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千葉県 佐倉市

平成28年11月定例会−11月28日-01号




平成28年11月定例会

 平成28年11月佐倉市議会定例会会議録

〇議事日程(第1号)

    平成28年11月28日(月曜日)午後1時開議

 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 議案の上程、議案第1号から議案第25号まで、陳情第10号、提案理由の説明
 日程第4 議案第1号、質疑、委員会付託
 日程第5 議案第1号、委員長報告、質疑、討論、採決
  ───────────────────────────────────────────
〇本日の会議に付した事件
  1.開  会
  2.開議の宣告
  3.諸般の報告
  4.会議録署名議員の指名
  5.会期の決定
  6.議案の上程
    議案第1号から議案第25号まで、陳情第10号
  7.提案理由の説明
  8.議案第1号、質疑、委員会付託
  9.議案第1号、委員長報告、質疑、討論、採決
 10.散  会


               平成28年11月定例市議会議案付託表

┌───────┬──────────────────────────────────────┐
│ 委 員 会 │           付    託    議    案           │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│総務常任委員会│議案第 1 号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算              │
│       │        第1条第1表 歳入歳出予算補正中、歳入全般         │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│文教福祉   │議案第 1 号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算              │
│   常任委員会│        第1条第1表 歳入歳出予算補正中、歳出全般         │
│       │        第2条第2表 繰越明許費                  │
└───────┴──────────────────────────────────────┘


〇出席議員(28名)
    議 長   川名部 実       副議長   村田穣史
     1番   斎藤明美         2番   徳永由美子
     3番   木崎俊行         4番   敷根文裕
     5番   山本英司         6番   望月圧子
     7番   高木大輔         8番   平野裕子
     9番   久野妙子        10番   爲田 浩
    11番   橋岡協美        12番   萩原陽子
    13番   大野博美        14番   伊藤壽子
    15番   五十嵐智美       16番   小須田 稔
    17番   石渡康郎        19番   藤崎良次
    20番   冨塚忠雄        21番   岡村芳樹
    23番   山口文明        24番   櫻井道明
    25番   森野 正        26番   押尾豊幸
    27番   清宮 誠        28番   中村孝治
  ───────────────────────────────────────────
〇欠席議員(なし)
  ───────────────────────────────────────────
〇議会事務局出席職員氏名
  事務局長    橋口庄二      次長      鈴木則彦
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〇説明のため出席した者の職氏名
  市長      蕨 和雄      副市長     利根基文
  企画政策部長  山辺隆行      総務部長    飯島 弘
  税務部長    小川智也      市民部長    出山喜一郎
  福祉部長    井坂幸彦      健康こども部長 青木和義
  産業振興部長  荒井 孝      環境部長    田辺茂彦
  土木部長    阿部 修      都市部長    石倉孝利
  危機管理室長  黒浜伸雄      資産管理経営室長増澤文夫
  契約検査室長  齋藤己幸      上下水道事業管理者
                            椎名 哲
  教育長     茅野達也
  ───────────────────────────────────────────
〇連絡員
  企画政策課長  向後昌弘      財政課長    小川浩功
  行政管理課長  須合文博      市民課長    田中喜代志
  社会福祉課長  渡辺祥司      子育て支援課長 織田泰暢
  産業振興課長  岩井克己      環境政策課長  宮本和宏
  教育次長    上村充美
  ───────────────────────────────────────────


△開会の宣告
 午後1時00分開会
○議長(川名部実) ただいまの出席議員は28名であります。したがって、平成28年11月定例会は成立いたしましたので、開会いたします。
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△開議の宣告
 午後1時00分開議
○議長(川名部実) 直ちに本日の会議を開きます。
  ───────────────────────────────────────────
△諸般の報告
○議長(川名部実) 日程に先立ちまして、諸般の報告を行います。
 初めに、議員派遣の報告をいたします。去る11月15日から16日までの2日間、山梨県甲府市において印旛管内市議会正副議長連絡協議会視察研修会及び定例会が開催され、村田穣史議員と私、川名部実が出席をいたしました。
 次に、去る10月18日、千葉市において第184回千葉県市議会議長会定例総会が開催され、会務報告、議案審議が行われ、会長提出議案1件、各市提出議案1件がそれぞれ原案のとおり可決されました。
 続きまして、市長より地方自治法第180条第1項に基づく専決処分について報告がございました。
 また、監査委員より現金出納検査の結果報告及び平成28年度財政援助団体等監査報告書の提出がございました。それぞれその写しをお手元に配付いたしましたので、ご了承願います。
 次に、行政報告について副市長より発言を求められておりますので、これを許します。
 副市長。
                 〔副市長 利根基文登壇〕
◎副市長(利根基文) 副市長の利根でございます。お許しをいただきまして、諸般の報告を申し上げます。
 初めに、危機管理室から、10月23日の日曜日に臼井南中学校において実施いたしました平成28年度佐倉市市民防災訓練につきまして報告いたします。今年度の訓練は、市民の災害時における身の安全の確保に加え、初期消火や救出、救助など実践的な行動を身につけるとともに、個人の備えの重要性を再確認し、防災に対する意識と行動力の向上を図ることを目的に行いました。当日は、地域住民の方々や市内の自主防災組織、消防署、消防団、陸上自衛隊第1空挺団、災害協定締結事業者、ボランティア団体、障害者団体など総勢514名のご参加をいただき、救助訓練、初期消火訓練、災害時に役立つ物品等の展示などを実施いたしました。
 次に、契約検査室、上下水道部からの報告につきましては、お手元に配布の資料により報告にかえさせていただきます。
 以上で諸般の報告を終わらせていただきます。
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△会議録署名議員の指名
○議長(川名部実) 日程第1、会議録署名議員の指名をいたします。
 会議録署名議員の指名は、会議規則第85条の規定により、石渡康郎議員、藤崎良次議員の両名を指名いたします。
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△会期の決定
○議長(川名部実) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月19日までの22日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川名部実) ご異議なしと認めます。
 したがって、会期は22日間と決定いたしました。
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△議案の上程
○議長(川名部実) 日程第3、議案の上程を行います。
 お諮りいたします。議案第1号から議案第25号まで及び陳情第10号の26件を一括議題とすることにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川名部実) ご異議なしと認めます。
 したがって、議案第1号から議案第25号まで及び陳情第10号の26件を一括議題とすることに決しました。
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△提案理由の説明
○議長(川名部実) 議案第1号から議案第25号までについて提案理由の説明を求めます。
 市長。
                  〔市長 蕨 和雄登壇〕
◎市長(蕨和雄) 本日ここに11月定例市議会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましてはご出席を賜り、心から感謝申し上げます。
 ただいまから本議会に提案をいたしました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案第1号から議案第6号までは補正予算であります。
 議案第1号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれ4億5,971万円を増額いたそうとするものであります。これは、国の補正予算に伴い交付される補助事業のうち、臨時福祉給付金(経済対策分)及び支給に係る事務費を計上いたそうとするものであります。また、これらの経費を29年度まで執行するため、臨時福祉給付金(経済対策分)支給事業を繰越明許いたそうとするものであります。
 なお、本議案につきましては、同給付金について今年度内の給付開始を国から要請されていることから、先議をお願い申し上げます。
 議案第2号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれ6億1,959万円を増額いたそうとするものであります。これによりまして、補正後の予算総額は495億727万5,000円となります。
 歳入の主なものといたしましては、国庫支出金、県支出金、繰入金、諸収入の増額であります。
 歳出の主なものといたしましては、給与改定、人事異動等に伴う職員人件費の補正、県知事選挙期日前投票所の増設、雨排水に対する治水対策などの新規事業、扶助費など不足が見込まれる事業経費の増額、事業執行額の確定による計数整理などであります。
 継続費の補正は、志津公民館解体工事の減額のほか、中志津北部調整池仮設ポンプ設置事業など2件を追加いたそうとするものであります。
 繰越明許費の補正は、臼井田?─42号線道路改良事業など2件を追加いたそうとするものであります。
 債務負担行為の補正は、複数年で契約を締結するもの11件、平成29年度において4月当初から実施する業務について部局ごとに分けて設定するもの11件を追加いたそうとするものであります。
 議案第3号 平成28年度佐倉市国民健康保険特別会計補正予算は、歳入歳出それぞれ2億630万1,000円を増額いたそうとするものであります。
 歳出の内容は、保険給付費、国庫支出金等過年度返還金の増額であります。
 債務負担行為の補正は、健診等帳票類印刷について追加いたそうとするものであります。
 議案第4号 平成28年度佐倉市農業集落排水事業特別会計補正予算は、歳入歳出それぞれ16万円を増額いたそうとするものであります。
 歳出の内容は、職員人件費の増額であります。
 債務負担行為は、平成29年度において4月当初から実施する業務を設定いたそうとするものであります。
 議案第5号 平成28年度佐倉市介護保険特別会計補正予算は、歳入歳出それぞれ1億3,957万2,000円を増額いたそうとするものであります。
 歳出の内容は、保険給付費などの増額であります。
 議案第6号 平成28年度佐倉市下水道事業会計補正予算は、収益的収入及び支出それぞれ1,210万円を増額いたそうとするものであります。
 その内容は、平成28年度から平成29年度にかけて行う雨水事業に係る営業収益及び営業費用の増額及び継続費の設定であります。
 議案第7号から議案第17号までは、条例の制定についてであります。
 議案第7号は、議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、議会の議員の期末手当について0.1月分の引き上げをいたそうとするものであります。
 議案第8号は、特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、特別職職員の期末手当について0.1月分の引き上げをいたそうとするものであります。
 議案第9号は、一般職職員の給与に関する条例及び佐倉市任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、千葉県人事委員会勧告に準拠し、一般職職員の月例給について平均で0.2%の引き上げを行うとともに、一般職職員の勤勉手当について0.1月分の引き上げをいたそうとするもの及び一般職職員の扶養手当の改定について、平成28年度から平成31年度まで段階的に実施いたそうとするものであります。
 議案第10号は、佐倉市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の改正に伴い、地方公務員の育児休業等に関する法律に基づき、条例で定める非常勤職員の育児休業に係る要件について緩和いたそうとするものであります。
 議案第11号は、佐倉市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてでありまして、鉱産税及び入湯税を新設いたそうとするもの、地方税法の改正に伴い、健康診査の受診者等が薬局等で特定一般用医薬品等を購入した場合における医療費控除の特例等を新たに定めようとするものなど、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の改正に伴い、個人市民税の課税について必要な規定を整備いたそうとするもの、特定非営利活動促進法の改正に伴い、条例中に引用されている語句を改正いたそうとするものであります。
 議案第12号は、佐倉市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、戸籍に関する証明を無料とすることができる旨の定めを置く法律の規定を追加し、公的な機関に提出するために必要な証明の手数料を無料にいたそうとするものなどであります。
 議案第13号は、佐倉市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、地方税法施行令の改正に伴い、国民健康保険税の賦課徴収事項を変更いたそうとするもの、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の改正に伴い、所得金額の特例の適用について必要な規定を整備いたそうとするものであります。
 主な内容といたしましては、国民健康保険税の基礎課税額の限度を2万円引き上げ54万円に、後期高齢者支援金等課税額の限度額を2万円引き上げ19万円とするものなどであります。
 議案第14号は、佐倉市立学童保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、第二根郷学童保育所の定員を30人増員し60人といたそうとするもの、これに伴い近隣の南部児童センター学童保育所を廃止いたそうとするものであります。いずれも平成29年4月1日からの施行といたしております。
 議案第15号は、佐倉草ぶえの丘の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、市役所本庁舎の耐震改修工事の完了に伴い、工事期間中一時的に執務室として使用していた草ぶえの丘の実習館について、施設の供用を開始いたそうとするものであります。
 議案第16号は、佐倉市営自転車駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、京成ユーカリが丘駅北口自転車駐車場の用地賃貸借契約の終了に伴い、平成28年度をもって同自転車駐車場を廃止いたそうとするものであります。
 議案第17号は、佐倉市下水道条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、下水道事業に係る経営の健全化を図るとともに、持続可能な下水道事業を構築するため、下水道使用料の改定を行おうとするものであります。
 議案第18号は、損害賠償の額の決定及び和解についてでありまして、平成28年2月1日、表町1丁目地先において発生した庁用車事故について、相手方と和解し、相手方に支払う損害賠償の額を164万2,680円に決定いたそうとするものであります。
 議案第19号から議案第25号までは、指定管理者の指定についてであります。
 議案第19号は、志津コミュニティセンターの指定管理者として、平成29年4月1日から平成31年3月31日まで、テルウェル東日本株式会社を指定いたそうとするものであります。
 議案第20号は、市民公益活動サポートセンターの指定管理者として、平成29年4月1日から平成34年3月31日まで、社会福祉法人佐倉市社会福祉協議会を指定いたそうするものであります。
 議案第21号は、よもぎの園の指定管理者として、平成29年4月1日から平成35年3月31日まで、社会福祉法人愛光を指定いたそうとするものであります。
 議案第22号は、さくらんぼ園の指定管理者として、平成29年4月1日から平成35年3月31日まで、社会福祉法人千手会を指定いたそうとするものであります。
 議案第23号は、間野台学童保育所と染井野学童保育所の指定管理者として、平成29年4月1日から平成31年3月31日まで、シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社を指定いたそうとするものであります。
 議案第24号は、草ぶえの丘の指定管理者として、平成29年4月1日から平成34年3月31日まで、アメニス・プラネット共同事業体を指定いたそうとするものであります。
 議案第25号は、飯野台観光振興施設の指定管理者として、平成29年4月1日から平成34年3月31日まで、株式会社塚原緑地研究所を指定いたそうとするものであります。
 以上、本日提案をいたしました議案につきましてご説明申し上げました。何とぞご審議の上、ご採択くださるようお願い申し上げまして提案理由の説明を終わります。
○議長(川名部実) 陳情第10号につきましては、お手元にその趣旨を配付いたしておりますので、ご了承願います。
  ───────────────────────────────────────────
△質疑
○議長(川名部実) 日程第4、議案第1号を議題といたします。
 これより議案第1号に対する質疑を行います。
 質疑はございますか。────質疑はなしと認めます。
 質疑は終結いたします。
  ───────────────────────────────────────────
△委員会付託
○議長(川名部実) ただいま議題となっております議案第1号につきましては、お手元に配付の議案付託表のとおり、総務常任委員会及び文教福祉常任委員会にそれぞれ付託いたします。
 この際、暫時休憩いたします。
          午後1時25分休憩
  ───────────────────────────────────────────
          午後2時32分再開
○議長(川名部実) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  ───────────────────────────────────────────
△委員長報告
○議長(川名部実) 日程第5、議案第1号を議題といたします。
 付託議案に関し、総務常任委員長及び文教福祉常任委員長の報告を求めます。
 総務常任委員長、中村孝治議員。
              〔総務常任委員長 中村孝治議員登壇〕
◎総務常任委員長(中村孝治) 議席28番、総務常任委員長の中村孝治でございます。当委員会に付託されました案件1件につきまして、本日第4委員会室において、委員全員出席のもと、関係部課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしました。以下、その概要並びに結果についてご報告申し上げます。
 議案第1号は平成28年度佐倉市一般会計補正予算であり、このうち第1条第1表、歳入歳出予算補正の歳入全般について申し上げます。歳入の内容は、国庫支出金である臨時福祉給付金支給事務費補助金及び臨時福祉給付金支給事業費補助金であり、4億5,971万を増額しようとするものであります。
 採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、当委員会に付託されました案件について審査の概要と結果を申し上げ、委員長報告を終わります。
○議長(川名部実) 文教福祉常任委員長、清宮誠議員。
             〔文教福祉常任委員長 清宮 誠議員登壇〕
◎文教福祉常任委員長(清宮誠) 議席27番、文教福祉常任委員長の清宮誠でございます。当委員会に付託されました案件1件につきまして、本日第3委員会室におきまして、委員全員出席のもと、関係部課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。以下、その概要並びに結果についてご報告を申し上げます。
 議案第1号 平成28年度佐倉市一般会計補正予算のうち、第1条第1表の歳出及び第2条第2表の繰越明許費について申し上げます。歳出は、市民税が課税されない者を対象に1人当たり1万5,000円を給付する臨時福祉給付金(経済対策分)に要する事業費として4億5,971万円を増額補正するものでございます。繰越明許費は、歳出のうち4億1,090万9,000円を翌年度に繰り越すものでございます。
 採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、当委員会に付託されました案件について審査の概要と結果について申し上げ、委員長報告を終わります。
○議長(川名部実) 以上で総務常任委員長及び文教福祉常任委員長の報告を終わります。
  ───────────────────────────────────────────
△質疑
○議長(川名部実) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。
 質疑はございますか。────質疑はなしと認めます。
 質疑は終結いたします。
  ───────────────────────────────────────────
△討論
○議長(川名部実) これより討論を行います。
 討論はございますか。
 大野博美議員。
                〔13番 大野博美議員登壇〕
◆13番(大野博美) 議席13番、市民ネットワーク、大野博美です。ただいまより討論をいたします。
 議案1号、臨時福祉給付金に関してですが、まず11月25日、トランプ旋風と韓国の朴槿恵大統領不祥事に紛れ、衆議院厚生労働委員会でとんでもない法案が強行採決されました。公的年金改革法案、いわゆる年金カット法案です。まさにどさくさ強行採決と言うしかありません。この法案は、物価と賃金で下落幅がより大きいほうに合わせて年金も減額するというもので、年金支給額は現在よりも5.2%も減少、国民年金は年間約4万円の減、厚生年金では何と年間14万2,000円も減ります。安倍政権は、ギャンブルのような年金運用を行った結果、わずか15カ月で10兆5,000億円の年金を消失させてしまいましたが、その責任をとることもなく、国民にツケを回そうとしています。このような無責任な暴挙から国民の目をそらすのが目的か、さらに衆議院選挙に合わせているのではないかと言わざるを得ないのがこの絶妙のタイミングでばらまかれる今回の臨時福祉給付金です。平成26年の消費税増税による低所得層の負担を軽減し、冷え切った経済を活性化させるという名目ですが、そもそも消費税をアップすれば低所得層に打撃を与えるのはわかり切っていたはずです。しかも、2年たってもその影響がおさまらないからと理由づけするに至っては、かねや太鼓で始めたアベノミクスそのものが最初から張り子の虎、中身のない愚策だったとみずから認めている証拠です。反省もなく、国民への謝罪もなく、2年半で1万5,000円、1カ月500円というわずかばかりのお金を臨時福祉給付金という名目でばらまき、つけ焼き刃的に事をおさめようとする安倍政権のやり方を認めるわけにはいきません。
 さらに、今回給付金を配る事務作業費として佐倉市だけで2,471万円、全国では約400億円もの税金が計上されています。税金を集めて給付金として配り直すのにまた税金を使う究極の無駄遣いです。簡素な給付措置という名前を改め、空疎な給付措置とぜひ呼んでいただきたい今回の臨時給付金、このようなお金と暇があれば、本丸である年金や介護保険などの充実策にきちんと税金を使うべきです。
 以上の理由から議案1号に反対いたします。
○議長(川名部実) 木崎俊行議員。
                 〔3番 木崎俊行議員登壇〕
◆3番(木崎俊行) 議席3番、日本共産党、木崎俊行です。会派を代表して議案第1号に対する賛成討論を行います。
 本補正予算、議案第1号は、国の本年度第2次補正予算、経済対策分3兆3,000億円、1億総活躍社会、働き方改革とうたう補正の低所得者向け臨時福祉給付金のうち佐倉市分を交付するものです。まず、この経済対策はアベノミクスで経済の好循環が生まれていると言いながら、安倍自公政権発足以降最大規模の経済対策である、このことを申し上げなければなりません。実は経済の好循環など生まれてはいないから、だから最大規模なのだということ、そのことは政治にかかわっていない市民でも当然理解できるわかりやすい事実ではないでしょうか。本議会、議案第1号、臨時福祉給付金支給事業に対して賛成討論するに当たり、アベノミクスは既に破綻している、真の経済対策にはほど遠い、全くのつけ焼き刃である、そのことを白日のもとにさらす必要があると考えます。
 そもそも日本経済が停滞から抜け出せない最大の理由は、経済の6割を占める個人消費の低迷が続いていることです。消費低迷の要因の一つは、賃金、所得の低下です。賃金の低下は一時的な現象ではなく、非正規雇用の拡大によってつくられた低賃金構造に根本的な原因があります。実収入から直接税や社会保険料などを除いた可処分所得も安倍政権発足前と比べて減少しています。私たちが自由に使えるお金が安倍自公政権発足前と比べて減少していて、どうして経済の好循環が生まれているなどと言えるのか理解不能です。
 また、年金、介護、医療などの保険料が引き上げられてきたこと、異次元金融緩和の円安誘導による物価上昇も実質可処分所得を減少させました。中でも最たるものが消費税の増税ではないでしょうか。まさに安倍内閣の経済政策、アベノミクスそのものが私たち国民の可処分所得、自由に使えるお金を減少させ、消費を冷え込ませてきたと言わざるを得ません。この臨時福祉給付金は、1人1万5,000円住民税非課税世帯に給付されるものです。現在でもおおむね非課税世帯に相当する年収200万円ぐらいの世帯で消費税は年間約13万円ほど負担されていますから、全く効果が薄いと言わざるを得ません。2年以上延期になりましたが、消費税が10%になればこの世帯の消費税負担はおよそ17万円へふえるからです。いいかげん増税するたびに景気を悪くする消費税増税頼みの財源にしがみつくことをやめなければならないのは明白です。所得の低い人に手厚くするための社会保障の財源を所得の低い人に重い負担の消費税で賄うこと自体自己矛盾であり、所得の再分配に反し、社会保障のための消費税という話そのものがでたらめです。税金は、苦しい庶民から取るのではなく、もうかっている大企業や大金持ちから取るべきです。消費税頼みの考え方を改め、応能負担の原則で税制を抜本的に見直す必要があります。
 また、本年度内に支給開始をしろとは、選挙目当てのばらまきであることは明白です。アベノミクスの破綻に国民が気がつかないうちに、しかも低所得者から1票を買いあさるような行為であり、断じて許すことができません。
 では、なぜ賛成するのか。それは、本当に佐倉市民の中にも貧困が広がっている。次の給料が入るまでの食べ物を何とかしたい、そういう生活相談を私たち受けております。抜本的な経済対策になっていないから、だめだとか、選挙目当てであるという理由でたとえたった1人でも佐倉市民の命や暮らしのともしびを断絶するわけにはいかないではないですか。以上で賛成討論を終わります。
○議長(川名部実) ほかに討論はございますか。────討論はなしと認めます。
 討論は終結いたします。
  ───────────────────────────────────────────
△採決
○議長(川名部実) これより採決を行います。
 議案第1号を採決いたします。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
                    〔起立多数〕
○議長(川名部実) 起立多数であります。
 したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
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△散会の宣告
○議長(川名部実) 以上をもちまして、本日の日程は終わりました。
 明日11月29日から12月4日までの6日間は、議案調査のため休会いたします。
 12月5日は、午前10時より会議を開き、一般質問を行います。
 本日はこれにて散会いたします。
 お疲れさまでした。
          午後2時47分散会