交際費についてはそういうお話なのですが、今市長の方から内規で実際前からそうだったのだよというお話があると、私当然それは聞く予定なかったのですが、今までの予算執行については私決算委員会で聞いたときに、担当課長は適正な執行であったというご答弁をされているわけです、おおむね。しかしながら、今市長がおっしゃるには、市長就任以前は内規を破った形での執行だったというとらえ方にならざるを得ないです。どうなのでしょう、そういう理解でよろしいのでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 渋谷市長公室長。



◎市長公室長(渋谷定重君) 今市長おっしゃったとおりなのですけれども、それをそのように解釈すれば今ご質問あったとおりになろうかと思います。ただ、その時点では、対外的にというようなことを中心に考えていなかったということでご理解いただきたいと思います。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) わかりました。本当はこういう結論にならない予定だったのですが、そういうご答弁ですと、内規を守らないで、公室長も苦しいご答弁なのでしょうけれども、そういうことはほかにないことを祈りながら、もしあるなら早く是正していただきたいと、このように思う次第です。

 午前中この問題に関して平原議員の方で質問しましたら、市長のご答弁の中でポケットマネーでというお話ございました。決算委員会のときに一転この案件を私再度お尋ねさせていただく契機となりましたのは、当然ポケットマネーで出席されるのだろうなということは思ったのですが、出席するしないはケース・バイ・ケースになるよといったご発言があったわけです。ただ、その後に基準については何か考えなければいけないのかなというご発言もあったものですから、そこのところケース・バイ・ケースというのはやはりまずいなと思うわけです。あるにしても明確な基準をお設けになって、だから市長は来ないのだよとしないと、私この問題を時間をかけてやるのは、はっきり申し上げますが、人の感情の問題というのは大変難しい部分があるわけでございます。そして、ご案内のとおり市長、助役がああいう形で今裁判を受けておって、出直しを選挙をされて今の執行部があるわけですが、この難局を乗り切るのに一丸となってやっていただきたい、我々もそれを切に願っておるわけでございます。ですから、細かな話ですが、このような改正を行うときにもより丁寧な運営が必要だと考えるものですから、少し時間をいただいてこの問題をお話をさせていただきました。その基準をしっかりと明確にされて、市長におきましては今まで交際費で行けた分がポケットマネーということでなかなか大変だなとは思いますが、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。

 続けて、2点目の延伸新線のお話に入りたいと思いますが、今延伸新線になっていますが、平成12年の運政審でその形がなくなるまでは北千葉線ということで、我々も4線目の線だということで期待もしながら見守っておったわけですが、この平成12年の北千葉線が運政審でだめになるまでの間、長い間調査費やいろいろな形の負担金ということで予算を執行されていると思いますが、その総額は幾らになったのか、教えていただきたいと思います。



◎都市部長(長田成兒君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。



◎都市部長(長田成兒君) ただいまの促進検討委員会で使った額は今まで幾らくらいになるのかというご質問にお答えいたします。

 東京10号線延伸新線促進検討委員会は、議員おっしゃいますとおり平成4年度に北千葉線促進検討委員会として設立され、平成13年度に現在の名称に変更されましたけれども、引き続き本八幡新鎌間の鉄道新線実現のために活動を行っているものでございます。議員平成12年までとおっしゃいましたけれども、一応平成14年まで計算してございますので、その額でお話をさせていただきたいと思いますが、まずこの検討委員会の構成メンバーでございますが、鎌ケ谷市、千葉県、千葉県企業庁及び市川市でございましたけれども、平成14年度からは鎌ケ谷市、千葉県、市川市ということで企業庁が抜けた3者になっております。それで、鎌ケ谷市が本委員会に今まで平成4年度から14年度までの11年間にお支払いした負担金でございますけれども、事務費に充てる通常負担金が330万円、それから調査事業費に充てる特別負担金が6,200万円、合計が6,530万円となっております。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) そうしますと、今までの時点で6,530万円、少し理解があれで、北千葉線の名称だった間のお金という意味で聞いて、そのお金は北千葉線がなくなってしまった段階においてはすべてむだになってしまったのかなという意味でお尋ねをいたしました。延伸新線ということで残っていますから、すべてはむだにならなくて引き継ぎをされている部分もあるのかなという気はいたしますが、それでは先ほどの市長のお気持ちも決算委員会のときとは随分お変わりになって、決算委員会のときには何も考えていないというお答えだったのですが、そうしますと先ほどのご答弁を受けて来年度この延伸新線関係の予算どりというのは、ずばりとる予定なのでしょうか、いかがでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎都市部長(長田成兒君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。



◎都市部長(長田成兒君) 来年度の予算措置の問題でございますが、東京10号線延伸新線促進検討委員会で相談をいたしまして、来年度平成15年度に予定する活動といたしましては、平成13、14年度に実施いたしました事業化に関する調査の結果を十分精査、研究する、そういう年にしようということでしております。その検討の結果、さらに調査等の活動が必要となった場合には平成16年度以降実施することといたしますけれども、当面平成15年度以降の負担金につきましては調査内容の精査、見直しや上位機関との調整、要望、勉強会等の事務費に充てる通常負担金の30万円を鎌ケ谷市の負担金として予算要望をさせていただくというふうに考えております。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) 今よくわからなかったのですが、来年度の予算は30万円だけということですか。もう一度お願いします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎都市部長(長田成兒君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。



◎都市部長(長田成兒君) そのとおりでございます。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) そうしますと、平成13年度はたしか330万円ぐらいあったと思うのですが、それは大幅に見直しをされて30万円と、このような理解でよろしいですか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎都市部長(長田成兒君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。



◎都市部長(長田成兒君) 説明が少し足らずに申しわけございませんが、今年平成14年度330万円でございまして、その300万円は調査に充てるお金ということで特別負担金というものでございまして、それで30万円が会議費等に充てる通常の負担金という割り振りで各市、団体が負担しておりました。平成13、14年度で事業化のための調査を行いまして、この結果がこの年度末に出てまいりますので、その内容をよく精査するために平成15年度を充てるということで、特に特別負担金の300万円は平成15年度はなしにして、事務費の通常負担金30万円で活動しようという意味でございます。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) では、そうしますとそういう流れということならば一応調査は終わったと、今年はそれをよく精査しようということですと、平成15年度中にある程度の目安がつくというふうに考えておってよろしいのでしょうか、お願いいたします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎都市部長(長田成兒君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。



◎都市部長(長田成兒君) 目安というところはなかなか微妙でございますけれども、その調査の中での事業化での問題点とか需要とか、どういう手法を使うとどのくらいのお金がかかってどのくらいの運賃があって、それでどのくらいの行政の負担金が必要だとか、そういうものはもちろん出てくるわけでございまして、それが可能なものなのかどうか、それから今の社会情勢、将来的な状況、そういうものを見合わせながら考えていかなければいけないということでございまして、現在成田新高速鉄道が事業化を始めておりますので、その動向によりましては鉄道需要の方向性も相当変わってくることが予想されますので、そういったことも踏まえて今後慎重に検討してまいりたいと、このように考えております。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) 私も頭のできが大変シンプルにできていますので、よくわからないのですが、平成13、14年で300万円ずつ特別調査費をつけて、毎年30万円ずつの事務費は別にしてやられたと、平成15年度は事務費の30万円部分だけで調査はしないでその年精査をするのだと。それで、ある程度結論が出ますかとお尋ねをしたところ、何だかよくわからないけれども、その後にまだ調査するということですか。その特別調査費というのが平成15年はお休みしたけれども、その後平成16、17年とかもずっと、要は平成27年の運政審でどうなるかわかりませんが、それまでの間そういう調査費は出ていくのだと、そういう理解でよろしいのですか。どう考えたらよろしいでしょうか、教えてください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎都市部長(長田成兒君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。



◎都市部長(長田成兒君) 先ほども申し上げましたように、委託調査を平成15年度は行わないということで、内部的なメンバーの調査をし、それから今まで委託をしているところの人間を呼んでまた聞くとか、そういう話はしていく予定でございます。その結果でこういう調査がもっと必要だなということであれば、平成16年以降は考えることがあろうかと思います。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) 私これ何度も聞いているのは、だからそういうわけで大体平均ベースだと30万円プラス300万円でここのところ330万円という数字で来ましたよね。何となく池ヶ谷議員がお尋ねしたりすると、いきなり300万円やめたりするわけです。今度平成15年度は30万円だけにして、だけれどもきっといろいろやるとまた調査するわけですね。そうやっていくと、平成27年までにいわゆる調査と言われるものに、この議会では財政難という話がずっと出ていますが、その苦しい中そういう費用をずっと捻出していくわけです。平成27年と考えますと、まだ13年ぐらいありますか、その間それだけのお金がむだになることはないのですかと、なる可能性とその辺を勘案されてよく考えてくださいよという意味でお尋ねをしておるわけでございます。そのお答えが都市部長のお答えで賢い方はわかるかもしれませんが、私の理解ではよくわからないということですよね。平成15年の30万円はわかったけれども、その後の調査費については簡単に言うとよくわからないけれども、使いそうだということでしょう。どうでしょう。お尋ねします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎都市部長(長田成兒君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。



◎都市部長(長田成兒君) 先ほど市長の方からもご答弁がございましたけれども、今鉄道をめぐる状況が結論をすぐ出せるような状況ではないということでございますから、ここでその調査結果をよくもんで、その結論として次の考え方を出していこうということでございますので、今早急にこれをやるとかやらないとか、そういうのでなくて慎重に検討していく今は時点だと、こういうふうに認識しております。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) わかりました。では、そういうことで慎重に検討していただきたいと思います。

 昨日、嫌な話ですが、この線がだめになりますと、新鎌ケ谷特定区画整理地内に1.7ヘクタール鉄道用地があるというお話でございました。当面広場とか公園とか、そういうことに使うことができるのではないかというご答弁もいただいたわけですが、そうしますと広場、公園として当面使えるというのは平成27年の運政審で結論が出るまでそういう形で使えるという理解でよろしいのでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎都市部長(長田成兒君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。



◎都市部長(長田成兒君) 当面使う予定が、すぐ鉄道事業を行わないのであれば、その間はただ中心である土地をあけておくということはまちづくりの面でも不合理でございますので、県の方にお願いをして有効な暫定的な土地利用をさせていただきたい、それが平成27年の運政審で結論が出て確実なことになるのか、その事情でまた次のことも考えていくのか、その辺は現時点では申し述べられないと思います。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) そうしましたら、では少しずるい言い方かもしれませんが、一番いいのは運政審があるたびに何となくぼやっとさせておいて、ずっと広場とか公園でやっていけば、ずっとそういう形で使えるということだったらば、買ったりしなくていいので、大変いいなと思いますが、そういうことですか。いずれにいたしましても、苦しい財政の中かなりの額の調査をずっと続けながら頑張っていただく線ですから、また平成12年の運政審のときのようなショックがないように頑張っていただきたいと、このように思う次第でございます。よろしくお願いを申し上げます。

 最後に、3点目ですが、3点目は先ほど総務部長からご答弁いただきましたが、いま一度確認をさせていただきますが、いろいろな審議会、委員会の設置に当たって条例でやるか要綱でやるか規則でやるか規定でやるかについては明確な基準はないということでよろしいでしょうか、確認でお願いします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) 先ほどもご答弁申し上げましたように、現時点においてははっきり申し上げまして明確なものはございません。したがいまして、最終的な判断としては原課の方の意向を反映した形で設置しているのが現状でございます。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) わかりました。そうしますと、条例でやっても要綱でやっても規則でやっても規定でやっても明確な基準はないということですが、条例でやる場合とそのほかでやる場合でどこが一番違うでしょうか、お願いいたします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) 基本的には私ども条例については一般的に法令的な根拠要因というものが明確に定めてございますので、その辺についてはやはり条例規則でもって措置するのが現状でございます。それ以外については、市としての現在の取り扱いについては明確的なものはないということでございます。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) 私の聞き方が悪かったのですが、条例とそのほかの場合ではその手続においてどういう違いが出ますかということをお尋ねします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) 結論的には、議会上程するか、市として市長決裁の対応でもって判断するか、いずれかの方法でということで今日まで来ております。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) 私もそう思うのです。条例とほかの場合ですと、端的に今総務部長おっしゃったように議会にかけるかかけないかという話だけになるかと思うのですが、そうしますと少し議論をわかりやすくするために、先ほど申し上げました中核病院の公募選定委員会の場合についてお尋ねをしたいと思うのですが、この委員会を条例設置ではなくて要綱でやっていこうと、最終的には市長が決裁されるのだと思いますが、そういうことをまず振り分けをされるのはどちらでどういう理由でされたのでしょうか、お伺いをいたします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) お答えいたします。

 先ほど総務部長からございましたように、所管課でこれをまず起案するというふうな形になりまして、投げかけは所管課になります。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) それでは、今回の中核病院の公募選定委員会を要綱設置にした方がいいとお思いになった理由は何でしょうか、お伺いします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎都市部長(長田成兒君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) お答えいたします。

 要綱設置といたしました理由は二つございます。一つは、この件に関しまして県の方にご相談に行きました。県の方から中核病院の公募選定委員会を設置した方がいいというふうな結論があったわけでございますが、この中で指導といたしまして県より委員会は適正かつ円滑に公募と、それから選定を行うということでございますので、しかしながら自治法上の附属機関としての設置までは至らないというふうな示唆をまず第1点受けました。

 2点目といたしましては、ご案内のようにこの中核病院につきましては来年9月30日までに開設、届け出をするというふうなことで条件がつけられておりまして、したがいまして短い期間に限って、これは臨時的なものです。臨時的なものと判断いたしまして、したがいまして附属機関に準ずるものとして位置づけてまいりました。そのような状況から、今回要綱設置したということでございます。



◆3番(土屋裕彦君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 3番、土屋裕彦君。



◆3番(土屋裕彦君) そのような理由で要綱ということですが、ここに今要綱がありますが、メンバーなんかを見させていただきますと、医師会とかずっといろいろな団体がある中で、例えば中核病院の設立に当たって市民の方々から一番多かった意見というのは、子供が急にぐあいが悪くなったときの小児救急の対応をしっかりとできる病院が欲しいのだよという話がやはり一番ウエートの高い話だったのだなと私なんかは思っているわけです。そうしますと、病院をつくっていくときにそういうことを考えますと、やはりそういう方たちが一番使いやすい病院ができることが一番いいのかなと、そうしたらこの委員会にもそういう今まさに子育てをしている方の代表という方が入っていないのはなぜなのかなと、そんなこともいろいろ思うわけでございます。だから、そういうことがうっとうしいので、要綱なのかなと、条例にいたしますとそういうことをいろいろ議会だの委員会だので聞かれるので、そういうことになってしまったのかなという、大変悪い意味でのとり方も、その明確な基準がないということになりますと、私本当根はいい人間なのですが、うがった見方もしてしまうわけでございます。ですから、そういう意味も含めまして、ぜひ一度この委員会、審議会等の設置に関しては明確な一つの基準を持っていただいて、今私が申し上げたようなことが露ほども感じられないような形での運営をしていただきたい、要望でございます。



○副議長(岡田啓介君) 以上で3番、土屋裕彦君の一般質問を終結します。

                                            



○副議長(岡田啓介君) 次に、24番、篠崎史範君に発言を許します。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 24番、篠崎史範君。

          〔24番 篠崎史範君登壇〕



◆24番(篠崎史範君) 皆様、ご苦労さまです。議席番号24番、篠崎史範、平成14年12月議会に当たり通告に基づき一般質問を行います。今回私は4点にわたりまして通告いたしました。当局におきましては、明快なご答弁をお願いいたします。

 さて、先月行われました決算委員会、そしてまた昨日来の一般質問においても鎌ケ谷市の現在の財政状況について大変厳しい状態であるということが多くの議員の方々から出されました。もちろん従前から鎌ケ谷市は決して楽な財政運営ではなかったわけですが、これほどまでに市当局、そして議会の共通認識として先々立ち行かないのではないかという危機意識の高い雰囲気は、1年ほど前と比較しますと全くさま変わりであるというように強く感じています。今年1月には臨時行財政改革推進委員会が立ち上がるなど、新たな対策の手が講じられ始めたわけですが、厳しいリストラクチャーの結果、V字回復をなし遂げた民間企業のように、これまでの行政の常識を超えた改革を推し進めていただきたいと思います。

 そのような状況の中で話題の中心が削減ということにならざるを得ないのはいたし方ないとしましても、では一方その削減の先に一体何が待ち受けているのか、財政再建の後の将来の鎌ケ谷市をどのような形にしていきたいのか、これまでと同様高度経済成長、バブル経済における多くの公共事業といった右肩上がりを望むのか、そのような現在の状況を受けてのこれからのあるべきまちづくりの方向について、今後はもう少し議論を深めていく必要があるのではないでしょうか。

 例えば昨日市町村合併について話題となりました。いわゆる合併特例債を初め合併による財政的なメリットは多々あるわけですから、将来の選択肢の一つとして合併が上がってくるのも当然のことと思います。しかし、私は、ただ単に国からお金がもらえるから合併するのだという場当たり的な対応だけでは、市政の一端をつかさどる者として少々情けない思いがいたします。合併するならば、それによりどのようなまちをつくっていきたいのかというビジョンも提示していかなければなりません。皆様ご承知のように、2007年、すなわち5年後には日本の人口が減少し始めると言われています。鎌ケ谷市におきましても昨年は人口が減少に転じました。地価が下がり、30代、40代という働き盛りの世代が家を買う際、ただ単に都心への通勤だけを考えれば、都心からの距離が必ずしも近いとは言えない鎌ケ谷というまちは、住宅都市としてそれほど魅力の高いところとは言えなくなりつつあると思います。鎌ケ谷市はこんなところだから住みたいという明快な特徴がなければ、いわゆる都市間競争に敗れてしまうのではないでしょうか。

 現在鎌ケ谷市は、昨年スタートしました鎌ケ谷市基本計画、いわゆる「かまがやレインボープラン21」を指針としましてまちづくりを進めているわけです。その中で例えば緑あふれる鎌ケ谷という現在の鎌ケ谷市の魅力がうたわれ、また2010年には成田空港まで延伸される予定の北総公団線などの交通の結節点となり得る新鎌ケ谷の将来性などがうたわれています。その基本計画の実効性を担保するための予算づけの指針となるのが実施計画であります。今年は第1次実施計画の2年目の年ですから、いわゆるローリングを行い、来年からの5カ年の第2次実施計画を策定する年です。そのローリングにおける事業の取捨選択の中で、いわゆる政策判断があり、将来のまちづくりのビジョンが具体化されていくわけです。そこで、1点お伺いします。実施計画のローリングの現在までの状況についてお聞かせください。

 次に、来年度予算編成方針についてお伺いいたします。これも先ほど来話題になっておりますが、市税収入の落ち込みや扶助費等の経常経費の上昇という中で、先ほどのローリングを受けまして調整する中で来年度の事業が定まっていくわけです。そこで、1点お伺いします。来年度平成15年度の予算編成方針の要点についてお聞かせください。

 さて、清水市長が就任なされてから4カ月余りがたちました。この間市のホームページが改定され、インターネット市長室が設置されるなど、市民の目にも少し変わってきたのかなというのが見え始めているのではないでしょうか。とはいえ、汚職の土壌を払拭する、民間の経営感覚で行政運営に当たる、箱物から人、福祉、教育のまちづくりへの大きな三つの公約はどれも一朝一夕で実現できるものではありません。この4カ月間、行政当局におきましても新しい市長のもとでの政策課題の整理が大分進んできているのではないでしょうか。市長の公約の方向づけがなされたものや、また一部実現したものもあると思います。そこで、お尋ねいたします。市長公約実現に向けたそれぞれの施策の進行状況についてお聞かせください。

 最後に、中核病院の誘致についてお伺いします。これは、もう皆様ご案内のとおり、246床の民設民営の中核病院を来年9月までに誘致するというものであります。鎌ケ谷市の将来にとって財政負担等も含め、慎重かつ前向きに考えていかなければならない課題であります。そこで、お伺いいたします。病院誘致の進捗状況についてお聞かせください。

 以上で1回目の質問を終了いたします。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 渋谷市長公室長。

          〔市長公室長 渋谷定重君登壇〕



◎市長公室長(渋谷定重君) 篠崎議員の質問の第1点目でございます。実施計画のローリング状況についてご答弁申し上げます。

 鎌ケ谷市総合基本計画に基づく第1次実施計画は、平成13年3月に平成13年度から平成17年度までの5カ年間を計画期間として策定してまいりましたが、本年度平成14年度は第1次実施計画をローリングいたしまして第2次実施計画を策定する年度でございます。第2次実施計画は、計画期間を平成15年度から平成19年度までの5年間とし、本市の厳しい財政状況を勘案して事業量の調整や事業の縮小あるいは中止の見直しを行い、事業の選択と集中を図り、事業の重点化を図ることを策定の基本的な考えとするものでございます。現在の進捗状況でございますけれども、各課から提出されました原案を精査いたしまして、5年間事業量を調整したところでございます。また一方、平成15年度予算の事業費の財政課査定を今現在行っているわけでございますけれども、この後財政課の査定と第2次実施計画の整合を図りながら、最終的には本年度1月下旬か2月ごろでき上がった段階で公表してまいりたいと、このように考えております。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 篠崎議員の2点目のご質問であります平成15年度予算編成に向けての要点はというご質問にお答えを申し上げたいと思います。

 平成15年度の予算編成の方針につきましては、昨日からの月野議員あるいは池ヶ谷議員を初めとする諸議員からのご質問の中に市長初め担当部署でお答えをさせていただいておるところでございますが、基本的な方針ということで2点ほど定めさせていただいておるものがございます。まず、第1点目といたしましては、各種行政課題や市民ニーズを的確に踏まえた予算づくりに心がけてまいるということでございます。そして、2点目には、事業の再構築と経費の節減合理化に積極的に取り組み、財政危機への対応を図ることとしておるところでございます。

 また、基本的な方針を踏まえまして、具体的な予算要求に当たっての留意点といたしまして大きく4点定めさせていただいております。1点目には、国や県の補助金を最大限に確保するとともに受益者負担の適正化を図ること、2点目には、経費の節減合理化を図る一方で市民要望を的確に把握し、限られた財源の重点的、効率的な配分に努めること、3点目には、工事や業務委託等については仕様や設計の見直しにより経費の節減を図るとともに競争入札の推進を図ること、そして最後の4点目には、一般財源を充当する事業については徹底的にその内容を精査することと定めて、この4点を基本的な要因あるいは具体的な留意点として定め、その方針に沿って現在予算のヒアリングをしているところでございます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。

          〔市長 清水聖士君登壇〕



◎市長(清水聖士君) 篠崎議員ご質問3点目の市長公約の進捗状況についてお答えします。

 私の公約は、文書に書いたものとしては16項目ございまして、そのうち幾つかの項目につきまして既に着手しております。まず、契約過程の全面公開、最低入札価格の撤廃、電子入札制度の導入などで汚職や談合のできない入札制度をつくるということでございますが、これは市民参加による鎌ケ谷市入札契約制度検討委員会を10月28日に設置し、入札契約制度全般について検討を行っております。また、その入札にかかわることでございますが、役所単価と呼ばれる割高な購入システムを見直すということでございますが、これも既に庁内に設置されております鎌ケ谷市建設工事等入札契約制度検討委員会専門部会、こちらにおきまして現在方策を検討させております。

 また次に、市民の声を直接市政に反映させるためタウンミーティングを11月15日、第1回実施したということは既にご案内のとおりだと思います。130人を超える大勢の市民の方々がご参加されまして、市政に対する貴重なご意見あるいはご叱責も含めていただいたわけでございますが、行政に反映させるべきものは率直に反映させていきたい、そういうふうに考えております。タウンミーティングは、今後定期的に開催していく予定でございます。

 行財政改革につきましては、鎌ケ谷市臨時行財政改革推進委員会が既に設置されておりまして、行財政改革の案をつくっていただいております。この委員会の中から中間提言を受けて庁内に財政再建プロジェクトチームを10月25日設置いたしまして、財政再建のため全庁的な取り組みを開始したところでございます。この結果は、財政再建計画として取りまとめる予定にしております。

 また、次の最少のコストで最大限のサービスをという公約でございますが、これはすなわち働けば働くほど評価される人事制度を導入すると、そういうことにもかかわるものでございまして、公務員のための新人事評価システムやこの面での先進的なことをやっている他市の評価制度等を研究するとともに、市役所の中に鎌ケ谷市新人事制度策定プロジェクトチームを11月に設置し、公平で公正な新しい人事制度を今検討しているところでございます。ちなみに、この新プロジェクトチームは今日のお昼のNHKの放送でも放送していただいたところでございます。

 また、予算を伴う公約、例えば学童保育の拡充、歩道整備緊急5カ年計画、フレッシュ教員制度の採用等々につきましては、現在第2次実施計画を策定し、また平成15年度予算を編成しているところでございまして、できる限りこの中に盛り込んでいきたいと考えております。また、学童保育については、学童保育室を来年度から鎌ケ谷小学校の中に設置いたします予定でございますので、国庫補助を受けて余裕教室の改修に着手しておりまして、また土曜日の学童保育に対する補助も9月補正でご承認いただいたところでございます。

 これまで申し上げてまいりましたが、こういった公約以外でも議員の皆様方、市民の皆様方からさらにほかの面でよい案をいただければ、そういったものもよりよいまちをつくっていくために率直に受け入れて、その実施を検討していくつもりでございます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 私からは、最後の第4点目の保健福祉行政、病院誘致の進捗状況についてのご質問にお答えいたします。

 本件につきましては、議案説明に先立ちまして市長からもご報告がございましたように、去る10月31日開催の鎌ケ谷市医療問題懇談会でご協議をいただきまして、中核病院誘致に向けて公募選定委員会を設置し、事業の進捗を図ることといたしております。公募選定委員会の設置要綱につきましては、去る11月18日付で既に告示いたしまして、現在団体推薦委員の依頼及び公募による市民の募集など、委員会の早期立ち上げについて鋭意努力しているところでございます。

 次に、公募選定委員会の所管事項及び委員の構成について申し上げます。まず、所管事項は二つございます。一つは、良質な医療を提供する中核病院を誘致し、安定的に運営させるための運営方針、診療科目など具体的な公募条件を定めること、そして二つ目といたしましては、適正かつ円滑に医療機関の選定を行うことでございます。

 次に、委員構成につきましては、学識経験者、医療関係者、議会代表、公募による市民など15人で構成する予定となっております。

 最後に、今後の予定でございますが、公募選定委員会につきましては早急に委員を決めさせていただき、年内には委員会を立ち上げていきたいと考えております。その後につきましては、公募条件の設定、公募の開始、さらに具体的な医療機関の選定までを年度内には終えたいと考えております。県への病院開設申請期限が来年9月30日であることを念頭に努力しておりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) それでは、2回目以降の質問に入らせていただきたいと思うのですけれども、まず実施計画のローリングについてなのですが、本題に入る前に一つ確認させていただきたいのですけれども、この実施計画というものはこの5年間の事業の計画を決めて、それをもとにして予算編成を初年度の部分についてやるという考え方で、私はそういうふうに認識していたのですけれども、あたかも今年度の予算の査定が終わった後でないと実施計画の最後の調整がつかないというのが何かひっくり返ったような話のような気もするのですが、基本的にはまず実施計画を決めて5年間これだけやりたいよと、その中で初年度はこれだけできたから、例えば最初の1年間8割できてよかったねとか、もっとやりたかったねという話になると思うのですけれども、そのあたりの基本認識はそれでよろしいのですか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 渋谷市長公室長。



◎市長公室長(渋谷定重君) そこは今おっしゃったとおりでございますけれども、先ほど説明したのは実施計画をつくって、平成15年度ですか、財政査定今やっているわけですけれども、そこは細かいすり合わせを少しやろうということで説明したわけでございます。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) 実際私たち議員にも正式には実施計画の中身というのはまだ全然伝わっていないわけですけれども、やはり実際の予算組みに入る前に、今後5年間はこんなことをやりたいですよという説明はできればいただきたいなというふうに、これは要望にとどめておきます。

 それで、本題に入りたいと思うのですけれども、事業量がどうしても縮小、もしくは中止といった話になってしまうのですが、では最後の微調整が残っているとしましても現段階で第1次実施計画、すなわち去年から平成17年度までですか、この5年間と比べて来年からの5年間のこの事業量というはどの程度のものになりそうなのか、それをまずお知らせください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 渋谷市長公室長。



◎市長公室長(渋谷定重君) 実施計画に計上する事業は、1件500万円以上の事業でございます。これが第1次実施計画の場合は総額で270億円見込んだわけでございますけれども、今調整中の第2次実施計画につきましてはこの事業費の半分強ぐらいになろうかと思います。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) 半分になってしまうということで財政上仕方がない面があると思うのですが、そうしますとやはりそこをどのような視点で精査を行うのかということが非常に大切になってくると思うのですけれども、そのあたりはどのような観点で事業精査を行ったのか、それをお知らせください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(渋谷定重君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 渋谷市長公室長。



◎市長公室長(渋谷定重君) 事業の選定に当たりまして、どういう態度で査定したかということかと思います。基本的には、既に債務負担行為を設定してある継続事業、あるいは県事業による継続事業、これを第一義的に優先的に計上したわけでございます。次に、国庫補助事業、県補助事業及び起債事業、適債事業です、これを優先し、市の単独事業、これは極力抑える形で査定してまいりました。いずれにいたしましても、最初の一般財源を活用して事業が実施できるよう、事業を集中化して重点化を図っていくところでございます。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) 債務負担行為ですとか継続事業というのは、これはいわば前市長からの財産といいますか、それが正か負かわかりませんが、そのような債務負担行為で残された土地というのは、議会でもその設定が随分議論になった時期もあるわけです。そうはいいましても行政というのは継続性がありますし、前市長のものだから、市ではもう買わないよというふうに言うわけにもまいりませんので、それをいかに有効に活用するかというのがこれからの新市長の腕ではないかと思うわけですけれども、例えば今回粟野用地につきまして都市計画審議会の方では説明いただきましたし、また後日市政報告会でも開かれて説明があるようですけれども、いわゆる公園にしていきたいということで、私これ緑あふれる鎌ケ谷の一つの起爆剤として非常に有効になり得るものだなというように思いますので、清水カラーを出しながら今後の市の活性化のために、これらの今までの財産を有効にぜひ活用していただきたいなというように思いまして、実施計画については終わらせていただきます。

 次に、来年度予算編成方針ということで、これちょうど今厳しい査定を行っているころではないかなというふうに思うわけですけれども、既に12月に入っておりますから、各課からの予算要求というものが出されまして財政課の方で査定をしているのではないかと思うのですけれども、そのあたりの状況、もしよろしければかいつまんでお話ください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) 確かに昨今の経済情勢の低迷等で厳しい財政査定を今させていただいておるわけでございますけれども、その過程の中の中間的な部分ということでお聞きいただければ大変ありがたいと思いますけれども、これまでの査定の状況から現時点での平成15年度におきます歳入の見込みは約243億円程度と考えております。したがいまして、本年度平成14年度と対比いたしますと、約4億円程度減となる見込みでございます。ただ、平成15年度につきましては、本年度の当初予算において4億円余りを見込んだ臨時財政対策債を決算ベースに近い額、要するに8億円で見込むなどとしてございますので、昨年と同様の条件で考えますと、もろもろ含めて実質的には約10億円程度の減収になるであろうというような見込みでございます。このことから、歳出、各担当部局からの要求等をいただきまして、その歳出の方の関係でございますけれども、経常経費につきましては補助金を含めて約197億円程度、事業的経費につきましては約54億8,000万円程度ということでございまして、要求総額は約251億8,000万円ということになっておるものでございます。これを本年度の当初予算と比べますと、経常経費では約7億7,000万円の増、事業経費では約3億5,000万円の減となっておりまして、総額では昨年度の当初予算と比較して約4億2,000万円の増加となっておるところでございます。なお、この要求額に対する歳入見込みは、先ほど申し上げましたとおり243億円でございますので、当初予算ベースではこの辺のところでは約9億円程度の削減が必要であろうということで、現在内部のヒアリングをしているところでございますけれども、鋭意努力しておるところでございます。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) 今回資料請求で予算編成方針というのをいただきまして、ざっと読ませていただいたのですけれども、経常経費につきましては平成14年度当初額を要求限度額とすると。ただし、市単独の扶助費については平成14年度当初比5%減、市単独補助金については10%減をシーリングとし、所要額を要求することと、また事業的経費については「かまがやレインボープラン21」、先ほどの件ですけれども、第2次実施計画の範囲内で要求するものというような話なのですけれども、このように補助金の10%カットですとか、これは昨日からも出ていましたけれども、扶助費の5%カットということですけれども、ではこれらも含めましてどのような削減策を具体的に考えていらっしゃるのか、その辺をお話ください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) 私ども先ほど申し上げましたとおり現時点において査定を進めておるところでございますけれども、篠崎議員お話のありましたように、この方針につきましては基本的には市単の補助事業については本年度と比較いたしまして5%の減、また市単独の補助金につきましても10%の減ということを一つの方針に定めさせていただいております。そのほかにも委託料については本年度の5%減、そのほかの物件費については費目によりますけれども、1割、要するに10%の減ということを設定して方針を定め、現実的に厳しい査定をさせていただいておるところでございます。これらを含めまして削減の見込みということでなるわけでございますけれども、全体的には私ども計算しておるところでございますけれども、約1億円程度ということになるであろうというふうに判断して、その作業を今進めさせていただいているところでございます。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) 一律カットいうのも一つの方法で当然努力していかなければならないと思うのですけれども、例えば先日のたしか決算委員会でどなたかが商工会の補助金なんかを取り上げていたようにも記憶しているのですが、そのような一律というのは必ずしも合理的な方法ではないのではないかなと。やはりこれはもうなくしてしまった方がいいものとか、いや、これは3割できるのだとか、逆にもしかしたら場合によってはふやさなければいけないものもあるかもしれません。そういった中身の査定といったものは、今回なさらないのでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) 一律削減方法を今回用いてやっておるわけですけれども、特にその中で補助金ということのお話がございまして、私どもこの補助金についても今回の方針の中に示してございますけれども、さらに厳しい形で内容を精査いただいて、縮減あるいは廃止という方法も検討を加えていただきたいということで周知しておるところでございます。ただ、これまでの経過の中におきましては、平成10年10月に団体代表と一般市民による鎌ケ谷市のまちづくりの活動補助金の審査会を設置いたしまして、市民団体活動への市単独の補助金について公益性あるいは適正性、効果性等の観点から、実は個別に補助金の内容等にも踏み込みまして審査をしてきておるところでもございます。現在交付している補助金につきましても基本的にはその審査の結果、必要性があるものということの判断が下されて今日まで来ておるわけでございますけれども、しかしその期間において時代とともにその内容、必要性などは当然変化するものというふうに私どもも判断しております。したがいまして、今後この査定の中、あるいはまた継続的に現行制度が現下の社会制度に見合っているかどうか、また新たな視点で見ることができないものであるかどうか、そのような観点を今後見直してまいりたいと、そのように考えておるところでございます。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) 自分で言っておきながら削減の話ばかりになってしまって申しわけないのですが、そうはいいましてもなぜそういうふうに削減していくのかといいますと、当然これは未来に向けての投資をやらなければならないわけですから、私たち。やはりこれは事業費を生み出していくための削減でありまして、当然新しい市長になったわけですから、また来年度それなりに新規事業といったものも幾つか立ち上げられるのではないかと、もしくはその方向でお考えではないかと思うのですけれども、実際の予算審査は3月ですので、今どうこうという話でもないのですが、幾つかもし考えていらっしゃるものがあれば、先ほどの公約ともかかわってきますけれども、新事業について幾つかあればお知らせください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 清水市長。



◎市長(清水聖士君) 先ほど公約実現の中で述べた予算を必要とするものというものを中心として新規事業をやってまいりたいと考えております。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) ぜひ頑張っていただきたいなというように思います。そうしましたら、来年度予算編成方針につきましてはこのあたりで終わりまして、次に市長公約につきましては今後も引き続きやっていっていただきたいということで再質問はいたしません。

 最後に、病院誘致について二、三お聞かせ願いたいのですが、公募選定委員会が立ち上がりまして今年度中に条件設定をしたいということなのですが、もちろん条件というのは委員会が最終的に決めるものだとは思いますけれども、そうはいいましても行政の意思というものがありまして、それなりに意向というものは当然お持ちだと思いますので、そのあたり条件設定に向けて行政としてはどのような意向で臨まれるのか、そのあたりをお聞かせください。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) お答えいたします。

 行政としての基本的なスタンスについてということでございますので、申し上げますと、前提となるのは市民の命と健康を支えるということが、これが大前提でございます。そして、高度医療機能、それから夜間休日診療機能、地域医療支援機能などの地域医療拠点機能を担う中核病院として位置づけたいというふうに考えております。そして、診療科目につきましては、内科あるいは小児科、外科、整形外科を初め、原則としてすべての診療科目に対応することを前提に委員会においてご検討いただきたいというふうに考えております。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) 先ほど土屋議員の方からも小児救急の話は若干出ましたけれども、昨今全国各地において小児夜間救急の対応の不備というのが新聞等で大変取り上げられているわけでして、厚生労働省も対策に乗り出すといった報道もされていたと思いますけれども、これへの対応というのは何か考えていらっしゃるということでよろしいでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、保健福祉部長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) お答えいたします。

 確かに全国的にこのことが話題になっておりまして、私どもといたしましてもこの小児救急医療体制の整備につきましては最優先課題として取り上げてまいりたいというふうに考えております。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) 大体本題はこの辺なのですけれども、またもう一つ余談になるかもしれませんが、当然今後公募委員会があったとしましても議会の方ともある程度協議しながら進めていっていただきたいというふうに思うのですが、行政の方に一たんお尋ねしたいのですけれども、議会というのは本議会があってそれぞれ所管を持った委員会というものがあるわけでございます。そうしますと、皆様行政の方々、議会というものに対して今回の病院誘致については管轄、所管はどこであるのかというようにお考えなのでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) お答えいたします。

 これは民生関係でございますので、民生経済常任委員会であるというふうに認識しております。



◆24番(篠崎史範君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 24番、篠崎史範君。



◆24番(篠崎史範君) もちろん最終的には本議会で報告するまでもないかもしれませんが、全協であるですとか、そういった全体で取り上げる課題でありますし、そうはいいましても細かい日常的な協議につきましてはやはり民生経済常任委員会という所管の委員会があるわけでございますから、そちらの方を中心に議会と協議していただきたいなというように思うわけですけれども、なぜこんなことを申しますかといいますと、今月1日の広報ですか、病院関係におきまして中核病院整備促進議員連盟というのができているようでございます。私どういう連盟か知らないのですけれども、このようにある意味で一種の任意の団体に対して広報というものにその中身を載せるというのは私はいかがなものかなと。例えばマスコミであれば、いろいろな自民党でも何でも議員連盟ができてという報道はするわけですけれども、やはり広報というのは一種の官報的な要素があるわけですから、正式な機関が要望したとかということであるならば別ですけれども、私少し解せないなということで、これは要望ですので、今後はやはり民生経済常任委員会を中心として議会対応していただきたいというように要望しておきます。

 それから、質問は大体この辺で終わりなのですが、鎌ケ谷市の将来というのを考えた場合に、先ほども申したとおり住宅都市としては距離が遠いこともありまして地位的にはどうしても下がってきてしまうのではないかという中で、最終的には田園都市と申しますか、やはり緑あふれる鎌ケ谷という環境を重視した鎌ケ谷市ということと、もう一点は新鎌ケ谷、これは合併しなくても当然「かまがやレインボープラン21」に規定されているとおり重要なところでありますし、また仮に合併するとしましても、例えば白井市、印西市といったあちらと合併すれば、当然新鎌ケ谷というのは一種の交通の結節点になるわけですし、船橋市等と合併した場合でありましてもやはり北の一つのまちづくりの核となっていきますので、非常に大事なところだと思いますので、この2点を今後重要施策として取り上げていっていただきたいなと思います。

 先ほど粟野の森の話も出ましたけれども、やはり粟野の森にしましても新鎌ケ谷からある意味では徒歩圏でありますので、必ずしも鎌ケ谷市の市民だけではなくて白井市や印西市や近隣市からも来てもらえるような広い視野で公園づくりを行っていっていただきたい。特にソフト政策が充実していれば、多少ハードが見劣ったとしても近隣から人は来るわけです。今度スーパーがほぼ決まったわけですけれども、公園があって、スーパーがあって、例えば私なんか家を買うときに不動産の広告なんか見たりするときに、もちろんそのものの値段はともかくとしましても、それ以外に近くに病院があるかとかスーパーがあるかとか、公園があるかとか学校があるかとか、そういったことがまちづくりの基盤整備として出てくるわけですから、例えば最後の病院にしましても、これは私の希望でありますが、でき得れば新鎌ケ谷から歩けるぐらいの範囲、調整区域ですが、もちろん。近くにほかの病院があったりして難しいかもしれませんが、仮に誘致するのであれば、そういったこともひとつお考えになっていただけるとありがたいなと。そういうことで新鎌ケ谷の総体的な価値が上がって、人も集まるし、家も住宅街も建っていくのではないかなというように思いますので、最後はそのあたりを要望いたしまして、終わりたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) 以上で24番、篠崎史範君の一般質問を終結します。

 休憩します。再開を3時10分とします。

          午後 2時37分  休 憩

                                            

          午後 3時10分  再 開



○副議長(岡田啓介君) 再開します。

                                            



△一般質問続行



○副議長(岡田啓介君) 次に、23番、津久井清氏君に発言を許します。



◆23番(津久井清氏君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 23番、津久井清氏君。

          〔23番 津久井清氏君登壇〕



◆23番(津久井清氏君) 23番、津久井清氏、一般質問を行わせていただきます。本日最後ということで少しお疲れかと思いますが、しばらくおつき合いをよろしくお願いいたします。

 通告は3点ございまして、最初は市の審議会の日程公表と市民傍聴についてということでございます。皆川前市長は、市民の情報公開ということを大変強調されておりまして、市民の知る権利を認めた市の情報公開条例、これを制定された経過がございます。さらに続いて、清水市長も市民が主役の市政を推進するということを掲げられて、徹底した市民の情報公開の必要性を強調されております。我々市議会も私が議員になったころは委員会の傍聴というのはなかなか時間がかかったときもあったわけですが、最近では事実上各議会の委員会も原則的には公開ということで進んでいるのではないかというふうに認識しております。ところが、鎌ケ谷市の重要な施策を決める、あるいは鎌ケ谷市政に大きな影響を持っている各審議会、これの市民への情報公開というものがなかなか進んでいないのが現状ではないかと思います。昨日も市長からお話がありましたように、タウンミーティングなども金曜日の夜7時ということで私も参加をさせてもらったわけですが、ウイークデーの7時に果たして市民の方がどれくらい見えるのだろうかと思ってやってきましたら、後ろの市の福祉センター、150人を超える市民の方が集まっておられました。130人という発表があってからも続々と人が集まっていましたので、恐らく200人近かったのではないかと私は見ておりましたけれども、こういうふうに最近の鎌ケ谷の議会なり市民の方々の様子を見ますと、市政に対する関心というものが飛躍的に高まっているのではないかと思うわけです。ところが、先ほど述べましたように審議会の傍聴というのがなかなか実施されていないと、あるいは実効性がないというところにやはり大きな問題があるのではないかなということを感じております。

 そこで、第1の質問をさせていただきます。鎌ケ谷の各審議会がいつどこでどんな審議内容が行われているかというのがほとんど市民に知られていない現状だというふうに思っておりますが、市の当局としては今の状態で十分だというふうに考えておられるのかどうか、まず第1点目の質問をさせていただきます。

 第2番目の質問に移ります。市の北部、いわゆる大津川から粟野の森の環境改善策ということでございます。これは私の地元でもあるわけでございますが、皆様のおかげで大津川沿いに木道ということで、大津川を散歩する木の道路ができたわけですが、そういうのを散歩する市民の方も大変多くなってきているようですけれども、その方にいつも言われることは、散歩はしてもいいのだけれども、川の汚れがどうにかならないのだろうかという声をよく聞くわけでございます。せっかく木道がああいう形でさらに延伸をされて進められるということは大変ありがたいことなのですけれども、大津川の浄化というものと一体となってこの水辺が生かされればいいなという声が地元を含めてたくさん出されております。ただ、ああいう川の汚染というものの最大の原因は、現在家庭雑排水にあると言われておりますので、そういう汚れを見ながら自分たちも家庭で少しでも手賀沼の汚染につながる汚れを防がなくてはいけないと、そういう気持ちももう一方で市民自身も持たなくてはいけないと思いますけれども、それと同時に今この大津川の浄化にどんな対策というか取り組みをなさろうとしているのか、これをまず2番目の最初にお聞きしたいと思います。

 最後に、3番目の質問でございます。馬込沢駅からグリーンハイツ方面へのバスの延長についてです。これは本年2月だったと思いますが、ミニバスという感じで大変カラフルなバスが馬込沢の駅からグリーンハイツ方面に運行されておりまして、約20分間隔で今馬込沢駅からグリーンハイツ方面にミニバスが走っております。時々私も見ることがあるのですけれども、全体に乗車率も大変高くて住民に好評を得ているように言われております。グリーンハイツの高齢化が進む中で、こうしたバスへの需要が高まってきているのだなということをひしひしと感じるわけです。これは、地元の自治会の方とか地元の多くの市民も好感を持って迎えられておりまして、なるべくミニバスの終了時間を延長してほしいというようなことが要望として出されておりまして、この11月からさらに夜9時台が10時台になるということでこの延長が進んでいるわけです。やはり高齢化社会とか、あるいは自動車を持たない方が市内をいろいろな形で移動するのに困っているという声を聞きますし、それを市も循環バスということでは一部実現しているわけですけれども、こうしたミニバス、これは新京成が運営をしているようですけれども、こうしたものが市民の利便性や、それから高齢化社会の中での大きなプラス面として出てきているのではないかというふうに思うわけです。

 そこで最初に、市の当局としては、こうした馬込沢駅からグリーンハイツに向かっているバスの運行について、市民の声も含めてどう把握されているのか、まずお聞きをしたいと思います。

 以上、3点よろしくお願い申し上げます。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 津久井議員の1点目のご質問であります、私ども本市の審議会の日程公表あるいは傍聴に係る件についてのご質問にお答え申し上げたいと思います。

 審議会の日程公表と市民の傍聴などにつきましては、平成11年12月定例議会におきまして議員からご質問をいただき、また平成12年3月定例会には篠崎議員からも同様なご質問をいただいておるところでございます。このときには、審議会によって目的や性格が異なるため統一的なルール化は困難であり、各種審議会にその判断をゆだねていきたいというような形で答弁してきておるところでございます。しかしながら、その当時から現在までの過程の中で国におきましても平成13年4月1日から情報公開法も施行し、社会的にも情報公開制度が定着してきたところでございます。また、千葉県内の12市1町におきましては審議会等の会議の公開に関する指針等を策定し、それぞれ積極的な対応を図っておるのも私ども認識をしておるところでございます。このような社会情勢の中で現在会議の公開を決定している審議会等は、臨時行財政改革推進委員会、あるいは入札制度検討委員会、あるいは男女共同参画計画策定委員会など、現在鎌ケ谷市におきましては22機関ございます。日程の公表につきましては、市のホームページあるいは情報公開コーナーにおける行事予定表などで周知しておるところでございますけれども、議員ご指摘のように会議の公開を積極的に推進するまでには、会議の日程公表を事前に周知することは現状としては非常に困難な状況であるし、市民にとってみて非常にわかりにくいというのが現状かと思います。したがいまして、会議の原則公開、日程公表の手段など統一化されていないところが私ども本市には現在ございますので、今後全庁的な指針等を早急に策定し、努力してまいりたいと、かように考えておるところでございます。

 なお、基本的な姿勢といたしましては、条例等の設置規定で非公開としている情報公開審査会、あるいは個人のプライバシー、あるいは財産権に関し審査審議する審査会などを除きまして、原則として会議は公開するということを基本的に考えて検討し、努力してまいりたいと、さように考えておるところでございます。よろしくご理解をほどお願い申し上げたいと思います。



◎市民部長(久野義春君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 久野市民部長。

          〔市民部長 久野義春君登壇〕



◎市民部長(久野義春君) 津久井議員のご質問2点目と3点目にお答え申し上げたいと思います。

 最初に、大津川水質の改善策ということでございますけれども、私ども今年度中に実施を予定しております河川等の浄化事業について、まずご説明を申し上げたいと思います。この事業は、千葉県緊急地域雇用創出基金事業としまして実施しようとしているものでございまして、市内の河川及び水道において水質汚濁軽減のため、粟野保育園下と第三中学校裏の2カ所の水路において事業を行うこととしております。この事業の概要といたしましては、微生物の力を利用いたしまして浄化するものでございまして、河川中に炭素繊維、これはカーボンファイバーというものでございますけれども、これを設置いたしまして、この繊維に付着した微生物の働きによりまして水中の汚濁物質を吸着し、浄化を行うというものでございます。今後の大津川の浄化対策についてでございますけれども、大津川の汚濁の要因はご質問にもございましたとおり、やはり家庭からの雑排水の流入が一番の大きな原因であろうと。このため、家庭雑排水対策をいかに行うかが今後重要な施策となってくるわけでございます。そうした観点からは、大津川の上流部にあります南初富地域が現在下水道計画の認可区域となっておりますので、今後それらが進捗することによりまして家庭雑排水対策は進んでいくと。そして、大津川への汚濁負荷の低減も図られていくのではなかろうかと、このように考えております。したがいまして、今後はこの辺の様子を見守っていきたいなということで考えております。

 次に、3点目の馬込沢からグリーンハイツへのバス路線の運行をどう把握しているかということでございます。このバス路線は、鎌ケ谷グリーンハイツ周辺住民の長年にわたる要望の結果、新京成電鉄株式会社がこれを受けとめまして、馬込沢駅から鎌ケ谷グリーンハイツ間の運行を平成14年2月16日から開始したものでございます。運行本数は、平日で47便、土曜日と休日それぞれ44便ということになっております。その後利用者の方々からさらに朝と夜の増便の要望が再度出されまして、その結果、今年11月18日からは、平日のみではありますけれども、さらに4便増設いたしまして、現在は51便で運行されているというのが現状でございます。

 なお、このバス路線につきましては、地域住民から大変好評であるというふうに聞き及んでおりますことをつけ加えさせていただきたいと思います。



◆23番(津久井清氏君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 23番、津久井清氏君。



◆23番(津久井清氏君) まず、1番目の問題なのですが、聞いていまして以前の答弁と比べますと大変大きな前進が出ているなということを感じました。ちなみに、今から3年前の答弁は、ある総務部長ですけれども、こういうふうになっております。「今後は、各種審議会などの意向などを踏まえる中で庁内検討、そしてそのコンセンサスを形成して早い時期の実施を目指していきたい」と。要するに各審議会の意向がいろいろあるから、それも十分に聞かなくてはという、そういう感じのニュアンスが強かったかなというふうに思っております。それから約3年有余たったわけです。そういう点で、やはり今部長がおっしゃったように原則公開と。公開の中には幾つか例外措置がございまして、プライバシーの問題とか、そういうときには公開はできないということはこれは一つの基本ですので、原則公開ということをおっしゃっていただいたので、情報公開の前進とともに大変進みつつあるなということを感じております。

 そこで、お聞きしたいのですが、以前から見ると相当一歩、二歩踏み込んで答弁をいただいたわけですが、原則公開をするメリットというのをどのように把握されていますでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長



◎総務部長(石井昇君) 基本的には、私どもも市長も常日ごろからお話し申し上げているように、開かれた市政を推進するということを基本に考えた上で考えてまいりたいと思っております。



◆23番(津久井清氏君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 23番、津久井清氏君。



◆23番(津久井清氏君) 開かれた市政、さらにいろいろな言い方ありますけれども、市民が主役であるとか、いろいろな言葉がなりますけれども、とりあえず基本的には市民がこういう傍聴とか、今日も議会の傍聴たくさん見えておりますけれども、自分の目と耳で直接聞いていただいて、提言できるものは提言し、またいろいろな意見をお話しいただくという、そういうような全体的な位置づけの中にこの問題もあるのかなというふうに思っております。

 そこで、もう少し具体的にお聞きしたいのですが、今原則公開の方向ということをおっしゃったわけですが、3年前の状態は各委員会の意見も聞いて云々というのが前提にあったものですから、今回はどちらかというと引っ張っていくというか、原則公開の場で進めていくのだと、そのためのマニュアルなりをこれから考えていくのだと聞こえたわけですが、そこで具体的にどんな形である審議会が何月何日にこういうテーマでありますよということを市民に知らせない限り、市民も行こうにも行かれないわけなので、それは今の段階でどんなことを考えておられますか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) 基本的には、市民の皆さん方に会議の日時ですとか会議の内容ですとか、そのようなものがやはり事前に周知されなければならないわけでございますので、その辺については現在数は少ないのですけれども、市のホームページですとか、あるいは情報公開室における行事表などで周知はしておりますけれども、これも現状としては非常に不十分な方法でございます。今後検討してまいりたいところの基本点は、鎌ケ谷市の広報を基本に考えてまいりたい、そのように考えているところです。

 また、会議の審議会等々の各機関におきましては、その日程が直前にならないと明らかにならないということも想定されようかと思います。そういう面では、補完的に市のホームページを使い、あるいは情報公開コーナーに措置しております行事予定表などの閲覧を見ていただいて市民に周知をしてまいりたい、そのように考えております。



◆23番(津久井清氏君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 23番、津久井清氏君。



◆23番(津久井清氏君) 私も市のホームページよく見ますけれども、いわゆるお年寄りも含めてなかなかそういう機会というか、ない場合が今多いですから、市の広報字が小さいとか、そういうこともあるかと思うし、はみ出しといって広報の下が空白になっていますから、そこにもまだ印刷すればできないわけではないので、市の広報をやはり基本にして、市の広報というのは1カ月前に締め切りということがあるようですから、どうしてもそれに間に合わないときはインターネットであればすぐできますので、それは補完的にすると。市の広報を基本にするというのが市民サービスとしては一番周知徹底できるのではないかと思うのですが、その辺いかがでしょう。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) ただいま津久井議員がおっしゃったように、私どももそのような考え方でこれから検討し、努力してまいりたいと、かように考えておるところでございます。



◆23番(津久井清氏君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 23番、津久井清氏君。



◆23番(津久井清氏君) さらに、今意欲的なご答弁いただいたわけですが、いいことは早い方がいいだろうと思うのですが、いつごろから取り組みを開始されるお考えでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) 私ども先ほど答弁申し上げましたように、この関係についての指針については周辺の市を含めて県内でも先進がございます。それらのかかわる関係の資料等をいただき、また実態の確認等をいただきまして、種々今検討をしておるところでございますけれども、できるならば早くということで、来年度中には早い時期にこの方針を打ち出して全庁的な取り組みとして進めてまいりたいと、そのように考えておるところでございます。



◆23番(津久井清氏君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 23番、津久井清氏君。



◆23番(津久井清氏君) 市民も含めて期待をしていると思いますので、ぜひよろしくお願いします。

 では次、第2点の方に移ります。先ほど大津川の浄化についてカーボンとか恐らくEMとか、いろいろな微生物を中心にした環境対策というのが今行われております。私ごとで恐縮なのですけれども、半月前にある環境問題の勉強会がありまして四日市市に行ってまいりました。四日市市というのは、有名な公害のまちだったのですけれども、そのまちの真ん中を流れている川がもうどうにもならなくなってしまったということで、こういう浄化対策を市民と学校みんな一緒に取り組んできれいになって、川に多くの魚が泳いでいるのを見てきて、すごく感激をしたわけですけれども、私がこの質問をすると言ったら数本電話が入ってきまして、昔は川に強い魚でクチボソがいたので、クチボソが戻るような川にしてもらいたいというような電話が入ったり、そういう自然をもとに戻してほしいという、意外とそういう強い要望があるのだなということを改めて感じたわけです。ですから、そういう点では今おっしゃったEM菌とかなんとかといろいろな微生物を中心にして浄化をしていくというのが一つの対策かと思うのですが、ただこれは正直言いまして、例えば膨大な水が流れたりすると、それによって今言ったような施設が流されてしまったり、それから継続的にEMなんかもずっと続けないといけないというので、大変いいやり方なのですけれども、もう一歩研究課題が多い面があるのです。

 そこで、お聞きしたいのですけれども、柏市の大堀川とか、あるいは市川市の真間川なんかに行きますと、簡易浄化施設をつくって、固定的に蒸留です、浄化して、手賀沼ですか、向こうは真間川の下は東京湾に行ってしまうのですけれども、こちらは手賀沼の方に流れるのですが、途中に浄化施設を設置して浄化していくというやり方が大変効果を上げているのがこの周辺にあるのですが、その辺の考えはございますでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市民部長(久野義春君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 久野市民部長。



◎市民部長(久野義春君) 浄化のための施設についての考え方ということでございますけれども、一般論といたしまして河川の浄化に当たりましては、浄化施設だけで浄化を行う方法と浄化施設と自然の浄化力を利用した方法など幾つかの方法があろうかと思われます。浄化施設だけで浄化を行うという場合には、先ほどお話ありましたように、施設の建設費であるとか用地費あるいは運転費用など多額の費用を要することになるわけでございます。また、窒素、燐対策などを施した場合には、さらに費用がかさむというようなこともあるわけでございます。一方、浄化施設と自然の浄化力を利用した方法でありますと、施設の処理能力をある程度に抑えることが可能でございますし、処理施設だけで浄化を行う方法に比べて事業コスト的に安く上がるのではないかというようことも考えられようかと思います。

 自然の力を利用する方法といたしましては、一定の浄化処理をしました処理水を対流させることによりましてプランクトンや水生植物など自然環境の持つ浄化能力を活用して浄化を行うと、こういうものがあるわけでございます。さらに、浄化施設からの処理水を対流させる段階を工夫することによりまして、水生植物やトンボなどの昆虫の生息場所としての、いわゆるビオトープとしての活用も図られるのではなかろうかと。処理施設の整備事業に当たりましては、関係課との協議を進めまして、浄化施設用地の取得であるとか、そういったものの重複を避けることや浄化施設を環境学習拠点といたしまして利用を図るなど、事業効率と事業効果の向上が望めるものとなるように検討していきまして、河川浄化施設が水質浄化のみならず複合的な効果を上げられるように今後検討してまいりたいと、このように考えております。



◆23番(津久井清氏君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 23番、津久井清氏君。



◆23番(津久井清氏君) とりあえず今年はそういう自然浄化というか微生物を使った浄化をなさるということですから、ぜひその成果を地元というか皆さんとともに見ていきたいと思いますし、またその成果によってはやはり機械的浄化と言ってはなんですけれども、施設浄化、そういうものを考えていただけたらと思います。

 話を上の方の話にしたいと思うのですが、さらに大津川の上流になりますと12月10日に北部のコミセンがオープンします。それから、今日の12月1日号にも粟野地区公園、仮称ですけれども、その計画が載っておりまして、俄然北部地区のこういう大津川沿いの森とか、あるいは川とか、それから自然環境とか、そういうものに注目というか、集まってきたのは大変ありがたいなと思っておるわけです。そこで、一つの考えというか提案なのですけれども、12月1日のかまがや広報を見ますと、粟野地区公園ということで川沿いに動植物の水辺ということで、これは今ちょうどいわゆる市営の公園から行きますと左側になります。まだ民有地だと思うのですけれども、そこが水辺になっていまして、そこに今部長がおっしゃったビオトープ、いわゆる多自然型の池と言っていいかと思うのですが、そういうものを設置して、ちょうどあそこには北部小あるいは粟野保育園もあるし、それからコミセンもできたし、それから全市的にも見学すればビオトープの見学もできるという、立地的には大変いいところなので、そういう考え方も導入されたらいいかなと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎都市部長(長田成兒君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。



◎都市部長(長田成兒君) ただいま津久井議員の(仮称)粟野地区公園計画しているわけでございますが、そちらの方にビオトープを導入できないかというご質問でございます。粟野地区公園でございますが、現在粟野の森約5.1ヘクタールと、それに隣接する谷津田及び斜面林部分約3ヘクタール、合計8.1ヘクタールを今おっしゃられました(仮称)粟野地区公園として、平成15年の上期の都市計画決定及び事業認可取得を目指しまして手続を進めているところでございます。昨今の環境に対する意識の高まりとともに、緑の基本計画案を今策定しておりますが、その策定の中での懇話会などを開きましたが、市民の皆様から北部地域に現存する自然環境の保全ぜひやってくれという意見も多数寄せられております。このような中で、人とのかかわりの中で現存する野生生物の生息、生育空間であるビオトープは、人と自然との共生のかぎともなる生物多様性の保全、自然とふれあいの促進という二つの大きな意義を持っているものと認識しております。今後(仮称)粟野地区公園事業の推進に当たりましては、谷津田部分へのビオトープの設置可能性につきまして調査研究、資料収集等いたしまして、具体的な実施計画を作成していきたいと思います。



◆23番(津久井清氏君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 23番、津久井清氏君。



◆23番(津久井清氏君) ビオトープは、流水が伴っていくのと、池のように流水をとめてしまう形とか、本当にいろいろな形があるので、ここに何が適するかとか、そういう専門的なことは研究課題かと思うのですが、少しお聞きしたいのですが、ビオトープというのは教育面でも、いわゆる環境教育の一つの目玉というか、これは千葉県の教育の方針の中にも書いてあるのですけれども、環境教育の強化という中にビオトープということが入っているわけなのですが、教育的側面からこのビオトープについてはどのように考えておられるか、お聞きしたいと思います。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎教育長(井上和夫君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 井上教育長。



◎教育長(井上和夫君) 突然のご指名でびっくりしているわけですが、鎌ケ谷市の学校では平成13年度からはISO14001sということでの環境教育が実施されておりまして、昨年が2校、今年が4校、そこに残った分をまた別の形で入れまして、全部の学校で今それは取り組んでおります。ただ、今のビオトープとは若干内容が違いますけれども、ビオトープの面では市内の小中学校の中では、それらしきという言葉はよくないのですけれども、初富小学校で現在ございます。来年度初富小学校が、たしか30年でしたか、周年行事あるわけですけれども、それを目指して現在のビオトープの、今の場合ですとまねごとになってしまうのですけれども、それを拡大して、とにかく市内でたった一つですけれども、見本になるような、そういうものをつくるということで取り組んでいるところでございます。あと、学校の場合、立地条件からいってどうしてもつくれそうもないというところも結構あるのです。そういったところでは仕方がございませんけれども、可能なところについては順次手をつけていきたい。大変大切なことでございますので、やっていきたい。現在も取り組んでいると、このようにお答え申し上げます。



◆23番(津久井清氏君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 23番、津久井清氏君。



◆23番(津久井清氏君) 大津川から質問に入りまして、粟野の森のお話も今させていただいたのですが、大津川の下流から北部公民館がありますけれども、あそこから大津川の木道、さらにずっと上ってきてコミセン、北部コミセンです、これからオープンする、そして粟野の森、左には北部小、粟野保育園というふうに、ずっと今頭の中で浮かべますと一つの教育文化的な施設と自然環境保護の取り組みとが何となく北部ゾーンとしてイメージがわいてくるのですけれども、大津川は大津川、粟野の森は粟野の森ということではなくて一体的に環境を守り、そしてまた教育文化もそこに生かすというような、そういうイメージでこれから進められたらいいのかなと思うのですが、その辺については何かお考えございますか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎都市部長(長田成兒君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 長田都市部長。



◎都市部長(長田成兒君) トータル的なお話でございますので、私都市部サイドからお話しするのが適当かどうかあれなのですが、都市部サイドから今のご指摘についてご答弁させていただきたいと思います。

 自然環境保全の一つのモデルとして、あるいは自然、教育、文化、そういったものの拠点を連携する一つのモデルとして、総合的、計画的な面を持って進めていく考えはないかと、このようなことでございます。実は、鎌ケ谷市では平成13年7月に鎌ケ谷市北部地区みどりとふれあいネットワークプラン連絡調整会議と、こういうものを設置しております。この連絡調整会議は、庁内関係各課長で構成されておりまして、庁内の各課横断的なプロジェクトになっております。そして、北部地域において水と緑の調和された環境を創出し、もって本市の魅力づくりを推進することを目的として、情報交換や調整を行おうという趣旨でございます。このネットワークプランの中では、大津川沿いや粟野の森のあるこの一帯の地域に残された森と水の自然環境をできるだけ守り育てるために、中期的な展望に立った位置づけで事業を総合的に進めることとされておりまして、都市部といたしましては自然環境の保全や学習に関心を持つ市民の個人や団体の皆様の実質的な活動拠点としての大津川緑道や(仮称)粟野地区公園の整備、そういったものを順次進めているところでございます。



◆23番(津久井清氏君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 23番、津久井清氏君。



◆23番(津久井清氏君) 聞いているうちにだんだん夢が出てきたような感じがいたします。正直言って、私は北部に住んでいますから、二十数年もう住んでいますけれども、コミセンで大体建物はもう十分ですので、あとは先ほど言った、これは私の個人的考えですけれども、あの中の緑を守っていくには、さっき言った自然環境を守るとか、そんなにお金はかからなくてもできるのではないかなと思いますので、ぜひ今のお話を生かしていただけたらありがたいと思います。

 では、2番目は終わりまして3番目、最後に移ります。3番目は、バスの問題ですが、市の当局として市民からの要望も大変強いし、いろいろな点で期待が高まっているというふうに認識をいただいたかと思います。さらに、今このバスにつきましては住民の方や自治会の方がバス路線を少し延長してもらえないかと。バス路線を、慈祐苑という特別養護老人ホームがあるのですけれども、そこまで延長し、簡単に言いますとそこにとまるのではなくて、そこをとめて、さらに左に曲がってという感じで一つの図を描いているわけです。この話というのは、慈祐苑が新しく46床増置されましたので、現在136床ですか、そのような形で大変大きな施設になっていますし、またその136床のうち83床は鎌ケ谷市民が利用しているというふうに伺っておりますので、そういう点でもグリーンハイツだけの云々というのではなくて、慈祐苑を利用される高齢者の方あるいはお見舞いの方、そういう方にもこのバスの延長によってやはり大きなプラス面が出てくるのではないかということでいろいろ要望を出しているようですが、市としてはこうした要望についてご存じでしょうか。また、この要望をどう理解されていますか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市民部長(久野義春君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 久野市民部長。



◎市民部長(久野義春君) このバス路線のグリーンハイツから慈祐苑までの延長ということにつきましては、私どもも聞き及んでいるところでございます。では、それに対してどういうふうに考えるかということでございますけれども、このバス路線の延長につきましては既に私ども市といたしましても新京成電鉄株式会社の方にお願いをしているところでございます。したがいまして、今後とも地域住民と歩調を合わせながら継続して要望をしていきたいと、このように考えております。



◆23番(津久井清氏君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 23番、津久井清氏君。



◆23番(津久井清氏君) その中で一つ、私も今言ったのですが、福祉的な面です。慈祐苑という一つの大きな施設が今拡大しているわけですけれども、そういう面での活用というのですか、もしバスが通ればです。今はタクシーを利用している方が多いということで、タクシー代の問題も含めていろいろ要望が来ているのですけれども、福祉的な面での有用性というのを評価している方がおるわけですけれども、その辺についてはどうでしょうか。



○副議長(岡田啓介君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市民部長(久野義春君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 久野市民部長。



◎市民部長(久野義春君) 福祉的な観点ということでございますけれども、もともとこのバス路線につきましては議員ご承知のとおり民間企業でありますところの新京成電鉄株式会社が地元の要望を受けて実施しているということでございますので、それが慈祐苑をもって即福祉的というようなことに位置づけられるかどうかということについてはここでは即答できないのかなと。今後検討させていただきたいと思います。



◆23番(津久井清氏君) はい、議長。



○副議長(岡田啓介君) 23番、津久井清氏君。



◆23番(津久井清氏君) はい、わかりました。この問題もやはりいろいろな面があると思うのです。市民の利便性の問題、さらにこうした高齢者の福祉施設の利用者に対するある面での福祉的な活用の面、いろいろな面で市民が生活の利便性を高めていくということは、市の活性化にとっても大きな要素かと思います。私もこれを質問することがありましたので、先週新京成の本社の方の担当の部長とも直接会って少し話を聞いてきたのですが、バスも今20分間隔で走っているので、これを今言った慈祐苑を経由すると何分かプラスになると。そうすると、その辺で20分間隔が少し間をあいたりするので、その辺についてどうしたらいいか今検討しているというような検討のお話がありました。これも民間の会社ですから、今後いろいろなそういうメリット、デメリットを考えて検討はしていると思うのですが、そういう点で住民の要望が入れられればいいなと思いますし、ぜひそれに少しでも市の方が応援をしていただければ、さらにいいのではないかなということを感じました。

 これは、要望にかえまして質問を終わります。



○副議長(岡田啓介君) 以上で23番、津久井清氏君の一般質問を終結します。

                                            



△延会の宣告



○副議長(岡田啓介君) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(岡田啓介君) ご異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 なお、明4日の会議は議事の都合により特に午前10時に繰り上げて開くことにいたします。

 本日はこれにて延会いたします。

 長時間ご苦労さまでした。

          午後 3時55分  延 会