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千葉県 東金市

目次 06月27日−06号




平成29年  6月 定例会(第2回) − 06月27日−06号









平成29年  6月 定例会(第2回)



 議事日程(第6号)

                    平成29年6月27日(火曜日)

第1 会議録署名議員の指名

第2 常任委員長報告・同報告に対する質疑及び討論、採決

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本日の会議に付した事件

第1から第2まで議事日程に同じ

追加日程第1 追加議案の上程(第5号議案〜第24号議案)

       (市長提案理由の説明)

追加日程第2 追加議案に対する質疑・討論・採決

追加日程第3 発議案の上程(第1号議案及び第2号議案)

       (提出議員提案理由の説明)

追加日程第4 発議案に対する質疑・討論・採決

追加日程第5 議員の派遣

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出席議員  22名

 1番 布施満明    2番 中村美恵    3番 宮沢敬人

 4番 前嶋靖英    5番 土肥紀英    6番 坂本賀一

 7番 上野高志    8番 相京邦彦    9番 佐久間治行

10番 櫻田あや子  11番 前嶋里奈   12番 清宮利男

13番 前田京子   14番 佐竹真知子  15番 水口 剛

16番 石田 明   17番 小倉治夫   18番 宍倉敬文

19番 塚瀬一夫   20番 渡辺直樹   21番 石崎公一

22番 宮山 博

欠席議員  なし

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議案説明のための出席者

 市長        志賀直温   企画課長      長尾泰正

 副市長       古川浩一   総務課長      酒井良和

 教育長       飯田秀一   財政課長      鴇田義弘

 企画政策部長    矢野政信   社会福祉課長    石橋浩幸

 医療担当部長    石渡淳一   農政課長      二井孝治

 総務部長      井上一雄   建設課長      土屋和弘

 市民福祉部長    中村貴一   教育総務課長    醍醐義幸

 経済環境部長    青木 憲

 経済環境部技監   宇津木 清

 都市建設部長    猪野喜久雄

 都市建設部技監   中村敏司

 教育部長      鈴木幸一

 会計管理者     高山哲夫

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会議の事務職員は次のとおり

 事務局長      佐藤恵三   次長        柴 伸一

 書記        林 裕一   書記        齋藤洋佑

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          午前10時00分 開議



○議長(清宮利男君) おはようございます。

 時節柄、暑いのであれば、上着を自由におとりください。

 ただいまの出席議員は22人であります。

 定足数に達しております。

 これより本日の会議を開きます。

 日程第1、会議録署名議員の指名でありますが、会議規則第79条の規定により、3番宮沢議員、4番前嶋議員を指名いたします。

 日程第2、常任委員長の報告でありますが、各常任委員会に付託いたしました請願、陳情及び各議案を一括議題とし、関係常任委員長の報告を求めます。

 最初に、総務常任委員会委員長の報告を求めます。

 石崎委員長。

     [総務常任委員長 石崎公一君 登壇]



◆総務常任委員長(石崎公一君) おはようございます。

 議長のご指名をいただきましたので、平成29年第2回定例市議会において、総務常任委員会に付託されました議案1件、陳情1件の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は6月20日、午後3時から第1委員会室において、委員全員出席、当局より関係職員出席のもと開会いたしました。

 なお、議案に対する質疑及び答弁は、全て要約により説明いたします。

 初めに、第4号議案 平成29年度東金市一般会計補正予算(第1号)についてでは、一般コミュニティ補助金について、6月の補正となった理由はとの質問に対し、この制度は、自治総合センターへ申請し、補助の決定という手続を踏む必要があり、採択に関して本年の3月末に決定の通知がなされたことから、当初予算への上程が困難であったとの答弁がありました。

 また、母子生活支援施設入所措置委託料について、240万6,000円の委託料で、どのくらいの期間、入所することができるのかとの質問に対し、今回の補正では、対象者が二十歳になるまでの間として考えており、7カ月間を補正予算として計上しているとの答弁がありました。

 また、東金国際交流事業補助金について、1人当たりの渡航費はどの程度見込んでいるのかとの質問に対し、一般的なツアーでフランスに4泊6日程度で訪問した場合、航空運賃と宿泊費、現地での滞在費等を考慮すると、約30万円程度の個人負担がかかると考えており、そのうちの6万円を補助したいと考えているとの答弁がありました。

 また、以前、マルメゾン市を訪問したときは一般市民も参加していたと思うが、今回は一般市民の公募は考えていないのかとの質問に対し、今回は、時間的な制約や、市の正式訪問団と一緒の行動がとれない可能性があり、国際交流協会と相談していく中で、人数を絞った計画となった。今後、交流発展のために、国際交流協会と協力して、多くの市民が参加できるよう意識して取り組んでいきたいとの答弁がありました。

 また、経営体育成交付金について、交付の対象となる条件はどのようになっているのかとの質問に対し、採択要件は、人・農地プランに位置づけられた地域の中心経営体であること、また、融資を活用して農業用の機械などを導入し、農業経営の発展改善を目的に取り組む農業者となっているとの答弁がありました。

 また、人・農地プランに位置づけられている中心的な担い手というのは、認定農業者でなければならないのかとの質問に対し、認定農業者に限らず、地域の話し合いの中で中心的な担い手として位置づけられた農業者が、人・農地プランに位置づけられた方となるとの答弁がありました。

 採決の結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情第1号 日本政府に国連核兵器廃絶条約推進の努力を求める意見書提出を求める陳情では、この陳情を見ると、個人的な意見が強いように感じる部分があり、安易に国に提出するべきではないとの意見がありました。

 採決の結果、賛成者なしにより不採択すべきものと決しました。

 以上で、総務常任委員会に付託されました議案1件、陳情1件の報告を終わります。



○議長(清宮利男君) 総務常任委員会委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対し、質疑を許します。

 そのまま休憩します。

          午前10時07分 休憩

          午前10時07分 再開



○議長(清宮利男君) 再開します。

 ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(清宮利男君) なければ質疑を終結し、討論を許します。

 そのまま休憩します。

          午前10時07分 休憩

          午前10時07分 再開



○議長(清宮利男君) 再開します。

 ございませんか。

 櫻田議員。

     [10番 櫻田あや子君 登壇]



◆10番(櫻田あや子君) ただいま議長のお許しをいただきましたので、市民と日本共産党を代表しまして、討論に参加いたします。

 陳情第1号 日本政府に国連核兵器廃絶条約推進の努力を求める意見書提出を求める陳情に対して、不採択すべきものとした総務委員会委員長報告に反対の立場で討論いたします。

 陳情理由にもありましたが、東金市では1988年8月に、市民からの非核平和都市宣言の請願が市民2,572名の署名をもって議会に提出され、採択されました。では、この宣言を読み上げさせていただきます。

 「非核平和都市宣言。平成元年2月20日。世界の恒久平和と安全は、私たち人類の共通の願いである。しかし、この普遍の願いにもかかわらず、核保有国による核軍備競争が行われ、人類は核戦争の脅威にさらされている。私たちは、ただ一つの被爆国の国民として、核の惨禍を二度と繰り返えさぬよう「核を持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則の完全実施を願い、すべての国のあらゆる核兵器がすみやかに廃絶され、人類永遠の平和が確立されることを強く切望するものである。東金市は、世界の恒久平和実現のため、市民の平和を願う心を結集し、ここに非核平和都市を宣言する」、以上です。

 宣言から28年、そして広島、長崎の被爆から72年目の夏を迎えようとしています。被爆者にとって、残された時間はそう長くはありません。8月6日、そして9日、米軍が投下した2発の原子爆弾は、一瞬にして広島、長崎を壊滅させ、数十万もの人々を無差別に殺傷しました。

 原爆の記憶を決して失わず、世界の人々に伝え続けていくことは、世界で唯一の被爆国である日本に住む私たちに課せられた義務です。現在の核兵器には、広島、長崎に落とされた原爆の数百倍、数千倍の威力を持つものがあるそうです。そして、世界には依然として1万5,000発以上の核兵器が配備、貯蔵されています。生き残った被爆者の方々は、再び被爆者をつくるな、核兵器を地球上からなくそうと訴え続け、日本の反核平和運動の高まりとともに、その声は世界中に広がっています。

 今、世界の国々は、核兵器のない世界へと大きな一歩を踏み出しました。昨年末の国連総会において、113カ国、圧倒的多数の賛成で、核兵器禁止、廃絶のための国際条約の交渉を行うことが決議され、ことし3月の国連会議では、参加国が115カ国を超え、核兵器禁止条約への合意がつくられました。核兵器禁止条約を締結することができれば、核兵器は人類史上初めて違法化され、そのことにより、核兵器を保有し使おうとする国は、政治的、道義的責任も大きく問われることになります。

 核兵器禁止条約を話し合う国連会議第2会期が、15日からニューヨークの国連本部で始まっています。唯一の被爆国でありながら交渉参加を拒否した日本政府には、失望と批判が集まりました。国連会議の場で演説された被爆者の方々は、心が裂ける思い、母国に裏切られたと訴えておられました。日本政府は、アメリカに従うのではなく、被爆者の願い、国民の願いに背を向けること、これは絶対に許されません。

 ことしの3月28日、会議をボイコットした日本政府代表の席に、あなたがここにいてほしい、こんなメッセージが添えられた折り鶴が置かれていました。これは、会議参加者の、またこの会議に期待と注目を寄せる多くの人々の共通の思いだったのではないでしょうか。唯一の被爆国、日本政府への期待もそれだけ大きいということだと思います。

 今こそ、世界恒久平和を目指す非核平和宣言都市東金市から、市民の皆さんと力を合わせて、国に対して核兵器禁止条約会議に参加し条約締結に努力すること、これを求め、陳情に賛成の立場、そして委員会の不採択に反対の立場での討論を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(清宮利男君) ほかにございませんか。

     (発言する者なし)



○議長(清宮利男君) なければ討論を終結します。

 これより採決いたします。

 第4号議案 平成29年度東金市一般会計補正予算(第1号)について、委員長報告は原案可決でありました。委員長報告のとおり原案可決と決することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第4号議案は原案どおり可決されました。

 次に、陳情第1号 日本政府に国連核兵器廃絶条約推進の努力を求める意見書提出を求める陳情について、委員長報告は不採択でありました。委員長報告のとおり不採択と決することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、本陳情は不採択とすべきものと決しました。

 次に、文教厚生常任委員長の報告を求めます。

 土肥委員長。

     [文教厚生常任委員長 土肥紀英君 登壇]



◆文教厚生常任委員長(土肥紀英君) おはようございます。

 議長の指名をいただきましたので、平成29年第2回定例市議会において、文教厚生常任委員会に付託されました議案1件、請願2件の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は6月21日、午後3時から第1委員会室において、委員全員出席、当局より関係職員出席のもと開会いたしました。

 なお、各議案に対する質疑及び答弁は全て要約により説明いたします。

 初めに、第1号議案 東金市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてでは、低所得者に対する軽減措置である7割、5割、2割軽減の改正前後の世帯数及び割合はとの質問に対し、平成28年は7割軽減が3,506世帯、5割軽減が1,332世帯、2割軽減が1,266世帯で、全世帯の52.3%であり、平成29年度は、試算値として7割軽減が3,210世帯、5割軽減が1,299世帯、2割軽減が1,217世帯、全世帯の49.7%であるとの答弁がありました。

 また、申告をしなければ軽減の対象とならないが、未申告者に対する市の対応はとの質問に対し、未申告者に対し、5月と9月の年2回通知をしており、該当者にはさかのぼって軽減しているとの答弁がありました。

 採決の結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願第1号 「国における平成30(2018)年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願では、特に質疑はなく、採決の結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願第2号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願では、特に質疑はなく、採決の結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で、文教厚生常任委員会に付託されました議案1件、請願2件の報告を終わります。



○議長(清宮利男君) 文教厚生常任委員会委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。

 ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(清宮利男君) なければ質疑を終結し、討論を許します。

 ございませんか。

     (発言する者なし)



○議長(清宮利男君) なければ討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 最初に、第1号議案 東金市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告は原案可決でありました。委員長報告のとおり原案可決と決することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立全員であります。

 よって、第1号議案は原案どおり可決されました。

 次に、請願第1号 「国における平成30(2018)年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願について、委員長報告は採択でありました。委員長報告のとおり採択と決することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立全員であります。

 よって、請願第1号は採択すべきものと決しました。

 次に、請願第2号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願について、委員長報告は採択でありました。委員長報告のとおり採択と決することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立全員であります。

 よって、請願第2号は採択すべきものと決しました。

 次に、建設経済常任委員長の報告を求めます。

 石田委員長。

     [建設経済常任委員長 石田 明君 登壇]



◆建設経済常任委員長(石田明君) 議長のご指名をいただきましたので、平成29年第2回定例市議会において、建設経済常任委員会に付託されました議案2件の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は6月22日、午後2時30分から第1委員会室において、委員全員出席、当局より関係職員出席のもと開会いたしました。

 なお、各議案に対する質疑及び答弁は全て要約により説明いたします。

 初めに、第2号議案 東金市都市公園設置管理条例の一部を改正する条例の制定についてでは、この改正は、単なる条文のずれだけで、罰則の対象行為の幅が広がることはないのかとの質問に対し、この改正は単なる条文のずれだけで、条例中の罰則が変わることはないとの答弁がありました。

 また、市内で都市公園と定める公園が何カ所あるのかとの質問に対し、都市公園法及び東金市都市公園設置管理条例が適用される公園は、現在、市内に54カ所あるとの答弁がありました。

 採決の結果、賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、第3号議案 東金市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでは、家庭系廃棄物の持ち去り行為の中止命令については、行政手続条例による弁明の機会の付与等は行わないのかとの質問に対し、現場での持ち去り行為が現認できる場合に行う中止命令等は、持ち去り行為の事実が明白であることから、適用除外とするものであるとの答弁がありました。

 また、家庭系廃棄物の所有権が市に帰属しない限り、罰則規定を設け、適用することはできないのではないかとの質問に対し、当該罰則規定は、持ち去り行為をしてはいけないという命令違反に対する罰則であり、所有権の有無という構成ではないとの答弁がありました。

 また、家庭系廃棄物の持ち去りの増加について、実感できる部分もあり、以前より回収量が減っているという業者の声もある。こういう条例で罰則等を設け、きちんと周知すれば抑止につながると思うとの意見がありました。

 採決の結果、賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で、建設経済常任委員会に付託されました議案2件の報告を終わります。



○議長(清宮利男君) 建設経済常任委員会委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対し、質疑を許します。

 ございませんか。

     (発言する者なし)



○議長(清宮利男君) なければ質疑を終結し、討論を許します。

 ございませんか。

 前田議員。

     [13番 前田京子君 登壇]



◆13番(前田京子君) それでは、議長の許可を得ましたので、日本共産党市議団を代表しまして、第2号議案 東金市都市公園設置管理条例の一部を改正する条例の制定について、第3号議案 東金市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対討論を行います。

 まず、第2号議案については、都市公園法が改正され、8条が追加されたことによる条ずれということでしたが、都市公園法に反対の立場から賛成できません。

 次に、第3号議案 東金市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 今回の改正は、リサイクル倉庫やごみ集積場に排出された家庭系廃棄物を無断で持ち去る事案が発生しているということから、持ち去る行為を禁止し、持ち去り行為の抑止効果を図るために、資源物を市が指定するもの以外が持ち去った場合に、持ち去らないように命じることができること、さらにその命令に従わなかった場合に20万円以下の罰金に処するという内容です。

 委員会質疑では、罰則規定まで含めた条例改正の根拠について担当課から、ルールの意識づけ、事前に防止するためという回答でした。平成28年度の持ち去り行為による被害状況については、リサイクル倉庫から1件、各集積場から3件、被害額については把握していないという答弁で、条例改正の経過、根拠については不明確でした。

 群馬県高崎市では、市が指定するごみ集積場に出された全ての資源物の所有権が高崎市にあるとして、市または市が委託した資源物収集業者以外は資源物を収集できないこと、みずからの利益のために業者に売却するために持ち去る行為は違法であり、資源物集積所から持ち去ることはできないと看板などで市民啓発をした結果、持ち去りが大幅に減ったということです。

 このように、罰則規定を設けずにして持ち去り行為が大幅に減ったという自治体も少なくなく、罰則規定をつけずに効果を上げている自治体の調査研究は、東金市ではされていません。担当課から答弁があったのは、持ち去りを禁止した自治体、県内37団体中21の自治体で、そのうち罰則規定を設けている自治体は16自治体だということです。このような結果から、罰則規定まで設けることは拙速だと考えます。

 以上の理由から、本議案については賛成できません。今後、刑事罰については悪質な業者に限定するなど、慎重に行うことを求めて反対討論とします。



○議長(清宮利男君) ほかにございませんか。

     (発言する者なし)



○議長(清宮利男君) なければ討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 最初に、第2号議案 東金市都市公園設置管理条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告は原案可決でありました。委員長報告のとおり原案可決と決することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第2号議案は原案どおり可決されました。

 次に、第3号議案 東金市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告は原案可決でありました。委員長報告のとおり原案可決と決することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第3号議案は原案どおり可決されました。

 次に、市長より追加議案第5号議案から第24号議案までの送付があり、これを受理いたしましたので、報告いたします。

 なお、議案はお手元に配付のとおりであります。

 議案を配付してありますが、配付漏れはございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(清宮利男君) 配付漏れなしと認めます。

 この際これを日程に追加し議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(清宮利男君) ご異議なしと認め、第5号議案から第24号議案までを日程に追加し議題とすることに決しました。

 直ちに市長提案理由の説明を求めます。

 志賀市長。

     [市長 志賀直温君 登壇]



◎市長(志賀直温君) それでは、第5号議案から第19号議案までの農業委員会の委員の任命について、提案理由の説明を申し上げます。

 本案につきましては、農業委員会等に関する法律の一部改正に伴い、農業委員会の委員の公選制が廃止され、その選任については議会の同意を得て市町村長が任命することとされたことから、農業委員会の委員として、農業に関する識見を有する川野英一氏、鈴木正久氏、土屋勉氏、戸田敏一氏、農宮弘子氏、平山光子氏、細谷修氏、吉井亨氏、斉藤ひろ子氏、今井和枝氏、篠崎輝武氏、池田繁雄氏、石井芳彦氏、廣瀬広一氏、森川幹一氏をそれぞれ任命することについて議会の同意を求めるものでございます。

 続きまして、第20号議案から第24号議案までの人権擁護委員の推薦についてでございますが、第20号議案から第23号議案までは、人権擁護委員に委嘱されております石川健一氏、三森辰雄氏、伊東邦子氏、吉田俊江氏が来る9月30日をもちまして任期満了となりますので、人格、識見ともにすぐれ、社会の実情に通じた4名を引き続き人権擁護委員として法務大臣に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見をお聞きするものでございます。

 第24号議案は、同じく人権擁護委員に委嘱されております市川浩氏が来る9月30日をもちまして任期満了となりますので、その後任として、人格、識見ともにすぐれ、社会の実情に通じた秋葉一氏を人権擁護委員として法務大臣に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見をお聞きするものでございます。

 以上の20の議案につきまして、よろしくご審議いただき、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(清宮利男君) 市長提案理由の説明を終わります。

 それでは、第5号議案から第24号議案までについて、議案に対する質疑を許します。

 ございませんか。

 渡辺議員。



◆20番(渡辺直樹君) ただいま市長から追加議案の説明がございました。その中に、第5号議案から第19号議案までの農業委員会の任命についてお聞きします。

 これは人事案件ですから、人事に対して反対するものではございませんが、まず農業委員会の制度、法律が変わった中で、前の説明では、広く各地区に人選すると、そういう方向性だったんですけれども、その方向性はできているのかどうか。これは議員全員協議会でもちょっと説明を受けたんですけれども、改めてお聞きします。



○議長(清宮利男君) 当局の答弁を求めます。

 志賀市長。



◎市長(志賀直温君) この件につきましては、現農業委員会の委員が中心になりまして、何度も研修をしていただき、主体となって動いていただいた経過がございます。そういった中で、各地区のブロック分けをとりあえずは便宜上してある部分がございますが、その地区の区長あるいは実行組合の役員、こういったところへの説明をそれぞれ委員からしていただきまして、そういった経過の中で、広く地域の中から上がっていただくという原則をお願いしたところでございますが、ご承知のように公募制ということで、地区推薦、それから手挙げ方式と、自己推薦という形で上がってきております。

 たまたま地区によっては現職の方もいらっしゃる状況でございましたけれども、さまざまな事情によって、そのバランス的なものが十分にはとれなかった経過としてはございますけれども、そういった中でのカバーする部分、あるいは全体としての農業委員会の機能としての果たす部分については、これでお願いできるということを確認してございますので、そういった中でお願いしたいと思っているところでございます。



○議長(清宮利男君) 再質問を許します。

 渡辺議員。



◆20番(渡辺直樹君) わかりました。

 これについては、市長が人選し、また議会の承認を得るということなんですけれども、これは一部分で委員が出ていないところがございます。これに対して市長が人選できなかったと考えていいのかと、それでまたこの人選できていない地域がございますよね。そこに対する、ほかの委員の負担はないのかどうかお聞きします。

 以上です。



○議長(清宮利男君) 当局の答弁を求めます。

 志賀市長。



◎市長(志賀直温君) 基本的に私は、それぞれ全て選んで人選するという流れにはなってございません。さっき申し上げたように、現農業委員会の委員を中心に、制度が変わったことを研修を深めていただいて、各地区に投げていただいて、その中から人選がされてきたと、あるいは手挙げの公募があったという結果でございます。

 そういう状況の中でございますので、私のほうからこの地区はどうしてもこういう人にやってもらいたいという言い方を実はできない制度になってございますので、そういった人選を受けて、私から議会へお諮りしてご承認いただくと、こういう流れになってございますので、その辺はよろしくお願いしたいと思います。

 それと、カバーはできるのかということをご質問でございますが、先ほど申し上げましたように、既に現農業委員の集まりの中でも、そういったことが確認されて、今どういう形でやっていくかというのは協議されていると報告を受けてございますけれども、今までも例えば農業関係の土地の問題等については、地区割じゃなくて、全部で見ていくという形もあったと聞いておりますので、そういった流れの中でカバーを東金市全体としてやっていく。

 あるいは、もう一つは新しくできた制度の推進委員がいらっしゃいますので、その方々は全ての地区にいらっしゃるわけですから、農業委員会の委員と連携しながら、そういった地区の課題についての取り組みをしていただくと捉えているところでございます。

 以上です。



○議長(清宮利男君) 青木経済環境部長。



◎経済環境部長(青木憲君) 基本的には、今市長がお話しされたとおりでございます。

 多少補足を加えますと、今回は農業委員が15名、そしてそのほかに推進委員という方が現場の活動をすると、農地の集積等を行うということで、18名を予定してございます。

 東金地区の場合は、現在は新しい制度においては、地区割というものはないんですけれども、今までのやはり地域バランスということを考慮するということで、いわゆる6選挙区の中から2人を想定しておりましたけれども、東金地区が出てこなかったと。ただし、第1選挙区、いわゆる東金地区につきましては、推進委員という方は現在3名おられる、予定されております。その中には、現職もおりますし、元職もおります。ですから、当然これからは、新しい農業委員と推進委員が、いわゆるタッグを組んでやっていくということでございますので、東金地区につきましてはこういった推進委員の力も、協力を得まして行っていくということでもございますので、当面はこれでやっていくと、問題ないと考えております。

 以上でございます。



○議長(清宮利男君) 質問を許します。

 渡辺議員。



◆20番(渡辺直樹君) 大体わかりました。

 ただ、その中でもう一つだけ聞きますと、推進委員と農業委員の権限ですよね。どの程度の権限を持っているのかということを、それだけお聞きして終わります。



○議長(清宮利男君) 当局の答弁を求めます。

 青木経済環境部長。



◎経済環境部長(青木憲君) 権限ということですけれども、やはり農業委員につきましては、やはりこれは主なものは農地法による許認可業務及び市域全体での施策推進等のものになります。いわゆる適正化の農地利用最適化推進委員の権限といいますと、これは農業委員の指示等に基づきまして、担当地区での担い手への農地の集積活動など、現場の活動を十分これから行っていくということで、いわゆる農業委員会が農地等の利用の最適化の成果を上げるため、農業委員と推進委員が密接に連携し、それぞれの使命を果たしていくということでございます。

 以上でございます。



○議長(清宮利男君) ほかにございませんか。

 石田議員。



◆16番(石田明君) それでは、何点か質問させていただきます。

 今、市長からもご答弁があったようですけれども、推進委員がおるということでございますけれども、私が危惧しているのは、経済環境部長からも答弁がありましたですけれども、東金地区のほうから農業委員が出なかったということで、オール東金でやるという意見も聞いておりますけれども、オール東金でやるということは非常にいいことですけれども、ただ、推進委員にその地区においての非常に負担がかかるのではないかと、私個人思いますので、報酬の件でも格差があるために、その辺のところをどう考えられているのかと。

 もう一点は、農業委員の中に、規約の中に国のほうの方針として、女性の委員を何名かという推薦もあったようでございますけれども、こういった農業委員の女性の方が選ばれた、推薦された経緯がもしお知らせできれば教えてほしいと思いますけれども、よろしくお願いいたします。



○議長(清宮利男君) 当局の答弁を求めます。

 青木経済環境部長。



◎経済環境部長(青木憲君) まず、報酬のほうにつきまして申し上げますと、農業委員と推進委員の報酬についてでございますけれども、確かに例えば山武郡市の状況を申し上げますと、山武市及び芝山町では同額、それ以外の大網白里市、九十九里町、横芝光町では東金市と同様に推進委員の報酬額は農業委員の半額となっております。

 この報酬の考え方につきましては、1カ月当たりの活動日数につきまして、農業委員が総会及び各種の調査、報告等で6日程度、推進委員が担い手への集積活動等、現場で3日程度という想定をしまして、農業委員の報酬額の半額を推進委員の報酬額と定めたものでございます。

 これ実際にやってみますと、確かに東金地区等は農業委員がいないということで、推進委員の負担は大きくなるとは考えております。そういった中で、ただ、農業委員会といたしましても、全体を見た中で、自分の地区だけではなくて、今後は農業委員も全体の地区を見ていくという形で考えておりますので、基本的にはそういったことで推進委員の報酬は農業委員の半額程度と考えております。

 それと、あと今回女性なんですけれども、女性につきましては、結果としては4名出ております。当初は、2名以上を予定しておりましたけれども、女性につきましては、JAあるいは農業女性団体の声かけ等を行いまして、あと、たまたま今回はいわゆる農業に従事しない方、中立者というものも女性だったということで、結果として4名の方の女性が選出されたということで、今後のまた活躍を期待しておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(清宮利男君) 再質問を許します。

 石田議員。



◆16番(石田明君) 内容は大方わかりますけれども、私が考えるに当たっては、やはり推進委員が3日程度だということであり、半分ぐらいになっていることで、報酬は半額でいいんだという答弁でありますけれども、私考えるには、やはり地元に農業委員がいないということは、推進委員に直接生産者の方々は相談すると思うんです、農地転用に限って。

 特に、一番問題視するのは東金地区にいないということで、やはり農地転用、これから開かれていく中でですよ。田間、嶺南、台方、砂郷近辺、これは農地転用が非常にふえてくると私も熟知しているところでありますので、農業委員の経験があります以上、そういうところから見ると、どうしても推進委員の負担がかかるんじゃないかと、今後の検討をしていただきたいのと、それと今の答弁の中で、じゃ、あと女性委員の方。これは農協の推薦ということでよろしいですね。



○議長(清宮利男君) 当局の答弁を求めます。

 青木経済環境部長。



◎経済環境部長(青木憲君) 推薦者につきましては、まず1名は3名の農業者の方の推薦でございます。もう1名は山武郡市農業協同組合の推薦でございます。あと残りの2名につきましては、応募、手挙げでございます。

 以上でございます。



○議長(清宮利男君) 質問を許します。

 石田議員。



◆16番(石田明君) 何度も何度も申しわけないですけれども、農協の推薦の理事や何かが充て職で来ていましたけれども、これを排除するという話もちょっと聞いたんですけれども、農協からの推薦を受け入れたということ、その辺のいきさつはどうなっていますか。



○議長(清宮利男君) 当局の答弁を求めます。

 青木経済環境部長。



◎経済環境部長(青木憲君) 今回は、地区及び団体等からの推薦及び自分の手挙げによる公募ということで、その中で、この1名の方につきましては、山武郡市農業協同組合という団体等からの推薦ということで挙がってきておるものでございます。

 以上でございます。



○議長(清宮利男君) ほかにございませんか。

 4番前嶋議員。



◆4番(前嶋靖英君) 人権擁護委員の推薦についてご質問します。

 先日、市長から直接電話をいただきまして、擁護委員の人選を一任してほしいという申し出がありました。そのときは、私もちょっと雑用に追われていまして、何となく承認したんですけれども、その後ちょっと考え直しまして、これはおかしいなと思いまして、後日直接お会いしまして、賛同できないということをお伝えしました。

 このように、いきなり人権擁護委員の方々の名前を出されて、承認しろと言われましても、各委員の方々がどういう見識をお持ちの方か私たちはわからないわけですよ。いきなり承認しろというのが非常にむちゃだと思うんですよ。

 私は、そのとき市長にこういう市長の任命ではなく、広く公募すると、それでそのときに推薦あるいは立候補する人の人権問題に関する見解をレポートしてもらうと。そして、そういう選考委員会というのを設けまして、複数の選考委員会の中でそのレポートを見ながらどなたがふさわしいかということを選定すると、そうすれば、広く市民の方々の中に潜在しているすぐれた方々がいらっしゃるんじゃないかと思うんですよ。そうして、市民の方々に広く開かれた市政に変えていかないとまずいんではないかと思います。

 ということで、今回は時間がないということでしたので、今後この人権擁護委員だけじゃないんですけれども、公選制に持っていくという、そういうお考えはいかがでしょうか。



○議長(清宮利男君) 当局の答弁を求めます。

 志賀市長。



◎市長(志賀直温君) ただいま人権擁護委員についてのご質問、ご意見でございますけれども、その前段の農業委員については、今回公選制から地区推薦あるいは選任、手挙げ方式ということで、これは幅広く、選挙ではない形で選ばれることになりました。

 しからば、人権擁護委員がどういう役職になるかということになりますと、これはやはりある程度識見を持った方が必要になる。今回、7名でやっていただいておりますが、先ほどもご説明申し上げましたように、そのうちの4名の委員については再任をお願いしたい。実は全ての委員については、今までの選び方からすると、これは地区割をある程度やっておりまして、その地域の議員とご相談申し上げながらやってきた経過がございます。

 今回については、東金地区という地区の中で、議員大勢いらっしゃる中で、時間的なものもあったものですから、もう一つは、最近人権相談、あるいは人権問題、こういった部分の流れが犯罪につながる経過もちょっとふえてきている。以前ちょっと中学生の女の子がDVで、気がつかないでそのまま男親が逮捕されたような状況もあったんですけれども、なるべく早く察知して、未然にそういったものを相談業務の中で察知して、未然に防ぐということをぜひやりたいと、やらなければいけないという、これは私の思いでございます。

 そういった中で、今回の新任の方は警察のOBということで、そういった人権の問題もかなり深く関与してきた職業の方でございますし、そういったものも含めて、選任をお願いしたいというのが私の考え方でございます。

 しからば公募で全てこれがやったらどうかということでございますが、公募でやれる職種と、そうでない部分がやはりあるんじゃないかなと思っておりまして、ちなみに聞いている範囲では、人権擁護委員については、公募でやっている状況はないというのが国のほうの回答であったと聞いております。

 ですから、部屋に来ていただいたときに、前嶋議員にもお話ししたように、そういった部分も考えてみたいというお話はしましたが、状況も兼ね合いを含めて検討しながら、公募でやれる職種、あるいは社会状況に応じてこういう方にどうしてもやってもらわなければいけないという場合にお願いする職種、こういったものを判断しながら、それぞれお願いしていきたいと思っているところでございます。

 以上です。



○議長(清宮利男君) 井上総務部長。



◎総務部長(井上一雄君) 補足させていただきます。

 まず、前段の人権擁護委員が公募に見合うかどうかということでございますけれども、結論から申し上げまして、一般的に公募にはなじむものではないと解しております。

 基本的に、三つの要件が言われております。一つには、公募の場合、あるいはなじむかどうかということで、一つにはなじまない場合ということで申し上げますと、法令等により委員の資格が定められている職、二つには個人の秘密に属する事項を含む、個人情報を専ら大いに取り扱う職、三つにはその職に対し特に専門的な技能、スキル、そういったものが要求される職、そういったものにつきましては、なかなか公募というのはなじまないと言われております。

 この点、人権擁護委員につきましては、市長の直接任命ではありません。議会の同意を得て法務大臣に推薦するものでございまして、また人権に関して相談を受けアドバイスをする等、専門的なスキルというものにも着目すべき職でございます。また、個人の秘密、個人情報も大いに扱う職でございますので、なかなか公募にはなじまないとは考えてございます。また、県内でもそういった事例はございません。

 ですから、仮に、人権擁護委員を公募ということを検討などする場合は当然、法務大臣が委嘱ですから、法務省あるいは法務局に検討等、いろいろお話しさせていただくという過程を踏むことになるかと思います。

 また、今後人権擁護委員にかかわらず、いろいろな職、それを公募するかどうかという考え方でございますけれども、市長が任命したり推薦したり、職はあまねく多岐にわたっております。

 先ほどちょっと三つの点を申し上げましたけれども、例えば市長が直接任命なのか、あるいは誰かに推薦するものなのか、あるいは議会の皆様の同意を必要とするのか、必要でないのか、そういった選任の手続の区分、またその職の目的、内容がどうなのか。例えば、各分野の政策に対して自由論議をいただくような職なのかどうか、あるいはその道の専門性、スキルに着目すべきなのかという目的、内容の区分、さらに例えば意見を求め自由な話し合いをする職なのか、あるいは何か相談、審査、指導などを実施するという行動、行為等していただく職なのかといった、適切な効果を出すための区分、あるいは個人情報の扱いの程度の区分、そして手続や職の目的と内容、また委員構成は法律等による法定なのか、あるいは専ら市長が任意にお願いするという職、そういった区分のげた箱がございますので、その職、職をそのげた箱に入れてみて整理する必要がございます。そういったものを検討する必要がございます。

 ちなみに、いずれにしましても、今公募というのは、やはり市民の政治参加とか、あるいは協働といった立場での公募が多うございます。ですから、市の例えばまちづくりの政策形成過程で公募による委員をお願いすると、そういったものが専らなじむのではないかとは考えております。

 以上です。



○議長(清宮利男君) 再質問を許します。

 4番前嶋議員。



◆4番(前嶋靖英君) 今、総務部長の説明は後ほどまた詳しく教えてもらいたいと思います。

 私が言うのは、基本的に市長も総務部長も東金市民6万人の中で、人権擁護委員としてふさわしい人かどうかということを、何を判断基準とするのかということですよ。それを私は問題にしているの。それは私たちもわからない。だから、公募して、そしてそれぞれの人たちの人権に関する見解をやはりレポートしてもらうと、書いてもらうと、それに基づいて選考委員会で推薦して、そして最終的にそれは市長の任命になると思うんですけれども、そういう選考方法をとったほうがより広く人材を確保できるんじゃないかと考えているわけですよ。

 以上です。



○議長(清宮利男君) 当局の答弁を求めます。

 志賀市長。



◎市長(志賀直温君) そういったお考えもないわけではないとは理解しますが、ただ、今回につきましては、補欠というか、事情があっておやめになって、それで次の方を推薦しなければいけない状況でございます。ですから、時間をかけてまずそういった状況をやっていくということはできない流れが一つございます。

 それともう一つ、公募でやって、本当にそういった適任の方が手を挙げていただければいいんですが、往々にして、今手が挙がってこない状況も当然あるんです。ですから、そういう方に三顧の礼も含めてお願いしていかなければいけない、こういう状況も反面頭に入れていきませんと、今の現状の例えば人権問題に対する解決を図ろうというのは私の責任でありますから、それが責任を十分果たせないことにもつながってしまうということはあり得るとは考えております。

 ですから、その都度といいますか、必要に応じてそういった公募というのも今総務部長から話が出ましたように、そういった職種の中での取り組みはできるだろうということがございますから、そういったのは当然取り組みを進めて広げていきますが、やはりこういった専門職的な部分については、適任の方に上がっていただくことがまず一番重要でございますので、これも人権問題、そういったものを早く解決するための市行政としての責任、役割、こういったもので今回お願いしていきたいということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(清宮利男君) ほかにございませんか。

     (発言する者なし)



○議長(清宮利男君) なければ、第5号議案から第24号議案までの質疑を終結します。

 お諮りいたします。

 第5号議案から第24号議案までについては、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(清宮利男君) ご異議なしと認め、委員会付託は省略することに決しました。

 休憩します。

          午前11時01分 休憩

          午前11時09分 再開



○議長(清宮利男君) 再開します。

 それでは、第5号議案から第24号議案までについて討論を許します。

 ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(清宮利男君) なければ討論を終結します。

 これより採決いたします。

 最初に、第5号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第5号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第6号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第6号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第7号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第7号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第8号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第8号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第9号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第9号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第10号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第10号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第11号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第11号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第12号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第12号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第13号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第13号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第14号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第14号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第15号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第15号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第16号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第16号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第17号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第17号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第18号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第18号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第19号議案 農業委員会の委員の任命について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第19号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第20号議案 人権擁護委員の推薦について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第20号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第21号議案 人権擁護委員の推薦について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第21号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第22号議案 人権擁護委員の推薦について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第22号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第23号議案 人権擁護委員の推薦について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第23号議案は原案どおり同意されました。

 次に、第24号議案 人権擁護委員の推薦について、原案に同意することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立多数であります。

 よって、第24号議案は原案どおり同意されました。

 次に、上野議員ほか5名より発議案第1号及び発議案第2号がそれぞれ提出され、これを受理いたしましたので報告いたします。

 なお、発議案はお手元に配付のとおりであります。

 発議案を配付してありますが、配付漏れはございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(清宮利男君) 配付漏れなしと認めます。

 それでは、発議案第1号及び発議案第2号について、直ちに提出議員の説明を求めます。

 上野議員。

     [7番 上野高志君 登壇]



◆7番(上野高志君) それでは、ただいま議長のご指名をいただきましたので、発議案第1号及び第2号の説明をさせていただきます。

 意見書案を朗読いたしまして、説明にかえさせていただきます。

 最初に、発議案第1号 国における平成30年度教育予算拡充に関する意見書(案)。

 教育は、憲法・子どもの権利条約の精神に則り、日本の未来を担う子どもたちを心豊かに教え、育てるという重要な使命を負っている。しかし現在、日本の教育は「いじめ」、「不登校」、少年による凶悪犯罪、さらには経済格差から生じる教育格差・子どもの貧困等、さまざまな深刻な問題を抱えている。また、東日本大震災、原子力発電所の事故からの復興は未だ厳しい状況の中にあるといわざるをえない。

 一方、国際化・高度情報化などの社会変化に対応した学校教育の推進や教育環境の整備促進、さまざまな教育諸課題に対応する教職員定数の確保等が急務である。

 千葉県及び県内各市町村においても、一人ひとりの個性を尊重しながら、生きる力と豊かな人間性の育成をめざしていく必要がある。そのためのさまざまな教育施策の展開には、財政状況の厳しい現状をみれば、国からの財政的な支援等の協力が不可欠である。充実した教育を実現させるためには、子どもたちの教育環境の整備を一層すすめる必要がある。

 そこで、以下の項目を中心に、平成30年度にむけての予算の充実をしていただきたい。

 1.震災からの教育復興にかかわる予算の拡充を十分にはかること

 2.少人数学級を実現するため、公立義務教育諸学校の教職員定数を改善する計画を早期に策定・実現すること

 3.保護者の教育費負担を軽減するために義務教育教科書無償制度を堅持すること

 4.現在の経済状況を鑑み、就学援助や奨学金事業に関わる予算をさらに拡充すること

 5.子どもたちが地域で活動できる総合型地域クラブの育成等、環境・条件を整備すること

 6.危険校舎、老朽校舎の改築や更衣室、洋式トイレ設置等の公立学校施設整備費を充実すること

 7.子どもの安全と充実した学習環境を保障するために、基準財政需要額の算定基準を改善し、地方交付税交付金を増額することなど

 国においては、教育が未来への先行投資であり、日本の未来を担う子どもたちに十分な教育を保障することが、国民の共通した使命であることを再認識され、国財政が非常に厳しい状況の中ではあるが、必要な教育予算を確保することを強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成29年6月27日。

 東金市議会議長、清宮利男。

 内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣あて。

 続きまして、発議案第2号の説明をさせていただきます。

 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書(案)。

 義務教育費国庫負担制度は、憲法上の要請として、教育の機会均等とその水準の維持向上をめざして、子どもたちの経済的、地理的な条件や居住地のいかんにかかわらず無償で義務教育を受ける機会を保障し、かつ、一定水準の教育を確保するという国の責務を果たすものである。

 地方財政においても厳しさが増している今、同制度の見直しは、義務教育の円滑な推進に大きな影響を及ぼすことが憂慮される。また、同制度が廃止された場合、義務教育の水準に格差が生まれることは必至である。

 よって、国においては、21世紀の子どもたちの教育に責任を持つとともに、教育水準の維持向上と地方財政の安定をはかるため、義務教育費国庫負担制度を堅持するよう強く求める。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成29年6月27日。

 東金市議会議長、清宮利男。

 内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣あて。

 以上でございます。

 議員各位のご賛同のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(清宮利男君) 以上で提出議員の説明を終わります。

 この際、日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(清宮利男君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議案第1号及び発議案第2号を議題といたします。

 それでは、発議案第1号及び発議案第2号について、質疑を許します。

 ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(清宮利男君) なければ、発議案第1号及び発議案第2号について、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 発議案第1号及び発議案第2号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(清宮利男君) ご異議なしと認め、委員会付託は省略することに決しました。

 それでは、発議案第1号及び発議案第2号について討論を許します。

 ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(清宮利男君) なければ討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 最初に、発議案第1号 国における平成30年度教育予算拡充に関する意見書について、原案どおり決することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立全員であります。

 よって、発議案第1号は可決されました。

 次に、発議案第2号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書について、原案どおり決することにご賛成の方はご起立願います。

     [賛成者起立]



○議長(清宮利男君) 起立全員であります。

 よって、発議案第2号は可決されました。

 なお、可決されました発議案の字句などの整理及びその取り扱いについては、議長に一任お願いいたします。

 次に、会議規則第155条第1項の規定により、7月26日から28日までの総務常任委員会及び文教厚生常任委員会の行政視察、7月19日から21日までの建設経済常任委員会の行政視察、6月28日の山武郡市議会議員研修会及び7月19日から20日までの山武郡市議会議長会視察研修会への議員派遣の件について、直ちに日程に追加し、あわせて議題とし、決定いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(清宮利男君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。

 なお、研修などの実施に当たりまして、変更のある場合などは議長にご一任願います。

 以上をもって今期定例会に提案されました案件は全て議了いたしました。

 これをもって平成29年第2回東金市議会定例会を閉会いたします。

 なお、次回、平成29年第3回9月定例会は8月30日開会の予定でございます。

          午前11時32分 閉会



○議長(清宮利男君) 6月定例議会の閉会に当たり、市長より挨拶があります。

 志賀市長。

     [市長 志賀直温君 登壇]



◎市長(志賀直温君) それでは、閉会に当たりまして、お礼のご挨拶を申し述べさせていただきます。

 6月9日から開会となりましたこの本定例会でございます。本日私どもがご提案申し上げました当初の議案4議案、そして本日ご提案申し上げました追加議案、人事案件20議案、それぞれご審議の上、ご承認を賜りましたことをまず改めてお礼申し上げる次第でございます。

 また、会期中に一般質問等でそれぞれご提案いただき、またご意見を述べられた部分につきまして、私ども取り組みができる部分については、積極的に取り組んでいかなければいけないと思っておりますし、また行政として先ほどもお答えしましたように、責任を持ってこの東金市の運営に当たっていく上で必要な事柄についてはやっていく。それも議員とご相談申し上げながらやっていく。こういった形の中で、これからも取り組んでいきたいと思っているところでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思っております。

 今回は、特に選挙を経て、新人議員となられた方々の初舞台でもあったかと思います。私ども当局として、私も含めて十分なお答えができたかどうか、心もとない部分もございますけれども、これからも、先ほど申し上げました市の行政、責任を持って進めていく上でのご理解とお力添えを賜る上で、十分なご説明を申し上げながら、ご理解いただける努力を取り組んでいきたいと思っているところでございますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

 現在、昨日は将棋界の藤井四段、前人未到の29連勝という偉業をなし遂げられて、現在も快進撃を続けられておられます。これは今の日本にとっても、あるいはこれからの子供たちが育っていく世代にとっても、14歳のああいった方々が自分の能力をどんどん伸ばしてきているというのはすばらしいことだと思っているところでございます。

 未来がああいった形で、大勢のこれから時代を担っていただける方々がどんどん成長していただきますことを改めて祈念申し上げたいなと思っておりますし、ぜひ私どももいろいろな形で応援ができればいいなと思っているところでございます。

 これから暑い夏、梅雨がまだ終わりませんが、梅雨を経て暑い夏に入ります。どうかお体もご自愛いただきながら、引き続いて市行政に対するご指導と、またお力添えを心からお願い申し上げまして、閉会に当たってのお礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(清宮利男君) これをもって本日の会議を閉じます。

上記、会議の顛末を録し、これに署名する。

        東金市議会議長    清宮利男

        東金市議会副議長   佐竹真知子

        東金市議会議員    宮沢敬人

        東金市議会議員    前嶋靖英