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千葉県 習志野市

平成24年  9月 定例会(第3回) P.3109月07日−02号




平成24年  9月 定例会(第3回) − 09月07日−02号









平成24年  9月 定例会(第3回)



     平成24年習志野市議会第3回定例会会議録(第2号)

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◯平成24年9月7日(金曜日)

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◯議事日程(第2号)

  平成24年9月7日(金曜日)午前10時開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 議案第40号ないし議案第53号について(質疑)

 第3 一般会計予算特別委員会及び特別会計予算特別委員会の設置並びに議案第40号ないし議案第43号付託

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◯本日の会議に付した事件

 1.会議録署名議員の指名

 1.議案第40号ないし議案第53号について(質疑)

 1.一般会計予算特別委員会及び特別会計予算特別委員会の設置並びに議案第40号ないし議案第43号付託

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◯出席議員(30名)

   1番  市川寿子君     2番  谷岡 隆君

   3番  市瀬健治君     4番  佐野正人君

   5番  高橋剛弘君     6番  伊藤 寛君

   7番  宮内一夫君     8番  木村 孝君

   9番  市角雄幸君    10番  中山恭順君

  11番  杉山和春君    12番  立崎誠一君

  13番  木村静子君    14番  平川博文君

  15番  真船和子君    16番  布施孝一君

  17番  清水晴一君    18番  関 桂次君

  19番  相原和幸君    20番  田中真太郎君

  21番  荒木和幸君    22番  佐々木秀一君

  23番  木村孝浩君    24番  小川利枝子君

  25番  央 重則君    26番  帯包文雄君

  27番  長田弘一君    28番  清水大輔君

  29番  斉藤賢治君    30番  宮本博之君

◯欠席議員 なし

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長       宮本泰介君   副市長      島田行信君

  企画政策部長   諏訪晴信君   総務部長     高野次夫君

  財政部長     白川久雄君   環境部長     岡澤昭吉君

  市民経済部長   小川臣朗君   保健福祉部長   若林一敏君

  都市整備部長   福島 泉君   こども部長    加藤清一君

  消防長      古賀弘徳君   企業管理者    本城章次良君

  教育長      植松榮人君   学校教育部長   辻 利信君

  危機管理監    太田清彦君   総務部次長    浅井勝則君

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◯議会事務局出席職員氏名

  事務局長     広瀬宏幸    議事課長     吉橋英雄

  議事係長     海老原智実   主査       仁王俊明

  主任主事     渡部祐樹

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     午前10時0分開議



○議長(関桂次君) これより本日の会議を開きます。

 ただいまの出席議員は30名であります。よって、会議は成立いたしました。

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△会議録署名議員の指名



○議長(関桂次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

        12番  立崎誠一議員及び

        13番  木村静子議員

を指名いたします。

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△議案第40号ないし議案第53号について(質疑)



○議長(関桂次君) 日程第2、議案第40号ないし議案第53号を議題といたします。

 これより質疑に入ります。なお、便宜上、議長において適宜分割いたしたいと思います。

 まず、議案第40号ないし議案第43号についての質疑を許します。ただいまのところ通告はありません。質疑ありませんか。14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 9月補正が市長より提案されています。この補正の中身ですけれども、2億75万2,000円。3月、6月よりも若干増加傾向にある。6月は1,496万だったから、極めて小規模だったんだけれども、例の復興交付金がゼロということで、補正にボリュームが出なかったと、ボリュームが出なかった。今回は、小児麻痺というのか、ポリオワクチンというのかな、この予防接種の予算を除くと8,000万円程度なんだ、規模としてはね。この8,000万の中身だけども、地震対応関係費は補正額の今回は何%に当たるのか、聞かせてください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。白川財政部長。



◎財政部長(白川久雄君) はい。お答えいたします。東日本大震災にかかわります対応関連予算が今回の補正予算の中で何%かという御質問でございますけども、先ほど議員より御説明がありました補正額2億75万2,000円に対し、9月補正額に対する災害対応費用ということで申し上げますと、食品等の放射性物質検査、これが703万9,000円、市街地液状化対策事業、これが2,308万7,000円、合計いたしますと3,012万6,000円でございますので、率でいきますと15.0%でございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) それについては、どういう意見を持っているんですか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。白川久雄財政部長。



◎財政部長(白川久雄君) はい。東日本大震災にかかわる災害対応につきましては、順次、計画的に進めております。あわせまして、災害復旧プラス災害対応事業ということでの今回の取り組みでございますので、随時、これからについても、そういう状況において、必要に応じて対応していくという考え方でございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 詳しいことはまた委員会で聞きましょうね。

 それで、この地震関連は、6月の補正のときに厳しく何をやっているのかと問いただした経過がありますね。

 何か、マイクの調子、おかしくないか。ピンピンしない。ちょっとするな。こっちの頭がおかしくなっているのか、マイクがおかしくなっているのか、わかんないけども。ちょっと調子悪いね。

 それで、復興交付金がゼロ回答で、6月の諏訪企画政策部長の答弁では、習志野市だけが、浦安市などは満額受給だったけども、習志野市だけが復興交付金11億4,600万円もがゼロ回答だったと。恥ずかしいことだよね。一円でも財源確保を図りたいと言ってきたのに、6市の中で、浦安市は満額回答だったけど、習志野だけはゼロ回答の、要するに復興交付金だった。これは後でわかったことだけども、1度だけじゃなくて2度も財源確保に失敗している、2度も。その2度のことについては、また別の場面で説明するよ。俺にはわからないという顔してるから。2度も財源確保に失敗している。

 要するに、1度目は申請もしなかったんだよ。もっとたちが悪いんだよ。申請して却下されたんじゃないんだよ。申請も、時間がないから出せなかったと言って、会議録に残っているんだよ。もっとたちが悪いよ、2度も。それで、今9月になったけども、この補正予算に至るまでの復興交付金獲得のためのアクション、どんなアクションを6月から9月までの間に、国を初め関係機関にしてきているのか。この補正には出てないんだよ、新たなものは。どんなことをしてきたのか、簡単に答えてください。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪晴信企画政策部長。



◎企画政策部長(諏訪晴信君) はい。復興交付金の申請にかかわりますことでございますので、私がお答え申し上げます。

 具体的に6月以降どのような対応をしてきたのかということでございますけども、私ども担当部局といたしましては、復興庁に対しまして情報を得なければならないということで、常日ごろから担当レベルでの連絡あるいは御相談といったものはさせていただいております。

 また、6月以降でございますけども、7月の下旬ではございましたが、復興庁にですね、復興庁を、私と副市長に御同行いただきまして、ほか職員も含めでございますが、復興庁の職員の方々と面会をさせていただきながら、次回申請等につきまして情報をじかにお聞きしたという経過もございます。

 また、今回の市街地液状化対策事業につきましては、これは都市整備部になりますけれども、具体的に国土交通省と中で技術的な部分についての御相談等についてはさせていただいている、こういう経過がございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 総括的に、今やっているんだと、そういう理解でいいんだね。それで、前回ゼロ回答はなぜこんな事態になったのと、6月28日の予算特別委員会で公務員の皆さんに問いただしたところ、竹田企画政策課長は、「今回は事業計画書の準備が間に合わなかった」、こういう会議録になっているんだよね。それより前の3月1日の宮本市長の本会議の答弁では、「復興交付金の第1回提出期限の1月末日に対象を整理することができなかった。したがって、申請に至っておりません」。2回とも、まともに復興交付金獲得のための作業をしてないんだよ、公務員の皆さんは。6市、浦安市を初めとする他市は、復興交付金を満額獲得しているんだ。習志野市はゼロなんだよ。

 財源確保のために、この前の公共施設調査特別委員会ではっきりと、JR津田沼駅南口の仲よし幼稚園の2,300坪の土地を売却すると、財源確保を口実に、かけがえのない市有財産を売却するんだと言っていながら、他方で2度も、今回は11億4,600万だけども、財源確保に失敗している。総括的に聞きたいんだよ。財源確保と土地売却はどちらが優先順位が高いんだ、市長。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。どちらも同等に優先度の高いものと認識しております。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 今の答弁はなかなかうまい答弁だね。今までの市長の答弁では、なかなかバランスのとれた答弁になっている。

 どちらも優先順位は高いけれども、得るもの100%と身を切りながら得るものとでは優先順位が高いのは国庫からの財源確保ですよ。土地を売却するというのは身を切るんだから。片方は、身を切らずに国庫から財源の獲得ができるんだから、優先順位としては、土地売却よりも、国庫からの財源確保のほうが優先順位が高いんだよ、市長。それは覚えておいてください。

 それで、浦安は満額回答だった。習志野は、こんなていたらくだ。で、市長はね、前回のときに、私に問いただされて、こう答えているんだよ。浦安の市長は、「国に何度も実態を訴えかけてきたかいがあった」と新聞紙面で発言しているんだけれども、習志野市長は、袖ケ浦、秋津、香澄、茜浜、谷津の液状化被害のこの人たちのために何回、国に財源獲得のための努力をしたんだと市長に問いただしたら、市長はこう答えたんだよ。「基本的には、同じ回数だと思っている」と。この同じ回数というのは、松崎市長と同じ回数というふうに私は受けとめているわけだ。間違いないかな。大事なところだから、聞かせてください。まあ、いいや。

 それで、同じ回数だと。そのときにね、国へ何度、復興交付金の交付交渉で宮本泰介習志野市長は足を運んだのかと、6月から訪問回数について公文書で出してくださいと私は頼んであるんだよ。松崎市長と同じ回数、財源確保のための陳情に行ったと言ってるんだから、何回行ったんだ。公の者が公の場所に行くんだから、公文書が残っているわけだよ。それを聞くのは、「松崎市長と同じ回数」というのは、私はうそじゃないかと思っているから。松崎市長と同じ回数行っていれば、復興交付金のゼロ回答なんてあり得ないと思っているから。

 だから、公文書が残っているだろうから、何度、国に財源確保のために出向いたのか、公文書を出してくださいと言っているんだけども、まだ出てないね。これ、補正予算の予算委員会があるから、それまでに出してください。これはうそはつけないよ。堂々と出せばいいんだよ。努力の実績が出てくるんだから。うそなのか、本当なのか、確認できる最大の根拠になるから、予算委員会までに出してください。それは要求しておきます。総括的に答弁求めます。



○議長(関桂次君) はい。当局の答弁を求めます。諏訪晴信企画政策部長。



◎企画政策部長(諏訪晴信君) はい。今御要求のありましたことにつきましては、至急に準備をさせていただきます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 私はね、市長を今責めているんじゃないんだよ。よく考えて、財源確保のためにいい仕事をしてくださいよと、こう言っているわけだよ。君をここでへこませたって、何の役にも立たないから。市民の声を聞いたり、財源確保のための作業を先頭に立って市長はしてくださいよということをここで要請しているわけだ、総括的に。

 それから、今回の震災対応で小中学校の耐震補強工事費が、工事が見送りになりましたね。これはかねてから急がれているわけだ、早くやらなきゃいけない。児童・生徒の安全を図るためには、何よりも優先順位が高いというはずだ。ところが、提案理由の説明だと、いま一つわからない部分がある。なぜ、急がれなければならない小中学校の耐震補強工事が先送りされることになったのか。簡単に答えてください。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。辻利信学校教育部長。



◎学校教育部長(辻利信君) はい。議員御指摘のように、耐震化工事につきましては、子どもたちの安全・安心な学習環境を整えるためには、早急に行わなければならないということは十分に認識して教育委員会としては取り組んでまいりましたが、災害復旧事業にかかわる国庫負担金の国の審査でありますとか、第三機関における診断判定等が非常に時間がかかりまして、その期間なかなか対応することができずに、繰り越しになる結果になりました。本年度実施する予定であった大久保東小学校と第三中学校ですけども、おくれたことに生じて、夏休みに工事を実施するということができなくなります。そうなりますと、教室の中で子どもたちが学習している中で工事をしなければいけなくなってしまう。そうなると、粉じんですとか騒音ですとか、子どもたちの健康に対する確保ができないということを受けまして、次年度に繰り越しさせていただくというふうになりました。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 今の答弁は、当たり前のことを答弁しているんだよ。学校施設だから、夏休み中に工期をはめ込まなきゃいけないというのは、もう当たり前のことなんだよ。今回当たり前でないのは、いいですか、耐震判定取得に長期間を要したと提案理由で説明しているわけだよ。「耐震判定取得に」、こう提案理由で説明したんだよ。ここを問題視しているの、私は。

 なぜかというと、公共施設調査特別委員会の説明では、耐震診断は2004年から2008年に終わっていると言っているんだよ。当然、私は、そんな時代おくれなのは通用しないよと、耐震診断はいつやったんだと、公共施設調査特別委員会で問いただしたら、2004年から2008年に終わってますと。「そんな古い耐震診断が役に立つのか、君」と言ったらば、「いや、学校施設について、基本的には変化がないという認識だ」と、こういう答弁がされてきているんだよ。耐震診断はされているのに、なぜ今回こうなったのかということが問題なんだよ。なぜか。これは予算委員会で、あなた方に聞いていくから、よく考えておいてください。

 要するに、この災害復旧・復興にかかわる作業というのは、各市町村の公務員の皆さんの力量が問われるところだよ、力量が。それはそのときにはわからなくても、時間がたつとわかってくる。要するに、後から成績表が出てくるということですよ。地震災害に対する復旧・復興工事が、どれだけの期間に、どれだけの密度で、どれだけの財源で、一定の成果を見るか、見ないかというのは、必ず、千葉市や浦安市や習志野市や、こういったところで公務員の皆さんの作業効率の成績表が出てくる仕事だから、しっかりやってもらわないと困る。この件については以上です。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。7番宮内一夫議員。



◆7番(宮内一夫君) 国会は実質上きょう終わり、10日が最終日なんですけども、実質上きょう終わってしまうような状況ですよね。もう10日は審議も何もありませんから。そこで、ねじれ国会の中で38兆円の赤字国債法案、これが廃案の憂き目に遭っているわけですよね。政府はどういう手段に出たかというと、地方交付税の申請も延期だと、受け付けないよ、こう言っているんだね。これに伴って本市にどのような影響が出るのかが知りたいんです。この補正予算では、2億円のうち約1,200万円が地方交付税になっているわけですよ。この予算の関連がどうなるのかも一つは知りたいし、全体の地方交付税の申請なり交付の見込みを立てていたのが、どういうふうになっていくのか。それで、本市における影響の度合いはどういう形になってあらわれてくるのかを総括的にお答えください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。白川久雄財政部長。



◎財政部長(白川久雄君) はい。お答えいたします。まず初めに、9月補正にかかわる影響でございますけども、交付にかかわります交付税につきましては震災復興特別交付税ということでございますので、このたびの……

     〔「マイク、マイク使用」と呼ぶ者あり〕



◎財政部長(白川久雄君) 失礼いたしました。このたびの補正に係る影響ということについては、特例公債法案の延期に係る習志野市への影響は出ておりません。

 ただ、ただいま議員御指摘の普通交付税にかかわる対応ということでございます。この取り扱いにつきましては、実は本日、閣議決定という状況の中で現在審議が進められているという状況でございます。その内容につきましては、本来、交付税の交付日である9月分につきましては9月4日の交付ということで定められておりますけども、現状、市町村について、私どもについても入ってございません。ただ、この取り扱いにつきましては、市町村分では今月中に支給をするという方針が出されております。あわせまして、都道府県分……、失礼いたしました、東京都は不交付団体でございますので、道府県分、この部分につきましては9月から11月、3分割により交付されるということで打ち出されております。

 また、この執行抑制に関しまして、各地方自治体が、いわゆる資金繰りとして金融機関等から、わかりやすく言えばお金を借りるといったときに、当然利息が生じますので、その部分についても、国は、政府が負担をするというような形で、本日、閣議決定をされるような中での方針が検討されているというところでございます。

 本市の影響でございますけども、本市におきます交付税、いわゆる普通交付税でございますけども、交付税につきましては、4月、6月、9月、11月と年4回に分かれて交付されます。今年度の普通交付税につきましては、7月の意見協議による基本算定ということで26億円を予定してございます。4月ないし6月におきまして既に14億円交付がされておりますので、残り12億円、これを9月、11月ということで分けて交付されますので、9月分といたしましては約6億円でございます。この6億円につきましては今月中と、9月4日の交付の部分が今月中ということになりましたので、基本的に歳入歳出、いわゆる資金ショートという部分につきましては、例年でいきますと年度末もしくは年末、こういった部分の時期がある意味、資金ショートが歳入歳出の関係として起こしやすい時期でございますけども、今月中にその交付税が見込まれるという状況にありましては、現況の歳計現金上における運営においては弾力的な対応ができるだろうと、そういう見込みでおります。以上でございます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 宮内一夫議員。



◆7番(宮内一夫君) 今の財政部長の話ですと、十分対応できるだろうという考えだということなんですけども、それで、その前の答弁で、これは一時借入金のことを言ったのかもしれませんけども、銀行等から借用して用立てなきゃいけない場面もあるかもしれないんだよね。その場合は、本市の場合は、年度当初40億円の一時借入金の予算を立てているわけだけども、これの充当ということになるんですかね。交付税が11月なら11月にちゃんと交付される、順当に来てくれるんならいいんですよ。もしも、政変がどういうふうに起きるかわかりませんからね。

 あるいは、今後、火曜日から休会に入っちゃうから、解散というのはあり得ないわけだよね。臨時召集でもない限りは、解散というのは勝手に公邸にいて、きょう解散だというわけにはいかないから、ああ、官邸か。首相官邸にいて、国会も開かずに、解散だというわけにいかないから、11月ぐらいの臨時国会が開催されるまでは解散がないというふうに当然見るべきだし、あしたも当然ないだろうと思うんで。そうなると11月何日から臨時国会が始まるかわかりませんけれども、そういう解散になって、総選挙なり何なりが行われて、新しい内閣のもとに、どういうふうな形でやっていくか、予算運営なり交付税の扱いがどういうふうになってくるのか、わかりませんけれども、これはもしやのことがあるかもしれないんですよね。その場合は、この一時借入金の関係で、国は、面倒見るとは言っているものの、いつも事務費やなんかで、ずるするんだよ、国は。まあ、言葉、ちょっと悪いのかな。

 ずるというのは、正当に、例えば1億円なら1億円、銀行から借りて、利息分も含めてやりますよというけど、正当にいつもくれないんだよ、国はね。これは今回はどうかわかりませんよ。今回はどうかわかりませんけど、今までのいろいろなもので、補助金なり、いろんな交付金の関係でいうと、いろいろ係数を掛けたりなんかで減らしちゃうんですよ、実質。例えば1億円借りたとしても、1億円素直に来ないんですよ、習志野市に。その辺はね、きちっと言ってほしいんですよ、本市からも。この辺についてはいかがでしょうかね。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。白川久雄財政部長。



◎財政部長(白川久雄君) はい。ただいま宮内議員から御指摘ありました会計年度における事業運営に当たりまして、仮に資金ショートした場合にどうするかという、まず、その点でございますけども、本市の場合におきましては、先ほども申し上げましたけれども、およそ年末もしくは年度末、いわゆる大規模工事等々、資金が多額に必要となる、もしくは歳入が毎月一定期に入るわけでございませんので、そういった運用状況の中で資金運用していかなきゃならないという場合におきましては、私どもにつきましては、金融機関ではなくて、基金からの繰りかえ運用という形の中で、現状、基金として対応できる部分がございますので、その財源を活用した形の中で運用するという形をとっております。この場合につきましても、やはり同じように、基金会計と歳入会計、また別でございますので、基金から一時、有効活用、弾力的な運用を図るということで、利息を付して、またお返しをするという形でございます。現状の基金の残高等々を踏まえまして、今回の交付税の対応ということでの対応につきましては、その範囲内で十分泳いでいけるかなと、対応していける、そういうふうに考えるところでございます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 宮内一夫議員。



◆7番(宮内一夫君) わかりました。基金会計なら、自分で積み立てているんだから、それを取り崩すわけだから、金利がかからないのは当然で、むしろ積み立てているのが、金利を少しでも0.001とかということかもしれませんけど、この分なくなっちゃうからね、むしろね。それは国に要求すべきですよ、その分も。これは国の事態でこういうふうになっているわけです。約束しているわけですからね、こういう配分するという前提で、こちらは予算を計上しているわけですから、それはどういう金額が出てくるのかわかりませんけど、それはやはりきちっと国には請求すべきだと思うんですよ。これは市長会なり何なりの団体を通じて政府に申し入れるということになるのかもしれませんけど、でも、きちんと、一円たりとも支出することは、やっぱり財政運営上問題があると思うんで、国に言うべきことは言うということを申し上げておきたいと思います。

 それから、国がどういうふうに言ってきているのかという、まだ文書が来ているのか、来ていないのか、わかりませんけど、来ているんだったら、早速、関連の国からの文書、通達文書なり何なりを提示していただきたいし、これからだということであれば、その来た時点で我々議会側に対して送付していただくようお願いして、終わります。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。白川久雄財政部長。



◎財政部長(白川久雄君) はい。私ども、基金からの繰りかえ運用ということで御説明申し上げました。当然、その場合におけましても利息がつくということで、その利息分につきましても、他市と同様、金融機関にかかる利息と同様な形として取り扱っていただくということで、それについては交付税の中での算入、歳入ということで対応していきたいと思います。

 あわせまして、国からの情報でございますけども、本日、先ほど申し上げましたように、閣議決定をしている最中でございますので、その決定後、方針が定められるということでございますので、情報はまだ来ておりませんけども、今後、そういう情報が来ましたら、早急に議員各位に提出したいというふうに考えております。以上でございます。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) この補正予算書の中に、今、習志野市内で一番緊急的な懸案事項として、JR津田沼駅南口の谷津の住居表示にかかわる住民意識調査の予算でも、この9月に出てくるのかなと私は期待していたんだよ。谷津地域の皆さんが一体何を考えているのかということをきちんと宮本市長を初め公務員の皆さんが市民の声を改めて広く聴取して、谷津地域の住居表示のあり方がどうであればいいのかという、そういう住民意識調査にかかわる補正予算でも出てくるのかなと期待していたわけだ。影も形もない。影も形もない。これだけ紛糾しているJR津田沼駅南口の谷津の住居表示の件なのだから、しかるべく予算を組んで、状況把握のために全力を尽くさなければならなかったのではないかと、予算的に、思うんだけども、なぜ、そうした補正措置がされてないのか。総括的な答弁を求めます。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。お答えいたします。この9月議会に調査費というお話でございますけども、そもそも谷津の住居表示に関しましては、昨年から住居表示審議会等に市長から諮問し、そしてその一連の流れの中で、今年2月28日に答申をいただいたと。そして、その経過の中で、住民説明会、これを地元で開催してまいりました。そういった中で私どもは6月議会に提案しようという準備をしてまいりました。

 御存じのように、6月議会では陳情、奏の杜の陳情と、谷津の住居表示を残してほしいという陳情が出されまして、本議会のほうで奏の杜のほうの陳情が採択されたという経過の中で、その6月以降、この9月議会に議案として提案すべく、私ども、準備をしてまいりました。そういう一連の経過の中で、あえて調査をするという話ではなくて、議会の総意、それから市民の皆さんからの従前からの御意見もございましたので、そういうものをしんしゃくして、議案として提案したと。

 この住居表示にかかわる予算につきましては、今年度の当初予算で、当初予算で約1,000万円、これは住居表示にかかわる手続等の予算でございますけども、それは当初予算で確保してあると、こういう状況でございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) だから、予算で確保して、それを有意義に使わなくちゃ。当初予算で1,000万円って言った、今。まして、1,000万円もキャッシュを用意したというのであれば、それを有効に使わなくちゃ。この件は、議案の52号のところで聞いていくけれども、こういう地域の住所変更の問題などはですね、ある種、大げさに言えば領土みたいなもので、どういう名前をつけるかというだけでも、大げさに言えば、国際社会では紛争や戦争の火種になるんだよ、大げさに言えば。名前のつけ方一つでも。俺のほうは尖閣諸島と呼んでいる。いや、僕のほうはこうだ、俺のほうは竹島と呼んでいる。いや、僕のほうはこうだ。たったこれだけのことから、国家レベルの紛争や戦争が起きるんだよ。これは極めて地域的、限定的なものだけれども、だけど、各個人の所有権にかかわる、登記簿上の。所有権にかかわる住居表示の変更というのは、重大な影響を子々孫々に与える可能性があるんだよ。だから、これは……

     〔「52号でやれよ」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) いいこと言ってくれたね。52号でやるんだ。

 それでね。一言だけ、ポリオのことを言っておくけど、何でポリオの予防接種で市町村が、市町村レベルで、一般財源だろ、これ。1億2,000万円もお金を用意しなきゃならんのかと。これは財政部長や担当部長の見解を伺いたいよ。何で市町村レベルでポリオの予防接種のために1億2,000万円ものお金を用意しなきゃならないのか。これはお国の仕事だ、本来は。何でこういうことになっているのか。それこそ財政部長や担当部長の見解を聞いておきたい。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。若林一敏保健福祉部長。



◎保健福祉部長(若林一敏君) お答え申し上げます。平川議員おっしゃるように、予防接種は感染症対策としてはもっとも基本的かつ効果的な対策の一つであり、特に子どもの予防接種につきましては、子どもたちを感染症から守り、健やかな育ちを支える役割を果たすものであり、国の責任において全国一律に実施されるべきものだというふうに考えております。そういった中で、本市としましても、平成24年6月11日に千葉県、市長会また千葉県町村会の3者連名で、新たなワクチンの提供に含めて、このポリオも含めての財源確保につきましては、国の責任において負担をしていただくように要望しているところでございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 当然のことだよ。国の責任において、この種の事業は予算措置がされなきゃならない。ところが、これが今回1億2,000万円だけども、何回注射打つの、これ、これから。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。若林一敏保健福祉部長。



◎保健福祉部長(若林一敏君) はい。従前までは経口摂取、口から飲むという形の生ワクチンの接種で2回でございました。これが今回、不活化ワクチンに変わるということで、4回の接種に変更になっております。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 4回で1億2,000万円なの。それとも、今回の1回で1億2,000万円なの、どっちなの。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。若林一敏保健福祉部長。



◎保健福祉部長(若林一敏君) 今回の予算に関しましては、当然、今まで未接種の方また1回生ワクチンを接種をされた方という形になりますので、人それぞれによって、1回接種なのか3回接種なのか、また期間によっても、これは3回目までは、一回受診をしてから2週間ぐらいあけなきゃいけないという期間の設定もございますので、そういう意味では、人それぞれ、接種回数については、おのおのまちまちの中での1億2,000万という予算になっております。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) これ、パスツールって、昔、学校で習ったような気がするけれども、そこのメーカーから仕入れ値で希望小売価格は5,450円だ。それで、医師の接種料は3,500円だそうです。これの1億2,000万円の医師の接種料は幾らになっているわけ。

     〔「そんなの、総括でやることとは違うじゃないか」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。若林一敏保健福祉部長。



◎保健福祉部長(若林一敏君) 5,450円をワクチン代、この1回接種に関しましては約1万3,000円という形で予算化をしております、1人当たり。これは平均でございますが、そのうち5,450円がワクチン代になりますので、それ以外が医者の接種料、予防接種の受診料という形になります。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) まあ、細かくなるから、この程度にしておくけどね。君が1万3,000円と言ったけど、平均1万300円だよ。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) それはいいよ、それで。

 で、要するに、この件については、もっと研究してくださいよ。一市町村で解決できる問題ではないけれども、研究すべき要素がこの中に含まれているから。あとは委員会でまたやりましょう。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。21番荒木和幸議員。



◆21番(荒木和幸君) ワクチンの件についてもう一点お尋ねしたいんですが、今回、生から不活化ですか、ワクチンにかわるということで予算がとられているわけですけど、先々これがまた4種混合ワクチンということになってくるんじゃないかと思うんですが、そうなったときに、市の予算上はどのような形、プラスになるのかマイナスになるのか、どのくらいの規模のものになるのかというのをお伺いできればと思います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。若林一敏保健福祉部長。



◎保健福祉部長(若林一敏君) 予算については、細かい説明はちょっとあれなんですが、4種混合が入った場合には、今までの3種混合にプラス4種のワクチン代ということになりますので、不活化ワクチンを接種する回数よりも、通常今までの3種の関係の接種料プラス4種のワクチン代のその差が負担になるということになりますので、1回不活化ワクチンだけをやるよりも、4種になったほうが、従前の3種ワクチンにプラス、ワクチン代の差額分が追加されるということになるので、4種混合に入った場合には若干費用については増加率が軽減されるということになると思います。



○議長(関桂次君) よろしいですか。ほかに質疑ありませんか。質疑なしと認めます。

 次に、議案第44号及び議案第45号について質疑を許します。ただいまのところ通告はありません。質疑ありませんか。17番清水晴一議員。



◆17番(清水晴一君) 議案第44号についてお尋ねします。今回、防災会議の委員の定員を40名以内から45名以内にするということで、その追加の委員の内容としては学識経験者が入っております。本市におきましては、液状化の問題もありますし、私としては、この液状化に対する学識経験者の方をぜひ委員に加えていただきたいというふうに考えておりますけれども、市としてどのようなお考えをお持ちか、お伺いいたします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。太田清彦危機管理監。



◎危機管理監(太田清彦君) 防災会議の委員の増加についてお答えいたします。

 国の災害対策基本法の変更に伴って、防災会議の諮問的性格、これを強化するために、女性の委員、学識経験者、そして各自主防災組織の代表の委員の方を含めるようというふうな趣旨で法が改正された結果、当市としても学識経験者、女性、そして自主防の代表・構成員、こういった方を含めるように考えております。以上です。



○議長(関桂次君) 17番清水晴一議員。



◆17番(清水晴一君) 液状化の専門家、地質の専門家、このような方は想定されておりませんでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。太田清彦危機管理監。



◎危機管理監(太田清彦君) はい。学識経験者の中に、当然、当市の3・11の被害状況を考えると、液状化の専門家というのを考慮に入れた形で選定したいと、そのように考えております。以上です。



○議長(関桂次君) 17番清水晴一議員。



◆17番(清水晴一君) あと、この委員の追加については、施行期日を見ますと平成24年12月1日からの施行というふうになっておりますけれども、なるべく私としてはこの人選を急いでもらいたいと思っております。液状化対策も待ったなしでございますし、また地域防災計画づくりも、これも急がなければなりません。そういった意味ではスピード感を持って追加委員の人選をお願いしたいと思いますけれども、この委員の人選の決定というのは大体どのくらいを想定されているでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。太田清彦危機管理監。



◎危機管理監(太田清彦君) お答えいたします。議案が議会で通過した後、当然、委員の選定のほうに入るわけなんですけれども、12月をめどにと書いてありますけれども、議員御指摘のように、努めて早く、女性、地域の代表の方、そして学識経験者、この方を軸として選定に入っていきたいと、そのように考えております。以上です。



○議長(関桂次君) よろしいですか。



◆17番(清水晴一君) はい。結構です。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 42号はもう終わったの。



○議長(関桂次君) 終わりました。



◆14番(平川博文君) 終わった。



○議長(関桂次君) ええ。



◆14番(平川博文君) ああ、そう。



○議長(関桂次君) よろしいですか。



◆14番(平川博文君) はい。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。質疑なしと認めます。

 次に、議案第46号ないし議案第50号について質疑を許します。ただいまのところ通告はありません。質疑ありませんか。2番谷岡隆議員。



◆2番(谷岡隆君) はい。それでは、議案第46号と議案第47号、教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて質問します。

 この2つの議案については、新たに教育委員として原田孝氏と貞廣斎子氏の同意を求めるというものであります。この教育行政というのはですね、日本国憲法、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、これをきちんと守りながら教育に当たっていく、こういったことが強く求められるものであります。ついては、市長が同意を求める、このお二方については、憲法についてどのような見解をお持ちの方なのか、お伺いします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。お答えいたします。新任委員のお2人につきましては、経歴につきましては議案の資料にございますように、原田氏は高等学校の校長を歴任し、憲法及び教育基本法の精神に基づき職務に当たってきております。当然、憲法を遵守する方であると考えております。

 また、貞廣氏におきましても、教育に関するすぐれた研究への取り組みや国の有識者会議のメンバーを務めるなどいたしておりまして、当然のことながら、憲法、そして教育基本法を遵守する方であると、そのように信じているところでございます。以上です。

     〔「はい、結構です」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。6番伊藤寛議員。



◆6番(伊藤寛君) はい。私は、第46号、まずお聞きします。宮本泰介市長は、教育行政で、習志野市が何が課題で、何を伸ばしたくて、原田孝氏を選任されたんでしょうか、お伺いいたします。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。原田氏におきましては、高等学校の校長を退任するまで本市の屋敷の教職員住宅に住まわれておりましたし、お子さんにつきましては屋敷小、そして第二中学校ですか、そちらのほうを卒業しておりまして、当然、習志野市に非常に詳しい方ということも一点ございます。で、本市の教育委員会に3年在籍しまして、幼児教育から小中学校の教育関係、その業務に邁進していただいたということと、そして数々の学校長、高等学校の学校長を歴任しているといった中では、原田氏におきましては、小中高のそういう教育行政、たけた教育行政をですね、習志野市の教育に生かしていただこうということの中での人選をいたした次第でございます。以上でございます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 6番伊藤寛議員。



◆6番(伊藤寛君) 市内でも学校の先生出身で、お子さんが市内の小学校、中学校の方って、いっぱいいらっしゃると思うんですけども、あえて経歴がですね、市の教育委員会にお勤めの先生も市内中いっぱいいらっしゃると思うんですけども、あえて県立高校を経歴の原田孝さんなんですけども、市長は何か公立高校出身の、校長を歴任されたということの経歴として、何か習志野市の市立高校とか、何を伸ばしたいのか、この原田孝さんからの経歴で何を伸ばしたいのか、もう少し説明をいただければと思います。市長からいただければと思います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。まず、現在お務めいただいている青木克己委員が高校の校長先生だったということもあるんですが、私自身も議員時代に原田さんのことを知っているということもありますし、経歴の中で高校の先生ということの中で、主に体育会系の運動部を中心を顧問をされていたと、そういった経歴も存じておりますし、また、日ごろ、健康とか、そういうことに非常に関心が高くて、そしてふだんから地域の中を散策したりジョギングしたりということで、非常に健康にも気を使っている。そんなことをですね、もちろん教育委員会事務局のほうでも、もちろん人選をするに当たって、そういったようなこと、あるいは私の主観というんですかね、そういうものが合致したというんですかね。

 求めるものという御質問ですけども、原田さんに関しては、そういった、要するに教職員としての経験、そして地元住民としての経験、そしてお子さんを小学校に通わされていたという経験、そして今もなお運動、健康、体力について強い関心を持って取り組んでいらっしゃる、その姿勢、そういうことを全般的に習志野市の教育行政に生かしていただければなという強い期待を持って今提案をさせていただいているということでございます。



○議長(関桂次君) 6番伊藤寛議員。



◆6番(伊藤寛君) 続きまして、第47号、教育委員会の委員の任命について、貞廣斎子氏についてお伺いいたします。

 市長は、習志野市の教育行政で何が課題で、今度どういう教育行政として習志野市を伸ばしていきたいかということの確認として、貞廣斎子氏に何を期待されているんでしょうか、お伺いいたします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。貞廣さんにつきましては、お手元の議案資料のほうでは載ってない部分がございますので、ちょっと私から紹介させていただきますけども、現在、数多くの委員を歴任されております。例えば中央教育審議会初等中等教育分科会、これは文部科学省の関係でございますけども、その委員、そして文部科学省の公立義務教育諸学校の学級規模及び教職員配置の適正化に関する検討会議、こちらも委員でございます。なおかつ、千葉県私立学校審議会、こちらも委員でございます。そしてもう一つ、文部科学省人口減少社会における学校制度の設計と教育形態の開発のための総合的研究、これも委員をなさっております。

 そういった面で、非常に国の文部科学省の委員をなさっているということにつきましては、国の文部科学省の動向等をいち早く、貞廣さんについてはですね、情報を本市の教育行政に生かしていただけると、そういう期待もございますので、必ずや習志野市の教育委員として本市の教育行政に貢献していただけるという形の中での選任でございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 6番伊藤寛議員。



◆6番(伊藤寛君) はい。議案書でいただいた貞廣斎子氏の経歴を見ると、芸術関係に経歴があるんですけども、市長は何か、文化都市を高めていきたいのかなということで選任されたのかなというふうに思ったんですけども、ちょっと総務部長の御説明だと、いろいろな観点での審議会に出ていらっしゃるんですけども、市長としては何を習志野市の教育行政もしくは生涯学習に関してでもいいんですけど、何を伸ばしたくて、この貞廣斎子氏を選任されたのか、お聞かせください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) 教育委員会の制度自体が、教育行政というものをレーマンコントロールという視点で、いわゆる市民の立場から見守っていくという制度であります。そういうことの中で、本当であれば教育委員はもっとたくさんいて、それで各教育行政の部門別にそういう方がいらっしゃれば一番いいのかもしれませんけども、法律等々によって5人ということで定められております。そのうち1人が教育長ということなんですけども。で、そういうときに求められる教育委員像ということの中では、今伊藤議員がおっしゃるように、なるべく個々具体的にこういうものを賄っていただきたいというものもあるんですけども、やはり5人しか、要するに教育長を除いて4人しかいないということによれば、やはり総合的な力ということになります。

 その中でも、今、伊藤議員からも御紹介ありましたけども、生涯学習や芸術、文化、そういうところに非常に関心が、非常にそこのところを重視した経歴を持っていらっしゃること。そして、この方におきましては、現在も小学生のお子さんの保護者としての立場もあることというようなことも踏まえまして、今、提案をさせていただいている次第でございます。

 この貞廣斎子先生につきましては、そういった意味では、これまで習志野市とのかかわりというものについては余りないわけでございますけども、逆にですね、この教育委員5名の中で、外部から、いろいろな研究を通じて他市の状況や他市の教育行政を見ていただいていた経験も習志野市に注入をしていただく、そんなことも、私の中のテーマの中の一つとして提案をさせていただいている次第であります。



○議長(関桂次君) 6番伊藤寛議員。



◆6番(伊藤寛君) 教育委員を選任する上で、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第4条第1項に、学校の保護者になっている方から選任されるのが望ましい、努めなければならないということで、今、市長が保護者と、貞廣斎子さんは保護者というようなことをお話しされたんですけども、習志野市内にお子さんがいらっしゃるということでよろしいでしょうか、お伺いいたします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。お住まいが稲毛でございますので、小さなお子さんがいらっしゃいますけども、小学校のお子さんがいらっしゃいますけども、こちらの習志野市の小学校ではなく、稲毛のほうの小学校に通っていらっしゃる、そのような感じです。



○議長(関桂次君) 6番伊藤寛議員。



◆6番(伊藤寛君) あえて、地方自治体で地方教育行政の組織及び運営に関する法律があって、保護者から務めることが望ましいということなんですけど、趣旨をどのように捉えていらっしゃいますでしょうか、お伺いいたします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。先ほど私から、そして市長からお話ししたとおりですね、非常に生涯学習、そして学校の再編計画、そして先ほど申し上げました、さまざまな文部科学省の委員を歴任されています。そういった面では高い見識をお持ちでございますので、そういう見識を習志野市の教育に貢献していただけると、このように思っている次第でございます。



○議長(関桂次君) 6番伊藤寛議員。



◆6番(伊藤寛君) はい。最後の質問にいたします。教育委員に、習志野市に子どもさんがいらっしゃる教育委員がいらっしゃらないんですけども、教育長としては……

     〔私語する者あり〕



○議長(関桂次君) 静粛に願います。



◆6番(伊藤寛君) 教育長としては、今こういう5人の構成の中でいかにして習志野市内の教育現場の実情をどう教育行政に反映していこうかという思いで、今後どのような決意やお考えがあるのか、お伺いいたします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。植松榮人教育長。



◎教育長(植松榮人君) はい。今度2名の方を同意をいただくということで提案をさせていただいておりますけども、青木先生は高等学校のことを十分承知している方で、できればそういう方をですね、本市には公立の高等学校がありますので。それから、教育委員会の中に高等学校関係のことをよく知っている職員がいませんので、そういう角度から御意見をいただければ大変ありがたいというふうに思っておりますし、また、今回の今の先生の話でありますけども、鈴木大地氏、大学の教授と保護者という立場で教育委員会のほうで活躍をいただきました。したがって、できれば大学関係という、学識を持たれた方で、習志野の教育をいろいろな角度から支援あるいは御指導いただけるような先生をということでお願いしてありますので、きっと、いい期待ができるのかなというふうに思っております。



○議長(関桂次君) 6番伊藤寛議員。



◆6番(伊藤寛君) もう一度、私の質問に対してお答えいただければと思います。教育委員5名の中で、習志野市に通われているお子さんがいらっしゃらない保護者の方が委員の1人になっておりますけども、5人の中では実際には、保護者、市内の学校にお子さんが通っていらっしゃる委員さんがいない中で、国はあえて地方自治体で保護者の委員を選ばなければいけないという趣旨を考えると、今後やはりもっともっと市内の教育行政を発展する上では少し欠けていくんではないかなというふうに私は思うんですけど、その辺をカバーする上で、どのような決意があるのかというお伺いをさせていただくところです。それに対して質問にお答えください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。提案者としてお答えいたしますけども、この未成年のお子さんということにおいては、習志野市内ということで限定されているわけではございません。あくまでも法律上は、未成年のお子さんということをうたっているということで、それで今回このような形になっています。

 保護者の意見の聴取する場ということについては、これは教育委員会のことになりますけども、PTA連絡協議会や、さまざまな機会があると思っております。そういう点でしっかりと保護者の意見を集約できるというふうに思っておりますので、私、提案者としては全く問題はないというふうに思っております。



○議長(関桂次君) 6番伊藤寛議員。



◆6番(伊藤寛君) 市長、例えば千葉市で自然体験学習へ行く場所、習志野市と場所違いますよね。そうなると、やっぱり教育の行く場所が違うということは、行政評価する上でも、いい意見というのはなかなか言いづらいんではないかなということを思って、ちょっと心配したのと、やはり欠けているんで、PTAの意見というのを今後真摯に聞いていただきたいなという思いもあります。そういった面でぜひ、やはり習志野市内の親御さんの意見をしっかり今後教育行政に聞いていただきたいなという思いで、質問を終わらせていただきます。以上です。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」、「そんなもの、総括をずっとしてるの」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 後ろのほうでごちゃごちゃうるさいから、ちょっと静かにして。

     〔「総括だよ、総括」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) あのね、私がお尋ねしようとしているのは48号だね。ああ、48号じゃないや……、ああ、48号だね。最近、目も悪くなってきた。

 それで、この人権擁護委員の推薦だけれども、人権擁護委員の推薦、この方はですね、渡邉惇さん、中央大学法学部を卒業して、昭和38年4月に弁護士登録をしている。参考資料によると、この経歴の中に習志野市の顧問弁護士である履歴が記載されてない。これはどういうことなんですか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。若林一敏保健福祉部長。



◎保健福祉部長(若林一敏君) 確かに記載がされておりません。これにつきましては、いろんな弁護士をなさってますので、あえて、あえてというわけではありませんけども、それに対しては記載をしていなかったということだけでございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) この習志野市の顧問弁護士の履歴を議案の参考資料の経歴書の中に入れなかったというのは、これは極めて重大なことだと私は思います。なぜ重大なことかというのは、私が聞かなくてもわかっていると思う。

 それで、この方は、人権擁護委員を昭和63年1月から何期やってきているんですか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。若林一敏保健福祉部長。



◎保健福祉部長(若林一敏君) はい。8期でございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 8期ね。今回で9期目を提案しようというわけでしょ。それで、この人は、私の間違い、記憶違いでなければだよ、平成23年11月7日に私が東京地検特捜部に前市長の荒木勇氏を、JR津田沼の3,000坪の土地買収の件で刑事告発していますよということは何度もこの議場で紹介してるよね。その前市長の荒木勇氏の刑事告発は、今年の5月1日付で千葉地方検察庁で受理されていますということを言ってますよね、捜査中だと言っていますよね。その件の、そのときの習志野市長荒木勇氏の代理人兼契約立会人の名前が習志野市の顧問弁護士の渡邉惇となってんだよ。宮本市長は、習志野市の顧問弁護士がそういう経過をたどっているということを承知の上で、今回、人権擁護委員に推薦しているんですか。それとも知らなかったのか。イエスかノーかでいいですよ。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。若林一敏保健福祉部長。



◎保健福祉部長(若林一敏君) 今回の推薦におきましては、これまでの渡邉惇氏の人権擁護委員の活動の中で、人格、識見ともに優れて、人権擁護委員としての活動において適任であるということの中で推薦をさせていただいております。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) この弁護士は、人格・識見、適任じゃないんだよ。犯罪に関与した可能性の極めて濃厚な弁護士なんですよ。この件だけではないんだ。これはこれから検事と私がやり合うところなんだけども、平成13年5月29日、当時の実籾の土地区画整理組合事務所次長で元街路整備課長の横井氏が虚偽公文書作成の容疑で逮捕されて、起訴されて、懲役1年執行猶予3年になっているでしょう。君たちの公務員の元仲間だから、記憶も生々しいでしょう。そのときの平成13年5月30日付の読売新聞の報道では、この渡邉惇という習志野市の顧問弁護士は、不動産業者から4,000万円でつぼを買い取って、その日にその金で業者に金を返済しているという、極めて習志野市にとって背信的な動きをしているわけですよ。このときの習志野市の顧問弁護士の名前も渡邉惇というんだよ。今回、人権擁護委員に推薦しようとする弁護士と、このときの渡邉惇弁護士というのは、同姓同名の別人なの。

     〔「渡邉惇」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) ああ、渡邉惇は。失礼しました。会議録、訂正しておいてくださいね。渡邉惇は、同姓同名なの、今回の人権擁護委員と。

     〔「同じ人物だよ、同じ人物だろう」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) サイトウじゃなくて。私は今サイトウ惇と言ったけど、そうじゃなくて、渡邉惇というんだって。私はサイトウ惇と言っちゃったけど、渡邉惇っていうんだ、このときの顧問弁護士は。

 このときの読売新聞が書いた顧問弁護士の渡邉惇という人と、今回の人権擁護委員に推薦しようとする弁護士というのは、同姓同名の別人なんですか。お尋ねします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。若林一敏保健福祉部長。



◎保健福祉部長(若林一敏君) はい。当時、その土地の案件にかかわっていたというふうには認識しております。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 認識している人を今回人権擁護委員に提案しているわけだね。その認識を証明できる、ここには、議案第48号の参考資料には、この渡邉惇氏は、経歴の中に顧問弁護士というのが脱落しているんだから、認識しているのであれば、認識している根拠を議会に提示してください。要求します。でなければ、審議できない。

     〔「そのとおりだ」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) 認識しているならば、認識の根拠を、証明になるものを、証拠を提出してください。なぜかというと、議案書には、参考資料に顧問弁護士であるということが脱落しているから。

     〔「必要なかったからだろ、そんなものはよ」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) 認識の裏づけを出してください、要求します。

     〔「顧問弁護士の名前は必要なかったからだろ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。若林一敏保健福祉部長。

     〔「そんな答弁できるわけないだろうよ、市長に答弁させろ」と呼ぶ者あり〕



◎保健福祉部長(若林一敏君) どういう形での証明が出せるかというようなことも、これから考えますけども、とりあえず事件、案件にかかわっていたということが出せるような資料については提出をさせていただきたいというふうに思います。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 引き続いて答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。参考資料にこの点のことが漏れておりますというか、書いていないわけでございますけども、渡邉惇氏は習志野市の顧問弁護士であります。この答弁をもって、この裏づけということにしていただければと思います。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 承知した。今の答弁は会議録に残りますから。習志野市の最高責任者が発言したことですから、承知しました。

 それで、この方は平成9年当時、JR津田沼の26億円の件で関与した。それから、平成13年の測量の水増しの件でも関与した。JR津田沼の、つまり谷津だよ。今、住居表示にかかわっているところだよ。未解決事件になってんだ。

 それで、私は、前回の議会、その前の議会に、渡邉弁護士への今までの報酬の資料を出せと要求してきましたね。そしたら、6月18日付で渡邉弁護士に払った金額の一覧表が出ている。ところが、ここが不思議なんだ。私の要求したのは、渡邉弁護士に今まで幾ら払ってきたのかということを要求しているのに、出てきたのは「委任料等の一覧」と、余分なことが書いてあるんだ。委任料等なんて聞いてないんだよ、私は。弁護士に、この弁護士に幾ら金払ってきたんだ。弁護士には委任料以外にも報酬があるでしょうが、成功報酬を初め。こんな資料でごまかしてはいけない。これも再度、この人権擁護委員に推薦している渡邉弁護士に払ってきた報酬の全貌を資料で出すように要求しておきます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。ただいまの資料の件でございますけども、6月18日に平川議員のほうから資料請求ありまして、6月18日に提出した資料内容でございます。この表題に渡邉弁護士への委任料等一覧ということで、平成9年から平成23年までの、それぞれの金額、委任料、これを数字を出しております。この中には、市が公費で出しているものは、全てこの中に含まれておりますので、報酬も全部この中に含まれております。以上でございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) これが全貌だと言うんだね。成功報酬もこの中に入っているんだね。答弁求めます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。そのとおりでございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) では、なぜ、この中に肝心の土地公社、財団法人習志野市開発公社にかかわる報酬が含まれていないのか、お尋ねします。

     〔「総括やってんだから、そんなの、ほかのときにやれよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) わかる……、高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。ちょっと理解できないんですけども、市が公費で出した部分が今言った全てのこの一覧の費用でございまして、例えば開発公、習志野市開発公社が委任料といいますか、報酬を払ったということであれば、その辺はちょっと私どものほうでは把握できないものでございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) それこそが大事なんじゃないか、JR津田沼の。それが急所でしょうが。開発公社から26億円用立てたんだから。

     〔「開発公社の理事やってんだろう。知らないわけない」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) 開発公社に習志野市は債務保証しているわけでしょ。開発公社にかかわる、この渡邉惇弁護士への報酬の支払いの内容についても提出を要求します。

     〔「理事やってんだから、知ってんだよ」、「出せばいいんですよ。出せばいいんだよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。顧問弁護士の渡邉弁護士への支払いということで、私どもも把握しておりませんけども、調べて、その辺は御報告したいと思います。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 把握してないでは済まされないんだよ。この26億円の件は、雪だるまで経過利息が膨らんで、最終的には35億円近くなるんだよ。そして、習志野市の財政規律に大きな負担になっているんです。

 今度、きのうの新聞で、茂原市が土地開発公社の清算で100億円以上の支出を余儀なくされていると言っているでしょう。我々が見張らないと、こういう不動産業務をする外郭団体の土地公社というのは、いろいろな問題を抱えるんです。その土地問題の処理の中心的な顧問弁護士が渡邉惇氏だったんだよ。それを人権擁護委員に今度9期目でしょう。この続きはほかのところでやります。



○議長(関桂次君) 12番立崎誠一議員。



◆12番(立崎誠一君) 議案第48号の人権擁護委員に推薦している渡邉惇氏について、先ほども平川議員から発言がありましたけれども、平成13年当時、藤崎5丁目の市有地を業者の土地と見立てて、習志野市が二重買いしたという事件が当時あったのは、宮本市長は誰よりもよく知っている事件ですよね。これは言うまでもないけれども、自分の土地、習志野市の土地を他人の土地に見立てて、そして自分の土地を買収するという、これは土地を購入したり売買する場合の全国にも一度もないケースだと思います。

 この事件で、その4,000万円近い金をですね、買収した金を、業者が、いわゆる返せということになったんだけれども、習志野市がその金を返済するということになったんだけども、業者がどういう形をとったかというと、4万5,500円のまがいものの骨とう品、まあ、がらくたですよね、本人ががらくたと言ってましたけれども、それを習志野市が3,900万余で、そのがらくたを購入して、そうして、その事件を解決するという方法で行われたんですが、そのときに……

     〔「開発公社なんか関係ないよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) そのときに、この弁護士が一番かかわっていた事件じゃないか。

     〔「何で開発公社が関係あるんだよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 何、言ってんだ。それで、この渡邉惇氏は、このまがいものの品物を購入する、いわゆる4,000万何がしの金を用立てして、どこからその金が出たかわかりませんよ。

     〔私語する者あり〕



◆12番(立崎誠一君) それで、その用立てをした人物が誰かというと、渡邉氏の娘婿である北海道の当時警察署長をしていた人物がですよ、そのまがいものの購入に……

     〔「議案と関係あるの」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) かかわって、そうして、この事件をうやむやにしたんですよ。で、それを行った人物が、この渡邉惇氏でしょ。なぜかと言えば、先ほど言ったように、渡邉惇氏の娘婿の父親がこれに関与して、その品物を現金の出どころはよくわからないんだけれども、うやむやにして解決をして、その金の出どころはいまだにわかってないわけですよ。その事件は、宮本市長は一番よく知ってますよね。答弁いただきたいと思います。

     〔「議案と関係あるのか」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 関係、大ありだろうよ。

     〔「何でこんな人物を提案してきたんだ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 立崎議員に申し上げます。質疑の範囲は大分逸脱しているような感じがいたしますので、これは人権擁護委員の推薦についてどうかという、そういった質問ですので、改めて御質問いただきたいと思います。

     〔「そうだ」、「そうだ」、「そのとおり」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 議長ね、無礼なことを言うんじゃないよ。この人物が人権という擁護委員に推薦されていて、その◯◯がいかほどあるかって、先ほどもいろいろ挙げているじゃないか。

     〔「議長、名誉棄損になります。名誉棄損です」と呼ぶ者あり〕

     〔私語する者あり〕



◆12番(立崎誠一君) それで、私は、別件として、この渡邉惇弁護士の……

     〔「だから、何だっていうんだよ」と呼ぶ者あり〕

     〔私語する者あり〕



◆12番(立崎誠一君) その娘婿が、北海道の警察署長をしていた、元署長をしていた人物を介在させて、うやむやにしちゃったということを言っているわけですよ。この市有地の二重買い事件をした荒木市長がその中心人物であるけど、それを補佐した人物がこの人物、渡邉惇氏ではないですか。何が、ピントが外れているんだよ。どこがピント外れているんだよ。自分たちが推薦しておいて。

     〔「何でこんな人を提案してくるのという話よ。もっとまともな人を出してきなよ。まともな人を出してくれって言ってんだよ。幾らでもいるって」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 答弁させてください。

     〔私語する者あり〕



○議長(関桂次君) それじゃ、あの……、いいですか。答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。私も当時、審議に参加しておりましたので、この辺のことは覚えておりますけども、この件につきましては、二重買いした土地のその代金をですね、また返していただくためのことだったと記憶しておりまして、立崎議員から今、市が払い込んだとか、市が金をつくったとかいう言葉がありましたけど、これは全く違うというふうに認識しておりますし、むしろ、そこで……

     〔「勉強させなさいよ、そういうのは」と呼ぶ者あり〕



◎市長(宮本泰介君) そのことについてはですね、当時の顧問弁護士としての才量を発揮していただいたというふうに思っておりますし、また、この提案につきましては、提案理由でお伝えをしているとおりでございます。



○議長(関桂次君) 12番立崎誠一議員。



◆12番(立崎誠一君) それでは伺いますけれどね、その約4,000万円の金はどこから出た金なんですか。

     〔「そんなもの、今答えるものか、そんなもの」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) それを渡邉惇氏が、渡邉惇氏の娘婿が北海道の警察元署長をしていた人物を介在させて、うやむやにした事件じゃないか。

     〔「何考えてんだよ」、「議案に関係ないよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 一番関与してるのが渡邉氏じゃないか。何言ってんだ。

     〔「何でこんな人をね、人権擁護委員に出してきたのか。紛糾するの、わかってんじゃないか。何で出してくるんだよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) だから、その金、市が出したとか、出さないとか、言ってるけど、じゃ、あなたはどこから出たか、知ってるのか、それを。

     〔「議長。議長、何をやってんだ、今、これをよ。何の質疑だよ」、「総括、総括」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 何を言っているんだよ。何言ってんだよ。

     〔「総括、総括」、「暫時休憩」、「総括だよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 静粛に願います。

     〔「総括だよ」、「総括」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 立崎議員、立崎議員……



◆12番(立崎誠一君) 総括でやってるんじゃないか。

     〔「一般質問じゃないんだぞ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 総括でやっているんだよ。何言ってんだ。



○議長(関桂次君) 暫時休憩いたします。

     午前11時34分休憩

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     午前11時38分再開



○議長(関桂次君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。

     〔私語する者あり〕



○議長(関桂次君) 12番立崎誠一議員。質問を続けてください。



◆12番(立崎誠一君) 何回同じことを言ったってね、何回でも同じことを言うしかないですよ。そもそもね、結論的には、本当に、なぜこのような人物を推薦してきたのかというんですよ。その心理がまずね、心理がわからない。

     〔「議会をなめているよ。こんな人を出してくるのは」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) これはね、犯罪的なこの人物は、この人物はね、あのまがいものの取引の◯◯◯◯◯◯◯にかかわってたんですよ。何言ってんですか。

     〔「議会をなめているよ。こんな人を出してくるのは」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) こういう人物を出してくる。しかも人権擁護なんていう、最も重要な、人の立場を、何ていうんですかね、守る人として、これほどふさわしくない人物はいますか。

     〔「議会をなめているよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) じゃ、答弁を求めます。どなたがお答えになります。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。立崎議員とは全く認識が逆でございますので、そこのところはですね、私たちは自信を持って、提案理由のとおりに提案させていただいている次第でございます。渡邉弁護士は、顧問弁護士として、その才覚を、その才量を遺憾なく発揮していただいて、今も顧問弁護士として活躍をしていただいている、こういうことでございます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 12番立崎誠一議員。



◆12番(立崎誠一君) 何、◯◯◯でも何でも、とにかく議会でね、提案するのか。

     〔「名誉棄損、名誉棄損」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 名誉棄損にするんだったら、したまえ。

     〔「名誉棄損ですよ、そんなのは、事実にないですよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 名誉棄損、やればいいじゃないか。これが裁判になったってね……

     〔「ここは裁判所じゃありません。議場です。名誉棄損……」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 静粛に願います。



◆12番(立崎誠一君) 名誉棄損なら、あなたが名誉棄損で訴えればいいじゃないか。

     〔「ここは裁判所じゃない。あなたが罪を訴える場じゃない」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) うるさい。



○議長(関桂次君) 静粛に願います。

     〔「ここは裁判所じゃないです。裁判所が罪がないと認めているんだ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 静粛に願います。

     〔「子どもがでかい声出してるから、抑えろよ、議長」、「子どもじゃない。議員だ」、「子どもだよ、おまえは。程度が悪い」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 静粛に願います。

     〔「休憩したほうがいいよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 当時の状況も知らないで、何言ってんだ。



○議長(関桂次君) 立崎議員、質問を続けてください。

     〔「前、向こう。子ども相手にしたって……、いいんだよ、前、向こう」、「議長、ちょっと休憩して、整理しなよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 立崎議員、質問を続けてください。



◆12番(立崎誠一君) あれをね、やめさせろよ。



○議長(関桂次君) 静粛に願います。

     〔「子どもだから、かかわるな」、「おかしいものはおかしい」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 生意気だよ。

     〔「だめなものはだめ」、「はい、前向いてやろう」、「ちょっと議長、休憩」、「ここは裁判所じゃないです。罪を問う場所じゃない」、「休憩してよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 生意気なこと言うんじゃないよ。

     〔「休憩」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 暫時休憩いたします。

     午前11時41分休憩

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     午後1時15分再開



○議長(関桂次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 午前中の平川議員の質疑に対する答弁の申し出がありますので、これを許します。高野総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) 午前中、平川議員より、現在質疑いただいております議案第48号の開発公社が渡邉惇弁護士に支払った報酬の関係でございますけども、開発公社に確認いたしました。個別案件等での弁護にかかわる渡邉惇弁護士への報酬の支払いは一切ないということでございますので、御報告させていただきます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 開発公社はないと。そうすると、習志野市が払った総額は幾らですか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。お配りしてあります資料でお話し申し上げます。平成9年度の、平成9年7月ですけども、谷津7丁目土地取得に関する一切の件ということで、このときの報酬費が861万円でございます。以上です。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) いや、だから、この顧問弁護士には平成10年に藤崎5丁目土地清算金返還請求事件なども含めてですね、トータル、私に出した資料があるでしょう。これの全トータルが幾らになっているのかと聞いているわけです。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます……



◆14番(平川博文君) 答弁できるの、できないでしょ、できない。後で計算すればいい、時間もったいないから。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 後で計算して出してください。

 それから、その際の習志野市との顧問契約書、これも提出してください。以上です。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。

     〔「返事がないから、返事をもらわないと」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) じゃ、答弁を求めます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。それでは、平成9年から23年までの渡邉弁護士への委託料、この合計額、それと、今お話しありました委託契約書……

     〔「顧問契約」と呼ぶ者あり〕



◎総務部長(高野次夫君) 顧問契約書、はい。それは後ほど提出させていただきます。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。

     〔「ほかじゃないよ。私だ。ほかじゃない」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 12番立崎誠一議員。



◆12番(立崎誠一君) さきほどの質問に関連いたしますけれども、まがいものの取引の事件について、私が詐欺的行為だということを申し上げましたよね。だから、この後ろの荒木議員はね、内容、実態も知りもしないで、名誉棄損だということを言っているんですよ。

     〔私語する者あり〕



◆12番(立崎誠一君) まだ、こう言ってますけどね。



○議長(関桂次君) 静粛に願います。



◆12番(立崎誠一君) そうだよ、◯◯なんだよ。◯◯◯◯なんだよ。



○議長(関桂次君) 質疑の時間ですので、立崎議員、質問してください。

     〔「あなたが……、壊したんでしょ」、「外野は黙っていろよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) あのね、君は不届きな男ですよ。

     〔私語する者あり〕



○議長(関桂次君) 静粛に願います。

     〔「議長の許可を得てすればいいんです」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 静粛に願います。

 立崎議員、質問してください。どうぞ。

     〔「非難を言うから、また言われるんだよ」、「あんたが指導しないから、こんなになっちゃうんだ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 静粛に願います。

     〔「自分、言ってる……」、「若い者を指導しなきゃだめだよ、ちゃんと」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) ふざけてんじゃないよ。



○議長(関桂次君) 質疑をお願いします。

     〔「どうぞ、やってください」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) そういうことを言っているから、じゃ、その内容を克明に申し上げますから、ここで。

 久米三雄という人が私の、当時ですよ、平成13年当時、門扉のところに、まがいものの品物を8時ごろ置いていったわけですよ。そして、これと荒木と取引をしたと、同じ品物だと言ってきたわけですよ。それで、私は、それは真に受けたわけじゃなくて、一つ一つ全部点検したら、総額で4万5,500円のまがいものだと、これは。それを4,000万円ほどで買ってくれたんだという話なんですよ。で、それを今度、私は、事実だということを確かめましたので、そのときの議会において、そのまがいものを6時ごろ、朝の6時ごろ、いろいろ、それを持ち込んだのを見られるとまずいから、ここへずっと置いておいたんですよ、この周りへ。そして、その質問を始めたら、当時の帯包議長がね、「そのまがいものとは何ですか」って、こうなったわけですよ。「どういうものですか」というから、見たいかという話になったら、「いや、どういうものですか」と言うから、私がここへ取り出して見せたわけですよ、実物を。それで、これと、とにかく取引をしたんだということを言ったわけですよ。

 そういう事実も何も知らないでね……

     〔「先生、もう前見てやろうよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) この男がね、生意気な……



○議長(関桂次君) 質疑を続けてください。



◆12番(立崎誠一君) わかりもしないで、やじってますからね。

 それで、取引をしたというから、その金の出どころはどこだということになって、百条委員会でも問題になったんだけれども、それは船橋のグランドホテルでその取引をしたと。誰がそれを買ったのかということになったら、金を出したのは、この渡邉弁護士の娘婿の父親ですよ。北海道の警察署長をして引退していた元署長が、その取引の人物であったと。ところが、その後、それを調べてみたら、これは、私は、その北海道の人物、元署長に会ってますがね。そして、その事実を聞きましたら、私は知らなかったと。名義を使われたという表現までしているんですよ。ところが、その後、変化をしてね。まあ、この渡邉弁護士がいろいろ工作したわけでしょ、問題がどんどん、どんどんばれてくるから。それで、まがいものを娘婿のおやじが買ったと、こういうことでね、調査特別委員会はうやむやにしてしまったわけですよ。だから、金の出どころも何も明確にならないで終わっているわけですよ。だから、いまだに、その金の出どころはわかんないわけですよ。だから、◯◯◯◯だって言うんだよ。◯◯◯◯じゃないかよ、これが。

     〔私語する者あり〕



○議長(関桂次君) 質問してください。



◆12番(立崎誠一君) それでですね、こういう、何ていうのかね、まあ、奇想天外な、地方の自治体の議会等で行われた、実際にはあり得ないようなことが習志野市議会では起きているわけですよ。で、その中心になったのは、もちろん、元荒木市長であり、そして、それを補佐した渡邉惇氏なわけですよ。そういう人物を、この人権という、人の人格や、そういったものを、いわゆる調べたり、尊重したり、いろいろするだろうと思うんだけれども、それを行う人物に推薦しているわけですよ。長い間やってきてますけどね。だから、それがね、この人物は、渡邉惇氏は、全くそういうポストには値しない人物であるので……

     〔「何だよ、これは。語っている反対討論だよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 市長は、これを取り下げるべきだと思います、この議案は。もう一度伺います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。若林一敏保健福祉部長。



◎保健福祉部長(若林一敏君) はい。先ほども提案をさせていただいておりますけども、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護委員としての活動において適任であるというふうに考えておりますので、取り下げる予定は、考えはございません。



○議長(関桂次君) 12番立崎誠一議員。



◆12番(立崎誠一君) あんた、よくぬけぬけと、そういうことを言うよね。大したもんですよ。たかが、部長ですか、あなたは。

     〔「そのとおりであります」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 行政の補佐をする事務方がね、そんな偉そうなことを言えるの、あなた。不届きだよ。おまえさんに聞いているんじゃないよ。市長に聞いているんだよ。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) 説明員として入っている職員は全部、私の代理で答えておりますので、御理解をいただければと思います。

 御質問のお答えですけども、私と立崎議員の間では相当、見解が違うようでございます。私の見解は、そうではございません。提案理由のとおり、提案をさせていただいている次第でございます。したがって、提案を取り下げるつもりはございません。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) あのね、あなたは習志野市の市長だから、ぜひね、あと残りの任期が2年、3年あるけれども、人事案件については、思慮深い市長になってほしい。特に人事については。それが公共の利益であり、公務員の労働生産性を上げる原動力になるからね。そして、市町村レベルで1ミリでも、1センチでも国家に寄与できるような市長であってほしい。まだ任期が2年数カ月あるから、ぜひ思慮深い人事案件の提出者になってほしいと要求しますけれども、その覚悟はございますか、お尋ねします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) もちろん、提案に当たりましては、今御指摘いただいたことを重々に承知しながら提案をしております。よろしくお願いします。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第51号について質疑を許します。ただいまのところ通告はありません。質疑ありませんか。1番市川寿子議員。



◆1番(市川寿子君) 議案第51号に対して質問させていただきます。実籾分遣所は我が家の近くなので、建てかえということはすごいうれしいことなんですけども、消防署にはしご車が設置と聞いておりますけども、これは分遣所で、図面でははしご車になっておりますけども、その点はどうなんでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。古賀弘徳消防長。



◎消防長(古賀弘徳君) はい。お答えいたします。実籾分遣所の建てかえにつきましては、はしご車が収納できるスペースを確保しておりまして、はしご車を配置するかどうかにつきましては、まだ正式に決めておりませんけど、構想といたしましては、東部のほうにはしご車を置きたいと、そのように考えております。以上でございます。



○議長(関桂次君) 1番市川寿子議員。



◆1番(市川寿子君) はい。はしご車はまだ設置するかは決まってないということですか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。古賀弘徳消防長。



◎消防長(古賀弘徳君) はい。まだ正式には決定はしておりません。いずれにいたしましても、消防署の名称の変更するかにつきましても、最終的な決定をしておりませんけど、そのような方向で考えております。以上です。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 1番市川寿子議員。



◆1番(市川寿子君) はい。私はわからないんですけども、消防署と分遣所と、どう違うんでしょうか。何か基準は、基準の違いを教えてください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。古賀弘徳消防長。



◎消防長(古賀弘徳君) はい。今現在、習志野におきまして、消防署、分遣所というのがございますけど、その違いということですけど、消防署につきましては、これは消防力の整備指針という、国から示されているものが一つありまして、消防署におきましては、はしご車とか救助車、そういった特別救助隊といいますけど、そういったものを置くというのが一つの基準となっておりまして、分遣所につきましては、御承知のとおり、消防ポンプ車とか救急車、私どもでは1台ずつ配置しておりますけど、そのような規模が分遣所というように捉えております。以上です。



○議長(関桂次君) 1番市川寿子議員。



◆1番(市川寿子君) はい。私、地域の住民に、このニュースで、この図を見まして、今度、分遣所でははしご車が入るということをもう報告してしまったんです。じゃ、消防署にいつかはなる……、はしご車を入れる方向だということは、消防署にいつかはなるという、そういう考えからなんでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。古賀弘徳消防長。



◎消防長(古賀弘徳君) はい。まだ最終的な、市長にもですね、意思決定をしておりませんので、いつごろということもありますけど、開所する予定が、25年度の末ごろに実籾分遣所の建てかえをしまして開所するということで進んでおりますので、それに合わせて事務手続をやっていくと。消防署にするには、やっぱり条例改正も必要になってきますので、そういうところで、これから最終決断とか決定をしていきまして進めていきたいと、そういうふうに考えております。以上です。

     〔「わかりました」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 2億3,660万1,750円の制限付き一般競争入札の議案ですけれども、かつてに比べて公共事業のボリュームがどんどん先細っている。ただし、今回の公共下水道会計に見られるように、復興需要に伴う公共事業はかなりのボリュームに今後、特にことしを含めて、なっています。先ほど、ことしの4月1日から年度内の公共事業の、特に下水道事業の発注状況について聞こうと思っていたんだけれども、うっかりして聞きそびれてしまった。で、この広島建設の受注案件について、基本的なところを幾つかお尋ねします。手短に行くから、手短に答えてください。

 この制限付き一般競争入札の、このときの制限はどんな制限だったのか。予定価格は事前公表したのか。最低制限価格は設けたのか。落札率は何%だったのか。この点について簡単に答えてください。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。契約案件に関することでございますので、私のほうから回答させていただきます。

 まず最初の、資格的な要件でございますけれども、大きく4点。まず1点目は、本市への登録者で建設業法に基づく建築一式工事の特定建設業の許可を受けているもの。2つ目に、市内に本店を有する者または県内に本店を有する者。3点目は、経営事項審査の総合評価値が市内に本店を有する者は700点以上、県内に本店を有する者は1,000点以上。そして4番目は、平成14年度以降に国または地方公共団体が発注した建築一式工事を元請として施工した実績がある者ということで、この4点を要件に定めました。

 それから、予定価格でございますけども、こちらについては、予定価格、それから最低制限価格、事前公表しております。

 そして、最後のお尋ねの落札率でございますけども、85%でございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 今、経営事項審査で市内で700点、県内で1,000点という説明がありましたけれども、市内で経営事項審査で700点以上の地元業者は何者、どこと、どこと、どこがあるんですか。数が少ないから、言えるでしょう。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。お答えいたします。全部で今の700点以上の者は市内に8者ございます。ちょっと、個別資料を持っておりませんので、それは後ほど回答させていただきたいと思います。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 先に進むから、補助職員からもらってください。

 それで、今回の入札で、この8者の地元業者は全部参加することができたのかどうか、この入札に。お尋ねします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。8者のうち、市内業者は4者でございます。

 ついでにちょっと申し上げますと、全部で8者の参加がございました。市内4者、県内本店業者が4者と、計8者の入札でございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) この入札結果を見ると、広島建設、鵜沢建設、池田工建、杉山建設工業、田久保建設、阿部建設、佐野工務店、和洋建築と、こうなっているわけだけど、今説明があったとおり、残りまだ4者、市内の業者がいるわけでしょう。何で入札に参加するチャンスが、この仕事の少ない、世知辛い世の中で、県内業者を入れて、残り、8者ある市内の業者のうち4者しか参加できなかったの。努力が足りないんじゃないの。お尋ねします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。先に、市内業者8者の者の名前を申し上げます。杉山建設工業株式会社、株式会社佐野工務店、畠山建設株式会社、田久保建設株式会社、藤建株式会社、習和産業株式会社、株式会社エフ・アンド・エス、そして最後に株式会社和洋建築、計8者でございます。

 で、今ほどの御質問でございますけども、私どもも、この8者の皆さんが入札に参加していただければという願いはございました。ただ、それぞれ者の事情もあるということもございまして、結果的には4者のみと、このように理解しております。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 私の立場から言えば、地元業者はすべからく、こういう事業に参加するチャンスを、もっと努力して与えるべきだと、こう思うよ。

 それで今、入札に関しての説明があったけども、後ほど入札公告書、この提出を求めます。

 あわせて、6月の定例会で私はこういうことを言っているよね。市内業者がいない場合は、次善の策として、こういうのがあるよ。さらに、次々善の策としてこういうのがあるよと、6月定例会にこの議場で言った覚えがある。この件については委員会を通じてまたやりましょう。

 それから、この広島建設だけれども、本店はどこにあったかな。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。お答えする前に、先ほどの公告書につきましては、後ほど提出させていただきます。

 そして、広島建設の本社の所在地ですけども、千葉県柏市豊四季でございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 千葉県柏市だよね、豊四季。私もかつて何かの用事でここの本社に行った記憶がある。内容は忘れたけどね。

 それで、例えば習志野市のここに出ている杉山建設工業が柏市へ行って仕事がとれるか、あるいは田久保建設が柏市に行って仕事がとれるか、佐野工務店が柏市に行って仕事がとれるか、こういうことを考えて仕事をしなきゃいけない。地元の仕事は地元に本店がある事業者により手厚く、まあ、競争入札だから、入札の結果だからというのもあるんだけれども、本店の所在地が習志野市にある業者が経審で700点以上のが8者もあるんだから、地元業者で組んでも十分競争入札としての形がついたと思いますよ。

 何で県内業者をここでお呼びしなければならないのかと。私が地元の土建屋だったら、そう思うよ。なぜか。地元で事業をやって、地元で法人税を払って、個人市民税を払って、固定資産税を払って、都市計画税を払っている立場からすれば、地元の仕事は地元でくださいというのが決して無理な話ではないよ。8者もあるんだから。なぜ、そういう考え方が持てなかったのか。市長、これは公共事業に対する地元産業振興の基本に当たるところだから、市長からの答弁を求めたい、総括的に。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。おっしゃることはよくわかります。このような割と大きな工事ということの中で、従前、習志野市がこのような取り組みをしてきたと、これに従った結果ということでございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) あのね、地域経済振興ということを絶えず頭に置きながら、公共事業の発注については目配り、気配りをしていかなきゃならないんだよ。そして、予算配りをしていかなきゃならないの。それはひいては、一朝有事の際の、今回の3・11の災害の時に一番役に立ってくれたのは地元の土建屋なんだよ。即戦力になるんだよ、この人たちは。私は、地元の土建屋とつき合いがないけどね、ほとんど。だけども、好き嫌いは別として、ふだんから地元の事業者に対して栄養をつけておいて、一朝有事のときには、即戦力で役に立ってくれ、夜中でも労働者出してくれ、これが言える距離の業者をふだんから公共事業の発注を通じて育成していかなければいけないんだよ、市長というのは。

 それで、この広島建設だけれども、広島建設の近年の市内における公共事業の履歴を出してください。

 それから、今回の8者の参加業者の決算書は、入札のときに2期分、入札じゃなくて、登録のときに2期分出さしているでしょう。1期分でいいから、決算書を、各入札参加業者の決算書を出してください、私に。

 それから、肝心なところだけど、この2億の仕事だけど、市内業者への下請あっせんについては、今回どんな条件をつけたの。点数が700点、1,000点ではなくて、小規模の事業者の下請受注機会を与えるために、今回、入札の要件の中にどんな条件をつけたのか、説明してもらいたい。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。一つ一つお答えしていきます。広島建設の履歴、それから8者の決算書1期分、これについては後ほど提出させていただきます。

 それから、どんな条件をつけたのかということでございますけども、市内業者の下請の優先の配慮につきましては、まずは入札の公告の中に、下請業者等を使用する場合、できる限り市内業者に優先発注する旨の記載をし、入札参加者に対して協力を求めております。また、本議案が通りましたら、市内業者の参入機会が得られるよう等、広島建設に協力を申し上げます。

 そして、受注機会の拡大という意味では、附帯工事としまして、電気設備工事、それから発電機設備工事、空調設備工事、給排水衛生設備工事、ガス設備工事、これを分割しまして、今後10月以降、随時、市内業者に発注する予定でございます。以上です。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 分割工事については、今の説明で確認できました。

 で、市内業者をと、下請でね、こうは言っても、その後の報告が議会にはないんだよ。例えば去年の9月に株式会社フジタが津田沼小学校の建築工事を受注した。どんな条件を付与しているんだと私が聞いたときに、市内業者への下請状況について答弁があった。今と同じような答弁だよ。で、その後どんな結果だったのかと。口先ばかりではなく、市内業者の下請に入れている、市内業者が下請に入れているのかという追跡の報告はないんだよ。だから、これは委員会を通じて、フジタのケースの場合には地元の下請がどれだけお仕事にありつけたのか、この報告も場所を変えて求めます。用意しておいてください。いいですか。答弁を求めます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。準備させていただきます。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第52号及び議案第53号について質疑を許します。ただいまのところ通告はありません。質疑ありませんか。2番谷岡隆議員。



◆2番(谷岡隆君) はい。議案第52号町の区域及び名称の変更について、これについて質問します。

 今回の住居表示変更をめぐって、2,000人を超える住民の陳情が否決をされ、開発事業者が出した1件の陳情が可決されたということで、谷津地域の住民からは、議会は民意を反映しているのかという政治不信が広がっています。これは宮本泰介市長に対する不信感も同様であります。

 このような中、8月24日の議会運営委員会でも言及しましたが、今回の問題は、特に市民の目に見える場で議員がきちんと議論していかないと、政治不信、議会への不信はますます深まるばかりであると考えます。本日は総括質疑ではありますが、住民の多くが批判する中での議案提案そのものに問題があるのであり、委員会付託をする前に、主に議案提案の根拠について、提案者である宮本市長の見解を何点か伺いたいと思います。

 まず、8月19日と22日に開催された住居表示変更に関する住民説明会について。

 8月18日の朝日新聞は次のように見出しをつけています。これは説明会前の段階ですが、「谷津の名称継承の要望書、習志野の住民提出」、これは新聞報道の後、現在では2,500人を超える署名が提出されていると聞いています。続いて、8月20日付の朝日新聞を見ますと、「住民説明会で批判が相次ぐ、奏の杜への住所変更計画」となっています。あと、8月20日付の千葉日報のほうを見ますと、見出しが「習志野市が奏の杜変更を示す、津田沼駅南口住居表示問題住民説明会、多数が反発」、こういった見出しになっているわけですね。説明会で出た意見は市長と議会に報告すると、参加者の方から副市長が約束したと聞いています。

 ところが、議会に対しては、インフォーマルな議案勉強会でA4判の紙が1枚まかれただけで、内容の説明はありませんでした。まかれたものはここにあります、これですね。これを説明会に参加した方にお見せしたら、「2回の説明会、両方とも2時間以上もたくさんの意見が出たのに、たったA4判1枚とは、本当に自分たちの意見を議会に伝える気があるのか」、私がお叱りを受けました。こういった会議録に残らないインフォーマルな場で、議員にたった1枚の紙をまいて、報告済みとしたのでは、住民との約束を果たしたことにはなりません。住民説明会で出たさまざまな意見を市民に公開された議会で報告しなければ、住民は納得しません。

 住民説明会当日、宮本市長は欠席していたようですが、議会に報告すると約束をした副市長か総務部長から、住民説明会で出た意見の詳細を報告していただきたいが、いかがでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。ただいまの、住民説明会で出た意見ということで、勉強会のときに、私ども、A4のプリントで19日分と22日分の主な意見ということで、議員の皆様にはお知らせしたところでございます。議場で報告をということで、多少時間をとらせていただきますけども、読み上げさせていただきます。

 まず、本年8月19日に住民説明会を開催したときの主な意見でございます。

 1、この説明会は、法的に根拠のある説明会なのか。住居表示に関する法律第3条4項にある市民の理解と協力を得るためのものか。

 1、6月議会で採択されたからといって、急いで9月議会に提出することはないと思う。

 1、市民2,500人が反対署名までしているのに、何で奏の杜なのか。納得がいかない。

 1、区画整理組合から幾らもらっているのか。

 1、市長、議会に対して、これだけ反対していることを伝えてほしい。

 1、なぜ奏の杜としたのか。

 1、当初は開発エリア全てを奏の杜と言っていたのに、開発エリアの一部が谷津のままなら、組合から提出された要望と異なっているため、奏の杜とする意味はない。

 1、住居表示に関する法律第5条の2に規定されている公示をすべきである。同第5条の2が適用されるべきである。説明を求める。

 1、市長はなぜ来ないのか。

 1、この会場にいる全ての人が反対している。組合の意向を聞いて、それに対して市はこじつけで言っているだけで、納得ができない。

 1、陳情案件で、こんなに早く対応した事例は初めて見た。今すぐ9月議会で決めることはない。12月議会でもよいのではないか。もっと議論すべきである。なぜ9月に議案を出さなければならないのか。

 1、6月議会での継続審議を報告しただけで、何の議論もなく、すぐ強行採決したことは納得がいかない。これは本当におかしい。一体どうなっているのか、説明を求める。

 1、奏の杜に反対である。議会で決めることはおかしい。

 1、組合の手先になることはおかしい。職員として、どうなのか、癒着しているのか。

 1、この内容をゴルフ場で決めたと言っていた。

 1、谷津7丁目、6丁目と分離され、飛び地になってしまう。法的に問題があるのではないか。

 1、この会場にいる市民が反対しているのに、なぜ、それを考慮しないのか。市は、ここにいる市民の税金でこういった事業が行われているのだろう、市民の声を聞け。

 1、議会で決めたからと先ほどから言っているが、三権分立の観点から、議会で採択されているから、それに従わなければならないということはない。行政として谷津で提案することができるはずである。

 1、奏の杜という名前の由来は。

 1、行政訴訟や民事訴訟ができる案件であると考えている。

 以上が19日分でございます。

 そして、8月22日分の市民からの意見でございます。

 1、市は当初、谷津のままでいくと約束をした。奏の杜と聞けば聞くほど不合理。説明会での生の声は無視できないだろう。

 1、奏の杜の陳情の趣旨は、組合員からの総意ではない。

 1、議会と住民の意思、どちらを大事にするのか。

 1、議会が通るとすると、習志野市は全国の恥さらし。奏の杜と読む場合、「で」という送り仮名が必要では。「杜」は常用漢字ではない。

 1、組合は、居住者、地権者の総意と言っているが、そうではない。反対している人もいる。

 1、現在の組合の顧問弁護士は前市長と聞いている。組合の理事長は前市長の後援会長である。何かあるとしか考えられない。

 1、組合は、組合員全員には意見を聞いていない。よって、総意ではない。このことから、陳情などは無効なのでは。組合に、どのように決めたのか、確認してほしい。

 1、谷津8丁目でもいいのでは。

 1、区域内に企業局の看板がある。市が事業者に加担していいのか。

 1、審議会の議事録を読んだが、市長は、陳情採択後どのような指示になったのか。厳粛に受けとめた結果は。

 1、住居表示変更をなぜ今やらなければならないのか。

 1、陳情を採択した15人の議員は市長派。

 1、審議会での答申が覆るとは思わなかった。15名の議員は、住民の意思を無視している。他の町会、谷津以外にも署名を要請したい。

 1、陳情の中身を議論していない議会の採択は重みがない。

 1、市は、過去にも議会の陳情を履行しなかった例はある(谷津干潟埋め立ての件)。

 1、今議会では議案を出さず、臨時議会でも開き、議論すべきである。

 1、この説明会は反映されるのか。

 1、副市長は市長に、9月議会に提案しないよう、しっかり伝えよ。

 以上が、19、22日に開催しました地元説明会におきまして質疑をいただいた内容でございます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 2番谷岡隆議員。



◆2番(谷岡隆君) はい。あと、この両日の出席者の数をお答えください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。まず、8月19日でございますけども、この日は日曜日でございました、140名でございます。そして8月22日、これは水曜日で夜7時からの説明会でございました、約70名。計210名でございます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 2番谷岡隆議員。



◆2番(谷岡隆君) はい。これだけの方がですね、谷津コミュニティセンターの集会室いっぱいに集まって御意見を出されたわけですよね。そういった中で、果たして今回議案を提出したということが適切だったのかどうか、これには疑問があります。

 住居表示法の第3条の4項を見ますと、「市町村は、第一項及び第二項に規定する措置を行なうに当たつては、住民にその趣旨の周知徹底を図り、その理解と協力を得て行うように努めなければならない」と書いています。現状では、協力と理解を得ているという状況とは、とても思えません。時間をかけた慎重な対応が必要だと思います。

 そこで、問題なのが、住居表示変更の時期です。変更によって影響を受ける隣接箇所とか同じ町内の住民みんなが納得しているのであれば、変更時期に特にこだわる必要はないでしょう。しかし、多くの住民は納得していません。

 私も、全国の区画整理や宅地造成による住居表示の実施や変更の事例を調べられる限り調べましたが、今回の住居表示変更の時期は、他の自治体の事例と比べて随分早いのではないかと思います。議会運営委員会で副市長と総務部長に調査を要求しましたが、結果について、この場で御答弁、お願いします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。千葉県内における他市の状況ということで、このたび議員の皆様には資料としてお配りさせていただいたところでございます。その内容を見ますと、今、谷岡議員おっしゃるように、どっちかといいますと、町ができて住民が住んでから住居変更やったという部分が多うございます。市川市で1つ、妙典の開発がございますけども、これにつきましては、入居率0.5%といった中で住居表示が実施されているという例もあります。以上でございます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 2番谷岡隆議員。



◆2番(谷岡隆君) はい。資料についてはですね、議員のほうには「千葉県内における他市の状況(住居表示等の実施状況)」という資料が配られています。これについては事例のほうをよく調べてくれていると思います。

 この事例のほうを見ますと、他の区画整理では、大体6割から8割の方が住みついてから、低くても4割程度の住民が入居した上で、その新しい住民の方々も交えて、どのような住居表示がわかりやすいか、合理的かというのを考えた上で住居表示を実施、もしくは従来のものを変更するという作業をしています。ただいま、非常に早い時期に住居表示を変更したという事例として紹介された市川市の妙典土地区画整理事業、これはですね、むしろ異例のやり方なんですね。入居率0.5%、妙典ではまだ12世帯、人口25人の段階で住居表示を変更している。じゃ、その異例のやり方をやったのはどこかといいますと、この妙典土地区画整理事業の組合業務代行は津田沼駅南口開発と同じ株式会社フジタです。つまりですね、全国、少なくとも今回調べた千葉県内の事例を見る限り、区画整理をやって、そして大きなマンションの第1号に合わせて住居表示をもう先んじて変えてしまおうというやり方をとってきているのは、株式会社フジタのやり方なんですね。これは一般的なやり方とは言えません。

 このように、今回のJR津田沼駅南口における事例というのは、ほかの区画整理の事例と比べて早いという認識はありますか、お伺いします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。このたびの住居表示の変更につきましては、本年の6月議会、これを予定して議案提出を予定しまして、昨年からスケジュールを組みながら審議してきた内容でございます。その理由としましては、一つは、現在の谷津1、6、7丁目の区画割りが、区画整理事業が進むにつれて、道路で従前の住居表示の区割りがなくなったということの中で、既に住み始めている方もいらっしゃいます。そういった現在住んでいる方、そして形状がなくなったということも一つの理由であります。

 そして、来年春には、現在工事をしておりますマンションで721世帯、約2,000名と言われておりますけども、この方々のお住まいが始まります。そういった中で、行政として手続的な問題でございますけども、多くの住民が張りつく前にですね、張りついてから住所変更するということは、それなりに私どもの経費もかかりますし、多くの方々にあえてまた住所変更をしていただかなくてならないということがございますので、できれば、その居住者が住む前に住所変更を実施したいと、このような理由から今回提案させていただいているわけでございます。以上でございます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 2番谷岡隆議員。



◆2番(谷岡隆君) この住居表示変更によって影響を受ける周辺住民の方々がみんな納得されているんだったら、そういった理屈も通るかと思います。しかし、今回は、先ほどの住民説明会で出た意見にもあったように、多くの方々が納得していないわけですよね。そういった中で、住居表示法第3条の第4項、先ほど読み上げましたが、とても住民の理解と協力を得て行えるような状態ではありません。こんなことを強行してしまえば、慎重に取り扱わなければ、住民の政治不信がますます深まっていくばかりです。そして、地域間の紛争にもなりかねないです。

 提案者である市長に伺いますけれども、今回の議案、他の区画整理や宅地開発と比べて早い時期の住居表示変更の提案であるということから考えて、他の区画整理と同様の時期までずらして、議案を一旦取り下げ、そして他の区画整理や、または宅地開発と同様のやり方、時期に実施する、地域住民の理解を十分得た上で議案を提案し直す、そういった考えはないかどうか、お伺いします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。島田……

     〔「市長です、市長。提案者」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) じゃ、市長の前に、島田行信副市長。



◎副市長(島田行信君) はい。まずですね、第3条の第4項の話がございましたから、これについては、当日、住民説明会でも私、御説明しましたけど、谷岡議員のお話のように、これについて住民の皆さんに理解と協力、これは実は今回は当てはまらないんです。この第3条の第2項といいますのは、もともと住居表示をするときに、その住居表示について街区方式でやるか、あるいは道路方式でやるかということを決めて、そういうふうに決めたときには十分な説明をしなきゃいけない。習志野市は昭和41年にこのことを決めています。ですから、既に街区方式でやるということを決めてますから、その決めたときには、この第3条の第4項が当たるんですけども、今回のときは、この第3条の第4項は当たらないということを、まず申し上げておきたいと思います。

 それから、時期的な問題は、ただいま総務部長がお答えしましたように、名称はどうであれ、時期としては、私どもは、来年の2月、3月に入居が始まってくるというときですから、そこでの混乱をなくすことと、同時に、今までの谷津1丁目、6丁目、7丁目という、そういうところが道路でなくなっちゃったんですね、農道が。ですから、これは、時期としては、私どもは、できるだけ早く、お住まいになる皆さんあるいはお住まいになっている皆さんの混乱をなくすために、この時期にやると、こういう決断をしたわけであります。以上であります。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 続いて、答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。今、副市長から言ったことがほとんどでありますけども、それに加えて、提案理由でも示しておりますとおり、前6月議会のほうで陳情の採択の状況というものを勘案した結果でございます。



○議長(関桂次君) 2番谷岡隆議員。



◆2番(谷岡隆君) ただいまの副市長の答弁ね、本当は提案者である市長に十分勉強していただいて、それぐらい答弁していただきたかったんですけれども、第3条の4項というのは、これは適用されないと、これ、5条の2の間違いではないですか。3条の4項も今回の事例では適用されないという認識なんですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。この住居表示に関する法律、第1条からございますけども、この法律そのものが、新たに住所を実施する場合という、この中での法律でございまして、具体的に例を申し上げますと、例えば、海岸部を埋め立てて新しい住宅地ができるとか、それから、山を削り、谷を埋め、今まで住宅が建ってなかったところに新たな住宅地ができ上がると、そういった場合に係る法律でございまして、私どもが今やっている、既に昭和52年2月1日に現在の谷津の住居表示を実施しておりまして、それの名称、町名を変えるということでございますので、この部分については地方自治法の第260条、要は議会の議決案件ですよという部分での判断でございますので、そういう面では、第3条、それから、先ほど出ました第5条についても、今回のこの案件には当たらない、そういう判断をしておりますし、この解釈については、県、国のほうにも、重要な部分でございますので、確認をしております。そういうことでございます。以上です。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 2番谷岡隆議員。



◆2番(谷岡隆君) 私もね、県や国に対しては聞き取りに行きました。今回の件については、違法ではないという程度の判断ですよね。決してベストではないと。ベストであれば、去年、住居表示審議会にかけるときに、初めから奏の杜で出せたはずなんですよ。ベストではないから、それで出せなかったわけですよね。今回の住居表示変更は、変更とはなっていますが、従来の境界線とは全く違うところに境界線を新たに設定をして、名称も従来とは全く違う名称に変えていく。これが果たして変更と言えるのか。これはもう新たな実施と、それに等しいぐらいの大きな変化ですよ。そうである以上は、やはり新しい実施と同じぐらいの慎重な対応が必要であると思います。

 今回の議案提案というのは、今後どういった事態を及ぼすのか、引き起こすのか、これについては、住居表示を含む行政のあり方が問われる問題ですよ。そういった認識が弱いのではないかと思います。

 その一つとして、また市長に伺いたいんですが、住居表示法の第1条、ここには住居表示の目的が書かれています。「この法律は、合理的な住居表示の制度及びその実施について必要な措置を定め、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする」。住居表示審議会では、この目的に厳密に従って審議をしました。そういった中で、住居表示が既に実施されている住宅密集地の真ん中に、従来とは全く違う区域を設け、名称をつけることというのは、全国的に事例が見つからないんですね。これは総務省にも問い合わせました。総務省では、つかんでいない、つまり事例が見つからないということですよ。こういった住宅密集地の真ん中だけ新たなに境界を設けて、新しい名称をつけるというのが、住居表示法でいう合理的な住居表示と言えるのかどうか、提案者である市長に伺います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) 提案理由でもお示ししてますとおり、慎重に……、3つ主な理由を掲げさせていただいております。その中で、陳情の採択、それと市街化調整区域の農地等であった土地利用形態から、新しく基盤整備をする良好な住環境が整備される。それと、住居表示済みの区域の変更について国・県の見解を求めたところ、法的には問題なく、町名変更を含む変更は可能との見解をいただいたこと。この3つのことを掲げさせております。

 この議会の陳情の採択の部分を除いた2つのことについて、この2つのことについて、確かに合理的な理由でありますが、今、谷岡議員まさしくおっしゃるとおり、例えば住居表示の今までの状況であるとか、あるいはもっと言えば住居表示を変える、ネーミングを変えるということになると、当然、そのネーミングをどうしたらいいんだという話にも当然なってくるわけであります。そのようなこと等々いろいろと勘案した中で、谷岡議員が会長を務められております住居表示審議会のほうには、いわゆる谷津6丁目と7丁目の境界線の整理ということで出させていただいている、そして答申をいただいたということでございます。

 その中で、しかしながら、答申書の中にも、奏の杜についての意見が出ていたというようなこともありましたし、また、市長に対する要望書ということで、地権者の組合の方々から奏の杜にしてほしいという要望を受けていたのも事実であります。

 そういったところ、4月の、あれは中旬ぐらいでしたか、6月議会に向けた、いわゆる陳情を提出したという情報が入りましたので、これは時間的余裕ということも勘案しながら、一回、6月議会の様子を見ようということにしたわけであります。ですから、6月議会の上程は見送ったと、こういう経過があります。

 そして、その6月議会の中で、今、谷岡議員がおっしゃっていた部分等々も含んだ、逆にですね、奏の杜ではなくて谷津を存続してほしいという旨の陳情があったわけでありますけども、その陳情と、いわゆる奏の杜にしてほしいという陳情の2つが出たわけであります。そうした中で、今言っているような議論というのは当然、その両方の陳情の趣旨にも出ていたかと思います。そういったものを議会の中で最終的な判断として奏の杜を採択した。そして、もう一つは、谷津を存続するということについては不採択となった。こういう結果が出たわけであります。

 そこで、私としてみれば、全市内から、全区域から集まっている市民の代表として、選挙で選ばれている皆さんの中での御判断が奏の杜採択、谷津という名前ということについては採択しないという判断を受けて、そして、この議会で上程をさせていただいているという経緯でございますので、上程しているということについては御理解をいただきたい、そのように思います。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 2番谷岡隆議員。



◆2番(谷岡隆君) はい。経緯はそのとおりなんですね。そのとおりというか、細かいところでは私と見解違うかもしれないですけれども、そういった説明でよしとします。

 ただ、私が聞きたいのは、果たして法でいう合理的な住居表示と言えるのかどうかというところですね。今回、議案として、別図2として奏の杜1丁目、2丁目、3丁目と書かれた図が出てきています。私も全国の住居表示の事例というのを半年間一生懸命勉強しました。多くが大体50ヘクタールとか100ヘクタール、山林を切り開いて、または広い地域の田畑を整備して、そして新しい町ができた場合に、新しい町の名前をつけたほうが住居表示がわかりやすくなるだろうという中で、町の名称変更とか区域の変更というのがされています。今回のように、周りは住宅密集地で、真ん中だけ住居表示上の名称や境界をがらっと変えてしまうというのは、どうしても見つからないんですね。果たして、そのやり方が合理的かどうかなんですよ。議会で陳情が採択されたと、それはそのとおりですけれども、しかし、それが住居表示法でいう「合理的な住居表示」に当たらないのではあれば、やはり住民の意見を十分聞いて、議会とも再度、意見を調整して、慎重に対応すべきではないかと思います。

 私も改めて、JR津田沼駅から谷津小学校に向けて、先日、歩いてみました。JR津田沼駅南口を出て、すぐ右手は谷津7丁目、正面から左手は谷津1丁目ですよね。そこから少し歩くと、議案どおりですと、奏の杜2丁目と3丁目が出てくる。そして、そこから5分も歩かないうちに、左手にはまた谷津1丁目が登場し、右手には谷津小学校と谷津5丁目が見えてくる。いや、これでは、初めてここを歩く人は戸惑ってしまいますよ。果たして、こういうような住居表示の事例が全国にあるのか、こういった特異なやり方はやはり改めるべきであると考えます。

 さらにですね、今回の住居表示の変更、これが仮に通ってしまうと、市内の他の地域でも同じようにしてくれという要望は出てくると思いますよ。住居表示では、法律では、または実施規則では、そこに住所を持つ住民の利便性のために住居表示というのはやるものなんですよ。土地所有者の不動産価値を高めるためにするわけではないんですね。それはここの目的ではありません。

 市長は、今後も他の地域の土地所有者、今回は区画整理組合という形で陳情が出てきましたが、その土地所有者から住居表示変更の要望があれば、区域と名称を変更していく、今後も同じような要望があればやっていくつもりがあるのかどうか。一旦、今回のような事例を認めてしまうと、他の地域も認めざるを得なくなってしまいますよ。そういったやり方は担当部署の職員を結局苦しめることになってしまうんですね。こういった前例をつくるということについて、責任者である市長はどのようなお考えなのか、伺います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。先ほども申し上げているとおり、今回のこの上程に当たっては、いろいろな条件というものがある中で、やはりこの住居表示自体は、いわゆるオール習志野で取り組むべき問題であるからこそ、今こうして上程をして、そして最終的に議決をいただくというスケジュールを組んでいるわけです。それに当たって、今回提案した理由については、最終的には議会の陳情の採択ということで動いているわけでございます。先ほども説明しましたとおり、私に対して、地権者のほうからの要望は来ておりました。ですけども、そういうようないろいろな条件等を踏まえた中でも、極めてまれな住居表示の変更であるということが頭にあったからこそというか、そういう案であったからこそ、住居表示審議会には谷津6丁目と7丁目の変更ということで出しているわけです。ということは、今回と同じように、そういったことについて軽々に取り上げて住居表示審議会に提案をしたりするということはないわけでありまして、今回のことというのは、最終的には6月議会で皆さんがそういったことを全部勘案しながら、もう6月議会の陳情は、私もよく見ましたけども、全部、今、谷岡議員がおっしゃったような課題等も全部書いてあるわけですね。そういうようなことを全部勘案した中で、最終的には議会の皆さんの中でお決めをいただいたというところが、僕は肝だというふうに思っております。

 ただ、そうは言っても、陳情が採択されたから、すぐに実施する、あるいは実現されなかった例というのは、これは幾らでもあるわけでございます。先ほども言っておりますとおり、議会の採択というものが最終的な後押しということに、上程をする上での後押しということになったわけですけども、この地域が新しい、いわゆる名前でスタートするということについては、私は、そういうことがあってもいいんではないかということは思っております。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 2番谷岡隆議員。



◆2番(谷岡隆君) 今の説明を聞きますと、やはり市長としても、これは完全に合理的な住居表示ではないと、そういった認識であるというふうに……、合理的だと考えているんですか。

     〔「議長、総括だからさ、今はさ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) 提案をしている以上は、合理的である。合理的ではないとは思っていないということです。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 2番谷岡隆議員。



◆2番(谷岡隆君) はい。じゃ、ここら辺で、ほかに質問のある方もいらっしゃるでしょうから、一旦終わりにしますが、私は、やっぱり市長がきちんと6月議会に決断をして議案を提案していれば、こういった混乱にはならなかったと思うんですよ。まず、市が当初考えていた住居表示法に基づいた合理的な住居表示というのは、やはり審議会で提案された6丁目と7丁目の境界線を整理すると、それが最も法に合致したやり方だったわけですね。それを受けて、やはりそうすることが50年先、100年先のこの地域のわかりやすさ、それを考えたときにはベストなんだというところを市長がきちんと考えて、区画整理組合にも説明をして、議員にも説明をして、提案していれば、もっと丸くおさまったのではないかと思います。

 そういった点で、市長がどうしても来年2月に住居表示を実施したいというのであれば、やっぱり6月議会に予定どおり、市の原案どおりに提案されなかったというのは極めて残念なことであると思います。こういった住民からの反発がある以上は、やはり議案を一旦取り下げて、住居表示の時期を他の区画整理と同様、もっと入居者が入ってからの時期にしてからでも、円満に解決するように、ずらしていくよう要望して、終わります。



○議長(関桂次君) 12番立崎誠一議員。



◆12番(立崎誠一君) この谷津の町名を奏の杜に変更するという提案をしているのは、言うまでもなく区画整理事業組合の組合長の三代川利男氏であります。この区画整理事業は、なぜこのように谷津の住民の圧倒的な方々の反対を無視して、一部の人、あるいは極端に言えば区画整理事業協同組合の組合長の意思一つで、強引に奏の杜に変えてしまうという狙いはどこにあるのかということが一番の問題だと思います。

 この区画整理事業は、例えばですね、幾つもの大きな問題を抱えておりますが、例えば36ヘクタールの土地をですね、隣地同士の地権者同士の測量もしないで、区画整理事業の周辺の測量を一括して行って、測量は終わったと。こんな無謀なやり方はないんですよ。それがもう大きな問題の1つ。

 それからもう一つは、強引にとにかくこの区画整理事業を推進するために、あの79歳の女性とその娘さんの住んでいる土地をですよ、まるで強奪するように、奪うようにして、その住宅から、土地、住宅からたたき出して、つまり強制執行を行ったと。こういう恐ろしい区画整理事業を行っているわけであります。

 問題は、まだ数多くあると思うんですよ、実は。これは真相は隠されていますからね、問題というのは、あるいは裏というのは、裏の裏というのは、なかなか表に出てこないというのが世の常でありましてね。

 で、ここでちょっとね、区画整理事業がどのように、強権的に行われているかという、ここに総会の議事録があります。これは24年7月21日に行われた総会でありますが、ここで地権者がこのように言っております。「監事の方に伺いますが、支出の項目で調査費がありますが、23億6,000万円とあります。千葉県から情報を開示していただいた資料では、調査費を20億2,000万円、追加計上していますが、その中でまちづくりガイドライン検討とまちづくり基本調査業務の追加計上とありますが、こちらはエリアマネジメントの基本検討調査を行い、まちづくり検討部会を行ったというだけで、3,400万円計上しており、まちづくりガイドラインの検討等も2,500万円を計上しております。他の調査費で机上の調査が多いようですが、1億6,800万円計上しております。こちらのほうも全部正確なものと判断しているのでしょうか」、いかがかと。「旅費が一切かかっていないようですが、どちらかに行って調査でもしたとは思えないのですが、それらのことについて教えてください」と、こう地権者が質問をしているんですね。そうすると、組合側の事務局はどのような答弁をしているかといいますと、「調査の件で質問でありますが、今の内容の詳細については、手元に資料がありませんので、後で調べて報告をいたします」と、こう言っている。で、今度、それに対して地権者が、「後で誰に報告するんですか。総会は年に1回だけしか開催されませんので、ここにいらっしゃる皆さんは知る権利があると思うのですが、私にだけ報告されても意味がないと思いますが」と。それに対して、事務局は「今おっしゃられた数字の内容が」、また「判断できません」と同じことを言っているんですね。「後で調べて」と言っている、「調べて報告させていただきます」と。地権者は、「年に1回の総会だけでは細かい内容がわからないので、皆様が議決してもめくら議決になっていると思いますので、月に1回とは言わないが、せめて理事会の議事録を公開するとか、支出の方も、大まかではなくて、帳簿を開示するなど工夫をしていただきたい」と、このようにずっと言っているんですね。で、また、この事務局がね、収入支出を上回ったことについては、「これらについては決算で報告いたします」。それに対して、また同じような質問をしておりますが、このように言っているんで、最後に、「総会では限られた時間で効果的・効率的な情報伝達をした上で、議決をしていただくことが求められている」と。より細かな情報を求めている方がいらっしゃることについては、「きょうは御意見として伺っておく」と、こういうふうにして、これだけの膨大な、いわゆる経費についてですよ、当初言った、例えば3,400万円計上している予算について、ガイドラインの検討等も2,500万円計上されている。その他の調査費でも1億6,800万円が計上されていると。

 億単位の金額の予算を審議するのに、もうこの場で……

     〔「質問の趣旨がわかりません」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 決めていかなければならないので、これで、最後には、最後にはこのように言っているんですね。「議事録については公開するということはございません」と、このように、とにかく、この区画整理事業の内容の全貌を決して明らかにしようとしていないんですね。

 これはなぜこのことを申し上げるかといいますと、組合であろうと、組合長であろうと、地権者であろうと、皆さん、この地権者というのは同等の権利を持った方なんですね。だから、組合長が知る範囲では、地権者は、その経理の内容などについては全部知らなければならないんですよ。ところが、それを知らせようとしないというのは、この背景には、物すごい、何ていうんですかね、隠された部分があるということが言えるのではないかと思います。

     〔「議案のどこにあるの」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) それともう一つは、この地名を変更するという裏には、やはり今のような問題もあるだろうし、それから、例えば保留地の処分にしても、いろんな、例えば、何ていうんですかね……

     〔「住居表示の議案ですよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) それにしても……

     〔「静かにして聞けよ、静かによ」、「絶対おかしいじゃない」、「静かにして聞かないから……」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) そういう、非常に奥深い問題あるいはいわゆる疑惑を抱えたような問題を、谷津の町名から奏の杜へ変更することによって、非常に曖昧にすることができるという内容を含んでいるんですよ。

 これは強制執行もありますけれども、裁判になる可能性だってあるか、ないか、わかりませんけどね、私たちは。これは特別委員会も何も、君たちはつくりもしないんだからね。議会でそれを、こういう大きな問題を知ろうともしないわけですよ。それで、この町名変更には、ここで賛成してしまう。

 ここで賛成した方々、私たちは、平川議員、木村静子議員と私。それから、全員で12名ですか、谷津の町名で存続すべきだというふうに主張したのですが、それに対して、奏の杜の町名の変更がいいと言った議員は、帯包文雄議員、田中真太郎議員、清水大輔議員、間違えたら、後で訂正いたします。

     〔「発表しなくてもいいですよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 長田弘一議員、相原和幸議員、木村孝浩議員、小川利枝子議員、真船和子議員、清水晴一議員、布施孝一議員、宮本博之議員、斉藤賢治議員、佐々木秀一議員、荒木和幸議員の方々で、それ以外2名は退席をしたんですかね。

 この奏の杜に賛成をした議員の方の大方は地元に住んでいないんですね。東習の地域ですとか、別のところに住んでいて、直接影響がないということで、ただそれだけで賛同したとは思えないんですが、この習志野市の議会自体もそうだし、それから谷津の町民も二分してというか、町民はこぞってこれに反対していますけれども、こういうことまで強引に市長は押し切ってやるという意図はなんですか、一体。何が理由ですか。

     〔「何の質問だ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 伺います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) ずっと提案理由のほうを述べさせていただいておりますけども、最終的には、先ほどから言っているとおり、6月議会の陳情採択の状況を見させていただいたわけです。それで、これにつきましては、習志野市全体で考えることということの中で、それぞれの市議会議員がそれぞれの判断で、そして採決をした、その結果、議会の判断、習志野市議会の判断としては奏の杜を採択したわけでありますから、そこの部分というのはですね、そういう意味では立崎議員もこの採決に参加をしているわけでございますので、その辺のことは御理解をいただけたらなというふうに思います。

 この町並みに関しましては、市街化調整区域の農地が新しく良好な住環境が整備される区域ということで、私もたびたびこの区域に立ち入って歩いたりしてますけども、やはり非常に町並みが変わるなあという雰囲気もしてますし、また奏の杜の独自につくってある、いわゆる組合の意向として、例えば電柱を地中化するとか、そういった明らかに新しい町並みというものを形成しているということからも、私にとっても、ここが新たな住居表示で新しいスタートを切るということについては、それも一つの意見なのかなということは思っておりました。以上です。

 そういうような経緯で提出しているということです。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 12番立崎誠一議員。



◆12番(立崎誠一君) その前に6月議会に対して、いわゆる住居表示審議会のほうで谷津の町名にすべきであるということが答申されて、それに基づいて議会に提案をしようとしていたはずですよね。それをどうして覆したんですか、伺います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。確かにですね、立崎議員おっしゃるように、昨年から住居表示審議会を開催しまして、最終的には2月28日に答申をいただきました。その答申の内容というのは、市長が諮問した谷津1丁目、6丁目、7丁目の市の案でございます。そういった中で、来年の2月から大規模な入居が始まるといった中で、6月議会に議案を提出し、その後、事務的な作業を業者に委託しまして、来年の2月を迎えようと、こういうスケジュールの中での6月議会を視野に入れておりました。先ほど来市長も申しておりますとおり、そういった中で準備していた中で、4月後半に奏の杜の陳情が出、そして5月に谷津の陳情が出てきたということの中で、最終的には、その議案として出す前に双方の陳情が出されたといった中で、6月議会でその陳情の行方を見ようということの中で、一旦6月議会の議案提案をやめたと、こういう経過でございます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 12番立崎誠一議員。



◆12番(立崎誠一君) なぜ、このことを聞いたかといいますと、6月の議会に住居表示審議会の答申を受けて、議会に谷津の町名でいこうということで提案をしようとしていた寸前にそれを取りやめてしまったと。それが提案しようとしたことはですよ、谷津の町名で行こうということで提案しようとしたということは、自分の意思ですよね。市長の意思でやろうとしたわけでしょう、答申をもとにして。ところが、それを覆して、今度は議会が決めた、議会が決めたってね、今度は議会のせいにして、自分の責任はどこ行っちゃったのかということですよ。当初決めたことについては、きちっとそれを踏襲すべきでしょう。何で議会の責任にしなくちゃいけないんですか。自分の責任はどこへ行ったのかということですよ。

     〔「そのとおりだ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 何をやっているのかというんですよ。そうじゃないですか。

     〔「そのとおり」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) 先ほど来、私が言っていることをですね、そういうふうに聞き取れてしまうこともあろうかと思いますけども、先ほど来申し上げているとおり、私がこの住居表示の変更については、奏の杜にしてほしいという要望はかねてからいただいていました。しかしながら、いろいろな、先ほど谷岡議員の質問にもありましたようなことの中で、判断した中で、谷津6丁目、7丁目ということで諮問をしたわけです。答申をいただいたのも事実です。で、そういうことの中で、奏の杜という意見があったということはもちろん付されておりました。この中で、そういうことの中で、6月議会に向けた陳情というものが4月の段階で出されたと。で、時間的にはまだ9月議会の判断で間に合うと。この2つの中で、最終的にしっかりと見きわめようというふうに思って、6月議会の提案は見送り、そして陳情が出たわけですね。この中で、何回も言っておりますけども、議会のいわゆる判断、議会の総意として奏の杜採択、そして谷津というものについては採択されなかったという部分の意思というものが、これは議会の意思ですから、議会はやっぱり全市域から選挙によって選ばれた方の市議会の判断というものは、しっかりと重く受けとめなければいけないというのは、これは私どもの姿勢であります。ですので、こういう提案をさせていただいていると。まさしく今、それを審議していただいているということでございます。



○議長(関桂次君) 12番立崎誠一議員。



◆12番(立崎誠一君) 議会のせいにして、自分の意思は投げ捨ててしまったというようなことを言っているようなもんですよ。つまり、あなたが、市長が、住居表示審議会に提案しているわけですよね、これを審議してくれと言って。それで審議させてですよ、皆さん市民を呼んで審議した結論をね、それを踏まえてきちんと議会に提案するのが常識でしょうよ。それを蹴ってしまって、今度は議会のせいにしているとは何事ですか。そんな卑怯なやり方がどこにあるっていうんだ。そういうことなんですよ。

 それで、先ほど、区画整理事業組合の組合長が総会でどのようなことをやっているのかということを一部申し上げましたけれども、それ以外に、この組合長、三代川氏は、それ以前に、ここの組合の組合長、理事長をやる前は、長い間、消防団長をやってましたよね。あれは平成7年から、たしか平成13年までの間に習志野市の消防団長をやっておりましたね。それでですね、彼は相当そういう権威を持った方らしくてですよ、消防団長になってから、平成11年でしたかね、消防本部に消防団長の部屋までつくらせたという、これは荒木市長と一体になってやっているわけですよ。なぜ、今までそこに消防団長の部屋なんかありませんでしたけれどね、わざわざそういうことまでやっている。

 で、この当時の平成7年から13年までの間に、習志野市の消防団が日当の不正請求を随分やってまいりましたよね。それは……



○議長(関桂次君) 立崎議員に申し上げます。住居表示の……



◆12番(立崎誠一君) いや、だから、これはね……



○議長(関桂次君) 住居表示の議案についての質問……



◆12番(立崎誠一君) 住居表示だけども、今の組合長がどういう方なのかということをね、ここで皆さんに理解してもらいたいんですよ。それで判断の材料にしてもらいたいんですよ。



○議長(関桂次君) 簡明に質問してください。



◆12番(立崎誠一君) つまりね、ここに平成12年の消防団の、消防団のですよ、いわゆる火災出場指令状況記録簿というのがあるんですよ、これ、平成12年度。これを見ますと、どういう記録になっているかといいますと、ここに記載しましたけれども……

     〔「おかしい、おかしい」、「住居表示のお話ししてください。お願いします」、「今、消防団が……」、「それはおかしいよ。絶対おかしい。住居表示の話、お願いします」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) しかしね、これだけの議案を提案している人物ですから、ふさわしい人物かどうかというのをね、判断材料にしてもらいたいと思いますよ。

 それで、平成12年、平成12年に、消防長に伺いますけれども、消防団の日当の請求で不正請求はありませんでしたか、伺います。

     〔「そんな質問するなよ。総括でそんな質問するなよ、今」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 立崎議員に申し上げます。町の区域及び名称の変更についてでございますので、その議案の趣旨に沿って御質問ください。



◆12番(立崎誠一君) だから、さっきから言っているように、どういう人物がこの町名変更のために市民の意向を全部無視して、これを強行しようとしているかということをね、その背景で、これは公的な立場にいたわけですよ、消防団長というね。6年も7年もやっていたわけですよ。ここに記録がありますけれども……

     〔「議長がね、優しく言うから……」、「それはおかしい、おかしい。絶対おかしいです」、「もういい加減にしなさいよ、立崎議員」、「議事進行」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 平成12年6月6日に火災出動については、本部記録が9名、ところが、団請求の人員は13名になっているんですね。それでね……

     〔「議長、休憩。休憩」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 暫時休憩します。

     午後2時50分休憩

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     午後3時10分再開



○議長(関桂次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑でございますけれども、議案に沿って簡明にお願いいたします。また、総括質疑ですので、その辺をよく御配慮いただきたいというふうに思います。12番立崎誠一議員。



◆12番(立崎誠一君) 総括質疑だから、やはり相当、真相を明らかにしなくちゃいけないということがあるわけですよ。それでね、とにかく三代川氏が消防団長をしていた当時、もう一回繰り返しますけれども、これは記録としては平成12年の記録ですが、12年度。第1分団の分にだけ、わずかちょっと言ってみますが、本部記録、火災があって出動して、消防団員が出動したという記録ですね、本部記録は9名、それで団請求は13名……



○議長(関桂次君) 立崎議員、申し上げます。立崎議員に申し上げます。議案と関係がございませんので、議案に沿って御質問ください。

     〔「そうだ」、「そうだ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 7月7日の火災出動においては、本部記録は8名で、団請求は10名、2名の不正請求。8月30日に至っては本部の記録は12名……

     〔「立崎議員よ、議長が言ってるんだからよ」、「議長が……」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) ああ、これはね、本部の記録は不明ですよ。不明でありながら、12名の請求をしている。

     〔「議長の言うことを聞くように忠告しなさいよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 10月28日は、火災がないのに、これも火災がないのに……



○議長(関桂次君) 立崎議員、立崎議員に申し上げます。



◆12番(立崎誠一君) 8名の不正請求をしている。

     〔「ほら、言われているんだぞ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 立崎議員の発言を中止いたします。

     〔「そうだ」、「そうだ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 皆さん、いかがですか。

     〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

     〔拍手する者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 何、集団で、とにかく人のね……

     〔「あんた、みんなから言われてんだよ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 議員の発言の発言を妨害するのか。



○議長(関桂次君) 立崎議員はね、議案の趣旨に沿って質問しておりませんので……



◆12番(立崎誠一君) 議案に関係しているんですよ、これは。消防団の団長であった、それで、今の区画整理事業の組合長が……



○議長(関桂次君) 発言を中止いたします。

     〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) 何をやっていたか、その是か非かを判断してもらうしかないですよ。

     〔「立崎さん」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) そういうことまで全部隠蔽しようとするんですか。

     〔「隠蔽じゃない」と呼ぶ者あり〕



◆12番(立崎誠一君) じゃ、知っているのか、あんたたちは。あんたたち、これを知っているの、この実態を。

     〔「今も話していたじゃないですか」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 暫時休憩いたします。

     午後3時12分休憩

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     午後3時14分再開



○議長(関桂次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 7番宮内一夫議員。



◆7番(宮内一夫君) ええ、質問すること忘れちゃうくらい、白熱した議論しておりますから。

 しつこいようですけどね、もう一度お尋ねしますが、市長は、審議会に対し、6月議会に提案したいので、審議をいただきたい、こう提案しました。審議会は、先ほど部長からも説明があったように、2月に答申をしました。議会の準備もしたということも答弁がありました。その辺は全部割愛していきますけれども、もう一度聞きたいのは、なぜ6月議会に提案をしなかったのか、お尋ねします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。先ほどから申しておりますけども、2月に答申をいただいた2月下旬、28日だったか、答申をいただいたわけでありますけども、その後4月の中旬だったと思います。議会に対して初めてこの件に関する陳情が提出されました。いわゆる奏の杜にしてほしいという旨の陳情と、それに谷津という名前を存続してほしいという陳情と両方提出されました。その段階がまだまだ6月議会まで時間があったこと。そして、この6月議会にて住居表示に関して決めるということについての時間的スケジュールとかを確認したところ、9月でも十分に間に合うという判断でありました。この奏の杜の案というのは、答申にいただいた中にも奏の杜という声もあったということが記載されておりましたことから、私としては、その6月議会での陳情の採択の推移というものを、あるいは審議の中身というものをしっかりと勘案しながら、勘案したいという考えがありましたので、私の提案権の中で提案しないという判断をさせていただいたわけであります。以上です。

     〔「はい、議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 7番宮内一夫議員。



◆7番(宮内一夫君) 市長はね、地方自治法をよく理解してんのかどうかと、私はずっとこの間思っているんですよ。それはね、市議会が地方自治法上は市議会が先に出てきますよ、執行部の機関よりも。だけども、地方自治法の本旨は二元代表制ですよ、二元代表制。つまり、市長は執行機関として議案を提出したり、いろいろなことをやる、実行するのも、それまで、提案から実行までが一つの一くくりとすれば、そのことをするのが執行機関の市長の役目ですよ。しかし、市議会は、市長が提案したものに対してチェックをし、これはちょっと誤りじゃないか、あるいは市民の多くの人がそうは言ってないんじゃないかということを言ったり、提言したりして、よりよき市政運営、習志野市でいえば−−をしていくというのが地方自治法の本旨ですよ。そうであれば、どんなに市議会に2つの違った陳情が出されようが、何しようが、審議会に対して、この諮問案は6月議会に議案として提出したいので、審議をしてくださいと出したからには、出すべきだったんです、6月議会に。出さないから、余計混乱しているんですよ、今。これが現状なんですよ。そこを現状認識としてしっかり認識してもらわなきゃいけないと思いますよ。私はそう思います。

 ですから、本来は、審議会に言ったように6月議会に提出をしなかったのが誤りだということなんですが、私の審議委員でした。この住居表示審議会の審議委員の一人でした。しかし、答申は、先ほど来ずっと言われているように、市長の諮問どおり、今までの谷津の町名でいいでしょうと。それで、市長が便宜的に言っている奏の杜の話が出たというのは、これじゃなきゃいけないと言ったわけじゃありません。そういうことが言われているという議論がされたんです。そういうことが、その答申の中に書かれているにすぎないんです。にもかかわらず、市長は、提案を見送っちゃったというところが最大の誤りなんです。この辺はどう思いますか、市長は。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。6月議会に提案をするためにということで答申をいただいたということは、それは事実でございます。そういうことの中で先ほど来言っているようなことの中で、6月議会の提案を見送らせていただいたということでございまして、6月議会に提案をすると言っておきながら、結果的に提案できなかったことについては、審議会の皆様に対して申しわけなかったというふうに思っております。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 7番宮内一夫議員。



◆7番(宮内一夫君) その後、審議会が開かれてない。市長は、もしもそういう政変が起きたというんであれば、審議会を招集して、審議会の中で何らかのアクションがあって当たり前じゃないですか。全くなくて、この間来てるんですよ。その辺はどうなっているんでしょうか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



◆7番(宮内一夫君) いや、市長に答えてもらいたい。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。昨年から宮内議員、それから谷岡議員におかれましては審議会委員として3回にわたり審議していただきました。本当にその点については申しわけなく思っております。その後、奏の杜に、今回の議案という形の中ではですね、確かに住居表示審議会のほうにお諮りはいたしておりません。それにつきましては、6月議会の採択によりまして事情が変更されたという部分の中では、答申を尊重しない合理的な理由があったと、その議会であったという判断から、審議会の開催を事務局として、市長とも相談をしましたけども、開催いたしませんでした。

 ただ、委員の皆様につきましては、今議案につきましては、こういう形で出しますよといった部分での御報告はさせていただいたつもりでございます。

     〔「はい、議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 7番宮内一夫議員。



◆7番(宮内一夫君) それは非公式に行った話ですよね。審議会を開いて、こういう事情になりましたということは一個も説明がありません。審議会を軽視してんですよ。その何物でもありません。私らは、そうであれば、そうでなければ、審議委員を辞任しますよ、それは。だってね、谷津案で、この案で審議してくださいと出してですよ、我々はその審議した中で、答申を諮問どおり実施してくださいという答申をしたんです。にもかかわらず、その後一切のサジェスチョンがありません。やはり何事かが起きたとしか思えないんですよ、それは。市長がね、先ほど二元代表制度のことをわざわざ私言いましたけど、市長は粛々と、議会がどういうふうな判断しようが、粛々と、市議会に提案して答申をしたものに基づいて議案を提出すりゃよかったんですよ。そうすれば、議会は否決するなり何なりして、その段階でもう一度審議会にはね返されて、こういう案にしたいと思いますが、いかがでしょうかという、審議会に提案するのが自然の成り行きです。

 これはね、習志野市議会でも、最近の卑近の例でいえば、また怒られるかもしれませんけど、清掃工場、これを否決しましたよ、議案を。まかりならぬ。だけども、それは提案し直して、随契ではなくて、競争入札にしました。そういうことは幾らでもできるんですよ。

 6月議会に出して、たとえ否決されたにしても、この議会までには十分審議会を開いてやる時間は全くあるわけですから。にもかかわらず、やらなかったというのは、住民の皆さんの意見を審議会を通して反映する場を奪い取っちゃったということなんですよ。これは本当に、二元代表制からいっても、あるいは住民の意見反映を求める市長の立場からしても、深く反省してもらわなきゃいけない立場だと思いますよ。これはどう思いますか、市長は。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。この住居表示審議会の委員につきましては、それぞれ市民の皆さんになっていただいているわけでございます。この位置づけは、市役所内の諮問機関ということでございます。この中で審議をしていただいたわけでございますけども、あくまでも私としては、6月議会に提出すると言ったことがかなわなかったということについて、非公式ではございますけども、御報告をさせていただきました。しかしながら、この辺のところの御批判の部分もよくわかります。今後しっかりと対応させていただきたいと思っております。

     〔「はい、議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 7番宮内一夫議員。



◆7番(宮内一夫君) 相当反省してもらわなきゃいけませんね、この件については。もう歴史はどんどん進んでますから、これは今の時代のことを申さなければいけないのかもしれませんけども、相当深刻にこのことの総括をしてもらわなきゃいけないと思いますよ。

 そこで、具体的な問題に入りますけれども、地域間の分断ですよね。地域間の分断というのは、地図的にも分断されちゃう、それから地権者と近隣住民の皆さんとの分断ですよ、2つの分断です。これは、先ほど来言われているように、全国でも珍しい、住居表示をしているところをするというのは珍しい、見たこともないですよ、それは。ですから、そういうことを本当に念頭に置いて考えると、分断ばっかりですよ。地図的にも、市民の中に分断がもう芽生えちゃっているどころじゃないんですよ。本当に大変な事態ですよ、これは。市長は本当に罪深い行為をしたというふうに思わざるを得ません。むしろ混乱を拡大させてしまった側に立っていると私は思います。その辺、市長はどう考えてますか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) 提案をさせていただいた理由の中で申し上げさせていただいてますとおり、この地区というのは、もともと市街化調整区域の農地であったということから、新しい住環境が整備される。そして、その背景には、当該地権者の皆さんに大変な努力をしていただいているということも一つあります。そして、そういうことの中で要望いただいていたわけですけれども、国・県への見解を求めたところ、法的には問題ないとはいえ、住居表示地区を住居表示にまた変更する。そして、あとは名称の問題ですね。名称が奏の杜ということでいいのかどうかということも、いろいろなことを勘案した結果、今まで答申を、諮問してきているということでございます。その結果、宮内議員、怒られるかもしれませんけども、ただ、提案の理由の一つとして、皆様方からいただいた採択、陳情の状況というものは、これはやはり提案理由の大きな一つであることは、ぜひとも理解をしていただきたいなというふうに思います。

 ただし、先ほども申し上げましたとおり、だからと言って、その採択された陳情や請願に常に私たちがそれに支配されるかというと、それはそうではありません。私の提案権の一つの中で十分に勘案した状態で提案をするわけでありますけども、その点で、私は、この谷津という地区、よく真ん中に大きくすっぽり新しい地名が突如あらわれるといった表現もありますけども、私は、そういった認識ではなくて、要するに、ドーナツ型になっているわけではございませんし、一つ、そういう点ではいいんじゃないかなと思ってますし、また、新たに良好に整備されます都市計画道路の動態なんかも見ても、特段問題ないというふうに思っております。

 今、この2,000人以上の署名が付せられた、6月議会でも陳情が提出されておりました。そして、また今般も私のところに要望書が届いておりますけども、ここら辺のこの反対意見ということについては、今後、この提案が可決されてですね、新しい町ができる過程の中で、しっかりと住民との融和が図られていくものだというふうに思っております。これについては、今、本当に反対されている方がいるのは、もう私も重々承知しております中ですけども、しっかりと今後のまちづくりの中で、それが融和が果たされるものというふうに思っております。以上です。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 7番宮内一夫議員。



◆7番(宮内一夫君) 町の形状が変更になるとか、あるいは地権者がそれなりの努力をしてきてくれたというのは、私もそう思いますよ、それは。だけど、それは以前からわかっていることですよ、以前から。きのうきょうじゃないんです。きのうきょう起きたんなら、それは幾らだって市長がその理由に挙げていただいて結構ですよ。しかし、今、多くを申し述べた市長の答弁の中の問題は、きのうやきょうの問題ではないんですよ。ずっと以前からですよ、もう。そういうことからすれば、必ずしも政変が起きたというふうには思えないんですよ。政治的変化が起きたというふうに思えないということです。以前からあるんですから、その現状は。それは陳情が上がったという意味では、6月議会に上がったという意味では、それは政変かもしれませんよ、市長からすれば、大きな変化だと思うかどうか、わかりませんけど。

 それで、もう一つ言わなきゃいけないのは、私も1回、日曜日しか出られませんでしたから、日曜日の説明会に出させていただきました、地元説明会ね。賛成意見は一つもありませんでした、ありません。賛成意見はありません。それで、2日目も、先ほど総務部長のほうが読み上げて、私も文書いただいてますから、見てましたけど、ここにも賛成意見ありません。ただ、言いづらいという話はありました。言いづらい、賛成を言いづらいという発言はありましたよ、女性の人の、日曜日、私が出たときの。何が言いづらいのか、よくわかんないけども、言いづらいと。賛成の立場なのかなという、思いましたよ。だけど、その程度と言ったら怒られちゃいますけど、賛成は出ませんでしたよ。

 そしたら、住民のガス抜き、こういう言葉で表現されちゃうと問題かもしれませんけど、でも、一般的にそう言われますからね。その程度の説明会になっちゃうじゃないですか、そしたら。

 多くの人が反対意見を述べているんですよ。それをどうしんしゃくして、どう具体的に、何か手を加えたんですか、我々に議案にするまでに。もう一度、説明会をやり直したとか、我々には紹介がなかったけども、地元の町会長さんに集まってもらったとか、地元の人らに集まってもらって相談したとかという、何かあったんですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。8月19日、22日の説明会以後はですね、地元説明会という形では開催しておりません。その間、やはり連合町会長なり町会長なり、それなりの方々については、事務局職員を含めまして御説明に上がったと、意見を聞いたという場面はございます。

 ただ、私的に、先ほど宮内議員からのお話を伺ってまして、谷津のコミュニティづくりといいますか、まちづくりというのを、この19日、22日で肌で感じたことは、確かに皆さんほとんどの方が、ほぼ全員ですね、反対だという場面に遭遇したわけでございますけども、私が感心したのは、あれだけ副市長先頭に、私たち職員、非常に厳しい御意見いただきました。で、終わった後、帰るときに、140、それから70席以上の椅子をですね、皆さん、手伝ってくれたんです。あれを見てまして、谷津の方々というのは、そういう会議の中の時間内では厳しいことを言いますけども、終わってからは、そういうみんなで地域づくり、まちづくりをやっているなという、そういう気持ちに接しまして、その部分では非常に温かく感じたなというふうに、あの説明会で思った次第でございます。以上です。

     〔「はい、議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 7番宮内一夫議員。



◆7番(宮内一夫君) 市長はいかがですか。その後、説明会は市長は出られませんでした。まあ、それは所用があってということでしたけれども、説明会の内容を聞いて、市長はどういうふうに感じられて、どういう思いでこの議案を提出したんでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) 反対意見がある等々というのは、もちろん報告を受けているわけでありますけども、まずですね、もちろん、反対の御意見というのは、いろいろとわかるわけでありますけども、わかったわけでありますけども、私の中では、まず、そこの住居表示が新しくなることによって、十分に、逆に周辺の皆様にも還元できる何かがあると。それは例えば良好な都市整備ができますと、例えば財政の面であるとか、そういうようなことも全部等々、含めて、町のイメージ等々含めて、そういうことの中で、しっかりと習志野市全体に還元できる、あるいは地域の方にも還元できるということを思っております。

 その反対の方しかいなかったということについては、こういうような部分のことについては、反対の方のほうが集まるのかなというような認識の中で、いろいろと伺っている中でも、ややちょっと業者との癒着だとか、そういうようなことも書かれておりますから、こういうこと一つ一つは、そうではないということをしっかりと今後お話をさせていただくことによって、十分に御納得していただけることなのかなという感想を持っております。

     〔「はい、議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 7番宮内一夫議員。



◆7番(宮内一夫君) その辺の認識だと大変残念な思いですね、私は。やっぱり谷津の住民の皆さんの生の声を本当にもっと真摯に受けとめてほしいと思いますよ。そして、町が分断されているという、これは悲鳴にも、嘆きにも聞こえましたよ、私には。このことを市長は真剣に考えてもらわなきゃいけない問題だと思います。今後、やはり谷津のまちづくりをしていく、あるいは現在の地名で言ってますからね、全体、奏の杜に仮になったとしても、まちづくりを進めていく上で大変困難が伴うと思いますよ。これだけ住民間を分断しちゃったんですから。非常な問題だというふうに思いますよ。これは申し添えておきます。

 それで、これね、これは平成22年11月8日に三代川理事長から奏の杜に町名変更してくれという要望書ですかね、出ていたんですね。これを読むと、既存の歴史ある谷津を変えるということに関して、新たな町としてのブランド価値を、ブランド価値を創出していくことが得策であると。愛称を町名にすることによるブランド価値の向上、イメージ効果、施行地区一帯でエリアマネジメントを行うことのイメージ。本当に、これは商売するイメージしか出てこないんです、商売。本当ですよ、これ。これは要望書の裏側を読んでいるんですよ、市長。市長も目を通したこと、あると思うんですけど、これは平成22年提出のものですよ。今度よく見てくださいよ、きょう、終わったら。

 本当に商業ベースでしか、物事を書かれてないんですよ、これ。いかに奏の杜にすることがイメージアップにつながったり、ブランド価値が上がると、こういうことを言っているんですよ。それでは、周りの近隣住民の人は怒りますよ、それは。それはそういう意味の反対意見もありました、説明会の場で。

 ですからね、本当にこれは私も、休憩前に谷岡議員のほうからも要望がありましたけど、議案を引っ込めて、しばらく冷却期間を置いて提案されるように、この議案を一旦廃案にして、もう一度提案し直すよう求めたいと思います。いかがでしょうか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。今のブランドイメージの話なんですけど、ブランドイメージというものを、要するに商業ベースとして捉えるのか、それともまちづくり全般の都市経営とか、そういうことで捉えるのかというのは、大きな違いがあると思うんですよ。私は、このブランドイメージということについては、その町自体を大変有意義なものにすることによって、より多くの市民の皆さんに来ていただく。そして、より多くの経済活動をしていただくことによって、町そのものの活性化を醸成する。その町の活性化というものが当然それは税収として市にももたらせる話でありますから、先ほども申し上げましたとおり、谷津の近隣の皆様のみならず、習志野全体に対して寄与するものである。こういった提案の内容であるなというふうに私は捉えております。

 それと、再三、これは議会のせいにするのかというような意見もありましたけども、そうではなくて、あくまでも、この提案をするに当たっては、重要な提案理由の一つとして、議会の皆様の採択の状況というものがあるということは、これは御理解いただきたいと思います。この採択あるいは不採択になった陳情は、6月議会で、相当皆様も、その内容を見ていらっしゃると思います。まさしく、先ほど来御意見があったような内容は全部包含されていたというふうに思います。そういったことの中で、この議会の中で全ての皆さんが採決して、総意として、市議会の意見として採択をされて、今日まで至っているということについては、何とぞ御理解をいただきたいなというふうに思います。以上です。

     〔「はい、議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 7番宮内一夫議員。

     〔「おい、もう30分になったぞ」と呼ぶ者あり〕



◆7番(宮内一夫君) 先ほどの副市長の説明ですと、この住居表示法に基づく変更ではないんだと、今回は。地方自治法第260条による変更なんだと、こういうふうに説明がされました。住居表示法によれば新たに町の名前をつけるときには公示をしなければいけないと第5条に書いてありますよね。この行為は行うんですか、それとも、もう地方自治法上やるから、公示はせずに、議会の議決を得れば、そのまま実行していくのみだと、こういうことに相なっていくのか、その辺の御説明いただきたい。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。お答えいたします。住居表示に関する法律、これ、先ほど、私申し上げたとおりでございまして、新たな住所を表示する場合ということで、この部分については、県を通し、国にも確認をしております。そういった中で今回、地方自治法の第260条ということの中で町名変更を議案として提案させていただいておりますので、この第5条の告示という部分については、本案件には該当しないということになりますので、そういう形の中で告示行為は行わないということになります。以上でございます。

     〔「はい、議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 7番宮内一夫議員。



◆7番(宮内一夫君) この告示行為というのは、告示をした場合に、市民が、あるいは住民が意見を言う場が設けられるわけですね。しかし、地方自治法第260条で処理していっちゃえば、そういう行為はしなくてもいいわけですよね。私は、本来であれば、住居表示法による告示ですね、これに近いような形あるいは告示そのもののような形で、住民の意見をきちっと反映できる場を持つべきだと。あの説明会だけでは、あるいは説明会を受けた、この提案に至るまでの過程を見ていると、どうも住民の意見が反映されているやには思えません。そこで、何らかの変化球を持って、それらの告示行為的なものを行うべきだというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。お答えいたします。地方自治法第260条、これに該当する行為ということで現在行っておりますので、最終的には、その議決をもって、この奏の杜の議決をもって、採択によりまして、判断したいということでございますので、告示そのものはですね、先ほど申しました第5条の2の関係の告示は行わないということで考えております。以上でございます。

     〔「はい、議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 7番宮内一夫議員。



◆7番(宮内一夫君) 市長はいかがですか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) もちろん、私も総務部長と同じ見解でございまして、皆様にぜひ御賛同賜りたいと思っております。

     〔「はい、結構です」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) はい。21番荒木和幸議員。



◆21番(荒木和幸君) はい。議案第52号ということで、議案内にですね、区域内をわかりやすい町にするため、町の区域及び名称変更するものですというふうに議案文の中に書かれているんですが、区域内と書かれてはおりますけれども、一部の区域内においては町名が変更されないという場所も発生しております。今回、そのようなところの方から陳情が2件出ていると思うんですが、なぜ、このような場所が発生しているのか、御説明をお願いしたいと思います。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。本議会に提案いたしました町の境界につきましては、基本的には区画整理区域内のエリアということについて定めたもので、これにつきましては住居表示に関する法律及び国の実施基準、この実施基準は町の境界は道路、水路、鉄道などの公共的な施設で定めることとなっているということで、こういうことの中で、道路で仕切ったわけでございます。それによって、一部区域外に外れる方がいらっしゃいます。地権者の皆様には御迷惑かけますけれども、御理解していただきたいと思います。

 ちなみに、この区域外に外れる地権者の数で申しますと、約30名、そして面積的には1万5,000平米ということで、多くの方々に、この道路で仕切ることによって、区画整理事業に協力した方がその住居にならないということの中では、組合を通じながら、その辺は御理解を賜っているということで進めております。以上でございます。



○議長(関桂次君) 21番荒木和幸議員。



◆21番(荒木和幸君) 今いただいた説明というのも非常にわかるところでありますし、住居表示法において、このような規定がされているというのも、私のほうでも確認はしております。ただ、しかしながら、今回陳情が出ているという状況の中で、いわばこの地区に当たった方というのは、もともとそこに土地があったわけではなくて、いわゆる換地先がたまたまその地域になってしまったということになりますので、非常に取り残されるというか、そちらの地域に当たってしまった方々が今回の陳情のような気持ちを持ってしまうというのは、私としても非常によくわかるところでありますし、もし私がそのような立場になれば納得いかないところも出てくるんじゃないかなというふうに感じるところであります。

 また、そのような住居表示法というのはよくわかるところであるんですが、実際に、今後そこにお住まいになられる方にとって、もう一つ、非常に生活にかかわって密接にかかわる部分として、町会の区分け、町内会の区分けですとか、あと学校の区分けといったのも、学校の通学区の区分けというのも出てくると思います。まず、そのあたりがどうなっているのか。それから、この先住んでいくに当たって、今後さまざまな状況で行政上の区分けというのが必要になってくる場面もあると思います。そういったときに市としては、こちらの区域の人たちに対して、どのように考えているのかをお伺いしたいと思います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。ただいまの御質問は、町会、学校等の関係だと思いますけども、まず、町会につきましては、これは住居表示に拘束されることはありませんので、例えば、町名が変わっても従前の町会、それから新しくなったといってもですね、また新しいところとか、それは選択制ができますので、決して拘束されるものではありません。

 それから、学校につきましては、これは教育委員会から伺っておりますけども、学区につきましては、小学校は谷津小学校、それから中学校は第一中学校、それぞれ学区が定められておりまして、これにつきましては変更がないということで伺っております。以上でございます。



○議長(関桂次君) 21番荒木和幸議員。



◆21番(荒木和幸君) ありがとうございます。町会の境、それから学校の通学区の境ということでは、今回ほかの地区と変わらないということで、一つは安心をしました。

 ただ、今後さまざま場面が出てくると思いますので、その際にですね、このような経緯があったということをしっかりと把握した上で、行政のほうでも対応していっていただきたいというふうに思いますので、何とぞよろしくお願いいたします。以上です。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。13番木村静子議員。



◆13番(木村静子君) はい。重複するところもあるかと思いますけれども、質問させていただきます。まず最初に、私も説明会に参加したんですけども、皆さんもっともな御意見、道理ある御意見がたくさん出されました。陳情を採択した15名の議員の方や市長にもぜひ聞いていただきたかったなというふうに、すごい痛感したんですけれども、市長は2日間やった説明会に欠席なさったんですけれども、差し支えなかったら、この理由を教えてください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。この案件につきましては、議会に提出前の案件である、いわゆる議会に提案する議案についての説明というようなことの中で、事務的に対応させていただいたということの中で、副市長を先頭に対応させていただいたということでございます。



○議長(関桂次君) 13番木村静子議員。



◆13番(木村静子君) こういう説明会には、今の御答弁ですと、出なくてもよいというようなお考えだったというふうに受けとめさせていただいていいんでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) 通常の現在行われている政策についての説明会等に出ることはございます。しかしながら、今回の場合は、本議会に提案するための、提案をするための案についての説明ということの中で、今回は、私の代理ということの中で副市長に出席をしていただいたということでございます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 13番木村静子議員。



◆13番(木村静子君) はい。市長は、いつも多くの方々の市民の要求や要望、意見を聞いて、市民と一緒にまちづくりを進めていきたい、このようにいつもおっしゃっているんですけれども、こういう御意見こそ、私は、市長がきちんとみずからの耳で聞いていただきたいというふうに思いました。

 それで、その数日後の本大久保3丁目の地域の祭りにはちゃんと出席して、御挨拶までしているわけですから、やはりお祭りというのは、町会とか、そういう地域で主催しているところですから、何が何でも市長が出なくてもいい、あれだと思うんですけども、こういう本当に市民の切実な願いが出される、こういうところにはどうしても出席するという、そういう市長であれば、16万市民の最高責任者ですから、ぜひ行って聞いていただきたかったと非常に残念に思いました。

 続きまして……、そのことは、もう今後のこともありますので、市長、お祭りも大切かもしれませんけど、こういう市長にしかできない、こういう集会にぜひ参加して、市長の耳で聞いていただきたいということを強く訴えたいと思います。

 それと、審議会の問題ですけども、市が6丁目、7丁目の境界を変更する案で審議会に諮問いたしました。2月28日に答申が出ているんですけれども、このことがなぜ議会に直接提案されなかったのかということで、市長は事情が変わったという説明をされたんですけれども、習志野市には法令や条例による審議会が39、これ、ちょっと古いんですけれども、規則や要綱によって25の審議会や委員会がありますけれども、こういう審議会などにも影響してくると思うんですけれども。例えば、こういう審議会で諮問、答申が出て、その後でまた議会で議決するというような、そういうことが行われて、市民の意見が、審議会の意向が無駄になってしまうというか、生かされてこないという、こういうことが今後あっていいのでしょうか。その点について伺います。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。確かに、本市の行政機関の中に審議会たくさんございます。ただ、一般的には、審議会の答申を尊重するということで、私ども行政の中でいろいろと執行しておりますけども、決してそれは法的な拘束力があるものではないということで、ただ今回ですね、一度その住居表示審議会から、市長が諮問をし、答申をいただいたといった中で、逆の、いわば審議会の意見を尊重しないで、新たな議案で出すというのは多分私の知っている限りでは初めてのケースじゃないかなと、そういうふうに認識しております。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 13番木村静子議員。



◆13番(木村静子君) 審議会の答申を覆すだけの、きちっとした、そういう理由があれば、それはそれで議決権があるわけではないので、仕方がないと思いますけれども、今回の場合は、やはり谷津にしてほしいという、こういう方たちの意見がやっぱり道理があって、もっともな意見だというふうに思います。

 先ほどのあれですと、審議会が答申をしたのに、そのことについて、まだ審議会が開かれていないという、そういうことも本当におかしいのではないかと思うんですね。やはりきちんと審議会に、答申を受けたけれども、こういう理由でこうなりましたというのは、きちんと報告すべきではないかと思いますが、その点、重複しますけれども、お聞きします。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。そうですね、審議会につきましては、先ほども申し上げたとおり、今回諮問しまして、3回も審議会を開いていただきました。その結果が本年の2月28日ということで、これをもって私ども、6月議会、準備していたわけですけども、その審議会の答申をそのまま通さないという部分については、先ほど来から説明している理由でございます。そういった意味では、3回に及ぶ住居表示審議会の答申をいただいたわけですけども、先ほど来申し上げているとおり、事情が変わったということの中ではですね、その答申を尊重しない合理的な理由があるということで、私どもは判断したものであります。

 先ほど市長のほうからもお言葉ございましたけども、宮内議員のほうにお答えしたときに、確かに非公式のお話ではございましたけども、審議会の委員の皆様につきましては、我々サイドでそれなりに御説明申し上げ、そういう機会をつくったということで、審議会そのものは開催しなかったと。それは、先ほど申した合理的な判断がなかったということの中での判断でございます。以上でございます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 13番木村静子議員。



◆13番(木村静子君) はい。執行部は、一言「事情が変わった」ということだけで片づけてしまうということは、本当におかしいことだと思います。やはり谷津住民の皆さんの声をきちんと反映してもらいたい、そのように思います。

 私のほうには、その反対に、開発に協力したのに、奏の杜にしてもらえなかったというような、こういう意見も寄せられてます。やはりこれからのまちづくりの中で、ボートピアのときもそうでしたけれども、住民を二分してしまうような、こういう事態が生まれないかと本当に心配です。片方は、開発に協力したのに、奏の杜にしてもらえなかった。

 また、この間の説明会の意見では、奏の杜の陳情の趣旨は組合員の総意ではない、こういう意見も出されました。それで、組合は居住者、地権者の総意と言っているが、そうではない。そして、組合は組合員全員には意見を聞いていない。こういう方も出席してました。こういう出席していた中から何人かの方が、私たちは奏の杜ではなく、歴史のある谷津という名前で継続してほしいんだと、こういうことも出されておりました。それは若い方で、副市長も御存じだと思うんですけど、何名かの方がそういう御意見を言ってました。ですから、やはりもっとよく話し合っていただきたい。

 それと、あと、その御意見の中では、議会は地元の人は少ないと。やはり地元に関係ない人が決めてしまうというのは納得できないと。十分な議論もなく、そういうふうに決められてしまうのは納得できないというような、そういう意見がありました。

 ですから、賛成した方も、多分、この組合員の中で知らなかったという人がいるとか、あと地権者とか居住者の反対があるということも知らないのではないかなというふうに思うんです。ですから、もっと十分に論議をして、住民が、住んでいる住民が一番納得できる形でおさめていかなければいけないんじゃないかと思うんです。

 もう一言で議会、議会とおっしゃいますけれども、議会より、まず住民の皆さんの意見を聞いてほしいと思います。議会の採択も非常に早かったじゃないですか。もっともっと住民の説明会を持って、いろいろやって、その上で−−6回ぐらいやっているようですけども、もっともっと十分に意見を聞いて、それで議会に諮る。議会の賛成した議員の皆さんも、よく知らない、よく調査をしていないという面もあるのではないかというふうに思いました。

 ですから、それを盾にとって、議会で議決された、議決されたということで言われては、本当に納得できません。70億、80億をかける庁舎の建設に議会の議決もとってないじゃないですか。都合のいいときだけ、議会の議決と言わないでください。いかがですか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) 答申の内容を覆してという部分におきましては、先ほどから言っておりますとおり、6月定例会における議論というものがあったわけでありますけども、これは私が言うべきことでもないのかもしれませんが、皆さん、それぞれ、谷津のことも考え、そして今後の習志野市の行く末とか、総合的なことを十分に勘案して御決断をいただいたというふうに思っております。だからこそ、尊重しなければならないことなんだというふうに思っております。私は、そういう立場でございます。

 その地域の議員がいないじゃないかとか、そういうことについては……

     〔「少ない」と呼ぶ者あり〕



◎市長(宮本泰介君) そもそも、私も議会出身でありますけども、その採決の結果に誰が賛成した、誰が反対したという公式な記録というのは残らないわけでございます。そういうような方式をもって、市議会の団体の意思ということで出てくるというのが、この仕組みで、採決における仕組みでございます。そういうようなことを勘案したということで御理解をいただければと思います。木村議員も採決に参加をされています。

     〔「はい、いいです、いいです」と呼ぶ者あり〕



◎市長(宮本泰介君) 何とぞ御理解のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(関桂次君) 13番木村静子議員。



◆13番(木村静子君) はい。それは、今のはちょっと納得できないけど、いいです。

 奏の杜が、これ、資料請求していたんですけれども、奏の杜という名称ができたのは平成22年だったと思うんですけど、この奏の杜の名称ができたときの居住者は何人いましたか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。ネーミングに関する今までの取り組みということで、これは木村静子議員から議会運営委員会のときに資料請求されまして、その部分については昨日配付していただいておりますので、その中で資料を見ますと、町のネーミングですね、愛称の決定、これは奏の杜ですけども、これを決定したのは平成22年4月30日ということで、第38回の役員会にて承認したと。そして、同じ年でございますけども、7月3日、地権者への報告ということで、この総会、これは総会でございますけども、このときが161名参加している……

     〔「居住者」と呼ぶ者あり〕



◎総務部長(高野次夫君) はい。で、居住者につきましては、私ども、組合のほうにも確認しましたけども、ちょっと把握してないと、この時点での居住者は把握してないということでございます。



○議長(関桂次君) 13番木村静子議員。



◆13番(木村静子君) はい。私、本当なら、やはり居住者の方が大勢−−全員とは言わないでも、たくさん入居した中で、こういう名前とかはみんなで決めていくものではないかなと思います。勝手に組合でつくって、それを名称にしていくという、居住者が何人いたかもわからないという、これはやはり居住者にとっては知らないことですから、やはり居住者が主人公になってつくっていくべきものだと思います。だから、こういう、何ていうんですか、まちづくりになってはいけないんじゃないかというふうに思います。以上です。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。諸先輩方が鋭い質問をされているので、ほかの部分からちょっとお伺いしたいんですけれども、先ほど宮内議員の発言の中で、市長の回答がですね、ブランドイメージとして、まちづくりとしてのブランドイメージ向上により、多くの方が来てほしいという発言があったかと思いますけれども、これは発言のとおりでよろしいですか。ちょっと議事録が今、発言したばっかりで持ってませんので、イエス、ノーでお答えいただければと思います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。そのとおりでございます。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。そのとおりの発言ですと、少し裏を返して、何か揚げ足を取るようで嫌なんですけれども、まるで谷津ではブランドイメージがない、谷津じゃ、ださいといったような発言にも取り得るわけでございますので、改めて真意をお伺いいたします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。今の御指摘ごもっともです。全く、そういうことではございません。私の考えていることというのは、新しい名前になる、いわゆる「新しい町ができたよ」、こういうような発信につながることでと、こういうことでございます。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。習志野、由緒ある谷津という地名、ブランドを、非常に市長も重々理解していただいていると。その上で、新しいものだということですので、私のほうから一言だけですね、誰の言葉か、ちょっと覚えてないんですけれども、「年商100億の横文字の会社よりも、創業100年の信頼を重視しろ」と、こういった何か言葉があったかと思うんです、「詐欺師の世界」だったか、ちょっと覚えてないんですけれども、詐欺師が言ったようだから、ちょっと覚えてないんです。出どころはちょっと、なしでいいんですけれども、ぜひ、そこを再度、改めて、新しいからすばらしいというものではないということを踏まえてですね、今後の奏の杜の説明の際には重々お気をつけいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。3番市瀬健治議員。



◆3番(市瀬健治君) はい。私からは簡潔に2点だけ、市長にちょっと確認したいんですけど、よく一般質問のときとか部局のいわゆる回答の中には、他市の事例を参考にしますという表現というか回答を聞くんです。今回の奏の杜にするという議案が出ましたけども、この他市の事例を参考にというのと、今回の提案と、どのように整合性をもっているのか、お答えいただきたいと思います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。お答えいたします。行政、いろんな事業を進める中で、先進的な事業につきましては他市の事例、これは非常に大切でございまして、それを研究しながら、我が習志野の独自の事業をいろいろな場面で決めていっております。そういう面では、他市の事例ということの中で、私ども執行部も多々、言葉的に使わせていただいております。

 今回のこの件につきまして、他市の事例を参考にという部分につきましては、先ほど、私もお話ししましたけども、既存の住居表示を町名を変えるというのは、これは国・県にも確認しましたけども、全国的に例がないということでございますので、この部分については、そういう面では習志野市が初めての事例じゃないのかなというような形で考えております。以上でございます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 3番市瀬健治議員。



◆3番(市瀬健治君) はい。確かに、法律上の判断は、今回の提案、非常に苦労した提案じゃないかというふうに思っています。要は、前代未聞というか、この事例が習志野市で全国的に1つ発生するわけですね。そういった提案の趣旨というふうに捉えてますが、市長、いかがですか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) 先ほどもお答えさせていただいたんですけども、先ほどの話の中で、今後、こういうようなことが、案件が容易に起きたとき、どうするんだというお話があったと思います。今まさしく市瀬議員おっしゃったとおり、他市に事例がない。他市に事例がないし、住居表示を住居表示にまた変えるという部分ということにおいて、ということが、いわゆる住居表示審議会にかけた、諮問に奏の杜というものがない理由なんですね、まさしく。まず、その住居表示を住居表示に変えたところはないということと、あとは、奏の杜というネーミングで果たして、要するに審議会に対して、習志野市の提案として、していいかどうかということも踏まえた中で、私どもの最初の判断としては、谷津6丁目と7丁目の案を出したわけです。で、その答申をいただきました。そういうことの中で、奏の杜にしたいという皆さんの熱意ある活動の中で、陳情が出たわけですね。それで、その陳情が結果的には採択をされ、そしてまた谷津を存続するということのものが採択されなかったという部分があるわけですね。ということがあるからこそ、というか、その理由があって、初めて、この奏の杜で提案するということに至ったという部分があります。

 これは、ですから、先ほど来、議会が、議会の採択の状況がというような中で、議会のせいにというような御意見もありますけども、その点はですね、もちろん、私が提案をしているわけでありますから、従来、先ほど言っていたとおり、この町自体は、新しく農地から、調整区域から新たな都市形成をするということ、そして新しい名前になるということについては、それでもいいんじゃないかという気持ちはあったことは事実です。ですけども、それを住居表示審議会に諮問するまでにおいては、今の、まさしく市瀬議員がおっしゃっていた部分が最大の課題であったので、6丁目、7丁目で出していたわけですね、ということです。ちょっと長くなりましたけども、そういうことで御理解いただければと思います。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 3番市瀬健治議員。



◆3番(市瀬健治君) はい。これ、回答要らないんですけど、ちょっと言わせてください。確かに、6月の議会に提案準備していて、しなかったと。いろいろ、今の各議員の質問の中に出てきたから、いいんですけど、私は、今回の町名変更については、市長の裏わざテクニックがあったのではないかというふうに、一言だけ。それは、要は、谷津の町名、6丁目、7丁目を、道路、農道がなくなったから変更しますという提案をしちゃうと、これが賛成あるいは反対の結果、審議、いわゆる議案提案してないわけですから、どういう結果だったかわかりませんが、最終的に奏の杜という町名の、いわゆる今回議案が出されて、結果どうなるかわかりませんが、裏わざテクニックで奏の杜が誕生しようとしているわけですよ。それだけ一言言わせてください。回答は結構です。

 もう一つ、この議案の中の7ページの奏の杜、1、2、3の図面があります。図面というか、点線で区割り変更してますね。先ほど総務部長の、いわゆる道路あるいは道というかね、道路を区切って区割りをしてますというような中で、ちょっと、今の地図がどうなっているかわからないんですが、奏の杜1丁目の図がありますね。それと、谷津7丁目の図があるんですけど、現在道路でないところが仕切られているんですよ。どこでというのは非常に難しいんですが、おわかりですか。たしか、現在、この地域に郵便局がありますけども、その近くがですね、道路がないんです。なぜこのような、まあ、細かい話ね、提案になったのか、ちょっと説明いただきたいんですけど。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。市瀬議員がおっしゃっているところは多分、歯医者のあるところでございますよね。はい。ここにつきましては、その図面上で区切られているところは、確かに一部道路がございません。ここにつきましては、宅地の段差があるということで、その恒久的な土どめで仕切られておりますので、それも一つの恒久的な構造物といった中での判断をしたということでございます。以上です。



○議長(関桂次君) 3番市瀬健治議員。



◆3番(市瀬健治君) はい。とりあえず、その説明は分かりました。以上です。



○議長(関桂次君) はい。ほかに質疑ありませんか。14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 先ほどから、谷津の住居表示についての市長や公務員の皆さんの答弁を聞いておりました。それで、総務部長は高野さんといったかな。総務部長の、高野総務部長の答弁を聞いておりますと、谷津の地域住民の説明会における態度がですね、極めて常識的、そして良心的な所作が見られたと。しかしながら、会議中はほとんど100%に近い谷津の住民が、この住居表示の変更に強く反発していたと。で、この住居表示については、住居表示の変更の仕方については、全国的に例がないということを二度三度発言しているわけですが、その根拠をはっきりさせてください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。私どもも、今回の住居表示に当たりましては、県・国のその判断といいますか、私どもがはっきりしないところにつきましては、全部確認をとっております。そういった一つの中でですね、現在実施されている住居表示、これは谷津でございます。昭和52年2月1日に住居表示をしております。そういう住居表示をした町名を変える、こういう案件は、聞いた時点では全国的に例はないんじゃないかということを県、それから国のほうを通してお伺いしていたということでございます。以上です。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 要するに、100%近い住民が反対をしている。賛成をしているなら別だよ。反対しているにもかかわらず、全国的に事例のない町名を変更しようとする。極めて無理があると、公務員として、そう思いませんか。お尋ねします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。私どもは、先ほど来お話ししているとおり、6月議会に向けましては、市長と同じ気持ちの中で、谷津1、6、7の住居表示、これを審議会に諮問してきたわけでございます。そういった中で、6月議会の結果を踏まえて、今回の提案理由に変わったわけでございますけども、それも議会制民主主義の中の一つの判断だということの中では、尊重しなくてはならない部分でございますので、そういった面では、今回、このような形の中で提案させていただいているということでございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 議会の多数が谷津の住居表示を一部改め、奏の杜にという意思表示をしているから、それを優先させるという答弁に聞こえました。この件については、ちょっと置いておきます。

 君は、住まいはどこに住んでますか、高野総務部長は。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。千葉県柏市でございます。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) まあ、偶然だけども、先ほどの広島建設の本社のある、偶然だわね、これは。私はそんなつもりで聞いているわけじゃないから、偶然だと思いたいし、偶然だと思っているよ。

 それで、高野総務部長の自宅が住所変更になると、そして自分たちは反対だと、地元の柏の公務員に訴えて、訴えたけれども、柏市議会が受け付けてくれなかったと、例えばの話。一市民として、一住民として、一納税者として、どんな感じがするの、お尋ねします。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。私が住んでいる住所が町名変わったらどうだということで、仮の話でございますけども、その中に私が住所を変更するなと、町名を変えるなということで柏市のほうに要望を出していると、もしくは署名の中に名前を書いているといった中で、その要望が通らないということであれば、それは一市民として、柏の一市民として、私は不満に残ります。ただ、そういった中で、議会の総意で町名が変わったとしたならば、それはそれで新しいまちづくりに私は参画していきたい、このように思っております。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) あなたは順応性がある人ですよ、順応性のある人。普通の場合、自分の町名が変わる、町名が変わるということは、子々孫々にわたって重大な影響が発生する。特に、副市長、無駄口をきかないで、真っすぐ前向いてなさい。子々孫々にわたって、それがどこに出てくるかというと、一番大きいのは登記簿謄本です。土地の登記簿謄本に住所が出てくるんです、所在地が。市長、登記簿謄本を自分でとって、ごらんになったこと、ありますか、お尋ねします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。あります。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 登記簿謄本の最初には地番と所在地が出ている。その後に所有権者の名前が出てくる。財産の原点が登記簿謄本であり、そこに出てくるのが住居表示なんだよ。ですから、戦後一貫して谷津で通してきた住居表示が、地名が変わることによって、どういう変化が起きるのか、登記簿謄本上に。説明してください。



○議長(関桂次君) どなたがお答えになります。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) まあ、勉強しておいてもらえばいい。財産の移動以前に、財産の名札が変わるんです、地番の。だから、代々、どこの誰べえさんが、どれだけの大体土地を持っていたと、谷津という名称が奏の杜に変わると、わからなくなる。

 この土地区画整理事業には一体今日まで公金が、三代川利男理事長に対して幾ら出てるの、この土地区画整理事業には。ああ、いいよ。時間、もったいないから。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) この三代川利男理事長を初めとする土地区画整理事業には、国、県、市で平成23年度までに36億6,873万円の現金が入っているんですよ、これだけの税金が。それほど手厚く、この土地区画整理事業には資金投入がされているわけ。もう一回言うよ。23年末までに36億6,873万円入っているんだよ。資金計画では、最終的に47億2,800万円もこの事業に現ナマが投入されるわけですよ。エゴが過ぎるんじゃないか。資産価値を上げるためになどと言って、さらに住居表示まで変えろというのは、三代川利男理事長を初め土地区画整理組合の方々は、エゴが過ぎるのではないか。

 この事業に指導・助言・監督できる立場は市長なんだよ。おいおい、幾ら何でもこれだけ公金を費やしているんだから、少しは地元の谷津の住民の意見を聞いてやれよと、なぜ、そのぐらいのことが言えないんだ。

     〔「そうだ」、「かいらいだよ」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) なぜ、そのぐらいのことを助言・指導・意見を述べてやらないんだ。これだけの現金が投入されている事業だよ。

     〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) 市長のこの事業に対する基本姿勢を聞いておかなきゃいけない。答弁してください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。この事業そのものについては、提案理由でも言っているように、今まで調整区域だったところを新たに地権者の皆さんが協力をしていただく中で、もちろん地権者の皆様の自主的な一つの方向性の中でJR津田沼駅南口土地区画整理組合というものが設立されて、今、開発が進んでいるということでございます。このことによりまして、習志野市としては、良好な都市基盤が整備されるということにおいて、全市的な良い影響というものがもたらされるものということで期待をしているところでございます。

 エゴが過ぎるというようなお言葉が議員のほうからありましたが、切り離して、前回の陳情の採択の中で、市議会として、その判断が出ているわけであります。エゴが過ぎるとか、そういうような言葉というのは、私は、当たらないというふうにも思います。

 反対者の皆さんも多くいたわけでございますが、私の聞いたところによりますと、その説明会に来ていらっしゃった方々というのは、いわゆる当該奏の杜に変わる地区の方で……、ほとんどの方がそうではない方、既存5丁目、6丁目にお住いの方で、奏の杜に変わる該当者ではなかったというふうに聞いております。

 そういうことの中では、今後、この町並みがしっかりと整備されることにより、例えば5丁目、6丁目の皆さんが津田沼駅に往来するための道がしっかりと整備されるなど、5丁目、6丁目あるいはその近隣の皆様に、この町並みができること自体が非常に有益をもたらすことになるというふうに思っております。エゴが過ぎるとは思っておりません。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) いいですか。資金計画では47億2,800万円、最終的に、ここまで入る。この数字については、前の6月定例会終わった後、7月5日に私は市長宛てに内容証明を送ったね。副市長のほうはわかっている。その内容証明の中で、谷津の住居表示を奏の杜に急に方向転換するやり方は、谷津存続を求める22件の陳情者に対するだまし討ちになるんじゃないかと。気持ちはわかる、話は聞きましょう、だけど、受け付けないと、体裁だけ繕って。こういうのを中国のことわざで「巧言令色、鮮なし仁」というんだよ。

 副市長は他人事のようにうなずいたけれども、あなたの説明会のときの発言が翌日の一部新聞記事に紹介されている。平成24年8月20日月曜日の説明会の後、島田副市長発言として、「審議会の答申に基づく議案もつくっていたが」、要するに役所としては、市長としては、谷津で行こうよという議案をつくっていたというわけだ。だけれども、「それとは異なる陳情が議会で採択された」と。だから、当方の責任じゃねえよと。「議会の審査結果は重く」、今市長が言っていた答弁だよ。「市執行部として無視できない」、「答申どおりいかないのはじくじたる思いがある」、こう住民説明会で発言していると、8月21日の千葉日報には報道されているわけ。あなた、こういう発言したの。事実かどうか、確認します。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。島田行信副市長。



◎副市長(島田行信君) はい。今、平川議員のお尋ねのような発言をいたしました。これは何かといいますと、先ほどから出てますように、地方自治法第260条、これはですね、最終決定権限は議会にあります。したがって、私どもは議会のいわゆる6月の結果というのを重く受けとめなければいけない、こういう背景がありましたから、そういう発言をいたしました。以上であります。

     〔「そのとおりだ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 結果的に、これは責任を議会に転嫁する、責任を人に転嫁する、こういう形に帰結しているんですよ。

     〔「ひきょうだよ」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) そう。いい言葉だ。ひきょうというんだ、こういうの。自分の責任で次の市長選挙もリスクを負いながら、自分の責任でこれをこうするというんだったら、まだ男らしい。市長として、まだ男らしいよ。自分の責任で、自分は市長として、この奏の杜こそが似つかわしいというのであれば、自分の責任において習志野市の最高執行権を持った人間として提案してくれば、まだ少しは……

     〔「今度やるんだろう、きちんと」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) だから……

     〔「誰が執行権を持っているんだ」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) 執行権を持っている君がだ、問題を議会に転嫁せずに、真っ正面からこの件について、住民の立場に立って、谷津の住民の立場に立って、議案を提案し直せばいいんだよ。

     〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) そして、君のこの市議会の中における与党は、私よりも多いんだから、君がじかに一人ずつ議員に説得して歩けば−−野田総理だってやっているよ、アメリカの大統領だって上院議員にやっているよ。市長が市議会議員の与党に働きかけて、これはぜひ谷津でやってもらいたいんだと、協力してくれと、やりましたか、あなた。自分の声のかけられる与党議員あるいは中間議員に。ぜひこれは谷津の住民の声を反映させたいから協力してくれと、そういう運動しましたか、今回の議案提出前に努力したか、お尋ねする。

     〔「何の努力しなきゃいけないんだ。やる前提がないよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) 今、大変気合の入った御質問でございますけども、ちょっとわからないところがございまして、あくまでも奏の杜というネーミングにしたのはなぜかとか、そういうような御質問に対して、皆さんからいただいた陳情の採択状況というものは、一つの大きな要因であるということをお話をさせていただいているわけで、当然このことを議会のせいだというふうにしているつもりはありません。私が今ここで提案者としてしっかりとお答えをさせていただいていること、初日に提案理由を示して提案をしたこと、これが私の主体性であり、私の執行権の範囲で提案をさせていただいたということでございます。御理解ください。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 何を言っておるんだね。君が初日に提案したときの提案理由は、陳情の採択を議会の総意と重く受けとめたと、こう言っているんだよ。陳情の採択、議会の総意として受けとめたと、だから僕は提案しているんだと、君は提案理由で言っているじゃないか、自分で。

     〔「ほかに2つ言ってます」、「そのとおりなんだから、しょうがないじゃないか」、「ほかに2つ言ってんです」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) うん、だから……

     〔「そのとおりだよ。何も……」、「そのとおりなんで」、「おかしいよ」と呼ぶ者あり〕



◆14番(平川博文君) あとね、よく……、少し声が大きくなって、喉がかれてきちゃった。少し小さい声でしゃべるけど、さっき資金計画で、この土地区画整理組合、三代川利男理事長には47億2,800万円の公的資金がぶち込まれるんだよと言ったよね。この47億2,800万円の公的資金だけじゃないんだよ。ね、君に言っておくけど。いいかい。私が東京地検特捜部に刑事告発した33億9,700万円の3,000坪の土地も三代川利男土地区画整理組合理事長の中に3,000坪の土地が編入されているんだよ。47億円だけじゃないんだよ。東京地検特捜部に刑事告発した、あの3,000坪も、この開発の中に編入されているんだよ。それから、習志野第一中学校の1,623坪の土地も、あえて住宅地とみなして、減歩させているんだよ。その金額たるや、15億だよ。15億1,574万8,000円だよ。

 この資金計画と提供してきた土地を考えたら、とんでもない公的資金が、現金がこの三代川利男理事長にぶち込まれているんですよ。ほかの地権者にどんなサービスがあったの、谷津の。そのほかの地権者以外の谷津の5丁目、6丁目、7丁目の住民にはどんなサービスがあったの。現金も、土地もないよ。その上、住所変更だよ。さっきの渡邉惇弁護士の人事案件もひどいけれども、これもひどい。

 市長は、次、選挙出る意思があるの。最後にそれだけ聞いておきます。宮本泰介市長は、先の話だから、わからねえといえば、それでいいんだよ。次、市長に出る意思があるのか、あるんであれば、これだけ谷津の人を敵に回してどうするんだよ。お尋ねする。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) いきなり次の出馬表明をしなければいけないことになってしまうことにはなりませんと思うんですけど、とにかく今、私は、常に皆様にしっかりと住民サービスの向上、習志野市政の向上ということを目的にして、全て行っているつもりです。この議案の提案も全てそれにかなったものです。今できることを一生懸命して、習志野市の永続的な発展に寄与していきたいと思っております。以上です。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか、あります……、この際……

     〔「議長」、「先を急ぐか。いいよ、いいよ、もうちょっとでやめるから。俺の後いれば、別だけど」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) ああ、そうですか。14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 10分以内で終わらせるから。

 それでね、これは宮本市長が自分で対応したことだから、わかっているはずだろうけども、平成22年11月8日にあなたは、習志野市長選挙への出馬表明の記者会見をしているんだよ。記憶を、こう、前のことだから、うろ覚えになっているかもしれないけど、呼び覚ましてみて。平成22年11月8日に習志野市長選挙の出馬表明を宮本市長はしたんだよ。そのときの記者会見の中身なんだ。そのときの記者会見の中身では、JR津田沼駅南口の開発について触れているんだよ、自分はどうするということを。どういう発言をしたか、記憶してる。お尋ねします。

     〔私語する者あり〕

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 忘れてれば、それでいいよ。前のことだから。

 で、その中で、宮本市長は、こう言っているんだよ。「JR津田沼駅南口事業などの大きな流れを前市長から継承したい」と。このときの発言の「大きな流れ」というのは何を意味していたの、覚えている、自分で。覚えてなきゃしようがない。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。いや、よく覚えています。「大きな流れ」というのは、今現在進行中の計画というものを進行させるということ、とめないということですね。「大きな流れ」というのはそういうことです。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) その中に奏の杜ということも含まれるの。奏の杜という表現は、平成19年以来、事業者がPRでたびたび使っていたニックネームなんだよ、あの地区の。そのときから奏の杜ということについては、市長の頭の中に情報として入っていたの。お尋ねします。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) そのときに住居表示云々ということは、もちろん頭の中にはありませんでした。ただ、大きな流れ、すなわち、この区画整理事業を有効に発展させ、そして将来的な習志野市の姿というものを目指していくということにおいての一つのプロセスだと思っております。



○議長(関桂次君) 14番平川博文議員。



◆14番(平川博文君) 先ほどどなたかの質疑であったけども、この奏の杜に変える議案の提出というのは、非常に巧妙にできている、非常に。もうケツが決まっているわけだよ。来年の4月には、あの大規模なマンションに人が入居するわけだから、もっと前に入居していくわけだから。もういつまでに住所について確定を見なきゃならないかという、もう後ろが決まっているんだよ。後ろが決まっていて、時間的には、この9月が言ってみれば最初で最後の提案なんだよ。非常に巧妙に、既存の谷津住民の気持ちを踏みにじる議案になっている。

 私は、この議案一つをとって、宮本泰介市長の辞職を要求したい。終わります。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。質疑……

     〔「なし」、「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 本日の会議時間は……

     〔「あっ、すぐ終わりますから」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 終わります。

     〔「すぐ終わります。1点だけ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 8番木村孝議員。



◆8番(木村孝君) はい。時間も5時、間もなく回ろうとしていますので、1点だけ聞きたいんですね。この谷津の住所で現在なっているわけですけれども、このまま谷津の住所で行った場合と、それから奏の杜に変更して、奏の杜の住所で行った場合ですね、この2つを比較した場合なんですけれども、習志野市に入る税収という観点から見た場合、税収に違いというのは発生するんでしょうか。そこを確認したいんです。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。高野次夫総務部長。



◎総務部長(高野次夫君) はい。お答えいたします。谷津の地名と奏の杜の地名、変わることによって税収が違うのかと、固定資産税を含めましてのお話だと思いますけども、決して私はですね、谷津のままであっても、奏の杜に変わったとしても、今開発されている町そのものの評価、例えば一宅地にしますと、谷津であっても、奏の杜であっても、駅からの至近距離とか新しい道路に面しているとかですね、一つ一つの区画で評価される話でございますので、そういう面では、名称はどちらになったとしてもわからないというふうに思っております。



○議長(関桂次君) 本日の会議時間は……

     〔「じゃ、いいです、もういいです」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 議事の都合により、あらかじめ、これを延長いたします。

     〔「終わりにしますから、大丈夫です」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 8番木村孝議員。



◆8番(木村孝君) はい。今の確認ですけれども、どちらの名前に転んでも、税収は変わらないということでよろしいわけですよね。はい。確認いたしました。以上です。



○議長(関桂次君) ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第40号ないし議案第53号のうち、議案第44号ないし議案第53号については、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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△一般会計予算特別委員会及び特別会計予算特別委員会の設置並びに議案第40号ないし議案第43号付託



○議長(関桂次君) 日程第3、一般会計予算特別委員会及び特別会計予算特別委員会の設置並びに議案第40号ないし議案第43号付託を議題といたします。

 お諮りいたします。議案第40号については、15名の委員をもって構成する一般会計予算特別委員会を、議案第41号ないし議案第43号については、14名の委員をもって構成する特別会計予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号については、15名の委員をもって構成する一般会計予算特別委員会を、議案第41号ないし議案第43号については、14名の委員をもって構成する特別会計予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。

 ただいま設置されました一般会計予算特別委員会及び特別会計予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付しております特別委員指名表記載のとおり指名いたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 来る9月10日は午前10時から本会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

     午後4時54分散会

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

              立崎誠一

              木村静子

              関 桂次