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千葉県 鎌ケ谷市

平成14年  9月 定例会(第3回) 09月06日−議案説明−01号




平成14年  9月 定例会(第3回) − 09月06日−議案説明−01号







平成14年  9月 定例会(第3回)




            平成14年鎌ケ谷市議会9月定例会

    議 事 日 程 (第1号)                   平成14年9月6日
                                    午後1時開会   
日程第1 会議録署名議員の指名                              
日程第2 会期の決定について                               
日程第3 議案第 1号 鎌ケ谷市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例の
            制定について                           
     議案第 2号 鎌ケ谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について    
     議案第 3号 鎌ケ谷市青年館設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定について
     議案第 4号 鎌ケ谷市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について      
     議案第 5号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第2号)          
     議案第 6号 平成14年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)    
     議案第 7号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)   
     議案第 8号 平成14年度鎌ケ谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)      
     議案第 9号 平成13年度鎌ケ谷市一般会計歳入歳出決算の認定について      
     議案第10号 平成13年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
     議案第11号 平成13年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
            て                                
     議案第12号 平成13年度鎌ケ谷市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について  
     議案第13号 平成13年度鎌ケ谷市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について  
     議案第14号 鎌ケ谷市市道路線の認定及び廃止について              
日程第4 議会運営委員の選任                               
日程第5 沼南・白井・鎌ケ谷環境衛生組合議会議員の選挙                  
日程第6 休会について                                  
                                            
〇本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり
                                            
〇出席議員(26名)
    2番   勝  又     勝  君     3番   土  屋  裕  彦  君
    4番   川  上  智  且  君     5番   石  神  市太郎  君
    6番   岡  田  啓  介  君     7番   小  泉     巖  君
    8番   三  橋  一  郎  君     9番   板  津  邦  彦  君
   10番   駒  崎  年  子  君    11番   柴  田  光  泰  君
   12番   塩  島  て る こ  君    13番   岸     三 重 子  君
   14番   野  村  誠  剛  君    15番   池 ヶ 谷  富 士 夫  君
   16番   勝  呂  幸  一  君    17番   皆  川  武  志  君
   18番   大  野  幸  一  君    19番   石  井  一  美  君
   20番   月  野  隆  明  君    21番   鈴  木  道  雄  君
   22番   松  澤  一  男  君    23番   津 久 井  清  氏  君
   24番   篠  崎  史  範  君    25番   塩  澤  敏  行  君
   26番   平  原  俊  雄  君    27番   下  谷  喜  作  君

欠席議員(なし)
                                            
〇説明のための出席者
     市         長   清  水  聖  士  君
     収    入    役   杉  山     巖  君
     市  長  公  室  長   大  高  勇  治  君
     総   務   部  長   石  井     昇  君
     総  務  部  次  長                
                                
     (総  務  課  長                
                   人  見  秋  水  君
     ・選 挙 管 理 委 員 会                
                                
     事  務  局  長)                
     市   民   部  長   吉  村  祇  彦  君
     保 健 福 祉 部 長   飛  田  真 佐 人  君
     土   木   部  長   皆  川  準  一  君
     都   市   部  長   長  田  成  兒  君
     消    防    長   久  野  義  春  君
     教育 委 員 会 委 員 長   寺  島  正  方  君
     教育 委 員 会 教 育 長   井  上  和  夫  君
     生 涯 学 習 部 長   川  尻  秋  重  君
     選 挙 管理委員会委員長   持  田  辰  彦  君
     代 表 監 査 委 員   松  丸  幹  雄  君
     監査 委 員 事 務 局 長   河  内  久  昌  君
     農 業 委 員 会 会 長   大  野  照  光  君
     農 業 委 員 会事務局長   勝  見     武  君
                                            
〇議会事務局職員出席者
     事   務   局  長   渋  谷  定  重   
     事  務  局  次  長   小  池     仁   
     議 事 調 査 係 長   國  枝     仁   
     同  主  任  主  事   吉  松  昌  子   




          午後 1時00分  開 会



○議長(松澤一男君) 皆様、本日はご苦労さまです。

 ただいまの出席議員は26名であります。定足数に達しておりますので、平成14年鎌ケ谷市議会9月定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

                                            



△議事日程について



○議長(松澤一男君) 本日の議事日程はお手元に配付してあるとおりであります。

 なお、本定例会に提出され受理いたしました議案は、議案第1号 鎌ケ谷市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について外13件でございます。配付漏れはないか、お調べ願います。

          〔「なし」と言う者あり〕

                                            



△諸般の報告



○議長(松澤一男君) 日程に先立ち諸般の報告をいたします。

 まず、本定例会の予定及び各種申し合わせ事項について報告を求めます。

 議会運営委員長、平原俊雄君。

          〔議会運営委員長 平原俊雄君登壇〕



◎議会運営委員長(平原俊雄君) これより議会運営委員長報告を行います。

 平成14年鎌ケ谷市議会9月定例会の議会運営について、議長からの諮問に基づき、去る9月3日に議会運営委員会を開催し、決定いたしました事項をご報告申し上げます。

 まず、会期については、本日から9月26日までの21日間とし、その細部はお手元に配付してある会期予定表のとおり予定しております。

 次に、発言通告でありますが、議案に対する代表質疑は9月9日の正午までとし、討論については9月20日の正午までといたします。

 なお、議案に対する代表質疑の発言順位は、今定例会は、新政21、もくせい会、公明党、日本共産党、社会・市民連合の順となっております。

 次に、今定例会に提出されております議案のうち、議案第9号から議案第13号までの平成13年度各会計決算認定議案については、11名から成る決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上閉会中の継続審査とすることとし、その委員構成は新政21、4名、もくせい会3名、公明党2名、日本共産党1名、社会・市民連合1名といたしたいと思いますので、ご了承願います。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(松澤一男君) 以上で議会運営委員長の報告を終わります。

 次に、地方自治法施行令第145条第2項の規定により平成13年度鎌ケ谷市一般会計継続費精算報告書をお手元に配付してあります。なお、本件については報告のみ義務づけられておりますので、ご了承願います。

 次に、地方自治法第180条第2項の規定による委任専決処分の報告があり、その写しをお手元に配付してありますので、ご了承願います。

 次に、監査委員から定期監査の結果2件及び平成13年度3月分、4月分、5月分、平成14年度4月分、5月分についての例月現金出納検査の報告があり、その写しをお手元に配付してありますので、ご了承願います。

 次に、今定例会に説明員として出席通知のありました者の職氏名を一覧表にしてお手元に配付してありますので、ご了承願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

                                            



△会議録署名議員の指名



○議長(松澤一男君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、

   13番  岸   三重子 君

   14番  野 村 誠 剛 君

を指名いたします。

                                            



△会期の決定



○議長(松澤一男君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会は、本日から9月26日までの21日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から9月26日までの21日間と決定いたしました。

                                            



△(議案第1号〜議案第14号)の上程、説明



○議長(松澤一男君) 日程第3、議案第1号から議案第14号までを一括上程いたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎市長(清水聖士君) 議長。



○議長(松澤一男君) 清水市長。

          〔市長 清水聖士君登壇〕



◎市長(清水聖士君) 平成14年鎌ケ谷市議会9月定例会の開会に当たり、市政の重要諸案件につきましてご審議いただくためご出席を賜り、厚く御礼申し上げます。

 今定例会におきましてご審議いただきます案件は、議案14件でございます。これら議案の説明に先立ちまして、私の市政運営の基本方針と所信の一端を申し述べさせていただきます。

 まず初めに、私はこのたびの選挙で市民の皆様から信任をいただき、市長に就任いたしました。10万市民の代表として市政を担当させていただくことの責任の重さを痛感するとともに、皆様のご期待に添うよう、誠心誠意その職責を全うしてまいる所存でございます。本日は、私にとりまして初めての市議会でありますが、今後とも市民の皆様を初め、議員各位におかれましては、市政発展のため一層のお力添えをいただきますようお願い申し上げます。

 鎌ケ谷市は、昨年、市制施行30周年を迎えましたが、先人の皆様のご尽力により名実ともに市の体を整えてきました。この間の諸先輩のご苦労、ご努力に対しまして、心から敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

 さて、今回の選挙は、全国から注目されたものでありました。現在わが国では、政治と金の問題が批判されておりますが、この選挙はまさにそういった問題が原因となって行われた出直し選挙でありました。日本の社会が持つ問題の縮図がこの鎌ケ谷市にあったと言っても過言ではありません。私は、今この鎌ケ谷市を変えなければ、日本全体に存在する政治への不信感、これを拭えないのではないか、そういう思いから今回の選挙に立候補しました。当選した今、今回の事件によって傷つけられてしまった鎌ケ谷市10万市民のプライドを取り戻さなければなりません。去る8月の千葉地裁の公判でも言及されておりますが、この鎌ケ谷市において政治家が汚職に関係したとの供述等が報道されております。鎌ケ谷市民のプライドを回復させていくためには、こういった政治の流れを変えていかなければなりません。このことをまず初めに申し述べさせていただきます。

 次に、自分の経験に照らしつつ、私が政治と地方自治について考えていることを少し申し述べさせていただきます。私は、今回の市長選への立候補を表明するまで外務省で働いておりましたが、外務省の誤ったエリート意識には強い違和感を抱いておりました。「外交は外務省の専管事項で、自分たちに任せておけばよい、国民は外交について知らなくてよい。」といった外務官僚が持っている意識は、まさに日本の行政が抱える問題の縮図です。日本の行政は、これまで国民に対し「知らしむべからず」という態度で臨んできたわけです。

 また、これは、私がアメリカにいるときに感じたことですが、アメリカでは政治と市民の距離が大変近い。これに対して日本では、政治と市民の距離が大変離れています。日本では、今でも行政はお上です。市民はお上の決めたことには従い、お上の機嫌をとって便宜を図ってもらう。これがこれまでの日本の政治です。私は、こういった日本の状況を変えたいとずっと思っておりました。政治は、自分たちのものである、自分たちが政治の主役である、そういった意識を市民が持てるような世の中をつくりたい、行政が市民に対して隠し事をするような姿勢はあってはならない、そして、行政はお上でも何でもなく、自分たちの考えを実現させる手段である。そういった意識を市民に持ってもらいたい。本当の民主主義とは、こういうことではないでしょうか。

 同じことが税金の使われ方についても言えます。私は、これまで18年間一人のサラリーマンとしてまじめに税金を払ってきましたが、その一方で我々が納めた税金が果たして正しく有効に使われているのだろうか、そういった疑問をずっと感じてきました。市長に就任した今、私はこう考えます。政治の主役である市民が満足できるような税金の使い方をしたい。額に汗して働き、まじめに税金を納めてきた市民の皆さんが報われるような世の中にしていかなければならない。これが私のもう一つの基本的な考え方です。私が選挙戦で掲げた、(1)、汚職の土壌を払拭する。(2)、民間の経営感覚を持って行政運営に当たる。(3)、箱物行政から人、福祉、教育のまちづくりへといった公約は、すべてこういった考え方に基づくものです。

 まず、一つめの「汚職の土壌を払拭する。」という点について述べさせていただきます。これは、今回の事件によって傷つけられてしまった鎌ケ谷市民のプライドを取り戻すためには、必ず実行していかなければなりません。先般の千葉地裁の公判においても明らかにされましたが、事件の背景には公共事業に絡む政治家の口利きがあったとされています。現在国などにおいても口利きなどの不当な働きかけを排除するための対策を検討しているところでありますが、本市としても今後議員の皆様ともご相談し、政治倫理の確立についての方策を検討してまいりたいと思っております。さらに、公共事業に関する談合や汚職が二度と起きないようにするため、契約過程の公開や電子入札制度の導入等を含んだ、公共事業における入札制度の抜本的改革案を今年度中に作成する考えであります。また、今回の事件の関係者の責任につきましては、司直による事件解明の進展を見極めつつ、対応してまいる所存でございます。

 二つめの「民間の経営感覚を持って行政運営に当たる。」という点ですが、これからの鎌ケ谷市にはそういった経営感覚で行財政改革を進めていくことが必要ではないかと考えております。経営者の最終目的は、企業の所有者である株主に対し、最小の投資で最大の利益を与えることです。市の所有者は、市民であると言ってよいと思いますので、市民が最小の投資で最大の利益を得られるような市政を目指していかなければなりません。そういった観点からも、すべての市の事業において、コスト意識を徹底してまいりたいと思います。そして、市役所はサービス業であるという観点からは、職員が市民に対してよりよいサービスを与えた度合いに比例して評価されるよう、新たな人事制度を今後調査研究してまいる所存です。

 三つめの「箱物行政から人、福祉、教育のまちづくりへ。」という課題につきましては、「高齢者、障害者、児童にも優しいまちづくり」の理念のもとに、福祉保健施策の充実を図ってまいります。現在駅前保育園の設置、保育園待機児童の解消、土曜保育の充実等につき、逐次実現できるよう検討しております。歩道整備などの交通安全対策等につきましても、その成果を出せるよう今後検討していく所存でございます。また、教育につきましては、今年度から完全学校週5日制が実施され、何かと学力低下が心配されておりますが、本市では基礎学力の確実な定着を図るように努力しており、少人数指導の検討も含め、教育の充実にさらに力を注いでまいります。

 そして、これも公約に盛り込んだことの一つでございますが、政治とは自分たちのものであり、自分たちが政治の主役であるといった意識を市民も持てるように、今後市民との直接の対話の場を市内各地で定期開催し、市民の声を市政に取り入れていく所存です。その中で市民一人ひとりが当然の権利を主張するのみならず、民主主義社会において市民が負うべき義務をも認識していただきたいと思います。例えば、「税金は下げろ、しかし市民サービスは上げろ。」という意見は、果たして可能なのかどうか。市民一人ひとりが市長になったつもりで市政を考えていっていただきたいと思います。そういうこともまた本当の民主主義ではないかと思います。

 これまでに述べた私の公約の三つの点は、執行部だけで進められるものではありません。私は、選挙戦の最中から対話を重視すると申し上げてまいりましたが、これは市民との対話も当然ながら、議会の皆様との対話も胸襟を開いて行わせていただこうと考えております。まさに今日このときから鎌ケ谷の出直しを図っていくために、議会と執行部が車の両輪として鎌ケ谷市の市政を推し進めていくことを希望しております。市議会議員の皆様方におかれましては、すべての皆様が政治の世界において私の先輩でございます。そういった観点からも格別のご指導、ご協力をお願い申し上げる次第でございます。

 それでは、今回上程いたしました各議案につきまして、順次ご説明申し上げます。初めに、議案第1号 鎌ケ谷市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明を申し上げます。本案は、現在粟野地区に建設を進め、本年12月に開館を予定しておりますコミュニティセンターの設置について、必要な事項を定めようとするものであります。

 次に、議案第2号 鎌ケ谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につきましては、国民皆保険体制の堅持と、急速な少子高齢化に対応する医療保険制度の実現に向けた国民健康保険法の一部改正に伴い、被保険者の療養の給付に係る一部負担金の割合及び保険料の算定方法などについて、改正しようとするものであります。

 改正の主な内容でございますが、本年10月から3歳未満の被保険者の一部負担の割合については2割、70歳以上の者は1割、一定所得以上の所得を有する70歳以上の者は2割に改めるとともに、保険料の算定方法については、平成15年度から給与所得特別控除などを廃止し、青色事業専従者給与及び事業専従者控除並びに長期譲渡所得等特別控除を適用するものであります。

 次に、議案第3号 鎌ケ谷市青年館設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定につきましては、粟野青年館の廃止に伴い、市内に青年館が存しなくなるため、本条例を廃止しようとするものであります。粟野青年館は、昭和40年に建設され、青少年の活動の場あるいは地区の集会施設として重要な役割を果たしてまいりましたが、粟野地区にコミュニティセンターを設置するに伴い、集会施設等としての機能を同センターに移行するものでございます。

 次に、議案第4号 鎌ケ谷市火災予防条例の一部を改正する条例の制定につきましては、消防法及び消防法施行令等の一部改正に伴い、所要の改正をしようとするものであります。その内容でございますが、法令の強化に伴う規定の整備を行うものであります。

 次に、議案第5号から議案第8号までの4議案につきましては、平成14年度一般会計補正予算及び3特別会計補正予算でございます。まず、議案第5号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出それぞれ8億3,209万6,000円を追加し、補正後の予算総額を256億2,755万5,000円といたすほか、地方債について補正を行うものであります。

 歳入といたしましては、地方交付税のうち、普通交付税を平成14年度分の確定により追加し、国庫支出金では児童扶養手当負担金などを追加し、県支出金では参議院議員選挙費委託金など計上いたしました。

 歳出につきましては、総務費では参議院議員選挙費を計上し、民生費では国民健康保険特別会計繰出金、衛生費では基本健康診査委託、土木費では既設公園等整備工事、教育費では緊急地域雇用事業などを追加いたしました。

 なお、地方債の補正につきましては、防火水槽設置事業債を追加するものであります。

 次に、議案第6号 平成14年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ6億7,800万5,000円を追加し、補正後の予算総額を72億4,800万5,000円といたすものであります。

 歳入といたしましては、療養給付費等国庫負担金、退職者医療交付金、一般会計繰入金及び療養給付費交付金繰越金などの追加であります。歳出につきましては、老人保健医療費拠出金などを追加し、介護納付金を減額いたしました。

 次に、議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ1億13万円を追加し、補正後の予算総額を23億213万円といたすものであります。

 歳入といたしましては、繰越金を追加し、歳出につきましては物件及び移設補償、路面復旧工事費などを追加いたしました。

 次に、議案第8号 平成14年度鎌ケ谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ4,864万4,000円を追加し、補正後の予算総額を22億3,160万4,000円といたすものであります。

 歳入につきましては、繰越金などを追加し、歳出といたしましては財政調整基金積立金などを追加いたしました。

 次に、議案第9号から議案第13号までの5議案につきましては、平成13年度一般会計歳入歳出決算及び4特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。初めに、経済動向及び決算状況についてご説明申し上げます。平成13年度の我が国の経済は、不良債権問題、厳しい雇用、所得環境、社会保障制度や金融システムへの不安等が需要を低迷させたことなどを背景として、年間を通じて厳しい状況が続き、国内総生産の実質成長率は、内閣府の速報によりますと、マイナス1.3%となっております。このような経済状況の中、本市の決算状況でございますが、歳入につきましては経済情勢や国の動向に留意しつつ、市税を初め国及び県の補助金の積極的な活用を図り、財源の確保に努めてまいりました。

 一方、歳出につきましては、市民生活の基盤整備の推進を図るため、厳しい財政状況の中で徹底した経費の節減合理化に努めながら、平成13年度からスタートした鎌ケ谷市総合基本計画「かまがやレインボープラン21」基づき、各事業を実施してまいりました。まず、「健康で生きがいのある福祉・学習都市」でございますが、粟野保育園の改修や東部学習センターの建設を行ったほか、IT講習事業を実施し、第二中学校柔剣道場建設事業や(仮称)北部地区コミュニティセンター建設事業を推進いたしました。「自然と社会が調和する環境共生都市」の分野では、地区公園や街区公園の整備を推進したほか、防災行政無線更新事業を完了いたしました。また、「躍動感と魅力あふれる交流拠点都市」では、引き続き都市計画道路や市道の整備、交差点改良事業、東武野田線と新京成線の連続立体交差事業などを推進するとともに、コミュニティバスの運行を開始いたしました。

 それでは、これより各議案の概要をご説明いたします。まず、議案第9号 平成13年度鎌ケ谷市一般会計歳入歳出決算の認定につきましては、予算現額268億3,901万6,000円に対し、歳入決算額は269億9,679万6,000円で、前年度決算額と比較しますと、額にして10億1,924万9,000円、率にして3.9%の増加となっております。このうち市税につきましては、収入済額120億7,536万9,000円で、前年度と比較しますと、額にして1億5,753万9,000円、率にして1.3%減少し、地方交付税につきましては収入済額40億5,486万円で、前年度と比較しますと、額にして2億3,176万9,000円、率にして5.4%減少いたしました。また、自主財源と依存財源の構成割合は、自主財源が57.3%、依存財源が42.7%であります。

 一方、歳出決算額は260億3,688万8,000円で、予算現額に対する執行率は97%でありますが、これを前年度と比較しますと、額にして9億781万1,000円、率にして3.6%の増加となっております。款別決算額を構成比の高い順に上げますと、土木費22.1%、民生費20%、教育費17.2%、総務費12.3%、以下衛生費10.3%となっております。また、性質別決算の状況では、経常的経費のうち義務的経費は前年度と比較して2.9%の増加となっておりますが、この主な要因といたしましては、児童手当や生活保護費等の増加によるものであります。一方、投資的経費につきましては、前年度と比較して8.1%の増加と、大幅に上回りましたが、この主な要因といたしましては、東部学習センター建設事業によるものであります。

 なお、歳入決算総額から歳出決算総額を差し引いた形式収支額につきましては、9億5,990万8,000円であり、平成14年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支額は、8億4,200万4,000円であります。

 次に、議案第10号 平成13年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、予算現額68億788万円に対し、歳入決算額は66億3,917万4,000円で、前年度決算額と比較しますと、額にして6億4,882万2,000円、率にして10.8%の増加となっておりますが、これは主に国庫支出金の増加によるものであります。

 一方、歳出決算額は64億9,234万3,000円で、予算現額に対する執行率は95.4%でありますが、この決算額を前年度と比較しますと、額にして7億1,492万1,000円、率にして12.4%の増加となっております。これは、主に医療費の伸びによる保険給付費及び老人保健拠出金の増加によるものであります。

 また、歳入決算総額から歳出決算総額を差し引いた形式収支額につきましては、1億4,683万1,000円であります。

 次に、議案第11号 平成13年度鎌ケ谷市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、予算現額25億238万4,000円に対し、歳入決算額は21億6,909万円で、前年度決算額と比較しますと、額にして3億2,491万1,000円、率にして13%の減少となっておりますが、これは市債などの減少によるものであります。

 一方、歳出決算額は20億817万9,000円で、予算現額に対する執行率は、事業の繰り越しなどにより80.3%でありますが、この決算額を前年度と比較しますと、額にして3億6,169万8,000円、率にして15.3%の減少となっております。これは、主に事業費の減少によるものであります。

 また、歳入決算総額から歳出決算総額を差し引いた形式収支額につきましては、1億6,091万1,000円であり、平成14年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支額は、1億3,013万円であります。

 なお、平成13年度末までの面整備の状況といたしましては、印旛沼流域関連公共下水道につきましては、約206ヘクタールが終了し、全体計画区域の約90%の進捗率となっており、手賀沼流域関連公共下水道につきましては、約232ヘクタールが終了し、全体計画区域の約23%の進捗率となっております。

 次に、議案第12号 平成13年度鎌ケ谷市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、予算現額50億6,485万8,000円に対し、歳入決算額は51億2,670万5,000円で、前年度決算額と比較しますと、額にして4億7,750万7,000円、率にして10.3%の増加となっております。これは、主に支払基金交付金の増加によるものであります。

 一方、歳出決算額は50億5,939万2,000円で、予算現額に対する執行率は、99.9%でありますが、この決算額を前年度と比較しますと、額にして4億5,704万7,000円、率にして9.9%の増加となっております。これは、医療諸費の増加によるものであります。

 また、歳入決算総額から歳出決算総額を差し引いた形式収支額につきましては、6,731万3,000円であります。

 次に、議案第13号 平成13年度鎌ケ谷市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、予算現額21億7,524万4,000円に対し、歳入決算額は21億5,055万3,000円で、前年度決算額と比較しますと、額にして4億6,784万1,000円、率にして27.8%の増加となっております。これは、主に介護保険料及び支払基金交付金の増加によるものであります。

 一方、歳出決算額は21億2,809万4,000円で、予算現額に対する執行率は、97.8%でありますが、この決算額を前年度と比較しますと、額にして6億4,017万7,000円、率にして43%の増加となっております。これは、主に保険給付費の増加によるものであります。

 また、歳入決算総額から歳出決算総額を差し引いた形式収支額につきましては、2,245万9,000円であります。

 次に、議案第14号 鎌ケ谷市市道路線の認定及び廃止につきましては、新鎌ケ谷特定土地区画整理事業地区などの9路線を認定するとともに、1路線を廃止しようとするものであります。

 以上、このたびご提案いたしました各議案の概要につきましてご説明してまいりましたが、詳細につきましては、お尋ねに応じ後ほど私または担当部局からお答えいたしたいと存じますので、よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(松澤一男君) 以上で提案理由の説明を終わります。

                                            



△議会運営委員の選任



○議長(松澤一男君) 日程第4、議会運営委員の選任を行います。

 お諮りいたします。議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、

   17番   皆  川  武  志  君

を議会運営委員に指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました17番、皆川武志君を議会運営委員に選任することに決しました。

 暫時休憩いたします。再開は追って連絡いたします。

          午後 1時39分  休 憩

                                            

          午後 2時00分  再 開



○議長(松澤一男君) 再開します。

                                            



△議会運営委員会副委員長の互選



○議長(松澤一男君) 休憩中に議会運営委員会を開催し、副委員長の互選を実施していただいた結果、

   議会運営委員会

      副委員長   勝  呂  幸  一  君

に決しましたので、ご報告申し上げます。

                                            



△沼南・白井・鎌ケ谷環境衛生組合議会議員の選挙



○議長(松澤一男君) 日程第5、これより沼南・白井・鎌ケ谷環境衛生組合議会議員の選挙を行います。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 沼南・白井・鎌ケ谷環境衛生組合議会議員に月野隆明君を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました月野隆明君を沼南・白井・鎌ケ谷環境衛生組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました月野隆明君が沼南・白井・鎌ケ谷環境衛生組合議会議員に当選されました。

 ただいま沼南・白井・鎌ケ谷環境衛生組合議会議員に当選されました月野隆明君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。

                                            



△休会について



○議長(松澤一男君) 日程第6、休会についてを議題といたします。

 お諮りいたします。議事の都合により、9月7日から8日までの2日間休会したいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、9月7日から8日までの2日間は、休会と決しました。

 なお、9月9日の会議は、議事の都合により特に午前10時に繰り上げて開くことにいたします。

                                            

 



△散会の宣告



○議長(松澤一男君) 以上で本日の会議を散会いたします。

 ご苦労さまでした。

          午後 2時03分  散 会