議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 八千代市

平成21年  9月 決算審査特別委員会 09月17日−03号




平成21年  9月 決算審査特別委員会 − 09月17日−03号









平成21年  9月 決算審査特別委員会



               平成20年度

            決算審査特別委員会会議録

                  平成21年9月17日午前10時開会

                          2階第1・2会議室

 出席委員(14名)

    委員長   西村幸吉   副委員長  秋山 亮

    委員    秋葉就一   委員    嵐 芳隆

    委員    植田 進   委員    江端芙美江

    委員    奥山 智   委員    菊田多佳子

    委員    正田富美恵  委員    塚本路明

    委員    成田忠志   委員    堀口明子

    委員    松井秀雄   委員    皆川知子

 欠席委員(1名)

    委員    茂呂 剛

 出席事務局職員

   事務局長          三上博文

   事務局次長         小名木利雄

   議事課長          高橋次男

   議事課主査         山口 孝

   議事課主任主事       平田武樹

   議事課主事         加澤信太郎

   議事課主事         宮内 真

   庶務課主査補        石川 誠

 出席議事説明員

   副市長           竹之内正一

 消防本部

   消防長           豊田和明

   消防本部次長        常岡正良

   消防総務課長        染谷正博

   消防総務課長補佐      田中 勇

   予防課長          北條幸夫

   予防課長補佐        黒田明弘

   警防課長          日原龍一郎

   警防課長補佐        椎名次夫

   指令課長          青木 茂

 中央消防署

   中央消防署長        山崎春男

   中央消防署八千代台分署長  征矢 隆

   中央消防署睦分署長     山口 彰

 東消防署

   東消防署長         斉藤 清

   東消防署勝田台分署長    岩井精一

 産業活力部

   産業活力部長        鈴木孝行

   産業活力部次長       矢野克行

   産業活力部参事       齋藤清美

   産業政策課長        朝比奈昌明

   農政課長          山本良一

   農業研修センター所長    藤崎和平

   商工課長          東 房子

 農業委員会事務局

   農業委員会事務局長     磯崎節男

   農業委員会事務局次長    立石梅夫

 都市整備部

   都市整備部長        小杉富康

   都市整備部次長       榊原隆夫

   都市整備部技監       大河内義昭

   都市整備部技監       百瀬登展

   都市計画課長        藤代重幸

   建築指導課長        (百瀬技監事務取扱)

   宅地開発指導室長      立石重雄

   大和田駅南地区土地区画整理事務所長

                 藤井信三

   公園緑地課長        古木明良

   土木管理課長        高橋陽一

   土木建設課長        森田陽一

               午前9時59分開会



○西村幸吉委員長 ただいまの出席委員は14名であります。定足数に達しておりますので、これより決算審査特別委員会を開会いたします。

 これより会議を開きます。

 これより議事に入ります。

 昨日に引き続き、議案第8号 決算認定を議題といたします。

 消防本部所管事項について審査を行います。

 執行部の説明を求めます。



◎豊田和明消防長 説明は座らせていただいてよろしいでしょうか。



○西村幸吉委員長 はい、どうぞ。



◎豊田和明消防長 私から、平成20年度歳入歳出決算にかかわる消防本部、消防署所管事項について御説明いたします。

 事項別明細書の45、46ページをお開きください。

 まず、歳入により御説明いたします。

 第14款使用料及び手数料、第1項使用料、第1目総務使用料、予算現額1,221万2,000円、第1節総務管理使用料、収入済額1,188万2,030円のうち、消防にかかわる行政財産使用料の収入済額は20万6,904円で、内容は、消防本部、消防署及び分署の5カ所に設置している自動販売機の設置使用料でございます。

 次に、49、50ページをお願いいたします。

 第14款使用料及び手数料、第2項手数料、第5目消防手数料、予算現額135万円、収入済額167万4,850円でございます。

 内容につきましては、危険物施設設置許可等審査及び検査125件分の手数料でございます。

 次に、55、56ページをお願いいたします。

 第15款国庫支出金、第2項国庫補助金、第6目消防費国庫補助金、予算現額2,720万円でございますが、事業が次年度に繰り越されたため、収入未済となりました。

 次に、59、60ページをお願いいたします。

 第16款県支出金、第2項県補助金、第5目消防費県補助金、予算現額443万1,000円、収入済額400万4,000円でございます。

 内容につきましては、石油貯蔵施設立地対策等交付金55万4,000円で、石油貯蔵施設に隣接する市に対する交付金でございます。

 次に、消防防災施設強化事業補助金の345万円は、第3分団及び第12分団車両購入にかかわる県費補助金でございます。

 次に、69、70ページをお願いいたします。

 第21款諸収入、第5項雑入、第3目雑入、第2節雑入、予算現額1億5,577万2,000円、収入済額1億7,012万874円の内訳といたしましては、施設利用光熱水費等負担金1,259万2,896円のうち、51万9,530円が消防本部、消防署及び分署の5カ所に設置している自動販売機の電気料と、自動車・施設等賠償保険金650万5,463円のうち、108万6,938円が自動車・庁舎等修理による保険金でございます。合計いたしますと、160万6,468円でございます。

 次に、73、74ページをお願いいたします。

 第22款市債、第1項市債、第5目消防債、予算現額2億1,750万円、収入済額2,170万円でございます。消防施設整備事業債の2,170万円は、第3分団及び第12分団車両購入費でございます。

 次に、155、156ページをお願いいたします。

 続きまして、歳出の御説明をいたします。

 第9款消防費、第1項消防費、予算現額22億7,634万4,000円、支出済額20億2,835万7,183円、執行率は89.1%でございます。

 また、消防費の一般会計歳出の割合は、4.3%を占めております。

 以下、目ごとに概要を申し上げます。

 第1目常備消防費、予算現額19億6,563万6,000円、支出済額19億4,693万9,672円、執行率99.0%でございます。内容は、6事業の執行でございます。

 まず、総務管理事業につきましては、支出済額4,585万8,721円で、主なものといたしましては、消防庁舎及び各署等消防施設の維持管理並びに職員研修等でございます。

 次に、予防業務事業につきましては、支出済額30万6,642円で、火災予防普及啓発を実施し、火災発生の抑制に要した経費でございます。

 次に、警防管理事業につきましては、支出済額1,664万5,637円で、消防ポンプ自動車及び救急自動車等の消防用車両の維持管理のほか、応急手当の普及啓発等に要した経費でございます。

 次に、司令管理事業につきましては、支出済額3,178万8,008円で、119番通報等にかかわる消防通信施設設備の維持管理に要した経費でございます。

 次に、警防活動事業につきましては、支出済額147万8,744円で、各消防署の消防装備にかかわる経費で、空気充てん機保守点検委託及び消防ホースの購入費等でございます。

 次に、救急救助活動事業につきましては、支出済額506万6,995円で、救急活動及び救助活動に必要な資機材の整備と維持管理が主な内容となっております。内訳は、救急活動事業が440万2,749円、救助活動事業が66万4,246円の支出となっております。参考ですが、平成20年度の救急件数は6,825件、火災件数は45件となっております。

 次のページ、157、158ページをお願いいたします。

 第2目非常備消防費でございます。予算現額5,709万円、支出済額5,526万2,928円、執行率は96.8%でございます。内容につきましては、消防団の運営に関する経費でございます。

 消防団運営管理事業につきましては、支出済額2,449万5,875円で、主な内容は、消防団長を含む13個分団300名分の報酬及び千葉県市町村総合事務組合市町村負担金等でございます。

 次に、消防団施設管理事業につきましては、支出済額3,076万7,053円で、消防団車両等の整備及び施設の維持管理が主な内容でございます。

 次に、第3目消防施設費でございます。予算現額2億5,214万9,000円、支出済額2,474万6,183円、執行率は9.8%でございます。内容は水利整備事業で、主なものは、消火栓設置2基、改良27基及び修理26基の負担金でございます。車両整備事業の2億2,721万3,000円は、国の補正に伴い繰越明許費となりました。

 次に、第4目水防費でございますが、予算現額146万9,000円、支出済額140万8,400円、執行率は95.9%でございます。内容は、印旛利根川水防事務組合及び印旛地区水防管理団体連合会にかかわる経費で、水防事業の支出でございます。

 主なものを申し上げますと、19節負担金補助及び交付金120万2,900円は、印旛利根川水防事務組合分賦金等でございます。

 次に、189、190ページをお願いいたします。

 第13款予備費、第1項予備費、第1目予備費でございますが、消防費への充当額は137万1,000円で、内容はガス検知器購入費でございます。

 以上で消防費の平成20年度歳入歳出の説明を終わります。よろしく御審査のほどお願いいたします。



○西村幸吉委員長 以上で説明を終わります。

 これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。



◆江端芙美江委員 報告書の170ページ、女性消防団の活動状況についてお伺いをいたしたいと思います。

 全国で女性消防団の皆さんが活躍する時代になってまいりました。八千代市でスタートして何年になるのかということを教えていただきたいと思います。



◎染谷正博消防総務課長 平成11年にスタートしまして、現在9年目に入っております。



◆江端芙美江委員 スタート当時の団員数、何名でスタートしたのでしょうか。



◎染谷正博消防総務課長 平成11年においては、7名で発足しております。



◆江端芙美江委員 結成から9年がたつというお話でございますけれども、この団員数の推移についてお聞きしたいんですけれども。



◎染谷正博消防総務課長 平成11年に初めて発足しまして、12年に5名増員しました。その後、ずっと推移を見ていきますと、大体12名前後を確保しております。



◆江端芙美江委員 勤務年数の平均は何年ぐらいでしょうか。



◎染谷正博消防総務課長 平均4年と8カ月です。



◆江端芙美江委員 この4年8カ月ということでございますけれども、消防団をおやめになっている理由をちょっとお願いいたします。



◎染谷正博消防総務課長 全体的から見ますと、家庭の事情で、御主人が転勤ということが主なものでございます。



◆江端芙美江委員 御主人の転勤とか、そういう理由は、これはもういたし方ないと思いますけれども、男性社会の中で、女性が女性消防団として活躍できるというのは、本当にいろんな面で行き詰まったり、悩みがあったり、さまざまな相談をしたいとか、そういうことがたくさん出てくると思うんですけれども、そういう悩みだとか相談事に対しての相談体制というものは、きちんとなされているのでしょうか。



◎染谷正博消防総務課長 現在、女性消防団員においては、部長さんがおりますので、部長さんのほうにお願いしております。

 また、団員については、各責任者がおりますので、その責任者に相談していただきまして、どうしても解決ができない場合は、消防のほうに連絡していただくようにしております。



◆江端芙美江委員 いろいろな理由があるかと思いますけれども、仕事上の問題ですとか、また人間関係ですとか、そういう面のことで、もし悩んで、せっかく志した消防団を退職するような方があると、残念でございますので、その辺もしっかりとメンタル面をカバーしてさしあげていただきたいと思いますので、お願いいたします。

 それと、この賃金なんですけれども、女性消防団というのは、どういうような賃金体制になっているのでしょうか。



◎染谷正博消防総務課長 まず報酬費と出場手当があります。条例で決まっておりまして、女性消防団員は、部長においては4万6,000円です。班長が3万2,000円、団員が2万8,000円です。あとほかに普通救命講習指導とか、そういう出場した場合には、1回2,000円手当を出しております。



◆江端芙美江委員 出動件数というのは、月に何回ぐらいあるんでしょうか。



◎染谷正博消防総務課長 すみませんけれども、女性消防団員でよろしいですか。

 20年度で年間17回出ております。主に普通救命講習12回ですか。費用弁償をしております。



◆江端芙美江委員 17回というと、もう本当に月に1回ちょっとという感じですよね。この普通救命講習のほかに、どのようなお仕事があるんでしょうか。



◎染谷正博消防総務課長 八千代市の消防団だよりとか、あとは消防フェアとか、どーんと祭とか、そういうものに参加しております。



◆江端芙美江委員 あくまでも賃金というか、出動件数で2,000円というのは、その普通救命の講習のときだけですか。



◎染谷正博消防総務課長 現在はどーんと祭とか消防フェア関係に出ていただいたときには支給しております。



◆江端芙美江委員 はい、わかりました。

 女性消防団員の発足の目的というのがきちっとあると思いますけれども、女性ならではのやっぱり活動が求められていくんではないかなというふうに思います。例えば一般家庭の防災指導ですとか、また、火災で被災した人への励ましですとか、おひとり暮らしの高齢者宅の防災に対するいろんなアドバイスですとか、そういうもの。女性ならではの優しさだとか、それから配慮が必要とされるような、そういういろんなお仕事が八千代市の中にはあるかと思いますので、その辺もよく考えていただいて。ただ普通救命講習だけというのではなくて、しっかりと女性の消防団の方が生きがいを持って仕事に携われるように、しっかりと取り組んでいただきたいというふうに思っております。

 先日も女性消防団の方が、手話を取得して、そして聴覚障害者の方に救急救命の講習をなされていたというのをテレビで見たんですけれども、ああ、本当にすごいなって。全国で女性消防団の皆さんがいろんなことを習得をされて、地域のために頑張っていらっしゃる。そういう皆さんが本当に八千代市でも定着をして、そしていろんな皆さんから感謝の声が聞こえるような、そういう消防団にぜひ成長していただきたいなと思います。

 それと最後に、女性消防団なんですけれども、災害が起きたときに、この女性消防団の役割というのは、すごく大きいんじゃないかなというふうに思います。女性の視点で災害のときに求められることというのはたくさんありますので、一つはこの女性消防団を、災害が起きたときのリーダーというか、防災リーダーみたいな、そういうものにお育てになっていくというような考えはないんでしょうか。



◎染谷正博消防総務課長 今現在は、大きな災害が起きた場合、後方支援等を考えております。



◆江端芙美江委員 昼間災害が起きたときに地域にいるのは、高齢者ですとか子供ですとか、それから災害時の要援護者と言われるような、そういう方々がたくさんいらっしゃいますので、女性消防団の方が、そういうときにもしっかりと活躍できるように、地域の防災リーダーとして、そういう観点からもこれから活躍できるように、御指導のほうをよろしくお願いしたいと思います。そういう方向でもっていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆植田進委員 20年度末の消防資機材の整備状況というか、充足率というか、その点についてまず伺いたいと思いますけれども……。じゃ、ちょっとそれは調べておいてください。

 次に、AEDの使用に当たってなんですが、今いろいろ研修はやられていると思いますが、実際に学校、公民館、いろいろ配置されていますが、そういうところで職員が、実際にあってもなかなか使えない。これは八千代市の事例じゃなくて、ある駅の事例なんですけれども、AEDがあっても、結局それを使い方にちゅうちょしたために、命が救われなかったという事例もあるんですよね。その辺は、それをきちっと使えるような研修体制を、特に公共施設に配置されている場合の研修などは、どういう状況でやられているのか。その件について伺いたいと思いますが。



◎日原龍一郎警防課長 お答えいたします。

 市の職員の方につきましては、救命講習を受けていただいておりますので、その中でAEDも研修していただいております。



◆植田進委員 ちゅうちょして使えないというふうにはならないでしょうね。その辺の認識だけちょっと。



◎日原龍一郎警防課長 ちゅうちょして使えないかどうかというのは、個人の問題で、それをやったことによってもし助からなかった場合に訴えられるんじゃないかとか、そういう考えに立たれてちゅうちょされる方もいると思いますけれども、その点に関しましてもその講習の中で、もしやったとしてもそういうことはありませんということは、お話をしております。



◆植田進委員 その点については、周知方お願いいたします。

 それから次に、救急自動車の現場到着、それから搬送までの時間について、前年度と20年度比較をして、医療センターもできたということもありますけれども、その辺の時間がどういうふうに変化をしているのかをお教えいただきたいんですが。



◎日原龍一郎警防課長 病院到着までの時間でよろしいでしょうか。



◆植田進委員 はい。



◎日原龍一郎警防課長 ちょっとすみません。



○西村幸吉委員長 先ほどの聞いたの、準備大丈夫ですか。最初聞いた質問。もしわかれば、そっちのほうを先に。じゃ、答えてください。



◎染谷正博消防総務課長 消防力の整備指針でございますが、消防施設においては83%でございます。消防ポンプ車配置車両数については80%です。はしご車配置数については100%、化学車配置数については100%、救急車の配置については83%であります。救助工作、指揮車においては50%となっております。



○西村幸吉委員長 日原課長、答えられますか。



◎日原龍一郎警防課長 覚知から病着までの時間でございますけれども、19年が平均で30分45秒、20年が31分39秒でございます。



◆植田進委員 その時間が20年度は延びちゃっているというのは、医療センターの関係で、八千代市内でそういう事故なり救急の搬送で、医療センターができているにもかかわらず時間が延びちゃうというのは、どういう原因が考えられますかね。



◎日原龍一郎警防課長 若干、状況の聴取とか。それから覚知といいまして、現場の状況を把握した時点からタイムにしているんですが、21年度からは今度は119番がつながった時点からの時間になりまして、今後さらにもうちょっと、1分ちょっとぐらいは延びるんではないかというふうに考えておりますけれども。



◆植田進委員 じゃ、その件はいいです。

 充足率のほうの問題では、80%程度というものが幾つかありますけれども、それは予算の関係上でそうなっているのか。あるいは、その程度の充足率でたえ得るということの判断なのか。その辺の認識についてだけ伺いたいと思いますが。



◎染谷正博消防総務課長 今現在、乗りかえ等に行っておりますので、対応はできると思います。



◆植田進委員 不安のないように、よろしくお願いいたします。要望します。

 以上です。



◆塚本路明委員 2点ほど。

 私の記憶だと、救急車は常に1台待機させている状況にあるというふうな、これでよろしいですか、認識は。



◎常岡正良消防本部次長 救急車は現在、5台が実際に運用していまして、予備車として1台ありまして、トータル6台あります。



◆塚本路明委員 待機させているという認識でよろしいんですかね。



◎常岡正良消防本部次長 待機させているというか、5台が出場した場合に、それ以上、例えば119番で救急要請があった場合に、予備車として運用しております。



◆塚本路明委員 去年の実績で6,825件ですか。その中で待機車が出動した回数というのは何回になりますか。



◎椎名次夫警防課長補佐 予備隊の出動件数についてお答えいたします。

 平成20年で63回予備隊を編成いたしまして、10件の出動であります。

 以上です。



◆塚本路明委員 10件ですか。



◎椎名次夫警防課長補佐 予備隊の編成というのは、4台出た時点で予備隊を編成いたします。その回数が63回。実質出た回数が10件でございます。



◆塚本路明委員 次に、決算書の157ページですね。消防施設費なんですけれども、繰越明許になった2億2,700万のこの車両について、内容について説明してほしいんですけれども。



◎常岡正良消防本部次長 はしご付消防自動車が30メートル級ですか。それと小型動力ポンプ付水槽車、?型というやつですね。あと消防ポンプ自動車、CD−?型1台。あと指揮車が1台というような、4台の車両となっております。



◆塚本路明委員 それが繰越明許になったもの。結局の国の補正ですか。それについて八千代市としていつごろの判断というか経緯は、どういう流れで、いつの時点で繰り越しになったかというのはわかりますか。



◎豊田和明消防長 八千代市といたしましては、3月補正で予算計上したものでありますので、実際に車両購入に関しましては、実際に装備する時間がございます。今年内に納入すれば、補助金の対象になるということで、契約をいたしました。ですから、4台すべて12月28日までには納車となる予定でございます。3月の補正でありましたので、繰越明許とせざるを得なかったということになります。

 以上です。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆正田富美恵委員 報告書の167ページ、予防業務の事業で、4番目、立入検査の実施についてお伺いいたします。

 この立入検査の実施なんですけれども、18年度が163件、19年度が280件、そして今回は340件ということでふえているんですけれども、この報告書を見ると、防火指導を行った、要するに防火指導に行ったのが340件で、それでふえているということは、いいことなんでしょうか。それとも、これだけしか実施をしなかった、そういうことではないですよね。ちょっとお聞きしたいんですけれども。



◎北條幸夫予防課長 お答えいたします。

 毎年3月に次年度の査察計画を立案いたしまして、消防長の承認をいただきまして実施しております。この340件にありましては、危険物施設、防火対象物合わせた340件の立入検査、いわゆる査察を実施したものでございます。

 以上です。

 補足なんですけれども、年度で件数がふえているわけですが、その辺今、消防署のほうの協力を得まして、査察向上に努めている結果かと思います。

 以上です。



◆正田富美恵委員 それでは、ここに査察入るということは、そういう対象物がふえたということですか。



◎北條幸夫予防課長 査察対象物でありますが、19年度と比較して104件増になっております。毎年防火対象物、若干ふえておりますので、その分査察の対象件数はふえているということでございます。

 以上です。



◆正田富美恵委員 じゃ、いい方向だということなんですけれども、この立入検査をして、効果は上がったんでしょうか。



◎北條幸夫予防課長 昨年度の査察の報告いたします。

 査察340件実施しております。そのうち207件に何らかの違反がございまして、うち196件から改善報告書が上がっております。残り11件にありましては、現在是正指導に取り組んでおります。先日ですが、この11件の中の3件から、消防設備点検を実施し、報告書を早急に上げますという連絡をいただいておりますが、まだ手元に届いておりませんので、一応11件で報告させていただきます。

 以上です。



◆正田富美恵委員 それでは、査察に入るときはもちろん抜き打ちでやられるわけですね。



◎北條幸夫予防課長 お答えいたします。

 委員おっしゃるように、抜き打ちも非常に効果はあると思います。ただ、基本的に、立入検査の場合、管理権限者もしくは防火管理者等、ある程度地位のある方の立ち会いを原則としています。抜き打ちで行うと、不在のときが多いということで、事前に通告して、立ち会いのもと、査察を行っております。

 以上です。



◆正田富美恵委員 何年か前にカラオケボックスで火事があって、何人かの方が犠牲になられたということもあります。あのときも、たしか抜き打ちではなくて事前に検査に行ったということで、OKが出ていたということで、やはり今、雑居ビルとか、やはり小さなお店が多くて、特に階段なんかに物が積まれていて、逃げる場所がなかったりとかということもありますので、ぜひ検査をして、またその後に抜き打ちで見にいくぐらいの、やはりそのぐらいの丁寧さが必要かなと思います。ともかく火事で1人も犠牲者を出さないという思いで、またこちらのほうに力を入れていただきたいと思います。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆秋山亮委員 4点ほどお伺いしたいんですが、まず、最近うちの前も、救急車と消防車が一緒に行く場合が結構あるんですけれども、これは何か特別な事情とかあるのかどうか。特別な救急がふえているというか、何かそういう事情があるんでしょうかね。



◎山崎春男中央消防署長 お答えします。

 PA連携という体系をとりまして、ポンプ隊とアンビュランス−−救急隊等が同時に出動するという体系をとっております。これは救急隊は通常3名1組で現場活動しておりますけれども、通報の中に心肺停止ですとか重篤の患者の要請があった場合には、事前に救急救命士が現場で高度な救命処置を行いますので、人員が1名、それに携わります。そうすると、あとの2人で搬送したり何かということが非常に大変になってくるものですから、ポンプ隊のほうの人員を救急の補助員として同時に出場させております。



◆秋山亮委員 次は、八千代医療センターが稼働してから2年以上が経過しておるんですが、救急出動の医療機関への収容状況で、平成18年度以降の市外搬送の状況がわかれば、教えていただきたい。



◎日原龍一郎警防課長 18年度は搬送人員が全体で6,416人。そのうち市内の医療機関への収容が3,314人、全体の51.29%で、市外の医療機関への搬送人員が3,147人で、全体の48.71%でした。19年4月から八千代医療センターがフル稼働いたしまして、19年度の搬送状況は、全体で6,622人搬送されまして、市内の医療機関への搬送人員が4,850人で73.24%でございました。市外の医療機関への搬送人員が1,772人で全体の26.76%でございます。20年度になりますと、搬送人員は全体で6,157人、そのうち市内の医療機関への搬送が4,676人で全体の76%です。市外の医療機関への搬送人員は1,478人で全体の24%でございました。



◆秋山亮委員 最近の建物の火災の出火原因というんですか。そういうものは特にこういうものが多いとか何とかってあるんでしょうかね。



◎北條幸夫予防課長 建物火災に限らせていただきますと、やはり18年度からこんろ、放火もしくは放火の疑い、それと配線機器等が多くなっております。20年度については、こんろ、ライター、たき火、これは、自宅の庭などでたき火していて、その拡大によるものです。放火にあっては、20年度は1件でございました。

 以上です。



◆秋山亮委員 最後に、私は清掃センターの近くにいるんですが、清掃センターの中には、消火体制というか、何か特別とっているものなんですか。



◎黒田明弘予防課長補佐 清掃センターのほうでは、建物の設備として、あの中で一応守らなきゃいけない、消防法でつけなきゃいけない設備があります。主に大きなものとしては、屋内消火栓等、あとはその施設によっては消火設備、ハロンの消火設備とか、そういった大きなものがついております。

 以上です。



◆秋山亮委員 そういうことで、やっぱり市民の火災あるいは命を守るために、皆さんで精いっぱい頑張っていただいて、今後の体制を整えてもらいたいとのことで、終わります。



◆嵐芳隆委員 少し確認をさせていただきたいんですが、ずっと資料を見ていて、設備とか備品だとか、そういうのがあるんですけれども、消防というのは基本的に、現場行って、これ体力も必要ですし、技術も必要だけれども、最終的にはやっぱり自己防衛というか、自分の装備。自分の装着する装備は自分で自分の命を守るということで、自分で管理しなきゃいけないかもしれないようになっていると思うんですけれども、その装備の保守点検というのはどこで見ればいいのか。まずちょっと確認させてください、どこに、装備、点検の費用というか。自己の装備というか、例えば持ち回りだったら、空気ボンベ背負っていきますよね。そういうのの点検管理は、これ設備かもしれませんけれども、自分の防火服のそういう点検なんかは毎日やっているんでしょうけれども、どこかに料金というか、入っているんですかね。



◎常岡正良消防本部次長 防火衣とかそういうものについては、とくに保守は行っていないですね。要するに切れたら交換するとか、そういうやつはやっていますけれども、現場で防火衣切れた場合とか、そういうのは交換とかやっていますけれども。

 あと、個人装備で、屋内侵入する場合に面体着装して、後ろに背負う空気ボンベがあるんですけれども、3年に一遍、高圧ガス法で決められて、この辺はちゃんと3年に一遍点検しています。



◆嵐芳隆委員 その料金はどこのページで見ればいいんですか。例えば高圧ガス法の保守点検の料金だとか、何事業に入るのかでもいいですから。



◎常岡正良消防本部次長 救急救助管理事業の中でやっていると思います。



○西村幸吉委員長 本で示してください。何款何項。



◎染谷正博消防総務課長 決算書の156ページです。その中で、救急救助活動事業の救助活動事業のほうで行っております。



◆嵐芳隆委員 救助活動事業で、報告書のほうでは余りそういうこと書いていないので、ボンベの検査が3年に1回あって、どこに出したかとか、そういうことは全くわからなかったので、ちょっと確認しました。

 それともう一つ、主要施策の成果に関する報告書の166ページの指令管理事業の決算額が3,100万円ぐらいで、19年度と比べてかなりふえているんですけれども、その理由を聞かせてほしいんですが、お願いします。



◎青木茂指令課長 高機能消防指令センターと、発信地表示システムについては、平成18年度事業で更新しておりまして、現在運用しておりますが、19年度1年間はメーカー保証ということで保守点検をやらなかったもので、20年度から新規の保守点検を2項目やりましたので、その金額が約1,700万。それが主な増額分になっております。



◆嵐芳隆委員 最初の1年間はメーカー保証ということで、年に1回ずつやらなければいけない保守点検でしょうか。



◎青木茂指令課長 高機能消防指令センターについては、実際にやるのが年1回。発信地表示システムについては年2回。あと365日24時間、オンコール保守という形で、故障があれば対応していただくと。



◆嵐芳隆委員 ということは、これから毎年、大体この指令管理事業というのは3,000万以上がほぼかかっていくというふうに理解して大丈夫ですよね。毎年ずっとかかっていくものですよね、これはね。



◎青木茂指令課長 保守はそのように考えております。



◆嵐芳隆委員 よくわかりました。最初の、本当に消防職員というのは、危険率がすごい高いと思うので、僕なんかも、装備、自分の装備というのは、どれぐらい使っているのか、余りよくわからなかったんですけれども、例えば破れれば交換とか、やっぱり現場に行くことが多いので、どれぐらいかかっているかわかれば、また出してもらいたいなと思うんですけれども、本当にちょっとお金かけてもいいから、やっぱりもらい事故みたいな、助けにいって逆に死んじゃったらしゃれにならないので、その辺ちょっと注意してもらって、装備にはやっぱりしっかりお金かけてもらって、命守ってもらいたいなと思いますので、よろしくお願いします。



◆秋葉就一委員 報告書の168ページの東葛飾南部救急業務メディカルコントロール協議会に関してお尋ねします。

 この協議会に負担金のようなものを払っていると思うんですが、それが幾らかということと、前年度までとの比較をお願いします。



◎日原龍一郎警防課長 19年度の印旛地域救急業務メディカルコントロール協議会に関しましては、予算額で311万1,000円でございました。

 それから、東葛飾南部救急業務メディカルコントロール協議会に編入してからの予算額は356万円でございます。



◆秋葉就一委員 その金額の差はどのように説明されるんですか。



◎日原龍一郎警防課長 内訳といいますか、申しますと、印旛地域救急業務メディカルコントロール協議会の中では、実習費等入っていませんでしたけれども、東葛飾南部に行きましてからBLS講習とかACLS講習とかという講習が有料になりまして、そういう関係でふえております。



◆秋葉就一委員 その2つの講習、申しわけないけれども、意味がわからないんで、ちょっと説明をお願いします。



◎日原龍一郎警防課長 BLS講習というのは一次救命処置ということで、基本的に言いますと、人工呼吸とか、心肺蘇生とかという、一次的な救命処置の内容でありまして、ACLSというのはさらに上の、薬剤投与とか、さらに心疾患関係とかの初期対応とかの講習でありまして、これにつきましては、薬剤投与の資格を取るための必須条件となって、東葛飾南部救急業務メディカルコントロール協議会では必須条件になっておりますので、そういう点で予算がふえました。



◆秋葉就一委員 今後、報告書に初めて出てくる言葉は、用語の説明を入れておいてください。それは要望です。

 それから、最後にもう1点、消防年報で、収容までの所要時間のリストを見ましたが、120分以上が22件あったというデータになっていますが、これの主な理由を教えてください。



◎日原龍一郎警防課長 主なものにつきましては、精神疾患の方でございます。精神疾患の方というのは、救急隊が現場に着きましても、自分で病院へ行きたがらないとか、家族は連れていきたいと言っても行きたがらないとか、そういう説得に要した時間が90分ぐらいかかった事例もございますし、それから、病院に連絡しても、かかりつけでないとなかなか見てもらえないというような状況がありまして、市内に例えば精神病院幾つかございますけれども、そこのかかりつけでないと、なかなか受け入れてもらえないというような状況もございます。

 それと、県に精神病のそういう専門に相談できる機関があるんですけれども、そこを通しましたときには、そこで探してもらえるものですから、かなり時間がかかったりということで、主なものは、ほとんどが精神疾患にかかわる搬送に関するものでございます。



◆秋葉就一委員 じゃ、妊婦さん等で一番時間がかかったケースはどのくらいですか。



◎日原龍一郎警防課長 妊産婦で一番の時間がかかったというケースでございましょうか。しばらくお待ちください。



○西村幸吉委員長 ちょっと時間要りますか。



◎日原龍一郎警防課長 ただいまデータがございません。よろしければ後で御報告をさせていただきたいと思いますが。



○西村幸吉委員長 秋葉委員、後でいいですか。

 他に質疑ありませんか。



◆成田忠志委員 じゃ、私のほうからは、成果に関する報告書、168ページ、応急手当知識の普及啓発の件で伺わせていただきます。

 地域の方々に普通救命講習会とか応急手当講習会。私もAEDの講習に参加させていただいて、皆さんに教えをいただいておりますけれども、まず、講習会において、参加者のそういう声を集約されておられるのか。もしあれば、参加者の意見というのはどういうのがあるのか。お聞かせ願いたいと思いますが。なければ結構です。



◎日原龍一郎警防課長 特には講習を実施している隊からそういう報告は受けておりません。



◆成田忠志委員 じゃ、講習会に関連して、AEDの操作について、私どもも習ったんですが、そして今、このAEDの配置は、学校、市役所の関係に配置しているというのは理解しています。その上での質問なんですが、地元のやはり自治会の中で、夜間の場合に、いざ緊急の場合に、学校、支所は閉まっていると。そういう場合にどうしたらいいんだという相談事がありまして、これは要望があるんですが、例えば住民にとってはすぐそばに自治会館とかあるんですが、そういう場所にAEDを設置するという考え方はないんでしょうか。



◎日原龍一郎警防課長 AEDにつきましては、今、公共施設におきましても、それぞれの予算の中でやっていただいておりまして、消防で例えばそういう形の設置をするということは、現在考えておりません。



◆成田忠志委員 じゃ、次に、質問を変えます。

 20年度の中で、救急救命士の採用、これは何人ありましたでしょうか。新職員としての採用なのか。それとも隊員の中から資格を取って採用したのか。その辺についてお知らせください。



◎山崎春男中央消防署長 20年度採用の中で、救急救命士の資格を保持して採用した人が2人おります。昨日消防学校を卒業して、救急救命士としての就業前研修というのを、これから実施する予定でございます。



◆成田忠志委員 この救急救命士というのは、やはりこれから大事な職業であると思いますので、現在の隊員さんに対して、こういう資格を取るための研修というのが19名、八千代医療センターで出ておりますけれども、今後もこれに力を入れていく予定でしょうか。



◎山崎春男中央消防署長 救急救命士につきましては、2年間で120時間ほどの講習が義務づけられておりますので、これはずっと救命士として働いている間には、講習を受けなければならないという義務がありますので、この継続はずっと続いています。



◆成田忠志委員 ぜひ隊員の方々が多くの救急救命士の資格を取って、市民のために活動してくださることを期待しております。

 それではちょっと、これは確認というか、教えていただきたいんですが、私ども議員にとりまして、例えば地域に消防車が来たり、救急車が来たりすると、あれは何で来たんだと聞かれることがよくあります。そういう場合に、多分個人情報との兼ね合いもあると思うんですが、どの程度まで例えば指令課にお問い合わせすることが可能なのか。その辺のことについて、差し支えない程度で教えてください。



◎青木茂指令課長 災害の、特に火災の場合は、テレホンガイド案内というのを実施しておりますので、そちらのほうに問い合わせいただければ、ガイダンスなんですけれども、流しております。

 それ以外については、今おっしゃった個人情報以外については、どこどこでどういう災害があったということは答えられますので。



◆成田忠志委員 火事とかそういうものはわかるんですが、例えば、実はこの間うちの団地の中で、11階のほうから飛び込み−−自殺だと思うんですけれども、そういう場合でも、個人情報でなくて、例えば死亡事故とか重体だとか、その程度まで確認しても構わないでしょうか。よくそういうのが出ているのかどうか。



◎常岡正良消防本部次長 委員さんの言っているとおり、個人情報とかいろいろありますので、青木指令課長のほうからお話したとおり、災害については、459-0119で10回線同時に対応できるようになっています。それについても、住所とかは、例えば大和田新田のどこどこというところで、番地とか、そういう氏名とかというのは入っていないです。それでまた、委員さんの中にも、携帯電話で指令メールというのがあるんですけれども、それも何名か議員さんにも入っていただいているんですけれども、そこもやはり大きな町丁目しか入っていなくて、あとはその地図の大ざっぱなところの災害時地点が出る程度で、それはもちろん火災とかということで、委員の言っているそういう自損行為とか、そういうものについては、うちのほうではちょっと流して−−2種類あるんですけれども、流してはいないですね。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆菊田多佳子委員 主要施策の報告書の中の170ページ、消防団運営管理事業について1点お聞かせいただきたいと思います。

 この中で、消防団員は女性団員を含めて300名ということに出ておりますが、この300名なんですが、これは19年度も300名近くということでよろしいんでしょうか。



◎田中勇消防総務課長補佐 19年4月1日現在におきましては、292名の団員がございました。



◆菊田多佳子委員 これは例えば国から言われている団員数の確保というんでしょうか。それは何名ぐらいなんですか。



◎染谷正博消防総務課長 整備指針においては、消防団員は499名ということで、今充足率は59%となっております。



◆菊田多佳子委員 すみません、もう一度確認いたします。

 この499名というのは、国からの言われている人数のことでよろしいんですか。



◎染谷正博消防総務課長 そうです。整備指針に基づいて算定したものでございます。



◆菊田多佳子委員 では、八千代市の消防団員の定数。これは何名なんでしょうか。



◎染谷正博消防総務課長 八千代市の消防団条例においては、309名となっております。



◆菊田多佳子委員 20年度は300名になっておりますけれども、これは市のほうの定数には充足していると思いますが、国から言われている499名という数字と、市のこの数とが、かなりの隔たりがあると感じますが、そこら辺はどうお考えになっているんでしょうか。



◎染谷正博消防総務課長 国の示しているこの定数ですが、これは国民保護法に基づいて、団員が避難誘導とか、そういうものを行うということで、この499名となっておりますが、現在のところはちょっと確保するのは難しい状況でございます。



◆菊田多佳子委員 そうしますと、先ほど19年度の二百九十何名ということでお伺いしまして、20年度が300名なんですが、これは当然それだけふえた数が何人かですか、何十人かいるんですけれども、このふえた理由というのは何なんですか。



◎染谷正博消防総務課長 集会とかそういうものを設けて、そういう集会場に行きまして、分団長が分団の勧誘ですか、そういうものを呼びかけていますので、そういうことで増員になったんじゃないかと考えております。



◆菊田多佳子委員 先ほど伺いましたけれども、市の定数には充足をしているというふうに思いますけれども、やはりいついかなるときに災害が起きるかわかりません。したがいまして、国の言われているこの499名ですか、これにも向かって、しっかり取り組んでいただきたいと思います。

 今度はもう1点は、報告書の166ページ、総務管理事業。このことについて1点お伺いさせていただきます。

 この中の特に職員研修というのがございます。この研修の中で、先ほど薬剤投与講習、これはACLSという講習ということでいいんでしょうか。



◎日原龍一郎警防課長 薬剤投与講習とは別に、その薬剤投与の資格を救命士が取るわけですけれども、その資格を取るための研修の一環としての必須条件ということでございます。



◆菊田多佳子委員 もう1点。総合教育幹部科、これも毎年1名だと思っておりますけれども、この総合教育幹部科というのは、将来には幹部として頑張るということだと思うんですが、この内容ですね。できれば簡単に教えていただきたいと思います。



◎黒田明弘予防課長補佐 私も平成18年、消防大学校のほうへ幹部科として入校させていただきました。そのときに教養として、やはり高度の、これから先の高度なものですね。そういうふうなものに対しての知識を学んできました。ですから、今言われたように、幹部候補生という形の教養を学んできたところです。



◆菊田多佳子委員 そうすると、実地とかそういうことではなく、そういう教養的な面が中心となった、そういう研修なんでしょうか。



◎黒田明弘予防課長補佐 まず、実地もあります。先ほど言ったとおり、今後つくらなきゃいけない、やらなきゃいけないというものが国のほうで示されていまして、特に火災現場における指揮隊。これを中心とした防御活動をやらなきゃいけないというものもありますし、それとあと、市町村の、要するに合併に伴ったところのメンテナンス、要するに精神面、どうしたらいいのかというふうな状況のものも、課題の一つとして学んできたところです。



◆菊田多佳子委員 この20年度までに、特にこの総合教育幹部科を受けた受講者の数というのはわかりますか。



◎田中勇消防総務課長補佐 ただいま御指摘いただきました幹部科につきましては、これまで2名の受講を見ております。



◆菊田多佳子委員 ということは、選ばれる人は本当に少ないという考え方なんでしょうか。



◎田中勇消防総務課長補佐 国におきまして、各都道府県に割り振られる人員が限られております関係で、私どもから要望しても、決してそれが受け入れられるという保証がないものですから、これまで2名というような状況でございます。



◆菊田多佳子委員 最後に、この総合教育幹部科だけではなく、職員研修はとても大事だと思います。1人でも多くの方が、こういう幹部研修含めて、職員研修に参加して、市のほうの本当にお役に立つことを要望させていただきます。

 以上です。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆正田富美恵委員 すみません。予防業務事業は、もう1点お聞きします。

 先ほど御答弁の中で、今回放火火災が1件ということだったんですけれども、本市には、放火火災防止対策戦略プランというものがありますよね。危険度評価シートというのがホームページのほうに載っているんですけれども、あれはすごくいいと思うんですけれども、あれは本市独自で作成をしたものなんですか。それとも国からのものなんでしょうか。



◎北條幸夫予防課長 放火及び放火の疑いというのは、社会問題にもなっております。市のホームページを活用いたしまして、国の指針に基づいて資料をつくり、掲載しております。

 以上です。



◆正田富美恵委員 じゃ、本市で作成をしたんですか。そうではない。



◎北條幸夫予防課長 もとになるものは、国の指針でございます。



◆正田富美恵委員 あのシートはホームページ上では見れるんですけれども、あれを各自治会とかそういう形で作成をして配ったりとかというのはないんですか。



◎北條幸夫予防課長 現在、講習会、研修会、あといろんなサークル等で、放火されない環境づくりということで、いろいろお話しして、注意喚起しておりますが、委員おっしゃったような活用しての講習会等は行っておりません。今後検討したいと思います。

 以上です。



◆正田富美恵委員 放火火災1件ということなので、これがゼロになるように、本市で放火がなくなるように。とてもいい戦略プランだと思いますので、活用していただきたいと要望いたします。



◆塚本路明委員 報告書の171ページですね。防火水槽の補修工事。これについて、何年ぐらいの設置の防火水槽なのかと、どういった修理をしたのか。ちょっとお聞きしたいんですけれども。



◎日原龍一郎警防課長 設置年度については、申しわけございませんが、わかりません。いつ設置されたかについては記録が残っておりませんので、かなり古いものだと思うんですけれども、工事内容につきましては、水漏れが起こりまして、その防水工事をしたということでございます。



◆塚本路明委員 防火水槽については、市内何カ所ぐらい把握していますか。



◎日原龍一郎警防課長 防火水槽につきましては、現在市内に594基ございます。



◆塚本路明委員 そうすると、その594の防火水槽がいつごろできて、どういう状態なのかというのを、把握はしていないんですか。



◎日原龍一郎警防課長 まず、いつごろできたかという御質問につきましては、消防本部ができる前から、町の時代からあったものがございまして、それについては記録が残ってございませんので、把握はできておりません。

 それから、維持管理につきましては、管轄します消防隊が年2回ほど巡回して点検をしておりますので、そういう漏水とかがあれば、先ほど申し上げたようにそういう補修工事をするということになります。



◆塚本路明委員 基本的に地面に埋まっているものですよね。そうすると、漏水にしても、メーターがついているわけじゃないんで、保守点検をどういった形で見ているかというのが、ちょっと疑問なんですけれども、よろしいですか。



◎日原龍一郎警防課長 防火水槽につきましては、1基1基ふたを開けまして、中の水位を測定します。



◆塚本路明委員 防火水槽というのは、資産的にいうと、どういう扱いになりますか。どこの場所にあるかにもよるんでしょうけれども。こうやって市が全部メンテナンスを見ていくということが、この594カ所について、税金使ってやって、直していくわけですよね。そうすると、その防火水槽自体の扱いというのは、資産的に、市にとって、どういう扱いになってくるんですかね。



◎日原龍一郎警防課長 1点訂正させていただきます。防火水槽にも私設のものと公設のものがございまして、先ほど申し上げた594の中に、179基の私設なものがございますので、その分については、私どもでは管理をいたしておりません。財産的にどうなのかということになりますと、物によっては防火水槽の置いてある土地だけ消防の財産という形のものもありますし、それから、公園の一角をお借りしまして、そこに貯水槽を置かせてもらっているという状況のものもあります。



◆塚本路明委員 資産的にどういう扱いになるのか、ちょっとわからないですけれども、20年度に防火水槽使った実績というのは何回ぐらいあるんですか。どういう状況でもいいですけれども。



◎山崎春男中央消防署長 昨年度の火災の中で、消火栓使った防御と、小さな火災であれば、自分の後ろにしょっているかというか、タンク車がありますので、タンクの水で消火したものとかというのがあるんですけれども、防火水槽に車をつけて給水して防御したという、そういう細かいところまで、ちょっと統計とっていないので、何回防火水槽を火災で使ったかというのは、ちょっと把握しておりません。



◆塚本路明委員 今回40立米級ですね。そうすると、例えば底辺4メーター、4メーターあれば、2.5メーターぐらいの防火水槽だと思うんですよね。それを、市内にどのくらいの規模のものが何カ所あるのか。どのくらいの規模のものがあるのか、ちょっとわからないんですけれども、それを今後どう使っていくわけですか。どういう状況のときに、それをどう使っていくのかという。



◎豊田和明消防長 防火水槽の今後の取り扱いといいますか、どういうときに使うのかということについてでございますが、皆さんよくそういう質問があるわけですね。今、消火栓もあちこちに設置されてきている。防火水槽って本当に要るのかねというような、こういう質問があります。その場合といいますか、最近でいいますと、阪神・淡路大震災ですか。そういったことで、ライフライン、いわゆる水道が壊れてしまうというときに、やはり貯水槽が必要になるというふうに考えております。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆皆川知子委員 先ほど女性消防団員のことについて質問があったわけですが、付加して聞きたいんですけれども、報告書の170ページなんですけれども、4.8年勤務というのが平均だということですが、そうすると、自然に年齢が上がってくるというふうに考えられると思うんですが、その女性消防団員の年齢を伺ってもよろしいですか。何十代が何人ぐらいという。



◎染谷正博消防総務課長 平成20年度の女性消防団員の平均年齢につきましては、42.2歳です。



◆皆川知子委員 消防団の団員確保という点では、毎年大変な思いをされていると思うんですけれども、災害に当たっては赤十字、日赤との関係も非常に密だと思うんですが、そういった事業的に非常に関連のある組織体に、この女性消防団員の募集等についての勧誘とかはしていたりとかするんでしょうか。



◎染谷正博消防総務課長 現在行っておりません。



◆皆川知子委員 私自身も、この仕事につくまでの間、女性消防団員というのに余り認識がなくて、申しわけないと思ったんですが、先日、男性の団員が練習している風景を見た折に、どうしたら消防団員になれますかということを問いましたら、いろいろと教えていただきました。女性はどうしても、私の偏見かもしれませんけれども、家庭と仕事と子育てということで、すごく忙しく動き回っておりまして、なかなか女性消防団員の活動等については知り得ないことが多かろうと思います。それに比して、女性というのは非常に多趣味でもありますから、さまざまな市の生涯学習、その他もろもろ、サークル活動で集まる機会は多かろうと思います。そういったサークル活動の折にでも、女性団員の募集等について、勧誘できるような何らかの手だてをとっていただくことはできますでしょうか。



◎染谷正博消防総務課長 今後、そういう交流を設ける機会を設けまして、女性消防団員の勧誘に検討をさせていただきたいと思います。



◆皆川知子委員 もう1点、別件なんですが、これは柏だったかと思うんですけれども、柏市内の消防署の方ですか。たくさんの砂山に埋もれた車の中から人を救助するような訓練をしていたのをバスの中から見たことがあるんですが、八千代の場合も、そういう特別な状況下における救出というものの訓練をなされているんでしょうか。



◎山崎春男中央消防署長 訓練につきましては、消防で保有している訓練施設以外に、東葉高速鉄道の車庫をお借りしたりして、電車対応の訓練をしています。それから、廃車車両がございますので、業者にお願いして、その廃車車両からの救出というふうな形のものを想定させていただいて、訓練を実施しております。



◆皆川知子委員 これはマスコミで見たんですけれども、廃屋、学校を廃校にするに当たって、そこを訓練の場所として活用するというふうなこともございましたが、八千代市において、そういったものの訓練ができる、そういう予想とかは立っていますでしょうか。



◎常岡正良消防本部次長 特にそういう廃校とか、そういう古い建物を使っての火災防御的なことは、今のところちょっと考えてはおりません。これからの課題だと思います。



◆植田進委員 1点だけお聞きしますが、火災に遭ったときに、きのうおとといも火災に遭って、要するに一時避難所という要望というのは、今、八千代市の体制と、それからそういう要望はあるのか、ないのか。その辺についてだけ、ちょっと確認させていただきたいと思いますが。



◎山崎春男中央消防署長 以前は消防本部の裏に避難所というのを、避難施設を確保してあったんですが、今のところは、市では保有をしておりません。

 先日、大和田新田のほうで水害があったときに、一時避難をするという方がおりましたんですが、実際、結局は避難されなかったんですけれども、そのときに、市立の公民館、緑が丘公民館ですが、そういった地域の公民館にお泊りいただくようなことを、これは消防ではなくて福祉のほうで。



◆植田進委員 火災の場合はどうですか。そういう要望というのは余りないんですか、今は。



◎山崎春男中央消防署長 最近の火災で焼け出された方が避難所をという形のものは、余り来ていない。親戚ですとか、身内ですとか、そういったほうを頼っていられるようで、消防に避難所を準備してくれというのは、最近はありません。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。−−質疑なしと認めます。

 以上で消防本部所管事項に対する質疑を終わります。

 この際、暫時休憩をいたします。

               午前11時26分休憩

            −−−−−−−−−−−−−−

               午後1時1分開議



○西村幸吉委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 産業活力部所管事項及び農業委員会費について審査を行います。

 執行部の説明を求めます。

 鈴木産業活力部長。



◎鈴木孝行産業活力部長 私から、平成20年度八千代市歳入歳出決算書及び事項別明細書により、産業活力部が所管します一般会計の歳入歳出について御説明申し上げます。

 まず初めに、歳入ですが、決算書の45、46ページをお開きください。

 第14款使用料及び手数料、第1項使用料、第1目総務使用料、行政財産使用料でありますが、452万5,197円のうち、ふるさとステーションにかかわる行政財産使用料として、調定額、収入済額とも同額の100万2,204円であります。

 次に、47、48ページをお開きください。

 第3目農林水産業使用料でありますが、調定額、収入済額とも同額の770万9,950円。これは、ふるさとステーション使用料として施設及び会議室の使用料であります。

 次に、59、60ページをお開きください。

 第16款県支出金、第2項県補助金、第3目農林水産業費県補助金でありますが、調定額、収入済額とも同額の1,314万6,660円です。これは、農業災害対策利子補給事業のほか、7事業に対する補助金であります。

 次に、67、68ページをお開きください。

 第21款諸収入、第1項貸付金元利収入、第1目商工費貸付金収入でありますが、調定額、収入済額とも同額の3億円です。これは、中小企業資金融資預託金元金収入であります。

 次に、69、70ページをお開きください。

 第5項雑入、第3目雑入、第2節雑入の備考欄をごらんください。

 施設利用光熱水費等負担分1,259万2,896円のうち、ふるさとステーションにかかわる施設利用光熱水費等負担分として、調定額、収入済額とも同額の775万1,383円であります。

 次に、71、72ページをお開きください。右上の備考欄をごらんください。

 出版物等売払代等2,352万6,157円でありますが、この中には、中小企業資金融資損失補償にかかわる回収金があります。調定額、収入済額とも同額の15万425円であります。

 次に、第22款市債、第1項市債、第3目農林水産業債でありますが、調定額、収入済額とも同額の930万円であります。これは、農業生産基盤整備事業で、県営土地改良事業睦東部1期地区及び平戸2期地区にかかわる農業生産基盤整備事業債であります。

 以上で歳入の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、歳出について御説明を申し上げます。

 決算書の129、130ページをお開きください。また、主要施策の成果に関する報告書につきましては、127ページになります。

 第5款労働費、第1項労働諸費、第1目労働諸費から御説明いたします。

 予算現額1,448万6,000円に対し、支出済額1,424万3,739円で、執行率は98.3%です。

 主な事業内容は、雇用対策事業として、中小企業退職金共済掛金補助事業の助成金等であります。

 次に、決算書の131、132ページをお開きください。報告書につきましては130ページになります。

 第6款農林水産業費、第1項農業費、第2目農業総務費でありますが、予算現額2億68万8,000円に対し、支出済額1億9,939万9,635円で、執行率は99.4%です。

 主な内容は、一般職員人件費となっておりますが、この中には印旛沼対策事業の補助金が含まれております。

 次に、第3目農業振興費でありますが、報告書につきましては、131、132ページになります。

 予算現額4,332万8,900円に対し、支出済額3,992万5,410円で、執行率は92.1%です。

 事業内容は、農業振興事業として、農業近代化資金利子補給金及び米の生産調整、水稲のラジコンヘリコプターによる病害虫防除などにかかわる補助金等であります。

 また、平成19年度より、繰越明許として、やちよふれあいの農業の郷基本設計業務委託につきましては、平成20年9月30日をもって完了しております。

 次に、決算書の133、134ページをお開きください。また、報告書につきましては、133ページになります。

 第4目園芸農産業費でありますが、予算現額516万4,000円に対し、支出済額499万1,735円で、執行率は96.7%です。事業内容は、園芸農産振興事業として、全国ナシ研究大会支援事業、「ちばエコ農産物」緊急支援対策事業及び園芸用廃プラスチック処理対策推進事業に対する補助金等であります。

 次に、第5目畜産業費でありますが、報告書につきましては、134ページになります。予算現額2,296万9,000円に対し、支出済額2,058万9,716円で、執行率は89.6%です。

 事業内容は、畜産振興事業として、家畜防疫事業、畜産環境保全事業、さわやか畜産総合展開事業に対する補助金等であります。

 次に、第6目農地費でありますが、報告書につきましては、135、136ページになります。

 予算現額1,980万5,000円に対し、支出済額1,895万3,161円で、執行率は95.7%です。

 事業内容は、農業農村整備事業として、県営土地改良事業の睦東部1期地区に対する負担金及び土地改良事業にかかわる施設の維持管理改修に対する補助金等であります。

 次に、決算書の135、136ページをお開きください。また、報告書につきましては、137ページになります。

 第7目農業センター費でありますが、予算現額731万5,000円に対し、支出済額720万3,966円で、執行率は98.5%です。

 事業内容は、農業研修センター運営事業として、施設の維持管理及び農業ボランティア推進事業委託料等であります。

 次に、第8目ふるさとステーション費でありますが、報告書につきましては138ページになります。

 予算現額2,903万3,000円に対し、支出済額2,777万9,768円で、執行率は95.7%です。

 事業内容は、ふるさとステーション運営管理事業として、施設の維持管理及び施設駐車場土地借上料等であります。

 次に、決算書の137、138ページをお開きください。また報告書につきましては、139ページになります。

 第7款商工費、第1項商工費、第1目商工総務費でありますが、予算現額1億2,015万8,000円に対し、支出済額1億1,932万6,012円で、執行率は99.3%です。

 事業内容は、産業政策事業として、八千代市産業振興審議会の開催にかかわる委員報酬及び八千代ふるさと親子祭、八千代どーんと祭開催にかかわる補助金などであります。

 次に、第2目商工振興費でありますが、報告書につきましては、140から142ページになります。

 予算現額3億8,856万1,000円に対し、支出済額3億5,942万7,695円で、執行率は92.5%です。

 事業内容は、商工振興事業として、八千代商工会議所及び商業活性化推進事業補助金などであります。また、中小企業資金融資事業は、市融資制度における預託金及び利子補給、保証料にかかわる補助金などであります。

 なお、商工振興費の中で、八千代市プレミアム付商品券発行事業補助金2,000万円につきましては、平成21年度へ繰り越しをいたしました。

 以上で産業活力にかかわる一般会計歳入歳出決算状況について、概要の説明を終了させていただきます。

 なお、本日、ふるさとステーション館長につきましては、入院中のため欠席とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



◎磯崎節男農業委員会事務局長 私から、平成20年度の農業委員会が所管する事項の決算内容につきまして説明をさせていただきます。

 座らせていただきます。

 初めに、歳入決算について主な内容を申し上げます。

 歳入歳出決算書及び事項別明細書の57、58ページをお開きください。

 第16款県支出金、第1項県負担金、第3目農林水産業費県負担金、第1節農業費負担金につきましては、農業委員会交付金で、予算現額180万2,000円に対し、調定額、収入済額が同額の178万1,000円となっております。

 歳入は以上でございます。

 続きまして、歳出決算について申し上げます。

 決算書の129、130ページをお開きください。あわせて、主要施策の成果に関する報告書128、129ページをごらんください。

 第6款農林水産業費、第1項農業費、第1目農業委員会費につきましては、予算現額1,320万5,000円に対しまして、支出済額は1,313万6,139円で、執行率は99.5%となっております。その内容は、農業委員会の運営に要した経費であります。

 主な内容といたしましては、第1節報酬、予算現額1,158万円で、支出済額は1,157万8,549円であります。これは、農業委員会委員20名分の報酬であります。

 以上で農業委員会が所管いたします決算状況の説明とさせていただきます。御審査のほどよろしくお願いいたします。



○西村幸吉委員長 以上で説明を終わります。

 これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。



◆菊田多佳子委員 それでは、決算書の130ページ、それから成果に関する報告書は127ページにあります雇用対策事業について質問させていただきます。

 まず初めに、下の職業相談室の相談体制を教えてください。



◎東房子商工課長 国の相談室という形で、ミニハローワークという位置づけでございますが、国のほうの指導員が3名でございます。それと市のほうで指導員という形で、職業相談ですね、そういう形で1名。計4名でやっております。



◆菊田多佳子委員 この国の3名。これはちょっと具体的にどういうお仕事、どういうようなことをするんでしょうか。



◎東房子商工課長 実際には失業者の方からも、こういう企業を紹介してほしいというようなことで、あっせんとかそういった御相談を受けるという形になっております。



◆菊田多佳子委員 市勢概要のところには、18年度、19年度、20年度と数が出ておりますけれども、まず、この本来の八千代市の高齢者相談室から、市の地域職業相談室にかわって、ちょうど1年ぐらい。20年の、すみません、何月でしたでしょうか。



◎東房子商工課長 20年8月でございます。



◆菊田多佳子委員 そうしますと、就職内職相談の就職を得た方の人数が出ておりますが、19年度319名、それから20年度444名ということは、この地域職業相談室になったことによってふえたというふうにとらえてよろしいんでしょうか。



◎東房子商工課長 総体的な数が非常にふえております。それで検索する機械がございます関係で、非常にそういった点では前の高年齢者の職業相談室よりはふえたという形にはなります。



◆菊田多佳子委員 この下の内職相談のことなんですが、これも市勢概要の表にありますので、数はこのとおりなんですけれども、この内職相談というのは、大体どういう内職。大まかでいいんですが、教えてください。



◎東房子商工課長 中身について申し上げますと、例えばリード線のハンダづけとか、それから封筒ののりづけ、封入、シール張りとかレースつけとか、そういった本来の内職に当たるような業務がほとんどでございます。



◆菊田多佳子委員 大体年代的には、そこら辺のところはどういう、分析とか何かしているんでしょうか。



◎東房子商工課長 実際の年代のほうのは、ちょっときょうお持ちしなかったんですけれども、決して高年齢者の方が多いというわけではなく、やはりお子様がいらっしゃって、外に出ていけない方々とか、そういうことで、年齢的にはかなり分散しているかと思います。



◆菊田多佳子委員 すみません。最初のほうの、下の地域職業相談室のことにちょっと戻って、職業の情報が流れていくのは30分置きですよね。検索するのに今までの50倍を提供しているということを踏まえまして、この地域職業相談室の非常に重要な、今、完全失業率が5.7%という状況になっている中で、このような、八千代市が指定されたということに関して、そこら辺のところをお聞かせいただきたいと思います。



◎東房子商工課長 実際には去年の初めくらいまでは、こういったミニハローワークのほうにするかというのは、はっきりは出ていなかった状況でございますけれども、国の方針のほうで、高年齢者の職業相談室を少なくしますというか、廃止する方向のお話が出た中で、市としましては、船橋よりもある程度距離があること、それと実際的に近くにそういうものがないような状況がございますので、地域に密着しました地域職業相談室への意向を、国のほうの打診を受けまして決定したという状況だと聞いております。



◆菊田多佳子委員 これは今、本当に、先ほど申し上げたように、5.7%という完全失業率と同時に、リストラ、倒産。そういう社会の悪影響が非常にあって、そういう人たちがふえておりますけれども、本当に八千代市がこのように市の地域職業相談室になったということは、これはすごいことだと思います。ますます、この4名の方がお見えになった方一人一人に、懇切丁寧にやっていただきたいと本当に思います。これは要望とさせていただきます。

 以上です。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆奥山智委員 それでは、先ほど説明の中で、例の21年度への繰越明許になったプレミアム付商品券の件について質問いたしますが、この商品券の発行というのは、かつて一度、やはり同額で2,000万円ということでやった経緯があるわけですけれども、今回のこの商品券については、いわゆる市内の店舗のみで使えるような部分もついておりまして、かなり配慮されたものだと思います。

 ただ、金額的に、たしか過去にやったときも同額の2,000万円で、今回も2,000万円ということですので、過去にやったときに比べますと、社会経済情勢の深刻さが違っているように思うんですけれども、その辺についてどのように思いますかというか、どのように感じているかについて、まずお答えいただきたいと思います。



◎東房子商工課長 今回のプレミアム商品券につきましては、定額給付金の支給がございまして、それに伴いまして商工会議所のほうから、プレミアム商品券の発行事業を行いたいとの申し出がございました。そういうことを踏まえまして、個店さんですね。かなり個店さんのほうが厳しい状況ということで、個店さんのほうの振興のほうの力になるのだろうということで、こちらのほうのプレミアム商品券の発行事業を行ったということでございます。



◆奥山智委員 そういう工夫のある商品券の発行ということで、事業としてはすこぶる好評であったというふうに思います。また、好評であったがゆえに、たしか即日完売という形で、すぐに売り切れてしまったというような実態がありました。

 それで、問題は、例の定額給付金のいわゆる支給時期というんでしょうかね。それと、この商品券の売り出しの時期。その問題で少し問題が出たのかなという印象を私は受けております。といいますのは、実際市内の各家庭に定額給付金が支給されたのは、やはり一番多くは、多分5月の中下旬ではなかったかと思うんですが、実際プレミアム商品券そのものは5月のたしか初め。2日とか3日とか、あのあたりだったと思います。その意味でいうと、これが発行されるということで、じゃ、定額給付金をいただいてから買いにいこうというふうに思っていた人々が、現実的にはその恩恵に浴さずに、結果的には定額給付金をもらったときには、もう商品券は売れて、なかったという実態があったと思うんですけれどもね。その辺についての認識はどういうふうに思いますか。



◎東房子商工課長 確かに定額給付金のほうの時期に合わせてという商工会議所からのお話がありまして、それで実際のスケジュール自体は3月ぐらいに商工会議所のほうで詰めていかれたようでございます。それで実際に、内々の販売のほうも4月に行いまして、実際に5月の販売をいたしましたのが、1万2,000セットだと思います。それを、本来は、3日ぐらいで売れるだろうという予想で、2日目の午前中には完売という、そういうことにはなったんですが、この時期については、既にそれを想定した中でスケジュールを組んだということもございますので、もし次回そういったことがあれば、その辺はもう少し細かく詰めていかなければいけない事項かとは思います。



◆奥山智委員 せっかくの工夫が、残念ながら時間的なずれが生じて、結果的にはその恩恵に浴さない人も出てきたというような結果になっております。

 定額給付金の給付自身は、八千代市が特段遅いというわけではなかったわけで、つまり、商品券の発行の時期が1カ月早かったという、それだけ早く準備を進めて、スケジュールを組んだということなんでしょうけれども、せっかくの施策ですし、市としてもそれなりの出費をしていると。個人的には、事態の深刻さから考えてみて、やはり今回は前回の2,000万円よりは、例えば5割でも発行枚数をふやす、つまりそれだけ行き渡るような工夫が必要ではないかと思いますけれども、ただ、これは結果論ですので、もし次回こういったこと、つまり同じような状況、経済的な状況にならないように祈りますけれども、もしもなったとすれば、その辺に対応する市行政あるいは商工会議所を指導する側として、十分な配慮をしていただきたいと思います。

 以上です。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆正田富美恵委員 農業費、園芸農産業費についてお伺いいたします。

 報告書の133ページ。「ちばエコ農産物」緊急支援対策事業補助金。これについては、このJA八千代市にんじん部会に機械を入れたということで、この報告書には載っているんですけれども、このちばエコ農産物の普及については、県としても、自然環境を考えて、消費者が安心して食べられる、生産者が見えるということで、このちばエコ農産物には力を入れているんですけれども、本市としては、このちばエコ農産物のPRというか、ニンジンには力入れていると思うんですけれども、これが即ちばエコ農産物ということでPRをしているんですか。



◎山本良一農政課長 エコ農産物につきましては、国の認証で八千代市はニンジンの産地指定を受けていまして、今のところニンジンだけですので、今後また何かありましたら進めていきたいと思います。



◆正田富美恵委員 やはり本当にこの、せっかく県としてもちばエコ農産物ということで普及に努めているわけなので、例えば隣の印西なんかはブランド化をして、いろんな野菜に生産者の顔、もちろん八千代市もふるさとステーションとかグリーンハウスなんかに行くと、生産者の顔が張ってあったりとかやっていますけれども、それにプラスやっぱりブランド化をして、消費者にどんどんアピールをしていくべきだと思うんですけれども、その辺の今後の取り組みについては、どのように考えていますか。



◎山本良一農政課長 今おっしゃった今後の取り組みなんですけれども、県及び他市と連携しまして、八千代市独自の産物を考えていきたいと思います。



◆正田富美恵委員 本当に八千代市には、お野菜もできるところもたくさん、農家の方もたくさんいらっしゃるので、一定のふるさとステーションだけとかではなくて、いろんな商店でそういうものが売れるような形で力を入れていっていただきたいなと要望いたします。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆皆川知子委員 報告書の138ページのふるさとステーション運営事業にかかわることなんですが、こちらには農業経営者と都市住民のふれあいの場としてということがあります。農業経営者というのは、市内の経営者というふうに考えていいのか、あるいは市内の経営者はどのくらいの割合になるのかを教えていただきたいと思います。



◎山本良一農政課長 現在の状況でありますけれども、市内の農家が67%、市外の農家が6%、あと市場仕入れが20%、業者販売が7%となっております。



◆皆川知子委員 ありがとうございます。

 市内の方が67%ということでしたけれども、出店者の需要と場の供給のバランスというのは、市内のその67%に関してですけれども、バランスはとれているのでしょうか。つまり、平たく聞けば、そこに出店したいんだけれども、できないという方が数の中に盛り込まれず、外にあぶれているのか。あるいは出したいという方はもう100%取り入れて、それで67%という全体の中の占有率なんでしょうか。



◎山本良一農政課長 あくまでも現在の比率でございまして、今後この比率に入らない農家等につきましては、対岸のふれあいの農業の郷のほうと連携しまして、その辺を解消していきたいと思います。



◆皆川知子委員 ありがとうございます。市内における農業人口が減っているということはあろうかと思いますが、できる限り八千代市で農家を営んでいくのに前向きになれるように御配慮いただきたいと思います。

 引き続き質問なんですけれども、よろしいですか。

 139ページの産業政策事業に関することで、産業振興審議会というのが行われましたけれども、これ2回の審議会なんですが、産業振興等についてどのような内容の審議会をなされていて、産業振興という視点で、この方たちがどこぞの自治体の産業実態を視察に行くようなことはあるのでしょうか。今後そういった計画もあるのでしょうか。



◎朝比奈昌明産業政策課長 産業振興審議会につきましては、まず、何を審議するのかということからお答えしますと、平成12年度に策定しました新産業振興ビジョンというのがございます。もう10年近くたっておりまして、当時のビジョンは観光という視点が欠けていたと、このようなことから、今新しくビジョンの改定版の作成に入ったところでございます。この内容について、この産業振興審議会で審議していただくということでございまして、まず第1回目の審議会が、20年の11月19日開会しております。これにつきまして、この審議会の設置のベースとなっております産業振興条例、これについての御説明とビジョンの関係の説明をさせていただき、それから21年3月16日にも開催しておりまして、ここでは八千代市の各産業の現状についての御報告というような形であります。それが20年度の開催の状況であります。

 それと、この産業振興審議会のメンバーで、他市等に研修なり視察をしないのかということでしょうけれども、今のところそういったものは考えておりません。

 以上でございます。



◆皆川知子委員 ありがとうございます。観光という視点がなかったということで、一般質問の折、あるいは代表質問の折にもたくさんの方が、そういったことでの要望をなさってきているわけなんですけれども、地域の活性化というような視点で、観光も踏まえた上での考えが取りまとめられるのは、一体どのくらいでしょうか。どのくらいの期間には、もう取りまとめられるんでしょうか。



◎朝比奈昌明産業政策課長 新たなビジョンの改定版につきましては、次の第4次総合計画が始まる平成23年度のスタートに合わせたいと。いわゆるビジョンの改定版の内容が総合計画のほうにボトムアップされるような形で、そのスケジュールで進めております。



◆皆川知子委員 その審議会というのは、非常に重要な会議だと思うんですけれども、庁内のシステムというんですか、そこにまで及ぶような話し合いがなされる可能性あるんでしょうか。具体的に言えば、観光課の設置等にかかわる意見等についても、テーマとして盛り込まれて話し合われるのでしょうか。



◎朝比奈昌明産業政策課長 おっしゃるとおりでございます。観光、それから観光協会、ここら辺も入ってまいります。



◆皆川知子委員 続きまして、141ページの中小企業資金融資事業にかかわることなんですけれども、融資の状況を見ますと、19年度が228件、20年度が234件と。?の代位弁済というものが、そのうちの56件、59件というふうに年度を経てやってきているわけですが、平成19年では、その融資先にかわって代位弁済するのが、申請のあったところの24.5%で、平成20年においては25.2%というふうに上がってきていますけれども、今後社会不況等を踏まえた上で、これから先、政治のほうでどうなるかわかりませんが、中小企業に対する融資の返還の3カ年間の凍結というようなお話も上がっているようなんですけれども、その間の利子補給等のことも含めてですけれども、つまり市が代位弁済する額は、今後どのようなことを想定して見積もられておられるでしょうか。



◎東房子商工課長 21年度につきましての予算では、このような不況になるということが想定されておりませんでしたので、例年の過去のそういった比率とか、そういったものを参考にしてまいりました。今後この代位弁済につきましては、正直なところ、そういった案件が起こるたびに、全部充用するような形をとっておりますので、今後不況によりまして、代位弁済の件数がふえた場合でも、市のほうの一般会計の充用の中からお願いをいたしまして、実際には20%が市の負担分になりますので、その分の御負担はしていかなければいけないということで、今後来年度以降の予算についても、今の状況がどう変わるかというのは、非常に難しいところありますが、その辺の利子補給なども計算もそうなんですが、できるだけ情勢を見ながら進めていきたいと思っております。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆嵐芳隆委員 報告書の139ページの八千代ふるさと親子祭補助金ということで、19年度から見ると150万円ほど一気にふえていると。事業費自体はそんなに変わっていないんだけれども、これ150万円ふえていて、あともう一つ、どーんと祭のほうは、事業費が下がったから50万円ぐらい下がったのかなというふうに感じますけれども、親子祭のほうの、この150万円上がった理由を教えてください。



◎朝比奈昌明産業政策課長 まず、150万円の前の話でございまして、そもそもが当時500万円で補助金を交付しておりました。平成19年度に市制施行40周年記念ということで、150万円を上乗せさせていただいて、この150万円でこの祭りに付加価値をつけるといいましょうか、何らか別の催しをできないかという企画で150万円をのせまして、そこからクリーンな祭りということを掲げまして、ゴミステーションをつけたり、分別をしたり、そういったような事業を行っております。トータルで18年度から比べますと300万円上乗せになって800万円になっているということでございますけれども、事業費にしますと、先ほどの御質問のように、そんなに変わっていないんじゃないかという。

 しかしながら、これまで実行委員会におきましては、積立金を取り崩しながら実施していたという事実がございます。その積立金も底をついたということ。かつ諸経費の値上がり。特にこの祭りが本市の観光といいましょうか、市民の交流の場として定着しまして、相当数の来場者がある。この来場者の安全確保の面から、警備、それからアルバイト等の人件費、かさんでまいりましたということで、市として祭り開催に相応の増額をしたということでございます。

 どーんと祭につきましても、平成19年度には市制施行40周年事業ということで、50万円を上乗せし、ふるさと祭同様にクリーンな祭を開催しました。その後、どーんと祭につきましては、例年のとおりの補助金に戻しております。

 これは、事業費に対する補助金の実質割合で見た場合、ふるさと祭は、約23%、これに対し、どーんと祭は、約53%と負担が小さく、そもそもの事業費が大きくないことから、この補助金額で事業が成り立っていることからでございます。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆塚本路明委員 1つ、商業活性化推進事業補助金について、報告書の140ページですけれども、商店会の活性化のイベントについての補助金で、どのような成果があらわれたのかなと。どう評価しているのか、ちょっとお聞きしたいんですけれども。



◎東房子商工課長 活性化補助金につきましては、目的がにぎわいを創出いたしまして、商店街の活性化をするという意味合いが目標でもございます。実際にその効果があったかということに関しましては、たびたび御質問を受けているようでございます。商店街のほうに、実際の数量、どのくらいの売り上げが上がったのかとか、どのくらい効果が上がったかというような、定数的な、数量的なことに関しては、なかなか求めることが難しい状況でございます。それで、どのぐらいの方々がいらっしゃったか、状況を写真等を必ず報告書につけていただきましたり、うちの職員が回って、その状況を見ながら、前とどのぐらい、実際的には商店街の会長さんなんかにも話を聞きまして、その期間だけでも人数がかなりふえているという状況は、私どものほうでは効果だと考えております。

 今後、21年度につきましては、せんだって商店街とお話をする機会がございましたので、実績報告の中に、商店街の会長などの、どういう効果が上がったか。どういうことを求めているのか。そのようなアンケートもいただきながら、その効果をもう少し詳しく見ていきたいという気持ちはございます。



◆塚本路明委員 少々厳しいことを言うようですけれども、実際に250万円という補助金を支出しているわけですよね。そうすると、それは商店会任せではなくて、支出する側の意思とか成果というのは求めていかなきゃいけないわけですよね。相手に求めても仕方がない。だって、お金を払っているのは行政なわけじゃないですか。行政のほうがどう判断して、指導していく立場に、変な話、そういうことをしていかないと、本来の活性化を取り戻していけないんじゃないですか。そのための補助金だと思うんですね。

 私、GDPが何%上がったとか、そんなことを言っても、景気が上がった、下がった、それは判断じゃないんだと思うんですよ。僕は一般家庭の奥さんの財布のひもが緩んだとき、景気がよくなったのかなと。それに一番近いのが、この商店街だと思うわけですよ。これからこの補助金に対して、どのような意思で……。じかに接していくわけですよね。そこら辺の何か……。決算だから、まあいいか。そうですね。

 じゃ、これからも指導をしていってください。



◆松井秀雄委員 報告書の130ページの農林水産業費の印旛沼への稚魚放流事業に要した経費というのは、2億円ぐらいあると。本当にこのぐらいかけてするんですか。



◎山本良一農政課長 印旛沼稚魚放流事業補助金のことでよろしいでしょうか。



◆松井秀雄委員 はい。



◎山本良一農政課長 何でこの補助が始まったということなんですけれども、利水のために酒直機場というのができまして、利根川と印旛沼が分断されまして、魚の遡上ができなくなりまして、そのために近隣の恩恵を受けている7市町村が補助を出している事業であります。



◆松井秀雄委員 そうするとこの10億円という金額は、八千代市が実際出した金額ですか。

     (「10万円」と呼ぶ者あり)



◆松井秀雄委員 私が見方を間違ったと思いますけれども、この金額と、10万円ということであれば、大体わかるんですけれども、これですべてわかったんですけれども、私の見方が間違って、こんなに金をかけてワカサギだとかフナだとか入れたのかなと錯覚を起こしてしまって、まことに申しわけございませんでした。

 ただ、八千代市だけが単独かなと思ったら、7市町村でやっているということですけれども、そうすると、出したこのお金は、各自治体、市町村が持ち寄ったお金というのは、結構30万円とか50万円という大きな金額になるわけですよね。どういう団体にお金を出したのかな。



◎山本良一農政課長 事業費としましては、333万5,218円が総事業費でありまして、八千代市の負担割合としましては、金額的には3%であります。その補助金先につきましては、印旛沼漁業協同組合となっております。

 以上です。



◆松井秀雄委員 330万円の3%というのは、八千代市としてはかなり少ないと思うんですけれども、これはなぜですか。



◎山本良一農政課長 その関係7市町村の面積割合で負担しております。



◆松井秀雄委員 わかりました。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆奥山智委員 127ページの雇用促進奨励事業の件ですけれども、ここに奨励金を事業主に交付したということで、高年齢者、それから心身障害者というふうに書いてありますけれども、それぞれの高年齢者というのは、つまり何歳以上であり、またその下の心身障害者という部分の障害別の数といいますか−−を教えてください。



◎東房子商工課長 高年齢者につきましては、60歳以上65歳未満ということになっております。障害者につきましては、申しわけないんですが、身体障害者手帳の交付を受けた者で、6級以上の障害がある者という条件ですね。また、精神保健指定医により知的障害者と判断された者、その他の市長の認める者ということになっておりまして、個別の数はこちらでは把握しておりません。



◆奥山智委員 高年齢者ということで、60歳以上65歳未満というと、今の時代からいきますと、少し何といいますか、感覚的にずれがあるのかなという印象を受けますけれども、それはともかくとして、この場合の合わせて21人、工場とか商店とか事業所というふうに書いてありますけれども、その事業所については把握していますか。



◎東房子商工課長 ちょっときょうは持参しなかったんですが、それぞれの事業所に幾らということで発行したものがございますので、もし資料をということであれば、その事業所が幾つということで、お話はできるかと思いますけれども。



◆奥山智委員 資料的には結構ですけれども、そこらあたり、何といいますか、そういう障害者を積極的に雇おうという、それが8人雇われたということですから、その意味では非常にいい傾向であるとは思うんです。ただ、その雇っている側の事業主の規模的なものね。例えば工場が多いのか、あるいは商店が多いのか。その辺をちょっと知りたかったというわけであります。

 これは1回きりの奨励金ですね。



◎東房子商工課長 そうなります。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆成田忠志委員 じゃ、私のほうから、成果に関する報告書のほうでいきます。

 131ページ、水田対策事業、農政課のほうなんですが、水稲の病害虫を防除するために無線操縦ヘリコプターで農薬の散布をしているわけですけれども、20年度は散布面積386ヘクタールとなっておりますが、これは地区数、あるいはどういう地域か。市内全域の水田の全部なのか。あるいは特定地域なのか。その辺についてお知らせください。



◎山本良一農政課長 面積の386ヘクタールにつきましては、市内全域の面積であります。



◆成田忠志委員 新聞紙上なんかでは、県内の野田市、この農薬にかわりまして、黒酢液ということで、環境に安全なということで取り組んでおりますけれども、その辺については、本市はどのように考えておられますでしょうか。



◎山本良一農政課長 現在の農薬をラジコンヘリで散布しているんですが、その危害防止対策を十分にとりまして、現行のままで今後とも進めるような形で現在のところは考えております。



◆成田忠志委員 現行でいくということになると、従来は低農薬の散布域を人手でやっていたと。今度は高濃度の農薬をヘリコプターでやっている。何かこうやる人方に、範囲を狭めてやるということでも、何か健康被害の面でちょっと危惧するんですけれども、その辺はどういうふうに考えておられますでしょうか。



◎鈴木孝行産業活力部長 このラジコンによる防除でございますけれども、やはり安全対策が一番大事だということでは認識をしております。いろいろ工夫は重ねております。20年度では、市街地、住宅地に近いところ、これについては、今までは乳剤、液体でしたところを、粒剤にかえて、散布の後拡散しない方法に試験的に切りかえた地区もございます。また、今年度につきましては、その粒剤もやはりいかがなものかという、もっと安心をということで、今度はその一定の区域だけですけれども、地上散布というんですか。人力による精度の高い散布を行って、毎年工夫を重ねながら、安全に対しては研究してまいっております。

 以上です。



◆成田忠志委員 担当の部のお考えはわかりました。そうすると、私のほうは要望という形で一応述べさせていただきますけれども、やはり環境保全型農業という面からいけば、先ほど言いました野田市のように、従来の農薬にかわるものを使うということも必要かと思います。ちょっとその辺を、野田市の事例もありますので、ちょっと研究していただいて、全域の中の一部でもいいですから、そういうふうに試験的にやってみるとか、そういうのもちょっと検討していただければと思います。これは要望にいたします。

 次は134ページ、さわやか畜産総合展開事業補助金の吉橋堆肥生産利用組合の件です。補助金が1,361万7,000円で、堆肥化施設の整備になされておりますけれども、この施設の場合、全体的な費用というのはどのぐらいかかるんでしょうか。



◎山本良一農政課長 全体の事業費としましては、2,407万8,558円でありまして、そのうち県補助金が2分の1以内、市補助金が県補助金の3分の1以上という形になっております。



◆成田忠志委員 このような堆肥化施設というのは、市内には現在何カ所あるんでしょうか。



◎山本良一農政課長 市内には4カ所ございます。



◆成田忠志委員 そうするとあと、もうこれが市内の中では最終的な場所と考えてよろしいんですか。それともまだ足りない箇所、場所というのはあるんでしょうか。



◎山本良一農政課長 現在の4カ所で進めていきたいと思います。



◆成田忠志委員 それではこれに関連して、堆肥というのは、20年度でどのぐらい生産されたんでしょうか。数値がすぐ出なければ、例えばその、じゃ、質問かえて、施設から出た堆肥は、市内の農家のほうに出して余っているのか、足りないのか。そういう数値でいえば、見当的にわかりますでしょうか。



◎山本良一農政課長 JAとかで販売しているんですが、数量的には多少余っているような形になっています。



◆成田忠志委員 これも1つ今後の要望として、やはり環境保全型農業のほうでは、どうしても土づくり、これが5年、10年かかると思うんです。やはりこれは1つの有効な肥料となると思いますので、やはりこれの消費の促進を図っていただいて、できるだけ農薬の少ない、減農薬農法とか、そういうのに取り組んでいただければと思います。

 じゃ、最後の質問になります。140ページ。先ほど塚本委員のほうからも出ました商業活性化推進事業補助金。これの件なんですが、この補助率というのは、事業に対してどのぐらいの補助率なんでしょうか。



◎東房子商工課長 事業費の2分の1でございます。ただ、限度額がございまして、1団体で45万円となっております。



◆成田忠志委員 これは確認なんですが、ここに事業主体と事業内容書いてあります。例えばうちの、私の村上団地ですと、振興組合が冬の大感謝祭並びにフリーマーケットで申請しております。例えば商店街も主催の中に入っているんですが、地域の夏祭りとか、桜祭りとか、地域の活動もあるんですけれども、そういうのは補助対象に含んでいいのかどうか。含まれるのか。ちょっと考え方を教えてください。



◎東房子商工課長 あくまでも商店街のこのイベントに係る、研究に係る費用ということで行っておりますので、実際には地域の方の分は、今のところは含んでおりません。今後もちょっと商工課という形では、商店街の振興という枠組みの中で考えていきたいとは思っております。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆植田進委員 資料請求の2番目でいただいた企業倒産の統計資料では、負債総額が1,000万円以上の場合にはこの内容だということですが、それ以下のものは、統計というのはないんですか。



◎東房子商工課長 統計のほうはとっておりません。



◆植田進委員 実態としては、倒産の件数というのは、その1,000万円以下を含めるとかなり、この倍とか数倍になるという可能性はありますか。



◎東房子商工課長 実際のところ、そういう数字がこちらのほうでございませんので、何ともちょっと、こちらでお答えできない状況でございます。



◆植田進委員 この関係では、融資制度とのかかわりも出てくるんですが、去年の10月以来の緊急融資制度も国のほうで制度化されて、しかし、実際にはなかなか借りづらいということも、現実に打ち当たっているわけですが、その辺の融資制度がきちっと必要なところに、必要によって受けられているかどうか。その辺の認識はいかがですか。



◎東房子商工課長 市の制度融資ということで考えていきますと、やはり一定の条件というのは、公平さを保つためにも必要であるという認識でおります。

 それで、もし市のほうの制度融資の中で該当しない場合は、現在は国のほうのセーフティーネットのほうの保証のほうの枠もかなり広がっておりますので、その中での御案内をしたりという形で対応させていただいております。



◆植田進委員 まあセーフティーネットも同じなんですよ。やっぱり信用保証協会からの認定がなければだめと言って、そこでクリアして銀行へ行ったら、銀行ではだめだと言われるし、実際には借りづらいというのが実態になっているので、やっぱりそこは市の制度融資の活用を要望したいと思います。それはそれで終わります。

 次に、ふれあいの農業の郷については、20年度は繰り越しになりました。これは21年度もまちづくり交付金の認定というか、そのまま受けられなければ、この事業は出発できないという状況ですか。



◎鈴木孝行産業活力部長 現在のところ、財源的にはそのまちづくり交付金しかございませんので、そういう解釈でよろしいかと思います。



◆植田進委員 都市再生整備計画がこの10月にまとまるという形。それから申請ということになると、今年度中はもう事業化は難しいと見てよろしいんでしょうか。



◎鈴木孝行産業活力部長 当初の予定でも、平成22年度が事業着手の年度ですので、それについては変わっておりません。22年度からです。



◆植田進委員 じゃ、別の質問をさせていただきます。

 ふるさとステーションの使用料等について、今、このテナント等では、営業的には黒字なのか、赤字なのか。売り上げ的にはどういう状況になっているのかをお知らせいただきたいんですが。



◎山本良一農政課長 売り上げとしましては、農産物部門につきましては、8億8,150万円弱ということで0.3%増になっております。アイスクリーム部門につきましては、3,930万円で5.4%の減となっております。レストラン部門につきましては、6,070万円で14.7%減となっております。



◆植田進委員 農産物特産物展示場については、かなり売り上げを伸ばしているというふうに思えるんですよ。その辺では使用料というんですか、レストランとアイスクリームはちょっと難しそうですけれども、この展示場のほうは見直しして使用料を引き上げるという考えはないでしょうか。



◎山本良一農政課長 今後、ふれあいの農業の郷事業との兼ね合いで、指定管理者とかそういう考えも視野に入っていまして、その辺で改定を検討いたします。



◆植田進委員 じゃ、それはそのようにお願いをしたいと思います。

 それでもう1点、主要成果の報告書の137ページで、農業ボランティアの認証者数はかなりふえてきて、今は221人という数字が出されておりますが、受入れ農家の登録数が13戸ということで、これは資格要件だとか、それからこれが今後ふえていくのか。その辺はどういうふうになるのかをお聞かせいただきたいんですが。



◎藤崎和平農業研修センター所長 現在1戸ふえまして14戸。その都度私どものほう、ふやしていこうかと考えております。



◆植田進委員 その受入れ農家については、特別、条件等はないんですか。希望すれば登録をしてもらえるということになるんでしょうか。



◎藤崎和平農業研修センター所長 これは、八千代市の農業士等協会のほうに依頼をしておりますので、そちらのほうの会員さんにお願いします。



◆植田進委員 そうすると、農政課のほうでは独自の判断はしていないということですね。



◎藤崎和平農業研修センター所長 はい、農業研修センターのほうでやっております。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆秋山亮委員 皆川委員とちょっとダブるんですが、ふるさとステーションですね。これは上高野の私どもの農家の方も2軒ほど、新鮮な野菜を納入しているということで、また一般の市民も非常に関心を持って、行こうかというようなことで、なっているんですが、こういうPRを含めて、年間でPR行事とか何かやっているものなんですか。



◎山本良一農政課長 ふるさとステーションの行事としましては、お米づくり体験、ジャガイモ収穫体験、あと梨狩り体験、サツマイモ収穫体験、イチゴ狩り体験等、10種類の事業を実施しております。



◆秋山亮委員 上高野の農家の方も、非常に助かっているというか、喜んでいるというような状況で、ふるさとステーションがあるということ、非常にいいんじゃないかなということで、また、これ皆川委員からもお話ございましたけれども、ステーションの利用者の割合というか、市内、市外、県外のそういう実績とかデータがあったら、ちょっと教えてもらいたいなというふうに。



◎山本良一農政課長 調査日が平成20年の11月1日から30日までの1カ月なんですけれども、市内の方が28.4%、市外の方が60.9%、県外の方が10.7%となっております。



◆秋山亮委員 それで、私も時々寄らせていただくんですが、非常に込んでいるということで、これを今後大いに進めてもらって、八千代のPRも含めたあれをしていただければということで終わらせていただきます。

 以上です。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆秋葉就一委員 ふるさとステーションでお尋ねしますが、先ほど、市内の農家で仕入れているのが67%ということだったんですが、もしわかればですけれども、具体的に、イチゴは昨年度、市外農家のものも納入されたんでしょうか。



○西村幸吉委員長 どなたが答えますか。



◎山本良一農政課長 市外のものも一部あるそうなんですけれども、割合については今、確認しています。



◆秋葉就一委員 以前、市内農家の納品されたものが、市外のほうが安かろうて先に売れていって、市内農家のほうは古くなってしまうというようなことが起きているというのを聞いていますので、先ほどの売り上げが9億8,000万円ぐらいで、支払ってもらっているのが、施設使用料と光熱水費を合わせても1,500万円ちょいですかね。だから売り上げの1.5%ぐらいじゃないですか。先ほど指定管理云々というお話がありましたけれども、ちょっと検討の歩みが私は遅過ぎると思いますが、ちなみに市の職員の人件費は、配置されているの、とれぐらいですか。幾らですか。



◎鈴木孝行産業活力部長 まことに申しわけありませんけれども、数字的にはつかんでおりませんけれども、市の職員4名が配置されていますので、これについては平均給料ですか。その辺ちょっと掛けていただいて算出をするしかないと思いますので、よろしくお願いいたします。



◆秋葉就一委員 建物建てかえ費は入れないで考えると、もし人件費を800万円ぐらいで考えると、3,200万円ぐらいですか。それで運営費と維持管理費を合わせたら2,900万円ぐらいかかっているそうですが、6,000万円ぐらいを維持費でかけながら、1,500万円ぐらいしか使用料とか収入、いただいていないということですから、もうちょっと検討のピッチを上げる必要があると私は思います。先ほどのイチゴの件も聞けばなおさらです。

 ちなみに、農事組合法人というのは、市民税の課税とかの際には、何か優遇されているんですか。



◎山本良一農政課長 ちょっと今すぐ出ませんので、後で調べてお答えしたいと思います。



◆秋葉就一委員 なるべく所管審議中にお願いしたいんですが。

 次に、商店街関係でお尋ねします。19年度決算の報告書で、高齢化に対応した商店街活性化プログラムというのが作成されましたが、その翌年度に当たる20年度に、このプログラムに基づいて何か施策が始まったのではないかと思うんですが、何か始まっていますでしょうか。



◎東房子商工課長 商工会議所と商店街の方々を集めて説明会を行っております。それが夏ごろだったと思います。その後個別に商店のほうに話をさせていただいたというのが、今のところ覚えている事業の内容でございます。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆皆川知子委員 報告書の134ページ、先ほどの畜産振興のことなんですけれども、これもテレビ報道にあったんですが、やっぱり牛乳の産地の場所で、行政職員がいろんな味のするプリンを一生懸命商品開発ですか、そういった形でリーダーシップをとって、それを売り出すというようなことでの紹介がありました。ほかに有名な方で、スーパー公務員と言われる木村さんという小樽の方がいらっしゃるようですけれども、行政の中にも非常にいろんなアイデアを持っていらっしゃる、産業振興に実力を発揮なされる方がいらっしゃろうかと思います。部署ごとのさまざまな産業振興の上でのアイデアを、どのような形で酌み取っているのか。もしシステム等ありましたら伺いたいと思います。



◎朝比奈昌明産業政策課長 先ほど私のほうで、新産業振興ビジョンの改定版を今策定中というお話をさせていただきました。その中で、新たな産業という形の中で、いろんなアイデアを審議会の委員方から、または私どものスタッフの中から出しております。例えば御当地グルメというような、例えば横須賀ですか、そうすると軍艦カレーだとか、宇都宮のギョーザ、これに倣いまして、八千代市は、葉物ですとホウレンソウが非常に多くとれるということから、例えばの話ですけれども、ホウレンソウカレーをブランド化するとか、そういったいろんなアイデアを今考えているビジョンの改定版の中に提案プランというような形でお示ししたいと。これだけじゃなくて、工業につきましても、商業につきましても、いろんなアイデアを入れてまとめて上げたい、このように考えております。



◆皆川知子委員 昨今、よくマスコミに取り上げられるのが、農家のお母さんたちの常時つくっているものも、何とか商品化して、それが飛ぶように売れているというようなことを耳にします。農業研修センターにおいては、農業者の方や一般市民の方とあわせて、いろんなお料理の関係での講習があったりとか、あとこの間耳にしたのが、梨のステーキソースの件ですか。そういったものもありますけれども、できるだけ農業従事者の方のアイデアも酌み取って、それも1年ごとの言葉で、消えてしまうものではなくて、文章として残していただけているかどうか、伺ってもいいですか。



◎藤崎和平農業研修センター所長 去年ですか、私どものほうで、地域の特産といいますか、昔の料理ですね。おばあさんや何かのやっているような時代の料理を編集しまして、本にしまして発行しております。ただ、これ大変人気がありまして、すぐなくなりまして、今現在はパソコンのほうに入っておりますので、見ることができます。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。−−質疑なしと認めます。

 以上で、産業活力部所管事項及び農業委員会費に対する質疑を終わります。

 この際、暫時休憩をいたします。

               午後2時19分休憩

            −−−−−−−−−−−−−−

               午後2時50分開議



○西村幸吉委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 都市整備部所管事項について審査を行います。

 執行部の説明を求めます。



◎小杉富康都市整備部長 私から、都市整備部所管事項にかかわります平成20年度八千代市一般会計決算について御説明いたします。

 座って説明させていただきます。

 それでは初めに、歳入の主なものから御説明いたします。

 決算書の45、46ページをお開きください。

 第13款分担金及び負担金、第1項負担金、第2目土木費負担金につきましては、調定額8億589万1,169円、収入済額6億4,090万2,169円であります。

 このうち主なものといたしましては、第2節都市計画費負担金、調定額7億4,902万2,500円、収入済額5億8,403万3,500円であります。なお、この中に、前年度からの繰越明許費繰越額2億5,122万2,100円が含まれております。この内容につきましては、西八千代北部特定土地区画整理事業に伴います独立行政法人都市再生機構からの負担金であります。

 一部事業を繰り越したことにより、1億6,498万9,000円の収入未済額が生じたところであります。

 次に、決算書の47、48ページをお開きください。

 第14款使用料及び手数料、第1項使用料、第4目土木使用料につきましては、調定額2億4,875万4,515円、収入済額2億4,766万4,715円であります。このうち主なものといたしましては、第1節道路橋梁使用料、調定額2億3,123万967円、収入済額同額であります。

 この内容につきましては、道路法第32条に基づく東京電力やガス事業者等からの道路占用料2億2,788万538円が主なものであります。

 決算書の53、54ページをお開きください。

 第15款国庫支出金、第2項国庫補助金、第3目土木費国庫補助金につきましては、調定額1億8,386万2,000円、収入済額1億6,509万2,000円。このうち主なものといたしましては、第1節都市計画費補助金、調定額1億713万8,000円、収入済額同額であります。

 この内容につきましては、八千代台北子供の森及び高津小鳥の森の用地取得事業に対する補助金1億700万円が主なものであります。

 決算書の59、60ページをお開きください。

 第16款県支出金、第2項県補助金、第4目土木費県補助金につきましては、調定額812万1,000円、収入済額同額であります。このうち主なものといたしましては、第1節河川費補助金、調定額800万円、収入済額同額であります。

 この内容につきましては、急傾斜地崩壊対策事業に対する補助金であります。

 決算書の71、72ページをお開きください。

 第22款市債、第1項市債、第4目土木債、第1節都市計画債につきましては、調定額5億6,020万円、収入済額同額であります。

 なお、この中に前年度からの繰越明許費繰越額8,640万円、事故繰越繰越額1億6,350万円が含まれております。

 この内容につきましては、都市計画道路整備のための3・4・12号線建設事業債現年分7,760万円、繰越分3,700万円の計1億1,460万円並びに3・4・6号線建設事業債繰越分1,840万円及び公園整備のための八千代台北子供の森整備事業債7,020万円、高津小鳥の森整備事業債1億2,240万円、大和田駅南地区土地区画整理事業債現年分900万円、繰越分3,100万円、自己繰越分1億6,350万円の計2億350万円が主なものであります。

 次に、歳出でありますが、決算書の7、8ページをお開きください。

 第8款土木費、及び第10款教育費、第6項保健体育費のうち、都市整備部所管事業の主なものにつきまして御説明いたします。

 それでは、決算書の141、142ページをお開きください。

 主要施策の成果に関する報告書は、144ページから146ページにあります。

 第8款土木費、第2項道路橋梁費、第1目道路橋梁総務費では、道路台帳整備事業として、2,323万6,947円を支出いたしました。

 この内容につきましては、新規市道認定路線及び既存市道の変更等についての市道の道路台帳整備及び公共基準点網の整備等であります。

 第2目道路橋梁維持費では、道路橋梁補修事業として、2億6,790万7,345円を支出いたしました。

 この内容につきましては、道路の機能維持のための損傷部分の補修工事等であります。

 また、前年度からの繰越明許費繰越額1,545万円につきましては、100%の執行率であります。

 第3目道路新設改良費では、道路改良事業として、4,494万7,394円を支出いたしました。

 この内容につきましては、勝田台北口下高野線の二次改良工事等であります。

 また、前年度からの繰越明許費繰越額7,687万3,400円につきましては、99%の執行率であります。

 決算書の145、146ページをお開きください。報告書は151、152ページになります。

 第3項河川費、第2目河川改良費では、佐倉八千代両市による高野川上流排水整備事業として、3,370万6,445円を支出いたしました。

 この内容といたしましては、高野川上流排水路整備工事等であります。

 前年度からの繰越明許費繰越額5,593万5,650円につきましては、100%の執行率であります。また、千葉市が事業主体の勝田川改修事業の負担金として、1,103万933円を支出いたしました。

 なお、前年度からの繰越明許費繰越額347万4,426円につきましては、100%の執行率であります。

 また、3目砂防費では、急傾斜地崩壊対策事業として、3,632万7,955円を支出いたしました。

 次に、第4項都市計画費につきまして御説明いたします。報告書は153ページから155ページになります。

 まず、第1目都市計画総務費では、6億3,926万9,177円を支出いたしました。主な事業でありますが、都市計画事業で1,552万9,092円を支出いたしました。

 この主な内容につきましては、辺田前土地区画整理事業区域町名変更業務委託等の委託料であります。

 また、公共交通対策事業として、6,267万9,847円を支出いたしました。

 この主な内容につきましては、勝田台駅北口広場対策として、勝田台駅北口用地借上料及び公共施設循環バス運行経費補助金であります。

 建築事務事業では、924万5,531円を支出いたしました。この内容につきましては、特定行政庁として、建築行政にかかわる事務経費であります。

 決算書の149、150ページをお開きください。報告書は156から160ページになります。

 第2目都市整備費では、8億1,855万6,310円を支出いたしました。主な事業でありますが、市街地整備推進事業として、3億3,286万5,740円を支出いたしました。

 この内容につきましては、平成14年1月に事業認可を受け、独立行政法人都市再生機構が施工している西八千代北部特定土地区画整理事業の埋蔵文化財調査、調査設計、建物移転補償、造成工事等に対する負担金であります。

 また、前年度からの繰越明許費繰越額2億5,122万2,500円につきましては、100%の執行率であります。

 続きまして、大和田駅南地区土地区画整理事業として、2,565万1,271円を支出いたしました。

 この内容につきましては、建物等移転補償2件、事業に伴う損失補償5件、土地区画整理事業変更事業計画書作成業務委託などであります。執行率は96.2%であります。

 前年度からの繰越明許費繰越額5,547万1,215円につきましては、建物等移転補償2件、借家人営業等補償5件で、4,493万8,075円を支出いたしました。執行率は81.01%であります。

 また、19年度事故繰越額1億6,356万7,150円につきましては、建物等移転補償2件を完了し、執行率100%であります。

 第3目街路事業費では、街路建設事業として、2億7,129万3,208円を支出いたしました。

 なお、前年度からの繰越明許費繰越額6,074万3,000円につきましては、100%の執行率であります。

 この内容につきましては、千葉県が施行しております都市計画道路3・4・1号新木戸上高野原線及び3・4・6号八千代台花輪線の整備にかかわる県への負担金並びに市で施行しております3・4・12号八千代台南勝田台線、3・4・6号八千代台花輪線、及び8・7・2号西八千代向山線の移転補償と用地取得費、都市計画道路事業関連雨水排水整備工事費、八千代市開発協会健全化計画計上事業として、3・3・7号大和田駅前萱田線及び3・4・1号新木戸上高野原線用地を買い戻したものであります。

 3・4・1号線の平成20年度末の事業進捗率は、緑が丘工区において98.36%、西八千代工区において86.83%となっております。八千代台西地区において事業中であります3・4・6号線の平成20年度末の事業進捗率は、63%となっております。市施行の3・4・12号線の平成20年度末の事業進捗率は77.91%。3・4・6号線は76.09%となっております。

 決算書の151、152ページをお開きください。報告書は161から163ページになります。

 第4目公園管理費では、都市公園管理事業として1億9,590万8,278円を支出いたしました。

 この内容につきましては、八千代総合運動公園を初めとする302カ所の公園や、市民の森等の園内清掃、除草、樹木の剪定及び施設、遊具の日常管理、交換、補修等に要する経費が主なものであります。

 第5目公園建設費では、県立八千代広域公園建設事業として、2,826万7,151円を支出いたしました。

 この内容につきましては、千葉県が施行しております県立八千代広域公園建設事業に伴う地元負担金2,700万円が主なものであります。

 決算書の153、154ページをお開きください。報告書は164、165ページになります。

 第6目緑化費では、緑地保全事業として、4億5,990万597円を支出いたしました。

 この内容につきましては、八千代台北子供の森及び高津小鳥の森の用地取得費3億8,012万5,754円が主なものであります。

 第5項住宅費、第1目市営住宅費では、市営住宅維持管理事業として、832万6,148円を支出いたしました。

 この内容につきましては、市営住宅等121戸の維持管理に要したものであります。

 最後に、決算書の185、186ページをお開きください。報告書は212、213ページになります。

 第10款教育費、第6項保健体育費、第2目体育施設運営費では、体育施設管理事業として、8,165万3,915円を支出いたしました。

 この内容につきましては、市民体育館、野球場、庭球場等の有料公園施設の指定管理者となっている財団法人八千代市文化・スポーツ振興財団が行う施設にかかわる使用料の徴収や、運営、管理等への委託料7,737万9,000円が主なものであります。

 以上、都市整備部所管事項にかかわる平成20年度八千代市一般会計決算について御説明させていただきました。慎重審議のほどよろしくお願いいたします。



○西村幸吉委員長 以上で説明を終わります。

 これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。



◆江端芙美江委員 報告書の145ページ、道路橋梁事業についてお伺いしたいと思います。

 まず、20年度に実施しました橋梁の総点検の結果についてお伺いいたします。



◎森田陽一土木建設課長 20年度に行いました道路橋梁は38橋、そして歩道橋につきましては6橋。それで前の年度に12橋の道路橋、それから歩道橋8橋。2年度合わせまして、道路橋50橋、歩道橋14橋、合わせて64橋が終わっております。これは私どもで管理している橋梁全部完了ということでございます。



◆江端芙美江委員 その中で危険な箇所はなかったのでしょうか。



◎森田陽一土木建設課長 橋梁点検をコンサルタントにお願いしておりまして、この中の報告書によりますと、なるべく早く補修等の実施は必要でありますという報告はいただいておりますが、橋梁全体として緊急補修が必要な橋梁はございませんと報告されております。



◆江端芙美江委員 はい、わかりました。

 それと、雨水対策といたしまして、道路の浸透性舗装の整備状況について伺います。



◎森田陽一土木建設課長 道路の浸透性舗装につきましては、歩道等で実施しております。過去に実施したところは、勝田台の中央にありますコミュニティ道路と言われている道路でございます。今後歩道等を整備していく中では、浸透対策として、浸透性の舗装で改良していきたいと考えております。



◆江端芙美江委員 浸透性舗装として、どのような効果が期待できるのでしょうか。



◎森田陽一土木建設課長 雨水の流出の抑制ですね。それとあと、地下水への還元で、地球温暖化だとか、そういうものにも寄与しているんじゃないかと思っております。



◆江端芙美江委員 雨水の循環都市を目指して、雨水を生活の中に積極的に取り入れられるようなシステムを構築していただきたいし、最近多発しております集中豪雨に対応するためにも、この道路の浸透性舗装の整備を積極的に進めていただきたいと思います。

 続きまして、164ページ、緑化保全事業のところなんですけれども、環境緑化公社の運営事業補助金として5,966万5,000円を補助しております。この具体的な事業の内容についてお聞かせいただきたいと思います。



◎古木明良公園緑地課長 お答えいたします。

 緑化公社そのもの自身の、昔の花と緑の関係、プラスことの衛生公社時代のし尿収集ですね。その辺の収集の事業を行っております。そして、委託そのもの自身の中には、補助金として渡している分とは別に、委託費としては、いわゆる公園緑地関係の、通常で発注している委託業務、それ以外の空白部分についてのそういう管理業務を委託しております。よろしくお願いします。



◆江端芙美江委員 6,000万円近い補助金を出しているわけですけれども、市はこの運営について、何かかかわりを持っていらっしゃいますでしょうか。



◎古木明良公園緑地課長 かかわりというか、当然ですが、うちのほうの指導のもとに、公社を運営しておりますので、そういう形でのかかわりという形になります。



◆江端芙美江委員 この事業は、行政評価はどのように評価をしているのでしょうか。



◎古木明良公園緑地課長 行政評価というか、第三者的な評価というのは行っておりません。市としての評価として、いろいろうちのほうから注文なりそういう形での対応をとっております。



◆江端芙美江委員 これは、市民のニーズだとか、そういうものは把握しておりますでしょうか。



◎古木明良公園緑地課長 はい。市民ニーズは一応花のコンクールとか、花の種の配布とか、そういう中で、自治会等とのかかわりを大きく持っておりますので、その辺で意見とかそういうものは吸収しておりますので、これからまだ足りない部分、多々あるんですけれども、今後もどんどん市民ニーズにこたえるような形で進めていきたいと考えております。



◆江端芙美江委員 市といたしましても、事業効果を精査して、効率的な運営に向けて努力をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 それともう1点、165ページの市営住宅の維持管理事業について伺います。

 121戸のうち、入居戸数が113戸になっておりますけれども、この8戸あいている理由について説明をしてください。



◎百瀬登展都市整備部技監 8戸のあいている部分につきましては、3月31日時点の戸数ということでございまして、1つは村上団地、耐用年数が過ぎている住宅につきましては、募集を1戸分停止していて、その分が1戸あいております。それと、募集をかけて応募がなかったところが、まつわ団地の母子家庭3戸ございます。残りにつきましては、年度をまたいで改修をして募集をするということで、たまたまあいていた戸数になります。



◆江端芙美江委員 申込者に提出を求める書類があると思いますが、どのようなものでしょうか。



◎百瀬登展都市整備部技監 書類としましては、申込書のほかに、添付書類を求めておりまして、市民税・県民税課税証明書または非課税証明書、これによって収入を確認させていただいております。それと、入居者全員の住民票を必ず求めております。そのほかに、特殊なケースで求めるものといたしましては、婚約証明書、母子家庭の場合につきましては、あるいは障害者の場合等につきましては、それを証明する等の書類、それと収入について確認するためのものとしまして、雇用条件明細書等もお願いすることになります。

 以上です。



◆江端芙美江委員 今、提出書類をお聞きしましたけれども、この今の提出書類を見ますと、市役所の内部の情報をオンライン化して、担当者がコンピューターのネットワークで情報を確認すれば、ワンストップサービスができる範囲の書類ではないかと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。



◎百瀬登展都市整備部技監 確かに議員がおっしゃるとおり、そのようなものもあるかとも思いますが、入居者の条件といたしましては、市民でなくても市在勤の者も申し込みできるようなことになっておりますので、必ずしもすべてについて、そのようなことにはならないかなということで、公平を期して、このような書類を一律にお願いしているところでございます。



◆江端芙美江委員 書類をそろえるのに、あっちの課へ行ったり、こっちの課へ行ったりしなくても済むように、市役所というのは、地域の最大のサービス業という視点もありますので、このワンストップサービスについて、ぜひ、まずこの市営住宅の申し込みから実現できるように、しっかりと検討をしていただきたいと思いますが、その辺いかがでしょうか。



◎百瀬登展都市整備部技監 検討させていただきたいと思います。

 市営住宅の住宅行政と福祉の行政等については、連携して対応するということで、市の住宅の担当者が福祉のところに行って、書類のお話をしたりとか、機械的なワンストップというよりは、人的な形で対応させていただいておりますので、その辺を御理解いただきたいと思います。



◆江端芙美江委員 ぜひよろしくお願いいたします。

 それと、ここの市営住宅の中で、母子寮はどこで、何戸あるのでしょうか。



◎百瀬登展都市整備部技監 母子世帯を対象としております住宅につきましては、ほしば団地12戸、第二ほしば団地12戸、市立まつわ団地14戸。

 以上でございます。



◆江端芙美江委員 母子寮に入居するには、20歳未満のお子さんを扶養していることが条件になっていると思いますけれども、20歳を過ぎたら入居資格がなくなるので、それは出ていかなければいけないという状況なんでしょうか。



◎百瀬登展都市整備部技監 強制的な明け渡し請求とか、そういうことではございませんけれども、その辺の趣旨を踏まえたミスマッチを解消するようにお願いをするということになっております。



◆江端芙美江委員 じゃ、20歳を過ぎたお子さんがいる人は、入居資格がないということでよろしいですか。



◎百瀬登展都市整備部技監 応募の時点では入居資格はございません。



◆江端芙美江委員 高齢者用はどこで何戸でしょうか。



◎百瀬登展都市整備部技監 高齢者用は、市立まつわ団地7戸、市立第二村上団地5戸でございます。



◆江端芙美江委員 家賃を滞納している方はいらっしゃいますでしょうか。



◎百瀬登展都市整備部技監 ちょっと高齢者ということで仕分けはしておりませんけれども、決算時点で10名の方が家賃を滞納しております。



◆江端芙美江委員 その方たちにはどのような対応をされているのでしょうか。



◎百瀬登展都市整備部技監 財務規則に従いまして、督促状を発送しております。何カ月かまとまった、たまってしまった方につきましては、連帯保証人に対してもあわせて督促状を送っております。

 それと、さらにといいますか、それと並行して電話をしたり、場合によっては来ていただいたり、市にほかの用事で見えたときに、ちょっと声をかけたりしながら、滞納の解消の計画について話をして、相談しながら滞納解消を促しているところでございます。



◆江端芙美江委員 先日も千葉市で、明け渡しだとか、納付を求めて、家賃の滞納者を提訴したという記事が載っておりました。市営住宅は、申し込みを希望している方もたくさんいらっしゃいますので、公平な立場から見て、こういうやはり年齢が過ぎているのに、まだそのまま居座っているとか、それからまた家賃が滞納しているとかという方に対しては、しっかりとした督促をお願いしたいと思います。

 市営住宅は公団の借り上げで対応するという方針だと思いますけれども、八千代市は他市に比べますと、市営住宅が大変少なくなっておりますので、これからも公団の借り上げのほうに積極的に取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆植田進委員 今の市営住宅、公団借り上げは、これにとりあえず2世帯分を借り上げたようですが、これに対する評価はどういうふうに考えていますか。



◎百瀬登展都市整備部技監 19年度2戸、20年度2戸、借り上げしておりまして、募集をしたところ、ちょっと先ほどのまつわ団地のように応募がないところもあるんですけれども、ここについては相当数の方が応募されるということは、市民の需要があって、それなりの成果を果たしていると考えております。



◆植田進委員 借り上げをふやす方向での検討というのは、どうなっておりますでしょうか。



◎百瀬登展都市整備部技監 機構側の都合もあるんですけれども、毎年2戸ずつ、今年度につきましても、ちょっとまだあきが出ませんので、実施しておりませんが、2戸分の借り上げの予算を計上させていただいております。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆嵐芳隆委員 1つだけ関連で。

 決算書の48ページの市営住宅使用料。収入未済額108万9,800円というのは、これはさっき言っていた滞納の金額なんでしょうか。



◎百瀬登展都市整備部技監 これは、市営住宅使用料の滞納の金額でございます。



◆嵐芳隆委員 ちょっと去年の資料ないんだけれども、滞納金額はふえていますか。



◎百瀬登展都市整備部技監 昨年度の決算で計上させていただいた金額は61万2,000円でございましたので、ふえております。



◆嵐芳隆委員 続いて、循環バス「ぐるっと号」のことなんですけれども。報告書の154ページで、これは皆さん御存じのとおり、毎年毎年利用者が減っていますけれども、Dコースは若干ふえているところありますけれども、これ補助金額は去年よりちょこっとふえているんですけれども、補助金額を決める算定方法って、どういうふうに補助をしていくんでしたっけ。



◎藤代重幸都市計画課長 「ぐるっと号」の補助につきましては、1コース当たり1,200万円を上限として補助金を出しております。基本的にはバスの運行経費から運賃収入を差し引いた額、それが1,200万円に満たない場合にはついては、その分を補助すると、そういう形になっております。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆堀口明子委員 道路環境についてお聞きします。

 市の道路、歩道に、例えば民間の駐車場の砂利などが落ちてきた場合、そういったものは、ちゃんと清掃しなさいよとかという指導のほうはこちらでやられているんでしょうか。



◎高橋陽一土木管理課長 民地のほうから砂利がこぼれ落ちる。そして道路の歩道などの通行を阻害させてしまうということがありまして、基本的に危険性が高いものですから、その地権者を調べまして、通知をし、相手に清掃、またはこぼれどめ等の処置をしていただきたいということでお願いしております。



◆堀口明子委員 市内、通ってくると、今もそういう場所がかなり多いんですけれども、全体的にそういったことでの指導というのは、働きかけはかなりしているんでしょうか。



◎高橋陽一土木管理課長 件数につきましては、過去に2件ほど行っております。20年度では通知件数は1件ございました。



◆堀口明子委員 実際にけが人が出られているという実態がありますので、やはり市全体、そういった危険な場所、特に夜間歩いていて転ばれたとかというお話もかなりありますので、その辺のほうはかなり市民のけがにも直接かかわっていることなので、ちゃんと指導のほうはしていってほしいと、こちら要望しておきます。

 続いて、この平成20年度に市営プールが廃止されましたけれども、こちらのほうに関しまして、平成20年度、なぜ閉めちゃったのかとか、そういった問い合わせはどのくらいあったのか。すみません、議会でもちょっと聞いちゃったんですけれども、実際に数字をもう1回聞いちゃっていいでしょうか。



◎古木明良公園緑地課長 お答えいたします。

 市営プールにつきましては、今年度においては、そういう問い合わせというのはほとんどありません。

 あと、今後の予定と、先ほど委員、廃止という形でおっしゃられたんですけれども、まだ基本的には休止という形でとらえておりますので、今、スポーツ・レクリエーションの施設整備基本構想等の中において、ちょっとまだ前進はしていないんですけれども、その辺でまた結論を出した形で、今後の方向性を定めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。



◆堀口明子委員 平成20年度に学校のプールをPTAの方たちとかで開いていた場所でも、やはりことしになってから、どうしても指導員の手配がつかないということで、学校のプールを夏休みに開かなくなった学校も、実際出ていますので、やはりそういった意味でいいますと、子供たちがプールを利用したいという声がまだまだありますので、すみません、休止ということであれば、前向きに今後検討していってほしいと思います。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆奥山智委員 報告書の156ページの市街地整備、つまり西八千代北部特定土地区画整理事業に関連して、ここでの事業費の内訳の中に、埋蔵文化財調査ということで、10億円という数字が出ております。現実的にこの10億円を埋蔵文化財調査にということで、極めてアバウトな数字で−−アバウトというか、つかみというか、いかに都市再生機構が主体で行う事業とはいえ、10億円というつかみの数字を載せて、しかも市が3分の1を負担するということ。現実的に歳出のほうの決算書でいきますと、これに見合う金額が支出されております。

 ところで、じゃ、この埋蔵文化財調査のいわゆる調査の面積とか、あるいはどういうものをやるのかについて、説明をしていただきたいと思います。



◎立石重雄都市整備課長 まず、委員からご質問のありました10億円がアバウトだというところにお答えいたします。

 この10億円というのは、今回、西八千代の区画整理事業がありますけれども、そちらの事業計画、区画整理事業区域の中に都市計画道路がございます。その区画整理事業に対しまして、国庫補助という制度があります。今回、土地区画整理事業に対しましては、区域の中に都市計画道路に対して82億円の基本事業費が予定されております。その82億円といいますのは、都市計画道路用地買収したときに積み上げた金額が、おおむね82億円になるということ。その82億円を区画整理の事業期間、おおむね平成14年から平成31年まで予定されています。その期間の中で、年度ごとに振り分けをいたしております。その振り分けの平成20年度分の事業費が10億円ということでございます。

 この10億円の中で、埋蔵文化財をすべて対象にしますということではなくて、あくまでこの10億円の対象というのは、埋蔵文化財調査、それと事業区域内の調査設計、造成工事、建物の移転補償費を含めまして10億円を予定されているというような状況になっております。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆秋葉就一委員 報告書の161ページの都市公園管理事業でお尋ねします。

 表の中の275カ所、委託だと思うんですが、これは面積で単価とか決まっているんでしょうか。平米当たりで換算すると幾らぐらいの委託料なんですか。



◎古木明良公園緑地課長 これ設計そのものは、ただ単純に公園の面積ではなくて、その中の例えば草を刈るところの面積、あと剪定等につきましては、低木、中木、高木、そういうものの本数を積み上げる形での設計となっておりますので、ただ単純に面積で割り返して平米幾らという形でのとらえというのは、ちょっと難しい形があると思います。



◆秋葉就一委員 それはわかりましたけれども、了承の上で、275カ所の合計の面積はどれぐらいですか。



◎古木明良公園緑地課長 275カ所において、78万2,801平米。これが足し算した合計です。



◆秋葉就一委員 その点はわかりました。

 次に、土木管理課にお尋ねしますが、この決算審査特別委員会資料の13ページなど、予備費充用調書に、土木管理課で、市道の管理瑕疵による損害賠償金というのが2件、23万4,000円流用しているんですけれども、これはいつのどういう事故の関係ですか。



◎高橋陽一土木管理課長 発生は20年度では4件ございました。そのうちの2件といいますところのうちは、実際は3件の示談が成立しまして、そこに2件のほかにもう1ページでもう1件分が出ておると思います。その事故の内容につきまして、3件ともほぼ同じような状況ではあるんですけれども、道路の亀裂によりますところの段差におきまして、落ちました車が底のパネルを傷つけたとか、バンパーが傷ついたとかというようなのが3件ございまして、それにつきまして示談を終えたという形になります。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆皆川知子委員 報告書の153ページの公共施設循環バスの見直しというところで、あり方検討支援業務委託料が218万4,000円かかっているのですが、どのような内容を委託したのでございましょうか。



◎藤代重幸都市計画課長 ちょっとお待ちください。

 すみません。これにつきましては、見直し業務の関係の会議用資料等の作成、それから情報の収集、それから見直し案の作成、それから、成果品という形では、検討会議に係る資料及び電子データ、関係機関との調整や担当会議に必要となる資料、打ち合わせ記録簿、これの一式で業務を行っております。



◆皆川知子委員 今回のこの委託した内容で、結論を導き出すためのさまざまな調査は終了したというふうに解釈してよろしいんでしょうか。次年度はかかりませんか。



◎藤代重幸都市計画課長 「ぐるっと号」の見直しにつきましては、現在、検討会議の中で、第3回をもう既に行っておるんですが、この中で、部分的な見直しではなかなか難しいというような委員の意見がありますので、それについては根本的に見直しをしていくということで、今、事業のほう、あわせて検討会議のほうは今後とも進めていくという形になります。



◆皆川知子委員 そうしますと、さらなる調査が必要になるかどうかは、またその検討会の時々に出てくるということを考えておいていいんでしょうか。



◎藤代重幸都市計画課長 検討会議で、当然、委員の意見を確認した中で、「ぐるっと号」については進めていきますので、その会議ですぐに検討といいますか、方針が出れば、比較的スムーズにいくと思うんですが、その辺の関係がちょっとあるかとは思っております。



◆皆川知子委員 続きまして、報告書162ページの環境美化里親制度、アダプト制度なんですが、団体数、個人数ともにふえているか、減っているか、教えていただければと思います。



◎古木明良公園緑地課長 20年度におきましては、団体数が30、個人が10でふえておりません。



◆皆川知子委員 ページが145ページに飛ぶんですが、それと関連して、道路環境維持事業等でも、このアダプト制度におけるボランティアの方の清掃活動が非常に功を奏している部分があろうかと思います。

 先日、ボランティア清掃で、可燃ごみ、それから土砂ごみですね。まとまったものをどういうふうに搬出していただけるかということで、電話をしましたら、すぐに取りにきてくださいまして、その対応を見ていたほかの市民の方が、どうしてすぐに取りにきてくれるのということで、実はお願いをすればこうなるんですねと、ボランティアでやったからと言ったら、ああ、じゃ、私は定年退職してから、もうボランティア清掃に燃えますということで、市の職員の方々の頑張りがいい循環を生み出したということがあり、非常に感謝しているんです。

 一方で、表面に出たごみは何とかできるんですけれども、側溝が、長年にわたる土砂その他もろもろのごみで詰まっていて、側溝の役割を果たしていないところがあります。どこかというと、大和田中学校の周辺の側溝なんですけれども、ふたが破損した場合には、すごく手早に補修をしていただけて、ありがたいと思っているんですが、雨が降ったときに、あそこは坂になっておりまして、以前田んぼだったグラウンドに大量の雨水がたまって、グラウンドがぐじゃぐじゃになるというような状況があります。

 そこで、そういったふたがコンクリートで固められてしまっているところの中に入っている、埋もれている土砂を、全部一気に流していただくようなことで支出したものがほかの地域も含めてどの程度あるのか、概算額を教えていただいていいですか。



◎森田陽一土木建設課長 業者に委託しております。そういう形で2本委託工事を発注しております。総額495万6,000円を20年度は実施しております。小規模なものにつきましては、市の職員が直接清掃しております。



◆皆川知子委員 ありがとうございます。件数、距離、その他もろもろあろうかと思いますが、ふたをコンクリートで塗り固めてしまって、開かなくなってしまったような状態のところが、詰まっているというようなところがありますので、さらにお金がかかってしまうようなことになろうかと思いますが、地域の住民から上がってきたものに関しては、できる範囲で、できるだけ早く対応していただければと思います。

 続けて、もう1点だけあるんですけれども、道路橋梁の補修事業ということで、全調査が終了したということなんですが、その中で、緊急性はなしというふうにあるんですけれども、例えば逆水のほうにかかっている、川にかかっている橋ですか。それが非常に、見た目もさびが物すごいですし、見るからに古いというのがわかりまして、地域住民の方は不安に思っておられます。そういったことで、検査の結果、緊急性がないということについて、地域住民の方に何らかの場面で安心−−安心とは言わないまでも、今のところ大丈夫ですという説明をしていただけますようにお願いをいたしたいと思います。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆奥山智委員 先ほどもちょっと出たあり方検討委員会の件ですけれども、「ぐるっと号」のほうじゃなくて、勝田台中央公園についても、あり方検討委員会というのが設置されて、20年度も開かれているだろうし、また、この中にそれに係る支出も入っていると思いますが、20年度末で、勝田台中央公園のリニューアルの方針等について、どこまで進んでいるか、説明してください。



◎古木明良公園緑地課長 勝田台中央公園の改修につきましては、基本的に昨年までは、まだまちづくり交付金という形での再生を、自治会のほうに説明いたしまして、何度か自治会のほうとも話して、あり方そのもの自身も、昨年の11月ぐらいに話を持っていく形で、年明けて2月、3月で、やはり自治会のほうとの話し合いを持って、そして今現在は、まだちょっと途中なんですけれども、まちづくり交付金の中の都市再生整備計画の中で、来年度実施設計をかけ、再来年以降の現場工事という形を自治会のほうにも一応提示はしております。



◆奥山智委員 状況についてはわかりました。

 それで、今までの一般質問等の中でも、防災公園化というような話が出ておりまして、その方向性についてはいかがですか。



◎古木明良公園緑地課長 その基本的な形、防災公園という形は、多分規模的にもちょっと難しいかと。要するに防災公園化という、すべての機能を防災公園という形ではつくれないですけれども、それに準ずるような形での防災施設等を設置していく考えはあります。その辺でまだとまっております。



◆奥山智委員 その点は了解しました。

 あと、都市計画上の問題として、たしか勝田台中央公園の場合、一部にいわゆる市の普通財産の部分が、かつてNTTの交換局のあった場所ですけれども、あの部分というのは、普通財産という形に多分なっていると思いますが、その辺の都市計画の変更等についての取り組みはいかがですか。



◎古木明良公園緑地課長 確かに委員おっしゃられるほうに、普通財産としての長細い土地が残っているんですけれども、昨年、基本的に普通財産を外して、公園用地という形で、管財課のほうから移管してありますので、それを一体的な形での公園整備という、そういう形でこれから以降考えておりますので、お願いします。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆植田進委員 広域公園内の、市の事業として今進めようとしている中央図書館等の図書館整備構想もつくられているんですが、県との調整、要するに今、県との負担割合は4・6でやるということなんだけれども、八千代市が単独で進める事業は勝手におやりなさいということで、その負担はまちづくり交付金以外は入れませんみたいな状況に、前にはなっていたと思うんですが、県との調整では今のこの進捗状況はどういうふうになっていますか。



◎古木明良公園緑地課長 広域公園につきましては、今現在、まだ用地買収の段階で、実質的な工事というのは始まっておりません。委員がおっしゃるように、用地買収におきましては、事業費の3分の1を国庫補助、今現在不交付団体になっておりますので、残り3分の2の4割を市の負担という形で、用地買収の事業は進めております。

 そして、今おっしゃったように、その建物的な事業のほうについては、これはやはりうちのほうがまちづくり交付金の中に事業を持っていっておりますので、その辺は県との打ち合わせ等、今密にやって、国のほうとのちょっと回答待ちというような段階もありますので、それはまだ経過途中でございます。よろしくお願いします。



◆植田進委員 もう1点、西八千代を含む都市計画道路の開通の見通しなんですが、例のトライアルのわきを通る都市計画道路。これについては今、進捗がどういうふうになっているか。



◎立石重雄都市整備課長 委員の質問でありました、緑が丘駅前線の開通でございますが、今、都市再生機構のほうでも、一応鋭意工事を進めております。その中で、一部地権者のほうの用地の借り上げ等、調整している部分もありますけれども、基本的に学校の開校までには道路整備のほうを進めてまいりたい、そういうふうな形で考えております。



◆植田進委員 では、地権者との話し合いは、きちっとそれまでには了解を得られるという判断に立っておるんでしょうか。



◎立石重雄都市整備課長 都市計画道路の幅員が25メートル予定されています。その半断面、約12.5メートルの分が、一部地権者とまだ交渉が続いているという状況になっております。



◆植田進委員 だからその12.5メートルがまだ、要するに地権者と話し合いがついていないということでしょう。ですから、それが地権者との話し合いの見通しはついて、きちっと開校までに間に合うのかどうかということなんです。



◎立石重雄都市整備課長 先ほど半断面12.5メートルという御案内しました。それは道路の車道部分、歩道の部分も含めて整備する予定でございます。残りの半断面の部分につきましては、仮に整備ができなかった、交渉が間に合わなかったとしましても、学校の開校には、児童等の通学については支障はないというように考えております。



◆植田進委員 少なくともそれは、通学のためには支障はないと思いますよ。ただ、当初、この区画整理事業で、この都市計画道路は何年までに、完成させる予定だったんですか。今、その進捗から見ておくれていないんですか。



◎立石重雄都市整備課長 事業区域全体を含めまして、今回、都市再生機構で施工しております。都市再生機構のほうでは、平成25年度までに工事のほうを終わらせるというふうな方針を示して事業を進めておりますので、当然少なくとも平成25年度までには完了はするというふうに考えております。

 以上です。



◆植田進委員 それは26年3月までに、工事はともかく完了させるということだけの話なんですよ。前からそれは聞いています。ただ、それが今のような地権者との話が進まないままでいきますと、工事自体におくれを来していくというおそれがあるので、懸念を表明しているんで、だからそういう点で、やるべきことをきちっとやって、進めていかなきゃならないのではないのかなと。そうでなければ、市が最終的には26年3月以降は負担をかぶりますよと、そうならないようにすべきじゃないかという、そういう質問なんです。

 わかりました。まだ懸案にはなっているという、事態は上っているということだと思うんです。いいです。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆菊田多佳子委員 それでは、成果報告書の161ページ、都市公園管理事業について質問させていただきたいと思います。

 この中で、まず、この都市公園管理事業の、初めに遊具の件なんですが、この遊具は、耐用年数というのは20年と記憶していますが、今どうなっているんでしょうか。



◎古木明良公園緑地課長 20年という数字、通常、器械類関係ですと15年以上はちょっともう難しいんじゃないかという形でのとらえをしておりますので、その辺で考えると、15年が耐用年数という位置づけなんでしょうけれども、その環境等によっては、非常にいい環境もありますし、悪い環境もありますし、その辺の耐用年数については、ある程度点検等の中で見定めていくという形で、長くもなりますし、短くもなるという形はとっております。



◆菊田多佳子委員 公園の中の遊具なんですが、その中で、もう老朽化しているものが、例えばベンチもそうなんですが、はげていたり、老朽化している。それがそのままになっているという状況が、20年度にあったんでしょうか。



◎古木明良公園緑地課長 20年度に行いまして、点検作業を専門の業者のほうに出しておりまして、その中で98カ所中約40カ所、76の指摘事項がありました。これをDランク、Dランクというのは、基本的には危険性があるから、もう取りかえたほうがいいですよなり、修理をしたほうがいいですよという、そういうような数字が76ありまして、これにつきましては、20年度においてすべて撤去もしくは改修、修理という形で直しております。



◆菊田多佳子委員 もう1点は、樹木の剪定のことなんですが、これに関しては、犯罪防止のためにも、今、草がかなり伸びているところ、そういったところでいろんな事件というか、そういうことに遭われてしまう可能性もあるので、そういったところの対応というのは、市民からの要望があってやるのか、それとも委託先のほうが年何回、輪番制でやるのか。そこら辺のところ、ちょっと教えてください。



◎古木明良公園緑地課長 年間の4月の当初の段階で、定例的な委託というのを、通常でいきますと、草刈り等においては、年3回ですね。これも状況によりまして、それが4回になることもありますし、2回で済むようなときもあるんですけれども。ただ、剪定におきましては、低木、中木程度においては、そういう定例的なもので対応しているんですけれども、やはり定期的なものだけでは網羅できないような剪定等ありますので、それは先ほどもちょっと言った緑化公社のほうに依頼して切ってもらうとか、また高木等によって、うちのほうでは対応できないものについては、冬場の時点において点検の中で危ない木を切っていくと。そして当然、委員がおっしゃるように、住民の方から苦情等が来れば、うちのほうはすぐに行って、その対応の仕方等を説明して、その言われたときにすぐ切るという形はとれないかもしれないんですけれども、冬場の落葉時期等において、その辺をまとめて処理をするという形をとっております。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆皆川知子委員 145ページ、先ほど聞き忘れました。道路環境維持事業の中で、農業をなりわいとしている方が多い地域の市道なんですけれども、除草がなかなかなされないということで、農家の方々が自主的に刈ってくれているというような状況があるんですけれども、交通量の多い、いわゆる都市的なところは、そんなに草が生えにくいと思うんですが、逆にそういう農村部にかかわる雑草というのはいろいろ生えると思うんですが、そのあたりで、住民からの願い入れにより、すぐに刈り取れるような、人員的な配置とか、無理があるのか。十分足りているのか、教えてください。



◎森田陽一土木建設課長 20年度におきましては、道路の路肩の草刈りということで、業者に委託しまして、市内で46カ所。それで面積につきましては、約3万平米につきまして除草しております。

 草については、伸び方が違いますので、1度で済んだところと2度、3度とやったところがございます。そのほかに、職員で草刈り機を持っていって除草をやっているところが多くございます。ただ、先ほどの市街化調整区域、農村部のほうへ行きますと、畑と道路の肩につきましては、U字溝等がございませんので、どこが畑でどこが道路かというようなところで、その辺の部分で農家の方に畑と一緒に刈ってもらっていただいているというところも確かにございますので、今後も市民の方と共同で行っていきたいと思っております。よろしくお願いします。



◆皆川知子委員 農業従事者の年齢が上がってきているので、農業にかかわる、畑のお世話だけでも大変なんですという声を聞くことがあるので、ぜひとも御協力をいただければと思います。お願いいたします。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆成田忠志委員 じゃ、私のほうは1点だけ、確認させてください。

 成果の報告書212ページ。施設の整備等の中に、村上第一公園管理棟屋根修繕57万2,250円が計上されています。この関連で伺いたいんですが、このちょっと先の地内、ライオンズマンションに行く道路も、たしか20年度に修繕していただいたと思うんですが、ちなみにこちらのほうはどのぐらいの費用がかかりましたでしょうか。概算で結構です。



◎古木明良公園緑地課長 あそこのいわゆる管理棟とライオンズマンションの間の歩道部分の、根で持ち上がっているような部分ですね。あそこにつきましては、100万円の金額がかかっております。



◆成田忠志委員 おかげで、草、根が通っていて歩きにくかったのが直って、住民の方々が喜んでおりますので、まず感謝申し上げておきます。

 あと、もう1点の要望は、議会の中でもいろいろ出ております本体のほう。これは本当、いろいろあるかと思いますが、ひとつ早目に対応していただきますよう、要望させていただきます。

 以上です。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆秋葉就一委員 報告書の155ページの最後に、開発事業事前協議申請35件とあるんですが、この中に、旧みどりの湯の計画は入っていますか。



◎岩元光行宅地開発指導室長 入ってございます。



◆秋葉就一委員 その申請が来てから、店舗部分が横づけのような形が1棟とみなしていいかどうかについての解釈について、国や県にきちんと問い合わせというか、したんですか。



◎百瀬登展都市整備部技監 三井不動産レジデンシャルのマンションと店舗の関係ですけれども、これについては昨年12月ごろから、図面を提示されて、相談がございまして、こちらでも慎重にいろんな事例、文献等を見ながら、間違いのない解釈をして、1棟とみなしております。



○西村幸吉委員長 県へは問い合わせをしたのかという。



◎百瀬登展都市整備部技監 県の建築指導課等には話をしております。国に直接はしておりません。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。



◆正田富美恵委員 161ページの先ほどの菊田委員の公園の件について、ちょっと1点お聞きしたいんですけれども、遊具・施設の交換補修工事等が34件ありました。これ遊具を交換すると思うんですけれども、その際、市民の声はどのように反映して、遊具の取りかえをしていらっしゃるのでしょう。



◎古木明良公園緑地課長 この市民の声とか、うちのほうにメール等とかそういうものが来るんですけれども、直接的に遊具を、あれをつけてくれ、これをつけてくれというような希望というのはありません。したがって、うちのほうで、その点検の結果なり、もしくは想定して、その公園にどういうものが必要かということを判断した上で、そういう遊具については選定しております。



◆正田富美恵委員 そういう遊具をつけるときに、周りの状況とか、また市民の方の声とかを、やはりよく聞いたほうがいいと思うんですね。お子さんが多い地域は、やっぱり子供たち、幼児が遊べる遊具。そして高齢者の多いようなところはベンチとか、今、リハビリを兼ねた遊具というか道具がありますので、そういうものをつけるときに、やはりその周りの状況や市民の声を、そういうのを聞いて、せっかくこれだけのお金をかけて、新しいものに取りかえるわけですから、そういう、本当にこれがついてよかったと言われるような道具をつけていただきたいと思うんですけれども、その辺どのようにお考えでしょうか。



◎古木明良公園緑地課長 当然それはもっともな意見ですので、これから心して考えていきます。



◆正田富美恵委員 もしできたらでいいんですけれども、20年度で、この中で、遊具をかえて、今までは滑り台だったけれども、今は高齢者の方たちが使えるようなものになったとかいうもの、モデル的なものはありますでしょうか。



◎古木明良公園緑地課長 申しわけありませんけれども、そういう事例は、20年度においてはございません。すみません。



◆正田富美恵委員 じゃ、もちろんそういう方向性でという先ほどの御答弁でしたら、今後はやはりそういう形の遊具を取りつけていただきたいということを要望いたします。

 以上です。



○西村幸吉委員長 他に質疑ありませんか。−−質疑なしと認めます。

 以上で、都市整備部所管事項に対する質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○西村幸吉委員長 御異議なしと認め、本日の会議は以上で閉会します。

 明日は午前10時より開会いたします。

 お疲れさまでした。

               午後4時5分閉会