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千葉県 鎌ケ谷市

平成14年  文教常任委員会 12月06日−04号




平成14年  文教常任委員会 − 12月06日−04号







平成14年  文教常任委員会




               文教常任委員会
                   会議録
          平成14年12月6日(金)午後1時00分
          より議事堂内第1・2委員会室において標記
          委員会を下記のとおり開催した。
                   記
1.出席委員
      委   員   長    津久井   清  氏
      副 委 員 長      小  泉     巖
      委       員    塩  島  てるこ
         同         池ヶ谷   富士夫
         同         皆  川  武  志
         同         石  井  一  美
2.欠席委員
      な  し
3.委員外議員傍聴者
      岡  田  啓  介      三  橋  一  郎
      板  津  邦  彦      駒  崎  年  子
      篠  崎  史  範      塩  澤  敏  行
      下  谷  喜  作
4.説明のための出席者
      市      長    清  水  聖  士
      収入役         杉  山     巖
      市長公室長       渋  谷  定  重
      市長公室副参事     人  見  秋  水
      (秘書課長)              
      企画課長        吉  村  和  久
      総務部長        石  井     昇
      総務部次長       中  台     茂
      (総務課長・選挙管理委員会事務局長)        
      財政課長        北  村  眞  一
      財政課長補佐      鈴  木     操
      市民部長        久  野  義  春
      市民部次長       大  坊  博  光
      産業振興課長      湊     明  彦
      保健福祉部長      飛  田  真佐人
      保健福祉部次長     青  木     学
      児童家庭課長      大  竹  守  夫
      土木部長        飯  塚  順  一
      土木部次長       野  中  芳  勝
      都市部長        長  田  成  兒
      都市部次長       杉  山  健  治
      会計課長        田  中  眞  人
      教育長         井  上  和  夫
      生涯学習部長      川  尻  秋  重
      生涯学習部次長     皆  川  信  行
      生涯学習部副参事    高  岡  正  種
      (学校教育課長)
      教育企画課長      萩  原  硯  志
      社会教育課長      戸  松  雅  昭
      スポーツ振興課長    石  井  和  雄
      生涯学習推進課長    木  暮     稔
      図書館長        椿     喜一郎
      郷土資料館長      佐  藤     潔
      学校給食センター所長  阿  部  大  力
      生涯学習推進課主幹   富  永  孝  男
      消防長         大  高  勇  治
      消防本部次長      山  影  裕  宏
      鎌ケ谷消防署長     石  井  三  郎
      農業委員会事務局長   勝  見     武
      監査委員事務局長    河  内  久  昌
5.議会事務局職員出席者
      事務局長        皆  川  準  一
      事務局次長       小  池     仁
      議事調査係長      國  枝     仁
      議事調査係主査     白  藤  盛  敏
      同主任主事       吉  松  昌  子
6.付議事件
  (1)議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第3号)<所管部分>     
  (2)陳情14―12―4 「遺伝子組み換えイネ及び食品」の承認と表示に関して国への意見
               書提出を求めること、並びに「遺伝子組み換えイネ及び食品」を学
               校給食に使用しないことを求める陳情書            





          委員長、開会を告げる。





△議案第7号 平成14年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第3号)<所管部分>

          委員長、質疑を許す。



◆委員(小泉巖君) 10ページの学習センター費で、この図書館の駐車場の関係ですが、あの周辺にはイトーヨーカ堂の市の財産を貸している敷地もあるし、タクシー会社に貸しているところもあるのですね、市の敷地もある、そういう整合性というか、何か協議した経過とかそういうことがございましたら、ご答弁願いたいと思います。



◎生涯学習推進課長(木暮稔君) 委員からお話ありましたことについては、私ども承知をしております。基本的に今普通財産で貸し付けをしておる土地でございます。ご存じのようにきのう私どもの部長が代表質疑で述べましたように、私どもとしてはもう少し大きい土地であればというようなことも含めまして、今回JAが撤退するということでございまして、駐車場台数が38台分確保できるということから、そちらの方にいたしました。



◆委員(小泉巖君) それで、今度細かいことに入るわけでございますけれども、暫定的に3カ月お借りすると、それはどれぐらいかかって、今後本契約、4月からですか、その後は、どういうふうになるのか、お話しいただきたいと思います。



◎生涯学習推進課長(木暮稔君) 地主さんとはお話をしておりまして、JAが12月末をもって一応契約満了ということでございます。したがいまして、私ども1月の段階でお借りをしまして、今回予算については3カ月分を予定しております。ただし、地主さんの意向としては5年間ということでございますが、地価の問題もあります。例えば都心の駐車場の1台当たりというような契約をさせていただきますので、できれば1年間で契約してまいりたいと、このように考えております。



◆委員(小泉巖君) そうしますと、5年間の本契約して1年1年切りかえていくと、その辺はわかりましたけれども、あの図書館周辺というのは各貸しビル等がありますので、管理上の問題が出てくるのではないかと思うのです。要するに、図書館利用以外に利用される可能性というのが十分考えられるのかなと。管理上の問題で今後どのようにしていくのか、この貸しビル等がいっぱいあるので、その辺どうお考えになっているのか、ご答弁いただきたいと思います。



◎生涯学習推進課長(木暮稔君) ご質問の中にありました、まず1台当たり6,000円ということでございますが、基本的には6,000円については近隣の民間の駐車場の状況を参考にしております。砂利については、一番安いところは5,000円ということでございます。砂利の中でも一番高いのが7,000円です。ちょうどこの本庁舎の前にガソリンスタンドがございます。そのわきにありますのが、これはアスファルトでございまして、それが7,000円でございます。そんな形で、金額的には私どもが今申し上げている6,000円という金額はそれほどでもないということと、この駐車場についてはJAが使っていたということがございまして、そちらの方は舗装設備だとか区画線、車どめ等々をつくっておりまして、その費用が仮に市がその工事をするとなれば、450万円ほどかかります。そんなこともありまして、この450万円を使わないで済むということもございます。

  それと、委員からお話ありました管理方法でございますけれども、図書館の上の3階でございますが、中央学習等共用施設がございます。それを入れますと施設としては五つということになるわけでございますが、基本的には建物でいけば三つの施設というようなことになると思います。部外者の取り扱いについては、私どもできるだけ市民に多く利用していただきたいということがございますので、余り張り紙をしたり、そういうことはやらないように考えておりますが、管理の方法としては、利用カード等を含めて検討してまいりたいと、そういう形で今3館の職員同士で話し合いをしているという状況でございます。



◆委員(池ヶ谷富士夫君) 今の質問の中で、この71万9,000円というのは、12月定例会でもってこれが採択されれば、この3カ月分の予算というふうに理解して、それでよろしいですか。



◎生涯学習推進課長(木暮稔君) はい、お見込みのとおりでございまして、先ほども申し上げましたように、1台当たり月額6,000円でございます。38台分で消費税を入れましてこの金額になっております。



◆委員(池ヶ谷富士夫君) そうしますと、1年更新というか、1年契約になりますから、今度は新年度予算のときには、単純計算してこれ4倍になりますよね。そうすると280万円。そういうような予想をされる予算計上になりますか。



◎生涯学習推進課長(木暮稔君) 今の状況でいきますと、お見込みのとおりでございますが、やはり市の財政もございますので、地権者と単価については今後また新たな機会で詰めてまいりたいと、このように考えております。



◆委員(池ヶ谷富士夫君) そうしますと、今の課長の答弁ですと、この3カ月間で使用するこの使用料というのは、1台幾らでもって、6,000円でありますから、今後はその6,000円ということは新年度も同じでしょうか。



◎生涯学習推進課長(木暮稔君) 今のところ、ここ1年ぐらいはやはり6,000円でというお話がございます。ただ、この土地をJAが借りていたときの3分の2の金額で借りられるという状況でございまして、その関係で地主さんとしてはJAが撤退したことによって、その差額が出ているということでお話がございますが、なるべく私どもとしては公が使うのだということでお話を申し上げて、今回提案をさせていただきました。



◆委員(皆川武志君) 今無料で使わせるという言葉は聞かなかったのですが、それは駐車料金はどういうふうに、またどういう使わせ方をするのでしょうか。



◎生涯学習推進課長(木暮稔君) 私ども今公共施設の関係では、有料の駐車場ございませんので、無料という扱いをしております。



◆委員(塩島てるこ君) 7ページにあります教育費県補助金ですけれども、スポーツエキスパート活用事業補助金とありますけれども、62万6,000円ですか、これは学校かと思うのですけれども、何人分の補助がどこの学校に出ていますか、お答えください。



◎学校教育課長(高岡正種君) これは、平成14年度から県の方もこの活用事業を縮小しようということで、昨年まで2名配置されていたのです。ところが、県の方でことし1名配置されまして、あとの分は各市町村の運動部活動の外部指導者、そういう事業に対して助成金として援助しますよというふうな方針に変わったわけです。それがことしは16名、各中学校3名ずつで約15名プラス16になったりします。それは、1人当たり年間30回ということで、しかもその30回の範囲で2人になっても構わないと、その予算の範囲内で各学校やってほしいということで行いました。これは、年度当初に278万円予算をつけていただいた、この市の予算に対して県の方から補助金がこれだけ出たということで、これが歳入として入っているがためにこのような結果になっております。それがために、各校大体3名ずつ配置されていると、そういうふうに思ってください。

          委員長、質疑を打ち切り、討論を許すも

          なく、採決の結果、全員異議なく所管部

          分は原案のとおり可決することに決定。





△陳情14―12―4 「遺伝子組み換えイネ及び食品」の承認と表示に関して国への意見書提出を

           求めること、並びに「遺伝子組み換えイネ及び食品」を学校給食に使用しな

           いことを求める陳情書

          委員長、本件の傍聴を許可する。   

          委員長、審査の参考上、当局の意見を求

          める。               



◎学校給食センター所長(阿部大力君) 陳情14―12―4 「遺伝子組み換えイネ及び食品」の承認と表示に関して国への意見書提出を求めること、並びに「遺伝子組み換えイネ及び食品」を学校給食に使用しないことを求める陳情書ということでございますが、この文教常任委員会におきましては、後段の方をとっておりますので、ご了解いただきたいと思います。

  当局の意見としましては、当陳情の趣旨、これは遺伝子組みかえ食品についての表示が平成13年4月、ここから法律によって義務づけられたわけですが、まだまだ不十分だというようなことで、市民あるいは消費者の不安は高まっているというのが実情だということでございます。そしてまた、日本人の主食である米についても、遺伝子組みかえ稲も商品化に向けて動きが加速されているというような懸念があるということでございます。このような状況の中で、消費者に不安、疑念がある状況の中で学校給食の食材として遺伝子組みかえ食品の使用はしないでほしいと、こういう趣旨だと理解しております。

  さて、鎌ケ谷市の学校給食の現状におきまして申し上げますと、国で表示が義務づけられている遺伝子組みかえ食品のトウモロコシなどの5品種、それを原料とする24品目については、現時点使用しておりません。また、現段階ではその方針を変える予定はございません。

          委員長、質疑等の発言を許す。



◆委員(塩島てるこ君) 遺伝子組みかえ食品について10%ぐらいしか表示されていないというお話が、さきの委員会で当局の方から説明があったと思うのですけれども、そういう中で学校給食に使われている食品の中で、トウモロコシとかジャガイモなどの5品種をそれを原料とする24品目は使われていないということは、これはすばらしいことだと思います。私も一般質問の中で学校給食の問題では何回か取り上げてきましたけれども、そういう中ですべてちゃんと表示してあるのかどうかというのがちょっと不安なのですけれども、やはりその辺が学校給食で使われているものだけが表示してあったり、スーパーと違う形で購入されているのかなというのをお聞きしたいのですけれども。



◎学校給食センター所長(阿部大力君) これは、法律で義務づけられておりますから、5品種24品目については表示でチェックできます。それで、恐らく塩島委員は、それ以外で使われているのではないかという懸念があるのではないかなと思いますが、現在の法律におきますと、遺伝子組みかえ食品を使っても、そのたんぱく質が最終的な製品で残らないというのは、これは表示の義務はありません。これ、我々チェックできません。それと、材料として5%未満であると、これも今の法律では表示の義務ないというような形になっておりますので、表示のあるものについては全く使っていないということでございます。



◆委員(皆川武志君) 私は、農家であります。私ら農家で30年ぐらい前から一代交配といって、いい生産物ができるように種の交配をしてきたという、そういうことで、その実から取ったものはいいものはできないという、そういうことでしたが、私どもの間ではいい跡継ぎができると一代交配すばらしいなという、そういうことがありました。今度はこの種が発芽しないようにという、遺伝子組みかえですので、この種が発芽しないようにということは、長い間この食生活の中でやっていくと、どんなことになるか、そのことは心配になると思いますので、そのことについてはどんなふうに考えられるのでしょうか。



◎産業振興課長(湊明彦君) 今皆川委員から、農政に関することだと思われますので、私の方からお答えさせていただきたいと思います。

  皆川委員が30年ほど前の中で、一代限りの種を使っていらっしゃったということで、それは従来の品種改良の手法だと思います。今回の遺伝子組みかえは、従来の品種改良の在来の品種改良と根本的に違いまして、遺伝子そのものをいじるというところが根本的に違うわけでございます。遺伝子改良の作物についても、原則は一代限りというような安全措置をとっておりますけれども、それと品種改良とは根本的に違うというふうに私たちは認識をしております。

  なお、従来の品種改良につきましては、すばらしいものができたということで農家の皆さん喜んでおるわけですが、それによる不安やら、あるいは問題やらということは、現在起きておりません。



◆委員(皆川武志君) 今私もいいことについてはわかっておりますが、その種が発芽しないように遺伝子操作されているので、その品物を食べた蓄積によって、問題は起こらないのでしょうか。



◎産業振興課長(湊明彦君) 遺伝子組みかえの農作物については、まだ人体実験、その他の実はデータがありません。外国の文献がインターネットで紹介されているところによりますと、例えば除草剤に強いものをつくって、それを食べた虫が、それにだんだんなれてきて、またそれに耐性が出てきてしまうというような実験データはあるようでございますが、まだ動物及び人間についてのデータはありませんが、ただ疑問であるという意見が多く寄せられているのも事実でございます。

          委員長、質疑等の発言を打ち切り、次に

          賛否等の意見を許す。        



◆委員(小泉巖君) 陳情14―12―4、「遺伝子組み換えイネ及び食品」を学校給食に使用しないことを求める陳情について、採択の立場で意見を述べます。

  本市の学校給食において、先ほど課長から説明があったとおりで使用してはいないというような話がありましたが、やはりその中で保護者の不安などにも配慮しなくてはならないのではないかというような観点から、賛成の意見を申し上げます。

          委員長、賛否等の意見を打ち切り、採決

          の結果、賛成全員で採択とすることに決

          定。



          委員長、採択された陳情14―12―4は、

          市長に送付し、その処理経過と結果の報

          告を請求することについて諮り、全員異

          議なくそのように決定。



          委員長、本委員会の審査の経過と結果の

          本会議への報告については、委員長に一

          任願いたい旨を諮り、全員異議なくその

          ように決定。



          委員長、散会を告げる。



          散会 午後 1時27分