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千葉県 佐倉市

平成29年 2月定例会−02月20日-01号




平成29年 2月定例会

              平成29年2月佐倉市議会定例会会議録

〇議事日程(第1号)

    平成29年2月20日(月曜日)午後1時開議

 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 議案の上程、議案第1号から議案第43号まで、諮問第1号、陳情第11号、提案理由の説明
 日程第4 議案第10号、議案第17号から議案第20号まで、質疑、委員会付託
 日程第5 議案第10号、議案第17号から議案第20号まで、委員長報告、質疑、討論、採決
  ───────────────────────────────────────────
〇本日の会議に付した事件
  1.開  会
  2.開議の宣告
  3.諸般の報告
  4.会議録署名議員の指名
  5.会期の決定
  6.議案の上程
    議案第1号から議案第43号まで、諮問第1号、陳情第11号
  7.提案理由の説明
  8.質疑
  9.委員会付託
 10.委員長報告
 11.質疑
 12.討論
 13.採決
 14.散会


               平成29年2月定例市議会議案付託表
┌───────┬──────────────────────────────────────┐
│ 委 員 会 │           付    託    議    案           │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│総務常任委員会│議案第10号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算              │
│       │        第1条第1表 債務負担行為補正中の所管部分         │
│       │議案第17号 佐倉市コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正│
│       │       する条例の制定について                    │
│       │議案第18号 佐倉市市民公益活動サポートセンターの設置及び管理に関する条例の│
│       │       一部を改正する条例の制定について               │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│経済環境   │議案第10号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算              │
│  常任委員会 │        第1条第1表 債務負担行為補正中の所管部分         │
│       │議案第19号 佐倉草ぶえの丘の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の│
│       │       制定について                         │
│       │議案第20号 佐倉市飯野台観光振興施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正│
│       │       する条例の制定について                    │
└───────┴──────────────────────────────────────┘


〇出席議員(28名)
    議 長   川名部 実       副議長   村田穣史
     1番   斎藤明美         2番   徳永由美子
     3番   木崎俊行         4番   敷根文裕
     5番   山本英司         6番   望月圧子
     7番   高木大輔         8番   平野裕子
     9番   久野妙子        10番   爲田 浩
    11番   橋岡協美        12番   萩原陽子
    13番   大野博美        14番   伊藤壽子
    15番   五十嵐智美       16番   小須田 稔
    17番   石渡康郎        19番   藤崎良次
    20番   冨塚忠雄        21番   岡村芳樹
    23番   山口文明        24番   櫻井道明
    25番   森野 正        26番   押尾豊幸
    27番   清宮 誠        28番   中村孝治
  ───────────────────────────────────────────
〇欠席議員(なし)
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〇議会事務局出席職員氏名
  事務局長    橋口庄二      次長      鈴木則彦
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〇説明のため出席した者の職氏名
  市長      蕨 和雄      副市長     利根基文
  企画政策部長  山辺隆行      総務部長    飯島 弘
  税務部長    小川智也      市民部長    出山喜一郎
  福祉部長    井坂幸彦      健康こども部長 青木和義
  産業振興部長  荒井 孝      環境部長    田辺茂彦
  土木部長    阿部 修      都市部長    石倉孝利
  危機管理室長  黒浜伸雄      資産管理経営室長増澤文夫
  契約検査室長  齋藤己幸      上下水道事業管理者
                            椎名 哲
  教育長     茅野達也
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〇連絡員
  企画政策課長  向後昌弘      財政課長    小川浩功
  行政管理課長  須合文博      市民課長    田中喜代志
  社会福祉課長  渡辺祥司      子育て支援課長 織田泰暢
  農政課長    櫻井正行      環境政策課長  宮本和宏
  教育次長    上村充美
  ───────────────────────────────────────────


△開会の宣告
 午後1時00分開会
○議長(川名部実) ただいまの出席議員は28名であります。したがって、平成29年2月定例会は成立いたしましたので、開会いたします。
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△開議の宣告
 午後1時00分開議
○議長(川名部実) 直ちに本日の会議を開きます。
 報道機関の申し出により、映像取材及び撮影を許可しておりますので、ご了承願います。
  ───────────────────────────────────────────
△諸般の報告
○議長(川名部実) 日程に先立ちまして、諸般の報告を行います。
 初めに、議員派遣の報告をいたします。平成29年1月30日、四街道市において印旛管内市議会正副議長連絡協議会定例会が、同じく2月7日、富里市において千葉県北総地区市議会正副議長会臨時会が開催され、村田穣史議員と私、川名部実が出席をいたしました。
 続きまして、市長より地方自治法第180条第1項に基づく専決処分について報告がございました。
 また、監査委員より現金出納検査の結果報告の提出がございました。それぞれその写しをお手元に配付いたしましたので、ご了承願います。
 続きまして、会派の異動について申し上げます。さくら会代表、清宮誠議員より、平成29年2月1日から望月圧子議員が入会した旨の届け出が提出されましたので、ご報告いたします。
 次に、市長より発言を求められておりますので、これを許します。
 市長。
                  〔市長 蕨 和雄登壇〕
◎市長(蕨和雄) お許しをいただきまして、この場をおかりし、職員の不祥事と、それに対する措置についてご説明申し上げます。
 このたび、平成29年2月9日付で、2名の職員について懲戒処分を行ったところでございます。2名とも公用車運転中の人身事故によるものでございまして、運転中の不注意により発生させてしまったものでございます。
 処分といたしましては、1名は減給10分の1を6カ月、もう一名は戒告の懲戒処分といたしました。もとより、最終的な職員の管理監督責任は市長である私にございます。職員がこのような重大な事故を起こしましたことに対し、深く責任を感じ、被害者の方とそのご家族、日ごろ市政に対し厚い信頼をお寄せいただく市民の皆様並びに議員各位を初め、関係者の皆様に対して心よりおわび申し上げます。今後は再発防止に向けて、処分内容の周知徹底を行うとともに、新規採用職員に行っている公用車運転研修の対象者を広げるなど、職員一人一人の意識の向上を図り、信頼の回復に努めてまいります。
 以上でございます。
  ───────────────────────────────────────────
△会議録署名議員の指名
○議長(川名部実) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員の指名は、会議規則第85条の規定により、冨塚忠雄議員、岡村芳樹議員の両名を指名いたします。
  ───────────────────────────────────────────
△会期の決定
○議長(川名部実) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月21日までの30日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川名部実) ご異議なしと認めます。
 したがって、会期は30日間と決定いたしました。
  ───────────────────────────────────────────
△議案の上程
○議長(川名部実) 日程第3、議案の上程を行います。
 お諮りいたします。議案第1号から議案第43号まで、諮問第1号及び陳情第11号の45件を一括議題とすることにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川名部実) ご異議なしと認めます。
 したがって、議案第1号から議案第43号まで、諮問第1号及び陳情第11号の45件を一括議題とすることに決しました。
  ───────────────────────────────────────────
△提案理由の説明
○議長(川名部実) 議案第1号から議案第43号まで及び諮問第1号について提案理由の説明を求めます。
 市長。
                  〔市長 蕨 和雄登壇〕
◎市長(蕨和雄) 本日ここに2月定例市議会を招集しましたところ、議員各位におかれましてはご出席を賜り、心から感謝申し上げます。
 本定例会に当たり、当面する行財政運営にかかわる諸課題及び諸施策につきまして、その概要と私の市政運営に対する所信の一端を申し上げます。
 本年は、さきの米国大統領を初め、さまざまな国のリーダーが交代する時期にあるほか、英国ではEU離脱に向けた手続が進められるなど、国際情勢の大きな変化が予想されております。政治や経済、文化といった、さまざまな分野の垣根が低くなるグローバル社会が進展している中にあって、これらの情勢変化は決して他人事ではありません。環太平洋戦略的経済連携協定、いわゆるTPPや気候変動枠組条約など、経済や環境といった国民生活に直結した課題につきましても、不透明な部分も浮上してきていることを強く認識しておかなければなりません。市民の皆様の安全で安心した暮らしを守る責務を有する基礎自治体として、国際情勢の変化、さらには、その変化に対する日本政府の対応を注視し、市民の皆様の幸福実現につながる施策を国及び千葉県などの関係機関と連携し、適宜進めてまいりたいと考えております。
 就任5年目を迎える安倍首相は、第193回通常国会の市政方針演説において、戦後70年余りが経過した今、次の70年を見据え、世界の真ん中で輝く国づくり、力強く成長し続ける国づくり、安全安心の国づくり、そして1億総活躍の国づくりの4つの視点で、新しい国づくりを進めていくと表明されております。いずれの国づくりも、少子高齢化やデフレ経済といった我が国が抱える今日的な課題を解決していくためにとても重要な取り組みであり、健全な社会を未来の国民に継承していくことは、現代を生きる私たちの責務であると考えております。特に、力強く成長し続ける国づくりにおいては、給与が3年連続してベースアップしていること、各都道府県の有効求人倍率が上昇したことなどを踏まえ、経済の好循環が生まれてきているとし、その好循環を中小企業や地方でもより実感できるよう取り組んでいくとしております。
 また、1億総活躍の国づくりにおいては、有効求人倍率の向上など雇用情勢が好転しているこの機を生かし、働き方改革を一気に進め、介護や保育と仕事の両立を図るなど、多様で柔軟な働き方が選択できる社会への転換を着実に進めていくとしており、その進展を私としても大いに期待しておるところでございます。
 また、政府が東日本大震災からの完全復興を掲げ、国を挙げてその対策に取り組んでいるさなかに発生した熊本大地震では、震度7の地震2回を含め、震度6弱を超える地震が3日間で7回も発生し、大きな被害が出ております。地震のほかでも、昨年10月、岩手県で発生いたしました台風10号に伴う河川の氾濫、本年1月の糸魚川市での大規模火災など、これまでの想定を大きく超える被害を引き起こす災害が発生するなど、これまでの考え方を改める必要があるものと認識したところでございます。
 市民の皆様の生命と財産を守る責務を有する市長といたしましては、これまでの防災対策を継続、充実させる中で、発生し得る災害の種類、規模について再検討し、真に災害に強いまちづくりを進めていかなければならないという思いを強くしたところでございます。
 このような状況下、昨年の2月定例市議会で申し上げました3つの当面する危機は、いまだ継続しているものと捉えております。1つ目は、国やまちを構成する最も基本的な要素である人口の減少や少子高齢化に伴う急激な人口構造の変化という危機。2つ目は、高い確率で発生が危惧される首都直下地震など災害という危機。3つ目は、公共施設や道路橋梁や上下水道設備の老朽化など公共インフラの危機でございます。私ども自治体には、これらの危機を希望へと転換していくことが強く求められているものと考えており、国の地方創生交付金を有効に活用するなど、国や千葉県といった関係機関の施策との整合性を図りながら地域課題を着実に解決してまいりたいと考えております。
 次に、佐倉市の基本方針について申し上げます。昨年末、国及び千葉県が発表いたしました合計特殊出生率を見ますと、本市の平成27年における合計特殊出生率は1.26であり、平成26年と比較いたしまして0.07ポイントの上昇となっております。10年前と比較しますと、ポイントでプラス0.29、率で申し上げますとプラス29.9%となっており、同時期における国や千葉県の2倍の伸び率となっていることから、一定の改善が図られてきたものと捉えております。
 平成27年10月に策定いたしました佐倉市版総合戦略では、若い世代の結婚、出産、そして子育てに係る希望をかなえ、同時に策定いたしました人口ビジョンでお示しいたしました2060年人口15万人を維持するための一要素として、合計特殊出生率を2.38まで高めるとする極めて高い目標を掲げましたが、この状況を継続できれば、十分に達成できるものと考えておりました。引き続き、総合戦略に基づく施策を着実に進めてまいります。
 それでは、総合戦略に掲げました4つの基本目標ごとに、その取り組み方針について申し上げます。
 まずは、若い世代の結婚、出産、そして子育てに関する希望をかなえるための取り組みを積極的に進めてまいります。出生率を高め、人口減少を緩やかなものとしていくためには、佐倉で子供を生み育てていただくための環境整備が不可欠であり、そのための子育て支援施策の拡充が重要であると考えております。子育てしやすいまちを本市の特徴とするために進めてまいりました保育園待機児童ゼロに向けた取り組みも、いよいよ最終段階を迎え、平成29年度では民間保育園5園が新規開園、また、既設の1園において定員増を予定しているほか、既設幼稚園1園において認定こども園としての開設が予定されております。
 また、お子様が病気にかかってしまった場合の保育につきましては、これまでは病後児保育のみの実施にとどまっておりましたが、病児保育も市内の医療機関におきまして平成29年度中にスタートできる見込みとなるなど、保育サービスの量的な充足だけではなく、多様化する保育ニーズに対応した、利用者の立場に立った保育サービスの拡充に努めてまいります。
 また、災害時の妊産婦への支援を強化するため、災害時等における助産を必要とする者の受け入れ協定を市内の2つの産婦人科医院と昨年4月に締結しておりましたが、より専門的な医療が必要となることも想定した、災害時における専門的医療を必要とする妊産婦・乳幼児の受け入れ協定に関し、東邦大学医療センター佐倉病院との協議が整い、年度内での協定締結が見込まれるなど、万が一のときでも安心して子育てできる地域づくりを一層進めてまいります。
 さらに、若年層の転出抑制、そしてUターンを促進するためには、ふるさと意識の醸成が不可欠であると考えております。ふるさと佐倉に対する理解を深めるとともに、ここ佐倉で学んだことが後の人生を豊かにするための糧となるよう、佐倉学の普及、定着など、これまでも取り組んでまいりました特色ある教育を一層推進していくほか、市立小・中学校の普通教室へのエアコン設置を進めてまいります。このエアコン設置に関しましては、34校への一斉整備、さらには財政負担の平準化を図る観点から、本市としては初めての取り組みとなりますが、PFI手法の活用について検討してまいりたいと考えております。これらの取り組みを通じまして、子育てに優しいまち佐倉、そして若い世代の結婚・出産・子育ての希望がかなえられるまち佐倉を目指してまいります。
 第2は、産業経済の活性化を図り、佐倉に安定した仕事をつくるための取り組みでございます。人口減少という危機を乗り越え、定住人口を維持していくためには、地域経済を活性化させるとともに、市民の安定した雇用を創出、確保する必要がございます。これまでも企業誘致助成制度の拡充、庁内の誘致体制の整備等を図り、市内への立地企業に対する支援を行うとともに、既存企業の事業拡大や施設拡充に対する支援、市内に起業、創業を目指す方に対する技術的、経済的な支援を行うなど、市民の安定した雇用確保に努めてまいりましたが、引き続きこれらの取り組みを継続、拡充してまいります。
 また、佐倉市の主要産業の1つである農業につきましても、経営の安定強化及び生産性の向上を図るため、農地の利用集積や水田フル活用など、生産基盤の有効活用を目指す農業者に対する支援を強化していくとともに、農業を持続し、農家人口を維持していくため、新規就農者の受け入れや後継者の育成に市の関係部署間で連携を図り、必要な支援に努めてまいります。さらに、地域農産物の消費拡大と農家の所得向上を図るため、6次産業化による付加価値の高い商品開発に取り組む農業者への支援を拡充しブランド化を推進するとともに、地場産品の地産地消を推進してまいります。
 第3は、将来にわたって住み続けたいと思えるまちをつくるための取り組みです。定住人口を維持、増加させるためには転出者を抑制することが重要であり、将来にわたって住み続けたいと思えるまちづくりが不可欠です。高齢者の皆様にも将来にわたって住み続けたいと思っていただくための施策といたしましては、これまでの生きがい支援などの取り組みに加えまして、本年4月より介護予防日常生活支援総合事業を開始いたします。この事業では、身体介護を伴わないホームヘルパー派遣サービスなど、それぞれの利用者の状況に見合った、現行よりも利用料の安いサービスの実施を計画しておりまして、利用者の選択肢がふえることで、使い勝手のよいサービスが提供できるようになるものと考えております。
 また、市民の生活・活動の基盤となる交通手段の確保につきましては、現在その策定を進めております佐倉市地域公共交通網形成計画に基づきまして、コミュニティーバスの導入を図るなど交通空白地域の解消に努めてまいります。
 また、昨年4月に発生した熊本地震を教訓として、避難所生活を余儀なくされた場合でも、水、トイレ、食料に関しては不自由なく生活できるための備えは重要であり、避難所へのマンホールトイレの整備を初め、避難所の設備や体制の拡充に努めてまいります。
 第4は、佐倉の魅力を発信し、新しい人の流れをつくるための取り組みです。交流人口の増加とともに定住人口の維持、増加を図るためには、佐倉市が持つ魅力あるたくさんの資源を広く発信していく必要があるものと考えております。その1つが、昨年、日本遺産としての認定をいただきました、城下町の風情を残す町並みでございます。関係する成田市、香取市、そして銚子市を初め、千葉県及び周辺自治体などとも連携いたしまして、その保全と友好的な活用を図ってまいります。また、本年6月にリニューアルオープンいたします長嶋茂雄記念岩名球場も、スポーツのまち佐倉を特徴づける施設であり、本市の魅力に彩りを与えてくれるものと考えております。
 さらには、佐倉市の自然の代表格でございます印旛沼に関しましても、佐倉ふるさと広場にございます佐蘭花を初め、周辺に点在する観光拠点等を整備して、市内外から多くの方に訪れていただけるよう、さらに魅力を高めてまいります。
 これら、これまで佐倉市が大切にしてきた歴史、自然、文化、そして他自治体に誇れるスポーツや花を活用したイベントなど、市の資源を十分に活用したシティプロモーションを積極的に展開するとともに、観光客誘致のため、観光施設の老朽化対策や施設価値を高めるための機能の見直しを行うとともに、各種イベントの充実を図るなど、観光客の回遊性を高めるための取り組みを一層推進してまいります。
 また、若者世帯などの転入を促進するとともに、市外への転出を抑制するための住宅施策も重要であると考えております。子育て支援や高齢者の見守り支援のための親世帯との近居、同居住みかえ支援、空き家の利活用を促進し、定住人口の増加を図るための中古住宅リフォーム支援などに加えまして、平成29年度からは、国の結婚新生活支援事業費補助金を活用し、新婚世帯の引っ越し費用への助成制度も創設するなど、定住人口の維持、増加策を強化してまいります。
 最後に、行財政の運営について申し上げます。これまで、さまざまな取り組みによりまして財政状況の改善を図ってまいりましたが、老朽化した公共インフラなどの更新や新たな行政需要への対応も含め、引き続き、危機感を持って行財政運営に当たっていく必要があると考えております。特に老朽化しております公共インフラなどの更新につきましては、現在策定中でございます佐倉市公共施設等総合管理計画において、持続可能な公共施設等の管理、活用を図ってまいりたいと考えております。また、健全な行政運営と市民サービス向上のため、柔軟で効率的な組織運営に努め、時代の要請や直面する行政課題に対応できる組織体制を整備するとともに、市民の視点に立った窓口対応により、満足度の高いサービスの提供に努めますとともに、本年7月から本格的に情報連携が開始されますマイナンバー制度を適正に運用し、行政手続の簡素化と利便性の一層の向上を図ってまいります。
 さらに、財政運営につきましては、緊急度の高い施策への重点的な予算配分に努めるとともに、歳入規模に見合った歳出構造となる予算編成を実現するため、引き続き、経常経費の抑制や国県支出金など、特定財源の積極的な活用を図ってまいります。
 以上、私の市政への取り組みの所信の一端を申し上げました。現在進めております第4次佐倉市総合計画の計画期間も残すところ3年余りとなることから、計画の総仕上げとして、これまでの取り組みをさらに加速させまして、市民の皆様が将来に希望の持てる佐倉市となるよう、そして佐倉市が選ばれるまちとなるよう、引き続き諸課題に立ち向かってまいります。議員各位並びに市民の皆様のご支援とご協力を重ねてお願い申し上げます。
 ただいまから、本議会に提案をいたしました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案第1号から議案第7号までは、平成29年度佐倉市一般会計及び特別会計の当初予算であります。
 平成29年度の予算編成に当たりましては、財政の持続性を確保するため、限られた財源の有効活用に努め、歳入規模に見合った歳出予算を計上し、中長期的な視点から財政基盤の強化を図ることとしております。また、人口の維持、増加の観点から、まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づいた人口減少対策、地域経済活性化を積極的に進めるとともに、第4次総合計画後期基本計画の基本施策を着実に進める予算編成を行いました。なお、予算編成過程において、予算要求状況の公表やホームページでの意見公募を実施いたしまして、透明性の確保に努めております。この結果、一般会計の規模は468億9,200万円となり、前年度の予算額に比べ1.1%の増となりました。特別会計につきましては、国民健康保険特別会計などの6会計の総額は354億833万4,000円でありまして、一般会計を含めた全会計の合計は823億33万4,000円であります。これは前年度比0.6%の増となっております。以下、会計ごとにその概要を申し上げます。
 議案第1号は、平成29年度佐倉市一般会計予算であります。
 歳入予算から申し上げます。市税収入は、240億268万4,000円を計上しております。前年度比1.0%、金額にして2億3,102万9,000円の増となっております。これは、景気の回復基調により、個人及び法人市民税の増加が見込めることや大規模商業施設の開業や新築家屋の増加などにより、固定資産税が前年度と比べ増加する見込みとなったことによるものであります。
 地方交付税など国・県からの各種交付金につきましては、前年度比約12億4,000万円の減少を見込んでおります。主な減につきましては、地方交付税が過年度分普通交付税の錯誤措置分として返還されることから、12億円の減少となっております。
 国庫支出金は、民間保育園の入園委託料などに伴う子供のための教育、保育給付費負担金などの増により、前年度比1.5%の増、金額にして1億614万6,000円増の70億9,878万円を見込んでおります。
 県支出金は、前年度比0.5%の増、金額にして1,566万1,000円増の29億6,832万6,000円を見込んでおります。
 寄附金は、ふるさとまちづくり応援寄附金の増加により、前年度比25.6%の増、金額にして378万1,000円増の1,853万6,000円を見込んでおります。
 繰入金は、財政調整基金などからの繰り入れでありますが、前年度比37.5%の増、金額にして11億6,006万1,000円増の42億5,431万円を計上いたしました。
 市債は、佐倉草ぶえの丘耐震補強等事業債などが増加となりましたが、防災施設整備事業債、小学校債が減少しましたことから、前年度比1.6%の増、金額にして3,800万円増の23億7,330万円となっております。このうち、地方交付税の振りかえであります臨時財政対策債は1億円増の17億円を見込んでおります。
 次に、歳出予算について申し上げます。歳出中で構成比の高いものといたしましては、民生費の40.1%、次いで教育費の12.0%、総務費の11.4%となっております。
 民生費は187億9,307万9,000円で、前年度比0.5%の増、金額にして9,784万円の増となっております。これは、障害者訓練等給付事業などの扶助費や後期高齢者医療費の増加のほか、保育所入所委託等事業の増加などによるものであります。
 教育費は56億1,914万8,000円で、前年度比0.7%の増、金額にして4,134万2,000円の増となっております。これは、小中学校施設改築・改造事業は減となりましたが、市民音楽ホール施設整備事業が増となったことによるものであります。
 総務費は53億5,815万1,000円で、前年度比9.6%の減、金額にして5億6,938万8,000円の減となっております。これは、防災行政無線のデジタル化事業や本庁舎保全事業が減少したものであります。
 土木費は48億8,728万円で、前年度比5.6%の増、金額にして2億5,798万6,000円の増となっております。これは、岩富・寺崎線道路改良事業や井野・酒々井線ほか1路線道路改良事業、調整池改修事業や岩名運動公園拡張整備事業などにより増加となったものであります。
 継続費は、市管理街灯LED化事業自治会移管分など3件を設定いたそうとするものであります。
 債務負担行為は、議会公用車の賃貸借など22件を設定いたそうとするものであります。
 地方債は、臨時財政対策債など8件の限度額等を定めようとするものであります。
 なお、財政資金の一時的な不足に対応するための一時借入金は、その最高額を20億円といたしております。
 議案第2号は、平成29年度佐倉市国民健康保険特別会計予算でありまして、保険給付に要する経費等として220億3,335万2,000円を計上いたしました。被保険者の減少に伴う保険給付費の減により、前年度比0.9%の減、金額にして1億9,813万4,000円の減となっております。
 議案第3号は、平成29年度佐倉市公共用地取得事業特別会計予算でありまして、土地開発基金の利子分の繰出金275万7,000円を計上いたしております。
 議案第4号は、平成29年度佐倉市農業集落排水事業特別会計予算でありまして、処理場の維持、管理、公債費等に要する経費として2,178万3,000円を計上いたしました。
 議案第5号は、平成29年度佐倉市介護保険特別会計予算でありまして、介護サービスの給付等に要する経費として113億3,767万4,000円を計上いたしました。介護保険料の収入増により、前年度比0.7%の増、金額にして8,077万1,000円の増となっております。
 議案第6号は、平成29年度佐倉市災害共済事業特別会計予算でありまして、給付金等に要する経費として534万7,000円を計上いたしました。
 議案第7号は、平成29年度佐倉市後期高齢者医療特別会計予算でありまして、千葉県後期高齢者医療広域連合への納付金等の経費として20億742万1,000円を計上いたしました。被保険者の増加に伴う保険料納付金の増により、前年度比2.2%の増、金額にして4,294万6,000円の増となっております。
 議案第8号及び議案第9号は、地方公営企業会計の平成29年度当初予算であります。
 議案第8号は、平成29年度佐倉市水道事業会計予算でありまして、収益的収入といたしまして40億8,392万5,000円、収益的支出といたしまして37億536万8,000円を予定いたしております。
 主な事業といたしましては、井野地先で実施する配水管布設工事、水道管耐震化などの改良工事、上座浄水場緊急遮断弁更新工事などの施設改良工事であります。
 議案第9号は、平成29年度佐倉市下水道事業会計予算でありまして、収益的収入といたしまして37億7,370万円、収益的支出といたしまして33億9,507万4,000円を予定いたしております。
 主な事業といたしましては、上志津原地先で実施する汚水管渠の布設工事、老朽管の改良工事、人工ポンプ交換工事などの施設更新工事であります。
 次に、議案第10号から議案第16号までは、平成28年度佐倉市一般会計及び特別会計の補正予算であります。
 議案第10号は、平成28年度佐倉市一般会計補正予算でありまして、債務負担行為の補正を行うものであります。これは、志津コミュニティセンターなど3施設において、平成29年度当初からの施設管理方式の変更に伴い、今年度内に契約事務等の必要が生じたことによるものでありまして、その諸作業を行うため、先議をお願い申し上げます。
 議案第11号は、平成28年度佐倉市一般会計補正予算でありまして、歳入歳出それぞれ13億9,016万5,000円を減額いたそうとするものであります。
 歳入の主なものは、国県支出金、繰入金、財産収入などの減及び市税、寄附金、市債などの増であります。
 歳出の主なもののうち、減額につきましては、生活保護費等給付事業、市管理街灯LED化事業、幼稚園奨励事業などのほか、各事業の執行に伴う計数整理によるものであります。
 増額につきましては、観光施設整備事業、小学校施設改築・改造事業などであります。
 継続費の補正は、防災行政無線(移動系)デジタル化事業など5件について、総額及び年割額の変更を行おうとするものであります。
 繰越明許費の補正は、個人番号カード等交付事業など7件を追加するものであります。
 地方債の補正は、佐倉東小学校体育館屋根落下防止対策事業債など3件の追加、防災施設整備事業債など6件の限度額の変更を行おうとするものであります。
 議案第12号は、平成28年度佐倉市国民健康保険特別会計補正予算でありまして、歳入歳出それぞれ2億3,784万2,000円を減額いたそうとするものであります。主な内容は、後期高齢者支援金等の減であります。
 議案第13号は、平成28年度佐倉市公共用地取得事業特別会計補正予算でありまして、歳入歳出それぞれ54万8,000円を減額いたそうとするものであります。土地開発基金の利子分を公共用地取得事業特別会計から土地開発基金に積み立てるための繰出金の減額であります。
 議案第14号は、平成28年度佐倉市農業集落排水事業特別会計補正予算でありまして、歳入歳出それぞれ100万円を減額いたそうとするものであります。主な内容は施設管理費の減であります。
 議案第15号は、平成28年度佐倉市介護保険特別会計補正予算でありまして、歳入歳出それぞれ2億238万4,000円を減額いたそうとするものであります。主な内容は保険給付費の減などであります。
 議案第16号は、平成28年度佐倉市後期高齢者医療特別会計補正予算でありまして、歳入歳出それぞれ1,251万円を減額いたそうとするものであります。主な内容は後期高齢者医療広域連合納付金の減であります。
 議案第17号から議案第26号までは条例の制定であります。そのうち議案第17号から議案第20号までは、いずれも公の施設に導入されている指定管理者制度を廃止し、本年4月から市が直接管理運営を行うために必要な規定を整備いたそうとするものであります。なお、これらの議案につきましては、4月からの施設運営に関する準備が必要でありますことから、議案第10号の一般会計補正予算とあわせまして、先議をお願い申し上げます。
 議案第17号は、佐倉市コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、志津コミュニティセンターに関し市が直接管理運営を行うため、必要な規定を整備いたそうとするものであります。
 議案第18号は、佐倉市市民公益活動サポートセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、市民公益活動サポートセンターに関し市が直接管理運営を行うため、必要な規定を整備いたそうとするものであります。
 議案第19号は、佐倉草ぶえの丘の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、草ぶえの丘に関し市が直接管理運営を行うため、必要な規定を整備いたそうとするものであります。
 議案第20号は、佐倉市飯野台観光振興施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、飯野台観光振興施設に関し市が直接管理運営を行うため、必要な規定を整備いたそうとするものであります。
 議案第21号は、佐倉市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。これは、関係省令の改正に伴い、市が特定個人情報の利用対象とするために条例で定めている事務等について所要の整備を行おうとするもの及び関係政令の公布に伴い、日本年金機構による個人番号の利用が開始されることとなったことから、市が年金事務で利用する特定個人情報及び年金給付関係情報を利用する事務について定めようとするものであります。
 議案第22号は、職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び佐倉市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、地方公務員の育児休業等に関する法律が改正され、育児休業の対象となる子の範囲が拡大されたことに伴い、所要の整備を行おうとするものであります。
 内容といたしましては、育児休業の対象が法律上の親子関係に準ずる関係にある子まで拡大されたことから、対象となる子がある職員に関し、深夜勤務、時間外勤務の制限を規定しようとするもの、育児休業の対象者として、都道府県知事が行う措置により里親に委託されている児童を条例に規定いたそうとするものなどであります。
 議案第23号は、佐倉市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてでありまして、平成28年度税制改正に伴い、市税賦課徴収事項を変更いたそうとするものであります。
 内容といたしましては、地方法人課税の偏在是正措置である地方法人税率の改正に伴い、法人税割の税率を改正しようとするもの、軽自動車税の種類を種別割と環境性能割に改めようとするもの、住宅ローン減税制度の適用期限を平成31年から平成33年に延長しようとするものであります。
 議案第24号は、佐倉市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、国からの技術的助言等に基づき、低炭素建築物新築等計画の認定及び特定建築物のエネルギー消費性能の適合性判定等に係る手数料について所要の整備を行おうとするものであります。
 内容といたしましては、国からの技術的助言に基づく計算手法の追加に伴い、低炭素建築物新築等計画の認定申請に係る手数料を定めようとするものなど、一定規模以上の建築物に対しエネルギー消費性能基準への適合が義務づけられることに伴い、適合性判定に係る手数料を定めようとするもの、法律の改正により、所定の基準への適合を判定する機関が改められたことに伴い、条文中に引用されている名称を改めようとするものなどであります。
 議案第25号は、佐倉市青年館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。これは、老朽化に伴い寺崎青年館を廃止いたそうとするものであります。
 議案第26号は、佐倉市都市公園条例の一部を改正する条例の制定についてであります。これは、長嶋茂雄記念岩名球場における大規模改修工事の完了に伴い、大幅に機能が拡張された電光掲示板について、利用料金を改定いたそうとするものであります。
 議案第27号は、契約の締結についてでありまして、佐倉市立井野小学校体育館大規模改修建築工事について、1億3,824万円をもって株式会社ナカムラと請負契約を締結いたそうとするものであります。
 議案第28号から諮問第1号までは人事案件であります。
 議案第28号は、固定資産評価審査委員会委員の選任についてでありまして、福原正和氏の任期が本年3月31日をもって満了となりますことから、同氏を固定資産評価審査委員会委員として、再度選任することについて議会の同意を求めるものであります。
 議案第29号から議案第43号までは、農業委員会委員の任命についてでありまして、農業委員会等に関する法律の改正により農業委員会委員の選出方法が変更されたことに伴い、農業委員会委員として、議案第29号は石田和久氏を、議案第30号は石渡文久氏を、議案第31号は牛玖泰一氏を、議案第32号は兼坂仁氏を、議案第33号は木内正夫氏を、議案第34号は椎名稔男氏を、議案第35号は鈴木孝徳氏を、議案第36号は清宮正氏を、議案第37号は長澤正昭氏を、議案第38号は羽根井直子氏を、議案第39号は眞野文雄氏を、議案第40号は三門増雄氏を、議案第41号は三須健行氏を、議案第42号は山崎宏氏を、議案第43号は渡貫茂氏をそれぞれ任命することについて議会の同意を求めるものであります。
 諮問第1号は、人権擁護委員候補者の推薦についてでありまして、梅田美知子氏の任期が本年6月30日をもって満了となりますことから、同氏を人権擁護委員候補者として、再度推薦することについて議会の意見を求めるものであります。
 以上、本日提案をいたしました議案につきましてご説明申し上げました。何とぞご審議の上、ご採択くださるようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
○議長(川名部実) 陳情第11号につきましては、お手元にその趣旨を配付いたしておりますので、ご了承願います。
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△質疑
○議長(川名部実) 日程第4、議案第10号及び議案第17号から議案第20号までの5件を一括議題といたします。
 これより質疑を行います。
 質疑はございますか。────質疑はなしと認めます。
 質疑は終結いたします。
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△委員会付託
○議長(川名部実) ただいま議題となっております議案第10号及び議案第17号から議案第20号までにつきましては、お手元に配付の議案付託表のとおり、総務常任委員会及び経済環境常任委員会にそれぞれ付託いたします。
 この際、暫時休憩いたします。
          午後2時08分休憩
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          午後4時08分再開
○議長(川名部実) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△委員長報告
○議長(川名部実) 日程第5、議案第10号及び議案第17号から議案第20号までの5件を一括議題といたします。
 付託議案に関し、総務常任委員長及び経済環境常任委員長の報告を求めます。
 総務常任委員長、中村孝治議員。
              〔総務常任委員長 中村孝治議員登壇〕
◎総務常任委員長(中村孝治) 議席28番、総務常任委員長の中村孝治でございます。当委員会に付託されました案件3件につきまして、本日、第4委員会室において、委員全員出席のもと、関係部課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしました。以下、その概要並びに結果についてご報告申し上げます。
 議案第10号は、平成28年度佐倉市一般会計補正予算であり、このうち第1条第1表、債務負担行為補正中の所管部分について申し上げます。債務負担行為の補正は、平成29年度の4月当初から実施する志津コミュニティセンター清掃業務委託を追加するものであります。
 採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第17号は、佐倉市コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであり、佐倉市志津コミュニティセンターの管理運営を平成29年4月から市が直接行えるよう、条例の改正をしようとするものであります。
 採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第18号は、佐倉市市民公益活動サポートセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであり、佐倉市市民公益活動サポートセンターの管理運営を平成29年4月から市が直接行えるよう、条例の改正をしようとするものであります。
 採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 なお、審査の過程において、佐倉市市民公益活動サポートセンターの運営に当たっては、市民活動が充実するよう、市が市民協働に関する政策目標を主体的に掲げ、リーダーシップを発揮していただきたいとの意見が出されておりますので申し添えさせていただきます。
 以上、当委員会に付託されました案件について審査の概要と結果を申し上げ、委員長報告を終わります。
○議長(川名部実) 経済環境常任委員長、押尾豊幸議員。
             〔経済環境常任委員長 押尾豊幸議員登壇〕
◎経済環境常任委員長(押尾豊幸) 議席26番、経済環境常任委員長の押尾豊幸です。当委員会に付託されました案件は3件で、本日、第2委員会室において、委員全員出席のもと、関係部課長の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。以下、その概要並び結果についてご報告申し上げます。
 議案第10号は、平成28年度佐倉市一般会計補正予算であり、このうち第1条第1表、債務負担行為補正中、所管部分について申し上げます。債務負担行為の補正は、平成29年度の4月当初から実施する佐倉草ぶえの丘寝具賃貸借及び飯野台観光振興施設合併浄化槽維持管理業務委託を追加するものであります。
 採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第19号は、佐倉草ぶえの丘の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであり、佐倉草ぶえの丘の管理運営を平成29年4月から市が直接行えるよう、条例の改正をしようとするものであります。
 採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第20号は、佐倉市飯野台観光振興施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであり、佐倉市飯野台観光振興施設の管理運営を平成29年4月から市が直接行えるよう、条例の改正をしようとするものであります。
 採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 なお、審査の過程において、運営方法の見直しは、印旛沼周辺地域活性化計画を市が主体的に推進する立場を明確にするための選択であることから、横断的な連携や事業の検証など直営による利点を最大限に発揮した運営に努めていただきたいとの意見が出されておりますので申し添えさせていただきます。
 以上、当委員会に付託されました案件について審査の概要と結果について申し上げ、委員長報告を終わります。
○議長(川名部実) 以上で総務常任委員長及び経済環境常任委員長の報告を終わります。
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△質疑
○議長(川名部実) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。
 質疑はございますか。────質疑はなしと認めます。
 質疑は終結いたします。
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△討論
○議長(川名部実) これより討論を行います。
 討論はございますか。
 木崎俊行議員。
                 〔3番 木崎俊行議員登壇〕
◆3番(木崎俊行) 議席3番、日本共産党、木崎俊行です。会派を代表いたしまして、議案第10号並びに第17号、第18号、第19号、第20号に対して賛成討論を行います。
 今まで指定管理者のもと運営されてきた市の施設を市直営に戻すための条例の制定である点で共通することから、一括して討論を行います。
 まず、私たち日本共産党佐倉市議団が市長宛に提出した指定管理者制度に関する要望書、この観点から申し上げます。私たち日本共産党は、指定管理者制度の導入及び指定継続に当たり、次の理由から今まで基本的に反対をしてまいりました。
 まず第1に、市民が利用する公共施設の運営を民間事業者に任せることによって、市民と職員、行政との貴重な接点を減らすことになり、市民の要望に応える市の役割放棄になりかねないこと、市が施設運営の現場を把握できなくなり、みずから提案する力を失うおそれがあることです。
 第2には、指定管理者制度が低賃金雇用を生み出す問題です。福祉施設を含む公営施設の運営は利益を目的としたものではないため、事業として収益を上げようとすれば、運営費の大半を占める人件費にしわ寄せするしかありません。公務労働を低賃金労働に置きかえることに反対してまいりました。
 上記の2点の観点から、市直営に戻す本議案5件に賛成をいたします。
 しかしながら、市直営に戻すに当たり、多くの市民より厳しい批判の声も届いており、この声を真摯に受けとめなければならないと考えます。どの施設にも共通するのが、指定管理者のもとで勤務してきた職員、スタッフへの厚い信頼から、別れを惜しみ、継続して勤務してほしいと願う声です。サポートセンター利用者からの各会派への嘆願書には、寸暇を惜しんで対応してきてくれたスタッフ、職員に対する愛情や愛着があふれていると感じます。このことは、市民と公の施設の職員がつくり上げてきた安心できる暮らしやすいまちづくりに資する重要な財産と言えます。日本共産党提出の要望書に記したとおり、当該施設で働く職員の継続した雇用に最大限の配慮を求めます。
 次に、指定管理者だから充実した運営ができたのだ。市職員には無理である、なぜなら市の職員では失敗したら出世に影響するから新たなチャレンジをしない、異動になるのをひたすら待つだけだという声があります。ある意味、想像しやすい声でもあります。そこで、私たちの要望書にも記してありますように、今後、市直営施設に関しても、施設利用者など市民の代表を当該施設の運営委員会、検討委員会などに加え、充実した市民サービスの実現、向上を求めます。
 最後に、指定管理者制度であればこそ、期間満了に伴う再認定審査のたびに、当該施設スタッフ、職員と市民がつくり上げてきた貴重な財産、信頼関係やノウハウを失いかねない実態があること、期間満了に伴う入札の際には人件費の切り下げ合戦が行われる可能性をも含むことであること、これらが市民生活の向上に本当に資するのか、真剣な検討を市執行部に求め、この議案5件に賛成をいたします。
 以上で討論を終わります。
○議長(川名部実) ほかに討論はございますか。────討論はなしと認めます。
 討論は終結いたします。
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△採決
○議長(川名部実) これより採決を行います。
 議案第10号を採決いたします。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
                    〔起立全員〕
○議長(川名部実) 起立全員であります。
 したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(川名部実) 議案第17号を採決いたします。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
                    〔起立全員〕
○議長(川名部実) 起立全員であります。
 したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(川名部実) 議案第18号を採決いたします。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
                    〔起立全員〕
○議長(川名部実) 起立全員であります。
 したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(川名部実) 議案第19号を採決いたします。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
                    〔起立多数〕
○議長(川名部実) 起立多数であります。
 したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(川名部実) 議案第20号を採決いたします。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
                    〔起立全員〕
○議長(川名部実) 起立全員であります。
 したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
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△散会の宣告
○議長(川名部実) 以上をもちまして、本日の日程は終わりました。
 明日2月21日から2月26日までの6日間は、議案調査のため休会いたします。
 2月27日は、午前10時より会議を開き、一般質問を行います。
 本日はこれにて散会いたします。
 お疲れさまでした。
          午後4時24分散会