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千葉県 柏市

平成19年  第3回定例会(9 月定例会) 09月18日−総括質問−03号




平成19年  第3回定例会(9 月定例会) − 09月18日−総括質問−03号







平成19年  第3回定例会(9 月定例会)





      柏市議会平成19年第3回定例会会議録(第3日)

                    〇          
                       平成19年9月18日(火)午後1時開議
議事日程第3号
 日程第1 総括質問
                               
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ   
                               
出席議員(40名)
     2番 日 下 みや子 君       3番 武 藤 美津江 君
     4番 村 田 章 吾 君       5番 塚 本 竜太郎 君
     6番 小 松 幸 子 君       7番 芳 賀   晶 君
     8番 永 野 正 敏 君       9番 助 川 忠 弘 君
    10番 石 井 昭 一 君      11番 小 島 晃 治 君
    14番 平 野 光 一 君      15番 渡 部 和 子 君
    16番 小 林 敏 枝 君      17番 中 島   俊 君
    18番 橋 口 幸 生 君      19番 高 城 早 苗 君
    20番 中 沢 裕 隆 君      21番 古 川 隆 史 君
    22番 山 内 弘 一 君      23番 高 城 幸 治 君
    26番 市 村   衛 君      27番 松 本 寛 道 君
    28番 宮 田 清 子 君      29番 林   伸 司 君
    30番 田 中   晋 君      31番 佐 藤 尚 文 君
    32番 海老原 久 恵 君      33番 上 橋   泉 君
    34番 山 田 一 一 君      35番 成 島   孝 君
    38番 戸 辺   実 君      39番 末 永 康 文 君
    40番 本 池 奈美枝 君      41番 小 泉 文 子 君
    42番 宮 崎 浩 子 君      43番 山 田 保 夫 君
    44番 日 暮 栄 治 君      45番 坂 巻 重 男 君
    46番 佐 藤 勝次郎 君      47番 山 中 一 男 君
                               
欠席議員
 な し
                               
説明のため議場へ出席した者
   〔市長部局〕                             
    市  長  本 多   晃 君    副 市 長  浅 羽 大 嗣 君
 水道事業管理者  河 合   良 君    総務部長  関 口 隆 明 君
    企画部長  石 黒   博 君   企画部理事  染 谷   哲 君
    財政部長  吉 井 忠 夫 君  市民生活部長  酒 井 美 一 君
 市民生活部理事  落 合 啓 次 君  保健福祉部長  倉 持   彌 君
 保健福祉部理事  石 挽 峰 雄 君  児童家庭部長  森   康 行 君
    環境部長  橋 本 正 得 君    経済部長  浜 田 和 男 君
  都市計画部長  岸 本 専 兒 君  都市緑政部長  日 暮 正 人 君
    土木部長  飯 田   栄 君   下水道部長  小 林 俊 和 君
   会計管理者  清 水   治 君    消 防 長  長 妻   力 君
   〔教育委員会〕                            
    教 育 長  矢 上   直 君  生涯学習部長  川 上 博 司 君
  学校教育部長  河 原   健 君                   
   〔選挙管理委員会〕                          
    事務局長  山 澤 孝 雄 君                   
   〔農業委員会〕                            
    事務局長  坂 本 義 徳 君                   
   〔監査委員及び同事務局〕                       
  代表監査委員  渡 邉 義 一 君    事務局長  石 井 忠 雄 君
                               
職務のため議場へ出席した者
   事務局長  丸 山 正 美 君  次長兼議事課長  鹿 島 昭 夫 君
  議事課主幹  高 橋 京 一 君   議事課副主幹  塩 原 達 也 君
  議事課主査  早 ? 秀 隆 君







                    〇          

               午後 1時開議



○議長(日暮栄治君) これより本日の会議を開きます。

                               



○議長(日暮栄治君) 日程に入るに先立ち、報告をいたします。

 過日開かれました決算審査特別委員会において正副委員長の互選が行われましたので、その結果を報告いたします。

  決算審査特別委員会

   委員長   海老原 久 恵 さん

   副委員長   宮 崎 浩 子 さん

 以上のとおりであります。

 以上で報告を終わります。

                               



○議長(日暮栄治君) 日程に入ります。

                    〇          



○議長(日暮栄治君) 日程第1、総括質問を行います。

 質問者、小松幸子さん。(「頑張れ」と呼ぶ者あり)

              〔6番 小松幸子君登壇〕



◆6番(小松幸子君) 公明党の小松幸子でございます。このたび多くの柏市民の皆様の御支持をいただき、初当選させていただくことができました。市民の生活を守るべく、誠心誠意取り組んでまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それでは、総括質問を始めさせていただきます。通告を一部割愛して質問させていただきます。1、ボランティアの推進について市長にお尋ねいたします。9月16日、アミュゼ柏において柏市民活動フォーラム2007が開催され、私も参加させていただきました。柏市民公益活動補助金の交付団体を中心とした活発な活動報告と意見交換がありました。柏が大好きな方々がこんなにもたくさんいらっしゃることに、大きな力を得た思いがいたしました。行政サービスだけでは賄えない部分を市民との共生で行っていくことがさらに必要な時代になってきていると思います。多くの市民が少しの時間でもボランティア活動にかかわれるシステムづくりのさらなる整備と、柏市民活動センター、柏インフォメーションプラザのわかりやすい利用の仕方を多くの市民にお知らせしていくことが大切ではないかと強く感じました。これらがより一層利用しやすいようにPR活動を充実していただきたい、このことについてお聞かせください。また、今後の課題になろうかと思いますが、柏市民活動センターがボランティア活動のコーディネートや交流の場としてさらに充実していくべきであり、本来年齢に関係なく子供たちも社会の担い手として十分に活動できるように進めていくべきではないでしょうか。このことについてもお聞かせください。

 2、教育行政についてお尋ねいたします。不登校が2006年度全国平均では、前年度に比べ3.7%増加したと聞いております。このような状況だからこそ、不登校の子供たちのためにさまざまな居場所づくりが必要であると思います。適応指導教室きぼうの園を初めとする柏市の不登校支援機関の現状についてお聞かせください。また不登校支援は対象の児童にとどまらず、その保護者への支援も重要であると思いますが、保護者への支援という点で、柏市の支援体制はどのようになっているのか、お聞かせください。特別支援学級についてお尋ねいたします。特別支援学級の担任は、多くの課題を抱え、苦戦している状況があります。そのような状況に対して、教育委員会としてどのような支援をしているか、お聞かせください。

 学校図書館についてお尋ねいたします。平成13年12月、子どもの読書活動の推進に関する法律の成立以来、国を挙げての子供の読書活動の推進が図られております。子供の読書活動の推進には家庭と地域と学校が一体となった取り組みが必要であり、柏市全体で推進していくことが重要であると思います。私も長年子供たちへの読み聞かせ、人形劇を通して読書活動の推進にかかわってまいりました。その中で、子供たちに本の魅力を伝え、子供自身の読書活動を促すためには、読み聞かせを通して本に親しませることとともに、子供たちや保護者に本の世界を紹介するブックトークが読み聞かせ以上に重要であると感じております。そこでお尋ねいたします。柏市の小中学校において子供たちの読書活動がどのように推進されているのか、具体的にお聞かせいただくとともに、その成果があればお示しいただきたいと思います。また、文部科学省は、学校図書館支援センター等を設置し、学校図書館の蔵書充実のみならず、相互貸借を進め、共有化を図ったり、学校図書館に常駐する人員の確保を図り、人のいる図書館を推進しています。このことは、子供の読書活動を進める上で大変重要な環境整備であり、予算的な裏づけの上に進められることが重要であると思います。現在柏市の学校図書館における蔵書の共有化、学校図書館への人員配置の計画がどのように進められているか、お聞かせいただきたいと思います。また、就学前の子供たちと保護者に対しても、読み聞かせとともにブックトークが大切であると思います。柏市においてどのように取り組んでおられるか、お考えをお聞かせください。

 4、福祉行政についてお尋ねいたします。厚生労働省は、介護保険と連動させた高齢者ボランティア制度を考案して、全国の市町村に普及させていく方針を示しております。柏市においてもこの点について進めるべきと思いますが、いかがでしょうか。平成18年4月より施行されている地域包括センターについてお尋ねいたします。今後柏市においても高齢化が早い速度で進むことは間違いないと思います。そのような中、地域包括センターは大きな役割をさらに担っていくことになると思います。地域包括センターは、これからどのようなサービスを柏市民に提供できるのか、またそのことを多くの市民に知っていただくためのPRはどのようになされているのか、お聞かせいただきたいと思います。

 5、北柏駅北口前区画整理についてお尋ねいたします。当初の事業計画は、平成12年度から平成21年度となっておりますが、なかなか進んでいないのが現状のように見受けられます。高齢化が進む中で、利用する方々から、早くできないかとのお声を多くの人から聞いております。北柏駅北口前区画整理の進捗状況についてお聞かせください。

 6、安心安全のまちづくりについてお尋ねいたします。日本は毎年有感地震が約2,000回、無感地震なら約13万回から14万回も起こる世界有数の地震大国であると言われております。NHKでは10月1日より緊急地震速報がスタートいたします。気象庁が発表する最大震度5弱以上と推定される地震が発生した場合、5秒前に字幕で表記し、注意を促すシステムになっているそうです。これらの緊急地震速報が有効に活用されることが望ましいと思います。他自治体において、消防庁全国瞬時警報システムを用いた防災行政無線での屋外放送を行うことを検討しているようです。柏市においてもこのような取り組みを進めてはいかがでしょうか。このことについてお聞かせください。以上で1問を終わります。



○議長(日暮栄治君) ただいまの質問に対する答弁、市長。

              〔市長 本多 晃君登壇〕



◎市長(本多晃君) 市民のボランティア活動促進に対する市の取り組み、あるいは今後の方向についてお答えいたします。柏市では平成13年度にスタートした第四次総合計画において、市民との協働をまちづくりの重要な柱、その第1番目に位置づけたところでございます。それに基づく各種の施策を推進してまいりました。特に、町会などの地域団体や既存のボランティア制度に加えて、多方面で活発な活動が行われておりますNPOなど、市民公益活動の促進が重要と考え、平成16年に柏市民公益活動促進条例を制定し、促進策を講じたところでございます。具体的には、市民公益活動団体の自立発展を財政面から支援する補助金制度、市民のアイデア、提案を積極的に取り入れ、市民公益活動団体の事業力の強化と公共サービスの質の向上を目指す協働事業提案制度、さらに市民公益活動の拠点となる柏市民活動センターの整備などを行ってきたところであります。今後ますます多様化するであろう市民ニーズにこたえるためには、御指摘のありましたように、市役所が提供する公共サービスのみではなく、市民との協働によるサービスの拡大が欠かせないものと考えております。その担い手として、市民公益活動が活発化していくことは必要であり、大変私どもも歓迎するところであります。

 今後の方向としましては、これまでのようにどちらかというと行政主導による市民活動の促進ということだけではなく、市民公益活動促進条例の基本理念にありますように、市民の自発的な意思に基づき、自立的に発展していくことが望ましいと考えております。市としては、あくまで側面的な支援、後ろからのバックアップという形で、昨年10月にオープンした市民活動センターを拠点に、今後とも御指摘のありましたようなこの活動センターのより一層の充実あるいはPRなどに努め、支援事業を展開していく所存でございます。子供たちにこのような機会をつくったらどうかという御指摘、御提案ございました。感じるところを申し上げますと、子供たちが早い時期から社会とふれあう機会を持つ、それを通じて社会性を身につけるということは大変重要なことと考えます。しかし、子供たちの現状を見てみますと、大変子供たちは忙しいのが実情であります。学校の勉強、クラブ活動、その他いろいろ習い事。ですから、できれば私は子供たちがこの社会性を身につける最初の機会は、やはり学校教育の中で十分にやるべきでは、与えられるべきではないかと、御指摘を、御質問を聞きながら感じた次第です。その上で、こういう市民公益活動に、もし子供あるいは青少年まで含めて参加する機会があれば、私たちも十分にその点には配慮していきたいと、このように考えております。以上です。



○議長(日暮栄治君) 市民生活部長。

              〔市民生活部長 酒井美一君登壇〕



◎市民生活部長(酒井美一君) 私の方からは、子供のボランティア活動につきまして、具体的な事例等について御説明させていただきます。今子供ボランティアの参加促進につきましては市長のほうから答弁申し上げましたとおりでございますが、特に市として今具体的に子供のボランティアをっていう事業は行っておりません。ただ、小松議員御指摘のように、子供たちが地域で大人とかかわり合いながら、地域活動や社会公益活動に触れるということは、よりよい地域づくり、人間関係づくりに非常に有益であるというふうに私どもは考えてございます。市では特に市の事業としてやっておりませんけども、例えば社会福祉協議会ですとか、あるいは公益活動団体では既に子供のボランティア活動参加のための試みを行ってございます。その内容を幾つか御紹介申し上げますと、まず社会福祉協議会では、市内の小学生、4年生から6年生を対象としておりますが、夏休みボランティア体験教室を開催しております。今年度は31名の小学生が点字体験あるいは手話体験、車いす体験などに参加したと聞いております。

 また、子供と一緒に地域活動に取り組んでいる市民公益団体の例といたしましては、十色咲かそう会という団体がございます。この団体は、逆井中学校を核として子供ボランティアとの協働活動に取り組んでおります。具体的には逆井囃子の保存継承、学校周辺の清掃活動、花壇整備など、子供たちと一緒に活動を行っているというふうに聞いてございます。このほかにも幾つかの団体が子供と一緒に活動しているという例を聞いてございます。市では、地域活動やボランティア活動は市民公益活動団体が主体的に取り組んでいくことが大事だというふうに考えてございます。今後子供とともに活動する市民公益活動団体を支援することによって、間接的に子供のボランティア参加を促進していきたいというふうに考えてございます。以上でございます。



○議長(日暮栄治君) 学校教育部長。

              〔学校教育部長 河原 健君登壇〕



◎学校教育部長(河原健君) 私からは、学校における不登校の問題、それから特別支援学級の支援の問題、それから学校図書館と読書活動の推進の3点についてお答えしたいと思います。初めに、不登校の問題でございますけれども、不登校支援の柏市の各種機関の概要という御質問ですが、議員の御質問にありました家庭と学校の中間的な子供の居場所という観点からお答えさせていただきますと、1つは議員の御質問の中にもありましたきぼうの園がございます。柏市の青少年センターの敷地内に施設を置いておりまして、小さな学校というような位置づけのもとに平成4年度から運営を行っています。学校に比較的近い環境、登校時間であるとか授業を進める進め方であるとか、比較的学校に近い環境の中で適応指導専門指導員が子供たちに対して適応指導と学習支援ということで行っております。2つ目が、教育相談訪問指導員が運営します市内3カ所の学習相談室がございます。市内を中部、南部、東部と3つの地域に分けまして、各地区の小学校の余裕教室を活用して設置しております。具体的には柏第六小学校、増尾西小学校、大津ケ丘第二小学校に設置しております。この教育相談訪問指導員は、家庭に引きこもりがちな児童生徒の家庭を訪問して、本人や保護者の相談に乗りながら、信頼関係ができたところで、外へ外出するのに同行したり、レクリエーション活動を行ったり、その中で先ほど申し上げました3カ所の学習相談室で通って、自分のペースに合わせて勉強をする、あるいは子供同士のいろいろなレクリエーション活動を行うという施設でございます。先ほどのきぼうの園と比べますと大分緩やかな、民間のフリースクールに近いような形態をとっております。さらには3つ目として、これは市として施設を設けているというよりは、各学校が必要に応じた対応ということで、校内に適応教室を設けている、あるいは実際問題として保健室に登校してくる児童・生徒がいると。そういうような学校にはメンタルフレンド派遣制度、これは主に教育心理学を学んでいる大学院生あるいは学生にお願いしておりますけれども、メンタルフレンドを派遣して、その子供たちと一緒に活動するのに役立てていただいている。現在8名が8校に配置されている状況であります。こうした不登校対策については柏市立教育研究所が一元的に対応しておりまして、研究所ではそれぞれの支援機関あるいは指導員、学校、保護者それぞれが連絡をとり合ったり、あるいは協力し合ったりするように調整を図っております。また、教育研究所そのものでも臨床心理士の資格を持つ指導員が各種相談に応じているところでございます。また、教育研究所が中心となりまして、それぞれの機関あるいは相談員の共同で、自然体験教室やキャンプ、あるいは職場体験、スポーツ交流なども実施しているところでございます。

 そうした児童・生徒の保護者への支援体制ですが、不登校の児童生徒にとっては、安心して、安心な環境整備が重要でありますし、それに家庭が果たす役割っていうのは非常に大きいと言えます。保護者に対しての働きかけや支援は大変大切であると考えております。それぞれの支援機関の指導員は、当然のことながら児童・生徒の支援、指導だけではなくて、保護者との連携、保護者の相談を行って対応しているところです。また、NPO法人学校精神保健福祉ネットワーク、大学の専門家あるいは高校、中学、小学校の先生方で不登校等にかかわっている方、民間のフリースクールの経験者、経営者、あるいは精神科医、臨床心理士など、不登校に関連するさまざまな方々がつくっているNPO法人でございますけれども、その法人と市教委と共同で、共催で、不登校と向き合う親の集いというのを年間5回催しております。保護者の悩みや不安に答えられる講演会を企画したり、保護者同士が気軽に話せる懇談会を行ったりもしております。全国的には不登校児童生徒数は平成13年度をピークにやや減少傾向にありましたけれども、ここへ来て少し横ばいから上昇に転じたというような報道があります。柏市においてもその傾向はほぼ同じでございますけれども、こうした対策の成果と言えるかどうかわかりませんけれども、全国平均あるいは県の平均あるいは東葛飾地区6市の平均を柏市の不登校率は常に下回っております。しかし、逆を申し上げれば、問題の中身はより長期化、複雑化しているということも、各相談員の方からよく伺っています。今後もきめ細かな支援を実施していけるように、工夫、努力してまいりたいというふうに考えております。

 続きまして、特別支援学級の担任に対する支援ということについてお答えします。特別支援学級における大きな課題というのは、在学する児童・生徒が、障害の程度が非常に多様化してきたり、重複化してきたりしている傾向がありまして、担任が一人一人の子供の障害の特性を十分理解して、その支援を適切に行うっていうことが非常に難しくなっているということが挙げられると思います。学校によっては、いっときも児童・生徒から目が離せないというような状況にある学校もあるというふうに認識しております。特別支援学級については、大きく3つの施策を行っております。1つは、特別支援教育補助員制度です。児童生徒の安全面の確保というのを第一に考えまして、学習あるいは生活の支援に当たる特別支援教育補助員を市内特別支援学級に47名配置しているところです。大きな2つ目は、先生方に対する指導方法に対する支援でございます。柏市では専任の指導主事を置いております。また、市として雇用している臨床心理士もおりまして、各学校を巡回して指導や支援のあり方について検討する巡回相談、または学校の要望によっては特別支援教育相談会というものを設けております。さらには、対応の難しいケースについては県立養護学校の先生や県の特別支援についてのスーパーバイザー、臨床心理士の先生などから成る検討会議を開きまして、学校にアドバイスする体制をとっております。本年度は、1学期中に既に21校から59件の巡回相談や相談会の要望を受けて実施しているところです。さらには先生方に対する研修会を開催して、担任の専門性、指導力の向上に努めているところです。3つ目は、予算措置の上で、特別支援学級が設置されている学校に対しては、特別支援学級で購入する備品あるいは消耗品費を上乗せして学校配当をしているところです。特別支援学級における教材あるいは教具の充実に努めているところでございます。各学校における特別支援教育の推進が一層組織的な取り組みになるよう今後とも努力したいと考えております。

 3つ目、最後になりますけれども、柏市の図書館における読書活動推進の現状、あるいは蔵書の共有化、人員配置の方向性ということについてお答え申し上げます。柏市では、平成18年末に柏市子ども読書推進計画を策定しました。その具現化というのが読書活動の推進の基本でございます。各学校での読書活動の推進は、司書教諭の先生を中心に計画しております。教育委員会では学校図書館アドバイザー、専門の、専任のアドバイザーを1名雇用、配置しておりまして、各学校に対して読書活動の推進あるいは図書館の活用についてアドバイスをするという制度を持っております。また、学校図書館指導員、これは図書の貸し出しあるいは図書委員への指導、本の整理、さらにはボランティアで学校へ来ていただいています保護者の方々へのアドバイス等に当たる学校図書館指導員を16名採用しておりまして、現在では週1回程度全校を巡回して、この図書館指導員が指導に当たるようになっております。各学校の司書教諭の先生、学校図書館指導員、この学校図書館アドバイザー、この3者の連携を核にして、学校における読書活動、学校図書館の利用の推進を進めているところです。少し具体的に申し上げますと、学校図書館を活用する力を高めるために、学校図書館利用のオリエンテーション、あるいは児童同士のブックトーク、先生方や、校長先生を初め管理職の先生も含めた先生方によるブックトーク、そういったものをこのアドバイザー、図書館指導員、保護者の方等の連携で進めているところで、幅広く子供たちの読書活動の推進に努力をしているところです。このような事業、オリエンテーションやブックトークの事業が、平成18年度の資料統計では、学校内、全校における延べですけれども、2,000時間程度市内全部の小中学校で実施されたというふうに報告を受けています。具体的な成果あるいは効果はどうかということは、なかなか数字で申し上げるのは難しいところですけれども、市の教育委員会で把握している数値ですと、各学校の全市平均の年間の貸し出し冊数が徐々に増加してきていると。特に、昨年度から本年度については二十数%増加したという統計数字が出ております。一つの指標にはなるかというふうに考えておるところです。そうした中で、議員のお話にありました市立図書館や学校図書館間の蔵書を相互利用できるような、そういうシステムということでございますけれども、市内全小学校、中学校の図書をコンピューター、デジタル化して、データベースにおさめ終わった、完了したところでございます。今後それを活用しまして、そこに貸し出すようなシステムを構築する、そういうことを検討するという段階となっております。また、先ほどの図書館指導員等の人的配置については、今後読書活動推進計画に従いまして、徐々に充実できるように努力してまいりたいと思います。保護者や地域の方のボランティアの協力等もいただきながら、いつでも人のいる図書館というのを目指したいと考えているところでございます。以上でございます。



○議長(日暮栄治君) 生涯学習部長。

              〔生涯学習部長 川上博司君登壇〕



◎生涯学習部長(川上博司君) では、私からは市立図書館におけますブックトークの取り組みについてお答え申し上げます。まず、現在図書館でございますが、その活動の大きなものに読み聞かせがございまして、御質問にございましたが、この読み聞かせを本館、各分館におきまして定期的に実施しておるところでございます。一つこの例を御紹介申し上げますと、昨年度でございますが、延べ4,400人余りの参加者がございました。また、これとは別に、保護者向けといたしまして、読み聞かせの基本講座を初めとする講演会を外部から講師をお招きいたしまして5回開催し、合わせまして延べ260人ほどの方の参加をいただいておるところでございます。ブックトークという言葉は、一般に一つのテーマに基づいて数冊の本を順序立てて紹介することと理解してございます。そこで、市立図書館の取り組みでございますが、本年度から来年度にかけまして、ブックトークとは何かということについて啓発活動を行っていくことを予定しております。具体には、来月でございますが、10月に図書館本館で読み聞かせボランティア講座を開催することとしてございますが、その中で学校図書館アドバイザーによりますブックトークの案内を行うことを予定しております。それから、また昨年度策定をいたしました柏市子ども読書活動推進計画がございますが、この中に仮称、子ども図書館の子育て支援の取り組みの一つとしてブックトークを位置づけているところでございます。本年度子ども図書館の運営計画を策定していく中で、このブックトークについて検討していきたいというふうに考えてございます。いずれにしましても、引き続き読み聞かせ等の講座を進めていく中で、ブックトークも含め、いろいろと工夫をしながら読書活動の普及というものに努めてまいりたいと考えております。以上でございます。



○議長(日暮栄治君) 保健福祉部長。

              〔保健福祉部長 倉持 彌君登壇〕



◎保健福祉部長(倉持彌君) 介護保険の介護ボランティア活動と地域包括支援センターについてお答えいたします。まず、介護ボランティア活動に対する保険料の軽減についてでございます。この制度のスキームについては、去る5月7日付で厚生労働省介護保険課長と振興課長名の連名で通知されたところでございます。この通知では、65歳以上の高齢者のボランティア活動の実績をポイントに換算し、そのポイントで介護保険料を納めたり、介護サービス利用料を支払ったりする仕組みを実施方法の例として挙げています。また、このポイントについては市町村が設置する管理機関が活動実績に応じてポイントを付与するとしております。国はこの取り組みにより、ボランティア活動への積極的な参加を高齢者に促すことで、高齢者自身の心身の健康増進を図り、結果として元気な高齢者がふえ、急増する介護保険給付費の抑制につながることを期待するものと思われます。市としましても、虚弱な高齢者を地域で支える活動の活性化に有効な取り組みであると考えているところでございます。しかし、国の通知は制度の大まかな意義のみを示すものであり、具体的な実施内容は市町村にゆだねられています。このため、ポイントについてどのような活動を対象にするか、使用できるサービスの設定、管理機構の設置、さらには必要な財源の確保など、具体的な内容を検討する必要がございます。今後先行市である稲城市の実施状況や近隣市の検討状況を参考とするとともに、広く市民の方からの御意見を伺っていきたいと考えております。これらの検討を踏まえ、平成20年度に策定する第4期の高齢者いきいきプランに反映していきたいというふうに考えております。

 続きまして、地域包括支援センターについてお答えいたします。まず、地域包括支援センターの整備につきましては、平成18年に策定しました高齢者いきいきプラン21で設定した日常生活圏域ごとに来年度から順次整備していく方針でございます。具体的には、平成20年度は北柏地域の老健施設内のはみんぐ及び沼南地区の沼南社会福祉センター内に現在の在宅介護支援センターの人員、機能を充実させる形で、それぞれ柏市医療公社及び柏市社会福祉協議会に委託、実施していく予定です。おのおのの地域包括支援センターでは、直営の地域包括支援センターと同様に、高齢者にかかわるさまざまな相談支援や介護予防、虐待対応や権利擁護等の業務を実施してまいります。なお、本市ではこのような業務を適切に運営していくことが重要であると考え、一定期間委託予定法人の職員を直営の地域包括支援センターに受け入れることとしております。そこで柏市の諸制度や具体的な援助のノウハウ等を実地に学んでいただき、地域の期待に十分にこたえられる人材養成を行って、委託を実施していく方針でございます。このようなことから、市内全域の整備は平成22年度ころを予定しているところでございます。また、地域包括支援センターの存在や役割をもっと周知していく必要があるとの御指摘でございますが、確かに市民の皆様にはまだ十分理解されていないのが現状であると認識しております。各地域の民生委員や地区社協などの会合には地域包括支援センターの職員も積極的に参加しておりますが、昨年の介護保険法の改正に伴い新たに位置づけられた機関であり、現在柏市では市庁舎内に1カ所しかございませんので、市民の皆様にはなじみづらい存在となっているのではないかと思います。来年度からは、各地域へも順次整備していくこととしておりますので、これとあわせて大いにPRを行っていきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(日暮栄治君) 都市緑政部長。

              〔都市緑政部長 日暮正人君登壇〕



◎都市緑政部長(日暮正人君) 北柏駅北口土地区画整理事業の進捗状況についてお答えします。当事業につきましては、平成13年3月に事業認可を取得し、換地計画の作成を進めてまいりました。平成15年に全地権者に対し仮換地案の個別説明を実施し、平成16年に仮換地案を決定し、平成17年に第1回目、本年7月に第2回目の仮換地指定を行ったところでございます。工事につきましては、平成17年度より先行整備する国道6号より南側区域の擁壁設置、暫定駅前広場の工事に着手し、本年4月にこの暫定駅前広場について供用を開始し、駅利用者の利便性を図っているところでございます。また、本年9月から道路築造及び宅地造成工事に着手したところでございます。今後も引き続き当区域の造成工事を実施し、その後国道6号線を下越しする都市計画道路北柏北口線の工事、駅前広場整備を行い、国道6号線北側区域からの北柏駅のアクセスの確保に努めてまいる予定でおります。当地域の事業完了までには相当な期間を要することが考えられます。いずれにいたしましても、整備手法を検討し、事業の着実な推進に努めてまいりたいと考えております。以上です。



○議長(日暮栄治君) 総務部長。

              〔総務部長 関口隆明君登壇〕



◎総務部長(関口隆明君) 私の方から、防災についてお答えいたします。10月1日から開始されます緊急地震速報について若干御説明いたしますと、地震発生直後に震源地に近い地震計でとらえられた地震波の情報を気象庁で瞬時に集約し、コンピューターの解析処理により直ちに震源の位置、震源の規模を特定いたします。これをもとに各地への地震の主要な波、主揺動と申しますが、主揺動の到達時刻及びその震度を把握しまして、被害をもたらす主揺動の到達する前に広く一般に知らせ、地震被害の軽減につなげようとするシステムでございます。情報を発しましてから主揺動が到達するまでの時間は、長くても十数秒から数十秒と極めて短く、震源が近いところでは情報が間に合わないことがあると聞いております。この速報の受信方法は、NHKのラジオ、テレビとされ、NHKと連携された民放のテレビ、ラジオでも可能とされております。しかし、これらはテレビ、ラジオのスイッチがオンになっていないと受信できなく、常時受信できる状況にするためには、テレビ、ラジオのスイッチを常時オンにするか、専用の受信装置を新たに備えなければならないとなっております。御質問の緊急地震速報、行政無線、パンザマストと連携したらどうかということでございますが、専用受信装置で受信した後、行政無線で流すには、行政無線の無線機の立ち上げが必要でございまして、立ち上げには現在30秒から40秒かかっております。これでは情報が間に合わないことになります。このタイムラグを解消するため、受信機と行政無線機を接続し、タイムラグが解消できるかどうか、技術面での問題があります。この問題をメーカー等とよく相談して、検討していきたいと考えております。以上でございます。



○議長(日暮栄治君) 第2問、小松幸子さん。



◆6番(小松幸子君) 不登校支援について、さらにお聞きしたいと思います。今伺いました中身等は十分わかりましたが、その中で行われている授業内容なんかはどのようになっているのか、やはり魅力のある授業をやっていただくことによって、そこに来られた不登校であっても、そういう児童が、そこでまた気持ちが新たに変わるということは大きくあると思いますので、そういった事業内容についてわかることがありましたら教えていただきたいと思います。

 あともう一点、特別支援学級においてなんですけども、補助員の制度があるというふうに今お聞きいたしまして、そういった制度が本当に十分に対応できているのかということを少し疑問に思っているところであります。私自身いろんな方からお話を伺ったときに、その補助員の制度が、例えばが午後にはその人たちがいなくなってしまうということをお伺いいたしました。そういった意味で、人の配置が十分できるような体制をとるべきではないかと思っております。このことについても再度お聞かせください。



○議長(日暮栄治君) ただいまの質問に対する答弁、学校教育部長。



◎学校教育部長(河原健君) 初めに、不登校について、それぞれの機関で行われている授業の内容ということでございますけれども、きぼうの園につきましては、通ってきている子供たち、ほぼ中学生で、実は参加する子供で一番多いのは中学3年生で、長いこと学校をお休みしているんですが、高校受験について不安を抱えているお子さんたちの補習が一番多く、授業内容になっております。それから、各学習相談室で行われている授業は、これはそれぞれの個別、子供たち自身で勉強したいという内容に対応するような形で、よりフリースクールに近いような形で行われております。それから、特別支援学級についての補助員制度でございますけれども、特別支援学級への補助員の配置は、学校の要望を、校長先生からの要望をいただきまして、市で配置をしております。学校の要望に現状全部こたえられているかというと、こたえられていない面があります。これはまた、人員の増員その他については関係部署と相談をしながら対応できればと思っています。なお、かつては雇用、働いていただく方の支援補助員さんの雇用の問題でございますけれども、週15時間勤務という短い勤務でやっていただいている方もいらっしゃったので、その場合午前中で勤務が終了ということもございましたけれども、現在はすべて週30時間勤務で仕事をしていただいていまして、ほぼ子供たちの授業の時間、朝学校、担任の先生と同じ8時間の勤務にはちょっと足りないんですけれども、授業の時間には大体間に合うような制度になっております。以上です。



○議長(日暮栄治君) 第3問。  以上で小松幸子さんの総括質問を終わります。

                               



○議長(日暮栄治君) 次の質問者、本池奈美枝さん。(「頑張れ」と呼ぶ者あり)

              〔40番 本池奈美枝君登壇〕



◆40番(本池奈美枝君) 護憲市民会議の本池奈美枝でございます。質問に入る前に、また一言申し上げなければなりません。今議会は、改選後初めての議会であります。新しく当選された方々とともに私も再任され、市民の代弁者としての役割をいただきました。旧沼南町と合併をして人数がふえたことで、議案質疑と一般質問を一緒にして60分の時間で行うことになりましたが、当時の議運では今回の改選を期に話し合うとされておりました。残念ながら継続審議とのことであります。私たち議員は市民の代弁者であります。特に、議案についてはしっかりと執行部と議論をし、市民に責任を持たなければなりません。新しく議員になられた方が今の運営でいいと思われては困ります。以前からいる私たちのその責任は問われるのだと思います。言論の時間を十分確保し、市民の負託にこたえるべきと思います。12月議会からもとに戻して、十分議論できる運営にしていただくことを心から訴えます。

 それでは、一部割愛し質問に入ります。まず、今年度の市税収入の増加と来年度予算編成の考え方について伺います。17年度から19年度の市民税の課税標準額の段階別での所得割額の状況を見ますと、200万円以下の1人当たりの額は17年度は2万7,332円、18年度は3万117円、そして19年度は5万9,225円であり、実に17年度から見ますと3万1,893円がふえております。200万円から700万円以下は17年度は16万5,985円、18年度は17万6,435円、19年度は21万3,308円で、17年度から見ると4万7,323円ふえております。そして、700万円を超える方々は17年度は94万4,064円、18年度は98万4,018円で、19年度は76万7,728円で、18年度から見れば21万6,290円減っているのです。納税義務者数は19年度全体で17万6,950人で、200万円以下の方は10万1,060人で約6割を占めております。19年度は税率のフラット化により、200万円以下の人たちには増税となり、700万円以上を超える人たちは減税となったのです。そして、6月の納税通知書の発送以後の問い合わせは実に5,504件と多く、昨年の約倍と言えます。そこで伺います。市長はこのような状況をどうとらえ、どう思われますか。私は、6月議会で個人市民税の45億円の増収を低所得者の方々へ市の独自の施策として還元すべきと申し上げました。市長は、公平に活用すべきであると答えられました。今回示した数字は3年間だけですけれども、格差が確実に広がっていると言えます。このような実態を踏まえ、低所得者の方々に何らかの還元をすべきと考えますけれども、来年の予算編成をどうされるのか、お答えいただきたいと思います。

 次に、中核市の問題です。6月28日に県知事に対して同意の申し入れを行い、着々と準備を進めているようですが、今柏市は行財政改革が進められ、人も予算も毎年毎年削られております。このような状況にもかかわらず、15億円をかけ、専門職を含む職員を新たに60名採用するとの市政の方針は矛盾していると言えます。どうしても同意できません。今県で行っている業務に市民から不平不満の声が出されたのでしょうか。合併協議会で決めたからとのことに、そこまでこだわる必要があるのでしょうか。特に、負の遺産とも言える産廃の問題ですが、今柏市に14カ所の現場があります。県は、県警や市とともにその解消に向けて再三指導をし、努力されているようですけれども、20年3月までにどれだけ解決されるのでしょうか。仮に20年4月に中核市に移行すれば、その対応はすべて市が行わなければなりません。さらに先般、県内で起きた民間の産業廃棄物最終処分場の建設をめぐり、県の設置許可を取り消した千葉地裁の判決の一件があります。県は不服として控訴したとのことであります。柏市が中核市になれば、このようなことが起きないとも限りません。市長はどのように考え、対応されようとしているのか、お示しをください。2点目は、保健所設置の件であります。総合的な保健医療福祉施設建設はおくれているとのこと。そのために、今ある県の保健所を借りて対応するとのことです。いっそそのまま使えばいいのではないでしょうか。市役所にも近いし、お金はかからないし、一石二鳥と言えます。そして、福祉施設は以前申し上げましたように、地域つまり市民と密着した使い方ができると思いますけれども、いかがでしょうか。

 次に、新中央図書館と東口D街区第一地区の開発について伺います。今回東口のD街区の開発の中に、新図書館を決められたとのこと。以前私も駅前の再開発の中にと意見を申し上げましたので、決めた以上は市民の望む柏市らしい特徴のある図書館とされるよう期待するところであります。今回の開発は9階から10階ぐらいの規模で、すべて商業施設としての活用となるとのことです。そこで私は、図書館とあわせて、公共施設としての市民ギャラリーや市民が要望されている活動の拠点となるスペースの確保も必要と考えます。特に、砂川美術館が閉館となったこともあり、図書館と一体的に常設ギャラリーを設置し、芸術に触れる空間を提供することを提案いたします。ぜひ実現に向けて検討されることをお願いするところですけれども、いかがでしょうか。

 次に、乳幼児医療制度の拡大について、いま一度実施時期の確認について伺います。過日の答弁で、小学校就学前まで、あるいは来年度予算で準備をしていると答えられました。6月議会で4歳までの実施時期を8月1日とされました。来年度予算での発言は、20年4月から実施をすると受けとめていいと思いますけれども、明確に市長の答弁をいただきたいと思います。

 次に、市内のバス交通網について伺います。JR柏駅を中心に、北柏駅、南柏駅、そして東武線での各駅を含めバスによる交通網が走っておりますけれども、キャンパス駅やたなか駅が開通したことにより不便になったとの声や、地域が高齢化して足の便に不便を感じている方が大変ふえております。また、大型店が出店することにより、地域から小さな商店がなくなることも大きな要因です。大型バスの穴を埋めるようなミニバスによる運行ができないものかとの市民の声を聞きます。特に、病院や公共施設を中心に検討する必要があると考えますけれども、いかがでしょうか。

 次に、教育行政について3点伺います。まず、新中央図書館についてでありますけれども、立地の場所が広報や新聞等々で発表された後、市民からの反応はいかがでしたでしょうか。5カ所の候補地が示されていたわけですので、何らかの意見が寄せられていると思いますが、お示しをいただきたいと思います。2点目は、今後の建設に向けてのスケジュールについてお示しください。3点目は、目指すものとして、市民をつなぐ、資源をつなぐ、分館をつなぐとされ、情報拠点の核を目指すとされております。そして、柏市らしい地域づくりを実現するための情報拠点とするとのこと。私は前段で述べましたように、柏市らしい特徴のある図書館にしていただきたいと申し上げました。もう少し具体的に示していただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。

 次に、全市内の小中学校の耐震診断とその対応についての計画です。10年かかる計画になっております。もっと推進する必要を訴えるところでありますけれども、いかがでしょうか。2点目は、この診断結果の公表についてです。今保護者を初めとする外部には公表されていないとのことですけれども、私は公表した方がいいと考えますが、いかがでしょうか。

 次に、介護保険について伺います。2号被保険者についてですけれども、19年6月の利用分を見ますと、要介護認定者は408名です。居宅介護でサービスを受給されている方は243名です。地域密着型のサービス受給者は3人で、施設介護サービスを受給されているのは5人であり、圧倒的に居宅介護、つまり自宅で介護を受けている方が多いと言えます。介護度もさまざまです。その内容、状況も一人一人違うということで、介護されている家族の状況もまたそれぞれです。40歳から64歳までの介護度4、5の重度認定者の場合、在宅介護に大変苦労されており、時々利用しようとするショートステイやデイサービスもままならない現状があります。本来介護保険制度の趣旨を考えるならば、重度在宅介護者の実態やニーズを把握され、対応するサービスの充実を図るべきと考えますけれども、いかがでしょうか。次に、はみんぐの利用について伺います。6月議会にも申し上げましたが、利用者の状況、家族の経済状況、身体状況、介護体制等々に応じた弾力的な対応をすべきと考えます。3カ月に1度、あるいは半年に1度、家族のケアが必要です。優先的な入所や4人部屋の利用、本人面接の緩和等々取り組んでいただきたいと考えますけれども、いかがでしょうか。

 次に、指定ごみ袋について、廃止または一時凍結されることを申し上げます。今回の選挙で私は、私のお会いしたほとんどの方々が指定ごみ袋には反対の意向を示されて、その思いが大変根強いことを思い知らされました。特にプラスチックの黄色の指定袋については、スーパー等でもらえる袋を使えるようにしてほしいとの意見が多く出されました。可燃の方は、さきに末永議員も指摘いたしましたように、柏市でも地球温暖化対策に対する条例をつくったわけですので、その趣旨に反することはなさらない方がいいと考えます。紙袋も含み選択、天候や利用に応じて市民が選択できるようにすればいいと考えますけれども、いかがでしょうか。

 次に、女性行政について伺います。まず、仮称、女性会館についてであります。毎回取り上げておりますけれども、一向に進展が見られません。優先順位という前回のこの答弁ではなく、女性の地位向上、施策の拠点として必要かどうかが問われていると思います。独立した会館のイメージだけではなく、今回の図書館の件もあります。さまざまな角度から検討する必要があると考えますが、前向きな答弁を望むところです。いかがでしょうか。2点目には、行動計画における附属機関の男女の比率の問題であります。前議会でも指摘いたしました。柏市では、女性の登用の比率を各審議会に30%の目標を掲げております。17年度は27.7%、18年度は25.4%、19年度は25.9%となっており、むしろ下がっている現状があると言えます。さらに、女性委員がゼロの審議会は6カ所あることも指摘をいたしました。特に防災会議については、防災時の避難場所や備蓄物資、妊婦や乳幼児への配慮の問題もあり、女性の視点の重要性を申し上げました。前回の答弁は通り一遍の答弁でありまして、がっかりいたしました。近隣市の野田市では36人中13人が女性です。18年4月1日までは、この野田市でもほとんど女性委員がいなかったということでありました。そして、そこで通知ではなく、口頭で女性委員の推薦をと関連団体にお願いしたとのことでありまして、その結果、県の職員、東京理科大の先生、所管部の参事、NTT、東京電力、医師会、歯科医師会、薬剤師会、小中学校校長会、自治会連合会、婦人団体連絡協議会、赤十字奉仕団からそれぞれ出していただき、13名になったとのことであります。松戸市でも2人、我孫子市でも4人です。肩書きも、柏市の状況から見ると、実働部隊をそろえていると言えます。中身の精査も含め、次の任期には各委員会に女性委員を登用させることを意識して実現するよう取り組んでいただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。

 次に、住みよいまちづくりの視点から、それぞれの経過についてお尋ねいたします。1点目は、豊上町におけるレオパレスの建設問題であります。9月3日に建築確認がおりてしまったということでありますけれども、前回の話し合いでは、管理人の常勤の問題、建設現場での水くみ上げの問題、クーラーの室外機の取りつけ場所の問題等々が出されており、いずれも周辺住民にとっては深刻な課題であります。また、請願が採択されたことを受けて、平成19年6月29日に、市長名で共同住宅の管理についてとの要請文を発送しておりますが、その回答についてはその後どうなっているのかもあわせてお示しください。2点目は、香取台町会と隣接する宅地開発に関する道路の件であります。その後、町会の対策協議会との話し合いも行われているようです。なかなかまとまらないようですけれども、接続する市の道路の幅員の関係もありますので、十分理解が得られるよう指導されることをお願いするところですけれども、いかがでしょうか。3点目は、市長の市政報告にも出されておりますけれども、景観まちづくり条例を見直し、実効性の高い景観行政を進めるとのこと。環境を守るための盛り土、擁壁に関する条例の制定についても、この景観条例とあわせて慎重に検討されていると思いますが、その経過についてお示しください。あわせて船橋の高層マンション建設を規制するための絶対高さ制限の条例づくりに対してのこの取り組み、柏市でも研究課題とすると答弁されておりましたけれども、その取り組みの経過についてもお示しをいただきたいと思います。

 最後に、柏駅南口の旭町方面階段及び北柏駅北口のエレベーター設置についてお尋ねいたします。前議会では、柏市交通バリアフリー基本構想に基づき整備を進めているとのことです。北柏北口は、土地区画整理事業の駅前広場整備にあわせて行うと答弁されました。その計画は、地域の方々も十分承知しております。その時期がいつになるのかが問題であります。今、先ほどの小松議員のこの質問に対して、相当な期間を要すると答えられました。そうすると、その具体的にこのエスカレーター、エレベーターを設置するのはいつごろになるのか、そのめどについてもお答えいただきたいと思います。地域の高齢化も進んでおりますし、私も年4回ほどこの駅に立ちますけれども、今回の選挙戦で駅頭された方も、つえをついて、手すりにつかまりながら改札口に行かれる方がふえたと感じていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。駅舎は動かさないとのことでありますので、何らかの方法で早急に取り組むべきと考えますけれども、いかがでしょうか。また、柏駅南口の階段についても以前から取り上げておりますので、その後の取り組みについてお示しをいただきたいと思います。以上1問終わります。



○議長(日暮栄治君) ただいまの質問に対する答弁、市長。

              〔市長 本多 晃君登壇〕



◎市長(本多晃君) まず、今年度の市民税の増収分を来年度予算編成の中で市民に還元すべきではないかという御質問でございます。定率減税の廃止に伴い、平成19年度当初予算では市税で約11億円の増収となる一方、地方特例交付金が前年度に比べ約12億円の減額となっているほか、減税補てん債が廃止されております。このような関係から、市の一般財源全体でとらえた場合は必ずしもふえておりません。申すまでもなく、市税は一般財源の根幹であります。予算配分に当たっては、税制改正による増収分を特定の施策に充てるということはございません。来年度についても、一般財源全体の中で市の重点施策あるいは市民生活に密着した事業に、効果的、効率的に配分してまいりたいと考えております。

 次に、新図書館の建設にあわせて、市民ギャラリー等を設置するべきだという御提案であります。御案内のとおり、新図書館の建設には多額の事業費が予定されております。やはり事業費については節度を持って、その枠の中で行うべきと考えております。したがって、新図書館以外に新たな施設、新たなスペースを確保するつもりはございません。

 次に、乳幼児医療補助制度の就学前までの拡充については、既に山田一一議員、それから塚本議員にお答えしたとおりでございます。来年度に実施できるよう予算を調整してまいります。予算全体の中で考えてまいりますので、この時点でこの施策だけについて、いつから実現できる、実現するということを申し上げられる段階ではないと、このような考えでおります。以上です。



○議長(日暮栄治君) 副市長。

              〔副市長 浅羽大嗣君登壇〕



◎副市長(浅羽大嗣君) 私からは、女性行政について2点お答えしたいと思います。まず、女性センターの設置についてでございますが、どのように考えているかということでございますが、女性センターは男女共同参画に関する情報、学習、交流、相談などの機能を持ち合わせており、男女共同参画推進の拠点としては大変有効な施設であると考えております。これまでにも答弁しておりますが、女性センターという名称ではございませんが、市内でさまざまな活動を行っている団体の交流、情報交換の場といたしまして、昨年度設置しました市民活動センターがございます。この市民活動センターの持つ機能は、女性センターの機能をある程度補完できるのではないかなと、このように考えております。不足する相談あるいは学習の機能につきましては、市役所のインターネット、男女共同参画推進センターを中心に、各関係部課で対応してまいりたいと、このように考えております。現在市民活動センターには、男女共同参画関連の活動を行っている数多くの団体も登録されております。事業への参加や他の団体との交流も、情報交換なども行われていると聞いております。十分でないかもしれませんが、有効に活用していただければと、このように考えております。なお、現在の市民活動センターは、これは都市計画道路中通り線の計画区域内にございますので、将来的には移転することになります。この将来の移転に際しましては、市民活動センターの整備にあわせ、女性センターの機能を取り入れることができるのかどうか、またそのときの市民ニーズや財政状況も考慮しながら今後研究してみたいなと、このように考えております。

 次に、附属機関への女性の登用についてお答えします。平成19年8月1日現在の附属機関における女性比率は27.1%となっており、女性委員のいない附属機関は6つございます。まず、女性委員の比率を上げるためには、工夫しておりますが、委員の選任に当たりましては、それぞれの附属機関ごとに設置目的に求められる専門性あるいは法令に定めるものがございます。このような点に配慮しながら、関係機関に推薦を依頼するときなどに、特に女性の登用について、私ともども働きかけて改善を図ってまいりたいと、このように考えております。以上でございます。



○議長(日暮栄治君) 企画部理事。

              〔企画部理事 染谷 哲君登壇〕



◎企画部理事(染谷哲君) 中核市についての御質問にお答えします。中核市になりますと、千葉県から約2,700項目の事務事業が移譲されます。御指摘のように、産業廃棄物に関する事務も含めまして、事務処理に当たりましては個々の職員の事務能力の向上が求められておりますし、法令や条例に基づきまして確実に処理していくことが必要となります。このために、市としましては、中核市移行の準備としまして、特に専門性が求められる分野におきましては、県庁などへ職員を派遣しまして、実務研修を実施してきております。また、これらの職員の育成とともに、当面は実務経験のあります県職員や現職の警察官の派遣をしていただきまして、中核市移行の体制を整えてまいりたいと考えておりますが、引き続き千葉県のそれぞれの担当部門と情報交換をしながら事務処理に当たっていく必要があるものと考えております。以上です。



○議長(日暮栄治君) 都市計画部長。

              〔都市計画部長 岸本専兒君登壇〕



◎都市計画部長(岸本専兒君) 私からは、市内のバス交通網と住みよいまちづくりについて、4点の御質問にお答えします。まず、市内のバス交通網整備についてお答えいたします。柏市は今後急激な高齢化が進み、平成27年度には高齢化率が26%程度、人数は約10万人と予想されています。また、つくばエクスプレス周辺のまちづくりが進み、都市や交通を取り巻く環境が大きく変化しつつあります。このようなことから、市では全市的な移動のしやすさの向上を目的に、平成17年度に柏市コミュニティバス運行検討調査を実施し、市民からのパブリックコメントをいただき、柏市バス交通網整備計画をまとめております。この計画では、1番、路線バス空白地帯の解消、2、バス利用不便地区の解消、3、バス路線の廃止が予定されている地区への対応、4、バスの速達性、定時性の向上、以上大きく4つの課題に対応することとしております。基本的には、民間の路線バスでできるところは民間で行うこととし、適正な役割分担のもと市が財政負担を行い、コミュニティバスを運行するものとしております。また、利用者にも必要経費の負担をお願いすることを原則にし、優先順位をつけながら施策を展開していくものであります。このような考え方から、交通不便地域や交通空白地域であります、1、手賀、布瀬地区、2、高柳、藤ケ谷、金山地区、3、大井地区、4、布施、花野井地区、5、大青田、みどり台地区の5カ所を重点整備地区と定めており、実施可能な施策から順次実施していくこととしております。このうち手賀、布瀬地区についてはコミュニティバスを、高柳、藤ケ谷、金山地区については乗り合いジャンボタクシーを11月下旬から実施する計画であります。

 次に、住みよいまちづくりについてお答えします。最初に、豊上町レオパレス関係であります。前議会における請願の採択を受け、建築主及び代理人であるレオパレス21に対し、柏市ワンルーム指導要綱を厳守するよう要請しましたところ、建築の計画は管理人室を設置する内容に変更となりました。また、事業者と住民の話し合いの状況ですが、町会を対象とした説明会を3回、近隣住民を対象とした説明会を2回行っており、共同住宅の管理等についての話し合いが継続しております。市は、事業者等に対して適正に管理を行うための管理業務の充実や造成工事に伴う不安解消について、住民との話し合いを継続するよう引き続き指導していきます。次に、香取台地先の開発行為に隣接し、開発事業者が計画している道路に関する問題でありますが、現在事業者と地元の協議会が協議を継続中であり、この中でかなり具体的な話し合いがなされていると聞いております。市といたしましては、近隣住民の方々の理解を得て、問題が解決されることが望ましいと考えております。

 次に、擁壁の高さの制限についてお答えいたします。現在景観法に基づく景観計画の策定を進める中で、擁壁の高さ制限の考え方について整理しているところであります。景観計画とは、良好な景観の形成を図るため、その区域、良好な景観に関する基本的な方針、行為の制限に関する事項等を定める計画です。このため、景観計画における擁壁の高さの制限の考え方につきましても、良好な景観形成のための行為の制限となるよう、景観の面から制限内容について検討を進めているところでございます。また、高度地区で高層マンション建設を規制する絶対高さの制限についての御質問にお答えいたします。柏市では現在第一種、第二種低層住居専用地域以外の住居系と、近隣商業地域の一部の地区において第一種及び第二種高度地区を定め、建物の北側での斜線の高さ制限をして、日照、通風などを確保し、住環境に配慮しているところであります。さらに、絶対高さを規定することについては、現在指定されている用途地域、容積率や不適格となる建築物など、地域の実態や特性を考慮する必要があり、先進市の指定状況等を十分調査研究しなければならないと考えています。また、土地の有効高度利用を制限することになることから、慎重に検討してまいりたいと考えております。

 最後に、柏駅と北柏駅のバリアフリー化についてお答えします。JR、東武柏駅につきましては、今年度東武駅構内にエレベーターを設置することになっております。これが完成しますと、柏駅のバリアフリーは一応完了となります。また、御質問の柏駅南口については、東口方面は丸井ビル内に車いすリフトを設置することで対応しておりますが、西口方面への、高齢者や障害者は西口広場へ迂回あるいは東武ビルを利用していただくことになっております。このことを解消するためには、自由通路にエレベーターかエスカレーターを設置することが最善でありますが、現地を確認しますと、階段の隣接地が東武の軌道敷となっており、用地確保が困難であることや、歩道も狭く、安全の面からも、現状での設置は無理であります。したがいまして、南口自由通路のバリアフリー化につきましては、将来的な駅ビル開業や周辺整備の中で総合的に検討していくことが必要であると考えております。次に、北柏駅のエレベーター等の設置についてですが、南口にはエスカレーターを設置していますが、北口は未整備であります。現在北口では区画整理事業が進められており、バリアフリー化はこの事業の進捗に合わせて整備することが基本と考えており、将来的な駅舎及び周辺との整合性を考慮しますと、単体でエレベーターやエスカレーター等を設置することは厳しい状況であります。以上でございます。



○議長(日暮栄治君) 生涯学習部長。

              〔生涯学習部長 川上博司君登壇〕



◎生涯学習部長(川上博司君) それでは、私から新中央図書館について、3点お答え申し上げます。まず、1点目の御質問でございましたが、現在の建設候補地を決めた後、その市民の声についてどうであったという点でございます。建設候補地を柏駅東口D街区第一地区と発表した後に、市民の皆様から、それぞれがお持ちになっている図書館の理想像などから、幾つかの御意見などはいただいております。主なところを御紹介申し上げますと、利便性の観点からは最適な選択であると、それからまた図書館は郊外につくるべきではないかということ、それから駅前にあることによって周辺の環境を御心配になると、このような御意見をいただいております。それから、2点目でございますが、スケジュールの関連でございます。今年度のスケジュールでは、この建設候補地に決まった後に、具体的には各駅の施設の機能等勘案しました施設計画を検討して基本計画を策定いたします。そして、あわせまして整備に関する効率的かつ効果的な事業手法の検討を進めていく予定でございます。来年度以降についてでございますが、最短での整備を想定したスケジュールといたしまして、第1回有識者懇談会の会議資料でお示しをしているところでございます。最後に、3点目の柏市らしい特徴のある図書館はどういうものかというお尋ねでございますが、これにつきましては現時点でまだ具体に申し上げる段階には至ってございません。この柏市らしさということにつきましては、これまでの有識者懇談会の委員の方からもいろいろと問題提起をしていただいているところでもございますので、これから有識者懇談会、それからまた本年度も市民ワークショップを開催する予定でございます。こういう中でさまざまな御意見をいただきながら、具体の検討を進めていきたいというふうに考えております。以上であります。



○議長(日暮栄治君) 学校教育部長。

              〔学校教育部長 河原 健君登壇〕



◎学校教育部長(河原健君) 学校施設の耐震改修の件についてお答えいたします。学校施設の耐震化につきましては、平成18年10月に学校施設耐震改修基本計画基本方針を定め、おおむね10年を整備目標にした改修計画を策定して、本年度より実施しているところでございます。耐震化率につきましては現在約51%と、学校施設全体で耐震性を有する施設が50%を超えたところでございます。今後の耐震改修工事につきましても、耐震診断結果に基づいて耐震性の低い施設から優先的かつ積極的に実施していく予定でございます。10年と言わず、もっと早く推進すべきとの御意見ですけれども、教育委員会としましても、少しでも早く事業が終了、つまり耐震化率100%ができるようにしたいというふうには考えております。財源確保につき、努力いたしまして、関係部局とも協議を図っていきたいと思っております。また、耐震診断の実施後の結果公表につきましては、現在市長部局で来年3月、本年度中を目途に柏市耐震改修促進計画を策定しているというふうに伺っておりまして、学校施設を含めた市の建築物全体の耐震化の状況とあわせて診断結果を公表していく予定でございます。以上です。



○議長(日暮栄治君) 保健福祉部長。

              〔保健福祉部長 倉持 彌君登壇〕



◎保健福祉部長(倉持彌君) 保健所、介護保険についてお答えいたします。まず、市保健所の設置につきましては、合併協議の段階から、1つ、保健所業務を効率的、効果的に推進するための組織運営体制、2番目としまして保健所業務と市の業務との連携や統合、3番目としまして保健所施設の整備のあり方、4番目としまして中核市移行と保健所設置スケジュール等の課題を抽出し、市の保健医療福祉施設の評価、見直しとともに検討してまいりました。これに先立ち、平成9年度から整備検討を進めておりました総合的な保健医療福祉施設につきましては、健康文化の各種機能が集積する場所に整備し、あわせて総合相談支援体制を整えることとしておりました。そこで、保健所の整備につきましては関係部署等と協議検討した結果、保健所機能をこの総合相談支援体制に組み入れて、さらに市民に身近なところで地域保健施策を総合的、一体的に実施することが、まさに市保健所のメリットにつながるものと判断し、現在の整備方針としたところでございます。

 続きまして、介護保険についてお答えいたします。要介護認定者のうち、重度と言われる要介護度4及び5の認定者の在宅介護の実態把握を行い、そのニーズに沿ったサービスの充実をという御質問でございます。御指摘のとおり、確かに医療的な要素を抱えたいわゆる重度認定者も在宅で介護する例がふえつつあります。個々の具体的なケースにつきましては、現在それぞれの介護プランを作成する過程で対応してきたところでございます。今後このような事例もふえることが予想されることから、本年度に次期介護保険事業計画策定のニーズ調査を実施する予定がございますので、実態把握に努め、計画に反映させてまいりたいと考えております。以上です。



○議長(日暮栄治君) 保健福祉部理事。

              〔保健福祉部理事 石挽峰雄君登壇〕



◎保健福祉部理事(石挽峰雄君) 私からは、老人保健施設はみんぐの利用につきましてお答えいたします。当該施設の利用に当たりましては、理由決定の前に、利用者及び御家族、介護者との面接を行い、利用者の心身の状況、自宅における介護体制、経済状況等を確認し、こうした状況を総合的に勘案して、利用の適否及び入所の順番等を判定しております。御指摘の状況に応じた優先的対応はその中で十分検討し、考慮しているところでございます。現在入所待機者は30名を超えており、ショートステイや通所デイケアの利用についても既に定数を超えるような状況にあります。待機者の高齢化や身体状況の重症化も進行してきており、待機者間の優先順位を左右するような要因はほとんどないというような現実です。今後も基本的には個々の利用者の心身の状況、家庭介護体制を十分考慮し利用決定を行っていきますが、条件が同様な待機者については、公平性の確保を原則に御利用いただきたいと考えておりますので、現状では利用者の個々の要望にはなかなか応じ切れないのが現実であると考えます。次に、4人部屋にあきがなく、個室の利用を求められるとの御指摘につきましては、実質的な満床状態にありまして、利用者の経済的負担の軽減やベッドの効率的利用を考慮し部屋割りを行っております。結果として、個室をあきが多くなる状況がありますので、情報提供の一つとして行っているところです。次に、はみんぐの本人面接が省略できないかとの御質問についてですが、利用に向けて、利用者の心身の状況をはみんぐの医師、介護士、栄養士等が直接確認することは介護方針を決定する上で最も基本的なことであり、安全、快適な御利用をいただくために必要なことと考えております。ただし、施設へお越しいただくことが利用者にとって多大な負担になるということについては、今後面接方法について等も検討していきたいというふうに思っております。以上です。



○議長(日暮栄治君) 環境部長。

              〔環境部長 橋本正得君登壇〕



◎環境部長(橋本正得君) 旧柏地域の指定ごみ袋の見直しについてお答えいたします。指定ごみ袋ではなく、紙袋やレジ袋での排出を認めるべきとの御指摘ですが、紙ごみ袋は中が見えないことに加え、水に弱く、縛りにくいなど、見直しを求める声が寄せられておりました。また、レジ袋につきましては、市民の皆さんに買い物袋の持参をお願いするマイバッグ運動やレジ袋の辞退者に特典などを設けている店舗を登録する買い物袋持参協力店制度などにより、レジ袋の削減を図っているところです。この10月24日には、アミュゼ柏で千葉県との共催により3R推進シンポジウム千葉を開催する予定となっており、特にその中でレジ袋の削減について、地域ぐるみの資源循環型社会づくりを推進することとしております。いずれにいたしましても、レジ袋については排出または発生自体の削減を行っていくことが重要であると認識しております。今後とも同じ指定ごみ袋を使っていただくことにより分別の徹底を図るとともに、天然資源の使用の抑制の観点から、市民の皆さんには引き続き指定ごみ袋について御理解、御協力をお願いしてまいります。以上です。



○議長(日暮栄治君) 第2問、本池奈美枝さん。



◆40番(本池奈美枝君) 市長、市民税の関係なんですけどね、市長は前回と同じような答弁なんですけれども、やはりこれだけ格差があるってことで、また200万円以下の人たちが10万もいるということも含めてね、このような負担が大変強いられているっていうことに対して何とも思わないんですか。市民税そのものは一般財源だって、だれだってわかっておりますよ。でも、一般財源の中からいろんな施策を、来年度予算に対しての施策を考えるわけでしょう。これを特定財源にしろって私は言っているわけじゃないですよ。この一般財源の中から、このような方たちに何らかの方法がとれないのかっていうことを言っているわけであって、皆さんプロなんだから、そこは頭を寄せ合って、じゃどういうふうにすればそのことが少しでも生活の糧になるのか、還元できるのかっていう視点から考えるっていうことをまずしてくださいよ。いつまでたってもこういうような、皆さんは年金生活者の方もたくさん、2万人近くいらっしゃるわけですよ、200万以下の人で。そういう人たちがどういう思いをしてこの間の、昨年から始まりましたこの税制改革、申しわけないけど、小泉さんのこれを受けて、安倍内閣受けて行っているわけでして、今の与党に対しての責任もあるわけですけれども、来年まで続きます。3カ年。このことに対しての、柏市としての本当に血の通う、いろんな施策っていうの考えられるでしょう。そこを私は言っているんで、何も特定財源にしてちゃんとやれっていうことじゃないんですよ。そこの検討をやってくださいっていうことを申し上げておりますので、その点はもう一度御答弁をください。

 それから、中核市の問題ですけれども、やはりこのような負の負担っていいますか、遺産っていいますか、産廃に対しての今のこの状況の中で、私は柏市に移管されるっていうことそのものは、職員にとっても大変なことだと考えるんです。なぜそこまでして中核市にならなきゃならないんでしょうか。幾らそれは、合併協議会の中でそれを目標とするということを市長はメリットとされましたけれども、行財政改革進んでいて、どんどん削られて、市の職員も削られ、財源を削られている中で、私はそれだけのメリットはどうしてもあると考えられないんですけれども、これは判断の違いなんでしょうけれども、一言また申し上げておきます。

 それから乳幼児医療なんですけど、今申し上げる時期ではないっていうことです。一応常識的には就学前っていうことでいけば、4月1日からと理解をすることできると思うんですけども、なかなかちゃんとおっしゃっていただけない、12月議会にならないとおっしゃっていただけないのかもしれませんけれども、私たちは今度できれば、全議員として議案を提案していく用意もございますので、私はぜひこの議会できちっとした答弁をいただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

 それから、北柏のエレベーターの関係です。部長さっき私ね、時期、相当な時期がかかるってさっきおっしゃったじゃありませんか。そのことについて、じゃそのめどとしていつごろなんですかと、明確に言ってくださいって申し上げたはずですよ。市民はね、だんだん年とっていくんですよ。やはりそのことも加味して、私は再開発事業でやるのは当然なんですよ。だけど、今の、駅舎は動かさないっていう計画になっているでしょう。だったら、そこにエレベーター、エスカレーターよりは私はエレベーターの方がいいと思うんですけれども、つくることによって、それを仮に広場を整備するときに、駅舎を、同じ駅舎を使うわけですから、多少きれいになるかもしれませんけれども、その位置については、ある程度動かしたらできるんじゃないでしょうかね。そのような技術的なことって私は可能だと思うんですけれども、そういう検討も踏まえて、ちゃんとできるだけ早急にそのことをきちっと市民の皆さんに知らせてくださいよ。それじゃ、今できるとしたら、じゃ何年をめどなんですか。一応21年までなっているけれども、とてもじゃないけど、そんなことできるわけないじゃないですか。そうしたら、それをだから皆さんは私は生きていないうち、生きていないですよっていうことをしたっているわけですよ。その意味を謙虚に受けとめてください。だったらそれどういう形でも暫定的に、ぜひそれは取り組んでいただきたいと思うんですね。いかがでしょうか。

 それから、介護保険とはみんぐの関係なんですけれども、これから大変この高齢化率がまだまだこれからふえていきますね。それで、今はみんぐの理事がおっしゃったように、確かに、何というんでしょうか、待機者が、特養でも800人、あるいはこういうはみんぐの施設でも、今30名とおっしゃっていましたね。こういう形で、あっち行っても、こっち行っても断られる、そういう今の状況なんですよ。だからこそ、私は市立としてのはみんぐ、今指定管理者制度になっていますけれども、ここに本当はベッドを確保していただきたいと、前回の議会で申し上げたんです。だけど、今の運営状況の中ではなかなか難しいという答弁があったわけですね。だったらどうすればいいのか。これは市として、私はぜひそういう方たちのために、ベッド床を確保、差額ベッドを、個室しかあいていなかったらそこ行くしかないんですよ。でも1週間、10日預けたら10万ですよ。その人たちの経済状況っていうのは、どういう思いで、若年のそういう認定を受けていらっしゃる方がほとんどって言っていいぐらい、家庭の中心になっている方が脳溢血で倒れられたり、いろんな状況があるわけですよ。そうすれば、経済状態から、もう本当に悲惨な形になっていくわけですね。そこのところをぜひ市長、これは市長の来年度の予算の範疇の中で、私はそういう施策も、一つの血の通った施策として、柏市としてそういう受け入れ体制整えるべきだと思うんですね。それは施設へ預ければ楽ですよ。でも、施設も満杯。私の知っていらっしゃる幾つかの例は、自宅で見たいと、本当に頑張っていらっしゃるんですよ。で、本当に3カ月に1回、6カ月に1回、自分のいろんな用足し、田舎の自分の父親、母親もまだ健在だということもあって、帰って少しお世話したいと。そういう思いの中で、1週間あるいは2週間、10日間でもっていう形でお願いするけど、なかなか受け入れてもらえない。特に、こういう人たちの、異論を持っていらっしゃいますから、やっぱり医療の関係もかかわってきますので、どこの施設でもっていうわけにはいかないんですね。そういうことを私はちゃんと対応してお世話できるのは、やっぱり市立としての、市立病院と一緒になってはみんぐができたわけでしょう、そのために。私はそこのところをもっともっとね、市民に対してそういう人たちの、在宅で頑張っていらっしゃる人たちに対してそういうベッドを1床でも2床でも確保するということの考え方をぜひ示していただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。

 それから、先ほどの新図書館が今度建設される、東口の再開発の問題ですけれども、市長はほかの公共施設はもう入れないという言い方をされました。そう言い切ることは、私はやっぱり市民の皆さんの期待を受けて、ある程度いろんな形で、まだ弾力性あるわけですよ。まだ床面積、あるいは建物の高さだって、9階なのか、10階なのか、これから、組合施行ですから、皆さんと話し合って、そこでワンフロア、ツーフロアぐらいの分図書館としてとると思うんですけれども、それにあわせて私はね、やっぱり市民ギャラリーを私ぜひつくっていただきたいと思うんですね。図書館に来た人たちもほっとする空間、そして砂川さんがああいう形で閉鎖せざるを得ない状況の中では、砂川さんだけじゃありません、いろんな方たちから寄贈を受けているじゃないですか。そういう宝の持ち腐れじゃないですか。そういうことをもっともっと市民の目に触れさせる、それがやはり寄贈を受けた市の一つの仕事だと思うんですよ。そういうスペースが余りにも柏市は少ないんじゃないですか。そういう意味で、私はとても今回のこの選定された建物に対しては、私はもっと市民のいろんな形での要望に答えていただきたい。そう、まだまだ計画段階ですから、そこに対してもう一度答弁をいただきたいと思います。以上2問。



○議長(日暮栄治君) ただいまの質問に対する答弁、市長。



◎市長(本多晃君) 私から3点お答えします。1問目と同じ答えになって恐縮ですが、まず税制改正に伴う市民税の増加分というのは、これは全体の予算の中では、もう御案内のとおり、柏市の一般財源、一般財源の規模全体ではそんな膨らんでいるわけではございません。特例の交付金が減らされておる、その他で同じ、ほぼ同じ規模であります。したがって、これは一般財源でありますので、どれにどう使うということは申し上げられない。それぞれのすべての事業の優先順位を判定して、市として優先的に取り組む事業にこれを充てていくということでございます。それから、図書館の関係で、市民ギャラリーというんですが、これは図書館は先ほども申し上げた多大な事業費を要します。それ以外の施設、スペースをこの再開発事業の中に設けるつもりは一切ございません。これははっきり申し上げます。次に、乳幼児医療費の点については、先ほどお答えしたとおりです。来年度の予算の中で調整をしてまいります。以上です。



○議長(日暮栄治君) 都市計画部長。



◎都市計画部長(岸本専兒君) 北柏駅北口にエレベーターを設置してほしいという御質問でございますけれども、先ほど都市緑政部長が小松議員の御質問にお答えしたように、北柏の北口の区画整理事業、今施行中でございます。現在6号より南側を工事しているわけでございまして、そこには何ができるかといいますと、駅前広場等を今後正式なものをつくっていきたいということで、その辺を最優先に今整備を進めているわけでございます。したがいまして、その駅前広場等ができれば、直接JRの方に上がれるようなエレベーター等の計画を当然それにあわせてやっていくべきと考えております。現在旧道のところで乗降しておりますけれども、ここについては北側の区画整理事業の工事等の兼ね合いから相当な期間というふうに言っておりますけれども、かなりそこまで整備するのは時間がかかるだろうという意味合いで相当な期間というふうに都市緑政部長もお答えしたんだと思いますし、現時点でいつということが、それ、そこに、工事にかかれるのがいつということは現時点でははっきりお答えすることができません。(私語する者あり)したがいまして、北口の駅前広場等にあわせてやっていく考え方を持っております。なお、北側の、先ほど旧道については、今後区画整理事業との調整を今後図ってまいりたいというふうに考えております。以上です。



○議長(日暮栄治君) 保健福祉部理事。



◎保健福祉部理事(石挽峰雄君) 医療的な部分の必要な介護者について、移動等を含めて、今でもほかの介護施設が受け入れないような部分を市の施設として受け入れております。そういうことで比較的重度な部分が多いです。経済的な負担については、介護保険制度の中で軽減措置等もありますので、その辺でお考えいただきたいというふうに思っております。



○議長(日暮栄治君) 第3問、本池奈美枝さん。



◆40番(本池奈美枝君) 市長ね、私の言っていることがやっぱり理解していただけないんでしょうかしら。だから、いいんですよ、一般財源の中できちっとそこのところを、福祉、じゃ福祉政策の中でそういう形の生かし方をすればいいじゃないですか。どっちみち予算はこれから細かいことを折衝するわけでしょう。そこに本当にこの低所得と言われる方たち、これだけいらっしゃるんですよ、10万、7割方、6割から7割。このことに対してね、私はちゃんと市長として、ちゃんと予算を配分する立場として、私はぜひそこを福祉部と連携しながらやっていただきたいっていうことを申し上げているんですね。そこのところを本当に考えていただきたいと思います。

 また、東口の再開発事業ですけれども、もうどうしてもできないんだと、こういうふうに言われるんですけれども、やっぱりいろんな期待っていうのはあるわけですよ。そういった意味で、私は単なる図書館、もちろん図書館は大事です。その図書館とあわせて、私は柏らしい特徴っていうのは、私そこで見出していただきたいなっていう思いもあるんですけれども、ぜひ柏が持つ宝、財源、そういう目に見えないいろんな精神を養う、そういう芸術作品をもっともっと多くの人に見ていただきたい、そういうことを一つの、何ていうのかな、前提として考えていけば、考え方いろいろあるんじゃないでしょうか。私は、ぜひそのことも図書館とあわせて検討する価値はあると思うんですね。そこだけは、紋切り型に何もやらないっていうことじゃなくて、私は含みを持たせて、ある程度これから市民の方々がいろいろと、やっぱり期待も持たれると思います。こうしてほしい、いろんなことが出ていますね。パブリックコメントとか、いろいろ今までなさってきた、有識者会議とかいろんなところで、いろんな提案も出ておりますよね。そういうこともしっかりと受けて、やっぱり私は前向きに検討すべきだと思いますので、いま一度市長の答弁をお願いしたいと思います。

 それから、はみんぐの関係なんですけれども、私は市として、こういう人たちに対して、在宅で頑張っていらっしゃる人たちに対して、その差額ベッド代を出すっていうことはできないのかっていうことを今2問目でお願いしたんですけれども、その辺の検討をぜひお願いしたいと思いますが、いかがでしょう。



○議長(日暮栄治君) ただいまの質問に対する答弁、市長。



◎市長(本多晃君) 本池さんは、市税が増収になった分を、特定の低所得者あるいは増収、増税になった方に対して還元すべきだという御主張、考えですけれど、私は市税全体ですから、市税全体の中で、市の施策に最も必要なことに優先的、効率的に配分をしてまいりますと、こう答えたわけです。それから、市民ギャラリーのことは申すまでもなく、ギャラリーを設置するっていう考え方だけじゃなくて、一番大切なのはこのお金をどうするかっていうことなんです。そのお金を、今市民ギャラリーのために新たな投資をするつもりは一切ございません。以上です。



○議長(日暮栄治君) 保健福祉部理事。



◎保健福祉部理事(石挽峰雄君) 費用負担の軽減ですけども、施設側としては、これは難しい話でして、ただ介護保険制度の中で個人負担の軽減等の措置もありますので、その辺でお考えいただきたいというふうに思います。



○議長(日暮栄治君) 以上で本池奈美枝さんの総括質問を終わります。

                               



○議長(日暮栄治君) 次の質問者は中沢裕隆君でありますが、総括質問を辞退する旨の申し出がありました。

                               



○議長(日暮栄治君) 以上で本日の日程は終了いたしました。

 次の本会議は明19日、定刻より開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

               午後 2時49分散会