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千葉県 流山市

平成20年 12月 定例会(第4回) 12月04日−01号




平成20年 12月 定例会(第4回) − 12月04日−01号







平成20年 12月 定例会(第4回)





       平成20年12月招集流山市議会定例会会議録(第1号)

1  日  時   平成20年12月4日午後1時開議
1  場  所   流山市議会議場
1  出席議員   27名
     1番   高  瀬  眞  木  議員     2番   森  田  洋  一  議員
     3番   堀     勇  一  議員     4番   松  田  浩  三  議員
     5番   徳  増  記 代 子  議員     6番   酒  井  睦  夫  議員
     7番   宮  田  一  成  議員     8番   藤  井  俊  行  議員
     9番   中  川     弘  議員    10番   海 老 原  功  一  議員
    11番   山  崎  専  司  議員    12番   小 田 桐     仙  議員
    13番   松  野     豊  議員    14番   坂  巻  忠  志  議員
    15番   松  尾  澄  子  議員    16番   関  口  和  恵  議員
    17番   戸  部  源  房  議員    18番   青  野     直  議員
    19番   田  中  美 恵 子  議員    20番   乾     紳 一 郎  議員
    21番   秋  間  高  義  議員    22番   高  野  と  も  議員
    23番   中  村  好  夫  議員    24番   高  橋  ミ ツ 子  議員
    25番   伊  藤     實  議員    26番   横 須 賀     靖  議員
    28番   馬  場  征  興  議員                        
1  欠席議員    1名
    27番   田  中  人  実  議員
1  出席理事者
  市   長   井  崎  義  治      副 市 長   石  原  重  雄    

  教 育 長   鈴  木  昭  夫      水 道 事業   菊  池  允  臣    
                          管 理 者                 

  企 画 財政   染  谷     郁      総 務 部長   戸  部  幹  夫    
  部   長                   (選挙管理                 
                          委 員 会                 
                          事 務 局長                 
                          併 任 )                 

  市 民 生活   吉  田  康  彦      健 康 福祉   高  市  正  高    
  部   長                   部   長                 

  子ども家庭   沼  沢  輝  義      産 業 振興   池  田     孝    
  部   長                   部   長                 
                          ( 農 業                 
                          委 員 会                 
                          事 務 局長                 
                          併 任 )                 

  環 境 部長   宇 仁 菅  伸  介      都 市 計画   山  下  義  博    
                          部   長                 

  都 市 整備   阿  曽     弘      土 木 部長   志  村  誠  彦    
  部   長                                         

  会計管理者   宇 佐 見  憲  雄      監 査 委員   高  橋  道  秋    
                          事 務 局長                 

  学 校 教育   渡  邉  哲  也      生 涯 学習   石  井  泰  一    
  部   長                   部   長                 

  消 防 長   大  越  一  夫      企画財政部   加  藤  正  夫    
  ( 中 央                   次   長                 
  消 防 署長                   ( 兼 企画                 
  事務取扱)                   政策課長)                 

  企画財政部   菅  原     治      秘 書 広報   加  茂     満    
  次   長                   課   長                 
  ( 兼 財政                                         
  課 長 )                                         

  マーケティ   西  田  良  三      行 政 改革   遠  藤  幹  夫    
  ン グ 課長                   推 進 課長                 

  工 事 検査   石  野  一  男      総務部次長   小  林     博    
  室   長                   ( 兼 総務                 
                          課 長 )                 

  人 事 課長   井  上     透      管 財 課長   河  原  智  明    
  税 制 課長   藍  川  政  男      市民税課長   岩  橋  正  美    

  資産税課長   荒  井  秀  男      市民生活部   海 老 原  廣  雄    
                          次   長                 
                          ( 兼 コミ                 
                          ュ ニ ティ                 
                          課 長 )                 

  市 民 課長   小 野 寺  孝  吏      安 心 安全   片  桐  正  男    
                          課   長                 

  国 保 年金   福  島     明      健康福祉部   小 笠 原  正  人    
  課   長                   次   長                 
                          (兼障害者                 
                          支援課長)                 

  社 会 福祉   眞  田  朝  光      社会福祉課   友  野  哲  雄    
  課   長                   健 康 福祉                 
                          政 策 室長                 

  高 齢 者   豊  田  和  彦      介 護 支援   上  村     勲    
  生 き がい                   課   長                 
  推 進 課長                                         

  健 康 増進   須  賀  博  宣      子ども家庭部  櫻  井  範  子    
  課   長                   次   長                 
                          ( 兼 保育                 
                          課 長 )                  

  子ども家庭   針 ケ 谷     勉      産業振興部   岡  田  一  美    
  課   長                   次   長                 
                          ( 兼 商工                 
                          課 長 )                 

  農 政 課長   秋  元  英  雄      環境部次長   岡  田     稔    
                         (兼クリーン                 
                          推進課長)                 

  環 境 政策   飯  泉  貞  雄      リサイクル   宮  崎     浩    
  課   長                   推 進 課長                 

  都市計画部   窪  園  弘  治      都 市 計画   小  瀧  邦  昭    
  次   長                   課   長                 
  ( 兼 宅地                                         
  課 長 )                                         

  建 築 住宅   石  本  秀  毅      都市整備部   千  葉  正 由 紀    
  課   長                   次   長                 

  まちづくり   伊  藤  昌  男      西 平 井・   吉  岡  郁  雄    
  推 進 課長                   鰭ケ崎地区                 
                          区 画 整理                 
                          事 務 所長                 

  みどりの課長  菅  原  智  夫      土木部次長   海 老 原  義  昌    
                          ( 兼 道路                 
                          建設課長)                 

  道 路 管理   須  賀  哲  雄      河 川 課長   吉  田  光  宏    
  課   長                                         

  下水道業務   栗  田     徹      下水道建設   嶋  田  隆  一    
  課   長                   課   長                 

  会 計 課長   鈴  木  洋  子      水道局次長   福  田  良  恵    
                          (兼水道局                 
                          業務課長)                 

  水道局庶務   海 老 原  敦  男      水道局工務   高  梨     寛    
  課   長                   課   長                 

  選 挙 管理   小  川     昇      監 査 委員   市  川  充  宏    
  委 員 会                   事務局次長                 
  事務局次長                                         

  農業委員会   岡  田  敏  夫      学校教育部   高  橋  茂  男    
  事務局次長                   次   長                 
                          ( 兼 教育                 
                          総務課長)                 

  学 校 教育   北  口  倫  也      指 導 課長   亀  田     孝    
  課   長                                         

  生涯学習部   友  金     肇      公 民 館長   直  井  英  樹    
  次   長                                         
  ( 兼 生涯                                         
  学習課長)                                         

  図 書 館長   松  本  好  夫      博 物 館長   川  根  正  教    

  消 防 本部   高  市  豊  勝      予 防 課長   清  水     彰    
  次   長                                         
  ( 兼 消防                                         
  総務課長)                                         

  消 防 防災   小  菅  康  男      北消防署長   野  口  博  一    
  課   長                                         

1  出席事務局員                                       
  事 務 局長   秋  山     純      次   長   倉  田  繁  夫    

  次 長 補佐   仲  田  道  弘      主   査   竹  内  繁  教    
  ( 兼 議事                                         
  係 長 )                                         

  主   査   須  郷  和  彦      副 主 査   鈴  木  貴  之    

        平成20年流山市議会第4回定例会日程表(第1号)
           平成20年12月4日午後1時開議
第1 会議録署名議員の指名                                   
第2 会期の決定                                        
第3 議案第 93号 平成20年度流山市一般会計補正予算(第3号)               
   議案第 94号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について   
   議案第 95号 平成20年度流山市介護保険特別会計補正予算(第2号)           
   議案第 96号 平成20年度流山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)        
   議案第 97号 流山市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
   議案第 98号 指定管理者の指定について                         
   議案第 99号 指定管理者の指定について                         
   議案第100号 指定管理者の指定について                         
   議案第101号 平成20年度流山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)         
   議案第102号 流山市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について         
   議案第103号 流山市自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定について         
   議案第104号 流山市農業災害による農業経営維持安定資金利子補給条例の一部を改正する条例の
           制定について                               
   議案第105号 流山市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定につ
           いて                                   
   議案第106号 平成20年度流山市西平井・鰭ケ崎土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)
   議案第107号 平成20年度流山市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)        
   議案第108号 平成20年度流山市水道事業会計補正予算(第2号)             
   議案第109号 流山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例
           の制定について                              
   議案第110号 流山市消防本部及び消防署の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定につい
           て                                    
   議案第111号 市道路線の認定について                          
   議案第112号 市道路線の廃止について                          
          (議案上程・提案理由説明)                         
第4 休会の件                                         

 本日の会議に付した事件                                    
  議事日程表のとおり







△午後1時05分開会



○馬場征興議長 ただいまから平成20年流山市議会第4回定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

  本日の出席を御報告します。

  ただいまのところ出席議員27名、欠席議員1名であります。よって、定足数に達しておりますので、会議は成立していることを御報告します。



△諸般の報告



○馬場征興議長 これより諸般の報告をします。

  地方自治法第121条の規定による出席要求に対し、市長から出席者の職氏名の通知がありました。お手元に配付の印刷物により御了承願います。

  次に、監査委員から地方自治法第235条の2第1項の規定に基づく例月出納検査、同法第199条第7項の規定に基づく財政援助団体監査の結果について報告がありました。お手元に配付の印刷物により御了承願います。

  次に、本日市長から議案の送付があり、これを受理しましたので、御報告します。

  その他会議等につきましては、お手元に配付の印刷物により御了承願います。

  これをもって諸般の報告を終わります。

  本日の議事につきましては、お手元に配付の日程表によって進めたいと思いますので、御了承願います。



△会議録署名議員の指名



○馬場征興議長 これより議事に入ります。

  日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において松尾澄子議員並びに戸部源房議員を指名します。



△会期の決定



○馬場征興議長 日程第2、「会期の決定」を議題とします。

  お諮りします。今定例会の会期は、本日から12月22日までの19日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○馬場征興議長 異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月22日までの19日間と決定しました。



△議案の上程



○馬場征興議長 日程第3、議案第93号から議案第112号まで、以上20件を一括して議題とします。



△提案理由説明



○馬場征興議長 提案理由の説明を求めます。井崎市長。

     〔井崎市長登壇〕



◎井崎義治市長 本日ここに、平成20年第4回定例会を招集いたしましたところ、議員各位には多くの御出席をいただき感謝申し上げます。

  本定例会では、議案20件につきまして御審議をいただきますので、よろしくお願い申し上げます。

  一般報告及び提案理由の説明に入ります前に、去る11月26日、インドのムンバイにて発生したテロにおいて日本人を含む多くの方々が被害に遭われました。亡くなられた方々に対しお悔やみを申し上げます。被害者の中には、幸い軽傷でありましたが、本市の市民の方も含まれておりました。心からお見舞い申し上げますとともに、卑劣なテロ行為に対し強い憤りを感じております。このような不幸な事件が二度と起こることがない社会となるよう切望いたしております。

  それでは、初めに市政に関する諸般の報告を申し上げます。

  人口の動静及び財政状況につきましては、お配りした資料により、報告にかえさせていただきます。

  初めに、後期基本計画の策定状況について申し上げます。

  後期基本計画の策定に当たっては、庁内組織を立ち上げ全庁一丸となって策定作業を進めております。具体的には、後期基本計画策定の前提となる前期基本計画の評価総括作業については、毎年実施している行政評価、7月に実施した市民意識調査、8月実施のNPOアンケート、10月に実施した意見交換会の結果などを反映し、作業がほぼ終了しました。

  現在、これを受け、行政として後期10年間で取り組むべき課題や個別施策の検討を行っており、今後は別途作業中の財政フレームや重点施策に基づき事業選択を行い、総合計画審議会や議員の皆様からの御意見をもとに策定作業を進めてまいります。

  次に、自治基本条例の策定状況について申し上げます。

  去る5月の策定調整会議において、条例調整案として合意した内容については、市議会の全員協議会において報告するとともに、議会に設置された自治基本条例調査検討協議会において、条文内容の説明を行う一方、法規担当部署による審査を行ってまいりました。

  現在、11月15日から12月15日までの期間、市民の皆様方の御意見をいただくため、パブリックコメントを行っているところであり、今後は議員の皆様からの御意見と市民の皆様からちょうだいした御意見を精査し、来年3月議会への上程を目指してまいりたいと考えております。

  次に、市外向け流山市広報活動について申し上げます。

  流山市のマーケティング戦略に基づき、首都圏に向け、英字新聞「デイリーヨミウリ」や発行部数13万部の「読売ウイークリー」、また幼稚園児とママの情報誌「あんふぁん」や月刊誌「ぐるっと千葉」に広告出稿し、本市の魅力について積極的なPR活動を実施してまいりました。

  また、企業誘致を図る目的で、首都圏を中心とした3,000社を対象に企業進出の需要調査を実施するため、現在PRパンフレットの配布及びアンケート調査を実施しており、結果につきましては、集計がまとまりました段階で報告させていただきたいと思います。

  さらに、来年度には、市外向け広報活動の充実を図るため、流山市の情報発信の推進役として、当該分野における専門的知識、経験を持つ方を「シティーセールス推進室長」及び「報道官」として民間から公募採用し、住民誘致、企業誘致活動をさらに強化していきたいと考えております。

  次に、市税等のコンビニ収納について申し上げます。

  これまで、市税等納付者の利便性を向上させるために、納付環境の整備について検討してまいりましたが、他団体の実績や導入経費、運営経費を検討し、勘案した結果、平成22年4月からコンビニエンスストアにおいても市税等を納付できるコンビニ収納を実施することといたしました。コンビニ収納の開始に向けて、平成21年度ではコンビニ収納を代行する事業所を決定するほか、コンビニ収納に対応するためのシステム変更や納付書の変更などの諸準備を進めていきたいと考えております。

  次に、新第2庁舎建設事業について申し上げます。

  新第2庁舎建設事業につきましては、平成20年6月から設計に着手し、平成20年12月議会に工事請負契約議案として提案し、議会の議決をいただいた後の平成21年1月から着工を目指していたところであります。

  しかし、建築基準法の改正に伴い、建築確認に関する手続が長期に必要となったことや、実施設計への着手に期間を要したことなどから、当初の予定を見直し、工事請負契約議案を平成21年3月議会に提案したいと考えております。

  また第1庁舎北側駐車場に新第2庁舎を建設することから、車での来庁者への対応策といたしまして、ケアセンターに隣接する公用車立体駐車場の1階部分を全面開放するとともに、市役所東側の平和台3号公園を仮駐車場として整備したいと考えております。

  したがいまして、新第2庁舎建設着工前には仮駐車場を整備し、来庁者の利用に供する必要があることから、建設工事請負契約議案の議決前にはなりますが、先行して仮駐車場整備に着手したいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。

  次に、第30回流山市民まつりについて申し上げます。

  11月1日土曜日、総合運動公園をメーン会場に、市民まつり実行委員会の主催による「第30回流山市民まつり」が「福祉まつり」、「市民健康まつり」と同時開催されました。30回を記念した今回の市民まつりでは、姉妹・友好都市の郷土芸能の披露など多様なイベントが展開され、また天候にも恵まれ、約2万人の来場者がありました。

  なお、今回も市民手づくりのまつりを目指し、会場の準備、運営、撤去、清掃、後片づけ等、延べ313人のボランティアの皆様の御協力並びに市内各企業、自治会等からの御協賛をいただきました。本席をおかりして御礼を申し上げます。

  次に、株式会社流山相馬ふるさと振興公社の清算について申し上げます。

  平成20年3月末日をもって閉鎖となりました「旧相馬ユートピア」の管理運営会社でありました「株式会社流山相馬ふるさと振興公社」につきましては、3月末をもって解散し、清算事務を進めておりましたが、去る10月7日付で清算結了の登記報告を受理し、すべての事務が完了いたしました。

  なお、流山市が出資しておりました資本金700万円につきましては、取り崩すことなく、配当金を含めた金額を別途補正予算に計上したところです。

  次に、義務教育以下の子どもがいる保険料滞納世帯の被保険者証について申し上げます。

  平成20年10月30日付で厚生労働省から国民健康保険料滞納世帯の義務教育以下の子どもに対してきめ細かな対応を求める通知がありましたことから、本市では、平成20年4月1日に施行された、流山市子育てにやさしいまちづくり条例の目指す、すべての子どもが幸福に生きていく権利を有し、かけがえのない存在であるとの基本理念を認識し、対象となる義務教育以下の子ども47名について12月1日から被保険者証を交付することといたしました。この結果、乳幼児医療の助成により、初診料の200円、非課税世帯は100円の負担で就学前の子どもたちが医療を受けられることになりました。

  次に、流山市高齢者虐待防止ネットワークの設置について申し上げます。

  高齢者虐待の予防と早期発見、早期対応を図るとともに、高齢者の平穏な生活を確保することを目的に、千葉地方法務局、県弁護士会、県保健福祉センター、流山警察署、医師会、歯科医師会、福祉関係者等で組織する「流山市高齢者虐待防止ネットワーク」を本年10月1日に設置いたしました。

  今後は、発生した虐待事例に対し、このネットワークを活用し、虐待に関わる専門的知識を有する関係機関からの意見を伺いながら、虐待防止に関する支援を行うとともに、種々の事例検討を行い、高齢者の支援方法や支援システムの構築を図っていきたいと考えております。

  次に、乳幼児医療費助成制度について申し上げます。

  「乳幼児医療費助成制度」につきましては、本市の財政事情を勘案し、現時点では保護者の医療費の自己負担額が大きい入院に関する対象枠の拡大から段階的に取り組むこととし、現行制度と同様の条件である入院1日200円、所得制限はなしという設定で、平成21年8月から現行の就学前児童までから小学生6年生までに拡大したいと考えております。

  次に、学童クラブの整備について申し上げます。

  学童クラブにつきましては、平成20年8月20日付で「学童クラブ設置に関する基本方針」を策定し、新設や移設などに伴う設置場所の選考順位を、第1に小学校内教室、第2に小学校敷地内、第3に安心安全が確保できる隣接地と定め、学校の敷地外に設置している学童クラブから、計画的に移設していきたいと考えております。

  平成21年度には、新市街地地区の区画整理の進捗状況を視野に入れ、八木北小学校区の学童クラブを移設いたしますが、同小学校は児童数が増加傾向にあり、教室の利用が難しく、また敷地も狭あいであることから、関係機関との協議を重ねた結果、美田保育所跡地を活用することとし、現在最終調整を進めています。また、その他の学校敷地外に設置している流山北小学校区、向小金小学校区の学童クラブにつきましては、後期基本計画に平成22年度からの移設を位置づけてまいりたいと考えております。

  次に、南部地域の保育所の新設について申し上げます。

  第3回定例会で報告いたしました南部地域の民間保育所の整備につきましては、流山市流山九丁目500番地の31、流山幼稚園の北側に位置する市が保有する普通財産の貸与を条件として、市内で社会福祉施設を経営する社会福祉法人を対象に公募したところ、4法人から申請があり、去る11月17日に選考会を行い、社会福祉法人あかぎ万葉に決定いたしました。今後は、国庫補助の申請等必要な手続を経て、平成22年4月1日の開設を目指してまいります。

  次に、国の緊急経済対策に対応する市内中小企業への資金融資等について申し上げます。

  国では、中小企業への事業資金の供給のため、「緊急保証制度(セーフティネット保証)」を導入し、中小企業の資金繰りに対する支援策を展開しておりますが、これを受け、年末の資金需要期を迎える中小零細企業にさらなる資金繰りが円滑に行えるよう急遽「緊急融資相談窓口」を設置し、市内中小企業者に対し市広報誌やホームページによる融資制度の周知の徹底を図るとともに、流山市長であります私と流山市商工会長の連名で緊急保証制度の案内とその活用の呼びかけを行ったところであります。

  さらに、融資取り扱い金融機関に対しては、いわゆる貸し渋りなどへの懸念の払拭と適正かつ円滑な資金融資の運用について理解と協力を求め、中小企業への支援に当たっております。

  また、景気後退により消費購買力が著しく低下し、厳しい経営環境におかれている市内商店街に対しては、安心安全なまちづくりに欠かすことのできない街路灯の維持管理に係る電気料金の助成について、緊急的な措置として本年度から3年間全額助成することといたしました。

  次に、旧清美園再整備事業の進捗状況について申し上げます。

  旧焼却施設解体・撤去工事は、昨年12月議会で工事請負締結の承認を得て工事を進めてきましたが、近隣の皆様の御協力により無事完了することができました。

  また、解体した跡地に建設する汚泥再生処理センターは、施設の実施設計を進めるとともに、建設に伴う周辺地域の生活環境に及ぼす影響についての調査を実施し、周辺環境への影響はほとんどないとの評価結果を得ました。

  今後、当センターの建設工事を実施する際には、着工前に旧清美園周辺地域の皆様に対して工事説明会を実施する予定です。

  次に、資源物の持ち去り禁止を含むごみ減量化・資源化の今後の展開について申し上げます。

  本市において、循環型社会の形成を図るため、ごみ減量化・資源化を推進していく必要があります。そこで、当面実施していくごみ減量化・資源化施策として、まず資源物の持ち去り禁止のための条例改正を行います。これは、資源物である古紙類やアルミ缶などを集積場所から持ち去る者が増加していることから、この資源物を守るとともに、資源物のリサイクルシステムを堅持するため、持ち去りを行う者に罰則を科すこと等により資源物の持ち去りを防止する目的で、流山市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正するものであります。

  また、本年10月に千葉県のレジ袋削減の推進方策が示されたことから、本市においても商工業者等と連携を図り、レジ袋削減に向けた取り組みを推進してまいります。さらに、リサイクル推進店の拡大を進めることや、生ごみの水切りや分別の徹底などを含む啓発活動を継続的に実施するとともに、ごみステーションの見回りとルール違反のごみ出しに対する指導を行ってまいります。これらの施策を優先して進めることにより、徹底したごみ減量化・資源化を図ってまいります。

  次に、ぐりーんバスについて申し上げます。

  平成17年11月から運行を開始したぐりーんバスは、4年目に入り、本年12月1日に延べ利用者が100万人に到達いたしました。最近では、ぐりーんバス全体の乗客者数が1日当たり約1,360人で、着実に地域の足として定着をしてきており、収支率も現在76%となっており、今後の安定した事業運営が見込まれる状況となっております。

  また、新規導入予定の「美田・駒木台」、ルート変更の「江戸川台西」及び東武バスによる民間路線となった「鰭ケ崎団地・宮園路線」については、いずれも11月中に陸運局へ事業認可申請が行われたところで、現在来年3月の運行開始に向けてバス停設置等にかかわる作業を進めているところです。

  なお、向小金・前ケ?地区での新規導入については、運行車両、経路、バス停のあり方など、当地域に合った運行形態について検討を進めているところです。

  次に、つくばエクスプレス沿線整備事業の進捗状況について申し上げます。

  千葉県施行の木地区では、南流山小学校南側のエリアを中心に造成工事等が進められております。また、平成20年10月30日から平成20年11月6日までに保留地の分譲申し込みの受け付けをしてまいりましたが、残念ながら期間内に申し込みはありませんでした。千葉県では、今後の取り扱いについて検討しているところであります。

  次に、運動公園周辺地区では、地区北側の市野谷周辺において造成工事が進められているほか、流山セントラルパーク駅周辺において、都市計画道路3・4・11号野々下思井線やセンター地区の整備に向けて関係機関との協議を進めております。

  また、第3回事業計画変更の手続に着手し、平成20年10月10日から10月23日まで事業計画の縦覧を行ったところ、意見書の提出があったと報告を受けております。今後は、都市計画審議会等の所定の手続が行われる予定であります。

  次に、新市街地地区では、地区内各所で計画的に基盤整備が進められております。

  また、10月3日、4日には、小山小学校体育館において、流山おおたかの森駅前センター地区に換地を受ける地権者の皆様を対象に、区画整理事業の進捗状況や今後の工事展開、市のまちづくりの考え方、企業紹介制度について説明をさせていただきました。今後は、地権者の皆様の御意見を伺いながら、年度内にこの仕組みづくりを固めてまいりたいと考えております。

  また、10月10日には、地権者や事業者などで構成される流山新市街地地区安心安全まちづくり協議会がまちづくりの初期段階から住民自らが防犯活動を行う仕組みづくりが先進的であるとの評価を受け、内閣総理大臣から安全安心なまちづくり関係功労者表彰を受賞いたしました。

  次に、本市施行の西平井・鰭ケ崎地区では、8月25日から9月16日まで一般住宅地5カ所の保留地販売を行いました。その結果、3カ所を売却、残りの2カ所について引き続き先着順での販売を受け付けております。

  また、今年度中には、第2期販売として近隣商業地及び一般住宅地を事業者向けに販売していく予定であり、今後とも事業資金の確保に努めてまいります。

  次に、江戸川新橋道路について申し上げます。

  つくばエクスプレス沿線の都市軸道路のうち、江戸川渡河区間である主要地方道越谷流山線バイパスについて、「江戸川新橋建設促進協議会」として三郷市とともに10月と11月に埼玉県と千葉県に対して事業の推進を求める要望活動を行い、両県の県土整備部長から最重要事業として全力で取り組む旨の見解を得ました。流山市としても、千葉県と協力して早期の着工に至るよう努めてまいりたいと考えております。

  次に、新川耕地の道路整備について申し上げます。

  昨年10月に松戸野田有料道路が無料化されるなど新川耕地を取り巻く環境が変化しておりますが、元有料道路の赤坂橋交差点と上耕地運動場を結ぶ市道の拡幅整備が完了し、10月24日から通行できるようになりました。信号も押しボタン式から感応式にかわり、通行の利便性が大幅に改善されました。

  次に、平成21年流山市成人式の開催について申し上げます。

  平成21年流山市成人式につきましては、1月11日、流山市文化会館大ホールにて挙行いたします。開催に当たっては、企画から運営まで31名の実行委員からなる流山市成人式実行委員会が自らの手づくりによる記念すべき成人式を計画しております。今回成人を迎えられる方々は、男性791名、女性739名、合計1,530名であります。

  次に、「ちば遺産」、「ちば文化的景観」の選定について申し上げます。

  千葉県教育委員会が県の自然・歴史・文化を語る上で欠くことのできないもので、県民の誇りとなり、将来に継承するものとして、県民の投票を踏まえて選定した「ちば遺産100選」に本市の「利根運河」が選定されました。またあわせて、人々の生活やなりわい、その土地の風土などから形成された県内60地区の「ちば文化的景観」には「流山市江戸川流域のクネ(高垣)の屋敷景観」が選ばれました。

  次に、消防指令業務共同運用推進計画について申し上げます。

  消防指令業務共同推進計画につきましては、平成17年度の国からの通知に基づき、千葉県と県下31の消防本部、消防局で協議がなされ、このほど千葉県消防指令業務共同運用推進協議会において共同指令センター整備基本計画が策定され、指令業務の共同運用は平成25年度の運用開始を目途に松戸市消防局を主体として整備する市川市、野田市、浦安市、鎌ケ谷市、流山市の6市及び北東部と南部の20消防本部で第1次整備を進めることとなりました。

  この運用により、隣接する市の境界で発生した災害や大規模災害時の各市相互の消防車両などの即時運用が可能となり、災害の軽減と財政上の効果についても有効性があると考えております。また、消防救急無線デジタル化につきましても、平成25年度の消防指令業務共同運用にあわせて県域一体整備を進めております。

  最後に、第6回行政サービス調査における流山市の評価について申し上げます。

  日本経済新聞社が地域経営のための専門情報誌として発行している「日経グローカル」において、2年に1度行っている全国各都市の行政サービス調査の結果が12月1日に発表されました。

  今回の調査は、全国783市と東京23区、合わせて806自治体を対象に行われ、本市は行政の透明性、効率性、市民参加度、利便性の4項目を対象としました行政革新度調査で前回の全国31位から8位になりました。

  また、子育て環境、高齢者福祉、教育、公共料金、住宅、インフラの5項目の取り組み度合いを示す行政サービス水準調査では前回の全国149位から28位となりました。この評価結果に満足することなく、引き続き行財政運営の効率化と市民サービスの向上に努め、市民満足度の高いまちづくりを推進してまいります。

  引き続きまして、ただいま上程されました議案20件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

  初めに、議案第93号「平成20年度流山市一般会計補正予算(第3号)」は国庫支出金還付事業や自立支援給付事業及び児童手当支給事業並びに新型インフルエンザ等感染症対策事業、し尿処理施設再生事業、道路維持補修事業や市立幼稚園等補助事業などの事業費の増減、さらには決算的見知から人件費の減額に伴う所要の補正のほか、し尿処理施設再整備事業のほか1件の継続費、指定管理者制度導入等に伴う債務負担行為、し尿処理施設再整備事業等の市債について所要の変更を行うもので、既定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ1億6,123万5,000円を減額し、予算総額を391億315万7,000円とするものです。

  次に、議案第94号「職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律の施行により、公庫の予算及び決算に関する法律の一部が改正されたことに伴い、条文の整理を行うものです。

  次に、議案第95号「平成20年度流山市介護保険特別会計補正予算(第2号)」については、決算的見知から人件費の増額をする一方、これにかかわる歳入の補正を行うもので、既定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ698万7,000円を追加し、予算総額を66億4,580万4,000円とするものです。

  次に、議案第96号「平成20年度流山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」については、決算的見知から人件費の増額をする一方、これにかかわる歳入の補正を行うもので、既定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ1,316万6,000円を追加し、予算総額を12億6,542万3,000円とするものです。

  次に、議案第97号「流山市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、施設の老朽化等により平成21年4月1日をもって流山市立美田保育所を廃止するものです。この廃止に伴いまして、流山市次世代育成支援計画に基づきまして、民間活力の活用を図りながら保育所の適切な配置に努めてまいります。

  次に、議案第98号「指定管理者の指定について」は、流山市十大夫福祉会館の指定管理者として、おおたかの森PFI株式会社を平成21年4月1日から平成41年3月31日まで指定するものです。

  次に、議案第99号「指定管理者の指定について」は、流山市北部公民館の指定管理者として、NPO法人コミュネット流山を平成21年4月1日から平成26年3月31日まで指定するものです。

  次に、議案第100号「指定管理者の指定について」は、流山市東部公民館の指定管理者として、社団法人流山市シルバー人材センターを平成21年4月1日から平成26年3月31日まで指定するものです。

  次に、議案第101号「平成20年度流山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について」は、一般被保険者療養給付費などの保険給付費等の増加に伴い、所要の変更を行うほか、決算的見知から人件費の増額を補正するもので、既定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ10億5,674万1,000円を追加し、予算総額を136億1,917万5,000円とするものです。

  次に、議案第102号「流山市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」は、出産育児一時金の額を一律35万円から38万円に引き上げ、少子化対策の一助とするほか、地方税法の一部改正に伴う所要の改正を行うものです。

  次に、議案第103号「流山市自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定について」は、自転車駐車場を指定管理者による管理とすることができるよう条例を整備するほか、自転車駐車場の一時使用及び無料開放について定めるものです。

  次に、議案第104号「流山市農業災害による農業経営維持安定資金利子補給条例の一部を改正する条例の制定について」は、株式会社日本政策金融公庫法の施行により、農林漁業金融公庫法が廃止されたことに伴い、所要の改正を行うものです。

  次に、議案第105号「流山市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、紙、布、金属等の資源物の持ち去りを禁止し、その禁止命令に違反した者等に対して罰則を科することにより、廃棄物の適正な処理及び再利用の促進を図るものです。

  次に、議案第106号「平成20年度流山市西平井・鰭ケ崎土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について」は、保留地処分金の見直しに伴う市債等について所要の補正を行うほか、決算的見知から人件費の減額を行うもので、既定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ1,799万9,000円を追加し、予算総額を19億3,925万5,000円とするものです。

  次に、議案第107号「平成20年度流山市公共下水道特別会計補正予算(第2号)について」は、江戸川左岸流域関連公共下水道整備事業費の増加等により所要の補正を行うほか、決算的見知から人件費の増額及び市債の変更を行うもので、既定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ6,511万2,000円を追加し、予算総額を56億5,959万6,000円とするものです。

  次に、議案第108号「平成20年度流山市水道事業会計補正予算(第2号)について」は、江戸川台浄水場についての既設浄水場更新事業の事業計画の見直しによる継続費の変更、東部浄水場の導水管改良工事の減額及びつくばエクスプレス沿線整備施行者である千葉県都市再生機構等の事業変更に伴う減額補正を初め、決算的見知から人件費の減額を行うほか、水道局庁舎管理及び清掃業務委託事業について債務負担行為を設定するなど所要の補正を行うものです。

  次に、議案第109号「流山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、都市計画決定されている地区計画区域のすべての区域について、建築基準法第68条の2第1項の規定により建築物の敷地等に関して制限をするほか、建築基準法及び同法施行令の改正に伴う条例の整備を行うものです。

  次に、議案第110号「流山市消防本部及び消防署の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、中央消防署の分署である東分署及び南分署を消防署として位置づけ、消防、救急、予防の各業務について充実強化を図るものです。

  次に、議案第111号「市道路線の認定について」は、常磐自動車道流山インターチェンジ周辺の開発行為によるもの4路線、その他の開発行為の帰属によるもの6路線、土地区画整理事業によるもの18路線、寄附によるもの4路線、道路再編等によるもの2路線を市道として認定し、適切な維持管理のもと、市民の利便の向上に資するものです。

  次に、議案第112号「市道路線の廃止について」は、常磐自動車道流山インターチェンジ周辺の開発行為の帰属によるもの2路線を廃止するものです。

  以上をもちまして、提案理由の説明を終わります。よろしく御審議の上、議決賜りますようによろしくお願いいたします。



○馬場征興議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。



△休会の件



○馬場征興議長 日程第4、「休会の件」を議題とします。

  議案研究のため、明12月5日から12月8日までの4日間は休会したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○馬場征興議長 異議なしと認めます。

  よって、明12月5日から12月8日までの4日間は休会することに決定いたしました。

  以上をもって本日の日程はすべて終了しました。

  次の本会議は、12月9日午前10時から開きます。

  本日はこれにて散会します。

  お疲れさまでした。



△午後1時53分散会