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千葉県 鎌ケ谷市

平成14年  6月 定例会(第2回) 06月11日−一般質問−03号




平成14年  6月 定例会(第2回) − 06月11日−一般質問−03号







平成14年  6月 定例会(第2回)





            平成14年鎌ケ谷市議会6月定例会

    議 事 日 程 (第3号)                  平成14年6月11日
                                   午前10時開議   
日程第1 市政に関する一般質問
                                            
〇本日の会議に付した事件   
 議事日程のとおり      
                                            
〇出席議員(27名)
    1番   荒  井  茂  行  君     2番   勝  又     勝  君
    3番   土  屋  裕  彦  君     4番   川  上  智  且  君
    5番   石  神  市 太 郎  君     6番   岡  田  啓  介  君
    7番   小  泉     巖  君     8番   三  橋  一  郎  君
    9番   板  津  邦  彦  君    10番   駒  崎  年  子  君
   11番   柴  田  光  泰  君    12番   塩  島  て る こ  君
   13番   岸     三 重 子  君    14番   野  村  誠  剛  君
   15番   池 ヶ 谷  富 士 夫  君    16番   勝  呂  幸  一  君
   17番   皆  川  武  志  君    18番   大  野  幸  一  君
   19番   石  井  一  美  君    20番   月  野  隆  明  君
   21番   鈴  木  道  雄  君    22番   松  澤  一  男  君
   23番   津 久 井  清  氏  君    24番   篠  崎  史  範  君
   25番   塩  澤  敏  行  君    26番   平  原  俊  雄  君
   27番   下  谷  喜  作  君                       

欠席議員(なし)
                                            
〇説明のための出席者
     市長職務代理者                 
                石  井     昇  君
     総務部長                    
     収入役        杉  山     巖  君
     市長公室長      大  高  勇  治  君
     市長公室次長                  
                中  台     茂  君
     (人事課長)                  
     市長公室副参事                 
                高  瀬     光  君
     (秘書課長)                  
     総務部次長                   
     (総務課長                   
                人  見  秋  水  君
     ・選挙管理委員会                
     事務局長)                   
     市民部長       吉  村  祇  彦  君
     保健福祉部長     飛  田  真 佐 人  君
     保健福祉部次長    青  木     学  君
     土木部長       皆  川  準  一  君
     土木部次長      野  中  芳  勝  君
     都市部長       長  田  成  兒  君
     企画課長       吉  村  和  久  君
     財政課長       北  村  眞  一  君
     課税課長       佐  野  運  吉  君
     収税課長       森  田  好 一 郎  君
     市民安全課長     伊  藤  良  雄  君
     児童家庭課長     大  竹  守  夫  君
     高齢者福祉課長    山  川     進  君
     健康管理課長     長  井  信  三  君
     総務課長補佐     佐 々 木     進  君
     管理課長       渡  来  四  郎  君
     工務課長       新  山  保  信  君
     建築指導課長     高  桑     武  君
     消防長        久  野  義  春  君
     教育委員会委員長                
                臼  杵  二 三 子  君
     職務代理者                   
     教育委員会教育長   井  上  和  夫  君
     生涯学習部長     川  尻  秋  重  君
     生涯学習部次長    皆  川  信  行  君
     スポーツ振興課長   石  井  和  雄  君
     選挙管理委員会委員長 持  田  辰  彦  君
     代表監査委員     松  丸  幹  雄  君
     監査委員事務局長   河  内  久  昌  君
     農業委員会会長    大  野  照  光  君
     農業委員会事務局長  勝  見     武  君
                                            
〇議会事務局職員出席者
     事務局長       渋  谷  定  重   
     事務局次長      小  池     仁   
     議事調査係長     國  枝     仁   
     同主査        鈴  木  茂  夫   






△午前10時00分開議



○議長(松澤一男君) 皆様、引き続きご苦労さまです。

 ただいまの出席議員は26名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                                            



△議事日程について



○議長(松澤一男君) 本日の議事日程はお手元に配付してあるとおりであります。

                                            



△諸般の報告



○議長(松澤一男君) 報告いたします。

 津久井清氏君より、昨日の一般質問の中で「議員諸公」と発言した部分を「議会」と訂正されたいとの申し出があり、これを許可いたしましたので、ご了承願います。

                                            



△市政に関する一般質問



○議長(松澤一男君) 日程第1、これより市政に関する一般質問を行います。

 順次発言を許します。

 まず、9番、板津邦彦君に発言を許します。



◆9番(板津邦彦君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 9番、板津邦彦君。

          〔9番 板津邦彦君登壇〕(拍手)



◆9番(板津邦彦君) 平成14年6月定例会に当たり、9番、板津邦彦、通告に基づき一般質問を行います。

 私の通告は、土木行政1件でございます。執行部におかれましては、明快なるご答弁をお願い申し上げます。

 さて、鎌ケ谷市の21世紀に向かってのまちづくりは、東武鎌ケ谷駅前開発及び新鎌ケ谷駅総合駅、また新鎌ケ谷駅前開発、いろいろ都市基盤整備が着々と進行いたしております。10万都市としての体をなしてきたと言っても過言ではないと思っております。しかし一方、鎌ケ谷市全体を見ますと、市道路整備については、ご承知のように道路が狭く、あるいは凹凸など多く、また歩行者にとって極めて危険な状況のところが多々ございます。それに付随して、交通事故発生が道路環境の悪化と同時に、道路整備を非常に重要であるとひとしく市民が認めておる状況の中で、我々としてはますますこれから検討せざるを得ないと思っております。

 したがいまして、この点を申し上げておきながら、二つほどご質問をさせていただきます。まず初めに、市道路整備計画と基本的な考え方についてお伺いをいたします。二つ目として、市道路整備計画の中で幹線道路と生活道路あるいはファミリー道路あるいはコミュニティ道路とも言われますが、こういう位置づけ、区分分けあるいはすみ分け、こういうものにつきまして鎌ケ谷市はどう対応しようとしているのか、この辺のところをお伺いいたしまして第1回目の質問終わります。(拍手)



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎土木部長(皆川準一君) 議長。



○議長(松澤一男君) 皆川土木部長。

          〔土木部長 皆川準一君登壇〕



◎土木部長(皆川準一君) 板津議員の道路に関するご質問にお答えしたいと思います。

 ご質問は、大きく2点ございまして、まず第1点目でございますが、市道の整備計画について、その基本的な考え方でございます。まず、道路につきましては、市民の皆様の生活の中で最も身近な公共施設であり、この整備充実が日常生活の利便性、生活環境の向上あるいは災害時における安全確保につながり、調和のとれた快適な住的環境になるものと考えております。そのため我々道路管理者といたしましては、市内全路線であります880路線、総延長にしまして226キロの市道の整備方針を定めてございます。まず、道路の状態を車両、歩行者の安全で快適な通行のため良好な維持保全を大前提といたしまして、舗装の改良、新設、道路排水施設の整備、歩道、ガードレール等安全施設の設置、街路樹等の植栽、道路交差部の改良や隅切り、見通しの悪いカーブの改良、そして狭隘道路の解消等を鋭意進めることとしております。これを念頭に置きまして、各路線ごとの状況や地域の方々のご意見、ご要望、そして関係機関との協議等を踏まえまして、議員ご承知の実施計画に反映しながら各種事業を進めているところでございます。

 次に、幹線道路と生活道路についてでございますが、幹線というものの定義につきましては、国土交通省の通達によりますと、生活圏及び大都市圏域の基幹的道路網を形成するに必要な道路であり、国道、県道以外のものとなっております。言いかえますと、市内の道路網を形成すべく都市計画道路や国道、県道などの市内主要道路間を結ぶ連絡道路、主要集落を結ぶ連絡道路を幹線道路というものと考えております。また、生活道路という概念につきましては、特に法律等に定義がございませんが、私ども平成3年に定めました鎌ケ谷市生活道路整備要綱の中で、市の認定路線全体を生活道路として位置づけてございます。すなわち市内各地域にお住まいの方々が日常生活の中で使用している道路すべてが生活道路であると考えております。しかしながら、道路の設置形態により、また道路の通行するその通行量により損傷の度合いや改良の必要性に差異が出てきます。したがいまして、認定路線番号の2けたまでを主要市道、4けたの路線を一般市道として実施計画上あるいは予算上に計上いたしております。このことから、市内で現在40路線あります2けたまでのものを主要市道と呼んでおりまして、これが鎌ケ谷市市道路線の幹線道路と呼ぶこともできるものと考えております。

 それから、ファミリー道路についての考えはということが3点目にございますが、いわゆる人に優しい道路ということで、歩行者と自転車を優先する道路という考え方を持っておりますが、残念ながら鎌ケ谷市にはこの道路に該当するものは一件もございません。ただ、レインボープランの中にも提起しておりますが、いわゆるコミュニティ道路としての位置づけ、これを現在建設中でありますところの新鎌ケ谷駅の中でポケットパーク等を配置した中で、そういう歩行者にとって優しい道路をつくろうということで今プランはしてございますので、私ども認定等の中については現在はございませんので、ご承知おきいただきたいと思います。



◆9番(板津邦彦君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 9番、板津邦彦君。



◆9番(板津邦彦君) では、順次具体的に質問させていただきます。

 ご承知のように、鎌ケ谷市は面積22キロ平方メートル、非常に小さい町でございますだけに道路は旧来の狭い道路、その道路は市内至るところにでき上がっており、拡幅するにも非常に大変、財源等も絡みますので、簡単にできないということは承知はいたしております。しかしながら、今申し上げましたように、鎌ケ谷市はベッドタウン化していまして、住民がどんどんふえる一方、そして小さな器の中を生活道路として買い物等々に出歩く場合には非常に危険な状況下にあると、このように認めざるを得ないと思っております。旧来の東武鎌ケ谷駅周辺におきましても、我々通行していても車が来るとよけなければ危なくて、安心して通れない部分も非常に多いと思います。至るところにそういう場面がございます。

 そんなことを想定しながら、ユニオン通りと言われております広い開発道路、これは新京成線の下をくぐりまして、今ちょうどそこまできれいにでき上がっている市道15号線とのぶつかった場所、その後は3・4・5号線として新しく来年でき上がる予定と聞いておりますが、その接点のところに信号がついていないと。そのために右折する車あるいは左から真っすぐ進行してくる車等々で非常に渋滞ぎみであり、その交差点改良が求められていることはご承知のとおりだと思います。その接点のところに今回信号がつくと、こういうことも耳にしておりますが、この信号のつけ方が稲荷三差路の信号と連動しないと、また非常に渋滞になるのではないかと懸念をいたしております。開発道路を新京成をくぐって真っすぐ来て突き当たったところで、青であれば右折して10メートルほどのところの信号がまた青でないとまずいのではないかということを言わんとしているところでございます。その連動がされるのかされないのか、この辺のところはまだはっきり明確に聞いておりませんが、当然されるものと想定をいたします。

 そうしますと、今申し上げました3・4・5号線ができ上がった来年度、車の流れがぐっと変わってきます。体育館通りといいますか、稲荷三差路から今まで走っていた道路が逆に少なくなる可能性もあります。そうしますと、そこの稲荷三差路に絡む東武団地がございますが、そこから稲荷三差路へ抜ける細い道がございます。通称2739号線ととらえておりますが、ここが今非常に危険な状態である。非常に道幅狭いのに交互通行ということで車が出たり入ったりしていると、こういうことでございますが、実際走ってみますと1台しか通れないと。その横には駐車場があって、無断でそこの中へ入り込んで通過しているという現状でございます。

 こういうところを見ますと、東武団地のその先に風間街道がございますが、風間街道の郵便局から入りまして、その稲荷三差路を通過の車がどんどんふえていっている。すなわち生活道路であろうと、我々見ているところが幹線道路として使われている、こういう経緯がございます。そして、なおかつそのために月に2回、あるいは年間6回とか7回の大きな交通事故が発生している。そして、カーブミラーもそれごとに倒されて、修理している。車と車の事故は勝手ですから、まだそれはそれでいいという見方がございますが、その交差点で発生した事故のおかげで、その2台が角のうちのブロックに乗り上げたりしている、こういう事故に発展してきております。そうすると、保険で全部直してくれませんので、角のうちはそのたびに被害をこうむっている、こういうのをそのまま放置していいのかと、こういう問題に入ってくるかと思います。

 したがいまして、幹線道路あるいは生活道路、もっと今歩行者に安全で、コミュニティとして使っていただこうということでコミュニティ道路というのがいろいろなところで設けられております。商店街などにはそういうものが発生しておりますし、上野のガードの横あたりもそういう道路に変わっています。至るところでそういうのが今発生しておりますが、ここで申し上げるのは、そういう一つの形をどう解決しようとするのか、その辺のところで行政サイド、この問題をどうとらえているのかご見解をお願い申し上げます。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎土木部長(皆川準一君) はい、土木部長。



○議長(松澤一男君) 皆川土木部長。



◎土木部長(皆川準一君) 確かに議員おっしゃるとおり、鎌ケ谷市の市道路線、880路線ございます、226キロの延長がございます。その中で、道路の幅員はどうかと申しますと、この226キロの道路の平均幅員5.5メーターでございます。したがいまして、それ以下の道路が非常に多いこともおわかりになると思いますが、そしてまた狭い、危険という中で歩行者に優しい道路づくりということならば、歩道をつくることも必要なのかもわかりませんが、現在の歩道設置率については15%の段階でございます。したがいまして、全路線につきまして歩道を設置するについては非常に長い時間がかかっていくのではなかろうかと、そんな考え方も持っております。

 それから、ご質問の2739号線でございます。これにつきましては、延長といたしましては140メートル程度ございますが、ご質問の稲荷交差点から東武団地の方に入りますところの距離は長さにして85メートルでございます。したがいまして、その幅員が3.6メートルであって85メートルということになりますと、そこでたまたま野馬土手の方に駐車場があります関係から、車の交互通行はできますが、それがないとなった場合については非常に難しい地点ではなかろうかと思っております。そして、東武団地地域約30ヘクタールある中で、その周辺を取り巻く道路、幹線道路等については非常に混雑しているところも認識しているところでございます。ご承知のとおり丸山一丁目の交差点初め鎌ケ谷大仏の交差点等々は非常に混雑しておりまして、そしてまた商工会館の交差点につきましても混雑のかなめになっていることが事実でございます。したがいまして、17号線、初富小学校方面から来る車、そしてまた15号線でありますところの軽井沢方面から来る車が商工会館前あるいは丸山一丁目の交差点の混雑を避けるために2739号線を通りまして、県道千葉・松戸線あるいは風間街道の方に抜ける迂回道路になっていることも認識してございます。

 そこで、現在の稲荷三差路周辺の状態でございますが、ご承知のとおりこの稲荷交差点につきましては平成元年と平成2年におきまして大規模な交差点改良を行ってございます。ただ、その際におきましても2739号線は現状のままということになっております。そして、今後この交差点に先ほどご質問の中にありました3・4・5号線が15号線と交差する3点、将来的には平成15年度末までにはこれが新鎌区画整理の方に延びるという計画を今持ってございますが、本年の8月あるいは9月ごろには、暫定的にでございますけれども、信号機が設置できるという方向のことを聞いてございます。したがいまして、この内容につきましては、現在県警の方で通行方法等の設計をしてございますので、現時点におきましては私ども詳細に申し上げることはできませんが、おっしゃるとおりいずれ車両の通行関係について流れが変わってくる可能性もあるところでございます。

 そして、次の信号に関しましてですが、稲荷三差路と今回設置する信号の交差点の間、約80メートルしかございません。したがいまして、結果的には連動的な信号設置にはなるのではないかと予想されるものでございますが、先ほど申しましたように、まだ確定したものではございません。ただ、今言えることは、稲荷三差路のこちらから行って正面、初富小学校の方を向いたところに矢印信号が一つ増設されたことはご存じのとおりであると思います。これも交通信号を設置する上での前段階と聞いてもございます。

 それから、交差点付近あるいは東武団地内の事故ということでございますが、その詳細を申し述べさせていただきたいと思うのですが、交差点につきましては事故が多いのでございますけれども、ご存じのとおり私ども交通事故半減プロジェクトなるものを平成11年より立ち上げてございまして、この中で平成7年から11年度までの市内全域における交通事故の総数を調べてございます。それによりますと、市内でこの5年間に発生した事故件数は、警察で把握しているところでございますが、7,836件だそうでございます。そして、この7,836件のうちご質問の稲荷交差点におきます交通事故の発生件数は61件ということで確認してございます。この61件という数字につきましては、初富交差点、いわゆるヨーカドーの前の交差点でございますが、この交差点に次ぐ第2位の事故の発生率だそうでございます。ちなみに初富交差点につきましては、77件の事故が発生しているということでございます。

 それとあわせまして、半減プロジェクトの中で市民参加型の交通安全対策ということで、事故にならないまでもそれを通行するときに、あるいは歩行するときにひやっとした、あるいははっとした状況をペーパーアンケートで、そしてインターネットでご意見を寄せていただきました。昨年の11月から12月に向けて実施したわけでございますが、総数で645件の方々からのアンケートをいただいております。この中で、稲荷交差点につきましては、16件ございました。645件の中の16件となりますと少ないかもわかりませんが、結果的には情報を寄せられた中でのヒヤリ・ハット件数が第1位でございました。したがって、この状況を踏まえて考えたときに、稲荷交差点というのは鎌ケ谷市内でも最も大変な交差点、難しい交差点、交通事故が起きる交差点だなという認識を持たざるを得ないと思います。

 そしてまた、ご質問にありました東武団地の中の交通事故でございますが、東武団地の中はご存じのとおり結果として碁盤の目のようにきれいに、整然とした道路になっております。結果的には70路線前後のものがあるのですが、この中で事故の発生件数が平成13年度におきまして31件ございました。市内の平成13年度の事故発生件数が550件でございますので、少なくはない事故が発生しているという認識を持ってございます。



◆9番(板津邦彦君) 議長。



○議長(松澤一男君) 9番、板津邦彦君。



◆9番(板津邦彦君) 見た目はそんなに感じないのですが、実際調査するとそのように非常に不安定な道路状況といいますか、極めて歩行者にとって危険な状況下にあると言えます。そこで、私どもその原因をもう少し掘り起こしてみますと、通り抜け、すなわち幹線道路として使っている車の事故発生率がほとんどであると、このように言わざるを得ません。この運転者双方ともほとんどが逆に鎌ケ谷市の住民ではない場合が多い。ほかの市の人間がそこを通り抜けていく。よくこんな道路を知っているなと思えるような道路が実際には通り抜けに利用されている。そして、生活道路の状況を知らないために、広い歩道つきの道路がそこにあればスピード30キロ制限を上回る50キロ以上のスピードで朝通り越す。すなわち朝7時ごろ発生することも多い。こういうことで、そのときの発生した事故が人身事故を含めまして非常に大きな事故である。

 その車が稲荷三差路を出るのか入ってくるのかと、こういうことになっているわけでございます。出る場合は、ややいいのかなと思われるのは、出る車に対する左側が歩道がついていますから、比較的見通しはまだいい方ですが、稲荷三差路から入ってくる場合は、その細い道路から10メートルの歩道つきの道路に出ますと、一気にスピードをそこでアップする。そして、思い切って突っ走る、一本道を走るという感じで走ってくるから、そこに事故の発生がある。そのときの左側は、歩道がなく、全部住居であるために、角はブロック塀があったり、あるいは門扉があって、すぐそこから出て子供がはねられる危険性もあるわけでございまして、入ってくる車はなお危険であるということは住んでいる住民等はよく承知しているわけでございます。

 それを考えてみますと、今の稲荷三差路を今後改良するとすれば、余り入ってこないことを想定するのですが、今度道路がきちんと張りついてくれれば、そんなところ通らなくてもいいのではないかと通常考えられるのですが、風間街道あるいは白井市の方から大仏を右に曲がると、大仏の角まで来るのに信号を抜けるのに大変苦労すると。渋滞しまして、そこまでに時間がかかる。なおかつ右に曲がって初富の方へ走ってくると、またそこに信号が幾つかあると。そして、やはりまた右へ開発道路を曲がって目的の方へ走ろうとすれば、やはりそこで信号にぶつかると。これを想定すると、はかった人によると、早くても4分から5分のロスが発生すると、車で。それならば、幹線道路として通り抜けで走ろうという、こういう気持ちになるのだそうでございます。それをいつまでも許しておけば、必ずやこれ大きな事故がどんどん発生しまして、苦情が出てくる。

 こんなことから、10年ほど前に行政サイドに私の方も相談申し上げたことがございますが、そのときはユニオン通りといいますか、3・4・5号線が今にできるから、それまでは勘弁してくれと、我慢してくれと、こんな言葉が当時はございました。そのまま稲荷三差路の見直しはなかったのですが、今度3・4・5号線がきちんとでき上がるということであれば、流れが変わるというより変えてもらわなければ困るという住民側のお気持ちがございますので、ぜひその辺を考慮いたしまして、とめるのか一方通行にするのか、一方通行にすれば出なのか入りなのかと、こういうことになるのですが、先ほど申し上げましたように、入りの場合はなお危険があるということでございまして、住民サイドのアンケートをとりました。10年前もこれは全員出でなければ逆に反対すると、こういう住民側のアンケートができ上がっております。その辺のところをとらえまして、今後ご検討いただければありがたいと思いますが、これについてご見解を伺います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎土木部長(皆川準一君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 皆川土木部長。



◎土木部長(皆川準一君) 先ほど申し上げましたように、風間街道へ、あるいは県道へ抜ける道となっていることは事実でございまして、結果的に、先ほど申し上げましたが、昨年度は31件、今年になりましても9件の事故が発生しているわけでございます。この事故につきましてもどこという特定のものではなく、地域に点在している状況でございますので、どれが幹線でどれが生活道路かという形の特定は難しいかと思います。ただ、運転する人の第一当事者というのですか、それについては半数ぐらいは他市の人だ、他地域の人だという分析結果は警察からいただいております。

 したがいまして、3・4・5号線が15号線に突き当たるときに、たしか昭和62年ごろだったと思いますが、この地域で皆様方に説明会を開いていると聞いております。その中で、地域の皆様方が2739号線は一方通行にしてほしいという要望をいただいていることも聞いてございます。しかしながら、結果的には、地元皆さんの意見が集約できない中で現状に至っているところでございます。仮に一方通行にするにいたしましても、これは地域の皆様の考え方が一番重点的なものになります。県警の方に聞いてみますと、一方通行に設定するためには地域の理事会長の同意、そして居住者あるいは地権者全員の同意、そして迂回路の確保ができていること、これがすべて満足した時点で県警といたしましても協議に応じますという格好になっております。

 したがいまして、一方通行にした場合については、その解除については非常に難しくなることも事実でございます。そしてまた、今議員おっしゃるように、3・4・5号線が15号線をクロスして新鎌ケ谷駅の方に抜けた場合について、やはり交通量というものが流れが変わってくるかと思います。また、その十字路が混雑の一要因になる可能性もなきにしもあらず。としますと、15号、17号、軽井沢方面から来る車が2739号線に流れていくことも事実でございます。としますと、団地内の通行車両を抑制していくのか、あるいは議員おっしゃるように全面通行どめにするのか、ではなければ今3.6メートルの幅員しかない道路を拡幅してでも通行しやすくした中で東武団地内の幹線道路的なものを作成していきながら、明らかに通行車両をそこを速やかに通過させてしまう、こういうことも一つの方法かと思います。したがいまして、現時点におきましては車の通行量等が明確ではございませんので、その辺を踏まえた中で警察、そしてまた地元の皆さんの意見を集約しながら検討する必要が一番あるのではなかろうかと、このように考えてございます。



◆9番(板津邦彦君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 9番、板津邦彦君。



◆9番(板津邦彦君) この件につきまして申し上げる前に、1点だけちょっと確認させてください。

 我々の願意が届かないとすれば、交通安全、市民、住民のために我々が守らなければいかぬと、こういう考え方に立ったとき、その幹線道路、10メートルの幅の道路を我々は幹線道路として使われないよう、使いづらいようにコミュニティ道路という位置づけで植栽等大きなものを道路上にジグザグに出した場合、こういうものは行政サイドとして認めないとは思いますが、協力する気はあるのかないのか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎土木部長(皆川準一君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 皆川土木部長。



◎土木部長(皆川準一君) 先ほどのお答えでも申し上げました。この地域がどうするかによって一番影響を受けるのは地域の皆様方でございます。したがいまして、私どもも、先ほどから申し上げましたように、事故を半減する中で、事故を一つでも少なくするために、もちろん住民の皆様の協力あるいは自主的な交通安全に対する心構えも必要だとは思いますが、施設的な面で対応ができるとするならば行政といたしましてはやぶさかではない、このように考えてございます。



◆9番(板津邦彦君) 議長。



○議長(松澤一男君) 9番、板津邦彦君。



◆9番(板津邦彦君) 先ほどは大変荒っぽい言葉で、荒っぽい意見でございましたので、そういうことまで、住民側は利便性の車よりは居住している住民の生命を守る、この考え方からするとそのような発想にもなりかねないと、こういうことを申し上げたかっただけでございます。したがいまして、今ご意見をいろいろお伺いいたしましたが、3・4・5号線でき上がるまでにはこの辺のところ、我々の願意とする出の一方通行、これは住んでいる住民の全員の意見でございますが、これを踏まえまして実行されることを私の方はお願い申し上げまして終わります。



○議長(松澤一男君) 以上で9番、板津邦彦君の一般質問を終結いたします。

                                            



○議長(松澤一男君) 次に、10番、駒崎年子君に発言を許します。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。

          〔10番 駒崎年子君登壇〕



◆10番(駒崎年子君) 議席10番、日本共産党の駒崎年子でございます。ただいまから通告に基づき一般質問を行わせていただきますので、明快にして前向きなるご答弁を心から期待するものであります。

 さて、世界各国国民の世界平和への願いはいまだ実現を見ず、テロへの報復が報復を呼び起こしております。インドとパキスタン両国の核兵器をめぐる緊張の真っただ中にアメリカは今年2度目の未臨界核実験を行い、ごうごうたる非難を浴びております。しかも、アメリカは先制攻撃も辞さないと明言しており、国連憲章の精神を平気で踏みにじっています。今国会では、有事法制3法案や医療制度改悪法案などの強行成立がたくらまれ、国是となっている非核3原則は見直せるという発言がなされるなど、平和を願う国民にとってかつてなく厳しい情勢となっております。国会議員による公共事業の口きき、あっせん、利得が相次いで引き起こされ、国民の怒りが高まっている中、まだ容疑の段階であるとはいえ、この鎌ケ谷市がその舞台の一つになっていたとは、市民のだれもが予想だにしなかったことであり、遺憾のきわみであります。さわやかプラザ軽井沢の建設にかかわる競売入札妨害及び収賄容疑によるトップ2人の逮捕、起訴は、供述の内容等から考えましても、市民の厳粛な信託を真っ向から裏切った以外の何物でもないと言わざるを得ません。

 質問に入ります。大きな1点目、市長、助役の逮捕、起訴という事態を受けて何点か質問させていただきます。1点目、トップ2人の起訴、逮捕という事態、これをどのように受けとめているのか、なぜ引き起こされたと考えているのかお答えをいただきたいと思います。

 2点目、千葉地検の捜索が鎌ケ谷市役所に入った5月2日の市長に対する職員の対応についてであります。5月10日の全員協議会の説明では、不十分だったと思われてなりません。何時何分、皆川氏に連絡がついたのかお答えいただきたいと思います。

 3点目、報道関係ですけれども、今回疑惑の入札予定価格は漏えいされたと言われている設計価格からの歩切りが0.18%と通常よりは余りにも少ないとの報道がありました。当市の他の公共事業発注の例と比較して、この見方は間違ってはいないのかお答えをいただきたいと思います。

 4点目、厳しいようでございますけれども、有罪判決となった場合、辞職、退職なされたお二人の退職金についてはどのような取り扱いになっていくのでしょうか、お答えをいただきたいと思います。

 5点目、収賄容疑の金銭の受け取りが何と市役所の中で行われたと供述した、こういう報道に市民から罪の意識が麻痺していたのではないか、この件のみにとどまるものではないかもしれない、こういう声も上がってくるのも仕方のないことと思われます。今後絶対にこのような事態を招かないための対策についてどのように考えていられるのか。入札制度改善以外にどのようなことが考えられますか、お答えをいただきたいと思います。

 大きな2点目、所得税の障害者控除を受けるための認定書の発行について質問させていただきます。3月の確定申告の際に、障害者控除を受けるための認定書、当市はどのような手続をもって発行されているのかお伺いしたいと思います。介護保険の要介護認定者を障害者とみなして認定書を発行した自治体があると聞き及んでおりますけれども、当市はどのように対応しておりますか、お答えをいただきたいと思います。

 最後に、武力攻撃事態法、自衛隊法改正案、安全保障会議設置法の改正案等有事法制3法案に対する見解を伺い、自治体としての反対の意見書を上げることについてお答えいただきたいと思います。私は、さきの3月議会でも見解を求めておりまして、当時の総務部長に有事なるものの定義がまだないので、はっきりしたことは言えないが、市民の安全確保は自治体の責務なので、自治体の役割が見えた中で言うべきは言う、こういう答弁をいただいております。また、当時の市長も自治体に強制するとなれば、地方分権と逆行するので、きちんとした姿勢は出していきたい、こういう答弁でございました。この間の国会論戦の中で次の点が明らかにされてきております。有事とは、武力攻撃を受けた事態を指しますが、現在日本への直接の攻撃は考えられないとしています。海外に派遣されている自衛隊への攻撃も有事であり、そのとき武力行使をすることができ、実際に攻撃されたときだけではなく、武力攻撃のおそれと予測ありとの判断を米軍や首相が行えば武力行使をすると、このように今までの後方支援の枠を取り除く、まさに戦争参加法とでも言うべき内容が明らかになりました。知事の公用令書で土地、物資、施設の強制使用や土木、建築、医療従事者の徴用も、そして地方自治体も協力する、そのことが強制になってきております。地方自治体が従わない場合は、代執行の措置があるということです。ぜひ3月議会より前進した見解を聞かせていただきたいと思います。また、有事法制反対と次々と意見書を出している市町村がふえ続けておりますが、鎌ケ谷市としてもそのような意見書を提出すべきだと私は考えておりますけれども、お答えをいただきたいと思います。

 以上で1回目の質問終わります。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。

          〔市長公室長 大高勇治君登壇〕



◎市長公室長(大高勇治君) 駒崎議員の一般質問、市長、助役の逮捕、起訴の事態を受けてということで、まず1点目です。このような事態をどのように受けとめているかについてお答えします。

 昨日篠崎議員の一般質問にもお答えしたように、市長、助役が収賄容疑で逮捕されたことにより、市議会議員の皆様を初め市民の皆様に大変ご心配をおかけし、また鎌ケ谷市への信頼を損ねたことに対し、大変遺憾に存じます。皆さんからのご批判を真摯に受けとめ、日常業務の遂行に誠心誠意努めることが信頼回復の第一歩と考え、職員一丸となって全力を挙げ公務に取り組んでおりますので、どうぞご理解のほどお願い申し上げます。

 2点目は、職員の対応ということで、5月2日の家宅捜索の連絡がついたのはいつかということです。秘書課長の報告によりますと、5月2日午前8時30分過ぎに秘書課長より市長宅に電話し、千葉地検の捜査員が来庁され、収入役、市長公室長、総務部長等で対応している旨を報告し、状況の変化があればまた連絡することで終わったとの報告でした。その後、市長に連絡がとれたのは午後3時30分過ぎで、市長より連絡が秘書課に入り、家宅捜索や前助役が逮捕のことについてお伝えしたところ、市長からはできるだけ早く市役所に行くとの返事があったそうです。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔市長職務代理者総務部長 石井 昇君登壇〕



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 駒崎議員お尋ねの3点目、今回の入札契約にかかわる関係の中で歩切りが少ないという報道に対しての見解をお求めで、その件についてご回答申し上げます。

 昨日もお話し申し上げましたとおり、今回のこの事業につきましては、環境衛生組合にかかわる案件であるわけでございますけれども、予定価格につきましては、さきの全員協議会におきましても入札記録から判明いたしておりますが、これは設計価格の公表はなされておりません。このようなこともあるということで、一概に言えませんが、設計価格から予定価格を決める際の、いわゆる歩切りに関しては、予定価格決定権者が取引の近県におきます実例価格ですとか、あるいは需給の状況ですとか、それから履行の内意ですとか、またまた数量の多いか少ないか、履行期間等を考慮した全体的な部分を判断し、実は決定しておるものであります。したがいまして、その高低、いわば歩切りが多いか少ないかということについては一概に申し上げかねますので、その辺はご理解いただきたい。したがいまして、この関係については従来から市としても歩切りの率に関しては、基本的には公正な入札を妨げる要因になることから、公表についてはいたしておらないところでございます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。

          〔市長公室長 大高勇治君登壇〕



◎市長公室長(大高勇治君) 大きな項目の4点目、市長、助役の退職金について、まず川井前助役の退職金の件についてお答えします。

 鎌ケ谷市職員の退職手当は、千葉県市町村総合事務組合から支給されております。この組合は、退職手当の支給や非常勤職員の公務災害補償等の事務を県下の幾つかの市町村で共同処理するために設置されております。退職金の支給事務の場合は、県下の26市47町村で共同処理しており、退職手当の支給に関しては本組合の条例に規定されているところであります。

 ご質問にありました、仮に禁錮以上の刑が確定した場合ですが、千葉県市町村職員退職手当組合条例第12条の3に退職手当の返納が規定されております。本条によりますと、退職した者が退職手当の支給を受けた後において在職期間中の行為にかかわる刑事事件に関し禁錮以上の刑に処せられたときは、退職手当の全部または一部を返納させることができるとなっております。したがいまして、今回の事件で一般職時代、つまり市長公室長の在職期間中の行為に関して仮に禁錮以上の刑が確定した場合には、原則退職手当は返納を求められることになると思います。さらに、判決の内容が収入役の在職期間にも影響があれば、その退職手当も原則返納を求められると思います。また、助役の退職手当ですが、同条例第12条第1項に刑事事件に関し起訴された場合で、その判決前に退職したときは、退職手当は支給しない。ただし、刑の確定により禁錮以上の刑に処せられなかった場合は支給するとなっておりますので、現段階では支給されないものと判断いたします。

 次に、市長の退職手当ですが、同条例第12条の2に在職期間中の行為にかかわる刑事事件に関し逮捕されたとき、または犯罪あると思料されるとき、一時差しとめとするとなっています。ただし、起訴されなかった場合、または起訴されても禁錮以上の刑に処せられなかった場合は支給されます。仮に起訴され、禁錮以上の刑に処せられた場合で判決の内容が市長の前任期の在職期間に及ぶものであれば、既に支給済みの退職手当についても返納を求められることになると思います。

 第5点目の再発防止について、入札以外に何が考えられるかということだそうですが、私どもやはりモラルの問題について非常に重視しております。政治倫理の確立が不可欠でなかろうかと思います。したがって、いろいろと他市の場合を例にとりますと、市議会議員と特別職をあわせて対象にしているのがほとんどでございます。そのようなことから、議会と相談しながら今後は倫理関係について検討すべきと考えております。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 私の方からは、お尋ねの第2点目、所得税の障害者控除認定書の発行についてお答えいたします。

 所得税の障害者控除制度とは、所得税法第79条により納税者自身が障害者である場合、またはその控除対象配偶者及び扶養親族のうちに障害者がいる場合には、その人の総所得金額から一定金額を所得控除として差し引く制度でございます。高齢者に対する障害者控除対象認定書の発行につきましては、市の高齢者担当窓口に申請していただくことになっておりまして、またこの件に関しましては国から通知がなされております。この辺を若干ご紹介したいと思います。

 まず、昭和45年6月10日付で厚生省社会局長通知で高齢者の所得税法上の取り扱いについてということで示されております。また、この3月に千葉県より通知がございまして、その内容は大きく分けまして3点となっております。まず、第1点目といたしましては、介護保険の要介護者ということだけで自動的に所得税の障害者控除に該当するものとすることはできないこと。二つ目といたしましては、要介護度とはお世話のかかり度であるため、身体等の障害の状況をあらわすものではなく、障害者控除の基準とする障害の状況とは必ずしも連動しないこと。3番目といたしましては、自動的に障害者控除を認めた市町村に対しては、今後国から指導を行っていく予定であるという通知がございました。この辺は、先ほどもございましたように、新潟県のある市で要介護者すべて障害者として認定する通知を出したという事例が発生したということで、あえてこの3月に通知があったものと思われます。私どもの鎌ケ谷市といたしましては、現在もそうでございますが、今後国、県の通知に基づきまして対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔市長職務代理者総務部長 石井 昇君登壇〕



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 駒崎議員の最後になりましたけれども、有事法制につきまして、市としての見解はということでお答え申し上げたいと思います。

 先ほどのご質問にもありましたように、有事法制につきましては、平成14年3月定例議会におきまして、駒崎議員からご質問をいただいたところでございまして、前皆川市長からは地方分権と自己責任の視点でしっかりとした形で見据え、その中できちんとした姿勢は時期が来たら出していきたいというようなご答弁をされてきたかと思います。自衛隊法の一部を改正する法律案並びに武力攻撃事態における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律案、そして安全保障会議設置法の一部を改正する法律案、いわゆる有事3法案は、先ほど議員の方からもお話ありましたように、篤と進んではおりますけれども、まだ現在国会で審議中であるということでございます。国のこのような方向を決定する重要な3法案ということで私どもも認識しておるわけですけれども、基本的にはさらに十分かつ慎重に審議されることを私ども市としても望んでおるところでございます。したがいまして、私ども市といたしましても、この3法案を基本に考えても、やはり市民の安全を確保することは私ども自治体としての責務であるわけでございますし、本市といたしましては市民の安全を第一に考え、結論的には今後も国会の審議を見守ってまいりたいと思っておりますし、その審議の過程の成り行きを見きわめながら、また他市の動向とも注視しながら慎重に判断をしてまいりたいというのが現況としての考え方でございます。よろしくご理解のほどお願い申し上げます。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 順を追って質問させていただきます。

 まず、大きな1点目でございます。この事態、大変職員も深刻に受けとめ、誠心誠意頑張るということで市民の失った信頼を回復したいというご答弁でございました。ぜひ頑張っていただきたいと思います。なぜ引き起こされたと考えているかというお答え、これについてのお答えがなかったのですけれども、いただけますか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。



◎市長公室長(大高勇治君) 今回の事件はやはり市長、助役という特別職の者でありまして、私ども個人レベルの事件と認識しております。したがって、先ほども申し上げましたように、モラルの確立が必要ではないかなと、このように思っております。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) ある国会議員の存在が背後にあるというふうに考えられておりますけれども、私は信託を受けた市民のことを忘れたと、上ばかり見て下を見ない、一緒に仕事を進めてきた職員、そして市民のことを忘れた結果だと、こういうふうに考えております。これは、お答え結構ですけれども、その次は秘書課の5月2日の対応ですけれども、8時30分に連絡をして、こちらで対応をするからということで、助役逮捕の3時30分まで連絡をしなかったということですけれども、これは市長に対して余りにも弱腰の姿勢ではなかったかと。なぜ市役所へ出てきてほしいということを言ってもらえなかったのかという疑問が残りますけれども、その点はいかがでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。



◎市長公室長(大高勇治君) 8時30分ごろ連絡が通って、その後3時半まで連絡をしなかったというわけではございませんで、その間連絡が途絶えたと、連絡がつかなかったということでございます。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 全員協議会で秘書課長がかわってすぐだったので、自分は携帯電話の番号を知らなかったと、こんなようなことを言いましたけれども、それは事実ですか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。



◎市長公室長(大高勇治君) その話を聞いて、私もこれは非常にまずい答えだなと思っております。秘書課長が知らないわけはございません。ただ、その5月2日の家宅捜索に遭ったとき、私も立ち会いしておりまして、助役室と秘書課を行き来しておったわけですけれども、あの騒然とした中でマスコミ等十数人に一同に矢継ぎ早に質問を受けた中において、やはり本人ならずともパニック状態になるのが普通かなと、このように思っております。いずれにしても、今後このような対応することはまかりならないよう厳重に注意しておりますので、ご容赦のほどお願いします。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) そういたしますと、全員協議会での秘書課長の答弁は間違っていたと、故意にうそをついたというふうにとらえられなくもないと思っております。連絡がつかなかったのが8時半から3時30分まで、全く連絡がつかなかったということですけれども、このあたりも市民にとっては全く理解のできない、そういうことになると思います。危機管理体制についても、今後きちんと見直していっていただかなければなりません。このことについてもご答弁願います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。



◎市長公室長(大高勇治君) 危機管理ということを言われたわけですけれども、私どもはいつも災害時においてはマニュアル等をつくっておるわけですが、今回の事件についてはあってはならないことがあったわけで、やはりこの日については在職しておる職員で一応の対応はさせていただいたつもりでございます。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 一つどうしても疑問に残りますのは、こちらで対応するから市役所に来ないでいいと言った、そこが疑問です。市役所が家宅捜索を受けているのです。なぜ最高責任者に市役所へ出てほしいと、その一言が出なかったのかという疑問が残ります。いかがでしょう。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。



◎市長公室長(大高勇治君) 一応現状は説明しております。したがいまして、あとは市長の判断によるものと思っております。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) では、市役所に家宅捜索が入っているという事実は知っていたけれども、市長があえて市役所に来なかったというふうに理解できると思います。これは、結構です。

 報道関係の歩切りのことは、設計価格も言うことができないので、この0.18ということがどうなのかというお答えもいただけなかったわけでございます。組合のことですので、この議会では取り上げてもお答えはいただけないということは承知していたわけですけれども、少しでも真実に近づきたいという立場でご質問したわけでございます。本来ならば、クリーンセンターしらさぎであるとか、アクアセンターあじさい、この発注の例も知りたいというのが市民の偽らざる気持ちでございますので、申し上げておきたいと思います。

 それから、4点目のお二人の退職金のことにつきまして、きちんと条例があると。第12条の3、12条の2を適用するというご答弁をいただきました。全部または一部を返納するという、その全部または一部と、これを決めていくのはどういう組織ですか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。



◎市長公室長(大高勇治君) 市町村総合事務組合でございます。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 少し厳しい質問で、家族にとりましては厳しいと思いますけれども、市民の中には税金を納めたくなくなったよという声が広がっております。私ども街頭でいろいろ訴えますと、近寄ってきまして、特にお年寄りの方ですけれども、そのようなお話をなさいます。厳しい対処が再発を防ぐということにつながると私は思っておりまして、あえて質問をさせていただきました。私は、そのように思っておりますけれども、再発を防ぐ一つにつながると思いますけれども、どのように判断なさいますか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。



◎市長公室長(大高勇治君) そのような考えもあろうかと思います。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) これは、市長、助役の個人的な容疑であるということの中から、そのようなそっけないご答弁が出てくるのかなというふうにも思います。もちろん市の職員の方には、現在のところは全く関係のないことですので、このような質問が的を射ていなかったのかなというふうにも思いますけれども、私は厳しい対処こそ再発を防ぐことだと、このようにあえて申し上げておきたいと思います。

 それから、5点目です。入札制度改善委員会に倫理を検討していくというお話がございました。制度の面から、そして個人個人のモラルの面から、両方できちんとすき間をなくしていくということが大事だというふうに思っています。入札制度の改善につきましては、もう既に検討委員会があるようでございまして、具体的なお話を聞かせていただきましたけれども、倫理について何か検討していくということの具体的な案はお持ちですか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。



◎市長公室長(大高勇治君) 現在は、隣の白井市の倫理条例、あるいは兵庫県の芦屋市の倫理条例、それぞれ制定されています自治体からの資料を取り寄せている段階でございます。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 条例でもってモラルの向上を図るのが適正かどうか、これはまた多くの市民の方の意見を聞いていかなければならないと思いますけれども、資料を取り寄せるなどの検討は、ぜひこの際進めてほしいと思います。

 それから、今回の事件は熊谷組に落札ができるような、こういう仕組みを下からつくられていったわけでございます。国会議員の影があるわけですけれども、おくればせながら今度の国会であっせん利得処罰法、私設秘書も処罰の対象に含めるという改正案が成立したようでございますので、早くそれが成立していれば防げた事件なのかなという、そんな気もいたしております。わいろを受け取ったという供述が皆川氏からもう既にされているというようでございますけれども、今後はその使い道につきましても千葉地検の捜索が進んでいくと思います。一日も早い真相の究明、厳しい気持ちで市民は待っていると思います。全容が公表されて、そして処罰がきちんとされて、入札制度の改善をきちんと行って、再発防止につなげていくということは、これは職員も議会も、そして市民も力を合わせてやっていかなければならないことだと思います。そのように私は考えておりますけれども、このことについてはどうお答えをいただけますか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。



◎市長公室長(大高勇治君) 駒崎議員おっしゃるとおりだと思います。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 大きな1点目の市長、助役起訴、逮捕、この事件を受けましての質問は終わらせていただきたいと思います。

 それでは、大きな2点目、所得税の障害者控除を受けるための認定書の発行、新潟県ではすべての介護度の要介護認定者に障害者控除のための認定書を発行したということで、そういうことではないという指示文書が国、県より出ているということです。そういたしますと、大方何度以上の要介護度認定者の方がこの控除を受けるための認定書を発行してもらえるのか。大方のところでいいですから、お答えください。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 要介護度の区分としては、要支援、それから要介護1から5までございますが、おおむねでございますが、4と5の方々が対象になるだろうというふうに考えております。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) そういたしますと、4、5の人は自動的に認定書を発行してもらえますか。何か申請の手続が必要ですか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) この辺につきましては、申請いただきまして、実際に状態像を私どもの方でとらえさせていただきまして、その後交付というふうなことになろうかと思います。ですから、4と5であって自動的にというわけではございません。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) そういたしますと、この4、5の人の状態を見て、控除を受けるための認定書を発行しますよということのPRはどうしていますか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) この辺につきましては、窓口に申請があった場合についてご相談を申し上げているというふうなことで対応しております。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 申請主義ということで、この制度を知らなければこの控除を受けられないということですね。ぜひ前向きにPRをしてほしいと思うのです。もちろんケアマネジャーにお世話になっている方には、このことが伝わっていくかなというふうに思いますけれども、ケアマネジャーへの指導はやっておりますでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) この辺につきましては、私ども居宅介護サービス事業者連絡会というのがございます。ケアマネジャーを含んだ事業者でございますが、これらの方々、月2カ月に1回ほど連絡会を持っておりますので、その中で今後お話をさせていただきたいというふうに思っております。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) ぜひPRを十分にしていただきたいと思います。4、5の方でも介護保険を使っていない方がいらっしゃいます。そういう方へのPRはどうなりますか。ケアマネとの接点がないわけです。どういたしますか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) この辺については、それぞれ個々状態が違っていると思います。ご家庭で介護力がある場合につきましては、そちらの方が地域の中で、家庭の中で介護していくということが望ましいあり方ではあるのではないかというふうに考えておりますので、あくまでも私どもはその中でどうしても必要になったというふうなことになったら、私どもの方の窓口にご相談いただきたいというふうなことでやっていきたいと思っております。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 先ほど大方認定度が4、5の人が、すべてではありませんけれども、状態を見て障害者控除が受けられる可能性があるのだというお話を聞きました。だから、4、5の人でも介護保険を利用していないと、そういうことが一切わからないです。PRはどこでされているか、恐らくどこにもされていないと思うのです。しょっちゅう市の方へ足を運んだりしている方でも、この国の所得税の控除ということについてはわからないと思うのです。だから、ぜひ広報などでやってほしいということなのです。いかがでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) PRの方法につきましては、毎年敬老の日を境にいたしまして、特集を組んでおります。そういったような中で、PRに努めてまいりたいと。また、私どもは在宅のサービスの一覧のメニューを持ってございますが、その中でも今後こういった制度もあるということを周知してまいりたいと思っております。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) あわせまして、PRをしてくださるということですから、大いにやっていただきたいと思うのです。10万円の障害者控除で10%の税率の方ですと、1万円の還元があると。これは、介護をなさっているご家庭にとっては、ありがたい金額だと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 ところが、この制度ですけれども、5年間さかのぼって請求することができるというふうに聞いておりまして、そういたしますと2年たった介護保険ですので、2年前にさかのぼって控除が受けられるというケースも生じてきますので、そのこともあわせてPRをぜひ大々的にやっていただきたいと思います。やっていただけますか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) この辺につきましては、制度の周知ということではやっていきたいと思いますが、ただし駒崎議員ご案内のように、こちらについては対象者は限られております。所得税、住民税をお支払いになっている方ということになっておりますので、非課税世帯等については適用されませんので、その辺もあわせまして周知を図りたいと思っております。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) それは、私も十分承知しております。

 ただ、若い世代と同居している方々は、若い世帯主がこの恩恵を受けるということができるわけですので、よろしくお願いしたいと思います。

 最後は、有事法制3法案に対する見解でございます。国会審議を見守っていくということで、重要な法案だという認識は持っていられるようでございます。慎重審議を望むというお気持ちもお持ちのようでございます。ただ、見守るだけでは慎重審議がされるかどうか、これは全く疑問が残るところでございます。多くの市町村が反対ないし慎重審議を求めるということで国に向けての意見書が上がっているわけでございます。または国立市長などは、その内容についても質問状を出したりとか、そういうことをやっている市もあるわけで、見守るということでは、これはもう時期を逸するのではないかなというふうに思います。前向きに行動をしていただきたいと。今市長がいらっしゃらないわけですから、総務部長の立場では厳しいものがあるかもしれませんけれども、こんな法律が通ってしまったら、それこそ大変です。ぜひ前向きなるご回答をもう一回お願いいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 有事法制につきまして、再度のご質問ということでお答えを申し上げたいと思います。

 先ほども申し上げましたように、この関係については大変重要な法案であるということで、この考え方は先ほど申したとおりでございます。基本的な部分としては、ただ国政にかかわる重要な問題であるということも認識しておりますし、また鎌ケ谷市としての判断する上では、特に政策的な面というものもやはり十分兼ね備えた中で市民の安全というものを考えていかなければならない。そのような観点から考えますと、現在私職務代理という立場では、判断するにはなかなか難しい状況であるというふうに認識しております。ただ、先ほど議員お話ありましたように、さりとて今の推移をただ国会の審議を見守るだけのことなのかということのお話でございますけれども、若干先ほどご答弁した中にもございましたけれども、もう一度近隣市の動向、基本的には全国市長会としての考え方、それらにつきましても今後積極的に状況確認をしてまいりたい。その中において、推移をまた見守ってまいりたいというふうにも考えておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 職務代理総務部長の立場では、このお答えが限界かなというふうな気もしないではありません。そうすると、他市の動向、全国市長会の動向と、後追いというイメージがどうしてもつきます。市長がいない中ですけれども、態度表明ぐらいはできるのではないかなと思いますけれども、いかがですか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 同じことの繰り返しになりますけれども、現時点の私ども今の執行体制の中で判断するには、非常に難しい状況だろうということでご理解をいただければと思いますので、よろしくお願い申し上げます。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 先ほどは、国へ向けて意見書を出せというふうな提起をしたわけですけれども、国へ向けての意見書が難しいようであれば、県に対しての意思表示ということではいかがですか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 国あるいは県ということでの重ねてのご質問でございますけれども、基本的な考え方については、私どもの今の状況をご理解いただきまして、再度同じ形のお答えになりますけれども、判断については政策的な部分も非常に強い部分もございますので、そちらの方に今後新たなリーダーシップをとられる首長が生まれると思いますので、その間には私ども全国市長会あるいは近隣市の動向というものを判断する上での調査はこれからも進めてまいりたいと、そのように考えておりますので、この時点でのご回答についてはご理解を賜りたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。



◆10番(駒崎年子君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 10番、駒崎年子君。



◆10番(駒崎年子君) 政権の方では、今国会で会期延長をやってまで、これは成立させるのだという意気込みでございます。ところが、審議して論議すればするほど中身がぼろぼろで、答弁者によって食い違っていたりという、とんでもない内容を持っているわけでございます。7月28日が一応この鎌ケ谷市の市長選挙だというふうなことも言われておりまして、もちろん間違いないのかなと思いますけれども、それでは間に合わないと。通ってしまって新しい市長の判断では成立してしまうかもしれません。地方自治体が本当に地方分権にするものであるとか、住民の安全にかかわるものであるとか、そのスタンスを抜きにして声を上げていく必要が今の時期だと思っております。これは、日本弁護士会、全部反対をしております。動向を見ていくということです。全国市長会の動向とか他市の動向とか、そうではなくて、国民の中に今このことに対するどんな反対運動が起きているのかということも見ていっていただきたいと思います。国会周辺では、連日のデモ行進であるとか、座り込みであるとか、職員の皆さんはなかなかそういう機会に触れないからおわかりにならないかと思いますけれども、今が日本が戦前となる分かれ道、そういうようなことで頑張っている人もいることをつけ加えておきたいと思います。何度お答えを求めましても、職務代理という限界と、それから他市の動向を見ると、そういうご答弁のようでございますので、私はそういうご答弁では満足していないということを申し上げまして、質問を終わらせていただきたいと思います。



○議長(松澤一男君) 以上で10番、駒崎年子君の一般質問を終結します。

 休憩します。再開を午後1時といたします。

          午前11時32分  休 憩

                                            

          午後 1時00分  再 開



○議長(松澤一男君) 再開します。

                                            



△一般質問続行



○議長(松澤一男君) 次に、21番、鈴木道雄君に発言を許します。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。

          〔21番 鈴木道雄君登壇〕



◆21番(鈴木道雄君) 議席ナンバー21番、6月定例議会に当たり、市政に関する一般質問を行わせていただきます。今回は、既に皆さん新聞報道等でご存じのように、いつも最前列に座っております市長と助役がいないということは、6月議会を迎える中で私自身非常に寂しく感じる一人でございます。行政当局におかれましては、ひとつ頑張っていただいて、的確に答弁くださることをお願い申し上げます。

 今回私は、4点ほど取り上げました。

 まず、通告1点目、市税における過誤納金と延滞金について。歳入の根幹を担う市税は、地方税法上では市町村税に属し、当市では現在6税目を課税しております。すなわち法人、個人市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、特別土地保有税、そして都市計画税となります。さて、税を賦課する上での課税客体は、税目の性質によって普通税と目的税に区分されますが、また見方によれば人に課税する税を人税、物に課税する税を物税という言い方もあります。そして、支払うべき税はそれぞれ法定の期限がありますので、支払いが遅滞すると、その税額に対して延滞金が日歩計算された上で支払うことになります。その一方において、納税者の中には双方の行政と納税者の手違い等で重複納税する人もおります。また、納めた後に誤謬課税が判明すれば、直ちに税額の取り消し処分をすると思うが、この場合既に納めていれば過誤納が発生して他に滞納税額があれば振りかえ充当となるが、未納税額がなければ還付の事務処理をすることになると思います。いずれにしましても、事が起きたときには、いかに速やかに事務処理をするかということであります。

 そこで、以上を踏まえて2点ほどご質問させていただきます。まず、質問1として、市税において過誤納が発生した場合、還付に至る事務に遅延があるとも聞くが、実情はどのようになっておるか、まずお聞かせ願いたいと思います。

 質問2として、延滞金の性質は納付の公平原則から罰金の性質があります。そこで、分納納付の場合、延滞金を先取りという考えもあるが、実務上ではいかようになされているかお聞かせ願いたいと思います。

 次に、通告2点目、歩く運動の推進について。今回通告2として取り上げたのは、ただいま報道で取り上げられている一連の事件を踏まえて、贈収賄の事件が二度と起きない、そして起こさない、そして清潔で透明な鎌ケ谷市、健康で安心して暮らせる地域社会、老若男女がだれかれともなくふるさととして誇れるまち、そんな当市を脳裏に浮かべて取り上げてみました。

 さて、健康のバロメーターはまず歩くことからとよく言われております。このことは、だれも否定はしない言葉だと私は思います。特に中高年になった人たちは、健康保持、体力づくり、増進を高めるために歩く運動を実践されますが、歩く人は年々ふえているようであります。大変結構なことと思います。しかも、この運動は中高年にとどまらず、年齢層も幅広くなっているようであります。そして、この人たちは雨天とか悪天候以外は行動に移し、朝夕時の公園あるいは歩道、また通行者の少ない公道を選んで歩いておられますが、私はその姿に折々接すると、個人とグループによっての歩き方、そして歩く意義とか目的によってさまざまな違いのあることがよくわかります。それはともかくとして、歩くということは何といっても自然に接しながら、しかも足腰が鍛えられますので、まず運動不足の解消、加えて老化防止ということで、心身ともに健康な体をつくるので、究極的には医者にかかる回数も少なくなって、ひいては医療費の減少、削減等にもつながりますので、このことは行政にとって多とすべき点が大いにあると思います。

 そこで、以上を踏まえてお尋ねいたします。質問として、担当部局は特に中高年の方の体力づくり、健康増進、維持について、どのような考えを持っておられるのか。そして、どのような方策のもとに目下取り組んでおられるのかお聞かせ願いたいと思います。

 次に、通告3点目、市長及び助役不在という非常事態下における行政運営について伺います。市政を担う行政のトップである市長と助役の2人が平成11年12月27日、入札が行われた沼南・白井・鎌ケ谷環境衛生組合発注のレクリエーション施設、さわやかプラザ軽井沢の本体工事をめぐる競売入札妨害事件にかかわったとして、助役は5月2日逮捕、起訴、5月27日辞職、そして逮捕までは全く身に覚えないと自信を込めて言っていた市長もその容疑をかけられ、5月31日逮捕、そしてついには辞職という結果となりました。この非常事態の中の6月議会、私は今議会ではこの間報道されてきた一連の経過の中で、助役が逮捕、起訴という事実を踏まえて、市長に対し政治的、社会的、道義的責任を市民の立場から鋭く問いただすつもりでありました。だがしかし、信頼していた市長が本人の言葉とは裏腹で、まさかの任意同行、逮捕、そして辞職という最悪の局面に接し、問うべき相手である市長がいなくなった現在では、その質問も直接できなくなりました。私は、市長を直前まで信頼しておりましたので、この逮捕という言葉を聞いて青天のへきれきと同時に、残念でたまりませんでした。しかし、起訴されたわけではないが、厳しい状況下であることには間違いありません。真実は一つしかありません。いずれ事の次第は司直の手で解明されると思いますが、また解明していただかなければ市民は承服しないと同時に、行政に対する不信はますます強く募っていくものと思います。しかも、この事件を通じて、特に助役の逮捕時における市長としてとった行動とその対応を見る限り、全く危機管理意識のなさをみずから露呈したことは否めないと市民は思っております。これも5期19年の市政運営において長期君臨してきたおごりなのだろうか。いずれにしましても、最終的には長となる人物の人間性、倫理観必須と思うが、しかし権力の座に長くつくことは功罪を考えると、私はやはり問題はないとは言えないと深い思いをいたしたのであります。

 そこで、質問としてお尋ねいたしますが、市長、助役が不在という非常事態の中であるが、だがしかし市民生活を一時たりとも低下させたり停滞することはできないことは当然である。では、低下させないためにはどのような体制のもとに対策を立て、どのように取り組まれたのかお聞かせ願いたいと思います。

 質問2としてお尋ねいたしますが、市長の職務代理に関する規則によれば、総務部長が事に当たるようになっており、したがって石井総務部長が職務代理者となりましたが、本来職制上の席次、また人事面を担当する部署を考えると、むしろ市長公室長が事に当たるべく規則にしておくべきだったと思うものだが、このあたりについての所見をお聞かせ願いたいと思います。

 質問3としてお尋ねいたしますが、市長の職務代理者となった者の権限はすべてなのかどうか、このあたりについてもお聞かせ願いたいと思います。

 次に、通告4点目、職員の表彰制度と提案制度についてお尋ねします。本市には、市勢の発展、市民福祉の向上等に功労のあった者、または市民の規範となる行為があった者に対する表彰条例がありますが、他方では職員の勤務意欲の高揚と業務能率の増進を図ることを目的として表彰規定があります。今回私は、その中で職員の表彰規定と提案制度について通告しましたので、そのことに絞って質問したいと思います。表彰規則第7条によると、表彰は原則として表彰状または感謝状及び金品を授与して行うとなっている。これを受けて、第2条に表彰の基準として1号から7号まである。では、質問としてお尋ねいたしますが、この各号の中で1号の勤続20年以上、本市職員として勤続し、勤務成績良好で功労のあった者、以下2号は30年以上、そして3号は退職する者となっているが、該当する職員の表彰の取り扱う金品の内容についてお聞かせ願いたいと思います。

 次に、提案制度でありますが、この制度はいずこの時代も一般的には組織として存在するが、問題はこの制度を活用されているかどうかであります。しかも、それは市民のための行政事務をいかに効率的に、しかもスピーディーに処理し、行政効果を高めていくための提案制度であるからであります。しかも、この制度を恒常的に生かし取り入れることによって、職員の資質を高めたり、職員の意外性とか隠された能力を見出したり、人材の発掘する糸口にもなりますので、よい制度と思うからであります。

 そこで、質問としてお尋ねいたしますが、担当部局はこの制度がありながら、職員には積極的に取り計らっていないように見受けるが、実態実情はどうなのかお聞かせ願いたいと思います。

 以上をもちまして、第1回目の質問を終わらせていただきます。(拍手)



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔市長職務代理者総務部長 石井 昇君登壇〕



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 鈴木議員の1点目、市税における過誤納金と延滞金について、私の方からまずご答弁申し上げます。

 税金は、一般的に課税されることによって納税者が納めるべき税額が決まり、それと同額の金額を納付することにより納税義務が消滅いたすと言われております。しかし、実際には納付額や課税額を超えることがあり、この場合にも納税義務は消滅いたしますが、その超える部分の金額は地方税法第17条及び第17条の2に基づき還付または充当の対象になるものであります。この辺は、先ほど議員からもお話のあったところでございます。

 過誤納金は、その発生原因により過納金と誤納金に区別されるものでございます。過納金は、申告または賦課処分が誤って過大になされていたため、その後に減額の更正、減額の賦課決定または賦課の取り消しがされた場合、超過納付となる場合などであります。誤納金には、税額を確定する行為、すなわち申告や賦課決定等が全くないのに金銭が納付された場合や確定税額があるわけでございますけれども、それを超えて納付がなされた場合があり、この場合はその超過額が誤納金となるものでございます。

 収税課におきましては、収税消し込み事務をコンピュータで処理している関係上、コンピュータの処理の中で収納消し込みされた結果により過誤納の発生が確認できるシステムになっております。その結果、処理が済み次第、速やかに納税者に還付通知を郵送して還付処理手続をしているところでございます。この過誤納金は、年度によってばらつきが大変ありますが、昨年度においてその件数を申し上げますと、約500件強ございまして、金額にして約3,000万円程度となっているのがその状況でございます。

 次に、延滞金の件でございますけれども、延滞金は税金が納期限までに納めなければなりませんが、納付されなかった場合におきましては、納期内にきちんと納めた人との均衡、公平を図るため、本税に加えて延滞金を徴収するものでございます。この延滞金の計算方法につきましては、各税目ごとによって個別に定められておるわけでございますけれども、一般的には納期限の翌日から1カ月を経過する日までに納付した場合には、率として4.1%、それ以降に納付した部分については年率14.6%の割合で徴収をしておるところでございます。

 収税課といたしましては、毎年年度末に金融機関等に対しまして、納税者の方々が市内の金融機関等に市税の納付に訪れた際、納期限を経過した納付書を持参した場合には、本税のほかに延滞金を徴収していただけるように市税等収納事務取扱要領を作成、配付してお願いし、延滞金の徴収の徹底を図っておるところでございます。

 また、収税課におきまして、納付期限を経過しても納付しない納税者に対しましては、きちんと納期内に納付している納税者との公平を図るため、納付督促状や催告状を送付する際には、本税のほかに延滞金を計算したものを記載して、その納付期限を設定し、納税者に請求しているところでございます。この件での13年度におきます実績でございますけれども、件数として約920件、金額にいたしまして813万円ほどでございまして、これを徴収しておるものでございます。

 しかし、地方税法に納入金を納付しなかったことについて、やむを得ない理由があると認める場合においては、延滞金を減額することができることとなっており、鎌ケ谷市条例施行規則第35条において延滞金減免手続が規定されておるところでございます。延滞金の減額につきましては、申請書が提出された後に、状況はいろいろありますけれども、例えば生活状況等を厳正に調査した上、減免の可否を判断して処理しておるところでございます。これは、私ども鎌ケ谷市の今の現状でございます。よろしくお願い申し上げます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 川尻生涯学習部長。

          〔生涯学習部長 川尻秋重君登壇〕



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 2点目の歩く運動の推進についてお答え申し上げます。

 教育委員会といたしましても、このスポーツの振興策といたしまして、今、日本ではワールドカップが行われておりますけれども、これらの競技スポーツを初め、主に中高齢者の方を対象にした軽スポーツ、あるいはまたスポーツを通したレクリエーション事業等を行っておりますので、教育委員会の方から最初にお答えをさせていただきます。

 お尋ねにもございましたが、最近特に朝夕ウオーキングをしている姿をよく見かけますが、その目的はそれぞれ健康づくりやグループのコミュニケーションづくりであったり、あるいは体力の低下の予防であったり、さまざまであると思いますが、これらを継続するということは、幾つかの効果があるということが報告をされております。まず、一つには、筋肉と関節の機能を目覚めさせることであり、今までよく動かしていなかったような筋肉や関節を活動させるということができるとも言われております。二つには、頭の中の脳の活性化であり、足を着地するときに足の裏に刺激を感じることで、脳の機能を活性化できるというふうにも言われております。また、体の中に酸素を取り入れながらエネルギーを分解し、長時間の運動を可能にする有酸素運動でもあることから、全身の血流量が長時間にわたって増加し、脳の活性化につながるという人もおられます。そのほか、全身の持久力の向上やストレスの解消のほか、また生活習慣病の予防にもつながるというふうに言われております。特にこの生活習慣病の予防につきましては、厚生労働省がさきに提唱いたしました21世紀における国民健康づくり運動としての健康日本21においても九つの領域、目標の一つとして歩くことを推奨しております。これらの効果については、必ずしもウオーキングに限ったことではございませんが、だれでも手軽に始められることから、鎌ケ谷市においても生涯スポーツの推進としてウオーキングの関連事業を既に幾つか実施しておるところでご紹介をさせていただきます。その一つとしては、鎌ケ谷市体育指導員によりますウオーキング大会でございます。各中学校区単位で毎年三、四回程度実施をされております。二つには、毎年5月に開催されております東葛地区の市民の方を対象にウオーキングフェスティバルが行われております。ここにも市民の方に大勢ご参加をいただいているところでございます。さらに、三つ目には、健康管理課の主催によりましてウオーキング教室というものを開催しております。これは、今年は6月24日に開催する予定でございまして、さきの6月1日号の広報でもお知らせをしてきたところでございます。このように今後も市民の皆様の参加状況を見ながら、そのPRに努めながら、歩く運動の推奨ができればと考えております。そのほか、お尋ねにもありました高齢者向けの各種のスポーツ教室大会など、おおむね毎月開催しておりますので、それらの事業についても十分なPRに努めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 歩く運動の推進について、引き続き健康づくりの観点からお答え申し上げます。

 日常生活で身体活動量の多い方や定期的に運動される方は、高血圧、糖尿病、肥満などになりにくく、寝たきりや死亡率が低いことが示されております。また、ご指摘ございましたように、運動にはリフレッシュ効果も期待されております。国におきましては、一時予防に重点を置いた対策を国民運動として強力に展開していく、先ほどございましたように健康日本21という施策を進めているところでございます。市におきましても、この運動を推進するため健康づくり推進協議会等の協力を得まして、今年度中に具体策をまとめる手はずになっております。健康日本21の分野別目標設定の中に身体活動と運動という項目がございまして、身体活動量をふやす具体的な手段として、日常生活における歩数の増加を掲げ、男性では1日に9,200歩以上、女性におきましては8,300歩以上歩くことを進めております。歩くことは、ご自分の身近な場所で最も気軽に無理をしないで自由にできる運動でございますので、市ではウオーキングの普及を通しまして幅広い層への健康づくりを推進することをねらいといたしまして、毎年健やかライフ講座等を実施いたしておりまして、ウオーキングも取り入れております。大変好評でございますので、今後におきましても生活習慣病と言われております、先ほど申し上げました高血圧、高脂血症あるいは糖尿病などの予防のために、健康日本21の運動を強力に進めてまいりたいと思っております。どうか鈴木議員におかれましても、私どもの講座に奥様とご一緒に参加されることを大変願っております。よろしくどうぞお願いいたします。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。

          〔市長公室長 大高勇治君登壇〕



◎市長公室長(大高勇治君) 質問事項は、市長、助役不在の非常事態下で市民サービスの低下や停滞をさせないためには、どのような体制のもとに対策を立てて、どう取り組まれたのかという問いでございます。市長、助役が収賄容疑で逮捕された日において、私どもは市政を低下させないために全体の奉仕者であるという原点に立ち返って、今まで以上に市民サービスに努めてまいりたいと考えました。そして、最初に緊急部次長会議を開き、次に課長相当職以上を集め事の成り行きを説明するとともに、今後の対応、対策等を協議した次第です。その協議内容ですが、1点目は鎌ケ谷市長の職務代理者を決定し、翌日の朝方までに各種証明書等の発行者名を変更しました。2点目は、事務決済については、事務決済規程に基づき処理することを確認しました。3点目は、既に決定されていた市長、助役のスケジュールの調整をしました。4点目は、最重要事業に対する市長判断を要する事項あるいは緊急事項はないのかの確認をしました。5点目は、窓口対応については、人事課長名で発した通知文の例による等々を打ち合わせしたところでございます。また、ルーチンワークでは、各部の部長を中心に計画に基づき事務事業の執行を行うとともに、全庁的な取り組みや課題については、各部の部長クラスで組織し、毎週月曜日に開催している連絡会議で話し合い、そして結論を出し、事務事業に支障を来さないように努めております。このように住民サービスに支障のないように職員一丸となって市政運営に取り組んでおりますので、どうかご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔市長職務代理者総務部長 石井 昇君登壇〕



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 私の方から、ただいまの質問項目の中の2点目、3点目についてご答弁申し上げます。

 まず、1点目ですけれども、現在私が職務代理をつかさどっておるわけでございますけれども、組織の中の上席である立場から考えると、市長公室長がなるべきではないだろうかというご質問についてでございます。市長の職務代理者の指定につきましては、ご承知のとおり鎌ケ谷市長の職務代理に関する規則に基づいて指定しておるところでございまして、今回のように市長あるいは助役が欠けたときには、この規則に基づきまして、現行の私どもの規則の中では総務部長、市長公室長、市民部長、保健福祉部長、土木部長、都市部長の順序により代理することになっておるものでございます。そして、その規則に基づきまして、現在対応いたしておるところでございますので、まずこの件につきましてはご理解をいただきたいと思います。

 その上で、議員のお話のありましたとおり、基本的には本来この指定につきましては、当該普通地方公共団体の長の指定する吏員がその職務を代理するところであるわけでございます。したがいまして、鎌ケ谷市の場合にはあらかじめこの指定を受けて規則で定めているものと判断しておるところでございます。

 しかし、鈴木議員のご意見につきましては、いずれ選出されるであろう首長に引き継ぎをいたしまして、その当事者に改めてご判断を求めたいと、かように考えておるところでございますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げたいと思います。

 それから、もう一点、市長の職務代理者となった者の権限はということでございますけれども、市長の職務代理については、地方自治法の第152条で定められておりますところによりまして、職務の代理者が職務を代理し得る範囲は、原則として市長の職務権限などのすべてに及ぶものと考えております。しかしながら、市長の身分なり資格なりを要件としている、例えば議会の解散ですとか、助役あるいは収入役の選任などはできないものと認識しております。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。

          〔市長公室長 大高勇治君登壇〕



◎市長公室長(大高勇治君) 鈴木議員の大項目の4点目、職員の表彰内容についてお答えします。

 功労に対する記念品は、20年勤続に3万円の旅行券、30年勤続には額縁、退職者へは7万円の旅行券、他の表彰者へは額縁を記念品としています。ただし、30年勤続者で20年勤続の際に3万円の旅行券を受けていない者へは、30年勤続の際に授与しています。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔市長職務代理者総務部長 石井 昇君登壇〕



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 表彰制度に引き続きましての職員提案制度についてのご質問にお答え申し上げます。

 この制度は、事務事業に関する工夫や、あるいは考案、改善などの職員の創意提案を奨励することにより、事務能率及び市民サービスの向上を図ることを目的といたしまして、昭和49年に制定されたものでございます。しかし、その後提案件数は少なく、過去において5件ほどの提案がなされましたが、採用するに至りませんでした。そのことを受けまして、平成8年の新鎌ケ谷市行財政改革推進計画を策定し、その中で職員提案制度についても見直しを行い、事務事業の改善を図ってきたところでございます。その結果、もっと職員に気楽に意見やアイデアを提案できる職員の声制度というものを新設いたしまして、提案制度では対象としていなかった単なる職員の意見の発表や個人的な希望の表明などもその対象として範囲を広げることといたしたところでございます。なお、その際従来の提案制度については、職員の研究意識を補足することに比重をかけており、それはそれでこの制度は有用性があるものと考えられており、制度としてはそのまま残すこととして本年まで来ております。しかし、先ほど鈴木議員の方からのお話もありましたように、その後も提案はなく、活用されていないのが現状でございます。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 1点目の過誤納金と延滞金について、これをキャッチボールしますと、かなり時間がかかりますので、ポイントを絞って通告2点目に入りたいと思いますが、それぞれ過誤納が発生する、それから本税を優先等々にして延滞金を後回しにしてほしいとか、いろいろな事情があるわけです。そして、先ほどご答弁の中でも、本税をようやっと納めたので、延滞金は何とかまけてくださいと、簡単に言えば。まける場合にも、事情がなければまけられませんよというのが恐らく行政サイド。その中で、先ほど言われたように減免の規定に該当すれば、それに応じて減免をすると、こういうふうに通常の事務はなされていると思います。

 そんなことを踏まえてご質問したいのですが、問題はよく一般に市民が言われることは、役所というのは税金はとにかく取るのは厳しいと。そして、返すとなると、なかなか即返らない。そういうふうに、一般論としてはよく言われるのです。確かにそういうところもなきにしもあらずですから、そういう言葉が出るかと思うのですが、先ほど過誤納の発生が12年度決算ということで年間3,000万円の500件というケースがありましたが、過誤納金のいろいろなケースがあるのですが、問題は今言ったように過誤納金が発生して納税者にお返しすると。もちろん滞納があれば、先ほど私が質問したように振りかえ充当ということでそちらの方に充当するという通知を出すと思うのですが、そういうことを踏まえて、お返しする場合の速やかにということが先ほどご答弁でありましたが、速やかというのはどのぐらいなのか。とり方によってはいろいろあると思うのですが、速い方の速やかはどのくらいなのか、遅い人の速やかはどのくらいの期間なのか、その範囲内でどう処理しているか。その期間の過誤納の返還の日数、どのくらいの事務処理でお返しできるか、まずその1点をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 過誤納があった場合において、これを速やかに私どもとしては誠意を持って還付あるいは返納するということを基本に考えていきたいわけでございますけれども、その関係についての納められたものが、どこの金融機関で納められたかによって若干の日数が変わるものでございますけれども、その納められたものにつきましては、市の収入役口座に入金をされてまいるわけでございます。この金額が会計課を通しまして収税課に回付され、コンピュータで収納台帳に消し込み処理をされ、過誤納かどうかを確認して、さらに他に納期限が到来していて滞納税額がないかどうかをあわせて確認をいたし、なければ早急に納税者に還付通知を郵送して還付手続をしておるところでございます。この間でどの程度の期間がかかるのかということでございますけれども、還付手続が完了するまでの間につきましては、私どもおよそ2週間から3週間ということで考えておるものでございます。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) ただいま2週間か3週間ということでございますので、一日でも早くできるように納税者の立場になってそういう事務処理をスピーディーにやっていただきたいということをお願いして、延滞金の方に入ります。

 延滞金についても1点だけご質問させていただきたいと思うのですが、延滞金はある意味では、先ほど私も冒頭で議場で言ったように、罰金の性質、税法上ではあるわけなのですが、問題は本税は確かに減免規定とかいろいろな規定がありますが、そういう該当しない場合は最終的に延滞金は未納ということでなろうかと思いますが、延滞金について、例えば先ほどの数字で813万円という数字が出ていますが、通常毎年延滞金についても当然取れない場合には最終的に時効ということで不納欠損で落とす段階になろうかと思うのですが、本税については毎年大体4,000万円ぐらいの不納欠損が出るということは頭に入れてあるのですが、延滞金についてはどのようになっているか、その1点だけお聞かせ願います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎収税課長(森田好一郎君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 収税課長。



◎収税課長(森田好一郎君) 延滞金につきましては、これは既に納期限が来て確定して、実際は調定を上げた段階で確定するわけでございますので、通常不納欠損処理は未徴収の分についてはしておりません。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 小さい声でよく聞き取れなかったのですが、とにかくできるだけ延滞金等についても、いわゆる義務アンド権利と、義務ではないですが、納税者も大変ご苦労なさっていると思うのですが、いただくのはいただくというふうにしてお願いしたいと思います。ただし、今回の一連の事件で、納税者は大変憤りを感じています。特に私は、市税ということですから、関連で1点聞くのですが、税収は聞くところによりますと、この事件が発生してから納税者も、大変言葉が雑駁で申しわけないのですが、ばからしくて納められないと。そんなようなことをやっているのだったら、一生懸命苦労して納めているのに、トップがそういうような状況をやっているのだったら、税金なんて納められるかと、こういうような言葉も多数聞かされています。

 そこで、こういう事件が発生して、市税が昨年同期と申しましょうか、あるいは前月と比較して税収が落ち込んでいるのではないかというふうに私は考えているのですが、その辺の影響はないのかあるのか、その1点だけお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎収税課長(森田好一郎君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 収税課長。



◎収税課長(森田好一郎君) 影響ということでございますけれども、確かに今年は現年度分が4月までは0.4%増で推移してきました。5月に入りましてあの事件が起こりまして、通常ですと5月分は6,000万円程度入っているわけでございますけれども、その影響かどうかわかりませんけれども、今年度につきましては4,500万円前後しか入らなかった、そういうような状況となっております。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 恐らくそういう影響が出ているのではないかな、そんなふうに私は認識しているわけなのですが、納税者が大変憤りを感じておるということを一応申し上げておきます。

 次に、歩く運動、それぞれただいまご答弁、健康づくりの方あるいは社会教育課の方から、両面から担当部長がご答弁いただきました。確かにウオーキング、これはいろいろと効用があります。だれもこれについて否定はしない。問題は、できるだけこういうものを行政として、鎌ケ谷市全体が皆さん健康体で明るく、そして医療費削減等々も踏まえた中で健康の推進をしていけばいいのではないかなと。そういうことで、こうこうしかじかの問題はこうやっていますよというようなご答弁がありました。

 そこで、私はもっと底辺を広げていただくというふうに、これから行政にお願いすることを踏まえて、ひとつこんな考えを持っているのですが、鎌ケ谷市で歩く運動の推進をしようと。いろいろな仕方があろうかと思うのですが、そこでそういう方法を広める中で、そういう賛同者というのですか、体づくりする人には万歩計を贈呈しますよ、あるいは散歩コースのマップなどをつくって、そういう方向で積極的に鎌ケ谷市の歩く運動、ウオーキングを推進しますから、ぜひそのような実践をしていただきたいと。幸いに医療費を見ましても、鎌ケ谷市は国保で見ますと老人医療費でも年間1人63万円かかっているのです。そういうことは、やはり医療とか福祉とか、医療の方は結果的に今度健康づくりということになりますと、こちらの方の年間1人当たり63万円もふえるよりはまた減少になると、こういふうなことに当然出てくると思うので、今申し上げたような考えをぜひとも取り組んでいただきたいと思うのですが、その辺についてのご答弁を願いたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 健康づくりの観点からのウオーキングマップにつきましては、本年度中に作成する予定でございます。また、万歩計につきましては、私ども過去の健康フェアで配布させていただいたことがございまして、かなり好評だったと伺っております。しかしながら、この辺につきましては昨今の経済情勢から大変厳しいものがございますので、検討課題とさせていただきます。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) いろいろな状況を踏まえて、究極的には昨今の財政情勢は厳しいということになると、問題はそこでストップするわけなのですが、検討というようなご答弁が出ましたので、時期的に、ではいつごろまでということはこの際非常に厳しい状況でございますので、答弁の方で検討するという状況で、一応早期にこういう方向性でぜひとも取り組んでいただきたいということを要望して、3点目に入りたいと思います。

 今回の市長及び助役等々、一連の関連の問題については、昨日津久井議員、そして篠崎議員、今日は午前中に駒崎議員ということで、それぞれが問題の鋭いところ、核心をついて行政に迫りました。私が質問したいことも中には随分入っていたわけなのですが、時間がありませんので、非常に総括的になってしまうのですが、何点かご質問させていただきます。

 ただいま市長公室長の方からその問題点について、逮捕等々なったときにこのような対応をしたというようなご答弁がありました。当然やっていただかなければ困るわけでございますが、ここで1点ご質問させていただきたいのですが、今回私もかなり頭の中にはインプットして、何回も新聞読んできましたので、相当頭の中に入っているわけなのですが、1番は5月2日だったですか、日にち間違ったらごめんなさい。とにかく役所に地検が入ったと。そのときに、市長のとった危機管理の意識のなさというのが、私は先ほど議場の中で申し上げましたが、この辺のところを非常に今心配しているのです。先ほど担当部長がこうこうしかじかということを確かに述べました。そういう対応をなさっていると思うのですが、問題はトップの長がそういう危機管理なかったという状況を踏まえると、大変申しわけないですが、組織上では皆さんたちは部下です。トップがそういう危機管理がなかったという状況は、あわせて皆さんたちがそういう状況の中にいたということをある意味では考えても私は失礼に当たらないかと思うのです。

 そこで私は、いろいろとやったという状況を踏まえていますが、鎌ケ谷市には災害時の緊急対策本部というのがあります。これは、トップが市長、次に副本部長が助役、収入役、教育長となっているのですが、助役もいませんが、今市長代理となっていますが、いつどこで災害が、これは地震が震度7以上ですか、つくってありますが、万が一こういう問題になったとき、果たしてトップが危機管理がないのだから、大変失礼ですけれども、皆さんは本当に大丈夫なのかというふうに思うわけです。そこで、こういう問題等について、もっと危機意識を持って再検証していただきたいと思うのです。この辺のところは、先ほど答弁の方にも網羅してはあると思うのですが、こういう具体的な問題等について、本部長がいない、副本部長の1人がいないという状況になって、絵にかいたもちみたいになって、何もなければいいですけれども、果たしてどうなのだろうということを私非常に懸念するのですが、その辺のところは抜かりなく対応したのでしょうか、もう一度ご答弁願います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。



◎市長公室長(大高勇治君) 我々残った者で十分対応したと思っております。特に苦情等はございませんでした。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) 私は、そのように当然なさっていると思うし、またそのようにご答弁もなさっているから、なされたと思うわけでございますが、今回一連の事件があって、市長がまだ逮捕されない前に、市民に対するおわびの文書が出ました。これを読んだとき、どうも他人が文章を書いたように、市長が本当にこの時点で、いろいろなときに部下が部下がと、助役が助役がというようなことで、全く自分は関連していないような印象を文章から受けるのです。一連の新聞記者等々の逮捕前では、少しきつい言葉で言うと失礼だというような状況の雰囲気が市長にあったようです。今回いろいろと市民の皆さんに対するおわびがあったのですが、こういうような状況を具体的に広報等で号外を出し、さらにほかにどういうきめ細かなことをしたのかどうか、その辺をお聞かせ願います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。



◎市長公室長(大高勇治君) 市民への対応についてのご質問でございますけれども、市長逮捕された5月30日夜ですか、記者会見を開かせていただきまして、マスコミを通じて市民並びに関係者の方に対し陳謝するとともに、今議員ご指摘のとおり、6月1日号の広報紙に号外を出させていただきました。そして、市のホームページにおわびの文面を載せた次第でございます。また、市民の皆様とお会いする機会あるいは会議等におきましておわびを申し上げ、そしてご理解をいただいているところです。そのほか県庁の市町村課や、それから一部事務組合を構成する沼南町、白井市の両市町、そして市長会副会長の佐原市、松戸市など関係機関とか市長の皆様のところへは、私と総務部長とで経過報告並びに謝罪に回ったところでございます。



◆21番(鈴木道雄君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 21番、鈴木道雄君。



◆21番(鈴木道雄君) この通告した今回の一連の事件は、突っ込みはまだ間口ぐらいで、これから本題ということなのですが、2分しかございませんので、最後の4点に進ませていただきたいと思うのですが、非常に不名誉な事件が今回ありまして、特に市民の皆様はあちらやこちらへ行ったときに、何か有名な言葉で鎌ケ谷市ですねというのではなくて、ああ、あの鎌ケ谷市ですかというふうに大変市民の人は肩身が狭くなっているというようなことです。できるだけ行政当局で信頼を回復して、鎌ケ谷市という姿を本当に我々が住んでいて誇れるような、これはもちろん我々議員も同じ立場の中で一緒になってやっていかなくてはならないと思うのですが、ひとつ行政当局も真剣になさっていると思いますが、よろしくお願いします。

 最後に提案制度で一、二点で時間を終わらせていただきたいと思うのですが、職員の20年勤務で3万円の旅行券、30年以上で額縁、20年のときに該当しなかった人は額縁と3万円出す、退職で7万円。非常に財政が厳しい。それから、一般の市民はお役人は親方日の丸ということでうらやまれるところもあるのですが、一口に20年、30年あるいは40年という退職の中で、最後おやめになるという、ご苦労さんと、私はそう思います。問題は、一生懸命市民のために仕事をしてくれる、奉仕をすると言えば、市民は当然理解するところはすると私は思います。また、理解していただくというふうにするのが当然と思います。そこで、やはり退職までの30年間、それには奥様の陰の力が、ご家族の力があるという状況になれば、この辺のところについても手直ししてもいいのではないかなと、こんなふうに思っているのですが、その辺のところについては非常にこういう時節柄ですから答えにくいと思いますが、率直なご答弁を願いたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。



◎市長公室長(大高勇治君) 提言として受けとめさせていただきます。



○議長(松澤一男君) 以上で21番、鈴木道雄君の一般質問を終結します。

                                            



○議長(松澤一男君) 次に、14番、野村誠剛君に発言を許します。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。

          〔14番 野村誠剛君登壇〕(拍手)



◆14番(野村誠剛君) 平成14年6月定例議会に当たり、議席番号14番、野村誠剛、通告に基づき一般質問を行います。私の通告してありますのは、入札制度についての1件であります。市長、助役不在の異常な状態でありますが、執行部におかれましては明快なるご答弁をよろしくお願いいたします。

 助役の逮捕に続き、市長も逮捕という異常な事態となりました。残念であり、大変遺憾に思うわけでありますが、事実関係については司直にゆだね、解明してもらうしかないところであります。地検による取り調べ、マスコミの取材対応、市民の声、市長、助役不在の手続等、通常では考えられない事態の中で、職員を初めとした関係者の疲れ切った様子がうかがえるわけで、お疲れさまと声をかけたい気持ちではありますが、私たち議員や職員を初めとした行政に関係する人たちはそれだけ責任が重いと言えるわけで、改めて重責を認識しなくてはならないと実感しているところであります。残念ながら、全国で行政執行上の事件が後を絶ちません。収賄罪を初めとして業者外しで強要、広島県河内町の前議長、有罪判決、逆に市会議員が指名業者に入れるように強要し、初めてあっせん利得処罰法が適用された事件もあります。談合罪もよく出てくる話です。外務省等であったようなカラ領収書で公金をプールし、飲み食いに使ったり、自分の懐に入れたり、いろいろな形でいろいろなところで事件が発生しています。制度が悪いのか、私は決してそうとは思いません。今回の事件の場合でも、入札制度が悪いというよりも、ルールを破る人間に問題があると思うわけです。改めて政治理念と同時に、モラルや哲学の必要性が不可欠であることを実感した次第であります。

 しかし、悪い人間を出さないような入札制度の仕組みを確立していかなければならないと考えるところであります。行政活動は、命令や許可、認可など、公権力の行使が主な形式となっており、行政機能が多様化し、権力的方式への批判が強くなってきていることも事実であります。また、行政契約も時代とともに従来に増して広く用いられるようになってきました。公用のための用地買収、私有地等を借り受ける公用負担契約、公有財産の貸し付け、売り渡し契約、物品納入契約、公の土木、建築請負契約、製造請負契約、そして事務委託契約とさまざまな形で増大してきました。そういった中で、行政契約に関する一般法がないため、民法中の契約に関する適用の有無が問われているところでありますが、一般競争契約を原則とし、重要な契約は議会の議決を有効要件とすることになっておるわけであります。しかし、冒頭に述べたように、さまざまな問題が勃発しているわけであります。

 そこで、数多くの自治体は入札制度の改正等に取り組んでおります。横須賀市では、電子入札を始めました。5億円以上の入札を指名競争入札をせずに一般競争入札をするようにしている自治体もあります。また、入札予定価格を公開している自治体もあります。鎌ケ谷市にあっても、不正が発生しづらい制度に早く改正していかなくてはならないことを強く望むところであります。イデオロギー優先の政治や腐敗の政治と決別しなくてはなりません。今国民が、また鎌ケ谷市民が一番関心を寄せているのは、どんな政策よりも政治と金の改革であります。国では、あっせん利得法改正案が衆議院を通過しました。官製談合防止法案も進んでいます。さらに、政治倫理綱領と行為規範の見直しも進めているようであります。鎌ケ谷市にあっては、「広報かまがや」の号外、市のホームページ等で入札制度の検証、改正をうたっております。

 そこで、入札制度の改正についてお尋ねいたします。初めに、入札制度の現状をお尋ねいたします。事業計画から始まり予算要求、予算計上、設計見積もり、指名業者の選定、入札、工事執行、業者への支払い、完成に至るまでの一連の流れを公共施設建築の指名入札をもとに説明をしていただきたいと思います。

 以上で1回目の質問を終わります。(拍手)



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。

          〔市長職務代理者総務部長 石井 昇君登壇〕



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 野村議員の入札制度の現状についてお答えを申し上げます。

 お尋ねの入札制度の現状については、公共施設の建設の指名入札を例にご説明をということでございますので、それに沿ってご説明をさせていただきます。

 まず、基本的な事業計画は、それぞれ私ども鎌ケ谷市役所の中の事業担当課で計画立案をされるものでございまして、その後庁内での調整がなされ、この事業が政策的に必要となればこれを鎌ケ谷市総合基本計画の実施計画事業として位置づけがなされることとなります。位置づけがなされ、実施年度が決まりますと、その前年に実施年度の事業経費として予算要求をすることとなります。予算要求は、財政課において全体予算との絡みの中で調整がなされた後、正式に予算案として議会に付され、議決後正式に予算として整理する運びになるわけでございます。その後設計図書ができましたら、事業担当課において財政担当課、工事検査担当課の合議を得て決済を得ることになります。この決済が終わりましたら、契約担当課において契約の方法を決定いたします。通常施設建設におきましては、1億5,000万円を超えることが通例でございまして、この場合市長が適当と認めた場合は一般競争入札に付することになるわけでございますが、本市の場合は無制限の業者参加は施工能力等の検証ができないことなどもあり、あらかじめ鎌ケ谷市競争入札参加資格審査委員会の意見を聞き、市長が一定の条件を付しながら入札参加資格要件を定めることになっております。この入札参加資格要件が定められましたら、これを地方自治法施行令167条の6及び鎌ケ谷市財務規則第104条の規定により入札予定日の10日前までに公告し、入札参加希望者を取りまとめ競争入札参加資格審査委員会において審査し、適格者に通知を出しておるところでございます。その後10日間、設計図書の販売を行い、入札を実施いたしておるところでございます。もちろんこの段階では議会の議決を経ておりませんので、仮契約ということになっておるわけでございます。その後議会の議決を経て本契約となり、契約が成立することになります。一方、1億5,000万円以下の案件につきましては、指名競争入札に付することになりますが、この場合は指名業者選定委員会において事業担当課からの指名業者推薦書に基づき審議を行い、指名する業者を選定し、入札を実施することになるわけでございます。契約が成立いたしましたら直ちに工事を施工し、その工事が完了したら完了検査を行い、設計書どおりの施工を確認した後、請負金額を支払うことになるものでございます。なお、この支払いにつきましては、前金としての請負金額の30%を上限として最高3,000万円までを支払うことができるようになっておるのも事実でございます。

 以上が事業計画から工事完了までのおおむねの私ども鎌ケ谷市の流れとなっておるものでございます。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) 入札にかかわる一連の流れを説明していただきました。それでは、今後の対策も含めながら、現状を踏まえた中で逐次検証させていただきたいと思います。

 まず初めに、事業計画でございますけれども、この事業計画に基づいて入札がなされていくわけでありますけれども、この贈収賄が計画的に仕組まれたとするならば、その計画段階から大きな金額の事業を要しなくてはいけない、こういうふうになろうかと思うのです。極端な場合は、必要のない公共事業が組み込まれる可能性もあるわけです。私たち議員も厳重にこの辺はチェックしなければならないと考えるところであります。

 そこで、この事業計画を作成するに当たって、市民の陳情、こういったものが発端になることもあるでしょうし、市長の方から案が出る場合もあるでしょうし、国からおりてくる場合、いろいろなものがあると思うのですが、この辺のさまざまあるものの中でどんなものがあるのかお答えいただきたいと思います。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。



◎市長公室長(大高勇治君) 事業計画を計画行政の視点から集大成したものが実施計画であります。実施計画そのものは市民の要望に対応する事業や本市の行政課題に取り組む事業でありますので、お尋ねの市民からの陳情が発端ということについては、実施計画に可能な限り反映されていると考えておりますが、例えば自治会の集会所整備助成事業が挙げられます。また次に、国からのものということでは、事業計画の策定に当たって国から言われて策定するものではないことをご理解願いたいと思います。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) この事業計画というのは、いろいろな形で上がってくるわけで、その都度私ども議員もチェックをかけていくわけですけれども、その上で毎年度予算計上が議会に上程されるわけですが、その予算の見積もり、この辺はどのようにして組み立てするのか。ただ単に外部委託したり、そういったものも監視できるのかどうか、そういったものを含めながらこの見積もり、予算見積もりというのはどのようにして成り立ってくるのかお伺いいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) この見積もりにつきましては、予算要求の根拠となる金額であるわけでございまして、先ほどの公共施設建設の場合は事業担当課の依頼を受けて建築技師の配属されている部署、これは建築指導課あるいは教育企画課があるわけでございますけれども、ほとんどの施工監理をすることとなっておるものであります。この積算の段階で、大きくは設計委託費と建築工事費の二つに分けて積算することになりますが、特殊建築物でない限り事業担当課の基本的な考え方や同種の施設などの施設建設費用を参考に積算することになっております。事業実施年度において基本設計、実施設計が固まりましたら、これに基づき設計価格を積算いたすところでございますが、このときの積算には国や県の積算基準あるいは市場単価などを参考として積算をしているのが基本でございます。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) 私も前々から少し気になっていたのですけれども、例えば設計を外部委託する、見積もりも外部委託する、こうなった場合に行政がどこで仕事をするのか、どこでチェックをするのか、この辺を私も心配していたわけでございますけれども、今のご答弁の中にあるような建築技師がそういったもののチェック等を踏まえた中でその役目を果たしているのかというふうに考えるわけですが、では建築技師の配属されている部署というのは、具体的にどこでしょうかお尋ねいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 私ども鎌ケ谷市で建築技師が配属されている部署につきましては、一つには土木部の建築指導課、そしてもう一つには教育委員会生涯学習部の教育企画課の方に建築技師が配属されておるところでございます。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) 本市においては、一般競争入札の実施に際しては、一定の条件を付すとありますが、具体的にはどんなものがございますか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 私どもといたしましては、鎌ケ谷市の建築工事等競争入札の参加資格の審査基準に基づきまして、業者としての施工能力の確保のため、点数あるいは地域性などによりまして一定の制限を加えることがございます。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) 私の方で冒頭の質問の中でも申し上げましたけれども、入札業者に無理やり入れた、または無理やり外した、こういう事件が発生しておる例があるわけです。また、金額の多い入札においては、不正に発展する危険性を回避しようということで、5億円以上はいかなる理由があっても指名入札はしない、一般競争入札しようと、こういうふうな自治体もあるわけでございますけれども、鎌ケ谷市においては入札業者の指名はどのように行っているのか。また、この工事金額による区分はどうなっているのかお尋ねいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 私ども業者の選定におきましては、事業担当課からの依頼を受けた工事を施工する課、例えば市長事務局などでは建築指導課からの指名業者推薦書に基づきまして、鎌ケ谷市の指名業者の選定委員会において選定をしておるものでございます。その選定における金額及び業者数でございますけれども、金額の区分におきましては、5億円以上の場合は13社以上の推薦で11社以上を指名するということになっております。また、1億円以上5億円未満の場合には11社以上の推薦で9社以上の指名、3,000万円以上1億円未満が9社以上の推薦で7社以上、1,000万円以上3,000万円未満の場合は8社以上推薦で6社以上の指名、そして1,000万円未満が7社以上の推薦で5社以上の指名となっておるものでございます。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) 全国の中で県も含め市町村等、いろいろなところで入札制度の改正というのが検討されておるわけですけれども、その傾向性を見てみますと、今回のさわやかプラザ軽井沢の建設に当たってもそうですが、入札予定価格が漏れたというふうなことが言われておるわけですが、こういったものを防ぐために、その入札予定価格を事前に公開する方向に動いている、そのことによって談合や贈収賄を防ごうとする、そういう傾向性が検討され、またそういう傾向性にあるようでございますけれども、鎌ケ谷市にあってはその実施設計価格または予定価格、こういったものの事前公表または事後公表に関してはどうなさっているでしょうかお尋ねいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 実施設計価格または予定価格の事前、事後の公表につきましてどうなっておるのかということでございますけれども、本市においてはご承知のことと思いますけれども、実施設計価格の公表は行っておりません。予定価格の事後の公表は、平成11年6月から行っておるところでございます。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) この入札というのは、ただ単に金額の契約ではないと思うのです。市の要求する、要望するもの、市民の福祉に期するものをつくっていただかなくてはいけない、こういったものも契約の中に内容的なものとして含まれているわけで、そういった意味ではその要望にかなったものができるのかどうか、この辺の工事が的確に行われているかなど、こういった施工体制の把握もしていかなくてはならないと思うのです。そういった施工体制の把握はどのようにしているのでしょうかお尋ねいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 工事が的確に行われておるのか、その施工体制の把握ということでございますけれども、私ども本市においては、従前から工事の監督要領なるものを定めてございまして、施工体制の点検を行ってきておるものでございます。このことにつきましては、平成13年4月1日から公共工事の入札、契約の適正化の促進に関する法律が施行され、その中で施工体制の適正化にも触れており、施工体制が施工体制台帳に合致しているかについて、その点検、また必要な措置を講じることが義務づけられております。そのような形で、私ども対応させていただいております。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) 今回のような事件のように贈収賄、こういったものは受注者側と発注者側がおるわけで、それぞれのモラルが要求されるわけで、制度そのものよりもそのモラルが大きな要因であるわけでございますので、そういったものをしっかりチェックしていかなければならない。そういった意味で、この入札業者や、また入札関係職員等のモラルの指導はどのように行っているのでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 業者のモラル等でございますけれども、入札業者に関しましては、入札の約款の中で不正等による場合の入札の取りやめ等を説明しておるところでございます。また、私ども職員の方につきましては、毎年定例的に人事課あるいは事あるごとに綱紀の粛正に努めて、その周知をしておるところでございます。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) それでは次に、そういった入札制度の不正を防ごうということで、もう一つ今各自治体等で検討され、また国等で検討されておるわけですけれども、第三者で構成する入札監視委員会を設置する方向にあるわけでございますけれども、今当市においては入札の不正行為の監視、こういったものはどのように対処しているのでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 入札の不正行為、現実的に入札の会場の中におきましては、契約担当課あるいは事業担当課の職員が入札業務を行っておりまして、入札の不正行為の最たるものと言える談合につきまして、万が一情報が寄せられる、あるいはなかなかこの辺のところについては事前の情報というのは把握できないのが実態でございます。したがいまして、私ども鎌ケ谷市においては、談合情報等があった場合に備えて談合情報対応あるいは不正関係に伴うマニュアルを作成しており、それによって現在対応しておるところでございます。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) それでは、不正行為をした者に対する措置の問題ですけれども、厚生労働省では逮捕、起訴された業者への指名停止期間を1年以内から2年以内に延長する、こういった入札制度の改革に取り組んでおるようでございます。公共事業の指名停止は、現状ですと約2カ月から3カ月の指名停止ということで終わるのが、そういった例が多いというふうに言われているわけです。果たして業者は痛みを感じることがあるのかということで、これでは足りないということで2年にすれば一定の効果があるだろうというふうな動きがあるわけでございますけれども、今入札不正行為に対する措置はどうしているのかお尋ねいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 私ども鎌ケ谷市の事業の中で、あるいは関連する絡み合わせの中での事業の中で、もしということでございますけれども、入札の不正行為が明らかになった場合には、鎌ケ谷市の建設工事の請負業者の指名停止措置規定というものを定めてございまして、その規定に基づきまして最高指名停止期間を鎌ケ谷市の場合には12カ月と定めておるところでございます。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) この不正行為をした措置をされた、そういったものを情報公開し、みんなに知らしめていくと、こういうふうな方向に動き出しているわけですけれども、それでは今回の事件で関係した業者の処分に対して、鎌ケ谷市としてはどのように行っているのかお尋ねいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 今回さわやかプラザ軽井沢の建設の入札あるいは建築に至るまでの行為につきましては、既に競売入札妨害ということでの容疑で逮捕をされているところの関係者、株式会社熊谷組、それからもう一方、三鈴建設株式会社につきましては、鎌ケ谷市の建設工事請負業者の指名停止措置規定によりまして、5月14日から2カ月間の指名停止処分を行っておるところでございます。なお、この関係については、さらに競売入札妨害事件から贈賄に係るものについてということで、またその容疑関係について報道されているところでございますけれども、この辺のところにつきましても、千葉県などの動向を勘案して改めて延長するということも想定はしておるところでございます。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) 公共事業をめぐる問題というのは、背景に経済的なもの、財政、行政、政治、それぞれの分野でそれぞれの問題が複雑に絡み合っているわけでございまして、非常にこの改革をしていくというのは難しさがあろうかと思いますが、それぞれの倫理の問題についても同時並行しながらいろいろな改革をなしていかなくてはならない、このように思うところでございます。その中で、事業評価システムの厳格化、また情報公開の徹底、こういったものもうたわれておるわけでございます。こうした一連の改革の大前提となるのが公共事業の計画段階から実施事業の成果まで客観的な手法に照らしてチェックする評価システムがつくられていかなくてはならない、このように言われておるわけでございます。鎌ケ谷市においても、地方分権を受けながらこの行政評価が検討されている、また指標が示されているわけでございますけれども、この中で公共事業の評価システム、こういったものも含めていかなくてはならないと思うわけでございます。そういった意味で、この事業終了後の評価というのはどのようにお考えでしょうかお尋ねいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長公室長(大高勇治君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 大高市長公室長。



◎市長公室長(大高勇治君) 事業の結果に関する評価、現在行っておりません。ただ、実施計画の中での主要事業については、鎌ケ谷市事務事業進行管理ということで進捗状況を中心にした内部評価を行っています。内容としましては、中央進行管理事務事業と部門別進行管理事務事業及びその他の事務事業から成っております。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) 今回の事件と、またその前から公共事業の入札契約、この辺を適正化しなくてはならないというのがかなり前から国でも出ているわけで、それを受けた中で公共工事の入札契約適正化法が2001年4月から施行されておるわけでございます。この時点で国から何らかの指針が出ていると思うのでありますけれども、その辺はどのように取り組んでおるでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 公共工事の入札契約適正化法にかかわることでございますけれども、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律は、今議員お話のあったように、昨年4月1日より施行されており、私ども鎌ケ谷市においても鎌ケ谷市の契約事務の取扱規程の一部を改正する訓令で整理をしておるところでございます。

 お尋ねの指針についてということでございますけれども、国においては適正化の指針を定めなければならないとされておりますが、私ども地方公共団体においては実勢に配慮しなければならないとされておるところでございまして、鎌ケ谷市におきましては現在のところこの指針は定めておりません。しかし、今回のこと等も勘案いたしまして、今後検討をしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) この入札制度の改正に関しては、かなりいろいろな学者がいろいろな論文を発表しており、談合の問題から贈収賄の問題、いろいろなものを含めた中で検討しておるわけでございますけれども、そういった中で一番効力を発揮すると申しましょうか、最も効果があるのは入札参加資格の幅を広げることであるというふうなことをおっしゃっております。そういった中で、各地方自治体等で、表現は違うのですけれども、希望または公募型指名競争入札、こういうのがありますけれども、鎌ケ谷市においてはこういった公募型指名競争入札というのは行っているのでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 石井総務部長。



◎市長職務代理者総務部長(石井昇君) 鎌ケ谷市においての公募型の指名競争入札を行っておるのかということでございますけれども、私ども鎌ケ谷市においての制限つき一般競争入札は既に各議員方お手元の資料にあろうかと思いますけれども、平成5年度より一定の予定価格以上の工事につきまして実施をしておるところでございます。しかしながら、また8,000万円以上、それから1億5,000万円未満の工事につきましては、公募型指名競争入札を鎌ケ谷市においては平成11年6月から平成13年1月まで試行的に行ってまいりました。その結果、公募型の指名競争入札におきましては、制限つき一般競争入札と大差ないという結果が出まして、業者の技術的な適性の審査が難しく、また近隣市においても実施している自治体が少ないなどから、この公募型の指名競争入札については取りやめてきたところでございます。今後このことにつきましては、また改めて入札契約関係におきます検討委員会もこれから発足し、対応してまいるところでございますので、そういう中においても検討の一つとして対応してまいりたいと、そのように考えております。



◆14番(野村誠剛君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 14番、野村誠剛君。



◆14番(野村誠剛君) 具体的なところまでは入れませんでしたけれども、大まかに今の鎌ケ谷市の入札制度を新たな今後の方向も踏まえながら検証させていただいたところでございますけれども、今よその市等で取り組んでおるものを見ますと、おおむね五つぐらいの理念に基づいて新たな入札制度の改正を行っているようでございます。一つには、透明性の確保、それから二つ目に競争性の確保、公平性の確保、不正行為の防止、新しい時代の対応、こういったものを踏まえながらそれぞれ必死になって今検討しているようでございます。この公共事業をめぐっては、不正事件が発生するたびに改革が議論されるわけでございますけれども、小手先の改善策にとどまっておるのではないか、数年するとまた同じような事件が発覚する、この繰り返しであったと思うわけでございます。その悪循環を断ち切らなくてはいけない。そういった意味では、マンネリ化と、こういったものの防止も考えていく必要があるでしょう。しっかりとした改革を、検討委員会もできておるようでございますから、職員にとどまらず、議会、市民、また業者の改革も非常に欲するところでありまして、そういったものを踏まえながらしっかりと取り組んでいかなければならないと思うところであります。また、この行政活動をする、そこには常にお金がつきまとう。入札以外にも売り渡し契約、物品、納入契約、事務委託契約、さまざまな入札以外の中でも、金額の大小はありますけれども、そういった俗に言う金の動くところに疑惑が発生する、こういった可能性があるわけでございます。冒頭に申しましたように、入札制度に限らず、行政契約という大きな枠組みに立った上で今後鎌ケ谷市の市政を改革していかなければならない、そのように考え、私の一般質問を終わります。



○議長(松澤一男君) 以上で14番、野村誠剛君の一般質問を終結します。

 休憩します。再開を3時30分とします。

          午後 2時42分  休 憩

                                            

          午後 3時30分  再 開



○議長(松澤一男君) 再開します。

                                            



△一般質問続行



○議長(松澤一男君) 次に、12番、塩島てるこ君に発言を許します。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。

          〔12番 塩島てるこ君登壇〕



◆12番(塩島てるこ君) 議席番号12番、日本共産党の塩島てるこ、平成14年6月定例議会に当たり通告に基づき市政に関する一般質問をさせていただきます。

 通告しましたのは、保育行政、教育行政、一般行政です。担当部におかれましては、明快なるご答弁よろしくお願いいたします。

 1点目、保育行政、学童保育の充実についてお尋ねいたします。学童保育は、昼間保育者がいない児童という限定された事業で固有の役割を持っていますが、1998年4月に法律によって初めて放課後児童育成事業として位置づけられました。法制化されてから4年目を迎える学童保育の必要性が再認識され、学童保育の充実を求める保護者の声の高まりが国を動かしています。必要な地域すべてに学童保育をと、要求も広がっています。全国的にこの学童保育は急増しています。2001年では1万1,830カ所となっています。1年間で854カ所もふえたことになります。設置市町村数では200ふえていますが、母親が働いている共働き家庭の小学校低学年児童41万人に対し16万人しか入所できず、26万人が利用できません。この4月からは、学校5日制に伴って学童保育の果たす役割はますます重要になってきています。しかし、地域の連絡協議会の調査では、土曜日の学童保育については全国的には7割の市町村で開所すると回答していますが、3割の市町村では開かないという予測を立てています。親たちからは、利用者が少数でも開いてほしいと、少ないからこそ必要な家庭はより切実です。中には、近年母子家庭も多く、この不況の中休むとリストラに遭う可能性も多いと、サービス産業など3次産業で働く人にとっては深刻な問題です。休業土曜日は放課後でないから開設しないなど、夏休みの長期休業中も開設することが当然である学童保育の役割を故意にゆがめています。学童保育と一般の子供たちも入れた児童館との一体事業や全児童健全育成事業とすりかえて、政令都市川崎市などは学童保育をほかの事業に統合しようとして問題になっています。東京都内でも学童保育を生活の場にふさわしくない場所ですべての学童と一緒に実施させようとしています。これでは働く親が安心して預けられません。厚生労働省も児童福祉法で児童館や全児童対策の中で学童保育を行う場合は、学童保育の専用室と専任指導員を配置するよう指導しています。

 以上述べまして、質問に入らせていただきます。1点目、鎌ケ谷市学童保育事業の運営は補助金事業で自主事業によって行われていますが、国庫補助を受けることで今後学童保育の運営を公設公営、公設民営に切りかえていく考えはありますかお答えください。

 2点目、現在は土曜日に学童保育を開所した場合、補助金についてはどのようになっていますかお答えください。

 教育行政、教育施設について、小中学校の建築物に対する耐震診断及び補強工事について質問いたします。未曾有の被害をもたらした阪神・淡路大震災で約10万棟が全壊し、地震で直接亡くなった約5,500人の8割から9割は建築物の倒壊が原因だと言われています。その地震直後に国土交通省は建築物の耐震改善の促進に関する法律を定め、国民の生命、財産を保護するため、多数の人が使用する建築物の耐震改修を行うことが必要であることから、都道府県知事に対し円滑な施行のために特段の配慮を求め、市町村に対しても十分な周知を求めています。特に学校や病院、社会福祉施設などの緊急性の高い施設については、特別の取り組みを求めています。文部科学省も昨年5月、異例とも言われる通知を出しました。通達は、1981年、昭和56年の以前の基準により建設された校舎については、平成13年度より17年度まで地震防災対策特別措置法により補助率のかさ上げ措置が行われ、5カ年間国庫補助の対象期間が延期されたことから、各自治体での取り組みを進めようと求めましたが、千葉県内の小中学校の耐震診断が必要な校舎のうち診断の実施がされたのは7割、そのうち改修や補強が必要な建物は4分の3ありますが、これまでに改修されたのは16%にとどまっています。地方自治体でも改修が必要となれば、さらに負担がかかるため診断が進んでいませんでした。文部科学省の昨年3月の調査によると、1981年より前に建てられた学校施設は全国で10万5,400棟あり、このうち約7万棟、全国の学校施設の約43%に耐震性がないと推定しています。1981年以前の建物は、耐震診断の上、改築や補強工事が必要とされますが、文部科学省は学校の校舎など公共施設の耐震化や改修を進めるために、2003年度概算要求基準に5,000億円規模の公共施設等耐震化推進特別枠を設けるよう、経済財政諮問会議などに求める方針を決め、今年の5月初め、新たに都道府県教育委員会に対して通告を出したと言われています。

 1点目、県より新たに鎌ケ谷市教育委員会に、計画的に耐震診断を行い、補強、改築が必要な量を把握するように求める通知は既に来ていますかお答えください。

 2点目、「かまがやレインボープラン21」第1次実施計画が平成13年から17年間の実施計画が見直され、平成14年度に実施される東部小学校校舎の設計、西部小学校の耐震改修が先送りされましたが、その理由は何かお答えください。

 3点目、道野辺小学校の窓枠が補強された点は大変よかったと思います。担当者の努力があったものと感謝申し上げます。道野辺小学校の校舎の耐震補強はされていますか。もし診断がまだでしたら、実施計画では何年後になりますかお答えください。

 最後に、コミュニティバス停留所にいすの設置を求めることについて。福祉施設などに通う交通手段として市内の公共施設を結ぶコミュニティバスが運行されて大変喜ばれていますが、利用している高齢者から停留所にいすを、交通の妨げにならない場所に設置してほしいとの声が寄せられています。いすの設置について、どのように受けとめられておられますかお答えください。

 以上で1回目の質問を終わります。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。

          〔保健福祉部長 飛田真佐人君登壇〕



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 福祉行政の学童保育に関するご質問にお答えいたします。

 この件につきましては、昨日津久井議員のご質問にもお答えいたしたとおりでございますが、学童保育は児童福祉法で放課後児童健全育成事業と規定されておりまして、おおむね10歳未満の児童に対して授業の終了後の遊び及び生活の場として位置づけられております。現在厚生労働省の所管になっているところでございます。

 まず、第1点目の運営のあり方に関するご質問にお答えいたします。現在の民設民営から公設公営あるいは公設民営に切りかえる考えはないかというふうなお尋ねでございますが、この件につきましては今後各学童保育運営委員会のご意見を伺いながら検討してまいりたいと考えております。

 次に、第2点目の補助金の関係でございますが、この4月から土曜日を補助対象としないことにしております。その理由につきましては、昨日も申し上げましたが、学校週5日制の趣旨を踏まえた中で決めさせていただきました。私どもといたしましては、課題が幾つかあることは承知いたしております。引き続き望ましいあり方について検討を加えていきたいと思っております。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 川尻生涯学習部長。

          〔生涯学習部長 川尻秋重君登壇〕



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 2点目の教育行政、小中学校の施設の耐震診断及び補強工事についてのお尋ねにお答えをいたします。

 まず、お尋ね3点ございましたが、1点目は学校施設の補強あるいは改修に係る新たな通知が国の方から来ているかというお尋ねでございます。現在のところ新たな通知は来ておりません。

 それから、2点目の西部小あるいは東部小学校の耐震診断について、今年度、平成14年度の予算計上がされていないが、その理由はというお尋ねでございます。これは、従前予算編成の段階でご説明いたしましたとおり、市税を中心とした財源不足が生じてきております。そのことにより、全庁的にすべての事務事業の見直しを実施した結果、今年度は鎌ケ谷小学校の耐震診断と鎌ケ谷中学校の改修工事を実施するということに至ったわけでございます。

 それから、お尋ねの3点目の道野辺小学校の耐震診断あるいは改修工事についての実施時期はいつかというお尋ねでございますが、現在ご承知のとおり鎌ケ谷市の基本計画に基づきまして実施計画を定めている期間は、平成17年度までとなっておりますが、この期間中には計画をされておりません。



◎市民部長(吉村祇彦君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 吉村市民部長。

          〔市民部長 吉村祇彦君登壇〕



◎市民部長(吉村祇彦君) それでは、私の方から一般行政、コミュニティバスの停留所にいすの設置を求めることについてのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、ご質問は設置についてどのように考えているかということでございますけれども、その前段としてこのバスは議員お話しのように福祉目的でバスをつくったことは否めないところでございます。その結果、Aルートの方の利用状況が昨年度、これは井草線・軽井沢線ですけれども、7,257名、それからBルートの西道野辺線・南初富循環線、これが6,340名、Cルートの東道野辺循環線・佐津間軽井沢線、これが5,872名、そしてDルートといいます中沢北初富線・富岡線、これが2,655名、合計で2万2,124名の方々が利用をいただいてございます。ちなみにこれを1日平均に直しますと、大体1日平均86名程度がご利用いただいております。

 そこで、現在コミュニティバスには停留所はどのくらいあるかと申しますと、Aルートの方が33カ所、Bルートで40カ所、Cルートで40カ所、Dルートで25カ所、合計で138カ所設置されてございます。議員も十分ご承知かと思いますけれども、設置場所と言われる場所は、道路の路側帯、それから歩道上、こういったところに129カ所、内訳としては県道上に46カ所、市道上に83カ所、そして施設内5カ所、これは市役所であるとかさわやかプラザ軽井沢、それから市民体育館、東初富の公民館、それからくぬぎ山の方にあります梨花苑、そして民地が4カ所というような状況で停留所が設置されてございます。停留所の付近で現在いすが設置されているのは、バスの乗り継ぎ場所となっておりますこの市役所の前と、それから体育館の2カ所設置してございます。これは、乗りかえ場所という意味合いもあり、場所も十分にとれるというようなことからでございます。他のバスの停留所の設置状況を見ていると、どうしても歩道がない場所であるとか、歩道があっても非常に狭いというようなところ、それから歩道上に、いわゆる点字ブロック等の誘導施設、そういったものが設置されているというようなことから、全体的に設置することは非常に難しいということ。また、設置することによって歩行者、それから車いすの方々、それから自転車、また歩道のないようなところもございますので、車両の通行、そういったものを考えていったときに、やはり安全面と管理面からすると行政として責任を持って設置することは、そういう場所は非常に少ないと、またないと言わざるを得ないような状況で、結論としては非常に難しいとお答えせざるを得ないのではないかと考えてございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) それでは、順次再質問をさせていただきます。

 学童保育の問題ですけれども、公設公営にはまだまだいろいろと問題があり、今後父兄の中の運営委員会の中で諮っていきたいというご答弁だったと思いますけれども、現在公設公営に至るまでどんな段階を踏まなければならないのでしょうかお答えください。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) この件につきましては、昨年度から運営委員会には投げかけております。各運営委員会の中でご意見を取りまとめて、私どもの方と話し合うことになっておりますので、基本的には私ども公設公営あるいは公設民営、こういった形が他市でもとられていることもかんがみますと、流れとしてはその方向にある程度向いているのかなという感じがいたしますが、中には現在のままでよろしいというふうなご意見もございますので、この辺の意見調整が必要ではないかというふうに考えております。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) 県内でも39市町村で設置され、学童保育が設置されています。公設公営で15カ所で38%、自主運営といいまして11カ所28%、運営委員会設置が5カ所で13%、社会福祉協議会委託5カ所13%、その他3カ所7%と、公設公営とか公設民営を含めますと千葉県内でも6割強の学童保育が今こういう形で設置されておりますけれども、今後現在の改善すべき点は学童保育の中でいろいろとあると思いますけれども、この運営委員会の中でどんな意見が寄せられていますかお答えください。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) この辺につきましては、確かに運営委員会の中でもご議論いただいているところでございますが、私ども今年度からこの放課後児童健全育成事業という国庫補助金を得て実施することにいたしておりますので、やはり経理関係あるいは運営委員会の明確化、こういったものがかなりはっきりとした形でなされないとなかなか難しい状況になってきておりますので、この辺のご理解を今いただいているところでございます。

 また、運営委員会の方からは、先ほどございました土曜日の補助金対象にしてほしいというふうな意見もその中で今出ているところでございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) それでは、現在新たに開設された南部小の入所児童については、現在何名ぐらいなのでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 新設につきましては、12人でスタートいたしております。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) そうしますと、学校に学童保育をという方向で現在鎌ケ谷市は進んでいると思いますけれども、例えば公設民営、公設公営に至るまで、現在児童センターで行われておりますどろんこクラブの入所者数は何名でしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) このどろんこクラブにつきましては、今中央児童センターで行っているわけでございますが、五本松小と鎌小の児童を合同ということで実施しているわけでございまして、54人入会しております。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) まだまだ公設公営に至るまでにはいろいろと問題があり、運営委員会の中の意見もいろいろと調整しながら進められていかなければならないと思いますけれども、その前に至るまでどろんこクラブの現在の状況についてどのようにお受けとめいただいているでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 質問のご趣旨がちょっと、私勝手に解釈いたしまして申し上げますと、要するに今どろんこクラブは人数が多いわけで、もうちょっと広いところが欲しいというふうな要望が出ておるところでございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) その点について、市の考えとしては何かございますでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 他の学童保育がすべて学校を中心に行っておりますので、私どもは望ましいあり方といたしましては、状況が許せばすべて学校を中心に行っていきたいという考えはございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) そうしますと、この件についてはいつごろから検討されるでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) この件につきましては、既に検討に入っております。先ほどの公設民営のお話と並行して、今私どもで検討しているところでございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) 多分学童保育を設置しているのは、鎌ケ谷市では現在中央児童センターだけだと思います。学校5日制が実施される中で、一般の子供たちの利用数ですか、現在どのぐらい、前段と比べて今回の5日制になってからの利用人数についてお願いいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎児童家庭課長(大竹守夫君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(大竹守夫君) 昨年の4月1日と今年度の4月1日を比べまして、昨年が総数で275名、今年度の4月が253名です。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) 5日制の問題がいろいろと取りざたされておりますけれども、学童保育を土曜日、今後どういうふうな形で児童センターについては進められていくでしょうか。土曜日についてお願いいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) 現在私どもの考え方といたしましては、既にこの4月からスタートいたしておりますけれども、学校週5日制の趣旨を踏まえて、基本的には土曜日については家庭、地域に子供を返して、その中でやっていくというふうな一つのスタンスがございます。ただ、昨日もございましたように、他市の状況も実際には私どもも土曜日を対象にしないという形でスタートいたしておりますが、実際に自費で土曜日、今回もやってきているという現実がございますので、この辺は十分私どもとらえて、これから検討課題とさせていただきたいと思っております。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) 実際は、もう4月からスタートしていると思うのですけれども、土曜日を交流ルームという名称で、今後この児童センターの学童保育にもし一般の子が来た場合は受け入れてほしいということで多分お話が進んでいるのではないかと思います。この点について、今後交流ルームについて、どのような方向で市としては進めていかれるのでしょうか。国からの補助金とか何か、そういうことがあればご答弁をお願いいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) この点につきましては、私どもといたしましては土曜日が休みになることによって、施設の学校利用については、これは開放していかなければいけないという一つの考え方でございました。その中で、施設を利用して土曜日の保育をする場合については、学童に入っていない子供たちも中に入れて一緒にやってほしいというふうな要望を出して、実際にそういう形で今検討をなされておりますので、今年度につきましては現在の形でやっていきたいというふうに考えております。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) それでは、現在全土曜日を開所している学童はどことどこでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎児童家庭課長(大竹守夫君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(大竹守夫君) 現在全土曜日を開設している学童は、西部小、それから中部小、北部小、南部小、以上四つでございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) そのほか第1、第3、第5、開所している場所はどこの学校でしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎児童家庭課長(大竹守夫君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(大竹守夫君) 残りの四つ、東部小、どろんこクラブ、それから道野辺小、初富小、以上四つでございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) 今後交流ルームと学童保育のかかわりについて、いろいろ説明いただきましたが、指導員の中の方の意見といたしましては、今学童保育に来ている方たちは多分3,000円ぐらいいただいているのか。その学童によっていろいろだと思いますけれども、多分これは補助金がないということで受益者負担ということで、利用されるお母さんから徴収していると思うのですけれども、その辺についてお願いいたします。どのようになっていますか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎児童家庭課長(大竹守夫君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 児童家庭課長。



◎児童家庭課長(大竹守夫君) 土曜日の扱いについて、各学童の方でどのような形で費用負担を求めているかということについては、詳細は把握してございません。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) 今後ぜひ調査していただきたいと思います。多分学童によって土曜日は利用する人が少ないということで、お母さんの中からも利用しない人と利用する人、これが意見が分かれてきているというお話も伺っています。今後市としても、こういう点についてもっと研究していただいて、実際働いているお母さんの中には、先ほども前段で申し上げましたけれども、リストラとかそういう中で母子家庭もふえているという中で土曜日が休めるというご家庭もだんだん少なくなってきているのではないかと思います。この辺について、今後交流ルームを立ち上げるということですけれども、たしかに一般の子供と学童保育の子供たちが交流するということは決して悪いことではないと思いますけれども、指導員の立場としては学童保育で預かっているお子さんについては、責任というものがあります。例えば一般の子が来て一緒に遊んでいて、けがしたとか何か事故に遭った場合、学童保育の場合はお母さんとの連絡網でちゃんと連絡できます。保険にも一応入っているということもあります。一般の子については、今後どのような対処されてくるのでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 飛田保健福祉部長。



◎保健福祉部長(飛田真佐人君) この件につきましては、学童の運営委員会と定期的にこれからも話し合うことになっておりますので、その中で現状を把握するなり改善策を考えていきたいというふうに考えます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) 今全国的にこのように学童保育が必要だということで、国の方としても2002年の厚生労働省の概算要求と、これまで過疎地で指定されていた小規模クラス10人以上20人未満への要求も撤廃して、すべての地域を対象とするような、こういうふうに国の動きも全国に学童保育を広めようという運動を今しております。やはり土曜日の交流ルームについても、鎌ケ谷市としてもお母さんたち、運営委員会の中で話を煮詰めていって、お母さんたちが本当に安心して学童保育に預けて働ける、そういうこととあわせて公設公営、公設民営を目指して指導員の身分保障ということなどをさらに強化していただいて、今後とも充実を求めて要望としたいと思います。

 次に、学校施設の耐震問題について再質問させていただきます。通達は県から来ていないということなのですけれども、この点について県に対して確認した方がよいのではないかと思いますけれども、その辺についてお答えください。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 川尻生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 早速確認してみたいと思います。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) それでは、現在学校の施設ですか、前段の私の質問では49棟中、現在耐震を行ったのは4棟ということで伺っているわけなのですけれども、この残りについてはどのような形で進められるでしょうかお答えください。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 川尻生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) ただいまお尋ねの中に49棟中4棟が済んだというふうにお話がございましたが、49棟中体育館を含めまして5棟の改修が既に終わっております。今後どういうふうに進めていくかということでございますが、とにかく学校施設、不安な状態で長い間置くことは好ましいことではございませんので、私どももできる限り早くそれらの対策を打っていきたいという思いは同じでございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) 千葉県でも7割しか耐震診断が進んでいない、鎌ケ谷市においては2割にとどまっている、この現状をぜひ受けとめていただいて、今後ともそのような形で一日も早く耐震診断、せめて見積もりを出していただくということにはいかないでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 川尻生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 耐震診断について、見積もりを出していただくということ、ちょっと私ども理解ができないのですが、もう一度お願いいたします。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) いろいろと耐震の診断を受けた場合は、何年とか期限が多分あるのかもしれないのですけれども、全体として耐震診断をした場合どのぐらいのお金がかかるのか。あと残り等について、その辺の大まかな計算というのは、見積もりは出していただくというわけにはいかないのでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 川尻生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 私どもは、今後耐震診断をしていく経費はどのくらいが必要かということはある程度の積算をしております。ただ、その結果改修費の積算については、その診断の結果を見ないとわかりませんので、現在のところ積算はしておらないというのが実態でございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) この耐震診断については、補助金というのはどうなっているのでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 川尻生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) この診断に要する国の補助率は、2分の1でございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) そうすると、期間はいつまでになるでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 川尻生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 今要綱は、昭和56年5月までに建築をされた学校施設が対象でありまして、この通知があってから5カ年以内というふうになっていますので、平成17年までということが今の要綱の基準でございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) そうすると、平成17年まで何校、この耐震診断は行われますでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 川尻生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 塩島議員から冒頭のお尋ねの中で東部小学校と西部小学校が今年度の予算の中で耐震診断の事業費が計上されておらないということがお調べになられたと思うのですが、それは恐らく実施計画をごらんになっての話だと思いますが、実施計画の中に17年までの内容については網羅されております。ちなみに申し上げますと、平成15年度は鎌ケ谷小学校の耐震診断及び前年に実施しました耐震診断に基づく改修工事、それから東部小学校の改修工事、平成16年は鎌ケ谷中学校の新たな校舎の耐震診断、鎌ケ谷小学校の改修設計と改修工事、平成17年は鎌ケ谷中学校の前年度に行われた耐震診断の結果を受けての工事、それから鎌ケ谷小学校も前年に設計をしたものに基づく改修工事となっております。詳しくは、実施計画の中に一覧表として掲げられてございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) そうすると、実施計画を見ますと、鎌小の耐震診断、平成14年行い、平成15年には鎌小の改修設計及び耐震診断、平成16年には鎌ケ谷中学校耐震診断ということで来ているわけですけれども、今回西部小改修工事、東部小改修設計が見送られたということですけれども、この点についてもう一度ご説明お願いいたします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 川尻生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) お尋ねは、平成14年度の東部小と西部小の改修診断が、あるいは工事が繰り延べになっているけれども、その対応がどうかということでございますが、そういう事業が私ども市全体といたしましても盛りだくさんの事業がございまして、それについては新たに平成15年度からの実施計画事業を今ローリング作業をしておりますので、その段階で私ども教育委員会としてもその辺の対応は具体的に要求し、ヒアリングでお願いしてまいりたいというふうに思っているところでございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) そうしますと、東部小の改修設計、西部小の改修工事については、平成15年には実施されるのか、ここでどういうふうになるかもう一度お願いしたいのですけれども、これは再度1年ずらして実施されるということで確認してよろしいでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 川尻生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) 正直なところ、私もぜひそのようにしていただきたいのですが、これも全庁的な事務の手続等がございますので、その中で調整させていただくということでございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) やはり診断をして5年間の期間があるということですけれども、平成15、16、17、18、19年ごろまでには診断した中での改修工事ができないとなると、これは無効になってしまうのではないかと思いますので、ぜひこれは次期実施計画の中で実施してほしいと思います。

 続いて、道野辺小の耐震診断は、先ほど何年後になるか、今の平成17年までの計画にはないというご発言だったと思うのですけれども、道野辺小の耐震診断について、どのようにお考えでしょうかお聞かせください。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 川尻生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) お尋ねの中で道野辺小については、あそこの学校は少しほかの学校と構造といいますか内容が変わっておりまして、廊下側がなるべく光をとろうということで、廊下側に柱がない、張り出しのような、はね出しのような構造体になっている学校でございます。その関係で、多少ひずみが生じてきておりますことは事実でございます。私どもある程度の調査をした結果、これは今回のような改修工事で当分の間は大丈夫だということの判断を下した結果、今回のような改修工事を終えたところでございます。したがって、私どもは今まで学校の耐震改修については、あくまでも建築年度の古いものから順次、なるべく早い時期に完了をさせていきたいという姿勢は変わってございません。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) そうすると、道野辺小は大体10年後かその以後になるのではないかと私は判断をしておりますけれども、実際道野辺小に行ってみますとわかりますけれども、確かに廊下が明るいのです。ほとんど窓ガラスで間に壁がないということで、今回私もこのことで視察に行かせていただきましたけれども、例えば音楽室などはちょうど角地になっておりまして、ほとんど窓で囲われているという感じで、音楽室の入り口など、なかなかドアが閉まらないというふうな状況も教室の中では見受けられますけれども、その点について本当に安全なのかということは、これは多分建設されたときに安全性も兼ねて建設されたと思うのですけれども、そのような状況が実際あると思います。また、1階はなるべく子供たちがそこで授業を行わないで物置に使っているということも聞かれておりますけれども、その辺についてどのように受けとめられていますでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 川尻生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川尻秋重君) この道野辺小学校は、昭和53年に建築した施設でございます。それ以前につくった学校も数多くあるわけでございますけれども、私ども耐震改修は小学校9校、中学校5校、合わせて14校でございます。14の建物を改修するのであれば、そんなに時間はかからないと思うのですが、それぞれの学校に校舎が2棟、3棟あるいは体育館等の施設がありまして、トータルいたしますと40棟を超えるというような状況でございますので、なかなかそれが思うように進んでいないというのが実態でございます。そのような中で、この道野辺小の状況をどうとらえているかというお尋ねでございますけれども、私どもは現状では今回の改修工事によって、当分大丈夫である、安心できるというふうに確認をしたところでございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) 建物というのは、外から見て本当にわからないのではないかなと私も思います。例えばそこに工事に来た人か、またほかの業者だとか、私も今思い出せないのですけれども、学校については本当に建築に不備な点が多く見られるというようなお話も聞いております。この道野辺小についてはさておいて、せめて耐震診断をやっていただくというお願いということで要望したいと思います。ぜひこの辺について、今後検討されるようよろしくお願いいたします。

 最後に、コミュニティバスの停留所についてお尋ねいたします。現在では2カ所、市役所と体育館ということで今後設置するのは大変難しいというご答弁だったと思います。そうしますと、例えば現在では私はここはどうかしらということで何点か調べさせていただいたのですけれども、中央公民館の前、あそこはヨーカドーの入り口ですか、ポストがあると思うのですけれども、あの辺にいすを設置するとか、東武鎌ケ谷駅の東口、あそこは一応屋根もついておりますけれども、いすがないということでいろいろご意見いただくわけなのですけれども、この辺についてはどのように検討されていただいたでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市民部長(吉村祇彦君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 吉村市民部長。



◎市民部長(吉村祇彦君) 今具体的に2カ所、中央公民館でヨーカドーの入り口のところと東武鎌ケ谷駅ということですけれども、ちょっと中央公民館のヨーカドーのわきをイメージしていただきたいのですけれども、あそこのところには確かに歩道はございますけれども、ただお買い物に行く市民の方々、それからあそこを通勤で通られる方々、そういった方々の通行を考えたときに、果たしてあそこに置けるであろうかと。当然としてあそこのところには、障害者の方々の、いわゆる車いすの往来であるとか、いろいろあろうかと思います。その辺のところで非常にあの場所は我々考えたところ、実際に見させていただきましたけれども、危険度が高いなというような認識ではございます。

 それから、東武鎌ケ谷駅の方の関係ですけれども、実は私どもあそこはどのくらい乗降者がいるのかなというようなことで調べましたところ約1万1,213人、これは平成12年度の統計数字ですけれども、1万人以上の方々があそこで乗降なさっているというようなことで、しかもあそこの歩道には点字ブロックが多分入っておったかと思います。そうすると、そういったものを例えば置くことによって、その幅が取られてしまうと。座った方が荷物を置いたりした場合に、その点字ブロックとの関係で問題が出てくるのではないのかなと。やはりそこにベンチを置いて座っていただく方とそこを通られる方々の安全、それは元気な方ばかりだったらよろしいですけれども、我々はそういった方々にも配慮した中で安全であると言えるところにしか置けないのではないかなというような考えでございます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) 歩行者、車いす、車両とか、市としてはそういう点に責任を持てない、だからこの設置は難しいというような先ほどの答弁だったと思いますけれども、では例えば今度できた学習センターですね、あの辺の場所の利用人数とか、その辺についてはさっき何名かということで多分挙げられたと思うのですけれども、あの場所についてはどうでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市民部長(吉村祇彦君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 吉村市民部長。



◎市民部長(吉村祇彦君) やはり同じ答えになろうかと思いますけれども、広く一般に使われる施設、そういう施設には多分一番最初、公共施設の利用のところでいろいろな施設の中で、あの学習センターも2万何がしの数字が出ておったかと思います。そういった方々が出入りすると。しかも、すぐわきには非常に交通の出入りの激しい商店街もあるというようなこと。私どもも、それはあればその方々にとっては便利です。でも、それ以上に施設として市全体の安全というものを考えていかなければいかぬのではないかなという考えは持っております。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) 公共の福祉施設に通う交通手段として、せっかくこのコミュニティバスが運行されて、高齢者の方からいすを設置してほしいという要望が出されていますけれども、今いろいろご答弁いただいて、あそこは無理、ここは無理というふうないろいろと挙げられましたけれども、今後それでは検討して、この設置について全然考えられないというようなご答弁になってしまいますけれども、本当に全然やる気がないということなのでしょうか。もう一度確認の意味でお尋ねします。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市民部長(吉村祇彦君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 吉村市民部長。



◎市民部長(吉村祇彦君) 私先ほどもお話しさせていただきましたけれども、あればその方々に便利かもしれないです。つくらないと私は一つも言っていません。ただ、安全とはかりにかけたときに、事故があったらだれが責任を持つのか。その方座っていたから、前を通られる方がスペースがなくなって事故があったといったときには、どうなさるのかなと。それと、もう一つ、私どもの統計を調べましたところ、先ほど全体の利用者数をお話しさせていただきました。年間で2万2,124名。1停留所当たり1便に換算しますと、例えば鎌ケ谷駅で一番多い利用者のAルート、これを見たときに0.7人という方の利用になるのです。その0.7人の方のために、その危険を冒す必要があるのかなというようなことも一つの判断材料ではないかなというように考えます。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) そこまで責任を負わなければならないという市の今の答弁、例えばいすを設置したために事故が起きた、それはだれが責任負うのですかというような今の答弁だったのですけれども、ではこうなりますと、住民の要求があって、もしそういう中で設置した場合、そういう事故が起きた。そうすると、市が責任を負わなければならない。だから、設置できないというふうな結論になってしまうのではないかと思いますけれども、今後このような住民からの要望があった場合、そこまでもし事故が起きた場合ということで、今までもそのような形でいろいろなことに取り組んできたのでしょうか。



○議長(松澤一男君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。



◎市民部長(吉村祇彦君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 吉村市民部長。



◎市民部長(吉村祇彦君) そういうふうなことであれば、ここに道路構造令というのがございます。道路構造令でいけば、それの第11条第3項の規定によって、歩道の幅員は、歩行者の通行量が多い道路にあっては3.5メートル以上、その他の道路にあっては2メートル以上とするものとすると。また、次の項で、その道路にベンチ等設ける場合には、さらにその数値に1メートルの幅員を拡幅してとる必要があると。これを考えたときに、鎌ケ谷市の道路の状況からして、最低でも4.5メートルですか、人の通りの多いところ、それからその他の道路にあっては2メートルですから、それにプラス1メートル、3メートルというものを確保した上でなければ、道路構造令の上から設置してはいけないよというようなことがございます。当然議員先ほど言われましたけれども、市道で何らかの事故があって、そこで道路の管理上過失があるという場合には、当然として市はその責任を負うというようなことになろうかと思います。



◆12番(塩島てるこ君) はい、議長。



○議長(松澤一男君) 12番、塩島てるこ君。



◆12番(塩島てるこ君) 先ほどの答弁の中で、利用者が少ない、1停留所、例えば鎌ケ谷駅だとAルートで0.7人、やはりこの少ないというのには1日のうち本数が少ない、時間の間隔があるとか、こういう住民の中からもいろいろ意見が出ていますけれども、この辺の改善と、今後いす設置についてもあわせて考えていただきたいことを要望いたしまして、質問を終わります。



○議長(松澤一男君) 以上で12番、塩島てるこ君の一般質問を終結します。

                                            



△延会の宣告



○議長(松澤一男君) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会したいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(松澤一男君) ご異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 なお、明12日の会議は議事の都合により特に午前10時に繰り上げて開くことにいたします。

 本日はこれにて延会いたします。

 長時間ご苦労さまでした。

          午後 4時12分  延 会