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千葉県 習志野市

平成 5年  7月 臨時会(第2回) P.107月30日−01号




平成 5年  7月 臨時会(第2回) − 07月30日−01号









平成 5年  7月 臨時会(第2回)



        平成5年習志野市議会第2回臨時会会議録

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●平成5年7月30日(金曜日)

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●現在議員31名で次のとおり

   1番  築沢平治君        2番  宮本博之君

   3番  高橋 司君        4番  帯包文雄君

   6番  立崎誠一君        7番  渡辺久江君

   8番  辰己久美子君       9番  川崎忠男君

  10番  加瀬敏男君       11番  小川嘉一郎君

  12番  三代川佐一君      13番  森田三郎君

  14番  田畑富三夫君      15番  鴨 哲登志君

  16番  宮内一夫君       17番  三浦邦雄君

  18番  井上千恵子君      19番  田久保清一君

  20番  保月美世子君      21番  浅川邦雄君

  22番  鈴木正志君       23番  関 桂次君

  24番  木村静子君       25番  佐藤正己君

  26番  平川博文君       27番  目黒 博君

  28番  田久保久之君      29番  服部啓一郎君

  30番  小倉政之君       31番  吉田順平君

  32番  馬場信韶君

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●会期日程(会期1日間)



月日
曜日
開議時間
摘要
備考


7月30日

午前10時
第1 会期の決定

第2 会議録署名議員の指名

第3 議案第48号について(提案理由の説明〜採決)
 









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●議事日程

  平成5年7月30日(金曜日)午前10時開議

 第1 会期の決定

 第2 会議録署名議員の指名

 第3 議案第48号について(提案理由の説明〜採決)

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●本日の会議に付した事件

 1.開会

 1.諸般の報告

 1.会期の決定

 1.会議録署名議員の指名

 1.議案第48号について(提案理由の説明〜採決)

 1.閉会

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●出席議員(31名)

   1番  築沢平治君        2番  宮本博之君

   3番  高橋 司君        4番  帯包文雄君

   6番  立崎誠一君        7番  渡辺久江君

   8番  辰己久美子君       9番  川崎忠男君

  10番  加瀬敏男君       11番  小川嘉一郎君

  12番  三代川佐一君      13番  森田三郎君

  14番  田畑富三夫君      15番  鴨 哲登志君

  16番  宮内一夫君       17番  三浦邦雄君

  18番  井上千恵子君      19番  田久保清一君

  20番  保月美世子君      21番  浅川邦雄君

  22番  鈴木正志君       23番  関 桂次君

  24番  木村静子君       25番  佐藤正己君

  26番  平川博文君       27番  目黒 博君

  28番  田久保久之君      29番  服部啓一郎君

  30番  小倉政之君       31番  吉田順平君

  32番  馬場信韶君

●欠席議員 なし

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●説明のため出席した者の職氏名

  市長     荒木 勇君     助役     鈴木専蔵君

                   企画政策

  収入役    鳥羽潤一郎君           篠原 潔君

                   部長

  総務部長   服部 驍君     財政部長   染谷秀丈君

  経済環境             市民保健

         小倉 孝君            関口美代子君

  部長               部長

  土木部長   笛吹 優君     都市部長   岩橋邦夫君

  福祉部長   富谷輝夫君     教育長    平野久雄君

  消防長    小林 博君     企業管理者  藤野太一郎君

  行政課長   今関 隆君

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●議会事務局出席職員氏名

  事務局長   安部 博      議事課長   小林祥晃

  議事課主査  広瀬 猛

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△開会

                 午前10時0分開会



○議長(目黒博君) これより平成5年習志野市議会第2回臨時会を開会いたします。

 ただいまの出席議員は31名であります。よって、会議は成立いたしました。

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                 午前10時0分開議



○議長(目黒博君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(目黒博君) この際、諸般の報告をいたします。

 まず、本日市長から議案の送付並びに専決処分の報告があり、これを受理いたしましたが、それらはお手元に配付したとおりであります。

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                                行政第499号

                              平成5年7月30日

 習志野市議会議長

  目黒博様

                        習志野市長  荒木勇

               議案等の提出について

 平成5年習志野市議会第2回臨時会の議案等を別添のとおり提出します。

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議案第48号

       工事請負契約の締結について(菊田川1号幹線下水道工事)

  次のとおり工事請負契約を締結する。

 1 契約の目的 菊田川1号幹線下水道工事

 2 契約の方法 指名競争入札

 3 契約金額  211,150,000円

 4 契約の相手方  東京都港区芝浦3丁目12番8号

           安藤建設株式会社

            取締役社長 長澤光一

  平成5年7月30日提出

                        習志野市長  荒木勇

   提案理由

 菊田川1号幹線下水道工事に関し、工事請負契約を締結するものである。

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 報告第6号

       専決処分の報告について(損害賠償の額の決定及び和解について)

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、市が損害賠償の責を負うものについて専決処分したので別紙のとおり報告する。

  平成5年7月30日報告

                        習志野市町  荒木勇

            損害賠償の額の決定及び和解について



事故の概要
損害賠償額
相手方
和解の条件等
専決年月日


平成5年2月24日習志野市鷺沼3丁目10番14号地先での市有自動車の衝突傷害事故

66,000
(所有者)

千葉市花見川区幕張町4丁目19番5号

  西野和子

(運転者)

習志野市香澄1丁目2番10−101号

  小林光代
 市は、相手方に対し、66,000円を支払う。相手方は、賠償金のほか名目のいかんを問わず今後一切の請求を行わないものとする。
平成5年
7月5日


平成5年4月26日習志野市津田沼4丁目6番9号習志野市消防団、第2分団詰所での落下防止柵の落下による自動車損傷事故

246,994
(所有者)

習志野市袖ケ浦3丁目7番4−308号

  堀崎富士雄
 市は、相手方に対し、246,994円を支払う。相手方は、賠償金のほか名目のいかんを問わず今後一切の請求を行わないものとする。
平成5年
7月7日


平成5年6月16日習志野市秋津3丁目4番1号習志野市総合福祉センター敷地内での市有自動車の衝突物損事故

121,375
(所有者)

市川市鬼越2丁目2番1号

千葉県北部ヤクルト販売株式会社

(運転者)

習志野市袖ケ浦2丁目6番4−301号

  樋口久子
 市は、相手方に対し、121,375円を支払う。相手方は、賠償金のほか名目のいかんを問わず今後一切の請求を行わないものとする。
平成5年
7月21日









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○議長(目黒博君) 次に、地方自治法第121条の規定による出席要求に対する回答については、一覧表としてお手元に配付したとおりであります。

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                               行政第488号

                             平成5年7月29日

習志野市議会議長

 目黒博様

                        習志野市長  荒木勇

              説明員の出席について(通知)

 平成5年7月28日付け議会第111号により要求のあったことについて、下記の者が出席しますので通知します。

                 記

市長         荒木 勇     助役         鈴木専藏

収入役        鳥羽潤一郎

企画政策部長     篠原 潔     総務部長       服部 驍

財政部長       染谷秀丈     経済環境部長     小倉 孝

市民保健部長     関口美代子    土木部長       笛吹 優

都市部長       岩橋邦夫     福祉部長       富谷輝夫

企画政策部参事    新山正治     都市部参事      三橋貞雄

土木部技監      齋藤嘉成

財政部次長      山中一夫     土木部次長      久保孝夫

福祉部次長      西川芳雄     総務部副参事     西原民義

財政部副参事     笠川 洋     土木部副技監     秋山芳洋

福祉部副参事     瀬戸洋一     総合福祉センター所長 及川伊佐雄

行課長        今関 隆     契約課長       田島良二

財政課長       三山裕久     道路課長       吉野重次郎

交通対策課長     都築郁夫     下水道維持課長    八木ヶ谷 洋

                    津田沼浄化

営繕課長       成毛和幸                三代川順一

                    センター所長

財政部主幹      本城章次良

消防長        小林 博     消防本部次長     市角 勲

消防本部総務課長   谷本 仁     消防本部主幹     小川則行

企業管理者      藤野太一郎

業務部長       川城正雄     工務部長       長谷川浩一

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                               教企第1271号

                              平成5年7月29日

習志野市議会議長

 目黒博様

                       習志野市教育委員会

                          委員長  久保嘉三

              説明員の出席について(通知)

 平成5年7月28日付け議会第111号により要求のあったことについて、下記の者が出席しますので通知します。

                     記

教育長       平野久雄    教育次長      石松八千男

教育総務部長    清宮英之    生涯学習部長    柴田輝雄

企画管理課長    佐藤慎一

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                               監査第79号

                              平成5年7月28日

習志野市議会議長

 目黒博様

                       習志野市代表監査委員

                               渡邊隆

              説明員の出席について(通知)

 平成5年7月28日付け議会第111号により要求のあったことについて、下記の者が出席しますので通知します。

                   記

        監査委員事務局長    田中守

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○議長(目黒博君) 次に、監査委員から7月6日、8日及び15日付で定期監査、例月出納検査及び財政援助団体監査結果の報告があり、これを受理いたしましたが、それらはお手元に配付したとおりであります。

 これにて報告を終わります。

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△会期の決定



○議長(目黒博君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期臨時会の会期は本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(目黒博君) 御異議なしと認めます。よって、会期は1日間と決定いたしました。

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△会議録署名議員の指名



○議長(目黒博君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

       10番  加瀬敏男君及び

       11番  小川嘉一郎君

を指名いたします。

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△議案第48号について(提案理由の説明〜採決)



○議長(目黒博君) 日程第3、議案第48号を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長荒木勇君。登壇を願います。

             〔市長 荒木勇君 登壇〕



◎市長(荒木勇君) おはようございます。第2回定例会に引き続き、本年第2回臨時議会を招集いたしましたところ、御多忙にもかかわりませず、議員各位の御参集を賜り厚く御礼を申し上げます。

 本議会における議案は、第2回定例会において議案の撤回をさせていただきました工事についてでございます。本工事は、市民生活に密接した都市基盤整備の一つであることから、年度内の完成を目指し、再度提案をさせていただくものであります。

 それでは、議案の説明をさせていただきます。

 議案第48号は、菊田川1号幹線下水道工事に係る工事請負契約の締結についてであります。

 まず、工事の概要について申し上げますと、市道03−022号線と市道00−009号線内の施工で、学校給食センターわきから公務員宿舎わきに至る工事延長241.3メートルに、内径1,650ミリメートルのヒューム管を泥水加圧式推進工法により敷設するものであります。

 工事請負契約の締結に当たっては指名競争入札を実施、その結果、安藤建設株式会社が2億500万円の最低価格で入札し、これに消費税相当額615万円を加えた2億1,115万円で落札したものであります。指名業者の選定に当たっては、習志野市指名競争入札参加者資格審査基準に該当する業者の中から、技術的適性、工事施工能力、官公庁の工事実績等を総合的に勘案し、入札の機会を考慮しながら10社を選定したものであります。

 よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げる次第でございます。

 続きまして、報告第6号は、地方自治法第180条第1項の規定によります損害賠償の額の決定及び和解についてでございます。内容につきましては報告書のとおりでございますので、御高覧くださるようお願い申し上げます。

 以上でございます。

              〔市長 荒木勇君 降壇〕



○議長(目黒博君) これより質疑に入ります。ただいまのところ通告はありません。質疑ありませんか。−−−6番立崎誠一君。



◆6番(立崎誠一君) 今回のこの48号議案の、いわゆる同様の工事に対する再提案ということだと思いますが、1回で落札を決めたというその原因をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(目黒博君) ただいまの質疑に対する当局の答弁を求めます。市長荒木勇君。自席から。



◎市長(荒木勇君) その件につきましては、総務部長より答弁いたします。



○議長(目黒博君) 続いて、総務部長服部驍君。



◎総務部長(服部驍君) お答え申し上げます。

 1回で決めたということではなくて、1回で予定価格を下回ったので決めたということで、何回で決めるという私どもの方針があるわけではございません。たまたま1回で予定価格を下回ったので決まったということです。



○議長(目黒博君) 6番立崎誠一君。



◆6番(立崎誠一君) それは一つの理屈でありまして、過去においてはやはり1回目で落札をするという例は余りなかったんですね。大体数年前、以前では、3回は必ず入札を行って落札をするというやり方をとってきているわけですよ。

 それはそれとしまして、前回46号議案として出されたんですが、そのときは2回目に落札するという形をとっているわけですね。ここで前回のやつを見ますと、前回は清水建設が落札をしているわけですが、1回目の入札のときには、当然清水建設が落札権を得る最低価格を示していますよね。それ以外の9社については全部、当然入札価格は清水よりも上回っているということであります。2回目の入札、これは落札、清水が行ったんですが、そのときに至っては、清水以外の他の業者というのは、入札の、いわゆる入札札を投入したその金額については全部まちまちなんですよね。清水建設だけが依然として1回目と同様に最低価格を示している。これは明らかに何かを物語っているというふうに思えますが、こういう入札のあり方が今社会的に問われていますけれども、市長はこれについてはどのような判断をしていらっしゃるか伺いたいと思います。



○議長(目黒博君) 当局の答弁を求めます。市長荒木勇君。



◎市長(荒木勇君) 具体的に入札がどういうふうに行われて、どういうようになったかということは、私は詳しく存じ上げませんけれども、今世間でもいろいろと騒がれておりますし、国や県もこういう問題についていろいろな委員会等々の御審議をいただいて、どういうふうにやろうかということで今研究されている段階でございますので、私の方も、習志野市もそういう状況を十分勘案しながら、これからそういういろいろと言われるような状態をなくすような方法はあるのかないのかを含めて検討していかなければならないなというような、今現状でございます。

              〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(目黒博君) 6番立崎誠一君。



◆6番(立崎誠一君) つまり、今市長の答弁では、これまで踏襲されてきたこの入札、いわゆる指名競争入札制度のあり方については問題があるというふうにお答えしているというように思います。その問題なんですが、依然として問題がありながらこのような入札制度を続けているということが、つまり問題だというふうに思うわけです。しかも、過去私は、ずっとこの入札制度については指摘をしてまいりました。議会でも一般質問でも行ったり、あるいは委員会の中でも質問を行ってきましたが、その都度当時は、むしろ非常にこの質問に対してはやじがひどかったわけです。つまり極端に言えば、この入札のあり方については、これは談合の疑いがあるのではないのかという表現をしたら、そういう証拠を示せとか、あるいはこの指名競争入札制度というのは社会の必要悪だというようなやじが飛んだんですね、当時は。きょうはありませんけれども。それほど当時としては、これを議会側はもう完全に認めていたような状況があるんですよ。例えば率直に申し上げて、一番革新系と言われている議員の中でも、私がこの質問をしたときには、そんな質問の仕方があるかというやじを飛ばしたぐらいなんですから。

            〔「そのとおり」と呼ぶ者あり〕



◆6番(立崎誠一君) それで、いわゆる落札する業者は、3回例えばやっても、必ず1回目も2回目も最低価格を示すということ、そして、そういう資料を臆面もなくと言っては失礼なんですが、市長はまだ1年少々の市長の経歴しかありませんから。ところが、前市長などは、十数年やっていても同じやり方を平気でやってきているんですよ。だから私は、それを今日までこれは好ましくないということを指摘しているんです。ですから、荒木市長はそういうことについては毅然とした態度をとるだろうというふうに私は思いますので、今後は、あるいは次回からはこのような制度をやめて、別のそういう談合なら談合の疑いのない入札制度を行うべきだというふうに思いますが、いかがでありましょうか。



○議長(目黒博君) 当局の答弁を求めます。市長荒木勇君。



◎市長(荒木勇君) 私は、ただいま申し上げました問題があるということを申し上げたのは、習志野市で問題があるということで答弁をしたことではございません。いろいろと新聞紙上等一般的にこういう問題じゃないかと指摘されていると、こういうことで申し上げたということを、まず申し上げます。

 私もこれ、どういう方法がいいのかということはなかなか難しくて、前市長さんもそうでございましたでしょうし、日本全国非常にこれは難しい問題だと、こういうことで今日があると思うんですよね。ですから、一体どういう方法でどういうあれがあるのかということが、いろいろな一般競争入札等となると職員は何十人といないと対応できないとか、いろいろな問題を抱えておりますので、次回に一挙にはっきりとここで、その疑いのない方法でやりますということをこの場で申し上げるということは、ちょっとまだまだ、いろいろ勉強しなければならないことがたくさんあるということを御認識していただきたいと思います。

              〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(目黒博君) 6番立崎誠一君。



◆6番(立崎誠一君) 少々角度を変えますけれども、今の指名競争入札制度というのは、いわゆる業者に事業を適切に配分すると、そのために、例えば随意契約ですとか、それ以外の契約状態になってしまうと、特別の業者にだけ事業が集中してしまって、他の業者が事業として困難になるというようなことの含みがあって、実はこういうやり方をとってきたという説明をしたことも実はあるわけです。ところが本来、各業者に事業を適切に配分をしたいというようなことからしますと、今回入札制度に参加した業者の中で、いわゆる新しい業者が参加してきたり、前回もそうですよ。それから、習志野市では一度も落札をしたことがない、事業を受けたことがない業者というのはたくさんいるんですね。その都度、ところがそういう業者というのは、常に入札にだけは参加しているんですよ。事業は受注していないという業者がとにかくたくさんいると。これ自体、業者に対して適切な事業の配分をしたい、共存共栄でやらせたいという含みの中で、それはいささか理由が違うのではないかというように思うんですが、過去にそういう御答弁などもありましたので、市長はどのような判断をしているか伺いたいと思います。



○議長(目黒博君) 当局の答弁を求めます。市長荒木勇君。



◎市長(荒木勇君) 言うまでもなく習志野は、よその市もそうでございますけれども、参加者資格審査会という会があって、そこでやっていることでございますので、私の方から具体的にどうだああだというような立場でもないと思いますので、そこら辺、委員長であります鈴木助役の方から答弁いたします。



○議長(目黒博君) 続いて、助役鈴木専蔵君。



◎助役(鈴木専蔵君) 市長の補足答弁をいたします。

 現在行われております指名競争入札制度というのは、地方自治法の規定と施行令、また私どもの財務規則に準拠した形で指名競争入札を行っておるわけでございます。ただいまの立崎議員からの御質問で、例えば入札の機会を与えてもとらない業者がいるじゃないかと。現在、私どもに登録している業者が何社あるかと申しますと、建設関係で、5年4月1日で 3,000有余の、要するに登録をしていると。こういう中から、各事業者はそれぞれ営業活動をしております。要するに、指名参加願いを出したまま全然営業活動をしない業者もあります。そういう中で、私どもはそれぞれの営業努力といいますか、そういうもの、また、その事業者の持っております手持ちの工事であるとか、それから過去の官公庁の実績であるとか、いろいろな形で総合的に勘案しながら多くの登録業者の中から選定をしていくと。その中で、一応審査基準に従いまして、金額によりまして10社以上、また15社以上、また5社以上と、こういうふうに業者を選定するわけでございますけれども、要するに、その中でいかに機会均等を与えるかというのが私ども念頭に置いて、ですから特定の業者が毎回指名をするという形ではなく、広く多くの業者の方々に参加の機会を与えながら、それで競争入札をしているわけでございますから、本来ならば一般競争入札というのが原則でございますけれども、法の規定に従って、施行令の百六十何条でございましたか、その法の規定に従って指名競争入札ができるという規定に従いまして、私どもは業者を選定していると。

 先ほどから入札の結果について、あたかも談合があったんではないかというふうなお話がございますけれども、私どもはあくまでも入札の結果としてそれを認めておるわけでございます。設計金額に対しまして予定価格を設定し、1回で予定価格をクリアすれば1回で終わります。3回が今日は原則でございますけれども、建設省の入札制度の検討委員会では、今後入札回数は2回にしようということとか、情報提案型であるとか、技術提案型であるとか、いろんな制度を現在、5月10日でございましたか、建設省でもそういう検討案を出されて各県に通知をしております。県でもそれを受けまして、それぞれ一応検討しておるわけでございますが、その中で、私どももこれからの入札制度のあり方をどういうふうにしていくかということを検討していかなければいけないというのが、先ほど市長がお答えした趣旨だと私は理解しております。そういう意味で、今日問題になっているような事例の起こらないような形で入札制度を確立していきたいというのが、私どもの考え方でございます。

 以上です。

              〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(目黒博君) 6番立崎誠一君。



◆6番(立崎誠一君) そういう答弁になってくるから、また問題の提供をせざるを得なくなるんですが、つまり、背景にどういう、例えば工作があろうと、いわゆる話し合いがあろう、つまり談合があろうとも、結果的に見て決めているんだということですが、つまりその結果を証明する、常に出している参考資料、これを見るとこれは明らかに談合していますよということを証明しているんではないですか。つまり、例えば覆面入札を行って、他業者のいわゆる入札価格が、本来わからないという仕組みでやっているんですよね。ところが、この資料によると、例えば3回入札やったときに、落札する業者が必ず1回目も2回目も3回目も、最低価格を示すということですよね。それでほかの業者は、全部ばらばらな入札を3回行っているわけですよ。こんなことは、くじ引きを引いたってあり得ることではないと思うんです。ところが、私が議員になって18年になりますけれども、同じ資料しか出てこないんですね。つまり、これは話し合いをしてこうなってますよということを証明しているんじゃないんですか。だから、今のようなあいまいな答弁になるんではないかと思うんですが、もう一度伺いたいと思います。



○議長(目黒博君) 当局の答弁を求めます。助役鈴木専蔵君。



◎助役(鈴木専蔵君) これはもう見解の相違と言うしかないと思います。私どもは、厳正な入札をしてまいっておるわけでございまして、その結果としてそういう形があるということでございまして、談合があったとかないとか、そういうことではないというふうに確信をいたしております。



○議長(目黒博君) ほかに質疑ありませんか。

            〔「別の角度で」と呼ぶ者あり〕



○議長(目黒博君) 6番立崎誠一君。



◆6番(立崎誠一君) そういう断言の仕方が、果たして最終的にどのようなことになるのかということは、それは当局としては談合がありましたなんていうことは口が裂けたって言えないことですから、それは言わないでしょうけれども。

 それで、別の角度で伺いますけれども、前回清水建設が落札したときの参加業者ですよね。これは議会運営委員会でも私以外の委員からも質問があったんですが、つまり本来、前回入札に参加した業者というのは、どうしてもこの事業がほしいという思いで参加をしているわけですよ。ところが今回、清水建設に問題があったということで外したということはわかるんですけれども、本来それ以外の業者というのも、どうしてもこの事業がほしいということで入札に参加しているのにもかかわらず、それを全部排除して、次の新しい業者を指名しているということですね。これは、実に私たちから見れば不可解なやり方だなというように思うんですが、お答えいただきたいと思います。



○議長(目黒博君) 当局の答弁を求めます。総務部長服部驍君。



◎総務部長(服部驍君) 基本的には市長の提案理由の中で申し上げましたように、習志野市の指名競争入札参加資格審査基準、それから指名業者選定基準に基づきまして選定しているわけです。これは、各社たくさんございます建設省の土木評点1,000点以上という中から私ども選定させていただいているわけですが、委員会の中で10社、この場合は10社を選ぶと。これは今回の場合、考え方といたしましては、前回の例を参考にいたしまして、実は1,000点以上の各社を評点の高い順に並べた中で、一つには前回お渡しいたしましたけれども、金丸事件に関して東京地検から事情聴取を受けたとされます16社を除きました、おっしゃるとおり。それから、仙台市長にかかわります贈賄事件で、代表役員等が逮捕された4社、これにつきましても、今回委員会の中で外しました。それから、そのほかこれは従前からの機会均等ということを考えている項目でございますけれども、第2回定例会に提案いたしました工事請負契約4件に指名した業者を除きました。こういった形の中で、いわゆるローテーションといいますか、発注機会の拡大を図るということで、資格のある業者10社を選ばせていただいたわけでございまして、必ずしも前回の清水建設以外のところが意欲があるないと、それ以外がどうかということでは区別しておりません。

              〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(目黒博君) 6番立崎誠一君。



◆6番(立崎誠一君) そうしますと、前回入札に参加した業者の中で、清水建設以外に、いわゆる仙台とか茨城の事件に関係して問題のある業者だということで、このリストに載っているのは何社かあるわけですか。



○議長(目黒博君) 当局の答弁を求めます。総務部長服部驍君。



◎総務部長(服部驍君) 今回の場合は、その辺の業者につきましては、いわゆる市民感情的な、新聞紙上いろいろ問われておるということもございましたので、それを外そうという考え方でおります。



○議長(目黒博君) 6番立崎誠一君。



◆6番(立崎誠一君) そうすると、何社かこの前回の入札に参加した業者の中には、そのたぐいの業者がいるということを、今ほのめかしているというふうに思いますが、それでは、その業者を除いた業者には、当然、前回と同様にこの事業がほしいという熱意があるはずなんですから、それは当然加えてよろしいんじゃないんですか。そして、その業者たちに入札の権利を与える、それで落札の機会を与えてあげるということが実際には必要なんではないかと思いますが、最初熱意を持って参加したものを全部外してしまって、関係のないものまで外してしまって新たにしてしまうというのは、いささか納得がいかないんですが、いかがでしょうか。



○議長(目黒博君) 当局の答弁を求めます。総務部長服部驍君。



◎総務部長(服部驍君) 資格のある業者の中から機会均等を考えて選考したものでございまして、私どもは、前回と今回の選定の中で、前回の業者が意欲があるとかないとかという判断基準ではございませんで、いずれも意欲はあるという前提の中で選ばせていただいております。



○議長(目黒博君) ほかにありませんか。

             〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(目黒博君) 31番吉田順平君。



◆31番(吉田順平君) 工事金額の内容についてお尋ねいたします。

 前回、清水建設が落札したときには、2億1,269万5,000円でした。同じ工事内容でありながら、今回は2億1,115万円ということで、154万5,000円の差額がありますね。工事金額だけですと、150万円の差額があるんですが、これは何か工事の内容について、どのような違いがあるのかお答えいただきたいと思います。



○議長(目黒博君) 当局の答弁を求めます。土木部長笛吹優君。



◎土木部長(笛吹優君) 今回の工事に当たりましては、前回の工事を撤回したという経過がございまして、設計内容について見直しをしております。そんな中で、工事の金額が若干落ちております。こういうことで、1回目の入札の中で工事の内容がわかっておりますので、2回目の入札に当たっては設計変更を行っているということでございます。



○議長(目黒博君) 31番吉田順平君。



◆31番(吉田順平君) そうすると、設計内容の具体的中身はどういう内容なんですか。



○議長(目黒博君) 当局の答弁を求めます。土木部長笛吹優君。



◎土木部長(笛吹優君) 下水道工事でございますので、見直しをする部分というのは極めて少ない工事でございます。そんな中で、残土処分につきましての見直しをさせていただきました。残土処分につきまして、前回では運搬距離10キロ以上の積算の中で行っておりますけれども、今回、市内の実籾本郷公園の中に残土を入れるという形に切りかえまして、その差額の減額を行ったということでございます。



○議長(目黒博君) ほかに質疑ありませんか。−−−16番宮内一夫君。



◆16番(宮内一夫君) 指名停止処分についてお伺いをいたしますが、先ほど総務部長の方から仙台市長ほかの問題が答弁をされましたけれども、これらについての指名停止処分、あるいは今後考えられる処分について、どういう内容なのかお尋ねをします。



○議長(目黒博君) 当局の答弁を求めます。総務部長服部驍君。



◎総務部長(服部驍君) 指名業者選定基準の第8条、指名停止に基づきまして、今回の場合には千葉県と同様の取り扱いをいたしました。間組、清水建設、西松建設につきまして、平成5年6月30日から平成5年8月29日までの2カ月間、三井建設につきましては、他の1年以内の事故というものが加味されておりまして、平成5年6月30日から平成5年10月29日までの4カ月間、さらにその後三和町の事件によりまして、間組につきましては9月29日までと。あと、新聞報道の中で、茨城県知事の問題でさらに県の方で取り扱いがあるようでございますが、いずれも今回の場合には県に準じた形で本市も指名停止を行う予定でございます。

 以上です。



○議長(目黒博君) ほかに質疑ありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(目黒博君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第48号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(目黒博君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第48号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。ただいまのところ通告はありません。討論ありませんか。

            〔「討論あります」と呼ぶ者あり〕



○議長(目黒博君) 6番立崎誠一君。登壇を願います。

             〔6番 立崎誠一君 登壇〕



◆6番(立崎誠一君) 私は、議案第47号ですか、議案第48号について反対の討論をいたします。

 この菊田川1号幹線下水道の工事については、これは当然住民の要望が最も強いところでありまして、その工事についてそのものを否定するものではありません。しかしながら、この入札の制度のあり方について、私は非常に問題があるというふうに思っております。つまりその問題点は、例えば前回の、この種の件について議案の提案がありましたけれども、そのときには清水建設が落札をしたわけであります。この場合に2回の入札を行っておりますけれども、1回目の入札に関しても、清水建設が最低価格を示して入札を行っている。それから、2回目のいわゆる落札をした清水建設は、同様に最低価格を示すというやり方をしております。これは、過去の何十回かこういう種類の工事の提案がされてきておりますが、同様の入札の仕方をしているということであります。

 つまり、何度も指摘しておりますが、例えば一つの工事に対して3回の入札を行う場合にいたしましても、1回目も2回目も3回目も、落札する業者が必ず1回目も2回目も最低価格を示すということは、これはあり得ないことだというふうに思います。つまり本来ならば、先ほども申し上げましたけれども、覆面入札を行っているわけですから、他の業者の入札価格というのは知り得ないはずであります。そういうことであれば、1回目の入札と3回目の入札のあり方が必ずばらばらになるというのが当たり前だというふうに思います。ところが、過去の例を見ましても、全部それが2回行おうと3回行おうと、落札する業者は、必ず最低価格を示しているということであります。これは、いかに落札をする前にいろんな話し合いが行われているかという、つまり証明であります。こういう資料を、いわゆる参考資料になりますが、議会に提出をして、そうして可決を求めるということは、私は余りにも議会を軽視しているのではないかというふうに言わざるを得ません。

 そういうことから、今後においては当然、私はこの制度を改めて、いわゆる一般競争入札制度にするのか、あるいはこの指名入札参加業者を50社なり100社なり、例えば、話し合いがされても決着がつかないというような複雑なやり方をして、いわゆる談合を排除するという入札制度に改めるべきだというふうに思います。

 そういうことから、今回のこの議案第48号につていは、この入札のあり方について問題があると思いますので反対をいたします。

 以上です。

             〔6番 立崎誠一君 降壇〕



○議長(目黒博君) ほかに討論ありませんか。

    〔「議案番号間違えたのは訂正しなくてよろしいんですか」と呼ぶ者あり〕



○議長(目黒博君) 言い直しましたので、そのように受けとめております。

 討論ありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(目黒博君) 討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。

 これより議案第48号を採決いたします。

 本案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

                〔賛成者起立〕



○議長(目黒博君) 起立多数であります。

 よって、議案第48号は可決されました。

 これにて本議会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。

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△閉会



○議長(目黒博君) これをもちまして平成5年習志野市議会第2回臨時会を閉会いたします。

              午前10時38分閉会

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

              加瀬敏男

              小川嘉一郎

              目黒博