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千葉県 柏市

平成19年  第4回定例会(11月定例会) 11月30日−議案提案説明−01号




平成19年  第4回定例会(11月定例会) − 11月30日−議案提案説明−01号







平成19年  第4回定例会(11月定例会)





      柏市議会平成19年第4回定例会会議録(第1日)

                    〇          
                      平成19年11月30日(金)午後1時開議
議事日程第1号                                   
 日程第1 会期の決定                               
 日程第2 会議録署名議員の指名                          
 日程第3 市政一般報告                              
 日程第4 議案(第1号〜第36号)                        
 日程第5 休会に関する件                             
                               
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ                                  
                               
出席議員(40名)
     2番 日 下 みや子 君       3番 武 藤 美津江 君
     4番 村 田 章 吾 君       5番 塚 本 竜太郎 君
     6番 小 松 幸 子 君       7番 芳 賀   晶 君
     8番 永 野 正 敏 君       9番 助 川 忠 弘 君
    10番 石 井 昭 一 君      11番 小 島 晃 治 君
    14番 平 野 光 一 君      15番 渡 部 和 子 君
    16番 小 林 敏 枝 君      17番 中 島   俊 君
    18番 橋 口 幸 生 君      19番 高 城 早 苗 君
    20番 中 沢 裕 隆 君      21番 古 川 隆 史 君
    22番 山 内 弘 一 君      23番 高 城 幸 治 君
    26番 市 村   衛 君      27番 松 本 寛 道 君
    28番 宮 田 清 子 君      29番 林   伸 司 君
    30番 田 中   晋 君      31番 佐 藤 尚 文 君
    32番 海老原 久 恵 君      33番 上 橋   泉 君
    34番 山 田 一 一 君      35番 成 島   孝 君
    38番 戸 辺   実 君      39番 末 永 康 文 君
    40番 本 池 奈美枝 君      41番 小 泉 文 子 君
    42番 宮 崎 浩 子 君      43番 山 田 保 夫 君
    44番 日 暮 栄 治 君      45番 坂 巻 重 男 君
    46番 佐 藤 勝次郎 君      47番 山 中 一 男 君
                               
欠席議員
 な し
                               
説明のため議場へ出席した者
   〔市長部局〕                               
    市  長  本 多   晃 君    副 市 長  浅 羽 大 嗣 君
 水道事業管理者  河 合   良 君    総務部長  関 口 隆 明 君
    企画部長  石 黒   博 君   企画部理事  染 谷   哲 君
    財政部長  吉 井 忠 夫 君  市民生活部長  酒 井 美 一 君
 市民生活部理事  落 合 啓 次 君  保健福祉部長  倉 持   彌 君
 保健福祉部理事  石 挽 峰 雄 君  児童家庭部長  森   康 行 君
    環境部長  橋 本 正 得 君    経済部長  浜 田 和 男 君
  都市計画部長  岸 本 専 兒 君  都市緑政部長  日 暮 正 人 君
    土木部長  飯 田   栄 君   下水道部長  小 林 俊 和 君
   会計管理者  清 水   治 君    消 防 長  長 妻   力 君
   〔教育委員会〕                            
    教 育 長  矢 上   直 君  生涯学習部長  川 上 博 司 君
  学校教育部長  河 原   健 君                   
   〔選挙管理委員会〕                          
    事務局長  山 澤 孝 雄 君                   
   〔農業委員会〕                            
    事務局長  坂 本 義 徳 君                   
   〔監査委員及び同事務局〕                       
  代表監査委員  渡 邉 義 一 君    事務局長  石 井 忠 雄 君
                               
職務のため議場へ出席した者
   事務局長  丸 山 正 美 君  次長兼議事課長  鹿 島 昭 夫 君
  議事課主幹  高 橋 京 一 君    議事課主査  早 ? 秀 隆 君
  議事課主任  樋 口 泰 宏 君







                    〇          

               午後 1時 2分開会



○議長(日暮栄治君) これより柏市議会平成19年第4回定例会を開会いたします。

                    〇          

               午後 1時 2分開議



○議長(日暮栄治君) 直ちに本日の会議を開きます。

                               



○議長(日暮栄治君) ここで本定例会の招集について市長にあいさつを許します。市長本多晃君。

              〔市長 本多 晃君登壇〕



◎市長(本多晃君) 本日ここに平成19年第4回定例会を招集しましたところ、議員各位には公私とも大変お忙しい中御参集いただき、まことにありがとうございます。

 今定例会には既に御案内のとおり、中核市移行に伴う関係議案等を提案いたすこととしております。よろしく御審議をいただき、御賛同賜りますようお願い申し上げ、甚だ簡単でございますが、開会に当たってのあいさつといたします。

                               



○議長(日暮栄治君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

              〔末尾参照〕



○議長(日暮栄治君) まず、地方自治法第121条の規定による説明員の出席要求に対し、当局より説明員の職氏名の通知がありました。また、平成19年第3回定例会において採択と決しました請願につき、関係当局に対し善処方を要望し、送付しておきましたところ、その処理の経過及び結果についての報告がありました。また、地方自治法第180条第1項の規定による専決処分についてが報告されました。いずれも各位のお手元に配付の印刷物により御了承願います。

 次に、議会の事務報告についてでございますが、これもお手元に配付の印刷物により御了承願います。

 次に、平成19年第3回定例会において可決した意見書でありますが、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書については内閣総理大臣及び経済産業大臣あて、JR不採用事件の早期解決に関する意見書については内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣及び国土交通大臣あて、平成20年度教育予算拡充に関する意見書については内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣及び文部科学大臣あて、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書については内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣及び文部科学大臣あて、それぞれ送付しておきましたので、報告いたします。

 以上で報告を終わります。

                               



○議長(日暮栄治君) 日程に入ります。

                    〇          



○議長(日暮栄治君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から12月19日までの20日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(日暮栄治君) 御異議なしと認めます。よって会期は20日間と決定いたしました。

                    〇          



○議長(日暮栄治君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において武藤美津江さん、松本寛道君を指名いたします。

                    〇          



○議長(日暮栄治君) 日程第3、市政一般報告を求めます。市長本多晃君。

              〔市長 本多 晃君登壇〕



◎市長(本多晃君) 平成19年第4回定例会の開会に当たり、市政運営の主要な事業について、その概要を申し上げ、議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 初めに、中核市移行については、9月定例県議会において千葉県知事の同意を得て、10月22日に総務大臣に対して中核市指定の申し出を行いました。その後閣議決定され、11月21日に政令が公布されたことから、来年4月の中核市移行が正式に決定されました。このため、関係条例の制定等、中核市関連議案を今定例会に提出しているところです。また、中核市移行に関するリーフレットを、町会等を通して全戸配布しました。引き続き、市民に対する広報の実施など、円滑に移行できるよう準備を進めてまいります。

 さて、我が国の経済は、個人消費が横ばい状態にあるものの、企業収益が好調を維持しており、今後も民間需要に支えられ緩やかな景気回復が続くものと見込まれています。一方、原油価格の高騰、円高や国際金融情勢など、我が国の経済に与える影響には十分留意する必要があります。政府は経済財政改革の基本方針2007に基づき、新年度予算においても、引き続き、歳出・歳入改革を着実に実行するとともに、税制改革や地方分権改革を進める考えです。また、都市と地方における税財源の地域間格差の是正が課題とされており、国において、ふるさと納税制度や地方税財源の偏在性について議論されています。税制改正は、地方自治体の財政運営に大きな影響を及ぼすことから、地方の財政需要の実態が適切に反映され、地方税源の充実強化と安定的な税体系が構築されるよう、全国市長会等を通じて国に強く要望してまいります。

 本市の財政状況は、市税収入が税源移譲や景気回復により増加したものの、一般財源全体では伸びが見られず、今後の財源確保は依然として難しい状況です。一方歳出では、扶助費や他会計への繰出金など経常経費の増加が見込まれることから、厳しい財政環境に置かれており、柏市第三次行政改革大綱や集中改革プランに沿って、着実な取り組みを重ねることにより、経常収支の改善を図ってまいります。

 平成20年度予算は、中核市としてスタートする予算です。自立都市実現のため、移譲事務の円滑な実施と行政サービスの充実を目指して予算編成を進めてまいります。また、今回の補正予算については、一般会計では、国・県支出金、繰越金、市債を財源に、老人福祉施設等整備助成のほか、障害者支援事業、仮称、こんぶくろ池公園及び船戸・若柴線の用地取得などの事業について、所要の額を計上するとともに、根戸分署移転建設整備事業の継続費の変更、柏市ひまわり園の指定管理料に関する債務負担行為の設定を行います。このほか病院事業会計で、収益的収入の増加に伴い所要の経費を計上しています。

 続きまして、前定例会以降の主要な施策や事業について報告をいたします。第1に、「市民とともにつくるまち」を目指す「市民との協働」の関連です。協働事業提案制度では、応募のあった提案に対する2次選考会を10月5日に行いました。現在、11月13日にあった選考委員会からの提言に基づき、市の施策に反映すべく準備を進めているところです。市民公益活動の促進については、市民活動センターが10月10日で開所1周年を迎えました。利用登録団体は11月15日現在で185団体と、開所時の約2倍となっています。今後も一層の周知を図るとともに、市民活動フェスタやフォーラムなど、センターを中心とした事業を展開し、市民公益活動のより一層の促進に努めてまいります。市民参加によるまちづくりを推進するためのUDCKまちづくりスクールは、春コースに続き10月20日から11月25日までの間、秋コースを開催しました。秋コースではまちづくりワークショップの進め方を学ぶと題し、4回にわたりワークショップの活用法など、実践的な内容を学びました。沼南庁舎の子ども図書館や郷土資料等展示コーナーなどの整備については、10月26日に着工し、平成20年7月のオープンを目指し整備してまいります。

 第2に、「人と交流が育まれるまち」を目指す「学習・交流」の関連です。学校規模の適正化について、小学校には1学年1クラスの小規模校がある一方、1,000人を超える大規模校があり、教育環境の改善が必要となっています。北部地区の新設校建設に伴う適正配置も含め、市全体の再編などを検討する、学校適正配置審議会の設置条例議案を今定例会に提出しています。新中央図書館については、柏駅東口D街区第一地区の再開発ビルの中に設置することとしましたが、現在、施設の内容や規模について、有識者懇談会の意見を聞きながら、市としての考え方をまとめているところです。今後はこの考え方をもとに、同地区の市街地再開発準備組合と調整を行ってまいります。次に、旧吉田家住宅については、主屋と書院の2棟が、昨年、国の登録有形文化財に登録されました。その後の調査などから、他の建造物の特徴や築造年代などが明らかになりました。そのため主屋と書院を含む新座敷、長屋門などの9棟について、江戸時代末期から明治の初年にかけて建設された、豪農の典型的な屋敷構えを良好に伝える貴重な建造物として、本年10月1日付で柏市指定文化財に指定しました。姉妹・友好都市との交流事業については、キャムデン町より青少年12人が来柏し、9月28日から10月7日までホームステイや学校訪問を通して、市民との交流を深めました。また、トーランス姉妹都市提携35周年記念事業として、10月25日から29日までトーランス市長を初めとする使節団30人が来柏し、旧吉田家住宅の見学、一般家庭への訪問や35周年記念祝賀会などを行ったところです。

 第3に、「活力と賑わいのあふれるまち」を目指す「活力・賑わい」の関連です。柏駅周辺の活性化を図るため、10月14日から21日までの8日間、柏駅周辺イメージアップ推進協議会の主催による「音街かしわ2007」と題した音楽イベントが開催されました。20日までは柏駅東口ダブルデッキ上で、21日は大堀川防災レクリエーション公園において、ストリートミュージシャンを初め、柏市出身のアーチストによる熱演が行われました。また、JOBANアートラインプロジェクト柏実行委員会の主催により、1カ月間にわたり「アートラインかしわ2007」が開催されています。昨年に続く2回目となるこのイベントでは、鉄道会社や開発業者などのパネリストによる「柏“まちデザイン”サミット」、商業施設の壁面を利用し映像や音楽を繰り広げる「街に映す!映像プロジェクト」などさまざまな催しが行われ、柏駅周辺に活気をもたらしました。

 就労支援については、フリーターやニートなどの若者を対象とした就職応援セミナーを開催しました。スキルアップ講座6回と個別相談5回を実施したところ、延べ約160人の参加がありました。この事業を通して就職した若者もおり、就職活動に取り組むきっかけになりました。12月から第2弾を予定しており、きめ細かな実効性のある事業展開に努めてまいります。公設市場の再整備については、再整備計画の基本方針に基づき、場内業者との調整を進め、国や県と連携を図りながら近隣の地方卸売市場との統合の具体化に向け、開設者間の協議を行っているところです。また、現市場の活性化の一環として10月21日に実行委員会の主催により「かしわ市場まつり2007」が開催されました。当日は好天に恵まれ、約4万3,000人の方が来場し、市場ならではの活気とにぎわいを身近に感じていただいたところです。

 第4に、「自然が身近に感じられるまち」を目指す「環境共生」の関連です。地球温暖化対策については、地球温暖化対策条例が10月から完全施行したところです。対象となる事業者などには、計画書策定の手引を配付し制度の周知を図っています。また、この条例に基づく対策を具体的に示す、地球温暖化対策計画及び連携する新エネルギービジョンの策定については、12月1日からパブリックコメントを実施してまいります。資源の有効利用を通して環境と経済の両立を図り、循環型社会の構築を目指す3Rの推進月間である10月には、21日に市民団体との共催でリサイクルフェア2007を、24日には千葉県との共催で3R推進シンポジウムを開催し、多くの方に参加いただきました。不法投棄対策については、関係部署及び不法投棄対策協議会委員による巡視パトロールを初め、今月は土地所有者の協力のもと市民ボランティアとの協働により正連寺地区などで特別回収を行いました。また、年末には柏警察署などの関係機関と合同による不法投棄歳末特別警戒パトロールを行い、さらなる不法投棄の未然防止に努めてまいります。北部クリーンセンターの運営業務の長期責任委託事業については、資格審査を通過した3事業者に対する最終審査を10月3日に行い、優先交渉権者として1事業者を決定し、12月下旬予定の契約締結に向け、手続を進めているところです。手賀沼に関する事業として、10月28日には、第13回手賀沼エコマラソンが開催され、さわやかな秋空のもと7,918人のランナーが完走しました。また、11月11日には「未来へつなごう こころの輪」をテーマに、第10回手賀沼ふれあいウォーク2007が、悪天候にもかかわらず1,390人の参加を得て開催されました。今後もこれらの事業を通して、より一層手賀沼に親しみを感じていただけるよう努力してまいります。

 第5に、「ともに育み、支え合うまち」を目指す「健康・福祉」の関連です。来年4月に予定されている医療制度改正については、後期高齢者制度の創設や特定健康診査の開始など、本市の国民健康保険事業に影響を与えるものです。改正内容は、広報紙「かしわの国保」を12月15日に全戸配布し、お知らせしてまいります。今後も国の動向を注視しつつ、円滑な導入に向け取り組んでまいります。なお、11月13日に千葉県後期高齢者医療広域連合の定例会において、後期高齢者医療制度に関する条例が成立し、保険料などが決定しています。総合的な保健医療福祉施設の整備については、今夏の入札手続の延期以降、建築基準法、都市計画法の改正に沿って所要の手続を進めています。建築基準法の改正に基づく手続では、構造計算適合性判定制度の導入などにより、相応の時間を要することから、平成20年第2回定例会において工事請負契約の締結議案を提出し、22年4月の開所を目指してまいります。千葉大学との連携による健康づくり事業として、12月から心の健康づくりをテーマに、不眠やうつの予防などを目的としたインターネットによる自助プログラムの開発や、メンタルヘルスを支える医療職や福祉職などのスタッフを対象とした学習交流会を行ってまいります。また、昨年度から開始した地域福祉を担う人材育成講座についても、引き続き開催しています。次に、株式会社コムスンによる一連の不正申請に伴う対応については、地域密着型サービス運営委員会等での審議を経て、11月1日に県・市において、居宅系サービスは株式会社ジャパンケアサービスを、居住系サービスは株式会社ニチイを事業者として指定したところです。引き続き利用者が継続的かつ安心してサービスを受けられるよう指導を徹底してまいります。

 子育て支援については、こどもルームの空き時間を活用した子育てサロン事業を柏三小及び豊小学校こどもルームで始めたところです。また、自然に親しみ、大人の見守りの中で自由に遊ぶプレーパーク事業も、柏の葉公園で開催しました。いずれの事業も市民の主体的な参画により実現したものであり、今後も市民との協働を進め、子供の居場所づくりの充実に努めてまいります。続いて保育園の待機児童の解消ですが、来年4月に柏の葉キャンパス駅前と高柳駅周辺に民間保育園が整備されます。さらに、市内で初めて認定こども園として認定された学校法人による、ゼロ歳児から3歳児までの認可保育園も北柏駅前に整備されます。認定こども園の認可保育園の入園手続は、運営者と保護者の直接契約と定められていますが、待機児童解消につながるものと期待しています。この3園の整備により、認定こども園を含めた認可保育園の定員は公立と私立合わせて180人増の3,606人へ拡充されます。これに加え、認可保育園の入所定員の弾力化や、柏市独自の施策である駅前認証保育施設制度、保育ルーム制度などにより待機児童の解消に努めてまいります。

 第6に、「快適に住み続けられるまち」を目指す「定住促進」の関連です。公共交通の整備については、11月23日から沼南地域でかしわコミュニティバスとかしわ乗合ジャンボタクシーの運行を開始しました。コミュニティバスは、手賀地区と沼南社会福祉センターを結ぶ岩井コースと若白毛コースの2コースを、ジャンボタクシーは、高柳駅、沼南体育館や沼南庁舎などを循環する1コースとなります。これらに合わせて沼南庁舎バス乗り継ぎ場の使用も始まりました。今後、沼南地域の交通手段として定着し、多くの皆様に利用していただけるよう努めてまいります。

 次に、新市建設計画に位置づけた、沼南センター地区と新柏駅を結ぶ幹線道路は、刈込坂交差点から名戸ケ谷小学校までの約380メートルについて、道路拡幅と歩道整備に着手しました。柏の葉キャンパス駅の駐輪場は、鉄道利用者とともに需要がふえていることから、来年4月に第二駐輪場を開設するため、設置に関する条例改正の議案を今定例会に提出しています。大堀川右岸第8号雨水幹線工事は、篠籠田から今谷上町までの総延長約4.4キロメートルの雨水幹線工事の実施を予定しています。今定例会に提出している工事請負契約の締結に関する議案の工事区間は、吉野沢地区から国道6号を通り、JR常磐線を横断して豊四季字低見台付近までの約960メートルを整備するものです。景観法の施行に伴い策定作業を進めていた景観計画については、パブリックコメントや市民説明会を行い、都市景観デザイン委員会を経て最終案を作成し、都市計画審議会の答申を得たところです。景観計画の策定により、法に基づく規制・誘導が可能となったことから、届け出や指定・施行に関する必要事項を定めるため、現行の景観まちづくり条例を改正する議案を今定例会に提出しています。

 安全で安心なまちづくりについては、10月13日に柏駅東口ダブルデッキにおいて安全安心まちづくりキャンペーンを行いました。当日は、柏警察署、日本ガーディアン・エンジェルス柏支部などの関係団体や市民ボランティアなど261人の参加により、防犯ポスター入選者の表彰や市民パトロールなどを行いました。子供の安全対策については、10月12日に光ケ丘小学校において、地域安全マップづくり教室を開催しました。この教室は、児童の危険予測及び危機回避能力の向上を図ることが目的で、今後、各小学校の実情を踏まえ普及に努めてまいります。また、10月18日に手賀東小学校において、昨年、市内すべての小学校に設置した非常通報装置を使い、不審者侵入避難訓練を市内で初めて行いました。この通報装置は、発報ボタンを押すと直接千葉県警察本部に異常を知らせるもので、不審者の侵入などの異常事態への対応が迅速化され、児童の安全に大きく寄与するものと期待しています。消防の広域化については、昨年の消防組織法の改正により、自主的な市町村消防の広域化について指針が示されました。今月16日に千葉県から仮称、千葉県消防広域化推進計画の、広域化対象市町村の組み合わせの素案が示されました。本市においても、消防のあり方や示された組み合わせについて総合的に考察し、近隣市との共同化の検討に取り組んでまいります。

 最後に、その他の事項について報告いたします。障害者支援施設のみどり園については、平成18年度にまとめたみどり園民営化に関する構成市検討会報告書を踏まえ、実施スケジュールや必要経費などの見直しを行ってまいりました。10月31日に事務組合を構成する3市の合意を得て、入所定員や民営化スケジュールなどを定めたみどり園民営化基本方針を策定しました。今後は民営化に向けた準備として、PFI導入可能性調査やみどり園での地域生活移行訓練などを行ってまいります。なお、その調査結果や訓練の実施状況により、本方針の見直しを行う予定です。

 本年8月31日に南部クリーンセンターで発生した、煙突からのさび飛散事故について、議会並びに周辺住民の皆様に、多大な御迷惑と御心配をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。現在、原因の徹底究明を行っており、運転方法等を含めた対策を行うことにより、このような事故が再び起こることのないよう、施工者である日立造船株式会社と協議を行っているところです。

 以上、前定例会以降の当面する市の課題などについて、御報告申し上げましたが、今後も市勢発展のため鋭意努力してまいる所存でありますので、議員各位の一層の御指導、御鞭撻をお願い申し上げ、市政報告といたします。

                    〇          



○議長(日暮栄治君) 日程第4、議案第1号から第36号までの36議案を議題といたします。

              〔末尾参照〕



○議長(日暮栄治君) 提案理由の説明を求めます。副市長浅羽大嗣君。

              〔副市長 浅羽大嗣君登壇〕



◎副市長(浅羽大嗣君) ただいま議題となりました36議案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。議案第1号は、柏市外部監査契約に基づく監査条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、外部監査契約に基づく監査に関し必要な事項を定めようとするものでございます。議案第2号は、柏市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、職員のうち医療業務に従事する医師の定年に係る特例を定めようとするものでございます。議案第3号は、柏市職員勤務時間条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、休息時間を廃止するとともに、年次有給休暇の付与の方法を改めようとするものでございます。議案第4号は、中核市の指定に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、関係条例の整理を行おうとするものでございます。議案第5号は、柏市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び使用済自動車の再資源化等に関する法律に基づく許可等の申請並びに計量法に基づく検査に係る手数料を制定するとともに、建築基準法の改正に伴い特定建築物地区整備計画等の区域内における建築物の容積率に係る特例の認定の申請に係る手数料を制定しようとするものでございます。議案第6号は、柏市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、市立の小学校及び中学校の規模及び配置の適正化を図るため、柏市学校適正配置審議会を設置しようとするものでございます。議案第7号は、柏市育英基金条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、大学生に対する育英資金の貸し付けを廃止し、及び高校生に対する育英資金の給付に係る要件、額等を改めようとするものでございます。議案第8号は、柏市高等学校等入学準備金貸付条例を廃止する条例の制定についてでございまして、高等学校へ進学しようとする者の保護者に対する入学準備金の貸し付けを廃止しようとするものでございます。

 議案第9号は、柏市健康福祉審議会条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、本市における健康福祉の向上及び増進のための総合的な施策の推進に資するため、柏市健康福祉審議会を設置しようとするものでございます。議案第10号は、柏市保健所条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、本市における公衆衛生の向上及び増進並びに市民の健康の保持及び増進を図るため、保健所を設置しようとするものでございます。議案第11号は、柏市感染症診査協議会条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第24条第6項の規定により、柏市感染症診査協議会に関し必要な事項を定めようとするものでございます。議案第12号は、柏市保健衛生手数料条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、保健衛生の事務につき徴収する手数料に関し必要な事項を定めようとするものでございます。議案第13号は、柏市食品衛生法施行条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、食品衛生法の施行に関し必要な事項を定めようとするものでございます。議案第14号は、柏市旅館業法施行条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、旅館業法及び旅館業法施行令の施行に関し必要な事項を定めようとするものでございます。議案第15号は、柏市と畜場法施行条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、と畜場法及びと畜場法施行令の施行に関し必要な事項を定めようとするものでございます。議案第16号は、柏市化製場等に関する法律施行条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、化製場等に関する法律の施行に関し必要な事項を定めようとするものでございます。議案第17号は、柏市水道法施行等条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、水道法の施行並びに小規模水道の布設及び管理に関し必要な事項を定めようとするものでございます。議案第18号は、柏市動物の愛護及び管理に関する条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、市民の動物愛護の精神の高揚を図るとともに、動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害を防止し、もって人と動物の共生の実現に資するため、柏市動物の愛護及び管理に関する条例を制定しようとするものでございます。

 議案第19号は、柏市廃棄物処理清掃条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、本市が収集、運搬及び処分をする犬、猫などの死体に係る一般廃棄物処理手数料を廃止しようとするものでございます。議案第20号は、柏市産業廃棄物不適正処理防止条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、産業廃棄物の不適正な処理の防止及び適正な処理の促進を図り、もって本市の良好な生活環境及び自然環境の保全に資するため、柏市産業廃棄物不適正処理防止条例を制定しようとするものでございます。議案第21号は、柏市野積み防止等条例を廃止する条例の制定についてでございまして、廃棄物処理施設等の設置に係る協議、野積みの除去等に係る勧告等の制度を廃止しようとするものでございます。議案第22号は、柏市浄化槽保守点検業者登録条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、浄化槽法第48条第1項の規定により、浄化槽保守点検業者の登録に関し必要な事項を定めようとするものでございます。議案第23号は、柏市土砂等埋立て等規制条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、市民の生活の安全を確保し、もって市民の生活環境を保全するため、柏市土砂等埋立て等規制条例を制定しようとするものでございます。議案第24号は、柏市環境保全条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、汚水または廃液を排出する施設を設置する工場または事業場から排出される水による公共用水域の水質の汚濁の防止に係る規制等を行おうとするものでございます。議案第25号は、柏市揮発性有機化合物の排出及び飛散の抑制のための取組促進条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、光化学オキシダント及び浮遊粒子状物質の生成の抑制を図り、もって市民の健康の保護及び生活環境の保全に資するため、柏市揮発性有機化合物の排出及び飛散の抑制のための取組促進条例を制定しようとするものでございます。

 議案第26号は、柏市駐輪場等条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、柏の葉キャンパス駅第二駐輪場を設置しようとするものでございます。議案第27号は、柏市開発審査会条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、都市計画法第78条第8項の規定により、柏市開発審査会の組織及び運営に関し必要な事項を定めようとするものでございます。議案第28号は、柏市景観まちづくり条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、景観計画の策定に伴い、景観法に基づく建築物の建築等の行為の届け出、景観重要建造物及び景観重要樹木の指定その他景観法の施行に関し必要な事項等を定めようとするものでございます。議案第29号は、柏市屋外広告物条例の制定についてでございまして、中核市の指定に伴い、屋外広告物法に基づき、良好な景観を形成し、もしくは風致を維持し、または公衆に対する危害を防止するため、柏市屋外広告物条例を制定しようとするものでございます。議案第30号は、柏市開発行為等許可基準条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、市街化調整区域に係る開発行為の許可の基準に係る用語の整理を行おうとするものでございます。

 議案第31号は、指定管理者の指定についてでございまして、柏市ひまわり園の管理を社会福祉法人かたくり会に行わせようとするものでございます。議案第32号は、訴えの提起についてでございまして、法定外公共物である道路に係る所有権に基づく妨害排除請求の訴えを提起しようとするものでございます。

 議案第33号は、平成19年度柏市一般会計補正予算についてでございまして、歳入歳出それぞれ6億200万円を増額し、総額を982億1,300万円に補正しようとするものでございます。主な内容といたしましては、歳入では国庫支出金で約5,190万円、県支出金で約470万円、繰越金で約3億2,050万円、市債で2億2,490万円をそれぞれ増額しようとするものでございます。歳出では、民生費で約3,330万円、衛生費で2億9,110万円、土木費で3億8,000万円をそれぞれ増額し、消防費では1億250万円を減額します。このほか継続費の変更、債務負担行為の追加、地方債の変更の補正を行おうとするものでございます。議案第34号は、平成19年度柏市病院事業会計補正予算についてでございまして、収益的収入及び支出の予定額をそれぞれ8億1,100万円増額し、53億5,600万円に補正しようとするものでございます。

 議案第35号は、柏市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、国家公務員の給与改定に準じ一般職職員の給料月額並びに扶養手当及び勤勉手当の額の改定を行うとともに、住居手当及び通勤手当の額の改定等を行おうとするものでございます。

 議案第36号は、工事の請負契約の締結についてでございまして、大堀川右岸第8号雨水幹線を整備するため、9億1,140万円をもって青木あすなろ・永和特定建設工事共同企業体と契約を締結しようとするものでございます。以上、提案理由を御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御賛同賜りたくお願い申し上げます。

                    〇          



○議長(日暮栄治君) 日程第5、休会に関する件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 明12月1日から5日までの5日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(日暮栄治君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。

                               



○議長(日暮栄治君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 次の本会議は、来る12月6日定刻より開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

               午後 1時44分散会