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千葉県 柏市

平成24年  第4回定例会(11月定例会) 12月20日−委員会報告、質疑、採決−08号




平成24年  第4回定例会(11月定例会) − 12月20日−委員会報告、質疑、採決−08号







平成24年  第4回定例会(11月定例会)





      柏市議会平成24年第4回定例会会議録(第8日)

                    〇          
                      平成24年12月20日(木)午後1時開議
議事日程第8号
 日程第1 議案(第1号〜第41号、第43号、第44号)        
 日程第2 請願(21号主旨1〜9・11)               
 日程第3 請願(21号主旨1〜9・11を除く)            
 日程第4 継続審査の件                        
 日程第5 平成23年度柏市歳入歳出決算の認定について         
      平成23年度柏市病院事業会計決算の認定について       
      平成23年度柏市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について
 日程第6 委員会提出議案(第1号〜第3号)              
 日程第7 所管に関する事務調査の件                  
                               
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ   
                               
出席議員(36名)
     1番 内 田 博 紀 君       2番 日 下 みや子 君
     3番 武 藤 美津江 君       4番 山 下 洋 輔 君
     5番 永 野 正 敏 君       6番 長 瀬 慈 村 君
     7番 塚 本 竜太郎 君       8番 小 松 幸 子 君
     9番 中 島   俊 君      10番 円 谷 憲 人 君
    11番 後 藤 浩一郎 君      12番 村 田 章 吾 君
    13番 宮 田 清 子 君      14番 渡 部 和 子 君
    15番 平 野 光 一 君      16番 市 村   衛 君
    17番 上 橋   泉 君      18番 海老原 久 恵 君
    19番 橋 口 幸 生 君      20番 林   伸 司 君
    21番 助 川 忠 弘 君      22番 石 井 昭 一 君
    23番 小 島 晃 治 君      24番 古 川 隆 史 君
    25番 松 本 寛 道 君      26番 末 永 康 文 君
    27番 本 池 奈美枝 君      28番 戸 辺   実 君
    29番 中 村 昌 治 君      30番 坂 巻 重 男 君
    31番 田 中   晋 君      32番 小 泉 文 子 君
    33番 山 内 弘 一 君      34番 山 田 一 一 君
    35番 日 暮 栄 治 君      36番 山 中 一 男 君
                               
欠席議員
 な し
                               
説明のため議場へ出席した者
   〔市長部局〕                             
   市  長  秋 山 浩 保 君     副 市 長  関 口 隆 明 君
   副 市 長  石 黒   博 君  水道事業管理者  酒 井 美 一 君
   総務部長  吉 田 克 夫 君     企画部長  猿 渡 久 人 君

   財政部長  石 塚 幸 男 君    地域づくり  窪 井 公 輔 君
                       推進部長

 市民生活部長  山 田 研 一 君   保健福祉部長  下   隆 明 君
保健福祉部理事  藤 江 美紀雄 君     保健所長  山 崎 彰 美 君
  こども部長  鬼 澤 徹 雄 君   こども部理事  大 塚 宏 子 君
   環境部長  伊 原   優 君   経済産業部長  大 竹 正 祥 君
   都市部長  吉 川 正 昭 君    都市部理事  鈴 木 正 明 君
   土木部長  石 井 健 三 君    会計管理者  飯 村 俊 彦 君
   消防局長  羽 石 清 二 君
   〔教育委員会〕                            
   教 育 長  河 原   健 君   生涯学習部長  草 野 啓 治 君
 学校教育部長  浮 谷   満 君  学校教育部理事  柴 田   均 君
   〔選挙管理委員会〕                          
   事務局長  大 内 俊 郎 君                    
   〔農業委員会〕                            
   事務局長  関 根 美 登 君                    
   〔監査委員及び同事務局〕                       
 代表監査委員  吉 井 忠 夫 君     事務局長  山 仲 英 二 君
                                      
職務のため議場へ出席した者
   事務局長  菅 原 孝 弘 君     議事課長  小 林 敬 一 君
 議事課副参事  渡 邊 浩 司 君   議事課副主幹  早 ? 秀 隆 君
 議事課副主幹  野 戸 史 樹 君    議事課主査  渡 邉 昌 也 君





                    〇          

               午後 1時開議



○議長(山内弘一君) これより本日の会議を開きます。

                               



○議長(山内弘一君) 日程に入ります。

                    〇          



○議長(山内弘一君) 日程第1、議案第1号から第41号、第43号、第44号の43議案を議題といたします。

 議案第43号について、総務委員会における審査の経過と結果の報告を求めます。本池総務委員長。

              〔総務委員会委員長 本池奈美枝君登壇〕



◎総務委員会委員長(本池奈美枝君) 総務委員会に付託されました議案につきまして、その審査の経過と結果を御報告いたします。

 議案第43号、専決処分について、平成24年度柏市一般会計補正予算についてを議題といたしました。委員から、国の選挙であるため、全て国の経費で賄われているのかとの質疑があり、当局から、今回は国からの経費で実施できる。しかしながら、人件費に占める割合が大きいため、選挙事務の一部を派遣で行っているが、今後は一般財源からの繰り入れも考えなければならないとの答弁がありました。また、委員から、柏の葉小学校を投票所としなかった理由はとの質疑があり、当局から、いつ解散するかわからなかったためである。来年3月に予定されている県知事選挙から実施できるよう準備しているとの答弁がありました。採決の結果、議案第43号は全会一致で原案のとおり承認すべきものと決しました。以上で報告を終わります。



○議長(山内弘一君) ただいまの報告に対し質疑を許します。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上をもって質疑を終結いたします。

                               



○議長(山内弘一君) 議案第1号、第2号、第41号、第44号について、市民環境委員会における審査の経過と結果の報告を求めます。石井市民環境委員長。

              〔市民環境委員会委員長 石井昭一君登壇〕



◎市民環境委員会委員長(石井昭一君) 市民環境委員会に付託されました各議案の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 まず、議案第1号、柏市廃棄物処理清掃条例の一部を改正する条例の制定について、議案第2号、柏市水道事業給水条例の一部を改正する条例についての2議案を一括して議題といたしました。議案第1号について、委員から、民間の処理施設においての資格要件等の権限はどのようになっているかとの質疑があり、当局から、民間施設においても廃棄物処理法の規定に基づき技術管理者を置かなければならないこととなっており、民間施設においても同様であるとの答弁がありました。また、委員から、国の基準と同じように定められた理由は何かとの質疑があり、当局から、技術管理者の資格については、環境省が定める基準を十分参酌した。技術管理者の質が低下しないことについても国の基準を総合的に考え、相当な質の低下は防げるだろうという判断で同様にしたとの答弁がありました。次に、議案第2号について、委員から、国の基準と同じように定めた理由は何か。緩和などは考えているかとの質疑があり、当局から、布設工事監督者、水道技術管理者については従来から水道法の規定に基づき行ってきたが、特に支障なく運営できているので、同じ規定で制定することとした。緩和となると、実務経験等を短くすることになるので、今の基準を維持することによって能力や資質等、一定の基準を満たしたほうがよいと考えるとの答弁がありました。採決の結果、議案第1号、第2号は全会一致で、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第41号、指定管理者の指定についてを議題といたしました。委員から、今後他の近隣センターについても指定管理者制度に移行する方向で現在も変わっていないかとの質疑があり、当局から、その方向で進めたいとは思っているが、将来環境を見て検討していきたいとの答弁がありました。また、委員から、今回選ばれた事業者は点数が他の事業者よりも低いところがあるが、どうして低かったのか。点数のいいところに重点を置いて選ばれたのかとの質疑があり、当局から、総合的な評価で最上位であったとの答弁がありました。また、委員から、柏の文化を育てるということは、指定管理者に清掃や舞台装置を投げることではない。文化を育む体制をつくっていくことが大切。営利目的で使われるだけになってしまい、市民の文化を育てる感覚がなくなってしまうのではないかと危惧しているとの意見がありました。また、委員から、正しく評価されたかどうかを見て判断するのが委員会の仕事。議論できるくらいの最低限のデータは出してもらうほうがよいのではないかという意見がありました。採決の結果、議案第41号は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第3区分、議案第44号、平成24年度柏市一般会計補正予算、当委員会所管分についてを議題といたしました。委員から、山高野浄化センターの電気料について、PPSの導入をしなかったのはどういうわけかとの質疑があり、当局から、検討はしたが、山高野浄化センターは高圧電圧で、一般家庭と仕組みが違うため、結果的には導入しなかったとの答弁がありました。また、委員から、山高野浄化センターの電気使用量は減っているのに、料金はふえている。このような節電の努力が報われない電気代の値上げに対して、東電に抗議をしているのかとの質疑があり、当局から、市として財政当局を通じ、値上げ幅の縮小という形で要望しているとの答弁がありました。また、委員から、防犯灯の補助については、電気料金の値上げが著しい中、LEDの市による一括購入など電気料金を減らす工夫をしてほしいとの意見がありました。採決の結果、議案第44号は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。



○議長(山内弘一君) ただいまの報告に対し質疑を許します。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上をもって質疑を終結いたします。

                               



○議長(山内弘一君) 議案第3号から第30号、第44号について、教育民生委員会における審査の経過と結果の報告を求めます。村田教育民生委員長。

              〔教育民生委員会委員長 村田章吾君登壇〕



◎教育民生委員会委員長(村田章吾君) 教育民生委員会に付託されました各議案につきまして、その審査の経過と結果を御報告いたします。

 まず、議案第3号、柏市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について、議案第4号、柏市立高等学校授業料等徴収条例の一部を改正する条例の制定について、議案第5号、柏市保護施設等設備運営基準条例の制定について、議案第6号、柏市婦人保護施設設備運営基準条例の制定について、議案第7号、柏市特定児童福祉施設設備運営基準条例の制定について、議案第8号、柏市養護老人ホーム設備運営基準条例の制定について、議案第9号、柏市特別養護老人ホーム設備運営基準条例の制定について、議案第10号、柏市軽費老人ホーム設備運営基準条例の制定について、議案第11号、柏市指定障害福祉サービス事業等人員設備運営基準等条例の制定について、議案第12号、柏市指定障害者支援施設等人員設備運営基準等条例の制定について、議案第13号、柏市障害福祉サービス事業設備運営基準条例の制定について、議案第14号、柏市地域活動支援センター設備運営基準条例の制定について、議案第15号、柏市福祉ホーム設備運営基準条例の制定について、議案第16号、柏市障害者支援施設設備運営基準条例の制定について、議案第17号、柏市指定居宅サービス等事業人員設備運営基準等条例の制定について、議案第18号、柏市指定介護予防サービス等事業人員等基準等条例の制定について、議案第19号、柏市指定介護老人福祉施設人員設備運営基準等条例の制定について、議案第20号、柏市介護老人保健施設人員等基準条例の制定について、議案第21号、柏市指定地域密着型サービス事業人員設備運営基準等条例の制定について、議案第22号、柏市指定地域密着型介護予防サービス事業人員等基準等条例の制定について、議案第23号、柏市食品衛生法施行条例の一部を改正する条例の制定について、議案第24号、柏市理容師法施行条例の制定について、議案第25号、柏市美容師法施行条例の制定について、議案第26号、柏市興行場法施行条例の一部を改正する条例の制定について、議案第27号、柏市旅館業法施行条例の一部を改正する条例の制定について、議案第28号、柏市公衆浴場法施行条例の制定について、議案第29号、柏市クリーニング業法施行条例の制定について及び議案第30号、柏市医療法施行条例の制定についての28議案を一括して議題といたしました。

 議案第4号について、委員から、就職や受験で証明書を必要とするのに対し、なぜ証明書発行手数料を取らなければならないのかとの質疑があり、当局から、千葉県や他市の市立学校は既に行っている。生活保護世帯は免除するとの答弁がありました。議案第7号について、委員から、これまで県の基準を弾力的に運用してきたが、今後はどうなるのかとの質疑があり、当局から、条例制定後も当分は現状どおりの運用とするとの答弁がありました。議案第9号及び第17号から第19号について、委員から、安全面の基準緩和について、防災上の根拠はあるのかとの質疑があり、当局から、建築基準法上の問題はなく、消防とも十分に協議を重ねたとの答弁がありました。議案第24号について、委員から、市内各施設理容所に流水式の設備はしっかり設けられているのかとの質疑があり、今後新設の施設については設けられる。既存の施設に関しては改修などを行う場合に指導を行うとの答弁がありました。また、議案第28号について、委員から、施設の浴槽水の管理はしっかりとしているのかとの質疑があり、当局から、責任者からの報告や記録の確認、立入調査を抜き打ちで行っているとの答弁がありました。その他の各議案については特に質疑はなく、採決の結果、議案第3号、第5号、第6号、第8号、第10号から第16号及び第20号から第30号は全会一致で、議案第4号、第7号、第9号及び第17号から第19号は賛成多数で、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第44号、平成24年度柏市一般会計補正予算、当委員会所管分についてを議題といたしました。委員から、老人福祉施設の基盤整備事業に関し、施設に対して適切なサービスが行われているか、設置の後にも指導が必要ではないかとの質疑があり、当局から、設置の後にも市の考え方を周知させていくとの答弁がありました。採決の結果、議案第44号、当委員会所管分については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。



○議長(山内弘一君) ただいまの報告に対し質疑を許します。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上をもって質疑を終結いたします。

                               



○議長(山内弘一君) 議案第31号から第40号、第44号について、建設経済委員会における審査の経過と結果の報告を求めます。中島建設経済委員長。

              〔建設経済委員会委員長 中島 俊君登壇〕



◎建設経済委員会委員長(中島俊君) 建設経済委員会に付託されました各議案につきまして、その審査の経過と結果を御報告いたします。

 まず、議案第31号、柏市手数料条例の一部を改正する条例の制定について、議案第32号、柏市道構造基準条例の制定について、議案第33号、柏市道路標識寸法条例の制定について、議案第34号、柏市道移動等円滑化基準条例の制定について、議案第35号、柏市河川管理施設等構造基準条例の制定についての5議案を一括して議題といたしました。議案第31号について、委員から、低炭素建築物新築等の計画認定をとることのメリットはとの質疑があり、当局からは、メリットとしては住宅の税の優遇措置等、マンションなどの建築物にエコ関連設備の機械室などをつくった場合に容積率算定の緩和等があるとの答弁がありました。また、議案第32号について、委員から、国の基準と変えた理由はとの質疑があり、当局から、1点目としては路肩の拡幅に関する規定について、自転車の走行に考慮するという内容を入れている。また、歩道の横断勾配について、バリアフリーの観点から2%から1%としたとの答弁がありました。また、議案第33号について、委員から、この条例が制定されることによる既存の道路標識に影響はあるのかとの質疑があり、当局から、基本的には新設、改築するものについて適用となる。一番大きく変えたことは、警戒標識の寸法を2分の1まで小さくできること、道路自体が狭いなどで交通に支障があるという場合には、現地を確認し、見づらいなどの問題があるか、総合的に検討して設置していくことになるとの答弁がありました。また、議案第34号について、委員から、特定道路にかかわる歩道とあるが、特定道路の定義づけはとの質疑があり、当局から、基本的に駅周辺の基本構想の中で重点地区として定め、その中で特定経路として位置づけている。基本的には特定経路の新設、改築する場合、バリアフリーの重点地区の中について規定しているとの答弁がありました。議案第35号については質疑はなく、採決の結果、議案第31号から第35号は全会一致で、それぞれの原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第36号、柏市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、議案第37号、柏市一般市営住宅等整備基準条例の制定について、議案第38号、柏市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、議案第39号、柏市都市公園移動等円滑化基準条例の制定について、議案第40号、柏市下水道条例の一部を改正する条例の制定についての5議案を一括して議題といたしました。議案第36号及び第37号について、委員から、平成25年度の市営住宅の募集状況は、また例年の募集倍率はとの質疑があり、当局から、空き家募集は11月26日から30日まで行った。募集戸数17戸に対し134人、倍率では7.9倍の募集があった。募集倍率は、例年大体8倍から9倍であるとの答弁がありました。また、委員から、今回の条例改正に当たり、市独自の部分はあるのかとの質疑があり、当局から、政令と比べて独自性を出している点はないとの答弁がありました。また、議案第38号及び第39号について、委員から、街区公園、近隣公園、地区公園などはどのような範囲にあればよいのかとの質疑があり、当局から、平成14年度まで都市公園法の施行令に明記されていた基準では、街区公園は公園を中心として半径250メートルの範囲内に居住する方々が対象である。同様に、近隣公園は半径500メートルの範囲内、地区公園は半径1キロメートルの範囲内の住民が対象であるとの答弁がありました。また、委員から、自然の地形を生かすなど、都市公園のあり方も変わってきていると思われるが、このように定めるのはなぜかとの質疑があり、当局から、車椅子の方も自由に散策できるなど、全ての市民が利用できるような公園にしていくという観点から制定するものであるとの答弁がありました。議案第40号については質疑はなく、採決の結果、議案第37号から第40号は全会一致で、議案第36号は賛成多数で、それぞれの原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第44号、平成24年度柏市一般会計補正予算、当委員会所管分についてを議題といたしました。委員から、通学路の安全施設整備、緊急対応道路整備などをする場所はどのように制定されたのかとの質疑があり、当局から、各小学校から対応が必要な箇所について教育委員会に上げてもらい、その上で102カ所について道路管理者、警察、教育委員会などによる緊急合同点検を行ったとの答弁がありました。また、委員から、ラバーポールよりガードレールのほうが安全性が高いと思われるがとの質疑があり、当局から、ガードレールの設置についてはラバーポールに比べ、幅員の問題などいろいろな条件が出てくる。それを含め現地で検討したと思われるとの答弁がありました。また、委員から、ちばの6次産業化チャレンジ支援事業補助のような事業の募集については今後どのように周知していく考えなのかとの質疑があり、当局からは、農協を通じて対象となる認定農業者などに補助制度の周知をしていきたいとの答弁がありました。採決の結果、議案第44号、当委員会所管分は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。



○議長(山内弘一君) ただいまの報告に対し質疑を許します。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上をもって質疑を終結いたします。

                               



○議長(山内弘一君) これより採決を行います。

                               



○議長(山内弘一君) 採決は、押しボタン式投票をもって行います。

 投票に当たっては、議案に賛成の方は青色の賛成ボタンを、反対、態度保留、継続等を主張し、賛成できない方は赤色の反対ボタンを押してください。

 会議規則第72条の2第2項において、出席議員が投票機の賛成ボタンと反対ボタンのいずれも押さず議場に在席しているときは、反対ボタンを押したものとみなすとなっておりますので、御注意願います。

                               



○議長(山内弘一君) 投票参加ボタンを押してください。

 まず、第1区分の議案第1号から第3号、第8号、第10号、第20号から第30号、第32号から第35号、第37号から第40号、第43号を一括して採決いたします。

 本25議案に対する委員長報告は、いずれも原案可決並びに承認であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35人、賛成35、反対ゼロ、よって各議案は原案のとおり可決並びに承認されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第2区分の議案第5号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成34、反対1、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第3区分の議案第44号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成31、反対4、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 議案第4号、第6号、第7号、第9号、第11号から第19号、第31号、第36号、第41号については討論の通告があります。討論に入るに当たり、議長からお願い申し上げます。討論については、先例により議案、請願を合わせて1人十分以内となっておりますので、よろしくお願いいたします。

 順次発言を許します。

 議案第4号、第7号、第9号、第17号から第19号、第36号について反対討論、平野光一君。

              〔15番 平野光一君登壇〕



◆15番(平野光一君) 日本共産党柏市議会議員団を代表して、ただいま議題となりました議案第4号、第7号、第9号、第17号、第18号、第19号及び第36号について、反対の立場から討論を行います。議案第4号は、柏市立高等学校授業料等徴収条例の一部を改正する条例の制定についてですが、改正の内容は、これまで在校生も卒業生も無料だった卒業証明書、成績証明書等の交付を卒業生からは1件につき400円の手数料を徴収するというものです。高校卒業後に再びあるいは三たび証明書類が必要となるのは、どういう状況のときでしょうか。進学に失敗して浪人中であったり、再就職を目指す失業中であったり、高校卒業時よりも精神的にも経済的にも厳しい状況であることが容易に想像、想定、予想できます。市柏卒業生の厳しい中での再チャレンジを高校設置者である柏市はできる限り支援し、励ますべきではありませんか。開校以来の無料交付はすばらしいことではありませんか。県立高校などが有料だからといって、それに倣う必要がどこにあるのでしょうか。無料交付を貫くべきです。

 議案第7号は、柏市特定児童福祉施設設備運営基準条例の制定についてですが、保育所の最低基準をこれまでの千葉県基準よりも後退させ、乳児室、保育室の1人当たり面積を4.95平方メートルから3.3平方メートルに、2歳児以上児の保育室を1人当たり3.0平方メートルから1.98平方メートルにしようとしています。条例案の第4条、第5条において、最低基準についてどのように規定しているでしょうか。第4条、市長は柏市健康福祉審議会の意見を聞き、特定児童福祉施設に対し、最低基準を超えて、その設備及び運営を向上させるように勧告することができる。本市は、最低基準を常に向上させるように努めるものとする。第5条、特定児童福祉施設は、最低基準を超えて、常にその設備及び運営を向上させなければならない。このように、最低基準そのものの向上と最低基準を超えた設備運営の向上を求めながら、同じ条例案の中でこれまでの基準を下回る基準を制定しようとしているのは、どういうことでしょうか。これまでは、保育園の整備が追いつかない中で、弾力的運用によって定員を超える子供たちの入園を認めてきました。しかし、それはあくまでも県の指針を基準にしての弾力的運用でした。今回の内容で条例が制定されれば、現状が弾力的運用ではなくて、基準どおりの運用ということになります。子供たちにはその命と健康が守られ、一人一人の発達を最大限に保障する環境が与えられなければなりません。これまでの最低限の基準さえ満たしていない現状を追認するような条例の制定を認めるわけにはいきません。

 議案第9号、第17号、第18号及び第19号では、特別養護老人ホームなどの施設の設備、運営基準を制定するに当たって、一定の要件を満たした場合に廊下の幅を狭くし、あるいは居室等を3階以上の階に設ける場合に必要とされている特別避難階段を設けないことができるとする内容を盛り込もうとしています。東日本大震災を経験し、さらに高い水準での災害への備えが求められているときに、コスト削減と引きかえに廊下の幅や特別避難階段という命にかかわる基準を緩める条例案が提案されていることは驚くべきことです。例えば居室等を3階以上の階に設ける場合の特別避難階段について、国、県の基準や東京都の条例などは、防災上避難等に有効な施設設備が備えられる場合は、本来2以上必要な特別避難階段を1以上にできるということを言っていますが、今回提案の柏市の条例案は一定の要件を満たすときは特別避難階段を設置しないことができるというものです。最悪の事態を想定して、どんな場合も利用者と施設職員の命を守るという立場からの条例案とは到底言えません。

 議案第36号は、柏市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてです。柏市の公営住宅の状況は極めて深刻です。中核市市長会の資料で、全国48市の県営住宅、市営住宅の状況を見ますと、中核市の平均が7,774戸に対して、柏市はわずか979戸です。公営住宅法が平成21年、23年と改悪されています。改悪された入居収入基準などをそのまま今回柏市の基準にしようとしています。本来なら、不足している公営住宅、市営住宅を計画的にふやしていくことで、入居条件を緩和し、子育て世代がもっと入りやすい基準にすることなどが盛り込まれるべきです。以上議案第4号、第7号、第9号、第17号、第18号、第19号及び第36号について反対を主張して討論を終わります。



○議長(山内弘一君) 次に、議案第6号、第11号から第16号、第31号について反対討論、内田博紀君。

              〔1番 内田博紀君登壇〕



◆1番(内田博紀君) こんにちは。無所属の内田博紀です。議題となりました議案の第6号、第11号から第16号まで、そして第31号について反対の立場から討論をいたします。まず、1点目でありますが、第6号についてであります。婦人保護施設は、DV防止法の5条に定めるところにより設置され、保護施設によってDV被害者の救済、保護を行うということが明記されております。しかし、この5条で定めるDV被害者の保護を行う、転用するこの婦人保護施設というのは、もちろん民間の参入もありますし、どこに設置してあるかもわかるという状況で、DV被害者が加害者から追跡、ストーカー行為をされやすいというふうにも言われています。本来ならば、DV被害者の救済というのは、同じくDV被害者保護法によるところの第3条によるシェルター、緊急避難シェルターをもっとふやして、そこで救済をしていく、避難、保護、自立というようなスタイルをとるべきものが肝要であると考えます。よって、婦人保護施設をDV被害者の保護に転用するということを条例に明記するのは望ましくないと考えます。

 続きまして、議案の第11号から第16号までについてであります。この6議案は、障害者自立支援法、4月から障害者総合支援法に変わる現在の障害者自立支援法と一体的に運用される条例であります。とりわけ議案第11号、第12号、第13号、第14号、第16号については、給付費を併用して条例が運用されるわけであります。まず、障害者自立支援法と一体的に運用されること、これについては障害者自立支援法、そしてこれにかわる障害者総合支援法の制定過程に著しく問題があったことであります。とりわけ障害者総合支援法を制定するに当たっては、当事者の声が25%ほどしか今回の総合支援法には反映されていなかったというような、つまりいわゆる骨格提言、これが反映されていなかったという中での制定という過程の問題があるわけです。そしてまた、今度4月から総合支援法が制定された以降でありますけれども、確かに理念を定めて、難病患者さんを救済の枠にはめました。しかし、この難病患者さんの救済というのは、全ての難病患者さんが救済されるわけではなく、難病患者さんのうち半数以上が総合支援法の枠組みから外されていくという状況で、難病患者間での新たな行政サービスを受けられるかどうかという格差が生まれていくということであります。これが総合支援法の問題の一つ。そして、この障害者総合支援法は、応益負担を応能負担に変えたとはいいますが、実態は1割負担が課せられるわけであります。障害者が介助をつけてトイレに行くことなど、こうした当たり前な日常活動になぜ金銭を支払わなければいけないのかということが疑問であります。そして、障害者総合支援法においては、まさに契約または便益といった論理、これは今日本が進むべき新自由主義の姿そのものであり、ここに福祉を導入することは全くもっておかしい。そしてまた、これが市場原理に福祉が丸投げされていくことのスタートになってしまうという懸念、この障害者総合支援法と一体的に運用するこの6議案については反対をいたします。

 続きまして、議案第31号についてでございます。この議案第31号は、低炭素社会をモデルとして、住宅のリフォームや改築、新築をした場合に税控除が受けられる、そのために申請手数料を導入するという趣旨の議案と聞いております。まず、低炭素社会、確かに聞こえはよいわけでありますが、低炭素社会の裏側には、まだいまだ原子力発電、原発が代替措置というような理念が残っております。きょうの朝ですが、もう一度再度低炭素社会と原子力発電でインターネットを検索してまいりましたところ、関西電力にリンクしているわけです。そこで、原子力発電はクリーンなエネルギーであると、このような表記があったわけであります。この今の御時世、脱原発、反原発という声が非常に多いという現状もあります。こうした中で新たな、例えばエコ住宅、その中にも当然今電気料の値上げに伴って、また節電対応の新たな住宅構造、オール電化なども誕生していくというような動きがある中で、原子力発電、原発の方向性というものが定まっていないという中で、こうした原子力発電、原発の廃炉、廃止、脱原発ということが達成していない中で、低炭素社会を目的として、これに税の優遇措置を行うことは、今の日本社会においては時期尚早であるという立場から、この手数料の導入については反対をいたします。以上の理由をもって、議題となりました8議案に対しての反対の立場からの討論といたします。御清聴ありがとうございました。



○議長(山内弘一君) 次に、議案第9号、第41号について反対討論、宮田清子さん。

              〔13番 宮田清子君登壇〕



◆13番(宮田清子君) 宮田清子です。議案第9号、第41号に反対の立場で討論を行います。議案第9号の基準条例は、今後新しくつくる特別養護老人ホームの居室は、全て定員1人のユニット型とし、4人部屋はつくらないとするものです。ユニット型はプライバシーが守られ、個人に合わせたケアができるなど、理念としてはよいのですが、柏市が抱えている特別養護老人ホームの待機者解消、低所得者対策にはなっていません。4人部屋は、部屋代を国が負担しているので、国民年金だけが収入の人も入居できますが、ユニット型個室では自己負担になるので入居できません。また、ユニット型個室を40床つくる面積で、4人部屋は58床、1.45倍できるので、1,000人を超える待機者解消のためにも、一定割合で4人部屋をつくる条例にすべきです。また、個室の定員に例外として2人を認めないことは、多様なニーズに応えるとした柏市の方針と矛盾します。以上の理由により、議案第9号に反対をします。

 議案第41号は、アミュゼ柏の管理運営を5年間、約5億円でアクティオ・東葉ビル管理・シグマ共同企業体に指定する条例の制定ですが、審査は市職員と県民プラザの所長が非公開で行い、議事録は来年1月に公表される予定です。これでは審査の要件や配点の基準をどのように決めたのか、どのような審査がされ、決定されたのか全くわからないので、この事業者に指定管理させることが妥当か判断できません。ほかの自治体では、公平性を保つために公募市民などで審査委員会をつくり、業者とのヒアリングなどを公開で行っています。柏市もそうするべきです。以上の理由により、議案第41号に反対をいたします。



○議長(山内弘一君) 次に、議案第41号について反対討論、武藤美津江さん。

              〔3番 武藤美津江君登壇〕



◆3番(武藤美津江君) 日本共産党の武藤美津江です。議案第41号、アミュゼ柏の指定管理者の指定について、会派を代表して反対の立場から討論します。指定管理者制度は、2003年6月公布、9月施行された地方自治法の一部改正によって導入されました。官から民へのかけ声のもと、小泉首相の構造改革路線で、究極の自治体リストラの推進、公務の外部委託の徹底、地方自治、自治体のあり方の変質、解体が始まり、住民の暮らしを支え、福祉を増進させていくという自治体本来の機能を徹底して民営化、外部委託し、何十兆円とも言われる公務の市場開放が急激に進みました。市民にとって大事な財産でもある近隣センターと文化施設の複合施設、アミュゼ柏を営利目的の民間企業に丸投げする指定管理者の指定については到底容認できません。反対の理由としては、1点目、指定管理者の選定に当たって、議会、市民には情報公開がきちんとされていないということです。どのように具体的な評価で選定されたのか、点数だけではわかりません。例えば指定管理者候補者の選定審査評価表の中では、その審査内容が全ての利用者に対して公正、中立な対応が可能な運営計画となっているか、積極的な自主事業及び新たなサービスの展開に取り組んでいるか、地域、ボランティア等との連携が図れる提案となっているかなどというふうに書いてありますが、具体的な提案、計画内容がわからなければ、ほかの団体と比べてどういうところで評価されたのか、判断したのかがわかりません。議会は、単なる追認機関ではありません。チェック機関です。審査過程が公開されなくては、どこをどのように評価されたのかチェックのしようもありません。2点目は、指定管理者の委託期間は5年間です。指定管理者には、毎年度終了後に事業報告書の提出が義務づけられていますが、議会への報告義務はありません。つまり単年度ごとの議会のチェック機能が果たせないということです。3点目、指定管理者に柏の文化行政、市民のコミュニティ醸成を任せてよいのかという問題です。市民とのつながり、市民の文化活動を丁寧に積み上げていくことができるのでしょうか。本来市民とともにつくり上げて、実績をつくっていく文化活動、文化の育成、コミュニティ活動は、市が責任を持って担うべきものです。柏市の文化行政をどうつくっていくのか、コミュニティ活動を発展させる大事な仕事を指定管理者に丸投げしてもいいのでしょうか。4点目は、災害時の対応についてです。昨年3月11日の東日本大震災のとき、被災地の自治体の職員は、みずから被災しながらも、命をかけて昼夜を分かたず懸命な住民支援を行ってきたことは記憶に新しいところです。公務員は、市民全体の奉仕者であり、その果たす役割は住民の生命、財産を守るということです。アミュゼ柏は、災害時の避難場所に指定されています。市の職員が一人もいないもとで緊急時の災害が起きたとき、十分な対応がとれるのでしょうか、大いに疑問です。5点目は、指定管理者によって市民サービスが向上し、サービスがよくなる、経費も削減されるということですが、経費削減というのは結局人件費を低く抑えるということであり、労働条件の悪化につながるのではないでしょうか。労働条件の悪化は、住民サービスの低下にはね返ってきます。事業にかかわる活動実績、専門性、技術、人材などの蓄積確保があって初めてサービスの向上につながります。労働条件の確保については、どのようにチェックをしていくのでしょうか。アミュゼ柏のような文化施設、近隣センターにおいては、住民のニーズを熟知し、高い専門性と経験を生かした職員配置が必要です。経費削減と効率性に重点が置かれた利潤を追求する株式会社に公の施設の管理運営を委ねていくことは、本来住民の権利の保障や自治体の公的責任の後退をもたらすことになります。アミュゼ柏条例の市民文化の向上及び福祉の増進を図るためという設置目的に反するような指定管理者の指定については到底認められません。以上のことから、議案第41号に反対を表明して討論を終わります。



○議長(山内弘一君) 以上で討論を終結いたします。

                               



○議長(山内弘一君) これより順次採決を行います。

                               



○議長(山内弘一君) 投票参加ボタンを押してください。

 まず、第4区分の議案第6号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成34、反対1、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第5区分の議案第11号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成34、反対1、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第6区分の議案第12号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成34、反対1、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第7区分の議案第13号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成34、反対1、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第8区分の議案第14号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成34、反対1、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第9区分の議案第15号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成34、反対1、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第10区分の議案第16号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成34、反対1、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第11区分の議案第31号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成34、反対1、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第12区分の議案第36号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成31、反対4、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第13区分、議案第4号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成29、反対6、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第14区分、議案第7号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成28、反対7、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第15区分の議案第17号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成29、反対6、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第16区分、議案第18号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成29、反対6、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第17区分、議案第19号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成29、反対6、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第18区分、議案第9号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成27、反対8、よって本案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第19区分、議案第41号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成26、反対9、よって本案は原案のとおり可決されました。

                    〇          



○議長(山内弘一君) 日程第2、請願21号の主旨1から9・11を議題といたします。

 請願21号の主旨1から9・11は、児童福祉施設の整備及び運営に関する基準の策定に当たり、現行の千葉県の保育設置認可等基準に関する指針に基づき、その基準を下回らないように求めるものでありますが、ただいま議案第7号が可決されましたので、不採択とみなします。

                    〇          



○議長(山内弘一君) 日程第3、請願21号の主旨1から9・11を除く請願を議題といたします。

 請願28号の主旨3について、市民環境委員会における審査の経過と結果の報告を求めます。石井市民環境委員長。

              〔市民環境委員会委員長 石井昭一君登壇〕



◎市民環境委員会委員長(石井昭一君) 市民環境委員会に付託されました請願につきまして、その審査の経過と結果を報告いたします。

 請願28号、みくに幼稚園園児の教育環境保全対策についての主旨3を議題といたしました。本件については、審査に先立ち、請願者からその趣旨について説明を受けた後、審査を行いました。委員から、請願者が求める教育施設周辺の工事の際の騒音等に配慮する条例を制定するとしたら、どのような条例が必要であるかとの質疑があり、当局から、法律で定められた基準を逸脱する制限はなかなかできない、また建設工事はそこでしかできない上、一過性のものであるので、条例策定は難しいとの答弁がありました。委員から、解体の際の振動は全ての法令、条例を含めて、適法なものであったのかとの質疑があり、当局から、適法なものであったとの答弁がありました。また、委員から、子供たちの成長にとってどのような影響があるのか、保護者は心配している。行政として積極的に指導していくのかとの質疑があり、当局から、いろいろな部署の意見をまとめ、地元と業者が一体となって解決する方策を考えていくことがいいと思う。やれる範囲のことを指導していくとの答弁がありました。また、委員から、子供たちが安心して学べる環境をつくっていくため、行政として建築紛争を少しでもなくす姿勢で取り組んでほしいとの意見がありました。採決の結果、請願28号の主旨3は賛成4で可否同数となり、委員長裁決により不採択すべきものと決しました。以上で報告を終わります。



○議長(山内弘一君) 請願26号、27号の主旨1・2・4、28号の主旨1、継続中の請願8号、21号の主旨10について、教育民生委員会における審査の経過と結果の報告を求めます。村田教育民生委員長。

              〔教育民生委員会委員長 村田章吾君登壇〕



◎教育民生委員会委員長(村田章吾君) 教育民生委員会に付託されました各請願につきまして、その審査の経過と結果を御報告いたします。

 まず、請願27号、全ての子供たちに行き届いた保育と教育についての主旨1・2・4を審査いたしました。本件については、審査に先立ち、請願者からその趣旨について説明を受けた後、審査を行いました。委員から、主旨4に関し、新中央図書館が建設されないかわりとして、分館の充実の観点で人材の育成や司書の採用をどう考えるかとの質疑があり、当局から、市全体の人事ローテーションで職員を配置しており、その中でより一層質を高めていく形で今後対応していきたいと考えているとの答弁がありました。また、委員から、図書館の建設に多額の費用がかかることは市民も理解をしているが、その経費を生み出すことは柏市にはできないのかとの質疑があり、当局から、施設の建設は基金を積み立てないと難しいので、年度末に財源が確保できれば基金にプールしていきたい。また、図書館や庁舎など、施設のどれを優先していくかを総合計画などの検討の中で考えていきたいとの答弁がありました。採決の結果、請願27号の主旨1・4は全会一致をもって採択すべきものと、また主旨2は賛成少数で不採択すべきものとそれぞれ決しました。

 次に、請願28号、みくに幼稚園園児の教育環境保全対策についての主旨1を審査いたしました。本件については、審査に先立ち、請願者からその趣旨について説明を受けた後、審査を行いました。委員から、関係法令に合致していれば建設は規制できないとのことだが、市では子育て支援や子供の健やかな成長をどう位置づけているのかとの質疑があり、当局から、現行法は守らざるを得ないが、今後どういう対応が可能か検討していくべきと考えているとの答弁がありました。採決の結果、請願28号の主旨1については採択4で可否同数となり、委員長裁決により不採択すべきものと決しました。

 次に、請願26号、子供に行き届いた教育についてを議題といたしました。委員から、教員が病気になっても、県から代替教員が配置されない状況があるとのことだが、市独自の配置はどうかとの質疑があり、当局から、教員の病休の際は県から配置されるまでの間、市が事故対策教員を配置するなど、他市よりも厚く配置している。今後もサポート教員や特別学級支援員などの学校への配置を進めていきたいとの答弁がありました。また、委員から、外国語指導助手を直接雇用に切りかえたことでの効果をどのように考えるかとの質疑があり、当局から、現在直接雇用7名、派遣が9名であり、今後も直接雇用に切りかえる努力を進めていきたいとの答弁がありました。採決の結果、請願26号の主旨1から3及び主旨6については賛成少数で不採択すべきものと、また主旨4・5については全会一致をもって採択すべきものと決しました。

 最後に、継続審査中の請願8号、「子ども・子育て新システム」導入に反対する意見書について及び請願21号、児童福祉法の設備及び運営に関する基準の条例についての主旨10を一括して審査いたしました。採決の結果、請願8号については賛成少数で不採択すべきものと、また請願21号の主旨10は賛成多数で採択すべきものとそれぞれ決しました。以上で報告を終わります。



○議長(山内弘一君) 請願27号の主旨3・5、28号の主旨2・4から6について、建設経済委員会における審査の経過と結果の報告を求めます。中島建設経済委員長。

              〔建設経済委員会委員長 中島 俊君登壇〕



◎建設経済委員会委員長(中島俊君) 建設経済委員会に付託されました請願につきまして、その審査の経過と結果を御報告いたします。

 請願27号、全ての子供たちに行き届いた保育と教育についての主旨3・5、請願28号、みくに幼稚園園児の教育環境保全対策についての主旨2・4から6を一括して審査いたしました。請願28号については、審査に先立ち請願者からその趣旨について説明を受けた後に審査を行いました。請願28号について、委員から、みくに幼稚園の問題はいろいろ部署がまたがると思うが、関係課が一堂に会して話し合いをしたことはあるのかとの質疑があり、当局から、構想の届け出書が事業者から提出された際に、関係30部署に情報を提供し、各部署から意見書を開発事業調整課で取りまとめ、市長名で事業者に対して助言指導書として出して、対応するよう要請しているとの答弁がありました。また、委員から、こういう問題は縦割りではなく、柏市の理念を持って対応しないと繰り返す。市として子供を守るという意味からも、総合的な市の方針を示して、バランスのとれたまちづくりをしてほしいと思うがどうかとの質疑があり、当局から、過去にも同じような紛争はあった。できるだけ早く情報提供をして、関係者で話し合いをするということで対応してきている。庁内の横断的な対応をしっかりやっていくというのは、当然制約もあるので難しいところもあり、条例で全部できるかという課題もあるけども、どういう方法がいいのか、今回のことも踏まえて関係者との協議をしながら取り組んでまいりたいとの答弁がありました。また、委員から、教育、保育、施設周辺の建物に高さ制限を設けることは実現可能なのかとの質疑があり、当局から、特定の施設の周りの建築物に対して高さ制限というのは難しいが、地区計画の申し出制度により、地区の合意に基づいて何らかの制限をするということでまとまれば、高さ制限はできないことはないとの答弁がありました。また、委員から、今も継続的に市のほうから事業者に働きかけを行って、よりよい解決を目指しているのかとの質疑があり、当局から、当該マンションについては開発事業計画公開条例に基づいて事業者からの構想の届け出があり、みくに幼稚園を初めとする近隣住民に構想の周知及び計画の説明をしている。市としては、条例に基づいて近隣住民等への説明と意見への対応に配慮するよう事業者に指導しており、みくに幼稚園関係者の要望を受けて、日照についての配慮を要請した。その後、事業者から、みくに幼稚園に配慮し、可能な範囲で建築計画の変更を行う旨の回答があり、計画変更の内容で建築基準法の確認申請の手続を行い、民間確認検査機関より確認済み証が交付されている。関係法令に適合した民間事業で、市の要請を受け入れて建築計画を変更しており、工事の停止等を指導することは難しいと考えているとの答弁がありました。請願27号については質疑はなく、採決の結果、請願27号主旨3・5は全会一致で採択すべきものと、請願28号の主旨2・4から6は賛成少数で不採択すべきものとそれぞれ決しました。以上で報告を終わります。



○議長(山内弘一君) ただいまの報告に対し質疑を許します。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上をもって質疑を終結いたします。

                               



○議長(山内弘一君) 続いて、討論を許します。

 請願8号について、上橋泉君。

              〔17番 上橋 泉君登壇〕



◆17番(上橋泉君) 請願8号の主旨に対して、採択の趣旨の討論をいたします。この子ども・子育て新システムに自由民主党は明らかに反対な態度をとっております。これ後でごらんなりたい方は見に来てください。これは、インターネットでもとれます。自民党Lib Demsナンバー162、The Jimin NEWS、平成24年5月9日、シリーズ「自民党の政策?」(子育て)。子ども・子育て新システムには反対です。少子化の進行や幼児教育、保育のニーズの多様化に伴い、待機児童など課題が潜在しています。現在政府民主党は、総合こども園を核とした子ども・子育て新システムを進めています。これには多くの問題があり、待機児童の解消にもつながりません。民主党が進める新たな制度の問題点、1、総合こども園などの施設には待機児童の8割以上を占めるゼロから2歳児の受け入れを義務づけていないため、目的の大きなテーマである待機児童の解消につながりません。2、自治体の関与、責任を弱める指定による保育施設では、児童の安全安心の確保が心配されます。また、営利を追求する株式会社など企業の参入は、保育の質の低下や保護者の負担の増加を招くおそれがある保育の産業化に向かうものです。3、制度の移行期は大変複雑になり、行政も所管も内閣府、文科省、厚労省の三重行政となります。自民党は現行制度を基本とし、地域の実情や、幼稚園、保育所の独自性を生かします。無理して幼保一元化を進めるのではなく、現在の幼稚園、保育所の制度を基本としつつ、それぞれの施設の特性を尊重すべきと考えます。特に保育については、ゼロ歳児への親が寄り添う育児を推進します。保育所待機児への対応は、認定こども園の普及を進めるとともに、処遇改善等による保育士の確保、必要な財政上の支援など、効果的かつ即効性のある総合的な支援策を実施しますということであります。

 それで、実はこの民主党政権が子ども・子育て新システムを発表したときから、幼稚園関係者が大変強い反対の意見が出ました。それは、幼稚園と保育園というのは、教育か保育かという基本的な部分が大きく異なっている。具体的に言いますと、幼稚園協会が言っていたのは、柏のじゃないですよ、全国の幼稚園協会が言っていたのは、幼稚園というのは母親が子供にいってらっしゃいと言う。ところが、保育園は子供たちが母親に、お母さん行ってらっしゃいと言うんです。この基本的な大きな違いを一緒にすることはできないというのが幼稚園関係者の御意見であったわけです。この背景には、やはり子育てはできることなら母親を中心で行うのがよいという考えがございます。自由民主党の安倍晋三総裁もこの考えでございまして、この安倍晋三氏を中心とするグループの声が、私が先ほど読み上げましたチラシにも色濃く出ております。その部分を読みます。無理して幼保の一元化を進めるのではなく、現在の幼稚園、保育所の制度を基本としつつ、それぞれの施設の特性を尊重すべきであるということと、ゼロ歳児への親が寄り添う育児を推進します。これは、安倍晋三総裁の強い信念のあらわれであると私は思うわけであります。このたび当選されました桜田さんは、安倍総理に近い方だというふうに言われております。ぜひともこの請願採択により、桜田氏の国会復帰を祝福してあげようではありませんか。応援しなかった私がこんなこと言うんですから、桜田議員を応援された方は特にこの請願の趣旨を採択いただきまして、桜田さんの国会復帰をぜひとも祝福していただきたいと、このように思うのでございます。以上で討論を終わります。



○議長(山内弘一君) 次に、請願8号、26号の主旨1から3・6、27号の主旨2、28号の主旨1から6について、渡部和子さん。

              〔14番 渡部和子君登壇〕



◆14番(渡部和子君) 日本共産党の渡部和子です。ただいま議題となりました請願26号の主旨1から3・6、27号の主旨2、28号の主旨1から6、継続中の8号について、それぞれ委員会では不採択とのことです。採択を求めて討論を行います。請願26号、27号は、それぞれ多くの市民の署名とともに出されたものです。学校給食1食分の放射能測定を毎日行えるようにしてほしい、柏市独自の教職員配置、教育予算をふやし、父母負担を軽減してほしい、外国語指導助手の増員と直接雇用、また27号の主旨2、親の経済負担の軽減は、どれも柏市の教育、子育てに対する姿勢が問われる問題です。今日いじめ、不登校、貧困の連鎖、教育格差、教職員の病休など、教育現場はさまざまな問題を抱えています。今定例会でも予算の優先順位が議論になりました。行政として最優先で行うべきことは、子供たち一人一人が生き生きと輝いて生活を送れるよう、子供たちが人と人との間で生きる喜びを感じられる教育と社会を築くために、条件整備に力を入れることではないでしょうか。父母や教職員、子供たちの願いを真剣に受けとめ、請願を採択していただけますよう心から願うものです。

 次に、請願28号、みくに幼稚園園児の教育環境保全対策を求める請願についてです。ことし2月、突如みくに幼稚園脇の4メートル道路を挟んだ南側に、14階建てマンション計画が持ち上がりました。高さ45メートル、全39戸の分譲マンションで、完成すると秋から春にかけて半年にわたり日陰になってしまいます。工事中の危険や子供たちの日照権、発達権が阻害されるおそれがあり、幼稚園は来年度の公式募集ができないなど、廃園の危機に直面しています。みくに幼稚園のお母さんたちは、子供たちからお日様を奪わないでと運動に立ち上がりました。2月末には柏市に要望書を提出し、3月から保護者の有志が署名を開始し、5月からは本格的に街頭での署名活動に取り組み始めました。5月29日には、柏市に1万1,523筆の署名を提出しています。その後も柏駅周辺はもとより、建築主の本社のある越谷や浦和駅でのチラシ配布や署名活動に取り組み、署名数は2万筆を超えています。暑い夏のさなか、子供をおぶったり、だっこしたりしながら、みくにの子供たちからお日様を奪わないでくださいと必死に訴えているお母さんたちの姿を幾度となく目にしました。繰り返しの学習会、環境省、国交省への要望書提出など、この間のお母さんたちの頑張りに心から敬意を表したいと思います。お母さんたちの願いは、単にみくに幼稚園の問題だけではなく、良好なまちづくり、子供の権利保障へと、柏市が全ての市民、子供たちに軸足を置いた人に優しいまちになることを望んでいます。この思いを行政も議会も真正面から受けとめることが必要ではないでしょうか。今全国では、建築物の高さに上限を定める都市計画法の高度地区を設定する動きが広がっています。高さの上限を具体的な数字で示す高度地区は、京都や奈良では以前から普及していましたが、高層建築をめぐる紛争などをきっかけに、1都3県の39自治体が制度を導入しています。高さ規制は、90年代までは日照や通風の確保を目的に設定されたものが多かったものが、近年は景観や町並みが重視されるようになったといいます。柏市内では、これまでも、また現在も各地で高層マンション建設をめぐるトラブルが起きています。柏市が平成21年に定めた開発事業等計画公開等条例、いわゆる紛争防止条例は、残念ながら市民を守る実効性に欠けています。人口減少時代を迎え、高層マンションがどんどん建ち並ぶようなまちづくりから、景観を守り、人が共生でき、子供たちが将来にわたって良好な環境で育まれるよう、柏市独自のまちづくり条例、子供の権利条例の制定が急がれます。

 継続審査中の請願8号、「子ども・子育て新システム」導入に反対する意見書提出についてです。子ども・子育て関連法は、父母、保育関係者、国民各層の大きな反対運動が広がりましたが、一部修正のもと、消費税増税法案を中心とする社会保障・税一体改革の一環として、8月10日に強行成立させられました。法成立による保育に対する公的責任の後退は明白です。児童福祉法第24条の市町村は保育を必要とする子供を保育所で保育しなければならないという文言は残ったものの、第2項で認定こども園、家庭的保育事業、ビルの一室などを活用する小規模保育など、必要な保育を確保するための措置を講じればよいとなっており、認可保育所での保育を基本としたもとの児童福祉法から大きく後退していることは明らかであり、保育に対する公的責任を限定、縮小しようとするものです。しかも、新システムでは認可保育所の建設や改修整備のための国庫補助制度が廃止されるため、自治体や事業者が認可保育所をつくれない制度になってしまいます。待機児解消の目玉にしてきた幼保一体化は、幼稚園や保育所からの認定こども園の移行は反対も多く、義務づけはできませんでした。認定こども園には、ゼロ歳から2歳までの低年齢児の保育も義務づけられていません。現在の柏市の待機児童516人のうち476人、92%がゼロ歳から2歳で占められています。新システムは、待機児童解消にはつながりません。保育所探しが保護者の自己責任になってしまうと、大きな不安と批判の声が広がった直接契約制度も基本的に原案どおり導入されました。親の就労時間によって、子供の必要な保育時間を決める認定制度もそのまま残されています。短時間と認定されれば、これまで受けていた保育が受けられなくなる、認定時間を超えれば実費負担となるなど、保護者に重大な影響負担増をもたらします。子供の1日の生活リズムに基づく保育ができなくなる、短時間と認定された子供が多ければ保育園の経営が立ち行かないなど、保育の現場からも反対の声が上がっています。今後必要になってくるのは、新システムを実施させない闘い、公的保育の抜本的拡充を求める運動だと思います。法案は成立しても、現場の状況を一番熟知している地方議会から声を上げていくことが求められています。以上述べました理由により、市民の切実な願いである各請願の採択を強く求めて討論を終わります。



○議長(山内弘一君) 以上で討論を終結いたします。

                               



○議長(山内弘一君) これより順次採決を行います。

                               



○議長(山内弘一君) 投票参加ボタンを押してください。

 まず、第1区分の請願26号の主旨5、27号の主旨1・3・5を一括して採決いたします。

 委員長報告は採択であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成35、反対ゼロ、よって委員長報告のとおり決しました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第2区分の請願26号の主旨4を採決いたします。

 委員長報告は採択であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成33、反対2、よって委員長報告のとおり決しました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第3区分の請願21号の主旨10を採決いたします。

 委員長報告は採択であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成33、反対2、よって委員長報告のとおり決しました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第4区分の請願27号の主旨4を採決いたします。

 委員長報告は採択であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成30、反対5、よって委員長報告のとおり決しました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第5区分の請願26号の主旨6を採決いたします。

 委員長報告は不採択であります。採択についてお諮りいたします。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成15、反対20、よって本件は不採択と決しました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第6区分の請願26号の主旨3を採決いたします。

 委員長報告は不採択であります。採択についてお諮りいたします。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成14、反対21、よって本件は不採択と決しました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第7区分の請願27号の主旨2を採決いたします。

 委員長報告は不採択であります。採択についてお諮りいたします。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成14、反対21、よって本件は不採択と決しました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第8区分の請願28号の主旨1・6を採決いたします。

 委員長報告は不採択であります。採択についてお諮りいたします。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成13、反対22、よって本件は不採択と決しました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第9区分の請願26号の主旨2を採決いたします。

 委員長報告は不採択であります。採択についてお諮りいたします。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成13、反対22、よって本件は不採択と決しました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第10区分の請願28号の主旨3を採決いたします。

 委員長報告は不採択であります。採択についてお諮りいたします。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成12、反対23、よって本件は不採択と決しました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第11区分の請願26号の主旨1を採決いたします。

 委員長報告は不採択であります。採択についてお諮りいたします。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成12、反対23、よって本件は不採択と決しました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第12区分の請願8号を採決いたします。

 委員長報告は不採択であります。採択についてお諮りいたします。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成11、反対24、よって本件は不採択と決しました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第13区分の請願28号の主旨2・4・5を採決いたします。

 委員長報告は不採択であります。採択についてお諮りいたします。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成11、反対24、よって本件は不採択と決しました。

                    〇          



○議長(山内弘一君) 日程第4、継続審査の件を議題といたします。

              〔末尾参照〕



○議長(山内弘一君) 教育民生委員長から審査中の各請願につき、お手元に配付の印刷物のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各請願を委員長申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議はございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。

                    〇          



○議長(山内弘一君) 日程第5、平成23年度柏市歳入歳出決算の認定について、平成23年度柏市病院事業会計決算の認定について及び平成23年度柏市水道事業会計利益の処分及び決算の認定についてを議題といたします。

              〔末尾参照〕



○議長(山内弘一君) 平成24年第3回定例会において決算審査特別委員会に付託、審査中の議案第12号から第14号の各決算の認定について、決算審査特別委員長から審査が終了した旨報告がありましたので、その審査の経過と結果の報告を求めます。橋口決算審査特別委員長。

              〔決算審査特別委員会委員長 橋口幸生君登壇〕



◎決算審査特別委員会委員長(橋口幸生君) 柏市議会平成24年第3回定例会におきまして、当決算審査特別委員会に付託されました議案第12号、平成23年度柏市歳入歳出決算の認定について、議案第13号、平成23年度柏市病院事業会計決算の認定について及び議案第14号、平成23年度柏市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について、その審査が終了いたしましたので、審査の経過と結果につきまして御報告を申し上げます。

 9月13日に初会合を開き、審査日程、方法を決定いたしました。その日程に従い、10月30日総務委員会所管分、11月1日に市民環境委員会所管分、6日に教育民生委員会所管分、8日に建設経済委員会所管分を審査いたしました。また、11月19日には手賀分署、そのべ農園、新市建設計画道路の現地視察と総括審査を行いました。そして、11月27日には審査報告書の取りまとめと採決を行いました。採決の結果、議案第12号、第13号はいずれも賛成多数で原案のとおり認定すべきものと、議案第14号は賛成多数で原案可決及び認定すべきものと決しました。

 お手元に配付の決算審査報告書には、委員会の総意として取りまとめた意見、要望を付してございます。市当局におかれましては、これらの意見・要望事項を真摯に受けとめられ、今後の行財政運営に生かされることを強く望む次第でございます。以上で報告を終わります。



○議長(山内弘一君) ただいまの報告に対し質疑を許します。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上をもって質疑を終結いたします。

                               



○議長(山内弘一君) 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 議案第12号について反対討論、日下みや子さん。

              〔2番 日下みや子君登壇〕



◆2番(日下みや子君) 日本共産党の日下みや子です。会派を代表いたしまして、平成23年度一般会計、特別会計決算の認定について、認定できないという立場を明確にして討論を行います。23年度も国民の暮らしは厳しさを増しました。とりわけ問題なのは、賃金の下落傾向に歯どめがかからず、民間の給与総額は総務省の家計調査ではピーク時の97年から2011年の14年間で1世帯当たり平均102万円も減少していることです。公的年金の支給額も削減され、失業や廃業が拡大されました。連続的な雇用危機と個人消費の落ち込みは、市民の暮らしに底なしの悪化をもたらしました。雇用の破壊や暮らしの困難のとき、政治や行政は何のためにあるのか、その根本が問われています。とりわけ市民に一番身近な地方自治体は、市民が直面している困難に立ち向かい、市民を支えることが痛切に求められました。23年度のもう一つ重大な問題は、3.11東日本大震災と福島原発事故が加わり、その被害は国難とも言うべき戦後未曽有の規模に達した年であったことです。柏市はホットスポットとなり、福島原発事故の直接的な被害を受けました。柏の放射線量はどうなっているのか、水は、食べ物は、子供を外で遊ばせてもよいのかなどなど、広がる市民の不安に対して柏市はどう向き合ってきたのか、このことが問われた23年度でした。

 しかし、23年度の財政運営は、このような市民の直面する不安や困難にしっかりと応えるものではありませんでした。その第1は、23年度に市民が最もおびえた問題である放射能汚染対策の問題です。後半より思い切った財政措置をとり、放射線対策室の活動を推進させたことは評価するものの、初動には大きな問題がありました。放射線量の測定は、市民が一刻も早く願ったことでしたが、柏市は拒否をし続けました。ここには市民の命と健康を守る市政としての任務に対する自覚が著しく欠如していたことを指摘せざるを得ません。第2に、国民健康保険の問題です。市民の命綱である国民健康保険は、誰もが病気になったとき医療にかかれる制度として、その機能がしっかりと果たせるものでなければなりません。そのためにも、市民の負担を抑え、保険証の取り上げなどの非人道的なことは避けなければなりません。柏市は、前年の22年度保険料の大幅引き上げを行い、23年度は最高限度額を引き上げたことなどにより大幅な増収となりました。収支決算では約20億円の黒字となりました。しかも、市民負担増による増収で、従来行われていた10億円から15億円水準の一般会計からの法定外繰入額を1桁も少ない約9,500万円に縮めたのです。4人に1人が滞納世帯、その8割は所得200万円未満の人です。従来の水準の繰り入れを維持し、市民負担を軽減すべきです。第3に、市税の冷たさの象徴として、収納対策が前年にも増して強化され、生命保険、給料、年金、学資保険などの差し押さえによって生活そのものが維持できない人々が生まれたことです。それは、23年度から市税、国保料、その他債権を一元的に管理する債権管理室が設置されたことにもあらわれています。国税徴収法では、最低生活の保障、なりわいの維持、精神的生活の安定の保障、社会保障制度の維持などの理由から、法律上差し押さえ禁止の財産を定め、種々の納税緩和措置を設けることで、滞納者の営業や生活を保障しています。保護しています。収納対策は、困窮している市民の暮らしを建て直す立場に立って行われるべきであり、延滞金をさらに雪だるまのように、より膨らませていくような徴収は地方税法にも背くものです。第4に、市政の重要な任務の福祉や市民サービスをどんどん後退させていることです。保育料の値上げや市民交通傷害保険、幼児ルーム、住宅リフォーム相談事業、太陽光発電補助金などの廃止、この流れは24年度も続き、25年度においても奨学生給付金の廃止が計画されています。市長は財政再建のため、事業の優先順位を決め、優先度の低い事業は見直すと言いますが、福祉の向上こそ自治体が追求しなければならない課題です。第5に、福祉を守り、真の財政再建にまずやらなければならないことは、不要不急の大型事業を見直すことです。北部整備事業には、23年度も約40億円の経費が投入され、かかった経費の総額は約528億円に達しました。大量の住宅供給が必要だという名目で、計画人口4万3,000人で進められている事業でしたが、平成24年10月現在の人口は約6,800人です。進捗率は、面積、上水道、下水道は平均して4割水準です。中央地区は、手つかずのところが半分程度、土地の価格は計画時より三、四割に下落しています。さらに、駅前再開発事業のD街区は、総事業費154億2,800万円に対し、補助金は49億7,500万円、そのうち半分が柏市の負担です。加えて、公共施設管理者負担金5億4,000万円に助成金など、27階のビルのほとんどがマンション建設の事業に公益性はありません。このような税金の使い方こそ見直しをして、市民の命と暮らしを守る財源に充てるべきであり、このような平成23年度の一般会計、特別会計は認定できません。以上です。



○議長(山内弘一君) 議案第12号から第14号について反対討論、松本寛道君。

              〔25番 松本寛道君登壇〕



◆25番(松本寛道君) 継続審査となっていました議案第12号、平成23年度柏市歳入歳出決算の認定について、議案第13号、平成23年度柏市病院事業会計決算の認定について、議案第14号、平成23年度柏市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について、認定すべきでないとの立場で討論を行います。平成23年度の柏市は、東日本大震災からの復旧及び放射能汚染問題に対して、手探りの状況の中で市政運営を行わなくてはならない年でした。国からの支援が遅々として定まらない中、財源を捻出し、除染への取り組みをスタートさせました。財政面においても、震災復興の特別交付税が年度末になって国から支払われ、不透明な財源として繰り越されたために、実質収支が極端な黒字となるなど混乱した状態が続きました。そのような中、市場の移転を中止したことは評価できます。厳しい財政状況がこの先も続くので、大型の開発事業には慎重である必要があります。一方、柏駅東口D街区再開発ビルへの入居については、入居しようとする公共施設が二転三転しながらも、何とか公共施設を入居させようとする姿勢を堅持したままです。また、北部開発においても現実的な見直しが必要であるにもかかわらず、現状と大きく乖離している推進方針が平成10年から変更されないまま放置されてきました。企業会計、公社、一部事務組合、外郭団体についてはチェックが甘く、多額の補助金、負担金、委託費が支払われ続けています。その結果、これらの会計、団体においては、少なくとも200億円を超える留保資金が積み上げられています。柏市からの支出を削減し、各団体の規定に基づいて留保資金を取り崩すべきです。公設総合地方卸売市場事業特別会計においては、予算と決算の乖離が説明のつかない状況にまでなっています。市場会計の予算では、歳入を5億8,700万円としていましたが、決算では2億円も多い7億6,600万円の歳入がありました。構造の単純な市場会計において、ここまで予想を外すことは問題です。以上の理由などにより、継続議案第12号は認定すべきではありません。

 病院事業会計、水道事業会計については、いずれも多額の有価証券、留保資金を保有しているにもかかわらず、一般会計からの繰り入れを続けています。1,900億円の借金を抱える柏市には、特別会計に資金を眠らせておく余裕はありません。柏市全体の会計状況からすると著しくバランスを欠くものであり、是正すべきです。以上の理由により、継続議案第13号、第14号についても認定すべきでないことを主張し、討論といたします。



○議長(山内弘一君) 以上で討論を終結いたします。

                               



○議長(山内弘一君) これより採決を行います。

                               



○議長(山内弘一君) 第1区分の議案第14号について採決いたします。

 投票参加ボタンを押してください。

 本案に対する委員長報告は、原案可決及び認定であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成33、反対2、よって本案は原案のとおり可決及び認定されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第2区分の議案第13号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案認定であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成32、反対3、よって本案は原案のとおり認定されました。

                               



○議長(山内弘一君) 次に、第3区分の議案第12号について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案認定であります。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成26、反対9、よって本案は原案のとおり認定されました。

                    〇          



○議長(山内弘一君) 日程第6、委員会提出議案第1号から第3号の3議案を議題といたします。

              〔末尾参照〕



○議長(山内弘一君) 提出者に趣旨説明を求めます。山田議会運営委員長。

              〔議会運営委員会委員長 山田一一君登壇〕



◎議会運営委員会委員長(山田一一君) ただいま議題となりました委員会提出議案第1号から第3号について趣旨説明をいたします。

 各議案とも地方自治法の改正に伴い、所要の改正が必要となったため提出するものであります。まず、第1号は委員会条例の改正でございまして、常任委員の所属、特別委員の任期等を改正するものであります。第2号は、会議規則の改正でございまして、新たに公聴会の開催、参考人の招致等を加えた内容に改正するものであります。第3号は、政務調査費交付条例の改正でございまして、政務調査費の名称、交付目的等を改正するものであります。文案は、お手元に配付のとおりであります。何とぞ全員の御賛同をいただけますようよろしくお願いを申し上げ、趣旨説明といたします。

                               



○議長(山内弘一君) お諮りいたします。

 本3議案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 異議なしと認めます。よってさよう決しました。

                               



○議長(山内弘一君) 委員会提出議案第1号から第3号について、一括して採決いたします。

 投票参加ボタンを押してください。

 賛成、反対ボタンを押してください。

              〔投  票〕



○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。

 投票総数35、賛成34、反対1、よって各議案は原案のとおり可決されました。

                               



○議長(山内弘一君) 可決されました委員会提出議案の取り扱いについては、議長に一任願います。

                    〇          



○議長(山内弘一君) 日程第7、所管に関する事務調査の件を議題といたします。

              〔末尾参照〕



○議長(山内弘一君) 各委員長よりお手元に配付の印刷物のとおり、所管に関する事務の閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長申し出のとおり、閉会中の事務調査を許可するに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山内弘一君) 異議なしと認めます。よってさよう決しました。

                               



○議長(山内弘一君) 以上をもって今期定例会に付議されました事件等は全て議了いたしました。

 閉会に当たり、市長に挨拶を許します。市長秋山浩保君。

              〔市長 秋山浩保君登壇〕



◎市長(秋山浩保君) 平成24年第4回定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。

 去る11月30日から21日間にわたり、各案件について慎重なる御審議を賜り、ここに全日程を消化することができました。厚く御礼を申し上げます。

 審議の過程において皆様からいただいた御意見、御要望等につきましては十分に検討し、業務の執行に当たってまいります。

 さて、今月16日に行われました衆議院議員総選挙では、国政を担う国民の代表者が選ばれました。今後新政権が発足することになりますが、政策の転換や法令の改正、制度の枠組みの変更などが予想されることから、国の動向を十分に見きわめながら、柏市のまちづくりに全力で取り組んでまいる所存でございます。議員各位におかれましては、今後とも御支援、御協力のほどをよろしくお願い申し上げます。

 結びに、本年最後の定例会に当たり、ことし1年間皆様の御協力に感謝申し上げますとともに、来る平成25年が皆様にとりまして幸多い年となりますことを心から御祈念申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(山内弘一君) 去る11月30日から本日までの各位の御労苦と御協力に対し、深甚なる謝意を表します。寒さ厳しき折、しかも多忙をきわめます年末でありますので、お体に留意され、よい年を迎えられますよう御祈念申し上げます。

 これにて柏市議会平成24年第4回定例会を閉会いたします。

               午後 2時53分閉会