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千葉県 柏市

平成19年  第2回定例会(6 月定例会) 06月01日−議案提案説明−01号




平成19年  第2回定例会(6 月定例会) − 06月01日−議案提案説明−01号







平成19年  第2回定例会(6 月定例会)





      柏市議会平成19年第2回定例会会議録(第1日)

                    〇          
                        平成19年6月1日(金)午後1時開議
議事日程第1号              
 日程第1 会期の決定          
 日程第2 会議録署名議員の指名     
 日程第3 市政一般報告         
 日程第4 議案(第1号〜第15号)   
 日程第5 休会に関する件        
                               
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
                               
出席議員(51名)
     1番 渡 部 和 子 君       2番 森 田 由 江 君
     3番 平 子 健 太 君       4番 小 島 晃 治 君
     5番 中 沢 裕 隆 君       6番 平 野 光 一 君
     7番 日 下 みや子 君       8番 小 林 敏 枝 君
     9番 宮 田 清 子 君      10番 中 島   俊 君
    11番 橋 口 幸 生 君      12番 林   伸 司 君
    14番 古 川 隆 史 君      15番 山 内 弘 一 君
    16番 阿 部 康 治 君      17番 高 城 幸 治 君
    18番 青 木 裕 美 君      19番 末 永 康 文 君
    20番 本 池 奈美枝 君      21番 小 野 洋 子 君
    22番 宮 崎 浩 子 君      23番 田 中   晋 君
    24番 内 藤 正 治 君      26番 相 馬 義 昭 君
    27番 福 田 博 一 君      28番 小 林   健 君
    29番 海老原 久 恵 君      30番 林     暢 君
    31番 落 合 庄 一 君      32番 市 村   衛 君
    33番 松 本 寛 道 君      34番 塚 原 珪 子 君
    35番 小 泉 文 子 君      36番 山 田 保 夫 君
    37番 塚 田 裕 也 君      38番 山 沢 啓 伸 君
    39番 山 田 一 一 君      40番 成 島   孝 君
    41番 湯 浅   武 君      42番 中 村 昌 治 君
    43番 戸 辺   実 君      44番 上 橋   泉 君
    45番 坂 巻 重 男 君      46番 田 中 十三一 君
    47番 青 柳 直 樹 君      48番 西 富 啓 一 君
    49番 成 川 昌 功 君      50番 日 暮 栄 治 君
    51番 佐 藤 勝次郎 君      52番 山 中 一 男 君
    53番 千 葉 清 志 君                   
                               
欠席議員
 な し
                               
説明のため議場へ出席した者
   〔市長部局〕                             
   市  長  本 多   晃 君     副 市 長  浅 羽 大 嗣 君
   収 入 役  谷 萩 英 紀 君  水道事業管理者  河 合   良 君
   総務部長  関 口 隆 明 君     企画部長  石 黒   博 君
  企画部理事  染 谷   哲 君     財政部長  吉 井 忠 夫 君
 市民生活部長  酒 井 美 一 君  市民生活部理事  落 合 啓 次 君
 保健福祉部長  倉 持   彌 君  保健福祉部理事  石 挽 峰 雄 君
 児童家庭部長  森   康 行 君     環境部長  橋 本 正 得 君
   経済部長  浜 田 和 男 君   都市計画部長  岸 本 専 兒 君
 都市緑政部長  日 暮 正 人 君     土木部長  飯 田   栄 君
  下水道部長  小 林 俊 和 君     消 防 長  長 妻   力 君
   〔教育委員会〕                            
   教 育 長  矢 上   直 君   生涯学習部長  川 上 博 司 君
 学校教育部長  河 原   健 君
   〔選挙管理委員会〕                          
   事務局長  山 澤 孝 雄 君                    
   〔農業委員会〕                            
   事務局長  坂 本 義 徳 君                    
   〔監査委員及び同事務局〕                       
 代表監査委員  渡 邉 義 一 君     事務局長  石 井 忠 雄 君
                               
職務のため議場へ出席した者
   事務局長  丸 山 正 美 君  次長兼議事課長  鹿 島 昭 夫 君
  議事課主幹  高 橋 京 一 君   議事課副主幹  塩 原 達 也 君
  議事課主査  早 ? 秀 隆 君    議事課主任  樋 口 泰 宏 君







                    〇          

               午後 1時 5分開会



○議長(山沢啓伸君) これより柏市議会平成19年第2回定例会を開会いたします。

                    〇          

               午後 1時 5分開議



○議長(山沢啓伸君) 直ちに本日の会議を開きます。

                               



○議長(山沢啓伸君) ここで本定例会の招集について市長にあいさつを許します。市長本多晃君。

              〔市長 本多 晃君登壇〕



◎市長(本多晃君) 本日ここに平成19年第2回定例会を招集しましたところ、議員各位には公私ともに大変お忙しい中御参集をいただき、まことにありがとうございます。

 今定例会には既に御案内のとおり、中核市の指定の申し出について等の議案を提案いたすこととしております。よろしく御審議をいただき、御賛同賜りますようお願い申し上げ、簡単でございますが、開会に当たってのあいさつといたします。

                               



○議長(山沢啓伸君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

              〔末尾参照〕



○議長(山沢啓伸君) まず、地方自治法第121条の規定による説明員の出席要求に対し、当局より説明員の職氏名の通知がありました。また、平成19年第1回定例会において採択と決しました請願につき、関係当局に対し善処方を要望し、送付しておきましたところ、その処理の経過及び結果について報告がありました。また、地方自治法第180条第1項の規定による専決処分についてが報告されました。また、平成18年度柏市継続費等の繰越計算書について報告がされました。いずれも各位のお手元に配付の印刷物により御了承願います。

 次に、議会の事務報告についてでございますが、これもお手元に配付の印刷物により御了承願います。

 以上で報告を終わります。

                               



○議長(山沢啓伸君) 日程に入ります。

                    〇          



○議長(山沢啓伸君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から21日までの21日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山沢啓伸君) 御異議なしと認めます。よって会期は21日間と決定いたしました。

                    〇          



○議長(山沢啓伸君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において千葉清志君及び宮崎浩子さんを指名いたします。

                    〇          



○議長(山沢啓伸君) 日程第3、市政一般報告を求めます。市長本多晃君。

              〔市長 本多 晃君登壇〕



◎市長(本多晃君) 平成19年第2回定例会の開会に当たり、市政運営の主要な事業について、その概要を申し上げ、議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 初めに、中核市移行については、新市建設計画及び中期基本計画に位置づけ、分権型社会に対応した自立都市の実現に向けこれまで準備を進めてきたところです。既に国のヒアリングを受け、法的手続を進める準備が整い、5月29日には第4回千葉県・柏市中核市移行準備連絡協議会を開催し、移譲事務の受け入れ等に伴う県との協議もおおむね整ったことから、平成20年4月の中核市移行を目指し、今定例会に総務大臣への中核市指定の申し出や関連補正予算案を提出したところです。

 さて、我が国の経済は企業部門の好調さが持続し、個人消費は持ち直しの動きが見られるなど、景気回復が続いています。しかしながら、国の財政は平成18年度末見込みで国債残高が税収の約12倍の規模になるなど、深刻な状況にあります。こうした中、政府は歳出歳入一体改革を最重要課題として取り組む考えであり、経済財政諮問会議等での議論が本格化していくものと思われます。地方財政については、本年4月に発足した政府の地方分権推進委員会で今後国と地方の役割分担の見直しを中心に検討が行われる見通しです。市としては、国と地方の税源配分、国庫補助負担金の削減など、「三位一体の改革」の中で不十分なままで終わった課題について全国市長会等を通じて国に対して要望してまいります。

 本市の財政状況は、歳入面では税制改正や景気回復により市税の増加が見込まれている中で、市債残高については減少を図っています。引き続き財源確保と徹底した経費削減など、行政改革を着実に実施していくことにより柔軟性のある財政構造を構築してまいります。平成18年度の決算見込みについては、厳しい財政環境にありましたが、歳入確保や歳出抑制の取り組みにより一般会計、特別会計ともに収支の均衡を確保できる見通しです。

 今定例会に提出している一般会計補正予算案については、繰越金を増額し、中核市移行準備経費を計上したほか、新エネルギー・産業技術総合開発機構の補助金を財源に地域新エネルギービジョン策定事業について所要額を計上しました。

 続きまして、前定例会以降の主要な施策や事業について報告いたします。第1に、「市民とともにつくるまち」を目指す「市民との協働」の関連です。市民サービスの向上を図るため、柏駅前行政サービスセンターの日曜日開設を考えているところです。去る4月に2回、試験的に日曜日開設を実施したところ、受け付け件数は761件と市民ニーズの高さを実感しました。この結果を踏まえ、今後の本格実施に向け具体的な検討を開始しました。沼南庁舎の整備については、秋以降に子ども図書館、郷土資料等展示コーナーなどの整備に着手する予定です。現在第1庁舎の機能を第2庁舎に移転するため、工事の発注準備を行っているところです。市民との協働については、5月13日に「柏市民活動フェスタ2007」を開催しました。これは、市民公益活動団体の活動内容を広く市民に紹介し、団塊の世代や若者など、多くの方の市民活動への参加を促すため実施したものです。当日は約4,000人の方に御来場いただきました。今後ともこのような事業を通じ市民公益活動の促進に努めてまいります。また、「アートがつなぐまちづくり」をテーマとしたまちの魅力向上と活性化を目指す事業のオープニングイベントを6月16日に開催する予定です。

 第2に、「人と交流が育まれるまち」を目指す「学習・交流」の関連です。新中央図書館については、3月15日に公表した新中央図書館整備基本構想に基づき5カ所の立地候補地について建設予定地の絞り込みを行っているところです。建設予定地確定後は、年度内に基本計画を策定してまいります。姉妹・友好都市との交流事業については、キャムデン町との友好都市締結10周年を迎え、町長を初めとする24人の友好訪問団が3月31日から4月4日にかけて来柏しました。手賀の丘公園での記念植樹や手賀沼船上見学、10周年記念祝賀会などを行い、友好の深まりを確認しました。また、グアムから10名の中学生が4月11日から16日にかけて来柏し、ホームステイや学校訪問を通じて市民との交流を深めました。

 第3に、「活力と賑わいのあふれるまち」を目指す「活力・賑わい」の関連です。5月26日から柏の葉アーバンデザインセンターにおいて「UDCKまちづくりスクール」が開講しました。このスクールは、市民参加によるまちづくりを推進し、リーダーやボランティアの育成を図ることを目的としたものです。今回は、まちづくりの入門講座として6つのテーマを設け、各方面の専門家と柏にかかわる実務家から各地の事例や柏市の状況について学んでいきます。なお、秋にはステップアップ講座を実施する予定です。

 昨年度実施した柏市商圏調査では、商圏人口約238万5,000人、吸引人口約83万8,000人、吸引率35.1%との調査結果がまとまりました。前回の13年度調査に比べ商圏人口で約2万9,000人、吸引人口で約14万8,000人、吸引率で5.8ポイントといずれも増加を示しています。しかしながら、近年出店が相次いだ大型商業施設やつくばエクスプレスの開業などの影響により地域ごとの吸引力の変化が見られ、特に柏駅周辺地域での買い物頻度が低下の傾向にあるなど、厳しさが顕在化しつつあります。この調査結果を踏まえ、中心市街地活性化による商業機能の強化を図るとともに、つくばエクスプレス沿線地域の動向も考慮しながら、新たな商業振興の方向性を検討してまいります。フリーターやニート、引きこもりの若者などを対象とした就労対策については、カウンセラー等による個別相談会や研修事業を実施し、引き続き自立に向けた支援に取り組んでまいります。また、いわゆる2007年問題については、ハローワークプラザ柏、柏市シルバー人材センター等と連携しながら、就業のための支援を図るほか、実務経験などを地域活動に生かすコミュニティビジネス起業講座の開催など、再出発のためのきっかけづくりに努めてまいります。次に、公設市場の再整備については、現在新市場の施設規模や配置等の再整備計画の策定に向けて市場関係者と具体的な話し合いを行っています。あわせて、民間活力を導入した事業手法についても検討しています。また、新市場の用地については、地元で土地区画整理事業に向けた準備が進められており、その中で市場用地確保の協議を行ってまいります。

 第4に、「自然が身近に感じられるまち」を目指す「環境共生」の関連です。緑化施策の基本計画である柏市緑の基本計画については、19年度に改訂作業に着手し、20年度に公表、21年度に具体化についてのアクションプランを策定する予定です。地球温暖化対策については、温室効果ガス削減計画などの策定が必要となる事業所に向けた説明会等を開催し、周知を行っているところです。市としても、今年度総合的かつ計画的に推進するための地球温暖化対策計画を策定してまいります。地球環境美化の推進については、柏市ぽい捨て等防止条例の改正から2年が経過し、柏駅周辺の禁煙等強化区域での路上喫煙の減少など、一定の成果を上げてきました。4月15日には、路上禁煙の徹底とぽい捨て防止の一層の推進を図るため、柏駅東口ダブルデッキを中心に市民の皆様を初めボランティア団体や地元商店街、鉄道事業者など約100人の参加のもと、ぽい捨て防止キャンペーンを実施しました。

 第5に、「ともに育み、支え合うまち」を目指す「健康・福祉」の関連です。市内大学との連携による健康づくり事業については、本日6月1日に「千葉大学予防医学センター」が開設されました。このセンターは、柏の葉地域を「予防医学のメッカ」にするというコンセプトのもと、地域連携による実践を重視した予防医学活動を行うものです。市としても、今後の急激な高齢化率の上昇に伴う医療費の増加及び20年度から実施される医療制度改革への対応も含め市民の皆様の心と身体の健康維持、増進を図るため、積極的に協力し、連携してまいります。東京大学との連携による十坪ジムは、5月7日、新たに緑ケ丘と柏駅西口の2カ所を開設し、合計8カ所となりました。また、今年度から運営主体がNPO法人東大スポーツ健康マネジメント研究会に移行し、利用料が有料となりました。そのため、一定所得以下の利用者の利用料負担を軽減することができるよう7月から同研究会へ補助を行う予定です。今後も地域バランスに配慮しながら、空き店舗などを活用し、ジムの増設を図ってまいります。

 総合的な保健医療福祉施設の整備については、実施設計を終え、工事請負の発注に向け準備を進めているところです。今年度中に建設に着手し、21年度の開設に向け進めてまいります。高齢者福祉については、来年度以降の日常生活圏域の設定に備え、地域包括支援センターに民間からの派遣を含め社会福祉士等の専門職員を増員しました。今年度は、総合相談や地域支援機能の一層の充実を図り、高齢者が地域で安心して暮らしていけるよう支援してまいります。障害者福祉については、障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス等の所得に応じた月額負担上限額を4月から4分の1に引き下げる制度改正がありました。これにより新たに約400人の利用者の負担を軽減しました。次世代育成支援事業については、4月1日に「しこだ児童センター」がオープンし、乳幼児親子を初め多くの方に御利用いただいています。今後も地域における子育てや児童の健全育成を支援するための拠点施設としての役割を果たし、市民に親しまれる施設を目指していきます。また、経済的支援である児童手当は、4月から3歳未満の児童の保護者に対する支給額がこれまでの5,000円から1万円に増額となる制度改正がありましたので、広報かしわ等で市民への周知を図っています。保育園の待機児童の解消策については、4月から市独自の施策であります保育ルーム制度の対象年齢を2歳児から3歳児に拡充しました。今後も民間認可保育園の開設及び入所定員の弾力化などにより解消に努めてまいります。公立こどもルームについては、現在34カ所開設しており、計画的に整備を進めているところです。今定例会に35カ所目となる逆井小こどもルームの新設に関する議案を提出しています。

 第6に、「快適に住み続けられるまち」を目指す「定住促進」の関連です。千葉柏道路については、国から計画のたたき台が発表され、5月31日の朝刊各紙にリーフレットが折り込まれました。利根川沿いルートを具体的に検討する案としており、今後国、県、関係6市が一体となり、計画策定の各段階で情報を公表しながら、具体的な検討を進めていく予定となっています。バス交通については、沼南地域における廃止路線バスの代替機能を持たせたコミュニティバス、地域特性に配慮した高柳地区乗り合いタクシーの事業計画等について地域公共交通会議の合意を得ましたので、11月の運行開始に向けて準備を進めてまいります。これに合わせ、沼南庁舎第1駐車場をバス乗り継ぎ場として整備するため、現在工事発注の準備を行っています。また、南部地区乗り合いタクシーについては、逆井駅東口広場の供用開始に合わせ、乗り入れに関する許可申請を行っています。許可後は速やかに乗り入れを実施し、利便性の向上を目指します。なお、おでかけ支援事業については、早期実施に向けて関係機関と協議を続けているところです。南柏駅西口エレベーター設置については、JR東日本と協定を締結し、8月末の供用開始を目指し、現在工事を実施しています。

 防災対策については、5月26日に利根川河川敷において第44回柏市・我孫子市共催水防演習を実施しました。また、洪水ハザードマップを8月中の全戸配布に向けて準備を進めています。防犯対策については、市民の防犯意識の高まりから町会・自治会等による自主防犯活動やエンジョイ・パトロールが広がりを見せています。効果的な活動ができるよう市内各地区における防犯講習会や情報交換会などを開催するとともに、サポカーの地域巡回パトロールによる支援を行ってまいります。子供の安全対策については、18年度に引き続き小学校にスクールガードリーダーを4人派遣しました。また、教育相談、特にいじめ対策の充実を図るため、小学校のスクールカウンセラーを1人から5人に増員しました。また、教職員、保護者のほか、地域の方にも活用していただくために、各小学校にスクールガード用パトロールベストと腕章を配付し、地域全体で子供たちを見守る体制づくりを進めています。

 北柏駅北口土地区画整理事業については、駅利用者の利便性の向上を目的として暫定駅前広場を先行整備し、4月2日に供用開始しました。今年度は、国道6号線南側街区の一部、旧JR貨物跡地の道路及び造成工事等に着手し、20年度当初の使用収益の開始を予定しています。また、まちづくりについては、昨年度のまちづくり協議会からの提言内容について、関係機関と協議調整してまいります。

 消防・救急体制の充実については、20年6月2日から住宅用火災警報器の設置が既存の住宅にも義務づけられることから、設置促進の広報活動を行い、住宅防火の推進を図ってまいります。また、救命救急士の救命処置が拡大され、現在4人が薬剤投与認定救急救命士として活動しています。今年度には新たに9人誕生し、13人体制へ、また気管挿管認定救命士についても新たに3人誕生し、12人体制となる予定です。今後も計画的に薬剤投与及び気管挿管認定救命士を養成し、市民の救命率向上のため救急業務の充実を図ってまいります。

 最後に、その他の事項について報告いたします。広域行政については、近隣6市で構成する東葛広域行政連絡協議会に設置した「政令指定都市問題研究会」において、政令指定都市制度に関する検討、広域的まちづくりの課題などについて協議し、5月25日に中間報告の発表を行ったところです。行政改革については、19年度から21年度までの3カ年を推進期間とする行政改革大綱及び集中改革プランを作成し、3月30日に公表しました。今後の集中改革プランの進行管理については、実施本部を中心に進め、あわせて推進委員会によるモニタリングにより改革の実効性と手続の透明性を確保してまいります。行政評価については、行政運営の透明性を高める手段として定着を図り、実施計画など、他のマネジメントシステムとの連携に重点を置き、着実に進めてまいります。

 障害者支援施設みどり園については、3月にみどり園民営化等構成市検討会から民営化に関する報告書が提出されました。これを受けて、5月21日に構成市長で協議を行ったところ、基本的には報告書に基づき民営化を進めることで一致しましたが、民営化に伴う施設整備手法、入所定数や支援員数については引き続き検討を進めていくこととしたところです。

 市立砂川美術工芸館については、建物の一部にアスベスト含有物が使用されていることが判明し、3月10日から臨時休館しています。今後の対応について検討した結果、アスベストの除去、復旧工事に多額の費用を要することなどから、同館の所有者とも話し合い、6月下旬をもって閉館することとしました。このため、今定例会に同館の設置条例を廃止する条例議案を提出しています。なお、寄贈コレクションについては、整備を予定している沼南庁舎内の展示コーナーを初め柏駅周辺で実施する企画展を通じ公開を計画しています。

 以上、前定例会以降の当面する市の課題などについて御報告申し上げましたが、今後とも市勢発展のため鋭意努力してまいる所存でありますので、議員各位の一層の御指導、御鞭撻をお願い申し上げ、市政報告といたします。

                    〇          



○議長(山沢啓伸君) 日程第4、議案第1号から第15号までの15議案を議題といたします。

              〔末尾参照〕



○議長(山沢啓伸君) 提案理由の説明を求めます。副市長浅羽大嗣君。

              〔副市長 浅羽大嗣君登壇〕



◎副市長(浅羽大嗣君) ただいま議題となりました15議案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。議案第1号は、専決処分についてでございまして、地方税法等の改正に伴い、高齢者等居住改修住宅等に係る固定資産税の軽減措置を受けるための申告の手続及び鉄軌道用地に対して課する固定資産税の課税標準の特例を定めるとともに、上場株式等の譲渡所得に係る個人市民税の課税の特例措置の適用期限の延長の措置を講ずるため、柏市税条例及び柏市都市計画税条例の一部を改正する条例を専決処分によって制定しましたので、これを報告し、承認を求めようとするものでございます。議案第2号は、柏市税条例及び柏市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、地方税法の改正に伴い、法人課税信託の引き受けを行う個人等に対する市民税の課税に係る規定の整備を行うとともに、引用条項の整理を行おうとするものでございます。議案第3号は、柏市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、建築基準法施行令の改正に伴い、引用条項の整理を行おうとするものでございます。

 議案第4号は、柏市立砂川美術工芸館条例を廃止する条例の制定についてでございまして、柏市立砂川美術工芸館を廃止しようとするものでございます。議案第5号は、柏市立こどもルーム条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、柏市立逆井小こどもルームを設置しようとするものでございます。議案第6号は、柏市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、建築基準法及び租税特別措置法の改正に伴い、引用条項の整理を行おうとするものでございます。議案第7号は、柏市駐輪場等条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、豊四季における字の区域及び名称の変更並びに柏都市計画事業南柏駅東口土地区画整理事業に係る換地処分に伴い、南柏駅東口第一駐輪場の位置の表示を改めようとするものでございます。議案第8号は、柏市地区計画等の案の作成手続条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、都市計画法第16条第3項の規定により、地区計画等に関する都市計画の決定もしくは変更または地区計画等の案の内容となるべき事項の申し出の方法を定めようとするものでございます。議案第9号は、柏市地区計画区域内建築物制限条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、地区計画、都市計画道路及び土地区画整理事業の名称に係る都市計画の変更に伴い、これらの名称を引用する部分を改めようとするものでございます。

 議案第10号及び議案第11号は、工事の委託契約の締結についてでございまして、議案第10号は柏北部中央地区一体型特定土地区画整理事業に係る公共下水道を整備するため、6億7,500万円をもって柏都市計画事業柏北部中央地区一体型特定土地区画整理事業施行者、千葉県と契約を締結しようとするものでございます。議案第11号は、柏北部東地区一体型特定土地区画整理事業に係る公共下水道を整備するため、3億4,200万円をもって独立行政法人都市再生機構と契約を締結しようとするものでございます。議案第12号及び議案第13号は、示談の締結及び損害賠償の額の決定についてでございます。議案第12号は、平成19年3月30日に柏市松葉町二丁目11番11先の市道上で発生した事故について、相手方との協議が調ったため、示談を締結し、及び損害賠償の額を定めようとするものでございます。議案第13号は、平成16年10月12日に柏市花野井712番32先の市道上で発生した事故について、相手方との協議が調ったため、示談を締結し、及び損害賠償の額を定めようとするものでございます。議案第14号は、中核市の指定の申出についてでございまして、総務大臣に対して中核市の指定の申し出をしようとするものでございます。

 議案第15号は、平成19年度柏市一般会計補正予算についてでございまして、歳入歳出それぞれ1億5,100万円を増額し、総額を971億5,100万円に補正しようとするものでございます。主な内容といたしましては、歳入では、繰越金で約1億4,140万円、諸収入で約960万円をそれぞれ増額しようとするものでございます。歳出では、総務費で中核市移行啓発経費で約90万円を増額します。民生費では、社会福祉法人等許可、監督等事務準備で約20万円、障害者支援事業で約120万円、障害者医療事業で約30万円、母子寡婦福祉資金貸付事業で約880万円をそれぞれ増額します。衛生費では、保健所開設事業で約9,450万円、産業廃棄物等対策事業で約2,030万円、地域新エネルギービジョン策定等事業で約960万円をそれぞれ増額します。商工費では、計量検査事業で約1,390万円を増額します。土木費では、屋外広告物規制に関するパンフレット作成で100万円を増額しようとするものでございます。以上、提案理由を御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御賛同賜りたくお願い申し上げます。

                    〇          



○議長(山沢啓伸君) 日程第5、休会に関する件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 明2日から6日までの5日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山沢啓伸君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。

                               



○議長(山沢啓伸君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 次の本会議は、来る7日定刻より開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

               午後 1時40分散会