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千葉県 佐倉市

平成28年11月定例会総務常任委員会−11月28日-01号




平成28年11月定例会総務常任委員会

 平成28年11月定例会 総務常任委員会 会議録


〇日時     平成28年11月28日(月)午後1時32分

〇開催場所   佐倉市役所 議会棟 第4委員会室

〇事件      1)議案審査
          議案第 1号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算
         2)討論
         3)採決

〇出席委員    委員長・中村孝治、副委員長・久野妙子
         委員・徳永由美子、高木大輔、萩原陽子、大野博美、川名部実


〇欠席委員  なし

〇委員外委員 なし

〇説明のため出席した者の職氏名
       企画政策部長・山辺隆行、企画政策課副主幹(企画政策部調整担当)・和田泰治、
       財政課長・小川浩功、財政課主幹・丸島正彦、財政課主査補・佐久間友紀

〇議会事務局 書記・齊藤雅一



          午後1時32分開議
○委員長(中村孝治) それでは、ただいまから総務常任委員会を開会いたします。
 なお、傍聴の申し出があり、これを許可しておりますので、ご了承願います。
 これより議事に入ります。
 当委員会に付託されました案件は、議案第1号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算であります。
 それでは、議案について説明をお願いいたします。
 企画政策部長。
◎企画政策部長(山辺隆行) 企画政策部長の山辺でございます。
○委員長(中村孝治) どうぞ、座ったままでお願いします。
◎企画政策部長(山辺隆行) 着座で失礼をして説明させていただきます。
 本日企画政策部にて審査をしていただきます議案につきましては、議案第1号の平成28年度佐倉市一般会計補正予算、第1表、歳入歳出予算補正のうち歳入予算全般についてでございます。今回の補正予算につきましては、臨時福祉給付金、経済対策分につきまして、平成28年度中の支給開始を国から要請されておりまして、早期に事務を開始する必要がございますことから、他の議案に先行いたしましてご審議をお願いするものでございます。
 細部については、財政課長より説明をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○委員長(中村孝治) 財政課長。
◎財政課長(小川浩功) 財政課長の小川でございます。議案第1号の平成28年度佐倉市一般会計補正予算のうち、第1表、歳入歳出予算補正の歳入についてご説明いたします。
 議案第1号予算書の14ページをお願いいたします。14款国庫支出金、2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金、1節社会福祉費補助金の7、臨時福祉給付金(経済対策分)支給事務費補助金は、この給付金に係る事務補佐員賃金や郵便料、システム改修経費などの事務費につきまして、全額国庫補助金として歳入されるものでございます。
 次の8、臨時福祉給付金(経済対策分)支給事業費補助金は、今回の給付金は住民税の非課税世帯を対象に、1人1万5,000円を給付するものでございますが、支給対象となります2万9,000人分の4億3,500万円につきまして、こちらも全額国庫補助金として歳入するものでございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○委員長(中村孝治) これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
 萩原委員。
◆委員(萩原陽子) 今回のこの臨時給付金ですけれども、経済対策ということで、この間26年度以降何回目になりますか。
○委員長(中村孝治) 財政課長。
◎財政課長(小川浩功) 26年度以降、今回の給付金で都合5回目になります。
 以上です。
◆委員(萩原陽子) 5回目ですね。それで、今まで最初の26、27は支給割合が80%台でしたけれども、今回の支給人数は、その前回の支給人数を勘案した人数になっているのでしょうか。
○委員長(中村孝治) 財政課長。
◎財政課長(小川浩功) 今回の給付金につきましては、住民税非課税世帯が対象ということで、その対象人数、想定される人数全額を予算措置しておりまして、支給割合に伴う割り落とし等はしておりません。
 以上でございます。
○委員長(中村孝治) 萩原委員。
◆委員(萩原陽子) 事務費も全額国の支出ということになっていますけれども、補佐員賃金があります。ただ、職員のやはり労力は当然あるわけで、それについての賃金等についてはどういうふうになっているのでしょうか。
○委員長(中村孝治) 財政課長。
◎財政課長(小川浩功) 今回の歳入の補助金の対象となりますのは、正規の職員につきましては時間外手当、通常の勤務時間以外の時間外手当は対象になりますが、通常の勤務時間の人件費については対象となっておりません。
 以上でございます。
○委員長(中村孝治) 萩原委員。
◆委員(萩原陽子) この前の支給についても、これ暫定的な措置、臨時的な措置ということになっているのです。制度的な対応ができる、行うまでということになっているのですけれども、5回目ということで、それについての説明はあったのでしょうか。
○委員長(中村孝治) 財政課長。
◎財政課長(小川浩功) 今回の給付金につきましては、消費税の税率の改正が延期されたことに伴いまして、それまでの期間の給付金ということで措置されたものというふうに捉えております。
 以上でございます。
○委員長(中村孝治) 萩原委員。
◆委員(萩原陽子) 延期に伴うということであると、それまでかなり長期にわたるかもしれないのですけれども、それまでの間を全部カバーするということですか。
○委員長(中村孝治) 財政課長。
◎財政課長(小川浩功) 今回の経済対策分の給付につきましては、平成29年の4月から平成31年の9月分まで、2年半分ということで対象となっております。
 以上でございます。
○委員長(中村孝治) 萩原委員。
◆委員(萩原陽子) 厚労省とか市のホームページでも、この臨時給付金についての詐欺の注意を呼びかけていますけれども、今までこれについての被害とかの報告はありますか。
○委員長(中村孝治) 財政課長。
◎財政課長(小川浩功) 事業の実施のほうは社会福祉課のほうになりますので、直接財政課のほうにそのような報告等は受けておりません。
 以上です。
○委員長(中村孝治) 萩原委員。
◆委員(萩原陽子) では最後に、今回支給を急ぐということで、佐倉市の場合は先行議決、先議ということになっていますけれども、これ他の自治体では先行議決というのは余り聞いていないのですけれども、それは佐倉市の判断で先行議決になったのですか。
○委員長(中村孝治) 財政課長。
◎財政課長(小川浩功) 国のほうから年度内の支給開始について要請されておりまして、それに伴う契約関係、印刷製本ですとかシステム改修を勘案しますと、きょう議会の初日に議決をいただきたいということで担当課から予算要求が出されたものでございます。
 以上です。
○委員長(中村孝治) ほかに質疑はございますか。
 大野委員。
◆委員(大野博美) 今の関連ですが、先行議決で佐倉市が判断したということですが、全国他市の状況はご存じですか。
○委員長(中村孝治) 財政課長。
◎財政課長(小川浩功) 申しわけございません。ちょっと財政課のほうではほかの市の状況については確認しておりません。
○委員長(中村孝治) 大野委員。
◆委員(大野博美) それから、先ほどの29年4月から31年9月までの2年半分、これ一括して支給されるわけですが、国のほうからはなぜ一括して支給という説明はありましたか。
○委員長(中村孝治) 財政課長。
◎財政課長(小川浩功) 済みません、なぜ一括という説明といいますか、今回の国からの通知ですと、消費税率の引き上げが2年半延期されたことを踏まえまして、経済対策の一環として社会全体の所得の底上げに寄与するということで、低所得者の安心感を確保するためということで説明をいただいておりますが。
 以上です。
○委員長(中村孝治) 大野委員。
◆委員(大野博美) その説明も内容がなかなか矛盾していて、ほかにないのかなと、事務的なことでないのかなと思って質問したのですが、ないようですね。わかりました。今の説明は非常に矛盾したことを国が言っているということをご理解していただきたいと思います。
 それから、なぜ今年度内の支給、給付開始という、そういう急ぐスケジュールか、国から説明がありましたか。
○委員長(中村孝治) 財政課長。
◎財政課長(小川浩功) これも国からの通知ですと、低所得者の安心感を確保するため、速やかに実施する必要があるということで通知が来ております。
 以上です。
○委員長(中村孝治) 大野委員。
◆委員(大野博美) そうしますと、佐倉市には4億3,500万円ですね、2万9,000人分で、全国では幾ら給付されて、それから先ほどの事務費は幾らなのか、把握していますか、全国で。
○委員長(中村孝治) 財政課長。
◎財政課長(小川浩功) 申しわけございません。全国で総額幾らというのは把握しておりません。
 以上です。
◆委員(大野博美) 以上です。
○委員長(中村孝治) ほかに質疑はございますか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中村孝治) なければ、議案に対する質疑を打ち切ります。
 執行部の皆さん、ご苦労さまでした。
 この際、暫時休憩いたします。
          午後1時43分休憩
  ───────────────────────────────────────
          午後1時44分再開
○委員長(中村孝治) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論を行います。
 討論はございますか。
 大野委員。
◆委員(大野博美) 今の事務局からの説明でも明らかになったように、非常に今回の臨時給付金は経済対策という名前がついているのですが、消費税が平成26年8%アップで、低所得層の暮らしに打撃を与えたので、その負担軽減というのが、まずあったわけです。それがいつの間にか経済対策になったと、経済対策というのなら10%を上げるのは間違っていますし、それから10%を上げないから社会保障に金が回らないので、低所得層に安心感を与えるために今回についてやるという、どっちをとっても矛盾している話をもうでっち上げての給付金です。ばらまきですし、衆議院選挙目当てというのもちらほら見えておりますし、こういったことで年金が今非常に年金のカット法案が可決されたこともあり、こういったことで目くらましで、だまされてはいけないと思い、会派としては反対をいたします。
○委員長(中村孝治) ほかに討論はございますか。
 萩原委員。
◆委員(萩原陽子) 私、共産党としては、まさにこれ経済対策になっていないという判断をしております。アベノミクスの経済の好循環というのは生まれていないからこそ、こういう対策が必要になっているというふうに見ていますし、消費税増税の影響を受けて、いかに低所得者に影響を与えているかということを国もわかっているわけです。ですから、同じことを何度も繰り返して、全く購買力の向上にも追いついていない、そういう状況というふうに考えます。ただ、抜本的な経済対策になっていないとはいえ、今本当に貧困が蔓延している中で、やはりこの市民の暮らしに灯をともすということがやっぱり待たれているという観点から、反対はいたしませんということで、詳しくは本会議で討論いたします。
○委員長(中村孝治) ほかに討論はございませんか。
                〔発言する者なし〕
○委員長(中村孝治) なければ、これで討論を打ち切ります。
 それでは、これより採決を行います。
 議案第1号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 〔挙手多数〕
○委員長(中村孝治) 挙手多数であります。
 したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 委員長報告なのですが、どのように取り扱いましょうか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中村孝治) なければ……
◆委員(川名部実) 討論でやっていただければ。
○委員長(中村孝治) そうですね、おやりになるでしょうから。
 以上で議案の審査は終了いたしました。
 大変ご苦労さまでした。
 これをもちまして総務常任委員会を閉会いたします。
          午後1時47分閉会