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千葉県 鴨川市

平成21年第 2回定例会−05月29日-03号




平成21年第 2回定例会

                  平成21年第2回
              鴨川市議会定例会会議録(第3号)

1.招集年月日 平成21年5月29日(金曜日)
1.招集の場所 鴨川市議会議場
1.出席議員  18名
  1番 庄 司 朋 代 君   2番 吉 田 裕 迪 君   3番 佐 藤 拓 郎 君
  4番 平 松 健 治 君   5番 鈴 木 美 一 君   6番 佐 藤 文 秋 君
  7番 空       席   8番 野 村 靜 雄 君   9番 尾 形 喜 啓 君
  10番 滝 口 久 夫 君   11番 吉 田 勝 敏 君   12番 渡 辺 訓 秀 君
  13番 渡 邉 隆 俊 君   14番 辰 野 利 文 君   15番 飯 田 哲 夫 君
  16番 谷   一 浩 君   17番 刈 込 勝 利 君   18番 大和田 悟 史 君
  19番 西 川 和 広 君
1.欠席議員 1名
  20番 鈴 木 正 明 君
1.地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名
  市長        片 桐 有 而 君    副市長       石 田 日出夫 君
  教育長       長谷川 孝 夫 君    総務部長      石 渡 康 一 君
  市民福祉部長    庄 司 政 夫 君    建設経済部長兼農業委員会事務局長
                                   浦 邊 洋 一 君
  水道局長      鳥 海   弘 君    教育次長      福 田 典 白 君
  会計管理者     久 保   誠 君    企画財政課長    杉 田   至 君
  総務課長      田 中 時 雄 君    秘書広報課長    吉 田 尚 史 君
  代表監査委員    若 月 東 兒 君    教育委員会委員長  村 上 修 平 君
1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
  事務局長      杉 田 敏 巳      次長        佐久間 達 也
  副主査       山 口 勝 弘

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△開議
 平成21年5月29日 午前10時00分開議

○議長(渡邉隆俊君) 皆さん、おはようございます。鈴木正明君から欠席の届け出がありましたので、ご報告いたします。また、吉田勝敏君からおくれる旨の連絡がありましたので、ご報告いたします。ただいまの出席議員は17名で定足数に達しております。よって、議会はここに成立いたしました。
 これより本日の会議を開きます。

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△議事日程

○議長(渡邉隆俊君) 本日の日程は、あらかじめお手元に配付いたしました印刷物のとおりでありますので、これによりご了承を願います。
1.議 事 日 程
日程第1 議案第40号 鴨川市手数料条例の一部を改正する条例の制定につい 質疑・委員会付託
           て
日程第2 議案第41号 鴨川市学校給食センター設置条例の一部を改正する条    〃
           例の制定について
日程第3 議案第42号 鴨川市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を    〃
           改正する条例の制定について
日程第4 議案第43号 工事請負契約の締結について               〃
日程第5 議案第44号 安房郡市広域市町村圏事務組合の共同処理する事務の 質疑・討論・採決
           変更及び安房郡市広域市町村圏事務組合規約の一部を
           改正する規約の制定に関する協議について
日程第6 議案第45号 平成21年度鴨川市一般会計補正予算(第2号)    質疑・委員会付託
日程第7       休会の件

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△議事日程の追加について

○議長(渡邉隆俊君) お諮りいたします。ただいま市長から議案第46号 鴨川市一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第47号 鴨川市特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件が追加提出されました。また、渡辺訓秀君外3名から発議案第24号 鴨川市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてが、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出されました。お手元に配付してございます追加日程表のとおり本日の日程に追加いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認めます。よって、追加提出された議案2件及び発議案1件は本日の日程に追加することに決しました。
1.議事日程(追加)
日程第7        議案第46号及び議案第47号の上程        上程・説明
            (市長の提案理由の説明)
     議案第46号  鴨川市一般職の職員の給与等に関する条例の一部 補足説明
            を改正する条例の制定について
     議案第47号  鴨川市特別職の職員で常勤のものの給与等に関す     〃
            る条例の一部を改正する条例の制定について
日程第8 議案第46号  鴨川市一般職の職員の給与等に関する条例の一部 質疑・討論・採決
            を改正する条例の制定について
日程第9 議案第47号  鴨川市特別職の職員で常勤のものの給与等に関す 質疑・討論・採決
            る条例の一部を改正する条例の制定について
日程第10 発議案第24号 鴨川市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関す 上程・説明・質疑
            る条例の一部を改正する条例の制定について   討論・採決
日程第11        休会の件

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△議案に対する質疑・常任委員会付託

○議長(渡邉隆俊君) これより議案に対する質疑を行います。
 この際、申し上げます。会議規則第56条の規定により、同一議員が同一議題について、その質疑の回数は3回を超えることはできませんので、念のため申し添えます。
 また、議長から議事進行について一言申し上げます。質疑に当たっては、答弁とも要点を簡明にお願いします。以上、ご協力お願い申し上げます。
 日程第1、議案第40号 鴨川市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第40号は、建設経済常任委員会に付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第2、議案第41号 鴨川市学校給食センター設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第41号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第3、議案第42号 鴨川市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第42号は、建設経済常任委員会に付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第4、議案第43号 工事請負契約の締結についてを議題として、質疑に入ります。本案に対して質疑の通告者は1名であります。平松健治君。
◆4番(平松健治君) この議案については、さきの臨時議会で佐藤文秋議員が質疑をして、その辺の食い違いというか、確認事項をさせていただきます。
 まず、この契約金額1億6,380万円とあるんですが、先ほどの議論の中、あるいは前回の予算の審議の段階の予定ですと、本体工事2億800万円、施工監理500万円、この事業総額で2億1,300万円でやるんですよということで、今年度予算として1億1,133万円を予定しているということでございます。
 この1億6,380万円、これは債務負担行為等も来年度もかけますのでありますが、この1億6,380万円はどういう数字でしょうか。お聞きしたいと思います。
○議長(渡邉隆俊君) 市民福祉部長、庄司政夫君。
◎市民福祉部長(庄司政夫君) ただいま平松議員から、今回、ご提案申し上げました本工事の契約金額1億6,380万円はどういう金額かというようなご質問をいただきました。ただいま議員からもお話がございましたとおり、この可燃性粗大ごみ破砕処理施設建設工事につきましては、4月に開催をされました臨時議会におきまして予算並びに債務負担行為のご可決をいただきました。この工事の工事請負費は平成21年度、そして平成22年度、合わせて、ご指摘のとおり、2億800万円の予算額で執行するものでございました。去る5月13日に指名競争入札により入札を執行させていただきました。その結果、落札の金額が1億6,380万円で落札をされたということで、予算額との乖離につきましては、入札差金ということになります。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 平松健治君。
◆4番(平松健治君) そうしますと、いずれ補正の段階で債務負担行為の数字というのはされるんですかね。それは1点で、3回しかないので、含めてお願いしたいと思います。
 議案第43号の議案提案書の中に契約期日が載ってないんですが、この期日については、前回の説明資料では平成22年6月30日となってましたんですが、これは契約書に書きますかという確認をさせていただきます。
 今お聞きしましたのは、先ほど議長から余り私見言うななんていうことだったんですけど、ここへ来ていろいろ契約関係しますと、実情の工事見込みとは違った契約が、ほかの部門でございますけど、多々ありまして、やる事業やる事業がその年に終わらないというようなこともあるようですので、一応、ほかの部署でございますが、そういうことで、6月ですから、これが翌年に繰り越すようなことないんでしょうけど、ここへあえて議案書に期日が入っていませんから、契約書の大事な議案の部分で、契約の重要な事項だと思いますので、その辺についてお聞きしたいと思います。
 臨時議会から今回、契約まで1カ月と。この事業自体が3年も4年も前から安房の焼却場の問題は出ていたわけで、補正予算で自治法で定める常任専門委員会を通さずに事が急いでいるからやって、1カ月後に契約行為と。鴨川市の財政事情がこんなことをさせているのかな、職員も大変で、過労の部分で職員の体まで心配しちゃうようなことなんでございますが、その辺、ひとつお答え願えればと思います。
○議長(渡邉隆俊君) 市民福祉部長、庄司政夫君。
◎市民福祉部長(庄司政夫君) それでは、まず最初に、債務負担行為の補正はあるのかということですけれども、債務負担行為につきましては、あくまでも限度額として設定をさせていただいております。この限度額以内で執行するということでございますので、補正はございません。
 工期につきまして、その議案のほうに載っていないということですけども、あくまでもご議決いただきましたのは契約金額、そして契約の相手方ということになります。議案の説明資料のほうで契約工期を載せさせていただいておりまして、平成22年、来年の6月30日までを工期といたすものでございまして、これにつきましては補足説明でも申し上げましたように、ごみのふえます夏前に必ず完成をさせるというふうに考えております。
 4月の臨時会の補正予算に上げて、契約まで約1カ月ということのご指摘がございましたけれども、ご承知のように、平成21年度の当初予算につきましては、あくまでも骨格予算ということで編成をされたものでございまして、政策的な経費、投資的な経費については新しい市長が決まりましてからの肉づけ予算ということで、これまでもご説明をさせていただきました。そういったことから、本工事についても急施を要しますことから4月の補正予算にのせさせていただいたものでございまして、契約まで約1カ月で事務を進めさせていただきましたけれども、これにつきましては清掃センターの職員、さらには環境課の職員の努力があったということで、職員をぜひ褒めてやっていただきたいなというふうに思っております。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) ほかに質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第43号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。

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△議案に対する質疑・討論・採決

○議長(渡邉隆俊君) 日程第5、議案第44号 安房郡市広域市町村圏事務組合の共同処理する事務の変更及び安房郡市広域市町村圏事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてを議題として、質疑に入ります。本案に対し、質疑の通告者は1名であります。発言を許します。尾形喜啓君。
◆9番(尾形喜啓君) 議案第44号 安房郡市広域市町村圏事務組合、一部事務組合というふうに呼ばせていただきますが、この内容につきまして二、三、質問させていただきます。
 地方分権が進んでおる中、少子高齢化の進展が著しいわけでございますけれども、こういう中で地方財政の悪化、あるいは教育ですとか、交通インフラですとか、数々の格差が問題になってきている時代であります。特に安房地方におきましては、人口がこの何年間で極端に減っているというような予想もされている中、国の統計を見ますと、年少人口がこの30年間で40%減、あるいはそれの逆反応として高齢人口が45%以上ふえると、極端な少子高齢化国家ができるというような予測をなされているわけでもあります。
 このような時代背景を考えますと、この一部事務組合といいますか、広域圏の果たすべき役割というのは、これからますます重要になっていくんではないかなというふうにも考えられるわけでございまして、当初の予定どおり、市町村合併がもうちょっと違った形で決着を見ていれば、また違った話になるでありましょうけれども、今のところ、安房地方は3市1町というような合併で終わっているわけでございますので、そういう中で二、三、質問させていただきます。
 1つ目といたしまして、広域行政圏計画策定要綱がことしの3月に廃止されたということでございますけれども、そういうことが理由で、今回のこの議案第44号の提案になっているということでございますが、なぜそのような結びつきができるのか、その辺の背景について見解を求めたいと思います。
 2番目は、安房地方が3市1町に合併が進んできたことで、各自治体間の考え方の違いが顕著になってきたということで、その全体的な計画策定の意義が薄れてきたというような説明があったわけでございますけれども、この辺の過去の計画の策定、10年スパンの基本計画、また5年ごとの計画というような計画策定期間で今まで推移してきたということでございますけれども、その辺の計画策定の意義が薄れてきたということでございますけれども、過去の例を見て、その辺がどうだったのか、2点目、お聞きをいたします。
 3点目でございますけれども、(1)の提案を削るということで、本来の目的である安房郡市の均衡ある発展、こういうものが損なわれるんじゃないかなというふうに思いますので、その辺の考え方について伺いたいなというふうに思います。
 この広域圏事務組合の本来の意味は、その地域の総合的な居住環境の整備というのが本来の目的だろうというふうに思っております。私は、その目的は十分果たされた段階ではないというふうに思っておりますので、そういう前提に立った上でのご回答を願いたいと思います。
○議長(渡邉隆俊君) 総務部長、石渡康一君。
◎総務部長(石渡康一君) お答えを申し上げます。安房広域のこの規約の関係でございますけれども、3点のご質問でございますけれども、初めにこの広域圏計画、広域圏行政、これの背景につきまして、若干ご説明をさせていただきたいと思います。
 広域行政圏施策につきましては、既にご案内のとおり、昭和40年代前半の高度経済成長の中でモータリゼーション、あるいは国民、市民の日常生活圏の広域化を背景といたしまして、都市及び周辺農山漁村地域を一体とした地域の振興整備を進める目的でございまして、広域市町村圏施策が開始をされたわけでございまして、以降、社会経済情勢の変化につれまして、大都市周辺、広域行政圏をあわせまして広域行政圏施策が整備をされたところでございまして、制度に変更が加えられながら地域の振興整備が進められてまいったものでございます。
 そこで、ご質問の1点目でございますけれども、広域行政圏施策の見直しの背景でございますけれども、少子高齢化の進行に伴います人口の減少など、議員ご指摘のように、近年の社会経済情勢の変化、また市町村合併の進展に伴いまして、広域行政圏内の市町村数が著しく減少した圏域もあるわけでございます。
 また、あるいは広域行政機構を有しない圏域が広がりまして、さらに従来の広域行政圏をまたいだ市町村合併が行われるなど、広域行政圏を取り巻く状況につきましては、昭和40年代当時とは比較にならないほどの変化、様相を呈してきておるわけでございます。
 こういうことで、都道府県知事が圏域を設定をいたしまして、行政機能の分担等、実施してまいりました。広域行政圏施策につきましては、初期の目的と役割はある程度達成されたものと認識をいたしておるところでございます。これは国の認識も同様でございまして、今後、従来の広域行政圏計画の枠組みを維持するか否か、あるいは従来の広域行政圏に係る策定済みの基本構想などの取り扱いにつきましては、関係市町村の自主的な協議によりまして継続ないし見直しを判断していくことが適当であると、このようにされておるところでございます。
 今般、安房郡市広域市町村圏事務組合の共同処理事務から市町村圏の振興整備に関する計画の策定及びその実施のための連絡調整に関すること、これを削除することにつきましては、以上申し上げましたことを背景といたしまして、提案理由の際に補足説明で申し述べさせていただきましたけれども、広域行政圏の計画策定の根拠となっておりました広域行政圏計画策定要綱が国の定住自立圏構想推進要綱の制定に伴いまして、去る3月31日をもちまして廃止をされたところでございます。
 加えまして、この組合の構成市町村数が従来の11市町村から4市町に合併によりまして減少いたしまして、構成市町の各種施策の相違がより鮮明となる一方で、圏域全体で取り組むべき施策につきましては、関連する担当部局間での必要かつ十分な調整が図られておると、このような現状にあるわけでございまして、安房圏域全体での総合的な計画策定の意義は薄れてまいったというのが現状であると認識をいたしております。
 以上のことを理由といたしまして、安房郡市広域市町村圏事務組合としての機関としての意思決定が行われたところでございます。
 続きまして、2点目でございますけれども、計画策定の意義はないのかということでございますけれども、安房郡市広域市町村圏事務組合の広域行政圏計画につきましては、昭和46年3月に安房郡市広域市町村圏計画を策定して以来、そのときどきの広域行政計画策定要綱などに基づきまして、10年ごとに基本構想、また5年ごとに基本計画が策定をされてまいったところでございます。
 これらの計画によりまして、当該組合におけます計画的な事業実施と、広域行政圏の総合的かつ効果的、合理的な振興整備が図られてまいりまして、現行の共同処理事務として定着をしてまいったものと、このように存じております。
 この計画策定の意義でございますけれども、この意義につきましても、まさにただいま申し上げましたような点にあったものと存じておりますけれども、共同で処理したほうが効率的かつ合理的な事務につきましては、引き続き共同処理事務として残ることとなるわけでございますし、また、それぞれの事務を所掌する構成市町の担当による会議、さらに企画担当で構成する会議も定期的に開催をされておるところでございまして、こうした場で共同処理事務に関する連絡調整が行われていると、このような現状にあるわけでございます。
 加えまして、南房総地域観光圏整備推進協議会など、これは最近できた団体でございますけれども、必要に応じて広域圏事務組合とは異なる組織が立ち上げられてきておりますほか、消防救急無線の広域化が現在進められておりますけれども、広域行政圏よりもさらに広域的な枠組みで進められることなった事務もあるわけでございます。
 また、構成市町が従前の11市町村から4市町に集約されましたこと自体が、行政単位が広域化された側面を有しておりますことから、あえて総合的な計画を策定する意義が薄れているものと存じておりますので、よろしくご理解を賜りたいと存じます。
 ご質問の3点目でございますけれども、安房郡市の均衡ある発展を期することは実現困難ではないかということでございますけれども、この安房郡市の広域圏計画が安房の均衡ある発展に果たしてまいりました役割は大きかったものと、このように存じております。
 今後は、構成市町でおのおのの創意工夫によります独自のまちづくりを尊重し合いながら、広域行政圏を単位といたしまして、まず粗大ごみ処理施設の設置管理及び運営に関すること、そして2点目として火葬場の設置管理及び運営に関すること、3点目といたしまして、消防事務及び救急事務に関すること、さらには職員の共同研修及び統一採用試験に関することなど、引き続き共同で処理してまいります一方、観光、道路、公共交通などにつきましては、南房総地域観光圏整備推進協議会などのように、構成団体の連携によりまして広域行政圏計画が担ってきた機能を代替することが可能であると、このように認識をいたしております。
 広域圏計画に関する共同処理事務を削除したことをもって、これがすなわち安房郡市の均衡ある発展を期することが実現困難ということではないものと、このように認識をいたしておりまして、施策分野ごとの連携の強化によりましても、組合規約第1条に議員ご指摘の目的として記されておりますところの、安房郡市の均衡ある発展を期することができるものと存じておりますので、よろしくご理解を賜りたいと存じます。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 尾形喜啓君。
◆9番(尾形喜啓君) それぞれご回答いただいたわけで、何となく事情はわかるような気がいたしますけれども、結果論として人口がどんどん減っていくと、あるいは交通インフラの整備がおくれているとか、要するに安房地方全体として取り組まなきゃいけない部分、これが私は結果的にはあんまり解決されていないんじゃないかなと、そういう意味で、この一部事務組合をもう少し発展的な目で見るべきだろうなというふうに思っていたわけでございますけれども、今日提案されております第4条の第1項、この部分が第1項に上げられているということは重要な政策であるということの裏返しであるわけでございますので、それ以降は幾ら残されたからといって、本来の目的が達成される条件が残ったということにはならないだろうなというふうに思います。
 具体的にご質問を申し上げますけれども、定住自立圏構想というのが新しくつくられたということでございますけれども、これは中心になる都市、核になる都市があって、そこに周辺の町村が1対1で契約を結ぶ、あるいは1対1での行動ということでございますので、それは今の考え方とはかなり違った基本的な考えを持った構想だろうというふうに思いますので、これは余り深く議論されているところではありませんので、安房地方でどうなるのかまで踏み込んだ質問はいたしませんけれども、果たしてこれで交通インフラの整備ですとか、少子化問題、あるいは医療問題、その辺が解決に結びつくのかどうか、どういうふうに思っておられるのか、お聞きしたいと思います。
○議長(渡邉隆俊君) 総務部長、石渡康一君。
◎総務部長(石渡康一君) お答えをさせていただきたいと存じます。まず、定住自立圏構想でございますけれども、これはいわゆる総務大臣、鳩山プランというものがもとになっていると聞き及んでおりますけれども、これについては今、安房圏域でこのプランをやろうということではございませんで、これの策定を機に広域圏計画の策定要綱が廃止をされたということでご理解をいただければと思っております。
 それから、安房郡市の均衡ある発展が阻害されるのではないのかということでございますけれども、議員ご指摘の向きにつきましては、行政といたしましても十分認識はいたしておりますけれども、構成団体も少なくなったということもありますし、また企画担当、それぞれの事業の担当等の会議も頻繁に持って調整を行っておりますし、また首長同士の横の連携も図られておると、このように認識をいたしておるところでございまして、議員ご指摘の向きを踏まえながら、今後、そのようなことがないように取り組んでまいりたいと思っておりますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 尾形喜啓君。
◆9番(尾形喜啓君) いろいろ言いたいこともありますけれども、ただ、これからこの一部事務組合につきまして、活動範囲が限定されたというふうに私は解釈しておりますけれども、今日の議題とはちょっと違ってきますけども、例えばごみ処理問題一つとってみても、なかなか鴨川市の意向が反映されないというような事態になっているなというふうにも思っておりますので、その辺、深い討議をしながら、ひとつ地元に有利なような展開を図っていきたいということを要望いたしまして終わります。
○議長(渡邉隆俊君) ほかに質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。議案第44号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略して直ちに討論に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第44号は、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ討論を終結いたします。
 これより議案第44号を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。

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△議案に対する質疑・常任委員会付託

○議長(渡邉隆俊君) 日程第6、議案第45号 平成21年度鴨川市一般会計補正予算(第2号)を議題として、質疑に入ります。本案に対し質疑の通告者は3名であります。順次、発言を許します。最初に、滝口久夫君。
◆10番(滝口久夫君) 私は、平成21年度鴨川市一般会計補正予算(第2号)についてお伺いいたします。
 2点一括して伺いますが、1点目は、申しわけございませんが、通告をしておりませんです。ページ数にしますと10ページの2款総務費のところの13目補助金です。オーストリア・ラーブ町訪問団交流事業実行委員会補助金、これについてお伺いをいたしますが、オーストリアといいますと、音楽の都と言われておりますが、その関係だと思います。私も毎年、県立の千葉ニューフィルの大町陽一郎、このニューイヤーコンサートから1年が始まるというクラッシックのファンでございますが、この訪問もそのようなものなのか、お伺いをしたい。これが1点です。
 2点目は、15ページの教育費のところで、統合中学校の建設費でお伺いをいたします。この統合中学校の建設費でございますが、今、急ピッチで雨の中でも造成が行われております。小中一貫校は雨の中は工事ができなかったというようなことでおくれたと。何か非常に矛盾を感じるものがありますが、しかし、すばらしい学校をつくろうという意味では、両方とも同じような考え方なのかなと思っておりますが、まず、2カ月おくれで統合中学校の検討委員会というものの委託状をいただきました。ほかの所管するところは2月前にもらったのですが、おくれてきたんですね。どういうことかということでお伺いしたら、いろいろ理由を述べておりましたが、最終的には委託をお願いするという形にはなっておりましたが、この検討委員会も去年の10月に開かれて、全然開いてないと。この中で、私は今、この建設費の問題ですけど、造成がまだ完了してない、検査も終わらない。この中で建設費を議決をすると。それは、あしたから工事始まってもいいということですよね、建物を許すということは。しかし、検査が済まない。設計どおりに動いているのかどうなのか、こういう問題も一切検討委員会を開かない、市民には知られたくない、知らせないと、こういう立場で動かしているのか、また、下請はどういう人たちが入っているのかという大きな意味でお伺いしたいと思っているんですが、どうでしょうか。
○議長(渡邉隆俊君) 総務部長、石渡康一君。
◎総務部長(石渡康一君) それでは、1点目の総務費のラーブ町の関係につきましてお答えをさせていただきたいと思います。このオーストリアのラーブ町との交際は数年来続いておるところでございまして、一昨年、当時の本多市長、鴨川市少年少女合唱団が公演で訪れたわけでございまして、今回はその答礼という形になろうかと思いますけれども、オーストリアラーブ町から8月に80人がお見えになるということでございます。その予算として200万円計上させていただきましたけれども、ご存じのとおり、本市にはアメリカマニトワック市との国際交流もあるわけでございまして、そこにも補助金を出させていただいておりますけれども、今回の場合は経費の2分の1を補助させていただくというような形で計上させていただいたところでございます。よろしくご理解をいただきたいと思います。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 教育次長、福田典白君。
◎教育次長(福田典白君) 今、ご質問いただきました建設検討委員会等につきまして、お答えさせていただきます。正式な名称は江見・鴨川統合中学校建設検討委員会と申します。この建設検討委員会につきまして、少しご説明させていただきますが、まずこの検討委員会はどのような学校をつくっていくのか。これには施設設備とか、あるいは学校の運営、あるいは校章、校歌のようなソフト面、そういうものが含まれているものですが、広くどういう学校をつくっていったらいいか、それをご協議いただく委員会でございます。
 委員は15名という構成になっておりまして、市議会議員4名の方も含めまして、そのほかに地元の自治会の方とか、あるいは学校、あるいはPTA関係者、そして公募の方2名も含むんですが、有識者と言われる方、その合わせて15名で構成されている委員会でございます。
 これまで5回開催いたしました。最後は11月ということでございますが、その前に昨年度は、まず統合中学校のコンセプト、これについてご検討いただきました。そして、どんな施設があったらいいのか、あるいは設備があったらいいのか、そういうことにつきましても幅広くご意見をいただいたところでございます。
 その後、設計業者を選定する方法につきましてご意見をちょうだいいたしました。また、設計業者選定後につきましては、具体的な設計の進展状況に合わせまして、その設備だとか、あるいは施設、あるいはその構造等につきまして、どのようにしていったらいいか、具体的な点でご意見をいただいたところでございます。また、そのほかにも中学校の制服の選定、これにつきましては、この建設検討委員会でどのように進めていったらいいかということを伺いました。委員の皆様から、それはPTA、保護者の方を中心に検討委員会を設置してやったほうがいいだろうというようなことでしたので、そういうご承認を得たというのが、この委員会でございます。それをもとに制服検討委員会のほうで具体的に検討を進めたということでございます。
 こういうような形で進めてきて、ちょうどそれが11月ということで、その後は基本設計ができ上がるというような状況、また土地造成につきましても具体的に進める段階になりましたので、先ほど言った検討委員会の目的からしますと、幅広くご意見をいただくということでございますので、ここのところにつきましては、具体的な作業は進んでいる段階でしたので、その後、開いていないというような状況でございます。
 なお、今後でございますけれども、今後、この予算につきましても議会でご可決いただきましたら、この建設検討委員会開かせていただきまして、報告等させていただきたいと思いますし、そのほかにもソフト面として校歌、校章とか、あるいは通学路とか、いろいろな課題がございます。そういうことについて、順次、ご検討いただくと、そういうように考えているところでございます。
 先ほどいろいろなことについて知られたくない、教育委員会は隠そうとしているんではないかというようなご指摘をいただきましたけれども、これは決してそのようなことはございません。この建設検討委員会でも、できるだけ広く情報は示させていただいておりますし、また、保護者等にも説明会の中で設計等についてもご意見を聞く会、また報告をする会というのを設けているところでございます。決してそのようなことはございませんけれども、ただ、この予算とか、あるいはこれから進める入札等につきましては公正等を図っていくという必要がございますので、通常、こういう委員会で検討することではございませんので、出してございません。
 これでご質問に大体お答えしたかなと思います。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 答弁漏れありませんか。教育次長、福田典白君。
◎教育次長(福田典白君) 済みません。1つ抜けました。下請業者ということでございます。抜けてしまいました。申しわけございません。
 下請業者につきましては、土地造成につきましては青木総業のほうで落札して業者ということでございますが、そのほかに市内の5業者がこの造成工事にかかわっているということでございます。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 滝口久夫君。
◆10番(滝口久夫君) この検討委員会は広くと、今、各種にわたって検討を開いているということで、皆さん、いい学校をつくろうということですから、青木総業が受けて、また下請に何社か入っていて、よく言われる丸投げではないのかとか、いろいろ論議するところが、これは全くなかったんではないんでしょうかね。今、広くというところで、結論やなんかを狭くしてしまっているようなところもあるんですが、そういうところで、私は知られたくない、知らせないというような、半年ももう検討委員会を開いてないということで、私も委員の一人して、これを早急に開いて、そういうものを適正な下請の方が入っているのかどうか、そういうことを知りたいと思っているわけですよ。
 今の造成が議決に至る前に完了するということはない。先に建物は建てるというところで議決をして、その後に造成の完了ということなんですね。それは少し常識的に欠けた部分があるのか、また、本来、検査が終わって合格したという時点で建物の議決をいただくというのが本来の筋ではないのか。その辺はどういうふうに考えてますか。
○議長(渡邉隆俊君) 教育次長、福田典白君。
◎教育次長(福田典白君) まず、造成が完了していないのに予算をということでございますが、この校舎建築の予算でございますので、予算につきましては通常、早くからお願いするということがあると思います。そういう点で、予算をお願いして、それでまだ土地造成が終わっていないということは、特に問題がないというように考えております。また、土地造成の途中でということでございますが、この大きな建物につきましては、ちょうど今回、校舎を建てる部分につきましては、もう10年間ぐらい自然に転圧が済んでいるところでもございます。したがいまして、土地に土を盛って、すぐに建設を始めるということではないということも、あわせてご理解いただければと思います。
 青木総業に丸投げではないかというようなご質問をいただきましたが、これにつきましては施工業者、青木総業ということで、そちらの会社のほうで下請等については責任を持って決定しているということでございます。そういうことで、特に現在、問題となるようなことは起きてないということをご報告申し上げたいと思います。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 滝口久夫君。
◆10番(滝口久夫君) 今、全く問題がないと。問題がないということじゃなくて、検査を受けてないから問題がないという話はおかしいと思うんですよ。違います。検査受けて、建物建てて大丈夫ですよ。予算といえども、これが通れば、我々市民はチェックする場所がもうないわけですよ。建物建てるわけですよ、予算が通過するということは。執行停止するというわけじゃないんじゃないですか。何かあったら執行停止しますか。検査が終わってないからおかしいということを言ってるんですよ。転圧があそこは大丈夫だからって話じゃないんですよ。すべての設計どおりに行ってるかと聞いてるんですよ。
 もう一点、下請業者5社入っているというのですが、名前を言ってください。
○議長(渡邉隆俊君) 教育次長、福田典白君。
◎教育次長(福田典白君) 先ほど土地造成については問題がないということでお話しさせていただいたのは、現在のところということで、検査が済んでない今の段階でということでお話しをさせていただいたところでございます。
 土地造成について何か問題がある場合には、それで修正はしていきますが、校舎建築については特にそのかかわりはないというふうに考えておりますし、現在、そのための予算をご可決お願いしているところでございます。
 下請の業者ということでございますが、申し上げます。冨士三建工業、総建、鬼塚建設、青木総業、これは主ですね。光潮物産、十文字土木ということでございます。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 次に、平松健治君。
◆4番(平松健治君) 同じく款の10教育費、項の中学校費建設についてお伺いをいたします。今、滝口議員から学校建設検討委員会がずっと開かれてなかったんだよというようなことで、この間、この例会が始まる前に全協でこの予算にかかわる関連の資料として建設工事にかかわる予定事業費ということで配付されてますが、これも今、話を聞くと、検討委員会に諮らず、数字のことで、また予算執行もあるので、これは伏せて、議員へ直接出したよというようなことで、今、わかったんですが、この資料に出ていました、最後のこの中に含まれている数字ということで、まず1点目、これは全体的な工事予算に対してなんで、平成23年度について係る事業かわかりませんが、この資料の中で鴨川中の取り壊し設計及び取り壊し費用ということで、設計費が255万円、取り壊し工事が8,245万円、トータルで約8,500万円、これについてお伺いするんですが、本多市長と最後の議会となりました中で、この鴨川中の跡地利用、建設についてですけど、まだ壊すことがあれしてませんので、跡地利用についてお伺いしたところ、教育長がフルに、議事録見ますけども、「市民から校舎のことは、今のまま大丈夫だ、こういうことをいただいたということを一つのお話をさせていただきたいと思います。そういう意味合いで、今も申し上げさせていただきましたこの跡地についてでございますが、それこそ、これは教育だけの問題はなく、大きなまちづくりと関係してくることだろう、このような認識をしております。したがいまして、当然のことながら、この鴨川中の跡地のみならず、学校用地が今後、普通財産となる。そうした用地につきまして全市庁的な……」
○議長(渡邉隆俊君) 平松議員。
◆4番(平松健治君) 要は解体をしてないと。これから市民と地域の皆様と一緒になって考えていかなければいけないというお話に対して、この解体費が載っていると。そのことについてお聞きします。
○議長(渡邉隆俊君) 通告と違いますね。
◆4番(平松健治君) 総体のあれでだめなんですか。
○議長(渡邉隆俊君) 通告に従ってお願いしたいと思います。議運委員長、渡辺訓秀君。
◆12番(渡辺訓秀君) 今の平松議員の質問ですが、今回の補正予算には含まれておりませんので、質問の内容を変えていただくようにお願いいたします。
○議長(渡邉隆俊君) 平松健治君。
◆4番(平松健治君) どうも失礼いたしました。違う角度で申し上げたいんですが、この総体の建築費自体が変わるかわからないという想定で質問させていただきますが、教育長が日ごろ、この学校建設は20年、30年後の将来を見据えた工事だということで、常に手元にしているのが文部省のハンドブックだというようなことで、今、ここへ来て文部省のほうで、あるいは世の中の経済対策で、学校施設に対する環境問題、これを教材としていろいろ新しい緊急的なお金も流れてこようとしています。その中で、ここに来て、文部省文教施設企画部施設企画課で諮問機関に研究をお願いしたところ、この3月に低酸素社会における学校づくりのあり方という最終答申が出ているんですね。これらを20年後、30年後見据えれば、既に過年度予算で設計的ないろいろイメージ的なものの計画に1億円という予算はかけておりますが、前回の急いだ小中一貫校の小学校みたいな形で、この見直しの必要性、金額が出ておりますが、この見直し等を入れて、もう一度、設計の見直しをするつもりはございませんが、予算組の。変更するつもりはございませんでしょうか。
○議長(渡邉隆俊君) 教育次長、福田典白君。
◎教育次長(福田典白君) それでは、お答えさせていただきます。本年の3月に学校施設整備指針策定に関する調査研究協力者会議、こういうところから環境を考慮した学校施設、エコスクールでございますが、の今後の推進方策についてという最終報告が出されました。議員ご指摘のものは、このことだと思います。
 この報告では、公立の小中学校の施設を主な対象としまして、エコスクールづくりを推進していくための基本的な考え方、具体的な推進方策等について示されております。
 具体的な方策としましては、エコスクールを環境教育の教材とする、校内の省エネ活動の実践、省エネルギー効果を見える形であらわすこと、重点的なエネルギー利用の効率化、太陽光発電など再生可能エネルギーの導入、こういうようなことが大きな方策かと思います。
 これらのことにつきましては、統合中学校設計する段階で既に配慮させていただきました。具体的には、太陽光発電の導入、また、それに伴いまして発電量を表示するモニター、これの設置、これによりまして生徒たちへの環境教育への活用ができることになります。
 また、他の資材に比べまして製造過程に消費するエネルギーが少ない木材の積極的な使用、水洗トイレへの雨水の利用、またグラウンドへの散水のための貯留槽の設置、校庭の芝生化、人感センサーによる自動ショート、風通しに配慮したシンプルな構造の校舎、また、空調、エアコンの設置する部屋につきましては、ペアサッシ化、CO2の排出量を抑制し、ランニングコストが安い蓄熱式空調システムの導入、こういうようなことに配慮をしております。
 こういうような配慮をいたしましたので、現在、これを見直すということは考えておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 平松健治君。
◆4番(平松健治君) 最後になりましたが、この予算執行の最終的な年度はまたがるようですが、工期と建物の使用開始の予定、それだけお聞きします。以上です。
○議長(渡邉隆俊君) 教育次長、福田典白君。
◎教育次長(福田典白君) 工期につきましては、今回、予算をご可決いただきましたら、入札等についての準備を進めまして、その後、業者を選定しまして、議会に報告させていただきまして、ご了解を得て、その後、建設を始めていきたいというふうに考えております。
 工期の最終的な部分につきましては、2年度の計画でございますので、来年度いっぱいに終了する、平成22年度中に完成させたいと考えております。また、使用につきましては、その平成23年4月1日からというようなことで考えているところでございます。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 15分間、休憩をいたします。
                午前10時58分 休憩
         ─────────────────────────
                午前11時13分 再開
○議長(渡邉隆俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ただいま教育次長から、先ほどの滝口議員の質疑に対する答弁の一部を訂正したい旨の申し出がありましたので、これを許したいと思います。教育次長、福田典白君。
◎教育次長(福田典白君) 先ほど滝口議員から統合中学校の造成工事の下請業者についてのご質問をいただきました。その中で光潮物産というふうに申し上げましたが、そこの部分を訂正させていただきます。目黒テクノスと高梨土建という形で訂正させていただきたいと思います。大変申しわけございませんでした。以上、訂正させていただきたいと思います。
○議長(渡邉隆俊君) それでは質疑に入ります。庄司朋代君、発言を許します。
◆1番(庄司朋代君) 補正予算書の10ページ、2款総務費、1項総務管理費、7目企画費にございます総合計画策定基礎調査業務委託料300万円について伺います。基礎調査としてアンケートを行うということですが、300万円の内訳はどうなっておられるでしょうか。アンケートの具体的な手法や予想される日程についてもご説明ください。
○議長(渡邉隆俊君) 総務部長、石渡康一君。
◎総務部長(石渡康一君) お答えをさせていただきたいと存じます。この総合計画策定基礎調査業務委託料でございますけれども、この主な内容と申しますか、事務を申し上げますと、市民ニーズ等に関するアンケート調査、それから市内各地区ごとの向こう10年程度の人口推計、市内の経済雇用情勢等の推計・分析調査のほか、本市をとりまく経済社会情勢の現状と今後の展望、さらに各課の要望ヒアリング等の基礎調査などの結果を資料として取りまとめるための業務委託をしてまいりたいと考えておるところでございます。
 このスケジュールでございますけれども、今般の補正予算のご可決がかないましたならば、早速、総合計画策定基礎調査の策定方針を作成をいたしまして、委託業者を選定させていただきたいと存じております。
 今後の詳細スケジュールにつきましては、その選定業者と、さらに検討調整をいたしまして決定をしてまいりたいと思っておりますけれども、アンケートは早期に実施をいたしたいと考えておりまして、順次、各種調査等の調整を行いまして、今年度末までには調査書、報告書として取りまとめたいと存じておるところでございます。
 この調査を基礎といたしまして、平成22年度から次期5か年計画の策定に本格的に着手をしてまいりたいと考えておるところでございます。
 なお、アンケートの具体的な方法というご質問でございますけれども、これにつきましてはコンサルタントとの内々の協議でございますけれども、それよりもかなり予算的には圧縮をさせていただいておりますので、例えば、このアンケートをお願いする方の数、客体数ですとか、その設問については、今後、十分検討させていただきたいと、このように思っておりますので、よろしくご理解をいただきたいと存じます。
○議長(渡邉隆俊君) 庄司朋代君。
◆1番(庄司朋代君) この補正予算、全体について言えると思いますが、決して楽なわけじゃない財政の状況の中で、一つ一つ吟味されて提出されたものであると思います。だからこそお伺いをしているわけですが、基礎調査の段階で300万円かけてコンサルト会社に委託する必要があるのでしょうか。この調査に続いて、実際の計画策定業務にはさらに高額な予算が必要となるのではないでしょうか。この5か年計画は10か年計画の後半の5年分に当たります。前半を受けて、残りの部分になるわけですから、前半の検証あるいは反省に基づいた5か年計画が策定されることと思います。全く真っさらなところから始めるのとは違うと思います。
 各種の計画策定に際しましては、業者に委託するやり方もありますし、市の職員が手づくりするという方法もあります。鴨川市の職員の皆様は優秀な人材ですし、みずからの計画をみずから策定するという経験は、さらなる資質の向上になると考えます。
 例えば、4月の臨時議会で可決いたしました補正予算に計上されていました男女共同参画計画策定業務委託料は200万円でした。これは基礎調査ではなくて、策定業務で200万円です。たしか、コンサルティングに丸ごと委託をすると500万円かかるところを、予算計上は200万円。これはアンケートの原案づくりから自前でやることを基本とし、アドバイスや仕上げ部分でプロを活用していくということで、経費の削減と職員の資質向上を目指した担当課の心意気に対して、私は深く感じ入ったのを記憶しております。
 これと今回の総合計画は同列には論じられないかもしれませんけれども、今回はどのような検討を経て、業者委託となったのか、また、基礎調査だけでなく、計画策定に係る全体予算をどのように考えておられるのか、伺います。
 また、アンケートと並行しまして、何かほかの方法での調査を予定しておられるでしょうか、あわせてお答えください。
○議長(渡邉隆俊君) 総務部長、石渡康一君。
◎総務部長(石渡康一君) それでは、初めに業者委託をする理由ということでご質問いただきましたけれども、お答えを申し上げさせていただきたいと思います。
 単にアンケート調査を実施し、その取りまとめを行うのではなくて、今回のこの委託には、先ほども申し上げましたように、人口推計あるいは市内の経済、雇用情勢等の推計、分析調査など、これらにつきましては専門的な知識とノウハウが必要なわけでございまして、こうした業者にその推計、分析等を委託することがより効率的であろうと思っております。もとより、庁内で実施できます内容につきましては、自前で行うことといたしておりまして、概算ではおおよそ500万円でございましたところ、今回の補正予算におきましては自前でできる部分を除いた300万円を計上させていただいたところでございます。
 次に、順番は逆になるかもしれませんけれども、住民の意向を確認する方法として、アンケート調査以外に何か考えているかという点につきまして、お答えを申し上げます。
 市民の皆様との対話と触れ合いを重視してまいりますことが片桐市長の施政方針であるわけでございます。今年度の後半から来年度にかけまして、順次、この策定事務を実施してまいることになるわけでございますけれども、従来にも増しまして、さまざまな産業、職種、さらには諸団体の皆様、あるいはお年寄りの皆様から若い市民の方まで、幅広い年代層の皆様に、また地域ごとに抱える課題も異なるものと考えておりますので、それぞれの場に伺わせていただきまして、直接お話を伺う機会を設けてまいりたいと、このように考えておるところでございます。
 そこでアンケート調査の必要性につきましてでございますけれども、市民の皆様がどのようなご意見を持っておられるのか、各種会議、あるいは懇談会等で直接お話を伺うことを重視したいと考えておりますけれども、より多くの方々のご意見を客観的に集約することも必要であるわけでございますし、また、直接意見が言いにくいという方々もおられるわけでございますので、こうした方々のご意見をちょうだいするためにも、アンケート調査は必須だと思っております。
 なお、第1次5か年計画の策定に当たりましては、鴨川市・天津小湊町合併協議会がアンケート調査を実施しておりますけれども、そして、このアンケート調査の成果をもとに計画を策定をしたと、このような経過があるわけでございますけれども、当時とは社会経済情勢が変化しておりまして、新たな課題も生じておるものと、このように予想できますことから、改めてアンケート調査を実施をさせていただきたいと存じておるところでございます。
 ここで全体予算でございますけれども、本年度はアンケートを含む基礎調査を実施をさせていただきまして、来年度は計画の策定業務に着手をいたしまして、これは委託を考えておるところでございます。
 そして、印刷製本まで入れますと、来年度では500万円程度かかるものと、このように見込んでおるところでございます。
 議員ご指摘のように、これを自前でやるということは、確かに職員の訓練になることはこちらとしても認識はいたしておりまして、なるべく自前でできるものにつきましては、自前で行わさせていただきたいと。財政逼迫の折でもありますので、そのように考えておりますので、よろしくご理解を賜りたいと存じます。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 庄司朋代君。
◆1番(庄司朋代君) アンケートに関して、私も否定しているわけではありませんので、あわせて市民とも直接対話の機会を設けていただくということで結構だと思います。
 自前で行うということが基本であって、必要に応じて業者委託をするということは当然の姿勢であると思いますが、参考までに、来年度見込まれる予算として、印刷製本を含み、プラス500万円、そうしますと、今回の300万円と合わせてトータル800万円かと思います。今お話にありましたかつて行われました新市まちづくり計画、このときのトータル予算と比較をして質問を終わりたいと思います。このときは幾らかかったのでしょう。
○議長(渡邉隆俊君) 総務部長、石渡康一君。
◎総務部長(石渡康一君) お答えを申し上げます。前段のこれからかかるであろう、この市の計画につきましては、ご指摘のとおりでございます。合併協議会の新市まちづくり計画策定の際の予算と比較してどうかということでございますけれども、大変申しわけありません。約700万円でございます。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 質疑はありませんか。吉田勝敏君。
◆11番(吉田勝敏君) 2点ほどお願いいたします。第1点目は、15ページ、教育費、自然体験学習スキー教室補助金130万円という規模が適正なのか確認をさせていただきたいと思います。というのは、旧天津小湊町におかれましては、新しく市長になられました片桐市長の肝入りで、小学校の高学年に対して、たしか無料だと思うんですけども、本市と友好関係のあった南郷村へスキー体験ということでやっておりましたけども、そのときも130万円という金額ではなかったんですけども、130万円という金額がどの程度の内容の補助対象になっているのかということを確認させていただきます。
 また、合併協議会のときに本町の要望であったスキー体験が、鴨川市がやっておらなかったということで新鴨川市になってからは希望者が対象になってしまったということでありますけども、願わくば、旧天津小湊町で行われたような小学校高学年の対象者に、そのような自然体験をさせていただければなという思いがありますので、その点について若干説明をしていただきたいと思います。
 また、2点目は学校給食費の項目でございます。工事請負費700万円、備品購入1,000万円、この件でございますけども、学校給食統廃合ということで、たしかこの前、大規模改修を行った経過があると思いますけども、そのときに車両の購入もたしか行われたと思っています。その時期がそんなにたってないのに、あえてまた2台の車両購入するという経過、その現車はどのような状況なのかということ。
 また、学校給食というのは、食の安全ということから非常に大切なことであるので、統廃合のときに、当然、蓄熱機等々に関してもきちんと確認をしておくべきでなかったのかなと思っております。これが統合してからしばらく年数がたってから、そういうふぐあいが生じたというのなら話はわかりますけど、まだ給食の統合になって日が浅いにもかかわらず、こういう備品等々にふぐあいが生じるということは、統合時にきちっと検討されてなかったのかなという不安が感じられます。要は子供の食に関して、もう少しきちんと管理、責任を持って対応してもらいたいということを含めて、その中の説明でお願いいたします。
○議長(渡邉隆俊君) 教育次長、福田典白君。
◎教育次長(福田典白君) まず初めに、自然体験学習、スキー教室の補助金についてご説明させていだたきます。この自然体験学習スキー教室でございますが、市内の小学生、4年生から6年生の子供たちでございますが、その子供たちにスキーの基本的な技術の習得と、また集団宿泊体験の実施ということで、参加者の親睦交流を深め、心豊かな人間の育成、これにつなげたいという趣旨で行っているものでございます。
 この130万円の使途でございますが、ほぼ参加した子供たちの宿泊代というふうに考えていただければと思います。今年度、会費については若干変わるかもしれませんが、1万6,500円程度を徴収することを考えております。残りの部分がこの補助金からということになります。
 具体的に申し上げますと、バスの借用料、バス代、スキー用具等のレンタル料、また指導者をお願いするわけですが、その方の謝礼、これが主なものになるかと思います。これが概要でございます。
 もう一点、このスキー教室に関しまして、希望者だけではなくてというような、全員がというようなことがございました。現在、今年度は60名の子供たちを募集する予定で、この予算をお願いしているわけでございますが、どこかの学年でということになりますと金額等も非常にふえてくることもあります。大ざっぱに申し上げますと、今の5年生が240人ぐらいです。多い学年は300人ぐらいというところもありますので、それを単純に4倍、5倍した場合には520万円とか、あるいはそれ以上かかるというようなことになってくるかと思います。また、その費用だけではなくて、指導者の問題等もございます。指導者の確保を、どうそれだけ多くの子供たちへの指導を確保できるかということがございます。そういう点もございますので、また検討させていただきたいというふうに考えております。
 給食センターのほうでございますが、給食センターでは2つのことについて予算をお願いしているところでございます。
 1つは、給食の配送車ということでございますが、現在5台ある中の2台を取りかえたいというふうに考えております。これにつきましては、平成4年と5年に購入した車両を現在使っているということがございます。使用年数が15年から16年たっているということの中で、一つ、さび等が出てきているということで、ドアとか、あるいは外観等も含めまして腐食が進んでおりますので、食品の安全には万全を期しているつもりですが、そういう食缶等のわきにこれからさび等がつくという可能性も十分考えられますので、ここで新しく車両を更新したいということでございます。
 蓄熱層と熱交換機の取りかえ工事ということでございますが、こちらにつきましては、平成14年度に給食センターを改築すると同時に、この蓄熱層と熱交換機を導入したということで、現在、約8年が経過しているために老朽化が進んでいるものでございます。非常に熱を使うものということで、金属疲労等が原因ということで、内部に亀裂が生じまして、水漏れが発生しているというようなこともございます。また、この熱交換機というのも、この蓄熱層と連動しているものでございまして、ボイラーから正常に蒸気を送ることが難しいというような状況でございます。
 現在、ボイラーからの蒸気を送る圧力を弱めて調整しているわけですが、これが使えないという状況になりますと、消毒だとか、食器の洗浄等ができなくなるということで、すべて手洗いで処理しなければならないということになってしまいますので、ここで取りかえをお願いしたいということでございます。
 先ほど給食センター統合されてというようなお話がありましたが、今、申し上げましたように、その前から使用している部分でございます。できるだけ使えるものは使っていくというようなことで進めてきて、現在、こういうような状況で取りかえ工事を、あるいは車両を交換というような形になりましたので、ご理解をよろしくお願いしたいと思います。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 吉田勝敏君。
◆11番(吉田勝敏君) 今、次長から説明はいただきましたけども、安全に、なおかつ迅速に給食等との配食をするということであるので、子供たちの食の安全ということを十二分に配慮していただき、なおかつ、その限られた予算ですので、そういう中できちんとした考えの中で物の対策をしていただくと。漠然と壊れたから取りかえるとかということじゃなくて、基本的に考え方をもう少しきちっと持っていただきたいということですね。給食を統合したときに、そういう機具点検も本来行われてあるべきだと思います。そのように非常に大事なものであれば、本来であれば早急に予算をとっていけばよかったのかなと、私は思っています。ぐあいが悪くなってからということではなくて、当然、統合によって給食の配食量がふえるわけですから、それに対応する能力が果たして、その時点であったのかということも、本来、考えなきゃいけないと思うんですよね。そういう中で、そういうふうに今後、新たにそういう問題が出ないように、きちんと考えて対策を練っていただきたいなというふうに思ってます。
 それと、自然教室、それは子供たちに将来的な影響ということは非常にあるというふうに、私は旧天津小湊町の時代の保護者の方々から伺っています。予算的に500万円、そして指導者等々の人員確保も大変だと。私は予算がその500万円が大きいのか少ないのか、それはわかりません。その市の教育関係に係る財政負担として500万円の金額が高いとは、当然思ってないと思います。子供たちが人生において、その自然を体験するというのは貴重な経験だと思いますので、その500万円を投資するぐらいの気持ちがあってしかるべきかなというふうに考えておりますので、今後そのような対策がとれるように努力していただきたいと思っています。以上です。
○議長(渡邉隆俊君) 質疑はありませんか。滝口久夫君。
◆10番(滝口久夫君) 本来は私は質疑は終わっておりますが、先ほど統合中学建設費の中で訂正が行われたということで、特別に質疑を許していただきたい。よろしいでしょうか。
○議長(渡邉隆俊君) はい。滝口久夫君。
◆10番(滝口久夫君) 訂正の中で、光潮から目黒テクノス、そして高梨土建、私は非常に腑に落ちないのが、光潮の職種、また目黒テクノスの職種、高梨土建の職種、本来なら、下請に光潮が入らなくて、高梨土建、そして目黒テクノスという形であるべきと思っておりますが、これはどういう理由で、いつ、このように訂正されたのか、お伺いいたします。
○議長(渡邉隆俊君) 教育次長、福田典白君。
◎教育次長(福田典白君) 申しわけございません。先ほど訂正させていただいたとおりで、私のミスでございます。言い違えということで、ご理解いただければと思います。
 もう一度説明させていただきますと、光潮物産と言ってしまったところを目黒テクノスと高梨土建、要するに光潮物産を削除していただいて、目黒テクノスと高梨土建、これを入れてという形です。言い間違えということでご理解いただきたいと思います。
○議長(渡邉隆俊君) ほかに質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第45号は、各常任委員会に分割付託いたします。

         ─────────────────────────

△市長の議案の上程・説明

○議長(渡邉隆俊君) 日程第7、先ほど本日の日程に追加することが決定しました議案第46号 鴨川市一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第47号 鴨川市特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件を一括して提案理由の説明を申し上げます。市長、片桐有而君。
                〔市長 片桐有而君登壇〕
◎市長(片桐有而君) それでは、早速でございますが、議長のご指名をいただきましたので、ご審議を賜ります各議案につきまして提案理由の説明を申し述べさせていただきたいと存じます。
 本日、追加でご提案させていただきます案件は、条例の一部を改正する条例の制定2件でございまして、いずれも去る5月1日の人事院、また15日の千葉県人事委員会の勧告に準じました本市職員等の給与の特例措置に関するものでございまして、施行日の関係から追加でのご提案と相なりましたことを、まずはご理解賜りたいと存じます。
 それでは、議案番号の順にご説明申し上げます。
 まず、議案第46号は、鴨川市一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。先ほど申し上げましたとおり、本市の一般職の職員につきましても勧告に準じ、期末手当及び勤勉手当の減額措置を講じさせていただきたく、本条例の制定をお願いいたすものでございまして、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
 続きまして、議案第47号は、鴨川市特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。一般職の職員の給与等に関する条例の改定に伴い、特別職の職員の期末手当の支給割合につきましても同様の措置をいたしたく、本条例の制定をお願いいたすものでございます。
 以上、都合2議案につきまして提案理由を申し述べさせていただきました。各議案の詳細につきましては、この後、担当部長から補足説明をいたさせますので、十分なるご審議の上、ご可決を賜りますようお願い申し上げまして、私からの提案理由とさせていただきます。

         ─────────────────────────

△議案の補足説明

○議長(渡邉隆俊君) 続いて、議案第46号及び議案第47号の補足説明を求めます。総務部長、石渡康一君。
               〔総務部長 石渡康一君登壇〕
◎総務部長(石渡康一君) それでは、議案第46号及び議案第47号を一括して補足説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案並びに資料2、議案説明資料の1ページをあわせてごらんをいただきたいと存じます。
 初めに、議案第46号 鴨川市一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明を申し上げます。ただいま市長が申し上げましたとおり、去る5月1日に国家公務員に対する人事院勧告、また15日には県職員に対する千葉県人事委員会勧告がそれぞれなされたところでございます。
 この時期にこれら勧告がなされるということは異例なわけでございますけれども、この背景には最近の景気の急速な悪化等から民間企業における夏期一時金の決定状況が昨年に比較し、大きく減少しているという状況があるわけでございます。
 人事院は、こうした民間の現状にかんがみまして、係る状況を把握するため特別調査を実施をいたしましたけれども、その結果、特例的に暫定措置として6月に支給する期末手当及び勤勉手当の0.2カ月分の支給を凍結することが適当といたしまして、その旨の勧告を行ったところでございます。
 また、千葉県人事委員会におきましては、人事院の異例とも言える勧告が必要となった背景を踏まえまして、やはり、当面の暫定措置として人事院勧告に準じた措置を講ずるよう、勧告をいたしたところでございます。
 以上を踏まえまして、本市におきましても一般職の職員に対して支給する6月期の期末手当及び勤勉手当につきまして、あわせて0.2カ月分の支給を凍結をすることとし、本条例の制定をお願いを申し上げるものでございます。
 なお、今回の勧告はあくまでも暫定措置でございまして、人事院、そして県人事委員会におきましては、今後、例年どおりの民間給与調査を行うことといたしておりまして、その結果は例年どおり、夏または秋の勧告としてそれぞれ発表されるわけでございますけれども、その際に今回の暫定措置が精算されることになるものと、このように認識をいたしておるところでございます。
 なおまた、民間企業における賃金事情がこのまま推移をいたしますと、12月期の期末勤勉手当はなお大きな減少幅となることが見込まれておるところでございますので、申し添えさせていただきたいと存じます。
 それでは、改正条例の具体的な内容につきましてご説明を申し上げます。
 資料2の1ページになりますけれども、2、内容の欄がございますけれども、ここに記載してございますとおり、本年6月期の期末・勤勉手当の支給割合につきまして、期末手当の支給割合を現行の100分の140から100分の125に、100分の15の引き下げ、これは月数が単位でございますので、0.15カ月の引き下げとなるものでございます。また、勤勉手当につきましても、支給割合を現行の100分の75から100分の70に、100分の5に引き下げるというものでございまして、0.05カ月の引き下げとなるわけでございます。
 これによりまして、本年6月期に一般職に支給されます期末手当、勤勉手当の合計の支給割合は合計で100分の20、すなわち0.2カ月の引き下げとなるものでございます。
 また、ただいま申し上げましたとおり、今回の引き下げは暫定措置でございまして、こういうことで手当の特例という形で、附則におきまして第9項を設けまして、規定をさせていただきたいものでございます。
 なお、改正条例の附則といたしまして、公布の日から施行するものでございます。
 以上が議案第46号の関係でございます。
 続きまして、議案第47号 特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明を申し上げます。
 議案書並びに資料2の3ページをあわせてごらんをいただきたいと存じます。本条例の改正の趣旨は、前議案におけます一般職の期末・勤勉手当の引き下げに準じまして、常勤の特別職、すなわち市長及び副市長になりますけれども、期末手当につきましても、附則に第2項を追加をいたしまして、同様の措置を講ずるものでございまして、6月期の期末手当を100分の212.5から100分の192.5とし、100分の20、すなわち0.2カ月分、引き下げるものでございます。
 ちなみに、6月期及び12月期に支給されます一時金でございますが、一般職の職員は期末手当及び勤勉手当の合計でございますが、常勤特別職及び議員につきましては勤勉手当という概念はございませんで、期末手当としての支給になるわけでございます。
 なお、改正附則といたしまして、公布の日から施行するというものでございます。
 なおまた、教育長の期末手当につきましては、教育長の給与等に関する条例によりまして、常勤特別職の例によることとされておるところでございまして、本議案のご可決がかないますならば、自動的に引き下げられるということになりますので、あわせて申し添えさせていただきたいと存じます。
 以上、大変簡単ですが、議案第46号及び第47号の補足説明を終わらせていただきます。

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△議案に対する質疑・討論・採決

○議長(渡邉隆俊君) 日程第8、議案第46号 鴨川市一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題として質疑を行います。質疑ありませんか。庄司朋代君。
◆1番(庄司朋代君) 議案第46号、ただいまの説明資料の2ページ、アンダーラインの部分ですけれども、下から2行目のところです。「同項第2号中「100分の40」とあるのは「100分の35」とする。」となっていますが、これは2の内容のほうの説明で、期末のほうが100分の140が125に、勤勉のほうが100分の75が70というふうになるんですが、この100分の40が35というのは、何かの手当かと思われますが、同項第2号というのは何を示しているのか、お教えいただきたいと思います。
○議長(渡邉隆俊君) 総務部長、石渡康一君。
◎総務部長(石渡康一君) お答えを申し上げます。この100分の40が100分の35ということは、これは再任用職員が対象になるものでございます。一般の職員については、先ほど申し上げましたとおりでございますけれども、この再任用職員の規定がございまして、これは一たん退職した職員が65歳まで最大延長できると、再雇用できるという制度でございまして、その職員についての規定でございまして、鴨川市におきましてはこの再任用職員該当者はいないことを申し添えさせていただきたいと存じます。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 質疑ありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。議案第46号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第46号は、委員会付託を省略して直ちに討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ討論を終結いたします。
 これより議案第46号を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、議案第46号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第9、議案第47号 鴨川市特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題として質疑を行います。質疑ありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。議案第47号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第47号は委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第47号を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、議案第47号は、原案のとおり可決されました。

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△発議案の上程・説明・質疑・討論・採決

○議長(渡邉隆俊君) 日程第10、発議案24号 鴨川市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提出者の渡辺訓秀君から提案理由の説明を求めます。渡辺訓秀君。
               〔提出者 渡辺訓秀君登壇〕
◎提出者(渡辺訓秀君) 議長のご指名をいただきましたので、発議案第24号 鴨川市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 ただいま執行部から特別職及び一般職の本年6月に支給される期末・勤勉手当につきまして、本年に限り0.2カ月分を減額措置するため、関係2議案が追加提出されて、可決されたところであります。
 本議会といたしましても、現下の厳しい経済状況の中、考慮いたしまして、本年6月に支給される議員の期末手当を同様に0.2カ月分の減額措置を講ずるため、本条例の一部を改正する条例の制定をしたいものでございます。
 それでは、改正の概要につきまして説明させていただきますので、お手元の発議案説明資料をごらんください。このたびの減額措置につきましては、本年6月に支給されます期末手当に限っての特例措置であります。
 附則に、そのための条文として、「3 平成21年6月に支給する期末手当に関する第5条第2項の規定の適用については、同項中「100分の212.5」とあるのは「100分の192.5」とする。」、1項を加えたいものであります。
 なお、本条例は公布の日から施行したいものでございます。
 以上、簡単でございますが、発議案第24号の提案理由の説明にかえさせていただきます。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 続いて、発議案第24号についての質疑を行います。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。発議案第24号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認めます。よって、発議案第24号は委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより発議案第24号を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、発議案第24号は、原案のとおり可決されました。

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△休会の件

○議長(渡邉隆俊君) 日程第11、休会の件を議題といたします。
 お諮りいたします。5月30日は土曜日、31日は日曜日、6月1日は総務常任委員会、2日は建設経済常任委員会、3日は議事の都合により休会、4日は文教厚生常任委員会、5日は委員長報告書作成のため休会、6日は土曜日、7日は日曜日、8日は委員長報告書作成のため休会、よって5月30日から6月8日までの10日間は休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認め、5月30日から6月8日までの10日間は休会することに決しました。なお、次の本会議は来る6月9日火曜日、午前10時から開きます。

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△散会

○議長(渡邉隆俊君) 以上をもって本日の日程は終了いたしました。
 お諮りいたします。本日はこれをもって散会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認め、本日はこれをもって散会いたします。どうもご苦労さまでございました。

                 午後0時01分 散会

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                本日の会議に付した事件

1.開  議
1.議事日程
1.議事日程の追加について
1.議案に対する質疑・常任委員会付託(議案第40号〜議案第43号)
1.議案に対する質疑・討論・採決(議案第44号)
1.議案に対する質疑・常任委員会付託(議案第45号)
1.市長の議案の上程・説明(議案第46号〜議案第47号)
1.議案の補足説明(議案第46号〜議案第47号)
1.議案に対する質疑・討論・採決(議案第46号〜議案第47号)
1.発議案の上程・説明・質疑・討論・採決(発議案第24号)
1.休会の件
1.散  会