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千葉県 鴨川市

平成21年第 3回定例会−09月29日-04号




平成21年第 3回定例会

                  平成21年第3回
              鴨川市議会定例会会議録(第4号)

1.招集年月日 平成21年9月29日(火曜日)
1.招集の場所 鴨川市議会議場
1.出席議員  17名
  1番 庄 司 朋 代 君   2番 吉 田 裕 迪 君   3番 佐 藤 拓 郎 君
  4番 平 松 健 治 君   5番 鈴 木 美 一 君   6番 佐 藤 文 秋 君
  7番 欠       員   8番 野 村 靜 雄 君   9番 尾 形 喜 啓 君
  10番 滝 口 久 夫 君   12番 渡 辺 訓 秀 君   13番 渡 邉 隆 俊 君
  14番 辰 野 利 文 君   15番 飯 田 哲 夫 君   16番 谷   一 浩 君
  17番 刈 込 勝 利 君   18番 大和田 悟 史 君   19番 西 川 和 広 君
1.欠席議員 2名
  11番 吉 田 勝 敏 君   20番 鈴 木 正 明 君
1.地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名
  市長        片 桐 有 而 君    副市長       石 田 日出夫 君
  教育長       長谷川 孝 夫 君    総務部長      石 渡 康 一 君
  市民福祉部長    庄 司 政 夫 君    建設経済部長兼農業委員会事務局長
                                   浦 邊 洋 一 君
  水道局長      鳥 海   弘 君    教育次長      福 田 典 白 君
  会計管理者     久 保   誠 君    企画財政課長    杉 田   至 君
  総務課長      田 中 時 雄 君    秘書広報課長    吉 田 尚 史 君
  国保病院事務長   山 口 政 美 君    教育委員会委員長  村 上 修 平 君
1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
  事務局長      杉 田 敏 巳      次長        佐久間 達 也
  副主査       渡 辺   洋

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△開議
 平成21年9月29日 午前10時00分開議

○議長(渡邉隆俊君) 皆さん、おはようございます。鈴木正明君から欠席する旨の届け出ありましたので、ご報告いたします。吉田勝敏君から遅刻する旨の届け出がありましたので、ご報告いたします。ただいまの出席議員は17名で定足数に達しております。よって、議会はここに成立いたしました。また、代表監査委員、若月東兒君から欠席の届け出がありましたので、ご報告いたします。
 これより本日の会議を開きます。

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△議事日程

○議長(渡邉隆俊君) 本日の日程は、あらかじめお手元に配付いたしました印刷物のとおりでありますので、これによりご了承を願います。
1.議 事 日 程
日程第1       各常任委員長報告
日程第2       報告者に対する質疑               質      疑
日程第3 議案第49号 鴨川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制 討論・採決
           定ついて
日程第4 議案第50号 鴨川市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理に関す     〃
           る条例の一部を改正する条例の制定について
日程第5 議案第51号 物品購入契約の締結について               〃
日程第6 議案第52号 指定管理者の指定について                〃
日程第7 議案第53号 平成21年度鴨川市一般会計補正予算(第3号)       〃
日程第8 議案第54号 平成21年度鴨川市国民健康保険特別会計補正予算      〃
           (第1号)
日程第9 議案第55号 平成21年度鴨川市老人保健特別会計補正予算(第1     〃
           号)
日程第10 議案第56号 平成21年度鴨川市介護保険特別会計補正予算(第1     〃
           号)
日程第11 議案第57号 平成21年度鴨川市後期高齢者医療特別会計補正予算     〃
           (第1号)
日程第12 議案第58号 平成21年度鴨川市水道事業会計補正予算(第1号)     〃
日程第13 議案第59号 平成21年度鴨川市病院事業会計補正予算(第1号)     〃
日程第14 議案第60号 委託契約の締結について                 〃
日程第15 認定第1号 平成20年度鴨川市一般会計歳入歳出決算の認定につ     〃
           いて
日程第16 認定第2号 平成20年度鴨川市国民健康保険特別会計歳入歳出決     〃
           算の認定について
日程第17 認定第3号 平成20年度鴨川市老人保健特別会計歳入歳出決算の     〃
           認定について
日程第18 認定第4号 平成20年度鴨川市介護保険特別会計歳入歳出決算の     〃
           認定について
日程第19 認定第5号 平成20年度鴨川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出     〃
           決算の認定について
日程第20 認定第6号 平成20年度鴨川市水道事業会計決算の認定について     〃
日程第21 認定第7号 平成20年度鴨川市病院事業会計決算の認定について     〃
日程第22 陳情第35号 現行保育制度に基づく保育施策の拡充に関する意見     〃
           書の提出を求める陳情書
日程第23 陳情第36号 国民健康保険制度改善のため国への意見書提出を求     〃
           める陳情書
日程第24 陳情第37号 新要介護認定制度の中止・介護保険制度の改善のた     〃
           め国への意見書提出を求める陳情書
日程第25 陳情第38号 子どもの医療費無料制度早期実現のため国への意見     〃
           書提出を求める陳情書

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△各常任委員長報告

○議長(渡邉隆俊君) 日程第1、今定例会において各常任委員会に付託した案件について、各常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長、野村靜雄君。
             〔総務常任委員長 野村靜雄君登壇〕
◎総務常任委員長(野村靜雄君) おはようございます。総務常任委員長報告をいたします。
 平成21年第3回定例会において本委員会に付託されました案件は、物品購入契約の締結1件、補正予算1件、決算の認定1件の計3件であります。
 去る9月18日、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その審査の概要と結果についてご報告をいたします。
 初めに、議案第51号 物品購入契約の締結について質疑に入り、鴨川市地域公共交通会議でのバス購入に至った経緯、経過及び清澄線は違った形となっているが、そちらの選定に至った経緯についてとの質疑に対し、平成19年2月に第1回目の鴨川市地域公共交通会議を立ち上げ、昨年の実証運行開始前までに7回の全体会議を開催し、さまざまな検討審議を行い、交通の空白地帯をなくし、さらには交通弱者と言われる子供やお年寄りの皆さんなどが利用しやすい低床タイプのバスを選定することといたしました。
 また、清澄線における車両につきましては、過去の利用形態、あるいは1日の平均利用人員等々を総合的に勘案しまして、ワゴンタイプの車両で対応可能ではないかということで、今現在、実証運行を行っていますとの説明がありました。
 次に、1便当たりの輸送人員2.2人であれば、清澄線と同様のものでよいのではないか、費用対効果も勘案しての選定となったのかとの質疑に対し、車両の本体価格が1,514万円、それに特別仕様の約300万円を加えた約1,800万円が車両価格となっています。車両は非常にコンパクトで低床となっているため、車両の強度を保つフレームが天井部分にあるなどの特殊構造となっており、特に乗りおりや利用のしやすさに重点を置いた交通弱者と言われる皆さんに優しい構造であるため、他社のものと比較して価格設定が若干高目となっております。
 また、これまでの運行実績は、1便当たり2.2人でありますが、実際に10人以上が利用されたこともおおむね30便程度ありましたので、10人以上皆様が利用できる車としても対応できることから、今回の車両を選定したとの説明がありました。
 委員からは、コミュニティバスの利用の対象者をどの層にするのか、身体に障害のある利用者等を車内事故等からどう守っていくのかという議論が足りなかったのではないかとの意見のほか、多くの質疑があり、執行部から詳細な説明がありました。
 質疑終了後、討論に入り、1便当たりの輸送人員2.2人に対して購入価格等を勘案して、このバスを導入することを見直していただきたいとの反対討論がありました。
 また、コミュニティバス本来の目的である路線バスが撤退して、公共交通の空白地帯への対策、また鴨川市も高齢化率が30%以上であり、公共交通機関のない地域は50%になる地域でもあるので、コミュニティバスについて積極的に取り入れるべきだとの賛成討論があった後、採決するに、挙手多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第53号 平成21年度鴨川市一般会計補正予算(第3号)のうち、本委員会の所掌に属する部分について質疑に入り、9月16日から民主党政権がスタートし、国の補正予算を凍結すると述べていたと思うが、この補正予算(第3号)を議決するに当たって、もし国の補正予算を凍結された場合、予算執行に当たり大きな問題となるのではないか、また、歳入の土地開発基金繰入金について、土地開発基金とはどのような場合に取り崩すのか、明確な規定はとの質疑に対し、財源として予定しております地域活性化・経済危機対策臨時交付金、地域活性化・公共投資臨時交付金につきましては、国の補正予算で措置されたもので、既に県を通じて額の内示をいただいています。地方においては既に予算執行している団体もあり、これを凍結するということは大きな混乱となりますことから、この凍結はあり得ないだろうと思っております。仮にそのようなことが起きた場合には、交付金を財源として予定していた事業のローリングや取りやめも含めた事業の見直しや精査が必要となりますが、その結果として実施すべき事業の財源につきましては、財政調整基金などの取り崩しも考慮しなければなりません。
 また、土地開発基金につきましては、土地開発基金条例により公用もしくは公共用に供する土地又は公共の利益のために取得する必要のある土地の取得に要する費用に充てる場合に限り、一般会計歳入歳出予算に計上して、その全部又は一部を処分することができると規定されていますとの説明がありました。
 次に、土地開発基金を今、使うのではなく、太海多目的公益用地の返済に活用することは可能かとの質疑に対し、公用もくしは公共用に供する土地という範囲内での活用は可能であると考えております。今般の基金の活用は、これまで懸案となっておりました鴨川市開発公社が所有する土地を取得するためのものですが、適切な財産管理と財政運営の健全化や安定化に資することを目的として、太海多目的公益用地以外の土地を取得する財源として活用させていただきたいものですとの説明がありました。
 次に、時間外手当について、増額あるいは減額されているが、トータル的にはどうなのか、また適切な業務管理、職員の健康管理についてとの質疑に対し、今回の補正は4月の人事異動に伴い給与費関係の全体的な見直しを行ったもので、全体的に増減はありません。時間外勤務については、緊急やむを得ないものか、その都度、判断した上で、時間外の命令を出す。また恒久的に一部の職員が従事することがないように十分留意する。職員の健康状態にも所属長は配慮してほしいと、毎年、各課に通知をしている。しかしながら、国の緊急経済対策等で業務量が大幅にふえていることや、災害等で緊急に業務がふえる場合もあり、やむを得なく残業している状況ですが、今後も職員の健康管理等に十分注意し、各課に徹底させますとの説明がありました後、討論に入り、討論なく、採決するに、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、認定第1号 平成20年度鴨川市一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち、本委員会の所掌に属する部分についての質疑に入り、使用料及び賃借料について、現在、地価が毎年下がってきているが、賃借料を見直すことについてとの質疑に対し、これまでの土地使用料あるいは補助金等々の見直しについて、個別の経緯、経過等もあり、困難なこともあると思うが、皆様の理解を求めながら進めていきますとの説明がありました。
 次に、市民税、固定資産税及び法人市民税の決算の内容についてとの質疑に対し、市民税現年度分については、平成20年度と平成19年度の決算額を比較して3,625万8,578円の増となっていますが、個人所得は毎年変動があり、この中には1人で高額の市民税を賦課されているケースもあることから、本年は3,600万円増の決算となりました。
 固定資産税現年度分については、対前年と比較して1,481万8,473円の増となっていますが、これは家屋の分の調定がふえていることが原因でありますけれども、家屋評価の時期がずれ込んだ関係で、本来、平成19年度に課税となることが可能だった分が平成20年度にずれ込んでいることが原因であるため、今後は建築年度に評価ができるように努めるとのことでした。
 法人市民税現年度分につきましては、対前年と比較して3,711万4,900円の減となっていますが、法人市民税の法人税割を納める企業につきましては、鴨川市以外に本店を設置している企業の支店が多く、本店の法人税が支払われなくなりますと鴨川市の法人市民税割も入らないため、減収となりましたとの説明がありました。
 次に、徴税費が総額で4,000万円ふえている理由についてとの質疑に対し、徴税費の増加については、ことし10月から開始される公的年金からの個人住民税の特別徴収に係る住民税システム構築委託料としての3,024万円があります。また、平成19年度に税源移譲という制度がありましたが、平成19年度の市民税、県民税は、平成18年分の所得をもとに賦課をしますが、今までの税率の5%から10%へと改正されたことにより、平成19年中は収入がない方については、住民税が10%になった税負担だけふえ、所得税が減るという恩恵が受けられないため、所得変動による還付という措置があり、これに係る過誤納還付金が2,525万円ほどあったことが主な原因となりますとの説明がありました。
 そのほか、委員から多くの質疑がありましたが、執行部からその都度、詳細な説明を受けました。質疑終了後、討論に入り、討論なく、採決するに、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。
 以上で総務常任委員長報告を終わります。

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○議長(渡邉隆俊君) 次に、建設経済常任委員長、滝口久夫君。
             〔建設経済常任委員長 滝口久夫登壇〕
◎建設経済常任委員長(滝口久夫君) 皆さん、おはようございます。建設経済常任委員長報告をいたします。
 平成21年第3回定例会において本委員会に付託されました案件は、指定管理者の指定1件、補正予算2件、委託契約の締結1件、決算の認定2件の計6件であります。
 去る9月16日、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その審査の概要と結果についてご報告をいたします。
 初めに、議案第52号 指定管理者の指定についての審査に入り、委員から鴨川市観光協会に委託するということだが、補助金とは別に委託費を支給するということでよろしいのかとの質疑に対し、執行部からそのとおりですとの答弁があった後、ほかに質疑、討論なく、採決するに、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第53号 平成21年度鴨川市一般会計補正予算(第3号)のうち、本委員会の所掌に属する部分についての審査に入り、鴨川市乳用牛改良推進事業補助金の事業内容についての質疑に対し、新規事業として消費者のニーズに対応した牛乳あるいは乳製品の生産や酪農経営の生産性向上を図るため、優秀な乳用牛の輸入受精卵の購入に対し、10万円を限度として購入価格の2分の1を補助するものです。事業主体は鴨川市酪農会で、会員45名がその対象となりますとの説明がありました。
 次に、地域資源ブランド化事業・業務委託料はどういった事業か、また観光プロデューサーとの連携は図られていたのかとの質疑に対し、現在、物産交流協会に対し、本市の地域産品の販路拡大や観光PRを進めていくための事業を委託しているところですが、さらなる事業強化を図るため、緊急雇用対策交付金を活用し1名の雇用を図るもので、物産交流協会に委託するものです。なお、観光プロデューサーには、協会設立の際に物産の販売に対し助言をいただいているところですとの説明がありました。
 次に、観光トイレの設置場所及び設置後の管理はどのような方法なのかとの質疑に対し、大山・平塚地区で地域資源を生かした観光づくりが進められているところでありますが、利用者の利便性を高めるため、県の観光地魅力アップ緊急整備事業補助金を活用し、平塚区民センターの敷地内にプレハブづくりの培養式簡易トイレ3基を設置するもので、設置後の維持管理については平塚区が行うものですとの説明がありました。
 次に、消費者対策費の施設用備品費はどういったものを購入し、その購入方法はどのような方法で行うのか、また、このたびの千葉県の不正経理の問題は備品や消耗品の購入がその温床と言われているが、本市ではどのような購入方法をとっているのかとの質疑に対し、このたびの備品の内容は、消費者相談用のパソコン等、OA機器や消費者啓発用リーフレットなどの購入で、競争に付して適正に執行してまいります。また、物品購入に当たっては、財務規則や物品購入事務取扱規程によって見積もりや競争入札に付することや、購入予定価格によりその業者数も決まっているので、それらにのっとり購入事務を進めてまいりますとの説明がありました。
 そのほか委員から多くの質疑がありましたが、執行部から詳細な説明がありました。質疑終結後、討論に入りましたが、討論なく、採決するに、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第58号 平成21年度鴨川市水道事業会計補正予算(第1号)についての審査に入りましたが、質疑、討論なく、採決するに、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第60号 委託契約の締結についての審査に入り、本道路については本年度開通が見込まれているが、政権が交代した中で予定どおり開通できるのかとの質疑に対し、不足する部分の委託事業費をこのたびの補正で計上していることもあり、予定どおり事業が執行できるよう、国や県にお願いしてまいりたいとの説明があった後、ほかに質疑なく、討論に入り、原案賛成の声がありましたので、採決するに、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、認定第1号 平成20年度鴨川市一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち、本委員会の所掌に属する部分についての審査に入り、安房地域の広域農道を整備するため、本市では安房郡市農道整備推進協議会負担金を十数年来払ってきたが、ここに来て丸山・鴨川間の農道整備が中止になったと聞くが、どのようになっているのかとの質疑に対し、安房広域農道は旧富浦町から鴨川市打墨までを結ぶ農道として計画されましたが、実施に当たりましては富浦と丸山を結ぶ間と丸山と鴨川を結ぶ間に2分割され、先に富浦と丸山を結ぶ間が整備されているところです。丸山と鴨川を結ぶ間については、その後、農用地総合整備事業によって実施された三芳から白浜を結ぶ農道の整備が完了した後に同事業の採択を受けて実施することとなっていましたが、本事業を実施していました緑資源機構の不祥事により、工事中のものを除き、この機構が事業主体となって進めていた農用地総合整備事業につきましては廃止となったため、本事業により実施することができなくなりました。
 こうした状況の中、ことしの6月の県議会の亀田県議の質問に対する県の答弁では、丸山と鴨川間の農道整備については、地域の農業振興と活性化に欠かせない重要なものと認識していることから、旧緑資源機構にかわる新たな事業制度の創設を国に働きかけていたきいと述べていることもあり、市としても県への要望はしますが、いましばらく時間をいただきたいとの説明がありました。
 次に、水産業振興費が決算額として1,219万6,000円となっているが、鴨川市の大きな産業でもある水産業の振興として十分とは言えないのではないか、種苗放流事業は観光面でも効果の上がる予算と思っているので、積極的に栽培漁業に力を入れるべきと思うが、いかがかとの質疑に対し、本補助金は県や事業主体の負担もあるわけですが、要望をいただければ、県と掛け合いながら補助金を多く出してあげたいと思っていますし、市としても1次産業の振興には力を尽くしてまいりたいとの説明がありました。
 次に、3つの街路灯協会に補助金が交付されているが、他の団体と同様に将来は一つの協会とすべきと思うが、いかがかとの質疑に対し、先行きは3つの街路灯協会の組織を一本化し、ハード整備についても市内で統一デザインが図られるよう検討してまいりたいとの説明がありました。
 次に、本決算では同じ団体にさまざまな形で補助金が交付されているが、このような補助金については整理統合すべきと思うが、いかがかとの質疑に対し、本年度に補助金の見直しに関するガイドラインを作成し、庁内への周知を図りました。今後、全庁的な補助金の見直しをさせていただき、平成22年度の予算に反映させてまいりたいとの説明がありました。
 次に、鴨川市観光協会の補助金が当初予算と比較すると100万円の増額の決算となっているが、また、観光協会の合併により合併前と後では補助金はどの程度軽減されたのか。さらに、鴨川市観光協会に3人の議員が理事として就任しているが、就任時期はいつかとの質疑に対し、補助金が100万円増額となったのは、イベントの企画として早春菜の花プレゼントに70万円、本市の観光PR、宣伝のためのポータブルサイトかもナビというホームページの整備に30万円を要したものです。
 また、合併前と合併後の補助金については130万円の削減効果がありましたが、今後ともさらなる見直しを図ってまいりたい。
 さらに、議員の理事の就任時期は、2人が平成18年6月22日、1人が平成20年6月22日となっておりますとの説明がありました。
 そのほか委員から多くの質疑がありましたが、執行部から詳細な説明がありました。
 質疑終結後、討論に入り、委員から自治体の自立の観点で事業の結果や報告を求めたが、答弁での事業展開は補助事業を中心とするものが多く、積極性、また自主性が問われるものであった。第1次産業を所掌する当委員会委員として、きめ細かな積極的な予算執行を希望するものであり、平成20年度決算については認定を見送りたいとの反対討論がありました。続いて、鴨川市の現在の財政の中で、もう少し削れる部分が多々あるのではないかと認識しており、この決算は若干不満があるとの反対討論がありました。
 次に、一部説明に不明朗な部分もあったと思うが、予算の執行に際しては適正に執行されており、本委員会の所掌する決算については認定したいとの賛成討論があった後、ほかに討論なく、採決するに、可否同数であったため、委員長裁決により不認定すべきものと決しました。
 次に、認定第6号 平成20年度鴨川市水道事業会計決算の認定についての審査に入りましたが、質疑なく、討論に入り、原案賛成の声がありましたので、採決するに、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。
 以上で建設経済常任委員長の報告を終わります。

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○議長(渡邉隆俊君) 次に、文教厚生常任委員長、佐藤文秋君。
            〔文教厚生常任委員長 佐藤文秋君登壇〕
◎文教厚生常任委員長(佐藤文秋君) おはようございます。議長より指名をいただきましたので、文教厚生常任委員長報告をいたします。
 平成21年第3回定例会において本委員会に付託されました案件は、条例の改正2件、平成21年度補正予算6件、平成20年度決算の認定6件、陳情4件の計18件であります。
 去る9月17日、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その審査の概要と結果についてご報告いたします。
 まず、議案第49号 鴨川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての審査を行い、質疑、討論なく、原案賛成の声がありましたので、採決するに、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第50号 鴨川市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての審査に入り、今後の民営化へのスケジュールはとの質疑に対し、可決をいただきましたら10月中に業者を対象に説明会を開き、11月に募集を締め切りさせていただきます。そして、年内に鴨川市一般廃棄物処理業等許可審査委員会を開催し、平成22年4月を目途に開始をいたしたいと考えておりますと説明があり、続いて、民間への委託は法的に問題はないのかとの質疑に対し、法的には民間に委託して施設の運転をすることは可能ですと説明がありました。その後、採決するに、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第53号 平成21年度鴨川市一般会計補正予算(第3号)のうち、文教厚生常任委員会の所掌に属する部分についての審査に入り、衛生費の住宅用太陽光発電システム設置事業補助金の補助金額についてとの質疑に対し、市民の皆様が住宅に住宅用太陽光発電システムを新設された場合、発電能力に応じて1件8万円を限度に1キロワット当たり2万円の助成をしたいと考えておりますと説明がありました。
 続いて、幼稚園費の設計委託料580万2,000円は、旧吉尾小学校の跡地及び校舎を幼稚園の校舎に対応するための委託料と聞いていますが、どのように使っていくつもりなのかとの質疑に対し、吉尾小学校の改修方法は、1階部分を保育園の施設とし、2階部分を幼稚園の施設として使用していきたいと考えていますと説明がありました。その後、採決するに、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第54号 平成21年度鴨川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての審査に入り、出産一時金が増額されて支給されるが、補正予算に反映されていないのはとの質疑に対し、本年度7月までの4カ月の実績は11件ですので、3倍しても33件であり、当初予算で57件分計上してありますので、補正の必要はないと考えておりますと説明がありました。その後、採決するに、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第55号 平成21年度鴨川市老人保健特別会計補正予算(第1号)、議案第56号 平成21年度鴨川市介護保険特別会計補正予算(第1号)、以上2件の審査を行い、質疑、討論なく、原案賛成の声がありましたので、採決するに、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第57号 平成21年度鴨川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の審査を行い、質疑、討論なく、原案賛成の声がありましたので、採決するに、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第59号 平成21年度鴨川市病院事業会計補正予算(第1号)の審査を行い、質疑、討論なく、原案賛成の声がありましたので、採決するに、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、認定第1号 平成20年度鴨川市一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち、文教厚生常任委員会の所掌に属する部分についての審査に入り、青少年研修センター施設の利用状況はとの質疑に対し、利用者数は平成19年度613名に対し、平成20年度は814名で201名の増、使用料は平成19年度105万3,700円に対し、平成20年度は149万400円で43万6,700円の増となっておりますと説明がありました。その後、採決するに、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。
 認定第2号 平成20年度鴨川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号 平成20年度鴨川市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号 平成20年度鴨川市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、以上3件の審査を行い、質疑、討論なく、原案賛成の声がありましたので、採決するに、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。
 認定第5号 平成20年度鴨川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についての審査を行い、質疑、討論なく、原案賛成の声がありましたので、採決するに、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決しました。
 認定第7号 平成20年度鴨川市病院事業会計決算の認定についての審査を行い、質疑、討論なく、原案賛成の声がありましたので、採決するに、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。
 次に、陳情第35号 現行保育制度に基づく保育施策の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書の審査を行い、意見、討論なく、採決するに、全員異議なく採択すべきものと決しました。
 陳情第36号 国民健康保険制度改善のため国への意見書提出を求める陳情書についての審査に入り、資格証明書はどのくらい発行されているかとの質疑に対し、平成21年8月18日現在で371件ですと説明がありました。その後、討論に入り、資格証明書の交付は国民健康保険事業の健全な運営を確保するため、また、加入者間の負担の公平を図るため、国民健康保険の収納を確保する上での一つの手段として設けられている目的でもあります。よって、反対討論としますと討論があり、採決するに、挙手なく、不採択すべきものと決しました。
 陳情第37号 新要介護認定制度の中止・介護保険制度の改善のため国への意見書提出を求める陳情書の審査に入り、本市の本年の認定結果についてとの質疑に対し、要介護認定等の方法の見直しに伴う経過措置を適用しているため、6月の単月で申し上げますと、介護度が更新時より重度となった者が54名、変更なしが110名、軽度となった者が3名です。軽度となった者は、本人の体調がよくなったもので、ほとんど影響がない状況でございますと説明がありました。その後、討論に入り、新要介護認定制度を中止するとありますが、それではどうしたらよいか具体的な意見がありません。また、介護を受ける人の状況を見ますと、介護度は更新時に上がるのが現実です。よって、本陳情には反対しますとの討論があり、採決するに、挙手少数で不採択すべきものと決しました。
 陳情第38号 子どもの医療費無料制度早期実現のため国への意見書提出を求める陳情書の審査に入り、意見なく、討論に入り、本陳情は医療費を無料にするとしております。無料にするには国民にそれ相応の負担が生じます。2割負担から即無料にすることでなく、状況をよく確認する必要があると考え、本陳情には反対しますと討論があり、続いて、本陳情が提出されたときが8月の政権がかわる前ということで、今、政権が大きく変わって、国の制度もこれから大きく変わろうとしているので、過去の制度に基づいた意見書を出すことについては、もう少し時間を持つべきだと思いますと討論があり、採決するに、挙手なく、不採択すべきものと決しました。
 以上で文教厚生常任委員長報告を終わります。
○議長(渡邉隆俊君) 以上で各常任委員長の報告は終わりました。

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△報告者に対する質疑

○議長(渡邉隆俊君) 日程第2、ただいまの各常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。

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△議案の討論・採決

○議長(渡邉隆俊君) 日程第3、議案第49号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第49号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、議案第49号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第4、議案第50号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第50号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、議案第50号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第5、議案第51号の討論に入ります。通告がございますので、発言を許します。最初に、佐藤拓郎君。
◆3番(佐藤拓郎君) 政友クラブを代表いたしまして、是は是、非は非の立場で議案第51号 コミュニティバスを購入するための物品購入契約の締結について、反対討論いたします。
 去る4月28日の第2回臨時議会において、平成21年度一般会計補正予算の中に組み込まれているコミュニティバス2台の予算については、泣く泣く賛成いたしました。しかし、あの場合は一度反対して、修正した補正予算を出す猶予がなく、また、もろもろの補正予算を通さなければたくさんの市民が困ると理解した上で、仕方なく賛成いたしたものであります。本来であれば、あの場でこの案件については反対したいと思っていました。
 私たちは、交通弱者のための路線の運行については大いに賛成いたします。今回は、議案第51号単体としてこの案件が上がってきましたので、我々会派の反対の理由を述べます。
 まず、1年間の実証期間が終わらない、すなわち結果が出ていないうちからの物品購入とは腑に落ちない。また、鴨川市地域公共交通会議の中でバス購入の審議がされないまま、予算だけがひとり歩きするような補正予算のつけ方が納得できない。議員は、今回のような部分を追及し監視するのが本分だと私たちは思います。今回の非常識を常識とするような水面下の行動も本当に嫌気が差しました。
 次に、平均の輸送人員が2.2人なのに、本当に27人乗りのバスが必要なのか。交通弱者と観光客とを混同しているような気がします。もっと臨機応変な対応をとれば、小回りのきくワゴン車でもよいのではないかと私たちは考えます。車両、運行経路、運行時刻、停留所、運賃についても、まだまだ検証する余地があるのではないでしょうか。
 また、同僚議員の質問がなければ、コミュニティバス実証運行経過報告が資料配付されなかったことをかんがみても、議会軽視にもほどがある。
 以上のことから、もっと鴨川市にふさわしい形の路線の運行並びに車両の購入を望みます。乱暴な補正予算を提出してきて、4月28日の第2回臨時議会の平成21年度一般会計補正予算を賛成したのに、おかしいのではないでしょうかとおっしゃった方もおられたみたいですけれども、おかしいのはどちらのほうでしょうか。現状の段階では、3,648万9,838円もかけて2台のバスを購入することはもったいない。ぜひ、11月までの1年間、きっちりと実証し、いま一度検討していただきたく、政友クラブの反対討論といたします。
○議長(渡邉隆俊君) 次に、賛成討論の通告がございます。発言を許します。辰野利文君。
◆14番(辰野利文君) 私は、本議案に対し賛成の立場で討論に参加させていただきます。本議案は、4月の臨時議会において4,350万円の補正予算として組み込まれており、賛成多数で予算は承認されているものです。その予算を執行するに当たり、千葉日野自動車株式会社を相手とする契約締結に関する議決を求める案件であって、今回は契約締結の承認についての議案であり、契約に関して疑義が生じているというなら、大いに議論すべきでしょう。しかし、4月の時点で予算を通していながら、今の時点で購入価格が予算内であるにもかかわらず、バスが大き過ぎる、高過ぎるというご意見があるようですが、それは論点が違っているのではないでしょうか。
 行政は、議会の承認、つまり予算を可決するか否かで運営されていきます。もし一度通した予算を覆すとしたら、これからの予算執行に大変な影響を与えるばかりでなく、鴨川市議会の信用は全くなくなることとなるでしょう。
 よって、4月の臨時議会で予算に賛成した皆様に議決した重みを再認識していただき、いま一度、賛同を求めるものです。
 そしてもう一点、実証運行の中でお年寄りがステップにつまずいてけがをされたという事実もあり、地域公共交通会議の中でも意見が出されているように、交通弱者と言われる高齢者、身体障害者が乗りおりするには低床バスが必須条件であると考えます。また、いわゆるバリアフリー法、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律、この中には公共交通手段としてのバスについてはノンステップなどの低床バスであること、車いすスペースを設けること、車外用の放送装置を設置していることなどが求められていることを踏まえた上で、実際に実車を見学して思ったことは、乗用車と変わらないぐらいの高さの床で、ステップもなく、高齢者もこれくらいの高さなら乗りおりも楽にできるだろうと思いましたし、車いすを使用されている方にとっても、スロープが完備されています。だれか補助すれば、そのスロープさえも要らないくらいの高さの床であって、購入金額は高くても、これからの公共交通機関にはこういうタイプのバスでなければならないなと感じた次第です。
 もし地域公共交通会議の中での提言を無視して、ごく一般のバスを購入したなら、市はどうせ購入するのに、なぜ低床タイプを選択しなのかったのかと思う市民も当然出てくるでしょう。その矢面に立たされるのは市長であり、議会であります。
 行政は損得ばかりで物を見てはいけませんし、鴨川駅の連絡通路にもエレベーターが取りつけられました。また、学校にも障害者用のエレベーターが備えつけられる時代です。目配り、気配りの行き届いた行政を目指す片桐市政に賛同し、今回の議案第51号に賛成するものです。以上です。
○議長(渡邉隆俊君) 次に、反対討論の通告がありますので、発言を許します。滝口久夫君。
◆10番(滝口久夫君) 私は、議案第51号 物品の購入契約の締結について、反対の立場で討論に参加させていただきます。
 私は、このコミュニティバスについては、合併時に前市長と一番先にお話をさせていただいて、コミュニティバスの導入については珍しくお互いに意見が一致して、ぜひやろうということでありました。当然、この議案第51号の賛否については非常に苦渋な選択と今考えておるところでございますが、この事業については反対するものではない。しかし、高額なバス、そして費用対効果を考えるとどうなんだろうかと。私は、前にも一般質問の中で、抜本的な見直し、2.2人という利用しない根拠、そういうものを解明して、もう少し利用者がふえる、そして利便性が高まるものを求めてまいっております。
 そういう中で、私は18日にこのコミュニティバスを見学させていただいた中で、一番初めに目についたのは料金箱です。これは200円ということでありまして、代替バスそのものということであれば、既存の料金と同じでもという形がありましょうけど、コミュニティバスという名前をつけた以上は、市が市民サービスとして交通弱者の方々に何らかの方法をとって、もっと利用できる、利用してほしいという要望のもと、私はこの議案第51号については反対の立場で考えております。
 また、この間、私のところに同僚議員から賛成してくれというような電話があったりして、私はそれに屈することなく、反対の立場を押し通してまいりたいと思っております。
 以上の点から、この議案第51号については反対の立場で討論に参加させていただきました。ありがとうございました。
○議長(渡邉隆俊君) 次に、賛成討論の通告がございます。発言を許します。大和田悟史君。
◆18番(大和田悟史君) 私は賛成の立場で、角度を変えた観点から討論をいたします。そもそもこの議案は、旧鴨川・天津小湊両市町の合併に伴う協議事項であり、事業は単独だが、予算は合併特例債を充当し、国の許可がなければできないということです。合併特例債の有効性はあえて述べませんが、昨年8月に地域公共交通会議で両市町合併に伴う廃止路線の代替バスの再編と小湊地区から太海地区市街を一体化させる交通網の整備、また交通弱者救済と福祉的要素を兼ねる目的で、昨年11月から本年3月までを運行権利を持つ日東交通に約1,600万円の補助金で廃止路線を運行させ、引き続き本年2月の当初予算で10月末日までを対象とし、2,400万円の補助金を可決、11月以降の継続事業とするために4月議会補正で4,350万円の予算でバス2台、10人乗りワゴン車1台の購入を可決したものを本格事業化させるためのものであり、我々はこの議案を論じると同時に、補正も考え、理解するべきであると思います。それは、11月以降のバス運行費として委託料約1,600万円が計上されていることにあります。
 では、バスを購入する必要性はバスの老朽化の問題で、北ルートバスは平成9年車で64万9,000キロ、南ルートバスは平成6年車で79万7,000キロ、清澄ルートだけは平成20年車4万5,000キロと比較的新しいが、北と南は古く、走行距離もあり、バスの寿命は13年から15年とされ、ぎりぎりの状態で、修理費や車検代も年ごとに高くなっていきます。このバスで事業を続ければ、市の補助金も加算され、また、バス会社にすれば、赤字路線であり、市の補助事業でなければすぐにでも廃止、廃車にしたい路線と車で、現在のままではより経費がかかり、補助金の加算と試算されます。
 また、仮にバス会社がバスを購入し、市が補助をすると考えると、特例債は使えず、5年間の減価償却費が発生し、バスの所有権はバス会社にあり、1,000万円の車で年200万円、本議案のバス1台で年320万円、2台で年640万円とより高く無駄な経費が発生し、補助金3,600万円に年400万円から600万円が加算され、市が購入する金額と変わらず、毎年の予算も厳しくなります。その差を先ほど申した委託料補助金と照らし合わせ、年間対比で数字にすると、委託料が4,000万円、補助金は3,600万円と予算だけを見ると400万円、委託料が高く見えるが、我々は議員として委託料と補助金の違いを理解しなければならず、委託料とは市が事業の対価を支払い、収益を得ることができ、補助金とは対価は得られず、その事業の収益の差額を支払うことで委託料の収益で1年800万円の収益を得ることができ、本予算の初期投資で3,200万円と高いお金はかかりますが、バスを購入し、委託することがこの事業を続ける上で年間差し引き400万円の経費削減になるのです。
 また、市がバスを取得する利点は、バス会社に事故があり、その運行権利を失っても、市所有のバスならば市か他業者が運行権利を取得し、1日も途切れることなく、委託事業として市民の足とし、永続的に運行が可能になり、先々の利益になります。
 最後になりますが、この議案が11月以降のこの事業を続けられるか廃止になるかと重要な議案になっているということです。これはさきに述べた委託料と補助金の関係にあり、法的根拠のないものは、同じ目でも流用することが道義上問題で、もし否決になれば、予算とタイムスケジュール的に無理が生じ、11月1日から3ルートの代替バスであるコミュニティバスが運行停止となる可能性があります。市民に対する合併時の約束に対し、行政と議会のその責任は大きく、大所高所で考えると、4月1日からもこの事業を続けていかなければならないという観点と、本来の行政の役割としてのより効率のよい予算で住民サービスができるものとして、私の賛成討論といたします。以上です。
○議長(渡邉隆俊君) ほかに討論ございませんか。平松健治君。
◆4番(平松健治君) 私は、本議案について賛成の立場で討論に参加をさせていただきます。本議案は、さきの4月27日、28日の2日間の日程で開かれました平成21年第2回臨時会での議案第39号 平成21年度一般会計補正予算(第1号)、予算総額7億1,967万4,000円の一部として既に予算化されたものを、契約時には議会決議に付せよとの条例によるものと認識をしております。先ほどの辰野議員の討論と認識を一致するものでございます。
 さて、この臨時議会には6議案が提出されましたが、その全議案について、専門常任委員会での審議を省略されておりましたことから、議案採決に入る前に私は動議により地方自治法の求める専門委員会に付託すべきであると主張いたしましたが、渡辺訓秀議員を委員長、尾形、辰野、滝口、野村、佐藤文秋、佐藤拓郎議員を委員とする議会運営委員会で、その必要なしと既に決めておるとのことで動議が否決され、受け入れされませんでした。
 その後の討論では、滝口議員と平松が反対としましたが、渡辺訓秀議員より賛成の討論があり、採決では反対討論者以外の大多数の賛成により可決されたと記憶しております。
 さて、最近、新鳩山首相が国連の場でCO2などの温室効果ガスの排出量を2020年までに1990年度比で25%を削減すると国際公約をしたことが世界的に高い評価を受けていることは、皆さん、ご承知のとおりでございますが、このCO2の削減について、各自治体でもいろいろな施策を進めていこうと議論がされているところですが、その方策の筆頭として、公共機関を充実させることにより、地方では家族の数より多いとされる自家用乗用車の保有を減らすこと、太陽光利用などの新エネルギーの利用効率向上が急務と、補助金を支給し、取り組んでいると認識しております。
 鴨川市でも、今回、路線バスが廃止されることから本議論がスタートしていますが、早くから地域内公共交通の充実により地域内での高齢者の利便性の向上やマイカーの削減ができればと、力を注いでいるところであります。
 お隣の南房総市は、この10月1日よりバス料金同様の1回200円で利用できるデマンド型乗り合いタクシーの運行を計画しているとの情報も入っております。
 このような流れの中、予算化議論の段階でございましたように、この事業に対して鴨川市民からの期待と要望は大きいと私も認識しておりますので、残りの29人乗りバスサイズの議論については、料金の引き下げや路線の拡大、時間帯等の見直しなど、市民要望の分析、調整を図り、利用率の向上を図ることで、今後、解決できるものと考えております。
 苦渋の立場で反対の討論をされているとおっしゃいました滝口議員が、この7月ごろ、福祉作業所前の利用者の利便性を図り、路線バスの利用を向上した模範事例もございます。大変長くなりましたが、以上の提案と要望いたし、本議案の賛成討論といたします。
○議長(渡邉隆俊君) ほかに討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第51号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立多数であります。よって、議案第51号は、原案のとおり可決されました。
 11時15分まで休憩をいたします。
                午前11時05分 休憩
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                午前11時15分 再開
○議長(渡邉隆俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第6、議案第52号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第52号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、議案第52号は、原案のとおり可決されました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第7、議案第53号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第53号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立多数であります。よって、議案第53号は、原案のとおり可決されました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第8、議案第54号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第54号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、議案第54号は、原案のとおり可決されました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第9、議案第55号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第55号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、議案第55号は、原案のとおり可決されました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第10、議案第56号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第56号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、議案第56号は、原案のとおり可決されました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第11、議案第57号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第57号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立多数であります。よって、議案第57号は、原案のとおり可決されました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第12、議案第58号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第58号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、議案第58号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第13、議案第59号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第59号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、議案第59号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第14、議案第60号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第60号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、議案第60号は、原案のとおり可決されました。

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△認定の討論・採決

○議長(渡邉隆俊君) 日程第15、認定第1号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより認定第1号を採決いたします。本案に対する総務常任委員会委員長及び文教厚生常任委員会委員長の報告は認定、建設経済常任委員会委員長の報告は不認定であります。よって、原案について採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立多数であります。よって、認定第1号は、原案のとおり認定されました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第16、認定第2号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより認定第2号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、認定第2号は、原案のとおり認定されました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第17、認定第3号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより認定第3号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、認定第3号は、原案のとおり認定されました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第18、認定第4号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより認定第4号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、認定第4号は、原案のとおり認定されました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第19、認定第5号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより認定第5号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立多数であります。よって、認定第5号は、原案のとおり認定されました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第20、認定第6号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより認定第6号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、認定第6号は、原案のとおり認定されました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第21、認定第7号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより認定第7号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、認定第7号は、原案のとおり認定されました。

         ─────────────────────────

△陳情の討論・採決

○議長(渡邉隆俊君) 日程第22、陳情第35号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより陳情第35号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は採択であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立多数であります。よって、陳情第35号は、採択と決しました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第23、陳情第36号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより陳情第36号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立少数であります。よって、陳情第36号は、不採択と決しました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第24、陳情第37号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより陳情第37号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立少数であります。よって、陳情第37号は、不採択と決しました。

         ─────────────────────────

○議長(渡邉隆俊君) 日程第25、陳情第38号の討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより陳情第38号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立少数であります。よって、陳情第38号は、不採択と決しました。

         ─────────────────────────

△議事日程の追加について

○議長(渡邉隆俊君) お諮りいたします。ただいま文教厚生常任委員会委員長、佐藤文秋君から発議案第27号 現行保育制度に基づく保育施策の拡充に関する意見書についてが、会議規則第14条第2項の規定により提出されました。また、議員派遣の件について、以上2件を本日の日程に追加したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認めます。よって、発議案第27号及び議員派遣の件については、本日の日程に追加することに決しました。
 それでは、議案並びに追加日程表を配付いたします。
              〔議案並びに追加日程表の配付〕
1.議事日程(追加)
日程第26 発議案第27号 現行保育制度に基づく保育施策の拡充に関する意 上程・説明・質疑
            見書について                 討論・採決
日程第27        議員派遣の件について
○議長(渡邉隆俊君) 配付漏れはありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) 配付漏れなしと認めます。

         ─────────────────────────

△発議案の上程・説明・質疑・討論・採決

○議長(渡邉隆俊君) 日程第26、発議案第27号 現行保育制度に基づく保育施策の拡充に関する意見書について、提出者の文教厚生常任委員会委員長の佐藤文秋君から提案理由の説明を求めます。佐藤文秋君。
               〔提出者 佐藤文秋君登壇〕
◎提出者(佐藤文秋君) 議長のご指名をいただきましたので、発議案第27号 現行保育制度に基づく保育施策の拡充に関する意見書についての提案理由の説明を申し上げます。
 少子化の進行にもかかわらず、保育所の待機児童の増加が深刻な事態となっています。次世代育成支援に対する国と自治体の責任は、これまでにも増して大きくなっており、保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を求める請願が衆参両院で全会一致で引き続いて採択されていることからも明らかです。
 保育需要の増大が進む中、国と自治体が責任を負う現行制度のもとで、緊急に希望するすべての子供の保育所入所を保障する待機児童対策を具体化し、保育・学童児童・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を図るよう意見書を提出いたしたいものであります。
 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(渡邉隆俊君) 続いて、発議案第27号についての質疑を行います。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。発議案第27号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略して直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認めます。よって、発議案第27号は、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより発議案第27号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、発議案第27号は、原案のとおり可決されました。

         ─────────────────────────

△議員派遣の件について

○議長(渡邉隆俊君) 日程第27、議員派遣の件についてを議題といたします。
 本件につきましては、地方自治法第100条第13項及び会議規則第159条の規定により議員の派遣をしたいものでございます。
 お諮りいたします。平成21年度千葉県南12市議会議長会研修会への議員派遣について、別紙のとおり派遣したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認め、別紙のとおり議員の派遣をすることに決しました。

         ─────────────────────────

△閉会

○議長(渡邉隆俊君) 以上をもって全議案を議了いたしました。
 お諮りいたします。これにて第3回定例会を閉会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認め、平成21年第3回鴨川市議会定例会を閉会いたします。

                午前11時33分 閉会

         ─────────────────────────

                本日の会議に付した事件

1.開  議
1.議事日程
1.各常任委員長報告
1.報告者に対する質疑
1.議案の討論・採決(議案第49号〜議案第60号)
1.認定の討論・採決(認定第1号〜認定第7号)
1.陳情の討論・採決(陳情第35号〜陳情第38号)
1.議事日程の追加について
1.発議案の上程・説明・質疑・討論・採決(発議案第27号)
1.議員派遣の件について
1.閉  会



                 署 名 議 員

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


                  議  長  渡 邉 隆 俊


                  議  員  佐 藤 拓 郎


                  議  員  平 松 健 治


                  議  員  鈴 木 美 一



            定 例 会 議 案 等 議 決 結 果
【市長提出議案】
┌─────┬─────────────────────┬────┬────┬────┐
│     │                     │付 託 先│議  決│本会議の│
│ 議案番号 │      件        名     │    │    │    │
│     │                     │委 員 会│年 月 日│議決結果│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第49号│鴨川市国民健康保険条例の一部を改正する条例│文教厚生│ 21.9.29│可  決│
│     │の制定について              │    │    │全会一致│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第50号│鴨川市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等│文教厚生│ 21.9.29│可  決│
│     │に関する条例の一部を改正する条例の制定につ│    │    │全会一致│
│     │いて                   │    │    │    │
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第51号│物品購入契約の締結について        │総務  │ 21.9.29│可  決│
│     │                     │    │    │賛成多数│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第52号│指定管理者の指定について         │建設経済│ 21.9.29│可  決│
│     │                     │    │    │全会一致│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第53号│平成21年度鴨川市一般会計補正予算(第3号)│分割付託│ 21.9.29│可  決│
│     │                     │    │    │賛成多数│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第54号│平成21年度鴨川市国民健康保険特別会計補正予│文教厚生│ 21.9.29│可  決│
│     │算(第1号)               │    │    │全会一致│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第55号│平成21年度鴨川市老人保健特別会計補正予算 │文教厚生│ 21.9.29│可  決│
│     │(第1号)                │    │    │全会一致│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第56号│平成21年度鴨川市介護保険特別会計補正予算 │文教厚生│ 21.9.29│可  決│
│     │(第1号)                │    │    │全会一致│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第57号│平成21年度鴨川市後期高齢者医療特別会計補正│文教厚生│ 21.9.29│可  決│
│     │予算(第1号)              │    │    │賛成多数│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第58号│平成21年度鴨川市水道事業会計補正予算(第1│建設経済│ 21.9.29│可  決│
│     │号)                   │    │    │全会一致│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第59号│平成21年度鴨川市病院事業会計補正予算(第1│文教厚生│ 21.9.29│可  決│
│     │号)                   │    │    │全会一致│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第60号│委託契約の締結について          │建設経済│ 21.9.29│可  決│
│     │                     │    │    │全会一致│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第61号│監査委員の選任につき同意を求めることについ│    │ 21.9.11│同  意│
│     │て                    │    │    │全会一致│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│認定第1号 │平成20年度鴨川市一般会計歳入歳出決算の認定│分割付託│ 21.9.29│認  定│
│     │について                 │    │    │賛成多数│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│認定第2号 │平成20年度鴨川市国民健康保険特別会計歳入歳│文教厚生│ 21.9.29│認  定│
│     │出決算の認定について           │    │    │全会一致│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│認定第3号 │平成20年度鴨川市老人保健特別会計歳入歳出決│文教厚生│ 21.9.29│認  定│
│     │算の認定について             │    │    │全会一致│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│認定第4号 │平成20年度鴨川市介護保険特別会計歳入歳出決│文教厚生│ 21.9.29│認  定│
│     │算の認定について             │    │    │全会一致│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│認定第5号 │平成20年度鴨川市後期高齢者医療特別会計歳入│文教厚生│ 21.9.29│認  定│
│     │歳出決算の認定について          │    │    │賛成多数│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│認定第6号 │平成20年度鴨川市水道事業会計決算の認定につ│建設経済│ 21.9.29│認  定│
│     │いて                   │    │    │全会一致│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│認定第7号 │平成20年度鴨川市病院事業会計決算の認定につ│文教厚生│ 21.9.29│認  定│
│     │いて                   │    │    │全会一致│
└─────┴─────────────────────┴────┴────┴────┘
【報  告】
┌─────┬─────────────────────┬────┬────┬────┐
│     │                     │付 託 先│議  決│本会議の│
│ 報告番号 │      件        名     │    │    │    │
│     │                     │委 員 会│年 月 日│議決結果│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│報告第2号 │平成20年度鴨川市の健全化判断比率について │    │    │    │
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│報告第3号 │平成20年度鴨川市水道事業会計の資金不足比率│    │    │    │
│     │について                 │    │    │    │
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│報告第4号 │平成20年度鴨川市病院事業会計の資金不足比率│    │    │    │
│     │について                 │    │    │    │
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│報告第5号 │専決処分の報告について          │    │    │    │
└─────┴─────────────────────┴────┴────┴────┘
【議員提出議案】
┌─────┬─────────────────────┬────┬────┬────┐
│     │                     │付 託 先│議  決│本会議の│
│ 議案番号 │      件        名     │    │    │    │
│     │                     │委 員 会│年 月 日│議決結果│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│発議案  │現行保育制度に基づく保育施策の拡充に関する│付託省略│ 21.9.29│可  決│
│  第27号│意見書について              │    │    │全会一致│
└─────┴─────────────────────┴────┴────┴────┘
【陳  情】
┌─────┬─────────────────────┬────┬────┬────┐
│     │                     │付 託 先│議  決│本会議の│
│ 陳情番号 │      件        名     │    │    │    │
│     │                     │委 員 会│年 月 日│議決結果│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│陳情第35号│現行保育制度に基づく保育施策の拡充に関する│文教厚生│ 21.9.29│採  択│
│     │意見書の提出を求める陳情書        │    │    │賛成多数│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│陳情第36号│国民健康保険制度改善のため国への意見書提出│文教厚生│ 21.9.29│不 採 択│
│     │を求める陳情書              │    │    │賛成少数│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│陳情第37号│新要介護認定制度の中止・介護保険制度の改善│文教厚生│ 21.9.29│不 採 択│
│     │のため国への意見書提出を求める陳情書   │    │    │賛成少数│
├─────┼─────────────────────┼────┼────┼────┤
│陳情第38号│子どもの医療費無料制度早期実現のため国への│文教厚生│ 21.9.29│不 採 択│
│     │意見書提出を求める陳情書         │    │    │賛成少数│
└─────┴─────────────────────┴────┴────┴────┘