議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 鎌ケ谷市

平成14年  9月 定例会(第3回) 09月12日−議案質疑−05号




平成14年  9月 定例会(第3回) − 09月12日−議案質疑−05号







平成14年  9月 定例会(第3回)




            平成14年鎌ケ谷市議会9月定例会

    議 事 日 程 (第5号)                  平成14年9月12日
                                   午前10時開議   
日程第1 議案第 1号 鎌ケ谷市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例の
            制定について                           
     議案第 2号 鎌ケ谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について    
     議案第 3号 鎌ケ谷市青年館設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定について
     議案第 4号 鎌ケ谷市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について      
     議案第 5号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第2号)          
     議案第 6号 平成14年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)    
     議案第 7号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)   
     議案第 8号 平成14年度鎌ケ谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)      
     議案第 9号 平成13年度鎌ケ谷市一般会計歳入歳出決算の認定について      
     議案第10号 平成13年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
     議案第11号 平成13年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
            て                                
     議案第12号 平成13年度鎌ケ谷市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について  
     議案第13号 平成13年度鎌ケ谷市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について  
     議案第14号 鎌ケ谷市市道路線の認定及び廃止について              
日程第2 休会について                                  
                                            
〇本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり                                    
                                            
〇出席議員(26名)
    2番   勝  又     勝  君     3番   土  屋  裕  彦  君
    4番   川  上  智  且  君     5番   石  神  市 太 郎  君
    6番   岡  田  啓  介  君     7番   小  泉     巖  君
    8番   三  橋  一  郎  君     9番   板  津  邦  彦  君
   10番   駒  崎  年  子  君    11番   柴  田  光  泰  君
   12番   塩  島  て る こ  君    13番   岸     三 重 子  君
   14番   野  村  誠  剛  君    15番   池 ヶ 谷  富 士 夫  君
   16番   勝  呂  幸  一  君    17番   皆  川  武  志  君
   18番   大  野  幸  一  君    19番   石  井  一  美  君
   20番   月  野  隆  明  君    21番   鈴  木  道  雄  君
   22番   松  澤  一  男  君    23番   津 久 井  清  氏  君
   24番   篠  崎  史  範  君    25番   塩  澤  敏  行  君
   26番   平  原  俊  雄  君    27番   下  谷  喜  作  君

欠席議員(なし)
                                            
〇説明のための出席者
     市         長   清  水  聖  士  君
     収    入    役   杉  山     巖  君
     市  長  公  室  長   大  高  勇  治  君
     市 長 公 室 副 参 事                
                   加  藤  三  郎  君
     (地 域 振 興 課 長)                
     総   務  部   長   石  井     昇  君
     総  務  部  次  長                
                                
     (総  務  課  長                
                   人  見  秋  水  君
     ・選 挙 管 理 委 員 会                
                                
     事  務  局  長)                
     市   民  部   長   吉  村  祇  彦  君
     市  民  部  次  長   大  坊  博  光  君
     保 健 福 祉 部 長   飛  田  真 佐 人  君
     土   木  部   長   皆  川  準  一  君
     都   市  部   長   長  田  成  兒  君
     都  市  部  次  長   杉  山  健  治  君
     財   政  課   長   北  村  眞  一  君
     保 険 年 金 課 長   窪  田  耕  造  君
     児 童 家 庭 課 長   大  竹  守  夫  君
     管   理  課   長   渡  来  四  郎  君
     下 水 道 管 理 課 長   吉  田  政  一  君
     下 水 道 建 設 課 長   稲  生  哲  彌  君
     街   路  課   長   長  倉  厚  夫  君
     消    防    長   久  野  義  春  君
     消 防 本 部 次 長   山  影  裕  宏  君
     消防 本 部 予 防 課 長   大  田     渡  君
     教育 委 員 会 委 員 長   寺  島  正  方  君
     教育 委 員 会 教 育 長   井  上  和  夫  君
     生 涯 学 習 部 長   川  尻  秋  重  君
     生 涯 学 習 部 次 長   皆  川  信  行  君
     社 会 教 育 課 長   戸  松  雅  昭  君
     選 挙 管理委員会委員長   持  田  辰  彦  君
     代 表 監 査 委 員   松  丸  幹  雄  君
     監査 委 員 事 務 局 長   河  内  久  昌  君
     農 業 委 員 会 会 長   大  野  照  光  君
     農業委員会 事 務 局 長   勝  見     武  君
                                            
〇議会事務局職員出席者
     事   務  局   長   渋  谷  定  重   
     事  務  局  次  長   小  池     仁   
     議 事 調 査 係 長   國  枝     仁   
     同    主    査   鈴  木  茂  夫   




          午前10時00分  開 議



○議長(松澤一男君) 皆様、引き続きご苦労さまです。

 ただいまの出席議員は25名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                                            



△議事日程について



○議長(松澤一男君) 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。

                                            



△(議案第1号〜議案第14号)の質疑



○議長(松澤一男君) 日程第1、議案第1号から議案第14号までの以上14件を議題とし、質疑に入ります。

 順次発言を許します。

 まず、2番、勝又勝君に発言を許します。



◆2番(勝又勝君) 議長。



○議長(松澤一男君) 2番、勝又勝君。

          〔2番 勝又 勝君登壇〕(拍手)



◆2番(勝又勝君) 議席番号2番、勝又勝、新政21を代表いたしまして、議案に対する質疑を行います。

 議案第1号 鎌ケ谷市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について、従来コミュニティセンターを建設すると、児童館の設置及び管理条例が同時に上程されてきたと思いますが、粟野コミュニティセンターは児童館としての機能を有しているのに、なぜ児童館として位置づけられていないのかをお聞かせください。

 議案第2号 鎌ケ谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、今回の改正によると、保険料の算定に際し、給与所得特別控除、公的年金特別控除が廃止となります。被保険者の負担増となると推測しますが、所得により当然相違すると思いますが、代表的な例を挙げてお聞かせください。

 議案第3号 鎌ケ谷市青年館設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定について、粟野青年館を廃止した後の粟野青年館はどのように取り扱っていくのですか。また、受け入れ態勢はどのようになっているのかお聞かせください。

 議案第5号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第2号)、歳入のうち地方交付税が追加されていますが、昨年と比較してどうなのか、また県内の市の交付状況はどのようになっているのかお伺いいたします。

 議案第6号 平成14年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、一般会計から繰入金が2億円余り追加していますが、その要因をお聞かせください。また、本年度より保険料を値上げしたにもかかわらず、一般会計から繰り入れることについてどのように考えているのかお聞かせください。また、今後も同様の繰出金が増加することが想定されますが、どのような対応策を考えているのかお伺いいたします。

 議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、路面復旧工事が追加されていますが、どの場所を予定しているのかお伺いします。

 議案第8号 平成14年度鎌ケ谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)、歳出の財政調整基金積立金を追加していますが、補正後の財政調整基金の現在高と、今後取り崩すときはどのような場合なのかお聞かせください。

 議案第14号 鎌ケ谷市市道路線の認定及び廃止について、1点お伺いしますが、2230号線の現況はどのようになっているのか、また整備計画があるとしたら、その内容についてお伺いします。(拍手)

          〔19番 石井一美君着席〕



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) それでは、私から議案第1号 鎌ケ谷市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定についてのご質疑にお答えいたします。

 児童館としての機能を有しながら、児童館として位置づけない理由についてのお尋ねでございますが、児童福祉法に基づく児童館を厚生労働省の補助金を得て設置した場合、児童館設置条例の義務づけがされるわけでございます。この場合、鎌ケ谷市にとって大変財政的に有利な地域総合整備事業債の対象外となるため位置づけなかったものでありまして、実際の運営に当たりましては、市内にございます他の児童館と同様に運営してまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。



◎市民部長(吉村祇彦君) 議長。



○議長(松澤一男君) 吉村市民部長。

          〔市民部長 吉村祇彦君登壇〕



◎市民部長(吉村祇彦君) それでは、私の方から議案第2号 鎌ケ谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、今回の国民健康保険法の一部改正によりまして、いわゆる受給対象者の見直し、保険給付率の見直し、財政基盤の強化、そして高額療養費の見直し等が行われてございます。その中の国保財政の基盤強化の中で、保険料の所得割の算定基礎となります所得控除の内容が一部変わってきたということでございます。これは、住民税との整合性を図るためと、それから負担の公平を図るためという考え方から出てきてございます。給与所得特別控除がまず廃止されてございます。この場合、現在所得のある方で、例えば年収200万円程度の方の場合には、給与収入から給与所得控除、それから基礎控除、従来は国保から給与所得特別控除というものを2万円控除して計算しておりましたけれども、今回の改正によりまして、所得割分として年1,700円程度の負担増になってくるということでございます。

 次に、65歳以上の対象の公的年金等特別控除の廃止についてでございますけれども、これもやはり控除されていたものが控除されないということで、例といたましては、65歳以上の公的年金受給者、これもやはり年間200万円程度の金額の方で、所得割額にして年間で1万4,450円の負担増になってくると。これらは、あくまでも市民税と異なった算定方式をとっていたものの整合性を保つということと、それと他の所得、例えば農業所得であるとか不動産所得、それから営業所得、事業所得等の納税義務者との負担の公平を図るという意味合いから改正がされてきたものでございます。よろしくご理解のほどお願いしたいと思います。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 議長。



○議長(松澤一男君) 川尻生涯学習部長。

          〔生涯学習部長 川尻秋重君登壇〕



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 私からは、議案第3号 鎌ケ谷市青年館設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定についての質疑にお答えをいたします。

 お尋ねは、粟野青年館廃止後はこの施設をどうするのかという質疑でございますが、初めに粟野青年館設置の趣旨、経緯について申し上げさせていただきます。青少年の健全育成を目指す施設づくりとして、昭和39年に新たに設けられました青年館設置のための県の補助制度を受けまして、昭和40年4月に開館したものでございます。このときには、既に昭和61年に廃止しました南初富青年館、また平成9年に廃止いたしました中沢青年館も同じ年に開館しております。青年館は、青少年の日ごろの活動や集会あるいは各種行事などの場として重要な役割を果たしてきましたが、青年館設置のための県の補助制度は昭和55年に既に廃止されております。近年は、公民館やコミュニティセンターなどの集会施設が整備されてきたことから、青少年の活動の場はこれらの公共施設に移っておりますので、今回の粟野コミュニティセンターの会館に合わせまして、この青年館を廃止しようとするものでございます。

 お尋ねの粟野青年館廃止後はこの施設をどうするかということでありますが、地元の粟野自治会から、青年館を廃止するのであれば、この施設の取り壊しに要する経費がかかると思うので、自治会管理の施設として譲り受けたい旨の要請がありますので、市といたしましては、鎌ケ谷市の財務規則に従って、一定の条件を付して譲与したいと考えておるところでございます。ちなみに、この施設の用地は地権者から市が無償でお借りしておりますので、地権者と地元の粟野自治会との間では、引き続き粟野自治会が借り受けることとして事前の協議が調っている状況にございます。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 勝又議員ご質疑の議案第5号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第2号)の中の地方交付税について私の方からご答弁をさせていただきます。

 平成14年度の地方交付税の決定額は36億6,975万1,000円となりました。これは、前年度と比較いたしまして5,103万4,000円の減でございまして、率にして1.4%減っておるわけでございます。この主な要因は、基準財政需要額の一部が臨時財政対策債発行可能額に振りかえられたことが主な原因でございます。また、県内の市の状況ということでございますけれども、33市のうち前年度と比較して増加した市は四街道市と、それからお隣の白井市の2市だけでございます。また、市川市、船橋市、成田市、市原市、君津市、富津市、浦安市、そして袖ヶ浦市の9市が今年度不交付団体となっておるところでございます。それ以外の市は、前年度と比較いたしましてすべて減額となっているのが本年度の交付状況でございます。また、県内各市で一番交付額が多い市ということでお話し申し上げますと、千葉市がやはり多うございまして、68億8,404万5,000円であるところでございます。ちなみに、鎌ケ谷市は、千葉市、松戸市、銚子市に続いて多い順から申し上げますと、4番目となっておるところでございます。



◎市民部長(吉村祇彦君) 議長。



○議長(松澤一男君) 吉村市民部長。

          〔市民部長 吉村祇彦君登壇〕



◎市民部長(吉村祇彦君) 議案第6号の平成14年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)のご質疑についてお答えをさせていただきます。

 質疑は何点かあったかと思いますけれども、その前に国保改正の予算の組み方について少々述べさせていただきたいと思います。まず、当初予算の編成に当たりましては、その年度まで見込まれるいわゆる歳出予算額、それを積み上げてまいります。その主なものとしては、保険給付費、これは医療費の支払いのためのものでございます。それから、老人保健への拠出金と言われる老人保健拠出金、そして介護納付金、大きなこの3項目がございます。これで大体歳出予算の98%を占めてございます。それぞれの算出の根拠でございますけれども、保険給付費につきましては、過去数年にわたる実績額と直近までの医療費の状況、また被保険者の増加傾向などを加味して歳出額を算出してございます。また、老人保健拠出金、これにつきましては、毎年県が示す推計資料によりまして、その内容は全国ベースの老人医療費と老人保健の加入者数、こういったものを予想数値として出し、それに国が示す負担調整率というようなものを掛けて、各保険者が出す拠出金の計算がなされるというようなことで、この拠出金の中には、現年度分の医療費としての概算分と、それから以前に支払った分の集計をされて、その差異が出てきますので、それの精算分と、その二つがございます。当該年度の医療費の額である概算分に加えて、医療費の全国集計された2年前の支払い済みの医療費、それとの差額、それが精算分として合わせて2年後に請求をされるというような仕組みになってございます。また、介護納付金についても、全く老人保健拠出金と同じように、2年後にその精算を求められるということになってございます。一方、歳入にあっては、ただいま想定した保険給付費、老人保健拠出金、これらに見合う国庫支出金、その他の交付金などを算定して、それに保険料収入見込額を加えて歳入額を決定してまいります。その時点で、歳入と歳出の不足額、これがいわゆる財源不足ということで、国保財政の調整基金を取り崩したり、一般会計からの充当をかけたり、なお足りない場合には保険料の改定を行って収支のバランスをとっていくというような仕組みでございます。

 そこで、第1点目のご質疑ですけれども、今回繰入金の追加額として、老人保健拠出金の予算額と、先ほどお話ししました概算額と精算額の合計としての通知額、これに5億9,000万円の差が生じておったということが原因でございます。ただ、このように多額の不足額が生じたことは過去に例がございません。また、その原因を調べてみましたところ、国が明らかにしておりますけれども、平成12年度に介護保険という制度が施行されました。その中で、国は老人保健の医療から介護保険の医療の方に患者がスライドするだろうと、移行するだろうというようなことで、老人保健の医療費が削減されてくると、そういうふうな予想から、当該年度、平成12年度の概算分の請求を引き下げなさいというようなことで指示がございました。しかし実際には、介護保険への医療の移行、これが進まずに、逆に老人保健としての老人医療、これがかえって増大してきたというような結果となって、今年度に精算分、これは2年前ですから平成12年度分ですけれども、その乖離が大きかったということで、12年度の精算分としては4億5,000万円を請求されたと、そういうような形でございます。その結果として、それに見合う国庫補助だとか交付金だとかいうものをいただいてもなお2億円以上の財源が不足して、一般会計からお願いをするような形になったということでございます。そういった面で、県の推計資料によりまして拠出金の数字を出してまいりましたけれども、毎年これらはこれほどではなくても若干のものは調整させていただいておりましたけれども、私どももこういう数字を見て実はびっくりしておるところでございます。

 それから、2点目の今年保険料率の改定をやらせていただきました。当初予算のときには、例年並みの過去の精算分を予定しておりましたけれども、その時点で不足する財源、この部分について保険料率を改定させていただいたというような基本的な考え方はございます。今後ともこういうふうに大きな利用率改正をしなくてもいいような形での全体の調整は図ってまいりたいと思いますけれども、非常に厳しい状況にあろうかと思います。

 それから3番目に、今後ともこういう事態が発生するのかと、またその対策はどうするのかというようなことですけれども、これからも一般会計からの繰越金の増額はお願いしなければならないのではないだろうかなと。言ってみれば、国保より老人保健への老人拠出金が増加し続けるようであれば、国保の会計の改善は非常に難しいというふうに考えざるを得ないかと思います。ただ、今回の国民健康保険の改正、これによりまして、破綻状況にある全国国保の財政の安定化を図る意味で、老人保健拠出金の算定の見直し、これは保険者負担が今まで7割でした。それを5割にしていこうと、これは年度を追ってですけれども。それから、保険者の支援制度の創設など、国にもそういった施策を打ち出してきてございますが、これは一時的なものですので、今後ともそれの改正について期待をしていきたいと。ただ法律を待つのみだけではなくて、保険者としての自助努力も必要であろうと思われますので、長期化する景気低迷の中にございますけれども、低下する保険料の収納率、この辺の向上対策、具体的にきのうもご指摘がございましたけれども、皆様方の中からこういった方法があるといったものをまたお教えいただきたいと思うのですけれども、そういった財源確保を図っていくと。それでもなおかつ会計が組めないというような場合には、保険料率の改定など、また繰入金の増額なども視野に入れていかなければならないのではないだろうかなという気はいたします。ただ、皆様に特にお願いしたいのは、市民の皆様とともに、市民が平等にいつでもかかれる国保の安定運営を図るために、これらの諸状況をご理解のほどよろしくお願いしたいということを最後に述べまして、答弁を終わらせていただきたいと思います。



◎土木部長(皆川準一君) 議長。



○議長(松澤一男君) 皆川土木部長。

          〔土木部長 皆川準一君登壇〕



◎土木部長(皆川準一君) 議案第7号についてお答え申し上げます。

 路面復旧工事の場所についてのお尋ねでございますが、今回の補正予算で計上いたしました路面復旧工事は、昨年度下水道工事を実施いたしました箇所及び本年度実施予定の工事箇所につきまして、付近の皆様に生活に支障を来さぬよう、工事終了後に路面の舗装を復旧するものでございます。お尋ねの場所は、まずくぬぎ山地区の関東財務局初富住宅前の県道千葉・鎌ケ谷・松戸線の延長約450メートルと、くぬぎ山消防署前の国道464号線の延長約250メートル、そして市道分につきましては、くぬぎ山四丁目地先のコーポ野村マンションの南側の市道3109号線、3110号線、3121号線、そして3122号線の下水道を布設した延長約430メートルの路面復旧工事を行うものでございます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議案第8号 平成14年度鎌ケ谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)のご質疑にお答えいたします。

 お尋ねは2点ほどございました。まず、第1点目の補正後の財政調整基金額について申し上げます。現在の基金残高は1億4,941万円となっておりまして、今回の補正額4,140万8,000円を積み立てた場合につきましては、総額1億9,081万8,000円となります。次に、第2点目の今後基金を取り崩すときはどういう場合なのかというお尋ねでございますが、基金積み立ての本来の目的は、介護保険制度が3年間という大変中期的な財政を行うことから生じます保険給付費の変動に対処することにあります。したがいまして、3カ年間に予期せぬ理由によりまして保険給付等の見込額に狂いが生じ、いわゆる赤字が出そうな場合については、基金を取り崩して、適正な財政運営を行うことになります。もう一つ申し上げますが、保険料の改定に当たりまして、相当大幅な負担増とならざるを得ない場合には、取り崩して対処することもあり得るものと考えております。



◎土木部長(皆川準一君) 議長。



○議長(松澤一男君) 皆川土木部長。

          〔土木部長 皆川準一君登壇〕



◎土木部長(皆川準一君) 議案第14号 鎌ケ谷市市道路線の認定及び廃止について、その中で2230号線の現況と整備計画についてのお尋ねでございます。

 今回お願いしております路線につきましては、下総航空基地の東側に沿う形状になっておりますが、この南側の市道8号線側の入り口から基地の避難通路がありますところまでの約100メーターは未舗装の通路となっております。その先は、ほとんど梨畑となっておりまして、一部には工場、一部には基地からの提供用地、そのようなことになります。また、この事業につきましては、防衛庁の補助事業として執行していく予定でございます。今回の路線につきまして認定をご承認いただきますと、平成15年度から用地買収を行う予定と考えております。そして、その整備計画につきましては、今回認定についてお出ししている幅員は4メートルでございますが、最終的には道路幅員が4.5メートル、延長880メートル程度を考えてございます。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。



◆2番(勝又勝君) 議長。



○議長(松澤一男君) 2番、勝又勝君。



◆2番(勝又勝君) 最後の市道2230号線のことなのですけれども、昨日の関連質問でも出ておりましたけれども、部長の答弁を聞いていますと、ちょっとわかりづらいというところがあるわけではないのですけれども、市道認定要綱と照らし合わせてきて、これは平成3年9月に改正されてきておりますけれども、こういう新設道路に関しては表現との整合性というのを誤解されやすい文章だと思いますので、この辺がもっと明確にわかりやすい要綱になることも今後検討していくことが必要ではないかと思いますので、その点を要望いたしまして、質疑の方を終わらせていただきます。



○議長(松澤一男君) 以上で2番、勝又勝君の質疑を終結します。

 次に、26番、平原俊雄君に発言を許します。



◆26番(平原俊雄君) 議長。



○議長(松澤一男君) 26番、平原俊雄君。

          〔26番 平原俊雄君登壇〕(拍手)



◆26番(平原俊雄君) 議席番号26番、平原俊雄、ただいまよりもくせい会を代表して代表質疑をさせていただきます。

 質疑する議案は、議案第1号、議案第2号、議案第5号、議案第7号、議案第14号の5件であります。このうち議案第14号については、きのう関連質問等で塩澤議員がいろいろ質問したと聞いたけれども、中身がちょっとわからないのだけれども、また建設委員会でいろいろな角度からご議論なさると思います。私は、この14号については割愛したいと思います。ただ、新政21の代表である勝又勝議員の質疑とちょっと重複することがあるかと思いますけれども、その点は再確認の意味でお聞きいたしますので、よろしくお願いいたします。

 まず、議案第1号 鎌ケ谷市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定についてお伺いいたします。鎌ケ谷市には、現在5館のコミセンが設置され、児童館との併設が2館あります。これらの条例と対比しながらお尋ねいたします。1点目は、答弁があったやに聞いておりますけれども、ちょっとわからない点があったので、もう一度お答え願いたい。コミセン条例と児童館条例を今までと同じように区分しないのは、その理由は何なのか。2点目は、児童館機能があるとするなら、当然専門職員を配置すると思われますが、職員の配置状況及び配属先は今までの形態と同じかどうか。3点目、条例の施行日が平成14年12月10日となっていますが、この日からオープンと考えてよろしいかどうか。

 次に、議案第2号 鎌ケ谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてお伺いいたします。今回の改正は、保険給付率、保険料等を改めるということですが、保険料の算定については、被保険者にとって負担増となるものあるいは負担減となるものが出てくると思われますが、その場合、過去の対象者数を参考にして結構ですので、国保会計に対する影響度はプラスになるのかマイナスになるのかお答え願いたいと思います。数値をもってお示しいただきたいと思います。

 次に、議案第5号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第2号)についてお伺いいたします。今回の補正額は8億3,209万6,000円で、財源の大半は普通交付税と繰越金の追加額です。当初予算編成時は大変厳しい中、先ほども答弁がありましたが、5,000万円からのマイナスということでございました。この厳しい状況下の中で、財政調整基金を積極的に活用したため、基金残高がほとんどない状況になったと記憶しておるのですが、この補正予算案が通過した場合の基金残高をお教えいただきたいと思います。

 それから、歳出ですが、民生費の中で国民健康保険特別会計繰出金追加額として2億361万円計上されております。保険料については、新年度に改定したばかりで、半年もしないうちにこのような多額の補正をしなければならない真意をはかりかねます。そこで質疑第1として、補正の理由をお答えください。質疑の2として、本年度の保険料改定では何を根拠にどんな議論のもとに決定されたのか。質疑第3として、今後来年度以降もこのような傾向が続くのか、その場合どのような方策を考えているのか、例えば保険料の値上げに対処するのかどうか、具体的にお答えいただきたいと思います。

 次に、衛生費の中で基本健康診査委託追加額として811万円計上されていますが、この内容はC型肝炎検査の委託料で、新規事業であると考えます。この検査の必要性はわかりますが、現在財政難ということで、受益者負担のあり方について臨時行政改革推進委員会で審議されているやに聞いております。それらとの整合性についてはどのようなものなのかお答えください。

 次に、議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算についてお伺いいたします。若干先ほどの勝又議員の答弁の中にもあったと思うのですが、今回の補正額は1億13万円で、予算総額を23億213万円にするわけであります。年々予算額が減少傾向にある中で、現在の普及率は何%になったのか、また水洗化率は何%なのか、そしてこれらの今後の見通しについてもお答え願いたいと思います。(拍手)



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) 議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。

          〔市長公室長 大高勇治君登壇〕



◎市長公室長(大高勇治君) 平原議員の代表質疑、議案第1号についてお答えします。

 お尋ねは3点ございました。まず1点目、コミセン条例と児童館条例を区分しない理由ですが、保健福祉部長の先ほどの答弁と重複しますが、この施設建設に当たっては、児童福祉法に基づく国、県の補助金を得て建設する児童館より、地域総合整備事業債を活用して建設をした方が財政的に有利なため、これを活用しました。そのため、児童館という形では地域総合整備事業債の対象から外れ、児童福祉法に基づく児童館としては位置づけられなかった次第でございます。次に、2点目の職員の配置ですが、この施設には遊戯室など児童館機能があるため、他の児童館を併設しているコミュニティセンターと同様、館長、保育士等の職員3名から4名を配置する計画でございます。その配属先は、コミュニティセンター担当課もしくは児童館担当課となる予定でございます。3点目のこの施設のオープンについては、平原議員お見込みのとおり、平成14年12月10日を予定しております。



◎市民部長(吉村祇彦君) 議長。



○議長(松澤一男君) 吉村市民部長。

          〔市民部長 吉村祇彦君登壇〕



◎市民部長(吉村祇彦君) それでは、私の方から議案第2号 鎌ケ谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてのご質疑にお答えをさせていただきたいと思います。

 今回の改正による国保会計への影響度についてのお尋ねでございますけれども、現在大づかみの推計数値でおおむねということでお受け取りいただきたいのですけれども、今回の改正を歳入面から見ますと、プラス面としての歳入増の要因としては、給与所得特別控除の廃止、それと公的年金等特別控除の廃止がございます。この概算額でございますけれども、給与等特別控除の廃止でおよそ1億700万円の歳入増を見込んでございます。次に、マイナス面としての歳入減の要因といたしましては、青色専従者給与及び専従者控除の適用と長期譲渡所得の特別控除の適用がございます。この青色専従者給与等の適用でおよそ1億430万円の歳入減が見込まれます。また、長期譲渡等の特別控除の適用によりまして、今までの譲渡の推移をそのままとってみますと、約1,840万円程度の歳入減が見込まれると。保険料に係る今回の改正では、歳入増、歳入減で若干トータル的には減収もしくは状況によってはプラス・マイナス・ゼロに持っていけるという結果になるのではないかなというような想定をさせていただいてございます。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 平原議員ご質疑の議案第5号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算第2号のうち、私の方から財政調整基金についてご答弁を申し上げたいと思います。

 平原議員ご指摘のように、本年度の予算編成時については大変厳しい状況下でございまして、お話にありましたように、財政調整基金も底をつくような状況であったわけでございます。そのような中で、今回9月補正後の財政調整基金の残高についてというご質疑でございますけれども、私どもはおよそ8億6,700万円程度になるのであろうというふうに見込んでおるところでございます。なお、今後臨時財政対策債の増額補正などを行うことによりまして、先ほど申し上げました額にさらに5億円程度積み立てが可能であろうというふうに現時点で考えておるところでございます。



◎市民部長(吉村祇彦君) 議長。



○議長(松澤一男君) 吉村市民部長。

          〔市民部長 吉村祇彦君登壇〕



◎市民部長(吉村祇彦君) それでは、議案第5号の平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第2号)の中の民生費、ページ数にして10ページの社会福祉費国民健康保険特別会計繰出金追加額、この項目についてお答えをさせていただきたいと思います。

 先ほども概略はお話しさせていただきましたけれども、国民健康保険繰出金の追加額は2億306万1,000円ということで、国保会計より老人保健会計への老人拠出金が当初予算よりも5億9,236万3,000円の増額になって請求されたというものが大きな原因でございます。この拠出金につきましては、先ほどお話ししましたように、2年前の医療費の概算分として支払った医療費と、ここで全国集計された確定医療費との差額、これが精算額として請求されたためでございます。この辺の拠出金の確定時に不足が生じたときには、こういった形で支払っていかなければならないというような状況でございます。これは先ほども申し上げましたけれども、平成12年度に施行されました介護保険制度に医療がスライドするであろうといったものが老人保健の医療制度で残ってしまったと、なおかつその伸び率が非常に大きかったというようなことが大きな原因で、国の方もこの辺のところは予想ミスであったというようなことを認めておるところでございます。

 それから、2点目の今年の春に利用率を改正したばかりなのにこれほど大きな補正というようなことの問題ですけれども、当初予算編成に当たりましては、見込まれる歳出予算を積み上げて、それに対応する歳入の確保、これは国庫支出金であるとかその他の交付金などを算定し、プラスして保険料の収納見込額、これを計上し、なおかつ不足する分については財政調整基金から取り崩しをさせていただき、なおまだ足りない分については一般会計から貴重な財源を1億3,000万円ですけれども入れていただき、さらにまだ不足するということで保険料率の改定をさせていただき、予想として1億2,000万円の収入を見込んだと。その内容といたしましては、均等割、平等割、所得割、それぞれについて改正をさせていただき、皆さんにご負担いただいておるところでございます。そういったものの中から、この数値的なものを固めた中で庁内合意をいただき、そして諮問機関でございます鎌ケ谷市国民健康保険運営協議会の方にご審議いただいた中、諮問答申という議を経て改定案を議会の方で審議していただいてきたというような経緯もございます。その辺のところは、十分ご理解いただきたいなというふうに考えてございます。

 それから、今後このような状況が続くのかというようなことでございますけれども、今後とも国民健康保険等の改正によって国の方もその改善をしていきたいというような考え方もございます。そのもととなるのは、先ほども若干申し述べさせていただきましたけれども、老人保健拠出金の算定の見直しであるとか、保険者支援制度の創設であるとか、それから保険料の算定方法の見直しであるとか、こういったものも打ち出してございます。しかし、根本原因はやはり国保自体にも問題はあるかと思いますけれども、老人保健と介護保険との関係の問題が非常に大きな問題として、この問題が解決されるまではこの状況は非常に厳しいと、解消されてこないのではないかというような形で理解はしてございます。そうはいっても、自助努力が必要でございますので、先ほども申し上げましたように、保険料の収納率の向上強化、それから保険料率の改定、それから繰入金の増額、これらも十分頭に入れながら、今後の国保財政の運営に臨んでまいりたいと思います。

 それから、先ほど私は繰入額追加額の金額を少し間違えたようですので、2億361万円という数字ですので、ご訂正をお願いしたいと思います。よろしくご理解いただきたいと思います。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 私からは、同じく議案第5号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第2号)に関するご質疑にお答えいたします。

 お尋ねは、基本健康診査委託追加額811万円のC型肝炎検査について、現在市の臨時行政改革推進委員会で審議されている受益者負担のあり方との整合性についてのお尋ねでございますが、今大変厳しい財政状況の中で、特定の者が特定の行政サービスの提供を受けた場合、その受けた利益の限度において応分の負担を求めるとする受益者負担について、臨時行政改革推進委員会で審議されておりまして、その中に各種検診の一部有料化も含まれているところでございます。今回のC型肝炎検査につきましては、国、県から基本健診に組み入れて早急に実施するようにという強い指導がございまして、当市におきましては、既に本年度基本健診を無料で実施しておりました関係から、受益者負担の導入については見送らせていただいたところでございます。しかしながら、今後臨時行政改革推進委員会のご提言をいただいた中で、その内容を真摯に受けとめさせていただき、議会の皆様方のご理解もいただいた中で順次進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。



◎土木部長(皆川準一君) 議長。



○議長(松澤一男君) 皆川土木部長。

          〔土木部長 皆川準一君登壇〕



◎土木部長(皆川準一君) 議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算につきまして、現在の下水道の普及率及び水洗化率はどのぐらいか、そして今後の見通しはというふうなお尋ねでございます。

 初めに、現在の下水道普及率と水洗化率でございますが、鎌ケ谷市の公共下水道は、昭和49年、印旛沼流域、そして昭和58年、手賀沼流域、その事業を進めてまいりました。平成14年4月1日現在の下水道の普及率は41.8%でございます。また、水洗化率につきましては85.6%でございます。

 次に、それらの今後の見通しでございますが、近年の下水道の普及率は毎年約1%ずつ上昇してございます。今後もこの上昇率を確保していきたい、このように考えてございますが、そのためには、厳しい財政状況の中ではありますが、下水道事業は、市民の皆さんが衛生的で快適な生活を営むため、また環境保全のために不可欠な事業でありますことから、財源の確保に努力いたしまして、さらに多くの市民の方々に下水道を利用していただけるよう下水道整備を図り、普及率を高めていく、このような考えでございます。また、水洗化率につきましても、やはり年1%ずつの伸びを示しておりますので、今後も広報や、あるいは工事説明会、そしてまたパンフレット等の配布によりまして水洗化のPRを続けてまいりたいと思いますが、現在施行地域におきます水洗化されていない世帯におきましては、戸別訪問等をしていまして、普及活動によりさらに水洗化率の向上に努めてまいりたいと、このように考えてございます。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。



◆26番(平原俊雄君) 議長。



○議長(松澤一男君) 26番、平原俊雄君。



◆26番(平原俊雄君) 各委員会で細かくまたご審議なされると思いますので、議案第5号、市民部長答弁の中の部分1件をちょっとお尋ねしたいと思います。

 いよいよ国民健康保険料も末期症状に近づいたのかなと、つくづく答弁を聞いていてわかるわけですが、半年間にこういう状況になったのはいろいろ理由があったということでお聞きしましたけれども、介護保険制度で処理することが可能であったものが老人保健に残ってしまったということのようですけれども、その部分だけどういう意味だかお答え願います。



○議長(松澤一男君) ただいまの再質疑に対し答弁を求めます。



◎市民部長(吉村祇彦君) 議長。



○議長(松澤一男君) 吉村市民部長。



◎市民部長(吉村祇彦君) それでは、お答えをさせていただきたいと思います。

 いわゆる医療の中で制度として今までは老人保健一本でやられていたと。それが今度介護保険制度ができたために、その一部、リハビリであるとか、いわゆる社会的な入院をされていた方々が、今度は老人保健から介護保険の医療制度の方にスライドするということで国は想定したわけです。その部分で、介護保険の方の病院側の受け入れがスムーズにいかなかったというようなことで、お年寄りの方々は老人保健としての今までの医療の方で受診をしてしまったということで、介護保険の方で本来受診されるべきものが老人保健の方の医療費として残ったために、またこの老人保健自体が8.4%、もしくは現在では8.9%ぐらいに伸びてきているというような状況も加味して、老人保健としての医療費が予想以上にかかったと。それが12年度の介護保険のスタートのときにスムーズにいかなかったということで、ここでこれほどのものが出てきたというような内容で、ちょっとわかりづらいところですけれども、ひとつご理解いただきたいと思います。



○議長(松澤一男君) 以上で26番、平原俊雄君の質疑を終結します。

 次に、14番、野村誠剛君に発言を許します。



◆14番(野村誠剛君) 議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。

          〔14番 野村誠剛君登壇〕(拍手)



◆14番(野村誠剛君) 平成14年9月定例議会に当たり、公明党を代表して、14番、野村誠剛、議案に対する質疑を行います。

 通告に基づき順次質疑を行いますので、明快なるご答弁をよろしくお願いいたします。勝又議員、平原議員と重複する部分においては、重ねてご説明願いたいと思います。

 それでは、議案第1号 鎌ケ谷市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、この施設はコミュニティ及び児童センター要素を含んだ施設のようでありますが、複合化するに至った理由と、また複合化された中でどのように管理していこうとしているのかお尋ねいたします。

 議案第2号 鎌ケ谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、一部改正に至った背景をお尋ねいたします。

 議案第3号 鎌ケ谷市青年館設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定についてでありますが、割愛させていただきます。

 議案第4号 鎌ケ谷市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、一部改正に至った背景についてお尋ねいたします。

 議案第5号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第2号)、この中に緊急地域雇用特別基金事業追加額がございますが、この追加額の使途は何件あり、またそれぞれ1件ずつ事業名を挙げていただきたいと思います。

 議案第6号 平成14年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、補正に至った背景についてお尋ねいたします。

 議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、当初予算で見込めなかったのはなぜかお尋ねいたします。

 議案第8号 平成14年度鎌ケ谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)でありますが、割愛させていただきます。

 議案第14号 鎌ケ谷市市道路線の認定及び廃止についてでありますが、市道42号線、43号線、1518号線、1519号線についてでありますが、この位置は新鎌ケ谷土地区画整理エリアで整備が進行中でありますが、今なぜ認定しようとしているのか、また何をしようとしているのかご質疑申し上げます。(拍手)



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) 議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。

          〔市長公室長 大高勇治君登壇〕



◎市長公室長(大高勇治君) 野村議員の代表質疑、議案第1号についてお答えします。

 お尋ねは、コミセンと児童館の複合化した理由と管理についてです。粟野コミセンについては、子供から高齢者まであらゆる世代の触れ合いを可能な施設にしたいということで複合化したものでございます。管理については、先ほども申し上げましたが、この施設には遊戯室など児童館機能があるため、他のコミュニティセンターと同様、館長、保育士等の職員三、四名を配置する計画でございます。また、運営についても、地域の施設としていくため、地域の方々による運営委員会をつくっていただく予定でございます。



◎市民部長(吉村祇彦君) 議長。



○議長(松澤一男君) 吉村市民部長。

          〔市民部長 吉村祇彦君登壇〕



◎市民部長(吉村祇彦君) それでは、私の方から議案第2号 鎌ケ谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてご説明をさせていただきます。

 ご質疑は、一部改正に至った背景ということでございました。今回の改正は、国において国民健康保険法等が一部改正されたと、これを受けて所要の改正を行おうとするものでございます。まず、国民健康保険法、これの改正された背景でございますけれども、現在の医療保険制度、これをめぐる状況は大変厳しい状況にあると。そういったものを受け、人口の急速な少子高齢化、それから医療費が毎年1兆円規模で増加してきているというようなこと、それから経済の低迷による保険料の伸びがほとんどないというようなこと、そういったことで医療保険は各制度とも大きな赤字を抱えているというような現状、こういったものの中で、国は国民皆保険制度を維持し、将来にわたって持続可能な安定した医療保険制度を再構築するというようなことの方向性で法が改正され、それを受けた中で条例改正をして、その中で受給対象者の見直し、保険給付率の改正、限度額の見直し、高齢者への重点的な施策を骨格とした改正をやらせていただいてございますので、ご理解いただきたいと思います。



◎消防長(久野義春君) 議長。



○議長(松澤一男君) 久野消防長。

          〔消防長 久野義春君登壇〕



◎消防長(久野義春君) 議案第4号に対する野村議員のご質疑にお答え申し上げます。

 ご質疑の内容は、条例の改正に至った背景についてでございます。去る平成13年9月1日に、新宿区の歌舞伎町での雑居ビルで44名のとうとい人命を奪うという火災が発生したことにつきましては、既にご承知のことと思います。これは、比較的小規模なビルにおいて発生した火災であるにもかかわらず、昭和57年のホテルニュージャパンでの火災以来の大惨事となったわけでございますけれども、その主な要因としましては、出火元であった階段室に多くの物品が置かれていたこと、それから放置された物品によって防火戸の開閉ができなかったこと、そして屋内階段が1カ所でありまして、しかもその階段から出火したためにほかに逃げ道がなかったことなど、いずれも消防法に違反する事実が指摘されたわけであります。こういった火災の教訓を踏まえまして、今後さらに違反是正の徹底を図るため、立入検査及び措置命令に係る規定の整備を図るとともに、防火管理の徹底、避難安全基準の強化を図り、あわせて火を使用する設備、器具等についても新たに政令で定めるなどを主な内容とした消防法の一部を改正する法律が平成14年4月22日に国会において可決成立し、本年10月25日から施行されることになったわけでございます。このような上位法でございます消防法の一部改正を受けまして、本市における火災予防条例の一部を改正しようとするものでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 野村議員ご質疑の議案第5号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第2号)のうち、緊急地域雇用特別基金事業の追加額の使途についてのご質疑にお答え申し上げます。

 今回上程いたしました緊急地域雇用特別基金事業追加額につきましては、新たな事業といたしまして4事業、延べ1,794万4,000円でございます。その内訳でございますけれども、まず1点目につきましては、議会の委員会の審議の会議録をデータベース化するための委託料として議会費に214万2,000円、2点目といたしまして、交通安全施設、これは市内道路反射鏡あるいは道路照明灯などの管理のための台帳を整備するための委託料として土木費に287万6,000円、3点目といたしまして、コンピュータ教育について小中学校の教師をサポートするための専門家を派遣する事業としての委託料400万円、4点目といたしまして、市内小中学校内の樹木の剪定の委託料として892万6,000円を教育費に計上させていただいておるところでございます。なお、今回上程いたしました緊急地域雇用特別基金の事業の追加に絡み合わせることでございますけれども、本年度の当初で予定しておりました事業がこれまでに確定いたしまして、その当初の予定額より下回る額で契約ができたことに伴いまして、その差額、4事業で述べ902万7,000円を減額いたしたく今回上程しておるところでございます。



◎市民部長(吉村祇彦君) 議長。



○議長(松澤一男君) 吉村市民部長。

          〔市民部長 吉村祇彦君登壇〕



◎市民部長(吉村祇彦君) それでは、私の方から議案第6号 平成14年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、その補正に至った背景についてご説明をさせていただきたいと思います。

 その大きな要因としては、先ほど来お話しさせていただいてございますけれども、老人保健拠出金が当初に比べて5億9,236万3,000円が請求されてきたというようなことでございます。その状況をちょっと違う面からご説明しますと、まず医療費というのは病気の治療に要した診療費や調剤費、入院時の食事療養費などを合計したものが医療費として、そのうち国保で老人病院の一部や老人保健施設の費用、その中で訪問看護、訪問リハビリテーションの費用、それから居宅療養の指導料、こういったものが今回介護保険にスライドしてくるのだというようなことで予定されておりました。それが実際は人数ベースでいくと大体国が計画しておった57%程度しかスライドしてきておらなかったというようなことが大きな原因で、今言った数値的なものは去る8月末の朝日新聞の記事による資料ですけれども、そういった背景があって、これほど大きなものが出てきたと。ちなみに、この老人拠出金は請求額は前年度に比べますと24.3%、今年の老人拠出金の総額としては22億6,505万6,000円という金額をお支払いしていくというような形になってきてございます。こういったことから、私どもも徐々に老人医療から介護保険の医療にスライドしてくると、移行してくるということをぜひ期待してまいりたいというような形の中で補正させていただいたということですので、ご理解いただきたいと思います。



◎土木部長(皆川準一君) 議長。



○議長(松澤一男君) 皆川土木部長。

          〔土木部長 皆川準一君登壇〕



◎土木部長(皆川準一君) 私の方からは2点お答え申し上げます。

 まず、第1点の議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算についてでございますが、当初予算で見込めなかったというふうなお尋ねでございます。今回の補正予算につきましては、平成13年度公共下水道特別会計の決算確定に伴いまして、その繰越金1億13万円を追加するものでございます。繰り越しが生じた主な理由につきましては、歳入における受益者負担金、下水道使用料を初め、諸収入が増加したことによります。歳出につきましては、主に2款下水道事業費が減額となったことによるものでございます。これにより行われます主な事業は、当初予定いたしました国庫事業が安価になったため、その補助金額の中で新たな補助事業をすべく、委託料、補償費を計上するとともに、本年度事業である西7号幹線工事で必要となる附帯工事、そして平成14年度当初予算で取り組むことができませんでした必要性の高い路面復旧工事等を計上してございます。

 次に、議案第14号 鎌ケ谷市市道路線の認定及び廃止について、その中で市道42号線、43号線、1518号線、1519号線について認定する背景と事業の内容でございます。ご指摘のありましたこの4線につきましては、新鎌ケ谷特定土地区画整理事業区域内にございます路線でございます。この新鎌ケ谷特定土地区画整理事業におきましては、平成16年春、まち開きをめどに工事を進めております。そして、この工事の中で、国の補助金を受けまして、電線共同化方式による電線類地中化事業を実施する予定でございます。この事業では、補助を受けるために道路管理者をまず定める必要性がありますことから、計画段階で市道として認定しようとするものでございます。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。



◆14番(野村誠剛君) 議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) 議案第14号でございますけれども、市道認定についてであります。

 昨日の一般質問の関連等も含め、また先ほどの勝又議員の再質疑の中でもありましたけれども、今回の市道認定に当たっては、客観的に見て形状がないところを認定しようとするのが、法的根拠、要綱等、いろいろなものを踏まえて説明があったわけですけれども、客観的にとらえた場合は何かおかしいなというふうな感じのする認定だろうと思うのです。そういった形で、執行部の方でも検討していただくと同時に、また建設常任委員会の方でもしっかり検討していただければと要望いたしまして終わります。



○議長(松澤一男君) 以上で14番、野村誠剛君の質疑を終結します。

 次に、11番、柴田光泰君に発言を許します。



◆11番(柴田光泰君) 議長。



○議長(松澤一男君) 11番、柴田光泰君。

          〔11番 柴田光泰君登壇〕



◆11番(柴田光泰君) 平成14年9月定例会に当たり、議席11番、柴田光泰、日本共産党を代表して議案に対する質疑を行います。

 通告は5議案に対していたしましたが、議案第1号、第2号及び第7号につきましては割愛をさせていただきます。

 議案第5号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第2号)についてでありますが、既に一般質問等でもお答えがあったかと思いますが、再度確認をしたいと思います。今回の補正予算において、清水市長がどういったところに政治的意図を示したのか、いま一度ご説明をいただきたいと思います。

 次に、議案第14号 鎌ケ谷市市道路線の認定及び廃止についてでありますが、先ほど野村議員からもお話がありましたが、今回の新鎌ケ谷区画整理地域内の認定がありますが、この認定以外にも計画路線があると思いますが、それらにつきましてはいつごろ認定をする予定になっておりますでしょうか。

 以上、それぞれの質疑に対して明快なるご答弁をお願いいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○議長(松澤一男君) 市長、清水聖士君。

          〔市長 清水聖士君登壇〕



◎市長(清水聖士君) 予期せぬ質疑でしたので、若干お答えに窮するところがあるのですが、政治的意図としましては、公約の中で掲げたうち、補正予算の中では、土曜日の学童保育並びに鎌ケ谷小学校において学童保育ができるように改築すると、そういった予算を補正予算に盛り込んだというところが政治的な意図かと思います。



◎土木部長(皆川準一君) 議長。



○議長(松澤一男君) 皆川土木部長。

          〔土木部長 皆川準一君登壇〕



◎土木部長(皆川準一君) 議案第14号 鎌ケ谷市市道路線の認定及び廃止についてお答え申し上げます。

 このほかにも道路があるのではないかというふうなお尋ねでございます。この土地区画整理事業の中におきましては、現在計画している道路の総延長は約1万3,500メートルを計画してございます。これは、今後築造することになろうかと思いますが、それを築造いたしまして、帰属された段階で認定するべく予定してございます。



○議長(松澤一男君) 以上で11番、柴田光泰君の質疑を終結します。

 次に、24番、篠崎史範君に発言を許します。



◆24番(篠崎史範君) 議長。



○議長(松澤一男君) 24番、篠崎史範。

          〔24番 篠崎史範君登壇〕



◆24番(篠崎史範君) 議席番号24番、篠崎史範、社会市民連合を代表し質疑を行います。

 既に大分出尽くしておりますので、私は議案第6号、第9号、第14号の3点についてお伺いしたいと思います。

 まず、議案第6号 平成14年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。先ほど来国保会計への一般会計からの繰り入れが話題となっております。健康保険料は、今年度値上げをいたしましたが、来年度以降も場合によっては値上げを検討せざるを得ない状況であると思いますし、また一方、先日の一般質問においても、介護保険料についても値上げの方向であるとの答弁がなされています。国保を初めとする医療制度は、今後も大変厳しい状況が続くことが予想され、保険料の値上げや一般会計からの繰り入れでしのげる時期もそれほど長く続くとは思えず、先ほど末期症状であるといったご発言もあったわけですけれども、確かにこのままでは破綻するおそれもあるわけです。そこでお伺いしたいのですが、今回保険制度改正が行われておりますが、今後もさらなる改革が必要であるということだと思いますけれども、国としましては今後どのような方向で医療制度改革の展望を持っているのか、市として把握している範囲で構いませんので、ご説明ください。

 次に、議案第9号 平成13年度鎌ケ谷市一般会計歳入歳出決算の認定についてお伺いします。13年度予算は252億5,000万円でスタートし、その後の補正予算を経て、歳出の決算総額は260億円となっています。決算を迎えた現在、経常収支比率などの財政指標、債務残高など今後の財政見通し、実施計画との整合性などを踏まえて、決算の総括的な所見についてお伺いします。

 最後に、議案第14号 鎌ケ谷市市道路線の認定及び廃止についてお伺いします。今回9路線を認定し、1路線を廃止しようとするものでありますが、私のこれまでのつたない経験から申しますと、市道を認定する場合、今回でいいますと、北中沢の3430号線のように、開発行為の完了後、道路を譲り受けるケースが多かったように記憶しています。今回の認定においては、それ以外のケースも多々含まれていると聞いておりますので、それぞれ認定しようとする路線について、その認定の理由と申しますか、背景と申しますか、目的と申しますか、それなりの理由があると思いますので、それぞれご説明ください。

 以上で1回目の質疑を終了いたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質疑に対し答弁を求めます。



◎市民部長(吉村祇彦君) 議長。



○議長(松澤一男君) 吉村市民部長。

          〔市民部長 吉村祇彦君登壇〕



◎市民部長(吉村祇彦君) それでは、議案第6号 平成14年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を通しての国の医療制度は今後どのような方向にあるのかというようなご質疑でございますけれども、はっきり言って国の医療制度の今後の将来展望につきましてはまだ見えない部分が非常に多いというのが現状であろうと思います。現時点で言えることは、急速な少子高齢化、経済の低迷、医療技術の進歩、国民の意識の変化、それから医療制度を取り巻く環境が大きく変わっている中で、現在の医療制度を持続可能な制度へ再構築していくというような保険医療システム、それから診療報酬の体系、それからここが私どもの分野ですけれども、医療保険制度のすべてについて、いわゆる総合的な構造改革、これを進めようとしていく第一歩が今回の法改正ではなかったのかなというようにとらえてございます。ただ、その道筋につきましては、厚生労働大臣を本部長とする医療制度改革推進本部が設けられて、現在そこで検討が進められていると。保険制度の改革に関連しましては、全国3,200市町村が運営しております国民健康保険、これを地域の統合、一つの県単位ぐらいに一元化をしていきたいというようなものもその中で打ち出されきつつあると。その辺につきましては、本年度中に基本方針、これを策定し、実現に向けて進めていくというようにも聞いてございます。また、現在の老人保健制度にかわる新しい高齢者の医療制度、これを3年後をめどに創設したいというような考え方もそこで述べられてきてございます。ただ、それが具体的にどのような形になり、運営されるのかということはまだ一切示されてきておらないのが現状でございます。ただ、我々に言えるのは、一日も早くこの厳しい状況を抜本的な改革をしていただいて、安心して我々が医療にかかれるような体制をつくっていただきたいというようなことだろうと考えてございます。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔総務部長 石井 昇君登壇〕



◎総務部長(石井昇君) 篠崎議員ご質疑の議案第9号 平成13年度鎌ケ谷市一般会計歳入歳出決算の認定につきましてのご質疑にご答弁申し上げたいと思います。

 ご質疑につきましては、13年度の決算を総合的な所見を伺いたいということのお話でございました。議員からのお話にもありましたとおり、13年度の決算につきましては、歳入総額269億9,679万6,000円、歳出総額につきましては260億3,688万8,000円であったわけでございます。これを前年度と比較いたしますと、歳入で額にいたしまして10億1,924万9,000円、率にいたしまして3.9%、歳出に至りましては、額にいたしまして9億781万1,000円、率にいたしまして3.6%、それぞれ増となっておるところでございます。この13年度決算の内容につきまして、総じて申し上げるならば、厳しい経済環境を背景に、歳入の根幹である市税や地方交付税が減少する中で、扶助費を中心とした経常的経費が増加するなど、大変厳しい財政状況であったわけでございます。この中で、実施計画に基づきまして、市民生活の安全や保健福祉の向上、生涯学習の充実、都市基盤の整備といった市民ニーズの高い事業により多くの予算を振り向けてまいり、これらを着実に実施したことで市民福祉の向上に貢献できたのではないだろうかと、このように考えておるところでございます。

 次に、財政指標等に基づき、個別的な事業について、その状況と今後の財政運営について申し上げさせていただくならば、まず財政の弾力性を示す指標であります経常収支比率でございますけれども、平成13年度は84.8%となっており、これを前年度と比較いたしますと1.1ポイント上昇しておるところでございます。これは、扶助費等の経常的経費が増加する一方で、景気の低迷に伴う市税の減少や地方交付税の減額により経常一般財源が減少したことによるもので、特に市税では個人住民税の減収が大きな要因として挙げられるところでございます。今後は、この経常収支比率が高いまま推移いたしますと、財政の硬直化を招くという、また福祉や教育を初めとする市民サービスの低下や都市基盤の整備などの投資的事業に対して停滞を来すということが考えられるわけでございます。したがいまして、事務事業の今後見直しをさらに推し進め、歳入に見合った歳出、市長も一般質問の中でご答弁されたように、身の丈に合った予算編成ということを心がけ、その予算の上昇を極力抑制していきたいと考えておるところでございます。

 次に、長期的に見た財政構造についてでございますけれども、13年度末における地方債の現在高、それから債務負担行為などの将来債務、このことにつきましては、全国の類似団体や県内各市と比較すると、平均的以下の水準にはあるわけでございます。しかし、それでも一般会計において市の年間予算に匹敵する約240億円もの金額となっておるところでございまして、この機動的な財政運営を行う上でかなりの影響を与えることは否めず、今後は十分な注意を払う必要があるものと考えておるところでございます。

 また、実施計画との整合性についてでありますが、総合基本計画、鎌ケ谷レインボープラン21の初年度である13年度につきましては、実施計画事業を中心に重点的かつ効率的な予算配分に努め、その予算化率は係数ベースで100%、金額ベースでは98.7%となっておるところでございます。しかしながら、一般財源の減少に歯どめがかからず、地方債への依存も限界に近づきつつあることから、14年度以降さらに厳しい財政運営を求められることはまず間違いないと思っておるところでございます。今後は、実施計画事業といえども明確に優先順位をつけるなど、取捨選択を強めて、なおかつ最少の経費で最大の効果が得られるよう財政運営を推進していかなければならないと認識をいたしておるところでございます。総括的な形で申し上げましたけれども、これが所見でございます。



◎土木部長(皆川準一君) 議長。



○議長(松澤一男君) 皆川土木部長。

          〔土木部長 皆川準一君登壇〕



◎土木部長(皆川準一君) 議案第14号についてお答え申し上げます。

 この件につきましては、大変お騒がせいたしました。申しわけございませんでした。お尋ねの認定の理由、背景についてお答え申し上げます。14号の認定整理番号の1から順にご説明させていただきたいと思いますが、整理番号1番の2230号線でございます。これは、軽井沢の周回道路というふうに申しておりますけれども、軽井沢地区における廃棄物処理施設にかかわりまして、地元と取り交わしました地域整備に関する協定書及び覚書に基づき建設する道路です。そして、この事業につきましては、国の補助金を確保する条件として計画段階での認定が必要ですので、今回認定しようとするものでございます。それから、整理番号2番の市道3137号線でございますが、これはくぬぎ山に位置するものでございますが、隣接いたします仮称くぬぎ山公園事業に伴いますところの公園への進入路、そして管理用道路として市が建設しようとする道路でございます。次に、整理番号第3の3349号線でございますが、これにつきましては寄附による私道の受け入れでございます。幅員あるいは公道から公道への通り抜けなど、私どもの持ちますところの「道路用地寄付取扱要綱」に適合する道路でございますので、認定いたしたいと考えたものでございます。次に、整理番号4でございますが、3430号線でございます。これにつきましては、都市計画法の開発行為による道路でありまして、事前に鎌ケ谷市と協議した後帰属した道路でございます。最後に、整理番号5番から9番に位置するところまでの路線でございますが、この路線につきましては、先ほどもご答弁申し上げましたように、新鎌特定土地区画整理事業区域内の路線で、電線地中化事業を行うに当たりまして、電線共同溝の整備に関する特別措置法なるものがありまして、この関係からあらかじめ道路管理者と路線等を明確にする必要があるために、計画段階で認定しようとするものでございます。



○議長(松澤一男君) 再質疑を許します。



◆24番(篠崎史範君) 議長。



○議長(松澤一男君) 24番、篠崎史範。



◆24番(篠崎史範君) 国保会計と、それから決算、そして認定と、三つのテーマを取り上げさせていただきました。またそれぞれの各委員会で詳細に審議なさっていただきたいと思います。

 1点だけちょっと確認させていただきたいのですが、議案第9号の決算のところなのですけれども、昨年度末の債務残高が債務負担行為も合わせて240億円という話ですけれども、鎌ケ谷市の場合、環境衛生組合のその他一部事務組合の構成員となっているわけですけれども、それら組合が抱えている債務につきましても、これは当然将来にわたり鎌ケ谷市が負担していかなければいけないわけですけれども、それにつきましては、鎌ケ谷市の決算カードといったものには掲載されていないわけですけれども、そうしますと鎌ケ谷市が将来負担していかなければならない分の債務といったものはどの程度あるのか、それだけちょっと確認させていただけますか。



○議長(松澤一男君) ただいまの再質疑に対し答弁を求めます。



◎総務部長(石井昇君) 議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎総務部長(石井昇君) 沼南・白井・鎌ケ谷環境衛生組合に係る地方債の額ということの中での鎌ケ谷市の負担ということでございますけれども、13年度末の環境衛生組合の地方債現在高は100億5,427万1,000円となっております。そのうち、鎌ケ谷市の負担分については61億4,893万7,000円という状況であります。



○議長(松澤一男君) 以上で24番、篠崎史範君の質疑を終結します。

                                            



△上程議案の委員会付託



○議長(松澤一男君) ただいま議題となっております議案第1号から議案第8号まで及び議案第14号については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの常任委員会に付託いたします。

                                            



△決算審査特別委員会の設置



○議長(松澤一男君) この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第9号 平成13年度鎌ケ谷市一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第10号 平成13年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第11号 平成13年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第12号 平成13年度鎌ケ谷市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第13号 平成13年度鎌ケ谷市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての以上5件については、11人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第9号から議案第13号までの以上5件については、11人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。

                                            



△決算審査特別委員会委員の選任



○議長(松澤一男君) お諮りいたします。

 ただいま設置されました決算審査特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、

   2番   勝  又     勝  君     3番   土  屋  裕  彦  君

   4番   川  上  智  且  君     10番   駒  崎  年  子  君

   14番   野  村  誠  剛  君     15番   池ヶ谷  富士夫  君

   17番   皆  川  武  志  君     21番   鈴  木  道  雄  君

   24番   篠  崎  史  範  君     25番   塩  澤  敏  行  君

   27番   下  谷  喜  作  君

の以上11人を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました11人の諸君を決算審査特別委員会委員に決しました。

 ただいま選任いたしました特別委員の方々は、次の休憩中に特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、その結果を報告願います。

 委員会条例第10号第1項の規定により、議長において招集します。

 休憩いたします。再開を午後1時といたします。

          午前11時48分  休 憩

                                            

          午後 1時00分  再 開



○議長(松澤一男君) 再開いたします。

                                            



△決算審査特別委員会正副委員長の互選



○議長(松澤一男君) 休憩中に決算審査特別委員会を開催し、正副委員長の互選を実施していただいた結果、

 決算審査特別委員会

      委員長   塩  澤  敏  行  君

      副委員長   勝  又     勝  君

に決しましたので、ご報告いたします。

                                            



△休会について



○議長(松澤一男君) 日程第2、休会についてを議題といたします。

 お諮りいたします。議事の都合により、9月13日から25日までの13日間を休会したいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、9月13日から25日までの13日間は休会と決しました。

 なお、9月26日の会議は、会議規則第8条第1項のとおり、午後1時開会といたします。

                                            



△散会の宣告



○議長(松澤一男君) 以上で本日の会議を散会いたします。

 ご苦労さまでした。

          午後 1時01分  散 会