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千葉県 八千代市

平成21年  3月 定例会(第1回) 03月24日−05号




平成21年  3月 定例会(第1回) − 03月24日−05号









平成21年  3月 定例会(第1回)



平成21年3月

           八千代市議会会議録 第5号

第1回定例会

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出席議員(32名)

  議長    林 利彦     副議長   武田哲三

  議員    堀口明子           原 弘志

        皆川知子           塚本路明

        成田忠志           正田富美恵

        遠藤 淳           秋葉就一

        谷敷時子           茂呂 剛

        嵐 芳隆           横田誠三

        奥山 智           木下映実

        植田 進           小林恵美子

        石井敏雄           西村幸吉

        菅野文男           秋山 亮

        緑川利行           菊田多佳子

        伊東幹雄           松井秀雄

        海老原高義          田久保 良

        江野沢隆之          横山博美

        江端芙美江          坂本 安

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出席事務局職員

     事務局長         三上博文

     議事課長         高橋次男

     議事課主査        山口 孝

     主任主事         平田武樹

     主事           高橋和也

     主事           加澤信太郎

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出席議事説明員

     市長           豊田俊郎

     副市長          竹之内正一

     教育長          加賀谷 孝

     事業管理者        鵜澤陽子

     総務企画部長       清宮達三

     財務部長         石原敏行

     健康福祉部長       佐々木とく子

     子ども部長        武田 登

     生涯学習部長       鎌田 清

     安全環境部長       在原茂樹

     都市整備部長       小杉富康

     産業活力部長       豊田和明

     会計管理者        小出忠行

     消防長          武藤博明

     選挙管理委員会事務局長  橋口良次

     監査委員事務局長     菅井茂穂

     農業委員会事務局長    我孫子常雄

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    議事日程

議事日程第5号

                平成21年3月24日午前10時開議

第1 総括審議

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          3月24日午前10時00分開議



○林利彦議長 おはようございます。

 ただいまの出席議員は32名であります。定足数に達しておりますので、これより会議を開きます。

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△議長の報告



○林利彦議長 日程に先立ち申し上げます。

 教育委員会委員長から、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条の規定に基づく教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果について報告がありました。

 お手元に配付したとおりでございます。

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△総括審議



○林利彦議長 日程第1、議案第1号から議案第36号並びに請願・陳情を一括議題とし、ただいまより総括審議を行います。

 予算審査特別委員会及び常任委員会並びに議会運営委員会の審査経過並びに結果について、各委員長の報告を求めます。

 初めに、坂本安予算審査特別委員長。

     (坂本 安予算審査特別委員長登壇、拍手)



◆坂本安予算審査特別委員長 おはようございます。

 予算審査特別委員会に付託されました案件は、議案第1号から議案第8号までの当初予算議案8件であります。

 審査は、去る3月9日から4日間にわたり行われ、政策的見地から広範多岐にわたり質疑がなされたところであります。

 平成21年度の予算編成に当たっては、財政の健全化を優先課題とし、行財政改革大綱第3期推進計画の履行に鋭意取り組み、自主財源の確保に合わせ、事業の集中、再編や廃止などを進めることによる事業の再構築、そして経費の縮減を徹底することにより財源の確保を図るものとし、その上で後期基本計画第4期実施計画との整合性を図りつつ、国の制度拡大に伴い必要となる経費や今後の事業展開に向け必要となる経費、あるいは小学校の耐震対策など、本市の置かれた喫緊の課題に取り組むこととしたものであります。

 なお、景気後退を背景とし、財政の根幹をなす市税収入が減少、また交付金など経常的な収入も厳しい財政状況の中で、臨時財政対策債や財政調整基金の取り崩しなどにより財源手当てをする一方、新地方公会計制度の導入、財政健全化法の本格施行等を控え、将来の適正な債務管理に配慮しながら、子供や環境、安心・安全施策に重点配分をした予算となっておりますとの説明がありました。

 以下、各会計の予算規模について申し上げます。

 まず、一般会計では、総額466億900万円で、対前年度比1.5%の増となっており、5つの特別会計の総額は247億6,062万2,000円となり、対前年度比5.6%の減となっております。また、水道事業会計及び公共下水道事業会計を合わせた企業会計は120億7,541万3,000円で、対前年度比8.6%の増となっており、一般会計に特別会計及び企業会計を含めた市全体の予算規模は、前年度と比較し0.2%増の834億4,503万5,000円となっております。

 なお、重点施策の概要及び議案概要については、先般、市長から詳細な説明がありましたので、省略させていただきます。

 以下、議案第1号に対する各部局ごとの審査における委員からの意見・要望について申し上げます。

 まず、財務部所管事項では、1点目として、枠配分方式が数年間続いているが、枠内におさめるという削減に重点を置きがちで、市民サービスを含めて将来的な事業展開ができにくい状況になっているのではないか。

 2点目として、市民税の滞納繰越分の徴収率が、景気低迷を反映したとして前年度に比べて低く設定されているが、景気低迷により税収の減少が見込まれる中でこそ、徴収率の向上に努力すべきであるとの意見がありました。

 次に、総務企画部等所管事項では、1点目として、東葉高速鉄道について、運賃の値下げや通学定期の割引率の引き上げにより利用者の増を図ることなど、本市の意見が反映されるよう強く求めていくことが必要ではないか。また、ジョイキップなど割引切符の発売情報の広報に努められたい。

 2点目として、財政健全化法により監査委員の役割が重くなっており、法改正により条例で委員をふやすことができるようになったことから、委員の増について検討されたい。

 3点目として、行政評価調整委員会について、外部委員を導入して行財政改革に成果を上げている自治体もあり、市民や民間の専門家の視点が評価に反映されるよう外部委員の導入を検討されたいとの意見がありました。

 次に、健康福祉部所管事項では、1点目として、新薬の特許権消滅後に発売されるジェネリック医薬品は、新薬と同等の効果で安価のため、患者の自己負担を減少させ、医療費の抑制にもつながり、結果的に市の財政にも貢献できるものである。こうしたメリットの多いジェネリック医薬品について、普及促進のために独自の施策を推進している自治体もあり、一定の成果を得ていることから、今後、他の自治体の取り組みも参考にしながら、目標を立てて普及に努められたい。

 2点目として、第2斎場建設に際し、周囲が通学路となっていることから、半径1キロメートルの範囲において住民説明会を開催されたい。

 3点目として、八千代医療センターの医師、看護師等の雇用について、災害時に即応可能な体制とするため、市内または近隣市の方を優先的に採用していただくよう要望されたいとの意見がありました。

 次に、教育委員会及び生涯学習部所管事項では、1点目として、下市場地域から勝田台小学校に通う児童・生徒の通学路について、本年4月より勝田台駅の地下通路を通行することになるが、児童・生徒が勝田台駅の地下通路を通行する時間帯が通勤の混雑時と重なることから、十分な安全対策を講じられたい。

 2点目として、総合生涯学習プラザについて、使用料収入の増を図ること及び広く市民にサービスを提供するため、附帯事業以外での利用者増を図るよう工夫されたい。

 3点目として、市民文化振興事業において、八千代市では519点もの美術品が収蔵されているので、展示会の開催など、できる限り市民の目に触れる機会を設けるよう検討されたいとの要望がありました。

 次に、子ども部所管事項では、1点目として、現在でも父子家庭に対する支援制度はあるが、所得制限により、それらの制度を利用できないことがあり、今後、母子家庭とともに父子家庭も増加していくことが予想されることから、父子家庭に対するさらなる支援を検討されたい。

 2点目として、プレーパーク事業において、土・日開催で1日平均67人が利用しているとのことだが、「ぐるっと号」の土・日運行の実施を担当部署に要望するなど、利用者をふやすための取り組みを検討されたい。

 3点目として、東葉高速線沿線において、今後も児童の増加が予想されることから、待機児童対策のため、保育園の増設を検討されたいとの意見がありました。

 次に、安全環境部所管事項では、1点目として、谷津・里山保全計画策定について、八千代市における谷津・里山の定義が明確化されていないことから、保全する地域の選定の前に、八千代市独自の定義を確立されたい。

 2点目として、住基カードについて、高齢者の中には身分証明書を持っていない人が大勢いることから、平成21年度まで発行手数料が無料であることを広報することにより、住基カードの普及促進を図られたい。

 3点目として、最終処分場恒久対策事業において、ごみの分別作業員の安全確保のため、現場の作業員への聞き取り調査などを行い、十分な安全・衛生管理を図られたいとの要望がありました。

 次に、消防本部所管事項では、1点目として、住宅用火災警報器について、他の自治体の普及率の向上の事例などを参考に、特にひとり暮らしや高齢者のいる家庭における設置の普及活動に取り組まれたい。

 2点目として、自主防災組織の構成員への消防団加入の働きかけや、外国籍の方の加入を検討することにより、消防団員の高齢化や今後の不足が生じる場合への対応に備えられたいとの意見がありました。

 次に、産業活力部・農業委員会所管事項では、1点目として、燃油及び肥料の価格高騰対策としての国の助成制度については、一定の要件を満たす必要があることから、独自の補助で対応している自治体もあり、本市においても原油価格の高騰に対する補助制度を検討されたい。

 2点目として、農業ボランティア推進事業及びふるさとステーション運営事業において、不登校児童等を対象とした農業体験によって自立支援を行うために、他の関係部署との連携を図るプロジェクトの立ち上げを検討されたいとの要望がありました。

 3点目として、ふるさとステーションにおける使用料及び賃借料について、予算編成の基本的方針、基本項目7に、「現行単価が3年以上経過した使用料・手数料については、単価改定に係る見直しを行うこと」と記していることからも、適正な見直しを検討されたいとの意見がありました。

 次に、都市整備部所管事項では、1点目として、公共施設循環バス運行事業において、通信手段による予約に合わせて乗り合いタクシー等で自宅や指定場所から目的地まで利用者を送迎するデマンド交通システムを、商店街活性化、経費の削減などを図るためにも導入されたい。

 2点目として、人間関係が希薄になりつつある中、連帯保証人がおらず困っている方のために、市営住宅における連帯保証人制度の廃止を検討されたい。また、連帯保証人がいない高齢者等を対象とした民間賃貸住宅への入居支援事業として、本市が賃貸保証会社と協定を結ぶことを検討されたいとの意見がありました。

 3点目として、都市公園管理事業において、京成沿線では高齢者が多いことから、公園に健康器具を設置するなど、地域の住民に合った公園づくりに努められたいとの要望がありました。

 以上、議案第1号については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第2号 平成21年度八千代市国民健康保険事業特別会計予算における意見について申し上げます。

 財政状況が厳しい中、保険料等の徴収事務経費の削減を図る上で、課を超えて徴収事務をまとめることが可能であれば、今後検討されたいとの意見がありました。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第3号 平成21年度八千代市老人保健特別会計予算については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第4号 平成21年度八千代市介護保険事業特別会計予算については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第5号 平成21年度八千代市墓地事業特別会計予算については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第6号 平成21年度八千代市後期高齢者医療特別会計予算における意見について申し上げます。

 後期高齢者医療制度に移行してから、高額療養費の返還が遅くなっており、確定申告の際にも不都合が生じるので、システム上の問題であれば、可能な限り早期に改善されたいとの意見がありました。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第7号 平成21年度八千代市水道事業会計予算における意見について申し上げます。

 1点目として、水道水を詰めたペットボトルを商品化し、さまざまなPRを行っている自治体もあり、本市においても名産となるような効果的なPRに努められたい。

 2点目として、石綿セメント管更新事業において、約10年間という長期間における布設がえとなるが、ダクタイル鋳鉄管は地震・災害に強いということ、また、健康面に関することを考慮しても、可能な限り整備期間を早めて完了されたいとの意見がありました。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第8号 平成21年度八千代市公共下水道事業会計予算における要望について申し上げます。

 1点目として、下水道使用料について、企業努力により新たな市民負担をかけずに1立方メートル単位の従量料金制をとっている自治体もあり、本市においても同様の料金体系を検討されたい。

 2点目として、20年度から独立採算制である公営企業会計に移行したが、企業債の計上が約120億円と大きく、企業債利息が毎年約4億円となっていることから、早急に企業債の償還を行い、下水道料金の値上げにつながらないよう、収益の向上、費用削減に努められたいとの要望がありました。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、委員からの意見を中心に御報告申し上げましたが、市長を初め執行部においては、これらの諸点を十分認識され、適切かつ的確な予算執行に当たられるよう要望いたします。

 以上で予算審査特別委員会の報告を終わります。



○林利彦議長 以上で予算審査特別委員長の報告を終わります。

 次に、江端芙美江総務常任委員長。

     (江端芙美江総務常任委員長登壇、拍手)



◆江端芙美江総務常任委員長 平成21年第1回定例市議会において、総務常任委員会に付託されました諸案件について、審査経過の概要と結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、補正予算案2件、条例の一部改正案4件、協議案1件、都合7案件であります。

 以下、順を追って申し上げます。

 まず、議案第9号 平成20年度八千代市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会付託部分について申し上げます。

 まず、歳入については、第2款地方譲与税から第9款国有提供施設等所在市町村助成交付金までは、昨年秋からの景気後退に伴い、これまでの交付実績並びに県の情報等を勘案し、所要額の補正をするもの。第19款繰入金では、今回の補正予算の調整として財政調整基金繰入金1億1,207万9,000円の増額。第21款諸収入では、サマージャンボ宝くじにかかわる千葉県市町村振興協会市町村交付金1,602万円の増額。第22款市債では、消防ポンプ自動車の入札差金による消防施設整備事業債410万円の減額が主なものであります。

 次に、歳出については、第2款総務費では、市税過誤納還付金3,000万円の減額。第9款消防費では、消防ポンプ自動車2台の入札差金174万8,000円の減額及び消火栓の設置、改良及び修理負担金210万7,000円の増額が主なものであります。

 第2条繰越明許費では、第2款総務費において、千葉県知事選挙に伴うポスター掲示場撤去等の経費を設定するもの。

 第3条地方債では、入札差金による消防施設整備事業債の限度額の変更であります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 まず、市営村上団地跡地売却の考え方について質疑がなされ、これに対して、市営村上団地は、国道16号に隣接した土地に16戸の住宅がありますが、現在も入居している状況にあり、撤去の計画もございません。したがって、今回は国道16号から約30メートル離れた戸建て住宅を解体した土地について、売り払い処分を予定させていただいたところでありますが、申込者がないため、入札が未執行となったものでありますとの答弁がありました。

 次に、市税過誤納還付金の減額の理由について質疑がなされ、これに対して、税源移譲にかかわる減額措置につきましては、対象者を特定できることから、本人に案内文書を送付しており、また「広報やちよ」等で周知を図ったところであります。この減額措置については対象者からの申告が必要でありますが、申告が当初の見込みよりも少なかったものでありますとの答弁がありました。

 以上、議案第9号中、本委員会付託部分については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第16号 八千代市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は、統計法の全部改正及び統計報告調整法の廃止に伴い、条例を改正したいとするものであります。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第17号 八千代市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は、地方公務員の育児休業等に関する法律等の一部改正に伴い、条例を改正したいとするものであります。

 改正内容は、再度の育児休業をすることができる特別の事情の追加、育児休業をした職員の職務復帰後における給料の号給の調整及び部分休業の承認にかかわる規定の改正並びに所要の文言の改正であります。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第18号 八千代市特別職の職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は、非常勤特別職の職員の報酬の額を改定する等のため、条例を改正したいとするものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 まず、選挙管理委員会の委員長等の報酬額改定の積算根拠について質疑がなされ、これに対して、選挙管理委員会の委員長等の報酬については15年間据え置きとなっておりましたが、本市の選挙人名簿登録者数は県内10万人以上20万人未満の9市の中で最も多いという状況にありながら、委員長及び委員の報酬額は7番目となっていることから、本市を除いた8市の平均値を算出し、その平均値に報酬額を設定したものでありますとの答弁がありました。

 次に、別表第6の公民館長等の非常勤特別職の報酬額改定の考え方について質疑がなされ、これに対して、今回の改定については、業務上の指揮命令を受ける職種である公民館長、図書館長、母子自立支援員等の報酬額について、臨時職員の賃金の引き上げ率である2.2%を基準として引き上げを行うものであります。また、家庭相談員については、児童虐待等の通告窓口が児童相談所から市に移管したことによる業務量の増にかんがみ、近隣市の金額に準拠して引き上げを行っておりますとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第25号 八千代市議会議員及び八千代市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は、公職選挙法の一部改正に伴い、市長選挙における選挙運動用ビラの作成の公費負担を定めるため、条例を改正したいとするものであります。

 内容は、ビラは2種類以内とし、枚数は1万6,000枚が上限で、限度額は候補者1人につき11万6,800円とするものであります。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第29号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について申し上げます。

 本案は、浦安市市川市病院組合及び香取市東庄町清掃組合の千葉県市町村総合事務組合からの脱退に伴い、千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議をするに当たり、議会の議決を求めたいとするものであります。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第33号 平成20年度八千代市一般会計補正予算(第4号)中、本委員会付託部分について申し上げます。

 まず、歳入については、第15款国庫支出金において、景気後退下での生活者の不安にきめ細かく対処するための緊急支援として、定額給付金給付事業費補助金及び事務費補助金30億435万4,000円並びに消防車両4台の購入にかかわる地域活性化・生活対策臨時交付金2,720万円の追加。第19款繰入金では、追加補正の財源調整として、財政調整基金繰入金1,894万8,000円の増額。第22款市債では、消防車両4台の整備にかかわる消防施設整備事業債1億9,580万円の増額が主なものであります。

 次に、歳出については、第2款総務費において、市民への生活支援を行うとともに、地域の経済対策を目的とした定額給付金給付事業ほかで30億435万4,000円の追加。第9款消防費では、消防車両4台の更新に伴う備品購入費2億2,721万3,000円の追加が主なものであります。

 次に、第2条繰越明許費では、第2款総務費において、定額給付金給付事業及び同事業の一般職員人件費の設定、及び第9款消防費において、車両整備事業について設定するものであります。

 次に、第3条地方債では、消防車両の整備にかかわる消防施設整備事業債の限度額の変更であります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 定額給付金の交付スケジュール及び窓口払いの本人確認について質疑がなされ、これに対して、今月末をめどに申請書を発行して、窓口払いか、あるいは口座振り込みを希望するかの申請を4月中に受け付けし、申請がどの時期にどの程度なされるかが把握し切れないことから、具体的な交付時期を示すのは困難でありますが、口座振り込みの場合は、受け付け後二、三週間程度、窓口払いの場合は、それよりも若干期間がかかるものと想定しております。窓口払いを希望する方については、原則として写真つきの公的証明書による本人確認を予定しておりますが、保有していない方については、交付決定通知書を転送不可の書留で送付し、その通知書を持参していただいて、健康保険証などで確認の上、交付することを考えておりますとの答弁がありました。

 次に、消防車両の仕様と納車日数について質疑がなされ、これに対して、消防車には規格品がなく、本市が考案したものなどを盛り込んだ中での車両となりますので、本市独自の仕様となります。発注から納車までの日数については、はしご車で通常180日程度、ポンプ車で150日程度でありますとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で総務常任委員会の報告を終わります。



○林利彦議長 以上で総務常任委員長の報告を終わります。

 次に、伊東幹雄福祉常任委員長。

     (伊東幹雄福祉常任委員長登壇、拍手)



◆伊東幹雄福祉常任委員長 平成21年第1回定例市議会において、福祉常任委員会に付託されました諸案件について、審査経過の概要と結果を御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、補正予算案7件、条例の制定案1件、条例の一部改正案4件、条例の廃止案2件、陳情2件、都合16案件であります。

 以下、順を追って御報告申し上げます。

 初めに、議案第9号 平成20年度八千代市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会付託部分について、主な内容を申し上げます。

 歳入については、第15款、第1項国庫負担金において、自立支援給付利用者数の当初見込みからの増加に伴う障害者自立支援給付費負担金の増額や、生活保護受給者数の当初見込みからの減少に伴う生活保護費負担金の減額等により、9,177万9,000円の減額となっております。

 歳出については、第3款、第1項社会福祉費において、国民健康保険事業特別会計繰出金で、保険基盤安定繰出金の確定に伴う増額並びに財政安定化支援事業繰出金及びその他一般会計繰出金の減額により、2億2,341万4,000円の減額等と、第3項生活保護費において、生活保護事業で、生活保護受給者数の当初見込みからの減少に伴い、1億3,845万6,000円の減額となっております。

 以下、議案第9号中、本委員会付託部分の審査における主な質疑について申し上げます。

 国民健康保険事業特別会計繰出金の内訳及び減額となった要因について質疑があり、これに対し、内訳は、保険基盤安定繰出金(保険料軽減分)が1,563万9,000円の増額、保険基盤安定繰出金(保険者支援分)が309万2,000円の増額、財政安定化支援事業繰出金が1,424万9,000円の減額、その他一般会計繰出金が2億2,789万6,000円の減額となっております。また、減額となった要因としては、後期高齢者医療制度創設等に伴う種々の制度改正により、歳入においては国等から示された考え方、歳出においては実績がなかったことから見込み値を立て、それらをもとに当初予算を編成しましたが、今回の補正において、実績値等をもとに決算の見込みを検証した結果、当初予算編成時点と比較して、保険給付費の大幅な減額が見込まれること等が挙げられますとの答弁がありました。

 以上、議案第9号中、本委員会付託部分については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第10号 平成20年度八千代市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、主な内容を申し上げます。

 本案は、歳入歳出それぞれ6億9,497万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を168億7,312万9,000円とするものであります。

 歳入については、第6款、第1項前期高齢者交付金において、当初予算編成時点で示された算定式の変更に伴う交付額の変更決定により、8億8,613万円の減額となっております。

 歳出については、第2款、第1項療養諸費において、一般被保険者に係る診療費等の減に伴い、一般被保険者療養給付費6億8,114万2,000円の減額となっております。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第11号 平成20年度八千代市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、主な内容を申し上げます。

 本案は、歳入歳出それぞれ1,154万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を62億8,942万2,000円とするものであります。

 歳入については、第7款、第1項一般会計繰入金において、職員給与費等繰入金で、介護予防施策事業費の減額に伴う充当変更により、1,154万5,000円の減額となっております。

 歳出については、第4款、第2項介護予防事業において、受診者数の減少等に伴う通信運搬費及び委託料の減額により、介護予防施策事業で1,154万5,000円の減額となっております。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第12号 平成20年度八千代市墓地事業特別会計補正予算(第1号)について、主な内容を申し上げます。

 本案は、歳入歳出それぞれ3億5,229万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を1億5,607万6,000円とするものであります。

 歳入については、第4款、第1項市債において、墓地施設整備事業債で3億4,710万円の減額となっております。

 歳出については、第1款、第1項事業費において、墓地施設整備事業で、継続費総額及び年割額の変更に伴い、3億5,229万6,000円の減額となっております。

 また、第2条の継続費の補正については、墓地施設整備事業の総額及び年割額の変更をするものであり、第3条の地方債の補正については、墓地施設整備事業債の限度額の変更をするものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 工事の遅延原因について質疑があり、これに対し、資材価格の高騰により単価の見直しが2回ほど必要となったこと、また、建物の基礎くい工事を行うに当たり、くいの納期が2カ月ほどおくれたこと等が挙げられますとの答弁がありました。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第13号 平成20年度八千代市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、主な内容を申し上げます。

 本案は、歳入歳出それぞれ8,545万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を12億810万6,000円とするものであります。

 歳入については、第1款、第1項後期高齢者医療保険料において、保険料の収納額の増加見込みにより、7,025万4,000円の増額となっております。

 歳出については、第2款、第1項後期高齢者医療広域連合納付金において、保険料の収納額の増加及び保険基盤安定負担金の確定に伴い、8,545万3,000円の増額となっております。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第21号 八千代市学童保育条例の一部を改正する条例の制定について、主な内容を申し上げます。

 本案は、学童保育所に入所できる児童の範囲を、心身に障害のある児童等については小学校6年生まで拡大するため、条例を改正いたしたいとするものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 対象児童の範囲及び学童保育所の入所状況について質疑があり、これに対し、「市長が特に必要と認めるとき」とは、主に心身に障害のある児童を想定しておりますが、虐待等の問題を抱えている児童についても対象となり得ると考えております。また、平成21年4月の入所予定状況については、3月1日現在で、18学童保育所のうち、13学童保育所で定員あるいは定員を超えております。定員を超えた方については、近隣の学童保育所を案内しておりますが、最終的に13人ほど待機児童が発生すると見込んでおります。なお、八千代台西学童保育所及び米本第三学童保育所では定員割れとなっておりますが、これは自宅から距離があることが原因であると考えておりますとの答弁がありました。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第22号 八千代市重度心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について、主な内容を申し上げます。

 本案は、障害者自立支援法による自立支援医療の高額治療継続者に対する経過的特例措置が平成21年4月以降も継続されることに伴い、千葉県重度心身障害者(児)医療給付改善事業補助金交付要綱において、同様に経過的特例措置が継続されることから、本市においても、所得制限に係る高額治療継続者に対する医療費の助成を引き続き行うため、条例を改正いたしたいとするものであります。

 改正内容は、自立支援医療の経過的特例措置期間が示されていないため、「平成21年3月31日」を「市長が別に定める日」とすることであります。

 なお、本条例の施行期日は、平成21年3月31日となっております。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第23号 八千代市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、主な内容を申し上げます。

 本案は、国民健康保険法施行令の一部改正により、介護納付金に係る国民健康保険料賦課限度額が9万円から10万円に引き上げられることに伴い、本市においても、国民健康保険財政の健全化及び保険料賦課の適正化を目的として、介護納付金賦課限度額を10万円に引き上げるため、条例を改正いたしたいとするものであります。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第26号 八千代市地域医療整備基金条例を廃止する条例の制定について、主な内容を申し上げます。

 本案は、地域医療の整備を図るという当初の目的を達成したことから、地域医療整備基金を廃止するため、条例を廃止いたしたいとするものであります。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第28号 八千代市立幼稚園保育料徴収条例を廃止する条例の制定について、主な内容を申し上げます。

 本案は、市立幼稚園を廃止することに伴い、条例を廃止いたしたいとするものであります。

 なお、本条例の施行期日は、平成24年4月1日となっております。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第33号 平成20年度八千代市一般会計補正予算(第4号)中、本委員会付託部分について、主な内容を申し上げます。

 歳入については、第15款、第2項国庫補助金において、幼児教育期の子育てを行う多子世帯に対する生活安定の確保を目的とした子育て応援特別手当の支給に当たり、子育て応援特別手当支給事業に係る経費の全額が児童福祉費補助金として交付されることから、1億2,289万7,000円の増額となっております。

 歳出については、第3款、第2項児童福祉費において、子育て応援特別手当の支給に伴う経費の追加により、1億2,289万7,000円の増額となっております。

 また、第2条の繰越明許費の補正については、子育て応援特別手当の支給に係る児童福祉費全額の追加をするものであります。

 以下、議案第33号中、本委員会付託部分の審査における主な質疑について申し上げます。

 まず、子育て応援特別手当の支給対象者数及び相談窓口について質疑があり、これに対し、平成21年1月末時点での住民基本台帳に基づいて算出した結果、対象者は約3,000人を見込んでおります。また、相談窓口については、第2別館の定額給付金等給付事業実施本部内に設置し、専用回線を2本引く予定となっておりますとの答弁がありました。

 次に、子育て応援特別手当の支給対象者を限定した理由について質疑があり、これに対し、平成20年3月末において3歳から5歳の子であり、かつ第2子以降の子が支給対象となっております。国からは、児童手当制度において、3歳未満は1万円が支給されるのに対し、3歳以上は5,000円であることを考慮し、支給年齢を設定したと聞いておりますとの答弁がありました。

 以上、議案第33号中、本委員会付託部分については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第34号 平成20年度八千代市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について、主な内容を申し上げます。

 本案は、歳入歳出それぞれ7,067万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を63億6,009万3,000円とするものであります。

 歳入については、第3款、第2項国庫補助金において、介護従事者の処遇改善のために介護報酬の改定が行われることに伴い、当該改定による第1号被保険者の介護保険料の上昇を抑制するための交付金等で、7,067万1,000円の追加となっております。

 歳出については、第5款、第1項基金積立金において、介護従事者処遇改善臨時特例交付金の交付に伴い、介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金7,067万1,000円の追加となっております。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第35号 八千代市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について、主な内容を申し上げます。

 本案は、介護従事者の処遇改善のために介護報酬の改定が行われることに伴い、当該改定による介護保険料の上昇を抑制することを目的として、国からの交付金を受け入れる基金を設置するため、条例を制定いたしたいとするものであります。

 なお、本条例の施行は、公布の日からとなっております。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第36号 八千代市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、主な内容を申し上げます。

 本案は、介護保険法の規定による第4期八千代市介護保険事業計画の策定に伴い、第1号被保険者に係る保険料率及び段階区分を見直すため、条例を改正いたしたいとするものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 新しい段階区分における第8段階及び第9段階の該当者数について質疑があり、これに対し、平成21年度の被保険者数は3万6,784人を見込んでおり、そのうち、第8段階該当者は1,435人、第9段階該当者は846人を見込んでおりますとの答弁がありました。

 以上、本案については、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、陳情について申し上げます。

 陳情第1号 年金引き上げを国へ求める意見書採択についての件及び陳情第2号 現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書提出を求める件については、採決の結果、いずれも賛成者少数にて不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上で福祉常任委員会の報告を終わります。



○林利彦議長 以上で福祉常任委員長の報告を終わります。

 次に、菅野文男産業都市常任委員長。

     (菅野文男産業都市常任委員長登壇、拍手)



◆菅野文男産業都市常任委員長 平成21年第1回定例市議会において、産業都市常任委員会に付託されました諸案件について、審査経過の概要と結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、補正予算案4件、条例の一部改正案2件、都合6案件であります。

 以下、順を追って御報告申し上げます。

 まず、議案第9号 平成20年度八千代市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会付託部分について申し上げます。

 第1条のうち、歳入の主なものにつきましては、第16款県支出金において、都市計画道路3・4・1号線ほか1路線の建設事業費の減に伴い、402万8,000円の減額。第22款市債において、都市計画道路建設事業費及び大和田駅南地区土地区画整理事業費の減に伴い、2,350万円の減額をしたいとするものであります。

 次に、歳出の主なものにつきましては、第8款土木費において、大和田駅南地区土地区画整理事業での物件算定などに係る委託料の減額及び物件移転などの補償金の減額等に伴い、2,730万6,000円の減額。千葉県施工の街路事業費の減等に伴い、5,356万5,000円の減額。第10款教育費において、市民体育館耐震診断委託料の実施を見送ったことに伴い、209万円の減額をしたいとするものであります。

 次に、第2条繰越明許費の補正につきましては、市街地整備推進事業ほか3事業で繰越明許費の設定をしたいとするものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 市民体育館耐震診断委託料を減額した経緯について質疑がなされ、これに対し、本業務につきましては5月28日に指名競争入札を予定しておりましたが、平成19年3月の能登半島地震及び7月の新潟県中越沖地震、平成20年6月の岩手・宮城内陸地震などの大規模な地震が頻発していたことから、全国的に耐震診断の業務量が増大し、受注希望者が辞退したため見送りとなったものであります。なお、それ以降も関係事業者に聞き取り等をしましたが、好転する見込みはなく、委託料の金額も騰貴しており、今年度に執行するのは困難であると判断し、減額といたしました。また、平成21年度に対しましても、今年度と状況は変わらないため予算計上しておりません。今後は、競争入札参加資格を有している業者以外にも調査対象を広げ、可能な限り早期に対応していきたいとの答弁がありました。

 以上、議案第9号中、本委員会付託部分につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第14号 平成20年度八千代市水道事業会計補正予算(第2号)について、その主な内容を申し上げます。

 まず、第2条業務の予定量について、年間総給水量を2,007万6,460立方メートルから1,931万2,760立方メートルに、1日平均給水量を5万5,004立方メートルから5万2,912立方メートルに変更するものであります。

 次に、第3条収益的収入及び支出について、収入において、第1款水道事業収益を9,154万1,000円減額し、補正後の計を34億3,665万7,000円とし、支出において、第1款水道事業費用を2,503万円増額し、補正後の計を32億1,849万9,000円としたいとするものでございます。

 次に、第4条資本的収入及び支出について、第1款資本的収入において、企業債等を4億1,593万1,000円減額し、補正後の計を10億7,812万6,000円とし、第1款資本的支出において、建設改良費等を2億8,519万8,000円減額し、補正後の計を23億2,652万3,000円としたいとするものであります。

 次に、第5条継続費について、睦浄水場施設改良事業ほか1事業において、総額及び年割額の変更をしたいとするものであります。

 次に、第6条企業債について、石綿セメント管更新事業ほか2事業において、起債の限度額を変更したいとするものであります。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第15号 平成20年度八千代市公共下水道事業会計補正予算(第2号)について、その主な内容を申し上げます。

 まず、第2条業務の予定量について、汚水管布設延長を168メートルから225メートルに変更するものであります。

 次に、第3条収益的収入及び支出について、収入において、第1款下水道事業収益を4,189万4,000円減額し、補正後の計を28億7,696万4,000円とし、支出において、第1款下水道事業費用を8,218万1,000円減額し、補正後の計を28億795万6,000円としたいとするものであります。

 次に、第4条資本的収入及び支出について、第1款資本的収入において、企業債等を1億265万3,000円減額し、補正後の計を12億8,222万3,000円とし、第1款資本的支出において、建設改良費を1億3,786万8,000円減額し、補正後の計を22億3,960万6,000円としたいとするものであります。

 次に、第6条企業債について、公共下水道建設事業ほか1事業において、起債の限度額を変更したいとするものであります。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第19号 八千代市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は、八千代都市計画大学町地区地区計画の変更に伴い、条例を改正したいとするものであります。

 内容につきましては、これまで学校及びその関連施設以外の建築物の建築が制限されていたD地区の一部を、住宅地を基本としながら、周辺環境に配慮した建築物の整備を図るC−2地区に変更するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 当該地区の変更をC−2地区とした理由について質疑がなされ、これに対し、大学町地区地区計画におけるA地区及びB地区は都市計画法で定められた用途地域が第1種低層住居専用地域であり、C地区及びD地区は第1種中高層住居専用地域となっております。この既存の用途地域との整合性を図るために、C−2地区については、C地区と同様の規制をかけることが適当と判断し、地区計画の変更を行ったものでありますとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第20号 八千代市中小企業資金融資条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は、世界的な金融危機を背景にした景気悪化が続く中、小規模企業者の経営の安定に資することを目的とし、小口事業資金に係る貸付金の限度額を現行の750万円から1,250万円に引き上げを行い、あわせて八千代市中小企業資金融資運営委員会の審議を経る案件について、1,250万円を超えるものとする改正をしたいとするものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 1,250万円とした根拠及び千葉県信用保証協会が代位弁済した際に本市が補償した件数について質疑がなされ、これに対し、平成19年10月に責任共有制度が導入されたことに伴い、近隣市においても1,250万円に引き上げられております。本市は、貸付金額の平均が約700万円であったために、限度額を750万円としておりましたが、昨今の経済状況の悪化に対して、責任共有制度の対象除外である1,250万円まで引き上げたいとするものです。なお、本市が補償した発生件数は、平成20年度は10月1日現在で1件、平成19年度は4件であり、上限金額を引き上げたとしても、代位弁済率には直接影響が出るとは考えておりませんとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第33号 平成20年度八千代市一般会計補正予算(第4号)中、本委員会付託部分について申し上げます。

 第1条のうち、歳入につきましては、第15款国庫支出金において、地域活性化・生活対策臨時交付金として7,619万円の増額。

 歳出の主なものにつきましては、第7款商工費において、プレミアム付商品券発行に係る補助金として2,000万円の増額。第8款土木費において、道路改良事業に要する経費で2,992万5,000円の増額。地域排水整備事業に要する経費で4,200万円の増額をしたいとするものであります。

 次に、第2条繰越明許費の補正につきましては、地域排水整備事業のほか2事業で繰越明許費の設定をしたいとするものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 道路改良事業及び地域排水整備事業の施工内容について質疑がなされ、これに対し、村上22号線ほか3路線は、4月の学区変更に伴い、通学路となることから、国の第2次補正予算に係る地域活性化・生活対策臨時交付金制度により、地域の交通安全対策として道路改良工事を行います。なお、施工延長は560メートルで、センターラインを消去し、車道外側線を引き直し、U字溝の布設がえを約800メートル予定しており、安全対策として路側帯の部分に着色舗装を検討しております。また、地域の防災対策の強化として、島田台727番地先につきまして、地域排水の流末を整備するため、内径300ミリの排水管を約110メートル延長いたしますとの答弁がありました。

 以上、議案第33号中、本委員会付託部分につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上で産業都市常任委員会の報告を終わります。



○林利彦議長 以上で産業都市常任委員長の報告を終わります。

 次に、菊田多佳子文教安全常任委員長。

     (菊田多佳子文教安全常任委員長登壇、拍手)



◆菊田多佳子文教安全常任委員長 平成21年第1回定例市議会において、文教安全常任委員会に付託されました諸案件について、審査経過の概要と結果について御報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、補正予算案1件、条例の一部改正案1件、条例の廃止案1件、契約の締結案1件、議決事件の一部変更案1件、土地の取得案1件、請願2件、陳情1件、都合9案件であります。

 以下、順を追って御報告申し上げます。

 まず、議案第9号 平成20年度八千代市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会付託部分について、主な内容を申し上げます。

 初めに、歳入におきまして、第14款使用料及び手数料のうち、総合生涯学習プラザ使用料が当初予算5,839万6,000円に達しないことが見込まれることから、2,049万円を減額し、当該使用料を3,790万6,000円にするものであります。

 次に、第2条繰越明許費につきましては、埋立処分地施設管理事業で、土壌分析等の委託料と最終処分場恒久対策工事で掘削した土砂を次期処分場用地へ搬入するために行う進入路築造の工事請負費について、小学校施設整備事業で、大和田小学校ほか2校の屋内運動場地震補強等工事並びに勝田台小学校屋内運動場地震補強等工事実施設計委託等について、それぞれに繰越明許を設定し、また、中学校施設整備事業で、村上東中学校ほか2校の屋内運動場地震補強等工事実施設計委託について、繰越明許費を4億9,310万円から5億1,087万6,000円へ変更したいとするものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 総合生涯学習プラザの使用料増を図る取り組みについて質疑がなされ、これに対して、平日において、高齢者や子供が比較的利用率の高いところであるが、現役世代における利用者の拡大を図るため、PR活動に努力してまいりたい。また、事業者に対しては、スクールの増設及びスポーツ指導者の配置を求めていくことなどで利用者をふやしていきたいとの答弁がありました。

 また、施設面、経営面において、他市町村の総合生涯学習施設を参考にしたことがあるかとの質疑がなされ、これに対して、文化施設での研修室等の利用について、千葉市生涯学習センターにおける学習情報提供の仕方などは参考にさせていただいておりますとの答弁がありました。

 以上、議案第9号中、本委員会付託部分につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第24号 八千代市適応支援センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は、適応支援センターを「八千代市萱田2277番地」から「八千代市八千代台北8丁目9番12号」へ移転するため、条例を改正するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 地域住民への開放についての質疑がなされ、これに対して、移転後に当該施設の利用状況を確認しながら、関係部局と協議していきたいとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第27号 八千代市立幼稚園設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定について申し上げます。

 本案は、市立幼稚園を廃止するため、条例を廃止するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 市立幼稚園の運営にかかる経費について質疑がなされ、これに対して、市が負担する額は、運営経費約3,500万円から保育料約400万円を差し引いた約3,100万円で、市立幼稚園が廃止された場合には、可能な限り、私立幼稚園に通う子を持つ保護者への補助金の増額などに充て、私立幼稚園の振興に役立てていきたいとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者多数にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第30号 契約の締結について申し上げます。

 本案は、大和田中学校屋内運動場改築工事について、株式会社川城建設と3億4,387万5,000円で契約するものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 本件における競争入札についての質疑がなされ、これに対して、本件の競争入札は市内6社を対象に工事予定価格3億5,805万円を公表して行い、その結果、落札率は約96%になりましたとの答弁がありました。

 また、工事を行うに当たって、生徒や教師、またはスポーツ団体など、屋内運動場の利用者への配慮についての質疑がなされ、これに対して、工事の工程が決定次第、利用者に工事についての情報をお知らせし、また、工事期間中は生徒の安全を確保し、化学物質においては、学校建設における基準を遵守するよう指導していくとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第31号 議決事件の一部変更について申し上げます。

 本案は、平成19年9月28日に議決し、変更された最終処分場恒久対策工事に係る契約金額8億5,711万5,000円を9億3,723万円へ変更したいとするものであります。

 その内容は、最終処分場の埋立ごみが地盤沈下の進行により2,200立方メートル増量したことから、その分別処理量が増加することと、埋立ごみ及び遮水シート撤去後の地質調査により、約7,000立方メートルの地盤改良範囲の拡大が生じたことに伴う変更で、これにより、竣工いたしますと14万1,000立方メートルの埋立容量が確保され、約26年間、埋め立てが可能な処分場になるということであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 最終処分場に隣接をしている次期処分場用地についての質疑がなされ、これに対して、次期処分場用地は、最終処分場で発生する残土搬入工事終了後、最終処分場が埋め立て可能な26年間は遊休地になってしまうので、現在、災害時の仮置きヤードとして使用することを予定しておりますが、平時はできるだけ地元住民に有効に活用してもらえるように考えていますとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第32号 土地の取得について申し上げます。

 本案は、西八千代北部地区新設小学校建設用地として、2万6,107.20平方メートルの土地を独立行政法人都市再生機構から23億6,270万1,600円で取得したいとするものであります。

 以下、本案審査における主な質疑について申し上げます。

 予定している新設小学校の生徒数についての質疑がなされ、これに対して、校舎の建設規模としては24学級分であり、当初は16学級、570人程度を予定しております。また、生徒数のピーク時に備えて、最大30学級、1,000人程度まで対応できる用地を確保していますとの答弁がありました。

 以上、本案につきましては、採決の結果、賛成者全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 続きまして、請願・陳情の審査について申し上げます。

 請願第1号 給食費値上げの再検討を求める件及び請願第2号 陸上自衛隊習志野演習場内への火薬庫建設の計画撤回を求める件につきましては、採決の結果、いずれも賛成者少数により不採択とすべきものと決定いたしました。

 次に、陳情第3号 西八千代北部地区新設小学校の通学区域に関する件につきましては、採決の結果、賛成者多数により採択とすべきものと決定いたしました。

 以上で文教安全常任委員会の報告を終わります。



○林利彦議長 以上で文教安全常任委員長の報告を終わります。

 次に、西村幸吉議会運営委員長。

     (西村幸吉議会運営委員長登壇、拍手)



◆西村幸吉議会運営委員長 議会運営委員会委員長報告をさせていただきます。

 今期3月定例市議会において、議会運営委員会に付託されました案件は、陳情3件であります。

 以下、審査結果について申し上げます。

 陳情第4号及び陳情第5号の陳情の取り扱い変更の中止を求める件については、同一内容であるため、一括して審査いたしました。

 採決の結果は、賛成者少数にて不採択と決定いたしましたが、市議会だより、市議会ホームページでお知らせした陳情の取り扱いに関する内容が不適切と委員会では判断し、掲載記事の訂正を行うことにいたしました。

 次に、陳情第6号の教育委員の選定、任命に当たっては、客観的な資格認定が厳正に行われるべく、審査制度の設定・整備を求める件について申し上げます。

 本件の審査においては、人事案件といえども疑義をただす上では、議会における質疑の場は必要であり、願意は妥当とする意見があったほか、人事案件の審査材料としては、現在、被同意人の履歴のみであり、被同意人について、わかりやすい説明も必要ではないか、さらに、質疑に対する議会としての対応とその他2項目についても慎重に審査したいとして、継続審査とする意見がございました。

 よって、継続審査について採決をした結果、賛成者多数にて陳情第6号については継続審査と決定をいたしました。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○林利彦議長 以上で議会運営委員長の報告を終わります。

 各委員長の報告はすべて終了しました。

 これより各委員長の報告に対する質疑を行いますが、質疑に当たっては通告をお願いします。

 なお、質疑終了後、直ちに討論、採決を行いますので、討論につきましても、あわせて通告をお願いします。

 通告は11時45分までにお願いいたします。

 この際、暫時休憩します。

              午前11時24分休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

              午後1時50分開議



○林利彦議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 秋葉就一議員から質疑の通告がありますので、発言を許します。

 秋葉就一議員。

     (秋葉就一議員登壇)



◆秋葉就一議員 通告に基づきまして、議案第18号 八千代市特別職の職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてに関する総務常任委員長報告に対しまして、質疑を3点いたします。

 1点目は、本年1月22日の行政委員の報酬に関する大津地裁判決、または地方自治法では勤務日数に応じて支給するとあり、特段の事情がある場合のみ条例で特別の定めができると定めている点、つまり、原則日額支給であって、月額は例外であることに関する質疑の有無及び答弁を含む内容を教えていただきたい。

 2点目は、今回、引き上げ対象となっている非常勤特別職の過去1年または数年の平均勤務日数に関する質疑の有無及び答弁を含む内容について教えていただきたい。

 3点目は、今回の改正で、年平均で幾らの人件費増が予想されるのかについての質疑の有無及び質疑があった場合の答弁を含む内容について教えていただきたいと思います。



○林利彦議長 答弁を求めます。

 江端芙美江総務常任委員長。

     (江端芙美江総務常任委員長登壇)



◆江端芙美江総務常任委員長 秋葉議員の質疑にお答えいたします。

 3点について質疑がございましたが、いずれにつきましても、質疑及び答弁はございませんでした。

 以上でございます。



○林利彦議長 秋葉就一議員。

     (秋葉就一議員登壇)



◆秋葉就一議員 ただいまの総務常任委員長の最初の御答弁では、3点について質疑がございましたがという御答弁があったんですが、その内容について教えていただきたいという質問だったんですけれども、よろしくお願いいたします。



○林利彦議長 江端芙美江総務常任委員長。

     (江端芙美江総務常任委員長登壇)



◆江端芙美江総務常任委員長 秋葉議員の質疑に対して、質疑がありましたがという意味でございます。



○林利彦議長 以上で秋葉就一議員の質疑を終わります。

 以上で質疑を終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 申し上げます。

 堀口明子議員外3名から、議案第1号 平成21年度八千代市一般会計予算の組み替えを求める動議が提出されました。

 提出者の説明を求めます。

 堀口明子議員。

     (堀口明子議員登壇、拍手)



◆堀口明子議員 平成21年度八千代市一般会計予算の組み替えを求める動議について提案をいたします。

 この提案理由として、100年に1度と言われる大不況の中で、日本経済は急速に悪化し、深刻な落ち込みを見せている。この間の「構造改革」路線が、内需・家計をないがしろに極端な外需頼みにしてきたことで、国民の暮らしと経済を守る「防波堤」を崩してしまった。

 「派遣切り」による雇用問題、中小業者への貸し渋りによる営業への不安など、国の悪政のもとで地方自治体の果たす役割は極めて重要であると考えます。新年度予算がそれにこたえるものになっているのかどうか。

 一般会計予算は、前年度比1.5%増の466億900万円が計上され、学校耐震化など市民の要求を反映したものもあるが、格差と貧困の広がりの中で、暮らし・福祉・教育予算が枠配分のもと大きく削られ、市民負担増となっています。

 市民の暮らしと福祉・教育を守るとともに、八千代市財政の健全化を図り、市民生活最優先の財政運営を求め、平成21年度予算の組み替えを要求します。

 そして、日本共産党の組み替えの基本方針といたしましては、1、高齢者が安心して暮らせる施策の整備、子育て支援の充実、児童・生徒の教育の充実を図り、福祉・教育関連事業優先に転換させます。2、不要不急の事業を見直して、市民の願いにこたえる財源を確保すること。

 3番目の組み替えの内容につきましては、次のページをごらんください。

 市長提案から削減するものと新たな財源とするものについて申し上げたいと思います。

 まず、市長公約でもあります大幅な市長歳費のカットという点では、20%のカットを提案したいと思います。また、財源確保のため、住民基本台帳ネットワークシステムの費用、自衛官募集事務、財政調整基金、東葉高速鉄道への利子補給を。そして、(仮称)市民の美術館建設基金の繰り入れを大幅に行っているわけですが、日本共産党は、美術館の建設自体を否定するものではありませんが、現在の市民生活を見た中では、この基金を、現状では繰り入れ、そして将来的にまた積み立てをしていくということを考えていけばいいのではないかというふうに考えます。

 次に、市民負担軽減とともに復活等を要求するものとして、国民健康保険料は高過ぎて払えないという声のもと、1世帯1万円の引き下げを。そして、本当に必要な子供たちが、保育料が高くて申し込むこともできない学童保育料の15%の引き下げ。また、県下でも、市では鴨川市と八千代市だけが制度がないと言われる福祉タクシー券については復活を。市民要望の高い市営プールの復活。公立図書館図書購入費は、5,000万円まで引き上げを考えております。小・中学校教育振興費は、積算額の3億2,000万円に対しての25%ぐらいまで引き上げる。そして、学校給食費につきましては、値上げ分の半額助成を盛り込みました。

 歳入歳出合計5億1,049万5,850円の組み替え案を提案するものです。

 以上です。



○林利彦議長 以上で堀口明子議員の説明を終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 これより本動議に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。−−質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終わります。

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△討論・採決



○林利彦議長 議案第1号及び一般会計予算の組み替えを求める動議について、一括して討論を行います。

 植田進議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 植田進議員。

     (植田 進議員登壇、拍手)



◆植田進議員 私は、日本共産党を代表して、議案第1号 平成21年度八千代市一般会計予算について、委員長の報告は可決でありますが、ただいま提案のあった組み替えを求める動議に賛成し、議案第1号に反対の立場で討論を行います。

 昨年秋以降、日本経済は、かつて経験したことのないスピードで悪化しております。派遣切りで職と住居を同時に失う労働者が急増し、資金繰りの悪化や仕事の減少で中小企業が苦しめられるなど、国民は悲鳴を上げております。昨年10月からことし3月までに派遣切りなどで失職する非正規労働者は、厚生労働省の発表で15万7,800人となり、1月調査の時点と比べても3万3,000人も増加をしているところであります。製造業の実態としては、数十万人規模で失業者が生まれると言われております。

 この間、麻生内閣、自民・公明政権のもとで、定率減税の廃止や、毎年2,200億円、合計1兆6,200億円もの社会保障費の削減などで、国民には13兆円もの負担増が押しつけられ、医療や介護からはじき出される、いわゆる医療難民、介護難民がつくり出されております。この解決が求められているのに、定額給付金と引きかえに消費税の増税が押しつけられようとしております。国民には一瞬のばらまきで、一生増税に悩まされ続けることになるものであります。

 こういう中で、八千代市は、2009年度予算編成に当たって、基本方針2006に基づき、財政再建を最優先の課題としながら、枠配分方式を継続するとしております。問題は、100年に1度の大不況と言われる中で、市の財政再建が最重要課題なのではなく、いかに市民の暮らし・福祉を守るかが問われているのであります。果たして新年度予算はそのような予算として編成されたかを検証することが極めて重要であり、大切な視点であると考えるものであります。

 今回の予算について、市民の根強い要求のもとで、小学校の耐震補強工事8億4,400万円、妊婦健診の無料化は14回まで拡充されること、城橋の歩道橋の建設に見通しがつけられたこと、さらに介護保険では、基金を取り崩して保険料の引き下げを実現したことなどは評価できるものであります。

 その一方で、組み替えの動議でも明らかにしているように、最低でもこの程度のことはやることが求められているとして提案をしているところであります。

 典型的なものとして、現状でも給食費が払えない事態にあるのに、1食当たり、小学校で35円、中学校で42円もの引き上げで、保護者負担は年間6,700円から8,000円近い負担になるものであります。

 深刻な不況のもとで雇用と中小商工業者の営業と暮らしを守るためにも、地方自治体として、その役割、スピードが求められ、近隣市では、予備費を充当した仕事づくり、さらに新年度予算でも、小規模公共工事の発注、臨時職員として雇用する施策を次々と打ち出している中で、八千代市では、他市の動向を見てから検討したいなど、率先して対応する姿勢が見られません。雇用問題では、市役所で働く人の4割以上が非正規の臨時パート職員であり、年収200万円以下の低賃金で働かされており、まさに官製ワーキングプア状況となっております。派遣労働法を遵守し、安心して働き続けることができる対応が求められているのではないでしょうか。

 まちづくりでは、銀行の貸し渋りなども影響して、不動産関連企業の倒産が相次ぎ、マンション建設がストップしているにもかかわらず、西八千代北部開発の新たな見直しをすべきという日本共産党の指摘に全くこたえず、このまま140ヘクタールの開発を進めれば、事業の失敗は避けられず、都市再生機構の撤退の後、100億円もの市民の税金投入とともに、そのツケは市民に押しつけられることになります。

 PFI事業として進められた総合生涯学習プラザの使用料収入について、光熱水費などに充てるとして積算されたわけですが、当初予定していた使用料よりも2,000万円も圧縮せざるを得ない状況で、事業計画の見通しの甘さを露呈しております。

 枠配分のもとで公立図書館図書購入費は昨年より数百万円も削減。財政力は県内で上から七、八番目と言われているのに、1人当たりの図書購入費は千葉県の平均という水準であります。せめて500万円まで引き上げること。

 市民の強い要望である市民プールの復活の要望も閉ざされたままである。

 その一方で、広域公園内に総合グラウンドの建設が進められようとしておりますが、公式記録を取得するための第4種公認を取得するということだが、地盤が弱く、四、五年後には再度第4種公認を取得できるかどうか疑わしい。結局、無駄な事業になるおそれがあります。

 少子化対策としては、子育てしやすい環境を整えるという点で、子供の医療費については、入院では中学校卒業まで実施されているところでありますが、通院でも中学校卒業までの拡充が求められているのではないでしょうか。

 保育園の待機児童の解消では、既存保育園での定員増によって待機者は少数となっておりますが、西八千代北部地区区画整理区域内の保育園の早期開設とともに、村上地域等での保育園増設を求めるものであります。

 小・中学校の教育振興費は、予算審査特別委員会で提出された資料でも明らかなように、積算額が3億2,000万円に対し、最終査定額が5,200万円で、20%にも満たない、極めて低い水準となっております。これは枠配分の弊害が露呈した典型的な事例ではないでしょうか。組み替えでも提案したように、少なくともこれを大幅に引き上げることを求めるものであります。

 なお、議案第2号 平成21年度八千代市国民健康保険事業特別会計予算については、一般会計からの繰り入れをふやし、だれもが安心して医療を受けられることを求めて、保険料の1世帯当たり1万円の引き下げ、資格証明書の発行をやめることを求めて、反対を表明したいと思います。

 さらに、議案第4号 平成21年度八千代市介護保険事業特別会計予算について、基金を取り崩して保険料の引き下げを進めたことは評価できますが、国において介護認定の見直しによる軽度への誘導、介護給付費の3%の引き上げが行われたが、介護保険本来の目的から大きく逸脱し、保険あって介護なしの実態は変わっていないということを指摘し、反対を表明します。

 そして、議案第6号 平成21年度八千代市後期高齢者医療特別会計予算については、保険料の一部見直しによる負担軽減が図られていますが、75歳という年齢で差別医療を持ち込み、2年ごとの見直しによる保険料の引き上げは許せません。この点での廃止を求めて、反対の表明をしたいと思います。

 以上、一般会計予算及び特別会計予算も含めて指摘をし、市民の暮らし・福祉・教育を守る組み替えの動議が採択されるよう求めるとともに、平成21年度一般会計予算に反対を表明して、討論を終わります。



○林利彦議長 以上で植田進議員の討論を終わります。

 次に、塚本路明議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 塚本路明議員。

     (塚本路明議員登壇、拍手)



◆塚本路明議員 私は、議案第1号 平成21年度八千代市一般会計予算について、賛成の立場から討論いたします。

 平成21年度予算は、昨年のアメリカの金融危機に端を発する世界同時不況の影響により、まず、歳入面では、歳入総額の約6割を占める市税収入が前年度に比較して減収見込みとなりながらも、本市の税収構造が法人収入税への依存が低いこともあり、自主財源総額では微増が見込まれるとともに、国庫支出金、臨時財政対策債など、依存財源の活用により所要の歳入規模を確保したものと言えます。

 他方、歳出面では、内部努力による人件費の減少傾向は継続されているものの、扶助費並びに公債費の増加に伴い、義務的経費の増加傾向は続いており、財政構造の硬直化は依然厳しい状況下にあるもの考えます。

 予算編成方針では、引き続き財政の健全化を最優先課題としながら、職員の意識改革と各行政分野の重点施策の再構築を図ることを目標として、引き続き枠配分方式による予算編成に取り組むものとしておりました。これは、前年度以上に厳しい財政状況の中で、担当部局の自己決定、自己責任に基づき、それぞれ密接不可分にかかわっている市民の意向に配慮しつつ、各施策、事業の目的等を再検証することによって、現行の市民サービスを下げることのないよう、限られた財源を効率的、効果的に活用するという考え方のもとで編成した予算であるということがうかがえます。

 具体的には、市の後期基本計画第4期実施計画との整合性を図りながら、各種事業の緊急性と効果等を勘案し、行財政改革大綱の履行に努めることにより、所要の財源確保を図るとともに、今後も効率的な予算の執行に努めるため、積極的に将来債務の軽減を図るなど、財政の健全化を推し進めることを基本的な姿勢としているものと考えます。

 この結果、平成21年度の一般会計予算は、予算規模が466億900万円、前年度に比較して6億8,200万円、1.5%増と3年ぶりのプラス予算となっております。

 このような基本方針のもとで編成されたその予算を見てみますと、まず、「健康福祉都市をめざして」の施策では、障害者援護事業において、障害者の地域での自立支援施設となるグループホーム等建設費補助に係る経費を、また、22年度以降の子供施策の基本となる次世代育成支援行動計画策定に係る経費を新規に計上、さらに、地域医療対策事業として東京女子医科大学附属八千代医療センターに対する助成を継続するとともに、四市複合事務組合で運営予定の第2斎場建設に係る経費を新たに負担する等、多岐にわたる市民階層の生活環境整備を図る内容となっております。

 次に、「人間尊重都市をめざして」の施策では、特別支援教育の支援学級数の増並びに介添人経費の増額、適応支援センターの移転による専用施設の開設など、これまで重点的に実施してきた基本的な事業の充実に加え、継続実施してきた耐震補強対策では、国の交付金を活用しながら、優先度の高い屋内運動場を主として大幅に増額計上するなど、安全・安心な教育環境整備を着実に行っていく内容となっているとともに、文化行政関係においても、中央図書館等整備計画並びに市民会館リニューアル整備計画策定に係る経費が新たに計上されております。

 次に、「安全・環境共生都市をめざして」の施策では、浸水ハザードマップの作成経費や消防救急無線のデジタル化移行経費の計上など、防災体制の強化を図る新たな事業に加え、継続費を設定し進めてきた最終処分場恒久対策事業において、22年度からの使用再開に必要な関連経費を計上、また、自然と共生するための環境施策として、谷津・里山の保全に係る計画策定経費を引き続き計上するとともに、新たに省エネルギー・新エネルギーに係る地域全般にわたるビジョン策定経費を計上するなど、エコアクション21の認証取得と軌を一にして環境経営活動に係る経費が計上されております。

 次に、「快適生活空間都市をめざして」の施策では、本市の基幹的交通アクセス網整備の一環として、東葉高速鉄道支援事業、街路建設事業、また、まちの面的整備として、西八千代北部特定土地区画整理事業、緑地保全を目的とした市民の森用地取得事業費などの継続とともに、新たに道路、橋梁等の長寿命化及びコスト縮減対策に係る経費を計上、さらに、まちづくり交付金制度を活用し、八千代広域公園内に全市的なスポーツイベントが開催可能な施設を整備するための総合グラウンド基本設計委託費が計上されております。

 次に、「産業活力都市をめざして」の施策では、水田再基盤整備事業や中小企業資金融資事業などの経営基盤の強化策を継続するとともに、地元産業の活性化を図ることを目的として、八千代ふるさと親子祭補助金を初めとした各種イベント事業への支援経費を継続して計上する内容となっております。

 最後に、「計画推進のために」の施策では、平成23年度以降の第4次総合計画策定に向けた市民意識調査の実施に係る経費を計上するとともに、市民の納税意欲を高めることとあわせて、市民活動団体の活動支援及び促進を図るための市民活動支援事業経費などを新規に計上する内容となっております。

 このように限られた財源の中で新たな事業を取り入れながら、現状に即してバランスよく編成された内容だと思います。

 私は、執行部の答弁にもあったように、平成21年度が、財政健全化法の本格施行年度とあわせて、新公会計制度に基づく財務書類4表の公表や、資産・債務改革についての具体的施策「新集中改革プラン」の策定が実施されることにより、地方財政の今後の方向性を決定する重要な年度であるとの認識に同感であります。このため、今後の老朽化した公共施設のリニューアル問題等、市が直面している喫緊の課題や新たな市民要望への対応など、具体的対応が求められてきていますが、一つ一つ着実に中長期的な観点から取り組まれることを心より期待するものであります。

 以上、平成21年度八千代市一般会計予算は、全体を通して評価のできる内容であることを申し上げて、委員長報告のとおり、私の賛成の立場を表明し、討論を終わらせていただきます。



○林利彦議長 以上で塚本路明議員の討論を終わります。

 他に討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 申し上げます。

 ただいまより採決に入りますが、起立に当たりましては、確認のため、明確に御起立をお願いいたします。

 これより議案第1号 平成21年度八千代市一般会計予算の組み替えを求める動議について採決を行います。

 本動議に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、議案第1号 平成21年度八千代市一般会計予算の組み替えを求める動議については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 これより議案第1号 平成21年度八千代市一般会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第1号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第2号について討論を行います。

 先ほど植田進議員から討論がありましたので、討論なしと認めます。

 これより議案第2号 平成21年度八千代市国民健康保険事業特別会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第2号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第3号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第3号 平成21年度八千代市老人保健特別会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第3号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第4号について討論を行います。

 先ほど植田進議員から討論がありましたので、討論なしと認めます。

 これより議案第4号 平成21年度八千代市介護保険事業特別会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第4号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第5号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第5号 平成21年度八千代市墓地事業特別会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第5号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第6号について討論を行います。

 先ほど植田進議員から討論がありましたので、討論なしと認めます。

 これより議案第6号 平成21年度八千代市後期高齢者医療特別会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第6号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第7号について討論を行います。

 遠藤淳議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 遠藤淳議員。

     (遠藤 淳議員登壇、拍手)



◆遠藤淳議員 議案第7号 平成21年度八千代市水道事業会計予算、そして議案第8号 平成21年度八千代市公共下水道事業会計予算については、同じ事業会計でありますので、一括で、委員長報告は可決でありますが、それに反対の立場で討論を行います。

 水道事業会計において、安定給水を確保するための整備並びに未給水区域及び西八千代北部特定土地区画整理事業地内への配水管等の布設で4億7,700万円計上しております。また、区画整理事業地内への給水施設整備として、睦浄水場施設改良事業として12億4,500万円計上しております。この中で、区画整理事業にかかわる費用については国の負担で行い、八千代市にかかわる整備部分は上下水道局負担で行うということでありますが、線引きが不透明なところもあります。

 例えば、水道管の布設は、通常、事故などの断水に備えて本管とは別にもう1本、管の布設、ループ状に行いますが、区画整理事業地内への配水管を事故などに備え、仮に太くした場合、その分は八千代市の負担となるということであります。例えば、本来400ミリ管のところを、地域のことを考えて500ミリ管を入れた場合、その100ミリ分というのは八千代市の負担になるということであります。また、睦浄水場の改良事業も、どこまでが区画整理事業に必要なものなのか判断ができかねるなど、問題点があります。区画整理事業の進捗によっては無駄な投資になりかねない。こういった問題もあります。

 また、麻生自公内閣が2011年から消費税の引き上げを検討している中で、税の引き上げで今後また市民負担増になるという問題もあります。日本共産党は、国の問題ではありますが、この消費税の問題では、生計費は非課税にすべきという立場であります。

 また、引っ越しなどの場合、水道料金は半月単位で計算ということでありますけれども、やはりここは日割りの計算も行うべきではないかというふうに思います。

 また、下水道事業においては、世界的経済危機の中で、節水に努めている市民が幾ら節水をしても、10立方メートルまでは排除汚水基本料金、一月835円の料金がかかります。これについては、1立方メートル単位の料金など、いろいろな改定が考えられると思いますけれども、そういった料金体系に改定すべきであります。

 今後検討されるとは思いますが、新年度予算に反映されていないということを指摘いたしまして、反対討論といたします。



○林利彦議長 以上で遠藤淳議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより議案第7号 平成21年度八千代市水道事業会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第7号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第8号について討論を行います。

 先ほど遠藤淳議員から討論がありましたので、討論なしと認めます。

 これより議案第8号 平成21年度八千代市公共下水道事業会計予算について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は予算審査特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第8号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第9号について討論を行います。

 小林恵美子議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 小林恵美子議員。

     (小林恵美子議員登壇、拍手)



◆小林恵美子議員 私は、日本共産党を代表して、議案第9号 平成20年度八千代市一般会計補正予算(第3号)と議案第10号 平成20年度八千代市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)に関して、関連がありますので一括して、委員長報告に対し、反対討論を行います。

 議案第9号に関しましては、各常任委員会で賛成をしてしまいましたが、その後、精査した結果、以下の点を指摘して反対することといたします。

 まず、議案第9号では、第14款において、総合生涯学習プラザ使用料において、使用料収入の2,049万円の減額が計上されています。これは市民との十分な合意のない中で、PFIの手法を取り入れ建設されたこの施設が、使用料も高額で、市民の中に十分周知されていないために活用されていないことをあらわすものです。さらに、団体使用の際には、利用者の名簿を提出させるなど、近隣市にもない利用しにくい施設であるということも指摘されております。市民の立場に立った使用料の見直しや団体利用での名簿提出の廃止など、市民の目線に立った改善を早急に行うことを強く求めるものです。

 次に、第3款民生費において、国民健康保険事業特別会計繰出金2億2,341万4,000円の減額が含まれております。国保料はここ数年、連続値上げが行われ、滞納世帯は平成20年5月には1万3,577世帯にも上っています。繰出金を一般会計に戻すのではなく、赤字補てん分約2億円を財源に、国保料の引き下げに回すべきではないでしょうか。

 また、議案第10号 平成20年度八千代市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)では、第2款保険給付費において、6億8,114万2,000円の減額がされています。保険給付費の算定は、保険料を決める重要な要素であるにもかかわらず、これほど大幅な減額補正は、平成20年度の保険料引き上げにも影響していると言わざるを得ません。このような大幅な補正は、ずさんな予算編成であったと言わざるを得ず、到底認めることはできません。その点を指摘し、私の反対討論といたします。



○林利彦議長 以上で小林恵美子議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより議案第9号 平成20年度八千代市一般会計補正予算(第3号)について採決を行います。

 本案に対する各委員長の報告は可決であります。

 本案は各常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第9号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第10号について討論を行います。

 先ほど小林恵美子議員から討論がありましたので、討論なしと認めます。

 これより議案第10号 平成20年度八千代市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第10号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第11号について討論を行います。

 小林恵美子議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 小林恵美子議員。

     (小林恵美子議員登壇、拍手)



◆小林恵美子議員 私は、日本共産党を代表して、議案第11号 平成20年度八千代市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)及び議案第13号 平成20年度八千代市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)に反対の立場で討論を行います。

 まず、議案第11号では、第4款地域支援事業において、生活機能評価の受診者の減による減額補正がされております。これは平成19年度までは基本健康診査と一緒だったものですが、平成20年、老人保健法の廃止に伴い、介護保険の事業となり、第1号被保険者が対象となり、さらに要支援、要介護の方が対象から外されるなど、受診機会が狭められたものです。ということは、老人保健法が廃止されたことにより、市民への不利益が押しつけられたと言わざるを得ず、到底認めることができません。

 同時に、議案第13号 平成20年度八千代市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)も、老人保健法が廃止され、新たに世界でも例のない75歳以上という年齢で医療保険制度を区分し、低所得の高齢者からも容赦なく保険料を徴収する仕組みがつくられ、それに基づく補正予算であるため認められません。それは、老人保健法では、「国民の老後における健康の保持と適切な医療の確保を図るため」と明記されていたものが、新しくできた高齢者の医療の確保に関する法律では、「高齢期における適切な医療の確保を図るため、医療費の適正化を推進する」と医療の削減を目的としています。このような高齢者に冷たい老人保健法の廃止にかかわるこの議案に反対の立場での討論といたします。



○林利彦議長 以上で小林恵美子議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより議案第11号 平成20年度八千代市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第11号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第12号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第12号 平成20年度八千代市墓地事業特別会計補正予算(第1号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第12号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第13号について討論を行います。

 先ほど小林恵美子議員から討論がありましたので、討論なしと認めます。

 これより議案第13号 平成20年度八千代市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第13号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第14号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第14号 平成20年度八千代市水道事業会計補正予算(第2号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は産業都市常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第14号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第15号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第15号 平成20年度八千代市公共下水道事業会計補正予算(第2号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は産業都市常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第15号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第16号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第16号 八千代市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第16号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第17号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第17号 八千代市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第17号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第18号について討論を行います。

 秋葉就一議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 秋葉就一議員。

     (秋葉就一議員登壇)



◆秋葉就一議員 通告に基づきまして、議案第18号 八千代市特別職の職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、総務常任委員長報告は可決でありましたけれども、今から申し述べます理由によりまして反対をいたします。

 まず、先ほど委員長報告に対する質疑に対する答弁によりまして、私が質疑の有無と答弁の内容をお尋ねいたしました3点、そのうちの1点目は、本年1月22日の、まさにこの非常勤の特別職の報酬が月額支給でいいのかどうかということを争う大津地裁判決で、その違法性が指摘された判決もしくはその内容にかかわる質疑や答弁が全くなかったという御答弁を聞きまして、本当に驚きを隠せません。ちょうどまさにこの定例会開会の約1カ月前に読売新聞にも朝日新聞にも出た記事でありますし、事の重要性をかんがみて、これが本来なら市長の提案理由の中でも触れられなければいけない問題だったと思いますが、総務常任委員会の質疑の中でも取り上げられなかったということは、本当に驚くばかりでございます。まさにこういう情勢の中で、昨年の秋以来の金融恐慌がなかったとしても、このタイミングで非常勤特別職の月額報酬を引き上げるという議案が八千代市において認められていいはずがないと私は確信しております。

 その判決のポイントだけを御紹介いたしますと、その判決によりますと、先ほども申しましたように、地方自治法では勤務日数に応じて支給するのが原則であると定めておりまして、条例で特別な定めが例外的にできるということは認めてはいると。それについて大津地裁ではどのような判決を下したかというと、勤務実態が常勤職員と異ならない場合に限り、例外として勤務日数によらず報酬を支給することを許していると判断し、滋賀県側の特段の制限は課されていないとする主張を退けたわけであります。この判決を受けて、北海道も見直すことを表明しておりますし、2月26日には神奈川県知事も、月額報酬となっている行政委員の報酬について、新年度中に特別職報酬等審議会に検討を依頼し、基本的には日額制にすべきであるという方針を表明したそうであります。その松沢知事の発言によると、「地方自治法を確かめてみたが、どう読んでも原則日額支給でいきなさいという書き方だ。財政状況の厳しさが増すことが確実視される中、慣例化してきた部分も聖域化せず、法の趣旨どおり見直したい」と話したそうであります。

 今回の議案では、別表第2の関係では、選挙管理委員長の月額報酬を4,000円引き上げ、委員については3,000円の引き上げ、そして補充員というのを新設、1日につき9,000円。そして、別表第4の関係では、投票管理者等について、八千代市の現行条例では、1回につき報酬額幾ら、半日であった場合は2分の1とするという規定が、細かく金額が明記されていたのが、今回の議案では、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律に掲げる職の区分に応じて定める額という形で、国の法律を引用する形で金額がすべて消えてしまう内容になっていました。そして、別表第6では、数多くの特別職の月額と日額が記されていたわけですが、日額規定を定めたものについては変更がありませんでした。月額規定をしていたものについては、月額800円から、高いもので2万6,400円を引き上げる内容で、平均的には3,000円前後、あるいは3,900円ぐらいの引き上げが過半を占めている内容でした。

 この時期に八千代市が、先ほど私が3点質疑したうちの残りの2点ももちろん重要でありますけれども、つまり、今回引き上げの対象となっている非常勤特別職は、実態に応じてしか月額は認められませんよというふうに法律で定めている以上、実態で各役職ごとに、少なくとも過去1年、本来なら過去数年のデータ、平均勤務日数が何日であったのかということが、質疑を通じて明らかにされていない。そのような状況でこの議案に賛成できる人が果たしているのでしょうか。

 それから3点目として、今回の改正で、年平均でどれくらいの人件費の増が見込まれているのかということについても全く明らかにされていない。これをお手盛りと言わずして何と言うのかというふうに有権者から問われるのではないでしょうか。

 片や他方で、来年度の当初予算の関係では、八千代市の3つのモニター、環境・広報・消費生活モニターが、今までは若干の報酬というか、月額の規定の額が半年か1年に1度支給されていましたが、21年度からはそれが廃止される、全くの無償になるというようなことがわかっております。

 モニターさんもいろんな資料を事前にいただいて読んだり、あるいは現場に調査に出かけたりして、市に貴重な提言をしてくださっているのではないでしょうか。そのようなモニターは、今度、一気にボランティアにして、そして他方で、勤務実態を明らかに調査もしていないのに、一律800円から2万6,400円の月額の引き上げをするという、このような矛盾が私は市民に理解されるとは到底思えません。

 ですので、この議案第18号は審議が不十分という点からもそうですし、私がるる申しましたように、地方自治法上の特別の規定が定められる場合というのは、実態に即してしか認められないという判決が下されている。条文を読んでもそのようにしか解釈できないわけですから、その実態が、個々の役職ごとにどの程度の勤務日数であったかというのが明らかにされていない現時点で、賛成できる議員はだれひとりいないはずだということを申し述べて、私の反対討論とさせていただきます。



○林利彦議長 以上で秋葉就一議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより議案第18号 八千代市特別職の職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第18号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第19号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第19号 八千代市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は産業都市常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第19号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第20号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第20号 八千代市中小企業資金融資条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は産業都市常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第20号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第21号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第21号 八千代市学童保育条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第21号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第22号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第22号 八千代市重度心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第22号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第23号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第23号 八千代市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第23号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第24号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第24号 八千代市適応支援センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第24号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第25号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第25号 八千代市議会議員及び八千代市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第25号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第26号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第26号 八千代市地域医療整備基金条例を廃止する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第26号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第27号について討論を行います。

 堀口明子議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 堀口明子議員。

     (堀口明子議員登壇、拍手)



◆堀口明子議員 日本共産党を代表して、議案第27号 八千代市立幼稚園設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定について、そして議案第28号 八千代市立幼稚園保育料徴収条例を廃止する条例の制定について、一括で反対討論を行いたいと思います。

 八千代の公立幼稚園は、保護者の願いのもと創立された市民のための幼稚園です。制服もなく、月謝も月6,000円と少ないということもあり、兄弟が多い家庭や経済的に厳しい家庭の方が安心して通える唯一の幼稚園です。公立幼稚園があることで、私立幼稚園の運営方針、教育方針に適応しない家庭や子供たちが安心して通える場所となっております。わずか3,100万円の経費で運営できるのです。貴重な公立幼稚園の廃園は、現在の不況の中で、入園費も制服もない低所得の家庭のお子さんの行き場を奪うものであり、とても許せません。こうした立場を表明し、反対討論といたします。



○林利彦議長 以上で堀口明子議員の討論を終わります。

 次に、原弘志議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 原弘志議員。

     (原 弘志議員登壇、拍手)



◆原弘志議員 私は、ひろばを代表しまして、議案第27号及び関連します議案第28号に反対の立場で討論をいたします。

 堀口議員も述べられておりましたことと一部重複するかもしれませんが、私は、もともと公立幼稚園を廃止することには反対の立場をとっております。つまり、公立幼稚園を廃止するということは、すべて民営化されるということです。そうしますと、民営化がすべていいことではないと私は考えている次第です。つまり、何事もそうですが、偏りがあってはいけないと思うのです。1つは公立であってほしいということであります。

 それから、公立幼稚園が1つあって、市内各所に多くの民間の幼稚園があるということが健全な幼稚園教育ではないかと私は考えております。特に、障害児の幼稚園教育については、民間ではそれを任されても、かなり荷が重いと思うのです。これこそ公の市立幼稚園が担うべき務めではないかと、かように考えております。

 それと、所得の低い方にとっては、いろいろな補助金制度とかありましても、基本的にはとにかく所得の低い家庭のお子さんには安い保育料、月額が安い料金で利用できるということが最大のメリットではないでしょうか。

 それともう1つは、先ほど文教安全常任委員長の報告の中に、トータル経費が3,500万円、年間保育料が400万円程度というお話がありましたけれども、この三千数百万円が私立幼稚園に助成されるというお話だったので、市として一体節約できているのかなという疑問が生ずる次第であります。

 それともう1つは、市立しろばら幼稚園あり方検討委員会の第1回、第2回の会議は公開されなかったと聞いておりますので、これも市政の透明化という見地から見れば甚だ民主的ではない。

 以上のことから、この議案第27号に反対の立場で討論といたします。



○林利彦議長 以上で原弘志議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより議案第27号 八千代市立幼稚園設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第27号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第28号について討論を行います。

 先ほど堀口明子議員から討論がありましたので、討論なしと認めます。

 これより議案第28号 八千代市立幼稚園保育料徴収条例を廃止する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第28号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第29号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第29号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は総務常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第29号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第30号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第30号 契約の締結について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第30号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第31号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第31号 議決事件の一部変更について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第31号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第32号について討論を行います。

 堀口明子議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 堀口明子議員。

     (堀口明子議員登壇、拍手)



◆堀口明子議員 日本共産党を代表して、議案第32号 土地の取得について、反対の立場で討論を行います。

 文教安全常任委員会では、小学校の必要性が急務であることで賛成いたしましたが、その後、よく検討し直して反対することにいたしました。

 この土地は、産廃の場所であり、その上に小学校を建てることは、以前から日本共産党は反対しておりました。文教安全常任委員会の中で、この土地周辺の平米単価を伺いましたら、まだこの土地しか売れていないとの答弁があり、周辺の平米単価については答えがありませんでした。というのであれば、産廃の場所ではなく、もっと安全な土地に小学校を建てることは可能だと考えます。やはり子供たちの小学校は安全な土地に建てるべきと考えます。こうした立場から、この議案に対して反対討論といたします。



○林利彦議長 以上で堀口明子議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより議案第32号 土地の取得について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、議案第32号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第33号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第33号 平成20年度八千代市一般会計補正予算(第4号)について採決を行います。

 本案に対する各委員長の報告は可決であります。

 本案は各常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第33号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第34号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第34号 平成20年度八千代市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第34号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第35号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第35号 八千代市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第35号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 議案第36号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第36号 八千代市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立全員であります。

 したがって、議案第36号については原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 次に、請願・陳情について討論、採決を行います。

 請願第1号について討論を行います。

 堀口明子議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 堀口明子議員。

     (堀口明子議員登壇、拍手)



◆堀口明子議員 日本共産党を代表して、請願第1号 給食費値上げの再検討を求める件について、文教安全常任委員長の報告では不採択でしたが、採択されるよう願い、討論いたします。

 請願要旨に書かれているように、この経済危機の中、給食費の大幅な値上げは家計に大きく響きます。育ち盛りの子供を持つ家庭の不安を少しでも取り除けるよう再検討を願っているものです。請願者は、値上げの反対と言っているのではなく、値上げ幅を縮小したり、他の自治体のように自治体負担にしているところもあるのだから、再検討を求めているのです。この請願者の願いは妥当と考えます。

 よって、この請願が採択されるよう、委員長報告に反対の立場で討論といたします。



○林利彦議長 以上で堀口明子議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより請願第1号 給食費値上げの再検討を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、請願第1号については不採択と決定されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 請願第2号について討論を行います。

 遠藤淳議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 遠藤淳議員。

     (遠藤 淳議員登壇、拍手)



◆遠藤淳議員 日本共産党を代表して、請願第2号 陸上自衛隊習志野演習場内への火薬庫建設の計画撤回を求める件について、委員長報告は不採択ですが、採択を願いまして討論を行います。

 火薬庫新設について、市長は市民に説明する義務があったにもかかわらず、何の説明もしてきませんでした。昨年11月に千葉県と八千代市、習志野市、船橋市の3市連名で、習志野演習場における火薬庫建設に関する要望書を提出しましたが、具体的でなく、住民の不安にこたえるものにはなっておりません。防衛省は、武装工作やテロ対処の能力、有事の際に機動的に対応するためと言っていますが、21トンもの火薬が必要になる具体的な根拠は示さないままであります。この間、習志野基地は、中央即応集団の編成、迎撃ミサイルPAC3の配備など、基地強化が進められてきました。その上、火薬庫新設などは到底容認できません。

 昨年3月、アルバニアでは、軍の火薬庫が大爆発、多数の死傷者が出ました。市民の不安は募るばかりであります。市民の安全・安心からも計画の撤回しかありません。

 本請願の採択を願いまして、討論といたします。



○林利彦議長 以上で遠藤淳議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより請願第2号 陸上自衛隊習志野演習場内への火薬庫建設の計画撤回を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、請願第2号については不採択と決定されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 陳情第1号について討論を行います。

 植田進議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 植田進議員。

     (植田 進議員登壇、拍手)



◆植田進議員 日本共産党を代表して、陳情第1号 年金引き上げを国へ求める意見書採択についての件について、福祉常任委員長の報告は不採択でありますが、採択を願って討論を行います。

 年金生活者の置かれた実態については、公的年金控除の引き下げ、老年者控除の廃止などによる重税、さらには国民健康保険料の引き上げによる負担などで、暮らしのめどが立たない、高齢者は死ねと言うのかと悲痛な叫びが広がっております。さらに、昨年の石油、トウモロコシなどの価格暴騰に伴い、生活必需品を中心とした物価高騰にもかかわらず、年金の物価スライドは行われず、年金額は据え置き、実質的には引き下げとなっております。また、2004年に100年安心の年金改革といって導入された仕組みが、物価高騰の中で年金額を据え置く重大な役割を果たしております。マクロ経済スライド方式については撤廃すべきであります。

 この対応のために、陳情者が求めているように、年金を3%引き上げることは極めて妥当な、控え目な要求であります。

 次に、年金月額8万円に満たない無年金・低年金者に、「生活支援金」として8万円に達する額を支給することについては、憲法第25条の生存権を保障する見地に立って実現することが必要であります。8万円の生活費というのは、生活保護基準以下の生活を余儀なくさせられていることであり、戦後の日本の経済発展の礎を築いてこられた高齢者が安心して日々の生活を送ることができるようにすることは、まさに政治の責任と言わなければなりません。

 今、知事選挙が行われておりますが、高齢者を初め、県民の暮らし・福祉最優先の県政が実現することを期待しつつ、本陳情が採択されることを願って、討論とさせていただきます。



○林利彦議長 以上で植田進議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより陳情第1号 年金引き上げを国へ求める意見書採択についての件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第1号については不採択と決定されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 陳情第2号について討論を行います。

 小林恵美子議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 小林恵美子議員。

     (小林恵美子議員登壇、拍手)



◆小林恵美子議員 日本共産党を代表し、陳情第2号 現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書提出を求める件について、委員長報告に反対の立場、すなわち陳情の採択を願って討論を行います。

 政府は、今、保育制度の大改悪をねらっています。厚生労働省の審議会は、2月24日に新たな保育の仕組みを導入する第1次報告を決定しました。2010年度か2011年度の通常国会に児童福祉法改悪案を提出し、2013年度から新制度を実施する構えです。

 新たな保育の仕組みの最大の特徴は、現行制度が義務づけている市町村の保育実施責任をなくし、利用者と保育所が直接契約を結ぶように変えることです。現在は、市町村が保育所への入所の可否を決定します。入所できれば、例えば朝8時から夕方5時までなど、どの子も基本の保育を受けられ、早朝・夕方の延長保育も条件に応じて申し込めます。新制度では、市町村は、親の申請に対して保育の必要性、量を認定するだけで、入所先を見つけるのは親の自己責任になります。厚生労働省は、新制度で保育所が入りやすくなるかのように説明していますが、制度が変わっても、保育所にあきがなければ入れないのは同じです。変わるのは、入れないのが市町村の責任ではなく、親の責任になることです。

 さらに、親の勤務時間などに応じて保育の上限量があらかじめ決められます。厚生労働省の説明では、週20時間、週40時間、週55時間という案が示されています。新制度は介護保険がモデルになっており、要介護度の認定によって受けられるサービス量が制限されるのと同じです。これは大問題をはらんでいます。

 まず、上限の保育料を超えた場合は全額自己負担になります。現在の延長保育は、1時間延長で月額3,000円程度です。八千代市は、延長保育は公立園では取っていません。しかし、全額自己負担になれば、国の保育単価をもとに試算すると、1時間当たり1,000円から2,000円になります。1,000円でも週に3時間オーバーすれば月1万2,000円です。運動会やクリスマス会などの行事も、土曜日に行ったり、保育上限料を上回ったりすれば、参加が有料になることも考えられます。保育料以外にも、給食費も実費負担になります。そもそも保育所は、子供にとって生活の場です。それが上限何時間と決められたら、親は、あしたは仕事で遅くなるから、きょうは早く迎えに行こうなど、保育時間のやりくりに悩むことになります。子供の生活リズムが犠牲になることは十分予測できます。つまり、保育のすべてがお金で換算されるようになり、保育の根幹が壊される危険があります。保育所の運営も不安定になります。

 新制度は、待機児解消を口実にしていますが、真のねらいは企業参入の促進です。企業は利潤が目的ですから、非正規職員をふやしてコストを下げ、保育の質を犠牲に儲けを上げられるようにする仕組みです。これは企業に対する税金のばらまきであり、税金の無駄遣いです。今必要なのは、制度を変えることではなく、保育所増設のための国の財政保障です。現在の保育所入所児童は215万人であり、あと30万人ふやせば、待機児も認可外保育所の利用も解消できます。そのために必要な国の予算は年間500億円程度で、2兆円の定額給付金の2.5%にしかすぎません。国民的な議論を広げて新制度を実施させない世論をつくっていくことが、今本当に大切だと言えると思います。

 また、学童保育においても、全児童対策の名のもとに放課後子どもプランを打ち出し、生活の場である学童保育をそこに一本化し、安上がりの放課後の活動をしようとしています。そして、退職後の地域の方々のボランティアに近い安い人件費や運営費で賄おうとしています。そうした中で、子供たちの安全が守られず、放課後子どもプランの名のもとに、学童保育の子供たちも子どもクラブと一緒に生活したり遊んだりしていたら、場所も狭く、人手も少ない中で深刻な事故が多発していることが既に報告をされています。ですから、子供の放課後の場をすべての小学校で開始したとしても、学童保育は独自の場と指導員を確保することが求められています。

 よって、次代を担う子育てを安心して行えるような子育て支援の費用の大幅増大は、子供たちの安全で健やかな成長のために不可欠です。ぜひこの陳情を採択されることを願い、私の討論を終わります。



○林利彦議長 以上で小林恵美子議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより陳情第2号 現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書提出を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は福祉常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第2号については不採択と決定されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 陳情第3号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより陳情第3号 西八千代北部地区新設小学校の通学区域に関する件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 本件は文教安全常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、陳情第3号については不採択と決定されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 次に、陳情第4号及び陳情第5号 陳情の取り扱い変更の中止を求める件については、同一内容でありますので、一括して討論、採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○林利彦議長 御異議なしと認め、そのように決定します。

 陳情第4号及び陳情第5号について討論を行います。

 通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより陳情第4号及び陳情第5号 陳情の取り扱い変更の中止を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は議会運営委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第4号及び陳情第5号については不採択と決定されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 陳情第6号について討論を行います。

 植田進議員から討論の通告がありますので、発言を許します。

 植田進議員。

     (植田 進議員登壇、拍手)



◆植田進議員 日本共産党を代表して、陳情第6号 教育委員の選定、任命に当たっては、客観的な資格認定が厳正に行われるべく、審査制度の設定・整備を求める件について、議会運営委員会委員長の報告は継続審査でありますが、採択を願って討論を行います。

 この問題は、仮に継続審査にしても議会運営委員会としてどの程度議論が深まるかということは、私は甚だ疑問に思っているところでありますが、その点を表明しながら、かつ今回の案件については、陳情者も述べているように、「教育委員会委員が行政の長の「恣意」によって選定、任命されたがごとき様相」ということは、昨年の9月議会の最終日のほとんど時間がないときに突如として追加議案として提案され、しかも、教育委員については人事案件ということで、この討論が行われないということを知っていて、こういうスケジュールの中で出されたという疑念も私は持っております。

 そういう意味で、今回、陳情者も述べているように、本会議中、人事案件についてはきちっと質疑を行い、そして賛否もとるということが必要ではないかと思います。

 なおかつ、教育委員については、特に行政からの中立ということがあるわけですが、この9月議会で提案された教育委員会委員については、豊田俊郎後援会会長が現職のまま委員として推薦されて議会の議決が求められたものでありました。したがって、こういうあり方がきちっと議会の中で議論されるということが私は必要だというふうに思いますし、この記と書かれた1点目について、本会議中で質疑を省略というのを廃止して、きちっと議論ができるようにすべきであるというのが当然の願意だというふうに考えます。

 それから、2点目に述べられている教育委員会の委員の選定、任命のあり方についても、「同意の根拠として、その手続が客観的制度に基づくことを行政に求め」たいということで、この辺も行政からの独立という教育委員会の役割として、きちっと機能化をさせていくことが必要だというふうに思います。

 あわせて3点目に、他の行政委員についても、客観的な評価ができる制度化の問題や、監査委員の数の是正なども求めているところであります。

 今後の行政委員のあり方の問題がきちっと議会としても議論ができる、そういう場を設けるように願って、この陳情第6号が、継続審査ではなくて、採択を願って、討論とさせていただきます。



○林利彦議長 以上で植田進議員の討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより陳情第6号 教育委員の選定、任命に当たっては、客観的な資格認定が厳正に行われるべく、審査制度の設定・整備を求める件について採決を行います。

 本件に対する委員長の報告は継続審査であります。

 本件は議会運営委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立多数であります。

 したがって、陳情第6号については継続審査と決定されました。

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△議事日程追加・発議案上程(発議案第1号から発議案第6号)



○林利彦議長 お諮りします。

 遠藤淳議員外3名から発議案第1号 急激な雇用破壊をやめさせ、安定した雇用と暮らしを守ることを求める意見書、小林恵美子議員外3名から発議案第2号 社会保障の拡充を求める意見書、堀口明子議員外3名から発議案第3号 乳幼児医療費助成制度の創設等を求める意見書、小林恵美子議員外3名から発議案第4号 障害者自立支援法の抜本的な改正を求める意見書、植田進議員外3名から発議案第5号 後期高齢者医療制度を廃止し、これまでの老人保健制度に戻すことを求める意見書、発議案第6号 消費税増税に反対する意見書が提出されました。

 この際、発議案第1号から発議案第6号を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○林利彦議長 御異議なしと認めます。

 したがって、発議案第1号から発議案第6号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

 発議案第1号から発議案第6号を議題とします。

 発議案はお手元に配付してあります。



○林利彦議長 提案理由の説明は配付の印刷物に記載してありますので、これにより御了承願います。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 次に、発議案第1号から発議案第6号について質疑を行います。

 質疑は通告を省略し、直ちに質疑を行います。

 質疑ありませんか。−−質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 次に、討論、採決を行います。

 なお、討論は通告を省略します。

 発議案第1号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第1号 急激な雇用破壊をやめさせ、安定した雇用と暮らしを守ることを求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第1号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第2号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第2号 社会保障の拡充を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第2号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第3号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第3号 乳幼児医療費助成制度の創設等を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第3号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第4号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第4号 障害者自立支援法の抜本的な改正を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第4号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第5号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第5号 後期高齢者医療制度を廃止し、これまでの老人保健制度に戻すことを求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第5号については否決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○林利彦議長 発議案第6号について討論を行います。

 討論ありませんか。−−討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 発議案第6号 消費税増税に反対する意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○林利彦議長 起立少数であります。

 したがって、発議案第6号については否決されました。

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○林利彦議長 以上で今期定例会における案件の審議はすべて終了しました。

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△閉会



○林利彦議長 以上で第1回定例会を閉会します。

 御苦労さまでした。

          平成21年3月24日午後3時45分閉会

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    本日の会議に付した事件

1.議長の報告

1.総括審議

1.議事日程追加・発議案上程(発議案第1号から発議案第6号)

地方自治法第123条第2項の規定により、署名する。

    八千代市議会議長   林 利彦

    八千代市議会副議長  武田哲三

   会議録署名議員

    八千代市議会議員   谷敷時子

    八千代市議会議員   茂呂 剛