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千葉県 習志野市

平成24年  9月 定例会(第3回) P.69109月28日−09号




平成24年  9月 定例会(第3回) − 09月28日−09号









平成24年  9月 定例会(第3回)



     平成24年習志野市議会第3回定例会会議録(第9号)

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◯平成24年9月28日(金曜日)

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◯議事日程(第9号)

  平成24年9月28日(金曜日)午前10時開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 議案第40号ないし議案第53号並びに受理番号第1257号、受理番号第1259号、受理番号第1261号ないし受理番号第1267号及び受理番号第1269号ないし受理番号第1279号について(委員長報告〜採決)

 第3 習志野市選挙管理委員の選挙

 第4 習志野市選挙管理委員補充員の選挙

 第5 発議案第1号について(提案理由の説明〜採決)

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◯本日の会議に付した事件

 1.諸般の報告

 1.会議録署名議員の指名

 1.議案第40号ないし議案第53号並びに受理番号第1257号、受理番号第1259号、受理番号第1261号ないし受理番号第1267号及び受理番号第1269号ないし受理番号第1279号について(委員長報告〜採決)

 1.習志野市選挙管理委員の選挙

 1.習志野市選挙管理委員補充員の選挙

 1.発議案第1号について(提案理由の説明〜採決)

 1.原田 孝君、貞廣斎子君挨拶

 1.市長挨拶

 1.閉会

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◯出席議員(30名)

   1番  市川寿子君     2番  谷岡 隆君

   3番  市瀬健治君     4番  佐野正人君

   5番  高橋剛弘君     6番  伊藤 寛君

   7番  宮内一夫君     8番  木村 孝君

   9番  市角雄幸君    10番  中山恭順君

  11番  杉山和春君    12番  立崎誠一君

  13番  木村静子君    14番  平川博文君

  15番  真船和子君    16番  布施孝一君

  17番  清水晴一君    18番  関 桂次君

  19番  相原和幸君    20番  田中真太郎君

  21番  荒木和幸君    22番  佐々木秀一君

  23番  木村孝浩君    24番  小川利枝子君

  25番  央 重則君    26番  帯包文雄君

  27番  長田弘一君    28番  清水大輔君

  29番  斉藤賢治君    30番  宮本博之君

◯欠席議員 なし

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長       宮本泰介君   副市長      島田行信君

  企画政策部長   諏訪晴信君   総務部長     高野次夫君

  財政部長     白川久雄君   環境部長     岡澤昭吉君

  市民経済部長   小川臣朗君   保健福祉部長   若林一敏君

  都市整備部長   福島 泉君   こども部長    加藤清一君

  消防長      古賀弘徳君   企業管理者    本城章次良君

  教育長      植松榮人君   学校教育部長   辻 利信君

  総務部次長    浅井勝則君

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◯議会事務局出席職員氏名

  事務局長     広瀬宏幸    議事課長     吉橋英雄

  議事係長     海老原智実   主査       仁王俊明

  主任主事     渡部祐樹

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     午前10時0分開議



○議長(関桂次君) これより本日の会議を開きます。

 ただいまの出席議員は28名であります。よって、会議は成立いたしました。

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△諸般の報告



○議長(関桂次君) この際、諸般の報告をいたします。

 去る9月18日の本会議において設置されました一般会計決算特別委員会及び特別会計決算特別委員会の委員長及び副委員長が同日付でそれぞれ互選され、一般会計決算特別委員会委員長に長田弘一議員、副委員長に荒木和幸議員、特別会計決算特別委員会委員長に田中真太郎議員、副委員長に中山恭順議員と決定した旨、報告がありました。

 次に、教育委員会委員長から、本日付で平成24年度教育に関する事務の管理及び執行状況の点検及び評価(平成23年度対象)報告書の提出があり、これを受理いたしましたが、それはお手元に配付したとおりであります。

 次に、監査委員から、去る9月27日付で例月出納検査結果報告の提出があり、これを受理いたしましたが、それはお手元に配付したとおりであります。

 次に、本日、発議案第1号が市川寿子議員ほか3名から提出され、これを受理いたしましたが、それはお手元に配付したとおりであります。

 これにて報告を終わります。

 この際、申し上げます。去る9月7日に行われました総括質疑におけます立崎誠一議員の質疑に不穏当な発言がありましたので取り消されるよう希望いたします。

     〔私語する者あり〕



○議長(関桂次君) 暫時休憩いたします。

     午前10時1分休憩

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     午前10時5分再開



○議長(関桂次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

     〔私語する者あり〕



○議長(関桂次君) 立崎議員に申し上げます。地方自治法第129条第1項の規定により、発言の取り消しを命じます。

     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 立崎議員におかれましては、取り消す意思がないようでありますので、議長におきまして、地方自治法第129条第1項の規定により、当該部分の取り消しを命じ……

     〔私語する者あり〕



○議長(関桂次君) 会議規則第80条の規定により、会議録に掲載しないことといたします。

     〔「横暴ですよ、それは」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 静粛に願います。

     〔「どういう理由かというのをただすのが当たり前でしょう」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 着席してください。議事を進行いたします。お座りください。

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△会議録署名議員の指名



○議長(関桂次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

        29番  斉藤賢治議員及び

        30番  宮本博之議員

を指名いたします。

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△議案第40号ないし議案第53号並びに受理番号第1257号、受理番号第1259号、受理番号第1261号ないし受理番号第1267号及び受理番号第1269号ないし受理番号第1279号について(委員長報告〜採決)



○議長(関桂次君) 日程第2、議案第40号ないし議案第53号並びに受理番号第1257号、受理番号第1259号、受理番号第1261号ないし受理番号第1267号及び受理番号第1269号ないし受理番号第1279号を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 まず、総務常任委員長斉藤賢治議員。登壇を願います。

     〔総務常任委員長 斉藤賢治君 登壇〕



◆総務常任委員長(斉藤賢治君) 総務常任委員会に付託されました議案4件、陳情11件の計15件について、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第44号習志野市防災会議条例及び習志野市災害対策本部条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案について、当局より提案理由の説明を受けた後、質疑に入り、各委員から質疑がありました。その主なものを申し上げます。

 1、本市は液状化現象が起こりやすい状況であると思うが、防災会議の委員選考に当たっては、どのような学識経験者を選考しようと考えているのか。

 1、防災会議に自主防災組織の構成員を加えたいとのことだが、全市的な自主防災組織や連絡会等がない中、どのような委員を選考しようと考えているのか。

 1、防災会議が5年間開催されなかった経緯があるが、今後どのように会議を開催していく予定なのか。

 1、自主防災組織の構成員や学職経験者を新たに防災会議の委員に加えるとのことだが、今回の改正に伴い何名追加しようと考えているのか。

 1、委員の選考に当たっては、できるだけ幅広い知織を持った方が参画したほうがよりよいものになると考えるが、いかがか。

 1、防災会議条例はいつ制定され、条例制定後、何回会議を開催したのか。

 1、防災会議条例を制定したが、実際はほとんど機能していない状況にある。なぜ今回、委員をふやすのか。

等の質疑があり、当局の答弁を受けました。

 また、質疑の過程において、各委員から、

 1、委員の選考に当たっては、既存の自主防災組織のことだけではなく、防災組織が組織されていない空白地域のことや組織力の向上など、深い考えを持った方をぜひ選考していただきたい。

 1、防災計画に記載のあるとおり、防災会議を年度ごとに開催し、計画の検証を進めるようにしていただきたい。

 1、新たに選任される委員の任期が平成25年3月31日までと短い期間となってしまうが、引き続き、引き受けていただけるよう十分配慮した上で選任していただきたい。

等の要望が述べられました。

 質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、賛成多数により可決すべきものと決しました。

 次に、議案第45号習志野市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案について、当局より提案理由の説明を受けた後、質疑に入り、各委員より質疑がありました。その主なものを申し上げます。

 1、市内の急速充電設備の設置状況及び今後の設置予定を説明いただきたい。また、現在設置されている設備は、改正後の条例に該当する施設となるのか。

 1、今後、全国で急速充電設備はどのくらい設置される予定があるのか。

等の質疑があり、当局の答弁を受けました。

 質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、全員賛成をもって可決すべきものと決しました。

 次に、議案第51号工事請負契約の締結について(実籾分遣所建替工事(建築工事))を申し上げます。

 本案について、当局より提案理由の説明を受けた後、質疑に入り、各委員より質疑がありました。その主なものを申し上げます。

 1、契約に当たり、電子入札による制限付き一般競争入札を実施したとのことだが、予定価格及び最低制限価格は幾らか。

 1、電子入札を行うだけでは業者間の談合や官製談合の懸念が払拭されないが、公共工事の入札に当たり、何か改善策はないのか。

 1、柏市に本社がある事業者が落札業者とのことだが、この落札業者に対し、下請業者は市内業者を優先するなど、市内業者の参入機会が得られるような要請は行うのか。

 1、工事の中身によっては最低制限価格は設定されるべきと考えるが、今回の工事に対し最低制限価格を予定価格の85%に設定した理由について伺いたい。

等の質疑があり、それぞれ当局の答弁を受けました。

 また、質疑の過程において、一委員から、

 1、市内業者育成を目指すのであれば、今後の入札に当たっては、もっと市内業者が入札できるような方法等を模索していただきたい。

との要望が述べられました。

 質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、賛成多数により可決すべきものと決しました。

 次に、議案第52号並びに受理番号第1259号、第1261号ないし第1263号、第1272号−1、第1273号−1、第1277号−1及び第1279号の計9件について、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 議案第52号並びに受理番号第1259号、第1261号ないし第1263号、第1272号−1、第1273号−1、第1277号−1及び第1279号の9件については、町の区域及び名称の変更に関する議案並びに陳情でありますので、一括議題として審査を行いました。

 まず、議案について、当局より提案理由の説明を受け、続いて陳情8件について、当局より参考意見を求めた後、市長の出席を求める意見があり、市長出席のもと質疑に入りました。各委員よりありました質疑について、その主なものを申し上げます。

 1、谷津、奏の杜双方の意見があることを当局はどう考えているのか。

 1、区域内の住民48名の署名をもって奏の杜に変更してほしいとの要望を受けているとのことだが、住民の意見は、どのように集約がされているのか。経緯を当局はつかんでいるのか。

 1、住民説明会では、知らなかった、反対であるという区域内住民、地権者がいたわけだが、区域内関係者の意見もまとまっていない状況で、町の名称を変更することは拙速ではないか。

 1、住居表示に関する法律や住居表示の実施基準では、町の名称及び町目を含む町の境界について、どう規定しているのか。また、その基準を示す昭和40年、42年の自治省通達を説明していただきたい。

 1、愛称として公表されてから時間もたっていない、区域内の入居も本格的に始まっていない段階では、当面、従来の名称を続けたほうがいいのではないか。

 1、千葉県内の区画整理や宅地開発の中で、最も早い時期に町の名称変更をした事例はどうなっているのか。

 1、千葉県の組合土地区画整理事業の実施手順では、町の名称変更について、通常どの時期に考えていくとされているのか。

 1、入居も本格的に始まっていない段階で町の名称を変えてしまうことは、フジタ流の特殊なやり方ではないのか。マンション販売のために、町の名称をブランド名に変えようとしていると言われても仕方がないと思うが、市長の見解はいかがか。

 1、住居表示という行政上のことで、フジタの社員が住民を説得しに回るという状況が見られたが、これは不適切ではないか。

 1、町の名称を変更するという町を二分する大問題を、なぜ補助職員に説明させたのか。夜の説明会であり、公務はないはずだが、市長はどこへ行っていたのか。

 1、住居表示審議会の答申を得て、それに基づき、谷津で提案しようとした直前に、強力な圧力があり、言うことを聞かざるを得ない状況になったのか。議案を撤回し、提案し直したほうがよいのではないか。

 1、土地・建物など不動産の資産価値は、谷津と奏の杜を比較した場合、どちらが高くなるのか。

 1、町の名称が変わることに地域から反発の声が強まっており、その思いを酌み取ることが重要だと考えるが、市長は、議会を通して住民との合意形成はできたという感覚なのか。なぜ民意を吸い上げようとしないのか。

 1、特別法の優先が法の精神に則した考え方だと思うが、なぜ特別法である住居表示に関する法律第5条の2が適用されないのか。適用しなくてもよいという規定があるのか。

 1、地域住民と約束したことをほごにして、新たな提案をするのであれば、市長が最大限の誠意を見せるべきだと思うが、理由があって住民説明会に出席しなかったのか。

 1、住居表示に関する法律第5条の2は、どういうケースを想定しているのか。

 1、本市では住居表示に街区方式を採用しているとのことだが、今回はどういう方式を採用しているのか。

 1、谷津町と津田沼の境界には道路が存在しない部分があるが、その経緯と法的な根拠について伺う。

 1、平成22年11月8日に区画整理組合から提出された要望書に対し、前市長は、どのように対応したのか。また市長は、その要望書をいつ見たのか。

 1、市長は、市民の声を一言も聞いていないのではないか。市民を裏切るような態度をとって情けないと思わないのか。

 1、市長も職員も郷土愛がないのではないか。歴史ある町名を胸先三寸で変えてしまうことは不届き千万であり、すぐに議案を撤回すべきだと思うが、いかがか。

 1、2年後に解散する区画整理組合の意向で、町の名称を変えることは不届きではないか。

 1、市長は現地を見て確認したのか。こんな町の境界があるのか。どうしてきちんとした線引きができないのか。

 1、同様の動きがあった場合、どのような基準で町の名称が変更できるのか。大きさはどの程度必要なのか。農地でなければだめなのか。どういった名称であれば許されるのか。住民の賛成がどの程度あればいいのか。議会の請願等の採択は不可欠なのか。

 1、35年前、幹線道路で区切るように苦労して調整した住居表示を、なぜわかりにくい境界にするのか。

 1、谷津1丁目側の入り組んだ境界線は、合理的な住居表示だと思えないが、市長はどう考えているのか。50年先、100年先に責任が持てる決定なのか。あしき前例と言われかねないと思うが、市長の考えはいかがか。

 1、住居表示と愛称を分けて解決を図る努力をすべきだったと思うが、市長はどう思うか。

 1、混乱を収拾するために、一旦、議案を撤回し、住民の意見を調整した上で合理的な変更案を再提案すべきだと思うが、市長はどう思うか。

 1、住居表示に関する法律と地方自治法第260条を都合よく使い分けているように思うが、そういう認職でよいか。

 1、住居表示審議会の答申を得ていたにもかかわらず、答申とは違う議案を提案するのに、なぜ審議会に再諮問しなかったのか。

 1、奏の杜のほうが本市にメリットがあると、市長は考えているのか。

 1、これから居住する住民の意見を反映させた上で提案することが慎重かつ総合的な結論になると考えるが、市長の見解を伺いたい。

 1、奏の杜でも、谷津でも、新しい町であり、人口は同じように張りつき、税金は同じように落ちるのではないか。町名には歴史があり、由緒ある地名をなぜ変更するのか。

 1、これから居住する住民の負担を減らすために、今のうちに町の名称を変更したいということだが、大局的に考え、行政運営をしていくべきではないのか。

 1、住民間、コミュニティー間にあつれきが生じるリスクを背負うのであれば、慎重になるべきだと思うが、市長の見解はいかがか。

 1、JR津田沼駅南口特定土地区画整理区域は、先進的、先駆的な要素が非常に強い区域であり、本市の顔としての位置づけがあってもよいと思うが、市長の考えはいかが。

等の質疑があり、それぞれ当局の答弁を受けました。

 また、質疑の過程において、各委員から、

 1、住民説明会は、約束と違ったことをおわびする機会でもあり、真っ先に市長が参加する重要事項であったのではないか。今後はこのようなことがないよう強く要望する。

 1、今回の提案がいかなる結果であろうと、市長みずからが近隣住民へ話す機会をつくるよう要望する。

 1、無用な混乱を招くことのないよう、町の名称変更に関する基準をつくっていただきたい。

 1、居住者がほとんどいない段階での町の名称変更は異例であり、フジタに合わせているとしか言いようがないのではないか。考えを改めるよう強く要求する。

 1、これから居住する住民の意見も聞くために、議案を撤回し、改めて提案するように要望する。

等の要望が述べられました。

 質疑終結の後、3名の委員より議案第52号に対し反対討論があり、1名の委員より議案第52号に対し賛成討論があり、3名の委員より受理番号第1262号、第1263号、第1272号−1、第1273号−1、第1277号−1及び受理番号第1279号の6件に対し賛成討論がありました。

 逐一採決の結果、まず、議案第52号については、賛成少数により否決すべきものと決しました。

 次に、受理番号第1259号及び第1261号の2件については、賛成なしにより不採択すべきものと決しました。

 次に、受理番号第1262号及び第1263号の2件については、賛成少数により不採択すべきものと決しました。

 次に、受理番号第1272号−1については、可否同数となり、委員長において不採択すべきものと決しました。

 最後に、受理番号第1273号−1、第1277号−1及び第1279号の3件については、賛成多数により採択送付すべきものと決しました。

 なお、ただいま御報告いたしました9件の審査に当たり、委員会の開催前に現地を視察し、委員会に臨んだことを申し添えます。

 次に、受理番号第1264号市公共施設及びその設置物等により事故を受けた被害者を守るため救済及び補償制度の条例化を求める陳情について申し上げます。

 本陳情について、当局より参考意見を求めた後、質疑に入り、各委員より質疑がありました。その主なものを申し上げます。

 1、公共施設内の事故等への対応は、各担当課において保険に加入し、被害者に対し補償しているとのことだが、各保険の上限額を超える、または上限額まで達したケースは今までにあるのか。

 1、保険への加入状況や法律上の賠償など、各種制度等を議会や市民に説明する機会は今まであったのか。このような制度の周知が足りていないと考えるが、いかが。

 1、市の公共施設における事故で補償制度が適用されなかったことはあるのか。

等の質疑があり、それぞれ当局の答弁を受けました。

 また、質疑の過程において、一委員から、

 1、さまざまな補償制度や保険制度等について、市民の皆さんに安心していただくよう制度等の周知をする機会をぜひ設けていただきたい。

との要望が述べられました。

 質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、賛成少数により不採択すべきものと決しました。

 次に、受理番号第1265号速やかな習志野市長他、議員及び候補者の違法立看板の撤去に関する陳情について申し上げます。

 本陳情について、当局より参考意見を求めた後、質疑に入り、各委員より質疑がありました。その主なものを申し上げます。

 1、市選挙管理委員会において、立て看板等の実態調査を行っているとのことだが、違法なものは確認されたのか。また、違法立て看板への処置方法について伺いたい。

 1、陳情書の中に、習志野市長の掲示許可期間切れの違法立て看板への一般質問があり、その後、新聞報道等もあり、約1年後に撤去されたとあるが、当局は指摘を受け1年間放置していたということか。

 1、日本の公職選挙法は規制が余りに多いと思うが、他の先進国で日本ほど政治活動を規制している国はあるのか。

 1、選挙管理委員会は、政党や人物によって対応を変えているようなことはあるのか。

等の質疑があり、それぞれ当局の答弁を受けました。

 質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、賛成多数により採択送付すべきものと決しました。

 次に、受理番号第1269号「ボートピア習志野マニフェスト」を採点するについて申し上げます。

 本陳情について、当局より参考意見を求めた後、質疑に入り、各委員より質疑がありました。その主なものを申し上げます。

 1、ボートピア習志野の雇用創出について、設置に際し、320名以上の雇用が生まれるであろうとの地元への説明があったが、実際は51名の雇用ということで間違いはないか。

 1、陳情書で書かれているボートピア習志野マニフェストの採点結果は当然のものと考えるが、いかがか。

 1、公営ギャンブル場は厳しい経営状況であると思うが、環境整備協力費は全国的に見てどういう水準にあるのか。

 1、ボートピア習志野の売り上げが減り、環境整備協力費の引き下げの申し入れがあった場合、当局はどのように対応しようと考えているのか。

 1、陳情の採択を受け、市長が追認し、議会の総意ということを口実に、今まで行わなかったことを行うということが散見されるが、環境整備協力費の引き下げを容認の陳情が採択された場合、市長はどのように判断するのか。

等の質疑があり、それぞれ当局の答弁を受けました。

 また、質疑の過程において、各委員から、

 1、全国的に公営ギャンブル場は厳しい経営状況なので、施設自体が存続できるよう、当局は研究・検討を重ねていただきたい。

 1、環境整備協力費1.5%というのは、現市長が議員のときに提案者になり議会で決議し求めたものである。後に議会の総意等を口実に自分の意見を覆すことがないようにしていただきたい。

 1、環境整備協力費引き下げ容認の陳情等が提出された場合、環境整備協力費の利率を維持するとも引き下げるとも言えないとのことだが、現時点では引き下げるつもりはないという姿勢は、しっかり維持していただきたい。

等の要望が述べられました。

 質疑終結の後、一委員より賛成討論があり、採決の結果、賛成少数により不採択すべきものと決しました。

 以上で総務常任委員会の報告を終わります。

     〔総務常任委員長 斉藤賢治君 降壇〕



○議長(関桂次君) 次に、建設常任委員長伊藤寛議員。登壇を願います。

     〔建設常任委員長 伊藤 寛君 登壇〕



◆建設常任委員長(伊藤寛君) 建設常任委員会に付託されました陳情10件について、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 受理番号第1267号及び第1270号ないし1278号の10件については、JR津田沼駅南口土地区画整理事業に関する陳情ですので、一括して審査を行いました。

 本陳情10件について、当局から参考意見を求めた後、各委員より、

 1、JR津田沼駅南口区画整理組合の総会に「市街地整備課より3名出席されており」とあるが、どなたが出席されたのか。また、「会議録もありますので詳細御確認ください」とあるが、会議録は都市整備部で所有しているのか。

 1、冒頭、公務員から参考意見が述べられた。強制執行にかかわるものについては、従来と基本形はほとんど変わっていない。JR津田沼駅南口土地区画整理組合が土地区画整理法に基づき、施行者の責務として実施したものと説明している。法手続に不備がないこと、そして、申請にかかわる具体の内容が適法で妥当であると判断し、認可したと説明している。強制執行は、「施行者の責務」として実施したという、「施行者の責務」を説明されたい。

 1、施行者の責務で人が住んでいる家を実効支配するためにぶち壊した。施行者の責務の中に、当然、後始末として補償がある。その補償はまだ果たされていない。千葉県の土地収用委員会の審議の対象に、現在進行形で取り扱われている。施行者の責務としてぶっ壊して追い出したけれども、その後始末は一向についていない。施行者の責務の半分を果たされていないように思う。どんな意見を持っているのか。

 1、施行者の三代川利男氏が区画整理内の土地の実効支配のために強権を発動した。習志野市と地権者の個人の財産と土地区画整理組合の理事長の利害の衝突がある。三代川利男理事長は、施行者しての責務を、この強制執行にかかわることで果たしているのか。

 1、まだ果たせていない。冒頭の参考意見では、強制執行で施行者の責務で家をぶっ壊して退場させ、実効支配したが、肝心な、一番重要な個人の財産にかかわる補償額については、何ら責務を果たしていない。公務員の参考意見は、最初から土地区画整理組合の施行者に偏った説明になってしまっている。公務員は、公平・中立でなければならない。冷静な参考意見の説明でなければならない。答弁を求める。

 1、三橋次長の発言が千葉県の土地収用委員会に影響を与えるということは、あり得ないと思っている。習志野市役所の立場は、公平・中立でなければならないということについては異論ないと思う。答弁を求める。

 1、この10万坪に上るJR津田沼駅南口土地区画整理事業の中では、さまざまな大きな問題点がある。この強制執行の件も大きな問題点だ。そういう認識はあるのか。

 1、この強制執行の補償問題は、千葉県の土地収用委員会で審議しなければならない課題だから、決して小さな問題ではない。この10万坪の土地区画整理事業の中で、また大きな問題が発生した。何なのか。

 1、この10万坪の中で、住居表示が大きな問題になっている。平成9年9月29日に、市内の不動産ブローカーであり、暴力団から非常識な26億円で、登記もされていない土地を買い取らされている。2,348坪の仲よし幼稚園の土地がある。これは、JRの土地区画整理事業の区域内ではない。隣接地として、財政部の公務員は時価34億円としているけれども、117億円の価値がある。残りの83億円は誰のポケットに入るのか。

 1、強制執行をした側は、実効支配して今日にある。強制執行された側は、補償金を初め、施行者からの責務を果たしてもらっていない。施行者の責務とは何か。明確になる資料提出を求める。

 1、三代川利男氏は、土地区画整理組合の理事長。他方で権限を持った地元市長の後援会長でもあった。土地区画整理組合の理事長と権限を持った前市長の関係というのは、身内の関係だ。客観的に見て、陳情者からすれば、公平・中立な事業展開というのが、はなから不可能な構図になっている。公務員は、職務権限を持った市長からこうしろと言われたら、服務規程の範囲内のことはやらねばならない。関係者がなれ合って、公平・中立の業務ができないような客観性があったときに、陳情者は、この事業をどこまで信用することができるのか。大局観に立った判断力を三橋次長は働かせたことがあるのか。

 1、現職の市長と現職の組合理事長の人間関係で事が進行していることについて、公平・中立な事業を行う上で問題点を感じたことはないのか。

 1、吉川資産管理室長が本会議の質疑応答の中で、前市長が資産管理室にたびたび来るような発言をしていた。前市長は、強制執行に認可を出した人だ。都市部の方にも出入りしているのか。

 1、強制執行に認可をした前任者である。強制執行の後始末もついていない、千葉県の土地収用委員会で審査をしている案件の認可者だ。習志野市の公務員は、前市長とはいえ、接触には誤解を招かないように最大限の配慮をしていくべきだ。どんな認識を持っているのか。

 1、10万坪の開発行為を進めていく上では、実務者の公務員のマンパワーがなければ事業が一歩も進まない。そういう自覚はあるか。

 1、ジャンボジェット機の操縦桿を握っているのは、機長ただ1人だ。ハンドリングはたった1人でも、それを支えるスタッフ、マンパワーというのは膨大なものがある。土地区画整理事業も同じだ。10万坪の開発行為を問題なく進行させていくためには、公務員の力なくして一歩も前進しない。その公務員が公共の利益を度外視して、勝手な行動をとるようなパイロットに盲従していくようなことがあると、公共の利益は損なわれる。公務員の責務のあり方について確認する。

 1、三菱地所に自分の土地が売られていたことも知らされずにいた。証拠書類となる保留地売買に関する覚書の提出を繰り返し前市長及び現市長に求めてきている。26億円の件について、近藤一夫代表監査委員は知っていたのか。26億1,000万円に上る債務負担行為が全額、13年間、元本も経過利息も返済できないで今日に至っている。債務負担行為の延長をして、それに伴う損害金が既に発生している。審査の方法として、関係職員の説明を聴取しつつと書いてある。代表監査委員に26億円の土地の状況について説明をしていなかったのか。

 1、三橋次長が、「どうたらこうたら説明した記憶がない」というのであれば、それは職務怠慢ではないのか。この10万坪の中には、いろいろな問題がある。26億円の件、強制執行の件、住居表示の件、代表監査委員に説明した覚えがないというのは、正直な答弁なのか。

 1、債務負担行為の全体については縮減に成功した。それは数字を見ればわかる。しかし、がんになっている部分を解決しなければ財政規律というのは保てない。公務員の立場で代表監査委員に事情を説明してなければ、代表監査委員は、聞いていないで逃げてしまう。職務怠慢だと思わないのか。

 1、中立・公正な職務を遂行するというのは、勇気と覚悟が要る。何回ぐらい代表監査委員に対して公務員の立場から業務の説明をしてきたのか。

 1、代表監査委員は、議会で指摘を受けた後は説明を受けていると言っている。どんな説明を公務員は、代表監査委員にしたのか。

 1、公務員の説明に対して、代表監査委員はどんな意見を述べたのか。

 1、この26億円の件は、東京地検特捜部に持ち込んだ。現在は、回送されて、千葉地検で対応している。土地を買うときには相場よりも高く買っている。この不動産ブローカーから5億円にもならない土地を26億円で買っている。これから売ろうとする仲よし幼稚園の土地は相場の3分の1で売ろうとしている。公務員は、こういう地方政治の共犯者になってはだめだ。公務員に不正と戦う意思と勇気が脱落している。公務員としてのプライドを持つべきだ。サラリーマンには公の財産を管理する権限はない。プライドを持って、この26億円の土地の後始末をしてもらいたい。後始末はできるのか。

 1、先ほど、千葉県の土地収用委員会が開かれているという報告があったが、収用委員会で審議される内容については、移転補償費がメーンで審議されているのか。また、次回の開催予定はもう決まっているのか。

等の質疑・要望がありました。

 質疑終結の後、一委員より賛成の討論があり、逐一採決の結果、10件全て賛成少数により不採択すべきものと決しました。

 以上で建設常任委員会の報告を終わります。

     〔建設常任委員長 伊藤 寛君 降壇〕



○議長(関桂次君) 次に、環境経済常任委員長小川利枝子議員。登壇を願います。

     〔環境経済常任委員長 小川利枝子君 登壇〕



◆環境経済常任委員長(小川利枝子君) 環境経済常任委員会に付託されました議案1件につきまして、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 議案第53号千葉県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてを申し上げます。

 本案について、当局から提案説明の説明を受けた後、質疑に入り、一委員より、外国人登録法の廃止に伴い、規約の文言が変わっただけで相対的な人数や広域連合への負担金は変わらないものと理解してよいかとの質疑があり、当局の答弁を受けました。

 質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、全員賛成をもって可決すべきものと決しました。

 以上で環境経済常任委員会の報告を終わります。

     〔環境経済常任委員長 小川利枝子君 降壇〕



○議長(関桂次君) 次に、文教福祉常任委員長真船和子議員。登壇を願います。

     〔文教福祉常任委員長 真船和子君 登壇〕



◆文教福祉常任委員長(真船和子君) 文教福祉常任委員会に付託されました議案5件、陳情2件について、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第46号及び第47号については、教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてですので、一括議題として審査を行いました。

 本案について、当局より提案理由の説明を受けた後、質疑に入り、各委員より、

 1、それぞれの候補者が今までの経歴の中で、力を入れてきたことがわかれば教えていただきたい。

 1、なぜ本市の小中学校教育経験者を選ばなかったのか。

 1、貞廣氏は、小中学校再配置計画における政策参照と立案支援に関する研究という内容を研究しているようだが、これは学校統廃合のことを言っているのか。

 1、本市の実態をつかみ、子どもの心をよくわかる方に教育委員になっていただいたほうがいいと思う。市内在住でも市外在住でもいいということだが、やはり、習志野市教育委員なので、市内在住のほうがよかったと思うが、いかがか。

 1、教育委員は、教育委員会議や行事等にどれくらい出席するのか。また、教育委員の報償費は幾らか。

 1、本市在住の教育委員は何名か。

 1、主にどういう働きを期待して、この2人を人選したのか。

 1、保護者の方を委員にしなければならないといった明確な規定はあるのか。

等の質疑があり、当局の答弁を受けました。

 また、質疑の過程において、一委員より、

 1、貞廣氏が保護者という要件で候補者になっているとのことだが、経歴や現在の仕事から見ると、一般の保護者の意見を反映するという意味では少し違和感があるので、今後、考慮していただきたい。

との要望が述べられました。

 質疑終結の後、一委員より、議案第46号及び第47号に対し、それぞれ反対討論があり、逐一採決の結果、いずれも賛成多数により同意するものと決しました。

 次に、議案第48号ないし第50号については、全て人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてですので、一括議題として審査を行いました。

 本案について、当局より提案理由の説明を受けた後、各委員より、

 1、人権擁護委員法に委員の使命について記述があるが、具体的にどういう活動をするのか伺う。

 1、今回、この3名を推薦することになった具体的な理由を教えていただきたい。

 1、48号の候補者は8期務めているとのことだが、ほかに長く務めている委員はいるのか。

 1、経験が豊富であるため推薦されているのだと思うが、多くの仕事を持っており、十分に活動できるのか。

 1、人権擁護委員の報酬や手当等はどうなっているのか。

 1、人権擁護委員の業務である人権相談の具体的な内容について伺う。

等の質疑があり、当局の答弁を受けました。

 質疑終結の後、一委員より、議案第48号に対し反対討論があり、逐一採決の結果、議案第48号及び議案第49号は賛成多数により適任とするものと決し、議案第50号は全員賛成をもって適任とするものと決しました。

 次に、受理番号第1257号「保育所の設置認可等の基準に関する指針」の内容を「県条例」にすることを求める意見書の提出を求める陳情について申し上げます。

 本陳情について、当局より参考意見を求めた後、質疑に入り、各委員より、

 1、現在の県指針を条例にした場合と国基準を条例にした場合のメリット、デメリットはどのようなものか。

 1、本市の乳児室の面積基準は現在どれくらいか。

 1、県指針を条例にした場合、それが最低基準になってしまうために、現在、預かっている児童を受け入れられなくなる状況が出てくるとのことだが、本市の場合、どのくらいの児童が対象になるのか。

 1、県で条例化する前は、ある程度、弾力性を持って柔軟に児童を受け入れており、待機児童の解消に寄与していると感じるが、いかがか。

 1、陳情趣旨は、基準を高くして保育の質を上げるということだと思うが、当局として、実現可能か。

 1、本市の保育の質は高いと感じているが、具体的に、他市と違うところはどのようなところか。

 1、陳情に、「上乗せは県の指導により市町村に実施させると発言していますが、市町村の負担がふえるだけであり、その実効性には疑義が残り」とあるが、負担に関して当局はどのように考えているのか。

等の質疑があり、当局の答弁を受けました。

 質疑終結の後、本陳情について、一委員より賛成討論があり、採決の結果、賛成少数により不採択するものと決しました。

 次に、受理番号第1266号認知症の急増による習志野市の将来に向けた早急な抜本的対策についての陳情について申し上げます。

 本陳情について、当局より参考意見を求めた後、質疑、討論はなく、採決の結果、賛成多数により採択送付するものと決しました。

 以上で、文教福祉常任委員会の報告を終わります。

     〔文教福祉常任委員長 真船和子君 降壇〕



○議長(関桂次君) 次に、一般会計予算特別委員長田中真太郎議員。登壇を願います。

     〔一般会計予算特別委員長 田中真太郎君 登壇〕



◆一般会計予算特別委員長(田中真太郎君) 一般会計予算特別委員会に付託されました議案第40号平成24年度習志野市一般会計補正予算(第3号)について、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 歳入歳出予算に歳入歳出それぞれ2億9,364万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ515億9,439万4,000円とするものであります。

 審査に入り、当局から補正内容について説明を受けた後、質疑に入りました、その主なものについて申し上げます。

 1、災害対応事業として食品等放射性物質検査事業を選定した経過と事業内容について伺いたい。

 1、食品等放射性物質検査については、市民が持ち込んだ食品を市が検査するとのことだが、検査はいつから、どのような方法で行われ、周知はどのように行うのか。また、検査結果については、どのように報告されるのか。

 1、これまで放射性物質については環境部で対応してきたと思うが、食品等放射性物質検査事業が協働まちづくり課の担当になっている理由は何か。

 1、消費者庁から貸与される機器等の活用や、今後の実施計画などについて詳しく説明いただきたい。

 1、本市で、千葉県ひったくり対策重点区域に指定されている地区はどこなのか。

 1、防犯カメラの設置場所は、どのように検討し、決定したのか。また、維持・管理は誰がどのように行うのか。

 1、防犯カメラの年間維持費はどのくらいかかるのか。また、今後の設置費用については、どのように考えているのか。

 1、防犯カメラの映像は、常時、モニターで監視するのではなく、カメラ内にデータを保存し、犯罪が起きたときにのみデータを警察に提供するだけという理解でいいのか。通常は、市の職員も映像を見ることはないということか。

 1、防犯カメラの設置件数がふえる中で、他市ではプライバシー保護の観点から、防犯カメラのプライバシー保護条例の制定を計画していると聞いている。民間の防犯カメラのデータも含め、データ管理の基準を設け、条例化するなどの必要があると思うが、当局の考えを伺う。

 1、緊急雇用創出事業で行われる施設保全情報整備事業により、設計図書のデータ化が完了した場合、現在の図書資料は要らなくなると考えてよいのか。

 1、本事業でデータ化される資料の対象年度はいつからいつまでか。また、今後、設計される図面等のデータ納品を要求した場合、料金は別途発生するのか。

 1、芝園清掃工場運営費の内訳を御説明いただきたい。

 1、本補正で要求している芝園清掃工場運営費は、補正で計上する内容ではない。なぜ当初予算で計上しなかったのか。財政当局の見解を伺う。

 1、芝園清掃工場に新日鉄から派遣されている社員の人数を伺いたい。開設当時の人数と現在の人数、また、延べ人数はどれぐらいになるのか。

 1、資産管理室に3名の任期付職員を採用しているが、どのような経過で採用されたのか。任期付職員の過去の経歴はどうなっているのか。

 1、なぜ、過去の経歴、学歴や職歴を明らかにしないのか。個人のプライバシーは公務員としてあり得ない。過去の経歴を明らかにできない何かがあるのではないか。

 1、資産管理室にいきなり3人も契約公務員が課長待遇で入っている。経歴が公表できないというのは、公務員として習志野市の姿勢に無理があると思わないか。答弁を求める。

 1、習志野市を経営していくためには、どういう人事管理、どういう組織の運営が望まれているのかということを総務部長として考えを深めなければいけない。答弁を求める。

 1、市街地液状化対策事業は2カ年継続事業だが、ボーリング調査を今年度で終了することはできないのか。

 1、市街地液状化対策事業については、25年度が24年度に比べて約4倍の予算を計上しているが、このバランスについてお尋ねしたい。

 1、市街地液状化対策事業によって、復興交付金の申請を進めていくと思うが、復興交付金の申請スケジュールについてお尋ねしたい。

 1、香澄2丁目の戸建て住宅の方々が液状化による傾斜住宅修復協力会という団体をつくり、業者と交渉して、共同発注によって工事費の削減を図るという動きがあり、これに対して、市も、資材置き場や工事による発生土処分場に市有地を提供するなど協力していると新聞報道されていたが、この点について、もう少し詳細に伺いたい。

 1、災害復興に関する地域住民の活動に対しては、市として積極的に応援をしていただきたい。また、資材置き場や発生土処分場について具体的な場所を伺いたい。

 1、市営鷺沼団地2号棟の耐震補強工事を平成26年度に行うとのことだが、工事期間中は一時移転をするのか。できるだけ早い時期に方針を決定し、しっかりと周知・説明していただきたいと思うが、いかがか。

 1、学校施設再生検討委員会の委員数や委員の人選、条例や要綱の設置など、どのように考えているのか。また、委員会は、市民に公開される形で開催されるのか。

 1、学校施設再生検討委員会の委員には、教育関係者として校長経験者を考えているとのことだが、校長経験者以外に専門家を入れるつもりはないのか。

 1、学校施設再生検討委員会は、今後、どのような内容、スケジュールで進められていくのか。また、事業を進めていく中で、学校の統廃合が具体的に出てくる可能性はあるのか。

 1、学校施設の適正規模について、当局は学級の大きさやクラス数についてどのように考えているのか。以前は30人学級導入の方向性を示していたが、現在はどう考えているのか。

 1、学校施設は非常に重要度の高い施設だと思うが、なぜ学校施設再生計画の予算を当初予算で計上しなかったのか。

 1、文科省から学校施設整備基本構想のあり方について中間まとめ案が提出されたが、木市はこれをどのように受けとめているのか。

 1、小中学校の耐震化事業について、工事を予定していたにもかかわらず、設計のおくれにより工事がおくれたことに対して、児童・生徒の保護者の方々にはどのように説明をされたのか。

 1、大久保東小と三中の耐震化工事は、1年おくらせても、児童・生徒の安全性は守れると判断されているのか。

 1、小中学校の耐震化工事の予定が1年おくれたことにより、平成25年度以降のスケジュールに影響するということはないのか。

 1、機構改革により設計業務に携わる職員の負担が大きくなっているのではないか。小中学校についてだけ質問するが、設計は本当に間に合うのか。

 1、小中学校の耐震事業が1年先延ばしされた理由は、設計作業が原因とのことだが、設計の委託を検討しなかったのか。

 1、震災復興特別交付金の本市交付税額の決定過程について伺いたい。また、申請について国に相談に行ったことはあったのか。

等の質疑があり、それぞれ当局の答弁を受けました。

 なお、質疑の過程において、各委員より、

 1、防犯カメラの設置については、地域住民との合意形成をしっかり図った上で、設置場所を慎重に決めていただきたい。

 1、プライバシー保護の観点から、撮影したデータの取り扱いについて、ぜひ条例の制定を検討していただきたい。

 1、防犯対策としては、防犯カメラの設置だけではなく、街灯の照度のアップなども検討していただきたい。

 1、施設の維持管理は、投資すべきときに投資しないと、よりお金がかかる状況が発生してしまう。厳しい財政状況はわかるが、そういうことを念頭に置きながら、ぜひ各部の要求・要望に応えていただきたい。

 1、国は適正規模という名前を使いながら、学校の統廃合を進める方向で考えているようだが、そういった路線に乗るのではなく、本市の教育がどうすればよくなるかという観点で取り組んでいただきたい。

 1、学校施設再生検討事業については、まず、他の先進国並みに30人学級を目指して学級数や学校規模も十分考え、丁寧な教育が行われるよう進めていただきたい。

 1、学校施設再生検討委員会の委員には、国の有識者会議の経験者などを入れていくということだが、本市の教育についてきちんとわかっている人を選んでいただきたい。

 1、統廃合を考えていくときには、地域防災計画ともリンクさせた形で、単に教育施設というだけではなく、他の機能も考え合わせながら検討していただきたい。

 1、小中学校の耐震化事業は、今までの質疑から、平成25年度以降も同じように事業におくれが発生するのではないかと心配されるが、予定が変更になる場合は、より早く広報し、子どもの安全・安心は確保した上で進めていっていただきたい。

等の要望がありました。

 質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、全員賛成をもって可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして一般会計予算特別委員会の報告を終わります。

     〔一般会計予算特別委員長 田中真太郎君 降壇〕



○議長(関桂次君) 次に、特別会計予算特別委員長清水大輔議員。登壇を願います。

     〔特別会計予算特別委員長 清水大輔君 登壇〕



◆特別会計予算特別委員長(清水大輔君) 特別会計予算特別委員会に付託されました議案3件について、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第41号平成24年度習志野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 本案は、歳入歳出予算に、歳入歳出それぞれ1億7,072万円を追加し、その予算額を144億3,960万9,000円とするものであります。

 本案について、当局より説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑、討論はなく、採決の結果、全員賛成をもって可決すべきものと決しました。

 次に、議案第42号平成24年度習志野市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 本案は、歳入歳出予算に、歳入歳出それぞれ1億700万円を追加し、その予算額を82億2,246万円とするものであります。

 本案について、当局から提案理由の説明を受けた後、質疑に入り、一委員より、

 1、香澄汚水管工事で一番心配しているのは地盤について。現在の下水道管はどのような工法で敷設されたのか。

 1、今回の香澄汚水管工事については、どのような工法を選択するのか。また、工事完了後、地盤改良など液状化対策は施されるのか。

 1、工事期間中に排水規制は行われるのか。

等の質疑があり、当局の答弁を受けました。

 なお、質疑の過程において、一委員より、

 1、工事期間中に排水規制や交通規制を行うのであれば、事前にしっかりと周知徹底していただきたい。

との要望が述べられました。

 質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、全員賛成をもって可決すべきものと決しました。

 次に、議案第43号平成24年度習志野市介護保険特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 本案は、歳入歳出予算に、歳入歳出それぞれ1億5,041万8,000円を追加し、その予算額を83億4,873万1,000円とするものであります。

 本案について、当局から提案理由の説明を受けた後、質疑に入り、一委員より、

 1、基金積立金の残高状況はいかがか。

 1、償還金の額がふえているようだが、この要因は何か。

等の質疑があり、当局の答弁を受けました。

 質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、全員賛成をもって可決すべきものと決しました。

 以上で特別会計予算特別委員会の報告を終わります。

     〔特別会計予算特別委員長 清水大輔君 降壇〕



○議長(関桂次君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ただいまのところ通告はありません。質疑ありませんか。12番立崎誠一議員。



◆12番(立崎誠一君) 議案第48号は、人権擁護委員の推薦の提案でありますが、この48号の人物が、例の先日の本会議でも議論された人物だと思いますが、本会議場では、かなり克明に、この本人の弁護士活動等について議論されたわけですが、これについては、どのような議論がなされたか伺います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。真船和子文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(真船和子君) 今の立崎議員の御質問にお答えします。

 この第48号に対しての、その方の細かな活動内容についての質問はございませんでした。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 総務常任委員長に手短にお尋ねします。

 例のJR津田沼駅南口の住居表示の変更の件に関してですが、谷津から奏の杜に変えると、こういう議案でした。

 公務員のほうの説明は、終始、市議会の総意だと。6月定例会で陳情が採択されたと。市議会の大多数が住居表示の谷津から奏の杜への変更を望んでいる意思が表示されている。だから、議案として提案したんだという説明になっているわけですね。谷津から奏の杜に変更するという、この一歩踏み込んだ行動については、市会議員に責任を転嫁しているような状況が見られます。

 そこで、この委員会の中で、なぜ最大与党の市会議員の一人一人に理解を求める行動を役所はとらなかったのかというような質疑は行われなかったのかどうか。谷津の住居表示は谷津で行こうよというようなことを、市長を初め、公務員が一人一人の市会議員に説得をすれば、事態の変化も考えられたかもしれない。そういう質疑というのは行われなかったんだろうか。この点について、行われたか、行われなかったのか、イエスかノーかで手短にお答えください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。斉藤賢治総務常任委員長。



◆総務常任委員長(斉藤賢治君) ただいまの質問でございますが、なかったというふうに記憶しております。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) それと、総務常任委員会の質疑の中で、あのJR津田沼駅南口の10万坪の開発行為には、国や千葉県や習志野市から、この平成23年度末までに36億6,873万円の現金がぶち込まれているわけですね。要するに、習志野市民の広い税金が、あの開発行為の中にぶち込まれている。こういった事実があることは、質疑の中で行われましたか、行われませんでしたか、イエスかノーかでお答えください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。斉藤賢治総務常任委員長。



◆総務常任委員長(斉藤賢治君) 詳細の具体的なものについては、確認してみないと、正確なことは申し上げられません。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 委員長、終わった後でも、会議録をお読みになるとよろしいかと思います。

 それから、最終的に、あの10万坪の土地区画整理事業では、47億2,800万円の現金がぶち込まれるわけですよ。補助金と呼んでいますけれどもね。10万坪の限られた地権者のあの地区に、47億2,800万円という巨額な現金がぶち込まれる。こういう事実についての質疑は行われていますか。お尋ねします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。斉藤賢治総務常任委員長。



◆総務常任委員長(斉藤賢治君) 先ほども申し上げましたように、詳細なことについては、今ここでは申し上げられませんが、総務常任委員会の所管は、町の区域及び名称の変更に関する質疑を主たる所管事項として質疑をしたということを、ここで答えさせていただきます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 10万坪の、これは誤解している人が多いんだけれども、あの駅前の開発行為は、地権者の減歩だけで成り立っているのではなくて、公金、補助金、税金が48億2,800万円もぶち込まれているわけですよ。その上に、農家だけが地権者ではなくて、あの駅前の開発というのは、いいですか、最大の地主、地権者は習志野市なんですよ。そのことについて、質疑は行われましたか。お尋ねします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。斉藤賢治総務常任委員長。



◆総務常任委員長(斉藤賢治君) 先ほど申し上げましたように、町の区域及び名称の変更に関する項目ということを主眼とした質疑をしている、そういう委員会でございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) これで最後にしますね。いいですか。総務常任委員長とこの地域のJR津田沼駅の土地区画整理組合の理事長とは、おじとおいの関係に当たりますよね。

     〔「議長、いい加減にしろと言えよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 暫時休憩いたします。

     午前11時20分休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午前11時20分再開



○議長(関桂次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) いいですか。そういう関係なんですよ。

     〔「関係ないことだ、そんなのは」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) いわゆる利害関係者に当たるから……

     〔「議長、異議あり」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) こういう場合には……

     〔「議長、異議あり」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) 退席をして、副委員長に審議を……



○議長(関桂次君) 暫時休憩いたします。

     午前11時20分休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午前11時21分再開



○議長(関桂次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 私は、せっかく手短にと言ったのに、手短を長くするような不規則発言はしないほうがいいよ。



○議長(関桂次君) 質問してください。

     〔私語する者あり〕



◆14番(平川博文君) これが最後だから言うよ。退席して、副委員長に審議を委ねるほうが公正な審議ができたと思う。答弁は求めません。

     〔私語する者あり〕



◆14番(平川博文君) 以上で終わります。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。斉藤賢治総務常任委員長。



◆総務常任委員長(斉藤賢治君) ただいまの件につきましては、地方自治法がございまして、議員御存じだと思いますが、除斥の規定が設けられております。第117条ということで、範囲が決められております。おじ、おいについては、その範囲に入っておりません。したがいまして、その必要はない。そして、委員長たる役職を果たすのが自分の職責であると、このように判断しております。

     〔「そのとおりだ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 質疑なしと認めます。

 これにて委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 通告がありますので、通告者から発言を許します。まず、12番立崎誠一議員、登壇を願います。

     〔12番 立崎誠一君 登壇〕



◆12番(立崎誠一君) 討論に入る前に、先ほど、議長が私が発言をした前回の議会の中での文言について、問題があるから、それを削除するということを議長権限で行いました。

 ここに、議長が議会運営委員会に提出をした私の発言内容が出ております。



○議長(関桂次君) 立崎議員、討論をしてください。

     〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 討論だよ、だから。



○議長(関桂次君) 議案に関係ありません。

     〔「そのとおりだ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 先ほど、私の発言を削除しているだろう。

 それとね、ここに、12番、12番といってね……



○議長(関桂次君) 討論を続けてください。

     〔私語する者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 番号を書いてあるんだよ、ここに。私は、刑務所の囚人じゃないんだよ。なんでちゃんと名前をきちんとここに記録しないんだ。12番と。

     〔「もうやめろ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 討論を続行してください。



◆12番(立崎誠一君) 私はね、これは事務局も問題だけれどもね、刑務所の中に入れられている人物じゃないんだよ、12番なんて。名前も何も記録していないじゃないか。

     〔私語する者あり〕



○議長(関桂次君) 討論を続けてください。

     〔私語する者あり〕



○議長(関桂次君) 暫時休憩いたします。

     午前11時24分休憩

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     午前11時25分再開



○議長(関桂次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。立崎議員、討論を続けてください。



◆12番(立崎誠一君) 議案第51号に反対の討論をいたします。

 議案は、実籾分遣所の新築工事の入札であります。最近、習志野市は、公共工事の入札を電子入札に切りかえ、談合ができない仕組みをつくっていると説明をしている。

 しかし、問題は、入札予定価格の上限額と最低価格を公表し、それをもとに電子入札を行っているということは、つまり、十分に談合ができる仕組みをつくっているのであります。

 そもそも、入札というのは、予定価格を覆面入札、つまり、伏せて入札を行うやり方が最も適切で、談合のない入札になるのであります。特に最近は、この電子による計算が発達して、工事の資材価格の計算は、瞬時に算出できる時代であります。したがって、材料の卸価格の計算や機材の使用の頻度あるいは人件費等、その他の計算を弾き出す場合に、受注する業者は、十分にこれによって、コンピューターによって価格を弾き出すことができるのであります。入札予定価格を事前に公表する必要は、全くないのであります。

 そもそも、公共工事の入札の手法は、何十年も前に、旧建設省が算定した赤本という表紙が赤くなっている本があって、これをもとに、業者にたっぷりもうけさせるためのマニュアル本であります。したがって、業者間の談合は犯罪であると法律でも禁止されております。

 ところが、この談合について、役所も企業も、当時、私は、これが談合が行われているではないかという指摘をしたときに、何とやじが飛んだと思いますか。談合は社会の必要悪だと。それを援護として、今日まで、このような、いわゆる業者にもうけをさせる仕組みをつくってきたのであります。いわゆるあしき名残として、いまだに入札予定価格を公表し、業者に有利な計らいをしているというのが実態であります。

 したがって、入札予定価格を公表せず、覆面入札で行うこと。さらに、入札業者を限定せず、幅広く入札ができるようにすることが市民の大切な税金の支出を極力抑えることになるのであります。

 今回の実籾分遣所の新築工事の落札率は85%になっていますが、さらに数%あるいは10%減額することによって、財政の支出を抑えることができるのであります。

 習志野市の今日までの公共工事の入札は、業者の利益を必要以上に上乗せをして発注するやり方でありました。ですから、例えば、年間50億円の公共工事があったとして、50億円の10%の落札率を下げることによって、5億円を減額することができる。さらに、30%落札率を下げることによって、15億円の税金の節約ができるのであります。

 先ほどから言っているように、しかし、習志野市は、業者のもうけを含めて入札の上限額及び下限額を決めており、市民の税金をいかに最小限に食いとめるかといった考えは全くなく、業者の利益を優先した入札手法をとっているのであります。とにもかくにも、業者の利益は業者が弾き出せばよいのであって、発注者がそれを考慮する必要はないのであります。

 現に、平成14年、これは前から言われておりますが、新日鉄の新清掃工場の落札価格は、たしか120億円を超えていたと思いますが、この落札率は、実に99.99%だったのであります。つまり、120億円の入札価格にして、100%の落札率を示して新日鉄が落札をしたと、驚嘆すべきことをやっているのであります。したがって、当該入札は、明らかに業者に入札価格が漏れていた。つまり、官製談合ということになるわけですね。

 例えば、この120億円の工事が90%で落札していれば、120億円の10分の1ですから、12億円の減額になり、80%であれば24億円、30%、落札率70%でも、実は工事が可能だと言われておりますから、そうすると、3割減額すれば36億円の減額ができたということになります。

 この当時の新日鉄の炉は、導入した自治体例、至るところ、あちらこちらで爆発を起こして、数カ所でそれが行われて、習志野市で導入するかしないかは新日鉄の死活問題だったのであります。したがって、習志野市は、実験がわりと言われる、この代物を導入したというわけであります。当時、市議会は、この新日鉄の入札に対して、15対14の僅差で当該炉の入札は否決されたのであります。

 ところが、荒木元市長は、外構工事などの植木などの一部の予算を減額して、削除して、本来、一時不再議の鉄則を犯して、当該炉を再び提案して可決されたといういわくつきのものであります。

 このように、元荒木市政の20年間は、まさに血塗られた市政の連続であったと言っても過言ではない。その荒木元市長を宮本市長は尊敬していると言うのですから、言葉もないとしか表現のしようがないですね。

 いずれにしても、習志野市の公共工事の入札の歴史は、業者間の談合と行政が関与した官製談合の歴史だったのであります。しかも、今でも、この官製談合が延々と続いている。例えば、公園緑地の維持管理事業、これは典型的な事例であります。当該造園事業において、造園組合の組合員は12名の会員ですが、秋津、香澄で、あの広大ないわゆる造園の工事について、参加しているのは12業者中7業者のみであります。当該7業者の中で、年間の工事額は1業者約3,000万から5,000万円。これは少しばらつきがありますからね。12組合のうち、大型公園工事には7業者が毎年、工事を独占しているというのが実態であります。

 不可解なことは、造園組合が数千万円の工事を受注していることであります。例えば、平成21年の造園工事において、造園組合は6,700万円の造園事業を組合が受注しておりますが、これについて、当局の説明は、これは組合が受注をして、小さな造園業者に配分しているとの説明であります。しからば、当該6,700万円の工事を全額配分しているのかとただすと、組合がどのように配分しているのは知らないとしらを切るのであります。本来、小さな工事であっても、市が直接業者に入札を行い、公平に配分するのであれば、まだ理解ができますが、造園組合が工事を受注して、小さな業者に配分をしてしまうと。こういうことを習志野市が平然と認めているところに問題があるのであります。したがって、この組合が一括して工事を受注している金額をピンはねしているのかどうか。ここもクエスチョンであります。

 したがって、今までの指名競争入札から電子入札に切りかえた問題は全て解消されたとの説明であるが、電子入札に切りかえたからといって、先ほど述べたように、透明性が完全に確保されているとは言えない。とにもかくにも、あくまでも入札は覆面入札で行い、入札業者を選定せず、多くの業者が入札に参加することによって談合を防止することができるのであります。業者の利益を考慮する必要は、全くないのであります。

 とにかく、あくまでも、市民の税金を徹底して支出を減らすということに徹するのが習志野市の行政の使命であります。したがって、この入札制度の改善を求めて反対をいたします。

 議案第52号の町名の名称の変更について反対の討論を行います。

 JR津田沼駅南口の区画整理事業の区域内の谷津7丁目の町名を存続してほしいという谷津の住民のほとんどの方々の願いを宮本市長は完全に踏みにじり、同組合理事長の三代川利男氏が陳情した奏の杜とする町名変更に対する議案を、何と、議会に今、提案をしているのであります。なぜ宮本市長は、全ての谷津の市民の方々を裏切って、あるいは習志野市民を裏切って、このような背信行為をしたのか。このような裏切りは、宮本市長の今後の生きざまに限りない禍根を残す汚点として記録されることが明白であります。私は、宮本市長と心中する気はありません。このような地名の変更によってね。ありがた迷惑であります。

 宮本市長は、荒木元市長の操り人形として、繰り返し市民を裏切る連続を行い、とにかく許せるものではない。宮本市長が尊敬する荒木元市長は、賭博場であるボートピアの誘致を行い、後世にこの汚点を語り継がせるほど市民を逆なでした行政を行い、まことに限りなく恥ずかしい限りであります。

 とにかく、元市長は、市長選挙に不利であると姑息な考えから、このボートピアの誘致に、当初、選挙前には反対をしたのであります。つまり、どういう理由で反対をしたかと言えば、何回も申し上げておりますが、青少年に与える影響が好ましくない。地域の環境が悪化すると称して、彼は、選挙前に反対の意思を表明したのであります。ところが、当選した途端に手のひらを返し、ボートピアを誘致したことは、当初からの計画的魂胆があったものと思われます。

 今回も同様に、奏の杜の町名問題も、当初は谷津の町名で行くとして住居表示審議会に谷津の町名で審議を依頼し、審議は、現在の谷津の町名がふさわしいと答申しているのであります。市長は、その答申に基づいて、谷津の町名で実施するとして住居表示審議会の答申をもとに、6月議会に谷津の町名で提案するという、その直前に、突如、豹変し、奏の杜の町名に変更し、手のひらを返したのであります。

 しかし、市長、市長の諮問機関である住居表示審議会は、一体、何のために審議を委ねられたのか。また、これだけの、いわゆる背信的な行為をされて、住居表示審議会は何か抗議をしたんですか。こんなことまでされて、黙っていたらだめじゃないですか。

 宮本市長は、荒木市長の全面的なバックアップによって市長になったのであるから、かいらい政権と言われようが、コピーと言われようが、とにもかくにも、恥も外聞もなく、指示されたとおり指図に従って行政をとんでもない方向に歩み続けさせているというのが実態であります。

 ところで、議会において、奏の杜に反対した我が会派の平川博文議員、木村静子議員と私と含めて12名が現行の谷津の町名として存続すべきとして、当然、主張をしているところであります。この奏の杜に、当初、賛同した議員の諸君は、谷津の町名に戻す方向で判断を改める意思はありませんか。もし、そのような勇気をここで披露したら、あなた方は、限りなく市民から喝采を受けると思いますよ。考慮してみてはいかがでしょうか。

 奏の杜の町名変更を提案した三代川氏は、平成7年から13年までの6年間にわたって、習志野市の消防団長の役目を担ってまいりました。三代川氏が団長になって、平成11年の消防本部に団長の特別室を設置させるという、これはまさに、荒木市長と一体となって習志野市を支配するという体制を整えたのであります。

 平成10年、11年、そして、12年、13年、団長を退任するまでの13年度までの間に、消防団の日当の不正請求が平然と行われていたのであります。



○議長(関桂次君) 立崎議員に申し上げます。案件に対する賛成・反対の意見表明の場でありますので御考慮ください。



◆12番(立崎誠一君) ここで判明した平成12年の第1分団の不正請求の一部を申し上げますと、平成12年6月6日の火災出動は、本部記録は9名で、団請求人員は13名となっており、4名の水増しを行っているのであります。7月7日の火災出動においては、本部記録は8名で、団請求は10名となっており、2名の不正請求。8月30日に至っては、本部記録は不明でありますが、12名分を請求しており、12名の不正請求であります。10月28日は、火災はなしで、団は8名が出動したとして不正請求をしている。2月5日の本部記録は12名、火災がありますが、団の請求は実に25名、13名の不正請求を行っているのであります。



○議長(関桂次君) 立崎議員、案件に対する賛成・反対の意見表明の場です。考慮ください。



◆12番(立崎誠一君) 2月24日、本部記録は10名ですが、団の請求は25名となっており、15名も水増し請求をしております。2月の年度末になって、日当の不正請求が俄然多くなっているというのが3,000万円の、いわゆる消防団の日当の枠ですね。これを全額とにかく支給を受けるということで、このようなことをやっていると推測できます。

 平成12年度の第1分団の日当の不正請求人員は、火災出動のみで54名ですから、トータルで不正請求額は29万円を超えているのであります。これは明らかになったものだけであって、それ以外に、訓練をしたとかという日当は物すごく請求されていて、ほとんど訓練なんかされていないのに行っていたという実態があります。

 当時の消防団の日当は、千葉市は、団長も団員も1回出動することによって2,500円に決まっておりました。ところが、習志野市の消防団の日当は、団長が6,000円、分団長が5,700円、班長は5,300円、分団員は4,800円。

     〔私語する者あり〕



◆12番(立崎誠一君) あなたたちは知らないから教えてあげている。



○議長(関桂次君) 立崎議員、案件に対する賛成・反対の意見表明であります。考慮してください。



◆12番(立崎誠一君) このような消防団の不正公金の支出を全く黙認してきたというのが実態であります。

 当時の消防団の印鑑、日当の振り込み銀行の通帳は団管理となっており、団員には日当が渡されていなかったという内部告発が私のところにもあります。

 このような過去の黒い歴史がありながら、ここから始まるんですよ。これだけの、いわゆる過去の問題を抱えていた、不正を行ってきた……

     〔「いい加減にしなよ」、「そうだ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 谷津7丁目の区画整理事業において、150億円もの予算を計画して、これを三代川氏に一手に荒木市長は任せて、そして、行ってきているのであります。

     〔私語する者あり〕



○議長(関桂次君) 立崎議員、ただいまの発言は議題外にわたっておりますので、議題に沿って討論してください。



◆12番(立崎誠一君) 当該区画整理事業は、地権者本位の区画整理事業になっていないことは明らかであります。

 代表者会議においても、再三にわたって当該区画整理事業を地権者本位の事業にするために、市議会に特別委員会の設置を求めているのでありますが、市長派市議の反対で実現していないのであります。まことに情けない限りであります。

 いずれにしても、谷津の町名を奏の杜の町名に変更することは認められないので、反対をいたします。

 次に、陳情について討論をいたします。

 陳情の、これが複雑なんですね、陳情第1262号、1263、それから1272号−1とか1273−1とかということに分かれておりますが、これは一括して賛成をいたします。つまり、陳情の1269号、1270号、1271号、1272号、1273号、1274号、1275号、1276号、1277号、1278号について賛成の討論をいたします。

 荒木元市長は、昭和58年に市長選挙に立候補し、2回落選し、8年後の平成3年に3度目の市長選挙に挑戦をするわけですが、選挙資金が不足をしていたことから、不動産業者から谷津7丁目、この問題の谷津7丁目の土地1万平米の土地を有利な計らいで買い上げることを条件に念書を書き、5,000万円の現金を受領し、そして、その後、念書どおり26億円という破格の価格で、この不要な土地を買収したのであります。

 荒木元市長は、その不正土地取引と連動するように、市有地の二重買い事件をまたまた引き起こし、先日の人権擁護委員の人事の発言でしたが、市有地の二重買い事件で過払い金の闇取引を行って、業者所有のまがいもの、4万5,500円のがらくたを荒木市長の主導のもとに、例の人権擁護委員が介在して、4万5,500円のがらくたを4,000万円で購入し、市有地の二重買い事件にふたをするというイカサマをやってのけたのであります。このように、土地にまつわる違法、不正行為の繰り返しが荒木元市長の20年間の市政だったんですよ。

 市長は、習志野市において、唯一、絶対的な権力を保持している市長であり、特権的な権力を持っております。しかし、この特権は、あくまでも市民の立場に立った権力の行使でなければならないのであります。

 しかし、この荒木市長の目的は、権力という特権を縦横に悪用し、私利私欲のために違法、不正行為の限りを尽くしたと言っても過言ではないのであります。

 その悪政は、第1に、先ほど言ったように、5,000万円を手中にするために念書を書いて、不必要な土地を26億円で市有地を二重買いするという途方もない税金の二重使いをしたのであります。

 それから、第2に、市民を欺き、市民をだまして、文教住宅都市憲章という憲章を踏みにじり、新習志野駅前にボートピアという耳ざわりのよい賭博場を誘致し、習志野市民に対して限りない憤りと怒りを買う市政を平然と行ったのであります。このような市政に対して、当時の宮本市長は、もろ手を挙げて賛同していましたね。

 第3に、平成15年の市長選挙において、不正選挙を行ったこと。つまり、つい立てを4対も票を隠すために置いて、票を非公開にして票のすりかえを行うと。開票会場に入ってはならない助役、収入役、秘書課の職員が不法に侵入し、票のすりかえを行ったこと。つまり、票をポケットに入れる者、票をウエストポーチに入れる者、鉛筆で書きかえる者……



○議長(関桂次君) 立崎議員に申し上げます。先ほどから再三、注意しておりますけれども、議題外にわたっておりますので、案件の範囲内で討論をお願いします。

     〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 持ち込んではならないとされているものを開票会場に持ち込み、順番に外部と連絡をとった事実。現在、部長職のトップに君臨する高野部長は、当時、秘書課の職員で、荒木市長のかばん持ちをして行動をともにしていましたが、市長の分身でありましたが、開票会場に不法に侵入して、一体、何をたくらんでいたんですか、あなた方は。

 以上のように、選挙における不正行為は、枚挙にいとまがなかったのであります。当時、平成15年の市長選挙において、多くの市民は荒木市長に投票した人はほとんど聞かないと、そういう会話が至るところで行われていたのでありますが、これは、どなたに聞いても、そのようなことを申しております。

 荒木市長の元後援会長をしていた三代川利男氏でさえ、これは今の現在の区画整理組合の理事長をしておりますが、当時、荒木市長の後援会長をしておりまして、開票時の夜の10時過ぎ、選挙事務所で三代川氏は、おい、荒木は負けたぞ、引き上げだとわめいて、事務所は……



○議長(関桂次君) 立崎議員、案件に対する討論を許しております。論点を明確にされ、討論するよう望みます。

     〔「そのとおりだ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 全員引き上げてしまったと。これは、当時の事務所にいた新聞記者の電話で、直接、私の事務所に報告をしてくれているのであります。

 これほどの不正選挙を行っていながら、市長及び選挙管理委員会は、不正はなかったと平然としらを切る習志野市政の恐るべき態度はひきょうであり、許せるものではない。

 第4に、市有地の二重買いの事件であります。

     〔「議長を尊重してください」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 市民の土地を他人の土地に見立てて二重買いをするという離れわざを平然と行うという乱脈ぶりであります。

 元市長は、市有地を二重買いするに際して、登記簿謄本は見ていないとしらを切り……



○議長(関桂次君) 立崎議員、賛否を簡潔明瞭にし、討論されるよう御協力をお願いします。

     〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 職員に責任を転嫁し、部下を犯罪者に仕立て上げ、推しはかって難を逃れるという離れわざを行ったのであります。

 第5に、部長と課長の中間に配置した不必要な参事及び次長らの数は、20年間で実に800人を超えているのであります。金額にして80億円以上を超える人件費を支出しているというのが実態であります。

 第6の問題点は、新庁舎の建設費の積み立てにしても、三上元市長は3年間で10億円を積み立て、今日の新庁舎建設に備えていたのであります。

 ところが、荒木元市長は、20年間で新庁舎の積立金はゼロであります。荒木市長は、平成3年に市長になり、その年は予算編成が済んでおりましたが、その翌年の平成4年に初の予算編成を行いましたが、そこには、当然、新庁舎の建設費は盛り込まず、それ以来、新庁舎の建設資金の積み立ては20年間行ってこなかったのであります。

 したがって、荒木元市長は、習志野市の市民による市民のための市政などはみじんも考えておらず、ただひたすら行政を私物化し、利権に絡めて私利私欲のために権力を行使してきたことは一目瞭然であります。



○議長(関桂次君) 立崎議員、討論の範囲を超えております。会議規則第55条第2条の規定により発言を禁止する場合もございますので、念のために申し上げます。

     〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) その元市長を宮本市長は尊敬しているとはばからないのであります。そのような荒木元市長の悪政の限りを尽くした市政において、79歳もの高齢の婦人と、その娘さんが居住する住宅に強制執行を行って、そこからたたき出すという行為をやってのけたのであります。

 これに対して、市議会は、当然だというような意見を述べた、討論をした議員もおりますけれども、これは一蓮托生としか言いようがないですね。12月市議会で、このような非人道的な行為に賛同する討論をした議員がいたところに、唖然として言葉もないのであります。

     〔私語する者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 他人の土地を横取りし、平然と居座っていた者がいたのであれば話は別ですが、自分の土地に居住していて、逆に、他人がどけろ、じゃまだとばかりに蹴散らす行為は、これは山賊や海賊もできない行為であります。しかも、この婦人は、区画整理に全面的に協力していたのにもかかわらず、荒木元市長は、凶暴にも2人の婦人に襲いかかり、強制執行を平然と行ったのであります。婦人は、津田沼中央病院に十数年間通院し、当時、かかりつけの医師も寒い時期なので引っ越しなどは無理であると診断をしていたのであります。しかるに、このような蛮行が当該婦人をいけにえにするというターゲットにして、これが、実は全地権者に対する見せしめのための行為を行って、非人道的なやり方をしたのであります。

 区画整理事業は、地権者一人一人が同等の権利を持っているものであります。

 しかし、当該区画整理事業を支配する三代川利男氏は、地主間の測量も行わず、事業を強行しているのであります。いつも申し上げますが、農地は2割前後の縄延びがあると言われております。果たして、この縄延びは正確に地権者に報告されているのか。これは疑わざるを得ない。

 平成23年1月17日、これは強制執行する約13日前ですかね。荒木市長が土地区画整理事業の執行に伴う建設物除去の許可、つまり、強制執行について、79歳の婦人は仮換地に住居を建設中だったのであります。したがって、この婦人は、引っ越しの準備をしていたこと。つまり、区画整理事業に全面的に協力をしていたのであります。

 しかし、体調を崩し、通院をしており、かかりつけの医師も、今は引っ越しが無理だとの診断書も発行していたのであります。その間、当事者は、理事者と盛んに話し合いをしていたのでありますが、組合は、あくまでも1月31日までに引っ越しをしなければ強制執行するとの一点張りで強圧していたのであります。いわゆる被害者は、現状の事情を何度説明しても、二言目には強制執行すると威圧をかけられたというのであります。

 強制執行が近づいた1月15日以降、婦人は、強制執行の脅かしもあり、体調が一層悪くなり、寝込むようになったというのでありますが、これは、79歳の年齢でありますから、当然、そうなっていくものと思います。

 荒木元市長が17日に強制執行の許可をした当日、黒い背広を着た6人ぐらいの人物が盛んに婦人の住居を見張るように威圧をしていたという事実もあり、とても恐怖感を感じたと述べております。

 さて、荒木市長は、強制執行許可の文言の中で、みずから建物の除去を行う意向があるようには残念ながら思えない状況にあると、許可をする方向で述べています。

 しかし、これは、市長自身が、この被害者の婦人に会ってもおらず、事情も知らないのに、みずから建物の除去を行う気はないと述べているというのは、さながら市長が組合の理事長の立場で発言しているかのような様相であり、このとき、市長は、区画整理の理事長と市長の立場を勘違いして、この文面を作成したとしか思えない驚くべき文章であります。

 また、本事業については、次のように述べております。事業期間の延伸をしなければならない状況となり、事業計画のとおり履行が、これを断行しなければ図れないことになりますと許可の理由を述べていますが、この文言は、まさに、先ほどの状態と同じように、荒木市長自身が理事長の立場に立ったかのような、つまり、公私混同して、錯乱し、強制執行を発令したとしか思えないのであります。

 いずれにしても、当該理事長の三代川利男氏と荒木市長が一体となって当該区画整理事業を行っていることが露呈した強制執行の発令状であります。

 さらに、強制執行の発令状は、区画整理事業の資金繰りが大きく悪化し、約250名の地権者の方々へ影響するおそれがあると許認可の理由としておりますが、とにもかくにも、全地権者に対する見せしめのために、何が何でも強制執行を強行する以外に念頭にはなかったということを物語っているんですが、血も凍る冷酷さだと思います。

 とにもかくにも、79歳の婦人と1人の娘さんの住居に屈強な男性100人以上も動員し、問答無用でのこぎりでドアを破壊し、寝室になだれ込み、寝ている布団を剥がし、たたき起こすという、あの映像を見るたびに、身の毛がよだつ戦慄を覚えます。2人の婦人の恐怖心は、いかばかりだったか。しかも、衣類や家財道具を表に放り出し、威圧する男たち、住宅の周りには、動員された男たちがぐるりと取り囲み、人間として男は、とにかく女性や子どもをいたわるという、保護するという気持ちがまず前提でなければならないわけであります。



○議長(関桂次君) 立崎議員、あとどのぐらいかかりますか。



◆12番(立崎誠一君) 女性を恐怖のどん底に陥れて、病人の寝ている窓をぶち破り、寒風にさらすという行為は、男として、普通の人間なら、決してできることではない。このような蛮行を行った荒木市長以下、男たちは、気が狂うなら気が狂え、死にたくなれば死ねと象徴するような態度であります。いや、本当にこれはね、恐怖と混乱で自殺をするということだって考えかねないことだと思います。市長らは、法を犯し、ごね得をした天罰だと。例えば、亡くなった場合ね。まあ、宣伝して吹聴する……



○議長(関桂次君) 立崎議員、休憩しますけれども、あとどの程度ありますか。

     〔「休憩しましょう」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) あと3枚。



○議長(関桂次君) それでは、大分過ぎておりますので、この際、討論を保留しまして、暫時休憩いたします。

     〔12番 立崎誠一君 降壇〕

     午後0時8分休憩

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     午後1時25分再開



○議長(関桂次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 12番立崎誠一議員の討論を続けます。登壇を願います。

     〔12番 立崎誠一君 登壇〕



◆12番(立崎誠一君) ちょっとわからなくなったな。どこで切ったのかな。



○議長(関桂次君) 残り3枚だと。



◆12番(立崎誠一君) まあ、いいや。

 とにかく現在行われている区画整理事業については、これは地権者の立場に立った区画整理事業を行ってはいないということであります。先ほども言いましたように、本来なら習志野市が公共投資として、補助として全体で47億円以上の予算を、税金を投入する事業でありますから、市議会では当然特別委員会を設置して当該事業に対して正常な状態で行われるような方向で議会が先導しなければならないということを習志野市議会は放棄していると思います。これでは市議会議員諸君の、やはり市民の代表としての使命が果たされていないということになります。

 そして、この被害に遭った79歳の女性は、その区画整理事業を強硬に推進しようとしている三代川代表を中心とした、またその背景に荒木市長が控えているわけですが、この女性をとことん悪者にして強制執行を図って、地権者の中で相当くすぶっている問題があります。実際に、相当問題を含んだ状態でこの区画整理事業が行われておりますので、その問題を隠蔽するために今回の強制執行を行ったと同時に、谷津町名から奏の杜に地名変更をして、さらに問題のあるはずである内容を隠蔽していくという魂胆が当然あるのであります。それは、先ほどずっと6項目にわたって述べました数々の土地にまつわる不正行為あるいは市民の願いを踏みにじってボートピアを誘致してしまう等々の、とにかく日本全体から見ても、これだけのいわゆる問題を提起して20年間の市政を行ってきた市長であります。

 しかも、実に、何と言ったらいいんでしょうね、荒木元市長が引退していながら、これだけ元市長の数々の問題が話題になったり、不正行為が問題視されたりするケースは、全国広しといえども、ないと思います。これはもうまさに習志野市政の恥としか言いようがない問題だと思います。

 したがって、陳情として出された不当ないわゆる強制執行について認めるわけにはいかないということと、谷津の地名を奏の杜に変更するなどということは、これは当然認められるわけがない問題であります。

 以上で討論を終わります。

     〔12番 立崎誠一君 降壇〕



○議長(関桂次君) 次に、1番市川寿子議員。登壇を願います。

     〔1番 市川寿子君 登壇〕



◆1番(市川寿子君) 陳情受理番号第1257号「保育所の設置認可等の基準に関する指針」の内容を「県条例」にすることを求める意見書の提出を求める陳情に賛成討論をします。

 保育所の最低基準を都道府県で条例化することに決まりました。7月12日に開かれた千葉県の第2回検討委員会には県当局から面積基準などが提案されましたが、乳児室や匍匐室の面積は1人当たり4.95平方メートル、畳3枚分です、から3.3平方メートル、畳2枚分に大幅に縮小される内容になっています。また、2歳以上児の保育室も3.0平方メートルから1.98平方メートルへと減らされています。

 保育所は、子どもたちにとっては生活時間の大半を過ごすところであります。その保育所の環境は、子どもたちの情緒安定を図る一番大事な分野です。保育の環境には、保育士や子どもなどの人的環境、施設や遊具などの物的環境、さらには自然や社会の事象などがあります。そして、人、もの、場が相互に関連し合って子どもに一つの環境をつくり出します。子どもの生活が安定し、活動が豊かなものとなるように計画的に環境を構成し、工夫して保育をすることが大切です。保育所の広さは、子どもの活動が豊かに展開されるためにふさわしい広さが必要です。

 検討委員会からは、最低基準は最高基準になりかねないので下げるべきではない、現場の実態からは県指針を継続してほしい、必要性があるから今の県指針になっているとの声があったと陳情書には記されています。一方では、行政担当者出身の委員からは、県の案だと、広くすると入れない子どもが出てくるという意見もありました。しかし、県の現行基準で条例をつくったとしても、基準に満たないところは経過措置を設けて救済すれば、今のまま保育を続けることは可能です。経過措置の間に財政を思い切って投入して、基準に満たない保育所の整備を支援したり、新しい保育所をふやしていくことに力を入れれば、県基準で条例化しても全く問題はありません。今でも詰め込みなのに、面積基準を引き下げることは反対です。そのために「保育所の設置許可等の基準に関する指針」の内容を「県条例」にすることを求める意見書の提出を求める陳情に対して賛成討論をします。

 次に、受理番号第1271号JR津田沼駅南口土地区画整理事業に関し、調査委員会の設置を要求する陳情に賛成討論を行います。

 なお、このほかにも土地区画整理組合が行った強制執行に関する陳情が提出されていますが、過去提出されてきた同趣旨の陳情に日本共産党として賛成や反対の討論を何回も行っていますので、今回は省略させていただきます。

 日本共産党は、JR津田沼駅南口開発について、特別委員会を設置して調査・検討することをこれまでも議会本会議や会派代表者会議などで主張してきていますので、本陳情に賛成します。

 ただし、この組合施行区画整理事業において総事業費の6割近い公共補助金を投入する資金計画が立てられた背景には、増進率1.8と、それに基づく平均減歩率を34%の算出が余りに低過ぎたことがあります。このことを日本共産党は2006年10月議会以来一貫して指摘してきており、陳情者の見解とは異なる部分があることを申し添えておきます。以上です。

 済みません。まだ、ありました。

 次に、陳情受理番号第1262号、1263号、1272号−1、1273号−1、1277号−1、1279号に一括して賛成討論を行います。

 この6件の陳情については、町の名称に関する陳情者の主観的な評価が入り込んでいる文章が部分的にあります。しかし、基本的には住居表示法のルールに従って提案された昨年11月の市の原案や住居表示審議会の答申に基づく施策を求めていますので、賛成します。

 以上で討論を終わります。

     〔1番 市川寿子君 降壇〕



○議長(関桂次君) 次に、13番木村静子議員。登壇を願います。

     〔13番 木村静子君 登壇〕



◆13番(木村静子君) 市民の声を聞く会を代表しまして、議案第52号町の区域及び名称の変更について、反対の立場から討論を行います。

 平成23年11月14日、市当局は谷津6丁目・7丁目の境界を変更する案で諮問をし、住民説明について第1回審議会から了承を受けました。第2回審議会では、区画整理区域から新たな町にするのは入り組みがあることから難しい、法令実施基準から照らし合わせると市の案が望ましいが、住民意見、要望書内容も双方の意見があり、整理して次回審議会を開催して決めるというものでした。第3回審議会が2月28日に開かれて、慎重審議の結果、全会一致で谷津6丁目・7丁目の境界を変更する案でまとまり、当初市が諮問したとおりの答申が出されました。

 ここで、市長は6月議会に答申どおり議案として提案すれば問題はなかったのです。答申どおり提案して、市議会の議決でたとえ否決になっても、それはそれとして受けとめ、そこから新たに方針を考えればよかったのです。ところが、審議会から答申が出るのを待っていたかのように、三代川利男氏から町の名称を奏の杜にしてほしい旨の陳情が提出されたということで、市長は約束を守りませんでした。

 理解できないことは、土地区画整理組合から提出された住居表示を奏の杜とするための取り組みプロセスを見てみますと、平成22年11月には町の愛称、奏の杜を町名にしてほしいという要望書を市に提出していたのです。この時期は、住居表示審議会が開かれる1年前の出来事です。それなのに、なぜ審議会から答申が出た途端に、奏の杜の町名にしてほしいという陳情が出たということを理由にして、審議会の答申や市民への約束をほごにして議会にかけるというやり方をとったのでしょうか。

 市は、町名を谷津6・7丁目の境界を変更する案で審議会に諮問しているのです。そして、市民にも新しい住所も従来の谷津1・6・7丁目であり、道路の変更で一部境界を変更する案を約束していました。そして、住居表示審議会が承認したら6月議会に提案し、議会の承認を得るとしていました。市は、なぜ最初から奏の杜として諮問しなかったのでしょうか。審議会に奏の杜で諮問すると都合が悪い、つまり否決になる可能性があるからでしょうか。何が何でも奏の杜にしたい業者から、議会の議決をとるよう要請されたのではないでしょうか。そうだとしたら、実に巧妙なやり方だと思います。

 市長は、議会の議決は尊重しなければならないと主張していますが、市民への約束はどうなるのですか。住居表示審議会の答申の結果はどうなりますか。住居の表示を決めるのは限られた地域の問題ですから、議会の議決ではなく住民自治の立場で、地域に住んでいる住民の意見を重視し、市の諮問を受けた審議会の答申を尊重すべきだと思います。習志野市には条例による審議会が39機関、市長の私的諮問機関が25機関あり、報償費、謝礼で年間3,200万円を超える予算を組んで、必要な調査や住民の意向を審議しています。市が設置した審議会の答申や市民への約束をないがしろにするようなまちづくりのルールに反するやり方が先例になって禍根を残すことになりませんか。市役所は、条例、規則、約束を守ることは第一義的な仕事ではないでしょうか。

 谷津7丁目の土地区画整理事業を行っているこの土地は、平成3年、荒木前市長が選挙のときに久米不動産業者と開発を約束し、5,000万円で念書を交わしたとされる疑惑つきの土地でした。その後、約束を果たすため、三代川利男氏と組んで開発を進めてきたわけですが、この間、習志野市の土地1ヘクタール約26億円を開発の種地として提供し、その代金26億円は13年間返済しなかったため、利子約5億円がかさみ、平成22年には31億円の借金の再設定をして、さらに市民に負担をかけている状況です。1ヘクタールの土地買収については、議会で42%の議員が反対したにもかかわらず、26億円の予算を通してしまいました。開発については、なし崩しに議会の議決も経ず、決めてきました。今、庁舎建設やクレストホテルを8億円で仮庁舎にすることで事業が進められていますが、これらについても議会の議決は一切とっていません。100億円超すと言われる50年に一度の庁舎建設の大事業に、市民の声を聞くと言いながら、議会の意見も聞かず進める議会軽視の反面、奏の杜については議会にかけ、議決を振りかざすやり方は到底納得できません。

 奏の杜の町名に賛成の議員の皆さん、市政運営のルールや条例や約束を守らないで進めるまちづくりを認めることは、議会の存在意義が問われることにならないでしょうか。選挙のときは、市民の声を議会に届けます、皆さんの願いを実現するため頑張りますと市民に約束しているではないでしょうか。住民の願いを実現させるのは議員の仕事です。皆さんの賛同で気持ちよく住める地域にしていこうではありませんか。

 奏の杜の名称を決めるとき、住人はどのくらいいたのでしょうかという質問をいたしましたが、組合からは、何人いたのかわからないという、こういう答えでした。しかし、現在の住人は3.6%ということで、本当にこの少ない住民の間でも、開発に協力したのに奏の杜には入れてもらえなかった、逆に、奏の杜ではなく歴史のある谷津にしてほしいなど、住民の意見を複雑にしています。ボートピア習志野のときのような住民が二分されてしまうようなことがないよう、市は教訓をしっかり生かしてほしいと思います。

 地域の住民が納得し、生活していけるよう、2,500名を超える陳情が出ている谷津の地名を存続し、愛称として奏の杜を使うこと、それが道理にかなった選択だと思いますので、議案第52号に反対します。

 宮本市長が、まちづくり会議で奏の杜にしてほしいという意見がたくさん出て大変だと挨拶していたと市民から聞きました。市長は、谷津の住民説明会には一度も出席していません。しかし、説明会での住民の意見は、副市長などからお聞きになって御存じのことと思います。なぜ事情や経過をよく知らない地域に行って、一方的な発言をするのでしょうか。立場を利用して市長の都合のよい発言をすることは、中立・公正であるべき市長のとる態度とは思えません。以前にもこのようなことがありましたので、一言言わせていただきました。

 議案第46号、第47号は、教育委員の選任についてであります。反対の討論を行います。

 提案の原田氏、貞廣氏は、ともに千葉市に住んでおります。立派な方だとは思いますが、今、教育委員として必要なのは肩書などではなく、地域の事情をよく知り、父母や子どもの立場、市民の目線から意見を主張できる教育委員ではないかと思います。

 市民の中から習志野市の教育を知っている方を教育委員に推薦することを求め、討論を終わります。

     〔13番 木村静子君 降壇〕



○議長(関桂次君) 以上で通告による討論は終了いたしました。ほかに討論ありませんか。7番宮内一夫議員。登壇を願います。

     〔7番 宮内一夫君 登壇〕



◆7番(宮内一夫君) 新社会党の討論を行います。議案第52号に反対し、受理番号第1262号及び1263号に賛成の討論をいたします。

 谷津から奏の杜へ、町の区域、名称を変える議案については、住居表示がされている地区での町名の変更は全国でも初めてというもので、余りにも強引に事を進めようとする印象が非常に強く、谷津地域を初めとして世論が二分したことにより、今後のまちづくりには大変困難が伴うものと思われます。市当局の当初の案は、谷津の住居表示のまま、農道の区切りから新設された都市計画道路で区切る案で市長から住居表示審議会に諮問され、審議会は法令、実施基準などに照らし諮問案は妥当との答申をし、地元住民に対し説明会で説明がされ、6月議会に提案される予定でありました。しかし、横やりが入ったことから市長は豹変をし、6月議会への提案を見送り、9月議会に奏の杜案を提案することにしてしまったのであります。そのことが混乱に拍車をかけたのであります。

 市長は、市議会に賛否双方の陳情が出されたので議会の態度を見きわめたかったと言いわけをしておりますが、よくよく考えてみると、習志野市が袖ケ浦こども園の設置条例を出そうとしたとき、反対の陳情、請願が出されると、設置条例の議案の提出を見送って議会の態度を見きわめなくてはならなくなってしまうことと同じであります。すなわち、今回市長のとった措置は、あくまでも奏の杜を通すための措置でしかなかったのであります。ましてや、市民の声をしっかり聞いて市民間の調整をするといった行動は一切ありませんでした。そして、無理やり通そうとして小手先の修正をする結果、区画整理地内も奏の杜の住居表示のところと谷津のまま残ってしまうところが出てしまうといった新たな矛盾を生み出してしまったのであります。こうしたことから、奏の杜に賛成する議員の中にも、急がず、今でなくてもいいではないかと発言が出るといった状況になってしまったのであります。日本の地方自治体は二元代表制をとっているのですから、議会がどのような結論を出そうが、市長みずから諮問し、答申を得ている谷津案を粛々と6月議会に議案として提出をしていれば、このような混乱はなかったのであります。

 市長は、9月議会での提案理由の説明では、6月議会で町名変更の陳情が市議会で採択されたこと、法的に問題ないことを理由に挙げましたが、住居表示に関する法律では、住居表示が既にされている地区の町名を変えることを想定した条項はないのであります。ですから、地方自治法に基づいた変更手続が現在行われているのであります。8月末の再度の住民説明会での住民の発言は、奏の杜に変更することに反対の意見ばかりでありました。それも、的を射た質問、意見が相次いだのであります。にもかかわらず、市長は奏の杜議案にそれらの意見を反映しないばかりか、住居表示審議会には再審査を求めず、個人的に審議会委員に接触しただけにとどまり、奏の杜ありきの態度に終始し、審議会軽視を続けたのであります。こうした奏の杜ありきの市長の態度が混乱を広げ、行政不信を招いたことは許せません。市長の責任は重大であります。

 多くの議員の皆さんに議案第52号に反対していただいて、市長に考え直しをしてもらう機会を与え、混乱が鎮静化することを願って、議案第52号に反対の討論といたします。

     〔7番 宮内一夫君 降壇〕



○議長(関桂次君) ほかに討論ありませんか。14番平川博文議員。

     〔14番 平川博文君 登壇〕



◆14番(平川博文君) 幾つかこれから討論を行いますが、最初に、この谷津の住居表示の変更に関する議案ですね、52号、これに当然反対の討論を行います。

 皆さんの中にも、本音は俺も反対だよとね。本音は俺も反対だよ、だけどねという、その部分が議場にあるために、議会がどうしても市民の声を反映できないというケースが往々にして見られますね。市会議員のほうが市民に対して敏感なはずですよ。

 なぜ長年住みなれた谷津の住居表示の変更をしなければならないのか、なぜ住みなれた谷津地域の住居表示が分断されるのか、すぐに納得する人はいません。なぜこんなことが起こるんだろうか、誰のための駅前の開発事業なんだろうかと。この谷津の開発は、荒木勇前市長時代から住民福祉の向上のためと説明されてきていますが、果たしてきょうのような日を迎えると、本当にそうなっているんだろうかと。秋津・香澄の公営賭博場開設のときと同じように、時間の経過とともに後から、まずかったな、だまされたと気づいても取り返しがつかないわけですよね。仕掛けた本人は、さようならだから。

 9月7日の総括質疑で、三代川利男理事長による谷津から奏の杜への住居表示の変更願はエゴも度が過ぎると、議場で厳しく宮本泰介市長に私のほうから発言しましたね。宮本泰介新市長は、エゴとは思っていないと強く反発しました。谷津の住民説明会では、2度にわたって、ほぼ100%の参加者が、強引に地域の住居表示を変更しようとする習志野市の政治に強い憤りを表明していたことが議場で報告されています。私は現地に行ってませんけどね。長年住みなれた土地に郷土愛が芽生えるのは、至極当然のことです。この住居表示の変更は、谷津の人々の心を深く傷つけています。

 この住居表示の変更は、利害の点から見ると、新旧の土地の位置や所有権の特定を曖昧にする作用があります。なんじゃろかということではね、利害の面から見ると。もとは誰の土地であったかが、住居表示が変わることでわかりづらくなる。損害金が拡大する3,000坪の習志野市の土地も、これも当然住居表示が変わります。傷口がわかりづらくなる。

 平成18年9月1日付で三代川利男理事長に無償で荒木勇前市長が提供した3,000坪の習志野市の土地は、当初は公園用地として気前よく提供している。気前がいい。3,000坪、26億円、15年経過して31億円になっているわけですから。それをぽんと、自分の後援会長が土地区画整理事業の理事長をしているところにただでやっているわけですから、もらうほうは笑いがとまらないよ。しかし、駅に近い3,000坪のこの土地は、公園ではなく、実はマンション建設用地に化学変化します。また、ここでもおいしい。そして、誰がこの3,000坪のマンションのオーナーになるのかも明らかにされていない。住所も、谷津ではなく奏の杜に変わる。車のナンバープレートがかわれば、もとの所有者がわからなくなる。かっぱらってナンバープレートをかえると、誰の所有かわからない。開発区域の測量されない土地の不明朗会計の後始末に住居表示の変更が利用されている。前市長の頭脳プレーです。公務員は共犯者であってはならない。

 この谷津の住居表示の変更議案の提案までのプロセスは、谷津の住民を結果的にだまし討ちにしている。だまされたほうにそういう意識があるかどうかですけどね。だまし討ちにしている。宮本泰介新市長は、住居表示の変更に強く反発する谷津の地域住民と、16万市民のただ一人の行政の代表者として何度対面して話をしてきたんだろうか。一度もしていない。20年ぶりに市長が交代した。若々しい新市長としての責任感は一体どこにあるのか。俺は市長になるんだ、なった、市民の声に応えていくぞ、こういう姿勢がこの市長にはどこからも伝わってこない。もったいないよ、せっかく市長になったのに。なろうと思ったって、なれないんだから、市長という職業は。せっかく市長になったのに、もったいない。

 9月19日の総務常任委員会の会議録によると、宮本泰介市長は、あくまでも議会の要望というものも入っていると発言しています。ここでも、谷津の住居表示の変更の責任を皆さん、与党の市会議員に転嫁している。与党も大変だね。利用されるだけ利用されて、捨てられないように気をつけたほうがいいよ。

 今回の谷津の住居表示の変更は、この谷津の開発が荒木勇前市長と三代川利男市長後援会に私物化されていることを多くの谷津住民が認識することになるかもしれません。直ちに谷津の住居表示の議案を凍結して、市会議員も苦しめるな。谷津の住民も苦しめるな。これを凍結して、谷津住民との対話をするよう要求します。

 以上、この議案に対する反対討論といたします。

 強制執行の一連の陳情ですが、なぜ強引な強制執行が前市長退職日直前に行われたんだろうか。習志野市政58年の歴史で前代未聞のことが、次々とJR津田沼駅南口駅前開発で進行しています。強制執行された当事者を初め、その主治医や現場を目撃していたキリスト教会の牧師などから提出された陳情と、土地取引の真相解明を求める陳情に対して賛成の立場で討論を行います。

 平成23年1月31日の午前中、千葉県習志野市で行われた強引な強制執行には、総事業費150億円に上るJR津田沼駅南口開発が背景にあります。東京駅から快速電車で28分のJR津田沼駅は、JR総武線沿線開発の中でも歴史的駅前開発事業として注目されています。今回の市議会では、谷津の住居表示の強引な変更も、先ほど言ったように争点になってくるわけです。現在、ザ・パークハウス津田沼奏の杜と名づけられ、JR津田沼駅南口の高層マンション販売が他地区に先行して進んでいる。

 この場所の最高の位置に、当時79歳の高齢者の資産家とその娘は、312坪の土地を所有し、日々平穏に生活していた。312坪というと、かなりだよね。固定資産税もかなりの額、払っていると思う。日々平穏に生活していた。本来、地権者の利益と公共の利益を実現する目的の夢のある土地区画整理事業が、前市長の強制執行の認可の号令で2人の女性を恐怖のどん底におとしめるに至った。なぜこんなことが習志野市で起きてしまうんだろうかと、こういうことですね。荒木市長も谷津の人ですよ。三代川利男理事長も谷津の人ですよ。同じ町内の人に100人の人間を動員して強制執行をやるんだから、普通の神経の人ではできないよ。同じ町内の人にね、100人の人間を動員して強制執行をやるんだから、普通の神経の人ではできません。マネーが先立つと人間変わるって言うからね。

 20年ぶりに多選市長が交代しましたが、弁護士の資格を有した前市長による不正開票選挙と土地疑惑問題は、まだ何も解決していません。谷津の強引な土地開発は、ここに至って住居表示にも至っているわけでしょう。昨年の1月31日の強制執行は、市議会への事前の説明もほとんど行われないまま、私どももこういうことの情報が事前に入らなかったということは、職責上申しわけないことだと思っていますよ。前市長の判断で用意周到に準備されていたことが公文書公開情報でうかがえます。

 2人の女性が住む家に屈強の男たち100人が、玄関のドアをあえて電動のこぎりで破壊し、乗り込みました。この強引な強制執行に号令を出したのは、昨年の4月26日に退職した荒木勇前市長です。実行者は土地区画整理組合の三代川利男理事長です。当時、79歳のおばあさんと娘は、6月には新しい家ができるので、近所に転居する予定でした。ごねたことなどありません。ごねたから、こんなことになったんだろう、自業自得じゃないかと。ごねたことなどありません。その理由をこれから述べます。

 驚くべきことですが、自分たちの住む312坪の土地が事前の説明もなく売却されていたことも知らされずに、てめえの土地が売られているのを教えてもらってないんだから。組合の言いなりで来ました。契約の仕方に問題があります。ところが、平成23年3月11日の予算委員会では、この日は例の地震が起きた日ですね。その数時間前に、森野都市整備部主幹と三橋都市整備部次長の答弁では、資産家の地権者があたかも補償金目当てに、金目当てに土地の引き渡しを引き延ばしたかのような説明をいきなり始めました。強制執行から39日目のことでした。平成24年3月11日の会議録に残っています。しかし、実際は地権者から、地権者というのはこのおばあちゃんだね。三代川利男理事長宛てに、平成22年8月20日の嘆願書の記録によると、地権者のおばあちゃんは、冒頭に、補償費については納得しているという説明をしています。補償費については納得していると。補償金目当てに土地の引き延ばしをしたかのような三橋都市整備部次長の説明は、あるいは森野主幹の説明は、結果的に、君たちはそのつもりがなかったかもしれないけれども、公務員の皆さんには、高齢の地権者に罪をなすりつける結果になっています。この発言の責任は一体誰がとるのか。このうその説明は裁判所の記録としても悪用され、法に照らして手続に不備がないことになっています。

 平成23年12月13日の建設常任委員会で、読売新聞報道を最近の事例として紹介してきました。人をだまして、これは司法の判断だと居直って、他人の土地を自分の土地として主張し、だまし取った。頭脳プレーをやる人は、裁判所の一つや二つ、だますんですよ。効果が大きいから、裁判所は。

 平成22年8月20日に79歳のおばあさんは、三代川利男理事長からの引っ越しの確認文書に対して、除却の意思ありという回答をしています。すなわち、みずから住宅を解体して転居の意思表示をしていました。ただし、ここがやはりネックだね、少し。ただし、病気のため、新しい家ができる7月をめどにという条件つきの回答だった。このおばあちゃんは、ただし書きをつけたわけだ。ここが弱みになり、またこれにつけ込まれた。しかし、たかが3カ月の延期を嘆願しただけですよ、たかが3カ月。習志野市の京成実籾駅前の実籾区画整理事業は、40年の歳月を必要としました。この土地区画整理事業は、JRの南口は、まだ5年しか経過していません。1年前の強制執行ですから、4年しか経過していませんでした。何で3カ月が待てなかったの。平成24年2月13日に開かれた千葉市の都市計画審議会では、JR幕張駅北口土地区画整理事業は、延伸に次ぐ延伸で34年の歳月になることが最近公表されています。谷津の開発はまだ5年、当時は4年です。これしかたっていない。何で3カ月が待ってやれなかったの。今回の住居表示だって、谷津の人の話をもっと聞くべきじゃないか。

 習志野市政58年の歴史で、市議会への事前の説明もなく突然行われた強引な強制執行の本当の理由は一体何だったのか。強制執行の行われた平成23年1月31日のわずか28日後の2月28日に、習志野市では過去最大規模の73億9,000万円の土地代金の残金27億1,000万円と、そのときの3月末日に2億2,000万円がJR津田沼駅南口土地区画整理事業の三代川利男理事長に満額払われた。あのおばあちゃんの土地を実効支配して追い出したことによって、73億9,000万円のあの周辺の土地代金の精算が行われたということです。73億9,000万円、聞いたこともない数字でしょう。習志野市内の土地取引では、後にも先にも最大規模です。ただの強制執行ではない。73億9,000万円のかかった強制執行だった。これは、荒木勇前市長の退職の26日前に行われている。一体この強制執行も誰のために急いだんだと。教えてよ。何でがつがつ、そんな急いだの。

 三代川利男JR津田沼駅南口土地区画整理事業の強制執行の理由書によると、1つ、三菱地所と藤和不動産に保留地を早期に引き渡す必要がある、1つ、平成23年3月末日までに土地の引き渡しをしないと資金不足が生ずる、1つ、道路が危険であるなどの理由を挙げています。平成19年9月26日に交わされた三代川利男理事長と三菱地所と藤和不動産と株式会社フジタとの土地売買契約書では、第11条に目標スケジュールがちゃんと記載されている。その目標スケジュールでは、平成24年3月を超える場合に売買代金を協議するとしている。当時、平成24年3月までは十分に時間的余裕があった。強制執行を急がなければならない契約上の理由はありませんでした。

 また、組合の資金内容ですが、資金が不足すると言ってきた。先ほどの総務常任委員長に対する総括質疑のときに申し上げたとおり、国・県・市で破格とも言える47億2,800万円にも上る現金が、あの谷津の土地区画整理事業にぶち込まれているんです。平成23年度末で既に36億6,873万円の現金が投入されている。一体どこに資金不足があるの。ポケットの中、お金が余っちゃって動けないよ、この人たちは。この事業は無借金経営になっています。資金不足とは縁のない開発になっています。一体どこに強制執行しなければならない資金不足があったの。一体どこに住居表示を急いで変更しなければならない理由があるの。やることが強引だよ。

 強制執行の真相解明と前市長の土地取引で巨額な損害金が出ている件の真相解明は、習志野市議会の存在意義が問われているかもしれない。存在意義。市会議員はいてもいなくても一緒だよと言われたらおしまいだから、毎月48万円の月給をもらっているんだから、48万円分ぐらいは働かなくちゃ。

 これは、定番のボートピア習志野の撤退を求める賛成討論です。

 荒木勇前市長は、教育と福祉の財源を口実とした公営賭博場を6年ほど前に習志野市に持ち込みました。平成18年9月のことでした。当初の秋津・香澄住民や習志野市議会への説明は、いわゆるうまい話ばかりが伝えられていました。その後、千葉工業大学本岡誠一学長など、多くの市民の切実な反対の声が広がりを見せたものの、既に手おくれの状態になりました。千葉工業大学の本岡誠一学長だけが、文教住宅都市で学校経営をする教育者として、再三にわたり新聞各紙を通じて、断じて公営賭博場を容認することはできないという態度を鮮明にした、ただ一人の教育者です。

 当初の売上額は1日6,000万円という説明でした。現状は、話半分の3,000万円台になっています。警備員も131名から66名の半分になっています。前市長のもとで文教住宅都市憲章を掲げる松盛弘前教育長を初め、教育委員会、小中学校の教育公務員は、公営賭博場問題に対して終始見て見ぬふりを通しました。あげくに、松盛前教育長などは、退職後、習志野市文化ホールの館長におさまっています。いろいろなところで、日本各地で教育委員会の教育行政の取り組み方がようやく問題視されてきてますね。何だよ、教育委員会って、偉そうなこと言ってるけど、ふだんやることやってるのかよ、うちの子が殺されたって平気でいるよと。

 そもそも公営賭博場の収入を教育と福祉の財源に充てるという考え方そのものが、文教住宅都市の都市経営の理念を骨抜きにしています。結局、平成22年4月12日には公営賭博場のボートピア習志野は経営不振を口実に、習志野市への迷惑料支払いの減額を要求してきました。平成23年12月の一般質問で、習志野市はボートピア習志野の経営内容の基本となる決算書の提出要求もせず、現在に至っていることがわかりました。相手の正確な経営状態がわからずに、どんな交渉ができるのか。平成23年12月の新市長答弁では、経営状況の詳細にわたっては承知しておりませんという答弁になっている。即刻決算書をボートピア習志野に要求すべきだと主張したところ、最近になって株式会社テックエステートに決算書の提出を依頼した。しかし、ボートピア習志野としての決算書は作成していないという無責任な回答が、平成24年3月6日の宮本市長答弁でなされている。ボートピア習志野の広告・宣伝がテレビ、新聞、電車、バスで行き渡れば行き渡るほど、文教都市のイメージは既に台なしになっている。文教都市の政策が前市長のもとで巧妙に骨抜きにされました。看板をおろしたほうがいいかもしれないね。

 当初の説明がうそであったのは、前市長が習志野市に公営賭博場を持ち込んだとき、やはり財源不足どころか、そのころの習志野市の決算数値も極めて安定していました。不況とはいえ、今も習志野市の市税の収入は全国有数の安定した財政構造です。1,719前後の市町村の中で、きのうの総務省への電話で、変わっていないと。1,719前後の市町村の中で、いつも30番以内の1人当たりの納税額になっています。前市長による市議会や市民へのうその財源不足を口実にした公営賭博場は、まちづくり会議を通じて正当化された。前市長の側近であった前市議会議員によると……。

 電話がかかっているね。今、討論中だから出られないよ。

 前市議会議員によると、賭博場を習志野市に連れてきたのは、実は荒木なんだよと笑います。笑い事じゃないよ、これは。6年が経過してみると、一体誰のための公営賭博場になっているのか、検証の必要があります。

 脇屋氏の陳情は、公営賭博場の6年間を実にわかりやすく分析している。以前から御紹介しているとおり、東京豊島区の高野区長は、既定路線の池袋駅前のギャンブル場を粘り強く8年もかけて撤退に追い込んで、ヤマダ電機の本社の誘致に成功している。荒木勇前市長は、財政の情報の少ない市民をだまし、習志野市会議員を財政論でだまし、不正開票で指摘される選挙開票でオール与党化を図り、市役所の職員を人事でイエスマンにした段階で公営賭博場を習志野市に持ち込んでいる。今後、5年、10年の間、これをどう扱うべきなのか。厄介なもんですよ、一度つくっちゃったら、この賭博場。今後5年、10年の間、これをどう扱うべきか。秋津・香澄住民は、なお初心を忘れず撤退を求め、警備の強化を求め続けるべきでしょう。

 したがって、このボートピア関連に対する陳情に賛成といたします。

 きょうのメーンは、実は人権擁護委員なんですよ。これね、一月一遍、JOHOちばという雑誌ですけど、県内、千葉県庁と県内市町村に全て出ている。新年号のときには年頭所感で森田知事と熊谷千葉市長が年頭の挨拶をしているわけだね。今から私が読み上げる討論は、恐らく来月この雑誌に、県内全部に配布される予定です。機会があったら読んでください。来月号ですけどね。

 議案第48号人権擁護委員の推薦について意見を求めること、この議案第48号に反対の討論を行います。

 これは私は結構一生懸命書いた、考えて。私は、荒木勇市長を東京地検特捜部に刑事告発したけど、そのときにこの人物もあわせてやろうかと思ったの。だけど、2人だと焦点がぼけるから、だから、あえてトップの1人だけをしたけども、この男も非常に危険な動きをしていることをこれから討論の中で皆さんにお知らせしたいと思います。

 渡邉惇氏は、中央大学法学部を卒業して昭和38年4月に弁護士登録をしている。総括質疑の際、経歴書の中でなぜ習志野市での顧問弁護士の経歴が記載されていないのか、理由を問いただした。皆さんも覚えていると思います。渡邉惇弁護士は、昭和63年1月から24年間にわたって習志野市の人権擁護委員を務めている。この議案が議決されれば、9期目の就任になります。

 平成23年11月7日、東京地検特捜部に前市長の荒木勇氏を、JR津田沼駅南口の26億1,000万円に上る暴力団関係者との3,000坪の土地買収の件で刑事告発していますね、私が。平成24年5月1日付で千葉地方検察庁で受理され、現在捜査中となっています。平成9年9月29日の26億円に上る契約の荒木前市長の代理人兼、ここが大事なんだよ、代理人兼契約立会人が渡邉惇弁護士だった。この習志野市の土地問題は、当然未解決事件になっているわけです。宮本泰介新市長は、このことをよく理解した上で人権擁護委員に推薦しているのか。到底容認できない人選になっている。市議会の人事で強引に、また市議会議員を使って渡邉惇氏の見えない経歴を正当化しようと考えているんじゃないか。来月号の県内にこれ、全部出ますからね。

 平成21年度末を償還期限とするJR津田沼駅南口周辺開発整備代替用地等取得費は、元本26億1,000万円と経過利息の5億2,527万3,426円が13年間一度も財団法人習志野市開発公社へ返済できていない。これらは習志野市民の個人市民税や、皆さんの48万円の中から払うわけですよ。習志野市民の個人市民税や固定資産税などの市税収入から順調に返済できたとしても、平成34年まで穴埋めし続けなければならない。終わった話じゃないんだよ。我々がもらう48万円の中の個人市民税から延々と、平成34年までかけて穴埋めをしていくんだよ。

 平成9年9月16日の荒木前市長の本会議の提案理由の説明では、ここで荒木市長は提案理由の説明をしたんだ。私は、たまたま県議会にいたから立ち会うことができなかったけども、ここで荒木市長はこの26億円の土地の提案理由の説明を自分の口でしているんですよ。こう言っている。一切市民に迷惑をかけたり、市民に損害を与えたりしないという前提の確信のもとに取引すると発言したんだよ。その内容が会議録には記録されているわけ。しかし、15年経過した現在、前記のような損害金が発生している。返済どころか損害金は雪だるま化している。この26億円、3,000坪の土地は、ここからがすごいんだよ。終わってないどころじゃないんだ。ここからがすごいんだ。この3,000坪の土地は、なぜかJR津田沼駅南口土地区画整理事業の前市長の後援会長である三代川利男理事長に、平成18年9月1日付で無償提供されたんだ、ただで。気前がいいね。

 公園用地だと言っていたものが、公園用地ではなくマンション用地に化学変化している。これ、政治の言葉で言うと錬金術と言うんだよ。調整区域が市街化区域になると化学変化するでしょう。公園用地がマンション建設用地に化学変化したんですよ。誰がマンションのオーナーになるのかも明らかにされていません。捜査当局の判断を待ちたいと思います。

 平成34年までに土地代金を返済するには、元本の26億円が33億9,700万円に膨れ上がる。3,000坪の土地は、当初から公有財産の購入要件を満たしていません。登記もされていない土地でした。時の経過とともに損害金が拡大しています。前市長の荒木勇氏は、本会議の答弁で、所有権の確認は双方の弁護士が立ち会っているとの理由で、未登記を正当化しました、この場所で。私が、ひどいじゃないか、どうなっているんだよと言ったら、いや、所有権の確認は弁護士同士が確認しているからいいんだと彼は答弁したわけです。弁護士が立ち会っていれば泥棒も殺人も許されるのか。弁護士が立ち会ってれば泥棒も殺人も許されるのか。習志野市の顧問弁護士は渡邉惇氏です。

 暴力団関係者との癒着から発生した公金の財産的損失が明らかになっているだけでなく、その後の追跡調査では、土地の売り主3者は、平成10年7月31日の同じ年の同じ日に同じ清算人によって会社がとんずらしている。解散している。平成21年度決算審査で売り主への所得税、法人税はどう課税されてきたのかと聞いたところ、支払い時期の設定などから26億円の土地代金については、最初から荒木勇氏が渡邉弁護士を使って和解調書を利用して国税の支払い期限をジャンプさせて、先延ばしして、会社を解散させて、脱税の誘導もしていることがうかがえる。26億円取ったら税金を払わなきゃいけないのに、国税も払ってないんだよ、この連中は。

 平成13年5月29日、当時、実籾土地区画整理組合事務次長で元街路整備課長の横井氏が、うその測量で虚偽公文書作成の容疑で逮捕されています。千葉地方検察庁はこれを起訴、下山裁判長は、巧妙で悪質な犯行として懲役1年執行猶予3年の判決を下した。用地買収で土地面積を測量で水増しして、不動産開発業者に2,600万円の利益を与えた。この不動産開発業者というのは、この26億円のこの人物と一緒ですよ。同一人物。悪いやつだけど、頭がいいからね、てめえはパクられなかった。

 平成13年5月30日付の読売新聞報道によると、このときの習志野市の顧問弁護士はこの不動産業者から4,000万円でつぼを買い取り、その日に業者から金を返済させている。二束三文のつぼを4,000万円で買い取っている。この事件の現場にいたのが習志野市の顧問弁護士の渡邉惇氏ですよ。人権擁護委員のこの人は、こういう人なんだよ。

 現在、JR津田沼駅前の117億円の値札がつく土地を34億円で売却しようとする動きが加速している。多くの習志野市の市会議員は、気前がいい。県内の不動産業者は26億円の習志野市の土地取引を荒木不動産と呼び、キーワードは、これは業界で共通になっている。キーワードは弁護士仲間の犯罪と見ている。だから、普通の市会議員じゃ歯が立たない。相手は国家試験で一番難しい試験に合格している連中だから、なかなか市会議員では歯が立たない。この仕事のキーワードは弁護士仲間の犯罪と見られている。荒木前市長の経歴も弁護士だ。習志野市の公務員は共犯者になってはいけない。

 冷静な第三者であるべき近藤一夫代表監査委員は、この件について本会議で市会議員に指摘されるまで気づかなかったと、この9月18日の市議会で答弁しましたね。市会議員に指摘されるまで、俺は気がつかなかったと、近藤一夫代表監査委員が言っていましたね。私は、近藤代表監査委員に言いましたよ、君の任命者は誰だと。前市長ですと言うから、前市長って誰だ。荒木勇前市長ですと。代表監査委員も、前市長と同じ弁護士なのであります。この業界は狭くて、かばい合うんだよ。

 弁護士法第1条の後段には、社会正義の実現のために働けと書いてあるわけだ。弁護士法第1条の後段には、社会正義のために働けと書いてあるんだよ。公共の利益を損なう渡邉惇弁護士を9期目の人権擁護委員に推薦しようとする宮本新市長の狙いは、一体どこにあるのか。本人はどうなのかね。わからない。この人事に賛同することは公共の利益にならない。よって、反対する。

     〔拍手する者あり〕



○議長(関桂次君) 静粛に願います。



◆14番(平川博文君) これね、来月、10月号にね。県内の人は大体、ローカル政治の人たちは大体読むからね。

     〔拍手する者あり〕

     〔14番 平川博文君 降壇〕



○議長(関桂次君) 続いて、20番田中真太郎議員。登壇願います。

     〔20番 田中真太郎君 登壇〕



◆20番(田中真太郎君) 私は、議案第52号町の区域及び名称の変更について賛成の立場で討論いたします。

 まず、討論に先立ち、区画整理について若干述べさせていただきます。

 組合施行による区画整理事業とは、本来減歩によって道路、公園をつくり、宅地や工業団地用地を生み出す手法であります。今回の区画整理事業は、駅前でありながら調整区域かつ農振地域である農地を本市の表玄関としてまちづくりの必要性があるという認識のもと、地権者が勉強会を重ねた結果、各地権者の総論賛成のもと、準備組合がつくられ、施行されたものであります。そして、その際、行政は事業区域内に公共施設や道路の計画があり、また必要とされる公共施設がある場合、計画どおりの公共施設の整備を組合に求めるものであります。つまり、区画整理をするなら、ついでに都市計画道路をつくってください、道路を拡幅してください、大きい公園をつくってください、お金を出しますからと行政がお願いし区画整理事業に取り入れる、これが組合施行による区画整理の仕組みであります。

 再度言いますが、組合施行の保留地、道路、公園の基本は減歩であります。かつての40年かかった市の施行事業も、当然減歩により施行したわけですが、やはり自発的に事業を立ち上げる組合施行と、市が施行者となる市施行事業では、地権者の意識や思いが全く異なっており、現在の区画整理の主流は組合施行であります。今回のJR津田沼駅区画整理事業は組合施行の事業であり、市の事業でないことを認識していただきたい。市は、あくまでその中の都市計画道路築造費やまちづくり交付金として補助金を拠出し、建設させたにすぎません。

 ただし、一地権者として意見を述べること、この事業が破綻することがないよう、市として指導・助言・監督する必要はあります。もし破綻すると、その債務保証や負担は市民が負うことになるのは全国でも通例であります。ゆえに、市の指導や指示は当然のことであり、直接施行への認可もこの指導・監督の一環であります。

 ちなみに、国・県・市からのいわゆる行政からの組合への補助金は、約47億円となっており、この補助金を過度の補助である、高額な補助金であると言われている方もいらっしゃいますが、私は、本来行政が整備しなければならない都市計画道路3・4・8号線、3・4・19号線、谷津1号幹線の用地費や整備費だけでも47億円の補助金で足りるわけがないと思うのであります。用地交渉もなければ用地測量も要らず、何十年もかかってやっと着工できる都市計画道路整備事業が行政の補助金と地権者の減歩により早期に安価に実現できるわけであります。そして、減歩によりつくり出された保留地や換地はマンションや宅地になり、高い価値を生み出し、高い税収をもたらします。補助金は、地権者のための補助金ではなく、市民にとっての確実な投資であることを御理解いただきたい。

 なお、区画整理の縄延びの扱いについてでありますが、一般的に一つ一つの土地について測量するという手法はとっていません。一般的な手法は、区域外周を実測し、全体の公簿面積との差を求め、それをおのおのの地権者の公簿面積で案分するわけであります。つまり、実測面積35ヘクタール、公簿面積25ヘクタールならば、縄延び10ヘクタールをおのおのの公簿面積、多い少ないで案分するわけであります。この手法が全国一般的な方法でありまして、再開発などを除き、農地、荒れ地、山林など個々の測量は行いません。誤解されている方もおられると思いますので、あえてつけ加えておきます。

 さて、この議案は、さきの定例会において、奏の杜にすべし1通、谷津にすべし22通もの陳情が提出され、奏の杜が採択され、本定例会において議案となったものであります。

 ここで、今回争点であるJR津田沼駅南口特定土地区画整理事業について考えてみます。本地区は、かつて行政が市街化区域として位置づけ、市街化すべきところ、当時の地権者の耕作希望の意思により調整区域として残した地区であります。その後、プロ野球新球団の球場建設等の話などありましたが、各地権者個々の家庭事情や相続の時期、景気動向などから足並みがそろわず、今ようやく組合施行の区画整理事業を実現させたわけであります。ここに至るまでは、組合員でしか知り得ぬ苦労もあったことと思います。先祖代々の土地を減歩し、耕作をやめて宅地にする、このことは先祖に後ろ指を指されるほどの大問題であったはずです。1町歩あった土地は6反5歩になり、1,000坪あった土地は650坪になり、できれば次の代でやってほしかったと思う中での苦渋の選択であったことと思います。区画整理により土地の価値は上がるのか、本当にこの事業に踏み込んでいいのか、土地が取られてしまうのではないか、当時の地権者は揺れ動いた末の区画整理参加の決断だったはずであります。そして、区画整理によるまちづくりは、懸案だった都市計画道路や防災公園等の都市施設もでき上がり、高性能のまちづくり、習志野の顔となるべき都市が形成されたのであります。

 私は、次の理由により、当該地区の町名を奏の杜とすべきと考えるのであります。

 1つ、この町は地権者の減歩によってつくられている町であること。本来、我が国において、財産権は憲法において保障され、特に土地の所有権は私のものである考え方が強く、中国などとは根本的に異なるものであります。昔から農道を通行していたからといって、それは地権者が暗黙の了解をしていたにすぎません。今回、このような住居表示の論争に及ぶに当たり、まず考えるべきは区画整理地権者の気持ちであります。先祖代々の土地を減歩し、まちづくりに貢献し、増税につながったとすれば、地権者の意思に基づいた住居表示とすることは、市民として当然のことと考えるべきであります。既に48人の新居住者が奏の杜の表示を認めています。そして、このように整然とまちづくりされた地区に希望と期待を持って新しい住民が入居します。だからこそ、この町をつくり、その土地の所有者である地権者の意思を尊重し、今までの労苦やその決断を評価すべきと思うのであります。

 2つ目は、この町が明らかに既存の町とは異なることであります。電線や電柱はもちろん存在せず、敷地の周囲には緑地を配し、整然とした区画道路に面し、きっちりと基盤整備された宅地は明らかに既存宅地とは異なり、新しい住居表示されるに十分値することであります。もし谷津とした場合、この未来的に基盤整備された地区と既存市街地を同一の町名とすることはかえって不自然であり、新旧街区に違和感を生むものであります。

 3つ目は、奏の杜の町名によりブランド化されたこの町は、大いに税収をもたらすことであります。高いクオリティーで基盤整備されたこの地区から生み出される固定資産税は、好景気時には大いに上昇し、不況時には下落を抑えます。現に、首都圏内駅近のマンションや商業地は下落率を最小限にとどめています。しかも、新住民は高所得者であり、高納税者となり得るものであります。

 4つ目は、住居表示法に何ら抵触することでないことであります。区画整理施行区域から道路、擁壁を考慮し、一部を区域外とし、法に適合させたことであります。

 5つ目は、谷津の町名が消えるということはないということであります。今まで誰も住んでいなかった畑が奏の杜になるだけであります。

 以上のことから、奏の杜とすることに何の異論を挟むことなく、習志野の新しい歴史として捉えるべきであると思うのであります。今後、鷺沼地区、実籾地区、同様の区画整理事業が起こり、同様の問題が発生することが考えられます。今回、このような地域の対立を生じることは、我が市にとってマイナスになるばかりでなく、しこりとなりかねない出来事であります。速やかな決定と速やかな処理が、習志野市のため、最も必要なことであります。そして、奏の杜が習志野市の表玄関として誇れるまちとなるよう、議会、行政、組合の方々にお願いして、私の賛成討論といたします。

     〔拍手する者あり〕

     〔「いいぞ」と呼ぶ者あり〕

     〔20番 田中真太郎君 降壇〕



○議長(関桂次君) 静粛に願います。静粛に願います。

 ほかに討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) この際、討論、採決を保留しまして暫時休憩いたします。

     午後2時59分休憩

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     午後3時20分再開



○議長(関桂次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 討論を終結し、これより採決に入ります。

 まず、議案第40号平成24年度習志野市一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立全員であります。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第41号平成24年度習志野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立全員であります。よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第42号平成24年度習志野市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立全員であります。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第43号平成24年度習志野市介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立全員であります。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第44号習志野市防災会議条例及び習志野市災害対策本部条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立多数であります。よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第45号習志野市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立全員であります。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第46号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。本案に対する委員長の報告は同意であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立多数であります。よって、議案第46号は同意することに決しました。

 次に、議案第47号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。本案に対する委員長の報告は同意であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立多数であります。よって、議案第47号は同意することに決しました。

 次に、議案第48号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。本案に対する委員長の報告は適任であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立多数であります。よって、議案第48号は適任とすることに決しました。

 次に、議案第49号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。本案に対する委員長の報告は適任であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立多数であります。よって、議案第49号は適任とすることに決しました。

 次に、議案第50号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。本案に対する委員長の報告は適任であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立多数であります。よって、議案第50号は適任とすることに決しました。

 次に、議案第51号工事請負契約の締結について(実籾分遣所建替工事(建築工事))を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立多数であります。よって、議案第51号は可決されました。

 次に、議案第52号町の区域及び名称の変更についてを採決いたします。本案に対する委員長の報告は否決でありますので、本案を可決することについてをお諮りいたします。本案を可決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕

     〔私語する者あり〕



○議長(関桂次君) 起立多数であります。よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。

     〔私語する者あり〕



○議長(関桂次君) 次に、議案第53号千葉県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてを採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立全員であります。よって、議案第53号は可決されました。

 次に、陳情についてを採決いたします。

 まず、受理番号第1257号「保育所の設置認可等の基準に関する指針」の内容を「県条例」にすることを求める意見書の提出を求める陳情を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択することについてお諮りいたします。本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1257号は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1259号奏の杜住居表示・境界線に関する陳情を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択送付することについてお諮りいたします。本陳情を採択送付することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立なしであります。よって、受理番号第1259号は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1261号奏の杜と谷津の境界線に関する陳情を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択送付することについてお諮りいたします。本陳情を採択送付することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1261号は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1262号JR津田沼駅南口開発に係る開発区域の住居表示の変更に反対する陳情を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択送付することについてお諮りいたします。本陳情を採択送付することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1262号は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1263号市長の勇気ある決断で、習志野市民を無視した一方的なJR津田沼駅南口の住居表示変更を撤回することに関する陳情を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択送付することについてお諮りいたします。本陳情を採択送付することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1263号は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1264号市公共施設及びその設置物等により事故を受けた被害者を守るため救済及び補償制度の条例化を求める陳情を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択送付することについてお諮りいたします。本陳情を採択送付することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1264号は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1265号速やかな習志野市長他、議員及び候補者の違法立看板の撤去に関する陳情を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は採択送付であります。本陳情を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立多数であります。よって、受理番号第1265号は採択送付することに決しました。

 次に、受理番号第1266号認知症の急増による習志野市の将来に向けた早急な抜本的対策についての陳情を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は採択送付であります。本陳情を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立多数であります。よって、受理番号第1266号は採択送付することに決しました。

 次に、受理番号第1267号緻密に計画された「除却処分」による直接施行を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択することについてお諮りいたします。本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1267号は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1269号「ボートピア習志野マニフェスト」を採点するを採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択することについてお諮りいたします。本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1269号は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1270号荒木勇前習志野市長による、虚偽認可理由により、奏の杜区画整理組合が行った不当強制執行(直接施行)について関係者への事情聴取を要求しますを採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択送付することについてお諮りいたします。本陳情を採択送付することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1270号は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1271号不可解且つ不透明な習志野市JR津田沼駅(奏の杜)区画整理組合事業に関し、調査委員会の設置を要求する陳情を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択することについてお諮りいたします。本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1271号は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1272号−1荒木勇前習志野市長と彼の後援会長であるJR津田沼駅南口土地区画整理事業トップが虚偽理由のうえで行った強制執行の真相を、約33億円以上の税金で支払われる荒木勇氏が告発されている同区域内土地取引疑惑解明と共に調査して下さい、総務常任委員会付託分を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択送付することについてお諮りいたします。本陳情を採択送付することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1272号−1は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1272号−2荒木勇前習志野市長と彼の後援会長であるJR津田沼駅南口土地区画整理事業トップが虚偽理由のうえで行った強制執行の真相を、約33億円以上の税金で支払われる荒木勇氏が告発されている同区域内土地取引疑惑解明と共に調査して下さい、建設常任委員会付託分を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択することについてお諮りいたします。本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1272号−2は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1273号−1習志野市長の虚偽認可理由によりJR津田沼駅南口区画整理内で行われた非道な強制執行の説明を要求する陳情、総務常任委員会付託分を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は採択送付であります。本陳情を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1273号−1は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1273号−2習志野市長の虚偽認可理由によりJR津田沼駅南口区画整理内で行われた非道な強制執行の説明を要求する陳情、建設常任委員会付託分を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択することについてお諮りいたします。本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1273号−2は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1274号荒木勇前習志野市長が認めた不可解且つ非道な強制執行に対する陳情を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択することについてお諮りいたします。本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1274号は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1275号JR津田沼駅南口土地区画整理組合が実施した理由なき強制執行(直接施行)の前習志野市長による虚偽認可理由を市議会において検証して下さいを採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択することについてお諮りいたします。本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1275号は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1276号疑惑の多いJR津田沼駅南口土地区画整理組合に対し、約100億円にも及ぶ血税が不明瞭に使われぬよう事業監視を求める陳情を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択することについてお諮りいたします。本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1276号は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1277号−1荒木勇前習志野市長が虚偽理由で認可した非道な「奏の杜区画整理」が行った強制執行を目の当たりにしての陳情、総務常任委員会付託分を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は採択送付でありますので、本陳情を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1277号−1は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1277号−2荒木勇前習志野市長が虚偽理由で認可した非道な「奏の杜区画整理」が行った強制執行を目の当たりにしての陳情、建設常任委員会付託分を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択することについてお諮りいたします。本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1277号−2は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1278号「公益社団法人街づくり区画整理協会」の専門参与がアドバイザーを務めた、JR津田沼駅南口区画整理組合が行った悪質な強制執行の実態調査検証を求める陳情を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択でありますので、本陳情を採択送付することについてお諮りいたします。本陳情を採択送付することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1278号は不採択することに決しました。

 次に、受理番号第1279号谷津土地区画整理に伴う住居地名変更について公式地名は市原案とし、「奏の杜」は愛称にして下さいを採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は採択送付であります。本陳情を委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、受理番号第1279号は不採択することに決しました。

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△習志野市選挙管理委員の選挙



○議長(関桂次君) 日程第3、習志野市選挙管理委員の選挙を行います。

 去る7月18日付で、木村房子選挙管理委員会委員長から選挙管理委員及び同補充員の任期が平成24年11月1日をもって満了する旨の通知がありました。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 習志野市選挙管理委員に、お手元に配付しました指名表記載の金子光雄さん、染谷雅美さん、田畑富三夫さん及び中野隆さんを指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました指名表記載の金子光雄さん、染谷雅美さん、田畑富三夫さん及び中野隆さんを習志野市選挙管理委員の当選人と定めることに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました指名表記載の金子光雄さん、染谷雅美さん、田畑富三夫さん及び中野隆さんが習志野市選挙管理委員に当選されました。

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△習志野市選挙管理委員補充員の選挙



○議長(関桂次君) 日程第4、習志野市選挙管理委員補充員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 習志野市選挙管理委員補充員に、お手元に配付した指名表記載の渡邉昌康さん、白鳥豊さん、神田東さん及び波多野康夫さんを指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました指名表記載の渡邉昌康さん、白鳥豊さん、神田東さん及び波多野康夫さんを習志野市選挙管理委員補充員の当選人と定めることに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました指名表記載の渡邉昌康さん、白鳥豊さん、神田東さん及び波多野康夫さんが習志野市選挙管理委員補充員に当選されました。

 なお、補充員の補欠の順位につきましては、第1位、渡邉昌康さん、第2位、白鳥豊さん、第3位、神田東さん及び第4位、波多野康夫さんと定めたいと思います。これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 御異議なしと認めます。よって、補欠の順位につきましては、第1位、渡邉昌康さん、第2位、白鳥豊さん、第3位、神田東さん及び第4位、波多野康夫さんとすることに決しました。

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△発議案第1号について(提案理由の説明〜採決)



○議長(関桂次君) 日程第5、発議案第1号を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。発議案第1号について、市川寿子議員。登壇を願います。

     〔1番 市川寿子君 登壇〕



◆1番(市川寿子君) 発議案第1号を提案します。

 憲法第25条に基づいた生活保護制度への充実を求める意見書について。

 上記の議案を別紙のとおり習志野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。平成24年9月28日、習志野市議会議長関桂次様。提出者、私、市川寿子です。賛成者、敬称を省略させていただきます。習志野市議会議員谷岡隆、同じく宮内一夫、同じく木村静子、以上の方々です。

 裏面の案文を読み上げて提案理由にさせていただきます。

 憲法第25条に基づいた生活保護制度への充実を求める意見書。

 生活保護は憲法第25条に規定されている生存権を保障する制度である。我が国の生活保護利用者は210万人を超え、過去最多となっている。しかし、年収200万円以下のワーキングプアは1,045万人、所得が生活保護基準を下回るとされる705万世帯のうち、生活保護受給世帯の割合(捕捉率)は、わずか15%にすぎない。(厚労省公表)

 ところが、「不正受給」や「生活保護に対する不公平感」など、マスコミ報道も利用しながら、厚生労働省は「生活支援戦略」の「中間まとめ」を国家戦略会議に提出し、生活保護制度の本格的改定を図ろうとしている。

 驚くべきその内容は、親族の扶養義務を強化し、扶養可能な親族には「保護費の返還を求める」仕組みを狙っていることである。また、「就労自立」のため「正当な理由なく就労しない場合に厳格に対処する」として保護の打ち切りを主張し、たとえ短期派遣の見通しのない仕事でも就労させようとするもので、徹底的な生活保護費の削減が図られようとしているのである。生活保護利用者が、かつてないほどに増大した最大の原因は、財界主導の「構造改革」路線によるリストラと非正規雇用への移行、賃金引き下げが大規模に行われた結果である。国家財政の莫大な借金は、無謀な公共事業を続け、財界・大企業の利益を優先した結果である。

 国と財界が、国の財政を危機に陥れ、人々を貧困に突き落としながら、セーフティネットとしての生活保護制度を、さらに改悪することは断じて許されるものではない。

 よって、本市議会は政府に対し、憲法第25条に基づいた生活保護制度を守り、さらに充実させるよう強く求めるものである。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 本案は、内閣総理大臣、その他政府関係機関に対して、標記意見書を提出するものである。

 御賛同のほど、よろしくお願いいたします。

     〔1番 市川寿子君 降壇〕



○議長(関桂次君) これより質疑に入ります。ただいまのところ、通告はありません。質疑ありませんか。12番立崎誠一議員。



◆12番(立崎誠一君) 今質問をする内容、数字については、議員としても本来知っていなければならないことなんではありますけれども、生活保護利用者は210万人を超えたという表現になっておりますが、これは国の予算のうちのどの程度の割合になっているのか、それから金額はどの程度になっているのか御存じでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。市川寿子議員。



◆1番(市川寿子君) はい。その点はわかりません、人数だけしか。



○議長(関桂次君) 12番立崎誠一議員。



◆12番(立崎誠一君) いずれにしても、生活保護の費用というのは年々うなぎ登りに多額な、いわゆる財政負担になっていることは確かなんですよね。これが延々と続いた場合に、果たして日本の財政がもつのかどうか、それともう一つは医療費も物すごい増額になっているんですよね。これと生活保護費とを入れると、日本の国家の財政の何割かを結局占めている状態だと思うんですが、これ、今ちょっと数字がわからないということなんだけれども、これ、どうなんですかね。例えば生活保護を受けている者が、中には生活保護費を受け取ったときに、とにかくパチンコ屋へ行ってしまったりとか、それからそれを安アパートに収容しておいて徹底した管理をして、いわゆるピンはねをしているとかというケースが結構あるらしいんですよね。こういうものもやっぱり実際は整理していかないと、生活保護を単純に受けられるからということで際限なくそういうことが規制されないで行われていくとなると、これはいかがかということもあると思うんですよ。どのように判断してますかね。

     〔私語する者あり〕



○議長(関桂次君) いいですか。答弁を求めます。市川寿子議員。



◆1番(市川寿子君) はい。生活保護者の方が無料・低額宿泊施設に入って、そして生活保護費のほとんどをこうやってピンはねされているという、それが今問題になっておりますね。それは日本共産党の……



○議長(関桂次君) マイクをお使いください。



◆1番(市川寿子君) はい。日本共産党も反対していまして、でも、それは生活保護を受けている人が悪いわけじゃないですよね。これから生活保護費が上がるんじゃないか。でも、それは本当に生活保護対象になっている人は、パーセントは1割も満たないんです。

     〔「提案じゃ倍々になるんじゃないかと思うね」と呼ぶ者あり〕



◆1番(市川寿子君) ええ。ほかの国はもっとパーセントが高いんですね。本当に生活保護、それがなくなったらどうなるのか。働きたくても働けない今の状態、病気し生活できない。そうするとホームレスしかない。自殺しかない。そういうためにも生活保護は、お金はかかるかもしれませんけど、やっぱり憲法第25条じゃないけども、最低限の生活をする人間、それを守るのは、私はやっぱり国だと思います。



○議長(関桂次君) 立崎議員、よろしいですか。12番立崎誠一議員。

     〔私語する者あり〕



◆12番(立崎誠一君) いや、責めるつもりも何もないんですよ。

 ただね、当然生活保護を受給すべき人たちというのは圧倒的にいるわけですよね。ただ、一部不良のような連中がいてね、働けるのに働かない。それで、実はハローワークへ行って、行ってきたら仕事がありませんでしたみたいなことで延々と生活保護費を受けるというやからも、数は少ないだろうけど、いると思うんですよね。だから、そういうのはどういうふうに解決していったらいいのかというものも同時に考えていかないと、とにかくこの生活保護費がどんどんどんどん膨れて日本が今、いずれ破綻するけどね、日本の国は。

     〔私語する者あり〕



◆12番(立崎誠一君) ええ、パンクすると思いますよ。だから、それはそれで覚悟せざるを得ないんだけれども……

     〔「大きな問題だよね」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 困ったもんですね、これ。まあ、いいですよ。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) これはね、提案者は今、質問者の質問に答えられなかったけど、笑い事じゃないんだよね。

 あなたは、まだこういう国家の社会保障費にかかわる重大な部分について内閣総理大臣に向かって意見書を提出するだけの十分な勉強までに至ってないと思う。かわいそうだけどね。こういう提案を出すにはね、まだ早過ぎると思う。もっと勉強してこういうものを、共産党という看板を背負っているんだから、あなたは。



○議長(関桂次君) 平川議員、質問してください。



◆14番(平川博文君) うん。それで、内閣総理大臣に出すと言ってるけどね、ことしの国家における当初予算の生活保護費は幾らだったか記憶してますか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。市川寿子議員。



◆1番(市川寿子君) 手元に資料がありません。本当に今、生活保護に対するバッシングとかそういうのがあるので、それはまだ未知かもしれませんけど、今この生活保護、これに対する提案をしたいと思って出したんです。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) あなたは共産党の公認の市会議員さんだからね。国家における生活保護費の当初予算は3兆7,000億円ですよ。

 で、まさかと思うけれども、習志野市の当初予算における生活保護費は幾らなの。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。市川寿子議員。



◆1番(市川寿子君) はい。資料がないので、それもわかりません。教えてください。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 僕はね、日本共産党公認のあなたに教える立場にはないよ。ぜひもっと、こういう政府に対する公式の意見書を出す際には研究して……

     〔「そのとおり」、「そうだ」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) 責任を持って提案されることをお願いして激励しておきますからね。激励しますから、勉強してください。以上です。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております発議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 御異議なしと認めます。よって、発議案第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。ただいまのところ、通告はありません。討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。発議案第1号憲法第25条に基づいた生活保護制度への充実を求める意見書を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(関桂次君) 起立少数であります。よって、発議案第1号は否決されました。

 これにて本会議に付託されました案件の審議は全部終了いたしました。

 暫時休憩いたします。

     午後4時1分休憩

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     午後4時1分再開



○議長(関桂次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△原田孝君、貞廣斎子君挨拶



○議長(関桂次君) この際、先ほど教育委員会の委員の任命につき同意を得ました原田孝さん及び貞廣斎子さんから挨拶したい旨の申し出がございますので、これを許します。

 まず、原田孝さん。登壇を願います。

     〔原田 孝君 登壇〕



◎(原田孝君) ただいま御紹介いただきました原田でございます。このたび教育委員の任命に御賛同いただき、まことにありがとうございました。

 私は、平成11年から13年まで教育委員会にお世話になりました。再び教育委員会の教育にかかわるということで、大変私は名誉であると思っていますし、身の引き締まる思いでございます。

 退職後、私は再任用教員として初任者の指導をやってまいりました。その中で、若い先生方に言ったことは、教育公務員としての倫理観・あり方・資質、それについて厳しく指導をしてまいりました。今、日本の現状は少子高齢化を初めとする早急に解決が迫られる問題が山積しております。教育界においてもそうです。今申し上げた先生方の資質の問題、それから連日報道されています子どもたちによるいじめ・不登校、それから学力不足、いろんな問題を抱えております。

 そういう中で、皆様のお力添えをいただきながら、これまでの経験を生かして、少しでも子どもたちの健全育成に尽力できたらいいなと思っております。一生懸命頑張りますので、皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

 本日は、貴重な時間をいただきまして、ありがとうございました。(拍手)

     〔原田 孝君 降壇〕



○議長(関桂次君) 次に、貞廣斎子さん。登壇を願います。

     〔貞廣斎子君 登壇〕



◎(貞廣斎子君) ただいま御紹介をいただきました貞廣斎子でございます。先ほどは教育委員の任命に御賛同いただきまして、まことにありがとうございました。習志野市の教育委員という大役でございますので、こういう役を承りまして、改めてその責任の重大さを痛感しているところでございます。

 私は、現在、千葉大学で教育行財政の研究を進めております。具体的には、人、もの、金、情報という条件整備、なかなか金の部分が少なくなっているところではございますけれども、この条件整備をいかに行うと子どもの教育環境がよくなって、先生たちが幸せに教育活動に携わることができ、子どもたちに教育効果が上がるのかということを研究しております。そして、教育学部に籍を置いておりますので、将来教員を目指している学生たちの指導にも当たっているところです。また、家に帰れば、全く言うことを聞かない小学生の母親として日々試行錯誤をしまして、理論と実践の橋渡しが何と難しいことかということを毎日痛感しているところでございます。こうした私の、少しの経験ですけれども、また少しの研究の知見ですけれども、こうしたことが習志野市の教育のさらなる充実・発展に何らかの形でお役に立てればというふうに身が引き締まる思いでいるところでございます。

 もとより、微力ではございますが、何とか新たな気持ちで新たなチャンスをいただいたと思って頑張っていきたいと思っております。取り組んでいきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 本日はお時間をいただきまして、ありがとうございました。(拍手)

     〔貞廣斎子君 降壇〕



○議長(関桂次君) 暫時休憩いたします。

     午後4時5分休憩

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     午後4時6分再開



○議長(関桂次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△市長挨拶



○議長(関桂次君) 続いて、市長から挨拶したい旨の申し出がありますので、これを許します。

 宮本泰介市長。登壇を願います。

     〔市長 宮本泰介君 登壇〕



◎市長(宮本泰介君) 議長のお許しをいただきまして、平成24年習志野市議会第3回定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。

 長きにわたり御議論をしていただきまして、まことにありがとうございます。本定例会初日に提案をさせていただきました14議案につきましては、その全てを原案のとおり御承認賜りましたことを厚く御礼を申し上げます。また、追加議案として提案をさせていただいております平成23年度決算認定に係る議案に関しましては、後日、特別委員会において御審議をいただくこととなっております。何とぞよろしくお願いを申し上げます。

 さて、いよいよ習志野市の言論の府として歴史と伝統を刻み続けたこの議場ともお別れの時間が近づいてまいりました。今、改めて見渡しますと、その歴史の重み、そして風格を切に感じております。市民の皆様、議員の皆様とともに築き上げてきたこの半世紀、本市の歩みがしみ込んでおり、多くの先人たちの御努力の結晶がここにはあります。次の定例会からは京成津田沼駅前ビルの仮庁舎に場所を変えての開催となります。引き続き市民の皆様、議員の皆様の御理解、御協力を切にお願いを申し上げます。

 本市の輝かしい歴史を刻んできたこの議場に惜別の思いを抱きながら、たゆまぬ前進を続ける決意を申し上げ、本議場での最後となる定例会の閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。皆様、まことにありがとうございました。

     〔市長 宮本泰介君 降壇〕

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△閉会



○議長(関桂次君) これをもちまして、平成24年習志野市議会第3回定例会を閉会いたします。

     午後4時8分閉会

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

              斉藤賢治

              宮本博之

              関 桂次