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千葉県 八千代市

平成22年  3月 定例会(第1回) 03月24日−05号




平成22年  3月 定例会(第1回) − 03月24日−05号









平成22年  3月 定例会(第1回)



平成22年3月

           八千代市議会会議録 第5号

第1回定例会

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出席議員(32名)

  議長    西村幸吉     副議長   秋葉就一

  議員    堀口明子           原 弘志

        皆川知子           塚本路明

        成田忠志           正田富美恵

        遠藤 淳           谷敷時子

        茂呂 剛           嵐 芳隆

        横田誠三           奥山 智

        木下映実           植田 進

        小林恵美子          石井敏雄

        菅野文男           武田哲三

        秋山 亮           緑川利行

        菊田多佳子          伊東幹雄

        松井秀雄           海老原高義

        田久保 良          林 利彦

        江野沢隆之          横山博美

        江端芙美江          坂本 安

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出席事務局職員

     事務局長         三上博文

     事務局次長        小名木利雄

     議事課長         高橋次男

     議事課主査        山口 孝

     主任主事         平田武樹

     主事           加澤信太郎

     主事           宮内 真

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出席議事説明員

     市長           豊田俊郎

     副市長          竹之内正一

     教育長          加賀谷 孝

     事業管理者        鵜澤陽子

     総務企画部長       清宮達三

     財務部長         小出忠行

     健康福祉部長       佐々木とく子

     子ども部長        武田 登

     生涯学習部長       酒井久男

     安全環境部長       在原茂樹

     都市整備部長       小杉富康

     産業活力部長       鈴木孝行

     会計管理者        綿貫 正

     消防長          豊田和明

     選挙管理委員会事務局長  橋口良次

     監査委員事務局長     宇井博一

     農業委員会事務局長    磯崎節男

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    議事日程

議事日程第5号

                 平成22年3月24日午前10時開議

第1 総括審議

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          3月24日午前9時58分開議



○西村幸吉議長 ただいまの出席議員は32名であります。定足数に達しておりますので、これより会議を開きます。

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△市長の発言



○西村幸吉議長 日程に先立ち申し上げます。

 市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 豊田俊郎市長。

     (豊田俊郎市長登壇)



◎豊田俊郎市長 皆さん、おはようございます。

 3月3日の本会議冒頭で御報告いたしました高津西保育園における新聞報道等におけるその後の経過等について、御報告申し上げます。

 本件に関しましては、これまでの間、市も協力態勢をとり、高津西保育園を運営する社会福祉法人四恩福祉会が数回にわたる保護者説明会等を開催し、事実関係の確認や今後の対応に努めてきたところでございます。

 なお、詳細な経過報告等につきましては、既に議員の皆様方に書面にて配付をさせていただいております。そちらをごらんいただければと思います。

 どうもありがとうございました。



○西村幸吉議長 以上で市長の発言を終わります。

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△総括審議



○西村幸吉議長 日程第1、議案第1号から議案第24号並びに陳情を一括議題として、ただいまより総括審議を行います。

 予算審査特別委員会及び常任委員会並びに議会運営委員会の審査経過並びに結果について、各委員長の報告を求めます。

 初めに、菅野文男予算審査特別委員長。

     (菅野文男予算審査特別委員長登壇、拍手)



◆菅野文男予算審査特別委員長 おはようございます。

 御報告申し上げます。

 予算審査特別委員会に付託されました案件は、議案第1号から議案第8号までの当初予算議案8件であります。

 審査は、去る3月8日から4日間にわたり行われ、政策的見地から広範多岐にわたり質疑がなされたところでございます。

 平成22年度の予算編成に当たっては、各部局が適切な事業選択を行い、事業の優先度や効果を見きわめ、めり張りのついた予算編成を行うこととし、具体的には、限られた財源を有効活用するため、財政の健全化を念頭に、国と歩調を合わせて、既存経費についてはゼロベースで優先度を見直し、新規・拡充施策は基本的に既存経費の廃止・組み替えをもって財源を生み出すことを基本としながら予算編成をしたものであります。

 しかしながら、景気後退を背景とした市税収入等の落ち込みにより大幅な財源不足が生じ、一般会計内の財政調整基金繰入金等による財源調整では補えない状況となったことから、緊急避難的な財源措置として水道事業会計繰入金により財源手当てをすることによって、少子化対策、市民の健康保持・増進対策、公共施設の耐震・老朽化対策など、市民生活を支える安全・安心面に配慮した事業へ重点配分をした予算となっておりますとの説明がありました。

 以下、各会計の予算規模について申し上げます。

 まず、一般会計では、総額502億6,300万円で、対前年度比7.8%の増となっており、5つの特別会計の総額は255億2,509万円となり、対前年度比3.1%の増となっております。また、水道事業会計及び公共下水道事業会計を合わせた企業会計は122億5,187万9,000円で、対前年度比1.5%の増となっており、一般会計に特別会計及び企業会計を合わせた市全体の予算規模は、前年度と比較し5.5%増の880億3,996万9,000円となっております。

 なお、重点施策の概要及び議案概要については、先般、詳細な説明を受けておりますので、省略させていただきます。

 以下、議案第1号に対する各部局の審査における委員からの意見・要望等について申し上げます。

 まず、財務部所管事項では、1点目として、個人市民税の徴収率については、20年度決算の95.86%に対して、大口の滞納があったことや新年度の徴収努力により、ここ数年と同様の97.5%を見込んだとのことで、滞納処分の強化及び滞納事務の効率化により徴収率の確保に努められたい。

 2点目として、公有財産の有効活用としての公共施設への自動販売機設置については、環境に優しい省エネ機能やAEDの搭載、災害対応型などさまざまな機器がありますが、設置業者の決定に当たっては、金額だけでなく自動販売機の機能や業者の地元貢献度などを考慮した入札方法を検討されたいとの意見がありました。

 次に、総務企画部等所管事項では、1点目として、国勢調査について、調査員1,100名を予定しているとのことであるが、前回の国勢調査では募集による調査員の不足が見込まれ、さまざまな市民団体に依頼して確保した経緯があることから、調査員の募集については万全の対策をとられたい。

 2点目として、職員の時間外勤務手当について、ノー残業デーの徹底や休日の時間外勤務をなるべく平日の休暇に振りかえるなど、時間外勤務手当の抑制に努められたいとの意見がありました。

 次に、健康福祉部所管事項では、1点目として、孤独死について行政が具体的に対応するためには、件数などの実態を把握することが必須であることから、今後は警察と連携し、実態の把握に努められたい。

 2点目として、第2斎場の整備推進に当たり、建設用地周辺の住民や地権者の理解を得るために、さらなる説明を行い、十分な意見交換の場を設けられたいとの意見がありました。

 次に、教育委員会及び生涯学習部所管事項では、1点目として、普通学級において特別な支援を必要としている児童・生徒の在籍する学級担任等の補助を行う特別支援教育支援員について、現在8名を小学校13校、中学校1校に派遣しているため、6校分において1人の支援員が2校をかけ持ちすることになるとのことであるが、現在の派遣校1校につき1人を配置することが望ましいとのことから、これらを充足するよう増員を図られたい。

 2点目として、学校プールについて、老朽化が相当進んでいる学校もあり、改修及び整備に多額の予算が必要となること及び児童・生徒がプールを使用する期間が5週間程度ということを考慮すれば、1校のプールを改修して、複数の学校で使用することや、公共のプールを使用すること等、学校プールの使用方法について、今後、検討されたい。

 3点目として、国民体育大会において、前年のリハーサルでバスケットボール及びウエイトリフティング、各3日間の開催に、延べ1,000名以上の競技役員等の人員が必要となった実績を踏まえれば、競技運営に多くのボランティアの参加が必要となると考えられるが、競技運営に支障のないよう、あらゆる角度から早目に対応し、必要人員の確保に努められたいとの意見がありました。

 次に、子ども部所管事項では、従前は対象外であった父子家庭に対し、平成22年度から児童扶養手当が支給されるとのことだが、多くのひとり親家庭において経済面で苦慮されている実態があることから、滞りなく支給できるよう配慮されたいとの意見がありました。

 このほか、私立幼稚園等就園奨励費補助金の増額分の財源に関する質疑や、子ども手当支給に係る経費の市の負担割合についての質疑がありました。

 次に、安全環境部所管事項では、戸籍住民基本台帳管理事業において、4月からの第2日曜日開庁の実施に当たり、職員による代休の取得等を行うことで、かかる経費はコンピューター稼働に伴う経費70万円ほどとのことであるが、今後も、他市でも実施しているコンビニエンスストアでの住民票等の交付を含め、効率的な市民サービスを検討されたい。

 また、路上喫煙防止等対策事業において、路上喫煙禁止区域での歩行喫煙の指導を行うが、八千代警察署が市からの正式な協力要請があれば指導を行うと聞いているので、八千代警察署との協力体制を十分に検討し、歩行喫煙の指導に当たられたいとの意見がありました。

 次に、消防本部所管事項では、普通救命講習会について、市民への呼びかけは「広報やちよ」だけとのことであるが、講習を受けることによって緊急時の対応が適切なものとなり、さらに消防全体に関する市民への啓発にもつながることから、他の方法も活用して積極的に周知されたいとの意見がありました。

 このほか、東消防署の移転に伴う用地取得に関して、移転の理由や用地面積及び施設の規模の概要などについての質疑がありました。

 次に、産業活力部・農業委員会所管事項では、農業ボランティア推進事業において、他市にも波及するほどよい制度だと思っていますが、受け入れ農家をさらにふやし、認証者が多くなるようさらなるPR活動に努められたいとの意見がありました。

 また、中小企業資金融資事業において、セーフティネット保証の景気対応緊急保証制度については、国の第2次補正予算を受けて認定業種の拡大・認定要件の緩和等がなされておりますが、この制度を活用することより円滑な資金繰りが可能となる企業も多くあると思われるため、この制度に関してさらなる周知徹底を図られたいとの意見がありました。

 次に、都市整備部所管事項では、都市公園管理事業について、公園内の児童遊具をボランティアの方々が塗装されているという実態は承知のことと思いますが、財政が厳しい状況下にあって、こうしたボランティアの方々との連携を図り支援するとともに、市としても計画的な遊具の整備等を図っていただきたいとの意見がありました。

 以上、議案第1号については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第2号 平成22年度八千代市国民健康保険事業特別会計予算における意見等について申し上げます。

 まず、短期人間ドック助成事業において、特定健康診査の受診期間が短期人間ドックの受検期間となっているため、可能な限り早期に特定健康診査の受診券を送付されたいとの意見がありました。

 このほか、今後予定されている国民健康保険料の賦課限度額の改正による平成22年度予算への影響に関する質疑や、一般被保険者療養給付費が前年度と比較して約8億円の増額となった理由についての質疑がありました。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第3号 平成22年度八千代市老人保健特別会計予算については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第4号 平成22年度八千代市介護保険事業特別会計予算における意見等について申し上げます。

 まず、介護予防の推進を図るため、保険給付を受けなかった方の介護保険料を軽減するなど、給付を受けない努力をされた方に対する制度の創設を検討されたいとの意見がありました。

 このほか、老老介護の実態の把握に努められたいとの意見や、包括的支援・任意事業費のうち、一部の事業費を一般会計予算へ組み替えた理由についての質疑がありました。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第5号 平成22年度八千代市墓地事業特別会計予算については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第6号 平成22年度八千代市後期高齢者医療特別会計予算については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第7号 平成22年度八千代市水道事業会計予算における意見について申し上げます。

 災害時応急給水用機材整備事業において、緊急用の臨時給水栓の配備に当たっては、学校等に設置されている災害用の井戸からのくみ上げが必要となるため、各学校と連携して、使用に当たっての訓練を実施されたいとの意見がありました。

 なお、審査の過程において、留保資金から一般会計に貸し付けることに関連し、留保資金の活用の仕方、考え方や設備投資との関係について質疑がなされました。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第8号 平成22年度八千代市公共下水道事業会計予算における意見について申し上げます。

 八千代1号幹線の環境整備について、水質の浄化やユスリカの発生の抑制など一定の成果が見られるが、八千代1号幹線は高津川の上流からの影響を受けるため、引き続き上流市と連携を持って環境整備に努められたいとの意見のほか、市街化調整区域における下水道整備を計画的に進めていただきたいとの意見がありました。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、委員からの意見を中心に御報告申し上げましたが、市長を初め執行部においては、これらの諸点を十分認識され、適切かつ的確な予算執行に当たられるよう要望します。

 以上で予算審査特別委員会の報告を終わります。



○西村幸吉議長 以上で予算審査特別委員長の報告を終わります。

 次に、江端芙美江総務常任委員長。

     (江端芙美江総務常任委員長登壇、拍手)



◆江端芙美江総務常任委員長 おはようございます。

 平成22年第1回定例市議会において、総務常任委員会に付託されました諸案件について、審査経過の概要と結果を御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、補正予算案1件、条例の一部改正案2件、協議案1件、陳情7件、都合11案件であります。

 以下、順を追って申し上げます。

 まず、議案第9号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会付託部分の主な内容を申し上げます。

 まず、歳入については、第1款市税から第10款地方特例交付金のうち今回計上分については、長引く景気低迷による減収見込み及び交付額の確定に伴い、それぞれ所要額の補正をするもの。第11款地方交付税では、特殊財政需要額の算定見込みにより、特別交付税で3,500万円の増額。第16款県支出金では、執行経費の確定による衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査委託金596万5,000円の減額など。第19款繰入金では、今回の補正予算の調整として財政調整基金繰入金7,382万2,000円の減額。第21款諸収入では、サマージャンボ宝くじ等に係る千葉県市町村振興協会市町村交付金2,342万5,000円の増額。第22款市債では、市民税法人税割及び利子割交付金の減収に対処するため、減収補てん債2億8,540万円の追加であります。

 次に、歳出については、第2款総務費において、第1項総務管理費では、市民活動団体への交付額決定に伴う市民活動支援事業236万7,000円の減額、及び東葉高速鉄道株式会社への利子補給金について、想定した借りかえ利率が当初見込みを下回ったことによる東葉高速鉄道支援事業595万1,000円の減額など。第4項選挙費では、事業費の確定による衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査事業489万3,000円の減額であります。

 なお、減収補てん債の計上に伴い、最終処分場恒久対策事業ほか5事業について財源の振りかえがあり、第4条地方債の補正において、限度額及び起債の方法等を定めております。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 初めに、減収補てん債の発行について質疑がなされ、これに対して、減収補てん債は、対象が法人市民税及び利子割交付金に限定されており、その申請額は1月時点の法人市民税及び利子割交付金の決算見込みで算定され、交付税上の法人市民税及び利子割交付金算定額に対しての不足分について発行してよいとする制度であります。今回計上した内訳としては、市民税法人税割については約2億円、利子割交付金については約8,500万円となっており、据置期間は2年で、償還期間は10年が予定されておりますとの答弁がありました。

 次に、市民活動団体支援金の減額理由について質疑がなされ、これに対して、市民活動団体支援金交付制度については、実施初年度ということで、市民の方からの選択届け出金額の想定が困難なことから交付申請額を低く設定した市民活動団体もあったことや、選択届け出金額が交付申請額を上回っても、当初の交付申請額が団体に対する交付決定額となることなどの理由から、当初の見込みを下回ったものでありますとの答弁がありました。

 次に、選挙費において、職員手当等の減額理由と派遣社員の守秘義務について質疑がなされ、これに対して、職員手当等の減額については、防災訓練や夏休み期間と選挙の時期が重なり、当初予定していた職員数の確保が厳しい状況となったことから、派遣会社から投票事務に200名、開票事務に60名を配置したため、不用額が生じたものであります。派遣社員の守秘義務については、遵守することを契約書に定めており、投票管理者等にも厳重に注意するよう指導していることから、特段の問題は生じておりませんとの答弁がありました。

 以上、議案第9号中、本委員会付託部分については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第17号 八千代市職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第18号 八千代市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、関連があり、一括して審査を行いましたので、一括して申し上げます。

 議案第18号は、労働基準法の一部改正に伴い、1カ月に60時間を超える時間外労働を行う場合に、時間外勤務手当の割り増し賃金率を100分の50に引き上げるため条例を改正するもので、議案第17号は、100分の50への引き上げ分の割り増し賃金の支払いにかえた有給休暇の仕組みを導入するため条例を改正するものであります。

 以下、本2議案審査における主な質疑について申し上げます。

 割り増し賃金の支払いにかえた有給休暇の取得について質疑がなされ、これに対して、今回の条例改正は、当該職員の意思によって有給休暇を取得するか、時間外勤務手当の支給を受けるかを選択できる内容となっておりますが、労働基準法の主な改正趣旨は、長時間労働を抑制し職員の健康を確保することとしていることから、当該職員が所属長と十分に話し合った上で、できるだけ有給休暇をとることによって職員が休養できるような方向で、本制度の趣旨を職員や所属長に周知徹底していきたいと考えておりますとの答弁がありました。

 以上、議案第17号及び議案第18号につきましては、採決の結果、いずれも賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第22号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について申し上げます。

 本案は、組合立国保成東病院及び鴨川市南房総市環境衛生組合の解散に伴い、千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議をするに当たり、議会の議決を求めるものであります。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、陳情について申し上げます。

 陳情第1号 平成12年6月19日に貴議会において採択された「定住外国人の地方参政権の確立に関する意見書」の破棄決議を求める件につきましては、採決の結果、賛成者なしにて不採択とすべきものと決定いたしました。

 陳情第2号 非核三原則の法制化を求める議会決議・意見書を求める件につきましては、採決の結果、賛成者全員にて採択すべきものと決定いたしました。

 陳情第3号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の決議を求める件、陳情第4号 憲法違反の外国人参政権による選挙を実施しないことを再確認する件、陳情第5号 暮らし支える行政サービス・人員の拡充を求める件、陳情第6号 公契約条例の制定を求める件につきましては、採決の結果、いずれも賛成者少数にて不採択とすべきものと決定いたしました。

 陳情第9号 UR賃貸住宅(旧公団住宅)居住者の住居の安定を求める意見書採択を求める件につきましては、採決の結果、賛成者全員にて採択すべきものと決定いたしました。

 以上で総務常任委員会の報告を終わります。



○西村幸吉議長 以上で総務常任委員長の報告を終わります。

 次に、伊東幹雄福祉常任委員長。

     (伊東幹雄福祉常任委員長登壇、拍手)



◆伊東幹雄福祉常任委員長 平成22年第1回定例市議会において、福祉常任委員会に付託されました諸案件について、審査経過の概要と結果を御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、補正予算案4件、条例の制定案2件、条例の一部改正案2件、都合8案件であります。

 以下、順を追って御報告申し上げます。

 初めに、議案第9号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会付託部分について、主な内容を申し上げます。

 歳入については、第15款、第1項、第1目、第2節児童福祉費負担金において、児童扶養手当の支給平均単価が3万8,570円から3万6,000円に減額されたことに伴い、児童扶養手当給付費負担金1,130万8,000円の減額と、保育園児童運営費負担金2,947万1,000円の増額により、差し引き1,816万3,000円の増額となっております。

 歳出については、第3款、第3項生活保護費において、生活保護受給者の増加に伴い、生活保護事業の扶助費として、4,246万2,000円の増額となっております。

 また、第3条の繰越明許費の補正については、民間保育園運営事業の追加及び子育て応援特別手当支給事業の廃止をするものであります。

 以下、議案第9号中、本委員会付託部分の審査における主な質疑について申し上げます。

 まず、児童発達支援センター使用料の増額理由について質疑があり、これに対し、使用料の積算においては、児童の通園した日数を実費額として見込んでおりましたが、国の事業運営安定化事業により児童定数の90%が保障される経過措置が平成24年3月まで延長されたことに伴い、増額となったものでありますとの答弁がありました。

 次に、認知症高齢者グループホームの開設に要する経費に対する補助金について質疑があり、これに対し、対象は株式会社ニチイ学館の認知症高齢者グループホームであり、定員が9名増員されたことに伴い、基準額60万円の9名分として540万円を交付するものであります。なお、本補助金については県補助金が充当されており、実質的な市の負担はありませんとの答弁がありました。

 以上、議案第9号中、本委員会付託部分については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第10号 平成21年度八千代市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、主な内容を申し上げます。

 本案は、歳入歳出それぞれ7億530万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を172億7,208万円とするものであります。

 歳入については、第6款、第1項前期高齢者交付金において、交付額の確定に伴い、5億4,307万8,000円の増額となっており、歳出については、第2款、第1項療養諸費において、一般被保険者に係る診療費等の増に伴い、7億5,248万円の増額となっております。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第11号 平成21年度八千代市墓地事業特別会計補正予算(第1号)について、主な内容を申し上げます。

 本案は、歳入歳出それぞれ1億4,230万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を5億488万2,000円とするものであります。

 歳入については、第1款、第1項一般会計繰入金において、4,000万2,000円の減額となっており、歳出については、第2款、第1項事業費において、墓地施設整備事業で工事請負及び備品購入に係る経費の確定見込みに伴い、1億4,230万2,000円の減額となっております。

 また、第2条の継続費の補正については、墓地施設整備事業の総額及び年割額の変更をするものであり、第3条の地方債の補正については、墓地施設整備事業債の限度額の変更をするものであります。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第12号 平成21年度八千代市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について、主な内容を申し上げます。

 本案は、歳入歳出それぞれ4,038万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を12億8,961万6,000円とするものであります。

 歳入については、第1款、第1項後期高齢者医療保険料において、平成21年度の保険料賦課額の実績等により、5,021万円の増額となっており、歳出については、第2款、第1項後期高齢者医療広域連合納付金において、保険料の増加及び保険基盤安定負担金の確定に伴い、4,302万1,000円の増額となっております。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第14号 八千代市営霊園の設置及び管理に関する条例の制定について、主な内容を申し上げます。

 本案は、核家族化や価値観の多様化などに伴い、墓地に対する考え方が変化してきていることから、墓地の承継に不安のある市民の需要に対応できる施設として整備する八千代市営霊園の設置及び管理に関し、必要な事項を定めるため、条例を制定いたしたいとするものであります。

 制定内容は、墓地の利用を許可制とすることや、芝生墓地の使用料を54万7,000円、管理料を5,040円とし、合葬式墓地の使用料は1体用を10万5,000円、2体用を21万円とすることなどであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 まず、他市の芝生墓地の使用料及び年間の管理料について質疑があり、これに対し、使用料については、3平方メートル当たりに換算しますと、市川市が99万9,000円、千葉市が46万8,750円、船橋市が81万円、市原市が53万7,000円、浦安市が45万円となっており、また、管理料については、同じく3平方メートル当たりに換算しますと、市川市が2,010円、船橋市が2,700円、浦安市が5,350円、成田市が5,880円、松戸市が5,040円となっておりますとの答弁がありました。

 次に、2年以内に墓碑を設置しなければならないとの規定について質疑があり、これに対し、真に墓地を求める方に提供することが必要であり、利用権を確保したにもかかわらず墓碑を設置せず放置することは、墓地の適正な利用という観点から見て好ましくないため、当該規定を設けております。なお、2年以内に設置していただくのは墓碑のみであり、焼骨をおさめる部分であるカロートについては設置済みでありますとの答弁がありました。

 次に、合葬式墓地の2階部分の整備予定について質疑があり、これに対し、合葬式墓地の1階部分の応募状況をもとに決定したいと考えておりますとの答弁がありました。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第15号 八千代市営霊園基金条例の制定について、主な内容を申し上げます。

 本案は、八千代市営霊園基金を設置し、墓地事業特別会計において生ずる剰余金を積み立て、事業費に不足が生じた場合に取り崩して使用することにより、将来にわたって八千代市営霊園の円滑な運営を図るため、条例を制定いたしたいとするものであります。

 制定内容は、八千代市営霊園の整備及び管理運営に関する費用の財源に充てる場合に限り、墓地事業特別会計に計上して基金を処分できるとすることなどであります。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第16号 児童福祉法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、主な内容を申し上げます。

 本案は、児童福祉法等の一部を改正する法律の施行に伴い、関係条例を改正いたしたいとするものであります。

 改正内容は、「保育の実施」という用語の定義が変更されることに伴い、八千代市保育園条例においては文言の整理を行い、八千代市保育の実施に関する条例においては名称の改正及び文言の整理を行うことであります。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第21号 八千代市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、主な内容を申し上げます。

 本案は、国民健康保険法施行令の一部改正等に伴い、条例を改正いたしたいとするものであります。

 改正内容は、地方税法の改正により、上場株式等の配当所得の申告分離課税等が創設され、国民健康保険料に係る所得の算定に適用するとされたことなどであります。

 以下、本案審査における質疑について申し上げます。

 改正内容の詳細について質疑があり、これに対し、改正点は3点であり、1点目は、上場株式等の配当所得の申告分離課税の創設であります。内容は、従来、上場株式等の配当所得について申告した場合は総合課税の扱いになっておりましたが、平成21年1月1日以降の上場株式等の配当所得については、総合課税と申告分離課税のいずれかを選択できるとすることであります。

 2点目は、上場株式等の譲渡損失と上場株式等の配当所得との間の損益通算の特例の創設であります。内容は、その年分の上場株式等の譲渡所得等に計算上生じた損失や、3年以内に生じた上場株式等の譲渡所得の損失がある場合、当該損失については上場株式等の配当所得の金額から控除できるとすることであります。

 3点目は、特定の土地等の長期譲渡所得の特別控除の創設であります。内容は、平成21年1月1日から22年3月31日までの間に取得した土地で、所有期間が5年を超えるものを譲渡した場合、譲渡益から最高1,000万円を控除できるとすることであります。

 また、附則において、被扶養者であった者の保険料の減免特例の延長を設けておりますとの答弁がありました。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で福祉常任委員会の報告を終わります。



○西村幸吉議長 以上で福祉常任委員長の報告を終わります。

 次に、菅野文男産業都市常任委員長。

     (菅野文男産業都市常任委員長登壇、拍手)



◆菅野文男産業都市常任委員長 また私ですけれども、お聞きください。元気がなかったということで、2回目は元気よくいかさせていただきます。

 平成22年第1回定例市議会において、産業都市常任委員会に付託されました諸案件について、審査経過の概要と結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、補正予算案2件、条例の一部改正案2件、陳情1件、都合5案件であります。

 以下、順を追って御報告申し上げます。

 初めに、議案第9号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会付託部分について、主な内容を申し上げます。

 歳入については、第15款国庫支出金では、地域活性化・きめ細かな臨時交付金9,402万6,000円の追加、第22款市債では、都市計画道路3・4・1号線ほか3路線に係る建設事業債の変更により、3,930万円の減額をするものであります。

 次に、歳出につきましては、第8款土木費、第2項道路橋梁費について、地域活性化・きめ細かな臨時交付金実施計画に基づく事業費の補正で、米本・下高野線の道路改良事業ほか2事業について、1億430万2,000円の増額、第4項、第3目街路事業費について、千葉県施行街路事業への負担金の減額及び市施行の街路事業における用地取得費の減額等により、5,650万9,000円の減額をするものであります。

 次に、第3条繰越明許費の補正においては、地域活性化・きめ細かな臨時交付金実施計画に基づく3事業及び高野川上流排水整備事業ほか3事業につきまして、それぞれ年度内に完了することが見込めないため、繰越明許費を設定するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 米本・下高野線の整備方針について質疑がなされ、これに対し、今回の道路改良事業は道路排水不良の解消を目的としており、延長約500メートルにわたり雨水管渠の布設工事を予定しております。なお、管渠の詳細については、現在、検討中でありますが、工法については開削工法を考えておりますとの答弁がなされました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第13号 平成21年度八千代市水道事業会計補正予算(第2号)について、主な内容を申し上げます。

 まず、第2条の業務の予定量では、平成21年度八千代市水道事業会計予算第2条中、睦浄水場施設改良事業で平成20年度から22年度の3カ年継続事業を平成20年度から23年度の4カ年継続事業に改めるものであります。

 次に、第3条収益的収入及び支出は、収入において、第1款水道事業収益を84万9,000円減額し、補正後の計を34億2,466万2,000円とし、支出において、第1款水道事業費用を848万3,000円増額し、補正後の計を31億6,740万7,000円とするものであります。

 次に、第4条資本的収入及び支出では、第1款資本的収入において、企業債等を2億840万3,000円減額し、補正後の計を16億1,462万9,000円とし、第1款資本的支出において、投資等を5億1,865万5,000円減額し、補正後の計を28億4,470万2,000円とするものであります。

 次に、第5条継続費については、睦浄水場施設改良事業ほか1事業において、総額及び年割額の変更をするものであります。

 次に、第6条企業債について、睦浄水場施設改良事業において起債の限度額を変更するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 睦浄水場施設改良事業の工期延長の理由について質疑がなされ、これに対し、本体工事前の仮設工事の段階において、本工事は施設を稼働しながらの工事であるため、設備を停止することができず、廃止された配線等の調査を慎重に行った結果、2カ月ほどのおくれを生じ、工期を延長したものでありますとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第19号 八千代市入札契約適正化委員会条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は、事業管理者が行う入札及び契約の手続に関し、入札契約適正化委員会の調査審議対象に加え、市長部局と同様に適正化を図るため、条例を改正するものであります。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第20号 八千代都市計画事業大和田駅南地区土地区画整理事業の施行に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は、土地区画整理事業の進捗に合わせ事務所を移転するため、事務所の所在地を変更し、また、当該条例において引用している規定の整理を行うため、条例を改正するものであります。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、陳情について申し上げます。

 陳情第7号 最低賃金法の抜本改正と安定雇用の創出、中小企業支援策の拡充・強化を求める件は、採決の結果、可否同数となり、委員長裁決により採択すべきものと決定いたしました。

 以上で産業都市常任委員会の報告を終わります。



○西村幸吉議長 以上で産業都市常任委員長の報告を終わります。

 次に、菊田多佳子文教安全常任委員長。

     (菊田多佳子文教安全常任委員長登壇、拍手)



◆菊田多佳子文教安全常任委員長 平成22年第1回定例市議会において、文教安全常任委員会に付託されました諸案件について、審査経過の概要と結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、補正予算案1件、財産の取得案1件、訴えの提起について1件、陳情1件、都合4案件であります。

 以下、順を追って御報告申し上げます。

 最初に、議案第9号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会付託部分について、主な内容を申し上げます。

 まず、歳入につきましては、第15款国庫支出金において、阿蘇小学校ほか5校の屋内運動場地震補強等工事費確定に伴う安全・安心な学校づくり交付金1億886万円の減額、及び大和田小学校校舎屋上防水工事ほか2件の工事に伴う地域活性化・きめ細かな臨時交付金3,672万1,000円の追加、また、第17款財産収入において、わかば号の売り払い及び缶類・ペットボトル等の売り払い単価が見積もったものより上昇したこと等に伴う物品売払収入3,005万4,000円の増額などであります。

 一方、歳出につきましては、第4款衛生費では、谷津・里山保全計画策定事業ほか3事業における額の確定に伴う2,405万5,000円の減額、及びごみ処理施設管理事業中、3事業における契約決定・事業の完了に伴う3,712万2,000円の減額など、また、第10款教育費では、要保護・準要保護児童・生徒援助費において、受給者数の減少に伴う要保護・準要保護児童・生徒援助費、合わせて867万5,000円の減額、及び新型インフルエンザの流行に伴い、小・中学校音楽祭及び小・中学校総合体育祭を中止したことによる児童・生徒送迎バス借り上げ料497万7,000円の減額、並びに第2斎場にかかわる発掘調査が行われなかったことに伴う経費2,856万8,000円の減額などであります。

 次に、継続費補正においては、最終処分場恒久対策事業の総額の変更に伴う平成21年度の年割額の減額、また、繰越明許費補正につきましては、市民会館耐震補強基本設計及び大規模改修整備計画業務委託の年度内での完成が見込めないことから、文化施設運営管理事業に繰越明許を設定することを初め、その他3事業において繰越明許の設定及び変更をするものであります。

 さらに、地方債補正につきましては、最終処分場施設整備事業債及び地震補強事業債において限度額を減額するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 まず、小学校屋内運動場地震補強等工事費の減額理由について質疑がなされ、これに対して、千葉県耐震判定委員会が、耐震診断における安全の目安をIs値0.7以上とし、ほかの都道府県並みに緩和したことにより、当初、大規模工事を予定していた勝田台小学校屋内運動場について、大幅な改修を行う必要がないと判断し、予算額を2億8,800万円から1億1,800万円に減額したことが大きな理由になりますとの答弁がありました。

 次に、市民会館のリニューアルに当たって、市民からの意見の吸い上げをどのように行っているのかとの質疑があり、これに対して、市民会館のリニューアルに当たっては、公募委員1名、利用団体からの委員1名、学識経験者2名を含む7名で構成される市民会館あり方検討委員会より提言書が出されております。この中で、大ホールについては、市民に良質な音楽を聞いていただくために音楽ホールを主用途とするように、小ホールについては、講演会等にも利用できるような多目的な機能を持たせるように、また、会議室については,利用頻度が少ない会議室を、市民からの要望の多い合唱、ダンス、バレエなどの練習ができる施設及び防音機能のあるリハーサル室に再整備するよう提言がありました。今後、大規模改修整備計画の策定につきましては、提言書に基づき行っていきたいと考えておりますとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第23号 財産の取得について、主な内容を申し上げます。

 本案は、八千代市立みどりが丘小学校の校舎、屋内運動場及びプールを22億9,793万8,550円で独立行政法人都市再生機構千葉地域支社より取得するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑を申し上げます。

 校舎におけるトイレの設置について質疑がなされ、これに対して、トイレの設置数につきましては、建築計画において、教室数、児童数に応じて決めるということでありますが、設計に当たりまして、オープンスペースがあり、学級数もほぼ同じであります萱田小学校及び萱田南小学校へ、設計者に同行して視察を行いました。この視察を通して設計者との協議の結果、トイレの設置数については、萱田小学校及び萱田南小学校と同様で支障がないとの判断をいたしましたとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第24号 訴えの提起について、主な内容を申し上げます。

 本案は、本市が実施した八千代市焼却処理施設工事に係る指名競争入札について、川崎重工業株式会社を含むプラントメーカー5社の談合を認定する公正取引委員会の審決が最高裁判所の決定で確定したことを受け、本市において、落札した川崎重工業株式会社に対し、損害額5億8,539万円及び損害額に対する平成13年5月10日から支払い済みに至るまで、年5分の割合の遅延損害金を合わせて請求しましたが、川崎重工業株式会社がこの請求に応じなかったため、独占禁止法第25条に基づき、同社に対する損害賠償請求の訴えを東京高等裁判所に提起するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑を申し上げます。

 損害額の算出方法について質疑がなされ、これに対して、損害額の算出といたしましては、公正取引委員会の審決においてプラントメーカー5社が談合を行っていたと認定された期間に、プラントメーカー5社以外の業者が落札した焼却施設建設工事の平均落札率89.76%と、八千代市焼却処理施設工事の落札率99.51%との差を勘案して、本体工事の予定価格の9.75%、5億8,539万円を損害額としましたとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 続きまして、陳情の審査について申し上げます。

 陳情第8号 給食センター建設計画を見直し、自校方式の拡充を求める件につきましては、採決の結果、賛成者少数にて不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上で文教安全常任委員会の報告を終わります。



○西村幸吉議長 以上で文教安全常任委員長の報告を終わります。

 次に、石井敏雄議会運営委員長。

     (石井敏雄議会運営委員長登壇、拍手)



◆石井敏雄議会運営委員長 平成22年第1回定例市議会において、本委員会に付託されました陳情第10号 八千代市議会の「議会活性化検討会」の傍聴を求める件について、審査における委員からの主な発言と採決結果について、御報告いたします。

 まず、本陳情の趣旨に賛成とする発言としては、議会が主体となって開く委員会、検討会などについては、市民とともに歩む議会ですから、市民が傍聴して議会の内容をつぶさに自分たちの目で見て、判断し、検証することは民主主義の根本であり、市民に開かれた議会として傍聴を認めるべきであると考えていますとの発言がありました。

 また、本陳情の趣旨に反対とする意見としては、今後、新議長のもと、議会活性化検討会が開かれると思いますが、この検討会は正式な委員会としての位置づけがされていないものです。検討会の内容というのは、市民に知らせる義務もあるかと思いますが、会議の傍聴に関しては今後の問題と考えていますとの発言がありました。

 なお、審査の過程において、他市の状況や会議録の公開状況、また、活性化検討会の現状などを確認する発言がありました。

 以上、陳情第10号につきましては、採決の結果、賛成者少数にて不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○西村幸吉議長 以上で議会運営委員長の報告を終わります。

 以上で各委員長の報告を終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 申し上げます。

 小林恵美子議員外3名から、議案第1号 平成22年度八千代市一般会計予算の組み替えを求める動議が提出されました。

 提出者の説明を求めます。

 小林恵美子議員。

     (小林恵美子議員登壇、拍手)



◆小林恵美子議員 日本共産党を代表して、議案第1号 平成22年度八千代市一般会計予算の組み替えを求める動議について提案をいたします。

 提案理由について、簡潔に述べたいと思います。

 一般会計予算は、子ども手当の創設等によって前年度比7.8%増の502億6,300万円が計上されておりますが、その特徴は、市税で12億円の減収となり、その穴埋めに水道事業会計から16億円もの繰り入れを行うという深刻な財政状況になっております。にもかかわらず、大量の市債発行などで後年度に負担を強いる西八千代北部開発や新川流域の都市再生整備計画の見直しを進めようとの考えはみじんもありません。今、市政に求められているのは、開発優先から市民の暮らし・福祉最優先の市政に転換することであると考えます。改めて、平成22年度予算の再提出を求めるものであります。

 そして、組み替えの基本方針については、次の2点であります。

 1つ目に、高齢者や障害者が安心して暮らせる施策の整備、子育て支援の充実、児童・生徒の教育環境の整備を図り、福祉・教育関連事業優先に転換をすること。

 2に、不要不急の事業を見直して、市民の願いにこたえる財源を確保すること。

 組み替えの主な内容について申し上げます。

 市長提案から削減するものと新たな財源とするものについては、まず、大変な財政危機の中で、総合グラウンドの必要性があることは認めますが、今早急に実施する必要がないことから5,000万円の減額、そして、市民の美術館建設基金繰り入れを3億円取り崩し、財源とすること。そして、財政調整基金から3,497万8,968円を繰り入れること。

 そして、市民負担軽減とともに復活を求める主な内容といたしましては、既に市民の収入に対する割合が非常に高くなってしまって払い切れない方が多くなっている国民健康保険料を1世帯当たり1万円引き下げる金額として2億9,784万円、そして、障害者や寝たきり高齢者を抱える方々の社会参加の保障として福祉タクシー券の復活を求める財源として1,412万5,000円の復活。そして、今でも給食費の滞納など、社会状況の変化の中で、義務教育でも非常に自己負担がふえてきています。そうした中で、小・中学校教育振興費の増額を大幅に求め、3,000万円を要求するものです。

 以上、歳入歳出4億437万2,000円の組み替えを要求するものです。

 以上で提案を終わります。



○西村幸吉議長 以上で小林恵美子議員の説明を終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 これより各委員長の報告及び一般会計予算の組み替えを求める動議に対する質疑を行いますが、質疑に当たっては通告をお願いいたします。

 なお、質疑終了後、直ちに討論、採決を行いますので、討論につきましても、あわせて通告をお願いいたします。

 通告は11時35分までにお願い申し上げます。

 この際、暫時休憩します。

              午前11時11分休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

              午後1時15分開議



○西村幸吉議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 通告がありませんので、質疑なしと認めます。

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△討論・採決



○西村幸吉議長 次に、討論、採決を行います。

 議案第1号及び一般会計予算の組み替えを求める動議について、一括して討論を行います。

 植田進議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 植田進議員。

     (植田 進議員登壇、拍手)



◆植田進議員 皆さん、こんにちは。

 日本共産党を代表して、議案第1号 平成22年度八千代市一般会計予算について、動議に賛成をするとともに、先ほど予算審査特別委員長の報告では可決でありましたけれども、反対の立場で討論を行います。

 民主党政権のもとで初めての国の予算が編成され、本日、参議院でも可決される見通しとなっております。国の予算がどうなっているかは、八千代市にとっても重大な影響を与えるものであります。

 そこで、国の予算の特徴として、第1に、自公政治を退陣させた国民の審判を受けて編成された予算として、生活保護の母子加算の復活あるいは高校授業料の無償化など、一定の範囲で国民の要求を反映して、部分的ながら前進的な内容があるというふうに考えます。

 しかし、第2に、自公政治の転換を願った国民の要求に照らせば、極めて不十分であると言わざるを得ません。後期高齢者医療制度廃止の先送り、労働者派遣法の改正内容の後退と先送り、その一方で保育制度の規制緩和を推進しようとしていること。

 第3に、今日の経済危機を打開し、国民の暮らしを守るという視点から見て、大企業の内部留保がこの10年間で142兆円から229兆円に膨らんでいるのに、雇用者報酬は下がり続けていること。派遣労働が常態化され、年収200万円以下の労働者が1,000万人を超え、中小企業への締めつけの中、単価の切り下げなどで倒産に追い込まれていること。

 第4に、無駄を削ると言って事業仕分けをやりながら、軍事費や大企業、大資産家減税などの聖域にはメスを入れず温存をしていること。

 結局、総額92兆3,000億円に対し、税収は37兆4,000億円、その他は借金まみれで、国債の発行額は44兆3,000億円、さらに、1年限りの埋蔵金10兆6,000億円に依存するありさまとなっております。

 さて、八千代市の予算も国と同じように502億6,300万円に対して、歳入の市税が前年度より12億円減の262億円、率にしてマイナス4.4%となっております。その穴埋めに水道事業会計から16億円を繰り入れて財源を確保、さらに、地方交付税の振替財源である臨時財政対策債の発行額が前年度比10億円増の31億円を見込んでおります。その一方、家庭での預貯金に当たる財政調整基金は、八千代市の規模でいえば15億円が適正と言われているのに、その8分の1、1億8,000万円でしかありません。このような深刻な財政状況にありながら、そして、市当局も危機的な状況と言いながら、具体的な問題になると、引き続き西八千代北部特定土地区画整理事業も、新川周辺の都市再生整備計画、5年間で71億円、うち交付金は21億円、50億円は市の一般財源や借金でありますが、これなどについては粛々と進め、見直しはしないというものであります。

 日本共産党は、開発優先の市政から市民の暮らし・福祉最優先の市政に転換することを強く求めるものであります。

 さて、今回の予算について、市民の根強い要求のもとで、勝田台駅・八千代緑が丘駅のエレベーター設置、防犯灯補助金の拡充、私立幼稚園等就園奨励費補助金、月1,000円増の2万8,000円に引き上げたことなどは評価できるものであります。しかし、組み替えの動議でも明らかにしているように、深刻な不況の中で市民生活を守るために最低でもこの程度のことはやるべきであると提出したものであります。

 以下、子育て支援にかかわる問題として、今後の八千代市の活性化にとっても最重要な課題と言っても言い過ぎではありません。その視点から見ると、子供の医療費無料化では、千葉県が小学校3年生まで拡充をしたのですから、八千代市でも上乗せ措置として中学校卒業まで無料化を通院についても進めるべきではないでしょうか。

 待機児童の解消では、西八千代北部地域に新たに保育園の建設を進めるなどの前進はありますが、根本的な解決にはなっておらず、引き続き待機児童の解消のための対応が必要であること。

 学童保育料については、1万2,000円に引き上げられてから、学童には通わせられないとの保護者の声を聞くと、自治体の役割は何なのか、県内で初めて学童保育条例を制定した八千代市として本当にこれでいいのかと怒りがわいてくるのであります。

 さらに、四恩福祉会運営の高津西保育園での保育士の解雇等に見られる事態は、民間移管のガイドラインに照らしてもゆゆしき問題であり、市当局の責任も免れるものではありません。

 次に、まちづくりでは、再三再四指摘しているように、リーマン・ショック以来の経済危機はとりわけ日本経済に深刻な影を落としており、土地価格の下落、マンション販売が落ち込んでいるのに、140ヘクタール、市民の税金を100億円もつぎ込んで本当にこれを進めていいのか。もし失敗したときに、失敗の責任は一体だれがとるのか。そのツケは、結局、市民に押しつけられることになるのであります。

 その上、懲りもせず、まちづくり交付金を活用しての新川周辺の都市再生整備に交付金21億円以外は市民の税金50億円をつぎ込んで、総合グラウンドや地域交流センターなどの箱物をつくるというのであります。

 次に、教育・文化では、小・中学校の教育振興費は国の緊急経済対策の中で、パソコンなどの購入では県内でも指折りの水準と言われながら、施設の老朽化への対応、教育振興費は予算要求しても何分の1か反映されない状況。せめて日本共産党が動議で提案したように3,000万円を増額して、現場の要求にこたえるべきであります。

 公立図書館の図書購入費は、前年度と同額の3,200万円というのでは、市民の要望にこたえられるものではありません。せめて5,000万円までに引き上げることで市民の要望にこたえるべきであります。

 商店街の活性化では、地元商店会からの要望がないとの理由で空き店舗対策が先送りされたのは極めて問題であります。NPOなどの活用によるミニデイサービスなど、工夫すれば先送りしなくてもできるものではないでしょうか。

 以上の点を指摘をして、議案第1号についての反対討論といたします。

 なお、議案第2号 平成22年度八千代市国民健康保険事業特別会計予算については、一般会計からの繰り入れをふやし、だれもが安心して医療を受けられることを求め、1世帯当たり1万円の引き下げ、さらに、負担の公平性だけを求めて資格証明書を発行し、その結果、お医者さんにかかれず命をなくすという事態を行政がつくり出していいのか、真剣な検討が求められていることを指摘し、反対の討論といたします。

 さらに、議案第4号 平成22年度八千代市介護保険事業特別会計予算について、特別養護老人ホームの待機者が300人を超え、介護職場で働く職員は低賃金のため、意欲があっても、結局、退職を余儀なくされるなど、深刻な事態となっております。利用率から見ても、必要としている介護の50%以下というのは、利用したくても、お金の心配で利用できないという実態があるのではないでしょうか。依然として、保険あって介護なしの実態は変わっていないことを指摘し、反対の討論といたします。

 さらに、議案第6号 平成22年度八千代市後期高齢者医療特別会計予算について、75歳という年齢で差別医療を持ち込み、2年ごとの保険料の見直しで、千葉県でも基金を取り崩しながらも、今回、年間で630円、0.17%の引き上げが行われました。この制度の廃止は国民共通の願いであることを述べて、反対の討論といたします。



○西村幸吉議長 以上で植田進議員の討論を終わります。

 次に、成田忠志議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 成田忠志議員。

     (成田忠志議員登壇、拍手)



◆成田忠志議員 会派新風の成田です。

 私は、議案第1号 平成22年度八千代市一般会計予算について、賛成の立場で討論いたします。

 一昨年秋のリーマン・ショックから続く長期にわたる景気後退の中で編成されました平成22年度一般会計当初予算は、市税等が大幅な減収となる一方で、障害者福祉サービス費や生活保護費等の扶助費や公債費などの義務的経費のほか、市民生活に直結し継続性を求められる経費の増加もあって、臨時財政対策債の活用とともに水道事業会計の留保資金の繰り入れなど、財源確保の面で非常に苦慮された予算であると理解しております。

 しかしながら、そのような中で市民サービスの低下を招かないことを前提に、まず第1に、公共施設の老朽化対策として、清掃センター焼却炉、公園等の長寿命化に係る計画を予算化するなど、長期的な視点で経費の軽減に向けた対応を始めたこと。第2に、小・中学校の耐震化対策の継続的な実施による安全・安心対策の推進や、第3に、少子化対策、市民の健康保持・増進対策など、市民生活を支える事業に配慮した予算編成がなされたこと等については評価できるものと考えております。

 なお、今後も景気の回復は不透明であり、厳しい財政状況が続くものと予想されます。

 つきましては、予算の執行段階から事業の見直しの徹底を図りながら、財政の健全化に努め、職員一人一人が行政コストへの意識を高め、市民サービスの向上を図るよう、これまで以上の執行部の努力を要望させていただきまして、私の賛成の討論とさせていただきます。



○西村幸吉議長 以上で成田忠志議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 申し上げます。

 ただいまより採決に入りますが、起立に当たりましては、確認のため、明確に御起立をお願いいたします。

 これより議案第1号 平成22年度八千代市一般会計予算の組み替えを求める動議について採決を行います。

 本動議に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立少数であります。

 したがって、議案第1号 平成22年度八千代市一般会計予算の組み替えを求める動議については否決されました。

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○西村幸吉議長 これより議案第1号 平成22年度八千代市一般会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、議案第1号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第2号について討論を行います。

 先ほど植田進議員から討論がありましたが、他に通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第2号 平成22年度八千代市国民健康保険事業特別会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、議案第2号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第3号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第3号 平成22年度八千代市老人保健特別会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、議案第3号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第4号について討論を行います。

 先ほど植田進議員から討論がありましたが、他に通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第4号 平成22年度八千代市介護保険事業特別会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、議案第4号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第5号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第5号 平成22年度八千代市墓地事業特別会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、議案第5号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第6号について討論を行います。

 先ほど植田進議員から討論がありましたが、他に通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第6号 平成22年度八千代市後期高齢者医療特別会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、議案第6号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第7号について討論を行います。

 堀口明子議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 堀口明子議員。

     (堀口明子議員登壇、拍手)



◆堀口明子議員 日本共産党を代表して、議案第7号 平成22年度八千代市水道事業会計予算、また、議案第8号 平成22年度八千代市公共下水道事業会計予算について、同じ事業会計でありますので、一括で討論させていただきます。

 委員長報告は可決でありましたが、反対の立場で討論いたします。

 水道事業会計におきまして、西八千代北部特定土地区画整理事業地内への配水管につきまして、予算審査特別委員会では全額国負担とありましたが、もし事故などに備えた場合など配水管を太くした場合、市負担になり得ることもあります。今回、そういった予算についての説明がまず入っておりませんでした。

 また、下水道事業におきまして、料金体系を1立方メートル単位へと以前より強く申し入れておきましたが、難しいとのお答えでした。節水に努めている市民に対して前向きの検討をすべきと考えます。

 そして最後に、消費税につきまして、日本共産党は、これまで一貫して生活必需品については消費税をかけないよう強く求めておりました。その点も理由に入れまして、今回の反対討論とさせていただきます。



○西村幸吉議長 以上で堀口明子議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより議案第7号 平成22年度八千代市水道事業会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、議案第7号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第8号について討論を行います。

 先ほど堀口明子議員から討論がありましたが、他に通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第8号 平成22年度八千代市公共下水道事業会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、議案第8号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第9号について討論を行います。

 遠藤淳議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 遠藤淳議員。

     (遠藤 淳議員登壇、拍手)



◆遠藤淳議員 議案第9号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第3号)について、委員長報告は可決でありますが、反対の立場で討論を行います。

 まず最初に、総務常任委員会所管部分では、市民活動支援事業の236万7,000円の減額補正は、市民への周知、理解が不十分のままで支援事業を進めた結果であり、条例化によらず進めていることも重大であります。

 選挙費では、衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に係る経費の確定に伴う減額は、投開票作業にかかわる派遣社員の受け入れであり、個人情報保護法の重要性の認識が欠如していると言わざるを得ません。

 福祉常任委員会所管部分では、保育園運営事業において、特にインフルエンザの流行により賄材料費が減額されておりますが、日ごろの保育の中で消耗品費が不足している中、消耗品費へ流用し、保育の充実に充てるべきであります。

 また、民間保育園運営事業においては、国の保育単価の切り下げで、保育の充実が求められている中で引き下げは許されるものではありません。

 産業都市常任委員会所管部分では、市民要望、自治会要望にこたえる道路橋梁補修事業費、道路改良事業費、交通安全対策事業費の増額など評価できる部分はあります。しかし、日本共産党がたびたび指摘をしております市街地整備推進事業の西八千代北部特定土地区画整理事業の600万円の事業負担金の増額については、これは八千代市の負担ではありませんが、原資は国民の税金であります。この区画整理などにつきましても抜本的見直しをすべきものであります。

 また、県立八千代広域公園建設事業では、総合グラウンド基本計画・基本設計業務委託料の入札差金による減額でありますが、軟弱な地盤であることや市民の暮らし最優先で、開発より福祉などの充実を図ることが優先されるべきであるということを指摘いたしまして、反対討論といたします。



○西村幸吉議長 以上で遠藤淳議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより議案第9号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第3号)について採決を行います。

 本案に対する各委員長の報告は可決であります。

 本案は各常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、議案第9号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第10号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第10号 平成21年度八千代市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、議案第10号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第11号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第11号 平成21年度八千代市墓地事業特別会計補正予算(第1号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、議案第11号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第12号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第12号 平成21年度八千代市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、議案第12号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第13号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第13号 平成21年度八千代市水道事業会計補正予算(第2号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は産業都市常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、議案第13号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第14号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第14号 八千代市営霊園の設置及び管理に関する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、議案第14号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 議案第15号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第15号 八千代市営霊園基金条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、議案第15号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 議案第16号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第16号 児童福祉法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、議案第16号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第17号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第17号 八千代市職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、議案第17号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 議案第18号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第18号 八千代市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、議案第18号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 議案第19号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第19号 八千代市入札契約適正化委員会条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は産業都市常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、議案第19号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 議案第20号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第20号 八千代都市計画事業大和田駅南地区土地区画整理事業の施行に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は産業都市常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、議案第20号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 議案第21号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第21号 八千代市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、議案第21号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 議案第22号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第22号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、議案第22号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 議案第23号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第23号 財産の取得について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、議案第23号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 議案第24号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第24号 訴えの提起について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、議案第24号については原案のとおり可決されました。

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○西村幸吉議長 次に、陳情について討論、採決を行います。

 陳情第1号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより陳情第1号 平成12年6月19日に貴議会において採択された「定住外国人の地方参政権の確立に関する意見書」の破棄決議を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第1号については不採択と決定されました。

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○西村幸吉議長 陳情第2号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより陳情第2号 非核三原則の法制化を求める議会決議・意見書を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 本件は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、陳情第2号については採択と決定されました。

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○西村幸吉議長 陳情第3号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより陳情第3号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の決議を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第3号については不採択と決定されました。

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○西村幸吉議長 陳情第4号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより陳情第4号 憲法違反の外国人参政権による選挙を実施しないことを再確認する件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第4号については不採択と決定されました。

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○西村幸吉議長 陳情第5号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより陳情第5号 暮らし支える行政サービス・人員の拡充を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第5号については不採択と決定されました。

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○西村幸吉議長 陳情第6号について討論を行います。

 植田進議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 植田進議員。

     (植田 進議員登壇、拍手)



◆植田進議員 日本共産党を代表して、陳情第6号 公契約条例の制定を求める件について、総務常任委員長の報告は不採択でありますが、採択を願い、討論を行います。

 今、なぜ公契約条例なのでしょうか。地方自治体は、行政サービスを行うため民間事業者と契約し、公共工事の発注や業務委託、物品購入などを行っております。これが公契約であります。私たちの暮らしと地域社会にとって不可欠なものでありますが、そこで今大きな問題が起きています。談合対策を契機に競争入札の導入が広がり、委託分野等では予定価格の4割を切るようなダンピング入札が横行、人件費が削減されているのであります。公の施設管理運営を営利団体などに代行させる指定管理者制度のもとでも、体育館や図書館など公共施設の運営に携わる労働者は低賃金の有期雇用に置きかえられ、官製ワーキングプア問題が生じております。公契約条例は、こうした問題を解消するため、公契約のもとで働く労働者の賃金、労働条件の最低規制を行うものであります。最低賃金法とは異なり、受託企業は法の強制力でなく、みずから結んだ契約を守る立場で労働条件を確保し、自治体は発注者として現場労働者の状態をチェックできるようになります。現場労働者の労働条件の改善は、公共事業や公共サービスの質を高めることにつながり、市民の安全・安心にも直結するものであります。

 この間、埼玉県ふじみ野市のプール事故や、あるいは静岡市でのバスケットボールのゴールポストの整備不良で生命が亡くなっている事例は、重層下請構造のもとで責任体制があいまいになり、現場労働者は未熟練という特徴の中で起こった事故であります。

 また、ダンピング受注した業者が資金難に陥り、途中で業務を投げ出したり、手抜き工事で体育館の屋根が落ちるなど、住民生活の基本的なインフラが困難になる事態も生まれております。

 公契約にかかわる労働者の賃金底上げは、地域循環型の消費構造にもつながり、大きな経済波及効果をもたらすことにもつながります。

 また、受託業者にとっても、適正な利潤を確保し、健全な経営を保障することにもなるわけであります。

 公契約条例の制定を求める動きは、全国で771の議会で採択が進んでおります。1,800の自治体が今あるわけですが、自治体過半数の採択に迫ろうとしておりますし、全国市長会でも公契約法の制定を国に求める意見書も上げられております。

 こういう中で、野田市で全国に先駆けて公契約条例を制定した勇気ある行動は、八千代市もその姿勢を学ぶべきであり、今回の陳情は公契約条例の検討を開始するよう議会での決議を求めているものであり、何ら否定されるものではありません。なぜこれを不採択にしようとするのか、全く理解はできません。議会としての責任、熱意が問われることを自覚すべきであります。

 以上申し述べて、採択を願って、討論といたします。



○西村幸吉議長 以上で植田進議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより陳情第6号 公契約条例の制定を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第6号については不採択と決定されました。

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○西村幸吉議長 陳情第7号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより陳情第7号 最低賃金法の抜本改正と安定雇用の創出、中小企業支援策の拡充・強化を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 本件は産業都市常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立少数であります。

 したがって、陳情第7号については不採択と決定されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 陳情第8号について討論を行います。

 堀口明子議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 堀口明子議員。

     (堀口明子議員登壇、拍手)



◆堀口明子議員 日本共産党を代表し、陳情第8号 給食センター建設計画を見直し、自校方式の拡充を求める件について、委員長報告では不採択でしたが、ぜひ採択されるよう願い、反対の討論をいたします。

 一般質問でも文教安全常任委員会でも私は主張いたしましたが、子供たちがおいしく安全に食べる給食、そして食について考える、そして、より近くそういったことに接するためには、やはり自校方式が一番望ましい形であります。国も今、食教育を強く求めていることから、地域の農家の方との触れ合い、そして、お昼が近づくにつれておいしいにおいに触れられ、自分たちの給食をつくる人も見える自校方式の給食は、子供たちにも地域にも大変望ましいことであります。地産地消を進める八千代市ならでは、できることではないでしょうか。

 今回の陳情にもありますが、市は以前、新設の小学校には自校給食でとありました。4月より開校する小学校は残念ながらセンター給食となりますが、でも、給食室というのは、土地があれば校舎の隣に別に建てることは可能であります。

 また、陳情の最後のほうには、「「子供たちや地域の未来を考えるなら、目先の採算にとらわれるべきでない」と自校方式に切りかえている自治体もある」と書いてありますが、この千葉県でも柏市はそのように検討を進めております。また、この目先の採算にとらわれるべきでないとはっきりと申したのは、千葉県では白子町であります。

 私も一般質問の中で群馬県の高崎市のことを述べましたけれども、長期計画でセンター給食26校を自校給食へと切りかえる工事を高崎市では始めております。

 今後の計画を、大型センター建設を見直し、そして自校方式へと拡充を求めるこの陳情は、子供たちのためにも、地産地消を考える地域のためにも、当然のことだと思います。

 よって、この陳情が採択されることを願い、以上、討論といたします。



○西村幸吉議長 以上で堀口明子議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより陳情第8号 給食センター建設計画を見直し、自校方式の拡充を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第8号については不採択と決定されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 陳情第9号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより陳情第9号 UR賃貸住宅(旧公団住宅)居住者の住居の安定を求める意見書採択を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 本件は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、陳情第9号については採択と決定されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 陳情第10号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより陳情第10号 八千代市議会の「議会活性化検討会」の傍聴を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は議会運営委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第10号については不採択と決定されました。

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△議事日程追加・議案上程(議案第25号)



○西村幸吉議長 申し上げます。

 本日、市長から議案の追加送付がありました。

 お諮りします。

 議案第25号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第4号)をこの際、日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○西村幸吉議長 御異議なしと認めます。

 したがって、この際、議案第25号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

 議案はお手元に配付してあります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 議案25号を議題とします。

 市長に提案理由の説明を求めます。

 豊田俊郎市長。

     (豊田俊郎市長登壇)



◎豊田俊郎市長 2月24日開会の市議会第1回定例会に提案申し上げました案件等につきまして慎重審議をいただき、また、先ほどは提案いたしました案件につきまして議決を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 本日、追加提案させていただきました案件につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 今回、追加議案として上程いたしました議案第25号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第4号)につきましては、第1条歳入歳出予算の補正において、歳入歳出それぞれ1,006万5,000円を追加し、総額を490億9,848万5,000円とするものでございます。

 概要といたしましては、緊急経済対策としての国の第2次補正予算において、地方公共団体によるきめ細かなインフラ整備等を支援するため創設された地域活性化・きめ細かな臨時交付金におきまして、本市への交付限度額が確定したことに伴い、補正をするものでございます。

 歳入歳出の内容といたしましては、歳入では、第15款国庫支出金において、地域活性化・きめ細かな臨時交付金で1,006万5,000円の増額でございます。歳出では、第8款土木費において、この交付金を活用した事業として道路改良事業で同額の1,006万5,000円を増額するものでございます。

 次に、第2条繰越明許費の補正につきましては、道路改良事業において繰越明許費の変更をするものでございます。

 以上、追加提案いたしました案件につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○西村幸吉議長 以上で市長の提案理由の説明を終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 次に、議案第25号について質疑を行います。

 質疑は通告を省略し、直ちに質疑を行います。

 質疑ありませんか。−−質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 次に、議案の委員会付託を行います。

 議案第25号については、お手元に配付の議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託します。



○西村幸吉議長 この際、常任委員会開催のため、暫時休憩します。

              午後2時14分休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

              午後3時28分開議



○西村幸吉議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 産業都市常任委員会の審査経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。

 菅野文男産業都市常任委員長。

     (菅野文男産業都市常任委員長登壇、拍手)



◆菅野文男産業都市常任委員長 すみません。3度目の登場です。

 本日、追加議案として上程され、産業都市常任委員会に付託されました議案第25号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第4号)について、審査経過の概要と結果を御報告申し上げます。

 歳入については、第15款国庫支出金では、地域活性化・きめ細かな臨時交付金1,006万5,000円の増額、歳出につきましては、第8款、第2項道路橋梁費において、米本・下高野線道路改修工事について、この交付金を活用した事業として同額の1,006万5,000円の増額をするものであります。

 次に、第2条繰越明許費の補正につきましては、追加補正した事業について繰越明許費の増額をするものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 地域活性化・きめ細かな臨時交付金の増額に対し、米本・下高野線の道路改修工事を選定した経緯について質疑がなされ、これに対し、今回の追加補正は交付限度額の追加であり、新たな場所を設定するものではなく、予算枠の追加という内容であるため、地域活性化・きめ細かな臨時交付金実施計画に基づく事業の中で、最も事業費の大きい米本・下高野線の道路改良事業の中で対応するための補正となっております。その事業内容は、八千代ゴルフから下高野へ向かう途中、約500メートルにわたる水たまりを解消するものでありますとの答弁がなされました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で産業都市常任委員会の報告を終わります。



○西村幸吉議長 以上で産業都市常任委員長の報告を終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 これより産業都市常任委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑は通告を省略し、直ちに質疑を行います。

 質疑ありませんか。−−質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 次に、討論、採決を行います。

 なお、討論は通告を省略します。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより議案第25号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第4号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は産業都市常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、議案第25号については原案のとおり可決されました。

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△議事日程追加・発議案上程(発議案第1号から発議案第19号)



○西村幸吉議長 お諮りします。

 江端芙美江議員外6名から発議案第1号 非核三原則の法制化を求める意見書、発議案第2号 UR賃貸住宅居住者の住居の安定を求める意見書、松井秀雄議員外2名から発議案第3号 改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書、発議案第4号 社会的セーフティネットの拡充に関する意見書、緑川利行議員外4名から発議案第5号 政治資金規正法の制裁強化を求める意見書、菊田多佳子議員外4名から発議案第6号 子ども手当の全額国庫負担を求める意見書、正田富美恵議員外4名から発議案第7号 子ども読書活動を推進するための予算確保を求める意見書、木下映実議員外4名から発議案第8号 介護保険制度の抜本的な基盤整備を求める意見書、発議案第9号 若者の雇用創出と新卒者支援の充実を求める意見書、植田進議員外7名から発議案第10号 公立学校耐震化予算の増額を求める意見書、植田進議員外5名から発議案第11号 国が責任を果たし、支払い能力に見合った国保料に引き下げることを求める意見書、小林恵美子議員外5名から発議案第12号 後期高齢者医療制度を速やかに廃止することを求める意見書、発議案第13号 現行の保育制度を守ることを求める意見書、堀口明子議員外5名から発議案第14号 直面する生活保護行政の改善を求める意見書、発議案第15号 子どもの医療費助成制度の創設等を求める意見書、遠藤淳議員外4名から発議案第16号 消費税増税に反対する意見書、遠藤淳議員外5名から発議案第17号 日米FTA(自由貿易協定)交渉に反対し、日本の農業を守るよう求める意見書、菅野文男議員外3名から発議案第18号 最低賃金法の抜本改正と安定雇用の創出、中小企業支援策の拡充・強化を求める意見書、小林恵美子議員外5名から発議案第19号 四恩福祉会「高津西保育園」の運営に関する「調査特別委員会」の設置に関する件が提出されました。

 この際、発議案第1号から発議案第19号を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○西村幸吉議長 御異議なしと認めます。

 したがって、発議案第1号から発議案第19号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

 発議案第1号から発議案第19号を議題とします。

 発議案はお手元に配付してあります。



○西村幸吉議長 提案理由の説明は配付の印刷物に記載してありますので、これにより御了承願います。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 次に、発議案第1号から発議案第19号について質疑を行います。

 質疑は通告を省略し、直ちに質疑を行います。

 質疑ありませんか。−−質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 次に、討論、採決を行います。

 なお、討論は通告を省略します。

 発議案第1号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第1号 非核三原則の法制化を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、発議案第1号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第2号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第2号 UR賃貸住宅居住者の住居の安定を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、発議案第2号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第3号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第3号 改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、発議案第3号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第4号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第4号 社会的セーフティネットの拡充に関する意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、発議案第4号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第5号について討論を行います。

 討論ありませんか。

 植田進議員。

     (植田 進議員登壇)



◆植田進議員 日本共産党を代表して、発議案第5号 政治資金規正法の制裁強化を求める意見書について、反対の立場で討論を行います。

 「政治を変えたい」との国民の願いにこたえ、旧来の政治をどう転換していくのかが鳩山政権、民主党に鋭く問われております。景気の回復を目指すとともに国民が注目をしているのは、鳩山総理、小沢民主党幹事長という政権のトップにかかわる政治と金をめぐって疑惑の真相を徹底的に解明し、その政治的・道義的責任を明らかにすることです。この間の世論調査でも、小沢幹事長は説明責任を果たしていないが70%前後、同時に、幹事長をやめるべきというのも同じような調査結果が出ております。ところが、民主党は、小沢幹事長を初め関係者の証人喚問には一切応じず、疑惑を解明し、政治的・道義的責任を明らかにすることに背を向け続けているのであります。真相究明は、国民の政治に対する信頼を回復するために欠くことのできない国会の責務でもあります。

 今回の発議案は、政治資金規正法の制裁強化を求めるというものでありますけれども、そもそも金権腐敗の温床になっているのは企業・団体からの献金にあることは疑う余地のない自明のことであります。政党助成金と引きかえに企業・団体からの献金はやめるとした国民との約束も守られず、右手で企業・団体からの献金、左手で国からの政党助成金を受け取っていたのでは、国民からの寄附を受け取る手がふさがっていて、まともな政党としての努力が行われるはずがありません。

 日本共産党は、制裁強化では抜本的、根本的な解決にならず、政治と金の問題の解決には企業・団体からの献金をすっぱり禁止すること、同時に国からの政党助成金もやめることであります。

 以上の点を指摘をして、反対の討論といたします。



○西村幸吉議長 以上で植田進議員の討論を終わります。

 他に討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第5号 政治資金規正法の制裁強化を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、発議案第5号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第6号について討論を行います。

 討論ありませんか。

 堀口明子議員。

     (堀口明子議員登壇)



◆堀口明子議員 日本共産党を代表して、発議案第6号 子ども手当の全額国庫負担を求める意見書について、反対の立場で討論いたします。

 今日、子育て世帯の多くは所得が低く、政府の調査によっても経済的支援を求める声が7割にも達しています。とりわけ子供の7人に1人が貧困であり、日本は所得の再分配によって逆に貧困率が高まる唯一の国であることが指摘されております。子供を社会で育てるという理念や先進諸国に比べ極端に少ない子供・家族関係支出をふやすべきという認識は共有する立場であります。

 日本共産党は、小学校6年生までの児童手当を直ちに現行の2倍に引き上げ1万円にするとともに、18歳までの支給を目指し、改善していくことを提案してきました。その財源は、世代間の予算の移しかえや負担増ではなく、大企業・大資産家優遇税制の是正や軍事費削減など、聖域にメスを入れるべきだと訴えてきました。

 配偶者控除の廃止など、国民の一部を犠牲にして他の世帯に回すようなやり方では、国民の支持は得られません。

 今回の法案は、2010年度に限って中学生まで子ども手当半額の支給をするものであり、一部の控除の廃止を財源としていますが、手当を受給しない他の世帯への負担増は盛り込まれていないことから、その限りで日本共産党は賛成いたしました。

 問題は、2011年度以降の子ども手当をどうするかであります。子ども手当の財源は、年少扶養控除の廃止や特定扶養控除の上乗せの廃止によるものであり、結局のところ増税との抱き合わせです。さらに、今回は見送られたものの、配偶者控除や成年扶養控除の見直しが本格的に行われるなら、子育て以外の世帯に増税を押しつけることになり、認めるわけにはいきません。控除の廃止によって保育料の引き上げなど負担の連鎖が起こります。これについて政府は適切な措置を講ずるとしていますが、さまざまな住民サービスなど自治体独自の判断に対しては国が関与できないはずです。だからこそ国の責任を明確にしなければなりません。

 子ども手当の地方負担相当分を民間保育所の運営費交付金の削減という形で確保するということなどは、現金給付と車の両輪で進めるべき現物給付に、国は両方とも責任を持たないと言ったに等しいものであり、絶対に認められません。

 また、現在、子供と家族を応援する支出のうち、企業支出はわずか0.1%にすぎず、諸外国から見ても低く、企業負担はなくすべきでありません。子ども手当の満額支給に5兆4,000億円も使うために、他の子育て予算が削減されたり、さらなる増税のおそれが指摘されております。

 よって、全額国庫負担になったとしても増税との抱き合わせになる危険性が残されていることから、反対の討論といたします。



○西村幸吉議長 以上で堀口明子議員の討論を終わります。

 他に討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第6号 子ども手当の全額国庫負担を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立多数であります。

 したがって、発議案第6号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第7号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第7号 子ども読書活動を推進するための予算確保を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、発議案第7号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第8号について討論を行います。

 討論ありませんか。

 小林恵美子議員。

     (小林恵美子議員登壇)



◆小林恵美子議員 日本共産党を代表し、発議案第8号 介護保険制度の抜本的な基盤整備を求める意見書について、賛成の立場から討論を行います。

 この意見書に書かれているように、介護現場では深刻な問題が山積していることは、日本共産党も提言を行い、議会でも繰り返し取り上げ、意見書も提出してまいりましたが、これまで一貫して公明党は日本共産党提案の意見書には反対をしてきました。しかし、日本共産党は、国民の立場に立って、国民にとってよいことにはきちんと賛成をする、そういう立場から、この意見書には賛成をいたします。

 しかし、このような事態をつくり出したのは一体だれなのか。それは構造改革の名のもとに福祉の分野にもコスト意識を導入して、次々と規制緩和をしてきたからではないでしょうか。自公政権のもとでこうした事態をつくり出しておきながら、公明党は野党になった途端に全国調査を行い、こうした意見書を出すのは、まさに党利党略ではないでしょうか。

 しかし、日本共産党は国民の立場に立って賛成をすると先ほども申しましたが、今後も公的介護保険制度の抜本的な見直しも、消費税の増税ではなく、生存権の保障、所得の再分配、負担は能力に応じて、給付は平等にといった社会保障の財政論の基本を踏まえて進めていくことを目指してまいります。

 今、だれもが安心できる介護制度に見直すことは、高齢者の生活と権利を守るだけでなく、介護分野に新たな雇用を生み出し、介護を理由とした離職者を減らすなど、内需を基調とした我が国経済の民主的発展にとっても重要な効果があります。

 すべての高齢者の権利と生活を守り、不均衡をなくすことで仕事と雇用を生み出し、経済も発展させていく、これこそ憲法25条を持つ我が国が21世紀に目指すべき道です。

 こうした立場を表明して、賛成討論といたします。



○西村幸吉議長 以上で小林恵美子議員の討論を終わります。

 他に討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第8号 介護保険制度の抜本的な基盤整備を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、発議案第8号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第9号について討論を行います。

 討論ありませんか。

 遠藤淳議員。

     (遠藤 淳議員登壇)



◆遠藤淳議員 発議案第9号 若者の雇用創出と新卒者支援の充実を求める意見書について、内容的には賛成でありますけれども、一言意見を言わさせてもらいます。

 この意見書にもありますように、若者の雇用環境は先が見えない不安で覆われている。では、なぜそのような状況になったのかということで言いますと、今、大企業が労働者を非正規雇用という形で使い捨て労働をする一方で、内部留保と利益を国民の暮らしに還元させていない。ルールある経済社会、これをつくっていない。これがヨーロッパ諸国と比べても、日本とヨーロッパ諸国との大きな違いであります。

 今、日本の経済、そして国民の暮らしは、働く人の収入が落ち込み、消費も伸び悩み、失業・倒産の統計も最悪水準を続けているという深刻な状況にあります。政府が発表した昨年10月から12月期の国内総生産、GDPの改定値でも、昨年1年間の日本のGDPは、名目で前年に比べて6.1%落ち込み、中でも全体の約6割を占める個人消費は3.2%、住宅建設においては17%もの減少となっております。

 日本の場合深刻なのは、世界的な経済危機の影響を受けているだけではなくて、世界の主要国の中でも最も経済の落ち込みが激しい国になっているということであります。この10年で見ても、日本だけが成長がとまり、国民1人当たりのGDPではどんどん順位を下げて、今、イタリアにも抜かれているという状況になっております。

 一方、こうした経済の成長がとまっている中で、大企業の利益、内部留保はふえ続けております。例えば資本金10億円以上の大企業の経常利益は、この10年間で15兆円から32兆円、倍以上にもふえているのです。内部留保は142兆円から229兆円に急膨張しております。その反面、雇用者報酬については279兆円から253兆円に減少をしております。大企業が利益を上げても働く人の収入はふえず、経済も成長しない。今、日本は異常な状態にあるわけです。

 こうした中で、特に若者の雇用、特にこの意見書にも書いてありますように、大卒の予定者の就職内定率も73%とか、高卒におきましても昨年11月で68.1%と、いずれも過去最低というふうになっているわけです。本来であれば、体力を持っている大企業が、いわゆる派遣労働ではなくて、しっかりと正社員として雇う必要があるわけであります。

 こうした今の日本の異常な働き方を進めてきたのは自公政権でございます。こういった点から見ましても、本来は公明党もこの辺は真摯に受けとめて、野党になったからというのではなくて、今までの政策を厳しく見つめ直す必要があるのではないか。自民党と一緒に悪政を推し進めてきたということは、やはり自覚をしていただかなければならないのではないかと思います。

 こうした中で、日本共産党は、これまでも若者の雇用拡大の政策というものを発表してきておりますし、特に政府として、大企業に若者を正社員として採用することを強く求めるとともに、福祉や医療、防災、教育など国民の暮らしに必要な分野での人手不足を解消する若者への職業訓練の機会を大きくふやすなどの対策を強く求めてきました。そのためにもフランスの40分の1、OECD諸国平均の10分の1−−これはGDP比でありますが−−というように圧倒的に少ない日本の若者雇用対策予算を抜本的にふやす必要があるというふうに思っております。

 こうした観点から、内容的には賛成でありますので、賛成討論とさせていただきます。



○西村幸吉議長 以上で遠藤淳議員の討論を終わります。

 他に討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第9号 若者の雇用創出と新卒者支援の充実を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、発議案第9号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第10号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第10号 公立学校耐震化予算の増額を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立全員であります。

 したがって、発議案第10号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第11号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第11号 国が責任を果たし、支払い能力に見合った国保料に引き下げることを求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第11号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第12号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第12号 後期高齢者医療制度を速やかに廃止することを求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第12号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第13号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第13号 現行の保育制度を守ることを求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第13号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第14号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第14号 直面する生活保護行政の改善を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第14号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第15号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第15号 子どもの医療費助成制度の創設等を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第15号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第16号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第16号 消費税増税に反対する意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第16号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第17号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第17号 日米FTA(自由貿易協定)交渉に反対し、日本の農業を守るよう求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第17号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第18号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第18号 最低賃金法の抜本改正と安定雇用の創出、中小企業支援策の拡充・強化を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第18号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 発議案第19号について討論を行います。

 討論ありませんか。

 武田哲三議員。

     (武田哲三議員登壇)



◆武田哲三議員 私は、発議案第19号 四恩福祉会「高津西保育園」の運営に関する「調査特別委員会」の設置に関する件について、反対の立場で討論を行います。

 この理由は、この発議案の内容が高津西保育園の運営に関する調査となっていることであります。民間事業者の経営に関することで議会の役割から逸脱していると思われる点があるからです。

 高津西保育園の事件の発端は、この保育園の保育士が乳幼児に対して不適切な行為をしたという報道がされたことであります。該当する保育士の解雇・退職を含めた内容が記事の中にあり、数日後には不適切な行為がなかったのではないかと思わせるような記述をされております。その真相の究明は司法の中でなされるべきものであり、八千代警察の事情聴取があるということも聞きましたので、少し時期を待つべきだと思います。

 私は、本件は議会として見過ごすことができない重要な事件と考えてはおります。それは、公立保育園の民営化がこの事件の引き金になっているかどうかを調べることで、こちらのほうこそが議会としての本筋ではないかと思います。

 本日、市長からも説明がありましたように、随時、議会に対して報告がされるものと思われますし、今後の状況を見据えた中で議会として検討していったほうがよいのではないかと考えるからです。これが本発議案に対する私の反対の理由です。

 これをもって反対の討論とさせていただきます。



○西村幸吉議長 以上で武田哲三議員の討論を終わります。

 他に討論ありませんか。

 谷敷時子議員。

     (谷敷時子議員登壇、拍手)



◆谷敷時子議員 発議案第19号 四恩福祉会「高津西保育園」の運営に関する「調査特別委員会」の設置に関する件について、賛成の立場で討論を行います。

 今月3日、4日の新聞各紙で、四恩福祉会高津西保育園で園児に対する虐待とも言える事態が起こったということが報道されました。皆さん御存じだと思います。そこで報道されましたのは、今回、発議案にもありましたけれども、確認されたこととしましては、保護者説明会も行われまして、その中で、まず1点目は、虐待をしたと言われている保育士に対して、事情聴取も行われずに解雇が言い渡されたことが明らかになり、依願退職した保育士も、ほぼ強制的に書類に署名を求められたという事実が明らかになっているということが一点です。あともう一点は、保育園の移管に当たり、市と交わした覚書というものがあるんですけれども、それに反する職員配置がされていたということも明らかになっているという点が、今回、報道の後の保護者会の説明会等を通じてわかったことだというふうになっております。

 この状況の中で園内の状況はどうなっているかといいますと、やはり今、不安と混乱に陥っているということが事実でして、まず1点目、保護者アンケートをとっておりまして、「安心して預けられますか」とお伺いしましたら、8割の方が「いいえ」というふうに回答しております。もう一つの質問ですが、「法人をかえたほうがいいんではないか」という質問に対しては、これまた約8割の方が「かえたほうがいい」とアンケートにお答えをしていらっしゃるわけなんです。

 次は、今、もう3月の途中なんですけれども、園長先生もやめられて、これから新たにどの先生が園長になるのか、だれが園長になるかという、またまた混乱状態に陥っているということも伺っております。

 それと、ガイドラインのほうなんですけれども、民営化に対してはこういう基準を守っていただきたいということでガイドラインをつくっていくということだったんですが、先ほども事実が明らかになったということなんですけれども、一つは、正規職員で必ず配置しますよと言っていました看護婦とか栄養士とか保育士なんかも、きちんと配置されていなかったという事実が明らかになりました。その辺も問題点ということで混乱の中でわかってきたということがあります。

 そして、今後どうしていくのかということで、けさ、市長からこの報告書を、もう少し詳しく報告していただけるのかと思いましたら、書面でということで各議員に配られました。私も目を通させていただいたんですけれども、これを読みますと、まず1点非常に気になりましたのが、私もこの場面で、再三一般質問で、民営化に当たっては第三者機関の早期立ち上げをしましてチェックしてくださいということを要求してきたんです。それは当然ここにいらっしゃる部長も、すぐに立ち上げてやっていきたいと思いますという話はあったんですが、今行われてきたものというのは、保護者と今問題になっている法人と八千代市の三者だけで話し合われている三者協議会だけで終わってきているわけなんです。こういうことも3年間たってきているんですけれども、行われてこないまま来てしまったのも一因ではないかなというふうに思っています。

 それで、最後に言っておきたいのが、なぜここで特別な調査をきちんとしたほうがいいかなというふうに思ったのは、議会としても、たった半年で民営化をしたわけなんです。それをやめてください、拙速な民営化をやらないようにしてくださいという陳情が出たときには、この議場で皆さんはその陳情を採択したわけなんです。なのに実際はやはり拙速な民営化になってしまったんですけれども、それはなぜかというと、議員がみんな、民営化のガイドラインの基準をきちんと守りますよという八千代市の答弁を信用して、そしてこの3年間守られていくんだ、いつやるんだろうとか、その辺もありながら信頼していたと思うんです。その辺が、信頼しながらも議員がみんな、民営化を可決したということの責任はやはりあるのかなというのは非常に感じています。

 それともう一点なんですけれども、他市では、委託みたいな形で、ほかの法人に運営をしていただくという形をとっているところが多いんですが、八千代市の場合は移管という形にしましたので、建物は譲渡しました。そして土地は無償で貸し出しています。そして八千代市独自の補助金を運営費ということで出しておりますので、いま一度この議会で責任を持って早急に、保育の質だけではなくて、先ほどのガイドラインに沿って雇用環境の整備も含めて真相を究明して、正常な保育がすぐにでも行われるように調査特別委員会を設置するということが必要であって、今早急に出された意味があるということを思いますので、以上、賛成討論にしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○西村幸吉議長 以上で谷敷時子議員の討論を終わります。

 他に討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第19号 四恩福祉会「高津西保育園」の運営に関する「調査特別委員会」の設置に関する件について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○西村幸吉議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第19号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○西村幸吉議長 なお、可決されました意見書については、議長においてしかるべく取り計らいをしますので、御了承願います。

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○西村幸吉議長 以上で今期定例会における案件の審議はすべて終了しました。

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△閉会



○西村幸吉議長 以上で第1回定例会を閉会します。

 御苦労さまでした。

          平成22年3月24日午後4時12分閉会

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    本日の会議に付した事件

1.市長の発言

1.総括審議

1.議事日程追加・議案上程(議案第25号)

1.議事日程追加・発議案上程(発議案第1号から発議案第19号)

1.閉会

地方自治法第123条第2項の規定により、署名する。

    八千代市議会議長   西村幸吉

    八千代市議会副議長  秋葉就一

   会議録署名議員

    八千代市議会議員   緑川利行

    八千代市議会議員   菊田多佳子