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千葉県 鴨川市

平成20年第 4回定例会−12月11日-03号




平成20年第 4回定例会

                  平成20年第4回
              鴨川市議会定例会会議録(第3号)

1.招集年月日 平成20年12月11日(木曜日)
1.招集の場所 鴨川市議会議場
1.出席議員 20名
  1番 庄 司 朋 代 君   2番 吉 田 裕 迪 君   3番 佐 藤 拓 郎 君
  4番 平 松 健 治 君   5番 鈴 木 美 一 君   6番 佐 藤 文 秋 君
  7番 須 田   厚 君   8番 野 村 靜 雄 君   9番 尾 形 喜 啓 君
  10番 滝 口 久 夫 君   11番 吉 田 勝 敏 君   12番 渡 辺 訓 秀 君
  13番 渡 邉 隆 俊 君   14番 辰 野 利 文 君   15番 飯 田 哲 夫 君
  16番 谷   一 浩 君   17番 刈 込 勝 利 君   18番 大和田 悟 史 君
  19番 西 川 和 広 君   20番 鈴 木 正 明 君
1.欠席議員 なし
1.地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名
  市長        本 多 利 夫 君    副市長       西 宮 秀 夫 君
  教育長       長谷川 孝 夫 君    会計管理者     久 保   誠 君
  総務部長兼天津小湊支所長           市民福祉部長    忍 足 仁 一 君
            石 渡 康 一 君
  建設経済部長兼農業委員会事務局長       水道局長      杉 田 敏 巳 君
            石 井 幹 夫 君
  教育次長      福 田 典 白 君    企画財政課長    杉 田   至 君
  総務課長      庄 司 政 夫 君    秘書広報課長    吉 田 尚 史 君
  教育委員会委員長  村 上 修 平 君    代表監査委員    室 田 章 隆 君
1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
  事務局長      渡 辺   仁      次長        佐久間 達 也
  副主査       山 口 勝 弘

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△開議
  平成20年12月11日 午前10時00分開議

○議長(渡邉隆俊君) 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は全員であります。よって、議会はここに成立いたしました。
 これより本日の会議を開きます。

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△議事日程

○議長(渡邉隆俊君) 本日の日程は、あらかじめお手元に配付いたしました印刷物のとおりでありますので、これによりご了承を願います。
1.議 事 日 程
日程第1 議案第57号 鴨川市総合運動施設の設置及び管理に関する条例の 質疑・委員会付託
           一部を改正する条例の制定について
日程第2 議案第58号 鴨川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制    〃
           定について
日程第3 議案第59号 鴨川市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関    〃
           する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第4 議案第60号 指定管理者の指定について               〃
日程第5 議案第61号 指定管理者の指定について               〃
日程第6 議案第62号 市道路線の廃止について                〃
日程第7 議案第63号 市道路線の廃止について                〃
日程第8 議案第64号 市道路線の廃止について                〃
日程第9 議案第65号 市道路線の認定について                〃
日程第10 議案第66号 市道路線の認定について                〃
日程第11 議案第67号 平成20年度鴨川市一般会計補正予算(第4号)      〃
日程第12 議案第68号 平成20年度鴨川市介護保険特別会計補正予算(第2号)  〃
日程第13 議案第69号 平成20年度鴨川市後期高齢者医療特別会計補正予算    〃
           (第1号)
日程第14 議案第70号 鴨川市名誉市民の決定につき同意を求めることにつ 質疑・討論・採決
           いて
日程第15 諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについ    〃
           て
日程第16 諮問第4号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについ    〃
           て
日程第17 報告第8号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定及び 質      疑
           和解)
日程第18 報告第9号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定及び    〃
           和解)
日程第19       休会の件

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△議案に対する質疑・常任委員会付託

○議長(渡邉隆俊君) これより議案に対する質疑を行います。
 この際、申し上げます。会議規則第56条の規定により、同一議員が同一議題について、その質疑の回数は3回を超えることはできませんので、念のため申し添えます。
 また、議長から議事進行について一言申し上げます。質疑に当たっては、答弁とも要点を簡明にお願いします。以上、ご協力お願い申し上げます。
 日程第1、議案第57号 鴨川市総合運動施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第57号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第2、議案第58号 鴨川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第58号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第3、議案第59号 鴨川市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題として、質疑に入ります。本案に対し質疑の通告がありますので、発言を許します。滝口久夫君。
◆10番(滝口久夫君) 議案第59号についてお伺いをいたしますが、資源ごみの売り払い状況についてと、もう一点は集積場所に出された資源ごみの管理について、この2点についてお伺いをいたします。
○議長(渡邉隆俊君) 市民福祉部長、忍足仁一君。
◎市民福祉部長(忍足仁一君) まず、1点目の資源ごみ売り払い状況につきましてお答えを申し上げます。平成19年度の資源ごみの売却品目、売却量及び売却額を申し上げますと、空き缶が189トンで898万円、可燃物が196トンで506万円、新聞紙、段ボールといった古紙類が450トンで1,435万円、ペットボトルが69トンで72万円となっております。合計で1,467トンで2,912万円となっております。
 また、平成20年度の10月までの売却総額でございますが、約2,300万円となっております。
 また、一方、売却業者の選定につきましては、4カ月ごとに入札を行っておりますが、世界同時不況の影響によりまして、これからの資源物の価格が軒並み暴落しております。去る11月に実施しました入札では、前回の入札価格と比較しまして、空き缶は1トン当たり8万6,100円から1万4,280円に、金物類は1トン当たり4万2,000円から8,925円に、古紙類が1万9,426円から1万3,230円にそれぞれ大幅に下落しております。
 今後は、これまで有価物として売却していたものから、資源ごみが売却できなくなることも懸念されますので、既に業者からは逆有償の声も聞こえ始めている状況でございますので、ご理解を賜りたいと存じます。
 2点目の集積場所に出された資源ごみの管理につきましてお答えを申し上げます。抜き取り防止対策というご質問でございますが、ご承知のように、抜き取り行為につきましては、行政が実施する分別収集のステーションに排出された空き缶、古紙等を行政以外の第三者が無断で持ち去る行為でありまして、近年、資源物が有価物として取り引きされているため、ごみ集積場所から持ち去るケースが全国の自治体で問題となっております。
 一方で、この行為を処罰することは、現在、ごみの占有性という観点から法律で取り締まるということはなかなか困難な状況でございます。
 このような状況下、本市といたしましては、ごみ収集所に出されました資源ごみ等は市民の皆様からリサイクルすることを依頼されたものであり、所有権は市にあるものと認識しております。加えまして、集積場所から持ち去る行為はごみ散乱や不法投棄の要因ともなりますことから、不当と考えております。
 そこで、議員ご指摘の抜き取りの防止としまして、職員の早朝パトロールによる取り締まり、抜き取り行為の情報を受けた場合は、行為者に対して指導を行っております。本年度は2件の指導を行った例がございまして、1件は東条地区の早朝パトロールによる発見でございます。もう一件は、小湊地区からの通報によるものでございまして、いずれも行為者が特定できましたので、本人に抜き取りを行わない旨の約束をさせてまいりました。指導後の経過を観察しているところでございます。
 今後につきましては、パトロールの強化や情報収集の拡充を図るとともに、新たに広報紙により抜き取り行為の禁止を啓発してまいりたいと思っておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
○議長(渡邉隆俊君) 滝口久夫君。
◆10番(滝口久夫君) 資源ごみというのは、今、課長から報告があったように、非常に安くなったということで、逆に逆有償というような話も出てきているということで、資源ごみの集積場所の管理はしっかりやっていただきたいと思っております。以上です。
○議長(渡邉隆俊君) 質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第59号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第4、議案第60号 指定管理者の指定についてを議題として、質疑に入ります。本案に対し、質疑の通告がありますので、発言を許します。庄司朋代君。
◆1番(庄司朋代君) この指定管理者ですが、どのように選んだかをお伺いします。公募であったのでしょうか。あるいは、公募でない場合は、なぜであったか、理由を伺います。
 また、先日の議案説明では、ほかに候補がなかったが、庁内審査をしたとのことでありましたので、この審査の基準についてお伺いをします。
 また、会計及び監査についてはどのようになっているのでしょうか、あわせてお尋ねします。
○議長(渡邉隆俊君) 市民福祉部長、忍足仁一君。
◎市民福祉部長(忍足仁一君) 鴨川市福祉作業所の指定管理者の指定につきましてのご質問、3点をいただきましたので、お答えをさせていただきたいと思います。
 まず、指定管理者の候補者の公募につきましてでございますが、公募は行っておりません。公募を行わなかった理由といたしましては、鴨川市の指定管理者制度の導入と活用の促進に関するガイドラインに指定管理者を継続して指定することができる判断基準が2通り示されております。これによりますと、一つとして、現指定管理者の実績等を評価し、引き続き指定管理者として指定することが合理的と認められた場合、及び2つ目として高齢者福祉施設や保育施設のように運営者に継続性が要求される場合でございます。現在の指定管理者である鴨川市社会福祉協議会は、この基準の双方を満たしておるとの判断から、公募をせず、鴨川市社会福祉協議会のみを鴨川市福祉作業所の指定管理者の候補として指定管理者選定委員会において審査を行いました。
 続きまして、2点目でございますが、指定管理者選定委員会における指定基準につきましてでございますが、提出されました書類、事業計画等の内容を踏まえまして、施設の維持管理方法、防犯・防災対策、緊急時の対応、管理運営体制、これまでの指定管理者としての実績等、14項目について5段階による採点を行った結果、評価点100点満点中の82点となり、選定委員会で定めた基準の60点を上回ったため、指定管理者候補と選定いたしました。
 3点目としまして、会計及び監査につきましてでございますが、会計につきましては鴨川市社会福祉協議会一般会計で処理されております。歳入は委託費として、歳出は科目ごとに作業所職員給与、作業所備品購入費等として具体的に明記され、支出されております。監査につきましては、鴨川市社会福祉協議会が社会福祉法人として法定の監査を受けており、適正に処理されておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
○議長(渡邉隆俊君) 庄司朋代君。
◆1番(庄司朋代君) ありがとうございます。ただいまの指定管理料委託費ということなんですが、これは議案第67号にあります補正予算のほうに3年間の債務負担行為となっておりますが、単純に3で割りますと、1年当たりが1,114万円となると思いますけれども、職員の数及び訓練生、定員と在席数を伺います。
 加えて、指定管理となったのが平成18年度からというわけですけれども、なった後となる前とで事業内容に違いがあるのかどうか。違いがある場合は、具体的にお願いします。
○議長(渡邉隆俊君) 市民福祉部長、忍足仁一君。
◎市民福祉部長(忍足仁一君) お答え申し上げます。現在の職員配置につきましては、所長1名、訓練指導員3名の計4名の常勤職員で管理運営しております。また、訓練生の定数でございますが、19名で12月1日現在では17名が利用しております。
 主な指導・訓練内容につきましては、日常生活指導、衛生管理指導、封筒、スリッパどめの作成、割りばしの袋詰め等の作業訓練、無農薬野菜やみそ、マーマレード、漬け物等の生産販売、また、市役所本庁の1階におきましてティールームとしてかもめの訓練生の派遣、さらに社会への適応訓練としてウォークラリー、障害者スポーツ大会等のイベントへの参加や西条子ども園との交流事業も行っております。
 また、これに加えまして、平成18年度からの指定管理者以降、新たな事業として健康管理指導、ボランティアの協力による農作物の収穫体験、福祉系学生の実習受け入れ、親子研修会の実施等、計9本の事業を行っておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
○議長(渡邉隆俊君) 庄司朋代君。
◆1番(庄司朋代君) 活発に活動されている様子がよくわかりました。どうもありがとうございます。
○議長(渡邉隆俊君) 質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第60号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第5、議案第61号 指定管理者の指定についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第61号は、建設経済常任委員会に付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第6、議案第62号 市道路線の廃止についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第62号は、建設経済常任委員会に付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第7、議案第63号 市道路線の廃止についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第63号は、建設経済常任委員会に付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第8、議案第64号 市道路線の廃止についてを議題として、質疑に入ります。本案に対し、質疑の通告がありますので、発言を許します。平松健治君。
◆4番(平松健治君) 本件は、私の所属の委員会での質疑の機会もありましたが、皆さんと共有すべき内容が議論の中に潜んでいると思いますので、本会議での質疑とさせていただきました。6点についてお伺いをしたいと思います。
 この道が市道認定に至った経緯と認定年月日についてお伺いをいたします。
 2点目は、市道認定された以後の道路整備に対する市からの歳出についてお伺いをします。
 3点目は、市道認定したものは、原則として市に所有権を移すべきと考えますが、この辺についてお伺いをいたします。
 4番目、市道を含め、一たん公道に供されたものは道路廃止は基本的にすべきではないと考えますが、いかがでしょうか。
 5番目、公道を廃止する場合の注意すべき事項についてお伺いします。
 6番目、議案第62号と同様に、本地域周辺でほ場整備事業を近年行っていますが、改良地域内の市道の見直しはいつごろ行われていますか。お伺いをいたします。
○議長(渡邉隆俊君) 建設経済部長、石井幹夫君。
◎建設経済部長(石井幹夫君) それでは、お答えをさせていただきます。都合6点ということでございます。逐一、お答えをさせていただきたいと思います。
 まず、1点目の認定に至る経緯と認定年月日についてのご質問でございます。認定の経緯でございますが、ご案内のとおり、旧鴨川市は昭和46年に鴨川町、江見町、長狭町、3町が合併いたしました。合併当初の道路法の道路として旧町がそれぞれ町道として認定をしておりました道路を、すべて市道として認定をいたしたわけでございます。
 全国的に市町村道の見直しを行うということの国からの指示がございまして、そのことを受けまして、本市におきましても昭和59年から昭和61年、3カ年をかけまして市議会の皆さんを初め、地域の区長さん方、組長さん方からの要望等も受け入れながら、大幅な市道の見直しを行ったわけでございます。このことをもちまして、道路台帳の整備を行ったという経緯でございます。
 また、本市道も、その見直しの折に設定いたしたものでございまして、認定年月日は昭和62年3月31日ということになっております。
 続きまして、2点目の本市道の認定後、以後の整備に対する市からの歳出とのご質問でございますが、本道路は未舗装道路であると。そのことによりまして、認定以後はくぼ地の穴埋めの残土程度の材料支給をしておるという状況にございます。この残土申請の書類でございますが、保存期間が5年間でございますので、実態については現在把握できておりませんが、過去5年間におきましては支給した記録はございませんので、神社の氏子の方々が維持管理をしておるものと理解しておるところでございます。
 次に、3点目でございます。市道認定したものは市の所有権をすべきと考えられるが、実態はどうかとのご質問でございます。議員ご指摘のとおり、認定した路線につきましては、所有権移転を行うべきと私どもも考えておるところでございます。しかしながら、現在、認定しております市道の多くは現状の有姿をもって認定をしているところでございまして、実態といたしましては、未登記箇所が多く存在すると認識しております。その数につきましては非常に多くて、現在、把握をしておらないという状況にもございます。
 しかしながら、この未登記処理につきましては、現在、地権者からの申し出あるいは境界確認の申請がなされた折に、そのことが発見され次第、把握しながら土地所有者の承諾を得まして境界の確定、あるいは必要に応じて土地の分筆作業を行い、所有権移転を行っておるという状況にございます。これにつきましては、私どもも常々市の所有にすべく努力をしておるわけでございますけども、路線が約740キロ、そういう市道路線の延長もございます。また、路線数も簡易のものがあります。
 そういう中で、古来から村道、町道、その次に市道という経緯を経ておるという状況にございますので、なかなかその把握が非常に難しいという状況にもございまして、かような対応をさせていただいておるという現状にございますので、ご理解を賜りたいと思います。
 次に、4点目の公共に供されたものの廃止は基本的にすべきでないと考えるかどうかというご質問でございますが、全くおっしゃるとおりだと思います。しかしながら、利用者でございます地元代表者の皆さんからの要望、あるいは底地が民地などの場合、さらには沿線土地所有者が不利益となることも想定できますので、沿線住民の全員の同意をいただけるものであるとすれば、廃止もいた仕方ないものかなとも考えておるところでございます。
 本件の場合も底地の所有者、要するに土地の所有者が八幡神社ということになっておりまして、地目が神社境内地となっております。現況は、神社の参道といたしまして使用されておりまして、今回、神社の代表者より参道としての再整備を行いたいとの理由とともに、県道及び本市道に接する12筆、土地所有者9名の全員の方から同意を添えて廃止の要望があったわけでございますので、今回、上程をさせていただくということでございますので、ご理解を賜りたいと思います。
 次に、5点目の公道を廃止する場合の注意すべき事項についてでございます。公道の廃止は、一般交通の用に供する必要がなくなった場合ということでございまして、さらには付近住民の意見、利用状況、現在ある住宅の接道状況等を考慮いたしまして、1つは地元代表者からの要望があること、2つ目としては代替えとなり得る道路があること、3つ目といたしましては、不利益を受ける人が存在しないよう、道路に接道するすべての人の同意を得ること、4つ目といたしましては、農道、林道等としての位置づけが今後できるということ等、4点について廃止の注意事項として私どもは考えておるという状況にございますので、ご理解賜りたいと思います。
 最後に、6点目でございます。議案第62号同様に、本地域周辺でほ場整備事業を近年行っているが、改良地域内の市道の見直しはいつ行っているのかということでございます。東条土地改良事業の登記事務完了に伴い、議会の議決を得られましたので、平成16年3月8日の告示により見直しを行っております。
 なお、本道路につきましては、土地改良事業区域外となっておりますので、見直しの対象路線となっておらないという状況でございます。ご理解賜りたいと思います。
 以上で6点についてお答えをさせていただきました。
○議長(渡邉隆俊君) 平松健治君。
◆4番(平松健治君) ありがとうございました。議会ルールで1回3問までだそうで、1回目の質疑で多い質問していますので、再質問は減らしたいと思います。最後の6点目の東条土地改良区内で見直し作業を行ったかと質問に至った経緯は、私は今回の質疑に当たって、当局にお伺いした際に、住民用の市道確認図を提示されたわけでございます。その際に、東条土地改良区内の閲覧用図面の中では、旧道が田んぼに走っていたような状況でありましたので、こういう住民が閲覧においでになって、自分の財産がどういう接道状況になっているかということの確認でおいでになるわけでございますので、財産の利用勝手や財産価値に接道状況が大きく左右されるわけでございますので、今後、事務的な整備も、土地改良は既に見直しは終わっているという今の答弁でございましたので、図面の移しかえだと思いますが、この辺は今後、気をつけていただいて、住民には照会に対して精度の高い情報提供をお願いできればと思いますが、その1点をお答え願えればと思います。
○議長(渡邉隆俊君) 建設経済部長、石井幹夫君。
◎建設経済部長(石井幹夫君) ただいまのご質問の内容でございますが、まことに申しわけない話だったなというふうにも思っております。現在、都市建設課にその台帳というか地図が窓口に備えつけてございます。このものは簡便な地図をもって示して、まずはそれを糸口に位置等の確認をした上で、その先の事務に移ろうかなという状況の意味を持って、備えておるということでございます。しかしながら、あってはならないところにその道路が示されたような形であったということでございましたということでございますので、今後、正しい形で示すということを身をもって感じておりますので、ご理解を賜りたいと思います。修正をさせていただきたいと思います。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第64号は、建設経済常任委員会に付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第9、議案第65号 市道路線の認定についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第65号は、建設経済常任委員会に付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第10、議案第66号 市道路線の認定についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第66号は、建設経済常任委員会に付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第11、議案第67号 平成20年度鴨川市一般会計補正予算(第4号)を議題として、質疑に入ります。本案に対し質疑の通告がありますので、発言を許します。滝口久夫君。
◆10番(滝口久夫君) 議案第67号について質問をさせていただきます。これは平成20年度鴨川市一般会計補正予算の第4号、第2表、債務負担行為補正、ここで有害鳥獣の捕獲等業務に係る委託料、平成21年度として1,960万円についてお伺いをいたします。
 平成18、19、20年度の有害鳥獣別捕獲数、また委託料、そして捕獲場所の別のわなの数、これらの資料をあすの委員会までに作成していただきたい。また、きょうできていたら、それについて公表していただきたいと思っておりますが、お願いします。
○議長(渡邉隆俊君) 建設経済部長、石井幹夫君。
◎建設経済部長(石井幹夫君) では、お答えをさせていただきます。まず、一般会計補正予算債務負担行為の中の委託料、平成21年度1,960万円についてということでございますが、お答えさせていただきます。
 まず初めに、債務負担行為ということにさせていただいた経緯につきまして、若干ご説明をさせていただきたいと思います。有害鳥獣によります被害は、本市のみならず全国的にも大きな問題となっておるという状況にございますことは、議員もご承知のことと思います。
 本市におきましては、これらの対応を鴨川・天津小湊猟友会を中心といたしました関係団体によりまして構成されております鴨川市有害鳥獣対策協議会にこの駆除の委託をさせていただいておるわけでございます。
 この委託料の中には駆除費のほか捕獲に従事する人のけが等に対する保険料も含まれておるという状況にもございます。
 猿、鹿、イノシシ等の有害鳥獣の駆除は、いつでも野獣の出没に対応するために、実施機関は年間を通して実施していかなければならないとも思っております。そこで、年度当初となります4月1日には駆除を実施できる体制を整え、農産物等の被害防止に努めることといたしておるところでございます。
 そこで債務負担行為の額でございますが、その捕獲数が現在、ほぼ前年並みに推移をしておるという状況にございますので、平成21年度も本年度と同額の1,960万円の計上をさせていただいたところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。
 次に、平成18年、19年、20年度の有害鳥獣別捕獲数でございますが、資料配付をさせていただいてよろしいでしょうか。
○議長(渡邉隆俊君) ただいまの滝口久夫君の質問に対し、執行部から資料配付をいたしたい旨の申し出がございました。これを許したいと思います。配付願います。
                   〔資料配付〕
○議長(渡邉隆俊君) 配付漏れございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) それでは説明願います。建設経済部長、石井幹夫君。
◎建設経済部長(石井幹夫君) 年度別の有害鳥獣別捕獲数でございますが、お手元に配付させていただいております。その表の中段、左側に合計という欄がありますが、その上段に捕獲数ということを記載させていただきました。
 少し読ませていただきますが、猿につきましては、平成18年度が390頭、平成19年度が293頭、平成20年度は、これは11月末現在でございますが、220頭となっております。
 次に、鹿でございますが、平成18年度が665頭、平成19年度が703頭、平成20年度は同じく11月末ですが、421頭となっております。
 次に、イノシシでございますが、平成18年度が1,245頭、平成19年度が700頭、平成20年度は同じく11月末ですが、469頭となっております。
 次に、キョンです。平成18年度は262頭、平成19年度は267頭、平成20年度は同じく11月末で150頭というふうになっております。
 一番下にそれぞれの捕獲頭数の合計が記載してございます。平成18年度においては2,562頭、平成19年度は1,963頭、平成20年度は11月末現在で1,260頭となっておりますので、ご理解賜りたいと思います。
 次に、委託料でございます。平成18年度が猿、鹿、イノシシを合わせまして2,160万円、平成19年度が同じく1,790万円、平成20年度が同じく1,960万円となっておりまして、いずれも県の補助を活用した中で事業を実施しておるところでございます。なお、キョンにつきましては、県の補助対象となっておらない状況にございますので、市単独費にて対応をさせていただいたところでございます。
 以上で答弁とさせていただきます。
○議長(渡邉隆俊君) 滝口久夫君。
◆10番(滝口久夫君) まだ少し答弁が漏れているように思われますが、資料として建設経済常任委員会に提出していただきたいんですが、場所ですね。どこで捕獲したのかという場所、これは旧天津小湊町のときは場所があって、集中的にそういうものについては効果のある駆除というのが行われていた。私は、この資料を求めたときには、全くそういうものはないということで、急遽おつくりになったのではないかと思うんですが、それから個人別の委託料としてベスト10、表現は悪いのですが、どの程度の金額を委託料として個人で、固有名詞は結構でございますが、どの程度、とっているのか。こういうものが漏れております。
 この一覧表を見て、少しずつは減ってきたように思われますが、大体、横ばい状態で、もっと効果のある捕獲作戦というものをしていかなければいけないのかなと。1,960万円という委託料は非常に市としての大きな負担になってきておるところでありますので、効果的な委託料、委託の方法、こういうものについて、またキョンについて、どうして県のほうは負担をしないのか、こういうものについてお伺いしたいのです。
○議長(渡邉隆俊君) 建設経済部長、石井幹夫君。
◎建設経済部長(石井幹夫君) お答えさせていただきます。まず、捕獲の場所でございます。大きく分けさせていただきまして、旧天津小湊町と旧鴨川市に分けさせていただきますと、平成18年度は旧天津小湊町で1,118頭、旧鴨川市で1,444頭、平成19年度が旧天津小湊町で818頭、旧鴨川市で1,145頭、平成20年度11月末でございますが、旧天津小湊町で452頭、旧鴨川市で808頭となっております。
 次に、駆除方法について効果的というお話もございました。なかなか効果的なものが見当たらないというのが現状です。人によるものでしかないという状況にございます。しかしながら、現在行われている駆除方法でございますが、ご承知のように、銃器によるものとわなによるものということで、2つの方法が現状で行われている状況でございます。
 ちなみに、平成18年度のわなによる捕獲ということでございますが、1,531頭、全体の59.8%、平成19年度でのわなによる捕獲は1,105頭、全体の56.3%、平成20年度は同じく11月末でございますが、わなによる捕獲は798頭ということで、全体の63.3%となっておるところでございます。
 次に、個人別委託料とベスト10までということでございますが、個人別に委託料ということは、現在、私どもが捕獲を確認するということは、尾っぽを持ってきてもらって確認をして、それに対して委託料を報償費として支払うということでございますが、これも先ほど申し上げましたように、鴨川市有害鳥獣対策協議会という組織に委託をしておるわけでございまして、事務的なものは農林水産課が窓口となってやっておりますが、実態はそういう状況でございます。
 ちなみに、鴨川市で従事しておられます有害鳥獣に対する人数でございますけども、全体で104名でございます。そのうち、わなのみの免許を取得の方が34名ということになっております。
 ご承知のように、近年、高齢化が進んでおりまして、銃による従事者は年々減少をしておるというのが現状でございます。その一方、自己防衛も含めたわなの免許を取得するという方が増加をしておるところでございます。市といたしましても、わな免許の取得に対しまして引き続き支援をしてまいりたいというふうにも思っております。
 最後に個人別の委託料ということでございますが、一番多く捕獲されている方が、平成19年度実績でございますけども、435頭ということになっております。2番目の方は219頭ということで、ベスト10と言われましたので、10番目の方は26頭ということになっております。ちなみに、約18.9頭が平均的な捕獲頭数となっております。
 委託料につきましては個人のこともございますので、控えさせていただきたいと思います。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 滝口久夫君。
◆10番(滝口久夫君) 金額ですね。435頭、219頭でいうと、私は固有名詞要らないと言ったじゃないですか。どの程度の金額になるんでしょうかね。
○議長(渡邉隆俊君) 建設経済部長、石井幹夫君。
◎建設経済部長(石井幹夫君) お答えをさせていただきます。435頭を捕獲された方は約350万円ぐらい、2番目の方でございますけども、150万円ぐらい。最後の方でございますけども、二十三、四万円というところでございます。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 次に、平松健治君。
◆4番(平松健治君) 教育関連費について歳入1点、歳出1点についてお伺いいたします。
 11ページの歳入、款13の幼稚園保育料432万円のマイナス補正となっておりますが、その理由と申しますか、背景と申しますか、それについてお答えをいただきたいと思います。
 歳出について、29ページ、款10の工事請負費、中学校外構施設改修工事1,500万円の内容についてお伺いをいたします。
○議長(渡邉隆俊君) 教育次長、福田典白君。
◎教育次長(福田典白君) 議長、2番目の質問の中学校外構施設改修工事についての資料を配付してよろしいでしょうか。
○議長(渡邉隆俊君) ただいまの平松健治君の質問に対し、執行部から資料配付をしたい旨の申し出がございました。これを許したいと思います。配付願います。
                   〔資料配付〕
○議長(渡邉隆俊君) 配付漏れございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) それでは、説明願います。教育次長、福田典白君。
◎教育次長(福田典白君) それでは、ご質問の1点目、幼稚園保育料を432万円減額補正する理由、背景についてお答えさせていただきます。幼稚園保育料につきましては、本年度の当初予算におきまして2,227万2,000円を見込ませていただき、予算措置をさせていただきました。この保育料を換算するに当たりましては、幼稚園に通園する対象となる人数を把握しまして、その人数を基礎として算出しております。当初予算におきましては504名の園児数を見込んでおりましたが、実際に通園している園児数は400名でございます。こういうことの理由によりまして、今回、補正予算におきまして432万円を減額させていただいたものでございます。
 その理由ということでございますが、本来であれば保育園に入園する見込みの幼児数を差し引きまして、幼稚園保育料の歳入額を見込むわけでございますが、保育園に入園する見込みの幼児数を含めたまま歳入見込み額を算出いたしましたことから、過大な見積りとなってしまいました。このようなことから、今回、減額補正をさせていただくということでございます。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 続きまして、2点目、工事請負費、中学校外構施設改修工事についてでございますが、配付させていただきました資料をごらんいただきながらお聞きいただければと思います。
 これまで長狭地区小中一貫校整備推進委員会におきまして、小学生が過ごす新校舎の建設、教育環境の整備、児童の通学バス、校名等につきまして検討をいただいたところでございますが、その中で現在、長狭中学校の生徒が利用している正門、これは図面では左上の位置になりますが、この正門は県道鴨川保田線と国道410号線が交差する地点の近くにございまして、信号待ちの車が正面付近で停止している場合、大山方面からの車が学校の敷地に入りづらいというようなこと、また、登下校に危険性が伴うというような課題があるという意見がその整備推進委員会で多く出されました。また、地域や保護者の皆様への説明会も実施しておりましたが、その中でも同様の意見をちょうだいしたところでございます。
 そこで、国道410号線沿いに西出入り口を新設しまして、6メートル幅の車道と児童・生徒が利用する歩道としまして、7メートル幅のスロープを設けることにさせていただきました。また、スロープから校舎の昇降口まで歩道部分を体育館前に確保しまして、児童・生徒が安心して、しかも安全に登校できるように計画を立てさせていただいたところでございます。
 なお、正門の利用につきましては、車の乗り入れを原則として禁止させていただきまして、中学生の自転車通学者や小中学生の徒歩通学者の利用に限定させていただき、駐輪場や校舎までの自転車用及び歩道用通路も設けさせていただきたい、このように考えているところでございます。
 このように、西出入り口を設けるために、ロータリーの近くの記念碑がございますが、この記念碑を移設する必要がございます。移設の工事もあわせて行わさせていただきたいと存じます。
 また、地域や保護者の方々からご要望のございました体育館前付近の舗装につきましては、雨天時に水たまりが非常に多いということで、生徒の歩行等に支障を来しているという現状でございます。そういうことで、2,580平方メートルの舗装改修を実施しまして、環境を整えていきたいと考えております。
 このような改修工事の費用としまして1,500万円の予算を計上させていただきました。現在、小中一貫教育を同じ敷地内において実践するということで、長狭中学校校舎の南側に長狭小学校を建設しているところでございますが、これに加えまして、ただいまご説明申し上げた外構施設改修工事を行うことによりまして、児童・生徒が快適に、しかも安全に過ごす環境を整えてまいりたいと、このように考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(渡邉隆俊君) 平松健治君。
◆4番(平松健治君) 1点目の歳入については、当局も補正予算ですとか、決算ですとか、当初予算ですとか、款では資金管理が大変で、間違いだったということでございますので、日ごろのご苦労もわかりますが、チェック体制を強化いただいて、今後、このようなことのないようにお願いしたいと思います。
 歳出についてでありますが、この補正については、答弁にもございましたように、地域住民、関係者からの強い要望を入れての取り組みであること、またそれらに対して予算を早期に対応したということで、私はその観点で評価したいと考えておりますが、ところで、この質疑に対して、先ほど資料配付がされて、我々、この位置ということを初めて把握したわけでございます。議長にはこの発言の機会をいただいて大変恐縮ではございますが、我々、議会のたびに議案に対して資料が不足がちであるというようなことは再々申し上げております。こういう1,500万円という高額な予算でありますし、地元では安全性だとか、そういう観点でかなり注視した事業であるかと考えておりますので、当初、市長から提案がございましたら、添付資料としてチェックいただけたらよろしいかなと。議論も、資料1枚あれば、我々、質疑の機会も、ノーチェックで議案を通すようなことはなく、当然、議論に花を咲かせて審議されるというようなことだと思いますので、大変余分なことですが、お願いをしたいと思います。
 具体的な答弁についてでございますが、事業内容については把握できました。ただ、これが今回、中学校費の中で取り組みをされているんですね。校舎については小学校費での対応していると思うんですが、今後、財産として、小中一貫校として同一敷地内に経理区分がなかなか難しいものが存在していくわけです。このこと自体の経理区分も中学校費で対応している、何なのかなと。予算も3億円というような当初計上がありますし、そんな観点からいって小学校費じゃないかというようなこともございます。今後の区分、下駄やコインを投げて裏表で、そのときの感情で区別するんだよというような基準ではなかろかと思いますので、その辺の基準の用意がございましたら、ご披露いただければと思います。
○議長(渡邉隆俊君) 教育次長、福田典白君。
◎教育次長(福田典白君) 今回の改修にかかわる事業費が中学校費という形で計上されているが、その理由等ということでございますが、お答えさせていただきます。当初予算に計上させていただきました長狭統合小学校のこの建設にかかわる事業費につきましては、主に小学校1年生から4年生が使用する普通教室等を建設するということでございますので、小学校費に計上させていただいたところでございます。また、今回の補正予算で計上させていただきました改修工事につきましては、将来的に小学生も利用することになりますが、現在、中学校として使用している施設を改修するということですので、中学校費に計上させていただいたところでございます。
 今後のことでございますが、統合型の小中一貫校ということで開校させていただくわけでございますが、これから施設の改修工事等を施行することも考えられると思います。また、その際には小学生と中学生、どちらが主に使用するものなのか、そういうことを考慮させていただきながら、予算の計上をさせていただきたいと考えております。ご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(渡邉隆俊君) 15分休憩いたします。
                午前11時01分 休憩
         ─────────────────────────
                午前11時15分 再開
○議長(渡邉隆俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、庄司朋代君。
◆1番(庄司朋代君) 補正予算書の26ページ、商工費の3目観光費、鴨川ツーリズム推進協議会補助金についてお伺いいたします。鴨川ツーリズム推進協議会、これはちばデスティネーションキャンペーン後に組織されたものと記憶しておりますが、本市ではこのキャンペーンを一過性のイベントに終わらせてしまうのではなく、一つの契機としてとらえまして、観光推進に向けて着実に活動がなされているものと認識しております。そこで、このたびの補助金について事業概要を教えていただきたいと思います。
○議長(渡邉隆俊君) 建設経済部長、石井幹夫君。
◎建設経済部長(石井幹夫君) 鴨川ツーリズム推進協議会補助金に対する事業概要というご質問だと思います。お答えをさせていただきます。
 まず、この事業の観光圏整備事業ということになった経緯ということを少し説明をさせていただきたいと思います。平成18年12月に国際競争力の高い魅力ある観光地の形成による地域の活性化を目指して、観光立国推進基本法が制定をされました。この中で、日本人を含めた海外からの観光客の来訪、滞在を促進することによる地域活性化、観光業と他業種との連携による一体的な取り組みの推進、さらには地域間の連携の促進というものがこの法律の中で掲げられております。
 この法律が平成18年12月13日にそれまでの観光基本法にかわりまして、観光圏整備法という法律が定められました。正式には観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律というふうになっておりますが、今申し上げました観光圏整備法ということでございます。
 これを受けまして、本市を含む館山市、南房総市、鋸南町の3市1町の観光、商工関係、漁業、農業関係、NPO、関連事業者等、41団体の皆さんで構成いたします南房総地域観光圏推進協議会が本年の7月15日に設立をされたところでございます。
 この協議会によりまして観光圏整備法に基づく南房総観光圏整備計画を策定いたしたところでございまして、これをもちまして国の観光庁設立の日となりました10月1日に国土交通省へ申し出をし、国交省から全国で16カ所の観光圏整備区域として指定をされたわけでございます。そのうちの一つが南房総地域ということになっております。
 南房総地域の観光圏では、この計画の中に13の事業を実施するということでございまして、そのうち鴨川市におきましては鴨川ツーリズム推進協議会が事業の実施主体といたしておりまして、1つ、宿泊サービス向上、商品開発、販売促進を図る実践型人材育成事業、2つ目として大山千枚田にたいまつを設置するライトアップ事業、3つ目といたしまして、食や夜景を盛り込んだガイドマップを作成いたします夜の寄り道マップの作成、4つ目といたしまして、天津バイパスへの植栽を行いますフラワーツーリズム事業、5つ目といたしまして、プロモーション用のPR作成、6つ目といたしまして、英語、韓国語、中国語で作成いたしました外国人向けパンフレットの制作という、この6つの事業を予定しているという状況にございます。
 これらの事業の全体といたしましては、942万470円という事業費を予定しておるわけでございますが、そのうち補助対象事業といたしまして883万2,470円が補助対象ということになります。さらに、この40%が国からの補助金ということになりまして、その額は353万1,000円となりまして、残りの588万9,470円が市の負担ということになるわけでございます。
 このうち、当初予算で計上させていただいております事業費243万9,470円を除きました不足額と申しますか、補正額として345万円を今回、お願いをし、この金額を鴨川ツーリズム推進協議会へ補助金としてお願いをするということでございますので、よろしくご理解を賜りたいと思います。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 庄司朋代君。
◆1番(庄司朋代君) ありがとうございます。観光を取り巻く環境というのは、日々、どこも熾烈になっているような状況かなというふうに思います。視察に議員として行かせていただいた先でも、北海道に行ってもサインが日本語ばかりでなくて中国語と韓国語と併記されていたり、場合によってはガイドの方が日本語、英語だけでなく、東南アジア系の言葉を3カ国語も駆使して説明に当たったりとかというような場面を拝見していますと、生き残りのために必要な政策であるかなというふうに感じております。
 詳しく6つの事業ということで今、ご説明いただきましたが、このうち大山千枚田などのライトアップ事業などは当初予算に組み込まれていたものではないかと思われます。補助金申請時に組まれたものと両方が合わさって6つの事業かと思われますので、新規のものについて、もう少し詳しくご説明をいただきたいと思います。
 また、観光圏整備については、今言ったような理由で大いに期待をしているところでありますけれども、今回は鴨川市の単独事業ということで、今後の見通しというか、観光圏との兼ね合いについても教えていただきたいと思います。
○議長(渡邉隆俊君) 建設経済部長、石井幹夫君。
◎建設経済部長(石井幹夫君) それでは、お答えをさせていただきます。まず、新規の事業3つについてご説明をさせていただきます。事業の概要でございますが、1つ目の実践型人材育成事業につきましては、宿泊魅力の向上のため宿泊施設と観光圏内の体験事業者等の交流座談会を開催し、体験メニューや宿泊動向などの情報の共有化、事業者間の連携とサービスの方向についての意見交換などをするものでございまして、さらには着手型商品の企画開発と販売促進についての検討を行うため、外部から専門家を招いてアドバイスを請け負うというものでございます。
 2つ目になります。夜の寄り道マップの作成でございますが、これにつきましては宿泊施設と飲食店とが連携を図って、魅力的な食事や夜の観光スポット等掲載したガイドマップを作成し、配布するものでございます。
 宿泊客と飲食店利用者を増加させるとともに、宿泊、飲食のサービス向上についても検討していこうとするものでございまして、夜のスポットを滞在の魅力としてプロモーション展開をしようというものでございます。
 3つ目になりますが、外国人向けパンフレットの制作でございます。今、議員おっしゃられましたように、求められるものは外国の人たちをいかにうまく誘客するかということにあろうかというふうに思います。
 そこで、外国版パンフレットを作成して、近年、増加をしております近隣諸国の皆さん方、特に韓国、中国の方々、その中で韓国語、北京語、広東語に英語を加えました言語で作成をしたいというものでございます。
 この3点を今回、新たに新規事業として加えさせていただきたいというものでございます。
 また、観光圏との兼ね合いでございますが、ご案内のように、南房総地域の観光圏は観光客の皆様にとりまして行政境というものは関係ないわけでございまして、南房総地域全体を目指してお越しいただくわけでございます。広域展開によりまして、ゆっくり滞在をして楽しめるところでございまして、3市1町も共通の理解の中、事業展開を図っておるという状況にございます。
 現在、鴨川市が予定しております観光圏事業につきましても、今後、3市1町で共同して取り組む事業として認識しておるところでございまして、例えば国道沿線への植栽事業でありますフラワーツーリズム事業では、観光圏の主要道路等が花の植栽によりまして圏内のどこを訪れましても観光客に花によるおもてなしができることになるわけでございまして、南房総地域のイメージアップに一層つながるものと思っております。
 また、外国人向けのパンフレット制作につきましては、観光圏を訪れる外国人に共通した言語による情報提供がなされることで、安心して圏内どこでも滞在が図られるというところでもございます。そして、プロモーション用PRポスターの作成によりまして、統一したテーマで作成をし、広域での情報発信がより効果的に期待できるということでございます。
 このように、観光圏事業は3市1町が共通のテーマで事業展開を図っていくことは当然のことであるわけでございますが、それと同時に各地域の持つ特異性を後方的に情報発信することも重要であるわけでございまして、このようなことによりまして滞在の促進をより図れるものというふうに認識しておりますので、よろしくご理解を賜りたいと思います。以上でございます。
           〔「ありがとうございました」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) 次に、尾形喜啓君。
◆9番(尾形喜啓君) 2点、お伺いをいたします。1点目は予算書の17ページの総務費のうちの企画費でございますけれども、ふるさと創生地域づくり基金積立金、2点目は同じく25ページの商工費のうちの商工振興費、この2点についてお伺いをいたします。
 まず、1点目でございますけれども、ふるさと創生地域づくり基金の積立金、これは条例に基づいて積立金の額を補正予算にのせたということだろうと思いますけども、現在の基金の状態でございますけれども、どの程度の額があるのか、また、運用につきましては余り元金に手をつけないで、この条例では益金という言葉が使ってありますけれども、利息のほうで運用していくというような理解を私はしておりましたけれども、その辺について、まず1点目、お伺いをいたします。
 商工振興費のほうでございますけれども、これは説明資料の中の文言を使えば、昨今の厳しい経済情勢の中というような表現があるところでございまして、マスコミ等を見ましても倒産ですとか、あるいはリストラ、このごろは内定者の取り消しというような厳しい状況の認識にあるわけでございますけれども、この追加予算を見ましても、当初予算と比べて非常に大きい額の追加がなされておるわけでございますけれども、その辺の内情について、まず1回目、お伺いをいたします。
○議長(渡邉隆俊君) 総務部長、石渡康一君。
◎総務部長(石渡康一君) それでは、ふるさと創生地域づくり基金に関しまして2点、ご質問いただきましたので、お答えをさせていただきたいと思います。
 まず、基金積立金の現在高でございますけれども、本年9月末日現在で6,104万1,180円でございます。
 2点目のこの基金の運用の形態でございますけれども、これは基金条例の第6条に、基金は地域づくり事業の助成の資金に充てる場合に限り、一般会計歳入歳出予算に計上して、その全額又は一部を処分をすることができると、このような規定をさせていただいておるところでございまして、こういうことで利息のみの事業運用ということではなく、元金の取り崩しも可能な制度と、このようにさせていただいておるところでございます。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 建設経済部長、石井幹夫君。
◎建設経済部長(石井幹夫君) それでは、3つの補給金の申し込み件数の推移はどうかということについてお答えをさせていただきます。
 ご案内のとおり、今回の補正をお願いいたしました補給金につきましては、鴨川市中小企業資金の融資に関する条例に基づきまして融資を利用されている方、事業者の皆さんに対する利子補給金及び保証料の補給金でございます。さらには、商工会を通じまして、株式会社日本政策金融公庫、以前の国民生活金融公庫でございますけども、こちらからの小規模事業経営改善資金を利用されている事業者の皆様に対する利子補給の2つの制度融資に対する補給金となっておるわけでございます。
 それでは、それぞれの申し込み状況について申し上げさせていただきます。まず、条例に基づきます市制度融資につきましては、現在の利用者数、全体では47件でございます。単年度ベースで見ますと、平成18年度が8件、金額にいたしまして5,698万円、平成19年度が19件ございまして、1億2,560万円、そして平成20年度が、今現在の件数でございますけども、13件で4,920万円という状況になっておるところでございます。
 ちなみに、前年度の同時期の件数が7件という状況を見ましても、引き続き多くのご利用をいただいておるという状況にもございます。
 また、日本政策金融公庫の小規模事業者経営改善資金の利用状況でございますけども、こちらにつきましても、現在、201件のご利用となっておりまして、平成18年度は44件、金額にいたしまして1億1,497万円、平成19年度が40件ございまして、1億1,800万円、そして平成20年度は現在のところでございますが、23件ございまして、6,686万円となっておるところでございまして、こちらも昨年の同時期を見ますと、20件、ほぼ同様の件数となっておるところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 尾形喜啓君。
◆9番(尾形喜啓君) まず1点目のほうでございますけれども、利息だけの運用ではないというようなお答えでございましたので、制度の運用方法については理解をいたしました。たしか、去年は、平成19年度は1件の利用だったというふうな決算書だったと思いますけれども、主な過去の使用例といいますか、適用例といいますか、どんな人たち、あるいはどんな団体といいますか、それがどんな事業に利用が可能なのか、その辺について伺いたいと思います。
 中小企業のほうでございますけれども、先ほど申し上げましたマスコミを通じての日本の状態、これは非常に厳しいものがあるなと思いますけれども、市の行政当局として鴨川の実態、これをどのようにとらえておられるのか、お伺いをしたいと思います。以上。
○議長(渡邉隆俊君) 総務部長、石渡康一君。
◎総務部長(石渡康一君) お答えを申し上げます。初めに、この事業がどんな目的、あるいはどんな事業に使えるのかという点からお答えをさせていただきたいと思います。まず、この事業は、地域づくり事業を自主的にかつ主体的に行う市内の自治組織や市民活動団体に対し補助を行うものでございますけれども、公益性や先駆性及び実効性があり、なおかつ非営利団体であるという団体に対して補助をさせていただいているところでございます。
 次に、補助対象事業の主なものでございますけれども、保健医療、または福祉の増進を図る事業、社会教育の推進を図る事業、さらにはまちづくりの推進を図る事業、環境の保全を図る事業等々、要綱に定めさせていただいておりますけれども、地域づくりに資する事業ということを対象にさせていただいております。
 そこで、過去の実績でございますけれども、平成17年度は3団体でございまして、合計14万1,000円の補助でございます。この内訳といたしましては、1団体が天文の普及や自然科学の理解を広めようとする団体、もう1団体がIT及びインターネットの利用促進を図ろうとする団体、さらにイベント等により地域の活性化を図ろうとする団体、以上の3団体で合計14万1,000円でございます。
 次に、平成18年度は2団体でございまして、合計12万円の補助でございます。1団体が天文の普及や自然科学の理解を広めようとする団体、もう1団体がイベント等によりまして地域の活性化を図ろうとする団体、この2団体でございます。
 さらに、平成19年度でございますけれども、これは議員ご指摘のとおり1団体でございまして、創作舞踊により文化芸術の振興を図ろうとする団体に5万円の補助をしていただいたところでございます。以上が実績でございます。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 市長、本多利夫君。
◎市長(本多利夫君) 経済実態でございますけれども、ご案内のように、アメリカのサブプライム問題から端を発しました経済恐慌は、今、世界に広がっておるところでもございまして、実体経済はこれからますます厳しくなると、こういうことが予測をされておりまして、連日、テレビを見ておりましても、あるいは新聞報道によりましても、それぞれ日本のトップ企業が雇用制限をしたり、あるいは雇用解雇をしていくと、こういうような状況の中で、非常に不安に不安をマスコミがあおっている、そういうこともございますし、または実体経済も大変厳しいものがあるんだなと、こんな思いがいたしておるところでございまして、政府も躍起になってそれぞれ補正予算を組みながら、何とか早く景気回復を図るべく、今、いろいろと議論をされておられるところでもございます。
 本市におきましても、恐らく、仄聞するところによりますと、いろいろと残業について抑制していくとか、実態的に会社が倒産するとか何とかということは、いろんな具体的な話はまだ聞いておりませんけれども、弱電関係、あるいはまた自動車関係の部品をつくる工場等々につきましても、残業を縮減していくとか、こういうことをいろいろと聞かされておるところでございまして、さらにまた、円高によりまして、きのうも魚も大変揚がっているのですが、輸出がきかなくなってくると。こういうことで、魚価も非常に低迷している。あるいは、農業におきましても、燃油の高騰や飼料の高騰やらで大変厳しい状況になる。そういう中で、この補正予算にも農業団体、漁業団体、あるいは酪農団体にできるだけ市としての応援をしていこうと、こういうことで、若干ではございますけれども、それぞれの団体の要請に応じて補助金を計上させていただいておるところでもございまして、また公共事業等々につきましても、本市は積極的にできるだけ早く、そしてまた地元の企業を優先的にそれぞれ受注ができるような環境づくりをしていけと、こういうことで努力をさせていただいておるところでございまして、また、金融機関につきましても、できるだけ貸し渋り、あるいはまた貸しはがし等はできるだけ避けてほしいと、こういうようなことを金融機関にも申し出をさせていただいておるところでございまして、まだまだこの厳しさがこれから出てくるんではないかなと、こんな思いがいたしておるところでございます。
 できるだけそういった環境を注視しながら、行政としての対応の仕方もいろいろ考えていかなきゃならんと、このように思っておるところでございます。
○議長(渡邉隆俊君) 尾形喜啓君。
◆9番(尾形喜啓君) 積立金のほうから3点目、お伺いをいたします。部長の答弁のとおり、地方分権の時代にはふさわしい制度だなというふうに私は基本に思っております。去年あたりから総務省もいろんな方針を出してきたようでございますけれども、まずこの問題ですが、先ほどの部長の答弁の中で、地域の自発的な活動を尊重するんだというようなことでございましたので、私は地方分権の時代に非常にふさわしい制度だなというふうに判断したわけでございますけれども、もうちょっと一般の人、私なんかもそうですけれども、実際に制度そのものがどうなっているのか、よく承知してないところが非常に多いわけでございますので、自発的な自治組織に動いてもらうという意味では、制度そのもののPRも必要かなというような感じがいたしますので、その辺についての取り組みについてお話をいただけたらと思います。
 中小企業の融資の振興策でございますけれども、市長のほうからご丁寧な答弁があったわけでございますけれども、実際に銀行に対しまして、当初予算のとき、融資額の増額ですとか、あるいは国のほうの安心実現のための緊急総合対策というような制度も出てきたようでございますので、部長のほうからもうちょっと詳しい内容についてお話し願えたらと思います。以上です。
○議長(渡邉隆俊君) 総務部長、石渡康一君。
◎総務部長(石渡康一君) ふるさと創生地域づくり事業のPRが不足をしているのではないかということでございますけれども、この事業に対する認識というのは、確かに私どもも議員と全く同一のものと、このように思っておりまして、折に触れ、広報紙、これは募集はもちろん広報紙で行いますけれども、今年は5月と11月の2回やらせていただいておりますけれども、また、市長の講演とかお話、こういった際にも説明はさせていただいておりますし、私どもも機会をとらえてPRはしておるつもりですけれども、過去の例を見ますと、利用の状況は低調だなというふうに理解はいたしております。そこで、今後ですけれども、今まで以上に広報紙等々を使いまして、議員ご指摘のようにPRをしてまいりたいと、このように思っております。
 そこで、ぜひこの機会に、議会の皆様方にもこういう制度があるんだよと。非常にすばらしい制度だと。これは行政から申し上げるのも何ですけれども、そのように我々も認識をいたしておりますので、よろしくPRのほう、ご協力いただければ、甚だ幸いだと、このように思っております。以上でございます。
○議長(渡邉隆俊君) 建設経済部長、石井幹夫君。
◎建設経済部長(石井幹夫君) ただいま国の制度を含めて、もう少し具体的な話ということでございましたので、お答えをさせていただきたいと思います。ご案内のとおり、本市におきましては、現在、市制度融資につきまして多くの事業者の皆さんがご利用いただいているということは、常々申し上げさせていただいておるところでございますが、そのことを踏まえまして、今年度、当初予算で金融機関への預託額の増額をお願いし、5,000万円の融資枠の増額をさせていただいたというところでございます。融資枠の総額といたしましては2億5,000万円ということにさせていただいたところでございます。
 また、この10月31日から国の安心実現のための緊急総合対策といたしまして施策が施行されておりまして、その一環といたしまして、中小企業への緊急保証制度が開始されたというところでございます。本制度におきましては、従前から不況業種と言われる中小企業者の資金繰りを支援するための制度として存在をいたしておったわけでございますけれども、今回の緊急保証制度につきましては、原油に加え、原材料価格の高騰、仕入れ価格の高騰を転嫁できない中小企業者への資金繰りを支援するという主な目的を持っておるという状況にございます。
 現行の保証制度を抜本的な拡充、見直しを行ったというものでございまして、この中での市町村の役割といたしましては、今回の保証制度の対象要件に該当するか否かの認定を行うものでございます。
 現在、この制度がスタートいたしましてから一月余りという状況にございますけども、この間の認定件数も52件ということになりまして、本年4月からの制度がスタートいたします10月30日までの認定件数が26件。ちなみに、平成19年度が18件という状況をかんがみますと、非常に多くのご利用をいただいておるというところでございます。
 今後とも中小企業者の円滑な資金繰りに向けて、一層、対応職員の制度運用に対する熟度の向上、事務の効率化などを図りながら、円滑な事務執行に努めてまいりたいというふうにも思っております。
 また、これらに加えまして、国におきましては、この10月30日に緊急対策の第2弾ということでございまして、生活対策を打ち出したところでございます。この中には、さらなる中小企業支援対策も盛り込まれておるところでございます。今後、これらの国、県の施策動向を注視しながら、積極的に経営支援等に関する情報収集を行うとともに、広く事業者の皆様への周知に努めてまいりたいと存じておりますので、よろしくご理解を賜りたいと思います。以上です。
○議長(渡邉隆俊君) 質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第67号は、各常任委員会に分割付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第12、議案第68号 平成20年度鴨川市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第68号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第13、議案第69号 平成20年度鴨川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第69号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。

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△議案等に対する質疑・討論・採決

○議長(渡邉隆俊君) 日程第14、議案第70号 鴨川市名誉市民の決定につき同意を求めることについてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。議案第70号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第70号は、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。滝口久夫君。
◆10番(滝口久夫君) 私は、議案第70号について、同意できない立場から討論に参加させていただきます。
 ホテル三日月については、昭和58年3月の定例会において、旧天津小湊町の議会でございますが、磯崎緑地、これは現在のホテル三日月のプールになっている。プールができない前に町有地として公園があった場所です。これをその後、不当にも交換して三日月の所有となっているところでありますが、その場所に受水槽をつくることについての一般質問がなされております。これは、その中にホテル三日月は、その当時、100トンの受水槽があったが、100トンでは足らない。ホテル三日月は、夕方4時間の間に240トンの水が必要だということで、その磯崎緑地に100トンの受水槽をつくって、ホテル三日月の水に利用するということでありましたが、当時、費用はホテル三日月で出したと言われております。この一般質問の内容ですと、完成後は三日月より施設は町に寄附するということになっておりました。その磯崎緑地の100トンの受水槽に町も緊急用の飲料水、防火用水を兼ねるということで、当時、三日月より口径75ミリの水道が欲しいと言われたのです。しかし、誕生寺付近の水圧が下がるおそれがあるということで、40ミリで我慢してもらった、こういう経緯がありました。
 私は、この件について、その磯崎緑地の100トンの受水槽を当時、ふたをあけて中まで写真を撮った。そうしますと、40ミリの水道管ともう一つ、75ミリの井戸水と言われている2本の管が受水槽につながっていた。町有の水道ということでありましたが、メーターが設置されていない。ですから、使ったか使わないかはわかりません。井戸水を送水するための道路の占用許可の申請が議会中に出され、井戸水と町の水道が同時にそこに入ったと。この井戸水については、ほとんどの方がわからなかったのです。
○議長(渡邉隆俊君) 名誉市民と法人である三日月とは違うのではないかというふうに思います。
◆10番(滝口久夫君) 関係ありますよ。今から言いますから、ちょっと待ってください。
 この10年間、水道料金も取らずに便宜を図ってきた。ホテル三日月は、年間、天津小湊町の水道料金にしますと約300万円程度ということでありました。この夕方240トンという推計のもとに計算しますと、年間約3,000万円近い水道料金がかかるのです。20年間便宜図っているということになりますと、約6億円近い便宜を図ったということになります。今、1億円、市にこの時期に寄附をされた。それで名誉市民ということについては、これを同意することになりますと、私自身、不名誉市民というレッテルを張られるということになりますので、あえて、この場で皆さんにこういう事実があったということで、例えば、勝浦市でも先代の方たちが1億6,000万円寄附して、小高氏が1億円寄附する。2億6,000万円の基金がありますが、小高氏は勝浦生まれ、勝浦育ちということで名誉市民になっておりません。木更津でもそうだと言われております。どうして今、この時期に名誉市民なのか。
 そういうことになりますと、水道料金も払うのは非常に大変だというホテルもたくさんあります。こういう特別な便宜を図って、5億円も6億円も水道料金を便宜を図っていたということになりますと、名誉市民ということには当てはまらないんじゃないかと思っております。反対の立場から討論させていただきました。
○議長(渡邉隆俊君) 討論ございませんか。辰野利文君。
◆14番(辰野利文君) 私は賛成の立場から討論を申し上げさせていただきます。既に市長のほうから詳しく提案理由のご説明があったとおりでございますけれども、小高芳男氏につきましては家業の旅館業を継承されて以来、株式会社小湊ホテル三日月の当該法人役員として市内等におきまして県下随一の宿泊規模を誇る大型観光ホテルや娯楽施設等の事業経営に努められ、旧町、新市の名を全国に知らしめられますとともに、本地域の観光振興や商工業の発展にご尽力いただき、加えて、千葉県議会議員を務められ、地域行政と千葉県政のパイプ役として観光産業や水産業の伸展など、千葉県政の発展、県民福祉の向上にも大きく寄与されましたことは、だれしもが認めるところであります。
 こうした中で、去る7月31日には鴨川市に対しまして高齢者福祉の増進及び子供たちの教育振興のために、個人としては極めて高額であります1億円というご寄附をなされましたことはご承知のとおりでございます。
 また、市長からのご説明の中でも申されましたとおり、合併前の旧天津小湊町におきましても、当該法人の代表者として地域の活性化、あるいは地域福祉の振興資金等として高額なご寄附をされ、平成10年、平成16年の2度にわたり紺綬褒章受章の栄に浴されたとおりであります。
 これらについては、現在、鴨川市三日月福祉基金として積み立てられ、これからも高齢者福祉の増進及び子供たちの教育振興を初め、本市の発展に意義深く活用されるところでありまして、小高芳男氏による幾度のとうとい高額なご寄附は、まさしく鴨川市の発展と繁栄を、そして市民福祉の向上を心から願う同氏の純然たる思いにほかならず、市民ひとしく称賛に値すべきことであるものと思っております。
 こうしたことから、地域経済の発展、雇用機会の創出等、本市の発展に多大なるご貢献をされ、さらに1億円の高額なご寄附を賜ったこと、そして鴨川市名誉市民条例に基づき、鴨川市名誉市民選考委員会から推薦することについて適切と認める旨の答申がなされました小高芳男氏を本市名誉市民として決定いたすことに賛成いたします。以上です。
○議長(渡邉隆俊君) 討論ございませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第70号を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立多数であります。よって、議案第70号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第15、諮問第3号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。諮問第3号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第3号は委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。討論ございませんか。
               〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより諮問第3号を採決いたします。本案は、原案のとおり異議ない旨、答申することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、諮問第3号は原案のとおり異議ない旨、答申することに決しました。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第16、諮問第4号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。諮問第4号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第4号は委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。討論ございませんか。
               〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、討論を終結いたします。
 これより諮問第4号を採決いたします。本案は、原案のとおり異議ない旨、答申することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(渡邉隆俊君) 起立全員であります。よって、諮問第4号は原案のとおり異議ない旨、答申することに決しました。

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△報告に対する質疑

○議長(渡邉隆俊君) 日程第17、報告第8号 損害賠償の額の決定及び和解の専決処分の報告についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。

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○議長(渡邉隆俊君) 日程第18、報告第9号 損害賠償の額の決定及び和解の専決処分の報告についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。

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△休会の件

○議長(渡邉隆俊君) 日程第19、休会の件を議題といたします。
 お諮りいたします。12月12日は建設経済常任委員会及び文教厚生常任委員会、13日は土曜日、14日は日曜日、15日は総務常任委員会、16日から19日の4日間は委員長報告書作成のため休会、20日は土曜日、21日は日曜日、よって、12月12日から21日までの10日間は休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認め、12月12日から21日までの10日間は休会することに決しました。なお、次の本会議は来る12月22日月曜日、午前10時から開きます。

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△散会

○議長(渡邉隆俊君) 以上をもって本日の日程は終了いたしました。
 お諮りいたします。本日はこれをもって散会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡邉隆俊君) ご異議なしと認め、本日はこれをもって散会いたします。どうもご苦労さまでございました。

                 午後0時04分 散会

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                本日の会議に付した事件

1.開  議
1.議事日程
1.議案に対する質疑・常任委員会付託(議案第57号〜議案第69号)
1.議案等に対する質疑・討論・採決(議案第70号、諮問第3号〜諮問第4号)
1.報告に対する質疑(報告第8号〜報告第9号)
1.休会の件
1.散  会