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千葉県 鎌ケ谷市

平成14年  入札制度に関する調査特別委員会 07月16日−01号




平成14年  入札制度に関する調査特別委員会 − 07月16日−01号







平成14年  入札制度に関する調査特別委員会




              入札制度に関する調査特別委員会
                   会議録
          平成14年7月16日(火)午後1時00分
          より議事堂内第1・2委員会室において標記
          委員会を下記のとおり開催した。
                   記
1.出席委員
      委    員     長    皆  川  武  志
      副  委  員  長      野  村  誠  剛
      委          員    勝  又     勝
           同          土  屋  裕  彦
           同          川  上  智  且
           同          石  神  市 太 郎
           同          板  津  邦  彦
           同          駒  崎  年  子
           同          勝  呂  幸  一
           同          篠  崎  史  範
           同          下  谷  喜  作
2.欠席委員
      委          員    小  泉     巖
           同          鈴  木  道  雄
3.地方自治法第105条による議長の出席
      松  澤  一  男
4.委員外議員傍聴者
      三  橋  一  郎
5.説明のための出席者
      市長職務代理者      石  井     昇
      総務部長              
      財政課長         北  村  眞  一
      財政課長補佐       鈴  木     操
      財政課管財係長      小 金 谷  幸  次
6.議会事務局職員出席者
      事務局長         渋  谷  定  重
      事務局次長        小  池     仁
      議事調査係主査      鈴  木  茂  夫
      同            白  藤  盛  敏
7.付議事件
  (1)本日及び今後の委員会の傍聴の取り扱いについて
  (2)入札制度について
  (3)今後の委員会の運営方法について







                                           

          委員長、開会を告げる。

                                           



△本日及び今後の委員会の傍聴の取り扱いについて

          委員長、許可することについて諮り、全

          員異議なくそのように決定。

                                           



△入札制度について

          委員長、調査の参考上、入札制度全般に

          ついて当局の説明を求める。



◎財政課長(北村眞一君) 私の方からは、鎌ケ谷市の入札契約制度につきまして用意させていただきました契約関係要綱等を参考資料としてご説明させていただきたいと思います。

  まず、お手元の鎌ケ谷市の入札契約制度を1ページめくっていただきたいと思います。目次に記載してございますとおり、入札契約制度の法的根拠、鎌ケ谷市の制度の現状、指名競争入札制度、契約方法別フローチャート、他市の状況、電子入札の順でご説明申し上げますが、資料7として関係法令の抜粋と平成になってから議会の議決をいただきました建設工事に係る案件の一覧を添付してございます。

  それでは、1ページをお開き願います。まず、入札契約制度の法的根拠でございますが、地方公共団体がする契約につきましては、地方自治法の規定によりまして一般競争入札、指名競争入札、随意契約、せり売りの四つの方法とされております。

  一般競争入札は、不特定多数の者の参加を得まして、入札によって競争を行い、その中から最も有利な条件、一般的には最も低廉な価格で入札した者と契約を行う方法でございます。

  指名競争入札は、地方公共団体が資力、信用、その他について適切と認める特定多数の者を指名し、入札の方法によって競争させ、契約の相手方を決定する方法でございます。

  随意契約とは、地方公共団体が競争の方法によらないで、任意に特定の者を選定して、その者と契約を締結する方法をいうものでございますが、12ページをごらんいただきたいと思います。ちょっと字が小さくて見づらいかもしれませんが、こちらの方に中段の地方自治法施行令167条の2に随意契約ができるケースが定められております。その中に、競争入札が適さない場合とか、緊急の場合とか7項目ほど定められておりますが、特に第1号には予定価格が定められた額を超えない場合には随意契約ができるとされており、その額につきましては一番下の表に書いてございますとおり、工事または製造の請負の場合は130万円、財産の買い入れの場合は80万円、物件の借り入れの場合は40万円、財産の売り払いの場合は30万円、物件の貸し付けの場合は30万円、これら以外の場合は50万円とされております。

  さて、また最初の1ページに戻りますが、せり売りとは動産の売り払いで、当該契約の性質がせり売りに適しているものをする場合と規定しています。一般的には、口頭による競売と考えていただけたらよろしいかと思います。

  続きまして、2ページをお開き願います。鎌ケ谷市の入札契約制度につきましてご説明申し上げます。別途用意させていただきました契約関係要綱等の70ページをお開き願いたいと思います。こちらの方に鎌ケ谷市一般競争入札実施基準というものが掲載されてございます。こちらの方の第2条に規定されておりますとおり、1億5,000万円以上の工事で市長が適当と認めた場合は一般競争入札を実施することとなっております。入札参加資格要件は、第3条に規定されているとおりでございますが、第4条及び第5条に規定されておりますとおり、鎌ケ谷市競争入札参加資格等審査委員会の意見を聞いて市長が決定することとなっております。なお、鎌ケ谷市競争入札参加資格等審査委員会は、同じ資料の27ページをごらんいただきたいと思います。こちらの方の規定の第3条に規定されておりますとおり、助役以下各部長でこの委員会は構成されております。

  以上が一般競争入札でございますが、続きまして鎌ケ谷市の指名競争入札でございますが、同じく契約関係要綱等の29ページをお開き願いたいと思います。こちらの方に鎌ケ谷市指名業者選定委員会設置規定がございますが、その31ページ、次のページの別表をごらんいただきたいと思います。よろしいでしょうか。予定価格が3,000万円を超える工事請負及び予定価格が1,000万円を超える調達等につきましては、助役を委員長に入札参加資格の確認等を行い、指名競争入札に参加させようとするものについての調査及び審議を行っております。なお、予定価格が130万円を超え3,000万円以下の工事請負及び予定価格が130万円を超え1,000万円以下の物件等の調達につきましては、小委員会として総務部長が委員長となり、指名競争入札に参加させようとする者についての調査及び審議を行っております。構成メンバーは助役以下各部長と工事検査担当課長及び契約担当課長となっておりますが、総務部長案件につきましては助役は入っておりません。工事請負等以外のもので競争入札に付するものは、50万円以上130万円以下等については契約担当課長において処理しております。

  続きまして、次のページの契約関係要綱等の32ページをお開き願いたいと思います。鎌ケ谷市指名業者選定委員会運営規定で、事業主管課が指名業者推薦書を契約主管課に依頼する際の推薦業者数及び指名業者数や等級別発注基準が定められております。具体的には35ページをお開き願いたいと思います。ここに別表第1がございますが、例えば工事案件だと1,000万円未満の案件だと事業担当課から7社以上の推薦を得て5社以上の指名をすることになっており、これが例えば5億円以上になりますと13社以上の推薦の中から11社以上を指名することになっております。

  続きまして、随意契約でございますが、地方自治法施行令第167条の2の規定によりまして、随意契約ができるものにつきましては契約担当課において見積もり合わせにより随意契約を行っております。

  以上が鎌ケ谷市の入札契約制度の概要でございます。

  続きまして、最初の資料、鎌ケ谷市の入札契約制度の3ページをお開き願いたいと思います。ここに、これもちょっと字が小さくて申しわけないのですが、指名競争入札制度の現状と課題につきまして記載してございます。

  まず、左側の業務内容等の欄をごらんいただきたいと思います。そこに一連の流れが記載してございますが、業務主管課において設計金額や契約方法を検討した後、契約主管課において指名競争入札が適当と認めた場合は、指名業者推薦書を作成いたします。これを契約主管課において取りまとめ、原則として一月に2回行われる指名業者選定委員会において付議し、指名業者を決定いたします。指名業者が決定いたしましたら、予定価格を作成いたしますが、作成するものは中欄の一番下の段に書いてありますとおり、鎌ケ谷市事務決済規定で定められております。例えば、3,000万円を超える工事につきましては市長、1,000万円を超え3,000万円以下については助役、130万円を超え1,000万円以下については契約担当部長、130万円以下については契約担当課長となっております。

  なお、指名競争入札制度のメリット、課題等は右欄に記載してございますが、まずメリットといたしましては、受注機会の均等が図れる。資力、信用、その他について適格業者を指名できる。市内業者の育成等が図れる。手続期間が短縮できるなどが挙げられ、一方課題につきましては良質な施行状況並びに履行の確保を求めるため、過去に実績ある業者を優先し、業者の固定化から不公平・不透明性が生じるおそれがある。談合等不誠実な土壌を生む危険性を持つなどが挙げられようかと思います。

  続きまして、4ページをごらんいただきたいと思います。指名競争入札と制限つき一般競争入札のフローが記載してございます。指名競争入札につきましては、先ほどご説明いたしましたとおりでございます。制限つき一般競争入札でございますが、これはあくまでも一般競争入札の参加者について、その施工能力などを勘案いたしまして一定の制限をつけたものと考えていただければよろしいかと思います。この場合、鎌ケ谷市におきましては1億5,000万円以上の工事が該当になりますが、競争入札参加資格等審査委員会においてその資格要件等を審議した後、市長の決裁を得て最終決定がなされましたら、工事の概要、資格要件等の公告を1週間行います。同時に、設計図書の縦覧を行い、公告終了後、応募してきた業者の資格を審査するために競争入札参加資格等審査委員会を開催し、ここで適格者と認められたものにつきまして通知を行い、10日間の設計図書の販売を行っております。その後、入札を行うというフローになっております。したがって、指名競争入札と比較いたしますと、委員会を2回開催すること、公告期間が必要なこと、見積もり期間を長めにとっていることなどから、約1カ月間程度長い期間が必要となっております。

  続きまして、次の5ページをお開き願いたいと思います。こちらには5ページから9ページにかけまして、本年7月1日現在の県内の33市の入札制度の状況が記載されております。調査項目は大きくは5点でございます。順を追ってご説明申し上げます。

  1番目として、一般競争入札制度及びその実施対象範囲でございますが、一般競争入札制度を採用している市が、本市を含めまして33市中28市で、金額的には1億5,000万円以上を対象としている市が15市と過半数を占めております。全体では1億円以上が3市、1億5,000万円以上が15市、1億8,000万円以上が1市、2億円以上が1市、3億円以上が3市、5億円以上が3市、10億円以上が1市、22億2,000万円以上が1市となっております。なお、22億2,000万円は千葉市でございますが、これは政令指定都市ということもございまして国に準じているようでございます。

  2番目として、指名競争入札制度でございますが、これは33市すべての市が採用しております。?の指名業者選定基準は、すべての市において制定されておりますが、選定に当たって考慮するものとしては?に記載されておりますとおり、手持ち工事の状況、地理的条件、技術的適格性などが主なものとなっております。?は指名業者選定委員会における状況でございますが、本市を含む7市で提出された指名業者推薦書に基づき複数の業者を選ぶいわゆる調整を行っております。また、調整は行わず、推薦された業者すべてを指名している市が20市ございます。なお、推薦書は提出させるものの、指名は委員にすべてを任せている市が5市ございます。

  ?と?は割愛いたしまして、次に?の指名業者選定委員会への付議対象範囲でございますが、本市と同じく130万円以上を対象としている市が14市、1,000万円以上の市が9市などとなっております。

  次に、大きな3番目、予定価格でございますが、?でございますように、予定価格あるいは設計価格を事前公表している市が12市、事後公表が本市を含み21市となっております。?は事前公表する場合の対象額でございますが、1,000万円以上の市が4市と一番多くなっております。?につきましては予定価格の根拠でございますが、いわゆる歩切りをしているかどうかでございますが、設計金額あるいは端数調整などほとんど歩切りをしていない市が6市ございますが、26市が歩切りをいたしております。なお、白井市については公表されておりませんでした。?は予定価格の作成者でございますが、記載のとおり各市まちまちでございます。

  続きまして、大きな4、入札監視のための第三者機関の設置状況でございますが、設置している市が2市で、設置予定あるいは検討中の市が3市となっております。

  続きまして、大きな5、電子入札の導入予定でございますが、現在のところ千葉市におきまして検討はされておりますが、導入されている団体は県内にはございません。この電子入札制度に関しましては、現在横須賀市で導入実施済みでございますが、その概要を次の10ページに記載してございます。10ページをお開き願いたいと思います。

  横須賀市におきましては、平成13年10月に電子入札制度を導入いたしました。若干概要をご説明申し上げますと、まず競争入札資格等審査委員会で電子入札に付すと決定された案件につきましては7日間の公告を行います。横須賀市におきましては、種類によって違いますが、1,000万円あるいは1,500万円以上の契約案件が対象となっているようでございます。その後、ネット上におきましてあらかじめ登録された業者の中で希望業者は入札参加申請書の提出を行いますが、これはコンピュータでその資格について自動的に判定を行います。その後6日間のうちに質問があれば受け付け、それに対する回答を行います。これらが終了した後、入札書の提出があり、これらの認証作業を行った後、まず入札参加業者の公表を行い、1日置いて開札を行い、落札業者を決定しております。入札結果につきましては、即日公表をいたしております。以上の流れの中で業者が役所で一同に会することというのは一切ないようでございます。

  以上が入札契約制度の概要でございます。よろしくお願いいたします。

          委員長、質疑等の発言を許すもなく、質

          疑を打ち切る。

         〔説明員退席〕

                                           



△今後の委員会の運営方法について

          委員長、発言を許す。



◆委員(駒崎年子君) ちょっとお話を伺ったところによりますと、専門部会というか、調査部会のようなものを何人か選んでやっていくというようなことですけれども、なるべくみんなが分担して、みんなが参加できるような方法をとっていただきたいと要望いたします。



◆委員(下谷喜作君) 選挙の公選が差し迫っておりますので、それを終えた時点において先進都市、今回の事件は歩切りが問題になっているという事件だったかと思いますが、これの資料を少し勉強させていただきまして、先進都市、そういったところへ視察に行って、今の資料で大体わかりましたけれども、鎌ケ谷市としては間違いなく今回のことについても実施されたのかどうか、そういったことを照らし合わせたいと思いますが、要望いたします。



◆委員(勝又勝君) 今回の入札制度の問題点について、これから公判等開かれてきて、ある程度問題点というのは、焦点というのが絞られてくるかと思いますけれども、現時点である程度わかっている問題点等を勘案しながら調査研究をしていただきたいと要望いたします。



◆委員(土屋裕彦君) 最初に皆さんと整理をしておいた方がいいと思うのですが、こっちの当委員会と、あと執行部の方で入札制度のことについてあると思うのですが、その二つの委員会の関係といいましょうか、その辺を最初に整理をしておいた方がより有意義な委員会になると思うのが1点と、あともう一つ、来年の4月までが我々の一応議員としての任期ということもありますので、この委員会としての答申といいましょうか、ある程度の成果をいついつまでに出すという形で決めておいて委員会を運営された方がいいのかなという気がいたしますので、ご協議いただきたいと思います。



○副委員長(野村誠剛君) 事務局の方から説明していただいた方がいいと思うのですけれども、先ほど駒崎さんの方からもあったように小委員会または分科会にするという考え方もあろうかと思うのですけれども、決まりというか、一応小委員会、それから分科会となりますと、正式にと言えば正式なそういう委員会になっていくわけで、どちらかというと事務作業的な要素がかなり含んできますので、研究グループみたいなものをつくって起案していかないと、執行部が何か提案してくるわけではありませんので、その起案をつくっていくグループをつくっていかないことにはなかなかこの作業が進まないと思うのです。この数の人間が一堂に会しながら資料集めしながら云々となると、かなり難航してしまうのではないかということで、やはり研究グループをつくって事務的な作業とか、それから素案をまとめていくそういうグループをつくって、その上でこの特別委員会の方へ案として提出する中で皆さんで論議した方が作業としては進むのではないかと、私はこのように考えます。



◆委員(勝又勝君) 今、野村副委員長の発言あったように、今回の物件に関しては執行部から議案みたいに提案されるわけではないので、調査する代表を何人か決めていただいて、野村副委員長がおっしゃったような方法で資料集め等を行っていただきたいと思いますが、その意見に賛成させていただきます。

          委員長、事務局より説明を求める。



◎事務局次長(小池仁君) 事務局の方から、今野村副委員長から出ました分科会、小委員会については、会議規則の方に定めがありまして、委員会を設置した中に下部組織として分科会とか小委員会というのが設置できるような会議規則にはなっているのですけれども、その場合は正式な分科会とか委員会として、分科会の場合は全委員が各分科会に分かれる。小委員会の場合は、この中で3人以上何人か選定されて小委員会等を設置して、その中に正副委員長を定めていただいて、そこが正式な委員会と同じような活動を全部議会活動としていただいた後、この特別委員会に報告書を上げて、その報告書の中について特別委員会で再度もう一度審議するというような事務手続になろうかと思います。これは一応会議規則上に定められた正規の手続に基づいてすべて調査をしていくというような委員会になります。

  それで、野村副委員長が言われたような任意の研究チームについては、以前十数年前事務事業の見直しの調査特別委員会をつくったときには同様なやり方で、名称はつけませんでしたけれども、その都度懸案事項について有志の議員の方に、例えばその当時でいきますとごみとかし尿とかいろいろあったのですけれども、その事項について次の委員会までにその何名かの方が指名されまして、調査して報告をしてくださいということで、その方々の任意に調べて報告の資料をつくっていただいたものを委員会で審査して、その都度報告をまとめていったというようなやり方で、野村副委員長が言われたのは、そちらの従前の任意でやっていただくような方法が野村副委員長の発言だと思います。

          委員長、事務局の説明に対する発言を許

          す。



◆委員(駒崎年子君) 野村副委員長は、小委員会ないし分科会ということで、小委員会を前面に出してのご意見ではなかったと思うのですが、私はみんなで分担しようということで、分科会でやっていく方がいいというふうに意見を述べます。



◆委員(下谷喜作君) やはり規定にある以上は、それを採用して、小委員会で13人でやるというよりも、やっぱり専門的な小委員会を設けて実施した方がやりやすいのではないかと私は思います。



◎事務局長(渋谷定重君) ちょっと説明させてもらいます。駒崎委員からお話しあったのは、いわゆるこの委員会の下部組織として全員が参加してその分科会をつくったらどうかというふうな意見かと思います。方法としては、全員が参加して幾つかの分科会をつくる方法と、いわゆる小委員会ということで一つの小委員会をつくるというような二つの方法が実はあろうかと思います。私ども事務局の方で考えましたのは、入札制度に関することだけですから、余り大きな、幾つも委員会つくっても意味がありませんので、小委員会的なものをつくって、その中で研究をして、それを委員会の方に報告していった方が効率的な運用ができるのではないかと、こう考えております。

  ただし、その方法につきましては、さっき次長から説明したように、会議規則の中にいわゆる公式な分科会なり小委員会をつくる制度があるのですけれども、その制度にのっとりますとどうしても規則にのっとった検討しかできませんので、非公式な勉強会をつくって自由な意見のもとにやっていただいた方が効率的な運用ができるのではないかというふうに考えておりますので、ご審議願いたいと思います。



◆委員(駒崎年子君) では、ここでどういうことを調べた方がいいのかなと、調べるべきものをみんなで出し合ったらどうでしょうか。



○副委員長(野村誠剛君) 私が研究グループと申しておりますのは、先ほど言ったように今回執行部の方からこういう資料が提出されてはいるのですけれども、あと今後最終的に特別委員会で提言をまとめていかなくてはいけないわけですけれども、その事務的なもの、また資料を集めたりするというそういう作業がどこもやるところないわけであって、みずからやっていかなくてはいけないわけですから、その研究グループが一つは資料を集めていく、あと事務的な作業をしていく、それ皆さんで検討していただく素案をつくり上げる、要するにたたき台をつくり上げていかなくてはいけない、そういうのが大きく三つがあろうかと思うのです。そのたたき台ができないことには、白紙の状態では論議ができませんので、まずは資料を集め、素案をつくっていくというその事務作業をやっていく、そういう研究グループが必要かと思っております。



◆委員(勝又勝君) かつて私も事務事業の民間委託のときは特別委員会のメンバーに入りまして、そのような状態で小委員会的なものでメンバーを決めまして調べて、それを報告して、さらに調査特別委員会委員長に報告して成功を見た例があります。今野村副委員長が言ったとおりに、もう日が半年しかありません。まごまごしていますと、すぐもう時がたってしまいますので、せっかくの委員会ですので、今言ったとおりに資料集めから素案づくりから事務作業の者、メンバーを設定をして、その人たちに調査をしていただきながら、我々がまた意見があればそちらの方に報告をしてまとめて、こういう委員会のときに委員長に報告をして審議を問うというのが一番ベターではないかなというふうな気がします。



○副委員長(野村誠剛君) この特別委員会の目的がまだ明確にされていないと言えばされていないのでしょうけれども、陳情を受けての特別委員会ですけれども、その中には最終的に提言をまとめるというのが陳情の中にあるわけで、最終的にこの提言をまとめるのがこの特別委員会の目的であろうかと思うのです。それぞれもう一度皆さんの方からも特別委員会の目的、その辺をはっきりした方がいいような気がするのですけれども。



◆委員(勝又勝君) 目的と言っても、やはりこれ今回の事件に関して市民要望で陳情が上がってきたわけですので、まず入札の透明性や価格漏えい問題、指名参加の推薦基準というか、そういうところでこれから司法の手によって明らかにされるところもあろうかと思いますけれども、現時点である程度わかっている問題点というのは、価格に関する問題とか価格の公表ですか、予定価格の問題とか設計価格の問題とか業者の選定についてとかあるので、そこら辺も絞りながらやっていったら、先ほど意見述べましたけれども、そういうのも入れていったらいいのではないかと思いますけれども。



○副委員長(野村誠剛君) 市の方でも検討委員会ができているわけですけれども、決して特別委員会がこういった契約関係の要綱、これをつくり上げていく作業ではない、私どもやるのはこういうものをつくっていく作業をやるものではないと思うのです。これを市の方の検討委員会でつくっていく上で、そこにこういった方向で検討しなさいよというふうな提言をしていくのがこの特別委員会の任務だと私は思っているのです。決して契約関係の要綱をつくっていくということではないというふうに私は認識しております。

          委員長、本特別委員会は現在の入札制度

          を十分検証し、新たな入札制度を含め、

          より透明性の高い制度等について提案す

          るため設置されたものであり、特別委員

          会の審議を効率的に進めるため、研究チ

          ームを設置したい旨を諮り、全員異議な

          くそのように決定。

                                           

          委員長、入札制度研究チームに、入札制

          度の現状と課題を調査し、次回以降の特

          別委員会の審議資料及び調査報告書のた

          たき台の作成を求める。

                                           

          委員長、入札制度研究チームのメンバー

          について発言を許したが、委員より委員

          長指名との発言があり、委員長の方から

          土屋裕彦君、鈴木道雄君、野村誠剛君を

          指名。また駒崎年子君と篠崎史範君のう

          ち1名を協議の上、指名したい旨を告げ

          る。



◆委員(駒崎年子君) もうこの人数は決まってしまっているのですか。4人で現状と課題を調査すると。そうしますと、入札制度研究チームが今4人ということですよね。そうすると、その研究チームは4人でいいのだということももうどこかで決まっているわけですか。そこをみんなで決めていこうというのが私の考え方で、先ほどもみんなでやっていこうと、全員で分担していこうという考え方にはそういうことも入っているわけなのですけれども。そうしますと、今度は報告書のたたき台をつくるチームにはこれ以外の方が全部入るというふうに考えたらいいのですか。どういうふうに、どこかで何かお話し合いができているみたいな感じもするのですけれども、そうでなくて、ここでみんなで決めていきたいというふうに思います。

          委員長、休憩を告げる。

                                           

          休憩(午後 1時43分〜午後 1時48分)

                                           

          委員長、再開を告げ、話し合いで土屋裕

          彦君、鈴木道雄君、野村誠剛君及び篠崎

          史範君が入札制度研究チームのメンバー

          となったことを報告し、4名の中でまと

          め役として野村誠剛君を指名したい旨を

          諮り、全員異議なくそのように決定。

                                           

          委員長、期日について発言を許す。



○副委員長(野村誠剛君) 期日は、これ私どもの関係になってしまいますけれども、12月過ぎるとそれぞれ選挙戦に入ってしまうでしょうから、それぞれの都合というものもありますけれども、3月議会までとなりますとちょうど選挙に入ってしまいますので、できれば12月にはまとめたいとは思うのですけれども、これがまとめ切れるか何とも言えないところありますので、期日はあえて置かない方がいいと思うのですが。目標として12月で、期日は置かない方がいいというふうに考えます。

          委員長、目標を12月にする旨を諮り、全

          員異議なくそのように決定。

                                           

          委員長、本事件の調査のため委員を派遣

          することとし、派遣委員、日時、場所、

          手続については委員長に一任願いたい旨

          を諮り、全員異議なくそのように決定。

                                           

          委員長、ほかに発言等を許す。



◆委員(勝又勝君) 先ほどお金かけない視察とか話出ましたけれども、やはり重要な問題なので、これはもし先進地等いろいろな方法をやっているところでいい例があれば、それは補正でも、無理ということはない、いいところを見ることに関しては予算使うことはいけないことではないと思いますので、そういうところを勘案しながら各メンバーで判断していただきたいと思います。



◆委員(土屋裕彦君) 勝又委員おっしゃるとおりなのですけれども、ただ事が入札の制度に関するものなので、実際に行く必要等々については、その有無についてもよくご判断をいただきたいなと。意見でございます。

                                           

          委員長、散会を告げる。

                                           

          散会 午後 1時53分