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千葉県 流山市

平成15年 12月 定例会(第4回) 12月22日−06号




平成15年 12月 定例会(第4回) − 12月22日−06号







平成15年 12月 定例会(第4回)





平成15年12月招集流山市議会定例会会議録(第6号)

1  日  時   平成15年12月22日午後1時開議                     
1  場  所   流山市議会議場                               
1  出席議員   32名                                   
     1番   森     亮  二  議員     2番   安  西  孝  之  議員
     3番   宮  田  一  成  議員     4番   藤  井  俊  行  議員
     5番   中  川     弘  議員     6番   海 老 原  功  一  議員
     7番   山  崎  専  司  議員     8番   菅  沼  樹  夫  議員
     9番   北  村  佳 代 子  議員    10番   前  田  祥  三  議員
    11番   小 田 桐     仙  議員    12番   松  野     豊  議員
    13番   坂  巻  忠  志  議員    14番   松  尾  澄  子  議員
    15番   関  口  和  恵  議員    16番   根  本     守  議員
    17番   戸  部  源  房  議員    18番   青  野     直  議員
    19番   赤  井  耿  一  議員    20番   田  中  美 恵 子  議員
    21番   乾     紳 一 郎  議員    22番   松  本  守  郎  議員
    23番   秋  間  高  義  議員    24番   高  野  と  も  議員
    25番   中  村  好  夫  議員    26番   高  橋  ミ ツ 子  議員
    27番   伊  藤     實  議員    28番   田  中  人  実  議員
    29番   馬  場  征  興  議員    30番   伊  原     優  議員
    31番   日 下 部  信  雄  議員    32番   横 須 賀     靖  議員
1  欠席議員   なし
1  出席理事者                                        
  市   長   井  崎  義  治      助   役   石  原  重  雄    

                          水 道 事業                 
  教 育 長   鈴  木  昭  夫              高  野     勝    
                          管 理 者                 

  企 画 部長   岩  井  宗  志      総 務 部長   鈴  木  孝  夫    

                          市 民 生活                 
  財 政 部長   染  谷     功              大  塚  喜  重    
                          部   長                 

  保 健 福祉                   経 済 環境                 
          海 老 原  信  一              飯  田  信  義    
  部   長                   部   長                 

  都 市 計画                   都 市 整備                 
          宇 佐 見  憲  雄              菊  池  允  臣    
  部   長                   部   長                 

  土 木 部長   染  谷  恭  廣      水 道 局長   秋  葉  和  宏    

  選 挙 管理                   監 査 委員                 
  委 員 会   長  塚  憲  司              宍  倉  健  介    
  事 務 局長                   事 務 局長                 

  農業委員会                   学 校 教育                 
          竹  内  準  一              湯  淺  武  晴    
  事 務 局長                   部   長

  生 涯 学習                                         
          菊  池  一  幸      消 防 長   田  村     清    
  部   長                                         

  企画部次長                   秘 書 広報                 
  (兼 企 画   今  関     博              吉  田  康  彦    
  政策課長)                   課   長                 

  行 政 改革                   工 事 検査                 
          染  谷     郁              伊  原     保    
  推 進 課長                   室   長                 

  総務部次長                   総務部次長                 
  (兼 総 務   松  井  哲  郎      (兼 人 事   小  野  正  晴    
  課 長 )                   課 長 )                 

  総務部次長                   総務部次長                 
  (兼 管 財   戸  部  幹  夫      (兼 用 地   松  川     修    
  課 長 )                   課 長 )                 

  財政部次長                   財政部次長                 
  (兼 税 制   鈴  木  由  藏      (兼 資 産   高  橋  茂  男    
  課 長 )                   税 課 長)                 

  財 政 課長   荒  井  秀  男      市民税課長   大  西  佳  一    

  市民生活部                                         
  次   長                                         
  (兼 コ ミ   横  山  龍  次      市 民 課長   小 笠 原  正  人    
  ュ ニ ティ                                         
  課 長 )                                         

                          保健福祉部                 
  国 保 年金                   次   長                 
          松  本  好  夫              豊  島  純  一    
  課   長                   (兼障害者                 
                          支援課長)                 

  保健福祉部                                         
  次   長                   社 会 福祉                 
          山  口     守              海 老 原  廣  雄    
  (兼 保 育                   課   長                 
  課 長 )                                         

  社会福祉課                                         
  保 健 福祉                   高齢者支援                 
          友  野  哲  雄              高  市  正  高    
  総   合                   課   長                 
  対 策 室長                                         

  子育て支援                   保 健 推進                 
          鈴  木  洋  子              沼  沢  輝  義    
  課   長                   課   長                 

  経済環境部                   経済環境部                 
  次   長                   次   長                 
  (兼リサイ   石  渡     昭      (兼クリー   中  山  光  男    
  ク ル 推進                   ン施設建設                 
  課 長 )                   課 長 )                 

  環 境 保全                   清 掃 事務                 
          鈴  木  啓  泰              秋  山     純    
  課   長                   所   長                 

  商 工 課長   福  田  良  恵      農 政 課長   秋  元  英  雄    

  都市計画部                   都 市 計画                 
          小  原  幸  雄              石  井  泰  一    
  次   長                   課   長                 

  建 築 指導                                         
          山  下  義  博      宅 地 課長   高  橋  道  秋    
  課   長                                         

  都市整備部                                         
  次   長                   都 市 整備                 
          岩  崎  榮  一              阿  曽     弘    
  (兼企画部                   課   長                 
  次 長 ) 

  西 平 井・                                         
  鰭ケ崎地区                   公 園 緑地                 
          坪  倉     幸              海 老 原  義  昌    
  区 画 整理                   課   長                 
  事 務 所長                                         

  土木部次長                   土木部次長                 
  (兼 道 路   鈴  木  亥  祐      (兼下水道   鈴  木  新 一 郎    
  建設課長)                   業務課長)                 

  道 路 管理                                         
          桑  原     渉      河 川 課長   堀  江  可  居    
  課   長                                         

  下水道計画                   下水道建設                 
          志  村  誠  彦              杉  岡  實  雄    
  課   長                   課   長                 

                          水道局次長                 
  会 計 課長   高  木  義  男      (兼 庶 務   鎌  田  芳  信    
                          課 長 )                 

  (水)業務                   (水)給水                 
          眞  田  朝  光              大  作     栄    
  課   長                   課   長                 

                          学校教育部                 
  監 査 委員                   次   長                 
          針 ケ 谷     勉              鶴  田     栄    
  事務局次長                   (兼 教 育                 
                          総務課長)                 

  学 校 教育                                         
          池  畑  雅  樹      指 導 課長   山  田  希  一    
  課   長                                         

  生涯学習部                                         
  次   長                                         
          渋  谷  利  一      青少年課長   中  澤  哲  治    
  (兼 生 涯                                         
  学習課長)                                         

  ス ポ ーツ                                         
          須  賀  博  宣      公 民 館長   宇 佐 美     進    
  振 興 課長                                         

  図 書 館長   宇 田 川     満      博 物 館長   池  田     孝    

  消 防 次長                   予 防 消防                 
  (兼 消 防   田  中     晋              伊  澤  秀  房    
  総務課長)                   課   長                 

                          中 央 消防                 
  指 令 課長   石  井     保              鈴  木  新  一    
                          署   長                 

  北消防署長   倉  持  義  男                            

1  出席事務局員                                       
  事 務 局長   馬  場     進      次   長   北  村  一  郎    
  議 事 係長   山  田     聡      主   査   仲  田  道  弘    
  副 主 査   高  橋  一  仁      主 任 主事   鈴  木  貴  之
        平成15年流山市議会第4回定例会日程表(第6号)
           平成15年12月22日午後1時開議
第 1 議案第84号 平成15年度流山市一般会計補正予算(第5号)               
    議案第85号 流山市部設置条例の一部を改正する条例の制定について            
    議案第86号 流山市条例の用語等の統一に関する条例の制定について            
    議案第87号 流山市手数料条例の一部を改正する条例の制定について            
    議案第88号 平成15年度流山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)         
    議案第89号 和解及び損害賠償の額の決定について                    
    議案第90号 平成15年度流山市水道事業会計補正予算(第3号)             
    議案第91号 流山市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定につ
           いて                                   
    議案第92号 平成15年度流山市西平井・鰭ケ崎土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)
    議案第93号 平成15年度流山市公共下水道特別会計補正予算(第3号)          
    議案第94号 流山市占用料条例の一部を改正する条例の制定について            
    議案第95号 市道路線の認定について                          
    請願第 5号 現地域融和施設の公設計画の根本的な見直しと流山インターチェンジ周辺地区整備
           計画の早期実現化に関する請願書                      
    陳情第14号 流山市水道事業に関する陳情書(石綿セメント管布設替えの件について)    
    陳情第15号 東京湾アクアライン通行料金値下げ要望意見書採択に関する陳情書       
    陳情第16号 県立柏の葉公園内「公式野球場」建設計画早期実現を求める陳情書       
    ※陳情第11号 幼稚園・保育所の「一元化」、保育所調理室の必置規制撤廃論議に関する意見書提
           出の陳情書                                
    ※陳情第12号 「保育所運営費の一般財源化」に関する意見書提出の陳情書          
           (委員長報告・質疑・討論・採決)                     
第 2 議案第96号 教育委員会委員の任命について                       
           (議案上程・提案理由説明・採決)                     
第 3 発議第30号 新たな雇用を創出するための起業・創業環境の早急な整備を求める意見書について
           (議案上程・提案理由の説明・質疑・討論・採決)              
第 4 発議第31号 観光立国へ積極的な施策推進を求める意見書について             
           (議案上程・提案理由の説明・質疑・討論・採決)              
第 5 発議第32号 イラクへの自衛隊派遣の中止を求める意見書について             
           (議案上程・提案理由の説明・質疑・討論・採決)              
第 6 発議第33号 千葉県立流山東高校の存続を求める意見書について              
           (議案上程・提案理由の説明・採決)                    
第 7 発議第34号 消費税大増税に反対する意見書について                   
           (議案上程・提案理由の説明・質疑・討論・採決)              
第 8 発議第35号 給付減・負担増によらない年金改革を求める意見書について          
           (議案上程・提案理由の説明・質疑・討論・採決)              
第 9 議員派遣の件                                      

 本日の会議に付した事件                                    
  日程第8まで議事日程表のとおり                               
第 9 発議第36号 人命尊重を第一義とした慎重な自衛隊のイラク派遣を求める意見書について   
           (議案上程・提案理由の説明・質疑・討論・採決)              
第10 発議第37号 職員採用試験における「不適正な処置」の事実究明と公正な職員採用を求める決議
           について(議案上程・提案理由の説明・質疑・討論・採決)          
第11 発議第38号 流山市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について          
           (議案上程・提案理由の説明・採決)                    
第12 発議第39号 東京湾アクアライン通行料金値下げ要望に関する意見書について        
           (議案上程・提案理由の説明・質疑・討論・採決)              
第13 発議第40号 県立柏の葉公園内「公式野球場」建設計画早期実現を求める意見書について   
           (議案上程・提案理由の説明・質疑・討論・採決)              
第14 議員派遣の件                                      







△午後1時31分開会



○横須賀靖議長 ただいまから本日の会議を開きます。

  本日の出席を御報告します。

  ただいまのところ出席議員32名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、会議は成立していることを御報告します。



○横須賀靖議長 本日の議事につきましては、お手元に配付の日程表により進めたいと思いますので、御了承願います。



△委員長報告



○横須賀靖議長 日程第1、議案第84号から議案第95号の以上12件並びに請願1件、陳情5件を一括して議題とします。

  本件に関し、各委員長の報告を求めます。秋間高義総務委員長。

     〔秋間高義総務委員長登壇〕



◎秋間高義総務委員長 総務委員会委員長報告を行います。

  総務委員会に付託されました議案4件、請願1件、陳情1件、合計6件につきまして、審査の過程における各委員からの意見・要望及び審査結果について審査経過順に御報告します。

  初めに、議案第84号「平成15年度流山市一般会計補正予算(第5号)」について申し上げます。

  審査の過程における意見・要望として

  1 賛成の立場で討論する。

  国民健康保険や障害者の問題、児童手当、就学援助、生活保護者増など、どれも深刻な市民生活が浮き彫りになった補正である。評価すべき点は、特に永年受忍の限度を超えていた新線の駒木区域は、玄関開けるとすぐ新線の橋脚が建つというところであったが、道路の新設及び改良がなされ、しかもその費用は、市が負担することなく解決できた。

  そこでいくつか要望するが、支援費制度導入の問題は、全体の障害者がどのような影響があるかについては、全国的な調査によると申請者数の減、率の減、そして施設整備の遅れなど、負担が増えているということが介護保険と同じような形で結果が出ている。市は、施設づくりを進めているのでその点を見守っていきたい。

  また、学童保育のあり方にも疑問があるし、生活保護については、職員増を引き続きお願いした。市民の最後の寄り所として自立するために援助し、信頼関係を保ちながら業務を拡充していただきたい。

  があり、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  次に、議案第87号「流山市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」申し上げます。

  審査の過程における意見・要望は特になく採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  次に、議案第86号「流山市条例の用語等の統一に関する条例の制定について」申し上げます。

  審査の過程における意見・要望は特になく採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  次に、議案第85号「流山市部設置条例の一部を改正する条例の制定について」申し上げます。

  審査の過程における意見・要望として

  1 3点要望し賛成とする。

  一点目、市民が来庁した際などに混乱を及ぼさないこと。二点目、縦割り組織を改善していくためにもフラット化がさらに拡大し、各部署に広がっていくことを期待する。三点目、マーケッティング課に代表されるように新規設置部署や室から課に格上げされるような部署が市民にとって理解しやすい部署であることを市民に提示していくことを要望して賛成とする。

  2 反対の立場で討論する。

  目玉であるマーケッティング課や企業立地係を新たな仕事として誕生させるので、人件費のカットや職員数のカットという中で職員を配置することは福祉や暮らし、教育など市民サービスの直結した職員を減らすことになり、市民サービス低下につながりかねない。

  地方自治体の役割は、市民福祉の増進に寄与することであり、利潤の追及する企業とは全く異なる。さらに職員は、全体の奉仕者としての役割を果たさなくてはならない。税収を上げるためには、不安定な企業誘致でなく市民生活を支える市政へ移行させることが重要である。税金投入の呼び込み型には、反対せざるを得ない。

  さらに、要望として、交通安全問題の総合窓口、また公営住宅を福祉部門に設置するなど、これからも検討課題としてもらいたい。

  があり、採決の結果、6対1をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  次に、請願第5号「現地域融和施設の公設計画の根本的な見直しと流山インターチェンジ周辺地区整備計画の早期実現化に関する請願書」の第2項について申し上げます。

  執行部の意見等はなく審査の過程における意見・要望として

  1 採択の立場で討論する。

  流山インターチェンジ周辺地区整備計画やごみ焼却場以外のいろいろな計画があったと認識している。しかし、焼却場及び融和施設以外の計画の具体性に関しては、はるかに焼却場と比較して薄いものであったということは否定できない。このインターチェンジ周辺地区整備計画そのものは、焼却場を作るために作った計画ではないかという人もいる。

  やはりこの地域の人の健康被害があってはならないし、農地としての付加価値、土地としての付加価値が下がってはならないということを議会としてもバックアップしていくべきである。

  2 継続審査の立場で討論する。

  請願書は1つだが、項目ごとに2委員会に付託されているので、慎重に審議しなければならないという立場である。第1項は、経済環境委員会に付託され、審査されるので、審議の様子を見守りたいとの考えから継続審査としたい。

  があり、継続審査について諮ったところ、4対3をもって閉会中の継続審査とすべきものと決定しました。

  次に、陳情第15号「東京湾アクアライン通行料金値下げ要望意見書採択に関する陳情書」について申し上げます。

  審査の過程における意見・要望として

  1 採択の立場で討論する。

  願意そのものについては、料金引き下げということで賛成する。ただ、アクアラインの存在そのものが当初から赤字になるということが言われていた。また、他の道路の混雑緩和にはなっていないと思う。

  この道路が多くのお金をつぎ込んで作ったという事態が問題であって、これまでの赤字やこれから生まれるであろう赤字は、国や県が、責任を持って解消すべきである。

  があり、採決の結果、4対3をもって採択すべきものと決定しました。

  以上で総務委員会の委員長報告を終わります。



○横須賀靖議長 次に、馬場征興教育民生委員長。

     〔馬場征興教育民生委員長登壇〕



◎馬場征興教育民生委員長 それでは、私から教育民生委員会に付託されました議案2件、陳情3件について、審査の経過における各委員からの意見・要望及び審査結果を審査経過順に御報告します。

  初めに、議案第88号「平成15年度流山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」について申し上げます。

  審査の過程における意見・要望として

  1 賛成の立場で討論する。

  特別会計自身は問題ないが、2点要望する。1点目は、出産一時金の支給に当たり、出産時の資金が必要なときに、未払い保険料を納めてもらっているが、弾力的に運用してもらいたい。

  2点目は、医療費の増大については、予防・健康体づくりが欠かせない柱になってくるので、被保険者の疾病状況なども考慮し、予防・健康体づくりを充実させてもらいたい。

  2 賛成の立場で討論する。

  誰もが健康で生き生き安心して暮らすためには、国民健康保険制度の維持と運用が極めて重要である。

  補正内容では、疾病や負傷者の増大に対して保険給付や出産一時金・エイズ予防対策事業等、的確に実施しており評価できる。

  しかしながら、療養給付費が増大しており、今後とも本市における収納率の向上やレセプト点検の強化・予防医療の充実による医療費の軽減等に努力し、国民健康保険制度の維持・発展を期待する。

  等があり、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  次に、議案第89号「和解及び損害賠償の額の決定について」申し上げます。

  審査の過程における意見・要望として

  1 賛成の立場で討論する。

  平成10年11月9日南流山中学校における体育の授業中の事故については誠に残念であった。

  その中で、本市の対応は、日本体育センターによる3,700万円の支払い手続きを速やかに実行し、千葉地裁による17回に及ぶ聞き取りに対し、誠意を持って対応したこと、さらに、原告の過失割合が大であるが、本人の将来も考慮し、和解に応じたこと等、市は、誠心誠意対応しており、和解と800万円の賠償はやむを得ない。今後二度と事故が起きないように努めてもらいたい。

  2 賛成するが、二点要望し今後の活動に生かしてもらいたい。

  御本人や御家族の思いを考えるとつらい思いでいっぱいになり、二度とこのような事態が起こらないような対策を今後とも進めてもらいたい。

  もう一点は、答弁にあったように、指導者があと1人、あと2人いればというようなことはたくさんある。教員配置の問題も含めて引き続き、事故を起こさないための教員配置を進めてもらいたい。

  3 1点指摘して賛成する。

  事故の責任については、裁判で双方が合意しているが、やはり事故はないほうが良い。

  事故が起こる可能性をいかに低くするかは、今後の学校現場の体制として、積極的に取り組んでいく必要性はある。難しい課題はいっぱいあると思うが、そのことについて努力してもらいたい。

  等があり、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  次に、陳情第11号「幼稚園・保育所の「一元化」、保育所調理室の必置規制撤廃論議に関する意見書提出の陳情書」について申し上げます。

  まず当局より以下の説明があった。

  9月以降、幼保一元化にかかる事項については、去る11月18日に総合規制改革会議のワーキンググループと厚生労働省と文部科学省のヒアリングの中で幼保一体型の総合施設は、骨太方針の中で18年度までに検討するということであるが、厚生労働省は基本的な考え方を16年度までにまとめて、17年度にモデル事業を実施して、18年度から実施したいという答弁をした。

  保育所運営費の一般財源化については、去る12月10日に政府与党が国と地方の税財政を見直すという三位一体改革の一環として、平成16年度から公立保育所の運営費の一般財源化を行うということで合意をしたという報道があった。

  との説明がありました。

  討論に際し、継続審査の申し出があり、継続審査について諮ったところ、6対1をもって否決されました。

  審査の過程における意見・要望として

  1 採択すべき立場で討論する。

  幼保一元化や調理室必置規制の撤廃とか、まだまだ不確定要素があって、判断しづらい状況である。ゆえに、しっかりと幼稚園・保育所の問題について、どうあるべきかを議論しなければならない。その意味で、まさしく国民的議論、少子化傾向の問題もさまざまな問題を抱えながら、しっかりと議論していかなければならないことから、陳情書の中にある「関係者の意見を十分に踏まえて、慎重に検討することを求める意見書」となっているので、意見書を提出することに賛成する。

  2 不採択すべき立場で討論する。

  幼保一元化については、少子化に合わせて過剰整備を整理し、指導内容を統一し、監督行政を再編する動きである。東京都千代田区では、特区構想も出ており、自治体の挑戦が始まっている。

  それを受けて、地方分権改革推進会議では、「幼稚園教育と保育は、それぞれ地域の判断で一元化をできるよう見直していくべき」とし、財源移譲も含め、地方の自由裁量に任せるべきとした。

  現在、保育所が満員で、幼稚園では空があり、施設を有効に活用し、利用者のニーズに応える時代の大きな流れである。

  しかし、陳情願意は、一元化に反対であると思われるので反対する。

  3 採択すべき立場で討論する。

  幼保一元化や給食調理室の必置規制撤廃の問題について、性急に結論を出すのではなく、慎重に検討することを求めている陳情書である。また、答弁でも慎重に議論するというように、市として採択し、地元自治体、保護者も含めて慎重に検討するよう意見書を提出することは当然のことである。

  等があり、採決の結果、5対2をもって不採択すべきものと決定しました。

  次に、陳情第12号「「保育所運営費の一般財源化」に関する意見書提出の陳情書」について申し上げます。

  審査の過程における意見・要望として

  1 採択すべき立場で討論する。

  全国市長会、全国市議会議長会とも求めているのは、三位一体改革の中で一般財源化について、しっかりとした財源の裏づけを求めている。しかし、国が進めているのは、保育所運営費の一般財源化を示しつつも、財源の裏付けは何も示されておらず、現場としても来年度からの方向は見えない状況にある。

  地方6団体や流山市において、現場の声を含めて、この問題を進めていく必要があると思う。裏付けのない保育所運営費の一般財源化をしないよう意見書の提出は当然であると思う。

  2 採択すべき立場で討論する。

  陳情書にある「自治体など関係者の意見を充分踏まえて慎重に検討することを求める」というところから、この陳情書に賛成をする。

  3 不採択すべき立場で討論する。

  陳情第11号同様、幼保一元化は、中央支配を改め、地方の自由裁量に任せるという財源移譲を含めた大きな時代の流れである。

  しかし、陳情の願意は、幼保一元化に反対であると思われるので反対する。

  等があり、採決の結果、5対2をもって不採択すべきものと決定しました。

  次に、陳情第16号 「県立柏の葉公園内「公式野球場」建設計画早期実現を求める陳情書」について申し上げます。

  まず、当局より次のような説明があった。

  柏の葉公式野球場建設計画の経緯は、平成14年12月に千葉県議会において柏の葉公園野球場早期建設に関しての請願が採択され、平成15年3月に千葉県都市部公園緑地課主催による第1回検討会議が開催された。

  第2回検討会議において、県として他の公園野球場と同様に、両翼100メートルの規模を考えているとのことであった。以降現在まで4回の検討会議が開催されている。

  現在までの状況として、県の運動施設整備計画に基づき、柏の葉公園内に建設する予定となっている。との説明があった。

  審査の過程における意見・要望として

  1 採択すべき立場で討論する。

  「新世紀ちば5か年計画」のスポーツレクリエーションの推進についての中で、「千葉県では、平成17年に全国高等学校総合体育大会、平成22年の国民体育大会の開催が予定されていることから、全国的規模のスポーツ大会に対応できる中核的スポーツ施設の整備に努めます。」と書かれている。

  したがって、県自身が立てた計画に基づいて、柏の葉公園内の公式野球場を創って、県民の願いを実現すべきである。

  2 採択すべき立場で討論する。

  スポーツに対する市民ニーズは、余暇時間の増大や高齢化等に伴い、豊かで活力ある生涯スポーツとして少年から高齢者まで高まりつつある。

  平成14年12月に県議会において「柏の葉公式野球場建設」の請願が採択され、千葉県は、東葛地域に県高校野球大会を開催することができる野球場整備を検討すると約束をし、実現に今一歩と聞いている。

  特に、公式野球場が整備されるならば、青少年の健全育成と指導者の育成が図られ、地域から甲子園の道が夢でなくなります。

  まして、当地域は人口140万人を擁し、多額の税金を納めている中で、早期実現を目指す陳情は最もである。

  等があり、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり採択すべきものと決定いたしました。

  以上をもちまして、教育民生委員会の報告を終わります。



○横須賀靖議長 次に、高橋ミツ子経済環境委員長。

     〔高橋ミツ子経済環境委員長登壇〕



◎高橋ミツ子経済環境委員長 それでは、経済環境委員会の委員長報告を行います。

  経済環境委員会に付託されました議案2件、請願1件、陳情1件につきまして、審査の過程における各委員からの意見・要望及び審査結果について、審査経過順に御報告します。

  初めに、議案第90号「平成15年度流山市水道事業会計補正予算(第3号)」について申し上げます。

  審査の過程における意見・要望として

  (1) 賛成の立場で討論する。

  補正減は、当局の説明にあったように天候不順という予期せぬ状況において、西平井・鰭ケ崎地区工事に関しては、盛り土工事が遅れたということもあり、これはやむを得ないと思う。ただ、水道事業だけではないが、西平井・鰭ケ崎地区区画整理事業全体をスムーズに進めていただくことを引き続きお願いをして賛成としたいと思う。

  (2) 賛成の立場で討論する。

  開発がうまくいかないところで我が党はこうしたところにも反対をしてきたが、今回、西平井・鰭ケ崎地区が減額になったことからもこの計画どおりに行かなかった部分が明らかになったと考える。しかし、今回の補正の内容は、工事費の前倒しと先送りだけなので賛成とする。

  があり、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、陳情第14号「流山市水道事業に関する陳情書(石綿セメント管布設替えの件について)」申し上げます。

  初めに、当局より

  本件については、平成14年10月14日付で、流山市水道事業管理者及び市長あてに要望書が提出されたところである。

  そこで、当局としては、平成14年11月11日付で、?年次計画をもって事業の推進をしていること

  ?当該地域は、県企業庁が施行する区画整理地域であることから、区画整理にあわせ改修予定である

  以上により、現段階において、布設替えの工事は行わない旨の回答書を要望者に回答した。

  また、平成14年10月16日付けで議会に要望書と同様の内容で陳情書が提出された。平成14年第4回定例会では継続審査となり、平成15年第1回定例会においては、当局より平成14年第4回定例会以降の経過を説明し、陳情者に当局の考えを説明した結果、陳情者も最終的に了解したとの報告をしている。

  なお、平成15年第1回定例会でも継続審査となったが、審議未了となった。

  その後2回、陳情者が同様な布設替えの要望で来局した際、同様の回答をしているが、布設替えができなければ水質検査だけでもお願いしたいとのことであった。

  これらの要望に対して、布設替えについては、区画整理事業と併せて布設替えをすることにより、区画整理事業者から工事費全額が歳入されること。

  また、今回工事を行っても区画整理事業時には、再び布設替えが生じることからお断りをした。なお、水質検査については、陳情者宅で採水し、北千葉広域水道企業団による水質検査の結果、水道法による水質基準に合格しているとの報告を受け、陳情者に結果表を届けている。

  その後2回、同趣旨の市長への手紙を受理したが、陳情者には同様の回答をしたところである。

  との説明がありました。

  審査の過程における意見・要望として

  (1) 不採択の立場で討論する。

  まず1点、前回から引き続き陳情書が出ていること、内容的には区画整理地内で今後、何かあると手戻りになるということから、区画整理事業にあわせて行っていくということであるので、ある程度施行が保障されたと考える。このことは先の平成15年第1回定例会でもその前の議会でも議論されている。また、水質検査をそれぞれの端末や各浄水場でもきちんと行っているということ。もう1つはその水道の安定供給のために耐震性を考えた順序で年次計画で行っているということで、この状況から判断するとすでにこの願意は達成されたと思うので、ここであえて陳情書を採択する必要はないと思う。以上の点から反対とする。

  (2) 採択の立場で討論する。

  現在の水質を気にする人はトリハロメタン、鉛にまで及ぶのは、それを除去する浄水器が多く出回っていることからも明らかである。せめて、46項目の水質検査を行い不安を取り除くことが大切だと考える。また、隣接する宮園地域は布設替えが進んでいるとなれば市民感情として取り替えてほしいというのはあたりまえのことだと思う。沿線開発のためというのは土地のための政治であり市民のための政治ではない。市民のための政治を行うためにも布設替えをするべきと考える。

  (3) 採択の立場で討論する。

  思井地区に関しては10項目、必要最低限の項目に関して水質検査をしたと聞いている。やはり46項目はきちっとするべきであるし、来年は水質基準が厳しくなるということなので、厳しくなった水質基準できちんと住民の不安を取り除いてあげるということが必要であると思う。

  があり、採決の結果、5対2をもって不採択すべきものと決定しました。

  次に議案第91号 「流山市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」申し上げます。

  審査の過程における意見・要望として

  (1) 反対の立場で討論する。

  現在の社会構造から家庭のごみは必ず出る。自治体は適正処理をしなければならない。廃棄物の処理は極力市民に負担をかぶせないようにすべきと考える。よって、反対とする。

  (2) 賛成の立場で討論する。

  基本的にはごみを市の指定する場所へ搬入する方への利便性、サービス向上という点である。事務所と現場を、2度3度往復しなければならないが、そういった面も含めてサービスが向上すると思う。それからもう1点は、この重量制について、原則料金はプラスマイナスゼロではないか、場合によっては一般市民の工夫次第では安くなるのではないか、そういった意味でもサービスが向上するのではないかと考える。以上の点から賛成とする。

  があり、採決の結果、6対1をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  次に請願第5号「現地域融和施設の公設計画の根本的な見直しと流山インターチェンジ周辺地区整備計画の早期実現化に関する請願書 第1項」について申し上げます。

  初めに、当局より

  地域融和施設については、新しい廃棄物処理施設を建設するにあたり、従来の迷惑施設から脱却するとともに、地域環境に融和した「地域融和型処理施設」として建設するという廃棄物対策審議会の答申に基づき、地域融和施設も廃棄物処理施設と一体的に整備することを平成8年度に行った地元説明会の時点から一貫して説明をしてきた。

  従って、地域融和施設の建設は、地元と市の約束事であり、地元の方々は一日も早く地域融和施設が完成することを待ち望んでいると認識している。また、市においても廃棄物処理施設と同時一体的に地域融和施設がオープンできるよう努力してきたところである。

  しかし、井崎市長が就任し、地域融和施設の建設計画を見直し、建設費の縮減と管理運営経費の縮減を指示された。

  そこで建設費の縮減を図り、平成15年第3回定例会に関係予算の減額補正と2カ年継続事業から3カ年継続事業への変更を提案し、可決いただいたところである。

  市としては地域融和施設を公設で建設する方針で、現在、プロポーザル方式で、設計業者の選定をしているところである。

  地域融和施設の管理運営については、地方自治法の改正で公の施設の管理委託が純然たる民間企業に委託できることに規制緩和されたことから、この制度を活用して民間に委託し、採算性を視野に入れた提案も設計者に求めているところである。

  そこで、請願第5号についてであるが、願意にある地域融和施設建設計画の根本的な見直しについては、現在、建設費の縮減、管理運営経費の縮減に向けて民間のノウハウを導入すべく鋭意努力中である。

  一方、公設計画の白紙撤回については、新しい廃棄物処理施設の建設にあたって地域融和施設を一体的に整備するという当初からの計画であり、地元にもそう説明してきており、また、土地収用法の制約でもあるので公設計画を取りやめることは考えていない。

  との説明がありました。

  討論に際し、継続審査の申し出があり、継続審査について諮ったところ、6対1をもって継続審査は否決されました。

  審査の過程における意見・要望として

  (1) 採択の立場で討論する。

  請願趣旨に書いてある財政窮迫の折りに公金を浪費すべきではなく、地域融和施設の公設計画は白紙撤回を含む根本的な見直しを直ちに行うよう強く求めると同感であり賛成とする。

  (2) 不採択の立場で討論する。

  理由としては2点である。1点目として、井崎市政が決断し、9月議会で一般会計補正予算案を上げ、その流れの中でプロポーザル方式が決まり業者選定中ということでもあり、事業自体が既に議会の承認も得て、井崎市政の方針のもとに公設公営という形で進んでしまっている以上、その流れの中でこれを止めてというのは如何なものかと思う。2点目は、この請願項目の中にも白紙撤回を含むと表現されているが、平成15年11月に地元の地権者の方々から地域融和施設早期建設のお願いという要望書が提出されており、こちらの地権者の方々の早期実現という思いを大切にしたいということが我が会派の終始一貫した考えである。

  以上2点の理由から反対とする。

  があり、採決の結果、5対2をもって不採択すべきものと決定しました。

  以上をもちまして経済環境委員会の報告を終わります



○横須賀靖議長 次に、松本守郎建設委員長。

     〔松本守郎建設委員長登壇〕



◎松本守郎建設委員長 建設委員会委員長報告を行います。

  建設委員会に付託されました議案4件につきまして、審査の過程と結果を審査経過順に報告します。

  なお、本委員会は付託案件の現況を視察したことを申し添えさせていただきます。

  初めに、議案第95号「市道路線の認定について」申し上げます。

  審査の過程における意見・要望等は特になく、採決の結果、6対1をもって原案どおり可決すべきものと決定しました。

  次に、議案第94号「流山市占用料条例の一部を改正する条例の制定について」申し上げます。

  審査の過程における意見・要望等は特になく、採決の結果、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定しました。

  次に、議案第92号「平成15年度流山市西平井・鰭ケ崎土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)」について申し上げます。

  審査の過程における意見・要望として

  1 2点要望し賛成とする。

  第1に、当地区の区画整理事業は流山市が施行するため、市財政に大きな影響を及ぼすと想定されるが、区画整理の破綻が全国各地で深刻な問題となっている。そのため、事業の見直しという事例を十分に研究すると同時に、市長が約束した事業収支の見通しを早急に市民へ公表すべきものと考える。

  第2に、三本松地区における精算金等の住民負担の実態について、十分理解できるように説明責任を果たしていただきたい。

  2 2点要望し賛成する。

  補助金の内示等を受けての事務処理についても、的確な情報による適正な措置を講じ、今後も計画行政の円滑化に努めていただきたい。

  また、義務的経費の削減を図り、早期の区画整理事業の完成に努力していただきたい。

  があり、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  次に、議案第93号「平成15年度流山市公共下水道特別会計補正予算(第3号)」について申し上げます。

  審査の過程における意見・要望として

  1 1点指摘し賛成する。

  今回の補正は、事業費の減額であり、賛成とするが下水道事業のあり方について1点指摘する。

  流山市の下水道普及率は、全国並びに千葉県の平均からも立ち遅れており、最優先に進めるべき事業と理解するが、バブル時代の開発構想の推進によって、新たな住宅が張り付くか見通せない場所にどんどん建設を進めていると考える。一方で、多くの住民が整備されることを待っている既成市街地には、整備される見通しがいまだに立っていない状況であり、この矛盾した今の現状を、重大な問題として認識すべきである。

  があり、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  以上で建設委員会の委員長報告を終わります。



○横須賀靖議長 これをもって各委員長の報告を終わります。



△委員長報告に対する質疑



○横須賀靖議長 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

  質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。



△討論



○横須賀靖議長 これより討論に入ります。

  討論の通告がありますので、これを許します。19番赤井耿一議員。

     〔19番赤井耿一議員登壇〕



◆19番(赤井耿一議員) 創成会を代表して反対討論をさせていただきます。

  請願第5号「現地域融和施設の公設計画の根本的な見直しと流山インターチェンジ周辺地区整備計画の早期実現化に関する請願書」の第2項、流山インターチェンジ周辺地区整備計画を具体化するための庁内プロジェクトを早急に設置し、実現化の行動を起こしていただきたいについては、総務委員長報告は継続審査に付すべきとのことでありますけれども、私は採択すべきであるとの立場から委員長の報告に反対の討論をいたします。

  本請願書は、平成15年9月16日に議長あてに提出されたものであり、形式的には願意の異なる2項目に分かれておりますことから、総務委員会及び経済環境委員会にそれぞれ付託され、第1項については不採択と、また第2項については継続審査に付すべきとされました。しかし、本来の願意は、当局が地元との約束事であるということを最大の論拠としていることに対する地元住民の戸惑いとあくまでも予定した施設整備を完遂しようとする当局の姿勢とは裏腹に、大きな期待を持たされた江戸川学園大学の進出計画の撤回に象徴されるように、ごみ焼却場等施設建設用地の隣接地を含む新川耕地、特にインターチェンジ周辺地区整備計画の具体化については、地権者を含む多くの地元住民が危機感を抱いているため、その危機感を市長にも、そして議会にも謙虚に受けとめていただきたい、そういうものであるということを私はそのように理解をいたしております。総務委員会では、経済環境委員会の動向を見定める必要があるという理由から継続審査に付すべきであるとされましたが、本請願書の提出時期が約3カ月前でありますことから、第1項の願意につきましては、いささか時間的なずれを感じないわけではありませんけれども、財政窮迫の折からも公設でない見直しをしてほしいということであり、第2項は地元住民を初めとした多くの市民が期待しておりますインターチェンジ周辺地区整備計画の具体化を確実に担保してほしいというものであって、地域融和施設はまさにこのインターチェンジ周辺整備計画の中に位置づけられるべきものであると考えております。

  要するに、一連のごみ施設及び関連施設の整備事業が完成、完結した後の周辺地域の土地利用に地元住民は大きな不安を抱いており、その不安を一刻も早く払拭してほしいということが請願者の偽らざる願いであると考えます。

  よって、本請願書の第2項は採択すべきであり、委員長の報告に反対をいたすものでございます。

  以上でございます。



○横須賀靖議長 次に、18番青野直議員。

     〔18番青野直議員登壇〕



◆18番(青野直議員) 私は、流山市議会会議規則第50条の規定により、議長の許可をいただきましたので、陳情第16号「県立柏の葉公園内「公式野球場」建設計画早期実現を求める陳情書」について、委員長報告に賛成の立場から新世会を代表いたしまして討論をいたします。

  申し上げるまでもなく、陳情の願意は千葉県西北地域が140万人県民を有する一大地域と着実に発展をしているにもかかわらず、県立の野球場がなく、野球愛好者にこたえる上からも柏の葉公園内に公式野球場建設計画の早期実現を求めるものであります。中でも小中高校の児童・生徒の野球球児等はもちろんのこと、野球指導者、野球ファンにとっても県立公式野球場建設は多くの市民の願望でもあるところであります。こうした多くの市民要望を受けまして、市民各層、各団体の多くの方々の御協力をいただきながら、平成13年3月から地道な活動が続けられ、平成15年10月には千葉県知事あてに早期実現に向けての要望書を提出したほか、千葉県議会議長あてへの関係者からの請願につきましても、去る12月16日の県議会最終日に賛成多数をもって採択をされたことについても仄聞をいたしているところであります。

  幸いにいたしまして、千葉県においては県立柏の葉公園内に総合競技場、室内プール、テニスコート、日本庭園、野外ステージ、野球場等々の施設用地は既に確保されているのであります。これら一連の施設整備計画は、昭和60年に事業認可を受けまして、平成11年度までに体育館を初めとした広場、庭園、レストハウス、柏レイソルが公式戦で使用している総合競技場等着々と整備が進められてきたところであります。御承知のように、平成11年以降は千葉県においても財政厳しい状況から芝生の張りかえや園路の整備が行われたのが主で、現在では平成17年度に開催が決定をいたしております全国高等学校総合体育大会のテニスの会場地といたしまして、整備が進められている状況にあります。現在では、先送りされてまいりました公式野球場の整備についても、柏市など5市1町の担当者で構成する野球場整備検討会議を知事の指示で設置をされまして、建設に向けて調査に入っていることも聞き及んでいるところであります。

  以上、るる申し上げてまいりましたが、千葉県西北地域の野球球児や生徒はもちろんのこと、野球技術の向上に取り組んでいる多くの方々のためにも、夢を与えていただく上からも施設整備は必要不可欠な施設ではないかと考えているのであります。私は以上のことを申し上げまして、陳情第16号「県立柏の葉公園内「公式野球場」建設計画早期実現を求める陳情書」に対しまして、新世会を代表いたしましての賛成討論といたします。



○横須賀靖議長 次に、4番藤井俊行議員。

     〔4番藤井俊行議員登壇〕



◆4番(藤井俊行議員) 創成会を代表し、請願第5号の第1項「現地域融和施設の公設計画の根本的な見直しと流山インターチェンジ周辺地区整備計画の早期実現化に関する請願書」について、経済環境委員会委員長報告に反対の立場で討論いたします。

  経済環境委員会においては、詳細にわたり御審議いただきましたが、この請願に署名いただいた地元住民や市民の方たち1,285名の心や考えを委員の方たちに大変大きな隔たりがあったように感じております。この請願書は、当初9月議会に提出されるものとして用意されていたものです。この3カ月間の間に市当局は、プロポーザルによる設計提案という試みを行い、当初計画の9億円のおふろ計画とは違う方向に向かいつつあります。本来であれば請願書の内容を修正し、現状に即した請願書として再提出を考えましたが、1,285名という多くの署名者の意思が確認できないため、9月16日提出の原稿のまま審議に入ることになりました。この請願書の意味は、地元還元ということで、多額の税金を投入することがよいのか。箱物をつくっただけで地元開発に対して知らん顔をしないのか、地元住民は行政に対して強く不信感を感じております。この3カ月の間に完全な公設公営計画を損失を出さない民間活力を導入した民間委託方式も視野に入れる方向に変更されてきているようですが、多くのリピーターを呼べる施設とは思えません。この流山近隣には多くの民間入浴施設があり、五、六百円で入れる施設や天然温泉等で利便性のある立地に営業しています。このような安価で利便性の高い競合施設と闘っていくことは、市内からは奥まったごみ焼却場では大変難しいと考えます。当初の3年間は収支がよくても、相馬ゆーとぴあのようにその後は赤字に転落している状況は明白に思います。こう考えますと、インターチェンジの利便性を考え、付加価値のあるハーブや西洋野菜の栽培、体験農場、温水プールや入浴施設等の一体的な開発により都内及び市外から人を呼ぶようなものでないと採算性は得られないと思います。現在この不況下であれば、民間は採算が取れなければすぐに撤退します。このまま融和施設の計画が進んでいけば、地元置き去りの採算の取れない施設のみが残る結果になると考えます。第二の相馬ゆーとぴあにしないためにも、私たち創成会は地元住民の意思を最大限に生かしていくためにも、今回の請願の趣旨を考え、第1項の融和施設の見直しと総務委員会継続審議となっております第2項のインターチェンジ周辺地区整備計画とを一体的にとらえて採択すべきと考えます。

  これで委員会委員長報告に対する反対討論を終了します。

     〔「要旨がわからない」「内容がわからない」「静かにしろよ、議長」

      と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 次に、1番森亮二議員。

     〔1番森亮二議員登壇〕



◆1番(森亮二議員) 議案第85号「流山市部設置条例の一部を改正する条例の制定について」、委員長報告に対し3点要望した上で、新世会を代表いたしまして賛成の立場で討論いたします。

  地方分権の時代にマーケッティング室に代表されるような時代に適応した部署の設置や統廃合による行政のスリム化は過大に評価すべきところであります。今後もより一層の魅力ある行政を構築していくことは、市民の切なる願いであります。同時に市民の立場に立った場合を考えますと、次の3点を要望させていただくことが大前提であると思っております。

  1点目、市民が来庁した際に混乱を及ぼさないようにすること。2点目、縦割り組織を改善していくためにも部署間のフラット化をさらに拡大させていくこと。3点目、マーケッティング室に代表されるような新規設置部署などは、納税者である市民にその設置理由を明確に示すことであります。以上の3点を要望いたしまして、新世会は賛成の立場とすることにいたしました。

  続きまして、請願第5号第2項「現地域融和施設の公設計画の根本的な見直しと流山インターチェンジ周辺地区整備計画の早期実現化に関する請願書」について、総務委員長報告の継続審査に対しまして、新世会を代表いたしまして、賛成の立場で討論いたします。

  賛成理由の一つとして、本請願書は総務委員会、経済委員会の二つの委員会に付託されておりますが、請願書類としては一つであり、慎重に対処しなければならないものであると思われます。第1項の経済環境委員会付託の審査に関しましては、総務常任委員会開催日の翌日であったことからもその様子を伺いたい意向がありました。また、二つ目の理由として、インターチェンジ周辺の整備による周辺地区のポテンシャルの可能性は非常に高いものであり、地元住民を初め多くの市民が今後の周辺開発計画などの展開を期待しているものであります。そのようなことからも十分な論議の必要性を感じているものであります。よって、我が新世会は総務委員長報告のとおり、継続審査に対し賛成の立場の討論といたします。



○横須賀靖議長 次に、24番高野とも議員。

     〔24番高野とも議員登壇〕



◆24番(高野とも議員) 日本共産党を代表いたしまして、議案第85号「流山市部設置条例の一部を改正する条例の制定について」、反対の立場から討論を行います。

  この議案は、構造改革、機構改革として企画部にマーケティング課を創設すること、経済環境部を経済部と環境部に分け、経済部に企業立地係をつくることが中心となっています。反対する最大の理由は、地方自治体の仕事には全くそぐわないということです。当局の説明では、マーケティング課が流山ブランドを全国に発信し、売り込み、企業立地係と連携して企業を呼び込む。新線開発の人口増を達成させるということも仕事だと言われました。そもそもマーケティングという言葉を辞書で引きますと、新しい市場獲得のためのすべての企業活動とあります。この企業活動とは、市場調査、製品開発、価格政策、広告宣伝、販売促進政策などとなっています。なぜこのような企業活動を行政が行うのでしょうか。確かに財政危機が深刻になっているために少しでも税収を引き上げようという気持ちは理解できますし、企業に正当な税金を納めてもらおうということもわかります。しかし、財政が厳しくなっているのはなぜなのかを考えると、流山市がまずやらなければならないのは、巨大開発を根本から見直すこと、そして不況が続く中で苦しめられている市民生活を支えることだと考えます。税金を使って企業を呼び込んでも企業の勝手で撤退して、またその穴埋めに税金をつぎ込む、こんな破綻が全国各地で起こっています。それよりも市民の暮らしを支えれば、今税金が払えないで苦しんでいる人からも税収が期待できるようになるではありませんか。マーケティング課や企業立地係が新しくできることによって、他の分野の職員が削られるのではないか等の質問に対して、仕事量により適正な配置をとあいまいな答弁でした。委員会での補正予算の討論でも触れましたが、生活保護の受給者の急増や支援費制度による障害者の不安など、市民の深刻な状況から福祉部門などの職員の増員が必要ですが、全体の人件費カットや職員定数のカットという流れが進められている今、必然的に他の部署の職員が削られ、市民サービス低下につながりかねません。言うまでもなく、地方自治体の役割は市民福祉の増進に寄与することであり、利潤を追及する企業とは全く違います。また、職員も市民全体の奉仕者としての役割があります。今こそ地方自治体の仕事をきちんとしていただきたい。本来の地方自治体のあり方に立ち返るべきです。

  なお、その他の改革では公営住宅係という名前をなくし、新設の住宅総合室に統合するとのことです。住宅対策室の仕事としてマンションの老朽化などの総合窓口となります。マンション相談窓口は、我が党が求めてきたことであり、評価できますが、住宅は福祉の立場から公営住宅独自の仕事はやはり重要であり、市営住宅に入りたい人が今増えている今、福祉部の管轄にすべきです。

  また、生活安全課では、交通安全に関する様々な市民要求を受け入れる窓口とするよう求めて、反対の討論といたします。

  次に、請願第5号「現地域融和施設の公設計画の根本的な見直しと流山インターチェンジ周辺地区整備計画の早期実現化に関する請願書」についてです。この請願は、2項目からなっており、委員長報告では第1項目については不採択、第2項目については継続ということでした。日本共産党を代表して、第1項目については採択すべき立場から、第2項目については不採択すべき立場から、それぞれ委員長報告に反対の討論を行います。

  まず、第1項目は財政窮迫の折に公金を浪費するべきではなく、地域融和施設の公設計画は白紙撤回を含む根本的な見直しを直ちに行うよう強く求めるものです。第1に、私たちは今年4月の選挙でおふろを中心とした9億円もの施設がなぜ今必要なのかを訴え、多くの市民の皆さんからも同様の声が寄せられました。そして、市長が就任早々入札を中止し、見直しを表明したことを評価するとともに、9月議会では2億円の削減で片づけていいのかと指摘してきました。この間全市民にこの施設が必要なのかという市としての問いかけはされていません。国民健康保険料が払えない、医療費が高過ぎるなど深刻な市民生活から見て、7億円と言えども緊急的につくらなければならない施設とは思えません。市長は今後も予算を削減していきたいと言いますが、現計画を基本にする限り矛盾はなくなりません。この請願趣旨にあるように白紙撤回を含む根本見直しこそ必要です。

  第2に、地元住民の要望によって計画されたと繰り返されておりますが、平成11年には下花輪住民の80%以上の賛同による地域融和施設に関する要望書の撤回申入書が提出されています。そもそもこの融和施設は、強引に新ごみ焼却場建設の地元合意をつくるために還元施設として計画されたものであり、真に地元の願いが反映されたものではありません。よって、第1項目については採択すべきと考えます。

  第2項目は、流山インターチェンジ周辺地区整備計画を具体化するための庁内プロジェクトを早急に設置し、実現化の行動を起こしていただきたいというものです。日本共産党は平成13年に出された新川耕地有効活用計画に対して、反対する理由を提出いたしました。新川耕地を呼び込み型のむだな開発で荒廃させることは大きな過ちである。21世紀の食料問題をしっかり視野に入れ、首都圏近郊農業という経済的に有利な地位を生かした農業発展こそあるべき新川耕地の将来像と考える。多くの困難と障害はあるが、日本農業の再生の道筋の中で計画を考えるべきという立場です。今全国各地でインター周辺の開発は失敗しています。常磐新線沿線開発の商業集積に加えて、インター周辺の開発が市の財政に重大な影響を及ぼしかねません。請願者が意見陳情の中で「もう裏切らないでほしい」と言われましたが、無謀な開発をすればまさにまた裏切ることになるのではないでしょうか。新ごみ焼却場ありきで進められてきた市政のゆがみであるこの項目には、残念ながら反対するものです。

  以上で討論を終わります。



○横須賀靖議長 次に、12番松野豊議員。

     〔12番松野豊議員登壇〕



◆12番(松野豊議員) 請願第5号「現地域融和施設の公設計画の根本的な見直しと流山インターチェンジ周辺地区整備計画の早期実現化に関する請願書 第1項」について、委員長報告のとおり賛成の立場で討論をします。

  この請願書の願意は、公設ではない見直しをしてほしいということというふうにくみ取りましたけれども、執行部の方の委員長報告の中にもございましたけれども、地域融和施設自体はそもそも焼却施設と一体で、土地収用法の中での制約でいわゆる公設公営という約束のもとにその計画が進められてきたわけであります。その中で地方自治法の改正で公の施設の管理委託が純然たる民間企業に委託できることに規制緩和をされたということで、井崎市政の方でも平たく言えば運営については民間に委託をするという方向で考えているということであれば、この請願者の願意は達成されているというふうに私たち会派は考えます。そして、委員長報告の中でもございましたけれども、そもそも論として井崎市政が井崎市長が就任後、2億円の削減を決断をして、継続費として補正を組んで、9月の一般会計補正予算で案を議会の方に上げて、その補正予算案が議会で過半数以上の信任を得て可決をされております。その議会の可決を受けて、執行部の方がプロポーザル方式という形を決めて業者選定をもう既に実行しているということで、もう事業自体は進んでいるので、その流れの中でこれをとめていくのはどうかというふうに考えております。

  また、これも委員長報告と若干重なりますけれども、この請願項目の中に白紙撤回を含むと表現をされておりますけれども、この平成15年11月に地元の地権者の方々から地域融和施設早期建設のお願いと今回の請願とは全く反対の趣旨のお願いの要望書が提出をされております。こちらの地権者の方々の早期実現という思いを私たち会派は終始一貫して支持をしていきたいというふうに考えておりますので、請願第5号第1項に関しては、委員長報告のとおり採択と、委員長報告のとおりとしたいと思います。

  以上で賛成討論を終わります。



○横須賀靖議長 次に、2番安西孝之議員。

     〔2番安西孝之議員登壇〕



◆2番(安西孝之議員) 日本共産党を代表いたしまして、議案第91号「流山市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、委員長報告では可決でしたが、反対の立場で討論いたします。

  まず、反対とする基本は、ごみの有料化になるのではないかということです。委員会の審議の中で今回の改正が適正な処理になるとのことでしたが、有料化や処理料の値上げが適正な処理なのでしょうか。適正な処理というのであれば、毎日出るごみのこと、市民に負担をかけずに市として責任を持って処理していくべきではないでしょうか。そして、衛生的なまちづくりをしていくことも市の責任でやっていくべきではないでしょうか。その上で第1に、浄化槽汚泥の処理の有料化は、業者の市民に対する処理料の引き上げにつながりかねないということです。市民に対して、さらに負担を押しつけるものではないでしょうか。本来公共下水道整備すべき既存市街地に下水道を整備せず、仕方なしに浄化槽を押しつける。そして、今回お金の面でもさらに負担を押しつけることは問題だと考えます。

  第2に、家庭廃棄物の処理についてですが、集積所にごみを出すときは無料なのに、焼却場にわざわざ市民が足を運んで持っていくと有料では矛盾するということです。ごみを集積所でも焼却場でも市民が気軽に負担もなく、ごみを出せるようにすることが本来市が行うべきことではないでしょうか。引っ越しや大掃除のときなど焼却場に搬入せざるを得ないとき、ごみの不法投棄も多くなるのではないでしょうか。

  第3に、事業者の一般廃棄物処理についてですが、この事業者の中には保育園など福祉・教育関係も含まれています。こうした施設も条例に入っていますが、利益を生み出す企業とは全く違う、市民生活にとって欠くことのできない福祉・教育関係の施設については、条例から外すべきです。今でさえとても大変な思いをしている施設の方の声をごみ処理についても生かすべきではないでしょうか。

  以上の理由から議案第91号は反対といたします。



○横須賀靖議長 次に、8番菅沼樹夫議員。

     〔8番菅沼樹夫議員登壇〕



◆8番(菅沼樹夫議員) 社民・市民連合を代表して、議案第84号「平成15年度流山市一般会計補正予算(第5号)」について、賛成の立場で討論をさせていただきますが、1点の指摘もしておきたいと思います。

  歳入では、国庫支出金や県支出金について額の決定により補正の必要が生じたものであり、歳出では民生費の児童手当の扶助費の追加や児童の援護に擁する経費が追加されたほか、土木費の河川建設改良費が追加されるなど、市民生活に密着した補正予算とされております。また、教育費においても中学校の施設の修繕や中学校就学援助のための扶助費の追加等であり、限られた予算の中での必要最低限の補正予算であると認めます。しかしながら、1点指摘をいたしますと、今回の議案第84号は電算機のミスも含め、2回の議案の差しかえがなされております。補正予算はまず市民生活に緊急を要するもの以外は行わないということが原則であり、それが計画行政であると考えます。しかし、1円までも活かす行政を進めるとしているにもかかわらず、この補正予算には当初緊急性のない事業への安易な補正が入っていたということも事実であります。この明らかに拙速に過ぎる事業については、社民・市民連合としてはもっと議論を尽くさなければならないと考えておりました。しかし、執行部の判断で今後市民などの意見を十分聞いた上で進めるという方向が示され、この事業を削除した議案と差しかえがなされました。このことを評価し、また今後の補正予算のあり方については、慎重なるチェックと検討を求めるものであり、万全を期していただきたい旨指摘して、賛成討論といたします。



○横須賀靖議長 これをもって討論を終結します。



△採決



○横須賀靖議長 これより採決します。

  初めに、議案第84号を採決します。

  本案に対する委員長の報告は「可決」であります。

  本案は、委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第85号を採決します。

  本案に対する委員長の報告は「可決」であります。

  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立多数であります。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第86号から議案第90号の以上5件を一括して採決します。

  本案に対する委員長の報告はそれぞれ「可決」であります。

  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、議案第86号から議案第90号の以上5件は、それぞれ原案のとおり可決されました。

  次に、議案第91号を採決します。

  本案に対する委員長の報告は「可決」であります。

  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立多数であります。よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第92号から議案第94号の以上3件を一括して採決します。

  本案に対する委員長の報告はそれぞれ「可決」であります。

  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、議案第92号から議案第94号の以上3件はそれぞれ原案のとおり可決されました。

  次に、議案第95号を採決します。

  本案に対する委員長の報告は「可決」であります。

  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立多数であります。よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。

  次に、請願第5号「現地域融和施設の公設計画の根本的な見直しと流山インターチェンジ周辺地区整備計画の早期実現化に関する請願書」の請願項目の第1項目について採決します。

  本件に対する委員長の報告は「不採択」であります。

  本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立多数であります。よって、請願第5号の第1項は委員長の報告のとおり不採択すべきものと決しました。

  暫時休憩します。



     午後 2時55分休憩



     午後 3時16分再開





○横須賀靖議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

  次に、請願第5号の請願項目第2項について採決します。

  本件に対しましては、委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付の申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。

  お諮りします。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立多数であります。よって、請願第5号第2項は委員長の報告のとおり閉会中の継続審査に付することに決定しました。

  次に、陳情第14号「流山市水道事業に関する陳情書(石綿セメント管布設替えの件)」について採決します。

  本件に対する委員長の報告は「不採択」であります。

  本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立多数であります。よって、陳情第14号は委員長の報告のとおり不採択すべきものと決しました。

  次に、陳情第15号「東京湾アクアライン通行料金値下げ要望意見書採択に関する陳情書」について採決します。

  本件に対する委員長の報告は「採択」であります。

  本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立多数であります。よって、陳情第15号は採択すべきものと決定しました。

  次に、陳情第16号「県立柏の葉公園内「公式野球場」建設計画早期実現を求める陳情書」について採決します。

  本件に対する委員長の報告は「採択」であります。

  本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、陳情第16号は委員長の報告のとおり採択すべきものと決しました。

  次に、継続審査となっていた陳情第11号「幼稚園・保育所の「一元化」、保育所調理室の必置規則撤廃論議に関する意見書提出の陳情書」について採決します。

  本件に対する委員長の報告は「不採択」であります。

  本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立多数であります。よって、陳情第11号は委員長の報告のとおり不採択すべきものと決しました。

  次に、継続審査となっていた陳情第12号「「保育所運営費の一般財源化」に関する意見書提出の陳情書」について採決します。

  本件に対する委員長の報告は「不採択」であります。

  本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立多数であります。よって、陳情第12号は委員長の報告のとおり不採択すべきものと決しました。





△議案第96号上程



○横須賀靖議長 日程第2、議案第96号を議題とします。



△提案理由説明



○横須賀靖議長 提案理由の説明を求めます。井崎市長。

     〔井崎市長登壇〕



◎井崎義治市長 ただいま上程されました議案1件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

  議案第96号「教育委員会委員の任命について」は、教育委員会委員、中村正氏の任期が平成15年9月30日をもって満了したことに伴い、その後任の候補者を公募したところ、74名の方から応募をいただきました。数次にわたる選考の結果、松浦尚二氏を最終合格者とし、同氏を教育委員会委員に任命するに当たり、議会の同意を賜りたく提案するものです。

  同氏の経歴については、お手元の経歴書のとおりですが、同氏は昭和41年3月に東京大学工学部を卒業後、三菱重工業株式会社勤務を経て、日本航空株式会社に入社され、以来35年の長きにわたり航空業界の第一線で活躍されました。同氏は主に企画、市場開発、新規事業の立ち上げといった業務に従事し、常務取締役等の役職を歴任され、常に責任ある立場で活躍された方です。また、同氏は教育委員会委員に応募した動機として、教育にかかわる様々な問題の解決には、専門家に加え、教育現場や行政から離れた世界に身を置くものが従来の観念にとらわれない視点で新たな施策の展開をしていくことが必要であると訴えられております。今後本市においても既成概念にとらわれず、より柔軟かつ大胆な施策の展開を図る上で、同氏の識見に大いに期待するものです。同氏はこのように人格・識見ともにすぐれ、豊富な知識と経験を有し、教育委員会委員として適任であると考えますので、御同意を賜りますようお願い申し上げます。

  以上をもちまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○横須賀靖議長 以上で提案理由の説明は終わりました。



△正規の手続省略



○横須賀靖議長 ただいま議題となっております議案第96号は、正規の手続を省略し、無記名投票により直ちに採決したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、議案第96号は正規の手続を省略し、無記名投票により直ちに採決することに決しました。



△採決



○横須賀靖議長 これより採決します。

  議案第96号「教育委員会委員の任命について」を採決します。

  この採決は、無記名投票をもって行います。

  念のため申し上げます。本案を可とする議員は「賛成」と、否とする議員は「反対」と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。

  なお、投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は会議規則第73条第3項の規定により「否」とみなします。

  議場の閉鎖を命じます。

     〔議場閉鎖〕



○横須賀靖議長 ただいまの出席議員は32名で、この投票における投票議員数は31名であります。

  投票用紙を配付します。

     〔投票用紙配付〕



○横須賀靖議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 配付漏れなしと認めます。

  投票箱を改めます。

     〔投票箱点検〕



○横須賀靖議長 異状なしと認めます。

  点呼に応じて順次投票願います。

  点呼を命じます。

     〔氏名点呼〕

     〔各議員投票〕



○横須賀靖議長 投票漏れはありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 投票漏れなしと認めます。

  投票を終了します。

  議場の閉鎖を解きます。

     〔議場開鎖〕



○横須賀靖議長 開票を行います。

  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に山崎専司議員、海老原功一議員、中川弘議員を指名します。よって、3人の立ち会いをお願いいたします。

     〔投票点検〕



○横須賀靖議長 投票結果を報告します。

     投票数   31票

  これは、先ほどの投票議員数に符合しています。

  そのうち

     賛 成   25票

     反 対   6票

  うち

     白 票   5票

  以上のとおりであります。よって、議案第96号はこれに同意することに決定しました。



△発議第30号上程



○横須賀靖議長 日程第3、発議第30号「新たな雇用を創出するための起業・創業環境の早急な整備を求める意見書について」を議題とします。



△提案理由説明



○横須賀靖議長 提案理由の説明を求めます。14番松尾澄子議員。

     〔14番松尾澄子議員登壇〕



◎14番(松尾澄子議員) 発議第30号「新たな雇用を創出するための起業・創業環境の早急な整備を求める意見書について」は、案文の朗読をもって提案理由にかえさせていただきます。

       新たな雇用を創出するための起業・創業環境の早急な整備を求める意見書

  長引く不況の中で、厳しい状況が続く雇用情勢を打開するために、21世紀型新産業を中心に新たな雇用・起業創出のための施策を優先的に、継続的に断行する必要があります。

  なかでも、新しい事業・産業を生み出し、経済に活力をもたらし、雇用を創出する原動力となる中小・ベンチャー企業に対しての起業や創業をしやすい社会環境の整備に向けた取組みが急務であり、新たに事業を開始しようとする個人や中小企業等に対しての幅広い支援、また中小企業者の新技術やアイデアに着目した事業活動に対する継続的支援、さらに地域雇用に直結する地域産業資源を活用した事業創出環境の整備等を図ることが不可欠であります。

  さらに、若年層と中高年層の雇用改善も大きな課題となる一方で、本格的な少子高齢社会の到来を目前にして、我が国の経済活力の維持・向上を図っていくためには、若年層や高齢層の雇用開拓に力を入れることはもちろん、若年者・高齢者・女性起業家による新規事業の創出基盤を整備することも必要不可欠です。

  しかし、一般的にベンチャー企業等は信用力や担保力が不足しがちであることに加え、近年の景気低迷により民間金融機関からの融資等も厳しさを増しているなど、中小ベンチャー企業、若年者、高齢者、女性起業家の起業・経営に必要な資金調達環境は一層困難な状況となっております。したがって、民間金融機関が敬遠しがちなこれらの起業家に対し、政府系金融機関が重点的に資金調達を図るべきであります。

  よって、政府は以下の施策を早急に講じるとともに、制度の拡充を強く要望します。

                       記

 1 効果的な規制改革を行い、サービス産業の活性を図るとともに、環境・バイオテクノロジー・情報通  信・ナノテクノロジーなど21世紀型産業への重点投資を行い、新たな雇用を500万人創出すること。

 2 資源循環型社会を推進し、エコ産業の市場規模を拡大し、雇用の創出を図ること。

 3 外国人観光客の増加など観光産業を振興し、雇用の創出を図ること。

 4 政府系金融機関及び民間金融機関などによる新たな創業・起業への資金調達の支援策(無担保・無保  証を含む)の一層の拡充を図ること。

 5 定年年齢の引き上げや継続雇用制度等の普及で65歳までの雇用の確保を図ること。

 6 若年者の失業率を半減させる施策を関係省庁が協力して強力に推進すること。

 7 土地担保主義を転換し、技術力や新しいアイデアなど内容中心の新融資制度の確立を図ること。

 8 投資を促進する税制支援策の拡充を行うこと。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成15年12月22日

  内閣総理大臣  小 泉 純一郎 様

  厚生労働大臣  坂 口   力 様

  経済産業大臣  中 川 昭 一 様

  財務大臣    谷 垣 禎 一 様

                                        千葉県流山市議会

  皆様の御賛同、どうぞよろしくお願いいたします。



○横須賀靖議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。



△質疑



○横須賀靖議長  これより質疑に入ります。

  質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託省略



○横須賀靖議長 お諮りします。

  ただいま議題となっております発議第30号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第30号は委員会の付託を省略することに決定しました。



△討論



○横須賀靖議長 これより討論に入ります。

  討論の通告がありますので、これを許します。21番乾紳一郎議員。

     〔21番乾紳一郎議員登壇〕



◆21番(乾紳一郎議員) それでは、発議第30号「新たな雇用を創出するための起業・創業環境の早急な整備を求める意見書について」、日本共産党を代表して反対の討論を行います。

  意見書案は、起業・創業の視点が中小企業に置かれているものの、この意見書の全文全体に流れている論調は、財界の企業戦略そのものの方向と考えます。今年発表された奥田ビジョンでは、大企業の生産の中心を海外に移していく方向が強調されています。雇用の空洞化に対する受け皿にサービス残業などで吸収すること、必要な中小企業の再構築をすることとしています。そのための条件整備に中小ベンチャー企業の起業・創業の環境整備がうたわれているわけです。

  以上のことから3点を指摘し、反対の理由を述べます。

  その第1は、意見書案は長引く不況の中で厳しい状況が続く雇用情勢とありますが、その原因についての基本認識が問われておりません。私どもは利益市場主義でやりたい放題の大企業のリストラ策によるものであり、また一方でそれを後押ししている政府の責任こそ問われるべきものと考えます。

  第2の理由は、効果的な規制改革と述べていますが、既にこれまでに規制緩和の名のもとに大企業などの企業活動に沿った緩和策が強められ、中小零細業者の経営を圧迫してまいりました。さらに、官から民への流れが一層強められているもとで、その上効果的な規制改革とは一体何なのか不明確であります。

  第3の理由は、新たな雇用を500万人創出するとありますが、何の論拠もありません。雇用創出目標が掲げられていますが、非常に乱暴な議論と思います。その根拠を示すべきではないでしょうか。雇用の創出というならば、法律違反のサービス残業をなくすことや若年層の技術習得のための制度づくりなどこそ必要と考えるものであります。

  以上で反対討論を終わります。



○横須賀靖議長 これをもって討論を終結します。



△採決



○横須賀靖議長 これより発議第30号を採決します。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立多数であります。よって、発議第30号は原案のとおり可決されました。



△発議第31号上程



○横須賀靖議長 日程第4、発議第31号「観光立国への積極的な施策推進を求める意見書について」を議題とします。



△提案理由説明



○横須賀靖議長 提案理由の説明を求めます。15番関口和恵議員。

     〔15番関口和恵議員登壇〕



◎15番(関口和恵議員) 発議第31号「観光立国へ積極的な施策推進を求める意見書について」は、案文の朗読をもって提案理由とさせていただきます。

              観光立国へ積極的な施策推進を求める意見書

  グローバリズムの進展は、様々な問題をはらみながら時代の趨勢となっている。

  モノ・カネ・技術・情報に加え、人々も世界的規模で行き交う大交流時代に突入している。こうした中で、世界の国々は国際観光に新しい価値と将来性を見出そうとしており、単に観光資源としてのみならず、観光を通し、世界の国々及び人々の交流の拡大を図ろうとしている。世界観光機関(WTO)によると、全世界の外国旅行者数は2010年には10億人に、2020年には16億人に増加すると予想されている。

  しかし、我が国の現状を見ると観光先進国と言われる諸外国と比べ、我が国は観光振興に必要な社会資本の整備など様々な面で立ち遅れているために、日本人、外国人にかかわらず旅行者は少ないのが実態である。2002年に海外旅行した日本人は、1652万人であるが、日本を訪れた外国人旅行者は、その3分の1の524万人にとどまっており、外国人の受入数で、日本は世界で35位、アジアでも9位に甘んじている。

  今日、景気回復が叫ばれている我が国経済にとっても、ものづくりの復権のみならず、観光立国への転換も必須の課題となっている。観光産業が雇用総数600万人規模、その生産波及効果は100兆円規模の我が国の基幹産業に成長することも不可能ではなく、地域経済の活性化にも大きな役割を果たすことが期待されている。

  こうした、観点から「観光立国行動計画」の積極的な推進とともに、国と地方公共団体が一体となって下記の諸対策を実施するよう強く要望する。

                       記

 1 観光立国関係閣僚会議を充実させ、各省庁と整合性のとれた観光総合戦略を策定するよう観光局を設置すること。

 2 家族旅行や個人旅行を促進するため、有給休暇連続取得の推進及びそのための環境整備として中小企

  業への省力化支援及びそのための雇用への奨励金の支給を図ること。

 3 学校の長期休暇制度の分散化を図ること。

 4 滞在型休暇の普及に成果をあげたフランスの休暇小切手制度を参考とする家族向け旅行資金積立制度

  の創設を図ること。

 5 外国人を受け入れるための人材の育成や外国語表示の観光案内を充実させること。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成15年12月22日

  内閣総理大臣    小 泉 純一郎 様

  観光立国担当大臣  石 原 伸 晃 様

                                        千葉県流山市議会

  皆様の御賛同よろしくお願いいたします。



○横須賀靖議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。



△質疑



○横須賀靖議長 これより質疑に入ります。

  質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。



△委員会付託省略



○横須賀靖議長  お諮りします。

  ただいま議題となっております発議第31号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第31号は委員会の付託を省略することに決定しました。



△討論



○横須賀靖議長 これより討論に入ります。

  討論の通告がありますので、これを許します。11番小田桐仙議員。

     〔11番小田桐仙議員登壇〕



◆11番(小田桐仙議員) 発議第31号「観光立国へ積極的な施策推進を求める意見書について」日本共産党を代表し反対の立場で討論を行います。

  今流山市行政や商工会を初めNHK大河ドラマ「新選組」に大いに期待し、観光の起爆剤、地域経済の活性化として取り組みが行われています。この意見書で盛り込まれているように、これらの取り組みを応援することは重要と考えます。しかし、項目の3、学校の長期休暇制度の分散化を図ることということと、観光立国へ積極的な施策推進を求めるのはどう関係があるのでしょうか。学校の長期休暇の是非についてはともかくも、学校の問題を考える上で子供の置かれている現状や教育的視点を持たないまま論じていいのでしょうか。議会の総意として観光の振興を求める意見書でこのようなことを盛り込むのは大いに問題があると考えますので、発議第31号については反対とします。



○横須賀靖議長 これをもって討論を終結します。



△採決



○横須賀靖議長 これより発議第31号を採決します。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立多数であります。よって、発議第31号は原案のとおり可決されました。



△発議第32号上程



○横須賀靖議長 日程第5、発議第32号「イラクへの自衛隊派遣の中止を求める意見書について」を議題とします。



△提案理由の説明



○横須賀靖議長 提案理由の説明を求めます。26番高橋ミツ子議員。

     〔26番高橋ミツ子議員登壇〕



◎26番(高橋ミツ子議員) 発議第32号「イラクへの自衛隊派遣の中止を求める意見書について」は、案文の朗読をもって提案の理由とさせていただきます。

              イラクへの自衛隊派遣の中止を求める意見書

  11月29日、イラクにおいて日本人外交官2人の乗った車が移動中に襲撃され、外交官とイラク人運転手が犠牲となりました。3月のイラク戦争開始後、イラク国内で日本人の死者が初めて出てしまった痛ましい事件であり、痛恨の極みです。心より哀悼の意を表します。

  政府は12月9日の臨時閣議で、イラクへの自衛隊派遣の概要を定めた基本計画を決定しました。

  アメリカが5月には戦闘作戦の終結を宣言した後も、戦闘状態は続いており、米軍兵士はもちろん、民間人の死傷者は後を絶たない状況にあります。また、国連や赤十字もテロの標的となったため、現地から引き揚げています。このような状態の中で自衛隊を派遣すれば、襲撃の標的となることはまぬがれません。

  イラク全土が戦闘地域・非戦闘地域の区別もつかないほどの混乱状態にあり、そうした国への自衛隊の派遣は憲法も国会決議も、そして今までの政府見解も、踏みにじるものであることは間違いありません。加えて、各種世論調査によっても日本国民の多くが自衛隊のイラク派遣に反対をしていることは明白であります。

  よって、流山市議会は、政府に対し、イラクへの自衛隊派遣を中止することを強く求めます。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成15年12月22日

  内閣総理大臣  小 泉 純一郎 様

  外務大臣    川 口 順 子 様

  防衛庁長官   石 破   茂 様

                                        千葉県流山市議会

  議員各位の御賛同のほどよろしくお願いいたします。



○横須賀靖議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。



△質疑



○横須賀靖議長 これより質疑に入ります。

  質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託省略



○横須賀靖議長 お諮りします。

  ただいま議題となっております発議第32号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第32号は委員会の付託を省略することに決定しました。



△討論



○横須賀靖議長 これより討論に入ります。

  討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。



△採決



○横須賀靖議長 これより発議第32号を採決します。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立少数であります。よって、発議第32号は否決されました。



△発議第33号上程



○横須賀靖議長 日程第6、発議第33号「千葉県立流山東高校の存続を求める意見書について」を議題とします。



△提案理由説明



○横須賀靖議長 提案理由の説明を求めます。19番赤井耿一議員。

     〔19番赤井耿一議員登壇〕



◎19番(赤井耿一議員) それでは、議会運営委員会の提案による発議第33号「千葉県立流山東高校の存続を求める意見書について」、提案理由を申し上げます。

  去る11月19日、「千葉県立高校再編計画の第2期実施プログラム案」が発表されまして、流山東高校が事実上廃校になり、流山中央高校に統合されることが明らかになりました。このことによって、地域・在校生・保護者・卒業生などの意向を無視したものであるということで、大変驚きや不安が広がってまいりました。

  この発表については、その根拠として「生徒数の減少」ということが挙げられております。しかし、流山市つくばエクスプレス沿線整備事業のため、人口が増加することが予測されているわけですから、その論拠は当たらないはずでございます。そういうことから、地域のかけがえのない役割を果たしております流山東高校の存続を強く求めるというものでありまして、お手元に配付の意見書を、地方自治法第99条の規定によりまして、千葉県知事、千葉県教育委員長、千葉県教育長にそれぞれ提出するものでございます。

  よろしく御賛同賜りますようお願いいたします。



○横須賀靖議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。



△委員会付託省略



○横須賀靖議長 お諮りします。

  ただいま議題となっております発議第33号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第33号は委員会の付託を省略することに決定しました。



△討論



○横須賀靖議長 これより討論に入ります。

  討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。



△採決



○横須賀靖議長 これより採決いたします。

  発議第33号は、原案のとおり決することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第33号は原案のとおり可決されました。



△発議第34号上程



○横須賀靖議長 日程第7、発議第34号「消費税大増税に反対する意見書について」を議題とします。



△提案理由説明



○横須賀靖議長 提案理由の説明を求めます。11番小田桐仙議員。

     〔11番小田桐仙議員登壇〕



◎11番(小田桐仙議員) 発議第34号「消費税大増税に反対する意見書について」は、案文の朗読をもって提案理由とさせていただきます。

消費税大増税に反対する意見書

  政府与党や財界が消費税率引き上げの大合唱を行う中、政府の税制調査会は大増税計画を示した。大企業の税負担を軽くしながら、庶民には消費税率を2桁に引き上げるというものである。税制調査会は、消費税率の引き上げを「少子高齢化で社会保障に必要な財源確保のため」と言っているが、5%に引き上げるときも、同じことを言いながら、逆に医療・年金などを大改悪してきた。社会保障のためというようなごまかしは、もう通用しない。社会保障の費用は、大型公共事業の無駄遣いや大銀行救済に湯水のように税金をつぎ込むのをやめ、お金の使い道を変えれば確保できる。

  長引く深刻な不況のもと、これ以上国民負担を増やし、暮らしを破壊する消費税の大増税計画に強く反対する。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  2003年12月22日

  内閣総理大臣  小 泉 純一郎 様

  財務大臣    谷 垣 禎 一 様

                                        千葉県流山市議会

  皆さんの御賛同よろしくお願いをいたします。



○横須賀靖議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。



△質疑



○横須賀靖議長 これより質疑に入ります。

  質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。



△委員会付託省略



○横須賀靖議長 お諮りします。

  ただいま議題となっております発議第34号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第34号は委員会の付託を省略することに決定しました。



△討論



○横須賀靖議長 これより討論に入ります。

  討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 討論なしと認め、これをもって討論を終結します。



△採決



○横須賀靖議長 これより発議第34号を採決します。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立少数であります。よって、発議第34号は否決されました。



△発議第35号上程



○横須賀靖議長 日程第8、発議第35号「給付減・負担増によらない年金改革を求める意見書について」を議題とします。



△提案理由説明



○横須賀靖議長 提案理由の説明を求めます。21番乾紳一郎議員。

     〔21番乾紳一郎議員登壇〕



◎21番(乾紳一郎議員) それでは、発議第35号「給付減・負担増によらない年金改革を求める意見書について」、日本共産党を代表して提案をさせていただきます。案文の朗読でもって提案とさせていただきます。

            給付減・負担増によらない年金改革を求める意見書

  将来、生活できる年金が保障されるのか、保険料の負担が大変にならないか。どの世論調査でも国民の年金不安が広がっており、不安を取り除き、だれもが安心できる年金制度をどうつくるのかが今問われている。

  そのような中、「給付は現役世代の平均収入の50%程度、保険料(労使折半)の本人負担分は年収の10%程度を目指す」、「給付水準は現役世代の50%から55%、保険料は企業負担を含め収入の20%以下」などの案が報道されているが、現行の給付水準は賃金の59%を保障しており、これが50%になれば、モデル年金の場合で年間43万円の削減にあたる。本人負担が10%になれば保険料は1.5倍の値上げとなる。

  将来不安のもとはこれまで繰り返されてきた年金の給付減・負担増である。それに歯止めをかける方策を示してこそ、不安を取り除く一歩となるはずである。いま必要なことは、基礎年金への国庫負担をただちに2分の1に引き上げるなどの改革であり、これを実行すれば年金改悪の必要はない。必要な財源は、ムダな公共事業費の削減など税金の使い道を改めれば生み出すことができる。

  よって、給付減・負担増によらない改革を推進し、国民の年金不安を取り除き、だれもが安心できる年金制度にするよう要望する。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  2003年12月22日

  内閣総理大臣  小 泉 純一郎 様

  厚生労働大臣  坂 口   力 様

                                        千葉県流山市議会

  議員各位の御賛同をお願いします。



○横須賀靖議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。



△質疑



○横須賀靖議長 これより質疑に入ります。

  質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。



△委員会付託省略



○横須賀靖議長 お諮りします。

  ただいま議題となっております発議第35号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第35号は委員会の付託を省略することに決定しました。



△討論



○横須賀靖議長 これより討論に入ります。

  討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 討論なしと認め、これをもって討論を終結します。



△採決



○横須賀靖議長 これより発議第35号を採決します。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立少数であります。よって、発議第35号は否決されました。



△日程の追加



○横須賀靖議長 お諮りします。

  本日、伊原優議員ほか3名から発議第36号「人命尊重を第一義とした慎重な自衛隊のイラク派遣を求める意見書について」が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第36号は日程に追加し、議題とすることに決定しました。



△発議第36号上程



○横須賀靖議長 日程第9、発議第36号「人命尊重を第一義とした慎重な自衛隊のイラク派遣を求める意見書について」を議題とします。



△提案理由説明



○横須賀靖議長 提案理由の説明を求めます。30番伊原優議員。

     〔30番伊原優議員登壇〕



◎30番(伊原優議員) 発議第36号「人命尊重を第一義とした慎重な自衛隊のイラク派遣を求める意見書について」は、案文の朗読をもって提案理由にかえさせていただきます。

         人命尊重を第一義とした慎重な自衛隊のイラク派遣を求める意見書

  国・地域の紛争やテロ行為のない平和で安全な国際社会を構築することは、世界共通の願いである。同時に、紛争により破壊された国々に対し、国際社会と協調して平和で安定した国づくりを支援していくことも独立国家として重要な役割である。

  政府においては、イラク復興特別措置法に基づく自衛隊のイラク派遣に関する基本計画が閣議決定された。しかし、イラクの国内情勢は、米国の勝利宣言以降も無差別の自爆テロやミサイル攻撃により、さながらベトナム戦争を彷彿させるような第二ステージに移り、極めて危険な状態が続いている。去る11月29日にも、日本大使館員2名が、運転手とともに銃撃により殺害されるという悲しい事件が発生している。

  こうしたなか、国連安全保障理事会の決議に基づく人道支援を目的とした自衛隊のイラク派遣の適否が検討されているが、イラクの早期復興と平和を取り戻すために、あらゆるテロや暴力を排除し、国際社会の一員として必要不可決な派遣であると判断する。しかし、人命尊重の立場に立ち、現地の情勢を詳細に分析し、自衛隊員の生命の安全を最優先とした充分な配慮がなされなければならない。

  よって、人命尊重を第一義とした自衛隊のイラク派遣を強く要望する。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成15年12月22日

  内閣総理大臣  小 泉 純一郎 様

  外務大臣    川 口 順 子 様

  防衛庁長官   石 破   茂 様

                                        千葉県流山市議会

  議員の皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。



○横須賀靖議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。



△質疑



○横須賀靖議長 これより質疑に入ります。

  質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。



△委員会付託省略



○横須賀靖議長 お諮りします。

  ただいま議題となっております発議第36号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第36号は委員会の付託を省略することに決定しました。



△討論



○横須賀靖議長 これより討論に入ります。

  討論の通告がありますので、これを許します。21番乾紳一郎議員。

     〔21番乾紳一郎議員登壇〕



◆21番(乾紳一郎議員) それでは、日本共産党を代表しまして発議第36号「人命尊重を第一義にした慎重な自衛隊のイラク派遣を求める意見書について」、反対の立場で討論を行います。

  先ほどの発議の中でもありましたけれども、私たちは自衛隊派遣、派兵は憲法違反であり、イラク特措法の立場をも乗り越えたもので、米英軍占領に加担するものだというふうに考えています。それだけでなく、今回の意見書の中でイラクの早期復興と平和を取り戻すために必要不可欠な派遣であるというふうに述べています。ここの点で特に反対討論とします。イラク問題の道理ある解決の方向は明瞭だと考えます。一日も早く米英軍主導の占領支配をやめ、国連中心の枠組みによる人道復興支援に切りかえること、その枠組みのもとでイラク国民に速やかに主権を返還し、米英軍を撤退させること、このことこそ道理ある解決の道です。国際社会の大多数もこの方向で解決を強く願っています。今日本に求められるのは、そのための自主的な外交努力であり、決してイラクに自衛隊を派遣することではありません。

  以上を述べて反対討論といたします。



○横須賀靖議長 これをもって討論を終結します。



△採決



○横須賀靖議長 これより発議第36号を採決します。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立多数であります。よって、発議第36号は原案のとおり可決されました。

  なお、以下の日程については、順次繰り下げますので、御了承願います。



△日程の追加



○横須賀靖議長 お諮りします。

  本日、高野とも議員ほか3名から発議第37号「職員採用試験における「不適正な処置」の事実究明と公正な職員採用を求める決議について」が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第37号は日程に追加し、議題とすることに決定しました。



△発議第37号上程



○横須賀靖議長 日程第10、発議第37号「職員採用試験における「不適正な処置」の事実究明と公正な職員採用を求める決議について」を議題とします。



△提案理由説明



○横須賀靖議長 提案理由の説明を求めます。24番高野とも議員。

     〔24番高野とも議員登壇〕



◎24番(高野とも議員) 「職員採用試験における「不適正な処置」の事実究明と公正な職員採用を求める決議について」の提案につきましては、案文を朗読いたしまして、提案理由とさせていただきます。

     職員採用試験における「不適正な処置」の事実究明と公正な職員採用を求める決議

  12月5日の新聞各紙は、「02年度の流山市の職員採用試験で、市内在住者に120点を加算する点数操作が行われていた」と報道した。これについて、総務省公務員課は「市内の居住者だけに得点を加点するのは、地方公務員法に照らし適正ではない。本来あり得ないことだ」とコメントしている。これまでに、多くの市民から驚きと怒りの声が寄せられており、今回の事態は誠に遺憾である。

  市長は、「極めて不適切な問題」「『職員採用問題調査委員会』を設置して事実関係を明らかにする」「受験者の皆様、特に市外からの受験者の方々に深くお詫び申し上げます」とコメントしているが、事実究明と責任の明確化、公正な職員採用の実施で市民の行政不信を払拭するよう強く求める。

  以上、決議する。

  平成15年12月22日

千葉県流山市議会

  皆さんの御賛同をお願いいたします。



○横須賀靖議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。



△会議時間の延長



○横須賀靖議長 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長します。



△質疑



○横須賀靖議長 これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、これを許します。12番松野豊議員。

     〔12番松野豊議員登壇〕



◆12番(松野豊議員) 議長からお許しをいただきましたので、決議に関する質疑を2点ほどさせていただきます。

  決議文中にもございましたけれども、「総務省の公務員課は市内の居住者だけに得点を加点するのは地方公務員法に照らし適正ではない。本来あり得ないことだ」というふうにコメントをしているというふうにありますが、私たち新世会は、本来あり得ないことではないというふうに考えています。市内に居住していることも採用における大切な基準ととらえております。提出者の見解を伺いたいというのが一つ目の質問なのですが、もう少しわかりやすく言いますと、市内に居住しているということで、例えば流山市内の地の利であったりとか、あるいは防災時における緊急対応であったり、そういった部分で何かと有利であると。その採用基準の中に市内居住という項目があってもいいというふうに私たちは考えています。その地方公務員法の15条にも任用基準というのが後ほど討論もさせていただくので、その討論のところで詳しくはお話ししますけれども、地方公務員法の中には、いわゆる例えば流山の場合で言えば、流山市内に居住している人を優先的に採用してはいけないとは書いていないのです、書いてございません。もちろん優先的に採用してよいとも書いていませんけれども、そういう意味では地方分権化においてそういう流山の特色、流山のブランドをつくっていく上でも、もちろん120点を加点したということについては、その点数そのもの、加点そのものについてはもちろん是非はございますけれども、その是非は別として、市内、いわゆる一つ目の質問の意図は、市内に住む人たちを市内の居住者にいわゆる優先的に市内の居住者を採用していくということについては、どのような御見解を持たれているかということを伺いたいと思います。

  そして2番目、2番目の質問は私たち新世会は今回この決議文、本来の議会上の手続であれば受付期限が過ぎているものですが、緊急性を要するということで御提案をされたというふうに伺っています。なぜ、あえてここで緊急性があるとして提案をされるか、その緊急性についてお答えをいただければと思います。これも私たちは事件事態は昨年のことであると。今後の問題については、既に市長の方がホームページ、その他こういった文書でコメントをされております。16年度採用についても、もし議論するのであれば、3月議会でも十分に間に合うのではないかと。それから市長のコメントの中でも職員採用問題調査委員会を今後設置をして、その調査委員会で調査を進めていくというふうに事実関係を明らかにしていきたいというふうにおっしゃられているので、その調査委員会の結果を踏まえた上で私たちは判断をすればいいのではないかと。今回の決議に関しては、余りそういう意味ではそういう切り口では緊急性は感じていないのですが、提案者の方の緊急性、なぜ緊急性かというところを教えていただければと思います。

  以上、2点質疑をさせていただきます。



○横須賀靖議長 提案者の答弁を求めます。24番高野とも議員。

     〔24番高野とも議員登壇〕



◆24番(高野とも議員) それでは、松野議員の質問に2点についてお答えを申し上げます。

  まず1点目の市内に居住していることも採用における大切な基準ととらえているがどうかということです。新聞に報道されました総務省公務員課の見解は、まず当然だと考えます。一般論から言いますと、職員採用に当たって市内の居住者を優先するという条件をつける。そして、それをきちんと公表して採用試験を実施するということはあり得ると思います。しかし、今回問題なのは、公表された応募資格に何らこのような条件がなかったにもかかわらず、120点という加算が、後からしかも秘密裏に行われていたことであり、一般論として片づけられないことだと思います。

  第2点目に緊急性についての質問にお答えいたします。この件が新聞報道されましたのは、12月議会開会日の翌日である12月5日でございました。市長にも当局にもそして、私たちにも市民の皆さんの驚きや怒りがたくさん寄せられています。市政を監視するという行政ではない独自の役割を担っている議会は、どう考えているのか、この議会に問われているのは当然です。また、議会運営委員会でも確認されたから提案したものであり、緊急性は大いにあると考えております。

  以上です。



○横須賀靖議長 これをもって質疑を終結します。



△委員会付託省略



○横須賀靖議長 お諮りします。

  ただいま議題となっております発議第37号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第37号は委員会の付託を省略することに決定しました。



△討論



○横須賀靖議長 これより討論に入ります。

  討論の通告がありますので、これを許します。12番松野豊議員。

     〔12番松野豊議員登壇〕



◆12番(松野豊議員) 新世会を代表いたしまして、「職員採用試験における「不適正な処置」の事実究明と公正な職員採用を求める決議について」、反対の立場で討論をさせていただきます。

  まずは、先ほどの質疑の答弁の中で高野議員の方からもございましたけれども、その120点という点数、120点も加点したこと。それから、もちろんその採用試験をする前に例えば流山市民を優先しますと、前もって公表していなかったこと、これはここには大いに問題があるという意味の認識では同じ認識に立っております。ただし、この新聞報道されている総務省の役人のコメントあるいは執行部のコメントあるいは提出者の今回の決議文の内容を読むと、何かまるで巧みに法律違反をしているようなとらえ方ができるようなコメントを巧みにしているようにとれないと、そういうふうに感じます。最もその法律違反か否かというのは、本来裁判所で争われて最終的に決まるものですけれども、問題の本質は繰り返しになりますが、市内居住者に120点も加点したこと、それからその採用試験をする前に市民を優先しますと、前もって公表していなかったことの2点であって、採用基準に市内居住という項目をつけること自体は異を唱えないというのが私たちの考え、むしろ流山市民を優先して採用していく。もちろんそれは正々堂々とですけれども、いわゆる先ほどの質疑で申し上げたことのちょっと繰り返しになりますけれども、市内に住んでいる、市内に居住しているということも、一つの、それがすべてではないですが、一つの採用基準が幾つかあるうちの一つの項目であるのだと。それが流山のいわゆるこだわりであるのだと、地方分権化における流山らしさあるいは流山ブランドをつくっていく中で、そういう市内の人を優先しながら採用していくのだと。市内の人であればだれでもいいということではないですけれども、これがもし出身地、受験資格が出身地、流山出身でなければだめだということだと問題はあると思います。これは出身地は本人の意思では選択できないからであります。ただし、居住地については、これは選択の余地があるわけです。ですから、そこにおいてその部分において1点目は賛成ができないということです。

  2点目は、これも先ほどの繰り返しになりますけれども、私たち新世会はこの決議には緊急性を、私たちはこの内容では緊急性を感じないということです。先ほどの繰り返しになりますけれども、職員採用問題調査会を設置していただくということですから、その調査会の結果を踏まえて判断をしていきたい。

  それから、先の一般質問で赤井議員の方も質問をされましたけれども、その中で市長の答弁もされているということですので、この決議には反対とさせていただきます。



○横須賀靖議長 次に、28番田中人実議員。

     〔28番田中人実議員登壇〕



◆28番(田中人実議員) 発議第37号「職員採用試験における「不適正な処置」の事実究明と公正な職員採用を求める決議について」、賛成の立場から討論をさせていただきます。

  その理由の第1は、この問題については、去る12月5日、新聞各紙に大きく報道され、既に市長を初め執行部が極めて不適切な問題として、職員採用問題調査委員会を設置し、事実関係を明らかにすることを表明しているからであります。また、この決議案の案文には、今回の問題に対する市民の率直な意見が反映されていると考えております。公明党としては、今後このような問題が起こらぬよう原因を究明するよう求め、賛成いたします。

  しかし、この決議案には職員のプライバシーの保護や人権については、触れられておりません。私たち公明としては、この問題の調査に当たって職員のプライバシーの保護、人権に十分配慮することを市長及び執行部に要望して、賛成といたします。

  以上です。



○横須賀靖議長 これをもって討論を終結します。



△採決



○横須賀靖議長 これより発議第37号を採決します。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立多数であります。よって、発議第37号は原案のとおり可決されました。

  なお、以下の日程については、順次繰り下げますので、御了承願います。



△日程の追加



○横須賀靖議長 お諮りします。

  本日、中村好夫議員ほか7名から発議第38号「流山市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第38号は日程に追加し、議題とすることに決定しました。



△発議第38号上程



○横須賀靖議長 日程第11、発議第38号「流山市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。



△提案理由説明



○横須賀靖議長 提案理由の説明を求めます。25番中村好夫議員。

     〔25番中村好夫議員登壇〕



◎25番(中村好夫議員) 発議第38号「流山市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」の提案理由を申し上げます。

  本案は、今定例会に提出され、先に可決された議案第85号「流山市部設置条例の一部を改正する条例の制定について」より経済環境部が経済部及び環境部に分離されることに伴い、同条例との整合を図るため、流山市議会委員会条例の一部を改正するものであります。

  改正内容については、お手元の印刷物のとおりであります。

  なお、施行日については、流山市部設置条例の一部を改正する条例と同じく平成16年4月1日からとするものであります。

  以上をもちまして、提案理由の説明を終わります。



○横須賀靖議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。



△委員会付託省略



○横須賀靖議長 お諮りします。

  ただいま議題となっております発議第38号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第38号は委員会の付託を省略することに決定しました。



△討論



○横須賀靖議長 これより討論に入ります。

  討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 討論なしと認め、これをもって討論を終結します。



△採決



○横須賀靖議長 これより採決します。

  発議第38号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第38号は原案のとおり可決されました。

  なお、以下の日程については、順次繰り下げますので、御了承願います。





△日程の追加





○横須賀靖議長 お諮りします。

  本日、秋間高義議員ほか4名から発議第39号「東京湾アクアライン通行料金値下げ要望に関する意見書について」が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第39号は日程に追加し、議題とすることに決定しました。



△発議第39号上程



○横須賀靖議長 日程第12、発議第39号「東京湾アクアライン通行料金値下げ要望に関する意見書について」を議題とします。



△提案理由説明



○横須賀靖議長 提案理由の説明を求めます。23番秋間高義議員。

     〔23番秋間高義議員登壇〕



◎23番(秋間高義議員) 発議第39号「東京湾アクアライン通行料金値下げ要望に関する意見書について」は、案文の朗読をもって提案理由にかえさせていただきます。

           東京湾アクアライン通行料金値下げ要望に関する意見書

  東京湾アクアラインは、昭和41年建設省により調査が開始され、平成9年12月に開通した費用1兆4,500億円に及んだ夢のプロジェクトである。この橋の開通で東京・神奈川と半島性が強かった千葉との地域交流を活発にさせ、地域経済が相互に補完しあいながら発展すると期待された。しかし、通行料金の関係から当初予測した通行台数の3分の1しか通っておらず、同時に期待されていた首都高速湾岸線、京葉道路、国道14、16号線などの渋滞緩和のバイパス線としての役割も果たしていない。平成15年現在の東京湾アクアラインの財政状況は、初期投資の支払い金利だけで944億円あり、既に通行料金収入だけでは支払い金利の18%程度を満たすにすぎないと言われている。このまま、借入れを増やし続けていくと、当初予測していた返済計画を達成することはできず、このままでは有効活用されないまま負債だけが残ってしまう道路になると思われる。

  昨年、民間有識者が交通や土地利用に関する分析技術を用いて、通行料金変化によるアクアラインの通行台数予測と東京湾全体の幹線道路通行車両への影響もあわせて予測した。その結果、普通車1,000円の分析基準を用いたところ通行量は2倍となり、当初日額営業収支においては、約1,000万円のマイナス収入となるものの、燃料費の節約・時間の節約により東京湾を取り巻く10幹線道路全体では、約10倍の日額1億円もの経済効果が生じるとし、また周辺の二酸化炭素を始めとする環境阻害物質が6〜10%削減につながるとの予測数値が出た。そして、分析基準を普通車800円にするとさらに経済効果が2割程度高まるとしている。

  公共事業はその利用価値を高めて、初めて納税者に経済効果が還元されるものであり、この道路を有効的に活用すれば、大きな経済効果が納税者にもたらされることになる。道路としての機能を最大限発揮できるような政策として、東京湾アクアライン通行料金の大幅値下げの実施を要望する。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成15年12月22日

  衆議院議長   河 野 洋 平 様

  参議院議長   倉 田 寛 之 様

  内閣総理大臣  小 泉 純一郎 様

  国土交通大臣  石 原 伸 晃 様

  千葉県知事   堂 本 暁 子 様

                                        千葉県流山市議会

  議員の皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。



○横須賀靖議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。



△質疑



○横須賀靖議長 これより質疑に入ります。

  質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。



△委員会付託省略



○横須賀靖議長 お諮りします。

  ただいま議題となっております発議第39号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第39号は委員会の付託を省略することに決定しました。



△討論



○横須賀靖議長 これより討論に入ります。

  討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 討論なしと認め、これをもって討論を終結します。



△採決



○横須賀靖議長 これより発議第39号を採決します。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○横須賀靖議長 起立多数であります。よって、発議第39号は原案のとおり可決されました。

  なお、以下の日程については順次繰り下げますので、御了承願います。



△日程の追加



○横須賀靖議長 お諮りします。

  本日、馬場征興議員ほか7名から発議第40号「県立柏の葉公園内「公式野球場」建設計画早期実現を求める意見書について」が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第40号は日程に追加し、議題とすることに決定しました。



△発議第40号上程



○横須賀靖議長 日程第13、発議第40号「県立柏の葉公園内「公式野球場」建設計画早期実現を求める意見書について」を議題とします。



△提案理由説明



○横須賀靖議長 提案理由の説明を求めます。29番馬場征興議員。

     〔29番馬場征興議員登壇〕



◎29番(馬場征興議員) 発議第40号「県立柏の葉公園内「公式野球場」建設計画早期実現を求める意見書について」は、案文を申し上げますので、御理解ください。

         県立柏の葉公園内「公式野球場」建設計画早期実現を求める意見書

  千葉県西北地域は、140万人県民を有する一大地域と発展し、小・中・高校生の児童生徒の野球球児のみならず、軟式野球選手指導者・野球ファンにとっても県立公式野球場建設は、多くの市民の願望である。特に、小・中・高・一般と軟式・硬式を問わず野球熱は非常に高く、市民野球チームは650チーム余、高校野球チームは37校、小学生の地域チーム、中学校を含む軟式野球チームは200チーム余を数える状況である。

  しかし、青少年の健全育成と地域リーダーの養成に取り組み、スポーツ振興に積極的に取り組んでいる指導者や多くのボランティアの要望に応えるための公式野球場設備が当地域に不足しているのが実態である。

  こうした実情から、市民各層各団体の多くの協力を得て、野球関係者が平成13年3月から県立柏の葉公園内に、公式野球場建設実現に向けて、活動を続けている。

  平成15年10月には、千葉県知事宛に早期実現に向けての要望書が6市1町(我孫子市・柏市・鎌ヶ谷市・流山市・野田市・松戸市・沼南町)の各野球協会長並びに野球連盟会長名にて、総署名人数2万761名の署名簿を添付の上、提出している。

  また、県の新世紀ちば5か年計画では、平成17年に全国高校総合体育大会や平成22年には国民体育大会の開催が予定されていることから、全国規模のスポーツ大会に対応できる中核的スポーツ施設の整備に努めるとしている。全国でも高度な野球技術を有する地域の140万人県民にふさわしい野球場を建設すべきである。

  よって、県立柏の葉公園内「公式野球場」建設を早期に実現するよう要望する。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成15年12月22日

  千葉県知事  堂 本 暁 子 様

千葉県流山市議会

  議員の各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。



○横須賀靖議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。



△質疑



○横須賀靖議長 これより質疑に入ります。

  質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。



△委員会付託省略



○横須賀靖議長 お諮りします。

  ただいま議題となっております発議第40号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第40号は委員会の付託を省略することに決定しました。



△討論



○横須賀靖議長 これより討論に入ります。

  討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 討論なしと認め、これをもって討論を終結します。



△採決



○横須賀靖議長 これより採決します。

  発議第40号は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、発議第40号は原案のとおり可決されました。

  なお、以下の日程については順次繰り下げますので、御了承願います。



△議員派遣の件



○横須賀靖議長 日程第14、次に「議員派遣の件」を議題とします。

  地方自治法第100条第12項及び会議規則第159条の規定により、平成16年2月4日に開催されます千葉県市議会議長会第4ブロック議員合同研修会に議員28名を派遣することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○横須賀靖議長 異議なしと認めます。よって、平成16年2月4日に開催される千葉県市議会議長会第4ブロック議員合同研修会に議員28名を派遣することに決定しました。



△市長の発言



○横須賀靖議長 以上をもって今期定例会に付託されました案件はすべて議了しました。

  閉会に当たり、市長から特に発言を求められておりますので、これを許します。井崎市長。

     〔井崎市長登壇〕



◎井崎義治市長 特に、お許しをいただきまして、一言御挨拶を申し上げます。

  去る12月4日に開会いたしました本定例会も、延べ19日間にわたり御審議いただきました結果、いずれも原案のとおりお認めいただきましてありがとうございました。

  本会議並びに各常任委員会の席上で、皆様からいただきました貴重な御意見、御提言につきましては、検討のうえ、今後の市政運営に反映させてまいりたいと考えております。

  現在、平成16年度の予算編成作業を進めておりますが、年明け早々には最終の市長査定を行ってまいります。

  平成16年度におきましては、地方交付税、市税をはじめとする歳入の大幅減は避けられない厳しい状況にありますので、引き続き、行財政改革を推し進め、市民の生命や安全に直接影響のある事業やつくばエクスプレス関連及び教育、福祉施策を中心に対応してまいります。

  ここで、1件御報告を申し上げます。

  南柏駅前国道6号交差点改良事業についてですが、本件につきましては、去る12月12日に松ケ丘地区周辺の関係自治会代表者を対象に、東部公民館において説明会が開催されました。

  当日は、千葉国道事務所から、「地元住民の方々の間で歩道の整備について意見が分かれており、調整に時間を要することから、現在、地元住民の中で一番意見の多い平面交差点改良整備を、すでに用地を取得している範囲内で、実施することとしたい。」また、「この事業の工事着手を平成16年度に予定している。」旨の内容の説明がございました。

  本件については、長年の懸案として、地域住民から早期整備が望まれていたものであり、市といたしましては、今後も早期整備を千葉国道事務所にお願いしてまいります。

  これから、いよいよ本格的な冬を迎えますが、議員各位には、私のような状態にならぬよう健康には十分留意され、新春を御健勝のうちにお迎えになられるようお祈りを申し上げ、閉会の御挨拶とさせていただきます。



○横須賀靖議長 以上をもって平成15年流山市議会第4回定例会を閉会します。

  御協力ありがとうございました。本当に御苦労さまでした。どうもありがとうございました。



△午後4時43分閉会