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千葉県 佐倉市

平成29年 2月定例会経済環境常任委員会−02月20日-01号




平成29年 2月定例会経済環境常任委員会

         平成29年2月定例会 経済環境常任委員会 会議録

〇日時    平成29年2月20日(月)午後2時52分

〇開催場所  佐倉市役所 議会棟 第2委員会室

〇事件    1)議案審査
        議案第10号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算
        議案第19号 佐倉市飯野台観光振興施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
        議案第20号 佐倉草ぶえの丘の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

       2)討論
       3)採決

〇出席委員  委員長・押尾豊幸、副委員長・平野裕子
       委員・木崎俊行、敷根文裕、山本英司、望月圧子、森野正

〇欠席委員  なし

〇委員外委員 なし

〇説明のため出席した者の職氏名
       産業振興部長・荒井孝、産業振興部参事・櫻井正行、
       産業振興部農政課主幹・岩井一徳、産業振興部農政課主査・笠井三佐夫、
       産業振興部農政課主査・田辺篤也、産業振興部農政課主事・飯沼大地、
       産業振興課長・岩井克己、産業振興課主幹(産業振興部調整担当)・鈴木研悟、
       産業振興課主事・包國雄太

〇議会事務局 書記・井上睦



          午後2時52分開議
○委員長(押尾豊幸) ただいまから経済環境常任委員会を開会いたします。
 なお、傍聴の申し出があり許可しておりますので、ご了承願います。
 これより議事に入ります。
 当委員会に付託されました案件は、議案第10号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算、議案第19号 佐倉草ぶえの丘の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第20号 佐倉市飯野台観光振興施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。以上3件を一括議題といたします。
 それでは、議案について執行部の説明をお願いいたします。
 産業振興部長。
◎産業振興部長(荒井孝) 産業振興部長の荒井でございます。
○委員長(押尾豊幸) 部長、座って。
◎産業振興部長(荒井孝) それでは、座って説明をさせていただきます。
 本日ご審議をいただきますのは、議会開会日に先議決をいただきたい議案第10号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算(第5号)のうち産業振興部所管の債務負担行為の追加について、議案第19号 佐倉草ぶえの丘の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第20号 佐倉市飯野台観光振興施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についての3議案でございます。
 詳細につきましては、農政課長から一括でご説明をさせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
○委員長(押尾豊幸) 農政課長。
◎農政課長(櫻井正行) 農政課長の櫻井でございます。失礼いたしまして、座って説明させていただきます。
 初めに、議案第10号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算のうち産業振興部所管の債務負担行為の追加についてご説明いたします。補正予算(第5号)、予算書の8ページをごらんください。債務負担行為の新規追加でございます。2行目の産業振興部関係の平成29年度通年業務につきまして、農政課と産業振興課合わせて398万3,000円を限度として設定しようとするものです。内訳につきましては、9ページの付表をごらんください。まず、農政課所管の佐倉草ぶえの丘寝具賃貸借128万3,000円でございます。これは佐倉草ぶえの丘の宿泊施設で利用した寝具の交換を平成29年4月当初から開始する必要があることから、今年度中に賃貸借契約を行うため、債務負担行為を設定いたそうとするものでございます。
 次に、産業振興課所管の飯野台観光振興施設の合併浄化槽維持管理業務委託270万円でございます。これは今年度飯野台観光振興施設に整備をいたしました合併浄化槽の定期点検が次年度4月の第1週から必要となりますことから、今年度中に維持管理業務委託の契約を行うため、債務負担行為を設定いたそうとするものでございます。
 続きまして、議案第19号 佐倉草ぶえの丘設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。今回の条例改正につきましては、佐倉草ぶえの丘に導入している指定管理者制度を廃止し、市が直接管理運営を行うために必要な規定を整備するものでございます。
 続きまして、議案第20号 佐倉市飯野台観光振興施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。今回の条例改正につきましては、佐倉市飯野台観光振興施設に導入している指定管理者制度を廃止し、市が直接管理運営を行うために必要な規定を整備するものでございます。
 以上、先議決をいただきたい議案3件につきましてご説明申し上げました。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○委員長(押尾豊幸) ほかに補足はないですね。よろしいですか。
 これより質疑を行います。
 質疑はございますか。
 木崎委員。
◆委員(木崎俊行) 工程表の中で人事課に人員増を要望済みという形になっておりますが、具体的にどのような職員、スタッフの配置を要望されているのでしょうか。
○委員長(押尾豊幸) 岩井課長。
◎産業振興課長(岩井克己) 産業振興部、岩井でございますが、産業振興部所管の飯野台観光施設について申し上げます。主事クラス、新規採用職員クラスを1人増員要望しているところでございます。ただし、飯野台観光振興施設専属ということではなく、昨今、産業振興課の事務がふえていることもございまして、通常の異動に伴う増員要望、これも踏まえまして、その中で飯野台観光施設の業務を主としながらも、産業振興課の職務をやるという形での増員を新規採用クラスで1名要望したところでございます。
 以上です。
○委員長(押尾豊幸) 草ぶえは。
◎農政課長(櫻井正行) 草ぶえの丘につきましては、主幹クラス1名、主査補1名、あと、再任用の職員で主査補が1名ですね。あと、主任主事が1名という合計4名を要望しております。
 以上でございます。
○委員長(押尾豊幸) 木崎委員。
◆委員(木崎俊行) 臨時の職員という形での採用はないのですか。
○委員長(押尾豊幸) 櫻井課長。
◎農政課長(櫻井正行) 臨時職員15名の採用を予定してございます。
 以上でございます。
○委員長(押尾豊幸) 岩井課長。
◎産業振興課長(岩井克己) 飯野台観光振興施設については6名程度の臨時職員を予定しているところでございます。
○委員長(押尾豊幸) いいですか。
◆委員(木崎俊行) では続けて、済みません、お願いします。
 この勤務に当たる方々の、今、人数はお話しいただきましたが、賃金、時給、労働条件について教えてください。お願いします。
○委員長(押尾豊幸) 岩井課長。
◎産業振興課長(岩井克己) 臨時職員につきましては、基本的に2つのパターンがありまして、飯野台観光振興施設ではキャンプで泊まりということがございますので、夜間を担当いただく方の、時間としては1人で10時から朝の7時まで、時間給にしては950円を想定して、1日当たり8,250円ということになります。この勤務形態が1つあります。昼は時給で950円。済みません、先ほど紛らわしい言い方をしてしまいました。夜間は10時から翌朝7時までで日額8,250円、時給ではありません。日額が8,250円で、日中の勤務につきましては時給950円でお願いするという予定でおります。
 以上です。
○委員長(押尾豊幸) 草ぶえも同じ。
 櫻井課長。
◎農政課長(櫻井正行) 基本的に、臨時職員につきましては、佐倉市の臨時職員の賃金に応じて設定してございます。園内整備とか館内、職種が分かれてございますので、それに応じて人事課のほうで決めた金額で採用予定ということでございます。
◆委員(木崎俊行) 済みません、動物の世話とか、そういう何か特殊な仕事をされる方など、佐倉市の一般の職員には準じないものもあるのかなというふうにも考えますが、いかがでしょうか。
○委員長(押尾豊幸) 櫻井課長。
◎農政課長(櫻井正行) 基本的には、今回の草ぶえの丘の職員につきましては、そういう特殊性がございますので、新たにそういう規定を、時給を設定してはございます。
 以上でございます。
○委員長(押尾豊幸) 木崎委員。
◆委員(木崎俊行) それは、では今はまだわからない状況ですか。
○委員長(押尾豊幸) 櫻井課長。
◎農政課長(櫻井正行) その職種に応じて金額は、現在の区分けですと、整備作業員ということになりますと時給が1,040円、あと整備指導員という形になりまして時給1,600円で考えております。
 以上でございます。
○委員長(押尾豊幸) ほかにあるの。
◆委員(木崎俊行) あります。
○委員長(押尾豊幸) 続けて。
◆委員(木崎俊行) では続けて。済みません、ありがとうございます。
 募集の期間があしたから始まるという形ですけれども、今まで勤務されていた方がやはり利用者とのつながりを持っていると。そのつながりが本当に大きな財産の1つだと思うのですね。そういった今まで勤務されていた方々を継続してその任についていただけるように最大限追求することを私は求めたいと考えますが、状況はどうでしょうか。
○委員長(押尾豊幸) 岩井課長。
◎産業振興課長(岩井克己) 今までご勤務いただいた皆さんのノウハウは非常に大切なものだという認識でおります。ただ、臨時職員採用に当たっては公募が原則でございますので、公募をいただいて、その中から当然経歴や技能をよく判断させていただいて採用させていただくということを考えております。
 以上です。
○委員長(押尾豊幸) 続けて。
◆委員(木崎俊行) 済みません、草ぶえの丘の中にバラ園とかカフェとかがありますが、そちらの業務の委託は今後どうなっていくのでしょうか。
○委員長(押尾豊幸) 櫻井課長。
◎農政課長(櫻井正行) 基本的に、バラ園につきましては原種の管理ということでかなり特殊でございますので、これにつきましては現在のNPO法人のほうにお願いしたいというふうに考えております。あと、カフェにつきましても、できればできるだけ現在の事業者に残っていただきたいというふうに考えているのですが、それはまだはっきりまだわかっていない状況でございます。
 以上でございます。
○委員長(押尾豊幸) 木崎委員。
◆委員(木崎俊行) わかりました。
 では、最後になります。指定管理のときにはこの指定管理者の審査委員会などがあって、こういうふうに評価しますと、こういうふうに頑張ってくださいというものが、私たちから言えば、よきにしろ悪しきにしろ出るわけですけれども、今後、市直営になっていく中で、よりよい市民サービスを実現していくために、バラ園など、研究者の方もいるという形ですけれども、バラ園を運営するスタッフの方々や、また利用者なども含めた運営委員会のようなものを開催することが必要かなと私思いますけれども、市直営になってよくなったとするための提案なのですけれども、その辺の政策といいますか、方針は何かお持ちでしょうか。
○委員長(押尾豊幸) 岩井課長。
◎産業振興課長(岩井克己) 今、例に出された、ちょっとバラ園とかという個別のことでは申し上げづらいのですが、私ども、あそこら辺周辺を、印旛沼周辺の施設とすれば、岩名陸上競技場、草ぶえの丘、飯野台観光振興施設、ふるさと広場、この辺は回遊性を高めるという観点からも、やはりそれぞれの管理者が共通の認識を持っていろいろ事業連携を図るということは非常に大切なことだと思っていますので、ぜひそういった調整の機会を設けるように努めてまいりたいというふうに考えています。
○委員長(押尾豊幸) よろしいですか。
◆委員(木崎俊行) はい、終わります。
○委員長(押尾豊幸) ほかに。
 望月委員。
◆委員(望月圧子) けちをつけるつもりではなくて、市のほうが運営したら民間がやるよりも高くなってしまったということがないように、これ寝具代も、ちょっと比べようがないので、これが妥当かどうかちょっと難しい判断のところなのですけれども、前回の委員会で否決されたのは委託料も高いほうが上がってきてしまったり、また今までどおり3年ではない、契約年数もやはり、あとまたさっきの審査委員会の答申にもありましたけれども、やはり主体性を持って市が取り組むということもありましたので、やはり先ほど課長が回遊性ということをおっしゃってくださったので、その辺をやはり肝に銘じて、大切な税金ですので、よろしくお願いいたします。
○委員長(押尾豊幸) 意見でよろしいですか。
◆委員(望月圧子) はい、意見です。
○委員長(押尾豊幸) 山本委員。
◆委員(山本英司) 済みません、新しく採用する方のみで運営をしていくのでしょうか。それとも誰か。
○委員長(押尾豊幸) 岩井課長。
◎産業振興課長(岩井克己) これも所管の飯野台観光振興施設について申し上げます。直営になりましたからには、産業振興課を中心として市がその方針なりを決めて、市が責任を持って運営しますので、臨時職員のみで運営するということはありません。そして、先ほど申し上げた私ども産業振興課で増員を要望しているものは、日に1度必ず同施設を訪れて連絡調整なりをして、私にも報告があるというようなことで、直接産業振興課が運営にかかわっていくということでございます。
○委員長(押尾豊幸) 櫻井課長。
◎農政課長(櫻井正行) 草ぶえの丘につきましては、現在、指定管理者の引き継ぎを職員がみずから行いまして、4月に向けて準備をしている段階でございます。
 基本的には、できるだけ臨時職員の中で、その経験者というのは一般公募でございますが、優遇は考えてございます。
 以上でございます。
○委員長(押尾豊幸) 山本委員。
◆委員(山本英司) ちょっと疑問だったのは、市経営ということになるわけですから、入場またはあるいは行動によって、これは拒否したり、使い方に、ちょっといろんな人が来るわけで、これを拒否するのは市長に権限があるということになるようなので、そうすると市長の権限を、市長に伺い立てるわけにいかないと思います。その場で判断をしなければいけないと思う。そのところで判断できるような人がそこに配置されているというふうに思ってよろしいでしょうか。
○委員長(押尾豊幸) 櫻井課長。
◎農政課長(櫻井正行) 施設責任者としては、主幹クラスの者が配属される予定でございます。
 以上です。
○委員長(押尾豊幸) 山本委員。
◆委員(山本英司) もう一つは、予算398万円の補正をしているようですが、この入園料とかを見ると、全てのものが何百円かですが、安くこの市の運営で設定されていますね。そうすると、市民、利用者は非常にいいかと思うのですが、その補正398万円つけているのに入園料なり使用料を安くしたところの経緯をちょっと。
○委員長(押尾豊幸) 山本委員、398万円は債務負担でしょう。
◆委員(山本英司) そうです。
○委員長(押尾豊幸) 通常業務はまた新年度予算で計上されて。
◆委員(山本英司) では、そこはわかりました。ちょっと変えます。
 では、予算で入園料、使用料を何百円かずつ、ほとんどのものが安くなったと思うのですが、そこのところは、それは計算されて。違うのですか。
○委員長(押尾豊幸) 岩井課長。
◎産業振興課長(岩井克己) 済みません、飯野台観光振興施設については料金は変わりません。そして、草ぶえの丘については、今までは上限額、指定管理者がこの範囲だったらここまで料金を設定していいよという上限額が条例上書かれていました。ですが、現状はその上限額を適用せずに、今度新しく料金としてお願いした、使用料としてお願いしたところに書いてある料金で扱っていたので、実質変わっていません。料金の変動は一切ありません。
 以上です。
○委員長(押尾豊幸) 山本委員。
◆委員(山本英司) 済みませんでした。改正前、改正後ということで載っていたので、ちょっと勘違いしました。済みません。
 以上です。
○委員長(押尾豊幸) ほかに。
 敷根委員。
◆委員(敷根文裕) 前回も聞いたのですけれども、今も聞いたように、農政課と産業振興課がもともと一体化で管理するという名目で指定管理の終了年度を調整したと思うのですね。前回も指摘したのですけれども、その後にまた担当課が、今はもう観光施設という枠組み、草ぶえの丘に関して言えばそういう背景があるので、一体化も含めて、やっぱり市の中心施設としてやっていくのであれば考えてほしいという意見を出したのですけれども、そのことについては何か検討はされたのですか。
○委員長(押尾豊幸) 岩井課長。
◎産業振興課長(岩井克己) まさにそこが重要なポイントだということで、私どもそれを踏まえて、今後一定の期間直営にして、その運営ノウハウについてもみずからの手のもとにいろんな検討をしていきたいというところでございます。今、私ども端的に、すぐに結論的な方向性を定め切れないのは、例えば芋掘り、近隣の農家の人たちが大分お手伝いをいただいて成り立っている、落花生もそうなのですけれども。それはまさに農政課のほうで農家の方々との連携があって成り立っている部分があって、観光側面だけでそれをというところもよくお話をさせていただいて、運営ノウハウを自分たちの手にして、少しお時間をいただきながらやっていくというのが、今、我々がとるべき道というふうにして、今後ますます農政課とも協議をしながら、当然農家の方々、それと先ほど申しました周辺施設、私どもが直接かかわらない岩名ですとか、そういったところも含めていろいろお話を伺いながらまとめ上げていくものなのかなという考えでおりますので、ご理解いただきたいと思います。
○委員長(押尾豊幸) ほかに。
 森野委員。
◆委員(森野正) この議案は11月のときの議案が否決されたからこういう形で今回出てきたのですけれども、そのときにも私お話ししたと思うのですが、11月の議案否決された後、指定管理を継続するために皆さんは一体何をやられたのですかね。それをまず聞きたいです。ということは、否決された責任は自分たちにないのですか。議会にあるのですか。それも含めてちょっと答えてもらえますか。責任があれば指定管理を継続するためにいろんな努力したと思うのですよ。それ、ちょっとどういう努力をされたのか。努力もしないでいきなり直営ですということに決まったのですか。ちょっとお答えいただきたいです。
○委員長(押尾豊幸) 岩井課長。
◎産業振興課長(岩井克己) 大変難しいご質問をいただいたのですが、私どもといたしましては、やはり施設改修や新たな施設機能を印旛沼活性化プランに基づいて、まさに平成38年まで継続的に整備を行っていく。その中で今までと違った運営ノウハウなりを自分たちの手にして、よりよい市民サービスのためにもうちょっと積極的に考えられる要素が出てくるのではないかというところ。そして、今、本当に胸算用ではありますが、整備が終わって1年ぐらい、平成32年ぐらいまでは自分たちで新たに機能、例えば食品加工施設のようなものも運営して、どういった利用が望ましいのかというところも、みずから運営することによっていろんな今まで見えてこなかった部分も見えてくるだろうというところも含めてまずは直営をして、そういったノウハウを自分たちの手にする。そこで、今からおおむね3年程度の期間を直営にしてそういったものを吸収していくと。その間にいろいろ連携も図っていくということを考えて直営を当面の間させていただくというふうに私どもとして考えた次第でございますので、ご理解いただきたいと。
○委員長(押尾豊幸) 森野委員。
◆委員(森野正) 私というか、うちの会派の考えからすると、直営のほうがいいから反対したわけではないのです。要するに、11月のときの選定過程であるとか選定方法の変更についていろいろ質問をしたのですけれども、あるいはほかの点に幾つか変更点があったり、疑問があったり聞きましたけれども、前にもちょっとあったみたいですけれども、説明に納得できなかったからですよ。幾ら聞いても、同じことを何回も何回も聞いても、ほとんどそれに対する明確な説明がなかった。だから、そういう状況の中で、いよいよ採決のときが来て反対せざるを得なくて反対した。これが我々の今考えているところなのですね。それともう一つは、事業者そのものに対しての変更といいますか、選定、選考されたことに対しての異議も一つも言ったことがない。ただ、行政の行ってきたことに対して質問しているのに答えがなかった。そこを我々は何度も言ったのだけれども、そうではなくて、例えば新聞報道を見ると、議会に否決されましたから直営にしますという報道、単純に載っている。これ、市長は記者会見のときにこういうふうな話をしたのかなと思いたくなるような新聞記事になっているわけですよ。いかにも議会が否決したから。私たちからすれば、指定管理者の、その指定、選考された事業者に対する批判でもないし、指定管理そのものに対する反対でもない。なのに反対せざるを得なかったからやっているということが私の言いたいところですけれども、ただその結果、反対多数で否決されて、その結果、今の答えでしょう。本当は11月では指定管理をやりたかった、継続したかったでしょう。だから、議案として先行して出してきたわけでしょう。否決されたから今のように急遽我々がやろうと思ったわけではないですか。だから、ちょっと時系列的に言うと少し違うのではないかなと、岩井さんの答えが。今になってみれば確かにそういう言い方ができると思うけれども、流れの中で、私はここへ来るまでに指定管理、ではすぐ否決された段階で指定管理ではなくて直営にするのだと、直営のほうがいいのだと思ったのですかね。その辺はどうですか。あくまでも本来は指定管理だったのだけれどもという話なのか、その辺ちょっとはっきりと。
○委員長(押尾豊幸) 岩井課長。
◎産業振興課長(岩井克己) ご指摘のところは、まさに選定委員の皆さんの答申を受けて、私どもは11月議会に上程したわけでございますから、そこの意思はやはり指定管理での選考委員会選定のとおりに指定管理者の指定をお願いしたという、そこの時点での私どもの意思はそこに確かにございました。ただ、採決の結果プラス、意見をお伺いした中で、今申し述べたような結論に至ったことも、これもまた事実でございますので、私として今お答えできるのは、恐縮でございますけれども、そのようなお答えということでご理解いただければと思います。
 以上です。
○委員長(押尾豊幸) 森野委員。
◆委員(森野正) 我々ははっきり言って指定管理のほうがいいと思っています。ノウハウも持っているし、民間のほうが。今さら、申しわけないのですけれども、公務員の皆さんがこの経営ノウハウとか運営ノウハウを勉強してやりますと言ったら何年もかかりますよ。それともう一点、その指定はよしとしても、一応新年度予算ではこの草ぶえの丘の工事の予算が入っていて、ある期間休園することになりますよね。ちょっと先に聞きたいのだけれども、この休園の予定はいつごろから、今現在の予定としては考えられていますか、工事は。
○委員長(押尾豊幸) 櫻井課長。
◎農政課長(櫻井正行) 本年の11月13日から工事予定ということで、休園の予定をしてございます。
○委員長(押尾豊幸) 森野委員。
◆委員(森野正) 期間はどのぐらいですか。
◎農政課長(櫻井正行) 3月末ですので、約5カ月。
◆委員(森野正) だから、そこまでの暫定的な形というのもあったはずだと思うのですよ、運営。何も全部直営にしないで。やった後、それで来年の3月までの工事期間の間に改めて指定管理者の選定だってできたと思うのですけれども、なぜそれをやらないでいきなり直営にするのか。申しわけないですけれども、草ぶえの丘の評判は非常にいいですよ。私の知り合いも何回も行っている。大変いろんなイベントをやってもらえている、いろんな運営もいいですと。何でと怒られましたよ、何で否決したのだ。それは説明いたしました。だから、我々は今の状態を不可としているわけではないと何度も言っているのに、どうして直営にしなければいけないのか。では、直営にした結果、今までの指定管理者の方々がやっていただいた以上に草ぶえの丘の評価を得られると思っているのですか。どうですか。
○委員長(押尾豊幸) 岩井課長。
◎産業振興課長(岩井克己) 全体的な考え方として、済みません、私、申しわけないのですが、草ぶえの丘所管ではないので、済みません。私どもが直接やって、今、現指定管理者の皆さんと比べてどうかというところは、私ども、この3年間でいろんなことを勉強させてもらって、直営で続けることがよろしいのか、それとも従前と同様、指定管理者の皆さんにお願いするのがいいのか。ただ、その中でお願いする方法、審査項目、いろいろなことがやっぱりもうちょっと自分たちのノウハウとしてあるべきではないかというところも含めて、本当にあるべき姿を、やっぱり我々が少し直営期間にノウハウを身につける、いろんな要素を知るということは、いずれの将来的な選択肢に立ったとしても、求めるべき情報なり知識、ノウハウだと、そのように考えております。ですので、将来的な姿を、あくまでも直営がいいのだという、現時点でですね、考えているわけではございません。いろんなことを吸収させていただいて、今後一番よろしい方向を見出していきたいというのが考えているところでございます。
 以上です。
◆委員(森野正) あと最後に、どちらにしても細かいことは言わないですけれども、直営にすると判断したのは議会が否決されて数日の間というふうに私は思っています。というのは、いろんな方からヒアリングしました。既にもう否決されてすぐ電話がいって、そのような状況を言われましたという方もいました。だから、僕言っているのですよ。だって、皆さんだって指定管理として運営していきたいというのが大前提でやってきて、否決された段階ですぐそっちの直営に行くということは、もう何回も言いますけれども、申しわけないのですけれども、責任感なさ過ぎ。事業者の方々に対する責任感もそう、議会に対する説明もそう、議会が否決されたからしようがないからこうしますというところがずっと出る。だから、この新聞記事に僕はなると思っています。そういう意味では、これを機にしっかり反省してもらいたいなと思うのですよ、このことで。
 それともう一点、ちょっと念のために言っておきますけれども、ほかの方々も言われたように、市があの辺の、印旛沼周辺の観光事業を主体的に運営していきなさい、その運営管理をして主導的に流れをつくりなさいという話もしたのですよ。それは草ぶえの丘だけの話をしたわけではないのです。反対のためにそれを言ったわけではないのです。ばらばらに皆さんが指定管理をするから、そうではなくて一体的になるようにもっともっとしっかり市が構想を持って、絵を描いた上で指定管理の皆さんにお願いしないと、ばらばらなものになってしまいますよと、今までやってきたように。それを言っているのであって、草ぶえの丘の反対理由でも何でもないのですよ。そういうことも何か非常にいろんな記事だとかを聞くと、うまく表現されてきていない、表にね。それはしっかりしてもらいたいと思いますよ。
 まあ、本会議での質問の中にこれ入っていますからもう一回やりますけれども、基本的には、私はいきなり直営にするということについては反対なので、この議案については賛成するつもりはありませんけれども、もっともっとしっかりあの段階でやるべきことがあったというふうに言っておきます。
 以上です。
○委員長(押尾豊幸) ほかに。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(押尾豊幸) ほかに質疑はなさそうですので、議案に関する質疑を打ち切ります。
 執行部の皆さん、お疲れさまでした。
 暫時休憩いたします。
          午後3時26分休憩
  ───────────────────────────────────────
          午後3時27分再開
○委員長(押尾豊幸) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論を行います。
 討論はございますか。
 森野委員。
◆委員(森野正) では、ちょっと念のため。ちょっと質問の中で討論的な話をしてしまいましたけれども、我々といたしましては、10号、20号につきましては、積極的な意味ではないのですが、消極的な意味でちょっと混乱等を防ぐために賛成いたしますが、19号については、今、私としてはもう直営でやるだけのノウハウもないし、それだけお金かける必要もないし、もう一回でもやり直したほうがいいと思っていますので反対いたします。
○委員長(押尾豊幸) ほかに。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(押尾豊幸) ほかにないようでございます。これで討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。
 議案第10号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 〔挙手全員〕
○委員長(押尾豊幸) 挙手全員であります。
 したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第19号 佐倉草ぶえの丘の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 〔挙手多数〕
○委員長(押尾豊幸) 挙手多数であります。
 したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第20号 佐倉市飯野台観光振興施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 〔挙手全員〕
○委員長(押尾豊幸) 挙手全員であります。
 したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、委員長報告に当たり、委員会としての意見や要望について皆さんのご意見をお伺いいたしたいと思います。何かご意見ございますか。
 敷根委員。
◆委員(敷根文裕) 先ほど申したように、やはり一体化して、市の観光中心施設として今後やっていくということは、7億3,500万円も印旛沼の活性化計画に使うわけですから、そこは責任持って、今回通ったから終わりではないので、しっかりやっていただきたいということを1つ申し添えます。
○委員長(押尾豊幸) ほかに。
 木崎委員。
◆委員(木崎俊行) 指定管理者の審査委員制度のように事業をしっかりと検討していく機会を設けるよう要望をしていただきたいと思います。
○委員長(押尾豊幸) ほかに。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(押尾豊幸) 以上のご意見を踏まえ、副委員長と相談し委員長報告を作成いたします。
 なお、文言整理につきましては、委員長、副委員長にご一任いただくということでよろしいでしょうか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(押尾豊幸) 以上で議案の審査は終了いたします。
 本日の日程は終了いたしました。
 以上をもちまして経済環境常任委員会を閉会いたします。
 お疲れさまでした。
          午後3時31分閉会