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千葉県 八千代市

平成21年 12月 定例会(第4回) 12月22日−06号




平成21年 12月 定例会(第4回) − 12月22日−06号









平成21年 12月 定例会(第4回)



平成21年12月

           八千代市議会会議録 第6号

第4回定例会

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出席議員(32名)

  議長    林 利彦     副議長   武田哲三

  議員    堀口明子           原 弘志

        皆川知子           塚本路明

        成田忠志           正田富美恵

        遠藤 淳           秋葉就一

        谷敷時子           茂呂 剛

        嵐 芳隆           横田誠三

        奥山 智           木下映実

        植田 進           小林恵美子

        石井敏雄           西村幸吉

        菅野文男           秋山 亮

        緑川利行           菊田多佳子

        伊東幹雄           松井秀雄

        海老原高義          田久保 良

        江野沢隆之          横山博美

        江端芙美江          坂本 安

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出席事務局職員

     事務局長         三上博文

     事務局次長        小名木利雄

     議事課長         高橋次男

     議事課主査        山口 孝

        主任主事      平田武樹

        主事        加澤信太郎

        主事        宮内 真

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出席議事説明員

     市長           豊田俊郎

     副市長          竹之内正一

     教育長          加賀谷 孝

     事業管理者        鵜澤陽子

     総務企画部長       清宮達三

     財務部長         小出忠行

     健康福祉部長       佐々木とく子

     子ども部長        武田 登

     生涯学習部長       酒井久男

     安全環境部長       在原茂樹

     都市整備部長       小杉富康

     産業活力部長       鈴木孝行

     会計管理者        綿貫 正

     消防長          豊田和明

     選挙管理委員会事務局長  橋口良次

     監査委員事務局長     宇井博一

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    議事日程

議事日程第6号

                 平成21年12月22日午前10時開議

第1 総括審議

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          12月22日午前10時00分開議



○林利彦議長 おはようございます。

 ただいまの出席議員は32名であります。定足数に達しておりますので、これより会議を開きます。

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△議長の報告



○林利彦議長 なお、磯崎節男農業委員会事務局長は、健康上の理由により、本日の会議を欠席しますので、御了承願います。

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△総括審議



○林利彦議長 日程第1、議案第1号から議案第7号及び議案第10号から議案第17号並びに陳情を一括議題とし、ただいまより総括審議を行います。

 常任委員会及び議会運営委員会の審査経過並びに結果について、各委員長の報告を求めます。

 初めに、江端芙美江総務常任委員長。

     (江端芙美江総務常任委員長登壇、拍手)



◆江端芙美江総務常任委員長 おはようございます。

 平成21年第4回定例市議会において、総務常任委員会に付託されました諸案件について、審査経過の概要と結果を御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、補正予算案6件、条例の一部改正案1件、都合7案件であります。

 以下、順を追って申し上げます。

 まず、議案第1号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第2号)中、本委員会付託部分、議案第2号 平成21年度八千代市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第3号 平成21年度八千代市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第4号 平成21年度八千代市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、議案第5号 平成21年度八千代市水道事業会計補正予算(第1号)及び議案第6号 平成21年度八千代市公共下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、一括して審査をいたしましたので、一括して申し上げます。

 まず、議案第1号中、人件費を除く本委員会付託部分の主な内容は、第1条歳入において、第19款繰入金で、今回の補正予算の財源調整として財政調整基金繰入金4,578万8,000円の増額であります。

 歳出においては、第2款総務費において、給与改定等に伴う一般職員等人件費の所要額の調整により、水道事業繰出金で29万9,000円の増額、公共下水道事業繰出金で220万3,000円の減額が主なものであります。

 第3条債務負担行為の追加は、現在、電子入札で利用しているシステムが平成22年度で終了することに伴い、新たに、ちば電子調達システムサービスを使用するため、平成27年度までの使用に要する概定金1,963万9,000円の範囲内で設定するものであります。

 次に、議案第1号から議案第6号の職員人件費の補正は、開会日に先議した条例2件にかかわるものと、当初予算編成以降の人事異動に伴う所要額の調整によるもので、6会計を合計いたしますと、給料4,731万4,000円の減額、職員手当2億2,430万6,000円の減額、共済費及び法定福利費8,557万8,000円の増額、合計1億8,604万2,000円を減額するものであります。

 以下、6議案の一括審査における主な質疑について申し上げます。

 職員人件費における共済費の増額理由について質疑がなされ、これに対して、「地方公務員等共済組合法の長期給付等に関する施行法」などの改正により、長期負担率が9.6245パーミルの増、追加費用率が9パーミルの増と改定されたことから、共済費については増額補正になったものでありますとの答弁がありました。

 以上、議案第1号中、本委員会付託部分、議案第2号、議案第3号、議案第4号、議案第5号及び議案第6号については、採決の結果、いずれも賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第7号 八千代市職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例の制定について、申し上げます。

 本案は、職員の健康維持、勤務能率の向上を図るとともに、職場周辺の商店街の活性化に寄与できるよう、休憩時間を現行の45分から1時間に改定するため、条例を改正するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 休憩時間の改定による勤務時間と執務時間の違いについて質疑がなされ、これに対して、勤務時間は、職員がどの時間に勤務に従事するかを定めたもので、休憩時間を15分ふやしたことにより午後5時15分までとなりますが、執務時間は、市役所の窓口が開いている時間であり、従来どおり8時30分から午後5時までのため、各課における受付業務の終了時間については、午後5時で変更はありませんとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で総務常任委員会の報告を終わります。



○林利彦議長 以上で総務常任委員長の報告を終わります。

 次に、伊東幹雄福祉常任委員長。

     (伊東幹雄福祉常任委員長登壇、拍手)



◆伊東幹雄福祉常任委員長 おはようございます。

 平成21年第4回定例市議会において、福祉常任委員会に付託されました諸案件について、審査経過の概要と結果を御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、補正予算案1件、条例の一部改正案1件、陳情1件、都合3案件であります。

 以下、順を追って御報告申し上げます。

 初めに、議案第1号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第2号)中、本委員会付託部分について、主な内容を申し上げます。

 歳入については、第16款、第2項、第2目衛生費県補助金において、新型インフルエンザのワクチン接種費用に関する負担軽減事業費補助金として、6,414万1,000円の追加となっており、歳出については、第3款、第3項生活保護費において、生活保護受給者の増加等に伴い、生活保護事業の扶助費として、1億4,404万8,000円の増額となっております。

 また、第3条の債務負担行為の補正については、独立行政法人都市再生機構が西八千代北部地区新設保育園用地取得に要する概定金3,540万円に利子相当額を加算した金額を限度額として設定するものであり、第4条の地方債の補正については、保育園用地取得費3億5,400万円の90%相当額である3億1,860万円を限度額として設定するものであります。

 以下、議案第1号中、本委員会付託部分の審査における主な質疑について申し上げます。

 まず、新型インフルエンザワクチンの接種スケジュールについて質疑があり、これに対し、現在は1歳から小学校就学前の児童が対象となっており、12月18日から小学校低学年の児童、12月下旬から高学年の児童が対象となります。また、中学生、高校生及び高齢者については1月以降となる見込みでありますとの答弁がありました。

 次に、生活保護費の増額理由について質疑があり、これに対し、生活扶助の人数の見込みが1,245人から1,280人となったことや、住宅扶助の世帯数の見込みが830世帯から850世帯となったこと、新たに母子加算分として100世帯を見込んでいることなどが挙げられますとの答弁がありました。

 次に、西八千代北部地区新設保育園の地域における役割について質疑があり、これに対し、市内7圏域ごとに子育て支援を行っておりますが、地域子育て支援センターまで距離がある地域について利便性の向上を図る観点から、新設保育園と連携し、出前広場の実施等も視野に入れ、地域の子育て支援について取り組んでまいりたいと考えておりますとの答弁がありました。

 以上、議案第1号中、本委員会付託部分については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第11号 八千代市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は、近年、市内の市街化調整区域を中心に墓地開発が相次いでいることから、需給バランスの確保、都市計画との調整及び周辺の生活環境など公共の福祉との調整を図るとともに、事前協議等を義務づけることにより、墓地等の経営の許可等に係る手続を明確にするため、条例を改正いたしたいとするものであります。

 改正内容は、事務所の所在地について、市内に主たる事務所を有するものに見直すことや、埋葬以外の墓地の経営については墓地の区域から住宅等までの距離が50メートル以上でなければならないとすることなどであります。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、陳情について申し上げます。

 陳情第20号 「後期高齢者医療制度」の廃止を求める意見書採択の件については、採決の結果、賛成者少数にて不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上で福祉常任委員会の報告を終わります。



○林利彦議長 以上で福祉常任委員長の報告を終わります。

 次に、菅野文男産業都市常任委員長。

     (菅野文男産業都市常任委員長登壇、拍手)



◆菅野文男産業都市常任委員長 おはようございます。

 平成21年第4回定例市議会において、産業都市常任委員会に付託されました諸案件について、審査経過の概要と結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、補正予算案1件、条例の一部改正案1件、路線の廃止案1件、路線の認定案1件、都合4案件であります。

 以下、順を追って御報告申し上げます。

 初めに、議案第1号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第2号)中、本委員会付託部分について、主な内容を申し上げます。

 歳入については、第15款国庫支出金では、上高野工業団地1号線ほか3路線の舗装道補修工事に伴う地域活性化・公共投資臨時交付金2,400万円の増額、第22款市債では、大和田駅南地区土地区画整理事業債4,300万円の増額をいたしたいとするものです。

 次に、歳出につきましては、第8款土木費、第3項河川費について、勝田川改修事業ほか2事業に伴う負担金で4,780万4,000円の増額、第4項都市計画費について、大和田駅南地区土地区画整理事業に係る道路築造工事費の減額及び建物等移転補償費の増額により5,245万7,000円の増額、第10款教育費において、村上第1庭球場改修工事に係る体育施設運営費4,000万円を増額いたしたいとするものであります。

 なお、大和田駅南地区土地区画整理事業につきましては、建物等移転補償に伴い、権利者が移転に対して所要の期間を要することから、3,502万4,000円を繰越明許し、また、土地区画整理事業債の限度額を2,000万円から6,300万円に変更するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 勝田川の旧河道の整備方針について質疑がなされ、これに対し、地元自治会から、旧河道を埋め立てて公園等の土地利用ができないかとの要望がなされており、また、衛生面や子供の水難事故の危険性の問題もあることから、勝田川の管理者である千葉県と協議したところ、旧河道については廃川して、埋め立てることも考えているとの回答を得ました。今後、地元自治会の要望も踏まえ、早急に県等と、埋め立てる方針で協議を進めていきたいと考えておりますとの答弁がなされました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第10号 八千代市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、主な内容を申し上げます。

 本案は、有料公園施設の庭球場使用料について、公営施設で広く利用されている砂入り人工芝コートを導入することから、コートの種類に応じて料金設定をするもので、算定に当たりましては、近隣市の状況と施設の維持管理に係る経費の一部を負担していただくこととし、人工芝コートにつきましては、一般800円、高校生・大学生600円、小学生・中学生200円、ハードコートは従前どおりとするものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 人工芝コート使用料の算定根拠について質疑がなされ、これに対して、近隣市との比較においては、更衣室やシャワー室等附帯設備の設置状況は各市さまざまであり、それらを含めた正確な比較は困難でありますが、人工芝コートについてはおおむね700円から1,200円程度となっていることを参考とし、受益者負担の考えから維持管理の費用及び人的な管理費用を積算し、半分程度を利用者に負担していただくこととしたものでありますとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第16号 路線の廃止について及び議案第17号 路線の認定について、一括して申し上げます。

 2議案は、都市計画道路の新設及び開発行為により、市道路線の起終点に変更が生じたため、9路線、総延長1,890.1メートルを廃止すること、また、都市計画道路事業及び開発行為等により築造された道路24路線、総延長5,241.4メートルを市道路線として認定したいとするもので、審査に伴い現地調査を実施いたしました。

 以上、2議案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で産業都市常任委員会の報告を終わります。



○林利彦議長 以上で産業都市常任委員長の報告を終わります。

 次に、菊田多佳子文教安全常任委員長。

     (菊田多佳子文教安全常任委員長登壇、拍手)



◆菊田多佳子文教安全常任委員長 平成21年第4回定例市議会において、文教安全常任委員会に付託されました諸案件について、審査経過の概要と結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、補正予算案1件、条例の一部改正案1件、財産の取得案3件、陳情4件、都合9案件であります。

 以下、順を追って御報告を申し上げます。

 最初に、議案第1号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第2号)中、本委員会付託部分について、主な内容を申し上げます。

 歳入について、主なものとしましては、安全・安心な学校づくり交付金で4,159万2,000円及び地震補強事業債で2,070万円の減額並びに太陽光発電導入事業債600万円の追加、また、全国瞬時警報システムの整備として、防災情報通信設備整備事業補助金394万6,000円の追加などであります。

 一方、歳出につきましては、米本南小学校屋内運動場地震補強等工事に係る経費の減額及び萱田小学校太陽光発電導入に係る経費の追加で、小学校施設整備事業として4,994万8,000円の減額、全国瞬時警報システムの整備に係る経費で、災害対策施設整備等事業として394万6,000円の増額、「八千代市集会施設設置・増改築・修繕事業補助金交付要綱」に基づき、八千代台東町会より要望のあった集会施設用地の取得に要する費用に対する補助金で794万円の増額などが主なものであります。

 なお、米本南小学校屋内運動場地震補強等工事実施設計委託及び萱田小学校太陽光発電導入工事並びに全国瞬時警報システムの整備につきましては、年度内の竣工が見込めないことから、それぞれ繰越明許を設定するものであります。

 また、第3条債務負担行為補正においては、浸出水処理施設運転管理業務委託ほか2つの業務委託において、債務負担行為を設定するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 まず、米本南小学校屋内運動場地震補強等工事において、年度内に着工できない理由及び今後の着工予定について質疑がなされ、これに対して、年度内に着工できない主な理由としては、当初実施設計を委託しておりました業者において設計書提出が困難となったもので、今後の着工予定につきましては、平成22年1月に新たな設計業者と契約をし、工事を平成23年度の事業として予定しておりますとの答弁がありました。

 次に、災害対策施設整備等事業において、全国瞬時警報システムの整備に係る経費の補正は緊急性があるのかとの質疑があり、これに対して、従来の固定音声に加え、多様な音声放送を可能とするため、防災情報通信設備整備事業交付金による全国一斉整備とともに、既存設備である受信機や自動起動機を高度化に対応させるため国が進めた事業であり、本市としても緊急性が高いものと判断し、予算計上したものでありますとの答弁がありました。

 次に、地域集会施設事業において、補助金交付要綱には、用地取得事業も補助対象となっているが、万が一、転売ということがあった場合、補助の目的に沿うものなのか、また、補助金交付要綱において、用地については条件設定もしくは削除する考え方について質疑がありました。これに対して、基本的に用地を取得して、自治会が集会施設を建てるという目的のために出す補助金でありますので、集会施設が建てられなくなった場合、もしくは土地の転売がされた場合には、補助金の返還を求める考えであります。なお、用地取得事業での条件設定、または要綱からの削除については、近隣市の状況を勘案して検討していきたいとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第12号 八千代市立小学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、主な内容を申し上げます。

 本案は、八千代市立みどりが丘小学校を、八千代市吉橋2,357番地に設置するため、条例を改正するものであります。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第13号 財産の取得について、主な内容を申し上げます。

 本案は、西八千代北部地区新設小学校管理用備品を、合資会社イイダ家具製作所から4,396万1,400円で取得するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑を申し上げます。

 指名競争入札における業者の選定について質疑がなされ、これに対して、八千代市指名業者選定事務取扱要領により、1,000万円以上の物品供給契約の場合、8社以上の指名業者が必要となっており、本案につきましては、八千代市競争入札参加資格者名簿に登載のある業者の中から、管理備品の取り扱いが可能な業者を選定しましたとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第14号 財産の取得について、主な内容を申し上げます。

 本案は、理科教育等設備備品を、株式会社千葉理化器械から3,288万720円で取得するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 本案における落札率が99.6%になった理由について質疑がなされ、これに対して、理科教育等設備備品につきまして、受注生産によるもので、値引き幅が少ない商品であることなどが理由として考えられますとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第15号 財産の取得について、主な内容を申し上げます。

 本案は、小中学校パソコン機器を、富士通株式会社千葉支社から10億5,525万円で取得するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 入札結果において辞退した業者が多いことは、指名業者にとって見積もりをする時間が少なかったのではないか、また、十分な時間を与えて臨時議会での議決ということは考えられなかったのかとの質疑がなされ、これに対して、前政権のもとで一次補正における補助金交付の内示を8月時点でいただいておりました。しかし、その後に現政権による一次補正の凍結が行われましたが、10月16日に全額執行の交付決定を受け、11月17日に入札を実施したものです。指名業者の見積もり期間につきましては、無理な日程ではないと考えております。また、全学校での入れかえ工事、機器の納品、研修など、非常に厳しい状況ですが、年度内の完了をするため、今議会で承認をいただき、児童・生徒が一日でも早く使えるよう努力してまいりたいと考えておりますとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 続きまして、陳情の審査について申し上げます。

 陳情第17号 「西八千代北部地区新設小学校周辺通学路の落雷対策」に関する件及び陳情第19号 習志野演習場への新弾薬庫建設等に関する住民への説明会開催を求める要望書に関する件並びに陳情第21号 自衛隊習志野演習場内の火薬庫建設について住民説明会の開催を求める件につきましては、採決の結果、いずれも賛成者少数にて不採択とすべきものと決定いたしました。

 また、陳情第18号 食料の自給力向上と食の安全・安心の回復に向けて、食品表示制度の抜本改正について国への意見書提出を求めることに関する件につきましては、賛成者全員にて採択すべきものと決定いたしました。

 以上で文教安全常任委員会の報告を終わります。



○林利彦議長 以上で文教安全常任委員長の報告を終わります。

 次に、西村幸吉議会運営委員長。

     (西村幸吉議会運営委員長登壇、拍手)



◆西村幸吉議会運営委員長 平成21年第4回定例市議会において、本委員会に付託されました陳情第22号 八千代市議会に対する請願・陳情の審査に当たっては、請願者、陳情者に陳述の機会を与える正しい措置が具体的にとられることを求める件について、審査における委員からの主な発言と採決結果について御報告をいたします。

 まず、本陳情の趣旨に賛成とする発言としては、地方自治法第109条による規定では、参考人制度が議会側の権能として示されており、委員会の許可によって、陳情者の意見を確認することが可能であることから、本陳情者の趣旨を反映させる意味でも、この制度の活用に向けた議会の整備を前提として賛成したいとの発言がありました。

 次に、本陳情の趣旨に反対とする意見としては、陳情文書には、陳情者の求める内容はすべて表現されており、かつ、書記が朗読している状況からすれば、現状のように、委員として冷静な判断ができる場を確保していければいいと思うとの発言がありました。

 以上、陳情第22号につきましては、採決の結果、賛成者少数にて不採択と決定いたしました。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○林利彦議長 以上で議会運営委員長の報告を終わります。

 各委員長の報告はすべて終了しました。

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○林利彦議長 これより各委員長の報告に対する質疑を行いますが、質疑に当たっては通告をお願いいたします。

 なお、質疑終了後、直ちに討論、採決を行いますので、討論につきましても、あわせて通告をお願いします。

 通告は11時までにお願いします。

 この際、暫時休憩します。

              午前10時36分休憩

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              午後1時00分開議



○林利彦議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 通告がありませんので、質疑なしと認めます。

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△討論・採決



○林利彦議長 次に、討論、採決を行います。

 議案第1号について討論を行います。

 植田進議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 植田進議員。

     (植田 進議員登壇、拍手)



◆植田進議員 私は、日本共産党を代表して、議案第1号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第2号)について、反対の立場で討論を行います。

 なお、議案第2号から第6号までについても、人事委員会勧告絡みの議案であるので、同様の趣旨で反対を表明するものであります。

 今回の補正予算には、地域集会施設事業として、八千代台東町会公会堂に係る794万円が計上されております。この補助金については、長年の地域住民の要望でもあり、積極的に賛成するものであります。

 しかし、同時に今回の補正予算は、12月議会開会日に先議として行われた千葉県人事委員会勧告に基づく一般職員人件費等の大幅削減、一時金の削減を含めるもので、到底認めることはできません。

 その理由として、第1に、公務員の生活実態や社会情勢に見合わないものであること。

 第2に、今回の人事委員会勧告に追従して、一部若年層を除き、月例給も一時金も過去最高の引き下げになること。その影響額は1億8,600万円にもなっております。

 第3に、公務員の賃金引き下げは住民の暮らしや経済に多大な影響を与えるものであること。今、年末を迎え、相次いで発表された政府統計でも、日本経済の脆弱さを浮き彫りにしている状況にあります。町なかの声も、今の景気を何とかしてほしいとの要望が多くの方から寄せられております。

 第4に、公務員と民間労働者との対立を意図的につくり出し、互いに賃金引き下げ競争が強められ、結果として労働者全体の賃金が引き下げられるという悪循環がつくり出されている問題であります。

 こういう点から、今こそ景気回復のためにやるべきことは、雇用と家計の立て直しが求められております。これまでのように大企業を応援して輸出でもうけさせれば、やがて家計にも利益が波及するというやり方はもはや通用しません。賃金水準が17年前の水準に落ち込んでいることから見ても、今こそ給与の引き上げ等は必要でありますし、何よりも最低賃金の大幅引き上げや労働者派遣法の抜本改正など規制強化に転換をして、雇用は正社員が当たり前の社会を目指すことが決定的に重要ではないでしょうか。

 次に、全国瞬時警報システムに係る経費について。もともとこのシステムは完成されたものではなく、この間にも岐阜県大野町、福井県美浜町、愛知県庁でも誤作動を起こしていること。自治体の普及率が15.7%、防災行政無線に直結しているのが全国で11.7%にすぎません。

 瞬時に対応しようとするのであれば、川下の防災行政無線の聞こえない地域の解消こそ必要であり、そのための整備を最優先で行うべきではないでしょうか。経費が三百数十万円程度ということで、費用はそんなに多くはありませんけれども、本来やるべきことをきちっとやった上で全国瞬時警報システムにこれを直結するべきではないでしょうか。

 以上の趣旨を述べて、反対討論を終わります。



○林利彦議長 以上で植田進議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 申し上げます。

 ただいまより採決に入りますが、起立に当たりましては、確認のため、明確に御起立をお願いいたします。

 これより議案第1号 平成21年度八千代市一般会計補正予算(第2号)について採決を行います。

 本案に対する各委員長の報告は可決であります。

 本案は各常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第1号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第2号について討論を行います。

 先ほど植田進議員から討論がありましたが、他に通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第2号 平成21年度八千代市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第2号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第3号について討論を行います。

 先ほど植田進議員から討論がありましたが、他に通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第3号 平成21年度八千代市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第3号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第4号について討論を行います。

 先ほど植田進議員から討論がありましたが、他に通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第4号 平成21年度八千代市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第4号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第5号について討論を行います。

 先ほど植田進議員から討論がありましたが、他に通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第5号 平成21年度八千代市水道事業会計補正予算(第1号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第5号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第6号について討論を行います。

 先ほど植田進議員から討論がありましたが、他に通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第6号 平成21年度八千代市公共下水道事業会計補正予算(第1号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第6号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第7号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第7号 八千代市職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第7号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第10号について討論を行います。

 遠藤淳議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 遠藤淳議員。

     (遠藤 淳議員登壇、拍手)



◆遠藤淳議員 日本共産党を代表しまして、議案第10号 八千代市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、産業都市常任委員長報告は可決でありますが、反対の立場で討論を行います。

 今回の条例改正は、市民要望が強い村上第1公園テニスコートの改修工事を理由としまして、今まで、ハードコートと人工芝コートとも1面、一般で420円、高校生・大学生が310円、小学生・中学生が100円の使用料を、今回、人工芝コートに限り、約2倍に引き上げるものとなっております。それぞれ、一般が800円、高校生・大学生が600円、そして小学生・中学生が200円と。行政は、近隣市と比べて八千代市は料金が安いということで、他市並みの料金設定にしたと言っております。

 しかし、他市ではシャワー室や更衣室など附帯設備があるのに、本市は総合運動公園テニスコート以外はありません。また、料金面で見ますと、船橋市の運動公園テニスコートは、一般が300円、学生が150円、小・中学生は100円です。当然のようにシャワー室、更衣室の附帯設備があります。また、夏見台の運動広場と夏見町1丁目公園は使用料が無料。これはクレーコートということもあると思うんですが、無料で使えるということです。また、同じようにハードコートになるんですか、船橋市の若松公園では、一般で300円、学生150円、小・中学生で100円で利用できる。こういう状況になっております。

 また、今回の引き上げの理由として、近隣他市では1,000円ちょっとぐらいのところもあるということも言っておりましたけれども、例えば船橋市の法典公園は確かに一般は1,000円という料金設定になっているんです。学生が500円で、小・中学生は100円です。では、なぜここは一般の人だけ1,000円になっているかといいますと、結局、その周辺に民間の施設があるために、それに合わせた料金設定をしたということで、まさに特例でこういった値段設定をしているわけです。通常ならばもっと安い値段になっているわけです。また、習志野市の袖ケ浦テニスコートは、一般が750円、高校生以下が370円。当然附帯設備などもついております。また、佐倉市の岩名運動公園は、人工芝コート、クレーコートがあるんですが、人工芝で確かに一般で800円。八千代市の今回の値上げの金額と同じです。ただし、学生は400円と。

 こういった他市の状況などを見まして、附帯設備の問題、使用料の面から見ても、今回の料金改定というのは到底近隣市の動向を踏まえた料金設定であるというふうには考えられません。

 よって、反対討論といたします。



○林利彦議長 以上で遠藤淳議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより議案第10号 八千代市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は産業都市常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第10号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第11号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第11号 八千代市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第11号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第12号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第12号 八千代市立小学校設置条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第12号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第13号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第13号 財産の取得について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第13号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第14号について討論を行います。

 秋葉就一議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 秋葉就一議員。

     (秋葉就一議員登壇、拍手)



◆秋葉就一議員 通告に基づきまして、議案第14号に対する討論を行います。

 先ほどの文教安全常任委員長の報告では可決という報告でしたが、委員長報告に反対、議案に反対の討論をさせていただきます。

 この議案第14号は、財産の取得について理科教育等設備備品の契約の議案ということであります。もちろん9月議会における9月の補正予算の議案に対しては、こういう新しい学習指導要領に対応して備品を買っていくということについては、全くもって全面的に賛成であるということで賛成をいたしました。今回は、この入札にかかわる不透明さがやや残るのではないかということで反対をいたします。

 思い返せば9月議会における補正予算では、今回の入札にかかわる予算額は、第10款、第2項、第2目小学校費の中の教育振興費、そのうちの小学校理科教育等振興事業と、第10款、第3項、第2目の中学校費の中の教育振興費、その中の中学校理科教育等振興事業が主な予算として9月議会で計上されて議決された。そのことを受けて行われた入札であります。その9月の補正予算書をひもときますと、さきに申しました第10款、第2項、第2目のうちの備品購入費のところに2,141万2,000円、そして第10款、第3項、第2目の教育振興費のところの第18節備品購入費のところに1,054万円、合わせて3,195万2,000円が計上されておりました。その金額から消費税分を除いて計算いたしますと約3,043万円となります。

 今回、入札に参加した指名業者のうち、実際に札を入れた4社の入札額を見ますと、9月議会の補正予算で計上されていた税抜きの金額3,043万円をすべて超えておりました。これは極めて不可解と言わざるを得ません。確かに事情を確かめますと、ことしの3月議会で議決されました平成21年度当初予算における同費目の同節、同じ18節の中に百数十万円ですとか、七十数万円という金額が計上されていたので、その残りを一部ずつ合算させて今回の予算金額3,300万円というものがはじき出されたという説明を受けました。しかしながら、この3,300万円という数字は、今回の議案が上程されてから初めてわかった金額でありまして、確かに3月議会における当初予算の金額を満額足すと3,400万円を超える数字になるわけですけれども、いずれにしても、この3,300万円というぴったりとした金額を予想するのは極めて難しく、逆に9月議会において初めてこの新学習指導要領に基づく理科教育等振興事業の備品購入という細事業名のもとにおける説明が初めて加えられて、今回、9月議会に予算が計上されたことを思い返すと、9月議会において議決した金額が落札予定価格の上限ではないかと推測することは極めて容易であるわけであります。その金額は先ほど申しましたように合計で3,195万2,000円。税抜きでは3,043万円であります。

 指名競争入札に参加して入札をした4社とも、この9月議会の補正予算の金額を超えているというのは、そのことだけをもっても極めて不可解としか言いようがないということで、今回の財産の取得議案に対する反対討論とさせていただきます。



○林利彦議長 以上で秋葉就一議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより議案第14号 財産の取得について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第14号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第15号について討論を行います。

 堀口明子議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 堀口明子議員。

     (堀口明子議員登壇、拍手)



◆堀口明子議員 日本共産党を代表して、議案第15号 財産の取得について、小中学校パソコン機器を、富士通株式会社千葉支社から取得いたしたいとするものですが、文教安全常任委員長報告では可決となっております。しかし、委員長報告に反対の立場で討論を行います。

 今回、すべての小・中学校のパソコンを入れかえ、そして新規に購入するものを含め3,437台、そして周辺機器を含めて10億5,525万円と大変大きな入札ですが、11社中8社が辞退をし、予定価格の98.8%の落札価格と、そして参加している3社が系列会社で行っている点は正常な競争が働いたとは言えず、本来であれば入札のやり直しをすべきものです。委員長報告の、公表から参加有無の締め切りまで短かったとは言えないとありましたが、他市での状況から7割もの会社が辞退しているところはありませんでした。また、常任委員会の中でも私は申しましたが、パソコンの耐久年数については、9月議会の中では7年と言っておりました。今回、5年と言い、サーバーも来年の6月までなんですという発言がありましたが、その発言も今回の質疑で明らかになった事態です。緊急を要するのであれば、先々を見越して購入の準備をするものではないでしょうか。もし、今回、国の緊急経済対策がなければ、どうするつもりだったのでしょうか。

 もう一度見直しをすべきと考え、議案第15号 財産の取得について、反対の討論といたします。



○林利彦議長 以上で堀口明子議員の討論を終わります。

 次に、秋葉就一議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 秋葉就一議員。

     (秋葉就一議員登壇、拍手)



◆秋葉就一議員 通告に基づきまして、議案第15号 財産の取得について(小中学校パソコン機器)、文教安全常任委員長の報告は可決でありましたが、会派ひろばを代表して反対の討論をさせていただきます。

 先ほどと一部重複しますけれども、本年9月議会でこの予算は議決をされました。私どもひろばは賛成したわけであります。しかしながら、今回の入札結果に対しましては、やや不透明な部分がやはり残るということで、反対をいたします。

 このパソコン機器に関しましても、第10款、第2項、第2目の教育振興費のうちの小学校コンピュータ教育事業と、第10款、第3項、第2目の教育振興費の中学校コンピュータ教育事業の、それぞれ第18節の備品購入費を合算した金額が、当然ながら予算金額の最上限のマックスということが想定されるわけであります。その金額は、小学校分が7億3,123万1,000円、中学校分が3億4,506万8,000円、合わせて10億7,629万9,000円が9月議会における議決された金額でありました。それを税抜きの金額に計算いたしますと10億2,504万6,600円になります。

 今回の事業につきましては、同じ教育振興費ではありますが、事業名が分かれておりますので、それぞれのコンピュータ教育事業の第18節備品購入費は当初予算から6月議会までの計上額はゼロでありました。ですので、どう転んでも9月議会で議決された金額以上の金額が入札における落札予定価格に設定されるということは、地方自治法上も財務規則上も予算書上も100%あり得ないという状況の中でこの入札は行われたわけでございます。

 ところが、今回辞退をしなかった3社の入札額を見ますと、落札業者となった富士通株式会社を除く富士通系列2社の金額は、それぞれ税抜きの金額10億6,650万円と10億8,000万円で、この金額は先ほど申しました9月補正で議決された最上限の金額から消費税分を除いた10億2,504万6,600円を既に上回っております。

 この事業は、9月補正予算で議決されたから初めて実施できる事業ということで入札が行われたわけであります。10億円規模の事業の入札に参加しようという業者が、事前に9月議会の補正予算書を見ずに入札に参加するということがあり得るのでしょうか。私どもは、あり得ないとしか思えません。ですので、この2社は何らかの事情があって9月補正額の最上限の金額を超える金額の入札をしに来た。事情はわかりませんけれども、非常に不可解なことだったということになります。

 そして、先ほどの討論者にもありましたように、他の企業系列からは、すべて辞退。1社だけ、日本電気株式会社だけが辞退札を入れに当日来たということでありますが、これは先ほどの、時間的な余裕は十分あったということを否定する事実だと私は思います。恐らくこの日本電気株式会社は、精いっぱいこの入札日までの間に精査をして、9月議会の補正予算の金額を下回る範囲での入札を何とかしようと最後までぎりぎりの計算をされていたんだと思いますが、間に合わなかった。そのために、前日までに辞退通知をすれば、当日、辞退札を入れに来る必要はなかったにもかかわらず、入札日当日に辞退札をわざわざ入れに来た。このことは、やはり時間的な余裕がなかったために前日までに辞退の通知をすることができず、当日、辞退札を入れに来ざるを得なかったということのあかしだと思います。

 ですので、反対の理由としては2点。9月補正予算の金額を上回る金額で落札できることは100%あり得ないということが、今回は第14号議案よりもはるかに容易に推察できる入札であったということと、そして、1社が辞退札を入れに来たということは、時間的な余裕がなかったということを裏づける事実であるということを指摘して、私どもの反対討論とさせていただきます。



○林利彦議長 以上で秋葉就一議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより議案第15号 財産の取得について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第15号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第16号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第16号 路線の廃止について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は産業都市常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第16号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第17号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第17号 路線の認定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は産業都市常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第17号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 次に、陳情について討論、採決を行います。

 陳情第17号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより陳情第17号 「西八千代北部地区新設小学校周辺通学路の落雷対策」に関する件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第17号については不採択と決定されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 陳情第18号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより陳情第18号 食料の自給力向上と食の安全・安心の回復に向けて、食品表示制度の抜本改正について国への意見書提出を求めることに関する件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 本件は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、陳情第18号については採択と決定されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 陳情第19号について討論を行います。

 遠藤淳議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 遠藤淳議員。

     (遠藤 淳議員登壇、拍手)



◆遠藤淳議員 陳情第19号 習志野演習場への新弾薬庫建設等に関する住民への説明会開催を求める要望書に関する件、それと陳情第21号 自衛隊習志野演習場内の火薬庫建設について住民説明会の開催を求める件について、文教安全常任委員長報告は不採択ですが、同趣旨ですので、採択を願いまして一括で討論を行います。

 本日付の「習志野演習場における火薬庫建設について」というお知らせが各議員のお手元に今あると思います。これによりますと、防衛省より演習場に隣接する自治会に回覧を行うことの確認がとれたとのお知らせということであります。船橋市、習志野市も同じようにこういった通知が来ております。回覧という形なんですが、この回覧では防衛省側の情報提供だけで、住民の意見や要望を伝えることができません。

 また、火薬類取締法施行規則第23条規定では、21トンの火薬の貯蔵量の場合に、住宅地、物件からの保安距離は470メートルとなっていますが、防衛省の資料では11トンが1棟、そして10トンが1棟というふうに分かれておりまして、この場合、第1種の保安物件について、11トンが360メートル離さなければいけない。火薬量が10トンの場合は340メートルになります。こうした点からも相違が生ずるわけでありますけれども、これについては防衛省側は、安全性を考え、同一の火薬庫に貯蔵せずに、今回、2棟に分けて貯蔵することとしているということであります。これにより、本来、物件より470メートル離すべきところを、三百数十メートルで済むという保安距離にしているなど、地域住民の不安はますます増すばかりではないでしょうか。

 習志野演習場の旧軍毒ガス弾調査のときのように回覧で済ますのではなく、きちっと住民説明会を開き、こうした隣接住民の方の意見、要望を聞くべきではないかというふうに私は強く思います。よって、本陳情の願意は妥当であります。

 採択を願いまして、討論といたしました。



○林利彦議長 以上で遠藤淳議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより陳情第19号 習志野演習場への新弾薬庫建設等に関する住民への説明会開催を求める要望書に関する件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第19号については不採択と決定されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 陳情第20号について討論を行います。

 小林恵美子議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 小林恵美子議員。

     (小林恵美子議員登壇、拍手)



◆小林恵美子議員 私は、日本共産党を代表し、陳情第20号 「後期高齢者医療制度」の廃止を求める意見書採択の件について、委員長報告の不採択に反対し、採択を求めて討論を行います。

 2008年4月に実施されたこの制度には、多くの国民の声が寄せられました。昨年の衆議院選挙で民主党の大躍進による政権交代の1つの要因にもつながったと言っても過言ではないと言えます。それは、民主党の総選挙のマニフェストでも後期高齢者医療制度廃止を大きな柱に据え、さらに昨年の国会では参議院で民主党、日本共産党、社民党、国民新党によって、この制度の廃止を求める法案が採択されているからです。しかし、民主党は、いざ政権についてしまうと、改定には4年かかると廃止を先延ばしし、多くの高齢者の批判の声が高まっています。

 その背景を見てみますと、2008年度にこの制度への不服審査請求は1万398件に上り、地方公共団体全体に提出された不服申し立て件数全体の4割を超えており、それ以前の旧老人保健法にかかわる不服審査請求はわずか56件でした。200倍以上もふえています。そして、2009年に入っても、この動きはとまっていません。こうした国民の批判の声は、まず、75歳以上、無年金の人も含め、全員から保険料を徴収し、家族の扶養からも外されることであり、さらに後期高齢者診療料という、受けられる医療に制限が加えられたり、入院している人を在宅に戻す指導をすると医師に対して報酬を支払い、それなのに十分な在宅医療制度が確立していないなど、ことごとく高齢者いじめの制度になっていることにあります。

 では、なぜこうした制度がつくられたか。それは、2025年までに8兆円の医療費を削減することが目的であり、高齢者の豊かな老後を保障するためではないからです。旧老人保健法の第1条の目的では「国民の老後における健康の保持と適切な医療の確保を図るため」と、老人福祉の増進を図ることを目的にしていましたが、後期高齢者医療制度の根拠法に当たる高齢者の医療の確保に関する法律の第1条の目的では「国民の高齢期における適切な医療の確保を図るため、医療の適正化を推進するため」にと、適正化の名のもとに明らかに医療費の削減を目標とし、国民の負担をふやすことが国民の目にも明らかになっているからではないでしょうか。

 日本国民の伝統文化はこれまで、喜寿、米寿、百寿など長寿の時々に長生きを喜び合うものでした。それが今では長寿を喜べない社会になりつつあり、老老介護による殺人事件が後を絶ちません。このような制度は一日でも早く廃止し、高齢者が安心して医療を受けられる、そして健康維持に努められる明るい社会づくりに切りかえるべきではないでしょうか。

 こうした立場から、この陳情は願意妥当と言え、本議会の賛同を願い、私の討論といたします。



○林利彦議長 以上で小林恵美子議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより陳情第20号 「後期高齢者医療制度」の廃止を求める意見書採択の件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第20号については不採択と決定されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 陳情第21号について討論を行います。

 先ほど遠藤淳議員から討論がありましたが、他に通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより陳情第21号 自衛隊習志野演習場内の火薬庫建設について住民説明会の開催を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第21号については不採択と決定されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 陳情第22号について討論を行います。

 植田進議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 植田進議員。

     (植田 進議員登壇、拍手)



◆植田進議員 日本共産党を代表して、陳情第22号 八千代市議会に対する請願・陳情の審査に当たっては、請願者、陳情者に陳述の機会を与える正しい措置が具体的にとられることを求める件について、議会運営委員長の報告は不採択でありますが、採択を願って討論を行いたいと思います。

 今回、陳情の中で具体的に4項目要望が出されておりました。その第1点目としては、委員長は各常任委員会の中で、議会運営委員会も含めて各委員に対して、積極的発言をもって本審議への真剣さをあらわされたいということを促してはどうかという陳情項目でありますが、私は、これは当然のことだというふうに思いますし、私の印象では、最近は発言する方が実際上こういう立場でふえているというふうに認識はしております。まだ十分とは言えないと私は思います。

 それから、陳情の2項目めでは、市民がこの陳情等について、質疑応答までは求めないということはあっても、発言もせず、討論もしない、賛否のみに態度を表明するということでは、議員の怠慢、怠惰になるものとして許されない、この点を改善してほしいという要望項目でありますが、私は、これも当然だと思います。

 それから、3点目の傍聴席の関係については、今でも運用上では、7名に限らず、事務局の判断で入れかえ等も含めて可能な限り市民が傍聴する機会が与えられているというふうに私は認識をしております。

 そういう点の中で、今回改めて委員会に請願・陳情等について意見を述べる場を与えてほしいということでありますけれども、今、地方分権あるいは市民参加型行政とか言われている問題や、八千代市でも開かれた議会ということを言っている状況の中で大事なのは、市民にそういう機会をどのような形で具現化していくかという問題だと私は思います。先ほどの委員長報告の中には、反対者の意見としては、十分に審議をしているということで、その必要性は認めないというふうになっておりますけれども、現実に今、全国でも千葉県内でも、請願・陳情に対して委員会での発言の機会を与えている自治体というのは11自治体あると聞いております。ここには市民の議会等への参加の機会を私たちが拒んではならないし、それから地方自治法でも平成3年には市民が委員会等で参考人として参加をする機会を保障してきました。しかし、八千代市では残念ながらその参考人制度を運用するための規定がつくられておりません。ですから、これも速やかに規定をつくりながら、市民が参加する機会を私は保障すべきだと考えております。

 よって、この陳情第22号については、ぜひとも採択をし、文字どおり八千代市議会が議会として市民参加を名実ともに進めている、そういう議会になるようにすべきだということを述べて、討論を終わります。



○林利彦議長 以上で植田進議員の討論を終わります。

 次に、秋葉就一議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 秋葉就一議員。

     (秋葉就一議員登壇)



◆秋葉就一議員 通告に基づきまして、陳情第22号 八千代市議会に対する請願・陳情の審査に当たっては、請願者、陳情者に陳述の機会を与える正しい措置が具体的にとられることを求める件につきまして、議会運営委員長の報告は不採択でありましたが、会派を代表して採択を願って討論をさせていただきます。

 この陳情者の陳情項目は4点ありましたが、タイトルであらわされているのは1点目でありますので、陳情項目の1点目を中心に討論をいたします。

 この請願・陳情の提出者に議会における陳述の機会を与えることにつきましては、本年7月25日に開催されました「市民と議員の条例づくり交流会議」というイベントにおきまして、全国調査などを行っている自治体議会改革フォーラムの「全国自治体議会の運営に関する実態調査2009」の報告資料の中にこのようなことが記載されております。「関心ある市民に、審議過程への参加と発言の機会を確保すること」は、議会が二元代表制の一方の代表機関であることの正当性を補強することになるので極めて重要であり、「それによって議会審議の質が高まることも期待される。議会の審議過程に市民が参加する上で憲法・地方自治法にも制度化された最も基本的な方法のひとつが請願・陳情である」このように記されておりました。

 陳情については、議会運営委員会の審議の中では自治法上の義務づけがないというお話がありましたが、確かに市町村議会における委員会付託や採決の義務づけまでが地方自治法の中でされているわけではございませんが、その他の条文のところに「議案、陳情等」といった表現は何カ所も地方自治法に出てくるのでありまして、地方自治法の中でも陳情というものが住民の民主主義における重要な発言の機会ということで保障しているものとみなすことができます。自治体によって、それをどこまで委員会付託し、どこまで採決対象とするかについて、地方分権的な考え方の中で、いい意味でとらえれば、それは各自治体に任せているというふうにとらえられるのだと思います。

 そこで、今回の陳情項目1は、請願・陳情の提出者に陳述の機会を与えるべきというものでありますが、委員会審議の中では、県内では我孫子市と松戸市が既に実施している自治体の名前として挙げられましたが、さきに言及いたしました自治体議会改革フォーラムの調査、この団体は3年間連続して、ほぼ同じ質問をして、80%前後の回答率で全国から回収しているそうでありますが、県内の回答を見ますと、この2008年調査の基準日が2008年1月1日でしたので、その時点で既にやっていると回答したところは県内では、佐倉市や木更津市、市原市、流山市などを含む10市町でありまして、その後に松戸市と我孫子市、そして、この時点で訂正が間に合わなかったとされております白井市が加わるので、県内で13市町が既に実施しているということが確認されております。白井市にも問い合わせましたところ、請願はすべて、陳情については市内の提出者についてすべて発言の機会を与えるというもので、発言時間の制限も特にしていないということでありました。

 全国調査の結果では、何らかの形で発言の機会を保障していると回答したのが、2008年調査では24.3%でしたが、2009年調査では、2008年の12カ月のうちに実際にそういう機会を与えて実施しましたかというような設問に変えて調査を行ったところ、2008年1年間で行った自治体は18%だったという回答でした。いずれにいたしましても、4つか5つに1つの自治体は既に実践しているということであります。

 このようなことでありまして、非常に例外的な自治体だけが1つ2つやっているという状況ではないということを、まず1つ確認していただきたいと思いますし、冒頭に述べましたように、民主主義、住民自治を保障するという基本的なスタンスからして、これを保障すべきではないかと私どもは考えます。

 また、陳情項目の2から4につきましても、当然至極のことを記されていると思います。項目の2と4につきましては、あえて言及するまでもないことでありますが、例えば4番の、この陳情を不採択とするなら、理由を述べるべきであるということについては、確かにこの陳情の御指摘のとおりでありまして、私たちがこの陳情に反対できるとすれば、この4項目すべてが制度化されていて既に実施されているという現実があれば、私たちは自信を持ってこの陳情を不採択とすることができますし、不採択とすべきということになりますが、この4項目が、中には個人のレベルでは2番とか4番が実施できている議員ももちろんいると思いますが、1番と3番については、制度上、現在できていないという現実がある以上、やはり何らかの法律に反するかどうなのかといった何か具体的な理由をもって、この陳情に対する反対理由を述べていただかなければ、この陳情に反対することはできないのではないでしょうか。

 また、陳情項目の3につきましては、請願・陳情の審査の際には傍聴席定員を7名とするという委員会傍聴規程を改正すべきではないかという趣旨の陳情だと私は受けとめましたが、本年1月1日から本市の市議会委員会条例は改正されて、従前の委員長による許可制度から自由傍聴制に移行いたしました。その結果、今までは議会事務局の職員が委員長の許可制という制度を背景に、特定の議案や特定の陳情の審査の時間になったら、御退席願えませんでしょうかというお願いをして、先に入っていらっしゃった傍聴者に御退室を願う。そういう発言をする根拠規定が昨年の12月末までは確かにありました。しかしながら、本市議会は全会一致でこの委員会条例を改正し、許可傍聴制ではなく、自由傍聴制に切りかえました。ということは、議会事務局の職員が、先に入っていた傍聴者に先に出ていっていただけますかというお願いをできる法的な根拠がなくなったわけです。ですので、そうなった場合は、7名以上にするとか、先に出ていっていただく・いただかないは、もうこれは委員会傍聴規程を改正して、ただし書きをつけて、ただし、請願・陳情審査の際はスペースがある限り、何名増にするとかといった改正をすることによってしか、論理的にも法的にも対応できないという状況が本年1月1日から八千代市で発生しているということを申し述べさせていただきまして、私の陳情に対する賛成討論とさせていただきます。



○林利彦議長 以上で秋葉就一議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより陳情第22号 八千代市議会に対する請願・陳情の審査に当たっては、請願者、陳情者に陳述の機会を与える正しい措置が具体的にとられることを求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は議会運営委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第22号については不採択と決定されました。

 この際、暫時休憩します。

              午後2時3分休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

              午後2時29分開議



○林利彦議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議事日程追加・発議案上程(発議案第19号から発議案第31号)



○林利彦議長 お諮りします。

 西村幸吉議員外5名から発議案第19号 地方財政負担の軽減と地域主権に伴う財源確保を求める意見書、江端芙美江議員外3名から発議案第20号 少子化対策の推進に関する意見書、菊田多佳子議員外3名から発議案第21号 「子ども手当」創設に関する意見書、木下映実議員外4名から発議案第22号 子供たちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンへの公費助成、定期接種化を求める意見書、秋葉就一議員外2名から発議案第23号 在職期間が1カ月に満たない月の国会議員の歳費支給は日割りとする法改正を求める意見書、堀口明子議員外5名から発議案第24号 扶養控除廃止方針の撤回を求める意見書、発議案第25号 保育所最低基準改悪はやめ、国の整備計画作成を急ぐよう求める意見書、小林恵美子議員外5名から発議案第26号 障害者自立支援法の応益負担の廃止を求める意見書、発議案第27号 失業者への緊急対策を求める意見書、遠藤淳議員外5名から発議案第28号 軍事費の大幅削減を求める意見書、植田進議員外4名から発議案第29号 官僚答弁の禁止などを内容とする「国会改革」に反対する意見書、植田進議員外5名から発議案第30号 言論・表現及び政治活動の自由を守ることを求める決議、菊田多佳子議員外6名から発議案第31号 食の安全・安心の実現に向けて、食品表示制度の改正を求める意見書が提出されました。

 この際、発議案第19号から発議案第31号を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○林利彦議長 御異議なしと認めます。

 したがって、発議案第19号から発議案第31号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

 発議案第19号から発議案第31号を議題とします。

 発議案はお手元に配付してあります。



○林利彦議長 提案理由の説明は配付の印刷物に記載してありますので、これにより御了承願います。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 次に、発議案第19号から発議案第31号について質疑を行います。

 質疑は通告を省略し、直ちに質疑を行います。

 質疑ありませんか。−−質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 次に、討論、採決を行います。

 なお、討論は通告を省略します。

 発議案第19号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第19号 地方財政負担の軽減と地域主権に伴う財源確保を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、発議案第19号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第20号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第20号 少子化対策の推進に関する意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、発議案第20号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第21号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第21号 「子ども手当」創設に関する意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、発議案第21号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第22号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第22号 子供たちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンへの公費助成、定期接種化を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、発議案第22号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第23号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第23号 在職期間が1カ月に満たない月の国会議員の歳費支給は日割りとする法改正を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、発議案第23号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第24号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第24号 扶養控除廃止方針の撤回を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第24号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第25号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第25号 保育所最低基準改悪はやめ、国の整備計画作成を急ぐよう求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第25号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第26号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第26号 障害者自立支援法の応益負担の廃止を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第26号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第27号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第27号 失業者への緊急対策を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第27号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第28号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第28号 軍事費の大幅削減を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第28号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第29号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第29号 官僚答弁の禁止などを内容とする「国会改革」に反対する意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第29号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第30号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第30号 言論・表現及び政治活動の自由を守ることを求める決議について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第30号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第31号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第31号 食の安全・安心の実現に向けて、食品表示制度の改正を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、発議案第31号については原案のとおり可決されました。

 なお、可決されました意見書については、議長においてしかるべく取り計らいをしますので、御了承願います。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 以上で今期定例会における案件の審議はすべて終了しました。

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△閉会



○林利彦議長 以上で第4回定例会を閉会します。

 御苦労さまでした。

          平成21年12月22日午後2時43分閉会

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    本日の会議に付した事件

1.議長の報告

1.総括審議

1.議事日程追加・発議案上程(発議案第19号から発議案第31号)

地方自治法第123条第2項の規定により、署名する。

    八千代市議会議長   林 利彦

    八千代市議会副議長  武田哲三

   会議録署名議員

    八千代市議会議員   石井敏雄

    八千代市議会議員   西村幸吉