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千葉県 八千代市

平成22年  6月 議会運営委員会 06月17日−03号




平成22年  6月 議会運営委員会 − 06月17日−03号









平成22年  6月 議会運営委員会



            議会運営委員会会議録

                平成22年6月17日午前9時58分開会

                           4階第2委員会室

 議題 ・付託された請願・陳情の審査について

 出席委員(7名)

    委員長   石井敏雄   副委員長  茂呂 剛

    委員    秋山 亮   委員    植田 進

    委員    海老原高義  委員    木下映実

    委員    緑川利行

 欠席委員(0名)

 出席事務局職員

   議会事務局長        向後雄一

   議会事務局次長       高橋次男

   議事課長          加藤義二

   議事課副主幹        山口 孝

               午前9時58分開議



○石井敏雄委員長 おはようございます。

 ただいまの出席委員は6名であります。定足数に達しておりますので、これより議会運営委員会を開会いたします。

 これより議事に入ります。本委員会に付託されました請願・陳情の審査を行います。

 請願第2号 市議会本会議場における厳正な規律確立の要請に関する件を議題といたします。

 書記から朗読いたします。

     〔書記朗読〕



○石井敏雄委員長 以上で、朗読を終わります。

 請願第2号について発言ありませんか。



◆植田進委員 請願者の今回の請願理由ですが、経過にもあるように3月議会で起った事態に対して、議長への不信任案の動議が提出されたと・・。

 この方案では、提出をした会派ですか、議会改革に大変熱心・熱意をもって頑張っておられると言うことで、その賛同議員が13名も超え提案者を含めると14名と言うことで、議会活性化を掲げて頑張っているその人たちが、議会活性化に大いに頑張っているとのことでの評価と言うふうにされているようであります。

 その人たちも含めて、今後、そう言う議会活性化が進むと言う期待を申し述べておられるようでありますが、少なくとも私は、議会活性化の問題では、その議長不信任案を提出した議会会派が議会改革に熱心で、それ以外の議員は熱心ではないと言うふうには考えてはおりません。

 ですからそのへんは、どう言う意味合いでおっしゃっておられるのかと、14名の議員の方々は、非常に議会活性化を自ら自認して頑張っておられたと、こう言うふうに考えておられると言うことなんでしょうか。

 もし、その提案をした議員の方がいらっしゃれば是非、発言をしていただきたいなあと思いますが・・・・。



○石井敏雄委員長 他に発言ありますか。今の植田委員のこの件について・・。



◆植田進委員 是非、皆さん、提出された方も、是非、こう言う機会ですから私たちは、一生懸命議会活性化のためにやっているよと言うことで、それ以外の人は、あまり議会活性化に熱心でないと言う評価のようですから、それが事実なのかどうかを是非、提出した、された方が身に覚えのある方は、是非、発言していただきたいなあと・・・・。



○石井敏雄委員長 植田委員の今の御意見ですけれども、御意見に対して身の覚えのある方は、御発言願いますと言う言い方ですけれどもその件について、他の委員の御発言願います。



◆緑川利行委員 今回の請願の中で述べられている3月議会における議長の中途退席、これに対して我々は、すぐさま説明を求める議会運営委員会を開催するように申し予定をしましたけれども、それも無視をされた、それも開催もしなかったその様に対して、今回、そう言う形で議長不信任案を出したと。

 議長不信任案と言うのは、本来、そこまでやるべきものじゃないかもしれませんけれども、基本中の基本、議会の基本中の基本である議会中に議長が席を何も言わずに中座すると言う、前代未聞の未だかってのない議会運営をやったと言うこと事態に・・・。

 そこが問題ですよ。時間なんて5秒であろうが10秒であろうが、議長は離れちゃいけないですよ。その基本中の基本ができなかったことに対して、我々は、ぴしっと説明責任を求めたけども議会運営委員会も開催されなかった。そう言うでたらめな議会運営がなされていることに対して行ったわけであります。

 もう一つは、こう言った陳情・請願が出てくる一つの主旨は、例えば、議会活性化の中においてもですね、八千代市の場合には、代表質問・個別質問をきちんと分けているわけです。

 しかし、今までの質問、3月議会でもそうですけれども、代表質問の中で個別質問を平気でやっている議員もいらっしゃいます。

 そう言うきちっとした議会運営がなされてないと私は思っています。それに対して委員長はどう思っていますか。



○石井敏雄委員長 この意見は皆さんの中でお話しするわけですから。それからもう一つ・・・。



◆緑川利行委員 じゃ意見として、私言わせていただきますが、それは議会の委員長として、きちっと議長に、そう言う申し出をすべきだと思いますよ。

 きちっと議会をしなさいと。



○石井敏雄委員長 他に御意見ございますか。御発言願います。



◆植田進委員 まあ、議長が退席をした問題は、議長は少なくとも私が現任をしているのでは、議会事務局長が隣にいらっしゃって事務局長にはきちんとその了解をとった上で退席をしたと言うふうに、私は、認識はしております。

 そう言うことも含めて議会運営委員長の責任の問題と言うふうに、今、すり替えておるけども、議長不信任案を出してきたんですよ。議長が不信任だと言うことで出してきたんだから、議会運営委員長が説明する、しないの問題じゃないですよ。ことの本質は・・・。

 そう言う生理的な現象までね、あんた達は、それだけ厳しい日ごろから高い見識を持って議会運営に当たっているんですか、と言うことで言われているわけですよ。

 もう一つは、議員席の指名標をこの人はまま長時間離席を常習とする議員があるよと、こう言うことを平然と行っていてって・・。

 まあ、私は、これは少なくとも議会議場の中では、常習と言うふうに規定していいのかどうかは別問題として、生理的な現象も含めて2時間、やっぱり我慢できないで小用に出る方もいらっしゃいますよ。

 ですから、そのことを論って考えていいかどうかと言うことでは、私は、その常習という問題をそう言う小用の問題まで含めて、判断をしていいのかどうかと言うことを考える必要があるのではないのかなあと、このようには思っております。



○石井敏雄委員長 他に発言ありませんか。



◆植田進委員 なさそうですので・・・。

 少なくとも、今回請願として出されてきた内容の中で今後議会としては、4点が理由としてあげてきております。

 ただ、まあ議会が、やっぱり自分たちがその議場の中での行動について、自分たちで何も決められないでその罰則まで設けていいかどうかと言うのは、私は、別問題だと言うふうに考えております。

 少なくとも、その反則の定義をあらかじめ定めた上で議長から然るべき罰が与えられると言うことについては、私は、そこまで必要性はあるかどうかと言うことで問題点を感じておりますので、まず、これを議論するんであれば、1・2・3については、私は異論ありませんので委員長に諮りたいと思うんですが、委員長に申し上げたいと思うんですが。

 諮っていただける、申し訳ない。

 1・2・3・4、4点まであるので、分離して裁決は行っていただきたいなあと言うことで、お願いしたいなあと思っています。



○石井敏雄委員長 再確認します。

 1・2・3・4とある、ありますね。

 1・2・3・4全部分離して行うわけですか、それとも・・・。



◆植田進委員 1・2・3・4分離して全部やっていただければ・・・。



○石井敏雄委員長 1・2、2・3とか、それとも・・・。



◆植田進委員 表現は、皆さんは認識が違うと思いますから、一項目ずつきちっと裁決を行なうべきであろうと言うことで、提案をさせていただきます。



◆海老原高義委員 委員長。

 これはさあ、1・2・3・4、植田委員も言ったように、先ほど言った植田委員が言ったように議会の活性化検討委員会もあるはね・・・。

 そう言う中で、ここで・・・、この場でいろいろこう決めますよと言うんじゃなくて、そう言うところで揉んでいただいて、これは大事な話だと思うんですよ。原則として、5分以上の一時離席は認められないこととかね、いろんな形でこう4項目うたっていますよね。

 ですから、実際にその議員、議員の、やはり離席する場合なんかのいろいろその理由があると思いますよ。だから、やっぱり議会の活性化検討委員会の方で、いろいろこうやってもらうと言う中で、私は、行くべき問題じゃないかと言うことですね。

 以上ですね。



○石井敏雄委員長 他に発言ありますか。



◆茂呂剛委員 私は、この主旨の中で議会会議規則の第147条を絡めてきていると思うんですけども、こちらには、議員は会議中みだりにその席を離れてはならないと、当然、当たり前のことを書いてあるんですけれども、この当たり前のことを書いた理由というのは、事務局は、どう言った経緯から書いたのか教えてもらえればと思います。



○石井敏雄委員長 傍聴者に申し上げます、お静かに願います。

 すみませんお静かに願います、慎重審議をしているわけですから。

 はい、事務局発言願います。



◎高橋次男議会事務局次長 第147条の逐条解説によればですね、本会議中は、事件の審理及び表決・・、表決権ですね、行使するために議長は、常に出席議員の数を把握していなければならないと言う状況にあります。

 議員は、自己の議席をみだりに離れることを禁止していると言うことで、議案審議あるいは、裁決と言うものを重視した中でみだりに席を離れてはならないと言う解説が出ております。

 そうしまして、当然ですね、本会議場ですから議案だとか、表決、採決に際して離れないようにと言うことをうたっているわけですが、今言われている一般質問中についてはどうなのかと言うことですが、運用例からいきますと国会事例から何からいけばそう言った場合については、黙認されているケースが多いと言うことであります。

 ただ、黙認ということでいいかどうかと言うことは、やっぱりその議会その議会でどの程度問題視するかと言う感覚の問題になってくると思っていますので、その解説そのものをこれでいいんだという考え方は、事務局の方としても持ってはございません。

 ただ、運用例がちょっとそう言う点について、一般質問のところについては、黙認している状況が各市議会の中にも見受けられますのでこれについて、八千代市議会が今後どう取り扱っていくのかと言うことは、協議の中に入ってくる部分でもあろうなあと言うふうに考えております。

 だから147条については、そう言う範囲、意思と言いますか、そう言う認識で事務局の方は取り扱っております。

 以上です。



◆茂呂剛委員 私は、当然のことをですね、当然のことだと思うんです。

 これは、各議員がですね、当然市民が見ていますし、一人一人が自分の自覚を持ってやればいいことだと思いますので、ここまでするのは学校でもないですし、私たちはその代表でやっていると思いますので、自己責任かと思います。



○石井敏雄委員長 他に発言ございますか。



◆植田進委員 一般質問中の過去の時代の中でも、例えば、緊急動議がかかった時に議場の外で、動議に対してどう対応するかって言う常々発言について、我が党の方も、いつもそう言うことでやられる場合に、ある会派が外で相談されていると言うふうな場合も見受けられるんですよね、その一般質問中に・・・。まあそれが、事実だったかどうかは別問題として・・・。

 それから、国会の中で特にその議席が多いのは、前の小沢幹事長ね。しょっちゅう、とにかく国会の議席にはいないちゅうと言うことで、テレビカメラが何処に行ってんだろうと言うことで、しょっちゅう映し出していると言う事例を私たちなんかもよく見受けますよ。

 これは、やっぱりどう言うことでそう言うのが必要なのか必要でないのか、まあ、そこまで箍を嵌める必要があるのかどうか、その良識に任されているのかどうか。

 まあ、その辺は、私は、やっぱり議案の審議中であれ、採決の間であれ、一般質問であれ、少なくても、やっぱり市民から負託を受けて代表として議場に出ているわけですからみだりにやっぱり席を離れるということは慎まなければいけないだろうと、それはもう当然のことで問題は、それをどこまで4のところまで踏み込んで考えるかどうかと言うのは、かなりそれぞれの議会で検討する機会が必要だろうと言うふうに私は思います。

 そう言う意味で言えば、この請願をやっぱり採択をして然る場できちっと検討をすると、これを否決をするとおたく達は、自信を含めて検討するつもりはないのかと言うふうに請願者は取ると言うことも考えられますので、私は積極的にこれをちゃんと議会の活性化委員会・・、活性化検討会か・・、いろいろ名称が変わって分からないんだけども、活性化検討会で議運委員長が取り上げてやると言う手立てを取るべきだろうなあと思いますが・・・。

 以上です。



○石井敏雄委員長 他に発言ありませんか。



◆海老原高義委員 まあ、植田委員が言ったようにね、確かに先ほど私も述べましたけども、これやっぱり、その32名はね、市民の声の大弁者って言うので4年に一辺、やっぱり選択受けて代表として32名がいるんですよね。

 そう言う中で、どうするこうすると言うのは、自分の良識の範囲内よ、これは、茂呂委員が言ったみたいに・・・。

 ですから、ここまで箍を嵌めてね、いろいろ規則を作っちゃって、こうだと言うのもどうかなあと思いますよ。

 ですから、そう言う形の中では、やっぱり議会検討委員会なんかもあるわけだから、そう言うところにも一応ね、いろいろ議題に載せて、議運では結論が出なかったと。これは、すぐに結論を出す問題ではないと私は思いますよ。

 早急に、どうするこうすると言う問題じゃなくてね、やはり慎重に審議をして結論を出す、答えを出すと。

 これはここにね、7名しかいませんよ。これは、会派の代表ね、議運の中のね、会派の代表ですけれども、2名以下の皆さんはここには出席できないですからね。3名以上で1名ですから、やっぱりそう言う皆さんの意見も聴くと言う形で、ここでは結論を出さないで、やはりそう言うところで議題を議題にしてもらって、いろいろ検討してもらうと言うことがいいんじゃないかと私は思いますよ。

 以上です。



○石井敏雄委員長 他に発言ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石井敏雄委員長 発言なしと認めます。

 討論に入る前に御諮りをいたします。

 請願項目の中で、植田委員から分割して討論・採決をしてもらいたいとの発言がありました。

 これに対しての賛成委員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○石井敏雄委員長 はい、植田委員だけですね。

 では、一括して討論・採決を行なうと言うことに決定いたします。

 これにより請願第2号に対する討論を行います。

 討論ありませんか。



◆植田進委員 一括と言うことになりましたので、ただし、4についてはそこまで踏み込んでやるかどうかは別問題として、ただ請願者が言っている今回のやっぱり一つの自立から出発、まあ事例から出発をしてね、本当に議会が自分たちとして、議場でもその市民の信頼を得るような高揚をきちっと日常から進めているのかどうかを問われているふうに思います。

 まあ、提出をした14名の議員の皆さん方は、議会活性化の先頭に立って頑張っておられると言うことのようでもありますので、そう言う中で、この議長の不信任を本当にマスコミも含めて取り上げられて、八千代市議会では、トイレさえも認められないのかと言う、こう言うふうなとんでもないしかも、その記者発表を誘導した方もいらっしゃるようでありまけれども、好き好んで来たわけじゃないないわけですよね、記者会見をそう言う形で組織をした方もいらっしゃるようですから・・・。

 そう言う本来、生理的な現象までも、しかも議会事務局にも諮って、確認した上で退席されている問題について、そこまでやるかと言うのが率直な、議長不信任と言うのはそんなに軽いものなのかと、私なんか非常に疑問に思いましたよ。

 それぐらい14名の方々は、崇高な、やっぱり議員としての役割を担っていらしゃるんだろうなあと言うふうには思いますが、しかし、そう言う議員がいざこう言う請願が出てくると俺たちは反対だよと言うふうになってくると議会活性化ってのは、そんなものかと言うふうにまた市民に見られざるを得ないだろうなあと・・・・。

 まあ、そう言う意味で我々は、起きた事実の中で何を取り入れて何を取り入れていかないのか、きちっと今後精査する必要があるだろうと言うふうに思います。

 そう言う意味で、請願第2号については、採択されるよう賛成の討論とさせていただきます。

 以上です。



○石井敏雄委員長 他に討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石井敏雄委員長 討論なしと認めます。

 以上で、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 請願第2号 市議会本会議場における厳正な規律確立の要請に関する件について、採択とすることに賛成の委員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○石井敏雄委員長 挙手少数であります。

 よって、請願第2号については、不採択と決定をいたしました。

 続いて、陳情第13号 議員報酬及び議員定数の削減等に関する件を議題といたします。

 書記から朗読をいたします。

     〔書記朗読〕



○石井敏雄委員長 審議に先立って申し上げます。

 大変申し訳ありませんけど、傍聴者の方は、お静かに願います。

 以上で、朗読を終了いたします。

 陳情第13号について発言がありませんか。



◆植田進委員 この陳情者の書いている、まあ事実であるのとそれから事実性のないものと、そこがね、きちっとさせておかないといけないだろうなあと・・。

 日当については、現状ではね、問題点がどうかと言う問題とそれから敬老祝い金の問題とそれが削られている問題と言うのは、そのことが議員の活動によるべき問題で・・と言うふうになっております。

 まあ、確かに敬老祝い金が八千代市で廃止をされたのは、市長が提案をし、議会が可決をしたことによって、無くなったのは事実だろうと思いますよ。

 ただ、そのことと今回提案されている主旨と言うのは、私は、ちょっと違うのではないのかなあと言うふうに感じています。

 まあ、その上で、たまたま市議のマップを見ると地域的な偏りがあるかどうかと言うのは、これは全国1区の今の八千代市の制度ですから、地域代表ではないので、この指摘はまず当たらないだろうと言うことと、それから陳情者が書かれている保守中立派の方ってどう言う人などを指して中立派と言うのかね・・。

 保守の中立派、保守派、保守左派がいるのかどうかね、どうもこのニュアンスが私には分かりません。

 それから、政党の所属している方は、市民の声より中央政党の指示に従う小集団だと言う、としたならばと言うふうには言っておりますが、これは、私は、事実誤認だと言うふうに申し述べておきたいと思います。

 少なくとも日本共産党は、党の規約に基づいてもね、地方自主権と言うのは尊重していますから地方のことについては、地方が判断すべきものと言うふうにちゃんと規約上に明記をしております。

 ですから、この中央政党の指示に従う云々という問題は、それは、日本共産党の規約上もそれは全く違うと言うことは申し述べておきたいわけで、ただそのことと議員が、一部を除いて活動の実態が見えてこないと言うのは、まあそれはどう言う問題を指してそう言うふうに捉えられているのか、議会報告を文書であれ、口頭であれ、そう言うふうな宣伝活動をしているのかしていないのか、或いはホームページなどにアップしてそう言う機会を設けているのかどうか。

 まあ、いろいろあり得ると思われますし、政務調査費を活用して議会報告活動をしている会派ももちろんあるわけですね、少ない会派は、そう言う形の報告はしていると言うことで、その辺もきちっと考えて置かなければいけないだろうなあと言うふうに思います。

 したがって、今回陳情者が言っている内容は、地域代表的な性格で捉えられているのはね、今の選挙制度の在り方から見てもちょっとそれは事実誤認であると言うことを申し述べておきたいなあと・・・。

 問題なのは、定数削減の問題。それから議員がどう言う役割を果たしているのかと言うことをもうちょっと我々自身も考えて置かなきゃならないと言う問題はあります。その議員が日常的にあまり見えないと言うのは、確かに市民にとっては見えない人もいると言うのはね、私は、それは事実だと言うふうに思います。

 それで、八千代市が今、19万4千人の市民の中で議員が32名をね、多いのか少ないのかと言うことで。それから議員はどう言う役割を果たすのか、きちっと考えて置かなきゃいけないんじゃないのかなあと・・・。

 少なくても私は、議会の一般質問でも今回述べさせてもらっているように、少なくても議員は、行政のチェック機関、議会はね。チェック機関の役割を果たしているかどうか、これがやっぱり一つ問われると言うふうに思います。

 それから二つ目には、やっぱり市民の多様な要求をどう行政に反映しているのかしていないのか。

 だからその今、国が誘導しているのは二大政党論でさあ、自民か民主か見たいな形で二大政党作りを進めていくのか、それとも地方は多様な意見をどうその議会に反映していくのかと言うこの問題が2点目にあるだろうと・・・。

 3点目には、やっぱり議員が議会活動の中で行政のチェックをしながら自らも行政の持っている情報をきちっと公開をさせてね、それを市民に明らかにして、市民が議会行政に参加する機会をね、やっぱり促進、促すと言うことが求められていると・・・・。

 中々出来ていないのが、やっぱり一部ポイ捨て禁止条例だとかと言うことで、議会でも、条例提案を議会側からやって条例化させたと言う問題はありますし、それから我が共産党は、予算の修正提案を動議と言う形で発議をして、本当に必要な市民の要求に応えて予算の組み替えの提案をするとか、そう言う活動をやって、議員と言うのは役割を果たしているんだろうと、まあ最大の問題はやっぱり行政の無駄遣いをきちんとチェックできるかどうか、これだけ借金を抱えていて市民の暮らしが削られているのにまた、公共事業を進めていいのかと言うふうなこう言う問題をやっぱり議会がチェックすべく役割があるし、そう言う意味でいえば、議員が少なければ少ないほどいいと言うのは必ずしも当たらないだろうなあと言うふうに思います。

 それから、地方自治法の定数の問題で言えば、10名から20名までは今、定数34名だけど、20万超えればね、失礼、10万から20万までは定数34名、20万超えれば38名と言うことで八千代市は、もう20万に近づこうとする都市ですから法定定数から言うと38名にね、来年当たりにはなる可能性があると・・・。

 そうすると、38名で、今、定数32名で、6名の差が今、生まれてきていると言う中で、これをさらに、20万都市の中で・・・・。

 10万人でも32名ですからね。10万人都市でも定数は32名と言うふうになっていて、それが20万都市になってくると38名になってくると言うようなことで、そう言う意味では、やっぱり定数を減らせばね、いいと言うものではない。定数を減らして、結局議会の行政のチェック機能の役割を果たせなくなって、そう言うふうになるとね。

 委員会もそうですよ、今委員会も今32名で8名でやっていますけどもね、委員長がでますと7名で議論をすると、もし半分だと4名ぐらいでね、その行政のチェックをね、委員会でできるのかなあと言うふうに私は思いますよね。

 だから、無駄を削るんだったら公共事業をやめて、もうちょっと市民の暮らしにお金を回すとかね、私はそうすべきだし、よく出てくるのは国でも議員定数を削減しろと言う方向が出るんだけれど、だったら315億円も毎年貰っている政党助成金を削れよと、こう言うふうに言いたいわけですよね。

 そう言うことをきちんとしていかないとどうしたら無駄を削れるのかね、今持っている議会の役割をどう果たせていくのかを含めて、私は考える必要があるだろうと思います。

 以上です。



○石井敏雄委員長 他に発言ございますか。



◆海老原高義委員 まあ、植田委員が縷縷説明、詳細に渡っていろいろこうあれしたけれども、これはちょっと事務局に聞くけれどね、我々は、市政引かれた中で、36名から32名にして、これも数年かかって36名から32名にしたんですね。その時全国平均の中では、7百何拾と言う市の中で、やはり20パーセント減が定数から見てね、それが妥当だと言うので、32名にしたんですけども・・。

 実際に全国平均なんてのはないでしょうけれども、人口割にした中の近隣市や何かの関係でね、どのくらいの割合で推移しているのかね、ちょっと事務局、分かっている範囲内で教えてもらえる。



○石井敏雄委員長 はい、事務局お願いします。



◎高橋次男議会事務局次長 まあ、この議員定数につきましては、平成12年ですから、地方分権一括法から始まって、全国規模で定数の見直しがされている状況にあります。

 この県内でも、平成17年、18年、19年とですね、見直しが報告されておりまして、平成19年が結構10万都市の中でも、多く定数の見直しがされたところであります。

 それで、千葉市がですね、平成19年に64から54と言う形で、10名減らしております。銚子市がですね、30から26へと4名の減、30から26と言うことで4名減をしております。

 それから、これは市施行後順になっておりますけれども、館山市で言えば30から20と言うことで10名の減、木更津市が34から28と言うことで6名の減、柏市が46から40と言うことで6名減しておりますが、これが来年、2011年8月には40から更に4名落しまして36名、減をする予定です。勝浦市が26から18と言う数字、流山市が八千代市より人口的には若干低いですけれども、34から28と言うことで6名の減、我孫子市で34から28と言うことで6名の減、四街道市、隣になりますが30から22と言うことで8名の減、まあ、あと八街市、白井市と言う形で、8名、9名と言ったような減数も聞いていると言うことで、まあ、これは一般的にですね、全国的なそのムードの中で見直しがされてきている。

 先ほど植田委員の方からありましたけれども、ここで地域主権関連法案三案が昨日ですね閉会しまけれども、継続審議になっております。その中で、議員定数に関する上限が、一応撤廃すると言う地方自治法の一部改正案が盛り込まれておりまして、これが継続審議と言う形になっております。

 だから、いずれにしても人口による上限数と言うものは、近い将来撤廃されるのではないか・・・。各々の自治体で適正な議員数を決めなさいよ、とそう言うことでございます。



○石井敏雄委員長 他に発言ありませんか。



◆海老原高義委員 ありがとうございました。

 これね、今いろいろこう撤廃する動きもあるよと言うことの中で、国の動向を見てね、これはやっぱり、いろんな形の中で、八千代市は今後どうしたらいいの・・・、どうして行ったらいいのかと言うね、やっぱり検討会みたいのをやはり32名の中の議員全体でつくって検討すべき問題だと私は思いますよ。

 議運でここでね、まあこうでしょうと言う結論はね、出し兼ねられる・・・、出せない問題だと私は思いますよ。

 ですからそう言う形で34から32にしたと言うのはね、いろいろこうやったんですよ。

 ですから今後の問題もね、これから先人口が増えて行く、定数削減していいのか悪いのか、このままで行くのかと言うことはね、全員32名で協議すべき問題だと私は思いますからね。

 やっぱり、検討会みたいなものをつくって、いろいろやって行くべき問題だと私は思いますけど、皆さんの意見を聞いて・・・、聞かせてください。

 以上ですね。



○石井敏雄委員長 他に発言ありませんか。



◆植田進委員 今事務局から答弁貰った中で、その地方主権の中でね、議員定数もそれを廃止すると言う内容・・、まあ廃止と言うことで、地方主権の中でさあ、流れとして保育所の基準さえもなくそうと言うね、だから何でもかんでもさあ、地方主権だからね、その方がいいかどうかと言うのは別問題で、やっぱりそう言うもんも含めて、いわゆる地方分権が自民党がやったのが地方分権だから、こんだ自分たちは地方主権だと言う、ネーミングを変えてやることは結局、そう言うね、本来その全国一律で持っていた基準をなくして、財政力あるところはあるようにやりなさいよと、ないところはないように我慢しなさいよと言うのが、この地方主権なんですよある意味では・・・。

 それでいいのかと言うことの問題ですから、議会の問題の定数のね、上限をここで撤廃すると言う、そう言う話だと思うんですよ。

 もう一つ付け加えれば、今回国会は、通常国会が終わっちゃったので廃案じゃないですか。継続ですか本当に。継続でいいの、廃案でなくて、継続すると言うことでいいのね。

 まあ、いずれにしてもそう言う問題を抱えていると言うことをね、一律でさあ、その背景を言わずにね、今議論されているからって言うのは、乱暴な意見だと私は思いますよ。



○石井敏雄委員長 他に発言ありませんか。



◆緑川利行委員 先ほど、海老原委員が言われた部分、かなり同調するんですけれども、やはりその八千代市議会として、議員定数をどうあるべきかと言う議論をやっぱり、しっかりとこれは超党派を超えて議論をして行くべきだろうと、やはりそう言う市民のいろいろな御意見も踏まえながらどう言う方向がいいのか、さっき言った各派の代表も含めて議論をしてですね、ぴしっと導いて行く必要があるんじゃないかとそう思います。



○石井敏雄委員長 他に発言ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石井敏雄委員長 発言なしと認めます。

 これより陳情第13号に対する討論を行います。

 討論ありませんか。



◆植田進委員 まあ、市民の中には、やっぱり議員が何をやっているのか分からない議員が多すぎると言う声があるのはね、そう言う率直な声というのは少なからず人から聞いております。

 しかし、やっぱり今、議員が果たすべき役割、先ほど言いましたけども行政のチェック機能だとか、それから情報をきちっと公開させる問題だとか、政策立案の能力だとか、そう言う果たすべき役割と言うのは重要だし、議会を減らして、名古屋市の川村市長のように極端な話まで、ああ言う形で進めると言うことは、結局、行政の機能はかなり強化されても議会のチェック機能を削いでしまうと言う役割をかなり強めてきているんじゃないかと、そのことは行政の長が、自分たちのやりやすい方向で動きたいと言う、八千代市でも議会の議員を削減しようと動きと言うのは、行政から出ているとは思わないけれども、少なくともやっぱりそう言うチェック機能をぴしっと確保すると言うのは、私は非常に大事な役割だろうなあと思っています。

 ですから、定数削減を今の32名で、20万人都市になる八千代市でがこれ以上減らす必要はないという立場ですので、陳情には反対の立場で討論をさせていただきます。

 以上です。



○石井敏雄委員長 他に討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石井敏雄委員長 討論なしと認めます。

 以上で、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 陳情第13号 議員報酬及び議員定数の削減等に関する件について、採択とすることに賛成の委員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○石井敏雄委員長 挙手なしであります。

 よって、陳情第13号については、不採択と決定をいたしました。

 以上で、議会運営委員会に付託されました請願・陳情の審査を終わります。

 なお、委員長報告については、私に御一任願います。

 以上で、議会運営委員会を閉会いたします。ありがとうございました。

               午前10時49分閉会

 八千代市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。

  議会運営委員会

       委員長   石井敏雄