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千葉県 八千代市

平成23年  3月 定例会(第1回) 02月23日−01号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 02月23日−01号









平成23年  3月 定例会(第1回)



八千代市告示第23号

 平成23年八千代市議会第1回定例会を次のとおり招集する。

  平成23年2月16日

                      八千代市長 豊田俊郎

1 期日    平成23年2月23日

2 場所    八千代市議会議事堂

平成23年3月  八千代市議会会議録 第1回定例会

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議席順議員氏名          平成23年3月23日現在(32名)

      中村健敏          河野慎一

      松崎寛文          林 隆文

      大塚裕介          安原 哲

      堀口明子          山口 勇

      橋本 淳          成田忠志

      皆川知子          正田富美恵

      木下映実          茂呂 剛

      奥山 智          横田誠三

      秋葉就一          原 弘志

      菅野文男          塚本路明

      菊田多佳子         緑川利行

      嵐 芳隆          小林恵美子

      伊東幹雄          松井秀雄

      海老原高義         林 利彦

      西村幸吉          坂本 安

      横山博美          江野沢隆之

平成23年3月

           八千代市議会会議録 第1号

第1回定例会

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出席議員(31名)

  議長    林 利彦     副議長   伊東幹雄

  議員    中村健敏           河野慎一

        松崎寛文           林 隆文

        大塚裕介           堀口明子

        山口 勇           橋本 淳

        成田忠志           皆川知子

        正田富美恵          木下映実

        茂呂 剛           奥山 智

        横田誠三           秋葉就一

        原 弘志           菅野文男

        塚本路明           菊田多佳子

        緑川利行           嵐 芳隆

        小林恵美子          松井秀雄

        海老原高義          西村幸吉

        坂本 安           横山博美

        江野沢隆之

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欠席議員(1名)

  議員    安原 哲

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出席事務局職員

     事務局長         向後雄一

     事務局次長        高橋次男

     議事課長         加藤義二

     議事課副主幹       山口 孝

        主任主事      平田武樹

        主事        加澤信太郎

        主事        宮内 真

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出席議事説明員

     市長           豊田俊郎

     副市長          竹之内正一

     教育長          加賀谷 孝

     事業管理者        鵜澤陽子

     総務企画部長       小出忠行

     財務部長         相馬清彦

     健康福祉部長       欅田高雄

     子ども部長        松永慶一郎

     生涯学習部長       小名木伸雄

     安全環境部長       石井 悟

     都市整備部長       渡邉浩太郎

     産業活力部長       鈴木孝行

     会計管理者        橋口良次

     消防長          常岡正良

     選挙管理委員会事務局長  鈴木敏夫

     監査委員事務局長     三上文男

     農業委員会事務局長    植村昭勇

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    議事日程

議事日程第1号

                 平成23年2月23日午前10時開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 議案上程(市長提案理由説明)

第4 発議案上程

第5 休会の件

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△開会

          平成23年2月23日午前9時59分開会



○林利彦議長 おはようございます。

 ただいまの出席議員は31名であります。議員定数の半数に達しておりますので、本日をもって招集されました平成23年八千代市議会第1回定例会は成立いたしました。

 ただいまから開会します。

 これより会議を開きます。

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△議長の報告



○林利彦議長 日程に入る前に、諸般の報告をします。

 市長から、地方自治法第180条の規定に基づく専決処分の報告がありました。

 お手元に配付したとおりであります。



○林利彦議長 次に、監査委員から、地方自治法第199条の規定に基づく定期監査結果報告及び同法第235条の2の規定に基づく例月出納検査結果報告がありました。

 お手元に配付したとおりであります。



○林利彦議長 次に、教育委員会から、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条の規定に基づく教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果報告がありました。

 お手元に配付したとおりであります。



○林利彦議長 次に、地方自治法第121条の規定による出席要求に対する議事説明員については、お手元に配付したとおりであります。



○林利彦議長 以上で諸般の報告を終わります。

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△会議録署名議員の指名



○林利彦議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、

          松崎寛文議員

          林 隆文議員

を指名します。

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△会期の決定



○林利彦議長 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。

 今期定例会の会期を本日から3月23日までの29日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○林利彦議長 御異議なしと認めます。

 したがって、会期は29日間と決定しました。

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△議長の報告



○林利彦議長 次に、市長から議案の送付があり、これを受理いたしましたので、御報告します。

 提案理由の説明等要旨及び議案関係資料を添えてあります。

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△議案上程(市長提案理由説明)



○林利彦議長 日程第3、議案第1号から議案第23号を一括議題とします。

 市長に提案理由の説明を求めます。

 豊田俊郎市長。

     (豊田俊郎市長登壇)



◎豊田俊郎市長 皆さん、おはようございます。

 本日ここに、平成23年八千代市議会第1回定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、公私ともに御多用の中、御参集をいただき、御審議をいただきますことに、厚く御礼を申し上げます。

 初めに、平成23年度予算案を初め、諸議案の御審議をお願いするに先立ちまして、市政運営に関する所信の一端を述べさせていただき、引き続き、平成23年度予算編成方針、重点施策の概要、各議案の提案理由などにつきまして御説明申し上げ、議員の皆様を初め、市民の皆様の御理解と御協力をお願いする次第でございます。

 昨年12月に行われました市長選挙におきまして、市民の皆さんを初め、各方面の皆様から御支援と御理解をいただき、三たび市政を担当させていただくこととなりました。3期目の市政運営に当たり、所信の一端をお伝えできることは、まことに光栄であるとともに、地方分権時代にふさわしい、持続可能な行政経営を進めるためのかじ取りを担わせていただくという責任の重さを痛感しております。

 「夢は語るものではなく、実現するもの」。私はこの一言を心に刻み、この8年間、八千代市の現実と向かい合い、市政の発展に全力を尽くしてまいりました。

 8年前、初めて市長に就任した当時、景気低迷等による財源確保の難しさと、国の政策変更による地方交付税の減少など、本市の財政状況は大変厳しい状況にあり、1期目の4年間は、八千代市を再生することを念頭に、行政の信頼回復、市財政の立て直しのため、必死で行動した歳月でございました。

 そして、2期目の4年間は、地方分権の進展により、依存型社会から自立型社会への転換が求められる中、「進化する八千代。依存から自立へ」を目指して、市民一人一人が幸せを実感できる活力ある八千代市をつくるため、職員の先頭に立って、謙虚にそして着実に、信念と勇気を持って取り組んでまいりました。

 これまでちょうだいいたしました市民の皆様の御理解と御支援に対しまして、改めて敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

 さて、今年は第4次総合計画がスタートする年でございます。本計画は、平成32年度までの10年間を展望する長期の計画として、私が身をもって体験した現実を踏まえ、これから何ができるかを記したものであり、「誇りと愛着」「共生と自立」「安心と安全」を基本理念に、将来都市像を「快適な生活環境とやすらぎに満ちた都市 八千代」としたものでございます。

 本市は、緑豊かな自然環境と大都市近郊という立地条件のもと、昭和42年の市制施行以来、快適さと豊かさを兼ね備えた都市として着実に歩み続けてまいりました。これまで、先人、先輩を初め、市民の皆様の御尽力により築き上げてきた八千代市を、さらに前進させ後世に引き継いでいくことこそが、市長である私の役目であり、2期8年の実績を踏まえ、将来都市像の実現に向け、「一意専心」邁進してまいる所存でございます。

 これからの任期4年間における、まちづくりの基本的な考え方について述べたいと思います。

 現在、我が国は、急速な少子・高齢化の進行やグローバル化・高度情報化の進展、地球規模での環境問題の顕在化など、目まぐるしい変化を見せております。

 こうした中、政府は地域主権の実現に向けて、国の権限や財源を精査し、地方への大胆な移譲を進めることで、国と地方の関係について抜本的な見直しを行うなど、地方分権の改革を進めようとしており、行政はもとより、市民や企業がそれぞれの役割を担い、お互い協力・連携してまちづくりを進めていくことが、これまで以上に必要でございます。

 市民のだれもが、住んでいてよかったと実感できるまち。まちを愛し、誇りを持って暮らしたいと思うまち。生涯にわたって、生き生きと安心して暮らすことのできるまち。そんなまちを実現するためには、地域における新たな公共的・公益的活動を担っていく自治会、NPO、ボランティア団体、企業などの支え合いによる新しい公共としての動きが重要となってまいります。

 こうした動きを活性化するためには地域コミュニティーに活力があることが重要であり、そのため、地域の核となる(仮称)地域コミュニティセンターの整備を含むコミュニティ推進計画の見直しを行ってまいります。

 また、子供が地域の中で、安全・安心に遊べる居場所の整備や、夜間の犯罪防止及び歩行者の安全を確保するための防犯灯の整備、公共交通不便地域の解消と交通手段を持たない児童・生徒、高齢者などの利便性の向上を図るための北部地域におけるコミュニティーバスの運行など、地域の視点に立った主体的なまちづくりに取り組んでまいります。

 第4次総合計画では、市民参画によるまちづくりを推進していくため、「共生と自立によるまちづくりの推進」を前期基本計画におけるリーディングプロジェクトとして位置づけております。

 共生と自立によるまちづくりを進めていくためには、地域コミュニティーの活性化を図るとともに、地方分権時代にふさわしい持続可能な行政経営が必要でございます。このため、新たな市民参画型制度を創設し、市民の自主的なコミュニティー活動の促進に努めるとともに、市民が主体となったまちづくりを積極的に進め、市民と行政が互いに支え合うまちづくりを目指します。

 また、子供から高齢者まで、一人一人が自分の能力を磨きながら充実した生涯を送ることができるまちこそが、私が描く「ふるさと都市」でございます。それを実現するためには、生涯学習がもたらす生涯現役の環境づくりが最も重要であると思っております。老いも若きも、男女を問わずすべての人が生涯を安心・満足して暮らすためには、市民の一人一人が生き生きと学ぶことのできる場所と時間の確保が必要であります。その実現に大きく寄与することが期待されている八千代市のシンボル的な存在である新川を中心とした周辺地区の水と緑の空間を、市域全体のコミュニティーエリアとしてとらえ、中央図書館を初め、市民ギャラリー、総合グラウンドなどさまざまな施設・環境の整備・拡充により、生涯現役の環境づくりに邁進してまいります。

 次に、本市はこれまでも安定した行財政運営を行い、市民福祉の向上を図ってまいりましたが、平成23年度よりスタートいたします八千代市第4次総合計画との整合性を図りつつ、行政を取り巻く社会情勢の変化に的確に対応するため、現行の八千代市行財政改革大綱を見直し、新たな行財政改革の指針となる八千代市第2次行財政改革大綱を策定いたしました。

 この第2次行財政改革大綱では、「効果的な施策の推進」「効率的で質の高い執行体制の確立」「健全な財政運営の推進」を3つの柱とし、地域とのパートナーシップを基本とした新しい公共によるまちづくりの推進、新たな行政課題に迅速に対応するための簡素で効率的な組織体制の確立、及び効率的・効果的な財政運営等に取り組むことといたしております。

 この計画をもとに、今後とも行政経営の透明性を高め、市民の皆さんに対する説明責任を果たし、これまで以上に市民の皆さんの御意見を施策へ反映させてまいります。そして、健全な財政運営並びに施策・事業の選択、組織機構の再編、職員の適正配置など、限られた行政資源を最大限活用し、効率的で質の高い行政経営と、サービスを利用する市民の皆さんの立場に立った発想、成果を重視した行財政改革の取り組みを一層推進してまいります。

 次に、八千代市の平成23年度予算編成と規模について申し上げます。

 まず、予算編成に際し、その背景となる国の予算について申し上げますが、政権交代後、新政権がゼロから取り組む最初の本格的な編成となる平成23年度予算においては、経済成長、財政健全化、社会保障改革を一体的に実現し、元気な日本を復活させるための礎を築く必要があるとして、経済財政政策の基本的な方針である「新成長戦略」を着実に推進すると同時に、「財政運営戦略」に定めた財政規律を維持しつつ、経済成長や国民生活の質の向上を実現するとしております。このため、無駄遣いの根絶の徹底や不要不急の事務事業の大胆な見直しにより、府省庁の枠を超えて予算を大胆に組み替え、新たな政策、効果の高い施策に重点配分を行う仕組みとして、元気な日本復活特別枠を創設するなど、予算の構造改革に政府一丸となって全力で取り組むこととしております。

 一方、本市の財政状況は、平成21年度決算において、地方債残高の増加や実質単年度収支が引き続き赤字状態になっているとともに、財政の弾力性を示す経常収支比率は、前年度比0.2ポイント増の95.7%と、財政構造の硬直化が一段と進んでいる状況にあります。また、平成22年度においては、円高、デフレ状況等、経済状況の悪化を背景として、市税を初め各種交付金の減収が見込まれるものの、4年ぶりに普通交付税の交付団体に転じたことなどにより、辛うじて年間収支の均衡が保たれるものと見込んでおります。

 さらに、平成23年度の歳入においては、市税収入や各種交付金の大きな好転は望めず、引き続き低調に推移するものと見込まれる一方、生活保護費を初めとした社会保障関連経費の自然増や、公債費の増加、さらには小・中学校などの公共施設の耐震・老朽化対策や市民生活に密着した都市基盤の整備など、歳出全体として増加基調となっております。

 これらを踏まえ、市民生活を支えるさまざまなサービスを確実に提供していく必要があるため、平成24年度以降も見据えた財政規律のもとに、持続可能な財政構造の確立に向けて「総合計画の着実な推進」、「財政健全化を念頭とした行財政改革の推進」、「重点課題及び緊急的課題への対応」、「予算編成の透明化の推進」の4つの基本的方針に沿って、平成23年度予算の編成をいたしたものであります。

 その概要について申し上げますと、歳入面では、市税を初め各種交付金、地方交付税等の一般財源の確保とあわせて、臨時財政対策債や都市再生整備計画に係る社会資本整備総合交付金の積極的な活用を図りました。歳出面では、各施策のバランスを考慮しながら、子育て支援施策といたしまして、小学校の余裕教室等を活用した放課後子ども教室の設置や学童保育所の増設、市民の健康保持・増進対策といたしまして、成人保健・母子保健事業の推進、子宮頸がん予防ワクチン等の予防接種事業の拡大、安全・安心施策といたしまして、道路や橋梁の補修・改良事業、小・中学校や市民会館の耐震・老朽化対策の推進、携帯電話等からの119番通報時の発信場所を即時に把握できる統合型位置情報通知システムの導入、さらには、市民要望の高い総合グラウンドを初めとした新川周辺地区の都市再生整備計画事業の推進など、将来にわたり市民生活を支える安全・安心面に配慮した事業へ重点的に配分をいたしました。

 その結果、平成23年度当初予算の規模は、一般会計では530億8,300万円と、3歳未満の子供に係る子ども手当支給額の拡大等により、前年度と比較して28億2,000万円、5.6%の増となっております。国民健康保険事業を初め4つの特別会計においては、総額269億5,319万5,000円、平成22年度をもって廃止となる老人保健特別会計を含めた前年度比で5.6%の増、公営企業会計では、水道事業会計と公共下水道事業会計を合わせて116億2,011万7,000円、前年度比5.2%の減となっております。また、一般会計、特別会計、公営企業会計を合わせた市全体の予算規模は、前年度比4.1%増の916億5,631万2,000円となったところであります。

 次に、平成23年度の重点施策の概要について、第4次総合計画前期実施計画において計画事業として位置づけているものを中心に、施策体系の柱に沿って申し上げます。

 初めに、第1章「健康福祉都市をめざして」では、保健・医療に関する施策といたしまして、疾病対策の推進として、子宮頸がんの発生予防や感染症の発生及び重症化の予防を目的とした任意予防接種を新たに実施するほか、本市の地域医療、救急医療の中核施設である東京女子医科大学八千代医療センターの整備・運営等に対する財政支援を引き続き行ってまいります。そのほか、子ども医療費の助成として、小学校3年生までの子供の入・通院の医療費及び小学校4年生から中学校修了前までの入院医療費を助成してまいります。

 次に、社会福祉に関する施策といたしまして、児童の健全育成の推進として、小学校の余裕教室を活用し、子供たちが安全に安心して活動できる居場所の確保を目的とした放課後子ども教室を、既存の新川わくわくプレーパーク及びフリーパレットの校外型とあわせて実施してまいります。

 次に、障害者保健福祉サービスの充実といたしまして、平成24年度から平成26年度を計画期間とする第3期障害福祉計画の策定を初め、障害者自立支援法に規定する共同生活支援に係る福祉サービス事業を実施するグループホーム等の整備に対する助成を行ってまいります。

 また、高齢者福祉サービスの充実として、地域密着型サービスに係る介護施設等を整備する事業者に対し、施設整備及び備品購入等の開設準備に必要な経費の助成を行ってまいります。

 そのほか、斎場の整備として、船橋市、習志野市、鎌ヶ谷市、八千代市で構成する四市複合事務組合が建設する第2斎場の整備を推進してまいります。

 次に、第2章「教育文化都市をめざして」では、義務教育に関する施策といたしまして、教育環境の整備として、小・中学校の適正配置について検討を行っていくほか、学習環境の向上を目的として、普通教室に扇風機を設置してまいります。

 また、耐震改修計画に基づき、小・中学校の校舎の耐震改修を老朽部分の改修とあわせて行うほか、耐震補強工事を実施しない屋内運動場のうち、著しく老朽化している高津小学校、村上東小学校、八千代台西中学校の3校についての大規模改造工事の実施設計、並びに八千代台東小学校と八千代台東第二小学校を統合するため、八千代台東小学校校舎改築工事の基本設計を行ってまいります。

 また、健康・安全の確保として、老朽化した高津調理場の代替施設として、PFI手法により、(仮称)学校給食センター西八千代調理場の整備を行ってまいります。

 次に、生涯学習の施策といたしまして、県立八千代広域公園内中央図書館及び市民ギャラリーの複合施設を整備するため、基本設計等を行ってまいります。

 また、文化に関する施策といたしまして、市民会館について耐震診断結果に基づく耐震化とあわせ、施設の機能向上が見込まれる設備の改修や模様がえ等、リニューアル整備を行ってまいります。

 また、スポーツ・レクリエーションの施策といたしまして、小・中学校による総合体育祭等の全市的なスポーツ大会や、各種スポーツイベントの開催など、市民スポーツの中核施設となる総合グラウンドを建設してまいります。

 次に、第3章「環境共生都市をめざして」では、環境との共生・保全に関する施策といたしまして、自然環境の保全・再生として、市内の特徴的な風景である谷津・里山を保全するため、「谷津・里山保全計画」に基づき、保全地区整備に向けた検討を行ってまいります。

 そのほか、資源循環型社会の形成に関する施策といたしまして、環境に配慮した適正なごみ処理の推進として、埋め立てが完了した第2次最終処分場の活用を図るため、少年野球や地元自治会等が利用できる多目的広場を設置してまいります。

 次に、第4章「安心安全都市をめざして」では、市民の安全に関する施策といたしまして、災害予防体制の充実として、自治会などを中心とした自主防災組織の結成・育成を推進するとともに、自主的な防災活動の支援を行ってまいります。

 また、消防体制の充実といたしまして、消防救急無線のデジタル方式への移行に伴い、県内すべての消防本部が共同で行う、県域一体としたデジタル方式による消防救急無線の整備や、大規模地震等における延焼火災に対応するため、南高津小学校内に耐震貯水槽の整備を行ってまいります。

 次に、防犯施設の整備といたしまして、夜間の犯罪防止及び歩行者の安全を確保するために、自治会に対し防犯灯の設置及び維持管理に係る費用に対する助成を引き続き行うほか、自治会の管理下になっていない空白場所について、必要に応じて防犯灯の設置を行ってまいります。

 次に、道路交通環境の整備といたしまして、交通事故のない安全な生活を確保するため、街路灯などの交通安全施設の整備と維持管理を行うとともに、バリアフリーなどを考慮し、各施設への安全で快適なアクセスを充実するため、歩行支援施設の整備を実施してまいります。

 次に、第5章「快適生活都市をめざして」では、総合交通に関する施策といたしまして、鉄道輸送の充実として、東葉高速鉄道株式会社への経営を支援するため、東葉高速鉄道の支援に関する申し合わせに基づき、千葉県、船橋市、八千代市及び東京地下鉄株式会社で増資を実施するほか、国及び自治体による利子補給を引き続き行ってまいります。

 また、都市計画道路の整備といたしまして、都市計画道路3・4・1号新木戸上高野原線、3・4・6号八千代台花輪線、3・4・12号八千代台南勝田台線、8・7・2号西八千代向山線の建設等を推進してまいります。

 そのほか、一般市道の整備といたしまして、市民生活における利便性及び安全性の向上を図るとともに、生活空間として親しみやすい道路環境を創設するため、市道の整備・改良を行うほか、市道及び橋梁等の道路構造物維持のため補修工事を実施し、通行の安全確保に努めてまいります。

 次に、公園・緑地に関する施策といたしまして、都市公園の整備として、西八千代北部特定土地区画整理事業区域内の北東部近隣公園、並びに村上南地区の黒沢池近隣公園、辺田前2号・3号・5号公園の実施設計を行うほか、西八千代北部特定土地区画整理事業の公園建設用地に係る事業費の一部負担や、勝田台中央公園リニューアル工事に向けた既存施設の撤去等の工事を実施してまいります。そのほか、市街化区域内に残された貴重な緑地を保全するため、八千代台北子供の森の用地の取得を行ってまいります。

 次に、市街地整備に関する施策といたしまして、土地区画整理事業の推進として、西八千代北部特定土地区画整理事業に対する事業費の一部負担を引き続き行ってまいります。

 次に、第6章「産業活力都市をめざして」では、農業に関する施策といたしまして、農業生産基盤の整備と利活用として、将来にわたって保全すべき優良農地を水田基盤整備事業として整備するほか、市民と触れ合う農業の推進として、やちよふれあいの農業の郷を核とした総合的な整備を行い、農業の振興及び都市と農村の交流拡大による都市型農業の振興と地域の活性化を図ってまいります。

 次に、観光に関する施策といたしましては、祭りへの支援として、花火大会をメーンとした八千代ふるさと親子祭、並びに八千代どーんと祭への支援を引き続き行ってまいります。

 また、労働環境に関する施策といたしまして、短期雇用及び就業機会の創出を図るため、国の臨時的応急措置による緊急雇用対策として、税務資料整備事業ほか全7事業を実施してまいります。

 最後に、「計画の推進のために」では、地域の視点に立った主体的なまちづくりの推進に関する施策といたしまして、コミュニティー活動の促進として、地域コミュニティー活動のさらなる活性化を図るため、平成10年3月に策定いたしました「八千代市コミュニティ推進計画」の見直しを行ってまいります。

 そのほか、市民の納税に対する意欲を高めるとともに、市民団体の活動の支援及び促進を図るため、納税者が選択する市民活動団体に対し、納税者の個人市民税額等を考慮し支援金を交付する、1パーセント支援を引き続き行ってまいります。

 次に、持続可能な行政経営の確立に関する施策といたしまして、効率的な行政経営の確立として、住民サービスの向上を考慮し、より業務の迅速化・効率化を図るために、汎用機上で稼働しているシステムを対象にオープンシステム化し、本市における基幹情報システムの再構築を行ってまいります。

 また、行政サービスの利便性向上の推進として、公共施設の予約案内システムについて、利用施設をふやすほか、携帯電話からの予約や空き状況が確認できるよう、システムの整備を行ってまいります。

 次に、今定例会に御提案申し上げます案件といたしましては、平成23年度一般会計、特別会計、企業会計予算案7件、平成22年度補正予算案5件、条例の一部改正案7件、条例の廃止案1件、協議案1件、市の境界変更案1件、専決処分の承認案1件の都合23案件でございます。

 以下、その内容について順を追って御説明申し上げます。

 初めに、議案第1号 平成23年度八千代市一般会計予算について御説明申し上げます。

 予算規模は530億8,300万円で、3歳未満の子供に係る子ども手当の増額、及び(仮称)学校給食センター西八千代調理場建設事業等に伴い、平成22年度当初予算と比較して28億2,000万円、5.6%の増となっております。

 第1条歳入歳出予算につきまして、その主な概要について申し上げます。

 まず、歳入予算におきまして、第1款市税では、企業収益の回復等を見込み、前年度比2億1,147万8,000円、0.8%増の264億3,421万9,000円を計上いたしております。

 第2款地方譲与税では、前年度比3.8%増の3億9,243万1,000円、第6款地方消費税交付金では、前年度比4.9%増の16億4,003万3,000円、第11款地方交付税では、普通交付税15億円、特別交付税2億3,038万3,000円、合わせて前年度比220.3%増の17億3,038万3,000円を計上。

 第13款分担金及び負担金では、保育園児童運営費負担金、西八千代北部特定土地区画整理事業負担金等で、前年度比32.7%減の8億7,275万3,000円、第14款使用料及び手数料では、道路占用料や一般廃棄物処理等手数料などで13億6,916万6,000円を計上。

 第15款国庫支出金では、子ども手当負担金、生活保護費負担金、社会資本整備総合交付金等で、前年度比21.2%増の82億3,158万9,000円、第16款県支出金では、国民健康保険・保険基盤安定負担金、子ども手当負担金、県税徴収委託金等で、前年度比8.6%減の26億3,755万5,000円を計上。

 第19款繰入金では、財政調整基金繰入金等で4億8,861万6,000円、第20款繰越金は、前年度繰越金で5億円、第21款諸収入では、中小企業資金融資預託金元金収入、給食センター給食費収入等で14億8,956万6,000円を計上。

 第22款市債では、東葉高速鉄道出資債、給食センター調理場整備事業債、臨時財政対策債等で、前年度比24.4%増の62億230万円を計上しております。

 次に、歳出の主な内容について申し上げます。

 まず、第1款議会費は、議会運営に要する経費といたしまして5億3,068万8,000円を計上。

 第2款総務費では、災害対策施設整備等事業、電子計算組織管理事業、防犯対策事業、東葉高速鉄道支援事業、公共下水道事業繰出金等で57億2,052万8,000円を計上。

 第3款民生費では、国民健康保険事業、介護保険事業、後期高齢者医療の特別会計への繰出金や、障害者自立支援事業、後期高齢者医療療養給付費負担金、子ども手当支給事業、民間保育園運営事業、子ども医療費助成事業、生活保護事業等で204億4,061万3,000円を計上。

 第4款衛生費では、地域医療対策事業を初め、成人・母子保健事業、予防接種事業、リサイクル推進事業、塵芥収集事業、埋立処分地施設管理事業、焼却炉施設管理事業等で52億7,764万1,000円を計上。

 第5款労働費では、雇用対策事業、税務資料整備事業ほか全7事業に係る緊急雇用創出事業臨時特例基金事業で1億3,675万8,000円を計上。

 第6款農林水産業費では、農業の郷整備事業、畜産振興事業、農業生産基盤整備事業等で4億6,127万8,000円を計上。

 第7款商工費では、産業政策事業、商工振興事業、中小企業資金融資事業で4億4,974万4,000円を計上。

 第8款土木費では、道路橋梁補修事業を初め、道路改良事業、放置自転車・自動車対策事業、市街地整備推進事業、街路建設事業、都市公園建設事業、総合グラウンド建設事業、緑地保全事業等で38億8,193万5,000円を計上。

 第9款消防費では、指令管理事業、消防団運営管理事業、車両整備事業、水利整備事業等で20億9,316万8,000円を計上。

 第10款教育費では、小・中学校管理事業、八千代台東小学校屋内運動場改築工事を初め、八千代台西小学校ほか2校の校舎地震補強等工事などの小・中学校施設整備事業、幼稚園教育総務事業、中央図書館等整備事業、市民会館リニューアル整備事業、総合生涯学習プラザ運営管理事業、給食センター調理場建設事業等で76億2,064万6,000円を計上。

 第11款公債費では、63億3,494万5,000円、第12款諸支出金で505万6,000円、第13款予備費で、1億3,000万円を計上いたしております。

 次に、第2条継続費におきましては、農業の郷整備事業ほか3件について、総額及び年割額の設定をするものでございます。

 第3条債務負担行為におきましては、基幹情報システム運用管理業務委託ほか3件について、期間及び限度額を設定するものでございます。

 第4条地方債におきましては、東葉高速鉄道出資債ほか21件について、限度額及び起債の方法等を定めるものでございます。

 第5条一時借入金は、最高額を30億円とするものでございます。

 以上で一般会計予算の概要説明を終わります。

 引き続き、特別会計予算について御説明申し上げます。

 議案第2号 平成23年度八千代市国民健康保険事業特別会計予算につきましては、被保険者数を5万1,152人と見込み、予算規模179億8,199万1,000円、前年度比5.3%の増となっております。

 歳入の主なものは、第1款国民健康保険料49億3,335万4,000円、第4款国庫支出金38億5,487万7,000円、第5款療養給付費等交付金5億5,643万7,000円、第6款前期高齢者交付金44億5,964万7,000円、第7款県支出金7億3,810万4,000円、第8款共同事業交付金17億7,328万3,000円、第10款繰入金16億3,685万5,000円等を計上。

 また、歳出の主なものは、第2款保険給付費124億3,917万1,000円、第3款後期高齢者支援金等22億7,142万1,000円、第6款介護納付金8億7,499万4,000円、第7款共同事業拠出金18億8,511万2,000円等を計上いたしております。

 次に、議案第3号 平成23年度八千代市介護保険事業特別会計予算につきましては、要介護・要支援認定者数を4,700人と見込み、予算規模73億9,826万9,000円、前年度比11.1%の増となっております。

 歳入の主なものは、第1款介護保険料14億5,999万4,000円、第3款国庫支出金13億386万3,000円、第4款支払基金交付金20億7,014万3,000円、第5款県支出金10億1,315万3,000円、第7款繰入金15億4,756万9,000円等を計上いたしております。

 歳出では、第2款保険給付費68億3,053万6,000円、第4款地域支援事業費2億2,332万1,000円等を計上いたしております。

 次に、議案第4号 平成23年度八千代市墓地事業特別会計予算につきましては、市営霊園運営管理経費等を計上し、予算規模1億986万6,000円、墓地使用料収入に係る市営霊園基金積立金の減額に伴い、前年度比75.5%の減となっております。

 歳入の主なものは、第1款使用料及び手数料5,850万円、第3款繰入金4,993万7,000円等を計上し、歳出では、第2款公債費2,810万1,000円、第3款基金積立金5,369万9,000円等を計上いたしております。

 次に、議案第5号 平成23年度後期高齢者医療特別会計予算につきましては、被保険者数を1万5,569人と見込み、予算規模14億6,306万9,000円、前年度比8.8%の増となっております。

 歳入の主なものは、第1款後期高齢者医療保険料12億4,054万円、第3款繰入金2億1,829万3,000円等を計上し、歳出では、第2款後期高齢者医療広域連合納付金13億8,566万6,000円等を計上いたしております。

 続きまして、公営企業会計予算について御説明申し上げます。

 議案第6号 平成23年度八千代市水道事業会計予算につきましては、第2条業務の予定量として、給水件数を8万2,200件、年間総給水量を1,965万4,200立方メートル、1日平均給水量を5万3,700立方メートルとし、主要な建設改良事業として、配水管等布設5,169メートル、石綿セメント管更新1万1,298メートル、3カ年継続事業である宮内水管橋かけかえ工事を予定しております。

 第3条収益的収入及び支出の予定額は、水道事業収益34億2,669万4,000円、水道事業費用32億8,328万3,000円を計上。

 第4条資本的収入及び支出の予定額は、資本的収入13億9,465万6,000円、資本的支出31億3,823万7,000円を計上いたしております。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額については、減債積立金、過年度分・当年度分損益勘定留保資金等で補てんするものといたしております。

 第5条債務負担行為では、八千代市水道料金等コンビニエンスストア収納事務手数料について、期間及び限度額を設定。

 第6条企業債では、石綿セメント管更新事業債ほか1件について、その限度額及び起債の方法等を定めるものでございます。

 次に、議案第7号 平成23年度八千代市公共下水道事業会計予算につきましては、第2条業務の予定量として、処理区域内人口を18万2,968人、水洗化人口を17万9,219人、年間総処理水量を2,199万5,375立方メートル、1日平均処理量を6万97立方メートル、年間有収水量を1,765万5,299立方メートルとし、主要な建設改良事業として、汚水管渠整備事業において、萱田第8準幹線管渠築造工事で汚水管布設277.2メートル、雨水管渠整備事業において、村上地区雨水排水整備工事で雨水管布設177.2メートル、大和田新田地区雨水排水整備工事で雨水管布設560.8メートル、西八千代北部特定土地区画整理公共下水道整備事業において、都市再生機構への整備委託で、汚水管布設6,951メートル、雨水管布設1,553メートル、2カ年継続事業であるポンプ場改良事業として、村上第2汚水中継ポンプ場の耐震補強・建築設備工事等を予定いたしております。

 第3条収益的収入及び支出の予定額は、下水道事業収益28億3,707万3,000円、下水道事業費用27億6,420万7,000円を計上。

 第4条資本的収入及び支出の予定額は、資本的収入14億348万7,000円、資本的支出24億3,439万円を計上しております。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額については、過年度分・当年度分損益勘定留保資金等で補てんするものといたしております。

 第5条継続費では、ポンプ場改良事業について、総額及び年割額を設定。

 第6条債務負担行為では、ポンプ場施設維持管理業務委託について、期間及び限度額を設定。

 第7条企業債では、公共下水道建設事業債について、限度額及び起債の方法等を設定。

 第8条一時借入金では、限度額を5億円とするものでございます。

 続きまして、平成22年度補正予算について御説明申し上げます。

 議案第8号 平成22年度八千代市一般会計補正予算(第5号)につきましては、第1条歳入歳出予算の補正において、歳入歳出それぞれ4億6,713万8,000円を追加し、総額を522億1,314万2,000円とするものでございます。

 概要といたしましては、事業費の確定等に伴う所要額の補正でございます。

 まず、歳入の主な内容につきましては、第1款市税では、企業収益の増加に伴う市民税法人現年課税分で、1億7,080万5,000円の増額。

 第11款地方交付税では、再算定による変更決定に伴い、普通交付税で1億2,095万3,000円の増額。

 第15款国庫支出金では、障害者自立支援給付費負担金、生活保護費負担金などで1億6,114万5,000円の増額。

 第16款県支出金では、国民健康保険・保険基盤安定負担金、民間保育園の整備に係る安心こども基金事業費補助金などで1億1,502万8,000円の増額。

 第22款市債では、小学校校舎及び屋内運動場地震補強等工事の追加に伴う地震補強事業債の増額、継続事業である八千代台東小学校屋内運動場改築工事に係る危険改築事業債の減額などで、合わせて5,870万円の減額をするものでございます。

 次に、歳出の主な内容につきましては、第3款民生費では、保険給付費の増加に伴う国民健康保険事業特別会計繰出金、利用件数の増加に伴う障害者自立支援事業等で4億4,008万1,000円の増額。

 第8款土木費では、西八千代北部特定土地区画整理事業に係る市街地整備推進事業の減額などで3,257万6,000円の減額。

 第10款教育費では、校舎及び屋内運動場地震補強等工事に係る小学校施設整備事業で4,497万1,000円の増額をするものでございます。

 次に、第2条継続費の補正においては、小学校施設整備事業(八千代台東小学校屋内運動場改築事業)ほか1件の年割額の変更をするものでございます。

 第3条繰越明許費の補正においては、農業の郷整備事業ほか8件の追加をするものでございます。

 第4条地方債の補正においては、3・4・6号線建設事業債ほか4件の限度額を変更するものでございます。

 次に、議案第9号 平成22年度八千代市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、第1条歳入歳出予算の補正において、歳入歳出それぞれ5億8,337万7,000円を追加し、総額を180億6,121万2,000円とするものでございます。

 主な内容といたしましては、歳入において、第1款国民健康保険料では、一般被保険者国民健康保険料医療給付費分現年分で2億7,611万2,000円の減額。第5款療養給付費等交付金では、1億7,648万5,000円の減額。第6款前期高齢者交付金では、交付額の確定に伴い7億3,428万円の増額。第10款繰入金では、財源補てん分に係るその他一般会計繰入金等で3億4,292万6,000円の増額をするものでございます。

 次に、歳出においては、第2款保険給付費では、診療費等の増加に伴い一般被保険者療養給付費で7億8,751万円の増額。第3款後期高齢者支援金等では、支援金額の確定に伴い1億8,200万円の減額をするものでございます。

 次に、議案第10号 平成22年度八千代市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、第1条歳入歳出予算の補正において、歳入歳出それぞれ2億1,630万円を追加し、総額を69億2,661万5,000円とするものでございます。

 内容といたしましては、歳入において、保険給付費の増加に伴い、第3款国庫支出金で4,233万2,000円、第4款支払基金交付金で6,489万1,000円、第5款県支出金で2,796万4,000円、第7款繰入金で8,111万3,000円の増額をするものでございます。

 また、歳出においては、第2款保険給付費で、利用件数等の増加に伴い2億1,630万円の増額をするものでございます。

 次に、議案第11号 平成22年度八千代市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)につきましては、第1条歳入歳出予算の補正において、歳入歳出それぞれ3,251万7,000円を追加し、総額を13億8,228万7,000円とするものでございます。

 主な内容といたしましては、歳入において、第1款後期高齢者医療保険料で、被保険者数の増加等に伴い3,491万1,000円の増額。また、歳出において、第2款後期高齢者医療広域連合納付金で、保険料の増加等に伴い3,251万7,000円の増額をするものでございます。

 次に、議案第12号 平成22年度八千代市水道事業会計補正予算(第4号)につきましては、第2条収益的収入及び支出の補正では、水道事業収益において、消費税及び地方消費税還付金の減額などで908万6,000円の減額、水道事業費用において、消費税及び地方消費税の追加で534万6,000円の増額。また、第3条資本的収入及び支出の補正では、資本的収入において、消火栓設置工事等負担金で207万6,000円の増額、資本的支出においては、水管橋更新事業等で1億7,474万円の減額をするものでございます。

 第4条継続費の補正では、八千代市水道事業第2次長期基本計画策定事業ほか1件の総額及び年割額の変更を、第5条予定支出の各項の経費の金額の流用では、流用することができる場合として、消費税及び地方消費税に不足が生じた場合における営業費用及び営業外費用の間の流用と定めるものでございます。

 次に、議案第13号 八千代市職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限を定める等のため、条例を改正いたしたいとするものでございます。

 次に、議案第14号 八千代市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、人事院勧告及び千葉県人事委員会勧告に準じ、自宅に係る住居手当を廃止する等のため、条例を改正いたしたいとするものでございます。

 次に、議案第15号 八千代市都市公園条例の一部を改正する条例の制定につきましては、勝田台中央公園水泳場を廃止するため、条例を改正いたしたいとするものでございます。

 次に、議案第16号 八千代市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、西八千代北部北地区地区計画、西八千代北部東地区地区計画及び西八千代北部南地区地区計画並びに吉橋地区地区計画の区域内における建築物の敷地、構造及び用途に関する制限を定める等のため、条例を改正いたしたいとするものでございます。

 次に、議案第17号 八千代市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、人事院勧告及び千葉県人事委員会勧告に準じ、企業職員の自宅に係る住居手当を廃止するため、条例を改正いたしたいとするものでございます。

 次に、議案第18号 八千代市子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、子ども医療自己負担金の額を変更するため、条例を改正いたしたいとするものでございます。

 次に、議案第19号 八千代市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、家庭廃棄物に係る10リットル用指定袋を追加するため、条例を改正いたしたいとするものでございます。

 次に、議案第20号 星襄一版画展示室の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定につきましては、星襄一版画展示室を廃止するため、条例を廃止いたしたいとするものでございます。

 次に、議案第21号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議につきましては、館山市及び南房総市学校給食組合の解散に伴い、千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議をするに当たり、議会の議決を求めたいとするものでございます。

 次に、議案第22号 市の境界変更につきましては、県営平戸2期地区土地改良事業を施行した結果、八千代市と印西市との間に境界変更の必要性が生じたため、議会の議決を求めたいとするものでございます。

 次に、議案第23号 専決処分の承認を求めることにつきましては、平成22年度八千代市一般会計補正予算(第4号)において、国の円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策に伴い補正予算措置された地域活性化交付金を活用した事業を速やかに実施するため、特に緊急を要することから、1月28日付で専決処分をいたしましたので、承認を求めるものでございます。

 以上、提案いたしました案件につきまして説明申し上げましたが、引き続き、諸般の行政報告をさせていただきます。

 最初に、八千代こども親善大使のバンコク都訪問について御報告申し上げます。

 総勢15名の八千代こども親善大使一行が、平成23年、ことしの1月19日から1月26日の7泊8日の日程で、タイ王国バンコク都を訪問いたしました。こども親善大使10名は、市内の小学5年生と中学2年生を対象に実施した国際平和作文コンクールの応募者3,282名の中から選ばれた小学生6名と中学生4名でございます。

 訪問は今回で22回目となり、訪問団一行はバンコク首都圏庁を訪れ、知事並びに議長を表敬訪問し、その際、親善大使が所属する小・中学校から託された鉛筆や消しゴムなどの文具の目録を知事に贈呈いたしました。

 滞在期間中、バンペンヌーア小学校での授業体験や交流会を通して親睦を深めることができました。また、3泊4日のホームステイでは、家族の一員として迎えられ、タイの文化・風習に触れるなどの貴重な体験をすることができました。さよならパーティーでは、お世話になったホストファミリーやバンコク都の皆様に感謝の気持ちを込めて歌を披露するなど、楽しいひとときを過ごしました。

 こども親善大使は、バンコクで過ごした7日間の思い出を胸に、また、友好と親睦を深めたホストファミリーや友達との別れを惜しみながら、1月26日に無事帰国をいたしました。

 次に、平成22年度体力つくり優秀組織表彰の受賞について御報告申し上げます。

 この表彰は、文部科学省が地域や職場における保健・栄養の改善及びスポーツ・レクリエーションの普及運動を推進し、顕著な成果を上げている組織を「体力つくり優秀組織」として表彰するものでございます。

 本市が、平成16年3月に策定いたしました八千代市健康まちづくりプランによる、乳幼児から高齢者までのライフステージに応じた市民の健康の保持・増進を目指した各種の取り組みが評価され、2月3日に横浜市で開催されました「生涯スポーツ・体力つくり全国会議2011」において、平成22年度の体力つくり国民会議議長賞の受賞組織10団体の1つとして表彰されました。

 本市では、八千代市健康まちづくりプランに基づき、「健やか親子」「生活習慣病予防」「いきいき高齢者」の3つの専門部会で推進に取り組む中、「やちよ食育ネット運営委員会」「八千代市思春期保健ネットワーク会議」「八千代市歯科保健推進協議会」「やちよ元気体操応援隊」の4つのプロジェクトが立ち上がり、市民が自主的に活動していることなどが認められたものと考えております。

 次に、第13回ニューリバーロードレースin八千代について御報告申し上げます。

 昨年、12月5日の日曜日に、ニューリバーロードレースin八千代が開催されました。

 毎年12月の第1日曜日に行われるこの大会は、市の主催により平成10年度に開始され、平成20年度からは主催を実行委員会に移し、市は共催として協力・支援を行っております。コースは、市民会館前をスタート地点とし、ゆりのき通り、城橋、その先の田園地帯、新川の遊歩道を抜けて市営球場の駐車場をゴールとする、自然と共存した八千代市の景観を楽しむことができるものとなっております。

 第13回目となる今回は、ゲストランナーとして昭和28年にボストンマラソンで優勝した山田敬蔵氏を迎えて行われ、県内だけでなく北海道や福岡県など全国からエントリーを受けました。当日は、10マイルの部1,626人、10キロの部1,380人、5キロの部579人、3キロ親子の部561人、1.6キロ身体障害者の部10人の全種目合わせて4,156人が参加をいたしました。

 大会の運営に当たりましては、実行委員33人、各種団体応援スタッフ354人、市関係応援スタッフ62人に加え、村上東小学校、村上北小学校、村上東中学校、八千代リハビリテーション学院の学生、街づくり市民の会、マッサージサービスのボランティア等、500人を超える人たちが携わってくださいました。

 実は、私も、毎年、市民の皆さんと一緒に大会に参加をしているんですけれども、本当に年々参加者がふえてまいりまして、この分でいきますと規制もしていかなきゃいけないのかなと、そんな思いで参加をさせていただいておるわけでございますけれども、健康志向と相まってこのマラソンに参加する人がふえているということでございます。

 この大会は市といたしましても、大きなPRともなると思いますので、今後もぜひ継続してまいりたいと考えております。

 次に、第20回コミュニティワールドカップサッカーin八千代について御報告申し上げます。

 本大会は、外国から招聘したチームと、市内を含む国内各地からの参加チームによる中学生サッカー大会で、試合を通しての技術向上だけでなく、各地域の交流促進のほか、海外選手のホームステイによって家族ぐるみの交流の場をつくり、市民の国際理解を高めることも目的といたしております。

 平成3年度より、市内中学校のサッカー部顧問を中心とする実行委員会が主催いたしまして、八千代市は共催として協力・支援を行っているところでございますけれども、この大会も今回で20回目となりました。

 参加チームは、大韓民国の萬壽(まんす)中学校のほか、北は北海道から南は沖縄県までの県外各地からの8チーム及び県内からの4チーム、そして八千代松陰中学校、八千代市選抜A・Bチームの市内3チームを含めた合計16チームで、選手総数にして300人を超える方々が参加をしたということになります。

 ただ、なかなか八千代市内には芝生のサッカー場が確保できないので、残念ながら土の上での競技ということになっておりまして、チームによっては土の上でのゲームになれていないチームもございまして、戸惑っているとの報告も伺っているところでございます。

 12月23日に市民体育館でこの開会式を行いました。参加された選手を歓迎するために、今年度は県立八千代高校の鼓組による和太鼓の演奏が披露されました。

 開会式終了後、23日午後と24日は予選リーグ、25日と26日は決勝リーグが八千代市総合運動公園多目的広場、村上中学校、勝田台中学校、阿蘇中学校の4会場で行われました。

 試合結果につきましては、第1位が船橋市選抜、第2位が新潟県選抜、第3位が八千代市選抜Aチームでございました。

 次に、平成23年八千代市成人式について御報告申し上げます。

 二十になった青年たちが将来に向かって人生を強く生きるよう励まし祝福するため、今年も1月10日の成人の日に、市民会館において成人式を開催いたしました。

 今年度は、男性856人、女性855人の合計1,711人の対象者のうち、男性555人、女性557人の合計1,112人の多くの輝かしい新成人を祝福することができました。出席率をパーセンテージであらわしますと65%でございます。実は、昨年は71.5%ですから、6.5ポイント減ということになりますけれども、割合は下がっておりますが、出席者数は昨年とほぼ同数でございました。

 成人式は、第1部式典と第2部記念行事の2部構成となっており、オープニングとなる県立八千代高等学校の鼓組による和太鼓演奏の後、厳粛な雰囲気の中で式典がとり行われ、新成人代表の言葉をもって滞りなく終了いたしました。

 式典終了後の記念行事として、二十を中心とした青年たちによるプロジェクトチームが企画・運営した大ホールでのアトラクションのほか、ロビー等においてもさまざまな展示が行われておりました。

 次に、2010−2011年ACCU国際教育交流事業韓国教職員招へいプログラムについて御報告申し上げます。

 1月16日から1月20日の5日間、大韓民国の教職員30名が八千代市を訪問いたしました。

 この訪問は、国際連合大学の委託を受け、財団法人ユネスコ・アジア文化センターの国際教育交流事業として大韓民国から初等・中等教育教職員を招聘し、日本と大韓民国の教職員間の交流を深め、両国民の相互の理解と友好を促進することを目的として行われたものでございます。

 訪問団は、所属する学校等からの推薦を受けて、大韓民国全土から集まった校長・教頭など管理職、一般の教員、教育委員会職員などで構成されております。

 5日間の訪問期間中は、八千代市立萱田南小学校、みどりが丘小学校、西高津小学校、少年自然の家、千葉県立八千代特別支援学校などを訪問し、教職員はもとより児童・生徒との交流を深めたほか、日本の家庭を訪問し、夕食をともにしながら懇談するホームビジットも行われました。

 訪問した各学校におきましては、教職員同士の意見交換会が行われ、両国の教育課程や英語教育・コンピューター教育・特別支援教育の状況、家庭や地域社会との連携のあり方等について活発な話し合いがなされました。

 訪問団の方々からは、日本の学校は教職員が教育に対する情熱と使命感を持ち、子供たちの可能性を引き出そうと努力していること、教職員と子供たちの関係が良好で、一体となった教育活動が行われていること、子供たちが自分たちの学校をみずからきれいにしようと清掃活動をしていることなど、日本の教育のすばらしさを感じたという言葉が寄せられました。

 以上、諸般の行政報告について申し上げましたが、御提案申し上げました案件の詳細につきましては、私を初め、担当部局長より御説明申し上げますので、慎重審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○林利彦議長 以上で市長の提案理由の説明を終わります。

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△発議案上程



○林利彦議長 日程第4、発議案第1号を議題とします。

 発議案はお手元に配付してあります。

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○林利彦議長 提出者に提案理由の説明を求めます。

 菅野文男議員。

     (菅野文男議員登壇、拍手)



◆菅野文男議員 発議案第1号 八千代市特別職の職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。

 平成17年1月に議長などの期末手当加算率を5%削減する本条例の一部改正を施行以来6年を経過いたしましたが、地方自治体における財政事情は依然として厳しい状況にあります。

 全議員の任期満了を期限とした期末手当加算率の削減は、改正後の議会においてもなお継続しなければならないと考えるものであります。

 よって、現議員の任期が満了となる平成27年1月14日までの間に支給される議長などに係る期末手当の加算率について、引き続き5%削減したいとするものであります。

 以上で提案理由の説明といたします。



○林利彦議長 以上で提案理由の説明を終わります。

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○林利彦議長 これより質疑を行います。

 質疑は通告を省略し、直ちに行います。

 質疑ありませんか。−−質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終わります。

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○林利彦議長 お諮りします。

 本案につきましては、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○林利彦議長 御異議なしと認め、そのように決定します。

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○林利彦議長 これより討論を行います。

 なお、通告は省略します。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第1号 八千代市特別職の職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、発議案第1号については原案のとおり可決されました。

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△休会の件



○林利彦議長 日程第5、休会の件を議題とします。

 お諮りします。

 2月24日は議案調査のため、25日は議会運営委員会開催のため休会にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○林利彦議長 御異議なしと認め、そのように決定します。

 なお、2月26日及び27日は市の休日のため休会であります。

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○林利彦議長 以上で本日の日程はすべて終了しました。

 2月28日は午前10時から会議を開きます。

 なお、申し上げます。

 3月2日に予定されております質疑に当たっては、発言通告書の提出を2月28日の午後5時までにお願いします。

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○林利彦議長 本日はこれで散会します。

 御苦労さまでした。

          2月23日午前11時28分散会

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    本日の会議に付した事件

1.開会

1.議長の報告

1.会議録署名議員の指名

1.会期の決定

1.議長の報告

1.議案上程(市長提案理由説明)

1.発議案上程

1.休会の件