議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 鴨川市

平成19年第 2回定例会−06月12日-03号




平成19年第 2回定例会

                  平成19年第2回
              鴨川市議会定例会会議録(第3号)

1.招集年月日  平成19年6月12日(火曜日)
1.招集の場所  鴨川市議会議場
1.出席議員   18名
  2番 吉 田 裕 迪 君   3番 佐 藤 拓 郎 君   4番 平 松 健 治 君
  5番 鈴 木 美 一 君   6番 佐 藤 文 秋 君   7番 須 田   厚 君
  8番 野 村 靜 雄 君   9番 尾 形 喜 啓 君   11番 吉 田 勝 敏 君
  12番 渡 辺 訓 秀 君   13番 渡 邉 隆 俊 君   14番 辰 野 利 文 君
  15番 飯 田 哲 夫 君   16番 谷   一 浩 君   17番 刈 込 勝 利 君
  18番 大和田   智 君   19番 西 川 和 広 君   20番 鈴 木 正 明 君
1.欠席議員    2名
  1番 庄 司 朋 代 君   10番 滝 口 久 夫 君
1.地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名
  市長        本 多 利 夫 君    副市長       西 宮 秀 夫 君
  収入役       石 田 日出夫 君    教育長       長谷川 孝 夫 君
  総務部長      石 渡 康 一 君    市民福祉部長    満 田   稔 君
  建設経済部長    石 井 幹 夫 君    天津小湊支所長   忍 足 仁 一 君
  水道局長      渡 辺   仁 君    教育次長      川 名   実 君
  企画財政課長    杉 田   至 君    総務課長      庄 司 政 夫 君
  教育委員会委員長  佐久間 秀 子 君    代表監査委員    室 田 章 隆 君
1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
  事務局長      平 野 重 敏      次長        佐久間 達 也
  副主査       山 口 勝 弘

          ─────────────────────────

△開議
 平成19年6月12日 午前10時00分開議

○議長(谷一浩君) 皆さん、おはようございます。滝口久夫君から欠席の届け出、また、庄司朋代君から遅刻の届け出がありましたので、ご報告いたします。
 ただいまの出席議員は18名で定足数に達しております。よって、議会はここに成立いたしました。
 これより本日の会議を開きます。

          ─────────────────────────

△議事日程

○議長(谷一浩君) 本日の日程は、あらかじめお手元に配付いたしました印刷物のとおりでありますので、これによりご了承を願います。
1.議 事 日 程
日程第1 議案第 34 号 専決処分の承認を求めることについて(鴨川市税条 質疑・討論・採決
            例の一部を改正する条例)
日程第2 議案第 35 号 専決処分の承認を求めることについて(鴨川市国民     〃
            健康保険税条例の一部を改正する条例)
日程第3 議案第 36 号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度     〃
            鴨川市一般会計補正予算(第7号))
日程第4 議案第 37 号 字の区域及び名称の変更について         質疑・委員会付託
日程第5 議案第 38 号 鴨川市国民保護対策本部及び鴨川市緊急対処事態対     〃
            策本部条例の制定について
日程第6 議案第 39 号 鴨川市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用     〃
            弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定につ
            いて
日程第7 議案第 40 号 鴨川市重度心身障害者の医療費助成に関する条例の     〃
            一部を改正する条例の制定について
日程第8 議案第 41 号 平成19年度鴨川市一般会計補正予算(第1号)       〃
日程第9 議案第 42 号 平成19年度鴨川市老人保健特別会計補正予算(第1     〃
            号)
日程第10 議案第 43 号 鴨川市固定資産評価審査員の選任につき同意を求め 質疑・討論・採決
            ることについて
日程第11 報告第 3 号 平成18年度鴨川市一般会計予算繰越明許費繰越計算 質      疑
            書について
日程第12 報告第 4 号 平成18年度鴨川市介護保険特別会計予算繰越明許費     〃
            繰越計算書について
日程第13 報告第 5 号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定及び     〃
            和解)
日程第14        休会の件

          ─────────────────────────

△議案に対する質疑・討論・採決

○議長(谷一浩君) これより議案に対する質疑を行います。
 この際、申し上げます。会議規則第56条の規定により、同一議員が同一議題について、その質疑の回数は3回を超えることはできませんので、念のため申し添えます。
 日程第1、議案第34号 鴨川市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。議案第34号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) ご異議なしと認めます。よって、議案第34号は、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。討論ございませんか。
                〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第34号を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                   〔賛成者起立〕
○議長(谷一浩君) 起立全員であります。よって、議案第34号は、原案のとおり承認することに決しました。

          ─────────────────────────

○議長(谷一浩君) 日程第2、議案第35号 鴨川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。議案第35号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) ご異議なしと認めます。よって、議案第35号は、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。討論ございませんか。
                〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第35号を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                   〔賛成者起立〕
○議長(谷一浩君) 起立全員であります。よって、議案第35号は、原案のとおり承認することに決しました。

          ─────────────────────────

○議長(谷一浩君) 日程第3、議案第36号 平成18年度鴨川市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。議案第36号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) ご異議なしと認めます。よって、議案第36号は、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。討論ございませんか。
                〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第36号を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                   〔賛成者起立〕
○議長(谷一浩君) 起立全員であります。よって、議案第36号は、原案のとおり承認することに決しました。

          ─────────────────────────

△議案に対する質疑・常任委員会付託

○議長(谷一浩君) 日程第4、議案第37号 字の区域及び名称の変更についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第37号は、総務常任委員会に付託いたします。

          ─────────────────────────

○議長(谷一浩君) 日程第5、議案第38号 鴨川市国民保護対策本部及び鴨川市緊急対処事態対策本部条例の制定についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第38号は、総務常任委員会に付託いたします。

          ─────────────────────────

○議長(谷一浩君) 日程第6、議案第39号 鴨川市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題として、質疑に入ります。本案に対し質疑の通告がありますので、発言を許します。飯田哲夫君。
◆15番(飯田哲夫君) 議案第39号について質疑をいたします。議案の説明のときに、現在1名の方で週4日勤務をしていて、月額報酬が11万 1,000円というふうな提案であったと思いますけど、それが今度は2名で週2日体制にするというようなことであったので、そうしますと、今度は日額 7,000円で2名で週2日、月によって若干違いますけど、4週あるとすると、それを掛けていきますと11万2,000円というようなことになると思いますけども、そうしますと、原資的には11万1,000円が11万 2,000円ということで、そんなに原資は変わらないわけですけれども、この 7,000円にした根拠をお示しいただきたいと思います。
 現在、家庭相談員が受けている相談の状況、あるいは件数等についてもお聞きをいたしたいと思います。
 もう一つ、2名で対応するということで、2名でないと対応できないという事案も多いということですけれども、それで週2日の勤務にするというような提案だったと思いますけど、稼働的には大丈夫なのか、その3点についてお聞きをいたします。
○議長(谷一浩君) 市民福祉部長、満田 稔君。
◎市民福祉部長(満田稔君) お答えいたします。まず、 7,000円の根拠ということでございますけども、家庭相談員の設置規則におきまして、家庭相談員は週4日の勤務の条件がございます。しかしながら、年々、相談の内容も複雑になり、困難な事例も多くなってきておりますことから、また、訪問や面接は複数の者で行うようにという県からの指導もございましたことから、2名体制による1人週2日の交替勤務体制といたしたいものでございます。
 日額報酬の根拠でございますけれども、勤務体制が1人週2日の日勤体制になりますことから、直近の市民相談員の日額報酬 7,000円に準ずることとさせていただきたいものでございます。また、従来の報酬月額を日額に換算いたしますと 6,937円ということでお支払いしておりましたので、結果的には67円のアップということになるわけでございます。
 2点目ですけれども、相談員の受ける相談状況とか件数でございますけれども、相談種別の延べ件数でお答えいたしますと、18年度においては 1,263件の相談がございました。主なものといたしましては、家族関係が 452件、 35.78%で、主なものといたしましては、虐待、家出、離婚等による養育困難、育児、しつけ等の相談でございます。
 次に、学校関係が 212件ということで 16.79%ございまして、主なものといたしましては、不登校あるいは人間関係に起因する相談等でございます。
 次に、2名で対応することは稼働時間等の関係で大丈夫なのかというご質問でございますけども、訪問や面接は複数の者で行うようにということで、先ほど県からの指導があるということでお答えしましたけれども、家庭訪問や困難事例では主に2名で対応するということにいたしまして、通常は従来と同じ水曜日を除く週4日の勤務体制で、1人が月曜日、木曜日勤務、もう1人が火曜日、金曜日勤務の週2日ずつの交代勤務体制といたしたいものでございますので、ご理解をちょうだいいたしたいと思います。以上でございます。
          〔「結構です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) ほかに質疑はありませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第39号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。

          ─────────────────────────

○議長(谷一浩君) 日程第7、議案第40号 鴨川市重度心身障害者の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題として、質疑に入ります。本案に対し質疑の通告がありますので、発言を許します。飯田哲夫君。
◆15番(飯田哲夫君) 議案第40号について、ご質疑いたします。これについて、前回のときに須田議員も障害者自立法について述べられていましたけども、障害者自立法という、私は余りいい法律じゃないと思いますけども、それを導入することによって、障害者は原則1割負担、食事の標準負担とかということで、かなり厳しい状況になっているというふうに思います。障害者を抱える家庭は、そういう方に手がかかるわけですから、なかなか所得を得ることも困難な中で、こういった負担が強いられるということについては、私はこの法律そのものが非常によくないんじゃないかなというふうに思います。
 今回は医療費の補助についても一定額以上の者については受給権者としないというようなことでありますけども、たしか、この議案の説明の中で3人の世帯で 800万円の収入を超えない場合はこれの適用にならないということで、鴨川市内にはそういう世帯はいないというようなご説明があったと思いますけども、そういう中で今回の条文の3の中では、重度心身障害者本人またはその属する世帯の所得が一定以上である者ということで書かれていますけども、その世帯ということについては、住民票上の世帯だとか、税法上の世帯だとか、いろいろな世帯がありますけども、この場合の世帯ということはどのような内容を指すのか、お示しをいただきたいと思います。
○議長(谷一浩君) 市民福祉部長、満田 稔君。
◎市民福祉部長(満田稔君) お答えいたします。その属する世帯の所得とは、どの範囲の所得を指すのかということでございますけれども、具体的な事例で申し上げますと、住民票上、祖父母と両親、障害者の5人の世帯であっても、障害者が所属する保険加入世帯のみを対象に住民税の附属割額が算定されるわけでございます。
 例えば、障害者と両親の3人の保険加入世帯で 800万円の給与収入がある場合でも、医療費助成の所得制限には今回の場合、該当しないということでございます。以上であります。
○議長(谷一浩君) 飯田哲夫君。
◆15番(飯田哲夫君) そうしますと、今の例でいいますと、例えば、祖父母は所得がないで国民健康保険に入っていたとして、奥さんと旦那さんが同じ会社へ勤めている。例えば、公務員共済とか、そういった場合にはその所得は合算されるのでしょうか。
○議長(谷一浩君) 市民福祉部長、満田 稔君。
◎市民福祉部長(満田稔君) ただいまのお話でございますけれども、例えば、両親と障害者の3人の世帯で、お父さんが 800万円の給与収入、母も 800万円の給与収入、障害者自身が99万円の障害者年金を受給しているという場合で、障害者が両親どちらかの社会保険の被扶養者となっている場合、この世帯の市町村民税の所得割の合計額はおおむね基準内ということになりまして、重度心身障害者の医療費助成の対象になるということでございます。以上でございます。
                 〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) 飯田哲夫君。
◆15番(飯田哲夫君) 例えば、旦那さんと奥さんが同じ公務員共済に入っていても、旦那さんの扶養になっていれば、その旦那さんの医療保険の方の所得ということで計算されるのでしょうかね。それとも、例えば、同じ公務員共済、公務員共済ということで、どちらも一緒であっても、それは合算されないということで理解してよろしいんでしょうか。
 これが県の方の規定の改正に伴って今回の議会で通しておかないとということでしたけども、そこら辺の改正のめどについてお聞きをいたします。
○議長(谷一浩君) 市民福祉部長、満田 稔君。
◎市民福祉部長(満田稔君) ただいまの最初の質問でございますけども、障害者が所属する保険加入世帯のみを対象に住民税の所得税割額を算定するということでございます。
 県の改正の予定でございますけれども、4月1日の改正ということで、施行が8月1日からの施行ということになっております。以上です。
○議長(谷一浩君) ほかに質疑はありませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第40号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。

          ─────────────────────────

○議長(谷一浩君) 日程第8、議案第41号 平成19年度鴨川市一般会計補正予算(第1号)を議題として、質疑に入ります。本案に対し質疑の通告がありますので、順次、発言を許します。須田 厚君。
◆7番(須田厚君) 議案第41号、平成19年度一般会計補正予算書の17ページ、10款教育費、15節工事請負費 350万円についてお伺いをいたします。安房特別支援学校鴨川分教室を鴨川に設置されるということは、生徒の皆さんや家族の皆さんにとって大変よいことだと思っており、これは鴨川市の英断だと受けとめております。
 しかしながら、分教室ができることによって、学童保育の教室が移転しなければならないという問題が生じ、保護者の方々から新教室の面積、設備、安全対策等について心配する声がございます。
 そこで、平成19年5月15日付で要望書を提出してございますので、その中から再度確認の意味で、このたびの工事の内容について改めて伺いたいと思います。
 まず、新教室の面積と設備から伺います。教室の面積ですが、新年度の参加申し込み児童数が前年度より多くなっており、児童1人当たりの占有面積も含めて、旧教室と比べてどのぐらいの教室面積を確保されたのか。新教室に設置されている給湯室のある部屋は、教室として使用することが可能なのか。新教室は耐震工事が施されており、教室の開口面積が少ないため、夏暑く、冬寒いという現象が生じる可能性が考えられるので、冷暖房設備を設置する考えはあるのか。また、くつ箱や保管庫、電気コンセントの設置位置などを含めて、どのような工事計画内容になっているのか、伺います。
○議長(谷一浩君) 教育次長、川名 実君。
◎教育次長(川名実君) それでは、学童保育の教室の面積と設備等についてのご質問をちょうだいいたしましたので、順を追ってお答えをさせていただきたいと思います。
 学童保育の教室の確保につきましては、鴨川小学校の耐震改修工事をしたときの設計者に問い合わせをいたしましたところ、1階校舎西側の現在の書庫や給湯室として使用しております部屋が教室として使用することが可能であるとの確認をいたしましたので、この書庫、給湯室を別室に移転することにより、学童保育の教室にしたいと考えております。
 なお、新たな学童保育の教室の面積につきましては、現在の教室と同じ面積になる予定でございます。
 次に、このたびの補正予算ですが、学童保育の教室移転費用は、千葉県において実施するとのこととなりましたが、学童保育児童の安全確保対策となる裏の門扉と昇降口の門扉の設置及び給湯室の移転先の改修については、市の予算において実施することとなり、その費用を補正でお願いするものです。
 なお、特別支援学校分教室については、現在、県において実施設計中と伺っております。今後、県の設計の動向を見極めながら、市の予算において実施すべき必要な設備につきましては、できるだけ努めてまいりたいと考えております。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
                 〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) 須田 厚君。
◆7番(須田厚君) 次に、安全対策についてですが、新教室の後方が夜間暗く、不審者対策を含めて、緊急時における新教室からの避難方法や経路の確保など、どのように考えておられるのか伺います。
○議長(谷一浩君) 教育次長、川名 実君。
◎教育次長(川名実君) 2点目としてご質問をいただきました学童保育の児童への安全対策でございますが、先ほど申し上げましたように、給湯室として使用している部屋が教室として使用することが可能となりましたことから、新しい学童保育室のある教室の廊下側への出入り口は、現在使用している教室と同様に2カ所確保することができました。屋外への避難についても体育館への出入り口を使用することにより確保でき、迅速に行えるものと考えております。
 また、教室の後方が暗いということにつきましては、夜間照明の設置を検討したいと存じます。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(谷一浩君) 須田 厚君。
◆7番(須田厚君) 最後に、鴨川小学校に来校される方々が教室の前にある舗装された道路に自動車を駐車しておりますが、駐車禁止の看板が現在も設置してあるにもかかわらず、駐車する車両が多い状況の中、児童が教室から通路を横断して校庭や体育館に移動しておりますことから、児童の安全対策面において、どのような対策を講じられるお考えなのか、また、最終的な安全対策を含めた工事内容案ができた時点で、保護者に理解を得るための説明は既になされているのか、または、今後なされる予定があるのか、伺います。
○議長(谷一浩君) 教育次長、川名 実君。
◎教育次長(川名実君) 3点目のご質問については、最初のご質問でも少し申し上げたところでございますが、児童の交通安全、不審者対策といたしましては、昇降口の前の通路及び北側から体育館方面への通路部分に門扉を設置することにより、自動車等の進入路と子供たちの生活空間を区別することができ、より安全確保が可能になるものと考えております。今後も県との連絡を密にしまして、お示しできる事項については、皆さんにご説明をさせていただきたと存じます。
 また、工事の進捗に合わせまして、市で行うべき整備が生じた場合には、各方面と調整をさせていただきながら実施してまいりたいと存じているところでございます。どうぞご理解を賜りたいと存じます。よろしくお願いします。
○議長(谷一浩君) 次に、飯田哲夫君に発言を許します。飯田哲夫君から資料配付の請求がありましたので、発言の前に資料を配付いたさせます。
                    〔資料配付〕
○議長(谷一浩君) 配付漏れございませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) それでは、飯田哲夫君。
◆15番(飯田哲夫君) それでは、議案資料の13ページ、保育所費のうちの工事請負費3,172万6,000円、この中には東条保育園の遊戯室の改修工事がマイナスの 750万円、東条保育園の遊戯室の改築工事で 3,922万 6,000円が計上されていますけども、この3月に行われた予算のときの当初予算で 750万円で改修でいけるんじゃないかという判断だったと思うんですが、それが今回は改築しなきゃならなくなったということについて、そんなに時間も経過してないので、どのような経過の中でこのような改築しなければいけなくなったかということについて質問いたします。
○議長(谷一浩君) 市民福祉部長、満田 稔君。
◎市民福祉部長(満田稔君) 当初予算では改修だったものが改築しなければならなかったことの説明ということでございますけれども、東条保育園遊戯室改修につきましては、平成18年11月に調査を実施いたしまして、主に壁の一部が落下し、危険な状況であるモルタル外壁及び雨漏りのする屋根の改修を行うべく、当初予算の作成をいたしました。
 そのときの状況でございますけれども、ご案内のとおり、東条保育園遊戯室につきましては、園舎を昭和55年に新築した際、旧施設の遊戯室を牽引して現在の位置に移動いたしました。このため築50年以上が経過しておりますけれども、屋根の小屋組みは一部変形してはいるものの、しっくい構造の内壁には大きな浮きもそのときはございませんでした。
 保育園の建設時に携わった専門家にも相談いたしまして、破壊を伴う本格的な検査ではなくて、内壁をたたいて、その調査音による検査や目視による検査を実施いたしました。その結果、主に壁の一部が落下し、危険な状況であるモルタル外壁及び雨漏りのする屋根の改修を行うべく、当初予算を作成したところでございます。
 しかしながら、4月の入園式のときに内壁及び外壁の一部が縦方向に圧縮されたことが起因と思われる内壁のせり出し、並びに外壁の変形が出現いたしました。急遽、専門家に見てもらいましたところ、土台や橋脚の腐食によって上屋が沈下し、しっくい構造からなる内壁の仕上げ材料が下地とともに水平破断し浮いた状態であります。壁材の浮きにつきましては、過去に補修したわずかな部分を除きまして、大幅に木造躯体と下地が分離されていることが調査音で推測されるという見解が示されたところでございます。
 壁が浮き、一部が落下し、危険な状況である外壁に加え、内壁までもが一部せり出し、今にも落下しそうな危険な状態でございますので、現在、遊戯室は使用禁止といたしておるところでございます。
 当初予算作成後、このような緊急事態が発生したことによりまして、全面的に工事工法の見直しを行わざるを得ない状況になりました。どうかご理解をいただきたいというふうに思います。
○議長(谷一浩君) 飯田哲夫君。
◆15番(飯田哲夫君) 改築にしなければならないということの理由についてはわかりました。現在は使用を禁止しているということで、この図面をいただきまして、今までの大きさが 278平米、今回建てるのが 182平米ということで約3分の2ぐらいに規模を縮小されています。まして、3枚目の図面見ますと、倉庫部分を除けば、かなり規模が小さくなっていますけども、将来にわたってこれで保育の遊戯室としてキャパシティーは大丈夫なのかどうか、お聞きします。
○議長(谷一浩君) 市民福祉部長、満田 稔君。
◎市民福祉部長(満田稔君) お答えいたします。既存の建物の天井高というのは5メートルほどございまして、講堂のような構造になっておりまして、通常のそういう建物の倍の高さがあるということで、このたび改築を予定している建物というのは、既存の保育園等で使っている遊戯室と大体同じような構造ということで、雨天時には運動会が行える広さとか、また玉入れができるような室内の広さは想定してないわけでございますけれども、市内のほかの保育園の遊戯室と同じ程度の高さ、つまり 2.8メートル程度ということでございますので、園の行事が行える面積というふうに考えております。通常の園の行事を行うことについては、何ら問題はないというふうに考えております。
                 〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) 飯田哲夫君。
◆15番(飯田哲夫君) そうしますと、今の答弁ですと、要するにこれからの園児の増加するかどうか、少子化でわかりませんけど、対応は可能だということで理解してよろしいんでしょうか。大分小さくなるので、地元としては余りすっきりしませんけども、大丈夫だということであれば、ということなんです。
 今現在、遊戯室が使用禁止になっているということですので、当然、予算が議会で通らなければ入札や工事にならないと思いますけども、もしこれで順調に予算がなったとして、工事に入って、いつごろ完成するというのか、供用できるような目途で進めていらっしゃるのか、お聞きします。
○議長(谷一浩君) 市民福祉部長、満田 稔君。
◎市民福祉部長(満田稔君) この工事の施行の予定でございますけれども、これから設計をいたしまして、完成が12月ごろ、今年末ごろを予定しております。
               〔「わかりました」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) 次に、尾形喜啓君に発言を許します。
◆9番(尾形喜啓君) 議案第41号の補正予算書の14ページの生活環境影響調査費 535万円と、15、16ページの花の植栽の事業が2つのってますが、この2点をお聞きをいたします。
 まず、清掃センターの方の生活環境影響調査ということでございますけれども、今後どういうスケジュールで統合を図っていくのかを、まず1点目、お聞きします。
 花の方の話は、みんなみの里も協力させてもらってきておりますけれども、これから観光都市として売り出していこうということでございますので、単発でことしだけ、去年だけというわけには当然いかないだろうというふうに思っておりますが、その財源を見ますと、特定財源の方から出ているようでございますので、これから観光地として売り出すには、当然、持続性のある花の植栽をしていかなきゃいけないだろうなというふうに思っておりますので、その辺の計画があるのかどうか、お聞きをしておきます。
○議長(谷一浩君) 市民福祉部長、満田 稔君。
◎市民福祉部長(満田稔君) お答えいたします。生活環境影響調査事業に伴い、市内の焼却施設の統合のスケジュールということでございますけれども、現在、本市には市内に3つの焼却施設がありますけれども、一般廃棄物処理基本計画では、これらの施設の統合を図ることとされております。
 統合の目途でございますけれども、ご案内のように、鴨川市南房総市環境衛生組合の廃止を平成22年3月までに行うことで両市の合意がなされておりますことから、この時期までに統合しようというものでございます。
 統合に当たりましては、今回、施設の増設はしないで、稼働時間の延長、現在、公称は準連続時間運転ということで16時間になっておりますけれども、これを24時間運転で対応することといたし、この時間延長するということでございますので、この計画を進める上で廃棄物の処理及び清掃に関する法律、いわゆる廃棄物処理法に基づく生活環境影響調査を行う必要があり、今回、補正をお願いしたところでございます。
 統合のスケジュールも、まだ詳細はまとまっておりませんけれども、おおむね平成19年度は精密機能検査、つまり清掃センターの各設備の改修の程度を検査するものでございます。これを行いまして、続いて、環境への事前影響調査、今回の補正の調査を行う予定でございます。加えて、地域住民の方々と設備改修等に係る協議を進めまして、ご協力をいただきながら計画を詰めていきたいというふうに考えております。
 20年度は、廃棄物処理法に基づく、先ほど申し上げました運転時間の変更手続、あるいは実施設計を実施いたしまして、平成21年度に改修工事を行い、平成22年度からはごみの焼却を鴨川清掃センターに統合して運用するという予定になっておるところでございます。以上であります。
○議長(谷一浩君) 2点目について、建設経済部長、石井幹夫君。
◎建設経済部長(石井幹夫君) それでは、持続性のある花の植栽についての計画はあるかということのご質問について、お答えをさせていただきます。
 花壇への花の植栽は、15年ほど前から本市の観光地としてのイメージアップのために安房鴨川駅西口の花壇、並びに国道の横渚交差点を経て、国道 128号と鴨川保田線が交差する長狭高交差点までの間、約 160メートルでございますが、また、ホテルや水族館が立地します東条海岸の国道 128号線沿線におきましても、これは約 1.4キロございますわけですが、現在まで継続的に植栽をいたして、訪れる皆さんに親しまれておるというふうにも思っております。
 このたびの植栽事業でございますが、今申し上げました区間に加えまして、本年2月から4月まで実施されましたDCキャンペーンに際しまして植栽いたしました場所と同様の場所に今回もまた植栽をしてまいりたい。その場所は、国道 128号の天津バイパス、市役所裏の、今であれば学校の予定地と。また、国道 410号に接するみんなみの里を中心に水田を借り上げて実施をいたしてまいりたいと思っております。
 季節や場所に応じまして、パンジーやコスモス、菜花の植栽をボランティアの方々、また関係農業者の方々のご協力をいただきながら実施してまいりたいと思っておるところであります。
 さきのDCキャンペーンで創造されました、この住民の意識を風化させることがないように、また引き続いての花の植栽により観光客の皆さんをお迎えすることが重要であるというふうにも思っておりますので、継続的に実施してまいりたいと考えております。
 そこで、ご質問の継続性のある花植栽事業の計画の有無についてでございますが、鴨川市の観光を考えたときに、花は切り離して考えられないものでございます。国道 128号の東条海岸に接する区間は継続的に現在まで実施しておりましたが、この区間はむろんのこと、これ以外の区間におきましても補助事業等の導入を視野に入れながら継続性を保ってまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいものです。以上でございます。
○議長(谷一浩君) 尾形喜啓君。
◆9番(尾形喜啓君) 清掃センター、22年までにということでございますけれども、それに向けて生活環境影響調査を実施するということでございますけれども、どのような調査を行うものか、あるいは周辺住民や環境への影響はどのようになっているのか、伺いたいと思います。
 花の方でございますけれども、基本的に自分たちの観光地でございますので、自分たちで観光客を受け入れる準備といいますか、意識調査を涵養するのは当然だろうと思いますけれども、その辺の方策について、伺います。
○議長(谷一浩君) 市民福祉部長、満田 稔君。
◎市民福祉部長(満田稔君) お答えいたします。環境影響調査の内容と現在の周辺の環境への影響はどうかというご質問でございますけれども、環境影響調査といいますのは、環境に著しい影響を及ぼすおそれのある事業を実施しようとする際に、事前に環境への影響について、みずから適正に調査、予測、評価を行い、その結果を公表し、地域住民などの意見を取り入れながら、その行為が環境に及ぼす影響をあらかじめ回避、低減するための環境配慮を行う手続のこととされておりまして、今回の調査方法は、今回の調査で新たなデータを取得し、さらに既存の調査データに加え、施設の構造や維持管理状況などを勘案し、予測するというものでございまして、調査の項目は、大気、騒音、振動、悪臭の4つの項目でございます。そのうち大気は、浮遊粒子状物質やダイオキシン類など5つの項目を調査するものでございます。
 なお、水質調査は、公共用水域への排水がない場合は調査から除くことができるということで、今回、清掃センター内の排水は外に排出されることになっておらないということから、調査対象外としたいというふうに考えております。
 また、現在の施設や施設の周辺環境への状況でございますけれども、この施設は廃棄物の処理及び清掃に関する法律、大気汚染防止法、ダイオキシン類対策特別措置法を初めとした環境保全に関する法令で定められている規制値や環境基準の適用を受けますことから、それぞれの法律に基づきまして施設内及び施設周辺の大気や水質等の状況を毎年、定期的に調査をしておりまして、いずれも基準値以下の状況になっておるところでございます。以上でございます。
○議長(谷一浩君) 建設経済部長、石井幹夫君。
◎建設経済部長(石井幹夫君) ただいま自分たちのまちは自分たちで花を飾る住民意識の涵養というご質問でございました。お答えをさせていただきたいと思います。議員もご存じのことと思いますが、明るく豊かな生活と環境づくりを目指して、地域住民の連帯性の高揚のもと、生活環境水準の向上に役立てるということを目的といたしまして、活発な活動がなされております。鴨川市生活環境整備推進連絡協議会がまず思い浮かぶわけでございますが、その活動の一環といたしまして、花壇コンクールあるいは各所への植栽活動などを実施しておるというふうに承っております。また、このことによりまして、住民意識の向上並びに環境美化にもご尽力いただいておると思っております。
 また、天津小湊地区におきましても、花のある美しいまちづくりを基本といたしまして、来訪者にとって心の和む町並みづくりを目的に、鴨川市天津小湊フラワーロード協議会が街路灯を利用してのポットによる花いっぱい運動により、毎年、皆さんの目を楽しませていただいておるということを伺っており、大変なご尽力をいただいているというふうにも思っております。
 一方、個人の方々も地道に、自宅の前に花を植栽しておる方なども多く見受けられる場所もございます。花を植栽し、観賞したい、楽しみたいという気持ちは、多くの人がお持ちであると思いますので、団体の皆さん、また個人の皆さんの意識の連携を構築することによりまして、よりよい環境が生まれるものと思っておりますので、その方法について、いま少し研究をさせていただきたいと思っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。以上でございます。
○議長(谷一浩君) 尾形喜啓君。
◆9番(尾形喜啓君) 清掃センターは、現在の鴨川市清掃センター1カ所に統合されるということでございますけれども、ごみの排出量の減量ということにつきましては、ほかの自治体でも、例えば生ごみを堆肥化するとか、いろいろ今まで先進地の事例はあったわけでございますけれども、去年の3月の当市の一般廃棄物処理基本計画、この中でもいろいろ減量については触れられておりますけれども、今後、取り組みをどのようになされるのか、お聞きをしたいと思います。
 花の方でございますけれども、この補正予算書の15ページと16ページ、2カ所にわたって取り上げられているというようなことでございますけれども、趣旨は両方とも同じだろうと思いますので、この事業が統合できないのか、お伺いをしたいと思います。以上です。
○議長(谷一浩君) 市民福祉部長、満田 稔君。
◎市民福祉部長(満田稔君) お答えいたします。ご指摘のとおり、ごみの焼却処理が1カ所に集約されることになれば、その施設で処理するごみの量は増加するわけでございますので、ごみの減量化や資源化が促進できるような対策を講じていかなければならないと考えております。
 平成18年3月に策定いたしました一般廃棄物処理基本計画の中のごみ処理基本方針の第1番目に、ごみの減量化のための生活スタイルの確立ということが掲げられておりまして、この方針に基づきまして、買い物袋持参運動の推進などの発生抑制の推進、家庭用生ごみ処理機の購入助成制度の継続など、生ごみの減量化、堆肥化の推進、環境教育の推進、リサイクルに関する情報の提供など、具体的な取り組みを実施してまいる所存でございます。
 また、同様のことは環境基本計画の重点プロジェクトの3つ目にもスマート・ライフ・プロジェクトということで掲げておりまして、これはレジ袋の使用の削減やごみにならないもの、つまり簡易包装品を賢く選ぼう、あるいは物を大切に使おうという、いわゆる3Rの推進をこれから図っていかなければいけないというふうに考えております。
 いずれにいたしましても、市民の皆さんのご協力をいただかなければなりませんことから、啓発、宣伝活動を行いながら、具体的な形になるように、これから取り組んでまいりたいと思いますので、ご理解いただきたく、お願い申し上げます。以上でございます。
○議長(谷一浩君) 建設経済部長、石井幹夫君。
◎建設経済部長(石井幹夫君) それでは、ただいま2つの事業を統合してはというご質問にお答えさせていただきたいと思います。その前に、それぞれの事業の実施計画について、少し申し上げさせていただきます。
 まず初めに、農業振興費の花の交流推進事業でございますが、この場所はみんなみの里周辺の水田を中心に、季節によりましてコスモスあるいは菜花等の植栽、または播種をする計画が主体となるものでございます。その場所は、水田が中心でもあるということもございまして、その植栽管理に、または作業の形態を熟知しております農業関係者の方にご協力をいただきたいというような思いもあるわけでございまして、このことから農業振興費に計上をさせていただいたということでもあるわけです。
 また一方、観光費の国道花壇植栽事業につきましては、先ほども触れさせていただいたわけですが、DCキャンペーンが実施されました。訪れた方から大変なご好評をいただいたわけでございますが、この機運を継続してまいりたいという思いが、まずあるわけでございます。そこで、従来より東条海岸の国道花壇は、観光関係者のご協力をいただきながら植栽整備をしてきたわけでございますが、今回もその延長上にございます国道の天津バイパスに植栽をしてまいりたいということもございます。そういうことの中から、観光関係者のご協力をいただくということが一番よいのではないかということの中で、観光費に計上をさせていただいたわけでございます。
 いずれにいたしましても、議員おっしゃられるように、目的は1つということでもございますので、今後、統合に向けて検討をしてまいりたいというふうに思いますので、よろしくご理解を賜りたいと思います。以上でございます。
○議長(谷一浩君) 市長、本多利夫君。
◎市長(本多利夫君) それでは、私の方から若干補足をさせていただきたいというふうに思っております。今回の清掃センターに関する予算の計上でございます。部長の方からるる説明がございましたように、市内、今、3カ所の施設でもってごみの焼却をいたしております。これはいずれ1カ所で焼却をしていかなければならんなと、こういうふうに思っております。
 そこいらを考えたときに、どこの施設がいいだろうかと、こういうことで、一つの候補として今、60トンの焼却のできる北小町の施設を考えておるわけであります。しかし、あくまでもこれは地元の皆様のご同意もいただかなければならないわけでありますから、既に決まっておるということではございません。十分にアセスをして、そういう中で安全・安心を地域の皆様方にお訴えをしながらご理解をいただいて、できることなら、できるだけ早い機会に統合したいと、こういう思いの中で、今回、予算の計上をさせていただいて、アセスをしっかりやって地元の皆さんと話し合いをさせていただきたいと、こういう思いの中で予算を計上させていただいたわけでございますので、ご理解をいただきたい。これから地元へのいろいろとまたご説明をすると、こういう段階でございますので、ご理解をいただきたいと思っております。
 また、花のまち鴨川については、鴨川の企業の方から、ぜひ美しいまちをつくってほしいと、こういうことで2年連続して篤志の寄附をいただいておるわけでございまして、大変ありがたいなと、こういうふうに思っております。そうした思いを十分にひとつ生かして、観光地鴨川、そして花のまち鴨川をつくり上げていきたいと、こういうふうに思っておりますので、今後、予算も継続的に組み込まさせていただき、市民のまちづくりへの気持ちを醸成させていただきながら、ともどもにこうしたまちをつくっていきたいと、こんな思いで市民のご協力をいただきながら、花のまち鴨川をつくっていきたいと、こういうふうに思っておりますので、よろしくどうぞお願いいたしたいと思います。以上です。
○議長(谷一浩君) 次に、平松健治君に発言を許します。
◆4番(平松健治君) 議長のお許しをいただきまして、第41号について、2点ほどお伺いをいたします。
 まず、議案書8ページ、歳入、款20諸収入についてお伺いをいたします。ここで刊行物等有料広告掲載料48万円とありますが、議案説明では「広報かもがわ」や市ホームページへの広告掲載料収入であるとの説明でありました。市の玄関口、市民や来訪者に対する顔である市の重要なメディアへの掲載だけに、公序良俗の面を含めた審査や運用面についての注意等、想定できるものをご説明願いたいと思います。
 既に当鴨川での対応、取り扱いについては6月1日号の紙面で説明されておりましたが、改めて両メディアに対する掲載要綱等、対応についての総括的なご答弁をお願いしたいと思います。
○議長(谷一浩君) 総務部長、石渡康一君。
◎総務部長(石渡康一君) お答え申し上げます。このたびの広報紙及び市のホームページへの広告の掲載でございますけれども、これは昨年3月に策定をいたしました市の行革大綱、これに基づく施策であるわけでございます。そこで、その概要につきまして、ご説明させていただきたいと存じます。
 まず、この取り扱いの基準でございますけれども、鴨川市有料広告の掲載要綱、これは去る5月30日に公示をさせていただいたところでございます。6月1日には、鴨川市ホームページ広告取扱要領、これも定めさせていただいたところでございます。なお、別に広報紙の取扱要領、これも定めさせていただいておるところでございますけれども、根幹的な部分につきましては、ほぼ同じでございますので、ここではホームページの例によりまして、ご説明をさせていただきたいと存じます。
 ちなみに、現在、県内の市では36市中17市がこのホームページへの広告の掲載を行っておるところでございまして、本市におきましてもこれらの先行事例を十分に参考にさせていただきながら、この要綱等を定めてさせていただいたところでございます。
 議員、ご指摘のように、広報紙、ホームページ、これは市の重要なメディアであるわけでございます。こういうことで、ともに掲載する広告内容につきましては、おのずと一定の制約を伴うものでございまして、そこで掲載の主な基準について申し上げさせていただきたいと存じます。
 掲載できないものについて申し上げますと、市の公共機関としての社会的な信頼性及び公平性を損なうおそれのあるもの、法令等に違反するもの、または、そのおそれのあるもの、さらに政治性のあるもの、宗教性のあるもの、社会問題についての主義主張、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律、いわゆる風営法でございますけれども、これに規定する風俗営業及びこれに類する業種、それから消費者金融ですとか、ギャンブルに関する業種、まだまだ掲載できない基準といたしましてはたくさんあるわけでございますけれども、以上が主なものでございます。
 これらの基準に照らして審査をして、判断がつかない場合には、庁内組織でございます鴨川市広告審査委員会で審査をいたしまして、掲載の可否を決定させていただくことになるわけでございます。このメンバーでございますけれども、副市長、総務、市民福祉、建設経済の各部長、並びに総務課長、企画財政課長でございます。
 なお、既に掲載をされた広告でありましても、内容に問題があることを発見した場合には、これはそれなりの適切な措置をとっていくということといたしておるところでもございます。
 広報紙、ホームページともに市の重要なメディアであるわけでございます。こういうことで、議員、ご指摘のように、その公序良俗の面につきましては特に留意をして、今後とも慎重に対処してまいりたいと存じております。以上でございます。
                 〔20番 鈴木正明君退席〕
○議長(谷一浩君) 平松健治君。
◆4番(平松健治君) 実践行動として評価しておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。
 次に、2点目の質疑に移ります。議案書17ページ、歳出、款10教育費の小学校費、小学校施設改修工事 350万円の取り組みでありますが、これは議案書の説明で鴨川小学校における安房養護学校分室の設計に伴う鴨川市の請け負う工事費としておりますが、この点についてお伺いをいたします。先ほど須田議員の質疑と重複する部分があるかと思いますが、お許しをお願いいたします。
 教育長は、さきの3月定例会での同僚議員の一般質問に対する答弁の中で、この分教室を設置することは、本市の教育のあり方等の施策を具現化するためとしております。また、この設置については県に要望してきたとしておりましたが、本市ではこの3月議会での議員全員協議会で教育長による議題の取り上げで初めてこの施策について公表され、私もそこの場で初めて認識したのであります。
 そこでの説明は、昨年6月21日の学校教育法等の一部改正、昨年12月の教育基本法の改正であったこと、これにより、県立養護学校初めての市立小学校における分教室の設置予算が千葉県の来年度予算に盛り込まれました。この初めての試みが鴨川小学校で実施されるとの説明でありました。また、教育長は質疑に対する答弁では、この施策は基本的に千葉県が取り組むものであり、施設利用や募集対象が市外の人に向けられることも想定されるとのことなどから、これらを含め、すべて県の運用によるものだとしておりましたが、間違いはございませんでしょうか。また、県の運営で間違いがないとした場合に、一部であるとしながらも、鴨川市で予算を対応するということは適切ではないのではないかと思われますが、いかがでしょうか。
 また、このことについて市長は、この教育部局でのこのことに対して、この分室設置について、いつごろから認識をされていたのか、お伺いをいたします。
 先ほどの清掃センターもいろいろ地元への周知、理解、それを求める姿勢からしては、この学校問題、性急だったような感もあります。その辺を含めてご説明をいただけたらと思います。
○議長(谷一浩君) 教育次長、川名 実君。
◎教育次長(川名実君) それでは、ただいまのご質問に係りまして、お答えをさせていただきたいと思います。現在、鴨川地区に在住する15名近くの子供たちが往復3時間以上かけて館山中里にあります安房特別支援学校に通学しております。特に天津小湊地区の子供たちは、スクールバスの発着地である安房鴨川駅まで自力で来なければならず、大きな負担になっているところでございます。
 このような中で、平成19年3月の県議会におきまして、この間、多くの人たちが要望してきました安房特別支援学校の分教室整備事業が平成19年度の県予算 8,000万円で行われることになりました。議員、ご指摘のとおりでございます。障害のある児童・生徒がより身近な地域で学べる環境を整えるため、千葉県が小学校の余裕教室を活用して分教室を整備する事業でございます。本市教育委員会といたしましても、この事業を円滑に推進するために千葉県と協力して実施していく必要があると考え、鴨川小学校や保護者の皆様、そして学童保育運営関係者の皆様にさまざまな機会をとらえまして、この事業を説明させていただいてきたところでございます。
 あわせて、県の担当者と協議をいたしまして、工事の進捗状況を確認していく中で、平成20年4月の開設のためには、遅くとも8月から工事に入らなければならないことから、具体的な教室移転が課題となったところでございます。特に学童保育室の場所の確保が大きな課題となり、関係者の意見を伺い、検討した結果、現在、給湯室や用務員室となっている部屋を学童保育のために使うことといたしました。学童保育のための教室移転は、現段階では県の予算で行うこととなっておりますが、移転先の教室にある給湯設備等を他の部屋に移すことについての改修工事は市で実施することとなり、今回の補正予算として計上させていただいたところでございます。
 なお、この事業は、県の予算で行うという基本姿勢のもと、本市教育委員会として県との協議を進めているところでございます。また、鴨川小学校において前々から課題でありました不審者及び安全対策施設として、2カ所に門扉の設置を考えております。児童・生徒が安心して校庭や体育館に移動できるよう、昇降口前の通路及び北側から体育館方面への通路部分に門扉を設置することを考えており、その予算をあわせて計上させていただきました。
 本事業は、鴨川小学校に分教室を設置し、長時間通学を解消するとともに、障害のある子もない子もともに地域で学べる環境を整える事業でございます。今後、県との協議を十分に行いながら、事業を遂行してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたくお願い申し上げます。
○議長(谷一浩君) 教育長、長谷川孝夫君。
◎教育長(長谷川孝夫君) 市長の方にも質問届いておるようでございますが、その前に私からも少し補足をさせていただきたいと思います。この間の経緯といいましょうか、今、障害者を取り巻く社会情勢等々につきましても、若干触れさせていただきながら、この事業につきましてご説明をさせていただきたいと思うわけでございますが、今、皆様、ご案内のように、ノーマライゼーションの進展をする中で、障害のある子供の教育のあり方について大きく課題となっておるところでございます。
 そうした中で、現在は障害のある子供たちは県立の養護学校、今は特別支援学校というふうに名前が変わりましたが、この学校に行く。健常児という言葉が不適切かもわかりませんが、障害のない子は公立の小・中学校に行く、こういうような一つのルールといいましょうか、枠組みがあったわけでございますが、この枠組みは今後、今まで以上にこのハードルは低くなってくる、こういうようなことが考えられるわけでございます。障害のある子は県立学校へ、障害のない子は公立の小・中学校へということではなくして、障害のある子もない子も同じ土俵の中で、地域の中で子供たちを育てていく、こういうような考え方が今、進みつつあるところでございます。県においても、そういうような方向で今、進んでおるところでございますが、もしそれが可能となってきたときには、近い将来、そういうような形になってくるだろうと思いますが、そうしたときには、すべてそうした費用負担は市で賄っていかなければいけないような状況も出てくるわけでございます。
 そうした意味で、私は今の段階でこの養護学校の分教室を鴨川地区の学校の中につくるということは、将来に対しての大きな一つの施策である、事業である、このように考えておるところでございまして、私は正直な話、将来を見通しての事業であると考えていただくならば、ある面は市でもって負担をしていかなければいけない部分は負担をしていく、そういう考え方に立って市内の子供たちの教育の面倒を見ていきたい、このように考えているところでございます。
 しかしながら、本来ならば県の予算でやらなければいけないところを市がやる、これは必要ないわけでございますので、今後ともそのすみ分けはしっかりとして、県と協議しながら対応してまいりたい、このように思っております。
 いずれにしましても、今回の事業は市と県とが一緒になって、障害のある子もない子も同じ学校の中で勉強してもらいましょう。地域の中で育てていきましょう、こういうような視点に立っての、一緒になって協力してやる事業である、このことをひとつご認識していただきながら、しかしながら、県は県、市は市でございますから、特にその予算のすみ分けにつきましては、多くの面でその予算の面のすみ分けは難しいところでありますが、それはしっかりと県と協議しながら対応させていただく、このように考えておるところでございます。
 したがいまして、今回、学童保育の部屋をつくることについては県がやりましょう。しかし、そこにある給湯室、先生方がお茶を飲んだり、お客様にお茶を出す、そういう設備について、これは市の方でやることができないか、そういうようなすみ分けをさせていただいて、今回、この給湯室を移す、このことについては市の方でやらさせていただく方向で、今考えているところでございます。
 また、門扉のことにつきましては、従来から子供たちが鴨川小学校の出入り口、非常に危ない状況がございましたので、それは養護学校が来る、特別支援学校が来る来ないにかかわらず、やっていかなければならないもの、このように認識しているところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
 なお、この給湯室の予算につきましても、今、県と折衝中でございますので、この辺のところも、できれば県にやっていただきたい、こういうような考え方を持っているところでございますが、先にこれをやらないと事業が進みませんものですから、今ここに予算の計上をお願いしたところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。以上でございます。
○議長(谷一浩君) 市長、本多利夫君。
◎市長(本多利夫君) 私の方からお答えをさせていただきます。ただいま教育長、そしてまた、次長の方からこの分教室の重要性、また、どうして鴨川にということで、るるお話があったわけでございまして、障害のある子供たちが、お話がございましたように、館山の学校へと通っていたと。こういうことで、関係者の方から、ぜひひとつ鴨川の地に分教室はできないだろうかと、こういうような要請はいただいておったところでもございます。
 かなりの時間がかかって旧天津小湊町、鴨川市からも館山の方へ通ったということで、子供たちはもとより、ご父兄の負担も大変だったわけでございまして、できることなら、鴨川に分教室をと、こんな思いもございました。当時の教育長も、ぜひひとつ県の方にお願いをして、何とか鴨川に分教室をと、こういうことで再三、県の方にもお願いした経緯もあるわけでございます。そういうことを私も伺っておるわけでございまして、当時、現教育長が県の方の義務教育課長をやっておったと、こういうこともございまして、義務教育課長の方へ再三の陳情をしておったわけであります。
 そういう中で、義務教育課長であった長谷川さんが今度、私どもの教育長になっていただいたと、こういうことで、割合、事業の方もスムーズにいったんだなと、こんな思いで大変感謝もいたしておるところでございまして、本来であれば、市としても応分の協力はしていかなければならない、こういうわけでございまして、そういう中で、たまさか鴨川の方に学童保育の関係もあったわけでございまして、そこいらを学校当局、教育関係の皆さんがいろいろ調整をしていただきながらすみ分けをしていただいたと、こういうことでもあるわけでございまして、それなりの応分の負担はしていかなければならないと、こういうふうに思っておるところでございますので、ご理解をいただきたいと思っております。
○議長(谷一浩君) 平松健治君。
◆4番(平松健治君) 今、教育長や市長よりの答弁で、地元でご不便な方がいる。それに対する施策等という理解は、私も住民への思いは一緒でございますので、理解をしたところでございますが、この間の3月の議会や全員協議会の説明の中では、教育長、空き教室があるので、それをと、そんな話で、あるいは、今、次長からの答弁ですと、大分教室を確保するのに苦労しているようなご答弁もございました。
 今、市長のご答弁の中で、底辺にはそういう一部、ご不便な方に対する対策は、現鴨川教育長が県での執務をされていたときからの議題であったというようなお話をお伺いしたわけですが、先ほどホームページのメディアに対する質問の中で、市長を評価しちゃったんですが、清掃センターの住民に対する周知徹底、過去にこの問題は、先ほど言いましたように、昨年6月21日の学校教育法、昨年12月の教育基本法、そういう中でぴしっとすみ分けは、いいか悪いか、過去の中では整理としてすみ分けをされていた設備を、この改正でいろいろ地域の融合を図る、今後はこういう政策がいいんじゃないかということで改正されて、そういう学校の中に、垣根がとれたからってできる施策だけに、議論をもっと十分時間をかけて、鴨川市、一番早いこと早いことが教育行政でいいことでありますけども、ただ、それに対する理解を広報というんですか、啓蒙というんですか、その辺についてお答えを願います。
○議長(谷一浩君) 教育長、長谷川孝夫君。
◎教育長(長谷川孝夫君) 今回教室の移動、今、議員のおっしゃったことについての答弁になりますが、教室の移動というのは、学童保育、昨日の一般質問の中でございました学童保育の部屋の確保について、当初は2階あるいはその他の部屋ということも用意しておったわけでございますが、1階の部屋が一番いいだろうと、こうしたことをご父兄の皆さんとの協議の中で、保護者との協議の中で相なったものですから、1階に確保するためには、今の給湯室を動かさなければいけない、このようなことから給湯室を他の場所に移す、その費用の計上を今回させていただいたということで、教室の確保、普通教室、一般の子供たちが学ぶ教室は既に確保されているところでございますので、ひとつその辺のところはご理解いただきたいと思います。
 なお、今後、住民とのお話を十分にしながら、これは当然のことでございまして、この分教室設置の許可につきましては、実際の話は県がしっかり決めたのはこの3月の議会でございますが、従前からこの話はある程度参っておりましたものですから、その1年前から鴨川市、鴨川小学校のご父兄の皆様方、保護者の皆様方とはこの分教室のことにつきましてはお話をさせていただいたところでございます。今回も数度の話を重ねながら、特に学童保育の保護者の皆様とは協議を重ねて、今回、このような形に落ちついたということで、ひとつご理解いただきたいと思います。
 なお、今、進めております学校適正規模配置等々につきましての今後の進め方でございますが、十分に協議をさせていただく努力をさせていただきながら、進めてまいりたいと思っておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。以上でございます。
○議長(谷一浩君) 市長、本多利夫君。
◎市長(本多利夫君) さっき教育長の説明の中にもノーマライゼーションの進展と、こういうこと、今まさにそういうことが言われているのですね。障害のある人もない人も、人生を歩む中でともに仲よく助け合っていこうと、こういうことがノーマライゼーションの理念であるわけでございまして、それを教育の中で生かしていこうと、こういう崇高な目的もあるわけでございますので、ぜひまた、平松議員の方にもご理解いただきたいと、こういうふうに思っております。
○議長(谷一浩君) ほかに質疑はありませんか。
                 〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) 吉田勝敏君。
◆11番(吉田勝敏君) 先ほど尾形議員の方から質問されました環境衛生費の中の生活環境調査費の問題なんですけども、先ほど議員あるいは部長の方の答弁を聞いておると、将来的に統合して、そこの北小町でやるというような判断をしたんですけども、今現在、江見、南小町、小湊、3つ合わせて能力的にどのくらいの量が現在集まっているのか。先ほど市長のお話だと、南小町は60トンの消化能力があるということもありますけども、それが1つに統合した場合に、60トン以上になってしまうのか、それともならないのか、また、仮に60トンを超す量が集まってしまうような状況になった場合には、既存の施設で十二分に対応できるのか、あるいは、対応できないで将来的に、22年度に統合をしたいということではあるけども、そうなってくると、新たな焼却場をつくることも視野に入れての調査になるのかということをお尋ねしたい。というのは、今、議会の方で統合中学校の方で提案されています。それが1億円、2億円の金額であるのならともかくとして、何十億円というお金もかかると。また、それが建設された後に、この焼却場も新たにつくらなきゃいけないようなことになった場合には、たくさんの借金をしなきゃいけないという結果もあるわけですから、それで教えていただきたいと思います。
○議長(谷一浩君) 市民福祉部長、満田 稔君。
◎市民福祉部長(満田稔君) お答えいたします。現在の3施設の能力と申しますと、大体、鴨川清掃センターが、公称能力でございますけども、1日当たり63トン、天津小湊清掃センターが20トン、江見にあります南房総市との共同施設であります焼却場が大体16トンということでございまして、公称能力的には99トンございます。これは最大の能力ということで、通常、平均的なごみの処理というのは、大体この70%ぐらいで実際は運用しているということでもございます。
 先ほどご説明申し上げましたように、今回、この施設の増設ということは特にしないということでございます。
 対応でございますけれども、稼働時間の延長、今現在、16時間の許可をいただきまして、準連続運転というのですけれども、これで対応しております。これを24時間燃せるような許可をいただきまして、対応していこうということでございます。したがいまして、大きな大改修というような工事は行いません。どんな工事が主なものかといいますと、大体ピットの増設、改修工事、あるいは老朽化したところを多少直していくと、その程度の工事になるかというふうに思います。以上でございます。
○議長(谷一浩君) 市長、本多利夫君。
◎市長(本多利夫君) 今、部長の方からるるお話がございました。いずれにいたしましても、焼却場の問題は大きな問題でもあるわけでございます。恐らく3施設を統合するとキャパいっぱいのあれになるかなと、こんなことも一応、懸念をしております。そういう中で市民の皆さんにごみを減量する、ごみをできるだけ出さないような運動もしっかりと展開をしていかなければならないと、こういうふうに思いますし、さらにまた、広域的にこの焼却場の施設というものを早急に考えていかなければならないなと、こういうふうに思っております。
 ただいま広域市町村圏でも、旧2市8町1村、今、3市1町がそれぞれ広域的に焼却場の問題を考えていかなきゃいけないと、共通の認識を持っておるところでございますので、これらを総合的に含めながら、本市も今後、そうした広域的なごみの焼却について積極的に発言し、考えていかなければいけいない問題だと、このように認識をいたしておるところでございます。以上であります。
○議長(谷一浩君) ほかに質疑はありませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第41号は、各常任委員会に分割付託いたします。
 11時35分まで休憩いたします。
                 午前11時23分 休憩
          ─────────────────────────
                 午前11時35分 開議
                 〔20番 鈴木正明君入場〕
○議長(谷一浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第9、議案第42号 平成19年度鴨川市老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題として質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第42号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。
 総務部長、退席願います。

          ─────────────────────────

△議案に対する質疑・討論・採決

  〔総務部長 石渡康一君退席〕
○議長(谷一浩君) 日程第10、議案第43号 鴨川市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。議案第43号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) ご異議なしと認めます。よって、議案第43号は、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。討論ございませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、討論を終結いたします。
 これより議案第43号を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                   〔賛成者起立〕
○議長(谷一浩君) 起立全員であります。よって、議案第43号は、原案のとおり同意することに決しました。
 総務部長、会場にお入りください。
                〔総務部長 石渡康一君入場〕

          ─────────────────────────

△報告に対する質疑

○議長(谷一浩君) 日程第11、報告第3号 平成18年度鴨川市一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。

          ─────────────────────────

○議長(谷一浩君) 日程第12、報告第4号 平成18年度鴨川市介護保険特別会計予算繰越明許費繰越計算書についてを議題として、質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。

          ─────────────────────────

○議長(谷一浩君) 日程第13、報告第5号 損害賠償の額の決定及び和解の専決処分の報告についてを議題として、質疑に入ります。本案に対し質疑の通告がありますので、順次、発言を許します。飯田哲夫君。
◆15番(飯田哲夫君) 専決第5号について、お聞きをいたします。議会のたびにと言っていいほど損害賠償の額の決定及び和解について報告されますけども、そのとき、保険で補てんされるから市として被害のないような旨の言葉もつけ加えられるわけですけども、損害賠償の保険は全国の市の負担によって補てんされるわけですから、当然、賠償額が増大すれば、今度は負担金の増額としてはね返ってくるわけですから、市としての損失はないということにはならないというふうに私は考えます。
 ただ、こういったいつも報告に不思議に思うのは、和解の相手については明らかにしているのに、事故当事者、あるいは加害の立場であれば、加害者の氏名を明らかにしないということについては、なぜなのか、それについてお聞かせいただきたいと思います。
 また、損害の内容、あるいは過失のありなし、重大な過失があったとかという場合は、職員への懲罰が必要と思われますが、それらはどのようになっているのか、お聞きをいたします。
○議長(谷一浩君) 総務部長、石渡康一君。
◎総務部長(石渡康一君) それでは、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。損害賠償の専決処分につきましては、車両事故に伴うもの、市道に関係する事故等、これらが大半であるわけでございますけれども、今回の報告案件でございます市有車両事故に関しましてお答えをさせていただきたいと思います。
 市有車両につきましては、原則といたしまして全国市有物件災害共済会の保険に加入をしておるところでございまして、その保険金でございますけれども、原則として車両の取得価格にその価格の耐用年数に応じた係数を乗じて算出をされるわけでございます。したがいまして、全国の市で事故が多発をいたしまして、プール算定の基礎となります支払い保険料が増嵩いたしますれば、議員、ご指摘のとおり、結果としてこれが保険料にはね返ってくる、こういう仕組みでございます。
 本日現在で、市全体では 195台の車両を有しているわけでございます。本庁や出先機関等で使用する車両のほかに、ごみやし尿の収集車両、あるいは消防車両もあるわけでございます。市といたしましては、特に毎日、車両を運行する事業所、ここでは毎朝朝礼等を行いまして、事故防止の注意を喚起しておるところでございます。また、その他の事業所、職場でも、所属長が折に触れまして、やはり事故防止に努めておりますけれども、残念ながらなかなか事故の根絶には至らない状況にあるわけでございます。
 こうした中で、職員は市長その他の執行機関の補助職員として公務に従事しておるわけでございます。職員は公務で運転しておりますけれども、不幸にも事故が発生した場合、示談の必要が生じますけれども、和解として議決案件、または専決処分をさせていただくことになりますけれども、和解というこの法律行為でございますけれども、あくまでも公務の主体であります市と相手方が行うと、こういうものでございまして、こういうことで本件のように職員の名前は、大変申しわけございませんけれども、出さないということで、市と和解の相手方を特定をいたしまして、取り扱いをさせていただいておりますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。ちなみにこの方法でございますけれども、恐らく全国一律、このような扱いになっておるものと、このように認識をいたしております。
 あってはならないことではございますけれども、職員の重大な過失により事故が発生した場合、あるいは悪質な事故を引き起こした場合、恐らくマスコミでも実名で糾弾をされるところでもございますし、懲戒処分の対象にも当然なってくるわけでございまして、市の懲戒処分基準に照らして対処をしていくと、こういうことになりますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。
 保険金があるからと安易な気持ちでの運転は論外であるわけでございまして、今後も引き続き事故の防止に、職員の啓発に努めてまいりたいと思っておりますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。以上でございます。
○議長(谷一浩君) 飯田哲夫君。
◆15番(飯田哲夫君) 今の答弁ですと、事故当事者が、和解とか示談の成立については当然、市長なり市の代表者ということになるのはわかりますけども、事故を起こした人については、その起こしたことの責任について、本来的には報告すべきだというふうに思います。ただ、それについては現在はそうなってないということはわかりますけど、将来的に私は出すべきだというふうに思います。
 今回の事故が5月5日の祝日、学校が休みの日に起きているわけですけども、そのときの勤務の扱いはどのようになっていたのでしょうか。学校の先生の場合、結構、土曜日とか日曜日とか休みの日でも部活で遠征に行くとかということで、かなり頻繁に土日、本来休みのときに動くことが多いと思いますけども、これの勤務の扱いはどのようになっていたのでしょうか。
○議長(谷一浩君) 学校教育次長、川名 実君。
◎学校教育次長(川名実君) それでは、勤務の扱いはどのようになっていたかとのご質問につきまして、お答えをさせていただきたいと思います。事故のあった5月5日は、議員、ご指摘のように祝日でございました。当事者、2人の江見中学校の教諭でございますが、学校長の職務命令を受けて他校で実施される卓球部の練習試合に参加するために出勤しておりました。学校公用車を使用し練習試合の会場であります長狭中学校に行くために、江見中学校の公用車、駐車場から車をバックさせようとしたときに後方確認が不十分であったため、駐車してあった同僚の車に接触し、今回の事故が発生したものでございます。教育委員会といたしましては、学校長や当事者に注意するとともに、校長会、教頭会あるいは教務主任会を通じて、すべての市内の学校職員に改めて交通事故防止の徹底を図ったところでございますので、ご理解を賜りたく思いますので、よろしくお願いします。
○議長(谷一浩君) 次に、平松健治君に発言を許します。
◆4番(平松健治君) 今の同様の質問なので、飯田議員の質問によってかなり明らかになった部分はあるのですが、この間の議案説明では何というんですかね、よく5W1Hの部分、その辺がかなり不明確なので、その辺を質疑しようと思って通告をしたのですが、今、飯田先輩議員の質疑の中でかなり明らかにされましたので、一部は割愛させていただきたいと思います。
 そこで、今出てこない部分、相手方の車両は同じく祭日であったのに、何で学校に駐車していたのかと、その辺をお聞きしたいと思います。
 また、もう一点、続けて、時間のあれがありますので、ここの江見中、今後いろいろ統廃合のもっと学年を下げるような案も聞いておりますが、この上に大型の分譲地がございます。そこの分譲地から、この事故発生を契機に一緒にお伺いしたいと思うのですが、校門に向けて結構、上の分譲地の方がご利用されているような気配をうかがうんですね。その辺で今回、その事故じゃないんですが、その辺の学童への安全対策等、もし実情が、使っている人がいるよというようなことを認識されておりましたら、その辺の事故予防という観点で、今回、発生した事故の報告でございますけども、事故予防を含めたご回答をいただきたいと思います。
○議長(谷一浩君) 学校教育次長、川名 実君。
◎学校教育次長(川名実君) 最初のご質問でございますが、事故発生時には江見中学校の2名の教諭で事故が発生したわけでございます。1人は公用車を運転し、もう1人はやはり江見中学校の教諭でございます。その2人の教諭は、実は同じ部活動を指導する顧問でございまして、当日、一緒に出勤していたということでございます。
 続いてのご質問の中で、江見中学校の上の分譲地の関係で、そこに通路があって、安全面の配慮はどうかということでございますが、それについてお答えをさせていただきたいと思います。
 江見中学校の敷地につきましては、隣接の分譲地の事業者の方からご寄贈いただいたと伺っております。ご質問の通路は、恐らく学校周辺の農地への通行を確保するために設置されたものであるというふうに思いますが、現在は市道となっております。その通行量につきましてご質問でございますが、通常は犬の散歩等で地域の住民の方が歩行されたり、あるいは農繁期に軽トラックが通行する程度というふうに伺っております。そこに江見中学校の子供たち等々がおるわけでございますが、子供たちがプールやテニスコートに向かう場合につきましては、横断する場合には注意が必要だというふうに安全への配慮を十分指導しているところでございます。今後とも事故が起きないように継続的な指導をする所存でございますので、ご理解を賜りたいというふうに思います。
                 〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) 平松健治君。
◆4番(平松健治君) 今のご答弁だと、学校敷地と市道というお話でしたが、そのすみ分けは学校敷地に市道がかぶさっているような形になっているのでしょうか。その辺、お聞きします。
○議長(谷一浩君) 建設経済部長、石井幹夫君。
◎建設経済部長(石井幹夫君) あそこの場所は市道として認定をしておりまして、底地がどのような形であれ、市道の認定はされているという状況にございます。以上でございます。
○議長(谷一浩君) ほかに質疑はありませんか。
               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。

          ─────────────────────────

△休会の件

○議長(谷一浩君) 日程第14、休会の件を議題といたします。
 お諮りいたします。6月13日は文教厚生常任委員会及び総務常任委員会、14日は建設経済常任委員会、15日は委員長報告書作成のため休会、16日は土曜日、17日は日曜日、18日から20日の3日間は委員長報告書作成のため休会、よって、6月13日から20日までの8日間は休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) ご異議なしと認め、6月13日から20日までの8日間は休会することに決しました。なお、次の本会議は来る6月21日木曜日、午前10時から開きます。

          ─────────────────────────

△散会

○議長(谷一浩君) 以上をもって本日の日程は終了いたしました。
 お諮りいたします。本日はこれをもって散会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷一浩君) ご異議なしと認め、本日はこれをもって散会いたします。どうもご苦労さまでございました。

                 午前11時52分 散会

          ─────────────────────────

                 本日の会議に付した事件

1.開  議
1.議事日程
1.議案に対する質疑・討論・採決(議案第34号〜議案第36号)
1.議案に対する質疑・常任委員会付託(議案第37号〜議案第42号)
1.議案に対する質疑・討論・採決(議案第43号)
1.報告に対する質疑(報告第3号〜報告第5号)
1.休会の件
1.散  会