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千葉県 習志野市

平成23年  6月 定例会(第2回) P.41106月15日−06号




平成23年  6月 定例会(第2回) − 06月15日−06号









平成23年  6月 定例会(第2回)



      平成23年習志野市議会第2回定例会会議録(第6号)

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◯平成23年6月15日(水曜日)

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◯議事日程(第6号)

  平成23年6月15日(水曜日)午前10時開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 一般質問

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◯本日の会議に付した事件

 1.会議録署名議員の指名

 1.一般質問

  ◯田中真太郎君

   1 財政健全化について

    (1) 退職者の再任用について

     ? 今年度、バラ園の再任用について

    (2) 人件費について

     ? 人件費の設定の基準について

    (3) 市債について

     ? 市債発行の基準について

   2 市長公約について

    (1) 前市長の市政方針と宮本市長のマニフェストについて

     ? 市政継続方針について

  ◯荒木和幸君

   1 市長の政治姿勢について

    (1) 新庁舎建設について

    (2) 歳出削減について

    (3) 世代間交流について

   2 東日本大震災における習志野市の復旧・復興について

   3 大久保地区パートナーシップ施設整備事業について

    (1) 市長の展望について

    (2) 設置管理条例について

    (3) 連絡所機能について

   4 図書館行政について

   5 地域問題について

    (1) 3・4・11号線の交差点について

    (2) 公園の有効利用について

  ◯高橋剛弘君

   1 IT資産の最適化について

    (1) 各部各課の所持しているコンピューターサーバーについて

     ? 習志野市全体のIT資産がどれほどあるのかの把握を行うべき

    (2) 同じく各課管理のシステムについて

   2 つどいの広場(きらっ子ルーム)等利用者アンケートについて

    (1) 現場ニーズの把握と今後の対応

    (2) 今後の拡大を見据えた動きについて

   3 東部体育館の利用再開時期について

    (1) 利用再開時期の見通しについて

    (2) 利用者への周知徹底方法について

  ◯佐野正人君

   1 議員定数

    (1) 現在の議員定数は適切であるか

     ? 浦安市(定数21名/報酬52万円)が理想的。定数減と報酬アップにより優秀な人材が集まり、議会が活性化

   2 環境美化

    (1) 津田沼駅周辺(特に北口)

     ? 歩行喫煙とポイ捨て禁止の条例制定

     ? ごみ箱設置箇所の増加または容量の変更

   3 ハッピーバス

    (1) 通勤時間帯の運行本数増発

     ? 午前6時から7時台(プラス1本)/20時から(プラス1本)の増発

    (2) 津田沼1丁目バス停の移動

     ? 津田沼1丁目バス停(内陸ルート:京成津田沼駅経由海浜公園行き)のミーナ前(商業施設)への移動

    (3) 運賃値下げ

     ? 150円区間を100円にするワンコイン化

 1.延会の件

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◯出席議員(30名)

   1番  市川寿子君     2番  谷岡 隆君

   3番  市瀬健治君     4番  佐野正人君

   5番  高橋剛弘君     6番  伊藤 寛君

   7番  宮内一夫君     8番  木村 孝君

   9番  市角雄幸君    10番  中山恭順君

  11番  杉山和春君    12番  立崎誠一君

  13番  木村静子君    14番  平川博文君

  15番  真船和子君    16番  布施孝一君

  17番  清水晴一君    18番  関 桂次君

  19番  相原和幸君    20番  田中真太郎君

  21番  荒木和幸君    22番  佐々木秀一君

  23番  木村孝浩君    24番  小川利枝子君

  25番  央 重則君    26番  帯包文雄君

  27番  長田弘一君    28番  清水大輔君

  29番  斉藤賢治君    30番  宮本博之君

◯欠席議員 なし

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長       宮本泰介君   副市長      島田行信君

  企画政策部長   鶴岡 智君   総務部長     志村 豊君

  財政部長     宇田川栄一君  環境部長     福島 泉君

  市民経済部長   高野次夫君   保健福祉部長   山下みち子君

  都市整備部長   諏訪晴信君   こども部長    加藤清一君

  消防長      古賀弘徳君   企業管理者    西原民義君

  教育長      植松榮人君   教育総務部長   柴崎一雄君

  生活安全室長   角川雅夫君   生涯学習部長   藤田 勉君

  監査委員事務局長 野中良範君   こども部次長   染谷昭子君

  総務部次長    広瀬宏幸君

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◯議会事務局出席職員氏名

  事務局長     広瀬 猛    議事課長     吉橋英雄

  議事係長     海老原智実   主査       川窪一就

  主査       仁王俊明

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     午前10時0分開議



○議長(関桂次君) これより本日の会議を開きます。

 ただいまの出席議員は29名であります。よって、会議は成立いたしました。

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△会議録署名議員の指名



○議長(関桂次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

        15番  真船和子議員及び

        16番  布施孝一議員

を指名いたします。

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△一般質問



○議長(関桂次君) 日程第2、一般質問を行います。

 通告順に従い、順次質問を許します。20番田中真太郎議員。登壇願います。

     〔20番 田中真太郎君 登壇〕



◆20番(田中真太郎君) おはようございます。元気な習志野をつくる会を代表して一般質問を行います。

 質問の第1は、財政健全化についてであります。

 さきの大震災で我が市は、液状化による大きな被害をこうむったわけでありますが、予期していたことは言え、まさかあそこまでひどい状況になろうとは、だれも思っていなかったのが事実であります。そして、いまだ傾いた居宅の有力な復興方法も定まらず、またローン問題も降りかかり、地区住民の労苦を思うにつけ、自然の猛威に対する行政の力のなさを感じざるを得ないのであります。

 震災前の議会では、公共施設再生はどうしよう、介護はどうしよう、保育所はどうしよう、それにしてもお金がないなどと言っていたところに、この災害を受けたのであります。何か、今までやってきたこと、検討してきたこと、議論してきたこと、これら行政、議会のすべてに対し、おまえら、のんびり何やっているんだと言わんばかりの仕打ちをこうむったわけであります。もうぐずぐずと先送りにすることは許されません。すべてのことに即断即決、市民の先頭に立って進むときであります。

 そこで、財政健全化を論ずる前に、健全化と逆行する事実について質問いたします。本年度より定年になった部長クラス6名が谷津バラ園に再任用されました。甚だ市民感情のよろしくない決定でありまして、新聞報道後、各市民より、苦情とも怒りともつかない問い合わせが多くあった件であります。この谷津バラ園再任用に関し、そこに至った経緯、新聞報道後の市民の反響についてお答えください。

 次に、財政では常に問題となっている人件費であります。人件費は、どこの自治体でも常に取り上げられている問題であります。その解決方法に特効薬などなく、こつこつと業務を減らし、人員を減らすしか方法はないのであります。現在の人件費はどのような基準で定められているか、また、どのようにして現在の基本給が定められてきたか、人件費決定の仕組みについてお答えください。

 次に、市債についてであります。習志野市に限らず、日本全体が借金体質になっています。これらのすべては日本国民の郵便貯金や銀行預金であります。1,500兆の預貯金のうち、既に900兆、1,200兆とも言われている額を借金している事実であります。いずれなくなれば、中国に借りることになるかもしれません。どこかのだれかが言っていました、「子どもにツケを回さない」。これ以上の借金は、国も地方自治体もしてはいけないことは、すべての方々が自覚しているのであります。今回の補正は、緊急事態、非常事態ということで発行いたしましたが、基本的に市債を発行するべき事業の判断基準、その発行額について当局の見解を求めます。

 質問の2点目は、前市長の市政方針と宮本市長のマニフェストについてであります。

 宮本市長は、荒木前市長の後継者として立候補し、激しい選挙戦の後、見事当選したのであります。そこで、今後、前市長の何を引き継ぎ、何を継続していくつもりか、御自身のマニフェストと照らし合わせて御見解を伺いたい。

 以上、1回目の質問とさせていただきます。

     〔20番 田中真太郎君 降壇〕



○議長(関桂次君) ただいまの質問に対する当局の答弁を求めます。宮本泰介市長。登壇願います。

     〔市長 宮本泰介君 登壇〕



◎市長(宮本泰介君) おはようございます。本日も一般質問にお答えしてまいります。それでは、田中真太郎議員の一般質問にお答えいたします。

 1つ目、財政健全化について。退職者の再任用についてお答えいたします。

 職員の再任用は、地方公務員法第28条の4を初めとする規定に基づく制度であります。その趣旨は、定年により退職した職員が年金の満額支給を受けられるまでの間、60歳代前半の生活を雇用と年金の連携により支えていくというものであり、本市は、近隣他市同様、職員の再任用に関する条例を制定、平成14年度より再任用制度を導入したところであります。

 そこで、御質問の谷津バラ園における再任用職員の配置の件について、経過及び対応を申し上げます。

 谷津バラ園の運営管理につきましては、正規職員を配置した時期もございましたが、基幹業務については、昭和63年の開園当初より一貫して社団法人習志野市シルバー人材センターに委託してまいりました。その委託業務の個別的事項の一つに入園料の収納があり、入園料の受領から市会計への納入に至る一連の手続をすべてシルバー人材センターにゆだねてまいりました。ところが、平成20年度の本市定期監査において、公金の収納のあり方について改善すべきとの指摘を受けましたので、このことを契機に内部で検討を重ね、再任用職員の活用の場を確保する意味からも、日中の時間帯における管理運営について、シルバー人材センターへの委託から切りかえたものであります。この切りかえに当たりましては、事前に本市とシルバー人材センターの事務局との協議、シルバー会員への説明を行い、御理解いただいたとの認識でございました。

 なお、今回の件につきましては、新聞報道で取り上げられたこともあり、市内外より谷津バラ園の管理運営業務をシルバー人材センターへの委託から再任用職員に切りかえたことに対し、多くの御意見が寄せられました。その内容は、シルバー会員が就労機会を奪われたこと、及びこの措置によりバラ園の管理運営コストが上昇したことに対する御批判が大半でございました。

 今後の谷津バラ園の運営方法につきましては、平成18年3月にお示しをいたしました民間活力導入指針に一たん立ち返り、検討いたしたいと考えます。同指針の工程表において谷津バラ園は、施設の付加価値を高め、利用者数の拡大等を図るため、平成20年度から指定管理者制度に移行すると位置づけておりました。今後改めて、その可能性について早急に検討に入りたいと考えております。

 次に、人件費についてお答えいたします。

 人件費の中には、議員報酬や各種審議会の委員等の報酬、特別職と一般職の職員の給料、手当及び共済費等がございます。このうち職員の給料・手当につきましては、地方自治法の規定により条例で定めることとされていることから、本市においても特別職、一般職、それぞれ条例を制定し、支給しているところでございます。

 一般職の給与につきましては、地方公務員法において給与決定の原則が定められております。1点目は情勢適応の原則であり、給与、勤務時間その他の勤務条件が社会一般の情勢に適応するように、随時適当な措置を講じなければならないとされております。2点目は職務級の原則であり、職務と責任に応ずるものでなければならないとされております。3点目は均衡の原則であり、生計費並びに国及びほかの地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定めなければならないとされているところでございます。これらの規定を受けて、職務に応じた給料表を条例に規定し、現在まで国の人事院勧告及び千葉県人事委員会の勧告に準拠する形で給与水準を決定してきたところでございます。

 一方、特別職の給与につきましては、近隣市との均衡を勘案し、特別職報酬等審議会の意見を聞いた中で決定しているところでございます。

 続いて、市債発行の基準についてお答えいたします。

 市債、いわゆる地方債につきましては、財政運営上必要とする資金を外部から調達することによって負担する債務で、学校や道路、下水道などの公共施設等の建設事業費などを対象に発行し、その事業費に充てることが認められております。この場合における発行に当たりましては、建設した施設の耐用年数を超えないよう償還期限が定められており、さらには事業区分に応じた充当率や政府資金としての財政融資資金、銀行等の縁故債などといった資金区分が定められ、こうした規定によることとなります。

 また、平成18年度からの地方分権一括法の施行に伴い、地方公共団体の自主性をより高める観点から、従来の国または県の許可がなければ発行できない状況であったものが、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、資金、利率、償還の方法などを明らかにし、原則、県との協議による、いわゆる協議制度が導入されたところであります。

 一方で、各自治体の財政規模にもよりますが、当該発行手続において、一般会計等の実質赤字額が標準財政規模の額に対しどの程度の割合であるかを示す実質赤字比率、あるいは過去3カ年の平均的な公債費の負担状況として、地方債の元利償還金の標準財政規模に対する割合が各自治体にとって適当かどうかを示す実質公債費比率などにおいて、一定水準以上となった場合においては、総務大臣等による許可が必要となります。

 具体的に申し上げれば、本市の場合は、実質赤字比率が11.85%。実質公債費比率が18%以上になりますと許可が必要となりますが、平成21年度決算において実質赤字比率は実質黒字、つまり発生してないということですね。実質公債費比率は8.3%ということで、健全状態となっております。いずれも下回っております。しかしながら、地方債は将来に債務を残すものであることをかんがみ、将来の財政運営に及ぼす影響を慎重に考慮しなければならないと考えております。

 このような点を踏まえ、地方債の発行に当たりましては、将来世代の負担の抑制を勘案しつつ、市民サービスの維持・向上を図るため、財源確保に努めるとともに、財政負担の平準化などの観点から、情勢に応じた対応を図ることが必要と考え、今後も徹底した行政改革を推進することにより、健全な財政運営に当たってまいります。

 最後に、市長公約について、前市長の市政方針と私のマニフェストについてお答えいたします。

 市政運営に当たり、これまでの取り組みをいかに引き継いでいくかということについて、私は、さきの市長選挙において、次の7つの政策理念を掲げました。それは「希望ある未来につなぐまちづくり」、「手を携え、創る協働のまちづくり」、「安全・安心・快適なまちづくり」、「あらゆる世代が健康で笑顔のまちづくり」、「都市機能と自然環境の共生するまちづくり」、「人々が行き交い、活気あふれるまちづくり」、「優れた教育・文化・芸術のまちづくり」であります。

 荒木前市長におかれましては、市民の皆様と行政との垣根を低くするべく、キャッチボール・コミュニケーションというスローガンのもと、さまざまな施策を展開されてまいりました。具体的に申し上げれば、市民の皆様の御意見、要望を細やかにお伺いすべく、それまで主に町会長と市職員で行っていた地域会議を、町は市民と行政の協働による創造作品であるとのコンセプトのもと、PTA、民生委員、学校関係者など地域で活躍する各団体の代表者をメンバーに加え、まちづくり会議として新たにスタートさせました。これは私の選挙公約にもございます「手を携え、創る協働のまちづくり」とまさに合致いたすものであります。私といたしましては、このほかにもタウンミーティングや市民討議会を通し、より多くの市民の皆様の御意見を伺ってまいりたいと考えております。

 またノーマライゼーション理念のもと、新総合福祉ゾーンと銘打ち、秋津に高齢社会等に対応した保健福祉の基盤づくりを着実に進めてこられました。これは、「あらゆる世代が健康で笑顔のまちづくり」を目指す私の思いと合致するものであり、今後もノーマライゼーション理念に沿った支援体制のさらなる充実を図ってまいります。

 いずれにいたしましても、これまで本市はさまざまな施策を展開してまいりましたが、先ほど述べました私の選挙公約は、荒木前市長が進めてきた施策を継承し、さらに発展させ、習志野市の元気な未来をつくるものでございます。先日の所信表明でも述べさせていただきましたが、現在さまざまな課題が山積しておりますが、市民の皆様と一緒に、一歩一歩着実に施策を実行し、この難関を乗り越えていく所存でございます。

 以上、1回目の答弁とさせていただきます。

     〔市長 宮本泰介君 降壇〕



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員の再質問を許します。20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) はい。まず、私は60分の申告なもので、関連質問を用意しておりますので、きょうタイムオーバーをいたしますと、また我が会派におしかりを受けることになると思いますので、はい。時間をきっちり守っていきたいと思っております。

 まずバラ園の件で、おととい谷岡議員と立崎議員から質問がありましたけれども、そこで質問された以外のことをお聞きしたいと思います。

 まず、冒頭に、市民の皆さんに知らせておきたいので、入場者数と入園料の総額、それから今回の人件費、経費を含めた支出についてお答えください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。福島環境部長。



◎環境部長(福島泉君) はい。田中議員からバラ園の件につきまして御質問ちょうだいいたしました。本件に関しましては、田中議員を初め市議会議員、御心配をおかけしておりまして、所管部として大変心苦しく思っているところでございます。

 御質問の過去5年間の入場者数、それから入園料につきましてお答えをいたします。18年度から22年度までの5年間ということでお答えしたいと思います。まず、入場者数でございますが、平均いたしまして5万9,310人でございます。年によってかなり差がありますけれども、やはり土日の天候によって入場者数が大きく変わってまいります。それから入園料収入でございますけれども、こちらも同じ期間、平均いたしまして年に1,516万4,000円と、こういうことでございます。

 それから、人件費も含めました経費、支出がどれくらいかということでございますけれども、これにつきましては22年度の決算、まだ、これから御審議をいただくことになりますが、現段階で固めている数字と、それから本年度23年度の決算見込みと、これを対比したものでお答え申し上げたいと思います。まず、22年度の決算ベースでの経費でございますけれども、約1,361万円。これが、本年度23年度の決算見込みでいきますと、2,296万円ということになりまして、単純にいいますと935万円ほどのプラスになります。しかしながら、従前、警備会社による委託で実施をしておりました谷津干潟公園の巡回、こちらを再任用の職員の業務ということでいたしましたので、196万1,000円がマイナスになりまして、差し引きいたしますと、22年度、23年度の比較でおおよそ739万円ほどの増と、こういう結果でございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) はい。財政健全化に逆行すると最初に言いましたけれども、700万といえどもですね、逆行した形になってしまいましたんで、新聞記事でも環境部長が、コストの削減面から言えばという記事も載っておりましたので、その辺はよく理解されていることと思います。

 続きまして、6人の退職金ですね、これについて総額はいかほどか、お答えください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。志村総務部長。



◎総務部長(志村豊君) はい。それでは、お答えをさせていただきたいと思いますけれども、今回の谷津バラ園におきます再任用になった職員6名の退職金でございますけれども、平均勤続年数といたしましては40年でございます。それに係ります退職手当の平均といたしましては3,041万870円でございます。退職時における6名の退職手当の総額でございますけれども、1億8,246万5,220円でございます。以上です。



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) 1人当たり3,000万という退職金、これをいただいた方が再任用ということで働くわけですけれども、民間感覚じゃ、ちょっと、普通じゃ考えられないということになると思います。再任用制度というのは、後で言いますけれども、地方公務員法で規定されたことでありますので、そのもの自体をとやかく言うつもりはございませんけれども、事実として市民に知っていただきたいというふうに思いましてお聞きしました。

 続きまして、再任用された方の勤務日数、給与、この辺はいかがになっていますか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。志村総務部長。



◎総務部長(志村豊君) はい。お答えをさせていただきます。この再任用制度の勤務日数でございますけれども、2日と3日というふうな形で現在行っておりますけれども、今回のバラ園に係ります再任用職員6名は、いずれも週3日勤務でございます。

 そして、給与につきましては、行政職給料表の3級が適用されておりまして、給与月額といたしましては15万5,040円でございます。これに地域手当が加わりますので、月額16万8,993円ということでございます。以上です。



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) はい。16万8,000円、まあ17万近くの給与ということで、これも昨今フルタイムで働いても20万いかないという方が多くいらっしゃいます。その辺を考えるとですね、質問せざるを得ないという状況になっておりまして、私は聞いているわけですけれども、この件について再任用にされたと、再任用をバラ園にしたという理由の一つにですね、理由の一つって、一番原因なんですけども、監査の指摘というのがあったと。前回の立崎議員の質問でもありました。この監査について、もう一度お聞きしますけれども、どのような指摘をされたか、お答えください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。福島環境部長。



◎環境部長(福島泉君) はい。それでは、監査のほうからどのような指摘を受けたのか、これにつきまして再度、実際に受けた内容をそのまま朗読をさせていただきたいと思います。平成21年の3月31日付で監査委員さんから御指摘をいただいております。これにつきまして、そのまま読み上げますと、留意事項の2番目にこのバラ園の入園料の件がございます。

 谷津バラ園の入園料の収納業務については、社団法人習志野市シルバー人材センターに委託しているが、委託者としての手数料確認方法に改善すべき点が確認された。バラの最盛期には短期間に相当数の来場が推測されるが、公金の適正な収納の観点から、方法等を検討の上、改善するよう要請すると、こういう内容でございます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) はい。これが監査から指摘されたことでありまして、これが平成21年の3月31日ですから、20年度の監査の指摘であるわけです。今回それを適用したのは23年の適用になりますけれど、その間2年間ありますけれど、それを踏まえて、この指摘に関して、これは監査から出たものですけれども、今度、環境部がそれに対して回答していると思います。その回答の内容についてお答えください。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。福島環境部長。



◎環境部長(福島泉君) はい。ただいまの監査からの指摘に対しまして、同じ年の4月の30日付で市長名をもって回答をしております。こちらもそのまま朗読をさせていただきます。

 平成21年度より使用料業務委託の仕様を見直し、1日ごとに1日分の実際の入園料と入場券の半券をもとに集計した入園料が一致しているかどうかの確認を日常の業務として位置づけました。また、この作業の確認を定期的に市職員が現地で立ち会い、適正な収納が行われているか、管理監督してまいります。こういう内容で回答しております。以上でございます。



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) はい。21年の4月30日でこういう回答がされているわけで、私とすれば一件落着したような気がします。それで、この指摘に関して、指摘の回答に対して、監査は何か、これでいいですよという形で終わりにしたんでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。野中監査委員事務局長。



◎監査委員事務局長(野中良範君) はい。それでは、お答えいたします。先ほど環境部長が申し上げましたように、監査を経まして、21年の4月に措置方針が我々のほうに示されたところでございます。私ども監査の考え方といたしましては、財務事務の執行に係る監査ということでございますので、収入ですと、その調定ですとか収入方法、また支出ですと、納品方法、支出負担方法、それから補助金ですと、交付申請の手続のきちんとした確認、そういったことをしておりますので、今回は公の施設の使用料の収入方法がきちんと歳入されているかどうかという観点で監査をさせていただきました。現地でも確認をさせていただきまして、入園料の収納時点と最終的に取りまとめる市との間で確認方法に改善すべき点が見られたところでございます。

 したがいまして、方法等を検討し、改善するように申し上げましたところ、今申し上げましたように、21年の4月30日に2点につきまして回答いただいたところでございます。私どもとしては、今申し上げました財務事務の監査のあり方からいたしましたら、監査の観点からいたしましたら、これは適正な執行だというふうに理解をいたしまして、了といたしました。

 なお、この執行が実際にどのようになったかというのを次の監査で確認をすることになります。次の監査はいつかといいますと、ことしですけども、23年の2月に改めて監査をさせていただきましたところ、以上この2点につきましては適正に環境部の方針どおり執行されているということが確認されているところでございます。

 したがいまして、今回、23年の2月のときには、私ども、指摘事項はございません。以上でございます。



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) はい。まあ、ちょっとあれなんですけど、2年後に監査を是、よしとしたというような、今、回答かと思います。そうなると2年後に指摘の事項を認めたということになりますけれども、ちょっとその前にさかのぼって、自転車の一時預かり、これは同じようなシルバーで公金を扱うという形になっておりますけれども、これについては監査のほうの指摘はあったんでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。都市整備部におきましても、シルバー人材センターに自転車の管理等につきまして委託をしております。私どもは、平成21年1月28日付をもちまして監査のほうから留意事項をいただいております。

 私のほうから読み上げますけども、収納委託業務についてということで、自転車等一時登録手数料、移送保管料については、社団法人習志野市シルバー人材センターに収納委託しているが、委託者としての手数料確認方法に改善すべき点が確認された。日々相当の件数となることは推測できるが、公金の適正な収納の観点から、検討の上、改善されるよう要請する。以上でございます。



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) 今の指摘を受けて、どのような処置をしたんでしょうか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。野中監査委員……、失礼しました。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。私どもも環境部同様ですね、措置方針ということで報告を監査にいたしております。内容につきましては、御指摘をいただきました自転車等一時登録手数料及び移送保管料、これにつきまして、日常的な収納体制について入金状況報告あるいは金融機関に入金をするまでの一時保管のセキュリティー対策、安全管理の徹底を前提とした取り扱いの見直しを図りたい、こういうこと。あわせまして、自転車の一時登録手数料につきましては、現在、自転車等放置防止対策協議会で改善に向けた協議が重ねられており、本年度、これは20年度ということでありますけども、駐車機械の導入などによるキャッシュレスの答申もあったということで、今後、具体的な改善策に取り組んでまいりたいというふうにお答えをしております。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) そうすると、今現在はあの自転車置き場はシルバーが公金を扱っているということで間違いございませんか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。現在もシルバー人材センターにおいて委託をさせていただいて、一時預かりの分については現金扱いがございます、公金扱いがございます。加えて、平成22年12月には京成津田沼駅南口の一部に機械を導入いたしまして、一部キャッシュレス化が図られているということでございます。



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) まあ、あんまりぐりぐり詰めたくないですけれども、バラ園は機械化するつもりはなかったんですか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。福島環境部長。



◎環境部長(福島泉君) はい。今のところ、バラ園に関しましては、建物を大幅に改築をしなければいけない等々のこともあるのかなと。要は、今、人が事務室の中に入って公金の受け取りをしているというふうな状況ございますけれども、新しい機械を設置するとなりますと、特に繁忙期、今の窓口数だけではとても処理できないということになりまして、ある程度のスペースを確保しなければいけないと、そういった問題もあるのかなということでございまして、今のところ人手によって収納をしているという、そういう状態を継続しております。以上でございます。



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) はい。この件は、監査の件は、これでいいんですけれども、監査してからですね、20年度の監査の指摘を、21年、22年を経て23年度にそれを持ち出し、理由として6人を当てはめたと言っちゃ、おかしいけれども、そういう形になったという事実は、やっぱり何かちょっと私としては腑に落ちないものがあります。

 そこで、再任用のその決まった経過ですね、それをちょっと申しわけないんですけれども、今回この再任用を決めたのはどなたが決めたのか、お答えください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。福島環境部長。



◎環境部長(福島泉君) はい。こちらを再任用に切りかえた経過でございますけれども、大きく分けますと2点ございます。

 まず1点が、ただいま質問がございましたように、監査の指摘というのが1つございます。確かに、監査のほうとしては了とするというふうな状況まで持っていってはおりますけれども、しかしながら、抜本的な見直しという状況にはまだなっていないのではないかということ。その状況の中でまた定期監査を迎えるということになりますと、改めまして監査からまた再度指摘を受けるのではないか、こういったことを内部的に懸念をしておりました。これに関しまして、やはり抜本的に何らかの措置を講じないといけないのではないか、これが部内での意見でございました。

 それともう1点といたしましては、やはりこれは私どもだけではなく全庁にかかわる問題でございますけれども、再任用を希望する職員がだんだんふえていくと、こういった中で再任用職員を充当するための職場の確保ということもございましたので、私どもとしてとりあえずできることという考え方から、このバラ園に再任用職員を配置をしようというふうなことで決めたものでございます。

 ただ、もちろん、これはあくまでも人数、私どもとしては6名の方をいただきたいと、再任用職員ということでいただきたいということでの要請を総務サイドにさせていただきました。そういったことでございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) はい。総務サイドのほうに6名必要だということで要望させていただきましたというふうに言われちゃうとですね、次が続かなくなっちゃうんですけどね、結局、これはやっぱり6名そのままというのが、3,000万の退職金の方が、どうもやっぱり納得できないということです。結果的にこれは納得できないだけで済んじゃう話になっちゃいますけれども、これから、これは何とか見直ししていただいて、前向きに配置をまた考えていただきたいと思います。

 そもそも、これ、再任用自体に無理があって、こういうことになってしまったと思います。私の推測ですけれども、これ、厳しい3月のちょうど、じゃあ、どうしようかというところだと思います。選挙も近いしですね、議員もいないし、市長も結構出払っていたと思います。その辺のことを考えるとですね、かなり事務方のほうが苦労されて、このような処置をされたんじゃないかというふうに思います。

 これもすべて再任用という、何ていうかね、この法律、これがあることによって、こうなるわけで、条文を読めば、再任用せねばならないという条文ではなくて、再任用ができるという条文になっておりますので、ここを、再任用については、やはりもう一度考えていただかないと、今後また、今年度30人から40人の退職者が出て、その方が再任用をすると言って手を挙げたら、じゃ、どうするのかというところが今考えられる一番恐ろしい話でございます。

 今現在でも、私の……、今99人、再任用者いらっしゃいます。外郭団体で全部で15人、文化ホール、スポ振、社協に開発公社ということで、あとは本部の部局では99人というような形になっておりますけれども、これも過飽和状態だと私は十分思っておりますので、この再任用については今後見直していただきたいというふうに思っております。その辺は再任用の見直しについて、御意見ございますでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) 今回のこの件については非常に市民の皆さんに困惑をさせたということは私も実感しております。もちろん皆様から質問が出ているとおりです。

 この再任用職員の取り扱いというか、この制度の取り扱いにつきましては、常に検証していることは確かであります。法律と照らし合わせて、これからも検討・検証してまいりたいと思っております。



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) これからはちょっと前向きな話ですけれども、再任用職員をやっぱりもう少し役立った部署につけていただきたいと。今、再任用職員というと、どうも、お疲れさま人事的なイメージしか私は受けておりません。40年間働いて御苦労さまでしたと、あと5年間、週3日働いてくださいということしか、私のイメージではありません。せっかくですね、40年働いて優秀だった方々、これを何とか市の業務の推進につなげるためにはどうしたらいいかということを常に考えているわけですけれども、その辺はお考えはございますでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。志村総務部長。



◎総務部長(志村豊君) はい。お答えをさせていただきたいと思います。今ほど田中議員がおっしゃっていることについても、それは一部あります。今回23年度の再任用職員、現在99名おるわけでございますけれども、これは当然、他の議員にもお話をさせていただいておりますけれども、職場あるいは本人の希望等々、面接をしながら人事課のほうで決めさせていただいておりますので、その辺につきましては議員も御承知いただいていると思いますけれども、来年度以降、65歳までにおける再任用制度については、今後当然にも再任用職員がふえてくることは予測されます。

 そういう意味では、人事課といいますか、私ども担当といたしましては、その配置先について、どこでもいいというわけにはまいりませんで、各職場が必要に応じて先輩方の知識と経験と技術と、そういうものを継承していくために、どこに、どのように配置していくかという部分については、来年度以降も大きな課題であるというに私は認識をしております。

 つきましては、各職場の希望もとりますけれども、それ以外に、時代に合った、その年に合った仕事内容について考慮して、考えながら、配置を考えていかなければならないというふうに思っておりますので、今現在としては、来年度以降、何人の方が再任用職員として手を挙げるのか、わかりませんけれども、それに対応してまいりたいと、こういうふうに考えております。以上です。



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) はい。こういうことは志村総務部長が一番、前から考えていることだと思います。どうしたらいいかということは、我々よりも、日々、毎日考えている方のほうが考えているはずですから、その辺のところをどうぞよろしくお願いいたします。

 これは私の提案になりますけれども、まず今回のバラ園の6人の配置については、これは即刻見直しをしていただきたいというのが第1点。

 それから、今、部長からありましたような、諸先輩方の経験と知識を生かしてということになってきますと、私とすれば、新しい部署の設立、これは時限立法でもいいですけれども、例えば滞納徴収部とか、それからいつも私が提案しています用地買収の件、用地買収課とか、それから、きのう出ました危機管理局、この辺のところをの部署をつくって、経験豊かな方を配属していただくと。普通の部署におろせば、今まで部長だった人が平で来るわけですから、つらいに決まってますよ、上の方は。だから、そういうことじゃなくて、ベテランを生かしたスタッフ部門で生かすというようなことを今後考えていただきたいと思います。

 しかも、年齢が5年となると、どんどん、どんどん詰まって、あふれ返ってきますから、それにしてもですね。その辺、63歳で打ちどめにするとか、年齢制限を用いるとか、それから、ほかの企業にあっせんするというような、まあ、国のほうでもそういうところがありましたけれども、部署が。そういうことを考えていただきたいというふうに思います。

 あと5分しかないので、宮本新市長にちょっと一言だけ。荒木市長のですね、継続するということでやってまいりましたけれども、7つの理念と多少違うところがありますけれども、その辺、荒木市長との違いを、7つの理念、政策が変わってくると思いますけれども、その辺はどう穴埋めをするか。例えば、子ども医療の完全無料化、荒木前市長が言っておりましたけれども、その辺も含めて、総合的に宮本市長の御見解を伺いたいと思います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。基本的に荒木市長を引き継ぐというか、そういう形をとっておりますので、当然、今実施されております基本構想、この部分を引き継いでいきたいというふうに考えておりますし、また、選挙公約をつくる上でも、当然、基本構想を熟読させていただきまして、逆に言えば、そこから漏れている部分、それを穴埋めするような形で見やすくまとめたという経過もございますので、当然、今、田中議員がおっしゃっている、書かれていない部分につきましても、もちろん検討・検証を重ねていくということであります。



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) 私は4年間、宮本市長と席を同じゅうして、遊びも仕事も、随分一緒にやってきて、性格から、趣味から、好きな食べ物から、全部理解しているつもりでございます。

 そこで、最初の答弁にも出ました件でございますけれども、荒木市長がまちづくり会議というのをつくってやっていました。今もやっていますし、私も出させていただいております、町会長としてですね。それで、今回新たにタウンミーティングと市民討議会、これをやるということで、私はちょっと、これは余りにもやり過ぎだなと思っております。もう市民の声をこれ以上垣根を低くして聞くのはいかがなものかというふうに思っております。もともと、ここにいる人たちですね、みんな、市民の声を代弁して来ているわけですから。宮本市長が1万7,000票、残りの4万5,000票の死に票、これを全部、ここの方々がみんな背負ってきているわけです。だから、市民の声もいいかもしれませんけれども、ここの市会議員は、みんな市民の声であるわけですから、市会議員の声を一番生かしていただきたいというのが私の本意でございます。

 しかも、こんなことを言っては何ですけれども、日常御多忙で、このところ一月見ていても、もうあらゆる動きをしているというのがすごくわかります。あっち行って、こっち行って、分単位で動いているということで大変でございます。その上にタウンミーティング、市民討議会ということになりますと、非常な時間の費やし方になってくると思います。で、ややもすると、4年間そのまま選挙活動になりかねない傾向も見られますので、どうか、その辺はよく自覚して、自分の政策実現のためにはどうしたらいいかということをよく考えて、スタッフもたくさんいらっしゃいますから、その辺を使ってですね、前回、平川議員が言っていたように、周りの方々、優秀な方々いっぱいいますから、政策実現のためにやっていただきたいと思います。自分の主義主張をはっきりと打ち出してやっていただきたいと。

 日常業務に忙殺されるような、私は、非常に感じが受けられます。4年間ずっと見てましたんで、何となくその先がちょっと見えちゃうんですけど、そういうことでありますので、どうかよろしくお願いをしたいと思います。何か市長ありますか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) 私も議員として活動していましたので、議員の仕事というのと、あと今度は執行部がするべき仕事というのはわかっているつもりです。私がさまざまな場面でいろいろなところから声を拝聴するというのは、私は政策立案、いわゆる立案をして皆様にお示しをしなければいけない、その基礎地をしっかりとつくっていかなければ、私として、行政として、つくっていかなければならないわけですから、当然、私がみずから皆様の声を聞いて歩くということは理にかなっていると私は思っております。そして、その上でなお、私が今度議案として提出したものに対して、皆様から厳しくチェックを受けるというのが、この議会制民主主義の形であるのかなと思っておりますので、御理解をいただければというふうに思います。



○議長(関桂次君) 20番田中真太郎議員。



◆20番(田中真太郎君) 初日から比べると、だんだん答弁がお上手になってきまして、これから4年間そら恐ろしい感じがいたしますけれども、私の質問は以上をもって終了させていただきます。関連質問がありますので、よろしくお願いします。



○議長(関桂次君) これより同一会派の関連質問を許します。関連質問ありませんか。26番帯包文雄議員。



◆26番(帯包文雄君) はい。まず、再任用制度についてですけれども、総務部長は、今後検討していくということでありますけど、私としてはね、やはりこういう問題も起きたし、今後さらに増大し続ける退職者、恐らく退職の9割方以上の方が希望をされるんではないかなというふうに思っておりますけれども、ぜひ、先ほどもおっしゃっておりましたけども、実績、経験、そういったものを最大限生かす運用基準をつくらないと、これは要するに継承されていかないわけです、やはりここできちっとね、それをつくるということ。

 また、期間もやっぱり、たくさんそういう方がおいでになるんであれば、期間限定というものをね、やむを得ないんではないかなと。65歳にならないと満額年金をもらえない。けれども、一方、増加する退職者がいるということであればですね、やはり期間限定も含めた運用基準をつくっていくべきだと私は考えておりますけれども、いかがですか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。志村総務部長。



◎総務部長(志村豊君) はい。2点についてお答えをしたいと思いますけれども、今回のこの再任用、バラ園における再任用については、市長のほうからもお話がありましたけれども、市民の皆様方に不信感を抱かせてしまったと。この部分については、それだけでも、行政として、総務として、おわび申し上げなければならないと、こういうふうに思っておりますけれども、再任用制度につきましては法律に基づいて条例化をさせていただいていると、こういう部分の中で、その主たる目的としては、年金の受給が段階的に65歳まで、という流れの中で、年金と、あとは雇用とあわせて生活をしていると、こういう流れの中で条例を作成をさせていただいております。

 結果として、現状、先ほどもお話をさせていただきましたけれども、本年度で99名、来年度以降もおおよそ30名以上は再任用希望ということになるだろう、こういうふうに思っております。私としては、担当部署ということで、先ほどもお話をさせていただきましたけれども、配置場所についてはかなり大きな課題になるということで、この4月から、正直、頭を痛めているのは事実です。

 そういうことの中で、私としては、担当部の希望、要請もありますけれども、総務として配置先を、先ほど申し上げましたように、必要でないところには配置をしない、必要なところをつくっていくんだ、こういうことの中で、議員がおっしゃっているように、運用基準をつくったらどうだと、こういう部分もありますので、それもあわせましてですね、私としては考えていきたいと、こういうふうに思っております。

 ただ、期間限定という部分につきましては、これは法律に基づいて条例化をしておりますので、これについては、この場で、わかりましたという話にはならないというふうに思いますので、その辺のところは御理解をいただければと、こういうふうに思います。以上です。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 26番帯包文雄議員。



◆26番(帯包文雄君) まず一つ前進をしていただきたいというふうに思います。

 それから、人件費の問題ですけれども、やはりこれからの厳しい行政経営の時代にあっては、人件費の上限枠というのをね、ガイドラインをつくって、その中におさめていくという努力をしていかないと、もう経営がなかなか困難になっていくというふうに私は思っております。

 既に流山市だとか幾つかの市では、人件費の上限を抑えているというところがございます。そして、例えば、市税収入が減れば、人件費が同じであれば人件費比率は高くなる、その場合はやはり人件費を削減するんだということになっているわけですね。それは要するに職員だけに限らず、すべて人件費の対象となるところの見直しが必要なんでしょうけども。

 ですから、やはりそういったものがないと、これからますますこういう経済状況の中で市税収入の増加が見込めない中で、やはりそういったものをつくっておかないとですね、いたずらに借金をしながら予算を組んでしまうということになりかねない。

 さらには、市債という問題、借金です。借金もやはりこれは今回のような非常時の災害のときにはいたし方ありませんけども、通常予算時においてはやはり前年度の枠を超えない、利子を除きますけども、元金の分を超えない範疇で、以下でやっていくという、トータルの負債、借金を減らしていくという姿勢を持っておかないと、いたずらに借金が膨らんでいくということになろうかと思います。これは一つの経営理念だと思うんですよ。これはしっかりこれから検討していただきたいと思っております。これは要望しておきます。

 それから、新しい市長のマニフェスト、宮本市長は恐らく7つの理念のもとに34項目ですかね、の項目。さらには追加の、直ちにやります、すぐ実行しますという4つの公約。さらには、前市政の継続ということで、荒木市長が掲げていた14項目のマニフェストの項目がございます。恐らくこういった、今言った中から、マニフェストを構成されていくと思いますけれども、その覚悟というか、いつごろまでにつくっていかれるのか、お伺いして、私の関連質問を終わりたいと思います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。先ほど田中議員の質問のときにもお答えしましたが、基本的に私のこの選挙公約は、基本計画を熟読してみて行いましたが、基本構想あるいは後期基本計画の年次がですね、後期第2次実施計画がちょうど平成23年から平成26年度と、この4年間となっておりましたために、そういう意味では非常に私の選挙公約と合わせやすい部分を持っております。その部分を勘案いたしまして、この実施計画に私のマニフェストというか、選挙公約を落とし込みまして、で、先日、副市長のほうから答弁ありましたけども、進行管理のほうをしっかりとやっていきたい、このように考えます。このようにやってまいります。



○議長(関桂次君) ほかに関連質問ありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 以上で20番田中真太郎議員の質問を終わります。

 次に、21番荒木和幸議員の質問を許します。登壇願います。

     〔21番 荒木和幸君 登壇〕



◆21番(荒木和幸君) それでは、ただいまより、真政会を代表いたしまして、そしてまた市民を代表いたしまして、一般質問を行わさせていただきたいと思います。

 今回が私の初めての一般質問であり、こうしてこの場に立って発言ができるということを素直にうれしく感じております。そしてまた、こうしてこの場へ私を送り出していただいた市民の皆様には心から、この場をおかりいたしまして心から感謝を申し上げたい次第でございます。

 さて、皆さん御存じのとおり、私はこの4月まで一般市民でございましたので、私が一市民として問題と感じていたこと、それから市民の皆様から聞き及んでおります問題点についてしっかりとお伺いをさせていただきたいと思っております。

 私が質問させていただきますのは、大きく5つの質問項目について、それぞれ数点にわたってお伺いをさせていただきます。

 まず最初の質問項目は、市長の政治姿勢についてでございます。3点お伺いをさせていただきます。

 1点目は、新庁舎建設についてでございます。

 市長御自身がさまざまな場で発言をされ、6月8日には千葉日報にて報道もされております。市庁舎とは、まさしく市民サービスを担う中枢拠点であり、災害時には対策本部となる非常に重要な施設と考えております。耐震安全性の指標であるIs値が0.302という、非常に低い値を示している今、新庁舎の早期建設が求められるのは異論を挟む余地はございません。しかしながら、現在のこの習志野市の厳しい財政状況の中で果たしてどのように、その資金を調達するつもりなのか、そしてまた建設方式として検討されているとなっておりますPPP方式及びPFI方式がどのようなものなのか、お伺いをいたします。

 2点目、歳出削減についてでございます。

 今議会においても市長は、歳出削減に取り組むとの旨をたびたび口にされていらっしゃいます。実際に選挙時の公約である給与30%カットを今議会にて実現をしようとされていらっしゃいますが、また、副市長、教育長、企業管理者のお三方も、市長から特に要請のない中で、みずから市長に追従されたと伺っております。私自身、サラリーマンとしての就労経験がございますので、その金額の大小はともかく、それまで通常受け取っていた給与の20%、15%が急遽失われるということの生計に与える影響の大きさは想像にやさしいところでございます。まず、市長初め三役の皆様の英断には心から感謝を申し上げたいと思います。

 しかしながら、今回の給与カットによる人件費の削減は、4年間の総額で4,154万8,629円、1年当たりに換算いたしますと1,038万7,157円となります。今現在の習志野市の一般会計予算は515億9,370円でございますから、歳出削減策として考えますと、非常に微々たるものでございます。つまり、市長の覚悟、市長の政治姿勢はしっかりと伝わってまいりますが、それのみで終わってしまっては歳出削減効果は微々たるものとなってしまいます。パフォーマンスで終わってしまってはいけないと思っております。

 選挙時の公約では3億円という具体的な数字も上げていらっしゃいましたが、この市長の覚悟、姿勢をもって、そのほかの人件費削減につなげていくことこそが、市長自身が身を削る本当の意味ではないかと私は考えております。そのような具体的な次なる削減案を考えていらっしゃるのか、お伺いいたします。

 次に3点目、世代間交流についてでございます。

 無縁社会、独居老人、孤独死、核家族、単家族。現代の社会をあらわす、このようなキーワードは、今の日本において、家族や地域社会のつながりが途切れてきてしまっていること、人と人との縁が急速に薄れてきてしまっていることを如実に物語っております。そのような環境の中で、自殺者は13年連続で3万人を超え、児童虐待やうつ病で悩む人々は増加の一途をたどっている現状がございます。そのように人と人とのつながりの希薄さが社会的な課題となる中で、教育、福祉、自治体、NPOなど多方面の組織の間で地域交流や世代間交流について見直す動きも広まってきております。

 習志野市について見てみますと、民間組織として小学校の空き教室を地域に開放し、子どもから大人まで地域での活動をともにする秋津コミュニティー、こちらについては地域コミュニティーの成功例として、教育分野、福祉分野においても学術的注目を集めております。そしてまた、千葉県のモデル事業であり、デイ・サービスセンター、ショートステイ施設、保育所から障害者授産施設などを同時に運営する複合型福祉施設ブレーメン習志野と、こちらも注目を集める新しい試みの一つでございます。このように世代間交流をテーマと考えた場合に、習志野市には先進的な取り組みをしてきた環境がある、そのように言えるのではないでしょうか。

 また、市長は、御自身の7つの政策理念の中で「あらゆる世代が健康で笑顔のまちづくり」及び「人々が行き交い、活気あふれるまちづくり」と2点を挙げていらっしゃいます。私自身としては、世代間交流を習志野のテーマの一つと考えてもいいと考えておりますが、市長御自身の世代間交流についてのお考えをお聞かせください。

 大きな質問項目2つ目にまいります。東日本大震災における習志野市の復旧・復興についてでございます。

 質問に入る前に一言申し上げたいと思います。私はこの3月11日における未曾有の大震災の発生以降、消防団の一員として、また市民ボランティアの一人として、現地で災害支援活動をしてまいりました。現地で活動する中で、市役所の職員の皆様が必死になって走り回る姿、そして夜遅くまで避難所等で市民のために精いっぱい活動されている姿を見てまいりました。また、災害対策本部は不眠不休で復旧活動に当たられていたとも聞いております。もちろん、そのような中でも反省すべき点はあるかと思いますが、まずもって一人の市民として職員の皆様に心から感謝を申し上げます。

 質問内容については、大地震発生時よりの復旧・復興活動の内容と今後の見通しについてお伺いしたいと思います。

 大きな質問項目、3つ目でございます。大久保地区パートナーシップ施設整備事業についてでございます。3点お伺いいたします。

 まず1点目、市長の展望についてでございます。

 大久保地区パートナーシップ施設については、来年3月のオープンを目指し、まさしく今、建設作業が始まっているところでございます。既存の公民館、コミュニティセンターとは違った新しい地域交流の場として期待を持って見守られているところでございます。そこで、市長御自身はこの施設についてどのような展望を持っていらっしゃるのか、お伺いいたします。

 2点目は、設置管理条例についてでございます。

 大久保地区パートナーシップ施設における公共施設部分については、新しく設置管理条例を定め、その条例の規定に従った敷衍的な運営管理を行うこととなります。しかしながら、本施設は既存の公民館、コミュニティセンターとも違う、新しいコンセプトで使用するものであり、その独自性をしっかりと確保される設置管理条例を定めることが肝要と考えております。公共施設部分の設置管理条例について、どのようなものを想定されているのか、お伺いいたします。

 3点目、連絡所機能についてでございます。

 パートナーシップ施設のもともとの構想段階では、連絡所機能を付加することも検討されていたと聞いておりますが、現在の基本構想からは連絡所機能が外れております。しかしながら、現在も地元からの連絡所設置の要望は高いのが現状でございます。連絡所機能が構想から外れた経緯についてお伺いいたします。

 4つ目の大きな質問項目に移ります。図書館行政についてでございます。1点お伺いいたします。

 私は、習志野市の図書館とは、他市の図書館とは違う特別な存在でなければならないと考えております。と申しますのも、習志野市は文教住宅都市憲章の中で、「教育に力をそそぎ、すぐれた文化をはぐくむ調和のとれたまちをつくります」との旨、宣言をしております。図書館とは、まさにその教育の核となるべき場所と考えております。

 しかしながら、蔵書冊数について近隣都市との比較をいたしますと、船橋市で約110万冊、八千代市で約42万冊、そしてこの習志野市は約33万冊となっております。また、八千代市では、平成26年には中央図書館をオープンする予定で計画が進んでおる状況でございます。このような状況は、文教住宅都市憲章を掲げる市として、心から恥ずべきことと考えております。

 今までも議論をされてきておりますが、本来であれば、中央図書館があってしかるべきです。しかしながら、現在の財政状況では、早々に対応できるものではないのも明白でございます。ただし、現在もある地区図書館において本棚を高いものにするなど、図書館のリフォーム工事をすることによって、比較的低予算による蔵書数の増加を見込めるのではないかと考えておりますが、いかがでございますでしょうか。現状の図書館行政に対する見地とあわせてお伺いいたします。

 5つ目の大きな質問項目に移ります。地域問題についてでございます。2点お伺いいたします。

 1点目は、都市計画道路3・4・11号線の交差点についてでございます。

 本交差点は、現在、大久保駅南口ロータリーより花咲方面に向けて開通をした新道であり、大久保中央公園の真横を通る道路上の交差点となります。本交差点については、その立地上、中央公園で遊ぶ子どもたちの身に危険が及ぶとして、地元町会より信号機設置の強い要望がある交差点でございます。この要望に対する対応の経過について、どのようなものか、お伺いいたします。

 2点目は、公園の有効利用についてでございます。

 市民より、大久保中央公園内及び茜浜緑地においてバーベキューができるようにしてほしいとの要望がございます。習志野市は、その面積の狭さより、緑地公園の数、広さともに限られている現状がございます。そのように考えますと、今ある公園内に新しい価値を生み出し、公園利用者の選択肢を広げることは大いに意義があり、市民の利益につながることと思いますが、いかがでございますでしょうか、その可否についてお伺いいたします。

 以上で私の1回目の質問とさせていただきます。どうもありがとうございました。

     〔21番 荒木和幸君 降壇〕



○議長(関桂次君) ただいまの質問に対する当局の答弁を求めます。宮本泰介市長。登壇願います。

     〔市長 宮本泰介君 登壇〕



◎市長(宮本泰介君) それでは、荒木和幸議員の一般質問に答えさせていただきます。なお、3番の大久保地区パートナーシップ施設整備事業についての設置管理条例についてと、4番目の図書館行政について、これは教育委員会の所管でございますので、教育長より答えさせます。

 それでは、1番目、市長の政治姿勢について、現時点で考えている庁舎建設の手法についてお答えいたします。

 庁舎建設にあっては、その財源として国・県からの補助金などはなく、建設資金は自前で調達しなくてはなりません。一般的には、家庭で言えば貯金に当たる、過去から積み立ててきた基金と建設年度の市税、それから地方債の発行による資金調達であります。庁舎建設に当たっては、地方債を発行するのは、その元利償還金を20年から30年にわたって支払うことで、市庁舎を利用する将来の市民の皆様にも応分の負担をしていただこうというものであります。ただし、地方債は無制限に発行できるわけではなく、自治体の人口や職員数あるいは起債対象となる経費や事業費に対する充当率が総務省の地方債事業費算定基準によって定められています。習志野市の状況からの試算では、起債限度額は最大でも30億円程度であります。

 今議会の清水議員の一般質問にお答えいたしましたとおり、現在の市庁舎の状況等を考慮すると、新しく建設する予定の庁舎は、面積として1万5,000平方メートルから1万8,000平方メートルを想定しています。

 ここからは仮定の話ですけども、仮に一番少ない面積である1万5,000平方メートルを考えて、一般的な庁舎等の建築単価である1平方メートル当たり40万円で計算すると、建築費は約60億円となります。この60億円の建築費の財源を確保するためには、現在、基金であります庁舎建設基金が約10億円しかないことから、地方債発行の上限ぎりぎりの30億円を発行しても、合わせて40億円ということになりますので、残り20億円を当該事業年度の市税収入から捻出しなくてはなりません。しかし、本市の財政状況を勘案したとき、この金額を単年度で確保することはほぼ不可能な状況であると考えます。このことから、現時点では、自己資金での庁舎建設を実行することは非常に困難であると考えております。

 また、Is値が0.30という現在の市庁舎本館の耐震性能の問題を考えると、庁舎建設基金が必要額まで積み立てられるまで待つことはできないと考えております。

 そこで、私は、建設手法として、国の経済成長戦略でも取り上げられている民間の資金やノウハウを活用したパブリック・プライベート・パートナーシップ、いわゆるPPP、公民連携やPFIの手法を導入したいと考えております。

 ここで、簡単にPPPの手法について御説明いたします。やや概念的な説明になりますが、PPPとは、パブリックとしての官、行政ですね。プライベートとしての民とが、それぞれの役割を分担しながら、公共施設の整備や公共サービスの実施、都市開発、地域再生などを図る、さまざまな地域開発手法の総称であります。この手法を庁舎建設事業に導入することにより、官が直接、行政が直接実施するよりも、民間事業者が持っているノウハウ等の活用や創意工夫により、効率的な事業執行やコストパフォーマンスの増加あるいは工期の短縮、維持管理費の低減によるライフサイクルコストの抑制など、さまざまな効果が期待できるものと考えております。

 具体例としては、庁舎建設用地の一部を民間に貸し付け、民間が活用することで、その借地料や借地権利金を市が取得して、庁舎の整備費用に充当するといった定期借地権や、民間が建物を建設し、庁舎部分を市が賃借をして、リース期間満了後に庁舎部分の所有権が市に返還されるリースバック方式などがあります。また、既存の民間施設を一定期間市が借り上げる方法も、広い意味では公民連携であると考えております。最近では、このほかにも、民間事業者からの提案によるさまざまな事業手法が提案されております。

 いずれにいたしましても、今回の東日本大震災により、安全性の確保が非常に困難な状況に置かれている市庁舎本館を含む庁舎について、行政の中枢機能を持ち、災害時には災害対策本部となる機能を維持していくためには、これらの民間活力を導入し、経費をできる限り抑制しながら、スピード感を持って取り組んでいかなくてはならないと考えております。

 次に、歳出削減についてお答えいたします。

 今議会に提案しております特別職等の給与削減につきましては、「希望ある未来につなぐまちづくり」を実行していく上で、財政的な基盤を確立し、次世代へよりよい習志野市を引き継いでいくことの一環として行うものでございます。

 これまでの人件費の削減につきましては、平成8年度より取り組んできており、具体的に申し上げますと、職員数の削減では、平成8年度職員数1,807名に対し、平成23年度職員数1,421名であり、386名の削減を行ってまいりました。そのほかの削減措置としましては、特別職につきましては期末手当の減額や地域手当の廃止等、一般職につきましては、地域手当や管理職手当の削減を初めとし、各種手当等の見直しを行ってきたところでございます。

 御質問の、特別職等の給与削減を人件費削減にどのようにつなげていくかにつきましては、今回の特別職等の給与削減を私の掲げる人件費削減の第一歩とし、効率的、効果的な行財政運営を目指し、平成21年5月に制定した時間外勤務等の縮減に関する指針に基づき、引き続き縮減の取り組みを実施するとともに、さらなる時間外勤務手当を抑制するため、勤務体制の見直しや事務分担の見直しを進めるなど、人件費の削減に取り組んでまいります。

 続きまして、世代間交流についてお答えいたします。

 近年、少子高齢社会が進展し、地域での人と人との交流が希薄化することが社会的な課題となっている中で、まさに世代間交流はこの課題解決のキーワードであると考えており、私の政策理念と合致するものであります。

 幸い本市には、世代間交流の代表的なものとして、秋津小学校にコミュニティルームがございます。これは、学校の余裕教室をコミュニティルームとして地域住民に開放することで、地域のあらゆる世代の方々が学校に集まり、世代の垣根をなくし、豊富な知識や経験を伝えていくことにより、地域力の醸成に役立つ事業でございます。

 また、平成21年には東習志野地区におきまして、地域づくりの拠点となる地域交流プラザブレーメン習志野がオープンいたしました。このブレーメン習志野は、デイ・サービスセンター、保育施設、レストラン、花の実園の売店、東習志野ヘルスステーション、地域包括支援センターなどが配置されている複合施設で、さまざまな年代の人々が集まる施設となっております。

 ほかにも現在建築中ではございますが、大久保地区におきまして、小規模介護老人保健施設と公共施設を合築する大久保地区パートナーシップ施設がございます。この建物の公共施設部分には、さまざまな生涯学習活動等が展開できる空間として、情報交換、作品展示、異世代交流、大集会など多目的に使用できるスペースを設け、地域の方々が気軽に立ち寄り、利用できる施設といたします。

 このようにハード面から見た世代間交流の推進に対し、ソフト面としての取り組みといたしましては、各保育所や幼稚園におきまして、地域のおじいちゃん、おばあちゃんを積極的に招き、園児等との触れ合いを通して世代間交流を積極的に図っております。

 また、平成22年3月に策定をいたしました習志野市次世代育成支援対策行動計画の後期計画では、次世代育成支援施策として世代間交流を位置づけております。内容といたしましては、思春期を迎えている子どもに、乳幼児との触れ合い体験や地域の人たちとの交流等の機会を積極的に提供することにより、次代の親としての位置づけを図り、男女共同参画社会について普及啓発活動を充実させることとしております。

 具体的には、地域交流事業の充実として、学校支援ボランティアの活用など地域の人材や素材等の事業への活用と、地域との交流の推進、さらには、中学生と幼稚園児・保育所児・こども園児の交流の充実として、中学校家庭科、総合的な学習の時間等の授業の一環として交流を実践しております。

 このように、本市といたしましては、従来よりハード面、ソフト面から世代間交流を推進しており、私といたしましても、政策理念を推進していく中で、市民の皆様の御協力を得ながら、ますます世代間交流を推進してまいりたいと考えております。

 2番目、東日本大震災における習志野市の復旧・復興についてお答えを申し上げます。

 東北地方太平洋沖地震発生時の対応といたしましては、この日は開庁時間帯であったことから、まず来庁者の方及び職員を庁舎外へ避難させ、その後、職員により避難者を市役所前グラウンドに避難誘導するとともに、災害対策本部を立ち上げ、被害状況の収集を行いました。あわせて、千葉県、消防、警察、水道局、東京電力等関係機関との連絡調整を行い、情報の共有を図りました。また、気象庁より津波警報が発表され、津波による被害が懸念されることから、防災行政用無線による放送及び消防署によるパトロールを実施いたしました。

 災害の状況は、5月31日現在で申しますと、人的被害として死亡者1名、負傷者6名、家屋被害の調査総件数における被害の内訳は、全壊9棟、大規模半壊148棟、半壊422棟、一部損壊3,651棟、物的被害として火災が1件となっております。

 さらに、公共施設の状況についてでありますが、市内幼稚園、小中学校、そのほか公共施設では天井の落下や壁の破損、校庭、屋外スポーツ施設、公園や海浜霊園などの液状化被害も多数発生しております。それぞれの施設で復旧に努めており、復旧次第、利用再開を行っているところであります。

 しかしながら、市役所本庁舎におきましては、建築物がねじれたことにより、ほかの建築物に比べ、ガラスの破損・脱落、壁等のひび割れなどが多く発生し、また建築物自体の耐震性能に問題がありますことから、新庁舎建設など、抜本的解決方法を検討しているところであります。

 次に、下水道、道路の被害状況につきましては、下水道の排水不良区域約500ヘクタール、うち使用不能区域約50ヘクタール、約1,500戸、道路の隆起・陥没172路線、車両通行どめ6カ所でありました。これまでの対応といたしまして、下水道につきましては簡易処理施設の設置や管内の清掃、そして宅地内からの排水経路の確保を図り、道路につきましては、段差解消や陥没補修による生活道路の確保など、応急的な復旧を実施してまいりました。

 今後の復旧の見通しでございますが、復旧期間につきましては、生活道路を確保しながら工事を実施してまいりますことから、数年単位でのお時間をいただきたいと考えております。下水道は、香澄汚水幹線を初めとする幹線管渠の復旧とともに、住宅地内の損傷した下水道管補修に3年から4年、道路は下水道復旧後に着手する路線もございますので、4年から5年を目標として復旧を進めてまいります。現在でも道路は2カ所が通行どめとなっており、下水道も50%の使用制限に御協力いただいておりますが、当面の目標といたしまして、6月30日までに下水道の使用制限を解除したいと考えております。

 なお、本格的な復旧にはいまだ時間を必要とすることや、東京電力の電力制限などがありますために、引き続き市域全体で、おふろの水を洗濯や散水に利用していただくなど、工夫を各御家庭で実施していただきまして、震災の前に比べまして25%程度排水量を減らしていただくよう、御協力をお願いしてまいります。

 長期にわたる復旧となりますこと、また、工事の実施に当たりましても、住民の皆様には御不便と御苦労をおかけすることとなりますが、御理解と御協力をいただきながら、鋭意復旧に努めてまいりたいと考えております。

 最後に、被災者の生活再建のための支援でございますが、被災者生活再建支援法に基づく支援金の支給、税金や公共料金等の減免、生活再建のための貸し付け等が挙げられます。この被災者生活再建支援制度は、自然災害により生活基盤に著しい被害を受けた世帯に、被害の程度に応じ、最大300万円の支援金を支給することにより生活の再建を支援しようとするもので、国が示す住家の被害認定基準に基づき、市町村が認定した被害程度が全壊または大規模半壊である世帯や、半壊で住宅をやむを得ず解体した世帯等が支援金の支給対象となります。

 この制度では、半壊認定でも住宅を解体せず補修しようとする世帯や、被害の程度が半壊に至らない世帯は支給対象外となることから、このたび千葉県において、本制度が適用とならない世帯に対しての独自支援策が示され、5月の千葉県議会で補正予算が可決されたところであります。

 千葉県の独自支援策の詳細につきましては、市町村への説明が6月10日に行われ、支援内容としましては、半壊認定で住宅の補修を行った世帯や、半壊に至らなくとも、敷地が液状化したこと等により住宅を解体した世帯、住宅の基礎の補修を含む地盤復旧を行った世帯に対し、千葉県が支援金を支給しようとするもので、支給限度額は半壊補修世帯が25万円、液状化等による住宅解体世帯または住宅地盤復旧世帯が100万円となっており、液状化による被害を受けられた多くの方が支援を受けることができるものと考えております。

 なお、液状化被害から住宅を再建するためには多額の費用を要することから、国・県制度のほか、市独自の支援策についての御意見、御要望が多く寄せられていることは認識しておりますが、本市においては、下水道整備や道路といった市民生活に必要不可欠な都市基盤の復旧という、優先に取り組むべき大きな課題もあり、厳しい財政状況を勘案いたしますと、現状では、市独自に支援金を支給するといった支援は非常に困難であると考えております。

 しかしながら、被災者の生活再建のための支援といたしましては、このほかに税金や公共料金等の減免、生活再建のための資金貸し付け、また本議会にも御提案させていただいております災害見舞金の支給等を行ってまいりたいと考えております。

 次に、大久保地区パートナーシップ施設整備事業についてお答えいたします。

 本事業につきまして、平成12年習志野市議会第2回定例会に、「地域と行政が一緒になって土地利用を考え、大久保地区活性化の拠点とするため、移転後の習志野郵便局用地を市で取得していただきたい」とする習志野郵便局用地取得についての請願が提出され、この請願が議員全員の賛成をもって採択されたことをきっかけとして、関東郵政局と交渉を重ねた結果、平成15年3月20日付で用地等を取得したものでございます。

 本用地の利用のあり方や新たな公共施設に組み込むべき機能の検討につきましては、用地取得の経緯にかんがみ、市と取得を希望した市民とが協働で行うべきとの考えから、多くの市民の意見交換を通し、その方向性を見出していくワークショップ方式を採用いたしました。このワークショップでは、市民と地元大学及び市との協働作業により、平成15年度に基本構想、翌16年度に基本計画を作成いたしました。

 具体的に事業を進めるに当たり、市の財政負担をできる限り縮減する中で、新たな公共施設の整備を図るとともに、市中央部の福祉関係施設の不足を勘案し、市と医療法人との連携・協力による事業手法を採用して、新たな公共施設と介護老人保健施設との合築施設を整備することといたしました。この事業手法につきましては、まちづくり会議を初め、市主催の公開意見交換会を実施するなど、地域住民の方々に説明をし、了解をいただいたところでございます。

 このように、本事業を進めるに当たりましては、できる限り市民の皆様の御意見、思いを取り入れることにより、市民の皆様と市が協働の理念のもとに取り組んできた事業であります。

 このたび整備される公共施設について若干申し上げますと、さまざまな生涯学習活動等が展開できる空間として、情報交換、作品展示、異世代交流、大集会など多目的に使用できるスペース、スタジオ、事務室、消防団第5分団詰所を整備いたします。

 私自身の選挙公約、7つの政策理念には「あらゆる世代が健康で笑顔のまちづくり」、「人々が行き交い、活気あふれるまちづくり」がございます。本施設は、まさしく私が目指す異世代交流の場、多種多様な方々が行き交う場としてふさわしい施設になるものと確信しております。本施設が完成しました暁には、本施設がさまざまな市民活動の場、市民交流の場、そして異世代交流の場として活用されることを期待しております。本市といたしましても、この新しい施設を大事に育て、習志野市民の財産として大切にし、大いに活用されるよう努めてまいります。

 次に、飛びまして3番目、連絡所機能についてお答えいたします。

 この施設に組み込もうとする公共施設部分につきましては、平成15年度から16年度にかけて市民とのワークショップ方式で策定いたしました基本構想、基本計画に示されている機能を持たせることを基本的な考え方としております。この基本的な考え方について申し上げますと、公共施設は、だれもが気楽に使え、多種多様な活動に対応できる空間として整備することとした基本構想のコンセプトを生かし、情報交換のスペース、展示・ギャラリーのスペース、異世代交流と大集会のスペース、スタジオ、事務室などを配置する考えであります。

 お尋ねの連絡所機能においては、平成18年から19年にかけて地元の方々からは、公共施設部分に市役所の連絡所機能を持たせていただきたい、このような御要望が書面をもってなされたところでございます。この連絡所機能につきましては、地元とのワークショップの中でも議論されましたが、その際に大方の参加者の方々からは、できるだけ空間の使途を特定の機能に限定せず、多種多様な活動に対応できるようにしたいとの御意見が出され、基本計画には市役所窓口機能を盛り込まなかったという経緯があります。

 したがいまして、本施設内に市役所の連絡所機能のための専用スペースを設ける計画はありませんが、市役所窓口への取り次ぎ機能の設置を含めて、今後、大久保地区における市民会館、大久保公民館等の公共施設の老朽化対策を検討する中で、どのような機能がどの場所に必要かという点を勘案しつつ、研究していかなければならない課題であると認識しております。

 続いて、飛びまして最後、地域問題についてお答えいたします。

 3・4・11号線の交差点についてお答え申し上げます。

 この交差点の整備に当たりましては、地元町会の皆様からの御要望を受け、交差点の安全対策について、習志野警察と3点の項目について協議を重ねてまいった経緯がございます。

 1点は横断歩道の設置で、警察の現地調査の結果、設けることが認められましたので、市において設置いたしました。

 2点目は信号機の設置で、現在の3・4・11号線は暫定供用であり、本来の交通量ではないことから、今後予定している全線が供用された後、交通量の動向を見つつ判断するとの見解が警察より示されております。

 3点目は、取りつけ道路側の一時停止の標識設置であります。警察より、交差点の形状から、どちらが優先道路であるか明らかであるとされて、設置されておりません。しかしながら、この交差点は3・4・11号線側の両方向が下り坂になっており、車両の速度が速くなる懸念があります。市といたしましては、安全性を向上させるべく、交差点手前の車道部分をカラー舗装としたほか、通常の「横断歩道あり」の指示標識を交差点前後の道路わきに4基設置いたしました。加えて、警察において、横断歩道の直近にも大型の標識を1基設置していただきました。現状の形態での整備となっておりますが、今後も信号機の設置について警察との協議を継続するとともに、本市が独自に実施できる安全対策について実施を検討してまいります。

 最後に、公園の有効利用についてお答えいたします。

 昨今では、手軽なアウトドア活動として家族や仲間同士などでバーベキューを楽しむ方々が増加していることは、私も認識しているところであります。本市におきましては、唯一、香澄公園のピクニックの丘にバーベキューができる野外炉5基と持ち込み用スペース3カ所が設置されており、多くの方々に御利用いただいてきたところであります。

 そこで、御質問のほかの公園における野外炉の設置についてお答え申し上げます。

 本市では、都市公園設置及び管理に関する条例において禁止行為を列挙しておりますが、都市公園内での火気の使用は、禁止行為の一つである都市公園の損傷にもつながりかねない危険行為として、原則的に認めていないところであります。しかしながら、公園面積が10ヘクタールを超え、ほかの公園利用者との間に十分な空間が確保できる規模を有し、かつ予約の受け付けや火気の取り扱いの指導や巡視、消火確認などの業務を行う管理人が常駐する場合に限っては、野外炉の設置を可能としております。本市で唯一、野外炉が設置されております香澄公園においても、基本的には火気厳禁でありますが、野外炉の利用者には管理人の監督のもと、火気の取り扱い、後始末などを適切に行っていただいているところであります。

 お申し出の中央公園は、管理人が常駐しておらず、かつ、野球場、パークゴルフ場、ゲートボール場、多目的広場などのスポーツ施設や子どもたちの遊具広場など利用者が多く、さらには周辺は住宅地が近接している状況であります。いずれの場所に野外炉を設置するにいたしましても、ただいま申し上げました既存の機能との共存の問題、あるいは安全性の問題を完全に解消するのは難しい面もございます。このようなことから、新たな野外炉の設置につきましては、公園を利用される方々からのお声を聞き、ニーズの把握に努めてまいりたいと考えております。

 なお、香澄公園の野外炉施設は、震災の影響により閉鎖しておりますが、早急に復旧できるよう努力してまいりますので、開放された際にはぜひ御利用いただきたいと思います。

 以上、私からの答弁とさせていただきます。

     〔「済みません」と呼ぶ者あり〕



◎市長(宮本泰介君) 済みません。訂正をさせていただきます。3・4・11号線の交差点についてのところで、「横断歩道の設置で、警察の現地調査の結果、設けることが認められません」と答弁したようでありますけども、「認められましたので」の誤りであります。おわびして、訂正いたします。

     〔市長 宮本泰介君 降壇〕



○議長(関桂次君) 続いて答弁を求めます。植松榮人教育長。登壇願います。

     〔教育長 植松榮人君 登壇〕



◎教育長(植松榮人君) それでは、荒木議員の一般質問の3番になります大久保地区パートナーシップ施設整備事業についての2番になります設置管理条例について、公共施設部分の設置管理条例について伺うという御質問にお答えをさせていただきます。

 大久保地区パートナーシップ施設の1階に設置するおよそ1,000平方メートルの公共施設部分については、作品展示、異世代交流、情報交換などができるスペースを備えた生涯学習施設となることから、現在、教育委員会で生涯学習部におきまして設置管理条例の提案に向けた準備を進めているところであります。この条例では、設置の目的、名称及び位置、開館時間及び休館日、使用の許可などを規定することになっております。

 本施設は、公民館やコミュニティセンター、生涯学習地区センターと異なり、異世代間や、さまざまな業種による交流を行うことができるスペースを備えるなど、新たなコンセプトで設置されるものであります。したがいまして、施設を設置する趣旨につきましては、設置管理条例に掲げる設置の目的の中で規定してまいりたいと考えております。

 今後の予定といたしましては、平成23年9月の習志野市議会第3回定例会に議案として上程する予定となっております。

 次に、大きな4番になります、図書館行政についてという御質問にお答えをさせていただきます。

 本市の図書館は、生涯学習の拠点施設として、市民ニーズに即した運営に努め、市民の自主的、自発的な学習活動を援助するために、図書館サービスの拡大に努めております。一例といたしましては、パソコンや携帯電話から蔵書検索及び予約を可能とするなど、利用者の利便性を向上させた結果、市民1人当たりの貸出冊数は県の平均を上回る、近隣市よりも高い数値を示しております。

 本会議におきましては、習志野市教育機関設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を提案しております。これは習志野市立図書館のうち東習志野図書館、新習志野図書館、藤崎図書館及び谷津図書館の4館に指定管理者制度を導入するための改正となっております。図書館への指定管理者制度導入につきましては、利用者から求められている資料の充実や祝日開館など多様な要望に対し、経費の削減を図りながら、対応することを目的としております。

 導入の効果としては、次の3点があると考えております。

 まず1点は、利用者サービスの向上であります。具体的には、祝日開館の実施、読み聞かせや子ども対象の講座など、読書活動推進事業のさらなる充実が図れます。

 次に2点目は、図書館の専門職員である司書の集約化であります。大久保図書館に司書を集約することで、長期的な展望に基づいた図書館運営を企画立案することが可能となります。また、指定管理者制度を導入する図書館においては、司書資格を持つ職員を5割以上配置するよう、仕様書に盛り込むこととしており、安定した専門職員の確保も可能となります。さらに、図書館に係る市の職員数を削減することにより、経費削減効果も期待できます。

 3点目は、図書館の根幹的な業務の一元化であります。図書の選定、収集や廃棄など、図書館の根幹的な業務を大久保図書館で一元化することにより、継続的な蔵書構成を、より効果的かつ効率的に維持することができます。

 続きまして、図書館の蔵書冊数をふやすために、本棚をより高くして収納冊数をふやすことができないかという御提案についてお答えをいたします。

 現在の本棚の高さは、図書館ごとに異なりますが、壁面につくりつけられている高いものを除きますと、大人向けには180センチメートルから220センチメートルになっております。これは最上段の本に身長170センチメートルぐらいの方が手を伸ばせば届く高さとなっております。また、児童向けの本棚は140センチメートルから160センチメートルになっておりますが、これは身長120センチメートルから140センチメートルぐらいの子どもが手を伸ばせば届く高さとなっております。

 したがいまして、本棚をこれより高くいたしますと、利用者の要望でもあります蔵書冊数をふやすことができる反面、本の位置が高くなり、書名などが見えにくくなるとともに、本を取るために踏み台が必要になるなど、身長の低い方や高齢者の方にとりましては利用しにくくなるおそれがあります。

 しかしながら、御提案の趣旨はしっかりと受けとめさせていただき、蔵書冊数をふやすために、閲覧スペースのより効率的な活用方法と本棚の増設について研究してまいりたいと考えております。

 以上、1回目の答弁といたします。

     〔教育長 植松榮人君 降壇〕



○議長(関桂次君) 21番荒木和幸議員の再質問を許します。21番荒木和幸議員。



◆21番(荒木和幸君) はい。それでは、再質問項目について、再質問にボリュームがありますので、東日本大震災における習志野市の復旧・復興について、こちらを最後に回しまして、それ以外について、ボリュームの少ないものから始めさせていただきたいと思います。

 まず、新庁舎建設について。このPPPによる手法を市庁舎として導入するとなると、全国で初めての試みとなり、大変大きな注目を集めることが予想されます。これは慎重に取り組まなければならないと考えております。本来であれば、これは掘り下げて質問したいところではございますが、時間の都合もありますので、要望とさせていただきたいと思います。

 公民連携事業として、市役所側のメリットと民間会社側のメリットを、それぞれ契約内容の中で担保することが、この制度の肝となるということと思っております。その中でもう一点、市役所のメリット、民間会社のメリットに加えて、市民としてのメリット、こういった視点も忘れないでいただきたいと思っております。具体的には、民間施設の併設あるいは共用ということになってくるかと思いますので、その民間施設がしっかりと市民の利益につながるような公募の手法、選定につながるように熟慮を重ねていただきたい、そのように要望いたします。

 それから、歳出削減について。こちら、若干抽象的な回答であったという印象がぬぐえません。ただ、しかしながら、時間外勤務の削減等については、市長が市長になられる前、市会議員でいらっしゃったときより取り組んでおる課題でございますので、しっかりと結果につなげていただけると信じております。よろしくお願いいたします。

 また、質問として出したかったんですけれども、それ以外の歳出削減策、こういったことについても具体的に考えていただきたい、そのように思っております。特に、今回新しく市長に就任されたわけでございますので、今までのやり方を踏襲するばかりではなく、メスを入れるべきところにはしっかりとメスを入れて、財政改革に取り組んでいただけますよう、御要望いたします。

 次に、大久保地区パートナーシップ施設整備事業についての市長の展望について、要望がございます。施設に対する大変前向きな回答、御答弁、どうもありがとうございます。これは過去のことになりますので、要望とさせていただきますが、私としては1点、遺憾に思っていることがございます。パートナーシップ施設の、こちらの設計をする際に、公共施設部分の設計も、こちら、愛友会側さんに任せ切ってしまっていたと、こちらの点でございます。

 介護老人保健施設の設計とですね、こちら、愛友会側さんの使われる施設でございますが、こちらの設計と、この公共施設部分の設計では、大きくその設計のコンセプトが異なってくると思います。公共部分の設計については、ギャラリーですとかスタジオなど特殊なスペースもございますので、こちらについての専門性のある設計業者、そのような設計業者を立てて、愛友会側と協議をしていく必要があったのではないかと考えております。

 もう、こちらは過去のことですので、要望ということにいたしますが、今回、こうしてパートナーシップ施設への市長の前向きな答弁もいただきましたし、世代間交流に関する市の中核施設としての位置づけとの答弁もございました。今後については、その言葉のとおり、費用がないから何もできないということではなく、しかるべきところにはしかるべき予算をとって対応いただけるように対処いただきたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。

 それから、設置管理条例についてなんですが、こちらも要望となります。条例とは、国の法律に基づく、いわば地方公共団体における法律となるものでございますので、こちらに規定されたものは普遍的であり、その規定の枠内で管理運営がされていくものでございます。御回答にあったように、このパートナーシップ施設は、既存の公民館やコミュニティセンターと異なる、いつでも、だれでも利用できるというコンセプトのもと、設置されるものであり、新しい施設となります。その新しいコンセプトが条例によって阻害されることがないよう、十分に協議を重ねて条例を制定していただきたいと思っております。こちらもよろしくお願い申し上げます。

 連絡所機能について、こちらについて質問がございます。答弁の中では、まるで地元住民がみずから連絡所機能を選択しなかったようなお話となっておりましたが、私が地元住民から聞いておりますのは、公共部分のスペースが削減をされる、予算がとれない、費用対効果がない、そのような説明を受ける中で、仕方なく納得をしてきたことであり、連絡所機能を大久保地区へ導入したいという地元からの要望は今もって高くあると聞いております。その点については、しっかり認識を改めていただきたいと思っております。

 ただ、その中で連絡所を設置しないとすれば、今現在、他市においては、自動交付機というものがありまして、近隣で申しますと、市川市では23台、船橋で11台、千葉市で12台を導入しております。同様な規模である成田市、佐倉市においても3台を導入しておるという状況でございます。連絡所を設置しないとなれば、自動交付機の設置についてはどのようにお考えか、お伺いいたします。



○議長(関桂次君) この際、答弁を保留して、暫時休憩いたします。

     午前11時58分休憩

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     午後1時15分再開



○議長(関桂次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 午前中の荒木和幸議員の質問に対する当局の答弁を求めます。高野市民経済部長。



◎市民経済部長(高野次夫君) はい。お答えいたします。先ほど荒木議員より、大久保地区パートナーシップ施設整備事業の中に自動交付機の設置についての考え方ということで、所管しています私どものほうからお答えさせていただきます。

 本市におきまして自動交付機を設置した場合の経費等につきましてから御説明申し上げますと、現行の住民情報システムで住民票、印鑑証明書、もろもろの税の証明ですね、こちらの発行の対象としました自動交付機、1台当たりの購入経費ですけども、約1,7000万円程度かかります。このほか、毎年、この機械を運用するのに係ります経費が150万円ということで、また、土曜・日曜日に発行する場合は別途これ以上の経費がかかるような状況でございます。

 この自動交付機の導入につきましては、1つは、多額の経費が必要であること。そして2番目は、現在交付している住民基本台帳カード、それから印鑑登録証のカード、これらのカードが交付機に対応できないために、新たなカードを作成し、随時切りかえていく必要があること。そして、住民基本台帳カードの普及率を大幅に高める必要があることなどから、御質問のパートナーシップ施設内に単独での交付機を設置する考えは、今のところ非常に難しいという判断をしておるところでございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 21番荒木和幸議員。



◆21番(荒木和幸君) はい。御答弁、どうもありがとうございます。

 再質問に移る前に、ちょっとお話しさせていただきたいんですが、一応きょう質問するに当たり、大震災におけるこちらの質問、こちらをしっかりしたいと思っておりますので、その中で今、質問したいことを省きながら、要望という形でお伝えするような形にどうしてもなってしまっております。時間の都合上、そのような形になりますけれども、ぜひ、私の要望をかみ砕いていただいて、対応と申しますか、市政に生かしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 では、その上で、今の御答弁にまた要望という形にさせていただきますが、今伺った状況というのはよくわかりました。全市的な対応が必要ということになりますので、なかなか大久保地区に入れるというのは難しいのではないかというふうに私も考えております。

 しかしながらですね、先ほども申し上げたとおり、ほかの市、近隣のほかの市では無人交付機を既に何機も導入しておりまして、住民の利便性を図っておるわけでございます。特に市川市、松戸市では、無人交付機からさらに今、コンビニエンスストアで、こういった住民票ですとか、そういったものが受け取れるような状況を構築しております。

 ちょっと習志野市として、そのような対応が一切ないというのは恥ずかしいことかなと思いますので、今後は、大久保地区のパートナーシップ事業から離れますけれども、今後は習志野市全体でこのような市民の利益を考える仕組み、特にコンビニで発行する仕組みですけれども、私、市川市のほうで実際にちょっとお話を伺ってまいりました。これを伺う限り、コストも比較的、費用対効果も効率的にできると、コストも非常に少ない形でできるというふうに伺っておりますので、ぜひ今後、全市的にこういったことも御検討いただきたいというふうに思っております。

 そしてまた、大久保地区パートナーシップ施設事業に戻りますけれども、大久保地域の住民の皆様の利便性の向上のため、このような質問をさせていただきました。連絡所機能の設置は難しいということでございますが、大久保地区周辺の公共施設、こちらの老朽化対策ともあわせて、今後も検討をしていただきたいと思います。

 そしてまた、パートナーシップ施設事業ということで申しますと、実はですね、こちらの土地取得、土地取得に2億2,339万4,000円、こちらがかかっております。また、解体費用として総額で9,872万4,150円。合計しますと、こちらの現在の土地取得、解体に3億2,000万円というお金がかかっております。これはもちろん市民の税金で成り立っておるわけでございますので、費用対効果ということを考えた場合に、3億2,000万のこの費用に対する効果が、少しでもこちら地元住民のほうに還元できるように、こちらのパートナーシップ施設、こちらのサービス向上と、それからこちらのサービスを狭めることないように、今後も努力をしていっていただきたいというふうに思っております。御検討をよろしくお願いいたします。

 それから4項目めの図書館行政についてですが、こちらもちょっと要望という形でかえさせていただきますけれども、まず、蔵書冊数の増加について御検討いただけるとの前向きな答弁でございました。こちらについては非常にありがたいお話ですし、ぜひ検討を進めていっていただきたいというふうに思っております。

 また、こちら、大久保図書館を除く4館においては指定管理者の選定をすると、こちら公募になるということで聞いておりますけれども、ぜひ、先ほども申し上げたとおり、文教住宅都市憲章を掲げる習志野の図書館にふさわしい図書館を運営されることが必要と思いますので、こちらの公募の段階、それから業者の選定において、しっかりと検討され、習志野市の図書館が、どうもほかの市と違うなと、この市の図書館はやっぱりほかの市と違うなと、そう言われるような図書館を構築していっていただきたいというふうに思いますので、ぜひひとつよろしくお願い申し上げます。

 それから、5番目の大項目、地域問題についてでございますが、まず1点目、3・4・11号線の交差点について、こちら、再質問をさせていただきます。

 今回答にもありましたけれども、この交差点の整備に当たって、当初の計画では見取り図というのがあるんですけれども、この見取り図の中ではっきりと「止まれ」と一時停止線が描かれておりました。そのような状況の中、今、一時停止とならなかった経過について、さらに詳しくお伺いさせていただきます。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。市長の答弁でも申し上げましたけれども、この道路は、どちらが優先道路であるかというのが明らかであるという理由から、警察が、一時停止の必要は、一時停止、必要がないという判断があったということでございます。

 少し詳しく申し上げますと、本線でございます3・4・11号線、この幅員が16メートルでございます。取りつけ道路は、それぞれ7.5メートルと10メートルという幅員であることから、警察側としては、明らかに3・4・11号線のほうが幅があるということで、一時停止の必要性はないというふうに判断をしたものと思われます。

 しかしながら、私どもといたしましては、議員がおっしゃいますように、すぐ近くが公園であるということもございますので、子どもたちの利用といったことも考えますと、引き続き子どもたちの安全性を確保するという観点から、警察には、一時停止が実施できるようなことを働きかけてまいりたい、このように考えているところでございます。



○議長(関桂次君) 21番荒木和幸議員。



◆21番(荒木和幸君) 御答弁、どうもありがとうございます。そうですね、おっしゃる状況はよく理解をできます。こちら、警察での対応事項でございますので、なかなか思うようにいかないというのも理解できます。しかしながらですね、失った命というのは二度と戻ってまいりません。既にできる限りの対応をしていただいているということで、また今後も警察当局にかけ合っていただけるとのことですので、継続して、こちら、私から見ても非常に危険性のある交差点と思いますので、道路事情だけではなく、子どもたち、恐らく飛び出しがあってしかるべきところでございますので、その子どもたちの安全性確保のために、習志野市として、しっかり今後も要請、交渉をしていっていただきたいと、そのように御要望を申し上げます。

 それから、公園の有効利用について。こちらのバーベキュー施設を設けられない理由の一つに、管理棟の設置や管理人の設置が必要となるということで挙げられていますが、大久保中央公園、茜浜緑地ともにですね、パークゴルフ場が隣接されております。こちらに管理棟と管理人、それぞれいらっしゃいますので、こちらに同じように委託と申しますか、管理を委託するような形で、多少融通をきかせながら対応できないかなと思っております。こちらについてはいかがでございますでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。藤田生涯学習部長。



◎生涯学習部長(藤田勉君) はい。お尋ねの公園等の野外炉を設置された場合に、隣接のパークゴルフ場を管理している指定管理者にて管理運営できないかということでございますが、御承知のとおり、中央公園及び茜浜緑地内に隣接しておりますパークゴルフ場につきましては、年間を通じて非常に多くの方が利用されております。このパークゴルフ場の日常の管理運営業務といたしまして、随時の受け付けとコートの整備、さらにはプレーの指導等、多岐にわたる業務を現在行っているところでございます。

 新たな野外炉の管理業務といたしますと、受け付けですとか火の始末、そして生ごみの処理などの業務が出てくるのかなというふうに思いますけれども、現在、指定管理者のほうに依頼しております体制の中では対応し切れないのではないかなというふうに考えておりまして、そういった場面では人員を新たに確保していかなければならないなというふうに考えております。また、現在の管理棟でございますけれども、パークゴルフ場利用者のための施設ということで、スペース的な課題もございます。そういった意味を含めまして、既存機能との共存の問題等もございまして、現状では厳しいものがあるなというふうに考えているところでございます。



○議長(関桂次君) 21番荒木和幸議員。



◆21番(荒木和幸君) どうもありがとうございます。お役所らしい通り一遍の回答だなというふうに印象を持っております。もう少し柔らかさと申しますか、融通をきかせながら、市民の利益ということを考えていっていただきたいなと思っております。

 また、市長の答弁の中で、ニーズを把握したいという内容がございましたので、それこそニーズ把握のため、期間限定で構いませんので、試用期間に開放してみるなど、そういった前向きな対応ができればお願いしたいと思っております。

 それでは、第2項目であります東日本大震災における習志野市の復旧・復興について、こちらの再質問に移らせていただきます。質問の前に、既に今まで皆さん、ほかの議員が質問される中で、私が質問したいことも中に含まれておりましたので、2点ほど要望としてお伝えさせていただきます。

 まず、今回震災が起きたのが昼間だったと、平日の昼間だったと、こちらは非常に不幸中の幸いであったというふうに私は考えております。央議員からも御質問がありましたけれども、夜間や休日に災害が発生した場合、この場合、市外の職員が早急に駆けつけるというのは、これは非常に難しいことになってくると思います。今回もうあらゆる交通手段が分断されておりましたので、初期対応ということで考えますと、まさしく市内の職員、市内の職員でこの対策本部を回せると、そのような状況を今後、防災計画を検討するに当たって、そういったことも内容に盛り込んでいっていただきたいと思っております。特に地区対策本部に当たる職員というのは、できれば地元の方、それから市内の方で組織して、早急に地区対策本部のほうで対応できると、そのような状況を求めております。

 それからもう一点の要望ですが、これも質問にありましたけれども、私は、今回の一番の反省点というのは、地区対策本部を立ち上げられなかったことにあると思います。情報が入り乱れて混乱をしておりました。私も市民ボランティアとして社会福祉協議会のほうに参加しておりましたが、この社会福祉協議会、こちら、市民のボランティアの受け入れをしておる、この社会福祉協議会ですら、市役所の対策本部との連携がうまくいってなかった、情報が入ってこない中で、どのようにボランティアを動かしていいのか、そういった作業が非効率になったりとかですね、二度手間になっていると、そのような状況が見受けられましたので、しっかりと地区対策本部を立ち上げて、避難所が第二の災害対策本部としてですね、正確な情報を伝えられる、皆さんとのネットワークをつくれる、そのような状況をつくっていただきたいと思います。特に、地元の方というのは、いわゆる災害援助というのをしたくないわけではございませんので、したいけれども、どう動いていいかわからない、指揮系統がないと、そのような状況に陥っておりましたので、次回もしそのようなことがあれば、しっかりと対応できるような地域防災計画、こちらを策定いただきたいと思っております。

 また、地域防災計画について質問でございますが、香澄小ではですね、ここはですね、香澄小というのは避難所、それから避難場所、それぞれリストに載っておるわけでございますが、香澄小では、住民が避難した際にですね、これは学校側の関係者のほうから、ここは避難場所になっていないと、「避難場所になってないので、出てください」と、そのような形で追い出されたというようなお話があります。

 また、私の地元の大久保では、災害時要援護者対策計画、こちらの名簿がないためにですね、安否を確認したくてもできないと、そのように実際に民生委員の方が私のほうに御意見をおっしゃっておりました。災害時要援護者対策計画が今回どのように動いたのか、それも含めて御質問させていただきます。よろしくお願いします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。山下保健福祉部長。



◎保健福祉部長(山下みち子君) はい。保健福祉部のほうから、災害時要援護者名簿の制度につきまして、またその活用状況につきまして御答弁を申し上げます。

 災害時の要援護者名簿でございますけれども、大地震や台風などの災害に支援が必要となる高齢者、障害者の方々などの状況を把握いたしまして、災害が起きたときに地区対策本部に民生委員・児童委員及び高齢者相談員の方々が名簿を持ち寄りまして、地域の住民の方々と連携をとり、要援護者を支援するためのものでございます。

 今回の震災に当たりまして、ほとんどの避難場所で地区対策本部が設置されなかったということから、民生委員等の方々は、活動内容を名簿に基づく要援護者の安否確認ということに自主的に切りかえをしてくださいまして実施していただきました。

 その状況でございますけれども、震災発生直後からその活動をしていただいた方は、後にちょっとアンケートいたしましたところ、約3割ございました。その発生の当日でございますが、約6割の方が活動していただいております、その翌日以上も含めますと、ほとんどの民生委員・児童委員及び高齢者相談員の方々が要援護者の状況を確認する活動ということをしてくださっておりました。

 このことから、災害時要援護者名簿は、民生委員・児童委員、それから高齢者相談員の方々には、その御協力、御努力によりまして、かなり活用されたというようには受けとめております。今回の震災に当たりまして、このようにたくさんの民生委員・児童委員の方々、高齢者相談員の方々が要援護者の状況の確認をしてくださったということに大変感謝をしている次第でございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 続いて答弁を求めます。角川生活安全室長。



◎生活安全室長(角川雅夫君) はい。香澄小学校の避難所の開設の件につきまして、避難した方々が学校から追い出されたというような、ちょっと今御指摘がございます。私どものほうでちょっと詳しく把握しておりませんけども、いずれにしても、これまで校園長会議等で、私どもといたしましては、学校施設については避難所にもなるということをお知らせしてきたわけですけども、このたびの不手際があったことについて、おわび申し上げます。今後詳しく調査いたしまして、今後このようなことがないように努めてまいりたいというふうに考えております。以上です。



○議長(関桂次君) 21番荒木和幸議員。



◆21番(荒木和幸君) どうもありがとうございました。そうですね、要援護者名簿、要援護者対策計画の名簿についても、まあ十分ではないにしろ、機能されていたということですので、より一層しっかり補強していただきたいというふうに思っております。また、この情報提供も含めてですね。

 それともう一点、地域防災計画について御質問しますが、今、手元に習志野市の地震被害想定調査報告書概要版というものがございます。こちら、市のホームページから取り寄せられるものでございますが、お伺いしたいのは、今、地域防災計画について再策定をしているということでございますが、こちらの対策計画のもとになるのが、この地震被害想定調査の報告書ということでよろしいでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。角川生活安全室長。



◎生活安全室長(角川雅夫君) はい。お答えいたします。御質問のとおり、現在の地域防災計画につきましては、平成18年3月の地震被害想定調査に基づき作成したものでございます。以上です。



○議長(関桂次君) 21番荒木和幸議員。



◆21番(荒木和幸君) はい。この点について、これを読み込みますと、非常に細かいところまで行き届いておりまして、非常にすばらしい被害想定をしているなというふうに考えております。これは恐らく−−恐らくと申しますか、巻末を見ますと、これは調査会社のほうに依頼してつくられたものではないかなと思います。

 ただ、要望として、この中で想定している地震が実にマグニチュード7.3ということになっています。また、津波被害に関しては、直下型地震があった場合は50センチ、東海地震の場合は1メーター、東海・東南海・南海連動地震の場合は1から2メーター程度の津波想定をしておるというような状況でございます。皆さん御存じのとおり、今回の東日本大震災はマグニチュード9.0、また以前あった関東大震災というのはマグニチュード7.9でございます。そのような状況の中で、マグニチュード7.3と9.0ではですね、1,000倍近いようなエネルギーの差がございます。今後、防災計画を見直すに当たって、この被害想定調査、ここからしっかりとやり直していただいて、例えばマグニチュードであれば8以上のものを想定していただきながらつくっていただくのがよろしいのかなと思っております。

 国との調整等あると思いますが、津波被害について、以前ありましたように、湾岸7市のほうで、国のほうに津波被害の想定を要望するなど、また、こういった基準について再考をお願いいたします。

 それから、質問に移らせていただきますけれども、今回被災した家屋の補修に際しまして、ジャッキアップ等幾つかの工法がありますけれども、工法によっては土質調査が必要になるものと聞いております。被災した方々におかれましては、家屋補修費の負担に加えて、さらに土質調査等の費用を負担するという厳しい状況があるわけでございます。今後の復興に向けた取り組みの中で、土質調査を行うと聞いておりますが、その際、住宅地における家屋補修方法選定のための土質調査と兼ね合わせ、住民の負担を減らすようなことはできないか、その2点お伺いいたします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。地質調査をという御質問でございますけども、本定例会に提案をしてございます補正予算の中で、被災住宅地公民協働型復興検討事業を計上しております。この事業を遂行してまいる中でですね、私どもは、被災住宅地周辺の地質調査業務委託を施行させていただきたいと、このように考えております。液状化した地域すべてのきめ細かくというわけにはまいらないわけでございますけども、この地質調査の結果がですね、それぞれお住まいの住宅の補修工法、これを選定する際の参考になるというような御意見がございましたら、私どもといたしましては、その調査内容は積極的に提示をさせていただいて、ぜひ参考にしていただければありがたいなというふうに思っております。少しでも被災者の方々の御負担が減るような方向で御協力をさせていただきたいというふうに思っております。



○議長(関桂次君) 21番荒木和幸議員。



◆21番(荒木和幸君) 前向きな考慮、どうもありがとうございます。ぜひとも、この負担が軽減できるような対応をしていただければというふうに思っております。

 次です。液状化現象などにより土地が沈下した住宅地においては、道路と車庫に段差が生じまして、車庫への車両の出入りができないような場所もございます。そのような中で今、緊急的に公園に自家用車を駐車しておるわけでございますが、今後も長きにわたって駐車し続けるというのは、これまた難しい問題だと思います。道路の復旧は長期に及ぶということでございますが、暫定的に乗り入れができるような措置というのは考えていただけないでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。液状化によります道路の陥没あるいは宅地の陥没といったところで、地域の皆様方には非常に御不便をおかけしているというふうに私どもも思っております。この中で、特に道路と宅地との段差が大きく生じておるというところでは、車が車庫にしまえずに公園を御利用いただいているといったことも、私どもも実態を見させていただいております。

 こういった部分につきましては、道路がこれからもう少し時間がかかるという中で、宅地側に一定の措置をすれば道路とのすりつけが可能であるといった場所につきましては、私どものほうで、出入りが可能となるようなすりつけ工事を実施させていただいてまいりました。

 しかし、暫定的なものだけではやはり済まないといった部分も多くございます。そういう中では、御自宅の駐車場の中に排水ますですとか、あるいは水道の量水器ですとかといったものが設置をされているというような事例もございまして、それらをもって、大きく改修をするといったことがなかなかできないといったこともございます。道路のほうの高さの測量等についても、7月以降、早急に実施をしてまいりますけれども、大きな、大きなというか、少し手を入れなければならないすりつけ工事につきましては、今しばらくお時間をいただかなければならないだろうというふうに考えているところでございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 21番荒木和幸議員。



◆21番(荒木和幸君) どうもありがとうございます。すべてに対応するというのは難しいと思いますけれども、今後も対応できる範囲のものは対応していただきたいと思っております。

 それでは、地震による地盤の変化により、道路、住宅地においては境界石が動いてしまっているところもたくさんございます。今後の道路や被災した住宅地の復旧に際しては、道路との境界の復元も必要でありますけれども、境界の復元等はどのように取り組んでいただけるのか。申しわけないですが、ちょっと時間もありませんので、簡潔に御回答いただければと思います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。議員おっしゃるとおりですね、境界自体がもう動いてしまっているということが見受けられております。道路につきましては、できれば、住民の方々の御理解をいただいた中で、まず現況で復旧させていただきたいというふうに考えております。しかしながら、その境界が明らかでないという部分で、さまざまな問題が生じてくるというふうに思いますが、それぞれ民有地側に少し道路が動く、あるいは民有地が道路側に動くというような中で、調整をさせていただきながら復旧をまずさせていただいて、境界そのものの復元ということにつきましては、やはり国ですとか千葉県、今検討しているといったことも聞いておりますので、それらの動向を踏まえながら、今後検討させていただこうと、このような状況でございます。以上でございます。

     〔「はい。結構です。ありがとうございます」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 21番荒木和幸議員。



◆21番(荒木和幸君) どうもありがとうございます。検討課題ということでございますので、しっかりと御検討よろしくお願い申し上げます。

 次ですが、被災後におきましてですね、損傷した下水道施設の応急処置、こちらに御尽力をいただく中で、下水の排除が困難となった地区においてですね、仮排水路を確保して、菊田川に簡易処理施設を早期に設置する等の対応をしていただいております。このような早急の対応をしていただけたことによって、被災した方々におかれましては、下水道の使用抑制をかけながらも住み続けることができたんではないかと思っております。このような早急な対処をしていただいたことに、市民を代表して、まず感謝を申し上げます。

 しかし、梅雨の時期に入り、今後夏を迎える中で、簡易処理施設からの悪臭が非常に気がかりでございます。簡易処理施設はいつごろ撤去されるのか、また沈殿した汚物の撤去と復旧方法はどのように考えているのか、もとの菊田川のような状態に戻るのかどうかを含めてお伺いいたしたいと思います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。菊田川の簡易処理施設は、香澄5丁目のマンホールの大陥没によりまして、やむなくさせていただいている処置でございます。この撤去ということでございますけども、現在工事を進めております香澄5丁目のマンホール工事、これが6月末をめどには一たん復旧をするというふうに考えております。その工事が終わりますと、簡易処理施設そのものが必要なくなってくるということがございますので、復旧次第、7月には簡易処理施設、撤去してまいりたいというふうに考えております。

 また、この撤去にあわせまして、中に沈殿しているもの、これは今までもバキュームカーで吸い上げておりますけども、撤去にあわせまして、川底にたまった部分はすべてバキュームカーで吸い上げる、あるいは矢板を水面に合わせて−−護岸を少し傷めないようにということもありますので、矢板については水面位置で切り離すといったことで処置させていただきたいというふうに考えております。

 また、においにつきましても、住民の方々に大変御迷惑かけております。今、ポンプ場から汚水を送水する際に消臭剤を大量に投入いたしまして、におい消しにも努めているということでございます。いましばらくのお時間をちょうだいしたいなというふうに考えているところでございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 21番荒木和幸議員。



◆21番(荒木和幸君) 7月以降との御回答でございました。なかなか難しい点もあるとは思いますけれども、先ほど申し上げたとおりですね、夏を迎えるに当たり、できる限り早い対応をお願いいたしたいと、住民を代表して御要望申し上げます。

 それでは、時間となりましたので、質問できなかった点も多々ありますけれども、また今後、引き続き質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。私の一般質問を終了させていただきたいと思います。



○議長(関桂次君) これより同一会派の関連質問を許します。関連質問ありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 以上で21番荒木和幸議員の質問を終わります。

 次に、5番高橋剛弘議員の質問を許します。登壇願います。

     〔5番 高橋剛弘君 登壇〕



◆5番(高橋剛弘君) 議長の許可によりまして、みんなの党高橋より、市長に答弁を求めまして一般質問させていただきます。

 また、一般質問に先立ちまして、3月11日の大震災における習志野市の被災、非常に色濃くまだ残っております。被災されたすべての方々に心よりお見舞いを申し上げます。

 さて、私から大きく3点、IT資産の最適化、つどいの広場のアンケート、東部体育館の利用再開に関してであります。

 まずは、大項目の1点目、IT資産の最適化についてお伺いいたします。

 1番、各部各課の所持しているコンピューターサーバーについて。

 コンピューターの発展に伴いまして、ここ習志野市でも多くの作業がコンピューターシステムを使用されているものと思います。そして、企画政策部の中には情報政策課が存在し、情報システムに関する業務を遂行されておりますが、残念ながら、習志野市全体の、情報政策課がすべてのコンピューターを把握しているわけではありません。そこで、IT資産最適化に向けた現状を把握し、統合できるものは統合し、今かかっている電気代、メンテナンス代、場所代等々の費用を圧縮することを目指す最適化を検討すべきであります。そのためには大前提となる、現在の習志野市のIT資産がどれほどあるのか、この把握を進めるべきであると考えておりますが、市長の答弁を求めます。

 また2番、同じく、各部各課のシステム管理に関してですが、統合すべきなのはコンピューターサーバーでだけではなく、各課が同じようなシステムを使用していないのか、またあるいは無駄となっていないのか、現在の市役所の状況では、だれもわからないとなっております。上記と同じく、まず現状把握を行うことで、最適化に向けた動きを行うべきであると考えますが、この施策について市長にお尋ねいたします。

 また、何度もIT資産最適化と申しておりますが、これを横文字を使って表現するならばクラウドコンピューティング、さらに専門用語にはなりますが、詳細に語ればプライベートクラウドという分類になるかとは思いますが、簡単に申しますと、今それぞれが所持しているコンピューターサーバー、各課が持っている数十台、すべて合わせると、あるいは数百台になるかもしれません。それを1台の、あるいは2台のコンピューターとして、中央管理のコンピューターを置くことで、今まで使っていたシステムをこのコンピューターに移送し、数百台にかかっていたメンテナンス代やサーバーを冷却するための空調費、あるいはそのものを動かす電気代等の圧縮をできる技術のことであります。

 そもそも、クラウドとは、直訳のまま雲ということですけれども、今までは目の前にあるコンピューターサーバーが動いているのがわかるんですが、中央管理をすると、どこから来ているかわからないが、コンピューターリソースが使えるというところで、雲の向こう、クラウドコンピューティングというふうに言われております。

 そのクラウドコンピューティングですけれども、さまざまな試算ができるかとは思いますが、私、前職、コンピューター業界の営業経験から申し上げると、恐らく今までのコストの20%から30%ぐらいのコスト削減が可能であると思われます。習志野市の全体予算は五百数十億、一般企業でいえば8%弱はIT管理に使われておりますので、40億、30億の中の10%、20%となると数億単位での削減が可能になるかと思います。

 この削減されるコストの中には電気代も含まれますので、節電が叫ばれる昨今、最も望ましい、ぴったりと当てはまることでありますし、また市長の所信表明第5項目めでも言及されておりました「最先端技術を研究し、積極的にエコシティを目指す」という旨の部分の発言とぴったり一致するものであります。

 市長が本気になって上記の所信表明を目指すとお考えであるならば、このIT資産最適化に向けた習志野市の現状把握は必須のことであると考えます。現在の習志野市のコンピューター状況は、市長の指し示した所信表明とは違う方向を向いていると考えておりますが、市長の答弁をお願い申し上げます。

 続きまして、第2項目め、つどいの広場(きらっ子ルーム)などですけれども、利用者アンケートについて質問いたします。

 現在、習志野市は、ゼロ歳から2・3歳児までの交流を目的としたきらっ子ルームが2カ所、閉鎖した保育所等を生かしてのこどもセンターが2カ所、市内にございます。私も子育て真っ最中でございますので、何度か利用させていただいておりますが、非常にすばらしいサービスであると感じております。

 話はそれますが、昨今、新聞紙上において児童虐待の記事を目にすることが多々あります。私は妻に、児童虐待について妻の私見を聞いてみました。妻ははっきりと、「児童虐待をする親の気持ちがわからない母親なんて全くいない」、はっきり申し上げておりました。今まで私個人は、虐待を行う親は、みずからが小さいころ虐待を受けたとか、そういった違う世界の人間であるとか普通の人ではないというふうな認識をしておりましたが、みずからが親となり子育てをする中で、どうしても子どもが泣きやまないときに、すべてを放り投げたくなる、そういう気持ちになってしまうことは普通にあることであると認識しております。

 そこで、重要なのが、そんな気持ちのママさんをほっぽり出すのではなく、ママの孤立を防ぎ、交流をさせ、ママたちの悩み事を受けとめる、そういう場所であると考えております。その点におきまして、このきらっ子ルーム、こどもセンター、つどいの広場ですけれども、非常にすばらしいサービスであると考えております。

 しかしながら、市の仕事で多くあることですけれども、提供するだけで、どのような利用者が考えているか、利用者のニーズ、こういったものを吸い上げていないと考えております。そこについてお伺いいたします。

 小項目の1番、現場ニーズの把握と今後の対応ということで、予算無限大ではございませんので、さまざまなニーズの中で予算がつかずに実行できないもの、非常に多くあると思います。それでも、お金をかけないで改善することや、あるいはそれをもとに、どうしても予算をつけて実行する価値のあるもの、これらはすべて利用者のニーズによって決まるものと考えております。ぜひとも、このすばらしいサービスをよりすばらしくするために、現場ニーズの把握、さらには利用者アンケートを御検討いただきたく、市長の答弁を求めます。

 また、2番目、今後の拡大を見据えた動きということで、小項目の2番目、理想は各中学校区に1つですとか、非常に多くのものではあるんですけれども、このすばらしいサービスをそこまでが遠いという理由だけで利用されないのは、非常に悲しいことであります。ぜひとも今後の展望についてお伺いできればと思います。

 最後、第3項目になりますけれども、東部体育館の利用再開時期についてお尋ねいたします。

 冒頭にも申し上げました3月11日に発生いたしました大震災の影響は、ここ習志野市でも、いまだなお、その被害は色濃く残っております。復旧・復興が最優先となり、体育館の修繕、どうしても後回しになることは重々理解をしておりますが、市民の皆様の、非常に健全ですばらしい娯楽という、推奨すべき娯楽という中でも、体育館の利用はあると思います。そこで、震災以後、利用停止となっております東部体育館の再開時期と、その周知徹底方法についてお伺いいたします。

 御回答のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

     〔5番 高橋剛弘君 降壇〕



○議長(関桂次君) ただいまの質問に対する当局の答弁を求めます。宮本泰介市長。登壇願います。

     〔市長 宮本泰介君 登壇〕



◎市長(宮本泰介君) 高橋議員の一般質問にお答え申し上げます。3番目の東部体育館の利用再開時期については教育委員会所管でございますので、教育長が答弁します。

 まず1つ目、IT資産の最適化について、2点の質問について一括して答弁をさせていただきます。

 初めに、本市が所有しております主要なコンピューターサーバーにつきましては、ネットワーク化し、全庁的に利用している住民情報システムや財務会計システムなどのサーバーがございます。これらサーバーは、市民生活に直結する、本市にとって非常に重要なサーバーでございます。その内容について申し上げますと、住民情報システムと、その関連システムのサーバーが18台、財務会計システムなど内部事務を行うためのサーバーが21台ございます。このほかに、それぞれの課で導入している個別業務システムのサーバーがございますが、今後、個別システムにつきましては、その実態を把握してまいります。具体的には、情報システムの最適化や個別業務システムの連携を進めるためには、庁内全体のIT資産の把握が必要でございますので、市全体としての情報システムの調査を進めてまいります。

 次に、各課管理のシステムにつきましては、先ほど申し上げました各課の個別業務システム以外に、パソコン単体で利用しているシステムがございます。これらのシステムにつきましても、その実態について今後、さきの調査とあわせて調査してまいります。

 いずれにいたしましても、情報システムの最適化にはサーバーを含むハード、ソフト、運用、保守等、さまざまな最適化の対象があり、段階的な取り組みが必要ではございますが、今後の調査により課題を把握する中で、情報システムの最適化に鋭意努めてまいります。

     〔「ずさんだよ、ずさん。そんなことも掌握してないのは……」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 静粛に願います。



◎市長(宮本泰介君) 2つ目、つどいの広場(きらっ子ルーム)等利用者アンケートについて一括して答弁させていただきます。

 つどいの広場運営事業は、地域子育て支援センターの広場型として、孤立しがちな子育て家庭の負担軽減を図る目的で、平成19年度に谷津の商店街の空き店舗を利用し、きらっ子ルームやつ、平成20年度には京成大久保駅近くのマンションの一室にきらっ子ルームおおくぼの2カ所を開設しております。ここでは主にゼロ歳から3歳までのお子さんとその保護者が気軽に集い、打ち解けた雰囲気の中で、交流や子育ての相談ができる場となっております。

 御質問の1点目、現場ニーズの把握と今後の対応についてでございますが、現場ニーズの把握状況は、それぞれの職員が日々の利用者とのかかわりの中で、さまざまな意見を聞きながら対応しているところでございます。また、鷺沼と東習志野こども園に併設されたこどもセンター及び谷津と大久保のきらっ子ルームの職員は、定期的に開催する連絡会議において、各施設の状況や課題を随時把握することで、利用者のニーズを見出し、事業の充実に努めております。利用者からは、「子育てが楽しくなった」、「専門の保育士からアドバイスをもらえるので、安心して子育てができるようになった」等の声が聞かれております。

 しかしながら、開設から三、四年が経過し、事業を検証する時期となっておりますことから、まずは、より多くの利用者に幅広いニーズを把握するため、実際に利用された感想や御意見を収集したいと考えております。

 また、利用者以外の子育て家庭に対しても、子どもセンターやきらっ子ルームの周知度や利用意向、利用したことのある方の感想や意見等の収集が必要であり、そのためのニーズ把握の方法を検討していきたいと考えております。

 次に、今後の拡大を見据えた動きについて答弁いたします。

 市内には、こどもセンターが2カ所、つどいの広場が2カ所あり、商店街や地域の方々の御協力により、京成線の各駅近辺に子育て支援の拠点を設けており、在宅の子育て家庭を支援しております。今後は、地域の子育て支援の拠点をさらに充実していくため、習志野市こども園整備と既存市立幼稚園・保育所の再編計画第1期計画に基づき、平成24年4月に杉の子こども園、平成26年4月には袖ケ浦こども園に、それぞれ地域子育て支援機能を有するこどもセンターを併設する計画を進めているところであります。これからも子どもたちが健やかに生まれ育ち、安心して子育てができるまちづくりを目指し、習志野市次世代育成支援対策行動計画の基本理念であります「子育ち・子育てを地域(みんな)で支えるまち習志野」の実現に努力してまいります。

 以上、私からの答弁とさせていただきます。

     〔市長 宮本泰介君 降壇〕



○議長(関桂次君) 続いて答弁を求めます。植松榮人教育長。登壇願います。

     〔教育長 植松榮人君 登壇〕



◎教育長(植松榮人君) それでは、高橋議員の一般質問、3番になります東部体育館の利用再開時期の見通しについて、利用者への周知徹底方法についてという御質問にお答えをさせていただきます。

 最初に、東部体育館の利用再開時期の見通しについてお答えをいたします。

 東部体育館は、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震と平成23年4月16日に起きた余震により、体育館の天井板が多数破損いたしました。また、電動式カーテンの開閉が停止し、天井つり下げ式の大型スピーカーが傾くなど、大きな被害を受けております。地震発生以降、再開に向け、施設の点検・調査及び改修に係る設計を行った後、一般競争入札により、6月1日に施工業者が確定したところであります。そこで、施工業者と綿密な連携をとりながら、7月の再開を目指し、工事を開始したところであります。具体的な利用再開の見通しが立つのが6月中旬となっておりました。

 しかしながら、去る6月10日の夕刻に天井の破損部分の撤去を進める中で、アリーナの柱上部に亀裂が入っていたり、柱とはりの接合部モルタルが損傷しているなど、震災による新たな被害が発見されました。これに伴い、新たな調査及び施工が必要となることから、施工中の天井破損工事とは別に対応してまいります。

 東部体育館は、本市における屋内スポーツ施設の一大拠点であり、定期利用団体も多く、大会の会場としても広く利用されております。また、総合型地域スポーツクラブの活動拠点にもなっていることから、利用再開までの間、利用者の皆様には大変御迷惑をおかけしているところでございます。

 次に、利用者への周知徹底方法についてお答えをいたします。

 まず、6月9日時点での復旧工事の状況と最新の状況を、東部体育館の定期利用団体には電話で直接報告させていただきました。あわせて、市のホームページや、施設を管理している財団法人習志野市スポーツ振興協会のホームページに現状を掲載すると同時に、東部体育館や袖ケ浦体育館など市内公共施設及び近隣公民館などにも掲示しているところであります。また、新たに発見された被害状況につきましても、電話などによる周知を行っているところでございます。

 なお、再開期日につきましては、先ほど述べました柱上部の亀裂などの調査結果がわかり次第、再度、途中経過の報告と同様の方法で、確実に周知してまいりたいと考えております。

 以上、1回目の答弁といたします。

     〔教育長 植松榮人君 降壇〕



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員の再質問を許します。5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。御回答ありがとうございます。

 特に1番目、IT資産に関しましては、把握をしてくれという要望に対して、質問に対して、やりますという満点回答をいただいてしまいまして、これ以上深く突っ込むことはなかなかできにくいんですけれども、それでも何点かお伺いをさせていただきます。

 まず、きのう帯包議員の指摘でもありましたが、やりますというものに対して、いつまでに行うのかというところが抜けているかと思います。ここまで気持ちのいい回答をいただいておりますので、ぜひとも、いつまでに行うかという回答も気持ちよくいただければと思いますので、質問させていただきます。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。鶴岡企画政策部長。



◎企画政策部長(鶴岡智君) はい。お答えさせていただきます。IT資産把握の調査時期ということでございます。調査につきましては、準備が整い次第、調査を始め、年内をめどに調査結果の取りまとめをしてまいりたいと、このように考えているところでございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。ありがとうございます。気持ちのいい回答で、年内と言わずに、まだまだ前倒し、早めればと思います。

 続きまして、IT資産最適化に際してなんですけれども、現在、習志野市の情報政策課、職員が何名かいらっしゃいます。私も何度か打ち合わせをさせていただきましたが、私と話をさせていただいた2名の方は非常に優秀で、世界有数のコンピューターのトップ営業、私ではないんですけれども−−の人間とも対等に渡り合えるような、非常に勉強された、すばらしい人材がそろっておりました。後々は足りなくなるのかどうなのかはちょっと不明ですけれども、現在何名いらっしゃるのか、お伺いできますでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。鶴岡企画政策部長。



◎企画政策部長(鶴岡智君) はい。お答えをさせていただきます。情報部門の職員数ということで、本市では情報化推進の担当部署として情報政策課がございます。現在、情報政策課では6名の正規職員と1名の臨時職員により所掌業務を行っているところでございます。

 なお、情報政策課の所掌する業務につきましては、情報化の推進に係る業務のほか、情報公開、個人情報保護制度の運用を行っているところでございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。将来的にIT資産の最適化が行われて、中央管理となった場合、恐らく現在の体制であるのは、やや不十分であるというふうに認識をしております。ぜひとも、この部分はですね、先進的な市川の取り組みですとかをモデルケースとしていただきまして、ぜひとも詳細な勉強等々をしていただければと強く感じております。

 また、習志野市役所内の人間にはですね、ITに詳しい専門家が現在いらっしゃらないというふうに認識をしております。職員の方は非常に優秀ではありますけれども、ほかの県庁ですとか、ほかの市等の人間に対して、実際のケースとか勉強された方、実務をされた方、いらっしゃらないんだろうと思っております。ぜひとも習志野市にもですね、地方自治体のIT状況に詳しい専門家、こういったものが必要になるのかと、恐らくはCIO補佐官としての導入になるかと思いますけれども、ここのCIO補佐官の導入の検討はいかがでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。鶴岡企画政策部長。



◎企画政策部長(鶴岡智君) はい。CIO補佐官の導入についてという御質問について、お答えをさせていただきます。

 今ほど議員のほうからお話がありましたCIO補佐官は、情報システムの最適化を推進するため、民間の専門家を登用するものであると、このような認識をしているところでございます。現在、国や都道府県を中心に、地方自治体でも登用する例がございます。

 そこで、本市といたしましては、さきに申し上げました事例を含め、現状のCIO補佐官の役割や位置づけ、活動範囲などについて研究してまいりたい、このように考えているところでございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。研究を進めると。私は、とある先輩から、研究と検討は違うというふうに言われてですね、今回の回答が研究ということで、ちょっと悲しく思いますけど、まあ、そこは現段階ではとりあえずはITの把握を行うというところで、後々は研究から検討にならなければならないのかというふうに考えております。

 現在の習志野市のIT状況は、言ってしまえば、非常に残念な状況、ミゼラブルな状況であり、15年前の考え方をそのまんま適用されているものであります。ぜひとも、ここで新しい考え方に向けて進めていくことで、市民のいただいた税金をしっかりと削減できるようにというところで、IT資産の最適化に向けた把握、進めていただければと思います。ぜひとも年内と言わず、9月ぐらいにはと要望を出しておきますけれども、ぜひとも続けてよろしくお願いいたします。

 続きまして、つどいの広場の利用者アンケートですけれども、こちらは現在、市の職員と保護者の……、ああ、済みません、保育士の方がやられているという認識でよろしいでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。染谷こども部次長。



◎こども部次長(染谷昭子君) はい。現在、きらっ子ルーム2施設に関しましては、保育士が常時従事しております。



○議長(関桂次君) いいですか、はい。5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。その常時入っている保育士の方から、利用者、保護者のニーズですとか意見を吸い上げているという認識でよろしいでしょうか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。染谷こども部次長。



◎こども部次長(染谷昭子君) はい。現場の利用者のニーズにつきましては、それぞれの職員が利用者との日々のかかわりの中で、お話を聞いたり、また御意見等々を聞きながら、ニーズの状況を把握しているというのが今現在の取り組みの状況でございます。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。私も実は、きらっ子ルーム大久保によくお邪魔してですね、保育士の方とよくお話をさせていただくんですけれども、保育士として非常に優秀で、おおらかで優しくて、恐らくあそこを利用する方の多くが、またあの保育士さんとしゃべりたいからという理由で、あそこにお邪魔するんだろうなというふうに考えております。

 その意味で、現場の保育士の方がニーズを吸い上げているというのは非常にすばらしいんですけれども、最近有名になりましたドラッガーの「マネジメント」、「もしドラ」等で有名ですけれども、ドラッガーの言葉をかりれば、最も重要なニーズというのは、利用している人間のニーズではなく、利用していない人間のニーズであると言われております。こちらの答弁いただきました中には、利用者の幅広いニーズを把握して、実際に利用された感想や御意見を収集していきたいと答弁いただきましたけれども、本当に大事なのは、なぜ利用しないのかという点ですけれども、ここについてはいかがでしょうか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。染谷こども部次長。



◎こども部次長(染谷昭子君) はい。こどもセンターですとか、きらっ子ルームなどを利用している方々の感想や御意見を伺うということも非常に大切であるというふうに思います。それと、高橋議員が今おっしゃったように、やはり子育て中の方がどんな形で、じゃ、使っているのかとか、また利用されない方はどういうふうな理由で使っていないのかとか、そういういろんな角度での、やはり状況につきましても、今後さまざまなアンケート等々の検討を重ねながら、状況の確認をしていきたいというふうに思っております。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。ぜひですね、こども……、済みません、きらっ子ルーム、こどもセンターは、私はもっと習志野市が誇るべき、さらに拡大すべき事業と考えております。

 そこで、市長にぜひともお伺いしたいんですけれども、市長は、済みません、どなたの質問だったか、ちょっと記憶ではないんですけれども、習志野市のアイデンティティーは何だというものに対して、ベッドタウンとしての位置づけというように答えておりました。さらに詳細を考えますと、ベッドタウン、いわゆる悪い言葉で言えば寝るだけのまち、東京で働いて、習志野で寝て、また東京に行くという意味でのベッドタウンだというのが語源だというふうに認識しておりますが、その世代というのは、働き盛りの世代、30代、40代の人間が多いのだろうというふうに認識をしております。

 これは習志野市の統計もしくはほかの市の統計を読んでないので、ちょっと何とも言えないんですけれども、市川ですとか浦安は東京に比較的近く、その分、地価も高いところから、私世代、30代が簡単に家を買えるというのはなかなか厳しいという意味で、都心からちょうど1時間ぐらいのこの習志野あたりに住まわれる30代、40代が多いというふうに私は推測をしております。

 ぜひともですね、市長、習志野市、このアイデンティティーにもなるベッドタウンとして、30代の世代は子育て世代でもあります。今後の投資の意欲というか、投資する気持ちをお聞かせいただければと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。利用してない人のニーズをしっかりと把握すべきだということだと思うんですけども、私も実は全く同じ考え方でありまして、私自身が30代であります。この30代、40代というのは非常に忙しい年齢でありまして、なかなか地域にいない。すなわち、なかなか行政に対して関心を示そうにも、その暇さえないと、そういうような年代であります。で、私、こうしたことを踏まえて、来ていただく行政ではなくて、こちらからなるべく伺って、いろいろな御意見を拝聴したい。そういう思いから、先ほどの質問にも、ほかの方の質問にもありましたけども、なるべく多くの方々のところに伺って、いろいろな御意見を拝聴しよう、こういうスタンスでいるわけでございます。そういう中で、これから先、もちろん、この子育てのニーズに関しましても吸い上げていく。

 若干、私の実体験の中で言いますとですね、最近、5月は運動会の時期でありまして、この運動会になるべく参観をさせていただいたんですけども、まさしく30代、40代のお父さん、お母さん、まさしく子育てニーズを持ったお父さん、お母さんに、非常に多くの人とお話ができました。こういうことを通じてですね、私もみずからの努力でしっかりとニーズを把握して施策に生かしていこう、こういう決意であります。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。実は、きらっ子ルームおおくぼの保育士さんから言われたことですけれども、選挙が終わって、きらっ子ルームおおくぼに来た議員さん、市長は宮本市長だけだったというふうに言われておりました、言われました。その意味で、私は、市長には子育てにかける意気込み、ぜひとも継続していただきたいと思っております。

 子育てに関する部分は、習志野市の将来にかかわる部分であると認識をしております。今後予算が減ることなんて、まずありえない。むしろもっと予算をつけて、例えば今で言うと、地震のこともあります。子どもは地震に対して非常にトラウマを感じております。うちの子も、地震が来ると、抱きつきながら、「地震さん、バイバイ」と泣きながら言うぐらい、トラウマを抱える児童が恐らく多くいると思います。であるならば、例えば予算をつけて、地震カウンセリングの実施を行うですとか、予算があれば、いろいろできることがあると思います。

 ぜひともですね、市長もしくは宇田川財政部長、非常に厳しい予算であることは重々承知しているんですけれども、なるべく子育てに関しては、しっかりと市のほうでできるところはやって、習志野市の将来のためと考えております。そこを宇田川財政部長にお伺いしてもよろしいでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宇田川財政部長。



◎財政部長(宇田川栄一君) 議員おっしゃるように、非常に今厳しい財政状況でございます。まして、この意外……、何と申しますか、思いがけない災害、大震災ということも起こっておりまして、そちらのほうにも大分経費がかかることは事実でございます。そういう中でできる限り子育て、これからこの市を背負っていただけるような方々が満足できるような、そういう施策にもできる限りお金をという言い方は変ですけれど、予算のほうが割けられるだけ充当していきたいなと、そういう思いはございます。ただ、非常に厳しい状況だということは御理解をいただきたいなというふうに思っております。以上でございます。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。突然の通告もない質問にお答えいただきまして、ありがとうございます。重々承知をしているつもりではございます。しかしながら、この本庁舎の4階でこども部と財政部、同じフロアだと思いますので、ぜひとも密に連携をとりながら、予算に関しては子育ての部分、ぜひとも慎重な御判断といいますか、予算に関してはお願いを申し上げたいというふうに思います。

 続きまして、最後なんですけれども、第3点目、東部体育館の利用再開についてお伺いいたします。

 もともとは今6月1日に施工業者が確定し、今月中の修理であったと。しかしながら、6月9日ですかね、新たな震災の傷跡が見つかったことで、利用再開の見通しが立ってないというふうに答弁をいただきました。

 しかしながら、5月臨時議会におきまして、7月の再開を目指すというふうに述べていたことを記憶しているんですけれども、この答弁を聞いている中ではですね、具体的な再開、利用の見通しが立つのが6月中旬であるというふうにいただいております。5月の段階では7月1日からやりますというふうに言っていて、今回の答弁では6月中旬にわかるだろうという、その差異について御説明お願いいたします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。藤田生涯学習部長。



◎生涯学習部長(藤田勉君) はい。前回の臨時議会の冒頭のところに、私、5月16日の日に議員からの御質問に、状況について御報告させていただきました。そのときに、6月中に工事を終えて、7月の再開に向けて取り組んでまいりますということをお答えさせていただきました。

 私どものほうで、業者が確定いたしまして、6月1日に契約が確定いたしました。そして、業者が体育館のですね、10メーターほど高さがございますので、足場をかけまして、周囲に足場をかけまして、天井の部分をはがしました。そして、天井の部分をはがしましたのが、6月10日の日にはがしたところ、天井部のところの橋脚、柱の部分、上部のところに大きな亀裂があるということがわかりました。そういった意味で、天井まで上がらないと、実は見れなかった状況がございました。

 そういったことで、私どものほうでは、当初、天井板の落下ということでございましたので、天井板落下の工事については6月中の工事で、一月程度でできるという業者からの確認がございましたので、そのような形でお答えをさせていただいたんですが、さらに実際に工事に入っていった中で、あそこのところについては冷房効果も含める意味で、天井板が普通の体育館とは違いまして、ぶら下がっておりましたので、その天井板を取り除いて中を確認したところが、そういった新たな被害状況がわかったということで、大変申しわけないんですが、その時間がもう少しかかると。

 そして、本日、その柱の部分のですね、事業者の調査というものを午前中実施いたしまして、さらに詳細の取り組みをしないと、調査をしないと、その被害状況の大きさがまだ見えてこないといった状況がございますので、その業者とこれから話をいたしまして、具体的にどのような施工でやれるのか、どのような被害状況の中で取り組みができるのか、そういったことをこれから詰めていくということで、大変申しわけなかったんですが、6月中旬ぐらいにその目安が出るということのお答えをさせていただいたといった経過でございます。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。新たな傷跡が見つかったことで、利用の再開の時期が延びるというものに対して文句を言うつもりは一切ございません。しかしながら、私の今回のこの再質問はすべて藤田部長への文句となりますので、ぜひとも聞いてください。

 答弁の中で、6月9日時点で復旧工事の状況を東部体育館の定期利用者等に電話にて説明をしたというふうにいただきました。5月の段階で既にもうやっていると、電話にて利用団体には7月ぐらいですとかを伝えていると、もしくは電話にて予約をしようとした利用者の方には、7月以降になるかもしれませんという旨の説明をされているという発言をいただきましたが、この点の差異はいかがでしょうか。どちらの答弁が正しいのでしょうか、お願いします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。藤田生涯学習部長。



◎生涯学習部長(藤田勉君) はい。今、議員から、そこの施設での御回答が私の答弁と違っているということの御指摘をいただきました。適切な御回答ができなかったといったことについては、申しわけなく思っております。

 それで、私のほうには、施設のほうから、6月の施設利用がどうしてもございましたので、5月の11日の時点で、6月の施設予約者に対しまして、きちんと連絡をしたいといったことがございました。そのことを受けまして、今の状況の中では、6月中の使用はできないといったことをやはりきちんと連絡をするべきですよといったことの指示をさせていただきました。

 その中では、私どものほうでは、6月中の復旧が可能であろうと、先ほど5月16日に御答弁したように、6月中の復旧は可能であろうということを考えておりましたので、そういった意味合いでですね、その施設のほうには伝えたというふうに考えておりましたけれども、その施設のほうでは、5月11日以降に予約の入っている団体に個別に御連絡をさせていただきましたといった報告を5月の16日の時点では受けておりましたので、私のほうで、5月16日のお答えの中に、そういった形で団体には御連絡をさせていただいているところでございますといったお答えをした経緯がございます。

 そういった意味を含めまして、私のお答えと、それと施設からの回答がですね、十分でなかったといったことがございましたので、今後、そういった具体的な指示事項につきましては、もう少し詳細にわたって指示をすることを十分徹底させていただきたいというふうに考えております。以上でございます。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。施設との連絡が十分でなかった、報告が十分でなかったというふうにおっしゃっておりますが、私の聞いた藤田部長からの答弁は、利用を電話にて伝えている、定期利用の利用者には伝えている、または利用者には電話で予約があった場合は、使えない旨、いつから使えるだろうという旨を伝えているという、はっきりと明言をいただいておりました。

 私は、その言葉をもとに、毎週月曜日、夜7時から利用している団体のメンバーに、「「どうも6月中は厳しく、7月からあるそうです」という電話連絡が来ませんでしたか」と聞いたところ、いや、一切来ていないと。私は不思議に思いまして、東部体育館の事務の方に連絡をいたしました。初めは、申しわけなかったんですけれども、一般市民を装いまして、初めの電話口では「いつから使えますか」と、「見通しは立っていません。いつから使えるとも、今は一切言えません」と。

 そこで、「私は議員でございますけれども、このように説明を受けて、本日電話した次第です」というものに対して、向こうの事務方、◯◯◯◯さんとおっしゃる方でしたけれども、向こうの事務方の方は、「この施設のほうから、そういったことを言うのは絶対にあり得ない」と、「実際それを案内することはできない」と、はっきりとおっしゃっておりました。

 そこで、私は、何を感じたかというと、この議会の場にて部長が私にうそをついたと。その理由は推定するに、私が若いからか、あるいは新人だからか、もしくはその両方か、どちらかだというふうに認識をしておりますが、部長の考える、その前回の答弁はどのような意思でおっしゃられたのか、もう一度お聞かせください。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。藤田生涯学習部長。



◎生涯学習部長(藤田勉君) はい。ただいま申し上げましたとおり、私のほうでは5月11日の時点で、施設のほうから6月利用者に対しての通知といったことで、6月中は実施できないといったことをきちんと伝えてくださいということをお願いいたしました。そして、私どものほうでは、施設については、先ほど申し上げましたように、一月の間で施設の改修工事ができるというふうに考えておりましたので、7月からの利用に向けて全面的に取り組むといった考え方をしておりましたので、議員にお答えをする際には、そういった状況も含めまして、施設の管理者から直接このような状況だということで、7月をめどに今復旧作業に取り組んでいるといったことの報告を直接させていただいているような形をとっておりますといった形のお答えをさせていただいたということで、私どものほうでは、施設の管理者から、先ほども言いました、直接、予約団体につきましては御連絡をさせていただいているといった認識のもとでございましたので、そのような御答弁をさせていただいたということで、決して新たな方たちであるとか、若いであるとか、そういったことではございませんので、御理解をいただければと思います。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。7月利用に関して云々というのはどうでもいいんですけれども、部長が正式な議会の場において、このようにやっていますと明言をされたことが、やってないですからね。「わかりました。やります」、「これからやる予定です」、「やることを予定しております」、「やる方向で検討しております」、このような発言であるならば、いいでしょう。「やっています」という発言に対して、やっていないわけです。

 釈迦に説法かもしれませんけれども、地方議会というのはどういう位置づけであるというのを調べてまいりました。憲法上ですね、議事機関と制定されております。二元代表制の一翼を担う議会でありますが、地方自治法では、議事機関としての議会に対して、立法権限、行政意思決定権限、行政管理権限の3つを付与しているところであるという地方自治法第96条第1項並びに第100条なんですけれども、憲法上で規定されている議事機関である議会の人間に対して、部長はうそをついたと私は認識をしております。御理解いただいていますか。

 どのような答えが出ていたところで、例えば、それが部長の言い分が仮に本当であるならば、本当であると貫き通したいのであるならば、まずは、やってますという証明を出して、日付つきの証拠なりを出してください。多分ないですから、水かけ論なんです、そんなもん、言ったのか、言わないのかなんて。唯一残った事実としては、部長が「やってます」という回答に対して、一切やっていなかったという事実だけです。

 その点を踏まえた上で、部長の答弁の中には一言も、おわびも訂正もなければ、ひたすらに、いや、やっていると思ってましたという旨の答弁を私はいただいております。御理解いただいてますか。ただの一言も、おわびも訂正もなく、「済みません、言っていると思ってました」。

 行政監視権限を付与されている議事機関たる習志野市議会において、私は執行部の皆様を尊敬して、すばらしい人材がそろっていると感じておりました。市長の進めるべき方針のもとで、それぞれが各担った重責をしっかりとこなすことで、習志野市という大きな、大きな組織をしっかりと動かしている、非常にすばらしいことであると尊敬をしておりましたし、その意味で議会の中で答弁される言葉には、それなりの重みがあると、ある種信頼を置いてやっておりましたが、その第1回の議会、臨時議会におきまして、藤田部長の、事実と相反する発言ではありました。もう一度伺います。なぜ、やっているというふうに答えたんですか。御答弁お願いします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。藤田生涯学習部長。



◎生涯学習部長(藤田勉君) はい。先ほど来お答えを申し上げているというふうに思っておりますけれども、私のほうでは、前回のときにですね、団体には施設の管理者から直接、このような状況だということで、7月をめどに今復旧作業に取り組んでいるといったことの報告を直接させていただくような形をとっておりますというお答えをさせていただきました。

 そういった意味で、私どものほうでは、5月11日にその施設のほうから各利用団体に対して、6月中の利用ができませんということの御連絡をさせていただいているということでございましたので、私どものほうから、その施設に対して、そういった利用団体の方々へ御連絡をさせていただいているといったことの判断のもとにお答えをさせていただいたといったところでございますので、決して、この中で状況がですね、私のほうでお答えした内容とちょっと違うということでございましたけれども、私のほうといたしましては、今申し上げているような状況でございますといったことの御回答をさせていただきます。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) あくまで、そういう報告を受けたから、そのような答弁になったのであり、どこに責任があるわけでもないというニュアンスですかね。おわびも訂正もないということは恐らく、悪いと思ってないという認識であるんですけれども、話を少しだけ前に進めますと、仮に藤田部長がそういった報告を受けていて、実際にやっていると思っていたとしてもですね、実際にそれが現場にはうまく伝わっておらず、事実と相反することになったわけであります。当然考えなければならないのは、この議会での言いわけではなくて、どこがどう悪くて、どの連絡がまずくて、どのようにすれば改善されるのかという点なんですけれども、そこは何かお考えありますでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。藤田生涯学習部長。



◎生涯学習部長(藤田勉君) はい。大変失礼いたしました。先ほどもちょっとお答えをしたと思ったんですけれども、実は、適切な御回答ができなかったといったことに対しましては、本当に申しわけなく思っております。

 私のほうでも、5月25日に体育館にお知らせ文を掲示するようにということを指示いたしまして、体育館のほうには、先ほど言いました、6月中については利用ができないということと、7月に向けて取り組みをしますということを、やはり目に見えるような形でということで、5月25日に体育館にお知らせ文を掲示させていただきました。私も5月25日に直接、体育館のほうに出向きましたので、そのお知らせ文の掲示については確認をさせていただいております。

 そして、今、御意見がございましたように、十分な指示事項が伝わってなかったといったこともございまして、文書をもってお知らせをするということで、6月の9日につきましては、体育館の復旧工事についてということで文書をつくりまして、その文書で各施設のほうに掲示をしてほしいということの、私、生涯学習部のほうからの通知文を施設管理者のほうに送りまして、それを掲示していただくということで、こちら側の連絡がきちんと相手に伝わるような形に今取り組んでいるところでございます。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) 今の回答の中で、5月25日に文書の掲示を行ったと。ところが、その前の議会では、やっています、文書の掲示を徹底しております、ホームページ等でやっておりますという発言であったと記憶をしております。まず、その点で一つ矛盾に感じたのが1つ。

 もう一つは、連絡指示事項のどこが悪かったのか、どのように改善されるのか。どのように改善されるのかは、文書をもってというふうに認識をしましたけれども、どの部分でミスコミュニケーションが発生したのかについては検討されていないようですが、もう一度御回答をお願いします。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。藤田生涯学習部長。



◎生涯学習部長(藤田勉君) はい。6月15日……、失礼しました。5月16日のときに、私のほう、各施設のほうに掲示といった形の指示が御回答の中でもちょっとさせていただいてなかったものがございました。そういったことも含めまして、5月の25日に新たにですね、その掲示をするようにといったことの指示をしたものでございます。

 そして、今、どの点で問題があったのかといったことでございましたので、これにつきましては、私どものほう、生涯学習部のほうから各施設の管理者に対して適切な指示をするといったことが十分でなかったというふうに考えておりますので、私どものほうからきちんとした、口頭ではなくて文言、文書をもって連絡をするという手法で、各施設のほうにきちんと連絡をとるといった手法をとっていきたいというふうに考えているところでございます。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) ちょっとお待ちください。引き続いて、植松榮人教育長。



◎教育長(植松榮人君) ただいま東部体育館の件について御質問いただいておりますけども、今、我々の生涯学習部長と高橋議員のほうの意見と大きな食い違いがありまして、大変申しわけないというふうに思っております。その後はしっかりした対応をして今いこうということで、しっかりやっているんで、もし御理解をいただければ大変ありがたいというふうに思いますし、我々も、3月11日の震災があってから学校の施設もそうですし、公民館あるいは体育施設等ですね、できれば一日でも早くオープンできるようにということで努力をしようということでですね、4月スタートしました。そういう中で、我々教育委員会の中の合い言葉というんですかね、7月には何とか、すべての施設が復旧をして、仮に使えるようにしようということでありましたんで、藤田部長のほうも頭の中は、とにかく7月1日には使えるようになるということが頭の中にあったんだろうというふうに思うんですね。そんなことで多少行き違いがあって、大変申しわけなかったなというふうに思っておりますので、御理解いただければ大変ありがたいというふうに思います。



○議長(関桂次君) 5番高橋剛弘議員。



◆5番(高橋剛弘君) はい。お話しいただきまして、早く使わせろというふうにごねているつもりは一切ありません。市民の安全をしっかりと担保できた上で利用を再開してくださいと、その中で新たに見つかった傷等に関してはしっかりと修理をしてくださいと申しております。

 その中で教育長からいただきましたけれども、多少の行き違いがあったと。事実あったんですけれども、それはですね、執行部に関しては多少の行き違いかもしれませんが、私は、若造ではありますけれども、市民の代表としてこの場に座っているつもりです。市民の声を聞きまして、東部体育館はいつから使えるんだと、こういう声にこたえまして、いつから使えるんですか、どういうふうになっているんですか。それに対して、行き違った回答をいただいて、それを私は市民に伝えています。電話で聞いてみれば、7月1日からと言われるはずですと。ところが、実際には全く行っていなかった。それを問題視しているのであって、そして、その執行部の姿勢に対して問題視をしているのであって、早く使わせろというふうには一切思っておりません。

 なるべく早い利用、復旧・復興が第一です。予算がないというならば、それもしょうがないと思います。もしも臨時議会のときに、東部体育館の復旧に関しましては、優先度はそれまで上がっておりませんで、8月以降、9月以降となる見込みですと、このように述べられるんだったら、恐らくそれはしょうがないというふうに考えたと思います。

 たった一つ問題にしているのは、「やってます」ということに対して、やってなかったことなのであり、なぜそのような答弁になったのかを求めているのであり、同時に、どこが悪かったのか、どの連絡体制が悪かったのか、どのように改善すべきかなのかを求めているのであります。

 藤田部長には一切の個人的恨みもありませんし、また日々の激務、大変であるというふうにも認識はしておりますが、議員に対して、議会に対して、うそをついたという点は、ぜひとも訂正して謝罪なりいただければと思っておるんですが、謝罪なんて要らないんですけれどもね。訂正なり、しっかりと今後に生かしていただければと思うんですけれども、これはこれ以上は、じゃ、教育長の顔を立てまして、くどくど、くどくど言いませんけれども、議会に対してうそをついた、うそをつかれたという事実は私は恐らく一生残るものだと思います。これから執行部のありとあらゆる発言もしくは方針、答弁、すべてを裏をとらなければいけないというふうに考えております。

 今回、私の質問は大きく3つ、IT資産の最適化と子育て支援と東部体育館の利用であります。第1項目のIT資産の最適化は、市長のほうから気持ちよく、やりますと。また、企画政策部長のほうからも年内ですと、気持ちよくいただいておりますけれども、前までだったら、この言葉を信頼して、一緒に協力できるところありませんかと言っておりますけれども、うそをつかれているという前提で動かなければならないというのは非常に悲しいことであり、また非常に労力のあることだと思います。その原因となったのは、間違いなく、藤田部長、あなたの一言、「やってます」という発言であり、その言葉の重みをぜひとも認識いただければと思い、私は半分以上の時間を使いまして、この東部体育館の利用について、くどくど、くどくど説明をしている次第でございます。

 以上は、これよりは質問ではなく、要望にはなるんですけれども、時間も早く終わりそうですけれども、ぜひとも、今後ですね、わからないものに関しては、わからないで問題ないと思います。執行部が万能だとも思ってませんし、調べるのにも時間がかかるものであるというのは重々認識をしているつもりです。たとえ、新人の30そこそこの若造相手でも、議会の場においてはですね、ぜひとも真摯な回答をいただけるように、こんなものを要望出す議員なんてのは多分いないんでしょうけれども、私からの強い強い要望ということで上げさせていただきまして、謝罪をいただけなかったのは心残りではありますけれども、時間も10分ほど早くなりますけれども、私の質問を終わりにさせていただきます。

     〔「はい。議長」、「はい。いいですか」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。済みません。先ほどの議論の中で、先ほどの東部体育館のことというよりかは、全体的な私たちが議員に対する姿勢ということでございますけども、私も12年前、26歳で当選させていただきまして、それで同じというか、むしろ若い立場でした。そういう中でずっと過ごしてきたわけでありますけども、そういう意味では私の感想としてはね、しっかりと対応していただいたと思ってますし、また、私が今こうして市長としているわけですから、今、高橋議員が考えているところの気持ちというのは十分理解します。

 ですから、逆に言いますと、私たちの執行部として、高橋議員あるいは若いからとか、新人議員であるからとか、そういうことを理由にですね、隠ぺいをする職員は一切いないと私は信じております。

 どうか、ここの部分に関しましては、どうか、ちょっと時間をいただきまして、きっちりとまた整理をさせていただいて、後ほど御報告させていただく機会があればなというふうに思いますので、ぜひ、そういうことで御理解いただければというふうに思います。

 以上、全体的なことで申し上げました。

     〔「はい」、「教育長も言ったほうがいいですよ」、「きついですよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) じゃ、引き続いて答弁を求めます。植松榮人教育長。



◎教育長(植松榮人君) 今、お話をいただいた件につきましてはですね、きっと教育委員会の幹部もですね、あるいは教育委員会に勤務している職員もですね、きっと聞いていたというふうに思いますので、我々も、一つ一つの言動にしっかり責任を持った行動をしていきたいというふうに思っておりますので。大変このたびは申しわけありませんでした。

     〔「とんでもないです。ありがとうございます」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) これより同一会派の関連質問を許します。関連質問ありませんか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 3番市瀬健治議員。



◆3番(市瀬健治君) はい。IT資産の最適化に関しまして、先ほど市長からサーバーが2系統で18台と、それから21台という回答をいただきました。この18台、21台のサーバーがどこにあるのか、お聞きしたいんですけども。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。鶴岡企画政策部長。



◎企画政策部長(鶴岡智君) はい。サーバーの位置については、まことに申しわけありませんけども、今、手元に資料がございません。少しお時間をちょうだいする中で、担当のほうに確認をさせていただきます。以上です。



○議長(関桂次君) 暫時休憩します。

     午後2時51分休憩

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     午後2時52分再開



○議長(関桂次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 3番市瀬健治議員。



◆3番(市瀬健治君) はい。失礼しました。サーバーの台数、先ほど私、場所もちょっと質問したんですけども、この場所の質問はちょっと撤回させていただきまして、もし、この市庁舎の中に大事な重要なサーバーがあるのでしたら、市庁舎の建てかえとともに、建てかえというか、建てかえ計画が浮かんでます。現在の耐震、あるいはサーバー設置箇所の防火、火災ですね、それと重要なのは保安。ですから、それを十分年内に把握するということで回答いただいてますけども、市の市庁舎建てかえの課題よりも優先して、現在のサーバーの設置箇所の移設ができるんであれば、その方向性もね、大至急検討していく必要があるんではないかという指摘だけさせていただきます。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。鶴岡企画政策部長。



◎企画政策部長(鶴岡智君) はい。貴重な御提言、どうもありがとうございます。庁舎の建設についても、議会の御承認がいただけるならば、具体的な検討に入ってまいりたいというふうに、このように考えております。そのような中で、情報の管理また改善、このことについてもしっかりと考えてまいりたいと、このように考えるところでございます。もちろん、現状の中での最適化についても考えさせていただきたい、このように考えます。どうもありがとうございました。失礼します。



○議長(関桂次君) 3番市瀬健治議員。



◆3番(市瀬健治君) はい。よろしくお願いします。以上です。



○議長(関桂次君) ほかに関連質問ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 以上で5番高橋剛弘議員の質問を終わります。

 この際、一般質問を保留して、暫時休憩いたします。

     午後2時54分休憩

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     午後3時15分再開



○議長(関桂次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際、申し上げます。先ほどの高橋剛弘議員の発言の中で、一部個人名がございました。後刻、記録を調査の上、善処いたしたいと思います。

 次に、4番佐野正人議員の質問を許します。登壇願います。

     〔4番 佐野正人君 登壇〕



◆4番(佐野正人君) みんなの党の佐野正人です。一般質問に先立ちまして、一言ごあいさつさせてください。

 今回の統一地方選挙では、地域の政治もみんなの党に大きく変えてほしいという国民の熱い期待が全国各地にみんなの党の議員を誕生させ、この習志野市においても3議席が与えられました。私たちみんなの党習志野支部の3名は、覚悟を持って、その期待にこたえていかねばなりません。

 みんなの党は、脱官僚、地域主権、生活重視の3つのアジェンダを掲げ、はっきりとした路線を、特定の団体や組織・組合のためでなく、国民全体のために政治が掲げることを打ち出しています。そして、地域主権型道州制を導入し、中央集権国家から地方分権国家に国の形を変え、自治体住民主役の真の地方自治の実現を目指しています。

 そのためには、地方政治においても、既得権を打ち破る改革を掲げ、議員みずからが身を削る、公務員に痛みを分かち合ってもらう、無駄の排除、民間活用等による徹底的な行政改革など、既存の役所に何でも賛成勢力と一線を画さなければ、覚悟を持って主張し、その実現を目指すことはできません。みんなの党の、その主張や姿勢をぶれずに貫き、地方議会における各個の取り組みを強く発信していくことが、日本の政治を変える大きな力になると確信しています。

 それでは、通告に従いまして、第2回定例会の一般質問を行います。

 大きな項目の1点目は、議員定数についてです。

 習志野市議会の議員定数は、上限34名に対して、議員定数条例の制定で30名となっておりますが、30名が適切な人数であるか。厳しい財政状況と災害復興のため、みずからの報酬を削減する提案をしている市長の見解を求めます。なお、議員定数は、議会が決めることというような答弁は御容赦願います。

 大きな項目の2点目は、津田沼駅北口の環境美化についてです。

 こちらは小さな項目で2点あり、1点目は、歩行喫煙とポイ捨て禁止の条例制定です。(通称)習志野市まちをきれいにする条例は、現在抑止力をなくして形骸化している状態ですが、さらに踏み込んだ内容での条例改正の検討や防止策、改善策について答弁を求めます。

 2点目は、朝の通勤時間帯におけるごみの散乱状況への防止策、改善策について答弁を求めます。

 大きな項目の3点目は、ハッピーバス内陸ルートの利便性向上についてです。

 こちらは小項目で3点あり、1点目は、通勤時間帯の運行本数の増便。2点目は、津田沼1丁目のバス停の商業施設ミーナ前への移動。3点目は、運賃の値下げ、ワンコイン化となります。

 以上が第1回目の一般質問となります。

     〔4番 佐野正人君 降壇〕



○議長(関桂次君) ただいまの質問に対する当局の答弁を求めます。宮本泰介市長。登壇願います。

     〔市長 宮本泰介君 登壇〕



◎市長(宮本泰介君) それでは、佐野議員の一般質問にお答えをいたします。

 1つ目、議員定数についてお答えいたします。

 議員定数につきましては、地方自治法において、人口規模に応じた上限の範囲内で各自治体が条例により定めることとされております。現在の習志野市の人口規模での上限は34名となっておりますが、本市におきましては、議員提案により習志野市議会議員定数条例を制定し、30名を定数としております。

 そこで、本市における現在の議員定数と議員報酬の是非に関する御質問でございますが、趣旨は、行財政改革の流れの中で議会も同様の改革が求められ、議会改革、経費節減の観点からの執行機関への御質問と推察いたします。私といたしましては、執行機関として、この定数や報酬を変更するための条例の提案権を有してはおりますが、議員の皆様が十分に議論、検討を重ねた上で御判断していただくことが望ましいと考えております。

 2番目、環境美化、歩行喫煙とポイ捨て禁止の条例制定についてお答えいたします。

 本市では、ごみの投棄や違反ごみ出し等を防止し、清潔できれいなまちづくりを推進するため、平成15年4月に、習志野市空き缶等の投棄、違反ごみ出し並びに飼い犬及び飼い猫のふんを放置しないまちづくり条例、(通称)習志野市まちをきれいにする条例を施行いたしました。本条例では、制定の目的を実現するために、市、市民及び事業者それぞれの責務を定めるとともに、喫煙する者の責務として、歩行喫煙の禁止、吸い殻の散乱防止を定めております。

 現状、本市では、地域の美化を主軸とする行動計画を立て、さまざまな方法で、歩きたばこ、ポイ捨て防止等を訴えております。主な取り組みの一端を申し上げますと、1、歩きたばこ、ポイ捨て防止啓発用シートの路面貼付、2、地元住民や船橋市との合同の駅周辺街頭キャンペーンの実施、3、公共施設や広報掲示板等におけるポイ捨て禁止ポスターの掲出等が挙げられます。

 御質問のJR津田沼駅周辺につきましては、従前、歩行喫煙、ポイ捨て等が多く、苦情、要望も多数寄せられておりました。そこで、地元商店会の皆様と協議を経て、平成20年7月より試行的に喫煙スペースを3カ所設置いたしました。これにより、歩行喫煙、ポイ捨て等が大幅に減少し、所期の目的を達成したものと考えております。しかし、歩行喫煙やポイ捨てといったたばこに係る問題は、最終的には喫煙者のマナーに帰せられることが多く、残念ながら、いまだJR津田沼駅北口の現状については批判的な御意見も多く寄せられております。

 当面、本市では、さらなる歩きたばこ、ポイ捨て防止の啓発を継続してまいりますとともに、地元連合町会や商店会、さらには隣接の船橋市とも協議をし、よりよい方向性を見出してまいります。

 次に、ごみ箱設置箇所の増加または容量の変更についてお答え申し上げます。

 現在、JR津田沼駅北口のペデストリアンデッキ上に5カ所でごみ箱を設置しております。このごみ箱は、地元商店会との協議の中で、ごみの散乱防止のために設置した経緯がございます。当初は、かごタイプのものを設置しておりましたが、リサイクル意識の啓発、また、たばこの投げ捨てによる火災防止のために、平成21年に5カ所のうち3カ所について、燃えるごみと缶・瓶を分別したふたつきのボックスタイプへ変更してまいりました。JR津田沼駅北口のペデストリアンデッキ上は歩行者数も多く、通行動線確保の観点から、道路管理者としては、ごみ箱の設置箇所をふやすことは困難ですが、環境施策上から、駅前の環境美化にあわせ、ごみの減量化、リサイクル意識の啓発のため、残りの2カ所について同種の容器に変更してまいります。

 最後に、ハッピーバスについてお答えいたします。

 通勤時間帯の運行本数増発についてお答えいたします。

 本市コミュニティバスは、既存の公共交通網を補完することを目的に、市内の公共交通空白地域や不便地域の解消、鉄道駅や公共公益施設、市民生活を支える病院や買い物施設等に連絡し、市民の皆様の移動の利便性を向上させる公共交通機関としての役割を目指し、平成19年11月より、実験的な運行である実証運行を開始いたしました。京成津田沼駅ルートの実証運行では、運行時間帯を午前7時台から午後7時台とし、運行便数を1日26便として運行することといたしました。この実証運行におきましては、将来的にバス事業者による完全民営化の移行をすることを見据え、バスの運行に係る経費のうちおおむね2分の1を運賃収入等で賄うことを目標として取り組んだものであります。この結果、平成21年5月よりバス事業者を事業主体とする本格運行へ移行し、現在に至っております。

 実証運行から本格運行へ至る経緯の中におきましては、市民の皆様により、運行便数の増便や運行時間帯の拡大にかかわる御要望を多数いただいていたことから、これを受けて、バス事業者と協議を重ねてまいりました。この結果、運行便数を増便する場合には、新規バス車両の導入と人員の増員が不可欠であるとのことであり、取り組みは難しいとの結論に至りました。しかしながら、運行時間帯の拡大につきましては、朝・夕ともに30分程度であれば、調整が可能であるとのことから、運行時間帯を午前6時台から午後8時台へと拡大し、利便性の向上を図った経緯がございます。

 現在もさらなる拡大を望まれる市民の声もあることから、また佐野議員からの御提案でもありますように、現在の運行便数を維持したまま、運行時間帯を拡大することについては、運行ダイヤの改正の機会にあわせましてバス事業者と協議してまいります。

 次に、津田沼1丁目バス停の移動についてお答えいたします。朝の通行時間帯におきましては、JR津田沼駅へ向かう利用者が多いとのことでありますので、京成津田沼駅内陸ルートにおける藤崎方面から京成津田沼駅方面へ向かうルートをもとに答弁させていただきます。

 現在のルートは、イトーヨーカドー前の津田沼1丁目公園とミーナの間の信号機があります。丁字路交差点を左折し、市道03−−014号線から県道津田沼停車場線の津田沼跨線橋を通りまして、京成津田沼駅へと向かっております。そこで、佐野議員が御提案の津田沼1丁目バス停を既存の路線バスのバス停、新津田沼駅と同じ場所へ移動し、先ほど申しました交差点より1つ先のミーナと三菱UFJ信託銀行の間の市道03−−013号線を通るルートでの運行について、バス事業者の見解を伺うべく、ともに現地で検証いたしました。

 この結果、1、バスを運行する際の道路の有効幅員が狭隘であるため、県道津田沼停車場線へ左折する際、対向車線に大きくはみ出してしまうことから、ほかの通行車両との安全性に問題があるとのこと。2、市道03−−013号線において、買い物目的や商店への商品を配送する車両などの駐停車が非常に多く、これを定常的に排除することが困難であることから、バスが通行できなくなるおそれがあるとのこと。3、ミーナ側から三菱UFJ信託銀行側を結ぶ2カ所の横断歩道において、歩行者と自転車が非常に多いにもかかわらず、このうちの1カ所は信号機が設置されていないため、運行上好ましいものではないとのこと。これらの理由から、御提案のバス停の移動につきましては、今のところ、取り組むことが困難であるとの結論に至ったものであります。

 最後に、運賃の値下げについて。

 先ほども申し上げましたが、本市コミュニティバスは、将来的に民間バス事業者による完全民営化へ移行することを見据え、バスの運行にかかわる経費のうち、おおむね2分の1を運賃収入等で賄うことができましたので、現在の本格運行となったものであります。運賃の設定につきましては、ルート沿線の市民を対象に実施したアンケート調査をもとに決定しており、利用に当たっての条件である運賃、運行間隔の回答結果より利用人数を予測し、適正な事業収支比率として算出したものであります。また、コミュニティバスを運行するに当たりまして認可をいただく国土交通省より、既存の路線バスを運行している民間事業者にも配慮するよう指導を受けたことから、市内の路線バスの初乗り運賃である160円に近づけることとしました。これらの理由により、本市コミュニティバスの運賃を150円に設定したものであります。

 この実証運行の開始後において、バスの利用者を対象に行ったアンケート調査では、運賃が150円であることの評価を伺ったところ、約7割の方から、適正であるとの回答が得られている状況であります。

 佐野議員の御提案のとおり、運賃を100円とするワンコイン化で利用者の増加は見込まれると考えます。しかしながら、コミュニティバスの運賃については、先ほど申し上げましたような理由があり、運賃単価の減少に伴う総運賃収入が減少してしまうことについて懸念されるところであります。

 コミュニティバスの運行におきましては、実証運行開始当初から現在に至るまでに、本市の負担が2分の1から3分の1に軽減できるまでの効果が得られていることから、当面の間、運賃は現状のままで、利用状況を注視してまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。

     〔市長 宮本泰介君 降壇〕



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員の再質問を許します。4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) はい。まず、議員定数について、議員定数は議会が決めるもの、十分承知しております。重ねてお聞きします。条例の提案権は有しておりますが、行使するつもりはないということでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) はい。そのとおりです。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) 6月2日付の千葉日報、市原市の市長選の公開討論がございました。他市の例で恐縮なんですが、400名ほど参加しまして、公開討論ということで、行財政改革、子育て支援、教育、あらかじめ決まったテーマであったようです。その中で一番市民から多かった質問というのが市議の定数を減らす考えはないのかという、民間のニーズという形ですね。愛知県の名古屋市や阿久根市、大阪府のようなことを望んでいるわけではありませんが、議会のほうの改革というかですね、そういうものがなかったとしても、様子を見ながらとしても、背中を押すというような考えは、議会のほうの改革が進まずに一切定数、報酬について手をつけなかった場合でも、市長としては任期中はそういう提案をするつもりはないということでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。宮本泰介市長。



◎市長(宮本泰介君) 私の認識では、常に議会改革というのは、議員の皆さんによって進んでいるというふうに感じておりますので、私にとりましては、そういう考えは起きないというふうに思っています。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) はい。承知いたしました。それでは、この議論をやっていても堂々めぐりになってしまうので。

 続きまして、津田沼駅北口の環境美化についてお聞きします。

 灰皿を設置する前よりきれいになったとは思います。しかし、現在もU字溝に捨てたり、ベンチで吸って、そのまま捨てていくという状況が大きく改善されているようには見えません。今後の対策について再度お伺いしたいと思います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。福島環境部長。



◎環境部長(福島泉君) はい。JR津田沼駅周辺のごみの状況につきまして、私ども、非常にサーッとしか見ないこともありまして、かなり改善されたのかなというふうな印象でおりましたけれども、今回、この質問に先立ちまして、議員のほうからかなり詳細な写真までちょうだいをいたしました。改めまして、まだよく見ると、状況は改善されていないんだということが十分わかります。

 私ども、JR津田沼駅の南北口に関しましては、やはりここはもう習志野市にとっての玄関口だというふうな認識でございます。北口に関しましては、広場の中に市境が走っているというような事情はあるとはいうものの、やはり外から来られた方が津田沼駅におり立ちまして、まず南北口を見て習志野市の印象というものを刻み込むんではないのかなというふうに思います。

 今回御指摘をいただいております路上喫煙に関しましての、たばこの吸い殻ですとかポイ捨ての問題に関しましては、ちょっと3段階で整理をしたいなというふうに考えております。まず、できる限りの啓発によるマナーアップ、これを期するということ、これが1点目。それから2点目といたしましては、その上で、物理的な措置を講じまして、3点目として、最終的な条例制定あるいは罰則の規定と、そういう流れで進んでいくのがよろしいのかなというふうに考えているところでございます。

 具体的に申し上げますと、呼びかけのティッシュ配りでありますとか、あるいは携帯の灰皿の配布、巡回、こういったことを行っていく、これが第一段階になっていくのかなと。それから2点目の物理的な措置なんですけれども、U字溝に捨てられているたばこが非常に多いと。これは今回ちょうだいした写真の中でも十分に認識できたわけですけれども、速やかな清掃を行うと同時にですね、U字溝の中にたまらないような、目の細かいふたといいましょうか、そういったものに改良していく、こういった措置でございますね。それから、ポイ捨て防止の看板、これを設置するということが考えられます。

 本市といたしましても、現在の状況、以前に比べますと改善されたとはいうものの、まだまだ改善の余地があるのかなというふうな認識でございます。隣接の船橋市あるいは地元の商店会、連合町会の皆さんともいろいろと協議をさせていただきながら、本市の玄関口というにふさわしい地域の美化に心がけてまいりたいと、このように考えている次第でございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) はい。やはりこの6月の2日にJR千葉駅で、千葉たばこ商業協同組合、県愛煙家友の会、JT千葉支店の3団体が共同して周辺の清掃を行ったというのが記事で確認しているんですが、津田沼駅においてはこのような作業は実施されているのでしょうか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。福島環境部長。



◎環境部長(福島泉君) はい。時期的には毎年秋に、キャンペーンということで、JRの2駅、それから京成の4駅の駅頭で、マナーアップキャンペーンということで、ティッシュ配りですとか清掃活動ですとか、地域の方たちと一緒になって行っているということはございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) はい。それでは続きまして、私、あっさりしてますので、環境美化のごみ箱についてお聞きします。

 人の動線上の関係、ごみの減量化等の問題で、ごみ箱は増設できないと言われておりますが、もう少し詳細に御説明していただけますか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。議員御指摘の津田沼駅北口のペデストリアンデッキ、ここの歩行者の数ということで私ども御答弁させていただいております。御承知のとおり、北口のペデストリアンデッキは、バスベイから上がってくる通勤客あるいは乗降客、それから新京成方面から電車が着くたびにJRに向かわれる方々、こういった形で、朝のラッシュ時間には相当数の通行客がございます。私も、昼間、現場を見に行っておりましたけれども、昼間でもかなりの通行量がある。

 ペデストリアンデッキといいますのは、基本的には道路と同じ扱いでございます。私どもが道路を管理させていただいているわけですけども、道路上はやはり歩行者、動線に従って歩行者が安全に歩けるといったことで、障害物がないというのが基本的な考え方、すなわち道路上には物を置かないということが基本的な考え方でございます。

 その中でも、ペデストリアンデッキ上につきましては、先ほど環境部長からもお話がありましたけれども、地域の商店会あるいは連合町会の方々等々の協議から、ごみ箱を置きまして、駅前の環境美化ということで設置をさせていただき、かつですね、そのごみ箱あるいは周辺の清掃につきましては定期的、ほぼ毎日ではございますけれども、委託をしまして清掃させていただいているというところでございます。そういった意味から、現状では、今置いております一定程度通行の支障にならない範囲でのごみ箱で対応させていただいている、このような状況でございます。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) 朝が一番ひどいんですよね。私も3月まで東京に通勤していたので、わかるんですけど、とにかく早朝から気分が悪い、非常にごみが散乱しているということで、設置場所をふやせないというのでしたら、例えば1カ所に2台設置している場所にもう1カ所ですとか、ごみ箱の容量をそのまま大きくしたりとかですね、清掃回数を早朝にするですとか、対応も考えられないのかなというところがありまして、実は、津田沼駅の北口というのは、朝、船橋の市会議員の方が何名か、いつも掃除しておりまして、私もそこを通りまして、「黙って行ってしまうの」という嫌味を言われたので、何回か一緒に掃除を手伝ったことがあるんですけど、掃除している状況なんですよね、非常に。もちろん政治活動のためにやっているという考えもあるんですけど、今現在そういう状況でございます。「宮本市長にもよろしくお願いします」と言ってましたけど、この間。

 そういう状況で、非常に船橋の市民の方のほうが圧倒的に多いという中で、多分7割、8割方ぐらいから船橋なのかなという部分もあるんですけど、それはちょっと後ほどに置いておいて、とにかく設置している台数の増加や容量を大きくしたりとか、清掃回数をふやすなどという対応を考えられないかということで答弁願います。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。早朝にペデストリアンデッキ上に非常にごみが散乱をしているというお話でございます。私どもも職員が朝7時の段階で現地へ参りまして写真を撮らせてまいりました。写真を見る範囲では、やはりですね、ごみ箱の周辺には、ごみが投げ入れられて落ちたという状況で散乱をしている、あるいはふたつきのごみ箱の上に空き缶が数本乗っている。周辺にはたばこの吸い殻もあるというような状況でございました。

 先ほど、ペデストリアンデッキについては清掃委託をしているということを申し上げましたが、朝9時から実はさせていただいております。早朝7時の段階、私どもが見た7時の段階でもごみが散乱しているということは、やはり津田沼駅北口という環境もございますので、夜が遅い、商店も遅くまであいているというようなことも関係しているのかなというふうには考えているところです。また、通勤の途中で、新聞に挟まっておりますチラシがどうも邪魔で捨てていかれるというようなことも見受けられると思います。

 そういう意味では、議員が御指摘のように、限られた清掃委託費の中ではございますけれども、これを朝7時ぐらいから夜少し遅くまで、委託の内容が検討できるのかどうか、変えられるのかということについては検討してまいりたいというふうに思っております。

 また、あわせて、現在5カ所ごみ箱を設置しておりますけれども、このうち2つは、先ほど市長の答弁でも申し上げましたけれども、実は鉄製のかご型のものでございます。非常に大きくて容量はあるんですけれども、鉄製でありまして重たい、あるいはぶつかると、というようなことも懸念されます。そういう意味で、リサイクル意識の啓発、それから分別収集というところから、その2つのものにつきましては分別型のものに変更させていただこうと思っております。また、その変更の際には、少し容量の大きなものに変えてですね、少しでも美化という面で貢献できるようなものというふうに今考えているところでございます。以上です。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) まず清掃なんですけど、9時からということで、これは1日1回ですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。清掃委託の内容でございますけれども、365日、朝は現在9時から、午後は3時からということで、1日2回実施をさせていただいているところでございます。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) 先ほど予算の関係ということで、早朝なりとなると、やはり、これは委託先も含めて検討していかなきゃいけないのかなという部分ですが、今、委託先というのは、これは民間の企業に入札か何かで決めているんでしょうか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。これは金額的なものは940万程度でございます。365日の清掃委託で940万程度でございます。金額からいっても、入札でさせていただいているということと、当然、当然というか、その請負をしていただいている部分は事業者さん、いわゆる株式会社でございます。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) はい。この定例会でシルバー人材センターの話がよく、違う意味で出てくるんです。早朝、自転車の整理でシルバー人材センターの方が非常に朝早い時間から活発に、元気に、非常に気持ちいい形で動いているんですが、これは940万、365日という形なんですが、例えば、これをシルバー人材センターに委託した場合というのは、これよりもっと上回るような形になってしまうということが想定できるんでしょうか。それとも、この入札自体にシルバー人材センターも含めて考えているということなんでしょうか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。今、シルバー人材センターにあわせて、自転車の整理とあわせてというお話だと思います。現実的に今、私どものほうで、自転車の一時預かりと、それから自転車整理を委託している部分で、あわせてペデストリアンデッキ上のごみの清掃委託といったものについて、まだ合わせた額を検討したという経過がございませんので、幾らかかるかということについては、少し詳細に見積もりをしなければならないだろうと思います。

 現実的にですね、朝早くからシルバー人材センターに委託をしていると、自転車のほうはしているという部分もございますので、可能性としては考えられる部分だと思います。しかしながら、今、実際に、じゃ、幾らなんだといった部分では、資料を持ち合わせておりませんので、お答えできかねるということで御容赦いただきたいと思います。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) 今の答弁をお聞きしますと、シルバー人材センターも、今、契約まだ残っていると思うんですが、今後は活用する考えもあるということなんでしょうか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。そうですね、今、活用するという、活用する考えがあるのかという御質問だと思いますけども、今まで、先ほどもちょっと申し上げたとおりですね、あわせて、自転車とペデストリアンデッキ上の清掃あわせてという形での検討を今までしたという経過がないようでございますんで、今のところ、すぐにというお答えはできかねると。これから検討する余地があるかといった部分では、少し考えさせていただくというふうにお答えせざるを得ないというふうに思います。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) ぜひ、コストにかかる部分、その他もろもろもあるとは思うんですが、940万という金額より低い金額で使えるんでしたら、使っていくのも、考えの一つではないのかなと思います。

 あと、かごタイプを現在のふたつきの分別式のボックスタイプにかえるということで、容量もアップしていただけるということで、ありがとうございます。具体的に差しかえる時期についてお聞きしたいと思います。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。時期ということでございますけれども、今、実は、2つの鉄製のかごタイプのものを今年度変更するという予算は、当該年度の予算には計上してございませんでした。そういうことでございますんで、今、事業を、それぞれ災害復旧等々を進める中で、少しやりくりをしないと、その金額が生まれてこないということがございます。現実的に容量を上げる、あるいはタイプを変えるということでございますので、一定の金額が必要になろうというふうに考えております。そういった意味では、タイプをまず特定をいたしまして、幾らなのかというところから、その金額が今年度予算の中で捻出ができるかどうかといったことを考えた上で、できるのであれば、早急に手当てをさせていただきたい、このように考えております。

 また、あわせまして、先ほどシルバー人材センターのお話をいただきましたけど、今、手元の資料を確認いたしますと、現実に、新習志野駅前広場等ではシルバー人材センターのお力をかりまして清掃委託をしているというような現状もあるようでございます。

 JR津田沼駅につきましては、その範囲あるいはごみの量といった部分で業者に委託を、処理も含めて業者さんに委託をしているという実態でございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) 先ほどちょっと聞き逃してしまったのかもしれないんですが、現在デッキの上に5カ所あるごみ箱ですね、配置の変更も検討するということだったと思うんですが、これは済みません、ちょっと聞き逃したのかもしれません、具体的にいつぐらいをめどに考えていますか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。かごタイプのものをリサイクル型の、いわゆる分別タイプのものにかえる時期という……

     〔「今ある5カ所配置を……」と呼ぶ者あり〕



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。済みません。



○議長(関桂次君) はい、どうぞ。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。今ですね、5カ所置いております位置ですけども、1つは、北口の、環境部で答えました灰皿の近くに1カ所、それから通路上、パルコ側から駅に渡ってくる通路の上に1カ所、それから新京成のほうへ向かう通路に2カ所、そして駅のコンコースを出た右側に1カ所、全部で5カ所でございます。

 その中で、新京成駅のほうへ、新京成の駅へ、ビルのほうへ向かう通路に2つある鉄製のもの、これをですね、2つのうち1つを、まず、たばこが吸われている場所、灰皿のある場所ですね−−のほうへ少し移動ができないんだろうかということを今考えております。そういった意味で、どうしても喫煙をされる場所には、缶コーヒー、それから食べ物といったものがどうしてもついて回るというような傾向もございますので、そういった意味では少しそちら側に、駅のコースを出て左側ですね、駅のぺデの西側というんですかね、そちらのほうに置けないのかということで検証させてみたいというふうに思っております。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) ありがとうございます。いずれにしても、防止策と、あとマナーの向上を訴える啓発運動も必要だと思います。

 先ほどもお話ししたんですけど、現在、津田沼駅の北口というのは利用されている方はほとんど船橋市民が圧倒的に多い。議員もほとんど船橋の方が立っていて、いろいろ見ているという中で、船橋市とですね、以前、何か建設協議会というものがあって、年に1度とか、船橋市とそういったものをミーティングするような場所があったと聞いているんですが、現在そういったものがないというふうに聞いておりまして、船橋のほうは船橋のほうで、習志野市のそういう状況で何とかならないのかということを過去に質問したことがあるみたいなんですが、あれは習志野市の管轄なので、習志野市にやらせればいいということで、船橋は口出す必要がないみたいな感じだったみたいなんですよね。

 実際、これは不確かな情報ですけど、余り習志野市と船橋市でそういう土木関係については意思の疎通がうまくいってないという、やわらかく言いますけど、余り仲がよくないというのを何人かの船橋の市会議員の方から聞いたんですけど、今後はちょっと船橋市の力もかりていかないと、なかなか習志野市だけでやってますと、財政的な部分もそうなんですけど、利用される方は船橋市民も多いので、そういった部分で、いわゆる建設協議会って、私がちょっと聞き間違えているのかもしれないんですが、そのようなもので船橋市と、津田沼駅北口について清掃及び、先ほどのたばこのポイ捨てもそうなんですけどね、含めて、何か協議していくような場面というのを設けるつもりはございますか。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。JR津田沼駅の北口のペデストリアンデッキにつきましては、ほぼ市域は習志野市に属しておりますので、その管理、費用負担等につきましても、ちょっと率は今、手元に資料ございませんけども、一定のものを船橋から御負担をいただいていると、船橋市から負担をいただいているという部分もたしかあるというふうに今思っております。

 また、議員が御指摘の、今までに船橋市と協議の場をといったことについては、ちょっと記憶の中ではございません。

 しかしながら、先ほど環境部長の答弁にもございましたけれども、駅前の、北口駅前の管理といった部分では、商店会さんあるいは地元の町会さんといったことでの御要望もございました。特に北口の商店会は、すぐ近くが前原の商店会ということでもございますので、定期的に協力したイベント、あるいはお祭りといったもののかかわりもあるようでございます。そういった意味では、たばこのポイ捨て防止キャンペーンといった部分で、私のほうから市民経済部長にお願いいたしまして、ぜひ、商店会、前原、それから津田沼といった部分で協力しながらできるような部分についても、私のほうから市民経済部長にお願いをしてまいりたいと、このように思っております。以上でございます。



○議長(関桂次君) 続いて、答弁を求めます。高野市民経済部長。



◎市民経済部長(高野次夫君) はい。私のほうから、先ほど佐野議員から、そういうまちづくり協議会のお話ございましたけども、実は、私ども市民経済部のほうで、北口まちづくり協議会というのが設置されております。この構成というのは、前原商店会、これは船橋市になりますね、それから津田沼北口商店会、こちらが一体となりまして津田沼駅北口のまちづくりをともに発展させようという協議会がございますので、こちらに船橋市の経済部の職員も入っておりますので、私のほうから、今、話がございました都市整備部長、それから環境部長ともすり合わせながら、こちらのほうの協議会も利用しながら、一団となって津田沼の北口を含めた、そういうごみ美化に関する活動を起こしておこうという気持ちでおりますので、連携をよくしながら努めてまいりたいと、このように思っております。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) はい。ありがとうございます。津田沼駅北口というのは、習志野市にとって玄関口でございますので、実際南口という考えもあるんですけど、実際の乗降客数を見ますと北口が非常に多いので、市民は少ないとはいっても、そういうことでございますので、ぜひよろしくお願いいたします。

 あと、北口のペデストリアンデッキの下、1階部分ですね、バス停のある1階部分と南口……、何か南口、以前はあったような気がしたんですよ、ごみ箱が−−が、ないのはどういうことでしょうか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。北口の、北口あるいは南口のいわゆる通路上、道路上ということだというふうに思いますが、南口側にごみ箱が設置されていたという経過はちょっと今記憶の中ではございませんけれども、何ていうんでしょうか、ごみを基本的にまず持って帰るというようなことが全体的な環境という中でとらえられていると。そういった意味ではやはりごみ箱は、先ほども申し上げましたけども、通路上のものはどうしても支障物といった考えがございまして、現状では置いていないというのが現状ということでございます。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) ごみばっかり話していて、別にごみが好きなわけじゃないんですけど、非常に朝立っていて気分が悪いので、ごみの話ばかりしているんですけど、これは船橋市だけじゃなくて、JR、私も通勤のときに津田沼駅に帰ってきまして、JRのごみ箱が余り少なくて、じゃ、あそこに捨てようかなという部分で、いわゆるかごつきのタイプ、捨てやすいですからね、あそこに捨てているという状況がございました。船橋市もそうなんですが、JRに対して、もう少し駅の構内の中にごみ箱の数を設置をふやすとか、そういった提案というのはできるんでしょうか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) どなたがお答えになりますか。福島環境部長。



◎環境部長(福島泉君) はい。鉄道事業者のほうに、鉄道事業の敷地の中に公共的なものを置かせていただくということになります。交渉はできるかなとは思いますけれども、これは鉄道事業者の特徴とも言えるかなと思いますが、自社の敷地の中に、要は外部のものを置くというようなことに関しましては、非常にシビアでございます。

 今御質問にございましたように、駅の構内に公的な意味でのごみ箱を設置してほしいということに関しましては、意見として申し上げることは可能ではありますけれども、物理的にこのスペースをこれだけいただいて設置をしてほしいということになりますと、これは実際に交渉してみませんとわかりませんが、私ども、鉄道事業者とお話をする、いつもの感触からいたしますと、結構ハードル高くなってしまうんではないのかなとは思います。

 ただ、今、こういった御指摘をいただいたということを受けまして、各部と連携しながら、JRのほうにも接触、これを図ってみたいなというふうに思っております。以上でございます。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) 最後になります。早い時間でかごタイプを新しいタイプにかえていただきたい。先ほど諏訪部長もおっしゃってましたけど、けさも、確かに新聞の中の折り込みだけを捨てていく方って多いんですね、サラリーマンの方で多いので、そういった部分、ごみを減らすという観点であれば、今のタイプですと簡単に捨てられるので、それが差すとなると、非常に多い動線の中でとまってまでやるという人はいないので、結構歩きながら投げ捨てていく方が多いので。あと風の強い日は普通にごみを捨てても、それが舞ってというふうになりますので、ぜひ早い段階でふたつきのタイプに変更していただきたいと思います。また、この進捗についてはお聞かせ願いたいと思います。

 最後になります。ハッピーバスについてお聞きします。

 始発便の前倒しは、ダイヤ改正の機会にあわせてバス事業者と協議するとのことですが、ダイヤ改正はいつ行うのか、教えていただきたいと思います。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。ハッピーバスのダイヤ改正ということでございます。運行ダイヤ改正につきましては毎年度、事業主体であるバス事業者と、翌年度のダイヤ改正について、もしくは運行計画といったものについて協議をさせていただいております。

 御質問でございますと、平成24年度に向けてということになろうかと思いますけども、この24年度に向けての運行計画等につきましては、今年度の8月ないし9月にバス事業者と協議の場を持つというふうにさせていただいております。この中で、議員が御提案されております26便の中での少し前後をという部分について、少し協議をさせていただきたいなというふうに思っておるところでございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) じゃ、ぜひ8月から9月ということで、またそのことについても結果を教えていただきたいと思います。

 あと、ハッピーバスの運賃値下げについての先ほどアンケート調査、自主運行に関してのアンケート調査を行ったということですが、いつごろ実施して、その内容についてお聞きしたいと思います。



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。アンケート調査を実施したということを申し上げておりますけれども、アンケート調査というのは実証運行の運行計画が地域のニーズに対応できているのかといったことを私ども把握をしたいということで、また見直しをどのようにしていくんだといったことでさせていただいたアンケートでございます。これは平成20年3月、少し前でございますけども、平成20年3月に実施をいたしました、いわゆるフォローアップ調査という部分のことを指しております。

 このアンケート調査、フォローアップ調査でございますけれども、内容につきましては、まず、その対象等でございますけども、バスルートの沿線おおむね200メートル圏域内の10歳以上の居住者を対象とさせていただきまして、約4,000人を無作為抽出で実施したものでございます。その内容でございますけども、アンケートの配布数が4,179通、このうち回収数が1,842通、回収率といたしましては44.1%という結果でございました。

 このアンケートの中では、コミュニティバス利用の有無、コミュニティバスを使ったことがあるか、ないかといったこと、もしくは運賃が適正でありますかというようなことについての評価をいただいて伺っております。有効回答数の1,736人中、1,203人が運賃につきましては150円、適切であるというようなお答えをいただきました。またあわせて、市の財政負担の軽減のために、例えば乗車距離に応じて料金が加算されてもやむを得ませんかというような問いにもあわせてお答えをいただいているという実態がございます。この割合を合わせますと69.3%、先ほど市長答弁の中で申し上げました約7割という数字は、この数字をもってお答えをしたということでございます。こういったことから、多くの方々に、150円という運賃についてはおおむね適正だというふうに御判断をいただいているというふうに私どもとしては考えております。

 そういう意味でも、150円が適正だというふうにおっしゃる方と、一方ではやはり少し値下げをしたほうがいいんではないかというような御意見もございました。150円を値下げしたほうがいいとお答えになった方は、1,736人中97人。割合といたしましては5.6%と、こういう結果でございました。こういったことを総合的に勘案をいたしまして、現状で150円ということで、私どもとしては今賛同をいただいているというふうに判断をしているところでございます。以上でございます。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) はい。ありがとうございます。今のアンケート内容を聞く限りは、賛同が得られているということに異論はありません。

 市の財政負担なんですけど、コミュニティバスについて当初は2分の1、現在は3分の1ということなんですが、本年度の見通しはどれぐらいになるか、教えていただきたいと思います。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 答弁を求めます。諏訪都市整備部長。



◎都市整備部長(諏訪晴信君) はい。本年度入りまして、まだ6月でございます。ちょっと見通しには少し期間が必要かなというふうに思っておりますが、実は、今回の3月11日の震災によりまして、海浜霊園方面に向けて香澄の一部コースが、香澄5丁目のマンホールの陥没によりまして使えなくなって、通れなくなっております。本来であれば、陥没地域をぐるっと回って新習志野駅方面へ行くというルートが、七中付近で一たん折り返してくるというようなルートになった関係がございます。

 そういった意味で、経費は運行の総距離数等にかかわってまいります。七中付近をですね、七中のところをぐるっと回ってくるというコースに変えて、少し距離が延びたというような実態もございます。現状は今、香澄の陥没地域まで何とか行きまして、折り返しをしている状況でございます。その中で、七中をぐるっと回ったときと、香澄まで一たん少し延ばしたときとでは、おおむね同等の運賃で何とかやりくりができるという部分になっておりますので、年度末を見越す中では、前年度と同等の負担割合であろうと、こんな見通しをしているところでございます。



○議長(関桂次君) 4番佐野正人議員。



◆4番(佐野正人君) はい。ありがとうございます。これで私の質問は終わりとなりますが、ぜひ市長にお願いしたいのは、私も市長の公約のものをいろいろ集めてますと、コレクターでございまして、いろいろ持っております。その中で、「宮本泰介の実績プレイバック、たゆまぬ改善・前進習志野」、何編ですかね。何編がいっぱいあるんで、これは「都市機能と自然環境の共生するまち」編で、(通称)習志野市まちをきれいにする条例、これは市長のほうが議会のときに提案して成ったということで、ぜひですね、しつこいんですけど、環境美化ですね。

 津田沼駅の北口というのは、私も、しつこいんですけど、通勤していたときに、習志野の市会議員の方って見たこと、ほとんどなかったんですね。というのは、余り習志野市民の方が通らないので、南口には集結しますよね。もう、うじょうじょわいてきますけど、選挙が近くなると。北口はほとんどいない。ほとんど船橋の市議という方で、たまにちょっと藤崎のほうのバス停の近くのところに人が何人か見たことありますけど、それぐらいということで、北口のデッキ上って、余り認識している方がいなかったと思うので、なおさら、しつこいんですけど、ぜひ、これは市長に、これはボトムアップじゃなくて、トップダウンで、環境美化に関しましては条例もつくっているんで、もっと、罰則をつくれと言っているわけじゃないんですけど、これはきっちり指導していっていただきたいなと思います。

 議員定数の削減については、市長のほうで一緒に痛みを分かち合おうという提案があるのかなと思ったんですけど、なくて残念ですが、それについては、いろいろ考えもあると思うので、議会のほうで改革していきたいと思っております。

 大分時間はあるんですが、私の質問は以上とさせていただきます。



○議長(関桂次君) これより同一会派の関連質問を許します。関連質問ありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 以上で4番佐野正人議員の質問を終わります。

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△延会の件



○議長(関桂次君) お諮りいたします。本日の一般質問はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(関桂次君) 御異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 明6月16日は午前10時から本会議を開きます。

 本日はこれにて延会いたします。

     午後4時13分延会

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

              真船和子

              布施孝一

              関 桂次